中共がやった長春大屠殺

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1百済
中共は1948年に長春でいわゆるチャーズ事件という大屠殺をやった。
あえて大屠殺という。「屠」という字は「南京大屠殺記念館」などに使われて
いるが、一般の日本人が考えているように「家畜を殺すように殺す」という
意味ではない。ジンギスカン軍がやったように、一つの城市の住民を皆殺しに
するという意味だ。「屠城市」と使われる。
すなわち、「屠」というには意図的、計画的に、一つの城市の住民を、かなりの
割合で殺さなければならない。
中共はそれを国共内戦のとき、東北の長春でやった。

(続く)
2百済:02/04/08 20:37
「大地の子」というドラマが流行ったが、あのなかで主人公の少年一家が中共軍
包囲下の長春を脱出する場面があった。そして少年が日本人と見とがめられ、
「この子の代わりに私が残ります」「バーバ!」となる。あれがチャーズの場面
だが、実態はあんななまやさしいものではなかった。

国共内戦のなかで起こった長春の完全包囲は、1948年5月から9月半ばまで
続いた。その間に市民は飢え、国府軍(蒋介石軍)の防衛線を出て行くものが
多かった。国府軍はそれを、再びもどらない、という条件で出してやった。もち
ろん食糧事情の上からは、そのほうが国府軍にとっても都合が良かった。そして
住民は防衛線と包囲線の間の無人地帯に入り、チャーズと呼ばれる中共軍の関門
に向かった。関門は長春の南部、いまの長春電影の近くにあった。

八路軍は脱出してくる住民を一人一人身元調査した。そしてスパイでないと
わかったものに仮出門許可を与え、グループ毎に関門の前のきまった場所に
待機させた。ここまでは当たり前だ。しかし中共は、難民達に給食も給水も
せず、かと言って関門を出してもやらず、餓死するにまかせたのだ。ただし、
全く出してやらなかった訳ではない。技術者と認めた者は出してやったり、
気まぐれにごく少数のグループを出してやったりした。しかし大部分は出して
もらえず、そのまま餓死したのだ。

(出してやるのは調査済みのグループごとだから、「大地の子」のような、
「この子は言葉がおかしい。日本人ではないか」などというシチュエーション
はあり得なかったのだ。)

(続く)
3百済:02/04/08 20:45
どのくらいの人が死んだか。中共系の資料でも12万人と言っている。
当時の国府系の新聞ではチャーズでの餓死者を15万人以上と言っている。
統計的には長春の人口は50万人から17万人に減った。差し引き33万人
減だ。ただしこの中には市内での病死餓死者と脱出成功者を含むだろう。
いずれにしてもチャーズでの餓死者は10万人ないし20万人と見られる。
死者の中には当時国府に留用されていた数百人の日本人もあった。

これだけの人が狭い場所で4カ月の間に餓死したのだ。当然、そこには地獄図
が現出した。死者は埋葬されずに堆積した。新入りの難民は食糧を略奪され、
抵抗すれば殺された。人肉食や人肉商売が横行した。

中共軍はなぜ難民を出してやらなかったのか。中共の公式資料が説明している。
それには「難民を出すな。市内に追い返せ。そうすれば将匪(国府軍)の食糧
を食いつぶしてくれる」という党の方針が書いてある。実に明快な党の指導が
あったのだ。「屠」というに値する意図的、計画的な行為だ。

しかしそれでも説明にはならない。なぜならいったん防衛線を出た難民を国府軍
が受け入れないことは、中共も知っていたはずだからだ。たぶん、上記の方針
さえも建て前のきれいごとで、実は日帝と将匪の両方に汚染された長春市民を
この際根絶やしにできれば、その後の建設にとって好都合、と考えたのだろう。

(続く)
4百済:02/04/08 20:52
チャーズ事件のことを中国人はまず知らない。しかしそれでもそれを本にする
人はいる。東北出身の長正隆という人がチャーズ事件のことを含む「雪白血紅」
と言う本を書いて返還前の香港で出版した。

彼がチャーズ事件の章の最後に書いている文章は痛切だ。
「このような古来かつてなき惨絶な悲劇が再び我々の黒土、黄土、赤土の上に
演じられないために、中国の一般庶民の権利、人格、尊厳および価値が再び
無視され、踏みにじられないために、今日および明日の子どもたちが永遠に
陽光の下で平和に暮らせるために、一言で言えば今日歌われるように「世界を
愛で満たす」ために、私たちはこの黒土の下の白骨の上に、一つの碑を建てる
べきではないのか? 建てるというのなら碑文はすぐにできる。」

