■■ 1946年!東京裁判!日本人全員無罪 ■■

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897名無的発言者:2008/10/25(土) 15:39:04
>>894
おまえの意見は戦犯擁護派からも一切受け入れられない。
人として大事なものを失っている人間に国を愛し、憂う心などあるわけが無い。
898名無的発言者:2008/10/25(土) 15:40:33
>>894
正義の戦争指導者達は、おまえの腐った書き込みを見たらさぞ悲しむことであろう・・・
899名無的発言者:2008/10/25(土) 15:41:58
>>894
本当に心無い言葉には怒るよりも悲しくなる。
私は君の言葉に悲しみ、君の存在を哀れみます。
900名無的発言者:2008/10/25(土) 15:43:22

戦争の犠牲者に鞭打つ基地外は、そろそろ自分の異常性に気づけよ。

901名無的発言者:2008/10/25(土) 15:47:25
>>857
>>855
>>856
> もっと判り易いのはスペイン語正文だ。

> スペイン語正文では、日本は諸軍事法廷の「判決」(las sentencias)を
> 受諾し、それらの法廷により言渡された刑(las sentencias pronunciadas por ellos)
> を執行すべきものと書かれている。


第012回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第4号 昭和26年10月26日
○政府委員(西村熊雄君)(中略)
第十一條は戰犯に関する規定でございます。この條約の規定は、日本は極東国際軍事裁判所その他連合国の軍事裁判所が
なした裁判を受諾するということが一つであります。いま一つは、これらの判決によつて日本国民にこれらの法廷が課した
刑の執行に当るということでございます。

裁判と判決の違いはあるが、同じだろうよ。
1つに判決の受諾
1つに刑の執行
分けてあるのになんで「判決即ち刑」という解釈になるんだよ
判決ってのは共同謀議やら通例の戦争犯罪違反の事実認定も含んでるんだよ。
刑だけ言い渡すのに1200ページも要るか?
902名無的発言者:2008/10/25(土) 15:48:58
結果的に、あの戦争で日本人が何人殺されたって、
今、自分が生きて繁栄を謳歌できるなら全く問題ないね!
胸を張って、戦争を日本軍を正当化しようじゃないか!
どうでもいいさ、原爆犠牲者なんて!
知らんよ、空襲で死んだ人間なんて。
関係ないね!沖縄の犠牲者なんて。
俺のせいじゃないし。
当然だろ戦争なんだから!、アジア開放のための正しい戦争なんだから。
↓こいつ狂ってる・・・

運が悪かったと、諦めな。
冥福を祈ってやる程度の事はやぶさかではないがな。

原爆犠牲者?
しらねーよ、運が悪かったと諦めな。

冥福くらい祈ってやるさ、ゲームでもしながらな。
903名無的発言者:2008/10/25(土) 15:49:56
>>876
> 11月、大橋武夫法務総裁

巣鴨行っていつ釈放出来るか分からんと言った軟弱者か
904名無的発言者:2008/10/25(土) 15:55:12
東京裁判!日本人全員無罪!
完全支持だ!
胸を張って、あの戦争を日本軍を正当化しようぜ。
その妨害をするために、原爆犠牲者を利用するなら、
原爆犠牲者は日本のお荷物。
存在自体無意味な奴等、ハッキリ言って邪魔者。
あの戦争は、アジア開放のための正しい戦争だった。
指導者達を辱めるな。
905名無的発言者:2008/10/25(土) 16:16:57
国内向けに「公務死」だの「犯罪者ではない」だの言ってみたところで、
戦犯が58年まで拘留されてた事実は変わらない。
政府にとっては明らかに、講和条約>国内での決議。
国内向けのエクスキューズを真に受けるのはおめでたい。
906名無的発言者:2008/10/25(土) 18:49:52
>>901
>判決ってのは共同謀議やら通例の戦争犯罪違反の事実認定も含んでるんだよ。

共同謀議というトンでもを検証する事も民間人には出来ないってか
笑っちゃうな

国民が戦犯釈放に動いていたって事も禁止されなかったって事実は忘れたのか?


「裁判官は判決理由を説明する義務を有しない」
(Judices non tenentur exprimere causam sententias suae)という
法諺すらあって、判決理由がさまざまであり得る可能性を認めて、重要
なのは事件の決着であり、刑事裁判でいえば、刑の宣告が緊要であって、
判決主文中に宣告された刑の執行により一件落着をはかることが急務であ
るとの考え方を含蓄しています。
学界の研究成果は、東京裁判の判決理由中に示された史実とは異なる多く
の真実(例えば、日本側共同謀議説の虚構性、判事・検事の立場にあった
ソ連こそ中立条約を侵犯した文字通りの侵略国であった事実など)を明ら
かにしています。


>>905
戦犯の釈放に日本国民が動いていて
国会でも全会一致だったのだが
<白人ご主人様の価値観は絶対だワン!!
って話なのかな、マッカーサーの銅像でも磨いてろ。
907名無的発言者:2008/10/25(土) 19:00:50
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=51
「今後調査によりまして、個々的にいろいろ不適当ではないかと認めら
れるようなものがありましたならば、その都度外交上の手段を通じまして、
でき得る限り是正の道を図るというのが、これは政府として当然考えなけれ
ばならん事柄でないかと思います。但しこれは条約上の権利として主張し得
るものではない…」


つまり、あくまでも「刑の執行」という義務を占領軍より引き継ぐべく、
かかる戦争裁判への批判はあえて封印した上で、「裁判の効果」のみを
受け入れた、という主張だといえる。

ただ政府は「刑の執行」という義務を受け入れる前提として、その
「効力」、あるいは「法律効果」のみを受け入れたに過ぎないという
立場だということが、むしろ強調されねばならないのである。
908名無的発言者:2008/10/25(土) 19:04:50
どうにもな、馬鹿じゃね
今は無きGHQご主人様
が下さった歴史観を死守しなければならない
って言ってる連中がなんともw

共同謀議なんかが存在して一致団結してれば、日本はもっとマシな戦争が出来たよ
909名無的発言者:2008/10/25(土) 20:10:24
>>906
「判決を受諾した」すら否定しだしたな。
そもそも判決が気に入らんからパールを担ぐんだろ。
初めから「判決を受諾した」などと言わなければいい。
菅原裕のように11条を廃棄せよ、という度胸も脳みそもないんだろう。
戦犯の釈放をしなかったのは日本政府であり、おまえらはまず政府の詭弁を批判しなくてはならんのだよ。
巣鴨プリズンは58年まで米の管轄にあったとでもいうのか?
910名無的発言者:2008/10/25(土) 20:34:39
>>909
で釈放して11条の効力は終わりましたよ
911名無的発言者:2008/10/25(土) 20:42:28
>>910
馬鹿ですか?
例えば冤罪の人間が犯罪者として拘禁され、
刑期を終えて出所すれば、彼は前科持ちということになる。

判決と11条を覆さなくては、戦犯の認識は変わらんわけだが。
おまえが言ってるのは「喉元過ぎれば熱さ忘れる」というだけのこと。
912名無的発言者:2008/10/25(土) 20:47:43
>>911属国ポチ犬はどうしようもないな
マッカーサー元帥のしりをなめるのがそんなに好きなの?

