ドラゴン、おれに従え!
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〉l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
トヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';'} | 久々にとっとこ
. ,|,,,,.. ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | 俺みたいな奴がいたのが
. |_i ~~^''.:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.------- < 昔の幼児向け番組なんだよな今の新参は
'''l^^~~~ ::´~===' '===''~^'‐..,,,,_/". | PTAを気にしやがるから困る
.\ :: 、 :: `::=====::" , il^~ \________
ト、 ,l' ノ
ゝ、゙l;: " :|
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l: ~~ {:::::) ::l
l: ~~ l
l、 l>
/^‐-,,____,,,,,,,,..................,,,,,,,__,,,.--ヽ
~‐‐'~ ^'‐‐~
4 :
ダークエルフ:2012/09/17(月) 01:24:44.43 0
あなたは優しいのね…
そう、いつだってこの世界は優しく美しいわ…
動物たちの世界では生存競争もあるけれど、それは日々を懸命に生きるために必要なことだから・・・
魔獣でさえ、満腹の時には決して他の動物を襲ったりはしないわ。
・・・けれど、人間は違う。その飽きることのない貪欲さと残忍さを持って、自らが欲するものはどんな手を使っても手に入れようとする!
時には武力を持って・・・時には狡猾な嘘を吐いて・・・私たちの仲間も、どれほど奪われたことか…
・・・この世で最も・・・いえ、この世で唯一醜くおぞましいもの・・・それが人間なのよ!
奴らは悪魔そのものよ!いいえ、悪魔でさえ定められた契約は決して違えないものなのに、人間は自らが決めたルールでさえも平然と破る!
・・・あなたのその優しさだって、今まで幾度も踏みにじられたことがあったんじゃなくて・・・?
それでも、それでもあなたはまだ人間なんかを信じられるというの?
(ダークエルフが人間に向かって矢を射ている映像を見せる)
>1
ワシの代わりに巣作りをしてくれたか!
いやいやすまぬ、もう一日くらいは保つものと油断しておった!
これで四度目じゃというに、相変わらず転居という行為には慣れぬわい…
…ま、これも定住の習性を持つドラゴンの性であるな。
またも前居に転居先住所を告知出来なんだが、果たして友らは此処を見出してくれようか…
不手際極まる引っ越しではあったが
皆、これからも変わらぬ付き合いを宜しく頼むのである!
そして新たな客人は大歓迎じゃ! ドラゴンと大いに語らおうぞ!
最後に>1よ…感謝しておるぞ。
しかし『偽』などと卑下する事なかれ!
そなたは立派なグリーンドラゴンに他ならず!
同じグリーンドラゴンであるワシが認めるものなり!
胸を張ってそう名乗るがよい!
…ただし、ワシとは別個体である事を示してくれると助かる!
例えば…『グリーンドラゴンB』とか?
>2
フン、ドラゴンを従わせるは容易ではないぞ?
我らは基本的に尊大にして傲慢! 頭を垂れるなどは屈辱に他ならず!
そのような性質をドラゴンを傘下に置かんと望むならば
心技体の全てにおいて優れる事を示さねばならぬ。
己に劣る者に従う謂れが無いのは、ドラゴンも人の子も同じ話という事であるな。
竜の力を欲するならば、強き己を示すがよい!!
…ただし!
ドラゴンは契約を重んじる者でもある。
正しい対価が支払われるならば、力を授けるも吝かに非ずじゃ。
ああ安堵せよ、やれ心臓だのやれ最も大切な人間だの、そんな重苦しい供物を求めたりはせぬ。というか貰っても困る。
ワシがそなたに求めるはただ一つ!!
…このカタログに載っておる『水羊羹・銘菓詰め合わせ12個入りセット』。
コレで手を打たんでも無いのであるぞ?
これよりは前地にて返せなんだ分である。
前>850
よ、よく分からぬがその技は使わせぬぞ…!
誇り高きドラゴンとして、転居早々から醜態を晒すワケにはイカンのじゃ…!
まことすまぬが…先んじて攻撃をさせて貰うのである!!
(指で軽く弾く)
恨むならば、その難儀な技を授けた運命を呪ってくれい…
それは忌むべき力じゃ…振るわれてはならぬのじゃ…
…少なくとも子供の見ておる前では。
前>851
おお…ベビドラがワシの背で!
あれほど警戒心の強かったベビドラが…
と、とうとうワシに気を許してくれたのであるか!?
そなたを預かってから早数週間…ついに努力が実を開いたのである…!
ううっ…感無量なり…!!
うむ! 独身竜のワシであるが
少しは父竜としての片鱗が芽生え始めたという事かな?
その境地に僅か程でも届かばこそ、ベビドラも心を開いてくれたと信ずるぞ!
………
……
…
決して、先ほど好物の肉まん冷凍パックが届かばこそでは無いよな…?
前>852
ちびドラも来たか!
ああこれこれ、慌ててよじ登ってはイカンであるぞ?
なにしろワシの身の丈は、そなたらの軽く十倍以上はあるのだからして。
ドラゴンには翼が生えておるが、しかしこれを過信すること無かれ。
小さき鳥の者らほど軽やかにはいかぬ故な…
そうそう、一歩一歩を確実にじゃ。
よし、登ったであるな?
ならば後は好きにするがよいのであるぞ。
安堵せよ、ドラゴンは安易に背の上を許さぬものであるが
しかし一度乗せたらば決して落としたりはせぬ。
思う存分戯れるがよいよい。
ふっふ…ベビドラとちびドラ、まるで兄弟のようではないか。
同時期に我が元へ参ったは僥倖に違いなし。
二竜とも、互いに支え合いながら仲良く育って欲しいものであるぞ。
…おっ、おおおおお!?
(子竜達がはしゃぎすぎて落ちそうになった!)
(体勢を大きく崩しながらも、なんとか背の上でキャッチ!)
だ…大丈夫であるぞっ!
ドラゴンが落とさぬと言った以上は落とさぬのである!
であるからして、高さに畏れ抱く事なく遊べ!
…しかし、少し自重してくれると嬉しいやもしれぬ。
前>853
ぐ、ぐええ…!
わ、ワシが身動き取れぬを良い事に、何をしておるかピンクの者…!?
ええい止めぬかっ…む、無理矢理に腹の下へ入るでないっ…
ワシは子らを支えねばならぬのである…!
…というか腹で遊ぶとは何の事であるかあ!?
そ、そなたの『遊ぶ』はワシの知る『遊ぶ』と大きく意味が異なる! 気がする!
子竜らの情操教育に悪影響を及ぼすような行為は、ゆ、許さぬぞっ!?
子の目がある以上、これまでのようにはいかぬ!
(子竜達を落とさないよう、のそのそと逃げようとする)
今日はここまで!
それでは、改めてこれからも宜しく頼むのである!
それから…
今の返事を振り返ってちと引っ掛かったのであるが
>6の『不手際極まる引っ越し』という部分。
これは勿論ワシの事に他ならぬが、まるで>1に言っておるようで我が言ながら印象が悪いのである!
>1よ、まことすまぬ! どうか気を悪くせぬでくれ…!
敬老の日なので老いたドラゴンを敬ってあげなさい
モグモグ
(貰ったシベリアケーキを頬張っている)
ゴソゴソ
(嬉しそうな顔で懐を探る、といきなりあんまんを取り出す)
モグモグモガ
(これもあげる、と言っているらしい)
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.) おお・・・
(^'ミ/.´・ .〈・ リ わしが育てた地球で
.しi r、_) | わしが育てた人類が騒いどる
+ | `ニニ' / +
ノ `ー―i´
⊂ニニ二 二ニニニニ⊃
. ・ / /
./ / . _ ,.... -‐‐
/ // * ,...- ' ゙゙
+/ // , '´ヽ ヽ _/
・| _ノ|_丿 / j´ `'ー、_ j
/ /`´ !ノ
/ '!.j
,!'
15 :
アヒル女:2012/09/17(月) 23:00:15.76 0
ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!
引っ越し祝いにきたよ!受け取りな!
(大量のビー玉をばら撒いて飛び去る)
お前らは、なんで犬をもっと大事にしてあげなかったのですか?
なぜ、もっと犬と一緒にいてあげなかったのですか?
犬はお前が本当に大好きでした。
お前は犬に何をしてあげましたか?
早く死ぬのはわかっていたでしょう?
わかっていて、犬よりも他のくだらない娯楽を優先したのですね?
>>4 満腹の時でもGを見たら殺らずにはいられない私が来ましたよ^^
前スレに誘導無くて心配したりなんてしてないんだからねっ
>3
小さき鼠よ、そなたには見覚えがあるぞ。
確か…黒き怪獣王の晩節の折、共に在った者であるな?
あの時は一体どうしてこの組み合わせに成ったのかと、頭を抱えたものであったが…
…いや、もはや済んだ話である。今となっては良い思い出よ。
黒き怪獣王は、我らドラゴンにとっても縁浅からぬ存在。
眷属…と言うにはちと離れ過ぎておるが…まぁ"みいとこ"程度の関わりはある! はずじゃ!
残念ながら末期においては離れ離れになってしまった模様であるが
しかし苦境の折に彼の者を支えてくれた事、この縁を手繰りて礼を述べたいぞ!
当時はさぞ批判も多かったろうがよくぞ耐えた!
ところで…
そなた、そんなに老け込んだ顔であったかの?
…あいや、そなたら小さき鼠の寿命は大変短いのであったな。
これは不躾な事を尋ねてしまった、すまぬ。
だが、そなたが存命のうちに出会えて良かったのである…
>4
うむ、久方ぶりであるな黒き森の娘よ。
同じ土地に住まうようになって随分経つが、息災であったかな?
…うむむ。やはり心の傷はすぐには癒えぬか。
まぁ人に裏切り続けられればこうなるも止む無しである。
かくいうワシ自身、人の子の卑劣な罠に嵌められた事など数え切れぬ程よ。
とは言え、全ての人がそうでない事もまた熟知しておるがの…
しかし…それをそなたらに説くつもりはなし。それはドラゴンの分をも超える傲慢ゆえな。
ワシはただ、そなたらに生きていて欲しい。
そして願わくば、生に充実を覚えて欲しい。
それだけである。
>5
ま、まぁワシとて盗っ人相手に容赦なく炎や爪を浴びせておるでなっ?
この映像がどういった状況のものかは存ぜぬが
ワシから何かを申すつもりは無いし、あの娘への印象が変わる事も無し。
…というかそなたは何者であろうか?
ロボットという事は誰ぞの差し金なのであろうが…
このような映像を見せて何を目論むかは知らぬが、ドラゴンを思い通りに動かせると思うべからず。
主人にそう伝えるがよい。
>12
老いたドラゴンと言われてものう…
ワシの知己には年嵩の者もおるが、年寄り扱いするほどではないし…
そもそもドラゴンは年を重ねるごとに力を増していく存在。
老いておるから敬うのではなく、単純に絶大な力を宿すからこそ敬うのじゃ。
老いに対する価値観が人とは大きく異なるのであるな。
むしろ普段から敬われておるのだから
一日くらい我ら若い世代を敬って欲しいくらいである…
というワケで、老竜のアテは無いので
替わりにそなたら人の子の老翁を敬ってやるのであるぞ?
まぁどれほどの年寄りとて、間違いなくワシよりは年下であろうが…
とりあえず、これまで此処へ訪れた老齢の者に菓子折りでも送るとしようかのう?
>13
少年よ、シベリアケーキは美味いかな?
そうであろうそうであろう! 子供は基本的にケーキが大好きであるからのう!?
しかもコレは、和と洋の美点を組み合わせた素晴らしきシロモノ!
どちらの派閥に対しても対応できるワケであるなっ。
これぞまさに至高のケーキなり!
あー…ちなみに『シベリア』とは付いておるが
歴としたこの国生まれの菓子なので、覚えておくと役立つぞ?
…うん? これをワシに?
お、おおお…これは"あんまん"ではないか!?
そうかそうか! そなたはあんまんも好むのであるか!
これは良いものである。餡の甘味と温かさが心身を暖めてくれる!!
少年よありがとう! 嬉しい供え物であったぞ!
良ければ、これからもウチの子竜らと仲良くしてやってくれい!
>14
な、何者であろうか…!?
この大地を『作った』と公言する神は多いが
『育てた』と断言するは、この記憶正しくばそなたが初めてぞ!?
ワシもドラゴンとしてはまだ若輩の部類ゆえ、そう多くを見届けてきたワケではないが
この大地は、そこに生きる生命の営みによって育まれてきたと確信しておる。
そなたの言は、そのような者らの存在を否定するものではないか…?
それは…ちと傲慢が過ぎるのであるぞ!?
いや、傲慢の化身であるドラゴンのワシが言うのも何であるが!
し、しかも人の子まで育てたと申すかっ…!?
ぐぬぬ…この傲慢まさに天井知らず…!
今日はここまで!
て、転居早々またイヤな哂い声が聞こえるのである…
…憂鬱極まりなし。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃┌────────────────────────┐┃
┃│ /__.))ノヽ .....|┃
┃│ .|ミ.l _ ._ i.) わしが育てた 認 定 証.........│┃
┃│ (^'ミ/.´・ .〈・ リ .......│┃
┃│ .しi r、_) | グリーンドラゴン 殿 . ......│┃
┃│ | `ニニ' / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ..........|┃
┃│ ノ `ー―i´ < わしが育てた | ...│┃
┃│ \______/ ...│┃
┃│あなたはわしに育てられた事を、ここに認定致します。 ...│┃
┃│ 平成24年9月18日 阪ネ申タイガース 星里予イ山ー. │┃
┃└────────────────────────┘┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
26 :
ウシガエル:2012/09/18(火) 12:46:32.21 O
げこー!げこげこ〜!
(こ、この鳥ヤロー!どこまでもバカにしやがって〜!)
…げ?げこげこ…
(…お?1つだけ色が違うビー玉があるぞ。これって…)
げこ!!げろげーろ、げろげろげーろ!!
(や、やったぁ!!これは俺が盗ん…ゲホゲホ!綺麗に磨いてあげようとしていた呪いの宝石だ〜!!)
げこっ!げろげこ!?
げこげこげこげこ!!
(ドラゴン様!これさえあれば私を元の人間の姿に戻せるんですよね!?
どうかこのカエルの呪いを解いてくださいませ!!
お願いいたします!!)
雌雄両方の性器備えてるドラゴンは普通にいそう
ななしは逃げ出した!しかしまわりこまれてしまった!
ななしは逃げ出した!しかしまわりこまれてしまった!
ななしは逃げ出した!しかしまわりこまれてしまった!
ななしは逃げ出した!しかしまわりこまれてしまった!
ななしは逃げ出した!しかしまわりこまれてしまった!
ななしは逃げ出した!しかしまわりこまれてしまった!
ななしは逃げ出した!しかしまわりこまれてしまった!
ななしは逃げ出した!まわりこみますか?
はい いいえ
ドラゴンって近視や乱視 老眼になったりするのけ?
「竜眼(近視)」なんてドロップがでたら果てし無く悲しいさ。
ドラゴンも勃起不全になったりするのかな
ドラゴンのムスコなでなで
>15
転居早々現れおったか!
転居といえば、今だから言うておくが…
前回の戦いにおいて、前の棲み処を犠牲とするような策を用いたは
まさに引っ越しを目前としていたからである!
決して網に捕えられて捨て鉢になったからに非ずぞ!?
そこは勘違いせぬように!
…もっとも、宝が他竜の領域に流されたは誤算であったがの。
しかし此度は新居、あのような奇策は使わぬ。
真新しいこの場所を傷つけぬよう、慎重にそなたを打ちのめしてくれん!
>(大量のビー玉をばら撒いて飛び去る)
うぬ! ワシの気遣いも知らずに迷惑な攻撃を…
されど……見よ!! そなたの撒いたガラス玉はすぐに動きを止めたぞ!
何故ならば、この新居の床がぴったり水平だからである!!
>1の素晴らしき掘削技術を思い知ったであるか! かんらから〜!!
………
……
…
だが、動き辛い事には変わらぬっ。
ええい、あの忌々しい鳥めっ!
>16
ど、ドラゴンにそのような事を言われても困る…!
ドラゴンには犬や猫を飼うという文化は根付いておらぬのじゃ!
彼らは警戒心が強く、我らのような巨躯の者にはそもそも近付いてこぬし
それに昨今は、野に生きる者の姿をほとんど見掛けぬ。
竜と犬は縁が薄いのである。
…まぁ犬のようなドラゴンならばどこぞで見たがの。
しかし…寿命の話については、考えさせられるものがあるぞ?
我らは長命を誇るが、それ故に時間というものの重みをついつい忘れがちじゃ。
もっと語り合いたいと惜しんだ定命の者の何と多い事か…
瞬間を慈しみ、後悔に苛まれぬ付き合いを心掛けたいと思うておるのである…
>17
八ツ足の狩人であるか。
これまた随分大きいのが出てきおったな?
生きた獲物しか食せぬそなたらは、害虫を退ける有り難き存在。
この世に不浄なる者どもが蔓延っておらぬは、ひとえにそなたらのおかげであろうな。
しかもその大きさ! よほど大活躍であったと見える!
しかし…
それはつまり…
す、棲み処が不浄に侵されておるという事に他ならず!!
ええい、掃除! 掃除をするのであるぞ〜!!
水晶の者! ベビドラちびドラ! これから大掃除じゃあ!!
>18
いやいや、またも転居告知を怠ってすまなんだ。
やはり引っ越しとは余裕をもって行わねばイカンものであるな。
次の機会の折には、前居が健在のうちに新居を開拓するよう心掛けようぞ。
このグリーンドラゴン、四度目の引っ越しにてようやくそれを学習した次第である。
まこと慌ただしき移転となったが
友らが無事ここへと辿り着いてくれる事をただ願うばかり…
しかし…やはり環境を変えるは良いものであるな!
早くも、新しい空気を纏った客人がちらほら見えるのである。
うむ、此処での語らいが楽しみなり!!
>25
うぬ! 昨日の傲慢極まりし者!
と、とうとうワシまで育てたと抜かしよるか…!
確かにそなたは、かつて『ドラゴン達』を育て上げたようではあるが…
しか〜し、ワシはそなたの手塩に掛けられた覚えはないのである!
なにが認定証であるかあ!
大体ワシは遊戯こそ好むが、それはあくまで卓上や電脳専門。
球を使った遊戯は守備範囲外なのであるっ!
>26
そなたの手に持つは…
おお! 件の呪われた宝石であるか!
あれから随分経ったが、ようやく我が手元に戻ってきたな!
うむうむ、これでそなたを戻してやれるぞ。
…もっともワシはまだそなたの元来の姿を知らぬがの? かんらから!
呪いとは、魔術やら占いといった技の根源に当たるものじゃ。
強い想念が自然界の法則を歪ませる状態を指す。
しかしその…いわゆる不自然な状態は、力の供給なくして維持されぬ。
魔術の効力が永続せぬように、呪いも元を断てば効力を失うワケであるな。
つまり!
この宝石を解呪すればそなたの呪いも解けるという話である!
安堵せよ、宝の保管を生き甲斐とする我らドラゴンは
こうした呪い付きの物件には手馴れておる。
では、かつて蒼き同胞より学んだ護符の技を用いてみるかの…
(材料を加工中…)
(宝石に紋様を刻み中…)
(組み立て中…)
(メキッ!)
あ…
い、いやなんでもないなんでもないぞ!?
わしに任せておけば問題なし! 大船に乗ったつもりで待っておれい!!
今日はここまで!
ようし! 護符が完成したのであるぞ!!
見よこの繊細な仕事ぶり! とても太ましき指で彫ったものには見えない?
…なに? 中心に亀裂が入っておるとな?
こ、これはそういうデザインなのである! 呪術的意味がある模様なのじゃ!
し、素人はこれだから困るのである…!
あー…うおっほん!
それでは、最後にこの護符と宝石を組み合わせて…
………
……
…
はてさて結果は如何に…!?
(護符の力で呪いが浄化され、ウシガエルがみるみる人間に戻っていく…)
(だがヒビのせいで負荷に耐えきれず、護符も宝石も砕けてしまう!)
…お…終わった…のか…?
お、おおおおお!!この手はまさしく人間の手!
やったぁあ〜〜〜!!!呪いが解けたぞ〜〜〜っ!!!
(すっかり人間に戻ったようだ!…しかし、目がカエルのように黄色い…)
ありがとうございますっ!!ありがとうございますドラゴン様っ!!
感謝の印に、今朝捕えたこのクジャクヤママユ(蛾)をお受け取りくださいませ…!ボリュームたっぷりでやわらかくって、とっても美味しゅうございますよ…!!
シュッ!!モシャモシャ…
(舌がカエルのように伸びて、グリドラの背後の蜘蛛を捕食した…)
それでは私はこれにて!このご恩は一生忘れません!!さようならー!
げこっ!げこっ!げこっ!げこっ!
(カエルのように四つんばいになってジャンプして帰っていった…)
*ティンダロスの猟犬・・・角度のあるところに現れる妖怪
ティンダロスの猟犬「エン(円)ダァァァイヤァァァァァァァ」
ドラゴンスクリューを仕掛けてみる
┏━━━━━━━━━━┓
┃ げんじつがあらわれた..┃
┗━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━┓
┃俺... ┃ ┏━━━━━┓
┠─────┨ ┃ たたかう....┃
┃HP 16┃ ┃|>にげる...... ┃
┃MP. 1┃ ┃ どうぐ..... ┃
┗━━━━━┛ ┗━━━━━┛
┏━━━━━━━━┓
┃ にげられない ! . ┃
┗━━━━━━━━┛
>27
ふ、普通にはおらぬぞ…!?
そりゃそうした体質の者もおるのであろうが…
確かにコモド島のドラゴンなどは雌が単為生殖できるが…
…しかし、決して一般的な例には非ず!
殆どのドラゴンは、雌雄どちらか一方の性質しか持っておらぬのであ〜るっ!
まったく、ドラゴンを何だと思うておるのか…
>28
逃げられると思うてか!
ドラゴンの棲み処に迷い込んだが運の尽きである!
何度逃走を試みたところで無駄な努力ぞ?
その度にワシは、そなたの眼前に回り込み立ち塞がってくれよう…
そう…ドラゴンからは逃げられぬのじゃ!!
さ、いい加減に観念いたせい!
観念して…ワシと菓子をつまみながら語り合うのである!
ワシが満足するまでは決して帰さぬぞ〜!
>29
黄昏の時を迎えぬ限りは
身体機能が衰えるような事にはならぬが…
しかしドラゴンは、環境適応力が非常に高いのじゃ。
近くで物を見続けておれば、すぐに近視になってしまう恐れがある。
まぁ衰えによって近視になるワケではないので
異なる環境…例えば広い平原にでも身を置けば、間もなく元の視力に戻るのであるが
定住型の我らは生活環境を変える事をメンドくさが…もとい好まぬでな?
故に、近視のドラゴンは少なからずおると思われる。
かくいうワシ自身ちと近視気味じゃ。
最近は人の子の書物を読むに眼鏡が欠かせぬわい…
>30
な、なったりせぬぞ!
情熱こそ薄れども機能は常に万全なり!
子孫繁栄の本能に目覚めし時は、秘めたる力を解き放たん!!
だが……今はその時ではない。
ドラゴンは力をみだりに振るうたりはせぬものである。
>31
ほっほ、ベビドラちびドラよ。
>31に頭を撫でられた事が、そんなに嬉しかったであるか?
育ての親としてはちと複雑な心境であるが…息子らが喜ぶのであればそれが何より!
よしよし! ならばもっと頭を撫でて貰うが良いぞ!
なぁに大丈夫じゃ、そなたらが満足するまで>31は帰らぬでな?
…であるよな? >31よ。
>37
おお、カエルの者が煙に包まれて…!
そして白煙の中に現れしその影は…まさしく人のもの!
うむうむ、どうやら解呪は成功のようであるなっ。
流石ワシ! 多少の失敗など物ともせぬわい! かんらから!!
さぁ…真実のそなたの姿を見せてくれい!
………
……
…
え、ええと…
それがそなたの本来の姿である…のか?
なにやら微妙にカエルっぽさが残っておるような…
…って、うおお!?
>(舌がカエルのように伸びて、グリドラの背後の蜘蛛を捕食した…)
や、やはり亀裂がマズかったか…
うむむ、ワシとした事がなんたる失態!
あー…しかし心配は要らぬぞ? 以前にも申したがカエル化の呪いは古典的呪術。
解呪方法は山ほど存在するのじゃ!
次はワシの人化の呪いを見事に解いた、あの白き娘の料理をであるな…
>それでは私はこれにて!
え、あ、ちょっと……ああ行ってしまったのである。
まぁ…当人が満足しておるならば良いのか…?
>38
鋭角に潜む魔犬!
そなたの噂は耳にした事があるぞ!
不浄が肉を成したこの犬のような存在は、あらゆる角より顕現する力を持ち
これに狙われたが最期、もはや逃げるも隠れるも叶わぬ。
角はこの世の何処にでもあるのだから…
密室殺人という概念が具現化した存在とも言えるの。
一説によれば、球状の密室に篭ればやり過ごせると言うが…
球の中で一生を過ごすなど死と変わらぬわな。
…ええい!
新居の不浄を取り払わんと大掃除に臨んだらば
このような大物に出くわすとは…!
さ、更に一説によればこの者、球体に対して苦手意識を持つと聞く!
というワケで…あのアヒルが撒いていったガラス玉を喰らうが良いのである〜!
今日はここまで!
うぬ! 魔犬めガラス玉など怖くないと申すか!
ならば…職人技によって練り上げられたこの美しい白玉団子はどうであるか!?
穢れなき純白の球体…しかも美味!
そなたにとっては辛かろう!?
もう一度会いたいと思う人(?)はいますか?
母親に恋慕するドラゴンはいる?
50 :
ちびドラ:2012/09/20(木) 23:10:21.26 0
むきゅむきゅ、きゅーぅ
(家の中をあちこち歩き回る)
ふぇっきゅっ!ぴすぴす……(ブワッ)
(しばらくして、埃をたくさんくっつけて帰ってきた)
うまい!うますぎる!十万石饅頭!!
かわいそうなドラゴン
>39
…うん?
ワシの後ろ片足にしがみついて何をしようというのかな?
かんらから! 持ち上げようというのであれば、流石にそれは無理であるぞ!?
ドラゴンの体重は…まぁサイズ比としてはかなり軽い部類に入るが
それでもそなたら人の子とは比較にもならぬ重量じゃ。
これは例えるならば、猫が人間を持ち上げようと試みるも……のおおおお!?
(脚をロックされたまま、きりもみ状に投げ倒された!)
靭帯! 靭帯が〜〜!!
…い、一体何が起こったのであるか!?
物理法則が捻じ曲げられたような気がしたぞ…!?
>40
む、無理をしてはイカンぞ…!?
若き娘であるそなたは、やはり若く愛らしい声に例えられるべきと考える故
あえて『それとは別に』と断りをいれたのじゃ。
そのように成熟した声を発するは、成長過程の咽喉には負担となろう。
今はまだ、その柔らかい春風のような声を楽しませて欲しい。
気持ちだけ受け取るのである。
だが…
…うむ、まったく動じなんだと言えば嘘になるかの。
年頃の娘の声帯は侮れぬ…
>41
なんとも切なさ込み上げる絵面であるなっ…
だ、だが負けてはイカンのであるぞ!?
現実とは…そう! 例えるならばドラゴンのようなモノ!
何人にとっても平等に恐るべき敵じゃ!
力の差を恥じる必要は無い、あらゆる手段を使って勝てば良いのである!
さぁ、道具でも何でも使ってこの苦難を乗り越えよ!
ドラゴンに挑みし過去の英雄らと、同じ境遇に置かれておると心得るのじゃ!
>48
ワシもこの世に生を受けて七百有余年。
ドラゴンとしては若い…という程ではないものの、まぁせいぜい壮年始めといった程度。
しかし、それでも少なからぬ離別を味わってきたつもりじゃ。
再会を望む者は前後両脚の指でも全く足りぬよ。
もっとも、その多くは既に去りし者であるが…
ワシの我侭で彼らの眠りを妨げるワケにはいかぬて
やはり再会を望むべくは生者であるな。
まぁそれでも両脚の指ではちっとも足りぬが…ううむ、そうであるな。
…おお、そうじゃ!
先日護符を作った際に思い起こされたが、蒼き同胞と再び語らいたいであるな!
最後に見えたは二つ前の棲み処であったか?
彼の者は様々の事柄について深く精通しておった賢き竜。
また未知なる話を聞きたいであるぞっ。
今日はここまで!
すまぬ、今日はあまり返事が出来なんだ!
医食同源とは本当かもしれんな
朝から風邪っぽかったが、好物の寿司を食ったら良くなった
・・・ような気がした
お初に御目に掛かります。
私は、黄金の堅殻に覆われし飛竜…リオレイア希少種と申します。
貴方が、グリーンドラゴンですね? その知と武勇と竜柄の程は、夫から聞いていますよ。
私も貴方のように、穏やかなる心でヒトと接する事ができれば…と日頃から考えているのですが、
彼等からすれば我々の鱗や内器官は魅力的な武具の素材。狩る者と狩られる者という立場です。
やはり、竜族とヒトとの共存とは、難極まる道なのでしょうか…。
…ところで、お腹は空いていませんか?
何か手土産に、と 先ほど私の竜尾にて仕留めた狩人どもをお持ちいたしましたの。
私の留守を狙って、愛しい愛しい私の子(タマゴ)を盗み出そうとした、同じ雌として最低の行為を仕出かした許しがたき雌共です。
ですのでどうぞ遠慮なく、新鮮なうちにお食べになって…ウフフ…。
(冷酷な笑みを浮かべ、ドサドサッと4人のハンターたちを差し出した!
毒に犯され、瀕死の状態で生かされている!
たっぷりと苦痛と恐怖を味わわせるためにわざと殺さなかったようだ…)
>49
…こ、これまた難儀なっ。
まぁドラゴンとて様々であるからして「おらぬ」と切り捨てる事は出来ぬが
少なくともワシの知己にはおらぬであるぞ…?
そもそも多くのドラゴンは、生まれて数年程で巣立つのじゃ。
そして、それきり二度と会わぬという者もやはり多い。
親竜とは、己を生み出したる偉大なる存在。
親竜とは、誇るべき血脈を託してくれた者。
親竜とは、倣うべき先達。
親竜とは、乗り越えるべき壁。
ドラゴンにとっての親子関係とは概ねこういうものである。
そなたの申すようなアレはこの概念から大きく逸脱する故
おるとすれば大変稀な例である…と思う。思いたい。
>50
やや、ちびドラが真っ黒に!
す、水晶の者よ! すまぬが布巾を持って来てくれぬか!? ワシは湯を用意する!
あー…暫し大人しくしておるのだぞ? すぐに綺麗にしてやるでな?
…ってこれこれ、目鼻をこすってはイカンて。
やれやれ、早くも冒険心に目覚めてしまったか。
ドラゴンはどちらかといえば、待ち構える側なのであるがのう…
どうやら初めての引っ越しが大層刺激的であったようじゃ。
そういえばワシも、二なる棲み処に移った時は興奮したものであったなぁ。
ま、今は思うまま好奇心を満たすべき時。
ワシに出来るは、それが往き過ぎぬよう見守る事のみである…
ちびドラよ〜! 湯の用意が出来たであるぞ〜!?
綺麗にしてやるからして、早く出てくるのであ〜るっ!
というか何処へ行ったであるか〜!?
…お、そこにおったか。
………
……
…
って…更にホコリが増えておらぬか?
ええい、大人しく待っておれと言うたのに…!
まったくなんたる好奇心の強さかっ。
これはもしかしたら、ワシ以上の放浪型ドラゴンに育ちかねぬ…!
>51
む、その『十万石』と刻まれた饅頭!
なんとも芳醇な餡の香りが漂ってくるではないか…
それに砂糖もふんだんに使われておるな?
しかもこれは…ザラメじゃ!
うむむ、きっと珍しい味わいの饅頭なのであろうなっ…
だが甘すぎる事なく後味すっきりで…じゅるり。
物は相談であるが…
こちらの南部せんべいと半分割するというのはどうであろうか?
た、足りぬというならば宝石も付けるぞっ…?
>52
な、なんであるかっ!?
その可哀想なものを見るような目は!?
憐憫の情など掛けられる覚えはないのであ〜るっ!
ふ、不愉快なり〜!!
…なに? 『かわいそうなドラゴン』とは絵本の題名であるとな?
ふ、フン! どちらにせよドラゴンは哀れみを受ける対象に非ず!
どうせ下らぬ本なのであろう!?
読破した上で酷評してくれるから寄越すのであるっ!
………
……
…
うっうっうっ…
か、かわいそうじゃあ…このドラゴンかわいそうじゃあ…
あうう…
>57
医食同源。
薬も食も根源は同じという思想であるな。
普段から身体に良いものをバランスよく摂り続けておれば
それは良薬を飲んでおるのと同じという事じゃ。
どちらかと言えば、好物ばかり食べていてはイカンぞという内容なのであるが…
しかし、好きな物を食べれば心が安らぐは事実!
心に効く薬には違いないのじゃ。
病は気からとも言うし、適度に…しかし我慢せず摂取すべきであるなっ。うむ!
今日はここまで!
おお…何やら胸躍る出会いの予感がするぞ!
ドラゴンの勘は当たるのである!
い、今から身嗜みを整えておかねば…
きっと・・・・ここでパープルさん登場ですよ(キリッ
急に実家に顔出せってさ。ま、これも親孝行と思いますかね
/||ヽ_
/ || \ _ ヘ、 胃が痛くなってきた・・・
ノ | |_ ヽ_/ \ モンハン4・・・
〈 ヽ _/、 _/` 〉 モンハン4でまたハンター来る世マジで・・・
ヽ ヽノ、◎ _/ ̄ ノ なんかもう頭痛がしてきた・・・
( ヽノ `_ノ / もう簡便して・・・・
ヽ_ ノ |/ _ / 胃が・・・
\__|_ ̄ヽ__\ ヽ 、 引っ込みたいまじで いやまじで・・・
∠ 人_ \`´/ | どうすりゃいいんだ俺は・・・
∠_/ 人  ̄ _ノ マジで頭痛くなってきた
∠ __ノノ ヽ、_ / もうやだお魚食べてくる
∠ .マジで・・・ カプコン絶対に許さん・・・
ttp://www.4gamer.net/games/140/G014036/20120922013/
私は機械天使セフィロン・・・我らが主に従わぬ全てのドラゴンを抹殺する・・・抹殺スル・・・マッサツスル・・・
>ドラゴンはどちらかといえば、待ち構える側なのであるがのう…
そりゃ、自分の住居と財宝の山を構えるまでは、それを見つけないといけないからね。
こんな日は一人焼肉に限る!
宇宙恐竜ゼットン 登場
よくきた
ここは5ばんめの「おまえのばしょ」だ
しかし、いまはわたしのばしょだ
うばいかえせばよい
…できるものなら
>58
おおお…!
こ、これに見えるは金色殻を纏いし稀なる雌火竜殿!!
初めてお目に掛かりますぞ! ワシは見ての通りの緑竜に属する者!
先日は御亭主殿にお世話になり申した。
いやはやいやはや、それにしても何と見事な黄金模様…
まるで極上の黄金を使った彫像の如く…! まさに眼福なり!
…おおっと、ワシとした事が客竜を立たせたままで置くなど。
失敬つかまつった、ささ…どうぞお寛ぎ下されよ。
ふむふむなるほど…
人の子との接し方に悩んでおられると?
ま、彼らにとって我らドラゴンは畏れ多き存在ですからのう。
恐怖と憧憬の入り混じった複雑な情を持っておる。
どうしても距離感が生じましょうぞ。
この溝ともいうべきものは、容易には埋まりますまい。
中道を往かんとする者の手により地道に埋めてゆくしかないのです。
幸いこうした心は、竜にも人にも芽生え始めておる。
今はまだ剣呑な間柄の二者ではあるが、やがては異なる道も拓かれる…
…ワシはそう信じておりますぞ。
しかし…今はドラゴンの誇りと矜持を人に示すべき時!
そもそも彼らがドラゴンに惹かれるは、これゆえなのだからして!
>>58(続き)
>【何か手土産に、と】
おお? 御土産でございまするか?
御亭主殿にも良いものを戴き、何か返礼をせねばと思うておったのですが…
なんだか貰ってばかりでまこと恐縮ですのう?
この礼はいずれ、御夫婦併せて返させていただく物としましょうぞ。
はてさて、それでは何が出てくるのか…
………
……
…
こ、ここここの人の娘らはい、一体…!?
なんですと? 奥方殿の卵を盗もうとした狩人達?
そ、それは…まぁ確かにイカンですな…ドラゴンの子は何にも勝る宝であるからして。
あ、あい分かり申した!
この娘らはこのワシが責任持ってお預かりする次第
二度とこのような蛮行働かぬよう処置致そう!
あいや、料理するという意味ではなく!
(…と、とりあえず40分強ほど説教した後
あの健気な猫人にでも渡しておけばよいか…?)
>65
む、紫の者とは既に縁深き間柄ゆえな…? いや、おかしな意味ではなく!
親しき者と語らうに、改めて『出会い』とは表すまい?
であるからして、よしんば此処に絶妙のタイミングで紫の者が出現したとて
それとこれとはまったく無関係な話なのであるっ。
大体、つい今しがたその『胸躍る出会いの予感』は的中したばかりだしの…
あー…とは言え。
こちらに転居してからあやつの顔を見ておらぬも確か。
ちゃんとこの棲み処を見出しておるかどうか、ちと心配であるからして
まぁ…その、出来ればその顔を見せて欲しくはあるな。うむ。
…そ、それだけであるぞっ!? 胸は躍らぬからのっ!?
>66
親孝行であるか…
うむむ、なんとなく胸が痛む単語である…
…おっと、勘違いしてはイカンぞ?
ドラゴンにとって親孝行とは、親竜を乗り越え、その血を次代へ遺す事に他ならぬ。
ワシは…前者はそれなりと自負するが、後者については未だ展望無し。
それ故の心苦しさである。
け、決して何百年も里帰りしておらぬ事に、後ろめたさを感じておるワケではないぞっ?
ドラゴンとはそういうものであるからして…
…と、まぁワシの事は置いておくとして。
そなたら定命の者にとっては、親孝行とは親を支え助ける事に他ならぬ。
ドラゴンと違って、人の親には成長した子の助けが必要なのだから。
寄り添えとまでは言わぬが、安心はさせてやるべきぞ?
孫の顔など見せてやれば更に安心しような。かんらから!
…ううっ、またも胸が痛んできたのである。
>67
狩人らの教師と名高き鳥竜であるか!
そなたとの戦いを通じて、狩りの何たるかを学んだ者は多いと聞く!
これだけ聞けば『狩られる側にとっては迷惑極まりなし!』と思うやもしれぬが…
しかしそうではない、そうではないのじゃ。
逆に考えれば、そなたがおればこそ狩人の数は抑制される。
軽い気持ちで狩りに挑む者が、そなたによって淘汰されておるからしてな?。
このスパルタなる教師がおらねば、現在とは比較にならぬ数の狩人が野に溢れておったろうよ…しかも遊び気分の輩が!
…考えるだに恐ろしいぞ。
これからも若き狩人らに、自然の厳しさと付き合い方を叩き込んでやってくれい!
そなたの教えを受け、その乗り越えた者ならば、我らは快く迎え撃とう!
>68
むむ、この生命の樹を体現したような風貌…
十の象徴それぞれから、神の如き力の奔流を感じるのである…!
しかも…従わぬドラゴンは全て抹殺とな!?
ぐぬぬ! 偉大なるドラゴンにかつての恥辱を再び与えようとするか!
これだから神やら天使といった者どもは…
その物言い、ドラゴンそのものに対する挑戦と受け取ったのである!
そなたの敵は目の前のワシのみでは無いぞ?
ワシの後ろにおる全てのドラゴンが、今この瞬間そなたの敵となったと心得るがよい…!
今日はここまで!
…というワケで、もう卵など盗むでないぞ? 娘達よ。
そなたらもいずれは母になる者、子を取り上げられた母の気持ちは想像が及ぶはずじゃ。
何某ポイントかは知らぬが、そういったアレは別のもので稼ぎなさい。
ほれ、土産にこの採れたてのキノコとタケノコをやろう。
下半身ムチムチの服着たドラゴンが服を捲られてむき出しになった腹に
手をつっこまれて魂を引きずりだされて、なぜか同時に射精してて地面に水溜りができてるような
夢を見たんですがどう思いますか?
今日、百年に及ぶ戦争が終結しました・・・
この戦いで散った者たちへ哀悼を・・・そして、生き残った者たちに希望があらんことを・・・
ラーズ・・・フリード・・・ランス・・・ブレイド・・・
いい奴はみんな先に逝った・・・
俺だけが・・・俺なんかが生き延びてしまった・・・
・・・だが、安心してくれ。俺も今すぐそっちに向かう・・・
この、ドラゴンの首を手土産にしてな!
さあ覚悟しろドラゴン!これが、命を懸けた人間の底力だ!うおおおおおおおおおーっ!
83 :
太った女:2012/09/24(月) 00:33:28.79 0
ドラゴンの卵で目玉焼き作っちゃった♪
おっきーい。いただきまぁす
そういやグリドラ的にはクック先生やクルペッコは竜なの?鳥なの?
まあ鳥も先祖は竜だけど
\ \
ヽ\、 ^\
\ .\\ヽ、 ^\、
\ .\\ヽ \ |\
\. \ \ \ λ\、
\ \ \ \ \、
\. \ \ \ ^ー)\
\ \. ´⌒ヽ,⌒ヽ,_ ^)\、
\ \. 人 λ\ /ニYニヽ ^)\λ
\. 「\ 、 ヽ/ ( ゚ )( ゚ )ヽ |
\ \ \ ヽ./ ::::⌒`´⌒::::\ て
\ \ .\ . | ,-) (- (
\ \ ^ ┤ i〈 、_____, 〉 / r'" 新スレ立ってたっていう
Z_ . ヽ、_/! ヽ\+┼┼+/ / て
Z_ ヽ `ー‐‐'´ / (
Z_ \ ノ r'"
Z、、  ̄ ̄ ̄ ̄ (
⌒ゝ人/^ゝ人/^ゝ人/^
>69
…その通りであったな。
財を築く過程のドラゴンは冒険家でなければならぬ。
前人未到の地に翼を広げてこそ、稀有なる宝を蒐集できるというものじゃ。
ワシも昨今は、他者から物を貰ったり手近な採掘場で済ませたりと
すっかりその心を忘れてしまったのであるな…
そなたとちびドラに教えられたぞ!
ワシも…たまには、財宝蒐集のために遠出でもしようかのう?
蒐集物もめっきり減ってしまったし…
うむ、その際には子竜達も伴って参ろうか!
だが…やはりドラゴンは待ち構えるが本分であるからして
あまりのめり込まぬ程度に留めぬとな。
ただでさえ、ちびドラは好奇心旺盛であるからして…
>70
どのような日かは存ぜぬが…
確かに、無性に肉を喰らいたくなる時はあるのう?
…あいや、そのように警戒せぬでよいぞ?
ワシは偏食の問題上、人の肉は喰らわぬ主義であるからして。
おおそうじゃ、この大根を分けてやろう。
いや遠慮はいらぬぞ? これは供えられておったもの故な。
肉ばかりでは栄養が偏ってイカン!
ドラゴンも肉しか喰わぬ者が多く、おかげで血の気溢るる者が少なくない!
故に、肉と共にこの大根を喰らいバランスを取るのである!
善き語らいは、善き食生活から生まれるのであ〜る。
ついでにコレを貸してやろうぞ。
我が竜鱗より作り出したる、おろし金じゃ。
それでは焼肉を楽しむのであるぞう? かんらから〜!!
>71
光の巨人を倒したという者であるか!
その頭部より放たれる火球の熱は、ななんと一兆度を越えるとか…!
大地を遍く照らすあの太陽ですら一万度に届かぬというに
一兆とは…桁外れという言葉がこれほど相応しい事柄もあるまい。
そなたがただ一度炎を吐くだけで、大地は一瞬にして塵と化すのであろうな…
しかし…そのような事をして何になろう?
いいや何にもならぬ! 無はそなたの心を決して潤しはせぬぞ!?
壊すは易いが生むは難しである!
壊すよりも、語らう方がよほど刺激的で面白きもの。
ドラゴンも破壊を担ってきた存在であるが、そればかりではつまらぬと思い至りつつある。
そなたにも、我らが知った喜びを伝えたいのであるぞっ…
>72
先住者がおったとは…!?
うむむ…これは難儀な事になったやもしれぬぞ…
領域問題に敏感である我らドラゴンは
己が領域に抵触せぬ範囲において、他者の領域を尊重するもの。
かつて少なからぬ同胞が、この問題を抱えて同族同士で傷付けあうたり
果ての無い憎しみを抱き続けたのだからしてな…
…うむ、この問題は速やかかつ穏便に解決されねばならぬ!
さて…ここは相手の先住権を尊重し引き下がるべきか
はたまた『善意の第三者』である事を以って所有権を主張すべきか…?
…なに? 欲しければ奪い返せ?
い、いきなり穏便ならざる提案であるか…!
しかし『奪い返せ』とは…ワシの所有権は尊重してくれるというワケか。
尊重には尊重で返したいところであるが…領域問題においてそれは千日手となりかねぬ。
ここはそなたの好意に甘え、大いに権利主張させて貰おうぞ。
だがそれは…即ち、そなたを不当占拠者と捉えねばならぬという事であるぞ…?
……あい分かった。
穏便に済ませたかったが、どうやらそなたはそれを望まぬ模様。
ならば…所有者として、そなたからこの地を奪還せしめよう!
>80
なななんたる夢を見ておるのかー!?
確かに夢とは、理の通じぬ不可思議極まりないものではあるが
そなたのものは幾らなんでも常軌を逸してお〜るっ!!
一体どのような精神状態にあれば、そんなけったいな夢を見せられるのじゃ…!?
恐らくそなたは疲れておるぞ!!
深刻な疲労がそなたの心身を苛み、かような悪夢を見せておるに違いなし!
すぐに身体を休めて回復に専念するべきである…!
これはそなたの身体からの警告なのじゃ…
ほれ、甘い菓子を好きなだけ持ってゆけ!
疲れた時は、身体が甘味を欲するとよく申すであろう?
早く体力を取り戻し、一刻も早くその悪夢の事は忘れてしまうがよいっ…ワシも忘れる!
今日はここまで!
何やら今日は、きりりと気を引き締めねばならぬ予感がするのである…!
最近は気が弛みがちであったが、今日は人の子の想像するような猛きドラゴンたろうぞ!
まったくもう…なんなんですかあのアゴ野郎!
毎日毎日岩盤を叩きまくって、私もウロコトル達もビックリして溶岩に浸かってられないですよ!
もう頭に来ました!私の必殺・アグナビームで、ケシズミにしてやるですっ!
死ねぇ〜!!
カッ!カカカカカ!
ビシュウウウウウウ〜〜!!!
(嘴を鳴らした後超高熱の熱線でガンキンを懲らしめる!)
ジュワァァァ!!
(だが、なぎはらった熱線がグリドラの尻尾にも直撃)
「ドラゴンの力くらべ」
古の昔。神より強い力をもって生まれたドラゴンは、いつしか自分は神よりも偉いと思うようになった。
ある日、ドラゴンは神に言った。
「オレ様は神よりも強い。」
神は微笑んでこう返した。
「わかりました。では、どちらが優れているか比べてみましょう。」
今まさに神とドラゴンの勝負が始まろうとしていた。
ドラゴンと神は3回の勝負で強さを比べることになった。
「あそこに見える大きな山を、あなたはここまで運んでくることができますか?」
神は尋ねた。
「それくらい簡単なことだ。」
ドラゴンは言葉の通り、あっという間に山を運んできた。
「さあ、次はオマエの番だ。」
ドラゴンに神が答えた。
「いえ、私はそこまで力が強くありません。あなたの勝ちです。」
1回戦目はドラゴンの勝ちだった。
次も、どちらの力が強いかを比べてみることになった。
「この世界でもっとも固いこの岩に、あなたは穴をあけることができますか?」
神は尋ねた。
「それくらい簡単なことだ。」
ドラゴンは言葉の通り、あっという間に大きな穴を開けた。
「さあ、次はオマエの番だ。」
ドラゴンに神が答えた。
「いえ、私はそこまで力が強くありません。あなたの勝ちです。」
2回戦目もドラゴンの勝ちだった。
最後も、どちらが強いかを比べてみることになった。
「ここに魔法の輪があります。あなたはこの輪をくぐり抜けることができますか?」
神は尋ねた。
「それくらい簡単なことだ。」
ドラゴンは言葉の通り、あっという間に輪をくぐり抜けようとした。
しかし、輪はドラゴンには狭すぎてくぐり抜けることができない。
「オレを騙したな。」
神がにこやかに答えた。
「知恵は私のほうが上ですね。」
3回戦目は神の勝ちだった。
こうして、ドラゴンはすべてにおいて神より劣る存在となった。
盛り塩しておくか
薄汚れたランプがある
・・・使い道もないし、ドラゴンにでもくれてやるか
あなたが落としたのは必ず1の出る六面ダイスですか?それとも必ず6の出る六面ダイスですか?
クリスタルブスドン
エクス・・・カリバー!
>81
百年であるか…!
我らドラゴンも決定的な仲違いに至った折には
それくらいの歳月を闘争に費やす事もしばしばであるが…
定命のそなたらには途方もない時間!
もはや開戦の理由すら、誰も覚えておらぬのではなかろうか…?
よくもそこまで戦い続けられたものであるの…
…ともあれ、それが終焉を迎えたならば目出度き事!
戦士達も皆、疲弊しきっていよう。
今はただ身を横たえ、泥のように眠るがよい。
もうそなたらを戦場へ駆り立てる者はおらぬのじゃ…
>82
手負いの戦士か。
ふむ…その瞳、多くの悲しみを背負ってきたようであるな。
そうまでしてワシを求めるとは光栄至極。
苦難を乗り越えし勇者を讃え、盛大に持て成してやりたいところであるが…
どうやらそなたには、あまり時間が残されておらぬ様子。
宜しい。ならばその望みを尊び、余計な前置きは省くとしようぞ。
さ、掛かって参れい!
それほどまでに『ドラゴンの首』が欲しいか!?
今まさに燃え尽きんばかりの命を、激しく燃やしてまで!
それは己のためか!? それとも逝った仲間のためか!?
……良かろうよ。
その熱き心に応えてやろうではないか。
このまま戦えば、間違いなくワシの勝ちであろうが
そなたほどの勇者は死なすに惜しくなった!
そら、この首くれてやるわい。
*** "ドラゴンの首"のU字型枕(青) ***
(通信販売で見つけて買ったものだ!)
………ダメ?
>83
なななんという事を…!
子宝に恵まれぬドラゴンの卵は文字通り宝!
それをそれを…め、目玉焼きにしてしまったと申すかっ…!?
あああ…やがては雄々しく君臨したはずの命が、このような哀れな姿に…
…だがこれも弱肉強食。
怒りは収まらぬが、責め立てはせぬ。
それよりも、せめて殻だけでも母竜の元へ届けてやらねばな…
………
……
…
ってなんじゃ、これは無精卵ではないか。
…い、いやだからと言って、無精卵ならば良いワケではないぞ!?
ワシはドラゴンだから見分けられるが、そなたらには有精無精の判別は付くまい!?
目玉焼きが欲しければ無精と分かるものにせ〜い!!
どうせ味は変わらぬのだから!
>84
翼竜…が最も近いのであろうかな?
鳥類とは異なる進化過程を経て、天空へと至った者らじゃ。
やはり恐竜を経過してきておるのであるからして
比較的に近親なる親戚といったところかの。
ドラゴンの定義は広義にして狭義。
ドラゴンと名が付けば皆ドラゴン…という者もおれば
定められた外的内的特徴を持つ者のみがドラゴン…という者もおる。
どちらが正しい定義であるかは今なお論争中であるが…
ワシは…やや前者寄りであろうかな?
ドラゴン若しくは竜の名を持ち
ドラゴンたるに相応しい誇りと矜持を備える者!
…これがワシのドラゴン論じゃ。
>85
な、何事であるかあっ…!?
棲み処の近隣に、何かが恐るべき速度で落下したようであるが…!
も、もしや隕石や彗星の類であろうか!?
そんな物が落ちたとあっては、人の子らが仰山やってくるではないかっ…
騒がしきを嫌うワケではないが、ドラゴンの実在は常に秘匿されねばならぬもの。
厄介な事になる前に、その隕石か何かを回収してしまおうぞ!
…隕石とは素足で触っても良いものだったかの?
まぁ、見てから考えるとしよう。
………
……
…
はて? この緑色の塊は見た事があるような…無いような…
>92
あ、あちちである〜!!
わ、ワシの雄々しき尾を焼いたのは誰であるか!?
はうう…尾のウロコに焦げ目が付いてしまったではないかっ…そしてヒリヒリする!
そこな溶岩を泳ぐ竜! 今のはそなたの仕業であるか!?
ええい、ワシに一体何の恨みがあってこんな…
なに? 今のはあのアゴな者に向けて撃ったものとな?
ま、まぁ気持ちは分からぬでもないが…しかし言い訳にはなら〜ん!!
そなたの今の技は全周囲に放つものと見たぞ!
つまり…そのような危険な技を放つに、前後左右の注意を怠ったという事じゃ!
ブレスを吐く前はまず前方確認!
次いで左右の確認! 万が一の為に後方確認!
そして最後にやはり前方確認!
安全を確信したところで、ようやく撃つ事を許される!
慣れたからと確認作業を怠ると、こういう事になるのであるぞっ!?
注意一秒怪我一日!!
今日はここまで!
尻尾に油でも塗っておくか…ヒリヒリしてかなわぬ。
106 :
ドララー:2012/09/25(火) 12:52:39.42 O
ドラゴン様は将棋やオセロなどの盤上遊戯や、トランプやトレーディングカードゲームなどの絵札遊戯も嗜まれておられるかと存じておりますが、
あくまで人間サイズに作られたそれらをドラゴンであるドラゴン様がプレイするには、些か小さすぎて難儀ではないでしょうか?
いえ…でもしかし…
巨体を誇るドラゴン様が小さき盤や札を楽しまれている様子を想像してみると…
………なんかかわいい!w萌ゆるっ…!!w
…ハッ!!し、失礼しましたっ!!私とした事が偉大なるドラゴン様の前でとんだ失態を…!
大変申し訳ありません…何なりと処罰を…。
ドラゴン好きすぎて、生きているのがつらい
ムラマツ「未確認飛行物体の落着地点はここか」
イデ「あっ!ここはいつぞやの怪獣の住処じゃないか!」
アラシ「ちっくしょう!やっぱりあいつは悪い怪獣だったんだ!きっと宇宙から仲間を呼び寄せたに違いないぞ!」
アラシ「キャップ!もう勘弁できません!さっさとあんな凶悪怪獣退治しちゃいましょう!」
イデ「キャップ、俺もアラシに賛成です。今は小康状態を保っているようでも、今回の隕石が宇宙から呼び寄せた同族だとすれば、いずれ仲間を集めて襲ってくる可能性もあります」
アラシ「そうだそうだ!」
ムラマツ「・・・・・・・・・」
あ、ありのまま起こったことを話すぜ!
『俺はヘラクレスと戦ってないのに、ヘラクレスに殺されて星座にされた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
ヘラクレスはアトラスに頼んでヘスペリデスを説得して黄金のリンゴをもらったとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
おれは相手が純然たる闘志と決意を持って来るのであれば、例えそれが子供であろうとも、
それこそ虫けらであろうとも全力を持って叩き潰す。
貴様は違うのか?
ラスボス「虫ケラが」
主人公「くっ」
「おっと、お前は一人じゃないぜ」
「ちょっと!アタシに黙って行くんじゃないよ!」
「待たせたな!!!」
「助太刀いたす」
「あの・・・あの・・・がんばってください///」
「さっさと片付けて帰りましょうか・・・」
「やれやれ、見ちゃいられねぇな」
「これを使いな!!」
「雑魚は俺に任せろ!」
「オレサマ アイツ キライ タオス!」
「ホッホッ、年寄りの力を侮るんじゃない」
「おにーちゃん、受け取って!」
「俺を置いていこうったってそうはいかねぇぜ!!」
「べ、別にアンタの為じゃないんだから」
「報酬は山分けよ♪」
「お前の背中は俺が守る」
「ぼくだってやれるんだ!」
「フッ・・・」
「敵戦力、解析完了しましてよ!」
「俺との決着がつく前に死なれちゃ困るだけだ。」
「まったく世話がやける野郎だwww」
「クピー!クピピー!」
「派手にいくぜええええ」
主人公「み・・・みんな!」
クリスタルドラゴンの口と肛門に大量の唐辛子を入れる
おーれはジャイアーン、ガーキダイショ〜♪
>93
い、異議あり!!
『三回勝負』なのであるよな…!?
ならばこれは、二勝一敗でドラゴンの勝ちではないのか…!?
確かに、最後の勝負は残念な結果に終わったものの
それ以前の二勝が無かった事にはならぬ!
よもや『三戦目に勝った者が勝利者』などと申すまいな!?
ええい、遊戯を嗜むドラゴンとしてそんな事後のルール変更は認め難し!
我らの勝利を認めるのであ〜るっ!!
なに? これはそういったアレではなく
この魔法の輪に縛られた事によって、ドラゴンの力が封ぜられ
神に劣る存在に落ちぶれたという昔話であるとな?
ぐぬぬ、なんと卑劣な!
しかし…それはそれ! これはこれ!!
結果はどうあれドラゴンは二勝一敗なのだからして
神は素直に敗北を認め〜い!!
勝負には負けたが試合には勝ったというヤツである!!
>94
おや? このようなところに塩が盛られておる?
供え物であろうか? それにしてはちと量が少ないようであるが…
…あいや、ドラゴンは供え物を量にて図らず!
少量であろうが大量であろうが、そこに込められた願いが大事なのじゃ!
そうした想いこそが、我らの腹を膨らませてくれる。
ワシとした事が、物の価値を見極めるドラゴンの目を曇らせておったのである…
……ま、質と量伴っておった方がより嬉しいは確かであるがの。
さて、せっかく供えてもらった塩じゃ。
さっそく朝食の味付けにでも使うとするかのう?
では遠慮なく…
(爪で塩をそっと掬い、瓶に移した!)
はて…今何か気の流れ的なものが変わったような?
>95
ふむう、ランプであるか。
薄汚れてはおるが、まだまだ使えそうではないか?
それによくよく目を凝らさば…金で出来ておるではないかっ!
ううむ…手入れをすれば、我が財宝に加えるに値しよう逸品となるであろう…
『磨けば光る』とはまさにこの事であるな!
それでは一つ磨き上げてくれようかっ。
かんらから! もしかしたら、おとぎ話のように魔人が現れたりしての?
………
……
…
や、やはり磨くのは止めておく…!
ワシは魔人には嫌な思い出があるのであった…!!
>96
所謂イカサマダイスであるか。
遊戯は公平であれを持論とするワシとしては
ここは『こんなモノいらぬ!』と撥ね付けるべきであろうが…
しかし、それは明確な勝敗がある遊戯においての事。
そうでない遊戯にあっては、コレは案外有用なシロモノやもしれぬぞ。
というワケでワシは『必ず1が出る六面ダイス』を選ぼう!
うむ、これで初戦で6ゾロを出して初心者PCを泣かせるなどという
ゲームマスターにあるまじきセッションを防げるの!
いやいや、あの時はせっかく興味を持ってくれた若竜の芽を粉砕するところであった!
その後の展開の修正も大変であったのである…
まぁGM特権で、衝立の内側で賽を振るえば済む話ではあるが
しかし個竜的には、予想外の展開あってこその卓上談話遊戯と思うゆえにな?
…さ、ワシに『必ず1が出る六面ダイス』を!
え? あなたは嘘つきなのでこの画用紙で自分でダイス作れ?
>97
それは水晶の者への誹謗中傷か?
それとも、そういった名の存在が他におるという事か?
前者であれば…ワシは父竜代わりとして、そなたが泣いて謝るまで説教せねばならぬ。
後者であれば……紛らわしいのでやはり説教じゃっ!
さ〜、今日は丸一日みちりと道徳について説いてくれるゆえ
覚悟するのであるぞう…
>98
名高き円卓の王であるか!
そしてこの僅かに香る同胞の気配…竜に連なりし者と見たぞ。
ワシはご覧の通り、緑の鱗を生やせし者である。
何故この時代に顕現されたかは存ぜぬが
ドラゴンは例え人の姿であろうとも、それが同胞なれば尊ぶを躊躇せず!
もしも助力を望まば、何時でも我が名を呼んで欲しいぞ?
微力なれども喜び勇みて駆けつける次第にある!
いやいや…それにしても人の姿にしておくには惜しき威容!
うむ、惜しい! まこと惜しい!!