長春でおこったことは南京事件のように占領のどさくさに起こったのではない。
またその後の大躍進や文化大革命のように、全国各地で起こったことの総計で
もない。一つの城市について、一定期間に、意図的・計画的に、大量に行われた。
しかもその公式の理由は説明にもならず、ただ殺すために殺した。
「大屠殺」と呼ぶに値するゆえんだ。

終わり
5甘志遠:02/04/08 21:40
中国では古来から殲滅、略奪、強姦は戦争上の政治的判断で許容されてきたと思います。
何も特筆する事ではないのでは?
南京の話と比較したいのでしょうか?比較する事はできないのではないでしょうか。
中京にとって便利なネタである南京と現実の事件って事で。。。
6甘志遠:02/04/08 21:41
中京=中共。
スマソ。
7百済:02/04/08 23:44
「雪白血紅」の著者・「長正隆」は「張正隆」でした。
8名無的発言者:02/04/08 23:48
>1
それって国民党が悪いんじゃん。
さっさと降伏してたら餓死者は出なかったろ。
9名無的発言者:02/04/09 01:14
>>1
つーかさ、戦術としての兵糧攻めは中国に限らず世界中で
当たり前に行われてきた戦法だべ?
日本にも無かったわけじゃないやな。

で、何が言いたいんだ?漏れにはさっぱりワカラン。
10宮崎駿:02/04/10 19:04
で、何が言いたいんだ?漏れにはさっぱりワカラン
11 :02/04/10 23:00
>5
これが特筆すべきことでないのならばポルポトを人道上の罪で裁くこと
はできないね。
12名無的発言者:02/04/11 02:50
>>11
ポルポトの行為と一緒になるか?
おまえ、日東駒専以下の学歴だろ!(藁
13 :02/04/11 05:46
>12
なんで中共を弁護するの?
14名無的発言者:02/04/11 09:54
>>1
それで?

お前も人殺しをしたから、俺の人殺しも構わないだろう って話にならなければ
いいがね
(論理のすり替えに頭の及ぶ連中ばかりとは思えないので)
15名無的発言者:02/04/11 10:54
>>14
1はそんなことは言ってないのに、勝手に妄想するなよ。>中国人くん
16名無的発言者:02/04/11 13:01
>>15
いくら馬鹿でも妄想って意味を辞書で引くことぐらいは出来るでしょう

それから、14 の発言に >中国人 とレスポンス揚げることが妄想だと
いうことを丁寧に説明してあげよう
17名無的発言者:02/04/11 13:09
>それから、14 の発言に >中国人 とレスポンス揚げることが妄想だと
>いうことを丁寧に説明してあげよう

そう返してくると思ったよ〜ん>中国人くん
18名無的発言者:02/04/11 18:28
>>17
お前さん程度に似合いの言葉だよ

おまえの母ちゃん で、べ、そ
19通りすがり:02/04/11 18:59
ここの連中レヴェル低っ(w
それはおいといて、中国人を大屠殺するなんて中共もたまにはいいことするじゃねえか
20名無的発言者:02/04/11 19:44
>>15 >>17
そうれ見ろ、顰蹙買っちゃったじゃないか。お前の程度の低い所為で
(あんたもそうだって、お説ごもっとも 反省!)

さて、お詫びに少しまじめな話を、

中国人が自国内でやった殺人について興味があるなら、まともな研究方法を使ってどうぞ、充分におやりください。
「ねえ。ねえ奥さん、これ知ってる」てな話だったらインターネットのリソースを使っている以上、
そういう話だと誤解を与えないように配慮するか、井戸の中で「お友達」だけでしてなさい。

政策の失敗をあげつらうなら、それこそ「お前のかあちゃん、出べそ」と対して変わらないレベルの話に
なりますね

政策の失敗の話なら、日本でも枚挙に暇がないよね、(ちゃんとニュース見てるかぁ?)
南京事件もちゃんと資料見て言ってるかぁ。憶測と事実がごちゃ混ぜになった話を検証無しで、
まともに信じてないかぁ

いかん、どうも説教口調だね、
自分が馬鹿な考え持つだけならともかく、引き込もうとする奴等は許せないんで失礼
口は下手でも根はまじめな奴って一杯いるのに、耳に易しい言葉で取込のにころっとだまされるのが
多いんでね(詐欺の被害も年寄りと若輩が多いしね)

