【ポケモンな】勇者ルカリオと賢者サーナイトの冒険【RPG】
〜ヤドキング王の城〜
ヤドキング「細かい説明とかはめんどいのではぶくが
世界を救うために、チミたち魔王ダークライを倒してまいるのじゃ。」
ルカリオ「うぃーっす」
サーナイト「ほぁーい」
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・
ルカ「まぁ、そんなわけで。」
サナ「はい。」
ルカ「王様に呼び出し食らい、魔王を倒すハメになってしまったわけだが。」
サナ「なってしまいましたね。」
ルカ「…で。これから俺たちどうすりゃいいんだ?」
サナ「またまたご冗談を。
どうすればいいかなんて、もう決まってるじゃありませんか。
魔王ダークライを倒せばいいんですよ。」
ルカ「いやそーじゃなくてだな!そーゆー最終目標のことじゃなくて!!
具体的に魔王を倒すために何をすりゃいいかっていってるんだよっ!」
サナ「ルカさん。
RPGの基本、ご存知ですか?」
ルカ「はぁ?」
サナ「それは…『地道な情報収集』です! 魔王を倒すためのアイテム集めも
すべてはじみぃ〜な聞き込みから始まるものなんですよ。」
ルカ「ふ〜む。して、そのこころは?」
サナ「どうやらこの場所は色々な方たちが集まってきているようです。
彼らから情報収集をしたらよいかと。」
ルカ「なーるほど さすがサナだな。」
サナ「伊達に賢者名乗ってませんからね。キリッ」
サナ「とゆーわけでみなさん!
この『人間』がいない、ポケモンがいわゆるRPG的な世界観で暮らす世界で…
例えるならばポケモン不思議のダンジョン的な世界で…」
ルカ「メタにも程があるなオイ。」
サナ「私たち、勇者と賢者が魔王を倒すための情報・助言などをしていただきたいのです!
つまりどう進行するかはみなさん次第!
荒らし・迷惑行為以外なら誰でも何でも大歓迎しまーす!
ルカ「っつーわけで、よろしくオナシャーッス!」
ルカ「…はぁ。長い前置きで疲れた。情報収集の前にどっかメシでも食いに行こうぜ。」
サナ「不真面目だなぁ 勇者のくせに…」
ここは はじまりのまち だよ!
二人のかけあいに爆笑した
4 :
名無しになりきれ:2013/03/04(月) 23:18:45.64 0
二人はデキてるの?
┌───────────────┐
│それはルカリオが16才になる .│
│誕生日のことであった ..│
└───────────────┘
ピクシー
「起きなさい 起きなさい、わたしのかわいいルカリオや」
「今日はとても大切な日
ルカリオが王様に旅立ちの許しをいただく日だったでしょ」
「ルカリオのおまえを この日のために勇敢な男の子に育てあげたつもりです
さあ、母さんについていらっしゃい」
ルカ「…っつーことがあって、俺はカーチャンに家から引っ張り出されて
ヤドキングのお城へ行ったワケよ。」
サナ「それ どこかで聞いたような話ですね。二重の意味で。」
>>2 ルカ「うわぁ〜懐かしいなぁ!はじまりのまち!!」
サナ「またそういうウソを…
ここに来るのは初めてでしょーが。」
ルカ「で、たいてい町の入り口付近にこいつみたいに町の名前を
教えてくれるヤツがいるわけだ。」
サナ「いなくてもいいけれど、いるとなんとなく安心感がありますよね。」
ルカ「しかし『はじまりのまち』とかストレート過ぎだろ… ここはせめて
マサラとかアリアハンとかコーネリアとか…」
サナ「私にツッコみいれたくせに、あなたもメタ発言するじゃないですか。」
6 :
>>2?:2013/03/04(月) 23:59:48.85 T
そう ここは はじまりのまち だよ! ▼
……そして きみたちにとっては おわりのまち でもある▼
(♪〜 戦闘画面に切り替わる)
ジュペッタさん が しょうぶをいどんできた!!▼
ルカリオ&サーナイト は どうする?▼
>>3 ルカ&サナ「はいはいはいはい〜♪(手を叩きながら登場)」
ルカ「るっカリオでぇ〜す!」
サナ「すわぁナイトでぇ〜す!」
ルカ&サナ「2匹合わせて! 『ルカサー』でぇぇぇぇす!!」
ルカ「俺たちはお笑いコンビッ! 目標はぁ〜!」
サナ「M-1グランプリで優勝だぁー!!」
ルカ&サナ「いやっほぉぉぉぉい!!」
ルカ「何やらせんだ 噛み砕くぞコラ。」
サナ「すんません。
でもルカさんだってノリノリだったじゃないですか。
大体なんですか『ルカサー』って ギタリストですか。」
>>4 ルカ「おいおい… それはちょっと気が早いんじゃないのか?
何せ俺とサナはまだ出会ったばかりだ…もっとお互いを知る必要がある…」
サナ「私はルカさんがとても不真面目だってことが 出会って3秒くらいでわかりましたけどね。」
ルカ「ともかく、俺とサナの今後の進展については乞うご期待だ!
エンディングで俺たちが結ばれることはもう決まったも同然だからな!
もちろん… 旅の途中ではきっとサブヒロインとイチャイチャできたりもするけど
最終的には長年連れ添ったサナと純愛ルートENDが……」
サナ「あのー。」
ルカ「なんだよ、邪魔すんなよ。
俺は今輝かしいエンディングを夢見てるんだから後にしてく―――」
サナ「私♂なんですけど。」
ルカ「」
┌─────────────────────┐
│ルカリオは めのまえが まっくらになった! │
└─────────────────────┘
>>6 サナ「ルカさーん。起きてくださーい。ユサユサ
なんか戦闘イベントが始まっちゃったみたいなんですから〜。」
サナ「あー、あかんわこりゃ。完全に気絶しとるがな……
おおかた自分の勝手な妄想が じばく しちゃったんだろうけど。」
>>ジュペッタさん が しょうぶをいどんできた!!
サナ「うわ。
相手ゴーストじゃないですか。私相性悪いじゃん。
しかも…
┌───────────────────┐
│ 【ただいまの つよさ】 ......│
│ ......│
│ ルカリオ Lv:1 サーナイト Lv:1 .│
│ ......│
│ きぜつ ふつう .│
└───────────────────┘
サナ「どないせっちゅーねんっ!!!?
私たちまだ旅立ったばっかだから ぜんぜん弱いですけどぉーっ!!
(※レベル1なのになんで進化してるとか野暮なツッコみはしないでネ☆)」
サナ「こうなったら… フフフ……
賢者の力をお見せする時がやってきたようですね……!」
サーナイトのテレポート!▼
サナ「逃げるんだよォォォォ(ルカリオは置き去りだよォォォォォ)」
(ルカリオとも相性あんまり良くないと思いますね。七文字なのは気にしないでくださいね)
へへへ まずは しとめやすいやつから やらないとな
ジュペッタさん は シャドーボール をくりだした!!
しかし こうげきは あたらなかった……
あれ? まあいい こいつ(ルカリオ) だけでも とらえておこう
わるいめ はあらかじめ つんでおかないとな
ルカリオ はとらえられてしまった!!
ヴァッ
┌────────────────────────────────────────┐
│〜前回のあらすじ〜 │
│ .│
│特にこれといった理由も因縁もないのにヤドキング王に命じられて .....│
│魔王・ダークライを退治することになってしまった勇者・ルカリオとお供の賢者・サーナイト。 .│
│ .│
│情報収集のため 一向は「はじまりのまち」に立ち寄るが ....│
│突然ルカリオが意識を失い、魔王の手先ジュペッタさんに囚われてしまった! ......│
│サーナイトはひとまず退却し 救出の機会を伺うのだが…!? ......│
└────────────────────────────────────────┘
ルカ「おい。」
サナ「なんですか。」
ルカ「あらすじが微妙にあらすじになってないんだが。」
サナ「細かいこと気にするなぁ 勇者のくせに。
そんなことより、もう本編始まりますよ。 ホラ早く囚われてて下さい。」
ルカ「納得いかねぇ…」
>>10 ジュペッタさん は シャドーボール をくりだした!!
