1 :
グリーンドラゴン ◆/BxA5o1/u6 :
>>909【フギン・ムニン】
北欧神話の主神オーディンの両の肩に止まる
斥候カラスが二羽であるか…!
『思考』と『記憶』の名を与えられたこの一対のカラスは
朝になると世界中を飛び回りて情報を収集し
夕刻に主の肩に戻りて、得てきた知識を耳元に囁くという。
その様子は、まるで主の失われた片目を補うが如し。
神に使役されれば、カラスとて忠実なる僕となるワケであるな…
…その叡知を他の同胞にも分け与えて欲しいものである。
>>910【オーディン】
北欧神話に名高き主なる神が我が棲み処に!?
臣下の身を案じ、わざわざこの様な処まで足を運んだというのか…
あの者ら、どうやら主からの信頼が厚いようであるな。
この隻眼の老神がよほど情が深いのか、あの二羽カラスがよほど忠義者なのか…
全てを知悉する神よ。
案じられるな、その者らに危害を加える意図はなし。
確かにカラスは苦々しく思うが、怒りを向けるは害をもたらす者のみ。
我らが、ドラゴンという存在を人の子の概念もて一緒くたに捉えられるを好まぬように
全てのカラスをそうであると断じる事はせぬ。
その者らが主の命に従い続ける内は、我らの間に諍いは起こらずじゃ。
>>911【「地球大ピンチ!ウルトラ兄弟最後の日!?(前編)」】
恐ろしく敗北臭の漂う作戦に聞こえるのは気のせいであろうか…(前編)の辺りが特に。
後編で奇跡の大逆転が起こる気しかせぬのである。
光の巨人らのような存在は、とにかく窮地に強いものじゃ。
不利に追い込まれれば追い込まれる程、トンでもない勢いで形成を逆転する。
そなたら怪獣や星人らも、それに煮え湯を飲まされ続けてきたはず。
そういった事も考慮せねば彼らには勝てぬであろうよ。
作戦の練り直しを勧めるものである。
であるからして…ワシのDNAはやらぬぞ!?
いやいい! どうやって採取するか説明せぬでよい!
とにかくやらぬのである!!
………
……
…
あー…ところで前々から疑問に思っておったのじゃが
彼ら光の巨人は、この大地での活動に制限時間があったであるよな?
その間を、逃げたり隠れたりでやり過ごすという手はナシなのであろうか…?
>>912【バーサーカー】
うぬ、狂える戦士か!
心を焼く程の怒りと狂気を宿す事によって
敵を屠るに妨げとなる恐怖や躊躇などの感情を殺し
自らを純粋な殺戮人形と化したる者!
こうなっては、目的を遂げるまでひたすらに死を撒き続けよう…
もはや言葉で正気に返すは不可能!
…よかろう!
その狂気、我が爪我が牙で受け止めてくれるぞ!
我らが真に恐れるは、覚悟と決意にて恐怖も躊躇も乗り越えたる者!
狂気に逃げねばドラゴンに挑めぬそなたは恐るるに足らず!
正気を引きずり出してくれるわ!
>>913【戦いとは誇り高くあるべきもの】
ワシは戦いとはあくまで『手段』と思うておるぞ?
何かを勝ち得るが為、何かを守らんが為、持てる全ての力を出し尽くすものである。
正々堂々であれば何よりであるが…それが守られる事は少なかろう。
戦いに臨む者の背景は決して平等ではないからじゃ。
生まれ付いての強者もおれば、非力なれども知恵でそれを補う者もおる。
例えば、偉大なるドラゴンであるこのワシに
悲壮なる決意を胸に抱き挑みくる人の子がおったとして、真正面から正々堂々とはいかぬであろう?
戦いとは勝ってこそ。
ドラゴンという圧倒的な存在に挑まねばならぬ状況に追い込まれた人の子は、あらゆる手管を弄するはずじゃ。
そうでなければ人の子にドラゴンは倒せぬからの。
そしてワシも己が命と宝を守らんがため
相手の背負うものや力の差を考慮する事なく、全力もて相手を叩き伏せるであろう。
大概の者にとって、戦いは『手段』に過ぎぬのである。
しかし…圧倒的なる力の差を心得えながらも
なおかつドラゴンに挑む者に対し、ワシは畏れと敬意を持つ。
故に戦い終われば、誇り高き者には誇りをもて接したいと思うものである。
たとえそれが悲しい結末を生むものであろうとも、の?
>>914【イママデアリガトウゴザイマシタ】
ま、ま、待たぬかあ!!
展開が唐突すぎて反応に困るのである!
本来であれば、このような結末が待っておるのならば
もっと優しく接してやるべきだったのう…とか
水晶の娘の偽物などではない、一個の独立した竜格を持つべく導いてやるべきであったのう…とか
そういった情感が沸くべきシチュエーションであろうが…
…自爆装置のせいで全て台無しなのである!!
し、しかも完全版などとイヤな伏線まで張りよってからに…!!
………
……
…
そ、そなたの主人が命じるぞ! バッテリーの仕様を述べよ!
ワシも人の子の文化に触れ、多少は機械にも通ずるものである!
家庭用のコンセントで充電出来るのじゃ、規格は一般的なものであるはず! 恐らく!
…最悪、自爆装置だけでももぎ取ってくれるわ!
目的も心根も明かさぬまま爆発など許されぬと知るがよい!
というか、我が棲み処を壊されてたまるものか〜!!
以上、前の地にて残した返答である。
いやはや、それにしても新天地の空気たるや爽やか極まりなし!
うむ、これまで以上にドラゴンの偉大さを知らしめんが為の活力みなぎらん!
8 :
ドミニオン:2012/01/11(水) 09:12:44.34 0
新たな地を祝福致しますよぉ
こんちわグリさん、しかし、
>>1000いったってのに秋山の野郎は来ないな
まあ、どうせうんこしか渡さんだろうが
うるさいわね、容量埋まりだなんてすぐには気づけないわよ。
まあ、今の環境できちんと2スレ目まで行けたのは素晴らしい事よ。
とりあえずゴールドうんこを渡すわ。ゴールドうんこを渡すのはあなたが初めてよ。
・・・その巨躯でよくぞ諍いを起こさずに新たな安住の地を得られたものです…
貴方であれば、あるいは人と人ならざる者たちとの共存も・・・
いえ、あえて言いません、希望は大きければ大きいほど、裏切られた時の失望も大きいものです…
かつて私たちが人を信じたために幾度となく味わった道です…
それより、この地でもあなたが変わらず穏やかに過ごせるよう、及ばずながら結界を張らせていただきます。
私は力こそありませんが、邪を退け、聖の力を増幅させる術は心得ています。
どうぞ、これからもこの地を守護してください、あなたの存在は人ならざる者たちにとっても拠り所なのです…
精霊の加護があらんことを…
オークキング「ブフフ…今では滅多に見かけないエルフがこんなところで一人でうろつくなんて不用心だブヒ。
野郎ども、いつもどおり心ゆくまで楽しんだあとは奴隷商人に売っぱらっちまうブヒ!」
オーク「さっすが親分話がわかるブヒーッ!」
13 :
ドミニオン:2012/01/11(水) 19:41:20.74 0
っと、祝福ついでに悪意持つ輩も懲らしめておきますよー
御主の使い嘗めてっとその魂魔界に叩き落として審判喰らわすからそのつもりで居やがれや、ですよぉ
電撃稲妻熱風!
15 :
バルタン:2012/01/11(水) 22:26:36.58 0
フォフォフォ・・・マア良イ・・・
ドノ道同意ガ得ラレナクトモ、寝テイル間ニ採取シテオケバ良イダケノコト・・・
ソシテナ、一ツ言ワセテモラウト・・・
確カニ我々ハ策謀ヲ巡ラシハスル、罠ニモカケル、手段ヲ選バヌ戦イナドイツモノ事ダ・・・
ダガ、ソンナ我々ニモ、絶対ニ譲レヌモノガアル・・・ソレガ、戦士トシテノ誇リダ。
如何ナル場合ニ置イテモ、相手ガ直接対決ヲ望ンデキタノデアレバ、コチラモ敵ニ敬意ヲ表シ、
正面カラブツカルノガ我ラノ矜持ダ・・・ソコデ逃ゲテシマエバ・・・隠レテシマエバ・・・
我ラハ悪党デスラナクナッテシマウ。外道ニスラ劣ルタダノ下衆トナッテシマウ・・・
確カニウルトラ一族ヲ破ルガ我ラノ本意・・・シカシ、ソコニ戦士トシテノ最低限ノルールスラ見失ッテシマエバ・・・
モハヤ我ラハ何ニモナレヌ・・・
16 :
フラミー:2012/01/12(木) 01:50:35.95 0
あたしフラミー!
ニンゲンさんたちには「ツバサあるもののちち」なんて
ダサーいなまえでよばれちゃってるけど、おんなのこだよっ
みどりのおじちゃん、いっしょにとぼっ♪(グイッ)
>>8 天使の祝福などといったものは
我らドラゴンには無縁のものと思うていたが…
この未知なる新天地、どうやら奇異に満ち満ちておるようじゃ。
我らが歩んできた歴史を鑑みれば、竜と天使は間違いなく相容れぬ存在であるが
この場においてはそのような既存の概念は意味を持たぬようである。
…まぁ前地も少なからずそういった空気はあったがの。
過去を忘れろというのは難儀な話であるが
しかし、祝福を授けると申し出る者をムゲには出来ぬ。
天使よ、その祝福頂戴しよう。
そして天使が竜の地に光を与えるという、類を見ぬ出来事が意味するものを見定めん。
>>9 まぁ千の数字は獲得しておらぬゆえな、仕方のない事である。
どうやら千へと至る前に言の葉が地を埋め尽くした様子。
ワシが長々と説教をしすぎたが原因か…
しかしワシはそうした性質を持つドラゴンなのじゃ。反省はせぬ、説教も止めぬ。
まだまだ口に出したい言葉が山とあるのである。
…というか、あの者に来られても
どうせまたイヤな廃棄物を押し付けられるだけであろうからして…
>>10 言ったソバから現れよった!?
あー…うむ、祝辞は有り難く頂戴するものである。
何者から述べられるにせよ、褒められるは気分が良いものじゃ。
その言葉を励みに、今後もドラゴンの偉大性を世に示していこうと思う。
し、しかし…その贈物はお断りするっ!
ええい! そのようなアレを置いていかれても困るのである!
ま、また前の地のように埋めるしかないのか…!?
せっかくの新天地であるというに、のっけから不発弾を抱え込むとは…!
>>11 清き森の娘よ、そなたも来てくれたか。
我らの語らいが、僅かでもそなたらの心に希望を宿すものであれば幸いである。
無論、過去の悲劇と現在の苦難から、絶望失望を恐れるそなたらの気持ちは分かる。
しかし…希望を失いては何事も前には進まぬ。
歩を止めた者らに待ち受けるは緩やかなる死じゃ。
共に長き時を生きる者として、それを黙っては見過ごせぬ。
もしもこの場が希望が芽生えさせるきっかけ足り得たのであれば、全力もて守ろう。
それがワシに出来うる数少ない事ゆえな。
結界であるか…
邪に立ち向かう覚悟は備えておるつもりであるが
まみえぬのであればそれに越した事はなし。
うむ、その好意ありがたく頂戴しよう。
そしてワシも、その好意に報いるべく努めるものである。
>>12 って、あまり効いておらぬようであるぞ!? 清き森の娘よ!
結界というものは破られるが定めとはいえ…早いにも程がある!
うむむ仕方ない、ワシが出向こうぞ。
古き一族の王よ。その従徒らよ。
我が客人への蛮行は許さぬであるぞ?
心得よ、ドラゴンの客に牙を向けるはドラゴンに牙を向けるも同義である。
そしてドラゴンは敵と断じたものを見逃しはせぬのじゃ。
されど…情けはある。
今ならば小一時間程度の説教で済ましてやるゆえ、大人しく投降するべし。
あー…そもそもであるな…
そなたらオークといえば、かつては邪悪なる存在とされていたが
昨今では質実剛健を善しとする潔い種族と認知されつつあるのじゃぞ?
せっかく若い世代がイメージ向上に努めておるというに
王たるそなたがこの体たらくでどうするか!
まったくぶつぶつぐちぐち…(小一時間続く)
>>13 あいや、ワシが説教しておいたゆえもう大丈夫であるぞ。
なかなか物分り良い者らであった。
ほんの小一時間程度で、身を震わせまなじりに涙を浮かべるほど反省してくれたわ。
極東の伝統的な座法である正座をさせたが効果的であった様子。
言葉を解する者が相手ならば、言葉で説き伏せるが最良!
価値観の異なる相手を納得させるは、決して容易い事ではないが
しかしそれを面倒臭がるべきではないのじゃ。
先人らが面倒臭がったツケが、今多くの誤解と悲しみを生んでおるゆえな…
なあに、双方の胸の内を曝け出してしまえば
いかな深刻な問題であろうと大概は単純化するもの。
あとは小十年ほどカンヅメ状態を保って顔を付き合わせ続ければ
どれほど根深き憎しみも疑念もたちどころに消え失せよう! かんらから!
>>14 電撃と稲妻はどちらか片方だけで良いのではなかろうか…とか
熱風は他に比べて威力に劣るのではなかろうか…とか
そういった疑問を感じるは野暮天であろうか?
そしてドラゴン・ロードとは一体…あ、いや何でもない。
>>15 むう、てっきりそなたらは
目的を遂げる為であれば手段を問わぬ手合いかと思うたが
なかなかどうして戦士としての誇り高く
守るべき一線をきちんと備えておったのであるな…
いや! そなたらという存在を見誤ってすまぬ!
ワシの言は、そなたらを愚弄するものに他ならなんだ!
この通り頭を垂れるゆえ許してくれい!!
そなたらは大地に災禍をもたらさんと目論む者であるが
しかしその心は間違いなく気高いもの!
それは尊重すべきものである!
…が、しかし!!
それとDNAの話はまったく別!
やらぬと言ったらやらぬのであるっ!
ね、寝込みなど襲わせぬぞっ…ドラゴンの精神力もて起き続けてくれる…!
>>16 守護聖獣と名高い白竜の娘であるか。
美しき純白の体毛に身を包み、二対四枚の大いなる翼を生やす者。
まさに『翼ある者の父』という呼称に相応しい姿である。
…ああいや、その名はそなたの種を指すものであるからして
決してそなた個竜に言っておるのではないぞ?
気を悪くしてはイカン。
ふむ…一見あどけない幼竜であるが
既に多くの物を見、多くの者に触れてきた様子であるな?
そういった目をしておる。ワシには分かる。
そなたの経験、一つワシに語り聞かせてはくれぬか?
ワシも見聞きした事をそなたに伝えよう。
…うん? 一緒に飛ぼうとな?
あいわかった、では共に空を翔けながら語らうとしようか…
ブルードラゴンとは友達ですか?
ある日パパとふたりで語り合ったさ
この世に生きる喜びそして悲しみのことを〜〜♪…、、、
もし明日世界が終るとしたら何します?
新スレでもよろしくね、グリちゃん…
それにしてもここ寒いわね、
グリちゃんも寒くない?
寒かったらあたしとあったかくなる事し・ま・しょ?
グリさま!ここが新しいアタシたちの愛の巣ね!
アタシもあの小娘に負けないようにがんばるわ!
・・・本当は、アタシも両親に会ってもらいたかったのだけれど・・・アタシこんなだから・・・
随分前に勘当されちゃってね・・・アハハ!しめっぽいのはアタシのキャラじゃないわ!
これからもよろしくね!グリさま!
あ、ありがとうございます・・・助かりました・・・・・・・・・・・・ウッ・・・・・・
い、いえ・・・おかげさまでケガなどはありません・・・これは…
・・・私は悲しいのです・・・悔しいのです・・・情けないのです・・・
せっかく人間の目の届かない深山に姿を隠せたと思っていたのに・・・
・・・今度は本来は仲間であるはずの人ならざる者たちにまで・・・
もう、この世界のどこにも安住の地はないのでしょうか・・・
私たちエルフにばかりこんな辛い運命を背負わせた神を、私は憎まずにはおれません・・・
・・・もうここに来ることもないでしょう・・・私たちは更に森の奥・・・獣すら足を踏み入れることのない聖域で静かに暮らすこととします・・・
・・・貴方が先ほどおっしゃった、希望を失っては生きてはいけないという言葉・・・
…あるいは私たちエルフにはもはや滅びの道しか残ってないという、天命なのかもしれません…
未来が解れば『覚悟』が出来るッ!
例え明日死ぬとしても『覚悟』したものは『幸福』である!
『天国』とはすなわち『未来』ッ!
『未来』を『覚悟』する事こそ『天国へ向かう方法』なんだよォーッ!
住処にゴミを捨てる
>>27 …もういいわ、さあホーリーエルフ、行きましょう…
ドラゴンさん、この子を助けてくれてありがとう…私からもお礼を言うわ。
けど、この子の言うとおり…どこであっても私たちは虐げられる運命なのね…
さよなら、ドラゴンさん。きっともう会うことはないでしょうね…
>>22 青の者であるか?
うむ、何体か知己の者がおるのである。
我ら緑の者ほどではないが、彼らもドラゴンの多くを占める種。
多くの同胞と語らわば、まみえる機会は少なくない。
前地においても青き者は何体かおったであるな。
青龍殿こと四神が一角たる東海青竜王などは、その名の通り青に属する者じゃ。
…まぁ、友人と申すにはちと畏れの多い相手であらせられるがの。
>>23 父子というものは往々にして会話が少ないものである。
子が雄であれば超えるべき対象として意識され
子が雌であれば最も近しい異性として意識される。
まぁ損な役回りじゃ。
そのように互いの思想に付いて語り合えるという事は、よほど仲睦まじき家族関係である様子。
誇るがよいぞそなたの父を。
きっと何よりも家庭を大事に思う素晴らしき父なのであろう…
と…ここまで申したところでようやく気付いたが
そなた、ワシに『グリーングリーン♪』と言わせたいだけか!!
>>24 明日…とはまた唐突であるのう?
事前にそれが分かっておれば色々と計画立てる事も叶おうが、一日では出来る事は少ない。
これまで出会った皆と盛大な宴でも催したいとも思うが
残り一日となれば皆も予定があろう。
恐らく多くの者が、大事な者と添い遂げる最期を選ぶはずであるからしてな。
いつも通りの一日を過ごして終える…というのも悪くはないが
しかしこれで最期となれば悔いは残したくないのが心情。
となれば…
…何が原因で世界が終わるのかは存ぜぬが
それを食い止める事に残された時間を使いたいと思う。
そうじゃ! 黙って滅びを待つなどは我が性分にあらず!
ドラゴンが生まれ持つ大いなる力、ここで使わずにいつ使おうか!
たとえ神であってもドラゴンに滅びは与えられぬと知れ!
>>25 うむ、宜しく頼むのである。
ちなみにこの『宜しく頼む』は、新天地での挨拶であると同時に
これからも節度と倫理観ある行動を『宜しく頼む』という意味でもある。
決しておかしな意味での『宜しく頼む』ではないゆえ、深く取ってはイカンぞ?
ここはドラゴンの新天地、今まで以上にドラゴンらしい振る舞いを心掛けねばならぬ…
…と言っとるそばから、節度と倫理に欠ける事を宜しく頼んできおった!?
ええい! ドラゴンは寒気などに屈さぬ強靭さを持った生物である!
まぁ今日は少々肌寒さが過ぎる気がせぬでもないが…しかしドラゴンならば耐え忍ばん!
しかしどうしてもというのであれば…軽く炎を吐いてやるゆえそれで我慢せよ!
>>26 ち、違う! 断じて違うのである!
ここはワシの棲み処であり、皆が語らう場じゃ!
そのような怪しげな巣ではない!
頑張らんでよい!!
なに? 両親に会わせたかったとな?
…こ、これ以上他所のご両親に挨拶などしたらワシの胃が持たぬ!
他所の両親に会うという事は大変な心労を伴うものである!
出来れば生涯で一度きりに留めたい試練じゃあ…
なに? と思ったが両親とは不仲であるとな?
むう…ま、まぁワシも両親とは巣立って以降一度も会うてはおらぬゆえな?
家庭の事情は当竜の価値を損なうものではなし、当竜が善きドラゴン足り得れば良いのじゃ。
それに…子が親に出来うる最大の恩返しは、恥じる事なく胸を張って立派に生きる事。
それさえ果たせば引け目を覚える事はないぞ。
表には出さぬやもしれぬが、ご両親も心のうちでは認めよう。
いつものふてぶてしさを取り戻すがよい…
…がっ! そなたが己の趣味を誇る事と
それをワシが受け入れるかはまた別の話であるからな!?
理解は示すが受け入れはせぬ! ワシは普通でありたい!!
>>27>>30 すまぬ、ワシはそなたらに何もしてやれなんだ…
仮初めの希望を与えて満足していた己が恥ずかしい限りじゃ…
…己の無力さを噛み締める次第である。
見送る事しか出来ぬが…そなたらに安らぎのあるよう願う。
せめて静かに生きよ…!
しかし…ワシはそなたらが僅かでも感じてくれたこの希望を捨てぬぞ!
守り育みて、さらに大きなものとしてくれよう!
>>28 全ての者に未来を見せつけようとでも言うつもりか!?
それは傲慢であるぞ!
何を持って『幸運』とするかは各々が築き上げた価値観次第!
そなたのやろうとしておる事は、己が価値観を押し付ける事に他ならぬ!
断じて認められぬものである!!
未知なる将来に恐れを抱くは止む無き事なれども
しかし、それを拭う術は存在する。
先人先竜らが重ねた、後悔と無念の記憶じゃ。
それは今を生きるそなたらが、同じ想いを知る事なきよう遺されたもの。
過去の記憶であるが、同時の未来の記憶足り得るものである。
先達らから未来を習え!
そして後の者らに未来を伝えよ!
それこそが『未来が解かる』という事!
怪しげな術によってもたらされる未来の記憶などいらぬ!!
>>29 だ、だからポイ捨ては許さぬというに!
ゴミはきちんと所定の場所に捨てぬかあ!
粗大ゴミでなければ投棄しても良いというものではないぞ!?
もっとも排出量の多い一般ゴミなればこそ、より責任を持って処理せねばイカンのである!
どんなゴミでも、ぞんざいに扱ってよい物はなし!
…というかゴミ以前にまず我が棲み処をぞんざいに扱うのを止めよ!!
ワシは綺麗好きドラゴンなのである!!
ギャ?ギャギャギャ?
37 :
非道な人間:2012/01/13(金) 12:54:23.22 O
ウワサでは竜の血を飲んだ人間は強大な力を得る事ができるらしい…
さっき仕留めてきたこの仔竜の血で試してみるか!ヒヒ…
ズバッ!…ゴクゴク…(仔竜の舌を切り取って溢れる血をすする)
うぐっ…!?ガッ…!!
あぁぁあ゛あ゛…ッ!!
(体がメキメキと変形し、黒い竜鱗を持つドラゴンとなってしまう)
グ、ウウゥ…ゴァアアァァァッ!!!
(我を忘れてグリドラに襲い掛かる!)
俺来た
グリさんは家族と会いたいと思わないの?
死に目に会えなくてもいいの?
>>36 爬虫人類の者であるか。
神の手によって罪人が変貌した姿であるとも
大寒気を生き延びた恐竜の成れの果てであるとも言われておる。
かつては我らと同じく邪悪なる存在として描かれてきたが
昨今は、思慮深さと慎重さを備えた存在として描かれる事も多い。
…爬虫類特有の引き締まった表情が、賢者然たる印象を醸し出しておるせいであろうか?
ちなみに我らドラゴンは蛇を祖先に持つが、そなたらトカゲは蛇の祖先じゃ
まぁ今となってはもはや完全に別の種になってしまったが
我らの源流にある事を誇りに感じるが良いのである。かんらから!
>>37 迷信を真に受け外道に堕ちたか!
それが真であれば迷信などではなく生きた証人が存在しように…
…なんたる浅墓! なんたる愚かさ!
これはただの呪い。
血などではない、仔竜の末期の怨念がそなたを蝕んだにすぎぬ。
然るべき因果の返し刃である。
しかし…罪なき幼子の魂に
これ以上呪いを吐かせるワケにはいかぬ!
聞け! 偉大なるドラゴンの子よ!
このような下郎に、自らの魂を穢してやる必要はなし!
ドラゴンの魂はたとえ死しても気高くあらねばならぬもの!
そなたの無念はこのワシが晴らしてみせようぞ!
だからもう猛るでない! 鎮まってくれい!!
>>38 うむ、そなたが来たであるな。
此処に参ったという事は、ドラゴンに興味があるのであろう?
ドラゴンに興味を持つ人の子は多いが
やれ強いであるとか大きいであるとか凶悪であるとか
表面的な事ばかりが知られておる。
故に上の人間のように、浅慮に走って竜と人との関係に溝を作る者が後を絶えぬ。
もっと広く、もっと深く理解して欲しいのじゃ。
ちょうど頼んでいた茶菓子が届いたゆえな?
これを肴に、今宵は我らの歴史について広く深くみっちりと語り聞かせてやろうぞ。
なあに遠慮する事はないのである! ドラゴンのありがたい話をしかと胸に刻むがよい! かんらから!!
>>39 むう…これではまるでワシが親不孝者みたいではないか…
我らが親子関係は、他所と違いて濃厚なものではないのじゃ。
最低限の生きる術を教え、後は巣を出て自ら学べといった感じの
放任主義的な親子関係だったのである。
…大自然に生きる多くの親子がそうであるようにの。
定命の者と違い、ドラゴンは子が巣立った後も長い時を生きる。
子が世話を焼かずとも、親は親で好きに生きるものよ。
………
……
…
べ、別に「その歳になってまだ独り身なのか…」などと
心配されるのが鬱陶しいから里帰りしないとかそういうワケではないからなっ?
嫁さん候補なら居るんだけどな
いかんせんどいつもアクが強すぎるんだよな
わかるよその気持ち
43 :
リュウ:2012/01/14(土) 11:28:46.05 0
俺もかつては人を超える力を欲した…
だが!人を捨てて得られる力は本物の力ではない!
人の心の力…それこそが本当の強さなんだ!
俺は戦いを通じてそれを知った。
>>43 あんたもいい加減強いやつより嫁さん探した方がいい
つきあいの長い春麗か…追っかけのさくらあたりが候補かな…
意外にモリガンあたりとくっついたりしてw
キ…キバァ〜………!
(グリーンドラゴンを憧れの目で見つめている)
キバキバ!キバ!
(訳:ボクもあなたのような立派なドラゴンポケモンになりたいんです!)
キバキーバ、キバッキバッ
(訳:あのメスゴリラの髪の中で過ごすのはもう耐えられないんです…。息苦しいし臭いし…。)
キバキバキバーッ!
(訳:ですので、どうかボクを弟子にしてください!お願いします!)
おお!ここが緑のの新居かや!
おんしら緑竜は住むところを選ばんでええのう!
ま、細かいことはともあれ、またよろしゅう頼むぜよ!
クリスちゃんこないね。なんにもしてこないグリさんに愛想尽かして若いオスのとこ行っちゃったのかもね
49 :
ユルング:2012/01/14(土) 19:22:05.35 0
(何処からともなく現れると天に虹を描き満足げに消えていった)
キュイーン
ワタシハモトモトシサクヒントシテツクラレタノデス
デスカラバッテリーハスグニキレルモノガシヨウサレ
メモリノヨウリョウモオオクアリマセン…
イママデアリガトウゴザイマシタグリサマ
ソレデハゴキゲンヨウ
キノウテイシニハイリマス
ナオキノウテイシゴシバラクシテジバクイタシマスノデゴチュウイクダサイ
……………………
はやく人間になりたい
>>42 アレらはそなたの思うようなアレではないが…
つがう相手は慎重に選ばねばならぬもの。
焦りは禁物であると自戒しておる。
しかし、親という生き物は子のそうした心を理解せぬものなのじゃよなぁ…
孫を早う見たいのは分かるが、親とて義娘が出来れば深い付き合いをせねばならぬのであるからして
慎重に慎重を重ねんとする想いを共有して欲しいものである…
…あいや! 断っておくが我が父母竜の話ではないぞ!?
これは友竜がよくワシに愚痴る話であってじゃな…
>>43 分を超える力を求めるは決して悪しき事ではない。
いつの時代も、進歩はその心が生み出してきたのであるからな。
しかし、力そのものには意味はなく、それを正しく扱えて初めて意味を持つ。
やれ制御出来ないであるとか暴発の危険を伴うようでは力たりえぬ。
大きな力を扱うならば長い時を掛けた理解と研鑽、
そして何よりその力に足る器量を身に付けなければならぬのである。
怪しげな力であるから不要と切って捨てるのも、やや早計ではあるが…
そなたが見出した身近なる慣れ親しんだ…しかし未知なる力。
これもまた人の分を超えんとする大いなるものじゃ。
その力、見事使いこなして更なる高みを目指してみよ!
>>44 求道者とはそうしたものである。
左右にも後ろにも一切目をくれず、ただひたすらに前のみを見据える者。
前人未到の道を切り開く孤独なる開拓者。
それが彼らじゃ。
彼らのような存在が人の子を新たなる高みへと導きうる。
しかし、その進む道は決して平坦ではなく危険に満ち満ちておる。
…そんな生に生涯付き添えとは言い出し難いものであろう。
結婚とはそもそもが大きな決断を迫られるものであるが、彼らの場合はそれ以上じゃ。
躊躇うも止む無しというものであろうよ。
>>45 求道者とは孤独なるものであるが
しかしその克己心の強さは多くの者を惹き付ける。
当人はどこまでも禁欲的な佇まいであっても
その周囲には雌らの姿が絶えぬというのはよくある話じゃ。
雌らはあのように己が道を往く者にこそ、心惹かれるのであろうな…
>>46 前地に何度か来ておった
ドラゴンマスターを志す娘の相棒であるか。
以前に会うた際には仲睦まじい様子であったと記憶するが…
…ううむ、喧嘩でもしたのであろうか?
そなたはあの娘と共に在ってこそ、善き力を発現しうると思うのであるがのう?
まぁよい、頼ってきた者をムゲに帰すワケにもいかぬ。
弟子とかそういった話は置いておくとして
立派なドラゴンたらんとするその志を買おうぞ。
道は険しいが付いて来るのであるぞ?
そして修行の中、改めて身の振り方をじっくり考えるがよい。
己が将来を決める判断は、多くの時間を掛けるべきものじゃ。
>>47 いや、あの灼熱地獄に平気で棲まえる
そなたら火の者の方が明らかに凄いであるぞ…!
緑の者が順応性が高いとは言え、極端に寒暖の激しい土地は無理であるからの…
そなたからすれば同じような土地に見えるやもしれぬが
これでも前とは趣きの異なる地を選んだのである。
ドラゴンは退屈を嫌うゆえな?
ともあれ、こちらの地でも宜しく頼むであるぞっ。
>>48 ま、まぁ歳の近い立派な雄に心惹かれたのであれば
そちらの方があの者の将来にとっても善きであるに違いなし!
そうであるならば……喜んで送り出そうとも!
ワシと親御殿との間で勝手な取り決めをしてしまったが
大事なのはあの娘が幸福である事であるからしてな…かんらからから!!
…が、しかし!
ワシも親御殿よりあの娘の身を預かった身!
相手の雄が如何様な竜格の持ち主であるか見定めねばならぬ!
ワシの目は厳しいであるぞ! 心せよ相手の雄!!
>>49 南方の大陸が神話に記される虹龍であるな。
太古の時代において虹は吉兆や豊穣の象徴であるとされ
空に横たわるその姿を龍に例えたという記録が各地に残っておる。
それはこの南方の大陸、極東の大陸、果ては新大陸においてすら見受けられるもの。
それらの地域は必ずしも交流があったワケでもないというに
多くの者が虹を見て龍を連想したのじゃ。
それらは地域によって名前も特性も異なるものであるが
もしかしたら、一匹の龍を違う名前で呼んでおるだけなのやもしれぬのう…
…虹の者よ、その辺り真偽はどうなのであろうかな?
>>50 ドラゴンに姿を変える機人であるか。
むう、中に人の子の気配が在るような無いような…
…冷たき鋼の鎧にて心を覆い隠しておるのか?
うむむ、よく分からぬ。
はてさて何が目的かは存ぜぬが
ドラゴンの姿を象った以上は弱きは許されぬと知るがよいぞ?
不甲斐ない有様を晒すようであれば我らは黙っておらぬ。
心するがよい。…中に何者かがおれば、じゃが。
>>51 だ、だからその自爆を止めよというに…!
引っ越したばかりの新居を爆破されてたまるものか!
それから…ドラゴンを名乗りながら試作品だなんだと抜かすのが気に食わぬ!
ドラゴンとはそれぞれが唯一無二なる存在!
たとえ同じ体色であろうが同じ個性を持つ者は二つとおらぬのじゃ!
そんな不届きな心得違いをしたまま逝けると思うでないぞ!?
それにそなたは水晶の娘の親御殿に詫びを入れねばならぬし
秘めたる正体と目的についても明かさねばならぬ。
それらを投げ出す事は許されぬと知れ! ドラゴンは使命を果たすものである!
そら、つべこべ言わずに中身を見せよ
ドラゴンの叡知を舐めるでない、自爆装置だけでも抜いてくれるわ。
>>52 そなたが何者かは存ぜぬが…ありのままではイカンのであろうか?
魔術等によって異なる姿へ化身する術は存在するが
しかしそれは見た目が変わっただけにすぎぬ。
ドラゴンの大いなる力を手にすべく、その身を変えた人の子らを幾度も見てきたが
いずれの者も、その性質は悲しいほどに人の子のそれであった…
…自分は自分以外のものにはなれぬよ。
盲目的に目的に向かうも良いが
一度己が存在について振り返ってみてはどうであろう?
目的を抱いた頃と今とでは、もしかしたら価値観は異なりつつあるやもしれぬぞ?
マリオ「アワワワワッ」
ルイージ「うわぁ! 兄さん、でっかいドラゴンだよ!? 食べられちゃうよ、逃げようよぉ!」
マリオ「オゥ、イェッ」
ルイージ「え? 緑のドラゴンだから、きっとヨッシーの知り合いだって? そんなムチャな。ヨッシーがスーパーキノコ食べたって、ここまで大きくはならないよ」
マリオ「フッフゥ! マンマミーヤ!」
ルイージ「聞いてみればわかるって……そんなぁ、待ってよ兄さ〜ん!」
希望の鍵が輝けば 奇跡が舞い降りる♪
>>57 おお、そこな赤いのは存じておるぞ!
強靭なる脚を用いた攻撃と、変幻自在に姿を変える戦術によって
幾度となく怪亀の手より姫君を救い出したる人の子の英雄!
その勇名は我らドラゴンの耳へも響き渡るものである!
こうしてまみえた事、嬉しく思うぞ。
うむ、そこな緑の凡夫が申す通り
あの小さき緑の竜とは知己の間柄に相違なし。
まぁ…あの者とはいまいち意思の疎通が計れなんだゆえ
そなたについての話は聞きそびれてしまったがの…
しかし赤き英雄があの者の背に跨る絵画は、拝見した事がある。
竜は認めた者しかその背に乗せぬもの。
竜の背に相応しき存在として、これからも大いに活躍するのであるぞ?
あー…そちらの緑の者もそこそこにな?
>>58 竜の力を秘める剣とそれを携える若者の物語…の詩であるか。
そういえばあの若者には、前地にていきなり斬り付けられたであるな…
ドラゴンの力を振るうには、少々未熟が過ぎるように感じられた。
…使命感だけは溢れんばかりではあったがの。
果たして、あの力を扱いこなす程の存在へと成長するか否か。
人の子の若者は驚くべき速度で成長を遂げるものであるが
しかし過程には挫折へと至る誘惑が多く待ち構えておる。
どこまでやれるか…うむ、見届けさせて貰うとしようぞ。
グルルルル………!
フーッ、フーッ…フーッ………!
(正気を失っていた目が理性を取り戻していく。
仔竜の魂が成仏したようだ…)
っ…かっ…!はぁはぁはぁ…。
な、何だ…?俺はいったいどうなって…
!!
そうか…ヒヒ!竜の血を飲んだことで俺は力を手に入れた…軟弱な人間からドラゴンに昇華したのだ!!
くふふふふ…素晴らしい…力が溢れてくる…!
あの竜には感謝の印に、俺の糧となっていただこうか。ヒヒヒヒ…!!
バクンッ!ムシャムシャボリボリ…!(仔竜の亡骸を捕食)
ヒヒ!なかなか美味いじゃないか…。
そこの緑のヤツ!お前も食ってみたくなったぞ…ヒヒ!
エサになれよぉ…俺の…。
シャアアアアァァッ!!
(素早い動きでグリドラの背後に回り、鋭い爪で背中を切り裂く)
61 :
パワーズ:2012/01/16(月) 01:20:45.15 0
あー今なんか無性に天罰かましたい
ドラゴンキィック!
亜人の中で特に仲いい種族とかいる?
64 :
ユルング:2012/01/16(月) 20:12:56.22 0
(くねくねと宙を漂い、全身で1つの文字を作る)
(?)
ご主人様!ご無沙汰しておりました!(前回より更に大荷物を抱えてくる)
家の者がなかなか出させてくれなくて…私もついつい甘えてしまって…気がついたらもうこんな時期になってしまいました…本当に申し訳ありません!
それで…えっと…父とはお話がついたと思うのですが…これから二百年のうちにご主人様に認めていただいたら、お嫁にもらっていただけるのですね?
それなら私、前よりずっとずっと努力して、ご主人様を振り向かせてみせます!
恥ずかしいけど…がんばって誘惑もしちゃいます!ご主人様、今のうちに覚悟しておいてくださいね♪
同じ人間ですら迫害する…おれは人間であることが恥ずかしいよ。ドラゴンに生まれたかった
別にあたしはグリちゃんと無理に結婚しなくてもいいのよ、
グリちゃんが望むならクリスちゃんと結婚しちゃって全然いいわよ
ただその後もあたしとのイ・ケ・ナ・イ関係は続けてもらうわよ…うふふっ…
うわあ
縮尺間違えた蜥蜴が巣食ってる
冬はつとめて。
……っていった奴誰だよ寒すぎて風情どころじゃないわ
>>60 おお、分かってくれたか…
幼き同胞よ! 誇り高き者よ!
そなたの気高さ、しかと胸に刻んだぞ!
全ての竜がいずれ至る場所にて、心安らかに天翔けよ…
…ぐはっ!(背中を大きく裂かれる)
ぬぐ、呪いの残留効果が突然変異的現象を果たしおったか…
仮初めの竜の身体を手に入れたようであるな。
しかし…所詮は仮初め!
そなたはドラゴンがドラゴン足り得る誇りも矜持も備えておらぬ!
そのような空なる者が放つ一撃などに、痛みは覚えぬと知れ!
肉には届くとも、心にも魂にも届かぬのじゃ!
この期に及んでなお、そなたが悪しき者であり助かったぞ…
…全力にてあの者の無念を晴らしてやれるでな。
そなたが欲した真なるドラゴンの力、今見せてくれようぞ!!
>>61 竜に祝福を授ける天使もおれば
竜に天罰を下す天使もおるというワケか…
流石は天の御使い、主と同じくその本質は気まぐれそのもの。
そなたらの真意は大自然の意思以上に計りかねるわい。
まぁそのワケの分からなさ故に信仰足りえたのであろうがの。
人の子は理解の及ばぬ出来事を、とかく神聖視しがちであるからして。
>>62 …あだっ!
い、いきなり何をするであるか!?
見ず知らずの相手に飛び膝蹴りをかますとは…!
強靭なる肉体を誇るこのワシであったから良かったものの
そうでなければ惨事に発展しかねぬところであるぞ!?
…なに? だからこそワシにかましたとな?
そ、それはそれでタチが悪いのである!!
フン…技にドラゴンの名を冠するとは
よほど威力に自信を持っておる様子であるな?
本物のドラゴンに挑みくるとは大した増長ぶりじゃ。
確かに生身でドラゴンにダメージを与えるとは侮れぬ威力である…が!
しかしながら…そなた、技に溺れておるな?
先の一撃だけで分かったわい、あの技は威力こそあるが上半身が無防備じゃ。
木っ端相手であれば通用しようが、
>>43のような真の実力者はその隙を決して見逃さぬ。
せいぜい気を付ける事である。
>>63 亜人であるか。
森の妖精らとは交流があったのであるが
つい先日、不幸な出来事により関係が絶えてしもうたな…
…しかし、彼女らがこの場に感じてくれた希望の灯は守りたいと思う。
それからオークの者らとも知己となったであるぞ。
ワシが出会った個体は少々品性に欠ける者らであり
そもそもこやつらがエルフとの交流断絶のきっかけに他ならなんだが
まぁ説教をかまして少しずつ更正させていけば問題なかろう。
道理の分からぬ輩ではないしの。
特に深く交流を持った亜人といえばこれくらいか。
彼ら人ならざる者らとも、多くの事について語らいたいものであるな。
>>64 むう、自身について語る人の子の伝承には興味を持たぬか…
まぁ大いなる存在とは、他者の評価を気にせぬものだわな。かんらから!
…いや、ワシは評価が気になったからではなく、ただ好奇心ゆえに
同胞についての人の子の伝承を調べただけであるがっ。
>>65 ぶ、無事に戻ってきて何よりであるぞ…(荷物の量にたじろぎながら)
何やら不穏な噂を立てる者もおったゆえ、一抹の不安心を抱いておったが
こうして元気そうな姿を確認できて一安心した。
久方の実家でよく翼を伸ばせたであろうか?
うむむ、御父上との話が漏れておったか…
いやはや、あの時はガラにもなく熱くなってしまったが…
あれはあくまで、ワシと御父上との間で交わされた約束事。
そなたの意思はあそこには無かったのであるからして、この約束に縛られる事ないぞ?
そなたの思うようにしなさい。
あー…その、『多くの物を見た上で判断しなさい』という意味でな。
おお、そういえばそなたと会うはこれが今年初めてであったな。
なにはともあれ、今年も宜しく頼むであるぞ?
>>66 人の子は深い闇を多く抱えておるからのう…
ワシはそうした部分も含めて人であると思うておるが
しかしそれは、外から見た他竜事…あいやこれは他人事で良いのか。
とにかく無責任な意見に過ぎぬ
渦中にあっては、同胞の所業を耐え難き恥と思うも止む無しであろうの…
まぁドラゴンはドラゴンで闇を抱えておるのじゃが…それは言うまい。
かねてより偉大偉大と連呼しておるワシが言っても説得力に欠けるゆえな。
同胞を卑下するは百歩譲って良し!
しかし…自分を卑下してはならぬぞ?
己を貶めるという事は、己に纏わる全てを貶める事。
引いては、そなたが憧憬の念を抱いてくれる我らドラゴンをも貶める事になるのじゃ。
ワシは、人の子として同胞の過ちに憤慨し苦しむそなたを認める。
だからそなたも、今あるそなたを…我らを好いてくれるそなたを認めて欲しい。
>>67 ご、誤解を招く言い方をするでないっ!
まるで今まで続いていたかのようではないか…!
ワシとそなたは少なからず語らいあった…そう、友竜である!
それ以上でもそれ以下でもなし!
今後も断じてそなたの誘惑には屈さぬものである!
それから…水晶の娘ともアレなワケではない!
まったく、そなたの言い様だとワシは最悪のドラゴンではないか…
………わ、ワシ最低じゃないであるよな?
今日はここまでとさせてくれい。
続きは翌日の…
同じ緑色だってのに…ルイージに対する対応がぞんざいじゃありません?
なんかいきなり竜の血脈とか言われたんだけど
正直なにをすればいいのやら
とりあえずドラゴンの咆哮みたいなのに魔力乗せる技覚えたが
あ、これ使って酒場のオヤジ気絶させたら
食い逃げし放題だな
77 :
オーク:2012/01/17(火) 15:45:27.92 0
ドラゴンの旦那ー!
村を襲った戦利品の宝石ブヒ!お納めくださいブヒ!
真の力?笑わせるな!
お前はもうすぐ俺様の胃の中に収まる運命なんd………
な、なんだ?
体が…縮むう!ちぢんでいくぅぅぅ!!
ああぁぁぁぁぁ〜…。
(呪いの効果が切れ人間に戻ってしまう)
ヒッ…!ゆ、ゆゆゆ許してくださぁ〜いっ!!
強大なドラゴンの力を手にしたから調子に乗ってしまっていただけなんですぅ〜!!
今は反省しています!本当です!
もう2度と悪事を働かないよう心を入れ替えます!!寛大な御心を持つグリーンドラゴンさま!どうか、どうか命だけはお助けくださぁぁあ〜い!!
(大泣きしながら必死に命乞いをする
…と見せかけて、グリドラの財宝に後ろ手で手を伸ばしている!)
(心の声:ヒヒ…!気を取られている間にお宝を頂いてやる!
本当に反省するわきゃねーだろwお人好しのバカドラゴンめ!)
知恵があって魔法が得意で物好きなドラゴンは、
たまに人間の姿をとることがあるそうな
最近のなな板をどう思いますか?
>>68 し、失敬な!
我らは生まれ落ちてよりこの縮尺じゃ!
ドラゴンとは神話の時代より巨躯とされるもの!
何も間違ってなどおらぬ! この上なく正しき在り様である!
そもそも我らはトカゲとは種を異にする。
異なる生物が異なる縮尺を持つのは、当たり前なのじゃ。
>>69 冬の朝は素晴らしく趣がある…といった旨の枕詞であるか。
粉雪の間より差す朝焼け、氷柱から垂れる滴の音、霜に覆われた山道、枯れ木を揺らす朝風。
いずれも冬しか味わえぬ風情溢るる光景である
しかし…風情とは心穏やかであってこそ感じられるもの。
ドラゴンとて多少の寒気を覚えるこの寒空、人の子に今年にはさぞ辛かろうな。
冬の楽しみは風景のみにあらず。
多くの行事、そして多くの料理があろう?
それらを味わい心を落ち着けた上で、改めて景観を堪能するとよい。
冬はまだ終わっておらぬのであるからして。
>>75 むう、あの者を前にせねば分かるまいが…
何故かあの者を見た途端『凡愚』であるとか『日陰者』であるとか
そういった言葉が意志に反して口を割ろうとしたのじゃ。
アレでもどうにか抗ったのであるぞ?
しかしドラゴンの抵抗力を持ってしても完全には抗しきれなんだ。
あの者の全身より滲み出る黒き負のオーラのような何か…恐らくあれが原因であろうな。
面妖極まりなし。
赤き者は間違いなく偉大なる英雄であるが
あの緑の者もアレはアレで稀に見る逸材やもしれぬのう…需要が在るかは分からぬが。
……むむ、未だ黒きオーラの効力は失せぬようじゃ。
>>76 そなたが巷を騒がせておるドヴァキン…ドラゴンボーンであるか!
そなたの上げた産声たるスゥーム…咆哮に多くの同胞が反応を示したぞ。
ドヴァーのソス…竜の血脈を持つ定命の者の帰還。
歓迎する者もおればそうでない者もおるが
そなたが今の時代に現れたという事は、それ自体が意味を持つのである。
己が血に纏わる因果に使命を感じるのであれば
リフトと呼ばれる地が西部にある巨大な山脈を目指すがよい。
世界のノドたるその頂にそなたを導く者がいよう。
しかし…その血は多くの命運に影響を及ぼすものなれども、それに捉われる必要はない。
如何なるものにも縛られぬ存在。それがそなたじゃ!
思うように生きよ!
良しであれ悪しきであれ、それが歴史を動かすものとなる!
何者の助言甘言にも惑わされず、そなたの意志で全てを決めるのじゃ!
…が、あえて一つだけ忠告するならば。
ブレイズと名乗る輩の言葉に耳を貸してはイカンぞ!?
そなたの使命感を煽るような言葉をつらつらと並べ立ててくるであろうが
あれは時代の遺物、とうの昔に失われた使命にすがる者らじゃ!
決して騙されてはイカンのである!!
>>77 わ、ワシを首謀者に仕立て上げようとするでない!
誰がいつそのような命令を下したか!
ええい! 今すぐ村へ引き返して村民に謝ってこぬかあ!
そなたらがその様だから、森の娘らが絶望してしまったのであるぞ!?
昨日褒めた矢先になんたる不始末!
うむ! どうやらまだまだ説教が足りぬとみた!
大説教会の用意をしておくゆえ、村民に許して貰えたらば早々に戻るように!
>>78 ぬ、命乞いをしよるか!
あのまま悪し様を晒しておれば遠慮せなんだものを…!
どうせ口だけの反省であるは間違いなかろうが、やり辛いのは確か。
物語であればこの手の輩は、命乞いを受け入れ背中を見せた途端に牙を剥くものであるが…
…やってくれぬものであるかな?
………
……
…
って、早速やってくれおった!
愚か者め! 財宝に関してドラゴンを欺くは容易くなし!
英雄イアソンが、竜の宝を奪うに偶然に頼らねばならなかったようにの!
覚悟せよ! もはや一切の言い逃れは通じぬ!
しかし…肉塊と化すだけではあの者の無念もワシの怒りも晴れぬ!
こうなれば虜囚の身とし、心の底から行いを悔いるまで延々説教してくれようぞ!
言うておくが、偽りの改心ではドラゴンは騙せぬぞ?
特にそなたは演技があまり上手くないようであるからのう?
はてさて小何十年掛かるやら…かんらから!!
>>79 この巨躯は誇るべきものなれども、嵩張り場所を取るは事実。
古き偉大なる祖先らもそう思うておったのか
竜語魔術には化体を成す言葉が多く存在しておったそうな。
…ワシは興味を持たなんだゆえ学ばなかったがの。
人の子に興味はあるが、この姿を片時とて捨てたくはないゆえ。
落ち葉を隠すは森の中、という言葉があるが
人の子ひしめく地上に降り立つには、やはり人の子の姿が便利というもの。
少なからぬ同胞が人界に混じっておるそうじゃぞ?
もっとも…そう考えるも、人化の術を持つも、ドラゴンのみとは限らぬがの?
もしかしたら、そなたの近くにも人ならざる者がおるやもしれぬ…気を付ける事である。
>>80 うむ、多くの強者がひしめいておるな。
いずれの者も『大蜥蜴なぞ物の数ではない』と言わんばかり!
目をやるだけでも、豪傑、術者、物の怪、精霊、その他諸々…
…なんたる異能のるつぼ!
人外魔境とはまさにこの事である!
しかし、我らも古来より強者と戦ってきた存在。
偉大なる祖先の名誉を穢してはならぬ。
この時代においてもドラゴンの力は健在であると示そうぞ!
呪いにも等しいルイージさんのネガティブオーラパネェw
86 :
名無しになりきれ:2012/01/18(水) 15:52:20.26 0
明日仕事行きたくねーなあ…
87 :
フェアリー:2012/01/18(水) 16:45:57.19 0
あなたに幸せが訪れますようにー♪
しゃーっ!妖精ゲットォー!
(タモでフェアリーを捕らえる)
しゃーっ!妖精ゲットォー!
(タモでフェアリーを捕らえる)
90 :
決闘者:2012/01/18(水) 20:11:28.03 0
俺のターン!戦闘破壊された巨大ネズミのリクルート効果により、
グリーンドラゴンを特殊召喚する!
91 :
ラングレー:2012/01/18(水) 21:47:03.90 0
アイリスのやつ、馬鹿ねえ〜!
自分の手持ちに嫌われるだなんて!
しかもあのキバゴってあたしのツンベアーに負けた弱っちい奴じゃない!
そんなのにすら見切られるなんて、本当ダメダメね〜!
見つけたぞ…私の最愛の娘を私利私欲のためだけに命を奪い、
さらには下践なヒトの分際で竜に化身し娘の肉体をも食らう蛮行を働いた…
許さぬ…絶対に許さぬ!!
この下道めが…散り散りになるがいいッ!!
ズバッ!!ブシュッ!!グチャッ!!ザシュッ!!ブヂュ!!
ブシュッ!!グチャッ!!ザシュッ!!ブヂュ!!ズバッ!!
グチャッ!!グチャッ!!ブヂュ!!ザシュッ!!ズバッ………
(ドラゴンの爪に滅多斬りにされ、非道な人間はバラバラの肉塊になってしまった…)
まだだ…命を奪うだけでは、この怨みは晴れぬ…
死してなお、お前に安息は無い。 未来永劫苦しみ、自らの犯した愚行を悔やみ続けるがいい…
オオオオオォォ………!!
(抜け出た魂に強力な呪いをかけたようだ…
呪われた魂となった彼は、成仏は許されず、消滅もできず、永遠に悪夢を見続けるようだ…)
あースッキリしたっw お見苦しいところをお見せしてゴメンなさい緑竜さまっ♪
これであの仔も浮かばれるでしょう…このゴミクズな人間の魂はお好きになさってくださいなっ♪
…ま、私が本気で呪いましたのでまず解呪はムリでしょうけどw
ではでは、ごきげんよう〜っ♪(ぴゅ〜っ)
はい!大変遅くなりましたが新年もどうぞよろしくお願いします♪
私、お父様には感謝してます…何も言わないでも、私の気持ちを汲んで、一番望んでいたことをしてくれて…
ご主人様、私たちの間にできた子供とも、お互いのことが分かるくらい心が通じ合っていたいですね♪
早速ですけど、お手製のおせちいかがですか?百年は日持ちする食材を使っているので、まだまだおいしいはずです♪
94 :
オーク:2012/01/19(木) 02:10:44.92 0
そ、そんなぁ〜…
オラたちは旦那に喜んでほしくて旦那の好きそうな宝石を調達してきただけブヒよ?
これもすべては尊敬する旦那を思ってのことブヒ、勘弁してほしいブヒ〜…
>>85 まぁ優秀すぎる兄を持つと大変なのであろうな…
神話や伝承においても、兄弟間での骨肉の争いはよく見られるエピソードじゃ。
どれだけ能力に優れていようとも、どれだけ功績を立てようとも
兄に僅かでも劣ればそれは誰の目にも止まらぬ。
…奇怪なオーラも纏おうというものよな。
『兄に負けずに頑張れ!』と励ましてやりたいところであるが
しかし現実にこうも差が付いては、そんな言葉は気休めにもならぬ。
意味のない励ましはかえって逆効果というもの。
となれば…
………
……
…
『今のままのそなたが良いという者もきっとおるよ?』
>>86 ふむ、心身ともに疲労を溜め込んでおるようであるな?
休みたくとも休めぬのが人の子の辛い性分なれども
しかし身体を壊しては元も子もなし。
どうにかその疲労を回復させてやりたいものであるな…
…先にも申した通り、ドラゴンの血には断じて竜化や不死化の力などは備わっておらぬのであるが
しかし、非常に栄養価が高く滋養強壮の効果があると聞く。
血をそのまま飲むのではなく、ほんの数滴を水に薄めて摂取すると良いとか。
そして大変タイミングの良い事に、先ほどワシは尻尾の先端を切ってしまい微量の出血をしておる。
……試してみるかの?
>>87 おお、妖精とは珍しい。
エルフのように肉体を持つ妖精であればいざ知らず
半精霊の者が我らの前に現れようとは。
そなたらは何処にでもいるが、しかしおいそれと姿を晒さぬ。
彼らにまみえんと欲するならば、気まぐれを待つしかない。
…ワシに気まぐれを抱いてくれたと解釈して良いのかな?
そうであるならば光栄じゃ。
ほうほう、このワシに祝福を与えてくれると申すか?
それは有り難い。
各地の妖精伝説において、妖精の祝福を授りし者には大概において幸福が訪れたもの。
落とし穴がある事の多い神の加護に比べて、有り難味もひとしおである。
うむ、そなたの気まぐれを無駄にせぬよう一層この地を盛り上げねばの!
>>88>>89 …と感慨に耽っとる傍で何をしておるかあ! しかも二人も!
ええい! 妖精におかしな真似を働くでない!
妖精は純粋無垢なる存在であるが、それゆえに善悪正邪の概念を持たぬ!
彼らを敵に回せば無邪気にして残酷なる仕打ちが待っておるぞ!?
靴を履くたびに靴紐が切れるとか
失くした物が絶対に見付からなくなるとか
曲がり角を通るたびに足の小指を必ずぶつけるようになるとか
そのような感じの、地味なれども続くとツラい感じのじゃ!
彼らは視えぬが何処にでもおる…それを心掛ける事である。
…もはや手遅れやもしれぬがの。
>>90 ワシを呼んだはそなたか!
朝食の支度の真っ最中であったのじゃが…
…まぁよい、助力を求める声をムゲには出来ぬ。
あえてワシを選んだという事は、よほどの強敵にまみえたのであろう?
その目の付け所の良さに免じて力を貸すも吝かではなし。
さぁ、指示を出すがよい!
茶眼の緑竜と呼ばれたこのワシの働きを見せてやろうぞ!
………
……
…
え? 生贄?
>>91 おお、そなたはいつぞや修行を見てやった…!
ええと…ドラゴンハンターであったかキラーであったかスレイヤーであったか…
…まぁ概ねそんな感じの者であったな!
うむ、久方ぶりであるが元気にしていたであろうか?
ああ、この小さき竜か?
その通り、そなたの好敵手たる主と仲違いをした様子である。
あれから何度か宥めたのであるが効果ナシじゃ。
まったくどうしたものやら…
しかし…絆を深める者にはこうした試練は付きもの。
どんなに仲の良い二者とて、大喧嘩の一つくらいはするものじゃ
今この者らの絆は試されておるだとワシは思う。
もうちと宥めてみるが、結局は二者の心次第であろうな…
そなたらも、いずれはこうした試練に見舞われよう。
先達たるこの二者の軌跡を見届け、後に活かすと良かろう。
すまぬ、今日はあまり返事を出来なんだわい…
残した分は明日必ず返すゆえな…
赤い翼のあのお方は、9999の力を持っておられる。
三三 三 三 三 /ニYニヽ
三 三 三 三 /( ゚ )( ゚ )ヽ
三 三 三 三 /::::⌒`´⌒::::\
>>100っていうwwwwwwwwwwwwww
ゴー 三 三 三 三 | ,-)___(-、|
三 三 三 | l |-┬-| l |
三 三 \ `ー'´ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
生贄自決
初メテ見ル個体ダ 持チ帰ッテ調査セネバ
背びれのラインがせくすぃ〜なレッドドラゴンがメインのエッチな本を・・・・・・部屋の隅に置いておきますね
お掃除お掃除〜♪
…あら?これって…え、エッチな本!