* 『戦犯に関しましては、平和條約に特別の規定を置かない限り、
平和條約の効力発生と同時に、戦犯に対する判決は将来に向つて効力
を失い、裁判がまだ終つていない瀞は釈放しなければならないというのが
国際法の原則であります。従つて十一條はそういう当然の結果にならない
ために置かれたものでございまして、第一段におきまして、日本は
極東軍事裁判所の判決その他各連合国の軍事裁判所によつてなした
裁判を承諾いたすということになつております。後段は−−(略)−−恩赦、釈放、減刑などに関する事柄−−(略)』  (昭和26年10月11日の国会答弁、(第012回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第2号))
913名無的発言者:2008/10/25(土) 20:51:03
>>912
文章読めないなら貼るなよ。
それこそおまえが言う連合のケツを舐める言い分なわけだが?
914名無的発言者:2008/10/25(土) 20:51:34
平和条約が発効した後、その当然の流れとして「判決の効力」がなく
なってしまうという「結果」を招来しないために、裁判の受諾が行われ
たというのである。つまり、あくまでも本来なら失われてしまう筈の
「判決の効力」を維持するために、この規定は設けられたのであり、
同条の趣旨はまさにこれに留まる、といった認識だといえる。あくまでも
「判決の効力」、つまり刑の執行を継続するという「義務」を、日本政府
は受け入れたに留まるのであって
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=51
915名無的発言者:2008/10/25(土) 20:52:42
>>913つまり
>>914
916名無的発言者:2008/10/25(土) 20:56:17
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=51
AA級戦犯戦犯合祀が明らかになった後も、大平首相、鈴木首相は靖国神社
に参拝した。平和条約十一条の義務に反するという指摘など当時は全くなか
った。むしろ大平首相はこの時、「A級戦犯あるいは大東亜戦争というもの
についての審判は、歴史が致すであろうと私は考えております」と述べ、
東京裁判の審判を尊重するというより、むしろ「歴史の審判」に従う旨を
言明している。
917名無的発言者:2008/10/25(土) 21:15:38
渡部昇一みたいなアホがのさばってるうちはダメだな、こりゃ。
西村が言う「当然結果にならないように」というのは、
11条の規定が講和条約において「判決を受諾させ、刑を執行させる」
という異常なものであることを如実に示してるわけだが?
918名無的発言者:2008/10/25(土) 21:21:56
B日本政府は毎年八月十五日、日本武道館で「全国戦没者追悼式」を
挙行してきたが、そこでは一貫してA級戦犯も対象とされてきた。政府が
東京裁判の結果に拘束されているとすれば、これはあり得ない判断だとい
えようが、これを問題にする声など全くなかったし、今もない。
919名無的発言者:2008/10/25(土) 22:44:31
>>904
>>881で散々ツッコまれてるのに何も気づかないバカwwwww
どうしようもないなこいつ。
920名無的発言者:2008/10/25(土) 22:45:10
裁判を不当と言っときながら
臆面もなく刑を受け入れると言えるんだから
ウヨは頭がおかしい
ウヨは変態プレイ好きなマゾ
921名無的発言者:2008/10/25(土) 23:08:52
日本が刑の執行だけを受け入れるつもりだったのなら
始めから裁判などと訳詩はしない。
922名無的発言者:2008/10/25(土) 23:10:20
戦犯の人達ってアジアを開放した英雄なんでしょ。
923名無的発言者:2008/10/25(土) 23:18:01
刑は受け入れるが、悪い事をしたとは思っていない!
これって、池田小学校児童殺傷事件の宅間守と一緒じゃん。
やっぱり、戦犯を擁護するような奴に ろくな奴は居ないな。
924名無的発言者:2008/10/25(土) 23:21:42
戦犯当事者でもないくせに擁護するつもりで、
「刑を受け入れる」と言ってしまうのがおかしい
925名無的発言者:2008/10/25(土) 23:30:40
結局他人事だから刑を受け入れたなんて言えんだろ?
渡部昇一よ?
926名無的発言者:2008/10/26(日) 08:58:08
>>923
宅間みたいな基地外と国家の命運を賭けた戦いの指導者を一緒にされたんじゃあ英霊も浮かばれんな。
オマエはちゃんと勉強したほうがいいぞ
927名無的発言者:2008/10/26(日) 09:42:55
戦犯とは
戦争犯罪者の略称です。
 
犯罪者ですよ、   犯 罪 者 !
 
 
犯罪者擁護ですか? 
928名無的発言者:2008/10/26(日) 10:17:43
犯罪者では済まない

http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage441.htm
小笠原事件
929名無的発言者:2008/10/26(日) 20:35:02
つまみ欲しさに捕虜食って処刑されて「公務死」(笑)
「公務死」ってのは随分安っぽい死に様なんだな
930名無的発言者:2008/10/26(日) 20:42:29
>>1 倭犬しね
931名無的発言者:2008/10/27(月) 01:32:27
>>927
犯罪的無知だな。
所謂「A級戦犯」とはどういう人達でどういう罪状で裁かれたのか知ってるのか?

>>928
カニバリズムなんて元はシナにあった風習だ。
BC級裁判でまともな審議がなされてたとは思えんが。
ろくな裏づけもない裁判で「明らかになった」なんて言われても
信憑性に欠けるだろうが。
932名無的発言者:2008/10/27(月) 05:21:47
馬鹿は冒頭の一節しか読まないらしい
933名無的発言者:2008/11/25(火) 21:30:30
http://syurizipangu.blog94.fc2.com/blog-entry-275.html

東京裁判の「事後法批判」批判
934名無的発言者:2008/11/25(火) 21:50:00
 サンフランシスコ講和条約が発効した1952年すなわち
国際法上の正式な終戦年の12月9日、国会において山下春江議員が
パル判決を引用して東京裁判を次のように糾弾し拍手喝采を浴びた。

 「戦犯裁判は、正義と人道の名において、今回初めて行われた
ものであります。しかもそれは、勝つた者が負けた者をさばくと
いう一方的な裁判として行われたのであります。(拍手)

