ここは、現実世界では神話や架空の英雄譚にのみその名を見る事の出来る、
様々な異形や神秘の存在…。そして、彼らと共に生きる幻想世界の人間達の集う場所。
浮世の疲れも課せられた使命も忘れ、一時の休息を楽しみましょう……。
スレッド内ルールはこちら。
・荒らし、煽りに類するレスは一切無視して下さい。彼らに構う方の扱いも同様で。
・キャラクターハンドルでの参加者は、ファンタジー系列のオリジナルキャラクター限定。
・基本は全年齢対応の質雑ですので、過剰なセクハラと最強厨はご遠慮願います。
……それでは、皆様の参加をお待ちしています。
【前の記録】
【神魔の歴史】幻想世界の住人達【夢幻の伝承】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1294743607/
自己紹介用のテンプレはこちらをどうぞ。
必要に応じての項目の追加、削除はご自由に。
名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
種族:
職業:
性格:
容姿:
利き手:
得意魔法:
得意武器:
服装:
装備品・所持品:
固有能力:
奥義・秘術:
その他:
アリシエル「これ、わたしのプロフィールね。」
名前:アリシエル=ヴァンディーカ
年齢:18(死亡当時)
身長:165cm
体重:49kg
種族:デュラハン(人造不死者)
職業:魔導戦士
性別:女
性格:情に篤く、涙脆い
容姿:紫の瞳、白い肌、焦茶色のセミロングの髪
利き手:右
得意魔法:特に得手不得手は無いが、光輝・暗黒系列の魔術と法術全般は使用不可
得意武器:武器の扱いは苦手。辛うじて護身用の槍術が使える程度…だったのが、日頃の訓練と慣れで何とか人並みに
服装:黄色の麻布のダブレット、綿布の白いミニのプリーツスカート、革製のロングブーツ
装備品・所持品:コルセスカ(翼を広げた蝙蝠の様な形状の穂先の槍。鋼鉄製の量産品)
ブリガンダイン(冒険者や兵士に愛用されている量産品の軽鎧)
ファタ・モルガナ(水精の加護を受けた糸で織られたフード付きの蒼いローブ。水と光に耐性あり)
サードアイ(額に埋め込まれた呪いのエメラルド。一定確率で耐え難い苦痛に苛まれるが、精神支配耐性あり)
黒塗りのトルク(黒く塗装した鋼鉄の首輪。人間になりすます際の首の固定に用いる)
魔縛鎖ドローミ(古今東西の種々雑多な厄災を封じてきた曰く付きの鎖。使用者の力量に応じてその魂の力を具現化出来る)
さざ波の呼び子(海に浮かぶ岩を削り出して作った呼び子。妖魔サイレンを呼び出せる)
竜甲の鏡(磨き抜かれた竜の甲羅で作った鏡。暴竜タラスクスを呼び出せる)
神枝妖樹罩(神木と崇められる大樹と魔性の大草原に群生する樹木から手折った枝で編み上げた小さな籠。樹魔ビオランテンを呼び出せる)
固有能力:素体形状記憶・不完全版(生命と思考の中枢である臓器が同時に消失しない限り、肉体の欠損を度合いに応じた時間で自動的に修復する)
奥義・秘術:ラッシングスタブ(槍術の基本闘技。槍を構えて猛然と突撃し、直撃と同時に更に突き込む)
ツイスターロード(術槍奥義。風魔術「ワールウィンド」を付与した槍を高速で振り回して発生させた竜巻を放ち、直線上の敵を吹き飛ばす)
その他:永遠の命を求める研究の実験台にされ、不死の怪物デュラハンと化す。
不死生命体創造の実験を行った錬金術師エリンドゥール=アンセムを倒すべく、その消息を追っている。
目的は復讐ではなく、これ以上彼の手で自分の様な犠牲者が出るのを未然に防ぐ事。
それ以外にも(条件付きではあるが)死者の蘇生すら可能な医術師が居るという噂を耳にしており、
自分が人間に戻れる僅かな可能性を信じてその行方を捜し求めている。
アリシエル「もうそろそろ前の日記のページがなくなりそうだから、新しいの用意したわ。」
エルミーシャ「また、よろしく……。」
>>1-3 やかましいわああああああああああああ!!!!!!カンチョォォォォォォォォォォ!!!!!!!!(ドスッブスッグリグリグリグリグリぐり…)
,,r'':::::::::::::::::::::::;i::::::::::::::::i、
,r'::::::::::::::::::::;::r;:r l::::::::::::::::::l!
'i::::::::i:::;:::;r'´'´ `ヾ:::::::::::::l!
r‐、 'i;i::::::l_,,,_ __,,,_ ヾ::::::::::l!
人 ゝ,,_ ,,_,,,、 'i;:::,,i´ ゙̄l‐'i´ ̄`i!、_l::::::::;;;l!
(○) ̄  ̄ i‐、-l、 !i`'‐''゙l _`‐-‐'゙ `;´!;;;l! オナニーもほどほどに
``'‐二i ‐`-'__ )) ゙l , ノ,/;l!''
l l! `-' ,r'i {_,,,_ l -===・'' ノ`'l!
l l!  ̄ l! /,_ ) l! ´ / :l''
/l l!/゙,=-,(こ)丿,,_ _,,r‐‐--‐ー‐-- ,,__,,,r}ゝ__,,, 、 -' l、
l、__l :l!__,(_ソ ̄) l;;;;;; ̄ ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;l;;;;;;;ヽ_ ̄``''‐- 、 , -‐}
} ヽ-~__,,,' -‐i/》;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;l;;;;;;;;;;;ヽ ̄`''‐- 、l!//{`‐-、
l! ___,,, -‐{ l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;`''=‐- \‐-ッ'´ ', ' ,ヽ;;;;ヽ\_
`- ,,__,,, ‐'l./ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;`'‐ 、;;;;;;;;;;;>' ', ' ,ヽ<;;;;;; ̄`'‐、
>>3 あれ?お前、前の一件でまたぞろ装備一式無くなってなかったっけ?
>4
アリシエル「ぎ、ぐ…!? んっぎゃああああああああああああ!?!?!?」
エルミーシャ「アリスぅー!?」
アリシエル「こ…このどあほぉぉぉぉぉ!! このまま死んでろ変態があぁぁぁぁぁぁ!!!!」
バキッ! ドゲグシャッ!!(振り向き様に4の顔面にエルボーを叩き込み、そのまま怒り任せに殴り倒す)
アリシエル「……はぁ、はぁ。なんでのっけからこんなのばっかなのよぅ……? もぉ、やだ……。」
エルミーシャ「えぅぅぅ……。(かたかた)」(一瞬見てしまった人造不死者の怒りの形相に怯えている)
>6
アリシエル「……あ。」
エルミーシャ「どうくつで、こなごなになっちゃった……。」
アリシエル「そうだった…。ドローミの鎖に呼び子と鏡、枝籠ぐらいだっけ、無事だったのって。
あとはネィさんに貸してたファタ・モルガナが大丈夫だったんだ。」
エルミーシャ「また、かいなおさなきゃ……。」
アリシエル「あああ、また金欠生活の始まりだぁぁぁ……。
って言うか、そもそも元のと同じか近い質のがあるかどうかも怪しいしなぁ。
いきなり前途多難もいいとこだわ……はぁ。」
新しい場所も無事できたことだし記念に一発芸でもしてくれよ
そーれ一揆!一揆!
何か半不死ばっか気にしてるけど、それなりに治安の良い地域じゃ、普通に殺人経験の方が引かれると思うぜ
半不死なら手加減も容易だと思われてしまうだろうし、何にせよ黙ってた方がいいな
ネィにございます。
新たに旅の方とお目にかかることもあるでしょう。自身を見つめなおしてみました。
名前:ネィ・ピール・モルテリル
年齢:228歳(外見は8〜10歳ほど)
性別:女
身長:118cm
体重:20?
種族:下級ウォーターニンフ
職業:端女
性格:もの静か
容姿:いつも浮遊している小さな娘。目、爪の色はやや明るい藍色。髪は水色。肌は白。
水の精霊だが、人間とそう変わりない容姿。水に属する妖精と見てもいい
利き手:右手
得意魔法:水
得意武器:武器の携行は許されていない。必要に応じて武器を作れるが、その場合は棘のようなものを使う
服装:ボリュームのある水色の髪は長く、踵まである。その髪を両脇でたばねている
清潔で飾り気のないワンピース。脚は素足
装備品・所持品:精霊の首輪(水)、聖涙の小瓶(水)、磨かれた水
固有能力:形状変形能力(カラダを水に変えることができる、水に変わるのと水から人のカタチに
変わる際にはやや時間がかかるため、防御手段としては使いづらい)
下級投影能力(意思を持たない最下級の水精などに働きかけ、遠くの様子や過去に水に映ったものを読み取る)
奥義・秘術:小規模同族操作(水を操る能力。水の障壁を作る、なにもないところに水を出現させるなど)
ウォーターヒーリング(触れたものの自然治癒力を高めたり、痛みをやわらげることができる。
重症を一瞬で完治させるほどの効力はない。ネィは、精霊としての癒しのチカラで足りない部分は
人間じみた医療技術で補うことが多い)
その他:小世界・シャリエの六柱神・の一柱に仕える下級の水精霊。下級にしてはいろいろできる。
以前は中級の水精霊であったが、諸事情により今は下級になっている。
世間知らずなのか、百戦錬磨なのかよくわからないところがある。動きは遅く、攻撃的なチカラは
あまりないが、守りや支援においてそのチカラは発揮される
ネヅェトさん(前644)
アリシエル「……うぅ。なんか目線も言葉も痛いなぁ……。
何かを殺し、また何かに殺される様な事がよくあるこんな稼業でやって行く以上は、
戦いの場では必ず誰かが命を落とす現実を当たり前に受け止められなくちゃやってはいけないけど、
別に、それがそのまま誰かの命を奪ったり誰かに命を奪われる事について、
何も思わなくなるって言うのとは同じじゃないです……。」
エルミーシャ「アリス、たたかうの…すきじゃないよ?
たたかって、てがらあげても、いつもあんまりうれしそうじゃないし。」
アリシエル「……まあ、ね。殺せば殺すほど喜ばれるって感覚だけはついて行けないね…今も。
盗賊やら何やらの討伐とかは、困ってる人を助けたいからやるんだし、
傭兵として戦争に参加するのも、大抵は色々と巻き込まれた結果ばっかりだしなぁ。」
エルミーシャ「……ちがうの?」
アリシエル「ある意味違わないけど使うとこ全然違う。って言うかルミィは知らなくていい、一生。」
エルミーシャ「ふぇ!? なんで!?」
ネィさん(>10)
アリシエル「あ、来てくれたんですね。前の日記がなくなりそうなんで、慌てて用意したんですけど。」
エルミーシャ「おいてあるとこ、すぐにわかってよかった……。」
640(前643)
エルミーシャ「……ふゃ!? いやー!!!!///」
アリシエル「またすぐそれかぁぁ!! いい加減にしろ、このどあ……あれ?
……もう、終わっちゃった。何て言うか、結構なお手際で。」
エルミーシャ「えうぅぅ……!? クッキー! クッキぃぃぃぃぃ!!」
アリシエル「はやっ! ……ってか何その条件反射!?」
エルミーシャ「〜♪」(手渡されたクッキーを喜んでぱくつく)
アリシエル「……クッキーほお張るのはいいけど、先身体洗いなさいよ。顔と手に泥一杯飛び散ってるじゃない。」
>8
アリシエル「い、一発芸って…急に言われたって、そんなの…ねぇ?」
エルミーシャ「……。」(液体を満たした大き目のジョッキを人造不死者のテーブルの前に次々と運ぶ)
アリシエル「で、さっきから何してんのルミィ? つかこんな大量のエールどうしろと?」
エルミーシャ「……いっきのみ。みんな、さっきからそういってる。」
アリシエル「ええええええ!? ……ってか、さっきから何で妙に空気が不穏なの!?」
>9
アリシエル「うぅ…。やっぱり、何かすごい誤解されてる気が……。」
エルミーシャ「……どんなかんじ?」
アリシエル「それこそ、街中とか街道での犯罪…みたいに、じゃないかなぁ?」
エルミーシャ「つじぎりとか、ちじょうのもつれでぶすっ! ……とか?」
アリシエル「いや…言いたい事はわかるけど、その例えはおかしい。特に後のは。」
エルミーシャ「?」
アリシエル「……ん。まあ、早い話が大国の内乱に巻き込まれた時の事で、
その時に直接戦った内乱の首謀者の魔人にとどめを刺して死に至らしめたって事なのよ。
あの時はもうみんな満身創痍で、わたしだけが辛うじて動ける状態だったから、
あのままじゃ全滅は時間の問題だったし、必死だったの……。」
エルミーシャ「……。」
アリシエル「……でも、何にしてもあんまり人前で言う事じゃないよね。ごめん…気をつける。」
エルミーシャ「アリス……。」(項垂れる人造不死者を不安そうに見つめる)
>4
アリシエルさん、大丈夫ですか?
痛い思いはしたくないですよね…。
>7 アリシエルさん >6
そうでした。装備一式…、アリシエルさんに合ったものがあればいいですが…。
領主様に訳を話せばお金のことやお品物のことはなんとかしてくれると思います。
滞在する人にお家をくださった方ですから、これから村のために戦おうっていう
人には装備を用意してくださると思います。
>8
一発…ですか?
えっと、方角…風向きよし、鳥さんもなにもいないです…。
(ネィは両手を使い、空中に小さな渦を作る。
そこに、大きめの水の棘を挿し込み、高速で回転させ始める。
一定回数回転した後、棘は飛沫を上げぴゅるるるる〜〜っと、素っ頓狂な音をあげて
窓の外へと飛んでいき、空にパッと散る。後には虹ができた)
>9
そうなんですか…。はい。
アリシエルさんのこと、心配してくださってるんですね……。
よかったなアリシエル、アホの子に新しい保護者が見つかって
・・・え?あれ?この子(エルミーシャ)、俺の知ってる妖魔と違う・・・?
私の現状は、こんなところか。
内面も定まってきたと思うけど……
名前:イギ・ネヅェト
年齢:0(外見は14)
性別:雄性
身長:161cm
体重:48kg
種族:人間?
職業:術士
性格:頑固
容姿:栗色ストレート、青い虹彩
得意魔法:泥を扱う魔法
服装:ネヅェトを直接創造した次亜神、イギアの出身地の民族衣装。特徴は男女兼用の長いスカート。
臙脂色、桃色を基調としている。
装備品・所持品:お菓子の小袋
固有能力:己の系列の亜神が張り巡らせた各世界の個体の知識、記憶を一部共有できる
奥義・秘術:泥剣召喚(泥土中から剣を取り出す。破傷風が怖い)
その他:とある神群の意思により創造・派遣されたが、重要性は低くお遊びのようなものである。
直属の上位存在、イギアに創造の際設定をかなり弄られており、使命と矛盾している部分もある。
主な使命・存在条件はアリシエルを寂しがらせないことだが、当の本人はアリシエルが苦手らしい。
>>11 アリス
……もういい、分かった。
これからは私もネィもいるから、そう……あまり悲劇的な事にはしない。
できたら、ね。
>>12 ルミィ
すまないルミィ、アリス。変態だけ狙うのは難しかった。
(濡れた手巾を持ってきて顔と手の泥を拭う)
一気飲み?無理はしない方がいいと思うが……
>>13 ネィ
(水精のかけた虹を見、小さく拍手を送る)
平和……
緑の主が言う、黒鉄の襲撃の報せはまだない。
でも、このまま何事もなく……という訳にはいかないんだろうね。
>>14 保護者か。
何か、何となく嬉しいような気がする。
>>15 他の妖魔を見たことがあるのか?
きっと恐ろしい思いをしたんだろうけど……ルミィは大丈夫だ。
ネヅェトさん(>16-17)
アリシエル「……ありがと。その気持ちだけでも、うれしいよ……。」
エルミーシャ「えぅ〜……。」(ふと我に返って泥だらけの自分に気付き半泣き)
アリシエル「あーもう、しょうがないなぁ……。ほら、もう泣かないの。
一応ネヅェトさんには拭き取ってもらったけど、何ならもうついでにお風呂入る?」
エルミーシャ「……うん。」
アリシエル「ま、まあ…こんな近距離じゃしょうがないでしょ。
この状況じゃ、巻き添え食らわずに狙い撃てるのって針みたいな魔術矢ぐらいなんだし。」
エルミーシャ「ひのたまや、みずだまだったら、もっとひどかったとおもう……。」
ネィさん(>13)
アリシエル「……いやぁ、それはちょっと…ねえ?」
エルミーシャ「どうして? だめなの?」
アリシエル「んなの決まってるでしょ。言えば都合はしてくれるかもしんないけど、
あくまで立場上は雇われの身の上で賓客とかそう言うんじゃないし、
そもそも、賓客だとしてもあんまり無理や勝手は言っちゃいけないでしょうが。
それにねぇ…先方の支給品ならまだしも、前に壊されたのって全部自前のものだから、気分的にも要求し辛いしね。」
エルミーシャ「……。」
アリシエル「まあ、ひとまず報酬受け取ってから店の方にも顔を出してみるわ。
そういうわけだから、ルミィ…留守番よろしく。」
エルミーシャ「うん。」
>14
アリシエル「保護者って…ねえ? 単に餌付けされてるだけなんじゃ……?
いや、まあ…時々さっきみたいに助けてはもらってるけど。」
エルミーシャ「えうぅぅ!! あほのこじゃないもん…! あほのこなんかじゃ……ひぐっ。」
アリシエル「だったら少しはお菓子出ても我慢しなさいよ……。
いつもお昼のティータイムにはちゃんと何か用意してるんだから……はぁ。」
>15
アリシエル「そりゃ、まあ…妖魔ってだけひと口に言っても種類は色々あるんだし。
単純にモンスターとか魔物とか言ってもさ、それこそ見た目やら能力やらは千差万別でしょ。
まあ、この調子じゃあなたが見た事ある妖魔に人魚みたいなのは居なさそうだけど。」
エルミーシャ「……どんなようまをみたの?」
>装備品・所持品:お菓子の小袋
アホの子釣る気満々だろお前www
お母さん、ルミィちゃんを僕にください!!
>20
アリシエル「なんか、ネヅェトさんにしてはらしくないの持ち歩いてるとは思ってたけど……ねえ。」
エルミーシャ「ふえぅぅぅぅぅぅ…!! あほのこじゃないぃぃぃぃぃぃ!!!!」
アリシエル「だったら言ってる端からその包みを物欲しそうな目で見るんじゃない!!」
>21
アリシエル「過保護で甘い保護者…とも言えなくはないけど、
こんなにほいほい釣られるの知っててお菓子出してるとこがもう、ねぇ……?」
エルミーシャ「……。(じ〜)」(まだ物欲しそうな目で菓子袋を見ている)
アリシエル「はぁ…。ルミィがお菓子に目がないのはわかるけどさ、こんなに毎日食べてたら……。」
エルミーシャ「?」
アリシエル「……太るよ?(ぼそっ)」
エルミーシャ「!?」
>22
エルミーシャ「ふぇ!?///」
アリシエル「ちょ…! あなた、いきなり何を言い出す…って、お・か・あ・さ・ん?
それって、もしかして…いや、もしかしなくても流れ的にわたし……って、誰が母親じゃあ!!!!
一体何をどう見たらわたしが母親に見えんのよ!? よく見なさいよ、このどあほぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!
どう見ても、この子の方が外見的には(特に胸囲的な意味で)大人でしょうが!!」
エルミーシャ「ひぅぅぅ……。(ふるふる)」(人造不死者の剣幕に涙目で震えている)
アリシエル「と・に・か・く、帰れぇぇぇぇぇ!! あんたみたいなのにこの子はやるかぁぁぁぁ!!!!」
>14
ネヅェトさんは頼りになる人…
ルミィさんもいつも嬉しそうにしてます。
>15,24
これは…何ていう妖魔でしょうか。
悩まされて、苦しみ続けたヒトの前に、現れそうな……
確かに、ルミィさんとは違いますね。
>16 ネヅェトさん
(水芸をしたあと、拍手に応じるようにお辞儀をして見せ)
そうですね、わたしたちの立場としては…あんまり気を緩めてもいけないかもですが
なにもなければ、それに越したことはないです。
>18 アリシエルさん
そういうものなんですか。報酬をいただいてから、お店へ……
そのようにいたしましょう。その時は、わたしもついて行っていいですか?
>20
イギアさんが持ってたのをそのままってことなんでしょうが、
確かに、意外なものかもしれませんね。
>21
そんなに気にするほどたくさん食べてはないように見えます……
そういえば、ルミィさんがお留守番をするとき、そのお菓子の袋はどうするんでしょう。
>22
アリシエルさんはしっかりしてらっしゃると思いますが、お母さんとは違うと思います。
あ…でも、これって一呼吸でこういう風に言うように決まってる言葉なのでしょうか。
ネィさん(>25)
アリシエル「そもそも無条件で頼られるほど良好な関係、とまではいかないしなぁ……。
まあ…そうだったとしても、あれこれ遠慮なしに要求するのもどうかって事で。」
エルミーシャ「……? ネィも、いっしょなの?」
アリシエル「え? あ、ああ…いいですよ。何か欲しいのでもあるんですか?
まあ、落ち着いて何かするだけの余裕もなかったし、骨休めや気晴らしにはちょうどいいかも知れませんね。
……って事だから、これから出かけるわ。ルミィ、留守番お願い。」
エルミーシャ「うん。きをつけてね……。」
>24
アリシエル「……何これ? アヒルの頭のグリフォン?」
エルミーシャ「なんか、あしもグリフォンとかヒポグリフと、ちょっとちがう……。」
アリシエル「みたいね。で、下の方に何か書いてるけど…イポス? これがこいつの名前とか?」
エルミーシャ「……たぶん、そう。これも、ようま……。」
アリシエル「まあ、外見だけ獣じみたのなんていくらでもいるし、
まんまグリフォンっぽいのがいてたとしても別におかしくはない、か……。」
エルミーシャ「イポス…。どんなようまなの……?」
・・・そんな留守番で大丈夫か?
なんかすげえ平和だなヲイw
妖魔って響きが淫魔に似ててちょっとエロいっすなぁ
>>18 アリス
いや、礼を言われるような事では……
本当にこのまま何事もなければいいんだけど。
これが私の取りうる最上の方法だったという事かな?
うん、そのはず……
>>25-26 ネィ
頼られるのは悪い気分じゃない。
私がお菓子を持っているのがそんなに意外かな?
まあいい、今回は私も留守番といこうか。
>>20-21 まあ、そのために取っておいてあるんだけどね。
>>24 ああ、見るからに悪い夢の中に出てきそうな……
よく無事だったね。
>>28 私も居た方がいいよね。
>>29 平和な事自体は良い事だけどね。
>>30 かなり違う気がするけど……
ネヅェトさん(>31)
アリシエル「いやまあ…女の子なんだし、守ってくれるって言うのはうれしいものかな、と。」
エルミーシャ「たすけてくれたから、いい。けがとか、してないし。」
アリシエル「まあ、でも…あんな近距離でも迷わず飛び道具撃つって、打撃には自信ないんですか?」
>28
エルミーシャ「……だいじょうぶだよ、もんだいなんてない…から。」
アリシエル「一応妖魔だから大丈夫、とは思うけど……。」
>29
アリシエル「とりあえず、あれから何も動いてないからねぇ……。
依頼はまだあったし、残ってるのを今の内に片付けておくのもいいかな?」
エルミーシャ「こういうの、『あらしのまえのしずけさ』っていうんだって。」
アリシエル「当たってるけどさ、あんまし不吉な事言わないでよ……。」
>30
アリシエル「ないないないない、そ・れ・は・な・い。」
エルミーシャ「もじのかずはおなじだけど、ぜんぜんちがう……。」
アリシエル「あくまで人を誘惑して篭絡する手合いの魔族がそんな風に呼ばれてて、
妖魔って分類されてる中の一部にも、そう呼ばれるのが居ないわけじゃないんだけど……。」
エルミーシャ「きほんは、べつもの…だよ?」
アリシエル「まあ、よく知られてる淫魔なんてサッキュバスとインキュバスしかいないし、
おかげでその呼び方自体がこいつらの代名詞みたいになっちゃってるからね。」
とりあえず飼うならちゃんと首輪つけて繋いでおかないと駄目だろ常識的に考えて
>27 アリシエルさん
はい……お供いたします。足の方はもう大丈夫なんですよね?
ルミィさん、ネヅェトさん、お留守番はお願いします。
あったら…でいいですが、お塩が欲しいです。
>28
大丈夫だと思います…
ルミィさんとネヅェトさんなら……
>29
そうですね…今のうちに用意できることはしておいた方が
いいと思いまして、今からお塩を買いに行こうと思います。
>30
そうですか?
甘いものが好きなところとかが似てるんでしょうか……
>31
えっと…飼う? 誰がなにをです?
首輪ならわたしもしてますが、繋がれてはないです……
首輪って……泥っちとエルミーシャが変な趣味に目覚めたらどうすんだ
首輪なら今アホの子飼ってる死にぞこない女もつけてなかったか?
ルミィちゃんが淫魔だったら超俺得だったんだけどな
アリスが淫魔だったとしてもまぁイケる
>>32 アリス
そういうもの……か。確かに中身は普通の女の子だったな。
過去の酷い経験のせいか、しょっちゅうそう見えない時があるけど……
打撃を使わないのは何も今に始まった事じゃないだろう?
泥剣も切断ではなく切り傷、擦り傷を付けるためのものだし。
>>34>>36 別に飼っていないし、そんなものが無くても大丈夫だ。
>>35 ネィ
塩は料理に使うのか?
何にせよ、気を付けて行ってらっしゃい。
>>37 (慌てて
>>37の口を塞ぐ)
馬鹿!黙って早く失せろ、面倒な事になる。
あ…わたし、誰になにを言ってるのでしょう……
>31,39 ネヅェトさん
ごめんなさい…さっきはちょっとぼけっとしてたみたいで……
はい…お塩、たぶん必要になると思いまして……
それでは行って参ります。
>32 アリシエルさん
これから出かけるっていうのに、いけないですよね…
(軽く自分の頬を叩き)
これで、しゃんとしたはずです。他の人に会っても恥ずかしくないように、
しゃんとして行きます。
>34,36-37
首輪とヘンな趣味ってなにか関係があるんですか?
飼う…… みなさん、なんだか真剣な眼差しでお話してますが…
(>37の口が塞がれたのを見て)……? よくわからないです。
ネヅェトさん(>39)
エルミーシャ「……うん。でも、アリス…そういうと『ちがう』っていうの。
『そたいけいじょうきおく』のじっけんだいにされてにんげんやめさせられたり、
ずっと『ぼうけんしゃ』としてやってきてるから、もう『ふつうのおんなのこ』なんかじゃないって……。
わりきって、あきらめてるみたいにいうけど……すごく、かなしそう。」
ネィさん(>35)
アリシエル「まあ、何とか……。ってか、そうじゃないと外出れませんって。
まあ、元々大手振って外歩けるかって言われると、違う意味じゃ大いに疑問なんですけど。
それより、塩って…もう切れてましたっけ? まあ、それだったら行商が来てればあるんじゃないですか?
この辺は内陸部みたいだけど、海辺の地域とも交流はあるみたいだから海産物もたまに出回ってるみたいですし。
……何はともあれ、ひとまずはギルド行きましょうか。資金がない事にはどうもありませんから。」
>34、>36
エルミーシャ「……!?(びくぅっ!) ひ、ひうぅぅぅぅぅぅ!!」
(何やら不穏な気配を本能で察知したのか、凄まじい勢いで部屋の隅にまで後ずさる)
>37
アリシエル「着けてた…ってか、今も着けてるけど、それが何?
……って言うか、誰が死に損ない女よ。すぐ人をアンデッド呼ばわりすんな!
あとねぇ……あんまり、わたしの友達をこれでもかってばかりにコケにしないでくれる?
あの子、確かに色々残念なとこはあるけど…あんたみたいな礼儀知らずにまで、
そんな事を面と向かって言われる筋合いはないわよ!!」
>38
アリシエル「……はぁ。これだから、男…ってか変態は。」
エルミーシャ「えっちじゃ、ないもん……。(ぐすっ)」
アリシエルたちは、村人に道を聞きつつギルドへやってきた
齢40ほどのでっぷりとした女性が近づいてくる
緑の民のおばちゃんA「あんたらかーい!うちの息子助けてくれたのは!
世話んなったねえ〜〜なーんか食ってくかーい?ああー!そうだったね!
はいよ!これが報酬だよ!」
(アリシエルたちは銀貨800枚、芋・豆・肉どっさり、緑の民の服を手に入れた!)
緑の民のおばちゃんA「そーいやうちのバカ息子見なかったかい!
まーた羊の世話ほったらかしてどっかいっちまっただか?」
海の方の行商人が来なくても近くの山で岩塩採れるから塩には別に困らんぞ
>43
……いや、何だかなぁ。来たばかりの時に散々お世話なってて道忘れるとか。
いくらご無沙汰だったって言っても、正直コレはない……ん?
え? え? 何、おばさん。何かわたし達に……って、うちの息子?
ひょっとして、おばさんがあの件の依頼人だったって事!? いや、まあ…その、ねえ……。
お世話になったって言うのか、お世話されたって言うのかはちょっち微妙だけど……って、わわっ!!
こんなに貰っちゃっていいの!? ……いや、まあ今は台所事情厳しいから非常にありがたいんですけど。
へ? いや、わたし達は見てないけど…またいなくなっちゃったの!?
……まあ、帰りに見かけたら声はかけておきますけど。
.。oO(でも、前の時はここの領主の指令か何か受けて動いてたっぽい感じするのよね。)
.。oO(持ち歩いてたのも、子供のおもちゃって言うには物騒なの多かったし。)
.。oO(また何か密かに動いてるかもって気もするけど…おばさん、その辺の事情は知らないのかな?)
>44
え…? そう、だったの……?
ここで塩売ってるのって今のとこ行商人しか見た事なかったから、てっきり……。
この辺りの山岳地帯って、それなりの規模の塩原でもあるのかしら?
でも…岩塩ってそのままじゃ水には溶けにくいし、砕いて使うにしても結構面倒だよね。
まあ、海のない内陸で塩採れるって事だけでも十分恵まれてはいるからあんまり文句も言えないけど。
ウェヘヘヘヘヘ・・・酒だ酒ー!酒持ってこんかーい!!
>41 アリシエルさん
治ってよかったです。
お塩は…お料理にも使いますが、
お料理とは別におまじないに使います。
はい…それでは、ギルドに参りましょう。
>43
一回来たことある場所ですのに、わたしも道順忘れてました。
あ…依頼主の方ですね。はい……こちらこそその節はお世話になりました。
こんなにたくさん…… ええ、またお困りでしたらお申し付けください。
そうなんですか? 見てないです。はい…お会いできたら、知らせに来ます。では……
>44
ご親切にありがとうございます…
岩塩ですか。そっちの方が海のお塩よりおまじないには向いてると思います。
お山で採掘か、あるいは村の人が採ってきたのを売ってもらうのがいいでしょうか。
>46
大丈夫ですか? お酒でふらふらになってしまってるみたいです……
わたし達はお酒は持ってません。
地図見ろよお前らw
実はこの村では金属製の装備は売っていない!
何故なら、この近辺では鉄鉱石が産出されないからだ!!
それより、泥っちとルミィを二人っきりにして、間違いが起きたらどうするんだ
ネィちゃん誘拐されそうになったこと何回かあるでしょ?
ネィさん(>47)
……あーなるほど。塩って、特に東洋の地だと清めにも使ってるみたいですしね。
本来海の水からしか精製出来ないはずなのに、その塩が山から出る事自体が一種の奇跡みたいなもので、
何か色々と思うところがありますからね。神の気紛れか、大自然のいたずらかはわかりませんけど。
ひとまず、報酬の方は三等分で一人当たり260枚で、余り分の20枚はどうしよっか……?
まあ、その辺は買い物しながらでも考える事にしましょうか。
>46
……うっわぁ。
.。oO(何これ。こんな真っ昼間からベロベロに酔っ払って何してんのよこの人……。)
.。oO(しかも半端じゃなく酒臭っ! これ絶対夜通しで飲んで店から放り出された口でしょ。)
.。oO(とりあえず、こう言うのには下手に触らない方がいいわね。絡まれるとほんと鬱陶しいし。)
……行きましょ、ネィさん。
>48
う…ぐ、っ……! うっさいわねえ……。
一回行った事あるからすぐにわかると思ってたのよぅ……。
>49
……うげ、マジなの? 金属製品扱ってないって……。
ちょっと待ってよぅ! 鎧とか兜に靴はともかく、武器はどうすんのよ!?
鉄製品さえないってんなら、剣や斧は言わずもがなとして…槍もダメじゃん!!
そんなレパートリーだと、あるのは杖か棍棒に弓?
……どうしよう。わたしが扱えるの、一つもないじゃん。
あれ? でも、それじゃ村の人が使ってる鍬とか鋤って確か鉄っぽかった気がするけど、
じゃあ、あれは一体何なのよぅ……?
>50
……いや、それは大丈夫じゃないの? そこに転がって叫んでる酔っ払い(46)じゃあるまいし。
それに、そんな間違い起こるならもうとっくに起こってるでしょ。今まで散々女の子連れの旅してたんだしさ。
>51
あれ、そうだっけ……? そりゃ、ネィさんみたいな世間知らずの女の子なら、
その手の奴らに狙われそうだって言うのも納得はいくけどね。
でも、わたし達とこうやって一緒にいる間はあんまりそういう事ってなかった気が……。
むしろ、わたしの方が色々変なのに付け狙われて追われてたと思うけど。
変なのってのはあっしのことですかいねアリスさん?(背後からおっぱいもみもみ
帰ったらルミィと泥っちが抱き合ってるがよろしいか
>48
そうですね。わかってるつもりの道でも間違えることはあるってわかりました。
急ぎのご用事でなかったのが幸いでした。
>49
そうなんですか? となると木で作ったものになるのでしょうか……
でも、鍬や鋤を見る限り鉄がないこともないように見えるのですが
どうなのでしょう。とにかく、お店屋さんに行ってみるのがいいでしょうか。
>50
間違い…ですか。ネヅェトさんはしっかりしていらっしゃいますし、
大丈夫だと思います。
>51
あったでしょうか。アリシエルさんと一緒に旅をはじめてから
そういうことはなかったと…わたしも思います。
でも最近、わたし危なっかしいって自分でも思うところはあります。気をつけます。
>52 アリシエルさん
そうなんです。岩塩さんは、長い長い時の流れを見てきた長生きおじいさんにも似ています。
がんこで、なかなかお話聞いてくれないことも多いのですがチカラを貸してくれるよう
がんばってお願いしたいと思います。
えっと…260枚の銀貨をいただけるのですね。
無駄遣いしないようにします。
>54
やめてあげてください。アリシエルさんは嫌がってます。
(>54の手に遠慮がちに触れる)
>55 ネヅェトさん……?
なんでしょう…… 今度はお家にいるはずのネヅェトさんが急に現れて
言いそうもないことを言ってます。
わたしはどうしたら……?
(酉バレ等ではなく自演失敗です……もうやだ恥ずかしい)
鉄はないが力晶石と言う魔力を秘めた硬い水晶が採れるから
それを加工した刃物は高価ながらも店で売られてる
赤道の行商人「高値な力晶石製の武具よりもやはり実用的なのは鉄製でございましょう!
わたくしどもなら黒鉄の方々がお使いの品よりも良質な商品を手ごろな値でご奉仕いたします!」
長物欄
オウルパイク (パイクよか短い扱い安い槍!結構騎兵に対応できる)
パイク (長さ4mの騎兵を止めるための槍!これでも長さは妥協してる)
ハルベルト(突く!斬る!引っ掛ける!叩く!の四拍子そろったポールウエポンだ)
ピッチフォーク(最近これ持って戦うと馬鹿にされやすいということで売れ残ってる)
ウォー・ピック(鎧の上からでも衝撃で中身を打ちのめす 兜くらいならピックの部分で)
ロンパイア(めちゃ長いでかい刃が突いた長物 馬の足くらいならぶった斬れる)
赤道の行商人「ご覧ください!行商とは思えない品揃え!これでもほんの一部ですよ!
今なら女性割引、お子様割引、冒険者様割引もあって更にお買い得!」
……何だろ、これ? 何が、どうなってるの……?
何かものすごく気まずいんだけど…。こんな時って、どうしたらいいの……?
もう、何を信じていいのか、何が何なのかわかんないよ……!
ネィさん(>56)
まあ、せっかくの臨時収入だし…思い切って服の一つでも買っておしゃれしてみましょうよ?
食べ物はついでにこれだけもらえたから当分余計な事は考えなくて済むし、
これだったら…ネィさんは塩買ったら後はほぼ自由だから、案外使い道に困りそうだし。
……はぁ。わたしは装備品の調達でお金使わなきゃいけないから、
またどうせ今回も懐具合は寒いまんま…って言うか、そもそもお金足りるのかしら?
あー、コレ考えるだけでも気が滅入るわ……ほんと。(溜息)
>54
う、あっ……!? くっ、こんのおぉぉぉぉぉぉぉっ!!
バキッ! ゲス!! グシャ!!
(振り向かないまま裏券を叩き込み、手応えを確かめて振り返りつつストレート、膝蹴りの連撃)
……まあ、確かにそうね。けど…そう言うのがあんた以外にも居る事が問題なのよっ!
ネヅェトさん、なの…?(>55)
抱き合ってるとか急に言われたって、わたしにどうしろと……って、ネヅェトさん!?
ちょっとちょっと! これ、どう言う事なの……!?
ドッペルゲンガーか、幻影…? でも、それにしてはやけに本人そっくりな……。
うぅ…もう、何なのよぅ!? わけがわかんないよ……!
>59
なんかそれ、わたし達の世界の輝晶タイプのレアメタルっぽいなぁ……。
硬度とか産出量まで近かったら、確実に今のわたしの稼ぎじゃ手の届かない代物なんだろうね……。
まあ、世界が違えば色々違ってくるだろうし…現物を見なきゃまだわかんないか。
>60
なんかまた騒々しいのが来てるなぁ……。って言うか、行商の武器商人なんて珍しいね。
こう言う武器に限らない金属製品扱ってるのが来るなら、あの鉄っぽい農具が出回ってても不思議じゃないけど、
それにしてもこの衣装とか立ち振る舞いとか、どっかで見た様な……あーっ!
確かこの人達、わたしがここへ来たばかりの頃にここの長とひと悶着あった人達だっ!!
……どうしよう。品揃えは悪くないし値段もそうそう高くはなさそうだけど、
下手に手を出して何か面倒に巻き込まれるのもアレだし、ここの店の前で堂々とやっちゃってるから、
なんか余計に気まずいんだよねぇ……はぁ。コレ、ほんとにどうしよっか?
>>54 そんなちっさいの揉んでないで、こっちにしろよw(ルミィの巨乳を背後から揉みしだいている)
64 :
キタジマ:2011/12/22(木) 00:12:26.23 O
ヘイヘイホー!!!
そんな事よりケーキと七面鳥の丸焼き用意して聖人の聖誕祭しようぜ
なんかもう色々あり過ぎて買い物どころの騒ぎじゃなくなったから一度帰って来たけど……。
>63
妖魔の悲鳴「や…いや! ふえぅぅぅぅぅぅ……!!」
アリシエル「!! ルミィ!? ちょっと…どうしたのよ!? まさか……!!」
エルミーシャ「えうぅぅ!! いやー! はなしてー!!」
アリシエル「……って、人ん家押し入って何してんだあんたはあぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?
とりあえずこの子からその汚い手を離せ…って、は? 誰の何が小さいってぇ? 今すぐ死んでろどあほおぉぉっ!!!!」
バギィ!! ゴキ! ミシッ……!!(63の顔面に正拳を叩き込み、怯んだ隙にヘッドロックに捉えて締め上げる)
エルミーシャ「えうぅぅ……。(かたかた)」
アリシエル「ねーえルミィ、急いで村の自警団の人呼んで来てよ? この変態どあほ何とかしなきゃいけないから。」
エルミーシャ「!!(ぶんぶん)」(激しく首を縦に振り、急いで飛び出す)
キタジマ(>64)
エルミーシャ「……?」
アリシエル「何あれ。急に叫び出したけど…別に酔っ払いでもなさそう。
ほんと、何がしたいんだかなぁ……。」
>65
アリシエル「聖人の聖誕祭…? この村の? それとも、この地方とか大陸の?
来てそんなに間もないから全然知らなかったけど、そんな風習とかお祭りあったんだ……。」
エルミーシャ「ケーキ、たべるの……?」(物欲しそうな目)
アリシエル「ところにもよると思うけど、誰かの誕生祝いとかお祭りはケーキ用意するとこ多いかな。
でも、その聖誕祭っていつなんだろ? その日がいつかは知らないけど、今日とか明日とか明後日とかじゃない…よね?
七面鳥はともかく、ケーキは材料そろえるだけでも意外と大変だからなぁ……。」
エルミーシャ「いそがなきゃ、まにあわないよ……。」
>59
力晶石……チカラを持った水晶ですか。
わたしの故郷の川でも水晶がとれます。その中にも特別なチカラがあるものが
見つかることがあるのですが、ごくまれです。
やっぱり力晶石というものも希少なものなのでしょうね。
>60
行商人さん…あの恰好の人どこかで見たことが……
そうでした、運河の商人さんです。
はぁ…長いものだけでもこんなにあるんですね。
>61 アリシエルさん
おしゃれですか、それも素敵ですね。
お金をもらって使うっていうこと、そういえばわたししたことなかったかもです。
(水精は少し楽しそうにしている)
アリシエルさん、お家に帰るんですか?
そうですか…では、帰りましょう。
>63
ただいま戻りました。あ……ルミィさん、大丈夫ですか?
けがはないですね。もうちょっとだけ早く帰ってくるべきでしたでしょうか。
>64
誰かを探してらっしゃるのでしょうか?
夕方にどこかからか聞こえてきそうな響きです。
>65
そうなんですか。みなさんでお祝いする聖人さまの
聖誕祭でしたら、わたしたちも参加するべきかもしれませんね。
……。鳥さんの丸焼きもケーキを焼くのもわたしできないです……
材料を買ってくる事はできるかもですが、
それ以外にわたしでお役に立てることはないですか?
そういやお前らスリーサイズどんだけあんだよ?
服の上とかから見たぐらいじゃ案外そんなのわかりにくいしなー
明日は世界中の家にトナカイに引かせたソリに乗った変な赤服のオッサンが殴り込んで来るから用心しろよ!!
ネィさん(>67)
アリシエル「いや、まあ…何て言うか。ごめんなさい、ほんとに。
せっかく久々にゆっくりしてられそうだったのに……。」
エルミーシャ「ふえぇぇ…。こわかったよぅ……。」
アリシエル「ルミィ…あのさ。その気になればあんなの、いくらでもどうにか出来るでしょ。
鍵無理矢理こじ開けたり窓破って押し入って来るのなんか、遠慮なく何かぶつけてぶっとばしてやんなさいよ。
光球なり氷飛礫なり、殺さずに済むだけの威力のも使えるんだしさ。」
エルミーシャ「でも、もしおおけがしたら……。」
アリシエル「そんな事言ってるからいっつも酷い目にあうんでしょうが!
少しは自分の事も考えなさいよっ!!」
エルミーシャ「……。(しゅん)」
>69
アリシエル「まあ、そりゃ…ねえ。胸元開いてるみたいにこれ見よがしのじゃないと、
よっぽど身体のメリハリなきゃ、まずわかんないだろうからなぁ……。」
エルミーシャ「アリス、ないとかちいさいとかいわれるけど……ふつうにちゃんとあるよ?
だれがみたって、アリスのこと…おとこのこだなんていわないし。」
アリシエル「……そうよ。測ってみたら人並みにはあったもん。
でもルミィ? なんか地味にコケにされてる様な気がするのは、わたしの考え過ぎかなぁ?」
エルミーシャ「……!!(ぶんぶん!)」(必死で首を横に振る)
>70
エルミーシャ「……なにそれ、こわい。」
アリシエル「殴り込んでって、何よそれ……? しかもよくわかんない格好で全世界一斉にとか。
どっかの国の軍隊とか、よくある盗賊団みたいなのでもなさそうだし…怪しい新興宗教?
って言うか、話があまりにアレ過ぎてうさんくさい。人をかつぐならもうちょっとマシな事言いなさいよ。」
>>71 あるかないかじゃなくて、具体的な数値を言ってくれよ・・・
>69,72
スリーサイズ…タマシイとココロとカラダのバランスのことですか?
違いました? カラダのバランスのことですか。
体中に色のついた水を浴びて、ぐるぐる布を巻くとできるあれのことでしょうか。
>70
今日ですか。さっきの人以外誰も来てません。
世界中で…そんなにたくさんの人たちが……
外は原っぱですが、ソリで来れないこともないかもしれません。
一緒にごちそうを食べましょうって言えば、争いは避けられるでしょうか。
>71 アリシエルさん
いえ…わたしもちょっと一休みしたいかなって思ってました。
ルミィさん、お歌で人を眠らせることができたと思いますが
それではだめなんですか?
うわー!牛ほどの大きさの猪が暴れてるぞー!!逃げろー!!!
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もしかして元旦にもレス返すかもwwもしかして元旦にもレス返すかもwwもしかして元旦にもレス返すかも
耳悪い奴には呪歌とか効かなさそうだし
目が見えない奴には邪視なんか効かなさそうに思うんだが・・・
耳悪い奴には呪歌とか効かなさそうだし
目が見えない奴には邪視なんか効かなさそうに思うんだが・・・
アホが、コラー!(ルミィに殴りかかる)スッ…ズポォォォ…
(と見せかけてアリスにカンチョーする)
ネィさん(>73)
アリシエル「それなんだけど、ねえ……。」
エルミーシャ「……。」
アリシエル「呪歌って、発動…と言うか効力が現れるまでの時間が意外とかかるから、
不意を討たれて集中が途切れてしまうと、簡単に効果が切れる…と言うか発動すらしないんですよね、この場合。」
エルミーシャ「えぅ……。」
アリシエル「単純に即効性を期待するなら、基本簡易詠唱な魔術の方が有効なんですよ。
もちろん、詠唱し切るよりも早く迫られて一撃加えられたらダメって言うのは魔術にも言えるんですけど。
まあ、何と言うか発動までどれだけの時間の差があるかの問題って事で。」
>72
アリシエル「うっ…そう来るか。」
エルミーシャ「はっきり、いわれちゃったね……。」
アリシエル「ああもう、わかったわよ! 言えばいいんでしょ、言えば!!
一度しか言わないからちゃんと聞きなさいよ、ったくぅ!! ……上から84、58、86よ。これでいいのっ!?」
>74
アリシエル「……はい?」
エルミーシャ「ほんとだ…。うしみたいに、おっきいね……。」
アリシエル「落ち着いて見てる場合じゃない! って言うか、もうこっちに迫ってる!!」
エルミーシャ「どうしよう?」
アリシエル「どうするも何も、これは止めなきゃいけないでしょ。
こんな時に使える武器がないってのが痛いけど…だからって近くに手頃なのあるわけでもないしなぁ……。
しょうがない…ひとまずあいつをおびき寄せて足止めるから、ルミィはいつものお願い!」
エルミーシャ「……うん!」
アリシエル「さてと、こっちよ…このデカブツ! 赤・熱・灯・火…『ファイアーライト』!!」
エルミーシャ「……!!」
(囮になって猪の前に出た人造不死者の前に数個の火球が浮かび上がる)
(そのすぐ後妖魔の歌が辺りに響き渡り、怯んだ猪が棒立ちになって動かなくなる)
アリシエル「さて、と…。今の内に縛り上げて捕獲しましょうか。」
>76-77
アリシエル「まあ、そこは種類にもよるけど…呪歌は基本精神干渉だからねぇ。」
エルミーシャ「みみがなかったり、いきものじゃなかったらきかないの…。」
アリシエル「だからまあ、ゴーレムとかゾンビには当然音聞かせて操るなんての効くわけないって事。
音を通して魔力を拡散させるのは同じでも、何かに触れるだけで魔力がその物体に干渉出来るものはそうでもないけど。
癒しの歌とかレクイエムなんかがそのタイプかもね。」
エルミーシャ「じゃしのほうは、どうなの……?」
アリシエル「こっちも視線に魔力を乗せるのは同じだけど…実は意外とそうでもないのよね。」
エルミーシャ「なんで?」
アリシエル「直接目を通して放出した魔力をぶつけるだけだから、相手の目が見える見えないは関係ないのよ。」
>78
エルミーシャ「!?」
アリシエル「誰があほだ…ってか、ルミィに何すんだこのおばかは……っ!?
…………なんかよくわかんないけど、下げてたザックがうまい具合に盾になってくれたみたいね。
まったく…油断もスキもあったもんじゃないわ。さぁて…か・く・ご・は・で・き・て・る・ん・で・し・ょ・う・ね・え?」
(78の顔面を掴んで、片手で宙に持ち上げる)
>>80 > エルミーシャ「ほんとだ…。うしみたいに、おっきいね……。」
これのこと?(ルミィの乳もみもみ)
>79 アリシエルさん
そうなんですか。集中力と時間が必要なんですね。
でも、光の球や氷のつぶてを投げる魔法をルミィさんは人には使えないんですよね、
怪我をさせたくないから……。
なかなか難しい問題かもしれません。
>74
武器がなくっても戦えるのが魔導戦士の強みですよね。
今日もお二人は、息ぴったりでした。
>76-77
わたしもそう思いましたが、種類によっては効くのもあるみたいです。
声で滝をわったりとか、そんなお話も聞いたことあります。
>78
ルミィさん…ちがう、アリシエルさんが……。
大丈夫だったみたいです。かなりの速さであっちこっち動く人でしたね。
>81
それは、猪のことだと思います。
そういうことはしないであげてください。
(81の額にとん…と触れるとその意識を失わせる)
83 :
猪:2011/12/30(金) 12:10:06.05 0
アリシエル「ひとまず、今日で今年はもう終わりなのよねぇ……。」
エルミーシャ「……うん。ながいようで、みじかかったね。」
ネィさん(>82)
アリシエル「だからって、自分が痛い目にあってちゃ意味ないんですけど。」
エルミーシャ「えぅ……。」
アリシエル「たかが目潰しや失神狙いなだけなのにね。
そんなに心配なら、納得いくまでの力の加減の仕方でも憶えればいいでしょうに。
何も相手の息の根を止めるだけが最後の手段ってわけでもないんだしさ。」
エルミーシャ「……うん。」
>81、猪(>83)
エルミーシャ「ふぇ…? や、ちが……!?」
アリシエル「ルミィ!? くっ…! またぞろ性懲りもなくっ!! ……って、あれ?」
エルミーシャ「ネィにねむらされて、すぐにさっきのいのししにはねとばされちゃった……。」
アリシエル「……って、落ち着いてる場合じゃない! なんでまた急に暴れてんのよ、こいつっ!!
ああもうルミィ! 抑えるの手伝って!!」
エルミーシャ「う、うん……!」
アリシエル「……とまあ、こんな感じで一年が過ぎて行きました…っと。」
エルミーシャ「なんだか、おちつかなかったね……。」
アリシエル「まあ、こんな稼業やってるんじゃしょうがないね…ってだけじゃ納得いかない騒ぎも多かったけど。」
エルミーシャ「それじゃ、よいおとしを……でよかったの?」
アリシエル「それで合ってるよ、ルミィ。みんな…それじゃあまた来年ねっ!!」
あと少しで今日…そして今年が終わりますね。
今年、わたしはお役に立てましたでしょうか?
>83
あ…… ここまでやるつもりはなかったです。
えっと、わたしも猪を抑えるの手伝います。
>84 アリシエルさん
そうですね。水精の子たちの中にもそういう子います。
チカラがなくはないのですが、傷つけるのがいやだって子……
ルミィさんのこういうところはルミィさんのいいところでもありますし、
無理には変わることもないかもしれません。
>85
ありがとうございます。珍しい食べ物をもらいました。
これはパスタ…の仲間でしょうか。
上にのってるのは油で揚げたものでしょうか? 中にエビが入ってますね。
それでは、また来年…お会いしましょう。
昨日一昨日で年の終わりと始まりの日だったがお前ら何してた?
俺は一人でそばとおせちを食いながらのんびりしてたがな!
エルミーシャ「……えっと、あけまして…おめでとう、でよかったの……?」
アリシエル「大丈夫よ、それで合ってるから。まあ、ほんとは年の初めの日…昨日に言わなきゃダメらしいけど。」
ネィさん(>86)
アリシエル「まあ、自分から戦う場所に身を置いてなければそれでもいいんですけどね。
戦場ではそれが油断やスキを生んで命取りにはなりかねませんけど。」
エルミーシャ「……。」
アリシエル「……そうは言っても、普通に生きてるならそれが当たり前なんですけどね。
それに、一度命を絶ってしまったら二度と戻せるものでもないし、簡単に誰かを殺めたくなんてないですよ。
わたしだって、あんな事がなければこんな生活なんて一生無縁だったんだし。」
エルミーシャ「アリス……。」
アリシエル「……大丈夫だよ。これは自分で選んだ事だし、覚悟はちゃんと出来てる。
悲しいとか嫌だって思う事は一杯あるけど、後悔はしてないから。
それに、こうならなかったらウルスラさんやルミィとも会えなかったしね。」
エルミーシャ「……はぅ///」
>85
エルミーシャ「……これ、なに?」
アリシエル「作りたてのスープ…みたいね。中に入ってるこの細いのは、パスタ…じゃないわね。
東の大陸の国特有の料理の一つで、麺ってのだったかな。こんな灰色っぽいのは見るの初めてだけど。」
エルミーシャ「めんのうえに、やわらかそうなエビフライものってる……。」
アリシエル「まあ、何でもいいや。冷めない内に食べちゃお?」
エルミーシャ「うん。」
エルミーシャ「〜♪(ずるずる)」
アリシエル「これ、前に食べたのとは違ってそんなにコシは強くないけど、麺の香りがいいわ。
このスープも、近い味はするけどこっちのがあっさりしてるし、エビフライもほどよく柔らかくなってるのね。
麺ってひと口に言っても、色々種類あるんだ。こんな珍しいの、おごりで良かったの?
食材も見た事なさそうなの使ってそうだし、こっちじゃ相当高くつきそうなのに。」
>87
アリシエル「年の終わりに暴れてた猪必死で取り押さえて……。」
エルミーシャ「いのししにこわされたとこやあらされたとこ、なおすのてつだってた……。」
アリシエル「で、丸々二日その作業で潰れて今やっとひと休みってとこ。」
エルミーシャ「おなかすいた…。それに、ねむたい……。」
大丈夫かいルミィちゃん、泊まるとこがないなら僕の家においでよ
おっとツレもいたのかすまんすまん気づかなかったよ
つ(テント)
食料を欲しい奴は並べ
おっぱい大きい順にな
>87
アリシエルさんたちと一緒にいて、そのお手伝いをしてました。
おそば…おせち……? はぁ… このあたりでは年の終わりとはじめの日の
あたりはゆっくりするのが慣わしなのですか。
そういえば、こういう年の越し方はしたことなかったかもです。
毎年しなくちゃいけないことも、それと関係ないところへくるとすっかり忘れて
わたし自身、以前の自分とは違うような感じです。
>88 アリシエルさん
わたしもアリシエルさんやルミィさんに会えてよかったです。
そうですね…物事がどこをどうするとそうなるのかは誰にも分からないですが、
これもめぐりあわせかもしれません。
>89
お気遣い感謝します…。ルミィさんはわたしたちと一緒の家に住んでますので。
はい、これは野外で泊まるときに使えるテントですね。ルミィさんにプレゼントですか。
>90
神殿や教会が食料を配ってるのとは違うみたいです。
食料はいらなくはないですが、ここで並んでいいものでしょうか……?
ネィさん(>91)
エルミーシャ「……///」
アリシエル「何よ、もう…照れちゃって。まあ、そう言ってもらえたらわたしだって嬉しいですよ。
冒険者稼業やってなかったら、今こうしてネィさんとも話してる事はなかったから。
こう言う事があるからこそ、自分の身に振りかかった不幸をただ嘆くだけで終わらないんですよね。」
>89
エルミーシャ「いい…。ここのひとに、うち…かりてるから。」
アリシエル「そういう事。……なんで同じ村で過ごしてるのにわかんないのよ?
ってかその目の前にいる連れに気付かないってのもアレだけど…その扱いの落差は何だって言う。
……なんか妙にムカついてきたわ。帰るよ、ルミィ!!」
エルミーシャ「……あ! まってー!!」
>90
アリシエル「何あれ? 食事の配給……?」
エルミーシャ「もらいにいっても、いいの?」
アリシエル「……もろに怪しいからやめときなさい。大体、胸の大きさ順とか…何よあれ。
だったら男や子供はお呼びじゃないって事かっての。まともに下心丸出し過ぎてもう、ね……。
ネィさんもルミィもあんな変なのは放っといて、さっさと帰って夕飯にしましょ。」
エルミーシャ「うん。」
今回はもう作物の刈り入れは全部済んだからまだいいが、近々大寒波が発生するって聞いたぞ
お前らが元々いた世界で個人的にこれは恐ろしいって化け物は何だ?
あくまで誰もが認めるってレベルじゃなくて、お前ら個人個人が怖いと思うので頼むわ
>93
エルミーシャ「……そうなの?」
アリシエル「だとしたら、冷え込みが厳しいとかそんな騒ぎじゃなくなりそうね。
報酬はそれなりにまとまった収入あったし、もしそうならしばらくは休んだ方がいいかな?
あの猪騒ぎで新年早々いきなり疲れちゃったし……。」
>94
アリシエル「個人的に、ねえ……。」
エルミーシャ「だったら、メドゥシアーナ…かな。」
アリシエル「ああ、あれ? 確か地に落ちたメドゥーサの髪の毛から生まれた蛇、だっけ?」
エルミーシャ「うん…。いつもむれなしてるし、からだがちいさいからかくれててもわからないし、
ものすごいどくもってて、かまれたらひどいめにあうもん……。」
アリシエル「ああ、そういやルミィ一回あれに襲われて死にかけてたもんね。」
エルミーシャ「アリスは、どうなの……?」
アリシエル「わたしは、そうね…ファンガスとかブラスト・スポアだわ。」
エルミーシャ「おっきなうごくキノコと、まるいキノコばくだん……?」
アリシエル「そうそう、それそれ!」
エルミーシャ「もりでまよったときに、ファンガスがいっぱいはえてるとこいったの?」
アリシエル「駆け出しの頃に、何も知らずに動く茸突いたら途端に胞子ばらまき出しちゃってね、
それをまたまともに吸い込んで身体が痺れるわ目は痛くて開けられないわで、ほんと酷い目にあったなぁ……。
みんなが助けに来るまで何日もかかって、身体のあちこちに茸生えた時はほんと生きた心地しなかったよ。
まあ、ブラスト・スポアの時も似た様な感じだったわね。あっちは突いた途端に爆発して、腕やら顔やらに大火傷したけど。」
エルミーシャ「キノコばくだんのときは、だいじょうぶだったの……?」
アリシエル「まあ、あの時は相手が一匹だったしみんなと一緒だったから。……すぐにこっぴどく怒られたけどね。」
>92 アリシエルさん
はい…。(嬉しそうにほほえむ)
それじゃあ、お夕食の準備をしましょう。と言っても、わたしは相変わらず
お野菜やお芋をを洗って切って、食器を並べるくらいですが…。
アリシエルさんが作ってくれる料理、楽しみです。
>93
これから寒くなるんですか。それは珍しいことでしょうか、
それとも毎年この時期特に寒くなるんでしょうか。どっちにしても、寒さ対策はしておきたいですね。
わたしは、寒さは平気です。さすがに、一面氷しかないような
ところだとわたしも凍ってしまいますが、人が住めるところの寒さでしたら大丈夫です。
>94
昔のことですが、大きな木の実に化けてるハリネズミみたいな生き物…ブッソという生き物がいて、
それだって分からずに指先をつつかれたことあります。
毒とかはもってなかったみたいですが、びっくりしたのと痛かったのを覚えてます。
その地方の人はブッソのことはあんまり恐れてないのに、わたしだけ怖がって木の実を採るお仕事が
あんまりできなかったことありました。
寒いとやる気なくなるよね
アリスはこんな寒いのに裸にローブ一枚だったりするんだっけ
光とは正義、闇とは悪・・・
ネィさん(>96)
アリシエル「……まあ、わかっちゃいたけど…ねえ?」
エルミーシャ「やっぱり、りょうりはアリスのしごと。こういうの、せんぎょうしゅふ…っていうんだっけ?」
アリシエル「当たってそうだけど違う。…ってかどこで憶えて来るのよ、そんなの。」
エルミーシャ「きょうはなにするの?」
アリシエル「猪肉のソテーとマッシュポテトに、キャベツのポタージュにするわ。
今一番多い材料で、手軽に作れそうなのがこんなとこだからね。」
エルミーシャ「……ネィ、まだあついのだめなの?」
アリシエル「みたいね。直接手で触れるとまずいとかなら、厚手のミトンとか使えば何とかなる……かなぁ?」
>97
アリシエル「まあ、そりゃ誰だって極端に暑いとか寒いとかって日には動きたくな……って、はぁ!?
だ、だだだ誰が裸にローブ一枚よっ!? 恥ずかしい以前に死ぬわっ!!」
エルミーシャ「……そう、だったの?」
アリシエル「ちっがあぁぁぁぁぁぁぁう!!!! ルミィ…ちゃんと着替えて一緒に出たよね、家から。
今日はこれにしようって、タンスの中から言ったの出してくれたよね?