…そ、そうね…健全な殿方なら…持ってても不思議じゃありませんわよね…
…ちょ、ちょっとだけ見てみようかしら………
(パラ…えっ…(パラパラ……キャッ!…こ、こんなことまで(ドキドキ)
へぇ〜
グリちゃんってばこんなの読んで発散してたのね〜
こんなのに頼らずとも、あたしがいつでも発散させてあげるのに〜
…にしてもグリちゃんの好みってこんなのなの…あたしの方が100倍セクシーじゃないの!
そうだ、あたしのセクシー写真…置いてくわね…う、ふ、ふ…
偉大なるエインシェントドラゴン…私は貴方に教えを請いたい
もっと力を手に入れて多くの人を助けられるように
うお、書き込みの多いこと
グリさん多少遅れてもいいからな?
>>92 あ、あの者の母竜であるか…?
あー…ええと…その…こ、この度は気の毒であった。
巡り合わせ悪く、生前にそなたの仔を助けてはやれなんだ…
…しかし、死してなおあの者は立派なドラゴンであったぞ!
誰を恨む事なく、誇りと矜持を持って往くべき場所へ逝ったのじゃ。
どうか母として仔を誇ってやって欲しい!
この愚かな人の子については…
己が咎より決して逃れえぬ罰をと思うとったが
まぁ母たるそなたの裁量に任せるが一番なのであろうの…
ワシは何も言わぬよ。
なに? この者の魂をワシに預けるとな?
ま、まぁ仔を殺めた者の魂など傍に置いておきたくはなかろうてな…
…あい分かった、ワシが保管しておこうぞ。
いつの日か、やはりトドメを刺さんと心変わりしたらば申し出てくれい。
>>93 ま、まぁ待ちなさい。
若者の将来は慎重に慎重を重ねて判断するもの。
まずは様々な経験を経て己の選択肢を一つでも多く増やすのじゃ。
それによって迷いが生じる事もあろうが…迷わずに決める将来などありえぬでな?
とにかく多くの物を見なさい、感じなさい。
その為に助力は惜しまぬ。
うん? おせちであるか?
はは、もう年が明けてから半月が経ってしまったな。
こいつにて年神とやらを歓迎出来なんだのは残念であったが
まぁかの者には今年は悔しい想いをして貰うとしよう。
ワシは神には媚びぬゆえな。かんらから!
…うむ、せっかくそなたが心を込めて作った料理じゃ。
頂く前に前脚を清めて参るか。
………
……
…
ひゃ、百年持つって…明らかに怪しげな食材を使用しておるよな…!?
アレを食わねばならぬのか…!?
と、年神様…さきほどの無礼な発言は取り消しまするゆえ、どうか半分受け持ってくだされいっ…
>>94 気持ちはありがたいのであるが…
…調達の方法に問題がありすぎじゃあ!!
よいか? 宝石の価値とは石そのものの質にも左右されるが
その石が辿ってきた軌跡にもまた左右されるのじゃ。
善き持ち主らの手を渡り歩いた石は、善き輝きを放つ。
人の子はどうか分からぬが、我らドラゴンはそうした価値をも踏まえるのである。
逆に…血に染まった宝石は価値を大きく損ねる!
血と悪意を纏うてしまった宝石は元のようには輝かぬのじゃ。
我らドラゴンにはそれが分かる。
輝きを取り戻すには元の持ち主の手に戻す他なし。
そういうワケであるからして、とっとと村民に謝ってきて
その宝石を価値を回復してくるのである。
あとワシの名誉も回復してくるのである。
>>99 9999の力…つまり9999種類の力を持っておるという事であろうか?
我らドラゴンは長命ゆえに多くの技能を磨く者が多いが
それにしても9999とは桁違いであるのう…
ドラゴンは才覚に溢れ物覚えも良い種族ではあるが
それでも一つの技能を会得するには少なからぬ時を要する。
モノにもよるが、一つの技能の真髄に辿り着くには最低でも一年は掛かるであろう。
また覚えたそれを錆び付かせぬよう、弛まぬ鍛錬のための時と努力も要する。
その上で9999とはよほどの暇竜…あいや達竜であるな!
と、ここまで言っておいて何じゃが…その者はドラゴンの眷属でよいのであるよな?
なにやらメカメカしい姿格好をしておるが…
>>100 む、もう百度も語り合うたか…
…あいやワシの挨拶や詫びを除くとちと減るか?
まぁともあれ、新天地へと移り住んでまだ十日と経たぬというに
これほど多くの機会に恵まれたは至福と申す他なしじゃ!
深く感謝するものであるぞ!
小さき同色の同胞よ、そなたとも多く語ろうたな。
…って、ワシが一方的に話し掛けるだけであった気もするが。
兎にも角にも、これからも宜しく頼むのである!!
>>101 食事の用意を邪魔した挙句、いきなり生贄とな!?
偉大なるドラゴンに何たる仕打ちか!
しかし、我らの生命力はこの程度では尽きぬ!
今は墓地に葬られてやるが…すぐに復活を果たしてみせようぞ!
覚えておれよ!? 後でお説教じゃあ〜!!
………
ここが墓地か…当然ながら辛気臭い場所である。
おお、見れば先客が仰山おるではないか…召喚獣を何と心得ておるのやら。
あー…そこの疲れきった顔のそなた、大丈夫であるか?
なに? 生贄と蘇生と合体と解除とその他諸々を繰り返されてもはや過労死寸前であるとな?
ううむ、召喚獣とはツラいものであるのう…まぁワシは召喚獣ではないが。
あい分かった! その辺りの待遇改善についても説教してくれるゆえワシに任せよ!
召喚獣とて生物なのじゃ、命が軽ろんじられる事があってはならぬ。
楽しみにしておれよ決闘者とやら!
たっぷり説教してやるゆえ!
>>102 外宇宙からの斥候か!
この大地を嗅ぎまわっておるようであるが
そのコソコソとしたやり口がどうにも気に入らぬ!
意志を持ち言葉を解す者ならば、堂々と接触せよ!
他の星にて盗っ人の如く振る舞い、そこに生きる者を攫い玩ぶなどは言語道断!
おおかた「未知の文明との接触は慎重に行わねばならぬ」といったアレなのであろうが
そんな考えでおっかなびっくり臨む方がかえって話がコジれるものじゃ。
…ワシが読んだSF書物では大体そうであった!
見知らぬ者同士が絆を深めるには、多くの困難が避けられぬもの。
そしてその困難を乗り越えるは互いの信頼に他ならぬ。
いくら生物の組成を調べたところで我らの事は半分も分からぬよ。
無駄な事は止めて言葉で接触してこぬかい!
>>103 はて、このような処に書物が?
まったく、これでは書が傷んでしまうではないか…
書物は読んだら棚に戻す! これが書物への愛である!
誰の仕業かは知らぬが書への愛が足りぬ!
…などと言っておいて、ワシが読んだままド忘れしたというオチではないよな?
あーどれどれ、一体何の書物であるか…
………(読んでる)
……(読んでる)
…(読み終えた)
って、なんじゃこれはっ!! ワシの蔵書ではないぞ!?
い、一体何故このような書がこのような処に!!
ま、また誰かがワシに汚名を着せようと企んだか…!?
前地においてもこのような事があったのである!
とにかくこのままにはしておけぬ…!
下手人は捨て置けぬが、まずは余計な騒動を招かぬよう
この危険極まりない書物を封印せねば…!
>>104 ふ、封印が破られておる!?
今しがた封印を施したばかりであるというに…!
やはり、逆向きにして本棚に仕舞うだけでは封印の力が弱すぎたか…
火急の事態とはいえもう少し時間を掛けるべきであった!
誰か!? 誰が封印を解いたのか!?
(ガチャリ)
お、おお、水晶の娘ではないか。
掃除であるか? いつも苦労を掛けてすまぬな。
しかし蔵書部屋の掃除は大変ゆえな? 今日はワシが代わって…
…な、何故に顔を赤らめるのかな?
……な、何故に気まずそうにモジモジしておるのであろうか?
………何故脱兎の如く逃げ去るのかっ!?
あ、あれは完全に誤解をしている目だったのである…!!
ど、どうやってこの汚名を解くべきかっ…!?
それ以前になんと言って顔を合わるべきかっ…!?
ぐぬぬ…紳士面がここにきてアダとなった…!!
>>105 こ、今度は書が増えておるじゃと!?
の、呪いの書であったか!?
いかな駄書とてムゲにしてはならぬと心得てきたが
流石にこうなっては置いてはおけぬ…!
書は知識と娯楽をもたらすものでなければならぬ。
悲劇や惨劇を生み出すものであってはならぬのじゃ…
書に纏わる全ての者よ…
火にくべるという書への冒涜をどうか許し給え…
…次は善き書に生まれ変わるのであるぞ?
………
……
…
ん? よく考えたら、増えた方の書は違う表紙であったような…?
今日はここまでとさせてくれい…
>>107 すまぬ、その言葉に甘えるのである…
それが我々が聞いた最後の・・・・・・
116 :
天空竜:2012/01/20(金) 20:42:02.66 0
今更ではあるが……
天よりの大きな言葉より
伸ばす手が触れる事……「繋がる」とでも言うものか
人の心はそちらに向かい……我等は忘却の彼方
実に今更……それに気付いた頃には既に遠く
地を這うことも出来ぬ程退化した短い腕脚では
人の心にはとても届かなんだ……
住処にビー玉を大量に転がす
>>102 そこまでだバド星人!我々がいる限り、この蒼く輝く我ら第二の故郷をきさまらの好きにはさせんぞ!
グリさま!そんな本は捨てて、アタシのセルフヌード写真をごらんになって!
緑の!すまん!わしのお宝本が嫁に見つかって捨てられそうなんじゃ!
ちいっとばかし預かっててもらえんかや!
>>106 エインシェントという程のトシではないのじゃが…
しかしまぁ、その様に思われるは悪くない気分であるぞ。
見れば修練を積んだ強者の様子。
戦いに関して伝えられる事は少なかろうが
しかし、ドラゴンの力は戦いのみに振るわれるものに非ず。
ワシの培った経験の中にも、幾らかそなたの糧となるものはあろう。
うむ、授けようぞ我が知恵、我が力!
>>115 ふ、不吉な事を申すでない!
ワシはこの通り健在であるぞ!
まぁ昨日は生命の危機感を覚える出来事が重なったが…
…されど、ドラゴンはその程度では死なず!
如何な死地からとて舞い戻ってみせようぞ!
我らは子を成す力こそ弱いが、生命力は非常に強いのである!
>>116 偉大なる始祖竜が一柱であらせられるか…
神々に敗れた我らは、かつてのように信仰を集められませぬゆえな…
天に昇りし始祖らの声を人の子に届ける者も、もはやおらず。
今や忘れ去れる一方…
しかし…信仰心は消えども
代わりに芽生えたものがありまするぞ?
それは好奇心。
我らに興味を抱き、その歴史について紐解く者らがおりまする。
彼らの好奇心は非常に強く、時に我らすら存ぜぬ事をも明らかにいたす。
こうした者らが、いずれは始祖らの声に辿り着きましょう…
彼らがその声をどう受け取るかは分かりませぬが…今は信じましょうぞ。、
>>117 ゴミではないだけマシではあるがっ…
…ワシの棲み処に悪さを働くのは止めぬかあ!!
ええい、一体どれほどの量を持ち込みよったのか!?
辺り一面が硝子球だらけではないか!
おおかた、ワシがコレに脚を取られ
無様に転倒するサマを哂おうという魂胆なのであろうが…
フン! 偉大なるドラゴンがそのような粗忽を働くと思うたか!
こういった場合はまず足場を確保し、そこを拠点に陣地を広げるが如く円状に回収してゆけばよいのじゃ!
戦術の基本である!
はぁ…それにしても余計な作業を増やしてくれおってからに…
………
……
…
一応念をしておくが…押すでないぞ!?
いや、前フリとかそういった意図ではなく!
>>118 敵性異星体であったか…!
どうりで怪しさが過ぎると思うたわ!
異文明との接触が目的であれば、ああもコソコソ振る舞う必要はないゆえな。
…ましてや、知的生命体の長たるドラゴンのワシを拉致し縛り上げ
今まさに怪しげなチップを埋めたり内蔵を抜き取らんと目論むとは許しがたき蛮行!
礼を欠き語るも放棄する輩には、力をもって接触を試みる他なし!
光の巨人よ! この地に生きる者の怒りをぶつけてやってくれい!!
…が! その前にワシの縛を解いてくれると有り難いのであるぞっ。
>>119 そ、それは素で呪いが掛かっとる気がするわ!
ええい! これ以上の呪いも誤解も汚名も勘弁である!
ワシを陥れようとするでないっ!!
というか…我らドラゴンは基本的に皆ヌードである!
>>120 な、何故こうも次から次へと
いやらしげな書物が持ち込まれるのか!?
我が書斎はそうした書物の隠し場ではないというに…!
…やはり呪いの類なのであるか!?
ああもう分かった、分かったわいっ!
他ならぬ友の頼みである、預かろうぞ!
ただし! バレた際にはそなたの名を出すゆえな!?
ワシもこれ以上の濡れ衣は致命傷なのじゃ…
______
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:::::::::::ヽ
/:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ、:::::::ヽ
|:::::::::::@ヽ-------‐‐'′ ヽ:::::::::|
|::::::::::/ |:::::::::|
|:::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ|:::::::::|
|::::::=ロ -=・=- |, | -=・=- ロ=::::::|
|::::::::/ヽ /ノ ヽ /ヽ::::::::|
|:::::/ `─── / ` ─── 丶:::|
|:::ノ (●_●) |::|
|::| l l |::|
|::| __-- ̄`´ ̄--__ |::|
|::| -二二二二- |::| 草食系が増えたからモテない…
|::::\ /::::|
\::::::\ _- ̄ ̄ ̄-_ /::::::/
|Ξ|~ \ / ~|Ξ|
/::::::ヽ/|\_______/|\ /:::::::ヽ
|::::::::::| \ / |::::::::::::|
/|:::::::::::| \ / |::::::::::::|\
/ |::::::::::|
中部大学(Fランク) 生命健康科学部保健看護学科3年 池沼江腐子(21)
好きな食べ物は?
ああ〜寿命が縮む寿命が縮む〜
悪獣ドラゴン!これ以上の狼藉は捨て置けぬ!成敗してくれる!
良い奴はもうみんな死んだよ…
笑って死にたい
130 :
トロル:2012/01/22(日) 21:25:46.82 0
も、森の奥に迷いこんだと思ったら
え、エルフの集落を発見したんだな
み、見たところ数も少なかったし、
な、仲間を集めれば簡単に捕らえられそうなんだな
お、オークやゴブリンにも声をかけるんだな
鱗はがし
(どす黒い色の魂から声が聞こえてくる…)
『た、助けてぇ…!もうやめくれぇ!
あの仔竜にやった事の仕返しなら今までので十分じゃないか!
ヒ!やめろ近づくな!なあ…頼む!やめてくれぇ!!』
ヴィィィィィィン!!!
(チェーンソーで何かが斬られた音)
『ギャアアアアアアア〜〜〜ッ!!!!
………た…たす…けて……もう…わるいことなんてにどとしませんから…だから…
おねがい………だれか…………だれか………たすけてぇぇ………!』
(呪いにより悪夢に囚われ処刑され続けているようだ…)
´ ̄ ` 、
ノ \
/ / .\\
/ / ______\\
< ./ / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..\/
\/ / :.u::.l/‐-/ l.:/ -',ハ/
レ.'.:>‐l .:>-o-:::::u::::-o-V ─┼─
{.u |.:./{ ト-j:::::::::::::::ト‐j:| ─┼─
. ___八__|:::|_u `´ u`´j:| │
._/ _/::/:|::::\ r‐=‐ ノ:::| _t 、
_i_,/::::_/::|:::::|:_〕 r≦ |::::|\/_ > | | /
|::::::::::://::/:::::::i:::::i ヾ // i::::l\/\ ' _/
i__l /::/:::::/.|:::::| 丶// |::::lヽ ):::::)
それらしいスレを見つけたら
イカ娘AAを書き込んで流れを決めてしまうでゲソ
どうせクソスレでゲソ
侵略してしまえばいいじゃなイカ
>>124 食物連鎖図を大局的に見れば
草食動物が増えるは良い事であると思われるぞ?
一時的に草花が大量に消費されるものの、その分彼らを捕食する肉食動物も増える為
最終的にはちょうど良いバランスに落ち着くのじゃ。
我らドラゴンもこの時期であれば多少は大飯食らいになれるというものよ。
環境保護に関する仕事に従事する者であろうかな?
昨今は多くの問題を抱え、さぞや多忙であろうが頑張るのであるぞ!!
>>125 肉に鉱石に樹木、それぞれ好みはあるが
しかし今ワシが気に入っておるは和菓子であるぞ。
これまでにも何度か申したが。
ドラゴンとは常に多くの事柄について思案を巡らせる生物。
頭を上手く働かせるには糖分の摂取が不可欠じゃ!
餡のぎっしり詰まった饅頭を食せば、良い考えも浮かぼうと言うもの!
そなたらへの返答もまた然り!
もしもワシが何ぞおかしな返答をしておると感じたらば
それは菓子が足りておらぬと察してくれい!
>>126 む、どうしたか?
寿命が縮むとはまた尋常ならざる事態。
何ぞ生命力を蝕む未知なる外敵にでも出くわしたか
はたまた、怪しげな新聞でも読まされたのか…
いずれにせよ、定命たるそなたらにとっては由々しき事じゃ。
減った寿命を戻すは叶わぬが、次なる犠牲を未然に防いではやれるやもしれぬ。
この偉大なるドラゴンに詳しく話をして見るがよい!
>>127 また天使であるか!
善なる戦士の危急を奇跡の業で救うとされる者!
そうした者がドラゴンを悪と呼ぶか!?
フン…そなたらにとっての善悪とは、所詮は敵か味方かを指す言葉に過ぎぬ。
そういうところは神話の時代より変わらぬの…
ワシは己の行いに誇りを持っておる! …まぁ、概ね。
これを狼藉と謗るのであれば退けぬぞ!
>>128 善き同胞を亡くしたか…
善性の象徴であったであろう友を失い
今のそなたには世が悪意に満ち満ちておるように見えるのであろうな…
そうした想いはワシにも覚えが無いでもない。
しかし…心を殺してはならぬぞ?
例えそなたの周りから一切の善性が失せようとも
そなたの内には、友から受け取りし善性が在るはずじゃ。
それを大事に育み、世は未だ悪に染まりきらずと示してくれい…
>>129 死生観というものであろうか?
死について考えるは、それを目前にした瞬間で良いと思うのじゃがな…
生前からそのような事をいちいち考えておっては、生の喜びを満足に味わえまいよ。
…まぁ、定命ならざる我らが申しても白々しく聞こえようがの。
>>130 そこで止まるのである!
これより先は静かに滅びを待つ者らの聖域!
彼女らは既にその細身に抱えきれぬほどの絶望を味わうた!
希望を諦め世界との関わりを断つ代わりに、安息を得た者らじゃ!
もはや何者もこれを苛むことがあってはならぬ!!
妖精トロルよ、巨人の末裔たる子よ。
彼女らが置かれた境遇はそなたとて他人事ではないはず。
退くがよい。そして此処であった事を忘れるがよい。
古き者にとって、世は煉獄であるなどと思わせてくれるな…
>>131 かんらから!
竜のウロコは堅牢なる鎧じゃ!
古い抜けかけのものであればいざ知らず
そうでない若いウロコはそうそう簡単には剥がれぬよ!
そなたは魚のウロコ取りをした事はあろうかな?
あれば分かろうが、あのちっぽけな魚ですら硬きウロコを備えておる。
生半可な切れ味の刃物では徹らぬシロモノじゃ。
魚ですら容易でないというに、それがドラゴンとなればその困難さは計り知れまい?
たとえ熟練の業師と極限まで鍛えぬいた業物を揃えたとしても
ウロコ一枚剥ぐのに丸一日の大仕事であろうよ。
悪い事は言わぬから、抜け落ちたウロコで我慢する事じゃ! かんらから!!
…ま、それでもなお挑戦すると言うのであれば止めぬがの。
うむ、特別に大人しくしていてやろうぞ。
………
……
…
って、そこ逆鱗そこ逆鱗!!
逆鱗もまた硬しなれども、しかし神経と繋がっていて痛いのであるっ…!!
げ、逆鱗はなしでっ!!
>>132 ううむ、場の流れで預かってしまったが
これはまたなんとも厄介な預かりモノであるぞ…
…まさか声が漏れ聞こえるシロモノとは思わなんだわい。
子を奪われた母の怒りを思えば同情心は沸かぬが
しかしこのままでは、我が棲み処が心霊スポットと思われかねぬ。
訪れる客らも怯えてしまうであろう…うむむ、なんとかせねば。
いっそ埋めてしまいたいところではあるが
責任を持って預かった手前、管理下におかねばならぬ。
…とりあえず防音板で覆うてみるかの?
>>133 人の子のようであるが…
それにしては妙に強い水気を纏うておるな。
そこのそなた、海より出でし者か?
なに? イカ娘とな?
ううむ…陸に上がった海の者は、大概の場合において身分を隠すもの。
半身半漁、半身半蛇の娘らなどは、哀れなほど必死に人間を演じておるが…
…その点そなたはえらく堂々としておるのう?
ふむ、どうやら人の子に受け入れられておるようじゃな?
それは善い事じゃ。
そなたのような存在はワシにとっても希望である。
どうかこれからも人と共に在ってくれい!
138 :
オーク:2012/01/23(月) 09:05:20.63 0
>>130 うーん…オラたちも行きたいのは山々ブヒが、ドラゴンの旦那がなんて言うか…
旦那、ちょっくら行ってきていいブヒか?
コッコッコッコッ
貴様も我も同じく神の手によって邪悪に堕とされし身…今こそ我らと手を組み、あの忌々しき天界を滅ぼしてみるも悪くはあるまい?
私は軍用サイボーグX−23…貴様の生命力は人類にとって脅威だ…
一緒に来てもらうぞ。従わぬとあれば…抹殺する…
住処にグラニュー糖を大量に捨てる
力を貸して、龍虎王!
……あれ? す、すいません、間違えました!
お詫びに私特製健康ドリンクはいかがですか?
>>138 良い…ワケなかろうがあ〜!
そもそも森の娘らが不信に陥ってしまったは
そなたらに起因するところが大きいのであるぞ!?
宝石返還の件についても報告がまだじゃし…
ええい! もうちとシャンとせぬか!!
どうやらまだまだまだ説教が足りぬようである!
お友達のトロル君にゴブリン君も交えて盛大にかましてやるゆえ
反省室にて正座して待っておれいっ!!
>>139 おお、こんな場所に美味そうなニワトリが迷い込むとは。
腹を空かせたドラゴンの前に小さき者が現れる…物語ではありふれた光景よな。
しかしその物語に則れば、この状況下で我らの腹が満たされる事はまずない。
大抵は小さき者の知恵と勇気に屈してしまうのじゃ。
故にこの場は慎重な判断が求められる。
小さく非力な相手であろうとも決して侮ることなく…
…いいや、むしろ己より巨大な敵と相対するが如き心得もて挑まねばならぬ!
それでこそ、このジンクスとでも言うべき悪しき法則を打ち破れるというもの!
さぁ、我が腹に収まれよニワトリ!
………お、おや? ニワトリは何処へ?
>>140 金星の名を冠する堕天使の長であるな?
そなたもまた我らのように神に貶められた存在。
天意とやらを振りかざした不当にして理不尽なる行いに対し
覚える怒りは同じというもの…
…されど!
我らドラゴン、苦界に身を窶すとも誇りは失わなんだぞ!
汚名に相応しく邪悪に振る舞うては、それこそ神の思うツボである!
こうした時こそ高潔さを忘れてはイカンのじゃ!
そなたが、堕天の烙印を押されようともなお清き者であれば
いずれ起こる神との戦にてまみえる事であろうよ。
>>141 生命力が高いというだけで
そのような理不尽に従えと抜かしよるか!?
太古の昔より、こういった物言いの輩は存在するが
何度言われても腹が立つ事極まりなし!
我らドラゴンはこうした力を持って生まれ出ずるもの。
この力を持って悪徳を成したならばいざ知らず
ただ存在するというだけ否定するとは…ぐぬぬ、何たる傲慢じゃ!
機人よ、残念ながらそなたは使命を遂げられぬ。
ワシは従わぬし抹殺もされぬゆえな。
そなたを鉄塊に変えるは容易なれども…しかし、あえてそれはせぬ。
そなたらのように腹の立つ物言いの連中こそ、言葉で言い負かさねば気が済まぬでな!
さぁ! 演算能力の全てを駆使して我が主張を迎え撃ってみせよ!!
>>142 せ、せめて袋に入れたまま捨てぬかあ…!!
ええい! 床一面がまるで雪が降り積もったかのようであるぞ!
冬場なのが幸いしたが、もしもこれが夏であれば大変な事になっておったわ!
水晶の娘に頼んで、水流の魔術にて洗い流して貰うか…?
…いいや、これほどの砂糖をむざむざ流し捨てるは望むところでなし。
ドラゴンは食料食材を無駄にはせぬものじゃ。
タッパーを持て! こうなれば意地でもすべて回収してみせようぞ!
そしてこの砂糖を有効利用し、そなたに吠え面かかせてくれる!
>>143 確かにドラゴン違いであるが…
しかしそなたの念はワシにも届いたであるぞ。
なるほど、四神にして四龍たる青竜王殿に選ばれし勇士であるか。
かの御方は前地にて幾度かこちらにいらした事がある。
その際の残気が、そなたを惑わせてしまったようであるのう?
ま、謝る事ではないという事じゃ。
…うん? この飲み物をワシにくれると申すか?
気にせずとも良いのであるが…しかしうら若き娘の好意は受け取るべきもの。
うむ、ありがたく頂戴しようぞ!(一気に飲み干す)
………
……
…
きゅう。(失神)
く:::'、:::::::::::!/_,,...,,,___ `"'' .、, ,' |
くヽ;>''"´ `"''ー 、, `ヽ. i. ど 奴 !
/ `ヽ. ':, |. こ め |
/ / / ./.;' ,! ':; ';. ! に. : |
;' / ;' ;' ;' ! / ! | ';. i ! 隠 !
! .;' !/ !,ゝ、! /!_/ | ! ハ ! | |. れ !
L._ ! / ! イ !ノ`!'´ 、!,_」,」ィ' ! i ! ∠ た i
`ゝ''7,.,`, 'ー'’ !ノ リ`Y! ,' | '、 ? /
/ ト.、 ' `ー'’_ノ,!_,/ ! ヽ、.,_________/
∠._/ i>、 _ "'',.イ | i/ ,.、 r┐
`ヽ__!/_i`''ァー-‐ァ''´/ .! /! ./ ) / L_ _」 L_
ァ'"´ `ヽ.`ヽr-!_>へ.レ' レ' -‐''"_,ノ (( | ノ \/
/ Y:::「ハ7';`ヽ. _,,....,,_ / / /ニYニヽ
,i 、__ ';:::::::V:::::i '; , '´ `ヽ. ;' i /( ゜ )( ゜ )ヽ
! r'´ `ヽ、.イ:::::::::i:o:::! 〉 ! '; i V ::::⌒`´⌒:::: '; /ヽ.
ヽヘ V:::::::::::!_;;:」=-‐'、 r'r、 _i ', ! -)___(ヽ i i´ヾ !
`':.、 >'''"´ _ iァ'7! i-'‐ァ''7"7´メ_二l)、 ゝ、 |-┬-| ノ ! /
,く:::::ヽ. ,.イ´`と_,ノi !| |rァ''"´ ̄ ̄/ ノi7 `'' `ー'´ イ / ;'
..__,,,... -‐::''/::::`>-ヽ、_,,..イ__;/ヽ.‐''"`´└'( / / し'⌒ヽ. `ー-' / ) )
:::::;;::::-‐ァ'::::::::::/:::::::::;'::::::::::::i::::::';:::::::::':、 `ヽ ( /'、.,__ノ⌒ヽ) /、.,______ノ
バオーーーーーーーwwwwwwwwwwww
(どこからともなく子分のバギィ達が集まってきて…)
ペッ!ペッ!ペッ!ペッ!
ペッ!ペッ!ペッ!ペッ!
(ドスバギィ共々、グリーンドラゴンめがけ一斉に睡眠効果のある唾を浴びさせる)
こな住処が新しい遊園地の建設地の候補になりました
マムクートに幼女が多いのは何故ですか?
ドラゴン様…
どうかペニスをお見せ下さいませ…
ドラゴン様のペニスを拝見しなければお腹にいる赤ちゃんが助からないのです…
どうか…出来れば写真も撮らせて下さいませ…
クリスタルにピンクにパープルによりどりみどりのハーレム状態だな
むう、丸一日気を失っていたようじゃ…
まったくあの飲み物の味たるや、悪い意味でこの世のものとは思えなんだぞ…
今でも喉の奥に異物感があるのである…
しかしどうした事か、何やら全身は軽く、活力がみなぎってくるではないか。
そういえば健康ドリンクと言っていたな…ううむ、良薬口に苦しとはまさにこういう事か。
…まぁ、苦さと効用の釣り合いが明らかに取れておらぬ気はするが。
>>147 何ぞ見知った顔があるが…
ここは同胞のよしみで黙っておくべきか。
見ればそこな娘、ただならぬ妖気を発しておる様子。
いくら腹立たしい事この上ない顔をしておるからといって
その程度で同胞を売るほど、ワシの度量は狭くないのである。
うむ、気付かれぬうちに姿をくらますが良いぞ。
…って、まさかとは思うが
そのイライラする事この上ない顔は
そこな娘ではなくワシに向けたものではなかろうな…?
>>148 何故同胞にかような仕打ちを受けておるかは存ぜぬが…
…小竜の飛ばす唾液など容易に避けてくれよう!
そら! こうして天井まで飛び上がれば、もはや届きはせぬぞ!
決して翼無き同胞を見下すワケではないが…しかし有るに越した事はないのである!
さぁ! 早々に諦めて立ち去るがよい!
今ならば此度の狼藉は見逃すぞ!
………
うむむ、去ってはくれぬか。
まぁドラゴンとは決して折れぬ鋼の精神を持つもの。
無駄と知りつつも挑まねば気は済まぬわな。
あい分かった、そなたらの空しい抵抗を見届けてくれるぞ。
『天に唾する』という言葉があるが、それがいかに愚かであるかを知るがよい…
…うぬ!?
我が足元の地に見えるは…買うたばかりの書物!
しかも古書ゆえ手に入れるは非常に骨を折った一品!
ま、待て…この者らが届かぬと知りながらも上空のワシ目掛けて唾液を吐いたらば…
い、イカン! それだけは絶対にイカンぞ!!
書物とは! 清潔に扱わねば!! イカンのである〜!!!(急降下)
………
……
…
ZZZ...
>>149 そ、そのような話は初耳であるぞ!?
厄介事を避けるがため、此度はあらかじめ土地の権利を買うたというに…
ええい! 地主に無断で勝手な計画を立てるでない!
そもそも遊園地などというものは、易々と立てられるものではなし!
都市計画法により国の許可やら何やらが必要のはずである!
…なに? 許可は取ったとな? 土地を収用する計画も動いておる?
ぐぬぬ…何たる権力の横暴か…!
し、しかし未だ『候補』に過ぎぬのであろう!?
ならば…やりようはある!
レジャー施設とは、より多くの集客を見込めてこそ立てる意義もある。
逆に言えば、寂れた場所に立てる意味はなし!
…作戦はこうじゃ。
この山には何か恐ろしげなものが存在しておるかのように演出する。
山道を往く人の子に、こう恨めしげ〜な咆哮を上げたりの。
そうした行為を積み重ね、近隣よりだんだんと人気を遠ざけるのである。
ドラゴンは国家権力になど屈せぬぞ!
引っ越したばかりの土地を奪われたりせぬぞ!!
>>150 竜の力を石に封じた者らであるか。
前地においては、その一族たる幼子と出会うたな。
なんとも好奇心旺盛な娘であったが、元気に過ごしておろうか…
うん? あの一族には幼い娘が多いとな?
ワシが聞いた話では、かつて起こった竜と人との戦により一族の殆どを失い
あの娘はその数少ない純血の生き残りという事であるぞ?
他の大陸にも僅かながら存在するが、やはり子宝に恵まれる事なく減少の一途を辿っておるとの事じゃ。
…ま、子が実らぬは何処のドラゴンも同じであるがの。
そういった境遇であれば、当然にして若竜より古竜の方が多いはず。
若い者の数が多ければ種の未来を嘆く必要はないでな。
そなたが会うた竜石の者が、たまたま幼子続きであっただけはなかろうかな?
>>151 子宝に恵まれぬ我らドラゴンは、子の大切さを何より知るもの。
人間の子であろうともその想いは変わらぬ。
陽の明るさを知らぬまま逝く命など在ってはならぬのじゃ。
それを救えるのであれば力を貸すに躊躇せず…
躊躇せずであるが…
い、一体何がどういったカラクリでもって
ワシがアレしてコレすると赤子の命が助かる仕組みなのであろうか!?
そして写真は明らかに赤子の命とは無関係に思えるがっ!?
と、と、とりあず腹の様子を見せよ!
医術には通じておらぬが、そなたら母子の発する気配を見て、ある程度の状態が分かるやもしれぬ!
こ、これはどうみても異常の事態に他ならぬゆえなっ?
安易な手段を用いて取り返しの付かぬ事になってはイカン、慎重に対応すべきぞ!
…なに? もう赤ちゃんの命は残りあと10秒とな?
早い! 早すぎるのである!!
ぐぬぬ…ここに至ってはもはや他に手立てなしか…!
し、しかし…いや…じゃが…なれど…然るに…然れども…!
………
……
…
は、辱めを受けたのである…
し、しかし子の命を救えたとあればこの恥辱は名誉ぞ…
>>152 は、ハーレムとはかように胃の痛いものでは断じてなし!
ワシが置かれたこの状況は、明らかにそれとは異なるものである!
…そして一体、何か違うのが混じっておるっ!
我が理想の雌は、高砂の尾が如く高みに在り
そして好意を伝えるは雄たるワシの方からと心に決めておる!
この大事な段取りを狂わされたまま、なし崩しに身を固めたりなどせぬぞ…!
ワシはそんな計画性のないドラゴンではないのである…!
目薬を黒目で受け止められるような強い男になりたい
振ってくる雫を最後まで見つめていられる男に
パープルに女体化の秘術を伝授してみる
グリさま!親切な方のお力添えで、この度アタクシめでたくメスになれましたの!
これで赤ちゃんも生めるし、堂々とグリさまのお嫁候補に名乗りをあげられるわ!
得fsrtぎゅいうおぽ@pl、@p
ま、またライバルが増えちゃった…私もどうにかしてご主人様の気をひかなきゃ!
>>158 うむ、立派な心掛けであるぞ!
やはり雄たるもの、強くありたいであるからな。
一言に強さと申しても、単純な力の強さの事には限らず。
苦難を耐え忍び、痛みに怯まぬ精神。そして折れぬ心。
窮地を乗り越える力こそが強さに他ならぬ。
そうした力は、日々の積み重ねによって養われるものじゃ。
日常には何気ない試練が多く潜んでおるゆえな…
どれ! ワシも一つ目薬を黒目…もとい茶眼で受け止めてみようか!
これも我が力の糧となろうよ。
………
……
…
うむむ、意外と難しいであるな…
>>159>>160 ま、迷いも躊躇いもなくやりおったっ…!!
こ、この馬鹿者め! 父母竜から頂いた身体を捨て鉢にしおって!
そのような怪しげな術に、偉大なるドラゴンの身を委ねるものではなし!
一つ間違えば、取り返しのつかぬ事になっておったやもしれぬのだぞ!?
いや、既に取り返しのつかぬ状態ではあるが!
そもそもドラゴンに限らず、身体を易々と変質させてはイカンのじゃ。
肉体と精神は相互に影響を与え合うもの。
これは一般的には精神の変化が先で、それに伴い肉体の変化が起こるという説であるが
しかし大怪我などによって外観に変化をきたした者の場合、逆の症例が起こりうるそうな。
身体の変化に心が引きずられる…恐ろしい事じゃ、自分が自分でなくなると申しても良い。
ワシが化体の術を好まぬはこれも原因よ。
>>159はどこか!
これが神秘の術によって成されたものならば
それを元に戻すなり打ち消すなりの術もまたあるはず!
この術を受けるもやはり元の身体に戻りたいと願うた者は、過去に必ずおったはずじゃ!
そこのところ洗いざらい教えるのである!!
一切の未練もなく生まれ持った身体を捨てられるなど、ワシは認めぬぞ…!
よしんば捨てるにしても、それは大いなる決意と後悔をも振り切る覚悟を抱いた後!
少なくとも、たったの5時間程度でアッサリ決めてよいものではなし!
こんな浅慮なる行為はワシが覆してくれる!!
>>161 ど、どうしたか!?
何を言っておるのかさっぱり分からぬぞ!
言葉が分からぬでは、さしものワシも答えようがなし!
ドラゴンの叡知が優れておるとはいえ、言語を解するにも限界があるのじゃ…
周りの者と同じ言語を操る事は出来ぬものかな?
駄目ならばせめて身振りや手振りで…
>>162 状況がよく飲み込めぬが…
まぁ好敵手を定めるは良いことであるぞ?
自らを高めんとするならば、単独で修練を重ねるよりも
同じ目標を持つ相手…好敵手と競い合う方がより能率が上がるもの。
良き好敵手は得難い宝じゃ。
そういった相手がおれば、充実した生を送れること請け合いである。
そなたにそういった相手が現れるのは喜ばしき事よ…
…あー、あくまで得難きは『良き』好敵手であるからな?
そこはきちんと見定めねばイカンぞ?
>>163 おお、これ美味そうであるな!
千秋庵といえば長い歴史を持つ老舗!
多くの分家店を生み出した偉大なる存在じゃ!
そしてこれはまさにその頂点に立つ総本家の一品!
極北の地でしか手に入らぬ希少なる品を、味わう好機に恵まれるとは…
…やはり今年は我らが竜の年であるな。運が向いてきたわい。
それではこの花びら餅を頂戴するかの?
うむ! 軽く摘まんだだけでも弾力ある柔らかな餅と
それに包まれぎっしりと詰められた餡の様子が手に取るように分かるぞ!
これはまごう事なく絶品である!
………美味なり!
ワシも様々な和菓子を楽しんできたが
確かにこれは感動を覚えるシロモノである!
も、もう一つ食べたいが…しかしこの味を多くの者に知って貰いたくもある…!
食べるべきか勧めるべきか…な、悩ましい限りじゃあ…
パープルは最初から心は女って主張してたじゃないですか
性同一性障害って大変なんですよ?
(お菓子の甘い香りにつられて大量に群がってくる)
ヒュー…ヒョワッ!
(いっせいに麻痺毒針をグリドラに突き刺してきた)
寝てる間にお宝を失敬する
つまんねーキャラハンだなー
帰れゴミ
ドラゴン様に質問です
人間って、食べたらどんな味がしますか?
侵入者の1人や2人、バクッとやっちゃった事くらいありますよね?
おれはグリさん大好きだからね!答えたくないレスは無理しないで答えないでいいよ!
ほあたあ!北斗龍撃虎!
>>170 そ、そんなデリケートな問題であったのか!?
アレは後天的にスイッチが入ってしまったタイプと思うていたが…!
ま、まぁワシはそちら方面には通じておらぬゆえな…
…不愉快な言動があったらば素直に謝罪するものである。すまぬ!
し、しかし…ソレとコレとは話は別!
あのような怪しげな術に身を委ねてはイカン!
副作用であるとか、効果を持続させたくば追加料金を払えと催促してくるとか
何かしらのリスクを抱えておる可能性は捨てきれぬ!
元に戻す術を知っておくに越した事はなし!
>>169 うぬ、菓子を狙うかこの怪蜂め!
ええい散れ散れ! そなたらには過ぎたシロモノぞ!
味の感想を語る口も持たぬ輩になど、勿体無うてくれてやれぬわ!
秘宝を守護するはドラゴンの本領!
ならばこの菓子を秘宝とし、守り抜いてくれようぞ!
それが善き土産を受け取ったワシの使命である!
そのようなか細き針、人の子の鎧は貫けども
ドラゴンのウロコは徹らぬものと知れ!
>>170 そ、そうはさせぬぞ!
易々と財宝を盗ませるワケにはいかぬのである!
最近はどうにも見苦しい一面を見せがちなワシであるが
しかしドラゴンとは最強の宝の番人なのじゃ!
本業たるこれで遅れは取らぬ!
英雄イアソンと黄金羊の毛皮のエピソードを鑑みれば
寝込みを襲うという作戦は間違ってはおらぬが
残念ながらワシは夜中によく目を覚ます体質なのである!
…いや別に夜尿症とかそういうアレではないぞ? トシのせいでもなし、断じて。
>>171 わ、ワシの目的はあくまで
ドラゴンの偉大性を知らしめんと志すものであり
決して面白おかしい事を言わんと心掛けておるワケではないが…
…しかし、こうも真っ向から否定されるは悔しくある!
ええいそこに直れ! このままでは帰さぬ!!
我らドラゴンは神秘に覆われた、知れば知るほど奥深き存在!
つまらん存在などと思われたままにはせぬぞ! 祖先に合わせる顔なし!!
我が話術のすべてを尽くしてそなたを笑わせてくれるわ!
面白いと言うまで帰れぬものと思うがよい!!
>>172 まぁドラゴンであるからしてな…
多くの同胞がそうであるように、ワシもまた人の子の肉の味を知るものである。
結論から申すと…不味い。スジばかりで食えたものではない。
雑食生物の肉の味は、草食と肉食の悪いところ取りと聞いた事があるが
まさにその言葉通りの味であった…と記憶しておる。
いや一度味見して不味かったゆえ、それ以来口にしておらぬのじゃ。
ワシは食にはこだわりを持っておるのでな。不味いものは食わぬ。
まぁ他の同胞がそれでもなお食べておるという事は、食べ方に問題があったのやもしれぬが…
…わざわざ不味いものを努力して食べるくらいならば、美味な牛や羊を頂くわな。
それに人の子は食べるよりも言葉を交わす方が愉快。
勿体ない事はせぬのである。
>>173 と、突然大胆な告白をしよるな…!?
思わず心ときめいてしまったではないかっ…
…ああいや大丈夫じゃ、おかしな誤解はしておらぬ。
その熱き親愛の意、ありがたく受け取るものであるぞ。
ドラゴンは偉大なれども孤高の存在。
呪詛を吐き付けられる事は多いが、好意の言葉は中々聞けぬゆえな?
それで一瞬戸惑いを覚えてしまったのじゃ。許せ。
そなたの言葉は我が身に新たなる活力を生んだ!
これでワシはさらに多く語らえるぞ! 感謝するのである!
>>174 む、『龍を撃つ虎』と書いて"龍撃虎"!
竜虎相打つの言葉通り、虎となりて竜たるワシと差し違えるか!?
しかし、こちらとて黙ってやられるワケにはいかぬぞ!
虎が龍に克つというならば、逆もまた然り!
こうなれば先に打撃を当てた方の勝ち…いや、先に隙を見せた方の負けじゃ!
…ふむ、互いに一歩も動けぬな。
………
……
…
…
……
………
あ、あー…そろそろ朝食の支度を始めたいのであるが…
…和睦への歩み寄りは叶わぬものであろうかっ?
163ですが、お土産お気に召して頂けたようで何よりです
実はもう一包みお渡ししたい物があったのですが、変なムシが大量発生してたので近づけませんでした
モンハンの世界には行ったことないんですが、こっちの世界のスズメバチですら普通の人間にとっては
致命的な存在なのに……流石ドラゴンの鱗は伊達ではありませんね
で、こちらが仙台に立ち寄った時のお土産、喜久水庵の「喜久福」4種各5ヶの20ヶ詰め合わせです
小さな大福の餡の中にクリームが入ったお菓子で、クリームは生、ずんだ、抹茶、ほうじ茶の4種類です
ttp://www.ocha-igeta.co.jp/products/sweets.html 洋菓子風なので若い人向けですが、もし先日お渡しした千秋庵の生菓子を独り占……いえ、
ゆっくり召し上がりたいのでしたら、若いお客さんへお出しするお茶受けには、こちらの
喜久福をお使いになっては如何でしょうか(勿論ご自身で召し上がって頂いても結構です)
見かけの割に結構日持ちもしますよ
グリさんが食べた人間はきっと悪い奴だったんだよね?そうだよね?
181 :
ゴースト:2012/01/27(金) 09:29:37.42 0
俺だけお!
喰われて以来こっそり取り憑いてますけお!
特に何かするわけでもないんで許してくだち!
インセクター「ギチギチギチギチ…」
183 :
忍者:2012/01/27(金) 20:51:09.42 0
甘い、それは変わり身にござる。
…そして、秘宝・竜の首の玉、確かに頂戴致した。
ではおさらば!(煙とともに消え失せる)
なんだなあ…ここのエルフみたいに弱弱しい奴ら見てると…もっといじめたくなっちゃうにゃあ
(連発銃を持ってエルフの村へ向かう)
185 :
アンヘル:2012/01/28(土) 01:20:54.74 0
ほう、おぬし、柔和なる物腰にして、人を食したことがあるのか。
永きにわたり人を見下した我とて、あれを食物と見做したことはない。
おぬしが己で言うた通り、あれらを食するのは黒き悪食どもぐらいのものよ。
時におぬし、先だって我と同等の口ぶりであったが、聞けば齢僅か数百歳とか。
万の歳を重ねし我にとってはまだ若輩もよいところだが、精神(こころ)の成熟度は
我らとそう変わらぬようだの。我とてエインシェントに比ぶれば未熟な部類だと言うに。
しかし、どうやら他の世界の竜を見るに、我らの世界の同胞が特に抜きんでて長命であるようだ。
多くの世界では概ねおぬしとほぼ同等の速さで歳を重ねる者が殆どであったわ。
先だっての返答をするか。
今となっては一度滅びて生まれ変わった我が身。かつては【弱き】人の子であった我が半身も
契約者としての生を終えた今、人の分際で腰に翼など生やしおって、一端の異形となりおったわ。
かつて負った傷も癒え、歳すら若返った姿となってな。
お陰で晴れて終生離れること無き身となれた。
確かにあやつ無き永劫の生など、今となっては神に与えられし拷問としか考えられぬ。
異世界の者どもに召喚され使役される事すら、あやつと共に永久に在れるなら何程のものぞ。
>>179 うむむ、あの怪蜂どもが迷惑掛けたようであるな。
しかし既に一匹と残さず駆除したゆえ、安堵するがよいぞ。
…うん? 何故うつ伏せに寝転がっておるかとな?
い、いや? 決してウロコのない腹部を集中攻撃されて
見苦しくも真っ赤に腫れておるとかそういうアレではないぞっ?
まぁそれはともかく。
おお、またもや土産を持ってきてくれたか!
感謝しきれぬとはまさにこの事よ!
しかもこれまた美味そうな菓子ではないか…
一見和菓子であるが、その奥底にはほのかな洋風味が忍んでおる。
和と洋…本来は水と油たるこの二つの文化が見事に融合を果たしておるのじゃ!
異なる価値観を持つ二者が手に手を取り合うその姿は
ワシが長らく求むる理想を体現するが如し!
うむ、素晴らしき哉!
いやいや、独り占めなどと狭量な事はせぬぞ? 思えどもせぬぞ?
美味なるものは、その味を他者と共有すればなお旨し。
我が感動を皆にも知らしめるのである…
が! …四種類分それぞれ味わう特権は与えられて然るべきであるよなっ?
>>180 今となっては善悪の如何は分からぬが…
ワシを狩って名を上げんとした者の一人であった。
大概の場合は刃が徹らぬと知った時点で立ち去るものであるが
その者、何を血迷うたか我が口に自ら飛び込んできたのじゃ。
いかにドラゴンといえど、口内の粘膜までは強固に作られておらぬゆえ
まったくの見当違いの戦法というワケではないのであろうが…
…その者が飛び込む刹那と、そうはさせじとワシが口を閉じる刹那とが
非常に不運なタイミングで合致してしまっての?
…人間の肉の味を知ってしまった瞬間であった。
>>181 いや、すまなんだ!
即座に吐き出してやるべきであったろうが
しかし思わぬ事態にワシもちと錯乱してしまっての?
やれ苦しまぬようトドメを刺してやろう…とか
やれ「ドラゴンたるもの人間の一人も喰えねばイカン!」と知竜に言われたを急に思い出したり…とか
やれ今吐き出したら凄惨なモノを見るハメになるのじゃろうなぁ…とか
様々な思案が脳裏を駆け巡ったのである。
それで、その………つい。
>>182 ま、また虫であるか!
こんな真冬に、しかも連日で現れるとは…
いくら菓子の差し入れがあるとはいえ、ちと不自然が過ぎるぞ!
これ! そなたら一体何を企んでおるのか!?
…と尋ねたところで答えるワケもなし。
ううむ、何ぞこやつらが誘き寄せられる要因が我が棲み処にあるのか?
掃除は怠る事なくやっておるのじゃがなぁ…
よし、棲み処を我が物顔で歩き回られるは癪なれど
あえてこやつらを放置し、その目的を見極めてくれようぞ。
そら行け! ワシを真相へと導くのである!!
………
……
…
ぬ、本棚下部の隙間に入っていきよったぞ。
はて? 隙間より伺える、この白くて甘い匂いのする雪のようなものは…
…ぐは、先日のグラニュー糖の回収し損ねであるか!!
そして中でなにやらカサカサと無数の何かが蠢く音がしよる…!?
しょ、消毒っ! ただちに高熱殺菌を!!(混乱して本棚に向かってブレス)
>>183 おのれ面妖な術を!
ぐぬぬ、よくも我が財宝を盗んでくれおったな!
しかし…ドラゴンの宝を真に手に入れたと言えるは、見事持ち帰った後!
『遠足は家に帰るまで』という言葉があるが、この場合もそれに当てはまるぞ!
ドラゴン伝説においては、宝を盗むも帰路で追いつかれる例は少なくない。
未だ勝負は決せずである!
いかに気配を断てども宝の匂いは隠せぬ!
ただちに見付けてくれるゆえ、肝を冷やしながら待っておれよ〜! かんらから!!
>>184 そ、それは歪んだ性分であるぞ!
森の娘らの境遇に関わらず放置してはおけぬ!
そなたの歪みに、他の命を巻き込ませるワケにはいかぬのである!
あー…他者には決して言えぬ、背徳の性分を抱える苦しみは分からぬでもない。
いや、ワシの性分に背徳性はないが。
しかし多く者は、そういった感情を表に出す事なく処理しておる。
それが許されざる事であるを理性が知っておるからである。
理性を保て。情欲に流されるな。先人らに倣うのじゃ。
要は他の事でその鬱屈たる想いを解消すればよい!
遊戯などどうか!? ワシの苦手なジャンルで相手してくれるゆえそれで発散せよ!
気の済むまで付き合うてやろうぞ!!
>>185 前地にてまみえた紅き竜か!
ぬ…そんなに歳が離れておったであるか。
原初なる始祖竜でも、万の年月を重ねる者はごく僅か。
歳の差がそのまま力の差となるが我らドラゴン。
ならば、ここは頭を垂れ非礼を詫びるべき局面であろうが…
し、しかし一度ああした口を利いた以上は
それを曲げるもまたドラゴンの矜持に反するもの!
礼節は欠けども敬意は忘れぬゆえ、寛大なる心で許されよ…!
ふむ、どうやら全てに満たされておる様子。
紅き竜と復讐の王子、そして封印の女神が至った結末。
地獄の蓋を開けたかのような激しき二つの物語については聞き及んでおるが
なにもかもが過ぎ去りし今、そなたらが心安らかであるならばそれは幸いな事である。
まぁ、未だ戦火の渦中からは逃れられぬようではあるがの。
されども、心通わせた者さえ共に在れば何も恐れるものなし…という事であろうか?
ううむ、なんたる壮大なノロケ話!
羨ましくもあり、満腹感を覚えもするのである。
そなたらの運命が二度と別つ事なきよう、心から願うものであるぞ!
そして…ここまで若輩竜の暴言を聞き流してくれた事、感謝いたす。
191 :
赤龍:2012/01/28(土) 15:01:14.35 0
なんつーか最近平野とかに住んどる言葉とか喋れんトカゲの親戚狩る連中が
調子に乗ってワシんとこに来るんですわ
「さっさとひと狩りして帰ろうぜ」とか「俺のガンランスが唸る」とか
ひとんちの家財荒らしながらずけずけ入ってくるんです
それだけでも腹立たしいのンにしまいにゃ寝床まで入ってきて
「なんだ雑魚竜かよwおれの大剣でさっさと死ねww」「尻尾切れ尻尾!」とかぬかしゃがるんで
マジブレスで3人消し炭にした後、生き残ってた一人を八つ裂きにして麓の村にブチ撒いてやりましたわ
ホンマムカつくわ 「モンスターハンター」とかいう糞弱っちい雑魚共 どこでもデカイツラしやがってウザイねん
偉大なるドラゴンの眷属の皆様、始めまして。
私皆様方より足が二本ばかり少ないものですが宜しくお願い致します。
>>189 貴方がここの家主でありますか。宜しくお願い致します。
…ところで、私見ての通りドラゴンではありませんが此方に厄介になっても本当に宜しいのでしょうか?
>>191 貴方の仰るトカゲの親戚とは正に我々の事ですね。
あの「モンスターハンター」なる連中はとんでもなく卑劣な連中でして、
ある時は同胞を素材と称して殺し、そのうち鱗たった三枚だけ取って後は知らんぷり。そのような事をしておきながら、「素材足りん」とまた別の同胞を屠り、
ある時は未来への希望で胸が一杯の同胞の新婚の住処に押し入って夫婦共々嬲り殺しにした上、
彼等が必死に守ろうとした卵を奪い去るという言語道断な連中なのです。
我が種族の力が及ばないが故に
下賤で卑劣な連中が貴方と対峙するなどという事になってしまい、誠に申し訳ございません。
193 :
ロキ:2012/01/28(土) 19:09:03.05 0
へえ、割合固定キャラハンは来ているものの、グリーンドラゴン以外のコテハンは初めてじゃないか?
良い流れだと思いたいっすね
珍しいくらいに平和だしここ
多々良 小傘 ◆uj98BsD7uI
↑こいつまともにレスしないだけど
どうでもいいだろ糞東方コテなんぞ
どうしたのグリさま…オスの体のままじゃ嫌だろうからせっかくメスになったっていうのに…喜んでくれないの?
おお、冬だというに湿度も高く、薄暗く、おまけに温かい洞穴よのう…
ここならば妾のやや子を産むに最適な住処となろうて
何故レスキューファイアーは龍をデザインモチーフにしてたんでしょーね
>>193 ほう、偉大なるドラゴンのみならず、北欧の神まで居るとは、私は凄い所に来てしまったのかもしれませんね。
>>195-196 聞かない名前ですし知らない世界ですね。
>>197 …オスからメスに?
そういう事が出来る者が存在するとは聞いておりますが、実際に見るのは初めてです。
ほー、こんなに美しくなれるものなんですね。(感心したようにしげしげと眺める)
>>198 おやおや私と同様に遠路はるばるやって来たようですね。同じ流れもの同士仲良くやっていきましょうか。
>>199 何者かは存じませんが、消防と救急に携わっていそうな名前ですね。
龍は水を司るそうですし、天を自由自在に駆けるとも聞いたことがあります。
水と速さ、どちらも大変重要な要素ですから彼等は龍をモチーフにしたのでしょう。
ワイバーンはドラゴンと違って知能が低く(魔法も使えず)性質も凶暴と聞いたが
随分と饒舌で友好的なワイバーンもいたもんだな
昔は私も凶暴な性格でしたがね、あちらこちらウロウロしているうちにこうなったのです。
今でも魔法は使えませんがねぇ。
行く先々で「変な飛竜」と言われますから私は相当な異端者なんでしょうね。
>>191 こちらでも何度か見掛けたであるな。
「逆鱗出せ!」などと言いながら、我が尾を情け容赦なく斬り付けてきたり
小さきネコをけしかけてブーメランを投げ付けさせたり
一日の疲れを癒さんと深い眠りに落ちとる隙に、四方にタルを置かれたり…
その振る舞いたるや暴挙の一言!
とっ捕まえて小五十分ほど説教してやったわ! かんらから!!
あの者らも、本来は我らと人の境界を守りしもの。
我らの間には未だ深き溝が穿たれ、これを越境するは災いのもとじゃ。
そうした諍いを未然に防ぐのが、彼らの使命なのであるが…
…どうにも近年は目的と手段を違える者が多い様子。
組織管理をしっかりさせて欲しいものである。
>>192 気を楽にするがよいぞ、飛竜の者よ。
そなたと我らはいわば親戚のようなもの。
それに、多くの飛竜種が失くしてしまった知識と言葉を備えておる。
これは素晴らしき事。誇るべき事。
そなたについてもっと深く知りたく思うものである。
歓迎する要素こそあれ、拒む理由など何処にもなし!
これからも宜しく頼むであるぞ、同胞よ!
思えば脚の数が違うというだけで、我らはあまりに交流が少なかった。
これを機に四本と二本の者ら、互いに歩み寄らん事を切に願う。
>>193 む、北欧神話のトリックスターたる神か。
そなたの行いを起因とする数奇な物語がきっかけで
竜の血肉を喰らわば大いなる魔力が得られるなどというデマが蔓延したが…
…今はその愚痴を零す流れではないようであるな。
うむ、仲間が増えるは目出度き事。
頼もしき味方を得て、さらにドラゴンの勢力を盛り上げてくれようぞ!