 戦犯裁判の従来の国際法の諸原則に反して、しかもフランス革命
以来人権保障の根本的要件であり、現在文明諸国の基本的刑法原理
である罪刑法定主義を無視いたしまして、犯罪を事後において規
定し、その上、勝者が敗者に対して一方的にこれを裁判した
ということは、たといそれが公正なる裁判であつたといたしまし
ても、それは文明の逆転であり、法律の権威を失墜せしめた、ぬ
ぐうべからざる文明の汚辱であると申さなければならないのであ
ります。(拍手)
935名無的発言者:2008/11/26(水) 23:16:03
「パル判決」って言っているようでは、駄目ですなw
936名無的発言者:2008/11/27(木) 18:47:50
>>934
だから、何?
どうしたって言うの?
言いたいの?
937名無的発言者:2008/11/30(日) 23:55:05
間抜けなんだよな
11条容認しといて後からグダグタ言うのは卑怯者のやることだ
まぁ実質逆らえず戦犯を拘禁してるわけだし
938名無的発言者:2008/12/01(月) 23:05:47
宣誓供述書も大きな問題
特に、旧ソ連はひどい
提出した後、その本人が死刑になった例が2件もある
939名無的発言者:2008/12/02(火) 15:25:13
936
サンフランシスコ平和条約11条に拘束されないて事だな。
東京裁判の不当性を非難する事まで禁止されてないって事。
事実一切抗議がなかったし
940名無的発言者:2008/12/02(火) 15:43:17
935
それを言ったらインドのシン首相はパル判決を日本インドの友好の証と言ったんだが
戦勝国のインド首相が東京裁判を否定している。
937
不当性を訴えるのが卑怯なら、スポーツの国際大会で審判に一切抗議出来無いな
ハンドボールの国際大会に不当と言った日本と韓国は卑怯なのか。
サンフランシスコ平和条約11条は戦犯の釈放で効力を失ったんだが。
941名無的発言者:2008/12/02(火) 19:59:19
>>940
何それ?
全く法的問題と関係ないww
判例の法源性の問題が分かっていない
所詮、パルの主張は「少数意見」で「判決」ではない
基本的なことを間違っている人が多すぎる

>戦勝国のインド首相が東京裁判を否定している
で?
また、「事後法」とかを持ち出すの?
パルばかりではなく、レーリンクの意見やベルナールの意見も見ないとww
パルの「先見の明」のなさが分かるよ
事実誤認や欠席率の高さは問題としないの?

東京裁判に問題があるのは事実
宣誓供述書もそうだし、判事選出の問題、言語の問題、「しっぺ返し」の禁止の問題などなど
しかし、パル「意見書」を盲目的に信じている人達って、「判決文」を読んだことないんだろうね
たぶん、小林よしのりとか渡部昇一とかしか読まないで(あるいは、講談社学術文庫の「パル判決」(これも間違いだがw)も読んでいないだろうね)、「いい」と言っているんだろうな
942名無的発言者:2008/12/02(火) 20:52:21
『ザートウキョウ・トライアル、アンド・ビョンド』(「東京裁判とその後」)
 この著書の中で、戦災の爪痕も生々しい首都圏を目の当たりにしたレーリングは、次のように述懐している。
 「われわれは日本にいる間中、東京や横浜をはじめとする都市に対する
爆撃によって市民を大量に焼殺したことが、念頭から離れなかった。
われわれは戦争法規を擁護するために裁判をしているはずだったのに、
連合国が戦争法規を徹底的に踏みにじったことを、毎日見せつけられて
いたのだから、それはひどいものだった。もちろん、勝者と敗者を一緒
に裁くことは不可能だった。東條元首相が東京裁判は勝者による復警劇
だといったのは、まさに正しかった」
http://www.geocities.jp/s060630/Justice.html
943名無的発言者:2008/12/02(火) 20:54:25
フランスのアンリー・ベルナール判事は、東京裁判そのものの
あり方について論じる。

多数派判事の見解は、マッカーサーの任命で当裁判所の判事
になった以上、裁判所条例に示された法の拘束を受けるものであり、
その効力を無視することはできないという。

ベルナール判事は、反駁する。

「当裁判所は、その職務からいって、裁判所としての実体を規定
しているところの合法性そのものを検討し、もしそれが起草者の
権限を越えたものと認められる場合、その適用を拒否することができる」

彼は、明確に結論づけた。

また、ベルナール判事は、ソ連が訴因としてあげた、張鼓峯事件・
ノモンハン事件を痛烈に非難する。

「極東委員会は、もともとこのような種類の紛争を、訴追するなど考
えてもいなかった、と断言できる」

彼は、ソ連を名指しでとがめた。

ベルナール判事は、さらに論じる。

「東京裁判には、※※ 予審もなく ※※、!!

起訴・不起訴の権限は検察側に握られ、裁判所には起訴を公正に指導
する立場と機会が与えられなかった」
   と。
http://www.ch-sakura.jp/oldbbs/thread.html?id=239531&genre=sougou
944名無的発言者:2008/12/02(火) 20:59:28
>>941
サンフランシスコ平和条約11条で日本が受諾したのは、
「judgements=判決」つまり「刑の執行の継承(刑の即時停止の防止)」
であり、裁判そのものを受諾した訳ではない。
通常「裁判」を意味する「trial」、「proceedings」と区別されるべきことは、例えば権威ある法律辞典『Black´s Law Dictionary』の説明からも明白なのだ。



もっと判り易いのはスペイン語正文だ。

スペイン語正文では、日本は諸軍事法廷の「判決」(las sentencias)を
受諾し、それらの法廷により言渡された刑(las sentencias pronunciadas por ellos)
を執行すべきものと書かれている。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/24845891.html
945名無的発言者:2008/12/02(火) 21:12:38
>パルの「先見の明」のなさが分かるよ
>事実誤認や欠席率の高さは問題としないの?

