異世界に転生しよう

異世界に転生するスレ

転生の間へようこそ！
まあ、まずはご愁傷様、と言うべきかの。
ん？訳が分からない？まあ即死じゃったから無理はなかろう。順を追って説明してやろうか。
簡単に言うと、そなたは死んだが、転生する資格があったのでここに招かれたのじゃ。
…まだ自らの死を受け入れられていない様子じゃが転生の用意をしてもらおうかの。
まずはそなたがどこの世界に転生するのかじゃが、剣と魔法の世界、ファンタジーに分類されるあたりじゃな。あのあたりの世界の住民は信心深いからの。わしらの力も働きやすいのじゃ。
で、それらの世界にはスキルやパラメーターという概念があるのじゃが、それらについてわしが説明してやろう。
まずスキル。まあ言ってしまえば特殊能力じゃな。パラメーターを強化したり、特殊な体術を使えたり、魔法さながらの現象を起こしたり効果は様々じゃ。
常時発動タイプの「パーソナル」と任意発動型の「アビリティ」がある。実はスキルを作るのは結構楽しくての。趣味の一つじゃ。
次にパラメーターじゃ。そなたらの体力や筋力、魔法への適性なんかを数値化したものと思ってくれれば結構じゃ。向こうでの強さの指針、レベルと連動しておる。
レベルについて言っておくか。レベルというのはわれら神々にたてつく憎っくき魔族やその世界の人間に害をなす猛獣を倒すと神の祝福というかたちで上げてもらえるのじゃ。

さて、説明も済んだことじゃ、転生を始めるぞい

死んだとか嘘だろ
俺は今日発売のRPGを買いに行ってる最中で…
あれ、途中からの記憶が…

そこにPC的な機械があるじゃろ。
まずそこに個人情報を打ち込め。パラメーターやらが表示されたろう。それがそなたの転生後のパラメーターじゃ。
つぎに欲しいスキルを選ぶのじゃ。転生者限定のサービスじゃぞ！普通はスキルなんてホイホイやらないからな！スキルの強さや有用性によってまちまちじゃが、持てるのは二、三個ほどじゃな。よく考えて選ぶが良い。
欲しいスキルが無かったのならわしに言うと良い。それっぽいものを見繕ってやろう。
そこまでやったのなら機械の画面をわしに見せてみろ。特に異常がなければあとはわしが転生させてやる。
生まれ変わって赤ん坊からスタートとかはないから安心するといい。魂一個の重さは変わらんし、肉体いじるの結構大変じゃから若返りとか面倒なのじゃ。
まああとは良くある転生譚じゃ。がんばれよ。
そうそう。これはプレゼントじゃ。最近の転生者に配っておるのじゃ。
っ世界間通信
これはこのスキルを持った者が世界の枠を超えて通信できるスキルじゃ。しかも同じスキルの持ち主同士でも通信可能じゃ。最近作ったスキルの中では一番のお気に入りじゃ！
それでは転生者の異世界生活に幸多きことを！

女神様っておいくつなんだろう

女の子に転生したい……

>>3
さぞ楽しみじゃったろうに、気の毒にのう。
じゃが、いつまでもここにおるとそのうち魂が概念の存在に成るぞ？
早く転生していった方が良いと思うぞ？

>>5
わしが司るものは死、魂、そして永続性じゃ。わしという概念が生まれたのは人間が死にたくないと思ったその瞬間じゃ。かなり昔じゃろうな。
仏教？の輪廻転生とかいうのそのものがわしじゃ。六道輪廻ともいうのかの？ただ、その頃はまだわしは概念だけの存在じゃったのう。転生のシステムが実装されたのとわしという主観と役割ができたのは割りと最近じゃ。
まあ、天界には時間という概念がないのじゃがな。

>>6
まあそれぐらいなら出来無くはないぞ？
ほれ、PCで絵を描いたりするときサイズや角度いじるのより色とか上下左右反転させる方が簡単かつ綺麗じゃろ？それと同じで身体も調整より反転の方がうまくいくのじゃ。
まあ魂の器を歪めるわけじゃから魂に付加されるスキルやパラメータ補正なんかは弱体化するじゃろうがな。
サイズの合わない靴はいて運動するのと同じで。

名前［　　　］
年齢［　　　］
性格［　　　］
備考［　　　］
スキル…パーソナル［　　　　　］
　　　　アビリティ［　　　　　］
※欲しいものが無い場合は女神に申告。イメージをもとに見繕ってもらおう

パラメーター(スキルや装備などで変動)
ＨＰ…１０
ＭＰ…１０
力…１
防御…１
俊敏…１
魔法適性…０〜１００
運…？(前世の運の良さに依存。良い方で１０程度)
※パラメーターは１レベル上がるごとにそれぞれ５、６程度上昇。魔法適性は上昇するかはランダム。運はスキルで補正しない限り変動しない。

質問は女神まで！

それじゃスキルやパラメータが弱体化してもいいんで、十代の美少女でお願いします！

>>8
スキルはどのように表記すれば？

スキル一覧とか無いの？

クトゥルフかなんかから引っ張ってくればいいんでない

1レベルで5〜6の上昇ってことは、ＨＰや俊敏の能力上限は100なのか

>>13
どういうことだ？
俺バカだからわからん

スキル……ドラゴンズドグマから引っ張ってきてもいいのんかな

>>14
レベル上限100だとすると多く見積もって600くらい上昇するはず
>>13は多分魔法適性に設けられてる上限が他にも適応されると思ってるんじゃないか？

世界間通信使ったら急にたくさん話しかけられてびっくりしたわい。

>>9
うむ、わかった。性別転換はやっておこう。年齢のほうはスキルでなんとかしてくれ。
つパーソナル「永遠の十七歳」
しかしなぜそこまで性にこだわる？前世でよほど女子と縁が無かったのか？

>>10
名前と簡単な効果だけでいいのじゃ。どうせ転生先でギルドカードとかもらうんじゃろうし。そこで詳細は分かるからのう。

>>11
多すぎて書けないのじゃ。
挙げるならば運を上げまくってご都合主義さながらの人生をおくれる「主人公補正」とか、古代魔法が使える「エンシェントスペル」とか、なにか一つのパラメーターが極端に強くなる「極振り」とかまあ様々じゃ。
まあそなたらが思い付くようなのは大抵あるから安心せい。

>>12>>15
先も言うたように元ネタがどこであろうと大抵のものはあるし、他のとこで誰かに考えてもらったものでも、自分が考えたものでも言ってくれれば作ってやるぞ？
ただ、強すぎたりするとスキルの性能にステータスが追いつかなかったり、コストが高すぎて使えなかったりすることがあるから気を付けるのじゃぞ。

>>13>>16
そもそも上限なんて無いのじゃ。レベルにもステータスにも、な。
そもそも転生というシステムは強き魂をより強くするシステムじゃ。インフレ上等かかってこい、てな意気込みじゃ。
もし、人の域を越えた強さを持つなれば、そっちの世界にある神話のように、英雄として神に祝福されたり、神そのものになることもあるじゃろう。

名前はエレガントな感じで、シャーロット。
アビリティは楽をしたいので誰かを使う的な感じにして、さっそくレベルも1つ上げてみました。
これでいいでしょうか、女神様？

▼基本設定
名前［シャーロット・ディドフレール］
年齢［17才］
性格［やや受身で流されやすい］
備考［素直で柔らかい金髪と薔薇色の唇、碧い瞳を持つ色白な乙女］
スキル…パーソナル［永遠の十七歳］＝（年齢を17才で固定するが、能力の成長率を低下させる）
　　　　　 アビリティ［獣の魔女］＝（思念で獣属性の生物を隷属させる。成功率は魔法適性−対象の魔法適性％）

▼パラメーター
ＨＰ…12
ＭＰ…13
力…2
防御…2
俊敏…2
魔法適性…50
運…2

世界間通信ってアビリティでいいのかな？
「使ったら〜」って言ってたし

>>18
性転換とそれにともなう代償は備考欄に書くべきじゃ？


それにしてもペナルティキツそうだな…頑張れよ…

レベルの目安を作ったぞ！これを見て日々励むのじゃ！

レベル１…スライムより弱い
レベル１０…成人男性
レベル２０…一人旅しても大丈夫
レベル５０…中堅冒険者
レベル６５…騎士団入りできる
レベル８０…歴戦の戦士
レベル１６５…堕天使を一人で倒した勇者

こんなもんじゃの。レベル１００になったら神の試練がまっておるからたのしみにしておれ。

>>18
うむ、世界間通信もうまく作動しておるの。冒険者ギルドにはもう行ったか？
さっそくレベルを上げたのか。その調子で励むがよいぞ。
…成長率は本来の半分、か。なるほどのう。あまり無理するなよ？
それじゃ望みのおなごの体も手に入ったことじゃし、これからは世界間通信で好きなように異世界の名も無き群衆たちやこれからやってくる転生者たちと駄弁るなり冒険のアドバイス出しあったりするなりして異世界ライフを満喫するがよい。
転生者の異世界生活に幸多きことを願って！

>>19
うむむ、少し違うかの？
どちらかと言えばそれはまあアビリティに近いのじゃが、分類上はパーソナルなのじゃ。
ON-OFFの切り替えができるパーソナルなのじゃが、言われればそれってもうアビリティじゃないかと思わんでもない…

投下だけしてみる

名前　ユウキ・ナカジョウ
年齢　16
性格　厨二を地でいく
備考　特になし
スキル…アビリティ「ステータス変換」一つのステータスを別のステータスに変換、加算できる
　　　　アビリティ「閃裂剣」素早い剣閃と移動で敵を幾重にも切り刻む剣技
　　　パーソナル「世界間通信」

HP=10
MP=10
力=1
防御=1
俊敏=4
魔法適性=20
運=4

あっ、さっきまで幽霊みたいな感じだったのに、地面に立ってる感触があります。
体も……男じゃなくなってますね。
頬をつねっても……痛いっ、夢じゃない。
夢じゃなくて、本当に死んで別の世界に生まれ変わったんですね。
もう自分じゃなくなったのなら……幸せに生きられるのかな。

>>22
レベル制で冒険者ギルドがあるなんて、ゲームみたいな世界ですね。
冒険するの前提で話も進んでますし。
でも、トイレとかお風呂も中世ファンタジー風だと、地味に辛いかも……。

あの……ところで、女神様。
備考欄に服装を書いてなかったせいなのか、装備品どころか服の一枚すらありません。
これでは、非常に人前へ出辛いです。
とりあえず、異世界の名も無き群衆が通りかかるか、女神様が助けてくれるまで、物陰に隠れてますね。

>>23
あれ、今、気配が……したような？

>>24
全裸美少女、おいしいけど、おいしいけども！
中身おっさんなんだよな…お　っ　さ　ん　な　ん　だ　よ　な　あ …

レベルやステータスなんて概念があるから、ゲーム感覚が抜けないけど、
読んでた漫画も小説も永遠に続きが読めないって考えると、死んだって実感が湧いてきて憂鬱になりますね。
今頃、私の葬式とかしてるのかな……。

>>25
まあ……否定はしません。
生まれ変わってるって言っても、記憶がそのままですから。

えっと、ところでこの頭の中に響く声は……世界間通信でしょうか？
ひょっとしてどこかから見られてたりしませんか？　伝わってるのは声だけ？
モニターか何かで観察されてたりって考えると、落ち着かないんですけど……。

それはそれとして、このまま服が手に入らなかったらどうしよう。
いくらゲームの世界っぽくても、近くの民家を探してタンスから強奪なんてやったら、捕まりますよね。
もうちょっと、この世界に関する情報が欲しいな……。

>>23
もしも死んだ時のために、ということか。
良い心がけじゃ。…なるべく長生きするのじゃぞ。

>>23
転生は無事完了出来たの。が、全裸状態なのか。待っておれ、いま女物の服を贈ってやる。
つ薄手のワンピース
まあ、戦闘色が強いのは認めるがの。なんたって最高神様が戦神じゃし。

>>26
うむ、その声は世界間通信じゃの。姿は見られとらんから安心せい。
この世界の情報、のう。
まあ、前世での良識はそのまま通用すると思っていいぞ。
とりあえず、その付近のガイドマップを渡そうかの。
つ「ギルグ王国聖都地方」
いまそなたがいるのはギルグ王国という国じゃ。ギルグ王国は国の東側に聖都、西側に首都たる王都がるが、そなたがいるのは聖都側じゃ。
まあ、イタズラに動き回らず、とりあえず近くの村を拠点に活動するのがいいじゃろうな。

まずは周りを見回して地形の確認を……。
近くには、ローマのアッピア街道みたいな、石畳の張られてる道があって。
空は青、気候も温順、太陽は一つ。この辺りは地球と同じですね。

>>27
ありがとうございます、女神様。
これで、ようやく歩きまわれますっ。

あ、空から地図が降ってきました。
ええと、東に宗教都市があって、西には行政府。
なるほど、ファンタジーっぽく王制を敷いてる国なんですね。

それでは、さっそく周辺の探索をしてみます。
南の方に炊煙が棚引いてるのが見えますから、あちらに向かうべきですね。
上手く、第一村人と接触できるといいんですけど……。

ダーツの旅かよｗ

>>29
生前好きだったんだろうよ

普通こういうのは動かずに見回りの警護兵とかがくるのを待つんだと思うけど

名前[カズヤ・マエクラ]
年齢[17]
性格[妄想癖あり。明るくツッコミ気質。能力発動時にはややドヤる]
備考[生前はラノベが好きなゲーマーだった]
スキル
アビリティ「手札遣い」…「持って生まれたカードで勝負しろ」という思想を覆すことをコンセプトに女神に作ってもらった。一度視覚的に捉えた異能力やスキルを何でも再現できるスキル。アニメや漫画でも、作中での設定が異能力であるなら再現可能。
パーソナル…「世界間通信」

パラメーター
HP10
MP10
力1
防御1
俊敏1
魔法適正48
運4

手札遣いに関して追記？
同じスキルや異能は一日に一度しか再現できない。また、永続的に効果がある場合も効果は一日で切れる。
再現したときに、再現したスキルの名前が書いてあるカードが現れる。これがスキル名の由来。

よーし、これで良いんですかね、女神様？
悔いは、ない、かな？ゲームもクリアしたし、読んでたラノベも完結したし。番外編とか出るのかな？それが気になるな…
あー、でもせめて、web小説でもいいから自分の物語を書いてみたかったかも…

俺TUEEEEEEEE来たな

>>35
ああそうさ！僕は無双したいんだよ！
まあ流石に無条件に使えるわけじゃないんだろうけど。MPとかあるし。

あっ、また違った声が聞こえてきます。
便利ですね、この世界観通信って！

>>29
確か地図にダーツを投げて、そこに旅する企画でしたよね。
番組名は忘れたけど、第一村人ってフレーズはなんだか頭に残ってました。
とりあえず、それは置いといて。
コミュ力低いので、村人とちゃんと話せるかどうかが心配だったりします……。

>>30
ええ、旅の番組は好きでした。
ファンタジー世界みたいな外国の街並みを紹介する番組は、特に。
もう見れませんけど……。

>>31
まずは、村を探したほうがいいのかなって思いまして。
女神様も近くの村を拠点にするよう勧めてくれましたし。
それに、人のいない所に留まっているのが、ちょっとだけ不安です。

>>32-36
また誰かが転生しそうな気配が……。
女神様、誰かがこの世界に転生する際は私の近くにしてくれるとありがたいです。

>>34
うむ。大丈夫じゃ。
気になる書物というのも、その気になれば世界間通信でさぐれるぞい。
わしがこのスキルでネットを見ておるようにの。

>>35
いやいや、いいのじゃ。
こういった若者は応援しがいがあるからの。
手札遣いもなかなかに作りごたえがあったからのう。

>>36
ひとつ言うておくと、そなたのスキルはMPを消費するのじゃ。たしか運の値に対応してじゃったか。
今のおぬしの運じゃと消費値2かの？
あまり調子に乗るなよ？痛い目見るぞ？

>>37
いや、確か今のは聖都を挟んでおぬしの反対側に飛ばしたとおもうぞ。
そのうち会えるかもな。

あと世界間通信に関してじゃが、MPを消費すれば自分とリンクした接触可能の分身を相手に送れるから、実際に会話してる様な雰囲気も演出可能じゃ。一人寂しくなったら使ってみるがよい。

スカイプみたいなもん？

>>36
異能モノって無双できる能力なくね？

致命的な危険に晒されず、衆目にも晒されず、ただただ臆病になる為のスキルをください

流石ですお兄様！

おお〜。さっきまでふわふわゆらゆらしてたのにちゃんと感覚がある！
本当に異世界来たんだ…オラ、ワクワクしてきた！

>>37
先に誰か行ってるなら言ってくださいよ女神様。軽くビックリしましたよ…
えーと、こんにちは！カズヤです！ある程度は今までの通信でわかったかな？まあこれからお互いおしゃべりの相手として仲良く行こう！

>>37
あーやっぱりMP消費とかあるんだ…
まあ良いけどさ！
しかしこの世界間通信ってホント便利なんですね…

>>40
まあ、大抵の能力ってなんか制限とか弱点あるし言われればそうだけど、でも、その欠点を補いあうようにコンボを繋げれば、いいんじゃないかなって。カードゲームみたいに…

>>42
氷「魔法」か…残念！
たしかにあの優等生の力なら無双できたかもしれないのに！

なんか酉が変わってしまいました(原因不明)。別の人ではないのでご安心を。

石畳の街道を北に外れて、しばらく土の道を進むと、小さな村を発見しました。
土の道に沿って木造家屋が立ち並んでいて、周囲には麦畑、遠くに風車小屋が見えます。
上手く、ここで衣食住と仕事を確保できればいいんですけれど……。

>>38
MPを使って、触れる分身を遠距離に出す？
ゲームのアバターみたいな感じで動かすんでしょうか。
通信に慣れてきて、機会があったら使ってみますね。

ところで女神様、言葉や文字はどうなっているのでしょう？
ミシディアの村、みたいにカタカナと平仮名と漢字交じりの文字が看板に書かれてるなんて無いですよね。
それとも、世界間通信には翻訳機能的なものが付いてたりするのでしょうか……？

>>41
この声は、きっと転生者ですね。
私も無から食べ物を作る秘術とか、もう少し良いスキルを考えれば良かったかも……。

>>42
い、今はお兄様じゃありません。

>>43
初めまして、カズヤ……さん。
私は前世を引き摺らないことにして、シャーロット・ディドフレールを今生の名前にしています。
シャーロットでも、ディドフレールでも、お好きなように呼んでください。

異世界にいても、こうして喋れる相手がいると少し安心感がありますね。
右も左も分からない事ばかりですから、情報の共有は積極的に行っていきましょう。
あっ、そちらにガイドマップはありますか？
ここはギルグ王国の聖都地方で、カズヤさんの東に聖都、西には首都があるそうですよ。

>>39
テレビ電話、というやつかの？
まああらかた合っておる。画面の中の相手に触れられるテレビ電話と思えばよい。

>>41
目立たず平穏な毎日を送りたいのじゃな？
つ群衆擬態
あらゆるものに擬態でき、存在感を消し、群衆に紛れるスキル。
つ逃亡群鳥(チキン・チキン)
あらゆる危険を察知し、回避できるスキル。また、自分が逃げる時のみ俊敏値を大きく底上げする。
こんなんでどうじゃ。

>>43
いやすまんすまん。まさかそんなに驚くとは思ってなかったのじゃ。
で、おぬし、いま自分がどこに居るか分かるか？どこかに大きな建物があったりとかせんか？

>>35
ああ、言葉なら平気じゃ。言葉というのは魂の一部じゃ。言霊ってあるじゃろ？
ほれ、脳の中でも言語中枢ってわりとでかいじゃろ？それぐらい重要なんじゃ。
というわけで自然におぬしらの言葉と相互換できるように魂をいじってあるからの。安心せい。

二つ名はなんて名乗ろう…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
異世界異能戦士…ゲームバランスを崩す者<バランスブレイカー>…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
それとも単純に手札遣いが良いか…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
はっ！？今の独り言聴かれてた！？

>>45
シャーロットさん、ね。
うん、情報交換は積極的にね！
お互い、楽しい第二生を送ろう！

>>46
あ、言葉大丈夫なんだ。良かった〜。言葉を翻訳する異能があったか必死で思いだそうとしたけど思い当たんなかったから助かったや。
…ところでここ何処です？なんか山のふもとにいるっぽいんですが。

>>33
一つにつき一日一回って結構シビアじゃねーか？
>>41
獣の女王ってゲームでいうペットとかオトモとかア○ルーとかのモンスターテイムスキルだろ？十分すごくね？特に異世界においては。牛とかテイムすれば食料にできるし。

おれ、勇者とかヒーローとか…
すっげぇ憧れてるんです！
だから…色んなもの守れたりする力が欲しいなって…
そんなスキルありますか？

こいつら、金はどうするんだろう…

>>47
２つ名か…俺もよく考えたよ…

私は畑で作業している農夫を見かけると、やや躊躇いつつ話しかけました。
村人の話に拠れば、此処はプレル村と言って、人口400人ほどの農村だそうです。
王国の農業基盤の一つとして、聖都に食料を供給しているのだとか。

>>46
ありがとうございます、女神様。ちゃんと村の人とも挨拶が出来ました。
……ところで、女神様はどうして死者を異世界に転生させているのでしょう？
魔族と敵対しておられるようなので、ある程度育ったら天界の兵士として徴兵されたりしませんか？

>>47
え、ええ。
どちらかというと手札遣いの方が良いかなと思います……たぶん、ですけれど。

>>48
食料……そういう使い方は思いつきませんでした。
魔法適性が低くて弱い動物を狙っていけば、狩人稼業で生計を立てられるかもしれませんね。
虎とか狼とか、ファンタジー世界っぽい魔獣に遭遇しなければ……。

>>50
お金は悩ましい問題ですね。
定住するなら税金を払わなくちゃいけないでしょうし、旅暮らしなら通行料が嵩むはずです。
いえ、それ以前に宿泊費が無いと今夜は野宿になってしまいますね。
なんとかスキルを生かして、お金を工面したいです。

>>47
やはりわからんか…
つ「ギルグ王国聖都地方」
あー、そこはロータル山じゃな。たしか滝の近くに村があると思うぞ

>>49
パーソナル「騎士(ザ・ナイト)」…護る対象があるとき能力値を底上げする。また、危機的状況において上昇値は更に大きくなる
これは剣技とかのスキルと合わせるのがおすすめじゃな。
アビリティ「守護防壁」…あらゆる物理、魔法干渉を受け付けない半透明の障壁を展開する。MP10消費。
これは物理的に守るスキルじゃ。何でも防げるというのはある種最強じゃな。攻撃が最大の防御なら、防御は最高の攻撃じゃ

>>50
さすがにわしもそこまでは荷担できんから当人達に任せるしかないが…
身分証があれば借金くらいできるのじゃけれど。
どうしても飢え死にそうなら少しばかり飯はやってもいいが…

>>52
おう、のどかそうで良いところじゃの。
転生は、世界のバランスを保つためにやらなければならんのじゃ。ヤジロベーとかシーソーとか天秤あるじゃろ。世界ってああいうのが何重にも組合さってできおっての。それのバランス保っとかないと崩壊してしまうのじゃ。
まあ魔族とは対立しておるし、前も言うた通り神話レベルの力を持つ者は神として迎え入れることもあるが、それより先に魂の質を上げるのが優先じゃ、多分そういうのは無いとおもうぞ。

>>53(>>49)
要するにATフィールドみたいなもん？

>>53
ありがとうございます！
ところで守護防壁のスキルですが、効果範囲(障壁の大きさなど)と自分は関係なく攻撃出来るかを教えてください
欲を言うと攻撃系のアビリティも…
よろしくお願いします

プレル村で獣関係の問題が無いか聞いてみると、夜な夜な畑を荒らす害獣が出没するそうです。
広い畑の全てに柵を巡らすのは難しく、罠を設置しても巧妙に避けられてしまうのだとか。
私が新参の冒険者であると名乗り、害獣問題を解決すれば報酬が得られるか訪ねると、プレル村の農夫は答えました。
「後払いなら幾許かを支払ってもいいんだが、あんたの働きっぷりを待てるのは、せいぜい三日ってとこだな」と。
不寝番中の食料と寝床は用意してくれるそうなので、ようやく一息つけそうです。

>>53
神として迎えるなんて、スケールが大きい話ですね。

ところで、女神様。
さっそく仕事らしきものを得ることが出来ましたので、通貨や物価についてお聞きしても宜しいでしょうか？
とりあえず、一日分の生活費がどれだけ必要か分かれば、今後の参考になるのですけれど……。

なんか見回りの兵士さんが来て、今夜は山小屋で寝ていいって言ってくれた。ラッキー！

>>48
その方が使い捨てっぽくていいだろう？いかにも「手札」を「遣って」いるみたいで。

>>50
あー、どうしようか…
最悪はスキルを使ってなんとか出来ないか試さないとな…

>>51>>52
ぐわぁぁああ!!やっぱ聞かれてたー!!忘れて!頼むから!!
…まあ、手札遣いって名乗るとこにしたんだけど。どう？

>> 53
あ、じゃあ僕はいまロータル山のふもとにいるんですね？
で、今日の宿はそこの山小屋、と。
そうそう、明日は村に連れて行ってくれるそうです。いよいよ異世界転生らしくなってきたな〜！


はあ…夜になると自分の家が恋しいや。…戻れないのはわかってるんだけどさ。

>>56
不寝番ってそんなゆったりできるもんなのか？

支援age

同上。あげ

夕陽が沈み、プレル村も闇に包まれました。
昼の残り香は消えて、地上を照らすのは頼りなげな月の光だけです。
今は女神様が呼びかけに応えてくれますが、見知らぬ土地なのでやっぱり若干の不安は否めません。
村がひっそり静まり返ると、私は松明を手にして農道を歩き回り始めました。

>>57
ええ、お好きなように……。
これからは手札遣いさん、とお呼びしたほうが良いのでしょうか。

>>58
昼間は害獣が現れないので、陽の高い間なら待機していても良いそうです。
もちろん、徹夜になりますから今晩は眠れませんけど……。
しばらくは、昼夜逆転の生活を覚悟しなければなりませんね。

>>59-60
支援あげ？
インターネットの掲示板で使われてた用語ですよね。
あっ、もしかして他の転生した人が、世界間通信をネット感覚で使ってるんでしょうか。
まさか、どこかの掲示板で転生者たちの動きがレポートされてるなんてことはないでしょうし……。

キリト君みたいにスピード感のある戦闘がしたいです…

>>54
えーと、あれじゃろ？
汎用人型決戦兵器やら使途やらが出すやつ。
まあ大体そんなものかの

>>55
たしか効果範囲は最大で50mくらいじゃったか。外側から内側への干渉を防ぐスキルじゃから自分からの攻撃は可能じゃ。
攻撃系は「剣技の心得」か「体技の心得」でいいじゃろ。どちらも戦闘技術が向上するスキルじゃ。

>>56
うむ、頑張れよ！
ギルグ王国のある大陸の通貨の単位は「エル」。10エル単位で流通しておる。10エル、100エル、1,000エルは紙幣で、10,000エルが銅貨、50,000エルが銀貨、100,000エルが金貨じゃ。
ギルグ王国の一般人が一年に稼ぐのが金貨一枚とされておる。
二食+軽食で個室ベッド風呂無しの宿屋で一泊40エルくらいじゃな。

>>57
ホームシックじゃっけ？まあそう落ち込むな。こつらにもじき慣れるじゃろ。
明日村に行くのじゃな？
ならギルドに行ってギルドカードを発行してもらうがいいじゃろう。身分証がわりになるからの。

>>63(>>56)
すまん、濁点忘れてしもうた。正しくは銀貨一枚じゃ。

>>62
黒の剣士、というと二刀流か。ちょうどあるぞ。
「二刀流」…二本の剣を自在に振るう、手数の多さが売りの剣技
あと、あれか。あの連撃。あれは
アビリティ「疾風剣閃舞」…連続で疾風がごとき剣閃を放つ。
これでカバーしてくれ。

RPGやりたかったなぁ…

名前［ダイキ・イナバ］
年齢［18］
性格［温厚で気さく］
備考［特になし］
スキル…パーソナル［世界間通信］
［騎士(ザ・ナイト)］
　　 　アビリティ［守護防壁］
［剣技の心得］

パラメーター(スキルや装備などで変動)
ＨＰ…12
ＭＰ…10
力…3
防御…2
俊敏…１
魔法適性…35
運…2


>>55
いろいろとありがとうございます…
これで、転生の準備は整った…かな？
じゃあ、行ってきます

>>61
ちょっとまて、獲物にはどうやって対処する？
スキルを使うつもりならぶっつけ本番でやらずに試運転しといたほうがいいんじゃないか？
罠とか避けられるようなら犬猫かカラス程度の知能はあるんだろうから、野犬あたりに試し打ちしてみれば？

夜の村で野菜畑の巡回を続けて、薄っすらと東の空が白み始めた頃。
不意にガサガサと葉擦れの音が聞こえて来ました。
猿か、猪か、それとも別の獣かは分かりませんが、野菜畑を荒らす害獣かもしれません。
私は揺れる葉へ向かって歩いて行きますが、そこでふと疑いが芽生えました。
畑を荒らすのが獣でなくて、野菜泥棒や魔物であれば、私の授けられた力は全くの無力ではないかと……。

>>63-64
二食一泊の個室で40エルでしたら、100倍すれば生前の通貨に近い感じかもしれませんね。
この世界で過ごすなら、最低でも1ヶ月1200エルが必要な訳ですね。
円に換算して12万円くらいでしょうか。
日本とは流通や生産の量も違うはずでしょうから、単純な比較は出来ませんけれど……。
女神様、お答えいただきありがとうございます。

>>65
また新しい転生者の気配が……。
何処に飛ばされた方かは分かりませんが、聞こえますか？
私は貴方と同じ転生者で、今生の名前はシャーロット・ディドフレールと言います。
この世界には来たばかりで頼りにならない身ですが、どうかお見知りおきを。

>>66
あ、そうですね。
ぶっつけ本番でもなんとかなると思っていましたが、言われてみれば小動物で試してみるべきかもしれません。
依頼の期間は三日あるわけですし、今日の所はこのまま気付かれない間に逃げた方が良さそうですね。
とりあえず、村に何かがいるのだけは間違いなさそうですが……今夜は戦略的撤退です。

ん？何か聞こえるぞ？

>>67
どうも、俺は名前は前世と同じでダイキ
苗字はイナバって言うんだ
俺は女神様による転生待ちってところかな
そっちに行って会ったらよろしく！


女神様、服や装備品くれると嬉しいです
丸腰じゃ…辛いです…

>>68
その声は「世界間通信」じゃ。煩わしいならオンオフできるからそこらは辺うまく調節するのじゃ。
さて、そなたはギルグ王国の隣国、スクアロ連邦の十小国の中でも最東端かつギルグ王国聖都側と隣接した、クシア領に飛ばす予定じゃ。
カズヤはギルグ王国の中央山脈の方に飛ばしたから、その反対のシャーロットの方じゃな。
合流することもあるかもしれんから今から仲良くしておけ。
装備品か。待っとれ。
つハーフプレート、ナイフ
それと
つガイドマップ「スクアロ連邦東北部」
　 「ギルグ王国聖都地方」

>>64
ありがとうございます
疾風剣閃舞に関してですが、なにか代償というか、MP消費とか無いのですか？
あと、飛ばすなら他の転生者の近くが望ましいです…

翌日の朝、正体不明の生物が去った野菜畑に戻って、残された痕跡を調べてみました。
畑の葉は齧られていて、土の上には人の足跡でもなければ、小動物の足型とも思えない窪みが残っています。
浅い真円形の窪みは直径30cm近くもあって、これが獣の足跡なら犀や象ほどの大きさが必要なはず。
どうやら、村の畑を荒らしているのは私が知っている生物でなく、この世界特有の生物のようです……。
足跡の正体はともあれ、まずは女神様に与えられた力を試してみなければなりません。
私は徹夜明けで重たい瞼を擦りつつ、無害な小動物を探して森の方へ向かっていきました。

>>68
此方こそよろしく。
あっ、失礼の無いようにイナバさんとお呼びした方が良いですね。
ところで、その様子だとイナバさんも服が……。
備考にしっかり服装を書いておかないと、そうなってしまう可能性があるようですね。

>>69
いろいろとありがとうございます女神様

あ、守護防壁の効果時間を後で教えてください

では！行ってきます！


>>70
イナバさんだなんて他人行儀な…
異世界転生仲間じゃないか、気軽にダイキで良いよ
女神様が当たり障りの無い質素な服にハーフプレートとナイフを用意してくれたから服装は大丈夫かな

あ、後、俺はどうやらシャーロットさんのいる地方の近くに転生するらしいからもし会ったらよろしくな

>>70
MP消費5じゃったと思うぞ。
威力は自身の攻撃値に比例するから、あまり初期状態では過信しないようにな。

>>72
守護防壁の効果時間は消費MPに比例するからのじゃ。最低消費MP10の場合は10秒じゃが、払い続ければ延長できるぞ。まあ初期状態じゃと10秒しかもたないわけじゃが。

名前[ユウキ・ニシオギ]
年齢[17]
性格[どこか飄々としている]
備考[服は生前着ていたものと同色(上…黒下…ジーンズ)]
スキル…パーソナル[二刀流]
　　　　　　　　　[世界間通信]
　　　　アビリティ[疾風剣閃舞]

パラメーター
HP10
MP10
力2
防御1
魔法適性40
運5

>>71
魔物だったらもう無理だよな…
なにせスライムより弱いんだからw

>>74
よし、OKじゃ。
そなたもさっきのダイキと同じクシア領に飛ばす予定じゃ。
つ「スクアロ連邦東北部」
　「ギルグ王国聖都地方」

>>74
お、新たな転生者かな？
女神様によると俺の近くに飛ぶらしいな
会ったら協力しよう！
待ってる

>>76
1人でちょっと心細かったりしたから近くに飛ばしてくれるのは有り難いです

緑の葉が連なる森の中、私は木漏れ日の差す小道を歩きます。
途中で大樹の幹に止まる虫を見つけて[獣の魔女]を使おうとしたものの、何も変化は起こりませんでした。
樹上の枝で羽を休める小鳥も同様で、鳥や虫は最初からスキル対象外なのかもしれません。
溜息をついて、地面から迫り出した根に腰を下ろして休憩していると、不意に鳥のような鳴き声が聞こえてきます。
視線をさまよわせて鳴き声の主を探すと、木の洞から栗色のリスが頭を覗かせているのを見つけました。
私はあのリスを最初の標的として決め、そろそろと静かに接近していきます……。

>>72
では、ダイキさん。
……誰かを下の名前を呼んだ経験があまりないので、なんだか照れますね。
もしお会いしたら、こちらこそよろしくです。

>>74
これは新しい転生者の気配……ですね。
私とは離れた土地に飛ばされるようですが、いずれお会いする事があればよろしくおねがいします。

>>75
スライムに遭遇しないよう、祈るしかありません。
あ、いえ、スキルを駆使すれば流石にスライムに負けるようなことは……無いといいです。

>>76
女神様。
[獣の魔女]は私が自分で設定したスキルですから、詳細を報告しておいた方が良いのでしょうか？
一応はこのような感じに作りましたが、何か問題があれば仰ってください。

【獣の魔女・スキル詳細】
効果説明：思念で獣属性の生物を隷属させる
消費魔力：互いの精神を繋ぐ経路を常時構築するために最大MPの半分が必要
有効射程：10メートル以内で視認できること
効果範囲：獣属性の生物一体
成功確率：術者の魔法適性−対象の魔法適性％
持続時間：永続
解除条件：(1)術者のMPが0になる、(2)術者が解除する、(3)他者に解除される、(4)隷属対象の変更、(5)術者の死亡
特記事項：意思に反した命令の強制や、限界を越えた力を発揮させるには別途でMPが必要

名前［オリバー・ルックウッド］
年齢［１２］
性格［自らを天才と信じて疑わない］
備考［丸メガネにローブの魔法使いスタイル］
スキル
パーソナル［虚弱な天才］MPと魔法適正に成長ボーナス、HPと力の成長低下
アビリティ［龍物語の詠手］DQに存在する魔法を操る力、使える魔法はレベルに応じて増えていく

パラメーター(スキルや装備などで変動)
ＨＰ…７
ＭＰ…１２
力…１
防御…１
俊敏…１
魔法適性…６５
運…３

転生、天才たる私にも理解出来ない概念だ
こんな感じでいいのだろうか

>>76
それじゃあ行ってきます

>>77>>78
ああ、さきに行ってる人たちか。
ぼくの名前はユウキ・ニシオギ。こっちにくる前は学生をやっていたよ。
そっちについたら会うこともあるだろうから、その時はよろしく！

女神様、皆がいる大陸について詳しく教えてください。

>>78
いや、問題ないぞ。
スキルは転生者の特権じゃ、うまく使うのじゃぞ？

>>79
よろしい。
そなたが魔法を学ぶつもりなら魔法都市リンゼルに飛ばそうかの。冒険したいとかなら他の奴らの近くに飛ばすが。
何か希望はあるかの？

>>81
いま、シャーロットをはじめとする皆がいるのはスアーシャギル大陸といっての。平行四辺形に近い形をしておる。
大陸に属する国はギルグ王国、スクアロ連邦、マーシャル国の三国じゃ。共通通貨はエル。
西側では漁業が、東側では農業が盛んじゃの。
スクアロの下にギルグがあって、西側の海に面した部分がマーシャル、といった位置関係じゃの。