(ちなみに19、あんた頭壊れているよ)
21( `ハ´)ノ:02/04/11 19:46
>>20
自分だけまともな振りするな!!
22名無的発言者:02/04/11 19:49
20が何をいいたいのか解らん
23名無的発言者:02/04/11 19:55
>20 えらい えらい 誉めてあげるから この世から消えて
24名無的発言者:02/04/11 23:24
1も日東駒専以下の学歴だな。
25反中家 ◆UDY9dFJs :02/04/11 23:26
とりあえずインドネシアとベトナムとマレーシアの現地人は激反中だと思われ。   
(数年前のインドネシア暴動での華僑の強姦・虐殺はベリーグットだぜ!)   
26名無的発言者:02/04/11 23:36
>>24
日東駒専てそおーんなに馬鹿なの?
27エロ助:02/04/11 23:44
馬鹿の定義によるでしょうネ。
28反中家 ◆UDY9dFJs :02/04/12 00:19
いや違う。華僑が殺されたのは自業自得です。インドネシアで悪い事ばっかりしているのに全く反省しないから。しかし、チベット人やウイグル人は何の罪も無いのに殺されているのです。
俺は中国人を殺したくて仕方が無いが、そう思っても出来ないんだ。出来ないからこそ、誰かがそれをやってくれれば嬉しいだけだ。
29名無的発言者:02/04/12 08:32
20の頭はイカレているのか?
キチガイは自分では気付かんらしいからな。
30名無的発言者:02/04/12 10:16
28は高卒。
31日本鬼子ソソソ:02/04/12 10:45
人民解放軍のモラルは世界一だと世界会議で称えられました。

それに比べて日本軍は組織的に犯罪に勤しんだんだから
突撃一番!レイプも一番!3,4が無くて、5に虐殺!
32 :02/04/12 16:35
>31
軍隊のモラルというのは「道徳」ではありません。「規律」です。
「規律」とは命令に従うことです。
だから人民解放軍の兵士も「難民を餓死させよ」と命令されればその通り
にやるのです。
33日本@名無史さん:02/04/12 17:00
まあ中国だからね..
満州国によって植え付けられた邪悪な思想を持った人が
残れば今後の政策に影響がでるだろ?

邪悪な思想と言っても日本は良かった〜 とかではなく
単に政策を比べらたり、考察する連中が社会に存在するということが
不都合だったと思われ。
ある意味プノンペンと似たようなもんか?

今後も何かあったら中国ではこういう風景は普通に出現するさ。
34日本@名無史さん:02/04/12 17:01
..というか中国ではこの程度では規模が小さすぎるような〜
35名無的発言者:02/04/12 21:22
>33
>ある意味プノンペンと似たようなもんか?
それは賛成。

しかし中国ではあたりまえ、ポルポトは人道上の罪、というのならば
人種差別だ。
36名無的発言者:02/04/12 21:40
>31の支那愚民よ
"好漢不当兵"まともなヤツは兵隊にならない、というほど
支那兵の自国民に対しての残虐非道振りは凄かったんじゃ
ないのか?

37名無的発言者:02/04/12 23:08
>36

"好漢不当兵"まともなヤツは兵隊にならない、

↑は国民党時代によく言われた言葉だね。
それほど国民党の軍隊はひどかった。
長春の悲劇も国民党軍が市民を犠牲にして無駄な抵抗を続けたのが原因。
それを倒して長春市民を解放したのが、人民解放軍なんだよ。
わかった?
38名無的発言者:02/04/12 23:28
国民党時代どころか、ずーっーーーーーーっと前から>好漢不当兵
39名無的発言者:02/04/12 23:40
当時、長春市から脱出しようとチャーズに入り、2週間食糧を得られずに餓死寸前のところを
ようやく逃げ出すことができた日本人で、武田英克という人がいる。
武田氏は元満州中央銀行の幹部で、終戦後もそのまま満州に留まり、国民党の下で銀行業務を続けた。
帰国後は博多大丸取締役、新日本証券顧問などを歴任している。
武田氏はその著書・中公新書『満州脱出』でこう書いている。