って言うか、着替えぐらいちゃんと家にあったよね? お願いだからそう言うボケはやめて……。」
エルミーシャ「えぅ……。」
>98
アリシエル「……何それ、どこの世界の話よ? そんな意味わかんない二元論なんて聞いた事ない。
他でどうなのかは知らないけど…わたし達の世界なら、光は『命を育む温もり』で、闇は『安らぎを与えるもの』……ってとこかな?
光が万物を照らして生命が生きる為に必要なものを見せてやるべき事を示し、
逆に闇が万物を覆い隠して動く術を奪う事で動き続けて疲れた身体を休める時を与えて、
無理なく、末永く生きられる様に…って言う創主様の思し召しなんだって、昔よく聞かされたっけ……。」
エルミーシャ「どっちがかけても、だめなんだってことだよね。」
アリシエル「そうそう。まあ、他にも色々と意味や理由はあるんだけどね。
何にしても、どっちも失ってはいけない大事なものだって事だよ。」
百年の孤独
/ヽ / /⌒\
/ /ヽヽ|/⌒\ii|\
|/ /ヾゞ///\\|
|/ |;;;;;;| \|
|;;;;;;|
|;;;;;;|ヘ⌒ヽフ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|;;;;;( ・ω・) | |
|;;;;⊂ } < ブタもおだてりゃ木にのぼる |
|;;;;⊂,____,ノe | |
|;;;;;;| \_____________/
|;;;;;;|
|;;;;;;|
>97
そうですね。わたしは寒い日は大丈夫な方ですので、
外へお使いのお役目とかがありましたら言ってください。
アリシエルさんはちゃんと服着てますよ。
>98
人間はどっちかっていうと光が好きな生き物です。
でも、昼も夜も太陽が出てたら困ります。
砂漠なんか一日中なにもできなくなってしまいそう……
逆に夜が明けなくなっても、それも困ります。
どっちも地にある者にとっては必要な恵みだって思います。
>99 アリシエルさん
いえ、熱いのがだめっていうよりは
間接的にでも、火をつけたりお鍋を火にかけたりとかができないんです。
これは慣れというよりは、水精のきまりみたいなものでして…
でも昔、もっともっと寒いところでわたしくらいしか動ける人がいないときには
スープを作ったこともありました。まずい、苦いって言われちゃいましたけれど。
命の火が消えそう…そんなのだめっていうときには、がむしゃらでしたけど火を使うこともできるみたいです。
>100
百年前ってわたしはなにしてたでしょう……
孤独ではなかったと思います。あんまり今と変わってなかったと思います。
百年孤独だった方がいたんですか?
>101
そんな諺があるんですか。でも、あの子はブタさんとちょっと違うような…
うれしくて木にのぼったはいいけれど、下りられなくなってたりしたらどうしましょう。
落ちてきても受け止められるように用意しておきましょう。
幻想世界では常識に囚われてはいけないのですね!!
ネィさん(>102)
アリシエル「え? じゃあ、それって……。」
エルミーシャ「……かいりつの、もんだい?」
アリシエル「それもあるだろうけど…多分、そんな生易しいものじゃないんじゃないの?
精霊って、実体を構成してる元素と違う力は性質上一切行使出来ないのよ。
理論上は知識さえあれば出来なくはない…かも知れないけど、仮にそれを実行してしまったら、
実体構成の媒介にしてる元素を維持する魔力が、行使した別の魔術の発動のために削り取られてしまって、
その分魔力が失われた箇所から身体が崩れてしまうし、ましてや行使したのが反元素だったら……。」
エルミーシャ「どう、なっちゃうの……?」
アリシエル「魔術を発動する分の魔力が実体構成の分から削られるのは当然としても、
さらに発動した魔術の元素が反属なら、顕現した魔術の元素と実体を構成してる元素が互いを打ち消し合って、
最悪…と言うかほぼ確実に反属の魔術を行使した精霊本人が消滅するわね。」
エルミーシャ「……!?」
アリシエル「ま、まあ…そこまで怖がらなくても大丈夫よ。
あくまで理論とそれに基づく推論の話だし、実際問題反属の魔術は精霊には使えないからね。
それに、ネィさんはどっちかと言えば性質は妖精に近いし、今言った事考えたら大丈夫みたい…かも。
でも、何にしてもあまり無理は言えませんよね、この調子じゃ。」
エルミーシャ「じゃあ…りょうりはこれからもアリスのしごとだね。」
>100
アリシエル「こんな身体になったとは言っても、まだそこまで生きてないからなぁ……。
わかってはいるけど、自分だけが生きて他は当たり前に寿命で死んで行って、
新しい出会いがあってもそんな別れを何度も何度も繰り返して、それこそ百年とかそれどころじゃない、
長い孤独の時期も過ごす事になるかも知れなくて…わたし、これからそう言うのに耐えて行けるのかな……?」
エルミーシャ「アリス……。」
>101
アリシエル「いや、まあ…その、ねえ? 豚っぽいのは豚っぽいけどさぁ……。」
エルミーシャ「オーク、なの?」
アリシエル「……じゃ、ないの? 四足歩行の動物にはあそこまで登るのがそもそも無理な相談だし。」
>103
アリシエル「あなたの言う幻想世界がどんなのかはよくわかんないけどさ……。」
エルミーシャ「たぶんそれ、ちがうとおもうよ?」
アリシエル「まあ、何て言うか…自分達の世界と別世界なら風習とかも違ってくるだろうし、
当然その世界の常識が何かも違うだろうから、自分達のそれに囚われてたら…って言うのは間違いじゃないだろうけど、
もしかしたら自分達の世界と同じ感覚が通用するかも知れないし、そこは行く先の事をよく知ってから…だよね。」
エルミーシャ「ごうにいっては、ごうにしたがえ……?」
アリシエル「まあ、有り体に言うのならそんなとこじゃないの。」
>だ、だだだ誰が裸にローブ一枚よっ!? 恥ずかしい以前に死ぬわっ!!
お前、死なないんじゃなかったのか・・・?
水タイプは草タイプと電気タイプが弱点だから
ネィとアホの子は怪奇植物のライフドレインや電気ネズミの雷食らったら一撃で死にそうだよな
>104
幻想世界ですか。この場合は住んでる世界が違えばいろんなことが違うって
ことですよね。わたしは、元いた世界の中でも違う国に行ったときにいろんなことが
変わって驚いたことがあります。同じくらい驚いてるっていう意味では別の世界へ
旅をするのも似ているかもしれません。
>105 アリシエルさん
多分消滅したりとかそういうことはないと思います。火の魔法を使ったことはないですが、
わたしは火の魔法は使えませんし、料理では火と同時に水も扱いますから大丈夫だと思います。
昔、わたしのチカラがもう少しあった頃はこうやって……
(水精が食器に水を注いで手をかざすと、その中身がコポコポと音を立てるが…)
こんな感じでお湯は作れたんですが、今はコポコポ言うだけで温かくはならないみたいです。
>107
それくらい寒いってことなんでしょう。
確かに、寒くなってきてますよね。アリシエルさんは極端に寒いのは苦手だって言ってました。
>108
雷は怖いですが、草が水を吸い上げるチカラはそんなにすごいものなんでしょうか。
とっても大きな植物なら丸呑みに…この場合は一飲みにされてしまうかもです。
でもそれって、わたしが人間だったとしても丸呑みってありそうな気もします。
財宝を溜め込んでるモンスターって言ったらまず何を連想する?
ネィさん(>109)
アリシエル「もしかしなくても、それ…温度調整ですよね?
これも、わたし達の世界の精霊には出来ない芸当だなぁ……絶対に。」
エルミーシャ「なんで?」
アリシエル「そりゃ決まってるでしょ。精霊は元素の力が凝縮して実体化した存在なんだから、
その実体の元になってる元素の状態にまともに左右されるのよ。特に低級なのは。」
エルミーシャ「どういうことなの?」
アリシエル「つまり、精霊が実体化する時に媒介にした水が濁っていたり、
空気が澱んでたり、土が汚れていたら、当然実体化した精霊も身体の状態はそうなっちゃうわけ。
元々の状態がそれだから、自分ではそれを変化させたりは出来ないの。
早い話、温泉とか氷海の水とかを元に実体を構成しない限り体温(?)の違う水の精霊にはならないのよ。」
エルミーシャ「それじゃ、ネィのって……。」
アリシエル「まあ、わたし達の世界のにとっちゃあり得ない例外よね。
むしろネィさんと性質の近いニンフやナイアディスみたいな妖精には簡単な事だけど。」
エルミーシャ「でも、なんでいまはつかえないの?」
アリシエル「あー、そこはわたしも気になるなぁ…。もし良ければ話聞かせてもらえます?」
>107
アリシエル「……そう来るか。まあ、わたしの場合…死なないと言うか死ねないと言うか、
心臓が止まったり失血で動けなくなって肉体機能は停止はするけれど、
例の素体形状記憶のおかげで、時間はかかっても生きてる時の状態に戻って、
いつまでも普通の生き物で言う死んだ状態にはならないから、結果的には死んでも死ねない…ってとこかなぁ。」
エルミーシャ「でも、いくらさむくてもこんなのじゃしなないよね……?」
アリシエル「うぐ…っ! いや、だから…それじゃ、そのぉ…何て言うか、言葉の綾ってやつで……。
あとは、こんなの恥ずかしくて見られたら生きていけないとも言う……かなって///」
>108
アリシエル「いや、雷はともかく怪奇植物の精気吸収が致命的って…それはないでしょ。
まあ、雷も通電性ってのの問題で、水中にいる水棲生物とかには猛威を振るうし、
古代文明の機械なんかも動力の中枢が電気に弱い上に、材料の金属が電気を通しやすいから、
その手のが多少の強さのをまともに受けたら割と簡単に機能不全になっちゃうけど、それだけの話よ。
精気吸収なんて、致命的になるかどうかは使う側がどれだけ吸えるかで違ってくるし、元々精気がない相手には効かないし。
それより水タイプとか草タイプとか電気タイプって何なのよ? そんな分類、初めて聞いたってーのよ。」
エルミーシャ「そこまで、よわくないもん。……それに、あほのこじゃないもん。(ぐすん)」
>110
アリシエル「……モンスターで? それだったら、まずはグリフォン…かなぁ?」
エルミーシャ「きんですをつくって、めのうのからのたまごをうむんだっけ?」
アリシエル「そうだよ。それで、あとはまあ…よくある話なら人を襲って金品強奪してるドラゴンとかね。
光るものに興味がある手合いだったら、そう言うのを集めてるのはザラだし。」
エルミーシャ「つよければつよいほど、いっぱいたからものもってるよね。」
アリシエル「そういう事。他はまあ、貴金属製のゴーレムとかリビングアーマーやクリーピングコインズなら、
それ自体がまさに動くお宝って言えるわ。実際かかってる魔力が切れたらただの道具だし。」
エルミーシャ「それまでにこわしてなければ、だけど……。」
ネィっていつもカルチャーショックばっかの毎日だろな
世間知らずっぷりが半端ないから
>110
真っ先に思い浮かぶのは、空飛ぶ大きなドラゴンさんです。その炎はどんなものも焼いてしまいますが
財宝は大事にしてるので、巣の中…特に財宝の近くでは炎は吹かないみたいです。
彼らと話し合いをするのなら、できればこっちから財宝を持って会いにいくといいって聞いたことがあります。
ドラゴンさんより偉い方もすごい量の財宝を気前よくあげちゃってからお仕事を
頼みにきたって話もあります。
>111 アリシエルさん
これは、やっちゃいけないってきまりがあるわけではないですが、
だいぶ長い間使ってなかったのでわたし自身やり方を忘れてしまってるんだと思います。
元いた世界でも旅をしてた頃と、故郷のピール川でお役目をしてた頃がありましたが、
旅先ではこういう水をお湯に変えるチカラも使うことがありました。
ピール川ではほとんど使わないでいました。
今からでも練習しなおせば、またできるようになるかもです。(コポコポ)
>113
カルチャーショック…… 知ってる暮らしぶりと知らなかった暮らしぶりの違いに驚くことでしたっけ。
そうですね。旅をしたことはあるんですが、やっぱりわたし…知らないことが多いみたいです。
わたしとしては、新しい発見はうれしいですが…もうちょっとしっかりしてないと
いけないところもありますよね。
この前いかにも怪しい宝箱を見つけたんで鍵穴に針金突っ込んで蓋閉まった状態で鍵かけてやったら
そのまま口開けられなくなったから一週間放置したら飢え死にしてやんのwwwwwwwwwwwwwwww
ざっまああああああああああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あんたらって人の家押し入って棚や壺の中まで漁ったりするの?
勇者や魔王が当たり前に居る俺らの世界じゃそう言うの日常茶飯事だけど
ネィさん(>114)
アリシエル「やっぱり、色々と違うなぁ……。」
エルミーシャ「せかいかわればなんとやら、だよね。」
アリシエル「あー…やっぱり、ブランクが長いと忘れちゃうものなんですかねぇ……。
それに、普段から必要に迫られて使うとか言うのじゃなかったら余計に。」
エルミーシャ「うたとまじゅつも、あんまりつかわなかったらわすれちゃうの……?」
アリシエル「自分でちゃんと憶えておこう、忘れたくないって思ってるなら大丈夫よ。
まあでも…憶えてても使わなかったら、久々に使うと思い通りにはいかなかったりするけどね。」
>113
アリシエル「それはまあ、そうだろうけど……。」
エルミーシャ「?」
アリシエル「ネィさんの場合、驚くよりは想像の斜め上な反応して、
それで結構とんでもない騒動に巻き込まれてるって気がするんだけどね……。」
>115
アリシエル「意外な弱点…だよね、これ。
しかもそれが致命的だったとか、死に方が間抜けてるのがもぉ、ねぇ……。」
エルミーシャ「でも、なんだかちょっとかわいそう……。」
アリシエル「……だよねぇ。擬態の仕方とかはまあ腹立つけど、
こいつらもこいつらで生きるためにやってる事なんだし、お互い生き残るために命懸けで戦ってるだけだから、
流石にこうやって苦しみ抜いて死んだのを大笑いって言うのは、気分悪いよ……。」
>116
アリシエル「いやいやいやいや、それ普通に犯罪だから!
そんな事したら速攻でとっ捕まって何されるかわかんないから!!
って言うか、そうなったら最後色んな意味で人生終わりだから!!!!」
エルミーシャ「こっちにもゆうしゃっていわれてるひとや、まぞくのおうさまもいるけど、
そんなことしたらつかまったりおしおきされちゃうから、ふつうはだれもそんなことしないよ?」
アリシエル「……って言うかあなた達の世界って、どんだけ治安悪いのよ。
物盗りが日常茶飯事って、それ完全に無法地帯じゃない! しかもそれが世界規模って…何の冗談よ!!」
エルミーシャ「なんだか、すごくこわい……。」
エロゲーだとおにゃのこ勇者or冒険者は戦闘に敗れるとやらしいことされちゃうって展開になるけど君らの場合はどうだった?
もしかして無敗?
>115
その宝箱に化けてた生き物はヤドカリさんより攻撃的な生き物だったみたいですが、
口を閉じる力よりも開ける力がかなり弱かったってことでしょうね。
そういうことをしたってことは、だいぶその生き物のことを恐れてたってことでしょうか。
>116
勇者さまにがんばっていただくために、いろんな品物を人々が差し上げたっていうお話が
ちょっと間違って伝わってしまったのかもしれません。
勇者って呼ばれてる人でしたら、正義に反することはできないと思います。
>117 アリシエルさん
そうですね。忘れちゃったのもあれば、忘れてないのもあります。
長く使わなくてもカラダが覚えてるってのもありますし。
えっと… わたしそんなに想像の斜め上な反応してましたか?
>118
よくわからないところがありますが、たぶんそういう目にあったことはないと思います。
無敗っていうよりは、単に冒険というのをあんまりたくさんはしてないからだと思います。
ネィさん(>120)
アリシエル「……してました。ええ、実際。」
.。oO(なんかもぉアレな痛恥まんまな衣装を神業で着せられたり、殺気全開のヤバ気なのに挨拶とか……。)
エルミーシャ「どうしたの、アリス?」
アリシエル「な、なんでもない…。ちょおっと一生忘れたくなる事思い出しただけだから。」
エルミーシャ「?」
アリシエル「ま…まあでも、それも初めて会ったばかりの頃の話ですし、
今はすっかり外の世界にも慣れてるみたいだから大丈夫だと思いますよ…あは、あはははは……。」
エルミーシャ「アリス、さっきからなんかへん……。」
>119
エルミーシャ「えろげー? ……なにそれ?」
アリシエル「わたしだって知らないわよ、そんなの。第一、今初めて聞いたとこだし。
でも…なんかこれ以上は知らない方がよさ気な嫌ぁな響きがするのよね。うん、なんとなく。」
エルミーシャ「……う、うん。」
アリシエル「……ってか、またアレな事をド直球で聞くんかい。」
エルミーシャ「///」
アリシエル「そりゃ、まあ…ねえ? 捕まった相手にもよるでしょうけど、
山賊や盗賊なんかの団体様が相手だったらその可能性は高いどころの騒ぎじゃないかもね。
実際、そんなのの討伐に行ったら根城に女の子が捕まってるのって珍しくないし。
これで捕らえられた理由が身代金目的の誘拐とか人身売買じゃなかったら結構危ないかもね。」
エルミーシャ「なんで?」
アリシエル「そりゃ決まってるでしょ。取引の材料じゃなかったら、
そもそも大事に扱う必要なんてないんだし……っとと、ちょおっと話題が逸れちゃったわね。
わたし達の場合も、捕まった事はあるけど…理由が連れが起こした大乱闘のとばっちりで拘束とか、
傭兵として参加した戦場でドジ踏んで敵勢力の捕虜になっちゃったとかそんなのだけだったし、
捕まえた相手にそんな事をしそうなのがいなかった…って事よね、ぶっちゃけた話が。」
並に打ち上げられたワカメのようなものが転がっている
どうやら気絶しているようだ。
君はワカメもどきを起こしてもいいし、料理してもいい。
名前:アルトロメウス
年齢:227歳
性別:未だに不明
身長:5mくらいかな?
体重:328kg
種族:妖魔
職業:中ボス
性格:温厚
容姿:ヌメヌメとした多数の触手と長髪の子供
利き手:どれだろ?
得意魔法:初級〜中級までの魔法を使えます
得意武器:触手?
服装:上半身裸
装備品・所持品: 一応レアアイテムを持っています
固有能力: 自己再生(触手を切り落とされようが、目を潰されようがすぐに再生する)
奥義・秘術: アイレーザー(目からレーザーを放ち周囲を焼き払う)
瞬間移動(一瞬のうちに現在地から別の場所へと移動することができる、半径100mまで可)
触手(伸ばしたり縮めたり、自由自在に操れます)
その他: 存在自体が危ないと突っ込みを入れられるかもしれない魔物
性格はいたって温厚、少しマイペースなところがあるが
頼まれた仕事はきちんとこなしてくれる、かなりいい奴なのだが…
やはり、その容姿から同じ妖魔仲間からも避けられる事が多く、友達が少ない
近年、ようやく不完全な人間化を果たしたが、元に戻る方法が分からず困っている。
幽霊や精霊は実体が無くて普通の武器で斬られても傷一つつかないらしいな?
どっかで見た事ある様な無い様な半人半妖?(>122)
エルミーシャ「アリスー!たいへんー!!」
アリシエル「何…? どうしたのよ、ルミィ?」
エルミーシャ「だれかみずべにたおれてるー!!」
アリシエル「……ほんとだ。どこの子供なんだろ?
それに、この子に巻きついてるの、一瞬海藻と間違えかけたけど…これ、足みたいね。
このまま放っておく…ってなわけにもいかないし、どうしよう?」
エルミーシャ「つれてかえって、やすませてあげよ?」
アリシエル「……まあ、それが妥当よね。とりあえずおぶって帰るわ。」
エルミーシャ「うん。」
>123
アリシエル「基本はそれで大体あってるかもね。別にそうと限ったわけじゃないけど。」
エルミーシャ「どうして?」
アリシエル「四大精霊なら四象の元素の力のどれかで実体を構成してるから、
何度も武器を振るって少しずつ削っていけば、いつかは実体を構成する要素が散って具現化が解けるの。
そうなったらもうこれ以上現世には留まれずに大元の精霊王に還っていくのよ。
まあでも…そんな事するより反属の魔術ぶつけて実体形作ってる元素をさっさと壊すか、
魔力を帯びた武器で攻撃加えて、実体を維持してる魔力を打ち消した方が早いわ。」
エルミーシャ「……じゃあ、ぼうれいは?」
アリシエル「これはもう完全に怨念に凝り固まった精神体が大気を媒介にして姿形作ってるだけだから、
大気の虚像だけは武器でも破壊出来なくはないけど、本体の思念は無傷だしなぁ……。
それに、強力なのになると虚像だけ破壊しても凝固した思念本体が精霊みたいに消えるわけじゃないから、
本気で倒したいなら、念や魔力そのものをぶつけて凝固した思念を散らさないといけないわね。」
エルミーシャ「とうぜん、ぶきならまりょくのかかったのじゃなきゃだめ…だよね?」
アリシエル「そういう事。まあ、何にしても…傷はつくかも知れないけど決定打にはならないってわけ。」
>121 アリシエルさん
してましたか…… でも、もう大丈夫って見てくださるのですか。
どっちにしても気をつけたいと思います。
おいしかったです。片付けはわたしやります。(手際よく、食器を片付けて洗う)
……あの、アリシエルさん。水が…この地の水の精霊さんたちがなんだか騒いでます。
わたしもなんだかちょっと落ち着かない感じがします。
川の方だと思うんですが、ちょっと見てきますね。
>122 大きな海魔さん?
溺れた子供…じゃなくて、妖魔さんですね。この魔力…強大な海魔さんの仲間でしょうか。
息はしてます。気絶してるみたいです。といっても、カラダが大きくて…しててもわからないかもですが。
どうしてここに流れ着いたのでしょう……
>123
わたしも切られたら痛いです。ということはわたしは精霊っていうよりは妖精ってことなんですね。
あ… でも姉さまたちの中には切られても切った扱いにならないそれこそ水みたいなカラダの方も
いたと思いますが、そのことについてはどうなのでしょう……(考え込む)
触手ってw
助けたアリスとルミィちゃんがえっちなことされちゃうフラグびんびんだな
うー…いくら私が斬撃に滅法弱いとはいえ
侍5人パーティーで襲ってくるとか酷くないかー!
*スキュラもどきが目を覚ました!*
>123
精霊に関しては良く分からないけど、幽霊だったらその限りではないかな?
鉄の武器だと効果はないけど、銀の武器なら多少干渉することが出来る。
まぁ、多少という意味は「一部の幽霊に」と置き換えてもいいかもしれないね。
>124 何処か懐かしい感覚を覚えるデュラハンさん
助けていただきありがとうございます
オレ…いえ、私は触手型妖魔のアルトロメウスといいます。
えっと、私をおぶってて大丈夫ですか?
カラダが大きいし重いので、すごく辛いと思うのですが。
>125 水の力を感じる女の子
えっと、自己紹介は…聞いていたみたいだからいいのかな?
起きるときにちょっと叫んでたかもしれませんが。
私は水の神殿の門番役として仕事に行ってたんです。
そこで自称冒険者を名乗る不法侵入者達を門前払いしていたら
戦闘中、斬撃に滅法弱いことがばれまして
その道のスペシャリストさんの集団に触手を切られ、泳ぐことが出来ず漂流していた次第で。
触手は再生しましたが、侍という人たちには二度と会いたくないですね。
>126
初対面の女性相手にえっちなこととかしませんよ!?
…あれ? 何か以前にもこんな事を言った気がするような
これってデジャブと言うんでしたっけ?
とにかく、触手だから何でもエロイなんていうのは偏見です。
そこだけはきちんと覚えておいてください!
此間悪の組織の幹部の女の子と戦ったんだ
その女の子、闇魔法使うし本気で俺を殺しに来たみたいだったから俺も本気で相手した
俺の勝ちだったが仲間の女の子から「最低!女の子をいたぶるのがそんなに楽しいの!?」って言われた
俺はどうすりゃよかったんだ
新しい仲間が増えたが、容姿まで完全に化け物な奴はまだ居ないよな
皆どっかに人間の要素がある
ネィさん(>125)
アリシエル「あ、あははは……。ま、まあ…もう付き合いも長くて色々荒事に巻き込まれてますからね。
そこのとこはもう心配なんてしてませんよ? ……ええ、ほんとに。」
エルミーシャ「あ、ネィ! あらいものなら、てつだうよ?」
- 数分後(124の数分前) -
エルミーシャ「やっと、おわった…。」
アリシエル「お疲れ様、二人とも…って、あれ? どうしたんです、ネィさん。
川の方…ですか? 見に行くのはいいですけど、夜更けですし気をつけて下さいよ?」
エルミーシャ「……いっしょに、いこ? あかり、つかえるから……。」
アリシエル「ルミィも? またどう言う風の吹き回しなんだか…。何でもいいけど、気をつけなさいよ?」
エルミーシャ「うん…!」(そのまま水精の後を追って出て行く)
どっかで見た事ある様な無い様な半人半妖?(>127)
アリシエル「……ってなわけでこうして運んではいるんだけど、わたし…今更ながら何やってんだろ?
これ、よくよく考えたらおぶってるんじゃなくて肩に担いで引き摺ってる感じだし……って、何?」
エルミーシャ「!?(びくうっ!)」
アリシエル「なんかよくわかんないけど、起きたみたいね。寝覚めは最悪…だと思うけど。
……んー、まあ…そうねぇ。こう見えても力は結構あるから重いって言うのはあまり感じないけど、
この…何て言うか、のしかかられる様な感覚だけがちょおっとばかし辛いかなぁ…って。とりあえず、歩けそう?
それだったら、そうしてくれると嬉しいけどね。」
エルミーシャ「……。」(人造不死者の背後に隠れて様子を窺っている)
アリシエル「あ、ああ…ご丁寧にどうも。アルトロメウス君…でいいんだっけ?
わたしはアリシエル=ヴァンディーカ。こう見えても、一応は超越生体(イモータル)って奴よ。
まあ、最初期実験体の…言ってしまえば出来損ないなんだけどね。で、この子は……。」
エルミーシャ「……エルミーシャ。(ぼそっ)」(言うが早いかすぐ人造不死者の背後に隠れる)
アリシエル「ったく、もう…。この子、人見知りが激しくて…何て言うか、ごめん。あんまり気を悪くしないで。」
>126
アリシエル「……だからねぇ、な・ぜ・そ・う・な・る?
確かに触手持ちってだけで外見的にもやってる事も結構アレなのはいるけど、この子真面目そうないい子じゃない。
……ってか、それだけで即そうやって変な事言い出すあんたの考えてそうな事の方が怖いわ…って、ルミィ?」
エルミーシャ「……。(ふるふる)」
アリシエル「ほら、あんたが変な事言うからルミィが怖がってるじゃない。
はぁ、もう…。そんなに怯えなくても、別に何もされてないでしょうが。何もしてないのにそんな顔したら失礼よ。
大丈夫だから、こっちおいでったら。」
エルミーシャ「えぅ……。」
>128
アリシエル「……いや、それは普通あり得ないでしょ。
あなたの仲間って、仮にもそう言う結社とか組織に少数で出向ける程度には場慣れしてるんだし、
相手は曲がりなりにも実力で組織束ねる幹部なんでしょ?
そんな奴が本気で殺しにかかって来たのを全力で迎え討って倒したのを見てたのに、
それでか弱い相手をいたぶってる様に見えるって…言っちゃなんだけど、何見てたって話になるわよそれ。
悪い事は言わない、その女の子とはもう二度と組まない方がいいわ。」
エルミーシャ「どうして?」
アリシエル「そんなの…決まってるじゃない。少数での組織討伐を任される、請け負える実力はあっても、
見てくれだけに騙されて状況把握出来ない人に自分の背中は預けられないもの。
しかも、話聞いた感じだと発言の理由も動機もあまりに幼稚過ぎるし…戦闘にもまともに参加してなかったっぽいから、
今後似た様な理由で勝手に戦線離脱されたり、場合によっては突然裏切られちゃたまったものじゃないからね。
まあ、その子だけわかってなくても他の仲間がわかってくれればそれで十分だと思うし…あまり気にしなくていいんじゃない?」
エルミーシャ「……げんき、だしてね。」
>129
アリシエル「そりゃ、まあ…わたしは人間だったのを改造して生まれた半端な超越生体だし、
ルミィもぶっちゃけて言うなら羽の生えた人魚だし……。」
エルミーシャ「ネィもどこからみてもひとのかたちしてるし、こっちのも、あしがへびやたこみたいなのになってるだけ……。」
アリシエル「化け物どころか犬や猫みたいなのさえいないわねぇ…。」
エルミーシャ「やっぱり、にんげんみたいなのじゃないとやりにくいのかな?」
アリシエル「喋れるならそんなに大した問題じゃないと思うけどね。」
>128
相手が本気でやってきたならこっちも本気で答えるの当然だ!
なんていうのもこっちの価値観だからね。
とはいえ敵対してる相手に手加減してやる義理は基本ないし。
その女の子の発言を聞くと「お前がくたばれば彼女は死ななかった」とも取れる。
仲間全員がそんな考えをしているんだったら、抜ける事も考えたほうがいいかも。
ハッピーエンドが決まっているオトギバナシであればいいけど、現実はそこまで優しくないから。
>129
そう言ってくれるのはすごく、すごく嬉しいんだけど。
私は本来一つ目に多数の触手がついてる妖魔でね
仮の姿を作れる、俗に言う人化の魔法をかけて今の容姿になってるんだ。
証拠に元に戻れるところを見せたいんだけど
私自身の魔力耐性で無効化されてね、完全な人化ができなかった時点で気付くべきだったなぁ。
>130 アリシエルさん
別に怖がられる事で気を悪くはしませんよ…っと。
(乗せていた触手を動かし地面に降ろす)
私のような触手を持つ妖魔にニンゲンは好意的ではありませんからね。
気持ち悪い見た目もですが、凶暴性の高い種族も多いし
初対面での反応はエルミーシャさんが正しいでしょう。
…私の感情的には、ちょっと寂しく感じたりしますけどね。
後、発情期の触手妖魔は確かにそういった事をするかもしれませんが
私は分別をわきまえているのでご安心ください。
>130 アリシエルさん
〜 川に行く少し前に 〜
はい…… あ…ルミィさん……
でしたら、そっちのお皿をお願いします。
そうです。そういえばもう暗いですね。ルミィさんが一緒に来てくれるなら嬉しいです。
それでは行って参ります。
>126
この人も弱ってるみたいですし、こちらから敵意を見せなければ争いになることはないと思います。
こうして流れ着いたということには、なにかわけがあるはずです。
>127 大きな海魔さん?
気が付かれたようです。アルトロメウスさん…ですか。
わたしはピール川の水精ネィです。今はこちらのアリシエルさんとルミィさん
…エルミーシャさんと一緒に旅をしています。
そうですか。それは大変な目に遭われましたね……
お役目を果たせなかったり、本来あるはずのものがなかったら辛いですよね。
わたしは少しですが癒しのチカラが使えますので、どこかお加減が悪いところがありましたら言ってください。
>128
別行動をしてて、戦った相手の素性を知らないであなたが勝利したところだけ見たら
そう思えてしまう人もいるかもしれません。真摯な態度でわけを話して、それでも聞いてもらえない
のでしたらひたすらお役目に励む……くらいしかわたしには思いつきません。
>129
わたしは人間の姿を今してますが、怪物というか生き物でもない無形の水そのものになることもできます。
どっちが本当の姿かって言われるとたぶんどっちも本当のわたしなのだと思います。
今ここで水に変わったら地面に吸われて皆さんのところに戻ってくるのが難しいと思いますので、変われません。
なんか若干一名除いて水棲系の生き物ばっかな布陣だなw
ネィさん(>133)
アリシエル「で、何だかんだで思わぬ拾いもの…でしたねえ。
ルミィが血相変えて戻って来た時は何事かと思いましたけど、まさか大型の妖魔だなんて。」
エルミーシャ「みたときはびっくりしたけど、そんなにこわくなかった……。」
アリシエル「まあ、見た目の半分は普通の人間の子供だからね。
精霊が騒いだって言うぐらいだから何事かと思ったんですけど、思ったより大事じゃなくてよかったですね。
大抵こう言う場合って、世界に関わるろくでもない事が起こるのが常ですから。」
アルトロメウス君(>132)
アリシエル「そこまで気にする事ないでしょ。
大体、外見からして初対面で警戒されて当たり前な奴なんていくらでもいるしね。
ぶっちゃけた話、全身腐って溶けかけてる動屍体とか見慣れない合成獣なんかの方が数倍怖いし。
むしろ人型とか半人半獣や半魔で態度がそれなら、まだ好意的には見られる類だと思うよ?
……第一、この子は誰に対しても最初はコレだから。」
エルミーシャ「えぅ〜///」(気恥ずかしそうに人造不死者の背後から様子を見ている)
アリシエル「……まあ、初対面がお互い一歩引いた感じになるのは当たり前なんだし、
これから知り合って関わっていけばそういうのはなくなるんだから、気にしない気にしない!
ああそうそう…わたしの事はアリスって呼んでくれればいいわ。
何故かわかんないけどそう呼ばれた方がしっくり来る気がするし、知り合いにはよくそう呼ばれるから。」
エルミーシャ「……ルミィで、いいよ? それと…アル、ってよんでいい?
ちょっとなまえながいから、なんかいいにくい……。」
>135
アリシエル「水棲? 若干一名除く…って、わたし!?
いや、まあそりゃ見た目だとか自分から明かした種族だけ考えたら、
わたしが全然それっぽくないのは、まあわかるとしても…ねぇ?」
エルミーシャ「でも、だれもみずのなかでくらしてないよ?」
アリシエル「言われてみれば、そう…よねぇ。
せいぜいルミィが昔海で暮らしてた、って話聞いた事あるだけだし。
まあ、この子はサイレンなんだからそれが当たり前だけど。」
う・・・う・・・うっぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
デュデュデュデュラハンだあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやだやめてとめてたしけてバケツに入った生温い血なんかぶっかけないで首の無い馬なんか連れて来ないでえぇえぇえぇえぇえぇえぇえ!!!!!!!!!!!!!!
まだ俺死にたくないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何か怖いことがあったらいつでも俺の後ろに隠れるんだよルミィちゃん
どこからキケンが迫ってくるかわからないからこんな風にぎゅっと密着する感じに(ルミィちゃんの腰に抱きつく)
>133 ネィさん
優しいお言葉ありがとうございます。
私のような妖魔は触手がなくなると動きが取れなくなりますので。
海に流されるままどんぶらこっこ、どんぶらこと…。
本物のスキュラさんなら触手がなくても泳げるんでしょうが
私は魔界出身の妖魔なので、泳ぎは得意じゃないんです。
>135
確かに、ネィさんと同じで私も多少の回復呪文を使えるから
皆でパーティーを組んだら回復に困る事はなさそうだね。
でも肝心の攻撃の要がアリシエルさんだけになるか…。
あまり相性が良くないかもしれないけど、それでもアリシエルさんなら。
アリシエルさんならきっと何とかしてくれる!!
>136 アリスさん
あれ? 私の呼び名がアルってよく分かりましたね。
アルトロメウスって名前が呼びづらいから頭の二文字で呼ばれるんです。
そんな単純な理由だから、単なる偶然かもしれませんね。
でもルミィさんに怖がられてるんじゃないって分かって
少し安心しました、どうぞ皆さん、気軽にアルとでも呼んで下さい。
>137
見た目で騙されたらいけませんよ。
自分の肉体を見せ付けるような格好をしていても
実力とは全く関係のないものですから。
油断してアッという間にやられるということもあります。
こういうのを「命は投げ捨てるものではない」というんでしたっけ。
>138
いたたたたた!!
パニックしてるのは分かりますけど
刃物を振り回して私の足を切らないでください!
それにアリスさんはそんな野蛮なことはしませんよ!
しません・・・えっと、しないと思います。
>139
あの、カッコイイ台詞を言っているところ悪いんですが
あなたはどちら様でしょうか。
>それにアリスさんはそんな野蛮なことはしませんよ!
だよな。ちょっと手が触れただけですぐ蹴る蹴るの暴行を加える程度はするけどなw
十分危ねーだろそれw
・・・ちょっと対抗策としてドラゴンでも召喚して来る
アリスさんは体のあらゆる箇所が再生可能なようですが、処女膜も再生可能なんですかい?
再生可能ならここらで一つあっしに破らせてはもらえないですかね?
アル君(>140)
アリシエル「よくわかったって…それ位は、ねえ?
大抵こういうのって名前の前か後ろの一部を使ってるものだし、
そこのとこはわたしもルミィも似た様なものだからね。」
エルミーシャ「……うん。」(人造不死者の背後から、顔を半分覗かせて様子を見ている)
アリシエル「まあ、そういう事ならお言葉に甘えさせてもらうけど…そのついでにもひとつ。
わたし達相手だったら、そんなに他人行儀みたいに振舞わなくてもいいわよ。
何となくなんだけど、その喋り方…ちょおっと無理してる感じがするの。」
エルミーシャ「……はじめてあったとき、おれっていってた///」(気恥ずかしそうに背後に隠れる)
アリシエル「そうそう、そこそこ。結構取り繕おうとしても案外地は出ちゃうものだし。
……それはそうと、あんまし期待はしないで。いくら駆け出し卒業したのが結構前でも、
まだまだC級〜B級になれるかどうかって位だからさ…あは、あははは……。」
>137
アリシエル「……うっわあ。これ、なかなか酷い光景よねぇ……。」
エルミーシャ「たおされちゃったほうも、いろいろしてたのに…かんたんにおわっちゃった。」
アリシエル「やってる事を見てたら、お互いそれなりの化け物だわ。
でも、そのパンツ一丁の男の方が圧倒的に強過ぎた…。ただそれだけの事ね。
わたし達の稼業でもよくある事だけど…実力差の測り違いは即、死に直結するのよね…実際。」
エルミーシャ「あぶないとおもったら、にげるのがいちばんだね……。」
>138
アリシエル「は…? え? ちょ…! ちょっと待ちなさいよぅ!!
いや、だから…わたし確かに姿はまんまそうだけど、ほんとのとこはちょっと違……っ!?」
エルミーシャ「ふゃ!? いやー! やめてー!!」
アリシエル「だから、バケツの血とか首のない馬とか意味わかんない…ってかそんなの持ってないっつーの!!
ってか、ああああああああ!!!! なんか急に包丁持って暴れてアル君が斬られてるし!!
ちょっと待ちなさいったらぁ!! いいから落ち着け……って、ダメだこれ。
下手に近寄ったらこっちも襲われそうだし…しょうがない。ルミィ、とりあえず眠らせて。」
エルミーシャ「う、うん……。」(目を閉じ、静かに歌い始める)
アリシエル「よっし、今だっ!!」(呪歌に囚われて棒立ちになっている138の首筋に手刀を叩き込む)
エルミーシャ「……のびちゃったね。どうしよう?」
アリシエル「ひとまずこのまま外に放り出しておきましょ。目が覚めたら悪い夢でも見たと思って帰るだろうし。
……はぁ。しかし、まずったなぁ…。誰も来ないと思って首外してたらいきなりコレだもん。」
エルミーシャ「アル…だいじょうぶ?」
>139
エルミーシャ「ひゃう!? いやー! なにするのー!?」
アリシエル「……あーはいはい。いつどこでどんなのに襲われるかってのは確かだし、
いざって時にも手荒なのはためらうからね、この子。誰かついてないと不安ってのはわかるけど…ねぇ?
そ・れ・は・ま・ち・が・っ・て・も・あ・ん・た・じ・ゃ・な・い・か・ら。
って言うか、むしろあんたみたいなのを何とかしなきゃいけないから気苦労が絶えないのよ……はぁ。」
ギリギリギリ……!(心底疲れた表情で、139の顔面をアイアンクローに捕らえて持ち上げる)
エルミーシャ「えうぅぅ……。(かたかた)」
>141
アリシエル「んな…っ!? だ、誰がそこまでするかあぁぁぁぁ!!!!
そんな事やったらただの暴漢でしょうが!! って言うか、あんたわたしを一体何だと……。」
エルミーシャ「……? ける、けるじゃなくて、なぐる、けるのぼうこう…じゃないの?」
アリシエル「……ルミィ。突っ込みどころは合ってるけどそこじゃないぃぃ!!」
エルミーシャ「?」
>142
アリシエル「……は? ちょっと待たんかい!
別にそんな事して…はいるけど相手は全部暴漢とか変態ばっかだし、
これは十分正当防衛の範囲内の事でしょうが……ってやめぇぇぇぇぇい!!!!!!!!
ちょっとした事でドラゴン呼ぶとか、何考えてんだこのすかたぁぁぁぁん!!!!」
エルミーシャ「まってー! おちついてー!!」
>143
アリシエル「ま、まあ…理屈としては確かにそうなんだけど、ねえ…っていい加減にしろ。(ゲスッ)
どさくさに紛れてそういう、『襲っていいですか?』『これから襲います』的な宣言なんかすんなっつーのよ。(グリグリ)
もちろん…言う言わないとか関係なしに、実行に移したらはっ倒すから。(グシャ)」(ヒールドロップで蹴り倒した143を踏みつけながら)
エルミーシャ「もう、けってる……。」
>135
そうですね。わたしも水辺だと元気になりまし、
水辺でなにかお仕事をするとき、みなさんと一緒ならうまくやれると思います。
川を泳いで渡るのは大変ってときだって、わたしともうひとりくらいなら水の上を
歩けますし。
>136 アリシエルさん
たぶん、わざわいの前兆というわけではなくって、
この人を助けて…って騒いでたんだと思います。
アルトロメウスさんも持ち前の生命力で怪我はほとんど治ったみたいですし、よかった……
>137
単純にチカラの差が大きかったのもありますが、実戦経験――それも
自分より強い人と戦った経験がおじいさんの方に足りなかったのだと思います。
魔王として、自分より強い相手がいるなんて認められない、
それを認めるのは自分の最期…… でも、これはあまりにも一方的です。
それにしても、黒い人に命令を下してるあの人たちは誰なのでしょう。
>138
落ち着いて…ください…… アリシエルさんがデュラハンというのは通称であって、
伝承にある死を告げに来る妖精ではありません。あ…… のびてしまいました。
そうですね、アリシエルさん。アルトロメウスさんも大丈夫ですか?
せっかく治ったところをまた怪我することになってしまいましたね……
>139
おっしゃることはわかります、でもあんまり熱心すぎてもいけないこともあるって思います。
こういう風にカラダを使って説明するのってなかなか難しいかもです。
>140 アルトロメウスさん
はい… そうなんですか。それでは、わたしもアルさんとお呼びしていいですか?
わたしに対しても楽な喋り方で話してください。
わたしはこの話し方が一番話しやすいですので、このままで……
>141
敵意というか悪いことを考えてる人以外には、アリシエルさんはそんなことしないはずです。
男の人も痛い思いをするのは嫌でしょう?
それと同じくらい女の人はそういうことをされたら嫌なんですよ。
>142
どうか…お止めください。あなたが名のある術師さんだとしても、
おおごとになりすぎてると思います。もっと穏便に諍いを収める方法はあるはずです。
>143
アリシエルさんが怒ってます……
あの人はよくない提案をもちかけてしまったのですね。
お嬢さん達、最近ちょっと平和だが、油断してないか?(ネィとルミィの尻を撫でる)
おっと、俺はお嬢ちゃんって言ったんだぜ?(激昂するアリスの突進を回避する)
ゾンビちゃんにはこれだ、カ・ン・チョー!!!(脳天まで届くような勢いで‘技’を決める)
さみー!服かしてくれ!(剥ぐ)
どうしても勝てない相手が出て来たら・・・レベルを上げて物理で殴ればいい(キリッ!
ネィさん(>147)
アリシエル「……あー。やっぱりコレも、性質の違いなのかなぁ?
わたし達の世界じゃ、言い方は悪いけど…たかが命ひとつの生き死にじゃ、
精霊は動くどころか感心すら持たないのが常なんですよ。
あくまでも世界を支える元素だから、それらの存亡に関わるのでもなければ行動は起こしませんよ。
むしろ、こういうので騒ぐのはどっちかと言えば妖精でしょうね。」
エルミーシャ「だったら、そとではネィみたいなのがほとんど…なの?」
アリシエル「さあ、ねぇ…。世界を渡り歩いてるわけじゃないから、そこまではわかんないわよ。
今のところはルミィの言ってる手合いの方が一応の数は多いってだけで。」
>149
エルミーシャ「ふゃ!? うぇ、ふえぅぅ……。」
アリシエル「ルミィ!? ネィさんも!? ……くっ!
油断も何もねえ、普通は誰もあんたみたいな事なんてしないんだけど。
まあ、どっちにしろちょっとこの場で懲らしめてやるから逃げん……なあっ!?!?!?」
エルミーシャ「!?」
アリシエル「……っぐ! こ、このおっ!!」
バギャッ!! ガス! ゲシッ!!(振り向き様に裏拳を149に叩き付け、そのままひたすら蹴り続ける)
アリシエル「はぁ、はぁ…。確かに、頭のてっぺんまで衝撃来たわコレ。
狙いが逸れて突かれたのが太腿とは言っても、結構な勢いで突き刺さったからね……。
ってか誰がゾンビだ。これ、わたしが動屍体だったら普通にその部分がえぐり取れてるってーのよ。
ああ言うのは普通の生き物と違って腐ってるから、肉体の耐久力自体はほとんどないし。
……どうこう言ってる内にのびたわね。ルミィ、とりあえずコレ外に捨てておいて。」
エルミーシャ「……う、うん。(びくびく)」
>150
アリシエル「な、なあ…っ! こ、今度は何なのよぅ!?
いきなり押し入って人の服に手をかけて何してんだ、この……変態がぁっ!!!!」
ドガッ!!(反射的にアッパーを150の顎に叩き込む)
エルミーシャ「……ア、アリス。おちついて……。」
アリシエル「立て続けにこんなのに襲われて落ち着いてなんかいられるかっ!!
もう許さない! さっきのと一緒に憲兵に突き出して……!」
エルミーシャ「こんなにひえてたら、そとにでたらしんじゃうよ…。せめて、なにかきせてあげてから……。」
アリシエル「……ふ、ふん、わかったわよ! そんなに欲しかったらこれでも着ればいいでしょ!!
た・だ・し。うちは見ての通り女ばっかりだから、服も女物のしかないけどね……。(ニヤリ)」
エルミーシャ「……え?」
エルミーシャ「ひらひらのワンピース…。にあわないし、なんかこわい……。」
アリシエル「しょうがないじゃない。これしかなかったんだし、嫌なら裸で出て行くしかないんだから。(ぷぷっ)
背に腹は変えられないんだし、凍え死ぬよりはマシでしょ。おまけで毛皮のガウンもつけてあげんだしさ。」
>151
アリシエル「いやいやいやいや。いくら何でも、それ言い過ぎ。」
エルミーシャ「せいれいとかゆうれいみたいな、なぐれないあいてはどうするの……?」
アリシエル「ついでに言うなら、スライムとかみたいな殴ってもダメな軟体や不定形はどうすんのよ……。
鍛えて出直すって言うのは間違いじゃないけど、相手に合った対処法も考えなきゃ。
それに、戦い方変えたら意外と簡単に勝てる事だってザラにあるわよ。」
エルミーシャ「たたかうあいてのこと、ちゃんとしるのがいちばんだよね……。」
アリシエル「そうそう、そゆこと。」
>149
やめてください…… なんでこんなこと……
アリシエルさんはゾンビじゃないです。ひどいことはやめてくださ……?
これって平和といえば平和なのかもですが、できればこういうことはしないで欲しいです。
>150
えっと…… すこし待っててください…
あの…この服はあなたでは着れませんよ? あ……
(ひらひらワンピースを着せられて放り出された相手を見て)
どこかで追剥ぎにでも遭ってしまったのでしょうか。
>151
剣のみで敵う相手もいればそうでない相手もいます。
でも、努力して腕を磨いて勝てなかった相手に挑むっていうのは
やっぱり素敵だって思います。がんばってください。
>152 アリシエルさん
そういう精霊さんたちは、たぶん高い位階の方たちでしょうね。
与えられてるお役目が違って、高位の精霊さんは全体をなにより重視してます。
妖精さんか…低位の精霊さんたちなら、旅人にとっては親しみやすく、手助けはよくしてくれる
というのがわたしの印象です。
今回知らせてくれたのはそういう子たちだと思います。
>141
手に触れるくらいではさすがに怒らなさそうですが
セクハラに対しては全く容赦がないようで。
殴る蹴るですめばいいかもしれませんが
スパパパーンと首をはねられたら洒落にもなりませんね。
…アリスさんにはなるべく逆らわないようにしようっと。
>142
え、ちょ、そんな軽い気持ちでドラゴン召喚とか危ないよ!
ドラゴン族は最強の代名詞と言われるくらいに強力だけど
人間に協力的なのも少ないしプライドも高い
それを女性にやられないためのボディーガードを頼むなんて言ったら
火炎の息で墨屑にされる可能性も…悪いことはいわない、やめといた方がいいよ。
>143
あれ? 私がおかしいのかな?
それ普通に性犯罪者のセリフだよね
可能だから破らせてもらえないかとか、その理屈はおかしい。
>144 アリスさん
…私はそこまでムリしているわけじゃないですよ?
ただオレを使った普段の喋りだと言葉が荒くなるんで
初対面の方々に悪い印象を与えない程度で喋り方を変えてるだけです。
でも結局の所、地でしゃべった方が楽なのは事実なんですよねー。
後、そろそろその人達を許してあげたらどうでしょうか
ルミィさんも少し怯えているみたいですし。
そこまでボコボコにしていると相手が気の毒になってくるんですが…。
>148 ネィさん
んー、やっぱり違和感をもたれているんですかね…。
そういうことなあ、オレもこの喋り方が一番しっくりくるんで
こっちの方で喋らせてもらおうかな?
しかし精霊さんが反応しているなんてめずらしいですね
オレみたいな魔界の生物に対しては決して友好的ではない
むしろ敵対関係にあるかもしれないって話を聞いたことがあります。
まぁ、実際に会ってみないと分からないことなんでしょうが
>149
何あの無駄に洗練された無駄のない無駄な動き。
セクハラするためだけにあんな動きが出来るようになったなんてことはないよね?
えっと、まぁ、オレがこの状況で1つだけ言えるとしたら
「えっちなのはいけないとおもいます」
>150
*しかしあいてのはげるものがそんざいしなかった*
……正直寒いです
>151
有名な言葉ですよね、魔法やら何やら属性が全く分からなければ
自分を強くして棍棒でもハンマーでも素手でも殴ればいい
ある地域で行われている戦士の育成理論ですが
そこで育った戦士たちはMPというものが全く存在せず
レベルアップした時、力がおかしいくらいに上がるという…。
その者達は俗に「脳筋」と呼ばれるらしですね
こんな変態凶悪辻蹴りモンスターなんかの側に居てアホの子サイレンの将来は大丈夫なんだろうか・・・?w
近い内にグレたりしないか心配だわw
ま、それはそーと・・・いかなる物をもブチ抜く矛といかなる物でも止める盾っての買ったんだが、
この矛と盾同士で試しにぶつかり合ってみたらどーなんだろうな?
ネィさん(>154)
アリシエル「……あー。やっぱり根本から性質が違うなぁ、こっちのとは。」
エルミーシャ「うん…。こっちのは、やくめはみんなおなじ……。」
アリシエル「高位と低位の違いは明確な自意識と呼べるものが存在するかどうか、なのよね……。
低位の精霊は、基本動物の本能か知性体の衝動めいた感情しか持ってないし。」
エルミーシャ「ほうそくをゆがめるてとおもったら、すぐおそってくるの。」
アリシエル「そうでなくても、縄張りに入っただけで襲われる場合もあるでしょ。
一応は会話が成立する手合いにしたって、警告とか通達ぐらいしかしないからね。」
エルミーシャ「こっちだったら、ネィみたいなのはほんとにすごい……。」
アリシエル「だよねぇ…。普通に生きてるならもちろん、こんな稼業してたって滅多に会えない、
実際に住む世界の違う別格の存在だもん。ネィさんみたいな人と会えた事自体がある意味奇跡だわ。」
アル君(>155)
アリシエル「……別に口が悪いだけならどーでもいいわよ。
あほルージみたいに態度まで最悪なのとか、さっき襲って来たエグい変態みたいなのじゃないなら。」
エルミーシャ「ウルスラだって、くちはわるいけどやさしいよ? ドナテロはむくちで、めつきがこわいけど……。」
アリシエル「まあ、最初から気を遣われたり一歩引かれる方がやりにくいしね。まあ、そういう事だから…少しは気楽に行きましょうよ?」
エルミーシャ「うん…そうだよね。それと、アリス……。」
アリシエル「何よ?」
エルミーシャ「アルもそういってるし、そろそろゆるしてあげよ……?」
アリシエル「ダ・メ! こういうのは、とことんブチのめさないと絶対懲りないんだから!!
だいたい、最初からそのつもりで襲ってる時点で酌量の余地なんてなーし!!」
エルミーシャ「……せめて、らいせいではいいこになってうまれてきてね。」
アリシエル「いやいや、殺さないって!!」
>156
アリシエル「ふぅん…。変態、凶悪…辻蹴りモンスター……?
だ・れ・の・こ・と・な・の・か・し・ら・ね・ぇ? そんな恐ろしいのなんて、どこにいるのぉ?
ねえ…そのお話、もうちょっと詳しく聞かせてくれない? うふ、うふふふふふふふ……。」(目の据わった笑顔で迫る)
エルミーシャ「えうぅぅ…。あほのこじゃ、ないぃぃ……。」(半泣きで迫る)
アリシエル「……で、最強の矛と盾ぇ? なんかそれ、よくある詐欺…もとい、大袈裟な売り文句じゃないの?
まあ、売り文句は完全に誇張にしても、それなりの品質の素材は使ってるんでしょうけど。」
エルミーシャ「うりもんくっていったら、かえるのあぶらのくすりもすごかったよね……。」
アリシエル「あれはどうかって言われたら、売り子の侍の披露する芸の方がすごいんだと思うけどね。
それで、何の話…って、最強の矛と盾同士ぶつけたらどうなるか、だったっけ?」
エルミーシャ「おなじそざいをつかってるなら、どっちもこわれちゃう…かな。」
アリシエル「完全に同じ素材と鍛造技術で作ってるならね。」
アンデッドはポーションや薬草、回復魔法でダメージを与えられ、蘇生魔法をかけたら一発で即死する。
ここ、基礎知識だからおぼえておくように!!!
>155 アルさん
はい…そうしてください……(ほほえむ)
ここの精霊さんがアルさんを敵と見てるかどうかという話は…
見方によっては、ちょっと冷たい言葉ですが――妖魔さんをいつまでも川に置いておかないで、
誰か早く拾って持っていって…って意味だったとも、とれます。
……ごめんなさい、双方の立場を考えて言ったつもりですが、
正確に伝えようとしたら、わたしにはこれが精一杯でした。
とにかく、わたしはこの世界の水精ではないですし、
アルさんのことは敵とは思ってません。
これから仲良しになれたらな…ってそう思います。(触手のうちの一本を両の手で取る)
>156
ルミィさんはアリシエルさんと仲良しですよ。
悪い子になったりはしないはずです。
その矛と盾ですが、やっぱりよく言われるように両方が壊れてしまうか
そうでなければ、ずっと決着はつかないと思います。
>157 アリシエルさん
自我のあるなし…というか、たぶん他の種族の人だと違いがわからないってのも
あると思います。お魚の群れや鳥の群れは、たくさん集まって
一個の大きな生き物みたいなチカラを出します。
人間の目で、たくさんいるお魚の顔は見分けられないでしょう。
それと似て水や風の精霊さん・妖精さんは、たくさん集まってみんなで一緒に
同じことをしたり、言ったりするのがほとんどです。
わたしも水精のみんなと一緒にいると、見分けがつかなくなるって
言われたこともありました。
ありがとうございます。ピール川でのお役目を軽んじるわけではないですが、
こうして旅をしないと、アリシエルさんやルミィさんにも会えなかったと思います。
このめぐりあわせには、わたしも感謝しています。
>158
そんなことってあるんですか。
神聖な回復の魔法でしたら、それが生者にとって治癒の効果があっても
不死者にとっては逆の効果が働くというのはわかります。
薬草にもそんな効果が……? 祝福を受けた聖なる薬草でしたら、
それ自体魔除けというか死者を弔うのにも使えそうです。
わたしは回復魔法を不死者に使ったことはまだないです。
近くの森で巨大食人植物が大発生してるからちょっと森ごと消毒してくるぜヒャッハー!!(火を噴く杖を振り回しながら)
俺の作ったフレッシュゴーレムとボーンゴーレム相手に必死でディスペルかけてたアホ僧侶ワロス
結局何も気づかないままディスペル続けようとしてフルボッコで殴殺されたけどなw
ネィさん(>160)
アリシエル「……あー、なるほど。その発想はありませんでしたねぇ……。
その点に関しては種族の違いとかを考えたらあり得る事だし、大きな違いがあるとは言っても、
別に何もかもが全部違うって事でもなさそうだし、確かにそうかも。
……でも、同じ精霊ってわけでもないから、そこのとこは一生はっきりしないでしょうけど。」
エルミーシャ「くべつがつかないって…シャリエのせいれいって、みんなネィみたいなのばっかり?」
アリシエル「ウンディーネ位の等級のならそれはありそう…。シャリエの精霊を見た事ないから何とも言えないけどね。」
エルミーシャ「……はぅ///」
アリシエル「何よもう、照れちゃって…。それはそうと、時間あったら里帰りとかしてます?
わたしも時期見計らっては元の世界に帰ってるんですよ。心配性な人が仲間ですから……。」
>158
アリシエル「基礎知識…って言われてもねえ。それ、どこの話よ?
わたし達の知ってる死に損ない(アンデッド)は、そんなのじゃ仕留められないけど。」
エルミーシャ「からだがしんで、くさってるから…くすりをつけてもなおらないけど、
くすりをつけたり、いやしのまじゅつかけたらぎゃくにきずつく…なんてことはないよ?」
アリシエル「どっちも言ってしまえばただの封傷だしね。細胞を活性化して自然治癒力を増幅させて傷を塞いだり、
生命の根源の力を注いで奪われり失われた活力を補填するって具合でね。」
エルミーシャ「アンデッドは、したいがうごいてるだけだから…だめ。
とっくにしんでるからだのけがなんてなおらないし、かつりょくをふきこんでもいみがないの……。」
モヒカン冒険者(>161)
アリシエル「だーっ! ちょっと待ちなさいよ!! あんた、何考えてんの!?
いくらそんなのが大発生してるからって、何も森の全部にだとは限らないでしょうが!!」
エルミーシャ「それに、まものじゃないどうぶつやもりにすんでるひとだっているんだよ……!」
アリシエル「それ、討伐依頼なの? だったらわたしもそれ受ける。
あんたみたいなのに好き勝手やらせたら、後々どうなるかわかったもんじゃないから!」
>162
アリシエル「そりゃまあ、ボーンゴーレムみたいにスケルトンに偽装してる奴ならともかく、
フレッシュゴーレムを死に損ない(アンデッド)と勘違いするのは、ちょっと迂闊過ぎる気がするなぁ。
まあ、駆け出しだとか場慣れしてなかったら気づかないかも知んないけどさ。
……けど、こんな所でそれを自慢してるあんたは何? 話の中身も言い方もとことん気分悪いわね。」
エルミーシャ「ひどいよ…。ひとをころしたの、じまんしてるなんて……。」
アリシエル「その話からしたらあんた…どこかの迷宮か屋敷にでもこもって非合法まんまのいかがわしい事でもやってる術士でしょ。
そんなゴーレム作ってるとこ見ると、錬金術師の類だとは思うけど。
まあ…どっちみちこんな所で、それも証拠も何もない状態で今あんたをどうにかなんて出来やしない。
ただし、ギルドからの討伐依頼でも出た時には覚悟しときなさいよ。わたし、あんたみたいなのは絶対許さないから……!」
エルミーシャ「……!(キッ!)」(>162を無言で睨む)
金に困ったらショーツやブラ等の下着類をヘンタイ相手に高値で売ればいいから女冒険者は楽だよな
166 :
165:2012/02/13(月) 21:19:18.76 O
なんなら俺が買ってやってもいいぜ
そのような不道徳、このワシが許さん!(いつの間にかアリス達が身に付けていた下着を魔術で抜きとっている)
滅せよ!!ボンッ(爆発音と共に消滅する)
あsdfhgjk;
てかルミィは下着つけてるん?
幻想の世界ならどこの店でも値段つく物なら何でも即金で買い取ってくれるのがいいよな
普段薬草やら干し肉しかないしょっぼい店でも何万単位の宝石を軽くホイホイ買い取ってくれるし
俺らの生きてる世界じゃ考えられねー
幻想の世界ならどこの店でも値段つく物なら何でも即金で買い取ってくれるのがいいよな
普段薬草やら干し肉しかないしょっぼい店でも何万単位の宝石を軽くホイホイ買い取ってくれるし
俺らの生きてる世界じゃ考えられねー
>165-166
アリシエル「そんなの、冒険者どころかどこの女だってやらんわ!!
そもそも長旅に疲れ果てて汚れてぐちゃぐちゃな下着なんか、誰が欲しがるってーのよ。」
エルミーシャ「そんなことしたら、こっちがへんなひとっていわれちゃう……。」
アリシエル「……は? だから、なんでそうなんのよ……。」
エルミーシャ「いらない…。っていうか、なんかめとかおがこわい……。」
アリシエル「お金になんて困ってないし、売る気自体が最初からないわっ!!
いらんから帰れ帰れ!! ああもう、気持ち悪い!!!!」
>167
アリシエル「!? ちょ…! 不道徳って何よ!?