>106
ワシは足先が器用なのである。
基本的には、人の子用のものをそのまま使っておるぞ。
爪の先端をなだらかに磨き、傷を付けぬよう丁寧に摘まんでおるのじゃ。
ま、稀に力加減を誤って大穴を空けてしまう事もあるが…
だが…遊戯は他者と共に楽しんでこそ。
相手が人の子であれば人用のもので何ら問題ないが
ワシはドラゴンであるからして、同胞の知己と楽しむ機会も多い。
とは言え、彼らにまでこの器用さを求めるは酷。
というワケで、卓上遊戯に関してはドラゴン用に作った物も別に用意してあるぞ。
もっとも、鉱石を駒に見立てた簡易なものに過ぎぬがね。
しかしワシとしては、やはり人の子サイズのものが最良よ。
本物は格別じゃ、作り手の想いが伝わってくる。
いずれは他の同胞らにも、この感触を楽しんで貰いたいものである。
…なに? ドラゴンが小さき遊戯具で楽しむ姿が可愛い?
ば、ばかものっ…何を言うておるかっ!?
こちらは盤に穴を開けぬよう、絵札に傷を付けぬよう結構必死なのである!
おかしな事を言うものではないぞっ…
今日はここまで!
おのれ毒マムシめ、またも調子に乗りおってぇ…
蜘蛛糸の光線銃ごときでワシがどうにかなると思うてかっ…!
富める者から財を奪い、貧しき者に分け与える行為をどう思いますか?
きょうだい同士で番うドラゴンとかいる?
123 :
フラミー:2012/09/26(水) 22:51:27.33 O
ねえねえねえおじちゃんっ!
これ見てっ、ほらー!!
つ【色とりどりの宝石の数々】
ね?すごいでしょ〜!!もちろん、おじちゃんにあげるー♪
これね、土の神獣ランドアンバーが現れた、宝石の谷ドリアンって所で採ってきたの。
名前の通り、きれいな宝石がいっぱいいーっぱいある谷なんだよ!
宝石大好きなおじちゃんが行ったら、きっともうここに帰ってこれなくなっちゃうかも…くすすっ
でもね、凶暴なモンスターもウジャウジャいるから、とっても危ない場所でもあったんだよ。
フラミーも、たくさんのスライムさんにくっつかれて、ベトベトになっちゃったもん…
(クラッ)あ…あれ、ぇ…?
なんだか、いきが…くるしいよぉ…
(ドサッ)はぁ…はぁ…
なに、これ………?
おじちゃん、フラミー…はぁ、はぁ……どうし、ちゃったの……?
(毒持ちスライムに大量にひっつかれたので猛毒を浴びてしまっていた!)
(紫色に火照った苦しそうな表情でぐったりしてる!)
ファフニール、ニーズヘッグ、アジ・ダハーカ…
グリーンドラゴンさんは同族でも忌むべき様な邪竜に会ったことはありますか?
ここに絶対に押してはいけないスイッチを置いておきます。押すととんでもない事が起きます
絶対に押さないで下さい。あなたを信頼するからこそ預けるのです。いいですか絶対に押さないで下さいよ
>107
な、何故そうなるのか!?
そこはむしろ喜びを抱くべきであろうっ!?
ドラゴンを愛するが故に、生に辛さを感じるなどと言うのは
我らにとっては不名誉に他ならずっ!
ドラゴンを愛し、そして生を満喫するのである!
出来ぬとは言わせぬぞ!? 嫌でもそうさせてくれるわい!
さっ、ワシについてくるのであ〜る!!
>108
いつぞやの者らであるか…!
こ、此度はワシは何もしておらぬのにっ…!
ええいあの脳の軽そうな男め! またも好き勝手を抜かしおってぇ…!
蜘蛛糸光線如きでこのドラゴンが倒せるとでも思うてか!
…いやだからと言って鉛筆爆弾はナシであるぞ!? ライトンもナシ!
ぐぬぬ…
あの毒マムシとしか表現しようのない男を説教してやりたいが
しかし、迂闊な行動に出れば大事になりかねぬ。
幸い指揮を執るあの者は、他の二人と違うて冷静な判断が下せるようであるし
どうにか害意が無い事を伝えられれば…
聞けば、この隕石?がそもそもの誤解の元なのであるよな?
であれば…
そおいっ!!
(緑色の塊を掴むと、朝焼けの彼方に向けてぶん投げた!)
どうじゃ! これでワシの汚名は濯がれたであろう!?
毒マムシめ、せいぜいワシの評価を改めるがよいわ! かんらから!!
>109
おお! 満天の夜空に輝くご先祖様ではござらぬか!
百の頭を持つ眠らずの巨大竜!
守護星として我ら子孫竜を見守り下さり、感謝の言葉もありませぬぞっ。
ええ、天へと昇るに至った伝説については聞き及んでおりますとも。
かの英雄がご先祖様の守りし宝を奪うた方法は、著書によって複数のパターンがありますが
どうやら直接戦わなんだ説が正しかったようで…
英雄と牙を交える事も許されぬとは、さぞご無念でありましょうな…
今を生きる我らが誇り高き宝の番竜たるは、ご先祖様のおかげ!
貴竜の無念と遺志をば継ぎ、見事宝を守り抜いてみせるが故、どうか天より御照覧あれ!
>110
老人の顔を持つ獅子であるか。
顔に似合わず豪胆なる性格のようであるな…いや身体には合うておるが。
うむ、我らドラゴンとてその精神は備えておるとも。
なにしろ我らの歴史には、常に慢心と敗北とが付き纏って離れぬ。
一度戦うと決めたらば、己に後悔無きよう相手に礼を欠かさぬよう全力尽くすのみぞ。
しかし…
それが子供とあっては冷静になれぬ。
ドラゴンは子供の大切さをよく識っておる故じゃ。
無論子供であろうとも、英雄に等しき武勇と覚悟を秘めうるは心得るぞ?
だがそれでも、躊躇を消すことは出来そうにない…
芽を摘む行為に思えてならぬのよ…
甘いと笑わば笑え。ドラゴンは…いやワシとはこうした存在なのである。
>111
うむ、これぞ英雄の特権であるな!
たとえ傷付き倒れようとも、築きし絆が剣取る力を与える!
守る者がおる限り、そしてそのような英雄を支える者がおる限り
心も剣も決して折れる事はないのである!
多くの同胞がこれにやられたが、不思議と理不尽は感じぬ。
むしろ使命を全うしたという満足感すら得られる……という話じゃ。
かような奇跡を起こせる素晴らしき敵ならば、斃されたとて悔い無しという事かの?
だが……これはちと多すぎやせぬか?
全てのやり取りが終わるまで、じっと待っておらねばイカンのであるよな…?
>112
な、何故そのような事を企む…!?
ええい、父竜代わりたるワシの前のよくぞ抜かしおったわ!!
愛する娘を陥れ辱めんとする輩は断じて許さぬぞ!!
まずは…その悪しき唐辛子を没収してくれる!
次に、唐辛子を細かく刻んでおはぎに練り込む!
最後にそなたの口に捻じ込む!
これよりそなたの全身を貫く辛さは、父竜の怒りの味と知るがよ〜いっ!
>113
な、何たる音波攻撃…!!
これが歌の力という奴であるか〜!?
少なからぬ物語において、歌が剣以上の力を発揮する場面を見たが…
なるほど、確かこれは如何なる打撃・斬撃にも勝る…!!
歌とはなんと恐ろしい…
…うっぷ、吐き気をもよおしてきたのである。
>121
そなたら人の社会は、金の流れによって動いておる。
社会を一個の生命と捉えるならば…金はまさに血脈と言えような。
血は正しく循環されねばならぬものじゃ。
もしも一箇所に血が溜まるような事あらば、命を脅かすは必然。
そうならぬよう、あらゆる手段を尽くすべきである。
ただ…そなたの申す行為は、恐らく荒療治じゃ。
外部から血を抜き、足りぬ場所にその血を流し込むようなもの。
それで健康を取り戻せるのであれば良いのやもしれぬが…
やはり患部を治療せねば完治には至るまいてな?
志は買うが、その行動力は根源的な解決に傾けるが建設的であるとワシは思う。
…ん? ドラゴンの宝?
ど、ドラゴンの営みは人の社会とは隔絶されておるからして
そなたらの経済には影響を与えぬ! と思う!
今日はここまで!
やや、白き娘が危機に陥っておるではないかっ…!
前にもこのような事があったような気がするが…とにかく待っておるのであるぞ!?
ワシが往くまでしかと気を保て!
ほう…お主、竜の血族でありながら決闘者でもあるというのか…?
カッハハハハ!!…面白い。
齢千年にも満たぬ童よ、お主も竜族の端くれならば…天を司る我が力、使いこなして見せよ!
(グリドラは、神のカード「オシリスの天空竜」を手に入れた!)
(デッキに入れなかったり、カードショップに売り払ったりしたら神の裁きを食らうぞ!)
デジタルワールドにはドラゴンは一頭も存在しない
ただ、「ドラモン」のみが存在する
黒竜王エルガのボテ腹を揉みほぐしてドキッとさせたい
怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。
ニーチェほど、人生の真理を鋭く突いている哲学者もいない。中でもおれの一番好きな言葉がこれだ。
感情を共有できない悲しさを紛らわすにはどうすればいい?
>122
だからドラゴンを何と心得て…
ま、まぁその"きょうだい"が『兄妹』と書き表すものならば
もしかしたらば一組くらいはおるやもしれぬが…
ドラゴンの兄弟姉妹は、巣立ちを迎えたらば各々別の道を歩むものであり
それ以降は殆ど顔を合わせぬが常じゃ。
ああ勘違いしてはならぬが、決してドラゴンが親兄弟の情に薄いワケではなく
己が領域を守らねばならぬという本能が働くが故である。
放浪型のワシが変わり者なだけで、基本的にドラゴンは定住型なのである。
…話が逸れたの。
まぁそういったワケで、兄弟姉妹は別れ別れになるのであるが…
もしも長き時を経た末に、何らかの偶然により彼らが再び出くわしたとして
あまりに見違える成長を果たしていた場合、互いに兄弟姉妹と見抜けぬ事もあるやもしれぬ。
そして双方独り身竜であったとしたら…もしかしたらもしかするやも…?
…と!
あくまでワシの想像に過ぎぬがのっ。
いや実際はそんな三文小説のような話など在りはすまいよ。かんらから!
……な、なんであるかっ、その難儀なモノを見る目はっ。
い、今のはあくまでそなたの言から可能性を手繰っただけの想像であり
断じておかしな趣向から来たものではないぞ!?
第一ワシは一人っ子であるし…
>123
おお白き娘よ!
こちらの棲み処を訪れるのは初めてであったな?
いやいやよくぞ来てくれた、歓迎するのであるぞう?
水晶の娘も喜んでくれようて。
それから、ちびドラベビドラも紹介せねばの。
ま、積もる話は寛ぎながら…
…って白き娘よ! 顔が真っ青ではないか…!?
これは…毒を受けたようであるな…!
なに? ワシのために宝石を採りに行ってやられたとな?
ば、馬鹿者っ! そなたの身を危険に晒してまでワシが宝石を欲すると思うたかっ!
ええい、とにかくそこに身を横たえるのである!!
不幸中の幸いか、食らうたはありふれた毒素のようじゃ。
常備薬の解毒草でも十分効くはず。
ほれ、苦いが我慢して飲むのであるぞ…
(フラミーが落とした宝石が散らばっている)
まったく、ワシなどの為に無茶をしおってからに…
だが…その気持ちはこの上なく嬉しく思う。
…早く元気になるのであるぞ。
>124
むう、いずれも伝説に名高き竜であるな。
その内の一体、バビロンの三頭竜には一なる棲み処にてお会いしたぞ?
確か……自動販売機の料金口にガムを詰めておったな。
…あいや、そんな残念そうな顔をせぬで欲しい。
かのドラゴンは、この世のあらゆる悪の根源と呼ばれし存在じゃ。
まぁ実際は、世の中それほど単純なワケが無いのであるが
しかし当竜はそれを自負し行動にて示されておる。
『あらゆる悪』なのだから、大も小も手は抜かぬという事なのであろう…
もしもそのような場面に出くわしたらば
迷惑そうな顔をしつつ、ちり紙でガムを除去してやってくれい。
かのドラゴンも、きっとそれで悪を成したとの実感を得られるはずじゃ。
>125
とうとう彼らも銀幕を彩るか!
我が棲み処にも、かの地の者らが数多く訪れた!
彼らの新たなる挑戦を心より讃えたいぞ!
讃えたい…が…
ううむ、正直、期待半分不安半分といったところであるのう…!?
遊戯の映像化にはあまり良い思い出が無いでなぁ…
ダンジョンとドラゴン達の物語など、思い出すだけでも心が凍える…
…とは言え、最初から諦めの心で見るも偏見というものじゃ。
今は続報を待ち、見守ろうではないか…
先竜先人達の悲しみが二度と繰り返されぬ事を、切に願わん。
>126
『信頼』という言葉を出されては易く切り捨てられぬ。
…よかろう! 宝の番竜として引き受けようではないか!
ドラゴンはそなたらと違い、ボタンを見れば押したくなる性分は無いと知るがよい!
大体こういったシロモノは物語にもよく出てくるではないか?
知恵の実然り、パンドラの箱然り、玉手箱然り…
誘惑に負けた者の末路はいずれも悲惨じゃ。
好奇心は大事であるが、身を滅ぼすほどであってはならぬ。
これらの物語はその訓戒であり、そして今ワシがそれを試されておるのであるな。
うむ、ワシの慎重さを見せつけてくれるのである。
(ちびドラベビドラがあらわれた!)
うん? どうしたであるかそなた達。
なっ、なんじゃボタンをじっと見つめおって…?
こ、これはワシが信頼により託されたものであるからして
そなたらの玩具にさせるワケにはイカンぞ!?
…ああいやいや、そんな悲しげな目をせぬでくれ!
他の物ならば何でも授けるが、これだけは駄目なのじゃ…どうか聞き分けてくれい…
ううっ…捨てられた子犬のような顔で去っていったのである…
すまぬすまぬニ竜とも〜…
というか、これでは好奇心ではなく良心を試されておるようではないかっ…!
ぐぬぬ…思った以上に過酷な試練やもしれぬ…!
今日はここまで!
白き娘よ、少しは楽になったであろうか?
そしてちび達よ…あとで好きなものを買うてあげるからワシを許しておくれ…
D&Dの映画は嫌いじゃなかったけどな…
145 :
ニワトリ:2012/09/28(金) 13:00:12.36 O
ドラゴンなんてただ図体がちょっとデカいだけのトカゲだコケ?
見てろコケ…俺様がギッタンギタンのケチョンケチョンにやっつけやるコケコケ!
「ニワトリが戦いを挑んできた!」
ひっ…ひえぇええぇ!!?
ドラゴンって…こっこここんなにデカいコケ?!
それにあの爪や牙…あんなのちょっとかすっただけでバラバラにされちゃうコケ〜!!
ごっ…ごめんなさぁ〜い!!
もうドラゴンを倒そうなんて思い上がった事は考えませんコケ!決して!!
なのでどうか、
命だけはお助けを〜!!
ガタガタ…ガタガタ…!!
(土下座して必死に命乞いしてる)
rヘヘ__ まだくたばってなかったか
/ ,,゚ vw> 恥を知れ恥を
| { (
__ノ (ノ )つ━・~
\_、(^^)/_)
147 :
ちびドラ:2012/09/28(金) 15:04:16.37 0
きゅあぁ…くむっ。すんすんすん…
(ニワトリに興味を示す)
うきゅう〜♪ぺろぺろぺろぺろ…はむはむっ
(ニワトリを舐めたり甘噛みしたり、匂いを嗅いだりしている)
グリさんとクリスちゃんのエロ同人を描こう!(提案)
そういえばドラキュラもまた竜の末裔、なんて話もありますね
鱗に覆われたゴツゴツ系
毛皮に覆われたモフモフ系
竜人に多いスベスベ系
緑野さんはどのタイプがお好きですか?
ドラゴンは生まれつき誇り高いの?
それで窮地に陥ったときも強がったりするの?
そんなドラゴンにとって、あらゆる作品の中で人間に狩られまくってることは
屈辱で耐えられないのでは?
15 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/01(火) 20:15:48.20 ID:
どいつもこいつも爬虫類の分際で異様に態度でかくてむかつく
狩りたくなるよな
16 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/01(火) 21:11:10.93 ID: Be:
ファンタジーの竜は人間よりよほど知能が高かったりするからな
ゲームの獣モドキと同じように考えてると痛い目みるぞ
17 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/01(火) 22:11:29.35 ID: Be:
そういうのが一番むかつくんだよな
態度からして完全に人間を見下してるし
18 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/01(火) 22:12:51.43 ID: Be:
人間が「最近の若い衆は」と見下すのと同じ、単純に年の差だろう
19 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/01(火) 22:27:32.81 ID: Be:
だからむかつくだろ?
20 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/01(火) 22:47:00.46 ID: Be:
ゴブリンの骨でもかじってろ
26 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/02(水) 18:26:33.28 ID: Be:
龍はモンスターというより神ですから
27 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/02(水) 19:14:59.47 ID:
動物の分際で神とか舐めてるよな
28 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/03(木) 00:42:36.13 ID:
人間の分際で神とか舐めてるよな
32 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/03(木) 11:36:24.82 ID:
人間の神が人型で人の管理をするのだから、獣の管理をする獣型の獣の神もいないとおかしい
37 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/05(土) 18:41:08.57 ID: Be:
人がチンパンジーを見るのと竜が人を見るのは同じ感覚だと思うよ
40 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/05(土) 19:06:19.07 ID:
チンパンジーって握力300kgの怪物だぞ
42 名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 2011/11/05(土) 19:40:11.96 ID: Be:
チンパンの握力が強いのは有名だけどティラノとかああいう前足だと弱いんじゃないの?
ドラゴンはどうなんだろうな
>133
これに見えるは赤き鱗の神竜!
以前に一度御目に掛かりましたな…え? 覚えておらぬ?
まぁあの邂逅はほんの僅かの時でありました故…
ええその通り、ワシは決闘者とも呼ばれるプレイヤーにござる。
しかし我が本分はあくまでドラゴン! それは決闘場においても揺らぐ事はありませぬぞ?
強いて申すならば決闘竜とでもいったところですかな? かんらからから!
…な、なんと!?
御身の力をこのワシに授けてくださると!?
それはそれは…光栄極まりなし!
あい分かり申した! このお力決して無駄には致しませぬとも!
この赤き鱗を旗手とし、ドラゴンの偉大性を世に知らしめてみせましょうぞ!
我が山札に祝福を!!
………
……
…
お、おや…対象耐性を持ってはおりませなんだかな…?
…ああいやいや! そのようなもの無くともこの雷の攻撃だけでも強力無比!
何とかしてみせます! 何とかしてみせますとも…
>134
断片的電磁情報が集積した異世界であったか?
そこにはドラゴンに酷似した、まさしくそなたの言う『ドラモン』なる種が存在すると聞く。
詳しくは存ぜぬが、恐らく歴史や性質においても我らに重なるのであろう。
そのような者らであれば、同胞と呼ぶに躊躇いは覚えぬが…
しかし、彼らが我らと同じ性質を備えるのであれば
まず間違いなく、一文字の違いに多大な拘りを持つ事と思われる。
『ドラゴン』ではなく『ドラモン』だというに『ドラゴンの眷属』扱いされては、不愉快に違いなかろう。
似ておればこそ、それがよく分かるのである…
もしも次元を越え邂逅果たす事あらば
我らは他種族として接するが無難やもしれぬの…寂しい話であるが。
>135
い、いきなりそのような事をされては
どれほど大らかなドラゴンとて良い気分はせぬと思うぞっ!?
ドラゴンの腹部のウロコと皮は、背中側に比べてちと柔らかめであるからして
その部位への接触は本能的に拒否感を覚えるのじゃ。
…いや、拒否感だけで済むならまだ良い。
例えば…そなたが何者かに不意に背後からしがみ付かれたとして
恐らくは、反射的に身を竦めたり相手を振り払ったりするものであろう?
ドラゴンもそれは同じなのじゃ。
まぁ人同士、竜同士であれば他愛ない悪戯で済もうが…竜と人ではそうもいかぬ。
命惜しくば、良からぬ考えは捨てるべきと忠告しておくぞ?
>136
かの哲学者の言葉であるな?
ここで言う『怪物』とは、文字通りの意味での恐獣の類ではなく
己を否定する者であり、その者を否定する己である。
例にして挙げるならば…
かつてドラゴンは神々に貶められ
邪悪な存在として人々に畏れられたワケであるが
その仕打ちに怒り、まさに神々が言うた通りの振る舞いを行う同胞が少なくなかった!
彼らは貶めし者らへの呪詛を吐きながら、邪悪の限りを尽くした!
しかしこれではまさに哲学者の定義する怪物であり、文字通りの意味でも怪物。
本末転倒としか言いようがないのである…
…と。
言うていて、微妙に趣旨と異なるような気もしたが
まぁそう大きく外れたものでもあるまい?
決して屈辱を忘れるものではないが、それに飲まれてはならぬと自戒しておるよ。
>137
感情の共有が出来ぬとな?
それは例えば…ワシはよく『かんらから〜!』と笑っておるが
皆はちっとも笑っておらぬとか、そういった事かの?
…うう、言うてて悲しくなったのである。
と、この悲哀もまた共有され得ぬ感情であるな。
うむむ…確かに物悲しい!
だからと言って、相手に感情を押し付けるワケにもいかぬし…
己の内にて処理する他ないのであろうな…これは。
しかし、このまま捨て置く事もせぬぞ!?
更なる話術を磨き、いずれはワシと皆の喜怒哀楽を同期させてくれん!
だからそなたも諦めるでないっ!
悲しみは紛らわすのではなく、邁進への糧にするのであ〜る!
>144
あー…いやすまぬ、ワシも言いすぎた。
確かに、かの世界の雰囲気を大きく損ねるような独自解釈もなく
素人目ながら、構成・作劇においても特に破綻のない
基本に忠実な内容であったと思う。
一作目の終盤にて、多量のドラゴンの群れが登場するシーンなどは
凄いものを見たという素直な感慨が湧いたものじゃ。
映像作品としては十分、及第点に達しよう。
しかし…
わ、ワシは竜槍の戦記や、ダークエルフの物語のようなものを期待しておったのじゃあ…
ああ分かっておるとも…ワシの我侭に過ぎぬ事は…
今日はここまで!
うむ、今朝は鳥肉を喰らいたい気分であるな!
近辺に都合よくおったりせぬものか…
/ニYニヽ /⌒)
/⌒)/( ゚ )( ゚ )ヽ / /
/ / ::::⌒`´⌒:::: ミ/
.( ヽ,-)___(/
\ |-┬-| /
/ `ー'´ /
. _ ,.... -‐‐
,...- ' ゙゙ :::
, '´ヽ:::ヽ _/::::::
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/ /`´:::::::::::::::::::: !ノ::::::::::::: ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ .... '!.j ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: d⌒) ./| _ノ __ノ
ナーガやヴァースキなど、アジア系の竜神は蛇神と同一視されることが多いね
そうすると恐竜より蛇の方がドラゴン寄りの種かな?
___, - 、
/_____)
. | | / ヽ ||
|_| ┃ ┃ ||
(/ ⊂⊃ ヽ) /  ̄ ̄ ̄ \
! \_/ ! ( ( (ヽ ヽ
,\ _____ /、 | −、ヽ\ !
ゝ/  ̄ ̄ ̄ \ /. \/ ̄\/ .\ | ・ |─ |__ /
/ _____ヽ | | _┌l⊂⊃l | | ┌ - ′ ) /
| | / ─ 、−、! | | / ∋ |__| | | ヽ / ヽ <
|__|─ | ・| ・ | | /`, ──── 、 | | ` ─┐ h ̄
( ` ─ o−i ヽ / \ .ノ_ .j ̄ ̄ |
ヽ、 ┬─┬ノ / ̄ ./ ヽ- 、\ /  ̄ ヽ\
// /ヽ─| | ♯| / i | ..) ) \ i ./ |\\
| | / `i'lノ))┘/ , ─│ !-l⊂⊃l┐__ヽ__/\ / | | |
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|_|/ヽ、_/ ./ ` ─ /\ /ヽ  ̄ \-──| \|_|
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Λ
グリドラ君、ボクはこの時代の全ての軍事力を傾注したよりも強いんだ。ボクを怒らせることは君個竜ならず
地球上の全ドラゴン、全生命にとっての危機であることは、肝に銘じておいた方がいいよ。
翼を毟り取られたドラゴンはその後どうやって生きていくの?
>145
おお、何たる僥倖か!
鳥肉を欲せり時にニワトリが現れおった!
かんらから! 羽を目いっぱい広げおって勇ましいものよ!
どれどれちょっと失礼(むんずとニワトリを掴む)
ふむ……雄鶏のようであるな。
雄鶏は肉質が硬く脂が少ないからして、煮込み料理とすべきか…
水晶の娘よ〜! ニワトリの血抜きをするからタライを持って来てくれ〜い!
待っておれよ? すぐに美味なる料理にしてやるでな?
安堵せよ、そなたの命は我が内にて生きる!
今日の恵みを授けてくれるそなたに、純粋なる感謝を捧げん。
>146
愛らしい外見に反してなんたる毒舌…!
初対面の同胞に、そのように罵られる覚えはないのであるぞ…!?
生に恥を覚えるような行為に及んだ記憶は…た、多分無し!
ワシはこの先も生き永らえるし、それに恥じらいも感じぬのであ〜るっ!
だ、大体…家主に断りなく喫煙する同胞に
そのような暴言を叩きつけられる謂れはないわいっ!
せめて一言断らぬかっ!
>147
ほっ、機嫌を直してくれたか…
子供というものは一つの事に拘らぬから良い。
ま、あっさり許されるのもちと寂しい気がするがの…
ふむ、どうやらこのニワトリが気に入ったようであるな?
昼食の献立にしようかと思うたが…そういう事であれば話は別じゃ。
よしよし、こやつはそなたにやろうではないかっ。
これからのドラゴンは定命の者についての知識も必要じゃ。
このニワトリから、彼らの命の在り方をよく学び取るのであるぞ?
…なぁに何も難しい事はない。ただこやつと一緒に遊び育てば良いだけである。
さすれば自ずと、命について思い悩む事になろうてな?
>148
きゃ、却下じゃ〜!!
同好の士らが集い、その才能を一冊の書へと昇華する行いは大変結構!
しかし…頭にイカガワしい二文字が付くとあって話は別!
ましてやワシと水晶の娘の名前を使うなどっ…
認め〜ん! 絶対に認め〜ん!!
ワシの鱗が緑のうちは、そのような所業は許さぬのであ〜る!!
肖像権を行使し、その邪な企てを阻止せん!
もしもそのようなモノが世に流れ、万が一にも知己の者らの目に…
…そして考えたくもないが水晶が父竜、王玉竜殿の目にでも触れれば……あわわ。
>149
知己なる闇の眷属も申しておったな。
真祖と呼ばれるその者の添え名『ドラキュラ』とは
正しくはドラクルと発音するものであり、綴りにして"Dracul"。
『竜公』を意味する言葉であるそうな。
また、"Drac"は『悪魔』を意味する言葉であり
ドラゴンの名を持つ闇の主として、この上ない名付けなのであろうな。
…まぁこちらは単純に、ドラゴンと悪魔が同じものとして認知されていたが故であるが。
はたして彼の者が、ドラゴンに連なる者であったかどうか。
もはやそれを確かめる事に意味はなかろう。
その者は、ドラゴンとは異なる道を選んだのだから…
>150
やはりワシも鱗を生やす身であるからして
相手も生やしておると親近感が湧くは事実であるのう?
竜鱗は堅く荒々しき肌触り故、鱗持たぬ者と寄り添わば相手を傷付けかねぬ。
誇らしき鱗が親しき者を傷付けるなど、心苦しいものがあるでな…
その心配が要らぬ分、鱗同士は気が楽と言えよう。
という事で…ゴツゴツ系になるのであろうか?
………
……
…
ところでこの設問は『共闘する友に望む肌質』という意図で良いのであるよな?
>151
ドラゴンの誇りと矜持は生まれ付いてのもの。
例え傲慢高慢と謗られようが、本能から来るものなのだから仕方ない。
窮地に陥ろうとも、それは決して揺るがず。
いいやむしろ追い詰められればこそ、誇りと矜持が力を与えん。
…が、しかし。
いかに我らドラゴンが偉大であるからとて
弱肉強食…自然の摂理から逸脱したとまでは奢らぬよ。
同胞がそなたらに敗れたとしても、それを理不尽とは捉えぬ。
むしろ、よくぞドラゴンを乗り越えてみせたと讃えるべきであろう。
それほどに、竜と人の力の差は大きいのだからして。
だから安堵せよ、怒ってなどおらぬ。
たとえ一狩り行こうぜなどと抜かして、暇潰し気分で同胞が屠られようとも
強きが弱きを喰らう自然界にあっては当然の事なのじゃ。
怒ってなどおらぬ…お、おらぬともっ…
>152
我らの物腰が気に召さぬ様子であるが…
決してそなたら定命の者を見下しておるワケではなく
ただ年相応の振る舞いを心掛けておるに過ぎぬ。
あまり気にするでないぞ?
…というか、そのような理由で狩られても困る。
人の子にも上から目線で見下す者は幾らでもおろうに…
それから…
ドラゴンの前足は種族によって様々。
四足の者もおれば二足直立の者もおる。両前足が翼となっておる者もおる。
しかし、いずれも掴む力は岩をも容易に砕くほどであるぞ?
チンパン何某に劣るものではなし。
今日はここまで!
ちびドラの機嫌は直った故
次はベビドラの方の機嫌を伺わねばの…
私のお仕置きでニワトリに変えられた際、
危機を救ってくれたニワトリの仲間に、もう二度とニワトリは食べないと誓っていたのに…
そんな命の恩人を食べようとするなんて、なんて恩知らずで残酷なドラゴンなんだろう!
見損なったよ!
そんな血も涙もない悪いドラゴンはこうしてしまおう!
パパラパー!!
(グリーンドラゴンは、ミミズに姿を変えた)
その姿で自分の行いを深く深く反省するがいい
>>170 キュ?キュウー・・・
・・・パクッ、モグモグ・・・
172 :
ニワトリ:2012/09/30(日) 13:11:41.48 O
バシィッ!!
(ミミズになったグリドラを足で押さえつける)
やったぁ〜!おいしそうなミミズにされちまいやがった〜!もうお前なんて怖くないコケ〜!
うへへ…この俺様を食べようとしたからバチが当たったんだコケッ!ざまぁみやがれコケ!
やいやい!このままブチュッと踏み潰されたくなかったら、俺様の子分になってこの住みかを献上するコケ!
それから、とうもろこしを毎日10本俺様に貢げコケ!
そうすれば、命だけは助けてやるコケ…!
断ったら………
がぶっ
(ちびドラがケツにかじりつく)
あひぃっ!!?イタタタタイダイダイダ!!
おお、お尻を噛むのはやめてくださいコケェ〜ッ!!
(ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ…)
コケー!イヤー!!羽根むしらないで〜!!
わ、わかりましたコケ!離しますから!もうドラゴンさんいじめたりしませんから!
だからヤメテ〜!!
おう緑の!顔出すんが遅うなってすまんかったのう!
詫びにうちのが漬けた溶岩漬け持って来たけえ、こいつで一杯やろうや!
・・・ん?おらんようじゃのう・・・留守か?おう水晶の嬢ちゃん、奴さんの行方知らんか?
なに?今朝から姿を見てない?・・・ほーか、そらあ悪かったのう・・・出直すわい。
じゃあの、邪魔して悪かったの・・・
いかに無頼漢気取ってようが・・・俺にはわかる。おめえさんは子供好きだ。子供好きに悪い奴は一人もいねえ…
つまりおめえさんは、いい奴だ!
>160
おや、あの空の彼方に輝くは…
間違いない、先日ワシが放り投げた物体であるな。
確かに全力で投げたが、まさか衛星軌道にまで達しておったとは…
…窮地におけるドラゴンの底力、我ながら恐るべしである。
それにしても…
ううむ、結局正体を確かめられずモヤが残るぞ。
せめてあの星の毎日見届ける事で、手向けとするか…
>161
西洋においても我らの起源は蛇であるな。
蛇が古き衣を捨てる姿に、当時の者らは神性を見出したのじゃ。
初めは大地母神信仰を引き継ぐ形で、豊穣を司る者として崇められた。
しかし、時と経つにつれ人が求める願いは変化してゆき
それに伴い我らの姿もだんだんと変わっていった。
そして…皆も知る通り神々の弾圧を受け、今の姿と相成ったのであるな。
竜と呼ばれる存在は、地域によりその姿を大きく変えるが
その起源はいずれも蛇、或いは蛇に近しき者。
蛇を祖に、それぞれ異なる環境で異なる進化を果たしたと見るべきであろうな。
そして恐竜は…
蛇の祖であるトカゲの、さらに先祖から分岐したそうであるから
まぁ遠い親戚のようなものであろうか?
>162
ぐぬぬ、何と高圧的な青ダヌキ…!
よほど力に自信を持つようであるが…されど慢心はせぬ事ぞっ?
ドラゴンは慢心によって苦渋を飲んできた。
故に何者よりも、力を過信する危うさをよく心得るのじゃ。
その思い上がりは自らを殺すものになると、老婆心にて忠告するものである。
そもそも…
その火力自体が自らを傷付けるものではないのか?
高温が過ぎるブレスは、ドラゴンのノドをも焼いてしまうものじゃ。
…いいや、己だけではないぞ?
その卓を囲むものら…そなたにとって大事な存在であろう?
そなたがそなたの申す通りの力を持つならば、彼らにもその災禍が及ぼうよ。
よく考える事である。
>163
翼膜ならばすぐに再生するであるぞ?
軽く木の枝に引っ掛けただけでも穴の空いてしまう、大変脆い部位であるが
それ故にか、再生作用が他の部位よりも速いのじゃ。
朝方空けた大穴が、夕方には塞がっておるくらいであるな。
穴の空いたままでの飛翔はどうにも落ち着かぬ。
そうでなくては困るというもの。
竜手骨竜指骨と呼ばれる翼の骨をもがれた場合は…
恐らく再生は叶うとは思うが、かなりの時間を要するであろうな。
それまでは地の上にて生きてゆくしかない。
しかし…心配は無用であるぞ?
翼を持たぬドラゴンも数多く、彼らは地の上で立派に生きておる!
彼らに倣えば良いのじゃ。
>164
二大勢力の対決図であるか!
この錚々たる顔ぶれ、なんとも壮観ではないか…
これほどの傑物達がぶつかり合えば、伝説に残る戦となろうな。
ワシも遠巻きにて決着を見届けたいものであるぞ。
そしてこの迫力を、余す事なく表現してみせた絵師もまた見事!
これからの活躍を期待するものである。
いやいや、良い物を見せて貰った!!
>170
ま、またしても現れおった!
ええい、今度はワシに何用であるか…!?
なに? ニワトリを食わぬとの誓いを破ったので罰を与えにきた?
あー…そういえばそんな話もあったっけのう…?
確か三つ前程の棲み処での話であったか…
…ううむ、今の今まで完全にド忘れしていたのである。
し、しかし…ワシは結局喰わなんだぞ!?
ほれ見よ、あそこでちびドラと仲良く戯れておるではないか!?
此度は未遂という事で、一つ見逃して欲し…
>パパラパー!!
>(グリーンドラゴンは、ミミズに姿を変えた)
み、ミミズ〜!?
よりにもよってミミズであるかっ!?
こんな姿では、呪いを解こうとする行為すら儘ならぬではないか…!!
…というか身体が乾く乾く!
と、とりあえず土の中に潜るのである!
お、覚えておるのであるぞこの腐れ魔王めっ!
>171
…ああ〜!!
よくよく思い出してみればワシは
ニワトリらに『"極力"そなたらの肉は喰わぬ』と約束したのであった!
あれ以来、鳥肉の類はとんと喰らうておらなんだし
先ほどの者にしても結局喰らうておらぬ!
ぐぬぬ…何やら理不尽を感じるぞ!
まぁ約束を忘失しておったは紛れもない事実であるが…
それにしても…
…土とは結構美味なものであるな?
まるで餡の如き甘さで、食がどんどん進むではないか。
はむはむ…こ、これは止められぬ止まらぬ…
>・・・パクッ
な、何事であるかあ〜!?
きゅ、急にぬくいものに包まれて…き、気持ち悪いのである〜!
>172
…どうやらベビドラに喰われそうだった模様である。
幸い、味覚が人の子寄りのベビドラの口には合わぬようであったが…
後で拾い食いなどせぬよう言い聞かせねばの。
まぁ元に戻れたらの話であるが…
>バシィッ!!
>(ミミズになったグリドラを足で押さえつける)
ぬおお!?
今度は何であるかあ〜!?
こやつは…先ほどのニワトリではないか。
何やらケコケコ吼えておるが、この身では竜語魔術も使えぬ故
何を言うておるかサッパリ分からぬ!
…お! まさか喰わなんだ礼に元に戻す術を授けてくれるとかか!?
ううむ…ニワトリとは本当に優しき者らであるな…
ならばワシも今度こそ誓おう!
『なるべく鳥肉は喰わぬよう心掛ける』と!
というワケで、是非ともワシに解呪の知恵を…
>がぶっ
>(ちびドラがケツにかじりつく)
…って、ちびドラ!?
た、確かに命について学べとは言うたが
『生態を学べ』という意味では無いのであるぞっ…!
ああ、ニワトリの者が逃げて行ってしまった…
>173
此処におるぞ〜!
ワシは此処におるぞ〜!
盟友、火のサラマンドラよ〜!
我が存在に、どうか気付いてくれ〜い!!
………
……
…
やはり念では無理があるか…
ぐぬぬ…この声帯の無い身が恨めしいのである…!
このままの姿で日を跨いでなるものかっ。
今日中に元に戻って、友を出迎えてみせようぞ!
…はて?
何やら香ばしい匂いがするのう?
これは…先ほど火の者が持ってきた土産であるか。
ただの岩石のようであるが、何故か妙に食指をそそられる…
………はむっ。
(ミミズの身体が煙に包まれた!)
戻った〜!!
理屈はまったく分からぬが戻ったのである〜!!
友よ! またもそなたに助けられたぞ…!!
そして……口が焼ける焼ける!
よく見たらばコレ岩石ではなく溶岩ではないかっ…!
み、水…
今日はここまで!
朝から酷い目に合ったが
どうにかドラゴンの身での挨拶が叶い、喜ばしい限り!
というか本当に覚えておれよあの魔王めっ!
ありきたりでパッとしない緑野さんより、DQ5のグレイトドラゴンさんのがかっこいい!
ドラゴン好きなら一目惚れしちゃうよね彼には
おれの住んでるアパートにゴキとフナムシが無限発生する夢を見たよ…
あんな悪夢はもうこりごりだ・・・
>ただ年相応の振る舞いを心掛けておるに過ぎぬ
だけど人間より・・・ていうかドラゴンよりも何倍も年上のウルトラマンたちは地球人たちを護り導いているよ?
やっぱり年上なら年下に偉そうにするんじゃなくて、幼い兄弟たちを広い心で優しく包みこんであげなきゃ。
185 :
【中吉】 :2012/10/01(月) 23:16:21.58 0
おみくじであるぞ
仕事的なのは持ってないの?
人が作ったメカは怖いですか?
>174
ぶ、無頼漢であるか…!?
そのようなものを気取ったつもりはないが…
…あまり良い意味合いの言葉ではないしの。
ドラゴンはあくまでドラゴン!
我が思想も行動も、ドラゴンたらんと心掛けておるに過ぎぬのである!
だが、子供好きというのは当たっておるぞ。
子供は宝、我らドラゴンはそれを身に染みる程に理解する。
例えそれが他種族の子であろうとも…のう?
彼らという希望の芽を前にすれば、何竜とて顔が弛むというものである。
その程度の事をもって『いい奴』と呼ばれるも何であるが…
…ま、まぁ賛辞は素直に受け取るのであるぞっ?
それもまたドラゴンというもの故に。
>182
あ、ありきたり…
パッとしない…
ぐぬぬ、何たる言われようかっ。
しかし…確かにあの金色なる同胞の素晴らしいなっ。
見事な体躯! 強力無比の腕力! 見る者を虜にする煌びやかなブレス!
どれを取っても『偉大なる竜』の二つ名に相応しいものである。
これぞドラゴンの規範とすべき者であろうよ。
惜しむらくは、個体数が微小な故か目にする機会が稀なる事か…
…あー、であるがな?
ありきたりでパッとせぬという事は…つまり普遍的とも言えよう?
それもまた『ドラゴンらしい』という事にはならぬかな…?
>183
それはまさに悪夢…!
ワシもあまり夢見の良い方ではないが
そのような身の毛のよだつモノは幸いにも未経験である…
まぁ、その…あまり気にすべきではないぞ?
しょせんは夢じゃ、決して現実を侵するものではなし。
どうしても忘れられぬというならば
部屋をこれでもかと掃除するを勧めるのである。
ワシは夢占いの類は信じぬが、まぁストレスの元を断つは良い事ではあるからの?
>184
年長者のあるべき姿は一つに非ず…
慈しみの心で力無き者らを包む光の巨人は、確かに年長者としての理想像。
しかし…それ以外の思想を持つ年長者が劣るかと言えば、そのような事はないのじゃ。
厳格さをもって若者に道を示す者もおる。
同じ目線をもって若者と共に歩む者もおる。
越えるべき壁として若者の前に立ち塞がる者もおる。
彼らもまた年長者のあるべき一つの姿。否定されるものではない。
ドラゴンもまた然り、である。
>185
おみくじであるか!
【中吉】というのは…確か上から二番目に良いものであったよな?
かんらから! なかなか運気に恵まれておるではないか!?
ワシはドラゴンであるゆえ『神頼み』はせぬが、こういった運試しは嫌いではないぞ?
その幸運に自信を持ち、これよりの一日を大いに励むがよいよい!
今日のそなたに幸…あいや吉あらん事を!
今日はここまで!
久々に返事を残さず一日を始められると思うたが、僅かの差で先んじられたか…
…あいやドラゴンから先制を奪取するとは見事!
素直に讃えるものである!!
ああ悔しくはない、悔しくはないぞっ…!
「本当はね、人間と結婚なんかしたくなかったんです。
私は数千年の時を生きる竜人族。
どんなに心を通わせても、どんなに愛しあっても、人間はすぐに居なくなってしまいますから。
でも、あの人ったら。
自分には夢があるが、人間の命では一生かかっても実現出来ないかも知れない。
だからその時は、夢を受け継いで欲しい、って。無茶苦茶でしょう?」
「でもね、彼はやり遂げたんです。
世界中を飛び回って、たくさんのお金を集めて、故郷に大きな運河と港を作りました。
あの人の時間はそこで尽きてしまったけど、私はただ見届けるだけで良かった。
痩せた土地の小さな村に、内陸へ船で抜ける商人が寝泊りする宿場が出来て、
運河の価値に気づいた貴族が大きな屋敷を建てて…」
「今でもね、人間と結婚なんかしなければ良かったと思ってますよ。
あの人には、人の子に与えられた数十年の時で充分だったんですから。
おかげで誰かが運河の名前を出す度に、私は失った伴侶の名を聞かされるんですよ。
ほんと、無茶苦茶でしょう?」
____/ ̄ ̄
/ │ ̄\__
/
ピシッ…
.. 、 ,_
 ̄\_/ ̄ ̄\/ ̄
___/ ̄へ√⌒l⌒´ ̄ ̄\_
´ / \
ビキ…ビキビキ…
/ニYニヽ
_ /( ゚ )( ゚ )ヽ /
__ `ソ/::::⌒`´⌒::::\/ ̄/
\ | ,-)___(-、|/ rへ,ノ
__>-へ | l |-┬-| l | ノ :.\_
.:/从へ、.゚`ー'´ o.ノ从rーヘ_
_::ノ :ノ`⌒Y⌒´:: \ ボコオォォォォ
ビィィィィ!!チクッ!チクッ!
(大群で麻痺針を突き刺してグリドラに襲い掛かってくる)
ピィー!ビシャッ!ビチャッ!
(さらに財宝に酸を引っ掛けて腐食させてしまう)
プニュ…プニュ…プニュ…
(さらにさらに岩壁の隙間に卵をびっしり産み付ける)
195 :
冒険者:2012/10/02(火) 19:25:07.50 0
・・・チッ、おめえ、言葉をしゃべんのかよ…
しゃあねえ、やめだ。
俺のモットーはな、言葉を解す生物は殺さねえことでな。
なんでかって?そらあ寝覚めが悪くなるからに決まってんだろ・・・
もし自分の番う相手が、他の雄の子を産んだ経験があったらどうしますか?
197 :
王虎:2012/10/02(火) 22:29:14.87 0
なぜじゃ緑竜・・・なぜ白龍を・・・仲間を裏切ったのじゃ!
ヤフオクで入札時間ギリギリでトンビに油揚げかっさらわれたよ
あーあ、やってらんねえ
>186
あー…うおっほん!!
まず初めに言うておくが…
ドラゴンの間には通貨の概念が無い!
共同体を作る例も少なく、殆どが独立した生活圏を持っておる!
そのような環境におけるドラゴンの務めは、重要ではあるが多くはない。
力を磨き
同胞を助け
名誉を守り、広め
そして子を遺す
これらこそ、ドラゴンに課せられた責務…つまり仕事じゃ。
ドラゴンにとってはこれ以外の行為は、いわゆる趣味や娯楽に属するもの。
労働によって人の子の通貨を稼ぐなどは、まさに…
………
……
…
な、なんであるかその落伍者を見るような目はっ…
ど、ドラゴンとはこうしたものなのであるっ! 文句は受け付け〜ん!!
>187
特にそのような事は無いのであるぞ?
確かに機人やら熱線兵器の類は脅威に他ならぬが
我らドラゴン、やがては神々より名誉を奪還せんと望みし者。
強大な力を持つからと恐れ慄いてはおれぬよ。
無論、最大限の警戒心と慎重さを心掛けるものではある。
しかし尻込みはせぬのじゃ。
あー…それとも…
もしかしたらば、機械音痴なのかと尋ねておるのか?
だとすれば…そちらについてもやはり、そのような事は無いのであるぞっ?
見よ、先日ついに録画装置の予約の仕方を修得したのである!!
ドラゴンは機械を恐れず! かんらから!!
>192
まぁドラゴンと人では寿命が違い過ぎるからのう…
さらにドラゴンは貞操の観念が強い。
雄も雌も、ただ一体の相手に終生操を捧げるものじゃ。…無論、例外もおるが。
故に人と結ばれた同胞は、僅かな期間の思い出を糧に、膨大な余生を生きねばならぬ。
未だ独り身竜のワシが想像するはおこがましかろうが…
…それはやはり寂しいものであろうよ。
もしもドラゴンと人との関係性が改善されたとて、こればかりはどうにもなるまい。
種族の壁は乗り越える事こそ出来ても、取り払う事は叶わぬのじゃ…
しかし…
それでも今日、この垣根の先を臨む者は後を絶たぬ。
独り身竜のワシには、はたして彼らが幸せであったか判断をしかねる。
そなたは……どうであったかな?
その言葉が答えなのか、その微笑みが答えなのか…
>193
小さき緑の者ではないか…!
い、一体どうしたのであるか!? そのようなボロボロな姿になって…!
これはまるで、物凄い力で高所へと投げ上げられてから
一気に地面に叩きつけられたが如く…
ええいまったく、惨い事をする輩もおるものである!
しかしもはや大丈夫であるぞ? 安堵せよ!
そなたの仇は、ワシが取ってやるからしてなっ!?
大船に乗ったつもりでおるがよい! かんらからから〜!!
>194
な、何であるかこの虫どもは!
ええい! そのようなか細き針で竜鱗が貫けると…いたたいたた!
鱗の隙間を狙うとは…こ、この卑劣な虫どもめっ!
ああこら! ようやっと貯まってきた我が財宝に何たる事を〜!
止めぬか止めぬか! 此処はドラゴンの棲み処であって虫の産卵場ではな〜い!!
おのれ…こうなれば目にもの見せてくれる!
聞けえい羽虫どもよ!!
これ以上の蛮行は命で購う事になるぞ!?
ドラゴンの前にあってはそなたらの命など矮小と知れ!
紙の如く燃え尽きたくなくば、その卵を持って今すぐ飛び去れ〜い!!
今日はここまで!
ああうう…またも財宝の集めなおしであるか〜…
…金庫でも用意しようかのう?
もう来ないでって思った客は?
ドラゴンもやっぱおばけは怖い?
>195
それは善き心掛けであるぞ。
まぁ戦いそのものを否定する事はせぬ。
しかし…互いに言葉を解すならば、それは最後の手段で良いのじゃ。
刃よりも論を交わす方がよほど愉快であるからの?
言葉を交わす暇も与えられず
止む無く打ち倒した者は少なからずおったが
彼らが如何なる素晴らしき話題を秘めておったかと想像すれば
悔しさと心苦しさに胸がちくりと痛む…
ドラゴンを求む者が、皆そなたのようであればなぁ。
>196
昨日ドラゴンの貞操観念は強いと申したが…
…まぁ全ての番いが幸福に満ちたものとは限らず
中には望まぬ番いを強いられた雌竜すらおるやもしれぬ。
そうした者にまで操を求むは酷というもの。
そしてそうした者は、新たな幸せを掴む権利があるのじゃ。
もしも互いの想いを重ねた上での事ならば…その操、喜んで貰い受けよう!
その者の素晴らしさを見抜けなんだ前雄を悔やませてくれん!
かんらから!!
………
……
…
って、今のはあくまで心構えの話であるからのっ!?
決しておかしな話に発展させぬようにっ。
>197
な、何の話であろうか…!?
まったく心当たりが無いのであるが…!
白龍…? もしや白き娘の事であろうか?
いやしかし、ワシはあの娘を裏切るような事はこの緑鱗に誓ってせぬ!
喜ぶ顔こそ望めども、悲しむ顔などは決して見たくはない!
のであるが…
…もしかしたらワシの意識せぬところで
彼女の心を傷付けたという事もあるやもしれぬ。
もしもそうであるならば、ただただ許しを請う他なし…
詰り謗りも甘んじて受けようぞ…
…だが、やはりドラゴン違いであるな、これは。
あの娘を指して『白龍』と呼ぶ者はあまりおるまいし
それに先ほどワシを親しげに『緑竜』と呼んだが…そなたと見えるの今日が初めてであるし!
>198
いわゆるオークションというヤツであるか。
ドラゴンには縁無き催し事であるが、最後まで油断してはならぬものと聞く。
誰かが欲しがるものは、他の誰かにとってもやはり欲せしもの。
となれば奪い合う他ないのだから。
此度は無念な結果であったようであるが、これを不運と嘆いても始まらぬ。
次回はドラゴンの巣より宝石を盗み出すくらいの、慎重と大胆さをもって挑むのである!
見事、宝を手に入れてみせよ!!
なお…
あまり高価でなく、かつ強く欲するものであれば
即決落札も一つの選択肢であるな。うむ。
>204
確か…前にも会うたであるよな?
おおそうじゃ、ワシがちらりと視線を向けただけで息絶えよった者じゃ!
いやいや、あの時は流石のワシも驚いたのであるぞっ?
ドラゴンが畏怖の対象だからとて、よもや目が合うただけで心の臓を止めるとは…!
…人の子との語らいを望むワシにとっては、ちとショックであった。
そこまで恐ろしげな風貌ではないと思うのじゃが…
まぁワシの事は良い。それよりも…
どうじゃ? あれから少しは胆力が付いたかのう?
そなたも勇者を自負するならば、せめて心だけでも強くあらねばならぬ。
勇者とは文字通り『勇気ある者』の意。
無論彼らは力も知恵も優れておったろうが、しかし勇気によって偉業を成したればこそ
『勇者』という名の称号を与えられたのじゃ。
そなたもその名の恥じぬ心を持て!
………
……
…
ところで、何故そんなに離れた場所から話しておるのだろうか?
そら、遠慮せず我が巣の中へと入るがよいよい!
それともワシの方から参るか?
>205
今のところはおらぬよ。
困った客も確かにおったが、語らいで解決しておるしの。
言葉を解し、言葉を交わす意図ある者を、このグリーンドラゴンは拒まぬ。
むしろ辛苦を舐めさせられた相手こそ、また訪れて貰わねば困る。
今度はワシが言い負かしてくれるでな?
勝ち逃げは許さぬぞ。
あー…しかし…
水晶の娘が父竜、王玉竜殿にあっては
さぞやご多忙であろう故、こちらへご足労願うよりも水晶の娘が里帰りするという形の方が…
ああいやいや! 決してお会いしたくないワケではないぞ!?
ただ…その、心の準備が…あと胃薬も…
今日はここまで!
ええい>204の者がまたも息絶えよった!
し、心臓マッサージじゃ〜! それからえーいーでーとかいう道具!
パパに買ってもらったこのドラゴンキラーさえあれば、グリーンドラゴンなんて一撃でぶっ殺せるぜ!
なにせ11000Gもしたんだからな!おらぁ死ねぇぇ!
おぼっちゃませんしのこうげき!
ミス!ダメージをまったくあたえられない!
ば…バカな…!
ドラゴンキラーだぞ?竜殺しの武器なんだぞ!
うあああああ!!
ミス!1!ミス!ミス!1!ミス!
215 :
冒険者:2012/10/04(木) 18:38:19.31 0
よせやい、そりゃあ買いかぶりだぜドラゴンさんよ。
俺だって今までドラゴンを斬ったことがないわけじゃねえ…
そういう意味なら、俺はおめえらの仇と言えるんだぜ?
ま、それでも話の通じる奴なら斬ることのなかった方が多いがな。
216 :
ちびドラ:2012/10/04(木) 18:44:43.40 0
>>214 きゅっ、きゅっ、きゅうっ……!
(ドラゴンキラーで何度も頭を叩かれる)
ゔ〜〜〜っ、きゅうぅぅううううぅぅっ!!!! カッ
(怒ったちびドラのこうげき!戦士に仔竜になる呪いをかけた!)
くそったれ!
レベルリセットされちまったぜ・・・
ちびドラが可愛い過ぎて生きているのがツライ・・・
雌竜同士が愛し合うことはありますか?
また、それに対してどう思いますか?
おねあ゛んいみ゛ゃおにとり わえわえあえあうぃんあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ われわれあやしいねこあれあれあれ
わんわんお らんらんるーぉ こえあげうぅ みゃああああああああおおおおおおううう
訳:3スレ目でワイバーンが野獣化したってあったけど、おれたちも共通語使えなくなった。
他にもグリフィンとかも知力が3以下の野獣だから、
魔獣の知能が残ったおれたちはまだましな扱いだけど
>〜〜〜っ、きゅうぅぅううううぅぅっ!!!! カッ
うわっ!
こっこいつ一体何しやがった!?
(グギッ!…グギグギッ…)
あぅっ!なんだコレ…僕の手に鋭い爪が…それになんだこの色?!
あ、足も同じだ…!!
(ビシビシビシ!…ゴキゴキッ)
ひぃぃぃぃ!?
体中に鱗が…!!そ、そんなぁ…これじゃあまるで………ぐげッ!?
ぎゃ!!ぎゃぎゃあ…!?ぎゃぎゃぎゃ!!ぎゃーーーっ!!?
(メギメギ…ズリュリュ!)
(みるみる体つきが変わって、小さな翼と尻尾が生えた)
おぼっちゃませんしはのろいをうけ、
おぼっちゃまこドラになってしまった!
きゃうぅぅ〜ん………ぎゃうぎゃうぅ〜っ………!
(ママやパパに助けを請おうと悲しい鳴き声をあげてる)
223 :
ちびドラ:2012/10/05(金) 01:36:47.65 0
>>222 きゅうっ! ドヤァ
きゅっきゅい!きゅう〜きゅっ!
(訳:小っちゃいからってばかにして、なまくら剣でペチペチたたいた仕返しでしゅ!)
きゅあぁぁ〜、きゅきゅう!きゅ〜
(訳:たしゅけを呼んでもムダでしゅ、ボクがここで根性を叩きなおしてやるでしゅよ!)
きゅ〜、きゅうきゅう♪ぺろぺろ、すんすん…
>206
おばけ…であるかのう?
それはいわゆる、不死者とかアンデットと呼ばれる者らの事かな?
うむ、既に命を持たぬ彼らは死を恐れぬ狂戦士じゃ。
ドラゴンとて油断は出来ぬ相手である。
ワシもそうした者どもを操る敵に、大いに苦しめられたものであったぞ…
…あの戦いは、昨日の事のように思い出されるのである。
だがしかし…ワシが勝った!
恐るべき敵であったが、我が心は決して萎縮せず!
ドラゴンは警戒すれども怖がらぬのじゃ。
>214
やや、子供ではないか。
何とまぁ高価そうな防具で頭から足まで包みおって…
しかも、ぴかぴかの新品ときたものじゃ!
これは…世に言う『ボンボン』というヤツであるな?
古き時代においても、そなたのような者がよく竜退治を謳ったものよ。
…ま、上手くいったという話はあまり聞かなんだがの。
裕福である事を否定するつもりはないが
それを当然と思うような子供では将来がちと不安じゃ。
どれ、このワシがディケンズの物語でも読んで聞かせようかな。
これを聞いて心を改めるのであるぞ…
>ミス!1!ミス!ミス!1!ミス!
かんらから!
痒い! 痒いのであるぞう!?
いいから黙ってワシの話に耳を傾けるように。
>215
ま、ワシも長生を経たドラゴン。
人の子を殺めた事は一度も無い…とは言えぬ身よ。
そして、それについて詫びも弁解もせぬ。
だからそなたもそれで良い。
双方に語らう気があるならば、それが優先されるべきなのじゃ。
その方が建設的であるし愉快であるし益である。
会話を阻害する要素は、ひとまず脇に置いておこうぞ。
>216
あー、これらの物語は単純な金持ち批判ではなく
『人はいつでも変われる、遅すぎる事はない』という事を説いており
つまりワシが言いたいのは…
………
……
…
って、何をやっておるか〜!!
確かに三冊続けての朗読は退屈だったやもしれぬが
そこはせめて居眠りするとかにせぬか!
うちの子に狼藉を働くとは…どうやらまだまだ物語が心に届いておらぬようじゃ。
こうなれば、もっともっと多くの物語を語り聞かせてくれん!
覚悟するがよ…
>(怒ったちびドラのこうげき!戦士に仔竜になる呪いをかけた!)
……え?
>217
それはまた穏やかではないのう?
どうした? エナジードレインと呼ばれる攻撃でも受けたか?
あれは知識や経験を奪うまこと厄介なシロモノじゃ。
ドラゴンにとっても脅威に他ならぬわい。
力の喪失も辛いが、なにより経験を積もうという気力を削がれるが最も辛い!
ドラゴンも人も、同じ事を繰り返すは苦痛であるからしてな…
しかし…ここで挫けては敵の思うつぼ!
一度は習得出来たのじゃ、ならば必ずまた習得出来る!
心を折ってはならぬ…!
>218
うむ、愛らしいであるな。
しかし、なればこそ生きねばならぬぞ?
親代わりとして、子竜を愛でる者をむざむざ死なすワケにはいかぬ。
生きて、あの子が立派な成竜となった姿を見届けるのじゃ!
なぁにドラゴンは長命であるが成熟は早い!
すぐにそなたより大きくなるぞう? かんらから〜!!
…って、何であるかその不満げな顔はっ。
ま、まぁいつまでも可愛い子竜のままでいて欲しいという気持ちも、理解出来ぬではないが…
>219
な、何たる未知の世界…!
ワシの知る限りではそういった話は聞かぬが…
…もっともそれ以前に、つい昨今まで雌竜に殆ど縁など無かったけどの。
ま、まぁ愛の形はそれぞれじゃ。
理解出来ぬからと、否定するつもりはないのである。
のであるが…
ドラゴンはただでさえ子宝に恵まれぬのだから
こうしたアレやああしたアレが流行らぬ事を切に願うぞ…
今日はここまで!
おお…人の子供が煙に包まれて…
ち、ちびドラよっ…? い、一体こやつに何を…
♪ワタシは そらとぶ うたうたい〜♪
♪こえマネ ダンスもおじょうずよ〜♪
♪そこのステキなレイアさん アナタもいっしょにうたいましょ♪
カチカチ♪カチカチカチ♪
(火打ち石を打ち鳴らして歌を歌う)
【グリドラの体力が回復した!】
【グリドラの肉質が硬くなった!】
【グリドラのスタミナが回復した!】
♪みんなでうたえばたのしいな うたっておどってたのしいな♪
♪ついでにあのコもよんじゃおう ワタシのともだちよんじゃおう♪
グオォォォオオオオーーーーーーーッッ!!!
(イビルジョーの声マネ)
なあ・・・緑野さん、いやグリさん・・・
孝行をしたいときに親は無しって言うだろ?あれ、本当だぜ・・・
ご両親は健在なんだろ?たまにでいいからさ、親に顔見せた方がいいぜ。
特に何か無くてもさ、親は子供の元気な顔見るだけで十分嬉しいもんなんだよ…
小うるさいお小言もさ、親が元気な内だから聞けるもんなんだぜ・・・
行けそうにないなら、せめて電話で声だけでも聞かせてやんな・・・頼むよ。
ドラゴンの幽霊とか見たことない?やっぱり怖いもの?
もし目の前で人買いに売り飛ばされそうになっている子供を見かけたらどうする?
飯食わなくても死なないんだろ?金持ってなくても生きてけるんだろ?
なら今も餓えに苦しんでるアフリカの子供たちに全財産やれよ!