「八路軍の包囲網は厳格を極め、長春市への糧道を絶つという目的の他に
 国府軍の兵士がスパイとなって市民にまぎれ込んで来るのを防ぐためでもあった」

「国府軍は軍自体も非常な食糧難で市民に食糧を配給する余裕もなく、
 といってこのままでは暴動が発生しかねない状態だったので、
 一般市民にはチャーズから八路軍地帯へは比較的自由に出られると宣伝し、
 一人でも多くの市民を送り出そうとしていたが、市民は人づてに伝わる噂で、
 チャーズ内の恐ろしさを感じ取り、なかなか出て行こうとはしなかった」

「しばらくすると、南のチャーズの方からしきりと銃声が聞こえてくる。
 どうも様子がおかしいと思っていると、国府軍の兵士たちが、ためらう市民たちを
 銃剣で小突いて早くチャーズの方へ行けと促している。チャーズの中の情況が
 予想以上に悪いことを直感したが、もう後戻りするわけにはいかない」
40名無的発言者:02/04/12 23:41
「私は少佐ぐらいの(国民党の)最高幹部と思われる人をつかまえて、
 『私は長春市内の日本人150人の命を預かって来たようなものなので、
 もしできればチャーズの内情を彼らに教えてやりたいが、私だけにそっと
 教えてはくれまいか』とたのんでみた。
 するとこの幹部は私だけを裏の方に連れて行き、上手な日本語で
 『実はこのチャーズ内は人間が人間の肉を食うまさに飢餓地獄だ。
 一度チャーズに入ったら大半は生きては出られぬ』と話してくれた。
 事態は予想以上の深刻さだ。私は直ちに長春へ引き返して連絡処の人たちと
 対応を協議したいと言うと、彼は首を横に振り、残念そうな表情で
 『それはできない。実は鄭洞国司令官からチャーズ内の真相は絶対に市民に
 知らせてはならないと厳命されている。誠にお気の毒だが、あなたたちを長春に
 戻すことはできない』という」

「われわれ3人は『お気の毒だがチャーズに入るしか道はない』といわれて
 この飢餓地獄のチャーズに追い込まれてしまったのである」

つまり長春市民を騙して飢餓地獄のチャーズへ追いやった張本人は、国民党軍だったのが真相だな。
41名無的発言者:02/04/12 23:57
チャーズ内で餓死寸前に秘密トンネルを見つけて脱出に成功したが、
八路軍(人民解放軍)に捕まってしまった武田氏のその後・・・・

「再びチャーズに返されたら命はないと私は大声で泣きながら、どんな仕事でも
 するからチャーズに戻すことだけは勘弁してくれと何度も哀願した。
 死の一歩手前まで衰弱しきった私の泣きわめく姿を見て、哀れと思ったのか、
 その上役は次第に態度を軟化させ
 『おまえたちが蒋介石に協力して働いたからこんなことになったのだ。
 恨むなら蒋介石を恨め』と諭すようにいい、
 『チャーズに戻すことだけは勘弁してやろう』とゆるしてくれた、そのうえ彼は
 『八路軍は本来は親切なのだ』と自慢するようにいい、自分たちの食べ残した
 高粱がゆのようなものと南瓜や野菜の煮込んだ物まで食器に入れて出してくれた。
 わずかな量だったが、この親切は骨身に染みてうれしかった。
 地獄の官吏が急に慈悲深い仏に変わったような気がした」

「悪態をつき、口では厳しいことを言う八路兵たちも、困った哀れな人たちに対しては
 非常に親切な根っからの善人であることがよくわかった。
 私はぼろぼろの協和服に、破れた靴といういでたちで、何も持たず
 ひょろひょろと四平街へ向かって歩き始めた」

チャーズを脱出した者に対しては、八路軍は日本人にも食糧を分け与えて、餓死から救っていたんだな。
42名無的発言者:02/04/13 05:47
>37
>それを倒して長春市民を解放したのが、人民解放軍なんだよ。

その通り。
この世の苦しみから「開放」して、あの世へと送ってくれました。
43名無的発言者:02/04/13 06:06
>42
自己レスです。
「開放」は「解放」の間違い。
44百済:02/04/13 06:30
>41
いいとこだけ並べて八路を弁護しようとしてもだめ。
武田氏は同僚と3人でチャーズ(両軍間の緩衝地帯地帯の意味のチャーズ)に入った。
そして武田氏の他の2人は餓死した。八路がすぐに出してくれさえすればこの人達は
死なないで済んだ。
現に武田氏は乞食をしながら大連まで歩くことができたのだ。