当時の国際法では個人を裁く根拠にはなりえないって事を言ってるんだが。

>所詮、パルの主張は「少数意見」で「判決」ではない

いや東京裁判は判事同士で多数決で決定した判決なんだから、
パールの意見も立派な判決書なんだが
946名無的発言者:2008/12/02(火) 21:47:33
ニダ
947名無的発言者:2008/12/02(火) 21:50:03
E 判決をなすについて、裁判官全員による合議をしたことが
なかつたといふ點もある。オランダ代表判事のレーリンクによれば、
十一ヶ國の代表判事が全員集まつて判決について討議する機會は
一度もなかつたといふことである。判決については七人の判事
(米、英、中、ソ、ニュージーランド、フィリピン、カナダ)が内密
に判決文を書き、それを既成事實として他の四人
(フランス、オランダ、オーストラリア、インド)にその結果を渡
した。フランス代表のベルナール判事によれば、裁判を構成する
十一名の裁判官が、判決の一部または全部を口頭で討議するために、
會合することを求められたことは一度もなかつたといふのである。
ベルナールが多數判決の判決書に署名したのは裁判所の評議の通例
の形式を尊重することを承認したものであつて、判決自體を承認し
たものではないと述べてゐる。
948名無的発言者:2008/12/02(火) 22:45:32
>>945
別にパルを全否定する訳ではないw
ただ、問題点を全く考慮せずにいるスタンスがおかしい
これらに対する反駁は?
>いや東京裁判は判事同士で多数決で決定した判決なんだから、
パールの意見も立派な判決書なんだが
どこの国の解釈?
こんなの聞いたことがないw
ソースプリーズ

>>942
しかし、レーリンクはお決まりの「事後法」批判を回避し、「平和に関する罪」などは認めているね
「レーリンク判事の東京裁判―歴史的証言と展望」参照

>>943
ベルナールの旧ソ連批判は当然

>>947
レーリンクについては、上記書にも出ているね
ベルナールの行為は個別意見を出しているから、署名をすべきではなかったと思う

パルに対しての一番の不信は、裁判官であるのにも拘らず、当初の合意である「判決は多数
意見を表明。個別意見、反対意見を出さない」事に対して、その合意は参加してないにしろ、「他の9人(ハラニーヨ未到着)の決定に拘束されない、反対意見を書く」と表明し、当初から証拠を見ずに反対意見を書こうとしたこと

これは裁判官の職責としてはどうか?
パル信仰者は、残念ながらこういうことには言及しない
949名無的発言者:2008/12/02(火) 23:24:52
ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺(ホロコースト)を罰するために
ニユルンベルグ裁判条例で新しく設けられた「人道に対する罪」を
、ナチスのような民族大虐殺を行っていない日本に適用したのは
あまりにも強引です。
http://www1.toptower.ne.jp/~katumata/sub514.html
裁判中の判事たちのふるまいも対照的でした。ほかの判事が
観光旅行や宴会にうつつを抜かしている間も、博士は、ホテルに
閉じこもり、調査と執筆に専念していました。裁判の間に博士が
読破した資料は四万五干部、参考図書は三千部におよんだといい
ます。しかも驚くべきことに、裁判を開く前に判決は決まってい
たという事実が後に判明しました。
博士が、後にご子息、プロサント氏に「裁判所が判事団に指令して、
あらかじめ決めている多数意見と称する判決内容への同意を迫った。
さらにそのような事実があったことを極秘にするために、誓約書への
署名を強要された」と語り残しています。博士はこのようなプレッシ
ヤーの中、断固として同調を拒否し続けたのでした。博士の毅然とし
た態度は、占領軍、ひいてはアメリカ本国の誤算でした。

950名無的発言者:2008/12/02(火) 23:26:33
 繰り返すがパールは「国際法」で判決を書いた。
 では東京裁判の判事たちは何を基準に書いたのか?
 
 東京裁判を開くにあたってマッカーサーが出した「裁判所条例
(チャーター)」にしたがって書いたのである。
 
 つまりはじめから「共同謀議で有罪にする」という戦勝国の意志
を貫くために裁いたのであるから、パール以外の判事は当時の
グローバルスタンダードに反していたわけだ。

 だからこそパールは、この東京裁判の判決を全否定して単なる
復讐劇と断じた。

 パールは自身が書いた膨大な意見書に、普通は「反対意見書」
と書くところを「判決書」と書いている。
 
 よっぽど「これこそが判決文である」という自負があったのだろう。
 「パール真論」小林よしのり 9頁〜14頁
951名無的発言者:2008/12/03(水) 00:02:24
>>950
そのグローバルスタンダードが、国際人道法の国際史的観点から、また国連憲章の流れには全くつながらなかったんだよね…
>東京裁判を開くにあたってマッカーサーが出した「裁判所条例
(チャーター)」にしたがって書いたのである
当たり前
憲章に基づいて、設置された裁判所なのだから
それに依拠しなければ、裁判官は「権限外の行為」になる
>つまりはじめから「共同謀議で有罪にする」という戦勝国の意志
を貫くために裁いたのであるから
確かに結果論ではそう言えるかも知れないが、ウェッブ裁判長の訴訟指揮は検察側に有利になりつつも、比較的公平を保っていた
>パールは自身が書いた膨大な意見書に、普通は「反対意見書」
と書くところを「判決書」と書いている
こう書くことが、パルに対する「不信」に繋がる
何の権限があって、「判決書」と書いたのか?
パルが裁判官ではなく、裁判研究者としてなら話は分かる(内容は賛同できる部分とできない部分があるが)
しかし、法的見地からは、少なくとも選ばれた判事がすることではない
>「これこそが判決文である」という自負があったのだろう
それこそ、判事に選ばれないで、外から発言した方が、あの「意見」は政治的道具として扱われなかった

普通、裁判官が証人喚問や反証段階で欠席が多かったら、その裁判官が書いたものの信用性は損なわれる
いくら、ホテルで缶詰めになって、日本の歴史を勉強しても

正直、パル意見書賛同者の強調する点は皆一緒
それでいて、疑問点には答えない

これでは、どうしようもないよ
「速記録」もろくに読まず、パル関連本(その「パール真論」とか)などを鵜呑みにしているだけ
事後法批判も、国際法の歴史やラートブルフやハンナ・アーレントの著作、上記のレーリング
の著作、国際人道法の国際史的観点、国際法の一般原則などから駆逐されているんだけど
ね…、国際法学会では
952名無的発言者:2008/12/03(水) 00:24:50
そもそもチャーター(極東国際軍事裁判所条例)は国際法に基づいておらず、この裁判は政治的権限によって行われた

>こう書くことが、パルに対する「不信」に繋がる
>何の権限があって、「判決書」と書いたのか?
>パルが裁判官ではなく、裁判研究者としてなら話は分かる(内容は賛同できる部分とできない部分があるが)
>しかし、法的見地からは、少なくとも選ばれた判事がすることではない

