日本は思いきって『偉大な中華、偉大な日本、一つのアジア』を掲げよう。
そしてそのための手段として中国分割を提案するのだ。
これすなわち中国共産党の崩壊である。
これなら中国は批判のしようがあるまい。
一方で日本は中華の国々に完全に同化されてしまわれないよう区別化を図るため、国名を『日本皇国』に変更する。
天皇に、より宗教的権威を持たせさらなる高みへ。
とはいえ所詮神道なので国民にはいたって無害安全である。
そして日本主導で『アジア経済圏機構』をつくり、
円を統一通貨『ASIA』に切り替える。
これからの目標はいかにして日本の政治的自立を保ちながら安全にアジア経済圏に移行するかである。
この際、経済の主導権を中華の国々に握られるのはいたしかたあるまい。
しかし我々の安全のために中国共産党には消えてもらわねばならぬ。
東アジアの嫌われ者日本がその東アジアにおいて発言権・影響力を得るにはどうすればいいか?
それもアメリカの力を借りずに!!!
そのためには大儀が、とりわけ『アジア経済圏機構』発起人の地位が絶対に必要である。