【反日】対中サイバー戦【抗日】 Part19

中国を崩壊する要素としてネットとデモが重要な要素であることは
言うまでもありませんが、
中国政府による監視と規制が強まると中国国民の行動が制限されてしまい、
反政府デモに発展させていくことが難しくなると予想されます。
反日デモに限らず、他の種類のデモ（不正を断罪するデモ等）も
利用する必要があります。
公務員の不正を断罪するデモと反ファシストを訴えるデモを
反体制デモに発展させる為の土台になると思います。
具体的には、公務員の不正を社会主義が憎むべき有産階級として断罪し、
公務員の有産階級同一化を促進し、
有産階級・修正主義の打倒とプロレタリア革命の継続を
デモに訴えさせるという手段です。
また、デモの参加者は新紅衛兵と名乗るように（掲示板等で）
中国人に指導すると良いでしょう。
毛沢東の写真と「赤本」をデモで掲げさせるとより効果的なのでこれについても
掲示板等で持参してくるように指導するのも良いかも知れません。
これは、反日デモの「愛国無罪」と同じく理論武装であり、
中国政府がこの種のデモを批判することは社会主義の否定に繋がり、
社会主義を批判したとして中国共産党内部から
反抗分子として見られる可能性があります。
何よりも毛沢東の写真と「赤本」は現中国共産党としては悪夢の象徴であり、
治安当局ですらデモ参加者がそれを掲げるところを見れば恐怖を感じて
容易にデモ参加者を拘束できないことでしょう。

反日デモの失敗は中国政府が「理性的なデモ」を呼びかけ、
反日デモが問題なのではなく、
暴力的なデモがいけないという口実を与えてしまったということです。
反日デモを含め、反不正、反資本主義、反修正主義、
反ファシストを訴えるデモ等で暴力・破壊行為への介入を防ぐためには、
デモ参加者に「暴力を伴う（継続的な）プロレタリア（文化大）革命」を肯定させ、
それを警察や公安が拘束するような行動に出るようなら、
「お前は暴力を伴うプロレタリア革命と社会主義を否定するのか」、
そして、「ファシズム反対・赤狩り反対・修正主義反対」とデモ参加者に
糾弾させるのです。
反日デモも含め、デモの暴力的側面・破壊的側面を中国政府が
断罪するようであれば、
同じように断罪した政府関係者を
「プロレタリア(文化大)革命の否定」と国民に反論させます。

これらの戦術はデモに限らず、
中国の掲示板等に出没する地下評価員（ネット工作員）の
世論操作工作に対抗する手段としても使えます。
毒（共産主義）を持って毒（共産主義）を制すとは、このことです。
興味のある人はこれらの戦略を中国の掲示板等に書き込んでください。
また、中国の掲示板で徘徊している地下評価員を
論破して打倒する為に使ってください。
例えば、地下評価員が反日デモの暴力的側面を否定すれば、
相手を「暴力を伴うプロレタリア革命と社会主義を否定するファシスト」と断罪するのです。
また、公務員を擁護するような書き込みをすれば
「修正主義・有産階級の肯定」と批判するように仕向けましょう。
中国共産党の弱点（プロレタリア革命、愛国、反ファシスト運動を否定できない）を突けば、
うかつにデモを批判できなくなり、
反政府デモに発展させていくことが可能になると思います。
政治と歴史関連については勉強不足なので修正・改善に関連する意見がありましたら
お願いします。

中国のデモで使用するように中国人に促すフレーズと隠された裏解釈。

反ファシズム＝中国共産党というファシスト政権への批判
反資本主義＝中国共産党への政策批判、公務員・政治家とブルジョアの連結
反不正＝公務員・政治家をブルジョアと連結し、共産党への批判とする
反修正主義＝中国共産党のデモへの批判を修正主義とする（理論武装）
プロレタリア（文化大）革命の肯定＝暴力を伴うデモの肯定（理論武装）
赤狩り反対＝デモを親共産主義と同一化することによるデモ参加者の理論武装
新紅衛兵＝デモを毛沢東支持者としての印象を与える（理論武装）

デモで使用させるツールとその意味
赤本＝デモ参加者を毛沢東支持者としての印象を与える
毛沢東の写真＝デモ参加者を毛沢東支持者としての印象を与える

デモを鎮圧しようとすれば、これらのツールが路上に落ちるようなことがあれば、
共産主義と毛沢東への冒涜としてみなされる可能性がある。
治安当局は下手に取り押さえることができないということになる。