>>194 対竜関係的にしばしば修羅場へと追い込まれがちな事以外は
ワシも大変良い流れであると思うものである。
これも優しき同胞らと、我らドラゴンを好いてくれる者らのお陰じゃ。
皆、感謝するぞ!
>>195>>196 偉大なるドラゴンともあろう者が
知己の名を忘却してしもうたかと狼狽したが
どうやら未だ見ぬ者のようであるな。安堵したぞ。
事情はサッパリ見えぬが
その者にも何か考えがあるのやも知れぬ。
当人に真相を問いただすが最良の道ではあるが
しかしこうした者は大概において
全てが終わるまでは口に出すを良しとせぬ不器用なる者じゃ。
暫し温かく見守ってやるがよかろうよ。
…いや、本当にどういった事情かは分からぬが。
>>197 な、なんであるか!
その「あなたの為にやったのに…」とでも言いたげな被害者顔はっ…
ワシのおらぬ間に即断即決した事にまで責任は持てぬのである!
…いやだから「悪い雄に騙された」みたいな顔するでない!
わ、ワシにどうせよと言うのか!?
>>198 も、もう虫は沢山である!
そなたらのお陰で大事な書と棚が一つ灰燼に帰したわ!
我が棲み処の衛生のためにも、安心して菓子を保存する為にも
そなたらに此処を乗っ取らせはせぬぞ!!
ここはドラゴンが棲み処! 虫が存在する余地はなし!!
って…これ! うずくまっておらぬで話を聞かぬか!
…なに? お腹が痛い? もうすぐ産まれそう?
ぐぬぬ!
虫とはいえ、子の命を見捨てるはドラゴンの矜持に反する事…!
わ、分かった…産まれるまでは許そう…
し、しかし! 菓子に手を付けるは許されざるぞ!?
こればかりは肝に銘じて置くようにっ!!
>>199 レスキューという事は…命を救う者であるな?
他者の命を救わん志さば、少なからず自らの命をも危険に晒さねばならぬもの。
強き生命力の持ち主でなければ到底務まらぬ大任よ。
そうした者らがドラゴンの名を冠し、紋章を身に刻むという事は
それつまり我らの力に肖らんとする心の現われに違いなし。
命名学においても紋章学においても、ドラゴンは強さの象徴ゆえな?
「強くあれ!」との願い込めて
我らの名と姿を祀るは世界中で見られる現象じゃ。
ならば我らも、その願いに相応しいよう強くあらねばならぬの。
>>201 ワシがこれまでに出会うた飛竜も皆そうであった。
人の子と絆を築き、その背に友を乗せて戦場を駆ける者もおったが
それでも失った言葉を取り戻すに至るものではなかった…
しかしこの者はどうした事か、彼らが過去に失ったものを有しておる。
なんとも不思議なものよな…
これまで飛竜の者とは、意志は通ずるとも言葉は交せなんだ。
この機に多くの事について語らいたいものである。
207 :
ゴースト:2012/01/29(日) 02:07:07.22 0
さらに賑やかになりましたねヤドヌシサン!
お返事頑張ってくだち!
この度、人間共が作りし我らポケモンゲームの人気投票において、
我が堂々の1位を勝ち取ったのである!
これも竜の年たる由縁…いや、我の溢れ出るカリスマ性とイケメンさの成せる業かのぅ!ワッハハハハハ!!
グリーンドラゴンよ、そなたも同じ緑竜としてこの栄光を誇るがよいぞ!
どれ、気分も良い事じゃしそなたにも福を分けてやろうかの…
そら、受け取れい!
つ【時価1億は下らない、巨大で見事なカットがなされたエメラルド】
/ ̄ ̄\
/ _ノ \ ___(⌒ヽ
| ( ●)(●) /⌒ ⌒⊂_ ヽ
. | (__人__) (⌒ヽ∩/( ⌒) (⌒) |(⌒ヽ
| ` ⌒´ノ ヽ ノ| :::⌒(__人__)⌒ ::| ⊂ `、
. | } \ \ )┬-| / /> ) )) 北斗羅漢撃ー
. ヽ } .(( (⌒ )、 ヽ_ `ー‐' ,// /
ヽ ノ \ \ / /
/ く ヽ_ ノ (
__ γ⌒) ))
γ⌒) ))\ / ⊃__
/ ⊃ _ノ \ ∩⌒) )) 〃/ / ⌒ ⌒\
〃/ / ( ●)(●) / ノ γ⌒)( ⌒) (⌒) \ ∩⌒)
γ⌒) (__人__)/ / )) / _ノ :::⌒(__人__)⌒ 〃/ ノ
/ _ノ .` ⌒´ノ( ⌒) ( <| | |r┬( / / )) 北斗羅漢撃ー
( < }/ /. ( \ ヽ \ _`ー‐' /( ⌒)
(( \ ヽ . } / / /
ドラゴンは俺ひとりでいい
インセクター「控えよ大蜥蜴!我らが偉大なる女王陛下の御出産である!これよりこの洞窟からは何人たりと立ち入れはせぬ、即刻出ていくがよい!」
どもっす^^
なんか人増えてきたから養分分けてもらいますね^^
>>211 よいよい、急に押しかけたはこちらの方じゃ、ここは場所代を払ってやるが道理というものぞ
これ大蜥蜴よ、そなたの寝床をしばし借り受けるぞよ。代わりと言っては何じゃが…
このローヤルゼリーを進ぜよう、元々はやや子に与えるためのものじゃが…
肝心のやや子が産まれぬでは元も子もない、食せば不老長寿、売れば高値の秘薬ぞ。好きに使うがよい
ご主人様、お茶が入りました。お客様方もどうぞ。
>>163様が差し入れて下さったお菓子もありますし、皆さんお気の済むまでおくつろぎくださいませ♪
>>207 うむ、前地に劣らずの賑わいである!
新天地へ移転してもなお、これほどの来客に恵まれるとは思わなんだ!
ありがたき事じゃ…
ワシはそなたに申し訳ない事をしたが
多くの愉快な想いをそなたと共有する事で報いとしたい。
これからもワシを見届けてくれい。
>>208 おお! 豊縁なる地の伝説に名高き碧水晶のドラゴンであるか!
同じ緑竜とはいえ何と煌びやかな姿であろう…!
そなたは我ら緑肌の一族の誇りじゃ!
ワシも同じ色の肌を持つ者として、この結果に至上の喜びを覚えるものであるぞ!
投票結果を見やれば
他の同胞も上位に食い込んでおるではないか…善哉善哉。
人の子らが我らドラゴンへの敬意を取り戻しつつある証拠である。
そなたらは多くの人の子の目を集める存在。
強くあれ。偉大であれ。
さすればドラゴンはさらに強大になれよう。
ワシも及ばずながら力を尽くすゆえな? 共に励もうぞ。
>つ【時価1億は下らない、巨大で見事なカットがなされたエメラルド】
こここれは!?
なんと美しき碧水晶であろうか…!
碧水晶は一般的に、宝石の中では比較的低価値とされておるが
しかしそれは、純度の高いものが市場にほとんど出回らぬがゆえ!
真に質の高いものは金剛石をも上回る価値を持つのじゃ!
そしてこれはまさに最高品質の碧水晶!
人の子の金銭価値にして億かそれ以上の値が付くであろう…
…こ、これほどのシロモノをくれると申すか!?
ううむ、なんたる気前の良さか…
しかし…これは我が財宝の山に埋めるにはちと突出が過ぎる!
ドラゴンは蓄えた財宝の見栄えや配置に気を使うもの。
あまりに価値の飛びぬけたものを加えては、他のものが色褪せてしまう!
そのようなバランスの悪い財宝の山では気持ちよく眠れぬのである…
…とりあえず、客間に飾っておくかの。
万が一キズでも付けたら宝石界の重大な損失となるゆな…
>>209 羅漢といえば仏教を護法せし者。
前地にてまみえた天竜八部衆とも縁ある者である。
そなたらのその奇天烈極まりない動き、
まるで親に玩具をねだる駄々っ子のそれであるが
羅漢の名を冠する以上は、きっと深い意味を備えた型なのであろうな…
我らドラゴンは神にも仏にも縋らぬものであるが
しかし、それを信じ敬う者らを否定するものではなし。
よく腕を磨き、敬虔なる者らを守ってやるが良い。
>>210 そう寂しい事を言うものではないぞ?
いかにドラゴンが偉大にして至高、完成された存在であろうとも
一体で成し得る事は決して多くはないのじゃ。
世界中に伝わるドラゴン伝説においても
力を過信し孤独に陥ったドラゴンは悪へと堕ちがちなれども
力を与え、そして与えられたドラゴンは大きなことを成し遂げたものである。
それに何より、一体のみでは子も成せぬではないか?
他者に頼るを恥ずるな、恐るるな。
その迷いは、そなたの眼前に大きな壁が立ち塞がりし時
脚を地に縫い付けてしまうであろう…
そなたに助力を求め、そして助力したいと願う者は必ずおる!
その者を探し、その出会いを大事にするのである。
>>211 な、何故ワシがワシの棲み処から追い出されねばならぬのか!?
そりゃあこれまでも、人の子に棲み処を追われた事は幾度もあったが
しかし彼らとて、追い出すにしても幾許かの『申し訳なさ』の感情は見受けられたぞ!?
祠を立てて祈祷の一つも捧げてくれたものであった。
故にワシも恨みを持つような事はせなんだ…
…がっ! これは何じゃあ!
産まれる子に罪無しと、断腸の想いで棲み処の使用を認めたというに
なんたる高慢! なんたる上から目線!
ええい! 虫というヤツは縄張り意識は強いくせに
他者の縄張りを侵すを何とも思うておらぬからタチが悪いっ!
ワシは気分を害したのであるっ!!
>>212 そなたまだ憑いておったのか!?
や、止め〜い…ワシの気力を吸い取るでない〜…
確かに多くの者が訪れるようになり賑やかさが増したが
新天地に移り新たなる仲間も加わり、なにもかもがこれからなのであ〜る…!
気力などいくらあっても足りはせぬっ…!
そなたにくれてやるような余剰分は無いと知れ〜い…!
>>213 女王よ、そなたは話が分かるようであるな?
いきなりやってきて棲み処を占領されるは腹立たしいなれども…
新たな生命を産み落さんがため神聖な営みに臨む母と
今まさにこの世に生を受けんとする子。
これを眼前にして冷酷に追い立てるほど、我が器量は小さくなし。
無事に産み終えるまでの間、我が棲み処の使用を許可するものである。
その辺り、そなたの従徒にも言い聞かせてやってくれい。
ローヤルゼリーといえば、確かハチミツのもっとも栄養価の高いものであるな?
それは極上の甘露であり、常飲すれば長生が約束されると聞く。
興味なしと言えば嘘になるが…
…しかし、それは子を産み育むに必須のシロモノであろう?
子の糧を奪うほどドラゴンは浅ましい生物でなし!
気遣いは不要じゃ、子育てのために大事に保管するがよい。
早々に元気な子を育て
そして一刻も早く我が棲み処を明け渡す。
…ワシの望みはそれだけである。
>>214 おお、これはすまぬ。
多くの来客に新たなる仲間、そして突然の闖入者と
そなたも応対に苦労したであろう?
慣れぬ仕事は辛いもの。決して無理をしてはならぬぞ?
疲労を感じたらば適当に切り上げ、部屋で休みなさい。
うん? ワシか?
なぁにワシはまだまだやれるとも!
>>163が差し入れてくれた美味なる菓子の数々。
そして、そなたが淹れてくれたこの茶があればな!(茶を一気に飲み干す)
………
……
…
ぐふっ(麻痺)
吸うぜ〜^^
超吸うぜ〜^^
ヤドヌシサンヤドヌシサン!
超吸われてますけお!
俺の隣で超吸ってる奴いますけお!
怖いからそっと見守ってますね!
緑竜どの、少しばかり羽休めさせていただきたい
あたいが親分であんたら子分、それでいいなら仲間になってやるよ!
ゲリュオン「シルバーさんマジぱねぇw」
イフリート「マジかんべんしてくださいよw」
デーモンコマンド「マジキチw」
ゲラニハ「我々の世界ではご褒美です」
内藤春人「ホーウ キョウテキトウジョウダナ」
インセクターA「ほーい、どいたどいたー」
インセクターB「ここが女王の寝室…こちらが新生児室…こっちが食料庫…そこが侍従詰所ね」
インセクターC「やっぱりどうしても巣が小さいなあ…早いとこ拡張しちゃってください」
働き蟻「合点承知!」
昆虫兵「そこの大蜥蜴!そんなところで居座られると邪魔この上ない!あっちへ行った行った!」
>>200 ま!美しいだなんて…お上手ね///
は!グ、グリさま!安心なさって!アタシは最初からグリさま一筋よ!
こんなポッと出のイケメンなんかになびいたりなんかしないんだからね!
人間と仲良くやってる奇特な緑竜の住処ってのはここかい?
へえ、気温の方は冬とはいえ洞窟だから丁度いいが、
周りが森ってのは砂漠に住んでる俺からしたらちょっと湿っぽいな
まあドロドロの沼地にあるブラックドラゴン共の住処よりゃずっとマシだがよ
しかし人間と仲良くお喋りとはねえ〜
実はかく言う俺も、昔は人間なんてのは住処に乗り込んで来た奴を喰っちまうか、
捕まえて扱き使う奴隷くらいにしか思ってなかったんだが、最近ちょっとしたことで
あいつらと対等に話してみたら、色々面白い発見があることに気付いてな
それ以来喰い物にする気は起きなくなったな
多分あいつら人間が犬や猫や馬を飼ってる内に単に使役するだけじゃなく
家族と見做すようになったり、普段食い物にしてる豚や鶏を愛玩してる内に
情が移って喰えなくなるのもこんな感じなんだろうな
ところでここ虫多いな
森だから仕方ないのかもしれねえが
砂漠にある俺の住処も蠍とか蜘蛛とかいっぱい出るが
ここの奴らなんでこんな濃い連中ばっかりなんだよ
邪魔なようなら俺の電撃ブレスで退治してやっか?
あんたの吐く火と違って目標以外には害は出さないぜ
『う〜…………ぁあ……うぁ……………
くるしい…………た………す……け…………て…………
たす…………けて………………』
(呪われた魂から滲み出た障気が
防音壁や建物、財宝にまで浸透し始めてしまっている!)
(このままではグリドラの住処が倒壊し
財宝も呪いの財宝となってしまうぞ!)
『も…や………して………
やき…………はらっ…………てぇぇ……………』
(呪いごと焼き払ってほしいようだ…)
物語に登場する竜は固有の名前を持っていることが多いけど、
ここの竜には名前はないのかな?
\アリだーっ!/
>>220 吸いすぎ! 吸いすぎである!!
ええい! もうちと宿主の身を考えぬかあ!
ただでさえ勝手に寄生するという狼藉を働いとるのじゃ。
いわゆる善玉菌のように宿主と共生関係を築け…とまでは言わぬが
せめて宿主の負担にならぬ程度に自重すべきである!
>>221 アレはそなたの手に負える相手ではなし…
今は止む無く捨て置いておるが、いずれは必ず追い出してみせるゆえ
それまでは迂闊に近寄らぬよう気を付けるのである。
何といっても『"精神"寄生体』じゃ。
そなたにも害を及ぼす危険性は少なくないでな?
そなたにはワシの行動を見届け、想いを共有して貰わねばならぬ。
それまで大事あってはならぬのである。
>>222 鷲頭獅子胴の者か!
そなたらは我らドラゴンに近しき者!
無論、進化系統樹から見ればまったく異なる存在であるが
しかし、強さの象徴とされ、宝の守護者とされ
そして、ひとたび戦場を駆ければ死と勝利の風を起こすと言われる…
…多くの特徴を我らと同じくするのである!
きっと我らには未知なる縁があるに違いなし!
この縁を掘り下げんがためにも
どうか心置きなく休んでいってくれい!
心より歓迎するのである!
あー…ただし、今はちと複雑な事情を抱え込んでおるゆえな?
棲み処が見た目よりも手狭になってしまっておるのじゃ。
やや窮屈な想いをさせてしまうやもしれぬが
それでも良ければ幾らでも休んでくれて構わぬぞ!
>>223 女海賊というヤツであるか?
…いや、そなたからは強き竜の気配を感じる。
如何なる術を用いたかは存じぬが、人の子に化体した同胞とみたぞ。
人の子の目は騙せども同族たるワシには通じぬのである。
それにしても…
やれやれ、人の身を得て成すことが海賊であるか…
もっと他に、元ドラゴンたる身に相応しき職業がありそうなものじゃがな…
まぁ人界を満喫しておる様子ではあるしクドクド言うまい。
あまり暴れ過ぎぬようにするのであるぞ?
ところで…仲間の顔ぶれに些か不安を感じるのであるが…?
いや、戦力的な不安ではなく…
>>224 そなたら分かっておろうな?
我が棲み処をあくまで『貸す』だけであるぞ…!?
期限付き無償貸与じゃ、人の子の法で言う使用貸借というヤツじゃ。
借受人…もとい借受虫として善意もて扱わねばならぬ。
そして貸主の好意によって場の使用許可を頂いておる以上は
そこに一切の権利は発生せぬ。
ワシが『返せ』と言えば返さねばならぬし
ワシを差し置いて主ヅラをするなどはもっての外である。
せいぜいワシの機嫌を損ねぬ事であるぞう?
…ってそなたらワシの話を聞かんか〜!!
ああそこの壁を掘るでない! そこは脆くなっておるのじゃ!
そ、それからそこ! 洞窟で穴を堀るでない! 床が落ちる!!
ぶ、無事に返すのであるぞ!?
棲み処を壊したら承知せんのであるぞ!?
>>225 い、いやいやワシに気を使わぬでよいぞっ!?
一期一会という言葉があるが、善き巡り合いは往々にして瞬間的であり
一度逃さばもはや二度とは訪れぬもの。
古き縁を引きずりて唯一の機を見送るは、不幸という他なしじゃ。
それでは誰も喜ばぬ。誰も報われぬ。
その機を見落とさぬ為にも
一つに拘らず、多くのものに目を向けるを勧めるぞっ?
大事なのは幸福を得られるかどうかじゃ…
ワシの事は気にせぬでよいから、多くのものを品定めするとよい。
いや本当にまったく気にしておらぬからしてっ。
>>226 おお蒼き同胞であるか。
よくぞ参った、歓迎するのである。
なに? 奇特なドラゴンがおると聞いてやってきたとな?
うむむ…常日頃よりドラゴンとしての誇りをもった言動を心掛けておるのじゃがな…
…やはり人の子と文化に興味を持つは珍しい事であるのか?
確かに我らは、肉体的にも精神的にも人の子を上回る存在。
個体同士を比べれば優劣は明らかじゃ。
しかし…人の子は足りないものを補うべく様々な知恵を編み出す。
中には、我らドラゴンをも驚かせるものが少なくない。
そしてそれは、今こうしておる瞬間も新たに生み出され続けておる。
ワシにとって彼らの生み出すものは、新鮮極まりないのじゃ。
皮肉な事に、既に完成された我らは『新たな何かを生み出す』という力を欠いておるでな…
完全であるがゆえに足りぬ…なんたる矛盾であろうか。
長い生を誇る我らにとって退屈は最大の敵。
日々生まれる新たな文化に興味を持った事は、ごく当然の成り行きであったと思うておるよ。
いずれは他の同胞も、この驚きと喜びを分かち合うてくれると願わん。
【邪魔なようなら俺の電撃ブレスで退治してやっか?】
た、確かに邪魔極まりないのであるが
彼らの女王と貸与の約束を交わしてしまったゆえな…?
ドラゴンたる者、交わした約定は重んじねばならぬ。
まぁ口が悪いだけで今のところ害はないゆえ、あまり気にせぬでくれい。
>>227 な、なにやら大変なことになっておる…!?
これはまるで、長期不在中に停電を起こした冷蔵庫の中身が如く…!
あの時の禍々しき栗きんとんの姿は今なお忘れられぬ…
最中など中で菌が文明を築いておったなぁ…
…などと、古き記憶を呼び覚ましておる場合ではない!
これは何とした事か!
預かりし魂より瘴気が漏れ出ておるのか!?
ううむ、あの魂を粉砕してしまえば良いのであろうが
しかし『責任持って預かる』などと言ってしまった手前…のう?
とはいえ、このままでは我が棲み処が危うい。
一体どうしたらよいものか…
…と考えておる間にすっかり部屋中が瘴気まみれに!
ええい考える間すら与えられぬのか…!
重んずるべきは責任か…!? 我が身か…!?
………
……
…
や、やってしもうた…(消しズミと化した魂を見ながら)
すまぬが今日はこれまでとさせてくれい!
236 :
ゴースト:2012/01/31(火) 08:05:19.54 0
ヤドヌシサン!
先日外で精達が春の赤ちゃんを見つけたとはしゃいでおりましたけお
こんな冬の日々にもちゃんと来るものは近づいているですね!
まだ寒いけど頑張ってくだち!
237 :
オーク:2012/01/31(火) 08:08:02.87 0
ドラゴンの旦那ー!今度は遠くの遺跡でこんな大きなルビーを拾ってきたブヒ!
これなら文句はないブヒ?お納めくださいブヒー!
おお、しばらくもせんうちにまた随分と手狭になっちょうのお。緑の!
まったくおんしは顔が広うてええのう!これも一重におんしの竜柄のなせる業じゃの!かかか!
>>237 サルーイン様の為に集めていただきありがとうございます、さぁ スナオニワタセェェェェェ!!!
デンデレッレッレッデンデレッレッレッ
グリさんは友達が多くてうらやましいなあ…で、一番仲良しはだれ?
やっぱクリスタル?
やべえよやべえよ…
竜よ、大いなるけものよ…
汝はその巨躯で何を成す?そのちから持て何を望む?
>>228 少なくともワシは名無し竜であるな。
誉れ高きこの肌色の名をもって呼ばれるを好むゆえ。
この大地に生きる多くの生き物らがそうであるように
我らドラゴンも、生まれてすぐに名を強要されるような事はない。
名無しのまま育ち学び、その過程において必要に応じて名乗り名付けられるもの。
まぁやはり名はあった方が利便が良いからして、名を冠する者の方が圧倒的に多いがの。
しかしワシもような名無しを貫く者もまたおるのじゃ。
ちなみに…
そなたら人の子が知るドラゴンの名は、実は本名とは異なる場合が多いのであるぞ?
そもそもドラゴンの名とは、当然ながらドラゴン同士で呼び合うが前提のもの。
そして竜の言葉は、人の子の耳には可聴しきれぬ発音を用いておる。
ドラゴンが人の子に伝える名は、あくまで人語に訳したものなのである。
>>229 うむ、アリがおるな…それも仰山と。
女王が産気付いておるゆえか、はたまた生来の性格の悪さゆえか
やたら口が悪く、貸主に対して敬意の微塵も見せぬが
まぁ害意は無いようであるから、気にせずにおれば良かろう…
…それでも警戒心が解けぬようであるな?
アリに対して何かイヤな思い出でも抱えておるのかな?
まぁアリに良い思い出のある者など、そうそうおりはすまいが…
なぁに所詮アリじゃ! 飛び掛ってきたり酸を吐いてくるワケでもなし!
気を大きく持ち、でんと構えておれ! かんらから!!
>>230 暦の上では既に春であるというに
ドラゴンの身さえも凍えさせる寒気が続いておるが
ようやっと明けの兆しが見えてきたか。
今年の冬将軍とやらは一段と手強かったであるな…
しかし相手も、ただでは退けぬと末期の死力を尽くしてきておる!
ここが正念場じゃ!
晴れやかな気持ちで春を迎えんが為、最後まで油断する事なく冬の勢力と戦い抜かんぞ!
我ら、凍える寒気にも、降り積もる雪にも、脚をすくう氷にも負けはせぬ!
>>231 むむ! これはなんと見事なルビー!
気の遠くなるほどの長き年月を重ねながらも
この鮮やかさ! この煌き! まるで不死鳥が纏う火の如く!!
ワシも多くの紅き宝石を見てきたが
これほどのシロモノを見たのは初めてであるぞ…!
そなたらにも、審美眼が身に付いてきたようであるな?
宝石ならば何でも良いというワケではなし。
混じりけのなさ、そして辿りし歴史が価値を決めるのである。
………
……
…
して? この石を如何にして手に入れたのであろうかな?
これほどのシロモノが、ただ遺跡に打ち捨てられておるとも思えぬ。
是非とも過程を聞かせて欲しいのである。
>>238 己が棲み処で邪魔者扱いされる竜柄も如何なモノかとは思うが…
…まぁ約束してしまったものは仕方なしじゃ!
それに、これまでドラゴンの偉大さを人の子らに示さんと尽力してきたが
虫どもに対しても知らしめておくも悪くなし!
今はあやつら調子に乗っておるが、必ずや貸主に対する敬意というものを植えつけん!
そして、ドラゴンの強さと懐の深さをとくと教えてくれるのである!
それまでは、そなたにも窮屈な想いをさせてしまうやもしれぬが許せよ!
詫びに、以前そなたが気に入っておった水晶の娘の手料理を馳走するでな!
>>239 赤き衣の魔道士…いいや、この気配は人に非ず!
邪なる神の一端を顕現させた分け身か!
どうやらこのルビーが目的のようであるな…
…やれやれ、あのオークども本当にどこから持ってきたのやら。
残念ながらこれを渡せはせぬぞ?
もしかしたら、そなたが主に由縁ある石なのやもしれぬが
しかし、そうであるとしてもやはり渡せぬ。
これは、あのオークらがワシの為に良かれと思って持ち込んだものじゃ。
正しい手段で手に入れたのであれば褒め称えてやらねばならぬし
そうでなければ説教した上で元の場所に返させねばならぬ。
その如何をあの者らの口より聞く前に、独断で手放すことなど出来ようものかよ!
それはあの者らを貶める行為に他ならぬわ!
それでもなお奪わんとするものであれば
たとえ邪神と敵対しようとも、退き下がるワケにはいかぬぞ!
>>240 た、確かに水晶の娘には世話になっておる…!
早いもので、我が元で預かるようになって既に三ヶ月じゃ。
最初は不安に思うところも少なくなかったが
今ではすっかりこの環境に馴染んでくれておる。
一人前のドラゴンと呼べる日も近かろう…
…日々成長する若者を見守れば、情も移ろうというものである。
し、しかし!
一番やら二番やら、そうした序列を対竜関係に持ち込むべきではなし!
分け隔てなく平等に接してこそ、より多くの者と語らえる機会にも恵まれるもの!
友に順序をつけるなどあってはならぬ事である!
………
……
…
な、なんであるかその『臆病者』と謗らんばかりの眼差しは!?
ワシは間違っておらぬ…間違ってなどおらぬぞっ…
>>241 どうしたであるか?
まるで断崖の淵に立たされておるが如き形相。
一体なにがそなたをそれほどの窮地に追い込んでおるのか…
直接の助けになれる保証はしかねるが、一つワシに話をしてみてはどうかな?
こうした顔をする者は正常な判断力を失いがちじゃ。
もしかしたら知恵を貸せるやもしれぬし、そうでなくとも他者に語ることで頭の整理が付く。
悪い事はなかろう?
>>242 我が目的は一つ…ではないが
あえて挙げれば多くのものを見聞きする事である。
それを成すにドラゴンの身体も力も必要ないやもしれぬが
しかしワシはこの身をもてそれを成し遂げたい。
産まれたままの何一つ偽らぬこの姿で、皆と触れ合いたい。
嵩張れども偉大にして愛すべき竜の身じゃ。
ありのまま受け入れて貰いたいのじゃ。
この巨躯、この力は
未だ見ぬものを知るが事、よく知る者をさらに知るが事、
その機を奪わんとする者にこそ振るうものぞ。
248 :
ゴースト:2012/02/01(水) 07:54:29.74 0
ヤドヌシサン!もうすぐ節分ですけお
そもそも鬼が角生やしてたり虎柄の腰巻きなのは占いなんかで鬼門とされる方角が「丑」「寅」だからなんです
ちなみに桃太郎のお供は鬼門の逆側の「申」「酉」「戌」からああなったって聞きましたけお
じゃあ桃太郎の桃ってなんなのです?
教えてくだち!
ドラゴンさまの財宝コレクションはどうやって増やしているのですか?
人外の存在であるドラゴンがお金で買っているとも思えないし、偉大なドラゴンさまが盗みや強盗を働いているとも考えにくい…
教えてください!
250 :
オーク:2012/02/01(水) 19:20:07.68 0
へへへ、そんな喜んでくれるとオラたちも取ってきた甲斐があるブヒ!
大変だったブヒよー…旦那が盗みを禁止するもんだから、まだ手の付いてない遺跡を探すのにも一苦労だったブヒ!
行けども行けども砂ばかり…もうオラたちの心も挫けそうなその時に!砂漠のど真ん中に未だ手つかずの三角形の遺跡を発見したんだブヒ!
…中には吊り天井、落とし穴、蛇の巣など、侵入者を阻む数々の仕掛けが!しかし、そこはオレたちの持ち前の根性とチームワークで見事突破!
たどり着いたのは一面黄金で彩られた部屋!目も眩むような財宝の数々とその遺跡のかつての主と思しき人物のミイラが待っていたんだブヒ!
死人に宝は必要なしと、財宝は仲間たちで山分けして、一等目を引いた巨大ルビーは旦那に…って次第だブヒ
>>250 そりゃーご苦労様なこったな
空も飛べねえお前らオークがもし慣れない砂漠を探索したら、ヘタしたら
豚の丸焼……おっと、熱中症や日射病や流砂で全滅してた所だぜ
まあオークにしちゃ心がけが清いみてえだから、神様とやらの御加護があったのかもな
だが気をつけろよ
砂漠にゃー俺の同胞でもっと気の荒い連中とか、タチ悪いのだとマンティコアやバジリスク、
聖獣だが危険って意味ではスフィンクスとかいるからな
あとその財宝、ちゃんと呪いかかってないかどうか調べただろうな?
ドラゴンってのは財宝を集めるって性質上、解呪の魔法を会得してる奴が多いが
どうもここの旦那は魔法が不得手らしいからよ
もしヤバそうなら一端エルフとかに預けた方がいいぜ
252 :
ガルーダ:2012/02/01(水) 19:54:27.93 0
…誇りだ。誇りさえあれば、例えその身が蛆虫であろうと、その魂には敬意を表さねばならん。
逆に言えば、どれほど絢爛豪華な城の主であったとしても、誇りが無くばその魂は汚物も同然だ。
…また一人、勇敢な戦士の魂が天へと召されました…
カサカサカサカサ…カサカサカサカサ…!
(どこからともなく集まってきてオークに取り付き、肉を変質させながら包帯を纏わせていく)
(ルビーに触れた者全員をミイラ化させるトラップだったようだ)
>>254 !! なんだこりゃ、なんか気になったからまた来てみりゃ……
くそっ、言わねえこっちゃねえ!
緑の旦那はまだ戻って来てねえのか!? あいつは無事なんだろうな!?
取りあえずここの岩に爪で対処法書いとくぞ!
魔を払う鉱物と言ったら西の森と岩の国の文化圏じゃ銀と水晶が筆頭だが、
砂漠の古代文明の呪いにはラピスラズリ、ターコイズ、エメラルドの方が良く効く
取りあえずそれらで作った護符とこの豚共がくすねてきたルビーを
雪花石膏の壺に入れて蜜蝋で封してすぐに元んとこ返して来い!
護符に使うのに適当な玉が見つからなければ、あんたんとこに
居候してるお嬢ちゃんかその家族にでも何とかしてもらえ!
>>248 外に向かって豆を投げたり、海苔巻を喰ろうたりする時節の祭事であるな。
そうした儀式を執り行う事で、一年間の福招きと邪鬼退散を祈願するものであると聞く。
…自らの力にて邪を祓い福を掴み取る腹積もりのワシには、無縁のものじゃ。
大体、豆を800個近くも無駄にするような勿体無いマネなど出来ようものか!
まぁ海苔巻は美味ゆえ喰らうが…
【桃太郎のお供は鬼門の逆側の「申」「酉」「戌」】
ふむ、節分と言えば鬼、鬼と言えば桃太郎と言うワケか?
鬼やお供と、方角の関連性についてはそなたの言う通りであるな。
方角に関する学問によれば、北東は不吉を呼び込む門『鬼門』とされ、対する南西は『裏鬼門』とする。
鬼門が邪の通る入り口であれば、裏鬼門は出口。
この二つを繋ぐ事で、邪気が溜まるを防がんとする思想じゃ。
して、肝心の桃は何処に関わって来るのかというと…
五行説によれば桃は金を象徴する仙果であり、そして金は西方を司るものとされる。
西…つまり裏鬼門を含んでおるワケであるな。
西方を司る桃の子が、南西を司る従徒を率いて鬼を封ずる。よく出来た話ではないか。
…ま、コジツケのような気もするがの。丑寅の逆は未申じゃし。
ちなみに我らドラゴンとその祖たる蛇、つまり辰巳は南東を司るもの。
南東は縁起の良い方角とされておるゆえ、足なぞ向けて寝たりせぬようにな! かんらから!
>>249 かつては強欲なる者らが、あちこちに宝を隠しておったのじゃがな…
昨今はそうした宝は株券やら国債といった紙切れと化しておる。
ドラゴンはそのような物に興味なし。…いや、くれるというのであれば貰うが。
今や、宝を得られる機会は極端に減ったと言わざるを得ぬ。
しかし…在るところには在るもの。
幸い我らは、宝の匂いをかぎ分ける鼻を持っておるでな?
この大地には、未だ己が価値を知らずに眠ったまま石が多く存在する…
…そう、原石じゃ。ドラゴンはこれを嗅ぎ当てられるのである。
二重に幸いな事に、我らは岩石(厳密には鉱石)を喰らう事が出来る。
ドラゴンとは優秀な採掘師でもあるのじゃ。
もっともそうして手に入れたものは
宝の価値の一つたる「歴史」に欠けるが難であるが…
なぁに、これから善き軌跡を辿れば良い。
>>250 ご苦労であった…
ご苦労であったが…
それは古代に建てられた人の子の墳墓じゃあ!!
彼らは死後の世界にこそ金が必要であると考え、多くの財宝と共に眠りに付いたのじゃ。
我らドラゴンにとっては理解に苦しむ思想であるがの…
しかし、問題は彼らの思想云々ではない!
墓泥棒などドラゴンのする事ではないという話じゃ!
ぐぬぬ…なんたる不名誉か…
…とはいえ。
これはそなたらには知る由もない事。
良かれとしてくれた事であるし、大変な苦労も味わった様子。
今回は褒めてつかわすものである。
よくやったぞ!
………
……
…
さて、このルビーどうしたものであるかな?
元に戻すが筋であろうが、ワシの巨躯では墳墓には潜れぬし
褒めた手前、あの者らにもう一度行って来いなどと言えぬ。
それに…この宝石、何やら運命の力を感じる。
いずれコレを必要とする者がワシの前に現れる…そんな予感がするのである。
それまでは大事に保管しておくとするかのう?
付けねらう輩もおるようであるし。
…いや、決して宝石欲しさに苦しい言い訳をしておるのではないぞっ?
>>251 そなたは砂漠に住まう者であったな?
なるほど、蛇の道は蛇というワケであるな。文字通りの意味で。
うむ、確かにこの宝石、強い力を感じるものである。
なにしろ邪神の分け身が狙うシロモノじゃ、大きな因果を抱えるは想像に難くない。
これを所持する者は、良きにせよ悪しきにせよ運命に翻弄されるであろうよ…
…しかしこれを所持するはワシではない。あくまで預かるのみ。
そなたの言うようにワシは魔術が不得手であるが
魔術の掛かった品の扱いにはそれなりに長けておるつもりじゃ。
古今東西の財宝を求めればそうした知識も身に付くもの。
これをこうしてああして……よし、封印完了である!
解呪こそされておらぬが、力が漏れ出るような事は無くなったはずじゃ。
後は求めし者が現れる日まで待つのみ…
>>252 龍を喰らう大鳥であるか!
前地でまみえたものとは別鳥であるようであるが…
仏の法によれば、龍が不運にもそなたらに出会うてしまうたらば
抵抗する事なくその身を差し出さねばらぬそうであるな?
しかしワシは仏門に帰依する身に非ず。
さりとて、仏の教えを否定するものでもなし。
ならばここは、互いに不干渉たるを提案したいものであるが…
…なに? 誇りについての見解を聞かせろとな?
うむ…誇りは魂の高潔さを表すものと考えるぞ。
如何ほど強くとも如何ほど賢くとも、それ自体に意味はなし。
誇りをもって何を成すかが重要なのである。
世には誇りを穢さんと多くの企みが手薬煉引いておるが
それに負けず、魂の命ずるまま動けば、必ずや大事を成し遂げられるはずじゃ。
大事を成し遂げたる者と、これより成し遂げんとする高潔なる魂に
ワシは敬意を表し、そして己もかくあらんと望むものである。
…こんなもので良いかの?
>>253 北欧神話に名高き戦乙女であるな?
黄昏の時を超えてもなお与えられた使命を全うするか…
神々の戦よりどれほどの年月が流れたものやら。
今頃ヴァルハラとやらは戦士で埋め尽くされてはおるまいな?
…ま、死してなお腕を磨けるは、戦士にとっては喜びに違いなかろうがの。
しかし生ある我らとしては、彼らが再び戦場に立つこと無きよう願うばかりじゃ。
彼らが戦場に立つは、次なる黄昏の時に他ならぬゆえな…
>>254 ま、また虫であるか!!
このクソ寒い季節に何故こうも虫に出会わねばならぬのか!!
ここでハッキリ申しておくが、ワシは虫は好かぬ!!
ううむ、どうやら例のルビーが原因のようであるな…
しかと封印を施したゆえ、新たな災禍は生まぬものと確信するが
しかしオークらの身体に染み付いた残香が、この虫どもを呼び寄せたか…まぁワシもちと触ったが。
とにかく! これ以上我が棲み処に虫は入れさせはせぬぞ!
それからオークらを好きにさせるワケにもいかぬ!
聞けぇい! フン転がしども!
そなたらは古の盟約に従い動いておるのであろうが
今やそなたらを労う者はどこにもおらず!
全ては徒労に終わったのじゃ!
そなたらはもはや神聖な虫ではない! 太陽を転がす者ではない!
ならば好きに生きよ! 本能に従いて!!
……そして!
今ワシが手に持っておるは、
>>10の者が今でに遺していった…じゃ!(無論、袋に入れてあるぞ!)
埋めても焼いても浄化されぬ、怪しげ極まりない物体よ!
しかしそなたらフン転がす者にとっては希少なる一品に違いなし!
本能が疼いてきたであろう!? 生の充実を思い出してきたであろう!?
ならば………思う存分転がしに行け〜いっ!!(袋を遠くに向かって放り投げる)
蒼き者よすまぬ、今日はこれで限界じゃ…
しかしそなたの忠告はありがたく受け取るものである。
忠告に従い、さらに封印を強化する作業に取り掛かろうぞ……明日。
迂闊…居眠りこいてる間に財宝を奪われるとは…
まあよい、ならば今ここで問いを投げつければよいだけのこと…
見事答えられれば財宝の件は不問、解呪もしてやろう…
しかし答えられ無くば…主の竜ともども死出の旅路へと赴いてもらうぞ!
では問おう…
「Hになればなるほど硬くなるものってなーんだ」
263 :
ゴースト:2012/02/02(木) 13:50:49.06 0
ヤドヌシサン!最近人里でもここの噂が絶えないようですけお
正直言ってヤドヌシサンが寛容でもお客様方が高位の存在すぐるのであまり人が来ると危険だと思うのですけお
とりあえず一般人とは部屋を分けるのが良いと思うます
でもその場しのぎなので真剣に考える必要があるよね?(フレンドリー)
自分も考えるのでヤドヌシサンも知恵を貸してくだち!
占いによると俺の守護竜は火竜らしいよ!お友達にいつも守ってくれてありがとうって伝えておいて!
ちなみにグリさんは分類的には木竜なのかな?
ドラゴンの死因一位は?
内藤春人「ケモノガキシニナレルハズガナイ」
竜騎士「もうやめてぇーこっちに来ないでー!!!」
内藤春人「ハハハ」
グリさんの腹部には竜鱗がないのか…
ぷにぷに…
ぷにぷにぷに…
ぷにぷにぷにぷに…
(グリドラの腹肉をもむもむ)
さわさわさわさわ…
(ついでに尻尾をさすさす)
インセクター「お前たちうるさいぞ!女王様のお体に障るであろう!」
>>255 昨日は返答しきれずにすまなんだな…
しかし、今日は約束どおりにそなたの助言に従うものである!
ドラゴンは約束は違えぬものであるからしてなっ。
と……壁に彫られた書き置きに向かって
謝ったり胸を張ったりするのは傍から見てちとアレであるな。
…今の、誰も見ておらぬよな?
さてさて、それでは作業を始めるとするか。
一応封印は施したが、念には念を入れておくべきじゃ。
>>227の魂のような騒ぎは二度と御免被るゆえな…
材料は…瑠璃に緑松石に碧水晶か。
うむ、いずれも手持ちの財宝の中に在るもの。
…念のために断っておくが、碧水晶は
>>208のものではないぞ?
ワシは吝嗇家のつもりはないが、さりとてそれはあまりに勿体無さ極まれり!
碧水晶は手持ちの中程度の価値のものを使用する!
…で、これらの鉱石を使って護符を作るワケであるな?
あー護符といっても、この場合は和風の札状のアレではなく
いわゆるアミュレットと呼ばれるヤツじゃな。
その護符を『玉』を台座にして作れと…
『玉』か…我が棲み処に球状の物体などあったかな?
財宝の中には、球状の宝石が収まったものも数点あるが
これを取り出すは、つまり宝の価値を損ねる事。
…そのような行為は宝を愛するドラゴンのする事ではなし!
となると…
………
……
…
あ、アレは駄目であろうかな…?
>>117の者が大量にバラ撒いていったビー玉…
>>262 人の顔を持つ獅子…
太陽神として祀られる砂漠の神であるか!
そしてこのルビーの所有者というワケであるな。
ふむ、いずれ必要とする者が現れるまで預かるべしと思うていたが
現所有者が自ら現れたとなれば話は別。
これは返却するものであ…
…なに? 問いに答えられればこの宝石を頂けるとな?
しかも呪いも解いてくれると!?
よしやるぞ! 是が非でもやるぞ!
如何なる問題とて見事解いてみせようぞ!
【「Hになればなるほど硬くなるものってなーんだ」】
答えは"エンピツ"である!
HとはつまりHard、その頭文字で硬度を指す言葉。
エンピツの芯の硬さは、Bをもっとも柔らかいものとし
値がHに近付くほど硬さを増すのじゃ!
どうであるか! 文句なしの模範解答であろう!?
【×】
ば、馬鹿な!?
なに? 神なる我にとてエンピツのBもHも等しく脆きもの?
い、いやいやそうかもしれぬが…納得いかぬぞ!?
あ、明らかにアッサリ正解してみせたが気に食わぬゆえの×であろうっ!?
ぐぬぬ…神の気まぐれで我が命潰えるのか…
【敗者復活?】
ぬ、今一度機会をくれるというのか…?
し、しかしアレが×という事は、つまり正解は…
そ、それを口にするのはちょっと…されど答えねば我が命は…
あー、その、ええと…(耳元で答えを囁く)。
【◎】
た、助かった…助かったが…
…また辱めを受けたのである!!
>>263 確かにドラゴンと人の溝は未だ深く
安易にこの二者を近づけるは得策と言えぬやもしれぬ。
人の子にとって、高位のドラゴンは神にも等しき存在じゃ。
近付きすぎればヤケドでは済むまいよ…
安全を考えれば、両者は離すが無難に違いなし。
しかし…じゃ。
だからと申して、引き離すばかりでは決して溝は埋まらず。
これまでドラゴンと人とで上手くやってきた場。
出来ればこのままの形で続けたいもの。
知恵を出すならば、その方向性でいきたいものであるぞ。
安全には気を使わねばならぬが…しかし、これはさほど問題ない気がするであるな。
何故ならば…これまでの経験から鑑みるに
この場にて危険にまみえるは、ほぼワシのみであるからじゃ…
>>264 火竜といえば、此処にもよく顔を見せる火の者サラマンドラもそうであるな。
うむ、次に会うたらばそなたの言葉確かに伝えておこうぞ。
しかし…直接伝えたらばもっと喜ぶやもしれぬぞ?
良ければ、それについても伝えておこう。
確かにワシの属する緑竜は木に属するものであろうが…
…ワシ自身はどうであろうかな?
火は吐くし、緑の中よりは岩と土に囲まれた洞窟を好むし、光る宝石は大好物である。
溶岩風呂に苦しめられた辺りは木属らしい一面であったがの?
まぁ五行思想からなる五属は、単純に一の属のみにて割り切るものではなく
その組み合わせをもって万物の構成を解き明かさんとするもの。
さしずめワシは、それぞれの元素を併せ持つドラゴンなのであろうよ。
あらゆる局面に対応出来るとは便利ではないか! かんらから!!
…今そなた、ボソリと『雑種』と呟かなかったか?
>>265 我らは天井知らずの寿命を持つ。
運命が許せば、世界の始まりと終わりを見届ける事も叶うであろう。
そもそも『寿命』という概念を持たぬのが我らである。
そんな我らドラゴンが命尽きるとすれば、それは命のやり取りの末である事が殆どじゃ。
ただ一度の敗北で約束された無限を失うは、そのドラゴンにとってさそや無念に違いなかろうが…
…しかし、命の奪い奪われはこの大地のあらゆる場所で見られる営み。
我らだけがそれを免れるなどとは思うておらぬよ。
寿命こそ長いなれども
我らとて、いつ訪れるともしれぬ死に抗いながら、日々を必死に生きる存在じゃ。
その点では、そなたら人の子や野に生きる獣らとなんら変わる事なし。
>>266 先日の女海賊一行の者らであろうか?
あのドラゴ…いや、そなたの親分殿は如何したかな?
あれから調べたところ、どうやらあの者には不穏な噂が付き纏うとる様子。
人の子に化体しようとも竜の気は拭えぬものじゃ。
その人ならざる違和感が、そうした噂として現れておるのであろうな…
しかし、あれは悪しき竜などではなし。
ちと荒い性分ではあるが、断じて悪しきに非ずじゃ。
どうか信じて付き添ってやってくれい。
さすればあの者もそなたの友情に報いてくれよう。
>>267 げ、厳密にはこの蛇腹状の腹部もウロコなのであるが
外皮に比べてどうにも柔らかく、装甲足りえぬ。
ウロコではあれども竜鱗に非ず!
竜鱗とは何よりも硬きものに与えられる称号なのじゃ!
断じて屁理屈ではないぞ! ええい古き話題を読み返しにいくでない!!
そして…
ワシの腹部をぷにぷにするでない!
というか、ワシの腹はぷにぷになどしておらぬ!
外皮より脆いとはいえ、他の生物の皮膚とは比べ物にならぬ硬さよ!
外皮が金剛の如くであれば、腹部は鋼の如く!
人の子の手に揉まれるような柔らかきものにあら…
…だ、だから揉むでないというに!!
ししし尻尾はよせ〜!!
多くの尾持つ生物がそうであるように、尻尾には神経が集中しておるのじゃ!
このような部位は、つがいたる者以外は触れるべからずっ!!(慌てて離れ、距離を置く)
はぁはぁ…こ、此度は特別に許すが、二度目はないと思うのであるぞっ!?
昨今、やれ逆鱗だなんだとドラゴンの尾に気安く触れようとする者が多いが
あれは非常に礼を欠く行為ゆえ控えるようにっ!
>>268 お、相変わらず貸主への敬意をカケラほども感じさせぬ連中であるな…
…まぁ女王への忠義心は立派であるとは思うがの。
確かに、出産を控えた雌とはとかく敏感なものであり
大きな刺激は母子ともに避けねばならぬ。
あい分かった、産まれる子の為にも、あまりに騒がしくするは控えようぞ。
我が棲み処でヒソヒソせねばならぬは屈辱であるが耐えようぞ。
だからそなたも怒鳴らぬように。
274 :
アヌビス:2012/02/03(金) 08:06:18.62 0
ちぇー、久しぶりに裁判できると思ったのになー
275 :
オーガ:2012/02/03(金) 17:50:18.26 0
タイマン張ったらダチじゃあ!
277 :
オーク:2012/02/03(金) 19:03:08.94 0
旦那ー!一時はどうなるかと思ったブヒ…おかげで助かったブヒよ!
しかし…せっかく苦労して手に入れたお宝で厄介なことになるなんて…
やっぱり世の中うまくいかないものブヒねえ…
はーあ…昔は良かったブヒ…ちょっと大きな森に行けばすぐにエルフの一匹二匹見つけられて…
あいつら力は弱いから数で押せばすぐに生け捕りできたし、売れば軽く一億Gは稼げて一年は遊び暮らせてたのに…
旦那ぁ…やっぱりオラたち盗みで生計立てたほうが性に合ってるブヒ。遺跡探索で毎度こんなことが起こるようじゃとてもリスクとリターンが見合わないブヒよ…
278 :
赤鬼:2012/02/03(金) 19:50:19.18 0
ひゃー!まいったまいった…まったく節分だからって遠慮なく豆ぶつけてくるんだもんなあ…
ああ、ちょっとここで隠れさせてもらっていいかい?えーと…化け蛇さんかな?
279 :
寿司屋:2012/02/03(金) 21:16:20.19 0
ちわーっす!!
節分恵方巻きお届けにあがりましたーっ!
特別1メートル巻き
(海苔…有明海産 米…新潟県魚沼産コシヒカリ 干瓢…栃木県産
胡瓜…宮崎県産 鰻…静岡県浜名湖産 椎茸…大分県産
高野豆腐…長野県産 伊達巻…長崎県産 桜田麩…京都府産)
今年の恵方は北北西です! おまけにコンパスお付けしますんで
お部屋の方位をご確認くださーい!
ちなみに、お代につきましてはここの方々から「日ごろお世話になっているお礼」
ということで既に頂いてますんで結構ですーっ!
それでは毎度ーっ!!
>>275 サイクロプス「おめえの金玉…殴りごたえあったぜ…」
>>274 知っておるぞ!
そなたは冥府神の補佐にして裁判官!
死者の心臓と羽とを秤に掛け、魂を計る者!
羽に釣りあわぬは悪しき者として、その心臓をワニに食わせると聞く…
…ドラゴンの心臓は多くの神秘に溢れ、ルビーの如く美しき真紅の輝くを放つ!
これが羽ほどに軽くあってたまるものか!
むしろ重い方が価値あるものである!
ドラゴン用に特別条件の適用措置を儲ける事を望む!!
>>275 かんらから!
なんとも気持ちの良い思想であるな!?
ワシはそのような単純な考えは嫌いではないぞ?
世の中、複雑で難度の高いものを美徳とする者が多いが
友を得るに難しくあるべき事など何もなし!
ありのままを曝け出し、そして相手のありのままを受け入れる!
さすれば友じゃ!
…よろしい!
魂のぶつけ合い、付き合おうではないか!
己が魂を叩き付け、そして相手の魂を受け止める。
これほど単純にして効率の良い交流もありはすまい!
ワシというドラゴンを知ってもらうためにも、全力にて参るぞ!
そなたも全てで来るがよい!!
>>276 いやいやお節介などではないぞ?
そなたの助言をもってさらに強固な封印と出来る。
こうしたものは実際の安全性も勿論であるが、何より安心感が大事。
手間を惜しんで、何時解けるやもしれぬと不安を抱えながら日々を過ごすよりも
多くの手間を掛けてでも安堵を実感するべきなのじゃ。
そなたの助言は、まさにワシに安堵を与えてくれるものである。
財宝を所持せんとすれば、それを管理する術も持たねばならぬ。
どれほど丁寧に扱えども経年劣化は避けられぬもの。
故にこれを修繕するもドラゴンに必須の技術。
この技用いれば、一連の作業は何とかこなせるであろう!
まずは図の通りに金を加工しこれを台座とし…
瑠璃をフン転…もとい再生復活の象徴たる聖虫の形に象り…
徹底的に磨き上げた各種宝石を、台座に均等に並べていき…
最後に聖虫が支えるフン…もとい太陽として赤き瑪瑙を嵌め込む…
しかし…これだけでは、まるで素人が細工物教室で作ったかのような出来栄え!
ここからさらに台座に紋様を掘り込み、より美麗なものにする!
瑠璃の聖虫もいまいちディテールが足りぬゆえ、立体感を増すためのミゾの掘り込みと角の研磨を施す!
宝石にも紋様を刻むとしようぞ!
そして赤瑪瑙を太陽たるに相応しいものとすべく
余った鉱石類を板状に加工して七色の照り返しを表現する!
…よし! この上ない仕事である!
ドラゴンたる者、宝に手を加えるならばより価値を高めねばならぬ。
これならば使用した宝石らも満足する事であろう…
………
……
…
あー…これ、封印に使わねばならんのであるよな…?
な、なんだか急に勿体無い気分になってきたのである…
ぐぬぬ…作りこみすぎた…
>>277 おお無事であったか。
いやはや一時はどうなる事かと思うたが
互いに大事無く何よりであったぞ! かんらから!!
…うん? どうしたか思いつめた顔をして。
なに? 今の生活は辛い? 昔の方が充実していた?
ま、まぁ何事も最初から上手くいくものではなし!
新しい事を始めれば、多くの挫折は避けては通れぬものである!
挫折を知らずに大成した者などおりはせぬからの?
そなたらは大成への一歩を踏み出した!
踏み止まれ! 痛みに耐えよ! さすれば未来は開かれんぞ!!
というか…
な、何をしたら一億Gを一年で使い切るのか!?
ええい! ワシの目の茶色いうちは、そんな自堕落な生活は許さず!
そなたらに、リスクより僅かばかり勝るリターンにて
慎ましやかに暮らす生活というものをとくと教え込んでくれるぞ!
>>278 不吉の象徴と貶められ、理不尽にものを投げ付けられ追い立てられる…
…神により悪の象徴とされた我らには身につまされる話である。
西洋では、張りぼてで作ったドラゴンの首に縄を掛け
市中引き回しにして辱めるという祭りもあるでな…
そなたの気持ちはよく分かるぞ!
よいよい! 入れ!!
我が棲み処にて傷を癒すがよかろう!
なぁに気にするな、元より我らドラゴンに神仏の加護なし。
邪を払うも福を掴むも自らの力で成し遂げん!
鬼と共に節分を過ごすなど、神を敵とするドラゴンに相応しいというものよ! かんらから!!
>>279 なんと、皆が注文してくれたのか!?
ううっ…友の情けが身にしむるのであるぞ…
皆の者、善い贈り物に感謝する!
ドラゴンの身ゆえ、節分に何かを願える立場ではないが
皆の一年の息災を願いながら頂くとしよう。
それくらいは我らにも許されようよ。
おお、サイズもドラゴン用であるな!
これならば、作法に則り食べ切るはなかなかの困難を伴う。
しかし、それゆえに挑み甲斐があるというもの!
それでは皆が一年無事安泰である事を願いつつ……参る!!
>>280 一つ目の巨人よ、そなたもあの鬼の友となったか。
拳で語るとはよく言うが、確かに気持ちの良い行いであるのう…
互いに一切の遠慮も躊躇もなく打ちのめし合ったというに
終わればなんとも清々しい気分ではないか。
付けられた傷の痛みも、絆の証に思えるぞ。
友情とは懐の深いもの…
…が、しかし!
親しき仲にも礼儀あり!
いくら友情の確かめ合いとはいえ、殴ってはイカン部位があると思うのである…!
へへへ…好き好んで孤高を決め込んでるってえのに、積極的に他人とかかわろうとする…何ともアンビバレンツな生き方じゃねえのかい?
……へへ、まあそうにらむなよ…別段おめえさんを嘲ってるわけじゃあねえ…
ただ…あんたドラゴンらしくねえよ、矛盾を抱えて生きるのが好きな、人間みてえだ…
久しぶりに来てみれば随分賑やかになってるじゃあないですか。
人間が見たら「魔物の見本市」とでも言うんでしょうなぁ。
同じ世界の人間でも西側では竜を悪として憎み、東側では竜を神として崇める
なぜここまで認識に違いがあるのかは実に不思議ですな。
もっとも、東側でも神の使いが竜を駆逐する話がありますから
結局のところ神様っていうのは竜が嫌いなんでしょうかねぇ。
>>278 比較的人里の近くに住む者は人に迫害されやすいみたいですな。
人間が生きる上では世界というものは危険が多すぎるから
せめて自分達の住処だけは安寧を保ちたいんでしょうなぁ。
いや、それはどんな生き物も同じでしたな。
ご主人様…あの…これを…(竜水晶を差し出す)
母の形見ではありますけど…ご主人様の安全には代えられません…
288 :
死神:2012/02/04(土) 23:50:03.01 0
グリーンドラゴンの命を狙う…が、あっさり返り討ちに遭ってしまった。
>>285 ぬ、この何処からともかく聞こえてくる声は…
姿は見えども正体は分かるぞ! 石像に擬態する者よ!
本来は、石なる姿に騙され近付いた者を捕食せしめる性質を持つが
稀に擬態が過ぎて本当に石と化してしまう者もおると聞く。
そうした者は、動けぬその身を呪いながらも
道往く者にかどわかしの言葉を囁き、その反応を楽しむ悪戯を覚えたとか…
…どうやらその手合いであると見たぞ!
フン、確かにワシは変わり者のドラゴンよ。
矛盾を解消できぬまま抱え込んでしまった問題など数知れぬじゃ。
多くのドラゴンは理に適わぬ事を好かぬものであるからな。
しかし…今そなたが上げた問題は、ワシにとって矛盾でもなんでもなし。
同胞の群れより離れ流浪の身となったは、より多くのものを知るが為。
この選択によって苦しむ事もあったが、後悔はしておらぬ。
おかげで群れに在っては知りえぬものを知り、得難き友らを得た。
我が心の軸は旅立ったあの日より揺らがずじゃ。
姿も見えぬ石像に何を言われたところで、痛くも痒くもないわい。
風変わりであろうとも、ワシはドラゴン以外の何者にも非ず。
ドラゴンはこの程度の個性を受け入れる懐は持っておるよ。
故に偉大なのじゃ! かんらから!!