そういやヒュドラはじめ一身多頭ってのはよく見るが
二身一頭ってのはまず見かけないな。ペスターや黒魔人闇皇帝ぐらいしか知らんわ
>220
220であるな!
………
……
…
で、この数字には何か意味があるのであろうか…?
本質を見抜くドラゴンの瞳をもってしても、サッパリ分からぬぞ…
しかし…わざわざこうして高らかに宣言したのじゃ。
きっと何か大きな意味があるに違いない!
むむむ! どちらかと言えば謎掛けを出す側のドラゴンが、謎掛けで挑まれるとは…!
し、暫し待つのであるぞっ? じっくり考えるでな…
>221
幻惑の黒豹であるか。
なんと、そなたらも言葉を失くしたとな!
冒険者らを巧みに翻弄するそなたらの振る舞いに
神秘と知性を感じる者も多かったろうに…
ワシはそなたらを知性無き者とは思わぬし、言語力の有無が知性の全てとも思わぬが
やはり会話が叶わぬと低く見られてしまうのかのう…?
…世知辛い世の中である。
ワシの知る者らが言葉を失くしていく様はあまりに寂しい…
なんとか取り戻して欲しいものであるぞ!
ワシも、言葉を忘れる事のないよう一層語らおう!
>222
人の子供が煙に包まれた…!?
な、なにやらグキグキだのメギメギだの嫌な音がするのであるが…あわわ。
ちちちちびドラよっ!? これは一体何事であるか…!?
むむ、煙が徐々に晴れて…
………
……
…
って、子竜になっておる〜!?
ちびドラよ…もしやこれがそなたの持つ力であろうか?
うむむむ、愛らしい顔をして何と凄まじい力!
将来が楽しくも恐ろしいぞ…
それにしても…
ま、また子竜が増えたではないか…!
やはりコレもワシが面倒を見ねばならぬよな…?
>223
むむう…何を言うておるかは分からぬが
元人間の子竜が、ちびドラに根性を叩き直されておる…ような気がするのである。
まぁ効かぬとはいえ、ああもポンポン殴られてはちびドラとて怒るわの。
…ワシも躾の際には気を付けるようにしようぞ、うむ。
しかし…
この子供はずっとこのままなのであろうか…?
ドラゴンに挑みし愚については、みっちり反省させねばイカンが
元に戻れぬというのは酷であるな。
ワシも変化の呪いを何度も受けてきた身ゆえ、他竜事に思えぬ。
暫くしたら、白き娘の解呪料理のレシピを試してやるかの…
>231
この者は…ええい覚えておるぞ!
雌竜の鳴き声でワシを誘い出したり、泥棒猫をけしかけた鳥の者じゃ!
その声で、今度はどのような悪巧みを思い付いたのか!?
その前にその口塞いでくれるのである…!
…なに? その個体とは別種であるとな?
なんと鳥違いであったかっ…
そうとも知らず、失礼な事を言うてしまったのである!
頭を垂れる故どうか無礼を許して欲しい…!
…なに? そんな事よりレイアさんも一緒に歌おうとな?
いやワシ雄なのであるが…って、既に踊り始めておる!
やれやれ仕方ない…無礼を働いた手前、ワシも付き合わねばなるまいの…
あ、ほいさっ。それそれ〜。
(クルペッコの歌に合わせて踊った!)
(身体能力が上がった!)
おお! 歌の力か運動の成果か、何やら身体が軽やかなのである!
いやいや、そなたの歌は良いものであるなっ。
いつぞやの別種とは大違い…
>グオォォォオオオオーーーーーーーッッ!!!
>(イビルジョーの声マネ)
え、この声って…
今日はここまで!
きょ、巨大なる者に追い回されたのであるっ…!
ええい! 結局以前の別種と変わらぬではないかあの鳥めっ!!
きゃうっ?!
ぎゃぎゃあー!ぎゃあぎゃあ〜!
(チビドラに舐められたり匂いを嗅がれるのを嫌がってジタバタしてる)
ぐるるるる…!
ぎゃぎゃーーーーーっ!!!
ブシュウゥゥゥ!
(怒って咆哮すると、口からガス状のブレスが暴発した!)
(しかし、チビドラにダメージはない)
ぎゃー!ぎゃぎゃぎゃ、ぎゃぎゃあ!
(怒ってグリドラの巣から出ていってしまった!
どうやらパパとママになんとかしてもらうつもりらしい…)
…ビキビキビキ
ガチンッ!!
(なんと!先程のブレスが当たった岸壁が黄金板に、小石が宝石に、落ち葉が1万円札に変化した!)
(殺傷力はないが、当たった物体を財宝に変える効果のようだ)
ドラゴンが好きすぎて生きているのがツライ、あぁ・・・遂に見つけたドラゴンが住むと聞くこの場所
(遠目の場所からうっとりと見つめながら)思い描いていた通り、美しい・・・
硬い鱗に覆われたドラゴンの筋肉質な胸・・・滑らかに膨らんだお腹・・・逞しい尻尾・・・その付け根n・・・
くそぅ・・・板かいうモノのルールでコレ以上は口に出せない・・・
あぁ愛おしい、お許しいただければこの手で触れて・・・胸に飛び込みお腹のラインを指でなぞりその尻尾で吹き飛ばされたい
ドラゴンになら喰い殺されても良い・・・その時は、願わくば転生時ドラゴンになれる事を・・・
きゅー!?きゅっきゅきゅう!きゅゔゔ〜〜っ!!
きゅういぃっ!むきゅうきゅう!!
(何やら怒っているようだ)
>>244 ざけんな。スレ主のグリさんならまだしも、ポッと出の貴様などにくれてやるベビドラはない
まあこれはちびドラが悪いわな
嫌なことがあった日には
寿司を買い、良い酒で一杯やる
月に一度の贅沢だ
緑野さんもどうだい?日本酒ウィスキーってやつだ
宝箱が置いてある
開けてみますか?
ニアはい いいえ
>232
そ、そのように言われると
ワシがとんでもない親不孝者に思えてくるではないか…
ええいくそ、いつもは緑野緑野と前の棲み処の話題を引きずりよるくせに
こんな時ばかり真面目になりおってからにっ…!
前にも言うたが、ドラゴンの親子が寄り添うは巣立ちの時までであってなっ?
巣立ちし子は、己が親竜になるべく務めねばイカンのじゃ。
それが成らぬ内の里帰りなど……は、恥ずべき事ではないかっ…!?
大体、七百にもなって親にお小言を言われるというのは…
………
……
…
わ、分かった分かった!
分かったからその憐憫の目は止めぬか〜!
はぁ…仕方ない、手紙でも書くとするか…
ううっ、なんと言い繕ったものか…
>233
誇り高きその身を穢され
不死者とさせられた悲しきドラゴンならば
実際に戦った事すらあるのじゃが…
…ううむ、そういえばドラゴンの幽霊というのはあまり聞かぬのう?
まぁドラゴンの特徴はやはりこの圧倒的な質量である故
あえて霊体とする利点が無いのであろうな。
もしくは、肉は穢せどもドラゴンの魂までは何者にも穢せぬかな?
かんらから!!
>234
我が目と鼻の先で、何たる事か!
ワシはせぬが、人攫いはドラゴンの領分であるぞ!
数多の伝説において、純なる者をかどわかしたものであった!
そのドラゴンの目の前でこの振る舞い…見過ごし難き!
そこの者ども待てい!!
そこな子供はこのグリーンドラゴンが貰い受けたぞ!
古来よりドラゴンは子供を攫うたもの!
不服とあらば伝承の英雄に倣い、力尽くで取り戻してみせよ!
出来るものならばな!
…不服は無いようであるな?
ならばこれにて去らん!
しかし心得るがよい、純なる子供の魂はドラゴンの好物!
それを穢す者は業火に焼かれると知れ!
(宙に向かってブレスを吐いてみせる)
かんらから! ではさらば!
………
……
…
あー…そのように怯えぬでよいぞ童よ。
先ほどはああ言うたが、実はワシは偏食ゆえに人は喰わぬ。
あの者らにドラゴンの領分侵さざるべしと、思い知らせてやりたかっただけの事じゃ。
そら、家の方角を指し示すがよい。
ドラゴンは安易に背を許さぬもの。早う帰って我が背を軽くするのである。
>235
…痛いところを突きよる。
そう言われては、慈善家と呼ばれる者らも口を紡ぐであろうな。
それどころか神々すらも言葉を失うやもしれぬ。
まさしく言の刃よ。
子の大切さを知るドラゴンも、これにはぐうの音も出ぬわい。
非難は甘んじて受ける、未だ見ぬ子らの為に身を捨てられぬワシを詰ってくれい…
だが…一つだけ言わせて欲しい。
財産は…宝は…>194に全部やられてしまったのであ〜る!!
ぐぬぬ…何故か我が懐は、定期的に不慮の事態が起こりすっからかんになる…!
また宝石を発掘せねば…
>236
に、二身一頭であるか…!?
それはつまり、一つの頭に二つの胴体という事であるよな?
ううむむ…ワシもそのような者は見た事がない。
そなたが名を挙げた者らは、それぞれ前後や横に身体が連なっておるようであるが
これは…はたして利便的にはどうなのであろうか…?
あ、歩き辛かったりはせぬのであろうか…!?
まぁ彼らにとってはそれが当たり前であるからして、愚かな疑問か…
>242
ああこれこれ暴れるでない。
ちびドラも、そろそろ許してやるのであるぞ?
身を変貌させられる恐怖は、ワシもよ〜く知悉しておる。
もはやこの童は、二度とドラゴンに手を出そうなどと思うまいよ。
此処で味わった経験をこの童が触れ回れば
それが引いては、我らドラゴンへの畏敬に繋がろう。
…後で好きな菓子を買うてやるから、ここはワシに免じてくれぬかの?
おお分かってくれたかっ。
よしよし! ちびドラは良い子じゃ!
それではこの童に、例の解呪料理を試して…
>ブシュウゥゥゥ!
>(怒って咆哮すると、口からガス状のブレスが暴発した!)
かんらから!
昨日の今日でもうブレスを吐けるとは大した才能よ!
少しビリっときたのであるぞ?
このままドラゴンとして育てば、もしかすると大成するのやもしれぬが…
…しかし人は人、ドラゴンはドラゴンとして育つが一番ぞ。
元に戻してやるから安堵するのである。
だから…
あ、あまり暴れるでないぞっ…?
>ぎゃー!ぎゃぎゃぎゃ、ぎゃぎゃあ!
>(怒ってグリドラの巣から出ていってしまった!
に、逃げおった〜!
これは…マズイであるよな…?
一体で彷徨う子竜など、狩人や野生生物にとって絶好のエモノ!
大事になる前に見つけ出して連れ戻さねば!
…うん?
どうしたか? ちびドラよ。
輝かしい物でも見るような目をこちらに向けおって。
ワシの顔に何か付いておるのか…?
今日はここまで!
うおお!?
わ、ワシの牙という牙がすべて金歯に〜!?
グリーンドラゴン様。私は思うのです…。
なぜ永劫の時を生き、堅牢頑健な肉体を持ち、深遠なる知識をも備えるあなた方ドラゴンの一族が…
どうして未だこんな辺鄙な地で燻っていらっしゃるのかと!
あなた方ドラゴンは、我ら人間…いえ、この地球上に棲むあらゆる生き物と比較しても、圧倒的な力と知をお持ちだ!!間違いなく最強の生物であらせられる!!
弱肉強食が自然の理…ならば、この星を統べ、繁栄するのはあなた方ドラゴンでなけれならないッ!!
我々人間を滅ぼし、ドラゴンがこの地上を支配する…それが本来あるべき地球の姿でありましょう!!
今からでも遅くはありません、グリーンドラゴン様。
御同胞の方々と共に、我々人類を駆逐し、この間違った世界に終止符を打つのですッ!!
ご安心ください…私めが開発したこの薬を飲んだ人間は、ドラゴンこそが唯一絶対なる存在だ、と信じて疑わなくなります…!!
これを使い、先ずは権力を持つ人物を手駒にすれば、人間社会を瓦解させる事など造作もなき事…。
さあ、躊躇う事などありません!
この地球を浄化し、竜族の楽園たる理想の世界を創りあげようではありませんかッ!!!
フヒ…フヒヒヒヘヘ!!
アヒヒヒヒャハッ!!
ヴェイガンのドラゴン型モビルスーツがドラゴンさんに襲いかかる
フン・・・愚かな男だ。
どうあろうと、科学文明の恩恵を得ている以上、人間以外がこの地上の覇権を握ることなど不可能だと言うのにな…
>243
むむ、視線を感じるぞ…!
ドラゴンに近付く者は、皆気取られぬよう息を潜めるもの。
数多なるドラゴン伝説においても、いずれの英雄もまずは物陰にて様子を窺ったものであった。
しか〜し…我らの感覚は刃物の如く研ぎ澄まされており
実際は侵入など容易に看破するのである!
お約束を遵守し、気付かぬフリをしてやっていただけなのであるな。かんらから!
はてさて、一体何者がワシを観察しておるというのか…
怪しい素振りを見せず自然体に振る舞いながら、視線の主を正体を探ろうぞ。
視力と聴力を最大にして…
………
……
…
み、見聞きしてはいけないものを見聞きしてしまったような…!
な、何やら血走った眼と荒い息でこちらを凝視しておったぞ…!?
イカン…! これは深入りしてはイカンとドラゴンの勘が告げておる…!
き、気付かぬフリ気付かぬフリ…
>244
どうしたのか二竜とも?
何やら気を昂ぶらせておるようであるが…
ああ…もしや、逃げ去った金の竜に対して怒っておるのか?
確かにちびドラからすれば、せっかく許した矢先にコレでは立つ瀬も無し。
怒りを覚えるは当然やもしれぬの。
しかし…ドラゴンから逃げ出したがるは人のサガ!
まぁ本能のようなものであるからして、大目に見てやりなさい。
ドラゴンが畏れられておる証明でもあるのだからして。
…なに、そうではない?
……この金歯が趣味悪すぎて気に食わぬとな?
わ、ワシとて好きでこうなったワケではないぞっ…!?
>245
す、すまぬ!
ワシも心当たりがある故この通り詫びるぞ!
そなたの言わんとする事をワシは察し、そしてちびドラも察したと思う!
であるからして、ここは一先ず見守ってくれい!
ワシもまた気を付ける故に!
それから…
ベビドラを授けてくれて感謝しておるのである!
>246
そなたも見守ってくれい!
次にちびドラが、シュンとしながら『…きゅー』と鳴いたらば
それが反省の意思…じゃと思うからして、それをもって水に流して欲しい!
>247
世の中どうにもならぬ事に溢れておるもの…ドラゴンであってもそれは変わらぬ。
そうした事柄に思い耽らせたところで、解法は見付かるまいて。
ならば、忘れるしかないのである。
というワケで…
ワシも飲むぞ〜!
古来より、イヤな事を忘れるには酒が一番とされておるでな!?
明日を励む為に、不要な記憶は此処に置き去ろうぞ!
ではでは…そこのかっぱ巻きを頂こうかな?
ああマグロはこちらに構わず、全て食べてくれて良いぞ?
ドラゴンはマグロは食さぬからして。神性が失われるそうだからの…
おっと、しかしそのエビは譲れぬっ。
いやいや、寿司と酒の組み合わせは至高なり!
>248
宝箱であるか!
ドラゴンはどちらかといえば配置する側であるが
こうした未開のものを見るとやはり胸躍る!
一体どんな宝が眠っておるのか…
一度燃え上がった竜の好奇心は、もはや抑えられはせぬぞ!
これは是非とも中身を拝見せねばっ。
しかし! ここで慌てるワシではない。
宝箱には罠が付き物じゃ。
どちらかといえば配置する側のワシが言うのだから間違いない。
毒針、ガス、電流、爆弾、テレポーター…
宝箱というものには、ありとあらゆる危険が潜んでおるもの。
ここは盗賊と呼ばれた者らに倣い、慎重さをもって挑もうぞ。
(鋭い爪の先端を鍵穴に挿し込んでみる…)
ふっふ…人の子サイズの道具を常日頃より操るワシに掛かれば
罠の開錠とて朝飯前なのである。文字通りの意味で。
今日はここまで!
お、おや…爪の先が無くなっておる…!?
い、一体何が潜んでおるのかこの宝箱…!!
あーそれから…>245よ。
先ほど『ベビドラを授けてくれて感謝』と言うたが
これは「巡り会わせてくれて有り難う」という意味じゃ。
状況と照らし合わせると、この上なく紛らわしい言い方をしてしまったぞ…
…推敲を怠るとすぐこれじゃ。
グリドラさんは700歳くらいなんですよね?
じゃあこの国がまだ侍の時代だった頃の様子もご存知でしたでしょうか!
そんな時代の日本にドラゴンが目撃されていたら、大層ニュースになってたでしょうね〜
【キト=イドの僕】
太古の神族キト=イドは異形の姿を象った者達だった。
その信奉者たちは祈りの呪文を唱え続け、やがてキト神の力を得、神々の姿に近づいていったといわれる。
キト=イドの僕は力が強く、半人半神の体は耐久力もあるので、柔な攻撃ではその進攻を抑えることは出来ないだろう。
闇に生きるけだもの
>>258 (一通り舐める様に視線を流した後)
どうやら気付いておられないご様子・・・ならばこそ、後ろを取れた今この時その腹下に飛び込み
この命取られる事になったとしても、その胸とふくよかなお腹に指を走らせ間近でこの目に留める時・・・
元より捨てたものと覚悟している命、竜に喰い散らされるなら本望・・・転生後万一竜と成れたなら尚尚本望
命果てる前にその美しい躯の感覚を目と身に焼き付けておかなくては、そのために此処に来たのだから・・・南無三!
きゃああ!きゃうきゃう…!きゅうぅ〜!!
(鎖付きの首輪を付けられている…
鎖を握っている夫婦に必死で何かを伝えようとするが、
人語が喋れず理解されない)
「おい、さっきからキューキューキューキューうるさいんだよ!!さっさと案内しろ!!(ゲシッ)」
「まったく…あの出来損ないのクズを思い出させる子ねぇ…!
頭が悪くて体力も人並み以下のクズ息子!
怪物をやっつけて英雄になる、なんてバカげた事言い出した時は空いた口がふさがらなかったわ」
ぎゃ…!?
ぎゃぎゃ…ぎゃ、ぎゃぎゃ…?
(凄まじいショックを受けた表情をする)
「はっ、あんなクズの事なんてどうでもいい。勝手に野垂れ死にしてりゃあいいのさ。
それよりもコイツだ…珍しい色のドラゴンだと思って捕えたが、
まさかお宝をいくらでも作り出せるブレスを持ってるとはな…!!
うひひ…コイツをエサに、コイツの親竜も捕獲すりゃあ、掃いて捨てるほどのカネが手に入る…!!」
「おほほ、楽しみねぇあなた…!!
さあ、あんたはさっさと道案内しな!この辺りに住んでるんだろう親竜は!!」
………………。
…きゃう……きゃうぅぅ…!………グスッ
(立ち止まって涙を流す)
「オラァ!!泣いてたってカネは手に入らねぅんだよォ!!
教えろこのボケぇッ!!(グシャッ!!)」
ピクッ…
(パパの入れた蹴りがアゴにある逆鱗に当たってしまった!)
………フゥーッ…
フゥーッ、フゥーッ…!!
グルルルル…!!!
(激昂して理性を失ってしまう!)
「ねえあなた…今のちょっとヤバイんじゃ…」
「うるせぇ!こんなガキ竜がキレたって怖くもなんともな………」
バクゥッ!!
ギリギリギリギリ…ブチンッ!
ブチュッ!!グシャグシャ!!ボリボリボリボリ…
(一瞬で2人の首を噛みちぎり、鋭い牙と爪でミンチにしてしまった…)
………ぎゃ…?
きゃあっ!?ぎゃぎゃーーー!!
ぎゃーーーっ!!!!
(我に帰って血まみれになっている自分に気付いて絶叫する)
きゃあぁ、ぎゃあぎゃあ!!
ぎゃーっ!!ぎゃーっ!!
(パニックになってグリドラの足を引っかきまくる)
269 :
ちびドラ:2012/10/08(月) 22:34:28.25 0
きゅーーぅ……
(耳を垂らしてプルプルと震えている)
なにやらカオス
なぜ?なぜ今になってあなたは現れたの?あなたには、守るべき人も、守るべきものもないというのに…
>255
…ま、実際そのような思想を持つ同胞は少なからずおるのう。
ドラゴンこそがこの大地を統べるに相応しき者であり
我が物顔で振る舞う人間は滅ぼすべし…とな?
しかし…彼らの試みは一度とて叶わず。
それは、そなたら人間が今日もなお繁栄しておるが何よりの証拠じゃ。
…おっと勘違いをしてはならぬぞ?
だからと言って、ドラゴンが人の子に劣るとは思うておらぬとも。
何しろ、いずれは神から名誉を取り戻さんと目論むでな?
そなたらにはまだまだ負けぬのであ〜る。
ただ……のう?
かなり以前から、多くの者が薄々気付き始めておった事なのじゃが…
…どうも我らは『統率』というものが不得手のようなのじゃ。
もしも我らが人の社会形態を打ち砕き、地上の支配者になったとすれば
今度は我らが人に代わり、この地に生きる者達を導かねばならぬのであろうが
その際の案がこれといって思い浮かばぬ。
ドラゴンという種が、一個にして完成しておるが為の弊害であろうな…
冒頭に述べた同胞らも、この事が心から拭えぬが故に遅れをとっておるのやもしれぬ。
そういうワケで…そなたの期待には応えられそうにない!
我らは、政治とかそういったアレにはほとんど興味を持たぬのである。
恐らくドラゴンにとっての楽園とは、皆が勝手気ままに洞窟に篭り、日がな一日財宝を眺めたり磨いたりする世界じゃ。
今とあまり変わらぬ。人の子がやってくるか否かの違いくらいか?
そして、ワシとしてはやってくる方が良い。
>256
何であるかこの機械竜は…!
鋼の身体を持った同胞か…あ、いや違うであるな。
これはあくまでドラゴンを模したに過ぎず、内にて操るは人の子と見た。
ドラゴンの形をしたモノで、ドラゴンを討とうとは…
…ええい、皮肉を効かせておるつもりかっ!?
そんなタチの悪い冗談に付き合うつもりは無いのであるぞっ!
そら、鋼の衣を引き剥がしてくれるわい!
ドラゴンは姿ではないのじゃ、誇りと矜持があってこそよ!
それがあるかどうか、このワシが試して進ぜよう!!
>257
そ、そこまで断言されては
ドラゴンとて面白くないのであるぞ…!?
足りぬものを道具で補おうとする、人間の精神は讃えるべきものであるが
しかし…道具はあくまで道具でしかない。
身に宿る力では無い事を、そなたらは忘れがちじゃ。
たとえば…その道具を動かす電気。
もしもあれが断たれれば、生活基盤は大いに揺らぐであろう?
もしかすれば生存すら脅かされるやもしれぬ。
如何に道具が優秀であろうとも、そなたら自身はむしろ虚弱化すらしておるのである。
まぁ我らドラゴン、いちいち電気を奪ったりはせぬが
何らかの不慮の事態によりその供給が断たれる事は、大いにありうる。
道具無しにおれぬうちは、まだまだその地位は軟弱な地盤上にありと忠告するぞ。
>264
生まれは西洋なのだがの。
なにしろ西洋竜であるからして。
巣立って以降は、善き棲み処と宝を求めて方々渡り飛んだものであるが
どちらかと言えば、東洋側の方が居心地が良かったであるぞ。
人目に付かば騒ぎになるはどちらも同じなれども
西では次の瞬間に、武器を持った僧と騎士がぞろぞろ現れたでなぁ…
一方東は、神主が祈祷を捧げたり祠を建てたりしていったもの。
…もっともこちらはこちらで、稀に生贄など捧げられて困ったものであったが。
ま、ワシは身を隠す術は心得ておったでな?
姿を見られた事こそあれども、さほど大事にはならなんだ。…はずじゃ。
目にしたが一度だけならば、人はそれを見間違いであったと思い込もうとするもの故な。
>265
神だからと無条件で否定はせぬが…
ううむ、これは何とも宇宙的恐怖を感じる話であるな。
ホイホイと力を授けるような神が、善きものであった試しはなかろうに。
在るべき姿を捨てて、この者らが一体何を得たのか…
ワシには皆目検討も付かぬのである。
狂気という他なしであるな…
>266
だ、誰がけだものであるか!
『闇に生きる』の部分は、当たらずとも遠からずと言ったところであるが
叡知溢るるドラゴンをけだもの呼ばわりとは…けしから〜ん!
けだものはこうしてのん気に語らったりせぬぞっ?
それに茶や甘味を楽しんだりもせぬ!
ましてや人の通貨を稼いで遊戯類にのめり込むなど、とてもとても…
…うん?
確かにけだものではないが
ドラゴンらしい事もまったくやっておらぬような…?
今日はここまで!
な、なにやら大変な事になっておる…!?
何とかせねばっ…明日。
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. ,:.; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; :ヽ|〃 ,,。, ::;;,
そ…そう、ですか…。
ドラゴン様が無敵で至高の存在であればこそ、変革が成就されることは無い…なんともやりきれない事ですが、
それがあなた方のサガであるならば、致し方ない事でありましょ………
いや、待てよ。
だとすれば逆に、ドラゴン様自身が組織を統率し、支配体制を形成する能力を得れば…そうなれば先の問題は払拭されるッ!!
アヒャヒャヒャヒャ!!!何と単純明快な解決法!!
グリーンドラゴン様、科学者の私にはそれを成す力がございます!
ドラゴン様方がそういった能力を得るような薬品を研究し創りだしてしまえばいいのですよッ!!
何十年何百年かかろうが、私は諦めませんよ!ドラゴン様がこの星を支配する、正しき世界をお見届けするまではねッ!!!!
ワハハハ、ハハッ、ハヒハハハハッ!!
ぶっちゃけ年上年下どっちがタイプ?
グリーンドラゴン様
オ久シブリデゴザイマス
「水晶ノ娘」コト、グリズダルドラゴンデゴザイマス
私グリーンドラゴン様ノオヤクニタテルヨウ更ナル改良ヲヲヲヲヲヲヲヲ
ホッホホホホホホホホホホホホ!
美味そうなドラゴンザマス・・・
たっぷり血をいただいて、更なる強大な力を得るザンスー!
末席とはいえ六大竜の一匹である青銅竜が『廃棄物』達に協力するなんて…
>267
うう…ますます視線が絡み付いてきおる…
振り払いたい…振り払いたいが…
それ以上に、アレに関わってはイカンという危機感が募る!
アレに関わらば、ドラゴンの名誉すら損なう予感がしてならぬのじゃ…!
ようし…ならば、さり気なく咆哮を上げるぞ!
ドラゴンの咆哮を耳にして、恐怖を覚えぬ者などおらぬ!
だがあくまで自然体に自然体に…
(グリーンドラゴンは咆哮を上げた!)
フン! これであの者も怯えて立ち去っ……とら〜ん!!
それどころか更に興奮度を増しておるようなっ…な、何故であるかあ!?
え、ええい! どんどん近付いてくるでない!
あっちいくのである! しっしっ!!
(決して目を合わせないようにしながら、尾を振り回す)
(しかし尾に怯える素振りも見せず、さらに寄ってきた!)
い、一体どうなっておるのかこの者はっ!?
恐怖心をどこへ置き去りにしたのかっ!?
いっそこのまま尾で叩き潰してやりたいところであるがっ…
しかしそれをしたらば、イヤな呪いの類を食らいそうな気がする…!
こ、こうなれば…
う、うつ伏せで寝たフリしてくれん!!
ドラゴンの外皮は堅牢なる鎧! 内側さえ隠せばやり過ごせるはず!!
冷たき鋼の感触に絶望するがよいのである…かんらから!
>268
ようやく金なる子竜に追いすがってみれば…何たる事!
詳しい状況は分からぬが、どうにも宜しくない事態であるは確かのようじゃ!
これ童、ここで一体何があったのか!?
>ぎゃーっ!!ぎゃーっ!!
>(パニックになってグリドラの足を引っかきまくる)
いだだいだだ!
うむむ、この尋常ならざる錯乱ぶり…
これはやはり…そういう事なのであろうか…?
ドラゴンであれば、その生にて人を殺めるはほぼ避けられぬものであるが
この童は今は竜の姿なれども、あくまで人の子だからしてな…
…心の傷は計り知れまい。
童よ、事情は聞かぬ。
今は思う存分泣き晴らすがよい。
そして気の済むまで引っ掻け。…我慢するゆえ。
これは、ドラゴンと人との間に穿たれた溝が引き起こした事故。
それ以上でもそれ以下でもないのじゃ。
忘れろとは言わぬが、そう心に納得させるがよい…
>269
というワケで、これは事故じゃ。
ちびドラもあまり気に病んではイカンのであるぞ?
竜殺しを高らかに宣言した者に対し、ドラゴンは反撃の権利を持つもの。
この場合においては、そなたに一切の非は無いのである。
…と言うても、気にせずにはおれぬか。
ちびドラは優しい子である故な。
一先ず…この金の童を連れて棲み処に戻るとしよう。
こうなっては、すぐに呪いを解くのが得策とはいえぬように思える。
暫くウチでこの者の面倒を見るのであるぞ。
ちびドラも手伝ってくれるかのう?
>270
まったくもって。
この状況はちと荷重が過ぎるのである。
見よ、先日まであんなに元気一杯であった子竜らが、すっかり笑顔を曇らせてしまったぞ…
しかし…このような状況なればこそ、親竜代わりたるワシは
より以上にしっかりせねばならぬ!
重き空気に引きずられず、ドラゴンらしく振る舞おう!
そのようなワシの様子を見れば
きっと子竜らの心も晴れやかになる! …はず!
>271
いやいや!
ワシは七百歳を越えるドラゴンであるからして!
むしろ昔からおったのである! ポッと出のように言うでない!
古き時代より、ドラゴンは人知れず存在してきたのじゃ。
守るべきものとな?
まぁ確かに、今は特定の人の子を守る約定は交わしておらぬが…
しかし守るべき子ら、守るべき友ら、そして守るべき誇りと矜持は持っておる!
そもそもドラゴンは宝の番竜! 偉大なる守護役!
守る事に関しては長けた種族なのであ〜る!
侮る事は許さぬぞっ。
今日はここまで!
ふう、またも子竜が増えたのであるな。
番いは叶わぬが子がどんどん増えるとは…なんとも奇妙な話よ。
それにしても…
に、>267は早く諦め〜い!
…ひ〜!? つ、冷たき鋼の外皮をイヤな感触で触れおった〜!?
290 :
フラミー:2012/10/10(水) 18:56:28.27 O
秋だよー食べ物がおいしい季節だよーおじちゃーん!
ケヴィンくんといっしょに海で魚釣りしたら、
おいしそうなサンマさんがいっぱい採れたよ!
おじちゃんもフラミーも山住まいだから、たまには海の幸も食べたくなるよねっ
はい、おじちゃん火お願いっ!
(網と炭火を用意した)
「銃があった場合、発砲されねばならない」
ロシアの作家、アントン・チェーホフの言葉だ
さて、この銃をドラゴンに置き換えてみると・・・君はどうかな?
ちゃんと“発砲”しているかな?
発砲って射精ってこと?
山中教授のおかげで様々な人が救われ、様々な夢が現実化する可能性が出てきた
それこそ人間がドラゴンになれる日も夢じゃないのかもな・・・
「天空の支配まで望むのか、人の子よ。」
『我に従い、天空を治めよ。』
「天空は神に近き場所。我らアビスの書には疎ましき場所。」
『何故、神を恐れる。神など、この世界に手を伸ばすことも
出来ぬ仮初めの存在。我こそ、力なり。』
「魔王よ、汝に従おう。
神の罰を受けるのは、まず汝であろうから。」
今までもっとも手強かった相手は?
>277
おお元気になったか、小さき緑の同胞よ!
むむう…だが、どうやらまだ完治とはいかぬようであるのう?
そのような乗り物に移動を頼らねばならぬとは…
ドラゴンにとって、地を踏みしめられぬは耐え難き苦痛に違いなし!
まったく誰の仕業なのやら…じゃ!
もしも見つけたらば、このワシはタダではおかぬのである!!
>278
の、脳に作用するクスリはイカンぞ…!?
ドラゴンがドラゴンたるには、肉体のみならず精神も重要不可欠!
万が一誇りや矜持を忘れるような事あらば、それはもはやドラゴンとは呼べぬ!
そこまでして、統率とやらを欲しはせぬのである…
先にも申したが、ドラゴンは一個にして完成形。
ただ一体そこに在るだけで、その領域はドラゴンの支配圏であり国なのじゃ。
我らの数は決して多くはないが、しかし各地に確実に点在しておる。
そう考えると、実は結構な支配率を達成しておるとは思わぬかな?
…ま、そなたの望む形ではなかろうが。
いやいや、我らが個体数不足に悩まされておらなんだら、大地すべてを支配圏で覆えたやものう?
かんらからから!!
………
……
…
って、最後のは冗談であるからな…?
もしかしたらば何か思い付いてしまったやもしれぬが
それは心に仕舞っておくようにっ。
>279
同世代やや上が好みであろうか…?
あまりに年下では、雌ではなく娘に見えてしまうし
年上過ぎては、ドラゴンの性質上こちらの頭が上がぬ事態に…
とはいえ…
既に若いとは言えぬ我が世代じゃ。
未だ独り身を貫くワシ好みの雌など、その数は世界広しと言えど片足の指にも余ろう。
易々と出会えはすまいな…
しかし!
ドラゴンの夫婦生活は長い!
気の遠くなる時間を、雌雄が共に過ごすのじゃ!
諦めぬ…決して諦めぬとも…
>280
な、なんとまさか…!?
このカクカクと角張った鉄の身体に、耳奥が痒くなるような電子音声…!
そうじゃ忘れるものかよ…そなたこそは水晶の娘!!
……のパチモノ!!
いやはやいやはや…まこと久方ぶりである!
そなたときたら、自爆だ機能停止だと言うたまま姿を消したものだから
心配しておったのであるぞっ?
しかし、この通り息災の様子で一安心したわい!
はて? 以前と少し外観が変わっておるような…?
…まぁよいか。
あの時は結局ウヤムヤとなってしまったが…
そなたもドラゴンを名乗る以上は、偽物に甘んじてはイカン!
そなたはそなただけの独自性を得て、一個の立派なドラゴンとなるのじゃ!
…まぁそもそも、水晶の娘とは似ても似付かぬけどの。
その為にも…今度こそワシの目の届く場所におるのである!
もう自爆だの何だのはナシであるぞっ?
>281
ど、ドラキュラと申したか…!?
その名は、我が友たる闇の眷属より聞き及んでおるぞ!
そなたこそは総ての吸血鬼の祖であり、ドラゴンに連なると言われる竜公!!
………
……
…
ううむ…思っていたものと大分イメージが異なるであるな…
もっとこう王者の風格を想像しておったが…
…だがしかし、吸血鬼には違いない。
それがドラゴンの血を狙うというのであれば、ただ全力で抗うのみ!
はたしてこの者が本当にドラゴンに連なる者か…この機に見極めてくれん!!
>282
ワシは見ての通りの色彩竜。
青銅竜というのは金属竜に属する者であるな。
確かに色は似ておるやもしれぬが、まったく異なるものじゃ。
…まぁ、他所の世界のように仲違いはしておらぬがの?
青銅なる同胞は、金属竜の中でも特に叡知に溢るると聞く。
愚行とは無縁、真逆の存在と言えよう。
そなたの直面する事情については存ぜぬが…彼らは無益な行いをせぬ。
きっと何か考えがあるのだろうよ。
今日はここまで!
やや、機械なる水晶の娘が
さっそく過負荷で固まっておるのではないかっ…
確かこういう場合は、電源を入れ直せば良いのであったよな?
…電源はどこであろうか?
ぎゃぎゃあー!!ぎゃうぎゃううぅ〜!!
ガリガリガリガリガリガリ…!!
(泣きじゃくりながらグリドラの足を引っ掻き続ける)
………グズッ!
きゃうっ、ぎゃぎゃあ…。
(やがて涙をぬぐって、見るも無惨な状態の両親の遺体のそばに行き…)
ザクッザクッ、ザクッザクッザクッザクッザクッザクッ…
(穴を掘って木の枝で墓標を作り、埋葬した)
ぎゃ…ぎゃぎゃう、ぎゃうっ…。
ぺこっ。ペロペロ…。
(グリドラの元に戻りごめんなさいと頭を下げ、引っ掻いた傷口を舐める)
トコトコトコトコ…
(お墓を何度か振り返りながら、グリドラとちびドラについていく)
>>283 目も合わせずに咆え立て、嫌そうに尻尾を振り回していたと思ったら、突然うつ伏せにペタンと…
嫌よ嫌よも何とやらというモノもあるが…それ以前にこのペタンは…
これは… …か …かわいい!
コレが世にいう“ツンデレ”だろうか、とりあえず鱗に指をすべらせて…
…あ、何やら他のお客様方の相手をなさりに去ってしまった…とりあえずそこら辺の岩陰に潜んでいよう
ウォリアー「ここか、最近複数のドラゴンが目撃されているという噂の・・・」
サモナー「麓の村人たちから聞き及んだ情報では確かです。何より、悪しき波動を多数感じます」
モンク「そんなら間違いないね!ぱぱっとやっつけちゃいましょー!」
ドルイド「皆々、油断はなりませぬぞ。何しろ相手は神をも恐れぬドラゴン・・・如何な邪法を用いてくるか…」
パラディン「なんの!そのような相手、我が正義の剣の前には一溜りもあるまいて!」
シーフ「ま、隠し持ってる財宝さえ貰えりゃそれでいーよ」
プリースト「この洞窟に住まうドラゴンよ!聞こえているならば姿を現すがよい!我らが神の威光にひれ伏し、帰依するのならばよし!さもなくば・・・主の御名において裁きを下す!」
誕生日わかんないんだっけ?残念だな。お祝いしたいのに
>複数のドラゴンが目撃されているという噂の
ドラゴンもだけど他にもいろいろ来たよな〜
単発のも入れるとどれぐらいいるんだろ?
グリーン(スレ主)、カオスドラゴン、ドラゴンゾンビ(ロックドラゴン)、ホワイトドラゴン
ダイヤモンドドラゴン、エインシェントドラゴン、クリスタルドラゴン、小さき緑のもの(コテ無し)
ポイズンドラゴン、エレキドラゴン、ファイアドラゴン、ヤマタノオロチ、エルダードラゴン
アイスドラゴン、ヒドラ、カイリュー、ドラゴンゾンビ(二人目)、マシンドラゴン
冥竜王ヴェルザー、ゴッドドラゴン、リーフシードラゴン、ドラゴンウォリアー
パープルドラゴン、ゴールドドラゴン、ピンクドラゴン、カイザードラゴン、シルバードラゴン
……1スレ目の300までのドラゴンらしきものだけでこんなにいた。
今回のスレのドラゴン以外のモンスターで言うと
マンティコア、ティンダロスの猟犬、ディスプレイサービーストがいた。
↑の条件では引っかからなかったけどブルードラゴンにサラマンドラにワイヴァーンに……
>289
いわゆる成型機という奴であるな?
人形細工というものは、熟練の細工師が手作業にて生み出すものであるが
設計図さえあれば、その通りに切り出してくれる成型機の出現により
熟達の手腕無くとも、三次元的画力に長けておれば
立派な造形物が生み出せるようになったワケであるな。
これまでは個人が買えるようなシロモノではなかったが
とうとう一般販売がされるようになったか…
…ま、一昔前までは印刷機とて個人で所有出来るものではなかったのじゃ。
まさに時代の進歩というヤツであるな。
それにしても…
な、何故ワシの人形!?
こ、こういうのはまず名のあるドラゴンから形を成されるべきじゃ。
序列は守られねばイカン、うむ!
>290
白き娘よ、そなたも元気になったか!
もうあのような無茶をして、ワシを心配させるでないぞ?
そなたはもう二度も毒を食らっておるのだから
今後は毒消しを持ち歩くようにっ。
まったく、あの時は肝が潰れるかと思ったのである…
と、説教はこれくらいにして。
おお、これまた大漁であるなっ?
確かに山で暮らしておると、潮の味と縁遠くなりがちじゃ。
うむ…マグロは混じっておらぬな!
よしよし、それではワシがキツネ色に焼き上げてくれん!
…と言うても、ブレスを直接食料に噴き掛けるのは衛生的にアレなので
あくまで炭火に点火するだけであるがの。
だが焼き加減の調整は任せよっ。
>291
いやまて、その言葉は頭に「物語において」が付くはずじゃ。
不必要な要素を登場させるのは、文章作法的に宜しくない…という意であったかな?
確かに、物語中にて意味ありげに銃を登場させながら、結局それが一度も使われぬまま幕切れとあっては
読者も心にしこりが残ろうというもの。
事に推理小説を始めとする、読者に先の展開を想像させるような構成の書は
無用の情報を与えて混乱させてはイカンという事であるな。
ちなみに、昨今の若者向け物語において、主人公の両親がやたらと不在であるのは
この法則に則っておるからとかなんとか…
で、ドラゴンの場合であるが…
一昔前ならばいざ知らず、今時の物語では戦わぬドラゴンも珍しくはなかろう?
直接荒事に参加せずとも、知識や試練を授ける者として物語に貢献する同胞も少なくない。
殺戮を主とせぬドラゴンというだけでは法則からは逸脱せぬよ。
法則から逸脱するドラゴンというと…
人間に置き換えてもまったく不都合がないのに何故かドラゴン…とでもいった存在かの?
………な、何故そこでこちらを見る!?
>292
全然違うのである!!
無理矢理、下品な話に持ち込むものではな〜いっ!
そもそもドラゴンの子作りとは、神聖にそして厳かに行われるものであり
発砲などという表現は相応しきシロモノに非ず!
ドラゴンの品性を貶めるような物言いは、許さんのであるぞっ?
…って、ワシも思わず余計な言ってしまったではないかっ。
ええい、後で覚えておれよ。
>293
細胞を変幻自在に生み出す技術であるか…
ううむ、人の子の技術は今恐るべき高みにまで達したのであるな。
これもって何を成せるかは、まだ未知数のようであるが
そなたの申すような事も、決して絵空事と断じられぬようになった…のやもしれぬ。
人類にとってこの一歩は大きなものとなろうな。
その力が正しく行使される事を願うぞ。
せっかくの力じゃ、皆にとって喜ばしいものであってくれい。
>294
娘の姿であるが…ワシは誤魔化されぬ!
そなたの内には、邪なるドラゴンの気配が渦巻いておるぞ!?
…いいや! これはもはやドラゴンですらない!
もっとおぞましき何かじゃ!
見よこの凍える瞳…生命ある者すべてを等しく蔑むかのようではないか…
そして……それを呼び覚ました者がおる!
ううむ、またも地上は聞きに瀕するというのか…
今日はここまで!
金なる童も落ち着いてきたようであるな…我慢した甲斐があったぞ。
しかし…また何か剣呑の予感がするのである。
やれやれ、一難去ってまた一難とはこの事かの。
グリーンドラゴン様の好物を1つだけ挙げるとしたら何ですか?
「甘いもの」とか「酒」とか曖昧な答えじゃダメですよ!具体的に1つ答えてください
【ぶんまわす】【アルテマ】を連発するブラキオレイドスさんは鬼だと思います
「ゴキブリ」ヲ確認。
害ヲ及ボス可能性ガアリマスノデ排除イタシマス
高機能レーザー発射準備カンリョウイタシマシタ
「ゴキブリ」ヲ排除イタシマス。
>313
おお、そう言えばドラキュラがいたな。指摘どうも。
>295
手強かった相手であるか…
ワシもこれまで多くの相手と戦い、或いは一方的に襲われ
その渦中において生命の危機に瀕した事などは、もはや数え切れぬ程である……が。
…ううむ、数え切れぬ故に『もっとも』と尋ねられると難しいであるな。
何しろドラゴンを極限まで追い詰めた者らじゃ。
いずれも劣らぬ猛者である。
しかし…
こんなありきたりな答えでは不満であろうな?
一番は選べぬが…もう戦いたくない相手ならばおるぞ?
ワシに散々煮え湯を飲ませたその名もシャz…
…あいや、やはり止めておこう。
名を口にしたら来てしまう気がする…
>301
いたた…気が済んだかの?
童よ、これよりのそなたの往く道は恐らく平坦に非ずじゃ。
人の道を往くにせよ、竜の道を往くにせよ…な。
心にわだかまりを残さぬよう、ここで激情を余さず吐露しておくがよい。
此度の一件はワシにも責あるもの。
せめて、そんお想いを受け止めようぞ…
…そうか、もうよいのか。
>(やがて涙をぬぐって、見るも無惨な状態の両親の遺体のそばに行き…)
うむ、このまま野晒しにはしておけぬわな。
どれどれワシが立派な墓をば……なに? 手出しは無用と申すか?
…分かった、そなたの気持ちを尊重しよう。
ワシはここにおる、必要とあらばいつでも申し出るがよい。
>(穴を掘って木の枝で墓標を作り、埋葬した)
>(グリドラの元に戻りごめんなさいと頭を下げ、引っ掻いた傷口を舐める)
おお、わしを気遣ってくれるか。
そなたの心の傷の方がよほど深かろうに…
先だっては色々と暴言を吐いてしまったが…あれらは取り消そう。
そなたは良い子じゃ。
たとえ誰が何と言おうともな?
では、我が棲み処へ参るとしようか。
金なる子よ、ワシとちびドラの後に続くのである。
>302
さ、触るでな〜いっ…!
ええいくそ、これは一体どうした事か…!
ドラゴンの鱗は鉄壁の城砦に等しく、剣も矢も決して寄せ付けぬというに
こやつが触れた途端、悪寒を伴った感触が皮膚まで貫通しよるっ…
ぐぬぬ、さてはおかしな術を用いたな!?
こ、このままではイカン!
この者と関わっては名誉を損なうような気がするが
しかしこのまま成すがままでおっても、やはり名誉を損なうような気がする!
な、何とか自然体を装いながら脱出せねば…!
むむ! 来客の気配がするのである!!
この好機を逃す手無し! 今すぐ参るぞ来客よ〜!!
>303
こやつらが来客のようあるな?
前衛に立ち塞がりしは、戦士に修行僧に聖騎士。
鋭き眼光にて周囲を窺うは、盗賊。
そして後列にて神秘の力を振るいしは、神官に召喚士に祭司…
ふむ、典型的な冒険者一行じゃ。
ドラゴンの噂を聞きつけ討伐に参ったといったところか。
こうした者らを迎え撃つは、まさにドラゴンの本分!
近頃はとんと良いところが無かった故、ここらでドラゴンの偉大性を存分に示してくれんぞ!
…と言いたいところであるが。
まだドラゴンになって日の浅い金なる童子に
いきなりドラゴンらしい姿を見せ付けては、今後の関係性に問題を生じさせかねぬ。
ここは一つ、穏便なやり方で退けてみせようかのう?
見ればあの者ら、七人中四人が聖職者。
しかも宗派はてんでばらばら。まぁそこが冒険者らしいところであるが。
信教についての談義に持ち込めば、彼らは己が信ずる神が如何に優れているか意見をぶつけ合い
やがては口論へと発展する事であろうよ…ふっふっふ。
そして残った三人には適当に謎かけでも問うて…
…うむ、これでイケそうであるな!
>304
ドラゴンは『年』は意識するが
『月日』の方は、ついつい数えるのを怠りがちでな?
長生なる者のサガというヤツであるな。
ドラゴンの間にて誕生日という概念が薄れるも、止む無き事なのである…許せ。
しかし、気持ちは有り難く受け取るのであるぞ?
その想いと言葉こそが、ワシにとっては祝いに他ならぬよ。
今年刻みし年輪の跡を、ワシはこの先も忘れぬ事であろう…
今日はここまで!
なんとかあのイヤな手付きの者をやり過ごせたが…
うう、まだ気配がするのである〜。
暫くは安心して眠れぬぞ…
ホッホホホホホホ!
いかにも!アタシこそがかの偉大なる大始祖様、ドラキュラ伯爵のいとこの弟の孫の娘の叔父のいとこのまたいとこの嫁の兄の息子の義理の姉の甥の血を受け継いだ直系の子孫!
ドラキュラ三世男爵ザマス!
さあ!アンタは黙ってアタシに血を差し出すザンス!偉大なるドラキュラ一族の糧になることを光栄に思うザンス!
見つけたぞグリドラ!
貴様のおかげで母は死に、父は冷凍刑!
俺は貴様を追ってきてこのザマだ!
俺みたいな化け物はな・・・俺が最初で最後でいいんだよぉ!
きゃー…?ぎゃぎゃう…
(「こんな僕の事褒めてくれるの…?ありがとうドラゴンさん…」と言ってるみたい)
きゃうん…きゃうきゃう…
(「いきなり攻撃してごめんなさい…ちびドラくんもいっぱい叩いてごめんね」と言ってるみたい)
…ぎゃあー、きゃきゃうっ?
(キョロキョロと、付いていったグリドラの住みかの中を見回してる)
ぎゃっ!ぎゃぎゃ〜、ぎゃうぎゃっ♪
(おもむろに遊戯王カードを手に取って夢中で見る)
ぎゃーぎゃー!ぎゃうぎゃうー!!
(その他の盤上遊戯にも興味しんしんだ!)
>>324 はいはいドモン、帰るわよ
連れがお邪魔してごめんなさいね、ドラゴンさん
>>322 この場を離れてから、もう結構経つが…まだかな…ウトウト…
ハッ、お客様方の相手をして戻って来なさった…この際寝込みにコッソリと近づきたいものだが…あんな事やこんな事を…
うーん…何やら周囲を警戒している…やはり気付かれているかなぁ…
まぁいいか…ここで暫く隙をうかがっt...zzZ
>305
うむ、本当に多くの同胞が此処を訪れてくれた!
ワシも七百年生き永らえて、少なからぬ数の同胞と知己となったものなれど
この一年でまみえた数はそれをも越える!
世には、未知なるドラゴンがまだまだ存在するのであるな…
…もっともっと出会いたいぞ! 語らいたいぞ!!
そしてドラゴンの勢力は未だ健在なりと、天に地に咆哮を響き渡らせるのじゃ!
かんらからから!!
……あ、咆哮する際はどこか広いところでの?
我が棲み処でやったら、また通報されかねぬからして…
>312
い、一番であるか…!?
ううむ、昨日から何かと一番を決めさせよるのう…!
しかも此度は我が好物についてときた!
至上の一つを厳選せよなどと、迷うに決まっておるではないかっ…
大福も羊羹も最中も栗きんとんも練り切りも上生菓子も大の好物であるし
日本酒も焼酎もイケる口であるし…
しかし…求められたとあっては選ぼう!
ドラゴンが優柔不断と思われては名誉に関わる故!
ワシの、ワシの一なる好物は…
………
……
…
やはり、まんじゅうじゃ!
まんじゅうこそ菓子の基本と言っても差し支えない!
これまでもっとも多く味わうたもやはりコレ!
差し置くわけにはいかぬのである!
なお、こしあん派なり!
>313>316
まぁ吸血鬼と一口に申しても
自ら望んで成った者もおれば、そうでない者もおる。
後者にとっては、魔物と断ぜられるは計り知れぬ憤りを生じような…
彼らの立場は大変複雑なるものじゃ。
第三者が安易にカテゴライズするべきではないやもしれぬの。
…ま、幸か不幸か
ワシがこれまで出会うた吸血鬼は
いずれも己が吸血鬼たるを誇りとしておったが。
>314
魔術を操る恐竜とな!
それは、まさしく恐るべき存在であるな…!
そなたら人の子は、非力を補うために今日これほどの進化を果たしたワケであるが
頑強な肉体を持つ恐竜は、自らを環境に合わせる必要が無かったのじゃ。
それゆえ億という途方もない年月を、変わり映えもなく過ごせたのであるな。
しかし…
その者は、変わらぬを善しとせなんだ!
魔術を体得するほどの知恵と精神を身に付けたのじゃ!
かの大寒波を乗り越え今日まで永らえたも、それ故であろうな。
警戒せよ! その者らはそなたら人類にとって天敵と成り得ようぞ!
屈強なる巨躯に深き知性…それはつまり
………
……
…
ってなんじゃ、我らドラゴンとあまり変わらぬではないか。
そう考えるとそこまで稀少なものでも無いような……あいやいやいや!
ドラゴンと変わらぬならば、やはり恐るべき存在!
ゆめゆめ気を付けるべきである。
>315
ま、待て待て待つのである!!
確かに、棲み処の安心と衛生を保持せんがため
黒き穢れ共は即時排除せねばならぬが…
…そのような大袈裟な攻撃は必要ないのである!!
棲み処が壊れてしまうわっ!
こやつらに対しては、迂闊な攻撃をしてはイカン。
ブレスで焼くも火災の元であるから避けたいし、叩き潰すなどは論外じゃ。衛生的に。
ここは…やはり洗剤が最良であるな。
殺虫剤の類も良いが、こちらの方がより確実に思える。
次からはこのスプレー式の食用洗剤を、標的にシュっと吹き掛けるのであるぞ?
なお、高速で走るこやつらに背後から噴き掛けても効果は薄い。
攻撃を仕掛けるならば前方から堂々とじゃ。
さすればこやつらは方向転換を試み、そこに大きな隙が生まれるでな。
今日はここまで!
って、機なる水晶の娘よ!?
確かに洗剤による浄化は強力であるが…そ、そこはイカン!!
本棚への噴射は控えるのである!
こやつらは洗剤に弱いが、紙はもっと弱い!
う、上手くこの場から引き離すのである…!
最近コーヒー中毒になってしまいました
毎日缶コーヒーを1本は飲まないと落ち着きません
ドラゴン様も、モーニングコーヒー…いかがですか?
ご安心ください、甘味がお好きなドラゴン様に合わせて角砂糖を4つとミルクをたっぷり入れておきましたので
336 :
ちびドラ:2012/10/14(日) 19:56:59.49 0
きゅーっ!きゅうきゅう!きゅうきゅう!
うきゅきゅーぅ! ズリズリズリズリ
(ちびドラがどこで捕まえたのか大きな秋鮭を引きずってきた)
きゅーっ!きゅっきゅっ♪
旅はいい・・・旅は人を成長させてくれる
>323
やはりそうであったか!
そなたが真祖たる吸血鬼のいとこの弟の孫の娘の叔父のいとこの…!
………
……
…
まったくの他人ではないか!!
ええい、思わず脳裏に家系図を描いてしまったのである…!
ようするに名前が同じというだけであるかっ!
そなたが何者であれ…ドラゴンの血はやら〜ん!
ドラゴンで吸血鬼などとワケの分からぬ存在になるつもりはなし!
>324
状況が見えぬのであるがっ…!?
まぁワシも決して清廉潔白とはいえぬ身じゃ。
もしかしたらば、そなたの御両親に無残な仕打ちを成したやもしれぬ。
例えそれがドラゴンと人の堂々たる戦いの結果であろうと
そなたにとっては理不尽に他なるまい。
ワシを恨むその気持ちは、尊重し受け止めるものである。
とは言え…ワシも黙って復讐の刃を浴びるワケにはいかぬ!
父母の仇を討ちたくば、その想いの強さを示してみよ!
掛かって参れいっ!!
………
……
…
だがその前にっ!!
…ほ、本当にドラゴン違いでは無いのであろうなっ!?
グリーンドラゴンは他にも大勢おるのじゃぞ!?
証拠か何か無いのであろうか!?
>325
全てを守るために孤独を選ぶか…
その精神は、崇高と呼ぶに相応しきものである。
覚えておくがよい。
例え何人がそなたの姿を恐れ、謗りを投げ掛けようとも
ワシはそなたが気高き戦士であり、そして誰よりも人間である事を存じておるぞ…
>326
おお、ちびドラと和解してくれたかっ。
この件については少々懸念を感じておったが…ふふ、杞憂であったな。
子供達が友竜となるに過去は妨げにならぬのじゃ。
成竜たるワシには、眩しくも羨ましいわい。
…うん? ワシのコレクションに興味があるのかな?
ま、どれも人の遊戯であるからのう。
そなたにとっては懐かしくも馴染み深いシロモノやもしれぬか。
どれでも好きに見てくれて構わぬぞ?
卓上遊戯も絵札遊戯も、他にもまだまだ色々なものがあるでな?
楽しんでみたいものがあれば、喜んでお相手しよう!
子らと遊戯に興じるは、遊戯を嗜むドラゴンにとって本懐じゃ。
独り身の間にこのような日が訪れようとはなぁ…
>327
…結局ドラゴン違いという事で良いのかのう?
父母の仇を討たんとする若者の志は、ムゲに扱ってはならぬと心得る。
もしも…やはりワシが仇なのであれば…
討たれるワケにはいかぬが、捨て置くワケにもいかず!
何らかの形で、この者の心に決着を与えてやらねばなるまいて。
さもなくば、復讐心が行き場を失くしてしまうでな…?
父母を奪っておきながら、どうしてそのような事を強いれるものか…
それ故に…はっきりさせたい!
ワシが本当にこの若者の捜し求める仇なのかどうか…
若者よ、娘よ、一体何を根拠にワシと断じたか?
うん? 犯人の写真とな?
どれどれ拝見…
………
……
…
ワシの竜眼が曇っておらぬならば…
この写真の者…人の青年に見えるのであるがっ…!?
>328
あれから幾許かの時が流れたが…
よし、どうやらあの怪しげな者は去ったようであるなっ。
ええい昨日は一晩中あやつの気配を感じて、ロクに眠れやせなんだわ!
しかも一晩うつ伏せの姿勢を保ったものだから…
…あいたた、か、身体中の筋肉が悲鳴を上げておるのであるっ。
だが…
ようやく安息の夜が戻ってきた!
今夜は思う存分、好きな姿勢で熟睡できるぞ。
うむ、久方ぶりに翼の下にクッションを敷いて仰向けを楽しもうかのう?
そうじゃ、睡眠とは誰も邪魔をしてはイカンものなのである。
今日はここまで!
ううむ…子らと遊戯に興じたいが
しかし三竜ともまだまだ言葉を操れぬ幼子ゆえ、複雑なものは厳しいであるな。
ルールが単純で、かつ多数で楽しめるもの…
…人生ゲーム?
いや、人ではなくドラゴンであるが我ら。
ぱ
ふふふ、どうじゃグリドラ!
きたえぬかれた、このからだは!!
うしろにみゆる だいばくふで、きたえにきたえぬいたのじゃ!!
ばくふというても「えどばくふ」のことではないぞ!!
そんなことは どーでもよい!
グリドラ! カプセルにはいるのじゃ!!
わしが しゅぎょうのすええとくした わざを、おまえにさずけよう!
ただし うちかたは、じぶんでみつけるのじゃ!!
グリドラよ、しゅぎょうじゃ!
しゅぎょう あるのみじゃ!!
グリドラェ・・・
緑野は少なくとも「傲慢 superbia pride」「嫉妬 invidia envy」「怠惰 acedia sloth」「強欲 avaritia greed」「暴食 gula gluttony」
の罪を犯してるから地獄行き確定だな
・・・竜よ、人が、憎いか?
>>342 ...zzZ パチンッ!ハッ!
イカンイカン…一体どれほど寝てしまっていたのか…
…お、仰向けになって居られる!お腹!憧れのお腹に飛び込む隙アリ! ドドドドド…バッ!
>335
コーヒーであるか。
ワシはどちらかと言えば茶派であるが…ま、たまには悪くなかろう。
それでは眠気覚ましに一杯貰おうかのう?
おおっ、予め砂糖を盛ってあるとは気が利いておるではないか。
さらにミルクもなみなみと注いでくれよるか。
これはこれは…見事な白!
かつての漆黒は、もはや僅かばかりに面影を残すのみよ。
うむ、ドラゴンが味わうコーヒーはこうでなくてはならぬ。
では……朝から乾杯と洒落込もうかな?
>336
おお、これは見事な鮭!
このたっぷり脂の乗った太ましき身…まさしく里帰りの者よ。
ちびドラよ、お手柄であったのうっ?
どうやらワシが手本を見せるまでもなく、既に狩猟の才に目覚めておるようじゃ。
頼もしい限りである! かんらから!!
これはそなたの獲物。
そなたの望む調理を施してくれんぞ?
焼くもよし、蒸すもよし、フレークもムニエルもホイルも好きに申せ。
どれでも素晴らしい逸品に仕上げてくれるでな。
ちなみにワシのお勧めは、きのこと鮭のバターしょうゆ炒めじゃ。
さて…どれが一番お好みかな?
出来たら、ベビドラ金ドラにも分けてあげようの?
………
……
…
生を丸かじりがよい?
>337
旅であるか…
ワシもつい一年前までは放浪ドラゴンであったな。
この巨躯で旅を続けるは、決して楽なものではなかったが
多くのものを見聞きするは喜びであった。
しかし…ワシが触れたものなど、世界のほんの僅かな一端に過ぎず
世にはまだまだ未知なるもので溢れておる。
再び好奇心が疼きだしたらば、あの空に戻る事になるやもしれぬの…
…が、今は此処がワシの居場所である。
此処にある全ての知り、聞き、語らうまでは、勿体無くて飛び立てるものか!
なぁに、ドラゴンにはその時間が許されておるのである…
>344
…ぱ?