こいつ(165)が勝手に気色悪い要求してるだけで、別にわたしそんな気ない…ってか、
わたしだって急にわけわかんない事言われて困って……っきゃあああああああああ!?!?!?」
エルミーシャ「!? なんでアリスの…って、もえてすみになっちゃった……。」
アリシエル「ふ…。ふふ、うふふふふふふふ……!
ねえ、おじいさん? 不道徳どうこう言う前にさぁ…自分のしてる事、わかってる?
む・し・ろ・あ・ん・た・の・ほ・う・が・さ・っ・き・の・よ・り・よ・っ・ぽ・ど・は・ん・ざ・い・な・ん・だ・け・ど。
そっちこそ滅せろ、この変態ジジイがあああああああああああ!!!!!!!!」
ベギィィッ!!!!(渾身の力で振り回した槍の柄で167の後頭部をぶん殴る)
エルミーシャ「……。」
アリシエル「さて、と。このおばかをとっとと自警団なり憲兵に突き出しておきますか。
……ったく、余計な仕事とストレスを増やすなっつーのよ。」
>168
アリシエル「……何これ、壁に何か書いてあるけど。」
エルミーシャ「らくがき…? なんてかいてるか、わからない……。」
アリシエル「どっかの古代文字とかでもなさそうだし…何だろね、これ?」
>169
エルミーシャ「……!?///」
アリシエル「いきなりそういう事を聞くか…ってか、見ればわかるでしょうが。
この体型(腰から下が魚の尾鰭)で、どうやって下着なんかはけるって言うのよ……。
まあでも上半身は人間のそれだし、ちゃんと服は着せてるけど。
海にいるサイレンなんて服なんか着てないけど、流石に人のいる場所じゃそうもいかないからね。」
エルミーシャ「みんな、むねばっかりみてはずかしいから……///」
>170-171
アリシエル「ないないないない、そ・れ・は・な・い。
いくら何でも、店の資産以上の高価な物品の買取なんかしてくれないって!」
エルミーシャ「…っていうより、こうりのみせはかいとりなんかしないの。」
アリシエル「行商人でも、街中にいるのはダメね。
旅の途中で街道ですれ違うのだったら、もの次第交渉次第では…ってとこだけど。
大抵はどこの店も専門店だから、買取があるにしてもその店で扱ってる品物だけなのは常識よ。
あなたの言うケースの取引なんてしてるのは、まあ…ギルド傘下の大手雑貨店ぐらいだわ。」
金に困ったら自分のカラダを飢えた男相手に売ればいいんだから女冒険者は楽だよな
男冒険者はカラダも衣服もなんも売れない、金に困った際の打開策が女より少な過ぎだぜ
男冒険者の難易度をハードモードとするなら女冒険者は差詰めイージーモードってとこだろうな
>161
待ってください。その食人植物たちが危険だとしても、
森を焼いてしまうのはやりすぎだと思います。
なにか他の手を……
>162
錬金術か死霊術かの違いですか。どっちにしても大きな力のある
巨像を相手にするのなら、慎重であるべきってことなのでしょうか。
その僧侶さんも同じくらいの大きさの不死者を簡単に浄化できた
経験があって、それで今回も簡単に対処できると思ったのかもしれません。
悲しいことですけど……
>163 アリシエルさん
だいたい同じって言われますけど、他の子とわたしは肌の色とか違いますね。
遠くから見るとわかりづらいらしいです。
里帰りしたのは、二年くらい前だったと思います。
姉さま方の中には、大事なお役目で二百年とか四百年とか帰って来れなかった方もいたとか。
水精として、誰かをお助けして旅をするのでしたら、そのお役目を終えるまではむしろ
帰ってきてはいけない…みたいな風にも言われてました。
わたしの場合は、明確な目的ってそう言えばありませんし、折を見て帰るのもいいかもです。
>165-166
お金にはまだ困ってないです。
ん……? 下着をどうして高値で買い取るんですか?
どうしましょう。なんだかよくない雰囲気がします……
>167
な……なんですか?
わたしはあの人にそれを売るとは言ってないですよ。
返してくださ… あ……
はい…アリシエルさん。それでは、送り届けてきましょう。
>168
どういう意味なんでしょうか。
(分厚い魔道書を取り出し、ぺらぺらとページをめくる)
わたしにも読めないです。
>169
人魚さんだと、自分の髪をかけてる方が多いですね。あとは貝殻とか。
ルミィさんは、上半身には服着てますよ。
>170-171
そうなんですか?
でも、わたしが旅した限りでは、そんな風なお店って
たぶん見たことないです。
>174
男の人の方が力が強かったりとか頼りにされることが多いとか
優れたところはたくさんあると思います。
そんな言い方はしないでください。
>156
まぁ、何も起こらないというのが定説なんだけど。
オレが思うにどちらかが嘘ってことになるんじゃないかな?
武具の形状や重量や強度によっても色々違うものだしさ。
>157 アリスさん
セクハラに対して気配察知とかできないものですかね?
プロの狩人になると背後に悪意を感じた瞬間、臨戦態勢を取れると聞きます。
それと確かに酌量の余地はないかもしれませんが
モノには限度というものがある気がイエ、ナンデモアリマセン…。
(アリスさんから距離を取りつつ、コッソリと耳打ちする)
ルミィさん、アリスさんがあれだけ怒るのは仕方ないですけど
年寄りまで問答無用で殴り飛ばすというのはどうなんでしょうか…。
>158
アンデッド関係の事は色々と判明していないことがありますね。
蘇生呪文が効いたと思えば即死呪文も効果がある。
生きた屍であるが故の矛盾、いつか解明される時が来るんでしょうか。
>159
オブラートに包んでくれてますが要するに
「邪魔だから誰かもってけ」ということなんでしょうね。
こちらから危害は加えないが必要以上に関わりたくないスタンス
つまりここの精霊達は中立的な存在になりますね。
嫌われていないだけまだマシなのかな?
できれば上半身の手の方で握手したかったですが
まぁ、よろしくです。
>161
それマズイよね、確実に君が被害を拡大させようとしてるよね!
植物を退治しに行くなら行けばいいけど
その杖を含めて炎の武器は厳禁で頼むよ!?
>162
ディスペル…うーん、これも解釈の違いが産んだ悲劇なのかな?
一部の地方ではディスペルは不死族に使うモノだという教えがあるけど
それで効くのは呪われた死体や呪われた騎士鎧とかだから
造られた兵器には意味がないんだよな。
>165 >166
それで許されるのは美人な冒険者だけですよ?
もしアマゾネスみたいな人が自分の下着を売りに来たら
「それをひきとるなんてとんでもない」
と拒否されるのが目に見えて分かります。
それとそこ、少し頭冷やそうか?
>167
じっちゃん、なんかやり遂げたような顔してるけど。
元々皆売るつもりはないから。
むしろそんな技術を持っているじっちゃんの方が不道徳だから。
それになんで下着が爆発するんだ? 全く訳が分からないよ!
>168
「くぁwせdrftgyふじこlp」
解読しようとしたらこんな文字が出てきたが…さて。
>169
半分が人外だとそういうオシャレとか出来ないから辛いなぁ。
オーダーメイドすればルミィさんが着れる下着もあるかもだけど
わざわざ特注で作ることもないでしょう。
>170
正直な話、小さな店舗では迷惑なことこの上ないだろうけど
商売上拒否すると店の評判に関わりますよね。
そんな時の保険に流通組合との契約があるとかないとか。
何でもカギのかかった店の奥にワープの魔法陣があって
売られた物品と現金を交換してもらえるらしい。
>174
そうか? むしろ男の冒険者の方が楽だと思うぞ
いや、性的な意味じゃなくてだな
街の土木仕事は日雇いでかなり募集されてるから
男の冒険者でも仕事に困るということは少ないってことで。
アンデッドや超硬質で殴っても呪文ぶつけても駄目な奴には聖水が良く効くぞ
さっきやっとこアイアンゴーレムが完成したんだけど、
起動のキーワード間違えたせいで暴走しちまった。どうしようか・・・?
とりあえず飼うならちゃんと首輪つけて繋いでおかないと駄目だろ常識的に考えて
ネィさん(>175)
エルミーシャ「それ、あんまりいろもかわらないかも……。
だって…ちかくでみないとわからない、っていうほどだったら。」
アリシエル「にしても、数百単位ね…。あんな事になる前のわたしなら、普通に生きてない年齢だわ。
当然そんなの一生縁なんかないと思ってたけど…人間やめさせられた今となったら、それが常識になるのね。
数世紀を経た旧友や知己との再会なんて、一体どんな感じになるんだろ……?」
エルミーシャ「しめいがあってながいあいだかえれないって…たいへんそう。
でも、みんなおなじながいきだから…いっしょうのおわかれなんてかんがえなくてもいい…よね。」
アリシエル「……っ!」(何やら思い起こしたのか、言葉を詰まらせて俯く)
エルミーシャ「アリス…? どう、しちゃったの……?」
アリシエル「……何でも、ない。何でも…ない、から……気にしないで。」
アル君(>177)
アリシエル「まあ、そこそこの殺気とか害意みたいなのなら漠然と感知出来そうよ。
これでも結構長い間、死と隣り合わせの稼業は続けてるんだし。
けど…時々ただの変態なのに異常に腕が立つのがいたりするし…いや、ほんと信じたくはないけど。
それに、あんまり疲れて感覚が鈍ってたり、寝入ったとこを襲われたらどうかは…ねえ。」
エルミーシャ「えうぅぅ……。(かたかた)」(何やらトラウマを想起したらしい)
アリシエル「……ふぅん、限度…ねえ? わたしはやられた事をやり返してるだけよ?
限度がどうのって言うのは、むしろ今まで襲って来た変態共にこそ言って欲しいんだけど。」
エルミーシャ「……ん、なに?」(それとなく近付く半人半妖に身を寄せる)
エルミーシャ「ただのひとじゃないし、ものをぬすまれたうえにもやされてるから…。
でも、ころしたりはしてないし…やりすぎたらちりょうはしてるから、だいじょうぶ……たぶん。」
>174
アリシエル「だからなんでそんな発想にばっかり行き着くんだっつーの。
あんた、一体どんな環境で育って来たのよ……?」
エルミーシャ「おかねがなくても、かりとかはできるよ?」
アリシエル「野伏(レインジャー)でなくても、ひと通りの自活の技能は叩き込まれるのよ。
それぐらいは出来ないと、こんな稼業やってて生き残れる確率なんてないに等しくなっちゃうから。」
エルミーシャ「そんなことしたって、めいきゅうやそとじゃいみない……。」
アリシエル「逆にそんな発想しかない方がよっぽど生き残れないって。
そもそもお金なんて人の社会でしか通用しないんだから、
必要ではあっても、決して全てじゃないって事を忘れちゃいけないの。」
>179
アリシエル「死に損ないはよもかく、もう片方は一体何なのよ……。
それに、他ではともかくわたし達の世界じゃ厄払いか神聖結界の媒体に使えるのがせいぜいね。」
エルミーシャ「かみのちからはやどってるけど、そんなにつよいのじゃないし。」
>180
アリシエル「はい!? ちょっと待て何作ってた…ってか、どうしようじゃない!!
どうしても困ってるなら抑えるのは手伝うけど、こう言う時のために普通は手を打ってるもんでしょ!?
自分で撒いた種なんだから、まずは自分で何とかしなさいよーっ!!!!」
エルミーシャ「……ねむらないし、きもひけないし…どうしよう?」
アリシエル「しかも素材が鉄ときてるから下手な武器も魔術も通らないしっ!!
ああもう、どうしてこんな事にばっかり巻き込まれるのよ!?」
>181
アリシエル「いやいやいやいや! そう言う問題じゃないから、コレ!!」
エルミーシャ「くびわなんかつけても、すぐひきちぎられちゃうよ…。
それに、こんなにあばれてるのに、いまからどうやって……。」
アリシエル「そう言う問題でもないったらー!」
さあよってらっしゃい見てらっしゃい、デュラハンアリスのセクシーダンスが始まるよー
>177 アルさん
できることなら、出会った存在とは友好的な関係でありたいですが、
そうもいかないことってあります。
(アリシエルと話しているアルを見て)
女の人にとっては、こういう人たちは怖いものなんです。
それが続けて何人も来たから、アリシエルさんも手加減ができなくなってるんだと思います。
アルさんも、こういう人たちからアリシエルさんやルミィさんを守ってくださいませんか?
>179-180
硬い生き物って言うと、魔法で動き出した…
あ…そうです。ああいうゴーレムさんのことでしょうね。
魔法とか呪いを解く効果や教義の上で邪悪とされる者を祓うチカラが聖水には
あると聞いたことがあります。……え? 暴走してるんですか?
どうしましょう。足を水で滑らせて転ばせられるかもですが、一歩間違えると
周りの人が危ないです。
>181
あの大きな体にはやっぱり強い力が秘められています。
首輪はもちろん、錘のついた枷も繋ぎ止めるには十分ではないです。
むしろそれを武器として与えてしまうことに…なるかもしれません。
>182 アリシエルさん
アリシエルさん……? はい…
.。oO(なにか辛い事を思い出させてしまったんでしょうか)
ところで、あのゴーレムさんはどうしましょう。
>185
アリシエルさんが踊るんですか? でも、今はそれどころじゃないと思うんです。
ひとまずそこにいたら、危ないです。離れてください。
>186
これがあなたの冒険の記録なんですか? たくさんの敵意のある人を相手に
ひとりであんな風に…… 見たこともない船、飛んでくる岩、
それに火をいっぱい飛ばしてくる怪物まで出てきてます。
それでもなんともない見たいに……
「ゴーレムが暴れてるぞー!」
「よし、一斉に飛びかかって取り押さえろー!」
「操ってる奴は見つけ次第拘束しろー!」
「うわー!」
「駄目だ!抑え切れない!」
「あわびゅー!」
在 日 の パ ク リ 疑 惑
ネィさん(>187)
アリシエル「……あ。ああ、あははは……。な、何でもないですよ?
ちょっとこれから先の事が不安になっちゃっただけで。」
エルミーシャ「どうしよう? あのゴーレム、このままじゃとめられないよ……。」
アリシエル「素材に関わらずどのゴーレムもそうだけど、大抵魔術への耐性あるしね。
それでも素材がまだ木なら燃やせるし、土塊なら水を過剰に吸わせれば簡単に崩せるんだけど、
よりにもよってこいつ、素材が鉄だからなぁ……。」
エルミーシャ「でんきがちょっととおるぐらいで、ほとんどなにもきかない……。」
アリシエル「しかも、鉄相手じゃ武器も鉄以上の金属のじゃないと通らないしね。」
エルミーシャ「……どうしよう。」
アリシエル「こうなったら、あの子にも手伝ってもらうわ。
それとルミィ、そこの袋からメイス出して! 特性考えたら、それじゃないとダメそうだから。」
エルミーシャ「う、うん!!」
>185
アリシエル「んなわけあるかあぁぁぁっ! って言うか、目の前見なさいよーっ!!」
エルミーシャ「ゴーレムがあばれてるの…。はやくにげてー!!」
>186
アリシエル「いや、別に何も好き好んで巻き込まれてるわけじゃ……。」
エルミーシャ「ぼうけん、ひゃくれんぱつ…? まいにち、ひゃっかいもぼうけんするの……?」
アリシエル「……なんかまあ、そっちもそっちですごいわね。
いきなり激流に浮いてる変な機械の上でよくわかんない集団相手に大立ち回りしてるし、
滝から出て来た赤い巨人に襲われてるけど、鞭一本で難なく倒しちゃってるとか…どれだけ規格外なのよ。」
エルミーシャ「すごい…。でも、まいにちこんなありさまなの?」
アリシエル「敵う敵わないより、こんな日常は嫌だって。ついでに言うと、そんなのに慣れるのも。」
兵士の群れ(>188)
アリシエル「そりゃまあ、街中で騒げばこうなるわね…って、ちょっと待って!
そいつは鉄のだからそんなにやわな奴じゃ…って、遅かった。」
エルミーシャ「みんな、はねとばされちゃった……。」
アリシエル「こうなったら迷ってるヒマはなさそうね…。ルミィは下がって近くの人達を避難させて頂戴。
あと、ゴーレム作ったおばか(180)がそこにいるから、兵士のみんなに教えてあげて!」
エルミーシャ「うん…!」
アリシエル「よし! こっちは…おいで、ビオランテン!!」
(腰のポーチから木の枝で編まれた掌大の小さな籠を取り出し、蓋を開ける)
(直後に籠の中から無数の蔦の様な物が弾ける様に溢れ、地面に突き刺さると共にみるみる内により合わさり、)
(瞬く間に無数の雑多な花をその全身に咲かせた異形の大樹が眼前にそそり立つ)
アリシエル「早速で悪いけど…そいつを抑えて!」
(人造不死者の合図に従い、何本もの太い蔓と枝がアイアンゴーレムの四肢を拘束する)
アリシエル「さってと、それじゃ覚悟しなさいよ…? こんのぉぉぉぉっ!!」
.。oO(こいつは、頑強な代わりに滑らかに動かすためには関節部分まできちんと作り込まなきゃいけない……。)
.。oO(だから、逆にその部分が破壊されてしまうと駆動部分がなくなってまともに動けなくなる!!)
(怒声と共に鋼鉄製のメイスを振りかぶり、アイアンゴーレムの関節部分を渾身の力で叩く)
在
日
発
狂
祖
混乱に乗じてルミィちゃんにいたずらしーちゃおっと(おっぱいもみもみ)
「日本人の雇用を奪う外国人受け入れ反対!」
「じゃあ、外国人と同じ賃金で働く覚悟あるの?」
「なぜそうなる?日本人なら日本人らしく生活できる賃金よこせ!」
「それができないから外国人雇うんでしょ」
「日本企業は、日本人を優先的に雇用するべき!」
「能力同じだったら賃金の安い外国人雇うと思うよ。将来現地従業員として働いてもらえるし」
「外国人を優先して雇用するような日本企業は、売国!」
「はぁ?」
鏡さえ持ってればメデューサやバジリスクはただのザコ・・・で合ってる?
>188
あわびゅー? みなさん、大丈夫ですか?
(そびえ立つ巨像を見上げて)やっぱりすごい力……
どうすればいいのでしょうか……
>190 アリシエルさん
あの子…? あ……(現れたビオランテンを見上げつつ)
タラスクスさんじゃなくて、樹魔さんの方でした。すごいです、力は拮抗しています。
アリシエルさんがこの隙に、ってことですか。
では、わたしも兵士さんたちをお助けして回ります。ルミィさん、お手伝いします。
>193
やめてください。今は…特に今は、そういうことをしてる時ではないはずです。
(193を眠らせる)……と、ここでしたら寝かせても安全でしょう。
ルミィさん、大丈夫でしたか?
>195
お話にある通りに、石化の魔力を反射して相手が石になる…かと思いきや
なんともなさそうだったって話も聞きます。実際のところどうなんでしょう。
石化の魔力を除いても、メデューサは怪力で、動くときは目にも留まらない速さ、
しかも頭もいいって聞きます。バジリスクは火や酸を吐いたり、猛毒を持つことでも有名です。
鏡は持って行った方がいいですが、どちらもそれだけで容易に倒せる相手ではないと思います。
>>678 それは何を以って「普通」なのかは知らんしどの強さ議論スレのことを言ってるのかも知らんが
逆にそういうルールがないスレの方がどう考えてもおかしいとしか思えないが
鏡さえ持ってればメデューサやバジリスクはただのザコ・・・で合ってる?
暴れるゴーレムを止めるには胸に書かれているEMETHのEを消せばいい・・・ってばっちゃが言ってた
ネィさん(>196)
アリシエル「あんまり被害を出さずにゴーレムの動き止めるならこっちの方がいいと思って…。
タラスクスは加減なしにムキになって暴れるから、ちょーっとこう言うのには向かないんですよー!!
こっちまこっちで何とかしますから、出来たら腕の立ちそうな人の応援もお願いします!」
エルミーシャ「うん、いそご…! まだ、にげおくれたのがいるから!!」
>193
エルミーシャ「ふゃ!? な、なにするの…って、おそってきたとおもったらねむっちゃった……。
これ、もしかしてネィがやったの? ……うん、だいじょうぶ。さわられるまえにねむっちゃったから。
でも、ほんとにだいじょうぶ…? こっちまで、がれきとかとんできてるよ?」
>195
アリシエル「それはちょっと言い過ぎだよ……。
鏡があればって言っても返せるのは視線に込めた魔力だけだし、それもただの鏡じゃダメ。
それなりに魔力を帯びた、魔導器って言えるだけのものを使わなきゃ。
普通の鏡なんか使ったって、せいぜいちょっとした盾ぐらいにしかならないって。」
エルミーシャ「メデューサをあいてにたたかったときに、かおむけられてかがみかまえたけど、
かがみでかくれてるとこはなにもなくても、ほかのとこぜんぶがいしになったってはなし…きいたよ?」
アリシエル「で、バジリスクは視線にも猛毒を含んでるって言うけど、
視線にまで乗るぐらいだから、その猛毒は当然バジリスク自身の全身に回ってるわけね。
そんな奴に普段身体に回ってるよりも弱くなってる毒なんか返して効くと思う?」
エルミーシャ「それに…ネィもいってたけど、しせんだけをなんとかしても、あんまりいみない……。」
アリシエル「高位魔術に、視線と同じかそれ以上に強烈な毒含んだ吐息があるからね。
一つだけ対策立てたって、それでどうにかなるほど甘い奴らじゃないわ。」
>199
アリシエル「……そうだっけ? わたしが見た事あるゴーレムにそんなのはいなかった気が……うわぁっ!?
ちっ…! あんな図体してるのになんて速さなのよ!! こんなんじゃとてもそんな文字探してる余裕なんてないし、
あったとしても消しに行くのがまず至難の業だってのよ…。そもそも、ほんとにそんなのが書かれてるかどうかも怪し……っ!!
ああもう、いい加減にしろおっ!!」(怒り任せに再度、アイアンゴーレムの腕の関節にメイスで一撃を加える)
在日発狂
>179
んー、オレが知る限り聖水ってのは地面を這う炎が出るビンなんだよね。
とあるムチ使いはこれを使って吸血鬼を倒したとか倒してないとか
どちらにせよ加護を受けている水であれば効果はあるみたいだよ。
>180
冒険者の知恵袋にゴーレムの崩し方ってのがあったかな?
確かemethという起動のキーワードの頭のeを消してmeth(死を意味する言葉)
に変えれば崩れ去るらしいね、問題は暴走したゴーレムの文字をどうやって消すか…
>181
いやいや、首輪で何とかなるならゴーレムはいらないって
でもゴーレムは作った主の命令に忠実なはずなのにこんな行動をする。
もしかしたらその子には自由意志があるのかもしれないね。
>182 アリシエル
えっと、その言い方だと変態には人権も弁護権もない気がするんですが。
やられたからやり返すというのは、悪循環にしかならないし
もう少し穏便に済ませられないのかなと考えてみたり。
変態達に説教をした所で効果がないのは目に見えて分かっているので。
ここは少しアリスさんに折れてもらえないかなと…。
セクハラを許容しろという意味ではなく、暴力を自粛できませんか?
…というのが建前だけど、オレが思うにアリスさんに蹴られる為に
あんなことをやっている連中が大半だからセクハラが減らないんだと思う。
>185
え、アリスさんのヒゲダンスだって!
なにそれ見てみたい!
>186
これは酷いな、君だと思われる人物が
船の上で暴れているのはともかく
襲い掛かってくる相手をちぎっては投げちぎっては投げ…。
状況が全く分からないけど君の職業はトレジャーハンターなのかな?
>187
オレの体はそういう面でしか役に立てませんからね
微力を尽くさせていただきますよ。
(ニッコリと笑いながら)
となると当面は何か嫌な反応を感じたら触手で制する程度でいいのかな?
いきなり攻撃するのは失礼だし、友人だったりすると目も当てられないからね。
>188 兵士達
おっと…大丈夫かな? 兵士の皆さん
触手で一応受け止めといたけど、皆気絶してるっぽいな
命に別状はないみたいだし、何処かに寝かせておくとするか。
>193
いやいやだから今はそんなことしてる状況じゃないって。
セクハラをするにもタイミングを…本当はしないのが一番いいんだ…っと。
(いきなり眠りに付いた男を見て)
おー、ナイスタイミングですよネィさん。
このヒトと一緒に兵士の方達もここに寝かせておきますね。
>198
心眼が使える剣士や盲目の魔法使いにも弱いという話もあるね。
現実問題、視覚に訴えるタイプの石化呪いであれば
いまひとつの効果すら得られないだろうね。
>199
そっ、Eを消すと死を意味する言葉になるんだ
つまりこーしてこーするとー。
(触手を素早く伸ばしプレートの一部分を砕く、ゴーレムはただの鉄屑となった!)
言霊で動いているゴーレムは崩れ去らなきゃいけないってことさ。
物理的にぶっ壊す事も可能だけど、総じて硬い相手だから効率的じゃないね。
>203
そういう硬質の連中に毒針がよく効くって話があるけど
奴らの急所は一体何処なんだろうか…永遠の謎だね。
ムゴ在日発狂ドンヤル
ブサヨ発狂
>199
そんな弱点があったんですか。……胸にですか?
えっと…ごめんなさい、あったのかどうかわからなかったです。
最初の一文字を消すんですよね。
>200 アリシエルさん
わかりました。それではルミィさん、その人(193)も、もう少し遠くへ運びましょう。
腕の立つ人… 兵士さんたちはみんな動けないみたいです。
アリシエルさん、どうか持ちこたえてください。
>203
とても硬いものをずっと食べ続けると、
こんな感じに育つスライムさんがいるって聞いたことがあります。
鋼鉄でできた体でしたら、確かに打撃はあまり通じないのはわかりますが、
魔法もほとんど通じないってことは特別な加護を受けてるのでしょうか。
こういう珍しい生き物にはなんでも願いを叶えるチカラがあるっていいます。
ただ…あんまり悪さをする子達には見えないです。
できることなら、戦わずにお友達になれたらなって思います。
>204 アルさん
はい…… ありがとうございます。
そうですね、そのへんは慎重に判断したいところです。
アリシエルさんを攻撃してくる人は挨拶もなしに一直線に向かってくることが多いです。
アリシエルさんのお友達とは会ったことないですが、みなさんいい人だって
聞きますし、見分けることはできると思います。
……すごいです、アルさん。
兵士さんたちも助けつつ、ゴーレムさんも止めるなんて…
一人で何人分も仕事をこなす人を、手が何本もあるみたいって言いますが、
まさにその通りな活躍でした。
>聖水ってのは地面を這う炎が出るビンなんだよね
それ本当に水かよw
ネィさん(>207)
アリシエル「……それじゃあ、お願いしますね! ルミィも、頼んだわよ!!」
エルミーシャ「うん……!」
アリシエル「……とは言ったけど、やっぱこのままじゃきついなぁ。
とりあえず足だけはまだ振り解かれずに済んでるけど、腕はすぐ自由になってるのがね……。
いくら鉄製のゴーレムでも、この子(ビオランテン)の拘束を易々振り解ける力は出せないと思ってたのに!
……愚痴っててもしょうがないか。だったらせめて、その腕一本だけでも…はあぁぁぁぁっ!!」
(更にメイスを振りかぶって、ゴーレムの右腕の関節を渾身の力で叩く)
アリシエル「よっし…右腕が折れ飛んだっ! この調子で…もう一本!!」
アル君(>204)
アリシエル「そこはその余地があるかどうかだと思うんだけど……。
少なくとも、最初からその気で人の家に鍵破ってまで押し入る様などうしようもないのはダメでしょ。」
エルミーシャ「えうぅぅ……。」(以前の出来事を思い出したのか、震え上がって泣いている)
アリシエル「ぶっちゃけわたしにさえコレなのに、誰かを傷付けるのが嫌だって言って、
絶対にビンタ一発さえ張らないルミィ相手だと、ほんとにどこまでも無茶苦茶やってくれるのよ……。
だから…性根の優しさにつけ込んでやりたい放題するなら、当然それ相応の報いは受けてもらわなきゃ。」
エルミーシャ「……? けられる、ため? アリスに…? なんで……?」
アリシエル「なにそれわけわかんない…って言うか、怖い。
って言うかあり得ない。自分から痛い思いしたいって、どんだけ危ないのよぅ!!
そもそもどうしてそんな恐ろしい考えに思い至るわけ!? わけがわかんないわよ!!!!」
エルミーシャ「……。」(話について行けず呆然としている)
アリシエル「……って、のんべんだらりと話してる場合じゃなかった!!
腕一本潰して足を封じたはいいけど、こいつ(アイアンゴーレム)…まだ動きが衰えてない!
もう一本の腕を壊すにしたって、こんなに激しく振り回されたら狙いを定めてる余裕なんて……えっ?」
エルミーシャ「いきなり、くずれちゃった……。」
アリシエル「一体何が…ってか、これアル君がやったの?
あれだけ手こずったのがこんな一瞬で終わるって、わたしのした事って……。」(心底脱力して地面に両膝をつく)
エルミーシャ「アリス、どうしちゃったの……?」
>203
アリシエル「スライム…? これが? どう見たって……ねえ?」
エルミーシャ「めとくちのある、ゼリーみたいなへんないきもの……だよね。」
アリシエル「まあ、若干一匹だけ身体が溶けててスライムってイメージ残ってるのはいるけど、
そもそも身体全体が超硬質って時点で、そんなののどこがスライムだ? …って気がするんだけど。」
エルミーシャ「かたいスライムなんて、スライムじゃない……。」
アリシエル「むしろコレ、液化重金属のクリーピングクラッドだったりしてね。
何となくだけど、そいつらの中の一匹の形と、そいつらの色見てるとそれっぽい感じするもの。」
エルミーシャ「すいぎんみたいだよね。」
>208
アリシエル「瓶の中身がぶちまけられた途端に燃えるんじゃね。」
エルミーシャ「じめんやくうきにふれただけでもえるみずなんて、きいたことないよ……。」
アリシエル「強酸や硫酸かと思ったけど、アレは燃えるんじゃなくて溶かすし。」
エルミーシャ「けむりはでるけど、もえるってかんじじゃない……。」
いくら羽根生えてるって言っても、人魚が地上に長時間居てよく干からびないな
なりきりってきもいと思う
>>207 奴らはとてつもなく臆病で何見てもすぐ逃げるから無理
>208
よくわからないです。不死者の体を焼くチカラのある水はありますが、
なにもない床を這うようにして炎になる水ってなんなのでしょう。
あるいは、その建物自体が不浄なものだとしたら……
>209 アリシエルさん
いいえ…、アリシエルさんやビオランテンさんががんばって押さえ込まなかったら
もっと被害が大きくなってたと思います。ゴーレムさんの足と右腕を奪う働きは
大事だったと思います。アリシエルさんはどこも怪我はしてないですか?
>211
たぶん、ひとりじゃないから、大切な人と一緒だからだと思います。
わたしも、川を離れてひとりぼっちだったらもう川に帰ってたかもしれません。
>213
珍しい種族なのと、よく狙われる理由があることから考えれば、
臆病になるのも仕方ないかもです。
でも、その割りにこうして彼らのことがよく知られているということは、
意外に人懐っこいところもあるのかもしれません。
>207 ネィさん
事実手がたくさんありますからね
確かに自分だけでたくさんの仕事はこなせますが
体力や気力は無尽蔵ではないもので
あんまりキツイ仕事は好きじゃないかなぁ。
それとゴーレム相手に圧倒できたのは相性のおかげかもしれません
オレは触手を使えば遠くから攻撃できるし、この体は打撃には滅法強いです。
もしゴーレムが素早く武器を振り回せたらこうはいかなかったでしょう。
>208
仕組みは分からない!…と断言すると完全にオレの手落ちだからなぁ
見た感じで言えば、周辺に水をばらまくと聖なる炎が燃え上がる
燃料を使って燃やすのと違って単体で発火するようだけど
魔道具と違う感じもする、自分でも原理がよく分からないんだ、すまない。
>209 アリスさん
オレがやったのはプレートの文字を砕いただけですし
仕組みが分かっていれば修練を積んだ弓兵や銃兵でも出来るので
そんなに気を落とすことはないと思いますが…。
世の中には特殊な性癖を持ってしまった人達もいるのですよ
友好的だったパーティーの盾役、ガーディアンさん(仮名)の話で
「私は盾役を長い間続けていたせいで痛みを感じると興奮するようになってしまった」
というのを苦笑いしながら語ってくれたことがあります。
そういう人達もいるので最初から否定するのはよくないかもしれないです。
…ただ相手に不快感を与えてまでやらせるのは明らかに道から外れてますが
>211
上半身が人型であるが故、というのもあるでしょう。
私だって昔は水を浴びながら全身で水分を補給していました
今は半分スキュラ化しているので口から摂取もできるようになりましたし
人魚さんも同じようなものではないかと…。
>212
一応、真面目な質問と見て答えるけど
気持ち悪いという感性も自分自身の物だから口出しはしない。
でも劇場で一つの芝居を見ていて不快感を感じるか
感じたとして、その場で口に出して否定するのが当然なのか。
そういう問題になるね、この考えもオレの感性だからこれ以上口出しはしないさ。
>213
厳しい環境で育ったのかな?
冒険者に狙われるようなレアものを持ってたり
倒すと経験や賞金が大量にもらえたりとか。
…体自身が武器の材料に出来たりだったら何か嫌だなぁ。
ネィさん(>214)
アリシエル「あ、あははは…。そう言ってもらえると、ちょっと気が楽かなぁ……って。」
エルミーシャ「アリス、だいじょうぶ……?」
アリシエル「まあね。思ったより早く片がついたから、わたしは大丈夫。
でも、この子(ビオランテン)の枝が何本か力任せに引きちぎられちゃったからなぁ……。
まあ、まだこっちも少しの時間があれば治るから…もう戻して休ませてあげよ。」
(木の枝の籠が取り出されると同時に、瞬く間に眼前の異形の大樹が吸い込まれる様に籠の中に消える)
エルミーシャ「……おやすみ。」
アリシエル「お疲れ様。久しぶりの外だったのに、いきなり面倒に巻き込んじゃってごめんね。」
アル君(>215)
アリシエル「……え? そう、なの……?」
エルミーシャ「それだけだったら、いがいとかんたん……。」
アリシエル「な、わけないでしょ。あれだけ滅茶苦茶に腕振り回されたら、懐に飛び込むのさえひと苦労なんだから。
確かにあり得ない程突きさえすればあっけない弱点だったけど、口で言う程簡単な事じゃないの。」
エルミーシャ「……えぅ。」(申し訳なさそうに項垂れる)
アリシエル「いや、だからそれはどう考えても変だって!
そりゃまあ…あまりに過酷な生活を送らざるを得なかったり、連日の拷問で苦痛ばかり味あわされて、
結果的に精神的にも追い詰められて、心が壊れたり死んだりって話は聞くんだけど……。」
エルミーシャ「そんなの、やっぱりなにかおかしい……。」
アリシエル「それに、暴力振るわれたいだけなら何もわたし達を襲う理由がまずないんだけど。
わたしはともかく、ルミィは何されてもやり返したりはしないから余計だよ……。」
>211
アリシエル「そりゃまあ…ここのとこずっと外に出てはいるけど、
別に完全な魚じゃないんだから、周りが水じゃなきゃ生きていけないって事はないしね。
とは言っても、あんな身体だから熱帯や乾燥地帯が人間以上に苦手なのもまた事実だし、
流石に、サバンナとか砂漠とかステップにいる間は呼び子の中に戻してるわよ。」
エルミーシャ「あついの、いや…。すぐ、あたまぼーっとするから……。」
>213
アリシエル「何見ても即逃げるって…また随分と臆病なのねぇ。
そいつらの事はよく知らないけど、食物連鎖とかの最低位で、いつも餌食として狙われてるからとか?
弱い生き物が身を守るために警戒心を研ぎ澄ましたり逃げ足を鍛えるってのは当然だから、
その線で考えたら、まあ妥当かな…とは思うんだけど。」
エルミーシャ「けいけんちがばくだい、とかいってたけど……どういういみ?」
アリシエル「……さあね。莫大な経験って言うからには、倒せば大幅な成長が見込めるって事なんだろうけど、
たった三種類程度のモンスター相手に積んだ実戦経験なんて、そんなに役に立つとも思えないけどね。
そいつら相手の対処法だけしっかり頭に入ったって、他の事は何もわからないんだし。」
エルミーシャ「でも、そのはなししんじてるひとがいっぱいいたら……。」
アリシエル「ガセネタや与太話を真に受けた連中のせいで乱獲されて数も減り、あんな臆病になった……とか?」
エルミーシャ「うん…。わかんないけど、なんとなくそうおもうの。」
この世には二種類のモンスターが居る
それは・・・食べられるモンスターとそうでないモンスターだ!
>215 アルさん
なるほどです。手はたくさん、でも体はひとつ……
生き物なんですから、体力の限界はありますよね。
相性はこっち有利でした。頭が打撃に弱い蛇さんとかに
くらべて、アルさんの触手は先までぐんにょりしてますし。
>216 アリシエルさん
そうですか。よかった…… (怪我をしていないのを見て安堵)
ビオランテンさんは、籠の中で休めば枝のほうは治るんですね。
おやすみなさい……
痛いのや辛いのをがまんして、欲望を律し心身を高めようとする
修行僧の方…とは違うみたいです。
それに、アリシエルさんやルミィさんを狙うのもなんでなのでしょう。
>218
普通、モンスターと言ったら恐ろしい怪物でこっちが食べられないようにしないと
いけない相手だと思うんですが、あなたが食べる側なんですか?
自由に世界中を旅してる人で、これに似たことを言ってた人がいた気がします。
モンスターのところを、生き物に置き換えてそのままなことを。
繁殖方法は人間と同じですか?
m
ネィさん(>219)
アリシエル「まあ、戻さなくても治るのは治るんですけどね…一応。」
エルミーシャ「じっとして、ねてたほうがちょっとはやいの。」
アリシエル「そりゃまあ、アル君の言うみたいなアレは違うでしょ。
苦痛もいとわずに何かをするんじゃなくて、苦痛を快楽に転換しようって時点で。
それに…なんかもぉ、ついでに他の欲望も満たしてやろうかって感じもするし。」
エルミーシャ「……。」(無言のまま怯えている)
>218
アリシエル「何その極論。って言うか、ある意味じゃ間違ってないけどさ……。
モンスターってひと口に言っても、種類は色々あるからね。」
エルミーシャ「たとえば、どんなの?」
アリシエル「単に凶暴化したり図体が異常に大きいだけの化け物じみた動物や植物は、
それこそ普通の獣や草と変わらないし、摂理から外れて異形化したのでも、
その姿が似た様な動物に植物と同様、その身体が普通に食用に出来るばかりか、
ものによってはとんでもない美味なのもあるぐらいだし。
……ってまあ、これは食用になるかどうかの分類での話だけどね。」
エルミーシャ「どくとかなかったら、たべられる?」
アリシエル「そういう事。結局は生き物だったら何でも判定は変わらないって事よ。」
>220
アリシエル「……ま、まあ…ねえ。人間型の生き物ならそう、かもね。」
エルミーシャ「どうぶつだったら、どうぶつみたいになるの?」
アリシエル「そうよ。でも、生き物としてのそう言う仕組みがある事が大前提なんだけどね。
わたしみたいにそう言うのが壊れたのだとか、元々備わってないのは例外よ。」
いつかアリスさんがフツーの人間に戻れたらいっしょに子供作りましょう
224 :
180:2012/03/02(金) 14:21:14.16 0
やあ、君たち!あのポンコツゴーレムを止めてくれてありがとう!
それじゃ僕は残りのアイアンゴーレムを納品する系の仕事があるからこれで・・・。
>223
アリシエル「いつか、かぁ…。そう信じたいけど……ね。」
エルミーシャ「……? どうしたの、アリス?」
アリシエル「え…あ! な、なんでもないよ!! ちょっと考え事してただけだから。」
エルミーシャ「そうなの?」
アリシエル「そうそう! だから気にしないで!!」
.。oO(当てはあるけど、それだって雲をつかむ様な話でしかないし、)
.。oO(仮に見つけられたとしても、そもそもそれが望んだ結果を出せるかなんてわからない……。)
.。oO(最悪、その結果に待つのは破滅なのかも知れないからね。)
.。oO(けど、こんなの言えるわけないよ……。)
エルミーシャ「う…うん。もどれると、いいよね。」
アリシエル「そう、だね…。それもあるから、ずっと頑張って来たんだし…って、ちょい待ち。
今さっきさり気なく不穏な事言われた様な……って、ここ子供ぉ!?!?!?
誰と誰がだ…じゃなくて、何故何もかもぶっ飛ばしていきなりそうなるぅぅぅぅっ!!!!」
エルミーシャ「こどもって、こどもって……///」
>224
エルミーシャ「……おれいなんて、いい。」
アリシエル「まあ、こっちは当然の事をしただけだから。」
エルミーシャ「それじゃ……。」
アリシエル「……って、ちょおっと待って♥(ガシッ!)」
(にこやかな表情で224の肩を掴む)
エルミーシャ「いそがしいとこ、ごめんね。でも…さきによってほしいとこ、あるの。」
(言いつつさりげなく取り出したロープで224をぐるぐる巻きに縛り上げる)
アリシエル「街の人みんながあなたの事、首を長くして待ってるわよ? ……うふふふ。」
(笑みは絶やさないが目は全く笑ってない)
エルミーシャ「そっちの、へいしのひとたちとか……ね。」
アリシエル「そぉ言う事だから…早く行きましょ! ほらほらぁ!!」
なんかアホの子さり気なくひでぇ事してるwww
なんか俺ってさ、ワケわからん弱点だらけで外に出るのもままならん・・・
大体、ニンニクや十字架なんか別に怖くもねーのに触るだけで火傷するとか理不尽だ!!
それに、水が苦手だからって側溝すらまたげねーってどう言う事だよ!?
くそう!もうやってられ・・・ウボァー!!!(いきり立ちながら外に出た途端直射日光を浴びて消滅)
>220
繁殖ですか。わたしたち水精は、自然がちゃんと自然なままに動いてれば
いつの間にか生じるものなんです。また、わたしみたいに、主さまの御意志によって
生み出される子たちもいます。
ですから、人間のみなさんとはだいぶ違いますね。
>222 アリシエルさん
なるほどです。眠る時間…休息は必要ですよね。
その方が治りは速くなるでしょう。
普通の人が嫌がることを進んでやることに、やり甲斐を見出す人がいますが、
そういう人……とも違うようです。どっちにしても、よくわからないです。
>223
これは求婚っていうものですよね。
でも、アリシエルさんとあなたはお互いのことあんまり知らないようなのです。
お話がちょっと急ぎすぎてるって、わたしも思いました。
>224
いえ、わたしは大したことはしてません。あの……、兵士さんたちが
あなたのことを探してました。なんでも、大事なお話があるらしいです。
なので、ちょっとここで待っててください。あ……
>226
辛いことですけど、やったことの責任は取らないといけないんだと思います。
わたしから、許してもらえるようにお願いしたりとかはできませんが、
そこまでご一緒してあげることはできます。
(224を連れたアリシエルらに随伴する)
>227
いろんな弱点がある代わりに、いろんな力が備わってるのが吸血鬼というものじゃないでしょうか。
確かに、気をつけないといけないことは多いですが、強い存在であることには変わりないと思います。
あ…今はまだ、お外は晴れて…… ……灰も残らずに消えてしまいました。
本当に消滅…というか成仏? してしまったのでしょうか。
あんまりにも急なこと過ぎて……
どうでもいい事だけど、ジャイアントスラッグって塩振りかけたら死ぬ?
ネィさん(>288)
アリシエル「まあ、気休め程度の差なんですけどね。」
エルミーシャ「……いやがることを、すすんで?
いじわるするのに、やりがい? ひどいよ…。ずっとずっと、こわいのに……!!」
アリシエル「ルミィ…それ、ちょっと違うんじゃない?
ネィさんの言ってるのは、人が辛くてやりたくないって思う仕事なんかを率先してやる事だと思うよ?
まあ、でも…今まで襲って来たのは違う意味で人が嫌がる事を好き好んでやる連中だし、
悪い意味でのやり甲斐とかは確かにありそうなんだけどね……。」
エルミーシャ「……?」(今ひとつ意味がわからずに首を傾げる)
>226
アリシエル「……そぉ? 手際いいじゃない。
まあ、ぐるぐる巻きはやり過ぎって気もしなくはないけどさ。」
エルミーシャ「えうぅぅ…。あほのこなんかじゃ、ないもん……!(ぐすっ)
ひどくなんか、ないもん…。にげようとしたから、つかまえただけなのに……!!(ひぐっ)」
ヴァンパイア(>227)
アリシエル「いや、顔出すなりそう怒られても…わたし達は何もしてあげられないんだけど。
って言うか、あんた達はそもそも生死の理と輪廻に逆らってまで永遠の命が欲しくてそうなったんでしょ?
だったら、なおさらそんな風に文句言うのがお門違いだと思うんだけど。」
エルミーシャ「……。(ふるふる)」(相手の正体を知り、人造不死者の背後で怯えている)
アリシエル「それでも、わたし達の世界のそう言われてる連中とは微妙に違ってんのね……。
日の光や奇跡の類には弱いけど、にんにくに殊更弱いなんて話は全然聞かないし、
十字架なんてアクセサリーに触れた程度で火傷って、聖別されてるシンボルでもなきゃあり得ないし。」
エルミーシャ「……あ、まって! いま、まだおひる……!!」
アリシエル「あーあ…言わんこっちゃない。窓の外見るだけでも危ないのわかりそうなのに。」
エルミーシャ「きえちゃった……。でも、これでまたてんせい…できるよね?」
アリシエル「身体が消えて呪いからは解放されたんだろうし、まあ大丈夫だとは思うけど……。」
>230
アリシエル「普通のナメクジならまだしも、巨大化したのはちょっとね。
あくまでもナメクジや蝸牛が塩をかけられて死ぬのは、その塩に身体の水分を吸われるからであって、
巨大化したのは身体の面積や体積が大きくなって、外皮も硬くなってるから、
少々の塩を振りかけたって、弾かれるかちょっとした傷になるだけよ。」
エルミーシャ「でも、みずけがなくなったらすぐしぬのはかわらないから……。」
アリシエル「熱風を浴びせるか、そいつの周りだけ干からびさせてやれば案外簡単に倒せるわね。
それと…逆に身体のほとんどが水分だから、凍らせてしまってもあっさり片はつくわ。」
エルミーシャがアホの子である事を本人以外誰も否定してない件について
>216
あくまで遠距離から狙えば相性は悪くない、程度なので
簡単と言うのは少し違うかもしれませんね。
だとすると、ただ性欲を満たすためだけに襲い掛かってきてるのかな?
そうだったらお二人は周囲に気をつけた方がいいですね。
オレのこの身体はスキュラですし、ネィさんは精霊で触れられない。
それを考えるとアリスさんかルミィさんが狙われてしまう訳で。
…っと、ルミィさんが怖がってるようなので、この辺にしておきましょう。
>218
オレの触手は煮ても焼いても刺身にしてもおいしいって話だ。
でもさすがに自分で自分を食べるような真似はしないよ?
>219
ふっふっふ、このぐんにょり感は時に応じて硬くなったりするんですよ。
ただ硬くなれるとしても性質的には元とあまり変わらない訳で
刀や剣などの斬撃であっさり切られてしまいます。
だから打撃中心のゴーレムさんならともかく
サムライマスターと呼ばれるヒト達には絶対的に勝てないんです。
>220
うっ、ちょっと答えづらい質問だな。
まず前提を1つだけ、オレ達の種族は性別がよく分からないんだ。
それで子孫を残す方法だが、触手同士を合わせて各々の遺伝子を混ぜ合わせればいい。
だから人間とは違って男×男でも女×女でも出来るのかもしれない。
>223
直球な愛の告白ですね。
ささ、後はお若いお二人に任せて私達は行きましょうか。
>224
アリスさんに連れて行かれてしまった…。
えー、じゃあ戻ってくるまでに
動作チェックと納品準備は私がやっておきましょうか。
……あ、このゴーレム、起動スペルが間違ってる。
>226
いやいや、ヒトに向かってアホとか言っちゃダメだろう
せめて残念な子と呼んであげれば…、いや、こっちの方が失礼なのか。
>227
日中の2分の1も出られないヴァンパイアには辛い時代だからね。
でもきっといつか、いつの日か下級眷属でも外で普通に過ごせる
そんな魔道具が出てくれると信じて待つのも…あれ、何処行った?
*ヴァンパイアはロストしました*
>230
量と経過時間によっては死んじゃうかな。
ただそれだけの塩を集めるのにもお金がいるし。
どうやって動きを止めて浴びせるかの問題もある
要するにそれで倒すくらいなら普通に戦った方がいいって話だ。
>233
あ”……い、いや、否定しなかったというのはその
別にルミィさんがアホの子とかそんなことを思っている訳ではなく。
ゴメンナサイ、フォロー、シテマセンデシタ。
>234
顛末は一部の人間しか知らない、真実は闇の中に葬られた。
この事実を後の歴史書でも語られることはないだろうし。
結局隠蔽した文章だけが皆の知る事実となる。
…何か納得がいかないけど、知らない方が幸せという言葉もあるか。
お前らの出身世界じゃ馬以外に何を乗り物にしてんの?
ファンタジーでよくあるパターンのならドラゴンとかペガサスだと思うけど
>230
お塩に弱いっていう特性は変わらないでしょうが、何分大きさが大きさですので
それだけの量を集めてふりかけるのは容易ではないでしょうね。
やっぱり、他の大きな体を持つ怪物と戦うのと同じようにするのがいいかと思います。
>231 アリシエルさん
いえ…ルミィさん、そういう意味ではなくて……
わたしが言った人は、ルミィさんにいじわるする人のことではないです。
例えば、ルミィさんが今から100人分のスープを作るように言われたら嫌ですよね。
そんなとき、”嫌なこと”、”大変なお仕事”を代わりにやってくれる人がいたら…って思いませんか?
そういう人のことをわたしは言ったつもりだったんです。
>233
優しいところ、お歌が上手なところ、いればまわりがなごやかになるってところ……
ルミィさんのいいところはいっぱいあります。それに、言わなくても相手の心を察してくれることも
ありましたし、そんな風に言うことはないのではないでしょうか。
>234
大きすぎるチカラに呑まれてしまったとはいえ、彼が世界を良くしようとした気持ちは本物だったはずです。
後に、生きていく人たちは過ちを繰り返してはいけないですが、本当の意味で先代の王様が望んでいたことを叶えなくてはいけません。
同じ王家の王様が国を統べるのなら、多くの人には真実を隠す必要もあったのでしょう。
>235 アルさん
わたしは、精霊というか妖精のたぐいらしく、普通の人間の方でもちゃんと触れられるようです。
わたしにも弱点はあります。わたしたち水精は、火にはどうしても弱いです。
寒さでしたら、しばらく凍るだけで溶かしてもらったら戻ります。
水も、冷えると冷たい水になって、さらに冷えればカチコチの氷になりますが、火に弱いというところは変わらないです。
ただ…火精の子も水を浴びたら…… と、互いにそういう関係ってことみたいです。
でも、火精も水精も自然の使いという意味では同じものだって言われていて、
別に仲が悪いとかそういうことではないです。お仕えするものが違うってだけみたいです。
>237
やっぱりお馬さんが一番良く見られるらしいですが、
山や川も飛び越えられるドラゴンさん、天馬さんは雄大ですし有名ですよね。
わたしが知ってる限りでは、牛さん、ラクダさん、大きな狼さん、大きな葉っぱ、
鷲さんとか…あと水精は、水流に乗ったり、水流そのものになったりすることもあります。
風精の子なら風になって、だいたいどこへでも自由自在っていいます。
ネィさん(>238)
アリシエル「……ほらね。言った通りだったじゃない。
まあ、ちょおっとばかしややこしくて勘違いしそうってのはわかるけど。」
エルミーシャ「えぅ……。」
アリシエル「はいはい、落ち込まない。
……けど、そこまで献身的な人なんてそうそうお目にかかれるものでもないし、
生き甲斐なんて言う程までだったら、都合よく利用されたりしないか心配になるわね。
こう言う人って、一途な分周りが見えなかったりするから。」
エルミーシャ「……いちずでけんしんてきって、なんだかネィみたい。」
アリシエル「あ…。言われてみればそうかも。」
アル君(>235)
アリシエル「そう言う割には事もなげにやってるじゃん……。」
エルミーシャ「やっぱり、たたかいなれてるから…うまくいったの?」
アリシエル「それはそうと、何だかもう色々とアレな事がわかっちゃったわねえ……。」
エルミーシャ「あしをたべたらおいしいとか。」
アリシエル「触手同士を合わせてって…それだけで子供産めるって事なの?
そこのとこはちょっと話が飛躍し過ぎてて信じ難いけど。」
エルミーシャ「そんなことで、ねらわれるの? ……こわいよ。」
アリシエル「って言うか愛じゃないからそれ(223)! さり気に問題発言をさらっと聞き流さないでー!!」
>233
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ!! ちがうもん! ぜったいにちがうもん!!
アリスー! なんとかいってー!!」
アリシエル「……はぁ。そりゃまあ、この子ちょっと抜けてるとこもあるし、
お菓子に目がなくて簡単に釣られちゃったりするけどさ…だからってあほって言うのは言い過ぎ……。」
エルミーシャ「ふぇ!?」
アリシエル「なのかどうか、ちょっと自信なくなって来てる今日この頃だったり…なんて。」
エルミーシャ「ぐすっ…。うえぇぇぇぇぇん!!」
>234
アリシエル「まあ、王家にしたら不名誉まんまの醜聞…って言うか大事件だから、
国民の求心力が落ちるのとか不信感を持たれるのを危惧して隠すのは当然だろうけど、でも…ねえ。」
エルミーシャ「おうさまがばけものになってせかいせいふく…だもんね。」
アリシエル「自分の野望が世界の望みとか言い出してたから、結構危ない方向に行っちゃってたよね、コレ。
まあ、本格的に動き出す前に止められたのが救いと言えば救い…なのかな。」
エルミーシャ「かくしたのはよくても、あと…どうするの?」
アリシエル「ひとまず直接の危害になりそうなのは何もないし、後は事件の遠因を何とかするだけかも。
例えば、先王が立て篭もった迷宮の封鎖とか先王を異形に変えたであろう謎の書の始末とか。」
エルミーシャ「うん…そうだよね。」
>237
アリシエル「やっぱり何だかんだで馬はどこでも主力よね。
他はただの動物ならネィさんの言う様に牛とか駱駝も使うし、驢馬もあるわよ。」
エルミーシャ「ドラゴンやペガサスもあるけど…かうのもならすのもむずかしいから、
のりこなせるひとって、ものすごくすくないの。」
アリシエル「そこのとこはグリフォンとかヒポグリフにも言えるわね。
あいつらもドラゴンに負けず劣らず凶暴な肉食の魔獣だし。」
,━━━ヽ
┃ ┃
┃ ― ― ┃
[| ´ ∪ ` |] なんだこれ
| ー |
\__o__/
/~ ∨ `ヽ
ルミィちゃんはアホの子なんかじゃない、ちょっと天然ちゃんなだけだ!
アリスの髪を三つ編みしてみる。
聖戦士プラスミン OPテーマ
「+民飛ぶ」
新規スレッドがたてられた
着実に風 俺に吹く
2chの力 たくわえて
ひらいた翼 天に飛ぶ
恐れるな 俺の心
悲しむな 俺の両親
のびるスレッドが 正義になれと
指先 はねて 長文がはしる Oh Oh Oh
工作員を 見抜いた時
シャドウボクサー プラスミン
オーラニート プラスミン
アタック アタック アタック 俺は戦士
>240 アリシエルさん
はい…… そうです。
ただ、ちょっと間違いやすいお話でしたね。
あ…いえ、わたしもそうありたいとは思いますけど、まだまだです。
でもそう言ってもらえるのはうれしいです。日々努めて…励みたいと思ってます。
……あ… でも、周りのこともよく見えるようにしないといけないってお話でもありましたね。
今すぐには、難しいかもですが、そっちもがんばります。
>243
飼い主じゃなくてお友達なはずです。
一番彼女のことをよく知ってるってことなんでしょう。それで心配してるってことなのでしょう。
きっと、こういう場合の涙はそんなにしょっぱい味はしないはず……
>244
天然ちゃん……? 浮世離れしてるってことでしょうか。
でも、普通の女の人みたいにおしゃれしたり、おいしいものを食べて喜んだりとか
そういうところもありますし…… 天然ちゃんってどういう意味なんでしょう。
>245
いいですね。アリシエルさん、このパンのいっぱい入ったランチバスケットを…
そしてエプロンと、頭にスカーフ……
(アリシエルは、パン屋の娘の姿になった)
とっても似合ってます。アリシエルさんのほんわりとした風が、
よりいっそうほんわか、ぽかぽかです。
ネィさん(>247)
アリシエル「あとはもぉちょっと外の事も知った方が不自由なくて済む…と思いますよ。
機会が少ないとは言っても、これからも風習なり掟みたいなので外の世界へ長い間出る事もあるんでしょう?」
エルミーシャ「なんびゃくねんも、だった…? それなら、なおさら……。」
アリシエル「……って、ちょっとちょっと! いきなり何してんの!?
わたしそんなに髪長くないから、三つ編みなんて小さくて細いのが出来るだけ…って、ちょっとお!?
ネィさんまで何をして……また、いつの間にぃぃぃぃぃぃぃ!?!?!?」
エルミーシャ「ほんのいっしゅんだったね、きがえ……。」
アリシエル「しかも、されてる当の本人が何も気付かない間にって…どんだけ神業なのよこの人。
でも、こう言う街娘っぽい衣装なんて、もう何年も着てなかったなぁ……。」
>243
アリシエル「だから、飼い主じゃないってば……。
この子は友達だって。タラスクスやビオランテンの、って言われたらそうだろうけど。」
エルミーシャ「でも、あほのこっていった…!(ぶすっ)」(不機嫌そうにそっぽを向いている)
アリシエル「いや、だから…ちょっと口が滑っ、もといちょっとフォロー出来ないかなって思っただけ……。」
エルミーシャ「……ふんっ!(むすっ)」
アリシエル「ってか、直接あほだって言ったわけじゃ…って、ああもう!
わたしが悪かったからさ、そんなに怒らなくたっていいじゃない…。ほら、コレあげるから。」
つオレンジタルト
エルミーシャ「!! ……〜♪」(差し出された菓子を見た途端、大喜びでぱくつく)
アリシエル「なにこの変わり身の早さ…。これ、現金ってどころの騒ぎじゃないでしょ……はぁ。」
.。oO(コレだから、色々と危なっかしいのになぁ……。)
>244
エルミーシャ「……。(こくこく)」(無言で頷いている)
アリシエル「いや、まあ……ねえ。」
エルミーシャ「ところで、てんねんって…なに?」
アリシエル「さ、さあ……。」
.。oO(なんかあんまり褒めてる気もフォローしてる気もしないけど、言わない方がいいかなぁ……?)
>245
エルミーシャ「……。」
アリシエル「何、ルミィ?」
エルミーシャ「みつあみ、やってみたい……。」
アリシエル「わたしはちょっと髪あんまり長くないからアレだけど、
ルミィならいい感じになりそうね。何なら試しにやってみる?」
エルミーシャ「……うん!」
何十層もある地下迷宮に潜って最深部で凶悪モンスターに仲間を全滅させられてまで
やっとの思いで見つけて開けた宝箱の中身が薬草とはした金だった・・・orz
なめとんのかゴルアァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>248 アリシエルさん
何百年も…かかるかは、まだはっきり決まってはいないです。
やっぱり、もっともっと…お外の事は知りたいです……
ルミィさんも三つ編みにするんですか?
あ…… ほんわかだけど、前よりひきしまったというか、
これからお仕事します…って感じが出ました。
>250
迷宮の奥に強い守り手がいるのでしたら、宝物もすごいものが期待されます。
でも、箱を開けてみたら…… これじゃあ、あんまりですよね。
苦労して、犠牲もあったのに、結果がこうなってしまったら……
>251
そうですね。お仲間さんのことは、わたしから何て言っていいのかわからないです。
でも…、あなた(250)一人でも生きて帰れたことは一つのよかったこと、
には違いないと思います。
ネィさん(>252)
アリシエル「まあ、そもそも外への派遣があるかどうかもわかりませんしねー。
何も、外の世界だけでなすべき事があるわけでもないですし。」
エルミーシャ「うまれこきょうとか、せいちをまもるのだって…りっぱなしごとだもんね。」
アリシエル「そういう事。居場所も、やる事も、外にだけあるんじゃないの。」
エルミーシャ「……え? う、うん……。」
アリシエル「あら、いいんですか? それじゃあ、お願いしよっかな。」
エルミーシャ「じゃあ、うしろできゅってして……。」
エルミーシャ「どお……?」(編んでもらった髪を肩から胸の前に垂らす)
アリシエル「うん、いい感じじゃない? いつもより可愛いわよ。」
エルミーシャ「……///」
>250
アリシエル「……何て言うか、ご愁傷様としか。」
エルミーシャ「こういうときって…いのちがあっただけもうけもの…なの?」
アリシエル「ルミィ!!」
エルミーシャ「!?」
アリシエル「全滅寸前にまで追い込まれて、たった一人だけが命からがら戻って来た有様なのよ!?
ちょっとは言い方考えなさい!!」(小声で叱責)
エルミーシャ「えぅ…。ごめんなさい……。」
アリシエル「……それにしても、酷い話。いくら宝の情報が不確かで、
危険に見合う確実な見返りを期待してはいけないとは言っても、流石にこれはあんまりだわ。
噂は噂でしかなかったのか、それとも実際は宝があってもとっくに他の誰かに持ち去られてたのか。
その辺は何とも言えないけれど、外れの箱の中身には何らかの悪意さえ感じるわね。」
>251
アリシエル「ほんとにね…。でも、帰るってだけなら実は案外たやすいかも知れないわよ?」
エルミーシャ「どうして?」
アリシエル「空間転移の呪具とか魔術があれば、どれだけ深く遠くてもすぐ戻れるって言うし。
わたし達の世界では相当高度な魔術や技術が要求されるけど、
外の世界だったら、割とそれだけの代物が習得も容易だったり安価で提供されてるって話を聞いたわ。」
水精って一日に最低どの程度の水分補給する必要あんの?