サナ「なんのぉー! 今時マトリクス的回避ぃぃぃ!!
あとはテレポートでスタコラサッサーッ」
サーナイトは うまくにげきれた!▼
ハァハァハァハァ
サナ「やれやれ危なかった… とはいえマズいよな〜
勇者のお供をヤドキング様に言いつけられたのに、このことバレたら
打ち首 ギロチン 首チョンパ!ですからねぇ… 仕方ない、助けに行きますか。」
〜いっぽうその頃〜
ルカ「う… うぅーん…
はっ!? 俺はいつのまにかクサリで縛り上げられている!
という説明的なセリフをしゃべっているっ!?」
ルカ「そして目の前にはいかにも悪そうなジュペッタさんが悪そうにほくそ笑んで
俺のことを見下してやがる…… そうか!
謎はすべて解けた! 俺がこうして縛られてるのも、サナが♂だったという幻を見せて
メインヒロインとの純愛EDを台無しにしようとしたのも… すべては!キサマの仕業かー!!」
ルカリオは やりばのないいかりを てきにぶつけることにした!▼
ブチブチブチィ
ルカ「ふんぬ! 勇者・怒りの脱出じゃごらぁ!!
システム上「さん」付けで呼ぶが、ジュペッタさんよぉ! 覚悟できてんだろーなぁ?!!」
ルカ「食らえ! なんか怒りのパワーで編み出した… 波導の勇者パーンチ!!」
ボゴォ―ン!!
ジュペッタさんをやっつけた!▼
そこそこのけいけんちと それなりのおかねをてにいれた!▼
ルカ「ふっ、魔王の手先め… この勇者ルカリオに勝てるものかぁっ!」キリッ
ガチャッ
サナ「そんなドヤ顔できる余裕があるんなら助けに来なくてもよかったみたいですね。」
ルカ「…遅く来たヤツに言われたくねぇよ。」
ルカリオは レベルがあがった!▼
サーナイトは レベルがあがった!▼
┌ルカリオ─サーナイト┐
│H 68 H 42 ....│
│M 40 M 75 .│
│ゆ: 3 け: 3 ....│
└─────────┘
ルカ「あぁっ!? おまえ何、何もしてないくせにレベル上がってくれちゃってんのぉぉぉ!?」
サナ「戦ってないキャラにも経験値が入るシステムなんですよ。たぶん。」
ルカ「な、納得いかねぇ…」
サナ「いつまでこの展開…っていうかテンションを維持できますかねぇ。」
ルカ「知らねぇよ。」
サナ「とりあえず、この町で魔王に関する情報収集をしましょう。」
ルカ「うーむ。俺としては勇者の特権であるタンスあさりや壷あさりをやりたいところなんだが。」
サナ「せめて宝箱に入ってるヤツだけにして下さいよ。」
>>11 ルカ「おいおい…
話を聞こうとしたらいきなり『ヴァッ』はねーだろ。」
サナ「反応に困る返事ですね。」
ルカ「サナ おまえ賢者でエスパーだろ?なんとかしろよ。心読んだりとかさぁ…」
サナ「えぇぇー!? こんなヤバめな方の心を読んだりしたら
精神汚染とかされそうじゃないですかっ。 ヤです。絶対ヤですからね。」
サナ「ルカさんこそ 波導で彼のキモチを探ったらいいじゃないですか。」
ルカ「い、いや……俺の波導は戦闘特化型だし……
他行こうぜ!他!」
>>13 (ルカリオが出て行った後)
くっくっく……システム に したがうなら タイプあいしょう もかんがえないと だめだろうに これは あくまで ポケモン なのだから
かくとうタイプ に グー でなぐられて やられる ゴーストタイプ がどこにいる
なに? なら さっきのは なにかだと?
だって レベル1 のまま ゆうしゃ のぼうけん がおわったら おもしろくないだろう
だが ここからさき は こうかんたんには いくまいて……くっくっく……
さて ゆうしゃ がうごきだしたこと ダークライさま に つたえなければな……
おい カゲボウズたちよ このことを いちはやく ダークライさま や ほかのなかま に つたえるのだ
それと しろく ボディペイントして てるてるぼうずのふり をするのをわすれずにな
はじまりのまちの西には
伝説の武器が封印されてるほこらがあるよ
┌───────────────────────────────┐
│〜前回のあらすじ〜 ...│
│ ....│
│魔王の刺客 ジュペッタさんを都合よく編み出した必殺技で撃退した .│
│我らが勇者・ルカリオと賢者・サーナイト! ...│
│しかし… 新たな試練がルカリオを襲う…!! .....│
└───────────────────────────────┘
ウィンディ刑事「……で?犯行の動機は?」
ルカ「だからー! 俺は盗むつもりなんてないんですよぉぉ刑事さーん!
そう、どっかの誰かがAボタンを押したからいけないんだ…!!」
ルカ「気付いたら俺はタンスからお金とアイテムを盗んでいたんです…!
俺の…! 俺の意思とはまったく関係なしに…っ!!」
刑事「――反省の色まるでなし、と。」
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・・・・━・・・━・・・━・・・━・・・
ルカ「いやぁ助かったわサナ。お前から保釈金払ってもらえなかったら
バネブー箱行き確定 魔王退治どころじゃなかったね。うん。」
サナ「あれほど… あれほど取るのは宝箱に入ってるヤツだけにして下さい、って言ったでしょーがぁ!!
おかげで有り金スッカラカンですよ!!」
ルカ「はっ!あらすじで言ってた新たな試練って まさかこれがだったりすんのか?」
サナ「知りませんよ。んもう。」
>>15 ルカ「(そーいや あのジュペッタ… その場の勢いでグーで殴っちまったけど
なんでゴーストタイプなのに倒せたのかねぇ? まぁいいや。俺勇者だもんな。心の声でーす。)
(深く考えたってしょーがないよな。だってネタスレだもん。心の声でーす。)
(後、サナは女の子だから。実は♂でしたなんて展開じゃないから。心の声でーす。)」
サナ「はいはい 心の声はその辺にしておいて下さい。
それよりお金がなくなってしまいました。これじゃ装備を整えることもままなりません…」
ルカ「う〜む… 現時点で買える中での最高装備を買っておかないと
心配な俺にはキツイ状況だ… 王様からもらった『ひのきのぼーうラッシュ』だけじゃ心もとないぜ。」
サナ「誰のせいだと思ってるんですか。それに大抵町で売ってる最高装備って
次に向かうダンジョンの宝箱にあったりしますからね。」
ルカ「あぁ…そういうのは悪意を感じるな… 金返せって気分になる。」
ルカ「しかしてるてる坊主の多い町だなー。明日運動会でもすんのか?」
サナ「私たちには関係ないですって。さ、役に立ちそうな話を聞いて回りましょう。」
ルカリオたちは きづいていない…▼
ルカ「そういえば気になってるんだが。」
サナ「はい?」
ルカ「なんで魔王はさっきのジュペッタみたいに刺客を差し向けるとかだけで
直接、勇者の俺を殺しに来ないんだ?
ナントカ5とかナントカ10は魔王軍が直々に襲いに来てるのに。」
サナ「も〜、またそういうことを言う〜」
サナ「で、なぜルカさんを直接倒しに来ないのか?ですが
推測される理由が2つあります。」
ルカ「ほほう。」
サナ「ひとつめ。ルカさんのような『選ばれし勇者のルカリオ』は
この世に1匹のみしか存在しません。しかし
何せ『ルカリオ』という種族はたくさんいますからね…
根絶やしにしなくてはいけないので、魔王も手下を総動員しなくてはいけません。
何せ映画の主役ポケモンのクセに普通にタマゴで増えますし。」
ルカ「さりげなく俺のことディスってるよね君。
あとさりげなくゾロアークにもケンカ売ってるよね君。」
サナ「そしてふたつめの理由ですが…」
ルカ「ふむふむ。」
サナ「魔王ダークライは、実は引きこもりです!