ギルグは王都と聖都の二大都市が中心となる国で、鉄工と行商、農業の盛んな国じゃ。
スクアロは十の小国からなる連邦で、大きな平野と川が特徴で、狩りの文化が根強く残っておる。
マーシャルは、大陸の海に面した部分とその付近にある列島からなる海洋国で、漁業と繊維製品が主な産業じゃ。

名前書きそびれたのじゃ…

――いい子だから、私に従いなさい。
私はリスの瞳を見つめながら、心の中だけで語りかけました。
普通のリスが魔力を持っているとは思えませんから、スキルの成功率は私の魔法適性と同じはずです。

【リスの魔法適性＝0　★★★★★　獣の魔女が発動した瞬間の時刻小数点が50未満ならスキル成功】

えっ……リスの魔法適性？　時刻小数点？
今、一瞬だけ変な文字と星みたいな形が空中に浮かんで消えたような……？

残念ながら獣の魔女は失敗したようです。
栗色の毛皮を持つ小動物は怯えを見せるや、一目散に遠ざかってしまいました。
その後は森を見回しても目標になりそうな小動物は見つからず、私は不安を残したまま村へ戻ります。
こうなったら、本番での成功を祈るしかありません……。
私は村人からパンと林檎を頂いてお腹を満たすと、日が沈んだら起こすように伝えて仮眠を取りました。

>>79
これは、新しい転生者の気配ですね。
シャーロット・ディドフレールと申します。
もし、お会いしたらよろしく。

>>80
私はシャーロット・ディドフレールです。
こちらこそ、よろしくお願いします、ニシオギさん。
この世界では、人生を謳歌できると良いですね……。

>>81
それは、私もとても気になっていました。
女神様から新しいことを聞けた時はしっかり覚えて、地図を書き記した方が良さそうですね。
今回の依頼で報酬を頂けたら、紙とペンを買うことにします。

>>82
お答え頂き、ありがとうございます。
ところで女神様、この世界に銃はあるのでしょうか？
正直を言えば、生前の私は剣と魔法の世界に銃が入り込むのは好きではありませんでしたが、
実際に異世界へ転生してみるとそうも言っていられません。
猟銃でもあれば、熊や狼が出てもある程度は安心なのですが……。

…さっきまで水の中を漂っているように不確かだった感覚が、ゆっくりと戻っていくのを感じて、目を開けた。
ーー目の前に広がっていたのは薄い緑の草原。前とは違う場所にいる事を突き付けられる。
体感でしばらくたってから、周りをみら渡すと、右の方にうっすらと何戸かの建物が見えた。

>>82
さっそくこの世界の情報か。
スアーシャギル大陸……なるほどね。
心得ておきます。

>>84>>85
うん、よろしく。シャーロットさん？でしたっけ？
お互い孤独を紛らわす良い話し相手になれたら良いね。
って早速なにか異世界転生よろしくやっているじゃないか。
ぼくもスキルを試してみようかな〜。木の棒とか落ちてないかなぁ…ｶﾞｻｶﾞｿ

なんか盛り下がってな…

陽が暮れると、私は再び夜回りを始めます。
柵に囲まれた家禽小屋、歪んだ月を浮かべる水路、家屋に近い畑、全て異常はありません。
ですが、どの家屋からも離れた人参畑を巡った時、私は静まり返る村に微かな草擦れの音を聞きました。
私は村人に武器として貸してもらった杖を握り締めると、足音を殺しながら畑に近づきます。

>>86
木の棒……ですか？
私は獣を従属させるスキルを作りましたが、ニシオギさんはどのようなスキルを頂いたのでしょう？

>>87
ちょっと、その……。
啓示の言葉を待ってしまいました。
でも、ずっと神様頼りというのもいけませんよね。
猟銃を手に出来なくても、魔力を与えてもらったのですから、此処は勇気を出してみなければなりません。

/）/）
(,, ・∀・)　＜人間か、この野菜畑は我らララヴィム族が占拠した

/）/）
(,, ・д・)　＜ララヴィムは丸っこくて柔らかで、手足も牙も爪も無い、跳ね回るだけの知的草食獣

/）/）
(,, ・∇・)　＜しかし、大ウサギ程度の体躯の我らとて相手が女子供なら恐れぬ！　喰らえ、数の暴力を！

【深更のプレル村。三匹の獣が野菜畑から飛び出して、シャーロット(>>88)に突撃を敢行する】

>>85
いや、その世界にそなたらの言う「銃」はないぞ。似たような魔法具ならあるが。まだおぬしらには手に届かねじゃろうがな。

>>86
木の棒で二刀流しようとしとるのか。木の棒で戦う転生者って知っとるような気がするのう。
まあ剣技系のスキルは細長いものなら何でも剣と認識するから木の枝でも使えるとは思うぞ。

>>88
反応できなくてすまなかった。天界での議会が近くての。それの準備で忙しくての。

>>89
おお、ラフヴィムじゃ！そいつらの革良く売れるんじゃよ。覚えておくが良い。
群れる習性があるが一匹一匹は弱い。多分今のおぬしでも勝てるんじゃないか？
多分レベルも上がるしのう。

>>82
ふむ、そんな選択肢があるのか、世界は広いのだな
魔法の研究…実に魅力的な響きだ、天才たる私に相応しい
……が
そうだな、死んだ今なら言えるだろう
私は自由が欲しかった、外で自由に遊べる皆が羨ましかった……
……女神よ、私は冒険に出ることを望もう
私の願いを聞き届けてくれるか？
それとも……貴女もまた、私を何処かに閉じ込めようとするのかな？

>>85
不思議なものだ、声が聞こえる
これが世界間通信と言うものか？なるほど便利なものらしい
ちなみに私の名前はオリバー･ルックウッド、シャーロットと申す者よ、またよろしく頼む

とりあえずスキルを試すためにぼくは棒を探すことにした。

>>88
ああ、ぼくね。ぼくは二刀流と疾風剣閃舞のスキルを貰ったんだけど…
今はそれを試そうと棒切れ探してるんだよ。
女神様も(>>91)棒でもいいって言ってたし。
しかし中々見つかんねえな…

>>91
やあ、オリバー君。ぼくはユウキ・ニシオギ。よろしく。
<これ>ねぇ。不思議なもんだよねぇ。他にもいろいろ便利な機能もあるらしいよ？女神様曰く。

左手に松明を掲げ、左手で杖を突く私の前に現れたのは、兎のような毛玉でした。
白い鞠のような生き物は、ララヴィムと名乗って突撃をしてきます。
見た感じでは未知の知的生命体でしたが、動物のようなので[獣の魔女]はきっと効くでしょう。
私は先頭の一頭を睨みつけると、従いなさい――と強く念じます。

【ララヴィムの魔法適性＝0　★★★★★　時刻小数点が50未満ならスキル成功】

今回も獣の魔女は効きませんでした。
ひょっとしたら、パラメーターにあった運が関係しているのかもしれません……。
ともあれ、スキルが効かなかったので、私は松明を突きつけつつ杖を振り回して応戦することにしました。
ええ、こうなったらもう、ただひたすらに杖を振り回すだけです！

>>89
えいっ！　やっ！
ララヴィムだか、もふもふ白兎だか知りませんが、村の野菜畑を荒らすなら私が相手！
全ての野菜畑はプレル村固有の領土です！
皮を剥がれて、コートやマントになりたくなければ、直ちに退散しなさい！

>>90
やっぱり銃は無いんですね。ほっとしたような残念なような……。
それにしても、天界にも議会があるのですね。
ララヴィムの対処に追われてなければ、詳しく聞いてみたい所です……。

>>91
オリバー･ルックウッドさんですね。分かりました。
ルックウッドさん、とお呼びした方が良いのでしょうか……。
随分と落ち着いた様子ですから、その様子ならすぐに異世界にも適応できそうですね。
とりあえず、何か困った事があったら女神様に呼びかけてみると良いですよ。

>>92
二刀流ですか。
応用は難しそうですが、その分だけ性能も高いと良いですね。
棒の調達は木の枝を折れば早いと思いますけど、近くに樹木はありませんか？
それと、女神様から聞いた限りでは、ニシオギさんのいるクシアは大陸の最北東な気がします。
寒くなければ良いのですけど……。

/）/）
(,, ・∀・)　＜暴力はよくない、停戦しよう

/）/）
(,, ・д・)　＜うむ、知的種族なら外交交渉で平和的に解決すべき

/）/）
(,, ・∇・)　＜互いに対等な立場で講和の盟約を結ぼう

【松明や杖を振り回すシャーロット(>>94)に威圧され、停戦交渉を試みるララヴィムたち】

ここでの名無しの立ち位置ってなんなの？

世界を覗き見してる暇な人

>>94
ああ、木ね。向こうの方にあるから取ってこようっと。
………よっ！(ﾎﾟｷｯ)
ふう。力値が低いからか疲れやすいな
…
肉体的な運動は全部パラメーター依存なのか。いい経験になったな。

寒さの方は平気だよ。この服ゴワゴワして暖かいし、元から寒いのは得意だしね。

>>91
うむ、自由は良いことじゃな！
それではシャーロットのそばに飛ばそうか。
つ「ギルグ王国聖都地方」
転生者の異世界生活に幸多きことを！

>>92
おう、色々あるぞ。前に言った分身とか受信するチャンネルずらして色んなこと見聞きしたりとか色々できるぞ？

>>93
あるんじゃよ…議会。わしってほら、結構大きな仕事任されとるし。そこら辺きちんとせにゃならんのじゃ。
神の仕事も楽じゃないのじゃ…

>>96>>97
名無し、というとこの特徴のない声か。わしは異世界の名も無き群衆と呼んどるが、そっちの方が短くて良いのう。
覗いてる、というのはあながち間違っとらん。
わしがそちらに双方向でこの世界間通信のチャンネルを合わせとるのじゃが、おぬしら「名無し」はそれを夢かなにかで無意識のうちに受信しておって、そこで発した無意識の自我のない声がこうして反映されとるようじゃな。

ララヴィムたちは口々に停戦を述べ、交渉での解決を要求してきました。
私も話し合いに応じるつもりで杖を下げましたが、彼らと村人が平和な関係を築くのは困難を極めるでしょう。
報復する力が無さそうなララヴィムとの間では、村人の側に友好関係を築くメリットがありませんから……。

>>95
分かりました、平和的な解決ですね。
でも、村人たちと対等な交渉をして、お互いの生活を荒らさない条約を結ぶのは無理だと思います。
女神様から聞いた話では、貴方たちの毛皮はとても利用価値が高いそうですから。
畑を荒らしてるのがララヴィムだと知られれば、狩りの対象となるでしょう。
手こずるようなら、私のような冒険者を雇ってでも駆除を行うはずです。
貴方たちを狩って後の憂いを絶ってしまった方が安心ですし、高価な毛皮も手に入りますからね。
ですから、貴方たちが自分の命を守るには餌場を変えなければなりません。
平和な生活を得るには村から離れて、二度と人間の生活圏には近づかないことです、いいですね？
明日以降も野菜畑に現れれば、命はありませんよ。

>>96-97>>99
女神様の言葉に拠ると、稀に聞こえる正体の分からない声は前世の人たちのもののようですね。
あの……地球は今、西暦何年で何月何日なのでしょう？
此方に来て一日ほどしか経ってないから、まだ10月下旬くらいですか？
あ、いえ、やっぱり良いです……知っても戻れる訳じゃありませんしね。

>>98
武器は手に入ったようですね。
でも、一人旅をしても大丈夫なのはレベル20からと、女神様が仰っていたような気がします。
まずは狼や熊に遭遇しないよう、獣の足跡などに気をつけながら人里を探すのが良いと思いますけど……。

/）/）
(,, ・∀・)　＜村人は話し合いも通じぬ輩だと？

/）/）
(,, ・д・)　＜殺されるわけにはいかんので、去るしかあるまいな

/）/）
(,, ・∇・)　＜弱いものは理不尽に狩られ、皮を剥がれ、餌場まで追われるしかないというのか……

【ララヴィムたちはプリプリと怒りながらプレル村から逃げ出した/畑を荒らす獣・完】

…気がつけば、目の前の景色が一変していた
死ぬ前にいつも見ていた、あの灰色の景色とは似ても似つかない色とりどりの世界
辺りに広がる緑、あちらに見えるのは小さな村だろうか？どれも積極的に私の網膜を刺激してくる
思わず歓声を青空の下に響かせて、少し恥ずかしくなってしまった
まずは、視界に映るあの小さな村へと行ってみることにする
…化け物に遭わなければいいのだけれど

>>99
…ありがとうございました、女神さま
天才たる私は精一杯に幸せになるよう努力しよう

>>92
む、また新しい声が
ユウキと言うものか、よろしく頼む
他にもか…研究してみるのもまた面白そうではあるが
それより何よりこれではプライバシーがないな、碌なことを考えられまい

>>94
呼び方なんぞ只の飾りだ、好きに呼ぶといい
…関係ないけど、オリバーの愛称はナルかノル、らしいぞ、関係ないけど
ああ、天才というものは如何なる時も冷静なものなのだ
その助言、しかと聞き入れた、また参考にしよう

ここで「ギルド」の説明をしようかの。

あたりまえじゃが、金がなければ生活できまい。けどおぬしらは定職も国籍も住民票もなかろう？
しかも、毎回シャーロットのようにうまく仕事にありつけるわけではない。
そこでギルドの出番じゃ。ギルドってのは言ってしまえば仕事の仲介所じゃ。なにかを依頼したい奴がギルドに発注する。すると働きたい奴が受注する、という仕組みじゃ。
寄せられる依頼は様々で、魔物や害獣、害虫の退治から荷物の運搬、果ては店番などなど。いわば何でも屋じゃ。
で、依頼の受注にはギルドカードという会員証が必要なのじゃが、なんと便利なことか、それが身分証代わりになるのじゃ。
ほれ、おぬしらも学生証とか身分証明に使ったろう。それと同じじゃ。ギルドという組織が会員の身分を保証してくれるのじゃ。
あと、ギルドの近くには武器屋とか道具屋とかがあったり、ギルドには素材買い取り所や食事処とかもある。

説明は以上じゃ。一度は行くことを勧めるぞ。

死んだーんですけど、え？　転生できるんです？

>>100
いや、まあ戻れないのじゃが、それでも向こうの文化に触れることはできるぞ。
世界間通信の受信チャンネルをずらせばテレビやラジオも見聞きできるしの。案外「テレビとかないと落ち着かん」ってやつは多いからな。それを解決しようと思って作ったのがこのスキルの原型じゃ。それに天啓スキルとかテレパシーとかを組み合わせて作ったのがこれじゃ。
すまんが、わしも時間はわからんのう。秋から冬っていうのはわかるんじゃが。

>>102
ああ、このスキルONｰOFF切り換えられるから安心しろ。そこら辺は改良済みじゃよ。

ようやく手に入れた木の棒を使ってスキルを試すことにしよう。
が、ここで一つの問題。剣技とかどんな風にやりゃあいいかわかんねえ…！そりゃそうだ。剣道部ですらない平凡な学生をやってた人間が剣とかわかるわけないもん。
…とりあえずは二本の棒を剣に見立てて、左右の手を適当に振り回してよう。

>>99
なんか小難しい事を…
えーと…要するに、ときたま聞こえるこの声はぼくらが前いた世界の人達ってことか。
…じゃあ試しに。おーい『名無し』。そっちで今何か流行ってるアニメとかあるのかい？

>>100
そうだね。ヤバめな獣とかに遭遇しないことを祈りつつ、近くの村か何かを探そうかな。
アドバイスありがとう。

>>102
うん、よろしく。
じゃあナル君と呼ぼうかな？
ナル君は魔法使いでぼくは二刀流剣士か。まるで間逆だね。…知ってた？タイプが間逆だといい友達になりやすいらしいよ？ぼくにはどういう原理かわからないけど。まあ仲良く行こうか。
シャーロットさんの近くに飛ばされるんだって？頑張ってね。

>>103
ほうほう。なるほど。ぼくらみたいなその日稼ぎの流浪人とかにうってつけですね。ぼくもそこにお世話になるのか。
あれですよね。多分各地に支部があったりするやつですよね。よくある小説とかだと。

>>105
あ、これオンオフできるんですか。良かった〜。健全な(元)男子高校生としてはそこらへんは死活問題ですし。それにしてもテレビとか見れるんですか、これ。
ぼくラジオ好きだったんですよね。ちょっとうれしいかも。

神出鬼没になれるスキルとか、スピードを活かせるスキルとか、誰かをわっ！　と驚かせられるようなスキルってないですか、女神さま？

私は村人たちにララヴィムの群が去った事を説明します。
報酬は今夜を過ぎて害獣が出現しなければ80エルで、明日も出現しなければさらに同額。
その後からは、宿も食事も自腹になるとのこと。
報酬の相場は分かりませんが、これで四日分の糧を得たことになります。

>>102
はい、それではオリバーさんと呼びますね。
会って間もない相手を名前で呼ぶのは馴れ馴れしい感じがしますけど、
西洋風の名前ならファーストネームで呼ぶ方が自然な感じもしますから。
私はプレル村という農村におりますので、近くに立ち寄った際はぜひお訪ね下さい。

>>103
分かりました。
流民に等しい私たちが生活基盤を築くなら、冒険者としての登録は必須のようですね。
もし、大きな街に向かう旅商や、聖都への巡礼者がプレル村を訪れた際には、同行を申し出てみます。
さすがに農村では冒険者ギルドもないでしょうし……。

>>106
ラジオやテレビまで利用できるのは便利ですけど、ゆとり仕様って呼ばれてしまいそうですね。
やっぱり現代人をハードな環境に置き過ぎると、適応できずに心が折れてしまったりするのでしょうか……。

>>107
あ、また転生者の気配が……。
スキルは重要なものですから、慎重に選んだ方がよろしいですよ。
それこそ、無人島に一つだけ持って行くものくらいの感覚で、と申し上げておきますね。

久しぶりにスキルをオンにしてみたら人が増えてるね
こっちはギルド登録や初心者クエストの採取をこなしたりで忙しくてこれなかったよ

>>103
女神様、俺はもうギルグ王国聖都地方ギルドで登録済ませましたよ

>>102
俺もナルって呼ばせてもらおうかな
ユウキにならうとナルが魔法使いで俺が騎士、これもまた逆なタイプだし仲良くなれるのかな
よろしくね

>>106
初期装備なら女神様に頂けるんだけどね
自分で手に入れた武器の方が愛着がわくかもね
ところで、君の理論に従うと君は二刀流で手数で攻めるタイプ、俺はスキルや武器で攻撃を防ぎながら味方をサポートしたり隙をついて攻撃をするタイプだ
同じ前衛でも逆のタイプだし仲良くなれそうだな
あ、どっかの騎士団長みたく俺がラスボスなんてオチは無いから安心してくれよな
俺ら近いみたいだし…会うのを楽しみにしておくよ

>>107
新しい人か
よろしく！

>>108
シャーロットは一応依頼をクリア出来たのかな？
4日分の食料得れたのは良かったね
俺も入ってみたんだが、ギルドに入ってみるのを勧めるよ
そっちの方が確実に仕事にありつけるからね

幸運にも化け物には遭わずに村に到着することが出来た
古風な雰囲気の漂う村、異世界の文明レベルは前の世界より低いのだろうか？

>>103
ギルド、ギルドか…
この小さな村にあるのだろうか？
生活に密着したものならあるのだろうが…少し探して見ることにしよう

>>105
何だ、少し安心した
…べ、別にそういうことを考えるわけじゃないけど

>>106
ふむ、まあ前衛後衛の枠組みを考えるなら、真逆のタイプは仲良くするべきだろうな
…よ、良い友達になれそうなのは嬉しいことだな、うん
ああ、そちらも励みたまえ

>>108
ああ、それで構わない
…先程から何も考えずにシャーロットと呼んでしまっているが、もしかして失礼なのか？
プレル村ね…そう言えばここは何処だ

>>109
む、また新しい声か
騎士か、さすれば防御が硬いのだろうか？
私は体力がないぶん酷く羨ましい特性だ
まあよろしく頼む

適当に振り回してみたところ、なんかそれっぽいだけの微妙な動きになった。やっぱこういうのってイメージが大切というから、動きをイメージしてやってみよう。
……大分それらしい動きになった。というかイメージした通りの動きになった。
…なるほど。動かしたいように体を動かせるのか。おそらく剣技限定なんだろうけど。
まあ使い方は分かったし、日が暮れる前にアドバイス通り近くの村を探すことにしよう。
ーーそうしてぼくは歩き出した。

>>109
マジかよ…早えな…ぼくはようやく木の棒ひろったとこだぞ…
木の棒に愛着…沸かねえな。
なるほど、前衛二人組か〜面白い組み合わせではあるね。組むとしたら君に庇われつつ僕が特効するスタイルになるのかな？いつか組める日が来るといいね。
…ラスボスの団長というとぼくは茅場さんしか思い浮かばないのだけど。そうすると二刀流のぼくが倒さなくちゃいけなくなるな。
まあ仲良くしてね。

>>110
そうそう。仲良く仲良く。よろしくね。
ぼくは前世じゃあ、友達少なかったからね。同じ境遇の君らとは友達でいたいのさ。

村人に話を聞いた所、東に一日ほど歩けばルセティアという港街があるそうです。
冒険者ギルドも置かれているそうなので、東へ向かう人が村に来たら私も同行しようと決めました。
聖都地方って呼ばれているだけに、治安も良いことを望むばかりです。
もし、野盗の割拠する紛争地帯だった場合、私が一番悲惨な目に会いそうですから……。

【シャーロットの地図　☆　http://fast-uploader.com/file/6972026312727/】

旅の準備として白地図に書き込みをしていると、一瞬だけ謎の数字や記号が浮かび上がって消えます。
この現象も世界間通信関係なのでしょうか……謎です。怪しいです。
一通りの準備が終わった頃、私は村に魔法使いめいたローブの人物が訪れるのを見かけました。
あれは、もしかして――。

>>109
ええ、ただ旅立とうにも物入りでして。
毛布が50エル、それを収める背負い袋も50エル、水筒にも20エル必要だそうです。
一食分の食事も3〜5エル程なので、これも頭の痛いところですね。

>>110
あ、あの……オリバーさんですか？　私、シャーロット・ディドフレールです！
女神様が私の近くに飛ばすと仰っていたようですけど、どうやら本当に近くだったようですね。
こんなに早くお会いできるとは思いませんでした。

私はこれからルセティアの冒険者ギルドに向かおうと思っていますけど、オリバーさんもご一緒しませんか？
ええ、その方が良いと思います。
冒険者ギルドに登録しないと、私たちが生活を成り立たせるのは難しいようですから……。

>>112
地図すげえ…

村は平穏の一言に尽きるものだ
あちらこちらに緑が見えるのは農村だからか、のどか、なんて表現が相応しい
死ぬ前は見れなかった光景への感動も今は大分薄れてきた
人は変化が無いと斯様にも飽きっぽいらしい
風車を見上げて小さくため息をついた時、声が聞こえた
今まで脳内に響いていた女性の声、これは……

>>111
……ぼっち？いや、少なかっただけか
私も人との交流は少なかった、こうやって人と話すのに新鮮味を感じるくらいだ
だから失礼があったなら是非言ってほしい、少し不安だ

>>112
話しかけてきたのは一人の女性だった
風に流れる美しい金色の髪、近視気味の私にもわかる、極めて整った顔立ち
転生者である以上その中身は男かもしれないが、その容姿はそんなことを気にさせないほどに美しく……思ったことがまるまる伝わるのを忘れていた
……こほん、如何にも私はオリバーだ、君がシャーロットか
……うん、今のは忘れてくれ、気の迷いだ、どうも私は女性に慣れていないらしい
ふむ……丁度ギルドを目指したいと思っていたところだ
一緒に行けるならこれほど心強いことはない
お願いしてもいいだろうか？
何、私もスキルを貰った身だ、足でまといにはなりはしない

私はオリバーさんと港町ルセティアを目指すことにしました。
すでに一通りの準備は済ませていたので、後は東に向かって出発するだけです。
今の私の服装は、水色のヨーロッパ風ワンピース。
袖とスカートの裾にはベージュのレースが施されていて、飾り紐のベルトがあります。
そして、担いだ背負袋の中には、毛布と水筒、10食分の食べ物。
これを用意するために残金が10エルとなってしまったので、当然ですが宿屋には泊まれません……。

>>113
ありがとうございます。
でも、これは女神様の話を聞いて、白地図に書き込んだだけの簡単なものです。
縮尺もあっているか分かりませんし……。

>>114
ええ、お疲れでなければ、すぐにでも出発いたしましょう。
宿に泊まっていた旅商たちが、出立の準備を始めていますから。
旅商たちは一人旅を避けて隊を組むそうですから、彼らに同行すれば私たちの旅路も少しは安全です。

見た限りの印象ですけれど、オリバーさんが女神様に授けてもらったのは魔法系のスキルでしょうか？
私のスキルは獣類を従属させるものなのですけれど、まだまだ成功例が無くて……。
オリバーさんのスキルが、強くて汎用性が高いものでしたら頼もしい限りですっ。

守護防壁つかって引きつけたところを10秒以内にナイフで斬りまくるって戦法も大分板に付いてきたぞ
スライムが楽に倒せるようになってきたけどレベルが上がったのかな？
それと、女神様、守護防壁の消費MPを1秒/1MPに出来ないですかね？
そうじゃないと余りレベルアップの恩恵が…

>>110
ふっふっふ、聞いて驚くなかれ
俺のスキルは物理、魔法、その他問わず完全無効！
まさに無敵！
…って言いたいんだけど、10秒/10MP消費だから今のところ無敵なのは10秒だけなのが痛いところだよ
だから俺はMPと攻撃力をあげるのが優先かな
いつか俺が壁になってる間にナルが呪文をぶっ放すなんてのもやってみたいね

>>111
ユウキ、俺もやってみたんだけど、根拠のない自信を持つことが大切だよ
俺なら出来るって強く念じるんだ
何て言えばいいかな…心の意思の強さ…心意力とでも表わそうか…それが肝心だよ！

あと、聖都地方ギルドじゃなくクシア地方ギルドだったよ…まちがえちったぜ

>>113
すごいよな
俺にもこんな絵心があったらいいんだが…

>>112>>114>>115
地図すげぇ…
それにしてもふたりとも無事合流できて旅することになったんだね
おめでとう
俺も早くユウキと合流したいよ

旅の商人のキャラバンについていくってのはいい考えだね
お互い気をつけて旅をしよう

しばらく周囲に気を配りつつ歩いて人里を探していると日が落ちてきた。野宿は危ないし、こりゃあ夜通し歩き続けるしかないかなあ、なんて思いながらテクテク歩き続けていると……
出ました。獣が。それも肉食獣っぽいのが。殺気だっていらっしゃる。
やべぇ…ぼくの第二生早くも閉幕か…！？
いや早まるな、ぼく！……とりあえず、逃げろ！！

>>114
ぼっちじゃないよ！！居たよ、友達くらい……さ、三人位……

>>112>>115
第一の仕事達成おめでとう。いよいよ旅にでるんだね？いいなあ〜。旅とかひそかな憧れだったり。
まあ、ぼくはまず村を見つけなきゃいけないんだけどね。
ナル君とも合流できたみたいだし、良かったね。
なんか面白いことあったら知らせてよ？

>>116
ほうほう。自信ねえ。なるほどなるほど。獣をまいた後ででも試させてもらうよ。疾風剣閃舞のほうも残ってるし。
今ここで獣相手に試してみたいけど木の棒とか折れそうだしなあ。返り討ちされそうだし。

目的地はルセティア、港町らしい
現在地の農村より勿論のこと栄えており、ギルドも存在するそうだ
一日ほどかかるようだが…虚弱たる私がそのような旅を出来るだろうか
…ええい、悩んでいても仕方あるまい
どうせいつかは通る道だ、気合を入れろ！

>>115
了解した、それでは出発することとしよう
しかし旅商との移動か…人付き合いの練習もせねばならんな
……先行きが不安だ

ああ、確かに私のスキル…というかステータスはかなり魔法に寄っている
汎用性は高いのだろうが…如何せんまだレベルが１だからな
現状火の粉を飛ばすくらいしか出来ん、速くレベルを上げていきたいところだ
使役か、成功すれば戦闘そのものを回避できるのだろう？
素晴らしいスキルではないか

>>116
うわ、凄い能力だな、全部無効か
逆に時間制限が無ければチートすぎるし詮無きことだな
十秒の間に敵を仕留める迅速性が必要と言うことか？
ああ、確かにその方法は素晴らしい結果を産みそうだ
スキル的に死にやすい分、守ってもらえるのは嬉しいな

>>117
…まあ、三人寄れば文殊の知恵と謂うだろう、三人居れば御の字だと思うぞ？
だからあまり気を落とさないように

>>103
ああそうだ、少し質問があるのだが
レベルアップに於けるパラメータの変動は全部合わせて５,６上昇なのか、全てのパラメータでそれぞれ５,６上昇なのか、どうなのだろうか？
とりあえず後者でLv2のパラメータを作ってみたのだが…今一分からない

ＨＰ…１０
ＭＰ…１８
力…３
防御…６
俊敏…７
魔法適性…６８
運…３

いやはや、転生者達が仲良くやってるようでなによりじゃ。わしもいい暇潰しになって助かるわい。ほんと苦労して作ったかいがあるのう。このスキル。

>>104
うむ、ここに来れた、ということはそなたにも資格はある。そこの機械(>>8)に打ちこんで用意するといい。

>>107
アビリティ「神出鬼没<アリバイブレイク>」…MP15消費して、一度行ったことのある町に移動できる。
アビリティ「倍速加速」…あらゆる行動の速度を二倍にする。時間制限五秒間。再発動まで一分。
こんなもんかの。

>>112
依頼達成&合流おめでとう。
次は港町に行くのじゃな？大きな町ほどギルドの規模も大きい傾向にあるから、そこら辺も考慮するといいじゃろう。
いよいよ本格的に異世界生活スタートじゃな！頑張れよ！

>>116
ふむ、しばらく反応がないと思ったらずいぶんと進展しとるようじゃの。
スキルの改良か。どれ。一旦回収するが良いかの？
ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
よし、できたぞ！これで一秒どこに1MP消費する設定になったはずじゃ。
ほれ、いま返すぞ。
つ「守護防壁(ver.1.01)」

>>118
ああ、各パラメータそれぞれ5、6上昇するのじゃ。
それと、「筋トレとかしても力値上がらないの？」とか聞かれそうだから先に言っておくが、筋トレとかして鍛えた場合は次のレベルアップ時の成長率が上がるのじゃ。
HPを上げるには体力を鍛える。
MPを鍛えたい場合は魔法やスキルをたくさん使う。
力を鍛えたい場合は筋トレするなり武芸に励むなりする。
俊敏を上げたければ走り込む。
魔法適性を高めたければ魔法の勉強と練習。
ってのが一例じゃな。あとたまにスキルも強化されたりする例もあるからそれも楽しみじゃな。
まあなんにせよ、努力は報われる、ってことじゃ。精一杯励むが良い。応援してやるのじゃ。

オリバーさんと私は、旅商の一団に同行すると街道を歩いて東へ進みました。
当然ですが、アスファルトやコンクリートで舗装された道路ではありません。
石畳が不揃いな荒れた場所もあって歩き難く、旅慣れた行商人たちに付いて行くのは精一杯です。

>>116
ええ、私たちは体力的に怪しいので、まずは歩くのに慣れないといけませんね。
すぐに足が鉛のように重くなってしまいましたから……。

>>117
真っ暗な中を夜通し歩くなんて大丈夫ですか、ユウキさん？
マッチもライターも無しでは、火を熾すのも難しいでしょう。
早く、安全な場所に着ければ良いのですけど……。

>>118
川沿いの道を歩き続ければ、ルセティアの鮮やかな煉瓦屋根が見えてくるそうですよ。
もう10km以上も歩いたような気がしますし、そろそろ着く頃でしょうか……。

あっ、火の粉を飛ばせるなら、昼食の時は薪へ火をお願いします。
旅商の炊事手伝いをすれば一食くらいは分けて頂けそうですし、スキルの練習にもなるでしょうから。
私が村で買い求めた分もありますので、そちらもどうぞ。
ビスケットみたいな固焼きのパンと、椎茸のような茸、ジャガ芋に似た野菜と林檎くらいですけどねっ。
鍋を借りられれば茸と芋は煮込めますが、無理そうなら火炙りで食べましょう。

>>119
はい、ルセティアに私のスキルを生かした依頼があれば良いのですけど……。
それはそれとして、能力の上がり方は努力に左右されるものだったのですね。
ここまで歩き詰めでしたから、少しは体力が上がっていると良いです。
私にとって一番重要な魔法適性を上げるのは……成長率も半減してますから簡単ではなさそうですね。

しばらく歩き詰めた後、旅商達は立ち止まり、何やら準備を始めた
太陽は既に高く昇っている、どうやら食事がてら休憩時間を挟むようだ
正直助かった、足が疲れて割と死にそうだったのだ
虚弱とはいえ…鍛えるのも必要かもしれない
歩くのが苦手というのは旅をするには凄まじく向かない特性であるし、何より格好悪い
…言っておくが、旅商の一人にまるで「ﾊｯ、だらしねーな」みたいな目で見られたことは関係ない、関係ないぞ？
…まあそれはどうでもいいな、うん
大量に集められた薪、どうやら火打ち石で火を着けるつもりのようだ
丁度いい、要求もあったことだし1つ自分のスキルを試してみよう
薪に意識を集中させて、頭の中に浮かんだ言葉…「メラ」と唱えてみる
刹那、翳した手のひらから小さな光の粒が現れ、真っ直ぐに薪へと飛来
直ぐに、小さな火が重ねられた薪に灯った
…なるほど、便利なものだ

>>119
回答感謝する
努力は報われるということか…この虚弱さも努力すれば改善するのだろうか
…まず努力したいとあまり思わないのが問題だが

>>120
なるほど…そう言えば赤煉瓦の建物のようなものが遠くに見えた気がする
あれがルセティアなら、もうすぐ着くと考えていいだろう
…私の体力の終わりももう直ぐだが

ああ、少し手伝わせてもらった、スキルも使ってな
実は初めてだったから緊張したのだが案外上手くいくものだな
お礼のようなものだろうか、少しの焼いた串焼き肉を貰った、種類は聞いていないが
鍋と、ついでに岩塩のかけらも頼めば貸して貰えたぞ、親切な旅商で助かる限りだ

これってレベルアップは冒険者の自己申告制なの？
女神は干渉しないの？
魔法適正の上昇はランダムっていうけどその基準は？

>>122
そうじゃのう。わしは特にそういう権限持っとらんからのう。転生者達に申告してもらうしかないの。
魔法適性はあれじゃ。二回に一回くらいの確率で上昇する、ってことじゃよ。

昼食を終えた私たちは、彼方に見える煉瓦屋根へ向かって歩き続けます。
そして周囲が夕映えに照り映える頃、ようやく潮の香りが漂う港町に辿り着きました。
周囲は中世ヨーロッパ風ファンタジーRPGのような建物ばかりです。
まずは、冒険者ギルドに向かわなくてはいけませんね……。
街の人に聞いた所、大通りに面した三階建てホテルのような建物が冒険者ギルドなのだとか。
中を覗くと、いかにも冒険者って感じの方たちが何人も屯しています。

>>121
先ほど薪に火を熾す時、オリバーさんがメラって唱えるのが聞こえちゃいました。
もしかして、オリバーさんのスキルってドラゴンクエストの呪文ですか？
だとしたら……凄いですねっ！
べホイミとかザオリクとかルーラが使えれば、お金も簡単に稼げちゃいそうです。

>>122-123
その辺り、私も気になっていました。
転生の間にあった機械のようなものがなくても、今のパラメータが分かるのかとか……。
レベルアップも転生の女神様が司ってると思っていましたが、別に担当してる方がいらしたんですね。
神様の祝福で上がった時は、自分ではそれと分かるものなのでしょうか？

獣と目を合わせないように後退りするが、足音で気付かれてしまったようで、グルル…と唸り声をあげながら獣はこちらへにじりよって来る。
しょうがない。そっちがその気なら…殺られる前に殺るだけだ！
二本の棒を握り直し、前に駆け出しながらぼくは呟く。
「疾風剣閃舞……！」
足の運びが異様に速くなり、間合いが一気に詰められる。
そして間合いに入った瞬間、左左左右右右左…と両手が棒を振るい、それが獣を打ち据える。
最後の一撃を前へのステップとともに決め、そのまま勢いにのって逃げる。もちろん振り返らずに！

>>119
なるほど。ちゃんと努力は報われるんですね。じゃあこのまま暫く走り続けようかな。

>>121
ドラゴンクエスト、だっけ。「メラ」って。なるほど。ナル君はそういうスキルを貰ったのか。良いセンスだね。ぼくもコマンド形式で行動するスキルとかもらえば良かったかも。

>>122-123
ふーん。ぼくには暫く縁が無さそうな話だけど、気にはなるね。
しかし神様の事情もいろいろあるんだねえ。

不死身になりたい

>>121>>124
ナルはドラクエの呪文が使えるのか！
それは凄いな
足が疲れたのなら足にホイミを使えば良さそうだね
俺も転生前は結構ゲーマーでさ…ドラクエはかなり好きで詳しいんだけど、この世界でも同じかわからないけどドラクエの蘇生魔法は加護を受けたものにしか効かないってのを見たことがあるんだ
だから僕ら転生者は蘇生させれても他の人を蘇生できないかもしれないよ
シャーロットがザオリクで蘇生なんて言ってるけど…どうだかね…
でも治癒魔法、移動魔法は本当に便利そうだ、いいスキルだよ、ホントに
とりあえずふたりとも町に着けておめでとう
これでいよいよギルド登録だね