体のほとんどが水だから補給せにゃならん量も半端じゃない気がするが
おまいら飲まず食わずで何日までなら平気で過ごせる?
アリスはマグマにのまれようが核ミサイルでふっ飛ばされようがレ○プされようが死にゃしないからな、餓死なんてそれこそありえない
でもルミィちゃんはちゃんと食べないと倒れちゃうだろうから有事んときはアリスは自分の分の食糧をルミィちゃんにあげるんだぞ
>254
アリシエル「それこそ実体化した時の姿と大きさにもよるんじゃない?
まあ…人間や獣の大きさ程度のがほとんどで、あまり大きなのは滅多に見かけないから、
満杯のバケツ五、六個分ぐらいの量でもあれば十分だと思うわ。
ただ、それも大幅に損壊した実体をその場で再構成する場合の話だけどね。」
エルミーシャ「ふだんはすこしずつしゅういのげんそをとりこんで、
からだをいじしてるから、そんなにたくさんのみずはいらないんだって。」
アリシエル「他の精霊にしたって、その辺は大体同じよ。」
>255
アリシエル「何日まで…って言われても、ねえ。
平気と言うか、まともに意識を保ってられるのは三日か四日が限度かもね。」
エルミーシャ「いちにちでも、だめなとき…あるよ?
けわしいやまのなかとか、ずっとあるいてたら…それだけつかれるもん。」
アリシエル「そりゃまあ、補給がない上に体力はずっと削られるからね。」
>256
アリシエル「……やっぱりね。絶対、言われると思った。
でも、よく勘違いされるけど…わたしの場合、正確には『何をしても死なない』んじゃなくて、
『肉体が死んでしまっても、時間さえおけば必ず再生して自動的に生き返る』のよ。
まあ、結果だけを見るなら『死んだらそれっきり』じゃないから、死なないも同然なんでしょうけどね。」
エルミーシャ「……。」
アリシエル「当然、一度死ぬまでにつけられた痛みは普通に感じるし、
極限まで餓えて渇いたら、心臓が止まるか意識を失うまではずっと…その飢えと渇きに苦しめられるの。
……それでも、そうなった時は嫌でもわかってるから、周りの人達を優先してたわよ!
人間じゃないから、本当の意味じゃ死ねない化け物だから、最後まで苦しみ抜いても構わないだろうって……!!
そんなの…誰かに今さら言われなくたって、わたしが自分で一番よくわかって……っ!!!!」
エルミーシャ「アリス、ないてるの……?」
>254
ここは、水の精霊力が豊かですから、わたしも人間の子が飲むくらいの量の水で満たされます。
今は、アリシエルさんとルミィさんと…三人で普通に食事をしてますが、
特別にそれより多くの水や食べ物が必要ってことはないです。
ただ、水精のチカラ…治癒の魔法とかをいっぱい使ったときは、やっぱりより多くの水は欲しくなります。
>255
水だけで生活…なら何日でも大丈夫ですが、飲むのもだめなら、そんなには……
わたしは凍るとなにもできなくなるんですが、凍ってれば水すらもなくても平気になります。
でも、暖かいところでも凍ったままにするのってそれはそれで大変なことです。
わたし自身のチカラでは多分無理だと思います。
>256
仲間に自分の分の食べ物を譲って…っていうのは美談ですが、そんな言い方はやめてください。
できればみんな助かる、みんなひどい目に遭わないで済むようにしたいです。
>253,257 アリシエルさん
はい…きゅっと…くるるっと……
そうですね。わたしもそう思います。
……このことで、アリシエルさんが泣かなくちゃいけないことはありません。
でも、辛いときは、泣いてもいいんだっていいます。
わたしは、あなたの傍にいます。傍にいますから……
>そんなの…誰かに今さら言われなくたって、わたしが自分で一番よくわかって……っ!!!!」
ちょっ、そこマジに受けとっちゃダメやて
いつものように激しいツッコミ期待してたのに
嫌やなその返し、完全に僕悪者ですやん
ツンデレアリスさんらしくない(デレを見たことはないけど
>>257 >>259 普段は凶悪な変態辻蹴りモンスターも苛めると泣く事あんのかいw
まさに鬼の目にも涙ってヤツだなwww
ξ・∀・)めるぽ♪
耳から長い毛が生えた、白い猫みたいな何かが現れた!
そして、おもむろに女性陣の方を向いて話しかけてくる・・・
「僕と契約して、魔法少女になってよ!」
ネィさん(>258)
エルミーシャ「〜♪」
アリシエル「気に入ったみたいね。そう言えば、こんな風に髪型変えた事なかったっけこの子。」
アリシエル「あ、あはは…。何、言ってるんですかぁ?
わたし、別に泣いてなんか…。こんなの、素性がバレた時はいつもこうだし、
今さら泣く様な事なんて……え? あれ? ……なんで?
こんなの、もうどうって事ないのに…そうでなきゃいけないのに、どうして……?
こんな思い、わたしだけがしてるんじゃないから、泣いてなんていられないはずなのに……。」
エルミーシャ「アリス……。」
>259
アリシエル「……。」
エルミーシャ「アリス、いつもじぶんがしねないからだになったこと…かなしそうだったの。
でも、まわりのひとたちみんな…きもちわるがったりこわがったりして、
ばけものだっていったり、しなないからってひどいこといわれたりされたりしたの……!!」
アリシエル「もう、いいよ…。これだけは、正体が知られたら避けては通れない道だから。
わたしはいいの。でも…他にもあの実験で、わたしみたいな人達が望まない生き方を強いられて、
それで理不尽な目にあって辛い思いをしてると思ったらね……。
わたしの事は、本当にいい…。でも、それで傷つく人だっているから…次からは気をつけて。」
エルミーシャ「……。あ、そ、そういえば…つんでれって、なに?」
アリシエル「いや、何って言われても…ねえ?
何て言うか、素直じゃないと言うか…まあ、色々と面倒な性格の事、かなぁ……。
わ、わたしは違うわよ! いつだってちゃんと正直に言うべき事は言ってるから!!」
>260
アリシエル「……ふ、ふん! どーせわたしは怒りっぽくてすぐに手が出る、
可愛げなんてない暴力女ですよーっだ!!」
エルミーシャ「あ、あ…アリス、おになんかじゃないもん!!
それに、おにだってないてるのみたことあるよ?」
アリシエル「ルミィ…なんかその言い方、あんまりなぐさめになってないよ……。」
エルミーシャ「?」
ぷよぷよしたゼリーっぽいスライム(>261)
アリシエル「きゃあ! かっわいい!!
このひんやりしてつるつるで柔らかいお肌の感触がまたいいのよね〜♥」
エルミーシャ「……アリス?」(何やら戸惑っている)
>262
アリシエル「猫が喋ったあ!? ……ってコレ、使い魔か何か?
それともグレマルキンみたいな魔獣か、ケット・シーみたいな妖精猫なのかしら?
でもって、いきなり面と向かって契約とか言われても……。」
エルミーシャ「まほう、しょうじょ…ってなに?」
アリシエル「術師の女の子、って事かな? でも、別に契約とかする必要なかったはずだし、
契約が必要なのも、高位の精霊か神族が魔族が相手だから、こう言うのとは違ってた様な……?
それに、ネィさんはともかくルミィは少女って言う感じじゃないんだけど。」
エルミーシャ「……えぅ。」
もしも自分の余命があと一日だったら、最後に何をしたい?
>259
ちょっと困らせようと思っただけでも、本当に困らせてしまうことってあると思います。
人には、誰だってどうしても苦手なお話はあります。
次からは、彼女を泣かせたりしないでください。
>260
アリシエルさんは鬼さんじゃないです。ひどいことを言われたら、
誰だって傷つきます。言葉でも、人を傷つけることはよくないと思います。
>261
なにか特別なスライムさんなのでしょうか?
あんまり聞いたことのない鳴き声です。
>262
契約…使い魔さんと水精がですか? それはちょっと無理だと思います……
水の魔法ですが、わたしは魔法を使えます。
>263 アリシエルさん
今、涙が流れるのでしたら、その涙は必要なものなのでしょう。
今日、自分のために流すのであっても、明日誰かのために流せるようになれば
それでいいんだと思います。ですから、泣き止むまで…わたしは……
あ…… 元気になってくださってよかった……
スライムさん…不思議なチカラです……
>265
その日の前の日までと、同じように過ごしたいです。
大いなる川の流れの中に戻る…… 悲しくて寂しいことですが、
水精にも、いつかは必ず来る日です。目を背けずに、受け入れたいです。
力無き心は虚ろ
心無き力もまた虚ろ
>237
こちらで使われてる乗り物は馬やドラゴンもあるけど
一番使われているのはワイバーンかな。
空中で移動できるし小柄で維持コストも少ない。
乗るには少しコツがいるから技能訓練をする場所があるらしいね。
>239 ネィさん
ルミィさんへのナイスフォロー!オレではこうはいきませんね。
しかしネィさん、確かにアリスさんのみつあみにその格好は似合いますが。
一体何処からそんな服装セットを出したんですか?
見た目そんなに物をもてるようには見えないんですが…。
>240 アリスさん
んー、少し分かりにくかったかもしれませんが
口のある部分の触手を合わせての遺伝子交換ですよ?
例えるなら男性器と女性器をくっつけてー…まぁ性別関係ありませんが。
そしたら数日後にイソギンチャクみたいな生物が触手から出てきます。
…失礼になるかもしれませんが、オレはアリスさんがうらやましいです。
知っての通り、オレは触手の妖魔で人間から忌み嫌われてます。
こちらが友好的に接そうとしても、化け物呼ばわりされて戦いの毎日。
細胞が1個残っていれば再生するからといって人間に飼い殺しにされ
家畜・食料としてずっと生かされていた仲間もいます。
不死身でも化け物でも「人間」として生きることが出来るって素晴らしくありませんか。
>234 >235
いやいや、アリスさんは飼い主じゃありませんから!
異種族だからってそう言う目でみるのはよくないですよ。
それに天然……え、天然?
確かにちょっと天然ボケっぽい所があるのかもしれませんが
むしろ無口で人見知りでクール…はないな
まぁルミィさんはかわいいと言う事で。
>245
私はルミィさんの髪をポニーテールにさせてもらいますが
それでかまいませんね!!
…いや、冗談だよ? 意味もなく女性の髪に触れるのはマナー違反だし。
>250
基本的に奥底には重要なアイテムが保管されてるはずだけど
考えられるのは、元々いいアイテムがなかった。
もしくは同業者に中身をすりかえられていた、の可能性もあるね。
その怒りはごもっともだけどオレに向けてぶつけないでくれ。
確かに番人とかやっていたけど全く関係がイタイイタイ!
>251
最近は帰還の魔法やら脱出の巻物があって
容易に自分達の街に戻れるそうだよ。
ニンゲン社会も発展したものだね。
>255
基本死なないだろうけど、3日間くらいなら正常な状態でいられるかな?
なんせ体の大半が水分で出来ているから。
定期的に取らないと乾燥して干からびるんだよね。
触手の干物になるとかシャレにならないよ。
>256
アリスさんは不死身なんだろうけど、何も感じないマシーンじゃないんだから
あんまりキツイこと言ったらダメだぜ?
>259
激しいツッコミ、本当にいいのか?
オレの触手は軽く大木をなぎ倒すレベルなんだが…。
冗談めかして言った言葉がそう取られないこともあるよね。
でも聡明なアリスさんならきっと分かってくれるさ!だがレ○プ発言はいけないな。
>260
誰しもくらーい、くらーい過去ってものはあるもんですよ。
そこに触れたら後は命のやり取りしか残っちゃいないんだ!
…あ、いや、アリスさんにガチで喧嘩を売ると
命のやりとりじゃなくて、命を投げ捨てるの方が正しいかもしれないな。
>261
ぽよんぽよんぽよん
…あー、ヤバイ、何か楽しい。
>262
だが断る!
というより、少女じゃないし人間でもないから!
むしろそっちに討伐される方の立場だから!
>265
んー、仕事をほっぽっといてその日気ままに生きる、かな?
最後の日くらい自分のやりたいことを
やりたいだけやってから逝きたいね。
…そんな日は来ないだろうから、ただの夢なんだろうけど。
>267
いい言葉です、とある話で師匠に認められる為に
同門の仲間を全員切り殺したということがありました。
そんな虚ろな力は善悪関係なしに危険ですよね。
ちなみにその話の最後は師匠と弟子の相打ちで幕を閉じたそうです。
ネィさん(>266)
アリシエル「あはは、ダメだなあ…わたし。もう誰にも同じ思いをさせたくないから、
こうしていつ終わるのか、そもそも実現出来る望みなんかどこにもなさそうな旅に出たのに……。」
エルミーシャ「だいじょうぶ……?」
アリシエル「うん、もう…大丈夫。ネィさんにも余計な気を遣わせちゃったみたいで…ごめんなさい。」
エルミーシャ「アリス、これ(261)…ってなに?」
アリシエル「ルミィは知らなかったっけ? 何回か忘れた頃に見かける子なの。
スライムかオーズの亜種みたいなんだけど、特に危なくもないしかわいらしい子なのよ。
今度こそ連れて帰りたいって思ってるけど……あーっ! もういない!!」
エルミーシャ「いつのまにか、にげられちゃったね……。」
アル君(>268)
アリシエル「……それって、もしかして自分のでも?
そこまで来たら、並みの生物の範疇からは外れちゃってるなぁ……。」
エルミーシャ「すごいけど、なにかへん……。」
アリシエル「うらやましい…? わたし、が……?
それ、酷い勘違いだよ…。むしろ、姿がどうあれ普通の『生命』な分だけ、そっちの方がずっといい。
だって、わたし…世界の、生死の理すら歪めて生み出された、まともな生き物でさえなくなった異端なんだよ……?
そうして得た不死なんて、世界の敵も同然だから…素性が知られたら最後、居場所なんて簡単に失うの。
おぞましい死に損ない(アンデッド)としか思われないから、けど…あいつらとは違って輪廻に還される事さえ出来ないから、
なのに世界の一員みたいな人の姿だけはしてるから、なおさら敵意と悪意に晒されるの。
偽り続けなければ居場所さえ作れない異端の、どこがうらやましいのよっ!? う、うぅ……っ!」
エルミーシャ「……。」
アリシエル「……ごめん。そっちもそっちで事情が違うから苦しいんだろうし、
そもそもこんなの、誰かに当たるのが間違いだから。こんな事したって、何も変わらないから……。」
エルミーシャ「ポニー、テール…? なに、それ……?」
アリシエル「文字通り、馬の尻尾みたいな髪型よ。後ろで一本にまとめて根本で括ってるのあるでしょ?
割とシンプルだから、男でも女でも髪の長い人なら結構そうしてるの見るわよ。」
エルミーシャ「……じゃあ、あしたはそれでやってみたい。…おねがい。」
アリシエル「いいわよ。それぐらいならわたしにも簡単だから。」
>265
エルミーシャ「……よめい?」
アリシエル「寿命がたった一日…明日にでも死んじゃう、かぁ。
もう今のわたしにはあり得ない事だろうけど、もしそうなるのなら…そうね。
お父さんとお母さんと、最期の時まで一緒にいたいな……。
こんな身体にされてしまったから、もう帰れなくなって出て行ったけど…今頃どうしてるんだろ?
うぅ…。お父さん、お母さん…。また、会いたいよ……。」
エルミーシャ「アリス……。」
>267
アリシエル「ただの暴力は人を傷つけるだけにしかならないし、
主義主張もそれを認めさせるだけの力がなければ空しい理想だもんね。」
エルミーシャ「でも…みんながみんな、ぼうりょくでなんとかしようっておもってないよ?」
アリシエル「まあね。仮に暴力を伴わなければ主張さえ出来ないんじゃ、
人ってどこまで救いがないんだ…って話になるからね。
逆にまず話す事が出来るからこそ、暴力でねじ伏せるのは最後の手段に出来るんだし。」
>267
そうですね…… 心ある人が力を得て、心を失ってしまうお話も聞いたことがあります。
良い心と力がひとつの器に同時に在るというのは、思ったよりも難しいことなんだといいます。
求められること…… そうあることは、大変なんですね。
>268 アルさん
アリシエルさんの服とランチバスケットですか?
これらは…… …どこから出したのでしょう……?
(どこからか分厚い魔道書を取り出す)
この魔道書もそうですけど、本当に必要だって思うと自然と欲しいものが
出てくることってありませんでしょうか。ありませんよね……
どういうことなんでしょう…… わたしにも…… (考え込む)
>270 アリシエルさん
いえ…… わたしにできることは、これくらいですので……
そうなんですか。アリシエルさんも詳しくは知らなくて、でも仲良くしたい…
……あ… 本当です、もういません。
そうですね…これからも苦難はあると思いますけど、あのスライムさんにも
また会える気がします。そのときに……
>272
重たそうな鎧を着たまま水に飛び込んでしまいました。
あんなに息が続くものなんですか…… 罠もありましたが、あんなに大きな怪物さんを
一人で倒してしまうなんて…どんな修行をしてきたのでしょう。
どんなに屈強な勇者も、水の中でなら力を発揮できないって思いましたが
そうじゃない人もいるんですね。
>270 アリスさん
そう都合よく行かないのが世界の法則でして
同じ遺伝子では子供を産むことが出来ないんですよ。
そしてアリスさんグッジョブ、髪型として好きなんです、ポニテ。
勘違い…ですか、いや、オレの考えは少し壊れているかもしれませんね。
オレは同種族と違ってヒトと同じ感情を持ち、ヒトに近い思考を持ちます。
しかし人間も、友人も、敵対者も、人の思考を持つ異端の妖魔という認識で
誰一人オレをヒトとして見てくれる者はいませんでした。
オレはニンゲンとして喜び、泣き、恨み恨まれること、全てを感じたいんです。
だから紛い物の体をもらって、世界の敵になろうと
輪廻の輪から外れて死ぬことが許されなくなったとしても
ヒトの姿を持ちヒトとして考え、ヒトの心で同じ時間を歩んでみたいんです。
悪意や憎悪は、産まれた時からずっと与えられて来ましたから…。
>272
人間は水中で激しく動くと1分間も生きることが出来ないと聞きますが。
何であんなに長い間動けるんでしょう。
常人とは違う特殊な訓練を受けているのでしょうか。
>272 ネィさん
今度は魔道書が…えと、本当に何処から出たんだろう。
もし他の精霊がいたずらに運んできたものなら大変ですよ。
お金も払わず勝手に持ってくると犯罪になっちゃいますからね。
…フェアリーやシルフがそういうことをすると聞きますが、どうなんだろうか。
自分でも正体わからん能力とかこえーな
ネィさん(>273)
アリシエル「……ほんと、ごめんなさい。ちょっとだけだけど、気は休まりましたから。
にしても…あの子、何なんだろ? 仲良くと言うか、突然現れては懐いたりして来るんですけど、
少し遊んだらいつもすぐにいなくなっちゃうんですよね、どういうわけか。」
エルミーシャ「きらわれてるとか、じゃないの?」
アリシエル「嫌われてるなら、そもそも近寄っただけですぐ逃げられるでしょうが。
人懐っこいとこはあるけど、やっぱり帰るとこがあるからついて来るまではしないのかな……。」
アル君(>274)
アリシエル「……違うよ。わたしが言いたいのは、そんな事じゃない。
神族とか魔族とか、人の諸族なんて違いじゃなくて、
そもそも真っ当な生命として見られてないって事なんだよ、わたしの場合は……。
人とかどうとかじゃなくて、そもそも生き物としてさえ見られてないの!!
それを隠し通さなきゃ同じ生命として扱われないって時点で、そんなの人なんかじゃないよ!!!!
こんな身体にさえならなければ、生きるだけで苦しむなんて…絶対に、うう……!!」
エルミーシャ「……アリス。」(不安そうに人造不死者を見つめる)
アリシエル「……ごめん。言ったってしょうがないよね、もうなってしまったものは。
やっぱり、こう言うのは世界が違えば感覚も違うものなのかな?
わたし達の世界なら、地方によっては交流する程度なら問題ないと思うよ、きっと。
人に分類されてるのは獣人や亜人もだし、今のアル君も見てくれはそんな感じだから。」
>272
エルミーシャ「これ、かいじゅうあいてにうみのなかでたたかってる…んだよね?」
アリシエル「……そう、みたいだね。けど、これ…何て言うかもぉ、酷い突っ込みどころだらけだわ。
まず、そもそもいくら訓練してたって海の中であんな大鎌(サイズ)をあんな勢いでは振り回せないし、
いきなり海獣の目の前で火薬詰めた樽を魔術の助けもなしで爆発させてるのとか、
何より刃こぼれして弱った得物を砥石ひとつで素早く砥いで切れ味戻すとか、
息の長さの異常さとかそんな事がどうでもよくなるぐらい、色々とおかしい事だらけだもの。」
エルミーシャ「やってることは、すごいとおもうけど……。」
アリシエル「常識外れの事が多すぎて、ちょっと現実味ないなぁ。」
>275
アリシエル「それがまあ普通なんだし、そう思ったら使わないんだけどね……。」
エルミーシャ「もしかして、ネィのこと?」
アリシエル「流れからしたらそうじゃない? わたしはてっきり、空間操作や転送の魔術で、
ネィさんが自前のものの中から色々出してるんだと思ってたけど……。」
エルミーシャ「ネィは、どこからだしたかしらない…っていってた。」
アリシエル「……それ、普通にやばいって! しかもネィさん、
見た感じもぉそれに慣らされ過ぎて、おかしいとも思ってなかったみたいだし!!」
エルミーシャ「なにもないとこから、すきなのがでてくるって…おとぎばなしみたい。」
アリシエル「もしそうなら、後で酷い代償を要求されるとか?」
エルミーシャ「えうぅぅ……。」(何か恐ろしい物を思い出したのか、震えている)
お前らの世界って死者蘇生の魔法とかあんの?
こう言う世界じゃわりとポピュラーだと思うんだが
ここんとこ暗いアリスを元気づけてやるかなっと(アリスの股間を触る)
>274 アルさん
いえ、精霊さんが勝手に運んできたわけではありません。
ごめんなさい、本当のことを話します。わたしは、嘘をついてました。正確にいうと、とぼけてました。
わたしは、見た目よりも多くのものを持ち運べます。この能力は、この魔道書のチカラによるものです。
そして、アリシエルさんのスカーフ、エプロン、ランチバスケットとパンはわたしのものです。
決して、フェアリーさんやシルフさんに誰かから取って来させたものではありません。
今日あたり着てもらって、ピクニックしようとしたときに偶然アリシエルさんを三つ編みにする
お話が出ましたのでつい… 人を勝手に着せ替えた上、そのことについての話で
嘘をついてしまいました。本当にごめんなさい……
(深々と頭を下げる)
>275
本当はわかってたんです。言い訳をさせていただいてくのでしたら、
わたしのいた社会だと”自分はこんなことができるんだ、すごいだろう”
って見せびらかすのは、良くないとされています。それで、わたしにはそんなチカラはなく、
これは知らないうちに手に入ったもの…なんて嘘をついてしまいました。
事実を捻じ曲げてまでの謙遜は美徳ではなく悪徳でしたね。
以後は、端女の浅知恵で皆様を煩わせるようなことなきよう、気をつけます。
>276 アリシエルさん
というと、いろんな人に幸せを届けて廻っているのかもしれません。
あんなに小さくても、多くの人を支えているのかもしれません……
アリシエルさん、ルミィさんにもご心配をおかけしました。
この魔道書と服装セットは紛れもなくわたしのものです。ですから、安心してください。
でも、一度嘘をついた者の言うことを信じてと申し上げるのは厚かましいことかもしれませんね。
>278
死者の蘇生…それは最も高位の魔法と知られています。ですが、それを成したという
話は聞いたことがありません。ゴーストとして、過去に亡くなられた方を呼び出し、
先人の知恵を借りたり、すごいものではかつての奇跡をもう一度…ということも可能と
聞きますが…死者が蘇るのかというのは、そういうわけではないようです。
そんなわけで、命というものは一番大事なもののひとつなんだって教わりました。
>279
そういう元気づけ方は、発奮を促すっていうのでしょうか。ちょっと行き過ぎていると思います。
…今のわたしに止める資格すらあるのかどうか……
嘘も方便と言うし、何でもかんでもバラしていい事でもないからなー
むしろ知られると不都合起きそうな事は普通黙ってるモンだし
>275
そういえばオレの魔法無効化能力もよく分からないんだよな。
この能力は完全に無効化ではなく、ほぼ軽減できるが正しいからさ。
まだまだ妖魔の生態系は謎が多いってことなのかね。
>276 アリスさん
…オレは心があるのが人間だと、そう確信していたのですが。
それを相手に押し付けるのはお門違いでしたね、申し訳ありませんでした。
それと世界が違えばではなく、こんな考えが出来る私が異端なだけです
こちらでは思考できる妖魔はそう多くないものなので。
魔界の契約に際して最低条件が「相手が支払えるもの」になりますね
ルミィさんの反応を見ると何かと契約したことがあるんでしょうか。
その手の悪魔は依頼を果たさない限り報酬をもらう事はないので
もし召喚に応じたから代償を貰う! 何て言い出したら撃退しましょう。
誓約をする間もなく要求だけ口にするのは下位悪魔がほとんどですから。
>278
死者蘇生も昔は禁忌で邪教の技であると言われてたんだけど。
魔物に襲われて死亡する者が多く、指定教会でのみ使用許可が出たんだ。
後は予想がつくだろうが、教会が蘇生してやるのに何の対価もないのか!
そんな主張をするようになって今では高額のお布施と引き換えに生き返らせてくれる。
当然といえば当然の結果だけど、許可を出した王様はこうなると思わなかったのかな?
>279
元気付けるのはいいことだと思うが。
甘いな、その流れがオレに読めないと思っていたのか?
(触手を伸ばして触手に触らせる)
どうしてもアリスさんに触りたければこのオレを倒して行くがいい
ただし斬撃だけは勘弁だ!
>280 ネィさん
オレは別に気にしてはいませんが。
というよりネィさんは深く考えすぎだと思います。
誰だって話したくないこともあるでしょうし。
理由があるならなおさら、それで不振がるようなことはしませんよ。
…まぁ、それは置いといて、確かに彼が元気付けようとしてるのは分かります。
でもそれでセクハラしていいのとは全く別問題ですからー!
>281
オレだって話してない事はいくらでもある。
仲良くなったからって全部を知ってなきゃいけない訳じゃないんだし。
話したくない相手から無理矢理聞きだすのはマナー違反ってもんだ。
セルフバーニング!
はははは!これで誰も俺には手も足も出まい!
何しろ、この炎をまとった俺の体に触った瞬間に大ヤケド確定だから・・・ぐわーっぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ!
だ、誰か助けてくでェェェェェーッ!!!
ネィさん(>280)
アリシエル「……なぁんだ、やっぱりね。何かおかしいと思った。」
エルミーシャ「よかった……。」
アリシエル「あーはいはい、それ以上はいいわ。未知…と言うか、普通じゃまず使えない技術なんて、
大概ロクでもない事に使おうと狙ってくる奴らに目をつけられますからね。」
エルミーシャ「そういうの、いやだったら…かくすのがあたりまえ。」
アリシエル「でも…ねぇ。どうせごまかすなら、もうちょっとうまい事言いましょうよ。
ものによっちゃ、かえって怪しまれて後々面倒になりますって。」
アル君(>282)
アリシエル「まあ、人間と言うよりは存在を許される者か否か…って事なんだけどね。
なまじっか超越生体になんかなってしまったばかりに異端扱いされるのも、
本来は神しか持ち得ない特性を持ってしまった事そのものが、
神やその被造物への不遜だとか僭上と思われて憎まれる…って言うのが正しいのかな、この場合は。」
エルミーシャ「こんなの、おかしいよ…! アリス、すきでこんなになったんじゃないのに!!」
アリシエル「経緯はどうあれ、なってしまったものはしょうがないよ……。
だからこそ、それを何とかしたいし…わたしと同じ目に遭う人をこれ以上出さないために、
ずっとあの人の…エリンドゥールの行方を追ってるんだから。」
エルミーシャ「……。(ふるふる)」(首をひたすら横に振る)
アリシエル「魔族との契約ってのは当たってるけど、ただの本にあったおとぎ話の事よ。
最後のオチが無残に殺された挙句、魂を囚われて永遠に獄界の氷晶の中に…って話なのよ。」
エルミーシャ「ほんのえにかかれてたかお、すっごくこわかった……。」
アリシエル「それ、コレクションにされた氷晶の男の方? それとも、魔族?」
エルミーシャ「……りょうほう。かおが、すっごくこわかった……。」
>278
アリシエル「魔術じゃなくて、奇跡の方なら一応あるにはあるんだけど……。」
エルミーシャ「いきかえらせるじょうけん、すごくきびしいの。」
アリシエル「まず、要求されるのは『死んでからさほど時間が経ってない』事ね。
死を迎えた直後に魂が肉体から離れて輪廻の輪に入ってしまうから、その前に魂を呼び戻す必要があるの。
で、次は『心臓と脳が破壊されてない』事。生命と思考の中枢が破壊されてしまったら全てが終わり。
生きるために最低限必要なものが完全に失われた肉体には、魂は戻れないから。」
エルミーシャ「かみのちからでも、できることできないこと…していいことといけないことがあるの。
しんだひとをいきかえらせるのって、それだけきびしいことなの。」
>279
アリシエル「別にいいわよ、そこまで気を遣わなくたって…って、何してんだどあ……あれ?」
エルミーシャ「あ…。アルの、あしが……。」
アリシエル「……ふぅ、ありがと。助かったわよアル君。
ほんと、こう言う変態って時も場合も選ばないから、おちおち気を落としてもいられやしないってーのよ。」
>281
アリシエル「そうね。わたしの素性なんて、人の社会で知られたら一巻の終わりだもん。
あまり隠し事をしてたら信用していいかどうか困るのも間違ってはないけど、
逆に下手に明かしてしまったら信用をなくす事だってあるんだし、それこそ隠し事の中身次第なのよ。」
エルミーシャ「ふじみのからだって、すきなひとにもきらいなひとにもしられちゃいけないの。
もしばれたら…アリス、なにされるかわからないから……。」
アリシエル「不老不死を欲しがってる奴らにとっては格好の実験材料だろうし、
摂理に反する紛い物の超越生体(イモータル)なんて、普通の人には忌むべき化け物でしかないからね。」
エルミーシャ「でも、ほんとにつらいの…かくしたくないのに、うそつかなきゃいけないこと……。」
アリシエル「しょうがないよ、こればっかりは…。世の中、誰もがみんな認める事なんてないんだから。
わたしの場合、たまたま誰もが認めてくれない事だった……ほんと、それだけの話だから。」
>283
アリシエル「はぁ…何やってんのよ。慣れもしないのに四象障壁なんて使うからこうなるのよ。
しかも、よりにもよってなんで炎とか失敗が即命の危険に直結するのを使うんだか……。」
エルミーシャ「そんなこと、いってるばあいじゃないよ! はやくしないと、やけしんじゃう…!!」
アリシエル「しょうがないなぁ、もう…! 流・水・操・弾……アクア・ブリッド!!」
エルミーシャ「……あ、きえた。」
アリシエル「出力を少し落として、水弾の数をその分増やしてみたけど…うまくいったみたいね。」
エルミーシャ「はやく、てあてしてあげなきゃ…!」
>281
正直にお話できて、胸のつかえがとれました。
でも、おっしゃるとおり誰にでも本当のことをお話しするってわけには
いかないんですよね。うまい言い方…方便のやり方をこれから学んでいきたいです。
>282 アルさん
あ…ありがとうございます。アルさんの明るい言葉は、わたしに勇気をくれます。
わたしも、失敗したからっていじけてちゃだめですよね。がんばります。
アルさんが、アリシエルさんを守ってくれました。
そうですね。わたしの問題と、あの人がしようとしてることは別の問題でした。
>283
いけません、そんなことをしたら……
この水の魔法は…アリシエルさんが火を消してくれました。
わたしは急いでこの人を手当てします。
……あちこち火傷していますが、これでしたらなんとか…
洗って、治療の施術をして、軟膏をぬり、包帯を巻きます。
>284 アリシエルさん
自分でも、無理をして変なことを言ってしまったって思ってます。
そんなわたしに、こう言ってくれる…アリシエルさん、ルミィさん、
ここにいる人たちは、みんないい人……
見せびらかしちゃだめっていう教えには、そういう理由があるんだと思います。
でもどうしましょう。初対面の人に言う、うまい言い方…が思い浮かばないです。
いえ…そもそも、人前で不用意にチカラを使わなければいいんでした。
しっかりしないといけないですね、わたし。
瞬間着替えとか何も無いトコから物出すって手品まんまじゃねーの?
そっちの場合はただ単にタネが魔法ってだけで
世間知らずは時としてとんでもない事をのたまわってくれるから見てて飽きないなw
ネィさん(>287)、>288
アリシエル「まあ、何かがわかってるならそれ以上追及はないでしょ。
それに、瞬間移動や転移程度だったら驚かれはしても恐れられは…まあないだろうし。」
エルミーシャ「しんぱいなら…とちのふうしゅうとかしらべてから、どうするかきめよ?」
アリシエル「……手品? あ、ああ…その発想はなかったわ。
確かに、そう言うのって手品のマジックに近いわねぇ。」
エルミーシャ「てじなって…えんびふくをきたおんなのひとが、
シルクハットのなかからしろいはとをだしたりする、あれのこと?」
アリシエル「えらくまた限定的だけど…まあ、そうよね。
そう言えば、実際シルクハットの中から鳩なんてどうやって出してたんだろ?
お父さんに連れて行ってもらったショウで見た日は、気になって一日眠れなかったのよね……。」
>289
アリシエル「……そりゃそうかも知れないけどさ、笑いものにしようってのは酷過ぎない?
ネィさん本気で焦って悩んで困ってたし、本人にとっては大事なんだったから。」
エルミーシャ「ほんとうにこまってたから、みててかわいそうだったよ……。」
何故こうも水系の女子は目を離すと危ないのが多いのか
>288
確かに、人前でやってみせたら、びっくりさせることも…できるかもですね。
手品は、前もって練習と準備をしておけば契約や魔力がなくてもできると聞きます。
魔法使いのおじいさんが、平和なときは魔法を使わないで子供たちに手品を見せて
過ごしたっていうお話を聞いたことがあります。
>289
そうですね… 笑われるのが嫌なら、次からこんなことがないように…
それが無理でも少なくなるようにしないといけないですよね。
もっとしっかりしたわたし……になれるよう、がんばります。
>290 アリシエルさん >291
はい… その土地の風習次第では、魔法に関する考え方も違うでしょう。
それでも、わたしが思ってるほどこの魔法で騒がれることはなくて、
むしろチカラについての話を曖昧にする方がよくないって…
今回のことでわかりました。
しっかりしないと…って言いましても、一日や二日では変われないですよね。
まだまだわたしは物を知らなくて、危なっかしい……
えっと…それは水精だから……っていうのも関係してるんでしょうか…?
世の中のことを学ぶ…にしても、アリシエルさんやみなさんのお手伝いをして
その中で学んでいけたらって思います。
ネィさん(>292)
アリシエル「まあ…よっぽどの未開地だとか、
そもそも魔術自体が存在しない文明でもなかったなら、
たかだか転移や飛行で驚かれるなんてまずないですしね。」
エルミーシャ「……どんまい。」
アリシエル「え、と…ルミィ、何それ?」
エルミーシャ「おちこんだひとには、こういってはげますといいんだ…って。」
アリシエル「またこの子は…どこからそんな変な事聞いて来るのよ?」
エルミーシャ「きのう、かえりによったさかばでおしえてもらった。」
アリシエル「……あっそ。」
>291
アリシエル「い、いや…まあ、ねえ……?」(苦笑いしつつ水精と妖魔を交互に見る)
エルミーシャ「どうしたの、アリス?」
アリシエル「う…な、なんでもないわよ。あは、あははははははは……。」
。oO(ネィさんはまだ知らなかったら慎重になる事あるからいいとしても、)
。oO(ルミィ、一回お菓子に釣られて知らない中年にホイホイついて行きかけたしなぁ……。)
。oO(しかも、未だにお菓子の事になると見境なくなっちゃうし……はぁ。)
。oO(そう思ったらなんか心配になって来たから、そろそろ一度呼び子に戻そっか?
エルミーシャ「?」
>293
アリシエル「……って言うか、コレもぉそんな問題じゃないでしょ。
なんか機械文明の武器…ってか、銃みたいなの使って色々虐殺してるみたいだけど……。」
エルミーシャ「でも、おそってくるあかいひと…うちころされちゃったひとはともかく、
じぶんからかべにむかってはしっていってぶつかってるのに、どうして『やめてくれ』っていってるの?」
アリシエル「しかも場所によっちゃ上から落ちて来たり下から跳ね上がってたりもするのよね……。
何故か床や天井にぶつかった途端、全員悲鳴上げながら爆発して死んでるけど。
こう言うのって、やっぱり無理矢理特攻させられてる…とかじゃないの?
誰が、どうしてそんな事までして例の銃持った彼を止めたがってるのかは知らないけど。」
エルミーシャ「そのひと…かのじょが、かおこわいひとにつかまっていっしょうけんめいたすけたのに、
だいこんひとつおみやげにわたされて、ふられちゃったのがかわいそう……。」
アリシエル「でも、最後は腹立てて星ごと消しちゃったみたいだから、同情の余地はないわね。」
エルミーシャ「どうしてみんな、こんなにきょくたんなの……?」
竜骨とか竜鱗って下手な金属より硬いから武具の素材として重宝するけど
結局は生き物の死骸の一部だからその内腐りそうで不安だ
ならダイヤモンドを素材にすればいい
硬度最強な宝石だから
>293
いろんなチカラを手に入れて、大切な人を救いにいく物語……
でも、たくさんの戦いの末に取り戻した彼女はいつの間にか遠くなっていた。
逆上した彼は魔神となり、彼女と彼女のいる世界を滅ぼした……
最後に彼は懐かしい世界で食べた野菜の味を思い出して、
…なんとも言えない気持ちになって、なにもなくなった世界で途方に暮れる。
やっぱり今あるもの…今ある世界や一緒にいる人は大切にしないといけないっていうお話だったみたいです。
ただ…こういうお話は、伝わった地方によっては世界が滅ぼされそうになって
それを止めに来る人が現れたりしそうなものだと思いました。
>294 アリシエルさん
はい、そうですね……
どん…まい……? あ…はい。わたしも、落ち込んでないで、がんばりますね、ルミィさん。
…そういえば、わたしって普段から歩かないで飛んでますけど、
そのへんはどうしましょう。靴を履いて、歩いた方がいいでしょうか。
今は…(どこからかサンダルを取り出す)このサンダルを持ってます。
>295
そうでしょうか… 普通の生き物の死骸でも、肉は短い時間で消えますが、
骨は…それよりもだいぶ長く残るでしょう?
特に竜といえば、とても長い命と強靭な肉体を持っています。
それを支えた骨は、それはもう長い長い間…使用しても大丈夫なものなんだと思います。
竜は、鉱物をかじってそれよりも堅く優れた鱗を作るといいます。
ですから、竜鱗は鍛えられた鋼以上と…もちろん長持ちするという意味でもって
ことなんだと思います。
>296
ダイヤモンド……? 一番硬い宝石の名前なんですか?
でも、武具を作るとしたら…それはもうたくさん必要になるでしょうね。
それで剣を作ったとしたら、やっぱりドラゴンさんと戦いにいくんでしょうか。
最も硬い宝石の剣とドラゴンの対決……
わたしとしては、なるべくなら戦いはしないでもらいたいですが
お互いに譲れないものがあるのでしたら、わたしから言えることはありません。
ねぇネィちゃん、僕のウチにかわいい子猫がいるんだけどいっしょに遊ばない?
ネィさん(>297)
アリシエル「まあ、人里じゃ歩いてた方がいいですかねぇ……。
ネィさん、見た目だけなら小さな人間の女の子と区別つきませんから。」
エルミーシャ「そらとばなかったら、わからない……。」
アリシエル「まあでも、よくよく考えたらこの子連れてる時点であんまり関係ないか。
こっちはこっちで翼のある人魚そのまんまだし。」
エルミーシャ「……えぅ。」
>295
アリシエル「そうなるのが嫌なり不安だから、ちゃんと手入れするものでしょ。
痛んだらきちんと補修するし、そう易々と痛まない様に加工しておくのは当たり前だわ。
そもそも、それを言い出したら革なんかどうなるんだって話よ。」
エルミーシャ「にくほどじゃないけど、ほっといたらかんたんにくさっちゃう……。」
アリシエル「ついでに言うなら、鉄だって放っておけば腐りはしないけど錆びるしね。」
エルミーシャ「なにもしないでもいたまないものなんて、そうそうないよ?」
>296
アリシエル「硬度だけの話なら、まあ…わからなくもないけど、
それ以外に問題があり過ぎるのよ、ただの宝石や輝石を武具の素材にするには。」
エルミーシャ「かたすぎて、かこうしにくいから?」
アリシエル「ダイヤモンドに限ればの話ね。他はさほど強度が高くないから武具としての実用性はないし、
そもそもその手の宝石の原石に、武具のパーツとして削り出せる程のサイズのがまずないからよ。
せいぜい装飾品や魔術媒体として出回るのがやっとって言うのが、ある意味答えなのよね。」
>298
アリシエル「……あのぉー。お取り込み中失礼しますけど、ネィさんのお知り合いの方ですかぁ?」
エルミーシャ「もしかして、ネィのこきょうのひとなの?」
アリシエル「もしそうだったら、わたし達もお邪魔して構いません?」
エルミーシャ「かわいいこねこ…みてみたい。」
おいやめとけ、食われるぞこいつら(↑)に
>283
あー、すまないが炎や氷を含める属性攻撃は
オレにはほとんど通らないんだ
だからそれはもうただの自爆ではないかと思う次第で…。
っと、アリスさんとネィさん、ナイスサポート!
>284 アリスさん
そのお話の流れからするに、契約した人の願いが難しかったのかな?
悪魔は願い相応の要求をするから、とんでもない願いをしない限り
永久に閉じ込めるようなことはしないはずなので…。
…契約者自身が契約を不履行しようとしたら話は変わりますが。
オレの触手はこんなことぐらいでしか役に立てないもので。
それにしてもこの触手、ほかに使い道はないものかな。
>287 ネィさん
何事もポジティブに考えないと中々いい方向に進まないものです。
それならネィさんももう少し明るく物事を考えられませんか?
例えばですが、さっき隠していたことについて
てへぺろ!てへぺろ!と冗談めかして言ったり…いや、ゴメンナサイ
さすがにネィさんのキャラではありませんよね。
>288
ああ、そういうのならオレも出来る。
この何の変哲もない縦縞のハンカチをこうすると…。
はい! 何と横縞のハンカチに!
…あれ?何でナナメ縞になってるんだ?
>289
ふーむ、オレも世界を大分回っているとはいえ
まだまだ世間知らずな所もあるからな。
ネィさんだけがそれって訳じゃないだろう。
>291
ネィさんが水系女子って言葉は新しい。
もしかしてルミィさんも水系女子に入ってるのかな?
確かに両方とも見ていて少し危なっかしい所はあるけど。
違う意味で一番危ないのはアリスさんかもしれ…イエ、ナンデモアリマセン。
>293
その考え、人格が悪魔に支配されている!
>295
竜骨は確かに強度は高いが風化しやすいと言う特徴がある。
そのためこちらでは状態保持の魔法が存在するという訳だ。
これをかけると物品の劣化をある程度遅らせることができる。
ただ物理的な強度限界を超えたモノは保障されない、魔法も万能じゃないね。
>296
ダイヤモンドは強度としては間違いなくトップクラスだろう。
でも以前そんな武器を持った坊ちゃん冒険者が
炎の攻撃を受けて持っていた武器が消失したことがあったな。
いくらダイヤでもドラゴンのファイヤーブレスはさすがにムリだったか。
お前らの世界じゃ神ってどんな物なん?
>298
子猫さんですか。はい…小さくて暖かい命は、大事にしたいです。
そうですね、特に今はお仕事もお受けしてないですし、わたしはいいですよ。
>299 アリシエルさん
はい…… それでは…(サンダルを履いて、地に降り立つ)
あ…やっぱり歩くのも、いいものですね。草とかじゃりじゃりの感触……
わたしと(>298)こちらの方は多分会ったことないと思います……
それでも大丈夫なのでしたら…三人でお世話になってもよろしいでしょうか?
>301
アリシエルさんもルミィさんも、そしてわたしも…子猫さんを食べたりはしないです。
……? それとは違う意味でのお話だったんでしょうか。
>302 アルさん
そうですね。めげたりくじけたりしているよりは、前向きに考えて
少しでも前に進んだほうがいいですよね。
て……? あ…いえ、もう少し明るく…やってけるようにがんばりたいです。
アルさんはどうしますか? わたしは、アリシエルさんと一緒にこちらの方(>298)のお家に
お世話になろうと思ってます。
>303
世界を創り、世界を守る存在…世界を支える存在です。
わたしたちにとっては、親であり、主さまです。
わたしたちが教えに従い、正しく生きてる限り、わたしたちを見守ってくださっています。
実は俺、脇の下フェチなんだ(アリスの脇の下の匂いを嗅ぐ)
水精はともかくサイレンとかデュラハンって猫どころか人餌食にする女怪だろ・・・
ネィさん(>304)
アリシエル「いや、会った事ないとか……何それ。」
エルミーシャ「でも、そのひと、ネィのことしってる……。」
アリシエル「なんだかなぁ……。知り合いじゃないなら、ネィさんを連れて行ってどうする気なの?
まさか、猫と遊ぶのだけが…ってか、猫と遊ぶって言うのも怪しいわね。
これはますますネィさんを一人じゃ行かせられないわねぇ……。」
エルミーシャ「しらないひとにひとりでついていっちゃ、だめ。」
アリシエル「いやいや、正論だけどルミィがそれ言っても説得力ないじゃん!!」
エルミーシャ「ふぇ!?」
アル君(>302)
アリシエル「まあ、それは多分にあったかもね。
その童話自体あんまり中身憶えてないけど…確か最後の方じゃ、
契約した男が期限に怯えて無様な有様で、何か色々必死にやってたみたいだったし。
まあ、そもそもこれは創作話だから、実際の神族や魔族とは一緒にしない方がいいみたい。
噂じゃ、稀にそう言う変態的とか猟奇的な趣味持ってるのもいるとは聞くけど。」
エルミーシャ「ふたりのかおがこわかったのしか、おぼえてない……。
どんなねがいごとしたのか、わすれちゃった。」
アリシエル「ん、まあ…別に無理して役立てようとか使い道探そうとか思わなくてもいいんじゃないの?」
エルミーシャ「てあしがいっぱいあるみたいなかんじだから、一度にたくさんさぎょうする?」
>301
アリシエル「……は? な、何ですってぇ!?」
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ!! しないもんしないもん!
そんなひどいこと、ぜったいにしないもん!!!!」
アリシエル「あんた…わたし達を一体何だと思ってんのよ!!
そもそも、あんたにそんな事言われなきゃならない様な事でも何かしたって言うの!?
……わたしだけならともかく、ルミィにまで…。ふざけんじゃないわよ!!!!」
エルミーシャ「ひっぐ、ぐすっ……!」
>303
アリシエル「最高位ので世界の全てを創った創主様、
その次点に世界のあらゆる生命の生みの親である命祖三柱と、
世界を構成する四大元素の大元である四大精霊王……。
そして地界に留まって地上の生きとし生ける者達に混ざって地界を直接見守り、
あるいは時と場合によっては自ら流れを示し、導く地祇八相公。
全てが規格外の存在で、いかなる手段を以ってしてもその存在を滅ぼす事は叶わない、
文字通りの超越者と言うべき存在なのよ。」
>305
アリシエル「ひっ!? な、なななななななな……っ!?!?!?
あああんた、いきなり人の腋の下に潜り込んで何してんだあぁぁぁぁぁぁっ!!!!
大体わたし、今日は帰ったばかりでまだ身体洗ってないから……!!」
エルミーシャ「……あせくさいよ?」
アリシエル「いや…事実は事実でもさ、あんまりストレートに言わないでよぅ。
なんかちょっと凹むから……。」
エルミーシャ「?」
>306
エルミーシャ「ちがうもんちがうもん! ひとなんてたべないもん!!」
アリシエル「まあ…サイレンって、人をおびき寄せては虜にして自分達にかしずかせてるだけで、
そもそも人を餌食にしてるわけじゃないからね。たまに激流やら荒れた海におびき寄せて、
そこで溺れてもがいてるのを喜んで見ている性格の悪い手合いはいたりするけど。
あと、デュラハンはまあ…妖精めいたのなら人を脅かしてからかっていたり、
動屍体の類なら、怨念の命ずるままに自分の領域で生き物を血祭りに上げたりはするけど……。
ああ、でもわたしは違うわよ! 容姿がデュラハンのそれには似てるけど、厳密には性質は違うから!!」
エルミーシャ「だから、かんちがいしちゃやだよ……。」
>>306 まあどっちも恐ろしい化け物だが、ここの奴らに関してはまだ対処は楽な方だぞ?
デュラハンは人が大勢居る中で正体暴いて周りの連中煽ってやれば状況に耐えかねて逃げるし、
サイレンは菓子に目がないアホの子だから、菓子で釣って食いついてる間にフルボッコしてやりゃいいw
ルミィちゃんをいじめようたぁ不逞野郎がいたもんだ、そんな計画立てただけでも極刑もんよ
>305
フェ……? なにかのおまじないでしょうか。
あの…急にそんなことをされたら、びっくりしてしまうと思います。
>306
アリシエルさんがデュラハンっていうのは、そう言われてるだけで
実際には違うんです。ルミィさんも、人と一緒に過ごす、人と仲良しな
サイレンさんですからそんなことはしないです。
>307 アリシエルさん
あ…はい。そうですね……
あの人はどうしてわたしのことを知ってるんでしょう。
知らない人についてっちゃだめ…… …よく言われます。
三人…あるいは四人で行くってことでいいんでしょうか。
…いえ、そもそも行っちゃだめってことなんですか?
>309
どうしてそんな…… アリシエルさんもルミィさんも悪い人じゃないです。
確かに…そういうお話なら、相手の弱点をつくというのをよく聞きますが、
アリシエルさんたちとあなたが争う理由はないはずです。
>310
あ…… ルミィさんの味方をしてくださるんですか。
でも、考えただけで…そういうことになるのはちょっとやりすぎだって思います。
じゃあネィちゃんの脇の下でもなめるか(ペロペロ)
ネィさん(>311)
アリシエル「だ・め・で・す!! 初対面で馴れ馴れしいのは危ないですから!
状況にもよるでしょうけど、こう言うあからさまなのは大抵ロクでもない事になるんですから。
行ってから騒ぐより、そもそものリスクを回避しようって事なんですよ。」
エルミーシャ「かわいいものとかめずらしいものみせてあげる…っていってどこかへつれていくの、
ひとさらいのよくやるてぐちだって、みんないってたから…きをつけてね?」
アリシエル「それと、『お菓子あげるからおじさんについておいで』もだよねえ……ルミィ?」
エルミーシャ「……えうぅぅ。(半泣き)」
>309
アリシエル「わかってはいたけど、こういうのがどこかに必ずいるもんね……。
あの人を追う旅に出るって言った時…ウルスラさんには散々反対されたし、
世話になってたとこのみんなも多分同じ事言ったかも知れないけど、わたしは間違いとは思わないわ。
だって…わたし一人の問題で済むならいいけど、助けてくれた人達にまで迷惑かかるものね。
そう言う意味じゃ、ひと所に留まらない冒険者稼業はうってつけだったのかも。」
エルミーシャ「ふぇ…ぐすっ。なんで、そんなこというの……?」
アリシエル「ルミィ…これでわかったでしょ? 初対面の馴れ馴れしいのにはね、絶対気を許しちゃダメよ。
世の中、誰もがみんな優しいわけじゃないの。第一、ただより高いものはない…って言うじゃない。
いきなり好きなものや欲しいものをくれるって言う相手は、大抵なにか裏があるものよ。」
エルミーシャ「うん…。これからしらないひとがくれるおかし、がまんする。あほのこじゃ…ないから。」
>310
エルミーシャ「……ありがと。でも、あんまりひどいことしちゃ、やだよ?」
アリシエル「この場合、計画って言うのとはちょっと違うと思うけどね。
まあ、さっきルミィに注意する様には言ったから大丈夫…だと思うけどね。」
>312
アリシエル「待てい。じゃあって何だ、じゃあって!!」
エルミーシャ「だめー! ネィはあめじゃないよー!!」
アリシエル「いや、そう言う問題じゃないから。」
いいから風呂入れよw
>>313 じゃあ俺はエルミーシャの目の前でこのアップルパイをさも美味そうに食う事にするかw
欲しい?でもやらんよww我慢するって言ったからなwww
>312
……? えっと……
(水精の脇は無味無臭だった)
甘くもしょっぱくもないです。ごめんなさい、あ…いえ……謝るところじゃないんでしょうか。
そういえば…わたしもそうですが、水精って汗とかはかかないんです。
いっぱいお仕事をすれば疲れはします。
汗が出るのでしたら、もうちょっと暑いのにも耐えられるようになると思いますし、
一緒にお仕事したときに一緒に汗かいてがんばりましたねって思えるんですが……
(寂しげな表情になる)
>313 アリシエルさん
そうなんですか…… はい…それじゃあ、行くのはやめにします。
わたしの目では、人の良さそうな人にしか見えなかったのですが、
あのままじゃ、またご迷惑をおかけしてしまうところでしたね……
次からは気をつけます… でも、ちゃんとしたご用のある人とそうでない
人はまだ見分ける自信ありません。
その時は、アリシエルさんに相談…してもいいですか?
>315
お風呂ですか? そうですね、わたしも汗とかはかかなくても、
ホコリとかはくっつきますし、体を洗うことは必要です。
>316
こないだのクッキーの人でしたっけ…… あれから、ルミィさんの決意が
どれだけ固くなったのか、試されるときです。
いえいえ、ただのかわいがりですよw
ネィさん(>317)
アリシエル「そのぐらいでよければいくらでも。」
エルミーシャ「……こまったときは、おたがいさま。」
アリシエル「でも、さっきのはあまりに唐突であからさまな方だったからまだしも、
手馴れた詐欺師なんかが相手だったら、ちょっと自信ないなぁ……。」
エルミーシャ「そういうのがしごとみたいなひとは、しかたないよ。」
>315
アリシエル「い、いちいち言われなくたって…! 帰ってひと休みする頃に入るわよっ!!」
エルミーシャ「いつも、おふろはゆうごはんのあとなんだよね?」
アリシエル「ん…まあ、そうなるかな? ちゃんと夕方までに泊まる場所あればの話だけど。」
>316
エルミーシャ「おいしそう…。でも…でも! ふえうぅぅぅぅぅ!!」
アリシエル「はぁ…。ほんとガキかっつーのあんたら……。
ほらほら、ルミィ。帰ったらミルクティーとシフォンケーキ出してあげるからこっちおいで。」
エルミーシャ「〜♪」
アリシエル「……なんだかなぁ。」
>318
エルミーシャ「ちがうもん! いまのはぜったいに『いじめ』だもん!!
ほんとにかわいがってくれるなら、いじわるなんかしないもん!」
アリシエル「今のは、ただ単におちょくられてるだけな気がするけどねえ……。」
この主従色々と駄目過ぎて何か微笑ましいなw
エルミーシャお前一回寺にでも篭って修行してみないか?
甘いモノどころか肉食も許されない禁欲生活まってるから嫌でも我慢強くなれるぞ
>303
こちらの世界では祖と呼ばれるモノが最高神に当たるね
祖と言うのは新しく産まれた種族の最初の一体のことで
世界を最初に創りだしたのが祖神、それを発展させたのが神と言われる。
種族でもそれは受け継がれているようで、魔族の始まりの一体も祖魔と呼ばれてるね。
>304 ネィさん
…ネィさん、あなたはそう、純粋にもほどがある。
オレは見ず知らずの相手に招かれてもついていく勇気はないです。
行くとしても、もう少し両方のコトを知っていってからでも遅くないかと。
>305
…人の趣味はそれぞれだし口出しはしない、したくないさ!
だが! それは! 失礼にもほどがあるだろうが!
>306
え、デュラハンって首なし鎧だよね。
確か鎧の中身も空洞で魔力で動くタイプのはずだけど。
やっぱこちらの世界とでは常識が違うのかな。
>307
たくさんの作業を同時にこなす…
んー、確かに触手をコントロールすれば
料理しながら洗濯して皿洗いに周囲の掃除も出来るけど…。
そうか! つまり執事やメイドとして雇ってもらえると言いたいんですね!
>309
このオレがいることを忘れちゃいませんかってんだ!
打撃に魔法に属性攻撃もほぼ通らない上
触手の高い破壊力と中級魔法までこなすエキスパートなんだぞ!
…まぁ、剣や刀やナイフには弱いけど、バターを切るくらい柔らかいけど。
>310
味方をしてくれるのはいいけど、あんまりやり過ぎないようにね
それで結局恨まれるのはルミィさんなんだから。
>312
触手どろっぷキーック(ベチャ)
>315
オレの場合は風呂に入れてくれる場所がないんだが…。
でも身体は清潔に保ちたいからね、たまに水浴びはしてるよ。
>316 >318
ダイエット中の女性の前でそういうことをして
ボコボコに殴られたヤツがいてだな…。
ソイツと同じ末路を辿りたくなかったらやめとこうぜ。
可愛がってるなら…いいのか?
まぁ、ほどほどにしないと嫌われるとだけ言っておくよ。
>321
オレ的には孫にせがまれて色々世話を焼くおばあちゃんに見えるな。
…あ、いや、別にアリスさんがババくさいとか。
縁側でお茶とお煎餅をつまんでいる姿が似合うとか考えてないんで。
>322
えっと、寺にこもる時は頭を丸坊主にしなきゃいけないんだっけ。
ルミィさんの髪を切っちゃうのはもったいない気がするな。
>318
そうなんですか……?
どっちにしても、ルミィさんと一緒にいたいってことなんでしょうけど
ほどほどにしたげてくださいね。
>319 アリシエルさん
はい…お互いさまですよね。
どこかの国のお姫さまあたりをさらってくのでしたら、わかります。
でも…わたしなんかを連れて行って、どうするのでしょうか……?
>321
アリシエルさんとルミィさんのことですか? 主従…じゃなくってお友達
なんだっていいます。ただ…本当にいい主従は、友達みたいな主従
っていうお話も聞きますね。
>322
寺院で修行ですか。厳しい修行…食べたいものも食べないで、辛い修行を毎日……
確かに、がまん強くなれると思いますが、やっぱり大変ですよね。
なによりルミィさんは、アリシエルさんとは離れたくないみたいですし、
そのお話は難しいことかもしれません。
>323 アルさん
あ…はい…… やっぱり知らない人についていったらだめなんですね。
あ…… (>312にドロップキックを見舞うアルトロメウスを見て)
アルさんが守ってくれました。ありがとうございます。
やっぱり、脇をこうゆう風にするのっていけないこと…みたいですね。
アリシエルさんがされたときも、わたしがされたときもアリシエルさんが
いつもみたいにはしなかったですから…ちょっとどうしていいかわからなかったんです。助かりました。
(>312に近寄り)次からは、女の人にこういうことをしたらだめですよ。
>>324 言われてみりゃそうだなw
あの凶悪辻蹴りモンスターが居るのに流血沙汰にならなかったとかww
何か悪いモンでも食ったのかあいつ?
ネィさん(>324)
アリシエル「そりゃ、まあ…自分のものにしたいから、じゃないかなぁ……?
一国の王女とか女王に、貴族階級に富豪なら身柄と引き換えにどうのってありそうですけど、
この場合は、単純に可愛らしい女の子だから連れて行きたかった…ってとこでしょ。」
エルミーシャ「せいれいのおんなのこも、おひめさまぐらいにはめずらしいから……。」
アリシエル「精霊って言うよりは妖精っぽいけどね、ネィさん。でも…珍しい事には変わりはないし、
普通の人間の女の子以上の価値はあると見てそうね。」
エルミーシャ「やっぱり、そういうのっておよめさんにしたいからなの……?」
アリシエル「……それは何とも、ねえ。可能性は十分あるけど。」
アル君(>323)
アリシエル「別に雑用に限らなくてもいいんじゃない?
何か技術や知識があれば、物作りの作業でもこなせそうだし。まあ、そこのとこはアル君次第だろうけど。」
エルミーシャ「メイドふくの、スキュラ……。」
アリシエル「いや、見た目からして執事でしょこの場合。何にしても服のオーダーは大変そう。」
アリシエル「……へえ、そうなんだ? わたしが、お婆ちゃんにねぇ……?」
エルミーシャ「ひぅ!? ア、アリス……?」(突如膨れ上がった殺気に怯えている)
アリシエル「前は母親とか言われたし、わたしそんなに老けて見えるわけ?
こう見えても…って、外見的には大人の女って言うにはアレだし、
ちゃあんと計算した実年齢もまだ二十代なんだけど、なんでこんな事ばっかり……うぅ。」
>321
アリシエル「いや、だから友達だって……。」
エルミーシャ「あ…あほのこじゃないもん!!」
アリシエル「そこまで言ってないって。まあ、色々ダメだって言われてるけど。」
エルミーシャ「えぅぅぅ…! かわんないー!!」
>322
アリシエル「寺院に…? そりゃまあ、宗派の戒律によっては色々制限あるけど、
わたし達の世界で食に関してもそこまで縛りがあるのは、実はあまりなかったりするのよね。
同じ生き物の殺生を戒めるために生き物の肉を一切口にしない…ってより、
自分が生きる源として命を捧げてくれた生き物に感謝する…って考えの方が主流だから。」
エルミーシャ「でも、きびしいとこではたべられるの…すくないの?」
アリシエル「戒律で禁じてるんだから、それは当たり前でしょ。」
エルミーシャ「い…いやー! そんなの、がまんだけさせられてたべられないなんてー!!
