【祝★日中友好30周年♪】東亜連合(EAU)誕生!
895 :
「産経」04/11/17:04/12/09 01:25:19
「東アジア共同体」構想 戦略面依存続く・金融基軸ない・中国が圧倒
米国排除に、批判相次ぐ
【ワシントン=古森義久】米国ブッシュ政権の二期目とアジアの関係を論じる会議
で、日本の一部で外務省も巻き込んで唱えられている「東アジア共同体」構想が米国
をアジアから排除する排他的な色彩が濃いなどとして非難された。米国の代表だけで
なくインドネシアの学者も「米国に依存する東アジアの戦略の現実をみていない」と
批判した。
米国民間のアジア研究機関「米国アジア太平洋評議会」はこのほど、ワシントンで
「米国とアジア太平洋=次期政権の課題」と題する討論会を開いたが、その中のセッ
ションで「米国を排除? 東アジアの地域主義とその不満」と題し、最近、日本の一
部で提唱されるようになった「東アジア共同体」構想などへの広範な意見が述べられ
た。
インドネシアの学者でジャカルタの戦略国際研究センター代表、ハディ・ソエサト
ロ氏は「東アジア共同体は定義として米国やオーストラリアを排することになるが、
東アジア諸国が戦略面で米国に依存する状態が続くなかで米国の東アジア関与を排除
はできない」と述べ、もし東アジア諸国の連合を説くのであれば「米国などを含めて
のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)を基盤にすべきだ」と主張した。
896 :
「産経」04/11/17:04/12/09 01:26:27
日本国際問題研究所の佐藤行雄理事長(元国連大使)は、東アジア諸国だけの連帯
という構想にはテロの脅威などへの地域的協力の意識など多様な動機があるとしなが
らも、「共同体という言葉は欧州連合(EU)のような主権国家が相互に条約を結ん
だ共同体を連想させるが、日本でいま論じられるのは国家間のもっと希薄な連携であ
り、名称が誤解を与えかねない」と説明。「東アジアといっても東北アジアと東南ア
ジアでは状況が異なるうえ、日本にとっては米国との安保のきずなが不可欠だ」と述
べた。
米国外交評議会のエドワード・リンカーン上級研究員は「東アジア共同体という構
想が排他的方向に動くと、この地域の平和と安全にも悪影響が出て、米国としても座
視はできない」と指摘。同構想に対し(1)アジアは日本が求めた「アジア通貨基
金」が誕生しなかったように経済・金融圏としても中央銀行的な基軸がない(2)ア
ジアは人口、政治、文化などの面で非常に多様性が高く、共通項が意外と少ない
(3)いまの構想では米国、オーストラリア、ニュージーランド、台湾を排除してお
り、経済共同体としてはゆがんでしまう(4)東アジア共同体構想に最も近い現存の
国際組織はASEAN(東南アジア諸国連合)プラス3(日韓中三国)だが、その枠
内では米国が入らない限り、中国のパワーに圧倒されてしまう−などの諸点をあげ、
明確な批判を表明した。
897 :
「赤旗」04/12/06:04/12/09 03:10:04
「赤旗」04/12/06
「東アジア共同体」現実化への一歩
東アジア首脳会議を考える 平和、共同の流れの新たな前進
アジア諸国にとって懸案だった東アジア首脳会議が、来年マレーシアで開かれるこ
とが決まりました。これによって、一九九〇年末にマレーシアのマハティール首相
(当時)が唱えた東アジア共同体(EAC)を現実のものにする重要な一歩が踏み出
されました。それは、平和と協力、共同のアジアへの新たな一歩を刻んだことをも意
味します。 三浦一夫記者
この歴史的決定は、さる十一月末にラオスの首都ビエンチャンで開かれた東南アジ
ア諸国連合(ASEAN)の首脳会議と、同連合と日中韓三国が加わった
「ASEAN+3首脳会議」でなされたものです。
東アジア共同体構築の構想は、九九年のASEAN+3(日中韓)会議で打ち出さ
れ、翌年、東アジア首脳会議開催が提起されました。EAC構想はその後、作業グ
ループの設置と同グループによる構想の具体化を経て推進されてきました。
しかし、首脳会議については、ASEAN内部の意見の違いもあって具体化されず
にきたのが現実です。
898 :
「赤旗」04/12/06:04/12/09 03:12:27
今年になってマレーシアは、来年のクアラルンプールでの第十一回ASEAN首脳
会議開催の機会に同地で実施することを提案。中国も主催の用意ありと名乗りをあげ
ていました。しかし、共同体のありかたや開催地をめぐる思惑も錯綜(さくそう)
し、今年六月のジャカルタでのASEAN外相会議でも「しかるべき時期にしかるべ