>>123
俺はそろそろレベルアップですかね
なんか大分慣れてきたって感じですし
あ、守護防壁ですが調整ありがとうございます
RPGやりたかったなぁ…

名前［ダイキ・イナバ］
Ｌｖ .[２]
スキル…パーソナル［世界間通信］
［騎士(ザ・ナイト)］[剣技の心得]
　　 　アビリティ［守護防壁(ver.1.01)］

パラメーター(スキルや装備などで変動)
ＨＰ…18
ＭＰ…15
力…9+6(ナイフ)
防御…7+5(ハーフアーマー)
俊敏…7
魔法適性…40
運…2

剣技の心得はアビリティというよりパーソナルかと思い変えました
あと、頂いた装備品の能力値はこんなもんでしょうか？


>>125
採取の依頼を終え山から降りようとした…
すると獣の遠吠えのようなものがわりと近くで聞こえる…
なんか嫌な予感がする…
幸い今日は魔物に会うことなく採取を終えることが出来た
様子を見に行っても大丈夫だろう…
遠吠えが聞こえた方へと歩いて来たところに人影が結構なスピードで近づいてくるが…果たしてあれは…

ステータスの平均値ってどんなもんなの女神様

疲労に痛む足を引きずりながら、シャーロットに続いてギルドへと向かう
初めて見る景色への興奮もほどほどに、私はさっさと冒険者ギルドに足を踏み入れた
薄々覚悟はしていたが、案の定向けられる視線は怪訝そうなものだ
大方「ここは子供の来ていい所じゃないぜ」とでも考えているのだろう、全く馬鹿馬鹿しい
とっとと受付のような場所に進み、登録を済ませた
これで私の身分は確立したことになるのだろうか、やれやれ、随分体力を使った気がするな

>>124
如何にも、私の貰ったスキルはそのようなものだ
しかし、どうやら名前含めてレベルによって覚えていくシステムらしくてな…どうもメラ以外の呪文を思い出せない
…そうだ、知っているなら先立って色々と教えては貰えないだろうか？
勿論暇な時で構わないから

さて…晴れて冒険者になったことだし、依頼をこなすのはどうだろう？
安全そうな依頼は「薬草の採集」、「スライムの討伐」「街に現れる獣の調査討伐」も2人なら行えるだろうか？
どうせならレベル上げも兼ねてスライムには挑みたいが…判断は任せる

>>125
そうだ、出来ることが多いスキルを選んだのだが
今は覚えていないが想像以上に便利なスキルかもしれないな

>>127
ホイミか、回復出来るような呪文なのかな？生憎まだ覚えていないが
しかし死者蘇生の呪文まであるのか？ふうむ…その分消費も重いのだろうな
制限については覚えておこう、現状転生者にしか使うつもりはないが
何となくだが、移動呪文は神の思し召しによって削除された気がする、何となくだが

>>124
パラメータはあの機械を人が模倣した魔法機で計れるのじゃ。多分規模の大きいギルドとかになら置いてあると思うぞ。

>>126
不死身…のう。不老不死はちょっとばかり無理じゃが、外傷による死亡を防ぐ位ならできるぞ。
アビリティ「絶対生存権」…MPを25%消費するかわりに数十分の間HPが0にならないようにする。
もしくは、ご都合主義で生き残る、とかな。
パーソナル「主人公補正」…運を上げ物事が何でも都合良く進むようになるスキル

>>128
基本は>>8じゃがあれにスキル補正かかるのと、所持するスキルの傾向によって1〜2程度変動するのが相場じゃの

>>129
ああ、あれか。あれは容量食い過ぎるから分離させたのじゃ。さすがに転生するに値する強き魂でもあんな負荷かけたら壊れかねんからの。悪く思わんでくれよ。そなたのためを思ってのことじゃ。

私もオリバーさんに続いて受け付けに赴き、羽ペンを持って書類に必要な事を書き記します。
考えてみれば、冒険者は軍隊でない武装集団ですから、国としてもそれなりの管理が必要なのでしょう。

まず名前は――これはシャーロット・ディドフレールと書けば良いですね。
生年月日は――17才のはずですけど、暦法はどうなっているのでしょう？
連絡先は――郵便物の届け先ですね。ここのギルドにしておきます。
本籍は――転生者なんて信じてもらえないかも知れませんし、書かなくて良いのでしょうか。
技能は――獣の支配と書いておきます。
賞罰は――犯罪歴は何も無いです。前世も含めて。

>>125
獣と遭遇したようですけど無事でしょうか、ユウキさん？
木の棒だとダメージも少ないでしょうから、早く新しい武器が欲しい所ですね。

>>127
手続きにかなり手間取りましたが、ようやく私も冒険者としての登録を終えましたっ！
待合所であるロビーを使っても良いそうですので、今夜の夜露も凌げそうです。

>>129
あっ、はい……。
レベルの低いうちは、パーティーを組んで依頼に当たった方が良いですよね。
オリバーさんがレベルを上げたいなら「スライムの討伐」でいいと思います。
私が一切役に立たない可能性もありますけど……。
もし、この世界のスライムが人を溶かすアメーバタイプなら、メラだけが頼りです。
メラの範囲と持続時間を増すために、明日起きたら私は枯れ葉集めをしておきますね。

>>130
魔法機なんてあったのですね。
これからは、時々使ってみることにします。
ところで女神様、この世界の人たちは転生者の存在を知っているのでしょうか？
冒険者登録の提出書類に生年月日や本籍を無しと書いたら、とても怪しまれそうです。

名前［リン・ミキ］　未來琳・生前の本名
年齢［１４］　中学生
性格［気まぐれ・暢気・若干人見知り］
備考［フラッといなくなるし、逆に突然出てくるときもある、元々が神出鬼没。あと結構影が薄い］
スキル…パーソナル［世界間通信］
　　　　　パーソナル［銀狐幼女化］　言葉通り銀色の狐娘になれる。元々身長が低いから幼女

　　　　　アビリティ［神出鬼没］　MP15消費して、一度行ったことのある町に移動できる。　
　　　　　アビリティ［倍速加速］　あらゆる行動の速度を二倍にする。時間制限五秒間。再発動まで一分。
　　　　　アビリティ［変化］　MP10を消費して姿形を三十分間変える。三十分以内なら何回でも再変化できる。再使用は一時間経過後


パラメーター
ＨＰ…４
ＭＰ…８
力…３
防御…１
俊敏…７
魔法適性…６０
運…６

ん、ありがとうございます女神さまっ！　勝手にパーソナルとアビリティを増やしちゃったけどよかったでしょうか？

はあ、はあ…完全に撒けたみたいだね。良かった〜。助かった〜。しかし、棒持ったまま走るのって結構やりづらいんだね。疲れたよ…やっぱ鍛えないと駄目だね。さってと、村探しを再開しようかn…？なんか、視界の端に人影が写った気が…

>>130
魔法機、ですか。へえ〜。魔法って神の奇跡の模倣が原点ってよくありますもんね。漫画やラノベだと。

>>131
そうだね。この棒じゃ流石にキツいよね…まあいいか。その内なんとかなるよね。
ギルド登録ねえ。ぼくも何か考えとこうっと…

>>127
近くの町の人かもしれないので、とりあえず人影の方に行ってみる。あわよくばそのままつれてってもらおう。
…目視できる位に近付くと、採集でもしたのかキノコや山菜やらが見え隠れする袋を持っていることと、ぱっと見東洋系で十代位であることがわかった。
なにか、違う気がする。なんというか周囲の雰囲気にマッチしてないというか、馴染んでないというか。
やっぱ気になるし、声をかけるにこしたことはないと判断して、声をかけた。
「ちょっと、すいませ〜ん。旅の者ですが、迷っちゃったんです。それで、近くに村とかありませんか？できれば案内して頂きたく…」

>>130>>131
二人共登録お疲れ様
これではれて冒険者だね
少しだけ先輩な俺からの忠告だけどあんまり難易度高いのはやめておきなよ
ま、シャーロットとナルなら大丈夫だよね

ナル、俺前も言ったけどドラクエは結構やりこんでたからね
ここでしか教えれないけど呪文については俺にも聞いてくれよな

>>132
新しい転生者の気配…
また仲間が増えそうで嬉しいな

>>133
人影はそのまま俺の方に近づいてきた
こんな山にジャージで入ってくるとはいい度胸をしてる…
ん？え？ジャージ！？
相手の言葉を遮り問いかける

「なぁ！お前、その服装…もしかして転生者か？名前は？」

スライムの討伐……即ち街の外で異常発生したスライムを間引くことが目的のクエストらしい
ある程度スライムを倒せばいいと言うことだが……証拠品の「スライムの身体の一部」は残るのか……？
全部蒸発するのが普通と勝手に思っていたのだが……
……まあいいか、直ぐに分かることだろう
報酬は50エル、周りの値段と比べてみるに、簡単な方の依頼と言うことか
……うむ、腕試しには丁度良さそうだ、頑張れ私

>>130
なるほど、お気遣い有難うございます
……転移、あれば疲れることもなさそうなのだが、仕方あるまい
……HPが鍛えられそうだ

>>131
アメーバタイプというと、物理無効の窒息狙うタイプのスライムか
レベル1の基準に使われてるくらいだ、そこまで鬼畜な性能ではあるまい
……無い、よね？
ああ、ありがとう……いや、そんなことを任せるのも悪い
枯葉集めくらいなら自分でやるよ、俊敏の強化も兼ねてな
そう言えば使い続ければスキルも強化されるらしかったな……
MPは気になるが、積極的に使って行くべきということか

>>132
おや、また転生者の声が聞こえたような……
ふむ、この世界で会うのを楽しみにしておこう
……何気なく、私が転生者を迎えるのは初めてなのだな

>>134
そう言えば少し速く登録していたのだな
これは報酬が難易度と比例していると考えていいのだろうか……まあいい

ああ、済まない、是非お願いしたいよ
何も知らずに唱えて自爆だったら救われない……

冒険者ギルドの待合所で夜明かしした翌日。
私は樹の近くで枯れ木や枯れ葉を集め、ひたすらに背負い袋の中に仕舞い始めました。
ある程度が集まると、オリバーさんと一緒にスライムの目撃場所へ向かいます。

ルセティアに面した河沿いの平野には、十匹近くのスライムが蠢いていました。
大きさはバケツほど、形は半球状で色は濁った緑、目も口もありません
お鍋で作った抹茶のゼリーをひっくり返せば、きっとあんな感じになるでしょう。
私はスライムの群れから離れた位置に枯れ葉を撒くと、群れ目がけて拾った石を投げてみます。
上手く、枯れ葉を敷いた辺りに誘導できれば良いのですけど……。

>>132
あっ、前に転生の気配を感じた方ですね。
今まで住んでた世界とは違って、戸惑うことも多いとは思いますが、新しい人生……頑張ってくださいっ！

>>134
また別の世界に転生ということにならないよう、しっかり危機察知能力を磨いておかなくてはいけませんね。
難易度も、ゲームみたいに分かり易く設定されてる訳じゃないでしょうし……。

>>135
成功報酬の50エル……は5000円程度ですよね、たぶん。
一日分の宿代にしかなりませんから、たいして難しい依頼ではないと信じたいです。
それと、今回、使う機会があるのはオリバーさんのメラくらいですね。
私のスキルは獣っぽいものに限られますから。

スライムに遭遇したら枯れ葉を撒いた辺りに引き付けてみますので、メラをお願いしますっ。

キュルキュルッ　　キュルッ
　　キュルッ　　キュルッ

【ルセティア近郊。シャーロットに投石されたスライムの群は、緩やかな速度でそちらへの接近を図る】

>>131
いや、転生者のことは多分知らんと思うぞ。そっちで転生者がリークとかしてれば何か神話的なものが生まれるはずじゃし。
暦は元の世界のもので大丈夫じゃ。ただ2月が31日までなのに注意しろ。籍は…この際無しでいいんじゃないか？多分平気じゃと思うぞ。

>>132
う〜んと、ちとスキルが多いの。ちょと待て。似たような効果の「変化」と「銀狐幼女化」をくっ付けてやるから。
つパーソナル「二十面相」…外見を変化させられるスキル。デフォルトは銀狐幼女。再変更はMPを10%消費。

>>135
スライムはだいたい知っての通りその世界最弱の魔物じゃ。
スライムの体の一部、というと残るのは核じゃの。ちょっとドス黒いまるっこい石じゃ。核は全ての魔物にあるから覚えておくといいじゃろう。

女神様にしつもーん！
魔法ってどうやって使えばいいですか？

依頼をこなさんと場所に向かった私達を待ち受けていたのは平野を闊歩(？)する十匹ほどの緑色のゼリー
どうやらドラクエの可愛らしいデザインの魔物は望むべくもないらしい
嫌悪とほんの少しのがっかり感を何とか抑えながらの作業
今回は尚更失敗出来ない、なにせレベル1なら単体でも勝てないモンスターが十匹弱存在するのだから
全部一気に燃やしつくす、舞台はシャーロットが整えてくれたのだ、後は賽を投げるのみ

>>136
女神様も言っていたが、スライムはこの世界で最弱の魔物らしい
枯葉によって火力が上がれば、簡単に終わる筈だ、多分

>>137
ゆっくりとこちらに近づいてくるスライムの群れ
のたりのたりと言ったような緩慢な動きで動くスライム、その体が枯葉地帯に、乗った
指先に力が集まる感覚、スライムが枯葉を乗り越える前に「メラ」と唱える
再び目にした光の玉、前よりは幾分火の玉のような外見になったそれは真っ直ぐに枯葉に飛来
乾いた木の葉はいきなり与えられた熱量にいとも簡単に燃え上がった
そうして上がった黄金色の炎は瞬時に燃え広がり、スライムを焼き尽くさんと襲いかかる
…頼むから全部蒸発してくれ…

>>138
ふむ、なるほど…
核とは…非常に興味深い身体構造だな
弱点と見てもいいような気がするが、体の中にあると考えると狙えんな

そう言えば少し質問をいいだろうか
魔法適性は100が最大なのだろうか？

>>134
「え、いや、転生者であってるけどさ…」
言われて服を見直すが、なるほど、ぼくもあまりこの世界に馴染んでは見えない。
「……。名前は西荻勇気…じゃなくてユウキだよ。君は？君もおそらく転生者なんだろ？」
しかし、この近くってたしかダイキくんが飛ばされてたはずだけど…

>>138
へえ〜〜。そんなものが。ゲームでよくあるコアとか弱点ポイントみたいに解釈しても問題ないんですかね？
討伐系のクエスト受けたときはそれを取ってくればいいと。なるほど。
しかし、この世界でもスライムって最弱なんですね…神様もなかなか遊び心のある方々らしいですね。
まあDQMシリーズでスライムを育てあげてクリアまで一緒に闘った身としてはどこか切ないけど…

>>135
そうだなぁ
あ！メガンテだ！メガンテって呪文を覚えたら気をつけるんだぞ
自分の命と引き換えに敵に大ダメージを与える呪文なんだ
それとメガザル
これは命と引き換えに味方を全快にする呪文だ
とりあえずメガってつく呪文は気をつけるといいよ

>>136
頭のいい倒し方だね
枯れ葉に誘導して火力を上げるか
僕もその場に居たら思いつくかもだけどいい手だね
流石はシャーロットってとこかな

>>138
核ですか
そこが弱点だったりするんですかね

>>140
いいぞ！
メラは余り消費MPは多くない
街の近くでこの後特にすることがないなら何発か保険で打っておくってのもアリだね

>>141
「君が！君がユウキか！俺だよ！俺！ダイキだよ！いやぁ、やっと会えたね！」
「それにしてもこっち向かってすごい勢いで来たけど…どうしたんだ？それにさっき獣の遠吠えも聞こえたし…」

採取した薬草を取り出す
自分も使うかもしれないので依頼された量より多めに採取していたものだ

「薬草あるけど使うかい？怪我した場所にあてて巻いてよし、食べて良しだ、なんか疲れてるみたいだし…大丈夫かい？」

チューリップ

オリバーさんの指先から放たれた赤金色に輝く火球が、スライムの群れの中で炸裂します。
スライムたちは燃え上がる炎の上を通るうちに溶けていき、やがて炎の中に姿を消しました。
火が消えた後に残っているのは小さな黒い石と、辺りに立ち込める異様な匂いだけ。
どうやら、念のために構えていた木の枝の出番はなさそうです。

>>137
うぅ、ホラー映画みたいで不気味ですね……。
服にくっついたら溶かされたりするのでしょうか……。

>>138
ありがとうございますっ。
無知な流民扱いされてしまいましたが、何とか審査も通って正式な冒険者です！
住んでた場所とか、今がギルグ王国歴で何年なのかとか、知らなくても割と何とかなってしまうんですね。

>>139
地球では無かったものですし、魔法に関しては気になりますよね。
呪文と身振り手振りというのが発動のイメージですけど、どうなのでしょう？
魔法都市があるらしいので、体系的な魔法もありそうですけど……。

>>140-141
お二人も合流できたのですか？
未知の世界での一人旅は危ないですから、これで一安心ですねっ。
獣と遭遇したと仰っていたので、どうなったかと心配していました。

>>142
オリバーさん、そろそろ引き揚げましょう。
大量発生と言っていたわりには十匹では数が少ないですから、ここがスライムの発生源とは思えません。
枯葉のストックも尽きましたから、急に別の群れと遭遇したら危ないです。
まだ行けるはもう危ないって言いますし、余力を残している間に帰りましょう。
倒した数に応じて報酬が増えるわけではなさそうですし、まずは自分の命を守ることを優先しないと。

>>143
チューリップ？
あっ、チューリップかどうかは分かりませんが、似たような花は咲いていますね。
50エルでは生活必需品までは手が回りませんし、あの花を売って旅費の足しにならないものでしょうか……。

>>142
こちらが名乗った途端、びっくりするくらいの早さでまくしたててくる。
「君がダイキくんか。やっと会えたようで嬉しいよ。」
獣の声、というとさっきのか。やべえ、さっきの攻撃でヘイト値稼いじゃったかな…あそこには戻りたくない。
「獣と遭遇しちゃってね。でも怪我はしてないから大丈夫だよ。気持ちだけもらっとくよ。ありがと。
で、道に迷っちゃったんだけど、折角だから案内してくれないか？」

>>143
チューリップ〜の〜は〜な〜が〜♪
って、懐かしいなぁ…
父さん母さんばあちゃんに向こうの皆、元気かな…

>>144
ん、お気遣いありがとう。うまく逃げきれたし、平気だよ。ただMP半分消費しちゃったからか疲れるな。
ダイキくんとも出会えたし、ぼくもそろそろ異世界ライフを満喫し始めようかな〜

>>142
こちらが名乗った途端、びっくりするくらいの早さでまくしたててくる。
「君がダイキくんか。やっと会えたようで嬉しいよ。」
獣の声、というとさっきのか。やべえ、さっきの攻撃でヘイト値稼いじゃったかな…あそこには戻りたくない。
「獣と遭遇しちゃってね。でも怪我はしてないから大丈夫だよ。気持ちだけもらっとくよ。ありがと。
で、道に迷っちゃったんだけど、折角だから案内してくれないか？」

>>143
チューリップ〜の〜は〜な〜が〜♪
って、懐かしいなぁ…
父さん母さんばあちゃんに向こうの皆、元気かな…

>>144
ん、お気遣いありがとう。うまく逃げきれたし、平気だよ。ただMP半分消費しちゃったからか疲れるな。
ダイキくんとも出会えたし、ぼくもそろそろ異世界ライフを満喫し始めようかな〜

ん？なんか二連続になっちゃた…
ごめん

突然光に包まれて閉じた目を開けると、そこはさっきまでいた場所とは全く違う森の中にいた。
目を開けたら森の中、という状況に若干怯えながら、とりあえず深呼吸をしてまず自分のことを調べる。
うーん……あ、服はちゃんとあるみたいだ。良かったー……って、裸ワイシャツかぁ……モフモフな尻尾の所為でおしりの部分がスースーして気持ちわるいなー。
……ん？あれ？裸、ワイシャツ……？
…………ウン、ワタシハシラナイ、ナニモミテナイ。

>>138
えと、何から何までありがとうございます、女神さま。それで、あの……この尻尾って消せるんでしょうか？いやそもそも、どうかほかの服以外にください！寝るときは着心地が良いから良いけど……動くとなるとこの姿は……無理、です……。
あっあと。これは出来ればでいいので、最低限身を守れる武器……まあ、出来れば小剣か小太刀もらえませんか？

>>140>>142>>145-146
あっ転生の先輩達……であってるかな？私はリン！女の人がいたらよろしくね！勿論男の人もよろしくー！

うー……森の中で一人って結構怖いなー……。
そういえば、

あっごめんなさい。そういえば、のところはないことにしておいてください。間違えてうってしまっただけなので……。

>>144
どうやら合流できたみたいだ
そっちは上手くいってるみたいだしこっちも仲良くやっていこうと思うよ
獣は逃げてきただけみたいだからまだ少し不安だな

>>145
といっても…ユウキ、お前が来た方向が街への最短ルートなんだよなぁ…
その他のルートは大回りになったり地形的に危険だったり…
確かギルドで採取の依頼受けるとき隣に中型の獣の討伐依頼が出てたけど…もしかしたらそれかもな…
見つからないよう突っ切るかぶっ倒すかのどっちかだな…
俺よりもユウキのほうが手数が多くて良さそうだな…このナイフ、女神様にもらった初期装備だけど万が一の時のために渡しておくよ
返さなくていい
今日の依頼の分で武器屋で武器を買うお金が貯まるからね
このナイフは俺らの友好の証としてお前が持っててくれ
じゃ、行こうか

>>148
お、こっちに来たかい？
俺はダイキって言うんだ
リンって呼ばせてもらうぜ
宜しくな
森の中か…危ないな…近くに誰かいるといいな


女神様、この山林の中でさっきユウキが遭遇した獣の正体とリンがどこに転生したかってのを教えて欲しいですね
よろしくです

スライムが落としたらしい黒色の石、核を回収する
とりあえず報酬はこれで貰えると言うわけだ
上手く行って良かった、スライムにも勝てないというのは難儀だな
ともあれ、間接的とは言え10前後の魔物を屠ったのだ
レベルも上昇した気がする、何となく
ゲームのようにファンファーレが鳴り響くなら分かり易いのだが…
まあ、また女神様の言っていた魔法機とやらで測って貰おう

>>142
じ、自爆はあるのか…メガ何とかだな、覚えておこう
協会があるからこその自爆技だ、使わないようにしておかねば
ふむ、そう言えばあまり消耗した感じはしないな
MPは多いほうだが

>>144
ああ、そうだな、速く退散することとしよう
正直あんな化物に何度も相対したくないしな
そうだ、枯葉を集めてくれてありがとう、大分助かったよ
…しかしMPが尽きたときのことも考えねばならんな
何か武器とか、薬とかが街に売っていればいいのだが

>>148
リンか、私はオリバー･ルックウッド
また会ったときには宜しく頼む
…とりあえず森からは速く出る方がいい、危険だからな

スライムの群れを駆除した私たちは街に戻って、冒険者ギルドで報告をします。
ユウキさんやイナバさんたちも、無事に街へ辿りつけていれば良いのですけれど……。

依頼の報酬を受け取って、まずは一息といった所です。
50エルは、ほぼ一日の生活費ですから、またすぐに新しい依頼を探さないといけませんけどね。
前に来た時は気づきませんでしたが、ギルドの片隅には謎の工芸品が鎮座しています。
木製デスクトップパソコンにも見えるこれが、女神様の仰ってた魔法機なのでしょうか？
今の状態を確認したい気もしますが、たぶん私は何も変わってないですよね
枯れ葉を撒いた後は、ただスライムが燃え尽きるのを見てただけですから……。

>>148
あ、はいっ、よろしくです、リンさん！
私はシャーロット・ディドフレール、一応女の人になります。
森で気をつけるべきなのは、道に迷わないことと、肉食の獣だと思います。
出来そうなのは、獣道や足跡を探したり、ヘンゼルみたいに小石や枝で目印をつけたり……でしょうか？
すみません、あまりリンさんのお役に立てなくて……。

>>151
オリバーさん、魔法機で能力の確認をしてみてはどうでしょうか。
スライムを10匹も倒しましたから、きっとレベルも上がっていますよ。
新しい呪文だって使えるかもしれませんっ。
確か、防御力を上げるスカラや冷気で攻撃するヒャドが、低レベルの間に覚える呪文だったように思います。

アドバイスじゃが、魔物の核はだいたい弱点であることが多いぞ。

>>139
魔法、か。魔法ってのは…なんと言えば良いじゃろうか。
簡単に言うなれば、自身の魔力に形を与えてそれを周囲の魔力に馴染ませて使うのじゃ。
まあ魔力に形を使うときに世界を構成する魔力(これをマナという)の力を借りたりとか、色々面倒な手順があるのじゃが。

>>140
うむ、100で最大じゃ。まああれはぞちらかというとパラメーターよりパーセンテージといった方が分かりやすいかの。
あれは自身の魔力のマナへの適応力じゃ。基本的に魔力は魂に依存しとるから魂が強くなれば魔力もより強く、適した形になっていくのじゃが…稀に呪術とかで低下したりすることもあるそうじゃ

>>148
リン、多分おぬしはダイキ達の近くに飛んだはずじゃ。
つ「スクアロ連邦東北地方」
　「ギルグ王国聖地方」
服とかいるか？大丈夫か？

>>150
おぬしらも合流したか。
ユウキが遭遇したのは肉食獣だったか。じゃとすればフウロウじゃろ。狼みたいなもんじゃ。

>>152
多分そのPCみたいなのが魔法機じゃ。まだ原型が残っとるの。デコられて原型どっかいってるやつとかあるからなんか嬉しいの。

>>150
ダイキ……うん、じゃあ私はダイキさんって呼ぶね！よろしくっ！
え？森の中ってそんなに危ないんですか……？うぅ……ますます怖くなってきたぁ……。

>>151
うん！よろしくねオリバーさんっ！
……や、やっぱり……そんなに危険なの……？脅かしてる……って訳じゃないんだよね……？

>>152
女の人？やったぁっ！私以外にも女の人がいるって言うのはすごく心強いね！
うん！こちらこそよろしくね！シャーロって呼んで良いかな？あだ名で呼んだ方が親しみやすいかなって！
いやいや、お役に立てないだなんてそんな……！生きるすべ？みたいなのを教えてもらえるだけでありがたいよ！ありがとうっ！

>>153
すくあろ……ぎるぐ……？よくわからないけど、ダイキさんの近くだって言うのは分かりました！
あっ下さい下さい！下着だってないんですよ！もうほとんどまるだ……こほん。とにかく、こんな格好で誰かにあったら死にたくなるので……！！！
あ、出来れば尻尾通せるやつお願いしますっ！！

>>150
え？いいのかい？
……じゃあ、ありがたく頂戴するよ。これである程度殺傷能力が…！疾風剣閃舞にもようやく価値が…！
で、あそこ通るの？狼いるけど？まあ、君がいるなら大丈夫だろうけど…

>>151
ん、初依頼達成おめでとう。いやしかし頭を使ったねえ、シャーロットさん。そしてメラ使えるとかかっけえなあ、ナルくん。憧れちゃうぜ、なんてね。
ギルドかあ、わくわくするなあ。ぼくも昔はわんぱく坊主だったころの純粋な心を取り戻してきてるみたいだ。

>>154
初めまして、リンちゃん。ぼくはユウキだよ。いましがたダイキくんと合流したとこだ。近くにいるんだよね？
ダイキくんと一緒に探しに行こうか？

スクアロっていうのは今いる国のことだよ。なんか連邦国らしいよ。でここは最東北の小国、クシア。ギルグは王国らしいけど…そこらへんは現地の二人に聞くといいかも。

現在の状況を各グループ毎に教えてくれれば嬉しいかなって

こんな感じだな

聖都地方

カズヤ
しばらく音信不通

シャーロット&オリバー
プレル村にて合流、その後港町にて冒険者ギルドに加入しスライム討伐クエストを受注し行っている
一旦休憩のため港町に戻る模様



クシア領

ダイキ&ユウキ
クシア領の山にて合流
採取クエストを終えたダイキの案内にて下山予定だが、その方向はユウキが中型の獣に遭遇した方角であった
中型の獣に遭遇するかもしれない

リン
クシア領の森に転生された
女神によるとダイキ&ユウキペアの近くに飛ばされたらしいので森ではなく山なのかもしれない

核を受付に渡して報酬を受け取る
これで初の依頼は完了、そういうことでいいのか
仕事と言うだけあって疲れるものだな…かなり簡単な部類と考えると上が怖い
まあ今は暫しの休息を楽しむとしたいところだ

>>152
ああ、そうしてみよう
にしても魔法機……遅れているのか進んでいるのか分からん外装だ
もしや女神様が世界各地に設置していたりするのだろうか？
…まあそれはどうでもいい
画面が示す指示に従って画面に手を翳すと、画面上に文字列が現れた

名前［オリバー・ルックウッド］

パラメーター(スキルや装備などで変動)
Ｌｖ…２
ＨＰ…１０
ＭＰ…１８
力…３
防御…６
俊敏…７
魔法適性…６６
運…３

スキル
パーソナル［虚弱な天才］MPと魔法適正に成長ボーナス、HPと力の成長低下

アビリティ［龍物語の詠手］DQに存在する魔法を操る力、使える魔法はレベルに応じて増えていく
-［メラ］消費MP2 小火球の生成操作
-［ホイミ］消費MP2 負傷の小規模治癒

ふむ、こんな感じで出るのか、女神様の所で入力したものと似ているな
変わった所と言えばレベルの表記とアビリティの細分化か……あ、レベルアップしてる
増えた呪文と言えばホイミかな、効果が書かれているのは有難い、凄く
まあ、こんな感じで頑張っていけばいいかな

>>153
なるほど……となれば
魔法適性が100になれば虚弱な天才は変化するのだろうか
スキルも成長すると聞いたことがあるような……

>>154
スライムですら倒せないとなると……お腹を好かせた獣に会うだけで死ぬだろうしな
ユウキやダイキの近くに飛ばされたのなら合流するのが一番だろう
問題は会えるかどうかだが……いや、案外近くにいるものだから速く会えるかもな

>>155
そ、そうだろうか？
ふむ、褒められれば悪い気はしない、それだけでこのスキルを選んだことに意味があると言うものだ
そちらも合流出来たのだろう？ギルドにも安全に向かえそうだな

>>156,157
おお、纏め感謝する
いつか転生者が一同に帰すことはあるのだろうか……

どうしよう……話によれば森って危険だって言うし……。
……そうだ！木に登ってやり過ごせばいいよね！昔から木登りとかそういう野性的なのは得意中の得意だしっ！
そうと決まれば有言実行と早速気によじ登る。
すると視点が高くなって見えた景色は、目で見える限界まで広がっている木。
多分、結構深いところなんだろうなーなんて考えながら助けが来るのをのんびり待つことにした。

>>155
あ、初めまして！よろしくねっ、ユウキさん！
うん。女神さまの話によれば近くにいるみたいだよ？　でも、なんか周り木ばかりで……うん、出来れば、来て欲しいかなー……なんて……。

>>156-157
ええっと、分かりやすいのをありがとうございます！でも、私の所は山というよりやっぱり森みたいです……。

>>158
うぐっ……いや、力3あるからもしかしたらスライムくらい倒せるかも知れないよ……？
でも、お腹を空かせた獣に合うだけで死ぬっていうのは同感……。うぅ……やっぱり怖いよー……森独特の静けさで、なんかこう……今にでも襲われるんじゃないかなんて……。
まあでも、そうだよね。近くに飛ばされたんだったら、早く会えるよねっ！うん！

ひゃわぁっ！い、いま！今下でガサって音が！音がしたぁ……っ！
うぅぅ……は、早く会えるのを願うばかりです……。

名前［エリック・ラン］
年齢［20］→［8］
性格［一人の時は陽気、他人と接すると弱気で消極的な態度をとるがだが、頑固］
備考生前、［生前引きこもりで心臓発作で死亡、SFじゃなくて剣と魔法の世界にしか転生できない事をしり、やけくそになっている（転生しないと言える勇気は無い）。
「魔法」が嫌い。「特殊能力」も嫌い。］
スキル…パーソナル…［世界間通信］
　　　　アビリティ…無し

パラメーター(スキルや装備などで変動)
Lv1
ＨＰ…3／5（負傷した状態でスタート）
ＭＰ…0（上昇しません）
力…0．5
防御…0．5
俊敏…1
魔法適性…0
運…5

女神様、服…支給していただけますよね？あと、できればなるべく、人のいない…もとい、安全なところに最初は降ろしていただけると…。
いや、死んだのは俺の体調管理ができていなかったからなので、自業自得と言えるのでしょうが、せっかく生き返るんですし、やっぱり長生きは…ええ、したいです。
パラメーターを可能な限り弱くしたのは別に死にたいからじゃないんです、ええ、その…俺、ファンタジー嫌いで…。
だから、俺、この世界で勉強して、この世界でスーパーロボット作ろうと思ってるんです！
そのために、若い体で生まれたいんです！！
そのために、あえてステータスは低くしました！
お願いします！若返らしてください！勉強する時間がほしいんです！強くてニューゲームでやらせてください！
20の男が働かずにいても村人から白い目で見られる事は無いでしょうが、8歳の子供なら大丈夫なはず！！

だから女神様！この設定でどうか！どうか！

>>153
なるほど、ならリンは俺たちの近くの森にいると…
早く会えるといいですね
フウロウですか…感じにしたら「風狼」になるんですかね？
速そうだ…

>>154
よろしくな
えっと、俺たちの山の近くの森らしいね
とにかく初期装備なら森からは離れた方がいい
離れたらクシアって街を目指すんだ
そこが君や僕たちのいるクシア領の最大の街だからね
ユウキと相談になるけど僕たちもそこを目指すことにするから

>>155
いや、だってそこ以外だと遠回りだし…
それに今はユウキ、お前一人じゃない
俺がいるんだ大丈夫
出てきたら返り討ちにしてやろう
ところで、ユウキ、リンと合流するために街へ着いたらリンと連絡をとってリンを迎えに行こうと思うんだがどうだろうか？

ユウキにナイフを渡したことでの能力の推移
ダイキの攻撃力
9+6(ナイフ)→ 9+2(木の棒)

>>157
いやぁ、まとめてくれてありがとう
みんなの状況がより理解できたよ

>>158
魔法は素直に羨ましいなぁ
これから少しずつ覚えていけたらいいなぁ

女神様！魔法ってスキルとかじゃなくても使えるようになるんですよね？

>>159
木の上はいい考えだ
気をつけて街に向かってくれ
俺たちも気をつけて向かう
合流出来るといいね

もしかしたら街へ向かう途中にある森かもしれないからね
さっきはクシアを目指せって言ったけど、最寄りの街で待機が良いかな
そしたら俺たちが迎えに行ける

冒険者ギルドを出た私は、近くに建つ「七彩の魚亭」という宿屋を今日の宿に決めました。
店名の由来は、幸運の魚として船乗りに知られる魚らしいです。
付近には樟脳や麝香の匂いが漂う薬草店、剣の看板を掲げる武器店、野営具を扱う店が軒を連ねています。
ここで旅装を揃えるなら、最低限でも500エルは掛かりそうですね……。

>>154
はい、ではシャーロとお呼びくださいっ。
ただ、私も頼りにされるほどこの世界には慣れていません……。
それと、この大陸はスアーシャギルと言って、平行四辺形に近い形をしているそうです。
ユーラシア大陸に例えるなら、リンさんがいるクシア領はロシアでも対岸のアラスカに近い辺りです。
私がいるルセティアは地図上では北京付近に相当しますから、すぐにはお会い出来ないかも知れませんね。

>>155
ええ、何とかスライム討伐の依頼を達成できました。
能力が低くても、武器や火や罠を利用すれば、ある程度は実力不足もカバーできそうです。
ユウキさんも武器次第では、

>>156-157
わぁ、ありがとうございます。
密かに纏めてたものの、カズヤさんのことを失念していた私のより、ずっと詳細な情報ですっ。
カズヤさんはしばらく通信が途絶していますが、どうされているのでしょうね。
魔物が存在する世界のようですし、少し心配です……。

>>158
あっ、やっぱりレベルが上がっていますよ。
メラもホイミも使えるなら、オリバーさんが習得するのは魔法使いの呪文だけではなさそうですね。
私の知っていたゲームでは、覚えられる呪文が魔法使いと僧侶で別系統に分かれていたんです。
攻撃呪文が魔法使いで、回復呪文は僧侶とか……。
でも、この様子ならレパートリーも多彩な感じになりそうですね。

ところで、私は隣の宿屋に泊まるつもりですが、オリバーさんはどうされますか？
一応、ギルドのロビーで夜明かしすれば、頂いた50エルを全て使えますけど……。

>>159
リンさん、まずは落ち着いて周りを見てみてください。
イナバさんたちは近くの山にいるようですけど、周囲に盛り上がった地形はありませんか？
無さそうだったり、逆に周りを複数の山で囲まれてたら、すぐに合流するのは難しいかも知れません。
とりあえず、人間は水が無いと三日は持たないそうですし、近くに水場があればよいのですけれど……。

それと目印を作るために火も用意したい所ですね。
あ、いえ……そちらはイナバさんの方なら難しくないかも……。
連絡を取ってみるので、少し待っていてください。

>>160
また転生者らしい声が聞こえて……えっ、ロボットを作りたいのですか？
この世界で魔法を使わず、機械工学のみで人型兵器を造るのでしたら、数百年は掛かりそうですよ。
国家の教育水準を上げて工業を発展させる所から始めると、百年でも寿命が足りないような……。

>>161
イナバさんは、ギルドの依頼で山に向かわれたのですよね。
でしたら、火打石や火口箱など、火を熾せる物のご用意はありませんか？
枯れ枝や枯れ葉を燃やして烽火を上げれば、煙で相互の位置が分かるかもしれません。
もし、リンさんが煙を確認できたなら、お二人との合流も難しくないはずです。