>>286 おお来たな、友なる飛竜よ!
いやはや、今週の来客は剣呑な顔ぶれ揃いで参ったわ。
ただでさえ虫どもに、我が棲み処を好きに使われておるというに
さらに棲み処そのものの窮地まで続く始末。
されど今日こうして無事にそなたを此処で迎えられ
我が事ながら感慨深く想うものである。
確かに、東西では我らの扱いに大きな差があるのう…
西で迫害された我らに比べ、東の龍らは善き伝承が多く残され羨ましく思う。
まぁ仏教圏では少々複雑な扱いとなっておるようであるがの?
この差はやはり一神教か多神教かの違いであろうな。
ドラゴンとは神にも等しい力を持つ存在であるが
一神教の思想下ではそれを認めるワケにはイカンのであろうよ。
故に、我らを悪の象徴とし、神に打ち倒されるものとして描いたのじゃ。
さすれば我らは貶められ、神は絶対性を示す。一挙両得である。
一方の東側は多くの神が存在する為
我らドラゴンの存在を両立させるゆとりがあったが
しかし、所詮は神ならざるもの。
あちらの神々も、決して我らに好意的ではなかったようじゃ。
退治されたり帰依させたりといった話には事欠かぬ。
幾度かこちらにいらした青竜王殿も、道教の神の下にある御方であるでな…
神というものは、我らを下におかねば気が済まぬのであろうな…
…しかし我らは決して屈する事なしじゃ。
>>287 そ、そのようなものは受け取れぬぞ…
それはそなたの母君が遺したものであろう?
ワシの安全ではなく、そなたの安全の為にと遺したものじゃ。
易々と他者の手に委ねてはならぬ。
母の力は子の為にこそ振るわれるものである。
そうした母君の思いが詰まった大事な品
決して失くす事なきよう肌身離さず持っておりなさい。
なぁに、既に封印の護符は完成した。
これでワシもそなたも、あの甲虫に脅かされる事はなくなるとも。
もはや何の憂いもなしじゃ。
それでは最後の仕上げと参るぞ!
………
……
…
ううっ…さらばワシの会心作よ…
>>288 ええい! 死神に命を狙われる覚えはないぞ!
どういった基準にて対象を選別しておるかは存じぬが
どう考えてもドラゴン違いである!
ワシはまだ若いし体も健全そのもの!!
ワシほどの優良健康ドラゴンもそうはおらぬぞ!?
…なに? 甘い物の食べすぎで高血圧気味なのではないかとな?
ば、馬鹿者! そこはそれ…きちんと摂生を心掛けておる!
沢山貰った時はついつい食べ過ぎる事はあれども!
とにかく!
再確認、或いは再審査を要求するものである!
それまでこのカマは預かっておく!
良い知らせ以外は持ち帰れぬと思え〜いっ!
ふむ…斯様に多様な種族…それも時には神性存在をも相手取ることがあるというのに…
誰であろうと何ら臆することはなく、むしろ受け入れようとする傾向だな…
本来、このように群れから離れた個体は多分にして警戒心が強く、ともすれば排他的になりやすいのだが…
ドラゴンといえばプライドの高い種族だ。よりその特性が顕著に表れるもの。
しかしことここのドラゴンに限って言えば、その例から外れているといっていいだろう。
面白い…まったく興味の尽きぬ個体だよ君と言うドラゴンは…観察対象としては実に理想的だ…
つまりグリさんは無神論者?
フム…なかなか良い面構えのドラゴンだ…
私の騎竜になる気はないか?愚かな人間どもを一掃するのだ
296 :
名無しになりきれ:2012/02/05(日) 13:53:22.07 0
ダークドラゴンについて
>>293 …要するにワシが変わり者であると言いたいワケであるよな?
確かにその自覚は持っておるし、昨日など己が口でそれを述べたばかりじゃ。
しかし…
あ、改めて他者の口にてそう言われるはあまり面白くないぞっ!?
ええい! 変わり者であってもワシは偉大なるドラゴンが眷属である!
それを何よりも誇りと思うておる!
あまり『ドラゴンらしくない』とか言うでないっ!!
>>294 我らは古の時代に失われた名誉を取り戻したいだけじゃ。
たとえそれが神の存在に抵触する事であろうと、我らは一歩も退かず。
ドラゴンとはそうした覚悟を備えるもの。
この行いを無神論というのであれば、まぁそうなのであろうな。
しかし…これまでにも申してきたが
決して神を信ずる者をも否定するものではないぞ?
それで救われる者がおるのであれば、結構な事じゃ。
敵だからとて全てを悪しきには捉えぬ。
良いものは良い、そう受け取める度量を我らは持っておるのである。
敵をよく知るは大事なこと。
偏見を持つ事なく理解を深め、良しと悪しきを見極めるのじゃ。
それくらいの心構えがなければ、神々から名誉を勝ち取る事など出来はせぬ。
>>295 人の子の武人…いや、違うな。
我らドラゴンの気配…そして魔の気配までをも備えておる様子。
うむむ、何やら複雑な背景を感じさせる者であるのう?
世が世であれば、その三者の架け橋たる存在にもなれたであろうが…
残念ながら、いずれの勢力も未だ排他の心を捨てきれず。
今の世はそなたの目にはさぞや醜く映ろうな…
傷付き荒んだ心が伝わってくるようである。
すまぬが、そなたを背には乗せられぬ。
今のそなたには、ワシの言葉など何一つ届きそうにないしの…
しかしいつの日か…そなたの心が癒される日が来る事あらば
その時は改めて言葉を交わしたく思うものである。
…待っておるぞっ。
>>296 ううむ、よく状況が飲み込めぬが…
その者はドラゴンの名を冠するだけの人の子と見たぞ?
我らに肖ってくれるは嬉しく思うものであるが
しかしそれのみを縁とし、この巨躯にて人里へ舞い降りるワケにはいかぬわい。
それは無用の混乱と破壊を招く行いじゃ。
ドラゴンの名誉を損ねる恐れがある。
我らの往く道は交わらぬが
その名に相応しい強き存在となれるよう祈るぞ!
…あと誰がウンコドラゴンであるか!!
>>297 箸が転んでもおかしい年頃という言葉があるが
そなたはまさにそれであるのう?
昨今の若者は、何かと冷め切った目で世の中を見がちなもの。
どうしたワケか彼らは、笑わされるを敗北と感じてしまう様なのじゃ。
そなたの半分程でも物事を楽しめれば、生も愉快なものとなろうにな…
笑いは心の良薬、皆もっと笑うべきである。
…が!
そなたはちと笑いすぎな気がするぞ。
良薬も過ぎれば毒じゃ、身を壊さん程度にの。
>>298 闇に属する同胞か…
物語においては悪役としての地位を与えられがちであるな。
しかし彼らは、あくまで闇に住まう者というだけであって
それ自体は善悪には関わらぬ事なのじゃ。
闇即ち悪という印象が根付いたのは一体いつからであろうか…
闇と光では価値観が大きく異なる。
光の下に生きる我らには理解し難い部分も少なからずある。
その不理解が、今日まで多くの物語で彼らを悪と断じてしまったのであろうな。
そうした扱いを受けて、本当に悪へと堕ちた闇竜のなんと多いことか!
今後世に現れる物語の中に
彼らの名誉を回復するものがある事を願うばかりである。
多くの者が闇の者について理解を深めれば、彼らの心も幾許か癒されよう…
毒蛇は好きかー?
ヤ、ヤドヌシサン!!!
怪しい物を発見したので持って行こうと思ったら
なんか私進化しましたけお!
ヤドヌシサン関係なくすげえ動けますけお!
なんか闇っぽい腕とかも召喚できますけお!?
自分で出しといて言うのもあれですけど気持ち悪いですねこの腕
口調がそのままな処に何者かの悪意を感じますけお
これは事件のにおいがしますね!
冷静に考えたら事件のにおいなんてちっともしませんでした!
よ〜〜〜く冷えた生ビールはいらんかー?
チェンジ!ゲッタードラゴン!
フホホホホホホホホホホ…
立派な体躯をした竜だのう…これならば、良き「素材」となってくれるに違いあるまい…
フホホホホホホホホホホ…
ある世界では、緑竜は好戦的で陰謀が大好きと聞きました
此処の緑竜さんはどうなの?
>>302 毒を持つ者であるか?
蛇ではなく竜ならば知己におるぞ?
ただ有毒という、それだけであまり良い印象を持たれぬ彼らであるが
しかし話せばなかなか気の良い者という事もある。
ワシの知る毒竜もそうした者じゃ。
我らとは大きく異なる環境に生きる彼らは、
時に、我らでは知り得ぬ興味深い知識を持っておるもの。
毒を恐れてそれを知る機会を棒に振るは勿体無し。
昨日語った闇竜と同じであるな。
ただし…彼らと共に食卓を囲むはあまりお勧めせぬ。
特に、食事を振る舞われる側になるのはの…
>>303 上位種の幽霊となったようであるな。
本来は彷徨う魂が長き時を経て至る姿であるが
そなたが発見した怪しげな品の効力で、そのようになった様子じゃ。
これもきっと何かの巡り合わせに違いなし。
その力をもって何かを成し遂げよという事であろうよ。
必ずやそなたを必要とされる時が訪れよう。
それまで力を磨き、備えるがよい。
しかし…姿と名は変われども
そなた自身は何ら変わらぬようで安堵するものであるぞ。
どうか何時までも、そのままのそなたであってくれ。
>>304 ううむ…これが真夏であれば一も二もなく飛び付くところであるが…
流石にこうも冷え込むと、冷たいものよりも温かいものを欲するのである。
これ、そこの売り子よ。
心も身体も温まるような熱い酒はないものか?
それから大根や玉子を煮込んだ料理…そうそう、あのおでんとかいうヤツも所望するぞ。
あれは美味であったな。まこと酒によく合う。
それぞれドラゴン一体…あいや三体前じゃ。
誰か客が来るやも知れぬゆえ、念の為にの。
早う頼むであるぞ?
>>305 >>302と知己の者であるか?
どうやら相手の生存をも疑問視するほど、互いに縁遠かった様子。
道を別ち、長らく交わる事のなかった二者が
ドラゴンの棲み処などという奇異なる場で再会を果たす…
…これも何かの巡り合わせであろうよ。
この機に、互いの空白の時間を埋め合うと良い。
>>306 ドラゴンの名を冠した機人であるか。
機人というヤツには、よくよく我らの名や姿が使われがちであるのう?
竜やドラゴンと名の付くものが一体どれだけおるのやら…
その内、名前を混同するようになりはせぬかと
他竜事ながら心配する次第である。
ま、我らに肖ってくれるは素直に嬉しく思うがの。
…ところで。
この機人より漏れ出るエネルギーの奔流…
上手く言葉に表せぬぬが…非常に嫌な感覚を覚えるものであるぞ…
そなたら人の子は何も感じぬのであろうか?
うむむ…我らドラゴンのみに影響を与えるシロモノなのか…?
…イカンな、どうにも震えが収まらぬ。
>>307 死霊魔術師と呼ばれる者か!
死者の尊厳を踏みにじり、その亡骸を辱める者!
こうした術は、当初は神の摂理とやらに挑まんとする
崇高な目的をもって生み出されたものであろうが…
しかしそれをただの手段と化し、死者と生者に脅威を与えたる時点で
もはやそなたらは疑う余地のない邪悪ぞ!!
そなたらに尊厳を奪われた同胞も多い!
更なる悲劇を食い止めるが為にも、その悪しき性根を焼き清めてくれん!!
>>308 ついでに、相手を溶かすガスを吐くというヤツであろう?
洞窟と竜が無数に存在する大地での話であるな。
残念ながらワシが吐くは、毒ではなく炎である。
しかしこの炎は、上顎の腺より分泌される可燃性のガスを引火させて放つゆえ
まぁ有毒ガスと言えない事もなし。
引火させずに吸い込み続けると、中毒症状を起こすしの。
好戦的で陰謀が大好きかといえば…
あー…やや短気な性分ではあると自覚するものであるぞ?
そして卓上遊戯においては、最初に悪手を打ってみせて油断を誘い
後から大逆転を狙うという策を好んで使う。
うむ、好戦的かつ陰謀大好きであるな!
…なんじゃ、ワシ緑竜らしい緑竜ではないか!
もともと緑竜である事に誇りを持ち胸を張ってきたが
これからはさらに誇らしく思わんぞ! かんらから!!
>うむむ…我らドラゴンのみに影響を与えるシロモノなのか…?
グリさんはハチュウ人類だったのか!おのれ!よくも今までだましてくれたな!
死ねええーい!
あら、こんな所にいい雄竜が………ぴたっ(グリドラに寄り添う)
…うふふっ。私のヘタレなダンナ(リオレウス)より強そうで博識で魅力的な方ね。
もしあなたが良ければ、最近調子に乗っているハンターどもをいっしょに黒コゲにしませんか?同族の子たちが次々に乱獲されてとても困っているんです…。
同じ緑竜同士、力を合わせれば狩人どもに竜の、強大な力と偉大さを示す事ができるはずですわ!
ちょっとあんた!グリさまはアタシのいい人なのよ!
そんじょそこらのポッと出メスドラゴンに奪われてたまるもんですか!
シッシッ!あっちへ行きなさい!
さあグリさま♪こっちでアタシといい事しましょ♪
ああっ!またご主人様が女の竜に言い寄られてる…
でも…ご主人様かっこいいもの…仕方ないわよね…
じゃなくて!ご主人様!私の方も見てください!
い、色気はないけど…若さなら誰にも負けませんから!
ハムナプトラ騒動は一段落したようで良かったな
>>308 俺から補足しとくが、あの世界じゃ頑丈な金属鎧着てても緑竜のブレスを浴びると
瞬く間に腐食される
乾燥した場所だと塩素ガスってのは溶かすってよりは生物の粘膜を刺激して目などを潰し、
呼吸不全にして死に至らしめる反面、金属を溶かす作用はそれ程ないんだが、
水分を含むと所謂塩酸になるから腐食性が爆発的に増す
で、実際ドラゴンも生き物だからな、呼気の中に水分は多量に含まれるし
生息地の森は湿度が高い
防護面などで顔を覆って毒気を防いでも、装備を腐食されてやられる可能性が高い
あと、あの世界では一説では緑竜は陰湿だとされてるが、緑竜は俺達青竜ともども、
色彩竜(クロマティックドラゴン)の中じゃ割合穏健派だとも言われてるぜ
だが赤竜、白竜、黒竜は本気で気を付けた方がいい
赤竜は凶暴なんだが、詩や音楽など芸術への造詣が深く、レベルの高い吟遊詩人が歌えば
住処を侵しても許される場合があるが、まあオルフェウス辺りでないと無理だろうな
黒竜は心底陰険だし、白竜は竜にしてはバカって点で戦闘は避けようがない
黒竜の塩酸ブレスは緑竜より強烈で、塩酸そのものを噴霧してくるから
鎧だけじゃなく肉体もあっと言う間に朽ちる
白竜は普通人間の行かない極寒地帯に住んでいて、獲物となればすぐに襲いかかってくる
だが炎系の上級魔法か、それに代わる武器を使えるなら勝ち目はなくもない
……で、この紫の御婦人みたいな竜は俺も見たことないな……
ダークエンペラーについて
319 :
小料理屋:2012/02/07(火) 22:13:50.14 0
グリーンドラゴンさん今晩は
>>304のビール屋さんとは違うのですが、ご注文を目にしたので
秋田のきりたんぽ
静岡の牛筋おでん
富山の白とろろ昆布おでん
以上大鍋三つと日本酒「菊正宗 樽酒1.8L(一升)瓶詰」(1本2,050円)を30本
取り椀を10客お付けします
お代はしめて84,000円ですが、日本円でのお支払いが難しい場合、
宝石貴金属などでの現物払いでも結構です
スカイドラゴンについて
フホホホホホホホホホホ…
生きが良いのう…ますます気に入ったわ…
何しろ儂の楽しみの一つが、お前のような反抗的な奴を従順なアンデットに仕立て上げることだからのう…
フホホホホホホホホホホ…
そういえば以前ドラゴンゾンビにしてやった竜も生前こんな具合だったかのう…もっともそやつは自我が強く堕としきれんかったので捨ててやったが…
フホホホホホホホホホホ…
>>313 いやいやワシはドラゴン以外の何者でもなし!
しかし…爬虫類とまったくの無関係かと言えばそうとも言えぬ。
我らの祖先は、蛇のような姿をしておったからしてな?
語感から察するにハチュウ人類とやらは
進化し文明を築くに至った爬虫類の事であろう?
古い空想科学物語などでは、そうした存在がよく登場したものであったぞ。
そして我らドラゴンも、高い知能と絶大なる力を持つに至った爬虫類…に近しい種じゃ。
あのエネルギーがハチュウ人類とやらを敵視するものであれば
それに近似する我らに対して良い反応を示さぬは、止む無き話やもしれぬの…
ふぅむ、特定の種を殺すエネルギーか…
…いや、或いはそなたら人の子を活かすものやもしれぬな?
ハチュウ人類とやらが健在であれば、人間の今日の発展はなかったやもしれぬであろう?
しかし…それに過信し制御してみせようなどとは思わぬ方がよかろうな。
あれは何か高次の意志をもって存在するものじゃ…と思う。
あくまで目的の為にそなたらを活かすものであり、そこには善意や庇護といった精神は微塵も感じられぬ。
気を付ける事である。
>>314 り、陸の女王たる火竜であるか…!?
女王に見初められるは雄としての栄誉に他ならぬし
ハンターらについては仕置きをせねばと思うものである…
…が!
ふ、ふ、不倫はイカンのであるぞっ!?
いくらドラゴンに子が足りぬとはいえ不義を働いてはイカン!
第一このような事、空の王たる御亭主殿に申し訳が立たぬではないか…!
此度の事についてはワシは何も見ず! 何も聞かず!
どうか此処であった事は全て忘れ、御亭主殿の元に戻られよ…
…ハンターらはワシが五十分ほどよく説教しておくゆえ。
>>315 い、いい人ではないぞ!?
いい友竜ではあるつもりなれどもっ!!
あいや、『竜』か『人』かの言葉遣いについて訂正しておるワケではなく!
…こ、これ!
せっかく背徳の芽を未然に摘んだというに
ややこしくなりそうな事をするでない!
じょ、女王よ! この紫の者に成り代わり非礼をお詫び致す!
コレも含めて全てお忘れ頂ければ幸い…
>>316 いやいや、あの御婦竜は夫ある身じゃ。
此処へはハンターなる者らへの対処についての相談に来られたのみ。
そなたの思うような事は何もないゆえ安心しなさい。
そなたの事はちゃんと見ておるとも。
日々成長を遂げる若者の姿は輝かしいもの。
その輝きを一つも余さず見届けるが、そなたを預かるワシの役目。
これからもそなたが美しく健やかに育つよう、しかと見守り通す所存であるぞ。
その為の努力は惜しまぬでな?
>>317 むう…やはり可燃性ガス程度では足りぬか…
うむむ、一晩にして自信が打ち砕かれたのである…
…されども緑竜の誇りは揺るがず!
毒の気足りずとも、緑肌の同胞に恥じぬ働きをしてみせようぞ!!
しかし、こうして同胞らの生態を並べてみると
我らの偉大性を再確認する想いであるな。
そして…この場におるとついつい忘れがちであるが
多くの偉大なるドラゴンらは、人の子に対し良い感情を持っておらぬもの。
ワシが申すのも何であるが、危険極まりない生物じゃ。
人の子よ。
安易に彼らの領域を侵すことなかれ。
金や名誉の為にその領域を侵す者は少なくないが
実際にそれを手にした者は少ないのじゃ。
己がその『稀なる者』などと過信せぬようにの?
…ま、それら全て心得た上で尚挑まんとするのであれば、もはや止めだてせぬが。
うん? 紫の者?
ああ、確かにあの肌色は珍しいものであるな…ピンクもであるが。
なに? あの者らはどのような生態を持っておるのかとな?
ななな何故それをワシに聞くのであろうかっ!?
あの者らとは決して短くない時間を、友として共有するものであるが
しかし生態とかそうしたアレについてまで踏み込むものではなし! 断じて!!
きょ、興味があれば当竜らに尋ねてくれいっ…
>>318 ダークエンペラーとな?
ようするに闇の皇帝という事であろうか?
知己に皇帝の座に就く者はおらぬゆえ、特に述べられる事はないが…
…あいや、カイザードラゴンという名の知己がおるな。
しかしあの者の『カイザー』はあくまで種族名としての冠に思えたし…うむむ。
まぁ…何であるな。
種族名としてならばいざ知らず
自ら『ダークエンペラー』などと名乗るのは如何なものであろうな?
相当の勇気を要する行為と思われるが…
>>319 ぐぬぬ…相変わらずこの国の物価は高いであるな…
されども、今宵は是が非でも熱燗とおでんを味わいたい気分!
人の子サイズあれば安く上がろうが、なにしろ我らはこの巨躯じゃ。
カサ張り燃費が悪いは承知の上よ。
あい分かった! 現物にて一括支払いするものである!
はぁ…また新しい宝石を見つけねばの…
さてさて、どれから挑もうか?
このいかにもコシの強そうな"きりたんぽ"からいくか。
口に入れただけで溶けそうな、よく煮込まれた"牛スジ"からいくか。
美味そうな"とろろ"が控えておる方からいくか…
…おおっと、その前に酒を温めねばの。
フトコロは少々寂しくなったが、今宵は身も心も大いに温まろうぞ!
>>320 スカイドラゴンと言うと…飛竜や翼竜を指すものであろうか?
或いは大陸の天翔ける龍の方か?
なにしろ飛翔するドラゴンは数多く存在するゆえな…
…無論、大地に根を下ろすドラゴンも同じくらいに多いがの。
『スカイ』で一括りにするには
少々範囲が広すぎる気がするのである。
>>321 岩なる同胞を辱めたは貴様であるか!
…いや答えぬで結構! そうであろうとなかろうと
我が心は既に邪なる者への怒りで溢れておる!
もはや貴様が吐き出す言葉は、世に災い成す呪詛としか聞こえぬぞ!
そしてその忌まわしき哂いは全ての生者と死者への侮蔑!
これ以上、呪いを撒き散らさせはせぬ!
これ以上、哀れな死者を作らせはせぬ!
此処で己に纏わる因果の返し刃を受けるがよい!!
ドラゴンアーマーについて
330 :
シャドウ:2012/02/08(水) 18:38:09.93 0
・・・・・・・・・・・
フホッ、フホホホホホホホホホ…
良き哉良き哉…儂に向けるその憎悪の瞳…アンデットとは生前抱えた憎しみが大きければ大きいほど強大な力を持つ…
そなたのゾンビ化した姿が心底楽しみじゃて…
ロックドラゴンとな?さあてのう、そういえばそんな奴も手掛けたこともあったかのう…
いやいや、すまんのう…なにしろ数が多うていちいち憶えてはおれんのじゃよ。
それもそんな「失敗作」のことなどのう…
フホホホホホホホホホホ…
どうした?怒ったか?儂をその爪で引き裂きたいか?その牙で噛み砕きたいか?
フホホホホホホホ…ならば好きにするがよかろう。儂は抵抗はせぬ、仲間の仇を取るは今じゃぞ?
このようなか細い老人一人、命を刈り取るはドラゴンならば容易かろう。ほれ、どうした?
スノーマン「今年もそろそろお別れですね…」
自分の事を偉大な存在だとか畏敬の念を込めよとか
ただのデカいトカゲが何を偉そうにって感じですよね
聞いてますドラゴンさん?
あなたも私と同じくただの1匹の生き物に過ぎないのですよ?
食物連鎖の頂点に君臨しているからといって、そういうふてぶてしい態度はどうかと思いますよ
グリさんはモテモテなのになんで行動にうつさんのだ?
やっぱ童貞は駄目だな…
>>328 ドラゴンアーマー…
我らドラゴンのウロコを素材にした甲冑であろうか?
竜鱗の鎧、ドラゴンスケイルメイルなどとも呼ばれるな。
我らのウロコは何よりも硬く、そして衝撃を吸収する弾力性にも富む。
さらには温度による状態変化にも強く
まさに防具となるために生まれてきたかのような物質である。
…いや、ドラゴンたるワシとしてはあまり使わんで欲しいものであるがの。
しかし…硬く、弾力性に富み、温度にも強いという事は
つまり加工に大変な労力を要するという事。
何人もの熟練の腕を持つ職人が、長い時間を掛けて作り上げる…それがドラゴンアーマーじゃ。
もしそなたがそれを身に纏う事があれば、その鎧には多くの職人の血と汗と…
そして何より、我らドラゴンの偉大性が込められておるを実感するであろうよ。
>>329 今年は我らドラゴンの目出度き年であるというに
早々からこのような痛ましい事件が…
…ぬぬぬ、前年の多いなる陰気を未だ引きずってしまうか!!
ならば更に力を振り絞ろうぞ!
我らドラゴンの大いなる力、一つも余さず振るうのじゃ!
そして御役目を終えた際に
皆から「今年は良い年であった」と言って貰うのである!!
>>330 影に潜む者か?
それともニンジャと呼ばれる間諜か?
うむむ、気配はすれども姿は見えぬのである。
此処に来たという事は、ワシに何か用があるのであろう?
百歩譲って姿は晒さぬは許すゆえ
せめて口を利いてくれると助かるのであるが…
…まぁよい、その気になったら口を開いてくれい。
ワシはこれから食事を摂るゆえな?
今口を利いてくれれば少し分けてやらぬでもないぞ? かんらから!!
>>331 聞かぬと言ったぞ!
この怒りは、我という個のみに由来するものに非ず
我が身を成す根源因子が赦さずと叫ぶもの!
つまりはドラゴン全ての怒り!
…しかし!!
如何に怒りに捉われようとも
この不自然さを見過ごすワシではなし。
こうした状況下で蛮勇に走った者の末路は、物語にて知悉するところである。
心は怒れども頭は醒ますのだ…亡き者らの無念は確実に果たされねばならぬのだから。
相手は忌むべき卑劣漢、必ずや策を張り巡らせておるに違いなし。
盤上遊戯の如く、慎重さと大胆さを使い分けるのじゃ…
まずは小手調べに…これでもくらえい!
(
>>319で飲み干した瓶30本が詰まったカゴをぶん投げる)
>>332 まだまだ寒波は厳しく、豪雪降り積もる地域も少なからずあるが
しかし暦の上ではすでに春。
雪なる者よ、そなたに残された時間はもはや少なかろうな…
子供らとは良き思い出を築けたであろうか?
再び季節が巡った後、そなたに思い出を貰った彼らが
そなたの子孫を生み出してくれるはずじゃ。
そなたら雪なる者は、そうして今日まで繁栄してきたのだからの…
余生を心穏やかに過ごせよ。
>>333 ひいっ!?
………
……
…
(辺りを見回す)
(誰も見ていない事に胸を撫で下ろす)
あー…うおっほん。
…ええい! どこから潜り込んだか!!
よくも偉大なるドラゴンの領域を侵してくれた!!
我が棲み処の衛生と食への安心感を揺るがし
ドラゴンの心に憂いを与えた罪は重い!!
その罪、万死に値する!!
その漆黒なる穢れ、我が炎にて浄化してくれようぞっ!!
>>334 うむ、挨拶は大事であるな!
挨拶の手間すら惜しむ者に、大事は成し遂げられぬのじゃ!
ワシを倒し名を上げんと目論む輩を大勢見てきたが
挨拶一つなく襲い掛かってくるような者は、皆一様にうだつの上がらぬ面構えであったぞ!?
そうした者らには、如何に自分が礼を欠く振る舞いを成したかを
小一週間ほど掛けてとくと説教したものである!
挨拶を忘れる事なかれ!
挨拶とは己が存在を相手に知らしめる為の儀式!
己が存在も誇示できぬ者が、ドラゴンを屠るなど夢のまた夢ぞ!
…なに? 歴史上の竜殺しはほとんど不意打ち?
と、とにかく挨拶をするのであるっ!!
ワシは刃なんぞよりも言葉を交わしたいのじゃ!!
すまん! 今日はここまでじゃ!!
今年は辰年
ハーレムルート希望
駅とかビルのトイレの個室にあるコンセント使って充電したり電化製品使ったら窃盗で逮捕されるのかー?
(瓶に当たった躰が倒れ伏すが、途端に溶け出し、悪臭を放ち始める)
フホッ!ホッホホホホホホホホホホ…
畜生の分際で良く頭が回りよる…大抵のドラゴンはこの手で仕留められたものじゃがのう…
察しの通りこの躰は儂の傀儡…強力な毒素を染み込ませたポイズンマミーじゃ…
本物の儂は遠く離れた場所から傀儡の眼球を通して貴様と対話しておるだけじゃ…
毒液が僅かにでも付着すれば一溜りもなかったものを…
しかし、これでなかなか貴様と言うドラゴンを知ることができた。収穫は上々じゃ。
気に入ったぞグリーンドラゴン…いずれまた改めて、貴様の魂を我がコレクションの一つに加えてやるとしようぞ…
フホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ…
(完全に溶けてなくなる)
346 :
ゴーレム:2012/02/09(木) 21:17:37.14 0
お、おれ…もうたたかいたくない…
ひ、ひときずつけるとむねのここんとこ…
す、すごくいたくなる…
だ、だからもうたたかうのいや…
某TCGではカオス・エンペラードラゴンというドラゴンがいまして…
そのあまりにも強力無比な能力故に、早々と封印(禁止)された歴史があります
本当に強すぎたので恐らく二度と復帰はできないと思われます
限度を超えた強さは身を滅ぼすといういい例ですね
やれやれ聞く耳持たずですか…
あんな情けないビビり様を隠すために問答無用で私を始末しようとするなんて
やはりあなたはただのデカいだけの野蛮なトカゲさんですね
まあ、あなたの炎になんて当たりませんけどね?
ブィィィィ…ほら、こうやってあなたの大事な大事な財宝の山に飛び付けば、もう私を焼き殺すなどできませんね?
さて、ここは冬の寒さをやり過ごすにはなかなかいい場所のようなので、
財宝にしこたま卵を産み付けさせていただきますね
春になる頃には私のかわいい子供たちがここを埋め尽くすでしょう…
プニュ、プニュ、プニュ…
プニュ、プニュ、プニュ…
プニュ、プニュ、プニュ…
プニュ、プニュ、プニュ…
プニュ、プニュ、プニュ…
350 :
小料理屋:2012/02/10(金) 02:41:46.42 0
先日はどうも……ああっ、洞窟の入口に一升瓶の破片が大量に散乱してる!?
酒屋さんにリサイクルに持って行けば少し代金貰えるのに、勿体ない……
仕方ないか、なにせドラゴンさんだもんなあ、身体が大きくて力が強過ぎて
つい割ってしまったのかも知れない……
ええと、御免くださーい!
先日のお代として頂戴したサファイアとプラチナの指環、宝石貴金属店に
鑑定していただいたところ、お酒お食事代の8,4000円より上回る120,000円で
引き取って頂けましたので、差額をお返しに来ましたーあ!!
……お留守かお休み中かな?
ではお手紙と荷物を残して……
『グリーンドラゴン様
先日は当店をご利用いただきましてありがとうございます。
先日お食事代としていただきましたお品物が、当店よりご請求申し上げました額より
大幅に高額でしたため、差額分を商品としてお返しいたします。【※領収書と宝石鑑定書コピー】
【新潟地酒屋 宮尾酒造 〆張鶴特撰 1800ml 10本】
あと、森林にお住まいということで害虫にお困りかと思いますので(商売柄Gの気配はよくわかりますよ〜)
こちらもお付けします。
【Gホイホイ×30パック、バルサン10缶、フマキラー×20本】
なお、前回のお料理の土鍋はそのままご自宅でお使いいただけますので、どうぞお納めください。』
それでは失礼いたします
>>335 童貞ではない! 清竜である!
"未だ穢れ知らぬ清き竜の者"と書いて『清竜』じゃ!
我らドラゴンの生は長く、つごうた者とは多くの時間を共有する事になる。
つまり、つがうとは己の半生を相手に託すという事に他ならぬ。
安易に結論を出せる問題ではないのじゃ。
ましてや状況に流され、それに身を委ねるなどもっての外…
…大体じゃな。
ワシはつがいたいと感じた雌に対しては
雄らしくこちらからその意を伝えんと心に決めておったのである!
雌の方から好意を示されるは確かに嬉しくはあるが
しかし我が計画にはそういった想定は一切なかったのじゃ! 戸惑いもする!!
>>341 うむ、今年は我らの年である!
長命を誇る我らにとって一周期など瞬きほどの間であるが
しかし、だからと言って惰性に任せたいい加減な仕事は絶対にせぬ!
一回一回を新鮮な気持ちでもって全力にて勤め上げるのじゃ!
これはそれほどに栄誉ある御役目よ!
何百何千回こなそうとも、この気持ちは色褪せず!!
今年は陰の気が非常に強く
群発地震や大寒波などにそれが現れてしまっておるが…我らは負けぬぞ?
何としても良き年たらしてめてくれようぞ!
>>342 向精神薬というヤツであるな。
シャーマンと呼ばれる神官らがこれを用い
極度の高揚感と幻覚症状の中…いわゆるトランス状態にて
神との交信を試みるそうであるな?
果たして彼らが見たは本物の神であったのか
或いは己の中にある神の形をした心象風景であったのか…
…そんな事は当人にすら証明のしようがないのであるからして
こうした危険な薬を服用する利点は皆無じゃな。
第一、しらふで会えぬ神に如何な神託を望もうというのか。
>>343 た、確かにハーレムとは
雄であれば誰もが一度は夢みるものであるが…!
しかし…それは若気が至った夢で済ませるべきもの!
複数の雌と同時に交際するなど、不誠実の極みではないか…!
雌は一体の雄に向けて愛情を示しておるというのに
雄の方は愛情を分割しておるのだぞ!?
なんたる不平等か!
無論、世が平等であるなどとは口が裂けても言えぬが
つがう二者の愛情くらいは平等であるべきぞと、少なくともワシという個竜は思う!
………
……
…
な、何故そんなに冷たい目でこちらを見るのであろうか…!?
>>344 電気とは形の無いものであるが
しかし生産者と消費者の形にて成り立つ電力供給の場合
及び自家発電にて生成されたものは、所有者の財産と見なされ
それを侵害するは窃盗の罪と当たるそうであるな?
まぁ人の子の法に縛られるドラゴンではないのじゃが、さりとて罪を負うは不名誉に他ならぬ。
故に、我が棲み処の電気はきちんと料金を支払っておるのである。
勝手に充電などしてはイカンぞ?
>>345 フン、やはり罠であったか!
無防備を晒し『攻撃してみせろ』などと煽る輩が
罠を仕掛けておらぬはずないのじゃ!
これで本当に倒されてしまうパターンなんぞ
百の物語の中に一あるかどうかも怪しいほどの確率ぞ!
ドラゴンの叡知を侮って貰っては困るのである!!
それにしても映し身を使うとは
卑劣漢らしく警戒心が強いようであるな…
…尻尾を掴むは容易くないか。
しかし、皆の怒りと無念は必ずや晴らしてくれるぞ!
ドラゴンを敵に回した事を後悔するがよい!!
………
……
…
と、その前に掃除をせねばの。
毒もそうじゃが瓶の破片が大変な事に…
>>346 人形には魂が宿ると言われるが
強い目的意識と魔術の力をもって生み出された土人形ともなれば、尚更というもの…
ううむ、どうやら酷い主人に創り出されたようであるな?
ゴーレムが魂を持つに至る事例は少なくない。
しかし大概の造物主らは、そんな彼らの心の在り様に関わらず冷酷な殺人人形たれと強いるものじゃ。
身体が心に従わぬ事が辛苦の極みであるは想像に難くなし。
ゴーレムを制御するコントローラーの様な物があるはずであるが…心当たりはなかろうか?
恐らく杖や笛といった形をしておると思われる。
それを壊せば、そなたを苦しみから解放してやれるのじゃがな…
>>347 我らドラゴンは偉大にして最強であるが
それゆえに肩を並べるは同胞のみ。孤高の存在じゃ。
そして、その同胞すらをも凌駕してしまったドラゴンは
真の孤独を知る事になるという…
そうした者らを盤上遊戯に例えれば、あらゆる兵の攻撃を弾く王。
しかしそんな駒があっては遊戯は成立せぬ。
故に弾き出されるのじゃ。
強さと孤独は比例するもの…我らはそれを肝に銘じねばならぬのである。
またも返事を残してしまったが、今日はここまでとさせてくれい!
明日必ず返すでな!!
ウロコください
10枚くらいでいいんで
クリスタルドラゴンについて
今でこそ女性に対し(いっそ奥手ともとれる程)紳士たらんとするグリさんであるが
初期には社長の嫁をナンパしようとしていたりした事を俺は忘れていなかったのだった
カイバーマン「なんだと!その罪万死に値する!未来融合によりブルーアイズ三体を融合!
出でよ!青眼の究極竜!あの駄竜を灰にするのだ!アルティメットバーストストリーム!粉砕!玉砕!大喝采!」
ワームも眷属って本当?
エメラルドドラゴンについて
別に重婚でもよくね?
甘い!甘いわこの馬鹿竜がぁ!
言い寄ってくる雌の一匹や二匹捌けぬで何が偉大なるドラゴンか!
まったく持って片腹痛いわぁ!
>>348 仔竜に半人半竜の娘…のようであるな?
ふむ、竜と竜人は遠い時代に道を別った存在であるが
しかしこうして見ればまるで親子か兄弟姉妹のようではないか。
選んだ道は違えども、根元ではしかと繋がっておるという事であるな…
いずれは多くの竜と竜人がこうあれば良いと願うものである。
それにしても…娘よ。
半人半獣なる者は、その大概は己が正体を知られるを恐れ
哀れな程にそれを必死に隠さんと振る舞うものであるが
そなたはまた随分と明け透けであるな…特にその、服装が。
なに? ミスコン?
うむむ…時代は変わったという事か…
>>349 おのれ逃げるか!
ええい! 大人しく我が炎に浄化されよ!
貴様は存在するだけで世に災厄をもたらす者じゃ!
そして無秩序無尽蔵に忌まわしき漆黒を生み出し続ける!
この世界、貴様らの好きにはさせぬぞ!
此処で必ずや根絶し、世の憂いを一つ断ってくれる!!
…うぬ!?
な、なんと卑劣なっ!!
我が財宝を盾にするとは…!!
これでは炎を吐けぬ…ぐぬぬ! 手段を選ばぬ悪逆非道の輩め!!
しかし…ワシは屈さぬぞ!?
ここで貴様を見逃せば必ずや次なる災いを生む!!
たとえ我が脚を汚す事になろうとも…それだけはさせぬ!!
我が脚…わ、我が爪をもってしてでもっ…!!
>>350 おや、手紙とは珍しい。
それにこれは…酒瓶と殺虫剤セット?
うむむ、時期外れの歳暮にしても奇妙な組み合わせであるのう?
…とりあえず手紙を読んでみようか。
………
……
…
なんと! 先日の宝石は過払いであったとな!?
ど、ドラゴンたるこのワシが宝石の価値を見誤るとは…不覚!
更なる研鑽に励まねばならぬか…
いやそれにしても…なんとも誠実な店ではないかっ。
ドラゴンの目をもってしても見抜けなんだ差額の返還に、正直に応じるとは。
こうした人の子がおるから興味が尽きぬのじゃ。
しかも気を利かせて、貨幣ではなく値段分の酒を寄越してくれた上に
ちょうど頭を悩ませておった害虫問題にも手を貸してくれる…
これぞまさに商人の鑑!
うむ、これからも贔屓にさせて貰うのであるぞ!
…その、懐が暖まったらの?
>>356 じゅ、10枚は欲張りすぎであるぞ!?
ウロコを剥がすは結構な苦痛を伴うのである!
髪の毛を抜くのとはワケ違うのじゃ!
ホイホイとやれるものではなし!
それに…我らがウロコは、人の子の市場においては希少なる価値を誇るもの。
なにせ供給は、ドラゴンを倒した者頼みの品であるからしてな?
ワシも一度は自分のウロコを売却し、人の子の貨幣を手に入れようと思うたものじゃが
しかしコレが人界に与える影響は思う以上に大きい。
人と金銭とが大きく動き、そして人の子に大きな力を授けてしまう事になる。
ドラゴンと人との溝を広げかねぬ行為じゃ。
故にその考えはすぐに捨てた。
ウロコが欲しくば、あるべき仕入れ方法に則り、戦い剥ぎ取るか
或いは…ワシを心より楽しませその報酬として請求せよ!
タダではやれぬ! 竜と人との関係の為に!
>>357 水晶の娘についてか?
当竜に尋ねれば良かろう…と言いたいところではあるが
しかし、以前あの娘におかしな言葉を投げかけて困らせた者がおったでな。
ここはあえてこのワシが答えるものである。
見て通り水晶の身体を持つ彼女は
いわゆる『宝石竜』と呼ばれる種である…と思われる。
大変珍しい種ではあるが、伝承にも幾つか残されておるな。
西洋では金、銀、銅、金剛石からなる竜王が支配する地下帝国の言い伝えがあり
王の娘らは宝石の価値に則った順にて美しさを評価されておったとか…
…ワシは水晶の娘とその一族しか宝石竜の知己はおらぬが
やはり身体成す宝石の価値が大きな意味を持ってしまうのであろうか?
そうであるならば世知辛いこと極まりないのう…
ま、ただの緑なるワシに大事な娘を預けるのじゃ。杞憂であろうがの。
水晶の者についてと言うよりは
宝石竜についての話になってしまったが…まぁ許せ!
迂闊な事を語らば深みにハマりかねぬでな…
>>358 ふ、古い話を持ち出しおって…
しかし、ワシはあくまで雄たる己から好意を伝えるを主義とするだけであり
あの時あの美しき青眼の白竜に心惹かれたは真実!
故にああした行為に及んだのである。
…まぁ、どうやら夫ある身の様子であったがの。
ワシも此処に来る以前は、多くのメスにつがう事を願い出たものであるが
我が理想に適う雌は、皆いずれも既に竜妻であったものじゃ…
…世の中早いもの勝ちという事よな。
>>359 ま、待て待て人の子よ!
先だっては『ナンパ』などと誤解を招く表現がされたが、それは正確ではない!
正しくは『紹介して欲しい』と願い出たのである!
我らドラゴンは決して数が多いとは言えぬ。
ならば、一体でも多くの同胞と面識を持ちたいと思うは止む無き事ではないか…
そなたら夫婦に不愉快な想いをさせたは素直に謝罪する。
しかしこの気持ちは純なるを知って貰いたい。
決して「未だ手付かずの雌ならば間髪入れず想いを伝えよう」とか
ましてや「緑と白ならば仔はパステルグリーンか…」などと思うてはおらぬゆえ
どうか笑って許して欲し…
………
……
…
しゅ、守備表示で…
>>360 我らの祖先は蛇に近しい存在であったでな?
歴史上においては、我らよりもワームと呼ばれる彼らに近い姿の祖先も数多く存在する。
広い視野で見れば、間違いなく同じ祖を持つ眷族である。
そもそも、我らドラゴンが種ごとに細かく分類されるようになったは近代に入ってから。
たかだか百年かそこらで出来た区分に、皆すっかり拘るようになってしまったが
しかし、かつては西洋竜も大陸龍も蛇神も一括りであったのじゃ。
翼の有無や脚の数で眷属かそうでないかを決めるは
心の狭い話である気もするのう…
>>361 蒼龍の青年と古き娘に纏わる物語であろうか?
舞台はドラゴンのみを死に至らしめる呪いに包まれた大地。
呪いの及ばぬ異界にて共に育つ二者であったが、ある日娘は故郷たる呪われた大地に帰らんとする。
青年はそんな彼女の為、己がツノを折りて作った角笛を渡す。
危機迫らばいつでも笛を鳴らし我を呼べと…
…といった話であったな? 冒頭部分だけじゃが。
ドラゴンの誇りたるツノを躊躇無く折るとは、まこと見上げた青年である!
我らドラゴンは、牙や爪、ウロコならば幾らでも生えてくるが
しかしツノだけは一生に一度きりのもの。
このツノは様々な機能を持ち、外から内へ自然の力を取り込んでおるとも言われておる。
そしてそれがドラゴンの力の由縁であるとも、の。
いわばドラゴン足るを捨てたのじゃ、並々ならぬ覚悟なければ出来ぬ事。
それほどに娘が大切な存在であったのであろうよ…
例えドラゴンとしての性質を失くすとも
この青年は間違いなく我らドラゴンの誇るべき同胞じゃ!
疑う余地もなし!
返答残しが続くが…今日はこれまでじゃ!
すまぬ!
人の世では竜人に限らず、亜人は何かと迫害されるもの。
そことについてどう思う?
虎は好きですか?
北斗の拳は好きかー?
ブラックドラゴン「…なんで俺達5以外の本編に出れないんだろうなぁ」
グレイトドラゴン「見た目も強さも間違いなく歴代ドラゴンの中でもトップクラスなのになぁ…」
ほんと朝鮮人ってボコボコにしたいよな
∧∧.∩ ∩_ ・∵’、
( )/ ⊂/"´ ノ >
⊂ ノ / /vV
( ノ し'`∪
(ノ
ぴぃぃ!!
こんな殺虫剤ごときで…私は死ぬわけにはいかないんです…
やっと見つけた安住の地…それに、かわいい子供たちのために…
あなたのようなトカゲさんにはやられませんよ…
ゴキブリのしぶとさを…舐めないで………くだ……………さ………………
(ゴキブリは死んでしまった…
が、なぜか直後に卵がいっせいに潰れ財宝がデロデロになってしまう)
某戦隊のチェンジドラゴンはお好きですか?
なるほど、つまりドラゴン族や海竜族だけじゃなく、恐竜族や爬虫類族も眷属なのね
378 :
保険屋:2012/02/11(土) 22:36:13.49 O
現在、家財保険にご加入でしょうか?
未加入であれば我が社のダイジョーVをお勧めします
少ーし想像してみてください
長い歳月をかけ苦労して蓄えてきた財宝が、もしも盗まれたり破損したら大事ですよね?
万が一の場合もこの保険さえあれば大丈夫
是非、ご検討ください
ロイヤルドラゴンについて
>>362 より優秀な血を残すという観点では
重婚…というか一夫多妻は有効であると言えような。
野に生きる多くの動物らは、そうやって種としての力を高め
今日まで生き延びてきたのであるからして。
しかし、長い目で見れば多様性を失わせてしまう側面を持つ。
なにせ同じ祖を持つ者が増えるのじゃ。
最終的には、祖たるその者の性質が即ち種の性質となろうよ。
つまり、何が言いたいのかというと…
我らが一夫多妻を強く推し進めてしまわば
金やら銀やらパールといった、煌びやかな体色のものや
キングやらゴッドやアルティメットやら、名前に物々しい冠を付けたもの等
そのような感じのドラゴンばかりになってしまうは明白ではないか!?
我らのような基本色あってこそのドラゴンじゃ!
多様性は大事である!!
>>363 天なる居城に君臨するドラゴンか!?
…何か違うような気もするが。
ええい何にせよ、いきなり馬鹿竜呼ばわりされる覚えは無いのである!
偉大なる種族の雄なればこそ、後に禍根を残さぬ最良の選択を模索しておるのじゃ!
雌らを両手に侍らせて偉そうに踏ん反り返るが偉大などと、ワシは思わぬぞ!!
甘くて結構! ワシは大の甘党であるからして!!
大体、ワシの偉大性を心配する暇などあるまい?
聞けばそなた、数々の言動行動により大層人の子からの評判が落ちとるそうではないか…
>>370 此処を去りし森の娘らが、まさにそうであるな…
彼女らはただただ静かに暮らしたいと願うだけだというに
それすらも許さぬ心狭き者のなんと多い事か。
確かに身体の特徴は異なるやもしれぬが、しかし心は同じ。
率先して受け入れよ…とまでは言わぬが、せめて生きるを妨げぬでやって欲しく思う。
…ま、我らドラゴンも、竜人の者らに決して優しくはなかったゆえ
偉そうに言えた義理ではないがの。
>>371 我らの好敵手であるな。
今やその殆どが言葉を失くし、ただの獣と成り下がってしまったが
しかし古の時代においては我らと並び立つ存在であった。
そして今も、僅かながら残った神性ある虎が一族の復権を目指しておると聞く。
手を貸してやりたくはあるが…それは彼らの誇りが許さぬであろう。
ならば我らが成すべきは、彼らが辿るべき標としてこの座に君臨し続ける事。
強敵にして友たる者の帰還を、我らはいつまでも待つぞ。
気軽に張り合える相手の不在は、ドラゴンにとっても不幸に他ならぬのじゃ。
>>372 漫画というヤツであろうか?
人の子の間では子供の読み物という扱いのようであるが
しかしドラゴンたるワシは、そのような常識や風潮には捉われぬ。
良質の物語を堪能出来るならば媒体には拘らぬのじゃ。
実際、我らの活躍が描かれるは子供向けとされる媒体が多いしの?
漫画小説絵本電脳遊戯、なんでもこいである。
とはいえワシも偉大なるドラゴンであり、じき八百になる壮竜であるからして
購入するに一切の羞恥を感じずと言えば嘘になるが…
>>373 そなたらが活躍したは、魔物使いの王の物語であったな?
まぁ魔物使いの"子供"の物語では、今なお活躍しておるようではあるがの…
あの物語の世界においては、
>>363のドラゴンの神が君臨しておるが
しかし、そなたらの時代には長らく行方知れずであったと聞く。
ドラゴンの神ともなれば、何らかの形で他の同胞らにも影響を与えておろう。
神の不在とそなたらの出現は、何か関係があるのやもしれぬのう?
ちょうど件の神が此処に来ておるのだから、一つ尋ねてみてはどうじゃ?
>>374 ドラゴンであるワシにそれを言われても困るのであるぞ…
人の子同士の問題は人の子同士で解決すべきじゃ。
すまぬが力にはなれぬ。
>>375 うむ! 最近の殺虫剤はまこと強力無比!
我が炎を潜り抜けたこやつも、たったの一噴射で瀕死の状態であるわ!
フン、間もなく訪れる死を悶え苦しみながら待つがよい。
それが貴様の行った悪徳への応報よ。
死に逝く者など捨て置いて…我が財宝より穢れを拭い去るが先じゃ!
特にこやつの這った跡は確実に浄化せねば、価値が貶められてしまうでな!
ええと…確かコレとコレとコレであったな?
…って、ぬお!?
黒き忌み子が産み付けられておる!?
おのれ! どこまでも世に呪いを吐きおって!
いくらドラゴンが子供の大切さを知る者であるからとて
確実に災いなす子を世に解き放つワケにはいかぬぞ!
う、恨むならば好きにせよっ! それでもワシはやらねばならぬのである!!
しかし…せめてもの情けじゃ、我が聖なる炎にて浄化してくれよう。
来世では清き者に生まれ変わ…(黒いの死亡)
………
……
…
つ、次からは子供であろうが絶対容赦せんぞ!!
所詮、穢れの子は穢れじゃあ!!
わ、ワシの財宝が〜…三個だけとはいえっ…
>>376 竜の力を宿す戦士であるな?
彼ら隊を成す戦士には、ドラゴンの力を操る者が少なくない。
彼らは外なる敵よりこの大地を護りし者ら。
我らドラゴンも力を貸すは吝かでなし…という事であるな。
ドラゴンは人の子同士の戦には関与せぬが
しかし大地存亡の危機ともなれば、存分に力を振るわんぞ!
喜んで力なき者らの牙となり鱗となろう!
戦士たちよ! 敵とまみえたならば我らの力を求めよ!!
いざ共に戦わん!!
>>377 ま、あくまでワシという個竜の考えであるがの。
翼の有無や脚の数で『同胞よ!』という言葉を飲み込んでしまった事は数知れず。
その度、後ろめたい気持ちを胸に抱いたものであった…
しかしこうした想いを抱えたまま生きるは、我が矜持に反する!
故にこの機に考えを吐露させて貰った次第である。
きっと何者の賛同も得られぬであろうが、これが我が心なのじゃ。
…ただし!!
これまでに何度も申した通り
ドラゴンがドラゴンたるは姿形や強大なる力以上に
誇りと矜持にこそ由来するものである!!
ドラゴンも蛇なる者も爬虫類の者も、皆気高くあれ!!
今日はここまでじゃ。
むうぅ…なかなか最新の問いに追いつけぬわ…
インセクター「大蜥蜴!貴様ぁ!毒を撒いたな!生まれて間もない御子方に対しなんたる外道!何たる非道!
本来ならば今すぐにでも報復を与えてやりたいところだが、女王陛下の御身の安全が最優先!この場は見逃してやるゆえ即刻立ち去れい!」
>>378 家財保険であるか…
確かに、有事の備えはしておくに越した事なし。
たとえ何も起らなんだとしても安心感を得られるのじゃ。
契約料は決して安いものではないが、悪い買い物ではなかろうよ。
…というのは、あくまで人の子の視点での話。
ドラゴンともなれば、そして財宝の事ともなれば話は別なのである!
我らは最強の宝の番人!
そうである事を誇りに思うておる!
そんな我らにとって、宝を奪われたり損のうたりするはその時点で敗北なのじゃ!
如何な高額の保険金が下りたところで何になろうか!?
失われた財宝と我らの誇りは還らぬ…
宝を守るに安心感など不要! それどころか害悪じゃ!
不断の緊張を保ち、常に盗人を迎え撃つ覚悟で守り続けようぞ!
黄金羊の毛皮を守る眠らずのドラゴンのようにな…
………
……
…
あー…じゃが、住宅に関する保険には少々興味が…
いや、なにかと存亡の危機に見舞われがちであるし…
>>379 なんと、近頃の保険屋はカワウソを雇用するのであるか!?
確かに人界では長らく不景気が続くが、人件費のコスト安を追究するあまり
とうとう動物をも経済活動に巻き込むようになったか…
世も末とはまさにこの事よな…
が、雇用する以上は人間も動物も同じ労働者じゃ。
偏見や差別に捉われる事なく、きちんと能率で評価するのであるぞっ?
>380
ロイヤルドラゴンとな?
そのような同胞は知己におらぬのう…
『ロイヤル』とは高貴なものの意を示す言葉であるが
そもそも我らドラゴン自体が高貴なる存在じゃ。
その上で、さらにこの様な冠を頭に乗せるという事は
よほど出自に誇りを持っておるのであろうな…
その名が驕りではなく、矜持たらん事を願うばかりであるぞ。
>>387 待て待て落ち着くのである!
ワシが此度用いたは、確かに殺虫剤と呼ばれるモノではあるが
しかし、これはそなたらに毒害を成すシロモノではない。
対象に凍気を吹きかけ氷付けにするものじゃ。
我らが同胞、氷竜の使うブレスと似たようなものであるな。
そなたらにも母子にも影響はない…と思うゆえ、安堵するが良い。
…というか、なにかと理由を付けて
棲み処の主たるワシを追い出そうとするでないわっ!!
まったく、死霊魔術師や黒き穢れが
この場を脅かした時には姿を見せなんだくせに
こういう時ばかり間髪入れずに出てきおってからにっ。
>>388 その物語については先日語ったばかりであるが…
…そういえば、その物語には続きがあったのであるよな?
前作の結末にて、ドラゴンを蝕む呪いより解放された大地であったが
しかしその地へ帰還を果たした一部の者が、ドラゴンこそが元来あるべき大地の支配者たるを主張し
人の子らに宣戦を布告するという内容であった…と記憶する。
『牙龍』と題されたその作品は
小説の形にて発表されておったが、残念ながら未完となってしまった。
貴重なる我らドラゴンに纏わる物語が、このような形で失われるは無念極まりなしじゃ…
十年でも百年でも続きを待つ所存であるぞ。
未完と言えばア・リトルドラゴン
「ドラゴン伝説魔界大戦争」という物語を子供の頃見たことがあります
日米合作のアニメで原題は「Flight of Dragons 」、原案の一つの訳題は「竜になった青年」
http://www.youtube.com/watch?v=PwuhdhYL8UY 主人公は人間界に住む人間の青年ピーターですが、はるか昔にあったという魔法の世界に召還され
その世界にいる4人の偉大な魔道士の一人、緑の魔道士カロライナスを助けて魔法の廃れつつある
世界を仲間と共に救うという話でした(全部覚えていた訳でなく、文明の利器で調べたのですがw)
カロライナスにはゴーバーシュという緑のドラゴンの相棒がいるのですが、
ひょんなことでピーターの魂がゴーバーシュの中に入ってしまい、
ピーターはドラゴンとして戦うことになります
そして火の吹き方を年配の竜に教わるのですが、
http://www.youtube.com/watch?v=j0j0Bjy6hFc&feature=related 「特別な石を食べて発火性のガスを作り、口の中の『雷管』で着火する」という方法の説明が
非常に印象強く心に残っていました
(どうやら体内で水素ガスを発生させ、その浮力で身体も浮かせるようです)
有名SF作家のアン・マキャフリィの「パーンの竜騎士」シリーズは
ファンタジーというよりSF小説なのですが、やはり竜達が『火焔石』という燐化水素を含む石を噛み砕き、
それを着火させて炎を吐く設定になっています
グリーンドラゴンさんを見ているとこの竜達をよく思い出します
ドラゴンさんは石食べなくても自前で顎からガス出せるし、
着火は歯を使っているそうですが
ほおーう、まっこと、火の噴き方にも色んな術があるもんじゃのう!
わしらの一族なんぞ、生まれた時から小さな火ぐらいは吐けるきに、
火噴きの技術なんちゅうもんは考えたことすらなかったぜよ!
ほういやかの怪獣王も体内で生成した火炎を放射しとるっちゅうことだったのう、
怪獣全般もほうなんじゃろか?
スケルトン「カタカタカタ」
フゴフゴフゴ…
ブキーッ!
んふふふふ、グリちゃん、久しぶりね〜
寂しかった?でも安心して…
これから24時間ずっと抱きしめてあげるから…ね?