き場所で」と確認しただけでした。今回の首脳会議に先立つ外相会議でも論議の末に
結論はあずかり。それが、直後の首脳会議で急転直下の合意となったのでした。
このドラマは、東アジアの共同体構築の必要性が関係国間のさまざまな思惑を乗り
越えて急速に拡大する、平和と共同のアジアをめざすアジアの歴史の流れの速さと大
きさとを感じさせます。
東アジア共同体の構想の発端はマハティール前マレーシア首相の提案ですが、ここ
へきてその提起が現実化している理由の一つとしてあげられるのは、この提案の土台
になっているASEAN自身の経済的、政治的発展です。
七六年の東南アジア友好協力条約(TAC)以来、平和と友好、紛争を対話によっ
て解決する基本姿勢、経済だけでなく政治的にも協力と共同をめざすASEANの取
り組みは、従来の地域協力という枠組みからさらにすすみ、いま欧州連合(EU)の
ような新たな共同体づくりに向かって急速に前進しています。
もうひとつの新たな要因は、九七年から九八年にかけてアジア諸国を襲った金融・
経済危機といえるでしょう。その克服の過程から浮上したのが、米国など資本主義大
国や国際金融資本、多国籍企業に左右されない自立と共同の経済のアジアへという思
いと動きです。
899 :
「赤旗」04/12/06:04/12/09 03:14:09
この動きをさらに加速させているのが、米国のアフガニスタン、イラク侵略戦争に
象徴される一国覇権主義の危険と、逆にそのなかで浮かびあがってきている多国間協
調主義、国連中心の民主的な国際秩序をという新たな国際的な潮流です。いま
ASEAN諸国やその他のアジア諸国のなかに受け止め方の温度差はあるとしても急
速に浸透しているのが、この潮流の重要性への認識です。そして、この潮流と一体と
なって広がっているのが、朝鮮半島の危機の平和的解決、再びアジアで戦争を行わせ
てはならないという北東アジアの平和への思いでもあります。
共同体にかける各国の思惑はさまざまだとしても、「東アジア共同体を」という動
きをつくりだしている歴史的な要因はこうしたアジアと世界の今日の流れです。
東アジア首脳会議の開催が発表された日に、米国政府の高官は「新しい制度や協力
の方式が米国を排除しないか懸念している」(米国務省政策企画局長)と述べけん制
しました。十四年前が想起されます。当時、マハティール氏の提唱を阻止したのは、
“米国抜きのアジアの協力機構など絶対に許さない”といきまいた米政権、そしてそ
れに追随した日本政府でした。そしてASEAN内部でも米国の影響をうける国々が
消極的な姿勢をとりました。
しかし、今日状況はまったく変わっています。東アジア共同体、首脳会議を提唱し
ているのはASEAN自身、そして中国と韓国。また日本政府もこの流れに乗らざる
をえなくなっているのが現実です。
900 :
「赤旗」04/12/06:04/12/09 03:15:34
東アジア首脳会議の開催は決まりましたが、その具体化には多くの課題、難題が
待っています。東アジア首脳会議とASEAN+3首脳会議との関係をどうするの
か、その後の開催のルールをどう定めるのか、などなど。そして東アジア共同体の内
容とあり方そのものについても。
それらは、すべてこれからです。しかし、ビエンチャンでの決定の底にあるもの
は、今日のアジアの現実と流れです。日本のかかわり方、共同体のありかたなどをめ
ぐって、日本のなかでもさまざまな声があがっていますが、重要なことはこの流れの
意味を明確にしておくことでしょう。
901 :
「赤旗」04/12/06:04/12/09 03:17:09
東アジア首脳会議の開催は決まりましたが、その具体化には多くの課題、難題が
待っています。東アジア首脳会議とASEAN+3首脳会議との関係をどうするの
か、その後の開催のルールをどう定めるのか、などなど。そして東アジア共同体の内
容とあり方そのものについても。
それらは、すべてこれからです。しかし、ビエンチャンでの決定の底にあるもの
は、今日のアジアの現実と流れです。日本のかかわり方、共同体のありかたなどをめ
ぐって、日本のなかでもさまざまな声があがっていますが、重要なことはこの流れの
意味を明確にしておくことでしょう。
902 :
陳報功:04/12/09 03:43:53
わたし中国人代表して謝ります。わたしたち中国共産党のせいて
正しいこと受け入れられなくなってしまてます。日本人には一生
おいつけません。安い賃金でこきつかてください。
あと、エイズてなんてすか??血がでたときに貼るバンドエイズ
のことてすか!?