外に出るなんてとても無理なので、勇者を自ら叩くなんてできません。」
ルカ「そ…そうだったのかぁぁぁ〜〜〜っ!!」
ルカ「噛み砕くぞコラ。」
サナ「すんません。」
>>16 ルカ「お!なんか重要そうな情報じゃないか?」
サナ「ええ。いよいよ初ダンジョンの場所が明らかになりましたね。」
ルカ「伝説の武器かー。どうせ、何種類とかあって全部集めないと意味ないんだろうなぁ。
はぁ…めんどくせぇ…」
サナ「やる気ないなぁ 勇者のくせに。…おや?話は続きがあるようです。」
「はじまりのまちの西には 伝説の武器が封印されてるほこらがあるよ。だけど…
ほこらの入り口は魔王の手下によって大岩でふさがれてしまっているんだ!
勇者が秘伝の『いわくだき』を手に入れて岩を壊さなくては、決してほこらには入れない!」
サナ「…ルカさん。」
ルカ「露骨なお使いイベントだな。やーれやれ 気が滅入るぜ。」
サナ「まぁまぁ。これも魔王を倒すためですから。
かったるいお使いは、すべてはいいアイテムのため…
やりがいのない退屈な仕事は、すべては給料日のため…」
ルカ「嫌な例え方をするねキミ。」
ジュペッタさん「せっこうカゲボウズから れんらくがありました
れんちゅう でんせつのぶき をえるために いわくだき をさがしにいくとか」
ヨノワール先生「ならば さきまわりして ひでんマシン「いわくだき」を かくほしておこう あしのはやいやつ がいるな ヘルガーぶたい をいかせよう ゆうしゃたち ともあいしょう が よいしな」
ジュペッタさん「では わたしは にんむにもどります
……ところで ダークライさまは?」
ヨノワール先生「きょう ダークライさま は けいギャロップにきょうじておられる
なんでも いれこんでいる「マキバノイナズマ」なる きょうそうギャロップ がでるそうな
ちなみに テレパシーで さくせんをつたえたところ OKの へんじが かえってきた」
ジュペッタさん 「では ヘルガーにはわたしから つたえておきます いますぐ こうどうを おこして かまわないのですね?」
ヨノワール先生「うむ 「ぜんはいそげ」と いうからな」
ジュペッタさん「われらが ぜん をときますか」
ヨノワール先生「たしかにな」
ジュペッタさん&ヨノワール先生「「ハッハッハ」」
(とある魔王軍の拠点) (ヘルガー部隊はヘルガーとデルビルで構成された部隊である)
ヘルガー部隊員A 「傾注!」
ヘルガー隊長 「さきほど "「いわくだき」をかくほせよ " との めいれい をうけた
われわれは ただちに さくせんこうどうを かいしする くわしいないようは……デルビル、たのんだ」
ヘルガー部隊員B 「それでは さくせんないようを せつめいする こころしてきくように
まずは…………」
武器屋「なんの ようだ!」
┌─────────────────────────────────┐
│〜前回のあらすじ〜 .│
│ │
│ついにはじまりの町の西に伝説の武器が封印されてるほこらがあるという .│
│有力な情報を入手するルカリオたち。しかし…入り口は魔王の手によって │
│巨大な岩でふさがれてしまっていたのであった… .│
│はたして 岩を破壊するための秘伝「いわくだき」をゲットできるのか!? .....│
└─────────────────────────────────┘
ルカ「いいねー 物語が進んでく感じするねぇ。
ついでに俺とサブヒロインとのフラグも立たないもんだろうか。
僧侶のミミロップとかいいよなぁ〜 うへへへぇ」
サナ「まーた始まった。」
ルカ「心配するな、俺のメインヒロインはおまえだからよ。」キリッ
サナ「だ・か・ら・私は♂ですって。」
ルカ「」
┌─────────────────────┐
│ルカリオは めのまえが まっくらになった! │
└─────────────────────┘
10分後―――
ルカ「…ううむ、誰かが眠りごなを使ったみたいだな。急に意識が途絶えた。」
サナ「そういうことにしておきましょう。面倒だし。」
サナ「それはともかく、これからも私たちの冒険へのネタや情報はどしどし募集中です!
魔王のしもべ以外の方もお気軽にご参加下さい!」
ルカ「…おまえ、誰に向かってしゃべってるんだ?」
サナ「まーたまたぁ…白々しいなぁ 勇者のくせに。」
>>21 ルカ「接客する気まるでなしだな。
この勇者サマに対していらっしゃいませも言えないってか? あん?」
サナ「ファストフード店のアルバイトのほうがまだマシですね。」
サナ「しかし、そんな態度なのも仕方ないかも知れませんね。
何せこちらは一文無しですから。ほら…」
店員「おい ぜにが たんねーぞっ!」
ルカ「ちょっと品物を手に取っただけじゃん! あんまりじゃん!俺勇者なのに!」
サナ「地獄の沙汰も金次第ってヤツですね。」
ルカ「しょーがない。道中で金と経験値を稼ぐために、今は入れないけど
問題の西のほこらに行ってみるか。」
サナ「この町周辺のザコポケモンは楽に倒せるようになっておきたいですしね。」
ルカ「レベリングかぁ… かったりぃ。」
〜ここが その問題のほこら〜
サナ「見事に入り口が岩でふさがれてますね。それも3つも。」
ルカ「ううむ、デカいなぁ。 円柱状の大岩の両隣にやや小ぶりの丸い岩がくっついてて
完成度の高い形してるぜオイ。」
サナ「やめて下さいよ CERO Aギリギリな発言は。」
サナ「ここに来るまでに、そこそこレベル上げとお金稼ぎもできましたね。
装備や道具もそれなりに買えました。」
ルカ「うむ。この辺に出てくるコラッタ、ポッポ、ヨーテリーくらいなら楽勝だな。」
┌ルカリオ─サーナイト┐
│H 92 H 61 ....│
│M 57 M 104 ..│
│ゆ: 7 け: 8 ....│.
└─────────┘
ルカ「ってなんでおまえ 俺よりレベル高いんだよ?!」
サナ「勇者職は必要経験値が高いようですね。」
ルカ「ヒロインにレベルで先を越される… なんかやるせないぜ。」
サナ「あのー、だから私は♂なんですが。」
ルカ「」
┌─────────────────────┐
│ルカリオは めのまえが まっくらになった! │
└─────────────────────┘
15分後―――
ルカ「…ううむ、誰かがキノコのほうしを使ったみたいだな。急に意識が途絶えた。」
サナ「そういうことにしておきましょう。面倒だし。」
>>20 ルカ「それじゃ急いで『いわくだき』を探さないとな。
レベリングで時間かかったし、魔王の手下どもも もう探しはじめているだろうし…」
サナ「いえ、その心配はないでしょう。」
サナ「なぜなら、これが一番最初のストーリー進行に関するイベントだからです。
難易度もかなり低いと見て間違いないでしょう。」
ルカ「なるほど。一番最初から難しかったらプレイヤーだって挫折するしな。」
ルカ「ということは『いわくだき』が隠されている場所も…」
サナ「あっさり見つかるでしょうね。」
ルカ「とかいってたら いかにも怪しげな小さめの洞窟をはっけーん。
もう少し隠す気はないもんかねぇ… 助かるけど。」
サナ「では参りましょうか。」
突如目の前にヨーギラスが現れた!