>>161
【能力の推移…2+2→2+6(=8)】
うん、わかったよ。実は刃物での疾風剣閃舞を試してみたいってのもあるんだ。獣、もといフウロウが出てきたら返り討ちに…！あ、もちろん協力プレイだよ？
じゃあさっさと最寄りの町まで行こうか。
それか、火を起こせるならリンちゃんが近くにいる可能性に賭けて、シャーロットさんの言う通りにしてみるのも一つの手だけれど…
まあ、ぼくは君に任せるよ。

>>160
謎の声【心配ない、このたわけがロボット工学の道を真面目に進む事は１００％無い。又、工学的な事を続ける気力もない、この世界に降りて数分で、この男は思い知るだろう。
そして、自分の身の丈にあった生活を進むのだ。】

>>162
シャーロット
下の名前で良いって言ったじゃないか
てか！シャーロだなんてあだ名呼び羨ましいじゃないか！
俺はシャルって呼んでもいいか？
だから俺のことも下の名前で呼んでくれよ
同じ転生者仲間じゃないか
な？
それよりそれはいい考えだ
丁度街でマッチを買っていて火は起こせるんだ
ユウキと相談してみるよ

>>163
なるほどね
その技で返り討ちか
面白そうだな

それより俺に任せていいのか？
まぁ、でも獣は火に寄ってこないっていうし
腹もへったろ？この辺りでちょっと休憩でもしていこうじゃないか
焚き火がいい感じに煙を出してくれるだろ
はい、パンと干し肉とぶどう酒
異世界だし未成年とか気にするな
何故ぶどう酒かって？
水だと腐りやすいんだ
1日やそこらならいいんだろうけど…遭難とかしたら困るしな
そのためのマッチだよ
一人分しかないから半分になって少ないけど、そこは我慢してくれよな
さて、火を起こすとしますかね

>>860
ほへー……こうやって転生者が来るよーってわかるんだねー。
え？ロボット！？わぁー！それ作れたら是非見せて欲しいなー！

>>861
うん。女神さまの話しによれば……だけど。
でも、近いってなんが基準なんだろう……？今の光景をみてると不安しか浮かばないなー……。
まぁ、うん。わかった。町、目指してみるね……！

そ、そうかな……？
うん……が、頑張ってみる……。とりあえず、町を目指せば良いんだよね？
よしっ、気の棒が倒れた方向に進もう。運任せっ！

>>862
うんっ！
えっと、頼りにしてるって言うのは、こう……やっぱり女同士の方が安心出来るものがあるっていうか……。
うーん……よく分かんないけど、うん。シャーロとはすぐに会えないっていうのはわかった！ちょっと残念だなぁ……。

お、落ち着く……？深呼吸でもすれば良いのかな……！？……すぅー、はぁー……すぅー、はぁー……。
う、うん、少しは、落ち着いたかな……。って、落ち着いて考えてみると私皆さんに迷惑ばかりかけてるなぁーあははー……。
……現実逃避はやめよう。どうしようシャーロっ！盛り上がりないよ！山があるかも分かんないよ！うぅー……転生してすぐに餓死、なんてやだよー……っ！
……うん、わかった……。まってるね……。

宿屋だけでなくて、次の仕事も決めなくてはいけませんね。
スライムより弱い冒険者では依頼する側も心配でしょうけど、私たちも生活がかかってますから。
まだ「薬草の採取」と「街に現れる獣の調査討伐」は残っているようです。
「スライム討伐」も駆除が終わっていないのか、そのまま残っていました。
私としては、やっぱり「街に現れる獣の調査討伐」が気になりますね……気になります。

>>165
分かりました、それではダイキさん……と呼びます。
なんだか照れますね……。

>>166
リンさん。
ダイキさんたちが火を熾して炊煙を上げているですが、どうでしょう？
リンさんの位置から、立ち上る煙の筋は見えませんか？
もし見えるのなら、お互いの距離と方角も大まかにですが分かるはずですよね。
後は世界間通信を使って連絡を取りあえば、ユウキさんたちとも合流できるかもしれませんよ。

安心感……に関しては、むしろ私の方が誰かに頼りたいくらいかもしれません。
まだ色々と慣れていませんので……。

>>159
…その代償に他のステータスが低いのだろう？
そうでなくとも１人で消耗するのは危険だしな
まあ、動かない方がいいかもしれんな、うん

>>160
ふむ、また新たな転生者か…特殊なタイプだな
折角の２回目の人生だ、自由にするといい

>>161
簡単に覚えられるとなると私のアイデンティティが危うい、勘弁して貰いたいな
いや待て、普通の魔法も使えれば無敵か……！？

>>162
なるほど……利便性の高いスキルと考えてよさそうだ
先程言っていた冷気と防御力も速く覚えたい所だな
しかし……多過ぎると確認が大変になるのだろうか

ん、私は…今回はロビーで眠ることとする
万が一の為にお金は貯めておきたいしな
多少寝心地は悪いだろうが、まあ問題あるまい

……ああ、今回は私の都合で振り回してしまったのだ
次の仕事についてはシャーロットが決めてくれ、私は何でも構わない

コテコテに厨二要素ぶち込んで煮詰めた後そこから良心と常識の部分だけ漉した様な能力ください
あとそれだけじゃ不安なので上のものと差し引いてギリギリ危ない人じゃなくなる感じのパーソナルスキルも

【エリックが転生する世界が間違っている事が判明しました。
こちらが、本来のこちらの世界への転生者です、すみません】

名前［カーキ・イロ］
年齢［20］
性格［面倒くさがりや。気が向いた時は陽気だが、熱しやすく冷めやすい］
備考生前、［生前はフリーター、仕事は長続きしなかった］
スキル…パーソナル…［世界間通信］
　　　アビリティ…［気合ショット］→ＭＰ１消費で、素手による攻撃の３分の１の威力のエネルギー弾が出せる

パラメーター(スキルや装備などで変動)
Lv1
ＨＰ…15
ＭＰ…5
力…5
防御…2
俊敏…2
魔法適性…0.1
運…5

これ、もう繋がってる？
…ＯＫ、繋がってるっぽいな。
皆さんよろしく！

俺は今どこかしかの森の中にいます。
周囲は藪と幹の太い木ばかり…。
聞いた事の無い鳥の声もするな。
ここって降りた人皆最初くるところですか？

そういえば、世界間通信でアバターみたいなものを作れるって女神様が言っていましたよね。
MPを消費するそうですが、今日はスキルを使うことも無いでしょうし、少し試してみましょう。

【http://image01.seesaawiki.jp/n/y/nanaita_roleplay/e41ebf5db9224d53.png】

出来ました！
でも、使うMPが少なかったせいなのでしょうか。
少しリアリティに欠けるというか、アニメ調というか、なんだかイメージ画像的な感じです……。

>>168
ご好意に甘えて「街に現れる獣の調査討伐」に決めさせて頂きましたっ。
今の私では足手纏いですから、この依頼で私に従ってくれる獣を捕まえたいです。
メラで使った魔力の回復も必要でしょうし、一休みしたら街の中で謎の獣を探してみましょう。
あっ、ところでMPは休んだだけで回復するものなのでしょうか。
魔力のある場所で瞑想するとか、薬を飲まないと回復しない……とかだと、困ってしまいますね。

>>170
初めましてっ。
私は何日か前にこの世界に転生したシャーロット・ディドフレールと申します。
さっきの方とは違う人のようですが、よろしくお願いしますね。

それで、そこがどこなのかですが……。
転生者に決まったスタート地点というものはないようですから、そこが何処かは分かりません。
女神様が啓示を下されば、他の転生者たちにも分かるのですけれど……。
あっ、特に安全な場所へ送られるわけでもなさそうなので、猛獣などには気を付けて下さいね。
この世界の森は、中世ヨーロッパの森と同じ程度には危険なはずです。

>>171
ああ、これはどうも、初めまして。
カーキ・イロと言います。
…生前の名前はいいですよね？
よろしくお願いします。

え？ランダムスタート？危ないとこかもしれないんですか？
あー…まいったな、登山とか経験した事が無いから…。
救助隊呼んで…、あ、そうだ、携帯無いんだ。

……ヤバイな、これ遭難したようなもんっすね。
野盗とかも出るって事ですよね？
いや、むしろ出てもらった方が助かりそうな気がするな、今のままじゃ。
おまけに…猛獣？
トラとかジャガーみたいなのですか？
あ、そうか、剣と魔法の世界ですもんねぇ…。

とりあえず歩いてみます、ありがとうございました。

天界も年の瀬とあって忙しいのじゃ…
なんだって人間は年末年始に聖誕祭とわしらをかりたてるのか…

>>158
どうじゃろうな。それはわしにも解らん。変化するとしたら多分魔法関係のものじゃろうがな。

>>161
フウロウはwlf(ウルフ)をflw(フルウ)として伝えたらそっちの世界で変化して広まったらしいが。たしか牙が刃物に加工できるはずじゃ。

魔法はちゃんと練習すればスキルは関係なく使えるぞい。

>>169
おぬしの感性に合うかわからんが…
アビリティ「罪火の黒焔」…邪竜の力を神の英知の象徴たる炎の形を与える事で支配できるようにした古代魔法。生命と魔力を燃やし尽くす黒い炎を操る。HPを90%消費して邪竜を一時的に使役できる。

封印系はどっちかを選べ。

パーソナル「封印の紋章」…指定したスキルを封じるスキル。ある種の呪いでもある。指定したスキルは能力の一部しか使えなくなる。封印時は右手に鎖と鍵を模した紋様が現れる。解除はMPを50%消費すること。

「闇人格」…スキルに人格を与え己の魂でそれを封じるスキル。能力の制限はつかないがちょっとでも失敗するとすぐ暴走する。スキルを使用する時はオッドアイになる模様。なお闇人格との信頼関係が大事になる。のっとられないように注意。

くれぐれも、くれぐれも扱いには気を付けろよ。下手打つと我ら神々が動くかもしれん。

>>172
カーキや。回りに何が見える？恐らくリンの近くに落ちたと思うのじゃが…
森とかないかの？煙は上がっとらんか？ダイキたちとそう離れておらんと思うが。

>>173
あ、これはどうも女神様。
森とか無いか…と仰られてもここが森の中なわけでして…。
煙、ですか。
んー…木が邪魔してよっぽど大きな炎でも上がってないと煙は見えません。
うん、煙は見えないです。

…女神様、最悪ここで野宿する事になると悪いんで、食べられる野草やキノコを識別する術を教えるか、知識を脳内に送るかしていただけませんか？
駄目っすかね？

>>165
うん、君に任せるよ。じゃ休もうか。
とりあえず貰うよ。ぶどう、酒…お酒かぁ。未成年なんだけど…アルコール度数低めだよね？低めなんだよね？まあ気にせずグビっと…グビっと…いけるかって！結構勇気いるな、これ。
…………ふー、はー、よし、覚悟は決めた。…せーのっ！ｺﾞｸﾝ……プハー。いやぁ、走ってたから喉が乾いてたんだ。ダイキくん、ありがとう。
さて、じゃあ休憩がてら食事でもしながら楽しくおしゃべりでもしようか。

>>171
おおう、この人がシャーロットさん！？思ったより綺麗だ…。
しかしこんな感じなんですね、世界間通信のアバターって。

>>174
ん、新しい人か。君もリンちゃんの近くに飛ばされたのかい？
だとしたら…木にでも登って大声で叫んでみたらどうだい？リンちゃんに届くかもしれないし。
それと、獣には気を付けて。さっき遭遇したんだけど、想像してるよりも恐いから、あれ。
ぼくもスキルがなけりゃ今頃おなかの中だろうし。とりあえず獣に会ったら、逃げることを念頭において対応したほうがいいと思う。

>>166
まぁ、町に着いたらギルドに入って採取依頼でもこなしていてよ
すぐに行くからさ
まぁ、そんな面倒なことしないで会えるのが一番なんだけどねえ

>>167>>171
最初に言ったじゃないか
気にしないでいいって
ていうかシャルは結構可愛いな
ナルのやつ羨ま…けしからんな、まったく

まぁ、2人仲良く依頼をこなしてくれ
応援してるよ

>>168
普通に覚えられたらっていうけど…
魔法適正ってのがあるくらいだから覚えれるは覚えれるんだろうな
でも、ナルのスキルは強いからなぁ…
アイデンティティが失われることなんてないと思うから安心しなよ
アタッカーだけでなくヒーラーも出来るのは大きいと思うぜ

>>172
はじめまして
俺はダイキっていうんだ、よろしく
俺らの近くに落ちたらしいな
いま、火を使ってて煙が出てるから、煙が見えたらその方向に向かってくれ

>>173
なるほど…
武器の素材になるんですね？
これは狩るしか…

>>175
ユウキも呼び捨てでいいって、水臭いなぁ
アルコール度数はそんなに高くないし
弱い人でもテンションが少し上がる程度だから適量なら寧ろ良いくらいだな
そんなことより女神様からの情報だとあの獣…フウロウとかいうやつ…武器の素材になるらしいぜ？
普通に買うより素材持ち込みの方が安くなりそうだし自分たちの力で手に入れた素材なら愛着もわくはずだ
どうする？
ここは戦わないか？

>>175
おっと、また新しい人か。
いや、新しいのは俺の方なんだけど…。
よろしくお願いしますね。

なるほど…剣と魔法の世界って言うから、そういうのもいるだろうと思ってたけれども…。
俺のスキルは殴った方が強い技だからなぁ…正直、まだ到底太刀打ちできるとは思えんね。

とりあえず武器を手に入れるとこから始めようと思いますわ、ご忠告、ありがとうございます。

木登りはした事ないし降りるのを失敗すると大けがするだろうから、今回は遠慮させてもらいますよ。
>>176
さらに新しい人だな。
ダイキさん、ＯＫ、俺はカーキ・イロです。
こちらこそよろしく。

煙…お、何か煙たい匂いが…。
あれかな？
こっちに煙が漂って来ました。

おーーーーい！！≪大声≫
おーーーーい！！≪大声≫

聞こえましたか？
煙の出所の方へ歩いていくんで、そっちからも叫んでもらえますかね？

何となくギルドの近くにある店を覗いてみた
保存食や水といった元の世界でもお馴染みの物に加え、透き通った色の瓶が置いてある
飲めば体力や魔力を即座に回復する代物らしい、ゲーム的に言うならポーションか
体力はまあホイミでどうにかなるとして、魔力を回復させるポーションは欲しいところ……
……高い
一番純度が低いらしい魔力ポーションでも１つ２０エルするのか……
まあ…需要が冒険者に限られるからのこの値段なのだろうが……
くそ、ぼったくりだ！

>>171
おお、イメージ映像か
というかこんなことも出来たのか、世界間通信
私は創造性が皆無ゆえ、イメージを作ることも出来んと思うが……
皆のイメージを見るのもまた楽しみになりそうだ

よし、了解した
調査を依頼する程の獣か……となれば隠密性が高いか、逃げ足が速いかだろう
逆にそこまで危険な訳でもあるまい、恐らくな
シャーロットの能力は獣の使役だったな、存分にその力を奮ってくれ
MP……一度宿屋で寝れば復活、とはいかないか……
ま、まあメラの消費は案外軽いし、現状問題あるまい
どうしようもなくなれば……２０エル払ってでも薬を買うか

>>173
なるほど……ありがとうございます
威力の向上が来ると有難いな……あと体力とか、体力とか

>>174
ふむ、また新たな転生者だな
私はオリバー･ルックウッドと言うものだ、よろしく頼む
しかしまた森の中かね、猛獣に合わないように気を付けてくれ
今なら簡単に喰われてしまうと思うぞ

いかん、途中で通信が途切れてしまった
これは申し訳ない、油断してはならんな

>>176
そうだろうか、確かに汎用性の高い能力ではあるが……
……いかんな、うん、ポジティブになろう
何はともあれ完全後衛な分前衛の味方が欲しいところだな

>>167>>171
そっか……よし、いざとなったら私のことも頼ってね！やれることは限りなく少ないけど、何でもするよっ！
それで、煙だよね……？うーん……あっ見えた！ちょっと遠いけど見えたよシャーロっ！！
それにしても、シャーロってそんな姿してたんだ。かわいいなぁ……。

>>168
むむむ……確かに、防御力は紙だけど……ほ、ほら、当たらなければなんとやらって名言あるじゃんっ！俊敏とか速さに関しては自信あるから！
まあ、うん……心配していってくれてるって言うのはわかるから、不用意には動かないようにするね……。

>>170>>177
おぉっ、新しい人！よろしく！私はリンって言うんだ！よければリンって呼んでね？
あっあと、私にも聞こえたよ、大声っ！結構近くに居るみたいだから、すぐに合流できないかな……？一人より二人の方が安全だし、何より少し安心できるし……。

>>176
そ、そうだよね……まあ、取り敢えず！煙が見えたからそっちの方にスキル使いながら向かうね！！

宿屋の主人にトイレ事情を聞くと、なかなか悩ましいことが分かりました。
七彩の魚亭のトイレは外に張り出した小室なのですが、男女別に分かれてはいても個室はありません。
便器は防臭用の木炭が入った壺で、トイレットペーパーの代わりは柔らかで大きな葉。
ルセティアはまだ良い方で、別の国や小さな村では砂や縄を使う所もあるのだとか。
なにやら、スアーシャギルで生きていく自信が急速に失われつつあります……。

>>172
カーキさんですね、分かりました。
森に出るのはフウロウと言う獣で、おそらく狼の近縁種です。
女神様から頂いたスキルで対処できればよいのですけれど……。
それと、この世界での私たちは流民と同じです。
冒険者ギルドで身分証明を得ないと、きっと何をするのも不便だと思いますよ。

>>175-176
なかなかお会いできないと思うので、まずは映像だけでもお送りしてみましたっ。
ルセティアにいる私は今の皆さんと同じように生身ですから、この映像は似顔絵っぽい感じですね。
レベルが上がれば遠くにも足を伸ばせるでしょうから、その時はきっと直接お会いすることも出来ると思います。
ですから、今はしっかりとレベルを上げないといけませんね。

>>178
オリバーさん。
まずは謎の獣を探すためにも、周辺での聞き込み捜査からですっ。
ルセティアは端から端まで五キロはありそうですから、大きさ次第では発見が難しいかもしれませんね。
大変だとは思いますが、頑張りましょう。

>>179
とってもとっても頼りにさせてもらいますっ！
……あっ、どうやら他の方たちとの合流も出来そうな感じですね。
クシア地方には転生者が四人も集まってるようですし、一堂に会すれば賑やかな感じになりそうですね。

>>171>>178
MPは充分な休息をとれば回復するのじゃが…結構時間かかるぞ？

>>177>>180
今調べたがリンとカーキは森を西に抜ければ町があるの。ユウキとダイキに合流するかそっちに行くかはそなたらに任せるのじゃ。

>>181
ああ、そこらへん考慮しとらんかったの…まあ、順応してもらうしかないの。
異国、いや異世界の文化に触れるのもいい経験じゃよ。というわけで頑張るのじゃ。

>>177
おい、あんまり大声だすな
フウロウっつう獣が近くをウロチョロしてるからな…
声は聞こえたし周りに別の煙はないからその煙が多分俺たちだ
その方向に向かってきてくれ
リンが近いらしいから一緒に来てくれると助かるな

>>179
こっちも前衛だからねぇ
後衛をできる魔術士系の人が欲しいところだよ

>>180
見えたかい？
よかった、そっちが俺たちのいるところだよ
近くにカーキがいる
合流したあときてくれ
カーキにも言ったけどフウロウっつう獣がいるから気をつけてくれ

>>181
トイレはな…確かに困るよな
女子だと余計に…

ふぅ、前世でもディズ○ーランドでトイレが混んでて男で良かったと思ったけど…こっちでもトイレに関して男で良かったと思うとは思いもよらなかったよ

大きい方？それは守護防壁を上手い具合に…
ごめん、自重しよう

そんなにトイレットペーパーが欲しいなら作ってみれば良いんだよ
そういう選択肢もあると俺は思うぜ

>>176
じゃあ、戦おうか。「ダイキ」。武器を我が手に！
っていっても、ぼくのスキルは後一回しか使えないから、もし一撃でしとめられなかったら、君が守ってくれ。

>>177
聞こえたよ。リンちゃんと合流した後、こっちと合流してくれ。まあ、西に抜ければ町があるらしいけど…ここから見ると結構近いかもよ？森がすぐあっちの夕日の方で途切れてるのが見えるし。
これから戦うことになるから危ないし、一回そっちを目指してくれても構わないよ。

>>181
トイレ…かあ。まあ小の方はいいとして…まあ慣れだね。人間は適応性に優れるって言うし、なんとかなる。…そう信じよう。

取り敢えず、木を降りて煙が見えた方向に向かおう。その前にカーキさんと合流出来ればなおよし、かなぁ……。
そうと決まれば、よしっ二十面相を使ってチーターに化けてみようかな？チーターって速そうだし！
それじゃあ、イメージすれば良いのかな？むむむ……イメージイメージ……っと！？
お、おぉっ！！出来た出来た！チーターになれたぞぉっ！！
あとはそこに倍速加速を使えば準備オーケーかな？いっくぞーっ！

>>181
え？個室、ないの……？それに壺……！？うわ、うわぁ……私も、大丈夫かなぁ……。
あっうんっ！頼りにして頼りにして！頑張っちゃうよー♪
そうみたいだね。今ちょうど向かってるところだよ！目下一番大事なのはカーキさんと合流することだよね……っ！！
賑やか……うん、賑やかになりそうだなぁ……。ちょっと楽しみかも。
あっ今シャーロと会えないのはちょっとアレだけど、お互い頑張ろうね！

>>182
情報ありがとうございます女神さまっ！取り敢えず私は合流する方向で行ってみますね！

>>183
フウロウ……うん、大丈夫だよ！今の私はチーターだから、速さには自信があるのさ！まぁうん、気を付けて行動するね！
合流してからいくんだよね、了解！頑張るね！！

（…今まで気にしないようにしてたが、こいつら俺より年下じゃねえか？声の感じから。
…まぁ、いいか）

>>178
さらに新しい人っすか、よろしく頼んます、カーキ・イロです。
そんなヤバイんすか？
最初の森で？
…いや、ゲームじゃねえから最初の奴が弱いって決まって無いわけだ。

今戦うって選択肢は無くなりましたわ、ご忠告、ありがとうございます。
>>180
おお！近くにいるって女神様が言ってた人ですね。
……年下だね、タメ口でいいかな？
うん、よろしく、リンちゃん。
俺はふｋ…生前の名前名乗ろうとしちまった、カーキ、カーキ・イロ、よろしく。

薄緑色の作業着着た奴いたらそれ俺だから。

お、こっちからは見つけたよ、女の子が一人……。

……確認するけど、狐の尻尾つけてて裸にワイシャツの娘だよね？
間違って変な妖怪に声かけてると悪いから聞くけどさ。
…え？人間形態以外の転生もありだったの？

…しくった、ロビンマスクみたいなのにしてもらえばよかった。
>>181
ご親切にありがとうございます。
とりあえず、今他の方と合流できそうなんで、してから考えますわ。

……ぶっちゃけ、スキルでどうにかしようなんて俺は思ってないっす。
生前ね、全く喧嘩した事なかったんですよ、俺。
剣道とか柔道とかしてたのに、いや、してたからか。
…それがくたばるちょっと前に泥酔したヤンキーに絡まれましてね。
そいつを半殺しの目にあわしたらめっちゃスカッとしましてね、だから、こっちじゃこの拳と技でどこまでできるかを……。

あ、すいません、初対面で変な事語って。
>>183
っと、すいません。
…んな凶暴なんっすか？
いや、普通狼位のケモノって自分より大きな生き物の人間に悪戯に襲い掛かってこないんじゃ…。

…ああ、そうだった、世界が違うんだ。

……あ、見えた見えた、手、振ってるのわかります？

＜藪を遠くからガサガサガサ！っと鳴りながら何かが接近してきて、振り向く＞

出た！！

＜一匹の犬に似た生き物が藪の中からカーキに飛びかかってくる、雪駄に顔面を守ったカーキは、左前腕に噛み付かれる
作業服の生地を牙は簡単に貫通し、焼けつくような感覚が左前腕に走った刹那、カーキは右手を犬に似た生き物の腹に見舞い、そいつを弾き飛ばした＞

づ！！

＜肉を裂かれたカーキの腕から血が滴り、作業着の袖が真っ赤に染まる＞

ら！！

＜カーキはリンやダイキ達に助けを求めるより先に、犬に似た生き物めがけ右の拳から白い光の弾を打ちだした。
しかし、相手はそれをかわし、藪の中に戻り、周囲を回ってカーキから優位なポジションを取ろうとしてくる。＞

【>>184、>>185については返答前に襲撃を受けたという事で】

謎の獣について聴き込みを行う
依頼主によると、被害は主に建物に現れているようだ
木造住宅の柱や壁などに齧られたような跡が残る
時には混凝土の建物ですら噛まれたかのような痕跡が残されていることがあるらしい
夜しか姿を表さない上とても素早く、闇に二つの目が見えたかと思えばその時には消えているようだ
所謂柴犬くらいの大きさの獣だというが……
……鼠？白蟻？

>>180
獣も相応に素早いものだと思うが…
まあ合流出来そうだし、もう安全だろう
第二の人生、楽しめるといいな

>>181
5キロか……低体力が恨めしい
ホイミも、あくまで負傷を回復するだけで疲労は回復できないらしいし……やれやれだ
獣だが……情報を聞いているとどうも、街中に隠れ家があるように思える
いきなり消えるかのような情報もあるし、建物の影やらなんやらを探すといいかもしれん
……あくまで推測だが

>>182
うぇ、そうなんですか……
少ししか休憩はとってないし、１回復してれば御の字、か？

>>183
……なんとなく、そちらには前衛、こちらには後衛が集まってる気がするよ
合流出来れば割と安定しそうなメンツだな

>>186
カーキか、よろしく頼む
いや、レベル1の転生者はスライムより弱いらしいからな
一人で戦うのは危険というか、無謀なのだ
だから戦わない選択は賢明……
……とは行かなかったか
まあ、近くに味方もいるし、大丈夫かな
頑張ってくれ、初めての戦闘

依頼を受けた私とオリバーさんは、街を巡って謎の獣の目撃例を聞き込みます。
住宅地を歩き、港を眺め、神殿に足を運び、橋と水路を通り、広場を巡って。
ルセティアは温暖湿潤な気候で、海の交易拠点なのか人通りもそれなりに多いです。
やがて、陽が西に傾く頃には幾許かの情報も得られました。
個々の情報は断片的ですが、噂を集めると謎の獣の輪郭も濃くなっていきます。

>>183
素材に適した植物を探して、機材も作って試行錯誤となると、きっと何年もの時間が掛かってしまいますね。
横着かもしれませんけど、全般的に生活インフラの整った国で暮らしたいです……。
それには……まず、各国の習俗を確かめる所から始めなくてはいけませんね。

>>184
一度贅沢を覚えると後戻り出来ないとも言いますから、順応は時間がかかるかも知れません……。
そういえば、どうして私たちは前世の記憶が残っているのでしょうね？
胎児から始めれば、この世界への適応も簡単なはずなのに……？

>>185
はい、不安ばっかりですが、私も頑張ろうと思います。
ところで、リンさんが頂いたのは変身の技だったのですか？。
鳥に変身して空を飛んだりも出来るって考えると、何やら夢が広がりますねっ。

>>186
あ……いえ……その、こちらこそ……。
何やら、立ち入った事をお話させてしまったみたいで……。

……。

>>188
獣の正体ですけど、私は鼠ではないかと思ってます。
夜行性ならララヴィムという兎もいましたが、そちらは草食だったはずですし……。
あまり強くはなさそうですけど、鼠でしたら感染症に気をつけた方が良いかもしれません。
目撃例が多かったのは水路沿いの建物ですから、近辺に巻き餌を仕掛けてみましょう。

干し肉に糸を括りつけて、長く伸びた糸の先には白い布を巻きつけました。
これなら、鼠が餌を咥えたまま逃げ出しても、揺れる布が薄闇の中でも目印になるはずです。
餌と糸と布で10エル分の出費ですから、ぜひとも成果を上げなくては……ですねっ。

　　　　　　　　　／＼
　　　　　　　 ／　　　＼
　　　　　　／　　　　　　＼
　　　　 ／クム出没注意 ＼
　　　／　　 ∩＿＿＿∩　　＼
　 ／　　　 / ＼　　　／ヽ　　　＼
／　　　　 / 　●　　●　ヽ　　　　＼
＼　　　　ミ　／(_●_)＼　 ミ　　　／
　 ＼　　彡､　　|WW|　　､｀彡　／
　　　＼　　　　 |WW|　　　 　／　字が読めないけど、怖い動物がいるんだって。
　　　　 ＼　　　 ヽノ　　　 ／　　　　　きっとｸﾏなんか一呑みｸﾏ
　　　　　　＼　　　　　　／　　　　　　　　　　　怖いｸﾏｰ
　　　　　　　 ＼　　　／￣ﾞﾞ`∩
　　　　　　　　　＼／ノ 　ヽ,　ヽ
　　　　　　　　　 |　|●　　　● i'ﾞ￣ﾞﾞﾞ`''､
　　　　　　　　　 |　|　(_●_)　　ﾐノ　　ヽ ヾつ
　　　　　　　　　 |　|　ヽノ　　ノ●　　 ● i
　　　　　　　　　 |　｛ヽ,__　　 ）´(_●_)　｀,ﾐ
　　　　　　　　　 |　| ヽ　　　 /　 ヽノ　 ,ノ

>>184
おう！まかせとけ

って！おい！あれ見ろ！
人がオオカミみたいな獣に襲われてる！
行くぞ！

>>185
今近くみたいだが誰かがオオカミみたいな…多分フウロウに襲われてる！
急いで助けに行くぞ
力を貸してくれ

>>186
まさか！襲われてるのは！？
今助けに行く！しばらく一人で頑張ってくれ



よし、ユウキ！行くぞ！

>>185
リンちゃん、ごめん、こっちより先に獣の声がした方へ向かってくれ。たぶん、カーキくんが襲われてる。ぼくらもすぐに向かうから、カーキくんだけでも逃がしてくれ。フウロウはぼくらがらやる。

>>186
カーキくん、カーキくん!？大丈夫かい!？とりあえず、逃げるだけ逃げて。西の方向にちょっと行けば森から出れるから！

>>190
クム？こっちの生き物かな？獣か…タイミング悪いなあ、くそぅ。自重してくれ…なんか獣類がトラウマになりそうだ…

>>191
OKだ、ダイキ。急ごう。しかし、チュートリアルにしちゃあ緊急性が高いけど、これくらいで狼狽えてちゃ、魔物なんて相手どれないからね。気合い入れて行こう!!

やべぇ！血が…血がとまらねえ！
痛ぇ…！
>>188
あ？え？
ああ、ああわかった、頑張る！
ありがとうございます。
>>189
いやこっちが勝手に話したこったから！気にしないで！
襲われてるから切る、ごめん！
>>191>>192
え？ああ、西？どっち？
いや逃げるまでもない！すぐ合流できる！
俺が押さえつける、その隙に叩き殺してくれ！

ぎゃ！
くそ！足、足の肉噛みちぎられた！はええ！

とりあえずそっちの声が聞こえてきたからそっちに逃げる！足が痛ぇ！
二人、男二人だろ？
後ろ！すぐ後ろから襲ってくる！下からくるぞ！

＜「野犬？」の攻撃、この書き込みの時間の下一桁の数字で攻撃目標決定。０〜７カーキ、８ダイキ、９ユウキ
野犬の攻撃成功率、標的プレイヤーの次の書き込みの下一桁が０〜３の時成功＞

2014/12/16(火) 23:53:22.0「8←ここの数字」 0

ひ！？ま…また来る！
＜野犬の攻撃＞

ぎゃああ！！

＜飛びかかってきた野犬に、カーキは胴を爪で切り裂かれた。
作業服の布地を簡単に爪が引き裂き、赤い血がビッと周囲に飛ぶ＞

情報を元に街の一角、水路近くの町並みへと向かう
肉を食べるかは分からないが餌を仕掛けておびき寄せることにする
陽も落ちかけ、街には宵の闇が訪れようとしていた
夜、文明があまり発展していないからだろうが、街灯の明かりも心許ない
真の闇、とまでは行くまいが、不安になる程度の暗さはあった
メラを使えば明かりになるだろうか……
いや、無駄に獣を警戒させるのも愚策だろう、我慢だ我慢
暗闇のなか、餌に変化がないかを遠くから見守り続ける
長い夜になりそうだ

>>189
感染症か…即時的な解決策が無いのは痛いところだ
まあ、襲われる前に片付けてしまえば済む話か
そう言えば、今回の目的はシャーロットのスキルを使うこと、だよな？
そうなれば私は足止めを主として動くべきだな
獣は火を嫌うものであるというのが常識だし、移動先の誘導くらいなら上手く行くかもしれん
失敗してしまえば悲惨だが……

>>190
く、くむ、くま……クム？
何だか知らんが恐ろしい顔だな、酷く凶暴そうに見える
元の世界のクマに似た奴なのだろうか？名前は似ているが
……これ、街中に出現する獣のことじゃないよな……

陽が稜線の彼方へ落ちると、ルセティアも薄暮のヴェールに包まれました。
暗いからといって松明を灯すと謎の獣に警戒されますから、ひたすら気配を殺して物陰に潜み続けます。
クシアの方は大変そうですから、一段落するまでは通信も控えておきましょう……。

オリバーさんと足止めや誘導などの打ち合わせをしている内に、ついに周囲も闇に沈みました。
スアーシャギルの夜はコンビニや街灯のある世界の夜を、"明るい"と表現しなければならない程の暗さです。
レンブラントの名画"夜警"が近い感じでしょうか。
その辛うじて人影が見える程度の暗がりの中、さらに黒い塊が通りを駆け抜けていきました。
大きさは60cm程のようですが、まだあれが依頼の害獣なのかは分かりません。
私はオリバーさんの協力を得ながら、謎の獣の前に飛び出ると思念を送ります。
……私に従いなさいっ！

【タルプの魔法適性＝0　★★★★★　時刻小数点が50未満ならスキル成功】

タルプ……？
あっ、どうやら私のスキルを使うと、対象の名前と魔法適性だけは分かるみたいですね。

謎の獣、タルプの足が止まりました！
待望の……スキル初成功ですっ！
私は火を灯すと、心も足取りも軽くタルプに近づき、しげしげと眺めました。
全身を覆う毛は茶色っぽくて、大きな野鼠にもリスにもカピバラにも見えます。

>>190
クム出没注意……？
見たところ、なにやら熊か、熊っぽい生き物のようですね。
前に女神様から教えて頂いた目安から考えると、熊ならレベル20くらいに相当しそうです。
こういった大型の猛獣を従属させられれば、一気に行動範囲を広げられますね。
失敗した時が怖いですけど……。

>>196
オリバーさん、見てください。
私のスキルが成功しましたよっ。
ほら、私の足元でじっとしています。
可愛いと言えなくもありませんが、大きいので威圧感がありますね……。

性質も特徴もよく分かりませんけど、スキルを使った時にタルプという名前だけは分かりました。
長い前歯から見ると、齧歯類なのだけは間違いなさそうです。
とりあえず、冒険者ギルドには依頼の害獣を捕まえたって報告へ向かいましょう♪

>>186
多分そうだよっ！
んー、うん。堅苦しいのとかあまり好きじゃないし、ため口でお願いしますっ！
ふ……？あー、何となくわかるよそれっ！私も間違えそうだなーって思ったから生前と同じ名前にしたんだ。
えっと、それじゃあカーキさんって呼ぶねっ！こちらこそよろしくっ！
ふむふむ、作業着の人がカーキさん……って、え？ミツカッ……タ？
あわっあわわわわっ！こんな姿を見られたっ！？うわぁっうわぁっ！裸って言ってるってことは、見えた……ってことだよ……ね……？
………………あ、一周回ってもうなんかどうでも良くなったというか冷静になってきたなぁ……。
えと、うん、うん。その裸ワイシャツで若干どころかすごく痴女っぽい奴だったら私だよ。うん。
人間形態以外にもオッケーだったらしいねー。
……見間違い、かな？なんか、襲われてるように見えるんだけど……。

>>188
大丈夫、その獣に私も今なったからっ！これで速さで負ける、何てことはないと思うよっ！
うん、そうだね！お互い第二の人生を満喫しようっ！早くも挫折しそうだけどっ！！あははー……。

>>189
うん、変身の技だよ。今現在チーターになってるのが何よりの証拠なのさっ！
って、おぉっ！！なるほど、鳥に……今度やってみようかなぁ……っ！
そうだっ！鳥にもなれるんだったらもしかしたら幻獣の類いにもなれたりするのかな？だったらグリフォンになって、シャーロに会いに行けるねっ！！

>>191
りょーかいですっ！力になれるかわかんないけど、頑張って噛み千切るぞぉーっ！

>>192
それはわかったけど……見た感じ敵は一匹だけだから、皆でやった方が早くいくんじゃないかなって提案っ！

>>195
って、これは、うん、逃げる方向に考えた方がいいかもねっ！カーキさん、今私チーターだから、掴まって！いや、乗って！今回だけ特別って言うことでっ！

（どうでも良いけど、やっぱり速いなぁチーターって。あの距離なのにこんなに早く着けるなんて……ん？良く良く考えると、スピードが物理法則離れしてないかな……？いやいや、うん。まっさかーっ♪