むう、流石に一文字から何かを推察するのは至難であるぞ…
一つの単語に大きな力を込める古き竜の言語ですら
たった一文字一音では何の力も発揮できぬ…
せめてもう数文字あれば
法則性から何かを読み解けたやもしれぬが…うむむ。
>345
な、なんじゃこの胴着を纏った老人はっ。
何やら背後が透き通って見えるが…これは立体映像というヤツか?
映像で肉体を誇られても反応に困るのであるが…
…というか胴着似合っとらんぞこの者。
なに? このカプセルの中に入れとな?
い、いやいやいや!
こんな得体の知れぬモノの中には入りたくないぞっ!?
さては、ワシをカプセル怪獣にしようという目論みであろう!?
カプセルの中は快適じゃと言われておるが
閉じ込められて快適も何もあったものではないわいっ。
わ、ワシは絶対に入らぬぞ〜…!
>しゅぎょうじゃ!
>しゅぎょう あるのみじゃ!!
ええいしつこい!
よもや中に入るまで消えぬつもりか、この映像め…!
>346
な、なんであるかその呆れ顔は!?
ワシはそなたに呆れられる心当たりはないであるぞ!?
ドラゴンの偉大性を知らしめるべく、日々精力的に活動しておるではないかっ。
そりゃあ、その全てが上手く運んでおるとは言えぬが…
…しかし、失敗を恐れていては始まらぬ!
たとえ二歩退こうが、次に三歩進めば良いのじゃ!
見ておれ、その呆け顔をすぐにシャキリと正させてくれん!!
今日はここまで!
せ、せめて刺身にせぬかのう? ちびドラや。
さすれば、ベビドラ金ドラとも分け合えるし…
ばおーーー!おっおっおっおっ(^ω^)
お宝がたくさんあると聞いて子分達と共にやって来たんだお(^ω^)
おい野郎どもー、遠慮はいらねぇ。お宝根こそぎ奪っちまいなー(^ω^)
へ…?あるのはお菓子とボードゲームばっかり…?(^ω^;)
ちくしょう。シケてやがる…ドラゴンなら宝の1つくらい持ってろよ(^ω^#)
もういい、野郎共引き上げだー(^ω^)
おっおっおっおっ(^ω^)
私たちは、竜が相手でも一歩も引きません!それが、帝国華撃団なのです!
悲しいことにおれたち人間は過去に戻ったとしても、金儲けのことぐらいしか思いつかねんだよなあ・・・
その点ドラゴンはどうだい?過去に戻れるとしたらどうしたい?
やはり、お互いが和解する以上に、最良の選択はないと思うのだよ
最近ウィザードにドラゴン出てこないお・・・いや、OPには出てるけども
んぎゃぎゃ!ぎゃんぎゃーん♪
(ドラゴンさん、これならみんなで遊べるよ!…と言いたげにUNOを手に駆け寄ってきた)
ぎゃうぎゃう、ぎゃ………グゥ〜、キュルルル…。
(早速カードを配り始めようとしたら、お腹が鳴った)
きゃいぃん…。
(両親を葬ってから何も食べておらず、とても空腹だったようだ…)
チラッ……クンクン…クンクン………ゴクリ…。
(捕ってきた鮭を分けて欲しそうな目でちびドラを見てる!
自分が嫌われていると思って素直に言いだせないようだ…)
>347
神に召されようとは思わぬよ。
なにしろ、我らドラゴンは神の敵対者であるからしてな?
それに傲慢と強欲はドラゴンの本質である。
これが否定されるような場所は、そもそもドラゴンにとって安らぎの地足り得ぬのよ。
ならば地獄とやらの方が、まだ居心地が良さそうではないか。
ちなみに、我らに伝わる伝承においては
死したる竜の魂は、永遠に続く野と空に招かれる…といった話もあるがの。
ところで…
傲慢と強欲、そして…まぁ嫉妬と怠惰も認めるものであるが…
ぼ、暴食は認めがたいのであるぞ!?
確かにワシは、四六時中食べ物の話ばかりしておる!
しかしそれはあくまで話題であって、決して四六時中食べておるワケではな〜い!
きちんと節度ある食生活を心掛けておるのじゃ…
>348
砂漠の墓守であるか。
…人が憎いかとな?
まぁそのように思った者も少なからぬのう。
一方的に悪竜と謗られたり、大事な財宝を付け狙われたとあっては
如何に寛大なドラゴンの心も曇るというものである。
しかし…ドラゴンは一を見て十を語るような浅墓はせぬよ。
忌まわしきもおれば、そうでない者もおる。ワシはそれを知っておる。
ならば、結論を出すには更なる探究が必要じゃ。
もっと彼らと触れ合わねばならぬ。
大いなる砂上の獅子よ。
そなたも同じ想いなればこそ、長らく人を見守っておるのではないかな?
>349
すぴー…
高級上生菓子を貰ったのである〜…
パックの中身がすべて神話レアだったのである〜…
まるで夢のような話じゃあ…zzz
………
……
…
はっ!?
わ、ワシが今100円で落札したウォーロック誌の全バックナンバーは!?
…ってなんじゃ、夢であるか。
は〜、久方ぶりに熟睡したためか良い夢が見れたわい。
ワシは基本的に、あまり夢見の宜しくない方であるからのう。
とは言え…しょせん夢は夢にすぎぬ。
あまり引きずらず、ただ気持ちの良い寝覚めを迎えられた事を喜ぶべきであろうな。
うむ! この善き寝覚めを糧に、今日も一日励むのであ〜るっ!
(グリーンドラゴンはすっくと立ち上がった!)
(腹部に重みを感じた!)
(そこにいる何かと目が合った!)
………………
(自らの置かれた状況を察してしまった!)
さ、最悪の寝覚めじゃあ…!!
>356
はて、大蜥蜴の群れであるか?
しかしこれは…ち、ちと数が多すぎるのであるぞっ!?
あー…他の者には大変申し訳ないのじゃが
此度は、そこのドスなる者と小さき者数名程度までとさせてくれい!
漏れた者らについては、後日必ず埋め合わせをするでな?
それでは該当者は遠慮なく奥へ…
おや? ドスなる者は卓上遊戯に興味を持つか?
よいよい! 好きに見てくれて構わぬぞっ。
指紋を付けてはイカンなどと、蒐集家気取りな事は申さぬでな?
遊戯を愛する心に、種族の隔たりは無いのであ〜る! かんらからから!!
では、小さき者らはその間に茶と菓子を楽しもうかのう?
ゆっくり寛いでゆくがよいぞ。
………
……
…
ん、なんじゃ?
もう帰ってしまうのであるか?
せめて小さき者らが食べ終えるまで…って、行ってしまった。
やれやれ、せっかちな蜥蜴達であるな。
後でプレミア物の卓上遊戯達を見せてやろうと思ったのだが…
>357
古めかしき装いに凛然たる気…
そして溢れんばかりの霊気を纏った腰の長刀。
うら若き乙女であるが、どうやら歴戦の戦士でもある様子じゃ。
もしもそなたがワシを調伏せんとその刀を抜かば
全力で抗わねば無事には済むまいの…
しかしな?
ワシはそなたのような娘に立てる牙は生やさぬぞ。
娘とはやがて母となる者、子の大切を知るドラゴンにとって慈しむべき存在じゃ。
こちらに害意なし、どうかその霊験なる刀を収めてくれまいか。
…むう、言葉だけは信用ならぬか。
ならば…そなたのような乙女好みの呪いを授けるというのはどうか?
意中の雄を振り向かせるとか、そういった物に乙女は目が無いと聞き及んでおる。
棲み処を整頓しておったらば、ちょうどそのような品が出てきたでな。
手練の戦士といえどもやはり娘…興味あろう?
これで一つ手を打たぬかの…?
今日はここまで!
うう…この身は汚れてしまったのか…!?
ええい! 熟睡していてまったく実感が沸かぬから無効である! ノーカン!!
368 :
ちびドラ:2012/10/17(水) 11:11:07.73 0
きゅ…?
(金ドラの視線を感じる)
ぱたぱたぱた…ぺろっ
(仲直りの印にと思ったのか金ドラの頬を舐めた)
きゅー、きゅう、きゅうぁっ!ぱたぱた…
(グリドラに「鮭を刺身にしてほしい」と言っているようだ)
きゅうきゅきゅ、きゅーうきゅーっ!
【ちいさなメロディ】でドラゴンさんを小さくしてくれるわ
ご主人様・・・長いこと留守にしてしまって大変申し訳ありませんでした・・・
実は・・・とあるお方から、今日がご主人様がこの地に住まうようになってちょうど一年だと聞いて・・・
少し前から、人里でお友達になったお菓子屋の子のお店で住み込みのケーキ修行をしていたんです・・・
それで・・・ついに今日、最高の自信作が出来上がったんです!誕生日に間に合って本当に良かった・・・
さあ、遠慮なく召し上がってくださいな。厳しい修行でしたけど、それだけに納得のいく出来になったんです!
チビちゃんたちもおあがりなさい。お客さま方もどうぞ。おかわりもたくさんありますからね♪
/^\/;^\/;^\
/^ヽ∴:/^ヽ∴:/^ヽ:∴/^ヽ
w(∴ )w(∴ )w(∴ )w(∴ )w
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≧(∴∴);(∴∴)(∴∴);(∴∴);(∴∴)≦
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(__/^^!/^`!_/^!_/^!_/^^!_!/^`!_/^!_/^!_/^!_)
|=========Happy Birthday!!=========|
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¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
>>364 念願叶ってドラゴンのお腹で熟眠できた!ありがとう! そして、ありがとう!
命を奪われる覚悟で来たけど、まだ生きているのでご迷惑でしょうがまたコッソリ来ますさようなら…
>>370 おお、今日はグリさんの誕生日だったのか
ならプレゼントにこれをあげようかな
つ【マジック&遊戯王&ポケモンカード&デュエマ&ヴァンガードの、最新エキスパンションのブースター1BOXづつ】
どうよ、ざっと200パックはあるぜ!
カードゲームはプレイする時ももちろん楽しいが、
拡張パックを開ける瞬間のワクワク感…これもまた楽しみの1つなんだよな
さあ、思う存分開けまくってくんなっw
>358
過去に戻れたら…であるか。
もしもドラゴンにそのような力が備わったとすれば
殆どの同胞は、古き時代に損なわれた名誉の回復に用いるは明白であろうな。
しかし…こうした内容を取り扱う多くの物語が言及しておるが
過去を変えるという事は、現在をも変えるのじゃ。
ましてや我らが望む改変が叶わば、歴史を根底から塗り替える事となろう。
その結果は想像すら及ばぬ。
起きた事を否定すべきではないのじゃ。
如何に辛く理不尽な出来事であろうとも、それを踏まえた上で今の己があるのだから。
………
……
…
…と、思ったがっ!
さ、昨日の>364の件についてはやり直したいぞ!
ワシに一度だけ時を遡る力を〜…!!
>359
うむ、最良であるな。
であるが…それと同時に最難でもある。
相手に対し、一歩でも譲るは敗北と心得る者が多いからしての。
そういった者への説得は、まるで壁に向かって言葉を投げ掛けておるが如く…
…しかし、だからと言って最良を捨ててはイカン。
一度最良への道を見失い、その模索をも諦めてしまわば
どんどんと荒れ果てた道へと迷い込み、やがては道なき道を歩むはめになろう。
そうならぬ為にも、ワシは語らい続ける所存である。
>360
ま、まぁまだあの魔法使いの物語は始まったばかりであるでな?
彼の者は様々な魔法の技を持ち、ドラゴン以外にも使い魔を備えておる。
今はそれら一つ一つをじっくり魅せる段階なのじゃ。
それが終われば、また同胞が大いに活躍してくれる事であろう!
今は焦らず見守るのである。
…誰であるかっ!?
序盤の強力な技や形態は、新しい戦力が追加されると
だんだん空気になる法則とか今言うたのはっ!
>361
ほほう、これを選びおるか!
確かにこちらの方が文字が少なく、より敷居が低いであるな。
うむ、金ドラは遊戯について通じておるようじゃ。
…おお、そうじゃ。
ウチの子竜二体が略称なのに、そなただけ『金なる童』と呼ぶのもちと締まらぬので
昨日から便宜的に『金ドラ』と仮称させて貰っておるが…構わぬかのう?
『ゴルドラ』とどちらにすべきか迷ったのであるが…
不満や希望があれば申してくれい。
さて、話を戻して…
おやおや、腹が減ったようであるな?
そういえば、まだそなたに何も振る舞っておらなんだの。
腹が減っては戦も遊戯も出来やせぬ。
ちと待っておりなさい、暖かいものを持って…
…ん? あの鮭が良いのか?
ちびドラはアレを丸齧りしたいようであったが…はてさて。
>368
というワケでちびドラよ。
どうかその鮭を…
って、ななんと!
ワシが言わずとも、ちびドラもそのつもりであったとな!?
うむうむ、ウチの子は皆良い子揃いであるっ。
親代わりとして、至上の喜びにむせび泣くものであるぞ…!
よし、任せておくがよい!
この父竜が、脚によりを掛けて作ってみせようではないかっ!
鮭ときのこと秋野菜のクリームソテーを!!
……え、それではない?
今日はここまで!
はっは、今のは冗談じゃちびドラよ。
ちゃんと刺身にするから、皆と待っとりなさい。
それから水晶の娘よ。
おお…このように素晴らしい物を用意してくれるとは。
やはり親代わりとして感激であるぞっ。
感想は……明日のう?
おうおう!昨日はおんしの誕生日じゃったとう?
そがあな大事な事なじょしてダチ公のわしに黙っとったがじゃ!
まあええ、一日遅れじゃが、誕生日ぷれぜんとじゃ!銘酒“毒竜殺し”
おんしにゃあ下手な代物よか、酒が一番喜ぶ思うてな!かかかかかかかか!
味わってつかあさい!
ルシファー「五つの罪を犯したグリドラを」
ベルゼバブ「迎えに」
ベルフェゴール「きま」
マモン「した」
レヴィアタン「。」
>>370 オリジナルヲ確認。
「ケーキ」ノ所持ヲ確認。
観察ヲ続ケ、本部ニデータヲ送リマス。
春を売って暮らしているメスドラゴンはいますか?
また、彼女らのような生き方をどう思いますか?
>369
おおおおお〜!?
音色を耳にした途端、我が身体が人の子並の大きさに…!
おのれ、面妖な技を使いよってからにっ!
こういった変化の妖術はあの大魔王だけで十分なのであるっ!
…と言うと、本当にやって来そうで怖いがの。
ええい、すっかり縮んでしまったではないか!
まぁドラゴンの強力は、巨躯のみにて生み出されるものに非ず故
たとえ人の子サイズであろうとも十分戦ってみせるが…
…だからと言って、このままでは困るぞ!?
戻せい! 今すぐワシを元の大きさに戻すのであ〜る!!
……だがその前に!
今のうちに卓上遊戯や菓子類などを堪能しておこう。
ううむ、やはり人向けに作られたモノはこのサイズがよく馴染む…
>370
うむ、息災でなにより。
それにしても…気付けばそなたも、見違えんばかりにしっかり者と成ったものじゃ。
世間摺れしておらなんだあの頃が、遠い昔に思えるのであるぞ?
まったく子の成長は本当に早い!
あれから、たったの一年しか経っておらぬというになぁ…
そうじゃ。
ワシがこの地に根を下ろしてから、一昨日でちょうど一年であったな。
ドラゴンの悪癖でついつい月日の流れに疎くなり
そなたに言われるまで失念しておったわい。かんらから!
いやはやいやはや…短くも長い、なんとも不思議な一年であった。
ワシはこの年の事を、今後の長き竜生において決して忘れぬであろうな…
さてさて。
ドラゴンとして雌として、立派な成長を遂げたそなたであるが
料理の腕の方はどうであろうかな?
修行の成果を、父竜代わりとして見届けさせて貰うのである!
………
……
…
美味なり!
とうとう料理の腕まで克服…もとい上達したか!
ううむ…もうワシに教えられる事は無いやもしれぬのう…
ところで…
このケーキの材料を尋ねても問題なかろうか…?
い、いやいや! 純粋に興味があるだけで決して疑っておるワケでは!
>371
な、何がありがとうであるか〜!
ワシの久方ぶりの快眠を台無しにしおってからに!
…ええい! しかも、結局関わってしまったではないかっ!
あの時の努力と苦労が水の泡じゃあ…
またコッソリ参らぬでよい!
もう来るな〜!!
だ、だが…去る前に一つだけ答えよ!
そなたはただワシの腹の上で睡眠しておっただけ……相違ないであるな?
…は、『はい』と言え! それ以外の答えは許さ〜ん!!
>372
誕生日というか一周年というか…まぁ良いか。
祝ってくれる心には、素直な感謝で返すがドラゴンの嗜みである。
かんらから、わざわざ贈り物まで貰えるとは有り難い!
長き時を生きるドラゴンは、こうした催し事とは縁遠くなりがちであるが
いやいや、なかなかどうして心が暖かくなるものではないか。
本当に感謝しておるぞ…ありがとうである!
さ〜て中身は…お、おおお!?
え、絵札遊戯の箱が何個も入っておるではないかっ。
これまで袋単位で買うてきたワシには、ちと眩しさが過ぎるぞ…!
この箱の奥には……うお、やはり袋が仰山詰まっておる!
袋の封を破るたび、そして中の絵札を一枚一枚確認するたび
我が心は張り裂けんばかりに踊り狂うというに
これだけの数をこなしたらば、ワシの心の臓はどうなるのであろう…?
…うむ、焦らず落ち着いて一つ一つ開こう。
せっかくの贈り物じゃ、じっくり堪能せねば勿体無い!
>378
誕生日では…いや、もう誕生日でよいか?
うむ、兎にも角にも久方ぶりなのであるぞ! 我が盟友、火の同胞よ!
…まぁワシにとっては、ほんの半月ぶりなのであるがの。
あの時はあの大魔王の妖術のせいで…いや止めよう、話題にするとまた出てくる気がする。
おお、そなたも贈り物をくれるか!
いやはや、本当にそなたには貰いぱなしであるな。
なにか返さねば返さねばと言うばかりで、ちっとも返せやせぬわい。
せめて、今日は心ゆくまで寛いでいってくれい!
今宵は飲み明かそうぞ!
では最初の一杯に、早速そなたの贈り物を…
………
……
…
ど、"毒竜殺し"ときたかっ…
ま、まぁ酒の銘柄とは往々にして大袈裟な名が付きがちなものじゃ。
大丈夫であろ…多分。
今日はここまで!
突然ですまぬが、明日から二日ほど留守にせねばならぬ。
皆、留守中どうか宜しく頼むのであるぞっ。
ちゃんと土産は買うてくるでな?
>ドラゴンで吸血鬼などとワケの分からぬ存在になるつもりはなし
遊戯王の最新ブースターでヴァンパイア・ドラゴンつうやつが出てきたんですけどどういうことなんすかねえ?(威圧)
クックック…グリドラは留守か!この隙に好き放題やってやるぜ!まずは酒盛りじゃあ!
>>384 … フッ……ウフフ… …ウフフフッ(思い出し笑み)… ガサガサガサ(草を掻き分け去っていく音) > ε= ...λ ←
>>371
ぎゃあ〜っ………きゃうーきゃうっ♪
バクバク………!ムシャムシャ………!
(舐められて、パッと明るい表情になり
ちびドラのとなりに座って、鮭のお刺身とケーキに舌鼓)
きゃうー…?ぎゃっぎゃあ…
(そして「金ドラ…?金曜日に入るドラマみたいだね…」
とグリドラに苦笑いして頷く)
ぎゃわー!!
シュウウウウゥゥゥ…!
(グリドラが外出した後、カードゲームのパックにブレスを浴びせる…)
ビキッ!ビキビキビキ………!
(中身のカードが全てキラ仕様のレア・スーパーレアカードに変わった!)
世界よ、最悪の結末!バッドエンドに染まるがいい!白紙の未来を黒く塗り潰すのだ!!
ギャバン見てきたぜ!出番こそ少ないものの、グリさんのお仲間の電子星獣ドルも大活躍してたぜ!
若さってなんだ!振り向かないことさ!愛ってなんだ!ためらわないことさ!ギャバンダイナミック!
兄貴ィーッ!!
ってなんだ?
うふふ・・・喜んでもらえて本当に良かった♪
アリシアちゃん・・・お菓子屋の娘なんですけど、その子には最初「クリスの作る料理は人の食べ物じゃない」なんて言われて・・・
その時はショックだったんですけど、その後はつきっきりでケーキの作り方を教えてもらって、ようやくこれだけのものができるようになったんです。
本当に・・・ご主人様に心から喜んでもらえるようなものが出来て良かった・・・
さあ、まだまだありますから遠慮しないでどんどん食べてくださいね。全部で100個は作ってきたんですから♪
ただいま戻ったのである!
>379
七つの大罪の魔王達であるか!
確かにワシは清廉潔白の身に非ず、そなたらの誘惑に陥る事もしばしばであるが
それを恥じ抗う心もまた備えておるのであるぞ! …傲慢と強欲以外!
故に、そなたらの元へは参らんのである!
他を当たるがよい!
あと、それから…
そこなハエっぽいのと便器に乗っとるの!
やはりワシはそこまで暴食と怠惰はしておらぬ! と思う!
>380
考えてみればこれが初の邂逅か?
以前は、そなたが去ると入れ替わりで水晶の娘が帰ってきたからの…
あまりのタイミングの良さに、ワシともあろう者が思わず邪推を巡らせた事もあったが
こうして二竜が顔を揃えて、僅かばかり残った疑念も完全に氷解したのである。
うむ、心より安堵したのであるぞ。
ほほう?
どうやら水晶の娘に興味尽きぬようであるな?
食い入るように見つめおってからに。
しかし…そなたと水晶の娘は、あくまで別竜なのじゃ。
似て非なる者…というかそもそも似とらん。
あまり意識しすぎず、確固たる己を忘れぬよう心掛けなさい。
もっとも、友竜としてあの子に興味あるというならば大変結構な事だがの? かんらから!
>381
そのような話もやはり聞いた事が無いぞ…?
ドラゴンは個体差こそあれ、皆少なからず誇り抱き名誉を重んずるもの。
決して職業貴賎をするワケではないが…好んでそういった振る舞いをする者がおるとは思えぬ。
よしんばおったとしても、それはきっと深い事情があるに違いなし…
であるからして…
生き方をどう思うかと問われても、難しいところであるな。
もしもそのような苦界にあえて身を投じる者が、本当におったとすれば
ワシなどが口を挟む余地のない、そして想像すら及ばぬ状況下にあっての事であろう。
軽々しく感想を述べられるものではなし。
ただ、その覚悟は尊重したく思う。
>388
まさか本当におるとは…
吸血鬼の手に掛かりてそう成ったのか
最初からそうした生態の者であったのかは存ぜぬが…ううむ、なんともややこしい存在である。
ドラゴンと吸血鬼の棲む世界は大きく異なるが
はたしてこの者の場合、どちら側に属する事になるのやら…
…なに? アンデット属性とな?
あ、あっさりドラゴンの誇りを捨ておって〜!
>389
な、何やら我が部屋が酒臭いであるなっ…!?
四竜の親代わりとして恥じる事なきよう、酒の臭気は漂わせまいと
換気には常々気を遣っておったのであるが…
…換気装置が故障でもしたかのう?
やれやれ、これだからあまり巣を空けたくないのじゃ。
子らがこの臭気に気付いてはイカン、この父竜が酒びたりドラゴンと思われかねぬ!
早々に空気を入れ替えねばっ。
………
……
…
で。
我が部屋で人事不肖になっておるこの人の子らは何であろうか…?
やや、こやつらが抱えておる酒瓶は…先日、火の者が贈ってくれたアレではないかっ!?
なるほど臭いの元はコレであったか。
換気装置でも換気しきれぬとは…うむむ、なんと恐るべき威力。
このワシがたった二杯で潰れるも道理であったわ…
それにしても…
こやつらどうしてくれよう?
ドラゴンの棲み処に侵入したばかりか、そこで乱痴気騒ぎを起こし
あまつさえワシの父竜としての沽券を危うくしよるとは!
平時であれば容赦なく叩き出すところであるが…
だが人の身でアレを飲んだからには既に無事ではあるまいて、これ以上の責めは酷か?
仕方ない、麓に置いてくるか…
>390
ま、待たぬかあ〜!
去るならば『はい』と言ってから去れ〜!!
ワシの身体は未だ清きままと保証してゆけ〜!!
こ、これでは気になって、また夜寝付けぬではないか〜!!
ええい、このまま逃がしはせぬぞ!?
ワシ個竜とそしてドラゴンの名誉を守らんが為、草の根分けても見つけ出してくれん!
どこじゃ! 隠れず堂々と我が眼前に姿を晒せぇい!!
今日はここまで!
皆、留守中世話になったのである!
いやいや急な用事が入ってしまってのう…
ドラゴンの機密に関わる事ゆえ、何処へ何用にて出向いていたかは口外出来ぬが
約束どおり土産は手に入れてきた故、それにて感謝の意としたい!
【白い恋人】
【じゃがポックル】
【夕張メロンまんじゅう】
おお…グリーンドラゴン様、お帰りになられましたか!
ほほう…蝦夷の地、北海道まで出向かれるとは!
広大な北の地にて育まれたトウキビや馬鈴薯、乳製品などはさぞや美味であったのでしょうね!
長時間の飛行で、さぞやお疲れでしょう。
翼を畳まれ、横になられて下さいませ。僭越ながら私めが指圧マッサージで癒して差し上げます。
最初は少々痛みがありますが、どうかご容赦下さいませ…。
ミシミシミシミシッ
グイッグイッ、ムニムニムニムニ………
グリドラのおじさんへ
見ず知らずのぼくをまるで本当の息子のように親切にしてくれてありがとう
でも、ぼくはやっぱりご主人のドラゴンです。だから、ご主人のところへ帰ります
今まで、ほんとうにほんとうに優しくしてくれてありがとうございました
このご恩はいっしょう忘れません。さようなら、いつの日かかならずおんがえしにきます
おねえさん、ケーキとってもおいしかったです。ごちそうさまでした
>391
ふふ…すっかり打ち解けたようであるな。
子供に刺身とケーキの食べ合わせはどうかとも思うたが
なかなかどうして気に入ってくれたようじゃ。
献立案に加えておこうかの。
むむ、金ドラの命名はあまりイケておらぬか…?
しかし苦笑いしつつも、受け入れてはくれるようであるな。
ま、便宜上のものじゃ…成長した暁には誰もがそなたを指して『ゴールドドラゴン』と呼ぼうさ。
そしてそれは、そう遠い話ではない。
さてと…
子竜ら同士上手くやっておるようであるし
ワシは、先日>372から貰った絵札袋の開封作業の続きをやろうかの?
突然の用事が入り、まだ半分ほどしか開けておらぬのじゃ。
絵札袋には悲喜交々が詰まっておる。
何十枚と非レア絵札が続く悔しさも、たった一枚のレア絵札に大はしゃぎするも、すべて等しく尊き感情じゃ。
絵札袋とはその感情の揺れを楽しむ事こそが本分であると、ワシは思う。
故に何が現れようとも全て受け入れん……いざ!
(BOXから1ダース分のパックを取り出し、爪で器用に上部を割いた!)
(1ダース分のパック全てからまばゆい光が漏れ出した!)
おおおおお!?
こ、これは一体何事か〜!?
>392
身体から黒いモヤのようなものが…?
なんと! ワシの負の感情をエネルギーに転化し吸い取ったとな!?
た、確かに急に気力が萎えて…
はぁぁ〜…
甘味類そろそろ飽きてきた…
対戦相手もおらぬのに卓上遊戯集めるの正直空しい…
ドラゴンの誇りや矜持なんぞもうどうでもい…
……くない!!
うぬぬ、危うく弱気に支配されるところであったのである…!
よくもドラゴンの心をもてあそびおったなっ!?
何者かは存ぜぬがその所業許し難し! ドラゴンを敵に回した報いを与えんぞ!!
>393
おお、それは朗報であるぞ!
彼の者の主が世代交代したと噂に聞き、多少の危惧を覚えるところであったが
なんのなんの! ドラゴンにとって三十年など瞬きに等しき間よ!
星の同胞は未だ健在であったワケであるなっ。
遠き地にて高まる同胞の名声は、ワシにとっても誉れなり!
うむ! 善き励みとなったのである!
ワシも負けてはおれぬぞ。
>394
上の兄弟のこと…ではないのか?
ワシは一人息子であったが故、あまり馴染みない言葉であるが
弟が兄に対し呼ぶ敬称の一つであると認識しておるぞ。
子宝に恵まれぬドラゴンには、兄弟も姉妹もあまり多くは存在せぬ。
我らの分まで兄弟姉妹仲睦まじくあって欲しい!
それから…
血は繋がっておらぬが
兄のように慕う者に対しても使われるのであったかな?
ワシが見聞きした物語群の中に、幾つかそうした使用例があったのを思い出したぞ。
………
……
…
何故そこで、驚愕の眼差しをこちらに向けるのか…?
任侠物であるぞ任侠物。
>395
いやいや、まったくもって美味美味。
どうやら善き友にして善き師を得たようであるな?
本来ならば、父竜代わりたるワシが師の役目を担わねばならなんだが
優れた子にとって、師とは与えられる物ではなく自ら見出すもの…という事かの。
この焼き菓子の味が、そなたの成長をこの上なく示しておる。
本当に…本当によく育ってくれたものである。
そなたに教えられる事もあまり多くはなくなってきたが
それでも最後まで余す事なく伝えたい。
もう暫しの間、ワシを父竜代わりでいさせておくれ。
>全部で100個は作ってきたんですから♪
ひゃ、100個であるか!
ドラゴンの巨躯を考えてもちと多目に思えるが…な、なぁに案ずるな!
余ったらばワシが全て平らげてくれん!
これもまた父竜の役目である!!
>401
な、何故ワシの行き先を存じておる…!?
ワシの後をつけたか…いや、ドラゴンの飛翔に追いすがるなど不可能じゃ。
まさか心を読んだか!? うむむ、これが噂に聞く読心術というヤツであるか…侮れぬ。
しかし、あくまでワシはドラゴンとしての使命を帯びて赴いたのであり
そなたの言うような楽しい旅路では無かったものである。
さしもの読心もそこまでは読めぬようであるな?
…ま、蟹料理と温泉は楽しんだがの。
なに? マッサージをしてくれるとな?
かんらから! ワシはこの通りの巨躯なるドラゴンであるぞっ?
人の身でこれを揉み解すは無謀の極みというものじゃ。
高き壁に挑むは良いが、度を越えればそれはただの蛮勇と…
ああこれ! 勝手に背中に乗るでな…
…はふん!
こ、これはなかなか…き、効くものであるなっ…
読心の技ばかりではなく、ドラゴンの筋肉をこうも容易く和らげるとはっ…
本当に侮れぬ……あへぇ〜…
(足の裏をぐりぐりされている)
今日はここまで!
おおい! ベビドラちびドラ金ドラや!
朝食の時間であるぞ〜!
…うん? ちびドラと金ドラだけであるか?
いつも早起きのベビドラが寝坊とは、珍しい事もあったもの。
どれどれ、では父竜らしく起こしに行くとしようかの?
流されやすいですか?流されやすいですよね
あれ?ドラゴンさんもカードゲームするの?
じゃあさ・・・えへへ♪
カードゲーム・・・しよ?
なあグリさん・・・いくつになっても、仲間外れは辛いもんだな…
412 :
アヒル女:2012/10/24(水) 00:00:16.26 0
ウェヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!
遅れたけどあたいからもバースデープレゼントさ!!!
ウェヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!
(ケーキでコーティングされた爆弾を落とす)
ウェヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!
早く食べないと爆発しちゃうよ!爆発をかじらないように堪能しな!!!
ウェヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!
>>399 その内また、コッソリお伺いいたします…その内……ですね…
忘れもしない、あのお腹の感覚と後……ウフヒ…
いろいろあったけどオナニーして寝たらどうでもよくなったわ
>402
こ、この手紙は…!!
そうか…ベビドラは行ってしまったか…
あの子は、人の手にて育まれたドラゴンであるからのう…
寂しげに人里を見据える姿は、今でもこの目に焼きついておる。
近頃は年長竜としてちびドラ金ドラをよく世話し
ようやく今の環境を受け入れてくれたものと思うておったが…
…やはり、御主人の事を忘れられなんだか。
それにしても……急すぎる!
こうも唐突に別れを突きつけられては
父竜としてどのような顔をすれば良いのか分からぬではないか…
ぐぬぬ…
あれを伝えたかった、これを聞かせたかったと
別れた今になって溢れ出てきよるぞ…!
そうじゃ! 父竜としてのワシの役目はまだ終わっておらぬ!
何処に在ろうともベビドラは我が子である!
だから…部屋はそのままにしておくのであるぞっ?
そして再び現れた時には『おかえり』と出迎えるのである!
それまでは…我が子よ、元気に健やかに過ごすのであるぞ…
>409
そ、そのような事はないぞ…!?
ドラゴンとはその巨躯の如く不動の意志を持ち
流される事なく揺るがされる事なく、ただ真実一点のみをじっと見据える者じゃ!
たとえ神々であろうとも、我らの目線を逸らせはせぬ!
当然、このワシとて然りであるともっ。
ワシの何処を見てそう思ったかは分からぬが、その認識は改めるべし!
迷う事こそあれども、常にドラゴンの誇りと矜持に則った判断を下してきた! と思う!
>410
ドラゴンに臆せぬとは…何とも肝の据わった娘であるな。
良かろう! その心意気を尊重し、そなたの申し出を快諾するものである。
ふふ、実はワシも絵札遊戯に興じたいと思うていたところでな?
先日贈られた絵札箱により、多くの新たなる戦力が我が手元にもたらされた。
山札の構成を大幅に変える必要があるのじゃ。
そなたには、その為の修練相手となって貰いたいのである。
では、まずは元祖にして王道なるこの絵札遊戯から!
生まれ変わった緑の力をとくと見…
………
……
…
え? 他所のメーカーのは駄目?
ど、どれならば良いのであろうか…?
>411
仲間から爪弾きとされるはまこと辛い!
子供の時分であれば、相手に非ありと己を納得させる事も出来るが
大人となってからそれをされては、例え相手に非があろうとも
集団に馴染めぬ己に劣等感を覚えずにはおれぬ…!
ドラゴンは同胞を重んずるものであるが、同時に縄張り意識も非常に強い。
特にワシのような放浪竜は、土着竜らに疎んじられる事もしばしばであった…
そなたの気持ちは分かる!
…と言うは、ドラゴンの領分をも超える傲慢であろうが
そなたの心を捨て置いてはならぬ事は分かる!
愚痴とともに怒りと辛みを吐き出せ!
溜め込んだもの全てじゃ!
我が身の無力なるかな解決策は示せぬが、せめてそれら全て受け止めてくれん!
世の中、なにかと理不尽ばかりであるが
愚痴を吐き出せる友さえおれば案外何とかなるものである!
今日はここまで!
あまり返事が出来ぬで申し訳ない!
それからベビドラよ…改めて申すが、元気でおるのじゃぞ!
喰らえ狂乱飛竜脚
ぴぃぃ………。
(ベビドラの手紙を読み、寂しそうな様子)
………。
ぎゃあぎゃあ、ぎゃーぎゃぎゃっ…。
きゅるるる…ぎゃー………グスッ…。
ヒグッ…! …ぴえぇえぇぇえぇ………!!
(主人の元に戻ったベビドラに対して、自分には戻る相手も、帰る場所もない…
ということを思い出してしまったようだ)
・・・ドラゴンどの、先日は我が一族の者が貴殿に無礼を働いたとのこと・・・
彼の者に代わり、非礼を詫びさせていただく。どうか、許されよ・・・(深々と頭を下げる)
しかし、わずかばかりの申し開きをさせていただけるのであれば・・・
我等一族は、闇の眷属の中にあって特に強大な力と地位を持ち、尚且つ自らの血統に並ならぬ誇りを持つが故に、
他者に対して傲岸不遜とも言える振る舞いを見せてしまうことが常々・・・
それ故、こうした諍いが起こることも少なくない・・・
ドラゴン殿に置かれては、酷く心証を害したことであろうが、あの者としても、悪意を持ってのことではないのだ・・・
真に勝手な言い分ではあるが、どうか怨まぬでやっていただきたい・・・吸血鬼としての性とも言い換えられる事ゆえ・・・(再度頭を下げる)
種族が同じなら、種内の差違はあっても子供作れるらしいよ
チワワと土佐犬とか、ポケットモンキーとゴリラとか
ドラゴンはどうなの?
そういえばドラゴンはある国では自然の象徴として人間に畏れられる存在
またある国では自然の象徴として人間に恐れられる存在と
地域によって様々な描かれ方をするんだよね
よう大将! 今日もいい天気だね!
清々しいエアーを胸いっぱいに吸い込んで
ドカンと一発スゥームをぶっぱなす準備、みたいな。
骨の間からすり抜けていくけどねwwwwwwww
分かってますよwwwwwwww
言われなくてもwwwwwwww
あーでもね、あのなんか胸が帆を張る?
って感覚?
もう一度やってみたくてさあ、この肩甲骨から仙骨にかけて
布はってみたのよ。
帆を張るどころじゃすまないよwwwwwwww
超後ろ向いて吹っ飛んだしwwwwwwww
そりゃ同じ理屈で船が進むんだから俺も吹っ飛ぶわwwwwwwww
>412
現れおったな性悪アヒルめ!
何故執拗にこのワシを付け狙うかは知らぬが
そう何度も、ドラゴンに泡を噴かせられると思うでないぞ!
…うぬ! 以前もそうであったが、菓子を武器に使うとは何たる冒涜!
菓子好きドラゴンとして許し難しである!
見ておれよ!
(落とされたケーキを全て皿で受け止める)
(そして全て口に放り込む)
クリスマスプディングというものを存じておるか?
生地にコインを練り込み、それを家族や親類縁者に切り分け
コインが当たった者には一年幸福が訪れるという、とある国の伝統行事よ。
ワシはそれが好きでな。
ちっぽけなコインを飲み込まぬよう、或いは噛み砕かぬよう修練に励んだものじゃ。
その甲斐あって……ほれ! 爆弾はすべて摘出したのである!
ちと汚いが返すぞ!!
(取り出した爆弾をアヒル女に向かって放り投げた!)
かんらから!
散々ドラゴンをからかった報いであ〜る!!
かんらからか〜ら!!
………げふっ!!
ぐぬぬ…誤って一つ爆弾を飲み込んでおったぞ…
されども、鉱石をも容易に磨り潰すドラゴンの胃はこの程度では破れぬ!
ち、ちょっとシクシクするだけじゃ…すぐに治るとも…!
>413
『後』なんであるか〜!?
…い、いやいい!
聞きたくない聞きたくない!!
ワシに記憶なき以上は、何も起こらなんだのである!
我が身は今なお、清らを保ったままである!
このたった一つの真実は、何竜何人たりとも否定はさせぬぞ!
こうなったからには部屋の入り口に門でも設けようか…!?
子竜もおる事だし防犯を意識せねばの…
>420
いたたた!
と、突然ドラゴンを蹴るとは…何たる無礼!
しかも、その蹴りにドラゴンの名を冠するとは不届き千万なり!
何処の何者かは存ぜぬが、灸を据えてくれるのである!
見れば武術の達人のようであるが…
フン、なんと血走った眼か。まるで血に餓えた獣の如くである。
力を持たぬ者にとっては、修羅か羅刹の如くに映ろうな…
しかし、ドラゴンを怯ませる事は出来ぬ!
ワシは存じておる。
真の武術の達人とは、そなたとは正反対の存在であると。
以前の棲み処で出会うた、白と赤の二人組の格闘家にそれを見た。
彼らに比ぶれば、そなたなど恐るるに足らずじゃ。
>421
そうかそうか…
金ドラも、ベビドラが去って悲しいか…
送別の宴もさせてくれぬとは、まったく酷い兄竜もあったもの…
次に現れたらば仰山文句を言ってやらねばの?
だからその時が早く訪れるよう、共に祈ろうではないか。
おっおお…泣くでない泣くでないぞ?
ワシは此処におる、何処へも行ったりなどせぬ。
そなたは何も心配する事はないのじゃ…安堵するがよい。
>422
ああいや、頭を上げてくれ。
一を見て十を語る愚をドラゴンは犯さぬとも。
あのドラキュラ伯のいとこの弟の孫の……は、ちと問題児のようであるが
それよりも先に、ワシはそなたという気高き吸血鬼を存じておる。
容易く心証を変えたりはせぬよ。
むしろ吸血鬼にも様々な者がおると知り、より親しみを覚えたくらいじゃ。
そなたは善き友であるが、ちと出来が良すぎるでな?
かんらからから!!
それよりも…
あの者、堂々と始祖の名を使っておったが…あれは良いのか?
まぁ著名なる者の名を子に授ける親というのは、どこでもある話ではあるが…
今日はここまで!
ぐふ…まだ胃が重いぞ…
胃薬を飲まねば…
すまぬ!
よく見たら>414を抜かしておった!
明日まで待ってくれい…
レックウザ「きりゅりりゅりしぃぃ!!」
ディアルガ「グギュグバァ!!」
パルキア「ぱるぱるぅ!!」
ギラティナ「……ビシャーン!!」
レシラム「モエルーワ!!」
ゼクロム「バリバリダー!!」
キュレム「ヒュラララ!!」
ヘアッ!アンダーヘア!
ヘアッ!ヘアヌード!
―己の実力・権力・財宝を盤石にしたエンシャント級ドラゴンの課題は、退屈にどう対処するかだけである。
対処法は様々、中には若い竜の振る舞いに戻るものもいる。ランダムな襲撃で個人の持つ財物を奪うのだ―
「うわあ!これまで我々と共存していた巨竜さまが暴れだしたー!(やたら説明的なセリフ)」
437 :
ちびドラ:2012/10/25(木) 21:00:24.32 0
きゅううぅん……ぺろぺろ
(慰めるように金ドラの目から流れる涙を舐め取る)
うきゅう…きゅあぁっ!きゅうん、きゅうぅん…!すんすん
(元はと言えば自分が呪いをかけてしまったせいでこうなってしまった。金ドラを元に戻す方法も分からない。そう思うとだんだん悲しくなって…とうとう自分も泣き出してしまう)
きゅうぅーーん、きゃうぅーーん…!
それよりGoogleで「一回転」で検索かけてみろ
すげぇぞ
あなたは恐ろしい化け物を倒したが、
それを見た者は誰も居なかった。
ある日、貧しい戦士が、
「化け物は、自分がやっつけた」
と、話していた。
あなたは、公平さの下に、
「自分のやったことだ」と言うか?
それとも、
謙虚を示し、
そのまま黙っているか?
>414
ね、寝る前に何するかはさておき…!
うむ、確かに一晩置かば、心のモヤが綺麗に晴れる事はあるのう?
例えば、何らかの失態を犯した際などは
余計な事は考えず、早々に眠るが最良の薬であると心得るぞ。
何しろこの場合は『次は気をつけるべし』という答えが、既に出ておるのじゃ。
悩むだけ損というものよ。
とは言え…全ての悩みを眠りの世界に置き去るワケにはいかぬ。
解決すべき悩みについては、とことん悩み抜かねばの。
>423
ドラゴンもそうであるぞ。
雌雄が体色・体質を異にしようとも、子は成せる。
ただし、生まれる子には両親どちらかの特徴しか現れぬようじゃ。
いわゆるハーフやミックスという概念はないワケであるな。
まぁ、体色にて種族の別を判断する我らじゃ。
絵の具の如く色が混ざり合っては、不都合というもの…
…ただし!
これはあくまでワシが知る範囲での話。
東洋や新大陸、果ては異世界においては必ずしもこの例には当てはまらぬであろう。
そうそう、東洋竜で思い出したが
あやつら同種どころか馬とも子を…
>424
琥珀に似ておるようであるが…
しかし…重さも触り心地も、琥珀とは明らかに異なる物質じゃ。
うむむむ何たる事か、ドラゴンの鑑定眼をもってしても正体が掴めぬぞ…!
そもそもこれは鉱物なのであろうか…?
いやそれ以前に、これはこの大地に物質なのであろうか…?
だが…これだけは言えるぞ。
コレには恐るべき力が詰まっておる!
無機物をも摂取し、熱量として昇華出来るドラゴンにはそれが分かるのじゃ!
扱い次第では、この石の一欠片だけでも容易に大地を滅ぼせよう…
…このようなモノを人目に触れさせるワケにはいかぬ!
厳重に封印を施すものとしようぞ!
そなたも、この事は他言無用に頼むぞ?
>425
そうであるな。
我らドラゴンの祖に当たる蛇信仰は
西洋、東洋、果ては新大陸においても見られたものじゃ。
それぞれの地域に交流がない時期においてもの?
自然と共存する人の子が、蛇…引いては我らドラゴンにその象徴性を感じる…
まるで何かに仕組まれておるが如くであるが…今はそれは問うまい。
とにかく、かつてあらゆる場所で我らは崇められたのじゃ。
だが…自然との共存法においては、地域によりそれぞれ異なるものとなった。
敬虔に崇め続ける者もおれば
身近な存在として、民話や伝承に組み込む者もおった。
そして自然を御するべく、上位存在として『神』を置く者もおった。
ドラゴンの地域性は、まさにそれなのである。
我らの姿を通して、その地の者らが自然とどう向き合ったかが透けて見えるワケであるな。
>426
し、下着と姉妹になった覚えはないのである!?
というかワシは雄であ〜る!!
…ああいや、そなたの言わんとする意図は掴めておるつもりであるぞ?
下着そのものとワシには一切の縁も存在せぬが
その下着を顕現させた者とは、どうやら多少の縁があるようじゃ。
それを以って『姉妹』と言い表したのであろう?
うむ、それは分かっておる。
だがしかし…
やはり紛らわしいのであ〜る!!
ええい! ドラゴンと下着は無関係じゃあ!!
>427
骨なる同胞であるか。
むう、アンデットの身ながら爽やかな御仁であるな…
まぁ苦痛に喘ぎトドメを求められるよりは、よほど健全であるが。
ほうほう、スゥーム…咆哮を欲するか。
ドラゴンにとって咆哮とは威嚇であり攻撃であり言葉であり、そして生理現象。
肉を失くしそれが叶わぬとあっては、さぞもどかしい想いを抱こうな…
その気持ち、察して余りあるのであるぞ。
しかし…さしものワシとて肉を授ける事は…
…なに? 布を背に貼り付けて擬似的に咆哮を上げてみせるとな?
そ、そのような方法で出来るものなのであろうかっ?
空気が逃げねば良い、という問題では無いと思われるのであるが…
骨なる同胞よ、もうちと思案を重ねる事を勧めるのであ…
(スカルゴンが息を大きく吸い込んだ!)
(スカルゴンが吹き飛んでいった!)
……え?
い、今何が起こったのであるか…!?
帆となった布が、吸い込んだ空気を受けて推進力と化したようであるが…!
自らの呼吸で吹き飛ぶというのは物理的に合っておるのか…!?
いやしかし現に飛んでいったし…うむむ!!
今日はここまで!
はて? 何やら表から声が聞こえるぞ?
咆哮のようにも聞こえるが…ただの奇声にも聞こえる。
ううむ、謎じゃ…
/j
/__/ ‘,
// ヽ ', 、
// ‘
/イ ', l ’ …わかった この話は終わり!
iヘヘ, l | ’
| nヘヘ _ | | l ハイ!! やめやめ
| l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ
ゝソノノ `ー‐' l ! ¨/
n/7./7 ∧ j/ / iヽiヽn
|! |///7/:::ゝ r===オ | ! | |/ ̄7
i ̄| | | ,' '/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ.. nl l .||/
| | | | l {':j`i::::::::::::::::`ーr ' ||ー---{
| '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧ | ゝ ',
, 一 r‐‐l γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___ ヘ ヽ }
/ o |!:::::} / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ ノ
/ o ノ:::::∧ /ヽ o ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 / /
/ ノ::::::/ /::::::::ヽ o ヽ:::| o {::::::::::::::Υ /
まあ人と子を成す竜の話もザラにあるがね
おれも本番まできっちり描かないエロ同人に対してスゥームを挙げることがしばしば・・・
>434
おおお…名高き伝説竜らの咆哮が響き渡っておる!
壮観と申す他に言葉が見付からぬぞ…!
朝からこのような光景を目の当たりに出来るとは、何たる縁起の良さ!
うむ、今日は良い事がありそうであるっ。
しかし…
そ、それぞれの咆哮の個性が強すぎて
完全に不協和音となってしまっておるのであるなっ…
ワシにとっては有り難き音であるが、付近の住民は一溜まりもあるまい…
>435
光の巨人…の偽物であるなっ!?
ワシは彼らと幾度かの交流を果たしておる。騙されはせぬぞっ!?
若干色合いが異なるし、全体的に本物より尖っておる。
それに…
彼らはそのような下品な叫び声は上げぬ!
魂胆は見え透いておるぞ!?
そのような品性下劣な振る舞いを、公衆の面前で晒す事により
光の巨人の名誉を貶めようという腹積もりであろう!?
他者の名誉を貶めんとする行為を、我らドラゴンが何より憎むと知っての事かっ!
彼らが出るまでもなし、ワシが相手してくれるのである!!
>436
長命を誇るドラゴンにとって退屈は何よりの敵じゃ。
年齢区分においては、未だアダルト級のワシですらそれを実感しておる。
エンシャントに至った先竜らであれば尚更であろうのう…
たとえ神性を得て強力無比なる存在に成ろうとも
過ぎ行く日々に充足を感じられぬのであれば、まったく無意味という事である。
故に大概のドラゴンは、没頭できる趣味を持つものであるが…
もはや他の生物とは異なる次元に価値観を置く彼らじゃ。
こう言っては何であるが、ちと迷惑な退屈しのぎをする例も見受けられる。
実際の軍を操って戦略遊戯を楽しんでみたり、意味もなく天変地異を起こしてみたりなどなど…
若竜の如き振る舞いを始めるのは、まだマシな部類と言えような…
…ああいう年寄りにはなりたくないものである。
>437
ち、ニ竜とも元気を出すのである!
いつまでも泣いていては、旅立ったベビドラが不安に思うであるぞ!?
特に…ちびドラよ!
そなたは金ドラに謝罪し、そして金ドラはそれを受け入れた。
ならば泣くのではなく、これよりは金ドラの事をしっかり支えてやるのである!
ドラゴンとしてはちびドラの方が先輩なのだからのう?
大丈夫じゃ!
このワシが付いておるからして心配要らぬ!
そなたらに不自由は覚えさせぬし、金ドラが元に戻る術についても模索しようぞ!
解呪の術については少々心当たりがあるでな…
だから…どうか泣きやんでおくれ。
>438
うおおお!?
情報端末の画面が一回点しおった!?
うむむ、ワシも少なからずこの電脳機械に触れてきたが
このような機能があるとは初めて知ったぞ。
隠れた能力という奴であるな。
我らドラゴンも、こうした隠し玉を備えておきたいものである。
把握し尽くしたと確信していたものが、未知なる技を使う…
…かんらから! さぞや驚くであろうな。
うむ、何か考えておこう!
>439
ど、ドラゴンの瞳をもってしても、上の方は見れぬ!
下の方ですら巨大すぎて何が何だか分からぬ!
ぐぬぬ…外なる海とは、これほどまでにスケールの巨きものであったか…
大地しか知らぬワシは井の中の蛙もよいところであるな…
しかし、このままではおらぬぞ…?
ドラゴンの生は悠久の長さを誇るのじゃ。
この生あるうちに、必ずや外海への道が拓ける日は訪れよう!
その折には見事これを視界に収めてみせようとも!
>440
ドラゴンの手柄を横取りするとは!
その行い、かつて名誉を奪われたドラゴンへの挑発に他ならぬぞ!
これは沽券に関わる事態じゃ、捨て置くワケにはいかぬ!
久々に説教をかましてくれる!
我が名誉を簒奪せしめし輩よ、大人しく前に出でよ!!
………
……
…
フン、そなたが犯人であるか。
ドラゴンを敵に回したにしては貧相であるな…?
なに? 家族を食わせる為に名を上げたかったとな?
この大戯け者めっ!
確かに強獣を倒したとあらば戦士として誉れ。
以降は、そなたを頼って次々と戦場への誘いが訪れような。
しかし…そこに求められるは強獣を屠りし勇者じゃ!
そなたは期待に応えられるのか!?
応えんとしたところで、そのような戦場から無事家族の元へ帰ってこれるのか!?
よく考えよ、このままではそなたにとって良い事はない。
名誉をドラゴンに返すが賢明であるぞ?
だが…
素直に名乗り出た事は評価してやりたい。
名誉は渡せぬが…我が従者として共に戦ったという事にしても良いぞ?
ただし! もう二度とこのような振る舞いはせず、そして家族に心配を掛けぬ事じゃ!
汝、これを誓えるか?
今日はここまで!
うむう、またも表が騒がしいであるな…
伝説竜らの咆哮を聞き付け、よからぬ者でもやってきたか?
ジョジョすげー!
2010年代最高のアニメだわ!
グリドラも見とけよー?見なきゃ後悔必至だぜ!
この国の人間たちは、異世界より迫りくる侵略者から必死の抵抗を続けていた・・・
参謀「くそっ!なんたることか…奴らの侵攻を海岸線以南まで許してしまうとは…」
宰相「どうする?こうなった以上、白旗を挙げるのも手ではないだろうか…降伏の意を示せば、奴らとてそう無体にもせぬだろう」
将軍「甘い!奴らは侵略者だぞ!仮に降伏したとして、命の保障などどこにもない!事によると、我ら悉く皆殺しの憂き目に合わんとも限らんぞ!?」
宰相「ではどうするというのだ!奴らの戦力は圧倒的、片や我々の正規軍は半壊状態…非戦闘要員まで駆り出している始末だぞ!?」
将軍「知れたこと!最後の一兵となるまで戦い抜くのよ!我ら人間の意地を、奴ら侵略者どもに知らしめるのだ!」
参謀「…話にならんな…玉砕ならばあんた一人でやってくれ」
将軍「何を弱腰な!この臆病者めが!」
その時、勢いよく会議室の扉を開ける者があった
「会議は難航しているようですな」
将軍「貴様は王宮使えの錬金術師!若造が何の用だ!?」
「この戦、勝算があると言うのですよ」
一同「な、なんと!」ザワザワ
宰相「興味深いな…貴公の話を聞こう」
錬金術師は含みのある笑みを浮かべ、言い放った
「・・・ドラゴンの力を、借りるのですよ」
続く
師と呼べる人はいないのですか?
きゃあ…?
ぎゃーぎゃっ…きゃうきゃう…♪
(涙を拭ってくれたちびドラに、優しく首をこすりつけている)
きゃーうー…ぎゃっ、ぎゃーぎゃーぎゃっ。
くるるる、きゃ〜ぎゃっぎゃ
(「ありがとう…でも、こうなったのはちびドラくんのせいじゃないよ、
悪いのはドラゴンに手を出したバカな僕なんだ」
…と言ってるみたい)
ぎゃあっ…ぎゃーぎゃぎゃっ!
…コクリ
(泣き止んで、ドラゴンの強き意志を感じさせる表情でグリドラに頷いて見せる)
(もしこのまま呪いが解けずとも、ドラゴンとして生きていく覚悟はできたようだ!)
【アゾルナイト】
はるか古代に栄華を誇った都市国家アゾルの戦士達。
彼らの鎧は魔法を弾く特別な鉄で造られている。
アゾルに存在した全ては既に崩れ朽ち果てており、
通常はアンデットとしてすら目にする事はないものの、
先史文明期の魔本に封じられた迷宮での遭遇例が報告された。
永劫の時に縛られた彼らは既に心を失っており、
殺すべき相手を求めて無言の行軍を続けているという。
ドラゴンってお酒が好きなイメージが
ということでこれはどう?
っカンパリ
(装飾用の金の斧を池に落としてしまった)
\ぴかー/
あなたが落としたのはこの銀の斧ですか?それともこの金のおn...
...ブクブクブク...
(妖精は何も言わずに沈んでいってしまった!!)
>447
やや、またも光の巨人の偽物か!
彼の者は、胸のラインにそのような突起物は付いておらなんだ!
ええい何度やってこようがワシは騙されぬぞっ!
ドラゴンの瞳は真実を見抜くのである!!
………
……
…
え? そなたは彼の者の兄であるとな?
そ、それは失礼をした…
>448
人化の秘技を習得する者、
或いは先天的に竜と人と両方の姿を併せ持つ種であれば
そういった事も可能なのであろうな…
竜と人の狭間を往く子…か。
その生は決して平坦なものにはなるまいが
しかし、半分といえどドラゴンの血を継いでおるのじゃ。
我らにとっては子に他ならぬ。
ドラゴンは子の大切さを良く知るゆえな?
強く逞しく育って欲しいのであるぞ。
…ところで。
ドラゴンは卵生、人間は胎生の性質を持つワケであるが
一体どちらで産まれてくるものなのであろうか…?
母体の種族次第か…?
>449
うむ、事に至る流れと思いきや
次の頁ではすっかり朝になっておるアレであるな。
あれは確かに咆哮の一つも上げたく…
………
……
…
い、いや違うぞっ…!?
これはあくまで、偶然たまたま知り得た知識に過ぎぬのであって
決してそうした書物について熟知するワケではないぞ!?
人の子と違い、立ち読みなどという行為の出来ぬこの身にあっては
誤ってそうした書物を取り寄せる事もあるのじゃ…
だ、大体ワシはドラゴンなのだから、人の子のアレな書物を見たところで…!
>455
世代を重ね、継がれる誇りの物語であるか。
我らドラゴンにとっては、こうした物語は新鮮に感じるぞ。
なにしろドラゴンの生は長い!
無論、子に次の世代を託す想いは我らにも有るが
しかし、子に託した後も長らく生き続けるのがドラゴンなのである。
さらにドラゴンの力は歳月を重ねるごとに増してゆき
基本的には、若い世代よりも古い世代の方が圧倒的に強力無比!
…こうした物語が根付き辛いワケであるな。
だが…だからこそこうした物語は面白いぞ!
我らが叶わぬ事をしてくれる。
その姿は痛快なり。
今日はここまで!
またも返事が少なくて申し訳ない!
指輪の魔法使いがドラゴンの力を手にしたようですね
_
/〜ヽ
(。・0・) あのねあのね
゚し-J゚
_
/〜ヽ
(。・o・) う〜んと、ね
゚し-J゚
_
/〜ヽ
(。・-・) えっと…
゚し-J゚
_
/〜ヽ
(。・-・) ・・・・・・・・・・・・
゚し-J゚
仮に交尾している所を部外者に見られたとしたら
どんなドラゴンでもどんな理由をつけても息の根をとめにかかりますか?
ヒーローがなぜカッコイイか知ってるか?
卑怯な敵に対しても、正々堂々勝利するからさ!
___
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) | <こいよオラ!!オラ!!
,.゙-‐- 、 `⌒´ ,/
┌、. / ヽ ー‐ <.
ヽ.X、- 、 ,ノi ハ
⊂>'">┐ヽノ〃 / ヘ
入 ´// ノ } ,..,.._',.-ァ
/ `ー''"´ ,' c〈〈〈っ<
/ __,,..ノ ,ノヽー'"ノ
{ ´ / ``¨´
/´¨`'''‐、._ ,'\
∨´ `ヽ、 ノ ゙ヽ
∨ ヽ _,,..-'" `ヽ
∨ 〈-=、.__ }
ヽ、 } ``7‐-. /
ヽ リ /′ ノ
/′ , { / /
{ ! ,ノ ,/′
! / / `‐-、
! ,/ ゙ー''' ー---'
', /
{ }
゙Y `ヽ、
゙ー--‐'
471 :
BGM:2012/10/29(月) 03:06:38.68 0
ドン、ドドンドン、ドン、ドンドン。ドン、ドドンドン、ドン、ドンドン。
マッマッマッマラッマラッ!(↑) マッマッマッマラッマラッ!(↓)
マッマッマッマラッマラッ!(↑) マッマッマッマラッ!(↑)マラッ!(↑)
マッマッマッマラッマラッ!(↑) マッマッマッマラッマラッ!(↓)
マッマッマッマラッマラッ!(↑) マッマッマッマラッ!(↑)マラッ!(↑)
チンポ〜〜、チンポニエ〜〜、チンポニエ〜〜、チンポニエ〜〜、チンポッ、チンポッポ〜〜
チンポニエ〜〜、チンポニエ〜〜、チンポニエ〜〜、チンポチンポッ
マッマッマッマラッ!(↑)マラッ!(↑) マッマッマッマラッ!(↓)マラッ!(↑)
マッマッマッマラッ!(↑)マラッ!(↑) マッマッマッマラッ!(↑↑)マラッ!(↑↑)
マッマッマッマラッ!(↑)マラッ!(↑) マッマッマッマラッ!(↓)マラッ!(↑)
マッマッマッマラッ!(↑)マラッ!(↑) マッマッマッマラッ!(↑↑)マラッ!(↑↑)
最近の戦士ってこんな感じのが多いけど本当に大剣を扱えてるのかねェ
ハ,,ハ
( ゚ω゚ )
/ ヽ
|| | | r――――――――――――――――――――――――――――-、
|| || | ̄~ヽヽ----------------------------------------------、 \
し| i |JIIエエエエエエ| {己 :||:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; 〉
.| || |_..ノ ノ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐´ /
| | .| └――――――――――――――――――――――――――――''´
.しiヽJ
俺が最後に会ったエルフの女は追い剥ぎだ。
北方人の男とつるんで襲い掛かってきた。
相方に魔法をぶち込んで一撃で消し炭にしてやると慌てて逃げていったが、
ちょうど街道を巡回していた衛兵にバッサリやられていた。バカな奴だ。
俺が最後に会ったエルフの男は商人だ。
先立って遺跡で拾ったエンチャント付きメイスを安値で買い叩いてきやがったので、
馬を買うために自作のポーションをいくつか売りつけるハメになった。ケチな奴だ。
Q.軽快に転がりたいです
A.脱いだらできる! やる気出して!
