報道の自由度、中国が159位、北朝鮮が最下位

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中国:五輪開催前にネット規制…批判高まる
http://mainichi.jp/select/world/news/20080801k0000e030031000c.html

五輪開催を前に、中国当局がインターネットの閲覧を厳しく規制し、国外からの批判が高まっている。
五輪取材の報道関係者約2万2000万人が集まるメーン・プレス・センター(MPC)では、国際人権
団体や中国が非合法化して弾圧を続ける「法輪功」などのサイトの閲覧が制限され、世界から集ま
った中国の事情をよく知らない各国記者に、逆に言論統制の実情を印象付ける結果となっている。

国際オリンピック委員会(IOC)は7月31日、中国当局と北京五輪組織委員会(BOCOG)に改善を
申し入れ、プレスセンターでは1日朝、「アムネスティ・インターナショナル」「ヒューマンライツ・ウォッチ」
などの人権団体のサイトは閲覧できるようになったが、法輪功関連のサイトは依然閲覧不可能だ。

豪州のABCテレビによると、同国のスミス外相は7月31日、政府として中国側にネット規制を改善
するよう要請。さらにIOCに対しては、この問題で十分な対応策を取っていないと批判した。

IOCは「中国側とネット規制を認める協定は結んでいない。中国が約束を守ることを信じている」と
説明している。