ぜったいにたべられないなんて、いやー!!!!」
>325
アリシエル「あんた、だからほんとにわたしを何だと思ってんのよ……。」
エルミーシャ「ちなんて、ながしてないよ? なぐったり、けったりはしてるけど……。」
アリシエル「ルミィまで…。こんな風に言われるの嫌だから我慢してたのに。
って言うか、そこまで言うならお望み通りにしてあげよっか? どう?」
エルミーシャ「まってー! おちついてー!!」
>325
あの…そういう言い方は……
どっちにしてもケンカにならないようにしたいです…
この場合は…どうしたら……?
>326 アリシエルさん
やっぱり水精って珍しいですか?
えっと…わたしって人間の方と結婚できるんでしょうか…
種族が違いますから、難しいと思います。
>328
足場がなくなっていって、おトイレとその近くのちょっとだけのところが残ったんですか。
女の人にとっては、よく知ってる男の人とこういうことになったら…それは大変なことですよね。
でも、がまんすることはできないですし……
どうしてこんなことになってしまったのでしょう……
でも、このお二人なら…このことで、お互いのことを嫌いになったりすることはないと思います。
ルミィちゃんはお菓子大好きっ子なのに全然太らないよね
ダイエットと称した断食を行ってる世の女性たちからしたら羨ましい限りだろうね
ぶっちゃけお前らより放って置いても髪が伸び続ける日本人形や
夜な夜な学校を歩き回る骨格標本と人体模型の方が余程怖いんだが
ネィさん(>329)
エルミーシャ「……めずらしいと、おもうよ?
ひとのかたちとれるせいれいなんて、ふつうはめったにみれないから。」
アリシエル「普通に街や村で生活してるなら凶悪な魔物さえ見ないですからね。
結婚…ですか。ええ、まあ…出来ますよ。式を挙げて一緒に暮らすだけだから理屈では。
お互い好き合ってその気にまでなるのが非常に稀なだけで。」
エルミーシャ「でも、せいれいはいきものじゃないから…こどもはつくれないんだって。」
>328
アリシエル「いざとなったら野外でそうしなきゃならない事も考えたら、
これはそう言う場所があるだけまだマシ、とも言えなくはない……のかなぁ?」
エルミーシャ「してるとこはみられてないけど、したのがのこっちゃってるんだよね……?」
アリシエル「こっそり済ませたのはいいけど、結局臭いとかでバレてるし。
する場所があるかないかより、そもそもそうなってしまうのが嫌でしょ。」
エルミーシャ「おとこのこのまえじゃ、はずかしいもんね。」
アリシエル「人前でそんなの見られるとかバレるって事自体がよっぽど恥ずかしいわっ!!
にしてもコレ、一体何があってあんな場所に閉じ込められたんだろ?」
エルミーシャ「このきろくだけじゃ、わかんない……。」
>330
エルミーシャ「……そう、かな?」
アリシエル「そりゃ、いくら好きでも別に際限なく食べさせてるわけじゃないからね。
買い物しに行った時とか何か食べに行った時とかね…すぐ甘いもの欲しがるんだけど、
なだめて思いとどまらせるの、本当に大変だけど。」
エルミーシャ「えうぅぅ…。だって、ほしいんだもん……。」
アリシエル「だからって、そんなの食べ過ぎたら太るよ? それでもいいの?」
エルミーシャ「あまいものはべつばら…っていうもん。だいじょうぶだもん。」
アリシエル「んなわけないでしょ。てかどっからそんな言葉憶えて来るのよ……。
それにね、そう言うの食べ過ぎると太る前に虫歯になるわよ?
もしそうなったら、この前の子供みたいに医術師に無理矢理口開けられて、歯をガリガリって削られ……。」
エルミーシャ「ひうぅぅぅぅぅぅ!!!!」
>331
アリシエル「そう言われても、ねえ……。
どこかに魔物めいた要素は備わってても、わたし達…人間とそんなに変わらないし。
少なくとも、見た目だけの話なら怖がられる事なんかないわ。」
エルミーシャ「でも、そのこっかくとかもけいも、そんなにこわくなんてないよ?
リビングドールとかスケルトンって、みんなけっこうみなれてるから。」
アリシエル「まあ、でも…不意に動いて後ろから襲って来たらそれは流石に驚くだろうけどね。
それより、髪の毛が伸びる人形ってどんなのよ?」
エルミーシャ「みたこともきいたこともないから、こわいっていうよりふしぎ……。」
サイレンって一匹捕まえれば極上のトロと上質の手羽先がとれる超おトクな食材らしいな・・・ジュル
>330
そんなことはない…らしいです。
それにしても、太らないために断食ってだいぶ思い切ったことに聞こえます。
>331
スケルトンさんじゃなくて、魔法のチカラなしに動く骨とかの人形ですか?
確かに、なんで動いてるのかわからないのは怖いかもです。
髪の伸びる人形… こっちは動いたりしないで髪が伸びるんですか。
それは…わたしも見たことないですから、どんな感じなのかはちょっとわからないです。
>332 アリシエルさん
そうですね。水精と人の間に子供を作ることはできないと思いますけれど、
一緒に暮らすってことなら……
虫歯ですか。虫歯の治療って、かなり難しい技だと思います。
ルミィさんが虫歯になっても、わたしが痛くしないように治してあげれたらいいんですが…
ちょっと、わたしじゃ難しいかもです。腫れたほっぺを冷やすとかなら、できると思いますが…
>334
とろ……? えっと…ルミィさんをお魚さんとか鳥さんみたいに食べるっていうことなんですか?
人魚さんを食べようとしてる人の話は聞いたことありますが、やっぱり…いけないと思います。
こうして、ルミィさんとあなたはお話できるでしょう。そんな彼女を食べるなんて…そんなことは
言わないであげてください。
とりあえず全員の飲み物を密かに度数の強い酒にすり替えてみるテスト
ネィさん(>335)
アリシエル「どうでしょうねえ…。わたし達の世界のなら確実にダメですけど、
ネィさんやわたし達の世界のじゃない精霊ともなると、また違ってくるかも知れませんから。」
エルミーシャ「ネィって…せいれいより、ようせいっぽいもんね。」
アリシエル「虫歯の治療かぁ…。言われてみれば、確かに。」
エルミーシャ「……なんで? まじゅつでなおせないの?」
アリシエル「そもそもの虫歯の原因が、わたし達の目には見えないぐらい小さい、
いわゆる微生物って言うものの仕業だから…って事らしいのよ。
下手に癒しの魔術なんかかけてしまったら、逆にそいつらが活性化して余計に酷くなるんだって。
同じ様な理由で、病気の類もただの癒しの魔術は逆効果になるの。」
エルミーシャ「ふえぅぅ…。じゃあ、どうしたらいいの……?」
アリシエル「そう言うのは『キュア・ディジーズ』とかの、
病の源になるそいつら微生物なんかを身体から切り離して除去する奇跡を使うか、
さっき言った、歯を直接削って食われてダメになった部分を微生物ごと除去する手術に頼るしかないのよ。」
エルミーシャ「いやー! がりがりけずるのいやー!!」
アリシエル「だったら、そうならない様に予防しなきゃ。
甘いもの食べ過ぎないのもそうだけど、食べたらちゃんと歯を磨いて。」
エルミーシャ「……うん。」
>334
アリシエル「……なっ!? ちょっと! あんたいきなり何を……!!」
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ……!!(かたかた)」(334と目が合った途端、涙目で震え上がる)
アリシエル「ルミィは食べ物じゃないわよ! これ以上近寄ったら、ただじゃおかないから……!!」
エルミーシャ「……。(ガクガクブルブル)」(人造不死者の背後に逃げ込み、泣きながら肩にしがみ付く)
>336
エルミーシャ「ふぇ…ひっく///」
アリシエル「ちょっとルミィったら! そんなに顔赤くしてどうしたの…って、ちょっとこれ!!
何か味が変だと思ったら、お茶じゃなくてブランデーじゃない!」
エルミーシャ「えへ…うへへぇ〜/// アリスぅ〜♪ あついから、これぬいで……。」
アリシエル「ダメー!!!! ああもう! すっかり悪酔いしてっ!!
しかもグラス全部空にしちゃってるし…どうすんのよ、もぉ!」
エルミーシャ「ぶー。じゃあ、なにかうた……もがっ!?」
アリシエル「呪歌はやめんかあぁぁぁぁぁぁ!!!! ああもう誰よー! お酒とお茶間違えたのはーっ!?」
かなり前から気になってたんだが、石化ってどう言う症状なんだ?
>336
んっ…く…ん……くっ……
(小さく震えながら、飲みにくそうに飲んでいる)
……このお茶、ちょっとおかしいです。
お茶じゃないような……
>337 アリシエルさん
そうですね、住んでる世界によってそのへんも違うでしょうから……
虫歯を治す魔法…というか奇跡…は、わたしは使えません。
やっぱり、虫歯になってしまう前に、そうなるのを防ぐようにしたいですね。
ルミィさん……? あ…… これってお茶じゃなくてお酒だったんですね。
どうりで、苦くて辛いと思いました。ルミィさん、とりあえず…
(きれいな水が満たされた器を二つ取り出す)
これを飲んで、酔いを覚ましませんか?
>338
魔法や呪いなどのチカラで、体が石になってしまうことをいいます。
石になったら動けなくて…意識もなくなる場合もありますが、
体が動かないのにちゃんと意識があるっていう場合もあるらしいです。
石化させられてしまったら、当人が自力で回復するのは難しいでしょう。
外部から魔法や解呪の奇跡で治すのも、かなり高度な素養が求められます。
一番酒に弱そうなネィが無反応とか・・・
ネィさん(>339)
アリシエル「まあ、こればっかりは専門分野ですからねぇ……。
わたし達の世界なら、創主様か八相公の一人で病魔を司る神の奇跡に頼るしかないです。」
エルミーシャ「えへら〜♪ ひっく…あははぁ///」
アリシエル「……ダメだこりゃ。とりあえず酔いが醒めるまで待つしか…って、ネィさん?
何かよくわかりませんけど、それ…効くんですか?
ん、まあ…そこで出して来るぐらいだから何かあるんだろうし、せっかくだからちょっと試して……。」
エルミーシャ「……!? う、え…えうぅぅおえぇぇぇぇぇぇ!!!!」
アリシエル「うわ汚っ…!! ああもう! 無理してそんなの飲むから…って、
誰もすぐには気付いてなかったから、それはあんまり言っちゃいけないのかもね。
……ほら、コレ飲んで。ネィさんがくれた酔い醒まし…だと思うから。」
エルミーシャ「うぇ……。」
>338
アリシエル「文字通り、魔術とか呪いの類で身体が石そのものと化した状態よ。
いわゆる物質変換された状態だから、なまなかな魔術や奇跡じゃどうにもならないわね。」
エルミーシャ「でも、つちのげんそをもたないのにはきかないっていってたよ?」
アリシエル「そうよ。元々わたし達生き物は死した後は魂は輪廻の理に従って一度天に還り、
残された肉体はそのまま朽ちて、いずれは土くれとなって元々の構成要素である地に還る…と言う事だから。
原初の土から生み出された生命の裔は、化石の呪詛による変換の影響をまともに受けるの。」
エルミーシャ「のろいにたえられなかったら、いきものはみんないしになっちゃうんだね。」
アリシエル「もちろん、それは海の生き物や草木…それに神族魔族も例外じゃないわ。
だけど、元々肉体を持たない精霊だとか、石や鉱物を削り出して造ったものには何の影響もないのよ。」
エルミーシャ「ゴーレムやきかいがいしにならないのは、そういうことなんだね……。」
>340
アリシエル「……どう言う理由でそう思ったかはわかんないけどさ。」
エルミーシャ「ひとはみかけによらない…ってことだとおもうよ?」
アリシエル「まあ、色んな意味で一番見た目とかけ離れてるのはルミィだけどね。」
エルミーシャ「……?」
お前ら恋愛経験あんの?
>342
アリシエル「……え? ちょ、ちょっと待ってよ!
わたし、子供にお酒なんか飲ませて…って、もしかしてネィさんの事!?
いや、まあ…そう言う風には見えるけど、ネィさんは子供じゃないってば……。
と言うか、そもそもお茶頼んだのに何故かお酒が間違って持って来られてただけだって!!」
エルミーシャ「ネィ、ああみえてもなんびゃくねんもいきてるっていって…うぇ。」
アリシエル「ルミィ、もう休んだら? まだ気分悪そうじゃないの……。」
エルミーシャ「えうぅぅ……。」
>343
アリシエル「まあ、あるにはあるんだけど…恋愛ってまで言えるかどうかはちょっと、ね……。」
エルミーシャ「……だれなの?」
アリシエル「エリンドゥールの研究施設から逃がされた後に、
行く当てのないわたしがお世話になってた教会の近所に住んでたカイト君って言う男の子で、
わたしが教会に来る少し前までは、当てのない旅をしてた剣士だったみたい。
毎日熱心に教会にお祈りに来て、色々とお喋りしてる内に自然と打ち解けていったって感じだったわね。
それに…人間離れした、それなのに自分でもその正体がわからない力の持ち主だったから、
わたしとは違う意味でずっと苦労してきたみたいだったし、同じ人には打ち明けられない秘密があったから、
教会の人達以外で、わたしに優しくしてくれた数少ない人だったの……。」
エルミーシャ「いまは、どうしてるの……?」
アリシエル「どうなのかな…。ウルスラさんが来た時に一緒に教会を出てから、
もう全然戻ってないし。ほんと、今頃どうしてるんだろ……?」
>340
ご期待に添えず申し訳ありません……
わたし、お酒は普通の大人の人ほどは飲めないですが、まったく飲めないわけでもないんです。
今回は、みんなで飲もうっていう雰囲気じゃなかったですので、
ちょっとだけしか飲んでませんから……
>341 アリシエルさん
いえ、酔い醒ましというか…ふつうの水です。
それでも酔っぱらった人とか、お腹の具合が悪い人の気分をすっきり
させてくれるはずです。この水をゆっくり飲んだら、ルミィさんは少しお休みするといいと思います。
>342
いえ…アリシエルさんがわたしに飲ませたわけじゃないです。
それに、わたしは子供に見えるかもですが、子供ではないんです。
そんなに得意ではないですけれど、ご心配には……
>343
恋愛…ですか。ない…でしょうね。同属のみんなとは姉妹ですし、主さまは主さまでお母さまですし、
一緒にお仕事したお友達はいますけど…… 人間の方たちがするみたいなのはしたことないです。
たとえ全世界を敵に回してでも絶対に守りたいモノってあるかな?
しかしここ、性別不詳か女ばっかで男っ気ないなー
>325
アリスさんが誤解されるような発言はやめようね
…まぁ、確かに剣を使わず蹴りで事を解決しようとしてるかもだけど。
一応正当防衛として成り立つレベルじゃないのかな?
>326 アリスさん
イ、イエ、アリスサンハカワイイデスヨ?
ただ若い人でも言動や行動が少し年寄りみたいなことがありますので
世間ではババクサイとかジジクサイとか…と直で言ってどうする!
まぁ、それほど気にする必要はないとオモイマス。
いやいやルミィさん、ここで脱いだらダメだって。
やっちゃったらそれこそ大きなお兄さんの的になっちゃいますよ。
…一応酔い覚ましの魔法もあるけど、対象年齢に入ってるっけ
>328
あー…確かにこれは恥ずかしいなぁ。
親しい友人や恋人の前でこんな状況になったら更に酷い。
人のウワサもなんとやらと言う言葉もありますし
ガンバレ、イキロ、チカラノカギリーとしか言いようがない
>330
お菓子が好きだから毎日食べるー、なんてことしてたら太るよね。
様子を見る感じではアリスさんが管理してるようだけど
見ていない所ではもっと多く食べているかも分からない。
別に断食しなくても野菜を多めに取ってれば太らないと思うんだけどな。
>331
ここにいるのは良くも悪くも友好的なヒト達だからね
もし無差別に殺戮行為を行うデュラハンと
相手を海に引きずり込む精霊と
触手でしめあげて捕食する妖魔だったら
そう余裕なことを言ってられないんだろうけどさ。
>334
そいつは初耳だな、ってか食べたことないし。
何より俺は肉食じゃない。
別に食べれないこともないだろうけど
自分から進んで食べようとは思わないかな?
>336
ブッハァ! ちょっ、誰だお酒にすりかえた奴は!
弱い度数なら違和感なく飲んでたかもしれないけど
こんだけ強いなら一口で分かるわ!
…変えるならせめてカクテルでお願いします。
>338
石化した人は部位が欠損するまで生きた化石状態で、歳を取りづらくなる。
教会で治してもらう頃には仲間が全員おじいちゃんで
時代に取り残されてしまった、なんて事もあったみたい。
>340
んー、良く考えてみればネィさんは水の精霊だよね
アルコール分だけコントロールして蒸発させるなんて事も可能じゃないかな。
ルミィさんは……まぁ、なんだ、甘党は酔いやすいとだけ言っとく。
>342
それはお酒じゃなくて酔い覚ましだと思うけど
まぁ、いきなり得体のしれない飲み物を取り出したら
不信に思うのも無理はないか。
>343
あると思うか、思うのか?
触手の化け物に恋愛なんて、本当に出来ると思っているのか?
…結論から言うと、未経験です。
>345 ネィさん
えーと、ネィさんが少し飲んで
アリスさんが一口も飲まず
オレが噴出して飲まなかったということは…。
(残った大量のお酒を横目で見る)
えっと、やっぱりこれって、オレが処分するしかないのでしょうか。
ネィさんヘルププリーズ。
>346
あえて守りたいものと答えるなら信念かな?
世界が敵に回っても、友人と戦うことになっても
オレの目標の妨げになるなら、容赦なく戦うつもり
こういうのを訴訟も辞さないと…あれ、何か違った?
>347
男っ気かぁ…まぁ、オレの性別が判明するまで待て次回と言うことで
それさえ分かれば喋り方も変えるつもりだけどさ。
ネィさん(>345)
アリシエル「いやいや、そこまで薬効があって普通の水はないでしょ。
まあ、何にしても頂きますね。慣れないブランデーで酷い目にあったみたいだし。」
エルミーシャ「えうぅぅ……。」
アリシエル「ほらほら、コレ飲んで。それと、もう今日は寝てなさい。」
−数分後−
アリシエル「……意外と寝つくの早かったみたい。酔いは醒めても疲れ切ってたのかも。
それにしても、飲める飲めないよりネィさんの場合はお酒は出してもくれなさそうな気がするんですけど。
(見た目的に)わたしぐらいの年齢でも、ダメだって言われる場合ありますから。」
アル君(>348)
アリシエル「……はぁ。それはわかるけどさ、だからってわたしがそう見えるの?
年寄りっぽい言い回しとかした事ないんだけどなぁ……。それに、なーんか笑顔が引きつってるのもやな感じ。
ま、いいわ。ルミィが前後不覚になっちゃったからそのままだったけど、確かにコレ…勿体ないなぁ。
ネィさんあんまり強くないみたいだから、飲み明かす気ならわたしが付き合うわよ?
素体形状記憶の施術の際に身体の方も色々いじくられてるから…ちょっとやそっとの毒ならすぐ消せるし、
その副産物と言うのか副作用と言うのかわかんないけど、少し強い程度のお酒じゃ酔わないから。
でも、流石に量だけはちょっとキツいし、周りで見てる人にもおごろうかな……って、誰?」
エルミーシャ「……。」
アリシエル「何よルミィ、もう起きたの? これからちょっと飲み直し…だけど、ルミィはダメよ。
さっき酔っ払って散々な目にあったばっかりでしょ?」
エルミーシャ「ふぇ……。」
アリシエル「ジュースでも頼んであげるから、そこで待ってなさい。
それじゃアル君、わたし達はわたし達で乾杯といこ? ……何にかはわかんないけどさ。」
>346
アリシエル「そこまでの覚悟が出来るかどうかはわからないけど、
あえて言うなら…そうね。わたしの素性を知ってもなお受け入れてくれた人達と、
わたしと同じく、不死不滅の存在追求の実験の犠牲になってしまった人達…かな?」
エルミーシャ「そたいけいじょうきおくの、じっけんたい……?」
アリシエル「確かにわたしが最初期の被験体にされた禁術はそれだけど、
他にもあの人が不死不滅の追求の過程で行った実験は、それこそ数え切れない程だから……。」
>347
アリシエル「実際はともかく、見た目だけなら一応……。」
エルミーシャ「アル、おとこのこだよね?」
>346
わたしは微力ながら世界の理を守っていこうという側ですから……
世界を敵に回しても…っていうのは、そういう気構え…意志の強さのことを言うのでしょうか。
だとしても、やっぱりちょっと考えられないです。
>347
そうかもしれませんね。アルさんも男の人か女の人か自分でもわからないらしいですし…
新たな出会いがあれば、男の人も来てくれるかもです。
>348 アルさん
ヘルプ承りました。水をお酒にかえるのは、大変ですが、
お酒を水にかえる…もしくは水に近いものにすることは、わたしもできます。
カクテル…ってどういうお酒でしょうか? えっと…とりあえず、10分の1ほどの濃さに薄めてみます。
(自分の分のグラスに手をかざすと、蒸留酒は淡く光り――)
これで、量は同じですけど濃さは大分薄くなりました。水を足して薄めたわけではないですよ。
さらにこれを、冷たく冷やして…… うまくいったみたいです。
(別のグラスに蒸留酒を満たし、手をかざして飲みやすいお酒に変える)
はい、どうぞ。つたない味かもですが、気に入っていただけたら…うれしいです。
飲みやすくなった分、よくまわりますから気をつけてくださいね。
>350 アリシエルさん
それではなんて呼んだらいいでしょうか。とりあえずは、酔い醒ましの水…と。
はい…ルミィさん、おやすみなさい……
そうでしょうね。わたしも、お酒を飲んだことは少ないですし、
お酒をいただいたこともあんまりないです。
それでしたら、アリシエルさんのお酒は半分くらいの濃さにしましょうか。
(一杯の蒸留酒を、やや飲みやすいお酒に変えて差し出す)
あ…ルミィさんも起きてきました。そうですね、ルミィさんはジュースにしておきましょうね。
それでは……(自分の分のグラスを持ち、アリシエルの乾杯の音頭を待つ)
この前水のエレメンタルにワイン一樽分ブチ撒けたら紫に変色してワロタw
ネィの場合はどうなんのかな?
触手の異形が震えている、だと・・・?
まさかこの女、あの噂の化け物なのかッ!?
た、た、助けてくれーッ!!!
お、俺はまだ死にたくない!死にたくない!!!!!
故郷には帰りを待つ小さな弟と妹が・・・ッ!
た、頼む・・・!!!お前に少しでも慈悲があるなら・・・!!!!!
アリスさんって美人だからこれまで何回もナンパされたんじゃない?
ネィさん(>352)
アリシエル「そのまんまですけど、解毒とかじゃないからそれでいいのかなぁ……?
あ、まあ…ブランデーとかウィスキーは水割りの方が口当たりいいし、それで行きましょうか。」
エルミーシャ「あとは、こおりがあればいいよね。」
アリシエル「わかってるじゃない、ルミィ。丁度頼んでたのも来たし…はい。」
エルミーシャ「〜♪」(グラス一杯の絞りたてオレンジジュースに目を輝かせる)
アリシエル「さて、と…。それじゃあ改めて…乾杯!」
エルミーシャ「かんぱーい!」
>353
アリシエル「どうなるって…精霊がそんなのまともに浴びちゃったら、
実体構成してる水分がそれで水増しされて、色も当然変わる……って言いたいトコだけど、
その法則が成り立つのはわたし達の世界の、それも中低位の精霊の話だから何とも言えないわ。」
エルミーシャ「はだもしろいし、せいれいっていうよりようせいっぽいもんね。」
アリシエル「まあ、その辺は本人に聞かなきゃわからない、か……。」
>354
アリシエル「だから、噂って一体何の……って、ちょっと待ちなさいよ!!
助けるも何も、わたし何も…って、聞いてない。何なのよぅ…ほんと。失礼だよ、これ……。
こんなどこにでもいそうな、ただの女の子捕まえてさ。」
エルミーシャ「お、おちついてー!!」
アリシエル「酷いよね、会っただけでこんなに怖がられるなんて……。
ほんと、どんな噂が流れてるんだか。もういい、行こうルミィ。なんか、酔いも興も一度に醒めちゃった。
あと、すぐにでもここ発つ準備しなきゃ。この調子じゃ、ここにいられるのも長くなさそうだし。」
エルミーシャ「アリスぅ……。」
>355
アリシエル「美人って、それはいくらなんでもちょっと言い過ぎだよぅ///
むしろ、見た目でそう言うならそれはルミィの方だってば!
わたし…実際はともかく、身体だけは十八のあの日の頃のまんまで大人じゃないし……。」
エルミーシャ「でも、さかばとかでいろんなひとにこえかけられてたよ?」
アリシエル「……いやいや、アレは単に酔っ払いとかすけべ心丸出しなのに絡まれてるだけだって。
ああ言うの、相手が女の子だったらすぐ声かけたりベタベタ触ってくるんだもん。
頻度だけならむしろ店で働いてる女の子の方が酷いし、ナンパって言うのとはちょっと違うと思うなぁ……。」
エルミーシャ「でも、こまってるけどあんまりおこってない……。」
アリシエル「う…。ま、まあそれなりの女の子だって見られてるのは悪い気はしないし、ね。」
>353
今は、人のカタチをしてますから、人が浴びたときと同じようになるでしょうね。
水に変わってるときでしたら、ワインが混ざったらワイン色になるかもですが、
前もって言ってもらえたら、染まらないようにすることもできます。
>354
噂の…? えっと、大丈夫です、アリシエルさんはあなたにひどいこと
したりしないです。ひとまず落ち着いてください。
>355
ナンパ…って何ですか? お話からすると、男の人が女の人に声をかけることでしょうか。
違いますか。…どっちにしても、アリシエルさんをほめてくれてるってことなんですよね。
>356 アリシエルさん
そうですね。はい、氷も入れて…
――乾杯。
…やっぱり、みんなで一緒に飲むのっていいですね。
わたしも、楽しい気持ちになります。
……あ… そうですね、こういう時は長居しないでお暇しましょう。
(少し残念そうに)
>358
……一緒って言いましても…
この男の人と女の人にいったい何があったのでしょうか。…なんて言ったらいいのか……
悪い夢にしか思えないです。…本当に…… どうしてこんな……
自分の出身世界でコレ異様に厳しいと思った法律とか掟はどんなのがある?
ちなみに俺の国には昔、たった一銭盗んだだけでも即座に斬り殺される恐ろしい法律があった
ネィさん(>359)
アリシエル「そう言えば、誰かが酔いつぶれるかどうかってまでハメ外した事ないですもんね。
……とは言っても、今だって酔っ払ったのはルミィだけだけど。」
エルミーシャ「……えぅ。」
アリシエル「あ…気にしないで。今騒がれてるのはわたしの事だけだし、
まだアル君がいるから、ネィさんまで下手に動かない方がいいかも知れませんよ。
と言うか、わたしといる方が逆に面倒になりかねないかも。」
エルミーシャ「ちょっと、ほとぼりさましてくる…。すこし、まってて……。」
>358
アリシエル「……っ!? な…何よ、これ!?」
エルミーシャ「こわいよ…。おっきなひとのむねに、おんなのひとがうめられて、いじめられてる……。」
アリシエル「上半身だけ切り取られて、無理矢理融合させられたって言うの…?
これ、きっとキマイラの類だと思うけど、酷い……。
エリンドゥール以外にも、こんな残酷な事をする人がいるだなんて……!」
エルミーシャ「むかいあってるおんなのこにパパとママっていってたから、ふうふだったのかな?
でも、どうしてこんなひどいこと…したの?」
アリシエル「……これだけじゃわからないよ。でも、きっと何か行き違いがあったんだと思う。
どうしてかはわからないけど、何となくそう思う……。」
>360
アリシエル「厳しい法律に掟、ねえ……。
王族や貴族の不興を買う様な態度を取ったり往来を妨げただけで死刑なんて酷いのなら見た事あるわ。
独裁色の強い国とか身分の格差が激しい国なら意外にそんな法と掟はあるものよ。
まあ、それとは別に未開の地の部族単位の集落でもこんな些細な事で…って思いたくなるのもあるわ。」
エルミーシャ「くだものをかってにとっただけでひあぶりっていうの、みたよ?」
人間社会っていろいろ面倒だな。野生なら弱肉強食が全てで楽なのに
モンスター風情が人間のフリして人間社会に紛れ込もうとするのが間違い
>362
アリシエル「そりゃまあ、人の社会が面倒なのは確かだろうけどねえ……。」
エルミーシャ「でも、いきるためにひつようなことは、ぜんぶじぶんでしなきゃいけないよ?」
アリシエル「それに、弱肉強食だけあって野生の生き物は個々の力が全てだから、
最上位の捕食者達はともかく、ただ餌食になるだけの力の弱い生き物は、
自分や家族で身を守らない限り、人の社会と違って他の誰かが助けてくれる事なんてないしね。」
エルミーシャ「どっちも、らくなこととしんどいことがあるんだよ。」
>363
アリシエル「……っ! そんなの、言われなくたって!
でもね、わたしだって、わたしだって…元はみんなと同じ人間だったのに!!
なのに、こんな身体にされたから、何をするのも人の目を気にしなくならなきゃって……!!
わたしだって…わたしだって! 好きでこんな事してるんじゃ……!! う、う……。」
エルミーシャ「アリスにひどいこといわないでー!! アリス、さっきからずっとないてるのに……!」
>360,
どこかの国では、余所から来た人を勝手に迎え入れてはいけないって決まりがありました。
旅の方が、その隣の国では良くしてもらえたのに、その国では大変な目に遭ったらしいです。
それぞれの国には、事情があるのだと思います。
>361 アリシエルさん
そう言えば、そうでしたね。
ルミィさん、気分はもうよくなりましたか?
あ…はい…… わかりました。もうしばらく、ここにいます。
少しだけのお別れですね…… いってらっしゃいませ。
(静かに立ち、一礼して二人を見送る)
>362
群れを作る生き物…狼さんとか、鳥さんとかには彼らの群れの中での掟や偉い順番があります。
そして、彼らの縄張りに踏み込んだりしたら群れで襲い掛かってきます。
人が住んでない自然に思えるところにも、そこに住んでる部族の人がいたりとか
狩人さんが入ってきたりとか。そこでもいろんな決まりがあったりして……
そう考えてみると、面倒なことがないところってなかなか見つからないかもですね。
>363
あの… そういうことは言わないであげてください……
アリシエルさんは悪いことをしようとしてるわけではなくて、悪い人を止めるために旅をしてるんです。
必殺!魔法剣エーテルちゃぶ台返し!!!
地獄の鋏(体色が緑の大蟹)が現れた!
地獄の鋏はスクルト(防御力強化)の呪文を唱えた!
地獄の鋏の守備力が110上がった!!
地獄の鋏はスクルト(防御力強化)の呪文を唱えた!
地獄の鋏の守備力が110上がった!!
地獄の鋏はスクルト(ry
地獄の鋏の守備力が110(ry
地獄の鋏「最早この俺様に打撃は効かん!どうだ!?
倒せるモノなら倒してみろ!!!ふははははははは!!!!」
368 :
バンシー:2012/04/28(土) 21:49:02.99 0
しくしくしく・・・
>350 アリスさん
まぁ、確かにこのお酒はもったいなく感じますよね。
私も多少は飲めるとしても、そこまで強くはないので
一人だったらルミィさん以上に悪酔いしてたかもしれません。
見ていた人の話だと、畏怖の言葉をばら撒きまくって
謎の踊りを踊って周りの人を混乱させていたとか、記憶にないですが。
んー、見た目なら男とも見れなくないですが
オレの種族に性別があるのかも分かりませんので
ハッキリとしたことは言えませんね。
>352 ネィ
ほう…んっ、確かに飲みやすいですね。
水を操れるということはこんなことも出来ると。
一家に一人は欲しいを地で行く能力ですね、羨ましい。
…カクテルは洋酒に果汁やシロップ等を混ぜ合わせた混合酒というものですね。
地方や作り方によっても違いますが、大体はそんな認識で良いと思います。
>353
エレメンタルにワインや何かの色のお酒が混じって
紫色に変色したんだろうと思うけど。
ネィさんはそんなことがあるのかな?
>354
え、いや、アリスさんは普通にイイヒトなので
そんなことはしないですよ。
オレが怯えていたのは…えっと、ルミィさんも感じた場の空気かな?
>355
美人でも種族が違うと中々そういう行為に出れないものですよ。
例えばオレがアリスさんに告白したところで
ごめんなさい、生臭い海洋類とはちょっと…なんて断られるだろうし。
>356 アリスさん
カンパーイ! まぁ、ほどほどに飲んだら保存しときましょう
>358
状況が全く読めないが、この男は狂っているということは分かる。
何もかも判断がつかず人格すら崩壊していることだけは。
…酷いことを言うかもしれないが、この男が一人芝居している間に
何処かに逃げるのがいい判断じゃないかと思う。
>360
ウチの世界だと罰はあっても死罪はめったにないかな
ただでさえモンスターにやられてる人が多いのに
軽犯罪程度で人材を削り取る事もないだろうと判断したらしい。
…手に負えないモノでない限り強制労働がいい所かな?
>362
ダンジョン内では弱肉強食が基本だからね。
勝てば部下も食料もアイテムも全てに困らない。
負ければ命を失い名も知らぬ誰かの餌となる。
ハイリスクハイリターン、まさにこれが当てはまるのかな?
>363
ふむ、言いたいことは分からないこともないし。
人間になりたいなんて、所詮オレのワガママに過ぎないからな。
…でだ、間違っているから目標と夢を諦めろと?
そんなのゴメンだな、自分でゴールを決めたレールを突っ走って何が悪い。
>366
え・・・? う、うわー、やーらーれーたー。(ガクッ)
>367
解呪。(相手の呪文効力が無効になった!)
後は物理で殴ればチェックメイトだけど。
降参するなら何もしないよ。
>368
魔物図鑑で見たことがあるけど。
バンシーがヒトの前で泣くのはその相手の死期が見えるからという説がある。
これって人外にも適用されるのかな、はてさて…。
触手怪物が普通に悪ガキ共に受け入れられててワロタw
ネィさん(>365)
アリシエル「毎度の事ながら急で悪いんですけど、こうなったらもうダメ。
一緒にいてると絶対ロクでもない事に巻き込まれますから。」
エルミーシャ「アリスのわるいうわさ、だれもしらないとこで……またね?」
アル君(>369)
アリシエル「……ふと思ったんだけどさ、それ…単に泥酔してわけわかんない宴会芸披露しただけじゃないの?
急に怒鳴り散らしたり歌え踊れの騒ぎになるのなんて、酷い酔っ払いにはよくある話だし。」
エルミーシャ「ろれつがまわらなくて、いってることはさっぱりわかんないから……。」
アリシエル「まあ、確かにね。上半身部分がそう見えるだけだからなぁ……。」
エルミーシャ「なんか、ややこしいね。」
アリシエル「……あー、もう無駄よそれ。こいつ(354)が大騒ぎしたおかげで周りが殺気立ってるし、
こんな状況で説明したって誰も話なんか聞いちゃくれないだろうから。」
エルミーシャ「さきににげてちゅういそらすから、ネィのことはおねがい……。」
近所の子供(>366)
アリシエル「あれ、勇者ごっこか何かかな…?
木刀を振り回してるのはちょっと危ないけど、何だか微笑ましい光景よね。」
エルミーシャ「たのしそう……。」
アリシエル「でも、叫んでる奥義の名前、ちょっと変じゃない? 魔法剣とエーテルはともかく……。」
エルミーシャ「あとがあってないよね。……それより、ちゃぶだいがえしって、なに?」
アリシエル「わたしに聞かれても困るってば、ルミィ。むしろそれはこっちが聞きたいわよ。」
>367
アリシエル「うわっ!? またどっから出て来た…って言うか、何で蟹がこんな所に。
……何か装甲強化の魔術を施してるみたいだけど、殻の継ぎ目を狙えばそんなの関係な……っ!!」
エルミーシャ「!?」
アリシエル「つぅ〜っ! ダメね、これは。ちょっと甘く見過ぎてた。
これ、装甲強化じゃなくて魔術障壁の類かも。こいつに打撃はやるだけ無駄よ。」
エルミーシャ「じゃあ、どうするの…!?」
アリシエル「叩いてダメなら、決まってるでしょ。魔術って、こういう奴のためにあるんじゃない。」
エルミーシャ「……あ!」
アリシエル「さて、と…。それじゃ、やろうかしら。焦・炎・乱・舞…エルバーファイアー!!」
(367の頭上に四つの炎の塊が現れてその周辺の地面に着弾し、367の半径数メートル内を焼き焦がす)
アリシエル「で、どうすんの? これでもまだ、やるつもり?」
エルミーシャ「もう、にげたほうがいかも……。」
バンシー(>368)
アリシエル「……っ! あれ、バンシー…なの?」
エルミーシャ「これからしぬひとのまえでなくっていってたけど、もしかして…!
えうぅぅぅぅぅ!! こわいよぅ……。」
アリシエル「大丈夫よ、ルミィ。こいつがそんな事をするのは、
今にも寿命が尽きそうな人への見送りか、そうでなくて誰かをとり殺そうとしてたとしても、
いつまでも駆け出しじゃないし、あんなのに遅れを取りなんかしないわよ。」
エルミーシャ「アリスぅ……。」
>372
エルミーシャ「アル、さっきのこどもたちとあそんでる……。」
アリシエル「遊んでる…って言うよか、もうすっかり遊ばれてる気がするけどね。
でも、みんな楽しそうじゃない。でも、ゆっくり見てる暇はなさそうね。」
エルミーシャ「いそがないと、みつかったらたいへん!」
アリシエル「そう言う事。これ以上立ち止まっても迷惑になるだけだし、早く街を出ないとね。」
触手怪物は見た目はあんなのでも人懐っこいし敵意もないから人に溶け込める
人間に擬態してる首無しモンスターはちょっとのスキンシップにブチ切れてすぐ流血沙汰にする蹴殺魔だから忌み嫌われる
ただそれだけの違いだよ
>372
触手怪物とはいえ半身は人間の身体だからなぁ。
見た目も子供だから一緒に遊ぼうと誘ってくれたのかもしれない。
まぁ、丁度いい悪役と見て攻撃してきた可能性もあるけど。
それでも、子供と遊ぶのは楽しいものだね。
…でもオレの触手でトランポリンするのはどうなんだろ。
>373 アリスさん
皆さん酒の席ということで笑って許してくれたので
そんなに深く気にすることもありませんかね。
…うーん、オレとしては平和的に解決したいものなんだけど。
全員ぶっとばしても構わないが、ウワサが広がれば肩身が狭くなるし
でも説明できる状況じゃないから仕方ないか、よっこらせっと。
(乗っかっていた子供をゆっくりおろす)
それじゃネィさん、一緒に街を出ましょう。
>376
…? ありがとう? でいいのかな。
ただオレは敵意がないんじゃなくて、戦う相手を選んでるだけです。
ダンジョンに潜り込んで来た冒険者か、はてまたナワバリ争いの同胞か。
成り行き次第では命を奪うこともありますが、無関係な相手は殺しません。
何の見境もなくそんなことをするのはただのバケモノですからね。
>戦う相手を選んでるだけ
生き残る為には大事だよな、コレって
ま、外見で騙されてサクッと殺られるケースもあるけどw
>366
わぁ…すごいです。必殺の剣で一撃でした。
とっても強いんですね。
>367
だいぶかちかちになりましたけれど、解呪されてしまいましたね。
アルさんの言うとおり、降参するか…逃げるんでしたら
わたしも手は出しませんけれど… どうします?
>368
どなたかが亡くなられるのでしょうか。でも、バンシーさんってこういう
しくしくっていう泣き方だったでしょうか。もしかしたら、普通のバンシーさんと
違うのかもしれません。
>369 アルさん
ありがとうございます。火を起こしたりとか、食べ物を煮込んだりとかは
できないですが、水に関することでしたら言ってください。
でしたら、今度また、お酒を飲むときにそんな風にしてみましょうか。
>372
アルさん、子供たちに懐かれてますよね。穏やかな人だし、
たくさんの子供たちを相手にしても大丈夫みたいですし、ここに…ひだまりができたようです。
>373 アリシエルさん
アリシエルさんとは、しばらく別行動になります。
ここのお店で、とりあえず食べ物買っていこうと思います。
せっかく集まってくれたんですから、子供たちにも食べてもらいましょう。
みんな、なにが欲しいですか? はい… はい…… わかりました。
ローストビーフのサンドイッチ… チキンサンド… シェファーズパイ…
ちょっとお野菜が足りないですね。サラダも出してもらいますから、
わたしが取り分けた分は必ず食べてくださいね。
それでは、お祈りをして……
(子供たちと食事をすませた後)
あ…… はい、アルさん。それでは、そろそろ街を出ましょう。
みんなも、また会える日を楽しみにしてます。では……
>376
アルさんは、人と仲良くなれる人…… わたしもそう思います。
でも…… あ… いえ、わたし達はもう…街を出ますので……
>378
そうですね。戦わないで済むのでしたら、
戦わないに越したことはないです。確かに、誰と戦うかっていう判断が
いつもうまくいくとは限らない…っていうのもありますよね。
ヘッヘッヘ・・・。おい、そこの首もげ小娘と人魚のおネエちゃんよォ・・・?
オレ達とイイ事しようぜェ・・・!
人魚のおネエちゃんはやっぱ見た目通りのイイ乳してやがんなァ・・・(ルミィの乳もみもみ)
ほーう、こっちの小娘も意外と出るトコ出てるじゃねーか、ん?(アリスの尻なでなで)
おーっと、つまらん事は考えるなよ?ここでオレ達に暴力なんか振るったら
凶悪な化け物が出た、助けてくれって叫ぶぞ?そうなったらお前らはどうなっちまうかなァ・・・?
ヘッヘッヘッヘ・・・
ネィさん(>380)
エルミーシャ「……ネィ、だいじょうぶかな?」
アリシエル「多分、ね…。『噂の化け物のわたしを見て震え上がってたアル君の連れ』だから、
むしろ、同じく今にも襲われそうになった女の子…みたいに見られてると思うから。
それに…ネィさんが下手に庇い立てする前に大騒ぎになったから、ある意味それも好都合かもね。
これで、少なくともわたしの連れだと思われて襲われたりはしないだろうし。」
エルミーシャ「でも、こんなのひどいよ…。どうしてアリスばっかり……!」
アリシエル「やめなさい、ルミィ。今はそんな事言ってる場合じゃない。一刻も早くここを離れなきゃ!!」
エルミーシャ「……うん。」
アル君(>377)
アリシエル「わたしだけの問題ならまだいいよ…。
でも、それやっちゃったら今度はアル君まで何されるかわかんないし、
この街に戻れなくなる理由を背負うの、わたしだけで十分だからそんな事だけは言わないで。
あとさ、もう慣れちゃったからね…こう言うの。」
エルミーシャ「……。」
>376
アリシエル「な…!? 何がスキンシップよ!
あんた達のやってた事なんて、ただの痴漢行為でしょうが!!
それに、流血沙汰って人聞きの悪い! ケガさせようと思ってやってるんじゃなくて、
変態まんまな事やってるのをどつき倒してるだけだってのよ!!」
エルミーシャ「でも、はなぢとかでちゃったりすること…あるよね?」
アリシエル「う……。」
>378
アリシエル「まあ、普通は死んだらそれっきりだし、
仮に生きてたとしても、負けて動けなくなったら後々どうなるかわかったもんじゃないし、
そこはもう、冒険者とかに限らず何してたって同じでしょ。」
エルミーシャ「まけちゃうとわかってるつよいのからは、ふつうはにげるもんね。」
アリシエル「実力の差がわかってるのと、勝手を知らない相手との戦いは避けるのが定石よ。
見た目で騙されるって言うのは、これはまあしょうがない、かな……?
そもそも向こうもその気でやってるんだから、易々と見破られるわけもないんだし。」
>381
アリシエル「な…何よ、あんた達。先を急いでるから、そこどいてよ。
……いい事? そんな目つき顔つきで言われたってどうにも説得力ないってのよ。
ほら、急いでるんだからさっさとどい…っひゃあ!? な、なな何すんのよ、このすけ…って、ルミィ!?」
エルミーシャ「ふゃ!? うぇ…えうぅぅぅぅぅぅ!!」
アリシエル「な、何すんのよあんた達!! いい加減にしないと、ただじゃおか……はぁ!?」
エルミーシャ「そんなことされたら、またアリスがいじめられちゃう。
おねがいだから、なにもしないからアリスのこと、いじめないで……。」
アリシエル「ばか言ってんじゃないわよ!! どうせやりたい放題やったら追っ手を呼ばれるのが落ちよ。
早く逃げるわよ、ルミィ!! どきなさいよ…この変態がーっ!!!!」
(自分を捕らえている男の手を振りほどき、妖魔を捕らえている男に体当たりをかけ、妖魔を抱えて走り出す)
やっぱり普段の行いの良し悪しで扱いにこうも差が出るモノなのだな・・・
>378
騙される方が悪い、というのが魔物の世界だけど
その逆もありえるから判断の難しい所だね。
まぁオレもこんなナリですし、外見で判断することはまずないです。
ただ行動に出られたら即座に反応しますが。
>380 ネィさん
異質な存在というのは人に嫌われる傾向があるようで
こちらが仲良くしたいと思っても相手が嫌と言うなら
相容れることは簡単じゃないでしょう…ん?
(アリスがルミィを連れて男達から逃げ出すのを見る)
…ネィさん、3分ほど耳を塞いでてくれますか?
>381
ふむふむ、ところで君達は畏怖の言葉って知ってるかい?
聞いただけで相手を恐れさせる特殊な言葉の事だけど
込める言霊によって相手に与える効果が変わるものなんだ。
ただ発動まで時間がかかるし、準備中は無防備になるから実戦では使えない。
さて、何故オレがその場から動かないか、もう言うまでもないな?
*我を畏れ、全てを忘れよ*
(妖魔が何か呟くと、男達は糸が切れたようにその場に倒れこんだ)
これでここで起こった事は何一つ覚えてないだろう。
卑怯なんて言わないでくれよ、要望通り「暴力」は振るってないからな?
>382 アリスさん
オレは自分の意思でそうしたいと思ったことをしているだけです。
たとえ暴れまわって追い出されることになったとしても
街に戻れなくなるってだけで、全ての繋がりがなくなる事はない。
その場で友や同胞と会えなくなるなら、自分の住処にでも招けばいいだけの話です。
…後、アリスさんは一つ勘違いをしている。
これは貴女達だけの問題でなく、オレとネィさんを含めての問題だ。
自分以外は部外者だから関係ないなんて考えはしないで欲しいな。
>384
というより、アリスさんは物事を悪い方向に捉えがちな気がするな。
オレがポジティブすぎるのかもしれないが
前向きに考えることは必要だと思う。
>385
新しいけどこちらの痛い所を的確に突いてるね。
アリスさんやネィさんは物事を穏便に済ませたいタイプで
助けを呼ばれると非常に迷惑する、そうなると手が出しにくいと。
…いざとなったら叫ぶ間もなく殺す手段もあるが、好ましくはないね。
>381
あ… アリシエルさんとルミィさんが……
でも、ついさっき別行動するように言われました。
それでも、このまま放っては…わたしはどうしたら……
>384
普段の行い… わたしが、もっとうまく切り抜けることができたなら
アリシエルさんが悲しい思いをしないで済むのかもしれません。
>385
そんなことを… あの人たちは、こちらのことをよく知ってるみたいです。
遠くから見たところ、アリシエルさんは脅しに屈しなかったみたいです。
でも、やっぱりこのままじゃ……
>386 アルさん
そうですね… あっち(子供たち)から受け入れてくれる、
そんな幸運に巡り合えたことに感謝したいです。
え… 耳をですか? わかりました。
(言われたとおり耳を塞ぐ)
>382 アリシエルさん
-3分後-
どうなったんですか? 男の人たち、倒れてます。
アルさん、なにか魔法を使ったんでしょうか。
あ… アリシエルさん、ルミィさん。また、言いつけを守りませんでした。
でも、わたしもアルさんと同じ気持ちです。街から追い出されることより、
アリシエルさんやルミィさんと会えなくなることの方が、ずっと辛いです。
アリシエルさん、ルミィさんは、わたしを何度も守ってくれました。
わたしが落ち込んでるときにも、励ましてくれました。
だから…あなたの力になりたいんです。
ネィさん(>387)
アリシエル「はぁ、はぁ…っ! ここまで来ればもう大丈夫、かな……?」
エルミーシャ「まちのなか、まださわがしいけど…いりぐちまでは、まだだれもきてないよ?」
アリシエル「とは言っても、追いつかれるのは時間の問題ね。
面倒にならない内にさっさと離れましょ。あの連中、どうせ今頃は仲間引き連れて……。」
エルミーシャ「!?」
アリシエル「何、どうしたの? まさか、もう追いつかれ…っ!?」
エルミーシャ「ネィ…アル……。」
アリシエル「どうして…? 何で!? まだ追っ手が血眼になって探してる真っ最中に!!
わたしが追っ手を撒いて落ち着いてからって言ったじゃない! なのに何で!?」
アル君(>386)
アリシエル「……そう。そういう事、だったんだ。
少なくとも、さっきの連中のおかげで居場所が即追っ手に割れたとか…それはないのね?
けど、ばかだよ…。黙ってやり過ごしてれば、面倒はわたしだけで済んだのに。」
エルミーシャ「おわれてたの、アリスだけだもんね。」
アリシエル「違うよ…。ここまでずっと付き合ってきたから、余計に巻き込みたくなかったの。
本当に何の関係もなかったら、何も言わずになりふり構わずどんな手を使ってでも逃げるわよ……。
それに、わたしは最悪殺されることがあってもどうとでもなるけど、二人は違うでしょ?
大事な人を、むざむざと命の危険になんかさらせるわけないじゃない!!
ほんと、ばかだよ…! う…え。ひっぐ、うあぁぁ…! うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
エルミーシャ「あ…アリス?」(堰を切った様に泣き出す人造不死者を目の当たりにして狼狽)
>384
アリシエル「まあ、現実でも大抵そうだろうし、心情的にもそうあっては欲しいけど……。」
エルミーシャ「でも、わるいことなんてしてないのに…アリス、いろいろひどいめにあってる……。」
アリシエル「そんなの、誰にどう思われてるかわかんない時点であまり意味ないけどね。
こっちが身に憶えなかったり理不尽だと思っても、相手がそうは思ってないからこうなるんだろうし。
まあ…こんな身体にされてこんな稼業やってるんだから、どこかで憎まれたり恨み買うのも仕方ないよ。
そこは諦めも肝心だ、ってトコだってあるの。」
>385
アリシエル「……言われてみたら、確かに。
応援呼んで追い詰めてやるって中身はともかく、口上はまあそうはないかも。」
エルミーシャ「おそってるの、じぶんたちなのに…やりかえしたらたすけて、って……。」
アリシエル「相手が凶悪な化け物ってのを利用して、自分達が被害者面出来るからこそ、
こんなあり得ない口上なんか思いつくって寸法、なのかな……はぁ。」
エルミーシャ「こんなの、ぜったいおかしいよ……。」
狩りの時に毒矢でしとめた獲物の肉を平然と食ったり
青虫を餌に釣った魚を腸も残さず食う奴を意外とよく見るが、ぶっちゃけ大丈夫か、それ・・・?
絶対自分にも悪影響出ると思うんだが
しっかしお前ら、よく人間共の近くになんか居られるなー
色々と面倒ばっかだから魔物なら襲うか近寄らんかのどっちかなのに
>390
アリシエル「大丈夫…なわけないでしょ。」
エルミーシャ「むしはともかく、どくはあぶないもんね。」
アリシエル「毒の種類にもよるかも知れないけど、いくら何でもその部位は切り取って捨ててるわよ。
虫やミミズを餌に使って釣った魚も、まあ流石に腸の部分は食べないわね。
内臓がおいしいからって食べる人たまに見るけど、だからって虫まで一緒って言うのはなぁ……。」
エルミーシャ「じゃあ、えさがむしじゃなかったらたべるの?」
アリシエル「小エビとか、それだけでも普通に食べられそうなのならね。それか、元々餌なしで釣ったのか。」
>391
アリシエル「わたしだって、元々は人間なのよ……?
こんな身体に、生死の理から外れた化け物にはなっちゃったけど、
それでも今まで一緒だったみんなと生きていきたいから。
素性を知られちゃいけないから隠すのは大変だけど、それでも…一緒にいるのがいい。
それに、ここで人を嫌いになって敵に回ったりしたら、わたしは本当に人じゃなくなっちゃうから……!」
エルミーシャ「まものだからって、みんながみんなひとをおそったりしないよ?
にんげんにだって、にんげんをおそってるわるいの、いるもん。それと、おんなじ……。」
なんか急にくっそ暑くなってきやがった・・・
そっちはどうよ?
>388 アリシエルさん
そのお気持ちはうれしいです。…そうするように言われて、そうしようとしましたけれど
目の前で、辛い目に遭ってるアリシエルさんたちを見ていたら……
あ……アリシエルさん…? …………
(ネィはアリシエルが泣き止むまで、傍で待つことにした)
>390
やっぱり、毒のほうはそのまま毒が入ってるところも食べるのは危ないと思います。
でも、全身に回った毒はどうしたらいいんでしょうね。いつか猟師さんに聞いてみたいかもです。
虫さんのほうも、虫さんごと食べるっていうのは普通はしないと思います。
ただ、どうしてもお腹が空いてるときとか、街に住んでる人よりも体が丈夫な人とかは
虫さんごと食べちゃうこともあるみたいです。
>391
やっぱり水精も魔物だって言う人達もいるんですか。
いろんなところが人間の方とは違う…だから気味悪がられることもあるのかもしれません。
歓迎してない人たちには、わたしも近寄りません。それがお互いのためなのでしょうから。
できることなら、そういう人とも仲良しになりたいですけれど…それは難しいですから。
今は、わたしを必要としてくれた人のために、力を尽くしたいです。
>393
そうですね。わたし達が今いるところも、だいぶ暑いです。
暑いところに来たっていうよりは、こっちも急に暑くなったって感じです。
わたしは、カラカラでないのならこのくらいの暑さは大丈夫ですけれど、
昼間の日差しの中で重いものをたくさん運ぶように言われたらちょっと辛いかもです。
ネィさん(>394)
アリシエル「ひっく、ぐすっ…。ほんとに、ばかだよ……。
どうしてこんな、傷付こうが殺されようが平気な化け物のために自分からひどい目に遭う事なんて!!
わたしだけ我慢してれば、誰も傷付いたりしないのに……。」
エルミーシャ「……アリス、うそついちゃだめ。
けがしたりころされちゃったら、いつもいたいいたいってないてるのに……。
なのに、むりしてがまんしてかくそうとするから、みんな…しんぱいするんだよ?
ネィやアルも、あっちのなかまのひとたちだって、みんなそう。
ちょっとほかのひととちがうけど、アリスだって…ふつうのおんなのこなんだよ?」
アリシエル「ちょっとどころじゃないでしょうに。でも、ありがと…。それと、ごめんなさい……。
わたし、もう大丈夫だから。それじゃあ、気を取り直して…先、急ぎましょうか?」
>393
アリシエル「まあ、真夏って程じゃないんだけどね。」
エルミーシャ「でも、おひさまがでてたらすごくあついよ……。」
アリシエル「夜中は夜中でまた変に冷えたりもするし、雨が降ったら余計ね。」
エルミーシャ「ちょうどいいぐあいなのって、あさおきたときだけかも。」
見た目は大人頭脳は子供。
その名は妖魔エルミーシャ!
お前ら、虫は食い物じゃない!みたいな言い方するけど
イナゴの佃煮とかハチの子って東の島国じゃ普通に食材なんだがなー
あとセミの幼虫の唐揚げとかなー
>396
エルミーシャ「……?」
アリシエル「あ、あんたねぇ…。この子、確かにちょっと子供っぽいけど、
見た目通りの立派な大人の女なんだけ……。」
エルミーシャ「よくわかんないけど、なんかきあいはいっててかっこよさそう……。」
アリシエル「……ど、ちょっと自信なくなって来たのは気のせい?」
>397
アリシエル「そ、そこまでは言い切ってないけど、でも…ねえ?
蝗って、バッタっぽいアレでしょ? あと、蜂の子の方は、まるまるした芋虫みたいなアレ…だっけ?
未開の地の集落で、クワガタの幼虫を生きたまま食べてたの見ちゃったからちょっとなぁ……。」
エルミーシャ「あたまからぷつんとかみきったのに、のこったどうたいはぴくぴくって……。」
アリシエル「や、やめてぇぇぇぇぇ……! アレはほんとトラウマものだからぁぁ……。
思い出したらなんか吐き気が…。う、ぐぅっっ……!!」(口を押さえてその場にうずくまる)
エルミーシャ「ところで、『つくだに』ってなに?
にものっぽいひびきがするけど…そんななまえの、はじめてきいた。」
>395 アリシエルさん
アリシエルさんはわたしにとっても大切な仲間です。
苦しいことがあったら、みんなでなんとかしましょう。悩みがあったら、みんなで考えましょう。
一緒にいていいと言ってくれたから、わたしもあなたを支えます。
(アリシエルが立ち直ったのに、安堵し)
はい…それでは、先へ進みましょう。
>396
名乗りを上げるときの口上でしょうか。響きはいいですよね……
ルミィさんも気に入ってるみたいですし、いいんでしょうか?
>397
そうですね。人間にとっても、食べると滋養がつく虫さんっていっぱいいるらしいです。
蜂の子なんか特に滋養がつきそうですね。
ただ…やっぱり、馴染まない人も多いみたいで……
あ…アリシエルさん、大丈夫ですか?
>390
狩人と称される職業の方は、狩るための毒矢は使わないね
だって毒矢を使ったら皮に傷がつくだけじゃなく
毒が血をめぐって肉も食べられなくなりますからね。
…逆に毒が入ったほうがうまいんですよ、という方もおられますが
まぁ、あれは異常な例ということで
>391
んー、ヒトになって社会に溶け込むことを目指してるのに
人間を片っ端から避ける、殺しまくるってのはどうなのかな?と
…こんな考えは魔物として異端なんでしょうが
ヒトに近い精神を持っているので、どうしようもないです。
>394 ネィさん
ん、心配しなくても大丈夫です。
ここでのことを少し忘れてもらっただけなので。
…しかし、少し驚きました。
ネィさんは消極的な方だと思っていたのですが
あんなにハッキリと自分の意見を言って、尚且つアリスさんを立ち直らせる事ができるなんて。
やっぱりオレでは、ネィさんに到底かなわないそうにないな。
>393
少しあったかく感じる…くらいかな?
まぁ、オレのボディに耐熱効果があるから分かりにくいだけで
もしかしたら夏並みに暑くなったのかもしれません。
>396
うーむ、こういうときは否定するのが当然なのですが
ルミィさんはそんなに博識に思えないので…。
で、でも魔法が使えるということは意外と知っている事は多いと思いますよ!
>397
人間の枠から考えれば、虫を食べる事は異端なのかもしれない。
ただオレの友人はヒトを食べるやつがいれば、虫を食べるヤツもいる。
一概に「コレを食料と見てはいけない」とは考えられないんだよなぁ…。
そういや本で知ったけどツケモノってうまいのかね、機会があれば一度食べてみたいな。
>395 アリスさん
大丈夫、アリスさんには仲間がいるんです。
困ったときは誰かに頼ってもいいんですよ。
オレ程度じゃ何処まで役に立てるか分かりませんがね。
…んー、そういえばアリスさんとは海で初対面しましたよね。
なのにオレの記憶の片隅でネィさんの頭をなでてあげたり
アリスさんの胸に触手を……ん、いや、やっぱ何でもないです。
あれは夢、そう、現実味のある夢なんだ。
>アリスさんの胸に触手を……ん、いや、やっぱ何でもないです。
>あれは夢、そう、現実味のある夢なんだ。
女に飢えた淫獣乙。いっそ実行してもいいんじゃよ?(チラッ
ネィさん(>399)
アリシエル「一緒だからこそ、あんまり変な事には巻き込みたくないんだけど。
もしネィさんに何かあったら、シャリエの神様に顔向け出来なさそうだし。
……それに、危ないと思っても無茶しないでもう少しわたしの事も信じてくださいね?
あの手の騒動は慣れたくないけど慣れちゃってるから。」
エルミーシャ「けど、そのわりにはいつもあぶなっかし…むぐっ!?」
アリシエル「はいはい、余計な事は言わなくていいから。
まあ、ここまで来れば大丈夫だと思うし…追っ手の気配もすっかりなくなったみたいだから、
今の内に先を急ぎましょうか。とは言っても、次はどこへ行けば……。」
エルミーシャ「ちずとか、もってないもんね。どうしよう?」
アル君(>400)
アリシエル「あ、ありがと…。な、何よぅ…そんなに謙遜しなくたっていいじゃない。
わかんないどころか、今まで色々助けてくれてるのに。」
エルミーシャ「ゴーレムがあばれたときとか、さっきおそわれておっかけられたときとか。」
アリシエル「少なくともわたしよりは能力的には上なんだし、もうちょっと自信持ちなさいって。
……ん? ああ、確かに初対面はそうだけど、わたしも何となくそう思ってたのよ。
どこか知らない街で、今みたいに変な事に巻き込まれて大騒ぎしてた様な…そんな気もするわ。」
エルミーシャ「なんかすごくこわかったけど、あんまりおぼえてない……。」
アリシエル「まあ、夢なんじゃないの? でも、なんかアル君のだけはちょっと…ねえ?」
エルミーシャ「……うん。ほんのちょっと、やらしい///」
>401
アリシエル「いや、急にそんな事言われたって…ってか、なんでその三種なわけ?