903 :
名無的発言者:04/12/09 04:27:12
日本国内の公共事業ですら必要なものは後回しで、議員・公務員・土建やの利益優先
で失敗だらけなのに
同じこと外国でやってもね もっと大失敗・大損失になるだけでしょうね
例:日本企業が造ったダムで爆弾発見。日本最低、敵国日本...なんていわれてるんだけどね
(もちろん爆弾おいたのは日本企業というのは捏造で反日活動に利用されてる。或いはODA返済のとき金返したくないためのヤクザ的な屁理屈つくり)
無駄な友好神話を夢見て日本が我慢する時代はもう終わりました。
キックバック貰いたいためODA続けたい政治家・害務症が逮捕されればいいんだけど
田原や筑紫はグル?だからマスコミは熱心に抵抗する。もっと日本は中国や韓国・北朝の犠牲になれ!
ってな感じです。日本の三大公害のひとつ(売国マスゴミ勢力)
904 :
西田幾多郎の大東亜戦争賛歌:04/12/27 01:45:40
世界新秩序の原理
要旨
真の世界平和は全人類に及ぶものでなければならない。しかるにかかる平和は、世界史的
な使命を自覚せる諸国家、諸民族が、先ず地縁及び伝統に従って一つの特殊的世界即ち共
栄圏を形成し、更に共栄圏が相協力して真の世界即ち世界的世界を実現することによって
しか到達されない、そしてかかる共栄圏の確立及び各共栄圏の協力による世界的世界の実
現こそは、現代の担っている世界史的課題である。
大東亜戦争は、東亜諸民族がかかる世界史的使命を遂行せんとする聖戦である。歴史が炳
として(明らかに)示す如く、飽くなき米英の帝国主義は東亜諸民族を永く足下に蹂躙し
てその繁栄を阻止し来った(して来た)。この米英帝国主義の桎梏を脱し、東亜を東亜諸
民族の手に回復する道は、東亜諸民族自らが、共通の敵米英帝国主義の撃滅、根絶を期し
て結束する以外にない。すなわち大東亜戦争を完遂して東亜を保全し、東亜共栄圏を確立
して共栄の楽を偕にすることが、現代東亜諸民族の第一の歴史的課題である。
今や志しを同じうする独、伊、その他の諸国は欧州の天地に新秩序を建設すべく勇敢に闘
っている。亜欧両州におけるこの二大事業の完成する秋、真の世界平和を招来すべき世界
的世界は実現するであろう。東亜共栄圏を通じて世界的世界の実現に努力すること、これ
が東亜諸民族の第二の歴史的課題である。
905 :
西田幾多郎の大東亜戦争賛歌:04/12/27 01:48:23
<解説>
世界はそれぞれの時代にそれぞれの課題を有し、歴史的必然を以って推移する。
今ヨーロッパの最近世について見るに、一八世紀は個人的自覚の時代、いわゆる個人主義
、自由主義の時代であった。一八世紀に於いては未だ一つの世界的空間に於いての国家と
国家の対立というまでに到らなかった。大局から云えば、イギリスが海を支配し、フラン
スが陸を支配したとも云い得るであろう。しかるに一九世紀の世界的空間に於いて、ドイ
ツがフランスとが対立し、更に進んで植民地を含む一層大いなる世界的空間に於いてドイ
ツとイギリスとの一大勢力が対立するに到った、これが前世界大戦の原因である。一九世
紀は国家的自覚の時代、即ち国民主義の時代であった。しかしながらこの国家主義には、
未だ国家の世界史的使命の自覚がなかった。従って一九世紀の国家主義は帝国主義となっ
て発展した。即ち、各国民が、何処までも他を従えることによって自己自身を強大にする
ことが、歴史的使命と考えられたのである。
906 :
西田幾多郎の大東亜戦争賛歌:04/12/27 01:50:58
しかるに、国家に世界史的使命の自覚なく、単なる帝国主義の立場に立つ限り、資本主義
的傾向を採らざるを得ないのであり、従ってまた階級闘争の出現を免れない。一九世紀以
来の世界が、帝国主義の時代たると共に階級闘争の時代でもあった所以である。しかしな
がら、階級闘争を主張する共産主義は一面に於いて全体主義ではあるが、その原理は、一
八世紀の個人的自覚による抽象的世界理念の思想に基づくものである。思想としては、一
八世紀思想の一九世紀的思想に対する反抗と見ることもできる。故に共産主義は今日に於
いては、帝国主義と共に過去に属するものであり、従って新たなる世界史を形成する指導
原理たる資格を喪ったものである。全体主義はかかる指導性を喪った帝国主義及び共産主
義に対する反撃であって、一方帝国主義の侵略に抗すると共に他方共産主義による内部攪
乱に備えんとしたものである。全体主義が国民の全体性を強く主張したのはその為である。
今日の世界は、世界的自覚の時代である、各国民が、各自世界史的使命を自覚することに
よって、一つの全く新しき時代、換言すれば、世界史的世界即ち世界的世界を構成しなけ
ればならない時代である。前世界大戦の終了と同時に世界は現にこの段階に入ったのであ