なんでトンネルがあったのか。それは出してもらえない難民達が危険を冒して鉄条網の
下を掘ったからだ。武田氏はたまたま八路軍兵の同情を買うことに成功したが本来なら
その場で銃殺だった。

一人一人の兵士には善人もいることはあたりまえ。
組織として、軍として何をやったかが問題なのだ。

「雪白血紅」に、降伏後はじめてチャーズのなかを見た八路軍兵の言葉が載っている。
「多くの幹部戦士が言った:我々は貧乏人のために全国制覇しようと
していたのではないか?餓死したこれほど多くの人たちの中に、何人の金持ち
がいたというのか?国民党がいたというのか?みな貧乏人ではないか。」

これはじぶんたちのせいで餓死した死体の山を見た兵士の疑問の言葉だ。
恐らく包囲中は、「チャーズの中にいるのは敵だから餓死してもいいのだ」と
聞かされていたのだろう。



45名無的発言者:02/04/13 10:33
>>44

>武田氏の他の2人は餓死した。八路がすぐに出してくれさえすればこの人達は
>死なないで済んだ。

その前に、国府軍が武田氏の希望通りに長春への引き返しを認めてたら
これらの人は死なないで済んだと思う。
46名無的発言者:02/04/13 10:40
↑アホ
47名無的発言者:02/04/13 10:45
偏差値55未満のDQNは、なんでも共産党が悪いと決め付けたがる。
さすが武田英克は慶應出身。そんなバカな決め付けはしてないね。
48中国人くん:02/04/13 19:38
20です^^;
文句付けやすいようにハンドルネーム付けました。
中国人くん
ちなみにあたしは日本人です。(いちいち断らないと解りそうも無い奴がいるのでね^^;)

(さて毒舌です)
反論楽しみにしてたのに、ここにはまともに反論も意見も出せるものがいないようだね?
(理解力も読解力も無いのに文句だけは言う奴らだけはたくさん居るけどね)

閑話休題

浅薄にもチャーズのこともかつての満州国首都の新京で起きた八路軍の対国民党
封鎖作戦も知りませんでした。インターネットで調べても情報少ないですね。
39、40、41さん貴重な資料ありがとうございます。
このネタは知りませんでした。

参考までに私の調べたネタを
比較的有名なのが残留孤児を描いた山崎豊子の小説「大地の子」で、百済さんが
2で述べていますね。NHKでも、放映されてかなりの反響だったらしいですね。
(原作の、「毒気」?が、放送ではかなり薄められていたということですが、それでも抗議
が来たらしい。中国人にビデオを見せた人も多いようですが、結構感動を呼んでいるようですね)
残念ながら、読んでも見てもいません。

チャーズに関して読みやすく詳しそうなのは、「大地の子」を著作権侵害などで訴えて敗訴した
「チャーズ」(上)(下)遠藤 誉 著 (株)文藝春秋 1990 年刊
この方が史実としての価値がありそうですね。当時7歳の少女の体験です。
この本の感想文をインターネット上で拝見しましたが、残念ながらURLの公表の了解を
取っていませんので示せません。
「チャーズ」「長春」などで検索かけると簡単に出てきますので、このチャーズに興味ある方は
ご覧になるといいと思います。
いずれにしろかなり凄惨な出来事でこれは将来のためにもぜひ記録として残さなければいけない事ですね。
私も「チャーズ」を買ってみようと思います。
大地の子は、ビデオでと思いますが結構高いんですね。
49中国人くん:02/04/13 19:38
百済さんの話は詳しいですが出展は何なのですか?
「雪白血紅」って中文のようですがこれを読解されているのですか?

>しかしそれでも説明にはならない。なぜならいったん防衛線を出た難民を国府軍
>が受け入れないことは、中共も知っていたはずだからだ。たぶん、上記の方針
>さえも建て前のきれいごとで、実は日帝と将匪の両方に汚染された長春市民を
>この際根絶やしにできれば、その後の建設にとって好都合、と考えたのだろう。

>いいとこだけ並べて八路を弁護しようとしてもだめ。

中国共産党がことさら嫌いなようですが、なにかトラウマでもあるのですか?
私の知ってる大陸の人にも共産党が嫌いといって憚らない人が結構います。
たとえば「市長は書記長の違いは、失敗したら市長は責任を取らせれるが書記長は地位安泰だ」
ってね。
あなたはただの無知な連中とは少しは違うと思いますが、何ゆえ他の国の事を悪し様にいうのですか?
それとも中国の朝鮮族と関係がおありですか?
個人的なことは、嫌なら質問を無視してください。

さて
閑話入題?