そもそも国際法的根拠の無い裁判だからだろ、従ったのはパールが言う
法の真理だけだ。

>確かに結果論ではそう言えるかも知れないが、ウェッブ裁判長の訴訟指揮は検察側に有利になりつつも、比較的公平を保っていた

因みに、俘虜虐待等戦争法規違反に関するものとして、検察側が
証拠として提出し受理された600通中、本人が証人として出廷、宣誓
した上で受理された物は30通(5%)に過ぎず、残り570通(95%)
は、ただ文書だけが証拠として受理されたのである。裁判所条例には
「偽証罪」に関する規定ががなかったため、法廷に証人として出廷せ
ず、従って弁護側の反対尋問を受ける事なく、その陳述書のみが証
拠として受理された者は、その中に如何に事実を誇張して、歪曲し、
極端な場合には、全く嘘のことを書いても、そのことが暴かれ、処罰
されることを恐れる必要はなかったのである。
http://wwwi.netwave.or.jp/~mot-take/jhistd/jhist4_1.htm
953名無的発言者:2008/12/03(水) 00:28:58
>普通、裁判官が証人喚問や反証段階で欠席が多かったら、その裁判官が書いたものの信用性は損なわれる

「本官が差当たり考慮するところは…まだ出廷しないある特定の者が、
ある事実に関して言明したといわれる場合、同人は証人台に召喚されなけ
ればならず、そうでなければ同人の言明は証拠として受理されないとする
部分である。かような言明は、言明者の知識がどれ程広かろうとも、個人
が召喚されて、証人台から証言しない異常、信を措かれ、または証拠とし
て受理されるべきではない。法廷はこの規則を守らなかった。この主の伝
聞証拠を除外することの基礎は、それが本質的に証明力を欠く事にあるの
ではない。伝聞証拠の除外される理由は、証言をなす者の観察、記憶、叙
述、及び真実性に関して生じ得る不確実性は、証言者が反対尋問に付せら
れない場合、試験されぬままとなる、ということある。かような不確実性
は担当判事に、証人の証言の価値を公正に判断させることが出来る程度に
、反対尋問によってあばくことが出来るかも知れない。本審理中に提出さ
れた証拠の大部分は、この種の伝聞からなるものである。これらの証拠は
、反対尋問するために法廷に現れなかった人々からとった陳述である。こ
の種の証拠の価値を判断するにあたっては、深甚の注意を払わなければな
らない。」          パル判事の意見書より
954名無的発言者:2008/12/04(木) 21:50:03
勝手に「判決書」を自称しといて締めは意味不明な予言
インドでは裁判官は予言者ということだな
955名無的発言者:2008/12/05(金) 22:07:23
事後法問題はエクイティの創造的機能も考慮すべき
956名無的発言者:2008/12/05(金) 22:43:27
>>954
そりゃこれが国際法に基ずく判決書だと自信が有ったんだろよ
>>955
何か国際社会に貢献したの東京裁判が?
957名無的発言者:2008/12/06(土) 01:58:13
>>956
「自信があった」だけで「判決書」と言ってしまうことに、IMTFEの権威を陥れているな
「インド最高裁判所では傍論の多くが拘束力を与える」という自国の先例があるから、そうしたのかもな
しかし、極東国際軍事裁判所の裁判官間の統一をめちゃくちゃにした

エクイティは英米法の重要な観念
IMTFEが英米法体系で行われたことを考慮すると、エクイティの創造的機能による罪刑法定主義の否定は一理あるし、最近は主張されつつある(参考文献:今月号の「正論」)
958名無的発言者:2008/12/06(土) 06:51:51
【アメリカ】日本はアメリカの?【51番目の州】(仮)アメリカ板
アラブ諸国の学者の見解では、←※釣りではありません!
日本は今だにアメリカの占領下なんだそうです。
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/usa/1228512974/l50
959名無的発言者:2008/12/06(土) 12:30:03
>>957
そりゃナチスのホロコーストのような民族絶滅計画
人道に対する罪だけだろ
>IMTFEの権威を陥れているな
ポツダム宣言を根拠に行ったのに
その宣言すら無視したマッカーサーの命令なんかで
事後的に犯罪を規定できるのか、権威なんか存在するのでしょうか?

>極東国際軍事裁判所の裁判官間の統一をめちゃくちゃにした

 繰り返すがパールは「国際法」で判決を書いた。
 では東京裁判の判事たちは何を基準に書いたのか?
 
 東京裁判を開くにあたってマッカーサーが出した「裁判所条例
(チャーター)」にしたがって書いたのである。
 
 つまりはじめから「共同謀議で有罪にする」という戦勝国の意志
を貫くために裁いたのであるから、パール以外の判事は当時の
グローバルスタンダードに反していたわけだ。

 だからこそパールは、この東京裁判の判決を全否定して単なる
復讐劇と断じた。

 パールは自身が書いた膨大な意見書に、普通は「反対意見書」
と書くところを「判決書」と書いている。
 
 よっぽど「これこそが判決文である」という自負があったのだろう。
 「パール真論」小林よしのり 9頁〜14頁
960名無的発言者:2008/12/06(土) 13:25:14
>>959
けどね、そのパルの「意見書」の内容が世界の国際法史から無視されて、
チャーターの方が国際人道法の発展に寄与している(だから、「権威」も認めることができよう)
IMTFEに問題がなかったとは言っていないので注意

>事後的に犯罪を規定できるのか、権威なんか存在するのでしょうか?
事後法を問題にする事自体がもうワンパターン
上記した英米法体系のエクイティ、伝統的国際法理論のの「事情変更の原則」、ラートブルフやハンナ・アレントの見解などのような見解が支持されていることを意識しないと

小林の考えは、「自分の考えに合うところ」をいいとこどりしているだけ
パル意見書でケルゼンの法思想を「重要視していない」と論じたが、全くの「嘘」であることが見破られている(パルが法実証主義に賛同はしていないのは確かだが、意見書の中で、ケルゼンのことはしっかり言及され、問題視されている)

パール真論だけでは、パル意見書は分からないよ
あれは、保守に都合のいい「要約文」だから
しっかりと、講談社学術文庫のものを読み、IMTFEの判決文と比較検討することを勧めるよ
961名無的発言者:2008/12/06(土) 16:30:47
罪刑法定主義に反すると言いつつ、一方で刑を受け入れたと強弁するバカウヨ
962名無的発言者:2008/12/06(土) 17:04:08
ウィルヘルム2世を裁こうとしたのが当時のグローバルスタンダード

これに反対したのはドイツとオランダ
963名無的発言者:2008/12/06(土) 18:08:35


>>962
そりゃ人道に対する罪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E4%BA%89%E7%8A%AF%E7%BD%AA
また「人道に対する罪」はこの時のパリ講和会議において、敗戦国ドイツに対し初めて罪状として指摘されたとする説もある。
964名無的発言者:2008/12/06(土) 18:13:01
東京裁判の問題点が現実化してるじゃん。
その後のパール博士

1950年10月、パール博士は二度目の来日をされた。約1ヶ月間の滞在中に次の言葉を残されている。

 