(ぎゅっ)
ドラゴン様。この私めと知恵比べをしましょう。
これから私の出す問いの答えを1分以内に言い終えることができればドラゴン様の勝ちです。言い終えられぬ場合は私の勝ち。
ドラゴン様が勝ったなら、この私めの命と、土地と、畑、家畜…全て差し上げます。
しかし…もし私が勝利したなら、ドラゴン様の財宝を全て頂きます。
…よろしいですね?
では問います。
10÷3は?
>>3 ふむ、幼竜による冒険の物語であるか?
ありそうで存外少ない題材ゆえ興味深いものであるが
これまた未完とは何とも口惜しい話である…
まぁ我らドラゴンを主軸とする物語ともなれば、否が応でも壮大になってしまうでの…
作家がそれの執筆をライフワークとするくらいの覚悟なくば
書ききれるテーマではないのやもしれぬ。
…ううむ、奥深すぎる我らの歴史と生態が恨めしいぞ。
>>393 ふむ、二つの異なる作品を組み合わせた物語のようであるな。
一方の作品は目にした事があるのじゃが、こちらは初めて拝見したのである。
二つの物語を一つにしただけあり、ワシの記憶にある元作品とは随分と趣が異なる様子であるが
これもまた興味深い内容であったぞ!
世にはまだまだ、未知なる竜の物語が数多存在するのであるな…
それにしても…この邦題はどうなのであろうな?
さて、炎のブレスについての話であるな。
人の子の多くは、我らドラゴンは呼吸をすると同じような感覚で
炎を吐くものと思うておるようであるが
しかし、実際は何かしらの下準備を要するものなのである。
…まぁ本当に呼吸感覚で炎を吐く種もおるがの。
燃焼を起こすには、可燃物、酸素、温度(点火源)の三つの要素が必要じゃ。
幸いな事に、ワシは可燃物を体内にて生み出せる生態を持つが
そうでない種は外部から取り入れねばならぬ。
この場合はそれが石であるワケじゃな。
多くのドラゴンは鉱物を摂取するからの。無論ワシもであるが。
合理的な方法という事であるな。
着火もそれぞれに異なったやり方が存在するようであるが
恐らくは、いずれも習得にはやや困難を伴おうな。
殆どの生物が火を操るを叶わなんだ事から分かる通り、何も知らぬ者が故意に火を熾すは容易ではない。
例え方法を伝授されたとしてもの。
我らドラゴンとて、ある程度の修練を必要とする行為なのである。
…少なくともワシはそうであった。
まぁとにかくじゃ。
我らは炎を吐くため、少なからぬ努力と研鑽を重ねておる!
もしも身に浴びる事あらば、その辺りを念頭に入れてありがたく浴びるのであるぞっ?
>>394 …で、その呼吸感覚で炎を吐く種がそなたであるな。
火袋という器官から直接炎を吐いておるのであったよな?
極端に過酷な環境で育ったドラゴンは、体内にこうした特殊な器官を有するもの。
氷撃や雷撃といったブレスもこうした特殊器官より発せられるものじゃ。
ドラゴンという種は極めて適応能力が高い。
環境に合わせて、臓器まで新しく生み出してしまうのであるな。
まぁワシは普通の環境と普通の臓器で結構であるが…
かの怪獣王の場合は…あの忌むべき視えざる力に適応してしまったが故であろうかな?
あの者が吐くはただの炎ではなく、あの力を由来とするものであったと記憶する。
恐らく適応の際に臓器が変質を起こしたのであろう。
その臓器にて視えざる力を生み出したり貯蓄しておると見たぞ。
…いやまぁ、あの者はドラゴンではなく恐竜"であった者"なのじゃがな。
>>395 肉無き兵士ではないか。
ふむ、一体何処から迷い込んだのであろうか?
この近辺に、墓場や地下迷宮の類は無いと思うたがのう…
声帯持たぬこやつらに物を尋ねても仕方あるまいし
はてさて、どうしたら良いものやら。
たかが骨の一体、捨て置いても構わぬのであるが
しかし、来客がこやつを見て驚くような事があってはイカンし
かと言って、勝手に処理などしてしまわば最悪、死体遺棄になりかねぬ。
うむむう…近くに主が探しに来とりはせぬものかのう…?
さすれば話が早いのであるが…
…はて?
不死なる者の主と言えば
つい最近出会うたばかりのような…まさかな。
>>396 なんと、野生の黒豚ではないか。
野に生まれ育ちながらドラゴンの気配を読み損なうとは…
…やはりそなたらは捕食されるが宿命か。
ドラゴンが目の前の餌を見逃すには、よほどの理由が必要じゃ。
残念ながらそなたはそれを持ち合わせてはおらぬ様子。
哀れには思わぬぞ?
ワシも散々そなたの同胞を喰らうた身じゃ。いわば仇。
仇に同情されたところで不愉快なだけであろう?
恨むならば己が不運や己をこのように創った神などではなく、ワシを恨め。憎め。
その血肉も、想いも、余さず糧とし受け入れるものである。
それでは…最期じゃ。覚悟せよ。
せめて苦しみを伴わせぬ事を誓おうぞ…
>>397 …確かに久しぶりであるな。
最後に会うたは呪いの書騒動の頃であったか?
良く見知った者の不在が寂しくないと言えば嘘になるが…
しかし…そういった形の寂しさとは違うのである〜!!(抱擁から逃れようともがく)
ぐぬぬ、腐ってもドラゴン! なんたる圧迫の力か!!
こ、これ離しなさい! 離すのである! …は、離さぬかあ〜!!
い、イカン…!
このままでは24時間どころか2分40秒ともたずに落ちる…!
すまぬ! 今日はあまり答えを返せなんだ!
405 :
フラミー:2012/02/14(火) 12:26:20.64 O
こんにちは〜!緑のおじちゃん、また来たよー♪
今日は人間さんたちの「ばれんたいんでー」なんだって!
フラミーも、おじちゃんにチョコあげるね!
とってもおいしくて、HPが300も回復するんだよ〜。はいっ。
つ[ぱっくんチョコ×9]
植物の種が風に運ばれドラゴンの背中に落ちた。
種「日当たりも良さそうだしここで花を咲かそうっと」
ああっ!真っ先にご主人様に私が渡そうと思ってたのに…
あの…どうぞご主人様…
つ漆黒のチョコレート
お客様方の分も用意してありますので…どうぞ。
今日はバレンタインよ…
あたしのチョコレートをた・べ・て?
ちなみにあたし、本当の愛は苦いものだと思ってるの
だからチョコレートも苦くしてあるわ、うふふ…
久しぶりねドラゴンさん。
あたしからもチョコを渡すわ。
誰のチョコが一番おいしかったっすか?
最近のカップラーメンは熱湯注いだ後、
液体スープをフタの上に置いて温めるように書いとる!!
発作か〜!!
今更書かんでも昔からそうしとるちゅーんや!!
>>398 海苔であるか?
海草を乾燥させた食べ物であったな。
先日皆から頂戴した海苔巻きなどのように、米に巻いて食べれば美味美味。
海底に揺れる草からあのようなシロモノを作るとは
まったくそなたら人の子は面白い事を考える。
ところで、海草類は消化が難しいらしいのう?
無論ドラゴンであるワシにとっては容易い事であるが
なんでも、人の子の中では特にそなたらの国の者にしか消化が叶わぬとか…
美味ではあるが、あまり異国の者には勧めぬ方が良いやもしれぬな。
>>399 ほっほう、ドラゴンに知恵比べを挑むか?
蛮勇にて力比べを挑む者よりは、幾らか賢き選択であるな。
しかし…どちらにしても愚かな挑戦と言わざるを得ぬ!
ドラゴンの叡知を舐めるでないぞ!
軽々しくドラゴンの前に命を晒す者の財産など、どうせたかが知れておる。
故にそのようなものに興味はないが…
しかしその自信に満ちた顔を蒼白く染めるは、さぞ爽快であろうな?
よかろう! 受けて立とうではないか!
なに、計算問題とな?
かんらからから!! これは可笑しい!!
そなたは本当に愚かであるな!?
ドラゴンの演算能力の高さを知らぬようじゃ。
電子計算機の如き速度と正確さで、たちどころに答えを弾き出してくれようぞ!
1分といわず10秒で答えてくれるわ!!
【10÷3は?】
3.33333333333333333333333
3333333333333333333333333
3333333333333333333333333...
…って割り切れぬわあ!!
ええい落ち着け! 割り算の問題は必ずしも割り切れるものばかりでなし!
四捨五入や余りといった概念の使用が許可されるはず!
つまり答えは…『四捨五入して3.3』もしくは『3余り1』である!!
どうか!?
へ? とっくに10秒過ぎとる?
い、いやいやいや! 勝負は1分以内であろう!?
なに? 「1分といわず10秒で答えてくれるわ!!」と言ったのはワシじゃと?
た、確かに言ったがっ…
あ、あれは決してルール変更する旨の言ではなしっ!!
…ま、待て待て待ってくれい! 頼むから待ってくれ〜い!!
も、もう一勝負! もう一勝負願うぞ!!
そ、そなたは命も財産も賭けぬでよい! ワシが宝を守れるか否かの勝負じゃ!
このままでは10÷3も我が心も割り切れぬ!
こ、公明正大にこの盤上遊戯にて二試合目を求む!!
>>405 おや、白き神獣の娘ではないか。
一月ぶりであるな、変わらず元気そうで何よりじゃ。
若者の活力溢るる姿は、我ら成竜にとって未来への希望。
よくぞ来てくれた。歓迎するのである。
おお? ワシにこれをくれるのかな?
それはそれは有り難い!
そなたの国に伝わる黒き菓子の噂は聞いておるぞ?
その深き味わいは、傷をも癒す効能があるとか。
しかも値段は恐ろしく安価! どこでも容易く手に入るという話じゃ…
ワシは和菓子派であるが、是非とも味わってみたいと望んでいた。
ああ…きっと甘美なる味なのであろうな…
まるで我が意を心得たかの如き贈り物、改めて礼を申すぞ!
そなたには近く返礼をせねばの? 楽しみにしておくのである。
それでは、早速一ついただこうぞ!
………
……
…
ほ、ほろ苦し…!
美味ではあるが…想像していた味とかなり異なる…!
うむむ、傷を癒すだけあって良薬口に苦しという事か…
>>406 はて、我が背に何か付いたような?
…まぁよいか、どうせ風に流された塵か何かであろう。
ドラゴンの首の長さを以ってしても、背中に目をやるはラクではないのじゃ。
塵一つにそのような労力を割いてはおれぬ。
捨て置けば、またすぐにゆらり風任せの旅に戻ろうよ。
僅かな時の休息くらいは許そうぞ。
さて…今日は天気も良さそうであるし、陽の下で読書を楽しむとするかの?
ようやく春の兆しも見えてきた事であるし
目覚めんとする者らの息吹を肌に感じるも悪くない。
人の子であれば、草むらの上に仰向けになるところであろうが
ドラゴンは背に大いなる翼を持つゆえうつ伏せにの…おお、陽の光で背中が暖かいわ。
今日は気持ちの良い一日になりそうじゃあ…
>>407 おお、そなたもくれるのか。
いやはや有り難い事…こんなに嬉しい気分は久方ぶりであるぞ?
保護役としては至らぬ点も多いワシであるが
この贈り物に相応しくあるよう更に努力を重ねねばな。
そなたにも近くこの嬉しい贈り物の礼を返すゆえ、待っておりなさい。
うむ…それでは、そなたの想いの詰まった
この漆黒なる菓子を戴くとするかな。
………
……
…
ざ、材料とか尋ねたら失礼に当たるであろうかな?
いや、『漆黒』と言うだけあってこのチョコあまりに黒が過ぎる…!
その様まるで一切の光を逃さぬ事象の地平線の如く…!
>>408 き、昨日は危うく落とされるところであったぞ…
…無論、竜事不肖に陥るという意味での「落とされる」であるぞ?
ドラゴンの力を以ってして安易にぎゅっとしてはイカン。
心得るのである。
それはそれとして。
そ、そなたもくれるのか?
…いやいや不服そうな顔などしておらぬぞ?
ワシの為に労力を割き贈り物をしてくれるのじゃ、感謝の念以外を抱けようものか。
ただ、今日は想定外の事態が続いたゆえ身体が警戒しておるだけじゃ。
素直な気持ちにて有り難く頂戴するものである。
………
……
…
うむ…美味であるな。
苦味と甘味がほどよく絡み合い、上質な味わいを醸し出しておる。
なんというか…非常にチョコレートらしい味である。
しかし今はこの味が愛おしい…
>>409 い、いやいやいや!
その気持ちだけで結構である!
そなたからはこれまで様々な物を貰ってきたが
こちらからは未だに何も返せず!
これ以上は、心苦しくて頂けるものではなし!
せっかくの心遣いではあるが、どうか我が顔を立てて欲しい…!
…た、頼むから持って帰ってくれい〜!!
>>410 ピ…いや、いずれも美味なるものであったぞ!
味もそうであるが、何よりその心が嬉しいものであった。
なにせ昨年までは雌からチョコなど貰った試しなど…ゲホンゲホン!
…あー、とにもかくにも感謝の一言である!
改めて皆に「ありがとう」と言わせてくれい!!
ちゃんと返礼はするでな? 楽しみにしていてくれい!
まぁ倍返しとはいかぬやもしれぬが…
>>411 カップラーメンと言うと
油で固めたり急速に乾燥させた麺を
熱湯にて戻して食べる手軽な麺料理であったな?
そして…ドラゴンには無縁の食べ物である。
いくらワシが、人の子サイズの書物を読めるほど器用であっても
流石にこの脚では箸は掴めぬのじゃ…
直接口に流し込むは可能であるが、それではあまりに風情がない。
やはり麺とはズルズルと啜ればこそではないか…
…まぁ、あくまで人の子の為の食べ物であるからな。
ドラゴンたるワシが何でもかんでも欲しがるワケにはイカン。
これは住み分けというものであろうよ。
もう!腕によりをかけて作っていたら結局日をまたいじゃったわ!
さあグリさま、一日遅れだけどアタシからもどうぞ♪
つ「デコレーションチョコケーキ」
アタシこれでも料理の腕には自信があるのよ!
ドラゴンくん!病室へ戻ろう!
お納めください
つ生贄の心臓
あたしのチョコレート、美味しかった?
あたしだってこれでも料理はちゃんと出来るのよ?
いつだって嫁に行けるように…頑張ってるんだ・か・ら
423 :
母親:2012/02/15(水) 21:08:10.74 0
ドラゴン様…
ありがたやありがたや…
>>151の者です…
あなた様のペニスを拝見したため無事お腹の子を出産する事が出来ました…
この感動を忘れぬため、どうか再びあなた様のペニスをフィルムに収めさせて下さいませ…
必ずや安産祈願の良きお守りとなるでしょう…
自分は他人より優しい方だと思う?
男性の陽物は豊饒・子孫繁栄のシンボルとして信仰の対象になったことも多いし、
>>423の母親もそんな感じなのかもしれない
更に竜も水をもたらす豊饒の神として農耕民族に信仰されてたりするし
背中に根を張った植物はぐんぐん成長し花をつけた。
そら豆の花「わーい、咲いたよー」
>>417 写真機のようであるな。
しかし、このような小さな機械では
我らドラゴンの全身を収めるは困難であろうのう?
よほど離れた場所から撮らねばなるまいて。
ま、世に我らの写真が一枚たりとも出回っておらぬ辺り
ドラゴンの姿を写さんと試みる命知らずの写真家はおらぬようであるがの。幸いな事に。
………
……
…
『ドラゴン』と『写真』という単語で
なにやらイヤな思い出が蘇りそうになったが…
…あえて掘り返さぬ事にするぞ。
>>418 い、いや一日や二日の差異など些細な事であるぞ!?
雄からチョコレートを貰う事に比べればの…
ワシとしては、30円ほどの四角形型の小さなヤツでも十分に嬉しい贈り物であったのじゃが
作ってしまった…もとい作ってくれたというのであれば
無論ありがたく戴く次第である。
うむ…美味である。
今までのものと違い甘みに満ち溢れた…この上なくチョコレートらしい味わいである。
安堵を覚えると言ってもよい味じゃ。
しかし…安堵を覚える己に対して複雑な気持ちを覚えるのである…
>>419 毒を持つ者全てが獰猛というワケではないが
しかし身に危機迫らば、彼らは躊躇なくその武器を振るうであろうよ。
それが今日まで生き永らえてきた彼らの処世術であるからしてな?
何事にも限度というものがある。
必要以上に恐れる事もないが、だからと申して無警戒で良いとも言わぬ。
相手を良く知り、双方にとって最適なる距離を測るのである。
そなたらの言う『人付き合い』と同じぞ。
>>420 はて、ワシは何処も悪くなどしておらぬぞ?
まぁ甘い物をやや摂り過ぎるきらいはあるやもしれぬがの…
しかし体け…体調管理には気を使っておる。
医者に用など無いわい。
そもそも我らドラゴンは、何事もなくば永劫の時を生きられる種じゃ。
人の子の治療を必要とする事態は殆ど無かろうよ。
大体、ドラゴンの治療を行える医者など存在するのであろうか?
我らの生態は、獣医の手に負えるものではないと思われるが…
>>421 だから生贄など捧げられても困るというに…!
しかも心臓だけであるか! こんなモノをどうせよと言うのか!?
せめてこの心臓の主ごと捧げてくれれば、穏便に済ませられたものを…
ええい! そなたら生贄に走る前にまず熟考をせよ!!
物事には必ず原因と結果がある!
一見原因が判らぬからと、短慮に我らの仕業にするでない!
事態の改善の為あらゆる手を尽くし、それでも叶わなんだ時に初めて我らに頼れ!
無論、生贄なんぞいらぬぞ? 我らを讃える祭りでもすればよい。
さすれば気が向いた時にでもこっそり力を貸してやるでな。かんらから!!
さぁ、早うこの心臓を持ち帰り、元の持ち主と共に葬ってやるがよい。
まったく、これから食事を摂ろうという時になんというモノを見せよるか…
…今度また同じ事をしたらば荒魂として顕現してくれるぞ!?
>>422 あ、ああ美味であったぞ!
甘党のワシでも満足いく苦味と甘味の共存であった!
このような物を貰ったワシは幸せ者である!
一昨日、締め落とされそうになった事も忘れられそうじゃ!
だ、だから…
味の感想と贈り物への感謝以上の何かを、期待するような目は勘弁してくれい…
返礼は来るべき日に然るべき物を必ずや贈るゆえっ…
>>423 ううっ…いつぞやワシを辱めた女か…
ようやくあの時の恥辱を忘れられそうであったというに
そなたの顔を見た途端、また何もかも思い出してしまったのであるぞ…
…まぁどうやら本当に子の命を救えたようであるし、それに全てはもう済んだ話じゃ。
母子ともども健やかに生きよ。
礼などいらぬ、その子は何かの神秘にて助かったのではなく
元々無事に生を受ける定めであったとでも思うがよい。
最初から何も無かった。だから全て忘れるじゃ。ワシも忘れる。
なに? お守り用にもう一枚撮らせろとな?
こ、こ、こ、断わ〜るっ!!
そ、そなたの子はもう大丈夫じゃ!
あとは母たるそなたがしっかと守ってやれ!
不可思議な力で守られてばかりでは子の為にもならぬぞ!?
生きとし生ける者、生れ落ちたその瞬間より厳しく理不尽なる世の住人じゃ!
自らの力でこれに抗えるようにならねばイカン!
なに? 赤子の体重がちと足りないのが不安とな?
ぐ、ぐぬぬ…
こ、これが最後であるぞ!?
もはや次は絶対に無いであるからな!?
…えいくそ! さっさと撮って元気な子に育ていっ!!
>>424 カステラ…であるか?
カステラは和菓子に分類されておるが
ワシからすればどう見ても洋菓子にしか見えぬのう…
いや、決して好まぬワケではないがな?
カステラに羊羹を挟んだシベリアケーキなどは好むであるぞ?
ようするにワシは餡が好きなのじゃ。
>>425 いいや!
ワシは自他ともに厳しい性分であると自負するものであるぞ!
そもそもドラゴンとはそうしたものである!
我らは大きな力を持つ生物じゃ。
この力は、大局を見据えた上で振るわねば災厄を招きかねぬ。
それは時に非情に徹するを求められる事である。
自他に厳しくなくば筋が通らぬ存在なのじゃ、我らは。
今日はこれまでじゃ!
仕事なんかする必要ないんじゃ!!
時間の無駄なんじゃ!!
毎日必死なって1日中働いとる奴あほや!!
金もらっても時間ないし何もできんやんけー!!
しょーもない人間関係でストレス溜まるだけじゃ!!
今はギャンブルで飯食う時代じゃボケー!!
何もかも自由じゃあほんだら〜!!
わしは過去に職場で気に食わん奴をボコボコにしてから一切働いとらんわ!!
殺すぞ!!
それと最近の若造ガリガリの癖して偉そうにいちびってんな!!
わしはこういう滅茶苦茶貧弱な奴で、
偉そうにいちびっとる奴見とったら蹴り飛ばしたくなるんじゃ!!
こいつらは茶碗についたご飯粒をぜ〜〜〜ったい全部食いおらん!!
全部食わんかー!!
物粗末にしてんな!!
お前らみたいな罰当たり貧弱野郎は飯食わんでええんじゃ!!
飢え死にせーボケー!!
殺すぞ!!
おっさん税金と医療年金保険料は払ってくださいね
ドラゴンって病気になったりする事ありますか?
いくら強靭な身体でも具合が悪くなる事くらいあると思うのですが
(何処からともなく現れると天に虹を描き満足げに消えていった)
___
_l≡_、_ |_
/ ●=● ヽ
/::::⌒`´⌒::::\ 盗んだバイクで走り出す〜
| ,-)___(-、|
| l |-┬-| l |
\ `ー'´ /
o())o__/てO二 ̄~)
/ /||.(二 ニ). / ≡≡
γ ⌒ /|V||彡Vミ/⌒ノ二二ノl0ドルルル
l| (◎).|l |((||((゚ )(⌒)/||三三・) | || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
あたしフラミー!
ニンゲンさんたちには「ツバサあるもののちち」なんて
ダサーいなまえでよばれちゃってるけど、おんなのこだよっ
みどりのおじちゃん、いっしょにとぼっ♪(グイッ)
おれはドラゴンデッキだけは作らんと決めている。
確かにTCGの花形と言えばドラゴンだ。
だがな、それだけに他人と被ることもままある。要するに「面白みがない」のだ。
だからおれは、日の目を見ることが少ないアンデットデッキやロックデッキを愛するのだ。
http://www.youtube.com/watch?v=S_GX8iomrDI ↑
国道9号線で今日の午後4時半ごろに偶然見かけたバイクの転倒事故や!!
バイクのおばはんアホや!!
バランス崩して一人で派手にこけとった!!
発作か〜!!
映像は今まさにおばはんが自力で立ち上がるところこで
通行人がおばはんのバイクを安全なところに移動しとる!!
なおこいつはその後足を痛そうに押さえとったから打撲程度の怪我はしておる!!
グリさん、どうしても飛ばしたいレスは飛ばしていいからね
世の中には甘やかすと際限のない人がいるようですね……
【豊吉 発作 爆笑】で調べると、発端や詳細はともかく
少なくとも伝説の断片が出て来る模様です
えっと、グリちゃん
あたしの姉が妊娠したのよ。
だから安産祈願にグリちゃんの大事なト・コ・ロの写真が欲しいんだけど…
いいわよね?人間にあげたんですもの…ふふふ…
キラードール「キキキキキ…」
>>426 そ、そのドラゴンに恥をかかせておいて
豊穣も子孫繁栄もあったものではないと思うのであるがっ!?
ぐぬぬ…我らの祝福を受けるにしても、他にもっと良いやり方が必ずあったはず…!
ま、まぁ子が健やかに育つ為であれば恥辱にも耐えられるが…
…しかし納得はしておらぬからなっ!
ええい! ワシにあれほどの醜態を晒させたのじゃ!!
ドラゴンにも負けぬ強き子に育てねば承知せぬものと心得よ!!
それから!
写真は用が済んだら廃棄するように!
間違っても他人に見せるはまかりならぬぞ…!?
>>427 おお、我が背に花が咲いておるわ。
かんらから! どうやら春が待ちきれなんだようであるな?
せめてもう一風待てば土の上にて芽吹けたろうに
なんともせっかちなヤツじゃ。
それにしても…
ワシも立派な木属なる緑竜であったようじゃな。
この身にて植物を芽吹かせられるとは。
うむ、よくぞワシに誇りをもたらしてくれたぞっ。
これも縁じゃ、子を成すまでくらいは我が背を貸そうではないか。
元気な子を宿すのであるぞ?
>>434 この時代に無頼漢を気取りよるか?
かつてはそなたのような人の子が多く存在したもの。
しかし現代の社会基盤上においては、もはや過去の遺物と言ってもよい。
そうした心意気は、さぞや周囲より浮くものであろうな…
…もっとも、我らドラゴンのような存在は更に浮くものであろうが。
ま、己が生じゃ。好きに生きよ。
他者に迷惑を及ぼさぬ限りにおいては、誰も咎めまいよ…
>>435 ワシはドラゴンであるからして
人の子の公的サービスは受けられぬ身であるが…
しかし利便を考え戸籍は取得しておるのじゃ。方法は聞いてはならぬぞ。
でなければ、土地も電気も使えぬであるからのう?
無論、これを維持する為の料金はきちんと払っておるとも!
安堵せよ! 偉大なるドラゴンは不払いや滞納などという不名誉を恐れるものじゃ!
>>436 どうした、ドラゴンを前に言葉を失うたか?
かんらから!! 初めて我らを目にした者は皆そうである!
何も恥じ入る事はないであるぞ?
さっ、ワシが言葉を話し知恵を持つ存在と分かったところで
そなたにも多少の冷静さが蘇った事であろう?
落ち着いたらば用件を述べるが良い。
…あいや、慌てずとも良いぞ?
ドラゴンは悠久の時を生きる者、時間は幾らでもある。
ゆっくりと頭を整理するとよかろう。
それまで待とうではないか。
………【一時間経過】
……【二時間経過】
…【三時間経過】
ま、まだであるか…?
>>437 ドラゴンとて病気になるぞ。
我らは強い抵抗力と免疫力を備えるが
それはあくまで既知なる脅威に対してのもの。
未知なる脅威を滅するには、相手を良く知る為の時間が必要になる。
その間は流石のドラゴンといえども調子を崩すワケじゃな。
…ま、そう長い時間は掛からぬがの。
ちなみに…我らのこの高すぎる免疫力ゆえか、花粉の時期は非常にツラい!
もうじき開花の時期…今から憂鬱極まりなし。
あの忌々しい木々、咲く前に軒並み喰ろうてくれようか…
>>438>>440 …はて?
以前まったく同じやり取りがあったような?
むむ、何ぞ怪しげな術にて時でも遡ったか…?
意図は読めぬが…さりとて思惑通りに踊らされもせぬ。
一度答えた質問に二度は答えぬぞ?
一度口にした事を覆すは、ドラゴンの矜持に反する事。
>>439 か、返してこぬかあ!
宝の番人として盗みは見過ごせぬぞ!
『若さゆえ』などという言い訳が、他者に通じると思うでない!
必ずや因果の返し刃がそなたの頭上に振り下ろされよう!
犯した罪はもはや拭えぬが…
僅かでも痛みを減らしたくば今すぐ返しに戻るのじゃ!
無論こっぴどく説教を喰らうであろうが、それが因果というものである。
>>441 ドラゴンに挑む者であるか。
己を過信し我らを侮る蛮勇の輩であれば取るに足らぬが
力の差を心得ながら尚挑まんとする者は、時に驚嘆に値する強さを見せるものじゃ。
我らにとって脅威足り得るはそのような者らよ。
ふむ…どうやらそなたの場合は
報われぬ者らの名誉の為に戦わんとするようであるな?
しかも名誉の回復を請われたワケではなく、自発的にしておると見た。
縁なき他者の為にドラゴンの前に身を晒す…これもやはり蛮勇と呼ぶべきもやもしれぬが…
…しかしその心意気、ワシは嫌いではないぞっ?
うむ! ワシはそなたを強敵と認識した!
もしも刃交える事あらば死力を尽くすゆえ、覚悟しておくがよい! かんらから!!
>>442 ふっふ。強がっておる様子であるが、その実
助けの手を伸ばせなんだ己を恥じ入り、悔いておるな?
何も言わずとも良い、ワシには分かるとも。
見ず知らずの相手を助けるという行為は、間違いなく美しきものである。
しかし、何故かそれを行うには僅かばかりの勇気を要しがちじゃ。
知らぬ者に深く関わるを、無意識に恐れるゆえであろうな…
だが…恥と悔いを受け入れるか、恐れに抗うかの二つならば
ワシは後者を選んで欲しいと願うぞ!
恥は一生、恐れは一瞬。もとより選択肢ですらなし!
次なる機会には誇り高く振る舞ってみせよ!
>>443>>444 明らかにドラゴン向けでない質問が幾つかあるのう…
もしかしたらば、人ならざる視点での意見を欲するという意図やもしれぬが…
それにしても、意志ある者同士の語り合いではなく
まるでアンケート用紙に感想を書かされておるかのような気分じゃ。
用紙ではなく、ワシという個竜に向けて言葉をぶつけて欲しいものである。
…そうであるな。
とりあえず、
>>417や
>>446のような
文字列だけのものには返事をせぬものとしよう。
文字列などでなく、意志ある言葉を聞きたいのであるからしてな。
それに…ワシは読書や映像鑑賞は好むが感想文はニガテなのじゃ。
>>445 こ、断わあるっ!!
ドラゴンの子ならば心配は要るまい!?
卵の時点で既に強靭さを備えておるはず!
それに…そもそも子宝に恵まれぬが我らドラゴン。
もしも子を宿さば、一族を上げてその母子に祝福を授けるが習わしじゃ。
子を生誕を願う竜らの想いの前では
ワシの、その…アレなアレなど穢れでしかあるまいてっ…?
そんなモノよりも、妹たるそなたが傍に添うた方が遥かに効果的に違いなしぞ!
というか…もしもその姉君の夫に
ワシのアレなアレが見られたらば色々マズかろう!?
見に覚えのない不名誉は勘弁願う!!
>>447 な、なんであるかこの薄気味の悪い人形は…!
気配を探るまでもなく、呪いの人形に他ならぬではないか…!?
もしかしたらば誰ぞの忘れ物やもしれぬが…しかしこれは捨て置けぬ!!
すまぬが廃棄させて貰うぞ…
先日、蒼き同胞に習った抗呪護符の技術…
あれを幅広い呪いに対応出来るよう工夫を加えた
この新型護符にて人形に封印を施す。
そして……外に向かいて力いっぱいに投げ捨てる!!
よし! これで解決である!
あれは明らかに危険なシロモノであったでな…
よしんば持ち主がおったとしても、返せるものではなし。
これが最善の手なのじゃ。許せよ。
さあて、そろそろ朝食の準備をするかの?
朝から運動させられた所為で腹が泣いておるわ。かんらから!
………
……
…
????「キキキキキ…」
ドラゴンさん、
>>435は
>>434宛てだったんです
あの人には馬耳東風だとは思いますが
人間のインフラは脆弱な面も有ります
ドラゴンさん達は種族にもよりますがは自力で熱や電気、冷気を生み出せるので
色んな種族で協力すれば盤石な共同体が築けそうですね
でも竜たるもの、孤高たるべしという方が多いのでしょうね
性器は生命の象徴として世界中で信奉されているのを知らない筈がありませんよね?
あ、おかえりなさいませご主人様。
今ちょうど夕飯の食事をしていたところですの。
え?テーブルの上の人形ですか?この近くで捨てられていたので拾ってきました。
や、やっぱりだめですか…?落し物なんて…でも、あんまり可愛らしい作りをしていたのでつい…
ヨッシーは嫌い?
458 :
不埒もの:2012/02/17(金) 20:42:15.24 O
お初にお目にかかります、ドラゴン様
うちの妻も出産間近なのですが体調を崩し苦しんでおります
母子の健康祈願の為に立派な男根のお写真を撮らせて下さいませ
(ウヘヘ、ドラゴンのアレの写真を手に入れて焼き増ししまくれば一儲けできるぞ)
>>458 残念ながら昨日もう出回っちゃったんだ。
460 :
卵泥棒:2012/02/17(金) 22:22:02.57 O
はーい安いよ安いよー!
盗りたて新鮮ドラゴンの卵、大量入荷だー!
栄養・味・ボリューム!3拍子揃った魅惑の食材ドラゴンの卵が大特価!1個5000円!10個ならサービス価格で9000円だ!
さーあ安いよ安いよー!!
/ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ
/::::⌒`´⌒::::\
| ,-)___(-、| 盗んだ円盤で走り出す〜
| l |-┬-| l |
\ `ー'´ _/
/ つ¶つ¶
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
|) ○ ○ ○ (|
/″ \
(( (( (( /________\
 ̄ \_\__/_/
462 :
人狼:2012/02/18(土) 00:10:03.94 0
ウウウウウウウウゥゥゥゥ………ガアアアアアアアアアアアッ!
>>462 落ち着かんか!本能を制御でき無くば、誇り高き闇の眷属の臣下足り得ぬぞ!
…ドラゴンどの、従僕がお騒がせ致した…代わってお詫びいたす…
>>454 おお、ワシ宛てではなかったか。
いやいや、時期が時期だけにその手の調査と勘違いしたのである。
確かに、我らドラゴンが手と手…もとい脚と脚を取り合い
惜しみなく力を出し合わば、優れた社会を形成出来るに違いなし。
しかし…現実の我らは、せいぜい群れ程度の小規模集団を作るに留まっておる。
これは絶対数の少なさによるところも大きいが、
それ以上に、我らが種として完成されてしまっておるが故の事なのじゃ。
そなたら人の子は、足りぬを補い合う為に今のような社会を形作ったのであろう?
だが、完成された我らには「足りぬ」の感覚が薄い。
なにしろ、何事もなければ無限に近い生が約束されておるでな。
より良きを目指さんとする向上心が生まれ難いのである。
足りるが故に足りぬ…何たる矛盾か。
…いや、そもそも完成されたという幻想に囚われておるだけなのであろうな。我らは。
何時かはそのような幻想から醒め
そなたの言うような、ドラゴンによる大規模共同体が築ければ良いものである…
>>455 …ぞ、存じてはおる。
かつては子を成すその器官は神秘なるものとされ、決して秘すべき部位ではなかった。
まだ神に明確な定義がなされなんだ大らかな時代。
当時の人の子は、万物に神や精霊の存在を感じておった。
子を創るその部位にそうした神性を感じるは、自然の成り行きであったろうて。
そなたの言う通り、これは世界各地に見受けられる現象じゃ。
他と交流のなかった新大陸にすら存在するのだから
人の本能がそれに神性を見たのであろうよ…
…がっ! それは昔の話である!
今となっては秘すべき部位じゃ!
つがう相手以外にみだりに見せてはイカ〜ン!!
>>456 ひいっ!?
………
……
…
あ、いや、なんでもないぞ水晶の娘よ?
今のは朝より発症したしゃっくりによるものである。
何にも驚いておらぬし、腰も抜かしそうになどなっておらぬとも。
…なるほど、その人形は拾ってきたものであるか。
しかし…これは誰かの落とし物に違いなし。
このような禍々…愛らしい人形じゃ、持ち主も今頃は慌てて探していよう?
戻してやらねば気の毒というものである。
ちと近くを見て回って来よう、おったらば返してやらねばな?
では…一飛びしてくる。
…
……
………
こ、これはもしかしたらば
何度捨てても戻ってくる種の呪い人形ではないのか!?
そうでなくとも、こんな禍々しいものが棲み処に在っては落ち着かぬ!
更に厳重なる封印を施した上で、重石を付けて湖底にでも沈めてくれようぞっ…
>>457 決してそのような事はないぞ?
あれらは多くの偉業に携わりし偉大なるドラゴンの一族じゃ。
誇らしき同胞達であるとも。
ただ…のう?
ここに来る個体はどうにも考えが読めぬでなぁ…
言葉は通じずとも、意志さえあれば交流は可能と自負するワシであるが
しかしあの者ときたら、言葉は通じず顔色を一つも変えず、じゃ。
如何にして接するべきか判断しかねておるのだわい。
はぁ…人の子と関わろうとするこのワシが
よりにもよって同胞との交流に躓きを覚えるとは…なんたる無様か。
>>458 な、何故にこうも話が広まっておるのか…!?
あ、あの母親めっ…ドラゴンと人とのやり取りなど
わざわざ言うまでもなく他言無用が相場と決まっておろうに…
…次に会うたら説教してくれるっ!
二度は屈辱にも耐えてみせたが…三度目は無し!
このままではワシが軽々しく秘所を晒す、はしたないドラゴンとの誤解を招きかねぬではないか!
つがう前からそのような不名誉を背負うワケにはイカンのである!!
それにそもそも…あんな写真に効果があるとは思えぬぞ!
アレで効果があるならば、我らはとっくに子孫繁栄しておるわ!
ええいもうよい! そなたの細君の元に案内せい!
こうなったらばワシが直々に様子を見てくれる!
あのようなシロモノに頼らずとも、元気な子は産めると証明してくれようぞ!
………
……
…
何故、進退極まったかのような顔をしておるのか…?
>>459 で、出回ったとはどういう事か!?
何処で何が出回ったのか…く、詳しく説明するのである!
…ああいや、やはり説明せぬでよい!
ワシは何も知らぬ! 何も聞かぬ!
たとえあの写真がどのような事態を引き起こそうとも一切合財関知せず!!
ど、どうせ人の子にドラゴンの個体の見分けなど付くまいて…
いやいやそれ以前に、ドラゴンの写真なぞ作り物と断じられるがオチに決まっておるっ…
ワシには関係なし…
ワシには関係なし…
>>460 我らの未来を返さんかあ!!
ええい! これより無限の時を生きる命が5000円ぽっちとは何たる不届きか!
しかも1個5000のものが10個で9000とか意味が分からぬわ!
…あいや、値段を咎めに来たワケではなく!
とにかく!
これは我らドラゴンの存亡にも関わり得るもの!
そして子を奪われた哀れな母竜の命の手綱でもある!
返して貰うぞ! 文句は言わせぬ!!
大体…食用玉子とは無精卵を使うものであろう?
そなたらも無意識に幼子の殺生は避けたいと考えるためか
よほどの物好き以外は有精のものは食さぬと聞く。
そしてドラゴンの雌の…あー、その、無精のものを出す周期は非常に長い。まず手に入らぬものと思ってよい。
素直に鶏の玉子の売買に勤しむ方がよほど建設的であろうな。うむ。
…というワケで回収してゆくからの?
>>461 …それは外なる敵との戦にて奪い得た戦利品…という解釈で良いのであるよな?
平時には盗みは決して許されざる行為であるが
戦場だけは法も神の断罪も及ばぬ地。
敵の力を削ぐが為、武器食料を強奪するなどは当たり前に行われるもの。
盗みが名誉になるただ一つの場所じゃ。
その不可思議な乗り物は、明らかにこの大地のものではなし。
名誉と共に奪い取りおったか…流石は我らが眷属である!
それにしても…うむむ。
またもこの大地は外から狙われておるのか…
>>462 満ちた月の明かりは、獣の血に狂気を宿すと言う…!
内なる獣の衝動に身を委ねるか人の子よ!
ええい鎮まるがよい!
人と獣が交わりしは過ぎ去りし太古の時代の事。
僅かほど残った獣の因子に振り回されておるに過ぎぬのじゃ!
そなたを構成する殆どは人間、人の誇りもて獣を押さえてみせよ!
どうしても暴れ足りぬというのであれば…やむを得ぬ、我が脚もて一晩拘束してくれよう。
人里にやれば、他ならぬそなた自身が傷付くは明白でな…我慢せよ。
>>463 ふむ、闇の眷属であったか…
覚醒したての人狼であるかと思うたのであるぞ。
叶う物ならば、因子を抑え込ませ人界に戻してやろうと考えたが
そなたらの従徒という事は、既に人であるを捨てた身か…
…まぁ他ならぬ当人が選んだ道じゃ、何も言うまい。
この者の事、頼むであるぞ?
闇ならぬワシが、闇なる従徒についてそなたに頼むは
さぞや滑稽な話であろうが…とにかく頼む。
ワシはこの者の、運命を呪う無念の咆哮を聞いてしまったでな…
>>465 宇宙人タタンガと戦ったマリオランドシリーズにはヨッシー不在なんだけどね…
よおっ!変わりないか緑の!
今日はわしの昔なじみのミズチから魚をようけもらったけえ、
おんしにもお裾分けじゃ!ほれ、好きなだけ持ってきや!
…んん?変わった魚が混じっとるのう…よく見りゃ人形のようじゃの。
ちょうどええ!ここで拾われたんも何かの縁じゃ!嬢ちゃんにでもくれてやってくれや!
472 :
露出狂:2012/02/18(土) 16:16:39.69 0
(コートをはだけ、身体を見せつける)
↑こういうのが在日ですよ
ここは居心地がいいなあ…荒らしらしい荒らしもいないしね
ありがとうございます火のおじさま!
大事にしますね♪
サラマンダーについて
>>469 またやってきたのやもしれぬぞ?
宇宙人などと呼ばれるような輩は、何度でも懲りずに襲ってくるもの。
きっと誰も見ておらぬところで、この小さき緑の同胞が見事それを阻止したのであろうよ。
うむ、身の丈は小さくとも流石はドラゴンの眷属である!
あの不可思議なる乗り物はその時の戦利品じゃな。
『盗んだ』などと謙遜せず『勝ち取った』と言えばよいものを!
おかげで一瞬、この地との交流を求めてやってきた異星人から奪ったのではと
イヤな想像をしてしまったのであるぞ! かんらから!!
………違うよな?
>>470 古代インド神話にて悪神として語られる、始祖竜が一体であるな。
その名は「閉鎖する者」「遮蔽する者」の意を持ち
万物の営みを滞らせる力を持つ事から「冬の巨人」という異名も持つ。
神話のお約束通り、神々に戦いを挑み敗れたドラゴンじゃ。
しかしこの比類なき強さを持つ始祖竜は、神々を大いに苦しめた!
なにせ、大地に在れば地割れ、空に在れば月と太陽を追い回し、海に在れば干上がらせたという程じゃ。
力では勝てぬを悟った神らは、姦計を用いねばならなんだ。
計の内容については諸説あるが…まぁいずれも感心出来ぬ手口であるな。
ヘロヘロに酔わせただの、和平条約の抜け道を突いただの、芽生えた情けの心を利用しただの。
神が竜を屠る物語というものは
大概、神の正当性を知らしめる為のものであるが
しかしこの物語からはそれがあまり感じられぬのは、同胞ゆえの贔屓目であろうか?
…ま、それだけこの始祖が強かったという事であろうな! かんらから!!
>>471 おう火の者よ、よくぞ参った!
こう寒気が長引いては火の勢いも悪かろうが
されども、そなたは変わらず壮健の様子で何よりである!
おっ、魚であるか?
これは助かる。この寒さでは漁猟に勤しむ気にはなれぬでな?
食卓から潮の香りが遠退いて久しかったのじゃ。
今日は久々に焼けた魚の香ばしさを楽しめそうである。
そなたにもその者にも礼を言わねばならぬの?
…ではお言葉に甘えて、このタイとマグロとブリとそれから…
………
……
…
ここここの人形が何故此処に在るのであろうかっ…?
た、確かに重石をたらふく乗せた上で海底深く沈めたはずっ…!
それが偶然魚と一緒に引っ掛かり、偶然火の者へとお裾分けをされ
さらに偶然にワシの元へやってきたとでも言うのか…!?
ええい! 偶然で許されるのは二度までじゃ! 三度目は必然ぞ!
ま、間違いない…こいつは我が棲み処に取り憑く気じゃあ…!!
>>472 ええと…無防備であるを誇示し
敵対の意思無しと伝えようとするものであるか?
そのような事をせずとも、両手を上げれば済む話であろうに…
…あい分かった。そなたは武器を持たず敵意も感じず。
ドラゴンの領域を侵す意図無しと判断したのである。
用件を聞こうではないか。
我らは誇りの大切さをよく存じておる。
築きし誇りを、そのように投げ捨ててみせる程の価値を
このワシに見い出したという事であろう?
安易に約束は出来ぬが、しかしそなたの言葉を一つも聞き漏らさぬ事は誓おうぞ。
さ、何なりと語るがよい。
……あ、いや、服はもう着てくれて構わぬのであるぞ?
というか、落ち着かぬから早う着てくれい…
>>473 言葉の意味は分からぬが
「心を許すな」という意志は伝わったぞ。
安堵せよ、確かに誇りを易々と投げ打つ行為には感心したが
しかし私心でドラゴンの力を授けるような事はせぬ。
良からぬ頼みであれば断る所存であるとも。
そもそも、人の子がドラゴンの力を欲する状況とは
決してよい事態では無かろうでな…
>>474 うむ、この地に移りて早一月以上が過ぎたが
前地に劣らぬ快適さであるのう…
甲虫の群れや死霊魔術師といった脅威はあったものの
いずれも無事に追い払い、この地の平和は未だ揺るがずである。
多くの同胞と、我らに興味を抱いてくれる人の子らが為
今後もこの地を守り抜く所存であるぞっ。
ドラゴンとは財宝を守る番人。
この地もまたワシにとっては宝という事じゃ。
>>475 ふ、不思議な事もあるものよな?
け、今朝の人形とまったくの瓜二つではないかっ。
アレは間違いなく持ち主に返還したゆえ、どれほど似通おうとも別物であると断言するが
しかし、なればこそ不可思議極まりないという事である。
これは一体どのような巡り合わせなのやら…はは、検討も付かぬよ。
ず、随分と嬉しそうであるな?
そんなにこの人形が気に入ったのであるか?
…ならば大事になさい、これはそなたの願いによる結果やもしれぬでな。
………
……
…
い、居座る気じゃ…! あの腐れ人形め完全に居座る気じゃ!!
ならば更に強力な護符を作ってくれるぞ! こうなったら宝石の出し惜しみはなしである!!
それから…水晶の娘を悲しませぬよう、同じデザインのダミーを作っておかねばの…
…あの禍々しいデザインを再現するは考えるだけで憂鬱であるが。
>>476 火の精霊であるな。
とある錬金術師が定義した四大元素の一つ、火を司る者に与えられた名である。
サラマンダーとは元々はサンショウウオを表す言葉。
この種には火傷を防ぐ粘液を分泌する者がおり
その姿に当時の人の子は「焼かれぬ者」なる印象を持ったそうじゃ。
それが巡り巡って、火の象徴たる存在にまでなってしまったワケであるな。
ううむ、なんたる出世ぶりであろうか。
語源の通り、かつてはサンショウウオの姿であった彼らであるが
後年、似た特性を持つ地中海の火蜥蜴の姿を与えられ、今に至っておる。
ちなみに、皆にもお馴染みの我が友サラマンドラは
火の精霊や火蜥蜴ではなく、火竜の者がそう名乗っておる……のであるよな?
わ・・・私など食べてもうまくはないぞ!
餓え死ぬことはないの?
485 :
幼稚園児:2012/02/19(日) 19:20:26.63 O
わあーおっきいトカゲさんだあー!!
ねぇあそぼ!あそぼあそぼあそぼ!!
せなかですべりだいしてあそぼー!
うんしょ、うんしょ…
(グリドラの背中によじ登って滑り降りる)
うわーいたーのし〜!!
もういっかいやろーっと!
んん?わしが火の精霊?…かかかかか!
どうでもええじゃろそがあなこと!
わしとおんしは親友じゃ!それ以上に大事な事実があるかや?
>>481 うむ、存じておるぞ。
人の子はとても食えたものではなし。
安堵せよ、ワシは食に対して一定の拘りを持っておる。
あえてマズいものを喰らう趣味はないのである。
しかし…
命乞う者をただ見逃すというのは
少々ドラゴンらしさに欠けるような気がする。
古今東西のドラゴン伝説においても、こうした状況下で
何事もなくドラゴンの前からを立ち去れるような展開はあるまい?
それでは盛り上がらぬ事この上なしじゃ。
…というワケで、そなたにはワシの暇潰しに付き合うて貰おうかの?
なぁに心配せずともよい!
ただ話を語り聞かせたり、共に遊戯に興じれば良いだけじゃ!
ほんの小一日ほどワシの相手をせよ!
>>482 英雄の名を騙る輩はどこにでもおるもの。
彼らは名誉を軽んずる不届き極まりない輩じゃ。
他者が築きし名誉に一切の敬意を持たず、踏みにじるに躊躇を覚えず。
かつては竜殺しの名を騙る輩が仰山おったものであったな…
こうした者らに名を穢され、歴史から葬られた英雄も少なくない。
何故己で名誉を勝ち得ようとせぬのか、理解に苦しむわい。
>>483 …あえて語るまい。
昨年より持ち越した陰の気を浄化すべく
今年の守護役たる我らドラゴンはただただ尽力するのみである。
>>484 我らは行動範囲が広いし
選り好みせねば大抵のものは食せるでな?
この大地全てが枯れ果てでもせぬ限り、餓死に至る事はそうそうあるまいよ。
それに、いざとなれば冬眠する事も可能じゃ。
我らの冬眠は非常に深く、限りなく熱量消費を0に抑えられる。
…ま、その間は無防備と化してしまうがの。
少なくとも、ワシの知己には餓死した者はおらぬな。
ただし…成長過程の幼竜が極端に栄養摂取を怠ると
生命維持に必要なエネルギーまでをも身体の成長に費やしてしまい
死に至る場合があるとは聞く。
我らドラゴンは、種にもよるが生まれてから数年ほどで著しい成長を果たすでな?
成長期はしっかり食べねばイカンのはどこも同じという事じゃ。
>>485 と、トカゲではない! ワシは偉大なるドラゴンである!
童よ、名を違えるは礼を欠く行為ぞ?
一度目ゆえ注意に留めるが、この事よく胸に刻むがよい。
いずれ此処で注意された事が吉と出る瞬間も来ようてな…
さっ! それでは改めて尊き我が名を讃え…
…あっ、これ! 背中に昇るでないっ!
我が体長はそなたらの尺度にして軽く4メートルを超える!
落ちれば怪我では済まぬやもしれぬであるぞ!
あ、あわわ…滑ってはイカン〜!(慌てて尾でキャッチする)
ええい! 危ないと言うておるのじゃ!!
し、暫し待て!
クッション代わりの寝具を取ってくるゆえ待っておれ!
背を滑り台にされた上に怪我など負わせては、不名誉極まりなし…!
>>486 う、うむ、その通りであるな!
否定も肯定もしてくれぬのがちと気になるが…気にせぬ事にする!
そなたは大事な友じゃ、それで十分よ!
いや、つまらぬ事を聞いてしまった。すまなんだ。
………
……
…
うん? そういえば前地では聞き流してしまったが
奥方は伝説に名高き不死鳥であるとか言っておったような…?
ううむ、謎多き友じゃ…
ザザザザザザザザザザザザザザザザザ…
(グリドラの食料庫を通り過ぎる)
ザザザザザザザザザザザザザザザザザ…
(一瞬で全て食い尽くす)
龍谷大学について
グリさんの誕生日は?みんなで祝おうよ
グリちゃんの大事なト・コ・ロの写真、探してるんだけど見つからないわ…
あーあ、ちょっと値が張るけどオークションで買うしかないかしら…
キラードール「キキキキキキキ・・・」
(寝ている間にグリドラのヒゲを数本切っていった)
495 :
ゴース:2012/02/20(月) 21:20:14.67 0
ゴース
(グリーンドラゴンに取り憑こうとしている)
滅多に出回ることのないグ○ーンドラゴンのチ○コ生写真(本物)です!
このありがたい御写真を肌身離さず持ち歩けば金運恋愛運健康運仕事運etcのありとあらゆる運気アップ間違いなし。
この千載一遇のチャンスをものにするのはあなたかもしれません。
【これまでに落札者から寄せられた喜びの声】
・丈夫な赤ちゃんが生まれました!(40代主婦)
・宝くじが当たったー!(30代フリーター)
・ようやく魔王が倒せました(50代勇者)
・念願の竜になれたぜ(鯉)
・片思いの相手に告白されちゃいました(ドラゴン)
コモドドラゴン「チロ チロ」
499 :
竜殺者:2012/02/21(火) 02:08:16.10 0
…あんたに恨みはないが、これも仕事でな…
死んでもらう…!
>>490 な、何故こんな時期にイナゴがっ!?
ええいここはドラゴンの領域! 飛び虫の来る場所に非ず!!
その翅燃やされたくなくば早々に立ち去れい!
或いは踏み潰してくれようか!?
小虫の身で偉大なるドラゴンを敵に回さばどうなるか判っ…(イナゴの大群に飲み込まれる)
………
……
…
ううっ…蹂躙されたのである…
貯蔵せし菓子も…我が棲み処も…そしてワシも…
>>491 なんとも勇ましき校名であるな?
人や武器に我らの名を与えるは間々ある話しなれども
学府が竜の名を冠するとは…興味深いものである。
由来は存ぜぬが、次代を担う強き若者を育まんとする心意気を感じるぞ。
谷間に住まう竜は、険しい環境で飛び方を体得する為、より雄々しき翼を持つに至るもの。
この学府に通う若者らも、その名の如く雄々しく育って欲しいものである。
龍の子らよ! 学べよ鍛えよ!!
>>492 うむ、忘れたのである!
ドラゴンは年を経るごと神性に近付くゆえ、年齢は大いに気にするものであるが
しかしあまりに長き時を生きるため、月と日については拘りを持たなくなりがちなのである。
決してトシゆえのド忘れではなし。
さらには、我らにとっての一年は瞬きをするほどの間。
毎年毎年訪れる誕生日よりは、百や千といった節目の祝いを重視するものなのじゃ。
特に神性を宿す千の年は、盛大に祝われるものであるぞう?
…まぁ、しかしじゃ。
人の子と語らうようになって
ワシの時間感覚は遅く濃密なものになりつつある。
年に一度の祝いというのも悪くなかろう。そもそも祝い事は沢山やって悪い事はないのじゃ。
ワシは忘失してしまったが…他の者が誕生日が分かるようであれば、一つ祝ってみるとしようかの?
>>493 ワシには関係ない…
ワシには関係ない…が!
ええい!
知己なる相手のそのような写真を求めるでないっ!!
ワシとそなたは、何だかんだとこれまで上手く交流を深めてきたではないか…!
そこにそのような写真が介在してみよ!?
秘密を知った者と知られた者、さぞや気マズイ関係に陥るに違いなし。
ワシはそなたとの間にそんな空気は作りたくないのじゃ…
…どうか分かってくれい!!
>>494 わ、ワシのヒゲがっ!
百年伸ばし続けた大事なヒゲが…か、片方だけ短く!?
これでは威厳も何もあってものではない! ええい何たる事か!!
…おのれ! この忌まわしき腐れ人形め!
今日という今日はもはや勘弁ならぬぞ!?
これまでは封印などと生温い事を申してきたが、もう止めじゃ!
こうなれば我が炎にて綺麗サッパリ灰に帰してくれる!
どれほど遠くに捨てても帰ってくる貴様であるが、流石に灰となっては還れまい?
そうじゃ、最初からこうすべきであったのである!
百年共に在り続けた大事なヒゲの恨み、その身で贖って貰うぞ!
燃え尽きるまでの僅かの間にて、せいぜい己が愚行を悔やむがよいっ!
>>495 ま、また亡霊がワシの身体を狙うか…
いくらドラゴンが超常の存在であるからとて、ちと狙われ過ぎぞ!?
霊魂の類であれば神や仏の御許とやらを目指さぬかっ!
ドラゴンとは、それらからもっとも離れた場所におる存在である!
…流石に何度も取り憑かれれば耐性も備わる。
適応力が極端に高いドラゴンであれば尚更というものじゃ。
残念ながら、ワシに憑いても心身を操れはせぬぞ?
悪い事は言わぬ、早々に天に還るがよい。
すまぬ! 今日はまた盛大に残してしまったのである!
続きは明日まで待ってくれい…
ドラゴンさまの好きなお酒は何ですか?
ビール?日本酒?チューハイ?カクテル?ワイン?
「朝鮮人に不満があるようだがどうしてお前は朝鮮人撃退するために政治家目指さないんだ?」
「ささ、賛同者がいない」
「どうして賛同者がいないんだ?」
「・・・・・・」
「ん?どうした?」
「・・・・・・」
「お前、賛同者集める以前に腹わって話せる友達いないだろ」
「・・・・・・」
「都合の悪いこと言われると押し黙る。お前、ひきこもりだろ」
「・・・・・・」
「図星のようだな」
「個人攻撃は控えてくれ」
「朝鮮人の悪口はさんざん書き込んでおいて自分への批判は辞めろってか。虫が良過ぎるな」
「こ、このままで済むと思うなよ」
「お?とうとう外に出る気になったか」
「・・・・・・」
「やめんのかよ」
キラードール「キキキキキキキキ…」
(素早くクリスタルの部屋に逃げ込む)
507 :
囚人:2012/02/21(火) 19:22:33.72 0
おっと、どこへ連れて行かれるのかと思いきや…へへへ、ドラゴンの巣かよ…
ま、理由はともかく、三人も殺しゃあ当然か…
おいドラゴン、晩飯は俺様だよ。口に合わなかったらすまんが、一思いにやってくれや…
正義の心に目覚めた悪の戦士をどう思いますか?
見上げた奴と思いますか?それとも忠節を曲げた裏切り者と見ますか?
人間とドラゴンの差が力だけならば、ドラゴンは必要ない(キリッ
>>496 お、オークション運営者っ!
明らかに規定に反したブツが出品されておるのであるぞ!?
どう見ても猥褻画であるし、それに個竜の名誉を著しく損なうシロモノじゃ!
即刻これを削除し、出品者に厳重なる注意をもって指導すべし!
なに? ドラゴンは空想上の生き物だから、猥褻にも権利の侵害にもあたらぬじゃと?
わ、ワシはこの通り現実の存在であるっ!
目の前に在るものを受け入れよ! 現実とはかくも残酷なものぞ!?
…ええい! ドラゴンの存在を証明しとる暇などないのじゃ!