棲んでるとことかさ、何もかもばらばらで面倒そうなんだけど。」
エルミーシャ「やせいのぶたって、こんないろなんだ。」
アリシエル「猪みたいのならともかく、意外とカラフルな毛皮ねえ……。
って言うか、こっちの頭や毛皮はともかく足蜘蛛じゃん! 虎じゃなくてキマイラでしょコレは!!」
エルミーシャ「あとはトナカイって言ってたけど…そんなの、どこにもいないよ?」
アリシエル「むしろ角の生えた象みたいな何かと、うわ…何か顔怖っ!!
こっちもこっちでわけわかんない合成獣っぽいけど…ってまさか、こ・れ・が・ト・ナ・カ・イ・で・す・か?
どこがじゃああああああああああああああああ!!!!」
エルミーシャ「これ、ぜったいかりじゃなくてモンスターたいじだよね……。」
>402
エルミーシャ「!?(びくうっ!!)」
アリシエル「……一生夢で結構です。ってか、ルミィが怖がってるじゃない、かわいそうに。
アル君はそういう事する子じゃないんだし、あんまり変な事純情っぽい子供に吹き込まないでくれるかなぁ?
ねーえ、お・じ・い・さ・ん♥ うふ、うふふふふふふふ……!!」
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ……!(かたかた)」(さっきとは何か違う意味で震え上がっている)
>ツケモノってうまいのかね、機会があれば一度食べてみたいな。
つ たくあん
>400 アルさん
そうなんですか。…でしたら、大丈夫ですね。
いえ…わたしは、思ってることをそのまま言っただけですし、
立ち直ったのは、アリシエルさん自身の力です。
海……? わたしとアルさんが最初に会ったのは川だったと思いますけれど、
それよりも前にアリシエルさんと会ってたんですか?
頭をなでてもらったこともない…と思いますけれど、三人だけで同じような夢を見て
わたしだけ見てないってことなんでしょうか……
>401
どれも見たことないです。変わった色の豚さんはまだわかりますけれど、
脚が蜘蛛になってる虎さん…みたいな生き物と、顔が怖いなんだかよくわからない生き物が……
全然違う世界の生き物なのか…それとも、なにかのチカラがカラダを変えてしまったのでしょうか……
少し恐ろしいものを感じます。
>402
夢らしいですし、アルさんはそんなことはしないって言ってますから
そういう風に言わないであげてください。
>403 アリシエルさん
はい… アリシエルさんを信じます。
…ここまで来れば、大丈夫みたいですね。先へ…と言いましたけれど、
わたしもどこへ行ったらいいのかわかりません。
>405
アルさんにプレゼントですか? 黄色い…お芋…じゃないみたいです。
においも独特のものですね。…これって、何に使うものなんですか?
唯一の大人の女だと思ってたサイレンはやはりアホの子だったのかよorz
百年の恋も冷めるってのはこう言う気分なのか。もう死にたい・・・
>一概に「コレを食料と見てはいけない」とは考えられないんだよなぁ…。
まあ、とある国では当たり前に食卓に出る蛸も他所の国じゃ悪魔の魚と忌み嫌われてたりするしな
所詮は各々の国や土地の問題なだけなのかもよ
>401
えっと…見た目はとってもクリーチャーなようですが
狩りに行くという事は毛皮とか肉とか取るのかな?
というか…食べられるの、この生き物?
>402
うっ、淫獣と呼ばれるなんて思ってもみなかったよ。
そんな夢を見たって話をしたオレも悪かったとは思うけどさ。
…そして実行しろ、つまり現実でやれと言うのか?
やったら槍で切られてズタボロにされる予感しかしないんだが。
>403 アリスさん
謙遜、というより器用貧乏なだけですよ。
プロの魔導師や僧侶のように高位魔法を使える訳でもないし
打撃や魔法が通りにくいとはいえ、切断武器には滅法弱いですから…。
う、うん、いやらしいと感じたらごめん…?
別に謝る気がない訳じゃないんですが、なんというかその
率直に言いますとオレは性欲が薄いので、反応に困ると申しますか。
…見た目子供でも、中身は数百歳いってるんだけどな。
>405
ほうほう、これが東方でいうツケモノの一種なのか
それではありがたく頂きます。
(サクサクバリボリ)
…うーん、おいしいんだけど、少し塩辛いかな?
昔読んだ記述だと、ツケモノはゴハンと一緒に食べるのが王道だとか。
この辺りじゃ米は手に入らないし、代用にパンとかじゃダメなのかね。
>406 ネィさん
海から流されて川まで来た、ということで一つお願いします。
たまには数人で同じ夢を見るようなこともあるでしょう。
ネィさんが気にすることはないと思います。
先に行くにしても、街で宿を取れなかった以上、野宿することになりそうですね…。
と、こんなこともあろうかと高級キャンプセットを用意しておきました!
以前冒険者達が置いていった品ですが、まだまだ使えますよ!
>407
えー…あー…何と言うか。
頑張れ、生きろ、力の限り。
気持ちを切り替えれば理想の女性がきっと見つかるさ。
>408
世界的に食べられてるイキモノでも
一部の国では神聖なイキモノだから手を出してはいけない。
食べたヤツは即刻処刑だ、なんて横暴もあるらしいね。
考え方はヒトそれぞれだけど、価値観を一方的に押し付けるのはどうだろうか。
ネィさん(>406)
アリシエル「とは言え、見も知らぬ土地に行く当てもなし……。
とりあえず方角をどれか一つに絞って何かに行き当たるまで…って言うのも仕方ないですけど、
それならそれで、街か集落らしきものが見えるまでの食糧事情とかも問題だし…はぁ。」
エルミーシャ「アルが、なにかねとまりするためのどうぐ…もってるって。」
アリシエル「まあ、寝袋程度はあったんだけど…これがあるなら思ったよりは快適に野宿出来そう。
ナイスよ、アル君! じゃ、わたしはちょっと狩りにでも出ようかしら。」
エルミーシャ「それじゃ、きのみとかたべられそうなくさ…さがしてくる。」
アル君(>409)
アリシエル「それ言い出したらどっちもまだ半端な術戦士のわたしはどうなるってーのよ。
元々の実力差が大きいんじゃ、自然と総合的に劣るこっちは余計情けなくなるって。」
エルミーシャ「……みためこどもでなんびゃくねんって、ネィもだよね?」
アリシエル「かろうじて外見も実年齢も一致してるのは、この中じゃわたし達だけだしなぁ……。
とは言っても、そんな違いを感じさせないから気楽にやれるんだけどね。
まあ、それに夢の事はあんまり気にしなくてもいいって。口にしたのはちょっとマズかったと思うけどさ。」
>405
アリシエル「これって、根菜って言うのは何とかわかるけど…黄色くて、細いカブ?」
エルミーシャ「ほそいんだったら、かぶじゃない…とおもうよ?
それに、つけものっていってたから…やっぱり、なにかにつけてるの?」
アリシエル「アル君の感想聞いた感じだと、塩漬けなんじゃないかなぁ……。
水気もかなり抜けてるみたいだし、一種の保存食かもね。
わたし達がよく知ってるのなら、キャベツを塩漬けにしたザウアークラウトとか肉の塩漬けに、
果物を砂糖漬けにしたジャムとか、魚のオイル漬け辺りがよくある保存食だわ。」
エルミーシャ「このたくあんっていうの、どれくらいもつの……?」
>407
アリシエル「いや、いくら見た目で騙…じゃなくて、
思い描いた理想の人じゃないからって、何もそこまで言う事ないでしょうに……。」
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅ! あ、あほのこじゃないもん!! だから、しぬなんていわないでー!!」
アリシエル「ちょ、ちょっと…落ち着きなさいって、ルミィ!」
エルミーシャ「だ、だって…! あほのこだったら、しぬっていったもん!!
あほのこじゃないってとこ、ちゃんとみせないとあのひとがほんとにしんじゃうー!!」
アリシエル「……はぁ。だったらさ、自分は大人だってとこ見せてあげれば?」
エルミーシャ「どう、やって…?」
アリシエル「そういう風にすぐ慌てたりしないで、何があっても悠然とした態度を取るとか、
口数少なめにして物静かな雰囲気出すとか、色々あるでしょ。まあ、さしあたっては…そうねえ。
お菓子を見たらすぐ飛びつくのとか、何か怖いと思うの見たらわたしにしがみ付くのは自重しときなさい。」
エルミーシャ「う、うん…。がんばる……!」
>408
アリシエル「むしろ逆、かなぁ…?
わたし達の場合はいつどこで何が起こるかわからない稼業やってるわけだし、
それは食料の確保とかについても言える事なのよね。」
エルミーシャ「たべてもだいじょうぶなのかどうかが、いちばんだいじなんだって。」
アリシエル「そうそう。毒じゃなかったら食べないと生き残れない事はザラにあるんだから。
砂漠のサボテンや蠍なんかは貴重な水分と栄養源だし、意外と悪くないわ。で、それにしても蛸が、ねえ……。
そりゃまあ、見た目で敬遠する人もいるだろうけど…いくら何でもアレは魚じゃないでしょ。
と言うか、アレのどこをどう見たら魚なんて思えるのかが気になるわ。」
エルミーシャ「たこがだめなら、いかもだめ…なのかな?」
今は二十歳過ぎただけでも子供にはおばちゃんと言われる
本当、世知辛い世の中よね・・・
>407
そんなに思いつめなくても…… ルミィさんはいい人ですよ。
お探しの大人の女性…でしたら、きっとどこかにいると思いますし、
ルミィさんも、がんばって大人っぽく見えるようになるって言ってます。
>408
その土地で取れる食べ物によるんでしょうね。作物がたくさんとれるのでしたら、
お肉はあんまりというか全然食べなくても大丈夫だったりするらしいです。
たこさんを普段から食べてる国があるんですか。海の近くにある国なんでしょうね。
わたしは、たこさんは嫌いではないですけれど、食べるのはあんまり馴染まないですね。
>409 アルさん
はい…わたしも、気にしないことにします。
高級キャンプセット…… これがあれば安心ですね。
でしたらわたしは、アルさんのお手伝いをしたいと思います。
まずは…寝るところを作ったりすればいいんでしょうか?
>410 アリシエルさん
そうですね。年齢が200歳くらい離れてても、こうやって話してみれば
わかり合って、仲間になれる…… うれしいことです。
それでしたら、取った木の実などを入れる籠がここにあります。
よかったら持っていってください。では、アリシエルさんたちもお気をつけて…
>412
子供にとっては、お姉さんかおばちゃんでしょうから…
何の気なしに、そう呼んでしまうこともあるんだと思います。
気を落とさないでください。
コレも東方の代表的な食い物だがどうだ?
つ 納豆
ネィさん(>413)
アリシエル「そこまで大げさな事じゃあないんですけどね…。
むしろ、普通この手の不老長命の方々って妙な威圧感とかがあったりして、
最初から色々と緊張なり萎縮なりしてしまって何を言えばいいかわからなかったり、
見た目だけでなめてかかったのをこっぴどくぶちのめす所を見せつけられて、
恐れつつ何だか気まずい雰囲気になるものですから。」
エルミーシャ「ネィ、そういうのはなかったからね。」
アリシエル「この場合はお互いに人外の存在だったから気にしなかっただけかも知れませんけど。
まあ、何にしてもお互い変に身構えなかっただけよかったのかも。
相手のどっちかが人間だったら、素性を知ったらこうはいかなかったでしょうね……。」
エルミーシャ「……あ、ありがと。それじゃ、ちょっとまってて。」
アリシエル「日の落ちる前には戻れるといいんですけど。」
>412
アリシエル「わたし達がそのお子様だった頃は、そう呼ばれるのなんて三十路過ぎてからだったのになぁ。
その辺に手が届きそうなお年頃ならともかく、二十代半ばまでなら『お姉さん』って呼ばれたいわよね、せめて。」
エルミーシャ「……もしかして、アリスも?」
アリシエル「んなっ!? そそ、そんなわけないって……!!」
エルミーシャ「なんで、かおがまっさおなの? ……なんか、あやしい。」
>414
アリシエル「……何、コレ? 何か藁の束に包んであるみたいだけど。」
エルミーシャ「りょうほうのはしを、ひもでしっかりしばってるね……。
このなかに、ひがしのたべものがはいってるの? ちょっと、ほどいてみる。」
アリシエル「どれどれ…って、な、何なのよこの臭いっ!?
藁の中に入ってたのは茶色い豆みたいだけど、妙にネバついて糸でも引いてるみたい……。」
エルミーシャ「……もしかして、くさってる?」
アリシエル「かもねぇ…。でも、他の腐って痛んだ食べ物の臭いとは何か違う気もするし、
コレって、ヨーグルトやザウアークラウトみたいに発酵させた食べ物…なのかしら?」
エルミーシャ「ちょっと、どんなのかたべてみて……。(もぐもぐ)
……うぇ〜。まめはやわらかいけど、くちのなかがぐちゃぐちゃしてきもちわるい……。」
アリシエル「食感はともかく、このネバつきと臭いはちょっとね。
このしつこい粘り気がなくなって、何か味でもつければもう少し食べやすくなるんじゃない?」
ふと周囲を見回すと、そこはウツボカズラの群生地だった・・・
>416
エルミーシャ「え? なに…? !!?!?!」
アリシエル「あれ、ルミィ? どうしたのよ、さっきから何ぼーっとして…えええっ!?」
(不意に妖魔が体勢を崩し、糸が切れた操り人形の如く地面に落下)
エルミーシャ「……きゅう〜。」
アリシエル「ちょ、ちょっとお! 何があったのよルミィ!?」
>417
アリシエル「……なんかいきなり倒れたから休めそうな所探してここに来たけど、何これ。」
エルミーシャ「う〜ん…。ふにゃ? ……ここ、どこ?」
アリシエル「ああ、気がついたんだ。よかったぁ…このまま目を覚まさなかったらどうしようかと思ったわよ!」
エルミーシャ「ふぎゅ…! く、くるしいよ、アリス……。」
アリシエル「……あ、ごめん。」
エルミーシャ「それで、ここ…どこなの。なんか、へんなくさがいっぱい……。」
アリシエル「ルミィが急に倒れたから慌てて休めそうな木陰を探してたら来ちゃったんだけど、
なんかとんでもないとこに踏み込んだみたいね。これ、よくよく見たらネフェンテス(食人蔓)の生息地だわ。」
エルミーシャ「でも、そのわりにはちっこいよ? かずはものすごいけど。」
アリシエル「じゃあ、これはただの食虫植物の一種なのかしら?
まあ、正直いくら食人草じゃなくても目にはちょっと来るものがあるし、あんまり長居はしたくないわね。」
エルミーシャ「うん…。はやくしないと、ばんごはんぬきになっちゃうし。」
しかし、まわりこまれてしまった!
ウツボカズラの大群が一斉に大口を開け、触手を振り回して襲いかかってきた!!
>414
東の国の食べ物… 今度は、ツケモノっていうのとは違うものですか?
……なんだか、これはこれで…また独特なにおいですね。
ものすごくねばねばしてますけれど、こういうものなんでしょうか。
そのまま食べるもの…じゃないのかもしれません。
>415 アリシエルさん
そうでした。お互い…近しい存在だった…… これも大事なことでしたね。
ケンカしたり、いろんなことを乗り越えて仲良くなる話もありますけれど…
こうゆうのも、わたしはいいと思います。
>416
そういえば、以前こういう場所で仮面を被った盗賊さん(?)に遭ったことがあります。
あのときは、わたしがアリシエルさんの足をひっぱってしまいましたけれど、
アリシエルさんに助けてもらいました。お二人とも……ちょっとだけ、遅いような…
えっと… わたし、そこまで探してきます。
>417,419
あ…… 見つけました。でも、これは……
(食人蔓の群れに襲われている二人を見つける)
わたしがすべきこと、この場合は……
(呪文を詠唱し、水の糸を数本作り出し)
(端を木の幹に結んで投射。数体の食人蔓にからみつき、動きを鈍らせる)
いっぱいいます……アリシエルさん、ルミィさん、大丈夫ですか?
>410 アリスさん
んー、じゃあオレはテントの設置と自分の寝床確保しときます。
大きさ的に中に入ることが出来ませんから。
せめて寝る場所は確保しておかないと。
…まぁ、この辺りには凶暴な魔物は出ないと思いますが
何があるか分からないのでご注意を。
>412
男性も二十歳過ぎたら皆おじさんですからね。
早めに甥を持ったヒトだと10代でおじさんと呼ばれるとか。
そんな子供は無邪気で可愛いと思いますけど、結構傷つきますよね。
>413 ネィさん
あ、テント設置はオレがやっておきますのでご心配なく
(鼻歌交じりに複数の触手を使って器用に組み立てていく)
…アリスさんが心配ですか? まぁ、確かに少し遅いと感じましたが
そういうことであればアリスさんの様子を見に行くついでに
飲み水の確保をやってくれるとありがたいです。
>414
一応食べてみたんだけど、なんというかその、微妙?
あえて言うなら食感がネバついて柔らかく、苦い後味が舌に残った。
これも単体で食べるものじゃないと思うんだけど、さて。
>416
何かチェーンソーを振り回してるピエロ風の男がいる…。
まぁ、触らぬ神にたたりなしって言葉もあるし。
スルーして組み立て組み立てっと。
>417 >419
ウツボカズラは確か食虫の植物だったね。
一応食用にもなるが、適切な調理をしないと毒になるとか。
まぁ、オレは生で行けるからそんなに気にしないけど
食べれるならおいしく食べたいよね。
相変わらずの不幸続きワロタw
ネィさん(>420)、>419
アリシエル「はぁっ!? ちょ…ちょっと! 何よコレぇ!!」
エルミーシャ「ねっこで、あるいてる…。」
アリシエル「ストラングラー・ヴァイン(首吊り蔓)とかマンドレイクじゃあるまいし!
ネフェンテスの類どころか、食人植物でここまで歩けるどころか、早いのなんかいないって!!
ああもう、何なのよぉ!!!!」(苛立ち任せに絶叫しつつ槍を振り回し、正面を塞ぐ蔓の群れを薙ぎ払う)
エルミーシャ「アリス、うしろ……!!」
アリシエル「っ!? しまったっ!!」
エルミーシャ「……えっ? ちっちゃいネフェンテスが、からまってる。このあみ…みず?」
アリシエル「ネィさん!! どうしてここが…って、ゆっくり喋ってられる場合じゃないか……!
ひとまずそこの大木の上に跳ぶから、しっかり掴まってて!!」
エルミーシャ「!!」(人造不死者が水精を小脇に抱えて跳躍するのを見て、自らも翼を羽ばたかせ中空に逃れる)
アル君(>421)
アリシエル「……あー、そっちの問題があったか。
何なら、簡易寝台作るのに必要な分の木も刈って来た方がいい?」
エルミーシャ「きのみとりにいくなら、もりにはいるからね。」
アリシエル「そうと決まったらさっさと行きましょ。
ん…まあ、大丈夫だって。ただの猛獣とか相手なら遅れは取らないからさ。」
エルミーシャ「……っていってたけど、これ。」
アリシエル「怪奇植物の数の暴力に押されてもぉやばいじゃん!!」
エルミーシャ「どうしよう……。(あたふた)」
>422
アリシエル「こっちは笑い事じゃないわっ!!」
エルミーシャ「みて、わらってないで、たすけてよぅ……。」
(´∀`)σほっぺたつんつん
>421 アルさん
助かります…… こういうお仕事も上手なんですね、アルさん。
はい、飲み水ですね。わかりました。それでは、行って参ります。
……ごめんなさい、飲み水を確保するのは…
とにかく、この場をどうにかしませんと。
>422
ここにいたら危ないですよ。……ネフェンテスさんは、この人を狙ってない…?
できたら、助けていただけると…うれしいです。
>423 アリシエルさん
いえ、お二人がちょっと遅いし、なんだか悪い予感がしたので
探してみたんです。早めに会えてよかったです。
あ… はい、わかりました。(アリシエルの腰に掴まる)
…逃げ切れないかもです。
あっちもこっちもネフェンテスさんだらけです……
>424
なんですか……? なにかのおまじない…じゃないみたいですね。
あの…お戯れはもう少しあとでしてくださると助かります。
(数発の水球をネフェンテスに放ち応戦するも、焼け石に水といえる状況)
霧も通じない相手ですし、どうしたら……
無理wサポシwwだって俺非戦闘員の善良な一市民だもんwww
ネィさん(>425)
アリシエル「……ですよねー(苦笑)。」
エルミーシャ「よねー。」
アリシエル「うん、これなら大丈夫かも。振り落とされない様に気をつけて! はあっ!!」
(水精がしがみ付いたのを確認し、渾身の力で地面を蹴って飛び、目の前の大樹の枝に跳び移る)
アリシエル「……まあ、地面には降りられないですよねぇ。
しばらく面倒にはなるけど、ここは森だし木に跳び移って川沿いまで逃げましょう。
あいつら、いくら自走出来るとは言っても普通の川の流れる水を渡れる程じゃあないですから。
それじゃあ、もう少し掴まってて下さいねっ!!」
エルミーシャ「あ、まって…!」(次々と枝を跳び移る二人の後に続き慌てて飛んで行く)
>424
アリシエル「ひゃっ!? な…何すんのよぅ、いきなり!!
って、もういない…? 人が必死に跳んでる最中にいきなり割り込んで来て、何なのよ一体……。」
エルミーシャ「いまの…あたま、あぶなかったよね?」
アリシエル「突きだったらダメだったわね。触っていっただけだから、まだよかったけど。」
エルミーシャ「なにがしたかったんだろ……?」
>426
アリシエル「……はい? …ってちょっと待てい。なんで戦えない普通の人がこんな所に来てんのよ!?
しかも明らかにやばいのに、どうしてそこまで平気に笑ってられんのよ!」
エルミーシャ「はやくにげないと…え? さぽ、し…?」
アリシエル「そんな事どうでもいいから、早くあれ拾って飛ぶ! グズグズしてると捕まるから!!」
エルミーシャ「う、うん…!」(急降下して426を背後から抱え、慌てて飛び上がる)
植物の魔物なんて火に弱いんだからさっさと焼き払えばいいのに
>422
逆に考えるんだ、不幸を極めて
落ちるところまで落ちたら運が上がるって…あれ、手遅れか。
>423 アリスさん
寝床は大き目の布か柔らかい草で十分なんですが。
まぁ、木材はあって困る事はありませんからね、お願いします。
(数十分後)
ふぅ、これでテントの設営は完了と。
後はみんなの帰りを待つだけなんだけど、少し遅いなぁ。
>424
やーめーれー。
>425 ネィさん
うーん、もしかしたらネィさんも迷ってるかもしれない。
だけどテントから離れる訳にも行かないよなぁ…。
…とりあえず目印を作って様子を見よう。
(魔法で小型の光球を作り、上空に向かって投げつけた)
照明魔法に気付いてくれる距離にいてくれればいいんだがね。
>426
諦めなければ意外となんとかなるものですよ?
隠れて石を投げるだけでも、相手の注意を逸らせたり
微量ダメージくらいは与えられますからね。
>428
少ない敵だったらな?
ここは草木が多い林、もしくは森。
火炎での広域殲滅魔法は大火事確定、OK?
アル君(>429)
アリシエル「くっ…! ああもう、しつこいっ!!
黒・曜・斬・刃…『オブシディアン・ブレーズ』!!!!」
(人造不死者の周囲に現れた黒曜石の曲刃が、追い縋る食人植物の群れを切り刻む)
エルミーシャ「だめだよ…ぜんぜん、へってない!」
アリシエル「はぁ…。やっぱし、こんなのじゃ足止めにもならないか。
とにかく、こうなったら余計な事はしないで逃げる事だけに集中するしか……。」
エルミーシャ「アリス、あれ……!」
アリシエル「何か、ぼんやりと光が…って、太陽じゃないわね。今は空が曇ってるし。」
エルミーシャ「おひさまにしては、ちいさいもんね。」
アリシエル「でも、あの光の方向…川だっ! あともう一息よ、ルミィ!!
ここさえ跳び越えてしまえば、振り切れる……!」
エルミーシャ「うん!!」
>428
アリシエル「……あんた、状況見てもの言いなさいよっ!
ここでそんな事したら大災害確定でしょうが!!」
エルミーシャ「おおかじになっちゃうから、そんなことできないよ……。」
その川にピラニアの群れ放流しとくか
>426
そうなんですか…… でしたらやっぱり、ここにいたら危ないです。
えっと… あ…… ルミィさんが助けてくれましたね。
>427 アリシエルさん
はい……
そうですね。木の上を行ったほうがいいと思います。
川ですか… 確かに、ネフェンテスさんも川は渡れないと思います。
川はあっちです… 急いで川を目指しましょう。
(再びアリシエルに掴まる)
>428
ここは森ですし、ネフェンテスさんの数がとても多いですので、
そんなことをしたら大火事になってしまって、こっちまで危ないです。
>429 アルさん
これで…
(時間差で発生する小さな水流の渦を設置、追っ手を弾き飛ばす)
だめ…です。チカラが足りないです。
やっぱり、逃げるのに徹したほうがいいのかもしれません。
…あ…… 光……?
はい… あっちには川があります。たぶんですが、あの光はアルさんが
魔法で放ったものだと思います。
位置としては、川が先にあって、その先にアルさんがいるはずです。
川を越えて振り切れば、無事にアルさんと合流できるでしょう。
あと一息です、がんばりましょう。
>431
着きました、川です。これでなんとか… ……?
……なんだか、ものすごい数のお魚さん達が鋭い歯のついた
口をあけて泳ぎ回ってます。一匹一匹はそんなに大きくないですが、これは…
わたしとアリシエルさんが水面を歩いて、ルミィさんとこの人(>426)が飛んで渡れば、
水面より上に飛び出してはこない…と思いたいですけど、とても不安です。
でも、時間が… なにか手は……
ピラニア「川魚の根性ナメんなよ!」
ピラニアの群れは 勢い良く跳ねている!
ネィさん(>432-433)
アリシエル「水上歩行、か……。実体験はないけど、感覚の違いなしで走れるのかしら?
まあ、四の五の言ってられる状況でもないし、ダメならダメで泳げばいいでしょ。」
エルミーシャ「けっこうひろいし、なかなかふかそうだから……とびこんだらかち、かな?」
>431
アリシエル「……って、なんか物騒な小魚がいるし。」
エルミーシャ「それも、いっぱい。おひるにみずくみにきたとき、こんなのいなかったのに……。」
アリシエル「数にもよるだろうけど、こいつらにかかったら弱い魔獣でさえひとたまりもない場合があるからね。
どうしてこんなのがわらわらと出て来たのかは知らないけど、厄介な事になったわね。」
エルミーシャ「どうしよう……。」
>434
アリシエル「……ちっ、なかなか生きのよろしい事で!
ほんと、ロクでもない事だけは頼まなくても続いてくれるわねっ!!」
エルミーシャ「アリス……。」
アリシエル「とりあえずルミィはコレ(426)と一緒にさっさと川越えなさい。わたし達もすぐ続くから、急いで!!」
エルミーシャ「……う、うん!」
アリシエル「さて、と…。この分じゃ走っても捕まるし、思い切って跳び越えちゃいましょう!
わたしの腕に、両手でしっかり掴まってて下さいね? よっし…いっけえぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」
(掛け声と共に地面に飛び降り、助走をつけて一気に跳躍)
エルミーシャ「!! だめ…おちちゃう!」
アリシエル「あーあ…半分もいけばいいと思ったけど、これはちょっと無茶か。
でも、コレ実は予想の範囲内なのよね。で、まずはネィさんを…っと、ルミィ! 準備いい!?」
エルミーシャ「え? え!?」
アリシエル「女の子はデリケートなんだから、しっかりと受け止めなさいよ! そぉー…れっ、と!!」
(腕にしがみ付いている水精を渾身の力で対岸で待つ妖魔の方に投げ飛ばす)
エルミーシャ「ふひゃっ!? うぅ〜……。」
アリシエル「んで、ここから向こう岸まで、あとは必死で泳ぐだけ…っつつ!
さて、向こうに着くまでにどれだけのケガで済むのかしらねぇ……?」
(水精の無事を確認しつつ首だけを魔力で中空に浮かばせ、ピラニアに食いつかれながらも泳ぎ始める)
てめーが一番扱い乱暴じゃねーかwww
ルミィと温かな家庭を築きたい。たくさん子供を作って賑やかに暮らしたいなぁ。
あ、でも。人間と妖魔の間に子供は生まれるのだろうか。それが問題だ。
その前に保護者の首無し鬼女が交際を許してくれるかどうかが問題だろw
>434
……あの動き…通さないってことでしょうか?
飛んで渡るのは大丈夫として、泳いだり水面を歩くのは危ないみたいです。
>437-438
ルミィさんはアリシエルさんと旅をしてますし、どこかで暮らすっていうのは
まだ先の話… だと思います。
人と妖魔の間に生まれる子…半人半魔の子が生まれるのでしょうか。
>435 アリシエルさん >436
はい、ルミィさんはその人(426)を連れて先に行ってください。
わたしとアリシエルさんは… あ…はい、わかりました。
(言われたとおり、アリシエルの腕に掴まる)
え…? あ、アリシエルさ――
(戸惑っているうちに、エルミーシャのところまで投げ飛ばされる)
…ん…っ…… …あ…… ルミィさん、ありがとうございます。
アリシエルさんは…? (川の方を振り返り)
大変… このままじゃアリシエルさんが……
こっち岸にいるわたしにできること…
(ネィはアリシエルが泳ぎ着くであろうところから離れた位置まで移動し、呪文を唱える)
(ネィの体が輝き、川の中のほとんどの魚達がその光に引き寄せられていく)
……っ……
(当然、岸にいるネィに魚達は手出しできない)
(だが、この魔法を使うとネィも大きく消耗するらしくそう長くは持たないだろう)
といいつつアリスにカンチョーする私なのであった。(ズプブププッ)
>431 >434
暇になったから付近を散歩してたんだが
こんな所に川があったとはね、魚もいるみたいだし
水確保のついでに、釣りでもしていこうかなー。
…と、釣り竿やエサ用の虫を用意して戻ってきたら
エライ状況になっていたでござる。
>437 アリスさん
なんというゴリ押し、これはスタントマンになるべき。
…女性の場合はスタントウーマンになるのかね。
いやいや、そんなどうでもいいことを考えるより
襲われてるアリスさんを助けるのが先だろ。
(対岸の方から触手でアリスの体を巻きつかせ、引き上げる)
とりあえず水から引き上げましたが…引き寄せても、首大丈夫ですか?
>436
うん、正直弁護のしようがなかった。
だって脳筋冒険者によく見られる光景だもの…。
>437
うーむ、種族にもよるんじゃないかな?
正直オレが人間と交わったとしても
子供が産まれる確率は低いだろうし
…ゼロとは言わないよ? 前例が全くないだけだから。
>438
えっと、お前に娘はやらん!
もし付き合うと言うのなら私を倒してからにしろ!
…そんな流れになったら絶望しかないだろうなぁ。
アリスさん相手にガチでやって勝てるヒトは少ないだろうし。
>439 ネィさん
これでアリスさんが襲われることはないでしょうし
ネィさんが今唱えている魔法は止めても大丈夫ですよ。
何だか顔色も良くないし、あの光の場所に行けばテントもあるので。
少し休んではいかかでしょうか、もちろんルミィさんとそこのヒトもね。
>440
残念、そこは触手のスキマだ。
というより凶暴魚がいる川の中を泳ぎながらやって大丈夫なのかと。
夢幻の旅痔
今スレのアリスはカンチョー避け過ぎだと思う(追撃カンチョー連発)
流石のアリスもこの展開での尻責めは予想してなかったろうw
ネィさん(>439)
アリシエル「ひとまずは無事に済んだけど…っ!
ほんと、厄介ねっ! 払っても払っても次から次へと食いついて……つうっ!?
何か気がついたら血の匂いでまた続々と寄って来るし、
うわ…。コレ右足なんかびっしりまとわりつかれて、もぉ本気でマズい様な……あれ?
何でまた急に離れてあさっての方向へ…って、何よコレ!?」
エルミーシャ「ふひゃっ!? な、なに……?」
アリシエル「向こう岸で何か発光してるけど…あの姿、まさか!!」
エルミーシャ「……こわいさかながよってきてる。でも、ネィ…かお、まっさおだよ。
このままじゃ、このままじゃ……!!(おろおろ)」
アル君(>441)
アリシエル「まさかまたあの人、何か無茶をしてるんじゃ!
急いで止めなきゃ! でも…まずいね、身体に力が思う様に入らない……。
こんな時に限って……っ!? うわ、何よっ! 変に力がかかって引っ張り上げら…って、アル君!?」
エルミーシャ「アリスのからだ、ちゃんともどってきた…。」
アリシエル「はぁ…助かったわ、ありがと。ん? あ、ああ…それは大丈夫。
離れ過ぎても動けなくなるのは身体の方だから…頭はほら、この通り。」(浮遊しながらゆっくり近付く)
エルミーシャ「まりょくがつきてなかったら、だいじょうぶだよ。」
アリシエル「そんな事より、ネィさんは!?」
>436
アリシエル「……う。わ、わかってるわよぅ…そんな事。
そりゃちょっと…いや、かなーり手荒だったとは思うけどさ、二人そろって食い荒らされるよりはマシだし、
とっさの事だからそんなにやり方なんて選べないし、そのぉ……。」
エルミーシャ「……。(じとー)」
アリシエル「ちょ、ちょっと! ルミィまで、何で!?」
>437
エルミーシャ「ふぇ!?///」
アリシエル「……あのねぇ。希望だけなら言うのも思うのも勝手だし、
妖魔と人間の子供とかも確かにいるけど、この子との場合はまずそれ以前の問題でしょ。
だって、ほら…腰から下が魚だし、色々と無理があるってば。」
エルミーシャ「にんげんとさかなじゃ、そういうのはだめなんだって。」
>438
アリシエル「まあ、そりゃ結婚の前にするべき事はいくらでもあるもんね。」
エルミーシャ「いきなり、しらないひとにそんなこといわれても……。」
アリシエル「少なくとも、初対面の女の子に鬼だとか平気で言う口の悪いのになんて、
うちの大事なルミィをあげたくはないわよねぇ? うふ、うふふふふふふふ……。」
エルミーシャ「ひうっ!?」
アリシエル「……で、アル君? 誰が誰の娘だって?
出来たら、こっちでゆっくりと三人でお話しよっか? 時間はたっぷりあるもんねぇ……?」
エルミーシャ「ふえうぅぅぅぅぅ……!!(かたかた)」
>440
アリシエル「……何やってんのよ。って言うかあんた誰よ!?」
エルミーシャ「あのさかなたちがこわくないの……?」
>442
エルミーシャ「なんだか、びみょうにちがうよ……。」
アリシエル「ひとつ字が違うだけで漂う、このどうしようもなく嫌ぁな予感は何?」
>443
アリシエル「いつまでも駆け出しのまんまじゃないんだし、
ある程度は殺気や気配なら読め……って、言ってる端からコレかい。」
(少し身体を捻って一撃を交わし、そのまま443の腕を取る)
エルミーシャ「それに、そんなこといっちゃうから……。」
アリシエル「何をしてくるかわかっちゃえば、次にどう動けばいいとかすぐ考えられるってわけ。
大体、普通襲う前に何をするかとか予告しながらやるとか……間が抜けすぎだって。」
>444
アリシエル「……って言うか、さっきの川での一件とか普通誰が予測出来るんだっつーの。」
エルミーシャ「あんななかにいてたら、じぶんもこわいさかなにたべられちゃうから……。」
アリシエル「まあ、変態の行動なんか予想出来るのもそれはそれで嫌だけど。」
ルミィちゃんとアリスの胸、どこで差がついてしまったのだろうか
>440
お魚さんたちに襲われてしまいます。早く、川から上がってください。
そのまま、その触手に掴まれば引き上げてもらえます。
あ…… あの手は……
>441 アルさん
助けに来てくださったんですね、アルさん。
アリシエルさんのことも… (安堵し、体を光らせる魔法をやめる)
はい…… わたしが使うにはちょっと無理がある魔法だったみたいです。
ありがとう…ございます… お言葉に甘えて… テントで……
>442
え…? えっと…… ”旅路”です。
この旅路には… いろんなことがありましたね。
>443
アリシエルさんは… 大丈夫…ですか……?
…彼女にそうゆうことはしないであげてください…
>444
いろんなことがあった日でしたね…
わたしも、もうすこし旅慣れてれば…あわてないで済んだと思います……
>445 アリシエルさん
なんとか…みなさん無事で切り抜けられたみたいですね…
わたしの方は、おかげさまで…どこもかじられてません。
疲れただけです… 先に休ませていただければ……
>448
カラダの大きさやカタチは人それぞれ…だと思います…
背が低いが背が高い人に憧れることってあります…
でも、背の低い人の方が向いてるお仕事もあります……
とりあえずこの首無と一緒だと命が幾らあっても足りない事だけは良く判った
ネィさん(>449-450)
アリシエル「……あーあ。また無茶をして、この人は。」
エルミーシャ「アリスもひとのこと、いえない……。」
アリシエル「なんか言った?」
エルミーシャ「!!(ぶんぶん)」(激しく首を横に振る)
アリシエル「まあ、無傷ならそれで。女の子が一生残る様な怪我でもさせられちゃかなわないし。」
エルミーシャ「……おつかれさま。おやすみ。」
アリシエル「に、しても…あー。やっぱしまだあちこちに噛み付いたまんまのがいるわ。
全部を引きはがすってのは流石に無理があったみたいね。
……まあ、いっか。そんなに数はないし、残ったのは一つ一つ丁寧にはがせばいいだけだから。
さて、と……まずはこいつからっ!!」
(太腿に食いついているピラニアの顎を両手で掴み、無理矢理口を開かせてから歯を握り潰す)
エルミーシャ「……えうぅぅ、いたそう。」
>448
アリシエル「あ、あんた達ねぇ……。
ま、まあでも…一応理由って言えるのはちゃんとあるけどさ…はぁ。」
エルミーシャ「……どうしたの?」
アリシエル「何でもないわよ。ちょっと嫌な事思い出しただけだから。
で、理由だけど…まあ、ぶっちゃけた話原因はこの素体形状記憶の禁術なわけ。
要は、その術式が施された時のままの肉体で現世に縛り付けられてるわけだから、
胸どうこうより身体が成長も老化もしなくてずっとこのままなのよ。
つまり、どう転んでも元々大きさの違う相手との差は埋まらないって事よ。」
>451
アリシエル「そこまで言われる筋合いはないわっ!! ……って言うかさ、
そりゃトラブルに巻き込まれるのは妙に多い気はするけど、冒険者って大体こんなものだと思うよ?」
エルミーシャ「おかねかせぐために、じぶんからあぶないことばっかりするから……。」
アリシエル「頻度はともかく、この稼業は命の危険にさらされ続けるのが当たり前だからね。
普通の人は護衛を頼むとか助けに来るとかでもないと、一緒に動く事がまずないし。」
冒険者と旅人の違いがよくわからん。どっちも同じだと思うんだが
お前らはぶっちゃけ肉食系?それとも草食系?
>451
旅をしていたら、いろんなことがあります。
今回は、たまたま危ないことが重なっただけで…
>453
わたしも、はっきりとは…違いはわからないですけれど
危ないところにも行く人が冒険者で、危ないところにはなるべく
行かない人が旅人なのかもしれません。
>454
どっちかって聞かれましても、お肉か草だけ食べて
生活ってちょっと考えられないです。どっちの方が食べる量が
多いかっていうと、草のほうでしょうか。
>452 アリシエルさん
あんな風に自分を犠牲にして助けてもらうと、
少しくらい無茶をしても、それに応えたくなったんです。
ええ… 常々言われてたこと、忘れてました。
次からは、もっとうまくやれるように気をつけたいと思います。
はい… それでは、おやすみなさい……
ネィさん(>455)
アリシエル「それはいいんですけど、リスクはちゃんと考えて下さいね?
わたしは他とは違って根本的に死ねない異質の存在なんだから多少の無茶はきくけど、
あんなの引き寄せて下手打てば、普通の生き物は死ぬんですから。」
エルミーシャ「……。」(何故か悲しげな表情で人造不死者を見つめている)
アリシエル「さて、と…。これで全部はがし終わったけど、結構な数が食いついていたのねえ……。」
エルミーシャ「じゅうよん…ううん、じゅうごひきも、いたよ。」
アリシエル「結局こんなのしか獲物なかったけど、まあ皆で食べるには十分な量、か。
それじゃ、悪いけどこいつら(ピラニア)に串打って焚き火で焼いておいてくれる?
アル君との約束の事もあるから、わたしはちょっとそこの大き目の木を切り倒して持って来るわ。」
エルミーシャ「……うん。きをつけてね。」
>453
アリシエル「まあ、実際は大した違いじゃないんだろうけど…って、もうネィさんに大体言われてるか。」
エルミーシャ「あぶないところへいくか、きけんなことをするかでよばれかたがちがう、って。」
アリシエル「早い話、ひと所に定住しない人達の総称みたいなものではあるけど、
旅先で荒事を引き受けて生活の糧を得るのが冒険者、それをやらないのが旅人って分類よね。」
エルミーシャ「いちおう、ギルドもあるけどべつべつだよ……。」
>454
アリシエル「いやまあ、食生活って人間とはさほど変わらないから雑食ね。」
エルミーシャ「にくでもやさいでも、なんでもたべるよ? ……あまいのが、いちばんすきだけど。」
>442
誤字がひどいんだがっ!
正しくは夢幻の旅路だからな!
>443 >444
そんなもん誰も予想できる訳がないって。
というより、その常識みたいな言い方はおかしいだろ。
…説明文にもあるが、過度なセクハラは自重しような、OK?
>445 アリスさん
あ、あくまで例え話ですよ!?
何でそこまで睨まれるか理解できないんですがっ!
うん、木材の方はよろしくおねがいします。
オレはルミィさんと一緒に串焼きの準備をしておきますので
(数十本の触手を動かして一斉に魚を木の棒に刺していく)
これでよしっと、ルミィさん、焼くのはおねがいします。
>448
アリスさんは途中で成長が止まっているから仕方ないかと。
別に貧乳という訳じゃないんだから
そんなに気にする必要はないですよ、ね、アリスさん!
>449 ネィさん
外の事はオレとアリスさんでやっておきますので
ネィさんはそのまま休んでいてください。
食事の用意が出来たらお呼びします。
>453
魔物側から見ると冒険者は人の土地を土足で歩き回って
視界に入った同族を大量殺戮していき
溜め込んだ私財を全て奪っていく残虐無比な強奪者になるのかな
言い方はすごく悪いけど、大体は事実だから仕方ないよねー。
>454
オレは野菜や果物を主食としています。
肉も食べれないこともないんだけど
この体を維持するには水分が一番必要だから。
それを効率的に取れる野菜系がいいね。
自称勇者は人間一般市民の私財も強奪するがなw
>456 アリシエルさん
(眠りにつく少し前のこと)
……はい… アリシエルさんのことを信じて……
(エルミーシャとアリシエルを見て、少しだけネィも伏し目がちになりつつ)
アリシエルさんは、薪をとりに行くんですか。
ルミィさんは、お魚を焼くんですね。…でしたら、この香草を
ぱらぱらっとふりかけて……(ぱらぱら)
はい、これで臭みとかがとれて、風味もよくなるはずです。
>457 アルさん
あ… はい…… ちょっと、こういうのは慣れてないですけれど、
お言葉に甘えさせていただきます。
……zZZ ……zZZ
(テントの中で、水精は静かに眠りはじめる)
>458
(しばらくして……)
ん…… どのくらい経ちましたでしょうか…
まだ、大きなチカラは使えないですけれど、お話なら普通にできると思います。
それって、本当に勇者さまなのでしょうか?
守るべき人から… でも、”自称”ってついてますし……
盗賊さんのお仲間さんなのかもしれません。
一番凶暴な奴が居なくなったから今の内にロリ水精に添い寝するか
ネィさん(>459)
アリシエル「いや、薪もだけどアル君の寝床に使う木材もですって。」
エルミーシャ「ふにゃ? ふりかける、の……。おなかにはさんでやくんじゃなくて?」
アリシエル「まあ、何でもいいじゃん。それじゃ、後はまかせたから!」
エルミーシャ「う、うん! あ、そーだ。しおも、ちゃんとふらないと……!!」
アル君(>457)
アリシエル「……実際に娘じゃないし、そんな事言わないしー。
大体、見てくれだけなら普通はルミィが姉でわたしが妹ってトコが妥当だと思うんだけどー?」
エルミーシャ「う、うんうん! そー、おもうよね?」(何やら妙に怯えている)
アリシエル「まあ、いいわ。変な事に巻き込まれて色々遅れに遅れてるから、
ここでこうして喋ってる時間すら惜しいって感じだしねー。じゃ、ちょっと行って来るわ。」
エルミーシャ「きをつけてね……。それじゃ、ひ…おこさなきゃ。」
>458
アリシエル「それ、ただの強盗…って言いたいとこだけど、無いとも言えないからなぁ。
実際、凶悪な魔物討伐とか戦争で戦果あげたのとかが勇者として祭り上げられたりはするけど、
本人はとんでもなく性格が悪くて、そう言う功名とか功績を盾に滅茶苦茶やる場合もあるし。
まあ、この手の話は勇者とか英雄に限らず為政者にもあるから問題なのよね。」
>460
エルミーシャ「ネィー、おきてる? おさかな、やけて……っ!?
しらないひとが、いっしょにねてるけど…どうしよう? わるいことやへんなことしてないけど、でも…こわいよ。
……アリス、まだかえってこないし…アルー! きてー!! だれかいるよー!!」
>>458 それ微妙に違うw
自称じゃなくてそう呼ばれてる家系の生まれで国王公認の勇者の話だろそれww
ちなみにその家系の祖からしてそんな事ばっかりやる奴らだけどなwww
>460
(ネィが起きた時のこと)
…ん…… ……あ… 目が覚めたら、どなたか知らない人が横で寝てました。
よく眠ってます… この人も疲れてたんでしょうか。 とりあえず…
(自分の横に寝ていた男の毛布をかけなおす)
>461 アリシエルさん
ルミィさん。はい、起きました。 ……?
いえ、わたしは…なにもされてないと思います。
…香草は、お腹に挟んだりする方がよかったんですか。
料理の勉強もしないといけませんね、わたし…
あ……おいしそうに焼けたみたいです。
あとは、アリシエルさんを待ちましょう。
>463
王様公認の…由緒ある家系ですか。
多少無理矢理に財産を持っていっても、結果として
平和をもたらしてくれたら、その人は勇者さまなのでしょうね。
その勇者さまに財産を持っていかれた人は平和に貢献したとして、
勇者さまほどではないにしても賞賛されるべきだと思います。
ちょっと話題になってるその勇者って何度死んでもすぐ復活させられるから
こんなのを差し向けられた連中は本当に気の毒だよなw
いくら手下を差し向けたり自分が出向いて潰しても意味ねーしwww
ネィさん(>464)
エルミーシャ「え、えと…どうしよう? アル、まだきてないのに……!
あ、ネィ! うごいちゃ、だめ…!! なにされるかわかんな…って、なんかまだねてる。
これ、ほっといてもだいじょうぶ……なの?
……だったらいいけど、なにするかわかんないから、はなれたほうがいいよ?
ひとのねてるところにいきなりはいってくるのなんて、こわいのばっかりだから。
あ…。そういうことじゃないの…! ほかにそんなやりかたがあるってしらなかったから、びっくりしただけ。
りょうりなんて、いろいろやりかたあるから…きにしちゃだめ!」
>463、>465
アリシエル「ちょ…! 国王公認って、そんなのありなの!?
公認で勇者って認めてる奴が守るべき人達相手にそんな事をしてるってだけでも問題だけど、
もしそいつが他国でもそんな事やってたら、普通に外交問題になるでしょうが!
しかも、先祖代々からそんな感じだなんて…何考えて公認なんかしたってのよ!!
信じられない! 冒険者だって、いくら法には縛られにくいって言っても、
そんな事をやってたら、当たり前に認可取り消されて手配もされるって言うのに……。
しかも、何度死んでもすぐ復活させられるって…これ、反則どころの騒ぎじゃないよ!
何かもう、ここまできたらその勇者って…魔王とか邪神とか呼ばれる様なのの配下か何かじゃないの?
その、さ…普段の所業と言い、不死を約束された身の上と言い、ね……。」
突然だけどお前らの世界で時間を巻き戻せる奴とかいるの?
>465
とても強い勇者さまを”不死身の勇者”っていう事がありますが
それは、そう思えるくらい強いって意味だと思いましたけれど、本当に不死身なんですか?
みなさんのお話を聞くと、その人に会った時にどうしたらいいか…
今持ってるものを、とられたら困りますし、少し怖くなってきました……
>466 アリシエルさん
わたしは大丈夫です。この人(>460)のことは、
後でアルさんやアリシエルさんにも聞いてみましょう。
はい…そうですよね。料理もいろんなやり方があると思います。
今回はこれで大丈夫だったみたいですし、よかったです。
>467
時間を戻す…ですか? わたしの知る限りではそんなことが
できる方はいないと思います。
できないことなんか無いっていう人も、こればっかりは
できなかったという話も聞くくらいです。
確かに、その時まで戻ってやり直したいことってあるかもしれません。
でも、わたし達は取り返しのつかないことになってから後悔するのではなく、
そうならないように日ごろから努力するんだって教わりました。
>458
勇者は王様や神様に命じられて、その使命を全うする立場にあります。
例え不法侵入して私物を奪ったとしても、逆らえば反逆者として縛り首もあるので
市民は泣き寝入りをせざるをえないのでしょうね。
>459 ネィさん
はい、おやすみなさい…よい夢を。
(水精が眠りについたのを確認して、焚き火の近くに腰をおろす)
あの様子だと魔力枯渇を起こしていたのかね。
心配だけど、今の状況じゃ時間経過による回復を待つしかないのかな。
>460 >466 ルミィさん
串焼き出来たぞー…って、えーと、この状況について詳しくプリーズ。
主に添い寝しているこのヒトは何処からやってきたのか
そして外にオレが見張っててどうやってテントの中に入ったのか。
…見た所害意はないようだけど、男女共に寝ずという言葉がどこかにあってだな。
要するに女性の寝床に忍び込むのはマナー違反だぜ、そいやっ
(>460の服の端を掴んでテント外へ持っていく)
>463
これだから勇者という人種は信用ならないんだよね。
人々が救世主として崇め奉る意味が良く分からないよ。
>465
何度でも復活するなら何処か遠くの地に閉じ込めるとか…。
あ、ダメか、自殺されると強制的に戻ってくるんだっけ。
殺さず生かさずのスタンスで勇者の行動を封じるのは中々に難しいな。
>467
いるようでいない、というかこの時間軸にいるかどうかすら分からない。
存在自体は意外と有名なんだが、あのじーさんは時間操作も空間操作も思いのままで。
ヒトの生涯をかけて探し続ければ宝くじで1等を当てるくらいの確率で見つけれるかもしれない。
あの老人はそのくらい遭遇率が低すぎるんだよ、奇跡的に一度だけ会ったがあるが。
知性を持つ触手妖魔がどんなものか見てみたかっただけらしい。
あ!やせいのマンモスがとびだしてきたぞ!!
ネィさん(>468)
エルミーシャ「……あ、ひきずられていっちゃった。
でも、まだねてるし…このままじゃあぶないから、おきるまでみはってる。
それにしても…アリス、おそいね。」
アル君(>469)
エルミーシャ「きがついたら、ネィのとなりにいた……。
なにがなんだかさっぱりわかんない。おとはぜんぜんしなかったし、
じめんにもあなとかあいてないから、もしかしたら…てんい、してきたかも。
いまはねてるだけだけど、おきてきたらこわいかも……。」
>467
アリシエル「さて、と…。切り倒したはいいけど、これを持って帰るのがまた面倒だなぁ。
このまま運ぶのは言うまでもないけど、かと言って下手に切り分けてしまうと後で組み立てる時に困るし。
……え? 何? 時間を巻き戻す…? 無理無理! そんなの絶対無理!!
時間って言うのは、唯一にして絶対の不可逆変化なの! それだけは、神どころか創主様にだってどうにも出来ないわよ!!
まあ、相当高位な魔術に『ストップ・ザ・タイム』って文字通りの時間を止める禁術はあるみたいだけど、
あれだって正確には術者周辺の空間の中にあるもの全ての動きを魔力干渉で無理矢理封じ込めてしまうだけで、
実際に時間そのものを止めているわけではないみたいだし。」
>470
アリシエル「まあ、近くだし持ち上げるんじゃなくて引きずっていくだけならどうにかなる、か。
いくら一時的に怪力発揮出来て、それがなくても元々より筋力はずっと強化されてるとは言っても、
流石にこんなのを軽々と持ち運ぶ…ってまで規格外じゃないからなぁ……。
……って、また何か面倒そうなのがいる。でも、あれは別に肉食獣ってわけでもないし、
こっちから手を出さないと暴れたりって事はまあないから、いちいち刺激しない方がいいわね。
わたしも急いで帰らなきゃいけないから、お互い知らん顔で行けばいいでしょ。
それにしても、こんな時期に毛皮の象って…見てるこっちまで余計暑くなりそう。」
>469 アルさん
目が覚めたらすぐ横で寝てました。
どうやって入ってきたのか、わたしにもわからないです。
特になにもされてないですけれど…やっぱり、男の人が
こうゆうことをするのはいけないことみたいですね。
>470
そういえば、さっきアリシエルさん達を探しに行ったとき
とっても大きな足跡を見かけました。
ゆっくり、のっしのっしと歩いているゾウさんの足跡に似てましたけど
もっと大きいものでしたね。
>471 アリシエルさん
確かに、ちょっとアリシエルさん…遅いですね。
アリシエルさんなら大丈夫だと思いますけれど、
この森では、いろんなことがありましたし…ちょっとだけ心配です。
切り倒した木を一本平気でひきずってる時点で十分化け物だろw
>>472 マンモスは たいぼくをひきずるおんなに きづいた
マンモスは ひめいをあげて にげだした!
ネィさん(>473)
エルミーシャ「もりだけじゃ、ないよ…。そうげんでも、こわいかおのへんなのが……えうぅぅ。(かたかた)
……ふぇ? ぞうみたいな、あしあと? それって、もしかしたらあれかな……?
なんだか、あわててどこかにいっちゃったみたいだけど。」(遠くに見えるマンモスの姿を指差しつつ)
>474
アリシエル「う…。わ、悪かったわねぇ。そりゃまあ、普通の人間には無理だけど、
軽々と持ち上げて振り回せるオーガやトロールに比べたらかわいいモンでしょうが…ったくぅ。」
>475
アリシエル「っ! ……やば、気付かれた!? いや、いくら何でも、
こっちが何もしてないのにいきなり襲って来るとかはちょっとなしの方向でお願いしたいんだけど!!
って言うか、今両手塞がってるからちょっと落ち着こうよ、ね……って、はあぁぁ!?
な…ちょっと待たんかいこらあぁ!! 目が合った途端、なに狼に襲われた子供みたいに逃げてんのよぉぉぉぉぉ!?
……あー! ほんと何なのよ、もぉっ!! ……もしかしたらアレ、図体に似合わないくらい臆病だったのかも知れないけど、
だからって、まるで鬼か悪魔でも見たみたいに怖がらなくたっていいのに……はぁ。」
>474
わたしは…木をひきずる力はないですが川を使っていいのでしたら、
その流れに乗せて木を運べます。……それは誰でもできることでしょうか。
そうですね…川の機嫌によっては、流れに逆らって下流から上流へ運ぶことも
できると思います。
>475
あ…そうです。たぶん、あのゾウさんだと思います。
やっぱり、ゾウさんとはちょっと違うみたいですね、大きいですし…
なんでしょう… なにかに驚いてたみたいです。
>476 アリシエルさん
草原で…それは大変でしたね。話は変わりますが…
(水精は魔道書を取り出した)
あ…やっぱりありました。このお魚さん、歯のある魚ピラニアっていうらしいです。
一匹だと怖がりだから、群れをなす…このへんはお魚さんらしいですね。
ピラニアさんがいる川の近くの人は、普通にピラニアさんを食べるみたいです。
木と川で運ぶで思い出したが、上流で切り出した木材を筏にして乗りながら運び
下流で筏をバラしてそれを使って木造の砦を一夜で建てたって話あったな
マンモスの牙ひっこぬいてアリスのケツにつっこんでやろう
ネィさん(>477)
エルミーシャ「……そーなの? いまやいてるこれ、ピラニアっていうんだ……。
やっぱり、みためどおりこわいさかな…だったんだね。アリス、かまれたところひどかったから。
……あ! ネィ、あっちあっち!! やっとかえってきた……!!」
アリシエル「はぁ…。あー、疲れた。ルミィ、ネィさん…ただいま。
いやまぁ、切り倒すのは楽だったけど…持って来るのにちょっと手間かかっちゃって。
持って来る最中にちょっとアレなのに出くわしはしたけど、
思ったより気が弱くてすぐ逃げてったから、そっちは別にどうって事なかったけど。」
エルミーシャ「もしかして、さっきのあれ……。」
アリシエル「うん、マンモス。あの毛皮象よ。けど…ほんと失礼しちゃう!
どこにでもいそうな普通の女の子見ただけで悲鳴上げてまで怖がって逃げるなんて!!」
エルミーシャ「……。」
>478
アリシエル「一夜でってまた、随分と突貫作業だったのねえ。
発想としては意外でなかなか面白そうだけど、耐久力とかは大丈夫なのかしら?」
エルミーシャ「そんなにかたくないし、ひをつけられたらかんたんにもえちゃうよ……。」
>479
アリシエル「はぁ!? 誰が誰のどこに何をするってぇ……?」
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ…!! そ、そんなの…いたそうどころか、あながあいちゃう……。(かたかた)」
アリシエル「ルミィもルミィで変な事考えなくていいっ!! ……ったくぅ。
大体、会うなり開口一番そんな事しか言わない奴の言う事なんて、誰が聞くかっつーのよ。
まあ、この手の変態の事だから無理にでも実行しようとか考えてんでしょ、どうせ。
別に襲って来るのは勝手だけど、身の危険を感じて一発ぶん殴るのもこっちの勝手だし、
女の子を白昼堂々と襲うからにはそれなりの覚悟はしときなさいよね……!」
エルミーシャ「あ、アリスぅ…。お、おちついて……!(あたふた)」
>どこにでもいそうな普通の女の子見ただけで悲鳴上げてまで怖がって逃げる
外見でダマされずに事の本質を見極めるなんて野生動物すげえwww
きれいなおねえさんはすきですか?
>478
それは…いい考えだと思います。でも、かなり危ないかもですね。
奇襲に似たものに思えますから、成功すればなにもなかったところに
一夜にして砦ができる…でも読まれていたら……
お話を伺うかぎり、砦を建てた人は成功なさったみたいですけれど、
きっと、並々ならぬ覚悟がおありだったのでしょうね。
>479
マンモス…? えっと、ちょっとよくわからないですが…
牙を抜かれた方も、アリシエルさんも痛いと思いますし、
そんなことを言うのはやめてください。
>480 アリシエルさん と >481
そうですね…あのときも、傷を診るためのチカラを残しておけたらよかったですが…
あっ…おかえりなさい、アリシエルさん。
アリシエルさんが木を持ってきてくださいました。
そうですか…さっきのゾウさん、マンモスさんっていうんですか。
えっと…マンモスさんが逃げたのは、アリシエルさんが見た目より
力持ちだったのもあったでしょうけれど、
いろんな魔法が使えたりもするからではないでしょうか。
争いを避けるというのは、立派なことだと思います。
(481の方を向いて)
ですから、そんな風に笑わないでください。
>482
きれいな人ってどういうことなんでしょう。たくさんの人を助けてくれる人、
お話してこっちも穏やかな気持ちになれる人のことでしょうか。
お腹のすいてる人にはパンをあげて、怪我をしてる人がいたら治して
……という風にできたらいいのですが、わたしはまだまだ力不足ですよね。
こういう風に自分のことで後ろ向きになるのもいけないって言われますし…
きれいなおねえさんになるのって、大変みたいですね。
呪いと祝福の関係は、実は腐敗と発酵みたいなモンらしい
>470
→「そう、かんけいないね」
>471 ルミィさん
んー、そんな予兆は感じなかったんだけどなー。
転移してくるなら何らかの魔力反応があるはずだし。
カラクリ仕掛けのワープだったのかはてさて…。
あ、おかえりなさい、アリスさん。
食事の準備は出来ていますのでお先にどうぞ。
>473 ネィさん
うん、まぁ、それが常識だからね?
さすがにオトナになってまで一緒に寝るのはよろしくない。
色々事情があったり、契りを結んだ男女だったらともかくとしてね。
>474
ごもっとも、それなりの太さの木でも3人くらいでやっと運べるくらいなんだし
一人で大木を運ぶとなるとそれはもう
筋肉モリモリマッチョマンぐらいじゃないと難しいかな。
>475
あの獣は危機感知能力が高いみたいだね。
ま、そうでないとあんなに大きくなるまで生き延びれないか。
>478
人の力で出来ないことは、自然の力を借りればいいってね。
しかし川に流して下流に送るという発想はすごいなぁ。
量が多くても一律同じ速度で送れるというのもいいセンスだ。
>479
そろそろ自重しなさいと、オレは何度言ったらいい?
いつか分かってくれると信じて注意し続けるしかないのかな。
>481
野生の動物は感が鋭いからね。
絶対に勝てないと悟ったら、その場で逃げることもあるし。
アリスさんとの差がそれだけ広かったんじゃないかな?