ヨーギラス「?ねーねー、おにーちゃんとおねーちゃんはだぁれ?」
ルカ「そういや俺たちの自己紹介やってなかったな。」
サナ「ここはいうなれば『安価でポケモンが冒険して魔王を倒す』みたいなものですけど
ついでだからやっておきましょう。」
ルカ「まずは俺。勇者は常に先頭なんだ。」
名前 :ルカリオ 気軽にルカさんって呼んでいいぜ、俺は気さくだからな。
年齢 :16才
性別 :♂
職業 :勇者 波動は我にあり!キリッ
趣味 :ツボやタンスあさり。勇者の特権だ。今度はしくじらないようにしよう。
恋人の有無 :サナ。あいつは否定してるがツンデレってヤツだな。
♀のくせに自分が♂だなんて言っている気がしなくもないが、気にしない。
好きな異性のタイプ :ある程度顔がよくて、ロリとババア以外だったらおおむねOK。
ノーマルやエスパーだったらなおよし。
好きな食べ物 :肉。モモンの実。あっ、ぎんいろグミってのも食ってみたいね。チョコ?嫌いだよ。
最近気になること :サブヒロインが登場したらサナと俺を取り合いにならないか心配だ。
一番苦手なもの :かったるいおつかいイベント。あと炎とか。
得意な技 :その場のノリで生み出した波導の勇者パンチ。まさに勇者って感じ。
ボーンラッシュとかも扱えまーす。
一番の決めゼリフ :俺、RPGの主人公はしゃべらないほうが好きなんだわ。だからなし。
将来の夢 :魔王倒してハーレム作るぞー。
ここの住人として一言 :今に見ていろ魔王軍(そのうち)全滅だーっ!
ここの仲間たちに一言 :サナ…今日もかわいいぜ。キリッ
ここの名無しに一言 :いばるつもりはないが勇者には親切にしろよ。
サナ「次は私です。まぁ憶えてもらうようなものでもないですけど。」
名前 :サーナイト 私もサナ、でけっこうです。
年齢 :15才
性別 :♂ 約1匹これの事実を受け入れようとしない方がいるんです。
まぁ確かに♀に間違われることは少なくないですが。
職業 :賢者 色々知ってますよ。シナリオの都合上知らないこともありますけどね。
趣味 :身近に面白い方がいらっしゃいますので、ツッコみを少々。
恋人の有無 :残念ながらいません。
好きな異性のタイプ :最近はかわいいゴーストタイプが多いですよね。
ムウマージとかユキメノコとか。もちろん同種の♀も好きです。
好きな食べ物 :ブリの実と。私もきんいろグミを食べてみたいです。
最近気になること :私たちいつまでやっていけるんでしょうかね。色んな意味で。
一番苦手なもの :月並みですが虫、ゴースト、悪です。そしてどこぞの不真面目な勇者です。
得意な技 :賢者ですから、攻撃系も回復系もいけますよ。
今は「ねんりき」と「サイコホイミ」しか使えませんが。ええ、アレな名前ですよね。
一番の決めゼリフ :○○だなぁ 勇者のくせに。
将来の夢 :魔王を倒し、草タイプのように静かに暮らしたいです。
ここの住人として一言 :できるかぎりルカさんを制御したいと思います。
ここの仲間たちに一言 :私は♂ですよ。
ここの名無しに一言 :こんなノリですが、お付き合いいただけると嬉しいです。
>>25 ルカ「やぁこんにちはボウヤ〜
ぼくたちは魔王を倒すために冒険している勇者と賢者だよ〜
ところで、お父さんやお母さんはお金持ちかなぁ〜?」
サナ「ちょ、何誘拐犯みたいなこと聞いているんですか!? もう保釈金払うのヤですからね!!」
ルカ「違う違う。この洞窟に入るなり、このヨーギラスが現れた…
つまりこれは『いわくだき』を手に入れるためのイベントで
おそらくこれから何らかのトラブルに巻き込まれたコイツを助けると
助けたお礼に親から『いわくだき』をもらえる…ってことだろう。」
サナ「そして、もしこの子の両親が裕福ならば ついでにお金ももらおうという魂胆なんですね。」
ルカ「わかってるじゃないか、さすが賢者。」
サナ「がめついなぁ 勇者のくせに。」
サナ「あ、ちなみにヨーギラスくん。私はおねーちゃんじゃなくて、おにーちゃんなんだよ。」
ルカ「」
┌─────────────────────┐
│ルカリオは めのまえが まっくらになった! │
└─────────────────────┘
サナ「…あ。」
ヨーギラス「はわぁ、おにーちゃん達、勇者さまなの!?はわわぁ〜!」
サナギラス「なにかあったのか、妹よ?」
ヨーギラス「あ、お兄ちゃん!ねえねえ、聞いて聞いて!勇者さまが来たよー!」
サナギラス「勇者ぁ?こんなへんぴなとこに何の用なんだ。
…おい、お前らここに何の用だ?」
ポワーグチョグチョ
新しい仲間募集なう?
>>30 サナ「えー、重要なことなので 仲間募集に関する件について先にお答えします。
基本的にパーティは私たち勇者と賢者で進行していきます。
ですが、それとは別に私たちについてくる冒険者ポケモンや
あるいは冒険者パーティを組んでいるポケモンたち、住人等のモブポケモンの参加は
特に制限しません。(トリップの有無はお任せします)
ようは他者に迷惑をかけずに楽しめれば何でもOKですね。
なお、他スレッドからの越境ポケモンの参加はご遠慮願います。」
サナ「はぁ〜〜〜っ
い、一気にしゃべったら疲れた………」
ルカ「」
サナ「って、まだ気絶してるんですか。情けないぁ 勇者のくせに。
では皆さん、また後ほど冒険の続きに戻りましょう。」
ヨーギラス「ねえねえお兄ちゃん。勇者さま達はいわくだきがほしいらしーよ?」
サナギラス「いわくだき?俺の親父が使える秘伝技じゃねえか。
するってえと、いわくだきを求めてここまで来たんだな。
親父のいわくだきの技術を収めたわざマシンは確かどっかにあったけど…タダでやるのもなんだかな〜って感じだ。」
ヨーギラス「ねえねえお兄ちゃん、いじわるしないでいわくだきあげようよ〜…ねえ〜!」
サナギラス「…わかったわかった、お前が言うんじゃしょうがねえな。
おい、勇者と賢者。お前らいわくだきが欲しいんならくれてやるよ。
だが一つ条件がある!俺の妹は甘いきのみで作ったアイスが好きだ。
要するに、大きくて甘いアイスを作って俺の妹にご馳走してくれ。それができたらいわくだきのわざマシンをやる。」
(PDWのアイス作りのミニゲームです。)
シャワーズ「ここは みずポケモンの むらです
せいかくには この みずうみのなかにあるのが みずポケモンの むらです」
ゴウカザル(♂)ピカチュウ(♀)エルレイド(♂)が街を歩いている…
エルレイド(以下エル)「…団長。どこに行くんですか?」
ゴウカザル(以下ゴウ)「ガハハハッ!知らんっ!」
エル「……だと思いました。」
ピカチュウ(以下ピカ)「ねぇねぇ!とりあえずっ宿屋に行かないっ!?」
ゴウ「ガハハハッ!そうだな!腹が減っては戰は出来んっ!」
エル「……」
(その後、宿屋に向かう三匹を見るであろう。)
【テンプレは後で投下します】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ …━…━… Now Loading …━…━… ...┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ルカ「…なんだこれ。
サナ「またまたぁ 知ってるくせに…
ただいまロード中、つまり今はイベント進めたり 皆さんに返事したり
できないってことですよ。 言わせないで下さい、恥ずかしい。」
ルカ「恥じるお前って… かわいいよな。」
サナ「またそーゆー危ないことを言う〜
私は♂ですってば。」
┌─────────────────────┐
│ルカリオは めのまえが まっくらになった! │
└─────────────────────┘
サナ「はー 静かになった。
ではロードが完了するまで、しばちお待ち下さい。」
┌───────────────────────────────┐
│ 〜前回のあらすじ〜 ...│
│ ....│
│ ほこらの入り口をふさぐ岩を砕くため「いわくだき」を探していたら .│
│ 都合よく怪しげな洞窟を発見した 勇者ルカリオと賢者サーナイト。 │
│ 2匹はそこでヨーギラスの少女に出会う… .│
│ ....│
└───────────────────────────────┘
サナ「念のために言っておきますけど。」
ルカ「何だ?」
サナ「手ぇ出さないで下さいね?ロリコンは犯罪です。」
ルカ「ちょ!? ちげーよ! 俺年下とか興味ないし!!