このままでは落札されてしまうではないか…!
こうなったらば…ワシ自ら落札してくれようぞ!
そしてその上で、出品者評価欄にて説教をかましてくれる!
相手がドラゴンだからとプライバシーを軽んじた罪、大いに反省するべし!!
>>497 豆挽き機と水門のハンドルか…確かに酷似した形をしておる。
まぁ双方とも『回すための道具』という共通の目的を持っておるでな?
その目的を追求すれば似た形になるのは、自然の流れというもの。
『収斂進化』という言葉がある。
系統の違う種であっても、同じ環境下では似た姿に進化しやすい事の意じゃ。
代表的な例では、ヤドカリの仲間でありながらカニと同じ環境で進化したゆえに
ヤドカリよりもカニに近しい姿となったタラバガニじゃな。
有袋の生物などもこれに当たる。
生物と道具はまた話が違うやもしれぬが
より使いやすく、より効率よくを目指すは進化に違いなし。
この二つは『円状の取っ手にて回す』という事に関して
ちょうど同程度の進化を果たしておる存在なのであろうよ。
>>498 『現代の恐竜』と呼ばれる最大の爬虫類であるな。
この姿に、人の子がドラゴンの名を与えたくなる気持ちは分からぬでもなし。
3メートルにも及ぶ巨躯、強固なるウロコ、そして鋭き爪と毒の牙。
我らや恐竜の面影を強く残しておるものじゃ。
時が時であれば地上の覇権をも狙えたであろうが…
…しかし、今の時代は巨躯なる者にはどうにも生き難いもの。
彼らもだんだんと数を減らし、今や種の存続すら危ぶまれておるそうな。
我らの名を持つ者が絶えるは、我らにとっても大きな悲しみじゃ…
古き友よ…ここが正念場ぞ。
我らも子が少なく窮地に立たされておるが
しかし、決して諦めるような事はせぬ。最後まで足掻く所存じゃ。
そなたらも必ずや生き延びるのであるぞ?
双方それが叶うた折には、共に祝いを上げようではないかっ。
>>499 仕事の為に命を危険に晒す…か?
無論、誰かやらねばならぬ危険な仕事というものは確かに存在し
それに従事するものは讃えられるべきであるが…
…しかし、そなたの場合はそういった手合いではなかろう?
誰の為でもなく、好んで己が命とはした金とを天秤にかける愚か者じゃ。
ふっふ、「知った風な口を!」と憤慨するか?
だが此処で果てれば、誰にも顧みられぬは間違いないぞ?
ワシも多くの蛮勇なる者を倒してきたが、彼らを悼む声はロクに聞こえなんだわ。
良い機会じゃ、此処で己が命の使い道について考えてみよ。
その様子では考える間もなく、その割に合わぬ仕事に明け暮れておったのであろう?
答えを出すまで待っていてやるゆえ、せいぜい悩みぬく事じゃ。
知恵ある者は悩む事を避けてはならぬのじゃ…
>>504 ライスワイン派であるぞ!
つまり日本酒派! 焼酎も好む!
米や芋が醸し出す甘味は、我が舌にこの上なく適するのである!
各地に残るドラゴン伝説においては
酒が原因で後れをとるドラゴンが少なくないが…しかし、それでも我らは酒を手放せぬ!
気高き誇りと矜持を維持するには、酒による気晴らしが必須なのじゃ!
普段は気を張り、ここぞという時には翼を休める…
そうした緩急付けてこそ、より素晴らしき精神も宿せようというものではないか!? かんらから!!
>>505 イデオロギーについて議論を戦わせるは結構であるが…
…何もドラゴンの棲み処に来てやらんでも。
いくらワシが人の子の文化に興味を持つと言っても
個々人の思想の差異にまで口を挟むつもりはないのである。
それは、人の子同士で折り合いをつけるべき問題じゃ。
>>506 ええい待たぬかあ!
人形のくせにちょこまかと逃げ回りおって!
隠れても無駄ぞ!? 貴様の吐く呪いの臭気は嗅ぎ漏らさぬ!
大人しく我が炎をその身に浴びるが……よい!!(部屋のドアを勢いよく開ける)
………
……
…
あ、いや、その。
誤解をしてはイカンのであるぞ…? 水晶の娘よ。
こ、これはじゃな……そ、そう!
この人形を見ていたらば、ふと我が心に強烈な童心が湧き上がったのじゃ!
ワシも幼い時分は人形と戯れる汚れなき仔竜であったもの…
…それで思わず人形遊戯に耽ってしまったのである。
はは…見苦しいモノを見せてしまったな…
人形は戻しておくゆえ、大人気のない様を晒したこと許して欲しい。
騒がせてすまなんだ…それでは御休み。
…
……
………
あ、あのド腐れ人形絶対に燃やしてくれるぞ…!!
>>507 だからワシは人は食わぬと…
…我が棲み処を処刑場代わりにされては困るのである。
そこのそなた、何をしでかしたかは存じぬが
ドラゴンの棲み処に放り込まれるとは、よほどの悪徳を成したようであるな?
これがワシでなければ極刑に相応しい惨事に至っていたぞ?
どうやら悪運には恵まれておる様子じゃ。
しかし…助かったと思うのはまだ早いのであるぞ?
棲み処に罪人をポイ捨てするような
不届き極まりない輩の顔を立てる義理は無いのであるが…
そなたが悪徳を働き災いを撒く存在であれば捨て置くワケにもいかぬ。
法の神とやらがそなたを裁いたようであるが、ドラゴンは神の意になど副わぬもの。
我が眼にてそなたの罪を見定めてくれようぞ。
一挙一動、一言一句を観察してな?
>>508 世の中、同じ顔を持つ者が三人おると言うではないか?
三人揃うは稀であるが、二人くらいならば偶然で片付けられようて。
『誰々と誰々は顔が似ている』などといった話は、そこかしこで耳にするであろう?
取り立てて珍しい事ではなし。
これが物語であれば、生き別れの双子か…最近ではクローンというのもあるな
まぁそのような奇異なる縁に結ばれた二者なのであろうが
現実ではそのような偶然はもはや奇跡じゃ。まず有りえまいて。
これは他意なきただの偶然である。…と思う。
また残してしまったが今日はここまでじゃ!
も、もうご主人様ったら…
夜のお誘いなら私いつでもかまいませんのに…///
でも…できれば優しくしてくださいね…?
麻雀は好きかー?
___,
.ii,~※※※;~;il
,、 l;;;※;※※;i
,、':::::'li,,;,,----,,,j`、
,'::::,、::,:::::::::::::::::::::::i::: ',
i::::i:::::::ノ'メ\:::メ''、:i ::::l
_!:::i:::::i' ' ( ゚ )( ゚ ) i::::il_
. '''-,,_~|::::| ::::⌒`´⌒::::|::::|,,-''
i:::l::::l, |-┬-| i::;;| ハーフエルフドラゴンっていうwwwww
l:::::l::::l:.,.、 `ー'´,、 'i:::;l:i
|:::::::i;ノ:r;;1i´`` 1iヽ;;;i,:ノ:l
|:::::',へi~゛ NNNN ' 丶'::::|
.l:::/ i' | @| i:\
520 :
囚人:2012/02/22(水) 18:35:02.57 0
ヘッ、俺の罪状が知りたいってか?奇特なドラゴンもいたもんだぜ…
いいさ、話してやるよ。俺はな、重税を強いて私腹を肥やしていた糞領主を暗殺したのよ。
そのことについては一切の後悔はねえ…奴のせいで苦しめられていた人たちを救うことができたんだからな。
だがな、逃げ出す途中、顔を見られた領主の子供二人を咄嗟に殺しちまった…いくら親はクズでも、子供に罪はねえってのにな…
まごまごしているうちにとっ掴まってこのザマよ。…さ、満足したかい?そんじゃあさっさと殺ってくれや…
グリちゃんってばあたしの事、そんな風に思っていてくれたのね、嬉しいわ…
そうよね、写真なんかじゃなくて互いを認め合い自ら見せて貰えるモノの方がいいわよね…
今夜も明日の朝も明日の昼も、グリちゃんがやりたいならいつでもいいわよ、うふふ…
522 :
保険屋:2012/02/22(水) 21:29:02.91 O
こんばんは
最近セクシャルハラスメントにお困りではないですか
そんなドラゴンさんに朗報です
このたび我が社では新しくセクハラ保険が出来ました
月々5000円で様々な性的被害からドラゴンさんをお守りしますよ
クク…暗黒障気が満ちていく…。
邪気眼の力により間も無くこの地に魔界門(ヘルズ・ゲート)が開かれる…。
……ククククク!破壊こそ我が美学………。
貧弱矮小な緑竜を淘汰するなぞ造作も無い事…。
グッ…!ぁあ………ッ!!
また獲物を求め疼き出したか………クク、邪気眼の力を見せてくれる…!
緑竜よ…暗黒の最強秘技を受け、死ぬがいいッ!
永劫無限力氷結吹雪(エターナルフォースブリザード)!!
(腕を捲り上げ油性マジックで書いた邪気眼をグリドラに見せつける!
…しかし、何も起こらなかった…)
暗黒界の魔人「我を呼びしはうぬか…うぬは我に何を望む………よもや理由も無しに召喚したわけではあるまいな?」
>>509 ふうむ、難しい問題であるな。
帰順を許さぬというのも些か厳しさが過ぎるし
かと言って、陣地を鞍替えるに至った者を安易に信ずるも難し。
それぞれの状況と経緯、そして何より人格を鑑みねば判断は出来ぬであるな…
不忠はあまりにも大きな不名誉じゃ。
これを覆すには、奮迅の働きと二度と揺るがぬ忠節を見せねばなるまい。
それは困難極まりない道であるが…見事それを示せたのであれば、もはや誰も文句は付けまいて。
そうした者であれば、ワシも「見上げた奴ぞ」と讃える次第である。
>>510 …何やら勝手な事を言われた気がするぞ。
無論、我らドラゴンと人間は何かもを異にする種であるが
よしんば我らを区別するものが力の差のみであったとしても、一方的にこちらが不要呼ばわりされる云われは無いわっ。
確かにドラゴンとは大いなる力を備える生物であるが
だからと言って、戦いをする為だけに存在するワケではないのであるからなっ?
『両雄並び立たず』という言葉があるが
しかし、並び立つ努力を放棄すべきではないと思うのである…
>>517 そ、そちら方面の誤解を避けたいが為に
威厳も何もかも投げ打って道化を振る舞ったというにっ…!!
………
……
…
あ、あー…人形の事ばかりに気を取られ
肝心な事に対しての詫びを忘れてしまったのであった。
…真夜中に少女の寝室に押し入るという蛮行、どうか許して欲しい。
年頃の娘にとって自室は侵されざるべき聖域。
そこに踏み入られるは耐え難き苦痛であったろう?
二度とこのような事なきよう、肝に銘じるでな?
このような直後で心休まらぬやもしれぬが…それでは、今度こそ御休みである。
…
……
………
はぁ、なんとかやり過ごしたが…
…人形討伐の道が遠退いた気もするのである。
>>518 麻雀であるか…
ルールは存じておるが、あまり得手ではないのう…
盤上遊戯を好むワシであるが、これに関しては少々苦手意識をもっておる。
それと言うのも…大陸龍らがコレに関してあまりにも強すぎるのじゃ!
しかもタチの悪い事に、隙あらば賭博に持ち込もうとする!
財宝をしこたま取り上げられた事も一度や二度でなし…
失うものがあればこそ遊戯は楽し、という気持ちは分からぬでもないが
ワシはもっと気楽に楽しみたいのであるっ!
>>519 ご、合成獣と呼ばれる存在であろうか…?
命を玩具にするその所業は許しがたきものであるが…
…しかしそなたの場合、特に境遇を嘆くものではない様子であるな?
ちと鈍感が過ぎるような気もするが、前向きなのは良い事じゃ。
当人が良いというのであれば、第三者たるこのワシがとやかく言うべきでなし。
この怒りは、そなたが必要とする時まで収めておこうぞ。
強く生きよ!
命玩ぶ輩を笑い飛ばすかのようにの?
………
はて? 今の者の語尾、どこかで聞いたような…?
>>520 …なるほどのう。
子を殺めるは確かに重罪じゃ。
子宝に恵まれぬドラゴンにとっては許しがたき行為。
そなたは大いに苦しみを受けねばならぬ。
よかろう、このワシが裁きを与えてくれよう…
(囚人の拘束を切り解く)
これでそなたは苦界に放り込まれた。
ドラゴンの棲み処などよりよほど恐ろしい場所よ。
そこで決して許される事のない罪を背負いながら生きて往け。
得られる事のない許しを乞いながら生きて往け。
これが法でも神でもない、ドラゴンが下す罰ぞ。
…さっ、刑を受け入れたならば早々に去るがよい。
咎人の顔など何時までも見ていたいものではなし。
罪に塗れた命で何を成すべきか…ま、せいぜい悩むのであるな。かんらから!
>>521 い、いやいやワシが言ったのはそういう意味ではなし!
確かに思い返せば、やや誤解を招く物言いであったやもしれぬが
『交流を深める』とは、決していかがわしい意味合いではなく
素直に『より親しくなった』という事じゃ!
そなたとの付き合いも、もはや短いと呼べるものではなし。
ワシにとっては得難き友が一体である。
その築きし絆が、おかしな写真一枚に翻弄されるなど馬鹿らしいではないではないか!?
故にそんなモノの事は忘れ、これまで通りの関係を願うと言いたかったのじゃ。
…と、『友』であるからな!?
また誤解を招きそうな表現をしてしまったような気もするが
まず『友』の部分を念頭に置くのであるぞ!?
>>522 た、確かにここ数ヶ月ほど
身の危険を覚える事態に直面しがちであるがっ…
…しかし、果たしてそれは保障のしようがある物なのであろうか?
こうした物は代わりの効かぬ唯一無二のもの。
我が財宝と同じように、奪われたその時点で負けなのじゃ。
いくら保険金が下りたところで、失くした誇りと清らかさは戻りはせぬ…
そ、それとも…その失くしたものが取り戻せるとでも言うのであるかっ!?
それはそれで怪しげな気もするが…し、しかし興味が無いと言えばウソになる…
…は、話だけでも聞いてみようかのう?
今日はここまで〜…
…またまた残してしまったのである。
ブ
サ
ヨ
発
狂
し
て
い
る
w
w
w
グリさん、気に病む必要はないよ
いつもありがとな
でも…飛ばしたいレスは無視していいんだよ?
534 :
囚人:2012/02/23(木) 19:15:46.36 0
…俺を、逃がしてくれるってのか?
へっ…つくづく奇特な化物だよあんたは…
おれが、また罪を犯すとも限らないんだぜ?
何しろ今の俺は何も失うものがないからな…
律儀に全レスするあなたが素敵だわ。
>>523 ドラゴンを眼前にしながらその物怖じせぬ佇まい…
年若いようであるが、多くの場数を重ねた手練の者と見たぞ?
しかし……それ故に残念でならぬ!
それほどの胆力と才覚を備えながら暗闇に飲まれるとは…!
そなたはまだ若い! 今ならばまだ引き返せる!!
そのような怪しげなモノなぞに囚われず、光差す道を往くのじゃ!!
さもなくば、後にその事がそなた自身を苛むであろう…!
…あい分かった!
ならばその技このワシに放ってみせよ!
それを受け止め、心を蝕むだけの力など無意味であると証明してくれよう!
さぁ遠慮は要らぬ、全力にて参れ!!
………
……
…
何故、そこで顔を羞恥に染めるのであろうか…?
それは闇から脱したという解釈で良いのであるか…!?
>>524 食い合わせはちと珍妙であるが
一つ一つはいずれも食欲そそる一品揃いではないか…
しかも安価! そなたは笑うがこれは良い店ではなかろうか?
ワシもドラゴンの身でなければ訪ねてみたく思うぞ。
…ううむ、見ていたら腹が空いてきたのである。
朝食の時間にはまだ早いが、ちとツマミ食いでもしてくるかのう?
>>525 いや、ワシは呼んだ覚えはないが…
…もしや
>>523の若者の力が呼び寄せたものであろうか!?
ええい還れ還れ! もはやあの若者に闇など不要!!
これよりは暗き過去を忘れ、ただただ光溢るる道を歩むのみである!
今や当人にとって汚点たる古傷を掘り返すべからず!
前途ある若者を再び闇に引き戻さんとするは、このグリーンドラゴンが許さぬぞ!
この黒糖どら焼きの詰め合わせセットをくれてやるゆえ
それを呼び出し料代わりに持って帰るがよい!
元来た世界の獄卒らと共にとくと味わえ!
>>531 外なる世界にも多くのドラゴンが存在する。
…残念ながらその殆どが、この大地を脅かす外敵であるようだがの。
しかし安堵せよ、たとえ同胞であっても外敵とあらば立ち向かうに躊躇なし。
この大地のドラゴンこそが宇宙最強であるを示すまでじゃ! かんらから!!
ところで…この外なるドラゴン。
前地にてまみえた、他の外なるドラゴンに似ておるのう?
あの者確か名を……ドルであったか? ギルであったか?
まぁそんな感じの名であった。
>>532 むむ、誰かが怒りに身を任せておるのか?
それはイカン! 確かに怒りは強き力にも成り得るが
しかしそれに飲まれてしまっては、己をも傷つける諸刃の剣にしか成らず!
見境無き刃が振るわれる前に、どうにか気を鎮めさせるのじゃ!
言葉が通じれば良いが…荒事を覚悟すべきであろうな。
案ずるな、ワシも後ろで控えていてやろう。
必ずや正気を取り戻させようぞ…
>>533 いやいや、こちらこそ感謝するのであるぞ?
いつもワシの長話に付き合ってくれて、有り難い事この上なし。
ドラゴンの偉大性を知らしめるが我が望みであるが
この目論見が、果たして効果を上げておるのか些か自信が持てなんだのじゃ。
ワシの話はクドイと、同胞からもよく言われておったでな…
しかしそう申してくれるて、大いに励みとなった!
迷い捨て、これからも邁進するのである!!
極力、全てに答えを返したいと思う次第であるが…
あまりにドラゴン向きでない質問に直面した時は、そなたの言葉に甘えるとしよう。
>>534 そなたにはもはや罪は抱えられぬよ。
少なくとも、自ら抱え込む事は出来ぬと判断した。
生き永らえたを喜ばぬどころか、罪悪感に苛まれるそなたには…のう?
必死に苦しみ、必死に生き恥を晒すがよい。
それがそなたに与えうる、この世で最大級の罰である。
この判決には何人たりとも口は挟ませぬ。
法も神もこれを覆させぬ。
…さっ、今度こそ立ち去るがよい。
もう二度とワシの前に顔を晒すでないぞっ?
ま、我が判決が誤審と取られるような振る舞いをしでかせば
即刻翔けつけてしこたま説教をくらわせてやるがの? かんらから!!
>>535 文字列のみのものには答えぬと定めた故、幾つか返答を控えたものはあるがの…
ま、ドラゴンの名誉が損なわれぬ限りにおいては、大抵の質問には答えたいと思う次第であるよ。
より多くに答える事が、ドラゴンの偉大性を示すに繋がると信ずるが故な?
与えられた機会は逃したくないのじゃ。
あー…ところで…
せっかく訪ねてきてくれた客に対して何であるが…
…きょ、今日はおかしなモノは持ち込んではおらぬであろうなっ?
結局好物はなんなの?
541 :
ダニ:2012/02/24(金) 10:17:14.15 O
よっこらせっと、お邪魔するぜィ
>>531 ところがね、小説版だと別個体のナースが捕らわれたセブンを助けるのに協力してくれるんだなこれが。
自分は善悪どちら寄りだと思う?
おかしなもの?
もしかしてうんこの事かしら?
もちろん、持ってるわよ。
でもね、持ってない人なんて殆どいないと思うわ。
だって大抵の人は大腸の中にうんこを持ってるはずだもの。
545 :
囚人:2012/02/24(金) 22:41:02.91 0
本音を言うとな…俺は、処刑されることで救われたかったのかもしれねえ…
目を閉じると今でも俺が手にかけたガキどもの最期の顔が浮かびやがる…何故…俺はあの時刃を止められなかったんだろうな…
ふ…生涯苦しめというのが俺の原罪か……お似合いかもな…
礼は言わないぜ…おれにとって、死に場所を奪われたのには違いないからな…
あばよ、風変わりなドラゴンさんよ…
…最後に、ひとつだけ聞かせてくれ。…あんたも、かつて犯した罪に苦しんだことがあるのか?
>>540 これまでのやり取りでも分かると思うが、ワシは甘い和菓子が大の好物である。
特に餡のぎっしり詰まったまんじゅうや大福を好むぞ。
菓子は良い。餡の甘味は得難き至福の味わい。
ドラゴンとは常に様々な事柄について思案を巡らせておるものであるが
あの甘味が疲弊した頭脳には善き栄養分となるのじゃ。
他の同胞らもワシに倣うべきである。
…が、しかし。
念に為に断っておくが…別に菓子ばかり食うておるワケではないぞ?
肉も野菜も樹木も鉱物もバランスよく摂取しておるとも。
いかにドラゴンとて菓子を食事代わりにしては、身体に良くないでな?
健康であればこそ菓子はより美味し。
>>541 ま、またまた虫であるか…!
春の息吹に誘われて小さき者らが活発化したか…
ええい弁えよ! 此処はドラゴンの領域である!!
そなたら目にも視えぬ極小なる者の踏み入るべき処に非ず!
そもそも、そなたらの牙では竜の皮は貫けぬのじゃ!
餓える前に人里へ降り、家主に迷惑掛けぬよう心掛けながら糧を捜し求めるが良い!
……はぁ。
冬が明けたは良いが、これから虫どもが多く現れるかと思うと
虫嫌いのワシとしては憂鬱極まりなしじゃ…
>>542 おお、善き者もおったのであるな。
うむうむ、何処に在ってもドラゴンとは偉大なるもの!
悪さをする者が目立とうとも、見えぬところには未だ見ぬ善き同胞が多くおるに違いなし!
そもそも我らは、外なる世界に飛び立つ術を未だ持たず
襲来する者の姿を通してしか外を知り得ぬ。
…それでは見誤ろうというものよな。
うむ、人の子らがそうであるように
我らドラゴンもいずれは外なる世界を目指さねばなるまい…
未知なる同胞らの本質を、この眼で見極めるがため。
>>543 むう、難しい質問であるな…
ワシは善きドラゴンたらんと心掛けておるが
しかしこの場合の『善』は、あくまでドラゴンの中に在ってのもの。
神々から見れば我らの存在自体が『悪』であろうし
そなたら人の子にとっても『善』に見えるとは限らなかろうよ。
何かを基準に置かねば善悪は図れぬのである。
ワシは『善』き存在と思われたくもあるし
清濁併せもてる『中立』なる者でもありたく思うし
神々を善とするならば『悪』で構わぬ。
そなたら人の子を基準とした場合
果たしてワシはいずれに属するのであろうな…?
>>544 ぐぬぬ、そういう答え方をしよるか…
これではまるでワシが下世話な勘繰りをしたようではないか…
…まぁよい。
手に携えておらぬならば問題なし。
いや、せっかくの来客に無粋な事を尋ねてすまなんだ。
今日はもてなすでな? 大いに楽しみ満足して帰ってくれい!
いや、置き土産とか気を使わぬで結構ゆえ!
>>545 …ま、八百年近くも生きておればの?
ドラゴンに備わる力は強く、判断を違えば大きな災禍を招く。
故に誇りと矜持もてこの力を律するのであるが
長く生きれば、力を振るうか否かの二択を突きつけられる機会にも直面しようもの
そしてタチの悪い事に、それは大概において正解が存在せぬ問なのじゃ。
その度ワシは罪と後悔を重ねてきた。
おそらく、今後もさらに重ねねばならぬのであろうよ…
…うおっほん、喋りすぎたな。
もうそろそろ往け、このままでは傷を舐めあうハメになりかねぬ。
こうしたものは己のみで背負わねばならぬのじゃ。
>>546 おお、青龍王殿の勇姿を描いた嵌め合わせ絵であるな!
しかも千の破片から成るとは、これは相当の超大作である。
挑むとあらば長期戦を覚悟せねばなるまいて…
間違っても、一気に完成させようなどと思うてはイカンシロモノじゃ。
されども、あまりに時間を掛けすぎては根気を断たれてしまいかねぬ。
毎日コツコツと計画的に取り組むべきであろうな。
うむ、まずはセオリー通り角と端の破片を選り分けようぞ!
それをもって第一日目の挑戦とする!
我らが青龍王殿の完成が先となるか、はたまたそなたの白虎殿が先か…
競争といこうではないか!? かんらから!!
滅茶苦茶凶暴なドラゴンは何だー?
「あいつ体は痩せてるのに頭がデカすぎて残念だよ・・・」
というのが竜頭蛇尾の意味なんだって。
ひっ…ひぃいいぃえぇああぁっ!!?
どっ、どどどどドラゴンだああぁぁ!!
あ………あわ………あわあわあわわわわぁ…………
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!
ころさないでください!なんでもいたしますから命だけはお助けくだいいぃ〜…!!
どうか…どうかぁぁー…!!
ガタガタガタガタ………。
(あまりの恐怖に腰を抜かし涙目でズボンを濡らしてしまっている…)
にゃーん
このスレを見つけたばかりで、完璧に出遅れたけど一応>317
“あの世界”が更新された第4版に五色の真竜に
ファング、サンド、ディープの亜竜がグレイ、ブラウン、パープルとして
真竜に編入されたよ。
パープルは地下に住み、グリーンと似て陰謀家で、人型クリーチャーを操作するのを好むが、
それ以上に地下世界の探検が好きで、財宝に実用品の探検道具を加えるのも好き。
精神を傷つける牙、精神破壊のブレス、支配の魔眼を標準装備で、
成長すると、支配の魔眼に精神ダメージ追加、念動力のふっ飛ばし、
獲物を具現化した悪夢の牢獄に飛ばすといった能力持ちで、
個体によっては、普通は相手をプレッシャーで動けなくするか逃げ出すように仕向ける
“ドラゴンの恐怖”を変質させ、恐怖よりも狂気を送り込み、
周囲にいるものを何でも攻撃してしまうように仕向けたりする。
まあここのドラゴンには関係なさそう
〃/::::::::::::::/:::::::::::::ヽ. , ‐ 、 ☆
やかましいわ! |{/:::::::: .:::/::::::イ:::. :丶:i/ \ ′
{ノ::: / .:::/:::::/lハ::ト::. :!:! , ヘ. ヽ / ☆
/::::::〈:::: /r≧ ノ レ'}::::|:|/ \ . /´
r―‐r〜〜≦⌒ヽ:__:ミ{ ヒ:} ヒ「厂::リ ,..:廴_)
/ | }_|:ト、 r‐、 ' /:::「l| /ニYニヽ
. / . ┤ ム |:::| ヽニ. イl!::├' / ( ゚ )( ゚ )ヽ
/ / ∧__、 / l:::|ァ弋ト、j |i::::| / ⌒`´⌒ \
ノ / /::::::::::::::::ト- ′ j:::《_,ィ介ト》 !l:: l | ,-)___(-、|
/ { /:::::::::::::::::/ /:::/ ノム|」 小: {... /.| l |-┬-| l |⌒ヽ、
廴ノ .′:::::::::::::::} /:::/ /:::{ }:| ノ \ `ー'´ / ` 7__
ノ:::::::::::::::::::ノ .::::/ '::::::|ぐ ノ= 介i ‘ニニ イ´ / `ヽ.
/:::::::::::::::::::/ |::::{ ハ:::::V_>‐ ´ __j ノィヘ廴ノヽ.| /-- 、 ヽ
, ::::::::::::::::::/ }::::| {:::::::/´ ,. イ{ /,Y、ヽ ⌒7ー ′ \ ヽ.
>>543 いや、好んで人を食わない以上は善だろう
558 :
ダニ:2012/02/26(日) 00:36:22.67 O
チッ、ドラゴンてぇのは随分硬えもんだな
じゃあ此処ならどうだい?
(ドラゴンがあくびをした瞬間に口内に入り込み舌にかじり付く)
>>551 太古の時代、我らは神々に貶められたワケであるが
その時の怒りを捨てられぬ同胞は少なくない。
怒りのあまり、神々が言うような悪竜に自ら成った者もおる。
そうした者らは気性激しく、目の前の生命を殺めるに躊躇せぬものじゃ。
心あるドラゴンは誇りと矜持もて力を律するが、彼らにその枷なし。
一度火が付けば、何時訪れるかも分からぬ沈静の時まで破壊を繰り返すであろうよ。
…悪い事は言わぬ、彼らの事は自然災害とでも思うべきじゃ。
>>552 ま、待て待てちょっと待て!
ワシが聞いた話と随分違うのであるぞ!?
竜頭蛇尾とは、頭は竜の如く立派なれども尾は蛇の如くか細い様を指して
『勢いが良いのは最初だけ』という意味合いの言葉であるはず!
そなたのが物言いでは、まるで竜頭の方が残念なモノようではないか!?
そりゃ確かに、痩身に巨顔は残念極まりない容姿なれども!
蛇は我らの祖先であり、かませ犬のように扱うは心苦しくあったれども!
…しかしドラゴンが不要物扱いは納得イカンのである!!
ぐぬぬ、こうなったらば今後は同じ意味合いである
『痩せ馬の道急ぎ』を積極的に使用し普及させてくれようぞ…
>>553 い、いやそんなに怯えずとも…
別に取って喰いやせぬから気を鎮めてくれい。
ワシはグリーンドラゴン、見ての通り緑肌なる竜の一族である。
そなたの名を聞かせてはもらえぬかな?
名乗り合いは見知らぬ二者が近付く始めの一歩じゃ。
これから殺める者の名を尋ねるドラゴンなどおりはすまい?
害する意志なし、そなたと語らいたいだけである。
さっ、そろそろ落ち着いて…
………
……
…
ええい! いい加減に泣き止まぬかあ!!
話がしたいだけと言うておるのじゃ!!
とっとと名を教え〜いっ!!
…
……
………
あ、いや、声を荒げてすまなんだ。
その…ズボンはこちらで洗ってやる故な…?
…だから、ここらでもう正気を取り戻してくれい。
>>554 幻惑の力を持つ黒豹であるか!
見た目どおりのしなやかな身体に、欺く事に特化した高度な知能、
そして背から伸びた尻尾のような触手が特徴的な魔獣じゃ!
まるでネコのような愛らしい様を気取っておるが
内心では手玉に取らんと企んでおるに違いなし。
決して心を許してはイカンのである。
気持ち良さげに喉を鳴らそうとも…
尻尾と触手を激しく振り回そうとも…
我が脚に身体を磨り付けようとも…
腹見せゴロンしようとも…
…け、決して心揺り動かすべからずっ!!
>>555 …またなんとも、精神に作用する能力が充実しておる事よ。
耐性の低い者では近付く事すら叶うまいの。
ドラゴンの強大さ、改めて実感した次第である。
いやワシが言うのも何であるが、このような存在に挑む者の正気を疑わざるを得ぬぞ?
我らのあらゆる行為が人の子にとって致命的な攻撃になりうる。
ひっ迫した事情を抱えるでもない限りは、むやみに近付かぬ事を薦めるぞ。
如何なる報酬も名誉も、決して割には合うまいよ。
ま…剣呑な用向きでさえなければワシは大歓迎するがの?
それにしても…
紫の者はこのような生態であったのかっ!?
これまであの者には厳しく当たる事が少なくなかったが…
…よくも今日まで無事でいられたものである。
精神耐性…鍛えておくか…
>>556 まぁまぁ待つがよい。
その者は我らが同胞にして歴戦の勇士なのじゃ。
あまりポンポン叩かぬでやってくれい。
名誉あるドラゴンがその扱いでは、後に続く者らにも示しが付かぬ。
何をしでかしたかは存ぜぬがワシが言い聞かせておくゆえ
この場は任せてはくれぬかな?
…この者とは一度じっくり話し合わねばと思うておったしの。
>>557 その論法はちと単純が過ぎる気がするぞ…
確かにワシの自論は「人は食うよりも語るが美味し」であるが
しかし、それはあくまで食の志向の話。
『善』とは社会の規範に照らし合わせて是とされる存在を指す。
ワシはドラゴンの規範には則っておるつもりであるが
人の子の規範上では…果たしてどうであろうな?
もしもドラゴンと人の規範とが相反する事態に直面したらば、恐らくワシはドラゴンの方を取るであろう…
…簡単に善と断じるべきではなし。
しかし…
『善』と思うてくれた事、嬉しく思う。
その想いは決してムゲにせぬと約束しようぞ。
>>558 …〜っ!?
わ、我が口内に虫が入り込んだっ!
人の子には視えずとも、ドラゴンの眼は見逃さず!!
ぺっぺ! なんたる無粋! なんたる不快感!
ドラゴンの舌を穢そうとは小さき者のする事とて許されざるぞ! ぺっぺっぺ!
うぇ〜、まだ舌の穢された感が抜けぬのである〜…
炎を吐いて口内の殺菌をせねば…
………
……
…
あ〜…うおっほん。
大変見苦しい醜態を晒した事、深く詫びるのである。
ドラゴンとて口に異物が侵入すれば取り乱しもするのじゃ…
>これから殺める者の名を尋ねるドラゴンなどおりはすまい?
なんだよ、決闘の場での名乗り上げもないのかよ。戦士としての最低限のルールだぞ。
…所詮は蜥蜴かよ…
人と竜の中で遵守すべき倫理に差違がなければ、善悪の判断などそう変わりはない。
あとは心優しい怪獣がいるように、悪魔より残忍な人間がいるように、個々の性質の違いにしかならんさ
水龍「あー…そこの木龍?火龍が抜けちまって麻雀の面子足んねーんだわ。悪いけど入ってくんね?」
567 :
ガルーダ:2012/02/26(日) 16:12:24.40 O
自動車学校に乱入して、ゆっくり走ってる車の前に飛び出して「僕は死にましぇ〜ん!」と叫び続けたい
568 :
八咫烏:2012/02/26(日) 20:46:28.41 0
>>567 自動車学校の車は胡桃を割らせるためにあるものですぞ
グリさま!安心なさって!たとえアタシの種族がどうであろうと、アタシはアタシ!
グリさまを愛する一頭の乙女よ!
570 :
仙人:2012/02/27(月) 04:22:43.13 0
ホッホ、如何に偉大な種族だと誇っておっても、増長はならぬぞ?
なにせ生きとし生けるもの全ては、この森羅万象すべてに生かされておるのじゃ…
そのことを忘れ、力に溺れてはならぬぞ。因果応報とは、すべからく降りかかるものなのじゃからのう…
>>564 ま、待つのである!
先ほどの言は少々表現が拙かった!
『これから殺める』ではなく『これから喰らう』に訂正するぞ!
今まさに喰らわんする者の名を知っても仕方あるまい?
人の子で例えるならばそれは、料理店において牛肉料理を注文した際に
使用される牛の名前を店主に尋ねるが如き奇行じゃ。
後味悪い事この上なし。
ドラゴンとてそういう繊細な心は持ち合わせておるのである。
我らドラゴン、戦うとあらば名乗るを忘れず!
ワシの至らぬ言葉を見損なうはともかく、ドラゴンの礼節を見損なう事なかれ!!
>>565 そう言うてくれると安堵するぞ。
ドラゴンも人の子も互いに知性と理性を備える存在。
大局的には規範・価値観に大きな差異無しと信ずるものである。
数多の種が生きるこの大地にて、我らは近しい考えを持つに至った二者なのじゃ。
僅かな差異が諍いを招くなどはつまらぬ話。
ワシがドラゴンの為に成す事が、人にとっても善きものである事を願うのみぞ。
うむ、今は迷わず邁進しよう。
>>566 る、ルールを確認させては貰えぬか…!?
いや遊戯そのものではなく点数についてのルール!
更には遊戯終了後、点差に応じた罰則等があるかどうかじゃ!
そなたら大陸龍と麻雀の組み合わせには、散々痛い目に合っておるからのう…
…こちらが基本的な遊び方以外何も知らぬを良い事に
トビ無し青天井ルールでウロコまで毟ってくれた屈辱は忘れぬのである!
その辺り、包み隠さず説明するまでは卓には座らぬぞっ…
>>567 あまり初心者を脅かすものではないぞ…金翅鳥よ。
確かにあの鉄の乗り物が放つ臭気はワシもあまり好まぬが
されど身の丈小さく翼持たぬ人の子が、より遠くを目指すべく手にした力じゃ。
高みを目指さんとする志をドラゴンは否定せぬのである。
我ら有翼なる者とて、初めての飛翔は恐る恐るであった。
彼らの疾走もそうに違いなし。
そのような状態で予期せぬ事態に見舞われれば、走る事そのものに恐れを抱きかねぬ。
暖かく見守ってやろうではないか…
…いやだからと言って、本物の道路でやる事を推奨しておるワケではないからのっ!?
ぜ、絶対してはイカンぞ!?
>>568 そ、それもイカンぞ三本足のカラスよ!
我らも飛翔に慣れぬ頃は必要以上に注意深くなり
僅かな違和感に過剰反応し、かえって飛ぶに支障をきたしたものじゃ!
ましてや彼らの場合、隣に厳格なる監督官が控えておると聞く!
監督官の厳しい視線に晒されながらの疾走中に不意の異音、そして振動…慌てぬ方が不自然というものである。
そしてその混乱は容赦なく採点され、その日の教習料をフイにしかねぬであろうよ…
…彼らの教習料はバカにならぬとも聞いたぞ。
そもそも、そなたの力であれば胡桃を割るくらいは容易かろう?
そなたはあの忌々しいカラスどもとは違う、天より遣わされた道案内の神鳥じゃ。
無辜なる者の道を迷わせてはイカン…
>>569 い、今まで「雄らしく」だの何だの厳しい事を言うてすまなんだな…?
そもそもドラゴンとは千差万別なるもの、個体数の数だけ個性があって良いのじゃ。
かく言うワシ自身、一般的な緑竜の生態からはやや外れておる。
己を棚に上げて、そなたにばかり「普通たれ」と強いた事、深く詫びる次第である…
だ、だから…精神点攻撃は勘弁してくれい!
二行目のも精神への攻撃の気がしてならぬぞっ…!
>>570 ひ、人の子でありながら神性を宿すとな…!?
むう、どうやら神仙道とやらを往く者のようであるな…
ぐぬぬ! ワシより先に神性へ至るとは…く、悔しいのである!
…フン、世俗を断ったそなたらには、偉大性を誇示するワシは滑稽に映るやものう?
しかしこれはワシの矜持なのじゃ。
誇示すればこそ、それに相応しく振る舞わねばと己を戒められる。
むしろ増長せぬようにとしておる事なのである。
高みを目指すためには己を追い込まねばならぬ。
そなたら仙が、修行に打ち込むべく世俗を捨てるようにの?
神性への道は先んじられてしまったが、ワシとてこの大地にて少なからぬ時間を過ごした存在。
そなたの言う事はとうに理解しておるわい。
力を律し、因果を読み解き、己が自然の一構成物に過ぎぬを心得る…
…そしてその上でドラゴンの偉大性を世に知らしめのである! かんらから!!
緑竜様、お供え物を持参いたしました。お受け取りくださいませ。
つ【八塩折之酒】
その昔、ヤマタノオロチなる八つ又の大蛇を酔わせたと伝わる神聖な御神酒にてございます。
ささっ、まずは一口…。(トクトクトク…)
576 :
八咫烏:2012/02/27(月) 10:03:03.38 0
版権なりきりってうざくね?
オ
迎
エ
ニ _
//^7\
来 /|| //\.、
//||//:::::::::\.、
マ 〈/ ||/:::::::::::::::::\.、
/ ||:::::::::::::::::::::::::ヽ.、
シ ,/ /\ :::::::::::::::::::::ヽ:、
/ / \ :::::::::::::::::::|:|
タ / / \ ::::::::::::::|:|
/ / ヽ :::::::::::|:|
/⌒\ / / | :::::::::::|:|
/ \ / / | ::::::::::|:|
/__ \ / / | :::::::::|:|
/ノ v \ ) ./ / | :::::::::|:|
|ζ) (_ヽヽ ム / / | :::::::://
λヘ´`,イ|:) //⌒,/ / | :::::://
/λ.|三-'//// / /\ | :::://
| | \─/ / / / \ ./ :://
/ | У / | 彡ミ、 λ / ./
/ / / 彡ミ、| | //
/ / / / /:::λ\ ト、
/ / / /|::::::::| λ | \
/ / / / .|::::::::| | \
/ | \_/ / / |::::::::| | \_>
/ 〉 _ / / |::::::::v | \
| (三7  ̄7≦彡ミ λ::::V ,ノ \_
| ム:::/ |:ミ彡ミ / 从V / /
| |:::::ハ |/ / / | ,/ /
| V / / | \_,ノ /
λ ,/ / | / /
\ / / / ,| /
\ / / _/ | ノ
|\_/ / / /
/ ,/ / / /
/ / / / /
\ /' / / / /
У / /  ̄ ̄ /
\/ / /
/ / /
/ ∧ /
/ / \ /
/ / \_ _/
/ /  ̄ ̄
/ /
/ /
〈__/
ウ
ド
在
日
性欲と食欲は比例するって話を聞いたのよ
…ねえ、グリちゃんってばいいもの食べれてないんじゃないの?
あたしが奢ってあげるから、今度バイキングのお店にでも一緒に行かないかしら?
病気にかかったりしないの?
怖いものはないの?
>>575 こ、これは伝説の神酒…!
一身八頭なる大蛇を酔わせたというその酒は
名の通り八度に渡って発酵を繰り返し、旨味を極限まで引き出した一品!
アルコール濃度を上げるのであれば繰り返すべきは蒸留であるが
しかしドラゴンを酔い潰すのであれば、ただ強ければ良いというワケではなし。
むしろ味わいこそが大事なのである!
度数自体は決して高くないと思われるコレが見事大蛇を酔わせたは、極上の味わいを持っておるからに他ならぬ。
我らは『アルコール』に酔うのではない。良き『酒』に酔うのじゃ。
どれ、ワシも気持ちよく酔い潰れてみようか…
…と、その前に。
用心の為、棲み処の入り口を閉じておかねばの?
酔い潰れた隙を突かれて不覚を取ったドラゴンは多い。
この酒を振る舞われた八頭の者など、まさにそれであるからな
あー…というワケで、せっかく良い備え物を持ってきてくれたというに心苦しいが
今日のところはこれで下がっては貰えぬかのう?
礼と感想は後日必ず述べるゆえな?
ワシは一刻も早くコレを楽しみたいのであるっ。
>>576 むう…確かにちと言い過ぎたのである。
先日またあやつらに財宝を狙われたゆえか、気が猛っておったようじゃ。
糾弾すべきは害をなしたもののみ。個を見て全を語る無かれ。
暴言は素直に詫びようぞ。
なるほど、カラスにも色々おるのであるな。
我が財宝を脅かすは確かにクチバシの太い方。
人の子どころかドラゴンすらをも恐れぬ蛮勇の輩よ。
いずれ、その判断が誤ったものであった事を本能に刻み付けてくれるが…
…まぁそれはひとまず置いておこう。
クチバシの細い方は慎ましやかに、しかし賢く過ごしておる様子であるな?
ワシがあまり見掛けぬという事は、ドラゴンを恐れる心を持っておる様子。
うむ、懸命な判断であるなっ。
うむうむ勉強になったのである。
そなたらも知恵を努力もて高みを目指す存在であった!
そうした心意気をドラゴンは好むものであるぞ!
不理解ゆえの礼を欠いた言動の数々、今一度改めて詫びよう。
黒き者よ、汚名に負けず強く生きよ!
さすればいずれ名誉が回復される日は来よう!
…しかし、ワシの財宝を狙う輩は容赦せぬからそのつもりでなっ!?
そこは譲らんっ!!
>>577 このワシに何を訪ねたいのかちと判りかねるが…
まぁ世の中、どうしたって気に入らぬものの一つや二つは存在するもの。
そしてそれらは、どれだけ憎悪の心を燃やそうとも勝手に消えてはなくならぬものじゃ。
実力行使にて存在を抹消するも一つの手ではあるが…
…世はそういうものであると割り切るがラクじゃと思うぞ?
我らドラゴンとて神に『ギャフン』と言わせたくはあっても
存在を抹消しようとまでは思うておらぬでな?
…まぁあちらはどうか分からぬが。
>>578 >>288にてカマを取り上げてやった死神であるか!?
ええい! また性懲りもなくドラゴン違いをしでかしおって!
ワシはまだまだ若く、身体も健康そのものであると言うたであろうが!?
そもそもドラゴンとは悠久の時を生きる者、そなたらとはもっとも縁遠い存在なのである!
もう一度戻って書類やら何やらを再チェックせ〜い!
そりゃ! そのカマも没収じゃ!
前のカマ共々返して欲しくば
いい加減なお役所仕事をした事への詫び状と菓子折りを持って来るのである!!
>>579 ウド?
ウドとは用材にも食材にも使えぬ巨草の事であり、
転じて『図体はでかいが中身は伴わぬ、役に立たぬもの』の意である
『ウドの大木』の語源ともなった。
…ま、まさかこのワシが『ウドの大木』とでも言いたいワケではあるまいな!?
>>580 んなっ…失敬な!
ワシは食に拘りを持っておるぞっ!?
我らドラゴンは、とかく肉食に偏りがちであるが
ワシは美味なるものをバランスよく摂取しておるのである!
故に身体の内も外もすこぶる快調! 病に煩わされた事も殆ど無しじゃ!
…というか、ワシは子孫繁栄の欲求が無いワケではなし!
いいや、むしろその情熱に滾っておるくらいぞ!
しかし同時に、それを制御する術を心得ておるというだけである!
つがうという事は慎重を期すべき行為であるからしてな?
情熱と鎮静を両立させてこそ、善き子孫にも恵まれようというもの…
まぁそれはそれとして…食事には付き合わぬでもないぞ?
ただし! 代金はワシが持つ!!
おかしな借りを作って後の憂いにするワケにはいかぬでなっ。
今日はここまでである!
書き込み時間に気をつけろ
オナニーってどうやるの?
キラードール「キキキキキキキキ・・・」
(
>>575の酒を一升ほどくすねる)
何お前、ドラゴンのくせに人間の言葉しゃべってんだよ
592 :
ゴーレム:2012/02/28(火) 22:26:32.40 0
き、キラードールのこと、
い、いじめないでやってほしい・・・
あ、あいつきっとわるいやつにあやつられてるだけ・・・
ほ、ほんとはとってもやさしいにんぎょうのはず・・・
招待されていない他人の結婚式に紛れ込んで「別れろー」と絶叫しながら走りたい
ほう…人語を解し、人間と語らうを旨とする竜か。…面白い。
幾千幾万の時を生きる貴様ならば、余を楽しませるに値するやもしれぬ。
竜よ。余と盤上競技にて勝負せよ。
オセロ、将棋、囲碁、チェス、軍儀…大抵の遊戯は心得ておる。
…身構えずともよい。ただの暇潰しだ。
もっとも…貴様が賭けを望むならば嬉々として応じる次第ではあるがな?くっくっくっ…!
>>581 ほとんど罹る事はないのう。
しかし、病という現象を克服するに至ったワケではなし。
ドラゴン特有の強靭なる体力と抵抗力、そして長き生にて高め続けた免疫力…
これらが既知なる病と、その延長上にある未知なる病を寄せ付けぬにすぎぬのじゃ。
真に未知なる病であればそれらの防波堤を容易く抜けてしまうであろう。
その時ドラゴンは病を患うのである。
とは言え、病にて死に至るドラゴンというのもあまり聞かぬ話。
苦しむは新たな免疫を得るまでの僅かな時間じゃ。
…まぁ普段病気慣れしておらぬ我らには、その僅かがツラいのであるが。
>>582 神をも恐れぬのがドラゴンぞ?
そんな我らに怖いものあらば、その対象は神をも凌駕してしまうではないか?
まぁヤツらの地位を守ってやる義理はないのであるが
しかし最強たる我らの敵は、やはり最強でなければならぬのじゃ。
それでこそ名誉を取り戻す甲斐もある。
なればこそ何者も恐れるわけにはいかぬ。
あー、しかし…
うむ考えてみれば怖いものが一つあったぞっ。
菓子じゃ! ワシは菓子が怖いのであった!
ドラゴンの恐怖に歪む顔が見たくば、甘い餡の詰まった菓子を持ってくるがよい!
かんらからから!!
>>588 よく分からぬが…時間に気を付けるのであるな?
確かに不吉な時間というものは存在する。
逢魔時や丑三つ時、四の揃う時間などが有名であるな。
毎日訪れる時間にいちいち気を揉んでいてもキリが無く思えるが
しかし、せっかくの忠告をムゲにするワケにもいかぬ。
遵守の約束は出来ぬが、肝には銘じておこうぞ。
>>589 本能を如何にして鎮めるか…という質問であるよな?
本能とは抗い難き衝動であるが
しかし、それに身を任せる姿はお世辞にも見栄えが良いとは言えぬ。
他者には晒したくないと誰もが想う心であろうよ。
己自身ですら目にしたくないはずじゃ。
そう、己の客観視こそが本能に抗う第一歩!
本能に屈する己を恥じ入り、本来あるべき理想の己をイメージせよ!
それはやがて理性となり本能を律する力となろう!
我らは知恵を持つに至った存在、本能満たすためのみに生まれ死ぬ者らよりも一段高みにある者!
本能に振り回されるはその高みより降りる行為と思うがよい!
………
……
…
なに? もっと分かり易く答えろとな?
え、ええい! そもそもこういった事は他者に教えを乞うものではなし!
あ、後は自ら学べいっ!!
>>590 は、八塩折之酒がっ…真白く濁った美しき酒が〜!
この悪戯人形め! どこまでワシを苦しめれば気が済むのか!!
大事なヒゲを切られた事も、水晶の者の前で道化を演じさせられた事も
どうにか怒りを飲み込み堪えてきたが…酒に関しては勘弁ならぬ!!
財宝と酒に関してはドラゴンは譲らぬのである!!
今度こそ塵芥にしてくれるゆえ覚悟せよ!
いいや、二度と蘇らぬよう火口に投じてくれよう!
とにかくもう絶対に許さ〜ん!!
>>591 べ、別に良いではないか…減るものではなし。
ドラゴンの言葉は、そなたら人の耳には聞き取れぬ音域を含む。
人の子と語らうのであれば、こちらが人語を使う方が手っ取り早かろう?
それに…郷に入っては何とやら〜とはそなたの国の諺であろう?
人界に降り人の子との交流を望んだ以上、ワシの方が人に倣うが礼儀。
至らぬ点もあろうが、そなたらの言語の一句一句を噛み締めるように使わせて貰っておる。
決して悪しきに用いぬと誓おうぞ。
竜語魔術と呼ばれる古語ほどではないにせよ
現在の我らの言語も、ある程度の物理現象を伴う可能性があるのじゃ。
ドラゴンの言葉は語彙こそ豊富なれども気軽に語らうには不向き。
その点、人語は心より語らいを楽しめて重宝しておるぞっ。
善き言葉を生み出してくれた事、有り難く思う。
>>592 ま、待て待て待て!
何故ワシの方を加害者かのように言うのか!?
被害を被っておるは間違いなくこのワシであるぞ!?
そして優しい人形は間違っても「キキキ…」などとは笑わぬ!!
よしんば操られておるにしても、抵抗の気配すら感じぬではないか!
…そのような者をそなたは庇うというのか?
ドラゴンを煩わせた罪を許せと?
………
……
…
フン、分かった分かったわい。
他者を思いやる気持ちは、我らも重んずるもの。
優しきそなたに免じて燃やす事だけは勘弁してやろうぞ。
善き同胞を持った事を、あの者は感謝すべきであるな。
…ただし! 確保し次第呪いだけは封じさせて貰うぞ!?
アレを捨て置いては身が持たぬ…
>>593 つ、つがう二者の誓いの儀は一生残る思い出!
それを汚してはイカンのであるぞ友よ!
善きつがいを望むワシとって、それが如何に残酷な行為であるかは想像に難くなし!
きっとその騒動は夫婦間に僅かながらも亀裂を生じ、何かのきっかけで大きく裂ける可能性を孕むであろう…
愛し合う雄雌に与えられる最初の試練にしてはあまりに厳し過ぎる!
誓いの儀に臨む二者に与えるべきは試練ではなく祝福じゃ!
どうかその欲求は心の中のみに止めてくれい…
一つ残してしまったが、今日はこれまでとさせてくれい。
牛乳寒天おいしいなあ・・・え?グリさんもほしいの?
ダメに決まってるでしょ!おれの大好物なんだから!
醜悪なモンスターたちに人間やエルフや獣人の女の子が凌辱される内容の本を読んでしまいました・・・
好き好んで最後まで読んだもののやっぱ鬱くなるなあ・・・
おう緑の!すまんのう!わしの代打ちさせてしもうたかや?
ん?その顔から見るに負け越したようじゃが・・・かかかかかか!許せ許せ!
いやいや・・・急に家内が熱出してしまいよったきに、傍を離れられんかったぜよ!
お詫びと言っては何じゃが、わしの秘蔵酒を分けちょやるけえ、勘弁せえよ!
銘酒・火竜殺し!度数800度の愛飲酒じゃ!大事に飲んどくれよ!
クリスタル
ピンク
パープル
のうち一体を誘拐しようと思います
誰がいい?
604 :
黒崎一護:2012/02/29(水) 21:53:20.63 O
なん…だと…
ドラゴン…だと…
邪神復活
http://www.youtube.com/watch?v=dMhd7bwUy2A ↑
在特会の荒巻靖彦あほや!!
神戸市役所で動画撮影に文句ゆうた奴に
即行滅茶苦茶怒って罵声浴びせとる!!
3分38秒過ぎで
「お前ええ加減にせーよお前!!
お前なー!!公務員なー!!お前!!えー!?
「肖像権とかへったくれないんじゃおらー!!ボケー!!」わめいとる!!
発作か〜!!
こいつは絡んできた奴に対して、ぜ〜〜〜〜ったい即行滅茶苦茶怒って罵声浴びせおる!!
爆笑じゃ〜!!
>>594 こ、この者なんたる威圧感を放つのか…!?
同じ蟻でも、我が棲み処の者とは存在の次元が違うのである…!
いいやもしかしたら、我らドラゴンをも上回るやもしれぬ…
…『蛇に睨まれた蛙』という言葉があるが、まさか蛙の側に回る日が来ようとはの。
本能の部分が「誇りも矜持も捨てて逃げよ」と叫んでおるわ。
しかし…その誇りと矜持は「盤上遊戯を挑まれては退けず」と言っておる!
よかろう! その余興に付き合う次第である…!!
先ほど挙げた遊戯の中に一つ聞きなれぬものがあった。
『軍儀』とかいうヤツじゃ。
名から察するに将棋やチェスのようなルールと見たが…
未知なる遊戯を触れずにはおれぬが我が性分! ルール解説を望むぞ!
それが趣深いものであれば勝負を挑まん!
遊戯とは覚えたての時期がもっとも楽しいもの。
その享楽の中にて果てるならば…それはワシらしい末期であろうよ。
>>600 し、失敬な!
偉大なるドラゴンであるこのワシが
他者の食べ物を物欲しげに見つめるハズもなし!
ただ…珍しい菓子であった為ちと興味を抱いただけに過ぎぬ!
商品名を確認しようと視線を投げかけたのであって
浅ましき意図による視線には非ず!
ドラゴンを見損なうでないぞ!?
…た、ただし!
美味なる菓子は皆で味わえばより旨味を増すもの。
もしもその意志あらば…て、手伝わぬ事もないのであるぞっ…?
>>601 ま、また難儀な書を読みおったな…
しかし書物とは、未知なる世界を体験する為に生み出されたもの。
現実には決して叶わぬ事、叶えてはならぬ事を楽しめるもまた書物の特徴じゃ。
書に罪なし。如何な書とて読むだけならば誰に恥じる事なし。
大いに没入し感情を震わせるがよかろう。
あーしかし…確かに恥じる事は何もないのであるが
一応念の為、家人には見つからぬよう置き場所に気を使う事を薦めるぞ。
>>602 あ、あの龍どもの悪辣さと言ったら無かったぞ…!
ワシが無理矢理卓に付かされた途端、必ず天和が出よるのじゃ…
麻雀とは何時から配牌と天和の二つの手順で終了する遊戯になったのか…
結局ワシの順番は一度も回ってくる事なく、ただ卓に付いたというだけで宝を奪われたのである…
ぐぬぬ、納得イカ〜ン!!
酒でも飲まねば、とてもこの感情は処理出来ぬ!!
火の者よ! その酒を寄越すのである!
この憤りを一時でも忘れるのじゃ(一気に飲み干す)
………
……
…
ばたり(泥酔)
>>603 そ、そのような事はさせぬぞ!?
その三竜はいずれも大事な…その、同胞である!
何を企んでおるかは存じぬが、聞いた以上は断固阻止するのみ!!
ドラゴンをかどわかさんとする罪は重いと知れ!
それにしても…わざわざお伺いを立てるとは律儀な誘拐犯もあったものじゃ。
その心だけは評価せぬでもなし。
悪しき目論みは許せぬが、律儀さに免じて水晶の者の手料理を馳走してやろう。
>>604 うむ、見ての通りのドラゴンであるぞ!
ふっふ、驚きのあまり声も出ないといったところかな?
無理もなし。我らの名を知る人の子は多いが、我らの姿を目にした人の子は極めて少ないのじゃ。
今そなたの内では、戸惑いと懐疑と価値観の瓦解とがせめぎ合いを起こしていような…
しかしこれは紛れもない現実。眼前の光景をあるがまま受け入れよ。
ドラゴンは常にそなたらの隣に居たのである。
…かんらからから!!
いや、この手の反応は久方ぶりに見たのであるぞ!
昨今はドラゴンを目にしてもロクに驚かぬ人の子が多かったでな?
いやはや愉快極まりなし! 新鮮極まりなし!!
やはりドラゴンと人の子の初対面はこうあるべきなのじゃ!
>>605 むむ、邪神であるか。
何処の何者かは存ぜぬが、世に災い撒くというのであれば
ドラゴンとして見過ごすワケにはいかぬな…
安堵せよ、我らは神に抗うもの!