「この度の極東国際軍事裁判の最大の犠牲は《法の真理》である。われわれはこの《法の真理》を奪い返さ

ねばならぬ。」

 

 「たとえばいま朝鮮戦争で細菌戦がやかましい問題となり、中国はこれを提訴している。しかし東京裁判

において法の真理を蹂躙してしまったために《中立裁判》は開けず、国際法違反であるこの細菌戦ひとつ

裁くことさえできないではないか。捕虜送還問題しかり、戦犯釈放問題しかりである。幾十万人の人権と生

命にかかわる重大問題が、国際法の正義と真理にのっとって裁くことができないとはどうしたことか。」

965名無的発言者:2008/12/06(土) 18:13:33
 「戦争が犯罪であるというなら、いま朝鮮で戦っている将軍をはじめ、トルーマン、スターリン、李承晩、金

日成、毛沢東にいたるまで、戦争犯罪人として裁くべきである。戦争が犯罪でないというなら、なぜ日本とド

イツの指導者のみを裁いたのか。勝ったがゆえに正義で、負けたがゆえに罪悪であるというなら、もはやそ

こには正義も法律も真理もない。力による暴力の優劣だけがすべてを決定する社会に、信頼も平和もあろ

う筈がない。われわれは何よりもまず、この失われた《法の真理》を奪い返さねばならぬ。」

 

「今後も世界に戦争は絶えることはないであろう。しかして、そのたびに国際法は幣履のごとく破られるで

あろう。だが、爾今、国際軍事裁判は開かれることなく、世界は国際的無法社会に突入する。その責任は

ニュルンベルクと東京で開いた連合国の国際法を無視した復讐裁判の結果であることをわれわれは忘れ

てはならない。」
966名無的発言者:2008/12/06(土) 18:14:53

「日本は独立したといっているが、これは独立でも何でもない。しいて独立という言葉を使いたければ、半独

立といったらいい。いまだにアメリカから与えられた憲法の許で、日米安保条約に依存し、東京裁判史観と

いう歪められた自虐史観や、アメリカナイズされたものの見方や考え方が少しも直っていない。

日本人よ、日本に帰れ!と私は言いたい。」

 

「いまや英・米・仏・独など世界の法学者の間で、東京とニュルンベルクの軍事裁判が、果して正当か否かとい

う激しい論争や反省が展開されている。げんに英国法曹界の長老ロード・ハンキーは<パール判事の無罪論こ

そ正論である>として『戦犯裁判の錯誤』と題する著書まで出版している。しかるに直接の被害国であり、げん

に同胞が戦犯として牢獄に苦悶している日本においてこの重大な国際問題のソッポに向いているのはどうした

ことか。なぜ進んでこの論争に加わらないのか。なぜ堂々と国際正義を樹立しようとしないのか・・・」
967名無的発言者:2008/12/06(土) 18:22:26
清瀬弁護人はこの点をとらえて、いずれの文明国においても
「法は遡(さか)のぼらず、」すなわち「法の不遡及」は法治国家
の鉄則であり、本条例はこれを犯すものであるとすることを含む
7つの動議をひっさげて開廷早々法律論を挑んだ。
 清瀬弁護人のこの正論に対し、裁判所は理由を述べないままこの
動議を却下した。そして、動議却下から2年半後に下した判決の中
で、動議却下の理由として裁判所条例は裁判所を拘束する唯一無二の
絶対的権威であるという見解と、パリ不戦条約調印後は、調印国が
国策の手段として戦争に訴えたときは国際法上の犯罪を犯したこ
とになる、ということを含むニュルンベルク裁判所の見解に全面的
に同意するという見解をのべてこの問題を片づけ、東條以下25名を
処断したのである。
 これに対してインド代表パール博士はその意見書の中で、本裁判は
裁判という外貌はまとっているが、法に準拠した裁判ではない、裁判
の名に値しない法によらざる裁判である、法によらざる裁判は私刑
(リンチ)である、司法裁判所たるものは、現行の「法」の命ずると
ころに従って行動すべきであり、権力表示の道具であってはならない
、と説いている。要するに「勝てば官軍、負ければ賊軍」式の司法の
仮面をかぶった「政治裁判」「復讐裁判」であると断じているのである。
 さらにパール判事は、いかに占領軍司令官と言えども、マッカーサ
ーにこのような法律を創作する権利はないはず、世界法に対する越権
であると鋭く衝いている。
968名無的発言者:2008/12/06(土) 18:43:53
実定法は、立法者が作れば出来上がるだけなのに…
969名無的発言者:2008/12/06(土) 19:29:07
パール判事って頭おかしいのか?
戦犯裁判を不当といいながら、なんで朝鮮戦争を裁けと言うわけ?
970名無的発言者:2008/12/06(土) 19:47:05
>>969
日本だけ裁くのがオカシイッテ事だろ
971名無的発言者:2008/12/06(土) 19:51:17
>>963
「国際道義と条約の神聖を傷つけた最高の犯罪」
ベルサイユ条約227条
972名無的発言者:2008/12/06(土) 19:52:32
>>964
それは裁判における「意見書」とは違い、パルの信条・思想を語っているということを見逃してはならない
その信条・思想が「意見書」に反映されていると考えることは、パルの言う「法の真理」を無視していることになる

>>967
清瀬は国際法を知らないし、パールは国際法の専門家とされているが、その解釈には大国の植民地支配への抵抗が窺える(そのためか、自分自身で「法の真理」ということを強調しているが、その理論的展開に「白々しさ」を感じるという牛村氏の意見に賛同する)

それとともに、罪刑法定主義や法の不遡及が実定法・国際法において「絶対的な原則」と考えているのが、パル賛同者の思考が停止している証拠
また、IMTFEに多くの問題点があるとは言え、もし「政治裁判」「復讐裁判」などを主張するのであれば、まだ「裁判」を行っただけbetterである
チャーチルなどは裁判などやらずに、即刻処刑しろと主張していたぐらいだから

とにかく、パル意見書ばかりに執着していると、判決の本質的問題を見逃してしまう
973名無的発言者:2008/12/06(土) 19:56:49
>>964
パルの歴史認識の間違いには目をつぶるの?
974名無的発言者:2008/12/06(土) 20:13:50
>>971
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%81%93%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E7%BD%AA
また、第一次世界大戦の戦勝国(日本を含む)は、ドイツを人道の罪でも裁こうとしたが、ドイツ皇帝の逃亡により実現しなかった。そのため、第二次世界大戦中に慣習国際法上確立していたとはいえなかった。
>>972
>信条・思想が「意見書」に反映されていると考えることは、パルの言う「法の真理」