はあ、はあ…間に合った、か？
あっちの手足が血で滲んでる作業着の年上っぽい男がカーキくんで…チーター…だと？くそ、フウロウ+チーターって最高に運が悪いな！今日は！！…なーんてね。怒らないでね？リンちゃん。
で、こいつがフウロウか…よしっ！いくぞ、ダイキ！
食らえ…疾風剣閃舞！！

>>197
ああ、今すごいシャーロットさんのスキルが羨ましいよ…
にしても…タルブ…名前からじゃ想像できないな…

>>199
ok,任せたよリンちゃん！
あと、スピードが速いのは主観的、感覚的なもの以外だと…スキル発動しちゃってない？それ。
アビリティスキルって目的意識とそれにあった体の挙動があれば発動するっぽいから多分急ごうとしてるときに全力で走ったのが原因だと思うよ？

>>199
申し訳……ぜぇ…ぜぇ…ねぇ。
正直、死にそうだ。
いってぇええ…腕の感覚無くなってきた。
（リンに覆いかぶさるように背中に乗る）
>>200
「ギャウ！」
（藪に逃げる途中だったフウロウの背中を、ユウキの刃物が浅く切り付けた。
フウロウは素早く転身すると、体を低くし、飛びかかる体制をとる)
「グゥアウ！！」
(勢いよく、フウロウがユウキに飛び込んできた。攻撃の成功判定はユウキｓに任せます)

>>199
アビリティで援護するから隙をついて攻撃してくれ！
俺も攻撃するから！

>>200
まずいな…
ったく…ホント、チュートリアルにしちゃあ難易度高すぎんだろ…
スキル「剣技の心得」

【一瞬ダイキの身体からオーラの様なモノが漏れ出る】

さて…と

>>201
大丈夫か？
薬草があるから後で応急処置をするからしばらくのあいだ我慢しててくれ

/ダイキとユウキは同じタイミングでこっちに向かってきているのでダイキが援護出来るはずなので援護しますね

おいコラ！
俺の大事な仲間に手ェだしてんじゃねえぞこのクソ狗がぁ！！
アビリティ「守護防壁」！

【フウロウは見えない壁に弾かれユウキの目の前で転倒する】

このアビリティ、味方ならすり抜けれる！
今のうちに畳み掛けろ！

最初の一撃を食らってこっちへとびかかってきたーーマズイ…！
それをダイキのスキル、守護防壁が防ぎ、フウロウが転倒する。
よしっ！この隙に！
体を加速させ、獲物に残りの連撃を叩き込む…！！
【フウロウ…HP15　防御…5】【攻撃力(力+ナイフ)…2+6】
【敵防ｰ攻撃=3(×4)】
【攻撃力+運=13　コンマ値13以下でクリティカル！】

うらぁっ！
連撃の最後の一撃をステップと共に打ち込みフウロウの向こう側へ飛び出る。
やったか！？
残念ながら完全に止めはさせなかったようでフウロウは立ち上がる。
くそ…チュートリアルってのはサクッとクリアできるもんじゃねえのかよ…
MPを使いきったせいでかふらつく足で、吠えながらダイキに向かって行くフウロウにとびかかるが避けられてしまい、今度はぼくが転んだ。
つっ、痛てて…
フウロウはぼくが倒れた音に驚いたのか、一旦距離をとりダイキと睨みあっている。

>>202
ナイスカバーダイキ…！
もうぼくはスキルが使えないしナイフは一旦君に返すよ。止めは…君に任せるよ。
【攻撃力…2+6→2】


しかし連撃が二刀のときより少なかったような…八連から四連…いや、初撃入れたら五連か。まあ単純に二倍でいいか。こんなとこでも二刀流の恩恵が…

今回の報酬は1000エルでした。
家屋や倉庫に被害が広がることを考慮して、高めの報酬だったのでしょう。

依頼には成功したものの、難しいのがタルプの扱いです。
開放して街に被害が出れば、住民にも仲介したギルドにも迷惑をかけてしまうでしょう。
ですが、自分に懐く無抵抗の動物を殺すのは害獣でも躊躇してしまいます。
何か使い道があれば、連れてゆく選択肢もあるのですが……。

>>199
象や巨人や幻獣に変身すれば、大抵の猛獣は恐れずに済みますね。
ただ……変身はユウキさんやダイキさんと違って、重大な影響が出そうな能力です。
リンさんにその気はなくても、変身能力を見れば悪用したいと考える人も現れるかもしれません。
もしかしたらですが、街中や人目のある場所での変身は控えた方が良いのかも……。

>>200
タルプだけじゃなく、スアーシャギルには私たちの知らない生き物も少なくないはずです。
私たちがいた世界とは違って、魔法の存在する異世界ですから。
ユウキさんの言葉を聞いていると、本当に異世界なのか疑問を抱かないことも無いのですけれど……。
いえ、それより、まずフウロウをなんとかしてはいけませんね。
私に出来るのは祈る事と応援しかありませんが、頑張ってくださいっ。

>>204
おっけ〜、よくやったぜユウキ
あとは任せとけ

【ユウキからナイフを受け取りフウロウと対峙する】
【さっきので10秒守護防壁を使用したので残り時間はは最大で5秒だけ】

この5秒が勝負だな…


ｸﾞﾙﾙﾙﾙ…ｶﾞｳｯ！

【フウロウが先に俺に向かって飛びかかってくる】

守護防壁！(5…4…3…)

【フウロウもユウキの攻撃で満身創痍だがこっちも防御力は低いので一撃を食らえば致命的だ…】

(2…1…)
ｼｭｳｳﾝ

【守護防壁が解け守護防壁によって一定距離以上近づけていなかったフウロウが襲いかかってくる】

(ここだ！)

【フウロウが飛び上がったタイミングを見計らいフウロウの懐に潜り込む形で前に飛び込み真上にナイフを突き出した】

うおぉぉぉぉお！！

【ナイフに肉を貫いた感触と重みが伝わる】

はぁ…はぁ…ヤってやったぜ…

【地面に横たわるフウロウ】

勝ったぜ…ユウキ…「俺たち」の初勝利だ

突然の過疎

女神様が世界間通信で元の世界のテレビも見れると仰っていた事を思い出し、就寝前の私は色々と試してみます。
疲労で集中が続かないのが原因なのか、音声は不明瞭ですが、どうやら2014年末らしいことが分かりました。
私がこの世界に来て数日なのに二ヶ月近くが経っているという事は、元の世界とは時間の流れが違うのでしょうね。
この世界の方が時の進みは遅いとしたら、ずっと前に逝去された方が此方に転生している可能性もありそうです。
前世でヒトラーや信長だったと名乗る人に遭遇しても良いよう、心の準備をしておいた方が良いのでしょうか……。

>>206
ずっと心配してましたが、フウロウを倒せたようですね。
森の中にいる限り、まだまだ安全ではないはずです。
出来るだけ早く、皆さんを連れて引き上げた方が良いと思います。
あっ、牙は何かの素材になるらしいので、大変かもしれませんが、忘れずに抜いておくと良いかも知れません。
怪我を治すにも治療費が必要ですし、やっぱりお金は大事です。
……なんだか私、ずっとお金の心配ばっかりしてるような気がします。

>>207
ルセティアにはたくさん人がいますけど、そういうことではありませんよね。
世界間通信のやり取りが減っている問題ですよね。
原因はよく分かりませんが、偶に世界間通信は通じ難くなることもあるようです。
料金未払いで停止とか、電波が届かなくて不通なんてことはないと思いますけれど……。

女神様が祀られてる神社とか日本にないかな
お詣り行きたいんだけど
来世の為に

エンジェルビーツみたいな事なのかな

タルプを抱えていれば、新しく他の獣を隷属させることは出来ません。
ですが、あまり有益そうな獣ではなくても、長く使役すればきっと愛着が出てしまうでしょう。
迷った末、私はタルプを冒険者ギルドに引き渡すことにしました。
納屋のような場所で魔力を解いた瞬間、獣は暴れ始めますが、その時にはもうギルドの方の槍が――。
元いた世界だって、畑を荒らす熊や猪は駆除されるのですから、仕方ありませんよね……。
そう自分を納得させつつ、私は断末魔の鳴き声を後にします。

>>209
やっぱり、死後の保障は欲しいですよね。
でも、あまり信心深さと転生の資格は関係ないのかも知れません。
魂も死後の世界も信じてなくて、死んだら終わりと思っていた私でも、こうして新しい命を得ていますから。
ただ、死の前後に関しては少し曖昧な所があるので、神様に祈るくらいはしたかもしれません……。

>>210
どうなのでしょう。
元の世界に生まれ変わるため、私たちがこの世界で修養を積む。
あり得そうな話ではありますよね。

実はスアーシャギルは仮想現実上の世界で、私たちは何処かの病院や研究施設で脳だけが水槽に浮かんでる。
……なんて可能性も、まだ密かに疑ってたりしてます。
残す必要の無い、前世の記憶が残っているという点が腑に落ちなくて……。
レベルなどの能力の数値化、テレビやラジオが聞ける点。
考えれば考えるほど、何やら疑わしく思えてきます……。

【冒険者ギルド・ルセティア支部】

シャーロット・ディドフレール様、オリバー・ルックウッド様……害獣駆除の依頼、ご苦労様です。
素早くて食欲旺盛なタルプを放置すると倉庫にも被害が出ますので、早期解決が出来て幸いでした。
何しろルセティアは商人が力を持つ貿易都市、保管施設への被害は皆が危惧していたものですから。
今日はお疲れでしょうし、しっかりと休養を取られてください。
よろしければ、今残っている依頼も紹介いたしましょうか？

光苔の採取：近隣の洞窟から、光源に使える光苔を採取して下さい
市場の警備：港に市が立つ三日間、警備を増員するので加わってもらいます……なお強面を推奨とのこと
霊廟の巡回：古に封じられた悪霊の封印が解けていないか、森の霊廟に行って確認して頂けませんか
沈没船捜索：東海域に沈んだ船の積荷を引き上げて欲しいのですが、海中に潜る何らかの手段が必要です

せっかくギルドに来たのですから、私も魔法機でステータスを確認してみましょう。
誰にも見られないよう、近くに人がいない時を見計らって。
能力の可視化は、自分が努力していたのか、それとも怠惰に過ごしていたのか。
それらを計る指標と言っても良いかもしれません。
ですから、誰かに見られるのは少し恥ずかしいです……。

▼パラメーター
ＬＶ…3　ＨＰ…14　ＭＰ…16
力…3　防御…3　俊敏…3　魔法適性…50　運…2　女子力…3

微妙に、ほんのりと、控えめな成長が見られますが、やっぱり全体的に低いままですっ。
スライムもタルプも私が倒した訳ではありませんから、仕方ありませんけどね。
ええと……しばらく、魔法機で自分の能力を確認するのは控えておきましょう。
頻繁に確認すれば、きっと何度もがっかりすることになるでしょうから……。

>>212
あっ、これはご親切にありがとうございます。
実はオリバーさんに頼りっきりなのも悪いですから、一人でも出来る仕事を探したいと思っていた所でした。
でも、海に潜る手段が無いので船の捜索というのは無理そうですね。
市場警備も、むしろ私の方が誰かに助けを求めたい事態となる、真っ暗な未来しか見えません。
そうですね……ここは危険度が一番低そうな、光苔の採取を受けたいと思います。

オイ女神いい加減仕事しろ仕事。12日からなにもやってねぇじゃねぇか禿げてんのかアアン？

>>206
ああ、やったね、ダイキ。
【起き上がって土を払う】
初陣は白星を飾って終わりだな。やけに難しいチュートリアルだったけど、まあ、問題なんじゃないか？
カーキ君が心配ではあるけどさ。リンちゃんどっち行ったのかな…
それにしても……疲れたぁ………。
つうわけで、ダイキ、町に案内してくれないかい？早く寝たいんだ…野宿ってわけにもいかないし。

>>208
と、忘れてた。ありがとう、シャーロットさん。
さて、剥ぎ取りね…モンハンなら武器しまって○ボタン押せばできたけど…そうはいかないし…
まあやってみるか。毛皮とかはぼくらが切っちゃったから無理だけど。
【ダイキからナイフを受けとる(攻撃力→2+6)】
よっ、はっ、せいっ！…っと、こうかな？
うーん、もっと抉るようにした方がいいのかな？
せい、やあ、とう！…あー、こうでもない……………………
【十数分後】
ふう、できたーーー！！やったぜダイキ！全部はとれなかったけど、十本くらいかな？武器にするには多いけど、あまったらシャーロットさんの言う通り売ればそこそこなお金にはなると思う。

>>212
おお、やっぱ色々あるんだ、ギルドの仕事って。
ダイキもこんな感じでやってたのかい？
シャーロットさんもナル君も順調そうで良かったよ

女神様お忙しそうですし、転生はもう少し待たないと駄目かな・・・

ギルドで依頼を受けた私は、装備一式を整えに大通りの店へ向かいました。
クライアントが冒険者に頼むということは、ヒカリゴケの採取もそれほど安全ではないのかもしれません。
しっかりと準備を整えておく必要があるはずです。
必要なのは松明と火口箱、苔を詰める袋、ナイフ、水袋、食料、塩、薬草、包帯、調理器具と食器くらいでしょうか。
全部で240エル、結構な出費ですね……。

後は……なんといっても服ですっ！
やっぱり、着たきり雀ではいられません。
専門の服屋を覗いてみると、亜麻や絹のシュミーズ、靴や帽子も置いていました。
平均価格は20〜40エルで、凝ったものになると100エル以上のようですね……。

>>215
クシアの皆様も、どこかの街に着いた頃でしょうか。
あっ、ユウキさんもダイキさんも実戦経験がありますよね。
もしよろしければ、武器について何かアドバイスを頂けないでしょうか。
何かの漫画か何かで、刀で槍に勝つには三倍の力量が必要と聞いたような気がしますが、本当なのかどうか……。
射程を考えると、確かに槍は良さそうに思えますが、どうなのでしょう？

>>214 >>216
そろそろ天界も仕事始め……だと良いのですが、こればっかりは私にも分かりません。
天界の事情も転生も、私の理解を超えていますし……。
とりあえず、転生を望まれる方は、何か希望だけでも出してみてはいかがでしょうか。

>>208
アドバイスサンキュー
先立つ物は必要だからね
心配するのも無理はないと思うよ

>>215
おう…疲れたな…
ケガ人もいるし、剥ぎ取りしたら早いとこ帰るとしよう
北西に3キロほど歩いたら街道にでるはずだ
そしたら東に道なりで1キロくらいかな
森の中とはいえ、急げば1時間くらいで着くはずだから止血すれば多分命に関わるようなことにはならないはずだ

あ、剥ぎ取りご苦労様
そうだね、武器に加工して貰うのと治療費、それから宿代も必要だからね
武器は素材の持ち込み割引で多少安くなるはずたからそんなに高くはつかないし身の丈にあった武器が一番だからこの素材で作るのはベストだろうね

そうだね、1人で行動してた時はさっきみたいに薬草取ったりパーソナルスキルがMP/時間無効だからスライム程度の魔物の討伐とかね…流石に今日程のは初めてだけど…

>>213
依頼を1人で受けるのか
街近くの洞窟とはいえ、ダンジョンはダンジョン、甘く見ないことだね
スライム程度なら出るだろうしね
俺はスキルの兼ね合いもあって何とか数匹ならこのレベルで単独でも倒せたけど、無理は禁物だね

>>216
女神様も年末年始で仕事が忙しいんだろうね
名前と希望のスキルくらいは投下しておくのもいいと思うよ

>>217
街に着くのはまだ先かなぁ…
とりあえずの知識だけど槍はついて良し切り払ってよしの万能な武器だからね
重いのが難点らしいけどチート公認の女神様ならスキルをくれるかもしれないし、もし貰えなくても使えるようになるっていう目標が出来ていいと思うよ
初心者用なら安いはずだし、買うのもありだね

（カーキは既に冷たくなっていた…）

（生前、調子に乗って外人に喧嘩売って殺された時、あの時と同じ、最後に感じた死の気配がする。

…あの後、俺と彼女は血の匂いに誘われてやってきた数匹のフウロウにもう一度襲われた。
俺を背負っていては素早く逃げられない彼女のためにわざと彼女から落ちて足止めを図ったが、喉元をやられた…呼吸が苦しい…意識がもうろうとする…。
彼女は無事逃げのびれたか？心配だ…が、もう知るすべもない。

意識が…薄れていく……ああ、今度こそ、俺が消える……


いや……ま…まだだ、せめて、せめて最後に自分の状況を報告するまでは死ねない…、一度失った命、もう一度失う事など怖くないが、親切にしてくれた人たちに心配をかけてはいけない。
その後一人、孤独に死のう…）

>>217
さっきの人か？
……………………助かった、ありがとう。
………リンちゃんも無事だ、彼女とは…襲撃を受けて彼女だけ逃がした。
…心配はいらない、親切な……現地の人、そう、現地の人が助けてくれて、今どこかの村に運んでもらっているところだ。
もう……心配ない、ありがとう、本当にありがとう…。
>>218
あなたも助かった。
……俺の不注意のために、迷惑をかけてしまった。
もし、次あったら……………そうだ、次にあったら、何か、お礼をさせてくれよ…。

…ああ、喋り方、敬語が……すまない、本当は敬語、あんまり得意じゃないんだよ……。
……兎に角、こっちはもう……大丈夫だ。

それから、俺はもう……農民か何かになってこっちに帰属する事にしたから…よ、通信はできなくなる。
ああ、そうだ、農民か…何か、こっちの人間になるんだ……へへ…。

……じゃあ、ありがとう。
ほんとにな……。

――――

（……よし、これでもう悔いはない。
通信が声を出さずにできるようになっていて助かった。
ああ、意識がどんどん沈んでいく……。

……？

誰だ？俺の前に立っているのは……？
死……神……？
それとも………女神様か？

………へへ、女神様、もし次があるなら……あるならよお……そうだなぁ………何に………………

…………
………

…

・）

【仕事が忙しいので、抜けます、短い間でしたが、ありがとうございました】

申し遅れました。自分の名前は・・・、テル・エリクサーです。よろしくお願いします
そうですね、希望するスキルはこんな感じです。なるべく具体的にしてみました


パーソナル［殉職警官］警官だった経験上、若干戦闘に関する知識や技術、成長率が高くなる。反面なぜか戦闘に遭いやすくなる

アビリティ　魔法で薬物を生み出す
効果は回復から攻撃まで自由に変えられるが、効果の強いものを生み出そうとすると反動が出るときもある
例.全身やけどを治す薬→失敗すると自分の皮膚が爛れる
また、初期状態では液体の状態でしか出せない。固形化や気化には修行が必要
【成功条件】時刻小数点の数字が魔法適正＋運以下である。10以下の上回りは成功するが反動がでる
10以上の上回りは完全失敗で反動しかこない。逆に20下回ると少し効能アップ


至らぬ点がありましたら指摘お願いします
(また警官するか、夢だった薬剤師か迷ったから混ぜちゃった！ハハハ・・・
やっぱりどっちかに絞らないと駄目かなあ、どっちもやりたいんだけどなー)

※テルは間違えて心の声まで世界間通信に送ってしまっている・・・・

>>217 >>218
！助言ありがとうございます先輩方、確かにそれが一番良さそうですね
(ビックリした！一人言聞かれてたか。迷惑かけちゃったな)

>>220
(今、とても悲しい匂いがしたような。気のせいだといいな)
あなたも転生ですか？・・・そうですか・・・次に会うときはお互い知らない人ですね
あら・・・成る程、凄く素敵だと思います。私はですね・・・ありがとうございます
またいつか会う日まで

酉とステータスぐらい載せろ氏ね童貞
女神様がOK出すまで参加すんなよハゲ
頑張れよ氏ね

転生してからもう五日目になるというのに、まだ異世界での生活に実感が湧かない感じは否めません。
チュートリアルという言葉を使っている所を見ると、他の方も同じような感じなのかも知れませんね……。

>>218
初心者用の槍……？
武器が陳列されている場所に来たのは初めてなのですけど、この短めな槍のことでしょうか。
短めとは言っても柄が1mはありますし、思ったより刃も長いものですね。
これなら、確かに切り払う事もできそうです。
重さも1kgくらいはありますが、杖代わりに使えば持ち運びにも苦労はしないでしょう。
ええ、そうですね、やっぱり持つなら槍が良さそうです。
ご助言ありがとうございます、ダイキさん。

>>220
そうですか……。
リンさんと逸れてしまったのは気がかりですが、現地の人に助けて頂けたのなら一安心ですね。
さきほどお怪我をされた様子ですが、カーキさんの方はご無事なのでしょうか？
こちらからクシアの詳しい様子は分かりませんので、軽いことを祈るばかりです……。

それと、生計を立てるだけでしたら冒険者でなくとも良いとは思いますが、どうして急に農民になるなんて？
助けてくれた現地の人に勧められたのですか？

…………カーキさん？
なかなか、声が返ってきませんね。
もう、世界間通信を停めてしまったのでしょうか……。

>>221　>>222
テル・エリクサーさん、ですね。
薬を作るスキルは、とても良いのではないでしょうか。
魔法でなく、薬という形なら、他の人も使用できるメリットがありますしね。
抗生物質はこの世界でも有用でしょうし、フッ素やカルシウムが作れるのなら歯磨き粉も作れます。
あ、いざとなったら薬屋としても生計を立てられそうですねっ。

転生に関しては、女神様の力でなければ難しいでしょう。
その女神様との交信が通じ難いようなのは、気になる所ですけど……。

励ましているような、そうでないような、非常に分かり難い感じの言葉ですが、
世界間通信を使っている別の方が言う通り、ステータスも決められた方が良いと思います。
転生の間をよく探してみてください。
確か8つめの広間の辺りだったと思いますが、機械のようなものがありませんか？
そちらに必要な項目を打ち込めば、転生の準備が整う……ように思います。

皆の者！久しぶりじゃの！年末年始たくさん働いてきたぞ！崇めて誉めて奉れ！

>>214
おうこらなんじゃ人間の分際で
おぬしら人間のために頑張って働いたというのに。
あーもーわかった！来世で酷いめにあわせてやる
次の生はまともに送れると思うなよ！

>>221
ほうほう
調合スキルとか個別であるがあくまで魔法にこだわるかの？
あとは適当に機械(>>1-10)にステータスとか入力してくれ

>>220
…また死んでしもうたか。
……しかし女子を庇ったその心意気や良し。男として立派な最期じゃぞ。



さてと、そろそろいくぞ。
適当に魂を放るから頑張って肉体を手に入れて生まれ変われよ。次の生も頑張れよ。
またここで会うこともあるかもな。

じゃあの、カーキと呼ばれた魂よ。

入力したので送信します
一個アビリティ増やしてますが大丈夫ですかね？
(機械を探して迷子になるとは思わなかった・・・部屋多すぎだし広すぎだよ！神様ってお金もちなのかな)

名前［テル・エリクサー］
年齢［25］
性格［堅物だが間抜けな面もある］
備考［癖のあるセミロングの白髪、女。警官服を着ているが帽子はなくした］

　パーソナル［殉職警官］警官だった経験上、若干戦闘に関する知識や技術、成長率が高くなる。
反面なぜか戦闘に遭いやすくなる
　　　　　　［世界間通信］

アビリティ　［製薬魔法］魔法で薬物を生み出す
効果は回復から攻撃まで自由に変えられるが、効果の強いものを生み出そうとすると反動が出るときもある
例.全身やけどを治す薬→失敗すると自分の皮膚が爛れる
また、初期状態では液体の状態でしか出せない。固形化や気化には修行が必要
【成功条件】時刻小数点の数字が魔法適正＋運以下であること。 20下回ると少し効能アップ
効果の強いものを生み出そうとするとき、10以下の上回りは成功するが反動がでる
10以上の上回りは完全失敗で反動しかこない。
　　　　　 ［現行犯逮捕］成功で相手を拘束。拘束できるようなアイテムを持っている時使用可能
【成功条件】俊敏が自分より低い者には必ず成功、同等か以上の者には時刻小数点の数字が50以上で成功

パラメーター
ＨＰ…8
ＭＰ...10
力...3
防御…3
俊敏…4
魔法適性…55
運…1

連続送信失礼します

>>222
すいません、身分証明無しの送信は流石にあやしいですよね
自分は勝手に転生できるほど凄い人物ではありませんから、大丈夫ですよ
えぇ頑張ります。ここからできるのは向こうの世界の勉強ぐらいですが・・・


(ど・・・！クッ確かに一度も男性とお付き合いしたことなんかないし、間違ってはないような気がする
せめてハゲは否定したいけど、この髪色じゃあ将来ハゲそうとか思われても無理ないなぁ
色変えでせめて銀髪にしたい・・・あ、目の色も変えれるかな？緑とか良いな！)


>>223
ありがとうございます。そちらの世界は元の世界より文明が古いようなので、現代の薬が出せたら便利そうですね
(ワクチンとかなさそうだから伝染病とか大変そうだし、結構役に立てるかも！嬉しいなあ)
確かにそんな使い方もありですね。よく汚れが落ちる洗剤を作って物の手入れを楽にしたりとか
自分、物騒な使い方ばっかり考えていました。魔物に青酸カリ効くか、とか・・・
ふむ行商がしやすいのは良点ですね。在庫運ばなくても瓶があればその場で生成可能ですし

はい転生については自分もそう思います。できるのは待つのみ、ですね
(確かに気になる・・・。まあ神様にしかできない仕事が沢山あるんだ、きっと)


>>224
！初めまして女神様
仕事、お疲れ様です。年末年始の天界は忙しそうですよね、特に神道系統の方は大変そうです

はい、魔法で。調合スキルにしてしまうと材料を探す時に危険過ぎるんです
材料が売っているのなら良いのですが、フィールドでの調達が必要になると［殉職警官］があるので・・・
(最もらしい理由付けちゃったけど、正直魔法でポーンと出せればカッコいいなーって思っただけなんだよなぁ)
後関係のない話なのですが、カラーチェンジって可能ですか？
髪色は・・・まあ諦められるのですが緑色の目に憧れていたので、変えたいんです

出立の準備が整いましたので、私は荷物一式を背負って街を出ます。
目的地はルセティアを三日ほど北に向かった海岸。
ギルドの方に拠れば、その辺りの洞窟で光苔を採取できるそうです。
まずは海沿いを歩いて北上すること三十分。まだ獣や魔物の類は見かけません。
森と違って、海岸なら大型の動物も少ないとは思いますが、異世界なので油断は禁物です。

>>224
崇め奉る……はい、そうですね。
今まで、女神様には随分とお世話になりましたし、そもそも私たちにも力を及ぼせる神様です。
常に畏敬の念を忘れないようにしなければなりませんね。
女神様、いつかお金を稼ぐことが出来たら、どこかに女神様の神殿を建立しても宜しいでしょうか。
新しい転生者たちも、最初に転生の神の神殿へ降り立つことが出来れば、すぐに命を落とす心配もありませんし……。

>>226
あっ、女神様との交信も再開できたようですね。
私たちの把握してる現状についても、アドバイスしておいた方が宜しいでしょうか？

転生先のスアーシャギル大陸は三つの国に分かれていて、文明の程度は中世ヨーロッパ風。
いえ、魔法や冒険者ギルドがありますし、指輪物語のようなファンタジーの方が近いかもしれませんね。
私の知る限り転生者は七名で、四名が北のスクアロ連邦クシア、三人が南東のギルグ王国にいるはずです。
何人か、連絡の付かない方もいますけれど……。
それと、転生者全員に世界間通信という異能力が与えられます。
これで、携帯電話やテレパシーのように遠距離とも交信できますので、何かあれば遠慮なく聞いてくださいね。

小型の鶴のような生物がシャーロットの目の前に降り立つ
敵意はないが自慢の翼を見せびらかしたくて仕方がないようで前進の邪魔をしてくる

北へ進み続けると、橋の架かった小川を見つけました。
どうやら、道は間違えていないようですね。
小川に近づいて水面を覗き込むと、映っているのは金髪碧眼の少女――今の私の顔。

転生者はそのままの姿の人もあれば、前世とは全く違う姿の場合も有ります。
きっと、以前の自分を嫌っている人ほど、姿も名前も種族すらも、色々と変えてしまう……。
そんな事を考えつつ水を汲み終えると、私は橋を渡ってさらに北へと向かいます。

>>228
鳥……？
羽を広げて、こちらを威嚇してるような……違うような。
とりあえず、ララヴィムみたいに人語を話すことはなさそうですね。
相手の性質も能力も分かりませんから、怒らせないよう落ち着いて対処しなくちゃ。
私のスキルも、獣っぽい動物にしか通用しませんし……。
まずは食料として用意した果実を転がして、食べるようなら、そっと離れましょう。

あのぅ、そこを通して頂けませんか？
ほら、ルセティアの市場で買った赤くて甘い林檎ですよ〜。

生前は仕事に忙殺されて、もう働きたくないとまで思ったというのに今は動きたくて仕方がないです
仕事のせいでこうなったと言っても過言ではないのに、自分でも不思議に思います

>>227
ありがとうございます。えぇと・・・、先輩
(お世話になってるのに名前知らなかったよ！うわあ失礼すぎる)
なるほど、中世文化が強い世界なんですね
ドイツの友人がレンガ造りの町並みの写真を見せてくれた時から、そんな風景にずっと憧れていたので、楽しみです
(はじめての外国がまさか異世界とは思わなかったけど、中世の町とか最高に素敵じゃないですか Yahhh！)
世界間通信、凄く便利な能力ですね。無線よりもよっぽど使いやすそうですし、活用の幅も広そうです
何だか世話されてばかりですね・・・ありがとうございます。出会った暁には、何か恩返しをさせてください

ダイキに案内してもらって着いた町は「ヨシザル」という町で、町の中央にある広場を中心に栄えている。主な産業は酪農だそうだ。
石畳に木造の建物、露店、町の雰囲気は何をとってもTHE中世という感じだった。
しばらく町並みを観察して、散歩をしたあと、ぼくは広場の近くにあるギルド周辺にやって来ていた。

>>218
えーと、武器にするのはぼくの分が二本、ダイキは…一本かな？いやでもそれだと不平等だから…剥ぎ取りとか採集に使う刃物でも作って貰えば？ぼくが君のナイフ貰っちゃったし。
で、十本のうち四本を武器にするから、残りは売却かな。
クエストかあ、後でぼくもギルド行かなきゃね。

>>220
カーキ、くん？
……………そっか、そうか……じゃあね………
冒険者やってるとこんな悲しいこともあるんだね……

>>224
あ、久しぶりです、女神様。お疲れ様でした〜、ホント。
後で協会にでもよって祈りを捧げてきます。

>>225
お、新しい人か。ぼくはユウキって言います。
薬ね…火薬とかも薬に含まれるのかな？だとしたら…銃とかも作れそうですね。銃まで揃えたらもうまんま警官じゃないですか。まあこの世界、警官という職業は無いみたいですけど。

>>227
あ、シャーロットさん、また旅に出るんだ。頑張ってね〜。
ぼくの方もぼちぼち異世界生活を始めるところだよ。応援しててね！

遠方に目を凝らせば、小さな村落の影。
どうやら、目的地まで三分の一に達したようです。
騎獣がいれば旅も楽なのてすが、そうそう野生の牛馬に遭遇するはずもありませんよね……。

>>230
先輩……？
あっ、そういえばまだ名乗っていませんでした。
私はシャーロット・ディドフレール、17才、スキルは獣を従属させる魔力です。
こちらこそ、お会いした時はよろしくお願いいたしますね、エリクサーさん。
出合った際にすぐ分かるよう、世界間通信を使ってアバターを送っておいた方が良いでしょうか……？

【>>171】

>>231
ユウキさんは前向きですね。
異郷での生活は簡単ではないでしょうけれど、遠い南の地から応援してますっ。
ただ……応援する私の方が、不安でいっぱいですけれど……。

また女神様が降臨なさるまで暇ですね。何をして待ちましょうか

>>231
改めて、テル・エリクサーです。よろしくお願いしますユウキさん
ユウキさんはどういったスキルをお持ちなんですか？

成る程！薬、という字はついていますね・・・どうなんでしょう？そちらに行ったら試してみたいです
銃・・・ですか。察するにそちらの世界観での銃の性能は、火縄銃程度か以下でしょうから、
拳銃を扱う程度の力量しかない本職にそれを扱うことは、実質不可能だと思われます
しかし火薬単体でも非力な者の物理攻撃よりは、高い威力を望めるでしょうから、生成可能なら素晴らしいですね
アイデアありがとうございます
(今の時点じゃ液体で出てくるから、ニトログリセリンもどきだなぁ
あ、でも粉末みたいに風邪で飛んだりしないし、すぐに爆発しないから実は便利・・・？)


>>232
でぃどふぃ、ふ、・・・ディドフレールさん。改めて、よろしくお願いします
(ｳﾜｱｱｧｧ！噛んだ！カッコつけてた矢先にこれだよ！・・・年下だったのか、しっかりしてるな)
ｺﾎﾝ獣の従属ですか。小さな獣で潜入捜査、鼻の良い獣で探知、馬やロバなら騎乗、大きいな獣なら高い場所の物も楽々
なかなか応用の幅がありそうですね。神話生物も支配可能だったりするんですか？

そんなことも可能なんですか！・・・へえ、実際に会っているみたいで面白いです。
(綺麗だなあ。いちおう同じ女なんだよな、何か負けた気分になるのはなんでだろう
・・・いや、年単位でスカート履いてない奴と比べちゃいけないよね、同じ土俵に立ってすらいないよねうん)

私は林檎を投げて、奇妙な鳥が気を取られた隙に脇を走り抜けます。
後ろも振り返らずに走り続け、気付いた時には漁村が見える松林で息を切らしていました。
また追ってくるかもしれませんが、ひとまずは鳥も振り切れたことでしょう。
何はともあれ、今日はこの潮の香りがする村で休むしかありませんね。
見たところ漁村のようですけれど、宿屋はあるのでしょうか……。

>>233
潜入捜査に探知……。
小さい獣の利用法はなかなか思いつきませんでしたので、目から鱗ですっ。
私は牛や馬に乗ったり、熊や狼を護衛にしたりくらいしか考えていませんでした……。

この世界に神話生物がいるかは分かりませんが、私の頂いたスキルは対象の魔法適性に左右されます。
ですから、きっと魔力の高い獣は従属させにくいことでしょう。
巨大な魔力を持った獣を前にスキル失敗というのは、あまり考えたくない事態です。
あっ……それと、もしディドフレールが呼び難いようでしたら、お好きなように呼んで下さっても構いませんよ。

レポラ村という小さな漁村に到着した私は、無事に宿を取ることが出来ました。
ギルグ王国は比較的温暖な地方ですが、風が強くなってきたので野宿にならなかったのは幸いです。
この村はマーシャルに比べれば規模は小さいものの、干物作りが特産なのだとか。
一日ほど北にカピル村があって、南にルセティア、西には中央山脈から続く大河の支流が伸びているそうです。

東を眺めれば、水平線の近くには小島の影がありました。
この世界が地球と同じくらいの大きさなら、水平線までは約5kmでしょうか。
村人が言うには、島には偏屈な魔術師が住んでいるそうです。
ん……ぅ、瞼が重いですし、情報の整理はこれくらいにして、もう休みましょう……。

油揚げより高野豆腐だろjk

誤爆すいません

>>234

お役に立てたようで嬉しいです
(カメラとかあれば更に便利そうだよなー・・・職業病かな、隙あればこういうこと考えてるな私
あっ視覚の共有とかできたら、カメラが無くても・・・魔力消費キツそうだなボツ・・・)

確かにそれは恐ろしいですね、ハイリスクハイリターンとはいえハイリスクが回って来るのは避けたい所ですし
・・・あの、もしかして魔法適性が下回っているなら、人間や似たような種族の者も支配してしまえたりします？
一応人類も獣の一種ですし・・・
い、いえ大丈夫です！もう言えます！
ディドフレールさん、ディドフレールさん、ディドフレールさん！
ほら早口で三回言えますから！もう噛みません！


>>236 >>237
被害はないですから大丈夫ですよ
強いて言えば油揚げも高野豆腐も、食べたくなった事ぐらいですから
(本当は凄い被害ですよ！お腹は空かない筈なのに食べたくなったって最悪ですよ、もー！)

村で一泊した翌日。
あまり疲れが取れないまま、私はレポラ村を出発します。
もう少し休んでいたかったのですけど、お金の無い身ではそういう訳にも行きません。
どこかの王子様や貴族と結婚できれば、生活は安泰なのですけれど……。
このギルグも王国のようですし、王都に行けば私も華やかな生活が出来たりしないものでしょうか……。
……いえ、そもそも身元も怪しい転生者では、玉の輿なんて無理かもしれませんね。

>>236
高野豆腐は確か、硬いお豆腐？
油揚げは……何で出来ているんでしたっけ？
何度も食べたことがあるのに、作り方となると意外と分からないものですね。
世界間通信がそちらのインターネットにも接続できれば、作り方も含めて色々調べられるのですけれど……。
それはそれとして、私は油揚げの方が食べやすくて美味しそうだと思いますっ。

>>237
どうかお気になさらず！
そちらの世界とは、夢のような形で交信しているらしいので、そういった事も稀によくあると思われますから。
むしろ、一人旅だと寂しさを感じるので、遠慮なくといった感じですっ。

>>238
以前、鳥や虫で試そうとしたら、私のスキルは発動すらしませんでした。
やっぱり、スキルに変化が無い限り、獣っぽい感じでないと無理だと思われます。

あっ、それと前にエリクサーさんのスキルなら薬屋として生計を立てられるかも、と言いましたね。
でも、あまり安い値段で売ると他の薬師や薬草採取の冒険者には大打撃です。
同業者から圧力が掛かったり、嫌がらせを受ける可能性も……。
買い手の信頼を得るまでだって大変ですし、よくよく考えると、そう簡単にはいかないものかも知れませんね。

