★南京大虐殺を否定する物証は全然ないね★

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11名無的発言者
・修正主義者の主張(人口について)
陥落時の南京の人口は20万人しかなく、30万人を虐殺することは不可能だ
陥落時20万人だった人口が、その後すぐに増加していることから、市民が虐殺の存在を認識していなかった
・それについての反論
日本国内で30万人を主張している肯定派はいないと指摘した上で、中国側の主張する30万人には、上海戦以降の軍人の犠牲者が入っており
単純に南京の人口と比較することは意味をなさないと指摘する。
また、「陥落時20万人という人口数は、南京攻略戦が始まる前の予測値に過ぎず、陥落時の実測値ではない。実際には安全区外に多くの住民がいた事
攻略前の日本軍の展開により周辺地域から戦災避難者が流入したことを考えれば、実際にはもっと多くの人口が南京城内に残留していたであろうと反論する
残念!論破されてしまいました

・修正主義者の主張(便衣兵の処遇について)
敗残兵を便衣兵(ゲリラ兵)と見なして、裁判無く処刑しても国際法上合法である
・それについての反論
これらの処刑は南京が陥落して戦闘が終了した後に行われたものであり、戦闘行為とは見なすことが出来ない
抗戦の意図はなく専ら逃亡目的で平服を着用していた兵士を便衣兵(ゲリラ)と見なして殺害したこと、及び一般市民から敗残兵を摘出した際に
便衣兵が紛れている可能性があるとして識別の努力もせず殺害した
また、便衣兵(ゲリラ兵)に対する処刑に関しては国際法上は違法ではなくとも、裁判抜きでなされた場合は虐殺である
残念!論破されてしまいました
12名無的発言者:04/10/29 20:25:42
兵隊が市民を巻き込んでどうするんだ
農民から略奪するような兵隊だからそれぐらいするだろうな
13名無的発言者:04/10/29 20:27:12
・修正主義者の主張(虐殺を立証する証拠について)
捏造の疑いのある
政治宣伝でしかないものがある
矛盾した被・加害者証言などがあり、また、その史料解釈が恣意的である
・それに対する反論
いずれの史料批判も学術的な妥当性が無く、その史料批判が恣意的である
残念!論破されてしまいました

・修正主義者の主張(死体並びに武器弾薬について)
当時南京に進軍した日本軍の武器弾薬の質・量などを検討すると、虐殺を実行するには極めて困難になる
三十万人もの虐殺があったとして、およそ18,000トンにおよぶ膨大な量の遺体はどこに消えてしまったのか
・それにたいする反論
南京に進軍した日本軍が総勢20万人近くいること、各兵士が銃剣や銃弾を持っていることを考えるならば
大量の殺害は可能であり、また、ルワンダ虐殺に見られるように計画性が無くても、竹やりや素手でも大量虐殺は可能だと、反論している。
また、遺体については、遺体を揚子江に流すという手段がとられたことを指摘するとともに、否定派が否定している論は、肯定派の主張ではなく
否定派自らが作りあげた「虚像」であると指適したうえで、殺害は南京城区とその近郊を含む広大な地域で行われた事を、否定派は無視している
残念!又もや論破されてしまいました

・修正主義者の主張(軍紀について)
南京攻略戦まで日本軍の軍紀は保たれており、南京攻略戦時のみに虐殺を行ったというのは不自然
・それにたいする反論
ティンパーリーの著作や「本多勝一」の取材によれば上海 - 南京間でも虐殺行為が行われていた
一部の史料や参戦者の証言によれば上海上陸時から住民に対して殺害する命令が存在していた
残念!論破されると共に日本軍が殺人集団であることが証明されてしまいました
14名無的発言者:04/10/29 20:27:36
・修正主義者の主張(レイプに関して)
多数の女性がレイプされたと言われていることに対して、被害者が出産したという記録が存在しない以上、彼女らの証言全てを鵜呑みにするわけにはいかない
・それにたいする反論
当時から被害者の堕胎は問題視されていた(ベイツの手紙)
中国での子どもの間引きの習慣
一般的なレイプの事件の証明の難しさ
などを考慮すると多数起きたとされるレイプ事件の否定はできない
残念!論破されてしまいました