嘘付け個人的意見は「平和の宣言」で言ってる
パール反対意見書はあくまで国際法に基ずく事しか書いてない。
パールはイギリスのインド植民地を合法と主張してますが。

>それとともに、罪刑法定主義や法の不遡及が実定法・国際法において「絶対的な原則」と考えているのが、パル賛同者の思考が停止している証拠

だったらそういった法律を作れば良いだけの話なんだが。
975名無的発言者:2008/12/06(土) 20:26:15
ベルサイユ条約の文言を挙げてんのに、
人道に対する罪ってアホですか?
976名無的発言者:2008/12/06(土) 21:33:01
>>974
>個人的意見は「平和の宣言」で言ってる
そうだよ
それは否定していない
だから、「それは裁判における『意見書』とは違い、パルの信条・思想を語っているということを見逃してはならない」と書いた
「それは」のそれは「平和の宣言」だよ

ただ、意見書の中で「法の真理」の追及を言っていても、その解釈に「大国の植民地支配への抵抗が窺える」ことが果たして「法の真理」と繋がるのかが問題

>だったらそういった法律を作れば良いだけの話なんだが
パル賛同者はいつも「こういう答え」で終わってしまう
罪刑法定主義や法の不遡及を絶対的な原則として考えていない英米法体系のエクイティ、伝統的国際法理論のの「事情変更の原則」、ラートブルフやハンナ・アレントの見解などの批判はないのかな?

>パール反対意見書はあくまで国際法に基ずく事しか書いてない
その硬直性がパル意見書の国際法史の中で「無価値」と思われ、その解釈が国際人道法の流れに意味をなしていないことについては、いつも言及されない

IMTFEの問題は、「歴史に興味があるだけ」では解明できない
少なくとも歴史、法学、哲学の「交わるところ」の最難関な問題
パル賛同者でしっかりと法学を研究した人は、どれくらいいるのかね?
俺は後者2つは最低「修士」は持っているが、本当にこの問題は難しい
でも、少しながらでも一生をかけて、在野で研究していくよ

ただ、英語力をつけたいなあ…
977名無的発言者:2008/12/07(日) 09:53:11
明日12月8日は偉大なる先人たちが重大な決意をした日です。

皆さん国旗を掲揚しましょう!

靖国に眠る300万の英霊の名誉を回復することは国民の義務と思います。
978名無的発言者:2008/12/07(日) 15:00:45
>>976
英語もろくにできない馬鹿が、パール判事の判決文原文も読まずに
「少なくとも歴史、法学、哲学の「交わるところ」の最難関な問題
パル賛同者でしっかりと法学を研究した人は、どれくらいいるのかね?
俺は後者2つは最低「修士」は持っている」
うんぬんと講釈垂れても、
何の説得力もない(笑)
979名無的発言者:2008/12/07(日) 16:57:48
>>978
いや、米憲法が専攻だったんだが、
辞書なしでスラスラ読めるという「英語力」ということ
やっぱり、2〜3ページに一回は辞書見ちゃうからw
980名無的発言者:2008/12/07(日) 17:29:53
>>979
その程度の「英語力」しかない馬鹿が、パール判事の判決文原文も読まずに
「少なくとも歴史、法学、哲学の「交わるところ」の最難関な問題
パル賛同者でしっかりと法学を研究した人は、どれくらいいるのかね?
俺は後者2つは最低「修士」は持っている」
うんぬんと講釈垂れても、
何の説得力もない(笑)
981名無的発言者:2008/12/07(日) 17:38:13
>>980
っていうか、「2つは最低「修士」は持っている」ような奴が2ちゃんに徘徊していること自体が滑稽過ぎて笑えますwww




982名無的発言者:2008/12/07(日) 18:29:13
何もないより、いいんじゃね?
983名無的発言者:2008/12/07(日) 20:05:55
>だから、「それは裁判における『意見書』とは違い、パルの信条・思想を語っているという
>ことを見逃してはならない」と書いた
>「それは」のそれは「平和の宣言」だよ

何か問題でも?ウェブ裁判長も個人的意見を裁判後言ってるが。

>ただ、意見書の中で「法の真理」の追及を言っていても、その解釈に「大国の植民地支配への
抵抗が窺える」ことが果たして「法の真理」と繋がるのかが問題

それをだからイギリスのインド植民地化は合法と言ってるが。
それをいったらポツダム宣言を蹂躙したチャーターを否定しないと

>罪刑法定主義や法の不遡及を絶対的な原則として考えていない英米法体系のエクイティ、
伝統的国際法理論のの「事情変更の原則」、ラートブルフやハンナ・アレントの
見解などの批判はないのかな?

国際社会で戦勝国が敗戦国だけを裁くだけで立法権を得たら
報復にしかならんし、法が敗戦国たいするリンチの道具だけになってしまうって事だろ。
ホロコーストはドイツの国内法にですら違反してるしな。
で東京裁判がどんな平和えの貢献をしたのか言えるのか?
984名無的発言者:2008/12/07(日) 20:07:20
>その硬直性がパル意見書の国際法史の中で「無価値」と思われ、その解釈が国際人道法の流れに意味をなしてい
ないことについては、いつも言及されない

いまや英・米・仏・独など世界の法学者の間で、東京とニュ
ルンベルグの軍事裁判が、果たし正当か否かという激しい論争
や反省が展開されている。...げんに英国法曹界の長老ハンキ
ー卿は「パール博士の無罪論こそ正論である」として「戦犯裁
判の錯誤」と題する著書まで出版している。しかるに直接の被
害国であり、げんに同胞が戦犯として牢獄に苦悶している日本
において、この重大な国際問題にソッポを向いているのはどう
したことか。なぜ進んでこの論争に加わらないのか。なぜ堂々
と国際正義を確立しようとしないのか。[1,p25]

http://www6.plala.or.jp/mwmw/kotoba.html
だが、東京裁判が終わって2年後の昭和25年10月15日マッカーサー
はウェーキ島においてトルーマン大統領に「東京裁判は誤りであった」旨を
告白して、すでにこの裁判の失敗を認めている。その翌年の5月3日、アメ
リカ上院の軍事外交合同委員会の聴聞会で「日本が第二次大戦に赴いた目的
は、そのほとんどが安全保障のためであった」と、東京裁判で裁いた日本の
侵略戦争論を全面的に否定しているのである。

ちなみに、メキシコ代表は次のように東京裁判そのものに同
意しない旨の発言を行っている。

 われわれは、できることなら、本条項[講和条約第11
条]が、連合国の戦争犯罪裁判の結果を正当化しつづける
ことを避けたかった。あの裁判の結果は、法の諸原則と必
ずしも調和せず、特に法なければ罪なく、法なければ罰な
しという近代文明の最も重要な原則、世界の全文明諸国の
刑法典に採用されている原則と調和しないと、われわれは
信ずる。
985名無的発言者:2008/12/07(日) 21:30:27
>国際社会で戦勝国が敗戦国だけを裁くだけで立法権を得たら
報復にしかならんし、法が敗戦国たいするリンチの道具だけになってしまうって事だろ。
ホロコーストはドイツの国内法にですら違反してるしな。
で東京裁判がどんな平和えの貢献をしたのか言えるのか?