そう言えば……私はまだ、この世界の人間の名前を知りませんでした。
村人、ギルドの受付、旅商、宿の主人……何人とも会話したのに。
これは、無意識的に彼らをゲームのノン・プレイヤー・キャラクターのように感じていたせい？

どこか夢を見ているようで、生きているという感覚が薄いのも、そのせいかも知れませんね……。
そんなことを考えつつ、私は人影でも無いかと周囲を見渡しました。
ですが、見かける生き物は潮風に乗る海鳥ばかりで、稀に離れた木々の合間にララヴィム。
まったくといって良いほど、孤独な旅路です。

女神様、確か、この辺りは聖都地方と呼ばれていましたよね。
聖都と呼ばれる都市があるのでしたら、それなりの宗教もあるはずです。
スアーシャギルにどのような宗教があるか、お聞きしてもよろしいでしょうか？

ハッハッハ！！魚はどうだい、魚！！安くしよくよー！！

(あのドラマの続きが気になる・・・結局どうなったんだろうなアイツ)

>>239
どこまでが獣でどこまでが獣でないかがわからないと、ちょっと怖いですね
ピンチの時にスキルをかけようとしたら獣じゃありません。なんてことが起こったら・・・

なるほど、確かにその通りですね
一応リスクがあるので強い薬はホイホイだせるわけではありませんが、
簡単なものはわりとホイホイだせるので、気を付けなくてはいけないかもしれませんね
周りからみたら不気味な事このうえないですものね、このスキルは

そろそろ、カピル村ですね。
小さな木造の家々が、夕暮れの中に沈んでいます。
ちょうど市が開かれているようで、それなりの人が集まっている様子も見えました。
あの村を拠点に付近の洞窟を捜して、ヒカリゴケを採取することにしましょう。
最低でも、300エル分は！

そして、濡れた布で体を拭くだけなのも、そろそろ限界です。
温かいお風呂に入りたい……。

>>241
お魚ですか？
旅暮らしだと生ものを持ち歩くのも難しいですし、買ったらすぐに食べなくちゃいけませんよね。
最小単位の10エル紙幣が10ドルと同じ程度のようですから、10エルで買えるのは魚3〜4匹？
では晩御飯に2匹、明日の朝食に2匹として……4匹10エルなら買いますっ！
あっ、それと、またお会いするかもしれませんし、お名前を窺っても宜しいでしょうか？

……やっぱり、調理器具を手に入れておいて正解でした。
海産物は火を通さないと食べられませんからね。

>>242
どうでしょう？
もし、社会に魔法が浸透しているようなら、私たちのスキルも奇異の目では見られないかも……。
……いえ、無から薬が生まれれば、やっぱり吃驚するかも知れませんね。
私の見た限り、誰もが魔法を使える感じではなさそうでしたし。

それと、エリクサーさんはまだ転生されていないのですよね。
いきなり僻地へ送られないよう、その辺りも女神様に要望を出しておいてはいかがでしょうか。
ある程度は考慮して頂けるかもしれませんよ。

/）/）
(,, ・∀・)　＜むむ、あれは我々を餌場から追い払った人間ではないか

/）/）
(,, ・д・)　＜どうやら早くも復讐の機会が訪れたようだ。親切を装ってあの女を猛獣の巣まで誘導しよう

/）/）
(,, ・∇・)　＜さ、さすが兄者！　そんな恐ろしくて冷酷な作戦を考えつくなんて！

【カピル村付近、三匹のララヴィムはシャーロットの進行方向付近でうろうろしている】

カピル村の宿に泊まった翌日。
転生して一週間目の空は、澱んだ鉛の色です。
寒くはありませんが、いつ雨が降ってもおかしくなさそうな空模様。
私は光苔の生えていそうな洞窟を探すべく、海辺の方に向かって歩いていきました。
しばらく細い道を進むと、左右の草むらに気配を感じます。
槍を構えつつ視線を走らせると、以前にも見た丸っこい兎のような獣が三匹。
あれは、確かララヴィム……警戒するほどの相手ではありませんね。

>>24
あなたたちは、ララヴィムですよね？
動物の個体識別は難しいので、前にプレル村でお会いしたララヴィムかまでは分かりませんけれど。
私に何か御用があるなら窺いますよ。
もし違うのなら、ごめんなさい。
これからヒカリゴケの生えている洞窟を探すので、遊んでいる暇はありませんの。

/）/）
(,, ・∀・)　＜いい話がある。取引だ

/）/）
(,, ・д・)　＜餌をくれるなら、ヒカリゴケが生えている洞窟まで案内しよう

/）/）
(,, ・∇・)　＜ちょっと離れた洞窟にたんと生えてます。サァさ、こちらへ

【三匹のララヴィムは、シャーロットを誘うように丘の上へ跳ねてゆく】

前にリンゴをやった白い鳥がまたやって来る
今度は羽を広げることはしないがやはり移動の邪魔をしてくる
鳴き声は上げないが邪魔の仕方はかなり激しい

洞窟の前で
このどうくつには　ヒカリゴケが　はえてるんだぜ
という仕事に就いて一年、もう疲れちまった……

ララヴィムは餌と引き換えにヒカリゴケの情報を教えると提案して来ました。
さして不審な点も思えませんし、正統な取引にも感じられます。
ここは交渉に応じる事としましょう。

>>244
分かりました。
携行食を持っていますので、10エル分程の果物を差し上げましょう。
まずは前金として半分、後は成功報酬として。
一日がかりで周囲の洞窟を探すことを考えれば、これくらいが必要経費として出せる限界ですからね。
あっ、ちょっと……待って！

>>245
ま、また、あの鳥？
この辺りを縄張りにしている鳥なのでしょうか。
何か非常に怒っているような……。
あの、私はヒカリゴケを集めに来ただけで、目的を終えたらすぐに帰るので、通して頂けませんか？
……と言っても、ララヴィムみたいに言葉は喋りませんよね。

うー、どうしましょう。
そのララヴィムも、少し立ち止まってる間に見失ってしまいましたし。
採取を諦めたくはないですから、この鳥はやり過ごすしかないかもしれませんね。
また林檎を投げてみて、気を取られたら潅木が茂る方へ走り抜けましょう。
はいっ、前よりもっと大きいジューシーな林檎ですよ〜♪

――今ですっ。

>>246
はぁっ……はぁっ……鳥はまだ追いついて来ませんよね？
また遭遇した時は、その時に考えましょう。
うん、どうやら色々ありましたけど、洞窟の前までは辿り着けたようですっ。

それで、その仕事はどうやって収入を得て……あっ、もしかして通行料ですか？
土地の所有権が貴方にあるということでしたら、確かに洞窟の入場料は支払なければいけませんよね。
採算が取れないような額なら、他の洞窟を探さなくてはいけませんけど……。

そうですね、40エルでどうですか？
それ以上は1エルたりとも出せませんっ。

/）/）
(,, ・∀・)　＜ふぅ、ようやくバエティスの縄張りまで来たが、あの女はどうした？

/）/）
(,, ・д・)　＜いかん、後ろを見なかったせいで逸れたようだ

/）/）
(,, ・∇・)　＜え……キャアァァ！

【丘の上の草地にて、ララヴィムの絶叫が数十分も響き渡った……】

しばらくいなくなっていた白い鳥は3つの上等な毛皮をシャーロットに差し出した
少し水で濡れているがとても美しいしかしどこかで見た覚えのある毛質だ

岩肌の前で佇む村人に紙幣を支払い、私は洞窟の中へと入ります。
お金の無い窮状を訴え、押して押して、何とか30エルで押し切りましたっ。
頼んでみれば、意外と何とかなるものですね。
こういった咄嗟の時にも涙を流せるよう、しっかり努力しなくちゃ。

洞窟に足を踏み入れれば、蒸し暑い外とは違って空気は冷ややかです。
壁面にはエメラルドを砕いて散りばめたような苔が張り付いて、ぼんやりと発光していました。
それをナイフを使って削ぎ落とすと、持てるだけ持って行く勢いで袋の中に詰めます。
風情はありませんけど、お金に換わるわけですからね。
ええ、これくらい集めれば良いでしょう。

>>250
丘の上から、不気味な鳴き声が……。
人間の声ではなさそうですけど、正体を確かめに行くのは悪手ですよね。
怪物に遭遇したら、槍があってもひとたまりもありませんし。
ここは、早めに丘から離れたほうが良さそうです。

そういえば、何か忘れてるような……。
いえ、やっぱり気のせいですよね。

>>251
その毛皮は私に頂ける、ということで良いのでしょうか？
もしかして、さっきの林檎のお礼に？
てっきり、縄張りに入られて怒っているのかと思っていましたけど、そうでもなかったようですね。
……私に頂けるということでしたら遠慮なく頂きます、ありがとう。

あっ、まだまだ一人歩きには危険な力量しかありませんから、私はもう行きますね。
かなり賢いようですし、なんという鳥なのか分かれば良かったのですけれど……。
それでは、ごきげんよう。

ここは牧歌的な土地だけど危ない猛獣がいないわけじゃない
さっきもララヴィム三匹が狩人のおっさんに救助されてたし、お前さんも気をつけろよ

名前【エリス・ユキ】
年齢【15歳】
性別【女性】
備考【生前はかなりの鉄道好きだった｡その影響か異世界でも鉄道好きになってしまった】
スキル【白魔導士】

女神様、他の業務で忙しいのか、なかなかこちらの世界に来れないようデスネー。
転生待ちの方がいるなら、手下で代行した方が良いのでショーカ？

洞窟を離れると、まずは急いでカピル村に戻ります。
思ったより経費が嵩んだ気もしますので、今から収支が心配……。
光苔はギルドに渡すとして、謎の毛皮はどこかで毛織物職人を探して交渉ですね。
マント一枚程の生地ですから、職人の手間賃を考えると私の手元に入るのは20〜50エルくらい？
毛皮の価値も様々ですから、よくわかりませんけれど……。

>>253
はい、一人旅は危険ですから、何とか旅商や他の冒険者を見つけて、一緒にルセティアへ戻るつもりです。
もしも見つからなければ、一人で気をつけつつ、になってしまいますけど。
でも、人語を喋る獣というのは、やっぱり此方の方にとっても殺し難いものなのでしょうね。
毛皮が高価だって聞くララヴィムが、狩人に狩られなかったくらいですし。

>>264
世界間通信で何かが聞こえるような……。
もしかして、転生者の方でしょうか？
まだ転生していないのか、転生済みの方かは分かりませんけど、名乗っておいた方がいいですよね。
私は一週間ほど前に転生した、シャーロット・ディドフレールです。
どなたかは分かりませんが、よしなにっ！
あ、世界間通信なら頭を下げる必要はありませんでしたねっ。

>>265
この、そこはかとなく神々しいような声は、天界の関係者……でよろしいのでしょうか？
神様の事情は窺い知れませんけれど、そちらでも女神様の行方は分からないのですね。
ええっと、その辺りは転生希望者とご相談の上、というのが良いと思います……多分。

ここ・・どこ・・?

>>256
あたしはエリス・ユキ。鉄道好きの女の子なの。

にしてもこの世界・・鉄道がないのね｡あたしの知識で何とか普及させてみたいけど・・｡
>>255
もう自分で転生先の世界へ行っちゃったわよ!

とりあえず、陸蒸気ぐらいからじゃないと・・いきなり電車とかだとこの世界にはオーバーテクノロジー過ぎて扱えないわよね・・｡

スキル【鉄道知識】
概念的な鉄道知識から微に入り細を穿つような専門的な知識まで持ち合わせている｡

スキルの欄を見直していると、こんな文章が浮かび上がってきました
【［製薬魔法］は使用者の魔法適性が高くなれば、
成功率が上がるのみならず、リスク無しで生み出せる薬が増えるだろう】
【［殉職警官］によって転生後はレスの時刻小数点の数字が80以上ならば、
所持者は何らかの理由(主に軽い戦闘)で1ダメージを受ける】
【テル・エリクサーの魔法適性上昇率は平均より低い】
これは・・・

>>243
「よくある魔法」ではないという点では、ディドフレールさんも同じですが、
本職が見る限り差別はないようですので大丈夫だとは思うのですがね・・・
(心配し過ぎだよねうん。というより嫌われたとしても、
正しいことを実行するのが警察なんだから、嫌われたくない！とか言って甘ったれちゃあ駄目だよね)

転生先の希望。そうですね・・・確かに
何度も助け船を出していただいて本当に恐縮の限りです
そうですね市場が発展しているであろう、ギルグ王国方面に飛ばして頂きたいですね
まずは薬の種類や製作の難易度、値段などを知識をつけたいです。女神様にお頼みしなくては

>>254 など
待ってください！勝手に転生は危険・・・行ってしまいました
(だ、だいぶ無茶してたけど大丈夫かな。変な所についていらしてたら・・・
・・・あっ服装のこと入力されてない！あの子今全裸だ！？)
えー聞こえますか？世界間通信を利用して語りかけています。お節介かも知れませんが、
一応尋ねたいのですがパラメーターは初期値のまま、ということで大丈夫ですか？
後、備考欄に服装の事を記入し反映させますので、何か希望はありますか？
もうひとつ、あまりにも連続発言をしてしまうと、世界間通信に負担をかけてしまうので
まとめて発言する事をオススメします

>>255
お初にお目にかかります天使様
お願いしたいです。既に転生した方も管理者がいらっしゃらないのは、不安だと思いますので
(ようやく転生かな、わくわく)

［製薬魔法］の目安

魔法適性　　リスク無しで制作可能なもの

〜10　　　・温泉など最大50ml
10〜　　　・100mlに増える
20　　　　・エタノール、洗剤など
30　　　　・塗り薬など
40　　　　・現実にある薬全般 200ml
50　　　　・回服薬、毒消しなど
60　　　　・塩酸、硫酸など。架空の薬物が作れるようになる
70　　　　・火薬など500ml精度が高くなる
80　　　　・ニトログリセリンなど強力な薬物
90　　　　・強力な架空の薬物(地震を起こす薬など)量を自在に決められる
100　　　 ・全知全能。エリクサーさえホイホイ作れる

スキル【鉄道技師】
鉄道に関する知識を使い､鉄道を敷設できる

備考【今の服装は阪急電鉄の女子運転士制服である】

>>262
テルさん、私の知識でこの世界に鉄道を広めるのは・・無理かしら・・?
若し鉄道を広めることができるんだったらいきなり電車よりは陸蒸気くらいから始めたほうがいいの?
オーバーテクノロジーをいきなり渡すとひどい目にあいそうな気が（ry

とりあえず前世でお仕事してた会社の制服着てるけど・・｡
こっちだと違和感ありあり・・｡
(アイテムインベントリからエンシェントローブを取り出し着用)
こっちのほうがいいわね?

>>256シャーロット
女神様、どこいったんデショーネ。
ま、転生希望者はいらっしゃるようですので、なんとかしてミマスデスヨ。
部下の不始末は上司の責任。上司の尻拭いは部下の尽力。一人は皆の為ニッ！　皆は一人の為ニッ！
ということで、女神様が帰還したら私の仕事振りを修正してくれるデショー……多分。

>>257エリス
どうやら、かなり粗忽者のようデスネ。
天使、今からあなたの将来がシンパイ…。
世界間通信は一文字ずつ選択する旧型っぽい感じで、その上アイテムインベントリからエンシェントローブ？
それ、どこの神様から貰ったスキルと道具でショーカ？
まさか、暗躍してるって噂の魔族からじゃないデスヨネー？
転生者の中にはMMORPGに当て嵌めて世界を捉える人も少なくないけど、そこ、一応は来世なのでお忘れナク。
現在地に関しては、ギルグ王国の辺りだと思いマスヨー。

>>262テル
では、あなたもギルグ王国に送りますデスヨー。
冒険者ギルドのあるどこかの街にしまショー。
確か銀髪緑目を希望していたようなので、そのよーにシテッ。
装備が警官服なので、生前に携行してた警棒と拳銃も備品扱いでプレゼンツ。
ま、弾丸も薬莢も製造できる職人がいないから、弾を使い尽くしたらお終いですケドネッ。

>>267
とりあえず以前やってたRPGの世界から持ち出したのよ・・｡(テイルズオブディスティニー2です)
世界間通信はまだ使い慣れてなくて・・｡
ギルグ王国?
あたしこう見えても鉄道技術者だから｡

うーん・・中世ヨーロッパ的な街並みね｡
この時代だととりあえず・・蒸気機関を開発する段階から始めないといけない!?
あたしの知識で何とかしてみるけど､このギルグ王国には鉄道は早すぎるのかもしれないわ・・｡
でもやってみせる!
(こぶしを振り上げた銀髪オッドアイの少女)

ヒカリゴケ採取の夜。
ついに灰色だった曇り空から雨粒が降り注ぎ、道もぬかるみ始めました。
ギルグ王都には大街道の他に舗装された道は無いとのことで、歩いての南下も難しそうです。
この国の雨具は水牛革の長衣が一般的だそうですが、小さな村では手に入りませんよね……。
どうやら、少なくとも一日は宿で足止めとなりそうです。

>>258
エリス・ユキさん、ですね。
ユキさんとお呼びした方が、失礼も無いのでしょうか？
電車を造るには施工者たちが技術の基礎を理解する必要がありますから、長い時間が掛かると思いますよ。
莫大な予算と、線路の敷設に領主の許可も必要でしょうから、道程も険しいような……。
それで、道具をRPGの世界から持ち出したというのは、何かの能力でですよね？
ゲームの魔法を再現できる転生者がいらっしゃいましたから、道具を使える方がいても不思議はありませんけれど……。

>>262
ギルグ王国に来られるなら、近い内にお会いできるかも知れませんねっ。
ここは行商が盛んな国のようですから、薬を扱うには良い環境だと思います。
有力な取引相手さえ見つけられれば、薬商としてもやっていけるかも知れませんし。
私も大してこの世界の知識はありませんが、何かお困りのことがありましたら遠慮なくご相談してください。

>>267
天界も色々と大変そうですね。
女神様が早くお戻りになられるよう、私もお祈りしておきます。
おそらく、気休めにしかならないとは思いますが……。

>>270 シャロ
シャロ、あたしのことはユキって呼んで｡
あたしのスキルでテイルズオブディスティニー2の世界からアイテムを持ち出したの｡
あたしは銀髪オッドアイの女の子よ｡

チート野郎ktkrｗｗｗｗｗ


スキル減らすかせめて制限とか代償とかつけろよ・・・
痛い奴にしか見えんぞ

こりゃあひでえや

・・・！転生成功のようです。目の前の緩やかな坂の終わりには、大きな湖の傍らに広がる街が見えます
石や煉瓦の家々が立ち並び、それを湖に繋がる小川から引かれた水で満たされた堀と、屈強な壁が守っています
とても、とても、美しい風景です！
しかしふと後ろを振り替えると、草木の隙間から、山を雨雲が覆っているのが見えました
見とれるのはここまでにして街に入らなければいけません
(あーでももうちょっと、いや雨に降られるのはかなり危険・・・頭ではわかってるけど、見てたいっ！)


>>265 など
ちゃんと服、届いたようで良かったです
世界間通信に負担が掛かりますのでまとめて発言お願いします

鉄道を建設したいとのお考えなんですね。・・・中世ですからね、蒸気機関さえ開発されていない時代ですし、
かなり険しい道程に・・・って・・・かなり強力なスキルをお持ちなんですね
その力があれば簡単に達成できてしまいそうです
そうですね主流の移動手段が馬やロバ、魔法の世界に、いきなり鉄道を敷けば抵抗に遭いますね
それに関連した人々の職を奪ったり、自然を破壊しますから・・・
しかし鉄道があれば便利ですよね。移動が断然楽になるでしょう

厳しいことを言っていらっしゃる方が・・・。本職はエリスさんのスキル、面白いと思います
そうですね・・・一度PC( >>8 )を全部入力してみてはどうでしょう？世界間通信に慣れるトレーニングになりますし、
スキルの細かい説明をすれば理解を示して下さるかもしれません


>>267
ありがとう御座います天使様。無事に街の近くに転生することができました
銀髪になっているのは確認しました、目の色は後で確認してみます
(やったね禿げ予備軍卒業！自分の髪とは思えないくらいツヤツヤシルバーだーっ！)
！いきなり中世の武器を扱うのは不安に考えていました。察されてしまうとは不覚
警棒があるだけでも充分ですのに、拳銃まで・・・なんとお礼を申せば良いのでしょうか
(ここに傷がある・・・懐かしい重みだと思ったら、これ最期まで使ってた拳銃だ
・・・この種類の装弾数は五発・・・)
大事に使用させて頂きます


>>270
そうですね、機会があれば共に仕事をする日があるやもしれませんね
街は大きいのは、しっかりと流通のルートが出来ているからだと思うので、
大きな流れに乗れれば安定した暮らしも望めるかもしれませんね
(でも役に立ってる実感薄そうだな)
ディドフレールさんや、他の先輩方の知恵のお陰で無事に転生出来たんです
自分の方が手助けになるような事があれば、協力すべき立場です
しかし、やはり不安はあります。ですのでお互い助け合えれば、と思っております

名前【エリス・ユキ】
年齢【15歳】
性格【やや世間知らずなところもある】
備考【前世で鉄道好きだった】
スキル　パーソナル【異次元アイテム召喚】＆【世界間通信】
　　　　　アビリティ【白魔導士】
パラメータ
HP=19
MP=45
STR=3
DEF=4
SPD=13
MGC=100
LUC=20
こんな感じでどうかしら・・?

（あたしは一人でギルグ王国の王都へ向け歩いていた｡世界間通信も無事に使いこなせるようになり､一安心)
ふぅ・・｡この世界ってあたしが思った以上に中世チックな世界ね｡
あたしが持ってる知識をこの世界の技術者に託してあたしは冒険者したほうが得策・・?
>>274　テルさん
あたしは初転生だから世界観通信使いこなせてなかったのよ・・｡
でももう大丈夫みたい｡同じギルグ王国に転生できてるんでしょ?
あたしは銀髪オッドアイのハーフエルフの少女に転生してるから、耳の形でわかると思うわ｡
まずは電話機の発明からね・・｡
グラハム・ベル式の奴がいいのか・・それとも特許取り損ねたもう一人の開発者の方式がいいのか・・悩むわ・・｡

>>274テル
いえいえ、私も仕事ですからネ。
後は先達たちと同じように、好きなように動いてくださって結構デス。
どうしてもって時は、呼んでくだされば出て来ない事も無いかも無い、という事も無いかもしれマセンヨ。

>>275エリス
銀髪オッドアイのハーフエルフに転生したとは素晴らしい！　特にみんなの憧れオッドアイの部分！
異種族に転生できるって事も周知するため、パラメータに種族欄の追加を検討せねばいけまセンネッ。
そして、パラメータの運ですが、生前のものが適用されてまして、最大は10までなのデスヨー。
生きてる間に宝くじで100万$当てたとか、油田を発見したとか、そういった人たちが最大値なのでしょーカ。
後デスネ、「異次元アイテム召喚」は、もう少し設定を詳しく決めた方が良いと思いマスヨー。
どんな物でも好きなだけ召喚できるスキルなんかですと、人間の魂では重すぎて扱いきれませんしネッ。

スキル【異次元アイテム召喚】
Star Ocean First Deptureの世界からアイテムを召喚できる｡

パラメータ訂正
HP=19
MP=55
STR=5
DEF=10
SPD=23
MGC=100
LUC=9
こんな感じに訂正するわ｡

ホント自重ってもんを知らないからすげえわ
尊敬する

多分最初からスレを読む気概もねえおこちゃまだな
バカ丸出し

>>279エリス
ああ、パラメータについてもう少し解説しておきまショー。
と言っても、女神様が仰っていたことを繰り返すだけデスケドネ……。
転生したての方は、皆さんレベル1なのデス。
初期能力値はスライムより低い状態で、HPとMPは10前後、腕力や敏捷はどんなに良くても6は越えないでしょう。
レベル1ならこれくらい(HP=9、MP=15、STR=1、DEF=2、SPD=3、MGC=100、LUC=9)が、妥当じゃないデスカネー。
魔法適性は特に女神様から詳しい説明も無かったので、そのままということデ……。
ま、努力してれば他の能力も1レベル毎に5〜6は上がりますので、ご心配無きヨーニ。
スキルに関してはご自身で試行錯誤しても宜しいのですが、私が作ったもので良ければ以下のを差し上げマスヨ？

◆【白の天啓】(パーソナル)
この世界で白魔術と認識される呪文を習得していくスキル。
最初に覚えているのは軽症の治癒のみだが、3の倍数レベルに達した瞬間、天啓の形で新しい呪文を覚える。
ネーミングや詠唱は術者が任意に決定可能。
呪文の威力に関しては、習得レベルに応じたものとなる。

◆【異次元アイテム召喚】(アビリティ)
術者が生前に知っていたゲームのアイテムを召喚するスキル。
テイルズオブディスティニー2からでも、Star Ocean First Deptureからでも可能だ。
呼べるアイテムの質は投入したMPと同等となり、実際の理屈としては魔力を使った具現化現象が近い。
つまり、MP1を使って呼んだエクスカリバーより、MP2を使って召喚した棍棒の方が威力は高くなる。
また、アイテムを物質として維持させる為、アイテムの召喚中は投入した分のMPは回復しない。

カピル村一帯は雨、四十軒ほどの木造小屋も驟雨のベールに沈んでいます。
今日は同じ宿に逗留している方々から、情報の収集ですね。
魚の匂いが染み付く一階の広間に降りると、四人の男性が屯していました。
二人は昨夜に到着した旅商たちで、魚の干物や塩漬けを買い付けようと村へ訪れたそうです。
品物はルセティアから聖都まで伸びる『青の街道』を介して、荷馬車で西へ運ぶ予定とのこと。
残りの二人は狩人で、どうやら森で狩った魔物の骨や角を、運良く村で遭った旅商に売りたい様子。
聞けば、魔法適性の高い魔物の骨角は魔力を有していて、様々なものの素材に使えるのだとか……。

>>271
はい、それではユキさんと呼びますね。
アイテムの召喚はテイルズ……スターオーシャンの世界からですか？
私の記憶が確かなら、どちらもゲームの名前ですよね。
いずれも仮想世界ですから、本当の召喚元は集合無意識の世界……とかそんな感じの場所かもしれませんね。

>>274
ありがとうございます。
それでは、私も有事の際には遠慮なくエリクサーさんを頼ってしまいますね。
特に病気の際は、後光が差して見えるかもしれませんっ。
トイレが壺だったり、全般的に生活面で慣れるのは大変だとは思いますが、上手く行くよう願っています。

>>280-281
転生者は死んだばかりの状態ですから、最初は右も左も分からず、色々と混乱するのは仕方ないです。
でも、根気良く学んでいけば、徐々にこの世界にも慣れてゆく……かもしれません。

今覚えている白魔術一覧
ヒール
ケアル
ホーリー(これは白魔術になるのか不安)

聖都では勇者と称して他人の家のタンスや壺を漁る盗人がいるそうだ
もしかしたら君たちと同じ転生者なのかもしれない

>>285
というかそれ・・あたしたち転生者じゃない可能性も微レ存?

私の着いた街はラクウスという名前で、運送業、ものづくり。それに観光が盛んな街です
街の人におすすめスポットを聞いたところ、湖の底に建つ宮殿を初めとした遺跡群が大変評判なんだそうです
(話してたら行きたくなってきた・・・あああ今すぐ行きたい！料金とか掛かるのかな)
今すったもんだはありましたがギルドに着いた所で、受付待ちをしています

>>276など
自分も転生は初めての経験ですが、転生待ちの間に先輩方からこの世界の事を学んだお陰か、何とかなっています
女神様を待たずに転生するのは怖かったので待っていた自分は、エリスさんの度胸にとても驚かされました
(自分で転生しちゃうってかなり破天荒だよねー。まあその豪快さがエリスさんの良いところ、かな)

はい、しかし街の方の会話から察するに、私は聖都側に転生したようです・・・
ここから王都は山脈を挟んでずっと西だそうなので、出会うには時間がかかりそうです
しかし出会った時には宜しくお願いしますね。

電話を開発されるのですか。出来た暁には緊急連絡がとても早く、楽になりますね
はるか東から貴方の健闘をお祈りしています


>>277
本当にありがとうございました。良い連絡を出来るように頑張ります
(待った甲斐があったなあ。全てが新鮮で幸せ！)


>>283
ええ、変わりと言うのもなんですが獣関連の騒ぎの時はお願いしますね
アルコールなどで焼き払い戦術や、洗い物などもお手伝いできますよ
・・・と、トイレが壺・・・川にした方がマシ・・・いえ、善処します・・・
本職はサバイバルには慣れていますので、何とか環境に適応したいです


>>285
野蛮な方もいらっしゃるものですね。是非逮捕してやりたいです
そうときたら拘束できるもの・・・はっ
(いやいや危ないぞ自分、冷静になれ。ここはラクウスで聖都じゃない)

連続ですみません

>>274
受付待ちの間、すこしギルドを見て回りましょう。
！おや壁に地図がかかっています。受付の人の説明によれば、ギルグ王国の地形が描かれているようです。
ラクウスは・・・湖は見つけました。それならこれがラクウスですね
湖はバナナのような形で東に凸していて、西の凹みにラクウスがあります
小川は幅広で海に流れ込む大河の分流です。川に沿って北上するとその大河にたどり着けるみたいです。
聖都や王都への道にもなっているそうで、聖なる川扱いされる時もあるとか
あ、道といえば街の下部には更に、西にある聖都への道『青の街道』が通っています
東の方で取れた素材を加工して、聖都に運ぶから運送、ものづくりが盛んになったようですね。納得です
しかし、地図で見てみると中央山脈の存在感が凄いです。ど真ん中ですから

【80以上の数字が出たため、テル・エリクサーは負傷します】
・・・と、急に騒がしくなりました
「これっぽちの報酬で満足できるとでも思ってんのか、えぇ！？」
男が受付で大量の札束を前に剣を受付に向けながら、文句を言っています。止めます

「騒ぎを起こすのは止めて下さい」
「あ！？なんだよてめぇ、変な格好しやがってしかも女かよ。文句あんの、かッ！」
「っ」
(あ、腕にかすった。1ダメージは負ったかもしれないな。しかし男に隙が生まれたぞ・・・！)
「 失礼します［現行犯逮捕］です 」
【クロード俊敏…3 テル俊敏…4  相手の素早さの方が低いため自動成功】
近くの壁に飾られていた武器の中に鞭がありましたので、それでクロードさんの腕を拘束しました
すると近くに居た、ギルド所属の方と思われる角を生やした人が、 とっさにクロードさんを殴って気絶させました。あ、どこかへと引きずられていきます
そのうち受付の方が声を掛けて下さいました
「すみません、怪我は大丈夫ですか！」
「そんなことよりギルド登録を済ませたいのですが」
呆れられましたが無事に登録はできそうなので、何とかなるでしょう

HP8→7

>>287-288　テルさん
ちょっと・・・怪我してるじゃない!あたしの回復魔法・・｡(時刻小数点0〜50なら効果なし　50以上なら回復可能)ヒール!
これで大丈夫・・と思うけど・・｡

連続になるけどいくわ｡
テルさんのHP7→8へ
もう安心ね｡

（通りすがり様に）
低レベルのくせになまいきだぞ！

宿の旅客達と王国についての会話に興じつつ、外を見れば、かなり雨の勢いが弱まっています。
これなら、明日の朝には出立できそうですね。
色々と聞いた話では、封建領主がいない訳でもないようですが、ギルグには自治都市も少なくないようです。
これは各種ギルドが王権と近くて、貴族に代わる力を持っているのが原因なのだとか。
漠然と冒険者ギルドに感じていた特権的な印象も、気のせいでは無いようですね。
確か、こういった政治の形態は絶対王政……でしたっけ？　それとも、まだ過渡期？
こうして実際に体感するのなら、もう少し勉強しておけば良かったかも……。

>>285
現実逃避的に、現状をゲームだと思い込んでいる転生者かもしれません……。
今まで出会った方は割とあっさり受け止めてましたが、本来は自暴自棄になってもおかしくない事態ですから。
まずは、本当に転生者なのか詳しく調べた方が良さそうですね。
もし聖都に赴いた時は、勇者強盗についても少し調べてみましょう。

>>286
ラクウス……。
近くに湖底の遺跡があるなんて、ロマンチックな街ですねっ！
思わず、生前に聞いたファンタジー的な物語音楽を思い出してしまいました。
それと、お怪我をされたようですが、大事はありませんか？
打ち身に効く薬は分かりませんけど、何か軟膏のような薬を塗れば痕にならずにも済みそうな……。
こういう時には、薬を作れると便利ですよね。

>>290
あっ、そういえばユキさんは白魔術を使えるんでしたっけ。
もしかして、ヒールは対象を認識していれば遠隔地にも使えるのでしょうか？
と言うよりも今、ユキさんはどこにおられるのでしょう……。
後ですね、この世界での私たちはギルドに登録しないと身分保障を得られません。
ですから、ユキさんもどこかの街の冒険者ギルドに寄ってみるのが良いと思いますよ。

>>291
す……済みません……。
でも、何で私のレベルが分かったのでしょうか？
あ、いえ、レベルの高そうな格好や雰囲気をしていませんから、それくらい分かっちゃいますよね。

(あたしはギルグの街へ入っていった｡そして冒険者ギルドの前にいると金髪碧眼の少女が近づいてきた)
あ・・あの子・・｡シャロ!元気〜?あたしは元気よ!(ピョンピョン飛び跳ね)
>>291
な・・何よ!これから強くなって見せるんだからね!（ﾌﾟﾝｽｶ
>>292 シャロ
あたしのヒールは対象を認識していればどこでも使えるけど・・時刻小数点が50以下じゃないと効果を発揮しないのよね・・｡
つ【交通公社の時刻表1970年10月号】
前世で買いあさってた時刻表の中でも最古のものを持ってきたわ｡この当時あたしは影も形もなかったのよ｡

とりあえず・・・この世界の技術力だと鉄道は作れそうにないわね・・・技術力の底上げが急務だけど・・｡どうすればいいかしら・・・?