…ははーん わかったぞ。『ロリなんかより私の方を見てよ!』って
意思表示だろ?うんうん、わかってるって。」
サナ「くどいですが私は♂です。」
ルカ「」
>>28 サナ「はぁ。ちょうどいいから勇者様(笑)には少し黙っていてもらいましょう。
ヨーギラスちゃん まず君には2つのことを謝らなくてはいけません。」
サナ「1つめ。君のことを男の子だと思っていたんだ…
2つめ。ウチの勇者が色々とふがいなくてごめんね。色々と。」
サナ「そしてお兄様のご登場ですか。
はじめまして そこで目の前が真っ暗になっている勇者のおともです。」
〜事情を説明中〜
>>32 ルカ「そう… 俺は勇者として世のためポケモンのため 魔王ダークライを倒すため、冒険へ出たのだっ!
ぜひともこの勇者・ルカリオに力を貸してくれないか?」ドヤッ
サナ「うわっ いきなり飛び起きてなんか語りだした。」
>>(PDWのアイス作りのミニゲームです。)
ルカ「かったりぃなぁ…
なんでどいつもこいつも二つ返事で渡してくれないんだよ…」
サナ「RPGにおいてミニゲームで進行するイベントはお約束ですから。」
ルカ「きのみが必要だな。サナ、お前のブリの実出せ。」
サナ「ヤですよ これ最後の1個なんですから。
モモンをいっぱい持ってるいやしんぼのルカさんがきのみ提供して下さいよ。」
ルカ「えぇ〜っ。」
サナ「世のためポケモンのための勇者でしょっ!?
ゆーしゃサマの! ちょっといいとこ見てみたい!
はい、そこのギラス兄妹さんもご一緒に。」
サナ「ゆーしゃサマの! ちょっといいとこ見てみたい! ハイ・ハイ・ハイ!!」
ルカ「ちぇっ。しょーがねぇなぁ…」シブシブ
サナ「ケチだなぁだなぁ 勇者のくせに。」
ルカ「ふっ―― 俺様の華麗なるテクニックを見せてやるぜ。」キリッ
/l
/t‐:|
/十+x:|
/┼一17:|
\、:´ ̄ ̄`ヾ..ソ ベチャッ…
>`ー''”¨ ー- .Y o
.´ ̄ レ´(__,,
`ヽ..,,r‐- ..,, て ̄
⊂⊃ o `ー一” 。
⊂ニ⊃
サナ「華麗なるテクニックとはなんだったのでしょうか。」
ルカ「俺もう帰りたい。」
サナ「すいません、一部セリフをかみました。」
ルカ「やーいやーい。かみかみサナー。」
>>32続き
┌───────────────────────────────────┐
│ そして サーナイトによってヨーギラスのアイスは無事完成したのだった。 .│
└───────────────────────────────────┘
ルカ「俺は肉体労働担当だからな。細かい作業苦手でもいいし。」
サナ「それじゃこれからはたっぷり肉体労働してもらいましょうか。」
ルカ「うんうん よかったねーヨーギラスちゃん。お礼なんかいいんだよ〜
俺はありがとうの言葉より いわくだきのわざマシンが欲しいんだからね〜」
サナ「すみません こんな勇者ですがいいところもあるんですよ。きっと。」
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・
ルカ「で、サナギラス兄貴に案内してもらって『いわくだきの祭壇』にやってきたわけだが。」
サナ「ふーむ… いかにもわざマシンを取ったらトラップが発動しそうですね。」
ルカ「ん? なんか言ったか?」
ゆうしゃは わざマシン「いわくだき」をてにいれた!▼ ゴマダレー
「* おおっと だくりゅうのトラップ *」
サナ「…話は最後まで聞いてくださいよ。ああ、洪水が押し寄せて…」
ルカ「ギャーッ! な が さ れ る ! ! ! 」
〜怒涛のごとく流れる水! 飲み込まれてしまった勇者と賢者の運命やいかに!?〜
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│
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ルカ「…ゴホッ ゴホッ おーい、生きてるか?」
サナ「…ゲホッ オホッ ええ、おかげさまで。」
ルカ「序盤からキツい展開だな。 おぼれなくてよかったぜ。俺、鋼だし。」
サナ「ゲームオーバーにならずに、イベントが進行してくれて本当によかったです。」
ルカ「どうやら…誰が俺たちを濁流の中から助けてくれたようだな。
こうしてベットで寝かせてもらえて 看病もしてもらったらしい。」
サナ「そのようで。」
ルカ「一体誰が俺たちを… いや俺たちなんかを助けようと思ったよな。」
サナ「…おや、その奇特な方が今いらっしゃったようですよ。」
>>33 ルカ「サブヒロインの登場キタコレ。」
サナ「命の恩人…もとい恩ポケに対する言葉がまずそれですか。」
サナ「えー失礼な勇者に代わって、私から心よりの感謝を…」
ルカ「君かわいいねー その人魚っぽいしっぽとか激マブだよねー」
サナ「なるほど。水中にある村ですか。私たち水タイプ以外でも息が出来るのは
大きな泡の中に家を作っているからで… ふむふむ…」
ルカ「俺、魔王倒す勇者なんだけどさ〜 平和になったら俺のハーレムに入らない?」
>>34 ルカ「なんで追い出されたんだろう…」
サナ「自分の胸に聞いて下さい。」
ルカ「いや、きっとあの子ツンデレなんだ。再会フラグあるぜこれ。」
ルカ「ま!とりあえず「いわくだき」はゲットできたし どっかで休もうや。」
サナ「そうですね。都合よく草原にたたずむ宿屋らしき一軒家がありますし。
きっと新キャラクターと出会うイベントが待ってますよ。」
ヨーギラス「僕もおにーちゃんのこと女の人だと間違えちゃってたから、おあいこだね!本当綺麗な人だよ、おにーちゃん。
あははー…でもゆーしゃさまはきっといつかやり遂げてくれるよね!魔王とか倒せるよね!」
サナギラス「ああ、俺がヨーギラスの兄、サナギラスだ。
そこで気絶してるルカリオが勇者か。で、君が賢者と。そういうことか。
にしてもこんな体たらくで本当に大丈夫かよ?」
ヨーギラス「ゆーしゃさまは強いの!正義の味方なの!きっと魔王をやっつけられるハズだよ!ゆーしゃさまだもん!」
サナギラス「だといいんだがねぇ…」
サナギラス「なるほどな。だからいわくだきが必要なのか。
魔王ダークライ…ああ、かつて伝説の大戦士オコリザルが命と引き換えに滅ぼしたハズの魔王か。
最近復活したらしいとは聞いていたが、本当だったとはな。
おい、そんなことここで言うな。俺の妹は目を輝かせるだけで済むだろうが、母さん(姉御肌の若奥様)に聞かれたら無理難題をふっかけられるぞ。
しょっぱな無理ゲーな試練受けたくないだろ?だから黙っておけ。」
ヨーギラス「はわわぁ!ゆーしゃさまかっこいい!憧れちゃうよ!」
サナギラス「まさかただで手に入るとか思っちゃいねえだろうな?秘伝の業、いわくだきが記録されたわざマシンを!