>482
きれいなおねえさんがきらいなしょくしゅなんていません!
…こういっとけばいいって、吟遊詩人さんが言ってた。
>485
たとえが酷いけど
まぁ、どちらも似たり寄ったりだからね
ネィさん(>483)
アリシエル「ええ、そうですよ。寒冷地帯ならさほど珍しくもないんですけど、
こんな暖かい地方で見かける事は、まあないですね。
わたし達の世界でも、クルアスタ自治領ぐらいでしか見た事ないですし。」
エルミーシャ「あのへんって、いちねんじゅうずっとこおりはりっぱなし…だった?」
アリシエル「そりゃまあ、永久凍土の大地だもん。さて、と……。」
エルミーシャ「アルのねどこ、つくるんだよね?」
アリシエル「ええ。まだ、休めるのはちょっと先になりそうね。」
アル君(>486)
エルミーシャ「……わかんない。でも、それだけにこわいよね。」
アリシエル「た、ただいま…。思ったより運んで来るのに手こずっちゃって。
まあ、お腹空いたしヘトヘトだし、ちょっと一息入れたいのはやまやまなんだけど……。」
エルミーシャ「これ、なんとかしないとアルのねどこがつくれないよ……。」
アリシエル「そういう事だし、もうひと仕事してからでいいわ。」
>481
アリシエル「ちょっと! それどういう意味よ!?」
エルミーシャ「お、おちついて…! きっと、アリスがこわかったからそのままにげちゃ……あ。」
アリシエル「そっかあ。ルミィまでわたしの事、そんな目で見てたんだ……。
猛獣が逃げて当たり前な凶暴な女だって。そう言えばルミィ、時々急に怖がって泣いてたよね?
あれも、どうせわたしが怖いからだとか…はぁ。そうよね、どうせわたしなんて……。」
(座り込んで、顔を伏せたまま何やらブツブツと呟き始める)
エルミーシャ「えうぅぅぅ。ど、どうしよう……?」
>482
アリシエル「いや、そう言われても困るんだけど。…って言うか、わたし達女だし。」
エルミーシャ「おとこのひとだったら、かわいいのとか、きれいなのはみんなだいすき…だとおもう。」
アリシエル「わたし達の場合だったら、好きって言うよりは憧れる、とか羨ましい…かなぁ?」
>485
エルミーシャ「はっこうって、ぎゅうにゅうからヨーグルトとかをつくるあれ…だよね?」
アリシエル「そうそう。でも、呼び方が違うだけで実際は腐らせてるのと同じだけど。
と言うか、腐っても食べて大丈夫なものを作るのが発酵って呼ばれてるだけ…って言う感じかな。
でも、それと呪いや祝福が似てるって…どうなんだろ。」
エルミーシャ「のろいって、だいたいだれかをひどいめにあわせるためにかけて、
しゅくふくは、だれかをまもるためにかけたりするんだよね。」
アリシエル「かける意図が殺してやりたい、苦しめてやりたいと思ってかけるのが呪いで、
かける相手を守ろうとか、その幸せを願ってかけるのが祝福だから、まあそれで合ってるわよ。
だから、まあ…何て言うか、腐らせるってひとつの事を応用して別の効果を出すのと、
最初から意図も効果も別物で応用のしようもないのは全然違う、と思うんだけど。」
>485
…そうかもしれませんね。発酵と腐敗の違いは、食べる側にとって
食べられるか食べられないか…らしいです。
祝福と呪いの違いもそれに似ています。
故郷を守るために一人でたくさんの魔物と戦わなくちゃいけない人が
神さまや精霊さんから大きなチカラをもらえたら、それは祝福です。
でも、得たチカラのせいで人に疎んじられたり、やりたくもない使命を背負わされたら
それは呪いと言えるでしょうね……
受ける側がそれによって勇気を得るのが祝福で、重荷になるのが呪いなんだと思います。
たとえ、加護を施した側が善意から祝福をしたとしても、相手にとっては呪いに
なってしまうこともあるんだと……そういうことなのかもしれません。
>486 アルさん
はい… 次からはすぐ近くにいる人に言うことにします。
アリシエルさんとアルさんで、アルさんの寝床を作るんですよね。
わたしも結構休ませていただけたので、
わたしにできることがあったら、言ってください。
>487 アリシエルさん
立派な毛皮が全身にびっしりで、暑くないのでしょうかって思いましたら、
本来は寒いところに住んでる方だったんですね。
いえ、マンモスさんも、なにか事情があってこういう暖かいところに来てしまって
先を急いでたのかもですし、アリシエルさんはビオランテンさんやタラスクスさんを
呼べますから、あなただけを見て戦いを避けることにしたわけではないと思います。
毎日毎日雨続きでうぜー
, - 、 オバケダゾー
ヽ/ 'A`)ノ . - 、
{ / 、('A` }ノ ヒャー
ヽj )_ノ
ネィさん(>489)
エルミーシャ「……って、いってるけど。」
アリシエル「そうは言っても、力仕事とかこの人一番苦手な分野だしなぁ…どうしよう?」
エルミーシャ「そんなこといわれても、どうしたらいいかわかんないよ……。」
アリシエル「うーん、どうしたものか…って、そうだ。
それだったら、枝落としたり樹皮をはぎ取るのをやってもらおっか。」
エルミーシャ「それなら、あんまりちからいらないしね。」
アリシエル「……ネィさん、それは間違っても絶対ないです。
この鏡と籠の中は一種の異空間だから、この中に入ってる以上は気配を外からは感じ取れないんです。
これはルミィを呼び子の中に戻しても同じですから。」
エルミーシャ「だから、やっぱりアリスがものすごくこわかったからにげ……あ。」
アリシエル「……いいもんいいもん。どうせわたしは血に飢えた凶悪モンスターですよーっだ。
やっぱりみんなしてそんな風に……。」(地べたに座り込んでのの字を書き始める)
>490
アリシエル「こっちはそうでもないけど、雨もあまり続くとずっと外に出られないからなぁ……。」
エルミーシャ「でも、あめがふらなかったらふらなかったでこまるし……。」
アリシエル「まあ、気長にやむまで待ちましょうよ。どうせこれから、嫌ってほど暑くなるんだから。」
エルミーシャ「えうぅぅ…。あついの、やだ…。かわくし、のぼせちゃうよ……。」
>491
エルミーシャ「……なに、これ? じぶんもおばけなのに、おばけっていっておどかしてる……。」
アリシエル「んー…まあ、お化けって別に何も幽霊だけの事を言うんじゃないからね。
多分、怪物ごっこでもして遊んでるんじゃないの? なんかこの幽霊、どっちも子供っぽいし。」
エルミーシャ「ちょっとかわいいけど、やっぱりなにかへん……。」
女冒険者の必需品
つ「ビキニアーマーと危ない水着」
>490
わたし達のいるあたりは、そんなには雨は降ってないです。
そうですね… 人間の方は雨が降ってたら外には出づらいですし、
ずっと雨が降っていたら作物も弱ってしまいますから……
>491
楽しそうに遊んでます… お二人はお友達なんでしょうか。
お化けになっても、友達と一緒に遊べるっていうのは幸せなことなんですね。
>492 アリシエルさん
はい。それだったら、わたしでもできます。
(水でできた棘で、コツコツコツと削ぎ落とすように枝を払っていく)
そうなんですか… いえ…アリシエルさんは術戦士ですから、
戦えばマンモスさんも無傷では済まないと思ったのでしょう。
体が大きくても、足の裏とかに傷ができたらずっとそれに悩まされることになりますし…
>493
”美女と野獣”だったと思います。
……? アリシエルさんにご用ですか……?
>494
これが女性の冒険者さんの必需品なんですか。
一つ目は、下着…みたいな鉄板でしょうか。
手と足を守るのがありますから、鎧みたいですね。
特別な魔法はかかってないみたいですけれど、これを着るんですか?
わたしが着れる大きさではないみたいです……
二つ目は、細長い布…でしょうか?
これって何に使うんですか?
ネィさん(>495)
アリシエル「そ、そこまでわかるのかなぁ…アレ。よほどの殺気がにじみ出てるだとか、
あっちが何か危ないとでも思う事を目の前でしたとかじゃない限り、そこまで思う気はしないんだけど。」
エルミーシャ「あしのうらに、きず……? それって…アリスふんだら、けがするってこと?」
アリシエル「まあ、そりゃ踏んだら怪我しそうなのは持ってない事もないけど…って、踏まれるの前提!?
いくら何でもあんなのに踏まれたらこっちが死ぬ! 潰れてぺちゃんこになるってば!!」
エルミーシャ「きっと、からだがぐちゃぐちゃにつぶれて、ちがいっぱいながれて……えうぅぅぅぅぅぅ!!」
アリシエル「泣きながら無理して言わなくてもいいってば……。」
>493
アリシエル「野女と、美獣…? いやこれ、美女と野獣の間違いでしょ?
それに、半獣とか半魔っぽいのはいるけどまんま野獣なんてここにはいないし、
美女はまあ、何と言うか…ちょっと自分じゃ言いにくいなぁ。一応、人並みの容姿だとは思うけど。」
エルミーシャ「でも、はっきりとそういってる…。やっぱり、なにかちゃんといみあるとおもう。」
アリシエル「だったら、『美獣』ってのは一応は獣っぽいとこがあって、大人の女っぽい見た目のルミィの事…かな?
実際、サイレンってこの子も含めて美女揃いだし。でも、それだったら『野女』ってのは……。」
エルミーシャ「『のらのおんなのこ』、とか『やばんなおんなのこ』……?」
アリシエル「そうそう、それよそれ! ルミィ、なかなかうまい事……って、誰が野蛮じゃあ!!!!」
エルミーシャ「ひうっ!?(びくうっ!)」
>494
アリシエル「いや、だから急に必需品とかそんな事言われても…って、何よこれぇ!?」
エルミーシャ「どうみても、したぎだよね…。」
アリシエル「下着以外の何に見えるってのよ、こんなの。
生地が少なすぎて、胸とかおしりだけしか隠せるとこないじゃん……。
しかも、こっちの布切れなんて下着の方より更に隠せるとこ少ないし、すぐ破れそうで怖いって。」
エルミーシャ「すぐやぶれるって、ぼうけんしゃむきじゃないよね。」
アリシエル「まあ、下着なんだから鎧とかみたいな実用性は求めちゃいけないんでしょ。
でも、見るからに恥ずかしいのだから下着としてもちょっと、ねえ……。」
けど魔法のビキニとかは革鎧や鎖帷子よりずっと硬いってw
ま、布製の武具は結構魔術とかで強化してるのが多いのはお約束だが
ここだけの話、大魔王からは絶対に逃げられない・・・らしいけどそれマジ?
>497
エルミーシャ「まほうの、ビキニ…? なに、それ……?」
アリシエル「初めて聞くけど、この話の流れからしたらさっきの下着と同じ様なものなの?
いくら魔術的な処置施してるって言っても、革や鎖より硬いってどんな下着よそれ。」
エルミーシャ「よろいよりかたいしたぎって…そんなの、つくってどうするの?」
アリシエル「どうせ、こう言うのはどこぞの変態魔導師か変態錬金術師の趣味なんでしょ。
暇を持て余してたり変なこだわりがある奴らって、ほんとロクな事考えないんだから。
大体、下着自体に鎧並みの硬度持たせたって、元々その布地で隠れてるのは身体のほんの一部だし、
それ以外の場所は全部裸なんだから、実際は防具としての役になんか立たないって。
こんなのに強化処置施すなら、単純に身体全体を隠せるローブにそれやる方がよっぽど意味あるってのよ。」
エルミーシャ「ローブって、かるいからだれにでもきられるもんね。」
>498
アリシエル「いや、まあ…その、ねえ?」
エルミーシャ「いきなり、そんなこといわれたって……。」
アリシエル「その大魔王とやらには会った事すらないから知らないわよ、そんなの。
でも、おとぎ話でよくあるその手の奴って、大抵は最強って言える位の凶悪な魔物だとか、
封印されていた邪神とか破壊神だろうし…やり方と実力にもよるだろうけど、そうそう逃げられるとは思えないわ。」
エルミーシャ「それに、もともとそういうのとたたかうためにきたんだったら、ふつうはにげないよ……?」
アリシエル「実情的にも、心情的にも…って事よね、この場合は。」
(*^▽^*)暇でしゅか?
>496 アリシエルさん
いえ、踏まれるんじゃなくてアリシエルさんが弱点と思われる足の裏を槍で狙う
とわたしは思ったんです。ワイバーンさんと戦ったときも、弱いところの首を
狙ってましたし…
なんにしても、争いが避けられたのなら、それがなによりと思います。
…枝落とし終わりました。次は、木の皮ですね。
(水精がとんとんっと数回樹皮を叩くと、樹皮の下にいた虫たちが逃げていく)
(その後、切り口の樹皮と木材に使うところの間に棘を差し入れ、樹皮をはがしていく)
>497
魔法で鍛えられれば、それは布も鉄より強固になることもあるでしょう。
でも、アリシエルさんのおっしゃるように守れる場所が少ないでしょうね。
もっと体全体を覆う服でしたら、魔法の恩恵を受けられると思います。
>498
あらゆる面でわたし達とは次元の違う方ですからね…
あちらがこちらを敵とすら見なしてないうちでしたら、
見逃す…というか放っておいてくれるかもですけれど
大魔王からは逃げられないっていう掟があるのでしたら無理なのかもです。
>500
いえ、今はお仕事をさせてもらってます。
お声をかけていただきありがとうございます。
ネィさん(>501)
アリシエル「いや、それも何か違う気が…。
まずあっちはそもそも足の裏なんて狙うとも思わないでしょうし、
そもそもこっちも踏み潰されるリスク冒してわざわざ足の裏なんて狙いませんから。」
エルミーシャ「くびすじだったら、どんなのでもよわいし、ねらいやすいけど。」
アリシエル「あー、いい感じですね。それじゃ、後は…っと!」
(下処理の済んだ大木に斧を叩き付け、適度な大きさに分割していく)
エルミーシャ「あとは、これをくみあげるだけ……。」
>500
アリシエル「全然。今、アル君の寝床作るのに忙しいの。
って言うか、これが済んでも寝るまでにやる事はまだまだあるんだから!」
エルミーシャ「……ごめんね、またあとで。」
光の中で 見えないモノが 闇の中に 浮かんで見える
魚が空を飛び 小鳥が水に潜って 卵が跳ねて 鏡が歌う
耳を澄ましても 何も聞こえず 時計を見れば 逆さま回り
どこにあるか みんな知ってる なのに どこにあるか誰も知らない
それが まっくら森
>490
じめじめ湿気が多いと気分まで暗くなるよね。
まぁ、オレのような妖魔にとってはいい環境なんだけどさ。
>491
ぎゃー!おばけー!
…って、あまり、怖くないな。
むしろオレの方が見た目的に怖いんじゃないか…?
>493
どっちが野女で、どっちが美獣か、それが問題だ。
まぁ、発音からするにヒトに近いアリスさんが野女で
ルミィさんが美獣なんだろうけど、本人に言ったらヤラレル予感がする。
>494
…うん、まぁ、デザイン的に急所は守れるし動きやすいのは認めるけど
防御力がかなり低くないかな?
せめて旅人の服の上に装備するくらいはしないと…。
え、ロマンがない? 何のロマンか全く分かりませんな。
>497
布製は魔法伝達力が高いんだっけ?
魔法使い達が装備するローブにも多種多様の効果が付加されているし。
あの薄い装備にも全身鎧クラスの防御力が秘められている…かもしれない。
>498
というより、実力の差がありすぎて逃げようとしても一瞬で追いつかれる
逆に戦ったとしても一瞬で消し炭にされる。
つまり相手に悪感情を与えてしまった時点で「絶望」ということだ。
>500
まぁ、職はなくしてしまいましたし
今はヒマってことになるね。
>501 ネィさん
んー…オレもそっちを手伝いたい所なんですが
細かい作業なんかはそんなに得意じゃないんですよ。
出来なくはないけど足を引っ張るだけですし。
…そういえば、触手って足に含まれるのかな?
>502 アリスさん
組み上げはそちらにお任せしますが、あまりムリはさせたくないですね。
他に手伝えるコトがあれば何でも手伝いますよ?
敵避けがわりのマーキングや見張り番、明日の食材探しくらいならできますので。
職持ってたのかよwで、何やってたの?
>502 アリシエルさん
やっぱり、槍で足の裏を狙うのは危ないですか。
前に四つ足の大きな獣さんと戦った人が、
足の裏を狙ったって話を聞いたことがあったんです。
その時は、罠とか遠くからの攻撃を使ったと聞いてます。
はい、では…組み上げ、お願いします。
アリシエルさん、アルさんの寝床を作ったあとは、料理をするんですか?
>503
どこかにある迷いの森でしょうか…
でも、なんだか特別…フシギな感じがします。
みんな知ってるのに、誰も知らない……
>504 アルさん
はい…こっちは無事に終えられそうです。
アルさん、さっきお魚さんを一度にたくさん串に刺してましたし、
十分にお上手だと思いますよ。
…触手は、足に含まれると思います。
手であり、足であるのが触手だと思います。
>505
アルさんは、前に水の神殿の門番さんをやってたらしいです。
詳しいことはアルさんが知ってますが、あまりいい思い出じゃない
みたいですから、このお話はなるべくしないであげてください。
ネィさん(>506)
アリシエル「だったら余計にあり得ないでしょ……。
わたし、弓とか銃持ってないし、そもそもマンモスを狩るために待ち構えてたとかじゃないし。」
エルミーシャ「りょうりは、するから…。だって、アリスもうへとへとだし……ふにゃ?」(言った途端によろける)
アリシエル「ちょ、ちょっと…! そう言うルミィだって…無理してないでもう休みなさい!!」
エルミーシャ「えぅ……。」
アル君(>504)
アリシエル「……ってなわけで、悪いけど食事の方はお任せ出来る?」
エルミーシャ「ふたりとも、いろいろもうだめだから……。」
アリシエル「触手が足って…どうなんだろ? 一応、手にも足にもなる器官だからねえ。
まあ、今のアル君だったら手は普通にあるから足…なんじゃないの?」
エルミーシャ「ぜんぶ、こしからはえてるもんね。」
>503
アリシエル「……え、と…何そのトンデモ空間。」
エルミーシャ「とぶさかなとか、およぐとりはいるし…たまごやかがみも、
まじゅつをかけられてたら、それぐらいはできそうだけど……。」
アリシエル「音が消されて、時計が逆回転ってとこを見るに…色々歪められてそうね。
よくわからないけど、迷いの森とかそんなちゃちなものじゃなさそう。
まあ、禁術を容易に操るだけの手合いなら、こんな空間を作れても何の不思議もないけど。」
エルミーシャ「でも、みんなしってるのにだれもしらないって……。」
アリシエル「噂とかで存在は知ってるけど、実際の場所や正確な座標は…って事じゃないの?
誰かを引きずり込むタイプの異空間なんて、大抵そんなもんでしょ。」
>505
アリシエル「水の神殿で門番やってて、侍の集団に負けてどうの…って言ってたっけ?」
エルミーシャ「うん。それで、ずっとひょうりゅうしてたって……。」
アリシエル「それより、もうへとへとなんでしょ? あとは任せてもう先に寝てなさいよ。」
エルミーシャ「う、うん…。それじゃ、おやすみ……。」
アリシエル「はい、おやすみ。」
(人造不死者が呼び子に念の込めかざすと、遊翼半魚妖魔の姿が吸い込まれて消えていく)
な、何をするだァーッ?!
お前らモンスターなのに露出少ないよな
>507 アリシエルさん
そうですね。お互いばったり遭っただけでした…
あ…ルミィさん、大丈夫ですか?
そうですね、お疲れさまでした… おやすみなさい……
料理、火を使わない手順でしたらわたしもお手伝いできます。
>509
え… わたし、なにかしましたか?
…… 具体的に、なにが嫌だったのか言って下さらないとわかりません。
ひとまず、落ち着いて話してくださいますか…?
>510
場所によっては、水精をモンスターと呼ぶところもあるみたいですね。
確かに、水精が服を着てるのっておかしいと言えばおかしいかもですが、
服は、人前に出るときに必要なものですから……
ネィさん(>511)
この子も随分と長い間外に出しっ放しでしたからねー。
そろそろゆっくりと落ち着いた場所で寝かせてあげないとかわいそうだし……。
そうですねぇ…それじゃ、火を使うのは全部アル君にお任せで。
あと、食材の調達もやってくれるって言ってますし、それ以外お任せしていいですか?
わたしは、アル君の寝床作る作業続けますから。
>509
ちょ!? きゅ、急に何よぅ!!
別にあなたに何かした…って言うか、そもそもどうこうする気なんてないんだけ……あ。
……まさかとは思うけど、さっきのコレの事言ってるの?
さっきのなら、単にくたくたに疲れてた友達の妖魔の女の子を封印の呪具に戻しただけよ。
童話のランプや指輪の魔神みたいなのを思い浮かべてくれれば、それで当たらずとも遠からず…かな?
>510
そりゃまあ、わたし達人間じゃないけどさ…それでも見た目は人間に近いんだし、
わたしだって元々は人間だから、ちゃんと服着てないと恥ずかしいんだってば……もぉ。
大体、人前で裸でなんていてたら何されるかわかんないでしょうが!!
むしろお前に何されるかわからんから何もしねーよw
ロリ水精やアホの子サイレン相手ならともかくwww
たとえ人間に化けていてもヴァンパイアやジュラル星人は鏡に映らないので見分けるのは容易だったりする
>513
あ、あんたねえ……! なりたくはないけど…もしそういう事になったとしたら、
隠すとこはちゃんと隠しながら行かなきゃいけないし、どこか人目につかない所に行かなきゃいけないし、
何よりまず着るもの探さなきゃいけないから、人にどうこうしてる場合じゃないってば!
そりゃ、まあ…何か変な事しようとしたら反撃ぐらいはするけど。
んで、わたしには何もしなくてもルミィやネィさんがそうなったら変な事するって?
……うっわ、最悪。大人しいのが相手ならやりたい放題とか…男として終わってるんじゃないの、それ?
>514
容易…って言うけどさ、それあくまで鏡持ってるのが前提でしょ?
家の中ならまだしも、誰もがみんな外出歩くのに鏡持ち歩いてるとは限らないんだし、
鏡がなかったら見破れないって言うんじゃ、簡単って言えるのかなぁ……。
それに…他はどうか知らないけど、わたし達の世界じゃヴァンパイアは普通に鏡に映るわよ。
鏡に映らないのなんて、精々実体のないゴーストかファントムなんかの亡霊ぐらいだし。
んで、それはそうとジュラル星人…って何? そんなの、今初めて聞く名前のモンスターなんだけど。
>512 アリシエルさん
でも、それだけアリシエルさんと一緒にいる時間が
大切だったということなんだと思います。
では、ちょっと前にやるはずだった飲み水の確保を……
(水精はすっくと立ち上がると、あたりを見渡す)
(そして、近くに生えている樹に近づき、何事かつぶやいた後、幹をなでる)
(どこからか取り出した大きめの水瓶を掲げ持ち、樹に一礼)
(これを数度繰り返すと、水精は中に清涼な水をたたえた水瓶を持ち戻ってきた)
お待たせしました。ここの樹さんたちはとても親切です…
>513
ろりってなんですか? あ…ルミィさんにそういうことは言わないであげてください。
今は疲れて眠ってますけれど、言わないであげてください。
アリシエルさんも、あなたにひどいことはしないと思います。
>514
どうなのでしょう… 同じヴァンパイアさんでも、映る方とそうでない方が
いたような気がします。鏡に映らない方は歩くときに風が起こらないのだとか…
詳しいことはわからないですけど、簡単には見分けられないと思います。
ジュラル星人って何ですか? お話を聞くところ、
人に化けることができる魔物さんのお仲間さんなのでしょうか。
化けるも何もヴァンパイアは元々人間の姿してるんじゃ・・・?
ネィさん(>516)
ま、まあそう言ってもらえると、ちょっと嬉しいかも……。
でも、実際は色々落ち着かない状況が続いたのとかもあるからですけど、
少し甘え過ぎて無理させちゃったかな? …って思うんですよね。
……って、何やってるんですか? 砂漠のサボテンじゃあるまいし、
それも幹を切ってるわけでもないのに、これだけの量の水が集まるなんて。
>517
なんかもぉ、今までに見た事ないタイプの魔物よね。
名前の意味は「ジュラル星の人間」ってとこなんでしょうけど、
その割には人間以外の要素が色々と混ざってて、どうかって言えば魔族めいた感じだわ。
……実際、統率者が魔王とか呼ばれてるから、ますますそれっぽいし。
にしても、見れば見る程なんかよくわかんなくなってくるなぁ、この人達……。
一応大地への侵略者っぽいし、容姿もアレだけど、なんか憎めないトコあるのよね。
>518
俗に言うヴァンパイアの事なら、まあそうかも。
真祖って言う純然たる高位魔族は、一部特徴が違う箇所はあっても基本人間そのものの姿だし、
そう言う高位のヴァンパイアの吸血行為の末に殺害されたのだとか、
死体に禁術を施して生成された一種の動屍体は、元々が人間だから言わずもがなだし。
吸血の習性を持つ魔物や獣にも、ヴァンパイア何とかって呼ばれてるのはいるけどね。
何つーかまあ、お前らって溺死の心配だけは無さそうな面子だな
>517
宇宙… ジュラル星…… 地球……?
えっと…わたしにはよくわからないことが多かったです。
異世界からやってきた魔王の僕の魔族さんたちみたいなものでしょうか。
この人達やこの人たちが化けてそうな人間の方を見たら
「ナニモノダ」って問いかければ答えてくれるんでしょうか。
英雄譚に出てくるゴブリンさんみたいな立場なのかもしれません、
彼らが悪さをして、勇者さまがそれをやっつけるという……
>518
そうですね。顔が青白かったり、牙が長かったりとかするみたいですが、
化けるまでもなく人間の姿とほとんど見分けはつかないみたいです。
むしろ、彼らが怒ったり本当の力を解放すると人間離れした
容姿になるということがあるらしいです。
>519 アリシエルさん
はい… わたしもルミィさんにはいろいろ助けてもらいました。
この水は、樹さん達から少しずつ分けてもらいました。
旅人が水を欲しがってるなら、それを断る理由もない…
というように気前良く分けてくださいました。
>520
わたしは水精ですし、海や川で溺れることはないです。
流れが急だったら流されますが、そういうときは元に戻るのに
時間がかかりますけれど、水になれば怪我はしないです。
アルさんも強い海魔さんですし、大丈夫でしょうね。
アリシエルさんは、溺れても復活できるとはいえ、溺れるのは苦しいみたいです。
ですから、そうなったらなんとかお助けしたいです。
じゃあ、マジ切れしたり追い詰められたらあんたらもまんま化け物になるの?
ネィさん(>521)
分けてくれたって、そんな簡単に……。
そう言うのは普通、樹精(ドリアード)のやりそうな事じゃないか? って気がするし、
そこはそれとしても…一体樹のどこから出た水なんですか、それ。
澄んだ色の水だし、匂いとかもまるでないから、見た目は大丈夫そうですけど。
ん、まあ…それはそうとして、こっちも一応は終わったし、
後はアル君の帰りをゆっくり待ちましょうか。
>520
どこがよ!? ネィさんやアル君はともかく、わたしは死ぬってば!
いや、まあ…一応は不死身って事になるんだけど、
正確には、死んでも放置してればそのうち勝手に生き返るってだけの話だから、
普通の生き物みたいに溺れて沈んだら、一度はそのまま死んじゃうの!!
>522
ないないないない、そ・れ・は・な・い。
別に姿を偽ってるとかそう言うんじゃないし…って、わたしはまあ誤魔化してるけど、
それも人間の姿に化けてるとかそう言うんじゃなくて、
ただ単に、切り離されてくっつかない首を支えて落ちない様にしてるだけだし。
何勘違いか期待してるかは知らないけど、
怒っても追い込まれても、モンスターみたいにはなったりしませんから!
そっちには生で食って大丈夫なモノってどんだけある?
こっちでは牛の肝臓は生で食うと死ぬ程危ないからって刺身は禁止されたけど
>522
まじぎれって怒ることですよね。いえ、わたしは人じゃないですし、
場所によってはモンスターと呼ばれるかもですが、
怒っても追い詰められても、見た目が急に変わったりはしないです。
>523 アリシエルさん
はい… これもわたしが生まれもったチカラではなくて、
以前にお友達に教えてもらったワザです。
大丈夫です。樹さんにとって都合悪くないところから
無理のない量をもらいましたし、ごらんの通り…きれいな水です。
では、アルさんの帰りを待ちましょう。
>524
お野菜や木の実は洗ったり、切ったりで火を使わなくても食べれるものは多いです。
お肉やお魚はやっぱり火を通さないと危ないみたいですね。
なにより大事なのは新鮮さと適切な調理だと思います。
生でも食べられるっていうのは、それだけその素材がいい品であるという意味
のことも多いみたいですし… やっぱり調理はした方がおいしいと思います。
それに、生で食べられなくても、料理すれば食べられるものもある…
これは人間の知恵のすごいところだと思います。
…… まともに料理できないわたしが言っても仕方ないかもですけど…
ネィさん(>525)
……あー、なるほど。友達にかぁ。それなら納得…って、えええええええっ!?
そんなの、教えてもらったって程度で出来るの!? って言うか、友達って何者なの!?
いや、まあ…精霊って時点で、人間の常識の範疇で判断しちゃいけないってのは、
こっちも重々承知はしてたはず、なんですけど……。
>524
生で大丈夫なもの、ねえ……。
まあ、果物とか椎や椚の実に豆とかは有毒種じゃなきゃ大丈夫だし、
栽培してる野菜とかも、風味を別にすれば洗うだけで十分、か。
これが動物となると、また違ってくるけどね。
生で大丈夫なのは、釣り上げたばかりの新鮮な海の魚…ぐらいだって聞いたわ。
川魚とか貝類は目に見えないぐらいの虫やら何やらがいるらしいから、
火を通すなり何なりしておかないと危ないみたい。
獣の肉なんて、生で食べられるとかあり得ない程危ないんだって。
けど…牛の肝臓を刺身って、あんまり食べたくないなぁ……。
だって、見るからに血なまぐさそうだし。
ずっと前に食べた事がある魚の刺身だったら、さっぱりしてておいしかったけど。
安全か危険かはさておくとして、お前ら火を通す方と生とどっちが好きなん?
>505
ダンジョンの奥で物品を守ったり
冒険者を通せんぼしたりする仕事だね。
あえて何かと例えるなら、警備員になるのかな?
>506 ネィさん
う〜ん…確かに酷い目にあいましたが
サムライさんの集団が来るまでは適当にあしらえていましたし
食料もたくさんありましたし、ゆっくり休める場所もあったので
今までの職場に比べればかなりマシな方なんですよね。
>507 アリスさん
あ、そうか、今のオレの身体には人間の上半身があるんだ。
となるとネィさんの言うとおり足の可能性が高いということになるけど
う〜ん、自分の存在がよく分からなくなってくるなぁ。
焼いているついでに触手を這わせて山菜を集めてきました
そんなにカロリーにはならないでしょうが
ないよりはマシだと思います。
それとアリスさん、オレが上半身裸なのをわかってそれ(>512)を言ってオラレルノデショウカ
>509
いなかっぺ? いやいや、少し噛んだだけだよね
本当は「何をするんだぁー!」と言うつもりだったのかな。
>510
オレ服を着てないんだけど、というよりモンスターは基本的に真っ裸だろう。
スライムやオオコウモリが服を着ている所なんて見たことないし。
オークは腰巻か何かをしているけど…よく考えたらなんでしてるんだろ。
>513
ごもっとも、というのもアリスさんに何か悪い気もするし。
一応少しだけフォローをば
えー、アリスさんはとても優しい癒し系の常識人ですよ。
…もしかして、すっごくわざとらしい?
>514 >517
ジュラル星人は見世物ではないから、許されないんDA
>518
全員が人間の姿をしている訳じゃないってことだね。
どっかのヴァンパイアさんもこれが我輩の真の姿だ!と叫んで
デーモンみたいな姿になったことがあるらしい。
>520
まぁ、普段ならまずないでしょうが
重要な器官に怪我をして酸素を補給できない状況になれば
その限りではないと申しますか。
イキモノである以上、絶対という言葉は使えませんね。
>522
いやいや、第二第三の変身を残して戦うほど。
自惚れも余裕も持ち合わせていないので。
弱い相手でも強い相手でも最初から全力で戦いますよ
>524
牛をそのまま丸呑みした同胞を見たことがあるんだが
アレで大丈夫なら大抵のモノは生でいいんじゃないかと…。
>527
当然生だね、野菜は焼くとみずみずしさが失われるから
あんまり好きじゃないんだ。
果物を焼いたりするのは…焼きリンゴとかパイとかおいしかったな
ああいうタイプのモノは断然許せる!
>>529 牛丸呑みイケるならコレも大丈夫なんだな?w
つ オニオコゼ、ハリセンボン
>526 アリシエルさん
樹精の子です。一緒に老樹さまのお世話をさせていただいたときに……
アルさんが山菜をとってきてくださいました。
まずは、洗って… 切って(トントントン)
これのあく抜きを… さっきいただいた水を使います。
(水精は山菜を入れた鍋に、惜しみなく水を注いでいく)
(なのに、水瓶の水はあまり減っていない)
お鍋に魔法の粉を少し入れまして… (魔法の粉は重曹と同じ働きをするようだ)
でも、あく抜きってどのくらいかかるでしょうか…
アリシエルさん、山菜の下ごしらえの仕方…これで合ってますでしょうか。
>527
火を使えないわたしですから、火を通した食べ物は
必ず人に作ってもらうことになります。そういう料理はあったかくておいしいです。
ですから、火を通す方…です。
>528 アルさん
そうだったんですか…少々差し出がましいことを申し上げましたでしょうか……
アルさん、いろんなところを遍歴してらっしゃるんですね。
水の神殿の前の職場でのお話、よかったら聞かせてください。
>530
生簀に入った二尾のお魚さん……
(オニオコゼを見ながら)…こっちのお魚さんは、海の底にいるお魚さんみたいですね。
この生簀…特別なチカラがあるのでしょうか、お魚さんも苦しそうじゃないみたい
ですけれど、なんだか不機嫌みたいです。
(ハリセンボンを見ながら)このお魚さんは知ってます。
ポーキュパインフィッシュさんです。怒ると、ぷくーと膨れて
全身からたくさんの針を出します。
ネィさん(>531)
はあ、そうなんですか…。
山菜の灰汁抜き…ですか? 確か、水の色が変わるまでは茹でて、
その後で水にさらしておくのがいいとか聞いた事はありますけど。
ただ、多少の渋みなり何なりは残る程度がいいみたいです。それも、山菜の持ち味ですから。
何にしても、採って来てすぐにとはいきませんね。
アル君(>528)
そこは深く考えない方がいいんじゃない? 形通り、位置通りの器官だって考えれば。
アル君の元の姿とやらだったら、そりゃ確かに悩みどころだろうけどね。
……あ、そう言えば。で、でも…一番恥ずかしいところは全部隠れてるみたいな感じだし、
男の子だったら、上半身裸でもそんなに変な目じゃ見られないでしょ!
ま…まあでも、気になるなら何か着ておく? 一応、サイズ合いそうなのはいくらかあるけど。
>527
ものにもよると思うけど…肉や魚は火を通さないってのは考えられないわよ。
パンとかにしても、少し焼いた方が香ばしいし、基本は火を通した方かな。
まあ、瑞々しい果物や葉っぱを食べる野菜なんかなら断然生の方がいいんだけど。
>530
大きさの問題…って事なら確かに間違ってはないと思うけど、
流石に針だの毒だのがあるのを丸飲みとか、それはちょっと無理…ってか危ないでしょ!
喉の中はデリケートなんだし、そんなの刺さったら酷い事になるってば。
535 :
イエティ:2012/07/23(月) 13:52:58.12 0
なんかもう暑くてやってられんからちょっと冬眠してくる
>532 アリシエルさん
ゆでて… でしたら、わたしにはできないことですね。
度々申し訳ないですけれど、アリシエルさんがゆでてくださったら
その後の手順はわたしがやります。
>534
しむらー? アルさんの後ろになにか…?
……誰もいないみたいですけれど…
>535
イエティさんにとっては大変な季節ですね。
毛皮…夏毛にするわけにもいかないでしょうし…
夏に冬眠するのって冬眠なのでしょうか。
…冬まで眠るって意味では冬眠かもですが…
はい… どうぞごゆっくり……
ネィさん(>536)
……あー。そう言えば火、使えないんでしたっけ。
しょうがないなあ、もう……。
とりあえず、色止めと水さらしの方だけお願いしますねー?
>534
え? え? 何? なになに!?
今アル君の後ろにいるのはわたしだけ…って、わたし、そんな名前じゃなーい!!
……へ? お前じゃなくてそっち(アル君)の事、だって?
いや、だからそっちもちがうってばー!!
イエティ(>535)
そりゃ、まあ…こんな季節なんだから、
雪山でもないと暑くて動くのさえままなら…って、冬…眠…?
いや、今は夏真っ盛りだからそんな時期に寝るのは冬眠とは言わないでしょ。
それに、こんな暑い時期に下手に寝入ったらむしろ危ないんじゃ……?
そもそもこんな季節に何で雪山から外に出たのよ。
鍋や釜使って茹でる事すらままならない程火がだめなら熱いの何も食えなくね?
雪の精なら鍋物やスープに触れた途端溶けそうな気はするけどな
>537 アリシエルさん
はい… アリシエルさんがゆでてる間に、
こっちに冷たい水を用意しておきます。
(どこからか、もう一つの鍋を取り出し、水瓶の水を注ぐ)
(鍋に手をかざすと、水面が淡く輝きその水は冷水になっていく)
>538
いえ… 熱いのがだめというより、
水精は火を起こしたり、火の上になにかを持ってきたりとか
しちゃいけないきまりなんです。
一応、どうしても…ってならできなくはないですが、
やると水精としてのチカラが失われてしまうことがあったり…
いろいろとご迷惑をおかけしてしまうみたいなんです……
…今も、ご迷惑をおかけしてますけれど…ごめんなさい……
食べることでしたら、熱いものは…人が食べられるくらいの
熱さでしたら大丈夫です。
>539
確かに、雪精の子でしたら、ぐつぐつしてなくても熱いのは
気をつけないといけないかもですね。
そういう場合、スープを冷やして出せばいいのでしょうか。
ただ…チカラの強い方なら、器を手に取っただけでスープごと凍りそうです。
ネィさん(>540)、>538
忘れかけてたけど、精霊としての存在の根幹に関わる掟みたいなものだったっけ。
高熱がダメなんじゃなくて、反属の炎を扱う事が無理だって話なのよね…この場合は。
自然の法則そのものなだけに、生命じゃあり得ない束縛があるものなのよ。
あ、こっちの束は茹で上がりましたよ。それじゃ、早速お願いしますね!
>539
温度にもよると思うけど、ぐらぐらと沸騰してるのじゃなきゃそこまではならないわよ。
むしろ、逆に触れたら急速にスープの方が冷めちゃうかもね。
まあ…でも、熱い汁物の量が多ければ冷え切らずに逆に触れた箇所が溶けるかもしれないし、
雪精の纏ってる凍気の方が強ければ触れるだけで一瞬で凍るとかあり得るかも。
どっちみちそのままの温度で本来の味を楽しめるのは冷製のヴィシソワーズぐらいかな?
>530
ムリとは言わないけど、生きている状態で丸呑みは難しいかな。
だってこの魚、自衛の為にトゲトゲが出るんでしょ?
体内を傷つけて更に毒を流し込まれるってのはさすがにね…。
>531 ネィさん
そこのダンジョンの主さんの方針が弱肉強食でしたからね。
前いた場所は人間だけでなく、同じ所に住む魔物とも戦ってましたし。
食料は自給自足、相手からモノを奪い取る事も当然の世界で
少しでも気を緩めて寝ていると襲われることもありましたね。
…給料? そんなもの出るはずないじゃないですか。
んー、山菜の味付けに何かあればいいんですが…。
ネィさんのバッグにソースのようなものは入ってませんかね?
>532 アリスさん
フォローになってるか微妙な所ですね、ありがとうございます?
確かに重要な部分は隠れているから問題ないと思いますが
服を着るのも何か違和感を感じますし…。
というより、何故子供サイズの服を持っているのかすごく気になるのですが。
>534
しむらー! まえ、まえー!
何処かの世界ではこれが合言葉らしい。
>535
さすがにこの暑さ、雪男には辛いだろうね。
…というか、なんでこんな場所に出てきたんだ。
君は元々雪原に住む生き物だったはずなんだが。
>538 >539
オレの世界の認識が当てはまるのなら。
人間より熱に多少弱いのが水精
熱いモノは触ることもままならないのが氷精なんだよな。
ネィさんは前者であるから、熱を持つモノに全く近づけないはずはないんじゃ。
…ああ、精霊の掟によるものなのか、それなら仕方ないね。
つーか丸呑みは死亡フラグだろ常識的に考えて
>541 アリシエルさん
そうなんです… 人と一緒に旅をするのに、
火が扱えないのはやっぱり困りますよね……
はい… では、ゆで上がった束をこちらの鍋に入れます。
(山菜をトングで掴み、トプ…と冷水の鍋に入れていく)
>>542 アルさん
そうなんですか… そういうところで働いたことないですけれど、
大変なお役目みたいですね。
改めて、安心して眠れるのってありがたいことなんだと思います。
ソースはないですけれど、お塩と辛子と…あと胡椒があります。
なにもないところから物を出すと、不審に思われるでしょうから、
今度から物を出すときはポシェットから取り出すようにします。
(どこからかポシェットを取り出し、右肩から左の腰にかける)
(そしてポシェットの中から塩・辛子・胡椒を取り出す)
>543
死亡ふらぐ……? 死んじゃった旗ですか…?
あ… 鯨の魔物さんとか大きな生き物が人間の勇者さまを丸呑みすると
お腹の中で生きてた勇者さまにチクチクされたりして
鯨さんが逆にやられてしまったってお話は聞きます。
でもそのお話に旗は出てきましたでしょうか……
ネィさん(>544)
確かに一つの不可能が事と次第じゃ致命的にはなるんでしょうけど……。
まあ、でも…言ってしまえば精霊がこんな形で人に随行するって言うのが稀ですし、
ネィさんはわたしの知ってる精霊よりはずっと生き物に近いですから、
それを考えたら、精霊特有の苦労や面倒ってあまりない気もしますけどね。
むしろ、そんな身体的だとか制約云々より性格的な問題がある奴の方がよっぽど面倒だから。
……うーん、ソースかぁ。何かを煮詰めて作るにもまずよさげな材料がないし、
何より山菜にはあまり濃い味付けって合わないから、さっと軽く塩振るだけでもいいかな?
アル君(>542)
……何よぅ、その顔。でも、いろいろ複雑なのは何となくわかるけどさ。
子供サイズ…って言うよりか、多少の体格の差なら手直しがたやすいって事よ。
こっちのわたしの替えのダブレットだって、胸元の紐とかきっちり締めれば、
しっかりと身体にフィットして、ダブダブで脱げ落ちやすいって事もなくなるからね。
>543
そりゃ、まあねえ……。相手が生きてないとか動けないのならともかく、
五体満足なまんまで噛み砕きもせずに飲み込むんじゃ、
もうそのまんま中からどうにかしてくれって言ってるみたいなものだし。
……けど、胃の中に落ちたらどんどん消化されちゃうわけだし、
分泌物の成分によっては胃の中どころか口の中でさえ危なくなるから、
丸呑みが自滅の原因とはすぐに断言出来ないかもね。
ふと思ったが、炎や毒のブレス吐くドラゴンって自分の喉や腹大丈夫なんかね?
素人が手にしても簡単に腕利きや凶悪モンスターを一撃で屠れる伝説の武器とかあるらしいが
そんなのが本当にあるのなら一度でいいから手にしてみたい
>546
大丈夫だって、そう言うのは。吹きつけてくる息が炎や凍気になる様な手合いは、
元々身体の中がそれだけの高温や低温なんだし、何よりドラゴンの喉や胃袋となったら、
並みの生き物よりはずっと丈夫なんだから、問題なくて当たり前なのよ。
それに、毒の息の事だったら前にバジリスクの致死毒が乗った視線の時にも言ったけど、
あれは他の生き物にとって有害な毒が身体に充満してるだけで、
息や視線を通してまき散らされるのは、身体に回ってるのよりずっと弱いものなの。
自分の身体に回ってるもののおかげで自分が傷ついたり死ぬんじゃ、そもそも攻撃には使えないでしょ。
>547
うーん…どうなんだろ? 威力だけは十分にあってもそれを使いこなせる技量が無かったら、
達人や規格外を素人が倒すなんて夢のまた夢…なのが普通なんだけどね。
と言うか、素人でもそんな事が出来る様になる武器って…もしかしたら。
ほら、持ち主や使い手の意思を乗っ取って自分を使わせる魔剣とか呪われた鎧とかあるじゃない!
これだったら、持ち主が実戦経験なくても呪いの品が身体を操ってそれだけの動きが出来る…って感じで。
でも、それは自分の意識がなくなって最悪死ぬまで操られる破目になるだけだから、
間違ってもそんなのは手に取っちゃダメよ。自分もそうだけど、他のみんなにも迷惑かかるしね。
必殺技と言いながら相手を殺せてないのなら名前詐欺
つか必殺!〜って言いながら技出してそれで相手死んでなかったら大恥だと思う
>545 アリシエルさん
はい、ありがとうございます。努力でどうにかできない分野は他の人に
お任せして、それ以外のところでがんばっていきたいと思います。
山菜…水さらしと色止めはこれでいいとして、お塩は食べる前に
かければいいんでしょうか。
>546
ほとんどのドラゴンさん達は、大丈夫みたいです。
溶岩の中に入ってもなんともない方もいたみたいですし、
喉やお腹も、とても丈夫なようです。
>547
戦いに関して慣れてない方でも、伝説の武器で強い魔物さんを
倒したというお話はあります。そういう人は、戦いに慣れてなくても
とても強い魂をお持ちだったり…特別な方だったみたいです。
>549
フィニッシュ、決め技ともいいますよね。
必殺という言葉には、これで必ず倒せるという意味もありますが、
これで倒せなければ自分がやられるという意味もあるんだと思います。
どんな名人でも、渾身の一撃の後には大きな隙ができますから、
相手もそれを狙っているのです。
ですから、恥がどうのというより、反攻されそうで危ないとわたしは思います。
死後の世界・・・いわゆる天国や地獄には行った事ある?
何にでも「さん」付けって違和感結構あるな
ネィさん(>550)
その辺は冒険者が単独では動かないのと同じ理屈ですねえ……。
個人個人の能力だけ高くても絶対にどうにもならない局面は出て来るものだから、
それぞれ違った生業の人達が行動を共にする事で補うのが当たり前ですし。
……そうはいいましたけど、どうでしょうねえ。
最初から塩茹ですればよかった気もするんですけど…それもう今更だし、
とりあえずはさっと振りまいてざっと和えてしまいましょうか。
>549
ま、まあ…理屈は確かにそうなんだけどさ、
要はそう思わせるだけの威力がある技の総称みたいなものだから、
そこはあんまり突っ込まない方がいいんじゃないかなぁ……?
でも、わたし達の世界だと「(秘)奥義」って言うのが一般的なのよね、高位の武技の場合。
こっちの呼び方の方だったら、突っ込み所が気になる人も大丈夫なんじゃない?
>551
ないわよ…って言うか、そもそも死後の世界なんて概念自体がないもん、わたし達の世界って。
こっちの場合は、命ある者が死を迎えた時に輪廻の法則に従って生まれ変わるから、
死後の世界そのものが存在しない…と言うか必要性がないのよ。
でも…実は上古の時代の文献によれば、かつては死した魂が送られる賞罰の地と言うのがあって、
それが今は神族と魔族の居住地となってる二つの別世界…つまり、天界と獄界なの。
何故今は魂を賞罰の地に送る事なく輪廻転生する様になったのかは、諸説あって未だに謎なんだけどね。
>552
うん、それはわたしも何となくだけど思ってた……。
普通に名前を知ってる人をそう呼ぶだけだったら、いつでも礼儀正しい人だな…って思うけど、
ただのモンスターやら盗賊やらにまでそう呼ぶのはちょっと変だと思うのよね。
だって…職業やら種類の名前は、普通は敬称で呼ばないもの。>551
ないわよ…って言うか、そもそも死後の世界なんて概念自体がないもん、わたし達の世界って。
こっちの場合は、命ある者が死を迎えた時に輪廻の法則に従って生まれ変わるから、
死後の世界そのものが存在しない…と言うか必要性がないのよ。
でも…実は上古の時代の文献によれば、かつては死した魂が送られる賞罰の地と言うのがあって、
それが今は神族と魔族の居住地となってる二つの別世界…つまり、天界と獄界なの。
何故今は魂を賞罰の地に送る事なく輪廻転生する様になったのかは、諸説あって未だに謎なんだけどね。
>552
うん、それはわたしも何となくだけど思ってた……。
普通に名前を知ってる人をそう呼ぶだけだったら、いつでも礼儀正しい人だな…って思うけど、
ただのモンスターやら盗賊やらにまでそう呼ぶのはちょっと変だと思うのよね。
だって…職業やら種類の名前は、普通は敬称で呼ばないもの。
あれ?あれあれ?大事な事だから2回言ったの?
>551
わたし達の世界では、ずっと上にいくと天国にあたるところがあって、
ずっと下にいくと地獄にあたるところがあると聞いてます。
どちらも生きた人や一介の下級精霊が行こうと思って行けるところではないみたいです。
ですから、行ったことはないです。
>552
「さん」付けしないことも結構あったつもりなんですけれど、
今のわたしの言葉遣いがおかしいのでしたら、直すようにします。
魔物さん、モンスターさんは「さん」付けしない。
盗賊さんや魔法使いさんも「さん」付けしない…
>553 アリシエルさん
そうですね。幸いにして、わたしにできないことをアリシエルさんは
いろいろとできてらっしゃいます。わたしもこれからも、もっといろいろ
できるようになるようにがんばっていきたいです。
はい… それでは、軽く振って…(ぱらぱら)
和えておきます……(山菜全体に行き渡るようにトングで和える)
>555
今日はいろいろあってアリシエルさんもお疲れなのでしょう。
アリシエルさん、お食事が終わったら、後片付けはわたしがやりますので、
先に休んでください。
傍から見てて思ったけど、水だけに色々流されやすいなこの子・・・
ネィさん(>556)
いやいや、単に死ねないのと冒険者稼業の経験があるだけで、
わたしより色々こなせる人なんて、規格外も含めてそれこそゴマンといますよぉ……。
実際、ネィさんだって色々面倒な制約があるだけで出来る事は多いし。
……ん。まあ、こんなもんで大丈夫ですかねー。
それじゃ、ちょっとアル君呼びましょっか。
>555
うぁ…やっちゃった。もぉすっかり寝ぼけ半分だったから、
ちゃんと書いてたはずなのに、それ忘れて書き足しちゃったんだ……。
……あはは、ごめん。
>557
状況に…って言うよりか、言った事をすぐ鵜呑みにしちゃう傾向はあるかもね。
何て言うか、世間知らずな箱入り娘とか何にでも興味津々な子供みたいな感じで。
勢いでついつい間違った事憶えちゃう時もあるみたいだけど、
そこはじっくりと一つ一つ色々教えてフォローしてあげればいいんじゃないの?
俺にとっては今生きてるこの世こそが真の地獄なんだけどな・・・
触手魔人のハーレムはここですか?
>557
そう…みたいですね。前にもわたし、猫さんを見せてもらえるって言われて
危なく知らない人について行きそうになったりしました。
自分の考えを持てってこと…もあるでしょうけれど、
まず常識を持ってないといけないってことですよね。…気をつけます。
>558 アリシエルさん
いえ…わたしも水精として姉さま方に遠く及びませんし、
まだまだ未熟です。
お互いにもっといろんなことができるようになれるよう、がんばりましょうね。
はい。それでは、アルさんをお呼びして……
>559
生きていくことは、決して楽なことではないでしょうけれど
どうか、そんなことは…おっしゃらないでください。
具体的にどういうことが辛いのか、わたしでよかったら聞きます。
話してくださいませんか?
>560
ハーレム…… でも、アルさんは男性か女性かわからないみたいですし、
そうとも言い切れないはずです。でも、女性だともはっきりとはしてないですし、
そうでないとも言い切れないみたいです……
ネィさん(>561)
そう言われても、人間の未熟と精霊の…それも神の直系と言える眷属じゃ、
元々の能力に差があり過ぎて比べ物にすらならないんですけど。
って言うか、人間じゃネィさんの段階に行き着くまでにも何年もかかっちゃいますからねぇ……。
まあ、何事も経験あるのみ! …って事だけは変わりはないんですけど。
何にしても先は長いですよね……はぁ。
>559
……それだけ言われても何とも言えないけど、実際そう思いながら生きてる人達はいるもんね。
戦に負けて捕虜になったり、出自のせいで他人の下で強制労働に従事させられる日々を送ってるだとか、
不毛の大地で日々の食事にも事欠く生活を強いられてるだとか、挙げればキリはないけど、
ただ生きてるだけでも苦痛を絶える事なく味わい続ければ、確かにそれは地獄よね。
おとぎ話の地獄だって、罪に応じた罰ではあるけれどずっと苦痛を受け続けているんだし。
でも、こっちは罰とかじゃなくて理不尽に苦しんでるだけだから、余計に酷い話だと思えるのよね。
ネィさんも言ったけど、相談だけでもしてみたらどぉ? もしかしたら、わたし達でも何か力になれるかも知れないわよ?
>560
いやいやいやいや。違う違う、全っ然違うってば!!
別にわたし達、ただの旅仲間であって恋人とか彼氏彼女とかそういう関係でもないから!
それに何より、ハーレムって言うほど人数いないんだけど。
最近人魚の女の子見ないけど何があった?
まさか、そこの首無し凶悪辻蹴りモンスターが空腹に耐えかねて食ったとか・・・?!
どうでもいいけど猪八戒ってブタが自分の特技は食材だと言ったばかりに
結局道中で旅仲間に食われた話を何となく思い出した
>563
はぁ!? な…何言い出すのよ、あんた!! 誰が大事な友達を食べたりなんかするってのよっ!?
今はあの子、無理して疲れ果てたから呼び子に戻して休ませてあげてるだけよ!
もし色々追い詰められて、何も食べるものがなくなって限界まで餓えたって、誰が…誰がそんな事するもんですか!!
どんなに餓えたって、わたしはどうせ死ねないから…ずっと我慢してればいいだけだもの……。
どうせわたしは化け物だから、人間じゃないからって、どうしてそこまで言われなきゃ…うう、ぐすっ…!
>564
食材って、それは特技なんかじゃないでしょ……。
と言うか、その猪八戒ってほんとに豚だったの? 発言の意味や真意はともかく、
そうやって何か喋るって時点で、それ普通の動物じゃないんだけど。
それに、喋るって事はちゃんと意思疎通出来るって事だし、
人と同じ様に苦楽を共にして旅なんてしてたら、食べるなんて事、とてもむごくて出来ないよ……。
ギリギリまで追い詰められて仕方なく、だったとしても…こんなの、酷い……!
昔話や神話では何も無い所から金銀財宝が出る道具だの
食べても食べてもなくならない食材や殺して食べても翌日には生き返る家畜とか
色々便利アイテムあるけどお前らのトコはどうなん?
>562 アリシエルさん
命の長い短いは、可能性の違いにはならないと思います。
何十年かの間に、赤ちゃんだった人が立派な人になってなにか
すごいことを成したと言うお話はいっぱいあります。
それぞれが授かった可能性を少しずつ磨いていけたらなって思います。
先は長いです。ですから、焦らずに参りましょう。
>563
今は食べ物はありますし、たとえお腹が空いてても、
アリシエルさんはそんなことしません。
そんな言い方はしないでください……
>564
特技について、それを冗談で言ったのか
本気で言ったのか…で、このお話の意味は違ってきますね。
冗談で言って食べられてしまったのでしたら、
不用意な発言は身を滅ぼすということを教えるお話になります。
本気で言ったのでしたら、自分を犠牲にしても仲間を
助けること…自己犠牲の精神をうたったお話になるでしょう。
どちらにしても、こんなこと…できれば考えたくはないですよね。
>566
いくらでも水が出る水差しやいくらでもお酒がでてくる杯なら見たことあります。
でも、その水差しや杯からでるのは、一日に決まった量だけでして
町の人全員の毎日に必要な分は出せないみたいです。
これらの宝は、無限に金を出せる道具ほどでは
ないにしても、使い方によってはよくないことが起こるので、
持っている方は間違ったことに使わないように気をつけていると聞きました。
>殺して食べても翌日には生き返る家畜
ふと思ったがこれって結構エグくね?
生き返るからって永遠に毎日殺されて餌食にされるんだから
ネィさん(>567)
あー…可能性の事じゃなくて、元々の能力差なんですよ。
身体的な耐久力も、生まれ持った魔力も素のままじゃ到底及ばないでしょ?
まずはそこの差を埋める事から始まるけれど、元が元じゃそれさえもままならないって話なわけで。
そりゃまあ、手段によっては可能か場合により容易くなるかも知れませんけど、
普通は最初の差の開きのせいで、純粋に能力で並ぶとか上回るまで鍛えられる事はあまりないですね。
だから、道を極めるために簡単に禁忌の一線を踏み越えるのが後を絶たないんだし……。
だからってわたしがやりたい事、やってる事をあきらめるとかじゃないんですけど、
こういう現実を見てると、何かやるせないんですよね…ほんと。
>566、>568
一応、元素を自然の中のあらゆる物から抽出して元素に対応した物を生成は出来るけど、
それも練成術の高位のじゃないとまず無理だし、こんな無から有をなんて反則級の奇跡なんか、
おとぎ話か神話でぐらいしか見た事も聞いた事もないわよ。
もしかしたら創主様かその直系の神格になら可能かも知れないけど、それも見なきゃ信じられないしなぁ……。
……事実上の不死だから、毎日の様に…か。わたしもこんな身体にされたからわかるけど、
ウルスラさん達に連れられて逃げる時まで、実験台にされて本当なら死んでる程の痛みを何度も何度も、
もう思い出したくもないぐらい味わい続けて来たもんね。……死ななくても、心と身体は辛いのに。
>568
結構というか…かなり……
わたし、羊や牛の世話は好きですけれど、
彼らを食べるのはあんまり好きじゃありません。
一度ですら、あんなに痛そうなのを毎日……
>569 アリシエルさん
いいえ、水精はそんなに強くはありません。
確かに、水精は最初から水の魔法が得意ですが、
腕の力、火を使う、ものを作る、新しいことをはじめる…
といった分野で、人間は水精よりも優れていると思います。
それぞれができることをしていったらいいと思います。
それは…よくない魔法を使って近道をしようとしたらいけないですが、
そんなことをしないで、あきらめずに志を持っている人をわたしは知っています。
肉がだめなら野菜と魚を食べればいいじゃない!
ネィさん(>570)
そこなんですよねぇ……。むしろ、そう言う他の分野でと言うのは、
個々の専門分野では太刀打ち出来ない人の諸族が、
少しでも近付こう、あるいは超えようとして技術を培い知識を蓄えた結果なんですよね。
その結果総合力では勝る事はあっても、それで元々の能力格差が消えるわけでもないし、
克服や向上は出来ても、生まれ持った能力がない事は今も昔も変わらないから、
どうしても劣等感なり羨望なりは消えないものなんですよね。
まあ、それでどうするかって言うのは…結局の所個々の判断でしかないんですけど、
大体は恐れて縋るか、妬んで陥れる方向に落ち着いちゃうんですよね。
人って言うのは、寿命でも能力でも弱い方だから……。
>571
なんかもぉ、そうと言われたら間違ってはないんだろうけど、でも…ねえ?
ちょっと極論って言うか、偏ってるって言うか、それだけで済ましちゃっていいのかなぁ……?
アリスってほんとうに女なん?胸がまな板すぎじゃね?
この際だからそこんと白黒つけたろやないか(アリスの股間を撫でる
ZZZ…はっ、少し眠ってたみたいだ。
>543
まぁ、オレの消化器官は結構優秀だからね。
死亡するとかそういうのはないと思うけど…。
>546
毒を持つ生物は自分の毒で死ぬことは少ない。
そんな話を聞いたことがあるし、ドラゴンも同じように
自分の炎で自分を傷つけるってことはないと思うんだけどな。
>547
アリスさんも言ってるけど、魔剣の類、可能性としては
インテリジェンスソードがそれに当たるのかね?
どちらにしろロクなものじゃなさそうだし、手にするのはオススメしないな。
>549
文字だけ読めばそういえるけど、確か必殺技というのは
その時点で最も使える技の意だったはず。
だから必ず殺せるとは限らないし、1発で倒せるとも言えない。
ただオレも詳しい意味は分からないから断言は出来ないかな。
>551
それ以前に死んでいたらこの場所にはいないと…。
ああ、幽霊の場合は別扱いになるのか。
>552
そんなに違和感あるかなぁ…。
呼び捨てというのはどうも、オレの主義じゃないし。
少し他人行儀でもカンベンしてもらいたいかな?
>555
やめたげてよぉ!
>557
属性別の性格診断と言う一説があってだね…。
水を得意とする者は基本的に物静かで優しいとあるね。
あくまで占いだから、全員にそれが当てはまるとは思わないけど。
>550
う、うーん、軽くガンバレといえるような雰囲気じゃないよね。
まず何があったのか、どうしてそんなに辛いのか。
その辺りを詳しく聞いてみないと答えようがないかな?
