球磨川です

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球磨川 禊、エンジンブロー。

球磨川は息が上がるのが早い。車のエンジンで言うと、中高速域での
トルクが全然出ず、加速時に息尽きが発生しやすいエンジンと同じ。

急坂を登っている最中、球磨川のエンジンが全然吹けずにエンスト。
実は球磨川の燃料タンクは重力式であり、急坂にかかると、燃料タンクのガソリンが
後ろに偏るため、キャブレターへガソリンがいかなくなりエンジンが止まると。

対処法は、球磨川をバックで登らせる。そうすると、タンク内のガソリンが送られる。というトンチな方法である。

もう一つは、急坂では高負荷運転が行われるので、キャブレター内のガソリンがパーコレーションを起こし、
これ以上吹けなくなりエンストというトラブルもある。
球磨川 禊の運転席はスバル360を思い出すくらい狭い。
このため、身体がやや大きな外人などにはちょっと窮屈な感じがする。ペダルスペースも
非常に狭く、クラッチペダル、ブレーキペダル、アクセルペダルの間隔が非常に狭い。このため、
球磨川を購入直後は、アクセルとブレーキを同時に踏み込み、エンストさせることがしばしばあった。