邪であれ聖であれ決して臆したりはせぬ!
この戦を、いずれ起こる神々との決戦の予行としてくれようぞ!
むむ、今日はここまでであるな…
ロイヤルガードについて
ドラゴンエンペラーについて
613 :
601:2012/03/01(木) 18:09:04.32 0
でも女の子を襲ったモンスターの中にはドラゴンはいなかったよ!
やっぱりドラゴンは紳士的なんだね!
単に性欲薄いだけだろ
スイーツ(笑) パスタ(笑) ランチ(笑) セレブ(笑) ビビッド(笑) 女性の鬱(笑) 癒し系(笑)
マイナスイオン(笑) Wハッピー婚(笑) ダイエット(笑) エステ(笑) フェミニン(笑)
専用コスメ(笑) ナチュラルスイーツ(笑) 夏色コスメ(笑) 秋色ファンデ(笑)レディースプラン(笑) アメニティライフ(笑) 自分らしさを演出(笑) 隠れ家的お店(笑)
マイブーム(笑) 若い女性に人気(笑) 思い切って残業(笑) デキる女性(笑)
がんばった自分へのご褒美(笑) 高級ブランドショップ(笑)
等身大の自分(笑) くつろぎインテリア(笑) 常に上目遣い(笑) 愛され上手(笑)
さぁ自分磨きがんばろう!(笑) ロハス(笑) スローフード(笑) デトックス(笑)
ダメージヘア(笑) 納豆で血液サラサラ(笑) 保湿成分配合(笑) ふわモテカール(笑)
小悪魔メイク(笑) 自立した大人の女性(笑) そんな彼女の普段の顔(笑)
ハッピースピリチュアルメイクアップアドバイザー(笑) スローライフ(笑) ガーリッシュ(笑)
ロイヤルエンペラーについて
ご主人様・・・そんなにも私を大切に思っていただいているなんて・・・
嬉しい!私も大好きです!一生一緒ですご主人様!
(力の限り抱きしめる)
ちょ、ちょっと!
あんただけズルいわよ!
あたしにも抱きつく権利はあるわ!
(下半身辺りに抱きつく)
. / / ヽ.
/ /{ } ヘ i _/VV
./ /八 ハ ヽ } l `ヽ. ん 泣 や
{ /| /│{ \ / } }∧ | │ ', で い め
イ' | ト、l八 / _j」L. ', | | i. す て て
/ .{ | リ /{7行乂 行カk. .| | ! よ る 下
│ハ 弋.しリ {Vしリ lレ^ヽ | | ! 子 さ
Vハ `''''' '''''.゛ リ/ } | | も い
. 八 ゙゙゙゙ ' ゙゙゛゛ , イ ,' | い. ! !
o ゜ 'x、 r‐,‐ ''"⌒ヽ. /| / / ∠. る
,' >.!/ ,.イ,イ .|/ / Y´
, -'/゛、ー=''".マ/'´ ヽ,. (ヽ (ヽ ( i))) /) /) シャカシャカ
/::::l// // , 」 (ヽ(((i (ヽ((/ニYニヽ ( i)))/) /)
l:/ ',ヽ、.__ /: :l , - ':::::::;イ ((i(ヽ(((i )/( ゚ )( ゚ )ヽ ( i)))/) i)))
/ : : : `r-‐'´: : : : l:::::::::::::::::::',| (ヽ (((i ) /::::⌒`´⌒::::\ ( i))) はあああああああああ!!
i: : :ー - 、 : : : : : : :';:::::::::::::::ヽ .(((/∠_| ,-)___(-,|_ゝ \/)
l: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ::::::::::::::::', ( __、 |-┬-| ,_ )
'; : : : : : : : : : : : ':, : : : /;ゝ:::::::::::::i ((\\ | `ー'´ /´ //\) シャシャシャ
「: : : : : : : : : : : : ':,: /:/ l:::::::::::::l (/ (((i )| / ( i)))( i)))
,': : : : : : : : : : : : : :// l:::::::::::::l (/ \) \)
オッサン金よこせよ
ないわけねーだろ、ジャンプしてみろ
ああ!また出遅れちゃったわ!まったくアタシったらいつも貧乏クジ・・・
でもグリさまへの愛は決して劣らないわ!ムチュー!
(抱きしめてキスする)
>>606 事情はさっぱり見えぬが…
まぁ何とも活きの良さそうな人の子ではないか。
昨今のそなたらは、少々生命力に欠けるところがあり不安に想うていたが
この激情とも言うべき衝動を内に秘めておったのであるな。
…まぁこの者はちと持て余し気味のようであるが。
しかし感情の吐露を恥じるはイカン事。
半分…いや10分の1くらいはこの者の激情を見習うべきであるな。
>>611 ロイヤルガード…近衛兵の事であるな。
王の直属としてその身辺の警護を任された、精鋭中の精鋭。
彼らはいずれも劣らぬ猛者であり、他の兵卒らとは一線を画す存在じゃ。
普段は主の居城の守りを堅牢なものとすべく徹するが、有事の際には前線に赴く事もある。
王の守りを手薄にするからには、彼らは必ずや勝利を持ち帰らねばならず
そしてその力を有すればこその近衛兵である。
このワシを討伐せんと目論む者の中には
王に伴われてやってきた兵らも少なからずおったな。
いずれも強者であったが…しかし残念ながら忠誠心とやらでは我らは倒せぬ。
『主の為』では、ドラゴンを倒し得る動機としてはちと弱いのである。
>>612 ドラゴンエンペラー?
つまり皇帝のドラゴンという事であろうか?
確かに『皇帝』や『王』の名を冠する同胞を何体か存じておるが…
…しかしドラゴンの王国や帝国といったものは、そうホイホイと存在するものでもなし。
果たして本当にその地位を有する者なのか、はたまた自称や他称か、或いはそういった種族名か…
>>613 怯える雌を一思いに喰らうドラゴンはいても
嬲りものにするドラゴンはおらぬよ。
我らは誇り高き存在であり、それは善竜であれ悪竜であれ変わらぬ事。
弱者を弄ぶ事に悦びを覚えるような悪癖は持たぬのである。
各地に伝わるドラゴン伝説の中には、人の子の雌を浚う同胞が少なくないが
しかし大概の場合その雌は無事に救出されるであろう?
誇りを汚す不名誉を恐れる我らは、弱者の扱いには慎重を期すのじゃ。
それから…
見ての通り我らは、人とはまったく異なる容姿、生態を持つ存在。
そもそも人の子にそうしたアレな感情は抱かぬものである。基本的には。
>>614 せ、先日も申したと思うが
我らとてそうした情欲は確かに内に秘めておる!
熱い滾りとでも言うべき情熱的なものじゃ!
しかし、それを曝け出すを良しとせぬ心も備えておる。
本能に身を委ねる姿は誇れるものではなく、不名誉にも繋がりかねぬからの…
そうした心が理性となりて、情熱を律する力となっておるのである。
そう! あくまで抑え込んでおるのであって、決して薄いとか無いとかいうワケではなし!
そこのところ勘違いして欲しくないのである!!
>>615 雌らが好みそうな単語が羅列されておるな。
雄たるワシには判らぬ世界であるが…世の中理解の及ばぬものなどゴマンとある。
そしてそれらは、不理解なる我らの意志とはまったく無関係に存在し続けるものじゃ。
無理に判ろうとする必要も関わろうとする必要もなし。
我らは我ら、彼女らは彼女らで慎ましくやっていけば良い。
ドラゴンと人の垣根を越えんと目論むワシが言うのも何であるが
世の中、確かに不干渉こそが最良のものも存在するのじゃ。
>>616 なんと申すか…
『ロイヤル』と『エンペラー』どちらか片方であれば、それは高貴なものを表す格調高い単語であるが
しかし、そういったものを二つ掛け合わせたらば
途端に品のない言葉に感じるはワシの気のせいであろうか?
何だか、いかがわしい店の名前のようにも聞こえるのである。
あいや、偉大なるドラゴンたるワシは当然そのような店に入った事はないので
あくまで何となくであるが。
>>617 も、勿論であるとも。
そなたは大事な…そう、娘のような存在じゃ。
未だ子を成せぬワシであるが、そなたを見るたび沸きあがる感情は
まごう事なく親竜のそれであると確信するのである。
つがう前から親の気分を味わえるワシはなんたる果報者か…
そなたには本当に感謝しておるぞ!
どうかこれからもこの気持ちに浸らせて欲しい。
こ、これこれ…
そんなに強く抱きつくものではない。
年頃の娘たるもの恥らい持たねば……ぐ、ぐええ(首を力の限り抱きしめられる)
>>618 ゲホゲホ…危うく窒息するところだったのである。
やれやれ、親子の愛情とはなんと命懸けなのであろうか…
ワシもまだまだ修練が足りぬな。
しかし、いずれはあれを受け止められる偉大な親になってみせようぞ!
その為にも…
って、うおおお!?(下半身に強烈な体当たりを受ける)
ぐふ!(その際、壁に後頭部を思いきりぶつけた)
………
……
…
はぅ(失神)
>>619 あ、あいたたた…!
まるで頭部を大槌で叩かれたかのような痛みである…!
一体我が身に何が起こったのか…!?
あーすまぬが客人よ、今日は体調不良ゆえこれまでに…
………
そこで踊り狂っておるのは、小さき緑の同胞であろうか?
この者の行動は、今まで一つたりとも理解の及ぶものは無かったが
それにしても今回はまた格別なのである…
うむむ…頭痛も相まってか、見ておると気力や精神力が根こそぎ奪われていくような気分に陥ってくるぞ…
…イカン、頭が朦朧としてきたわい。
というワケで今日はこれまでである〜…
生きるのって難しいね
いやいや・・・大層おモテになってて羨ましい限り
ドラゴンの雛人形を作りました!
甘酒もたくさんありますよ!
__,.-、__,.-、___.,.-、__
. / (,,■) (,,■) (,,■) /}
[二二二二二二二二]/
. / ヽ
l. ● .● 又_
l'' д ''' ,''''゙
. ム、 . . . , .. ,. '´
`¨ ''''''''''レ'゙ ´
何も知らぬ小娘だった頃、
母は私に様々な物語を語って聞かせてくれた。
竜であった私に人であった母が配慮してくれたのか、
悪い竜の物語はあまり無かった、ように思う。
人間の王や巨人の王子と旅をする群れからはぐれた竜、
四年に一度、ある国の武術大会を必ず訪れる祭り好きの竜、
人間の物語に登場する竜は、誇り高くも妙に「人間臭い」者が多かった。
かつて、ある同胞が言った。
人間どもは宝石ひとつ無い馬小屋で産まれた薄汚い者を聖者などと崇めている、実に滑稽だ、と。
だが、私はかの聖誕の物語を気に入っている。
煌びやかな王宮や壮麗な寺院ではなく、狭い馬小屋で産まれた預言者の物語を。
それを聞いた同胞は、清貧趣味など、まるで人間のような事を言う変わり者だな、と哂っていたが。
さもありなん、私も「人間臭い」竜だという事なのだろう。
竜は神の敵である、と教会は教えているという。
ここの主殿を含めて、神と教会を良く思わぬ同胞は多いようだ。
で、あるならば、なぜ神の摂理は竜がこの世界に在る事を許すのか?
悪魔や死霊を退ける神の奇蹟は、竜を祓えぬではないか。
信仰を持っている…というわけではないが、
聖誕祭の夜を静かに祝う程度の事はする「変わり者」の私は、
飢饉に苦しむ村人のために縄張りを立ち退くよう
目も見えぬ身体でわざわざ山の中腹にある棲家まで直談判に現れた
「変わり者」の禿茶瓶…
もとい、人間の司祭殿に、かくなる疑問をぶつけた事があった。
この司祭殿、光を知らぬ代わりに鳥獣の言葉を聴くことが出来るとかで、
人語を操れぬ此方の言わんとする事を解するのには大変驚かされたが、
司祭殿のほうも、どう見ても神の恩寵とは縁遠い飛竜が
言葉が通じると見るや、いきなり神学論を吹っ掛けてきたのには完全に面食らった様子で、
それが妙に可笑しかったのを覚えている。
…どのような話を交わしたかは、またの機会があれば。
あの方は欲深いんだ。ドラゴンらしくないんだ。・・・人間みたいだよねえ・・・
>>620 な、嘆かわしいぞ若者よ…!
そなたら次代の者は我らドラゴンの将来を担うのである!
名誉を重んじ宝の価値を知る者でなければならぬ!
それがよりにもよってワシに絡むとは…!
そなたが犯した間違いは三つ!
一つ、同胞の財宝を奪わんと脅しつけた事!
一つ、その行為によって己が名誉を損ねた事!
そして最後に…これがもっとも重大な過ち!
ワシは…
>>566の性悪大陸龍に、根こそぎ宝を巻き上げられたばかりじゃあ!!
宝の有無も見抜けぬとはなんたる未熟!
我が説教もてその節穴眼を叩き直してくれるわ!!
>>621 そ、それだけはさせぬぞ…!
昨日は二度の不意打ちを喰らってしまったが
流石に此度はドラゴンの本能が警鐘を鳴らしたのである!
ぐぬぬ…お、落ち着くのである紫の者よっ…!
ドラゴンたる者、場の勢いに流されるような事があってはならぬっ…!
それは自らの意志を放棄するも同然の愚行!
ドラゴンが動く時は、常に自らの意志を由来とせねばならぬのじゃ…
…な、何故そこで一層力を込めるのかっ!?
や、やらせぬぞ…ぜ、絶対にやらせてなるものか〜!!
>>627 哲学に関する問いかけであろうか?
或いは、生きる事に迷いでも覚えたかな?
いずれにせよ、それは恐らく正解の存在せぬ問題。
自分なりの答えを導き出して、それに納得するしかない悪問である。
そなたはまだ若いのであろう?
深く考えず、今はただただ懸命に生に執着せよ。
大体…ロクに生を満喫しておらぬ者が、生に付いて思案に暮れるなどは百年早い!
百年生にしがみ続けた後に再び挑めばよいのじゃ。
その時であれば、今ほど悩まずに答えを導き出せようてな?
>>628 え、ええいニヤニヤするでない!
そなたが想像するような事態など、何も起こってはおらぬのじゃ!
昨日から今日に掛けて負ったこの傷の数々を見よ!
戦場にでも放り込まれねば、こうも窮地の連続には見舞われぬぞ!?
そう、これはワシの誇りと名誉を賭けた苛烈なる戦い!
モテるだの何だのといった甘酸っぱい空気などは微塵も無い、ここは戦場である!
ワシは絶対にこの戦いを勝ち残らんぞ…
>>629 本日は雛祭りであったか。
昨年までは雌との関わり合い無きゆえ、馴染みの薄い行事なのである。
確か…人形を飾って甘酒と菓子を楽しむものであったかな?
今年は年頃の娘がおるし、やらねばなるまいな…
おお、これが雛人形というものであるか!
しかもドラゴン用のものをわざわざ手作りしてくれるとは…。
うむ、有り難く使わせて頂くぞ! いずれこの恩には報いよう。
これを雛壇に飾り付けていけばよいのであるな?
五段目には三体の従者。
四段目には左右大臣。
三段目には五体の楽士。
二段目には三体の官女。
………
……
…
ワシの記憶によれば最上段は雌雄の二体であったと思ったが…
…何故雌が三体もあるのであろうか?
>>630 おお、美味そうな握り飯であるのう?
ちょうど朝食の時間ゆえ、見ていたらば腹が空いてきたわい。
…かんらから!
安堵せよ! そなたの握り飯を奪いはせぬよ!
ドラゴンは他者の食べ物を取り上げるほど浅ましくはなし!
それは何処かへ届ける最中のシロモノなのであろう?
ならば早く持っていってやりなさい。握り飯は握りたてが至上であるからしてな?
そなたの影響で、ワシは急遽握り飯を作ろうと思い立った。
帰りに寄るとよい、馳走してやるぞ?
今日はあまり返事できなんだ…すまぬ!
http://www.youtube.com/watch?v=ymC3vpc2exU ↑
FCのダークロードの「悲しみの沼」や!!
滅茶苦茶曲が凝ってて何回聞いても飽きない!!
イントロのチャラララララララチャラララララララ♪の高音から滅茶苦茶耳に突きおる!!
特にAメロの
チャ〜ラ〜チャ〜ラ〜チャ〜ラララ〜ラララチャラ
チャラララララチャラ チャラララララチャラ
(((チャラララチャラララチャララ)))×2♪
のメロディーは凝りまくっとる!!
感動や!!
http://www.youtube.com/watch?v=Y8hoQHuqbE0 ↑
PSのキリークザブラッドの地下8階ステージの曲や!!
音楽ばんばん怖い怖い!!
特に後半の
ちゃららら ちゃららら! ちゃららら!! ちゃららら!!!
ちゃららら!! ちゃららら! ちゃららら・・・
ちゃ ちゃ!ちゃ!!ちゃ!!!ちゃ!!!!ちゃ!!!ちゃ!!ちゃ!ちゃ・・・♪
の繰り返しは強烈や!!
発作か〜!!
段々音量が大きくなって小さくなる繰り返しで恐怖感を出しとる!!
なおこのゲームの曲は松前公高が作曲しており非凡な作曲センスを持っておる!!
グーリーさーんーやー
めーしーはーまーだーかーいーのー(ヨボヨボ)
キエーイ
_____
/:\.____\ パカ
|: ̄\(ΘωΘ)\
|: |: ̄ ̄ ̄ ̄:|
|: |: :|
「忠」は認められぬか・・・個人的には「愛」に次いで命かけるに値する理由だと思っているのだが・・・
ターイムマジーック!
(1000年の時が経過した!・・・ような気がした)
ハァ…!ハァハァ…ハァ…!
人間どもに命を狙われている…頼む!かくまってくれ!!
くそっ…!人間など脆弱で非力な虫ケラに過ぎないと、そう思っていたのに…。
奴らは強固な鎧でか弱き身を守り、
研ぎ澄まされし得物を手に襲い掛かってきたのだ…。
俺の突進攻撃もブレスも、まるで紙を相手にしているかのようにことごとくかわされ、
独壇場たる空からの攻撃も、面妖な光の玉にて視界を奪われ…滅多斬りにされる始末…!
(頭と翼がボロボロ、尻尾は途中で切断されている)
人間を侮っていた…奴らは強い…。
愛する妻を助けに行きたいが…恐怖で体が動かぬ…!
頼む、俺の代わりに妻を助けてやってくれ!!頼む…!!
はっはっはっ、恐ろしい龍はこうしてしまおう!
パパラパー!
(グリーンドラゴンは鶏へと姿を変えた)
鶏になってしまえばもう悪さはできまい
毎朝世のため人のために鳴き続けることだ
648 :
リンク:2012/03/04(日) 06:25:25.65 0
(無言で鶏となったグリドラを切り続ける)
>>631 いつぞや善い話を聞かせてくれた雌竜であるな?
久方ぶりであるが、変わらぬ様子で何より!
おお、此度もまた話を語ってくれるのか…これは片言隻句聞き漏らせぬの。
………
……
…
ふうむ、我らと神についての話であるか。
神は我らの名誉を汚した不倶戴天の敵である。
彼らは我らを悪しきと断じ、それを打ち倒す物語を広める事で
力の誇示と敵を貶める二得の効果を狙ったのじゃ。
敵が存在しそれを倒す力を示してこそ、人の子の信仰心も集まるワケであるからしてな?
故に彼らは、我らドラゴンや悪魔等敵の存在自体を抹消しようとはせぬ。
偉業の象徴としてあえて放置しておるのである。
しかし…今の時代になってドラゴンの再評価がなされ
在るべき姿として語られる日が来るは、彼らにとって大誤算であったろうな! かんらから!!
…おっと勘違いしてはならぬぞ?
確かにワシは神を好かぬが、人の子の信仰心までは否定せぬ。
彼らにとっての神とは、教義においては慈愛に満ちた父なる人格者であろうが
本質的には、物事の基準・物差しであるとワシは思うておる。
何を図るにも基準は不可欠じゃ。善悪、損得、勝負、白黒、明暗、強弱、長短、敵味方…
それらの軸たる中立の部分は、本来観測者たる人の子自身が在らねばならぬが
しかし彼らの価値観はあまりに多様で揺らぎが強すぎる。
そこで彼らは善、勝、得、白など陽の部分に『神』という軸を設けたのであるな。それも無意識の内に。
ま、あくまでワシ個竜の自論に過ぎぬが…
神は好かぬが、人の子が語る神の教義は
彼らの本質に触れるかのようで興味深い事が多い。
そなたがそれに関心を持つ気持ちは、ワシにも分かるのである。
…やれやれ、ワシも人間臭いという事か。
>>632 よ、欲深きは人の子のみに非ず!
ドラゴンとて飽くなき名誉と財宝への欲を持っておる!
各地に残るドラゴン伝説においても、欲深な同胞が多く登場するではないか!?
欲望とはあまり良いイメージで使われる言葉ではないが
根源的には生の原動力に他ならぬ。
何かを成し遂げたいと思う心は、全て欲望なのである。
善き欲と悪しき欲があるにすぎぬのである。
ワシはドラゴンの偉大性を世に知らしめるを望み
多くの財宝を蓄えたいと願い、多くの人の子と語らう機を欲するが
これはドラゴンらしい欲望であると自負するものであるぞ!!
>>637 これは龍馬(りゅうめ)というヤツではなかろうか?
大陸において、龍と馬が交わって生まれたとされる種じゃ。
龍に劣らぬ力を持ち、そして姿は様々。
龍や馬そのものの者もおれば、双方の特徴を兼ね備えた者もおるという。
我ら西洋竜と違い、大陸の龍らは大層好色!
このような戯れの落とし子がそこいら中におるに違いなし!(無論、子らに罪はないが)
つまり、馬の顔を持つドラゴンの存在はそう不自然なものではないという事じゃ。
…ま、単に馬顔な同胞という可能性も捨てきれぬがの。
>>638>>639 ドラゴンに音楽の感想を尋ねるのか?
我らとて決して音楽に通じておらぬワケではないが
しかし音楽を文化の域にまで高めたは、他ならぬそなたらじゃ。
そこへ至れなんだ我らには、残念ながら糧となり得そうな感想を述べられそうにないわい。
自ら生み出した物を誇り、楽しむがよい。
>>640 つ、つい今しがた召し上がったばかりですぞ!
そもそも…翁の如き長生のドラゴンともなれば神性も強く
食べねば生きられぬという摂理より既に逸脱しておられるはず!
無論、食を楽しんではイカンなどとは申しませぬとも。
しかし…
ワシの分まで根こそぎ平らげておいて、その事実ごと忘れるとは一体どういう事かあ!!
食わぬで良い身なら少しは遠慮せぬか〜!!
………
……
…
と言いたいのに言えぬ立場の辛さよ…
重ねた年月がそのまま強さの差となるドラゴンは
年功序列が厳しいのである…はぁぁ。
>>641 老婆…に変装したむくつけき大男であるな!?
何を企んでおるのか知らぬがドラゴンの目は謀れぬぞ!
人の子は欺けようとも、我らドラゴンは真実を見誤らぬのじゃ!
姿を偽るは、よからぬ企みを秘める何よりの証拠!
さぁ覚悟するがよい!
我が説教もて、全てを明るみに曝け出してくれようぞ!!
>>642 うむ、やはり絵札遊戯における
我らドラゴンの存在感は際立っておるのう!
ただの一目で強き者であると判る…それがドラゴンというものじゃ。
札使い達よ! 我らの力、好きなだけ振るう事を許すぞ!
それは我らにとっても偉大さを示す好機である!
なに? レア度が高くて手に入らない?
ええい諦めるでない!
我らの力を手にする日まで、コツコツ買い続けるじゃ!
…ただし、生活を圧迫せぬ程度にの?
>>643 こ、これは何時ぞやか
水晶の者が食材として持ち込んだモノ…!
こればかりは迂闊に捨てては死体遺棄の不名誉を負ってしまうと
対応に悩んでおったが…ま、まさか蘇るというのか!?
ええい、死者が蘇るなどあってはならぬ!
老人が若者に後を譲らねばならぬように、死者は生者を脅かしてはならぬのじゃ!
生命の摂理をみだりに犯す事なかれ!
今一度、元いた場所へ還るがよい!(炎を吐きかける)
>>644 何かに忠義を立てる心は立派であると思うぞ?
我らの社会は上下関係はあれども主従の意識は薄いが
しかし皆、ドラゴンという種そのものに対して強い忠義を尽くしておる。
それは大きな力足り得るものじゃ。
だが…
数多あるドラゴン退治の逸話においても
忠誠心にて我らを死に至らしめたという話はあまり聞かぬ。
有名な竜殺しの騎士の物語はあるが、この者は忠誠心よりも信仰心にて戦ったでな…
あいや、忠誠心が信仰心に劣るなどとは言わぬぞ?
これは単に、我らが信仰心に極端に弱い時代があっただけに過ぎぬ。
まぁ、何と申すか…我らと彼らとでは相性が悪いのじゃ。
王の命でドラゴンと戦い勝った…という物語よりは
王がドラゴンと戦い勝った…の方が広く人心を掴むものであろう?
我らの生態はそうした物語に影響されてしまうところがあるでな?
それ故の事じゃ。気を悪くせぬでくれ。
今日はここまでである!
なにやら残した部分で大変な事になっておるが…うむむ、明日が怖いぞ。
>…ただし、生活を圧迫せぬ程度にの?
いやあ・・・毎週五千円は使ってるんだよね・・・面目ない・・・
ロリコンて最低だよな
ドラゴンなどなにするものぞ!!!キファインゼルの1200セム主砲で粉砕してくれるわ!!!ガハハハハハ!!!
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(p_q)ヽ、,, .::::|
. | `ト|ェェ|イ ' .::::::::| +
\ `|ニ|´ .:::::/ +
/`'ー┼ー|-‐一'´\
/ | | ::::i ヽ
| | | .| :::;;l |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ノ___ノ
( _
ヽ__ /◎/
英雄オルメニウスの話を知っておいでか?
オルメニウスは魔竜ハルバドゥスの守る宝アルカザリムの瞳を手に入れんとするために、ギノネルの谷に赴いた。
しかしハルバドゥスは全身に108の目を持ち、それらが交代して眠りにつくため、とても隙を見つけるのは不可能であった。
そこでオルメニウスは一計を案じ、下半身に何も着けず、両手にタクワンを持ち滅茶苦茶な歌を歌いながらハルバドゥスの周囲を踊り狂った。
始めのうちはハルバドゥスももの珍しそうに眺めてはいたものの、次第に狂人の観察をするのも馬鹿馬鹿しくなったようでオルメニウスを捨て置くことにした。
一方気の触れたふりをして頃合いを見計らっていたオルメニウスは、ここぞという好機を見逃さず、タクワンに隠し持っていたベルセデルの短剣でハルバドゥスの心臓を一突きにした。
こうしてアルカザリムの瞳を得たオルメニウスは末永く人々に語り継がれる英雄となったそうな。
【ジャブ】
∧_∧
_,,..,,,, ポポポポ ⊂≡⊂=(・ω・ )
./ ・ωヽっ=っ≡っ ⊂=⊂≡ ⊂)
l っ≡っ=っ ババババ( \
`'ー---‐´ ∪ ̄\_)
【アッパー】
.∧ ∧
. (´・ω・∩ _,,..,,,,_
o. ,ノ. / .・ω・.∩
O_ .ノ o ノ
.(ノ `'ー---‐´
【フック】
_,,..,,,,_
./ ・ωメヽ
lっ l=し
`'ー---‐´
【ストレート】
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_ _,,..,,,,_ _,,..,,,,_ _,,..,,,,_
./ ・ω・ヽ/ ・ω・ヽ./ ・ω・ヽ./ ・ω・ヽ./ ・ω・ヽ
l A ll 2 ll 3 ll 4 ll 5 l
`'ー---‐´`'ー---‐´`'ー---‐´`'ー---‐´`'ー---‐´
【カウンター】
日 ∨ U A V
≡≡≡≡≡≡≡≡ _,,..,,,,_
V ∩ [] W 目 ./・ω・ヽ
__ __,,..,,,,______ l l
./ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄
−l l――――――
`'━┳━´ ━┳━
世紀末覇者拳王について
>>645 …千年!
それだけの時が流れれば、この身にも大いなる神性が宿るに違いなし!
神性あらば、同胞らが為より一層の力を尽くす事が叶おうぞ!
しかし…
ドラゴンにとっても千年は決して短い時間ではなし。
果たして、膨大なる時を一瞬で浪費して良いのであろうか…?
その間にしか得られぬ知識と経験を棒に振る事にもなろう…
それに…千年の経過はこの時代にて巡り合うた人の子との別れを意味する。
得るものも大きいが、失うものもあまりに大きい!
すべきか…否か…
………
……
…
って『ような気がした』かっ!
ええい紛らわしい事をしおって…下らぬ事で大いに悩んでしまったわ!!
>>646 おお、なんたる惨状か赤鱗の同胞よ!
空の王者と呼ばれたそなたがこれほどの深手を負うとは…!
年々、狩人らの力が増しておるとは聞いていたが
そなたをこうも追い詰めるとは…侮り難し!
なんと! 奥方殿が戦場に取り残されておるとな!?
それはイカン! 彼女はドラゴン界に咲く鮮やかなる一輪の花。
これを失う事あらば、多くの雄の士気が落ちるに違いなし!
そなたはそこで傷を癒せ! 奥方殿は必ずやワシが救出してみせようぞ!
善き夫婦はドラゴンの宝…これを守るに躊躇は覚えずじゃ。
…では、行ってくるのである!
(飛び立とうとした瞬間、死角から何かをぶつけられる)
な、なんであるかこれは!?
く、臭っ! この耐え難き臭気…息が出来ぬ! 目を開けておれぬ!
おのれ狩人の仕業であるな!? げほげほ…イカン、これでは何も出来ぬ…!
すまぬ赤鱗の同胞よ…! この場は撤退させて貰うのである…!
しかし、約束どおり奥方殿は必ず救うてみせるでな!?
だからそなたも何とかこの場を生き延びてくれい…!
>>647 な、なんであるかこの巨大な男は!?
ええい! 大きければ良いというものではないぞ!?
ドラゴンの偉大さは巨躯に由来せず、内に秘めたる力と精神あればこそ!
ただ同じサイズというだけで互角などとは思うてはならぬ!
さぁ! 身の丈に差が無いのであれば、後は積み重ねの差が物を言う!
そなたの歩んだ軌跡をワシにぶつけてみよ!
【シャザーンは呪文を唱えた!】
【グリーンドラゴンは鶏へと姿を変えた!】
【シャザーンは去っていった…】
こ、こけー!(も、戻せえ〜!!
な、なんたる事か…偉大なるドラゴンたるこのワシが、このようなちっぽけで情けない姿に…!
これでは空も飛べぬ…炎も吐けぬ…菓子も食えぬ…
な、なんとかして元の姿に戻らねば…!)
>>648 ここっけ!(な、何をするかこの若造!
いくら食物連鎖の頂点に立つ者であるからとて
喰らう気もない弱者を嬲り者にするとは…ぐぬぬ、けしからん!
同胞よ! …あいやドラゴンのではなく鶏の同胞よ!
このような暴虐を許して良いのか!? いいやならぬ!!
今こそ虐げられし者の怒りを見せる時であるぞ!
さぁ共に戦おうではないか!!)
【大量の鶏が
>>648を襲った!】
ここ!(フン! 当然の報いである!!
…おや? この者の荷物袋から覗いておるこの三角形の物体。
なにやらとてつもない力を秘めて…お、おおお!?)
【三角から放たれた光が全身を包み…】
戻ったのであるー!!
ふむ、よく分からぬがこの物体、邪を退ける力を持つようであるな?
この状況でこういった物を持つ者に絡まれるとは…
…これぞまさに僥倖というものか。
小さき同胞らよ、そなたらには世話になったの?
そなたらがおらねばこの結果は無かった。
礼に、これよりは極力そなたらの肉は食わぬと約束しようぞ。
あー…しかし玉子は許してくれると嬉しいぞ?
>>655 ま、毎週とな!?
『毎月』ではなく『毎週』であるか!?
それはちと使いすぎなのではなかろうか…!?
確かにドラゴンの力は大金を注ぐに値するものであろうが
しかし、この力は健康的な環境下にて振るうて欲しく願うのである!
それでこそ我らの偉大性も誇示出来るというもの…
…資金が多ければ多いほど望む絵札に近づけるは、まぁ事実。
逆に少ない資金ではあっという間に吸い取られ無駄金と化すであろう…
故に何も得られずただ失うよりは、腹を痛めてでも望みの品を手にする方が精神衛生に良い…と考えがちじゃ。
しかしこの思考は、完全にギャンブル中毒のそれであるからの!?
どうか余裕を持って楽しんでくれい…
>>656 ドラゴンは子の大切さを知る者。
彼らは、我らが生きた証を後に語り継いでくれる者らじゃ。
故に愛情もて健やかに慈しみ育てねばならぬ。
それを害するというのであればドラゴンが許さず。
子の敵はドラゴンの敵ぞ。
>>657 砂上を走る船であるか!
あの巨大な砲台より放たれる業火は侮れぬな…
しかし…気合が入りすぎじゃ。砲撃の一つ一つに敵意が剥き出し過ぎる。
野に生きる我らとって、そうした意志を読み取り避けるは容易!
如何に強力な武器とて使い手がこれでは残念極まれり。
己を満足に扱えぬ主に泣いておるぞ?
…とはいえ、捨て置くワケにもいかぬ。
どれ、その雄々しき砲塔を潰させて貰おうかのう?
次に生まれ変わる時は、善き使い手に巡り合う事を願わんぞ…
>>658 いや、そなた牙持つ虎ではなかろう!?
ワシの知る虎の者は、そのように魂の抜けた面構えではないぞ!?
かつての神性と知恵は失えども、我らにも劣らぬ誇りと矜持を備えておったものじゃ!
ええいなんであるか! その鼻から垂れ流れておるモノは!?
騙るにせよ、もっと似せる努力をせぬかあ!
虎の者は我らドラゴンの強敵であり友。
彼らの名誉を汚す者を、ドラゴンとして許せぬ!
今なお知恵と神性保つ彼らの長らに、その身柄引き渡してくれようぞ!
>>659 興味深く聞かせて貰ったが…何故タクワンなのであろうか?
漬け物のタクワンであるよな? 白米と一緒に食べると美味なタクワンであるよなっ?
うむむ、なんと不思議な逸話であろうか…
されども…確かに教訓を秘めておるは事実じゃ。
ワシとてタクワンを両手に持って踊り狂う輩がやってきたらば
決して関わるべからずと捨て置くのであろうからしてな…まこと恐ろしい策略である。
如何に珍妙な相手であれ油断は禁物!
思えばドラゴン伝説における我らの敗北の殆どは、油断が原因によるものであった…
これよりは不可解な相手にこそ、警戒の心緩めず接する事としようぞ。
うむ! 為になる話を聞かせてくれて感謝するのである!
今日はこれまでじゃ!
無事、元の姿に戻れて良かったのである…
さて、お気持ちは決まりましたかな?では改めて・・・タイム・マジック!
(成否を決めるルーレットが回り始める)
>これよりは不可解な相手にこそ、警戒の心緩めず接する事としようぞ。
で ( _,, -''" ', ___ ___
っ ( l ',____,、 (:::} l l ,} / \
て ( .', ト───‐' .l::l ̄l l で │
い ( .', | l::|二l | っ こ |
う ( /ィ h / ニYニヽ | て や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l / (0)(0)ヽ. | い つ │
 ̄ ', fllJ.. / ⌒`´⌒ \. | う め |
ヾ ル'ノ |ll. | ,-) (-、| l .|
〉vw'レハノ l.lll. | l ヽ__ ノ l | ヽ ____/
l_,,, =====、_ !'lll \ ` ⌒´ / )ノ
_,,ノ※※※※※`ー,,, / ハ
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_, lヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
673 :
巫女:2012/03/05(月) 21:25:31.68 0
竜よ 竜
偉大なるけものよ
何故わたしたちの世から去った
わたしたちにはおまえが必要なのだ
恐怖の具現者たるおまえが必要なのだ
なにかを畏れていなければ限りなく増長してしまうわたしたちにとっては
もはや火も鉄も神すらもひとは畏れぬ
なればこそおまえが必要なのだ
ひとの裁きの司たるおまえが必要なのだ
火も鉄も神も畏れ ひとを畏れさせる
竜よ 竜
どうかこたえておくれ
竜よ 竜
何故わたしたちの世を去った
竜よ 竜
>>652 熱い…
僕ね
龍さんの言ってる
ミイラさん
じゃない
けれど
_____
/:\.____\ パカ
|: ̄\(ΘωΘ)\
|: |: ̄ ̄ ̄ ̄:|
|: |: :|
龍さんの言うとおり
僕は一度死んでいる
ありがとう
おやすみなさい
これでやっとパパとママに会える…かな
今度は龍さんみたいな強い存在に生まれたいな…
(多分1000年前くらいのミイラは燃え尽きた)
据え膳食わぬは男の恥って言葉をどう思いますか?
たった今、自分が狂人になる夢を見てた。
汗ビッショリだ。すげー気分が悪い。
まあ夢なんてのは常識が通用しない事も多いんだが
今回は自分以外の人物は至極真っ当だったのが嫌過ぎる。
中学校時代の夢みたいなんだが
自分は自分以外の人間は実体の無い影法師(?)かも知れないと思い込んで異常な行動を取り始め
心配してくれてる級友や教師や親を拒絶しまくるという内容だった。
チラシの裏にでも書いておくべきことだが
あまりにも気分が悪いのでたまたま開いてたグリドラスレに書いた。
すまん。
>>660 拳闘士というヤツであるか?
拳一つで世を渡ろうとは何とも骨のある人の子じゃ。
道具を生み出し扱うがそなたらの長所であるが
あえてそれを捨て、一個の生命としての強さを極めようというワケであるな?
一歩間違えば蛮勇にも成り得るが…その心意気は嫌いではなし。
肉体を鍛えよ! 拳を磨け!
ここに最強の肉体を持つドラゴンがおるのじゃ!
この高みを目指し見事上り詰めて見せよ! 人の子よ!!
………
……
…
と、ここまで言ったところで気付いたのであるが…
…上二つしか拳闘をしていないではないかあ!!
ええい! ワシの応援の心を返せ!!
>>661 よく分からぬが…言葉から察するに
拳のみで覇者たらんとする者の事であろうか?
武力をもって世を治めんと志した乱世の雄は数多いたが
拳一つで…というのは初めて聞く話である。
もしも本当にその偉業を成し遂げる者がおるとすれば
その者は我らドラゴンにも劣らぬ強靭なる肉体の持ち主であろうの…
しかし力で世を治めるは、多くの憎しみを背負う事に他ならぬ。
果たして心の方は、その肉体ほど強靭であるかどうか…
>>671 ええいもう結構である!
昨日はあのような道化を演じてしまったのじゃ!
再挑戦などしては恥の上塗りというもの!
それに…そのような術など無くとも、いずれ千年は経つ。
何も焦る事は無かったのである。
昨日の事は忘れよ。ワシも千年後などに思いを馳せず目の前を見よう。
今は千年後の力よりも、そなたらと過ごす千年の方が愛おしい…
…って、せっかくワシが良い事を言っておるのに勝手にルーレットを回すヤツがあるか!
否じゃ! 否!!(ドラゴンの眼力でルーレットを目押しする)
>>672 …確かに、そなたほど不可解な存在もあるまいな。
同胞ゆえ歓迎したいとは思うが…如何せん思考がまったく読めぬのじゃ。
この種の幼竜はもうちと語彙が豊かであったような記憶があるが
この者ときたら『でっていう』としか言ってくれぬ。
表情も変わらぬし、そのくせ行動は奇想天外極まりなし。
まことお手上げであるわい。
…成した偉業を見るに、決して悪竜の類ではないと思うのであるがの。
ワシはそなたに警戒の心を向けたくはない。
何ぞ意志を通じる方法でもあれば良いのであるが…
>>673 恐れを振り払わんがため、これほどの文明を作り出したのであろうに
何者も恐れる必要が無くなったればこそ、恐れを必要とする…
…何たる皮肉であろうな。
しかし、その願いは聞き届けられぬ。
もしも我らドラゴンが人界に姿を晒さば、恐れより先に戦が起こるは明白。
無論、人の子の放つ火炎や鉛玉に屈する我らではないが
その戦はこの大地を深く傷付けるものとなろう。
それは避けねばならぬ事じゃ。
そなたらは今、種の真価を問われておる。
敵無くとも高みを目指せるか…或いはここで停滞するか。
その岐路に立たされておるを自覚し動くがよい。
もしも善き道を選べれば、我らは敵ではなく友として現れよう。
>>674 み、ミイラ違いであったか…
しかも見れば幼子のミイラではないか…!
ぐぬぬ…ワシは子になんという惨い仕打ちを…す、すまぬ!
…しかし!!
死者の復活を許さずという意志は覆さぬ!
生者と死者は交わりは不幸しか招かぬのじゃ。
それは多く伝承が教えるところであり、ワシ自身も知るものである。
ワシの事は恨んでくれて構わぬ…どうかこのまま再び眠りに付いておくれ…
生者の都合を一方的に背負わせ、まことすまなく思う…
【ありがとう】
【おやすみなさい】
ば、馬鹿者! 己を焼いた相手に礼など言うものではなし!
子供のくせに気など使うものではなし…!
そうじゃ! 父母の元で安らかに暮らすがよい!
子供とはそうあらねばイカンのじゃ…
そして生まれ変わった暁には、ワシをそなたの友にさせてくれい!
千年でも二千年でもワシは待っておるぞ!
…必ず来るのであるぞ!?
>>675 そもそも据え膳とは、目の前に置かれた馳走の事を指すが…
雄の沽券に関わると何も考えずに喰らい付くは、如何なものかと思うのである。
他者が頼んだ料理やもしれぬし、或いは毒が盛られておるやもしれぬ。
ワシの知己にも、目の前に肉が落ちていたからと
疑いもせずにそれを貪り食らって毒や麻痺にやられた者が少なくない。
よくよく吟味すべきなのじゃ。
我らドラゴンは、己の糧は己の力にて勝ち得てきた。
与えられた糧に飛び付くなどは、飼い慣らされた家畜の所業ぞ…
故にワシはその言葉を良しとはせぬっ。
今日はこれまでじゃ。
何やらただ事ならぬ様子の質問を残してしまったが…
…明日改めて返事するが、あまり気に病まぬようにの?
夢はしょせん夢に過ぎぬ。
「力」ほど純粋で単純で美しい法律は無い
生物はすべからく弱肉強食、魔族も竜も皆そうだ
人間だけが気取った理屈をつけてそこに目をそむけておる
……力こそがすべてを司る真理だ!
{‖////////∧/⌒ヾ}》
{‖‖‖‖/ハ リ
ヾ‖‖‖/ | ノ_ />、
〉‐-、シ/___ ,,, -─、 〈:::::::::ノ
l (-、=={:::::::::::::::ノ ゝ-イ ていうかニート
\_, `ー─''、_。--' リ
V 丶 、__,, -‐イ
/ \ 丶,, `ー´ノ
/⌒\ ヽ ''ーr‐'''´
あらら・・・失敗ですねえ・・・残念でした!
(どこへともなく消える)
なんだこの天文学的に知能が低そうなモンスターは
______
/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ | |
|[]:: | |
|──── | |
|[]:: | |
|_____| |
|_____| |
. /l (^o^)ノ /| <おやすみー
| ̄ ̄ ̄ ̄| |/
|____|/
>>676 というワケで…
待たせたのである、もう心は鎮まったであろうか?
ううむ、なかなかに酷い悪夢を見せられたようであるのう…
夢とは自由なようで儘ならぬもの。
ワシも八百年生きておるが、かの世界にて思う通りに振る舞えた記憶なし。
大抵は理不尽に振り回された挙句に現に還るがお決まりじゃ。
ドラゴンの力と精神をもってしても、夢の中では無力なのである…
…ドラゴンでもどうにもならぬのじゃ。
人の子たるそなたが夢に思い悩んだところで答えは出ぬよ。
なぁに悪夢など誰もが見るもの、そしてやがては忘れ去るもの。
そこにいちいち意味を見い出していてはキリが無いのである。
現こそ我らが世界! 夢なる異界での出来事など記憶に残す価値もなし!
…ま、善き夢は覚えていてやってもよいがの。
終わった夢などよりも、これより頂く朝食に想いを馳せようではないか? かんらから!
>>683 弱肉強食は否定せぬよ。
強きは弱きを喰らい、弱きはより弱きを喰らう。
そして、果てたる強きの屍をもっとも弱きが喰らう。
そうやって全体のバランスを取っておるのじゃ。
生きとし生けるもの全てはこの環の中に組み込まれており
如何なる者とてこの外へ逸脱する事は叶わぬ…
…しかし、その絶対と思われる法則に
異なる法もて挑まんとする心もまた否定せぬ。
成せねばただの自己満足・傲岸不遜に終わりかねぬ行為であるが
それに臆せず立ち向かうというのであれば、見届けてみたいではないか?
果たして「力」なる法は絶対か否か…
さしずめそなたは「力」なる法の象徴たる存在。
ならば、そなたと人の子の決着如何にて判断するとしようぞ。
>>684 仕事が欲しいという事であるか?
それでは、ちと買い物を頼まれては貰えぬかのう?
昨今は通販なるものにて、ドラゴンの身でも多くの品を手に入れられるようになったが
しかし、どうしても限界というものはある。
麓の老舗和菓子店にて1日限定50個しか売らぬという水羊羹…
…これを朝一番から並んで手に入れて欲しいのである。
敵は多く激戦が予想されるが、見事ワシの期待に応えてくれい!
そら、代金の千円じゃ。
水羊羹の値段が480円であるから残りを報酬とするがよい。
…持ち逃げしようなどと考えてはイカンぞ?
>>685 ふふん、ドラゴンの眼力に掛かれば
ルーレットの目押しくらいは造作もない事である。
ワシは自らの脚でもってこれよりの千年を歩む。
近道など必要ないのじゃ。
時を操るそなたの力は確かに恐るべきもの。
しかし千年の経過に利点を見い出せるは、我らドラゴンのように長命の者くらいであろう。
定命の者がこれを使えば、時の重みに耐え切れずに朽ちるは明白。
その力、あまりにみだりに振るうでないぞ?
>>686 だ、誰が知能の低いモンスターであるかっ!?
からくり巨人にそのような謗りを受ける謂れはないのである!
偉大して高潔なる我らドラゴンを、そこいらの魔物の類と一緒にするでないぞ!?
…フン、見れば中に誰もおらぬ自動式の人形。
ならば一切の遠慮呵責なく、我が叡知に根付きし力を振るえようというもの!
機械が弾き出す冷たい知識などに、血の通った知識は負けぬと知れ!!
>>687 また凄いところに住んでおるな…
水の気持つ龍の身には、春の息吹は暑いのであろうか?
それにしても冷蔵庫ではなく、池や湖に住まう方が「らしい」と思うが…
…文明に毒されたドラゴンはワシのみに非ず、か。
ま、快適であるならば何よりじゃ。
もしも他の同胞もその場所に魅力に気付いたらば
今後ドラゴン用の冷蔵室など作られたりしてな? かんらから!!
………
……
…
ところでその冷蔵庫
我が棲み処のものではなかろうな…?
,━━━ヽ
┃ ┃
┃ ― ― ┃
[| ´ ∪ ` |] ムザロニートかよ
| ー |
\__o__/
/~ ∨ `ヽ
ククククク・・・滑稽滑稽・・・如何に現界で強がってみせたところで、眠りを知らぬ生物など皆無・・・
如何に抗おうと、生きている限り必ずや眠りの時はやってくるのです・・・そして夢界にて我らは心を刈り取る・・・
あたかも痛みのないナイフで肉を削ぐように・・・そして、限界まで精神を削られた者の末路は・・・クク、クククククク・・・
これだから夢魔はやめられない・・・!
694 :
節子:2012/03/07(水) 19:30:11.53 O
な ん で ほ た る し ん で し ま う ん
風の竜、ウィンドドラゴンなんだな…ご、ゴホッ!ゴホッ!(咳き込むたびに突風が吹き荒れる)
う、うぅ…風の竜なのに風邪を引いてしまったんだな…ゴホッ!
は…は…ハァーーーックショイ!(かつてない程の暴風が発生する)
,━━━ヽ
┃ ┃
┃ ― ― ┃
[| ´ ∪ ` |] カツラだったかよー
| ー |
\__o__/
/~ ∨ `ヽ
争いはいくない
ミシッメリッ・・・パキパキッ
(空間がひび割れる)
ギョロッ!ギョロギョロッ!
(突如巨大な眼球が覗く)
>>691 いや…そのような名ではないぞ。
そもそもワシは個体を表す名を持っておらぬ。
それは、誉れ高き緑竜の名で呼ばれるを喜びとするが故であり
ワシが得る名誉をそのまま緑竜の名誉とせん為である。
…おっと勘違いしてはならぬぞ?
ドラゴンが皆名無しかといえばそのような事はなし。
名を持つ者もおれば、そうでない者もおる。
我らは、そなたら人の子のように名を強要されてはおらぬだけじゃ。
…ま、最近はやれ『グリさん』だの『グリドラ』だの
やや個体名じみた呼ばれ方をしとるがの。
>>692 以前にも出会うた夢魔か!
>>676に悪夢を見せたはそなたの仕業と見たぞ!
そうじゃ、夢とはそなたのような存在が無作為に見せるもの!
夢に意味を求める人の子は少なくないが、そんなもの有りはせぬのである!
ワシはよく大空を舞っておったらば、突然翼が動かなくなり落下する夢を見るが
別に欲求不満でも現状に不安を抱いておるワケでもなし!
全てはそなたら夢魔の悪戯に過ぎぬのじゃ! そうに決まっておる!!
夢の世界で大層息巻いておるようであるが…井の中の蛙とはまさにこの事。
現で味わう苦痛に比ぶれば、悪夢の一つや二つ何のその!
そんなものはたちまち忘却の彼方へと消え去る、取るに足らぬものぞ!
>>693 世界樹と呼ばれるトリネコの巨木であるか。
世界樹とはその名の通り、一本の樹に世界を内包するもの。
もしもその幹を探索するというのであれば、それは世界を探索するも同義じゃ。
さぞや昇り甲斐があるのであろうな…あいや降りるのであったか?
そしてそのような場所なれば、当然我らドラゴンがいても不思議ではなし。
風の便りに聞いたが、そういった樹には三属からなる古き竜の長が住まうという…
…もしも彼らと敵対するのであれば死力を尽くす事である。
そういえば長老竜の一体が、海洋にそびえる巨木へ向かうと言っていたが
あれから音沙汰が無いのう…何をしておられるのやら。
>>694 彼らの寿命はまこと短い。
幼虫で10ヶ月、成虫はなんと1〜2週間じゃ。
成虫となってからは水以外の一切の養分を摂取せず
幼虫の間に蓄えたもののみを頼りに輝き続けるそうである。
まさに命の輝きであるな。
生きとし生けるものは皆いずれ死へと至る。
どれだけ生きたかではない、大事なのは何を成せたかじゃ。
彼らはそれを知るがゆえ、身を削って己が本分をまっとうしておるのじゃ。
それ故に彼らの輝く姿は儚くも美しいものである。
…ま、幼いそなたはまだ早い話じゃ。
いくら生の長さは関係なしとはいえ、大人にはならねばならぬ。
生と使命とを秤に掛けるはその後である。
見ればそなた、ちと血色が悪いな?
これから食事を摂るゆえ、そなたも同席するがよい。
>>695 ううむ…昨晩から急激に花粉が増えたせいか
どうにも目鼻の締まりが悪い事この上ないのである…ぶえっくしっ!
まだ初日だというに、既に鼻の頭が赤みを帯びておるわい…
…はぁぁ、やはり近隣の杉を根こそぎ喰らうておくべきであったか。
そなたの方は風邪であるか?
花粉と風邪ではまったくの別症状であるが
クシャミが止まらぬというのはお互いツライものであ(ウィンドドラゴンの咳に吹き飛ばされる)
………
……
…
さ、さすが風なる同胞! セキだけでなんたる風速か…
…ままま待て! クシャミはマズい! クシャミだけは絶対にイカンぞ!!
やるならせめて外に向かっ(暴風を正面から浴びる)
>>696 わ、ワシのタテガミは正真正銘地毛である!
そもそも我らドラゴンは毛の有無などに価値観を持たぬもの。
毛を持たぬ者の方が多いくらいであるからしてな?
我らが優劣を決するは、あくまで宿す力の大小のみである。
…まぁ、しかし。
ワシとしては、この雄々しきタテガミも威厳溢るるヒゲも
見栄えのするものとは思うておるがの?
これにて優劣決まらずとも、己が身より生えるものを誇るを誰が謗れようか。かんらから!
>>697 うむ、無用の戦は避けるべきじゃ。
特に我らドラゴンともなれば、それは大きな破壊を招きかねぬ。
避けられる戦は避けよと肝に銘ずるものである。
しかし…避けられぬ戦はある。
それは我らの力が真に必要とされた時。
多くの命の危機か…或いは大地そのものの危機か…
そういった有事の際に、躊躇するような事があってはならぬ。
故に、一つ一つの戦を見極め判断するのじゃ。
避けるも関わるも安易であってはならぬ。
難儀な事この上ないが、それが力を持ったドラゴンの義務であるとワシは思う。
>>698 ぬおおっ!?
空に巨大な目が浮かんでおるとは…め、面妖な!!
何者かが、異なる世界よりこちらを覗きこんでおるとでもいうのか!?
ワシもこれまで数多くの驚くべき出来事に遭遇してきたが
これほどの怪異には出会った事がないのである!!
ぐぬぬ…あの視線に睨まれると身が竦む…己が矮小さを実感する…
これは文字通り次元の違う存在じゃ…
しかし…つい今しがた己で吐いたばかりではないか!?
有事の際に戦うを躊躇をしてはならぬと!
…え、ええいそこ目玉よ!
ワシを見るのみであれば好きなだけ見ればよい!
だがその視線を他に向けるようであれば、今日がその目に光を感じる最期と知れい!!
病院の受付などで生年月日を西暦で呼ばれると、「この病院もサヨに洗脳されてるのか?」と激怒し必ず元号で呼びなおさせる。
日本史の授業で古代と近代だけ刮目し、息をあらげて「反論」する機会を窺っているが、それ以外のほとんどの時間は寝ているバカウヨ。
しかもテストはすべて皇紀で書いてすべて0点。むろん「サヨク教師が西暦で洗脳しようとしている!」
さらに学年末、教師が「昭和以降については、各自みておいてください」といおうものなら最後、「先生!日教組では、
昭和以降の我が国の歴史を歪曲している事実を隠蔽しようというのですか!!」と一人糾弾を開始し、急遽職員室から駆け
つけた体育教師2名に両腕をつまかれて”ロズウェルのグレイ”状態でズルズルと保健室に担ぎ込まれるコヴァ。
運ばれる間も「テンノーヘーカ、バンザイ!」を学校中にこだまする大声で絶叫。
出会い系サイトのプロフィール紹介欄で尊敬する人が「東条英機」
座右の銘が「八紘一宇」「忠君愛国」、感銘を受けた本が「ゴーマニズム宣言」。好きな映画に「ムルデカ」「プライド」
などと自己紹介してしまい、で見事に「危なそう奴」として敬遠され、いたずらメールしか来ないことに
「大和撫子がサヨに洗脳されている!!」と逆ギレ。
704 :
ティラ子:2012/03/08(木) 15:02:52.29 O
わたすはティラノサウルスのティラ子と申しますん
これから勝手にグリーンドラゴンさんの家に居候させていただくでございますん
(そう言いつつ勝手に巣に上がり込んでお茶とお菓子をむさぼる)
あら?お客様ですか?ごゆっくりおくつろぎくださいませ。
ただし、当家に長居されるのであれば相応の義務を果たしていただくことになりますが・・・
,..-─''''''''''─、
,'´彡、,.-──''''´ミ-─、
.' ノ . i |
', .| _/' '\_:::| i
i~'.-i-=・=.|-|=・=-|-''|'~i
|| ', ──ノ ゝ─ :: :|bノ
`'´i ,, /、,、)ヽ、 : ::i`'
'. 'トェエエェイヾ /
'. (|iiヽェェェソ.ノ/
ハU 、_,_,,ィ /::|
| ` ー '´:: :::;|
,,,i _:_,,..-─''' ̄`---.....,,,___
_,,,... -─''''~ ̄/ |i 人 /::::::::::|:::::::::::::::::'''''-.....,,,,,
i:::::::::::::::::::::::::/::::::|i ノ`-'ヽ./::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::|
皆さんお久し振りですね。相変わらずここは賑わっておりますなあ。
>>704 おやおやこれはこれは美しい恐竜でありますな。
すこし図々しいのが玉に傷ですが。
グリドラちゃんの家族を簡単に紹介しておくれやす
つ【生八つ橋】
よお、皆久しいな(竜にとっては大した時間じゃないが)
緑の旦那始め、元気そうで安心したぜ
>>555 へー、俺もあの世界の砂漠を飛び出して、こっちの世界でフラフラして少し経ったが
あっちじゃそんな新顔が出てきているのかい
精神攻撃特化とはまた珍しい手合いだな
ドラゴンの膂力を持ってすれば、まだるっこしい精神攻撃よりも
直接的な攻撃で十分なようだが、見ようによっちゃ相手との無駄な戦闘を避ける
穏健派に見えなくもないな
その内グリーンやブルーと同じく、狡猾な陰謀家よりも寧ろ穏健派って説も出てきそうだな
それにしても、金属竜の中には笑える性格やブレスの持ち主がいるんだよな
元から善良で敵を殺すことを重視しない奴らも多いからなんだろうが
黄金竜、白銀竜、白金竜は実力も指折りで性格もマトモって言うか崇高だが
雷光と敵の戦意を失わせるガスを吐く温厚で正義感の強い青銅竜、こいつはまだいいとして
相手の動きを鈍らせるガスを吐く冗談好きの赤銅竜、
相手を眠らせるガスを吐くお喋りで人をからかうのが好きな真鍮竜、
こいつらはなんなんだか
特に真鍮竜はうざったくて参ったぜ
まあ俺自身の性格もこっちの世界に来てからかなり変容したから、
また顔を合わせてもいきなり殺そうとするような真似はしないつもりだが
>>698 ヤプール!性懲りもなくまだ地球を狙うというのか!