>>46
バァカ、カァバ、チンドンヤ!
50名無的発言者:02/04/13 19:50
>何ゆえ他の国の事を悪し様にいうのですか?
ああ、わかりました。
「批判は一切受け付けません」
という事ですね。
51名無的発言者:02/04/14 02:21
>何ゆえ他の国の事を悪し様にいうのですか?
同じことを強国論壇などで我々を罵倒しているあなたの同胞にも
言ってくれませんか?
52百済:02/04/14 16:13
>49
>百済さんの話は詳しいですが出展は何なのですか?

「チャーズ上下」を書いた遠藤誉さんがその後、「チャーズの検証」という
本を出しています。この「チャーズの検証」のなかに中共の公式資料が出て
きます。しかしこの部分はほとんど「雪白血紅」から翻訳・引用されている
ことがわかりました。ですから「チャーズの検証」を読めば「雪白血紅」の
サワリが読めることになります。

>「雪白血紅」って中文のようですがこれを読解されているのですか?

上記の事情もありますが、私はその後「雪白血紅」も入手しました。
中国語はあまり読めませんが、大事なところは人に聞いてでも読みます。
ご参考までに「死城」というチャーズの章の最後の文章(4で私が訳したもの)
の原文を掲げておきます。

為了這種亘古未有的惨絶人寰的悲劇、不再在我們的黒土地、黄土地和紅土地上
重演。為了中国普通老百姓的権利、人格、尊厳和価値、不再被漠視、賎踏。為了
今天和明天的”小太陽”、能[多句]永遠在和平的陽光下生活。一句話、為了
今天唱的那様、”譲世界充満愛”、我們是不是在這片黒土地的白骨之上、建一座
碑?
那碑文是現成的。

>中国共産党がことさら嫌いなようですが、なにかトラウマでもあるのですか?

別に虎馬はありません。チャーズ事件における中共の非人道性を憎んでいるの
です。日本人が無関係と言うわけでもありませんし。

>何ゆえ他の国の事を悪し様にいうのですか?

中国のことを悪く言っているわけではありません。チャーズ事件における中共の
非人道性を憎んでいるのです。

>それとも中国の朝鮮族と関係がおありですか?

ありません。それにしてもなんで朝鮮族が出てくるのでしょうか。

53名無的発言者:02/04/14 17:47
>それにしてもなんで朝鮮族が出てくるのでしょうか。
在日クンなのでは?
54麗麗的朋友 :02/04/14 17:50
チョンも排除すべき
55名無的発言者:02/04/14 22:31
良スレ上げ
56中国人くん:02/04/15 19:32
百済さん
単に中国のことを悪し様に言う人ではありませんね。
無用な死を避ける方法が他にあったのでしょうし、かりにそうでなくっても大勢の死に手を貸したと
言うことに憤らなくては人間ではありませんね。
たとえ国民党側にも責任があっても全然同じことです。

もう本質的な問題では無いと思ってますが、何ゆえ国民党の責任も強調されなかったのですか?
あなたの文をよく読めば国民党にも責任がありそうなことは良くわかりますが、国民党の責任も
もう少し述べてくれれば解りやすいのでは思ったものですから。
国民党の責任に関して中国共産党より軽減されるべき知識をお持ちかも知れませんね。
(チャーズのことは、あなたの書き込みで知ったぐらい無知なので)

「チャーズの検証」という本は気が付きませんでした。これもそのうち見てみようと思います。
ありがとうございます。

朝鮮族との関係は、百済というハンドルとひょっとして身内が長春にいらしたかのと単純に思ったから
です。
長春のあたりは朝鮮族がたくさん住んでいます。
ちなみに仕事で結構長春に行きました。
当然私の知っている人もたくさんいますが、結構朝鮮族って漢族から差別されてます。
チャーズの当時はもっとひどいことになっていたんじゃないかと思ったもので。

もし長春に行くことがあれば、聞いて見たいと思います。
長春にも酒を飲むと共産党の嫌いな人は結構いましたがチャーズのことも原因かも知れませんね
(広東省の人のほうがもっと共産党が嫌いな人が多いですが)