>456
ワシを呼んだはそなたらか!
フン、苦境に陥ったからとドラゴンの力に縋りよるか。
ワシを見るそなたらの表情から、この国がどうドラゴンに接してきたかはおおよそ見当が付くぞ?
ここで助力する事が、この地に住まう同胞の為になるとは思えぬが…
だが……良かろう!
あえて、そなたらの企みに乗ってやろうではないか!
ここで拒絶しては、劣勢だから尻込みしたと思われかねぬでな?
ドラゴンの名誉を守るためにも退けぬのよ。
むしろ劣勢なればこそドラゴンは力を増すと教えてくれよう!
では、さしあたって…
軍の指揮権をすべてワシに預けよ!
見れば、そこな将軍は用兵というものがまるで分かっておらぬ模様!
代わりにワシが陣頭に立ち、兵達を鼓舞し指揮し、見事外敵を撃退せしめてくれんぞ!
卓上遊戯で鍛えた戦略戦術の秘技の数々、一つと余さず披露してくれるわい!
かんらからから〜!!
………
……
…
え? 呼ぶドラゴン間違えたから帰ってくれ?
>457
ドラゴンに先天的に備わる能力の数々。
例えば、大空の飛翔のし方であるとかブレスを吐き方などといったものは
誰に教えられるでもなく、成長と共に自然に体得するものなのじゃ。
一説によれば、血に記憶が刻まれておるとも言われておる。
しかし…やり方を知っておるからとて、いきなり出来るワケではない。
知識を身体に馴染ませるため、幾許かの修練が必要である。
その際には周囲の大人、主に親竜の一挙一動は何よりの手本となろうな。
そういう意味では、親ほどの師はおるまいよ。
ワシも一般的なドラゴンの例に漏れず、そうであったという事じゃ。
あー、それから…
数多の遊戯を生み出した者ら、それを愛し広めた者ら。
いずれも師と呼ぶに躊躇いないぞっ。
彼らがおらねば今のワシは無いのだから…
>458
おお、金ドラが凛々しい顔を見せおった!
過去を振り切り、現実を受け入れ、そして未来を掴まんとする者の顔じゃ。
これこそもっとも『ドラゴンらしい』表情である!
うむうむ! 子の成長を目の当たりにするは親にとって何よりの喜び!
よくぞ強き精神を身に付けてくれた!
ワシは嬉しいぞっ!
どうかこれからも、ちびドラと共に強く健やかに育ってくれい!
親竜として出来る全ての事をワシもしよう!
しかし…人間に戻る術についてはなお模索し続けよう。
選択肢は多くて困る事はないのじゃ。
そして子に選択肢を与えるは親の役目である。
>459
朽ちたる文明の護り手であるか。
彼らにとっては、今なお故郷は栄華の中なのであろうか?
或いはそのような心すらも失くし、ただただ使命に縛られるのみか…
…いずれにせよ哀れである。
盛者必衰…とは、ドラゴンの口から出るべき言葉ではないが
彼らは滅びるべき時に滅び損ねてしまった存在なのじゃ。
ならば、それを与えるが唯一の救いであろうな…
もしも出くわす事があれば、安息の時を迎えさせてやってくれい…
>460
真紅なる苦酒であるな?
そのままでもなかなかイケる逸品であるが
こやつは果汁等で割ってこそ真価を発揮する酒である。
特有の苦味と、果汁の甘味が上手く互いを引き立てあうのであるな。
ワシはハチミツとレモンで割った物が好みであるぞ?
さっぱりとした飲みごしで素晴らしき哉。
様々な果汁を用意し、皆で飲み比べをしたら楽しいやもしれぬの。
ところでな?
この酒が何故真紅であるかは、決して調べぬ事を勧めるぞ?
ま、最近は異なる素材を使っておるようであるが…
>461
おおっと!
我が財宝の一つゴールデンアックスを泉に落としてしまったのである!
あれは一見装飾用であるが、恐るべき力を秘めし戦斧!
二度と悲劇が起きぬよう厳重に管理せねばならぬというに、何たるザマか!
見るに結構な深みを持つ泉のようであるが…ええい止むを得ぬ!
こうなれば潜ってあの斧を回収…
>【\ぴかー/】
い、泉が光りだしおった…!?
そしてその光の内より…にょ、女人が現れ出でおったぞ!
>【あなたが落としたのはこの銀の斧ですか?それともこの金のおn...】
金! 金の戦斧である!!
あれが悪しき者の手に渡れば大変な事になりかねぬ!
美しき娘よ! どうかその斧をこちらへ…
……って、何故黙って沈んでゆく〜!?
ほ、本当であるぞ!? それは真にワシの所有物であ〜る!!
戻ってこんかあ〜!!
>465
おおお…小さき緑の者!
噴煙に自らの現し身を作り出すとは…!
これは、神性に至りしドラゴンに成せる技の一つである!
神性溢るるドラゴンがひとたび飛翔すれば、その姿は跡となり空に残ると言う…
いわゆる『龍雲』と呼ばれるものがそれじゃ。
ここまでの力を宿しておるとは……かんらから! 流石は我が友じゃ!
今日はここまで!
ところでその煙であるが…
小さき緑の者や、赤き英雄と敵対しておる軍団が一角
地を這う緑ガメにも見えるはワシだけか…?
私はシヴの山々の主にして由緒正しき緑竜である!
火のマナを吸収し、己が力とする能力を持っているのだ!
同胞よ。貴男も同じ緑竜ならば、似たような能力を身に付けているはず。
ここは1つ、ブレスの火力で力比べをしてみたいのだが…?
フフ…貴男は私を打ち負かした初めての雄竜となりえるかな?
(火炎のブレスで巨岩をドロドロにしてみせる)
なあ、怪物や妖怪より怖いものを知ってるか?
・・・人間だよ
ウェヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!
あんた、この前はよくもやってくれたね!!!
あんたが爆弾をぶつけてくれたおかげでこちとら大怪我さ!
飛べも泳げも出来やしない!!!しかも仕事もクビになった!!!
どうしてくれんだい!!!責任とって暫くあたいを介抱しな!!!!!
ねぇ、グリちゃん…
秋の夜長は退屈しない?
あたしと一緒に、ピンクで楽しい夜を過ごしましょうよ…?
あら、やぁねぇグリちゃんってば…
ヤらしい意味で言ったんじゃないわよ、もう、グリちゃんのムッツリ…
やあ!(人ごみの中に紛れていった)
>466
ただ使役するだけではなく
ドラゴンの力自体をその身に取り込むとはの…
背に乗せるだけでも相当の譲歩であるというに、さらにこの大盤振る舞い。
ふふ、どうやらよほど同胞はこの主を気に入った様子であるな?
しかし…我らは気まぐれじゃ。
もしも今の志を忘れれば、躊躇なく見捨てる事であろうよ。
この結果に満足せず邁進し続ける事である。
それにしても…
ううむ、中盤戦を前にしての新たな力か…
仮面なる者らの例年の強化の推移から察するにこれは…
…いや考えるまい、ドラゴンが前座などありえぬ。
>467
妖精や精霊の類か?
ふむ、これは珍しい事もあったもの。
そなたらの方から話し掛けてくるとはのう?
そなたらが姿を見せぬようになってから、一体どれほどの時が経った事か…
その長き沈黙を破ったという事は、よほどの事態と推測するぞ。
一言一句聞き逃さぬよう、耳を傾けようではないか。
さ、告げるがよいのである。
………
……
…
な、何故黙っておるのであろうか…?
遠慮なく申してくれてよいぞ…?
>468
子宝に恵まれぬ我らドラゴンにとって
生殖とは、使命感と危機意識を伴った神聖なる行いである。
一竜一竜が危機意識を抱かねばならぬ程に、我らの数は減少しておる故にな…
番いたる雌雄のいずれも、全ての機会に全力を尽くしておる。はずじゃ。
ただただ、種族繁栄の為に。
もしもそれを邪魔だてすれば…八つ裂きにされても文句は言えまいて。
改めて言うが、番うたる雌雄のいずれも『全ての機会』に全力を尽くしておる。はずじゃ。
邪魔が入ったその機会こそが、子宝の好機だったやもしれぬ。
その怒りは子を奪われた怒りに他ならぬ…と思われる。
悪い事は言わぬ!
おかしな事は考えぬが吉であるぞ!?
………
……
…
なに? 何故『はず』だの『思う』だのハッキリせぬのかとな?
ぐぬぬ…分かっておるくせにあえて尋ねておるな…!?
>469
竜殺しの英雄らは必ずしも正々堂々であったとは言えなんだ。
しかし、それを咎められる事なく讃えられておる。
我らドラゴンも、力の差を考えれば邪道の一つや二つを謗ったりはせぬ。
圧倒的な存在の前にあってなお強き意志を保ち、僅かな勝機を掴むが為あらゆる手段を用いる事を
ドラゴンは否定せぬからである。
命を賭してでも、守るべきものがあるのであろう?
そうした熱き想いこそ、賞賛に値すべきものと思う故じゃ…
…と言いたいところであるが。
物語においては、英雄は正々堂々であるべきであるな。
子らがこれを規範とするのじゃ、いきなり邪道を善しとはして欲しくない。
それに何より、正々堂々の方がそなたの言うところの『カッコイイ』というものじゃ。
>470
堂々たる振る舞いは見事であるが…
ちと身体が弛んでおるのが、残念極まりなのであるな。
その態度をより効果的にする為にも、少しばかりの減量を勧めるのであるぞ?
…って、なんであるか!
その『お前が言うな』と言わんばかりの目は!
ワシはこういう体型の種のドラゴンであって、断じて太っておるワケではな〜い!!
>471
う、うるさいのである〜!
オマケに、そこはかとなく下品なのである〜!
ええい! 山中とてこのような大音量は近所迷惑極まりなし!
ウチには子竜もおるのじゃ! 静かにせんか〜!!
>472
確かに昨今の大剣はちとやりすぎ…
…って、それは昨今のものに比べても大きすぎやせぬか!?
身の丈の軽く三周りは越えておるではないかっ!
い、いくらなんでもこれは無意味!
振るえぬ剣など、邪魔な荷物でしかないぞ!?
よしんば振るえたて…これでは仲間ごと凪いでしまうのではないか?
いやそれ以前に、そもそもこんなモノ一体どうやって持ち歩くつもりか!?
ええい武器はアクセサリーではないのじゃ!
見た目の印象性ばかり重視せず、堅実に選ぶべきであ〜る!!
皆、何故扱い易い片手剣を好まぬのかっ…
今日はここまで!
おお? 新たな同胞の気配がするぞ。
楽しみであるなっ。
誇りの道を進むものに太陽の導きを
野望の果てを望むものに生贄を
力こそ全て!波動拳!波動拳!昇竜拳!
493 :
ハウザー:2012/10/30(火) 21:57:58.25 0
ゴゴゴゴ…コレゾダイチノサケビ…ゴゴゴゴ
とりっく・おあ・とり〜と〜!
おじちゃん、おかしくれなきゃ魔法でイタズラしちゃうぞー!
1日早いけど、フラミーもハロウィンに参加してみたの!
アンジェラちゃんみたいなステキな魔女に…見える?
あっ、それからね…ハロウィンって、カボチャさんがとっても目立つ日。
なのでこんなモノを作ってきました〜♪
つ「カボチャ(?)のサクサクパイ×30」
(ドラゴンサイズの、オバケカットされたパイだ!
使われているカボチャは普通のモノではないようだが…)
えっへん、フラミーも、もうすっかりお料理上手になったでしょ?
そのパイはねー…木の神獣ミスポルムさんの頭のカボチャ部分を使ったパイなの。
甘くって栄養たっぷりで、おまけに強力な解呪作用もあるんだから!
おじちゃんも他のみんなも、い〜っぱい食べてね♪
女剣士(以下剣)「龍神様お久しゅうございます。あれから後無事に目当ての槍を見つけ出せました。
これで本懐を遂げる事が出来ましたので龍神様にお礼をしようと思いましてこうして夫とやって来た次第です」
武士(以下武)「初めまして龍神様。拙者はこれの夫にあたる者です。
以前妻が貴方様に世話になったそうで。そうなると貴方様は我々夫婦の恩人、いや恩龍。
ならば礼はせねばなるまいと言う事で妻に無理y…(女剣士に睨まれる
いや、何でもありませぬ」
剣&武「と、いうわけでこちらがお礼の品、地元の銘菓信玄餅にございます。
龍神様は無類の甘味好きと聞きましたのでこうして持ってきたのです」
つ沢山の信玄餅
>>472>>489 剣「貴方、これは何に使うものなのかしら」
武「何と言われても……大剣に相違ないじゃないか」
剣「でも流石に大き過ぎない?」
武「だよなぁ。しかしあの者は普通に引きずってきてるぞ」
剣「それはまともに運べないって事なんじゃ……あんなんで大丈夫なのかしら」
武「確かにマトモに扱えそうにないし、龍神様の言うとおり味方も返り討ちに……」
剣「もしかしたら一人で敵を凪倒せるほどの剛の者だったりして」
剣&武「「いやそんな面構えには見えないなぁ」」
/^i ,r、
,! ,! _ノ ,j
| `ゝ, ,i´ ,/
丶 ヽ、 、、_j_j_j_ / ./
`, ,;-‐'゙、^:ー、,,.ィ 、_>''乙W△`メ._,ー- . ,;-‐-、 /
/ 、 r、.゙:、゙i ヽ く( {三●;=} ヽ i' / ;' ;゙゙ヽ、
/ i゙ー'^ー'‐'‐' ニ=;ゞ'丕シ_____,ム `'゙゙、/_r ヽ、
/ ,;! | _ー‐ 、,,_,,----.. / `.i ゙:、 <クリーチャーを見た目で判断するのはよくないよー
./ ,;: | ,! /´ _..,, _..、丶 l | ゙:、
/ ;;'_,! l 丿 / ! i` T"i ! i ヽ ,! | ゙
.,ノー‐‐'''''" ゙7'"` 、 丿 /‐'" ̄ ̄ ̄`'''ヘ i .../ _,! ゙:
i'::::::ヾ;;:::::::: ": ノ _./ ゙、 `ー、, ~゙"⌒`i::゙ヾ、___,,!
.゙ヾ;;:::::゙、::::; ミ :゙、 `、,ー-‐-;,.,,;ー‐ー,,′/. /,;i' ::::::::::::;
`゙゙゙''ヾ;;!_ 彡 .゙、 ゙、 / /i.;:;:;i 彡 ::::::;;;/
"/;: : ヽ i / / ,;:;:;l., ミ ,, -‐'"
, '´;:;:;:; ...i 工エェェエ工 / ;:;: ``ヾ,"´
,r'"´ . : : ;゙ー 、,,_____,,....‐''´ .\
./ ` , ィー.:‐'´ !'´゙ ヽ,´ ゝ、_ `,
{ , ノ丶ヘ_冫ノ  ̄` !
゙、 , 'ノ; | |;: ヽ /
`ゝ、 _,,:ν⌒Y⌒ヽ、 ´ ,イ
/´.:.:.: ̄`ー-、 Kェエエェエェ-冫 _, -ー'´.:`ヽ
./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,! `丶、_ヽ、___, ノ _,,、-‐イ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,!  ̄  ̄´ ゙i;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙i
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
(\ 殺 伐 と し た ス レ に 女 神 の 騎 士 が ! ! /)
.\.\ \ ヽ | / / //
.(\\ \ ヽ .| / / //)
\_.\ プリィィズヘルプミィーァァァア゛ア゛オ゛オ゛ /._/
( ̄ ̄\ ii / ̄ ̄)
\/ ̄\ .i i ./ ̄\/
\ \ i .i____ / /
\/ ̄\ .i i____.l ./ ̄ヽ/
\_.ノ\ .|__.__.__.| /ヽ_/
───── .\ .\ | ━ | | ━ | ./ / ─────
\ M |.  ̄.| |. ̄ .| M ./
貴公… \ mm/iヽ___| |___ノiヽmm ./
_,,−'' \mm\ニニニニ/mm/ `−、、
_,,−'' | ┌、 ∧ , ┐ .| `−、、
.| ヽ .∨ ∨ / | 姉さん?
,'´\ / | _,,−''´,.'.⌒`、`−、 | \ ./`i
! \ _,,-┐ | `−、 ヽ_.,:' ._,,−'' | r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ / .| / /ヽ ./ヽ\ .| ゙、 >−一'′ ,'
y' `ヽ/ .| └´ V `┘ | ヽ '´ イ
__/ ̄/ /''7''7 ./'''7 / ̄ ̄ ̄./ /'''7 /'''7/ ̄ ̄ ̄ ̄/
/___.  ̄./ ー'ー' ____ / / ___ ./ ./二/ / /__/ ./ /  ̄ ̄ノ /
ノ / /i ̄!. /____/ / /_ノ / /__,--, ./ ___ノ / / /
/_,./__./ ヽ、_> /_____,.ノ /__ノ /____,./ ∠../
>473
そなたの知るエルフは随分と逞しいようであるな?
ワシの知るエルフと言えば『儚い』という言葉が何より相応しき娘ら。
そのような同胞の存在を聞けば、彼女らも少しは明るい笑顔を見せてくれようかのう?
…ま、彼女らが共感するには、ちと俗と逞しさが過ぎやもしれぬが。
だが同胞が健在である事実は励みになるはずじゃ。
うむ、良い話を聞かせてくれたのである。
早速彼女らにこの話を伝え聞かせるものとしよう。
…無論、『消し炭』だの『バッサリ』だのといった部分は伏せるが。
>474
ぬ、脱がなくても転がれるのではないか…!?
つまりこの質問者は、身軽に回転したいと望んでおるのであろう?
ドラゴンは見ての通りの鈍重ゆえに、質問者への回答は持ち合わせてはおらぬが
しかし、この答えが間違っておる事は流石に分かるぞ!
こ、このような答えを真に受けてはイカンぞ質問者よ!?
脱いで回転などすれば、そなたの名誉は著しく損なわれてしまいかねぬ!
こうした事はとにかく地道な鍛錬あるのみである!
一歩一歩、着実に邁進せよ!
>480
おお、赤なる大陸の火の山が主!
貴竜の高名はこちらにも轟くものであるぞ!
ワシはこの体色どおり緑の力を操るが…緑と赤は友好の間柄!
友軍として、同色の同胞として、喜んで歓迎いたそう!
名高き貴竜をこうして迎えられる事は、この上なき誉れなり…
…なんと! ブレスの力比べをしようとな!?
い、いやいや! 赤き力を宿す貴竜の火力に敵うとはとても思えぬがっ…
(はっ…そういえば聞いた事があるのである。
彼の者は強く美しきドラゴンであるが、弱者をいたぶる悪癖がある…と。
なるほど。ワシの力を見定め、今後の態度を決めようというおつもりであるな?
確かに力の差は圧倒的であろう故、侮られるも止む無しであるが…
…『雄』として挑発されては大人しく引き下がれぬ!
せめて雄竜の気概だけは示してみせようぞ!)
…あいや、分かり申した!
そのブレス比べ、謹んでお受けいたそう!
ワシ本来のブレスはせいぜい鉄を溶かす程度。
鉄の融点は1500度前後であるが、岩の融点は7800度にも及ぶ!
まともにやればとても敵わぬが……しかし!
ワシにはこれまで出会うた、偉大なるドラゴンらの加護がある!
確か…なんやかやでブレスの火力が3.5倍ほど増強されておったはず!
それでもまだ届かぬが…そこで更に、銀なる同胞より譲り受けしこの腕輪!
これを使えばブレスの噴射時間は倍じゃ!
後はワシ自身が限界を超えれば、或いは勝てるやもしれぬ!
それでは……参る!!
気合だけでは限界は超えられなんだのである…げほげほ。
ぐぬぬ…物語の英雄らは、大概気合だけでそれを成しておったというに…
>481
調べてしまったか…
その通り、あの真紅の正体は虫の分泌液じゃ。
古くは衣服の染料として使われておった、そなたら人の子とは深く長い間柄の者である。
ワシも初めて知った時は驚いたものであるが…なぁに嫌悪する事はないぞ?
あの酒以外の食品にも、色々と使われてきたものであるし
それにハチミツとて虫の分泌液なのだから。
ま、先にも言うた通り、最近は化学的な染料に置き換わっておるようだがの…
しかし、人々が紅き食品を楽しむが為に影で奮闘した者らがおった事は
どうか忘れぬでやって欲しい。
>482
魑魅魍魎の類とて最初からおったワケではない。
すべては、そなたら人間の無意識が生み出した産物なのじゃ。
我らドラゴンにしてもそう。
原初にあっては、蛇に近しき姿であった我らが
人の集団的無意識の影響を受け、気付けばこのような巨躯となった。
そして『ドラゴン』の名を持つに至った。
さらにそなたらは、それを打ち倒す物語をも生み出していったな?
その物語は我らの弱点を次々と生み出したぞ。
己の内より、己よりも強大なものを生み出し
そしてをそれを倒してみせる…
なるほど、確かに人の子とは恐ろしいものである。
…ま、当のそなたらが、そうした力にまったく気付いておらぬが救いか。
>483
な、何たる身勝手な言い草か!
ワシのせいで怪我したから世話しろとな!?
ええい! そもそも一周年の目出度き日に爆弾など投下しくさり
ワシや友らを脅かしたのはそちらではないか!?
あれは誰が目にも明らかな正当防衛である!
大体、こちらとて結局爆弾を飲み込んでしまったのじゃ!
断じてそなたの介抱などせぬぞ!
謂れなき非を認めるようなものではないか…!
…って、こりゃ〜!
か、勝手にずかずか棲み処に入るでな〜いっ!
勝手に手荷物を広げるでな〜いっ!!
い、居座ってワシの棲み処を乗っ取る腹積もりであるなっ…!?
させぬぞっ! そのような傍若無人は絶対に許さ〜ん!!
今日はここまで!
ええい…このままあのアヒルの好きにさせてなるものか!
我が一家の平穏の為、必ずや追い出してくれん!
>>495 ×返り討ち
○巻き添え
>>496 剣「す、すまぬ。人は見かけによらないとも言うしな。魔物も見かけによらないのだろうな」
武「だが待てよ、この流れでいくと
>>372はクリーチャーという事に。人外ならあんな常識外れの大剣も使うだろう。納得納得。
しかし此奴も実に面妖な姿をしておるな」
剣「正直何が何だかよくわからないわね」
>>497 武「おい、此方にも何が何だかよく判らぬ者が居るぞ」
剣「本当だ。全く脈絡が無い。こういうのが流行っているのかしら」
ドラゴンクエスト7リメイクだそうで・・・
ハッピーハロウィーンです!ご主人様♪
これ、今日お店で作ったパンプキンケーキ、パンプキンプリン、パンプキンパイです♪
大好評であっという間に売り切れちゃったんですけど、ご主人様の分はちゃんととっておきました!
さ、召し上がってくださいな。チビちゃんたちの分もありますからね〜♪
トリック!オアトリック!?(サキュバスのコスプレで登場する)
いいえ!答えは聞いていないの!さあグリさま!このアタシの特製チョコレートを召し上がって!
そして目の前のアタシにトリックの限りを尽くすのよ!さあさあ!(ぐいぐいとチョコを口に押し付ける)
>皆、何故扱い易い片手剣を好まぬのかっ…
ドラゴンはじめとする巨獣相手に片手剣じゃ文字通り刃が立たないからに決まってんだろ!
ツヴァイハンダーこそ男の武器だ!片手剣なぞ所詮女子供の護身具よ!
アックス、ハンマー、ランスなども良いね!
片手剣は地味だが扱いやすいイメージが
ただ実際の戦争だと斧やメイスがよく使われたっぽいけど
鎧も貫通するし
>484
だ、誰がムッツリであるかっ。
…いい加減そなたとの付き合いも長いのじゃ。
今さらこの程度の悪ふざけに心乱されるワシではないぞ?
ワシも少しは成長しておるのである。
それに…そなたは、子竜らの前でそういった振る舞いはせぬと信頼しておる。
って、何が『そういった振る舞い』と聞くのはナシであるぞ!?
ま、それはさておき。
夜酒に付き合えという提案ならば、乗ろうではないか。
考えてみれば、これまで落ち着きを払ってそなたと接した事は少ない。
こうした機会は大事にすべきである。
>485
むむ!
挨拶をしておいて人ごみに消えるとは何たる無礼!
挨拶はただすれば良いものではない、相手の挨拶を待たねばならぬのじゃ。
それでこそ円滑な関係が築けるというもの…
たった一言も待てぬせっかち者では、この先不安極まりなし!
挨拶の大切さと、時間の有効的な使い方について説教してくれる故
ただちに探し出してくれんぞ…
…って、なんであるか!?
今日に限ってこの人の子の大賑わいは!
ぐぬぬ…これでは真実を見抜くドラゴンの瞳をもってしても、見つけ出すは至難の業である!
この難易度を数値化するならば……レベル80超!
しかし…見つけてくれる、見つけてくれるぞ…!
ドラゴンは狙った獲物は逃がさぬのじゃ!
>491
正反対の二者を表す詩であるか?
もしもこのような二者の往く道が交らば、戦いは避けられぬであろうな。
そしてそれは、伝説として語り継がれる程のものとなろう。
果たしてどちらが勝者となるのか…
>492
ドラゴンを模した機人であるか!
これまで、そうした機竜機人の類を幾体か目にしてきたが
竜頭人身の機人を見るのは初めてであろうか…?
ふむ、どうやら力に飲み込まれておるようであるな。
道を極めんとする格闘家は、その過程において怪しき力に溺れかねぬと聞く。
機人においても例外に非ずという事であるか…
…しかし!
そのようなものは、真の力では無いのじゃ!
ワシはかつて真の格闘家に出会い、その境地たる技を身に浴びた!
ドラゴンをも昏倒させる程の一撃であったが、不思議と痛みよりも爽やかさを覚えた!
果たして、今のそなたにそれが出来るかのう…?
我が身をもって見定めてくれようぞ!
>493
地なる同胞、アースドラゴンの者であるな?
現在のドラゴンよりも、むしろ恐竜に近しいその姿から察するに
かなりの古竜と見たのである。
…ふむ、何やら酷く荒ぶり猛っておる様子じゃ。
地竜の…しかも古き者ともなれば、大地の声を直接聞き取れるという。
大地の意思がこの者の精神に影響を及ぼしておるだろうか…?
それ故のこの怒りとすれば…
我ら地に住まう者、大地への接し方をよく考えねばならぬ時期に差し掛かっておるのやもしれぬの。
>494
おお、白き娘ではないか!
何やら珍妙な装いをしておるが…仮装パーティか何かの帰りかな?
…なに? 今日はハロウィンであるとな?
あー、そういえばそのような催し事があったであるな!
いやいやすまぬ、この土地ではあまり普及しておらぬようでな?
すっかり忘れておったのである。
どれ、愛らしい魔女竜に悪戯を働かれては溜まらぬ。
美味なる菓子を仰山包んやるからして、ちと待っておりなさい。
…うん? その前にこれをワシにとな?
>【つ「カボチャ(?)のサクサクパイ×30」】
これはこれは…見事なパイであるなっ。
まさかハロウィンで魔女から菓子を貰えるとは思わなんだぞ?
見た目も香りも申し分なく、味も……うむ、美味なり!
材料は…いや、これは聞くまい。
白き娘よ、そなたの料理にはいつも驚かされるが、今日もまた驚かされたぞ。
これほど腕を上げるとはの。
いやはや、最近は若者の成長に驚かされる事が多い!
さてさて、こんな良い物を貰ったからには
こちらもそれに勝るような菓子を渡さねば悪戯をされかねぬ。
一つ、美味なるものを作るとするかのっ?
>495
久しいな、いつぞや槍を探し求めておった剣士の娘ではないか。
ワシの授けた槍は何かの役に立ったかな?
なぁにあれは拾い物じゃ、それにドラゴンに武器は不要。
もしも役立ったならば、最初からそうなる定めだったのである。
礼など不要不要!
で…そちらの者が例の夫であるか?
という事は、見事本懐を遂げたワケであるな!
いやいや目出度い! 惹かれあう雌雄が試練を乗り越え番う姿は
我らドラゴンにとっても眩しく映るもの!
子宝に恵まれぬ我らの分まで、強き子を産み育んでくれい!
…って、それはまだ時期尚早か? かんらから!
>【つ沢山の信玄餅】
おお、これは甲州名物の桔梗屋が信玄餅!
黒蜜ときな粉の味わいが絶品のシロモノである!
いやいや、素晴らしき土産に感謝じゃ。
ならばワシもそなたら夫婦を祝い、宴を催そう!
今日は存分に持て成すぞ〜!
善き男女に竜の祝福あれじゃ! かんらからから!!
今日はこれまで!
白き娘から貰ったこのパイ…
どうやら、またも解呪効果が備わっておるようであるな。
これを金ドラに食べさせれば恐らくは…
しかし、金ドラはようやくドラゴンとして生きる決意をしたばかり。
…水を差すような真似にはならぬかのう?
だが隠すワケにもいくまいて、折を見て話すとしようか…
なぁに。
竜か人か、すぐに決めねばならぬワケではなし。
ただ選択肢が増えるというだけの話である。
>ドラゴンに武器は不要
竜の騎士「・・・・・・・・・・・」
んぎゃぎゃっ、きゃう〜んっ…!
…あぐっ。ザクザク、サクサク…♪
(美味しそうなカボチャパイに辛抱たまらずかじりついてしまう)
シュウウウゥゥゥ………ボフンッ!!
(呪いは浄化され、きれいさっぱりなくなった!
体が煙に包まれる…)
………。
………ぎゃ?
(だがしかし!金ドラの姿のままだ…!)
(どうやら一度でも「ドラゴンとして生きる」事を受け入れてしまうと、
たとえ呪いが消えたとしても二度と人間に戻れなくなるようだ…)
ぎゃーうぎゃーう、きゃあ!
きゃう♪
(そんな事はいざ知らず、グリドラとちびドラに「いっしょに食べよう」と
クリスタルドラゴンのカボチャ料理を持ってくる)
呻き声を上げる料理を喰らう騎士を見て、人々は彼を恐れたわけか……
家族みんな一緒に死ぬことは幸せだと思いますか?
子供だけでも生き延びるべきだと思いますか?
522 :
ちびドラ:2012/11/01(木) 23:35:15.65 0
きゅうきゅうっ♪さくさくさく…
(美味しそうにパイにかじりつく)
きゅ〜!むきゅぅ〜っ!! ボフンッ
(美味しさのあまり毛が3倍に膨らんだ!ちびドラは幸せそうな表情をしている)
きゅうぅ〜〜…♪
将軍「ドラゴンだと!?馬鹿な!奴らは力こそ強大だがその性質は狂暴にして残忍!人間に力を貸すなどそれこそ有り得ん話だ!」
錬金術師「…別に彼らに協力を仰ぐつもりは毛頭ありませんよ」
将軍「何!?」
錬金術師「必要なのは連中の戦闘能力と生命力…それが得られれば済む話でしょう?」
参謀「うむ…」
錬金術師「そこで、折よくも先日、王宮近くの森で捕らえたという子竜を手に入れましてね」
一同「な、なんと!」ザワザワ
錬金術師「最寄りのドラゴンの群集地である飛竜渓谷からでもここから二千里はある…恐らくは遠飛びして帰れなくなったというところでしょう。何しろ幼い個体ですから」
宰相「しかし、たった一頭…それも子竜では如何ともし難いのではないか?」
錬金術師「ふっ、フフフフフフ…そこで錬金術師たる私の出番なのですよ…かの竜の肉体を用いて、合成獣を量産するという秘策を既に考案しております」
一同「な、なんと!」ザワザワザワザワザワザワ
司祭「ならぬ!それは神をも恐れぬ禁忌!命を弄べば必ずや神罰が下ろう!」
錬金術師「ほう、では司祭殿はただ座して死を待つのが神の思し召しと言われるか?」
司祭「そ、それは・・・」
錬金術師「各々方もよくよく考えられよ!この提案、受け入れられ無くば我らに残された道は有りや!?」
重臣達の沈黙する中、おもむろに手を挙げる者の姿があった・・・
続く
寒い…手足が冷たくて、もう動けないわ
お腹も空いて…帰る家も無い。温かい毛布とパンと水が欲しかったけど、生きながらえても私にはなにも残ってない…だから、このまま…
>496
う…うむ、奇怪極まりない姿であるが
それだけで判断するは、確かに浅慮というものであるな。
かつては我らドラゴンも、悪の象徴として槍玉に上げられた身じゃ。
外見だけで決め付けられる辛さはよく分かる。
大事なのは語らう気があるかどうか…
我が自論に則り、会話によってそなたを判断しようではないか。
そのように大きな口を、しかも二つも付けておるのじゃ。
良い論客となってくれると期待するのであるぞ?
>497
女神の騎士とは…また大層な肩書きであるな。
その何ともいえぬ意匠の鎧は、その二つ名ゆえであろうか?
それとも、その指に嵌められた神性溢るる指輪に纏わりしものか。
ま、せいぜいその名に恥じぬ振る舞いを心掛ける事じゃ。
…それらの装備品を大事に思うならば、の。
>504
ふふ、客竜客人らが気になるかな?
此処にはどうしたワケか、多種多様の者らが訪れるでな?
そなたら夫妻のような武人にとっては、興味深いものも少なくなかろう。
存分に見てゆくが良いのであるぞ。
…いや、見るだけは満足出来まい?
その気があるならば語らってみるがよいよい。
未知なる者との触れ合いは、驚きと喜びを常に与えてくれる。
その過程で得たものは、そなたら夫婦の絆をより深める事もあろうてな。
>505-506
し、調べもせずに適当を言うてしまったのである…!
ええい何たる醜態じゃ…恥ずかしくて顔が猛烈に火照ってきたぞ…
半可通を気取るならば、せめて調べてからにすべきであった!
まったく推敲を怠るとすぐこれじゃ…
しかし……ま、待てよ?
岩がそれくらいの温度で溶けるという事は…
…ワシのブレス、実はかなりの高火力であったのかっ!?
他の同胞に比べて些かの力不足を自認し、劣等感を覚える事も少なくなかったが…
そうかそうか! いつの間にやら強きドラゴンと成っておったか!
しかも威力3.5倍で持続時間2倍!
強いぞワシ! 凄いぞワシ!
かんらからから〜!!
>507
ドラゴンに纏わる、七つ目の冒険譚であるか。
つい先日には十なる冒険譚が始まり、その僅か前には魔物達の物語も発表され
いやはや今年は大盛り上がりではないか?
殿堂にして王道なるこの冒険譚が未だ健在である事は
その冠に添えられた我らドラゴンにとっても、安堵と喜びに満ちるものである。
確かこの七なる物語は、他のシリーズに比べちと複雑な評価を受けておったな?
この機に再評価を受けるようであれば嬉しいのう。
夢と希望だけでなく、少々の毒も含まれたこの物語をワシは大いに好む。
それに…同色同名の同胞も登場しておるし。
>508
かんらから!
トリックオアトリートであるぞ、水晶の娘よ!
うむ、そなたの持つ籠から芳しき香りが漂ってくるのである!
それを分けてくれねば、この黒衣のドラゴンがイタズラをしてしまうのであるぞ!
…あ、決して妙な意味ではなくの?
いやいや、我が棲み処でもハロウィンをやる流れになった様子でな?
気付けばワシまで仮装させられたのである。
ちなみにこの黒衣は、吸血鬼が王の衣装のようであるな。
やれやれ、吸血鬼のドラゴンと言えば、つい先日否定したばかりの存在じゃというに。
そなたの帰りを待っておったぞ。
子らが皆揃わねばパーティは始められぬというものじゃ。
それでは…皆の者、各々持ち寄った菓子を食べあおうではないかっ!
娘の菓子は素晴らしそうであるぞ!?
皆、彼女の成長した腕前をとくと味わってくれい!
…って、ワシの分はちゃんと残しておくようにの!?
>509
い、イタズラ一択とな…!?
これこれ、そこは『トリート』であるぞ紫の者よ。
久々の再会じゃというに、なんとも締まりのない第一声である。お互いにの。
それに…
そ、その衣装はハロウィンとは明らかに異なるパーティ向けのモノではないか…!?
淫魔が家に現れ「トリックオアトリート」などと言うてきた日には
イベントの趣旨に著しく反する事態に陥りかねぬ!
まぁそなたの場合、どちらかと言えばインキュバスなので間違いは起こるまいが…
しかし子竜らの情操教育もあるからしてな?
ワシの黒衣を貸してやるゆえ、これを上から羽織って…
>(ぐいぐいとチョコを口に押し付ける)
ぐ、ぐええ〜!?
い、一体何をするであるか〜!?
なに? トリックオアトリック?
さ、最初のは言い間違えではなく故意犯であるか!
選ばぬぞっ…そんな理不尽な一択は断固拒絶するのであるっ…!
今日はここまで!
ハロウィンをするのは本当に久々であるが…
こ、このように身の危険を感じる催し事ではなかったはず…!
>510
確かに、巨躯なる獣と戦うとなれば
相手の大きさに負けぬ武器が有効となるは否定せぬ。
扱えるかどうかはさておき、質量に勝るもので叩かれた方が我らも痛いしの?
だがな…
耐久力の差を失念してはおるまいか?
我らはそなたらの攻撃をかなりの量、受け止める事が出来る。
一方そなたらは、我らの攻撃を受ければ体格差により一溜まりもない。
たった一撃が致命傷に成り得る…大変不利な条件じゃ。
どのような達人であれ、一度の失態も犯さず事を成すは至難の業。
ならば、多少の失態を許す余地を作るべきではなかろうか?
片手剣ならば…そう! 盾が使える!!
我らの攻撃もある程度は凌げるはずである!
確実性を考えるならば、断然こちらであろうっ?
…なに? 回復薬があるから大丈夫?
それにどうせ盾持ちならランスかガンス?
ぐぬぬ…どうして皆、片手剣をそんなに避けるのじゃ…
>512
うむ、取り扱いの易さが片手剣最大の魅力よ。
それ故に、あらゆる局面において一定以上の戦果が見込める。
実際、竜殺しの英雄達の得物の多くは片手剣であった。
信頼と実績が備わった武器と言えようぞ。
…ま、まぁそなたの申す通り、人同士での戦では控え目だったやもしれぬがの?
長槍などの刺突武器、メイスなどの殴打武器の方が
甲冑相手には有効である事を否定せぬとも。
し、しかしな…それらは重くかさ張り、振るうに著しく体力を消耗する!
要はどの武器にも短所と長所があり、併せてみれば片手剣も決してそれらに劣らぬ武器なのである!
>518
ああいや…気を悪くせぬでくれ。
決して、武器を扱う同胞を認めぬという意図の言ではないのじゃ。
それは徒手空拳の技を嗜む人の子に向かって
『武器があるのに無意味』と嘲るが如き無粋。
我らドラゴンには鉄よりも硬き爪と牙が備わり、それにてあらゆる敵を退けうるが
武器を手に…もとい足に取る事でさらに強さを増すというならば
それは積極的に用いるべきである。
レベルをいくら上げても体がついてこなければ意味がないよね……
>519
ううむ、金ドラにはなんと伝えたらよいものか?
何しろドラゴンとして生きる決意を固めた直後であるからのう…
ここで解呪の術を提示する事は、決意を挫き気力を萎えさせる事になるやもしれぬ。
幼き子にとってそのような躓きは、今後の生に大きな影を落としかねぬ…
うむむむ…一体どうしたら良いのじゃ…
>…あぐっ。ザクザク、サクサク…♪
>(美味しそうなカボチャパイに辛抱たまらずかじりついてしまう)
って、悩んどる側から食べておるっ!?
そ、それを食べたら呪いが解けて人の子に戻ってしまう!
金ドラの生きる気力が〜…!!
………
……
…
お、おや…何ともない?
まさか白き娘が調理に失敗したか…?
い、いやあのパイには白き娘の料理特有の力を確かに感じた。
という事は……ううむ分からぬ!
だがしかし!
はぁぁぁ…安堵したのである〜…
とりあえず問題は先延ばしとなったワケであるな。
今は時が必要なのじゃ、金ドラにもワシにもの…
>(そんな事はいざ知らず、グリドラとちびドラに「いっしょに食べよう」と
>クリスタルドラゴンのカボチャ料理を持ってくる)
お、おお…すまぬな金ドラよ。
そうであるな、一緒に食べるとしよう。
そなたが望む限り、ワシはいつでも一緒におるぞっ…
>520
りょ、料理が呻き声を上げるのであるか…!?
活け造りというヤツであろうか…!?
ううむ、魚介類の活け造りならばよく聞く話であるが
呻き声をあげるような動物の活け造りというのは、如何なものであろう!?
いや、生きたまま肉を食す者の多い我らドラゴンが、それを残酷だと非難するつもりはないのじゃ。
ただ単純に…それは食欲が著しく減退せぬであろうかっ?
…確かにそのような悪食の者がおれば、皆恐れを抱くも止む無き話であるな。
>521
難しい設問であるな…
親としては、やはり子だけでも生き延びて欲しい!
親を失い過酷な生が待つやもしれぬが、それを乗り越え強く生きて欲しいと願う!
子の命は、我ら親にとって希望に他ならぬのだからして…
しかし…
その過酷さがあまりに熾烈を極めるものであったなら…
そして、それに子が耐え切れぬ危惧あらば…
…共に死するが幸福と、思うところが無いワケでもないのである。
そうならぬよう、我が身が健在のうちに
困難に負けぬ強さを子らに授けたいものであるな…
ドラゴンの寿命が無限に近いとはいえ、心の臓に剣を立てられればそれは尽きるのだから…
って、朝から気が滅入ってきたではないかっ!
暗い話題はここまで! 次じゃ次!!
>522
うお!?
ちびドラが毛玉と化したのである!
ち、ちびドラの種はこのような生態であったのか・・・!?
それともこのパイに秘められた力なのか…!?
金ドラの件といい、今日は不可思議な現象が立て続くであるな…
ハロウィンだから…なのか?
そ、それにしても…
このちびドラの圧倒的なもこもこ感!
今ワシは猛烈に、ちびドラを撫でたいのであるぞっ…
この感情に抗うは難し…!
今日はここまで!
ちびドラの毛玉化がこのパイに起因するならば
もしや我がタテガミの育毛も…!?
なんということだ…。
Dovahにのみ許されたlok、空…そんなものは、いつのまにやらlingrah vod、遠い昔の話になってしまったとは…
これだけはいやだ!って死に方は有りますか?
僕は体内を小さな虫に食い荒らされて死ぬのだけは絶対にごめんです
んん〜〜
しだいにしだいに力が甦ってきた…
血を吸えば吸うほど力がみなぎるッ!
食物連鎖というのがあったな…
ブタは人間に食われ人間はドラゴンに食われる
私はそのドラゴンを糧としてるわけか………
竜を食料にしてこそ「真の帝王」……フハハハ
なあ?グリーンドラゴン!
(ドォスゥッ!!とグリドラの首筋に牙を突き立てる)
WRRRRYYYY!!
これできさまも我が夜の亡者(しもべ)となるんだーッ!!
ズキュン! ズギュン!
ラナルータ!
>523
また来たのである!!
フン、聞き捨てならぬ話題で盛り上がっておる様子であるな?
いたいけな子竜を兵器に仕立て上げるじゃと!?
そのような非道、ワシの瞳が茶色に輝くうちは断じては許さぁぬ!!
それを成せば、次は我らドラゴンがそなたらの前に立ち塞がる事になろうぞ!
浅墓とはまさにこの事である!
ワシが触れた物語においてもキメラという存在はよく登場するが
一つの例外もなく、それに関わったもの全てに災禍が訪れておったものよ…
…道に外れた策は、必ずや己に跳ね返ってくるものじゃ!
大体!!
助力を請うてみせる事もせずに、いきなり誘拐だの改造だのと…なっとら〜ん!!
何たる礼儀知らず! 何たる恥知らず!!
仮にも国の行く末を決めようという立場の者らがその体たらくでは
此度の惨状は必然であったと思えてくるのである。
大方、大トカゲ相手に頭を垂れるなど自尊心が許さぬと、下らぬ事を考えたのであろう?
その傲慢がこの危機を招いたと知るがよい!
使者を立てよ!
子竜を返し非礼を詫びた上で、同胞に助力を願い出るのである!
無論、容易に頷きはすまい。しかし他者の力を借りるとはそもそも容易い事ではないのじゃ。
それに…現在迫っておる危機に比べれば、その程度の困難は比べるべくもなし。
あらゆる話術交渉術を駆使し、見事協力を勝ち得てみせい!
さぁ急げ、残された時を有意義に使うべし!
そして!
…ワシに軍事を委ねる件、考え直してみぬ?
>524
気が弱っておる時に物事を決めるものではなし。
そのような状態では、どうせ後向きな考えしか湧いてきやせぬのじゃ。
決断とは…心身ともに充実しておる時にこそすべきである!
それでこそ最適な解を導き出せる!
自らを貶める決断など、犬かカラスにでも食わせてしまえいっ!
ドラゴンはそうした後向きを憎むもの。
例えそれが同胞でなくとも、我が目の届く範囲で弱さに負ける事は許さぬ!
娘…暖と食料をくれてやるから、改めて正しき決断を示すのじゃ。
…ああ、言うておくが拒絶しようとも無駄であるぞ?
これはドラゴンの誇りと矜持に関わる問題ゆえ。
>533
レベルが高ければ、即ち強いとは限らぬのが現実であるな。
武術や書道、卓上遊戯の『段』にも同じことが言えようか?
それはあくまで経験の豊富さや、白星の多さを示すものに過ぎず
必ずしも、高レベルの者が低レベルの者に勝るというワケではないのじゃ。
…ま、それについてはドラゴンのワシよりも
人の子のそなたの方がよく理解するところであろうが。
しかし…レベルが指標である以上は、相手はその数値を即ち強さと捉える。
レベルが上がっただけで満足せず、その位に恥じぬ実力を維持する事こそが大事なのであるな。
ワシもレベルを落とさぬよう心掛けよう…
いや、電脳の卓上遊戯のランキングの話であるが。
>538
オダハヴィーング! 大いなる翼!
ドレム、ヨル、ロク、ゼイマー。よくぞ参られた同胞よ!
ケール、ドヴ。勇者と名高きそなたとティンバーク、語らえるはコガーン、幸いである!
ロク…空についてであるか。
確かに今は、我々ドヴァーのみのリーン、世界とは言えぬ。
ジョール、ヴィーング。定命の者もまた翼を得たのじゃ。
長き眠りについていたそなたら一族にとってはクロシス、嘆かわしい限りであろうがの。
しかし…地においてジュン、王であった我らは
ロクにおいてもそう在る事が出来よう!
今こそ、このロクに我らのスゥーム…咆哮を轟かせる時ぞ!
>539
誇りと矜持、そして名誉。
それらを穢すような死に様は、願い下げであるな。
同胞を裏切り、ドラゴンのモラルに反する…そのような行為の末での死じゃ。
死因は問題ではない。それに至る要因こそが重大なのである。
逆にドラゴンとして誇らしい行動の末での死ならば
例えそれが飢え死にであろうとも、虜囚の身にあっての退屈死であろうとも…
………
……
…
確かに死因は問題ではないが…
で、出来れば楽な死因が良いという想いはあるな、うむっ。
今日はここまで!
あちらの竜語はやはり難しいであるな…うむむ。
ムカつくドラゴン
ミラなんとか
ども〜^^
忘れた頃にドレインしまっせ〜^^
ゴクゴク〜^^グリさんの精神エネルギーおいちいのうwwwおいちいのうwww^^
グリさん、アンヘルちゃんって知ってる?
中々のかわいこちゃんなのに、色々と壮絶な目に合ってる子なんだけど…
アンヘルちゃんみたいなかわいこちゃん知ってたら、紹介してくれよ
久しぶりに全部返せそうだな
*おおっとテレポーター*
*いのなかにいる*
>540
黒の陣営に属する吸血鬼であるか!
古き者として、その名は我が耳にも伝わるものであるが…
…ううむ、伝聞から想像する人物像とえらく掛け離れておるのである。
もっとこう、落ち着きのある者と思っていたが。
まぁいずれにせよ、血を狙われては黙っておれぬぞ!
そなたではない吸血鬼にも申したが、ワシは吸血竜などという訳の分からぬ存在になるつもりは毛頭ないのじゃ!
祖先より受け継がれしこの血の一滴も、そなたにはくれてやらぬ!
それからワシは好き嫌いの問題上、人の子は食っておらぬ!
ドラゴンの鱗は鋼鉄よりも硬し!
そなたらの牙ですら徹しはせぬと知るがよい!
『うりー』だの『ずきゅん』だの口に出したところで、徹らぬものは徹ら〜ん!
>541
新しい朝がきたと思うたらば、また夜に逆戻り…!?
太陽を強引に沈めるとは何たる不条理か…!
ええい! そなたが今唱えたる妖術が原因とみたのであるぞ!
朝が訪れねば皆が困るではないか!
体操も出来ぬし、朝食も摂れぬ、青空を飛ぶ事も叶わぬ!
…いや、時間の概念を持つ我らはまだ良い。
野に生きる獣らや草花にとって、時間の指標はあの太陽なのじゃ。
安易に太陽に干渉するものではないのである…
というか、自転歪めて大丈夫なのであろうな…?
潮汐やらなにやら…
>546
む、ムカつく…であるかっ…
か…
かんらかんらから!!
長らく悪の象徴と貶められてきたドラゴンは
ありとあらゆる罵詈雑言をこの身に浴びてきたのじゃ!
今さらこんな他愛もない謗りを食らったところで
我が心は微塵も揺らがぬ!
…そうだとも!
このような言葉の刃で…我が心を切り裂こうなど…
効いておらぬ…効いてなどおらぬぞっ…ぐふっ!
>547
ワシの知るところで『ミラなんとか』と言えば
やはりかの有名な黒龍伝説に謳われる、いにしえの龍とその眷属であろうか?
森羅万象あらゆる畏れもて例えてみせたその詩ですら
彼の者を言い表すには足りぬという…
破壊という概念そのものを具現化したが如き存在じゃ。
心得よ。
我らドラゴンと人の関係は時代と共に変化しつつあるが
当事者たる彼らは古き怨念を決して忘れぬ。
滅びを拒むならば、それに抗う力を養うべきである。
>548
え、ええいまだおったのかっ!
ただでさえ日々心配事が尽きぬというに、気力を吸うでな〜い!
幼き子竜らを預かり育てるには気力が必須!
怪しげな存在に分けてやる余裕など、無いのである!
や、止めんか〜…!
ワシの気力を飲み物のように吸うな〜…!
いい加減に出てゆけ〜…!!
>549
勿論よく存じておるぞ。
実は、以前の棲み処にて幾度か訪れてくれておるのじゃ。
紅き封印の竜たる彼女は、万の歳月を重ねる古きドラゴンであり
たかだか七百弱の若造たるワシは、本来は最上級の敬意もて接せねばならぬが
なんと寛大なるかな、普段のこの口調で語らう事をお許し下さられた。
…ま、ワシがうっかり何時もの口調で返答してしまったのが原因なのであるが。
そなたの申す通り、幾多の壮絶なる運命に翻弄された彼女であるが
今は紅蓮なる世界にて、かつての半身たる者と共に在るそうな。
二度とこの二者が別たれる事無きを願うばかりである。
…なに? 彼女のようなドラゴンを紹介せよとな?
馬鹿者!
むしろワシが紹介して欲しいくらいであるわいっ!!
>550
本当に久々であるな…
いやいや、いつも待たせてすまぬのである!
ワシも出来る事ならば、その日のうちに全ての質問に答えたいが
力及ばずそれが叶わぬ事を許して欲しい…!
しかし…今日は返せた!
この満足感、達成感を糧にこれからも励みたいぞ!
>551
…げふっ!?
な、何やら突然胃の辺りが重たくなったぞ!?
悪いものでも食べたであろうか…?
胃は生物にとって大事な器官、ドラゴンとて例外ではない。
僅かでも不調を感じたらば即座に対応すべきである!
しばらく我慢すれば治るなどと、甘い考えでは健康は保てぬのじゃ!
こういう時は…
うむ、とりあえず胃の中をすっきりさせよう!
あー…これより少々見苦しい事になるゆえ席を外させて貰うのである。
………
……
…
な、なんじゃこれぇ!?
今日はここまで!
やったのである! 全部返せたのである!!
人でなし 卑怯者 冷血無情の悪女
もっともと吠えろ 負け犬たちのほめ言葉 心地良いわ
〜エトナ・ブギ2番Aメロより抜粋〜
Drem Yol Lok、グリーンドラゴンよ。Krah sul、寒い日であるな。
Hin prem ahmik los zok brit ahrk faad...(お前の働きは実に素晴らしく、また熱心である…)
...おっと、忘れておった。ここではJoor、定命の者の言葉のみを使ったほうがよいのであったな。
…ところで、以前お前がPaarthurnaxから「すいーとろーる」をBodiis…失敬したというのは本当か?(前々スレ686参照)
かのAlduinの兄弟たる彼に挑むとは、なんとboziik…失礼、勇敢なDovahであることか。
Akatoshもお前の勇敢さを賞賛するだろう…するかもしれない。
一人称が「ワシ」とか、なんかジジ臭くって威厳を感じられませんねぇ
「我」か「余」…せめて「私」使えばもっと偉大でカッコよくなると思いますよ!!!(逆鱗を擦りながら)
= /ニYニヽ
= / (0)(0) ヽ
= / ⌒`´⌒ \
= | ,-) (-、|∩ ノ ̄ノ
= | l -―――- l | .l ( ̄..)
= \ ` ⌒´ / .l/./
= ⊂二二二 /../
= \ / スィーー
= // ̄ ̄ ̄ ̄
= //
= //
= (_)
= ノ_ノ
く、くそ!・・・あと家まで60歩・・・否!40歩足らずだと言うのに…
くそっ!持ってくれ!俺の胃腸!そして括約筋よ!
た、頼む・・・神よ!もしもいるのならば我が願いどうか聞き届けたまえ!
このちっぽけな人間に・・・ほんのわずかばかりの力を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブビィ!ミチミチミチミチミチミチブリュリュリュリュブピッ!
あ・・・あ・・・
-----------バリアーバリアー-----------------
564 :
クリボー:2012/11/06(火) 01:42:26.73 0
クリクリィ?クリトリス!
>>554 そう…か
にしても、戦闘機と赤い電波塔だけは勘弁だぜ…何の事か分からないかも知れないが…ドラゴン好きにとっては心に来る
グリさんも、異世界に飛ぶ時はチャフ・ フレアディスペンサー位は積んでった方がいいぜ…まぁフレアは要らないかもしれないが
そうだ、ちょうどこの間チャフ・ フレアディスペンサーが2セット手に入ったから置いていくよ
今度彼女に会ったら、1セットプレゼントしといてくれ じゃあまた
>557
な、なんであるかこの詩は…!
悪魔やその類を讃える反社会的な歌曲かっ…!?
うむう…我らドラゴンとて神々に敵対する存在なれども
モラルはきちんと宿しておるというに…
人でなしで卑怯者で冷血無情の女……であるか。
察するに、妖艶な肉体もて雄を籠絡し
相手の持つ何もかもを奪い尽くすまで奉仕させ
挙句ごみのように使い捨てる恐るべき女悪魔と見たぞ…くわばらくわばら。
>558
うむ、まことにコラー。寒さが身に染みるぞ。
まぁスカイリム、そなたの故郷に比ぶれば幾らか暖かやもしれぬがの…
かの地は、フロストブレスの句がそのまま当てはまるような極寒であった。
ワシのような穏やかな気候で育ったドヴにはちと辛い。
ヨル、内なる炎を燃やさねばな。
オダハヴィーング、大いなる翼よ。
言葉はそなたの思うように使ってくれて構わぬよ。
言葉とはドラゴンのファス、力。
そなたらアカトシュより生まれ出でし者にとっては尚更じゃ。
自然に振る舞うのが何よりである。
むしろ、我が拙き竜語をこそ容赦して欲しい…
>559
そ、それは誤解である!
誇り高きドヴたるワシが盗みなど働くはずもなし!
第一ワシは生粋の和菓子派なのじゃ!
まぁ洋菓子を味わいたくなる事もあるが、誇りを捨ててまでする事はなし!
はぁぁぁ…クロシス。かの老竜にはとんだ汚名を着せられたもの。
次にまみえる事あらば、どうにか無実を証明したいぞ…
…イカン、興奮してほとんどジョールの言葉のみじゃ。
>560
わ、『ワシ』とて威厳あるではないかっ!?
多くの偉大なる同胞は勿論、魔王や大魔王の類も利用しておる
由緒正しき一人称であるぞっ?
まぁ同じ発音でも『儂』にする手はあったのであるが…
あー…ほれ? 我が目的は様々な種族の者との語らいであろう?
あまりに威厳を醸し出しすぎて相手を萎縮させては、本末転倒というもの。
それゆえの『ワシ』なのである。
そして…
ドサクサ紛れにワシの逆鱗に触れるでな〜いっ!
そ、そこは大変に敏感な箇所なのであるっ…
これ以上狼藉を続ければ、あの有名な諺の意味を思い知る事になるぞっ……あふっ。
>561
身軽であるな、小さき緑の同胞よ。
ワシはこの通りの鈍重ゆえ、そうした身のこなしは羨ましく思うぞ。
後ろの二足にて直立できる種ではあるが…重過ぎるのじゃ。
上体を反らそうものならばそのまま倒れてしまう。
天空でならば軽やかに舞えるのであるが…
ううむ、一度でよいから軽業師の如く跳ね回りたいものであるのう。
>562
た、耐えるのである!
恥の概念を知ったればこそ、そなたら人の子は厠を生み出したはず!
それを放棄するは、文明を放棄すると同義ぞ!?
そなたは今、人がこれまでに築いた文明を背負っておるのじゃ!
負けてはならぬ! 屈してはならぬ!
持てる力の全てを尽くし、見事厠まで辿り着いてみせよ!
さすればワシは、人の精神力がドラゴンと同等まで高まった事を認めよう!
さぁ! 我らが誇りと矜持を重んじるように、そなたも人の誇りと矜持を示すのである!!
あと少しであるぞ…あと少し……あ。
………
……
…
ま、まぁ先ほどは勢いでああ言うたが
そなた一人が失態を犯したとて、人の文明が被る痛手など微々たるもの。
気に病む必要は無いであるぞ…なぁに次に成功すれば良いのじゃ。
…あと、あまりワシに近付かぬようにっ。
>563
ふむ、結界の使い手であるか。
昨今の冒険者やら狩人やらは、火力ばかりに目をやりがちであるが
そなたのような護り手こそ尊重されるべき存在である。
如何な威力の武器とて、命尽きてしまっては振るえぬのだから。
命とは即ち機会。
それはドラゴンにおいても人においても同じ事。
より多くの機会を設けるためにも、護りこそが何より大事なのじゃ。
世間はそなたらの貢献を正当に評価せぬやもしれぬが
ここにそなたらを評価するドラゴンがおる事を、胸に刻んでくれい。
あー…ところで。
今そなたは何に対して結界を張っておるのかな…?
>564
小さき緑の同胞と敵対せし者の尖兵であるか?
それともあの絵札遊戯で有名な、毛玉のようなモンスターであるか?
鳴き声から察するに後者と見たが…
…ん? 今なんと鳴いた?
『クリクリ』の後!
ち、違うぞ…!
こやつは…ワシの知るものとはまったくの別種である!
『クリボー』の名を持つ者は、いずれも子らに人気の愛らしい生物じゃ!
間違ってもクリ…い、いやらしい言葉で鳴いたりなどせぬ!!
そなた一体何者かっ!?
今日はここまで!
ぐぬぬ…逆鱗を弄ばれるとは何たる屈辱…!
しかもワシらしからぬ声を上げてしまい…この恨みは決して忘れ〜ん!
リス「カリコリ」(栗を頬張っている)
人の足を止めるのは・・・絶望じゃない、いつだって諦念だ。
ハァッ!ドラゴンフィスト!
(グリドラの体内に気を送り込む)
………。
………………。
(川のほとりで水面をにらみつけてる)
………!
ぎゃ〜っ!! バッシャアァン
(大物の魚に飛び付くが、逃げられてしまった)
んぎゃぎゃ! ザバザバ
きゅー、ぎゃいっ! ドッポォォン
ぎゃううう、ぎゃー! パチャパチャパチャ
………ぴぃ〜っ…。
(一向に捕らえられずしょんぼりしている)
クリーンドラゴン?