それに、諦めろ。ヨーギラスはもう食べる気満々だぞ。」
ヨーギラス「アーイスー!アーイスー!美味しいアーイスー!きゃははははっ♪」
サナギラス「…な?」
ヨーギラス&サナギラス「「勇者様のちょっといいとこ見てみたい!ハイ!ハイ!ハイ!」」
ヨーギラス「……………」
サナギラス「………………
先が思いやられるな…」
ヨーギラス「わあーい!あまくて美味しいよ!お兄ちゃん、この人たちいい人だよ!」
サナギラス「うーむ、妹も満足してるし、これならわざマシンやってもいいか…
しかし、このサーナイト…なかなかできるな。」
ヨーギラス「ありがとう、ゆーしゃさまとけんじゃさま!美味しいアイスをありがとう!
あ、そういえばわざマシン欲しいんだっけ?えへへ、けんじゃさまの言うとおり、ゆーしゃさまにいいところあるよね!」
サナギラス「…へっ、こんながめつい勇者に本当にいいとこあるかねぇ。ま、いいさ…お前らにはいわくだきをやる。
ついて来な、いわくだきの祭壇まで案内してやるよ。母さん(バンギラス)が作った通路を通ればすぐだ。」
いわくだきの祭壇
サナギラス「いわくだきは本当は門外不出の秘伝の業さ。
親父(ボスゴドラ)が自分の技術をわざマシンに投影したから、あのわざマシンを使えばいわくだきが出来るんだ。
だから目の前にいわくだきのわざマシンがあってもすぐに取るなよ。そこのサーナイトが言うとおり、罠が仕掛けられてる。
俺が罠を解除するから、それまで待ってろ…ってオマエ、人の話聞いてねーだろ!
ほら言わんこっちゃない!だくりゅうの罠が作動しちまったじゃねえか!俺は一旦回避させてもらうぞ!あなをほる!」
サナギラス「…ったく、派手にやっちゃってくれやがって。」
ヨーギラス「ねえねえお兄ちゃん。何かあったの?ゆーしゃさまとけんじゃさまは?」
サナギラス「あ、勇者と賢者ならもう旅立って行ったぞ。もうここにはいない。」
ヨーギラス「そうなの?あうぅ…もうちょっと話したかったなぁ…」
サナギラス「諦めろ、また会う機会もあるだろうから待てばいいじゃないか。」
ヨーギラス「やだやだ!待つのやーだー!ゆーしゃさまとけんじゃさまのお話聞きたいのー!」
サナギラス(はあ、妹をなだめた後に親父にまたわざマシン作ってもらわねえとな。
いわくだきは硬い防御を打ち崩す技だから戦闘では使い所が難しい。あいつらに使いこなせるか?
…あ、勝手に祭壇のわざマシンをやったこと、どう言い訳しよう…)
おれたちの ことなんか わすれてただろ!
(コンコンコン)
ヘルガー部隊A(デルビル)「すいませーん バンギラスさんは……はあ いらっしゃない
あ、いやね ゆうしゃ を かたる わるいやつ が いわくだき を ねらっている というじょうほうを てにいれましてな。
ぜひとも きをつけてほし……えっ!? なんですと!?」
ヘルガー部隊B(デルビル)「どうした?……なに!? もう いわくだき がうばわれただと!?
こうしてはおれん! はやく たいちょうに ほうこくせねば!」
(別れの挨拶もすっぽかして二頭は何処かに駆け出していく)
>>41 サナギラス「ったく、なんなんだあいつらは。別れの挨拶もしないでいくとはよ。
いわくだきならさっき勇者達にやったってのに話を聞かないで行きやがった…」
ヨーギラス「僕、あの人達キライ!怖いもん…」
サナギラス「おーよしよし、兄ちゃんがついててやるから安心しろよ?
っかしまー、母さんが武闘大会に出ててよかったぜ。母さんは悪党と嘘が嫌いだし、いたらさっきのデルビル達にストーンエッジをぶち当ててただろうよ。
下手すりゃまた母さんが暴れてこの洞窟を壊してまた引っ越ししなけりゃならなくなってたかもしれないしな。」
ヨーギラス「ママ、怒ると怖いもんね…」
サナギラス「そういうこった。さてと、この前嵐で吹き飛んだ『近付くな危険!』の看板を差してこないとな。」
43 :
名無しになりきれ:2013/03/14(木) 09:29:38.30 0
面白そうなスレだ
頑張れ
知っているか?
魔王・ダークライは四天王と呼ばれる強力な部下を従えているらしい
ウワサによるとそいつらの名前は… うっ!? ぐふっ!!(突然血を吐いて死ぬ)
シャワーズ「おふたりとも すっかり げんきに なられたようですね
では わたしが ちじょうへ おくってさしあげましょう」
ああっ!たいまつが!
つよいかぜが ふいて たいまつが きえてしまった
宿屋で食事を取る三匹…
ゴウ「ガハハハッ!ここの飯は旨いなっ!」
ピカ「本当に美味しいねっ」
エル「……」
【名前】ゴウカザル(ゴウ)
【性別】♂
【Lv】45
【職業】冒険者団 団長
【技】マッハパンチ かえんほうしゃ
インファイト フレアドライブ
【名前】ピカチュウ(ピカ)
【性別】♀
【Lv】23
【職業】冒険者団 団員
【わざ】十万ボルト 天使のキッス
フラッシュ しっぽを振る
【名前】エルレイド(エル)
【性別】♂
【Lv】43
【職業】冒険者団 団員
【わざ】リーフブレード みねうち
サイコカッター つるぎの舞
┌────────────────────────────────────┐
│ 〜前回のあらすじ〜 ....│
│ .....│
│ ヨーギラス・サナギラス兄妹から『いわくだきの祭壇』へ案内してもらい ......│
│ わざマシン「いわくだき」を手に入れた勇者ルカリオ。 .│
│ しかし そこに突然、勇者も想定していなかった濁流の罠が2匹を襲う! .│
│ 運よく水ポケモンの村のシャワーズに救助してもらった勇者と賢者はひとまず ....│
│ 宿屋で疲れを癒すことにしたのであった。 │
│ .....│
└────────────────────────────────────┘
サナ「そこは想定してくださいよ。宝を取ったら罠が発動するに決まってますって。」
ルカ「序盤のダンジョンにあんな罠がある方がおかしいんだよ。どういう調整してんだよ。」
〜草原にたたずむ宿屋〜
サナ「さて、これではじまりのまちの西にある
伝説の武器が封印されてるほこらをふさぐ岩を破壊できますね。」
ルカ「だけどもうクタクタで腹も減ってるし、ここで一泊して明日からにしようぜ。」
サナ「そのままここでダラダラ自堕落に過ごして『明日から魔王倒す』とか言い出さないで下さいね。」
ルカ「おいおい それ以前にそんなダラダラできるほど金ないっての。」
サナ「お金あったらやるんですか。」
〜宿屋のカウンターで回想をする2匹〜
>>40 サナ「あの子も私のことを♀だと思っていたようですね。まぁよくあることですが。」
ルカ「何言ってんだ。サナは元から♀だろ。」
サナ「改めて申しますが 私は♂です。」
ルカ「
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│ルカリオは めのまえが まっくらになった! │
└─────────────────────┘
サナ「やれやれ。
…あの兄妹が罠に巻き込まれていないといいのですが。」
20分後――
ルカ「うーん。相当疲れたみたいだな… 突然意識が飛ぶとは。」
サナ「そういうことにしておきましょう。」
〜宿屋のカウンターで再び回想をする2匹〜
>>41-42 ルカ「(完全に忘れてた。でも勇者だから魔王の手先になんか謝らない。心の声でーす。)」
サナ「(どうも失礼しました。心の声でーす。)
ルカ「トラップがあったとはいえ、中ボスもいなくて助かったな。」
サナ「もしかしたら うまく我々が敵よりも先回りできたということかも知れません。」
ルカ「つまり今後は敵の妨害も激しくなるってことか… あーやだやだ。」
サナ「めんどくさがりだなぁ 勇者のくせに。
>>43 ルカ「わーい応援されちったー。」
サナ「ありがとうございます。今後も私たちの冒険を見届け あるいは干渉していただけると嬉しいです。」
ルカ「これで俺の『人気度』も上がったな。もっと上げれば店で割引してもらえるんだろ?」
サナ「そんなパラメータありませんって。」
〜宿屋のカウンターで再び回想をする2匹〜
>>45 サナ「あのシャワーズさんには感謝してもしたりません。」
ルカ「うむ。何せ将来のサブヒロインだからな。」
サナ「だからいきなり初対面の相手に、サブヒロインとか口説かないで下さい!
