新世紀エヴァンゲリオン

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真希波・マリ・イラストリアス
「もしもボックスを使用して…。

『もしも、エヴァのパイロットキャラクターが身体障害者だったら?』」

式波・アスカ・ラングレー
「あたしはあんたの補聴器になってやるわよ…。」

ジリリリン!!

翌日、目を覚ましたら、マリは耳が聞こえなくなっていた。
アスカがいない。あの赤い補聴器はまさか…。
耳につけてスイッチを入れてみると、不明瞭だが音が聞こえるが、アスカの声が聞こえる。

式波・アスカ・ラングレー
「コネメガネ、あたしの声が聞こえる?あたしはいつの間にか機械になっちゃったわよ。
あたしはデリケートなんだから、上手に扱わないと、あんたの聞こえを提供してあげないわよ!」

真希波・マリ・イラストリアス
「ええっ!?姫は補聴器になっちゃったってわけ?あの時、姫は「あたしが補聴器だったら…。」
というつぶやきも、もしもボックスに反映されてしまったというか…。まったく小うるさい補聴器だにゃ。」