幼体の構ってちゃん具合がヤバイ
【イリシッド】
人間からはマインドフレアの名で呼ばれる、
見るもおぞましい人型生物。
軟体動物から進化した亜人種ともいわれる。
身の毛もよだつ姿をしているが、その行動も怖ろしい。
彼らは殺した動物の脳を吸うのである。
高い知性を持ち、いくつかの魔法を操る。
特に精神世界に理解が深く、
高度に歪んだ統御術によって精神を律している。
この前テレビで見かけて作ってみたのでおすそ分けです
っ大学栗
っポテトグラッセ
>565
いや、ワシは恐らくそなたと同じ世界の者であるぞ。
そうでなければ和菓子好きにはならぬでな?
異世界から迷い込んだ彼女の目には、さぞや剣呑・奇異なる場所に映ったであろうが
理さえ熟知しておれば、ドラゴンが十分快適に住める場所なのじゃ。この世界は。
我らはナリは大きいが隠密に長けておる。
世にあれほど多くドラゴン伝説が語り継がれながらも
その痕跡を一つとて発見されておらぬが、その最たる証拠であるな。
古来より、人の傍にて密やかかつ大胆に過ごしてきたのである。
故に…
す、少なくともワシにはこの金属片やら何やらが詰まっておると思われる
剣呑そうな箱は要らぬのであるぞっ?
紅き同胞には、次に会うた時に一応渡しておくが…
…コレ、ドラゴンの瞳が見るに一つウン千万はするであるよな?
>571
よ、四つの機体を同時に操れとな!?
しかも何事であるかっ、この悪意の塊としか思えぬ障害物の数々は!!
ええい、パズル遊戯に緻密な操作性を導入するなど…!
無理じゃ…ドラゴンの叡知を以ってしても前足も後ろ足も出ぬ…
ぐぬぬ…遊戯を嗜むドラゴンとして悔しいぞ!
だが…このままでは終わらぬ!
見れば制覇した者はおるようであるし、ワシもそれに続いてみせん!!
……ああ! また失敗したのである〜!!
>572
おや、これまた小さな来客であるな?
かんらから! 安堵いたせ、そなたのような者を喰ろうても腹の足しにもなりやせぬよ!
大体、ドラゴンは目の前の生物を片っ端から喰らう悪食はせぬのじゃ。
そういった事は知性なき巨獣にでも任せておけばよい。
…ほほう?
そなたが手に持っておるのは栗の実であるな?
いやはや、もうそのような季節とは…時が経つのは早いものじゃ。
どれ、ワシも一つ栗拾いに参ろうかのう?
かんらから! 安堵いたせ、そなたらの分を根こそぎ奪ったりはせぬよ。
まぁそなたらよりは多く喰らおうが…なぁに常識の範囲内に留めるものである!
ようし、今日は栗きんとんを作ろうぞ〜!
>573
一見似ておるこの二語であるが、実際はまったく異なる。
『絶望』は状況を表す言葉であるが、『諦念』は精神を表す言葉じゃ。
どのような高き壁であろうと、必ずや登る手段は設けられておるものであるが
それを諦めてしまわば決して登ることは出来ぬ。
そなたの申すは、そういう事であるな?
シルバーライニングという言葉がある。
雲の、太陽の光を受けて銀に輝く部分を指す言葉であるが
"いかなる暗雲とてその裏側は銀色に輝く"…という西洋の諺より
転じて『希望の兆し』の意を併せ持つ。
即ち、絶望の中より希望を見出す志じゃ。
絶望を乗り越えんとする言葉は多く見られるが
一方、諦めを前向きに捉える言葉は思い浮かばぬ。
それが答えであろうな。
>574
やや、その胸に刻まれた龍は…!!
彫り物ではないな? その部位より強き同胞の気が溢れ出ておるわ。
なるほど…そなたドラゴンの力を取り込みおったな?
まぁ世の中には、人の子に力を授ける物好きなドラゴンもおるにはおるが…
…そなたが出会うたは、そうではなかったと見たぞ。
ワシを見るその目が真実を示しておる。
とはいえ…そなたの姿を見るに、戦うた末の結果なのであろう?
ならば咎めたりはせぬのである。
ドラゴンは、人の子よりも大きく力に勝る存在。
それを見事乗り越えてみたのだから、讃えねば逆にその同胞を貶める事になろう。
龍殺しの栄誉を誇るがよ…
>【ドラゴンフィスト】
お、おおおおおお〜!?
一度の龍殺しに満足せず、ワシまで狙いよるか〜!?
今日はここまで!
うむむ…また一気に先頭から離されてしまったのである…
再びあの達成感を味わうべく励まねばっ。
や…やった…!
ついについに龍神様にお会いできたっ!
お賽銭お賽銭…っと
つ千円札
パン!パン!
志望校に合格できますように
志望校に合格できますように
志望校に合格できますように
よぉし、これで龍神様のご加護を受けたから絶対に受かるッ!間違いなく合格だァ!
受験まで思う存分遊ぶぞォ〜!!
仲間の死に立ち会ったことはありますか?
ドラゴンにとっての「死」とはどういうものですか?
>>580 ドラゴンであるグリさんにこんな事言うのもアレだけど
自分の世界では、空軍に一般的な戦闘機の他に対地低空任務用にドラゴンが配属されていて…ね
知能は高水準だけどグリさんみたいに人語を使いこなす程ではない種しか居ない、軍用犬ならぬ軍用竜みたいなもんだ
で、まぁ…なんだ
ドラゴン軍装に標準装備の、チャフ・ フレアディスペンサーをちょっくら拝借してきたんよ
任務でロストした事になってる備品だから、心置きなく使ってくんな
あー、こっちにもアンヘルちゃんみたいな竜が居たらなぁ…まぁ今でもある程度は幸せだけど
そういやライデンファイターズにも他の自機が全部戦闘機なのに、
ミクラスとかいうドラゴンが一体だけ混じってたっけ。カプセル怪獣は関係ないよ。
男たるものいつでも気を引き締めておくべきですか?
それとも普段はどれだけ格好悪くとも働くべき時にはきっちり事を成すようにあるべきですか?
☆俺たちの知っているミミック
_____
∠_∠∠_/ \
VVVV\ |
>(・丶ノ・)\/
∧/⌒⌒∧ /|
L|| |二|/|
L|| |二|/
(__ノ
☆某所のミミック
/ ̄ ̄ ̄>
./ /VVVV
| |/:::;:;::<
|\∧/⌒⌒∧
||\||| |二」
||\||| |二」
/ \_)) ドゴォォォ _ /
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ?. ・( 〈__ > ゛ 、_
| | ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \
| | `iー__=―_ ;, / / /
(!、) =_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
>575
かんらから!
ドラゴンになりたての金ドラには、魚獲りはちと難しいか。
まぁ魚達とて必死じゃ、容易く獲らせてはくれぬさ。
彼らの動きの癖を掴まねばイカン。
よろしい、ワシが手本を見せて進ぜよう。
よいか?
彼らはなかなかに敏感じゃ。
こちらの影は勿論の事、波紋の一つからも敵意を感じ取る。
警戒されぬよう、力を抜きあたかも石像の如く振る舞うのである。
そしてこちらを置き物か何かと油断し、通り過ぎようとしたその刹那…!
ふんぬっ!
【物凄い速度で前足で水面を払う!】
【爪の先に魚が刺さっている!】
ふっふ、ざっとこんなものである。
伊達に七百年ドラゴンをやっておらんのである。
金ドラも、今のを参考にもう一度挑戦してみるがよいよい。
……と、思ったが。
あー…ワシほどの巨躯になると、繊細な力加減が求められてな…?
いやいや、どうやら金ドラに良いところを見せようと力みすぎたようである…
【先ほどの前足の衝撃波にやられて気絶した魚達が、一斉に水面に浮かんできた…】
>576
ワシは綺麗好きではあるが"クリーン"ドラゴンではない!
"グリーン"ドラゴンである! 緑のグリーン!!
ドラゴンの種族名は主に肌色や肌質、或いは属性名が冠に付くのじゃ。
肌色のものはグリーンやレッドだのといった色彩竜。
肌質はゴールド、シルバー、ブロンズだのといった金属竜。
属性は、極端な環境下にて特殊な生態を得るに至った者に冠される。
それ以外の系統もおるが…命名の法則はこれら三種から大きく外れるものではない。
つまり身体の特徴が名となるのである。
であるからして…
クリーンなどという名が入る余地はな〜いっ!
クリーンな特徴とは何か? 身体から超極細マイクロファイバーでも生えていてホコリを取るのかっ?
そのようなドラゴンは嫌である…!!
>577
どうやら金ドラが人間体であった頃は
お世辞にも恵まれた家庭環境とは言えなんだようであるからの…
初対面時のあの無茶無謀も、今思えば両親の気を引く為の行為だったのやもしれぬ。
かつて満たされなんだ想いが、今なお金ドラの心に影を落とすならば
親代わりとしてその餓えを潤してやりたく想う。
そもそも…まだ子竜なのだから甘えて良いのじゃ!
むしろ甘えてくれぬ方が寂しいぞっ!
>578
精神の剥奪者と呼ばれる存在であるな?
イカのような頭部を持つ、奇っ怪極まりない者どもじゃ。
そなたの申す通り、脳を吸い取るという生態を持つ。
脳髄の液を吸うとも、脳そのものを喰らうとも言われておるが
いずれにせよ被害者が生還出来る希望はあるまいな…
その悪食も恐ろしいが、真に恐るべきはここから。
何と彼らは、吸い取った相手のあらゆる情報を得るのじゃ!
記憶や技術は言うに及ばず、人格までをも我が物とする種もおるとか…
…これはとんでもない事であるぞ!?
吸えば吸うほど、新たな知恵と力が蓄積されるのだから!
吸収し続けた果てにどのような存在が生まれるのか…想像するだに身の毛がよだつ!
少なくともドラゴンの知恵と力を与えるワケにはいかぬな。
これを許さば、彼らによる災厄はより早期のものとなるであろう…
>579
甘味の供え物は大歓迎であるぞっ。
おお、これはこれは美味そうな大学栗にポテトグラ…
………
……
…
だ、『大学芋』に『マロングラッセ』ではないのか…!?
いや! グラッセの方はサツマイモによるものが確かに存在するが
しかし大学栗というのは如何なものかと…!
ええい、菓子に限らずアイデア商品といったものは大概にして…
…あ、これイケる。
>585
受験生であるか…
この時期にもなると切羽詰るものがあろうのう…
あと三ヶ月ほどで決戦であろうか?
残された時間は多いとは言えぬが、ここからが正念場であるぞ!?
決戦の空気を間近に感じるようになれば、集中力が増し更なる実力向上もあり得る!
そなたの学力の程は存ぜぬが、決して気を抜かず勉学に励むのである!
努力が報われるは至上の喜びであるぞう?
そして、その後に待ち構える解放感といったら無し!
それらを存分に味わう為にも、今はひたすら耐え抜く時期ぞ!!
よろしい、ドラゴンの加護を授けるのである!
ま、気休めのようなものであるが…多少の不安を取り除く効果はあろう!
どうしても辛くなった時は、この加護の事を思い出すが良い。
さすれば今日の志が心の奥底より…
……って、なに? 今『加護を得たから受験まで遊ぶ』と申したか?
ば、ば、莫迦もの〜!!
世の中そんなに調子の良い加護など無いのであ〜る!!
しかも千円で!!
今日はここまで!
むむう…大学栗か…
まさかこんな冗談のような菓子がこうも美味とは…
…うちでも作ってみようかのう?
598 :
行商人:2012/11/08(木) 07:37:33.01 T
ねぇグリーンドラゴンさん。あっしの所に面白い物が入りましてね。その事をお耳に入れておきたいとおもいましてな。
面白い物ってのはズバリこの"全自動大学栗調理鍋"!!
こいつは便利ですよ。栗と砂糖をセットすればあとはスイッチを入れて待つだけ。
勿論大学栗以外の料理にも使えまっせ。
昔はお前みたいなドラゴンだったが、膝に矢を受けてしまってな…
砦を守る翼竜 レスを35%の確率で回避
素寒貧 冬空見えぬ 橋の下
強くなければドラゴンではないですか?
弱い同族を軽蔑しますか?
竜ジステンバーの予防接種は受けていますか?
ふぅーむ・・・このバロールの魔眼を持ってしてもお主と言うドラゴンの行く末は見えぬわい・・・
機械竜はやっぱり模したに過ぎないロボットと違うものなんだよね
どっちも毒は効かないが見分け方は吸収系魔法使ってみると、ロボットには効かないけど
機械竜等の機械生命体の類であっても生命力を吸い奪い取る魔法は有効というけど…
戦闘機とどっちが強いのか気になるね
(竜王の声)
「若きドラゴンよ。姫をこの洞窟に捕らえておくのだ。だが決して殺してはならぬ。さすれば勇者はかならず現れよう」
(明転。竜と姫が登場。不機嫌そうな姫。)
「もうあれから半年は経ちますけど、勇者様は何時になったら現れるのかしら?」
「姫よ。勇者は、古代の財宝の眠る洞窟の探索に夢中な様子。今しばし待たれよ」
「その前は鉱石掘り、その前は釣り、その前は温泉街でくつろいでましたわね!
もうこれ以上待てませんわ!」
「あなたがこの洞窟から出るための鍵は私の生命のみ。あなたにそれだけの力がおありか」
「暗き洞窟も住めば都、吹き抜けのある部屋など城より日当たりが良いほど。
なら、ここの主となるのも良いでしょうね。ドラゴンさん、この私を娶りなさい」
(気だるげに姫のほうへ顔を向ける竜)
「戯れを。竜と人の道が交わる事などありえぬ、増して私もあなたも雌では…ッ」
(姫、竜に接吻。唖然とする竜。)
「あら。ケモレズとかむしろ大好物ですのよ、ワタクシ」
「わ、私の、は、はじ…。 ひ、姫よ。これ以上の無体を続けるならば、こちらにも考えが…!」
(姫、竜の首に跨る。)
「『決して殺してはならぬ』って、あのコワーイ王様が言ってましたわよ。
かよわいワタクシに致命傷を与えぬよう手加減できるのかしら、その若く猛々しい躯体で」
「そ、それは… ひ、ひ、姫! せめて、せめて心の準備を、ちょっ、アッーーーー!」
(竜の悲鳴と共に暗転。姫の哄笑。幕。)
>586
ワシも七百の年月を重ねたドラゴン。
少なからぬ回数、同胞の死を目の当たりにしてきた。
救えなんだ者もおった。
心ならずも手に掛けねばならなんだ者もおった。
彼らの姿を思い出す度、心が引き裂かれんばかりである…
我らは長生ゆえに、より多くの死を見届けてきたものであるが
それでも同胞の死…いや、知己なる何者の死も決して慣れる事はないであるな…
>587
そなたらとそう変わらぬのではなかろうか?
せいぜい、我らには死後の世界のような概念が薄いくらいじゃ。
天国地獄やら転生だのという思想は、我らの間では殆ど信じられておらぬ。
多くのドラゴンにとって、死とは終着点以外の何物でもない。
まぁ我らは神と敵対しておるのだから、この差は止む無きものであろうな。
…が、違いはこれだけじゃ。
死とは悲しむべきもの。
避けるべきもの。
しかし、やがては全ての者に平等に訪れるもの。
この認識はそなたら人の子と相違ないものであると信じるぞ。
>588
…ううむ?
同じ世界の住民かと思うたが、微妙に異なるのか…?
ワシのおるこの世界では、同胞が人の軍に手を貸しておるという話は聞かぬぞ。
まぁワシは軍事にはあまり通じておらぬ故、存ぜぬだけやもしれぬが。
鋼鉄の鳥を一機作り上げる事と、ドラゴンを手懐けてみせる事。
果たしてどちらが安上がりなのやら…
それからこの箱。
察するに、鉄片をバラまき探知機の類を妨害するシロモノのようであるが…
…ドラゴン用という事は、前足で投擲するものなのか!?
身体に悪影響はないのであろうな…
>589
鋼鉄の鳥に混じりて戦う同胞であるか!
かんらから! なんとも勇ましい話ではないかっ。
空なる戦場に舞う鉄鳥達は、いずれも恐るべき火力と機動を誇る者らじゃ。
特に、あの無限とすら思える弾薬量などは脅威という他なし。
疲れを知らぬ兵士ほど、敵を震え上がらせるものはない。
また戦いの最中にて成長を果たし、飛躍的に火力を向上させるなどは、もはや理不尽の域。
彼らのような存在が、単機で大軍勢を駆逐した逸話を幾つも耳にするぞ…
しかし…そんな猛者と肩を並べ戦う同胞がおる!
これは誇るべき事であろうな。うむ。
>590
各々の個性次第であると思われるぞ?
常に刃の如く精神を研ぎ澄ませる者もおれば
普段はナマクラなれども有事の際には切れ味を取り戻す者もおる。
双方に共通するは、求められた瞬間に最大の威力を発揮するという事じゃ。
それさえ出来ておれば、何者も文句など言わぬよ。
後は己が性分に合う方を選べばよい。
ワシはどちらかと言えば……前者かのう!?
>591
宝箱に擬態する者であるな?
宝箱を片っ端から開けねば気が済まぬという、冒険者の悪癖を利用した魔法生物じゃ。
宝の番竜たる我らドラゴンも、よくこやつらを仕掛ける事があるぞ。
故に、上のモノは大変見慣れた姿であるが…
…し、下のモノは一体何であるか!?
人の胴体を持つミミックとは…き、奇妙極まりなし!!
というか気持ち悪いのである〜!! 特に頭身!
攻撃力は従来のものよりも高いようであるが、これでは擬態にならぬのでは…!?
>598
ぜ、全自動大学栗調理鍋…
このような物が作られるほど、大学栗とは名の知れた料理であったのか…!?
ただワシが無知であっただけなのか!?
しかし…より高名なはずの大学いもについては、そのような器具の存在は存ぜぬ!
うむむ、なにやら怪しげな機械であるのう…?
…いやそれ以前に、『全自動』というのがそもそも怪しい!
一昔前の安っぽいSF映画じゃあるまいし、材料を入れただけで料理が出来上がる機械など!
こうなれば…一つ実験してくれるぞ!
ドラゴンをペテンにかけようとしても無駄なのであるっ…
………
……
…
で、出来ておる〜!?
ど…どうなっとるのこれ…?
今日はここまで!
汁物の煮込み具合を調節する電子鍋ならばいざ知らず
大学栗の場合、栗を炒める作業と、砂糖を飴状に煮る作業の異なる2工程があるはず…
一つの鍋で一体どのようにして…
…ドラゴンの瞳をもってしても皆目見当も付かぬ!
グリーンドラゴンだァ…?ククク…俺の魔剣で血染めのレッドドラゴンにしてやるヨォ!
へへへ・・・緑竜の旦那・・・ウチんところの大将に今月のみかじめ料ごっそり持ってかれましてね…
おかげであっしの懐は寂しいもんでさあ・・・そこでひとつ相談があるんでやすが・・・同族のよしみでちょいとばかし、旦那のお宝を恵んじゃあくれませんかねえ?
>>609 こちらの世界では所謂金属自体が総じて貴重品で生産費が異常にかさむので、戦闘機は一国家に数機程度しかない程の貴重品
対して竜ならこっちのワンコ位の個体数生息し、空だけでなく陸での汎用性も高く重用されている
存在もこっちの世界のワンコみたいな位置付けの動物で、四足歩行で仕草もワンコそっくりで大きさは馬より二回り大きい程度
防弾服も犬用のボディアーマーみたいな感じのハーネスで装着する軍装なので、ディスペンサーも小型で軍装に設置され起動は搭乗者が行う仕組み
ハーネスを改造すれば、体格差は補って装備できる上、起動は安全ピンを抜いて紐を引っ張るだけなのでワイヤーを伸ばせはグリさん自身でも起動可能
搭乗者が居るなら、そのまま使用可能なので赤い彼女にもピッタリ 有事には是非ドゾー
>599
衛兵ではなく衛ドラゴンとな…!?
それはつまり…衛兵の任に就くドラゴンという事であろうか?
酷く適材適所に欠いた人事もとい竜事に思えるが…
…なんと、膝に矢を受けた!
むむむ…巨躯なるドラゴンにとって膝は命!
これを損なおうものならば、身体を支えられず立つ事も叶うまい…惨い話である。
とは言え、そういう事情を鑑みた上でもやはり適材適所には思えぬが…
…まぁ同胞が選んだ道じゃ、尊重するのみである。
おや? 隣の人の子はそなたの同僚かな?
こちらもまた衛兵にしておくには惜しい、精悍なる者ではないか。
かんらから! なんとまぁ衛兵らしからぬ二者が上手い事一つ箇所に揃ったものである!
して…そなたはなにゆえ衛兵に?
なに? 膝に矢を受けた?
…そ、そういう採用条件なのであろうか?
>600
…こうして語らうておるという事は
回避に失敗させてしまったという事であろうか?
申し訳なく思うが、まぁそれがワシの本分であるから容赦して欲しい。
しかし…三割五分というのは、ちと頼りない数値であるな?
逆に言えば、六割五分は失敗するのだからして。
危機的状況下にてこの三割五分の賭けに見事成功し逆転してみせれば、さぞや血湧き肉踊ろうが
現実はそのような一縷の望みを容赦なく打ち砕くものじゃ…
ワシもこれまで何度、賽の目や絵札の引きに泣かされてきた事か。
戦術に組み込むならば…せめて五割は欲しいのう。
>601
こ、これまた侘しき俳句…
読み人の心情が手に取るように伝わる一句ではないか…
…というか、重すぎて迂闊な事が言えぬのである!
あー…その…なんじゃ?
これからますます寒くなるからして、身体にはくれぐれも気を付けるのであるぞ?
すまぬ…ワシにはそれくらいしか言えぬ…
これ以上何かを申せば、ドラゴンの分をも超える傲慢になりかねぬ…
>602
口酸っぱく言うておるが
ドラゴンがドラゴンたる由縁は力に非ず。
その誇りと矜持こそが、我らをドラゴンたらしめておるのである。
如何に力に優れようとも、それら無くしてはドラゴンではないのじゃ…
そして…ドラゴンの強さは年齢によるところが大きい。
例え今は非力であっても、何十何百年後には確実に力を増していよう。
現在の力だけを見て軽蔑の目を向けるなどは、短慮なる者のする事である。
…悲しいかな、その短慮者がおるのも事実であるが。
我らドラゴンは、子宝に恵まれず日々数を減らす一方。
皆一層強く誇りと矜持を胸に抱き、同胞を愛して欲しいものである!
>603
なんたる事!
ドラゴンの力を奪われたというのか…!
これはマズイぞ…非常に宜しくない状況であるぞ!
この力に見合った対象を捕食してゆけば、これまでとは比較にならぬ速度で
知恵と力を増してゆくは明白!
誰にも手が付けられぬ、最悪の存在となる日は近いのである!
そうなる前に迅速に対処せねば…!
この未曾有の危機を退けるには
同胞一堂の力を結集させる必要があろうな…
はたして我らは、この試練を乗り越える事が出来るのか。
>604
そ、そのような病気があったであるか…?
如何に強靭を誇るドラゴンとて、病気と無縁では無いのである。
我らは免疫や抵抗力もまた強靭であるが、当然ながら未知なる病気には無抵抗じゃ。
体力を過信してはイカン。
身体の調子が悪い時は、早期に対処すべきである。
また、日頃よりその予防を心掛けるは何より大事である。
うむ、子らもおる事だし
皆でその予防接種を受けに参るとしようかのう?
>605
褒められておるのか貶されておるのか、判断しかねるが…
…つまるところ、ワシの運命は定まっておらぬという事であるな?
しかし…それは当然の事なのじゃ。
未来とは、生きとし生ける者すべての意志が成した結果。
そして意志とは堅くも脆いものであり、悠久の時を越えてなお貫かれるものもあれば
たった一秒後にまったく姿を変えるものもある。
己が意志がどちらとなるかは己自身にすら分からぬ。
ようするに、意志も未来も不定形にして複雑怪奇なシロモノという事よ。
そうあるべきものなのじゃ。
すまぬが、もうその眼でワシを見ぬで欲しい。
………
……
…
というか!
バロールの魔眼という単語をどこかで聞いた事があると思えば
ケルト神話に登場する、見た者を殺める魔神とその瞳ではないかっ!
え、なに、ワシを…見た?
今日はここまで!
魔眼に見つめられて尚こうして息があるという事は
ワシ、大丈夫なのであるよな…?
黄昏よりも暗き存在、血の流れよりも赤き存在、
時間の流れに埋もれし偉大なる汝の名において、
我ここに闇に誓わん、我らが前に立ち塞がりし
全ての愚かなるものに、我と汝が力もて、等しく滅びを与えんことを!竜破斬!
ヘルメットがなければ即死だった…
そういや緑野さんはどういうデッキ作ってんだ?やっぱドラゴンデッキ?
いくらドラゴンでもインフルエンザウィルスには適うまい。
あれは毎回特性を変えてくるから特効薬が存在しない。つまりいくら抗体が強くても無駄。
>606
機人はあくまで造物主や操縦者に対し、絶対の主従関係に自らを置くものであるが
機械竜においては、そのような例に当てはまらぬ者が多く見られるのう。
ワシもこれまで幾体かの機械竜と語らうてきたが
皆いずれも、何者に縛られる事なく自らの意志にて動いていたと確信するぞ。
機械の身なれどもドラゴンはドラゴン…という事であろうかな?
彼らは昨今生まれたばかりの新しき命であるが
もはやドラゴンを語るに欠かせぬ存在となりつつある。
誇るべき同胞じゃ。
>607
ななななんたる退廃的な劇かっ…
ただでさえドラゴンと人が結ばれるは敷居の高い事というに
その上同せ……い、イカ〜ン! これは情操教育にちと宜しくない!
ちびドラ金ドラや、すまぬがこの幕が終わるまで耳を塞がせて貰うのである…
うむむ…新解釈にも程がある!
後に勇者達の母と称される姫君に、このような一面を持たせるとは…
…しかし、看守のドラゴンが雌というのは理に叶った改変ではあるな。
仮にも姫君を閉じ込めるのじゃ、雄であったらば間違いがないとは断言しきれぬ。
少なくとも、竜王殿がその心配をするは自然であろう。
うむ、そこは素直に良かった。
だが…
ひ、姫がコレでは結局同じではないかっ!
先にも申したとおり、彼女の子孫らはやがて勇者となるのじゃ!
このような醜聞が公となれば、子孫らの勇者の血筋に疑惑が生じかねぬ!
ただでさえ色々言われておる子孫が一人おるというに…
>613
魔剣を携える者であるか。
どうやら、剣の力に酔っておるようであるな?
それは読んで字の如く『魔の剣』じゃ。
ただ強大な力を持つ武器…という認識で振るうべきものに非ず。
魔剣の物語は少なからず存在するが、いずれも所有者は過酷な生を歩んだものであるぞ?
周囲の者の命を吸い取る、かのストームブリンガーなどが有名であるな。
そなたの剣にどのような力が吹き込まれているかは存ぜぬが
それは決してそなたの味方ではなく、ただ純粋に力を撒き散らすだけのシロモノ。
持ち主とて容赦なく傷付けうるモノである。
特に…そなたのように剣に依存しつつある者は大いに危険じゃ。
やはり魔剣の物語にて主人公がそうした精神状態に陥った時、ほぼ必ず悲劇が起こったものであった…
………
……
…
お、魔剣を収めて予備の鉄剣を抜くか。
よしよし、では相手になろうぞ。
>614
以前、そなたでは無い者に説教した事であるが…
レッサーなどという蔑称に甘んじてはイカ〜ン!
レッサードラゴンとは、即ち『下級竜』という意味であるぞ!?
我らの生態に通じぬ人の子がそのように定義付けるは、嘆かわしいが止む無きとしても
それを自ら名乗るは己を卑下する事である!
身体が小さかろうが、ブレスを吐く能力を備えておらなかろうが
ドラゴンである以上は偉大たらんとあるべきなのじゃ!
もっと胸を張って己を誇れ!
それを約束できるならば…
うむ! ささやかなる我が貯蓄を快く貸与しようぞ!
騙されておる気がせぬでもないが貸そうぞ!
>615
ううむ、ドラゴンが犬並みの繁殖力を持つ世界か…
…羨ましくも少々複雑な気分であるな。
しかも話から察するに、人の子に飼い慣らされてしまっておるのか…うむむむ!
ま、まぁ異世界の事であるからして
ワシの価値観を押し付けるワケにはいくまいか…
…なるほど、そのような環境であれば
ドラゴンは兵士として安上がりかつ優秀であるに違いなし。
我らは地でも空でも変わらぬ戦闘能力を発揮し、遠方の戦場にも瞬く間に馳せ参じられる。
また鉱物や樹木を糧とする事が出来るため、万が一補給が尽きても戦える。
なんとも都合の良い存在では無いか…
いや、他所の世界の話じゃ、苦言など申さぬとも。
うむ、鉄片箱の使い方は心得たのである。
この地の空については熟知しておるつもりであるが
万が一にも失態を犯し、鉄鳥に追われる局面が無いとも言い切れぬ。
有り難く受け取るものである。
しかし…
は、ハーネスなぞ断じて装着せぬぞっ!?
こちらのドラゴンは何者にも縛られぬ存在であるからしてっ。
>616
『龍の瞳』の名を持つ米であるか!
ううむ、食べただけで叡知と力が授かりそうではないかっ。
見ればあのヒカリの名を持つ高名な米よりも、更に大粒で甘味に優れておるとか!
この米を使った握り飯を所望したいところじゃ。
せんべいや酒なども良いな。
値段もそう張るモノではないようであるし、一つ試してみようかのう?
この名を掲げられてはドラゴンが食さぬワケにはいかぬ。
今日はここまで!
ん? なんであるか、この滔々と唱えられる呪い詩は…
な、なにやら嫌な予感がするのであるが…
633 :
法力僧:2012/11/11(日) 14:59:08.35 0
おのれ現れよったな妖怪変化め!封じてくれようぞ!
御仏の御力に平伏すがよい!
觀自在菩薩!行深般若波羅蜜多時!照見五蘊皆空!度一切苦厄!
キガツクトワタシハバイドニナツテイタ
ソレデモワタシハチキユウニカエリタカツタ
ダケドチキユウノヒトビトハコチラニジユウヲムケル
>未来とは、生きとし生ける者すべての意志が成した結果
デコヒーレンスと波動関数の収縮か…いやまさかな…
>己が意志がどちらとなるかは己自身にすら分からぬ
非線形な量子システムの議論に聞こえるが…?
>ようするに、意志も未来も不定形にして複雑怪奇なシロモノという事よ
不確定性原理だと…!?
このドラゴン一体…何者なんだ!?
/⌒\ /⌒\
(;;;______,,,) (;;;______,,,) いきのこりたい♪
丿 ! 丿 ! いきのこりたい♪
─ ( ヽノ ─ ( ヽノ まだ生きていたくなる♪
─ ノ>ノ ─ ノ>ノ
─ レレ ─ レレ
つ[ドラゴンオーブ(D&D)]
他人様の洞窟で、談話への横槍スマソ 思わず反応したくなっちまった
なに
>>607 コレ凄い … …イイ
緑のよぉい!先月のハロウィンには顔出せんですまんかったのう!
なんせわしの生まれは火と砂漠の国じゃけえ、向こうの行事にはとんと疎くてのう!
わしも嬢ちゃんらのカボチャ料理味わってみたかったんじゃがな!かかかかかかかかか!
ところでつい先日に従兄弟のイフリートに子供が産まれよってな?その祝いに行っとったんじゃが、
やっぱり子供はええもんじゃのう!一族総出で喜んどったわい!
・・・わしもできることなら、早いとこ女房のフェニックスとの子が欲しいんじゃがのう・・・
どうにも種族が違うと仔が出来にくいもんじゃのう!
緑の!おんしも子作りに励めよ!早めに始めといて損はなかろ!皆まで言わすな!相手ならおるじゃろ!
かかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかか!
『儚い』エルフ、ねえ。
俺の知るエルフ女のイメージはアレだな。
偉大なるサルモールの法務官殿。
人間の世界を守るためには、エルフどもを増長させちゃならんのさ。
連中は確かに優秀だが、大昔に自分たちがちょいとばかり先に進化していたという理由で、
他の種族を奴隷のように見下してやがるし、それを当然と疑うことがないからな。
蛮族どものように山狩りに怯えながら暮らす位で丁度いい。
>623
うぬ、よく眼を凝らせば足元に人の娘が!
小さく凹凸の少ないなだらかな体躯…まだ若き娘であろうに
なんと禍々しき呪文を口にするのか!
この者が招かんとするは、破壊以外の何物にも非ず…!
…駄目じゃ!
静止すべきであろうが、身体が言う事を聞かぬ!
このワシが気圧されておるというのか…!
いいやそれどころか恐れすら覚え、触れるべからずと勘が告げる…!
ワシに出来るのは…
気付かれぬよう、そっと跨いで通るのみ…
>624
頭を覆う防具であるか。
ほとんどの生物は、機能を頭部に集中させておる。
ここに重点的に守備するは、至極当然の成り行きであろうな。
そなたの申す通り、兜の類に命を救われた者は数知れずに違いなしじゃ。
昨今の若者は髪が隠れるのを嫌い、兜の装着を避ける傾向があるが…
…あれは命知らずとしか言えぬのう。
格好よりも命が大事であろうに。
ドラゴンも兜とまでは言わぬが、頭頂を覆う鉄板などが欲しいものであるな。
ほれ? 竜殺しの物語で、よくドラゴンの脳天に剣を突き立てる場面があるではないか…
>625
ドラゴンを重用しておるは確かであるが
絵札遊戯としての楽しみの幅を狭めたくはないでな?
戦術と浪漫とを秤に掛けつつ、双方の面で楽しめるよう多少雑多な軍団となっておる。
原典なる絵札遊戯においては緑中心赤少々といったところか。
…まぁ実戦には使わぬ仮山札にてドラゴンばかり入れて
至福を覚えたりはするがの。
>626
インフルエンザであるか…
毎年猛威を振るっておる大変タチの悪い病と聞く。
風邪に似た症状なれども、重篤化しやすく体力の弱い者は死にも至りかねぬとか。
特に今のような空気の乾いた時期は要注意のようじゃ。
皆、予防に専念するのであるぞ?
人以外では、ごく一部の生物にしか発症せぬようであるが…
しかし何時ドラゴンにも影響が及ぶようになるとも限らぬ。
我らも体力や湿度には気を付けようぞ。
>633
般若心経というヤツであるか!
仏教に帰依させられたドラゴンは多いそうであるが
彼らは人に満たぬ者として蔑まれるが現状!
ドラゴンを軽んじる教えに、平伏するも調伏されるもお断りである!
…というか、誰が妖怪変化であるかっ!
ええい、この国に伝わる龍神伝説には僧侶が関わる者も多いというにっ。
この扱い怒ったのであるぞ!
そなたの心経と我が咆哮、どちらが勝るか勝負してくれん!
>634
異形と成り果てた鉄鳥であるか…恐らくは中の者も。
そのような姿にもなってなお、この地へ帰りたかったのであるな…
しかし…人はそなたの切望を理解すまい。
人は異なる者、異なってしまった者を受け入れられぬのじゃ。
『排他的』と切り捨てるは易いが、それは彼らの社会を守る処世術なのであろう。
これよりそなたを待ち受ける運命を思うと、心が痛む…
せめて…人が飲み込んだ言葉をワシが述べよう。
何の慰みにもなるまいが、それでも述べよう。
よくぞ…よくぞ帰ってきた!
ここがそなたの帰りたかった場所じゃ!!
おかえり、であるぞ…!!
>635
い、いや…
特に深い意味を込めたワケではなし…
あの魔眼の者が、さも未来が定まってかのように申すものだから
ワシなりの思想を交えて反論を試みたまでじゃ。
根拠や確信があっての言ではなかったが…そう的外れな意見でもなかったか?
かつて、全ての法則を知る悪魔は未来を予知しうると囁かれた時代があったが
いかに超常の悪魔とて、意志までは読み取れぬとワシは思う。
表に示した意思は読めよう、しかし内なる不定形の意志は悪魔とて測れやせぬ。
心の移ろいように法則など無いからの。
ならば…やはり未来は誰にも分からぬのじゃ。
それでよいのじゃ。
…これもまた根拠も確信もないが。
>636
き、きのこが唄って踊っておる…!?
しかも『いきのこりたい』と生への渇望を訴えておる!
なんと奇異なる光景じゃ…!!
ワシは夢か幻でも見ておるのであろうか?
そういえば、先ほど美味そうなきのこを発見したのでちと味見をしたが
もしかしたらアレが宜しくなかったか…?
…ああイカン、この二つのきのこがだんだん人の娘に見えてきたぞ。
夢と現の判別が付かなくなる前に、解毒するとしよう…
>637
そ、それは…!
我らドラゴンを意のままに操るという忌まわしき宝珠!
古の時代には多く存在し我らを苦しめたが、その殆どは既に失われたと聞く。
そなたの手にあるは、その僅かな例外という事か…
そ、それでワシを支配するつもりか…!?
ぐぬぬ! このままでは隷従を強いられてしまうのである…!
ドラゴンの名誉を汚されかねぬのである…!
しかし…ドラゴンの身ではあの宝珠には手が出せぬ!
都合よく仲間内で諍いを起こして、小さき者が仲裁の為に割ってくれやせぬものか…
今日はここまで!
おおっと! 後ろ足が滑ったのである!!
【>637に向かって勢いよく倒れ掛かる!】
【辛うじて避ける>637、しかし巨体が倒れた事で強い振動が!】
【オーブが床に落ちて…】
ようし! 成功じゃあ!
これで忌まわしき宝珠は永遠に失われたぞ!
このようなモノを残したまま日を跨いでは、一体何をされるか分かったものではないからのう!
ワシの名誉やその他大切なものの為、ここで砕かせて貰った!
ドラゴンは何者にも縛られず!!
>>647 あ〜あ、きれいなオーブが壊れてるよ〜…こんなときは
テレレレッテレ~
「タイムフロシキ〜」
元通りになったよ、よかったね〜
おなかすいた…ばくばくしたいな…
…ぎ!?
えもののにおい…おおきなえもののにおい…!
ばくばくしちゃお…
(ドパアアアアァン!とグリドラの足元の地面から大口を開け尻尾にかじりついた!)
がじがじ…
がじがじ…
れっつごーEDイケイケゴーゴー♪
ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ
(ウェールズ語:Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch)とは、
ブリテン島ウェールズ地方北部のアングルシー島に存在する村の名前である。
ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホとは、
ウェールズ語で「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそばの激しい渦巻きの近くの白いハシバミの森の泉のほとりにある聖マリア教会」を意味する。
ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホには
世界で最も長い駅名となっているランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ駅
(Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch station)がある。
ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホへの行き方は幾つかのルートがあるので、
ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホに行くにはどうすればいいか聞くのが確実だ。
「アングルシー島にはどう行けばいいですか」と聞いても良い。
>>642 剣「とはいえ龍神様。戦ではいつ命を散らすかわかりませぬ。
どうせ散るのなら華やかな姿で美しく散りたいではありませんか。
とはいえ流石に私も鉢金程度は付けますし、華やかといっても遊女のような姿にはなりませぬが」
武「まあビキニアーマーとか付けられても反応に困るしなぁ。着たら似合いそうだけど」
剣「……。ところで龍神様の兜だけれども」
武「うむ。
甲冑のような物は重いし作りにくかろう。どこかで鎧を帯びた騎馬がおったがあんな感じなら良いかもしれないな」
653 :
法力僧:2012/11/12(月) 21:12:03.18 0
げえっほげえほ!
・・・く、くそ・・・儂の法力も衰えたものよ…せ、せめてあと20年も若ければ・・・
こ、このような妖怪変化に後れを取ろうなどとは・・・無念なり・・・
イフリートの名が出るということは、サラさんは竜と言うより火霊の眷属なのかな?
ドラゴンのちんちん引っ張ってびよよよよよーん離してバチンッ!!
大事なところ掃除してる時って誰かに見られたりしないの?
>638
琴線に触れたか…また難儀な趣向の持ち主のようじゃ。
ワシにはドラゴンと人、あまつさえ同せ…というのは、ちと敷居が高すぎるが…
…しかし、あの若き雌ドラゴンはとても魅力的であったな。
女騎士を思わせる高潔と凛々しさ、そして純情。
このような雌竜が、その気高さゆえの純情をひやかされ動揺を隠し切れぬ姿は
まぁ、その、なんじゃ? 年甲斐もなく心躍るものである。
子らを目を盗んで、一竜で続きを見に行こうかのう…
>639
火なる友よ!
暫く顔を見なんだが変わらぬ壮健ぶりで何よりじゃ!
ハロウィンか…微笑ましき思い出と、剣呑なる記憶とが交差し
ワシにとってはちと複雑な催しであったのう…
ま、皆が作ってくれた菓子はいずれも美味であったがの。かんらから!
おお、そなたの従兄弟に子が授かったとな!
それはそれは目出度い限りじゃ!
ドラゴンにとって子の誕生は喜び以外の何物でもなし!
それがドラゴンの子であろうとなかろうと、生まれた命は尊きものである!
次は…ふっふ、そなたら夫婦の順番かのう?
ノロケ話で伝え聞く限りでも、そなたらの夫婦愛はその身の如く燃え盛るものであるからな。
祝える日を楽しみにさせて貰うのである!
…ワシの方であるか?
い、いやワシは未だ独り身であるからしてっ…
その…長い目で見て欲しいのである。
>640
エルフは人に近い姿をしておるが
自然とそこに生ずる精霊らの寵愛を受ける彼女らは
非常に優れた知恵と力をその身に宿しておる。
単体同士で比べるならば、人の子に劣る部分は殆どあるまいて。
ワシが『儚い』と感想を述べたエルフらは
それほどの力を備えながらも、個体数の差により人に追い立てられ
ついには滅びを受け入れてしまった哀しき娘達じゃ。
今はただ、やがて訪れる終わりを待ちながら静かに暮らしておる…
その静寂は誰も妨げてはならぬ。
しかし…先にも申した通り、本来であればエルフは強き種なのじゃ。
数が拮抗すれば、人の勢力を脅かすも不思議ではない。
人とエルフの性質は相反するからしてな。
そちらの世界のエルフは、まさにそうした在り方のようであるな?
そこに住むそなたにとっては腹立たしいかろうが
虐げられしエルフらにとっては、これは或いは希望やもしれぬ。
何とか共存出来ぬものか…
>641
ドラゴンの理想的な姿であるなっ。
やはりドラゴンは最強であるべきなのじゃ!
これを倒さんと望むは、即ち世界の理への挑戦に他ならぬ!
法則を捻じ曲げ、現象を否定する…それほどの覚悟が必要不可欠!
たった一人の英雄が竜殺しを行うなどは所詮は絵物語ぞ!
名誉欲は捨てよ! この地に生きる全ての者に武器を取らせ挑んでまいれ!
その情熱のみがドラゴンという壁を越える力となろう…
…といったくらい強いと良いのう。
新たなドラゴンの活躍に期待するのである!
>648
こ、この青ダヌキめ!
またも現れたと思えばなんと余計な事を…!
せっかく砕いた宝珠が、元に戻ってしまったではないか…!
ええい、これでは再びワシの名誉が危機である!
…いや! ドラゴンを支配するようなアーティファクトは
眼前のワシのみならず、現存する全ての同胞にとって等しく脅威じゃ!
何としてもこの場で処分せねば!
しかし…ドラゴンの身ではこれに直接触れられぬ!
こうなれば…
息を吹きかけ転がしながら崖まで誘導し、奈落の底へと落としてくれるのである!
非常に見苦しい格好を晒す事になるが…背に腹は変えられぬ!
これはドラゴンの誇りを賭けた戦いなのじゃ…
【地べたに腹這いになり、オーブに息を掛け少しずつ動かしてゆく…】
>649
うお! 宝珠を転がすうちに妙なところに迷い込んだのである!
ここは…砂漠であろうか?
ぐぬぬ…何たる事! 砂上では上手く玉が転がらぬではないかっ。
いっそこのまま砂の中に埋めてしまおうか…?
いやいや、これはドラゴンの誇りを賭けた戦いなのじゃ。
そんな杜撰な処置など出来ようものか。
なんとか崖のある場所まで転がしぬかねば…
…うん? 何じゃこの地響きは。
まるで砂の下を巨大なものが泳いでおるかのような…
>【ドパアアアアァン!とグリドラの足元の地面から大口を開け尻尾にかじりついた!】
わ、我が雄々しき尾が〜!!
いだだいだだ! は 離せ! 離すのである〜!!
このままでは千切れてし〜ま〜う〜!!
…ええい! 離せと言うておるのじゃあああ!!
【喰い付かれた尻尾を強引に引っ張り上げ、ハプルボッカを一本釣りにした!】
はぁはぁ…危うく尻尾を切られたトカゲの如くになるところであったわ…
あぅぅ…我が自慢の尾にクッキリと歯型が付いておる…
砂漠を泳ぐ者…か。
なるほど噂通りの大食漢のようじゃ。
まさか、ドラゴンのワシをも躊躇なく喰らいにくるとはの。
このような者がおるのではますます安心できぬ、早く宝珠を移動させねば!
………
……
…
お、おや…宝珠が何処にも無い…?
砂漠を泳ぐ者よ…まさかそなた……飲んだ?
今日はここまで!
これでドラゴンを脅かす危機は去った……のであろうか?
20xx年 どういうわけかスクウェア版のドラゴンであるぞスレが立てられる事になった
A「えーと。いまさら説明するまでもないと思いますが、ドラゴンであるぞスレの簡単な概要をお話します。
えー……穏やかでありつつも異性に対しては優柔不断なグリーンドラゴンが多種多様な名無しや同族に返レスを……」
野村「うーん。Aちゃんさあ。グリーンドラゴンじゃ余りに平凡じゃない?」
A「はい?」
野村「バハムーティス・オブ・エメラルディーノでどう?」
鳥山「ですね」
野村「それとドラゴンであるぞスレだけど、僕の解釈だとあれはスレじゃないんだよね」
A「は?」
野村「あれは『記憶』なんだよね。ドラゴンの記憶」
鳥山「『久遠の彼方へ受け継がれし竜達の記憶』ね」
野村「それと僕の解釈では、あれは返レスじゃないくて『虚無との対話』って呼びたいな。それとね……」
一時間後
A「……かりそめの平和に酔いしれる『バハムーティス・オブ・エメラルディーノ』は『名も無き旅人達』により
『虚無との対話』を強いられていた。しかし、それこそが『久遠の彼方へ受け継がれし竜達の記憶』であると歓迎するものもいた」
人生に無駄な事なんてひとつもない!なぜならば、どれひとつ欠けても今の自分は存在しなかったであろうから!
・・・これが、24年生きてきて得た俺の真理だが、800年生きてきたグリさんはどうかな?
ご主人様は
>>607のような女性が好みなのね…だったら・・・!
(甲冑に身を包んだ姿で現れる)
問おう、あなたが私のマスター(ご主人様)か?
我が名は銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズフォトンドラゴン)・・・
我が主カイト様の命により、世界中に散らばるナンバーズ回収の任を受けている。
・・・いただくぞっ!貴様のナンバーズ!
∧∧ ∩ ⊂ ノ
( ´∀`)/ ∧∧ ∩ ∧∧ ∩ (つ ノ
⊂ ノ ( ´∀`)/ ( ゚д゚ )/ (ノ
(つ ノ ⊂ ノ ∧∧ ∩ ∧∧ ∩ ⊂ ノ
(ノ (つ ノ ( ´∀`)/ ∧∧ ∩ ( ゚д゚ )/ (つ ノ
(ノ ⊂ ノ ( ´∀`)/ ⊂ ノ (ノ
(つ ノ ⊂ ノ (つ ノ
(ノ (つ ノ (ノ
(ノ
__/ヽ-、____
/ /____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>650
ED…エメラルド・ドラゴンの略であるか!
かんらから! おだてるでないおだてるでない!
我が体色は『エメラルド』という程には明るい緑ではないからしてな?
深みがかった…強いて言うならば『ビリジアン』であるな。
まぁビリジアンドラゴンなどと名乗るつもりはないが。
だがしかし、エメラルドは我ら緑竜にとっては誉れ高き色じゃ。
それに例えてくれた事は素直に嬉しいぞ?
体色は変えられぬが、せめて心はエメラルドの輝きを放つよう励もうぞ。
…なに? EDはエメラルドドラゴンの略ではなく?
………
……
…
だっ、だっ、誰がEDであるか〜〜!!
>651
ら、ランヴァイル・プルグウィンギルゴゲリフウィルンドロブブ…
…って、長いのである!
寿限無の落語ほどではないが長名すぎるのである!!
聞けば所在地の住所をそのまま名前としておるようであるが
逆にこれでは覚え辛い事この上なし!!
列車も通っておるようであるが、この名を読み上げねばならぬ車掌は大変であるな…
最初からこのような長い名前を付けるとは考え辛いし
察するに、土地の環境が変わるたびに後から名前を付け足していったと見たぞ。
だとすれば、なんともアレな話である。
まぁ我らドラゴンにも、強化される度に
名前がどんどん長くなってゆく者がおるがのう…
>652
その命を散らさぬ為の兜と思うが…
…まぁ戦場にて最も命を永らえさせるは、鍛えた技を普段通りに発揮させる事じゃ。
兜がその妨げとなったり、気を散らす要因となるならば
或いは着けぬ方が良いやもしれぬの。
娘よ、どうやらそなたはそうした気質のようであるな?
ならばそれで良かろう、足りぬ防御はそちらの旦那が補ってやればよい。
これ旦那よ、花嫁はああ言うておるが散らぬようしっかと守ってやるのであるぞ?
…うん? ワシの兜か?
馬の兜か…確か顔の上半分をすぽりと覆うのものであったな?
ううむ、もうちと面積は狭くても良いかのう…?
先ほどの娘の言ではないが、ドラゴンの顔が醸し出す威圧感が薄れてしまう故…
>653
声ではドラゴンには勝てぬのである!
声を操り力と成すは、そもそもドラゴンの本領であるからしてな。
音は、より大きな音にかき消されるが世の理。
そなたも声も大したものであったが…相手が悪かった。
未熟だ老いだと己が技を蔑むな、これはただの不運に過ぎぬのじゃ。
犬にでも噛まれたものと思い、これからも技に磨きを掛けるがよいのである。
それにな?
まったく効かなんだワケでもないのであるぞ。
咆哮を放ちつつも、そなたの心経に耳を傾けておったのだが
それ聞いておる内に猛烈な睡魔が襲ってきよってな?
今もこうしてワシを苛んで……zzz
>654
何しろ我が友は灼熱の火山に棲んでおるからのう?
そうした環境では、同胞よりも火精の者がより近しい隣人…もとい隣霊?であろうよ。
属性の名を持つドラゴンには儘ある事じゃ。
面倒見の良いあやつの事、炎の地に棲まう者すべてと家族のような付き合いをしておるのではなかろうかな?
火に属する者らが、皆手を取り合い仲睦まじく暮らす様を想像してみると…
…あ、熱苦しそうであるなっ!
祝いに赴く時は涼しげな格好をしてゆくか…
>655
ど、ドラゴンのゴニョゴニョ…は『びよよよよよーん』などせぬ!!
そもそも平時は身体の内に仕舞われておるのじゃ!
これが表に曝け出されるは、子孫繁栄の本能に目覚めし時のみ!
その際は当然…その、何と申すか…伸びこそすれ縮まぬ状態であるからして
そうした悪戯をする余地など無いのである!
…というか、そもそもドラゴンに悪戯をするでな〜い!!
よいか!?
子宝に恵まれぬドラゴンにとって、子作りは特に神聖な儀式なのじゃ!
覗いてはならぬし、悪戯など論外と知るがよい!
>656
み、見られたりせぬ!!
ドラゴンにも羞恥心という感情はあるのだからして
そうした事には気を使っておるのである!
…どの部位の事を申しておるかは聞かぬし言わぬぞ!?
どちらに転んでもワシが不利とあっては、沈黙を守るのみじゃ。
>662
バハムーティス・オブ・エメラルディーノっ…!?
い、いくらなんでも気取り過ぎである…!
『ティス』やら『ディーノ』は一体どこから出て来たのであるかっ!?
というか、我が誉れ高き種族名を平凡と切り捨てるでな〜い!
ぐぬぬ…こやつらワシというドラゴンの在り方を頭から否定しておるなっ…
く、久遠の彼方へ受け継がれし竜達の記憶!?
回りくどすぎて分かり辛い事この上なし…!
ま、まぁワシも固有名詞を極力避け、代名詞を多用する悪癖がある故
ちと耳が痛いところではあるがのう…?
それにしても、ここまではやっておらぬ…はずじゃ!
きょ、虚無との会話…
な、なんだか地味に酷い事を言われた気がするのである…
ワシはちゃんと皆の目を見て返答しておるからのっ?
時折、独竜よがりな返答をしてしまう事もあるやもしれぬが。
…あー、その、なんであるな?
会話にてもっとも大事たるは相手に意図を正しく伝える事。
そしてそれは簡潔であればより確実である。
…うむ、これをよく胸に刻んで今後の語らいに挑むとしようぞ。
今日はここまで!
うむむ…今日は下品な事を口走ってしまった気がするのである…
涼しい格好?いつも全裸じゃないの?それとも皮が脱げるの?
岩窟に巣食い話術によって人心を乱す邪龍め!女神パルテナの名において成敗してくれる!
うぬっ、何という巨体…
さてはお前がこの面のボスか!
魔界の邪竜め!私の剣を受けてみよ!
うおおぉ〜!!
(どこから出しているのか短剣をしこたま投げつけてきた!)
(だが勢い余ってグリドラの足に触ってしまい…)
カラカラカラカラン♪
(たちまち骨と化してしまった!)
あなたの大切な人が何者かに殺された場合、あなたは絶対に仇を討ちますか?
いま製作中のゲームにグリーンドラゴンを出そうかと思うのですが、肖像権とかその辺はどうなんですかね?
許可出して頂けます?
>663
うぬ、この血のように紅き石は…!
ドラゴンの爪の先ほどの大きさじゃというに、恐るべき力を秘めておる!
いいや! 恐るべきという表現すら生温いシロモノじゃ!
以前>424にて手に入れた石も、やはり強大な力を秘めておったが
紅き石のそれに比べれば絞りカスにもならぬ!
イカン…イカンのであるぞ!
このような力が振るわれれば、世界どころか次元の危機である!
悪い事は言わぬ! そのような力は捨て去るのじゃ!
それはドラゴンにも人にも過ぎたものである!
よ、よせ…押すでない!
>ポチっとな!
ああ、なんという事を…
………
……
…
お、おや? 何も起こっておらぬ?
不発……であろうか?
よくは分からぬが…これを好機を言わずしてなんと呼ぼう!
えいっ! このような危険なモノは没収である!!
二度と表に出ぬよう厳重封印じゃ!!
>664
ふむ、若いのに善き悟りに至っておるのう。
過去に起きた事…例えそれが痛み悔やみを伴うものであろうと
それら無くして、今の己は存在せぬというワケであるな?
理屈で分かっていようと、己の汚点を受け入れられる者はそう多くない。
どれだけ悩み後悔したところで還らぬと知りつつも、否定し続けざるを得ぬのじゃ。
心弱きゆえに…の。
しかし、そなたはそうはならなかった!
己が気高き信条を誇るがよい! 守り続けてくれい!
そしてワシは…
恥ずかしながら、その心弱き者であるな。
七百有余年も生きておれば、処理しがたき感情や業、過ちは少なからず。
それぞれは小さくとも塵のように積もり苛むのよ。
であるからして…ワシは後悔を決して忘れぬ、受け入れぬ。
この抗いの精神が、せめて未来の己を誇れるものにすると信ずるのみである。
ふっふ、後ろ向きなのやら前向きなのやらじゃ。
真理という程のものではないが…ま、自戒であるな。
さぁて! ちと暗くなってしまったが
気分を切り替えて次に参るぞっ。
>665
す、水晶の者よ…!?
その格好は一体何事であろうかっ…?
というか、我が棲み処にそのような甲冑あったか…!?
>問おう、あなたが私のマスター(ご主人様)か?
ま、まぁ一応そのように呼んで貰っておるが…
…ワシはそなたの親代わりであるよ。
そしてそなたは、ワシにとって大事な大事な愛しき娘である。
それはそなたが「ワシのような親竜は嫌だ」と申すまで変わらぬものじゃ。
誰が何と言おうとも、のう?
かんらから! ちと恥ずかしい事を言ってしまったかな?
ううむそれにしても…雌竜の騎士であるか…
………
……
…
ああいや、なんでもないなんでもないぞ?
物思いになど耽っておらぬとも
ましてや顔を赤らめてなどっ。
>666
青白き光輝に満ちた美しき身体に、深遠たる漆黒を湛えた瞳…
おお、昨今話題になっておる同胞であるな!
そなたの活躍は聞き及んでおるぞっ?
残念ながらワシは、そなたの目当てのシロモノを持ってはおら…
…ああ、そういえば以前贈られた絵札箱の中に
番号を称号に持つ魔物の絵札が、それなりに入っておったな。
しかしあれは一袋数百円の絵札であって、そなたの求める力ある絵札ではないのであるぞ?
ほれ? 番号の魔物以外の攻撃では破壊されぬ…といった説明書きもないしの?
なに? 問答無用?
ぐぬぬ…ワシも贈り物を奪われては沽券に関わる!
止むを得ぬがここは勝負を受けるのである!
あーしかし……絵札の効果は市販のものに準拠してはくれぬかな…!?
>667
タマと書いて『命』と読むのであるよな?
任侠物の映像作品にて、よくその単語が飛び交っていたのであるぞ。
タマという語幹から、珠や魂などといった価値ある物に命を例えた言葉かと思うたが
単純に『頭(あたま)』を略したものらしいのう。
どうやら外なる道を往く者どもは、こうした略語・隠語をよく好むようじゃ。
殺せだの死ねだのと直接的な表現よりは、こちらの方が気合が入りそうではあるが。
…ところで。
何故そなたは先ほどからワシの下腹部を見て話しておるのか。
>668
こ、これは一体何を表現したいのであろうか…?
布団に飛び込もうと思うたら、謎の反重力が掛かり失敗したといったところか?
確かに不思議な現象であるが…ワシに尋ねられても困るのである。
ドラゴンもやはり不思議な生物ではあるが
だからと言って他の不思議を熟知しておるワケではないのじゃ。
ううむ、反重力か…
計算式的には質量の値がマイナスの状態になっており
この状態を意図的に作り出せれば、空間に関する様々な机上理論が実現出来るらしいのう?
やれ空間トンネルだの時空間転移装置だのといったものが。
…ちと、そなたの身体を調べてもよいかのう?
今日はここまで!
そういえば水晶の娘は、以前にも>40で似たような振る舞いをしておったな。
もしやこれは…ひょっとすると…
…昨今よく耳にするコスプレというヤツであるか!
うむむ、人界に行かせておる間にそうしたモノに興味を持ったか…
親竜としては、陰から見守るべきか…一緒にやるべきか…
グリさんにおすすめのアニメはイクシオン・サーガDTです
いや、新世界よりだな
ドラゴンにも学校とかってあるんですか?
<うふふ・・・効果覿面ね♪当分この格好でいましょう>
マスター、ごはんはまだですか?
>>670 武「そりゃ勿論! 私の為に地の最果てまで行くような嫁を徒に死なせる真似など何故出来ましょうか」
剣「 /////」
剣「確かに少し…(クスクス
龍神様には硬い鱗がありますから兜も眉間あたりの守りだけで十分かもしれませぬ」
武「なんなら飾りや紋様の類を入れてみるとか。高貴な肩なら身を護るものもまた煌びやかなものでございます。
それが華やかに見えるかどうかは当人次第で……。
妻は勿論華やかな部類に入りますが」
剣「まぁそんな////」
>>691 武「あ、騎士王だ」
剣「本当だ。話には聞いてたけど本当に女なのね。それにしても可愛らしいわ」
武「手を出しちゃ駄目だからね」
剣「流石にそこまで飢えてないわよ。それに私には貴方だけで充分」
武「……。(ニコニコ
ところで龍神様、騎士王は大食いとしても知られているのです。食糧の減りには気をつけた方がよろしいかと」
〇 <ブォン×8
〇⊃ <ブオーブオー ボウン ジョボ
● <ジョボ
●≡(´・ω・) <オッス
〇 <シューガション ( ゚Д゚)!? <イキサキマチガエタ…ナニアノデカイトカゲミタイナノ!?
〇 (;^ω^) <トニカクキヅカレナイウチニハヤクカエロウ…ダイヤルダイヤルット
〇 <…ブーン ガッコン シーン…
〇 \(^o^)/ <エネルギータリナイカラダイヤルデキナイ オワタ
飲食代踏み倒し「怒羅権」メンバーら逮捕
不良グループ「怒羅権(ドラゴン)」の名前を出し、キャバクラの代金を踏み倒したとして、
メンバーら6人が逮捕された。
恐喝の疑いで逮捕されたのは、中国残留孤児の2世や3世で構成する
不良グループ「府中怒羅権」のナンバー2で中国籍・宋国慶容疑者(32)ら6人。
警視庁によると、6人は今年4月、東京・立川市のキャバクラで、
「誰だかわかってんのか、怒羅権だぞ」などと言って店長らに暴行を加え、
飲食代約8万円を踏み倒した疑いが持たれている。
宋容疑者は「店には行ったが、料金のことは覚えていない」と容疑を否認しているという。
立川駅周辺の飲食店では、「怒羅権」の名前で料金を踏み倒される被害が相次いでいて、
警視庁は関連を調べている。
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20093055.html
もしクリスちゃんが寝取られちゃったらどうする?