る。今次の世界大戦はその発展たるに過ぎない。
過去の世界に於いては、各国家各民族は、地理的制約の為に十分連絡づけられていなかっ
た。しかるに科学の進歩は交通の発達を促がし、その結果今日に於いては、近接する諸国
家諸民族が一つの世界的空間に於いて緊密なる関係の置かるるに到った。かかる世界的空
間に於いて強大なる国家と国家が対立する場合、世界は当然激烈なる闘争に陥らざるを得
ない。そしてこれを解決する途は、各国家が世界史的使命を自覚し。各自自己に即しつつ
自己を越えて一つの世界的世界を構成する以外ない。現状を以って国家民族の世界的自覚
の時代という所以である。
注=特に民族と云うは、蒙古、仏印、ビルマ、フィリッピン、印度及び南方諸民族を考慮
せるためである。
907 :
西田幾多郎の大東亜戦争賛歌:04/12/27 01:52:57
しかしながら各国各民族が自己に即しつつ自己を越えて一つの世界を構成すると云うこと
はウィルソンの主張せる国際連盟に於いての如く、各民族の現実的能力を考慮せずして、
何れの民族に対しても一律平等に独立を与えんとすることではない。凡ての民族に対し無
差別平等に独立を与えることは、却って民族の為に考えざるものである。如何にして弱小
民族を育成するかが問題である。かかる民族主義の考える世界は十八世紀的な抽象的世界
理念に過ぎない。かかる思想によって現実的課題の解決の不可能なることは、今次の世界
大戦が証明するところである。
事実に於いて、凡ての国家凡ての民族は、いづれも固有の歴史的地盤に成立したものであ
り、従ってそれぞれ固有の世界史的使命を有するものでなければならない。そこに各国家
各民族が各自の歴史的使命を有するのである。故に各国家各民族が一つの世界的世界を構
成するということは、国家及び民族が各自に即しつつ自己を越えて、それぞれの地域、伝
統に従って先ず一つの特殊的世界即ち共栄圏を形成し、斯くて歴史的地盤から構成された
特殊的世界が相結束して、更に一つの世界的(世界全人類を含む世界)を構成することで
ある。かかる世界的世界に於いては、各国各民族が各自の個性的生命に生きると共に、自
己の構成する特殊的世界(共栄圏)を通じて、一つの世界に結合するのである。これが今
次の世界大戦によって要求される世界新秩序の原理でなければならない。
908 :
西田幾多郎の大東亜戦争賛歌:04/12/27 01:57:26
今次世界大戦の課題が斯くの如きものであり、世界新秩序が斯くの如きものであるならば、
東亜共栄圏の原理も自ら此から出てこなければならない。従来東亜諸民族は米英の帝国主
義の為に蹂躙せられ、各自の世界的使命を奪われていた。今や大東亜戦争と共に、東亜諸
民族は何れもその世界史的使命を自覚し、各自自己に即しつつ自己を越えて一つの特殊的
世界、即ち東亜共栄圏を構成し、以って真の平和を招来すべき世界的世界を実現しなけれ
ばならない。日本民族は、世界的使命の自覚における先進であり、大東亜戦争はこの世界
史的使命遂行の烽火である。日本民族が、一億一心如何なる犠牲をも恐れず、国運を賭し
て戦争遂行に直進しつつあるのは、東亜共栄圏の確立が、アジアを救うと共に、全人類に
光明を与うるものであることを確信するからである。然しながらこの確信は単に我等日本
人だけではない。我等の声に応じて、欣然大東亜戦争に参加した東亜諸民族に於いて共通
である。
更にまたドイツ、イタリアを始め枢軸側諸国は、ヨーロッパ新秩序を建設する為に勇敢に
戦いつつある。ヨーロッパ新秩序の完成と共に、世界新秩序の完成に寄与するものである
ことは疑いを容れないのである。
重ねていう、大東亜戦争に伴う東亜共栄圏の確立は、一つの新しき世界、換言すれば世界
史的世界の形成に到る第一過程である。皇道を表明する八紘為宇の理念は、かくて世界的
世界形成即ち世界史的世界形成の原理として理解されるのである。世界史的世界形成主義
即ち新世界主義こそは、米英帝国主義を克服する使命を担うものである。
909 :
名無的発言者:05/01/02 23:22:04
朝日新聞1月1日社説を見よ
910 :
名無的発言者:05/01/02 23:27:13
ああみたよ
あきれた 油田共同開発とかまだ言ってるのが信じられない
それと
日中友好条約が存在しないかのような中国に対する暴言がまかりとおっているって
あれ 2ちゃんのことか
911 :
名無的発言者:05/01/03 03:06:56
条約が国内の言論を縛るとは驚き入った
912 :
名無的発言者:05/01/03 03:20:35
アイヤー
913 :
民間武装:05/01/03 04:37:47
もはや、弱腰外務省、弱腰小泉はあてにならん。
民間で武装組織をつくり、奴等の油田を破壊するのだ。
領土、領海を守ることは国民の義務だ。
今こそ、立ち上がる時ぞ!