地上に送ってくれる時の彼女 目が笑ってませんでしたよ?」
ルカ「怒っていても送り返してくれたってことは、やっぱりツンデレってことだろ。」
ルカ「次の町ではどんなサブヒロイン候補に会えるのかなぁ…」ワクワク
サナ「色魔だなぁ 勇者のくせに。」
ルカ「『英雄色を好む』という言葉を知らないのかよ。」
ルカ「おっ!やっと注文してた飯が来た!!」
サナ「腹ごしらえもいいですが、情報収集も忘れないで下さいね。
…ほら さっそく有力な情報が。」
>>44 魔王・ダークライは四天王と呼ばれる強力な部下を従えているらしい
ルカ「よかった…」
サナ「どうしてそこでホッとするんですか。」
ルカ「だって最近幹部クラスの敵キャラがやたら多いケース、よくあるだろ?
中には十人以上もいることもあるって聞くからな。『四天王』でよかった。」
サナ「呆れた。そんな理由ですか。」
ルカ「あんまり長丁場になりすぎるとダレる危険があるからぞ。
ループ展開で何度も倒さなきゃいけないことになった日にゃもう…」
サナ「あまり何のゲームか特定できるような発言は避けて下さい。」
サナ「ともかく四天王をちゃんと全員倒してから 魔王に挑んで下さいね。
途中でめんどくさくなって飛ばさないように!」
ルカ「わーったよ。 で…そいつらはどんなヤツなんだ?」
>>ウワサによるとそいつらの名前は… うっ!? ぐふっ!!(突然血を吐いて死ぬ)
サナ「どうしました!? はっ… す、すでに死んでいる…」
ルカ「うわっ… こいつはひどいぜ。」
サナ「ええ… 四天王が自分達の情報を勇者に伝えまいとやったのでしょう。
おそらく強力なエスパーあるいはゴーストの仕業と思われます。」
ルカ「もうだめだな… 残念だ。」
サナ「はい。一般の方を魔王との戦いに巻き込みたくはなかったのですが…」
ルカ「俺の料理、吐血で台無しだよ。
すいませーん これ取り替えてくれませんか。」
サナ「ルカさんッ!!」
ルカ「冗談だよ。…ま、アンタも不幸だったな。仇はとってやる。」
>>46 サナ「おや?」
ルカ「どうした?」
サナ「さっきまで、この宿屋に向かってくるたいまつの光があったのですが…
強風で消えてしまったようですね。」
ルカ「そいつは気の毒に。」
サナ「薄情だなぁ 勇者のくせに。」
ルカ「いや…なんつーかな。あいつも俺とは別の『勇者』な気がするんだよ。
それもああやって くだらないことで何度も死ぬような。」
サナ「何度も死ぬような方だから 助けなくてもいいと?」
ルカ「そーゆーこと。 きっと今頃真っ暗な中で、転んで死んでるだろう。」
サナ「やっぱり薄情だなぁ 勇者のくせに。」
>>47 ルカ「俺たちの他にも冒険者のパーティがいるようだな。」
サナ「そのようですね。 しかもこちらはまだ旅立って間もないですが
あちらは相当熟練の冒険者達と見えます。」
ルカ「あいつら 俺の代わりに魔王を倒してきてくんないかな?」
サナ「もー、魔王を倒すのは勇者の役目でしょ。
魔王を倒すことだけが勇者・ルカさんの役目なんですから。」
ルカ「…俺の存在意義ってそんなのかよ。」
サナ「勇者ってのはそんなものです。例えるならば雄アリのようなもの。
繁殖のためだけに存在して、それ以外は何にもしない。」
ルカ「繁殖のためだけの存在… つまり魔王倒せばハーレム確定!
最高じゃないか。」
サナ「(…例えがまずかった。)」
ルカ「おお、そこのかわいいピカチュウちゃん!
俺は勇者なんだけどさ、将来俺のハーレムに入るつもりはないかな?」
サナ「すいません 無視して下さい。こんなのでも勇者なんですが。」
宿屋「ごめんねぇ、空いている部屋がひとつ しかもシングルベットしかないんだよ。」
〜勇者たちの客室〜
ルカ「サナ…一緒に寝t」ハァハァ
サナ「ルカさんはベットで寝て下さい。私はソファで寝ます。」
ルカ「つれないなぁ。」
サナ「言っておきますが サイコパワーで結界を張っているので、体に触れようとすればすぐわかりますからね。」
ルカ「おまえ…その力、戦闘でも使ってくれよ。」
サナ「まだそのレベルではありませんので。」
ルカ「あーでもなぁ、俺こんなカワイイ女の子と同じ部屋で眠れるかなぁ〜」
サナ「私は♂です。」
ルカ「」
┌─────────────────────┐
│ルカリオは めのまえが まっくらになった! │
└─────────────────────┘
サナ「…おやすみなさい。」
>>52 ピカ「ん〜?何々?貴方勇者様なの?」
エル「……団長より立派です」
ゴウ「ガハハハっ!そう言うな仲間だろ!?」
エル「……無駄に熱い」
ピカ「ハーレム?う〜ん…皆と冒険するから…ごめんね?」
ゴウ「ガハハハっ!勇者より俺らを選ぶか!」
エル「……嬉しいですね」
ゴウ「だが…魔王退治ってのも気になるな…」
エル「だ、団長がやる気を…!?」
ゴウ「バカヤロウ…俺だって冒険者だからな。そういうのは気になんだよ」
ピカ「魔王退治〜?行きたーい!」
エル「そんな簡単な話じゃないんですが…まぁ良いでしょう」
ゴウ「ガハハハっ!そうと決まれば善は急げ!すぐ行くぞ!」
エル「ええっ!?」
ピカ「魔王っ♪退治っ♪」
エル「………行きましょうか…」
【グレン団 は 旅立った】
噂によると近くの泉には水の精霊スイクンが現れるらしいぜ。
なんでも、海を渡り滝を登る術を教えてくれるとか…
三村っぽくなる
すま誤爆
アイアントが あらわれた!
アイアントは こちらが みがまえるより はやくおそってきた!
アイアントは なかまを よんだ
アイアントB があらわれた!
アイアントBは なかまを よんだ
アイアントC があらわれた!
アイアントCは なかまを よんだ
アイアントD があらわれた!
アイアントDは なかまを(ry
…
アイアントYは なかまを よんだ
アイアントZ があらわれた!
ザッザッザッ…
コマンド? ▼
ミストファイナー!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ …━…━… Now Loading …━…━… ...┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
▼ちょっとまってね!
!?