ちなみに、私は共産党は好きではありませんが嫌いってほどではありません。
昔からよくいう、「若いときに共産主義に共鳴しない奴は人間じゃないが、年をとっても信じてる奴は馬鹿だ」
って思ってます。けだし名言ですね。
今の中共はどこが共産党だなんて思うところも多いですが、社会制度や文明度は後進国の中では結構
ましな方だと思います。
国民への情報の検閲が無くなる可能性は高いと思います。昔よりは検閲がずいぶん減りました。
でも今までの教育の所為で一般の国民がなかなか理解できないですね。折角インターネットが、実際上は
自由に使えるというのに(検閲やら規制やらは時々役所の罰金稼ぎじゃないかと思えますね。罰金さえ
払えばそれで終わりってところ多いですよね)なに見てんだかって人が多すぎる。英語の参考書は
たくさん売っているのに簡単な会話もわからい人が多すぎ。
これってどこかの愛すべき国も同じですね。役人のやってることも

いづれにしろチャーズのことは、あなたと同じくひどい話だと思いますよ。
ぜひ詳しい話を知って(あのどうしようもない国有企業の多い)長春の知り合いに教えようと思います。
57名無的発言者:02/04/15 22:50
まっ、支那人はどいつもこいつも残酷って事で。
58中国人くん:02/04/16 10:28

まっ、一行スレしか出来ない馬鹿って事で。
(ちなみにこのレスは2行、もとえ3行って数えるなよな。ノータリン)
59ペンギン親子:02/04/16 10:38
子)どっちの人が馬鹿なの?

親)こーゆーのを「糞レスにマジレスする馬鹿」と言うんだよ
60中国人くん:02/04/16 10:47
>>59
>子)どっちの人が馬鹿なの?

>親)こーゆーのを「糞レスにマジレスする馬鹿」と言うんだよ
ブー
全然問答になってませんよ
正解は
親)どっちも馬鹿なのよ

親)どちらも相手にしちゃ駄目よ

とかね。もっと勉強しなさいね
61名無的発言者:02/04/16 11:02
57と58でどっちが馬鹿かという問いに58側という意味で
「糞レスにマジレスする馬鹿」としたものですが
やはり58が馬鹿なことが60で証明されました。
このスレにさらにスレ上げたらもっと馬鹿ですがどうします?
62名無的発言者:02/04/16 11:02
あなたは短気なようですが、荒らすのはやめてください>中国人くん
63百済:02/04/16 18:11
>56
中国人さんへ:

>もう本質的な問題では無いと思ってますが、何ゆえ国民党の責任も強調されなかっ>たのですか?
>あなたの文をよく読めば国民党にも責任がありそうなことは良くわかりますが、国>民党の責任ももう少し述べてくれれば解りやすいのでは思ったものですから。

人道的見地からは国民党には全く責任はありません。
飢えた国府軍が口減らしのため市民を殺し、あまつさえその肉を食った、というのな
らともかく、飢餓と砲撃、そして来るべき市街戦(無かったが)の危険から、市民を
遠ざける方向で動いたのですから。

脅してむりやり追い出した、と言いたいかもしれないが、それはある一線を越えて
からの話。出るか出ないかは全く市民の自由意志だったのです。人道的見地からは、中共軍はただ国府軍の方針に同調して行動すればよかった。日本人の引き揚げのときそうしたようにね。

国府軍が早く降伏すればよかったのだ、という話ならばその見方はすでに中共軍に
のみ正義があったという前提に立っています。逆の立場なら中共軍が包囲を解いて
田舎へ引き上げれば良かった、と言えます。

>当然私の知っている人もたくさんいますが、結構朝鮮族って漢族から差別されてます。
>チャーズの当時はもっとひどいことになっていたんじゃないかと思ったもので。

チャーズで死んだ人は朝鮮族が多かったのではないか、というように読めますが、
遠藤誉さんによると逆のようですね。つまり、チャーズの封鎖にあたった八路兵
は朝鮮族兵士が多かったそうです。そして朝鮮族兵士は、漢族難民と日本人難民の
両方に対して酷薄な態度をとったそうです。

>長春にも酒を飲むと共産党の嫌いな人は結構いましたがチャーズのことも原因かも>知れませんね

私もそのような経験をしました。3、4年前、長白山賓館の向かいの歩道で書画を
売っていた40才くらいの男がいて、この人は独学で日本語をほとんど不自由無く
しゃべれるばかりか、「新京案内」という本で勉強した、ということで満州国時代
のことに詳しい人でした。その人が私に、「どこに住んでいましたか?」と聞くの
で「洪煕街」と答えて、さらに「チャーズのすぐそば」と中国語でつけ加えたとこ
ろ、その人は顔を横に向けて口をへの字にゆがめ、ふん、と大きく鼻を鳴らしまし
た。