914 :
名無的発言者:05/01/04 22:06:19
●南米共同体構想で合意、一大経済圏が誕生か −南米サミット(南米)
ペルーの古都クスコで八日、第三回南米首脳会議が行われ、南米十二カ国によ
る南米共同体の創設で合意した。構想が実現すれば、域内総生産が一兆億ドル近
くに及ぶ一大経済圏が誕生することになるだけでなく、その豊富な食料と資源は
国際的な発言力にもつながる。(サンパウロ・綾村 悟)
915 :
船橋「アジアのアジア化」:05/01/05 01:58:49
summit(サミット)と銘打つにしても、英語の冠詞をどちらにするか。不定冠詞(a)にするか、それとも定冠詞(the)にするか。不定冠詞なら、まあアイデアの段階だ。定冠詞になれば、確固とした地位を得たことになる。
community(共同体)を目指すにしても、その頭文字を小文字にするか、大文字にするか。小文字(c)ならある一つの機能にとどまる。大文字(C)となればそれは歴とした機構である。
ラオス・ビエンチャンで行われた10+3(ASEAN+日中韓)の首脳会議は、来年、東アジアサミットを開催し、東アジア共同体の建設を長期目標とすることで合意した。
サミットも共同体も、中国は新華社は小文字だが、人民日報は大文字だ(英語版)。ASEANは各国バラバラのようだ。この辺がASEAN流なのかもしれない。日本政府は、不定冠詞かつ小文字で表してきたが、今回の決定を受けて、サミットの方は定冠詞に切り替える。
916 :
名無的発言者:05/01/05 02:00:08
日本も、トルコとロシアが EUに入ったときに、一緒にEUに入ろう。
これはグッドアイデアだ。
917 :
船橋「アジアのアジア化」:05/01/05 02:01:06
もっともそのビジョンは墨絵のようなものである。埋められていない白地の部分が多い。
例えば、10+3首脳会議と東アジアサミットとの関係をどうするのか。
10+3を「東亜峰会」(東アジアサミット)に改名すればよい、と中国の駐マレーシア大使は語っている。
中国のホンネかもしれないが、そうと決まったわけではない。
地域主義を突き動かしているのは経済である。東アジアの経済統合は急速に進んでいる。02年の域内貿易比率は52%近い。
EU(欧州連合)の62%には及ばないが、NAFTA(北米自由貿易協定)の46%を上回る。
それに伴って地域の対米貿易依存度は低下している。アジアのアジア化が進んでいる。
米国も落ち着かなくなってきたようだ。このほど来日したミッチェル・リース国務省政策企画局長は「個人的見解」としつつ、
「米国は西太平洋パワーとして東アジアに権益と利害を持っている。この地域の対話と協力から除外されたくない」と同サミットへの懸念を表明した。
米国は、サミットが将来、中国の東アジア支配の道具になるのではないかと心配している。
918 :
船橋「アジアのアジア化」:05/01/05 02:02:43
ワシントンで会った米政府高官は「中国は東アジアの地域主義を長期的、戦略的に位置づけている。
その狙いは、米国を排除し、日本を孤立させることだ」と私に語った。「だから、日本はアジア主義などをかついでいる余裕はないはずだ」とダメを押す。
「いや、日本が東アジアの地域主義に背を向ければ、日本は自らをアジアから孤立させることになる」と私は反論したが、彼は納得しない。
米国はこの地域の対米不信感が10+3の下敷きになったことを忘れている。97、98年のアジア経済危機の時、ASEANは米国に見捨てられたと感じた。