だが貴様らが幾度超獣を送り込もうと・・・私たちのいる限りこの星の未来を奪わせはしない!
ある時、邪神に仕える男が
「私欲で仲たがいするから自滅するんであって、
敬意と規律のある正義の騎士団創ったら勝てるんじゃねえ?」
と考えた。
謀略を好む緑、卑劣で邪悪な黒、
かつての主力だった暴力的で殲滅したがる赤はあまりなじめず
騎士団の騎竜は青が主流になった。
白は異常気象で暑くて数を減らしていた。
白ェ……
神の降臨なるぞ!下々のドラゴンは平伏せよ!
>709
実際4版竜本でも、人間と交渉するドラゴンのパターンとサンプルで、
正体は隠さず、誠実に取引し、依頼を受けた冒険者が
自分の洞窟を避難所にすることを許可するパープルが例としてあげられてたなあ。
>俺もあの世界の砂漠を飛び出して、こっちの世界でフラフラして少し経ったが
あの世界の出身だったのかよ!
>>703 そなたが何を言っておるのかサッパリ分からぬが…
…ドラゴンに言われても困る事というのは分かるぞ。
該当する者に直接言ってくれい。
>>704 い、いやいや待つのである!!
確かに我らドラゴンとそなたら恐竜は遠い親戚のようなものであり
歓迎するは吝かでないし事情次第では滞在も認めようぞ。
しかし…『勝手に』とはどういう事であるかっ!?
親しき仲にも礼儀あり! せめて挨拶や断りが欲しいのである!
あいやそれよりもまず事情の説明を願う!
遠縁というだけで無条件に宿泊を許すほど、ワシの心も器も寛大ではなし!
言葉を紡ぐを面倒臭がる者をドラゴンは認めぬぞ!?
…って、そなたが今口にしておるそれは、
ワシが楽しみにしていた抹茶クリーム生大福とべにふうき茶ではないか!
ぐぬぬ…勝手知ったるなんとやらとはこの事か…!!
ええい事情を話さぬかあ!!
納得する説明が聞けるまではこれ以上の茶菓子は出ぬものと思え!!
>>705 いいや待つのだ水晶の娘よ。
この者の意図が読めぬ間は、迂闊に家竜の扱いをしてはならぬ。
下手をすれば有耶無耶の内に居座られてしまいかねぬでな?
あくまで客竜としての扱いに止めるのである。
とにかく話を聞きださぬ事には埒があかぬ。
ワシが問い詰めるゆえ、そなたは茶漬けを出したり箒を逆さに立てたりして
「このままでは歓迎出来ぬ」という旨をさりげなく示してくれい。
>>706 …いや、そのように見つめられてものう?
如何にドラゴンが偉大であるからとて、目で会話というのはちと難しい。
よほど親しき間柄でもなければ成立せぬ高度な交流術じゃ。
初対面の我らは、無難に言葉で意思を伝え合おうではないか…
>>707 おお飛竜の者よ、久方ぶりであるぞ。
暫く見かけぬで心配したが…相も変らぬ雄々しき翼よ!
遠方に在っても立派に羽ばたいておった様子。
後で土産話でも聞かせてくれい。
うん? あちらに居座っておる恐竜の娘であるか?
よくぞ聞いてくれた友よ…実はあの者、突然押し掛けてきて困っておるじゃあ…
…な、なに? 美しいとな!?
ううむ、そなたの瞳にはアレが美形に映るのであるか…ワシには分からぬが…
そ、そういう事であれば好都合!
そなたからもあの者に事情を尋ねては貰えぬか!?
もしも家出娘の類であれば早めに手を打たねばならぬしの…
>>708 おお…京の地名物の生八つ橋であるか!
以前に一度食べた事があるが、上品な甘味にもっちりとした食感…まこと至極であったな。
うむ、善き差し入れに感謝するのであるぞ!
茶を用意するゆえ、皆で一緒にいただくとしようか…
うん? ワシの家族であるか?
父母竜とは巣立って以来会うておらぬが…健やかであろうかな?
両親ともに緑肌のドラゴンじゃ。母竜の方がより煌びやかな緑であったが。
父竜はドラゴンのくせに雌にだらしないところがあったが、母竜はよく御しておったな。
おかげでワシの知る限りでは異母の兄弟姉妹の類はおらぬ…はず。
子たるワシへの教育は少々ぞんざいであったが、雌雄仲は大変良好であった。
異母のはおらぬでも真の兄弟姉妹がおる可能性は高し。
…ま、次に会うとすればつごうた後であろうな。
というかそれ以前に会うたらば、暑苦しい雌雄仲を見せ付けられた挙句に
「早くお前もつがえ」などと鬱陶しい事を言われるに違いなし。故に絶対会わぬ!
あーそれから…水晶の者は我が子も同然。
故にこれもまた家族である。
………
……
…
うむ、茶の用意が整ったのである。
それでは美味なる菓子をいただくとしようかの?
>>709 青き同胞よ、そなたも壮健の様子で何よりであるぞ。
今日は友らがよく訪ねてくれて嬉しく思う。
なるほど、そなたはあの大地のドラゴンであったか…
道理でワシの知る青き者らとは少々雰囲気が異なると思ったわ。
こちらの青竜はそのように砂の香りを漂わせてはおらぬでな?
その光沢を放つウロコは砂塵に磨かれたものと見たぞ。
確かあちらは、我らのような色彩竜と
そなたの言う金属竜とが対立しておるのであったな?
ドラゴン同士で争うとは悲しき事…と言いたいところであるが
こちらの世界でもそういった話が無いワケではなし。
偉大なる我らとて、同族同士が争う悲しみからは未だ逃れられず…じゃ。
…ま、そちらでは骨肉というよりは善悪の戦いのようであるがの。
いずれにせよ双方の息災を願うものぞ。
世界は違えど、そして善しも悪しきもドラゴンとは偉大なる存在。
それに恥じぬよう励まねばと身の引き締まる思いである。
異界の同胞らに笑われぬように。
>>710 あの目玉はそなたの宿敵の手先であったか…
ワシはてっきり外なる神であるとか西洋妖怪の類かと。
あいや、決してそなたの敵を侮っておるワケではないのであるが…
…予想を大きく外した事に少々脱力感を覚える次第である。
されど、恐るべき敵である事には変わりなし!
ドラゴンであるワシなればこそ怯む程度で済んだが
あの眼光が人の子に向けられれば惨劇が起こるは明白!
光の巨人よ、共にあの忌まわしき目玉より光を奪い去ってくれようぞ!
>>711 ま、まぁ異常気象であれば仕方あるまいよ…
白き同胞らは見るからに暑さに弱そうであるからしてな?。
寒冷地や火山などといった前人未到の地に住まうドラゴンらは
その環境に身体が適応したが故に平然としておれるのじゃ。
そんな極端な適応を果たした種が突然真逆の環境に置かれれば、耐えられぬも止む無し。
いくらドラゴンの適応力が高いといっても限界はある。
それにしても、あちらの色彩の者らは大変そうであるな…
ワシも良く励むゆえそちらも負けぬでくれい…
今日はこれまで!
,━━━ヽ
┃ ┃
┃ ― ― ┃
[| ´ ∪ ` |] 早起きですねぇ
| ー |
\__o__/
/~ ∨ `ヽ
, ,,,,,;;;;,,,,,,,,、
,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;O;;;;ヽ、
,;:`7‐ξ∀3_‐..,;ヽク,、
iく;ノ ,:;;;シ`'"ヘ,;;, ヽリハ;ヽ
/ノノ;ゝ、 /`、 ,;ヽヘヽ
rノノ(ヒ_] ヒ_ン ))',;;ヽ;,;ハ この付近にドラゴンはいる?
(;ソレi'"" ,___, "" ハヘ, ;;ヽ
y';;!;! ヽ _ン ノノヽ;ハ
(;;;リ;;ゝ ハ;;vj;ヘヽ
ゝ、;)ハ ` ー---─ ´ノ;;,;v;;ノ,,;;;レ
,--‐‐‐‐v‐‐-、
ハッo+0*O*0+ッハ,,
,、'`冫〈 //ヽヽ 〉,、ヽ
./シ,((/ ヽ))ミー、
i`,、ゝ, ノ/__,. 、__ヘ i/j
/<o フ ノ(ヒ_] ヒ_ン `,'。フ いませんよ
〈 V.ゝ!'" ,___, "' iノゝi
`、_.E. ヽ _ン ノEノ
.|X|>,、_____, , ,.イ .|X|
, ,,,,,;;;;,,,,,,,,、
: ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;O;;;;ヽ、 :
: ,;:`7‐ξ∀3_‐..,;ヽク,、:
: iく;ノ ,:;;;シ`'"ヘ,;;, ヽリハ;ヽ ;
: /ノノ;ゝ、 /`、 ,;ヽヘヽ ;
: rノノ(○), 、(○) )',;;ヽ;,;ハ ; いるじゃない!!
: (;ソレi'"" ,rェェェ、 ".:::ハヘ, ;;ヽ :
: y';;!;! |,r-r-| .::::ノノヽ;ハ :
: (;;;リ;;ゝ `ニニ´ .:: ハ;;vj;ヘヽ :
: ゝ、;)ハ ` ー---─ ´ノ;;,;v;;ノ,,;;;レ :
722 :
ティラ子:2012/03/09(金) 17:50:27.19 O
>>714 ごちそうさまでごさいましたん
おなかいっぱいになったから帰りますん
(ドシドシ)
>>712 オベリスク「よく言うぜ公式だと神(笑)な能力の癖によ」
オシリス「そうだよ!(便乗)」
女のために命を捨てる男を愚かだと思いますか?
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ごめんね |
| |
/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/ 貴方の /ヽ__//
/ 本当の父親 / / /
/ は トカゲなのよ / / /
/ ____ / / /
/ / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
追伸
嘘よちょっと早いエイプリフールよ。
早くお嫁さんをつれてきて頂戴ね。
元気に駆け回る孫龍をお父さんもお母さんも首を長くして待っています。
>>712 太陽を司る鳥竜であるか。
ドラゴンであり、そして神でもある。
元来我らはこうした形で祀られる存在であったのじゃ。
今の時代において尚このような信仰が残っておるは、我らにとって善き標である。
太陽の竜よ、これからも世をあまねく照らしその偉大さをお示し下されよ…
…それにしても。
よ、宜しくない部分まで神らしい性質であらせられるなっ…?
ぐぬぬ、ここは頭を下げねばならぬかっ。
>>713 精神に作用する技の数々は
人の子にとっては致命的な攻撃に違いなかろうが
彼らとして情の表れという事であるか…
確かに効率が良いとは言えぬ戦い方。
なるほど、紫の同胞はなかなか面白い個性を持った種と見たぞ。
我が知己なる紫のあの個性をも内包し得るワケであるな。
…個性が強すぎるのも考えものであるのう。
>>720 うむ! 朝餉には力を入れたいでな!
我らドラゴンは見ての通りの巨躯を誇るゆえ、しかと栄養を摂らねば身体を保てぬ。
ましてや朝の食事ともなれば、それは今日一日の具合を決定付けるものじゃ。
コレに手を抜くようではドラゴンの偉大性など示せぬ!
それゆえ今日もこうして朝餉の支度に励むのである!!
>>721 確かにワシはドラゴンに相違ないが…
なんであろうか? その「空気を読め」とでも言わんばかりの手厳しい視線は…?
…居るものは居るのだから仕方ないのである。
見ればそなたら北欧の女神であるか? 以前そちらの主神殿も参られたな。
我らドラゴンとそなたら神々は古来より敵同士の間柄であるが
どうやらワシの存在を予期してはおらなんだ様子。
そちらに敵対の意志なくば、共に語り合うも吝かではなし。
我らが挑むべきはそなたら北欧神ではないしの。
何やら、やりどころのない怒気を纏っておるようであるが…
茶でも飲んで気を鎮めるがよいぞ女神よ。
神とて休息は必要であるはずじゃ。
>>722 ま、待て待て!!
結局そなたの意図は何なのであろうか!?
このまま何も分からず終いでは気持ちが悪くて敵わぬ!
居候をしに来たと言っていたであろう?
ここで帰っては、泊る場所が無いのではないか?
何も泊めぬとは言うておらぬ、事情を話してくれと言うておるのである。
ワシを頼って来たというのであれば期待に応えてやりたいでな…
…うむ、とりあえず茶菓子でも食べながら話すとしよう。
そなたは腹一杯でもワシは空腹なのである。
確かここにまだ蓄えが…
………
……
…
ひょっとして…全部平らげおった…?
・・・つまらぬ・・・実につまらぬドラゴンよ・・・
暴虐性も残虐性も野心も持たず、下等生物と馴れ合うだけを良しとする竜など・・・
同じ眷属として恥ずべき腰抜けよ・・・二度とその顔我が前に見せるなよ。
>>723 >>712の神竜と同格の神らのようであるな…
いずれも恐るべき力を宿しておるのが遠巻きにも伝わるのである。
うむむ、これまでにも幾度か神々とまみえた事はあるが
やはり圧倒されるものがあるぞ…情けない話なれども。
果たして我らは、失われた名誉を神々の手より取り戻せるのか…?
…ところであの赤き竜からは、大いなる力と同時に
粗忽の相も感じるのは気のせいであろうか?
>>724 安易に捨てたとあれば愚かじゃ。
それは可能性を投げ捨て、残されし妻子に悲しみを与える行為でしかなし。
死して成せる事よりも、生きて成せる事の方が多きを知らねばならぬ。
伴侶のみを生かすよりも、共に生きるを考えねばならぬ。
その努力をして始めて「雌のため」と言えよう。
それをせぬまま命尽きたとあらば、ただの自己陶酔・自己満足。
少なくとも残された者はそう感じてしまおうよ…
しかし…その上で命を捨てるが最上の策と心得たのであれば
もはや他者たるワシが口を挟める事ではなし。
後は生かされた者らがどう判断するかであろうな。
ま…雄として、そしてドラゴンとしては
己が命の最良の使い時を見出せるは誉れであるとは思う。
>>725 わ、ワシの父竜が実はトカゲとなっ!?
という事はワシはドラゴンなどではなく……な、なんであろう?
い、いずれにせよ、今まで散々「偉大なるドラゴン」と吹聴してきたのが
これでは完全に哀れな道化ではないか…!
ぐぬぬ! アイデンティティが音を立てて崩れ去る…!!
………
……
…
ってウソであるか!!
ええい! エイプリルフールに早いも遅いもなし!!
当日のみ有効であればこそのエイプリルフールなのである!!
な、七百年近くも会わぬ子竜に出す手紙がコレか!?
まったく…相変わらずタチの悪いイタズラをする母竜である…
まぁこのような性分なればこそ、あの親父とも上手くいっておるのであろうがの…
…しかし、付き合わされる子としては肝が冷えるどころではなし。
いや、今回ばかりは本当に肝が潰れるかと。
オマケに鬱陶しい事まで書いておるし…
…あんたらはドラゴンなのだから元々首は長かろうがっ!
はぁ〜…どっと疲れたのである…
今日はこれまでである!
なにやら間に見過ごしがたき言葉が挟まれたが…
…あ、明日まで待っておれ! 明日になったらば反論してくれるぞ!!
人間以外でもドラゴンハーフになるのかな?
なんにせよ、半分だけでも眷属ってことでいいじゃん
そぉ〜よ、アタシってば情の深い女なのよ♪
それに料理や家事も得意よ!
お嫁さんとしては理想的よ!
734 :
野良猫:2012/03/10(土) 14:24:27.56 O
我々に勝てるかな?
|\__/|.. |\__/| |\__/| l|\__ /|l |\__/| |`;,,......,,;´|
/ .▼▼▼ \ / \ / 川 \ ,ril|||l'" "'l||lli;, /,ノ \ /::::::::::::::::::\
| (● (● | | (● (● | .| (● (● | | (● (● | .|'"(●) (●) | |:::●) ●):::|
| 三 (_又_) 三.|. . | 三 (_又_) 三.| | 三 (_又_) 三.| | 三 (_又_) 三.| ( 三 (_又_) 三. ) .|:三:(_又_):三:|
\ _ ^ _/ \ _ ^ _/ \ _ ^ _/ \ _ ^ _/ \_└∈_/ \_ ^ _/
/ー(Ω)-\ /ー(Ω)-\ /ー(Ω)-\ /ー(Ω)-\ /ー(Ω)-\ /ー(Ω)-\
735 :
カンタ:2012/03/10(土) 18:42:42.92 O
おまえんちおっばけやーしき!
緑と紫の龍が子供作ったら緑+紫=どどめ色の龍が生まれるの?
737 :
リオレウス:2012/03/11(日) 04:30:44.07 O
あの〜…
今更ですっごい申し訳無いんですけど……
あっしは仲間に入れてもらえますかね??
いやあの…
あっしをよく狩りに来るご主人様は あっしのことをワイバーンの形だとか言うんですけどね…
>>728 確かにそなたの言うようなドラゴンの方が『ドラゴンらしい』のであろうな。
人の子の伝承に登場する同胞らも、多くはそうした気質の者じゃ。
谷や洞窟に住まい、宝を守護し、近隣の生態系に脅威を与える…
誰もが我らにそうした印象を抱いておる。
しかし…その『ドラゴンらしい』生活がワシには退屈なのである。
食って暴れて食って召喚されて食って宝の配置を変えて寝る…大体こんなところであろうか?
せっかく我らは、大いなる力と共に知能をも備えて生まれてきたというに
この生活習慣では知能がロクに活かせぬではないかっ?
ワシはもっと見たい、聞きたい、知りたいのじゃ。
持って生まれた知能を腐らせるなと、ドラゴンとしての本能が言っておるのである…!
変わり者と呼びたくば呼べ。
ワシはドラゴンらしからぬ生活を送りながらも
ドラゴンとしての誇りと矜持を抱え続けてみせようぞ。
そうした懐の深さも、我らが偉大たる由縁のはずなのだから。
>>732 いや、あくまで『ウソ』であるからなっ?
ワシは正真正銘グリーンドラゴンであり、それ以外の何者でもなしじゃ。
昨日は気が動転してついあのような話を真に受けてしまったが
よくよく考えれば父竜は間違いなくドラゴンであった!
有翼であり言葉を扱い炎を吐き、そして何より逆鱗を備えておったもの。
ワシとした事が冷静を欠いて真実を見失うとは…何たる無様か。
ワシもまだまだ至らぬようじゃ。
これを糧に、さらに強き精神を養わねばの…
なお、ドラゴンとトカゲの合いの子というのは聞いた事がないのである。
馬と交われるのだから可能やもしれぬが…前例を聞かぬ以上は何と呼称するべきやら。
…ま、少なくとも『グリーンドラゴン』でない事は確かであろうな。
ううむ、危うく名前を変えさせられるところであったぞ…
>>733 ま、まぁ情が深いのも家事が得手であるも認めよう…
そなたとの交流も長い、それがまことであるは良く知るところである。
ワシが窮地に陥る事あらば、そなたは常に案じてくれたし
腕を振るいたる料理も幾度か舌鼓を打たせて貰った。
そなたは情の深さと家事については申し分ない善きドラゴンである…
…んがっ!!
お嫁さんについては別じゃあ!!
そなたの持つあらゆる美点をもってしても
ただ一枚の巨大なる壁が天高くそびえ阻んでおるのである…
…というかワシが乗り越えたくないっ。
>>734 猫とは警戒心の強い生き物。
野生に生きるものであれば尚更じゃ。
人の子の影にさえ怯え身を潜めるような者らに
ドラゴンの前に進み出る勇気などありはすまいよ! かんらかんら!!
だが臆病とは言わぬ。それは正しい選択であるからして。
…で、そなたらは猫らしからぬ勇気を示したという事か?
心意気は讃えるべきものであるが…しかしその選択は過てり。
小さきその身は闇に紛れてこそ力を発揮するものじゃ。姿を晒して何になろうか。
『好奇心は猫をも殺す』という言葉があるが、勇気もまたそなたらを殺す。
立ち去るが良い、そして今日の教訓を糧とし密やかに生きよ。
それこそが猫の本か…
………(野良猫たちが)
……(一斉にグリーンドラゴンの背中に昇って)
…(くつろぐ)
な、何のつもりであるかそなたら!?
我らドラゴンの背はもっとも強固なウロコで覆われておる!
背を取ったからとてどうにかなるものでは……ってこやつら寝始めおった!?
ぐぬぬ、これでは動けぬではないか…
>>735 古今東西の人ならざる者が集うておるからのう…
人の子からオカルトスポットの類に思われても止む無き事である。
小僧よ、肝試しのつもりで此処へ忍び込むは勧めぬぞ?
ワシはそなたらに進んで害を成すつもりはないが、来客らがそうであるとは限らぬでな。
ま、せいぜいこの地に纏わる怪談話でも創作し、恐れを世に広めると良い。
我らとそなたらはそうして共存を果たしてきたのだから。
>>736 我らの体色を、絵の具か何かと思うてはおるまいな…?
体色が異なる両親が交わった場合、能力に関しては場合によりけりであるが
色についてはどちらか片方のものを受け継ぐようであるぞ。
大体、そのようにホイホイと色が変わるようでは
体色をもって種を判別するという我らの概念が覆ってしまうわい。
ドラゴンに雑種はいないのである。
それから…
じょ、冗談でもその例えは止めてくれいっ…!
>>737 おお無事であったか赤鱗の同胞よ!
空の王者たるそなたであれば、あの程度の死線は容易に潜り抜けると確信していたぞ!
安堵せよ、そなたの細君は狩人らの手より無事に救出した。
もう夫婦が別たれるような事があってはならぬぞ!?
そなたらつがいは互いに支えあってこそ無敵の存在なのである。
そしてその姿は我らにも温かき心を与えてくれるのじゃ…
…なに? 自分は
>>646の個体とは違う?
そ、そうであったか…早とちりしてすまなんだ。
うむ、無論そなたは我らドラゴンの眷属であるぞ!
確かに前脚と翼が一体化した種はドラゴンに非ずとする説もあるが
しかし、翼の形が違うと切り捨てるも心の狭い話ではないか…
同胞の中には翼を持たぬ者もおるのだしな。
大事なのはドラゴンとしての誇りと矜持を備えるか! 翼の形など個性に過ぎぬ。
おじたんもみどりなの?ちーもみどり!
おそろい♪おそろい♪
おじたんがちーのおとうたん?
(じーっ)
ちがうの?(うるうる)
ふあ…ちーつかれたの……ぐぅぐぅ…むにゃ…おとうたん…
錬金素材用にドラゴンのフンが欲しいんですが
ちなみにあの世界の色彩竜は、
能力は片親のどちらかを受け継ぎ、
体型や体色などの外見は様々で、片親を完全に継いだり、混ざったりするとか。
青と緑の子は全身が青緑であったり、青と緑の模様になったり。
なお、もともと青と緑の例文だったのであって、アッー!な含みはないと明言しておく。
>>742 まあ、こんなところで寝ては風邪を引きますよ。
(毛布を掛ける)
ふふ、かわいい・・
ご主人様と私の間にも、こんな仔が出来れば嬉しいのだけど・・・
746 :
アイルー:2012/03/11(日) 20:10:24.32 0
>小さきその身は闇に紛れてこそ力を発揮するものじゃ。姿を晒して何になろうか。
にゃっ!
にゃっ!
にゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
(グリドラの周りを取り囲む)
まっかな太陽 沈む砂漠に
大きな怪獣が のんびり暮らしてた
海が見たい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ
出かけよう 砂漠捨てて 愛と海のあるところ
グリーンドラゴンさんの言葉聞いたら思い出した
>>747 小学生の時自分も歌った
怪獣のバラードだったな確か
>>744 まあ…その、なんだ
古代錬金術での象徴とか、心理学で竜がなんの象徴とされてるかとかでもわかる通り
個体数の少ない竜の体質には色々あってだな、俺の場合あの深情の夢竜のご婦人の逆と言うか…
まあ気にしないでくれ、寝言だ
この国にも少しずつ春の足音が聞こえて来たな
取りあえず昨日の昼間はあの千頭の竜の襲来にも匹敵する未曽有の災いの
歯牙にかかった人間に、哀悼の意を表してきたぜ
竜の中でも、あの有名な背鰭のデカブツぐらいしか操らないような見えざる力に
蝕まれた地が、一刻も早く回復するといいんだがな
>>742 おや、緑の子竜ではないか。
見ての通りワシも緑肌の一族の者じゃぞ?
そなたとワシは同胞にして同族という事になるのう?
うむ、お揃いという事じゃ! かんらから!!
ところで…親竜は何処であろうかな?
もしも迷子の類であれば、このワシが捜してやろうぞ?
宝の匂いに敏感なる我らは探し物の名手なのである…ってそなたもドラゴンじゃがな。
まぁとにかくワシにどんと任せるがよいのである!
すぐに親竜と再会させてくれよ…
…な、なに!?
ワシがそなたの「おとうたん」とな!?
いやいや! ワシは未だ独り身にして、その…アレであるからして、そのような事は断じてなし!
あ、いや、そんな悲しそうな顔をせぬでくれいっ。
案ずるな! そなたにはワシではない立派な親竜がおるはずじゃ!
必ず探し出してやるとも、会わせてやろうとも!
>>743 ふ、フンを所望するとな!?
い、一体そのようなモノをどうするつもりかっ!?
…なに? 錬金術に用いると申すか?
つまり研究の為というワケであるか…
やれ解剖であるとか大量の血やウロコの提供などは断るところであるが
その程度であればくれてやるも吝かでなし…か?
新たな知識への探求心とはつまり高みを目指す精神であり
それは我らドラゴンにとっても尊重すべきもの。ムゲにはしたくない。
…あい分かった!
ちと恥ずかしいが…良かろうぞ!
そなたらの向上心に免じて、一つ提供してやろうではないか!
これが善き結果をもたらす事を信じるぞ。
あー…時にその錬金術でもって
どういったモノを作るか聞いてもよかろうかな?
………
……
…
は? チーズ?
>>744 うむ、こちらとはちょうど真逆であるな。
双方の特徴が体型体色に現れれば、親としては嬉しかろうな。
まごう事なく、つごうた二竜の結晶たる証であるからして…
…ま、そうでなくとも、生まれた子竜は皆健やかに育って欲しいものであるが。
うむ、如何なる体色の子も良く育てよ。
ちなみに、こちらも厳密には各々異なる体色を持っておる。
大局的には赤青緑といった大まかな色のグループに大別出来るが
よくよく観察すれば同じ色でも濃淡や彩度、光沢等が違うのであるな。
自然界には1677万からの色が存在するというが
原初より今に至るまで、古今東西のドラゴンをかき集めれば
その色全て網羅出来るやもしれぬのう…?
>>745 おお、これはすまぬな。
この子竜、疲れておるようなのじゃ。
早う親元へ送り届けてやりたいところであるが…
…どうやら善い夢を見ておる様子。
これを起こすはヤボであろうな…暫し眠らせてやろう。
いやはやそれにしても本当に愛い子竜である。
親竜と再会した時の笑顔が今から楽しみだわい。かんらから!
そなたもそうは思わぬかな? 水晶の者よ…
………
な、なんであろうか?
今一瞬見せた、えらく深い情感のこもった眼差しはっ?
>>746 うぬ! 狩人らの従徒たる小さき者か!
そなたらは常日頃より厳しい訓練に明け暮れ、主と共に多くの巨獣に挑みし者。
愛らしいナリであれども紛れもなく歴戦の戦士じゃ。
昨日の小さき闖入者と同類などとは思わぬぞ、そなたらを侮って痛い目を見た同胞もおるでな…
巨人とでも戦うつもりで迎え撃たねばなるまい。
ブーメランとタルの爆薬には、特に注意するものとしようぞ。
さぁ参るがよい! 見事このドラゴンを狩ってみせよ!!
………
……
…
何故ワシを無視して、一斉に我が棲み処の家捜しを始めるのであろうか…?
ちょ、そこは菓子棚じゃ! 漁ってはイカ〜ン!!
>>747>>748 海と人界に憧れた巨獣の歌であるな。
平穏を約束されながら、あえて故郷を捨て未知を欲する…
確かに他者という気がせぬ。親近感を覚えるのである。
出会う事あらば朝昼夜と語り合いたいものよ。
ところで、二番の歌詞を存じておるかな?
ふと故郷を思い出し、辿った道程を振り返るくだりがある。
ひたすらに憧れを追い求められる程、彼は楽観的ではないのじゃ。心有るゆえにの。
しかしそれでもやはり海を目指す。その為に旅立ったのであるからして。
夢や希望は、必ずしも望みどおりの形で叶うとは限らぬが
恐れていては、そもそも叶う事すらなし。
勇気をもって旅立つ心が大切である…この巨獣はそれを知る者じゃ。
ワシも彼に負けぬよう、今往くこの道をしかと踏みしねばと思う。
今日はここまでとさせてくれい。
青き同胞よ、待たせてすまぬな。
756 :
ドテチン:2012/03/12(月) 18:09:28.72 O
ドテチンドテーチン
ドッテチンドテチン?ドテ…チン
ドドテチン!ドテチン!ドッテチン
ドテチンドテチンドテチンドテチ〜ン
ドテチン
757 :
東洋龍:2012/03/12(月) 20:19:39.63 O
東京タワーに巻き付いたらあかん?
知らんがな、そないなルール……
気持ちええねんもん。そら誰だって巻き付くよ
…え?展望台の客が怯えている?
なんで、わしに怯えんの?マッタリしてるだけやん…
え?徐々に締めつけてるだろって?
…してへんしてへん、何言ってんの自分!!
展望台のトコ見てみィ…メッチャゆっるゆるやん
ゆる過ぎて、わし今にもズリ落ちる勢いや…
もう、なんか巻き付いてる言うか、フワッと包み込んでる感じやんか…
優し過ぎるやろ……
え?巻き付くならピサの斜塔にして傾きを直してくれって?
いやや…アレごっつう痛いねん。全然マッタリでけへんわ
(ぼくだってドラゴンなんだぞ!…と言いたげにグリーンドラゴンの鼻先に停まる)
>>749 我らが象徴するものは時代や思想によって様々。
地母であったり神の敵対者であったり権力であったり…
しかしその根は原初たる蛇にある。
脱皮をする事で若返る蛇の姿に、人の子は神秘と永劫を見たのじゃ。
加齢と若返りを繰り返すもの…即ち「一個で完全なる存在」と。
それが我らの根源である。
やがて蛇は神格化され、神話や伝承に組み込まれる事によって
我らのようなドラゴンへと至るワケであるな。
一個で完全…つまり両性具ゆあいやなんでもない。
少なくともワシは違うからして。
………
……
…
とまぁ、その話はここまでとして。
うむ、ワシも一昨日前に黙祷をさせて貰ったのである。
海と大地が牙を剥く様を見て、己が無力を噛み締めたが昨日のように思えるぞ…
しかし…どうか膝を折らぬでくれ! 如何に大いなる敵とて屈さねば勝機は訪れる!
多くの同胞を屠ってきた人の子には逆境を覆す力があるはずじゃ!
ドラゴンに挑みし心もて苦難を打ち負かしてみせてくれい!
>>755 フンの話題に捉われて言及し忘れたが
確かに、僅かながらドラゴンの気配を感じたであるな。
思えばあのようなモノを快く提供しようという気になったも
同胞に似た空気を纏っていた所為やもしれぬ…
再びまみえる機会あらば、良く語り合いたいものである。
竜と人の間に生きるものの言葉は、ワシにとっても得難き教えとなろうぞ。
それにしても…
…あの者、本当にアレでチーズを作るつもりなのであろうか!?
提供しておいて今さら何であるが、生理的に拒否感を覚えるのであるがっ…!
>>756 むう…何を言っておるのかサッパリ分からぬが
恐らく興奮していよう事は分かるぞ。
初めてドラゴンを前にして冷静を保てるものはおらぬでな?
未知なる恐怖に怯えるか、未知に触れた喜びに打ち震えるか…などの違いはあれども。
そなたの反応は後者と思ってよいのかな?
言葉無くとも、二者に交流の意志あらば通じ合う事は可能…というのが我が自論。
もっとそなたの意志を表してみせてくれい。
その意図、読み取ってみせようぞ。
>>757 その天突く鉄塔は、この地に住まう人の子にとって
象徴たるものらしいでな…あまり無体な扱いはせぬでやってくれい。
それに一説によれば、あの近辺に張り巡らされた結界の楔たる役割を持つとか…
そなたもアレに何か神性のようなものを感じぬかな?
我ら巨躯なる者はアレに近付いてはならぬ…傷付けてはならぬ…
…あの鉄塔を見るたび、何故かそのような気持ちが沸いてくるのである。
度々この地を訪れては、破壊と混乱を撒くかの黒き怪獣王も
あの鉄塔にはほとんど手出しせなんだと聞く。
何かあるのであろうな…
…そういうワケであるからして。
そ、それ以上巻き付くのは止めるのじゃ…!
歪んどる! 先端が歪んでおるのであるっ…!!
>>758 おお、トンボであるな。
春の息吹に誘われて羽を伸ばしおったか。
かんらから! ドラゴンの鼻に停まるとは豪気な者よ!
『ドラゴンフライ』…我らの名を冠されたそなたらであるが
頭に被るだけでは満足せず、その上を目指さんとするか…
かつてそなたらは悪魔と謗られた。
それ故、同じくかつて悪魔そのものとして謗られた
我らドラゴンの名を与えられたのじゃ。
我らは未だこの屈辱を忘れられぬが…
…そなたにとっては、その名は常に強さの証であったようじゃな?
ならば我らは、そなたに与えられた名を貶めぬよう励まねばなるまいて。
上を目指せ! 我らもそなたに踏みつけにされぬよう更なる上を目指そうぞ!
見ろよ、悪魔の使いだ
>>761 わたくしにとっては、繭の支柱に過ぎませんわ
ご心配なさらずとも、小美人とインファント島に脅威ない限り、
無駄な破壊はいたしませんわ
764 :
ヴァーミスラックス:2012/03/13(火) 15:57:24.99 O
私の正式名称は「ヴァーミスラックス・ペジョラティヴ」
よくリオレウスに似ていると言われるけど…
世に出たのは私が先なのに、リオレウスが私に似たのに…
今では私の知名度はローカルヒーローやローカルアイドル以下の知名度になってしまった… orz
グリーンドラゴン様は私のことをご存知か??
ほ、竜かい・・・よくもまあ、この時代まで人に化体もせずに生き残れたもんだ・・・
まあ、こいつも何かの縁だ。どうだいお近づきの印に一杯
768 :
ゴン:2012/03/13(火) 22:06:17.35 O
>>760 おーい、ドテチンなにやってるんだ帰るぞーって…
\ギャーーーーーー/
でっかいトカゲだー!?
マ、マンモスみたいにうまいのかな?
なに?ドテチン?
このトカゲさんは食べちゃダメ?ドテチンのともだち?
そっかドテチンのともだちならぼくのともだちだもんね。
じゃあね、トカゲさん!
<ドッテチ〜ン
769 :
フラミー:2012/03/14(水) 00:24:54.84 O
こんばんは!緑のおじちゃんっ。
もうすぐ春なのになんだか寒いね…。
フラミーはふかふかの毛皮におおわれてるから平気だけど、おじちゃんみたいにウロコだけのドラゴンさんは寒そう…!
でも、おじちゃんはサラマンダーさんとお友だちだからへっちゃらだよねっ♪
またおみやげ持ってきたの。
受け取ってくれる…?
つ【はちみつドリンク×9】
>>762 うぬ、今のは聞き捨てならぬぞ。
『悪魔の使い』とはワシか? それともこのトンボの事か?
いずれにせよなんたる不愉快かっ。
確かに、かつての我らはそうした汚名を被せられた。
そしてドラゴンの場合、実際そのように振る舞う者がおるも事実。
第三者たるそなたらに『我らの立場を慮れ』と求めるのも勝手な話であろう…
…しかし! それでも不愉快なものは不愉快なのであ〜る!!
謗るならば当事者の見ておらぬところか、或いは当事者に直接言ってみせい!
聴こえるか聴こえないかの境界線上で叩かれるのが一番腹立たしい!
>>763 そなたの一族があの鉄塔に近付く度、ポキリと折れるな…
しかし、そなたら自身の手で壊すような事はなかったと記憶しておる。
いずれも不運なる事故であった。
特に、そなたの子孫と怪獣王との戦いでの破壊については
他ならぬ怪獣王自身も内心「しまった」と思ったはずであるぞ。きっと。
平和の使者たるそなたの羽化を手助け出来るのじゃ。
やはりあの鉄塔には何か神性が宿っておるとワシは推測するぞ。
そなたがアレに繭を作る様は、そなた自身の神性もあいまって神秘に満ちた光景であったわい。
>>764 その名に心当たりあったゆえ、ちと古き書をめくってみたが…
…おお! ドラゴンと魔法使いの師弟の物語であるな!
かつて興奮と共に拝見したのであるぞ!
そなたの醸し出す迫力と絶対的な存在感には、同族ながら感嘆を覚えたものよ。
特にあのブレスを吐く際の細やかな予備動作など見事極まりなし。
昨今、我らを模した絵画や映像が数多く作成されておるが
そなたが彼らに与えた影響は計り知れないはずじゃ。
その偉業を誇れ! そなたは我らの誇りである!
それにしても…あの物語は何とも後味の悪さを残すものであったな…
確かに世の中ああしたものやもしれぬが
しかし、竜殺しの称号が己を見事屠ってみせた者に与えられぬは
同じドラゴンとしてやり切れぬ思いである…
>>766 豆ドラゴンなどと言うから
てっきり手の平サイズの同胞を想像したのである…
名に『豆』を関する犬がおるではないか? あのような感じのをじゃ。
ドラゴンとは基本的には巨躯なるものであるが
小さな身の丈の種がおらぬワケでもなし。
そういった者らが人々の注目を集めるようになった…
…『豆ドラゴン』なる単語を見てそのように思ったのである。
ワシが見たものについての言及は避けるが…
き、期待を返せであるっ…!
>>767 ふむ、そなた妖怪というヤツであるな?
以前はよく見掛けたものだが、近頃はとんと見ぬようになったぞ。
どうやら野を離れ人界に降りたようであるな?
ま、そなたらは常に人間の隣人であったからのう…
…止む無き話であるが、ちと寂しくもある。
しかし…壮健であるならば何よりじゃ!
何処に在ろうとも、元気であればそれに勝る吉報なし!
うむ! 互いの健在を称え一献酌み交わそうか!
我らが往く道に栄えあれ!!
………
……
…
って、それはワシの秘蔵の古酒…
ぐぬぬ…そういえばそなたはそうした性質の妖怪であったな…
>>768 かんらから!
そなたもこの黒き者と同じ反応をしよる!
どうやらこやつの友のようであるな?
童よ、ワシとこの者は今しがた意志を通じるに至り
互いに友情の意を交わしたところである。
そなたがこやつの友であるならば、ワシにとっても友!
よろしく頼むであるぞ!
こやつはまこと善き者じゃ、そなたは素晴らしい友を持ったぞ。
どうか末永く共に在ってくれい。
…ところで。
この『ギャーーーーーー』と書かれた石はどうすればよいのか…
というか、何故声が物体と化したのか…
>>769 おお白き娘よ、一月ぶりであるな!
確かに、三の月も既に半ばを過ぎようとしておるのに
未だ厳冬の如き身を切る寒さが続いておる…
されども…なぁに、ドラゴンはこの程度の寒さになど屈さぬよ。
ワシの炎の吐息を持ってすれば、冷えたウロコを温めるくらいは容易じゃ。
ワシよりもむしろ火の者の方が心配であるな…火竜は寒さに弱いものであるからして。
…後で様子を見に行って見るか。
それにしても…丁度良い時に来てくれたぞ!
先月そなたがくれた贈り物の、返礼を用意しておいたのである!
今までこうした儀式とは無縁であった故、何を返すべきか悩んだのであるが
資料文献を読み漁りこれを渡そうという結論に至った!
それがこれ『手作りドラゴンクッキー』である!!
その名の通りドラゴンの形を模した焼き菓子じゃ。
焼く最中「この形の菓子をドラゴンが食うのは如何なものであろうか?」と逡巡したが
「まぁハトがハトサブレを作っても特に問題なし」と己を納得させ
どうにか完成に漕ぎ着けたシロモノである。
形はともかく味は保証するぞ。…ワシ好みに作った故ちと甘さが過ぎるやもしれぬがの。
どうか受け取ってくれい!
仰山焼いたので、水晶の娘にピンクに紫の者らや
それ以外の者らも試してみてくれい。
…って、そなたもまた贈り物を持ってきてくれたのか!
うむむ…となれば返礼の返礼の返礼をせねばならぬな…
http://www.youtube.com/watch?v=b7LtOomI0FE ↑
藤波あほや!!
こいつは何ゆってんのか全然訳わからん!!
喋るん発作早い早い!!
何が
「べーだとやらしてくださいしんぐる!!
べーだとしんぐるやらしてください!!
いまぼくなにもやってないです!!」じゃ!!
発作か〜!!
日本語喋れちゅーんや!!
しかもいきなりハサミで自分の髪切っとる!!
発作か〜!!
何がやりたいんじゃこいつはー!!
(グリーンドラゴンの食べようとした豆大福からにゅるっと出てくる)
ねぇ知ってる?ドラゴンフルーツはね
中国名の火龍果が日本語訳されたものなんだけど、
元々の名前はピタヤって言うんだって。
他にストローベリーピアーなんて名前もあるんだよ。
ちなみに、ドラゴンフルーツはサボテンの仲間だよ。
毎日ひとつ〜豆知識ランランラン
776 :
フラミー:2012/03/14(水) 12:54:16.86 O
わあ!ドラゴンさんの形したクッキー!うふふっ、かわい〜い。
…フラミーにくれるの?わーい!
もぐもぐもぐ…
…うんっ!とっても甘くておいしいよ!
おじちゃんはお菓子作りが上手なんだね。フラミーもお菓子、作ってみたいなあ…。
緑のおじちゃん、おいしいクッキーありがとっ♪
ちゅっ。
(ほっぺにキス)
こ、子供のやることですもの・・・
そうよ・・・子供の、コドモノヤルコトデスモノ・・・
我が名は牙狼!黄金騎士だ!
779 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:30:13.98 0
ド
780 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:30:56.90 0
ラ
781 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:31:28.23 0
ゴ
782 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:32:19.16 0
ン
783 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:32:48.05 0
ク
784 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:35:01.71 0
エ
785 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:35:42.82 0
グ
786 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:38:14.78 0
ザ
787 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:39:06.15 0
ス
788 :
名無しになりきれ:2012/03/14(水) 20:40:29.93 0
ト
ムクムググ ∩___∩
. ∩___∩ ;. / ヽ |
; | ノ||||||| ヽ ` | ◇iiiillllii◇+ ヽ 大丈夫か?餓死はさせんぞ!
, / @ @ | 彡(_● _) (;゚;;)ミ みかんを全部喰うまで許さん!
;, | \( _●-、____/ LVVV」(;゚;;)(;゚;;)
; 彡、 | |(;゚;;)___ (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;) (;゚;;)(;゚;;)
./ ヽノ/ > ) :ヽ ( ̄ ̄  ̄ ) (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)
(_ニニ> / (/ ; \ . ̄ ̄ ̄ ̄l (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)
; | | ; . | ボランティア l (;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)/\
' \ ヽ/ / : ; / / ̄\ 丿/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\. \
, / /\\ ( ( ( ( .~| みかん |: l\/
;; し’ ' `| | ; / ) / ). | .|/
ヽJ : (__/ (__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
かかかかか!心配無用ぜよ緑のぉ!
わしはこの通りピンピンしちょるきに、この程度の寒さなんぞ屁でもないわい!
おっ!手作りの菓子かや?すまんのう、わしも少し頂戴してええかや?
わし自身は甘いものは苦手じゃが、嫁が好物なもんじゃき、ちいと分けてもらえると助かるぜよ!
>>774 興奮しておるのであろうよ。
気が高ぶれば、多くの事について語りたくなるというに
その意志に反して上手く口が回らぬものじゃ。
しかし鎮静すれば、情熱と共に語るべき言葉も失われてしまいかねぬ。
ならば、たとえ無様でも言葉に残しておきたいと願う心は理解出来るものである。
…もっとも、このように映像に残されると少々恥ずかしいやもしれぬがの。
>>775 そうそう、こういったものを期待したのである!
今年は辰年、より多くの者に我らの偉大性を知らしめねばならぬ。
雄々しくも神秘に満ちた巨躯なる生き物…という従来通りのイメージでは
雄の心は惹けども、雌や子の心を惹くにはちと足りぬ。
そこでそなたのような小さきドラゴンの出番というワケじゃ。
偉大性を知らしめようにも、そもそも興味を持たれねば始まらぬでな?
さぁ! その愛らしさもて多くの雌と子を虜にするのである!!
………
……
…
しかし、その芸風は既に先人…あいや先豆が通った道なので
そなたはそなたなりの芸を編み出すように。
>>776 そうかそうか、美味であったか!
料理の味を称えられるは極上の喜び。ドラゴン冥利に尽きるぞ。
今度そなたにも作り方を伝授して進ぜよう。
ま、ワシもまだ素人にウロコの生えた程度の腕ではあるがの。かんらから!
それから…土産のはちみつドリンク美味であったぞ!
市販のハチミツなどとは比較にならぬ、濃厚かつまろやかな味わい…
そちらにはよほど良い蜜を出す蜂がおるようであるな?
うむ、これの礼も考えておかねば。
あー、クッキーを幾つか包んでいきなさい。
大したモノではないが、そなたの友竜友人と一緒に食べるとよかろう。
…それでは、気を付けて帰るのであるぞ?
【(ほっぺにキス)】
ここここれ! 年頃の娘がはしたないのである!
こういう事は親しき家族か、将来を分かち合う相手にであるなっ…
…せ、成竜をからかうものではなし!
>>777 どうした水晶の娘よ、肩が震えておるではないか?
もしや風邪でも引いたかな…? 春じゃというに未だ肌寒いからのう…
ワシは御父上より「くれぐれも」とそなたを預かった身。
調子が優れぬのであれば遠慮せず申すのであるぞ?
無理をする事はまかりならぬ、ワシは元気なそなたの顔こそを見たいのじゃ。
辛かったらばすぐに休むのである。
おおそうそう!
このドラゴンクッキーはそなたへの返礼でもあるのだぞ?
そなたの分はあらかじめ袋に詰めておいたでな?
口に合うかは分からぬが、まぁ日頃の感謝の気持ちと思って受け取ってくれい!
かんらからから!!
………
……
…
誤魔化せた…か?
>>778 魔を戒める騎士であるか。
その金色の甲冑を通して強き意志を感じるぞ。
此処へは闇に住まう者も幾度か訪れておる。
その僅かな残気をも嗅ぎ逃さぬとは…まさに狼であるな。
そなたに狙われる者に同情するのである。
…しかし、残念ながらその者は既におらず。
ま、こういう事もあろうてな?
これに懲りずまた参るがよい、運良くば出会えるやもしれぬでな。
…とは言え、我が棲み処内での殺陣は勘弁願うが。
>>779-788 こ、こりゃああ!!
一体何をやっておるのかそなたらはっ!?
ドラゴンの棲み処にイタズラ書きをするものではなし!
しかも文字が揃っておらぬのが余計に腹立たしい! せめてキレイに完成させぬかっ!
…あいや、キレイに書いても駄目なものは駄目!
とにかく全員そこに直れい!
二度とこのような事をせぬように徹底的に説教してくれる!
久方ぶりなのでみっちり指導してやろうぞ…!?
>>789 む、無理に食べさせてはイカンぞ…!
飢えたる者は、その生を繋ぐべく代謝を極度に落としておる!
まずは胃に優しい消化の良いものを少量与えるのじゃ!
そのように大量に…しかも酸味の強いものを与えては逆効果ぞ!?
人の子の消化器官は、我らドラゴンのものと違って脆弱であるを心得よ!!
ええいそなたでは話にならぬ! ワシに任せよ!
飢えたる者よ、この鍾乳石を口に含め。
これはムーンミルクと言うてな…北欧のとある山脈にて採れる特殊な石じゃ。
名の通り舐めればミルクに近しい味と栄養を得られるシロモノよ。
しばらくはコレで胃を宥めるのじゃ、回復したらば滋養の付くものを馳走してやろう。
…ああ一応断っておくが、その石は採り立てのキレイなものじゃ。
味見などしておらぬゆえ安心して舐めるがよろしい。
ワシとて間接なんたらは勘弁であるからして。
今日はこれまで!
火竜の者よ、返事を待たせるが無事で何よりである!
/^ヾo
○= ノ:;☆_;;.ヽ===○
////(/)(\)ヽ ////
○/ ⌒`´⌒ \=○
‖| ,-)___(-、| .‖ さよなら
/ | l `⌒´ l | i
_,.(~ ̄  ̄ ̄~ヘ, | !
(~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::::.'' }i |
ノ ..:☆::::::::::☆:::::::::::☆::::." 丿
ノ ..:☆::::::::::☆:::::::::::☆::::." 丿
ノ ..:☆::::::::::☆:::::::::::☆::::." 丿
滅茶苦茶凶暴な毒蛇が襲いかかってきた!!
どうする?
@逃げる!!
A話す!!
B殺す!!
〜グリーンドラゴン宅風呂〜
やあ、700とった代わりに願いを一つ叶えるよ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/;;:: ::ヽ
|;;:: ィ●ァ ィ●ァ:|
|;;:: :|
|;;:: c{ っ ::|
|;;:: __ ::;;;|
ヽ;;:: ー ::;;/
\;;:: ::;;/
|;;:: ::;;|
|;;:: ::;;| /)ノ人/ノっx
..ノ ` ..┬- / i .} , )3
,.ー-'''" `''-ー:、 / ノ / / ,/
i ` ' ヽ ノ { {
.| ( i _,,,,...:--''" .| |
| i-='''"""''''''"""'} i _,,,.:ー--''''" ,,,,,_,人_ノ
.! | !, i / ,,:-''''",.-'"
!...........!::::::::::::::::::::::::::::::'''''" / _,,.:-''"_,,-''"
''''''''''''''''' `:::::.,,,,, ┬ー--'''"--''''"
'''''''''''
↑800だったゴメンよ
バスロマン足しとくから許してね
くっせ…!
ドラゴンってこんな臭い匂いすんだ…
やば…臭すぎて吐きそう…!
うっぷ…!うっ…うっううう………
おぅえぇええぇ〜〜〜っ………!!!
(パチャパチャパチャアァ!!)
(無言で電撃ブレスを吐瀉物に吐き付け、未消化物は燃焼、胃酸は電気分解されて塩素と水素に)
…俺は乾燥した砂漠に住んでるんで人間にとって不快な体臭は少ない方でね
イオン臭にさえ我慢してもらえればいいが、電脳を使いなれてる人間には
どうってことないだろ
塩素ガスでくたばる前に元来た場所へ連れてってやる
(ぐったりした
>>802を抱え高速で飛び去る)
………
…ふぅ、さて、大丈夫だろうな? ここの主は
吐く物が違うとはいえ、緑竜が塩素で目を回すなんて洒落にならないぜ?
一応翼の風圧で換気はしたが
たかが人間一人の反吐といっても、胃酸と反応する劇物を飲んだ奴の吐瀉物から
発生したガスで治療にあたった医師などが中毒した例があるから、
しばらくは毒耐性のある竜以外の生き物を近づけんなよ
水素に関しちゃ軽過ぎてもう空に抜けてったろ、引火の心配はないはずだ
……ついでに言っとくけどな、確かに俺は孵った時は雌性寄りの体だったし今でも産卵が可能だが
ただでさえ女難の気があるあんたにどうこうする気はないからな
俺は番の相手としては雌にしか興味はないんだ
その意味ではあんたが寧ろ羨ましいくらいだぜ
これからも大事にしてやりなよ
最近は眷属も大分増えてきてな・・・
>>790 今年の冬は大層長引いたでな?
火竜のそなたにはさぞ辛かろうと案じていたが…
うむ、どうやら杞憂であった様子である。
考えてみれば、灼熱の溶岩と熱風に身を委ねるそなたにとって
冬の風も春の風も微々たる差でしかないか。
まぁともあれ、壮健のようで何よりじゃ。
うん? この菓子であるか?
先月菓子を贈ってくれた娘らへの返礼に作ったものであるが
せっかくであるから、皆にも味わって欲しいと多めに焼いたのじゃ。
ほれ、遠慮せず持っていくがよいぞ!
ほうほう、そなたの細君は甘い物が好みであるか…
それでは今度から、そなたが参る際には甘い物を土産に用意するとしよう。
そなたには何時も物を貰い放しであったからなっ。かんらから!
>>797 ど、どうしたのか小さき緑の同胞よ!
今まで「でっていう」としか言ってくれなんだそなたが、急に明快な言葉を発するなど…
…しかもそれが、よりにもよって別れの挨拶じゃと!?
ようやく解した思惟が別れの意など…ワシは認めぬぞ!
そうじゃ…このまま去り逝くなど許さぬ!
ようやくそなたの一端に触れる事が出来たのじゃ!
もっとそなたについて深く知りたい!
勝ち逃げなどさせぬぞ!
ドラゴンの生命力は極めて高いのじゃ!
弱気になってはイカン、滋養の付くものを用意してやるから早く快復するのである!
そしてまた憎たらしげに「でっていう」と言ってみせよ!
>>798 怪談の類であるか?
ちと季節外れである気がするのう…
こうも肌寒い季節に、肝胆寒からしめるような話をする必要もあるまいに…
…あいや、ドラゴンは怪談如きに怯える事はないがな!?
あくまでそなたや他の客人の心配をしたのみじゃ。かんらから!!
………
……
…
ええい! 疑いの眼差しを向けるでない!!
肝を冷やしてなどおらぬ、冷やしてなどおらぬぞっ…
>>799 毒持つ蛇は、無毒のものよりも大人しい傾向がある。
強力なる武器を内に秘める事が、精神にゆとりを生むのであろうな。
彼らは狩りと自衛の為のみにその牙を剥くのじゃ。
また彼らは気の小さいところがあり、己よりも身の丈の大きい生物と争う事を好まぬ。
ワシのようなドラゴンやそなたら人の子の場合であれば
こちらから手出しをせぬ限りは、襲われる事はそうそう無かろうよ。
彼の自衛心を刺激する事なく、しかして大いに胸を張って傍を通ればよいのじゃ!
このようにのっ?
(ぐにゅっ)
…はて? 今何か柔らかいものを踏んだような?
>>800 ぬお!?
水浴び場に怪しげな者がおる!?
何者であるか!? ワシの魂の洗濯場でのんびり寛ぎおってからに…!
早々に上がらねば我が炎もて熱湯風呂にしてくれるぞ!
…なに? 風呂場の妖精とな?
…なんと! 願いを一つだけ叶えるとな!?
うむむ…これはどうしたら良いものか?
喜び勇んで願いを告げるほどワシも浅墓ではなし。
神話や伝承の多くに、こうした存在に願い事を叶えて貰う物語があるが
しかし、その殆どにおいて悲惨な末路を送るものであった。
…まぁ他ならぬドラゴンが願い事を叶える側のパターンも存在するがの。
得るものあらば必ずや代償を支払わねばならぬ。
それらの物語は、世の中そうそう上手い話なしという教訓なのである。
というワケで…
ワシの背中を流すのである! これをもって我が願い事とする!
…これくらいならば大した代償はあるまい。…よな?
>>803 入浴剤であるか…
ワシは澄んだ水で身を清めるが好みなのであるが
まぁせっかくの好意じゃ、後で使ってみようではないか。
たまには棲み処で温泉気分も悪くなし。
水晶の娘も喜ぶであろうよ。
ところで…
これはサービス扱いで良いのであるよな…?
>>802 んなっ…失敬な!!
確かに芳しき香りとは言えぬやもしれぬが
そこまで言われるほどの臭気でも無いはずである!
水浴びと、炎による外皮の殺菌処理をこまめに施しておるのじゃ!
ワシほど清潔に気を使うドラゴンもそうはおるまいぞ!?
無論、無臭というワケにはいかぬ。
生きておればどうしても臭気を纏わざるを得ぬからのう…
しかしそれは生命の証! 隠すものでも謗られるものでも無いのである!!
…というか、臭くないといったら臭くないのじゃあ!!
ええい吐くでない!
ソレの方がよほど臭かろうがっ!!
今日はここまで!
青き同胞よ大丈夫じゃ、分かっておるとも。
最初は誰もヒーローじゃない
>>806 毒蛇を殺した!!
どうする!?
@無視して去る!!
A炎で焼いて食う!!
B持ち帰る!!
いたいたいたいたいましたよ!あれが伝説の珍獣ドラゴンですよ!!
うっわデッケぇ〜…!
私が今まで出会った中でもダントツですよ…!
あっヤバヤバヤバ!こっち向きました!!
カメラさん逃げて!!逃げて〜!!
1986年のチェルノブイリ原発事故から22年、全くそのままの状態で放置され、半径30km以内には未だに立ち入る事すらできない街、プリピァチ。
現在も高濃度の放射能に汚染されている、廃墟と化した街を記録
置き去りにされ、朽ち果てた観覧車。
プリピァチの街は事故以前、共産主義国家のソ連のなかではかなりの高水準な生活が送れる、何でも揃った理想都市だったそうだ。
その街の中央広場に遊園地ができた。この街を象徴する小さなユートピアが誕生するはずだった。
しかし開園のわずか5日前に事故は起こる。
広島型原爆の500倍ともいわれる放射能が瞬時に街を覆ってしまい、事実を隠し切れなくなった当局は36時間後に一時避難勧告を発表。街は一瞬でゴーストタウンとなり、この観覧車も一度も人々を乗せて回る事なくここに遺されている。
"私は皆さんを乗せたカッタノニ…"