結局、リンチ論になってしまうね
チャーターがジェノサイド条約などの国際人道法の先鞭になっていることは自明

>何か問題でも?ウェブ裁判長も個人的意見を裁判後言ってるが
だから、ウェッブの個人意見はそんなに重要視されていない
レーリンクやベルナールの反対意見の方が重要視されている

>それをいったらポツダム宣言を蹂躙したチャーターを否定しないと
チャーター全体?
それとも部分的?
ポ宣言10条には「吾等ハ日本人ヲ民族トシテ奴隷化セントシ又ハ国民トシテ滅亡セシメントス
ルノ意図ヲ有スルモノニ非ザルモ吾等ノ俘虜ヲ虐待セル者ヲ含ム一切ノ戦争犯罪人ニ対シテハ厳重ナル処罰加ヘラルベシ日本国政府ハ日本国国民ノ間ニ於ケル民主主義的傾向ノ復
活強化ニ対スル一切ノ障礙ヲ除去スベシ言論、宗教及思想ノ自由竝ニ基本的人権ノ尊重ハ確立セラルベシ」
と書いてあるが?
降伏文書にも「下名ハ茲ニ「ポツダム」宣言ノ条項ヲ誠実ニ履行スルコト竝ニ右宣言ヲ実施スル為聯合国最高司令官又ハ其ノ他特定ノ聯合国代表者ガ要求スルコトアルベキ一切ノ命令ヲ発シ且斯ル一切ノ措置ヲ執ルコトヲ天皇、日本国政府及其ノ後継者ノ為ニ約ス」
と書いてあるが?

>>984
だから、それらの批判が硬直性を象徴していて、多くの批判があり、
国際法史的に受け入れられていないことを言っているのにw
986名無的発言者:2008/12/07(日) 21:42:16
総括すると、
パル賛同者の東京裁判批判は菅原裕氏が書いた「東京裁判の正体」以降、
変わっていないんだよね
ものすごい硬直していることに気づいていない
小林よしのりなんかが煽ってきた責任はあるけど、「新ゴー宣」の中で、
ハンナ・アレントについて斜に構えて、言及しているところがあるが、
それでいて、「イェルサレムのアイヒマン」も読んでいない
もしくは読んだが自説と合わないもので書かないということから、
パル賛同者が「パール真論」や「平和の宣言」とかを読んで、
それだけで論理づけていこうとする魂胆が見え見え

俺も東京裁判の審議過程が全部正しいとは思っていないが、
パルの来日時の態度(判事団の意見に拘束されないことを宣言、
それならば判事就任を受けなければ良かった)や
欠席率の異常さ(ウェッブの一時帰国なんてかわいいもの、109日欠席)、
歴史認識の誤解や検事側証拠の嫌悪的忌避などは
パル賛同者は全く問題視していない

ここのところはどのように説明するのかな?
987名無的発言者:2008/12/07(日) 21:46:41
>>979
その程度の「英語力」しかない馬鹿が、パール判事の判決文原文も読まずに
「少なくとも歴史、法学、哲学の「交わるところ」の最難関な問題
パル賛同者でしっかりと法学を研究した人は、どれくらいいるのかね?
俺は後者2つは最低「修士」は持っている」
うんぬんと講釈垂れても、
何の説得力もない(笑)
988橙民:2008/12/07(日) 21:53:18
2ch卒か?
989橙民:2008/12/07(日) 21:57:14
ガンディーは非暴力の信条からして、日本やナチス・ドイツの帝国
主義的侵略をきびしく批判していた。一九四二(昭和一七)年七月、
ガンディーは、「すべての日本人に」と題する手紙を発表した。
そのなかの一節にいう――
「私は、あなたがたについて楽しいたくさんの思い出を持っている。
楽しい思い出を持っていればこそ、かえって私は、あなたがたが中国に
くわえた理由のない攻撃、偉大なそして古い中国を無慈悲に荒らしてし
まったことを思うたびに、ひじょうに悲しく思う。あなたがたが世界の
強国と肩を並べたいというのは、りっぱな野心である。しかし中国を侵略したり、
ドイツやイタリアと同盟することは、その野心の度を越したもので、
正当なものではない。・・・・・・
もしもあなたがたが、イギリスがインドから退却したらインドに入ろう
という考えを実行するならば、わがインドは、全力をあげてかならず
あなたがたに抵抗する。・・・・・・
われわれは、あなたがたを、最後には道徳的崩壊に終わるにちがいない道、
いや人間をロボットにしてしまう道から正しい道へ引きもどしたい・・・・・・。」
こうして日本の新秩序論に対してきびしい批判をしめした
990名無的発言者:2008/12/07(日) 23:00:38
>>987
それ好きだねw
パル意見書は原文も読んだよ
判決文も「速記録」を参考に
当然、ニュルンベルク関係も
991名無的発言者:2008/12/07(日) 23:01:33
>>987
それで、>>985-986への批判は?
992名無的発言者:2008/12/08(月) 21:09:09
まぁパルも当時の日本嫌いだけどな
993名無的発言者:2008/12/08(月) 21:26:53
レーリンク判事のパル批判
「パル氏は侵略戦争が国際法上犯罪ではないとの信念を持ち、被告全員無罪のみずからの判決を書くべくひたすら宿舎にこもり準備につとめていた。
このパル氏の考えは、一面で法実証主義の立場から導き出されたものだが、他方では西洋帝
国主義に対する強烈な敵意に基づいており、『白人の優越』に挑んだ日本に共鳴したものであ
った。日本の侵略と残虐行為、日本の戦争指導者に対してパル氏の評価が甘いのはこのた
めである。戦時中に日本に協力した経験からも、パル氏は中立的立場にあった判事ではない」
994名無的発言者:2008/12/08(月) 21:30:03
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東京裁判総合スレ1

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995名無的発言者:2008/12/08(月) 22:49:25
侵略者が侵略者を裁いてどーするw
って事だよ。パルの見解は。
別に日本を擁護した訳じゃない。
996名無的発言者
そんな単純な考えでこの問題を捉えているとは…、60年前から変わっていないねww