オレに出来ることがあれば、出来る範囲で手伝うよ。
>560
イッテルコトガチョットヨクワカラナイデスネー。
後、オレは魔人じゃなくて妖魔だから、その辺よろしく。
>563
いやいやいやいや! いくらアリスさんでもそんな真似はしないでしょ!
そんなに食い意地が張ってる訳でもないし!…いや、突っ込むとこが違うな。
冒険仲間を食べるなんてとんでもない! こう言えばいいかな。
>564
……まぁ、その、なんだ。
自分の言ったことにはきちんと責任を取りましょう。
軽々しく命をかけることはよくないです。
>566
存在するけど、一般人が目に触れることはほとんどないかな。
普通に考えてみれば分かるけど、無限にお金が出てくる壷。
不老不死の身体が得られる薬、どれも人の手にあまるものだし。
それを自由自在に扱えるようになったら、誰でも悪行に手を染めるだろう?
>568
神様の無慈悲な裁きにより、家畜に転生させた挙句
永遠に苦しみ死に続ける呪いをかけられた。
輪廻すら許されないこの状況は、地獄よりも辛いのかもね。
>571
オレは元々菜食主義ですよ?
一応食べれるけど、そこまで好きじゃないかな?
>573
(触手を伸ばして相手の手を制する)
まずそのセクハラ行為をやめようと何度言えばいいのか。
いい加減アリスさんもブチ切れそうだから
ほどほどにして止めて欲しいんだけどな。
>561 >558 ネィさん&アリスさん
ここにいるぞー。
いやぁ、残りの仕事をお任せして申し訳ない。
最近疲れが溜まっていたようで、数分ほど眠ってました
それじゃルミィさんを呼んできて頂きましょうか。
>>573 バスト84は普通にある方じゃね?
巨乳なアホの子サイレンと一緒じゃ霞むレベルだろうけどw
>571
いえ、お肉を食べなくても生きていけ…なくはないでしょうけれど、
お呼ばれの時なんかに肉料理を食べることになったとき、
わたし、お肉食べられません、なんて言ったら迷惑でしょうから、
一切食べないというわけにもいかないです。
>572 アリシエルさん
でも、学んだり鍛えたりしていろいろできるようになることも
すばらしいことだと思います。
それは…水精が他の種族の方に水の魔法で敵わないなんて
ことになったら水精としてどうなの? ということになってしまいますし……
>573
やめてください。アリシエルさんは女の人です。
急にそんなことをしたらいけな……あ…触手……
>574 アルさん
アルさんがアリシエルさんを助けてくださいました。
そうですか…アルさんもお疲れだったんですね。
お食事の準備は整いました。
献立は焼きピラニアと水、それと…(ポシェットから小さな樽と平パンを取り出す)
樽の中身は、こないだ(>336あたり)の残りですけれど、ブランデーです。
平パンは固いですので、少し気をつけてください。(せっせと平パンを切り分けていく)
山菜は食べられるようになるのに、もう少しかかるみたいです。
ルミィさんは今、呼び子の中でお休みですけれど、アリシエルさん、どうしましょう?
>576
バストって胸のことですよね。
そうですね、アリシエルさんは充分にあると思います。
ただ…そういう言い方はしないであげてください。
ネィさん(>577)
あ、あはは…。ま、まあそれが普通なんですけどねぇ……。
ぶっちゃけた話、精霊は存在自体が元素そのもの…の一部なわけですから。
元素の一部がわずかに宿っているだとか、それを操る術を心得ているってだけじゃ、
元素そのものの存在相手に敵うはずなんかなくて当たり前なのにね。
まあ、ネィさんはわたし達の知ってるそれとはちょっと勝手が違うみたいですけど。
それより、アル君やっと来たみたい。なんかもぉ、待ちくたびれたなぁ……。
……ってかネィさん、そんなのまだあったんですか。(樽に視線を向けながら)
まあ、メニューが増えるのはありがたいんですけどね。
アル君(>575)、>573
あーもぉ、やっと来たぁー。早くしないと冷めちゃ…っ!?
な、何よあんた! いきなり人のスカートの中に手を伸ばして何すんだこのどあ……あれ?
……と、とりあえず助かったのかな、これ。ありがと、アル君。
にしても失礼ったらありゃしない。誰の胸がまな板よ、誰の胸がっ!
あーもう腹立つ!! そりゃ鎧とかつけてたら身体つきなんてわかりにくいだろうけど、
今は鎧外しててダブレット一枚なんだから、見ればわかるでしょうが!!!!
え…ルミィ? いや、あの子もへとへとに疲れてたみたいだから、今は呼び子に戻しちゃってるのよ。
どうしても、って言うならまた呼ぶけど、いいのかなぁ……?
>576
わ、わかってるじゃない……。でも、やっぱりルミィと一緒じゃ目立たなくなっちゃうのかなぁ?
そりゃスタイルじゃ負けてるってのは嫌でもわかってるけど、いっつも比べられるのはちょっと…ねえ。
ぷるぷる ぼく わるいスライムじゃ ないよ
仲間のイビキが凄まじく煩いんで沈黙の魔法試しにかけてみたら静かになってワロタw
>579
え、と…誰? って言うか、何なのこの珍妙な生き物。
真っ青なゼリーみたいで目と口があるけど、これでスライムって言われても、
わたしの知ってるスライムってこんなのじゃないから、違和感たっぷりでどうしようもないよ……。
ま、まあ…臆病そうだし襲っては来ないんだから、悪い子じゃないとは思うけどね。
それで、あなたはどうするの…って言うか、何がしたいの?
>580
な、何だかなぁ……。そりゃたまぁにすっごくいびきがうるさい人がいて、
眠れなくて困る事ってあるけどさ、だからってそこまでやる?
……沈黙の魔術って、大気に干渉して音の伝達を止めるんだから、
効いてる間は魔術の詠唱どころか声や音ひとつ出す事さえ出来なくなるし、
当然いびきも声や音の類だから影響を受けて当たり前だけど、
それにしても、その場の思いつきにしては突拍子もない事しちゃったわねぇ……。
って言うか、コレ完全に魔術の無駄遣いじゃん。
>578 アリシエルさん
はい… ブランデーって平パンや焼きピラニアに合うかわからないですけれど、
あったので、出しました。
ルミィさんは、倒れそうなくらいお疲れでしたけれど、
今は食べた方がいいのか休んだ方がいいのか……
>579
あ…はい…… こんばんは、悪くないスライムさん。
こないだのスライムさんとは違うスライムさんみたいですけれど、わたし達にご用でしょうか。
>580
それってどうなのでしょうね… 単に静かになっただけなら
大丈夫でしょうけれど、息が止まってしまっていたら大変です。
ボロボロになるまでコキ使ってメシの時間にハブるとか最悪だな
お前らって夜目は利くの?
大概の人外やモンスターは当たり前に持ってるらしいけど
ネィさん(>582)
もう少しで、ってとこでしたもんねー。そんな素振り見せなかったから全然気付かなかったんですけど。
丁度そんな時間にはなってしまってたんですけど、立ってられるかどうかも危なかったから、
少し寝かせてあげた方がいいかと思って戻したんです。だから、今は無理に起こさない方がいいかも……。
>583
な…っ!? ち、違うわよっ!! そりゃまあ、色々と行く先行く先でトラブルに巻き込まれて、
タラスクスやビオランテンみたいに事が済んだらすぐ休ませてはあげられなかったけど、
そんなに何でもかんでも無理矢理やらせてたわけじゃないって!!
それに、酷く疲れてたのに気づいたのも丁度そんな時間だったってだけなんだし、
わざわざそう言うタイミングを狙い打って戻したんじゃない……って、何よぅ、その目は?
ああもう! わかったってば!! 呼べばいいんでしょ、呼べば!!!!
(苛立ちながら首にかけていた黒い石の呼び子を口に当て、吹き鳴らした次の瞬間…一陣の風が巻き起こる)
(そして、白い翼を背に、腰から下が魚の姿をした儚げな美女がその姿を現す)
……何とか起きてはいるみたいだけど、大丈夫かなぁ?
>584
アリシエル「ルミィ、大丈夫? もうちょっと休ませてあげたかったけど、食事の用意出来たから……。」
エルミーシャ「ふゃ…? あ、うん……。」
アリシエル「……寝起きっぽいけど根ぼけてるって感じじゃないから、まあ大丈夫かな。
それじゃ、色々用意はしたからみんなで適当につまんで……ん、何?」
エルミーシャ「よめ?」
アリシエル「夜目…ねえ。人外だモンスターだって言うけど、わたしは元の肉体が人間だし、
暗闇の中に長時間いればある程度目が慣れて…ってのはあるけど、
亜人みたいに暗視能力とかあるんじゃないから、最初から見えるって事はないわね。」
エルミーシャ「うん。それに、とりっぽいモンスターって、よなかになんにもみえなくなっちゃうの…おおいよ?」
アリシエル「そうそう。持ってて当然なんて言う程って事は間違ってもないかな。」
そう言うルミィは鳥目なん?
>583
いえ…そんなつもりは……
でも、お食事はみんなで食べた方がおいしいですよね。
わたしがルミィさんの立場だったら、多少疲れててもご一緒したいです。
>584,586
水精は、もともと夜目は利かないのですが、
わたしは以前教わったワザで、風の中や水の中の精霊に働きかけて
様子を知ることができます。物陰とかは覗けなかったり、そんなに多くのことは
知ることはできないですけれど、夜目が利くと言えます。
>585 アリシエルさん
ルミィさんを起こすんですか? ……はい。
あ… ルミィさん、おはようございます。…こんばんわ? でしょうか。
では…… (食卓を前にして、手を組んで祈る)
……。豊穣神さま、今日の恵みに感謝いたします。
やっぱり、食卓を囲む人数は多い方がいいですね。
ネィの世界って間違いなく多神教だな
んで、他の連中はどうなんだろ
野宿の途中で酒なんか飲んで大丈夫?
大丈夫だ、問題無い
この手の世界じゃ一神教と多神教、どっちがメジャーなんだろ?
ネィさん(>587)
エルミーシャ「……ふぁ、おはよ。」
アリシエル「そう言えば、もうすっかり夜も更けましたからねえ。
あいさつはそっちの方が確かにしっくり来るかも。寝起きのルミィだけちょっとアレですけどね。」
エルミーシャ「おいのり…? なんだか、きょうかいでものたべるときみたいだね。」
アリシエル「わたしも前に教会にお世話になってた時は、いつでもお祈り欠かさなかったっけなぁ……。
冒険者稼業が長くてすっかり余裕もなくなったから忘れてたけど。」
エルミーシャ「じゃあ、ひさしぶりに…おいのり、する?」
アリシエル「そうね、それじゃ…ネィさんの世界の豊穣神とわたし達の世界の創主フェリス様に。」
エルミーシャ「きょうのめぐみを、かんしゃします……。」
アリシエル「それじゃ、いただきましょうか。」
>586
エルミーシャ「ちがうよ。だって、とりじゃないもん……。」
アリシエル「鳥の翼が生えてるってだけで、別に鳥人とかそう言うのじゃないからね。
それに、獣人には見えてもれっきとした妖魔なんだから、この子は。」
>588
アリシエル「わたし達の世界は多神教の方よ。創主様を頂点とした様々な神格があるもの。
実際に信仰されてるのは創主様に命祖の三柱、四大精霊王と地祇八相公の十六神…ってとこね」
エルミーシャ「いちばんおおいのは、やっぱりそうしゅさまのきょうかいだよね。」
>589-590
アリシエル「あからさまな危険地帯や見知らぬ土地だったら危ないけど、
ここなら破目さえ外さなければ大丈夫、だと思うけど。でも……。」
エルミーシャ「?」
アリシエル「ルミィはダメよ。この前酔っ払った時は大変だったんだから!」
エルミーシャ「……えぅ。」
>591
アリシエル「どうなのかなぁ…。わたし達、他の世界には疎いどころかろくに知らないし。」
エルミーシャ「もっと、いろんなひとにはなしきかなきゃわかんないよ……。」
なんか触手が酔っ払ったら大惨事になりそうな気がするw
>588
はい、わたしのいた世界…シャリエにはたくさん神さまがおられます。
豊穣神さまは、六柱神さまの一個下の位階の神さまでして、
おそらく一番多くの人に信仰されている神さまの一人だと思います。
わたしも、毎食の前に感謝して祈りを捧げることにしています。
>589-590
お酒は、疲れを癒してくれると思いますから、出しました。
旅の途中ですけれど、あんまりよっぱらわない程度に飲めば大丈夫だと思います。
>591
わたしは、シャリエと今いるこの世界ぐらいにしか行ったことないですし、
そんなにいろんな世界のことはわからないです。
ただ…わたしのいた世界でも、国や地域によって信じてる神さまが違っていて、
中には、自分達が信じてる神さまが一番偉いって言う人達もいます。
そういう人達のことは、一神教と言うかもしれませんね。
>592 アリシエルさん
はい、おはようございますルミィさん。
それでは、アリシエルさん達の世界の創主さまにもお祈りして……
はい…それではいただきましょう。
ルミィさんは、お酒飲まないでおくんですか。…でしたら……
(カップにブランデーを注ぎ、そこに水瓶の水を足してさらに手をかざすと、カップが光を放つ)
はい、どうぞ。これで、ブドウのジュースみたいになったはずです。
搾りたてのよりは、ちょっと味気ないかもですけれどよかったらどうぞ。
>594
アルさんともこないだ一緒にお酒飲みましたけれど、
楽しく飲むことができましたよ。ご心配には……
ルミィのドリンクに混ぜといた催婬剤の効き目はどう?
いつの間にw仕事早いなおいwww
ネィさん(>595)
アリシエル「と言うか、飲むとまた酷い事になるからわたしが許しません。」
エルミーシャ「ふえぅぅ……。」
アリシエル「泣いてもダメ。とりあえずこっちに水あるからこれで我慢して…って、え?」
エルミーシャ「〜♪」
アリシエル「あっ、こら! ちょっと待ってってば!! ……ああもう。
いや、だから…言ってる端からそう言うのは…はい? ブランデーじゃ、ないんですか?
じゃあ、それの中身は…ジュース、ですか? なんかもう、相変わらずの離れ業ですねぇ。」
エルミーシャ「おいしい…。もっと、ちょうだい……。」
>594
アリシエル「いくら何でも…とは思うけど、確かに危ないかもね。
手足…ってか触手の数が半端じゃないし、結構な巨体だから酔っ払って暴れられると…ねえ?」
エルミーシャ「なんだか、こわい……。」
>596、>598
アリシエル「……はい? ちょっと待ちなさいあんた達! 今何て……っ!?」
エルミーシャ「……ふにゃ。はぁ…はぁ……。」
アリシエル「ルミィ!? ルミィったら! さっきから、どうしちゃったの!? 顔真っ赤じゃない!!」
エルミーシャ「わかんないけど…いろんなところがあつくて、むねがずきっってして、へんなの……。
アリスぅ、くるしいよぅ……。たすけ……ふぁ、はぁ……///」
アリシエル「ど、どうしよう…? わたし、解毒の魔術なんか使えないし、
使えたとしてもこんな変な薬にまで効くかどうかは……っ! うぅ…こうなったら、しょうがない!!
ルミィ、まだ少し苦しい思いさせちゃうけど…ごめん! 睡・魔・白・夢…『スリープミスト』!!」
エルミーシャ「ふぇ…? うぇ、ううん……すぅ、すぅ。」
アリシエル「これで眠ってくれたから、しばらくはしのげるはず…!
今の内にこの変な薬を中和出来そうな薬を探さなきゃ! あんた達、後で覚えてなさいよっ!!」
>597
さっきの人達、片方はそう言う名前だったんだ……。
でも、実は割とどうでもよさそうな事みたいに思えるのはなんでだろ?
アホの子災難続きワロタw
かわいそうだからコレやるよwww
つ 万能薬
>599 アリシエルさん
水もありますけれど、他のみなさんでお酒飲んでるときに
ひとりだけ水というのはちょっと寂しいと思いましたので……
はい… 喜んでもらえてわたしもうれしいです。
まだありますから、遠慮せずに飲んでください。
>596,598
え……? 催… あ…ルミィさん……?
大変です… こういうとき、どうしたら……
あ…アリシエルさん? そうですね、ひとまず眠ってもらった方が
よかったと思います。
>597
さきほどの方のお名前ですか。イーノックさん…
お酒飲んでもらったわけじゃないんですけれど、大変なことに
なってしまいました。
>601
笑わないであげてください。あ…ありがとうございます。
この薬なら、きっとルミィさんも元通りになるはずです。
>576
女の人を胸で判断するのはよくないことですよ!
と昔の人も言ってるし、もうそろそろ話を流そうか
>579
ううむ、何かすごくぷよぷよしてるなぁ。
液状生物は見たことはあるんだが
こんなタイプははじめてみるね、別の地方の生物なのかな?
…って、この子どうやって喋ってるんだろう。
>580
魔法の有効活用…? いやむしろ無駄遣いかね?
まぁ、イビキを止めることによって
パーティ内の安眠を買えると思えば安いものか。
>583
疲れてるのに起こすのもよろしくないって考えもあるからね。
そういう時はルミィさんの分を包んでおいて
起きた時に食べれるようにするのがいいんじゃないかな?
後、ハブってる訳じゃないから、起こそうとも思ったから!
>584
夜間でも昼と同じくらいの視覚はあるかね。
つまり夜でも問題ないくらいに効くってことさ
>588
ウチも多神に入るのかね、以前も祖について話したから少し省くけど。
要するにイキモノの種類だけ神様がいる、後は何かしら功績を残して
神として祭り上げられるパターンもあるけど。
あれは勝手に神様を名乗らせてるようなものだからなぁ…。
>589-590
まぁ、一応お酒には強い方だからね。
少しくらい飲んだところで支障はないさ。
だから「一番いい酒を頼む」
>591
うーん、正直断言は出来ないけど。
多神教の方が多いんじゃないかな?
というか皆が1つの神様を崇めていたら争いなんてほぼ起こらない。
信仰している同士に刃を向けるのは、どの世界でも禁忌とされてるはずだしさ。
>594
ん?…あー、確かにオレが酔っ払ったらちょっとマズイことになるかな。
そこまで飲んだことはないけど、酔って理性が吹っ飛んだ触手とか
暴虐の限りを尽くすバケモノとしか言いようがないだろ?
だからリアル酒池肉林のような真似はさすがに出来ないさ。
>596-598
あのさ、一体ルミィさんが何をしたっていうのさ。
別に危害を加えるような真似はしてないし。
邪険に扱ったって事でもないだろ?
…まぁ、やってしまった事だから、これ以上は言わないけど
きちんと解毒薬は用意してあるんだろうね?
>600 アリス
んー、それじゃオレはルミィさんを寝かせて
ネィさんと一緒に待ってますね。
命に関わるものじゃないけど、状態がわからないのは怖いですから。
>601
ふむ、ちょっと貸してくれ。
…毒になるようなものは入ってないようだけど。
効能がどんなものかは分からないなぁ。
怪しいものはむやみに使うものではないと思うけど、さて。
>602 ネィさん
遅かったー! ネィさん
もうルミィさんに飲ませちゃいました?
中に何が入ってるのか分からないのに…あ、ネィさんは水の精霊でしたっけ
なら予め中に何が入ってるか調べて…調べて、ますよね?
ネィさん(>602)、>601
……う。ま、まあ…それはそぉなんですけど、
でも、その…手持ちでまともに飲めるのがそれしかなかったものですから。
ああそう、こういう場合は…毒素ならその中和も必要ですけど、
その毒の作用の催婬効果による精神の昂りを抑え込む鎮静効果のある薬品も必要なんですよね。
鎮静剤の方は何種かあるんですけど、肝心の毒が何かわからないのが……。
え? 薬? いや、まあ…嬉しいのは嬉しいけど、何よその顔は。
それに、万能とか自分で平然と言っちゃうあたりもちょおっと不安なのよね。
そういう薬はないこともないけど、滅多な事じゃ作れないし。
……ま、いいわ。わたしの手持ちでダメだったら使わせてもらうわよ。
アル君(>604)
正直見も知らない他人がいきなり出して来たのだから、それは当然でしょ。
でも、鎮静剤の方はともかく毒消しが合いそうなのなかったから…この場合、背に腹は変えられないかも。
ひとまずルミィには鎮静剤の方は飲ませておいたから、後はこっち。
……大丈夫、いきなりは飲ませたりしないから。まずはわたしが試しに少しだけ飲んでみて、
どう言う副作用がありそうなのかを確かめてからにするわ。
アル君の見立てじゃ毒はなさそうだし問題はないと思うけど……。
毒をもって毒を制すと言う名言を知らないのかよ?
>603 アルさん
あ…いえ…… まだ飲んでもらってはいないです。
万能薬って聞いたものですから、そのまま飲んでもらってもいいと思いましたけれど、
慌てて飲ませてしまうところでした。ごめんなさい……
なんだが、直接ではないですけれど、わたしの用意したジュースで
ルミィさんがこういうことになってしまって…早くなんとかしないといけないと思ったんです。
>605 アリシエルさん
いえ…そんなつもりで言ったわけではないんです。
……(深呼吸し、真剣な眼差しになり)
アリシエルさん、…ルミィさんの鎮静は無事済んだみたいですから、
毒の方でしたら、わたしが診ます。
(水精はエルミーシャの額と首、腹に何度か触れた後…)
……こういう毒でしたら、なんとかなると思います。
(腹、首、額の順で解毒の施術を行い、仕上げに口を開かせる)
(光を放つ水精の手に、妖魔の口から吸い上げられた毒素が集まっていき……)
はい、とれました。
(鈍い桃色の毒液が珠となって水精の掌の上に浮いている)
(それにもう一方の手をかざすと、毒の珠は透明な水になり土に吸われて消えた)
>606
わたしは毒は持ってないですけれど、この場合はお酒を飲ませることを言うのでしょうか?
それちょっと危ないような…… 何にしてもルミィさんの目覚めを待つばかりです。
二日酔いには迎え酒って至言があってだなー・・・おら飲め飲めー!
(ドブロクを無理矢理全員のグラスに流し込みながら)
ネィさん(>607)
え…? あの、大丈夫…なんですか?
そりゃまあ、よくわからない薬にはあまり頼りたくはないですけど……。
う、うっわぁ……。やっぱり、こう言うのって離れ業だよねぇ…っとと。
ルミィ! ルミィ!! 大丈夫なの!?
>606
エルミーシャ「ん…ふぇ? アリ、ス……?」
アリシエル「よかったぁ…! もぉ、どうなる事かと思ったわよ!!」
エルミーシャ「ふぎゅっ!? く、くるしいよぅ……。」
アリシエル「あ…ごめん。」
エルミーシャ「……え? どくを、どくで? だめ…もっと、ひどいことになっちゃう!」
アリシエル「そりゃまあ…そういう言葉は知ってるし、実際に毒の中和に別種の毒を使う事はあるけど、
普通は毒で苦しんでるとこに更に毒なんか加えたら、余計悲惨な事になるだけでしょ。」
エルミーシャ「くすりだって、つかいかたまちがったら…どくなんだよ?」
>608
アリシエル「んなわけあるかぁぁぁぁぁ!! って、ちょっと待てぇぇぇぇ!!!!
言ってる端から酒を無理矢理…ってもぉ、強引なんだから。
まあ、二日酔いとかはしてないからまだいいけど、飲めない子もいるんだからちょっとは考えて……。」
エルミーシャ「んきゅ、ごきゅ…ぷはぁ。ふにゃあぁ……ひっく///」
アリシエル「遅かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
大変だルミィちゃんがお酒を!!
心配するなアリス、俺が処置してやるからとりあえずあっちの個室でルミィちゃんと二人っきりにしてくれ
大丈夫だ、なんてったって俺の親父の爺ちゃんの弟の友達が医者なんだ、だから心配しないで俺にまかせてくれ
>608
それは、二日酔いしてる人が気持ち悪いのをごまかすのにすることです。
今は、誰も酔っ払ってないですし、仮に酔っ払ってたとしても迎え酒は際限なく
お酒を飲んでしまうことになりかねないため良くないと思います。
>609 アリシエルさん
はい…よかったです。ルミィさんもご無事でなにより…
あ……ルミィさん… 彼女としては出されたものを飲んだというだけで、
悪気はないのでしょうけれど、前と同じようにすっかり酔っ払ってしまったみたいです。
ご心配には及びません。ここはわたしが……ん……?(背後で大声がしたので振り返る)
>610
お気持ちはわかりましたけれど、あなたはお医者さんじゃないんですよね。
個室…テントがありますけれど、介抱も二人よりも三人の方がうまくいくと思いますから、
わたしもご一緒してよろしいですか?
酒の話はよく出るけどお前ら煙草はどうなの?
>606
毒に毒を加えると猛毒という言葉があってだな。
毒を治すために毒薬を飲むのは明らかに間違ってるだろうと。
ただ、毒草を組み合わせて薬にすることもあるから
絶対に違うとは言えないんだよね
>607 ネィさん
ネィさん、本当に万能薬というものがあれば
それは神酒クラスの神器ですよ?
その薬は身体に良い成分が詰まっている程度の万能みたいなので。
一気に飲ませるのは逆に身体によくないと思われますが。
いやー、さすがは水の精霊とでも言ったほうがいいのかな?
一応解毒の魔法はオレも使えるのですが
ネィさんみたく、完璧に取り除くことは出来ませんから
まぁ、ルミィさんが元気になって何よりで…あ”
>608
少し前、オレはお酒に弱くないといってますが
単に身体の大きさのおかげで、アルコールが回りにくいだけです。
ただ濃度の高いお酒を数十リットルくらい飲むと酔っ払うでしょうが。
グラスに入ったドブロク数杯は全然許容範囲内ですよ。
>609 アリスさん
アリスさん、もう帰って寝てもいいかな?
…まぁ冗談ですが、とりあえずルミィさんをテントで寝かせてあげましょう。
見た感じ、酔っ払っている以外問題はなさそうですし…。
と言うよりまた呪歌とか歌われると困るから早く寝かせるべきじゃないかと。
>610
何を言ってるかよく分からないが
君とルミィさんを二人っきりにするべきではないという事は分かる
でもネィさんが一緒に行ってくれるようだから任せても…いや、心配だ。
>612
コチラの世界では特殊なタバコを吸うことで戦闘を有利に進める
「スモーカー」と言う職業があるね。
オレも経験のためスモーカーが持っていたタバコを吸ってみたことはあるけど。
すぐ咳き込んだわ、アレを吸えるヒトは本当にすごいよ。
ネィさん(>611)
エルミーシャ「ふにゃ…えへら〜///」
アリシエル「ああもう、この子は目を離したらすぐ……っ!!
やっぱりこれ、起こさなかった方がよかった気がしてしょうがないです…今更だけど。
でも、こんな事で魔力を浪費するのもどうかと思いますし、ちょっと寝かせておけばいいでしょ。
ネィさんは…そうですね、ちょっとその辺の後片付けだけお願い出来ます?」
アル君(>613)
アリシエル「うん、ごめん…。って言うか、わたしもこんなの放ったらかしてもぉ休みたい。
ま、まぁ…それはそぉだけど、この子すぐに吐いてぐったりしてたからそれは大丈夫だと思うよ……?」
エルミーシャ「アルぅ〜、なーに? うた、ききたいの……ひっく///」
アリシエル「だああああああっ!! やめえええええっ!!!!」(急いで妖魔の口を両手で塞ぐ)
エルミーシャ「むぎゅ!? もが、えぐぅぅぅぅぅぅ!!」
アリシエル「もぉいいからさっさと寝る! 明日は早いんだからっ!!」
エルミーシャ「えぎゅ! もがー!!」
- 数分後 -
アリシエル「……あー、疲れた。無理矢理寝袋に押し込んで眠らせておいたから、大丈夫かな。
酒場とかで散々経験あるからわかるけど、ほんと酔っ払いって困るよね。まあ、アレはまだかわいい方だけど。」
>610
あ…あほかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! 見も知らない男と二人っきりって時点で十分危ないわっ!!
それ以前にあんたが医者ってわけでもないし、あんたが医者って言ってる誰かも完全に赤の他人でしょうが!!
……突っ込みどころ満載のジョークは間に合ってるから、とっとと帰れ!!!!
>612
煙草…ねえ? お父さんがたまに紙巻きの吸ってたの見た事あるし、
他にも仕事の依頼で会う人でそれなりの金持ちや偉い人ならパイプや葉巻のを吸ってるの見るわよ。
でも、わたしにはちょっと合わないなあ…。だって、煙なんか吸っても気持ちよくないし。
好きな人はああいうのがおいしいなんて言うけど、わたしにはわかんないよ。
寝袋っておまw呼び子に戻しゃいいだけだろそれwww
>612
タバコって…あれって吸うものなんですか?
わたしは、なにかの儀式でお供え物みたいにして焚いてるのしか見たことないです。
遠くから煙をかいだだけでも、すごい匂いがしましたけれど…あれを吸う……
>613 アルさん
そうですね、よくよく見てみればこの薬は何にでも効くけれど、
何でも治せるという薬ではないみたいです。早まったことを止めていただき、
ありがとうございました。
はい…この治療はうまくいってよかったんですが、
ご覧のとおり、ルミィさんまた酔っ払ってしまったみたいですので……
少し待っててください。
>614 アリシエルさん
はい、わかりました。いろいろありましたけれど、こっちの方はお任せください。
ルミィさん、今は介抱して差し上げるよりも、眠っていただいたほうがいいと
わたしも思います。
>616
それはわたしも思いました。アリシエルさんも、酔っ払った人を寝かしつける
一連の流れをして、寝袋に…ということなんだと思います。
煙草を使う儀式なんて初めて聞いたよ俺
香とかならわかんだけど
ネィさん(>617)
いや…もうなんか妙に暴れて手こずりましたけど、何とか寝かしつけて来ちゃいました。
あの子、お酒に弱いのに飲みたがったりするし…すぐ酔いが回ってコレですもん。
前はこんな事なかったのに、どうしてこうなっちゃったんだろ……はぁ。
>616
う、うっさいわねえ……! 色々焦ってたから、そこまで考えが回らなかったのっ!!
まあ、冷静に考えたら呼び子に戻すのもそれなりの動作はいるし、あの時はそんな余裕もなかったかも。
>618
エルミーシャ「……ん。んぅ…? あれ、なんで…こんなとこに?
それに、なんだかぎゅうぎゅうしめつけられて、くるしいよぅ……。(ぐすん)」
アリシエル「はぁ…。やっとお目覚めみたいね、ルミィ。」
エルミーシャ「アリス…どうして、ふくろづめなんかになってるの?」
アリシエル「ルミィ、昨日思いっきり酔っ払って…そりゃもぉ大変だったのよ?
色々危ないから、この格好で寝かせてたの。しばらくその中で頭冷やしてなさい。」
エルミーシャ「……えぅ。」(涙目)
アリシエル「煙草を儀式に…? それはわたしも初耳ね。
だって、元々アレは香とかと違って最初から嗜好品として栽培されてたもの。」
エルミーシャ「ネィのとこみたいなの、きっと…めずらしい。」
>619
アリシエル「あは、あははは…。流石にちょっと今回はフォローは出来ない、かも……。
だって、お菓子の時もそうだったけど…何も疑わずにすぐに口に入れちゃうとか、それはないわねー。」
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ!!!!」
煙草は吸ってる本人よりその周りの連中の方に害があるんだけどな
>618
はい…御香の方がわたしの世界でもよく見ます。
タバコを儀式に使うのは火の神殿で見ました。……あ、そういえば吸ってる方もいたかもです。
高位の火精の方と火の神官の方が吸ってたような…
どっちにしても、わたしは吸えそうにないですけれど。
>620 アリシエルさん >619
ん…… 朝ですね… おはようございます、みなさん。
ルミィさん、酔いの方はもう平気ですか? よかった…ですけど、
今回のことはよく覚えててください。
もうアリシエルさんによく言って聞かされたみたいですし、わたしからはこれだけです。
それでは、今日はこれからなにをしましょうか。
>621
…確かに、周りまで煙が漂ってきてました。
人間の方にとっても水精にとってもあの煙はよくないと思います。
わたしが見たのは、たぶんですけど普段から吸ってるんじゃなくて
儀式のときに何か特別な意味があるから吸ってるって感じでした。
と言うかネィが吸ったら一瞬で体がドス黒く濁りそうだ
ネィさん(>623)
アリシエル「ふぁ…おはようございまーす。」
エルミーシャ「おはよ……。」
アリシエル「まあ、飲んだ量がさほど多くなかったから二日酔いにもなってはないみたいです。
酔っ払ってた間はそりゃもう酷い有様でしたけど……。」
エルミーシャ「えうぅぅ…。アリスぅ、これからきをつけるから…もうゆるして。」
アリシエル「ダ・メ! 今日は一日その格好で反省してなさい!!」
エルミーシャ「ふえぅぅぅぅぅぅ!! アリスのおにー! あくまー!!」
アリシエル「……妖魔に鬼とか悪魔って言われても、ねぇ?
ひと通り状況も落ち着いたみたいですし、街か村でも探しに行きましょうか。
必要な物資を野外で調達するのも限度がありますから。」
>622
エルミーシャ「……そうなの?」
アリシエル「それは初耳だわ。そりゃまあ、煙なんか吸ってるんだから、
見るからに身体には悪そうだし、人が吸ってる煙が漂って来るだけでも嫌な感じだけど。
まあでも、吸ってる人は好きなんだろうけど、周りが嫌いな人が多かったら、
嫌いなものを平気で撒き散らしてる時点で害、と言えば害かもね。」
>624
アリシエル「直接色のついた液体を流し込むだとか、煙草の吸い殻を飲み込んじゃうとかならまだしも、
煙を吸い続けるだけで…って言うのはそれはちょっとないんじゃないの?」
エルミーシャ「けむりがみずにとけても、みずのいろはかわんないし。」
アリシエル「それに、ネィさんってわたしの知ってる水精とはちょっと違う性質みたいだし、
他の水精が仮にそうなったとしても、ネィさんまでがそうなるとは思えないのよね。」
そうだそうだー!外道ー!辻蹴り凶悪モンスター!アホの子苛めんなー!
エルミーシャの酒癖が悪いのはよくわかったが、他の連中が泥酔したらどうなるかな?
>624
そうはならないと思います… 実際に、以前近くで吸ってる人が何人もいる
ところにしばらくいて、わたしも煙を吸ってましたけれど、
体の色は変わりませんでした。
>625 アリシエルさん
そうですね、それがいいと思います。
人の住んでるところでしたら、前に通った川に沿って進めば辿り着けると思います。
川の近くに人が住んでることは多いはずですから。
でも…ピラニアがいた川ですから、もう行きたくないとおっしゃるのでしたら、
別の道を考えます……
>626
それって、アリシエルさんだけじゃなくてルミィさんのことも悪く言ってるのと
同じですよ。そんな言い方はやめてください。
アリシエルさん、出発するんでしたら、ルミィさんを
ほどいてあげないといけないです。
>627
わたしの場合は以前にお酒をたくさん飲むことになって、
そのまま眠ってしまったことがあります。
>616
まぁ、慌てているとやろうとしていた事と別の行動することもあるさ。
結局は静かにさせて寝させる事には成功…? してるのかね、あれは
>618
タバコの儀式…もしかしたら煙を媒介にする者の召喚かな?
ガスクラウドやスモークドラゴンは濃度の高い煙で呼べるらしいし。
でもそれだけの煙を集めるのはタバコじゃ難しいだろうなぁ…うーむ。
>619
アホの子じゃない!ちょっと抜けているだけだ!
…相変わらずフォローになってないね、スマナイ
>622
うん、だからオレもタバコはそんなに好きじゃない。
仮に吸えたとしても人前では吸わないだろうなぁ…。
>624
水に溶ければ確かに黒くなるだろうけど…。
全身に回る前に浄化できるんじゃないかな?
ネィさんは治療回復系の魔法に詳しいみたいだし。
>625 アリスさん
そうですねー、オレもちょっと欲しいものがありますし。
妖魔が受け入れられる場所であればいいのですが…。
まぁ、断られるようでしたらアリスさんにメモでも渡して外で待ってますかね。
それはさておき、ルミィさんを出してあげたらどうですか?
そのまま連れてくと荷物が増え…いや、女性を荷物と言うのはどうなんだろう。
>626
そこまで言いますか!?
まぁ、言いたいことも分からないでもないですが
あの二人はじゃれているだけでしょうし。
温かい目で見守ってあげればいいんじゃないかな?
>627
まぁ、前にも言ったと思うけど。
意識が混濁するほど飲んだことはない、というより飲めないかな。
触手だらけの酒池肉林パーティ(首)ポロリもあるよ!
なんてなったらその街にはいられなくなるだろうし、飲む量には気をつけてるさ。
>628 ネィさん
ピラニア…? いえ、オレが皆を抱えて川を渡れば問題ないですよ?
同じ水生生物と見られているのか、攻撃対象と取られなかったようですし。
仮に食いつかれる事になっても、あれくらいの牙なら怪我することもないでしょう。
…まぁ、問題点は、乗り心地はあまり保障できないってことかな?
ネィさん(>628)
アリシエル「いやいや、別に川を横切る強行軍とかじゃないから大丈夫ですよ。
渡れと言われたら流石に遠慮したい所ではありますけど。」
エルミーシャ「アリスぅ〜。ネィもそういってるし、もうゆるして……。
からだがぎちぎちっていって、いたいよぅ……。」(涙目)
アリシエル「はぁ…。もぉ、しょうがないなぁ。ほら!!」(妖魔を翼ごと包み込んでいる寝袋を外す)
エルミーシャ「ふぇ…たすかったぁ〜。うぅ…でも、まだはねがいたい……。」
アリシエル「……あーもう、ほんとしょうがない子! おぶってあげるから、早く乗りなさい!!」
エルミーシャ「う、うん……!」
アル君(>629)
アリシエル「問題はそこかぁ…。でも、それ言い出したらわたしやルミィも十分危ないし、
そこはそれ、行ってみてから考えた方がいいんじゃないの?」
エルミーシャ「さいあく、ネィしかはいれなかったりとかありそうだもんね。
それに、まちやむらがみつかるかどうかもわかんない……。」
アリシエル「わかってるけど、それは言っちゃダメでしょうが……。何で気を削ぐ事言うかな、この子は?」
エルミーシャ「……えぅ、ごめんなさい。」
アリシエル「別に寝袋詰めで持ち運んでもよかったけど、さっきからずっと痛い痛いって泣くからね……はぁ。
結局、翼が痛いから飛べないって言い張ってるから、こうしておぶって行く破目になったけど。」
エルミーシャ「だって、ねぶくろでぎゅーぎゅーされてまだいたいもん……!」
>626
アリシエル「……はぁ!? たかがお仕置きで何でそこまで言われなきゃならないのよ!!」
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ!!!! そっちもいじめてるー!!」
アリシエル「そう言えば、名前じゃなくてあほの子って呼ばれてたもんねぇ……。」
>627
アリシエル「そうは言われても、わたし…そこまで飲んだ事ないからなぁ。」
エルミーシャ「それに、アリスおさけつよいもんね。」
アリシエル「強いと言うか、なまじっかな毒が効かない身体だからこそ…なんだけど。
正直、ワインやブランデーを瓶一本丸ごと飲み干した程度じゃすぐ中和されてしまうからね。
それでも、限度を超えて飲めばどうなるかはわからないわ。一度に消せる量にも限度はあるだろうし。
実際、バジリスクの毒なんかを飲み干したら余裕で即死ねるわけだから。」
>バジリスクの毒なんかを飲み干したら余裕で即死ねる
一服盛られでもしたのかよお前w
そりゃモンスターが来たら集落の人間は抵抗するだろ普通
>629 アルさん
アルさん、おはようございます。
川は…アリシエルさんがおっしゃるように、横切らなきゃいけないこともない
と思いますし、ご心配には…
町や村に入れるかどうか…は行って見ないと、わからないですけれど、
以前にアルさんを受け入れてくださった人達もいました。
アルさんのベッドは、どうしましょう。持っていけますか?
>630 アリシエルさん
そうですよね… 今回は、流れに沿って歩くだけにしましょう。
ルミィさん、大丈夫ですか? いえ…わたしもルミィさんがおっしゃったことは
考えました。とにかく、今は先へ進みましょう。
>632
たとえばの話だと思います。
バジリスクの毒と言ったらとても強い毒であることで有名ですので……
>633
水精もモンスター扱いされることもありますし、わたしも入れないということもあるかもですね……
わけを話して聞き入れてくださる人達だったらいいのですが…
考えたくない、望まない事態のことも考えておかないといけないですよね。
ご忠告ありがとうございます。
ネィさん(>634)
アリシエル「そうそう、それがいいです。川の中もですけど、川向こうにも面倒なのがいるし。」
エルミーシャ「えうぅぅ…。まだ、はねいたい……。」
アリシエル「落ち着いたら薬塗ってあげるから我慢しなさい。
……まあ、確率的な意味じゃ身をもって思い知ってるからわかるんですけどね。
でも、最初からダメだって言い切っちゃうと余計惨めじゃないですか。」
エルミーシャ「……。」
>632
アリシエル「ないない、それはあくまでもたとえ話だってば!
まあ、眠り薬とか痺れ薬は盛られた事あるけどさ。」
エルミーシャ「そんなこと、あったの?」
アリシエル「うん、まあね。ルミィに会う前だから…まだ旅を始めて間もない頃だけど。」
>633
アリシエル「そっか、そうだよね……。」
エルミーシャ「でも、それはおそわれたらのはなし…だよね?
アリスもほかのみんなも、そんなことしないよ!!」
アリシエル「でも、口でわかってくれとだけ言っても大抵は無理な相談…なんだけどね。
だから、こうしてずっと正体を隠して生きて来たわけなんだし。」
エルミーシャ「アリスぅ……。」
ちょっと暇つぶしに悪夢の素撒いておきますねw
精霊は神の使いだから歓迎する
妖魔も数少ない巨乳人魚要員だから歓迎する
触手も貴重なネタ要員だから歓迎する
だがデュラハン、てめーは駄目だ
不吉な死の使いを歓迎なんか出来るか
>635 アリシエルさん
そうでしたね、向こう岸にはネフェンテスたちもいましたし…川は渡らないで行きましょう。
まだ一日は始まったばかりです。わたし達の前途に明るい光が差しているように信じましょう。
あっ…向こうから誰か来ます。
>636
しゃべってますが、人間の方…じゃないみたいですね。
……なにも起きないです。悪夢のもとということは、
今夜眠るときに悪夢を見るということでしょうか? だとしたらちょっと嫌かもです。
>637
えっと…この近くにお住まいの方でしょうか。
はい、わたしはシャリエの六柱神の一柱に使える水精です。
あ…はい、ルミィさんも歓迎してくださるんですね。
ねたよういん? どういうことなんでしょう。ともあれ、アルさんも大丈夫ということですか。
…いいえ、アリシエルさんがデュラハンと呼ばれているのはデュラハンと同じく首が胴から
離れているという点が似ているからだけでして、死の使いではありません。
……でも、どうしてこの方はわたし達のことをそんなによくご存知なんでしょう?
>630 アリスさん
んー、そう遠くない所で見つかると思いますよ?
入り組んだ山岳地帯なら話は別ですけど
森と川があるこの場所なら、付近に集落くらいはあるでしょう。
(まぁ、それが魔物の集落の可能性も否定出来ないのですが)
まずは川沿いに歩いて行きましょう、話はその途中でいくらでも出来ますし。
>632
あくまでそれはたとえ話。
実際そんな事したらアリスさんはこの世にいないさ。
>633
だろうね…自分でも人と相容れるのは難しいって分かってる。
でももしかしたら大手を振って歓迎してくれるかもしれない。
…まぁ、希望的観測だけど、可能性は0じゃないからな。
ちょっとくらい期待してもバチは当たらないよね。
>634 ネィさん
うーん、背負って行く事は出来ますが
どう考えても邪魔になりますよね。
転送円を作れれば一時的にオレの故郷に送ることも可能ですが。
機材も揃っていない事ですし…とりあえず今は背負って行きますが
必要な物が揃えばすぐ家に送ろうと思います。
>636
<<レジスト!>>
うん、オレも中ボスのはしくれ
麻痺や毒や眠りのアイテムは基本的に効かないですよ?
一部は効くヤツもいるだろうけど、それは状態異常に極めて弱いヤツだ。
オレ自身斬撃に極端に弱いから、毒麻痺眠りにはある程度耐性はあるのよ。
>637
ネ・・・ネタ要員・・・。
えっと、これでもオレは恐怖の権化とも言える妖魔だし。
デュラハンであるアリスさんより恐ろしい存在なんだけど
半身スキュラじゃ説得力はないんだろうなぁ。
ネィさん(>638)、>637
アリシエル「まあ、寝床と暖かい食事にさえありつければ何でもいいんですけどね。
旅人にとっては、それが何よりの安らぎなんですから。」
エルミーシャ「……? あ、ほんとだ。だれか、くる……!」
アリシエル「どこか近くの街の人…かな、あれ。ちょっと話聞いてみよっか?」
エルミーシャ「うん。」
エルミーシャ「……よかった。なんか、すごく…かんげい、されてる。」
アリシエル「アル君も何も言わずにってとこがすごいわね。ひょっとしたら、
亜人種や下級の神族や魔族でさえ共存してる場所かも。それだったら……っ!?」
エルミーシャ「どうして…? なんで、アリスだけだめなの? アリス、そんなのなんかじゃ……!」
アリシエル「あーあ、やっぱりダメかぁ…。死に損ない(アンデッド)とは違うけど、
その辺の人から見たら大して変わらないか、それ以上に危険か忌み嫌われるもんね。
……いいわ。わたしはそっちには踏み入らないから、連れの人達の事はお願い。
大丈夫だって、こんなの…もう慣れてるから! じゃ、また後でね!!」
エルミーシャ「……。」
アル君(>639)
アリシエル「と言うわけで、意外かどうかは何とも言えないけど、逆になっちゃったね。
ひとまずは食料と衣類をわたしの分も一緒に買っておいてくれない? あと、ルミィの事よろしく。」
エルミーシャ「やだよぅ…。一緒じゃなきゃ、やだ……!」
アリシエル「子供じゃないんだし、わがまま言わない。それに、ちゃんと休める数少ないチャンスだし、
出迎えっぽいのに歓迎されてるんならいいんじゃない? ほら、もう行った行った!」
エルミーシャ「えうぅぅ……。」
アリシエル「ま、まあ…こうやって普通に接してもらえるだけいいじゃない。
アル君だって恐れられるよりはそっちの方がよかったんでしょ? ならせっかくの機会を楽しみなさいよ。
わたしはこの近くで休める場所探すからさ。……じゃ、またね!!」
ナイトメア(>636)
ふぅ…。わかってはいたけど、いざこうやって現実を突きつけられると堪えるなぁ……。
本当に知られてなかったら少しはごまかせたかも…っと、過ぎた事言ってもしょうがないよね。
それじゃ、もうさっさと寝て明日に備え……っ!?
何…この気配? 何か四方八方から見られてる様な、それか何か迫って来る様な嫌かな気配が……っ!!
やだ…何、これ? 何なのよぉ!? どうして今頃こんなのが……!!
嫌…やめて、来ないで。ひ、ひぃっ!? い…嫌あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!(不意に絶叫し、何かから逃れる様に走り出す)
>>639 先生、それ以前に行動が全く伴っていないので仕方ありません!
と言うか普段暴力的などっかの首無しの方がよっぽどホラーです><
>639 アルさん
転送円…あれば助かりますけれど、ないなら仕方ないですよね。
アルさん、やっぱり力持ちです。
ナイトメアさんの悪夢の素も効かなかったみたいでよかったです。
集落に、わたし達は入れてもらえるみたいですけれど、アリシエルさんは……
>640 アリシエルさん
えっと…でしたら、集落に入るのが二人、入らないのが二人ということでどうでしょう?
なにかあった時に報せに行く役目の人がいると安心だと思い…あ……
(話している途中でアリシエルが行ってしまう)
なんでしょう? アリシエルさんが行った方向から悲鳴が……
わたし、様子を見てきます。
>641
鶏の脚と鳴き声を持つお魚…でしょうか?
ゼーガペイン? なんのことなのでしょう。
>642
ありがとうございます。歓迎してくださるのはうれしいですが、
今は、アリシエルさんを見てこないといけないと思いますので、失礼いたします。
>643
アルさんはやさしい人ですよ。でも、あんまり怖がられないのも妖魔としての
沽券にかかわるということなんでしょうか? それと、アリシエルさんは悪い人じゃないです。
あ…アリシエルさん、いました。
アリシエルさん、どうしたんですか? なにか幻でも見ているように混乱して…
落ち着いて。落ち着いてください。ここには、あなたを傷つけるものはいません。
いるのは、ネィだけです。アリシエルさん、なにも怖いことなんてありません。
ネィさん(>644)
エルミーシャ「でも、せっかくやすめるんだから…いっかいいってみよ?
それからだったらアリスのとこ、みにいっても……え? ネィ、どこへ……って、いっちゃった。」
アリシエル「あ、あ…。嫌、来ないで……。わたし、何もしてない。
こんな身体だけど、わたし…化け物なんかじゃ! ねえ、どうしてみんな…そんなに目が血走ってるの?
どうしてみんな、武器なんて持って来るの? どうして、みんな殺せなんて言うの……?
嫌だ、死にたく…っ! 来ないで、来ないで…嫌あああああっ!!!!」
>641
エルミーシャ「ふゃ!? なに、このへんなうなぎっぽいの!
あしがはえてて、にわとりみたいにないて、こわいよぅ……。ゼーガ、ペイン? それが、なまえなの……?」
>642
エルミーシャ「……なんで? アリス、わるいのなんかじゃないよ?
めでわかるっていったけど、アリス…そんなにひどいめ、してたの? いみわかんないよ!!」
>643
エルミーシャ「そういえば、アル…そんなにこわいことないもんね。
でも、アリス…おこったらこわいけど、わるいことしなかったら、べつにおこらないよ?
なんか、ちょっとおこりっぽくなってるかんじはするけど……。」
精神攻撃が有効で助かったよ・・・
死なない化け物と聞いた時はゾッとしたんだが
ナイトメアGJ!
精神攻撃が有効で助かったよ・・・
死なない化け物と聞いた時はゾッとしたんだが
ナイトメアGJ!
>>645 完全に錯乱してるから水の子が襲われる前に眠らせておくか
(スレッジハンマーで後頭部を強打)
>645 アリシエルさん 、>647-648
どうしましょう…… わたしの声が届かないようです。
え…? そういうことでしたか、これは悪夢の素のせいなんですね。
アリシエルさんは今、悪夢を見ている… 恐らくイモータルになって
間もない頃に迫害を受けた体験を再び……
この場合は、一度深く眠ってもらって夢を見ない状態になっていただければなんとか…
>649
ご心配してくださるのはうれしいですが、それは流石に危ないです。
そんな大きなハンマーで叩くのはだめです。
(649の腕に水の糸を絡ませ、ハンマーの一打を空振りさせる)
よろしかったらですが、眠ったアリシエルさんを安全なところに
運ぶのを手伝っていただけたら嬉しいです。
では…(アリシエルの傍に寄り、呪文の詠唱をはじめる)
(二人の姿が薄明かりに包まれ、アリシエルはその場に横たわり寝息のみを立てるようになった)
これで大丈夫なはずです。あとは、安全に休める場所を探しませんと…
ネィさん(>650)
エルミーシャ「ネィー! まってよ、どこいくのー!?
……ふぇ、やっとおいつい…!! アリス!? どうしたの、おちついてよー!!」
アリシエル「う、あ…嫌あぁぁぁぁぁ!! また、そんな目……。
違うよ、わたし…生きてるんだよ? 動屍体なんかじゃないから、浄化なんて…ひぃっ!
なんで? どうして、また殴るの? わたしだって、好きでこんなのになんか……あああああああ!!!!
もう、やめて…ゆる、して……。なんでもするから、言う事聞くから…お願い、よぉ……。」
エルミーシャ「アリス、しっかりしてー! だれも、なんにもしてないから!!
ひどいことするひと、だれもいないから……! えうぅぅ…どうしたらいいの……?」
>648
エルミーシャ「アリス、たしかにしなないけど…でも、ひどいことなんてしないよ!
なのに、どうしてみるだけでひどいこと、するの…? そっちのほうが、ずっとひどいよ!!」
>649
エルミーシャ「やめてー! そんなのでたたいたら…あたま、つぶれちゃう!!
しなないし、いきかえるっていっても…からだまでそんなにがんじょうじゃないよー!!
いやー! やめ……? あ、ネィ…。よかったぁ……。それより、アリスぅー!!」
アリシエル「う、ぁ……。」(涙は未だに流れているが、恐怖からは解放されて眠り込んでいる)
エルミーシャ「それじゃ、そこのこかげでやすませてあげよ……。」
なんか可哀想だから簡易コテージ置いとくわ
勝手に使え
>641
立派なトマトだな・・・え、トマト?
これ、オレの知ってる野菜とちゃうで!
>642
アリスさんもいいひとなんだけどねっ!
・・・まぁ、確かに暴力的な所はあるなぁと思うけど。
基本的に相手に原因のある正当防衛だし
種族がデュラハンでも何とか入れてあげられませんか?
>643
まぁ種族としての性質だからね。
本来オレみたいに友好的な妖魔は結構稀なんだよ?
というかオレ以外の妖魔は知性が・・・いや、なんでもないです。
>644 ネィさん
集落にいたとしてもオレの寝れる大きさの宿がないことをお忘れか!
…はさておき、確かにすこーしアリスさんが心配ですね。
とりあえずオレは簡易寝台を集落付近に再設置しとかなきゃいけないので。
アリスさんを探すのはネィさんに任せます、何かあれば連絡ください…って、ん?
>647
あー、アリスさんそんなに遠くない場所にいたのかー。
集落付近だし、当然と言えば当然だけど、何か様子がおかしいね。
…ふむ、さっきのナイトメアの粉による錯乱症状か
ネィさんが状態回復の呪文をかけたようだしとりあえず安心かね…。
あ、後>647さん、あんまり滅多な事言うとオレの触手が飛ぶから気をつけてな。
>649
よーし、ネィさんそのまま抑えといてー。
(振りかぶった触手を長く伸ばし相手を捕らえる)
うん、まず落ち着いて聞いて欲しい、スレッジハンマーで相手を眠らせる。
確かに相手を眠らせるには良い手段だと思う。
ただ頭に永遠がつく可能性を忘れちゃいけなかったな。
分かりやすく言うとそんなハンマーでぶったたかれりゃタダじゃスマナイってこと、OK?
>651 アリスさん
…かなり精神に来てるみたいですね。
悪夢を見せられて以前のトラウマが刺激されたのかな。
何にせよ、明日起きた時にどういう状態になるのか予想も出来ない。
…いざとなればオレの畏怖の言葉で見た悪夢を忘れさせる事も出来ますが。
使うか使わないかはルミィさんに任せます、アリスさんを一番知っている貴女が選べば
それが一番ベストな選択だと思いますので。
>652
なんというやさしさ、全妖魔が泣いた。
まぁ折角置いてくれたんだし、アリスさんを運びましょうか。
【触手でひょいと持ち上げ、人としての両手で抱きかかえる】
俗に言うお姫様抱っこってカタチですね、一度やってみたかったんですよ。
>というかオレ以外の妖魔は知性が・・・
うん、そうだね。エルミーシャアホの子だしw
でもアホの子ほど可愛いと言うし知性だけで全部を判断しちゃいかんな
>651 アリシエルさん
よかった…ルミィさんも来てくださいましたし、これで一安心ですね。
アリシエルさん、よほどひどい目に遭ってきたのですね。(涙をぬぐいながら)
心の傷を癒す魔法は、わたしには使えないです。
再び開いた傷をせめて時間が治してくれることを祈ります……
>652
あ…ありがとうございます。これで、雨風も大丈夫ですね。
以前にもありましたが、旅をしていて本当に優しい方にお会いすることもあるんですね。
前のお婆さんに会ったのも、確かアリシエルさんが眠ってるときでした。
>653 アルさん
あ… アルさんも来てくださいました。そうです、アリシエルさんの発した言葉から
察するに、イモータルにされてまもなく人々から迫害を受けた記憶が蘇ってしまったようです。
わたしが使ったのは、乱された心を癒すものではなく、ひとまず深く眠って休んでいただく魔法
でしたので、次に目が覚めたときにどうなるのかは残念ながら……
畏怖の言葉というと、以前に(>381)男の人達に使ったあれですか?
あれを使うとどうなるのか詳しいことはわたしは知らないのですが、
今日悪夢を見たこと、そして悪夢の元になったかつての記憶も消えてしまうのでしょうか。
そうだとしたら、その方が楽かもしれませんが、自分がどういう目に遭って来たのか忘れてしまって
アリシエルさんの旅の目的が見失われてしまわないでしょうか。
いえ…わたしが意見するところじゃないのでしょうが…でも……
>654
そういう意味ではないと思います。知性というか、人とわかり合うことはない
妖魔が多いということなんだと思います。アルさんとルミィさんはそれとは違って良くしてくださいますよ。
そろそろ容量ヤバいけど次どうすんの?
ネィさん(>655)
エルミーシャ「いいゆめも、あくむもみせられるまじゅつはあるけど、
それができるの…ねんじゅ(念呪)っていうきんじゅつだから、つかえるひと…すくないの。
あくむをえさにするまものもいるってきいたけど、いちどもみたことないし……。」
アリシエル「……う、ん。」
エルミーシャ「アリス……?」
アル君(>653)
アリシエル「ん、ふぁ……。」
エルミーシャ「アリス…アリスぅー!!」
アリシエル「うひゃっ!? ちょ、ちょっと何よぅ!?
いきなりそんなに顔ぐちゃぐちゃにして抱きつかれたって…って、ナニこの状態。
いつの間にか抱かれてどっか運ばれてるし! ……っと、もしかしてアル君なの? これやってんの。
ちょちょちょっとお!!/// これは恥ずかしいから下ろしてってばぁー!!!!///」
エルミーシャ「……ふつうにおきちゃったね。アリス、だいじょうぶ?」
アリシエル「どこぞの誰かに最低な夢だか幻覚見せられたけど、途中で途切れたから助かったわ。
まあ、中身は今まで何度かあった事でどうって事はないんだけど…落ち込んでる時にやられるのはちょっとね。」
エルミーシャ「うなされるどころか、ないてさけんでひどかったから…アルがちからつかうっていってた。」
アリシエル「……えっ?」
>652
アリシエル「……で、この簡素な小屋みたいなのは?」
エルミーシャ「とおりすがりのひとが、かわいそうだからっていってくれた、かんいコテージっていうこやなの。
テントとかよりもおっきくて、ゆっくりやすめそう……。」
アリシエル「アル君が入れるんだから、結構な大きさだよねこれ。」
>654
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ!! あほのこじゃないぃぃぃぃぃぃ!!!!
……ふぇ!? あほのこって、かわいいの……? それだったら、あほのこでもいい、かも……///
でも、あほのこじゃないとかわいくなれないって…やっぱりやだー!!」
>656
アリシエル「あ、ほんとだ……。」
エルミーシャ「どうするの?」
アリシエル「そうねぇ…。わたし達はこれからまた元の世界で色々忙しくなりそうだから、
次の月からは顔を出せるかどうかも正直よくわからないし、わたしは残念ながら一旦終わりだけど、
二人がそのまま続けるなら、次はやっぱりいるでしょ。」
エルミーシャ「ネィとアル、どうするんだろ……?」
>657 アリシエルさん
よかった…いつものアリシエルさんです。
節目が近づいているのですね。
わたしも一度元の世界に戻り今までの事を報告したいと思います。
ですから、わたしも一旦終わりにします。
別れは惜しいですが次に会えるのがいつになるのかはわかりません。
でも、皆さんとは、きっとまた会えることを祈っています。今まで、本当にお世話になりました。
>656,659
ご親切にありがとうございます。
あとは、アルさんがどうするか…ですね。
>654
誰もルミィさんのことを引き合いに出してないんだがっ!
というか、同じ種族の意味合いで使ったのですが
分かりづらかったかなぁ、スマナイ
>655 ネィさん
副作用は…まぁ、数日くらいなら特にありませんし
忘れる範囲は自分で指定できるから問題ないです。
後、畏怖の言葉は聞いてる者だけに限定的な効果があるので。
気絶や眠っている相手でも、聞き取る事が出来れば効果があります。
…まぁ、オレも元の世界に帰るが吉かね、縁があればまた会う事ができますよ。
>656
次は…ふむ、ないかもしれないね。
ここで一つの結末を迎えるのもよしとしようか。
>659
まぁ、オレは週1回あるかないかだったからね。
忙しいってのはあるけど、一応全部返せるよう努力してるさ。
…返しが遅くなるのは申し訳ないとしかいいようがないがね。
>658 アリスさん
ここで別れたとしてもまた会う機会はありますよ。
いつか見たあの日、以前の私がここにいたようにね。
…正直オレがここまで来る事になるとは思いませんでした。
アリスさん、あの時途中で消えてしまったオレを快く迎えてくれてありがとうございます。
もちろん、ネィさんにも名無しの方々にも感謝しています。
オレは次スレがあるなら行きますが、なければまた一時の別れとなるでしょうね。
むしろエルミーシャは妖魔(笑)な気が
泣いてばっかで全然怖くないし、菓子にあっさり釣られてたもんなw
馬鹿野郎!あんなのでも妖魔の端くれなんだから、
怒らせるときっと取り返しのつかない事に・・・・・・。
ごめん、なる気が全然しないわw
アホの子サイレンに限らず、ここの奴らは境遇や特徴だけ見るとヤバそうだけど
実際こうして接して見るとそれを全く感じない。だからこそ逆にとっつきやすいんだけどな
,. ,. - 、,.-‐‐-.、-,,.. -- :''''ニ_"ヽ、
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/ ,/ ソ ,, ,' ヽ`ヾ! ,(´ ヽ .ヽ:ヾ,! ,,.''.....'," '' \__________________________
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