ローディングおせーなー(バンバン)
┌─────────────┐
│ 波導マスター・ルカリオ .│
└─────────────┘
終 .す 最終話 希望を胸に
わ .べ
ら て
せ .を /| _
る / |/;;;;;;;_ヽ,,,,,
時 _______ / |'';;;;/';;;;;;;;;;;;;;|
・ _ ...... - ..... _ \ ''''-‐.. / l/;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
・ , - ´ _ `ヽ_ ヽ _ \ / ヘ ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
・ _ ..... _ `ヽ ヽ, \\\ ヽ‐-‐´ /ヽ| /;;;;;;;;;;;;;/
!∠´ ´.l ! `i:t:、 ヽ }i .\^ /;;;;;/ /::::;;;/
_ /, - ´ ヽ,.,,>-'+''゙ヽ } .}} ./ /;;;;;;;;{ ___,,/;;`
,, - ´ ,......,', .} .ノ' {ヽ /;;;;;;;;;;|_.....-' _ ;;;;;;;;;;ヽ _
` '' -i--,..._, / ノl// |入\| ::::::::::::,,,;;|;; j ;;;;/, ' /
.l 〉''´ _, { ./ノ | |;;;ゝ ;;;; /|:::;l;;ノ_..-'' ' /
l∠... - ''V _.., `..´ '´ニ=-''フ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;´` ‐-‐ /  ̄フ
l ヽ、´ `- ..._∠´ノi ̄ / .>;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄ ̄_/ ゝー´
ヽ、 `'' -─ ''' ´ノ / .____ /;;;;;;;;;;;;;;/ __,-ノ __ヽ \
`丶、 _ ../ヽ<´_,,.., ./;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;/_....- /| /レ'
.{``´´ ', ┌''´ } . /;;|;;;;;;;;;;;;;( `---´ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
rヽ ヽ ヽ l ./ ...|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ヽ/⌒ヽ;;;;;;;\
{ ヽ ヽ `┤ / \/\ \ / ノ;;;;;;;;;ノ
! lヽ ヽ l ∧ ./ /;;;;;;;;;;;;;;_'''-..,_/´ /;;;;;;;;/
.ヽ l_...> ヽl_イ´ ヽ / \;;;;;;;;\ ̄ ̄ /
>' ヽ ヽli ヽ / \;;;;;;;;\ /´
/ ヽ ヽ .ヽ \;;;;;;;;\,___ノ
/ .ヽ ヽ ヽ
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| \ | r l / l
ゝ、 /| \__」|l l / , l
_/ ̄ ̄`ヽ | jノ└┬--〈 / l /
/ { l ー――/ー―、/ |´ヘ/ -―――- 、
/ \ \ー‐V f 7ハ _ レ-イ \
/{ 丶....... | / / V《ノ∠._ `!l!フ!ー- 、 \
l \ ..:::::::::::::::::::::::.... 7{-―/´__ \_/lイ |ー-、 \ l チクショオオオオ!くらえゾロアーク!
| .:::: :::::..ハ /ヘ! `l7 ヽ/ \ \ |
ゝ ..::: 、 / :::::.人 { \ / /Z \ \ ノ 新必殺・波導火炎拳!
:::::: _ , _ ::::: ー――-、ー'/ /⌒ヽ. \  ̄ノ
::::::. / 丶 .:::: V / ! 丶--'
:::::. | ..:::::: |ノ /⌒ヽ | /\
::::::.................:::::::: 、 |/ // / \
/ \ /ヽ /´ / \
| ヽ \_/ l / / /´ ̄ ̄`
| l 〉| / / /
〈 { / !ー一个 、./ /
\__入__/ | ノ \ /
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__
_,、r:::'´::::::::;;:::--`= 、,,_
.,>::::< ̄ ミェァ `ヲ
/;/::::::::::::`:i ,,r-‐ァ '´
ノ'.i::::::ト、___ゝ-r-''¨´ さあ来い勇者ルカリオォォ!
.l::::::::ゝ、i:i:i:i:i:i:i:i:i:ミメ、
_!::;;:r'´_,}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヘ オレは実は一回殴られただけで死ぬぞオオ!
/ ∨/´乂_i:i:i:i:i:i:i:i:i人リ_
./ ヘり´弋リ`¨''ー-‐iメ、_:::く _
/ .ヘ. / 、 | \ ̄ ̄ `ヽ=-
.i i . / . \_ .人--\ __ ,、|ヘ,
.| リ./ ゝ `ヽ''-〈 .iへ!ー::、
.廴r-、r〈/ヾ!:、 そ i::::::V::::::::::::::::\
/,r.| .人.| ヾ!::、 .,、 ( .人::::::::::::::::::::::::::::|
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ゝ--ァ''´ (_ ` ヽ 、_ \::::/
ノ / `ヽ、 ヽ, 、 )、 .ソ
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/:::::〉 レ'´ ー'.レ'_,.ィ ̄ ",勹
. f::::::レ<´|. _/:::::/;; _」:::::二>
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. /::'<:::_::::::Г __ .「:::::/ .|:::: l.レ'./:/|:::|
/:::::_;.匕..|:::::| .「::::|レ'´ ._」:::::{ /:/ .|:/
. レ'´ /::::| |:::::| .|:::/ ./::::_/ .レ′.´ グアアアア!
. /::::: | |::::::〉レ′_/:: / (;:;:) こ このザ・フジミと呼ばれる四天王のゾロアークが…
|:::/ |:::/ f:::::/ _,、r:::'´::::::::;;:::--`= 、,,_ こんな小僧に…バ…バカなアアアア
レ′ l/ .|/ .,>::::< ̄ × `ヲ
/; i⌒ヽ::::::`:i ,,r-‐ァ ´__/⌒)
ノ'.i::::ヽ ヽ__ゝ-r-'_¨´/ ヽ /
l:::::::∧__,ヘ}::ヘ三|::::::/ ヽ',:::::ハ
l::::::::ヾ_:::ッリ :::∨:/ >'''´
勇者ごときに | | フフフ…奴は ! / \
負けるとは | .| 四天王の | | ゾロアークが |
ポケモン魔族の | | 中でも最弱… | | やられた !
面汚しよ… / \___ __/ | ようだな… |
__ ____. / V \__ ___./
. .V ._ ,r'7 .V
| ', ,/´) .「了_,r//
| ', ,/ / .ト、 f^ソ、 |// ̄\ . <二ヽ-、
| ', ,/ / .rト、\!_{_iY∠---─┴-、 /;;>っ´ 3
.., ┴,.┴-,/ / {」 Y´-く`ー‐r┬‐ァ' ̄ ̄,イ ̄.r_'´_,,__ノ
,r一'´__ ̄‐' ,. - 't‐- 、 ...ヽ、 〉-ヽレ-、\ `'┴'r-─‐く_ノ--
../ ,ノ´,。ァ= ヽ、_`ヽ } `ー┤ レ! ! `ーr─┴、 .┌───────┐
(__',、r─‐、‐ 、 `ヾ. 、 \ ....ノ ル'⌒ヽ!| ,-─' ̄`ー/⌒ │ ゴクリン .....│
` ` | ! r\ ヽ \ ..|| /! | /ノ,イ_ ̄\__厂 └───────┘
...,∠ ノ ,シ'''ヽヽ ヽ- .ヾ、_八_`ーイ' 厂! | \ く ,-─-、
. >‐ '  ̄ `ー‐'′ ! l `┘ノ厂 ̄`
`'====''′
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.│ レックウザ .│ .│ ギャラドス ......│
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,r一'´__ ̄‐' ,. - 't‐- 、 ...ヽ、 〉-ヽレ-、\ `'┴'r-─‐く_ノ--
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', |:/:/:∧ , ...:::^\ .!/ l やった…ついに四天王を倒したぞ…
', |:/:/:/∧ ',\ 丶' |\
', V:::/ ̄`` 丶 ヽ. | ヽ:.、 これで魔王ダークライのいる魔王城の扉が開かれる!!
ヽ ∨ ヽ ヽ | r、 ヽ\
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' / `ト  ̄ ̄ ̄ ̄´ 丶、 ',
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{ j\ ヽ\/ { > 、 `丶 /
ゝ /:/^ヽ 〉 八 Y> _],/
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なんか最終回になってるぅーー!!!
ロードでバグったのか…
ルカリオの勇気が世界を救うと信じて!
74 :
グレン団:
ゴウ「……ん?ここはどこだ?」
エル「……は?え…知らないんですか!?」
ピカ「え〜?迷っちゃったの?」
ゴウ「そうだな!ガハハハハハ!」
エル「えええええ…」
【グレン団 は 道に迷った】