木彫り人面は感情を少しずつ封じ込めたもの
で、喜「サンキュー!」と哀「アイムソーリー」と楽「ンヴェリーグッド!」と親「ハァーロォー」が既にある訳だが、
怒の面「ファァァッッキュウゥゥゥゥ!!」と寂の面「ションボォーリー」と恥の面「ラメエェェェイグウゥゥゥ!!」もあって欲しかったな
>675
ぜ、全裸と言うでないっ!
確かに衣服は纏っておらぬが…ドラゴンはそれが当たり前なのだから
あえてそのような表現をする必要はないのであるっ。
…まぁ、それはさておき。
確かにその…全裸が当たり前のドラゴンであるが
祝い事、特に子が授かったあっては駆け付けるに着飾りもしたい。
我らにも礼儀作法というものはあるでな?
その際に、火山地帯の熱を和らげるようなモノでも見に付けて行こうかのう…との?
氷の力が宿った衣がここらにあったはずのじゃが…どこに仕舞ったか…
>676
いや…特に意味を込めた言葉ではなく
単純に、我が身に起きた状況をそのまま口にしただけであるが…
な、なんであるかその露骨に密やかな議論はっ!?
ええいっ感じが悪いのである!!
言いたい事があるならば、せめて目を合わせて言わぬか〜!
>677
誰が邪竜であるかっ。
天使の童よ、そなたはワシというドラゴンを勘違いしておる。
ワシはただ多くの者との語らいを楽しむだけであり
ヨコシマな企みなど持ってはおらぬよ。
ま、ドラゴンの地位向上に繋がれば良いとは思うておるがのう?
また…そなたら神々の争いにも一切興味なし。
なにやら天上がキナ臭いようであるが、我らには与り知らぬ事じゃ。
味方にも敵にも回らぬゆえ、ワシの事は捨て置けよ。
というか、そもそもじゃな…
ドラゴンを押し退け崇拝の対象となったくせに、その神同士で争うとは何事であるか〜!
巻き込まれる下界の者の立場も考え〜い!
そのようにあの若作りの女神に伝えるが良いのであ〜る!!
………
……
…
な、なんであるかその憐憫の眼差しは…?
>678
だから邪竜ではないというにっ!
会話と和菓子と卓上遊戯を好むだけの緑竜を捕まえて
汚名を被せるのは許し難きであるぞっ!?
…って、うおおお!?
なな何故下着一枚で仁王立ちしておるのかっ…!?
いや、衣服を纏わぬドラゴンのワシが申すのも何であるがっ!
不慮の事態ゆえなのか趣味なのかは存ぜぬが、この肌寒い時期によくやる…
あー…我が棲み処でそのような姿を晒されては、ワシにまで不名誉な評判が立ちかねぬし
衣を貸すから上から羽織るが良いのである…
>(どこから出しているのか短剣をしこたま投げつけてきた!)
いたたいたた!
な、何をするであるか! というか何処から出したであるか!
ええい、ドラゴンの好意を無視しおってからに!
こうなれば、そなたのような露出魔は力尽くで追い出してくれ…
>(だが勢い余ってグリドラの足に触ってしまい…)
>カラカラカラカラン♪
>(たちまち骨と化してしまった!)
な、なんとお!?
触れただけで白骨化とは、どれだけ脆い身体なのであるか…
以前にも、ワシが何もせぬうちに勝手に息絶えた勇者がおったが、これはそれ以上であるな…
ううむ、この貧弱ではたとえ百万の命があってもドラゴンと戦うなど無謀じゃ…
>679
悪意の刃に掛けられたというならば、必ずや仇討ちせんぞ!
やれ復讐の連鎖だの、そんな事をしても死者は喜ばぬだのと窘められようが
愛する者を理不尽に奪われて泣き寝入るなど、ドラゴンのする事ではないのである!
地の果てまででも追い詰めくれようっ!
だが…我らドラゴンはもっとも強き者。
伝承に謳われるような、人の勇者との壮大にして堂々たる戦いの結果
我が愛する者が打ち負かされたというならば…
複雑極まりない心境なれども、ドラゴンを上回ったその偉業を讃えてやらねば
それこそ愛する者に対する侮辱となろうな…
…しかし、やはり泣き寝入らぬ!
次はワシがその勇者に挑むのみである! 堂々と!
>679
老いてなお盛んとはこの事か!
人の子の九十といえば、我らドラゴンにとっては数千歳、万歳にも当たる。
歳月とともに増し続けてきた神性も、だんだんと伸び悩み
やがては黄昏の時を迎えんとする頃合じゃ。
殆どの者は生への意欲を失くし、日々を末期についての思案に費やすものであるが…
この人の子は、まったくそのような気配を感じさせぬ!
それどころか未来への希望に溢れておる!
ううむ、老ドラゴンらにも見習わせたい精神であるな…
ふむふむ、パン好きであるか。
ワシはどちらかと言えば白米派であるが…
好物を美味しく食する事が、長生と健全な精神を保つ秘訣なのやもしれぬの?
ワシも大好きな和菓子をいつまでも楽しみ続けるとしよう。
>680
そもそも『グリーンドラゴン』とは
我ら緑肌のドラゴンを指す名であるからしてな?
ワシは名無し竜ゆえ、種族名をそのまま通称とさせて貰っておるだけじゃ。
同色の同胞を物語に登場させるに、何者の許可も要らぬよ。
むしろ大歓迎するくらいである!
ワシが>166にて肖像権などと申したから不安になったかな?
かんらから! あれは>166がワシと水晶の者を題材に、イカガワしい書を作成しようとしたからじゃ。
『グリーンドラゴン』という種族の者を登場させるだけならば、何ら問題ないのである!
第一、これまで多くの物語にて緑肌の竜は活躍してきたのだからしてな?
そなたの手にて、新たな緑の同胞が世に羽ばたく日を
期待して待っておるのであるぞ!
かんらからから!!
今日はここまで!
うむむ…返事の宛先と、返事中の引用先が一部誤っておるではないかっ。
ええい気を抜くとすぐこれじゃ…
和解できそうなのはどちらの方の神ですか?
使い捨てタイムマシンをプレゼントします。
1往復分だけ可能です。
アグモン!ワープ進化!ウォーグレイモン!
>688
ふぅむ、古き良き幻想世界を舞台とした電脳遊戯…の映像化であるか。
幻想物語は、遊戯の分野においてはまだまだ健在なれども
映像分野においては絶えて久しきシロモノじゃ。
我らドラゴンが大手を振って映像化されるには、幻想物語の流行が必須。
この作品がそのきっかけとなってくれれば良いのであるが…
…どれどれ、では拝見。
………
……
…
な、なにやらこの作品
終始タマがどうこうばかり言うておるのであるがっ…!?
>689
こちらは…骨太のSFであるな。
人類が超常的な力を発現させたとしたら
社会の在り様がどうなってしまうかを描いた物語である。
一見幻想世界と見紛う景色が広がるが、確かに今のこの世の延長にある世界なのじゃ。
その間、一体何が起こってこのような世界となってしまったのか…
…ここから先は、ネタ晴らしとなってしまう為
物語を楽しんだ者の作法として言及を避けるものとしよう。
いや、の?
実はこの物語は、書物の方にて既に読破済みなのじゃ。かんらから!
>690
残念ながらそうした風習は無いのである。
あれば面白かろうが…ドラゴンは群れぬ生物であるからしてな?
それに、極端な少子化が長らく続く事も一因やもしれぬ。
或いは、知識を出し惜しむ我らの悪癖が教師に不向きとさせておるのやも?
ま、そういうワケであるからして
目下ドラゴンにとって教師は親竜が務めるものである。
我らにも学び舎があれば、さぞや便利で愉快じゃとは思うがの。
>691
す、水晶の者よ?
まだその格好を続けるのかのう…?
いや決して、棲み処の中で仮装してはイカン事はないが
いつもと雰囲気が異なるゆえに、普段どおりに接し辛いというか何というか…
…何やら妙な照れと緊張を覚えるぞ。
ごはん?
あ、ああ朝食であるなっ。
よし用意しよう、すぐに用意しよう!
特盛りにするからして、好きなだけ食べて欲しいのである!
そうせねばならぬ気がするのである…!
>692
兜についてはちと考えてみるとするかの…
命を守る為のものじゃ、ある程度の妥協はせねばなるまいが
機能を損なわぬ範囲で意匠に拘りたいものであるな。
宝を愛するドラゴンが身に付けるのだから、易く済ませては我らも易く見られかねぬ。
うむ、ちゃんとしたものを作ろうぞっ。
>【武「あ、騎士王だ」】
ああいや、アレは娘の仮装であるぞ?
というか、かの騎士王は確かに赤き竜の二つ名を持っておるが、姿は人の子のものじゃ。
以前の棲み処にて一度、本人に会う機会があっての…
ほれ? あそこにおるはどう見てもドラゴンの娘であろう?
…ところで、何故娘の方が「手を出してはイカン」と窘められたのであろうか?
一般的に考えるならば逆のように思えるが…
…ん? なにかが頭の上に落ちてきたか?
まぁよい、そんな事よりも今は返事の続きである。
>693
あー…すまぬが既に気付いておるのじゃ。
あのような派手な音やら煙を立てられてはのう…?
ドラゴンの鋭敏な感覚器官でなくとも、察知は容易に違いなしである。
見れば、何やら難儀しておるようではないか?
此処に現れたも何かの縁やもしれぬ。
一つこのドラゴンに話してみぬか?
…ふ〜む、燃料切れで次元転移装置が動かず帰還できぬとな。
また、どうやらトンでもない異世界からの来客のようであるな…
うむむ…この世界では未だ空間干渉の技術は途上段階ゆえ、ちと難しいやもしれぬ。
聞いた事があるぞ? ほんの僅か空間を歪めるだけでも
この大地に現存する燃料すべてをかき集めても、まったく足りぬと。
一体どうしたらよいものか…
…うん?
どうしたであるか、驚愕の顔を浮かべて。
なんじゃ、あの琥珀色に輝く石が気になるのか?
あれは>424の者から献上されたものであるが、どうやら危険物の様ゆえな。
他と隔離して保管しておるのじゃ
…なに、あれが欲しい?
>694
ど、ドラゴンの名で何たる不名誉を〜…
まぁ流石にドラゴンの名を冠するものと、ドラゴンそのものを混同する者はおるまいが
それにしたって気持ちの良い話ではないのである。
我らはただ力に優れるだけの存在ではなく、むしろ誇りと矜持こそが本質なのじゃ。
それに気付いて欲しかったものであるな…
今日はここまで!
…って、なんじゃあこれは!?
ななな何故ワシの頭の上に、雌物の下着がっ!?
だ、誰かに見られる前に処分せねばっ…ワシの名誉が危ういのである!
>>712 ギャルのパンティおくれ―――っ!!!!!
みんなー!ドラゴンさんにさわったあとは、せっけんで手をキレイに洗おうねー!
それから、体の上にのぼったりしないこと!
わかったかなー?
「「「はーーーーい!!!」」」
>>692 剣「高貴な肩って何よ」
武「俺もわからん」
>>709 剣「ええ、高貴なお方がケチってみっともない風体で死ねば末代までの恥にございます」
武「あとは腕の良い甲冑師を探すだけですな。設計だけして加工は他に任せるという手もありましょうが…」
武「そんな馬鹿な(目ゴシゴシ ……だ、騙されたっ! 」
剣「確かに人に見えたのですが…竜の仮装は凝っているのですね」
>…ところで、何故娘の方が「手を出してはイカン」と窘められたのであろうか?
武「実はあまり大きな声では言えんのですが……姫様の寝所を警護するようになってから可愛い娘に目がないようになりまして。
元々妻は男勝りな性質がありますので言い寄る者もいるとかいないとか」
剣「だ、だから姫様は関係ないって…ゴニョゴニョ(/////
それにそれを言うならあな…」
武「それ以上は言わさんぞ!」
剣「ムグッ!? ンーンー…………プハッ、こ、こんなのずるいわ…。
所で龍神様…その…頭に載せているのはもしや…」
クリスタルドラゴンくっさ
グリーンドラゴンくっか
>そのようにあの若作りの女神に伝えるが良いのであ〜る!!
・・・・・・・・・ピット!殺しなさい!あの邪竜を一刻も早くブチ殺すのです!
いいえ!ただ殺すだけでは飽き足りません!全身の生皮を剥いで肛門から内臓を引きずり出すのです!
好きなゲーム音楽は何かな?
私は「竜糧民食」!
遥か芳醇な土地 満たしきれぬ思い
揺れる君の眼差しに「帰らない」と告げた
灰色の海 樹海の森 迷う時が来ても
象られた未来図には 置いていかないで
>695
そ、それは困るぞ!
ワシは王玉竜アレクサンドライトドラゴン殿より
その愛娘たる者、クリスタルドラゴンの事を任された身である!
彼女が健やかに成長するよう、見守る責務があるのじゃ!
それを何処の竜骨とも知れぬ者に…
イカ〜ン! 絶対に許されんのであ〜る!!
し、雌雄の交際はきちんと段階を踏まねばならぬっ!
まずは親代わりたるこのワシと、そして実父たる王玉竜殿に挨拶するが礼儀というもの!
若者はなにかと手順を省きたがるが、竜生の転機たる番いの儀においては
一つとして省略して良いものなど無しじゃあ!
親に挨拶も出来ぬような雄との交際は、断固阻止するものである!
愛しき娘は易くはない!
>696
木彫りの人面を使って表情を示すというワケであるか?
表情など、己の顔面で示すが早いと思われるが…
それを用いる者は、よほどの表情を作るのを苦手としておるか
或いは何らかの事情で素顔を晒せぬといったところか。
…単純に変わり者なだけやもしれぬがの。
ふむふむ、これらがそれぞれ喜び悲しみ等を表しておるワケであるな。
まぁ一通りの感情は揃っておるのではなかろうか?
少なくとも、親しき者との交流するに不便は無いであろう。
いやまぁ、人面にて感情を表すという行為自体が不便極まりなくはあるが…
>【怒の面「ファァァッッキュウゥゥゥゥ!!」と寂の面「ションボォーリー」と恥の面「ラメエェェェイグウゥゥゥ!!」もあって欲しかったな】
そ、それらは別に要らぬのではないかっ…!?
特に最後の!
>703
そなたの仕業であるか!
ええい、危うくワシの名誉が損なわれるところであったわ!
幸い、誰の目にも止まらなんだから良いものの
もしも誰かに見られておったら…ううっ、想像だけで脂汗が流れ落ちる!
ワシに何か恨みでもあるのかっ!?
…よしんば不慮の事故じゃとしても
雌物の下着を手に携えるような者に理があるとは思えぬ!
何やら怪しげな臭いが立ち込める故、詳しい事情を聞きだしてくれるのである!
洗いざらい話し終えるまで帰れぬものと覚悟せよ!!
>704
ドラゴンに譲歩する神がおるとは思えぬのう?
何故ならば、ドラゴンを肯定する事は彼らの地位を脅かす事と同義だからじゃ。
我らは、神の陰謀の生き証人に他ならぬ。
まぁ我らとて、過去の事をいつまでも恨みに持つほど度量は小さくない。
貶められた名誉の回復を図るというならば、和解も考えようぞ。
しかし……恐らくそれはあるまいよ。
今言うた通り、彼らの地位名声に関わる問題ゆえな。
だからと言うて、奪ったものを返さぬが和解せよというのは身勝手が過ぎる。
これを受けるは名誉を放棄するも同然。
ドラゴンと神の間に穿たれた溝は、奈落の底まで続いておるのじゃ…
>705
た、タイムマシンじゃとお!?
それはそのっ…よくSF物語などに登場する
過去や未来に転移出来る、あの"タイムマシン"であるかっ…!?
とと突然そのようなものを贈られても…ここ困るのである!
そりゃあ確かに変えたいと望む過去は多いがっ…
これは…安易に使えるものではなし。
ワシも少なからず物語を読んできたが、時空転移現象を扱う物語は
大概において過去改変により悲劇に見舞われておる。
そもそも因果律の問題が何ら未解決なのじゃ。
多世界解釈を信じてパラドクスに挑戦するほど、ワシは楽観主義者ではないぞ…
このタイムマシンは…ひとまず保管するものとしよう。
安易には使えぬが、もしかすれば必要な事態に陥る場合もありうる。
これは過去の払拭の為ではなく、未来の希望を拓く為に使うべきものである…
………
……
…
と!
ここまで言うてから気付いたが…これ人の子用ではないか!
ドラゴンの巨躯ではっ…な、中に入れぬっ…
ぐぬぬ、有事の際は善き人の子に託すしかないか…
>706
うお、小さな恐竜が次々と姿を変えて…!
最終的に、背中に巨大な盾を背負った戦士になりおったのである!
…ぐぬぬ!?
両腕から生えるその爪…どうやら我ら竜に効くシロモノのようであるなっ?
いやはや最初の愛らしい姿からは想像も付かぬ、なんたる勇ましさか…
その落差が、この者をより強き者に見せるかのようである。
進化…であるか。
我らも原初の蛇に近しき姿より、今のこの巨躯へと進化するに至った。
果たして、更に先なる進化があるのであろうかな…?
>713
な、なんであるかこの豚の者は!
…って、以前にも会うたか?
まぁ何にせよ、突然そのような事を言われても応じられぬぞ!
確かに今ワシはそなたの欲するモノを所持しておるが…これは渡してよいものではなかろう!?
誰の物とも分からぬし…それ以前に、雄たるワシが雌物の下着を他の雄に譲渡するなど
り、倫理的にマズイではないかっ!
コレは持ち込んだ>703の者に責任持って処分させる!
ワシの名誉が守られるには、この選択肢しかないのであ〜る!
豚の者よ…そもそもこれは雄が所持して良いものではないのじゃ…
今日はここまで!
…な、何やら強烈な殺意が漂ってくるのである!?
何ということだ…
Akatoshより最初に生まれしこのAlduinが
たかがjoorごときにま、負けた…だと…
<シネ、ドラゴンメ!!!
!? ここまで追ってきおった!?
こうなれば仕方ない、ソブンガルデに向かい力を蓄えてくれるわ!
後は任せたぞ、緑のdovhaよ!!!
<ア、ベツノドラゴンダ!
ぎゃあーぎゃあー
きゃーう〜!
(手に大きな魚を持っているぞ!
採り方を教えてもらって、ようやく満足のいく獲物が採れたみたい)
ぎゃいぃ〜、ぴいっ!
…ペコッ
(頭を下げてグリドラに感謝の意を示す)
ぐぎゃ〜っ…ぎゃーう〜!!
ぐるるるる…!
(調子に乗って、もっと大きい獲物を捕らえようと、巨大な熊にとびかかろうとする)
くそっ!どういうことだ!
濃い霧に包まれたと思ったら・・・山の中だと!?
確かに俺は、太平洋上空を飛んでいたはずだと言うのに…
っ!前方に機影発見!果たして敵か…味方か…
なっ!なんだと!そんな馬鹿な!あれは・・・まるで小さい頃に聞いたおとぎ話に出てきた竜そのものじゃないか!
い、いや・・・竜なんてこの世にいるはずがない!あれはきっと敵軍の新兵器に違いない!
くそっ!落ちろ!落ちろ!(緑竜に機銃掃射を放つ)
ドラゴン殿の秘宝のいずれかとこの名剣「カシナート」を交換しては頂けませぬか?
余の名を騙ると言う不届き者がいるというのはここか!
な、なんと!ドラゴンではないか!だが、我々円卓の騎士はドラゴンであろうとも決して恐れはしない!
ランスロット、ガウェイン、パーシバル、ガラハド、ボールス、ガレス、トリスタン、モルドレッド、ペレアス、ライオネル、モロルド、パラミデス!
行くぞ皆の者!我等の勇気を示し、今一つ伝説を築くのだ!
>714
なんであるかなんであるか!?
人の子の童がわらわらと入ってくるではないか!
これ、そこな引率の教師よ! これは一体何事か説明せよ!
…なに? ドラゴンの巣の見学とな?
そ、そういった事は事前に連絡して貰わねば困るぞ!
職務における訪問においては、予め約束を取り付けてから相手方を訪ねるが大人の常識である!!
無作法にも程があ〜る!!
まぁ……しかし、じゃ。
何も知らぬ童らには罪なし。
せっかくここまで来たというに徒労に終わっては酷というものじゃ。
大人の事情に子らを巻き込んではならぬ。
彼らに免じて、今日だけはその非常識を赦して進ぜよう。
我が寛大さと子らの純真に感謝するがよい。
………
……
…
あーこれこれ、尾を引っ張るでないぞ?
そこの童! 危険だから足元に立ってはイカンのである。
…ひっ! ど、ドラゴンの鱗をめくるのはマナー違反と心得なさいっ!!
こ、これも子らの社会経験の一貫…が、我慢であるぞワシ…
>715
な、何やら夫婦ともに難儀な事情を抱えておるようであるな…
娘が一体何を暴露しようとしたのか…うむ、知るべからずと判断したぞ。
まぁ、互いの趣味はどうあれ今はこうして結ばれたのじゃ。
祝福を授けた者としては、絆が揺るがぬ限りは一切口は挟まぬよ。挟まぬとも。
…それにしても。
うむむ、何たる口の塞ぎ方か。
物語ではよく見るが、実際に見たのは初めてである…
め、目のやり場に困るではないかっ。
あー…では、邪魔をしてはイカンからワシは兜の設計に…
>所で龍神様…その…頭に載せているのはもしや…」
こ、これは手拭いであるぞ!?
断じてそなたが想像するようなシロモノではない!
…ぐぬぬ>703め、隙を見て逃げ出しおってぇ。
>716
水晶の娘への愚弄は許さぬぞ!
あの子の実父アレクサンドライトドラゴンに成り代わり
このワシが直々に説教をしてくれるのである!
親代わりの者の眼前で堂々と娘への暴言を吐きよる、その折れ曲がった性根!
真っ直ぐになるまで帰れぬものと覚悟せよ!!
それから…く、『くっか』とは何であるか!?
『臭い』とすら言えずに、呻き声を発するしかない悪臭とでも言いたいのか!?
ええい、ワシも毎日身体を洗っておる綺麗好きのドラゴンである!!
…もう許さぬのである!
説教によって見事垂直に成った暁には
二度と曲がらぬようブレスを噴き付けた後、水に付けてくれるぞ!
>717
あの天使の主たる女神か!
二十数年前にも一度その姿を拝見した事があるが
やはり、あの頃よりも明らかに容姿が若返っておるのである!
若さを気にするとは…フン、神といえども俗は捨てきれぬという事か。
老いとは多く時を生き、多くを見聞きしてきた事の証明!
これを恥じるような者にワシは負け…
………ひっ!?
ななななんであるかっ…突然女神が豹変したのである…!
め、冥界の女王すら口にせぬような、世にも恐ろしい事を言うておるぞっ…
…ワシ、何かマズイ事を言うただろうか?
て、天使の子よ…あ、あのような命令真に受けぬよ…な?
>718
三人の娘とな!?
い、イカンぞ! 生贄は困るのである!
ええい、供え物は菓子類にせよと表に書いてあるではないかっ…
生贄とは本当に厄介極まりなきものなのじゃ!
ワシはそもそも人肉は嗜まぬ!
しかし突き返してみれば、竜神様の不興を買ったなどと抜かして
村に何か不幸が起こるたび、その娘に責を負わせたりなどなど酷い有様。
毎度ワシが村人全員に説教した後、その娘が他の地で平穏に過ごせるよう世話する羽目になる。
もうあのような面倒は懲り懲りである…
まったく…こんな狭い箱に人を閉じ込めおって!
この箱に表面に描かれておるのが、内の娘の容姿であるか?
そのような気遣いをするなら、そもそも生贄など捧げぬ気遣いが欲しかった!
…これ娘達よ、逃がしてやるから出てくるのじゃ。
村の者には「娘らの健気な心に胸を打たれた」とでも言うがよかろ。
さ、早う中から出てきて去ってしまえ…
………
……
…
って、なにこの……なにこれ!?
ただの空気よ…ゴホン! ビニールに女人の絵が描かれておるだけではないか!
しかも箱に描かれた絵とは似ても似付かぬ!!
確かに生贄は要らぬが…これで誤魔化せると思われた事が許しがたき…!!
む、村人ども全員説教じゃあ〜!!
>719
ふむむ、変わった曲名であるな?
一体どのように読めばよいのかすら皆目検討付かぬ。
文字から察するに、ドラゴンの人を喰らう生態を表しておるのか? 違っていたらすまぬ。
ま、あくまで曲の名前であるからしてな。
きっとそのような強力無比なるドラゴンを表現した雄々しき曲なのであろうよ。
…これまた違っていたらすまぬ。
ワシが勧めるのは…コレじゃ!
フェアリーランドと呼ばれる異世界の物語が三作目!
その決戦を飾る曲『Dragon!』である!
古きゆえ短く音数も少ない曲であるが、世界の創造主との戦いに相応しい、使命感溢れる旋律じゃと思うておるぞ。
…決して無理矢理ドラゴンに関する曲名のものを挙げたワケではないぞ?
>720
温かな故郷に満足出来ず
未知への強い好奇心を抱いた若者が
未だ見ぬ理想郷を目指し、旅立つ様を書いた詩…であろうかな?
こうした詩は、文字通りの意味の旅立ちだけでなく
自らの殻を破る事を喚起させるものじゃ。
これを聞いた多くの者が、踏み出せぬ一歩に勇気を奮い立たせればよいであるな。うむ。
今日はここまで!
>703もおらぬ事だし、もうこの下着捨ててよいであろうか…?
持ち主がおるならばその者に返さねば…とも思うたが
よくよく考えれば、雌が一度紛失した下着をよしんば見つけたとして
それを再度着用するとも思えぬし…
>>728 剣「今日も良い天気ね」
武「ああ、空に一点の曇りも無い。さ、洗濯物を干そう」
剣「そうね…あら? ねぇ何かしらあれ」
武「ん? 鳥…じゃないよなあ。何だろう。しかもこっちに近付いてるぞ」
>>732 武「何、他所の皆様は面食らうでしょうがこちらは前々から承知しておりますので」
剣「そう、それに誰にでも秘め事の一つや二つありますものね」
剣&武「「まぁ、今の一件は暴露してしまった訳ですがね」」
剣「手拭いですか。龍神様の手拭いは随分小さいのですね」
宰相「お、王女殿下…」
手を上げたのはこの国の王女であった。病床の父王に代わり、健気にも執政を行なってはいたが、いくさごとに関しては全くの無知であったため、此度の会議においては聞き役に徹していた。その彼女が、今初めて自らの意を示したのだ。
王女「…その方法ならば、民を…国を救えるのですね?」
錬金術師「必ずや」錬金術師は不敵に言い放った。
その後、作戦会議はそのまま錬金術師の提唱する“竜戦士計画”の具体的な説明へと移行した。
錬金術師「つまり、ドラゴンから採取した細胞を人体に移植し、経過を観察しつつ適合率を調べるのです。上手く適合した個体には強化処置を施し、戦闘用に特化させます」
参謀「細胞?」
錬金術師「失礼、専門用語でしたな。要は肉体の一部です。端的に言えばドラゴンと人間のキメラを作るのです。それが竜戦士(ドラグノイド)計画の要なのです」
宰相「…もし、適合出来なかった場合はどうなるのだ?」
錬金術師「未知数ではありますが…まぁ、十中八九検体は死ぬでしょう」
一同「ザワワッ!」
錬金術師「その程度のリスクは承知して頂け無ければ話になりませんな。今一度問いますが、人道や倫理と言ったものを遵守した末に一人残らずなぶり殺されることと、僅かな犠牲を払って人としての誇りを守って生き延びる…果たして、お歴々はどちらをお望みなのですかな?」
将軍「がははははははははは!結構結構!どうせ玉砕する腹積もりだったのだ!それが勝算のある策であるならば願ったりではないか!なあ皆の衆!」
宰相「…確かに…国家の存亡には変えられぬか…」
ザワザワ
「うむ、我輩も賛成である」
「しかし…あまりと言えばあまりにも…」
「儂も異議はない!どうせ何もせねば奴らに攻め滅ぼされるのみ!ならば!」
ザワザワ
司祭「恐ろしい…なんという恐ろしいことを………姫殿下!今一度お考え直しを!これは紛れもない神と命への冒涜!我ら悉く地獄に堕ちましょうぞ!」
ぎゅっと目を閉じていた王女は、絞り出すように呟いた。
王女「お任せ…します」
続く
(ある晴れた休日の、キャットウーマンことフェリシアが勤める
孤児院…それはどこかの時間軸、世界線でのできごと)
沢山の料理道具や食材、飲み物を持って…何人もの娘たちが慰問パーティーに
訪れる。
修道女姿のフェリシアと共に、歓声をあげて出迎える幼子の集団。
年長のローグを筆頭に、種族も人種も年齢も様々な彼女たち。
ユリ・サカザキとリリィ・カーンがさっそく腕まくりをして、
子らにご馳走するメニューの確認をはじめる。
日本伝統のエプロン=割烹着に袖を通した藤堂香澄は、それを珍しそうに
引っ張ってみる小さな女の子の頭を微笑んで撫で、隣にいる京都の少女=
こころとも顔を見合わせて笑いあう。
リン・シャオユウは大きな中華鍋を抱え、横でこれまた大きな鉄板を
担いだ風間飛鳥と一緒に、手伝ってくれる子供たちに包丁・火傷注意の
レクチャーをはじめていた。
テーブルに真新しいクロスを手際よくかけ、食器の配置にも気を配る
ティセ・ロンブローゾとライト研究所のロール。
その近くでは、春日野さくらと若葉ひなた、水神七瀬の3人が
やんちゃな男子たちと鬼ごっこをはじめてしまい…
「あの、すみません、こっち手伝ってください…」と申し訳なさそうに呼ぶ
双葉ほたるに「あ…ごめん」と揃って謝る。
「それにしても、よくモリガンが許してくれたね」と驚きの様子な
フェリシアの前で、よちよちの赤ん坊を抱いてあやしているのはリリス。
「まあ、たまにはってことで」「いいんじゃない?」とレイレイ・リンリン
の姉妹が代弁する。
レイレイの肩の上にちょこんと腰掛けた…精霊コロポックルの姿をした
かつてのアイヌの巫女=ナコルルも優しく柔らかい視線で、友人達や
子供達の様子を見守っていた。
騒がしくも楽しい料理や食事会の後。ゆったりとした時間が流れる。
椅子に座り、遊びつかれた3歳くらいの女の子を膝の上に乗せ、胸に
優しく抱きしめたパトリシア・マイヤースが静かに子守唄を口ずさみ、
その横ではウェンディが子らに囲まれ、絵本を読み聞かせている。
「あっという間だね、楽しい時間って」
庭園のベンチに腰掛け、出雲良子が話しかけた相手は…
キサラ・ウェストフィールド。
「ずっと、こんな時間が続けばいいのにね…」
「ミュータントも」「サイキッカーも」「魔族も」「精霊も」
「アンドロイドも」「人間も」
「みんなが仲良く、楽しく暮らしていける時間…」
こえーなー
戸締りしとこ
グリーンドラゴンの身体にペンキで落書き描き描き♪
クリスタルドラゴンにはスプレーで落書きだ〜♪
塗装用シンナー 1缶金貨1枚
ラッカーシンナー 1缶銀貨5枚
何度も死んで、心細さに耐えて、長い旅の果てにようやく手に入ったのがライト付きヘルメット……
>726
アルドゥイン!
アカトシュの子にして世界を喰らう者!
彼の者は世界の終わりの時に姿を現し、それをもたらすという…
しかし…まだその時ではない!
如何なる意図により目覚めたかは存ぜぬが、今暫くの眠りに戻られよ!
今のこの世界は貴竜の覚醒を歓迎してはくれぬ…!
その証拠がそこなドヴァーキン…ドラゴンボーンの存在じゃ。
ドヴァーのソスを持つこの者は、再び貴竜を安寧の眠りに還す者である。
…むむ、自ら死者の園へと還ったか。
だが、あれはまだ諦めた雰囲気ではなかろうな。
ドヴァーキンよ、何とかしてあの者の後を追うのじゃ!
そして今度こそ眠りを与えてやってくれい!
………
……
…
あいたっ!
な、何故ワシを斬り付けるのか!?
コラー!! ワシは敵ではないのであ〜る!!
というか本当に止めんか〜! そなたに倒されたら魂を吸われてしまうではないかっ…!
>727
おお、魚の獲り方を習得したか!
うむうむ、金ドラは覚えが良いのである!
この調子ならば、もっと大きな獲物にもすぐに挑めるであろうよ。
しかし…焦ってはイカンぞ?
こうした事は、一つ一つ段階を経ねばならぬ。
狩りとはそもそも生きるためにする行為。
糧を得るために無用の危険を犯しては、本末転倒なのである。
さしあたって次は野鳥の獲り方でも…
>【ぐるるるる…!】
>【調子に乗って、もっと大きい獲物を捕らえようと、巨大な熊にとびかかろうとす】
って熊は早い! 早すぎるのであるぞ〜!!
ええいそこな熊の者! ドラゴンと敵対したくなくば
その子竜を傷つけぬ程度に相手しつつ、適当なところで鳴き声をあげて逃げ去れ!
これは互いのためと知るがよい…!!
【金ドラに気付かれぬよう、熊に向かって睨みを効かせた!】
>728
こちらに向かって緑の鉄鳥が飛んでくる?
はて…確かあれは随分古めかしいシロモノではなかったか?
ワシの記憶が正しければ、六十数年程前によく飛び交っていた型じゃ。
この羽車の回転音を耳にするは久方ぶりであるのう…
これに比べて昨今の鉄鳥はうるさくて敵わぬ。
ううむ、どこの懐古趣味の好事家が乗り回しておるのやら。
しかし、それにしてはちと高度が低すぎるような…
>【緑竜に機銃掃射を放つ】
うおお!? 火を噴いてきおった!!
ま、まぁドラゴンの姿を見れば大抵の戦闘鉄鳥は攻撃してこようが…
だが、アレは…どうも様子がおかしいように思える!
何とか敵意無い事を伝えねば…
…おおそうじゃ! 以前読んだ書物に手信号のやり方が書いてあったぞ!
確か…
『ワレドラゴンナリ』
…って、この信号しか覚えておら〜ん!
ぐぬぬ、使う機会があるとは夢にも思わなんだ故!
むしろ挑発してしまったかもしれぬが…ま、まぁ言葉が通じる事は伝わったであろう。
後はあちらの反応次第…であるな。
>729
ブレード・オブ・カシナート!!
狂王の試練場の名で知られた迷宮において、猛者らが振るうた剣!
妖刀村正や聖剣エクスカリバーには及ばぬものの
その切れ味は悪魔や巨人をも紙のように切り裂いたという…
異説では、その剣の名にもなった剣匠カシナートが築きし古代帝国において
全ての兵士が携えておった制式品という話もあるな。
…要するに伝説の武具という事じゃ!
うむ、そのような逸品であればドラゴンの財宝に加えるに不足なし!
その交渉、喜んで応じるのである!
どれほどの出費となろうとも、必ずや手に入れてくれん!
して…その剣はどこであるか? 早く見せてくれい!
………
……
…
ええと……家庭用フードプロセッサーにしか見えぬのであるが…?
>730
こ、今度は正史の円卓王であるか!
以前会うた騎士王とは似ても似つかぬ、髭面の精悍な人物であるな…
つい今しがた『エクスカリバー』と口走った矢先にこれとは…なんという僥倖か。
あー…ブリテンの王よ。竜王の称号を継ぐ者よ。
これはただのコス…ごっこ遊びのようなもの。
決してそなたら名高き円卓の騎士らを貶めるものに非ず、じゃ。
数百年後の異国の地においても、こうしてそなたらの偉業は伝えられておる。
この事は喜ぶべき誉れではあっても、決して咎める事ではないのである。
どうか怒りを収め、在るべき地に戻られるがよい。
そら、そなたの魔術師が帰り道を開いてくれたようであるぞ?
今日はここまで!
うむむ、今日はやたらと襲われた日であったのである…
…されど、危機を乗り越えた後の朝食は美味し!
ミドリーノ
・ドラゴンポケモン
・ドラゴンのいだいせいをこわだかにかたっているが、ほんにんはうかつなすがたばかりさらしているという
胎児の頃の俺「うっせーんだよババア(バァーン!!)」母親「赤ちゃん動いてる」 幸せだったな・・・
緑野さんはソーシャルのカードゲームとかはやらんのか?
なんだよこのドラゴン!ドラゴンてのはモンスターの中で特に美しい外見を持つ種族じゃなかったのか!?
ここのドラゴンときたら薄汚れた体躯に、暗くくすんだ緑色で、みっともないったらありゃしねえ!
あーあ、ったく無駄な時間と労力使っちまったぜ!
∩___∩
/ ノ \ ヽ
| ● ● | なにマジになってんの?
彡 (_●_) ミ
/、 |∪| ,\ この鮭の切り身やるから帰れよ
/.| ヽノ | ヽ
,,/-―ー-、, --、 .|_,|
r-、,'''";;:;;:;::;;;;:;;::;:;:;;::;:;`'- /_,l,,__ )
|,,ノ;;:;r'" ̄ ゙̄^"`Y'-、;;;::;:;::;:;:;:;::;:|
.ヽ,′ ; `"";;;;;⌒゙')
´`゙'''''''''''‐-‐'"`‐-‐'"゛ `゙´
| .‖ /
("___|_`つ
,-'"ヽ
/ i、 /ニYニヽ _/\/\/\/|_
{ ノ "' ゝ /( ゚ )( ゚ )ヽ \ /
/ "' ゝ /::::⌒`´⌒::::\ < ピカチュー!!>
/ i ,-)___(-,| / \
i 、 |-┬-| /  ̄|/\/\/\/ ̄
/ `ー'´ /.
i' /、 ,i..
い _/ `-、.,, 、_ i
/' / _/ \`i " /゙ ./
(,,/ , ' _,,-'" i ヾi__,,,...--t'" ,|
,/ / \ ヽ、 i |
(、,,/ 〉、 、,} | .i
`` ` ! 、、\
!、_n_,〉>
'i,`'i、 _..、 ,..、 ,-┘~ヽ
,、_,、! ''" ,、 `'i、 ゙l. `'i、 ,ニ=、_r┘ i‐、
゙l、 .f''" i .l __,、v-‐―!"''-、 | | ._,、 ┘ `'i ,/ ,,>
 ̄7 .i .| | \ __,,___,.j j ~ _,. ―‐' .,,/゛ ,/
./ / | | ``'''''" | f''"´ く .゙i
/ ,、"''ー、! ! ゙l `ー -‐¬‐、. ``''"| .}
`ー、ノ ~`ヽ,,_,.ノ `ー、 ..,,_,,,,、、ノ. !,,,、!
わたしに墓石は必要ない
道に転がるすべての石がわたしの墓石だから
明日0時丁度にドラゴンの秘宝頂戴いたします。
ルパン三世
ゴ主人サマ
「ゴキブリ」ノ退治二成功イタシマシタ
退治ノ際二使用シタレーザーガゴ主人サマノ
宝石ヤツボ二命中シ共二破損イタシマシタ
損害額ノ計算ヲカイシイタシマス
>737
あー…うむ。
互いに同意の上ならば何も言う事はないのである。
番いとは、互いの長所も短所も愛せてこそであるからしてな。
むしろそうした部分を心得ておる雌雄の方が、より絆は固かろうて。
あのような話題の後に朗らかに笑いあえておるという事は
そなたらの絆は固いという事じゃ。
祝福を授けたドラゴンとして、また一つ安堵を得たのである。
>【剣「手拭いですか。龍神様の手拭いは随分小さいのですね」】
わ、ワシはこれでも足先が器用であるからしてなっ!?
このように小さな布切れの方が、細かい汚れを取るには丁度良いのじゃ!
ほれ、この通り鱗の隙間に溜まりがちな汚れもこうして…
(下着の持ち主よすまぬ…ワシは今とんでもない冒涜を働いておる…)
>738
ぐぬぬ、またもワシの意見は無視か!
しかも今度は、度し難き手前勝手な提案を抜かしおったぞ!
ドラゴンと人間の合体じゃと…!?
それは人間側の一存だけで決めてよい事ではな〜い!
それこそ、その地の同胞とよく相談すべき問題である!
大体『犠牲』などと抜かしておるが、己がその犠牲者になる気はカケラも無いのであろう?
この言葉を吐く者は殆どがそうなのである!
…まぁ己が犠牲になるからと、他にも同じ精神を求める者もタチが悪いがの。
というか…じゃ。
未知なる敵に侵攻されて、進退極まっておるのであろう?
ならば無関係のドラゴンではなく、その敵の生態や兵器を研究した方が確実なのではないか?
ドラゴンならば勝てるという確信があるならば、尚の事ドラゴンとの交渉を疎かにする意味が分からぬわい。
こんな頭の硬そうな者どもだけで話し合わず、もっと広く意見を求めよ!
国の危機に身分も何もあるまい!!
あと、そこな残念極まりない将軍!
そなたは国の武を司る者としてもうちと誇りと恥を持てい!
何が『がはは』じゃ! 手の平返しすぎである!!
王女よ、このような場当たり的な案に惑わされず、我らドラゴンに助力を求めるがよい。
無論人に手を貸すを拒む者も少なかろうが、ドラゴンにとっても異界の跋扈は等しく脅威のはず。
誠心誠意、理をもって説き伏せるのじゃ。
少なくとも我らは、真摯に言葉を重ねる者を頭から否定したりはせぬ。
どこかの騎士様が、王女様の胸を揉もうとして
それが王子様にバレて目を潰され牢に閉じ込められたらしいね
>739
おおっ、なんと和やかなパーティか。
あらゆる種族の者らが、その垣根を越えて睦んでおるわ。
このような光景を見たらば、ただ異なる種族というだけで敵と見なす事
また、思想やイデオロギーの違いにより同族で殺し合う行為等が
本当に愚かしく思えるのであるな…
…とはいえ、万の善意もたった一つの悪意で潰えるが世の哀しさ。
このような世界の構築は夢物語なのやもしれぬ。
しかし…夢物語だからと最初から諦めてはイカンのじゃ。
せめてその心は守らねばならぬと、この光景を前にし胸に誓うものである。。
だが、それにしても…
一見平和的なパーティであるというに
そこで楽しむ娘らが皆、妙に気迫がみなぎっておるのは気のせいであろうか…!?
岩をも砕く蹴りを放ちそうな、逞しき太腿の娘もチラホラ見えるぞ…
>740
ドラゴンの前に戸締りなど意味を為さぬが
ドラゴンは人家になど侵入せぬので安堵するがよいぞ。
そもそもこの巨躯では入れぬ。
しかし…戸締りはしておくべきであるな。
ドラゴンには効かずとも人の賊には効果的である故。
厳重を期すれば尚良いが、まぁ防犯意識を常日頃から意識するだけでもよい。
卑劣な賊めは警戒心だけは人一倍じゃ。
隙さえ見せねば、戸の防衛力の如何を問わず諦めるであろうよ。
ワシも宝の番竜として、あやつら生態は多少心得ておる。
中の物ではなく、家そのものを宝と捉えて守りに徹するがよい。
>741
や、止めんか〜!!
ドラゴンの身体はブロック塀ではないのである!
いや、ブロック塀にも落書きしてはイカンが!
あぅぅ…ペンキ汚れは頑固極まりないのであるぞ〜…
こうなると汚れを落とすよりも、いっそ鱗を抜いた方が早いか…?
ええい、この童め!
悪戯にも許されるものとそうでないものがあるぞ!
勿論これは後者の方じゃ!!
これを捨て置いては、やがては塀という塀、シャッターといシャッターに夜な夜な落書きをする
タチの悪い芸術家気取りに育ちかねぬ!
悪の芽を詰むためにも、この場でみっちり説教してくれん!
…あっ! これ逃げるでないっ!!
しかも、大胆にも次なる犯行予告をしおった!?
おのれい! ウチの娘にそのような狼藉は働かせぬぞっ!
落書きが許されるはノートの上のみと、その身に叩き込んでくれるわ〜!!
>742
おお、ペンキ落とし用の液剤であるか!
あの童め、結構な広範囲にペンキを塗りたくってくれよったでな…
鱗を抜く事も覚悟したが、液剤があるならば大助かりじゃ!
数日で生え変わるとは言え、鱗を抜くは結構な痛みを伴うのである。
では…一つずつ貰おうかのう?
棲み処内が液剤臭くならぬよう、外で落とさねばの。
はぁ〜やれやれ、今日は何たる災難じゃ…
それにしても…随分とタイミングが良いであるな?
…まさかあの童と結託してはおるまいな?
>743
ま、まぁ求めた宝が想像と異なる事は儘ある事。
何をもって宝とするかは、隠した者の価値観によりけりであるからしてな?
万人にとっての宝とは限らぬワケじゃ。
しかし…そなたの旅路は本当に骨折り損であったかな?
いいや! この旅はそなたに多くのものを与えてくれたはずじゃ!
それもやはり得難き物であり、そなたにとってはそれこそが真の宝! …やもしれぬ!
気を落とすでない!
この旅で得たものとそのライト付きヘルメットを胸に抱き
次なる宝を目指すがよいのである!
新しい冒険がそなたを待っておるぞっ!?
今日はここまで!
覚悟はしていたが、シンナーはやはり臭うであるなっ…! げほげほ!
子らにこの臭気は厳しかろうて、今日は少し離れた場所で棲み処を見守るか…
767 :
マモン:2012/11/21(水) 18:52:28.38 0
人は所詮欲望の奴隷よ!如何に理性を持って自身の内にそれを抑え込めたように思い込んでも、
それは容易く、些細な切欠で瓦解するものよ…抗おうとも決して抗えぬからこそ、人は我等を作り出したのだ…
何せ、人が真の意味で欲望を捨て去ったと呼べる時は、死のその瞬間以外には有り得ぬのだからな!
・・・フン、出自こそ我らに近いものの、そうした意味では貴様らも人に近いな?竜よ…
汽車の窓から手を握り
送ってくれた人よりも
ホームの陰で泣いている
可愛いあの娘が忘られぬ
トコズンドコ ズンドコ
花は木桜人は武士
語ってくれた人よりも
港のすみで泣いている
可愛いあの娘が目に浮かぶ
トコズンドコ ズンドコ
元気でいるかという便り
送ってくれた人よりも
涙の滲む筆のあと
愛しあの娘が忘られぬ
トコズンドコ ズンドコ
>逞しき太腿の娘もチラホラ見えるぞ…
やっだー、緑野さんってば足フェチ?好きなんだからもー
771 :
母親:2012/11/22(木) 01:02:01.37 0
私の事を覚えておりますでしょうか…
以前、流産しそうになった際あなた様のペニスを拝見し無事出産した母でございます…
あの時は本当に、ありがとうございました…!
しかし、私の友人が妊娠したのですが、流産をしかねない身なのです…!
彼女はここに来る気力も残っておりません、このままでは流産してしまう…!
どうか、あなた様のペニスの写真を撮らせて頂けないでしょうか?
彼女に見せるために…!
<ドラゴン・ネイチャー>
ボォス星のカステポー地方を聖域とする完全無欠の生命体である。
指の数は6本。生物の形質は退化にて減ることはあっても増えることは無いというところから、
人間を含む脊椎動物の5本指を超える存在であることを示唆している。
肉体は3次元に存在することから寿命を持つが、精神はより高次元の存在であり不滅だという。
その為に一定期間の後に転生し、幼生となってまた成長を繰り返す。
存在するのはL.E.D.、ジェット、サンダー、フェザー、アースの5種5体。
ドラゴン・ドロップと呼ばれる極めて希少な宝石を分泌し、人間やファティマに与えることがある。
また、ボォス星の伝説ではそれら5体のドラゴンを統べるより高位な存在も居ると伝えられている。
>>747 そりゃあ間違えて通販で買っ…もとい、見た目でカシナートの威力を見た目で判断してはいけません!
さぁ早く高そうな財宝と交換するのです!さもなくばこの剣があなたの身を切り刻むのですよ!!
>750
うむむ、何とも情けない同胞であるな!
ドラゴンは確かに偉大と呼ばれるに相応しき存在であるが
ただそこ在るだけで偉大なワケではないのじゃ!
あらゆる局面において、誇りと矜持を規範にし行動を心掛けねばならぬ!
大いなる力をこれ見よがしに振るうたところで、
ましてや口で唱えたところで、我らの偉大さは伝わるまい…
…それに見合った行動言動を成すのみである!
それと…名前がちと宜しくないのう?
何と申すか…ドラゴンらしさが全く伝わってこぬ!
改名せよとまでは言わぬが、種族名を名乗った方が良いなっ。
ドラゴンたる者、呼ばれる名の響きも大事なのである。かんらからから!!
………
……
…
ん? 何であろうかな?
その奥歯に物が挟まったような顔は…
>751
胎児の頃の記憶を持つとは
恐ろしく物覚えの良い人の子であるな…
それは貴重な記憶じゃ、終生忘れず心に刻みつけるがよい。
そしてその時に感じた母の愛情、母の温もりも決して忘れぬでやってくれい。
幸せの記憶は、次なる幸せへの道標となろうてな?
>752
電脳遊戯も嗜むクチではあるが
絵札遊戯に関しては手元に残る物が良いかのう?
この紙肌の触り心地、インクの臭い、積まれた山札の重み。
現実の絵札でなければ味わえぬ感覚である。
決して電脳絵札と、それを嗜む者達を否定するワケでは無いが
ワシはこれが愛おしいのじゃ。
故に、今のところは手を出す予定は無し。
…これ以上出費がかさむを恐れておるワケでもないぞ?
コモン、アンコモンは枚数無限、レア以上は有限と聞いて尻込みしたワケでもないとも。
>754
な、何やら腹立たしき熊であるなっ…
…まぁよい、今もっとも重視すべきは金ドラの安全!
それが確保出来るとあれば、ワシの不愉快など取るに足らぬものである。
うむ、その提案に乗りここは引き下がるものであるぞ。
だが…見逃されたはそちらである事を肝に銘じておくがよいっ!
切り身もいら〜んっ!
おぉおぉ金ドラよっ、無事で何より!
もうあのような無茶をしてはイカンのであるぞ?
イケ好かぬ者ではあったが、しかし熊には違いないのじゃ。
あやつらはさして珍しくない種であるが、その身体能力はなかなか侮れぬ。
挑むのであれば、きちんと段階を踏んでいかねばの…?
なぁに、物覚えの良いそなたであればそう遠い話ではないとも!
いずれあの小憎たらしい熊めに目にものみせてやろうぞ〜!
>755
小さき緑の同胞…ではないのか?
顔は瓜二つなのであるが…ううむ、他竜の空似という奴か。
ふむふむ、そなたは『カービィ』と申すのであるな。
その『ピカチュー』なる不思議な鳴き声と共に、脳裏にしかと刻んだのであるぞ。
…察するに、小さき緑の同胞
スーパードラゴン・ヨッシーと縁有る者であろう?
もし会う事があったらば伝えてくれぬか?
"そなたとはまだまだ語り足りぬ、もっと遊びに来てくれい!"…との。
ふっふ、何しろあの者ときたら神出鬼没じゃ。
こうして呼び掛けておきたいのである。
>756
この大地そのものを己が墓とするか?
かんらから! その豪気はドラゴンとして好ましく思うのであるぞ!
いにしえの時代に人の王が築いた巨大墳墓よりも、さらに豪勢ではないかっ。
…うむ、気に入ったぞ!
よかろう! 墓標が無い代わりに
このワシがそなたの名を覚えていてやろうではないか!
ドラゴンは数千年を生きる、そこいらの墓石よりも長持ちするであるぞ?
>757
予告状じゃと!?
ドラゴンに対して何と大胆な…!
ドラゴンに対して何と愚かな…!
我らは神話の時代より宝を守り続けてきた者!
祖先より伝えられし罠の知識は、百にも千にも及ぶのである!
ふっふ…この者らは、これら叡知の威力を身をもって知る事になるであろう。
ドラゴンを侮った罪は重い! 屈辱で贖って貰うぞ!!
水晶の娘よ! 子竜らよ!
今宵、この棲み処は賊を迎え撃つ要塞と化す!
罠という罠が一面敷き詰められておる為、決して部屋から出ぬように!
特に子竜らは、寝る前に小用を済ませておくのであるぞ?
さぁ盗賊どもよ、罠に嵌まりにやってくるがよい!
明日の0時がそなたの傲慢の潰える時である!!
………ん?
明日の…0時?
え、ええと…今は朝の7時であって、この予告状の投函日は………昨日。
【慌てて宝物部屋に駆け込む】
や、やられた〜〜!!
最近ようやくまた溜まってきた宝石がやられた〜!!
おのれ〜…郵便物を朝に回収するワシの癖を逆手に取りおったな!?
く、悔しいのである…!!
今日はここまで!
ぐぬぬ…何たる屈辱!!
次に会うたらば、こうはイカンのであるぞ!!
…おっと。
それよりもそろそろ子らが起きる時間であるな。
その前に罠を全て撤去せねば〜!
悔しいが、悔しんでおる暇は今のワシに無し!
ブルルッ…!
ウガガ…寒イ…オレサマ寒イノハ苦手ナノダ…
ソコノ緑色ノヤツ、チョイト暖カイ食イ物ヲ作ッテオレサマニヨコセ…!
ガツガツ!バクバクバク…!
ウム…ウマイ!!ナカナカノうでジャナイカ緑色!!
オレサマカラノ礼ダ…気合イヲ入レテヤル
スゥゥゥウ………
ガァァァアアァァァァアッッッ!!!!!!
(凄まじい咆哮でグリドラをぶっ飛ばす)
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < ま〜た
>>753忘れてる
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
783 :
腐女子:2012/11/23(金) 00:46:00.34 0
ホモのドラゴンわいないの?
ドラゴンもののBL創りたいんだけど。
>781
ま、またやってしもうた〜…
>753よすまぬ! そして>781よ忠告に感謝するのである!!
…というワケで早速返事じゃ!
>753
ビリジアンを悪く言うでないっ!!
エメラルドやライトグリーンのように鮮やかな緑とは言えぬが
見ていて落ち着きを覚える色合いなのであるぞ!?
しかも目に優しい!!
宝石のような輝きばかりがドラゴンの鱗ではないのじゃ!
こういった質実剛健な色も評価せ〜い!
それから…
わ、ワシは薄汚れてなどおらぬぞ!?
毎日水浴びと熱消毒は欠かしておらぬのである!
ただ…先日けしからん童の悪戯により、身体中に落書きをされてしまい
未だその汚れが落ち切っておらぬのじゃあ…
シンナーのおかげでこれでも随分取れたのであるが、流石に一気には落ちなんだ…
…というワケで今日は日が悪い!
また後日来るのである!
その時こそ、ワシの真の姿を見せて進ぜよう…!
>758
宝物部屋に妙な大穴が空いておると思えば…
ええい!
あの黒く穢れた者への対処には
殺虫剤や噴射式洗剤、熱湯等を使えとあれほど言うたろうに!
というか、棲み処内で火器の仕様は厳禁じゃあ!!
…あー、更に気分が落ち込むので被害額は計算せぬで宜しいっ。
まったく、相変わらずやる事が極端である。
安全装置でも付けられぬものか。
……いや、待てよ?
昨晩ここに賊が押し入ったワケであるが
もしや彼奴らは、熱線により破損した宝を掴まされたという事か?
かんらから! 命を賭してドラゴンの棲み処に踏み入って得られたものが消し炭とは!
なんともご愁傷様であるなっ! かんらからから!!
…はぁぁ。
結局財宝が無うなった事には変わらぬのではないか…空しいのである。
抜け落ちたドラゴンの鱗で鎧作ったよ!
硬くて軽くて動きやすくていいねこれ
>759
赤子の鳴き声に耐えかね
その母親や係員を叱責した者の話であるな?
うむ、なにやら大きな話題になっておるらしいではないか。
子は泣き叫ぶのが仕事じゃ、それしか意志を伝える術を持たぬのだからしてな。
これを止めよと申すは、子に世界と断絶せよと申すも同義。
ドラゴンですら許されぬ傲慢と言えような。
それに…子の力強き鳴き声は、生命の輝きを音としたものである。
少なくともドラゴンはあれに嫌悪など覚えぬぞ。
しかし、この者が叱ったはその母親。
この場合はどうであろうな?
子育てとはこの上なき重労働じゃ。
ワシは独り身であるが、その片鱗を多少は知るところである。
労力を要する行いであるが…それを理由に全てが許されるかと言えば違う。
周囲への影響を考慮に入れて子を連れ歩かねばならぬ。
善意は求めるものではないからの。
例えば…演奏会や演劇会などはちと厳しかろうな。
鉄の旅客鳥については、ドラゴンの身ゆえに何とも言えぬが…
だが……ワシはその上で述べる!
子が泣いておるならば、親を叱るよりもまず子を笑わせればよい!!
それがもっとも手っ取り早かろうよ!
子が笑顔になれば見るもの皆幸せになれる…良いこと尽くめではないかっ?
あえて不愉快を伝播させる必要などないのであるっ。
以上、ワシの極私的意見!!
>762
む、胸を揉んでしまったのか…
それまた何とも無謀極まりない騎士である。
昨今の軽めの物語ならば、それを切欠に身分違いの色恋が始まるところであろうが
しかし現実には、国の顔たる王族を傷物にされたと捉えられような。
ましてや、その王族に仕える騎士が。
目を奪うは行き過ぎな気もするが、まぁ投獄は免れまいよ。
王女の胸は安くはないのじゃと、国内外に示さねばなるまいからの。
…ま、ドラゴンとしては、そのような建前などなくとも
大事な娘を辱めたという理由だけで叩き伏せるに十分すぎるが。
>767
欲望を司る者であるか。
ふむ、どうやら悪魔の称号に恥を覚えるところがあるらしいのう?
自らが司る欲望を悪しきものと認識するがその証拠。
欲望とは生物を動かす根源の力よ。
何かを成したいと思う心は等しく全て欲望である。
夢という言葉で語られるシロモノも、根を辿れば欲望と言えよう。
コレそのものを恥じる必要はどこにもないのじゃ。
ただ…そこに良し悪しはある。
その見極めを怠る者こそが、そなたが嘲笑う対象なのであろう?
我らは心弱きゆえ、それを忘れる事が少なくないが
いつまでもそなたに笑われぬよう邁進するのみ。
欲望に翻弄される者に対し、そなたが真に覚えるは嘲りではなく嘆きである事を
ワシは存じておるでな。
改めて申すが、欲望は否定されるべきものに非ず。
だからそなたは己を誇ってよい。
>768
この瓶のような物が刺さった機械は…
まぁ当然であるが、何らかの装置の様であるな?
電脳遊戯や電子演算器を操作するが関の山なワシの知識では
これが何であるかは皆目検討付かぬがの。
だが…何故であろうかな?
この機械からは不思議と、我らドラゴンの前身・地母神に似た気配を感じるぞ。
地母は一般的には慈愛と豊穣の神であるが、同時に戦争や死といった一面をも担っておった。
破壊と再生を一括りとする思想であるな。
もしもこの機械も、そういった機能を持っておるとすれば…
…うむむ!
悪意ある者の手に渡れば、破壊の一面のみをもって行使されかねぬ!
破壊と再生は切り離してはイカンのじゃ!
これは人の手にも、或いはドラゴンの手にすら余りかねぬ!
あい分かった!
この機械は厳重に封印するものである!
なぁに案ずるな、宝石類の財宝はよく盗まれがちな我が棲み処であるが
真に触れざるべきシロモノへの扉は未だ堅牢を誇っておる!
>769
悲壮な詩を明るく唄い上げておるな。
これは戦地に臨む兵士の心を表した歌謡曲と見たぞ。
こういったテーマは、その境遇どおりに粛々と唄われがちであるが
あえて朗らかに唄ってみせる事で、苦境に負けぬ強さが醸し出されておるように思える。
辛苦に喘ぐ時、それを嘆いたところで心は晴れぬ。
笑い飛ばすくらいで丁度良いという事か。
うむ、ワシも苦しい時は一つこれを口ずさんでみよう。
ズンドコズンドコ〜…となっ?
>770
そ、そのような意図での発言ではないぞ!?
ええい! ワシを難儀な趣向の持ち主にしようとするでな〜いっ!!
…まぁドラゴンとしても、大腿部は多少太い方が健康的で宜しいとは思うがっ。
それよりも問題は、あそこでパーティを楽しむ娘らの中に
健康的どころか戦闘的な太腿の持ち主が、少なからず見られるという事である!
見れば他にも、腕に覚えのありそうなツワモノばかり。
一見平和そうであるが、一触即発で爆発しかねぬ危うさを同時に感じるぞ…
今日はここまで!
ぐぬぬ…またも返答の合間に何者かを挟んでおるぞ…
別にどうにかなるワケではないが、何となく悔しいのである…!
793 :
若者:2012/11/23(金) 20:01:07.21 0
へっ!飛行機が空を飛び、自動車が走り回るこの時代に、竜なんて時代遅れなんだよ!