ギルド登録は無事終了。襲われていた受付の方から、ほんのお礼の気持ちだと30エルを差し出されました
正直明日の食事にも困っている身ですから、申し訳無く思いつつも受け取りました
あっ今しがた山に塞き止められていた雲がこちらに来たようで、弱いながらも雨が降りだしました

ちなみに私が ［現行犯逮捕］したクロードさんという方は、少し前までは名誉の王都勤めだったそうです
暴力事件を起こして首になったんだとか。生き物一度落ちぶれると、どこまでも堕ちていくものですね
さて、受注できる依頼の確認をしている間に雨が止むとは思えませんから、しばらくは雨宿りさせて頂かないと


>>289など
(ちょっと怪我の確認。あれ？怪我が治ってる・・・ってええぇぇえ！？)
・・・あ、何だエリスさんが治して下さったのですか。ありがとうございます
(びっくりしたー・・・こんな人通りの多い所で無意識に薬作ってたのかと思った)
なるほど。位置が判明していれば遠隔地にも届けられる魔法ですか
しかし魔力の消費が多そうですね・・・あまり無理をなさってはいけませんよ
って貴女、ディドフレールさんと合流されたということは、王都側ではなく聖都側に転生されていたのですか。
それならば出会える日は近いやもしれませんね


>>291
クロードさんを捕まえたのは、たまたま彼の素早さが低かっただけですから・・・
生意気に見えましたか？
(いきなり目をつけられても困るなあ・・・まだスライムよりも弱いのにつまはじきにされるのは、
死とおんなじだからなあ。不快だけど我慢、我慢)


>>292
ロマンチックですよね。しかも、沈んでいるにも関わらず綺麗に形が残っているんだとか
カメラがあれば写真でも見れたのにと切実に思います
エリスさんに治して頂いてしましました・・・申し訳無いのですが離れていてはお礼もできません
！なるほど、薬。出会った時渡すことができれば、お礼になりそうです。
一度練習しますか・・・受付の方に木のコップを頂いて、
「 えっと・・・この愚手に癒しの雫を生み出す力を！［製薬魔法］！」

【回復薬生成： 時刻小数点の数字が魔法適正＋運＋10以下で成功】

>>295
【回復薬生成：成功】

やにわに私の手の中に白い光が現れたので、コップに注がれるようにイメージしました
すると光が私の手から飛び出しコップの真上に移動。一瞬間を置いて、光がエメラルド色の水の塊に変化し、
バチャン！とコップに勢いよく落下しました。成功のようです
・・・それにしてもこれ、どうしましょう。今は使いませんし、ううむ

短い雨は上がり、灰色の雲も西へ吹き流されて、今の空は快晴の青です。
私は旅商の荷馬車に同乗させて貰い、その日の内にルセティアへ戻ることが出来ました。
早いです、徒歩だった時の倍以上の早さです。
私は護衛を申し出て荷馬車に同乗したのですが、後で聞くと彼らは15レベル以上。
レベル5に満たない私などに守ってもらう必要はありません。
察するに、単なる同情心から荷馬車に乗せてくれたようですね、感謝です。
まずは依頼報告の為にギルドへ寄らなくちゃ……。

>>293-294
シャロ……？
あっ、ユキさんですねっ。
銀髪でオッドアイのハーフエルフと聞いていたので、すぐに分かりました！
ここはギルグ王国東端の港町・ルセティアなのですが、世界間通信で地図は見れますか？
私が書いたものなので縮尺は適当なのですけれど……。

【http://image02.seesaawiki.jp/n/y/nanaita_roleplay/a26782c07837c04d.jpg】

その時刻表は、転生の際に神様から贈られたものですね？
グレゴリオ暦の1970年なら私もまだ……いえ、前世の話は止めておきましょう。
私は電車に詳しくありませんので、その方面で助言できることは少ないです。
そうですね、地球の歴史を追っていけば、いずれは鉄道にも辿り着くのではないでしょうか。
最初は鉱山を所有してる富豪にトロッコや線路を奨めてみて、有用性を感じさせるとか……？
何をするにもお金と信用が必要ですから、まずはギルドに登録して足場を固めるのが先決ですねっ。

>>296
ギルドの依頼でお金を稼ぐなら、薬草取りやスライム退治が定番らしいですよ。
すぐにはエリクサーさんのお力になれませんので、何とかその辺りで糊口を凌いで頂ければ良いのですけれど……。
特に薬草取り関係などでしたら、薬商や調合師の方とも面識を持てそうですねっ。
私たちの間なら転生者同士の連帯感もありますが、こちらの人とは地道に信頼を築かないといけません。
生成した液体の認識を『よく知らない人が出した謎の水』から『薬』まで引き上げる為にも……。

つまり・・江戸末期に蝦夷地で営業していた茅沼炭鉱軌道のような感じの木製トロッコをまず普及させるってこと・・?あれはこの世界でもできそうな気がするけど・・｡
石炭積み出し港からの帰りはどうやって炭鉱まで送り返すのよ?牛に牽かせるとかしかないわよね・・｡
(ルセティアの街のギルド内で考え事に浸るハーフエルフの少女｡そこへ一人の貴族令嬢が)
「何をしていらっしゃるの?｣
ちょっと・・ね｡いろいろ考え事｡
「貴女の考えてること・・お見通しですわよ?｣
>>297　シャロ
地図は確認できたわ｡あたしもルセティアに転生していたみたいで・・｡
つ【近鉄時刻表2014年号】
やっと近鉄時刻表もちゃんとした時刻表の体裁を為してくれるようになったのね・・｡
普通・準急停車駅は別掲載って体裁の時期があったりかつては藁半紙印刷で小駅省略、普通車は所要時間から割り出せやゴルァ!っていう不親切な時代があった近鉄時刻表よ｡
シャロ、あたしのギルド登録書代わりに出しておいてくれない?
名　　前【エリス・ユキ】
年　　齢【15歳】
種　　族【ハーフエルフ】
得意属性【白魔法】
ス　キ　ル【世界間通信・白の天啓・異世界アイテム召喚】
こんな感じでいいの?
生前の世界のパソコン用語でいう4096バイト分の情報しか世界間通信で送れないのは不便ね｡
一応この先戦闘があると思うから!
(スキル使用　異次元アイテム召喚　MP10を使いFF5の世界から源氏シリーズの武具を召喚　MP消費15→5)
とりあえず源氏シリーズをすべて召喚したわ｡
>>295-296　テルさん
あたしのヒールは相手の位置が認識できて時刻小数点が50以上であれば効果があるの｡
とりあえず応急処置的なものだから・・ね｡
この世界に病院はあるのか気になるけど・・｡

【ルセティア・冒険者ギルド】

>>シャーロット
御苦労だったな、依頼の報酬は300エルだ。
持っている毛皮は一枚20エルで引取るが……どうする？
鞣してないようだから、そのまま放っておけば劣化するだけと思うがな。

>>エリス
そっちは妖精種の女か？
提出した書類に問題は無いが、随分とまた物々しい格好じゃアないか。
体力の無い奴が重装備をした所で、十全の力は発揮できんもんだがね。

私はギルドに光苔を渡して、報酬を受け取りました。
収支こそプラスですが、一休みという訳にも行かない感じです。
先達として幾つかの依頼をこなしたことを考えれば、次の依頼はユキさんと共同で行うべきかも知れませんね。
……武装や能力が、私より良いもののような気がしたとしても。

>>298
ええ、ギルドへの書類はそのような感じで宜しいと思います。
私も出身地や詳しい身元調査も無くて、無試験で加入できましたし……。
もし、今からギルドの依頼でお金を稼ぐつもりでしたら、私も先輩の一人として助力しますよっ。

ところで、そちらの方はどなたでしょうか？
見た感じでは、冒険者の方でもなさそうに見えますけれど……。

>>299
動物の毛皮って、鞣しが必要なんですね……。
今まで狩りの経験なんて一度も無かったので、全く思い至りませんでした。
毛皮の販路も流通も、よく分からないものですから、引き取って頂けるのなら、ぜひお任せしたいですっ。

コップの中の薬は、10エルでギルド内の冒険者の持っていた空きビンを5つ買い取って、移しました
依頼は【薬草の採集】を受注しました。収集目標の薬草の場所も湖の周囲でかなり近いようですし
その代わり沢山採らないと、儲けが雀の涙より酷くなりそうです。頑張るしかないですね

ちなみに今は、市場に来ています。ここは木造の建物と露店がぎっしりです
さっきまで雨が降っていたせいか、どこかジメジメしています
(まずは日用品の値段の確認と食料確保。なるべく高い報酬を貰える依頼を受けるのもそうだけど、
現物報酬の時もあるから、価値がわかる女にならないと騙されそうだからね)


>>297
ディドフレールさんの意見、参考になりました。【薬草の採集】を受けることにしました
スライム退治などの他にも湖中調査や、貴族の娘が家出したとかで人探しの依頼もありましたが、
これが一番賢明だと思いました。ありがとうございます。
（万が一魔法が使えない時には、買った薬に頼るわけだから、それを作る人達の事は知っときたいよね）
信用が無い間は作り出す所は見せない方が良さそうですね。難しいものです。


>>298
魔力消費量が変わらないのはかなりの強みですね。これからもお世話になりそうです・・・
（副作用に怪我が多いスキルばっかりだからなあ。まあ強力だからしょうがないか）
大丈夫です、充分良くなりましたから。ありがとうございます
病院ですか。・・・そういえば見ないですね？後で探してみましょうか

【ルセティア・冒険者ギルド内】
>>299
あたしはハーフエルフの女よ｡この装備自体はあたしの能力で作り出したものだから扱えると思うわ｡
>>300　シャロ
(シャロのそばへ行き)
次の依頼・・一緒に受けましょう?(妖艶な笑み浮かべ)

【ルセティア・冒険者ギルド】

サーティクレラ・ルゥ・ティモード。
東ギルグ人の女で年齢は十二、健康的なクリーム色の肌と金色の髪を持ち、瞳は琥珀のような淡褐色。
ルゥは階級を表す称号であり、領地を持たない貴族家の一員であることを示すものだ。
この小柄な貴族令嬢は優雅な足取りでエリス、シャーロットの二人に近くと、鈴の声音で話しかけた。

「わたくしはサーティクレラ・ルゥ・ティモード。
王都の尚書局に属する、バレムジェートフ・ルゥ・ティモードの娘ですわ。
あなたたち、どうせ依頼を探しているのでしょう？
今から慈悲深いわたくしが依頼をして差しあげますから、感謝してお受けなさいまし。
わたくし、今度の誕生日を迎える御父様への贈り物として、ギルグで一番美しい大神殿の風景画を描いて贈りたいの。
聖都の壮麗な大神殿が中央山脈を背にして見える場所まで、わたくしを案内して下さらないこと？」

ギルグ王国はヨーロッパみたいな印象の土地ですが、指輪物語のエルフみたいな人たちもよく見かけます。
つい物珍しさから、じーっと見つめてしまい、不審な視線を返されることも度々……。
ギルドの受付けの方に窺った所、ギルグの人種は大きく以下の四種に分けられるのだとか。
他に異国人や異種族も居住しているそうですが、それほど数は多くないようです。

◆南方系人
├東ギルグ人(肌は浅いクリーム色で、金髪や茶系統の髪が多い)
├西ギルグ人(マーシャル人との混血の影響から、肌や髪の色はやや濃く、明るい橙色の肌や黒髪もいる)
├アルクト族(中央山脈に住む部族で白皙金髪、耳の上部先端は獣のように尖り、ほぼ全員が左利き)
└山脈の民(中央山脈の山麓付近に定住し、アルクト族とギルグ人の特徴を少しずつ併せ持つ)

ユキさんと一緒にどんな依頼を受けるべきか考えていると、一人の少女が私に話しかけてきました。
身なりは良く、格好は華麗なレースが施された白いブラウスと、裾がふわりと広がった青いスカート。
小脇には鞄を抱えていて、何が入っているのかは分かりませんけれど、とても重そうな感じです。

>>301
ラクウスのギルドも色々な依頼が舞い込むんですね。
薬草の採集は、お一人でも大丈夫そうでしょうか？
最近、他の転生者からの連絡がありませんから、遠い場所に転生した方は少し心配です……。

>>302
そうですね、慣れない間はそういたしましょう。
私のスキルは獣を魔力で従属させるものですから、もし猛獣に遭遇した時は任せてくださいっ。
ただ、半分くらいの確率で失敗してしちゃいますけど……。

>>303
ご依頼の内容は、聖都の大神殿が一番綺麗に見える場所まで案内することですね。
ギルドの魔法機で確認すれば分かることですが、私たちはあまりレベルが高くありません。
もし、それでも宜しいのでしたら……全力でお嬢様を護衛させて頂きますっ。

市場で分かったことですが、同じ種類の回復薬にも作成者や工夫によって回復量が違うようで、
著名な薬剤師の薬は低級のものでも20エルする時もあるのに対し、見習いのものだと10個で10エルの激安品もあるようです
ちなみに私の回復薬を鑑定していただいのですが、「中堅。3個で10エル程度」だそうです
さて、市場で荷物袋を買い、食料を買った位で金銭がつきましたのですぐに街を出まして、
夜になってしまいましたが、今さっき湖のほとりに到着しました
目標のうちのひとつは夜に花を咲かせるそうなので、ちょうど良かったですかね
（んーちらほらと焚き火が見えるなあ。同業者がいるのかな？
・・・というよりせっかく来たのに湖見えない！暗すぎい。あ、でも月が映ってる！綺麗だなあ）
(それにしても暗い・・・よし、ヒカリゴケがあるくらいだから、発光する薬もつくれるはず)
発光剤を ［製薬魔法］で生成しましょう。前世にあったものだからリスクはないはずですし
「 ・・・この愚手に一筋の光の雫を生み出す力を！［製薬魔法］！」
恥ずかしいですね、これ

【発光剤生成： 時刻小数点の数字が魔法適正＋運＋10以下で成功】 


>>304
この世界ではギルドが警察や役所仕事など、いわゆる公務員の役目も受け持っているように思えます
だから依頼が続々と舞い込むのやもしれません
はい。いざという時には野営をしていらっしゃる同業者らしき方もおりますし、なんとかなる、と思いたいです
そうですね・・・特にクシア領の方の様子の報告が無いのは不安ですね
何事もなければ良いのですが

【発光剤生成：成功】

瓶の中に青白い発光する液体を注げば、少し辺りの様子が見えやすくなりました
（また成功。幸先が良い！と思いたいけど、この調子だともうすぐ反動が来そうなんだよなあ。怖い）

今晩はサーティクレラさんの護衛を兼ねて、三階建ての立派な宿屋に泊まれます。
私とユキさんが眠るのはスイートルームの隣にある控え室ですが、それでも40エルの部屋とは比べ物になりません。
上質な樫の家具や燭台や柔らかなベッドがあって、内装も豪華。
備え付けのお酒、工芸菓子、茶葉、香油が入った瓶まであります。
本物のお茶は亜熱帯でしか育ちませんから、あれはハーブティーなのでしょうか……飲みたいです。
でも、別料金だったりしたら……。

>>305
自治都市なら、冒険者のギルド員が公務員代わりになっていても、おかしくありませんね。
どちらかというと、便利屋みたいな感じもしますけれど……。

あっ、それと私の方はユキさんと共同で依頼を受ける事になりました。
ティモード家のお嬢様が聖都の大神殿の絵を描きたいので、護衛するようにとの依頼です。
明日から青の街道を西に向かうので、もし街道を通られたら、途中でお会いするかもしれませんねっ。

名前［アズナック］
年齢［14］
性格［馬鹿正直］
備考［ツンツン赤髪、赤青オッドアイの少年］
スキル…パーソナル
［切込隊長］
凡ゆる困難にも先陣切って突き進む勇気がある、力と俊敏が増加しやすく本来物理的な干渉が出来ない存在にも干渉出来る
［アンハッピーチルドレン］
不幸の星の元に産み落とされた者、運が０から変動せず、全ての運による判定にマイナス補正がかかる
［世界間通信］

アビリティ
［剛体変質］
ＭＰを５消費することにより身体の一部の硬度を上昇させる、状況に応じて力または防御のパラメータに上方補正

パラメーター(スキルや装備などで変動)
ＨＰ…１２
ＭＰ…８
力…４
防御…２
俊敏…４
魔法適性…１５
運…０

訳も分からずにとりあえず入力しちゃったけど大丈夫ッスか……？
て、転生なんて全く実感が沸かないッス……

>>308
転生、実感湧きませんヨネ。
前世でゲームとかライトノベルに触れた方なら、適応も早いんですケド。

それはさておき、入力の方は大丈夫ッス。
運はゼロ？　前世はよっぽど悲惨だったようデスネ。
裸で放り出すのも可哀想ですし、初期装備にはフレイルとレザーアーマーを差し上げマス。
ま、差し上げるというか、行き倒れの屍から引っぺが……ゲフンゲフン。

アズナック、どこか転生するのに希望の土地があれば、送りマスヨ。

>>309
わ、ち、ちょっとびっくりしたッス……天使様、ッスか？
むー、やっぱり不思議体験ばっかッス、ドッキリでもされてる気分ッス
いや、自分なんかの為にそんな面倒なことはしないと思うッスケド……
ゲームかライトノベル……確かに触れたこと無かったッスねぇ……触れる機会も無かった気がするッス
どちらにせよ自分は実際に起こると困惑すると思うッス、たはは……

確認ありがとうございますッス、安心したッス
たはは……まあ良くはなかったッス、平均を知らないから何とも言えないッスケド
おお、ありがとうございますッス、まるで示し合わせたようにぴったり……
な、何か物騒なこと言いかけたッスよね！？
の、呪われてたりしないッスよね……あ、有り難く頂くッス

うーん、特にどこに行きたいとかは無いッス
敢えて言うならスタート地点に相応しい場所がいいッス！

>>310
了解了解、では大陸南東のギルグ王国、湖岸の街ラクウスに送りマス。
転生者は一地方に固めておいた方が、探すのも楽なのデ……。
まずは、冒険者ギルドに登録して身分証明を得ておくと、色々な面でスムーズらしいデスヨ。

それでは、行ってらっしゃいマセッ。

目を開けると知らない世界が広がってた
見る限り続くかに思える混凝土の建物、何処か中世のヨーロッパを思わせるその町並みに懐かしさを覚える
気付けば自分の身体は幽霊のそれでは無く、実体のある小さな少年の姿を成していた
身にまとうレザーアーマーとフレイル以外は死んだ時とほぼ同じ、元の矮小な存在
かつて自分を悩ませたオッドアイもそのままに、第二の人生は幕を上げる
願わくば一度目の人生よりマシな人生を
仄かに街の香り漂う風に吹かれて一歩目を、恐る恐る踏み出した
……導入はこれくらいにして
まずは天使様の言っていた通り、冒険者ギルドに向かうッス
どうも身分証明をするためには必要不可欠みたいッスね
不審者と思われないためにも早めに登録しないとッス、頑張るッス
今の自分は何の後ろ盾もない迷い人ッスから、何らかの情報も得ておきたいトコロッス！
……ついでに他の転生者に会えればいいッスケド、それは望み薄ッスかね……
とりあえずはあの、立派な建物に向かう事にするッス

>>311
色々有難うございましたッス、お世話になりましたッス
……頑張ってくるッス！

ｼｬﾛと一緒に受けた依頼｡何か楽しい遠足みたいな感じになりそう・･｡
>>307　シャロ
【とある町の宿の一室】
シャロ､あたしの前世は近鉄の運転士さんだったの・･｡
アーバンライナーやけいはんな線を運転してたのよ｡

今朝は目が覚めるようなコバルトの空。
まずは、早朝に市場でラクウスまでの必要物資を買い集めて、それからルセティアを出発します。
私とユキさんは依頼人を伴うと、暖かな風に背を押されながら青の街道を西へ進み始めました。
サーティクレラお嬢様は小型の乗用馬に乗って、私たち二人は徒歩です。
背負袋で両肩がずっしり重いですけど、この中では私が一番年上ですし、我慢我慢……。

>>312
この感覚はもしかして……新しい転生者の方でしょうかっ？
あっ、突然話しかけてしまって申し訳ありませんっ。吃驚しちゃいますよね。
これは世界間通信という、転生者同士で会話できるスキルなので、辺りを見回しても私はいません。
えっと、まずは自己紹介ですね。
私は十日前に転生済みのシャーロット・ディドフレールと申します。
もし、何かお困りの際は、ぜひお声を掛けてください。
アドバイスと言える程の事は出来ませんが、先達の一人として一緒に考えるくらいなら出来ますっ。

>>313
そうだったんですね。
電車や時刻表に拘ってらっしゃるので、密かに鉄道関係者なのかな、とは思っていました。
でも、鉄道会社に就職していらしたという事は……あっ、いえ……。

その……アーバンライナーというのは始めて聞きましたけど、どんな電車だったのでしょうか？
新幹線ではないんですよね？

【青の街道・東部】

青の街道。
ルセティアから数多くの海産物が運ばれる故に、この街道は青の名を持つ。
不揃いな石を用い、石畳の継ぎ目から緑の草が覗こうとも、此処は舗装されているだけ上等な部類の道だ。
青の街道を一時間程も歩いた頃、サーティクレラはエリスに向かって話しかける。

「そこの貴女、確かエリスとか言ったわね？
わたくしの護衛にも拘らず、まだ遠足気分でいるのなら、とっても迷惑でしてよ。
常に気を張って、魔物や獣が現れないか気を付けてなさい。
あら……今、草が揺れたように見えましたわ。何かしら、もしかしたら魔物か獣ではなくって？」

サーティクレラが、ふと近くの草むらに視線を向けると黒い蟻が一匹、茂みの葉を揺らして現れた。
但し、蟻とはいっても体長は成人の肩から指先ほどもある。
黒い骨格は艶やかで、枝のような六足を持ち、牙はクワガタのような形だ。
この大きな黒蟻は茂みを這い出ると、歯を噛み鳴らしながら真っ直ぐサーティクレラの方に向かって来た。

★トーナ(黒巨蟻)
体長1メートルを越える大型の黒蟻で、冒険者基準ならレベル3相当。
繁殖力は低いが、生態は普通の蟻と同じ。
主な生息域は森だが、雨などで分泌液の道筋が流されると各地を彷徨う。

【LV：3】【HP：20】【MP：0】【力：15】【防御：20】【俊敏：5】【魔法適性：0】

>>314　シャロ
アーバンライナー
ttp://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/Express/train/urban.html
けいはんな線は言わずもがなよね｡大阪市営中央線と相互乗り入れしてる｡

>>315　サーティクレラ
トーナ!?単なるでかい蟻じゃない｡
(召喚していた源氏シリーズの武具で攻撃）
【HP20→15】
>>314　シャロ
後はお願い!

ひたすら薬草を摘んで積んでを繰り返しています。そろそろ手が青臭くなってきました
ようやく袋一杯貯めることができたので、小休憩です

>>306
【80以上の数字が出たため、テル・エリクサーは負傷します】 

がさりと音がしたので振り返ると、犬のような獣がこちらを睨んでいらっしゃいました
警棒を握り、臨戦態勢を取ると獣はよく聞き取れない類の雄叫びを上げて、まっすぐこちらに突っ込んで来ます
（よくわからないけど、生き物だし頭を潰せば良いかな・・・
警棒の威力なんかたかがしれてるけど、気絶くらいさせとけばなんとかなる、かな）
【警棒を装備：力3→3＋2】
「はっ！あ、」
（あら。蹴り上げたのはいいけど思ったより勢い良かったな。捻挫するなこりゃ）
獣を蹴り上げ怯んだ隙に首に全力を打ち込みます。・・・う、獣の首があらぬ方向に。案外弱い獣だったのでしょうか？
（薬草のとは別の袋に入れよう。あー、目は見ない、目は見ない。よし
しかしあっさりと撃退できたなあ。唯一の被害が自爆って・・・すっごく情けない）

HP 8→7


>>307
便利屋ですか。依頼の種類がバラバラなのを見ると、確かにそんな感じですね
（正直専門の人に頼めばいいことも依頼にあったしな・・・服を直して欲しいとか）
大神殿・・・だと・・・あ、すいません。こちらの話です
（聖都にはそんな建物があるのか！パルテノンみたいな奴かな、それともパンテオンみたいな奴？
ともかく見たい！いや、湖の遺跡も見れてないのにまだ・・・いやいや観光じゃないんだから！バカか自分！）
そうですか、エリスさんと。道中お気を付けて下さいね
青の街道周辺は、人の活気につられるのか様々な魔物や獣などが出やすいそうなので
余計なお世話かもしれませんが、暗い色の服を着るより明るい色の服を着る方が、驚かれて逆に襲われにくいと聞きました
あと・・・【長話が続く】ディドフレールさんとエリスさん、そして依頼者さんの御武運を祈っています
（何だか嫌な予感がするんだよな・・・なんだろうな・・・）


>>308 など
（おや？この気配はなんだろう。あ！これが噂の新たな転生者の気配ってやつかな？まずは挨拶からかな、えーと）
・・・・新しい転生者の方ですか？本職はテル・エリクサーと申します
良ければあなたの事を教えて頂けませんか？転生した場所によっては、お役に立てるやもしれません
自分も転生したばかりで、にっちもさっちもいかない状態の者ですが、アドバイス程度ならできますので、よろしくお願いします

慣れない煉瓦の町並みに混乱しながらも、何とか冒険者ギルドに辿り着く事が出来たッス
冒険者には必須の建物なせいか、街の中でもかなり目立つ建物だったッスから、助かったッス
生前に入ったこともない巨大な建物、入るのには少し緊張したッスケド…
異世界でも赤髪とか色の違う目は珍しいんスね、好奇の視線を受けながら登録する羽目になったッス
まあ、多分子供が入る所じゃないとか、そういう意味もあったんスかね……やれやれッス
ともあれ、受付が開くまで少しの間待機ッス
見る限りは依頼を探してる二、三人ぽっちッスから、すぐ空いてくれる筈ッス！
今の所順調に進めてるッスから、いきなり崩れる時がちょっと怖いッスね……たはは

>>314
おお、声が聞こえるッス……
なるほど、あの良く分からないパーソナルスキルはそういうものだったんスね！
頼れるものが無い状況だし凄く安心出来るスキルッス
シャーロット･ディドフレールさん……センパイッスね
まだ新参も新参ッスし、頼りにさせていただきたいッス！
あ、自分はアズナックと言うッス、よしなに頼むッス

早速と言ってはなんッスケド、最初にやるべきこととかってあるッスか？
とりあえずギルド登録は済ますつもりッスケド……

>>318
また別の声……頼りになりそうなセンパイが沢山ッス
テル･エリクサーさんッスね、よしなに頼むッス
自分はアズナックと言うッス、場所は……えーっと、ラクウスだか何だかって天使様は言ってた筈ッス
その冒険者ギルドに今は居るッス、まだ登録出来てないッスケド
もし場所が近いのなら早めに合流しておきたいッスね、やっぱり一人は不安ッス、たはは……

青の街道を進む私たちの前に、不気味な大蟻が現れました。
うぅー……虫は凄く苦手です。
出来れば全力で走って逃げたい所ですが、私の体力を考えるとそれも難しいですよね。
護衛の任務を受けてますから敵前逃亡も許されませんし、虫相手に交渉なんて不可能でしょう……。
そんな逡巡をしている内に、ユキさんが向かってきた蟻に応戦を始めます。
私も我に返って、大蟻の横手へ回り込むと槍を突き出しました。
ですが、大蟻の黒い外殻は蟹のような頑丈さで、穂先も微かに刺さっただけです。

>>317
す、済みません、蟻の外殻が硬過ぎて……。
刃を深く突き刺そうとはしてますが、あまり効いているようにも思えませんっ。
あっ、そう言えば以前、魔物には弱点の核があると、女神様が仰っていたことを思い出しました！
それを傷つければ、あの蟻も動きを止めるかも……。
でも、どこに……あるとしたら頭か心臓かお尻の辺りでしょうか？

>>318
まさに今、蟻の魔物に襲われている最中ですっ。
武運を祈って頂いた成果が、現れると良いのですけれど……！
今度、服店に赴いた時も、明るい色の服を探してみますっ。

>>319
こ、こちらこそ宜しくです、アズナックさんっ。
そうですね、最初は何はともあれ、お金を稼ぐのが先決です。
宿泊費と食事込みで、1日の生活費が40エル程になりますから。
その他にも服や水袋、ロープ、食器、火打ち石……ありとあらゆるものにお金は必要です。
ギルドに登録した後は、簡単そうな依頼を受けて必需品を揃えるのが良いと思いますっ。

>>320
(トーナを再度攻撃!クリティカル)
[HP15→0]

>>320 　シャロ
アーバンライナーっていうのは、近鉄の特急車両ね｡
電算記号はUL。あ・・電算記号も知らないの?
電算記号っていうのは近鉄における車両管理の便宜を図るための・・｡(長々と電算記号談義が続く)

☆☆☆☆☆
☆ 自民党、グッジョブですわ。 ☆
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html

☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、改憲の参議院議員が
3分の2以上を超えると日本国憲法の改正です。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。
私たちの日本国憲法を絶対に改正しましょう。よろしくお願い致します。☆

>>323
マルチ乙｡

1日ぶりに連絡いたします
気合いを入れるため通信をせずに延々と摘み、えっちらえっちら運んでいました
そしてようやく街に帰って依頼終了を報告いたしましたので、世界間通信にも報告をします
頂いた金額は依頼の350と獣を売った10エル。薬草は1キロにつき10エルでしたのでちょっとしょっぱいです
今は宿屋を探して右往左往しております
（怪我をしたとこは薬ぶっかけとけばそのうち治るとして。どうしようかな・・・）

>>319
アズナックさんですね。何卒よろしくお願いします
おや、ラクウスは本職の拠点です。さっきまでそちらにおりましたので、多分すれちがいましたね
今そちらへ参ります。銀髪で緑の、いや警官服。警官服の女ですので目立つと思います
（転生者の子、みんな若いなあ・・・ディドフレールさんとエリスさん、二人とはいえ心配だよ
まあ一番心配なのは一人のアズナックさんな訳だけど・・・急ぐか）


>>320
なんと大変なことに・・・蟻、顎が危険そうですね
しかし獣には暗い色が、いや今は本職がうるさいのはいけませんね。とにかくお気をつけて
食料などを奪われないようにとか
（虫の魔物・・・G、いや考えるな！考えたら負けだっ！）


>>321
エリスさん！一部の魔物は体が駄目になっても、核があれば仲間を呼んだり復活するそうです
核の破壊は確認しましたか？

>>325　テルさん
核の破壊・・?確認したよ｡ボクはその辺抜かりないし｡
(一人称をあたしからボクに変更しました)

(青の街道の途中で)
ボクってこっちに転生してきてよかったのかな・・｡元の世界に未練があるわけでもないし｡
ま・・｡こっちの世界に鉄道を普及させるために・・｡
(世界間通信をとあるchに合わせた)
♪
大阪総合指令から・・｡(JRのとある無線につながったらしい)

【プレル村】

トーナを倒したサーティクレラ御一行様が街道を西に進むと、辿り付くのはプレル村。
緑の葉を茂らせた畑、幾つかの小屋、薪を積んだ荷車、遠目にはそんなものが見える。
小さな農村ながら、港町から聖都までの通り道でもあり、宿屋など一通りの設備もあるようだ。
馬上のサーティクレラは農作業に励む村人を見て、欠伸を噛み殺しながら言う。

「この村で一休みしましょう。
エリス、貴女はトーナ……さっきの大蟻を倒した手並みと言い、少しは頼りになりそうですわね。
魔物に止めを刺したのだし、レベルも上がったのではなくって？
シャーロットの方は冒険者にしては力量が不足しているようですけど、雑用くらいなら出来るでしょう。
活躍しなかったのですから、せめて宿取りや洗濯くらいはなさい」

私たちは石畳の街道を歩き続け、プレル村に辿り着きました。
先程の黒い大蟻はトーナと言うらしく、此方では珍しい魔物ではないそうです。
それにしても迂闊でした……。
付近に出現する魔物や危険な場所など、ある程度調べてから街を出るべきだったかも知れませんね。
ギルドで調べる機会はあった筈なのに……。

アズナックさん、聞こえてますでしょうか？
魔物に遭遇して気付きましたが、依頼前にはギルドで調べ物をした方が良いです。絶対にっ！
未知の存在に遭遇した時、情報があるのと無いのでは全く違いますからね。

>>321-322
ユキさん、先ほどの魔物退治、お見事でしたっ。
武器の扱いも慣れた感じでしたけど、もしかして剣道か何かを学んでいらしたのでしょうか？

>>325
ええ、野営をしなければいけない時は、特に気を付けなければいけませんね。
獣の魔物なら火を恐れそうですけど、虫の魔物だと逆に灯りに惹かれそうですし。
虫は苦手なので、寝ている間に這い寄って来るかも、と考えるだけで暗い気分になってしまいます……。
あっ、先程の大蟻はユキさんの活躍もあって、武運拙くという結果は避けられましたっ。
エリクサーさんの方も、初めての依頼を遂げられたようで何よりです。

>>327
ボク……？
それがユキさん本来の口調なのでしょうか。
でしたら、少しは異世界の生活にも慣れてきたようですね。
私たちが此方の世界に転生して来ても良かったのかは……よく分かりません。
ただ、これは前の世界でも同じことですね……。

前世の未練に付いては考えても仕方ありませんけど、一度くらい黄茶を飲んでおけば良かった……かも。

>>328
分かりました、お嬢様。
プレル村は前に訪れた事がありますので、宿を取るくらいでしたら、私にお任せください！
あっ、そこの二階建ての建物、「フリュニスの祭花亭」がこの村で唯一の宿屋です。
ベッド付きの部屋だと、60エルくらいが相場のはずですけど……予算は気にしなくても良いですよね！

……窺いましたところ、食事は鹿肉の塩ロースト、豆とキャベツのスープ、白パンにチーズ、ミルク、林檎が出るそうですっ。

>>327-328
【ブレル村にて】
サーティクレラさん､ボクの戦い見てくれてたんだ｡
元々いた世界でボクは剣道有段者だったから、腕に覚えはあったんだよ｡
シャロ､今までのボクはこの世界になれてなくて・・｡

(LVUP!)
HP=25
MP=78
STR=10
DEF=20
SPD=30
MGC=100
LUC=9

エリスまた色々書き込まれる前に忠告する一回スレ全部読んで雰囲気とかルール掴んでから参加した方がいいぞ
ROMが我慢出来ずに悪口吐く為に出てくる位には不快に思われてるからなお前

(世界間通信を1620khzに調整し)
こちらは、阪神高速路側若宮です｡午前7時35分現在の高速道路情報をお知らせします・・｡
(シャロとの会話モードへ切り替え)
>>329　シャロ
ボクは前世で剣道の有段者だったんだ｡とりあえず初段以上の腕前だったよ｡
トーナなんかへーきへーき!あんなのでっかいありんこだよね!
前世のボクは女の子に限りなく近い男性だったから､会社の同僚からはボクっ娘って思われてて・・｡（くすんと泣きそうに｡その表情は年頃の女の子そのもの)
>>325　テル
テルさんも依頼お疲れ様!(とある機械(Final Fantasy VIのエドガーが使うやつをイメージしてください)をMP消費なしで召喚､ヒールライトをかける)
怪我してるよね?だいじょーぶ?
(右腕には明らかに男物と思われるカシオ計算機製の電波アナデジ腕時計がつけられている)
ボクが前世で死ぬ3年前に10,800円はたいて買ったやつだけど・・｡こっちに来てもちゃんと機能してるってすごいよ｡
(ふと目を閉じ元いた世界のことを回想)
そういえば・・篠田って女性見習運転士､ボクが最後に運転を教えた運転士だったよね｡ボクがいなくてもちゃんとやれてるかな・・｡というか・・シャロの雰囲気篠田によく似てる・・｡
ねえシャロ?ボクのこと覚えてない?

とりあえずは何事も無く冒険者登録を行う事が出来たッス
来歴を書かなきゃいけないみたいで、そこがちょっと戸惑ったッスケド……
どうも冒険者は普通の仕事を行えない人にも門戸を開けてるから、来歴の部分は熱心に確認しないようッスね
……流石に｢転生者｣とか書いたら怪訝そうな表情をされたッスケド
ともあれ、これで身分証明の問題は解決ッス、晴れて不審者から冒険者になれた訳ッスね！
ギルドには雑多な頼み事が、親切にも危険度毎に分けて貼られてるッス
危険度が高い程報酬も高く設定されてるッスケド、まあ危ないし安全な依頼からッスよね
自分の能力は戦闘の為に作られたって感じの能力ッスから、討伐依頼でも一つ受けて見ることにするッス
諸々の処理を済ませてからギルドの外へ、ふと一人、街中に目を奪う者が居たッス
あれは、もしかして……

>>320,329
ふむふむ、ナルホドッス
そう言えば着の身着のままって感じなんスね自分……たはは
簡単な依頼でお金を稼ぐ、まずは重要そうなものから揃えていく……やってみるッス！
情報も了解ッス、集めておくッス
……そう言えばさっき、凄くどんちゃん騒ぎをやってた気がするッス
大丈夫か……はまあ今話せてるし当たり前ッスね
えーっと、話させてしまって申し訳ないッス……通信の使い方も考えないとッスね

>>325
街を彷徨う銀髪に緑服の女性……
｢テルさん？エリクサーさんッスか？｣
少し遠いッスケド、そんな風に声を挙げて手を振ってみるッス
この世界でも髪の色とか目の色は結構普通なのが多いッスから、人違いでは無いッス……た、多分
ま、まあ自分ちっこいッスから、間違ってても子供の勘違いって思ってくれるッスよね！
もし合ってたなら、多分テルさんの視界には赤髪でオッドアイの子供が力強く手を振ってる様が映るはずッス
……どうでもいいッスけど、女性に心配されるって……
男としてのプライドに、なんか、くるものがあるッス……たはは

>>334　アズナックさん
[ブレル村にて]
ボクはエリス・ユキだよ｡数日前にこの世界に転生したボクっ娘でオッドアイのハーフエルフだけど・・｡
近いうちに会えるかも・・ね｡

ここであんまり言いたくないけど多分エリスは余所のスレで問題を起こしてた人だと思う
改善が見込めないなら居ないものとして扱うのも一つの手、と提案だけ

スレ進行の邪魔はしたくないので、この書き込みはレス不要としておきます

もう夕方ですね。空がマリーゴールドに染まってきました
（あ、服草の汁で緑色だけど警官服だって分かって貰えるかな？今さら不安になってきた・・・
おや本職の名前を呼ぶ方が？もしかして！）

>>326 など
そうですか、退治おめでとうございます。ご無事でなによりです
（僕？急に男の子の口調に・・・電車が好きみたいだし、本当はこんな感じだったのかな）
ありがとうございま、いだっ！？あ、何でもありません治りました、ありがとうございます
あの、今度からは魔力を使って出した方が、いいえ！出して下さい！
（魔力消費無しで物を出せたなんておかしいと思ったら・・・ひー痛みが再発した・・・
でもエリスさんも好意でやってくれたんだから、怒るのは酷いよね、自分の運が悪かっただけだよね。うん）
時計、動くんですか！私は懐中時計を持っていましたが、衝撃で駄目になっていました
デジタルはこちらの世界では無いに等しいものですから、盗難や故障には気を付けて下さいね


>>329
ああ・・・確かに光があると獣は来なくても、蛾だとか小さい虫だとかは来ましたね
夜ふと発光剤に目をやると無数の、なんて事がありましたので、もう嫌というほど実感しました
（夏の田舎の自動販売機みたいになってて・・・気持ち悪かったなあ・・・・）
大事に到らなくて良かったです。自分、戦闘中に空気を読まずにベラベラと喋ってしまいましたから、
気を散らせて怪我でもさせちゃったら・・・あ、またうるさかったですね。すす、すいません
（うぐ、何回もお世話になってるから、ついつい身内意識が出てきちゃうなあ
ディドフレールさんしっかりした人だから、おせっかいはウザいだろうな・・・）
ありがとうございます。そちらの方の依頼成功も祈っています


>>334
確かに赤髪でオッドアイの方が。お初に御目にかかります
［アズナックを振り返った銀髪で警官服の女性は、少し不自然な歩き方でアズナックの方へ寄ってきた
近くで見るとその目が緑色だと分かる。女は無表情で黙ったまま一度おじぎをした］

「はい、間違い無く。テル・エリクサーであります。・・・一旦宿屋へ行きましょうか」

［返事を待たずテルはアズナックの手をひっつかんで宿屋へと歩き出した］

いきなりですみませんが、外で目立つ話はできませんから、宿の部屋にお連れしますね
（夜になる前に合流できて良かった！男の子とはいえ子供一人。ヒヤヒヤしてたから一安心だな
よし、転生したてみたいだし、黙って二人分の宿代払うのが大人の態度ってもんだよね）
・・・心配性なんです。元お巡りの性だと多目に見ていただければ幸いです
（し、しまった・・・言葉とか態度とかに出てたかな？やっぱり余計なお世話だよね・・・
でも心配なんだよね・・・本当懲りないなあ、私）

>>337　テルさん
前世のボクは限りなく女の子に近い男の子だったからね・・｡男の子なのに月経が来てたくらいだし｡
ん・・?この世界に標準電波の送信所あるの・・?ボクの時計それがないとちゃんとした時間が・・｡でも内蔵クォーツで何とかなるかな｡

【プレル村・フリュニスの祭花亭】

サーティクレラは馬を預けると、宿の広間に並ぶ円卓席の一つに腰掛けて食事を始めた。
旅慣れていないせいか、早くも表情には疲れた様子が見える。
それでも貴族らしく優雅さを失わず、佇まいにも乱れは無い。

「名前にフリュニスの祭花を冠する割には、ささやかな設えの宿ですこと。
……その怪訝そうな顔を見ると、フリュニス祭は知らないようですわね。
毎月の終わりに、来月の幸運を祈って聖河へ花を流す祭りが、フリュニス祭ですの。
祭日には聖河の川面も色とりどりの花で飾られましてよ。
そう言えば、もうじき月末でしたかしら……。
貴女がたも今の浮草のような生活から抜け出せるよう、神様にお祈りなさってはいかが？
善良で教養ある貴婦人になる事を望むのでしたら、白貴花《ｱﾘｽﾃﾙﾒﾘｱ》を聖河に捧げるのが一番ですわ。
武運なら剣花草《ｴｿﾙｼﾞｯｻ》、恋の成就なら湖藍薔薇《ﾙｳﾞｨｽﾘｳﾑ》を祭花になさい」

エリスとシャーロット。
同席の二人にギルグの風習を語りつつ、食事を終えたサーティクレラは口元を布で拭う。

食後、ギルグ王国では爪楊枝のような小枝と、塩や薬草を練り合わせた物を使って歯を磨きます。
この歯磨き粉っぽい物の原材料は、私たちのような初級冒険者が採って来る薬草なのだとか。
薬草の名前までは分かりませんが、ミント系の香りがするので、殺菌作用はあるのでしょう。
ですが、歯ブラシとして使うものが小枝なせいか、なかなか上手くは磨けません。
この辺り、微妙にストレスが溜まる部分ですね……。

>>333
前世は男性……なのでしたか。
ユキさんは前世の事を話すのに、あまり抵抗が無いのですね……。
それで、えっと……残念ですが私は篠田さんという方ではありません。
その方はきっと立派に成長して、今は運転士を務めているのではないでしょうか。
隔たった世界のことですから、私にも確かなことは言えませんけど……。

>>334
世界間通信でのお話については、どうかご遠慮なく。
自由にオンオフ出来るもののようなので、本当に都合が悪い時は切っていると思いますから。
それにしても、皆さん普通に服や装備を身に着けてらっしゃるようですね。
私は要領が悪かったせいなのか、最初は裸でした……。
こ、こうして先人が失敗を繰り返す事で、後続の方たちの利便性も増してゆくのかもしれませんねっ。

>>337
どうやら、アズナックさんと合流できたようですね。
お二人ともギルグ王国に転生されて幸いでした。
遠く離れたスクアロやマーシャルですと、出会えるのは何年も先になってしまいそうですし……。
私たちも明日か明後日くらいにはラクウスを通りますので、その時は御挨拶に立ち寄らせて頂きますっ。

【ブレル村・フリュニスの祭花亭にて】
>>339　サーティクレラさん
ボクの場合は武運だから・・エゾルジッサの花を川に捧げればいいんだね。
どんな花か教えてくれない?

