中国政府ってさ、13億の中国人の敵意が政府に向くのが怖いから日本に向けさせてるんだよね。だったら13億人から2000万人ぐらいに人口分けて、国を作ったらどうさ。
仮に分散した国民が政府に敵意が向いたとしても13億人じゃなく、2000万人だからグッと楽だし、国民全体が敵意を向くとは思えないから多く見積もっても1000万人ぐらいだし。
この考えって間違ってる?
>>1 一般的に、いくら人口が多くても、産業と主要企業の数には、人口の
より少ない国と比べてあまり変化が無く、結果、それら主要企業の
経営者、そこから沢山の利益を得る地位の人間の数にも余り変化が無い。
その上、人口の多さが支える消費増大により、生き残り企業の売り上げ
は増大します。
従って、個人収入の差が極端になって行く訳ですね。株式による利益分配
には限度があり、逆に、企業の寡占化を助成する効果も在るので、
株式に依る利益分配効果にはあまり期待できませんよね。
落とし穴は、中国の場合、国内サービス業では日本やアメリカ、欧州
の比ではなく、放っておけば外国企業に全部やられてしまう事です。
製造業も、企業の主体的能力では全然ですから、これまた、全部
やられてしますでしょう。もっと製造有利な国への製造シフトや、
恐ろしい汎用ロボット化も実現しますしね。中国が大きいままでいた方が
中国の保護主義が無ければ外国の企業にとっては良いのです。
一体、中国独自の技術と設備で世界と中国全土に展開可能で、競争力
のある企業がいくつあると思いますか。現在では殆ど無い状態です。
中国が不正や、極端な保護主義政策を取らない限り、中国は
大中国でいた方が良いのですよ。日本人にとってウルトラビックチャンス
の国であったほうが良いのです。中国人にとっては少し不幸な事
ですけどね。
終わり。