そしてまた「学校はどこでしたか?」と聞くので「春光小学校」と答えて、また
「チャーズのすぐそば」とつけ加えるとまた同じようにして、ふん、と鼻を鳴らし
ました。この「ふん」はこれから画を売りつけようという客にたいして「日本人が
なにをいうか!」ではないでしょうから、「ふん、八路めが!」という「ふん」
だろうと思ったのです。この人は年齢から言ってチャーズの経験者ではありません
から、チャーズのトラウマは現在の長春市民にうけつがれているのかもしれませんね。ちなみに私は1946年の引き揚げですからチャーズにはひっかかっていません。

>ぜひ詳しい話を知って(あのどうしようもない国有企業の多い)長春の知り合い
>に教えようと思います。

ぜひそうしてください。雪白血紅の著者も言うように、チャーズの死者は多くの人
に記憶されることによってしか、慰められるすべはないのですから。
64名無的発言者:02/04/16 22:26
国民党軍も共産党軍も朝鮮族も、残酷ねぇ・・・・・
65名無的発言者:02/04/16 23:08
>>63
>出るか出ないかは全く市民の自由意志だったのです。

「しばらくすると、南のチャーズの方からしきりと銃声が聞こえてくる。
 どうも様子がおかしいと思っていると、国府軍の兵士たちが、ためらう市民たちを
 銃剣で小突いて早くチャーズの方へ行けと促している。チャーズの中の情況が
 予想以上に悪いことを直感したが、もう後戻りするわけにはいかない」

キミは文章の読解能力というものがないね。
まぁ、日東駒専以下の低学歴じゃしょうがないけどね。。。。
66くだら:02/04/17 05:30
>65
この文章がすでに「ある一線」を越えたあとの話。
その前に出門の申請を国府軍当局に出している。申請するかしないかが自由意志だったのだ。

武田氏は銀行関係の留用者だったが、市内ではチャーズの様子がわからないので、職場の同僚の
代表としてチャーズを偵察することにして、3人だけが申請したのだ。
残りの人は申請せずにそのまま市内に残った。

「自由意志」の意味がわかった?
67名無的発言者:02/04/17 09:45
>66
勝手に捏造するなよ。
武田氏は日本人連絡処の「出京証明書」は持っていたが、
国民党へ「出門の申請」なんか事前に出してないよ。
そんなもの申請する制度はなかったしな。
国民党の兵士が市民をチャーズへ行けと小突いていたのは
「最後の一線」である軍哨所(武田氏が日本語のできる兵士から『お気の毒です』
と言われた場所)よりも手前だよ。
銃で小突かれて「先へ進め!」と言われたら、戻る自由はないだろ。
68百済:02/04/17 11:02
>67
いずれにしても職場同僚の中で3人しか出ず、その他の同僚とその家族は残ったことが
「出る自由」と「残る自由」があったことを示しているではないか。

>「最後の一線」である軍哨所(武田氏が日本語のできる兵士から『お気の毒です』
と言われた場所)よりも手前だよ

別に「最後の一線」をそのように定義する必要もない。出る人達の列に入った時点でもう
越えていたと考えてもよい。国府だってできれば出したいのだからね。
それでも列に入らない自由はあったのだ。
69名無的発言者:02/04/17 16:57
支那人こわいよー。
70名無的発言者:02/05/10 06:15
あげ
71名無的発言者:02/05/10 06:22
>>70
語ることもないならワザワザ糞スレ上げんな,カマッテ君(w
72名無的発言者
キョロキョロ
  ∧_∧ ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
≡(・∀・;≡;・∀・)< どうしよう…こんな所でウンーコがしたくなっちゃった
よ…
   (    )     \__________
   人  Y
   し(_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ラッキー
          ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         (* ・∀・)< と思ったらこんなところに糞スレがあるじゃん

         /,   つ  \_____________
        (_(_, )
    ブリブリ 人しし'  ∬ もわ〜
      ∬ (;;:::.:.__.;) ∬   もわ〜
    ∬ (;;:_:.__〃⌒.),,   ママァァァァァァァァ・・・ 臭ぃぃぃぃぃっぃイイ!!!!!!!
     (;;;:::.:.. .:;/⌒つ´ д`)つ ←>>70
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