>>340　シャロ
ボクは前世のこと話すの全然平気だよ?
篠田・・運転士として大成したかな・・?ボク・・こんな異世界に来てしまったけど篠田のこと応援してるね♪
男性だけど限りなく女性に近い男性、だよ?10歳くらいから生理も来てたし胸も大きくなってたし・・｡

その緑色の服を着た女性……エリクサーさんは少しぎこちない動きで自分の呼び声に答えてくれたッス
そのまま手を引かれながら街を歩くッス、町並みは全く自分の知らないトコロばっかりで、好奇心を促すものばかりでしたッス
っと、目を奪われてばかりでもいけないッスね、前を向かないと……
少し歩くと、エリクサーさんの言う宿屋に意外と早く到着ッス
これもまた自分が生きてる間には入れないような綺麗な建物でびっくりしたッス
自分は転生したんだ、そう強く思える経験ッスね

>>335
お、また新しい声が……エリス・ユキさんッスね
自分はアズナックと言うッス、よしなに頼むッス
……な、なんか含みのある言い方は辞めて欲しいッス……会えるのは嬉しいッスケド
もしかして依頼か何かでこちらへ向かってるんスかね？

>>337
まず人違いでなかったことに安心したッス、たはは……
とりあえずお辞儀にはちゃんと頭を下げ返したッスケド、ちょっとテンパっちまったのが辛いトコロッスね
｢うわ、あ、は、はいッス！｣
いきなり手を掴んで引っ立てられた時もかなり狼狽したッスし、いきなりグダグダな気がするッス……
あ、エリクサーさんは元々お巡りさんだったんスか！
自分自身あまり良く知らないッスケド、街を守る偉大な職業だそうッスね
女性の方なのにすげーッス、あ、これは失礼ッスかね……
自分、心配されることなんか殆どなかったッスから、ちょっとむず痒いだけッス、たはは……
う、嬉しいことは確かなんスけど！

>>340
なぬ、オンオフも可能なんスか？
むむむ、意外と高性能ッス、ちょっと侮ってたッス
そんな都合の悪い時なんて来ない方がいいッスケド……
あ、自分は天使様が見繕って下さったッス、ありがたいことッス
さ、最初は裸って……ディドフレールさん、女性の方ッスよね？
それはその、何と言うか、ご愁傷様ッス……
うう、自分の方が先に生まれてたら良かったッス……人に乗っかるのは罪悪感酷いッス

　

(腕にはめてある腕時計見つめ)
!?もう20時30分過ぎてるし!
こっちの世界まで地球の標準電波飛んできてるんだ｡
ボク的には安心したよ｡
ねえシャロ。ボクの腕にはまってる腕時計って男ものだよね｡
女の子のボクには似合わないよね・・｡

【ブレル村〜ラクウスへの街道の道中】
ん・・?あの草むらから何か出てきそうだよ!シャロ!

私たちはプレル村で一夜を過ごすと、緩い南風を受けながら西への旅路を再開します。
海の気配は完全に消えていて、目の前は見渡す限りの緑地でした。
所々、人の高さを越える草の壁が聳えていますので、今までより警戒しながら歩かなくてはいけませんね。
まだ完全に乾ききってない洗濯物は、やや不恰好ですが槍の柄に吊るして歩く事にしました。
陽射しも暖かいので、一時間もすれば背負袋の中に仕舞えそうです。

>>342>>345
男性なのに生理……ですか？
寡聞にして例を聞いた事はありませんが、精神的な原因で男性だと思い込んでいた訳ではありませんよね？
何はともあれ、今生では女性ハーフエルフですから、あまり前世の事は気にされなくても良いと思いますよ。
時計は……男性女性と言うより、ファンタジー的な種族に機械は似合わないような気がしますけれど……。

>>343
あっ、済みません、言葉不足で。
世界間通信を切っておきたいのはﾄｲﾚ……とかの時ですね。
詳しい環境は、そちらの宿屋を見ればすぐに分かると思います……。
こちらの生活には色々戸惑うとは思いますが、上手く適応できるように祈っています。
それと、私とエリス・ユキさんは貴族を護衛する依頼を受けていまして。
途中でラクウスを通過しますから、その時はアズナックさんともお会いできるかもしれませんねっ。

>>346
確かに草むらが不自然に動いて、隙間から何かの影が見えます……。
獣的な動物でしたら私のスキルが使えますけど、また巨大昆虫なら追い払わなくちゃいけませんね。
まずは……まずは、なるべく茂みから離れて距離を取りましょう。
サーティクレラお嬢様は後ろに回ってもらって、私たちは迎撃の態勢ですねっ。

アズナックさんと合流できましたし、ようやく宿も見つけることが出来ました
（ようやく落ち着けるかな・・・そうしたら薬ぶっかけないとね。すごく歩きにくい・・・）

>>338 など
（え、現代日本で性別不確定って・・・相当辛いことなんじゃないのかな？就職とか難しいだろうし
簡単に話してるけど大丈夫なのかな？無理してたりしないかな？
・・・あー。駄目駄目、向こうも変な心配される方が嫌だよね。なるべく軽く流そう）
そうなんですか。時計が前世の時間で動く？多分、世界間通信に電波が乗ってきたのでしょうね
まさか中世に電波塔があるとは思えませんから


>>340
それは・・・かなり磨き難い歯ブラシですね・・・。自分の所は殺菌効果のある葉っぱを指に巻いて磨いています
かなり肉厚の葉ですので、巻くのに苦労しましたし奥には届かないし口が青臭くなりますしで面倒でした
（この手間がまた面白いんだけど・・・すっきりしないのは辛い！）

はい、無事に合流することができました
そうですね。しかもあちらは情報があまり無いですから、更に厳しそうですよね。天使様に感謝です
ありがとうございます、楽しみにしていますね


>>343
！歩幅を考えていませんでした。いきなりひっつかんで無理矢理連行、端から見たら人拐いですかね
［テルは少し歩く速度を遅めながら、アズナックに話し掛けた］
「・・・中世の街は目に珍しいですよね。・・・カエルレウス・フォンス亭・・・青い泉亭だそうです」
その宿は名前の通り青い建物です。窓から見える内装も青色、水色、青色、青色・・・なんだか涼しげです

日本によくある交番の、ごく普通の巡査でした
ああ、一応防犯で見回りをしたり、迷子の保護とかはしますから、守る職業であるとは思います
自分は最期までその職務を全うできていたかには自信がないのですが、ね
いえいえ。男性向きの職であることは、本職も思うところですから。力仕事もありますし
そうですか、・・・気軽に接した方がよろしいですかね
（前世に何かあったのかな？気になるけど、きっと更に困らせちゃうよね。我慢我慢、自分は我が強すぎる・・・）
「・・・今さらですが、他の宿が良いとか、用事が残っているとかありませんでしょうか？
申し訳ないのですがもう日も傾いていますし、泊まりたいと考えているのですが・・・」

【ブレル村〜ﾗｸｳｽへの街道の道中】
>>347　シャロ
(草むらから出てきたのは1匹のユニコーンだった)
シャロ・・どうしよ・・?この子・・｡シャロのスキルで契約できそう?

>>348　テルさん
ボクは一応近鉄に就職してたよ?SVを運転中に死んでしまってこっちの世界へ来たんだ｡
京都発のSVだったはず・・だけどもう覚えてないよ・・｡

引っ張られるがままに宿屋へと進めばもう黄昏時になってたッス
充実してるからッスかね、随分時の流れが速い気がするッス
依頼はとりあえず後にして、今日は休息を取るべきッスね
屋根の下で寝れるの、何だか久しぶりッス、たはは……
……そういえば、この世界の暦は前の世界の暦と同じものなんスかね……

>>347
……あ……！
ご、ごめんなさいッス！デリカシーが足りなかったッス！
た、確かにそういう時に繋がってるとアレッスね……把握しましたッス……
……？あ、そうか、そこまで文明が発達してないとか、そんな感じなんスね
考えてもなかったッス、むむむ……
いや、自分は男子なんでどうにでもなるッスケド……お三方は……
い、いや！自分が何か出来るわけでもないッスし、考えるのは辞めるッス！
なるほどッス、依頼で来るんスね
会えるときを楽しみにしておくッス、通過なら一緒に行動は無理っぽいッスケド……
護衛となればモンスターとの戦闘も増えるでしょうし、無理はなさらないようにッス！

>>348
歩幅を緩めてくれたのはちょっと助かるッス、引き摺られるみたいになってたッスから……
「カエル……？水棲生物のことッスよね」
青い泉亭、綺麗な二つ名に綺麗な見た目なのにセンスが悪いなと少し思ってしまったッス
その名の通り、まるで親のかたきを討つかのような青さには目を見張るものがあったッスケド……
あれ、そう言えばここって……宿ッスよね？

迷子の保護……ッスか、たはは……
いやいや、エリクサーさんはしっかり職務を全うしていたと思うッス！
直接見てはいないッスケド……少なくとも自分にとってはそうッス、頼れる警官ッス
それが出来るくらいに力はあったってことッスよね、逆に言えば
凄いッス、自分も弱い訳じゃないッスケド尊敬してしまうッス
それに女性だから出来ることってのもありそうッスしね
はい、そうしてくれると助かるッス！
普通に接してくれたら……って、普通はやりにくいッスね、ごめんなさいッス
「大丈夫ッス、まだまだ自分来たばっかッスから、選ぶ余地なんて無いッス」
「そうッスね、あ、でも自分お金は持ってないッスから、ここで寝ることは出来ないッス」
「自分は適当なところで夜を明かすッスから、また明日にでも合流していいッスか？」

>>351　アズナックくん
そういえばボク、自分のことボクって言ってるけど変じゃないよね?

最近書き込み少ないからスレをいったん上にするね｡

人には人のペースがあるだろお前みたいな暇人が何人もいると思うなよ

>>354
あうぅぅ・・・それ言われちゃうとボクが暇人みたいに思われちゃうじゃん・・｡

私たちの目の前に現れたのは、額に長い一角を持つ白馬。
一見した印象ではユニコーンなのですが、私が知っているのと同じ存在なのかは分かりません。
ともあれ、私のスキル『獣の魔女』を使えば、名前だけは判別できるはずですっ。

【ユニコーン・LV50/魔法適性60　★★★★★★　獣の魔女は発動不可】

やっぱり、あれはユニコーンのようですね。
確かユニコーンはギリシャかどこかの固有名詞だったはずですが、この世界でも同じ呼び名みたいです。
いえっ、そんなことより名前と魔法適性だけでなく、今回はレベルまで判別できてます！
これは、もしかしたら私のスキルも成長しているということなのでしょうか。
私の見たところ、ユニコーンの魔法適性は60で、れべるごじゅう……え……ええっ！

>>349
私のスキル『獣の魔女』は、魔法適性が私より上の相手には通じません。
あのユニコーンは魔法適性が60ですから、スキルで手懐けるのも無理そうです。
レベルも中堅冒険者に匹敵する50ですし、とても今の私たちの手に負える相手ではありません。
正直を言えば逃げたい思いで一杯ですが、馬の幻獣を相手に逃げ切れませんよね……。
で、でも地球の伝承と同じユニコーンなら、乙女に魅了される性質を持っているかも。
前世で乙女じゃなくても、生まれ変わった今が乙女なら……だ、大丈夫ですよね？
ユキさん、武器を仕舞って下さい。
ここは和やかに振舞って、ユニコーンの警戒心を緩めましょう。

>>348>>351
今、ラクウスの方も朝なのでしょうか？
あっ、いえ、急に変な事を聞いてしまって済みません。
遠くの方と世界間通信で会話する時、何度か時間軸がずれているような感覚を覚えたものですから。
遅れて聞こえる事はあっても、未来から話しかけられるは無いと思いますけど……謎が多いです。

……済みません。
今、ユニコーンに遭遇してしまって、私も動転が隠せないようです。
うぅ、遥かに格上の存在のようですから、もしかすると、もしかして、もしかしてしまうかもです……。

>>356　シャロ
(武器をしまう)
ねえシャロ。ユニコーンなら・・FFで召喚獣として使えたよね・・｡
ボクが何とかしてみるけど?

>>356　シャロ
そういう時は・・ボクにそのスキル譲渡してくれない?
ボクだと契約できそうだし｡

名前[緋天　刹那]
年齢[16]
性格[生前は暗殺者をやっていたため感情が深くない。その性格からか、少し厨二病と言われたこともあるが本人に自覚はない]
備考[蒼色の長めの髪と死んだような、しかし深淵の底ので光るような緋の瞳。身長は178cm]
スキル[パーソナル]
【代償は記憶】能力が高くなる代わりに1年前以前の記憶が飛ぶ。
【罪】多くの人を殺してきたため、運が皆無
[アビリティ]
【月下滅堕眼】誰かの命(自分を含む)が危険にさらされた時、瞳力だけで全てを突き離したり、反射神経を増幅させたり、あわよくば対象の体感温度を下げたりできる
【呼銃創靭】銃系統を自分のイメージで作りだす。魔銃も容易く作れる。

パラメーター(スキルや装備で変動)
HP:11
MP:15
AP:13
DP:16
SP:15
魔法適正:19

…宜しく。
…予は未だ此処の掟がわらない。
…なるべく詳しく教えてくれないか？
…私事が多くあまりレスができない。

…安価なミス。
運[0]
性別[男]

電界２４次元の夢魔

その夢魔は俺の嫁だ！

>>358
エリス、スキルを誰かに譲渡することは出来ませんヨ。
ピアノを弾けない人が、ピアノの技能を誰かから譲ってもらって弾けるようにはならないデショ？
魂だけの状態ならボクでも少しは手を加えられますが、今の貴方たちは転生済みの状態。
天使のボクごときでは、どうこうするのも無理デス。

>>359
暗殺者とはまた、業が深そうな方ですネ。
掟は……強いて言えば、この世界で懸命に生きることではないカト。
異世界ライフを経て、魂を強くするのが転生システムらしいですからネ。
ギルドの依頼で金を稼いだり、魔物を倒したり、他人と交流したり、ま、色々と試行錯誤して下さいナ。

パーソナルスキルは、一年分の記憶しか保持できないということで良いデスカ？
アビリティは魔力を使っての銃の具現化……特に問題無しデス。
と言うか、銃の性能を知ってる21世紀の地球人なら、銃関連のスキルを作るのは当然かも知れませんケド。
銃の威力/速度/射程/装填数/属性などの性能は、作成時に使用したMPに左右されマス。
月下滅堕眼は、うん、重度の厨二病デス。
やや曖昧なので、少し手を加えてこんな感じでどうデショ？

◆【月下滅堕眼】(アビリティ)
己を含めて、守りたい者が危険に晒された時。
残るMPを全て蒼白い魔力の燐光に変換して、己の体表へ纏える。
この燐光を纏っている間は、身体能力や反射神経が劇的に上昇。
また、瞳から熱を奪う不可視の衝撃波を放てるようにもなるが、放つ毎に纏う燐光は減じてゆく。

>>363
…魔物及び他人交流か。承知した。
…曖昧だったか。それはすまないことをした。
…蒼白い、か。
…少し失敬なことを言うが、緋黒い、と言うのはどうだろう。
…詳しく言うと中心部分が黒く外側が緋い。予の好きな色、緋黒い血の色。
…失敬。つい熱くなってしまった。
…他の部分はとても良い考え、失敬。上ではないにも関わらず上からものを言ってしまった。
…瞳から熱を奪うということは発動者から見て時が止まったように見える対象の体感温度の低下という解釈で宜しいか？失敬。支離滅裂な説明だった。要するに時を止められるのか。ということだ。今度はざっくりし過ぎたか。
…記憶のことに関してはそれで大丈夫。

>>364
はいはい、緋黒い血の色の光ですネ。
色の変更は簡単なので、そのようにしておきまショ。

月下滅堕眼のもう一つの力は、(瞳力で全てを突き離す)＋(対象の体感温度を低下)を合わせてみましたヨ。
不可視の念動波を放って触れたものの熱量を奪うという、魔眼・邪眼的なイメージですネ。
時を止める力ではないので、体感温度が低下しても時間が止まったようには感じないカト……。
お望みなら、もう少し手を加えましょうカ？

この大陸には三つの国がありますけど、現在、転生者が多いのはギルグ王国ですネ。
他の国は小国が割拠する北のスクアロ連邦と、大陸の沿岸と列島からなる海洋国のマーシャル。
どこでも、お望みの場所に送りますデス。

>>365
…承知した。
…ところでMPを1消費したとして回復にはどれくらいの時間がかかる？
…【呼銃創靭】のMP消費量は生成した銃の重さに比例させても大丈夫か？
…一応基準として
1〜5kgはMP消費量1
6〜10kgはMP消費量2といった割合だが良いか？
…ちなみに世界間通信というのは何だ？
…ギルグ王国か。少し考えさせてくれ。
…
(スクアロ連邦はまず激戦区となりうる。ならば生前と何も変わらない。
マーシャルは？それでは進展がないまま時が過ぎるだろう。
やはりギルグ王国か？しかし予にできるのか？殺人衝動の抑制が。
いや、しなければならない。予は人なのだから)
…心は決まった。
…ギルグ王国に飛ばしてくれ。

我が名は、ネオ・エクスデス…
全ての次元、全ての時間に存在し、そして私も消えよう


永遠（とわ）に！！

マルマゲスト！！！（重力崩壊、世界が無に包まれる！）

>>366
女神様は「MPは充分な休息をとれば回復するのじゃが…結構時間かかるぞ？」と仰ってマス。
つまり、通常の睡眠時間があれば全快すると考えて良いでしょうネ。
銃の重量カスタマイズについては、そのようにしておきますヨ。

世界間通信は女神様ご自慢の作成スキルで、テレパシーに近いものとお考え下されば結構デス。
転生者全員に授与されまして、遠距離でも転生者同士で会話することが出来マス。
その他、MPを使用して自分のイメージを送ったり、元の世界のテレビやラジオを受信も出来るそうデス。
また、元の世界のものが夢や無意識にも近い形で交信してくることもありマス。
この辺り(>>361)(>>367)……ですかネ。

では、ギルグ王国ラクウスの街に送りますヨ。
つい最近も、転生者を一人送りましたので、他の方と出会えるかもしれませんネッ。

朝食は魚でした。骨が多かったので多分川魚ですね

>>350 など
・・・エリスさんは白魔法を扱う力と、別世界のものを出す力を天使様から頂きましたよね
それを「お前より自分の方が上手く使えるからよこせ」と言われて、貴方は嬉しいですか？
・・・すみません。そういったつもりは無かったのでしょうが、自分には貴女の発言がこう聞こえました
誤解であったならば申し訳ありません

（か、考えを読まれた！？いや気のせいだよね・・・うん）
そうなんですか・・・なんていうか、エリスさんって前向きですね
直接の死因でなくても死因に関係することならば、いくら好きだったとしても避けようとするような気もするのですが、
そんなこともなく、ひたむきに電車を愛していらっしゃいますよね
すいません変な事を言って。どうも自分と比較してしまいまして・・・


>>351
【昨夜のこと】
「はい。両生類ですね。カエルレウス・フォンスは青い泉のラテン語表記のようです。確かに字面は間抜けなものがありますね」
青自体は大人しい色でも、周りの建物が煉瓦や木そのままの色なだけに、かなり目立ちますね
・・・看板を見る限り確かに宿屋の筈ですが、何か不都合でもありましたか？

？迷子に何か、思い出でも？
・・・尊敬ですか・・・私はそんな・・・いえ。先程は聞き苦しい弱音を吐いてしまってすいません
そんな言葉が本職の支えであります。ありがとうございます
（子供に愚痴るって・・・しかも、転生したばかりでストレス貯まってたりするかもしれないのに、情けないなあ）
普通ですか・・・わかりました。じゃあない、オッケー。こんな感じで大丈夫かな？
この口調が気持ち悪かったら、ハッキリ言ってくれても構わないからね。改めてよろしくねアズナックさ・・・君。
「はい翌日の合流ね、了解。でも一つ聞かせてね。その『適当なところ』ってどこかな？
答えによっては申し訳ないけれど、今度はわざと貴方を引きずらなきゃいけなくなっちゃうかな・・・」


>>356
で、ディドフレールさん・・・大丈夫・・・じゃないですよね。すっごく危険な状況ですよね！
逃げてと言いたい所ですが、ユニコーンは処女を好む神獣。逆に近寄っていく方が危険がなさそうです
しかしそうすると身動きが取れなくなりますね・・・ううん・・・
通りがかりに他の獣でも出ればそちらに気を取られてくれたりは・・・しませんよね・・・

今はちょうど朝食をいただいていた所ですよ
ええ、たまにタイムラグを感じることはありますね。雨が降った時なんかには特に・・・


>>359 など
（新たな転生者の気配。しかしまるで犯罪者？本能的に手錠を探してしまうような錆び臭い気配だ・・・
！凄く失礼な事を考えたな自分！？お話もしてないのに、どうして決めつけちゃったんだろう？）
・・・新たに転生される御方ですか？本職、テル・エリクサーと申します。どうぞ御随意にお呼び下さい
よろしければお名前と転生先を伺っても？何か役に立てる事があるやもしれません


>>361 >>362
（おや。ラブラブカップルの幻影が見える・・・世界間通信から送られてきたイメージみたいだね
どうぞお幸せに・・・って言って通じるかな？夢魔の言語なんて本職は知りませんよ？
しかし自分には一生無縁だねこういうのは。あーあ）
えっと・・・末永く爆発してください。あっ


>>367
（RPGの戦闘が目の前で大迫力に繰り広げられている・・・ドットは懐かしいな。4はやった覚えがあるなあ）
「っうわあ！・・・・はっ」
（ひー。驚いて声でた！しばらくは急に叫んだりするはめになるのかしら。恥ずかしい・・・）

>>369 など
はぅぅ・・｡仕方ないや｡ボクの力で・・ユニコーンと契約するためには・・｡(ポケットモンスターの世界からヒールボールとマスターボールを大量に召喚)
このくらいあればいいかな｡
(マスターボールをユニコーンに向かって投げる)
【時刻小数点が90以下なら捕獲可能】

>>368
…ああ。頼んだ。
…あ、一応誤解を招かないように設定を最後に加算させてもらっても大丈夫か？
…内容だが
…月下滅堕眼には意思のようなものが存在しているという内容だ。傲慢な予を許してくれ。
…聞こえてたのか不安だ。

(刹那は眼を閉じた。)
(眼を閉じるとそこには生前の自分の視界が広がっていた。)
(刹那は物心がつく前からマフィアの支配下に置かれていた。)
(「お前は【獣】だ。だからお前は人間を殺さなくてはならない。」この台詞は何度聞いたのだろう。まるで呪文のように頭に焼きついて離れない。)
(人間が目の前で狐を狩るところを見た時、刹那は怒り狂った。同族を殺された。そう認識したからだ。)
(いつしか刹那は機械のように任務をこなした。激戦区を武力行使で静め、大統領の暗殺までも容易に手掛けた。)
(そんな記憶が刹那の頭をよぎり夢の中で立っていた刹那は耳を塞ぐ。)
(最期に見たのは鏡。この時、生まれて初めて自分が人間だと言うことを認識した。そして自らの命を絶った。)
(「お前は【獣】だ。」「予は人間だった。」その声が混在して聞こえる。頭が壊れてしまいそうになった時、二つの声を裁断するかのように新たなる声が現れる。一つは女の声。
>・・・新たに転生される御方ですか？本職、テル・エリクサーと申します。どうぞ、御随意にお呼び下さい。よろしければお名前と転生先を伺っても？何かお役に立てる事があるやもしれません。
もう一つは感情の込もってない、聞き慣れた自分の声。
>ゼロ・インフィニティの接続、アップデート完了。ラグナロクアゲインの回路を再生。課せられるのは罰。奪うのは命灯火。罪、汝の記憶を消す。予、シヴァの接続を要求。交渉、成立。)

>>369
(眼が覚めるとそこには天井。どうやら自分はベッドから起きたらしい。)
(片眼から涙が零れた。原因特定は出来ていない…が)
…！！
(自分には服がないことに気付き慌てて大事な部分を手で隠し外を見渡す。)
…町か。少し厄介。
…何処かに服はないのか。
(まずベッドには誰も入ってくる気配はなかったので刹那は世界間通信を通して先程の女の問いに応じる)
…予の名は緋天刹那。読み方はヒソラ　セツナだ。
…転生先は、ギルグ王国。
…転生者が多いと聞いたが、汝もギルグ王国に在住する者か？
(さっきの自分の声の意味も理解してないまま、刹那は服を探す。)
(胸に靄がかかり始めたのはさっきからか。)

この世界でも日の出ってのは美しいもんなんスね
青い縁の窓から眺めて、少し感嘆してしまったッス、やっぱり早起きはいいッスね！
……結局、エリクサーさんにお世話になることになったッス、半ば引き摺られるように
有り難さ半分申し訳なさ半分……いや、半分どころじゃないかもしれないッス

>>352
女の子なのに、ってことッスよね？
うーん……自分はその、お世辞にも常識があるとは言えないッスから、何とも言えないッスケド……
何もおかしくはないと思うッスよ！
それこそわちきとか朕とか言われたらびっくりするッスケド、ボクなら全然ッス
ほら、一人称なんて所詮は飾りッスから、深く考えない方がいいッスよ

>>356
テルさんの言っていた通りッス、丁度日も高く登り始めた、って時期ッスかね
むむむ、時間のズレッスか……自分はまだ新参なんで良く分かんないッス
実は手紙とか、タイムカプセルみたいなシステムかもしれないッスね、世界間通信
これをディドフレールさんが聞いてる時には自分はもう居ないかもしれないッス……冗談ッスケド洒落にならないッスね
ゆ、ユニコーンッスか、綺麗なんだろうなあ……
……って、現実逃避したら駄目ッスね……！
確かユニコーンは……し、処女……になつくはずッスから、迂闊に動かない方が安全だと思うッス！
逆にその……じゃないなら逃げた方がいいかもッス
も、もしかするとなんて言わないで欲しいッス！きっと大丈夫ッスから！

>>359
……？もしやこれが新たな転生者の気配という奴ッスか？
あーあー、聞こえるッスか？こちら世界間通信から話しかけてるッス！
もし転生者だったら宜しくッス、自分はアズナックと言うッス
自分も新参で教えられることが無いのが辛いトコロッスケド……
もし会うことがあったら宜しくッス！今どこらへんにいるかは分かるッスか？

>>361,362
電界24次元？……良くわかんないッスケド、ゲームとかラノベに関係してたりするんスかね？
なんだかちょっとかっこいい響きッスね、夢魔！
お、俺の嫁宣言もあるみたいッスし、もしかしたら凄く可愛い人だったり……変な考えはやめるッス

>>367
ネオエクスデス……neo X death……？
な、なんかすっごい怖い雰囲気が漂ってるッスケド……これもゲームとかの……？
……うわっ！？び、びっくりしたッス……
現実じゃないと思ってても怖いもんは怖いッスね……むむむ

>>369
【昨晩】
｢ら、ラテン語……自分の学の無いのがバレちゃうッス｣
｢日本語の字面からは想像も出来ない言葉ッスね、カエル何とか｣
｢もうちょい日本人に分かりやすくしてくれればいいのに……むむむ｣
いや、宿屋って……お金がかかるじゃないッスか
迷惑をかけるのもあれッスから、自分は泊まれないッス
い、いやいや！大変なお仕事だなあって思っただけッスよ！
子供なんて良く泣いたり暴れたりするッスから！うん！
転生ってのは神様からの贈り物だって、勝手に思ってるッスから、エリクサーさんもそれを受け取れるくらいは頑張ってたってことッスよ！
お……はいッス、ありがとうッス！
そういう口調で接してくれたら嬉しいッス！
｢あー、そうッスね、適当に空き地でも見つけてそこで寝るつもりッス｣
｢ここは余り寒い訳でもないッスから大丈夫だと思うッス！｣

【翌朝】
……何がいけなかったんだろう……
あー、その、ありがとうッス、絶対返すッス……

【青の街道】
エリスのマスターボールは命中してユニコーンを捕らえた……かに見えたが、一瞬でボールは破裂。
今のエリスの魔力では、召喚アイテムに中位の幻獣を捕らえる力まで持たせるのは無理なのだ。
ユニコーンの持つ魔力に比して、あまりにエリスの魔力が追いつかない。
気高い一角獣も即座に何が起きたかを悟り、炯炯とした瞳で周囲を一瞥してからシャーロットを凝視した。
そして、思念にてシャーロットの心中へ語りかけてくる。
獣類は人語を学習も読解もしないものだが、『獣の魔女』を介すれば彼らとの意思疎通に問題は無い。
以下の思念話は世界間通信とは別のものなので、獣の精神に魔力の経路を構築可能な者のみが聞き取れる。

　《そちらの女、獣と交信する魔力を有しているな？》
　《先程、私に精神の糸を伸ばし掛けたのを感じた》
　《私は緑風の君(りょくふうのきみ)、光の森の主だ》
　《お前が黒髪の女の仲間ならば、私の言葉を彼女に伝えるが良い》
　《私が心を許すのは穢れなき乙女のみ。未熟な狩人に囚われるつもりはない、と》
　《もしお前たちが男だったなら、軽率さの代償として角で刺し貫いていたであろう》
　《さて……少し森から足を伸ばしてみれば、とんだ目に遭ったものだな》

ユニコーンは己の意志を伝え終わると、やや不機嫌そうに鼻息を漏らす。
先のエリスのボール投擲で警戒状態に入っている為、何かを仕掛ければ一角獣は俊敏な回避を試みるだろう。
乙女三人を相手にしているせいなのか、今のユニコーンは比較的寛容さを見せていた。
しかし、警告を受けた上でも捕獲や攻撃を試みるようなら、今の寛容さを保ってくれるかは分からない。

あっ、以前(>153)女神様が仰っていた事を思い出しました!
魔法適性は、自分の魔力が世界を構成するマナに、どれくらい適応出来ているかのパーセンテージって。
確か、魂が強くなれば魔力もより強く、適した形になっていく、とも言ってました。
今まで、魔法適性が魔力の強さと思い込んでいましたけど、よくよく考えると少し違います。
どちらかと言うとレベルやMPの方が魔力に近くて、魔法適性は魔力を発揮できる割合なのかも知れません。
もしかして、今まであまりスキルが成功しなかったのは、この間違いのせいだったりして……。
女神様と交信が出来ていた時に、もう少し魔力や魔法適性について詳しく聞いていれば良かったですね。
間違った解釈のまま作った獣の魔女の能力ですが、エラッタは可能なのでしょうか……。

>>357-358
ユキさん。
このスキルは私の唯一の財産といってもよいものなので譲渡するのは……その、ちょっと……すみません。
天使様も無理っぽいと仰っているようですし……。
そ、それと、ここはFFの世界ではありませんから、ゲームの常識だけで動くのは危険です。
一個の意志ある生命体を相手にするわけですし、充分に気を付けて下さい。

>>359
新しい転生者の方でしょうか？
予って一人称、時代劇や歴史劇以外でも使われる方がいるのですね……あっ、すみません。
私は十日ほど前に転生した、シャーロット・ディドフレールと申します。
こちらこそ、この世界に慣れてない不束者ですが、よろしくお願いしますっ。

>>361-362
電界24次元？　三次元以上の空間は上手く想像できませんけど、この世界のことではありませんよね？
それに夢魔が嫁？　え、えっと、よく意味が……あっ。
どうやら、世界間通信で誰かの思念を受け取っただけのようですね。

>>367
こちらはゲームの映像を思い浮かべた思念の受信なのでしょうか？
確か、ファイナルファンタジー5ですよね。
ゲームのボスキャラクターの動機として偶にありますが、世界を無に帰したいのは絶望からなのでしょうか。
記録の中や、他人の心にいる自分まで抹消したい願望でしたら、少しは分からなくもありませんけれど……。

>>369>>373
もし、ユニコーンが処女を好むなら……なぜ好むのか分かりませんけど、一縷の望みはありますね。
十日ほど前に転生したばかりで、貞操に関しては完全に大丈夫なはずですし……。
野盗が跋扈するような地域に送られなかった事を、女神様に感謝です。
もし、地球の中東やアフリカの紛争地のような所に送られていたら、貞操どころか命も無かったでしょうしね。

ユニコーンは人間の言葉を使わないようですが、知性はありそうですので交渉も通じるかもしれません。
角ドンされないよう……な、なんとか頑張ってみますね。

>>374
《はっ、はい。ご明察の通り、私は獣を操る能力を女神様から与えられて持ってます。
実を言えば、あわよくばユニコーンを従えて乗ったり出来ないかなって考え、私にもちょっぴりありました。
さぞかし、ご気分を害されている所とは思いますが、こちらのユキさんの不調法はお許し下さい。
言い訳するなら、私たちは此方の世界に転生したばかりで、ゲーム感覚が抜け切らないというか……。
まだ、こちらの世界の常識に馴染んでないので、空想的な物語を行動の指針にしている所が多分にありまして。
あ、あのっ、本当にすみません……緑風の君様》

ユキさん、あの一角獣は人間の言葉で表すなら『緑風の君』と言って、近くの森の主だそうです。
狩人に囚われるつもりはないと仰ってて、もし私たちが男なら刺し殺してたそうです……。
ですが、私たちも乙女の端くれと認めてもらったせいか、謝り倒せば何とか許してくれるかもしれません。
今、最も重要なステータスはレベルでも魔力でもなくて、女子力と誠意ですっ。
私の背負袋に幾つか果物がありましたから、ユキさんの手からお詫びの果物を差し上げてみてください。

>>374 など
ごめん・・ボクの力でも無理だったね・・｡
つ【リンゴ】
<自分の元いた世界のとある八百屋から召喚した>

ん・・?どうしたんだろボク・・何か・・・眠・・い・・・よ・・｡(魔力の使い過ぎで意識が飛びそうだ)

>>373-375
>「もし会うことがあったら宜しくッス！今どこらへんにいるかは分かるッスか？」
…アズナック。宜しく頼む。
…予は緋天刹那。
…場所はギルグ王国のラクウスの街の何処かの部屋にいる。
(パンツと長いロングコートらしきものを見つけて安堵する)
(さらに奥を探していると学生服らしきものを発見し着替える)
(学生服は少し古かったらしく、いい感じにボロボロになっていた)
…出るか
(家らしき場所から飛び出そうとした刹那、新たに世界間通信を通して声が走った。)
>「私は十日前ほどに転生した、シャーロット・ディドフレールと申します。」
…予は緋天刹那。宜しく頼む。
(いきなり多くの人に話しかけられ驚愕と嬉しさが混じっていたのだが、表にはでなかった。)