「あの時、米国の友人に、なぜ米国はタイを助けなかったのかと聞くと、米国はタイとは国境を接していないからねと言われた」とタイの女性経済学者は感情を高ぶらせて語ったものだ。
9・11テロも結果的には、アジアと米国の心理的距離を広げることになった。米国はイスラム過激派のテロ以外は関心がないのかとアジアは訝った。
919 :
船橋「アジアのアジア化」:05/01/05 02:04:22
この地域一帯における米国の安全保障の面での不可欠な安定作用と日米同盟の重要性を十分に承知した上での話だ。
東アジアの地域主義と日米同盟は共存共栄の関係を築くことができる。どちらか一方の選択ということではない。
もう一つ、米国に理解してもらいたいのは、地域主義を促すのは近隣諸国が共有する弱さともろさの感覚だということである。
米国発のグローバリゼーションは往々にしてその感覚を刺激する。米国は、自らの強さをただ押し出すのではなく、相手の弱さともろさを肌で感じる感受性を取り戻して欲しい。
米国はまず、ASEAN+1の形で、ASEANとの関係を強化すべきだ。そして何よりも、APEC(アジア太平洋経済協力会議)の立て直しに力を注ぐべきだ。ここは日本も知恵を出し、手伝うべきところだ。
米国は93年、APECを首脳会議に格上げする際に「太平洋共同体」を目指す「ビジョン声明」を作成した。その「共同体」を大文字の頭文字(C)で表そうとした。
それに対して、中国代表が反対した。APECはEC(欧州共同体)ではない。経済ブロックをつくるのはよくない。小文字のcにすべきだ……。
東アジアでの米中の葛藤は、アジアのアジア化が進めば進むほど激しさを増すだろう。
日本は、対米依存と対中恐怖を克服し、自らのアジア構想を持たなければならない。日本の使命と役割は格段に重くなる。(2004/12/09)
1.東アジアに再び戦争を起こしてはならない、平和が絶対の価値であり悪しき平和などはない。
2.平和は絶対的な善である。
3.人民の生存の基盤は平和である。
4.平和が日本とアジア諸国の繁栄の前提である。
5.平和であってこそ人権が尊重される、戦時下では人権は抑圧される。
平和主義者の主張は、概ね以上のようなものだと思う。
反論すると・・・
1.東アジアに戦争が起こるかどうかは中国や北朝鮮が覇権主義やら瀬戸際外交を放棄するかどうかにかかっているのであって、日本はどのような自体にも対処できるように準備するのが当然である。
2.ミュンヘン会議での対独融和策は小国への侵略を認めたものだった。その時は戦争を回避できたが、さらに大きな侵略を生み第二次世界大戦を引き起こした。このように、悪しき平和は実在する。
3.近年戦争をしていない北朝鮮は餓死者の山を築いている。
4.平和になったはずのベトナムは世界最貧国だ。
5.平和であっても全体主義国の人民の人権は抑制され、戦時下の米国では大統領を対立候補が批判する様を世界のメディアが報じた。
戦後、平和なはずの日本で北朝鮮政府の拉致という国家による人権侵害がおこった。
拉致被害者のほとんどは生きているだろうけれど、もしも1名でも殺害(過失致死も含め)された人がいたら平和主義者達はそれをどのように位置づけるのだろうか?明確な見解が聞きたい。
戦争回避のためなら、1人殺されても日本国民は耐えるべきだというのだろうか。
中国が要求すれば、領海の資源でも吸い取られるのは仕方ないのだろうか。
921 :
名無的発言者:05/01/09 12:56:20
普段、平和だの人権だの言ってる連中が最悪の人権抑圧国家の北朝鮮や中国
に擦り寄る不思議
922 :
名無的発言者:05/01/16 03:27:04
たまには前向きな思考をしてみたら?