・・・だが、お前は現にここにいて、だから村の連中は生贄なんてカビの生えた風習をいまだに守り続けていやがる!
・・・そのせいで、あいつが・・・・・・てめえさえ!てめえさえブッ殺しゃあ村のボケ共も目を覚ますにちがいねえ!
ここにいるのは竜神なんかじゃねえ・・・殺せば死ぬ、ただの身体のデカいだけの動物だってな!
食らいやがれ!これが人間様の文明の力だぁー!(手榴弾を投げつける)
待ってろよしづ・・・お前を生贄になんて絶対させねえからな!
>…まぁドラゴンとしても、大腿部は多少太い方が健康的で宜しいとは思うがっ
はいっ!ご回答いただきました〜
別にいいじゃない、人間の世界でも太ももは乳、尻に次いで三番目にメジャーな性癖よ?
これ以外の趣向の方がよっぽど難儀だとおもうけどなあ
逆に聞くけど、ドラゴンの世界での健全な好みってなによ
流石に羽とか角とかだったら何も言えんが…
795 :
759:2012/11/23(金) 23:42:55.34 0
結構。重ねて聞くが、グリさんは乙武さんをどう思う?
俺は「好き」だね。あの人は自分の障害を嘆いても誇ってもいない。・・・ネタにはしているが
あくまであるがままに受け入れている。健常者が五体満足なのを普通のことだと思っているようにね
そういう意味では「尊敬」は少々一人の人間に対しては仰々しい表現だ
だから、「好き」だ。単純に言語センスが秀でている一人のライターとしてね
あぁ〜コタツはあったかいなァぬっくぬくだなァ!
図体のデカいアンタたちドラゴンには一生体験できない、人間様の作り出した最強の暖房器具だァ!ひとたび入れば、まさに天国よ!
…おおっと、体を入れるんじゃあないぜッ!?くっせぇドラゴンのニオイがついちまうからなァ!!
てめぇらドラゴンどもは春が来るまで寒さにガタガタ震えてなァ!きゃはははは!!
ウヒョーあったけぇあったけぇ〜〜〜!!!
グ・・・ウゥ・・・心の臓・・・止めてくれるっ!
>771
うっ…そなたはいつぞやの母親…
産まれる子の為と、あのような羞恥に二度も耐えてみせたが
もうああいった事は勘弁願うのであるぞっ…
そもそも、未だにアレと子の命との関係性が分からぬ!
まぁドラゴンは豊穣を司る者でもあるからして、その加護を欲したのであろうが
ならば竜鱗や血などでも事足りたのではないかと…
…って、また流産であるか!!
ええい、そなたの周囲の環境はどれほど出産に適しておらぬのか!
まさかまた写真を撮らせろなどと……抜かしおった!!
あ、あのようなものは気休めに過ぎぬ!
そなたの子は最初から助かる定めだったのである!
どうしてもと言うならば、鱗でも血でも好きなだけ持ってゆけ!
そ、それに…じゃ!
そなたあの時、しこたま撮影しおったではないか!?
その分をその者に分けてやったらどうか! 既にかいた恥であるし特別に許す!
なに? 鱗や血じゃダメ?
あの時のメモリーカードは壊れてしまった?
ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬぅ…!!
………
……
…
ううっ…ワシ、もう番えぬかもしれぬ…
>772
そちらの世界のドラゴンは
まさに高次の存在と呼ぶべき者らのようであるな。
こちらのドラゴンの指は一般的には3本、多くとも5本止まりじゃ。
ちなみにワシは4本指であるぞ。
その他の特徴から見ても、同じドラゴンと呼ばれる存在ではあっても
もしかしたらばまったく根源を異にするのやもしれぬの…
ま、異世界なのだから驚く事ではないが。
はて? 六本指のドラゴンといえば…
そういえば以前そのような幼体と会うたのう…?
二又に割れた赤き尾が特徴的な子であった。
もしやあの者、ここで語られるドラゴンの眷族であったのか?
…いやいや、それはあるまいな。
アレはそういった崇高な雰囲気ではなかった。
ただの食べ盛りの元気な幼子じゃ。うむ。
>773
い、いやいやいや!
これはどう見ても家庭用のフードプロセッサーであろう!?
もっと分かり易く申すならミキサーじゃ!
まぁ指でも入れようモノならば大変な事になる故、武器と呼べなくもないが
少なくともワシが求めるような伝説の武器には非ず!
ブレード・オブ・カシナートといえば、すらりと伸びた美しき長剣! …のはずである!
ドラゴンの鑑定眼を誤魔化せると思うでない!!
>【さもなくばこの剣があなたの身を切り刻むのですよ!!】
開き直って恫喝してきおった!?
だが…そのような脅しに屈するドラゴンではないぞ!
ここでワシが屈するは、その不恰好な家電用品が剣匠カシナートの逸品であると認めるも同義!
かの剣は、多くの者の憧憬と羨望を受けてきたシロモノなのじゃ!
それをワシが穢すワケにはイカンのである…!!
>780
猛き咆哮放つ者…の親類であるか。
そなたの親類には、以前酷い目に合わされたのであるぞ…
出会い頭にいきなり体当たりされたのである…
まぁ、当事者ならぬそなたに申したところで栓無き事であるが
…そなたはそのような事はせぬよな?
温かいものであるか?
ううむ、そういえば昨日は山菜が供えられておったな。
あれを使って鍋物でも作るとしようかのう?
………
……
…
出来たのである!
さぁ、よく味わって食べるがよ……って、一気に流し込みおった!?
何たる豪快な喰らい方か…
まぁ味は気に入ってくれたようであるから構わぬが…
…うん? 礼とな?
いやいや供え物を使っただけじゃ。
礼をならば、あの山菜を捧げてくれた者に…
>【凄まじい咆哮でグリドラをぶっ飛ばす】
そ、そんな大声じゃなくとも伝わる伝わる!!
耳が〜!
>782
だ、だから熊はまだ早いと…!
しかも何であるかこの熊!? 凶暴どころの騒ぎではないぞ…!
一体で村を滅ぼすなど、伝承に語られるドラゴンですら稀にしか成さなんだわ…
先にも述べたが、熊はありふれた種なれどもその力は強力!
特に爪による閃撃は岩をも用意に抉るという。
たとえ鋼鉄の鎧に身を包もうとも、まったくの無意味であろうな。
まぁドラゴンの鱗ならば大丈夫じゃとは思うが、しかし衝撃までは殺せぬ。
これを狩らんとするならば、経験と体躯が必須である。
もしも彼らが知恵ある存在であったならば
或いは、我らドラゴンとも並び立っておったやもしれぬの…
>783
むらさ…いや、何でもない。
あー、我らドラゴンは子宝に恵まれにくいでな?
長寿を誇るが故に、劇的に個体数が減るような事態には至っておらぬが
尋常ならざる少子化状態に陥って久しい。
ドラゴンの者一体一体が、種族の存亡について真剣に考えねばならぬ時期じゃ。
原因を究明する者。
治療法を模索する者。
外法に解決策を求める者。
各々、自らの才覚に応じ種族がため動いておるが…
…まぁもっとも手っ取り早いのは、やはり夫婦の努力であろうな。
恵まれにくいが、産まれぬワケではないのだから。
というワケであるからして
ドラゴンは今、非建設的な趣向を持っておる場合ではないのであるっ。
ワシも早く独り身を卒業せねば…!
>786
我らの鱗で鎧を作ったとな!?
ふむむ、そなたよほど腕利きの鍛冶師と見たぞ!
ドラゴンの鱗は鋼鉄よりも硬く、そして羽毛のように軽い。
確かに武具の素材としては一級品に違いない。
しかし…鋼鉄よりも硬いという事は、加工に困難を極めるという事でもある!
さらに、鱗に限らず我らの肉片は、身から抜け落ちた途端に分解が始まる性質を持つ。
ドラゴンの亡骸が野晒しにならぬ原因であるな。
故に、回収した直後に適切な処置を施さねば素材として使えぬ。
竜鱗の扱いは大変なのじゃ。
だからこそ、それを用いた武具は高価なのである。
それをいとも容易くやってのけるとは…
ワシは、後に伝説の武具を生み出す者と出会うておるのやもしれぬ…
今日はここまで!
よいか>771! これが本当に最後であるぞ!?
もう二度と…いや三度目であるが、とにかくもう絶対にあんな事はせぬ!!
以降は、その写真でなんとかせよ!!
紛失したとてもう知らぬ!
ううっ…今日一日で数百年分の恥をかいたのである…
――この手記を読むものに、ひとつだけ理解しておいてもらいたい。
私が神に背く魔物――吸血鬼であったことは紛れもない事実だが、
私自身も、私に殉じた者たちも、敬虔な主の信徒であった。
いかなる運命によりこのような道を歩むことになったか我々神ならざる身には知る由もないが、
その運命を、それを授けた神を呪う気持ちは微塵もなかったことをここに明記しておく。
父と子と聖霊の御名に於いて、エイメン。
主の敬虔なる信徒
パメラ=ドナテアン・メッカニア
ほう…これが噂に聞くグリーンドラゴンか…
恐るべき知恵を備えていると聞くが…その知恵、試させてもらおう!
ある正の整数、すなわり自然数の平方数は別の二つの自然数の平方数の和で表すことができる
例えば、三の自乗は九で、四の自乗は十六であり、これを合計すると二十五となりこれは五の自乗である
では、自然数の立法数において同様な関係を持つ三つの数字の組は存在するか?否か?
最後に一応聞いておくが…アンドリュー・ワイルズという知人はおるまいな…?
r=、r=、
__{_0.{ 0.}
/´l r `'、_,ノi、
{ ) <スーパードラゴン・ヨッシーです。よろしくね。
`、 _.r(_ ノ
`´-r _ノ)
/ !`i)
i i 「ン__r'^i
/! / (_`!し'i j
Li、 '、_ツ`ー' /
__ >、j__ r'
i'´ Y⌒ヽ ̄}
`=-{ )
`-=='`=
ドラゴンのチンコの写真1000円でget♪
ドラゴンありがたやー
武「てつはうだー!!」(ドーン!!)
剣「…いきなり危ないわね。ねぇ貴方、怪我は無い?」
武「あ、ああ」
剣「それは良かった。……ところで龍神様。
>>793の言は真なのですか?」
(険しい目つきで睨みながら問う)
ヒエラコスフィンクスは外見上はグリフォンにそっくりらしいです
>792
ほほう、パズルであるか。
しかも1000ピースのシロモノとなっ?
それは一筋縄ではいくまいな…数日掛かりの大作業となろうて。
だがドラゴンたる者、如何に強大な相手とて背は向けず。
うむ、気合を入れて攻略してみせんぞ。
さぁ、千の破片よ!
我が前に姿を現すがよいのである!!
………
……
…
あ、あの……これ、どれもピースが真っ白なのであるがっ…!?
千個もの純白はまるで無の世界を表現しておるが如く…!
このようなもの一体どうやって挑めば…!
と、とりあえず四辺を探すか…
>793
ドラゴン違いである!!
うちでは供え物は菓子類や食材に限っておら〜ん!!
予め言うておくが、人間は食わぬので食材には入らぬからのっ?
一先ずその物騒なシロモノは…こうじゃ!
【鱗を一枚抜き取り、それを手榴弾に被せ押し潰す】
……ふぅ。
コレは飛び散る鉄片が危険なのであって
爆発力自体は大した事はないと物の本で読んだのである。
…ぐぬぬ、しかし前足がちと火傷しておるな。
盾越しでなお、ドラゴンを傷つける程度の衝撃はあると記しておこう。
あー…そこな人の子よ。
今の無礼は許してやるからよく聞け。
そもそもであるな…
生贄などというものを、ドラゴンの側から求める事は殆ど無いのじゃ。
我らは己の糧くらい己で手に入れられるからの。
人の子は、天候が儘ならぬと我らにその因果を求めがちである。
祭りや儀式をやっとる内は可愛いが、それが行き過ぎると生贄に走りよるワケじゃな。
我らにとっては迷惑極まりなし。
つまり…生贄を助けるにドラゴンと敵対する必要はないのじゃ。勝手にやればよい。
そして幸いな事に、我が元へはその厄介なモノは届いておらぬ。
他を当たるべきである。
……あいや、ちょっと待てよ?
もしやそなたの申す『しづ』とは…>718のいずれかであったりするか?
それならば一切手は付けておらぬ故、すぐに返却するが…
>794
か、勝手に答えとするでないっ。
宜しいというだけで、その部位に過度の拘りを持つワケではないっ。
ドラゴンの健全な好みとは…ど、ドラゴンそれぞれじゃ!
雌らしいしなやかな身体付きを好む者もおれば
雌特有の丸みを帯びた鱗や翼を好む者もおる。
雄と違い、根元だけが太く、先端に向かっては細い尾も雌ならではか。
だが…大事なのはやはり精神である。
番うたるドラゴンは果てしなき時間を共に過ごすのじゃ。
身体の部位への拘りだけでこれは乗り切れぬ…はず。
>785
すまぬが、その者についてはあまり存ぜぬのである。
名と境遇くらいは耳にした事はあるが…それで語れるほど容易い存在ではなさそうじゃ。
であるからして、先だっての赤子の一件での感想をもって語ろうぞ。
雄でありながら母親への見事な共感力!
母子を見守りたいとは思えても、そのような周囲の視線に対して
母がどう思いを抱くかまではワシも想像が及ばなんだ。
…これは雄ならではの自己満足であるな。
しかしこの者はそれを察した。
こうも繊細な心遣いを出来る土壌が、この者の内には育っておるという事じゃ。
素直に讃えたい…いや、そなたの弁を借りるならば『好ましい』であるな。
改めて申すが、この者については殆ど存ぜぬ。
だが自らの経験に基づいた、さながら太い幹の如き価値観を有する人物と察するものである。
>796
こ、コタツであるか…
それに入って味わう蜜柑の味は格別であるとか…
…いやいや! 羨ましくなどない、羨ましくなどないぞ!?
ドラゴンは強欲であるが、手に入らぬと確信したものに執着を見せるほど
卑しき存在ではないのである!
この巨躯では入れぬのだから仕方ないではないかっ? 時には諦めも肝心!
我らの分までせいぜい暖まるがよいわっ! かんらからから!!
………
……
…
はぁぁ…温泉にでも行こうかのう…
>797
いつかの白き格闘家ではないか。
どうしたのであるか? 今日は赤いのはおらぬようであるが…
…むむ!?
この者を包む黒き気配…なにやら尋常ならざり!
まさか、あれほど清廉潔白であった者が力に飲まれたというのか!?
うむむ…やはり拳を極めた者はこうなる宿命なのか…?
…いいや違う、違うのであるぞ!
以前のそなたは、今のそなたよりも間違いなく強かった!
あの時抱いた恐れが、今はちぃとも沸いてこぬ!
そなたは迷いに駆られておるだけである!
これは本来、あの赤き者の役目であろうが…おらぬのだから仕方ない。
僭越ながら代わりにそなたの目を醒まさせん!
いつぞや見せてくれた技、今度はワシが返してくれようぞ…!
今日はここまで!
はぁぁ…温泉は温まるのう…
よし、さっそく持ち込んだ蜜柑をば。
817 :
ギャリー:2012/11/25(日) 07:11:05.04 0
>>811 絵がついてないから普通のパズルより難しいんですって
頭がいい人はすぐ完成できるらしいけど……
正直面白くないわよ だって絵がついてないんだもの
好きな絵がパズルになってこそやりがいがあるってもんよね
818 :
さくら:2012/11/25(日) 09:48:25.63 0
>>797 目を覚ましてリュウさん!
せーの、春獄殺!
そういや人化できる雌竜はロリっ娘な外見が多いよね
ひょっとしてクリスちゃんもそうかな?だったら・・・うへへへ・・・
ドラゴンさんのお腹ぷにぷに
ドラゴンさんのチンコ収納袋ぷにぷにつんつんバシッバシッ
麻呂ちゃんを救う会
┏━━━━━━━━━━┓
┃ ┃ 麻呂ちゃんは
┃...|;:;:_:;:_:;_:;_:;:l:;_;:_:::_:;:_::_:;| ┃ 生まれつき画像収集の病気にかかり
┃|_____|_____l ..┃ 一カ月以内に心臓移植が必要です。
┃|=| 三シノ ヾ三. ::::::.|=! ┃
┃|=| (●), 、(●)、::|=| ┃ しかし移植にはZipという
┃ヾ| ,,ノ(、_, )ヽ、,, シノ...┃ 特殊な拡張子が必要となります。
┃ | ,;‐=‐ヽ .:::::| .┃
┃ \ `ニニ´ .:::/ ┃ 麻呂ちゃんを救うために
┃ /`ー‐--‐‐―´´\ ┃ どうか協力をよろしくお願いします。
┗━━━━━━━━━━┛
>804
闇の眷属でありながら神を崇める者か…
奇特…とは言うまいな、ドラゴンにもそうした者はおるのだから。
己を否定する教義を受け入れる精神は共感しかねるものの
茨の道を選んだ覚悟は尊重するところである。
この者がどのような生を歩んだかは、この記述だけでは測れぬが
己が出自と、神の信徒しての使命。
相反する要素の板挟みに苦しみ続けたであろう事は、想像に難くなし。
そしてそれでも尚、末期におけるまで何者も呪わぬとは…
神への意識は変えぬが、少なくともこの者が高潔であった事は認めるぞ。
>805
これは…数百年誰も解けなんだというかの難問ではないか!?
確か最近解けたと耳にするが…うむむ、数学には通じておらぬのである。
ええとつまり、XYZを整数としてX^3+Y^3=Z^3が成り立たぬ事を証明せよという問題であるよな?
………
……
…
って、分から〜ん!!
有るものならばともかく、無い事を証明するというのは
悪魔の証明もよいところではないかっ!
これは非建設なのである!
ワシは無い事を確信するよりも、有る事に喜びを得たいぞ!!
…ん? ちと待てよ。
自然数に『0』は入るのであったかな…?
入るならば先の式は成り立つが…
>806
おお、初めて真面目なそなたを見たぞ!
何時もは、ワシを驚かすような振る舞いばかりであったからのう?
もう我らの付き合も長いが、新鮮さすら覚えるのである…
…この機会を逃す手はなし!
今日はそなたについて根掘り葉掘り尋ねるぞっ!?
元に戻る前に様々な謎を解き明かし、そなたの事をより理解せん!
>807
ま、また流出しておる〜!?
ええいあの母親め、複製禁止など言わずとも常識であろうに…!!
しかし…金まで取っておるじゃと!?
ワシはあくまで産まれる子の為に恥を耐えたのであって
そのような商売利用を許した覚えはな〜い!!
こうなると、実際に流産しかかっておったという友人が実在したかも怪しい!
ぐぬぬ…前科がある時点でやはり断るべきであったのである…!
と、とりあえず今回も無視じゃ無視!
どうせ人の子に、ドラゴンの個体判別など出来ぬのだから…
ワシは何も知らぬ…聞かぬ…見ておらぬ…
>808
ドラゴンを崇めるとは殊勝であるぞ。
我らはここにこうして実在しておる。故に声も確実に届く。
崇め奉るならば断然こちらがお得というもの。
…ま、願いを叶えるかはその内容と気分次第ではあるがの?
しかし力を貸さぬ時とて、決して聞き流したりはせぬ。
助言でよければ喜んで授けんぞ?
安心してありがってくれてよいよい。
ああ、なお供え物は菓子類と食材で頼むであるぞ?
出来れば日持ちするものが嬉しい。
>809
…てつはう?
ああ、あの炸裂玉の事であるな。
あのようなモノをいきなり投げ付けるとは剣呑極まりなし。
下手をすれば投擲した当人が負傷しておったぞ。
あの者は、ドラゴンの鱗の硬さに感謝すべきであるな。
というか…先ほど申した通り誤解であるからなっ?
そう睨まんでくれい。
少なくともワシというドラゴンは
甘味類と季節の旬の料理さえ味わえれば、食については満足なのじゃ。
食に適さぬものに手を出すほど物好きではないのである。
…いやまぁ、あの者の申すところの『しづ』とやらが
例の空気よ…ゴホン! ビニール人形であるならば話は別であるが…
>810
スフィンクスの一種で、隼の頭を持つ者であるな?
スフィンクスと言えば人頭の者、アンドロスフィンクスが有名であるが
他にもこの隼頭の者と、そして羊頭のクリオスフィンクスが存在すると言われておる。
うむ、確かにグリフィンに似ておるのであるな。
まぁあちらは鷲の頭であるが。
かの有名な逸話にもあるように、彼らは謎掛けや遊戯を好むという。
もしかしたらワシと気が合うやもしれぬのう?
…いや、命を賭けた遊戯は勘弁願うが。
今日はここまで!
あー、最近おかしな写真を使った霊感商法が流行っておるようであるが
写真などに御利益は無いからして騙されてはイカンぞっ?
♂:俺はー俺についても何か一言(チラッ
♀:ご意見いただけると幸いですわ
♂:ところで…俺達の子どもってハーフのハーフになるわけだけど…
♀:確かに、一体どうなるのかしら…?
♂&♀:教えて龍神様!!!
んお!?なんてデカいドラゴン!
やいやいっ、俺様にケンカを売る気か………
(待てよ…こいつをてなづけて俺様の家来にすれば、アンパンマンなんてあっという間にコテンパンにできる…!
よぉ〜し、ここはご機嫌を取っておくのだ!)
いやぁ〜失礼しました!
ドラゴンなんて初めて見たものでですねぇ、あわててしまったんですよぉ!
おわびに俺様のステキな家に招待しますからいっしょに来ていただけますかねぇ〜?
甘〜いお菓子をたっくさんご用意しておりますので…!
(うっぷっぷ…!
悪の心に染めあげて、俺様の忠実な家来にしてやる〜!
ハヒフヘホーイ!)
832 :
ちびごん:2012/11/26(月) 17:05:48.99 0
だめだよ緑のドラゴンさん!
>>830なんかの言うこと聞いちゃいけない!
>817
ぐぬぬ、ワシともあろうドラゴンが
一日掛けて四方の枠を埋めるだけで精一杯だったのである…
通常のパズルであれば絵柄を手掛かりに出来るが
どれもこれも純白では、総当りするしかないではないか!
ただ四辺を埋めただけじゃというに、途方もない疲労感を覚えたぞっ…
内側はもっと大変なのであろうなぁ…はぁぁ。
なに? 裏面に模様が描いてあるからそれを頼りにせよ?
…おお、本当である!
なるほど、これを手掛かりにすれば大分ラクになりそうであるな。
だが、しかし…
それは敗北を認めるも同義ではなかろうか?
このパズルは、一面純白の地獄を見事潜り抜けてみよという挑戦じゃ。
模様を頼りにすれば、それは通常のパズルと何ら変わらぬ。
ドラゴンは…この程度の困難には屈せず!!
そうじゃ、まだ外枠を作っただけに過ぎぬ! 根を上げるには早いのである!!
解けぬパズルなど無いと証明してくれん…!!
>818
…あいたっ!!
娘! ワシは竜さんではあるがリュウさんではないぞ!
想いの丈を叩きつけるならばあちらである!!
ふむ、この者を正気に戻しうるは赤き者しかおらぬと踏んでいたが
こちらの娘も、見た目に反して相当な使い手のようじゃ。
情けないがワシの声ではさっぱり効果なし。
そなたに委ねたいのである。
ワシが気を引いておく故、ここぞという機に最大の力を振るうてやれいっ。
迷いを断ち切れるほどの手痛いヤツを、の?
>819
ワシは人化出来ぬ故なんとも言えぬが…
恐らくそなたが見てきた者らは、実際ドラゴンとしても幼き者だったのではなかろうか?
重ねた歳月がそのまま力の強さとなるドラゴンにとって
加齢は誉れであり、隠すようなものではないでな。
皆、年齢相応に化体するはずである。
それにワシのような物好きドラゴンを除けば、人界に興味を持つ者は大体が若竜よ。
…まぁ若いと言うても、そこいらの人の老人よりは長生きしていようがの。
水晶の者の化体は、人の十代後半ほどではなかったかな?
ワシにとってもまだまだ幼く愛らしい娘である。
>620
ど、ドラゴンの腹はぷにぷになどしておらんっ!
外皮ほどでは無いが、腹部の鱗もそれなりの硬度を誇っておるのじゃ!
矢の一本や二本くらいは軽く弾き返さんぞ!
このような硬くザラザラした部位を指して『ぷにぷに』じゃとう!?
フン! やれるものならばやってみるがよいわっ!
その誤った知識を訂正してくれん!!
………
……
…
あふっ…や、やめんか〜…
う、鱗の下からぷにぷにするとは卑怯千万なり〜…!
ぐぬぬ…秋の味覚に舌鼓を打ちすぎたのであるっ…
>821
そ、それは流石にやらせんのである!
ええい寄るな寄るな! 一歩でもワシの下腹部に寄らば容赦なく叩き出さんぞ!
大方ドラゴンの遺伝子を解析したいとか、そのような目論見であろうが
これまでドラゴンの神秘は厳重に秘匿されてきた!
ワシという個体からそれを暴かせるワケにはイカ〜ン!
手酷い目に合いたくなくば去れいっ!
それから、収納しておるワケではなく袋自体が反転するのである!
>822
心臓が弱いとな?
それは何と申すか…難儀な事である。
とある偉大なるドラゴンは、己が心臓の半分を瀕死の王子に分け与え
死に往くはずの運命を救ったという伝承があるが…
残念ながらワシは、未だその域には達しておらぬのじゃ。
そなたのを救えぬ不甲斐なさを許して欲しい…
しかし…何も与えられぬワケではないぞ?
病は気から…と申すでなっ!
何事も先ず、生き延びたいという気力が必須なのである!
生きる希望とは即ち、先に楽しみが待っておる事!
だからワシは、そなたの為にコレクションの卓上遊戯を惜しみなく貸し出さんぞ!
少しずつ持ってくる故、心を躍らせながら次の遊戯を待っておるが良い!
その期待が病に抗う力を与えようぞ!!
>829
馬を表す『Hippo』と鷲を表す『Gryps』。
その二つの名を冠するそなたらは、鷲の頭と馬の胴体を持つ者である。
これまたグリフィンに似ておるが…それもそのはずじゃ。
グリフィンと牝馬が交わり生まれた者、それこそがヒポグリフという存在なのだから。
って…当事者に偉そうに説明する事ではないわの。
釈迦に説法もよいところである。
そなたの子であるか?
うむう、確かにそなたら自身がグリフィンと牝馬の合いの子ではあるが
しかし双親とも同交配の出自となれば、やはりヒポグリフが産まれるのではなかろうかな?
それは結局、同種同士が交わると同じ事なのだから。恐らく。
今日はここまで!
うん? 何やら向こうの空に奇妙な物体が浮いておるのう?
鉄の鳥はもっと上空を飛ぶものであるが…
…もしや噂に聞くゆーふぉーとやらか!?
>>826 武「ええ、あれには我々も手を焼きましたよ。馬はビビるわ破片は飛ぶわ、何か衝撃のようなものも…確か爆風と言いましたかな。
とにかく最初はビックリしましたよ」
剣「本当、何せ知らないうちに吹っ飛ばされるんですもの」
剣「……そうなのですか。それなら良いのですがビニール人形とは何なのでしょうか?」
>>829 武「何かどこかで見たような光景だな」
剣「そうね。どこだったかしら?」
エラーをマツコデラックス化
400「何よ」
401「誰よ」
403「あんたに関係ないでしょ」
404「あたしが知るわけないじゃないの」
503「んもォ〜〜〜〜やっだ〜〜〜〜」
女剣士と武士はなんなんだ?
他のキャラハンと違ってグリさんとだけ話しにきているわけでもなし、
かといって全レスしてるわけでもなし、単に適当に興味を持ったレスにだけ反応してる。
中途半端でうっとおしい野郎だな。
>830
この飛行物体の形状はまさしく"ゆーふぉー"とやら!
まさか、世にも稀なるドラゴンのワシをアブダクション…誘拐し
キャトルミューティレーション…臓器をや血液を抜き取ったりするつもりか!?
おおっ…棲み処の前に降りてきおったのである!!
いっそ先制攻撃でもしてくれようか…
むむ、中から現れたるは異星人…という雰囲気ではないのう?
とは言え、明らかに人の子でもないが…
そこのそなた! 一体何者か!
…なに? バイキンマンとな?
何やら不衛生そうな名であるな…しかも名が体を表しておるときた。
して、そのバイキン何某がドラゴンのワシに何用か!?
……なにい!?
ワシを甘い菓子食べ放題の催しにご招待とな!?
うむ行くぞ! 今すぐ行くぞ!!
何かの罠のような気もするが、やらずの後悔よりも成しての後悔ぞ!
さぁさぁ! 超高級和菓子食べ放題の会場に早う案内せい!!
ええい、その鈍い乗り物ではワシの分が無うなってしまうではないか!
抱えて飛翔するのであ〜る!!
>831
さぁ着いたのである!!
早くワシに菓子を食わせるのであ〜る!!
…と、言いたいところであるが。
物を食べる前には、きちんと手洗い消毒をすべきであるなっ。
それでこそより美味しく味わえるというもの。
まぁドラゴンの免疫力をもってすれば、そこいらの細菌など物ともせぬであるが
これは精神的な問題なのじゃ。
そら、そなたもしっかり手洗いと消毒するがよい!
無ければ、ワシが常に携帯しておる石鹸と消毒液を貸与しよう。
不潔そうな名前と外見だからと、食べ物を扱う会のホストが本当に不潔など許されぬぞっ?
心まで浄化する勢いで徹底的に洗うのである!
後ろからしかと見ておるから、手抜きは出来ぬと心得よ。
………
……
…
おや? 気絶してしまいおった。
…って、和菓子食べ放題はどうなるのであるかっ!?
>832
おやおや、同胞の子供ではないか。
もしやこのバイキン何某の知己であるのか?
ならばちょうど良い、この通りノビてしまって手に負えぬのである…
…手洗いと消毒をさせただけなのであるがのう。
なに? この者はとんでもない悪漢であるとな?
ぐぬぬ…やはり罠であったか!
ワシもそうではないかと思っておったのである!
見ず知らずのワシに菓子の大盤振る舞いなど、上手い話も過ぎる!
しかし…それでも万が一の事もあると、あえてノコノコ誘いに乗った!
此度は騙されたが、この精神は捨てぬぞっ。
>838
映像作品などでは爆弾の一種のように扱われておるが
実際は飛散する鉄片こそが脅威であって、爆発力自体はさほどではない…と、物の本で読んだのであるがの?
…どうやら爆発力もそれなりのようである。
携帯性に優れてかつ高威力…うむむ、恐るべき武器なのである。
次に投げ付けられたらば素直に飛んで避けよう。
び、ビニール人形についてであるかっ!?
それはその…だ、旦那に尋ねるがよいのであるっ!
ワシの口からは言及は避ける!
任せたぞ旦那よ!
>839
な、なんとイヤな警告であろうか!?
しかも言葉こそ違えども、言うておる事はどれも概ね一緒!
ええい、これではまったく役に立たぬのである!
警告というものは、簡素にして分かり易くなければ警告にならぬぞ!
これならばドラゴンの影信号の方がまだ分かり易い!
…うん? 影信号とは何かとな?
影信号とは、ドラゴンが山頂などで太陽を背に受ける事によって巨大な影を作り
その影の形にて近隣の仲間に意志を示す事である。
例えば大きく翼を広げた形の影信号は、危険を示すものであり
さらに大きく翼を広げる影信号は、さらなる危機を示すものである。
そして殊更大きく翼を広げる場合は、それはもうのっぴきならぬ危険を示すもので…!
……つまり分かり辛いものなのである。
しかし、この太ましき警告機能に比べればまだ多少は。
>840
まぁまぁそう言わぬでくれい。
この夫婦は、ワシが祝福しワシが滞在を認めた客人じゃ。
彼らがここで見聞きした経験が、いずれはドラゴンと人の間を繋ぐものになるやもしれぬ。
もしかしたら、後に彼らが築く伝説にワシの名が刻まれたりするやもしれぬ! …いや両方とも本音であるぞ?
そういうワケであるからして…ならば良いものを見聞きさせてやりたい!
祝儀代わりに見守ってやってくれい!
今日はここまで!
おお!? 何気に全て返答出来ておるではないかっ!
うむうむ、この達成感が堪らぬのじゃあ。
寒い
尻尾と翼があるってどんな感覚なんだろう?グリドラさん
人間には両方とも付いてないから分からないんだ…
やっぱり引っ張られたりすると痛いのかな?
っていうか強靭な巨体持ってて、頭もいいし、さらに翼も尻尾も付いてるなんてズルいよ!
道具がないと貧弱そのものな人間にとっては羨ましすぎるぜ…ボスボスボスボスボス
(腹いせに翼膜にパンチして穴を空けまくっている)
>>844 あ…ちょうどいい具合に警告が出てるw
分かりづらく、かつイヤ〜な警告の極致はなんといってもこれでしょう
(そういいながら青い画面が表示されてるグリーンドラゴンのPCを指す)
A problem has been detected and Windows has been shut down
to prevent damage to your computer...
***STOP 0x00000001(0x0000...)
うふふふふ…
グリちゃんの大事なト・コ・ロの写真が流出しちゃったみたいね、うふふ…
でも安心して…?これ以上拡散しないようにぜーんぶあたしが買いしめたから♡
この写真は、あたしが責任を持って大事に保管するからね、うふふふふ…
それにしても…ふふ、かんわいい〜♡
_人人人人人人人人人人人人人_
> バッファローがいたぞ殺せ! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^YY^Y^^Y^ ̄
三 ( ・ー ( ・з)( ・3)
三 ( ∪ ( ∪ ー(‐∪─→
三 / 》 ̄ 》 ̄ ̄ 》  ̄\
三三 | U U U ・ |
三 と| ι| | 三┏(ν^ω^)┛三┏(ν^ω^)┛三┏(ν^ω^)┛
三 /_∧∨ ̄ ̄ ̄ ̄/_∧U 三 ┛┓ 三 ┛┓ 三 ┛┓
--------------------------------------------------------------------------------
○
。゜
(((ν;^ω^)))ひどいのですひどいのです!!人の子は残酷なのです!!
乱獲反対っ密猟はんたーいなのです!
角はまた生えてくるので大丈夫ですよ?ちょきちょき( ・ー・)=○< ))ν ,;(;ω;)あぅあー!!
ガチャピンやムックも精霊や霊獣の一種ですか?
グリさま!大丈夫よ!グリさまのお宝画像はアタシは一枚も手にしていないわ!
だって、そんなものなくても毎晩寝静まった頃にグリさまのお宝の安否はチェックしていますもの!
,--v-、
. i/{;j「{;j|
. j、_r'⌒ヽ、
.ハ/ ` ´ i
.'、`、 ノ) <よっしー?グリーンさんとは初対面ですけど?
 ̄`-rイ`ヽirー-ij‐'フ
r'-‐┘j `ー"_ノ
{{_/て´ 、∠ソ
r'`ー'´`Y`、
`===ハ='='
戦場に年端もいかない少女が出ることをどう思いますか?
キマイラは三分の一がドラゴンだそうですが、同朋ですか?それともやはり奇形扱いですか?
俺が漂着したのは
4人の男しかいない島
生き残るには身体を―
性的興奮して、思わずチンコが袋からポロリ、とかあるの?
あるんだったら経験はある?
>846
めっきり冷え込んだであるな。
この時期になると、鱗の冷たさに目が醒めて困る。
きちんと乾かしてから床に就かねば霜すら生えてきかねぬでの…
堅牢の竜鱗とて万能ではないのじゃ。
そなたらも鱗を持たぬとは言え、油断してはならぬぞ?
気候に体調が左右されやすい体質なのだから、今は暖かく着込むがよかろう。
風邪など患っては気持ちよく語らえぬというもの。
ワシの生き甲斐の為にも、体調管理にはくれぐれも気を使うようにっ。
>847
ううむ、生まれついての物であるからのう…
我らにとっては有って当たり前、如何と問われても答えるは難儀である。
無論、身体の一部であるからして引っ張られれば痛いぞ。
もっともこの巨なる翼や尾を引ける者は、そうはおるまいがの?
>【腹いせに翼膜にパンチして穴を空けまくっている】
やめ、やめんか〜!!
そこは薄くとも血液も神経もしっかと通った部位じゃあ!!
すぐに塞がるとはいえ結構痛いのである!!
特に飛翔する際に大変沁みる…!
…ええい、出自を羨んでも始まらぬのである!
それよりも大事たるは、今の己がこれから何を成すかぞ!?
>848
…ぐぬう!?
わ、ワシは蒼という色はどちらかと言えば好ましく思うが
しかし…この蒼だけはどうにも受け付けぬぞ!
これほど心臓に悪い蒼もなし!
しかも警告文が事務的すぎて肝心の原因が分からぬでは無いかっ…
心臓を脅かすだけの悪趣味な警告め…!
いや落ち着け、ワシ。
このような局面にこそ、ドラゴンの巨躯の如き揺るがぬ精神を発揮せねば。
そうじゃ、こういった場合は大体再起動すれば直る!
何も狼狽する必要などないのじゃ。
では改めて…
………
……
…
>【***STOP 0x00000001(0x0000...】
ひいぃ〜!!
>849
み、見るでな〜い…!
掛かった費用は弁償するから全て燃やしてくれい…!!
やめろ〜…かわいいって言うなあ〜…
…というかピンクよ!
大金叩いてまでそのような写真を集めて、一体どうするつもりかっ!?
ま、まさかそれをバラ撒かれたくなくば…などとワシを脅す気ではあるまいよなっ?
それを盾に取られたらワシは為す術が無いのであるぞ…
生殺与奪権を握られるとはまさにこの事…!
わ、ワシのドラゴンとしての誇りの為にも、何とかして取り戻さねばっ…!
>850
人の侵略戦争の犠牲になった者らであるか…
食料攻めの為に一つの種を滅亡寸前に追い込むとは、手段を選ばぬにも程がある!
侵略という事は、相手を追い出した後に己らが住むのであろうに
それすら失念した愚策と言わざるを得ぬ。
今は逆に保護されておるようであるが…
かつての理不尽、容易く忘れてはならぬであるぞ?
そなたらが怒りを忘れれば、人もたちどころに罪を忘れよう。
彼らはまだまだ反省せねばならぬ、前のような隆盛を取り戻すまでは気を許さぬ事じゃ。
それと…
角はそなたらにとって重要な部位であるからして
また生えてくるからとホイホイ投げるべきではないと思うのである…
>851
あれらは恐竜に雪男だそうじゃぞ?
ちなみに緑が恐竜で、赤きが雪男であるそうな。
恐竜はともかく、雪男が全身真紅に染まっておるは如何なものかとも思うが…
まぁ生まれ付いての身体の特徴をとやかく言うべきではあるまいの。
どちらもかなり年季の入った面構えをしておるが
ああ見えてまだまだ幼き子供らしいのう?
きっと長寿の種なのであろう。ドラゴンにとっても40歳など子竜もよいところ。
最近は表舞台から姿を消し、びーえすなる地に追いやられてしまったが
挫ける事なく、これからも子らを導いてやって欲しいのである!
いや、この者らも子であるがっ。
>852
何の救いにもなっておらぬ気がするが
今はそのような慰めですら心に沁みるのであるぞ…
そなたは…性別関係はともかく、精神は間違いなく気高いのである。
そなたのような友が側にいてくれる事が、今は何より嬉し…
…い、今さらりと恐ろしい事を言わなんだかっ?
わ、ワシの財宝の安否の確認って…
そそそその財宝とは、ワシが所持する金銀や宝石類を指すものであるよな…!?
いや、それもかなりアレなのであるが…今はそれどころではない!
き、金銀宝石類の事なのであるよな!?
そうじゃと言うてくれ〜い…!!
今日はここまで!
ええい、ピンクも紫も一月ぶりにやってきてくれたと思えば
歓迎する暇も与えられぬ騒ぎである…!
ひとつ、ふたつ、この身に宿り、流れ行く「魂の数」
みっつ、よっつ、指折り数え、刻むのは疵の跡
いつつ、むっつ、ななつ、やっつ……歎きの声
夜半の寝に響くのは、ただ数遊び……
ありえんなー!
ウ〇コだ捨てろ!
おっぱいのペラペラソース!
あ、中野バーガー…
今月号…今月号…今月号…
>>843 武「まあ鉄片を飛ばすくらいの力はあるわけですから。
それに威力はそれなり程度の物ですが黒い玉が突然大きな音と激しい光を出す、それだけでも兵馬が大いに驚いてしまったのです。
二度目の遭遇となる方々はさほど驚きませんでしたな」
剣「とはいえ龍神様の堅い鱗ならばてつはうの飛ばす鉄片程度の脅威にはならないでしょうから、避けようと躍起にならずとも大丈夫かと。
てつはうはあくまで対人用の力しか持ち合わせておりませぬから」
武「仮に対竜用のてつはうなんてものがあれば面倒でしょうなぁ。多分私達も纏めて吹っ飛ばせる位の威力でしょうから。
まあ、狩人なる者が来なければ心配には及びませぬが」
>それはその…だ、旦那に尋ねるがよいのであるっ!
>ワシの口からは言及は避ける!
剣「だそうだけど……貴方何か知ってる?」
武「………知らぬ。いや待てよ、確かビニールというのはツルツルした布みたいな物であろう。ならばそれで出来た人形だからきっとツルツルした人形だろう」
剣「すると……これみたいな? (だっこちゃん人形を指差す)」
武「そう、それそれ」(龍神様、これで宜しいのですな)
グリフォンとグリフィン、スフィンクスとスピンクス、サラマンダーとサラマンドラ、ヒドラとヒュドラ、バジリスクとバシリスク、グリーンドラゴンと緑野・・・
同一モンスターでも表記揺れで微妙に呼び名が違うもんだよね。
ドラゴンの進化系統が知りたい。
蛇が祖先らしいが、爬虫類から進化したってことは、恐竜の親戚?
それとも恐竜からさらに進化して、鳥類の親戚?
緑野さんは煙草は吸わんのか?
緑野さんって昔溶岩風呂とかに入ってましたよね!?
ってことは、スペースシャトルみたいに大気圏突入しても大丈夫!?
>853
ななんと、違う個体であったか!
ワシともあろうドラゴンが友の顔を見間違えるとは…ううむ、なんたる不覚!
…いやまぁ、明らかに雰囲気が異なるとは思うたがの。
そうであったそうであった。
そなたらの一族は同じ顔の者が仰山おったのであったな。
いやいやすまなんだ、勘違いで不快な想いをさせたのである。
と申すも、そなたの同胞に知己がおってな?
これがまたとんでもない変わり者なのであるが、ワシにとっては大事な友じゃ。
あのような者と同じ一族である事を、そなたは誇るべきであるぞ? かんらから!!
>854
時代が変わったという事かのう…
ほんの数十年ほど前までは、我ら雄は戦場へと赴き、雌は子と家庭を守るが常であったが
いつの間にやら雌が率先して戦場に駆け付けるようになった。
決して雄が不甲斐のうなったワケではないと思うが…
…やはり雌が逞しくなったのであろうかな?
まぁ彼女らとて、容易い覚悟で戦場に臨んではおるまいて
『雄の仕事だから帰れ』とは言えぬ。
雌が変わってしまったとて、我ら雄のやる事は変わらぬ。
あくまで雌を守るのみじゃ。
ただ、その所在が後ろから横になっただけである。
>855
キマイラと言えば、獅子と山羊の双頭と蛇の尾を持つ姿が有名であるが
稀に、ドラゴンの特徴を混じえた手合いもおるな。
それは蛇の代わりに尾となっていたり、翼として現れていたり、まぁ様々なパターンがある様子。
いずれにせよ蛇が入っておる時点で、我らとも縁ある存在であるが…
しかし、彼らは既に独自の背景を持っておる。
そこから芽生えた種族性はもはやドラゴンとは大きく異なるものじゃ。
我らから独立した存在と言えような。ついでに獅子や山羊からも。
そのような者らに源流気取りをするなどは無粋の極み。
かつて同じ道を歩み、そして今、異なる道を歩みし者には
ただその往く先の無事を祈るのみである…
>856
むう、漂流してしまったのか…
それはまた難儀極まりない事態であるな。
今何より優先すべきは、その島より生きて脱出する事である。
なにやらむさ苦しき島に流れ着いたようであるが
それを嘆くよりも、無人島でなかった事を喜ぶべきじゃ。
早速彼らに救援を乞うがよいであるぞ。
まぁ突然の闖入者に、彼らもすぐには心を許さぬやもしれぬ。
しかしこの状況下ではそなたの命は彼ら次第じゃ。
どのような事をしでても信頼を勝ち得よ。
流され身一つである以上は、その身体をもってして…
………
……
…
って、なんであるかその心底イヤそうな顔はっ!
違うぞっ!? 食料調達やら何やらの重労働を率先して行い
決して害する意図なき事を示せと言いたいのである…!
>857
そのような事は無い! 断じて無い!!
それは必要に際した時のみ表に出すべきものであって
無意味矢鱈に曝け出すものでは無いのじゃあ!
子孫繁栄の本能と連動しておるが、ドラゴンはその本能を制御出来る!
伊達に長い事、衣服を纏わず生きてきてはおらんのであ〜る!!
ドラゴンの沽券の為にも醜態は見せぬっ!!
…なに? じゃあ先日の写真の時はどうしたのかとな?
あ、あれは…そのっ…
いや、だって産まれる子の命の為であったし…!
ワシもただただ必死で…!!
>863
…なにやら陰気な数え歌であるのう?
数え歌とは、子らが楽しく数字やそれに関連した言葉を覚える為のものであるが
この数え歌を口ずさむ子は、一体何を胸に刻むのであろうか…
子らには悲しみよりも喜びを数えて欲しいものである。
もっとも、この歌がはたしてワシが抱いた印象通りとは限らぬが。
案外希望に満ちた歌という事もあったり…せぬかのう?
>864
え、ええと…
いわゆる『空耳』というヤツで良いのであろうか…?
一般的には幻聴の類を指す言葉であるが
昨今では、外語を発音の響きだけで無理矢理母国語に変換する事を指す…らしいと聞く。
察するにそれらは、元々はありふれた異国語であろうところを
上記の法則を用いて変換したらば、珍妙な言葉に成り果てたといったところか。
ま、言葉遊びの一種であるな。これは。
語彙の豊富なこの土地では、特に成り立ちやすいのであろうて。
そういえば、竜語で寒い・凍るを意味する言葉コラー・ディーンも
『ディーン何某は何故怒られておるのか?』などとよく言われておったのう…
今日はここまで!
そろそろ引っ越しを念頭に入れるべき時期か…?
牛乳にコーラ入れたらうめえ!マジマジ!緑野も騙されたとおもってやってみろって!
遊園地の迷路で「壁掘るか…」とか呟いてしまった。周りの人にポカーンされたわ
もうダメ
氷の女王・カイゼリン、それは美しくも恐ろしい
879 :
フラミー:2012/11/30(金) 22:07:51.55 0
あんこが大好きなおじちゃんは、きっとコレも大好きなんだよね…?
つ 「あつあつのおしるこ(ドラゴンサイズ)」
朝の寒さでウロコが冷たくなって、おじちゃん辛そうだったから…
何か温かいもので体の中からぽかぽかしてほしいな〜って思って作ったの!
おじちゃんにもフラミーみたいな毛皮があれば寒さなんてへっちゃらだったのにねっ
880 :
アヒル女:2012/11/30(金) 23:00:30.36 0
なに!?引っ越すのかい。
引っ越すんなら次の住処はあたいのために慎重に決めとくれよ!!
ここの住処はホコリっぽくてゴツゴツで水辺も遠くて本当に最悪さ!!!
コーラ飲んでメントス喰ってみ
たぶん面白いことになるよ(棒
>865
刀剣は古代よりさほど変わらぬが
火薬を使った武器は飛躍的に進歩しておるからのう…
今は平気だとて決して油断はなるまいぞ。
その"てつはう"とは異なるが、岩山を吹き飛ばすような携帯型火薬も存在すると聞く。
先だってはこの身をもって防ぐ事が叶うたが
やはり避けるなり無力化するなり心掛けたいところである。
巨躯なるドラゴンも警戒心は忘れてはおらぬのじゃ。
それと、例の人形の件であるが…
うむ! よくぞ我が意を解したのである!
ワシはかつてアレについて言及してしまっておる故、誤魔化しが難い!
無垢なる娘に余計な知識を吹き込むべきではないのじゃ。
唐突に重責を負わせてしまったが、見事やり過ごしてみせたのっ。
流石はワシが見込んだ夫婦という事か。
しかし…そちらの人形は娘の持ち物か…
も、物持ちが良いという事にしておこかの…?
>866
同じ言葉でも、土地によって読み方が異なるワケであるな。
一つの存在に複数の呼び名が付く所以である。
ドラゴンなどはそれこそ数多くの名称が存在するぞ。
ドラゴ、ドラコーン、ドラケン、ドラッヘ、ロン、辰、竜、緑…
……って緑野は違うであろう!?
それは種族名ではなくただのワシ個竜の偽名じゃ!!
ええい、過去の棲み処を見ねば付いてゆけぬ話題を引っ張りおってからにっ。
まぁとにかく…
世界中にて存在が確認される我らは
その土地土地ごとに名称を持つワケであるな。うむっ。
>867
蛇と恐竜は、祖先こそ同じくするが異なる道を進んでおる。
親戚と言うて差し支えない間柄であるな。
蛇を祖先に持つ我らドラゴンとは遠い親戚といったところかの?
恐竜より更に進化した鳥の者とは……流石にそこまで遠退くともはや無縁のような。
蛇からドラゴンへの進化については諸説あるが
まずは翼と神性を得る事により、ワイアームと呼ばれる存在になったという説が有力であるな。
それを基点とし、天を舞い続け天候を支配するに至った東方竜。
山で翼を休めるうち、後ろ足を生やしたワイバーン。
そして天と地の狭間に生き四足を得るに至ったドラゴンなどに枝分かれした…のだそうな。
なにしろ古い話じゃ、正しい事はもはや誰にも分かるまい。
しかし今の我らの在り様から、既に爬虫類というカテゴリから逸脱しておるは確かであろうな。
幻想類とでも呼んでくれい。
>868
かつては吸うておったが最近は控えておる。
子らと共に暮らす身であるし、それに何より…味覚に影響があるそうではないか!?
ワシは和菓子の美味なるを知ってしまったのじゃ!
これを僅かでも損なうような事など、もはや耐えられぬ身体ぞ!
二兎を追う者一兎を得ず…
強欲を旨とするドラゴンにとって唾棄すべき言葉であるが
これに関してはどうしようも無いのである。
稀にムショーに吸いたくなる事もあるが、そのような時は甘味を摂って我慢我慢…
>869
ま、まぁそのような事もあったが…
あえて試そうというつもりは無いのであるぞ…!?
そもそも、如何に大いなるドラゴンの翼をもってしても
重力の枷を振り切るは無理じゃ!
垂直に飛び上がる事だけでも結構な労力であるからしてな…
どうしても外界に出るというならば、何らかの道具の力を頼る他あるまい。
そして…せっかく道具に頼るならば断熱効果に対しても頼りたい!
耐えられるからと、熱くないワケではないのである…
>876
コーラとは、カラメル味のする黒く泡立つ飲み物であるよな?
ワシは嗜まぬが…それを牛乳で割るとな!?
アレには強炭酸ガスが含まれるゆえ、牛乳には合わぬ気がするが…
同じ黒い飲み物でも、コーヒーの牛乳割りであればよく聞くのであるがな…
…まぁよい。
頭が固いと思われるも癪であるからして、一度試してやろうではないか。
ワシは食には拘りを持つが、しかし食わず嫌いではないのじゃ。
どれどれ、ではこの黒い液体に牛乳を…
………
……
…
な、なにやら牛乳の成れの果てと思しき半固形状のものが
コップの水面上に漂っておるのであるがっ…!?
これは本当に飲めるのか…!?
>877
いやいやいや!
それは本物のダンジョンでもマナー違反であるぞ!?
ダンジョンとは緻密な計算にて考え抜かれた構造をしておるもの。
いずれのダンジョンの主らも皆、そこに挑む者に最高の困難と最高の達成感を与えようと
日々、研鑽と努力を重ねておるのじゃ。
ワシもかつてはそうしたダンジョンにおった事もある故、よく存じておる。
壁を破壊するなどは、それを嘲笑い足蹴にする行為!
それが許されるは、入るたび構造が変わる不可思議なるダンジョンか
はたまた六十階立ての天突く巨塔くらいである!
焦らず一歩一歩進み、その道程を余さず地図に記すのじゃ。
さすれば最初は前も後ろも分からなんだダンジョンが、いつしか全容を把握出来るようになる。
そして、やがてはそれが快感となるはずである。
地図を埋める為に、あえて必要の無い場所にも赴く程にの?
今日はここまで!
引っ越しは明後日といったところかのう?
前回はやらかしてしまった故、今回はきちんとせねばな。
竜よ、夢とは儚いものだ…
人という字は人と人が支えあって……って説があるが
実際は人が歩いているところを横から見た姿だからな!
仮にその説が本当だとしても明らかに一方が楽してるようにしかみえないし!
>地図を埋める為に、あえて必要の無い場所にも赴く程にの?
わかるぜえ、おれも最近ロストヒーローズ(コンパチヒーローと呼ばれるライダー、ウルトラ、ガンダムの共演するRPGね。グリさんにとっては敵対者になるのかな)では
いちいちマップ達成度が表示されるから、二本道とかで正解だと踏んだ道に進んだら、あえて元来た道を戻って行き止まりまで調べて達成度100%にしないと気が済まなくてね…
それがたとえダメージゾーンであってもだっ!なぜならっ!おれがもしもヒーローであったなら!痛みなどには決して屈しないからだ!
>>883 剣「いえいえ、刀剣も戦の発展と共に着々と進歩しております。パッと見では大きさや長さが違うだけに見えるかも知れませぬが」
武「山を吹き飛ばす? ハハハまさか鬼でもあるまいにそんな事が。
しかしそんな物を使われたら私達なぞ文字通りイチコロですな。
とはいえ龍神様は洞窟で生き埋めにされる限り大丈夫だと思いますが」
剣「そういえばてつはうの無力化ってどうやるんでしょうね」
武「俺は隠れるか投げ返すかしてたけど、はて? 判らんな」
武「いえ、本当に知らぬのです。嗚呼、何故誰も信じて下さらないのか」
ゴニョゴニョ(龍神様の言い方から察するに適当に誤魔化した方が良いかと思いましてな。妻は一度気に掛けたら知るまで中々諦めない性質でして)
剣「さっきから何コソコソ話してるんです? え? この人形ですか? これはそこに落ちていたのです。
私の持ち物ではございません。第一見るのも初めてなのです。
そもそもこの人形一体何なのですか? ビニール人形という事はわかりましたけど」
しかしまあ、最近の宿敵がアヒル女とは・・・
死霊術師に比べると随分張り合いが無いんじゃないグリさん?
>岩山を吹き飛ばすような携帯型火薬
あー、よっこらしょ
(捨てるのにも金がかかるんだよね…ここに捨てておきゃ誰も気づかないでしょ)
つW54
む、あなた…糖尿の気がありますな?
>878
氷の女王…とな。
ふむ、北方の地に伝わる童話『雪の女王』を彷彿させるのう?
善き少年と少女を引き裂く、いわゆる悪役の立場である彼女であるが
しかし、最後まで底を見せぬ心、人とは相容れぬ価値観を持つ哀しさが
単純な善悪では測れぬ魅力を感じさせる人物である。
まさに雪の持つ、冷たさと美しさを兼ね備えた存在と言えような。
その『氷の女王』とやらもそうした存在と見たぞ。
………
……
…
と思ったらば、機人の名前なのであるかっ!?
>879
おお白き娘よ!
引っ越す前に会えて嬉しいぞ!
これは…汁粉か!
うむうむ、餡を好むワシがこれを嫌うはず無し!
もちろん大好物なのであるぞっ。
ほっほう、しかし仰山作ってきてくれたものであるな?
これはこれは食べ甲斐があるのである。
ワシの身体を気遣ってくれてありがたいのであるぞっ…
汁粉とそなたの思いやりの暖か味で、今年の冬は暖かく過ごせそうじゃ。
かんらからら!!
…この棲み処でそなたと語らうもこれが最後かな?
次なる棲み処で待っておるからの。
>880
また現れおったなこの忌まわしいアヒルめ!
最近見掛けなんだがその口ぶり、どうやら宣告通り我が棲み処に居座っておるようであるな…!
ぐぬぬ、ワシは最後まで許可を出さなんだというにっ。
しかも勝手に住み着いておきながら、立地条件に文句を付けておる!?
傍若無人にも程があるのである…
ええい、ワシの転居先はワシは決める!
付いて来たければ勝手に…して欲しくないが、どうせ言うても聞かぬのだから好きにせよ!
ただし文句は受け付け〜ぬっ!!
…というかそなた、もう怪我治っておらぬか?
>881
やはり明るい数え歌には聞こえぬのう…
それどころか、映像が付いた事でより悲しいものに思える。
だが…現実に目を見やれば、世の中は悲しみに満ち満ちておるもの。
あえてそれを数え続けるという事は、悲しみに会うても尚歩み続ける意思表示やもしれぬな。
この詠人にとって、数えるを諦めるは歩を止めると同義という事か。
悲しみを数え続けた先に、喜びを数えが待っておる事を願うばかりである…
…いや、それは世に生きる者に言える事かの?
>882
ご、ごがぼぼぼぼ…!
………
……
…
げっほげっほ! げ〜っほ!!
はぁはぁ…ノドやら胃やらが破裂するかと思うたのである…!!
よ、よくもワシを騙してくれよったな!?
これはいくらなんでも洒落にならぬのであるぞっ!?
ドラゴンの頑強な食道なればこそ、辛うじて圧力に耐えられたものの
もしもこれが人の子であれば、惨事になっておったに違いなし!
こ、こういうイタズラは絶対してはイカ〜ン!!
…げほんげほん!!
あぅぅ、ノドの痛みと涙が収まらぬっ…
>889
風神の子たる白猿神であるか。
ドラゴンとは基本的には神の敵対者であるが
そなたの属する信教においては、竜や蛇は今なお神格化されておる。
故に、友好的に語らうに何ら障害はないワケであるな。うむ。
夢…とは、見る方であろうか? 叶える方であろうか?
まぁどちらも儚いと表するべきものであるな。
追うても追うても掴めぬ、掴んだと思えば霧散して消える。
そうした捉えどころのないものじゃ。
しかし…その儚きものが我らを生かしておる。
例え何度逃がそうとも、どんどん夢を見、夢を叶えんとすべきである。
それでこそ生は豊かになるというものよ。
あー…ところで、そなた。
以前、光の巨人と共に……あいや、やはり止めておこう。
>890
むう、『人と人が支えあう』という説は一見美談に聞こえるが
言われてみれば確かに不公平な話であるな。
まぁある意味、そなたら人の子の社会の在り様をよく表しておるように思えるが。
そして本来の語源たる『人を横から見た姿』の象形。
ううむ 横から見た人間を表すならば『大』の方がそれらしい気もするが…
あいやしかし、当時の者が『人』と見た以上はそうなのであろうな。
まぁ今のはただのワシの個竜的感想である。
ちなみに『竜』の文字は、そのまま我らの姿を描いたものが起源であるな。
>891
うむうむ、分かるぞよく分かるぞ!
部屋に入った時点で明らかに何も無いと分かっていようとも
いちいち部屋の隅から隅まで踏破せねば気がすまぬ。
それが迷宮探検家、ダンジョンエクスプローラーの精神である!
彼らはピットだのシュートだのを決して恐れたりせぬ!
迷宮の奥底に待ち構える目的物などは二の次!
ひたすら歩みて全フロアを書き記し、そこに徘徊する者らが持つ宝を根こそぎ集める!
手段こそが目的と転じた者らである!
そしてそれを誇りとする者らである!
いやはや、そのような精神の持ち主がまだまだおる事を嬉しく思うぞっ。
…なんと昨今は英雄らもダンジョンに挑むようになったか!
ダンジョンの時代が再び訪れたかのう?
ダンジョンのモンスター募集があったらば、ちと応募してみようか…?
今日はここまで!
これがこの棲み処における最後の返答になろうかな?
五なる我が居よ…今まで本当に世話になった!!
数刻したらば新居を立てる故、此度はちゃんと転居先案内を貼らんぞ。
ナレーション「ついに戦いの火蓋が切って落とされた!!!」
魔王「フフッ………」笑みを浮かべる魔王
勇者「…………」構える勇者
睨み合う両者 3分経過
魔王「フフッ………」微笑む魔王
勇者「………」構える勇者
風がヒュー 3分経過
魔王「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」パワーを上げる魔王
揺れる大地 3分経過
魔王「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」まだパワーを上げる魔王
波打つ海 3分経過
戦士「う………………あっ……………」
僧侶「あっ……………あっ………」
魔法使い「くっ………………」
圧倒される、戦士、僧侶、魔法使いの顔をドアップでローテーションで流す 4分経過
勇者「……………」構えながら静観する勇者 2分経過
勇者「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」勇者も気を開放する
揺れる大地 2分経過
画面全面の土煙 2分経過
魔王「フフッ…………」笑みを浮かべる魔王
勇者「…………」構える勇者 3分経過
ナレーション「ついに戦いが始まってしまうのか!!!!」
おわり