【国際】「金が嫌いな人はいない」売春婦が1000万人に増加 「売春大国」中国
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1066139818/l50 中国の都市で売買春が増加している。最近も、広東省珠海市で日本人による
「集団買春」事件が大きく報じられたばかりだ。
社会悪の一掃を旗印に政権を樹立した中国共産党にとって、売買春は存在しない
のが建前だ。そのため中国政府は、売買春をほぼ黙殺し続けてきた。しかし、現実
に目を背けることはしだいにむずかしくなってきている。中国の新聞「青年参考」
は先日、武漢の大学生の約8%が金と引き換えに性的なサービスを提供していると報
じた。中国政府は同紙に訂正記事を掲載させ、記者も解雇させたが、武漢当局は記
事が載った後、大学近くの悪名高い歓楽街で大がかりな取り締まりを行った。だが
売買春の需要と供給は、ちょっとやそっとの取り締まりではなくならない。出張先
で女子学生を買おうと街に繰り出すビジネスマンは後を絶たない。男たちはプロの
売春婦だけでなく、一般の女性を誘う場合もある。
売春をするのは極貧にあえぐ女性だけではない。武漢生まれの24歳の女性は、コンパ
ニオンや売春婦をしている同世代の女の子たちが大金を手にしているのを見て、大学
を中退して売春を始めた。「人生は短い。楽しまなくちゃ」と、彼女は言う。「お金
が嫌いな人はいないでしょ」この女性は、昼間は化粧品販売員の仕事をするかたわら、
毎週2晩か3晩、高級ホテルのロビーのソファに腰かけて客待ちをする。ほぼ必ず、一
夜の相手を求める出張ビジネスマンが声をかけてくるという。
中国国内の専門家の間では、売買春を合法化すべきだという声も多い。
個人の自由についての議論はともかくとしても、性産業を合法化して統制下におけ
ば、エイズの蔓延に歯止めをかけられるかもしれない。今やエイズは、中国が直面す
る最大の脅威と言っていい。患者数は、当局の推計でも100万人を下らない。実際に
はさらに多いという指摘もある。
※以上記事引用しました。全文はリンク先参照して下さい
http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20031015articles/NW_chi.html