923 :
覇を争うより共同体を(莫邦富):05/01/16 03:31:42
「これからの20年間、日中関係はよくならず、いろいろな試練に直面するだろう」
昨年11月、参議院国際問題調査会で、日中関係について私は参考人として自らの考えを率直に述べた。
アジアは長い間、一つの強大国が他の国々を引っ張る時代が続いた。かつての中国がそうだった。
近代に入ってからは国力が衰弱した中国に取って代わり、日本がアジアの雄として勃興(ぼっこう)した。
戦後、再スタートした日本は世界2位の経済力を築いた。
日本は「アジア雁行(がんこう)経済」を掲げ、自らをその先頭を飛ぶ雁と位置づけた。
これもまた、アジアの覇主としての自信の表れと見ていいだろう。
85年、プラザ合意で一気に膨張した円の実力も「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の夢に大きな翼をつけた。
しかし、90年代初め、バブル経済が崩壊し、「失われた10年」が始まる。
さらに泣き面に蜂のごとく97年にはアジア金融危機が襲ってきた。先頭を飛んでいたはずの雁は一時の勢いを失った。
一方、まるでそれを追い落とすかのように、中国が台頭し始めた。
文化大革命で崩壊寸前の状態に陥った中国経済が見違える成長を続ける。最後尾を飛んでいた雁が、日本と先頭を争う気配すら見せ出した。
アジア一強時代の幕が下ろされ、新世紀の地平線に二強時代の曙(あけぼの)が見えた。
日本も中国もアジアの他の国々もこの歴史的な流れの変化を敏感に読み取った。それが、日中関係がギクシャクの度合いを増す根本的な原因だ。
十数年後のアジアはさらに複雑になるだろう。インドの勃興で三強時代に突入する可能性が大きいからだ。
であればこそ日中両国は、アジアの覇を争う一国的な狭い目標を捨て、アジア共同体を築くという雄大な夢を求めるべきではないか。
両国、いやアジアの国々の指導者と国民が直面する課題だ。
924 :
野中広務:05/01/20 19:21:54
これから両国は重要であります。ヨーロッパが の連合を作って通貨までひとつにしたわけですから、アジアも中国が核になってアジア連合ができ、お互いの平和と人権の確保、名誉を重んずる信頼関係が構築されるように願っています。(『人民中国』2005/2月號)
925 :
名無的発言者:05/01/20 21:55:51
今ようやく気がついた
朝日新聞が大学入試で出題されるのは
朝日の記事をその場で読んですぐ批判できるくらいの最低限の知性を備えているかどうか
それを問うためであると
926 :
名無的発言者:05/01/20 22:04:19
日米英同盟の方がいい。
中国人はシルキーに閉じこもっとれ。
927 :
名無的発言者:05/01/20 23:19:04
日本は、はやく、EUに入るべきだ。
トルコ、ロシアが入ったら、日本が入れない理由はない。
928 :
東アジア自由貿易圏構築、可能性研究を開始:05/01/26 23:13:10
【北京25日新華網】 商務部は先ごろ、中国、日本、韓国と東南アジア諸国連合
(アセアン)加盟国による東アジア自由貿易圏の構築は、同地域各国の経済発展空間
を広げ、発展加速と互恵両得という目標実現に役立つと述べた。中国は関連国と直ち
にこの方面の可能性研究を開始するという。
「国際商報」の報道では、東アジアは現在、世界中で経済発展が最も速く、活力に
あふれた地域だ。2003年度統計では、東アジア主要国・地域の中国、香港、台
湾、日本、韓国とアセアンの国内総生産(GDP)のプラスはすでに7兆7000億
ドルに達し、世界GDP総額の21.2%を占めている。特に注意すべき点は、互い
の貿易成長が早いことだ。
中国とアセアンは04年11月29日、中国−アセアン自由貿易圏「貨物貿易協
定」を結んだ。05年7月1日から、双方が打ち合わせたスケジュールに基づき、約
7000種の一般商品を対象に全面的に関税率引き下げる。中国とアセアンとの自由
貿易圏の建設のほかに、日本、韓国などもアセアンとの間で、同様の貿易関係締結を
推進している。
(翻訳 金慧)(編集翻訳 椿亜矢子)
929 :
名無的発言者:05/01/26 23:18:03
930 :
名無的発言者:05/01/26 23:48:50
極東3バカ以外で同盟ならどこでも
ロシアでデフォルト起きた時その埋め合わせでアセアンで
ハゲタカファンドが一斉に引き揚げた時に日本は迅速に支援をしたが、
中国は今回の津波被害の食料支援ですらトラブルを起こしている。
確かに中国はアジア共同体に対して責任をもつ意志と能力があるのかもしれないが
地域共同体の当事者としての実績及び今現在の能力は依然
かなり差があるのではないか。
932 :
名無的発言者:05/01/27 09:55:29
あなたも騙されて初めて気づく絆の価値!
言葉に騙されるな!行動から判断せよ!
これであなたも中国人との距離をおいて付き合えます
934 :
名無的発言者:05/02/02 02:32:38
↑
騙されたくち?(w
935 :
名無的発言者:05/02/02 03:10:48
アメリカは日本、韓国、台湾、ASEANでアジアのNATOを
作ろうとしている。もちろん敵は
936 :
名無的発言者:05/02/02 07:59:21
極東の三馬鹿と組む事は国益を損なう。
何にも出来ないくせに態度と口はデカイ。
神聖なものを犬にあたえてはならず、また、
真珠を豚に投げあたえてはならない。
それを足で踏みにじり、
向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。
「ルカによる福音書」七章六節より
当てはまる極東には三国もある。
937 :
名無的発言者:05/02/06 12:14:12
日韓台香で東北アジア経済共同体を!
支那は準加盟とか濁しておいてEUの対トルコ政策のようにズルズルに!