・修正主義者の主張(動機について)
残虐行為の実行は、兵の体力の消耗と弾薬の無駄使いを意味し、サーベルなどで殺害するにしても、武器を無駄にいためることになり
日本軍の利益になることはないので、「日本軍に南京事件を起こす動機は存在しない」と主張する。
・それにたいする反論
敗残兵の処刑は組織的なものであるので命令があれば動機が必要ないことを指摘する。また、補給(特に食糧の補給)
を軽視して現地徴発を当然視する日本軍の体質や、それまで中国軍との交戦でかなりの死傷者を出していて兵士の心が荒んでいたこと
「人を殺した経験がなければ一人前の軍人ではない」という歪んだ英雄主義などを指摘する意見もある。燼滅作戦華南での実行とも指摘する。
十分な訓練を受けていない予備役の兵士が戦線に投入されたことも指摘されている。
残念!論破されてしまいました

・修正主義者の主張(ジャーナリストについて)
南京にジャーナリストがいたにもかかわらずこのことがすぐさま報道されないのはおかしい
・それにたいする反論
南京に在留していたジャーナリストは日本軍の南京占領後しばらくして脱出したため
事件の全容が報じられたわけではないが、事件初期における日本軍による殺人、傷害、強姦、略奪などの犯罪行為がほぼリアルタイムで伝えられていた。
無線が日本軍によって管理されていたため、彼らは南京を脱出して日本軍の占領後に行なわれた略奪や大量殺害を船舶の無線を使って報道した。
残念!論破されてしまいました
15名無的発言者:04/10/29 20:28:14
追記1
否定説はほとんどの歴史家の間では受け入れられる傾向はない。現在では歴史研究者の間では南京事件の有無を問うことは
中国政府をいたずらに刺激し、研究活動に支障が出るという声も聞こえてくる。また一部の社会学や心理学の研究者の間では
「なぜ大衆が非学術的な言述を信用するのか」という研究の対象となっている。
学会が支持しないような非科学的で、イデオロギッシュな主張はやめた方が宜しいですよ
恥を晒しているだけですから

追記2
修正主義者の特徴
過大評価のレトリック
好ましい過去を必要以上に宣伝すること。一部を全体に拡大するのが特徴的という。

例1:植民地統治を評価する「一部」の現地住民の発言を、「全」住民の統治への評価としてデフォルメする。
台湾などがそうですね
例2:併合に賛同した「一部」の被占領者の意見を、「全」被占領者の併合への賛同として誇張する。
一進会等がそうですね
例3:書籍の執筆過程における資料・写真の誤用を取り上げ、書籍全体の信憑性否定につなげる。
レイプオブナンキン等がそうですね
16名無的発言者:04/10/29 20:28:52
過小評価のレトリック
好ましくない過去を必要以上に矮小化、または無視すること。

例1:「ホロコーストは存在しなかったか、あったとしても一部のものだ」と通説より加害を過少申告する。
このような例は、カチンの森事件南京虐殺の扱いについても見られる。

正当化のレトリック
悪事は敵方の陰謀に乗せられたものか、止むに止まれず行なった正当防衛・緊急避難とすること。
例えば、第二次世界大戦の敗戦国が自らの戦争責任の回避するために、こうしたレトリックを駆使するとされている
日本はABCD包囲網で油を欲して仕方なく戦争をしたという修正主義者の主張を思いだしますね

騒ぎ立てのレトリック
取るに足らない細かな矛盾点をしつこく言及し続け、好ましくない過去を否定すること。
好ましくない証拠に対してこの掲示板でも良く見られる光景ですね

引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA%E8%AB%96%E4%BA%89