その内、江南沿岸が業を煮やして分裂してくるでしょう
938 :
名無的発言者:05/02/18 19:25:28
939 :
名無的発言者:2005/04/10(日) 15:16:09
test
940 :
デーリー東北:2005/04/10(日) 15:17:05
八戸、十和田でデーリー東北政懇3月例会
デーリー東北政経懇話会三月例会が二十三日、八戸パークホテルと十和田富士屋グランドホールで開かれた。
筑波大名誉教授の進藤栄一氏が「激動する世界と日本の進路」と題して講演し、
「五百―六百年に及ぶ西洋支配が終わった。これからはアジア、太平洋の時代だ」と述べ、東アジア共同体を構築する必要性を訴えた。
進藤氏は、一九六○年代に英国から独立したシンガポールやマレーシアが目覚ましい発展を遂げている点に触れ、
「アジア諸国に市民社会が育っている。植民地から解放され、独り立ちを始めた」と、東アジアの現状を解説した。
経済が急成長する中国との関係については「脅威ととらえるべきではない。
尖閣諸島をめぐる問題でも領土権を主張するだけでなく、共同開発しようという発想が求められる」と指摘した。
その上で、東アジア共同体構想を提唱。
「日本はアジアの中で生きるべきだ。今後、そうした視点に立った先見性ある外交が必要となる」と主張した。
一部にある否定的な意見には「EU(欧州連合)に共通通貨の導入は不可能とされていたが、現実にできた。
アジア諸国の国境の壁は、市民社会の成立で限りなく低くなっている」と反論した。
共同体が必要となる理由として、産業構造の転換も挙げた。
「重工業中心の重厚長大から、知識集約型の軽薄短小の産業構造に変わった。無資源国家でも繁栄できる時代。
古い産業観、社会観にとらわれている限り発展はない」と述べた。
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2005/03/24/new05032410.htm
941 :
東アジア首脳会議への思惑が交錯、ASEAN外相会議:2005/04/12(火) 00:28:51
【セブ(フィリピン中部)=中谷和義】東南アジア諸国連合(ASEAN)の非公式外相会議が10日、セブで始まった。
12月にマレーシアで開かれる初の「東アジア首脳会議」への、参加国の範囲が最大のテーマだ。会議ではオーストラリアやインドなどの参加問題に加え、米国の参加の是非まで懸案として浮上してきた。
ASEANの前には、ASEANと日中韓だけで首脳会議を仕切りたい中国の存在があるだけに、ASEAN各国の思惑は複雑に交錯している。
ASEANに日中韓を加えた「ASEANプラス3」13か国以外の具体的な参加国候補は、豪州、ニュージーランド、インド。
インドネシア、シンガポール、ベトナムはこれら3か国の参加に前向きだが、マレーシア、カンボジア、ミャンマーなどは反対の立場。
942 :
東アジア首脳会議への思惑が交錯、ASEAN外相会議:2005/04/12(火) 00:29:36
双方の主張を支持する域外国が、前者は日本、後者は中国という構図だ。
さらに、日本が米国の参加をASEAN側に打診したため、サミットの枠組みを巡る議論はいよいよ複雑化している。
主催国フィリピンのロムロ外相は10日、会議場のホテルで記者会見し、「米国のオブザーバー参加について日本から打診があった」と語った。
これについて比外務省筋は、3月にバンコクで開かれた会合で、日本がASEAN側に対し、「米国も首脳会議の一部分に加えてはどうか」と提案したことを明らかにした。
この席ではシンガポールが賛意を示したという。
ロムロ外相は会見で、「東アジアサミットの核になるのはASEANであるべきだ」と繰り返し強調した。
背景には、将来の東アジア共同体へ向けて主導権を取ろうとする中国への強い警戒感がある。インドネシアやベトナムが、豪州など3か国の加入に賛成なのは、「サミットが中国に牛耳られるのを恐れるため」(外交筋)だ。同様の懸念は、日米にも共通する。
一方、3か国の参加を拒もうとする陣営のうち、マレーシアは、もともと「東アジア」の経済協力の枠組みを初めて提唱したのがマハティール前首相であったとの自負を持つ。
米国の参加については、オブザーバーとしても拒むことが予想される。ミャンマーも、豪州などが入れば、人権問題に対する風当たりが、同国と価値観の同じ米国や欧州から一層強まることを懸念している。
ASEANは今回の会議の結果をふまえて、5月に京都で開かれる「ASEANプラス3」の外相会議に臨む。それまでにASEANの意思がまとまらなければ、域外国に主導権を奪われることになりかねない。
ASEAN外相会議は10日の夕食会でスタート。11日に全体会合を開く。
(2005/4/10/22:34 読売新聞 無断転載禁止)
943 :
名無的発言者:2005/04/14(木) 11:44:02
944 :
名無的発言者: