1 :
グリーンドラゴン ◆/BxA5o1/u6 :
ワシこそは偉大なるドラゴンの眷属である。
うむ、恐れる事はないぞ人の子よ。
愉快な話題を振る者はしかと歓迎するゆえな。
気軽に親しく畏敬の念を込めて話し掛けるがよい。
手下になるから、世界の半分をください
俺にも世界半分くれ
>>2 うむ、最初の客人であるな。
偉大なるドラゴンの眷属であるワシの初客人となれた事、
子々孫々語り継ぐがよいぞ。
さて、最初の話題であるが…
ワシは自由を謳歌するドラゴンであるゆえ
領土とかそういったモノは持ち合わせてはおらんのである。
残念ながらそういうアレな願いは聞き届けられぬのう…
…まぁしかし、せっかくの客人第一号をムゲに追い返すの何である。
代わりに客人を出迎えるためかねてより用意していた、このドラゴンサイズまんじゅうを半分くれてやろう。
>>3 おお、そなたもアレが半分欲しいのか。
よしよし、このもう半分をくれてやる事でちょうど一個分であるな。
かつて一つであったものを、二人でこうして分かち合ったのも何かの縁。
そなたと
>>2、今後百年千年と末永く命運を共にせん事を祈ろうではないか。
ドラゴンのうんこってどんなのか、気になるわ
>>5 他者と比較した事がないので何とも言いかねるが…
ワシは健康志向なので、食事は肉食に偏る事なくバランスよく摂取しておる。野菜や樹木や鉱石やら。
ゆえに、大変理想的なうん…もとい、排せ…もとい、不浄であると自負するものであるぞ。
………
……
…
い、いや、見せぬぞ?
ドラゴンは偉大であるがゆえ、事後の処理も完璧なのである。
他者の目には決して触れさせぬっ。
ドラゴンの糞はこやしに最適
竜なら人間を食べるのか・・・
>>7 まぁ確かに我ら高貴なるドラゴンのうん…老廃物ともなれば
土壌を著しく肥えせしめる効能があっても何ら不思議な事はないが…
…だからといって、我らの棲み処を荒らしてはイカンぞ?
たまにそういった輩がおるのである。
想像を巡らせてみよ?
そなたの家の厠を、見ず知らずの者がゴソゴソしておる様を。
そんな状況に出くわしたらば、思わず攻撃衝動に駆られるも止む無しというものであろう?
我らドラゴンだってそうなのである。
ゆえに互いの為、田畑には市販の有機肥料等で我慢して欲しい。
>>8 そういった話はよく耳にするが
ワシからすれば、なんたる悪食と言わざるを得ぬ。
雑食生物というものは、基本的に筋張っていて食えたものではないのだ。
ワシは食事はバランスよく摂取しておるが
高貴ゆえ好き嫌いが激しいのでマズイ物は食わぬのである。
かつては人の子が、生贄などと言ってワシの棲み処に差し向ける事もあったが
ああいうのは正直対応に困るので勘弁願いたい。
食えぬし、村にはもう帰れないとか言うし、養うのは大変であるし…
生贄はペットを捨てる並の迷惑行為であると、人の子には理解して貰いたいものである。
ドラゴンが人間の厠を弄れば人間たちは怒る
逆に人間がドラゴンの厠を弄っても人間は怒らない
つまりそういう事だ
11 :
名無しになりきれ:2011/10/17(月) 05:44:10.74 O
雌ドラゴンに欲情して襲ったとききましたが
ドラゴンって種類多いからよくわからんでござる
邪悪なドラゴンを退治して伝説の勇者になってやるぜ!
覚悟しろ!うおおおおッ!!
14 :
どらごん ◆BLq9lYhEOg :2011/10/17(月) 08:29:57.98 0
>>13 ほらほら、ゲームばっかりしてるからそうなるのよ
はやく仕事みつけなさいよ
ほう…知恵ある竜か…まだ存在していたとはな。見たところ非常に理知的な個体のようだ。
君の生態に非常に興味がある。寿命は何年だ?爪、鱗、唾液、…理想は血液だが…なんでもいい、君の体の一部をサンプルとして採取させてはくれないか?
16 :
名無しになりきれ:2011/10/17(月) 19:26:31.32 O
やはり性器はスリット式なんですか?
鋭い爪だと洗えなくて恥垢が溜まって激臭いと聞きましたが
そんでその生贄の娘はどしたの?
18 :
名無しになりきれ:2011/10/17(月) 20:00:44.78 0
偉大な怪物の王、ドラゴン
>>10 いやいやちょっと待つのじゃ!
ドラゴンは人間の厠をゴソゴソ探ったりなどせんぞ!
…いやまぁ、世の中そういった難儀な趣向の持ち主が存在する事は耳にするが
しかし、我らドラゴンは偉大なる種族であるからして
そんなアレな趣味を持つ者はおらんのである。と信じる。
厠は魂の安息の場。
何人たりともそれを侵す事は許されぬのである。
>>11 誰に聞いたかは知らぬが事実無根、なんという濡れ衣か…
我らドラゴンはみな紳士であるからして、そのような野蛮な振る舞いは決してせぬのである!
我らの生は長い。雌雄がつがわば共に多くの時を共有するのだ。
ならば、相手と強く深い絆を確信した末につがいたいではないか…
そんな風情のカケラもない出会いでは、長い雌雄生活にはきっと耐え切れぬのである。
…まぁ、雄の独り身であるワシが言っても説得力は無いやもしれぬが。
>>12 世界各地に、文字通り色取り取りの同胞がおるでな。
ドラゴンの眷属たるこのワシも、その全てを把握する事は困難である。
しかし大半は体の色で判別されておるゆえ、色の名を頭に○○ドラゴンと呼べば概ね問題ないぞ。
>>13 おお、ここにもこの手の者はおるのであるな。
まぁまずは座って茶と菓子を楽しむがよい。
そして落ち着いたらば、この卓上ゲームにて勝敗を決するものしようではないか。
ぐわはは、そう露骨に不満そうな顔をするものではない。
そなたとしては、大いなる覚悟を持ってこの場に臨んでおるのやもしれぬが
ワシらにとってはこの手の事態は割と日常茶飯事である。
…はっきり言うと、毎回同じ流れは飽きるのである。
ここはワシのホームグラウンドであるのだからして、ワシの顔を立ててコレで勝負せよ。
ちなみにルールは、土地を買いその土地上に止まった者から金を巻き上げ
最終的により金を持っておった方が勝者である。
うむ、野蛮な戦いなんぞよりよほどスリリングであるな。
>>14 むむ、すまぬ…
ちょうどそのゲームをしておる真っ最中である…
しかし長い生においては娯楽は不可欠!
偉大なるドラゴンとしての矜持は忘れぬゆえ、ほんの息抜きを見逃してくれい。
>>15 うむ、なにやら怪しげな者である。
身体の一部を提供せよとは、あまり気持ちの良い話でないのう…
とはいえ断ったら勝手に棲み処をゴソゴソされそうなので
そこいらに落ちておる抜け落ちた鱗か体毛でも持っていくとよい。
ただし! 一つ忠告しておこうぞ。
そなたは見たところ科学だか化学に携わる者のようであるが
我ら巨大生物とその手の学問が合わさると、ほぼ十割がた惨劇が起こる事は明白である。
ワシがこれまでに触れた数多の書物、映像においてそうであったから間違いない。
超えてはならぬ一線を守るのである。
>>16 我らドラゴンは基本的には衣服を纏わぬ。
そして二本の足にて自立する事が出来る。
ならば、その…つまり…中に収納出来るようでなければ絵的にマズイではないか。
だ、だがワシは常日頃より清潔たらんと心掛けているのである!
何時、善き巡り合わせに出会えるか分からぬゆえなっ。
>>17 うむ、仕方ないので、暫く面倒を見たのち別の集落に送り届けたぞ。
我らと人の子では食習慣を初めて異なる事が多いゆえ、大変手こずらされたが
ほんの数年程度は、我らにとっては瞬きするほどの時間。
それくらいならば慌ただしく過ごすのも悪くはなかったのである。
まぁ次に生贄が来た時には、さすがに直接出向いて村の長を叱り付けてやったが。
迷惑行為は許さないのである
>>18 偉大で王なのは確かであるが、「怪物」は酷いのである。
そこは個竜的には「偉大な空の王」とか「大地の王」とかにしてくれた方が、映えると思うのである。
22 :
10:2011/10/17(月) 22:57:55.35 0
ドラゴンの趣味趣向なんて知らねえよww
ただ単にドラゴンは人間からすれば、ただの怪物だ
人間様のご機嫌を損ねないように気をつけなって事さ
俺らは本気で怒れば例え1000万人死のうが燃え尽きるまで止まらないからな
爬虫類なの?
ゴジラとは関係性薄いのかい?
25 :
アイリス:2011/10/18(火) 00:57:23.31 0
私はドラゴンマスターを目指してるの
>>22 やれやれ世知辛いものである。
我らとそなたら人とは、こうして言葉を交わし合えるというのにのう…
分かり合うにはもう暫しの時間が必要であるか。
されど何時の日か、そのような垣根を乗り越え
我らを善き隣人として、理解し心通わせ崇拝してくれるものとワシは信じるのである。
>>23 我ら偉大なるドラゴンは
もはや生物という枠を超えた大いなる存在であるような気がせん事もないが…
…残念ながら現在においては未分類状態であるため
今のところは爬虫類の遠い親戚とでも思ってくれて構わぬのである。
ちなみに、ワイアームという翼を持った大蛇が、我らの先祖だとする説を耳にした事があるぞ。
>>24 どちらかと言えば、その者のライバルの方が関係性が深そうである。
我らの同胞には一身多頭の種族も少なからずおるゆえな。
あの者の姿には親近感を感じなくもないのである。
…なに? その者は異星の出自であると?
という事は…うむむ、ただの他竜の空似というヤツであるか。
まさか我らの先祖が異星の生まれであったなどという事は……ぐわはは、無い無い。
>>25 ドラゴンマスターというと…
我ら偉大なるドラゴンを従わせようという
身の程を弁えぬ無謀な企みを持つ者達のことであるな?
ああいやいや、別にそれをどうこうつもりは無い。
むしろ、己が器を越えようというその意気を善しとするものである。
その心意気は、我らドラゴンには無いものであるからしてな…
…しかし! ドラゴンを認めさせるは百難辛苦の旅路であると、心するのだぞ?
器を越えた力には、大いなる試練が付き物なのである。
たまに俺らより強い人間いるよね
マンマ、マンマ。
そいやウルトラシリーズでもナースやシラリーみたいなドラゴン型怪獣は大抵宇宙から飛来してくるな。
やっぱドラゴン=宇宙怪獣?
特撮でドラゴンといえば俺ですよね
>>17>>21 ( ◎,ё◎)次から生贄の子たちはぼくが引き取ってあげるよ フヒヒ
ドラゴン、ゲットだぜ!
(謎のボールを投げつける)
馬鹿めが!
功を上げしは独眼竜よ!
>>27 うむ、人の子にはたまにトンでもないのがおるのである
やれ、身の丈を凌ぐほどの長大な武器を軽々と振り回したり、
跳躍一つで遥か上空まで飛びあがったり、
薬をひと飲みしただけで瀕死の状態からたちどころに全快してみせたり…
そのような者達を見る度、偉大なるドラゴンの眷属であるこのワシも
つい「ドラゴンって実はそんなに偉大ではないのでは…」などと思ったり思わなかったである。
…いや、偉大なのであるがなっ。
>>28 誰がマンマであるかっ。
どちらかと申せばワシはパーパである。
未だ成ってはおらぬが、パーパたり得る資質は持っておるのであるっ。
…と、そんな話は置いておくとして。
はてな? この幼子は一体全体どこの子であろうか…?
ここいら周辺にはワシ以外のドラゴンは住んでおらぬはずであるが…
あー…童よ、そなたのマンマは何処であるか?
送り届けてやるゆえ、マンマの居場所を指し示すのである。
………
……
…
いやだからワシはマンマではないと言うに!
せめてパーパと呼ぶのである!
ドラゴンの肉、固いけど意外と美味しいのよね。
焼いてみるものよね。
>>29 うむ、宇宙においてもやはり
我らドラゴンは偉大であると言う事であるな!
…しかしワシの母星は間違いなくココであるので
宇宙怪獣扱いは勘弁であるぞ…
>>30 我らの眷属と約定を交わした仮面の竜騎士であるか。
竜に認められるという事は、きっとそなたは強き力と魂の持ち主なのである。
心せよ。
竜と共に歩む道は平坦なものにはならぬ。
しかし恐るる事はなかれ。
どのような苦境苦痛の最中とて、我らは同胞を救うに躊躇は抱かぬ。
ならばそなたは、心の命ずるままただ前を見据え続けるがよい。
>>31 そなたら人間の法には『復代理』というモノがあったであるな?
代理行為を行う者が、そのまた代理…復代理人を任命するにあたっては
その者がする行為の全責任を負わねばならぬというヤツである。
…つまり何が言いたいのかと申すと
そなたの行為に責任を持つのは何となくイヤじゃという事である。
>>32 …あいたっ!
これ! そこの人の子の小童!
偉大なるドラゴンであるワシに向かって
いきなりモノを投げつけるとは何事であるかっ!
見ず知らずの相手にモノをぶつけるとは、子供の悪戯にしてもタチが悪い!
このタマを返してほしくば、小一時間ワシの説教を聞いていくのである!
二度とこのような真似をせぬよう、たんと叱りつけてくれようぞ。
>>33 隻眼の若竜であるか。
頭部の形状上、我らの視界は人間のそれよりも広いなれど
逆に言えば、片方を失わば人間以上に見える範囲は狭まってしまう。
若さゆえか少々気性が荒いようであるが、決して無茶をしてはイカンのである。
>>35 我らドラゴンは自然界においては規格外の存在なれど
さりとて、食物連鎖の輪から外れたなどと驕るつもりはないのである。
ゆえに食った食われたを咎める事はせぬが…
…だからと言って、本竜の前で同族の肉の味について語るは
流石にデリカシーに欠けると思うのであるっ!
それから! 美味そうなものを見る目でワシを凝視するのは止めて欲しいのである…
39 :
リュウ:2011/10/19(水) 02:13:59.82 0
昇竜拳!
といっても俺の名は「竜」ではなく「隆」なんだな。
ドラゴンの基本色は緑なの?
たまにゴールドとかブラックとか見かけるけど
滅びのバーストストリーム!
42 :
範馬勇次郎:2011/10/19(水) 04:19:24.09 0
ほう…ウマそうな獲物じゃねえか…(グニャ〜)
昔のD&Dでは強かったのにね…
コロッサルレッドドラゴン……
そこを…どいてくれ…
俺は…行かねばならないんだっ…!
オスですか?
馬鹿めが!
わしはサルと狸を踏み台に天へと昇るのよ!
そこらの大蜥蜴とは器が違うわ!
ドラゴンキラーが15000とか高価すぐる
>>39 今そなたが放ちし一撃。
ワシはそこに天へと昇る竜の姿を見たであるぞ…!
そなたは人の子であるが、まごう事なく竜をその拳に宿しておる!
ならばそなたもまた我らの眷属。
その名その拳に誇りを持つがよい。
>>40 皮膚色は個体によりけりであるからな。
自然界には約1677万からの色が存在するというが
それと同じだけの種類のドラゴンがいると言っても過言ではないのである。と思う。
この世のどこかには、やれサーモンピンクドラゴンとかウルトラマリンブルードラゴンなんてのが
おるのやもしれんのである。と思う。
…が、しかし一番多いのはやはりこの緑の肌であろうな。
うむ、緑は偉大な色なのである。
>>41 むむ! そなたを加護するそのドラゴン…!
………
……
…
う、麗しい雌ドラゴンであるなっ…!
年甲斐もなく心ときめいでしまったのである…
で、出来れば紹介してくれると嬉しく思うのであるぞっ?
>>42 やれやれまた肉扱いであるか…
仮にも偉大なるドラゴンであるワシに対して
もうちと敬意を払ってくれても良いと思うのである…
大体、ワシらの肉は言われておる程美味なモノではないと思うであるぞ?
鉱石とか食べておるし。
>>43 かつて、人の子にとっての我らといえば
戦う相手ではなく、いかに避けるかを考える存在であったのにのう…
財宝を守るワシと、ワシをやり過ごして財宝の元へ辿り着こうとする人の子との
壮絶なる頭脳戦を繰り広げていたあの頃が懐かしく思うのである…
人の子らよ!
巨大な相手と正面切って戦うはさぞ見栄えが良かろうが
しかし、勝ち目のない相手にどう出し抜いてみせるかに頭を悩ますも、また楽しいものである!
であるからして………たまには初心に戻ってみん?
>>44 む、そなた全身が血生臭いであるぞ?
どうやら同胞の肉を喰らったようであるが…ふむむ?
はてな、竜とそれ以外のものとが混じった奇妙な臭いであるな…
…何かおかしなモノでも食べたのではないか?
言っておくが、竜の肉を食べても不死身になったり動物の声が聞こえたり
予知能力が身に付いたりどんな舌戦にも勝てるようになったりなどせんのであるぞ?
何故ならば、当にワシらにそんなインチキ臭い能力は備わっておらぬからして。
もし心当たりがあるならば気を付ける事である。
それは身を滅ぼすものやもしれぬでな。
あら、あんた達共食いはしないの?
まあ安心しなさい、今はドラゴンのステーキも気分じゃないから。
>>45 うむ、オスである。
人の子には、我らの雌雄の見分けは難しいやもしれんがの。
>>46 その向こう見ずぶり…若さゆえの特権であるな。
子宝に恵まれる事の少ない我らにとっては、若者は何にも代えがたい宝。
その激しい気性を眩しく思うが、しかしそれに足を掬われぬ事を切に願うものである。
くれぐれもその身を蔑ろにせぬよう。
>>47 15000で我ら偉大なるドラゴンに対して有利に戦えるならば
その程度はむしろ破格と思うべきなのである!
それに、比類なき硬さを持つ我らのウロコを切り裂けるならば
他の者の装甲などはもはや紙にも等しいはず。
うむうむ、これはまっことお買い得物件というモノ!
今すぐ買うがよい、即決で買うがよいよい。
いや? 決してワシと武器屋との間に関連性などはないであるぞ?
希少な鉱石と引き換えに宣伝を引き受けたとか、そんなまさかである。
オスって事はチンコもあるのか
>>50 共食いなどせんのである。
我らドラゴンは長命ゆえか、子宝に恵まれず絶対数が少ない。
ゆえに同胞との仲間意識は非常に強いのである。
>>52 うむ、紳士ドラゴンたらんと心掛けるこのワシであるが
オスである以上は、内に獰猛獰悪なるモノが潜んでおるのだ。
…まぁこの悪意の塊とも云うべきモノを、幸いな事に誰ぞに向けた事は未だ無いがのう。
武器はこれ見よがしに誇示するものではないのである。
ここぞという時に最大の威力を発揮出来れば良いのである。
……って、なんであるかその憐憫の眼差しはっ!
やっぱり勃起とかする?
>>53 ま、まぁオスであるからしてな…
普段は厳格にして厳粛なドラゴンであるこのワシとて
見目麗しい雌ドラゴンを目前にすれば、子孫を遺さんとする本能にも目覚めるというものである。
ワシの理想は高いので未だ品定め中であるが、いずれは優秀な子を遺す腹積もりぞ。
…べ、別に理想が高じすぎて気付いたら歳を食い過ぎておったとか
そのような現状を認識し、慌てて雌ドラゴンに声を掛けるもその全てからやんわり断られたとか
ましてや最近歳のせいかとんと本能がご無沙汰じゃとか
そのような事は無いのであるぞ?
やだこのドラゴン可愛い
>>57 ま、待つのである!
その感想はおかしいであるぞ!?
我らドラゴンといえば神々しさと凶悪さを併せ持つ存在。
…まぁワシは人の子に敵愾心は持っておらぬゆえ、後者の方は控え目にしておるが
それにしても抱くべきイメージは雄大さとか厳かさ等のはずである!
それが言うに事欠いて『可愛い』とは…
むうう…同胞らに合わせる顔がないではないか…
ドラゴンの真に尊敬すべき点は「嘘をつかない」こと。
これに尽きるね。嘘をつかずに何千年も生きるなんてとてもじゃないが我ら人間には不可能だ。
玉を七個集めるとどんなお願いも叶えてくれるんだよね
61 :
坂本龍馬:2011/10/20(木) 03:49:31.50 0
おお、まっことでっかい動物じゃのう
やはり日本から出てきたんは正解だったぜよ
あがぁな小さい島国だけじゃと触れられんもんのほうが多かったきに…
何ブレス吐くの?
@←初代D&Dのドラゴン
酒は飲むかい?
ブルースリーはスレ違いですか?
>>59 どちらかと言えば呪いであるな、これは。
神話の時代においては、神々すらをも凌駕する強力無比なる先竜らが数多くおったが
そのほとんどが、神や人間の他愛もない嘘やペテンによって敗れ去っておる。
どうやら我らは、嘘というものに対して非常に弱く創られておる様なのである。
『この世に完璧なものなど存在しない』とはよく申すが
世界は我らドラゴンの完璧さを許さなかった、という事やもしれぬな…
ただし、神性が薄れ俗世に染まった同胞には嘘を付ける者もおると聞く。
………
……
…
って、何故こちらを見るであるかっ!
>>60 そのような同胞がおるらしいであるな。
報酬と引き換えにそういった試練を与えるドラゴンは
大概において、試練に四苦八苦する人の子の姿に愉しみを感じるものである。
はっきり言ってしまうと、ちょっと趣向がアレなのである。
まぁしかし、それによって得られるものは大きいのだ。
せいぜい悩み苦労し、その同胞を喜ばせるとよい。
間違っても、ズルをしてあっさり集めたりなんかしてはイカンぞ?
きっとガッカリするゆえな…
>>61 そなたも龍の名を冠する人の子であるか。
なるほど、名に恥じぬ胆力をその身に秘めておる様子。
いずれはそなたも、我らの眷属に連なるやもしれぬな…
その日を楽しみにするのである。
ちなみに、そなたの住む島国にも我らの同胞はおるのであるぞ?
各地に伝説伝承などで記されておるゆえ、機会があれば触れてみると良いのである。
>>62 ワシは炎のブレスを吐けるであるぞ。
まずは体内に充満する可燃性ガスを肺に溜め
次に歯を擦り合わせ、着火した瞬間一気にガスを吐き出すのである。
これを喰らって立っていられる者はまずおらん。
まさに必殺の一撃なのである!
…しかし、言葉にすると簡単そうであるが、実はこれが結構難しい作業でな?
特に、歯での着火は非常に難易度が高い!
ワシも馴れるまではかなり苦労したであったなぁ…
着火に手こずっているウチに、ガスが不完全燃焼を起こして
一酸化炭素中毒になりかけた事もあったのである…
>>63 おお、ただの一文字であるのに何という迫力であろうか!
我ら偉大なるドラゴンはどれほど簡略化表現されようが、圧倒的な存在力なのである!
人の子らよ、我らに恐れおののくのであーる! かんらから!!
………
……
…
はぁ〜…あの頃は良かったのである…
>>64 おお、飲むぞ飲むぞ!
我らドラゴンは大概の者は大酒飲みであるからしてなっ。
このワシも例外に漏れぬのである。
あー…しかし、酒に溺れて不覚を取るドラゴンは多い。
先ほど嘘がドラゴンの弱点じゃと申したが、酒もそうなのである。
ドラゴンの威厳を保つためにも、人の子の前で竜事不肖になるのだけは避けねば…
…というワケで、控え目にこの一斗缶にてぐびぐびするのである。
>>65 ドラゴンと称される人の子であったか?
人の子の中にも、我らに通じる気高き魂の持ち主はおるが…
基本的には、ここは生物学上のドラゴンによる語り場という方向でいきたいのである。
あまり範囲を広げると、収集が付かなくなりそうであるゆえな。
やはりドラゴンゾンビは一族の恥さらしですか?種族アンデッドになるし
リボルバードラゴンみたいな機械のドラゴンも眷属になる?
やっぱダメかな。メカゴジラはゴジラを倒すために作られるもんだし。
竜って魔族なわけ?
なるほど、生贄はダメだが酒を奉納するのはいいってか
>>69 彼らとて好きでそう成ったワケでなかろうが…
ああなってしまっては、もはやその魂はただただ穢され尽くすのみ。
ならば、我ら同胞の手にてその苦しみを終わらせてやるのが彼らのため…
…と考えるのは生者のエゴであろうか?
ワシ個竜としては、例えその身を腐らせようとも我らの同胞である事には変わりなしと思うておるが
さりとて、周囲に呪いを吐き続ける以上は捨て置くワケにはいかぬのである。
……ううむ、やはりエゴであるやもな。
まぁつまるところ、人の子が亡者に向ける態度とさほど変わらぬという事である。
>>70 確かに、近頃は機械仕掛けの者も多くなったであるな。
生物学上においては、ドラゴンとは別の存在と言わざるを得ぬのであるが
考えてみれば我が同胞の中にも霧や金属、岩などの身体を持つ者がおる。
無機物だからと拒絶するは器の小さい話やもしれぬのう…
…となれば後は魂の問題。
ドラゴンとしての誇り、心意気を持っておれば
彼らもまた同胞である…と、ワシは思おうぞ。
>71
いや、竜は竜族であるぞ。竜種とも言うが。
我らドラゴンは他に属さぬ唯一にして無二の存在なのである。
…がしかし、魔へと貶められた先竜は少なくない。
かつて我が始祖らは、大地母神に成り代わり人の子に信仰されていたが
外来の者ら…差し障りがありそうなので直接的な表現は避けるが
勢力の拡大を企むとある神の信徒らによって、邪悪なものとされてしまったのである。
彼らのやり方は狡猾であった。
最初は始祖らを精霊や妖精などといった存在へと押しやり、
その後長い時間を掛けて物語などを利用し、次第に邪悪な存在へと仕立てていったのだ。
…偉大なる先竜達の魂に救いある事を願うばかりである。
>>72 うむ、酒ならば大歓迎であるぞ!
酒は人の子の産み出せし叡知の極み。
我らは偉大なれど、こればかりは人の子に感服せざるを得ぬのである。
今後も美味なる酒を生み出していく事を心より望むぞっ。
『酒を献上する代わりに願い事を聞け』などと言われると少し困るであるが…
…まぁ美味なる酒ならば、内容によっては考えぬ事もないのである!
75 :
少年剣士:2011/10/22(土) 19:36:49.92 0
邪竜…覚悟!
(こ…怖い…本物のドラゴンはなんて迫力なんだ…でも、でも!今ここで逃げたら妹の病気は…)
私は炎のブレスを吐く竜も焼いた事があるのよ。
私の地獄の業火を防げる者はいないわ!
グリさんの年齢はいくつ?成竜年齢は?平均寿命は?
じゃあさ、グリさんは人に変化できる?
竜の王ってやっぱリヴァイアサン?確かバハムートは本当は魚なんだよね?
ドラゴン斬りが習得出来ません・・・
ドラゴンもシッポ切ったら新しいシッポ生えてくるんですか
ドラゴンのチンコって、人間より大きいの?
人間のチンコは動物の中でもかなり大きい方だと聞いたけど
>>75 なんとまだ童ではないか。
童よ無駄に命を散らす事はない、見なかった事にするゆえ去るがよい。
…なに、帰らぬ? むむむ困ったであるな、子供に手を掛ける趣味はないのであるが…
…あい分かった! ならばこれで勝負するのである!
これはそなたら人間の人生の悲喜交々をボード上に表現した、画期的なシステムのゲーム。
もしもこのワシに一度でも勝てたらならば
1:ワシが蓄えた秘宝の一部
2:ワシの角を削って煎じた万能薬
3:ワシのサイン色紙
のいずれかをくれてやるとしようぞ。
ちなみにオススメは、この世に二つと無い3である。
……さあ、掛かってくるがよいぞ!
ドラゴンに挑みし愚かさを教えてやるのである!!
>>76 まぁ炎のブレスを吐けるからといって
火に対して耐性があるとは限らんワケであるからして…
溶岩の中を泳いどるような同胞ならばいざ知らず
ワシのように草木に囲まれて生きるドラゴンは、火に触れれば火傷するのである。
よく威嚇のために鼻や口元から軽く炎を漏れさせたりする事があるが、あれは実は結構熱くて堪らんのである。
されど…これは決して欠点などではない。
炎の怖さを知っておるからこそ、炎に対して慎重に…そして最大限に効果を発揮せしめられるのである。
>>77 もうじき800といったところであるな。
最近はウロコの色がくすんできたりヒゲが白みがかってきたりして
老いを感じたり感じなかったりである。
しかし、ドラゴンの寿命は数千年。
まずは千の年月を経て、ようやく神性が宿り始めるという。
…ゆえにワシはまだまだ若いのである。
年寄り扱いは許さんのである。
>>78 竜語魔術という、ドラゴンの間に伝わる
古い言語を使った業にそういった効果のモノがあるが…
…残念ながらワシは竜語魔術は不得手なのである。
いや、かつてはある程度習得せしめていたのであるが…なかなか使う機会がなくての?
何百年も経ったらすっかり忘れてしまったわい。かんらから!
覚えておるのは、こうやってそなたら他の生物と言葉を交わす業と
手足の届かぬ背中の痒みを止める業のみである。
>>79 バハムートは世界を支える巨魚と聞き及んでおるな。
よく我らの同胞と勘違いされるのは、人の子の電子遊戯の影響であったか?
まぁ我らドラゴンは、人の子が作る伝承や物語に影響されやすい気質を持っておるので
もしかしたらいずれは、その名を持つドラゴンが本当に産まれたりするやもしれんのである。
数百、数千年後を楽しみにするのである。
リヴァイアサン殿は…もうずっと休眠中であるな。
なんでも世界が終わる頃に目を覚ますという話であるが…はてさて何時になる事やら。
人の子の召喚に応じたという噂も聞くが、真偽は定かではないのである。
となると…はて、今は誰が王位に就いておるのであろうな?
誰かしら就いておるのであろうが、孤高をキメておるワシには与り知らぬ事。
まぁ税の請求でも来たらば、その時に聞いてみるのである。
ちなみに、大陸の『龍』と書いてドラゴンと読む方には、王が仰山いるらしいであるな。
なんでもその数38000とか…大陸恐るべし。
>>80 そんなにホイホイ習得出来たらワシらの立場がないのである!
竜燐の硬さは万物において頂点を極めるという。
これを斬らんするならば、きちんと段階を経るのが妥当というもの。
まずは硬度の高い金属を斬るところから始めるのである。
ドラゴンを斬るはそれからじゃ。
>>81 我ら偉大なるドラゴンの生命力はハンパないのである。
シッポくらいならば、切れてもすぐに生え変わってくるのである。
ただし! 我らはトカゲとは違うので自らシッポを切り捨てるような事はせん。
あれはトカゲが己の危機を脱するための奇策であるからしてな。
ドラゴンにはそんな奇策は必要ないゆえ、切り捨てる機能はないのだ。
もしもこのシッポを切り落としたいと企むならば
トカゲのそれとは比較にならぬ覚悟をもって臨まねばならぬと忠告するぞ?
…まぁ生えてくるといっても、やはり気持ちの良いものではないので
出来れば斬らんで欲しいのであるが。
>>82 単純なサイズで言えば比較にならんのである。
我らドラゴンは人間の十倍以上の体格を誇るゆえな。
どれほど粗末なモノであろうとも、人間に負ける事は決してないのだ。
…あいや、別にワシのが粗末だとかそういう事ではなく。
ワシのは断じて粗末などではないからして。
ドラゴン・キャノンとでも称するに相応しきモノであるからして。
竜撃砲といえば、最近巷では協力して竜やその他モンスターを討伐する職業が盛んらしいですが、どう思われます?
逆鱗さわさわ
さわさわさわさわ
なブスこジャパン代表ブ澤
大陸の龍だとショクインつーのがすごいらしいね。
息を吹けば冬となり、息を吐けば夏となる。瞼を上げれば昼となり、瞼を閉じれば夜となる。
スケールが違うね。
なるほど、やっぱリヴァイアさんは別格なんだな。
ところでグリさんの竜の世界での格付けはどんなもん?やっぱ知恵をつけてた方が偉いん?それとも実力順?
チンコが大きい方が雌も喜ぶの?
あとホモのドラゴンいる?
じゃあ召喚獣とか人間に使役される竜はどう思う?
>>87 『一狩り行こうぜ!』とか言っとる連中であるか。
まぁ我らドラゴンも狩りはするゆえ、その事で非難はせぬが…
…しかし、その日の糧を得るためとか名声を得るために狩るのであればいざ知らず
やれ同好の士らの結束を高めるためであるとか、
やれ見知らぬ者同士が親睦を深めるためであるとか、
やれ親戚の子供の遊び相手になるためであるとか、
やれ会社の接待であるとか、
そういう目的で臨まれると、狩られる側としては少々複雑な気分なのである…
>>88 や、やめるのである〜!
そこに触ってはイカンのである〜!!
………
……
…
はぁはぁ…危うくおかしな快楽に目覚めるところだったのである…!
い、いきなり逆鱗を撫でるとは何事かっ!
ここは文字通りウロコの向きが逆になっておる、大変敏感な箇所ぞ!?
デリケートゾーンなんていうレベルではないのじゃ!
二度とこのような事はせぬようにっ!
まったく…ワシが西洋竜であった事を神に感謝するのであるなっ。
これがもし逆鱗と神経が繋がっておる大陸龍であったら、そなたの命はなかったぞっ?
『逆鱗に触れる』という諺は伊達じゃないのである。
>>89 ええい、まだ懲りぬであるかっ…!!
……って、ワシではないのか。
あー…よくは存じぬが、他者の中傷は感心せぬのである。
聞かなんだ事にしておくゆえ、そなたもその言葉は胸の奥に仕舞っておくがよい。
>>90 おまけに身の丈一千里であるとか。
昼夜を過ごすも四季を味わうも全て彼の龍の御業であるかと思うと
偉大であるはずの我らですら、ひどく矮小な存在に思えてしまうのである…
次元が違うとはまさにこの事であろうか。
>>91 我らドラゴンは、歳を経るごとに神性や魔力を増していくので
いわゆる年功序列制になっておるぞ。
稀に、若くても伝説に記されるなどの実績を持つ者はのし上がれるが
基本的には年寄りがふんぞりかえっておる社会なのである。
…とはいえ、若いドラゴンは皆気性が荒いので素直に言う事など聞かん。
そこでワシのような、若いでも年寄りでもない中ね…壮年ドラゴンが宥めなければイカンのである。
中間管理職はツライのである…
>>92 ご、ゴホン!
あー…そういうアレはだな…
いかに雌を優しく頼もしくリード出来るかが重要なのであって
サイズは関係ないと思うのである! …と思う。
いや、ワシは大きいのであるがっ。
それから…倒錯的な趣向を持つドラゴンがおるかとな?
他種族の風俗に興味を持つのは感心であるが…話題がいきなり深遠すぎるのである。
まぁドラゴンの生は長いゆえ、中にはアレでコレな趣向に目覚める者もおらんとも限らぬが…
しかし子宝になかなか恵まれぬ我らとしては、子作りの放棄は種族の存亡にも関わりかねん。
途中で脇道逸れようとも最後は本能が勝ってくれると信じるのである。
……説得力無いと言わんばかりの視線を投げかけるのは止めるのである。
>>93 召喚に応じるという事は、その者を認めたという事。
ならば力を貸すは喜びであり、それに躊躇などないと思われるのである。
…が、しかし! 認められたからといってそこで安心してはイカン!
魂の強さ、高潔さを保てぬようであれば、我らは見放さざるを得ぬゆえな。
ひとたび高みを上り詰めようとも、また新たな高みへと挑みし者こそ我らを使役するに足る存在なのである。
邁進せよ、人の子よ。
いつも丁寧な返レスありがとう。これはほんのお礼です。
つ酒樽
孤高なら出会いないじゃん。それとも定期的な会合とかあんの?
ブレスは「魔法」ではなく「とくぎ」なわけ?
生贄もらうってことはさ、ある程度定住はするんでしょ?
ドラッグオンドラグーンは酷い話でしたよね
私の炎は魔法だけど、ドラゴンって総じて魔法に弱い気がするのよねえ。あなたはどうなの?
逆にペガサスは魔法に強いわよね。今はペガサスの肉が食べたい気分。
最近じゃ飛行機とかで空も煩くない?
104 :
秋山澪:2011/10/24(月) 16:14:43.38 0
餓死しそうになったらうんこでも食べる?
やっぱり脱皮するの?
ドラゴンの抜け殻って蛇よりもご利益ありそうよね
憎イ…憎イ…生キトシ生ケルモノ全テガ憎イ……オマエモ…ノ・ロ・ワ・レ・ロォ!(毒ブレスを吐く)
ドラゴンにも包茎な奴とかいる?
>>97 おお、これはありがたいのである!
この貢ぎ物、確かに受け取ったであるぞ!
よしよし、皆も大いに飲むのである!
そして更なる愉快な話題を共に繰り広げるのであーる!!
…あ、しかし未成年は駄目であるぞ?
>>98 天駆ける我らの行動範囲は広い。
一箇所に居を構えようと、そこを中心に広大な行動圏内を飛び交っておれば
他の同胞に出会う事もままあるのである。
ましてやワシのような孤高の竜ともなれば尚更ぞ。
それから、定期会合はあるぞ。
我らは偉大なれど抱える問題は少なくない。
一竜では解決出来ぬ事も、大勢で話合えば上手くいく事もあるというもの。
参加は自由なのだが…ワシも孤高をキメておるといえ竜付き合いは保っておるのである。
…引き篭もりドラゴンなどと噂されたら、ますます出会いが遠退くであるからして。
>>99 ワシの使う炎のブレスは魔力を伴わぬものであるぞ。
先日説明したが、己の体質と磨き上げた技とを組み合わせた特技なのである。
また、ワシは使えぬが氷や雷や毒といったブレスも同様であるな。
あれらは、凍気や電気や毒素を体内に蓄積できる体質を利用した特技だそうじゃ。
一方、光や闇、石化、水流などといったものは
竜語魔術や宿った神性によって放たれるという事であるとか…
いやそれにしても、凍気のブレスを吐ける者は羨ましいであるな。
あれは食料の貯蓄がラクそうである。
>>100 我らドラゴンと人間とでは時間の感覚が違うであるからな。
未だ人の手の届いておらぬ山と思って、ほんの翼休めに腰を降ろしたらば
気付けば、近隣に集落が仰山出来ておって驚く事もしばしばである。
さらに放っておかば、あっという間に市街地化じゃ。
まったく人の子らは、我らの10分の1ほどの寿命も持たぬというによく働くであるな…
時々、我らがとんでもない怠け者であるかのような錯覚を覚えるのである…
>>101 言葉を失った人の子とドラゴンの物語であったか?
本筋の物語は賛否両論が激しいとの事ゆえ、ワシの口からは善しとも悪しとも言わぬが
武具に纏わる物語の、翼の無い竜に関する話は素直に善いと感じたである。
こうした物語があるからこそ、我らは人の子に興味が尽きぬのである。
ただ…この翼の無い竜の話には続きがあると聞いたであるが
同時に見ない方が良いとも聞いたのである。
何となくイヤな予感がするのであるが…見たいような見たくないような。
>>102 一つの属性を強く有するドラゴンは
それに対して相反する属性には弱いところがある。
我らは偉大であるからして特別魔法に弱いという事は決してないじゃが
しかし魔法にてその弱点属性を突かれてしまうと、思わずヘコたれてしまうのである…
生きとし生ける者、誰だって暑いのが苦手であるとか寒いのが駄目であるとか、そういう一面を持っておるのである。
ただドラゴンは体色のせいで弱点属性が分かり易いから損なだけなのであるっ。
>>103 確かに五月蝿くはあるが…
しかしあれくらい大きな音を出しておると、まずぶつかるような事はないので
ある意味助かっておると言えない事も無いのである
あやつ、鉄の塊のくせにやたら速いからしてな?
>>104 ワシは樹木や鉱石を食べられるゆえ
そうそう餓えるという事はないのである。
世間では我らを肉食生物と思うとる者が少なくないようであるが、基本は雑食であるからして。
また食い溜めが出来るので、事前にしっかり栄養を蓄えておれば
数ヶ月程度ならば飲まず食わずでもイケるのである。
うむ、まったくもって我らは優れた種なのであーる! かんらから!
>>105 うむ、我らドラゴンは生まれた時こそ手の平サイズであるが
瞬く間に巨大な体躯へと成長を遂げるゆえな。
その過程で何度か脱皮をするのである。
脱皮は気持ち良いであるぞ〜?
己を縛っていた鎖から解き放たれたかのような開放感を伴うのである。
はぁ〜…ワシも今一度脱皮を味わいたいのである…
>>106 鎮まれよ我が同胞!
我らは偉大なるドラゴンの眷属!
たとえ魂穢されようとも、矜持を失ってはいかん!
そなたに苦痛を与える者はもうおらぬのだ!
気高き魂を取り戻せ!
でなければ…我はそなたを焼かねばならぬ!!
>>107 わ、我らドラゴンは偉大にして崇高なる存在であるからして
そういうアレな事は決してないのであるっ!
…なに? 何故そんな必死に否定するのかとな?
な、何も必死な事などないであるぞっ!?
ただ、我らドラゴンにあらぬ汚名が被さりかねん状況であるゆえ
確実に否定しようと思っただけであるっ!!
ワシは違う! 断じて違うぞっ!?
>>108 ま、待つのであるー!!
それではワシまで封印されてしまうのである!
あの者は責任を持ってこのワシが浄化せしめてみせるゆえ
その壷は家宝にでもして厳重に仕舞っておくのである!
というか、むしろその壷こそを封印するのであるっ!
たまに俺らより強い人間いるよね
ドラゴンの会合…とな。
フム、非常に興味深い。いったいどのような議題を持ち寄り討議するのかな?
可能ならば直接その場所に赴いて話を聞きたいところだが…
竜と人のハーフの扱いはどうなりますか?
人間社会ではたいていの場合迫害されますが…
あたし、うんこだけならドラゴンにも勝てるかも。
矜持、か
人間(少なくとも俺)より、グリーンドラゴンのほうが頭がいいようだ
竜族はどのように知識を蓄えるのだろう、見習いたい
レッドが熱血で、ブルーがクールで、イエローはカレー好きですか?
ちょっと立ち上がってみて
チンコの写真撮るから
資料として必要なの
グ…ウウ………タ…頼ミガアル…死シテマデモ…コレ以上誇リヲ汚シタクハナイ…
セメテ…セメテはらからタルオヌシノ炎デ葬ッテハクレマイカ……ガフッ…
タノム…竜ノ情ケト思ウナラ…友ヨ…
ブオオオーブオオオオオーー
>>113 うむ、人の子には稀にぶっとんだのがおるのである
やれ、我らの如き巨大生物に対し、徒手空拳にてさも当たり前のように痛撃を食らわせてきたり
やれ、さらには物理法則を冒涜するかのようにサイズ差構わず投げ飛ばしたり
やれ、挙句の果てに空中にてエリアルかましおったり…
そのような者達を見るたび、偉大なるドラゴンの眷属であるこのワシも
つい「昨今のドラゴンはもはや中ボス以下の立場か…」などと嘆いたり嘆かなかったりである。
………はて? なんだかこのやり取り既視感があるのう?
>>114 各々抱える、大なり小なりの問題に付いて語り合う場じゃ。
種族の今後を考える話題から、夕飯の新作レシピについてまで議題は様々である。
目出度く子供が生まれた時には皆で祝ったりもするであるな…
…まぁ人の子の会合とさほど変わらぬのではなかろうか?
やる事終わったら酒宴に移行じゃし。
>>115 難しい問題であるな…
彼らは我らドラゴンの血を引き継ぎし者。
もしも彼らの身に危機迫らば、力を貸す事に躊躇は覚えぬのである。
しかし何度も申しておる通り、我らドラゴンは子宝に恵まれる事が少なく
今や種の存亡に関わる事態に瀕しておると言っても過言でない。
この状況にて、外の血を受け入れるかどうかで意見が分かれるは止む無しと
理解してくれると助かるのである…
もっともそんな理解を得たところで
彼らにとっては何の安らぎにもならぬであろうが…
>>116 ワシは決して暴食偏食する事なく
かつ、規則正しき食生活を心掛けておる。
ゆえに六腑はすこぶる快調!
当然、我が体内より出ずるものも健康そのものである。
…が! その事で他者と優劣を競おうという気はこれっぽっちも無いので
この場はワシの不戦敗という事にしておいて良いのであるぞ? かんらからから!
…なに? 暴飲はどうなのかと?
ま、まぁそっちはその…生き甲斐の一つであるからして…
>>117 まぁドラゴンは人の子よりも長生きであるからしてな?
たとえどれほど勉強嫌いであろうと、ウン百年も文化的な生活に浸っておれば
インテリ竜ぶれる程度の知識は蓄積されるものである。
いや、ワシは勉強嫌いでもなければインテリ竜ぶってもおらぬがっ。
>>118 レッドとブルーは概ねそんな感じであるが
イエローはそのようなものは食べておらぬと思うであるぞ?
あれら土に属する竜は、大地母神の性質を引き継いだ者らの末裔ゆえ
地に豊穣をもたらす力を秘めておる。
ゆえに、己が生み出した草や土、岩などを主に食しておるとの事じゃ
…まぁ、肉もある程度食うようであるがの。
あー、ところで…グリーンは何であろうか?
『渋い』であるか? それとも『雌に優しい』であるかっ?
>>119 立ち上がるだけならば構わんであるぞ?
しかーし、残念ながらそなたの思い通りにはならん。
我らドラゴンは偉大であるからして、大変優れた身体の作りをしておる。
他者の目に触れさせるべきではない部位…仮にドラゴン・ランスと称するが
普段はそれを体内に収納する事が出来るのじゃ。
でなければ衣を纏わぬ我らは、恥ずかしくて人の子の前に仁王立ちで立ち塞がる事も出来ぬからしてな…
これを晒すは子孫繁栄の本能に目覚めし時のみ。
今はまだその時ではないのである。
……い、何時来るのかとか聞くでないのである!!
いつかじゃ! いつか!
>>120 …心得たり同胞よ。
そなたの苦痛、我が終わらせよう。
末期まで竜の矜持を失わなんだ事、後世に語り継ごう。
そなたは誰よりも誇り高き竜であった!
その魂に光あれかし!
そして…安息あれかし!!(炎のブレスを吐く)
>>121 こ、鼓膜が破れるである〜!!
ええい、このような近所迷惑な騒音出しおってからに!
今すぐ説教かましに行くゆえ、その場にて一歩も動くでないぞ!?
…ああもう耳鳴りが止まら〜ん!
今度はこちらが耳鳴りするほど叱り飛ばしてくれるから、覚悟するのである!!
見てくれからして、ドラゴンは爬虫類と考えて差し支えない?
じゃさ、恐竜は眷属なの?それともご先祖様?某TCGだと恐竜族とドラゴン族は分かれてたけど…
グリさんは童貞?
ワシが男塾塾長、江田島平八である!!
オナニーしますか
ゾマホンです
イヤー 私もね まさかドラゴン いるとは思わなかったですよ ホントに
でね なぜ 私が来れたか それはですね ヨウコに教えてもらったですよ
彼女はね 非常に 私は感謝してるわけ なぜならば ね? なぜならば
2ちゃんねるという非常に意味のある場所に つれて来てくれたからです!!
彼女は アフリカ人です 彼女は アフリカ人 ね?
>>125 我らの祖先は蛇に近い姿をしておったと聞く。
そして蛇は爬虫類に分類されので我らも爬虫類…と言いたいところであるがっ。
今の我らはもはや蛇でもなければ、トカゲや恐竜ともまた違う存在。
爬虫類と呼ぶには逸脱しすぎておるのだ。
進化学によれば、進化の過程は大雑把に
魚類→両生類→爬虫類→哺乳類という流れとされておるが
この流れから漏れてしまった生物は数多くおる。
そのほぼ全ては進化の袋小路にハマり、環境に適応できぬまま絶滅していったのだが…
…しかし、我らドラゴンは未だこうして生き残っておる!
つまり我らは、爬虫類から哺乳類への進化の過程において別の道を進み、見事成功した種なのである!
我らのような存在をカテゴライズするならば…そう、『幻想類』とでも名付けようか!
……というような内容のレポートを人の子の学府に送付したらば
「そういう妄想は中学校までに卒業して下さいね」と突っ返されたである…
>>126 以上の事から、ワシの中では爬虫類は我らと起源を同じくするというだけで
今となっては完全に異なる種であると言わざるを得ぬのであるが
世間一般においては未だ我らは爬虫類扱いなのである…
まぁ強いて言えば遠い親戚といったところであるかな…それはもう雲の彼方ほども遠い。
>>127 清竜である!
未だ清い身体を持つ竜という意味じゃ!
その清らかさを保ったまま千の年月を重ねし者は
より強力な神性をその身に宿さん…という言い伝えがある。
子孫繁栄に励むか、或いはこのまま清竜を貫きより強き竜と成るか…
…どちらかより眷属の為になるのか、ワシは未だ決めかねておるのである。
以上、この件については質問も反論も疑いの眼を向ける事も許さぬ。
>>128 ワシは偉大なるドラゴンの眷属、グリーンドラゴンであるっ!!
>>129 ワシは基本的には紳士ドラゴンであるが
ドラゴンとしての本能ゆえか、稀にどうしようもなく黒い感情が内より沸き出ずる事がある。
この感情を放置しておかば、きっと邪竜として目覚めこの世に破壊と混沌をもたらしてしまうであろう
それほどドス黒い代物じゃ。
ワシはそのような存在などには決して成りたくない。
ゆえにドラゴン族に伝わるとある儀式を執り行い、これを鎮める必要があるのじゃ。
この儀式は他者には絶対に見せてはならぬ。絶対に見られてはならぬ。
これは世の平穏を願う崇高な儀式なのである…
………
……
…
で、なんの質問であったっけか?
>>130 うむ、経緯はよく分からぬが歓迎するのである。
アフリカといえば…あの地には『虹蛇』という我らの眷属がおると聞いたが、存じておるであろうか?
創造と文化と豊穣と雨を司り、原初からの知識を有する、非常に神性の高い存在じゃとか…
複数おるのか、はたまた同一の存在を違う名で呼んでおるのか
地域によって名や伝承、性質がてんでんバラバラだそうであるな?
あの新世界の大陸については眷族の情報が少ないゆえ、もし存じておれば詳しく話を聞きたいのである。
このドラゴンって、いい子だよね
ロックドラゴン…無事に召されましたか…
グリーンドラゴン、彼のドラゴンゾンビに代わり深く感謝します。
…元々あのドラゴンゾンビとは知古の間柄でしたが…それ故に私自身手を下すことに躊躇しておりました…
ですが先だって貴方のお力添えのおかげで無事、彼の者の魂は救済されました。きっと今頃は誰もが還る場所にて永遠の安息を得ていることでしょう…
本当に…本当にありがとう…
つきましては何かお礼をして差し上げたいのですが、何か御所望はありますか?
これでもジュエルドラゴンの中では顔が利く立場ですので、魔法石、輝石などでしたらいかようにも用立てできますが…
他のドラゴンとチンコの大きさ比べあったりしますか?
137 :
笛の主:2011/10/26(水) 23:37:24.10 0
来おったか…
ククク…竜使いから盗み取ったこの笛の効果覿面じゃな
ものども!あのドラゴンを捕らえ、王様への貢物とせよ!
生け捕りかなわぬ場合、殺しても構わぬ!その身、その羽、その牙!いずれも世にも稀な名物なるぞ!
特にその瞳は国をも買えせしめる無二の宝物!必ずや奪いとれ!
※「我が名は 竜王のひ孫!
誇り高き竜族の王にして アレフガルトの覇者!
のひ孫じゃ」
やはり人間は愚かですか?
140 :
ニニアン:2011/10/27(木) 19:55:24.56 0
人と竜は、分かち合えると思います。
>>136 だ、誰がいい『子』であるかっ。
確かにワシは善きドラゴンたらんと心掛けておるが
それはもっとこう、崇拝や畏怖の対象としてであるなっ…
…ぐぬぬ、まだ力が足りぬという事か。
>>135 あの者の知己であるか…あいや、そのような物言いをせぬでくれ。
我は同胞を手に掛けたのだ。
苛まれる事はあっても労われる事があってはならぬ行為である。
今はただ、かの竜の安息のみを願うてやって欲しい。
…なに、礼とな?
いいや受け取るわけにはいかぬぞ、金剛石の竜よ。
これは矜持じゃ。我が為したは咎でしか無し。
だが……うむ、そうであるな。
ならば、かの竜を知る者に伝えてやってはくれぬか?
終焉の時においてなお、かの者は偉大なるドラゴンであった事を。
何卒お頼み申す。
>>136 我らが内に秘めたる武器は
見せびらかしたり、ましてや他と比較するものではない。
これは隠し持ってこそ、いざという時に最大限の効果を発揮する代物である。
機会が訪れるその時まで、ひたすら股座に忍ばせ続けるのみ…
…というか、人の子だって普通は比べあったりせぬであろう!?
ドラゴンだってせんのじゃ!
>>137 いやいや待つのである。
世間ではよく我らドラゴンの肉を喰らわば
その部位に応じた力が宿るなどといった噂が出回っておるが
あれらは全てデマである。都市伝説である。
だってそうであろう?
例えば『竜の血を飲むと不老長寿が得られる』という事であるが
人の子の間で、とんでもない高齢なのに見た目は若者なんて輩はおるか?
おるとしてもせいぜい『歳の割には若やいでいる』程度。
他の部位にしたってそうじゃ。
そのような力が備わった者がおれば、必ずや話題になる。
しかし、世にドラゴンを倒した、その肉を喰らったという話は多々あれど
そんな力を持った者の存在はどれも眉唾ばかりじゃ。
…つまり! 我らの肉を喰っても腹の足しにしかならぬという事である!
骨折り損のくたびれ儲けとはまさにこの事であるのう! かんらからから!!
……と、長々と説教かましとる間に
こっそり辺り一面に可燃性ガスを吐き出し充満させておいたである。
我が炎のブレスに使用する発熱量の高い代物じゃ。
とっとと逃げねば灼熱地獄を味わうハメになると知るがよいぞう?
あとそこの今『臭っ!』って鼻摘んだ人の子!
ワシはマウスケアは欠かしておらんのである! 取り消すのである!
>>138 竜王…のひ孫氏であるか。
…まぁ『○○Jr』など、親の名を受け継いだ命名は今日日珍しくないであるからな。
ひ孫のパターンは初見であるが…曽祖父の名を継いではイカンという決まりがあるわけでなし。
うむ、その名は胸に刻んだのである。
そういう名では何かと祖先と比べられて気苦労も多かろうが
そんな世間の荒波になど負けず、ドラゴンとしての権威を誇示するのであるぞ?
我らドラゴンに『親の七光り』などという概念はないと見せ付けてやるのじゃ!
>>139 愚かなのもおれば、そうでないのもおるな。
そなたら人の子はそれぞれが独立した価値観を持っておる。
ゆえに一を見て全を語るような行為は無意味じゃ。
もしその質問に答えられる者がおるとすれば、それはそなたら人間の歴史の終焉を看取り
次にこの地に歴史を紡ぐ存在であろう。…それが誰かは分からぬが。
その者らに愚かだと思われぬよう、邁進するとよいのである。
>>140 竜の巫女よ。人の子と心通わせし者よ。
そなたの気持ちは分かる。
しかし我らの間に穿たれた溝は広く深い。
竜も人の子も、未だこの溝を渡るには至っておらぬ。
まだまだ時間が必要なのだ…
されどその想い、どうか忘れぬでくれ。
それは灯火じゃ。
その灯りを目印に、後に続く者が少しずつ溝を埋めていこう。
竜と人の心もて彼らを導いてやって欲しい。
人間共なんぞと仲良しこよしとは緑のは日和見よのう
あのような猿ネズミを理解しようなど我には考えようとも思わんわ
>>144 まぁそう言わんでくれ黒き同胞よ。
我らドラゴンは偉大なれど、その生活習慣は少々単調すぎるきらいがある。
起きる→食う→財宝眺める→食う→昼寝→財宝の位置を並び替える→食う→寝る
個竜差はあろうがまぁ概ねこんな感じであろう。
しかし、ワシはそのような単調な毎日には飽き飽きなのである。
ドラゴンの生は長い。退屈は最大の敵じゃ。
もっと色々な物を見聞きし、燻る好奇心を満たしたいのじゃ。
そんなワシが、日々変化し続ける人の子に関心を持つは仕方ないというもの…
理解せよとは言わぬが、変わりドラゴンのやる事と思ってまぁ暖かく見守ってくれい! かんらから!
昔、飛べない竜がいた。荒々しいが高潔な心を持つ彼は人間と交わることはなかった。
だがある日、傷ついた若き騎士と一匹の竜が出会う。
竜は騎士を助けると、彼が目覚めるのを見届け、その場を立ち去ろうとした。
翼のない竜は、役立たずと忌み嫌われていたからだ。
別れ際、騎士が言った。『この恩は生涯忘れない』
時が流れ、年老いた竜は人間の軍勢に取り囲まれる。竜が死を覚悟したその時……
『翼なき友よ!長く待たせたな!』あの時の騎士が国王となり、
幾千の兵と共に現れたのだ。竜は忘れていた牙を剥き出しにして吼えた。
>>146 おお、
>>110にて話題に上げた物語であるな。
うむうむ、種族の壁を乗り越える絆の物語は善いものである。
かつての物語における我らドラゴンの役割といえば、大概において退治されるだけであったからのう…
…まぁ我らをちゃんと強大なる存在として描く分には別に構わんのであるが。
しかしどちらかと言えば、やはりこのように善き話として昇華されたいのである。
もっとこういう話を書くのであるぞ、人の子よ。
…ああ、それからこの話の続きは言うでないぞ?
せっかくの善き話の締めなのじゃ、ここからどう話を展開させようが蛇足にしかなるまいて…
多くを望まぬとはなんと高潔な竜なのでしょう…
…貴方に引導を渡された彼の竜も誇らしいことでしょうね…
それではこういたしましょう。聞いたところ貴方は出会いを求めているご様子。
私自身は既に許嫁の居る身ですが、私の知る内での未だ独り身の雌ドラゴンを紹介するというのは?
149 :
ニニアン:2011/10/28(金) 23:27:13.11 0
私のこと…ご存じでしたか…
私のうんこ美味しいわよ。
うわあっ!ドラゴンだぁ!た、た、た、た、助けちくりいいいいい!
普段どんな飯食ってんの?
竜が宝なんぞ持っていても仕方あるまい。俺がもらってやろう。
最後にバトッたのはいつ?
「かんらから」って wwwwwwwwwwwwwwwwwww ←これ
グリドンはカラスみたいに電線に止まれるの?
他の怪物と出会ったことは?
>>148 同胞を悼む心は曇りなきものでありたいのだ。
そこに雑念混じらば、かの竜の死も己が咎も軽んじる事になるゆえな…
…なに? 雌を紹介するとな?
そ、それは大変ありがた…いやいやいや!
そ、そのような申し出を受けるわけにはいかぬぞ!
今申した通り、ここにあっては純粋なる心持ちでありたいのだ!
ここで首を縦に振るは、我が矜持に対する大いなる反逆!
し、しかしこの機を逃さば……ぐ、ぐぬぬぬぬ!
………
……
…
わ、我に気遣いは無用ぞっ…
その気持ちだけ受け取らせて貰うのであるっ…(血の涙を流しつつ)
>>149 蛇の道ならぬ竜の道は何とやらじゃ。巫女よ。
我らドラゴンに纏わる話は耳に入れるよう心掛けておるでな。
そなたの事も幾らか聞き及んでおる。
人の中に生きるとも、そなたは我らが同胞。
故あらば何時でも我らを頼るがよい。喜んで力を貸そうぞ。
…もっとも、そのような故は無きが至極であるがな。
うむ、今はただ愛する者と添い遂げよ。
>>150 我らドラゴンは雑食なれど
だからと言って何でも喰らうワケではないのである!
そなたら人の子と同じくらいには衛生にも気を使っておるのである!
先日、我らの生態について書かれた図鑑を手に入れたのであるが
ドラゴンが好む料理として載っていたメニューが、トンでもないゲテモノ揃いだったである!
パリパリに炒めた古い革靴だの脱皮したてのセミだの…誰じゃこれ書いたの!
少なくともワシは珍味趣味はないであるからなっ!?
食事はフツーでええのじゃ。
>>151 此度は、我らは良い扱いのようであるな。
中央の地方においては名前は出てくるものの、姿形はなかったであるからな。
我らドラゴンの素晴らしさを世に広く知らしめる、極上の物語になる事を願うである。
期待大である!
>>152 まぁまぁ慌てる事はないのである、人の子よ。
別に取って喰ったりゃせんゆえな?
そもそもドラゴンという生き物は高貴な存在じゃ。
敵意もない怯えるだけの者に牙を剥いたり
ましてや目の前に生き物がおるからと即喰いにいくような
はしたない存在ではないのである。
後者なんぞもはやただの拾い喰いじゃしな。
よって安心するがよいよい。
…うむ、まだ警戒は解けぬか。
そういう事ならば…客人よ、これで互いの垣根を取り払おうぞ。
これは盤上にて互いの駒を取り合う、いわゆるチェスである………が!
それに体力、魔力、遠隔攻撃、援護攻撃、属性、ZOCの概念を取り入れてみたものじゃ。
いやちょうどテストプレイヤーが欲しかったのである!
見知らぬ二者が親交を深めんとするならば、一つの困難に取り組むが最良!
ゲームバランスが整う頃にはそなたも我の友ぞ! かんらからから!
>>153 肉と野菜と、それから樹木と鉱石であるな。
肉と野菜はそなたら人の子とそう違わぬものを食しておる。…まぁ量は違うが。
樹木は木密度の低い針葉樹が好みである。
特に年季の入った老木はパリパリして大変美味也。
鉱石は硬度の低い黒曜石派じゃ。コリコリして至極美味也。
これらをバランスよく摂取する事で健康的な生活を送っているのである。
>>154 ドラゴンが財宝を集めるのは本能ゆえじゃ。
財宝を集めて何かをするのではなく、集める事自体が目的なのである。
集める事によって心の安息が得られるである。
人の子とて目的の有無に関わらず金銭を稼ぐであろう?
金銭があれば安心感が得られるであろう?
それと同じ事じゃ。
…ま、ワシは娯楽費のために幾らか財宝を切り崩しておるけどの。
>>155 …そういえば最近はとんとご無沙汰であるな。
いや、無謀な火遊びにやってくる人の子の言動ときたら、どれも画一的でつまらぬでな?
そんな者らは言いくるめて暇潰しの遊戯に付き合わせる事にしておるのじゃ。
そうしておる内に…少々運動不足の気が出てきたようである。
まぁそれだけ、話せば分かる人の子が増えたという事であるがな。かんらから!
しかし、我が牙も爪も一向に衰えてはおらぬぞ?
>>156 『かんらから』はワシの笑い声である。
豪傑などが高らかに笑う様を表現する際に用いられる語である。
偉大なる我らドラゴンにぴったりの笑いであろう? かんらからから〜!!
…電線の上に止まれるかとな?
カラスなどの鳥達が電線の上に乗っても感電せぬのは
両足が等電位状態だから云々と聞きかじったが
ワシの場合はそもそも電線が加重に耐え切れないのではなかろうか?
いやそれ以前に、あのような足場の悪いところに降り立つなど御免被るのである…
>>157 うむ、あるぞ。
かつてはダンジョンに住んだ事もあったが
その際には多くの神秘に属する者らと接する機会があったのである。
かの者らの姿を見る事は少なくなれど、しかし決して消えたわけではない。
そなたらは、今ではすっかり人の世と思っておる様子であるが
しかし未だ人の手の届かぬ領域は多く存在するのだ。
そこに生きる者らへの敬意を忘れてはならぬのであるぞ?
さすれば何も起こらんゆえな…
『かんらから』は笑い声。
牛の首につける鐘鈴をアクセサリーで付けているのかもとも思った。
ドラゴンの足は鳥の足とは違うん?
小さいときはカラスの隣に止まっていたんじゃないかと?
あなたを見ると悲しいことを思い出すわ。
人の王と心を通わせた竜のこと。
王と竜は力を合わせて天を舞う悪魔を倒したけれど、
新たな空の支配者となった竜は、いつしか人の領域も犯すようになった。
王は悲嘆に暮れながらも民を守るために自ら剣を携え、竜と戦い討ち果たしたの。
フフフ、どこまでも無欲なお方…
わかりました。貴方がそうおっしゃるのであれば、わざわざ恩に着せるような真似は致しません。
ですがやはり…貴方のように誇り高いドラゴンはこの時代にあって、そう多くは出会えません。
ですから、私一個竜としての感情から、貴方に私の姪と会っていただきたいのです。
あの子ももう年頃…つがいの相手には是非とも竜の鑑のような立派なドラゴンをと考えておりました…
その折に、貴方という素晴らしいドラゴンと出会うことができました。
もちろん、貴方が気に入らないのであれば返してやって一向に構いません。
ですがどうか一度、一度だけでも会ってやってほしいのです。これは私の、純粋な願いなのです。
緑色とはこの化け物なかなかわかっていやがるですぅ
いやだからさ、最後にバトッたのはいつよ?相手は人間?モンスター?
167 :
名無しになりきれ:2011/10/30(日) 05:56:38.03 0
ドラゴンクエストのドラゴンはどこかまぬけている
よし子さんよ、飯はまだかいのう?
キートン山田「まるで、孫と戯れるお年寄りである」
その通り、私がこのゲームのラスボスです!
さあカモンカモン!
171 :
名無しになりきれ:2011/10/30(日) 14:44:40.26 O
ドラゴン?
ぼくドラゴンえもんです
真・流星胡蝶拳!
自慰行為をしている所を母親に見られました
グリさん、俺は明日からどんな顔をしたら……
あたしドラゴンバスターのラングレー!
>>25のアイリスって奴を倒すために日々修行中なの
あんた、あたしの特訓に付き合ってよ!
>>162 す、鈴に思われておったとは…
もうちと分かりやすい笑い声にすべきであったか…?
し、しかし今さら他の笑い声に変えるなど、恥ずかしくて出来ぬし…
…ワシは今後も『かんらから』で徹すのみである!
鳥の足とな?
ま、まぁ我らドラゴンは後ろ足の土踏まずの部分が発達しておるため、鳥のような逆関節に見えるが
あれは膝ではなく足首の関節なのである。…まぁ鳥もそうなのじゃが。
そして我らが鳥の如きサイズである期間は生後ほんの僅かにすぎぬ。
半年もすれば人の子と並ぶ全長、一年もすれば体高だけで人の子に並ぶのである。
つまり何が言いたいのかというと、鳥サイズの頃はまだ物心付いておらなんだ頃なのである。
>>163 ドラゴンと人の子の関係は、常に薄氷の如く危なげなものである。
我らはあまりにも長い間、敵対関係を続けすぎたのだ。
共に知能を持ち、言葉を話し、同胞を何より愛する存在であるが
それが争いの火種になりうる。
知能を持つがゆえ、かつての敵を警戒し
言葉を操るがゆえ、相手の言葉を素直に信じず
同胞を愛するがゆえ、友を傷付けられた過去を忘れられぬ。
共に歩むには未だ時間が足りぬのだ。
しかし、そのような薄氷の上を見事歩んでみせる者らもおる。
彼らのような存在は我らの希望じゃ。
悲しき結末に至らぬよう、しかと見守らねばな…
>>164 め、姪御殿であるか…?
そ、そこまで言うならば…うむ、分かり申した。お会いしようぞ。
だが、我はそなたの言うような大層なドラゴンではない。それゆえ未だ独り身なのである。
姪御殿とてそれは見抜くはず。
それでも会うは、我のような者でも若い者に何か伝えられる事があると思うたゆえ。
それに…そなたの姪御殿とあらば彼の竜の知己でもあろう。
あの者の事を伝えねばならぬしな…
…では、いざ振られに参るとしようか!
>>165 うむ、緑はまこと善き配色である。
自然界の持つ強さと優しさとを兼ね備えた色じゃ。
世間では赤やら青がやたらと持て囃されておるようであるが
あれらは所詮は目を引く派手な色というだけ。
真に強きは、真に優しきは緑に他ならぬ!
緑はもっと尊ばれるべきなのである!
もっと緑が主人公の物語を作って、我らの地位を向上するのであるぞ人の子よ!
>>166 過去においては竜殺しを志す人の子や
我が領域を荒らす闇に属する者などとも戦うたであるが
『最後に』となると、少々スケールを下げざるを得んのであるな…
あれは数ヶ月前。
ワシが財宝の整理整頓をしておったらば
突如黒い塊が飛来し我が財宝を持ち去りおったのじゃ。
ワシは急ぎ追うたが、そやつは小さくすばしこい為ブレスも爪もなかなか当たらぬ。
さらには次々と手勢を呼び寄せ、激しく抵抗してきよった。
ヤツとの戦いは一昼夜を超えた。
ヤツつは疲弊しきっており、もはや次の我が一撃を避けられぬは明白である。
しかし…ヤツの目は未だ戦意を喪失させてはおらなんだ。
それを見たワシは爪を収めた。
ドラゴン相手にここまで戦ってみせたのじゃ。
財宝の一つくらい与えられるに足る存在と言えよう。
そんな我が意を察したか、そやつは礼を言うかのように大きく旋回し、そして…
…ワシの頭に糞垂れて去っていきおった。
あ、あのくそカラスめぇぇぇ!
>>167 ワシはそうは感じぬが…
翼を持っておらぬからであろうか?
その者に限らず、そういう同胞は数多くおるのじゃがな…
或いは、ダースだのキースだの謎の単語が冠に付いておるからであろうか?
はたまた強さに不満があるのであろうか?
…ま、まさか王女を目に前に捕えておきながら
何もせなんだ事を言っておるのではなかろうなっ?
い、イカンぞ不純異種間交遊など…非生産的極まりなしであるっ!
>>168 ちょ、長老…!
ワシはよし子さんではありませぬぞっ!
それに食事は今摂られたばかりでありましょう!?
ほら手に血糊と肉片が…
いやいや! どこで何を襲ってきたかとか仰らぬで結構です!
怖いから聞きたくありませぬ!
……はぁ、将来こうならんよう頭の運動を欠かさぬようにせんとの。
>>169 わ、ワシはまだ年寄りではないぞ…!
口調が年寄り臭いのは認めるが、まだ壮年盛りの七百路である!
ウロコの色がくすんだり、ブレスの出が多少悪くなったりはしておるが
まだまだ若さは残ってるいのである!
年寄り扱いは千歳を数えてからにして貰おう!
…いや、実際に孫が出来てからにして貰おう!!
>>170 ようやく終局であるか…
慣れ親しんだこの世界との名残は惜しいが
そなたのような存在を野放しにするわけにもいかぬ!
鍛えに鍛え抜いた我がツワモノらの一撃、その身に受けるのである!
………
……
…
うむ? 今ワシがやっておる電子遊戯の話であるが?
べ、別にドラゴンが人の子のゲームをプレイしたらイカンという事はあるまいっ?
たまに同胞を屠ったりもするが…まぁ虚構の中の話であるからしてなっ?
>>171 うむ、我は偉大なるドラゴンの眷属であるぞ。
アクション俳優でも革命家でも打球の飛距離を争う競技でもなく
純然たる竜の種である。
そこのところ間違わぬよう。
>>172 親御殿が数多の思い込めて命名したであろう名に、ケチを付けるのも気が引けるのであるが…
…かなり変な名前であるな。
強き子に育てとの願い込めて、名に竜に関する言葉を入れる人の子はよく見るが
これはちょっと無理があると思うのである…
親の願いも分かるが、名は一生モノ。
その子が将来、己の名をどう思うかまで慮って名付けねばイカンとワシは思う。
>>173 竜…いや龍の名を冠した戦闘機械であるか。
龍なのに人型というのが解せぬが、まぁ龍型では直感的な操縦が出来ぬ等の理由があるのであろう。
そこは触れぬでおこうぞ。
されど…我らの眷属を名乗るからにはそなたは最強であらねばならぬ!
その名に恥じぬよう、勝って勝って勝ち続けるのである!
ドラゴンの中のドラゴンを目指すのじゃ!
>>174 また難儀な相談であるな…
安易に大丈夫などとは言ってやれぬ境遇なのである。
神ならぬ我らには、一度起こした悲劇はもはや取り返しが付かぬ。
受け入れるしか無いのじゃ。
しかし…この失敗を決して無駄にしてはならぬ!
それではあまりにも辛いではないか…
これをもって高みへと登りつめる原動力とせよ!
さすれば、きっと恥辱は思い出へと昇華されよう!
悲劇に嘆く者よりも、悲劇に負けぬ者の方が美しいのである。
>>175 ドラゴンバスターとは、いわゆる竜退治屋の事であるよな?
とすると、ワシとそなたは敵対関係にある気がするのであるが…
…がしかし、こうも堂々と敵に教えを請うのは面白い。
うむ、少しならば相手をしてくれようぞ。
だが、
>>25の娘とはもう少し仲良くするのである。
共に切磋できる相手は一生の宝ぞ。
ドラゴンガンダム
ガンダムナタク
ゲッタードラゴン
真ドラゴン(ウザーラ)
エスカフローネ
ドラグーン
ざっと思いつくドラゴンモチーフのロボを上げてみたが、
こうしてみると数は少ないが主役もしくは主役の仲間ポジになってるね。
…まあ本当のドラゴン型は真ゲッターとエスカフローネ変形時だけだが
ドラゴンは肉食だけあってやはり口は激臭なんでしょうか?
下の口のケアを怠らないということは歯磨きもするのでしょうか?
そもそも食事と排泄をせずとも生きられるドラゴンがいると聞いたんですが本当でしょうか?
ドラゴンが寝ている間にそっと尻尾にオレンジ、緑(ドラゴンの皮膚)、オレンジ
と縞模様に夜行塗料を塗り、尻尾の先にカボチャのリボンを付ける。
あ・・・あの…叔母の紹介で参りました…
クリスタルドラゴンと申します…
水竜クリアサーペントの母と王玉竜アレクサンドライトドラゴンの父を血統に持っております…
この度は…偉大なる先達たるグリーンドラゴンさまのお会いすることができ、心から光栄に存じます…
………そ、その…生まれてより300年間血族以外の殿竜と接することはなかったもので…
どうか不手際があってもご容赦くださりませれば幸いに存じます…
そ…それで……えっと…………(会話が続かない)
>>182 我ら竜の名を付ければ、誰が目にも強そうに見るであるからな。
それが戦に用いる機人ともなれば、使わぬ手はなかろう。
…しかし実際に強さが伴っておらねば逆効果じゃ。
名前負けは悲しすぎるゆえな。
強き機人を作り上げたならば、遠慮なく我らの名を使うがよいぞ、人の子よ。
許可料などとケチ臭い事は申さぬゆえなっ。かんらから!
>>183 我らの歯は定期的に生え変わるので
口内の手入れに気を使わぬ同胞が多いのは事実であるな…
しかしドラゴンとは崇高にして高貴なる存在。
高貴なる者が口が臭いような事があってはならぬと、ワシは思うのじゃ。
それゆえワシはマウスケアは欠かしておらぬ。
デッキブラシできちんと毎日磨いておるのである。
…なに、食事を採らぬドラゴンであるか?
長い年月を経たドラゴンの中には非常に強力な神性を宿す者がおる。
そういった者らは、もはや常世の条理を越えた存在であるため
自然界の法則には縛られぬのじゃ。
当然、エネルギーを外部から取り入れる必要もない。
…まぁワシとしては、食事が趣味だけのものになってしまうは
生ある者として寂しい限りであると思うがの。
>>184 視線だけで死ぬとは…なんちゅう脆い精神であるか。
ワシも今まで数多の人の子に恐れ戦かれてきたが
こんな事はかつて一度も無かったのである。
これ、心臓マッサージしてくれるからとっとと息を吹き返すのである。
…よいか? ドラゴンに挑まんとするならば
強靭なる肉体と何事にも動じぬ胆力が必要なのじゃ。
それなくして自分達を超える存在に立ち向かうなどは不可能!
分かったら鍛え直してくるのである。
>>185 な、な…なんじゃこれは〜!?
寝ている間に、我が雄雄しき尾が毒々しい色使いに!
ええい! 一体誰じゃこのような悪戯をしでかしよったのは!
小一週間ほど説教かましてやらねば気が済まぬ!
し、しかし…このような恥ずかしい色模様では外を出歩けぬし…ぐぬぬ!
ま、まずは誰ぞ来る前に色を落とさねば…!
>>186 気を楽にしてくれ。水晶の娘よ。
…とはいえ、ワシも若い竜と語らうは久方ぶりゆえ少々足が震えておるがの。
まったく、年嵩の竜でありながら不甲斐ない限りであるわい。かんらから!
…うむ、少し緊張が和らいだようであるな。
当竜のおらぬところで勝手に決められた話ゆえ、さぞや面食らった事であろうが
まぁ知己が一竜増えたと思い、気負わず語らいを楽しんでくれれば嬉しく思う。
友は多いに越した事はないでな?
もしかしたら叔母上殿に何ぞ言われておるやもしれぬが、それは一切気にせぬでくれ。
この一時がそなたの竜生のなにかしらの糧になれば、それがワシにとっては至上の喜びじゃ。
ドラゴンの誇りに賭けて持て成すゆえ、楽しんでいってくれい。
あーさて…茶でも用意するゆえ、少々待たれよ。
………
……
…
どどどどうしよう!? この状況どうしよう!?
さ、300歳って…四捨五入したら500歳差ではないか!?
これ手ェ出したら絶対犯罪である…!
っていうか、そもそもこの状況自体が上手くいきすぎてなんか怖いのである!
ワシの経験則では、上手い話には罠しか待っておらんのである!
な、なんとかこの場を無難にやり過ごさねば…!
凡竜よ
余こそはその名も神界に轟くゴールドドラゴンなるぞ
余に拝謁するを誉れに想い、存分に持て成す許しを授けよう
ライバルと呼べるような相手はいますか?
グリさん、愛に年の差は関係ないと思うんだ。あと人界の法は竜には適用しないよ多分
うふふ…こ・ん・に・ち・は
あたしはピンクドラゴン…あなた、随分と可愛いドラゴンちゃんね、うふふ…
(誘惑する)
''';;';';;'';;;,., ザッザッザ・・・
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッザッザ・・・
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
mmmmmmmmm
mmmmmmmmmmmm、 ヨースター島からきました
/ニYニヽ/ニYニヽ /ニYニ /ニYニヽ
ヨースター島からきますた /ニYニヽ0)(0) (0)(0)/ニYニヽ / /ニYニヽ
/ニYニヽ / (0)(0/ニYニヽ / (0)(/ニYニヽ / (0)(0)ヽ
/ニYニヽ / (0)(0)/ニYニヽ / (0)(/ニYニヽ / (0)(0)/ニYニヽ´⌒ \
/ (0)(0)ヽ⌒`´/ (0)(0)ヽ⌒`´/ (0)(0)ヽ⌒`´⌒/ (0)(0)ヽ(-、.|
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| ,-) (-、.|, -) (-.| | ,-) (-、.|| ,-) (-、.|
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……思っていたより…ずっとお優しい方ですのね…
…安心しました…
ああいえ…お気使いなされず…私のような若輩竜にそのようにお手間をかけさせて頂いては困ります…
どうぞ…どうぞ…お気になさらず…
むしろ…逆に私に出来ることあらば何でもお申しつけください…こちらの方こそわざわざお邪魔させて頂いている身分なのですから…
196 :
アイリス:2011/11/01(火) 20:17:35.61 0
私、ドラゴンマスターを目指すものとして竜の気持ちが分かるようになりたい!
というわけで色々観察させてね〜!
>>175の子供はほっときましょ!
>>188 ドラゴンにお菓子をくれないと悪戯するぞ!と言ったら尻尾で軽くあしらわれたんだ…
でもドラゴン間違いだった。ごめんよ…
お詫びにカボチャあんの酒饅頭と緑の塗料を持ってきた!
オレンジの上に塗れば消えるよ。(緑のスプレー塗料をドラゴンの尻尾にかける)
ドラゴラム!!!!
>>190 金色なる神竜よ、よくぞおいで下さりました。
かようなむさ苦しき場所にて恐縮の限りにござりまするが
名高き方を奉迎出来るという、身に余る栄誉を賜わりし慶びもて
この愚竜、心よりお持て成しいたす。
ご不自由はさせませぬゆえ、ごゆるりとお寛ぎ頂ければ幸い…
>>191 …って、なんじゃあの上から目線の金ピカドラゴンは〜!!
あんなのが来るなぞ、一っ言も聞いちゃおらんのであるぞっ!?
派手な色しとるからって、ふんぞり返るにも程ってもんがあるのである!!
あんなのの相手しとったら胃がいくらあっても足りんのである!!
ええいくそ…いくらワシよりずっと歳月を経ていて、神性もバリバリじゃからってぇ…
………はぅ、ドラゴンの上下関係は心労が耐えぬのである。
ん? ああすまぬすまぬ。
つい上司への愚痴が堰を切って出てしもうたである。
ふむ、ワシの好敵手であるか…
過去においては、ワシに何度も挑みに訪れた人の子の戦士や
共に育ち別の道を歩んだ同胞などおったが…
…かの者らも今はいずこの空の下か。
共に高みを競い合える相手は何にも代えがたき宝。
再びそのような出会いに恵まれた時には、その好機を大事にしたいものであるな…
>>192 『愛に歳の差は関係なし』…よく耳にする言葉である。
ワシもその通りじゃとは思う…が、しかしそれはあくまで上限の話!
下限はあって然るべきじゃと思うのである!
惚れた腫れたは一生に関わる問題にもなりかねぬ。
なればこそ、己が目と耳にて多く見聞きし判断力を養った上で
それについて答えを出すべきなのじゃ。
幼き者にそれを求めるは酷というもの。
ドラゴンに人の子のような法は確かに存在せぬが
それは我らが倫理を重んじるからである。
>>193 だ、誰が可愛いであるかっ!
というか、なんじゃこのはしたないピンクの同胞は!
竜の倫理観の高さについて説いた直後にコレでは台無しではないか…!
そなた! 初対面の相手にそういうけしからんアレは、その…イカンと思うのである!
ドラゴンは生物の頂点たる存在。
他の種族に対しての模範であらねばならぬのじゃ。
もっと己が誇り高き竜であるという自覚をであるなっ…
…ってこら! ワシの話を聞くのである!
か、身体を引っ付けるのではないのである〜!!
>>194 ま、待て待て待つのである!!
み、緑の同胞よ…ちょ、ちょっと待ってくれぬかっ…
ワシは同胞が訪れれば心より歓迎する、歓迎するのじゃが…
…いくらなんでも数が膨大すぎるのである!!
辺り一面、見渡す限り緑一色で超気持ち悪いのである!!
ぐぬぬ…我が体色がこれほど吐き気を催す色に見える日が来ようとは…
た、頼むから来るなら一匹で来てくれい…
心臓に宜しくないのである…
>>195 ふふ、手持ち無沙汰であるかな?
世の中には、客人の身でありながら寛ぐを善しとせぬ心優しき者がおる。
どうやらそなたはその中の一竜であるようだ。
その清き心、まこと素晴らしきものぞ。
そなたがその心を持ち続ける限り、皆がそなたを敬愛する事であろうよ。
…ふむ、心得た。
それでは客人に雑事を押し付けるのは心苦しいが
茶を淹れる食器でも洗って貰おうかのう?
いやいや、雄の独り身はこういった事を乱雑に済ませがちでな。
そなたに使って貰うものゆえ、思うように洗って欲しい。
ワシは茶葉を用意してこようぞ。
………
……
…
ちゃ、茶を淹れるだけだというに
緊張で心臓がどうにかなりそうなのであるっ…!
な、なんとか無難に済まさねばっ…
>>196 竜と共にあらんと志すは善き心掛けである。
ワシはそのような人の子らが我らの架け橋となる事を切に願う。
…しかし! 竜を愛するにはまず隣人を愛さねばならぬであるぞ?
身近な者を愛せぬ者に、遠き我らとの愛は育めぬでな?
そなたと
>>175の娘とは因縁浅からぬ様子。
歩み寄り互いを知るのじゃ。
それが我らの心を知る第一歩と心得るのである。
>>197 ま、まぁそうやって素直に謝るならば
ワシも大人気なく説教するような事はせんのである。
命拾いしてあるな、人の子よ。
うむ、献上品もありがたく受け取っておこうぞ。
まんじゅうは我が好物じゃ。
…って言ってるそばから何やっとるか人の子よ!?
ああ! せっかく苦労してオレンジを消したというにっ…!
しかもこの緑塗料、我が体色と全然違うっ!
も、もう怒ったである! ワシの本気説教かましてくれるから
今のうちにしばらく帰れぬ旨を家の者に電話しとくのである!!
>>198 竜に化体する技であるか。
短時間とは言え、我らと並び立つ力を持つとは
人の子の技も侮れぬものがあるのである。
…されど、ドラゴンが象徴するはその力のみにあらず。
気高き誇りと矜持を合わせもって、初めてドラゴン足り得るのじゃ。
力を得ただけで満足してはイカンぞ?
更に邁進するのである!
なんでぇグリさん、小雌竜一頭にビクビクしちゃって
随分小っちゃい心臓だな
「ドラゴンハート」って映画では非道な王子に心臓半分くれてやったドラゴンはピンピンしてたぜ
俺はあの映画でドラゴンに対する認識が“強烈無比で無慈悲な怪物”から“気高く何よりも心深き賢獣”に変わったね
ヨッシーは実はカラーバリエーション豊富なんだぜ?
まー
>>194の場合は緑だけだったようだが…
あの!あのあの!大変申し訳ありません!
申しつけられた通り食器を洗おうと思ったのですが…こうしたことは普段は使い魔たちに任せていたこともあって不慣れで…
うっかり手を滑らせてしまって…
茶器を全て割ってしまいました!本当に…本当に申し訳ありません!
この上はどのようなお叱りも受けます!どうか…どうかお怒りをお鎮めください!(わっと泣き出す)
ドラゴンは卵から生まれるの?
もしそうなら大きさはダチョウぐらい?
雌が温めるのかな?
>>203 一口にドラゴンと言っても十竜十色、千差万別なのである!
その半分の心臓のドラゴンのように、重厚さとユーモアを兼ね備えた者もおれば
ワシのように豪胆さと繊細さを併せ持つ者もおる。
ドラゴンとはそういった懐の深さを持った存在なのである。
しかしそんな複雑な内面を持つドラゴンなれど、誇りと矜持だけは皆共通して備えておる!
それこそがドラゴンがドラゴン足り得る要素というワケであるな。
というか…誰がビクビクしておるかっ!
ちょっと慣れぬ状況に戸惑っておるだけである!
長い時を生きるドラゴンとて、初めての経験には冷静さを保てぬ事もあるのである!
>>204 まぁあの者も同胞であるからしてな。
その通り、ドラゴンの体色はバリエーション豊かなのである。
ワシは緑に属する者であるが、一口に緑といってもその種類は膨大。
ドラゴンの絶対数の少なさから考えて
同色の者は一体たりとも存在せぬと言っても過言ではないのじゃ。
ま、一体一体別カテゴライズしておったら面倒くさい事この上ないので
現在のように大雑把な命名とされておるがの。
…あいや、ちょっと待て。
昨日のあやつら、どいつもこいつも完全に同色じゃったような…?
>>205 い、いやいや気にせぬで宜しいぞ。水晶の娘よ。
いかにドラゴンとて、初めての事を万事上手くこなせというのは無理な話。
我らは長い時を掛けて経験を積めるからこそ万能足り得るのじゃ。
それよりも…怪我などしてはおらぬかな?
ワシの至らなさから、そなたが傷を負うような事があっては
この場を設けてくれた金剛石の竜に申し開きが立たぬ。
食器などまた新調すればよい。そなたが無事である事がなにより重要なのじゃ。
…うむ、大事無い様子であるな。何より何より。
ここはワシが片付けておくゆえ、そなたは居間で待っていてくれぬか?
また手持ち無沙汰にさせてしまって心苦しいが、うら若き娘が待っておると思えば雄は仕事に熱が入るものなのである。
すぐ戻るゆえな? ここは我が顔を立ててくれい。
………
……
…
はぅぅ…ドラゴンサイズに特注した高級茶碗が全滅じゃあ…
>>206 うむ、その通りであるぞ。
我らの祖先は蛇から進化したとされておるゆえな?
卵から生まれるという生態も受け継がれておるのである。
大きさは…我らにとっては手の平サイズであるが
そなたら人間にとっては規格外の大きさであろうな。
ダチョウのものの軽く倍はあるはずじゃ。
もし我らの卵を盗もうなどと考える者がおれば
そやつは相当な体積と重量に苦しめられる事であろうよ。
そしてその隙に怒り狂った母竜が取り返しやってくるのであるな…くわばらくわばら。
卵を温めるは雌であるな。
稀に雄が温める姿を見る事もあるが、基本的には雌じゃ。
ドラゴンの卵は高温状態を長い期間保ってなければ孵らぬ。
温める者はずうっと卵に付っきりでなければイカン。
ゆえにその間雄は、雌の使い走りに徹する事を覚悟せねばならん…という事じゃ。
ここで雌雄の立場が逆転して以後そのまま…なんて話はよく耳にする話である。
ま、どこも子育ては大変という事であるな。
独り身のワシが言っても説得力に欠けるやもしれぬが。
食器を壊して困っておるとな?
我輩のお古で良ければ主に譲ってやろう
なに、遠慮はいらんよ
無論、仮定の話だけどさ
標準的なドラゴンの卵で目玉焼きを作ったならば我々何人分の朝食になるだろうか
南米のケツァールクアトルってのは翼持つ蛇らしいが、一応竜族なのかね?
人を乗せて空を飛ぶことができるの?
乗りたい!!
い、いえ…この上更にグリーンドラゴンさまのご迷惑になるような真似はできません!
わたくしはもう、失礼させていただきます…叔母には私の方から言っておきますので…
…割れた茶器に関しては、後で必ず家の者に代わりの物を持ってこさせますので…
グリーンドラゴンさま!この度は本当にご迷惑おかけしました!(そそくさと飛び立つ)
>>210 おお、これはかたじけない。
茶碗が一つ残らず砕け散って難儀しておったところである。
ワシは一日三斗は茶を飲まねば落ち着かぬゆえな。
これで我がティーライフも安泰!
感謝するであるぞ! 毒の竜よ!
って………毒?
ま…まぁ洗えば大丈夫である…よな?
>>211 …む、仮定の話という前置きがなければ
「なんとけしからん!」と説教かましてくれるところであるが
仮定ならば仕方ないであるな…複雑な気分であるが。
ええと、調べたところによるとダチョウの卵は
鶏のそれの約20〜25倍はあるという事であるからして
我らの卵ならば、軽く100倍以上はあるのではないかと推察するぞ。
100倍超というと膨大な数に思えようが…
…まぁぶっちゃけると1ダースの卵パック約10個分であるな。
そちらの方であれば子供の小遣いでも買えるのじゃから
間違っても命知らずな事を考えぬよう、心得るのであるぞ?
我らは卵が産まれる事も稀であれば、それが無事孵る事も稀なのであるからな…
>>212 新世界における同胞らの始祖の一体であるな。
あの大陸は長らく未開であったため、例の宗教による横槍が入る事がなく
原初の姿…つまり蛇に近い存在のまま現在に至っておるのじゃ。
今でこそ、我らもこんな巨大な蜥蜴のような姿であるが
祖先らはやはり蛇としての要素を強く持っておったという話であるからしてな。
>>213 我らがその背に誰ぞを乗せるは
その者が敬愛に値する存在であると認めた時のみ。
ドラゴンの背中は大概の場合ゴツゴツしておったり突起物が生えておったりして
鞍でも装着せぬ事には、とても上に乗せられたものではないであるからな。
しかし、鞍を背負うなんてのは我らにとっては屈辱の極み。
その上で我らに跨らんとする者に、屈辱に勝る魅力を求めるは至極当然の事であろうて?
馬かなんかのように易々と乗れると思って貰っては困るのである!
…そ、そんな目をしたってダメなものはダメである!
ドラゴンの背中は容易くないのである! これは我らの誇りじゃ!
……い、いやいや待て待て!
この状況で泣きそうな顔をするものではない!
これではワシが悪役のようなのである! 納得いかんのである!!
………
……
…
ちょ、ちょっとだけであるぞ?
>>214 待つのだ水晶の娘よ。
茶器の事でそなたが気に病む必要はない。
これは、今この時が天寿だったのだ。
この世のあらゆるモノには天寿が予め定められておる。
いわゆる『運命』というやつであるな。
人の子や若い竜達は『運命など信じぬ』と息巻いておるが
ワシは七百有余年生きてきて、運命の仕業と思わざるをえぬ事象を多々見てきた。
そなたが信じるかどうかはさておき、ワシはこれを運命の仕業と断じる。
しかし…ここでそなたの心に傷を負わせたまま帰すを運命する気は無いぞ?
そなたはここに来て良かったという想いを胸に満足して帰る。
それが運命じゃ。それ以外は認めぬ。
ふふ、ワシの言葉を不遜と思うかな?
しかし我らドラゴンは神に最も近いとされた存在。
ならばこれくらいの不遜は許されようさ。
…さ、仕切り直すとしようぞ!
………
……
…
というか、ここでこのまま帰したら叔母上殿に絶対怒られる…ワシが。
魔法は使えるの?
>>218 竜語魔術を以前少々かじっておったのである。
…ま、ほとんど忘れてしもうたがな。
そもそも魔術というものは、その者が何か途方もない目的を果たさんとする時
自然界の法則を捻じ曲げてでも成就させようという念から派生したもの。
もともと強大な力を持つ我らにはあまり必要ないものなのじゃ。
竜語魔術も、自然界に作用するものよりも
竜族にかつて備わっていた力を引き出そうという趣きが強いでな。
そうそう、先日竜語魔術を一つ思い出したぞ。
爪を綺麗に削り上げる術じゃ。
我らの爪は鋼鉄よりも硬いゆえ、欠けたりなぞしたら生え変わるまで手の施しようがないでな?
ささくれなど出来た日には憂鬱極まりなしなのである。
しかしその心配もこれにて解消というワケじゃ。
いやはや、何故こんな大事な術を忘れておったのやら。かんらから!
先輩パネェっす!
真剣リスペクトっす!!オレも先輩みたいな立派なドラゴンになりてぇっす!!
どうしたらなれるっすか?
どうやって知識蓄えたの?
ドラゴンが一匹…ドラゴンが二匹…
…Zzz…
223 :
名無しになりきれ:2011/11/04(金) 10:53:44.50 0
※女性からみた男のダメ姿ランキング トップ10
1位・飲食店などで、店員に偉そうにする(態度がでかい)
2位・割り勘で10円台まできっちり請求してくる
3位・蛾やゴキブリが出現したときに大騒ぎする
4位・食後に爪楊枝で思いっきり歯の掃除をする
5位・オフィスの机の上がフィギュアだらけ
6位・下着代わりの柄モノTシャツが、ワイシャツの下から透けている
7位・車の駐車が下手
8位・職場ではスーツ姿が決まっているのに、私服がイマイチ
9位・電車の中で携帯ゲームに夢中になっている
10位・おしぼりで顔を拭く
※ワイシャツの下から大騒ぎするランキング トップ10
1位・職場で、フィギュアに偉そうにする(携帯ゲームがでかい)
2位・下着代わりの10円、Tシャツがおしぼり
3位・電車の中で蛾やゴキブリが柄モノスーツ姿が決まっているのに
4位・歯で思いっきり車の掃除をするが下手
5位・オフィスが職場で机の上が台
6位・代わりの店員がきっちりTシャツ、態度が透けている
7位・車の駐車車の車の駐車が電車
8位・フィギュアの態度がイマイチ
9位・職場では下着に夢中になっている
10位・ゴキブリで顔を拭く
「気温が・・・℃の時、フィンランド人はどんなふうにふるまうか、そのとき他国では何が起きているか」
15℃。スペイン人は毛糸の帽子をかぶり、手袋とコートを着用。フィンランド人は日光浴をする。
10℃。フランス人は集中暖房をつけようとむなしい努力をする。フィンランド人は花壇に花を植える。
+5℃。イタリアでは車のエンジンがかからなくなる。フィンランド人はオープンカーでドライブする。
0℃。蒸留水が凍る。フィンランドのヴァンターヨキ川の水は、ほんの少し凝固する。
−5℃。カリフォルニアでは住民が凍死寸前。フィンランド人は庭で、夏の最後のソーセージをグリルする。
−10℃。イギリスでは暖房を使い始める。フィンランド人はシャツを長袖にする。
−20℃。オーストラリア人はマヨルカ島から逃げ出す。フィンランド人は夏至祭りをおしまいにする。秋の到来である。
−30℃。ギリシャ人は寒さで死亡。フィンランド人は、洗濯物を屋内に干し始める。
−40℃。パリは凍えてガチガチ音を立てる。フィンランド人は屋台に行列する。
−50℃。シロクマが北極から退避しはじめる。フィンランド軍は、本格的な冬の到来までサバイバル技術の訓練を延期する。
−60℃。コルヴァトゥントゥリが凍結。フィンランド人はビデオを借りて家の中で過ごすことにする。
(コルヴァトゥントゥリはフィンランド北部・ラップランドにある山でサンタクロースが住むとされる)
−70℃。サンタクロースが南方へ引っ越す。フィンランド人は、
コスケンコルヴァを屋外に保管しておけなくなり、いらいらする。フィンランド軍がサバイバルの訓練を開始。
(コスケンコルヴァはフィンランドの蒸留酒でアルコール度数が非常に高い。通常、飲む前にビンごと冷凍庫に入れて冷やす)
−183℃。食品の微生物が死滅。フィンランドの牛は、乳しぼりに来る人間の手が冷たいと文句を言う。
−273℃。絶対零度。あらゆる原子の運動が停止。フィンランド人は「くそっ、今日はずいぶん寒いじゃないか」と言い始める。
−300℃。地獄が凍結。フィンランドがユーロヴィジョンで優勝する。
生命力高いんだ?
225 :
名無しになりきれ:2011/11/04(金) 13:31:09.41 O
浪人
たまにわしらより強い人間いるよね
一緒に写真に入ってくれる?
来年の年賀状にして自慢するんだ!
今日は私とバトルしてもらうわよ!
ふふっ、ドラゴンバスターの私が怖いんだったら別に断ってもいいよ?
>>220 かんらからから!
おだてても何も出ないであるぞ? 空の同胞よ。
それに、そなたの雄々しき翼も実に立派なシロモノではないか。
人の子もその勇ましき姿にあやかり、戦に用いる道具にそなたの姿を紋章として刻んでおる。
そなたほど世に認知されたドラゴンも中々おるまいて。
もっと己を誇るのが良いのである。
あとは、常に気高く誇り高くあるべしと心掛けるのじゃ。
これがもっともドラゴンに欠いてはならぬ要素であるからしてな。
>>221 ドラゴンも書物くらい読むのである。
長き時を生きる我らにとって最大の敵は退屈。
それを紛らわすには、読書はまさにうってつけなのじゃ。
まぁ最初は我らも、自分達の手で文字を彫り互いに見せ合っておったのじゃがな…
泉の如く次々と涌き出てくる人の子の書物の魅力には勝てなんだわ。
いや毎日あれだけの量の書物が産み出されるとは、人の子の読書欲は凄まじい!
おかげで我らも、人の子の知識を蓄える事が出来るというもの。
…しかし、ちと難点があるのである。
人の子の書物は当然の如く人の子サイズに作られておるゆえ
いかに我らの視力が優れていようと、読むには目を酷使せねばならんのである。
本の読み過ぎで眼鏡の世話になる同胞も少なくないとか…
>>222 いやいや待つのである!
ドラゴンが目の前を飛び交っておったらば
普通は恐怖に身がすくんで眠るどころではなかろうっ?
羊を数えて眠るという方法は、それが眠気を誘う単純作業である事と
何より羊という生き物が大人しく無害であるからこそ成り立つものである!
ドラゴンでは絶対に成り立ってはイカンのである!
ええいこら起きぬかっ!
ドラゴンに汚名を被せておいて眠りこけるなど許されぬぞ!
起きてもう一度羊でやり直すのである!!
>>223 ふむ、雌に嫌われる要素は
どれにも該当しておらんので安心したのである!
…って、ワシのこの口調は別に偉そうではないであるよな?
まぁそもそも人の子の飲食店なんぞ入りたくても入れぬのじゃが。
>>224 なにしろドラゴンであるからしてな。
我らほど生命力溢るる存在もそうはあるまいて。
ドラゴンが命果てるは、その身に刃を突き立てられるか天寿をまっとうするかのどちらかのみ。
病気や事故に屈するドラゴンは殆どおらぬのである。
…ま、その代わり出生率が極端に低いがの。
昨今は、書物や電子遊戯などにおいて
我らドラゴンの地位がどうにも貶められておる傾向があるが
しかしあれらはあくまで虚構の世界での話!
実際はHPとか守備力とかハンパないのである!!
>>225 ど、ドラゴンは『ドラゴン』という種であり職業なのである!
決して浪人などでは無いのである!
…というか、ドラゴンが会社員だの公務員だのしておったら、その方がよほどおかしいであろう!?
何も知らない外部の人間が取引先の建物に入って、受付にドラゴンがいたら大変であろう!?
ドラゴンは『ドラゴン』というだけで十分なのである!
>>226 うむ、人の子には時たまにかっとんだのがおるのである
やれ、手の平から明かに魔術的ではない何かエネルギーの弾のようなものを放ったり
やれ…
…って、このやりとり以前にもあったぞ!?
そなたは
>>27と
>>113の同胞の知己であろうか?
それぞれ違う竜から全く同じ質問をされると、おかしな気分に陥るのである…
>>227 おお、そういえば来年は辰年であったな。
辰といえば龍。龍と言えば我らの眷属。我らの眷属といえば竜。
つまりは竜の年というワケであるなっ。
となれば来年は間違いなく善き年になるのである!
皆、来年は明るく健やかに我らを崇めるのであるぞ? かんらからから!!
うむ、気分が良いので写真を撮らせてやるのである。
偉大な我らに相応しき、立派な年賀状に仕上げるのであるぞ?
>>228 先日修行を見てやった竜退治の娘であるな。
もう一人の…あの竜使いの娘とは仲直りしたのであろうか?
互いを好敵手と見据えるは大変結構であるが、反目するばかりでは勿体ないであるぞ?
それでは相手の見習うべき部分を見過ごしてしまいかねぬでな?
互いを知れば、そなたらは更なる高みへと駆け上がれるはずじゃ。
邁進せよ。
それでは、今日も修行を付けてやるのである。
バトルとやらはいまいちよく分からぬが…
232 :
名無しになりきれ:2011/11/05(土) 14:46:32.35 0
嫌韓厨って生きてて恥ずかしくないの?ねえ。お前の事だよ、お前の。聞いてる?
在日発見?サヨク来たー?あのねえ、俺はそう言うレベルの話してるんじゃないの。
ただ、いっつも韓国を馬鹿に・・・。え、何?言いたい事があるの?うん、じゃあ話を聞こうか。
「技術大国の日本に比べて、韓国は技術もなく手抜き上等の癖に傲慢な野蛮人w」?
「日本の素晴らしい教育で識字率は世界有数!それの比べて自称先進国のお隣はww」?
その通り。日本は素晴らしい国だよ。それは今さら言うまでもない。
でもさ。お前、その素晴らしい日本にする為に何かひとつでも貢献したの?
なんかの新技術でも開発したの?製品の規格の法整備でもをしたの?教育制度もお前が作ったの?
ねえ、何もしてないくせに勝手に自慢しないでくれる?キショいからさ。
そうだ、お前なんか人に自慢できるものとかないの?地位とか、学歴とか、収入とかさ。
え?え?何も無いの?ただ、「日本人」ってのだけがアイデンティティー最後の砦?
「日本人」ってのにぶら下って生きてるだけ?えー、やめてよ。正直、「日本」も君みたいなのは邪魔なのよ ね。
確かに日本は偉いし多くの日本人も立派。彼らのおかげで日本の繁栄がある。
でもお前はそれを食いつぶしてるだけなのよね。
たまに俺らより強いエルフいるよね
このドラゴンいい子じゃのう
ギャルのパンティおーくれ
「我」「が」「名」「は」「ヤ」「マ」「タ」「ノオロチ!」
>>231 ドラゴンは爬虫類に近いの?冬眠する?
画像(ドラゴンと二人でピースして笑っている)よく撮れてるから
栗羊羹を置いていくね。
ジャリュウ一族は他の組織と比べるとちょいと微妙でしたよね
239 :
僧侶:2011/11/06(日) 00:11:26.86 0
ああああ は グリーンドラゴン に ザキ をとなえた
仲直り?
私とあいつは永遠のライバルなの、決着をつけるまではそんな事はしないよっ!
バトル…は修行よ修行!バトルするだけ強くなれるの!
>>232 そんな事をワシに言われても困るのである。
というかそなた、せっかくこんな格調高きドラゴンに物を尋ねる機会を得られたのであるぞ?
ならばもっと他に聞くべき事がありそうなものではないかっ。
やれ、財宝の所在だとか。
やれ、失われた叡知だとか。
やれ、長生の秘訣だとか。
…もっとドラゴン向きの質問を望むのである。
>>233 森の妖精らであるか。
あの者らも我らと同じく、神性を宿した種族であるからな。
昨今の彼らは人に近付きすぎて、非力な小妖精といったきらいがあるが
古き者の中には、我らの始祖にも劣らぬ力の持ち主がおると聞く。
華奢な妖精と思って侮ってはイカンのであるな。
>>234 だ、だから『いい子』は止めてくれぬかっ、御老体!
そりゃ確かにワシの生きた七百有余年などは、
数千年を超えて生きる先竜からすれば、瞬き程度の時やもしれぬが…
…しかし、天井知らずの寿命を持つドラゴンが年齢差を盾に取ってしまわば
下の世代は永遠に幼竜扱いのままなのである!
さすがにそれは納得イカンのである!
成竜超えたら大人扱いでよいではないか…
そこは普通に『善き竜』でよいではないか…
>>235 雌の下着を寄越せとな?
ば、バカモノ! 偉大なるドラゴンの眷属であるこのワシが
そのようなものを所持しておるワケがなかろうが!
ワシにそのような趣味は無い…とは言わぬが
しかし所持はしておらんのである! しておったら色々マズイのである!
あー…そういうのはアレじゃ。
所帯を持った後に伴侶に請求するものじゃ。
それ以外の入手方法は許されぬのである。
>>236 ヒノモトの国の同胞であるな。
一身多頭の同胞はよく見掛けるが、そなたほど首が多い者はなかなか目に掛かれぬのである。
大体は三頭前後であるからしてな。
いやそれにしても、八首とも仲睦まじい様子で大変結構!
ワシが出会った一身多頭の同胞は、どれも首同士仲が悪かったであるからなぁ…
同じ胴を持つ者同士、今後も仲良くあって欲しいものである! かんらから!
>>237 うむ、栗ようかんありがたく受け取ったのである。
ワシはこう見えても甘党ゆえな。
和菓子は好物なり。
冬眠とな?
我らは食い溜め寝溜めが出来る体質ゆえ
やろうと思えば冬眠できない事もないではないが…
しかし冬眠とはそもそも、冬の環境によって生存を脅かされる種による本能。
ドラゴンは冬だからと言って弱るような事は一切無いため
趣味でもない限り冬眠する者はおらんのである。
まぁその辺りも含めて、我らはもはや爬虫類とは異なる種と言わざるをえぬのであるな。
かんらから!
>>238 ジャリュウ…つまり邪竜というワケであるな?
彼らは闇に身を落とし、誇りと矜持を捨ててしまった者達じゃ。
我らドラゴンはその強大な力を、誇りと矜持によって安易に振るわずと自戒しておるが
彼らにはそれがない。
己が目的のため、ドラゴンの持つ力の全てを躊躇なく振るうのである。
そなたら人の子にとっては、悪魔の化身と言ってもよい最悪の存在であろうな…
………え、微妙?
>>239 出会い頭にいきなり相手を殺傷せしめる
危険極まりない魔術を放つようなヒレツな輩に…
…ましてや、そのような珍奇珍妙な名前の輩に遅れをとる
このワシではないのである!!
神に仕える者でありながらその蛮行、許すまじ!
そなたが再び信仰心を取り戻すまで、延々説教をぶちかましてくれるのである!!
覚悟するがよいっ!!
>>240 永遠のライバルであるか…
これ以上は無いまっこと深き間柄ではないか。
うむ、そういう認識を持っておるのならば
第三者たるワシがとやかく言う事もないやもしれぬな。
ならばそなたらは、戦いを持って互いの関係を確かめ合うがよい!
そしてその先に大いなる絆があろう事をワシは願う!
強き絆は何よりも美しきもの。
それが見られるならば、力を貸すもやぶさかではない。
どんどん修行を付けてくれるぞ、娘。
人類が異星人に侵略される危機に陥ったら助けてくれる、ッて約束してくれる?
むぅ〜ん・・・あと500年ばかし寝かせてくれんか
>>243 ひぃぃぃぃ!?
効かないとか、ちょーパネぇ…
………お…俺のバックには神がついてんだ!
俺にてをだしたら、背中が毎日痒くなるぜ
だから、いのちだけはお助けをっ!
神に仕える?あぁ…神って金より値打ちがあるんっすか?
…ってゆうか説教っすか?えーチョベリバー
説教をするなら、慈悲として短めに頼むっすよ
たまに俺らより強いドワーフいるよね
うぃ〜、ヒック!
酔えば酔うほど強くなる〜♪
お前さんも一杯ど…ウップッ!?
ゲロロロロ〜…
>>244 異星よりの侵略者であるか…
人同士の争いには関与せぬが我らの規約なれど
大地の危機とあっては傍観を決め込むワケにはいくまいな。
うむ、その時は我ら竜の者ら立ち上がるに躊躇なし。
約束しよう。
持てる力振り絞り、地に生きる者らの牙となり鱗とならん事を。
それこそが偉大なるドラゴンの役目である。
あー…じゃが、ワシらを怪獣と間違えて攻撃なんぞしたらイカンぞ?
そんな事したらすこぶる機嫌を悪くするからのっ?
>>245 気の遠くなるほどの歳月を経て神性の極まったドラゴンは
もはや限りなく不老不死に近い存在であるが…
…こうなってはただの寝たきり老人じゃのう。
というかこの長老、ワシが生まれた頃からずっと寝っぱなしのような…
ワシは絶対こうはならぬぞっ…
>>246 ヨコシマな心で使う魔術など効かぬのである!
先日も申したが、魔術とは目的を成就せんとする強き意志を根源とする。
術が効かぬとあらば即命乞いに走るような紙の如きペラい意志で
ドラゴンの意志を挫けると思うでないぞ!
そなたのような破戒僧…いいや腐れ坊主には
社会における倫理の重要性、宗教の功罪について等諸々の説教を
良い話とか交えつつ講釈垂れてくれるのである!
改心するまで寝られぬものと心得よ!
>>247 今度は大地の妖精らであるか。
あの者らは姿形こそ小人のそれであるが
一族皆が最高の細工師であり、そして勇猛なる戦士じゃ。
特にあの者らが作る武器や道具は、いずれも恐るべきシロモノ。
モノによっては神をも屠りうると聞く。
大いなる力秘めし武器を振るう、恐れを知らぬ戦士…
…もしも彼らと戦う事あらば、我らとて死力を尽くさねば勝てまいな。
ちなみに…彼らの起源については禁句であるぞ?
ましてや当人の前で口にしては絶対にイカンである。
恐らく血を見るでな…
>>248 さ、酒臭いのである!
ええい酒は飲んでも飲まれるなであるぞ! 酔っ払いの同胞よ!
確かに我らドラゴンは皆揃いも揃って酒大好きであるが、しかし溺れてはイカンのである!
我らの祖先は大いなる力を持ちながらも、酒で身を滅びしたケースが非常に多い!
子孫たる我らは、先祖が身を以って示した失敗学から学ばねばならぬ!
そうすればこそ我らの偉大性が保たれ…
…って、待て待て待てここで出してはならぬぞ!?
耐えよ同胞! 偉大なるドラゴンは醜態を晒してはイカンのじゃ!!
厠まであと少しじゃ、己が矜持を思い出…
………
……
…
う、恨むぞ同胞〜…
251 :
ヒドラ:2011/11/07(月) 06:58:33.41 0
頭A「昼飯はカレーにしよう」
頭B「いや、ラーメンだろJK」
頭C「牛丼でよくね?」
頭D「ハンバーガーが食いたい気分」
頭E「はやくしろよ」
[|,,,★,,,|]
(ヽ´ん`) n
 ̄ \ ( E)
ソビエト /ヽ ヽ_//
私はワタル様の素晴らしい御力によりバリアーを張る事ができる!
さあドラゴンさん。あなたもワタル様の下僕となって、共に戦いましょう!
ワタル様〜!捕まえました!早くマスターボールを〜!
(グリーンドラゴンをはがいじめにしながら)
最近夜な夜な悩ましげな咆哮が…尿道オナニーに目覚めたって本当ですか?
ドラゴンは風呂や温泉に入るの?
ここに美竜温泉があるよ(地図を見せる)
雌ドラゴン専用ってわけじゃないのに雌ドラゴンがよく訪れるらしいよ。
中には自分の子供の卵を温泉に浸けるドラゴンもいるってさ。
たまに俺らより強いモンスターいるよね
257 :
アイリス:2011/11/07(月) 23:41:30.80 0
>>253 カ、カイリューだっ!
うわああ本物だあ〜可愛いのに迫力ある〜
グリーンドラゴンさんとどっちが強いかな〜?
>>249 ・・・分かりやした、俺の負けっす
いや〜それにしても流石ドラゴン、ちょー強いっす
やっぱ、その辺のモンスターとは違うな〜
だから、親しみをこめて、今は先輩と呼ばせて欲しいっす
ちょー寛大な心をもつイケイケな先輩は魔術の方は得意っすか?
よければ、少し教えて欲しい魔法があるっす
腐れ坊主って…そりゃ誉めすぎっすよ。
は・・半分ほど内容が理解ができなかったっす
てか、寝られねぇとか、勘弁してほしいっすよ
・・・ちなみに、酒はなにが好きっすか?
甘いとか苦いとかジュースとか今はいろんな物があるっすよ
オナニしたら精子どんくらい出ますか?
>>251 首ごとに好みのものをそれぞれ食べれば良いのでは…
…と思うたが、首は複数でも胃は一つだから厳しいであるか。
一身多頭の者がよく首同士で口論しておるのも、無理からぬ話であるな…これは。
しかし、そのような状況を当たり前としておるのだから
彼らはどのドラゴンよりも竜格に優れた存在なのやもしれんのう?
自分ではない者(厳密には自分じゃが)が、常に頭の横におるという状況は
ワシら一頭の者には大変なストレスとしか想像出来ぬゆえな…
>>252 北欧の国の者であるか。
偉大なるドラゴンであるこのワシに何か用であろうか?
…あいや皆まで言わずとも良い! 読めたのである!
北欧神話に伝わるナントカの指輪という劇に登場するドラゴン役に
このワシを起用したいという話であろう!?
悪役というのがちと難じゃが…しかしあの劇においてドラゴンとの戦いは最大の見せ場!
ワシのように位の高いドラゴンでなければ務まるまいよ! かんらから!!
よろしい! しかと引き受けたぞその役目!
して、ギャランティの相談であるが…
………
……
…
え、ただの通りすがり?
>>253 な、なにをするか我が同胞よ!?
こら止めるである! 放すである〜!!
そなたらっ…このワシをどうするつもりであるかっ!?
…なに? ワシを捕えて下僕にする?
そ、そのような事はさせぬぞ!
ワシは自由を愛する孤高のドラゴンである!
束縛されるなど御免被るのである!!
ようするに、あの球体が放たれる前に何とかすれば良いのであろう!?
そ、そこの人の子よ…! ドラゴンのリーチを……舐めるでないのである〜っ!!
(尾を伸ばしてボールを持つ手をはたく)
こんなものは…こうじゃ!
(ブレスの風圧でボールを吹き飛ばす)
はぁはぁ…
本来は人の子に攻撃してはイカンルールらしいが
ワシはその何某モンとやらではないゆえなっ…
悪く思うでないぞ人の子よ…!
>>254 そ、そのような事はしておらぬぞっ!?
偉大なるドラゴンは、そのような難儀な趣味は持たぬし
恥ずかしげもなくはしたない咆哮を上げたりもせんのである!
いくらなんでも失敬過ぎるのである!!
あれは単に…夜な夜な虫歯が疼いてつい呻き声を上げてしまっただけである!
いや最近甘いものばかり食べておったらば、ちょっと…のう?
歯が生え変わるまでしばらく夜がツラいのである…
>>255 大陸龍の温泉好きは有名であるが
我ら西洋竜も基本的には綺麗好きなので
近くに温泉あらば密やかに浸かり、ウロコに溜まった汚れを落とすのである。
何故密やかかと申すと、他の利用者を驚かせたくないゆえじゃ。
湯は皆の物であるからしてな。
ほうほう、美竜温泉であるか…
そういえば最近は水浴びばかりで、とんと湯に浸かっておらぬのう…
たまには湯船に浸かり命の洗濯というのもの悪くない。
うむ、そうと決まれば善は急げじゃ、さっそく温泉へと飛び立つのである!
…ちなみに!
これはあくまで湯を楽しむために参るのであって
べ、別に雌との出会いを期待しておるわけでも
雌と混浴にしけこめたらええなぁ…と思っとるワケでも
ましてや都合良く雌がいっぱい入っててハーレム状態になれたら最高じゃのう…
…とか考えておるワケではないのであるぞ?
そこのところ勘違いして欲しくないのであるっ。
>>256 一言にモンスターと言っても幅が広すぎるであるな…
モンスターという言葉は、人の子から見た『恐ろしいもの』の意じゃ。
闇に潜む有象無象の低俗なる者らから、場合によっては神々までもそこに含まれかねぬ。
そして不本意ながら我らドラゴンも含まれるのであろうのう…
始祖らであればともかく、今の我らの神性では神々に立ち向かう少々非力。
また、闇に属する神々の敵対者らも油断出来ぬ。
我らは偉大なれど、更に強き者の存在を認識し
決して今の座に胡坐をかいてはイカンのであるな。うむ。
>>257 その可愛いのに酷い目に合わされたのであるが…
…ドラゴンを愛する娘の喜びに水を差すこともあるまい。
娘の笑顔と同胞のよしみで、此度の狼藉は忘れてやるのである。
次からはあんな事をしてはならんぞ!? 同胞とその主よ!
>>258 …そなた本当に聖職者であるか?
ワシが見る映像作品群にて稀に登場する、やんきーとやらにしか見えぬが。
ぐぬぬ、言葉が通じぬでは説教の効果が薄い!
どうやって更正させたらよいものか…
…よし、そなた魔術に興味があるのであるな!?
竜語魔術はドラゴンの声帯でなければ扱えぬゆえ教えられぬが
我が蔵書に神に仕える者の術に関するものが幾つかある。
ヒットポイントを回復するとか毒を消すとか、そういったアレではなく
人々のため、地に豊穣を心に安らぎを子に健康をもたらさんといった風なモノじゃ。
これらを学ぶ事で、聖職者として在るべき精神を養うのである!
なに? 酒?
バカモノ! これから勉強するのじゃ! 酒はナシである!
あー……じゃがちょっとだけならば良いか?
ワシも最近の酒には興味があるし…
>>259 あー…ドラゴンの生態に興味がある、という意図からの質問と取って良いのであるよな?
知っての通り、ドラゴンは極端に出生率が少ない。
そもそも子孫を残すという行為は、種の保存の本能から来るものじゃ。
寿命が桁外れに長い我らは、子孫を残すという本能が弱いワケであるな。
平たく言うと我らは、その…アレの欲が薄い。
種にもよるが、子孫を残す行為に及ぶ周期は百年に一度と言われておる。
しかも子が孵ればつがいを解消する者も多い。
ほとんどの者が、本能ではなく種族の為という義の感情で行っておるのであろうのう…
…我らは偉大なれど、子を宿す行為に悦楽を感じられる程度には低俗であるべきだったのやもしれぬな。
………
……
…
ってなんじゃ! その説得力ないと言いたげな顔は!
そりゃワシは子作りした事ないであるが!
他の同胞に比べて子孫繁栄への欲が強い気はするが!
ピピピ…目標ハッケン…
オマエの戦闘でーたハ全テ回収済みダ
コノまりおかーとでコテンパンにシテヤル
266 :
ハンター:2011/11/08(火) 13:33:05.16 O
とっとと逆鱗出せやレイアぁ!
おらぁああ!!
(グリドラの尻尾に大剣を振り下ろす)
まあなんだ…そのでかい図体だと住むところも不自由するだろうが…
人間に危害加えたらやっつけにゃならんのでそこんとこよろしく。
性欲は薄い方がいいよ
性欲持て余した人間なんて…馬鹿ばっかり
誰かオレの封印解除してくれ
人気ですね
自由に好きな所に飛んで行けるドラゴンは渡り鳥のように引っ越しするの?
それともずっと同じ所に住むの?
チンコに皮はついてますか?
>>263 そりゃもうバリバリ聖人っすよ、グリドンちゃん
でもヤンキーとはちょっと違うっすね、今流行りのちょいわるみたいな?
更正って、そりゃ大げさっすよ・・・でも、なんか嬉しいっすよ
そりゃ、魔術とかちょー気になるなるなるなー
竜特有の魔法とか割と気になったっすけど、仕方ないっす
呪文で復活も出来ないっすよね、つうか、グリドンって物知りっすね
ちょっと懐かしかったっす
・・・それちょー便利でちょー実用的じゃね
心も体も懐も温まるなんて、良い魔法っす
これさえ覚えれば将来が酒池に・・・
さっそく、その魔法を是非教えて欲しいっす
そうっす、控えめしとくっすよ
グリドンはお酒がよほど好きなんっすね
最近の酒だと…炭酸?ビール?果物まであるっすね
でも甘いのか好きなら甘酒?
飲めば分かるって事で
実際グリさんの実力どんなもんよ?レベルいくつぐらい?
たまに俺らより…何か強いのあったよね
>>265 遊戯で挑まれたとあっては退くワケにはいかぬ。
受けて立とうぞ機械仕掛けの同胞よ!
通常の競走遊戯は、コースの記憶と操縦の正確さを求められるが
これはその場その場の判断力を強く求められるシロモノ。
例えそなたが冷たい計算式にて正確無比なる操作を行おうとも
幅広く遊戯に手を付けてきた経験溢るるこのワシは、判断力にて勝る!
易々と勝てると思うでないぞっ?
…あ、ちょいと待たれよ!
……この緑の同胞を使うのナシにせぬか?
いや少々イヤな思い出がの…
>>266 い、いやいや待て待て待つのである!
まずは剣を降ろし深呼吸せよ!
そして冷静なる頭でよ〜くワシを凝視するのじゃ。
色々と気付く事があろう?
まず一つ。ワシの逆鱗ポイントは顎の下じゃ。尻尾には無い。
もう一つ。確かにワシも緑竜であるがレイアなる者ではない。ドラゴン違いじゃ。
そして最後の一つ……このワシを雌と見間違えるとは何事かあ!!
世の中、性別を間違うはこれ以上ない侮蔑と知るのである!
尻尾の件も含めてお説教じゃ!
くえすとふぇいるどの時刻まで帰れぬものと心得よ!!
>>267 光の巨人よ、案ずる事はない。
我らドラゴンは太古よりこの地に住まう者。
身を晒す事が破壊と混乱を生ずる事と同義であるを、何者よりも重く心得ておる。
ドラゴンと人の子との間は未だ溝深く、互いに相容れられぬ存在。
個体レベルでは友好を結べる者が現れ始めておるものの
種族レベルではまだまだ遠く至らぬのだ。
我らの身を公に晒すには、さらに多くの時間が必要となろう…
我らが出来ぬ事を成し遂げたそなたらを、眩しく思う。
どうかこれからも人の子を守ってやって欲しい。
>>268 性欲と言ってしまうとアレであるが…
つまり子孫を残す意志が強いかどうかの問題であるな。
そなたら人の子は繁殖力が非常に高く、子を生み育む環境も整っておるゆえ
一人や二人、子作りを放棄したところで種の保存には影響もあるまいが
我らドラゴンの場合はそうもいかぬ。
皆で意識して子を成していかねば割と将来が危ういのである。
このままゆっくりと絶対数を減らしていくよりは
多少バカになった方が良いのかもしれぬ…という事であるな。
…まぁ、バカとは申しても程度の問題で
性欲を持て余すようなドラゴンはちと想像したくないであるがの。
……いや、そこでワシを見るのは止めてくれぬか?
>>269 封印された魔界の竜王であるか…
まぁ復活を果たした魔王などというものは
ほぼ確実に勇者と呼ばれる者に倒されるが必定じゃ。
このまま封印されたままでおるも、一つの道やもしれぬであるぞ?
>>270 うむ、ありがたい事である。
この一石が、我らドラゴンと人との関係に
僅かなりとも善き波紋を生じさせられればと願うばかりじゃ。
…べ、別に「雌に人気ならもっと良かった」とか露ほども思うてはおらんぞっ?
素直に喜ばしき事と感じておるのであるっ。
皆、今後も気軽に畏敬の念を込めて接して欲しいであるぞ!
かんらからから!
>>271 この身は何処へなりとも飛び立てるが
集めし財宝や蔵書や趣味的コレクション等が少なからず存在するゆえな?
そうホイホイとは棲み処を変えられぬのである。
ドラゴンには引越し業者などおらんからの。
とはいえ、近隣に人の子の集落が出来れば居を移さねばならぬし
そうでなくともあまりに長いこと同じ風景を眺めるは飽きるので、その場合も居を移さねばならぬ。ドラゴンは退屈を嫌うでな。
ま、長期定住型といったところであるな。
>>272 我が内に潜む禍々しきものは、そのままでは世に邪悪をもたらしかねぬ。
しかしドラゴンとはやはり偉大なる存在かな、それを抑えるものもまた予め備わっておるのじゃ。
この鞘ともいうべきシロモノあって始めて安息を得られるのである。
鞘なくして刃なし。刃なくしてまた鞘もなし。
どちらが欠けても成り立たぬ。
>>273 くっ、会話が成り立っておるようで
その実まったく意志の疎通が出来ておらんような気がしてならぬ…!
これを心改めさせるは相当なホネである…!
しかし、これを中途半端に野放しにしては間違いなく災厄の元。
責任持ってこやつを真人間にせねば…
あー…よいか? 聖職者の扱う術とは
神が人の手にて振るうを許した奇跡の一端である。
ならばそれを扱う者は、神の代弁者たるを自覚せねばならぬのじゃ。
そうでなければそれは人が神の威を騙る事に他ならぬ。
…まぁドラゴン的には神がどうなろうが知った事ではないのであるが。それは置いといて。
つまり、聖職者の術と神の教義は切っても切れぬ関係!
術と同時に道徳心をも叩き込んでくれるのである!
ええと、この宗教の教えは………酒に溺れるべからず?
………
……
…
ま、まぁちょっとだけなら破ってもええかな…?
>>274 レベルと言われても困るであるが…
未だ神性宿らぬ身ゆえ、神話や伝説に登場するような偉竜には敵わぬものの
そこらの若い同胞には遅れを取らぬと自負しておるぞ?
ドラゴンは年を経るごとに強くなるのである。
そなたらの国技の番付で例えるならば………前頭くらい?
…いや上の方のドラゴンは本当に半端ないゆえ。
>>275 …もう大体出尽くしたであるな。
しかし、何よりドラゴンにとっての最大の敵は退屈じゃ。
どのような難敵の脅威もこれには及ばぬ。
『好奇心は猫をも殺す』という言葉があるが
反対語として『退屈はドラゴンをも殺す』という言葉を作るべきであるな。うむ。
中の人っているの?
僕の完璧な擬態を見破れるかな?
やれやれ、人の世で暮らすのも楽ではないな。この金とやらがなければ飯を食うにも不便する。
(大荷物を持って)グリーンドラゴンさま!
ご無沙汰しておりました!クリスタルドラゴンでございます!
まずは先日のお詫びの品を…竜水晶を加工したクリスタルグラスでございます。粗品ですがどうぞお納めください…
…あの後…お城へ戻りましたら大変叔母にお叱りを受けまして…
「お前は大変な事をしでかした、大海よりも深きお心を持つグリーンドラゴンさまでなければ今頃は炎のブレスで焼かれていた。この失態を償うには一生をかけて一身を尽くせ」と…
不束者ではございますが、末永くお側に置いていただければ幸いと存じ上げます…それではさっそくお部屋の模様替えを…
・・・このカーテンはこの窓には大きすぎますわね…後で調整しましょう。このテーブルはここでよろしいでしょうか?クローゼットはここに…あ、グリーンドラゴンさまは鎧などお召しになりますか?壮年の方は好まれない方も多くいらっしゃるそうなので…
何でドラゴンが財宝を集めるの?
カラスと同じ習性なの?
>>281 こんな巨大な着ぐるみなどありゃせん!
このワシは正真正銘まごう事なきドラゴンそのものである!
…まぁリアルな怪獣映画が氾濫しておったり、実物大の機人が作られたりする昨今
虚構と現実の境界線が曖昧になりつつあるのは認めるであるがの。
しかしそんな時代なればこそ、これまでの常識を覆すような存在を目の当たりにした時
それを現実のものとして素直に受け入れる度量が必要なのである。…と思う。
認めよ、ワシは現実である!
中の人などおらぬ!
>282
見事な擬態であるぞ、小さき海の同胞よ。
これならば誰が見ても漂う海草にしか見えぬ。
誇るに足る力じゃ。
その力ある限り、何者もそなたを脅かす事は出来まいよ。
ならば…大いなる海はもはやそなたのもの!
思うまま自由に駆けよ!
>>283 ワシの場合は、食の方はどうにかなるのであるが
退屈を紛らわす為に何かと物入りなのである…
今はまだ集めた財宝を切り崩す事でなんとかなっておるが
我らドラゴンの寿命は青天井。
将来を考えると安定した収入を望みたいところではある。
…賃貸住宅経営にでも手を出してみようかのう?
>>284 ドラゴンは燃費の良い生物である。
それはつまり消化の効率が高いという事であり
少ない食物でも余す事なくエネルギーを摂取する事により
優れたコストパフォーマンス性を発揮しておるのである………が!
逆に言えば、ちょっと油断すると腹が大変な事になってしまう
損な体質でもあるというワケである…
ただでさえドラゴンは普段あまり動かぬ…というか動けぬ。
ホイホイ出歩けば騒ぎになってしまうゆえな。
それゆえ、他の生物以上に節制が求められるのである。
ま、偉大なる存在は制約も多いという事であるな。かんらから!
なお言うまでもないが…ワシは腹は出ておらんからなっ? …そんなには。
規則正しい食生活を常日頃より心掛けておるのである!
酒はほどほどに摂取するけど!
>>285 そ、そういう手段できおったか…あのダイヤモンド叔母上ェ!!
………
……
…
あ、いや、なんでもないのだ水晶の娘よ。
それにしても…そなたには一切の非は無いというに
このような茶番に巻き込んでしまい、まことすまなく思う。
そなたにとっては理不尽の極みであろう…
どうにか金剛石の者を説き伏せ、元の生活に戻れるよう計らうゆえ
今はこのような辛苦を強いる事を許して欲しい。
慰めにはなるまいが、せめてそなたが不自由な想いをせぬよう努めるでな?
ここでは思うよう、好きに振る舞ってくれて構わぬのである。
部屋もそなたの思うようになさい。
我には年頃の娘の好みは想像及ばぬゆえな?
鎧? そなたが言うならば纏おう。…似合うかどうかは保証しかねるが。
とにかく問題が解決するまでの辛抱である。
その間、心を楽にして過ごして欲しい。
………
……
…
ほ、本当に早くなんとかせんと我が家がっ…
>>286 確かに習性とも言うべきものではあるが…
…しかし、意味もなく収集するカラスと一緒にして欲しくないのである!
我らが求めるは、より価値があり、そしてより硬き宝石!
そのような価値ある硬い財宝を腹の下に敷いて寝ると、我らは大きな安らぎが得られるのである。
逆に言えば、腹の下の財宝が少なかったり、価値が低かったり、脆いブツじゃったりすると
我らは途端に不安で堪らなくなり不眠症に陥ってしまう。これは死活問題じゃ。
どのような生物とて睡眠は欠かせぬ。
ゆえにどのような生物も安心して眠るための努力は惜しまぬ。
ちゃんと意味のある行為なのである。
キー!なによなによあの小娘!
あたしの愛しのグリさまになれなれしく近寄って…
そ、その上同棲するですってぇー!
グリさまもグリさまよ!
若い娘だからってデレデレしちゃって…そんなに本物のメスがいいのかしら…
あたしだって、体はオスでも心はメスよ!グリさまを愛する気持ちは誰にも負けないんだからねぇー!
うふふ…
どんなドラゴンも、あたしの魅力にはかなわないわよ?
大人と子供の違いっ、て所かしら…ねえグリちゃん、今夜空いてない?ふふふ…
我は皇帝竜カイザードラゴン!そこな駄竜、頭が高いぞ!控えい!
私は聖竜シルバードラゴン。
貴公に幸福になる壷をお安く売って差し上げましょう。
ああああドラゴン臭えぇぇえ!!!
てめぇら全員このドラゴンキラーで、ステーキにして食ってやらぁあああ!!!
ズバズバズバズバッ
296 :
名無しになりきれ:2011/11/10(木) 17:19:00.21 0
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ワイが龍虎の拳の美形キャラクター
誇り高きヤング・タイガーこと ロバート・ガルシアや
龍撃拳!
おかえりなさいませご主人様!
あっ…す、すみません…私ったらつい…けれど、お世話をさせていただくのだから、この呼び方の方がよろしいかと思って…
今日は初めてお料理に挑戦してみましたの。メイド長のストーンゴーレムから教わった溶岩のシチュー…
も、もちろんお口に合いませんでしたらお下げいたします!・・・けれど、もしよろしければ一口だけでも味見していただけませんか…?
兄貴が失踪した…グリさんどうしよう…
なんか、竜が一気に増えたね…
でも数が増えようが怖くなんかないわ!
いつの日か竜の里でバトルする時はこんな数じゃ済まないだろうしね!
>>290 カラスも巣作りに利用してる事があるから意味のある行動してるんと違う?
そして気分良く巣で夜も寝ていると思うな。たぶん。
財宝はどうやって見つけてるの?地中にあるとわからないじゃん。
カラスみたいに拾ってくるの?
>>291 ど、断じてデレデレなどしておらぬぞ!?
そして『同棲』ではなく『同居』と呼ぶのである!
厳密に言うならば使用貸借というヤツである!
今風に言うならばルームシェアというヤツである!
此度の事はワシに責がある……かどうかは正直自分でもよく分からぬが
少なくともあの娘にはなんら責は無い。
これ以上の理不尽を味あわせてはならぬのだ。
ワシの判断に理解を示してくれると心休まるのである。
あーそれから!
………
……
…
普通に本物の雌がええです。はい。
>>292 い、いやいや空いてないであるぞ!
偉大なるドラゴンとして早寝早起きを心掛けておるゆえっ!
そう、ドラゴンは規則正しい生活を送らねばならぬのである!
夜は日中の疲労を癒す為の時間なり。
それ以外の事に用いるべきではないのじゃ…
…そして今は夜! そなたも早々に寝るのである!
……いや、ここでではなく!
>>293 は、これは失礼をば。
かような処にて皇帝陛下にご拝謁叶うとは思いませなんだゆえ…
この凡夫の無作法、寛大なるお心にてお許し頂ければ幸い。
今日という善き日に陛下のご尊顔を拝せられました事、至極の慶びに存知まするぞ。
………
……
…
と、畏まってみせたはものの
この同胞、その場のノリでなんとなく皇帝名乗っとるように見えるのは
ワシの気のせいであろうか…?
>>294 う、胡散臭すぎるにも程があるぞ!? 白銀の同胞よ!
偉大なるドラゴンはこのような手口には引っ掛からんのである!
…というか、偉大なるドラゴンはこのような詐欺商法をしてはイカンのである!
ただちに足を洗うのじゃ!
今ならまだ間に合う……かどうかは分からぬが
間に合わなくても足を洗うのじゃ!
同胞が悪に手を染める様を見過ごすワケにはいかぬ!
>>295 ど、ドラゴンはそんなに臭くないのである!
そりゃこんなカサばる図体であるからして、毎日身体の隅々まで磨く…とはいかぬが
それでも全生物の中では上位レベルの綺麗好きには違いない! ハズである!
何しろ我らは偉大なる存在。
神秘を求めてドラゴンにまみえんと志す者。
名誉を求めてドラゴンに無謀なる戦を挑まんとする者。
財宝を求めてドラゴンのだまくらかそうと企む者。
そういった者らを出迎えねばならぬのじゃ。
そこで悪臭なぞ漂わせてみよ?
偉大性が思いきり損なわれてしまうのではないかっ。
だから我らは清潔たらんと心掛けておるのである。
…ハズである。
>>296 そのような大声を出さぬでも聞こえるのであるぞ。
ドラゴンは聴覚もまた偉大なのである。
>>297 いやだから、それではワシも封印されてしまうと…
しかも
>>291-294の同胞と一緒に封印など…
…ぜ、絶対に勘弁であるぞ!
封印そのもの以上に、中での竜間関係が怖すぎるのである!
ええい、そのような禍々しき壷は
玄関か客間にでも飾って、壷らしい生をまっとうさせてやればよいのじゃ!
その方がその壷にとっても幸せに違いなし!
>>298 ちょ、ちょっと待つのである!
タイガー…つまりそなたは虎の者というワケであるよな?
なのに今ワシにかました技は、龍の名を冠しておったような…?
と、虎ならば虎の名を冠した技を使うべきである…!
…何? 『龍を撃つ拳』で龍撃拳とな?
ああなるほど、そういう意味であったか。
うむ、スッキリしたのである。
…って、もう一つ待ったである!
そなたがその後に繰り出した飛び蹴り!
そちらにも思いきり龍の名前が付いておったであるぞ!?
しかもこちらは、先ほどのような言い訳が効きそうに無い名前であった!
なんとか龍神脚って言っとった! ドラゴンの耳は誤魔化せはせぬぞ!?
ええい、もうちょっと虎っぽい技を使わぬかあ!
>>299 ご、ご主人様となっ?
な、なんとも気恥ずかしい呼ばれ方であるな…
我が体色の名で呼んでくれても一向に構わぬのであるが…
『思うようにせよ』と言ったは他ならぬこの身。
なんとか慣れようぞ。
ほうほう、食事を用意してくれたのだな?
独り身のやもめドラゴンにはこれ以上の馳走もあるまい。
ありがたく味見役の栄誉を承ろう。
どれどれ。
…やや味付けが濃いであるかな?
しかし、初めてでこれならば大したもの。
今後のそなたの上達が、我が生活の楽しみとなりそうであるぞ。
………
……
…
こ、濃いというか痛い…
溶岩は火竜でないワシにはちょっとキツイ…
>>300 お、重たい相談であるな…
兄上には兄上なりの身を隠す事情があるのやもしれぬが
それは互いに言葉を交わして初めて分かる事。
その言葉を聞くためにも、兄上の行方を追う他無いのではなかろうか…
…いや! よしんば予め事情を説明されておったとしても
それを納得せぬうちに身を隠されては、そなたの想いの行き場が無いではないか!
そもそも家族を心配する事に遠慮を覚える必要など、何処にもなし。
ならば草の根分けてでも探し出し、その想いの憤りをぶつけてスッキリすべきである。…とワシは思う。
…まぁ詳しい事情は分からぬゆえ、とんだ的外れの意見やもしれぬがの。
その場合はすまぬ。
早く兄上が見付かる事を、ワシも願うぞ。
>>301 …少々性格に難がある同胞が多いであるがの。
しかしドラゴンである以上は、いずれの者も強大なる力の持ち主。
竜退治を志さんとするそなたの望みには適おう。
今日は特に同胞の来客が多い。
そなたにとってはまたとない好機ぞ?
好みの者から修行を付けて貰うがよかろうて。
…ウカツな相手を選ぶと大変な事になるやもしれぬゆえ
竜選にはくれぐれも気を付けるように。
>>302 むぅ…カラスの生態にはあまり詳しくないでな。
よく知らずに罵った事は素直に詫びるのである。すまなんだ。
…しかし! 我らドラゴンの場合は『あれば気持ちよく眠れる』という以上に
『無いと眠れない』という要素が強いゆえの行動であるからして
カラスのそれよりも少し高次元の行為なのである! …と思う。
財宝の出所であるか?
かつては人の子の盗っ人がそこかしこに隠しておったゆえ
収集するに苦労はなかったのであるが、昨今はそうもいかぬ。
今はドラゴンの財宝収集本能からくる直感を頼りに
岩を砕いて原石を探し当てるのである。
幸い我らは岩を食せるでな。
ちなみに、たまに貴重な原石ごと食べてしまう事もあるのじゃが…
…その、少々アレな話であるが、体外に出る頃には案外良い感じに磨き上げられてたりするのである。
ドラゴンの身体は不思議に満ち満ちておるのであるな…我ながら。
ドラゴンどの、しばらくぶりであるな。変わりないか?
おお…竜神さまじゃ…!
伝説やおとぎ話だけの生き物かと思っとった竜神さまが、わしの目の前におる…長生きはするもをじゃのう…
ありがたやありがたや………!
つまらない物じゃが、お召しになってくだされ…。(グリーンドラゴンを拝んだ後、こんがり焼けた骨付き肉を数本お供えしていった)
西洋のドラゴン、で宜しいのですよね?
東洋の所謂「龍」にはどのようなイメージをお持ちで?
313 :
乙姫:2011/11/11(金) 14:00:52.62 0
竜が集まる場所…
というなら、当然妾も顔くらいは出してやらんとのう
ほれ、客人じゃぞ?鯛やヒラメの様に舞ってみせい
あらら…
グリちゃん、夜はダメなのね?
じゃあ、昼間っからでも、い・い・わ・よ
かーっ!だめじゃだめじゃ!
溶岩の食仕方っちゅうもんが全然なっちょらんぞ緑のォ!
よく見ちょれ!こうやってな、一息で、牙や舌に触れんように一気に喉の奥から火袋へ流し込むっ!
プハッ!うまい!嬢ちゃんもう一杯じゃ!
良かった…気に入っていただけたようでなによりですわ。
さあ、ご主人様もどんどん召し上がってください。
おかわりはたくさんありますので!
1ヶ月も経たぬうちに三分の1。元気なドラゴン。
しかも雌ドラゴンの相手もせんと。
お疲れさまです。満月を見ながらどうぞ。
つ【ドラゴンフルーツ酒】
あ、それと綺麗な石も月の光で浄化するといいよ。
てゆうかドラゴンって全体的に発色が濃い奴多くて目がチカチカするのよ!
ええと…ここで見たドラゴンは全部で何色…だっけ?
>>310 うむ、あいも変わらずの独り身竜よ!
そちらこそ変わりないようで何よりである! 鷲頭の。
数多の戦場を駆け抜けるそなたの勇姿は、この耳にまで届いておるぞう?
友の轟きし勇名は我が事のごとく鼻が高しじゃ! かんらから!
今宵は酌み交わそうぞ!
築いた伝説を語り聞かせるのである!
>>311 ふむ、人の老人であるか。
その足腰でよくぞここまで辿り着いたのである。
大事ないか? 大した持て成しは出来ぬが寛いでゆくが良かろう。
…なに? 貢ぎ物とな?
おお、それは善き心掛けでであるぞ。
それではこれを肴とし、共に語らおうではないか。翁よ。
ほうほう、我ら竜をそれほどに有り難がってくれるとは感激の極みである。
昨今はどうにも我らの地位が軽んじられておるフシがあってイカン!
しかし、そなたのように信心深き者を見て少々安堵したのである。
翁よ、我ら竜は太古よりそなたら人の子を見守っておる。
そなたらがそれを忘れようともな…
この事を胸に刻み、これからも達者で暮らせよ。
信心深き者が末永く壮健たらん事を祈ろうぞ。
>>312 その通り、ワシは西洋竜である。
蝙蝠に似た翼を持った巨大な蜥蜴の姿を想像してくれれば良い。
ドラゴンはドラゴン以外の何者でも在り得ぬからして
あまりこうした喩えは好きではないがの…
…言葉でものの形を伝えるというのは難しい事である。
大陸龍のイメージであるか?
うむ…我ら西洋竜に比べると、やはり神性溢るる者が多いであるな。
彼らは水気と呼ばれる力を宿しており、水に関するあらゆる業に長けておる。
雨を降らせる程度は朝飯前じゃ。
それゆえか、かつて神の座より追い落とされた我ら西洋竜と違い
大陸龍の者らは現在もなお神として崇められ続けておる。
なんとも羨ましい話であるな。
神としての自我を備えておるため、少々とっつき難い性格の者が多いが…
なに、ドラゴンとは基本的に豪放な気質を持つものじゃ。
小一年ほど酒を酌み交わせばすっかり意気投合である。かんらから!
>>313 おお、これは東海青竜王敖広がご息女殿。
相変わらず人の子の姿をなされておるのですな?
元の姿であれば数多の雄竜を掌にて玩べましょうに…
…あいや、これは失言でござった。お許しをば。
なんと、このワシに鯛やヒラメのように舞えと!?
かんらから! 側仕えの者らの芸には飽きてしまわれたかな?
どうやら姫君は、この中年竜を困らせる事に娯楽性を見出されたご様子!
これは困った困った。かんらからから!
………
……
…
ええと、あの、本当にやらないと駄目ですかな…?
>>314 そ、そういう問題ではないのである…!
我らドラゴンが重んずるべき、倫理や道徳の意味合いでであるな…!?
というか…以前から気になっておったのであるが…
>>276にて『性別を間違えるのはこれ以上ない失礼』と言った手前
大変聞き辛い事なのであるが…
……そなた、性別はどちらなのであろう?
ぶ、無礼者と罵ってくれても良い!
しかしこれを聞かずば今後の対応が非常にし難いのじゃ!
ま、まぁ、よしんば安心できる方の答えであったとしても
対応の方向性は変わらんのであるが…
>>315 い、いやいやいや!
ワシは火竜ではないゆえ、火袋なる器官は備えておらぬのである!
我ら緑肌のドラゴンが炎のブレスを吐く仕組みは、火竜のそれとは少々違うのじゃ!
我らの場合、上顎に可燃性の気体を放出する腺があってであるな…?
下顎にある火打石の性質を持った歯を使い着火し
肺に溜め込んだその気体を思いきり吐き出すのである。
人の子がよくやる、ライターとスプレーを用いた悪戯と同じ原理であるな。
…じゃ、じゃから溶岩はキツイ!
我慢すればイケるけど胃が非常にキツイ…!
>>316 火の者に気に入られたようであるな?
我も味見役として遅れを取るわけにはいくまいて。
どれ、もう一杯戴こう。
雌の作る料理とは雄の心を安らかに和ませるもの。
今後も邁進し、我らに安らぎと和みを与えて欲しい。
………
……
…
出来れば胃のほうにも…
>>317 いやはや、こんなにも多くの客人が訪れるとは思わなんだのである。
我らドラゴンの地位を向上させんとするこの目論見は
地道な活動を強いられるものと覚悟しておったが…
…うむ、ドラゴンへの畏怖は未だ消えずという事であるな!
安堵極まりなしじゃ!
おお、これは珍しい酒であるな。
そなたの労い、ありがたく受け取ろうぞ!
これを糧に、ますます我らドラゴンの地位を向上させん!
>>318 色がよく分からぬ者も多いが…
ドラゴンの体色は、赤や青といった大雑把に括りにて分類されるが
厳密には個体固有の色を持っておると言っても差し支えない。
ざっと数えたところ、二十を超えるドラゴンがここを訪れておるゆえ
そのまま二十超色と判断して間違いなかろう。
…色どころか、同胞としてカウントしてよいものか迷うものもあったため
はっきりとした数字は出さぬでおくものとする。
>>319 これまでのそなたとの問答から
褒美とやらにあまり良い予感が持てぬのであるが…
…まぁ何にせよ、我は元よりその数字を目指すものである!
褒美があろうがなかろうが、ただただ邁進するのみぞ!
いやぁ!食った食った!
大変馳走になったぜよ!
そうじゃ緑の!今度は火竜山の火口にあるわしの家に招待するきに!
嬢ちゃんの飯も美味かったが、うちの女房のフェニックスの手料理も負けとらんぜよ!
いつでも二竜とも気楽に遊びにくればええちゃ!
326 :
乙姫:2011/11/12(土) 07:40:16.07 0
なんじゃ南蛮の竜は舞も出来んのか?
それでは玉手箱はやれんのう
太郎のがもちっと芸達者であったわ
…どれ、代わりに妾が手本を魅せてやる
絵にも描けん美しさとはこういうものじゃ?
西洋のドラゴンは秘宝や土地を守る守護者として出てくる事が多いね
結果、英雄に倒されたりするんだけど……
ゲームに出てくるようなアクティブなドラゴンは意外と少ないよね
ゲハハハー!
自販機の料金口に噛んだガムを詰めてやるぜぇ!!
さてさて…ここのドラゴンの秘宝はどんなものかな…?
とびっきりのお宝をひとつ失敬していくとしましょうか…
ドラゴンは学校にいったの?
飛び方を教わったのは親、兄弟、学校?
初めて飛んだ日を覚えてる?
精通したのいつ?
音楽の類いをたしなんだりはするの?
聞いているとしたら、どんなのをよく聞く?
>>325 火竜の頑健さ、まこと恐れ入った!
灼熱の中で生きる者は鍛え方が違うという事であろうか?
いや、そなたのお陰で命拾いしたのである!
この恩義にはいずれ報いなければなるまい。
そうであるな…今度そなたの棲み処を訪れた際には
なにか善い手土産を持っていくとしようぞ。
楽しみにしていてくれい。
我らも奥方の手料理とやらを楽しみにしておるゆえな? かんらから!
…って、手料理?
ええと……やはりアツアツな感じのヤツなのであろうか…?
>>326 いやはや面目ござらぬ。
何しろ我らこの図体でござるゆえな?
これで舞おうものならば、さぞやお見苦しいモノを晒すは必定。
そんなモノを姫君にご覧頂くは、些か心苦しいのでござりますわい。
いや決してワシが個竜的に羞恥プレイは嫌じゃとかそういうワケでなく。
…おお、姫が舞って下さるか!
うむうむ、そちらの方が皆にとっても眼福というもの。
文字にも表せぬ美しさ、しかとこの目に焼き付けましょうぞ。
>>327 ドラゴンがホイホイ出歩いては有り難味が薄れるではないか!
大いに勿体ぶってみせてこそ、我らの偉大性希少性がより増し増しにもなるというものである!
かんらからから!!
…というのは冗談として。
我らは己の存在をよく心得ておる。
もしも我らが人界にて存在を誇示すれば
否が応でも争いの渦中に置かれるは必至である。
それを好む竜がおらぬでもないが、多くはないのじゃ。
殆どの者は竜の矜持にして自戒するのである。
>>328 ば、バビロンの三頭竜ともあろう者が何をされておるのか…!?
そんな事をすれば、次にその自販機を利用する者が大変な事になるのであるぞ!?
悪神の子とはいえ貴殿も偉大なる始祖竜が一体!
目的もなくただ享楽のために災厄を振り撒くのは止めるのである!
その悪の塊とも言うべき物体を、早く取り去られよ!
ティッシュをお貸しするゆえ!
>>329 ほうほう、我が宝を狙うか人の子よ。
ならばこちらも全身を目とし耳とし備えねばなるまい。
この腹の下に蓄えし財宝は、価値のある宝石から大いなる魔法の品まで様々じゃ。
見事この棲み処より持ち出してみせれば、その罪は不問としようぞ。
さあ、知恵比べじゃ!
ドラゴンの死角を突いてみせよ!
>>330 ドラゴンの学校とな!
かんらから! 面白い事を言う人の子であるのう?
確かにそのようなものがあれば、きっと愉快であるに違いないが
残念ながら我らにはそういった風習はないのである。
いや、本当に有れば良いのであるがなぁ…
我らドラゴンは、子に飛び方を教える事はせぬ。
鳥が子に飛び方を教えるは、飛べねば生きられぬからじゃ。
しかし我らの場合、飛ばずとも生きるにさほどの不自由はない。
現に、翼を持たぬ同胞は立派に生きておるしの。
我らは内から沸き出ずる好奇心に従い物事を学び取る。
飛びたければ自ら学ぶ。
飛ぶ事以外についても同じくじゃ。
ゆえに学校という風習が無いのである。
が、しかし…
幼き竜らの好奇心を満たすための場として
そういった風習を取り入れるのは良い事やもしれんのであるな。
…なにより愉快に違いないであるしなっ。かんらから!
>>331 それはアレであるか?
ドラゴンの繁殖期は何時頃であるかという意図の質問であるよな?
我らは繁殖力が弱いため、その周期は大変長い。
種にもよりけりじゃが…短くとも十年単位、長いと百年単位であるな。
まぁ高度に知能の発達した我らは、別に繁殖期でなければアレコレ出来ぬというワケではないが
しかしそのアレコレ=子作りのためという意識の強く持つ我らは
効率を考えて繁殖期に従っておるのである。
最初の繁殖期につがいになれぬと悲惨であるぞ…?
当時のワシはまだ若く「偉大な我らが下等な獣のように本能に身を委ねるなど…」と
繁殖期特有の過剰な自意識に捉われておっての…
…気付けばこのザマじゃ。
>>332 音楽であるか。
それは人の子が誇るに相応しい文化であり
そして我らからは生まれる事のなかった文化じゃ。
ゆえに我らは強く音楽に惹かれる。
歌声にて鎮められるドラゴンの逸話が、そこかしこに見られるのはその所為じゃな。
我らが大いなる力を持って生まれ出ずるように
人の子が生まれながらに備える大いなる力が、まさに音楽なのかもしれぬのう?
音楽の持つ力は、いずれは我らをも上回るやもしれぬ…
…そんな予感がするのである。
ちなみにワシは三味線なる楽器が好みである。
あの爪弾く音色、耳に心地良し。
知恵ある竜か…少々やっかいだが、そのプライドの高さ故に逆手に取ることもできるな…
よし、あの手で行くか…
ドラゴンどの、ここは一つ賭けといかぬか?
勝負の方法は単純明快、ここに二つの熱々「あんまん」がある
このあんまんの片方に裏からこうして…指輪を入れる。入れましたな?しかと見ていましたな?
そこでこの二つのあんまんをよーく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シャッフルする
さあドラゴンどの、どちらのあんまんに指輪は入っているだろうか?実際に食して当ててみていただきたい
見事当てられたならば、この私めの体、食うなりなんなりご自由に
しかし外したならば…貴竜の財宝で一等高価な品を頂き申す
さあ!当たりは左右どちらかな?
に〜らめっこしましょ♪アップップッ!
戦争に行った経験は?相手は神々、怪物、人間いずれかですか?
グリーンの旦那はドラゴン全体で言うとどれくらいの位置なの?金銀赤青紫黒は何か強い印象だけど緑は量産型って感じだよね
ゲキリュウケン、魔弾斬り!!
ふふ、お客さまにも大変満足していただけてよかった…
・・・そ、それで…ご主人様…・・・もうそろそろ…お休みになられますか?
あ、あの…あのあの…よ…夜伽でしたら…・・・その…私いつでもお相手いたします…///
>>337 このワシにゲームで挑むとは良い心掛けである!
そなたの血肉の味になど興味はないが、その満ち溢れる自信を打ち砕いてみせるは
我が所持する最高の宝、ミスリル銀の冠を賭けるに値する快楽に違いなし!
うむ、その知恵比べ受けて立とうぞ!
とはいえ…この者、命を張るとまで言うておるのじゃ。
この勝負、決して単純な二択ではあるまい…
あれは運否天賦に身を委ねる愚か者の顔ではないからの。
間違いなく狡猾なる罠が張り巡らされておるはず!
ヤツのルール説明をよく反芻するのじゃ…!
『熱々のあんまん』これは問題なかろう、見たままじゃ。
…まぁ指輪を入れたあんまんというのは少々衛生に問題あるような気がするが。
『シャッフル』行為自体には問題なし。
あんまんや指輪を摩り替えた様子もなし。
かなり念入りに掻き回されたがドラゴンの眼力は誤魔化されはせぬ。
シャッフルの結果のみで考えるならば答えは『右』じゃ。
…しかしヤツとて、我らの目が優れておる事は承知のはず。
ならば『左』か…いやいや、もう少し考えねば。
『当たりは左右どちらか』これが重大であるな。
これはつまり"実はどちらにも入っていなかった"といった反則技はないという事じゃ。
あくまで答えは左か右かの二択。
二択という限られた選択肢に抜け道を設けるとするならば…(
>>344へ続く)
(
>>343の続き)
『裏からこうして指輪を入れる』…これじゃ!
指輪はワシの目に入るを防がんとばかりに、裏より挿入された!
ワシの位置からは見えぬが、正解のあんまんには外殻と指輪との間に穴が穿たれておるはず…
その穴に指を挿入し中で指輪を嵌めれば…そう、まんまと取り出せるのじゃ!
そしてもう片方のあんまんにも予め指輪を埋めておけば、同様のトリックが可能!
つまり…正解を好きに操れるというワケであるな。
あの自信、合点がいった。
…しかし、仕掛けを見抜いてしまえばやりようはある!
ようし、答えは決まったのである!
今から正解と思う方を食すゆえ、いちにのさんで天高く投げよ!
いちにの………さん!
見えたぞ!
ヤツは右の人差し指に輪を嵌めておった!
そしてあんまんが天にあらば、もはや正解は操れぬ!
答えは………『左』であ〜るっ!!!
>>338 いや、やらぬぞっ…!?
目を見て話さぬは礼を欠く行為なれど
ワシはまだ石像になりたいとは思わぬのである…!
…まぁしかしじゃ。
トサカの同胞よ、そなたも難儀な体質であるのう…?
見る者全てが石と化し、触れるもの全てが毒を喰らうとは。
まるでこの世の呪いを一身に背負うが如きじゃ。
その力に最も苦しめらるるは、他ならぬそなた自身であろうな…
ワシにはどうする事も出来ぬが…話相手ならば喜んでなろうぞ?
石化の視線やら毒ではなく愚痴を吐き出すのである。
…あ、出来れば眼鏡か目隠しをしての?
>>339 神話の時代においては、神々や敵対者を相手に長き戦争を強いられたが…
…それはワシが生まれる以前の話。
今の時代、我ら竜が戦場に身を置くハメになるとすれば
それは人の子の戦に巻き込まれたか、或いは自ら飛び込んだかであるな。
無論ワシは、自ら首を突っ込むような愚かな振る舞いはせぬが
しかし振りかかる火の子を払うに躊躇はせぬのである。
最近はそういう事はとんと無くなったが
かつては、いずこの王だか領主だかが軍勢を差し向ける事はしばしばであったのじゃ。
当時においては竜殺しの称号は何よりの誉れであったからしてな…
ああいった手合いの相手はもう勘弁願いたいものである。
>>340 りょ、量産型の何がイカンであるかっ!?
普及するという事はそれだけ優秀であるという証拠なり!
竜族大多数を占めるこの緑肌もまた然りじゃ!
優秀なればこそ、より多くの子孫を残すことが出来たのである!
き、希少じゃからって偉いワケではないのじゃぞう…?
…まぁ特殊な能力を秘めた者は多いであるが。
そもそも、ドラゴンの位を決めるは年齢じゃ。
ワシは四捨五入すると800であるが…まぁ中の上といったところであるな。
>>341 いたたである!!
い、いきなり斬り付けるとは何事であるか!?
警察官だかヒーローだか知らぬが…どちらであれ斬り付ける前にやる事があるであろう!?
名乗ったり相手の罪を糾弾したりの段取りを省いてはイカンのである!
もし魔物違いであったら大変であろう!? ってか魔物違いじゃ!
昨今は公務員への風当たりも強い。
こんな事ではそなたらの立場も益々悪くなるというもの。
苦情は出さぬでやるゆえ、今後は重々気をつけるのであるぞ?
>>342 もうこんな時間か。
そなたも慣れぬ食事の支度で疲れたであろう?
今日はゆっくり身体を休めてくれ。我も床に就くゆえな?
…うん? そのように腕を引っ張られると部屋に戻れぬのであるぞ? どうしたのであるか?
はは、分かったぞ? 慣れぬ環境では心細くて眠れぬというのであるな?
これは気付かぬですまなんだ。
そなたにはここにおる間、不自由なく快適に過ごして貰わねばならぬゆえな?
我はその為の努力を一切惜しんだりはせぬ。
では…そなたが眠りに就くまで
傍らにて我が蔵書を読み聞かせてしんぜよう!
就寝前の読書とはすこぶる睡魔を誘うものであるゆえな?
効果は保証しようぞ。
心穏やかに耳を傾けるがよい…
………
……
…
いや…自分で言い出しておいてなんなんであるが…
…こんな夜半に年若い雌の寝室に入るってい、色々とマズイであるよなっ…?
は、早く役目をまっとうし立ち去らねば〜…!
ほんのすこしばかりいやらしい気持ちになるお香、炊いておきますね
じゃあ、オレはガチムチの雄竜写真集を蔵書に忍ばせておきます
ナーガラジャ「インド勢は」
アナンタ「どちらかというと」
ヴァースキ「蛇だな、負ける気はしないが」
あっ、やべっ、ドラゴンがいる…
金でも女房でも差し出しますから命だけはご勘弁を…
352 :
女房:2011/11/14(月) 12:33:27.15 0
あの、あなた…?
ドラゴラム
ムッツリスケベドラゴン
空を飛ぶのってどんな気分?
紅葉前線、黄色や赤が広がりつつあって綺麗でしょう?
うふふ…あたしはメスだから安心し・て?
証拠…見せてもいいわよ?うふふ…(胸を押し当てる)
357 :
ポルンガ:2011/11/15(火) 02:49:57.01 0
さあ願いをいうがいいどんな願いも可能な限りみっつだけかなえてやろう
>>348 い、イヤなおせっかいを焼くでない!
せっかく穏便に済みそうであったというに…!
おのれ、偉大なるドラゴンが香りなどに惑わされると思うなであるぞ…!?
こうなれば意地でも平穏無事に役目を果たし
何事もなく紳士的にこの部屋を立ち去ってくれよう!
それが今夜の我が矜持じゃ!
ドラゴンは矜持を貫くためならば艱難辛苦をも甘受すると知るがよい!
>>349 蔵書に見覚えのない書物が混じっておると思ったら…そなたの仕業かあ!!
危うく水晶の娘に読み聞かせるところであったわ!
何者よりも強靭であるはずのドラゴンの肝が、潰れそうになったであるぞ…!?
まぁコレをあの娘に見られたらば
ある意味では、平穏無事に済みそうではあるが…
…しかしワシの地位と名声は全然平穏無事に済まぬ!!
ええい! こんな危険図書はとっとと持って帰るのである!!
>>350 名高き八大龍王の歴々であるな?
神話に名を連ねるだけあり、いずれも強力無比なる神性を放っておられる。
我ら西洋竜も、今でこそこのような姿であるが
その始祖らは貴殿らと同じように、蛇に近い容姿であったと伝え聞く。
また新世界の大陸に住まう同胞らも、蛇に酷似した姿形であり
今なお神にも並ぶ強い神性を宿しておるという…
我らはその蛇より進化しこの姿へと至ったが
もしかしたら、何か大事なものを置き去りにしてしまったのやもしれぬのう…
>>351 そなたの命になど関心なし。
されど…己が助命を乞うがために伴侶を差し出そうとは言語道断!
雄は雌を守るべし…というのは今や前時代的な古い考えなのやも知れぬが
しかし、つごうたる雌を守るは如何なる時代にても不変!
その責をほっぽり出すとはけしからん旦那ぞ!
このままではそなたの家内も不幸でしかなし!
夫婦生活における雄の心構えをとくと説教してくれるゆえ、覚悟せよ!!
…なに? 独り身竜では説得力がないじゃと?
う、うるさい! 説教の量を倍にされたくなくば黙って聞くのである!
>>352 独身竜であるこのワシを『あなた』と呼ぶそなたは一体何者か!
ま、まさかこれが噂の『あなたあなた詐欺』というものか…!?
なるほど…もはや手口が知れ渡り過ぎて人の子には通じぬと
今度は我らドラゴンに目を付けよったのであるな?
確かに同胞愛の強い我らじゃ。
仲間を助けるためならば財産を切り崩すに躊躇は覚えぬであろう…
…しかし! 我らはウソを見抜けぬほど愚かでなし!
我らをペテンに掛けんと目論むならば、人の子を相手どる以上の悪知恵と覚悟が必要と知れ!
さあ! 何ぞ申し開きはあるか!?
………
……
…
え? 『あなた』と言ったのはワシにではなく
>>351に向けて?
……こ、こ、これは大変失礼をした!!
旦那は必ずや更正させるゆえ、それをもってご容赦願いたい…
>>353 そういえば気になっておったのであるが
竜化の魔術を使う者は、何故ああも容易く炎を吐き出せるのであろうか?
我ら生来の竜でさえ、ブレスを扱うには修練を要する。
ましてや人の子が竜に化体するという事は
未知の体内器官を操ってみせねばならぬという事。
本来ならば我ら以上に高難易度であって然るべきだと思うのじゃが…
…むむ、なんだか納得がいかぬのである。
>>354 だ、誰がムッツリであるか!
確かに雌に興味がないと言えばウソになるが
しかし、四六時中雌の事ばかり考えておるワケではないぞ!?
種族の未来、人の子との関係、世相について、財宝の管理、いかに効率よく趣味に時間を割くか
などなど、常に様々な事柄について思考を巡らせておるのである。
雌の事はあくまでその中の一つに過ぎぬのじゃ!
…なに? 先ほど挙げた中で
どれが最も多くの時間を思考に費やしたかとな?
………め、雌…かも。
>>355 うむ、天を翔けるはまこと心地良き行為。
重力という枷が和らいだ気分である。
天より地上を見下ろさば、抱えた悩みも些事と成り下がる。
天は何もかもを受け入れる度量を持っておるじゃ。
そなたらも、天を翔ける術を得たのならば
これを味合わぬは生まれた喜びを一つ失うというものぞ?
>>356 た、確かに安心したのである…
性別を尋ねるという、この上なき無礼をどうか許されよ。
し、しかし…それとこれとは話は別!
偉大なるドラゴンは雄でも雌でも慎みを持たねばイカンのである!
幼竜に見せるは憚られるような事をしてはイカンのであるっ!
そ、そういうアレはつごうた相手とのみするべきものなのであるっ!!
わ、ワシをそんなふしだらな雄とお、思ふでないぞっ…!?
>>357 願いは己が力で叶えてこそ。
ワシはそう思うておるのじゃ、異星の同胞よ。
大いなる力を持った者は、時折気まぐれにて他者の願望を叶えようとするが
そうして遂げられた結果によって得られる充足感は
本来得られるものに比べて間違いなく小さい。
まぁ充足感など自己満足に過ぎぬ…と言ってしまえばそこまでであるが
少なくともワシにとっては、充足感を奪われるは苦痛でしかないのじゃ。
…が、しかし。
奇跡と呼ぶべき力を以ってしか叶わぬ願いも、世には満ち満ちておる。
善良な願いに限って、往々にして達成は困難になりがちであるからしてな…
そなたの力は、そのような者にこそ振るうてやって欲しい。
古い牙か爪か鱗くれよ。武具に使うからさー
報酬はこの「心の綺麗な者が使うと色々見放題な眼鏡」で
セクハラに負けず頑張る緑竜たんに
ドラゴンフルーツとリュウゼツランをあげよふ
ルイージって愛称で呼んでもいい?
さあ、お前の罪を数えろ・・・!
では、答え合わせと行きますかな…私は右のあんまんを食わせていただく…
(モグモグ)・・・・・・・・・おっと、指輪はこちらにありましたぞ。私の勝ちですな
ふ、フフフフフ………
ドラゴンどの、その眼力、推察眼、いたく感服致した…
しかし、この私とて百戦錬磨のトレジャーハンター、伊達に盗掘王カナン・オニキスの二つ名で呼ばれてはいない
貴竜の慧眼は見事なものではあったが、貴竜の言うやり方では私の指には指輪と、あんが同時に付着していなければならない。また、熱々故に指が赤くなることも…
即ち、この指輪は貴竜を欺くためのブラフ…ひっかけというわけですな…
ではなぜ、私の方に当たりの指輪が入っていたか…と、その前に約束の品物を頂戴致す
このミスリルの冠…ではなく、本当の宝物であるドラゴン族封印の壺を!
フフ…ごまかされはしませんぞ、なにせこの道は数十年極めてきた私です
多くの財宝が目に見える位置においてあるにも関わらず、この壺のみあからさまに部屋の隅に隠すようにして置かれ、しかも鎖で厳重に縛った宝箱に二重に保管されている・・・
これが真の秘宝でなくてなんなのか!…近頃の魔物は人間顔負けの狡猾な知恵をつけている、そう易々と宝物を差し出すとはこちらも思ってはいませぬよ…
では種明かしです。ドラゴン殿、これは先ほどあんまんに入れた指輪と同じもの、記念におひとつどうぞ
・・・フフフ、おわかりですかな?そう、実際に手に取ってみれば流石にわかるはず、それは精巧に指輪に似せて作られた「飴」だということをね!
近年の人間の技術力の向上を知りませぬかな?飴細工と呼ばれる実際の宝石と見まごうばかりの飴の加工品は、今では広く作られております
そんな代物を「熱々」のあんまんの中に埋め込んでしまえば、元は飴ゆえに、溶けて柔らかくなってしまうは必定…口中に放り込むころには既に無くなっております
そして、私が選んだもう一つの方がいずれであったとしても、あらかじめ口中に忍ばせた本物の指輪を取り出せば・・・この通り
フフフフフフ…悪く思わないでいただきたい。私とて宝は惜しいが命も惜しい。そう無闇に命を投げ出す勝負は避けられるものならば避けたい
故に盗掘者らしく小狡く姑息な手段を取らせていただいた・・・まあ、これが生業なので悪しからず・・・しかしなかなか楽しませていただいた
ではドラゴンどの、私はこれにておさらばいたす。縁があるならばまた会いましょうぞ!
蛇に手足は余計なもの
ドラゴン助けて!
汝では神の意思も力も量る事は出来ぬであろう。定命なる竜よ。
人の子らは我をAkatosh、或いはAlduinという名の竜として縋り畏れる。
ゆえに我が力は竜の姿として顕れるが、我と汝らとは根源からして異なるのだ。
心せよ。神性を得るということは、定命者として得た物を捨て去る事に他ならぬ。
370 :
アイリス:2011/11/15(火) 21:53:51.51 0
自然界のドラゴンにも格差ってあるの?
やっぱり、生活は過酷?
ZZZZZZZZ…むにゃむにゃ…もう食べられません…
ZZZZZZZZ…
ZZZZZZZZ…お…叔母様……お許しをぉ…
ZZZZZZZZ…
ZZZZZZZZ…ご主人様ぁ……・・・お慕いしております…
夢精とかしますか?
グリーンドラゴンか…。
フン…貧弱な緑竜ごとき、我の敵ではない…。
道を開けい、こわっぱ…。
>>373 ワーム様最近ネタにすらされなくなってるじゃないですか
375 :
九頭龍:2011/11/16(水) 01:08:49.83 0
ふんぐるいむぐるうなふ
家族は?
>>362 抜け落ちたものならば構わぬであるぞ。
ドラゴンの骨は、硬くて丈夫でありながら尚且つ軽い!
そしてそれは牙や爪、鱗とて同様じゃ。
これを元に武具を造るならば、そりゃ最上の物も出来上がろうというもの。
戦場でその武具に命を救われる度、我らのドラゴンの偉大さを噛み締めるとよいのであるぞ!
かんらから!!
が! しかし!
優秀な素材とは言え、やはり老廃物には違いなし。
…ニオイとか嗅ぐでないぞ?
>>362 「心の綺麗な者が使うと色々見放題な眼鏡」とな?
わ、ワシは偉大なるドラゴンの眷属であるからして
当然その心は、波一つ立たぬ湖の如く澄んでおるはずである…!
であるが…
これを使うという事は、それ自体が心が綺麗ではないと証明してしまうも
同様じゃと思うのは気のせいであろうか…?
じゃってコレ…どう考えてもイカガワシイ目的に使うブツであろう!?
いかな崇高な精神を持つ聖竜とて、コレを付けた時点でもはや一切の言い訳は効かぬ…!
ワシは間違いなく心清き竜…じゃと思うが、心の清濁は他者に証明するものではなし。
心を計ろうとする傲慢なる道具など封印してくれるのである!
>>363 まぁドラゴンという大いなる存在の生態について
興味を抱く気持ちは分からぬではないがの…
…が、その興味を持つポイントに若干の偏りを感じるのは事実である。
そもそも、ドラゴンにまみえて尋ねる事がシモの事というのはどうなのであろう…?
も、もっと尋ねるべき事は他にいくらでもあろう…!?
竜と人との間で交わされるべきやり取りは
未来を見据えた建設的なものであるべきなのである…!
…おお、果実の貢ぎ物であるか。
ほうほう、いずれも竜の名前を冠されたものであるのう?
竜が竜の名の付いたものを食すというのは
何だか共食いのような気がせぬでもないが…まぁ名前だけじゃしな。
うむ、ありがたく戴くのである!
>>364 一文字も合っとらん気がするのであるが…
何故その名で呼ぼうと思うたか尋ねてもよかろうかな?
いや、気のせいじゃとは思うが、何やら得体の知れぬ悪意を感じたゆえな?
そなたが思考に思考を重ね、真にワシに相応しいと判断した上で
その名を与えんと申すならば甘んじて受け入れよう。
じゃが、何かしら他意あっての事ならば拒否せざるを得ぬを許されよ。
…というか、じゃな。
緑だからか!?
緑というだけでその名前で呼ぼうとしたであろう!?
ええい! 断固拒否するのである!!
>>365 い、いきなりそんな事を言われても困るのであるぞ! 肉持たぬ同胞よ!
大体、相手にそのような無理難題を押し付ける以上は、まずはそちらが先に数えるべきである!
それが礼儀というものぞ!
…なに? もう数えたぜ、とな?
そ、それならば仕方ないであるな…
ええと…食事でお残しをした事と、部屋の片付けを怠りがちな事と
借り物の書物に折り目を付けてしまった事と
低空飛翔中に人の子の建物とぶつかり破損させたのにそ知らぬフリをした事と
我が棲み処を宅地造成しようと企む人の子を追い払わんと
身を隠しつつ火を吹いたり地響き立てたりしたらば、何やらおかしな都市伝説が生まれて
結果付近の土地価格の暴落を招いてしまった事と
それからそれから…
>>366 こ、このワシともあろう者が
こうも容易くひっかけられようとは…!
ぐぬぬぬ…!
……かんらからから!!
見事! 見事であるぞ人の子よ!
よくぞドラゴンの知恵を上回ってみせた!
これほど頭を使うたは久々であったわ!
いや、まこと愉快な戦いであった!
負けは悔しいが、この勝負はそれ以上の喜びをワシにもたらしたぞ!
この喜びは一つの大きな財宝と言えよう!
ならばこのミスリル銀の冠を手放すに、もはや惜しみなし!
そら約束じゃ、持っていけ!
………
……
…
え? それではなくあっちのツボが欲しいとな?
いや、ワシは一向に構わぬが…本当にソレでよいのか?
………物好きなヤツであるのう。
>>367 まぁ今の蛇にとってはそうであろうが…
しかし、我らが祖先は必要と判断したのじゃ。
ゆえに今の我らはこうして手も足も付いておるのである。
手足の無い自分など想像も出来ぬ。
手が無ければ、書物を読むことすら叶わぬではないか…
足が無ければ、立つことすら叶わぬではないか…
…そんなのは御免被るのである。
我らが祖先は正しいご判断をなされたのじゃ。
>>368 …むむ、ワシの助けを求める声が聞こえるのである!
安易に力を与えるはドラゴンの矜持に反すれど
されども我が耳に届きたるは命の叫び!
失われんとする命を見過ごすもまた、ドラゴンの矜持に反するのである!
待っておれ! 生きておれ!
ワシがそこに辿り着くまで!!
>>369 な、なんたる神性であろうか…!?
これではまるで神そのものではないか!
いや…神が己をドラゴンの姿に模しておるという事か…
ぬうう…神と我らとの間にこれほど力の隔たりが生じていたとは…
…認めようぞ、定命のこの身には其の一端たりとも理解叶わぬ事を。
されど…我らの姿を模す者よ! 奢るなかれ!
神とは一個にして完結した存在!
なればこそ、己で己を証明すること叶わず、人の子の信仰を通さねば自らを保てぬ!
永遠に崇められ続けるなどとは思わぬ事である!
>>370 うむ、格差は我らの間にも存在する。
我らドラゴンは年を経るほど力を増し知恵を蓄えるゆえ
歳月を経た者は敬われる傾向が強いのである。
人の子で言うと年功序列であるな。
しかし、若い竜とて稀に強大なる力を身に付ける者もおる。
そういった者はきちんと厚遇されるので、年功序列のようで実力社会なのである。
ただ年寄りだからとウカウカは出来ぬのであるな。
無論、ワシもウカウカなどしてはおらぬ。
…いやワシは年寄りではないが。
>>371 ふぅ、相次ぐ妨害にどうなるものかと肝を冷やしたが
どうにか上手く寝かし付けられたのである。
…ふふ、よい夢を見るのであるぞ?
ふぁ〜…ワシの方にもそろそろ睡魔が襲ってきたのである。
とっとと部屋に帰って爆睡じゃあ…
…って、おや? 翼が何かに引っ掛かって…?
………
……
…
ってこの娘、ワシの翼を掴んでおる!
そして『もう食べられません』などと寝言を言いながら啄ばんでおる!
よ、翼膜に穴が空いてしまうのである〜…!!
だ、誰か助けて…
まだ残っておるが今日はここまでとさせて欲しいのである。
残った分は翌日、必ずや返事をするゆえの!
し、しかしその前に翼をどうにかせねば…!
種族問わず、こいつは殺られる!と思った相手は?
では遠慮なく牙を頂きますよっと。おお…こりゃ頑丈さが過ぎて加工にも時間がかかりそうだ
え、報酬のメガネはいらない?じゃあ代わりに金貨袋を置いとくよ。ドラゴンが金を使うのかは知らんが、タダで貰うのは気が引けるんでね
386 :
ファ:2011/11/16(水) 23:17:19.20 0
ねえおじさん、遊んで〜
財宝ってどうやって集めた?
>>372 …それは『ドラゴンは夢を見るか?』という質問であるよな?
もちろん我らとて夢くらい見るのである。
夢という行為の詳しいメカニズムは未だ明かになっておらぬが
記憶の最適化行為というのが有力な説であると伝え聞く。
ならば多くの記憶を蓄える我らドラゴンが夢を見るは、必定というワケであるな。
ちなみに昨晩は空飛べなくなる夢を見たのである…
今思い出しても冷汗モノの夢であった…!
>>373 尋常ならざる威圧感…!
悪夢のごとき凶暴凶悪性を隠そうともせぬとは…
その禍々しき力を無秩序に振り撒き、世に災厄をもたらさんとするか!?
いや…これはもはや災厄そのもの!
うぬ…ワシともあろう者が足が竦んで動けぬ…
し、しかし! 災厄の象徴たる存在に言われるがまま道を開けるなど恥辱の極み!
敵わずとも、せめて一矢報いねば死んでも死にきれぬ…!
…ならば、かねてより鍛錬を重ね編み出したるこの技!
相手の『恐怖』心をかき立てるドラゴンの咆哮を浴びるがよい!
そして蹂躙せし命の中に、僅かたりとも『恐怖』を与えた竜が在った事を心に刻め!
………
……
…
って、あれ? 倒せた?
……なんたるガラスの心臓か。
>>374 あの者、災厄が生物の形を成したような存在であったが
その心はまるで年頃の少女のように儚く脆いものであった…
…なんとも不思議な者じゃ。
まぁおかげで命拾いしたのであるが。
いや…あんなコケ脅しの咆哮が効くとは思えぬ。
もしかしたら我々は見逃して貰ったのやもしれぬな…
凄まじき威圧感から、勝手に悪しき者と決め付けてしまったが
或いは慈悲深き者だったのやもしれぬのである…
>>375 ま、待つのじゃ九頭の同胞よ!
今はまだそなたが目覚める時ではない!
今目を覚ませば、そなたの上にある大地は割れ崩れ
そこに大きな破壊と混乱が生じる!
今一度暫しの眠りに戻るのじゃ!
この先、必ずやそなたの目覚めを求める声が現れる!
それまで善い夢を楽しめ!
>>376 父母ともに健在である…と思うのであるぞ?
もっとも、巣立って以来まったく会うておらぬがのう。
ドラゴンの親子とはそうしたモノじゃ。
兄弟?
ドラゴンに兄弟が産まれるは奇跡に等しいものじゃ。
我らは子宝に恵まれぬ身ゆえ、一体の雌が複数の子を儲けることは殆ど無い。
もしその奇跡が起きたならば、きっとその兄弟と母は種族総出で祝福されような…
それほど稀な出来事なのである。
…もっとも、雄の方が複数の子を産ませるは在り得る話であるがの。
特に我が父は、ドラゴンのくせに雌にだらしない一面があった故
もしかしたらどこぞで異母兄弟を作っておるやもしれぬ。
いやはやワシとは似ても似つかぬ親父であった…
>>384 昨日だけでも
>>369に
>>373と
度重なる生命の危機に直面させられたが…
…この場所を振り返ればさらにカウントは増えような。
偉大なるドラゴンとはいえ、神性宿らぬこの身は不死にあらず。
強き存在と相対すれば、命の末期を覚悟せねばならぬのである。
ま、命ある者として当たり前の話ではあるがの。
>>385 いやいや、人の子の通貨は大変助かるのであるぞ?
なにしろ今の時代、出自の分からぬ宝石類は安く買い叩かれてしまうでな…
我が財宝の殆どは人の子の流通を介さずに収集せしシロモノ。
換金効率が非常に悪いのである。
長い生を誇る我らは何かと物入りじゃ。
財宝とは別に、通貨の方も安定した収入を望みたいところ…
…個竜向け国債にでも手を伸ばしてみようかのう?
>>386 人の子の娘……いや。
竜の力をその石に封印しておるのか?
ううむ、なにやら訳アリの娘のようであるのう…
娘、そなたの棲み処は何処であろうか?
連れの者はおらぬのであるか?
良ければワシが棲み処まで送ってやるが…
…なに? 迷子? 連れの者とはぐれた?
うむむ、どうしたものか…
仕方ない、連れがこちらを見付け出すまで時間潰しをする他あるまいな…
『迷子の幼竜見たらば、親元に返すまで責任持って面倒みよ!』というのが我らの規律じゃ。
見てしまった以上は放り出すワケにはいかぬ。
あー…娘よ、そなたの望みを申すがよい。
これも何かの縁じゃ、連れの者が来るまで責任持って相手しようぞ。
ただし! 隠れんぼはナシであるぞ!?
二次遭難に陥っては収集が付かぬ。
>>387 昔はそこかしこに財宝が隠されておったものである。
人の子の盗っ人やら、どこぞの悪しき王の隠し財産の類じゃと思われるが
そういった世に憚れぬような出所のモノを
ドラゴンの誇る財宝感知能力によって収集せしめたものじゃ。
…しかし今や、そのようなモノはそうそう転がっておらぬでな?
今は宝石の香りのする岩を地道に齧るのみである。
392 :
召喚士:2011/11/17(木) 00:15:20.54 0
エルニルオムニルダムダルソムダグ・・・
・・・今ここに顕現せよ!偉大にして協力無比なる我がしもべよ!
助けに応じたり、邪悪に立ち向かったり、正義感自体は強いようだな
394 :
ペガサス:2011/11/17(木) 09:21:09.37 0
ブルル
アンギャアアアアー!
オラのベコさを奪ったんはオメーか!
覚悟するっぺさ!!
ドラゴンが居ると聞いて
今の住処は洞穴なの?
風呂なし、エアコンなし、電気、ガス、水道は完備されてない?
どんな所に住んでるの?
399 :
ファ:2011/11/17(木) 22:58:34.71 0
ううん、ファはね、迷子じゃないの。
外の世界がどんなものか、見たくてきたの。
遊んでくれるの?じゃあ、ファね、隠れおにやりたい!
だりー超だりー
あ?何みてんだよオッサン
ミーは麗しのローズドラゴン!
野暮ったいユーを素敵なジェントルにコーディネートして差し上げるわん・・・取りあえずこのド派手な首飾りなんて如何かしら?
色んなドラゴンがおるね
……いや別に狩ろうって訳じゃ
>>392 我を呼ぶはそなたであるか!
して、偉大なるドラゴンの眷属たるこのワシに何用か?
呼び声に耳を傾けてしまった以上は、話だけでも聞こうではないか。
ワシを呼び付けたのじゃ…つまらぬ用事という事はあるまい?
…おおっと、あらかじめ申しておくが
ドラゴンをかしずかせられるなどとは思わぬ事ぞ?
我らは偉大なる存在。
それをシモベとするならば、その者はさらに偉大であらねばならぬ。
呪文やら儀式でホイホイ従うなどとは思わぬ事である。
そもそもであるな…
………
……
…
え? 召喚し間違えた?
>>393 ううむ、人の子の使う正義という言葉は
応用範囲が広すぎていまいち意味を理解しきれぬところがあるのである。
ワシはただ、ドラゴンとして成すべき事をしたまでよ。
我らは偉大なる存在であるが、生を受けたその瞬間より偉大なワケではなし。
強大なる竜の力を、正しく理解し、行使し、そしてそれに責務を負うて初めて偉大足り得るのじゃ。
力とは、ただ在るだけは偉くも何ともないという事であるな。
>>394 おお、天駆ける者ではないか。
下界でそなたと鉢合わせるとは、珍しい事もあるものである。
うむうむ、これも何かの縁に違いなし。
どれ、一つ美味なる水でも馳走しようぞ。
ワシも愛飲する、地深き場所にて湧き出でたる霊験あらたかな泉の水じゃ。
高き場所の水もよいが、たまには低き場所のものも良いぞ?
>>395 いにしえの者…?
なんと、未だ生き長らえる者がおったとは!
そなたと我ら、進化樹の根を辿らば恐らく遠縁に当たるもの。
往く道は違えてしまったが、縁は消える事なし。
よくぞ生きていてくれた!
今の世に思うところは少なからずあろうが…湿気た話はナシじゃ!
今宵は、異なる道を歩んだ二者の道程を確かめ合おうぞ!
>>396 あ、侮るでないのである!
牛だかベコという名の者かは存じぬが
偉大なるドラゴンがその肉を喰らわんとするならば
その主にその旨を告げるもの!
黙って連れ去るような礼を欠いた真似はせぬ!
…うん? この牛の骨か?
うむ、近辺を飛んでおったらば偶然野良牛を見付けてな?
丁度牛肉を喰らいたい衝動に駆られておったゆえ、これぞまさに僥倖と思い
感謝の念もて有り難く頂いたものである。
おぉそういえばこの者、野良であるというに首輪を嵌めておったな。
恐らくどこぞ農家より逃げ遂せたのであろうが
その果てが我が前とは…自然の掟とはかくも厳しきものよな…
なに? その首輪はベコさのものとな?
………
……
…
じ、事後報告では……ダメかのう…?
>>397 な、なんたる神々しき姿か…
しかし…それを目にした途端に震えが止まらぬ!
これは、我らドラゴンがこれまで知る必要の無かった感覚…
そして、我らドラゴンを目にしたものが皆味わった感覚…
…天敵に睨まれるとはこういう事か!
こ、今回ばかりは手も足も出せぬ…!
見逃されるという、僅かな希望に縋るしかないとは…!
>>398 み、見逃して貰えたのである…
というか気付かれなかったのである…
…もはや一生分の幸運を使い果たした気分じゃ。
と、済んだ事は置いておこうぞ。
その通り、山間に深く穿たれた穴に住まうておるぞ。
エアコンだのガスだのは、適応力の高い我らには必要なきものじゃ。
そもそもそのような物を使うておるのは人の子だけであるしな?
水は地下から湧いて出るし、風呂は…まぁ水浴び場ならば不自由しておらぬ。…たまには温泉にも浸かるしの。
そして電気は………………来ておる。
い、いやだって電気が無ければ娯楽が大幅に制限されるゆえ…!
>>399 迷子ではないとな?
…ううむ、早とちりをしたか?
外の世界を見たいが為に里を抜け出した…か。
未だ見ぬものに憧憬を抱くその気持ち、ワシにもよく分かるつもりじゃ。
しかし…そなたはまだ幼い!
しかも竜の力を石に封じておるが為、身を守ることも儘ならぬ!
そのような幼竜を一体で外界になど、とてもやれぬ!
まずは一度、里に戻るのじゃ。
そなたが外を見たいと強く願う気持ちに負けぬ程に、里の同胞らもそなたの身を案じていようてな?
賢いそなたなら、里の者の想いも察せよう?
まぁしかし…せっかくここまで参ったのじゃ。
送り届ける前に…幼き者の冒険心に敬意を表し、一つ遊び相手になろうではないか!
そなたは何をしたいであるかな?
…なに、隠れおにとな?
それって確か…
二人でやる分には隠れんぼとほぼ同じではないかっ!
ま、待つのであるっ! 今度こそ本当に迷子になってしまうのであるぞ〜!?
>>400 な、なんじゃこのダラけきった同胞は…!
誇りも矜持も、カケラも感じられぬのである…!
ドラゴンがドラゴン足り得る由縁は、その気高き心にありぞ!?
今からそんな調子では立派な成竜になれぬものと知れ!
よいか?
立派な成竜になれぬという事はであるな?
つまり優れたドラゴンと認識して貰えぬという事じゃ。
そして優れた者と認識されぬという事は……それは雌にモテぬ事と同義じゃあ!!
我らの繁殖力は弱い…
なればこそ、より優れたる血筋を後世に残さんとするのじゃ。
そこに優秀ならざる者の入り込む隙間なし。
モテたくば、心を入れ替え今より必死に誇りを取り戻せい!!
ワシと同じ過ちを……あいやなんでもない。
>>401 これまた濃い同胞であるな…
い、いや気持ちは有り難いが、ワシには飾り気など必要なし!
そもそもドラゴンとは基本的に裸一貫たるもの。
偉大であるがゆえ、着飾らずともその身一つで美たりえるのである。
完成された彫像に装飾など施せば、芸術性がすこぶる損なわれてしまおう?
それと同じ事。
ドラゴンは裸で良いのじゃ! かんらから!!
…あ、いや、この着込んだ鎧については聞かんでくれ。
…事情があるのじゃ。詳しくは
>>289じゃ。
>>402 竜殺しの者であるか…
その名を冠する者としての使命を全うせんとするならば
このワシも持てる力全てを尽くして相手するが
そうでないならばムゲにはせぬのである。
…まぁ「同胞の仇」という気持ちが無いと言えば、ウソになるがの。
しかし命のやり取りに敗れたならば、それは自然の掟じゃ。
我らは食物連鎖においては恐らく頂点たる存在であるが
決してこの身は捕食されぬなどと奢る事はせぬ。
気にする事はなし。
まぁせいぜい寛いでゆくがよい。
メス?ああ普通にヤリまくりの食いまくりっすけど?
え?センパイもしかしてその年で童貞なんすか?
ヤバくねwwwwwwwwwwww
パネェわwwwwwwwwwwww
410 :
騎竜:2011/11/18(金) 09:07:06.17 0
我等が祖先は人間に歩み寄り、共存する道を歩んだ
人の子らと共に生き、共に戦う事こそが我等が矜持である
竜族では異端故に後ろ指を指される事も少なくないが……
我は先人の決意と選択を誇りに思う
電気が来てるという事はゲームできますよね
テレビとプレステとメモカーと…
あと、ブレスオブファイア3と4あげます!
暇な時にでもやってみてくださいです〜
もう…グリちゃんってば誘ってあげても照れて拒んじゃうんだから…
どうしても溜まって我慢出来なくなったら、あたしがいつでも相手してあ・げ・る
竜ちゃんのためにグツグツの溶岩風呂を用意しておいたよ。俺は後ろで待機してるからゆっくり入っていってね!
食事以外で命を奪ったことは?
飛べる奴はいいよな…
(地を這うドラゴンを見て)
俺からすりゃあんたもマシだよ・・・俺なんて、山を吹き飛ばす光弾を無制限に連射するくらいしか出来ないし。
畜生、人里に下りて暴れてやろうか・・・。
418 :
土竜:2011/11/18(金) 19:24:46.17 O
今日も畑を荒らすぜー!
思ったより種族多いんですね
420 :
ファ:2011/11/18(金) 20:27:53.49 0
うー…
じゃあファが鬼やるから、おじさんが隠れてー!
421 :
騎竜:2011/11/18(金) 20:46:04.45 0
>>417 さて……征こうか兄弟、振り落とされるなよ
∞<メガネー!
チン毛ははえてますか?
もやし(裏声)
>>409 ぐぬぬ…
こういった手合いにはお堅い説教では逆効果と踏み
若者の劣等感を刺激する策を取ったらば、逆効果どころかカウンターを食らったのである…!
策に溺れるとはまさにこの事か…
…というか童貞と呼ぶでない!
『清竜』じゃ! 清い身の竜と書いて『清竜』!
くそう! 覚えておれであるぞこの若造〜!!
>>410 ドラゴンがドラゴン足り得るは力に非ず…
…それは気高き魂と矜持!
それ有らば、何処の道を往こうとも竜たる存在揺らぐ事なし!
そしてそなたはそれを間違いなく持っておる!
ならばそなたはまごう事なく我らが同胞じゃ! 戦場を駆ける者よ!
何者にも否定はさせぬ。
そなたを否定するならば、例えそれが同胞とてワシは黙らぬぞ。
誇り高き仲間を仲間と呼べずして、何がドラゴンであろうか!
>>411 電気がなければ映像も見れぬし電子遊戯も出来ぬしの。
この蜜の味を知ってしまわば、もはや欠いては満足する事叶わず。
もしかしたらワシは周到なる罠に引っ掛けられてしまったのやも知れぬが…
…しかし楽しいから良し!
どんどん優れた娯楽を生み出すのであるぞ、人の子よっ。
おお、これはワシの持っておらぬ電子遊戯具であるな。
竜に化体する者の物語であるか…なるほど興味深し。
うむ、ありがたく楽しませて貰おうぞ!
>>412 て、照れておるワケではなし!
あ、あくまでドラゴンとしての倫理観、道徳観に基づいてであるな…?
そういうアレは自重すべしと窘める次第であって…
…そうじゃ、ドラゴンが交わす会話がこんなアレではイカンのじゃ!
人の子に聞かれでもしたら大いに誤解を招きかねぬ。
我らは人の子から畏敬の念を持たれる存在。
その印象を我らの世代で損なうワケにはイカンのである…!
それを避けるがため、もっとこうドラゴンらしい会話へと軌道修正するであるぞっ!?
種族の未来であるとか、世情についての我ら視点での見解であるとか!
とにかくなんでもよいから子作り関連以外で!
>>413 よ、溶岩風呂とな…!?
火竜ならざるこの身には少々熱すぎるシロモノなのであるが…
…とはいえ、せっかくの好意を無には出来ぬ。
うむ! ありがたく湯を…もとい溶岩をいただこうではないか!
少々冷え込んできたゆえな? 熱いくらいで丁度よし!
う、うむむ…溶岩がコポコポいっとるのう…
し、しかし、ここで退かばドラゴンの誇りに傷が付く…!
今こそ我らの精神力と強靭さを見せ付ける時!
心頭滅却すれば火もまた涼しじゃ!
さあいざ往かん! 業火の渦中へと!
>>414 身を守るため命を奪わざるをえぬ局面には、少なからず遭遇してきたのである。
覚悟も決意も内に秘める事なく、ただ蛮勇もて挑みし者には力の差を見せれば済むが
それらを持つ者は、命絶たるるまで決して退かぬ。諦めぬ。
我らは偉大なれど、そのような者の心を挫く事までは出来ぬのじゃ…
ならばすべきは、その気高き想いに敬意を表し全力を尽くすのみ。
…悲しいかな、ドラゴンと戦いは切っては離せぬもの。
自ら望んで戦いの渦中へと身を投じる竜もおるが
ただ穴倉に身を潜めていようとも、やはりその渦中へ置かれるがドラゴンの宿命である。
>>415 そちらとて仰向けに寝転がれて良いではないか…
我ら有翼の者がそれをやると、翼にトンでもない激痛が走るゆえな…
…まぁようするにアレじゃ、隣の芝生はなんとやらじゃ。
我らの祖先はそれぞれ地に天に道を別ったワケであるが
そこには何か大きな意味があるに違いなし。
翼が有っては成せぬ、大いなる使命がそなたらにはあるのじゃ。
互いに祖先を信じようではないか! かんらから!
>>416 い、いやいやいや!
明かにそちらの方が凄かろう!? 小さき同胞よ!
山を一撃で吹き飛ばすほどの力を、しかも連続で行使できる者など
神性宿りし竜とてどれほどおるのやら…!
うむむ…なんとも恐るべき同胞がおったものである。
…なんと!? 人里に降りて大暴れとな!?
い、イカンぞ!? それだけは断じてイカン!!
それほどの力を無作為に振るえば、生命のみならず星の危機ぞ!
あまりにも大きな力は大地をも傷付けてしまいかねぬ!
ぐ、愚痴ならば聞くゆえ自重するのじゃ…!
>>417>>421 そなたが戦場駆ける同胞の友であるか。
同胞と共に在ってくれた事…我からも感謝する。
ドラゴンと人が共に歩む道は、決して平坦なものではなかろう…
されど…ドラゴンとそれが認めた者に進めぬ道などこの世の何処にも無し!
友を信じよ! ドラゴンは友を決して裏切らず!
そなたらが共にある限り、如何なる者も道を塞ぐことは叶うまい…!
>>418 土に属する同胞かと思えば…
よく見たらただのモグラではないかっ!
なんという紛らわしさであるか!
…いや、まぁそなたらとて
別に自ずからそう名乗っておるワケではなかろうがの。
何でもそなたらの掘る土の跡が竜の姿に見えたが為に、その名を冠されたとか?
勝手に付けられた名に誇りや矜持を持てとは言えぬか…
…が、しかし、強くはあれ!
そればかりは竜の名を冠する者の責務である!
>>419 バリエーションの豊かさも我らの特徴である。
我らは血筋のみならず、環境によっても姿形が変わるゆえな?
例えば同じ緑の体色を持つ者でも、火口に住まう者と水辺に住まう者とでは大きく装いが変わるものじゃ。
片や肌が岩のようにゴツゴツしておったり、片やエラが発達しておったりの。
つまるところ我らは適応能力が高いワケである。
豊富な体色に、環境によって変わる姿。
ミクロの視点で見れば、同じ種と呼べる者は存在せぬのやもしれぬな。
>>420 し、仕方がないのう…
よいか? ワシは決して遠くへは隠れぬ。
この場より目の届く範囲、その何処かに身を隠す。
であるからして、そなたはその範囲内のみを探すのじゃ。
隠れんぼとは、探す場所、隠れられる場所が限られてこそ成立する遊戯。
追う者追われる者が常に緊張感を強いられてこそ楽しいものじゃ。
範囲が広すぎればそれが損なわれるでな?
というワケでこの近くに隠れるゆえ…我を発見せしめてみせよ!
見事発見できた暁には、甘い菓子を授けるでな?
…よいな!? 『近く』であるからなっ!?
遠くへは行かぬ。あと空も飛ばぬ。
それでは……開始じゃあ!
…と、まだ幾つか残っておるが今日はここまでとさせてくれい。
ドラゴンインストーール!
433 :
サラマンドラ:2011/11/20(日) 00:07:23.40 0
どうしたどうした緑のォ!
この程度の風呂ならまだまだぬるま湯程度じゃろがい!
ほぉれ!きちんと肩まで使って百数えんとなっ!
いーち、にーい、さーん、・・・・・・・・・・・ななじゅご、ななじゅろく、
ん?いま何時じゃ?ほーか、12時か…じゅーさん、じゅーし、じゅーご…
あー、魔王の城行く途中だからさ、ちょいと道開けてよ
えー、最近人気のドラゴンのいる洞穴はこちらでーす。はい押さずに一列に並んでー。
入場料は一人50Gー。お代は私がお預かりしますよーフヒヒ…
436 :
ファ:2011/11/20(日) 00:45:55.47 0
うん、じゃあ早速探すよー!
……………………。
あ、おじさん尻尾が見えてる!もう見つけちゃった〜!
>>422 そ、それはメガネのつもりであったのか!? 尾喰らう者よ?
そなたの姿に人の子は無限性、循環性、永続性を感じておるというに…
…真実を知ったらばさぞ落胆する事であろうな。
うむむ…この残酷なる真実は
我が胸の内のみに秘めるものとしようぞ…
>>423 体毛を持つドラゴンは少なからず存在するが
どちらかと申せば無毛の者の方が多いようであるぞ?
ワシは髭とタテガミくらいじゃ。
我らは熱さにも寒さにも耐性を持つ為、体毛で暖を取る必要はないでな?
それゆえ無毛の者の方が多いと思われる。
…まぁ稀に全身フサフサの同胞もおったりするがの。
いやはやそれにしても…
髭はともかくタテガミは手が届かぬゆえ洗い辛くて敵わぬ!
水底に擦り付けるなどして洗浄を試みてはおるが…
…く、クサくないであるよな?
>>424 もやしとな?
豆を暗所にて発芽させると伸びてくるアレであろうか?
ワシは肉のみならず野菜や穀物をも食する健康志向派ドラゴンであるが
もやしには手を出してはおらぬのう…
いや、決してもやしを悪く言うわけではないが
やはりドラゴン的には日の下にてすくすく育った大豆の方が好みゆえな?
………というか枝豆が好みなのじゃ。
>>432 おお、何やら力が増大したであるな?
名前だけを見ると、竜の力を取り込む技のように思えるが
どうやらこれは内に秘めたる力の枷を緩める技と見た。
しかし…その力は身に余る様子。
己が身を案じるならば、多用せぬが吉であろうな。
>>433 い、今カウントがリセットされたであるぞ!?
ドラゴンの矜持にかけて、例えこの身が焼けようとも
100までは必ずや耐え抜かんと決意したというに
そんなワシの意志を嘲笑うかの如く時が遡ったのである!!
ぐぬぬ…矜持がこれほど重く感じる事があろうとは…
…しかし、入ると言ったは他ならぬこのワシ!
初志は貫き徹さん! ドラゴンとはそうしたものぞ!
あ、あと85秒…
見事乗り越えてくれようぞ…!
>>434 ワシと魔王とやらには一切の関わりなし。
ゆえにそなたの邪魔立てをするつもりは毛頭なし。
が、しかし…
ここは我が棲み処じゃ!!
勝手に竜の家に上がりこんで道を空けろも何もないのである!
さっさと我が家から出て行かぬか〜!
ってああこら! そんなところを探しちゃイカンのである!
そこにはワシの大事なコレクションの数々が…
…や、止めてくれい! ワシの部屋を荒らさんでくれえ!!
こ、これだから勇者という人種はっ…!
>>435 今朝方から妙に騒がしいと思えば…
ええい! そなたは一体何をやっておるのか!?
ワシは見世物ではないのである!!
まったく!
偉大なるドラゴンを見世物にしようという根性も気に入らぬし
捕獲せんとする労力すら惜しむところも気に入らぬが…
何より! 客に対する安全の考慮がまったく為されておらぬのが一番気に入らぬのである!
もしワシが悪しきドラゴンであり、客らに危害を加えんとしたらどうしたか?
止める算段など講じてなかろう?
そういう無責任をドラゴンは嫌うのである!
さ、分かったらば入場料を返金するのじゃ。
そして真っ当なる仕事を心掛けるがよいのである。
>>436 おお、もう見付けられてしまったのか。
ううむ、我ながら上手く樹木に擬態したと思ったのであるがな…
…賢き幼竜の目は誤魔化せなんだようじゃ。かんらから!
それでは約束じゃ、甘い焼き菓子をくれてやろう。
ちゃんと人の子サイズであるそなた向けの菓子であるからして、安心せよ。
最近はなにかと人の子との縁が多いゆえな?
日頃よりこういったものを用意しておるのである。
よく味わって食べるがよいぞ。
440 :
名無しになりきれ:2011/11/20(日) 06:03:30.73 0
お前、絶対牙と爪に猛毒仕込んでるだろ・・・
マイナーなアメコミに「グリーン・ドラゴン」というタイトルがありまして…
まあ主人公のデザイン自体は竜のトサカの付いた緑色の大男というシンプルなデザインなのですが・・・
442 :
愛天使フロン ◆shine1esWg :2011/11/20(日) 18:42:08.82 Q
ドリアン!ドラゴン!ドラニャーゴ!!
(大変!…このままじゃご主人様があの女竜に取られちゃう…)
う…ウフーンアハーン
ねーぇご主人様ぁ〜ん
お背中…お流ししますわぁ〜ん
(こ、こうかしら…)
うふふ…クリスちゃん?
ま・だ・ま・だ子供っさが抜けてないわよ?
(そう言いながらグリーンドラゴンに寄り添う)
ねえ…グリちゃん?
少し…ゾクゾクする事してみたくない?
(舌で頬を舐め、尻尾で下半身辺りを誘惑する)
445 :
暴竜:2011/11/20(日) 20:20:58.81 0
オオ、闘争ヨ!闘争コソ生!力ワワレオ裏切ラヌ!オオオオォォ!
キィーッ!
もう黙ってられないわ!グリさま!いますぐアタシと子作りしましょ!
大丈夫!二人の愛さえあれば性別なんて問題ないわ!愛こそすべてなのよぉー!
クリスタル嬢を「クリちゃん」って呼ぶと何だか卑猥
結局あんたら爬虫類なの?
他のドラゴンのチンコ見たことある?
>>440 体内に毒液を備える同胞がおるは確かであるが
ワシは持っておらんのである。
皆が皆、毒持ちというワケではないのじゃ。
まぁ毒は持たずとも、強靭なる免疫力を良い事にあまり衛生に気を使わぬ同胞などは
口内や爪に雑菌が入り込んでおる可能性が少なからずあるゆえ
万が一噛み砕かれたり引き裂かれたりしたらば、ちと厄介やもしれぬがの?
その点ワシは衛生面に抜かりなし!
歯も爪も綺麗に手入れしておるのである!
…不潔な雄は、雌がもっとも嫌うというからしてな。
>>441 ドラゴンを主軸とした物語は数多くあれば
我ら緑肌の種を主人公に沿えるとは、珍しくも有り難い話である。
純粋なドラゴンの姿形をした者ではないようなれど…
…この希少なる厚遇にケチを付けてはバチが当たろうな。
ちなみに映画にも「グリーン・ドラゴン」たる主題のものがあるが
こちらは我らの出番は一切合切無い様子であるな…
…そういえば赤竜の者も以前同じような目にあったとか。
>>442 ドラゴンはともかく、前後二つは何事であろうか…!?
前者はクサイ事で有名な果実として…後者はサッパリであるぞ!?
何がなにやらワケが分からぬが、怪しげな存在と我らを並べて欲しくないのである!
せめて我らの名を一番目に唱えよ!
>>443 ぴ、ピンクが感染したじゃと!?
い、イカンぞ…これは絶対イカンのである!!
大事な姪にこんな事を言わせてるなどと勘違いされたら
ダイアモンドの叔母上にダイアモンド的な攻撃をされかねぬ!
なんとか更正させねば…
………
……
…
あー…水晶の娘よ?
無理に大人びてみせる必要はないのだ。
ドラゴンの生は長い。そしてその長き時に比べて子供である期間はあまりにも短い。
大人になれば誰もが子供であった頃を懐かしむもの。
その時思い浮かべるが善き記憶となるよう、今は子供を精一杯楽しみなさい。
そうさな…ここは年頃の娘らしく、我に水でもぶっ掛けて
水浴び場から追い出してくれると安心出来るぞ? わっはっは!
>>444 子供の前で何をしておるかあ!
情操教育に悪いという次元ではないであるぞ!?
ああ、こら、引っ付くでない…! あふっ。
そ、そなたは…ワシのこれまでの言葉を全然まったく聞いちゃおらんのであるなっ…!?
ここまで意志の疎通が成り立たぬ相手は初めてぞ…!
ぐぬぬ…どうして言う事聞かせてくれよう…
というか…
ここはワシの水浴び場である〜!!
二竜とも、入浴中の浴場への立ち入りはマナー違反と知りなさいっ!
>>445 闘争の中にしか生の実感を覚えられなんだか…猛き同胞よ。
確かに我らの中にはそういった者は少なくない。
たとえ血塗られた修羅の道であれ、自ら選んだ選択は貴ばれねばならぬ。
ゆえに我は、その生き様を否定する事は決してせぬ。
しかし…闘争は世を構成する一要素にすぎぬのだ。
世には多くの事柄が存在し、我らの長き生はそれを何者よりも多く触れられる機会そのもの。
ならば触れねばならぬ。知らねばならぬ。目に焼き付けねばならぬ。
我らドラゴンはそういった存在なのだと思う。
もしも闘争の日々に飽いる事あらば
新たな事柄に生の実感を見い出さん事を我は望む。
>>446 ど、ドラゴンがいかに偉大であろうとそれは無理である!
確かに我らは自然界の法則から逸脱した超常の存在なれど、全ての法則から外れたワケでなし。
こうして血肉の身を持つ以上は、縛られる事柄の方が多いのじゃ。
腹も空けば喉も渇く、眠気も襲ってくる。
そして…雌雄でつがわねば子は成せぬ。
ま、神性宿らば話は別であろうが…しかし、偉大なる先竜達がおいそれと命を創り出さぬ辺り
それは自然界の法則に順ずるべきシロモノという事なのであろう。
ドラゴンとて命を生み出すは容易い事ではないのじゃ…
…というかそんな理屈以前にまずワシが無理!
>>447 ワシは散々「グリさん」だの「グリちゃん」だの呼ばれておるがな…
…濁点が付くか否かで大変な差である。
言葉とは奥深きもの。
まぁ…なんじゃ。
あれも年頃の娘なのでそういった事で心を痛めるやもしれぬ。
そこは略さぬか、或いはそれ以外の穏当な名で呼んでやってくれるとワシも助かるぞ。
こういったアレは注意する方も困るゆえな…
>>448 我らの存在が学術的に認知されておらぬ以上は
生物学上においては爬虫類属に内包される事になるのであろうな…
しかし我らドラゴンは爬虫類の枠では推し計れぬ。
我らの力はあまりにも逸脱しておるのじゃ。
それに昨今では、我らの遠縁である恐竜らを
「爬虫類から進化した、爬虫類ではない何か」とする説が出ておるそうではないか。
爬虫類の進化の先は哺乳類だけでは無いはずなのじゃ。
我らの存在がそれを証明しておる。
爬虫類から哺乳類ではない何か進化した存在、それが我らである。
………と思う。
>>449 ドラゴンの雄たる象徴は普段は体内に収納されておる。
これを外気に晒すは子作りの時………と、身体を洗う時のみ。
そしてドラゴンは己が身くらい一体で洗えるものじゃ。
つまりそのような機会はなし!
…見たら自信失くしそうじゃし。
タイガー&ドラゴン
かわいくてカッコよくて物知りで強いグリーンドラゴン様は私の憧れの存在です!
あぁ…グリーンドラゴン様…!
大変優美なそのお体、体長と体重はおいくつでございますか…?
モテるじゃないか
若干偏ってる気がしないでもないけど
闘争のみを生き甲斐とするドラゴンがいれば
俺みたいに人との融和を是とするドラゴンもいるんだよなぁ
459 :
少年:2011/11/21(月) 20:16:03.35 0
わあ!すっげー!ドラゴンだドラゴン!
ねえねえ!ファイヤーボール吐ける?背中に乗ってみていい?あ、お菓子食べる?
r‐━r、 .,,,l,゙ヽ、 ,、,,,,,_
l广''''''''''''''''''''''“〕 | | .ヾ'|='° ,,,,,_,,i´ .,「 .__、
: ,{,,______ _レ 'l | _,,,,ッ'_ j° `  ̄`.|
.,,,r'「 ヽ "゙″ ゙i、 `゛ ,,i、 .゙‐'┐ ,,--=r┘ .,,,
: ,/` ,,r″ ,r'″ .,,,,r‐'''"゙″ .,i冖" l!wrri、√゛.゙l
.〔 ,i´ ,i´ ,r'"` {,,, .| | .|
.゙l .゙''v,,,,,,,,,,,,。v-jl' .l k,_、 、_,,,,,,, `゚L l广"”.,i´ ,"
: ヽ_ ,l゙ .゙l、  ゙゙゙̄ ̄` ,i´ ゙l, ゙ヘ--" .,,i´
`゙'―------ー'″ `ヘx,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,「 .゙ヘv,,,,,,,,,,,,,,r‐"
_/_ / ̄| ̄ヽ | ──
/ __| \ | │ | |
(_ノ\ \ノ ノ し ヽ__
我が眠りを妨げるものは誰だ…!(ゴゴゴゴゴ)
この前ドラゴンを一匹倒したんだけど、なーんか弱くて興ざめだったの。
あんたたち、もうちょっと頑張ってよね?最近のドラゴンは人間になめられてるよ?
フ…晩秋の月を愛でようと散歩に出てみたら…
これはこれはなんとも珍しい邂逅を果たしたものだ。
失礼、自己紹介が遅れた、私はノワール・ド・ヴィラン…
女王陛下より子爵位を賜った「常夜の住人(ナイトストーカー)」にして「不死者の王(ノスフェラトゥ)」の血族なり…
フフ…しかし人化の術も用いずよくぞその姿のまま生き永らえたものだな…その頑強な肉体の成せる技かな…?
まあ、まずは同じく偉大な血統を持つ者同士、出会いを祝しての乾杯といこう…ワインはお好きかな?
は、はい!水をかければよろしいのですね!ただいま!
・・・天より降り注ぎ、地に浸み渡り、川と成し、やがて海に至るものたちよ…
其は根元なり、其は生命なり、円環の理織りなす源に宿りしものたちよ…
我はクリスタルドラゴン、精霊宿りし水統べるものの血脈受け継ぎし末裔なり…
我が問いかけに応えたもうものならば、今ここにその力示したまえ!
アクア・ストリーム!
俗っぽいですよね。そんなところも素敵ですが
466 :
ファ:2011/11/21(月) 23:28:00.41 0
うわあ〜
このお菓子とっても甘くておいしい!
おじさんに会えてよかった!
騎士道や武士道など下らん!
つまるところ戦とはどんな手段を用いても勝てば良いのだ!
戦いにおける心構えなど犬の糞以下の価値よ!
・・・フ、ドラゴン殿には関係ない話ですよ…所詮矮小な人間同士の話…
468 :
島亀:2011/11/22(火) 01:16:31.82 0
千年はともかく万年は流石に無理wwwwww
>>455 虎の者か…
大陸においては龍に匹敵する存在とされ
今でも力の伯仲した者が並び立つ様を『竜虎相打つ』と申すであるな。
その租は西方を司る霊獣であり、大陸龍の租らと共に百邪魍魎から世を守ったとか。
太古の時代、虎とはそういうものだったのじゃ。
しかし…知っての通り、現在にあってはただの獣。
一方の龍や我ら竜は、今なお偉大なる存在として君臨しておる。
この差は何処で生じたのであろうな…
一説によれば神の怒りを買い、その神性を奪われたという話もあるが…
…虎の者にそれを語る術が無い以上、真実は闇の中である。
>>456 体高ならば4.5メートル程度
全長ならば10メートルを超えるであるな。
詳しく計測したワケではないが、人の子の背丈を
1.5メートルと考えて対比したらば大体そんな感じじゃ。
体重もやはり計測した事がないゆえ、数値は分からぬが…
…お、重くはないはずであるぞっ?
まぁつまるところ、ドラゴンとしては一般的な体型を外れぬものである。はずじゃ。
それから『かわいい』は余計である!
>>457 第三者の視点から見れば
ワシのモテ期到来といった風に映るのやもしれぬが
そんなお気楽なシロモノではないのである…
片やいまいち己が放り込まれた状況を飲み込めておらぬ幼き竜。
片や頭の中までドピンクなドラゴン。
片や…いやアレは論外として。
とにかく、このおかしな修羅場を雄として甘受してしまわば
あっという間に堕竜の烙印を押されてしまうは明白!
子作りの野望も捨てきれぬが、さりとてドラゴンとしての沽券も大事なのである。
この辛苦を耐え抜かん…
>>458 ドラゴンの性格は十把一絡げに語れるものではなし…という事であるな。
一竜一竜が独自の個性を持つのである。
…ま、ドラゴンに限った話ではないがの。
知性が発達した存在は、個体レベルで個性溢るるものじゃ。
そして長き生を誇る我らの場合、多くの時が個性にさらなる深みを与えるのである。
ギャー
ドラゴンにはさまれるー
>>459 うむ、我こそドラゴンなり。
小さき人の子よ、よくぞ参ったのである。
子に恵まれぬ我らにとっては、それが他種族であれ子供は宝。
歓迎しようぞ。
炎か? もちろん吐けるであるぞ。
しかし、このワシが全力で吐き出せば無用の破壊を生む。
今見せられるは、この蝋を灯す程度の炎じゃ。
火を扱うは知性の証。
決して武器ではない事を胸に刻んでおくとよい。
菓子とな? それならば既にこちらで用意しておる。
それはそなたの物とするがよい。
そなた程の年頃であれば、菓子など幾らあっても足りぬであろう?
…ま、食べすぎは宜しくないがの。かんらから!
背中?
い、いや、ドラゴンの背中とは敬意を表した相手のみが乗りうるものでな?
安易に乗せるは、我らの地位を安易なものとするも同然。
すまぬがいくら小さき者の頼みでも…
…ああ、そんな顔をするでない!
わ、分かった! 少しならば乗る事を許そう!
その代わり…我が背に乗る以上は、敬意に値する立派な大人に成長してみせるのであるぞ?
ドラゴンとの誓いじゃ!
>>460 子供が一人でドラゴンの元を訪れたを非難するか?
確かに、此処におるが悪しき者であったらば大変な事になったであろうな…
うむ、ワシもその辺りは注意するべきであった。
しかし…子供とは好奇心溢るるもの。
未知なる物を見ずには、触れずにはおれぬものじゃ。
一人で危険を冒した無謀は責めても、ドラゴンを見たいと思った心は責めぬでやってくれ。
それを責められれば、その子は自ら世界を狭めてしまいかねぬでな…
>>461 ええと…
>>190の金色の御方でありましょうかな?
貴竜の眠りを妨げるなど畏れ多き事。
如何なる位の者とてそのような愚行には及びませぬ。及ばせませぬ。
どうか今一度、深きまどろみの中にてお安らぎ下され…
………
……
…
ふぅ、寝てくれたである。
いやはやまったく、年寄りドラゴンの寝起きはタチが悪い!
悪質なものになると、寝起きの不機嫌さで世界を滅ぼそうとしよるからのう…
願わくば、年寄りを起こす役目だけは仰せ付かりたくないものである。
>>462 むぅ…確かに舐められとる気はするのである。
ドラゴンと言えば、かつては物語における最大の敵、最大の味方として君臨したものであるが
昨今ではそういう話はとんと耳に届かず、どうにも扱いが悪い!
決して我らの力は衰えておらぬのじゃがのう…どうしてこうなったのやら。
しかし、嘆いたところで物事は善い方向には動かぬ。
我らが為すべきは、我らの力が未だ健在である事を示すのみぞ。
>>463 む、闇の眷属であるか。
確かに我らがまみえるは希少なる機会。
我らとそなたらの領域は異なり、そしてそれは交わらぬもの。
ゆえに友好も争いも起こり得ぬ間柄じゃ。
そんな二者の巡り合いは何を意味するのであろうな?
我はグリーンドラゴン、その名の通り緑肌の一族である。
ワシ個竜を示す名は持たぬ。誉れ高き一族の名で呼ばれるは喜びゆえ。
闇に生きる者よ、交わるはずのない我らの出会いが
祝されるべきものである事を切に願わん。
それでは…乾杯!
………
……
…
あー…ところでコレ、ワインはワインでも血のワインなんて事はなかろうな?
ワシは血は嗜まぬぞ…肉は血抜きする派である。
すまぬが残りの分は翌日とさせてくれい!
え?個人名ないの?じゃあ同種とどうやって区別してんの?
番号?住んでるところ?
天空のお城に住むマスタードラゴンってドラゴン知ってる?
知ってたら彼についてどう思う?
(グラスを回しながら)
フフ…心配ご無用…これは正真正銘本物のワイン…
我が祖国ブリテンはサセックスより産出された極上のリッジビュー…王室のテーブルにも上がる最上級品、よく味わってくれたまえ・・・
時に緑竜どの、貴公は我らが偉大なる真祖の一人、ワラキア公ブラド二世の二つ名「ドラクル」をご存知か?
フフ…意味は「竜公」・・・ワラキア公は神聖ローマ帝国より竜騎士団長の位を賜っていた…それが転じて竜公…ドラクルと呼ばれるようになったそうだ・・・
一見無関係に見える我らが血族…実のところ、根元的な部分で繋がっていたようであるな・・・(ワインをあおる)
何で人間の言葉わかるの?
「「俺たちは二匹で一体のダブルドラゴン!」」
>>464 た、確かに魔術を嗜む者の場合
風呂場のハプニングにおいてその魔力を暴走させるは約束事なれど…
そ、それはあくまで人の子の間におけるものであって、ドラゴンの力でやったらば…!
(圧倒的な水量にて下流に吹き飛ばされる)
な、流される〜!
海まで流されてしまうのである〜!!
助け…
………
……
…
は、半日掛けてようやっと帰ってこれたのである…
確かに水を掛けろとは言ったがっ…
想像していた量と天文学的な差があったのである…!
言葉とはっ…本当に難しきもの…(力尽きる)
>>465 他のドラゴンに比べて、俗世に染まっておるのは認めるのである。
しかし、内より湧き出る好奇心に身を委ねれば、こうもなろうというもの。
世に溢るる知識には善い物もあればそうでない物もあるが、知識そのものに罪はなし。
ならばワシは善しも悪しも知った上で判断したい。
清濁併せ呑める者となりたいのじゃ。
それを世間が俗と呼ぶならば、その称号喜んで授かろうぞ。
>>466 うむ、それは何よりじゃ!
作った菓子が美味と言われるは最上の称賛!
今後も更なる研鑽を重ねようぞ。
幼き竜よ、此度はワシも楽しかったであるぞ?
若い者との交流は、凝り固まった心を解きほぐしてくれる。
もし良ければまた来てくれい。
…次は連れを伴ってくれると安心するである。
さぁ、それでは里まで送ろうぞ!
>>467 戦において、己に独自のルールを強いるという事は
つまり余計なリスクを背負い込む事に他ならぬ。
戦はやはり勝ってこそ。
ならば、そのような精神など戦いの邪魔にしかなるまい。
…が、そんな事は古き戦士らとて承知のはず。
にも関わらずそれを重んじておったという事は
彼らはそこに何らかの意味や価値を見い出しておったのじゃろう。
感情を省いた戦というものはさぞや効率的であろうが
戦場に臨む戦士とて人の子、そしてその相手もやはり人の子。
見ず知らずの同族をただの敵と断じるは難儀に違いなし。
無心で相手を斬れる者などそうはおらぬからの。
そのような捨て切れぬ情の表れが、そなたの言う騎士道や武士道ではないかとワシは思う。
勝利は何物にも代え難いが、感情もやはり替えの効かぬシロモノ。
うむむ…これは安易に結論を出すべき問題ではないのう。
哲学にも通ずる問題である。
>>468 その悠然とした佇まい。
まさに万の年月を生きる者の貫禄であるがのう…駄目であるか。
昨日話題に上げたが、そなたらの祖もやはり世を守りし霊獣。
未だ幾許かの神性は残っておるやもしれぬ。
どうか諦めず、長き生へ挑んでくれい。
永劫の時を重ねるが我らだけでは寂しいゆえな…
>>471 おおっと危ないである!
そのようなところに人の子がおるとは露知らず。
…思わず踏んづけてしまうところであったのである。
ワシも不注意だったゆえ謝るが、そなたも迂闊に我らの懐に潜り込んではイカンぞ?
我らのサイズ差は見た目以上じゃ。
我らにとっては何ということもない寝返りとて
そなたら人の子にとっては命を奪う凶器に他ならぬ。
互いの為にも、もちっと離れとくがよかろう。
>>476 全てのドラゴンが名を持たぬワケではないぞ?
ワシは持たぬというだけの話である。
確かに緑肌の者はドラゴンの中でももっとも多いが
我らは基本的に群れては過ごさぬゆえ、名無しでもさほど不自由せぬのじゃ。
どうしても必要な時は棲み処、身体の特徴、特技、成した偉業などをもって
『○○の者』とするくらいであるな。
ちなみにワシは同族からは「孤高の者」と呼ばれる。
その…未だ独り身的な意味で。
>>477 天空に住まう竜神の一体であったか?
聞くところによれば、竜としてよりも神としての一面が強い様子であるな。
そして…どうやらあまり評判は芳しくないとも。
時に寛容、時に理不尽…まぁ神とはそうしたものじゃ。
そこに我らの価値観を当てはめれば、そりゃ批判も出ようわな。
数多いる神の殆どは性格破綻者であるしの。
しかし叩こうが嘆こうが神というモノの存在は消えはせぬ。
ならば現象とでも思うが精神衛生に宜しかろうて。
同胞のよしみで擁護してみせるならば
理不尽の部分ばかりに注視せず、寛容の部分にも目をやってはどうかとは思う。
…まぁ理不尽が寛容を上回っておればこその評判の悪さであろうがの。
>>478 おお普通のワインであったか…安心したのである。
ワシはいわゆるライスワイン派であるため、洋物のブランドは分からぬが
なに、ドラゴンとはあらゆる酒を楽しめる存在である。
コレも楽しませていただくものぞ。
それでは改めて乾杯じゃ!
ふむ…我らとそなたら、まんざら無縁というワケではなかったか。
我らは古来より、距離は保てど人界に多く関わってきた。
そしてその者とドラゴンとの関わりも、やはり人界にて。
我らの交わりし領域…人の子か。
…やれやれ、人の子とは不思議なものであるのう。
人ならざる者の奇縁をこうも集めておきながら、当の本人らはその存在にすら気付いておらぬとは。
>>479 我ら知性を侮ってはイカンぞ?
鳴き声の喜怒哀楽のみで表現される獣の言葉に比べれば
きちんと体系化された人の子の言語の方が、よほど理解し易いのである。
まぁ我らの声帯は人の子のそれと大きく異なるため
発音には竜語魔術による補助が必要であるがの。
人の子の文化に関心を持つ同胞は多い。
文化を楽しむためには言語を覚えるは必須じゃ。
ゆえに学ぶのである。
>>460 ダブルドラゴンとな!
ただでさえ偉大なるドラゴンがダブルか…
うむ、なんとも勇ましき響きである!
その名に相応しき活躍を期待するものであるぞ! 双竜の者よ!
あー…ところで…
もしも万が一、片割れの方と出くわした場合は
シングルドラゴンとでも呼べば良いのであろうかな?
>>478 ・・・!…大した魔力だ…流石に街中の野良吸血鬼どもとは世紀を重ねて自らの力と名を高めてきた貴族は格が違うな…
だがな子爵よ、例え偉大な血統を重ねてきた身といえど、貴様ら人の世に仇なすナイトストーカーが人の世に居続けていい道理はない…
おとなしく封印されるならば良し、さもなくば・・・跡形もなく滅されてもらわねばならぬ!
いい加減悠久の夜を過ごすも飽いたところであろう、この俺と出会ったが運の尽き…神の御名において、貴様を裁かん!
しかし、この竜は奴の従者か…?通常、貴族は魔狼などの使い魔を伴っているが…
だとしたら想像以上に手強いな…俺も生きて帰れるかどうか…!
>>487 誰が従者であるか!
この者と我とはいわゆる飲み友達である!
そなたらの間に如何な確執があるかは存ぜぬが…
我が棲み処で剣呑な空気を振り撒くようであらば見過ごせぬ。
闇を狩る者よ、この場は剣……あいやムチか? とにかく収めるのである。
此処での争いはワシが許さぬ。
まぁそなたも座って飲め! そして言葉を交せ!
争う二者が言葉を交わして戦を避けられる例は少ないが
しかし何もせねばその可能性すら皆無じゃ。
せっかくのこの機会、述べたい事を述べよ、尋ねたい事を尋ねよ。
たとえ何も得られずとも、失うは僅かな時間のみ。
惜しむ事もあるまい?
ほう、此処が竜の住まう洞穴か・・・ニャ!
なる程、貴殿が主か・・・ニャ?
いやいや、我らは争いに来たのではない・・・ニャ!
同じく人間を朋友と見る仲間として挨拶に来たまでのことよ・・・ニャ!
寝坊した…
・・・どうやら私という存在に引かれて、招かざる客を呼び寄せてしまったようだな…
緑竜どの、せっかくの酒宴を興冷めさせて大変申し訳ない…今宵の埋め合わせは必ずや・・・
さあ来い狩人!河岸を変えて飲み直させてもらうぞ!
・・・ただし・・・美酒の代わりに口にするのが貴様のその薄汚い血であるのだけが残念だがなっ!
(無数の蝙蝠に変わって飛び立つ)
もう、ファ!
一人で里から出ちゃダメって言ってるじゃない!
…あら、あなたがファの面倒を見て下さったんですね。
この子のわがままに付き合っていただいて…本当に申し訳ありません。
さあ、ファ。里に帰りましょう。
みんなも待ってるわよ。
あああああ大変!・・・ご主人様ぁ!どうかお許しください!
・・・いえ、到底お許しになられるはずがありませんわよね・・・ご主人様に尽くすために来たのに…逆に御身を危機に晒してしまうなんて!
私、私、従者失格です!どうか罰をお与えください!そうでなければ許されていい罪ではありませんから・・・
ドラゴンって何歳ぐらいで精通するの?
電線に止まってるカラスが糞したが一歩踏み出す前だったからセーフだったよ。
鳥は飛び立つ時に糞をするそうだよ。
ドラゴンはしないよね。オナラぐらいは出したことありそう。
飛行しながらドラゴン同士で喋ることあるの?
『セブンスドラゴン2020』というゲームが発売しましたが
このゲームは日本の首都東京を舞台として、日本を占領したドラゴンを殲滅するゲームです
グリさんはそれに対してどう思いますか?
>>489 高貴なる猫の者よ、よくぞ参った。
その通り、我こそは緑竜に属するドラゴンである!
人の子を介した縁もて共に在らんというそなたらの意思、しかと受け取った。
礼節を持った隣人の存在は我らにとっても喜び。
礼には礼をもって報いるが我らドラゴンじゃ。
こちらこそ宜しくお頼み申す。
…それにしても、礼節弁えた言葉遣いも
語尾に『ニャ』と付けるだけで随分と印象が変わるものであるのう?
これも言葉の奥深さか…なんとも不思議なものである。
>>490 人とはまこと忙しないものじゃ。
確かにそなたらの寿命は短いものであるが
その限られた時を、睡眠の欲を抑えてまで切り詰めねばならぬとは…
…いや、そなたらから見れば、我らの方こそが自堕落に映るのやもしれぬがの。
しかしそれは寿命の差からくる時間の概念の違いであるからして
容赦して欲しい。
とはいえ…我らは時間にいい加減なところはあれども、約束は違えぬ。
もし睡眠欲に屈した結果、約束事を違えてしまったのならば
それは反省せねばならぬぞ?
>>491 こうした手合いは常におるものじゃ。
人の子が我ら超常の存在と戦うは蛮勇でしかなし。
されど、それを承知の上でなおも挑まんとする心は気高きもの。
ワシはそのような精神に敬意を表する。
ゆえに戦うとなれば全ての力もて迎え撃つが
しかしそこへ至る前に、融和の道を模索する事を諦めたりはせぬ。
あの狩人もそういった手合いと見た。
我と卓を囲んだ者ら、いずれも血を流すは惜しい。
願わくば次にまみえる際には、双方が健在たらん事を。
>>492 この幼き竜の護り手であるな?
そなたの護りし者、確かに送り届けたであるぞ。
いいや礼は不要じゃ、この者と過ごした一時は我が心に暖かい物を残してくれた。
ワシの方こそ礼を述べたい気持ちである。
あー、あまりこの者を叱らぬでやってくれい。
未だ見ぬ世界に憧れる気持ちは抑えられぬものではなし。ワシにも分かる。
此度は大目に見てやって欲しい。
しかし…幼き身一体で外を出歩くはやはり不安。
そういったそなたの気持ちもまたよく理解出来るものである。
人の子であるそなたに重責を押し付けるようであるが…
…どうかこの幼き竜を末永く護ってやって欲しい。
この子は我ら竜にとっての宝ぞ。
>>493 水を掛けろと申したは他ならぬこのワシ。
そなたはワシに言われるがままに従ったのみ。
責任を感じる必要など、どこにも無いのだ。
以前にも申したが、いかに我らドラゴンが偉大であろうとも
初めて行うことを完璧にこなせるものではなし。
少しずつ学んでゆくのである。
長き時を掛けてそれが出来るからこそ、我らは偉大足り得る。
しかし…ワシが許したと言ったところで
そなたの心がそなた自信を許さぬようであるな?
分かった、ではこれより罰を与えてくれるゆえ
それを以ってそなたもそなたを許せ。
それでは罰として…今宵もまた我が読み語りを聞き届けよ。
自分で申すのもなんであるが、ワシの話は長く、そしてくどい。
これを聞かされるはこの上ない罰に違いなし。
…覚悟はよいな?
それでは暫し待て。
………
……
…
今回は、読んでも聞いても眠くなると評判のこの書を用意した。
そして翼には防護カバー。
…うむ、前回のような失態は二度と犯さぬ!
これ以上面倒くさい事になる前にとっとと寝かし付けねば…!
>>494 …どれくらいで子を成せるようになるか、という事であるよな?
我らドラゴンは無限とも思える長い寿命を誇るが
その成長は案外早くに終わるのじゃ。
種にもよるが早いものでは数年、遅くとも百年内には成長し終える。
身体的にはその時点で子を成す事は可能である。
しかし、我らの子を成す力とその意志は弱い。
それほどの早期につがうドラゴンなどまずおらぬ。
もしおるとすれば…その者は我らの希望を担う存在やもしれぬの。
生命力溢るる若者が現れるを、我らは常に待ち望んでおる。
>>495 ど、ドラゴンはその様なはしたない真似はせぬ!
きちんと棲み処の所定の場所にて密やかに致しておるわい!
我らは知性ある存在…羞恥の心というものを持っておるのである。
放屁は…まぁ、我らとて物を喰らいてそれを血肉とする身ゆえ……のう?
し、しかしそれにて他者を不快にさせる事はせぬぞっ?
その程度の礼節は弁えるものである!
ええいまったく…恥ずかしい事を言わせるものではないぞ…
飛行しながら会話とな?
同じ目的地を目指し、共に飛翔する者とは語らう事は少なくないな。
…しかし空を翔るという行為は容易いものではない。
語らいつつも、常に意識は翼にのみ集中させるのである。
>>496 殲滅される対象というのはやや複雑な気分であるが…
しかし我らドラゴンを主軸とし、強き存在として扱うものであれば不満なし!
そう、ドラゴンとは何よりもまず強くあってこそなのじゃ!
善悪といった性格はさほど重要ではない。
伝説や伝承に残る偉大な祖先らとて、性格の善し悪しに関係なく
その強さ、その偉大さを以って称えられておるでな。
新たなる同胞らよ! 強くあれ!
ワシらの一族なめとったらシバくどコラ!デカい図体しくさってこのー・・・
アニメとか見るの?
うーい、オレ交尾大好きっすよ?
え?じゃあなに?オレらが種族の未来担っちゃうワケ?
パネェwwwwwwwwwwwパネェwwwwwwwwwwwwwwww
そんなかったりーことマジ勘弁だわwwwwwwwwwww
あ、そんじゃセンパイにオレの交尾相手の一頭紹介しましょうか?
どいつもメスの割に暇さえあれば交尾ねだるんで正直疲れるんすわwwwwwwwww
505 :
スライム:2011/11/24(木) 16:12:12.34 0
雑魚の代表格みたいな扱いに不満ですよ
我々だって集まれば都市の一つや二つ落せますからね!
>>488 ・・・そうか、無関係か…失礼した。いや以前地竜を従僕とした貴族とやりあったことがあってな。
確執か………………家族を…両親を…妹を吸血鬼に奪われた・・・
・・・十年前、俺の眼前で母と妹は瞬時に老婆となって息絶え、半吸血鬼状態になった父を俺はこの手で………ッ
俺は家族の墓前で誓った!この世から吸血鬼共を一匹残らず根絶やしにすると!
・・・そうでなければ、俺の家族の魂は救われぬ・・・!
>>491 望むところだ!貴族の魔力の深奥・・・とくと拝ませてもらうぞ!
俺は嬉しいぞ!何しろまた一匹唾棄すべき吸血鬼をこの世から消し去ることができるのだからなっ!
やっぱグリさんも若いころはやんちゃしてた?
あら、500行ったわね。
しかも、一ヶ月以上、毎日来て…
素晴らしいわよ、あなた。
最近のなな板であなたのようなスレ主はかなり珍しいから誇りなさい。
では褒美を授けます。あたしが丹精込めて排出したシルバーうんこ、どうぞ。
ドラゴン族デッキ作ってるんだ!グリさんも参加してみない?
ドラゴンメイドについてどう思われますか?
チンコ大好き
お口直しに栗どら焼きと苺大福をお召し上がりください。
年内に完走も実現しそうな勢いですね。
好物は何でしょうかね?
>>508に付けたしだけど、シルバーうんこは鑑賞用よ。
>>502 おお、知性を有する虎の者はまだ絶えてはおらなんだか!
ならば先日の発言は取り消さねばならぬのである。
虎はただの獣などでなし!
同胞らが知性を失くし、人の身にやつさねばならぬ苦境においてなお、
誇りを失う事なく今も長らえる者が在る!
そなたらも偉大なる存在じゃ!
よくぞ生きていてくれた、友よ!
>>503 ワシは善き物語を楽しむに表現方法は問わぬ。
そのような事に拘って、生に影響を与えうる物語との出会いを逃しては勿体無いでな。
善い物はどのように表現したところで善いのである。
これが答えじゃ。
…なんだかんだで、同胞の活躍をもっとも多く目にする機会があるはコレじゃしの。
>>504 そなたのはただの怠惰じゃ!
ワシが申す生命力溢るる若者というのはであるな…
良く子を成し、良く子を育て、良く子を導き、良く子を守る。
そしてその精神を他の者にも惜しみなく発揮する。
…そういった心身共に健全たる者の事である!
そなたとはむしろ真逆!
……まぁ、そのような態度を取ってみせながらも
裏ではきちんと子作りしてその子らの面倒を見ておるというならば
話は別であるが…
>>505 元来そなたらは強者であった筈なのであるがな…
あらゆる攻撃を吸収し、一度取り付かれたらばもはや助からぬ。
そして取り付いた相手を吸収するたびに無限に大きさを増していく…
かつてはそういった存在であったのじゃ。
そなたらの脅威を描いた映像作品も多く作られた。
そのいずれにおいても、そなたらによって人の子は存亡の危機を迎えておったものじゃ。
なのに、何故今のような立場に貶められてしまったのであろうのう…
……当然、例の物語の所為であるか。
>>506 決意は固い…か。
そなたのような者とは幾度となく対峙してきた。
彼らは皆、身を捨ててでも何かを成し遂げんとする者であり
身体は血に塗れようとも心は清く崇高。
ワシはそのような者らと好んで戦う事はないが
言葉で彼らの心を揺り動かすは至難の業。
これまで多くの苦い想いを味わってきたものじゃ…
此度もやはり言葉は無力であった。
ならば、もはや生きろとも戦うなとも言わぬ!
ただ全てが終わった折、そなたの心が充足で満たされん事を祈るのみ。
>>507 どちらかと申せば…捩くれておったであるな。
ドラゴンはドラゴンというだけで偉大じゃと勘違いしておるような
振り返れば顔が赤くなるほどアレな若造であった…
まぁ自尊心だけが根拠無く高まっておっただけで
度胸も根性も座っておらなんだゆえ、悪さはせなんだが不幸中の幸いなれど
あまり思い出したくないのは確かであるな…
これまで散々、誇りだ矜持だと連呼してきたが
あれはむしろ自分に言い聞かせておるところが強いのじゃ。
>>508 ようやっと折り返し地点であるな。
これまで多くの者と多くの事柄について語り合うたものである。
しかしワシはまだまだ出会い足りぬ。語り足りぬ。
ならば、この中間地点にて一段落などと息を付かず
ただちに顔を上げ次なる目的地を見据えようぞ。
そこには更なる出会いと話題が待っておる筈ゆえの。
そなたの賛辞、素直に受け取ろうぞ。
これはワシがワシ自身の為にしておる事なれど
他者に賛辞を受ける事は、決して悪い気はせぬ。
………
……
…
が、しかし!
受け取るのはあくまでその気持ちのみ!
そ、それ以外は受け取らぬゆえ何もするでないっ! 出すでないっ!!
>>509 カードの同胞らは未だ権威を保っておる感があるな。
物にもよれど、ぞんざいな扱いを受ける事は少ないように思える。
まぁカードの戦いは物語とは違い約束事が存在せぬ
強く賢き者のみが勝ち得る厳しき世界。
我らドラゴンが君臨するは当然の話というものであるな。かんらからから!!
ワシはカード化されておらぬが…参加出来るものであろうか?
名高き同胞と肩を並べて戦うは、この上なき誉れなり。
>>510 ドラゴンメイド…竜と人の姿を併せ持つ乙女であるな。
不妊の夫婦の前に現れ、その対応次第で幸と不幸与えると言われておるとか。
残念ながらワシは出会うた事はないゆえ
彼女らが何故そのような事をしておるかは想像すら及ばぬが…
…しかし、人の子との関わりを求めるが故であるは確かじゃと思う。
思えば半人半蛇の乙女の伝承は数多く存在する。
ギリシャ神話のメデューサ、エキドナ、ラミアー、スキュラ
インド神話のナーギラ、中国の女咼、新大陸のコアトリクエ
バビロニア海神ティアマトも幾つかある姿の一つが半人半蛇であると言われておるな。
この者も、どちらかと言えばこれらの眷属ではないかと思われる。
彼女らは人の子に何を望むのか…
>>511 …いや、突然そのような告白をされても困るのである。
まぁ…その……難儀じゃとは思うが強く生きてくれい。
強くあれば報いられる事もあるゆえな? 多分。
バカめ、剣や弓でドラゴンを倒せるものか!
私を討ちたければモビルスーツでも持って来るがいい!
>>512 おお、貢ぎ物ありがたや。
甘い物は好物である、熱い茶と共に味わおうぞ。
うむ、この勢いを保ちたいものであるな。
多くの者との語らう事は見識を広める事に他ならぬ。
我らドラゴンは偉大ではあるが、既成概念に捉われ頭が硬いのが難じゃ。
ワシが多くを見聞きする事が、それを打破せしめる切欠になれば至上の喜び。
ならばもっと多くの者らと出会い語らねばならぬ。
今後が楽しみである。
好物は鉱物……あいやなんでもない。
甘い物でよいぞ? 美味なる原石は自ら齧り出してこそである。
>>513 い、いやいや結構である!
そういうアレは鑑賞するものではなし!
一刻も早く誰の目にも届かぬよう処置すべきもの!
す、すまぬが持って帰っていってくれい…
…この願いが聞き届けられぬならば、こっちで埋めるからのっ!?
よいな!?
>>514 勇ましいであるな同胞よ。
確かに剣や矢などでは我らの硬き鱗は貫けぬ。
稀に特殊な仕掛けを施された武器が貫通してくる事もあるが
それとて爪で引っ掻かれた程度の傷。
巨躯を誇る我らには、人の子の武器はあまりに小さすぎるのじゃ。
本気でドラゴンを倒さんとするならば、この身体ごと貫けるほど巨大な武器を用いるべきであろうな。
まぁそれほどの得物、扱うは容易い事ではなかろうが…
………
……
…
って、巨大ロボとな!?
そ、それはちょっと…手強い相手やもしれぬぞ…!?
奴らの放つ熱線を、この竜鱗がどこまで耐えられるか次第であるな…
我は全宇宙を統べる全能にして完全なる力を持った神竜である…。
そこのヒヨっ子緑竜よ…我が邪気眼の力、とくと見るがいい…。
グ………グオオオオッ………!!
静まれ……我の右腕よ……!!………言う事を…聞けぇっ……!!
抑えきれぬッ…!ガアアアアァァッ!!
(邪気眼の力をモロに受けポトッ…とグリーンドラゴンの鱗が一枚落ちる…)
ドラゴノーツはどうしようもない糞アニメでしたね
ガァァァァァァァァ――ッ!!
【本能のままに暴れ狂っている…】
524 :
名無しになりきれ:2011/11/25(金) 17:53:50.72 0
最近の糞研究の成果(というか汚物)で、僕の大好きなティラノサウルスに
かっちょわりい毛が生えてるってことになっちゃいました
緑竜さんは、毛なんか生やさないでね
人間を、信用しちゃダメよ。
私たちは仲間だと思っていた人間たちに乱獲されたの。
今、この辺りにウンディーネは私しかいないわ。
よもや東の最果てで儂が女子にされるとは思わなかった・・・
どうぞ埋めなさい。
シルバーうんこを地面に埋めたら数十年後素晴らしい事になるから。
>>522 見どころはあっただろうが!おっぱいとかおっぱいとかおっぱいとか!
今日も地球防衛軍のために飛び回るぜー!
戦闘機がしゃべった!
>>521 全宇宙を統べるドラゴンとな!
これまで数多くの同胞と出会うてきたが…
これほど圧倒的な存在感を持つ者は初めてである!
その力、この小さな大地に収まるこのワシ如きでは計り知れぬ…
額にて禍々しき光を放つ第三の瞳…あれが噂に聞く邪気眼か!
くっ、あれに睨まれたらばもはや助かる道はあるまい…
げに恐ろしきは全能にして完全なる者、アルティメットエターナルダークカオスデアゴ…
………
……
…
って、名前長すぎじゃあ!!
ええい! 偉大なるドラゴンともあろう者が
何を思春期の人の子のような真似をしておるかっ!
そもそも邪気『眼』なのに腕が暴走とか、さっぱり意味が分からぬ!
ドラゴンならば外面ではなく中身で勝負せぬかあ!
まぁワシもついその気になって思わず鱗を剥いでしもうたがの…
…ほぼ抜け掛かっとった奴であるが。
>>524 我らの関わる作品であるが、評判は芳しくない様子であるな。
まぁ主人公が何かと言うと気絶させられとっ捕まって、話がなかなか進まんかったからの…
…あいや、感想を述べるとキリが無いので置いておくとして。
ドラゴンを扱うたからと言って名作とは限らぬ。
もちろん同胞が登場するは喜ばしき事なれど、それで色目は付けられぬ。
我らが活躍し、なおかつ名作たる作品を登場を待ち望むのみぞ。
>>523 鎮まり給えよ銀なる火の者!
狩人らに棲み処を荒され猛る気持ちは分かるが
我らドラゴンは知性なき獣に非ず。
怒りに捉われる事なく、透明な心もて敵と相対されよ。
冷静さを失うては勝てるものも勝てず、であるぞ?
…なに? 怒り状態の方が強いとな?
い、いやそうかもしれぬが
その状態は長くは続かないではないか…
怒りを効果的に発揮する為にも、冷静に好機を見計らってであるな…
…いやいやそもそも、常に奥方殿と共に戦う冷静さを!
ニオイにやられて伴侶を置き去るとは感心せぬであるぞ!?
>>524 いや、ワシも髭とタテガミは生えておるのだがな…
…しかしそなたの気持ちはよく分かる。
これまで定着しておった彼の者のイメージが
有毛の身となった事で見違えるほど別物になったであるからして。
現実とは何時の世も残酷なものである。
されど…これまでの姿を忘れる事なかれ
ああいうものであると、世の誰もが信じて疑わなんだ…それもまた一つの現実である。
あの姿を持った存在は、僅かな期間なれど確かに世に"在った"のじゃ。
>>525 案ずるな、水の娘よ。
ワシとて多くの時を掛けて人の子を見てきた。
残念ながら人の子には悪しき者、愚かなる者が多い事は身に染みておる。
ワシ自身、幾度となく狩りの対象になってきたしの…
人の子は善き存在などと、楽観的な想いを持って接しておるワケではないのじゃ。
善悪秩序混沌その他諸々。
多くの…時には矛盾する性質すらをも内包する。
それが人の子という存在である。
その矛盾により、同胞同士で血を流し合う愚行に及ぶ事もあれど
しかし、彼らの繁栄未だ留まる事を知らず。
これほど謎に満ち満ちた種は他にはあるまいて…
ゆえに興味深い! 関心尽きぬ!
善い悪いの一元的な物の見方で切って捨てるには
あまりに不可思議にして愉快極まりなし!
ワシはもっともっと彼らを知りたい。
…が、そなたらにそんな個竜的な想いを押し付ける気は毛頭無し。
そなたらの力は弱く、数も減りつつある。
今は身を隠せ。水は万物にとって根源なる力。
たとえ心を荒ませても生き延びるのじゃ。
>>526 竜頭の名を持つ騎士の王であるか。
最近の物語は奇抜なるアイデアが飛び交うもの。
円卓の騎士を率いし偉大なる王は、ご自身が女子を解釈されるを良く思わぬ様子であるが
近年においては勇名轟かせし者は大体同じような目にあっておる。
しかしこれは、今の世においてなお、多くの者にその名を知られておるという何よりの証拠。
むしろ誇るべき事ではなかろうかな?
>>527 そ、それはそれでイヤなのじゃが…!
ぐぬぬ…何時何が起こるか分からぬ爆弾の如きシロモノの上にて
不安を抱えながら日々を過ごすなど御免被るのである…!
炎のブレスにて燃やしても、何かおかしな反応を起こしそうであるし…
はてさて一体どう処置したらよいものか…
…おお、そうじゃ!
以前
>>338にてトサカの同胞と知り合うたのであった!
あの者の石化能力をもってすれば、さしものコレとて無力化出来よう!
まぁ、あの者には見たくないモノを見せるハメになってしまうが…
しかしコレを捨て置いたらば本当に何が起こるか分からぬ!
この地の平穏のため! そしてワシの心の平穏のため!
なんとか拝み倒して協力願わねばの…
>>528 も、もはやドラゴンは全く関係ないであるな…
同胞の勇姿についても目に焼き付けて欲しいものであるぞ…
>>529>>530 何事かと思えば宇宙船の名であるか。
宇宙を往く船に我らの名を冠するとは善い心掛け。
かつて大海原を往く船にも、我らの名を冠したものが多く存在したものじゃ。
未知の世界を切り開く者の前には、常に困難が付きまとうもの。
そのような事態に直面した時は、己が名に込められし想いを力にせよ!
ドラゴンとはあらゆる敵に打ち勝つ存在!
立ち塞がる者らを退け、我らが大空を翔けるが如く宇宙を翔けよ!
まあそのペンドラゴンも俺らが出てくるまでのつなぎなんすけどねw
おや、こんなところに見慣れぬドラゴンが
…………ニコッ(愛を篭めた微笑み)
我こそは秋空の支配者鬼ヤンマなるぞ!
あたしはメデューテ。
竜殺しの英雄ギルの末裔、とだけ名乗っておくわ。
ドラゴンの牙や舌って薬になるらしいけど本当?
>>535 むう、やはり名前の力だけでは限界があるか…
人の子が外敵と相対するには、もう暫しの時が必要の様子であるな。
…しかし、何時までもそなたら光の巨人の庇護を受けるばかりではイカン。
そなたらは何の見返りも無くこの地を護り続けた。
そろそろ我らが報いねばならぬ頃合ぞ。
人の子よ、研鑽を重ねよ。
本来この地は住まう者の力で護らねばならぬのだ。
時来たらば、我ら竜も地を護る牙とならん。
大恩ある友に報いるのじゃ。
>>536 名高き魔物使いの王か!
うむむ…その慈愛に満ちた微笑み。
それが魔物達の心をも捉えて離さぬようであるな…
…ワシも思わず、家臣の末席に加えて貰いたくなる衝動に駆られたのである。
そなたの前にはあらゆる敵対者が心を許すであろう。
慈愛の力も、極まればこれほど大きな力となるのであるな…
王よ、そなたのような存在こそが
人と人ならざる者との架け橋となるに違いなし。
どうか皆を善き方へと導いて欲しい。
>>537 蜻蛉の王であるな。
他の同種に比べて異様なるその巨体、まさに王者の風格ぞ。
流石は我らドラゴンの名を持つだけの事はある…
…と言いたいところであるが。
そなたの名は、我らが悪しき象徴であった頃に付けられたもの。
強き者としてではなく、不吉の象徴、神に仇なす者としての命名のようであるな。
風変わりな姿形をしておるというだけで何とも身勝手な話じゃ。
しかし、今や我らの地位は回復された。
ならばそなたらの地位も我らに準拠すべきである。
誇れ、その名を!
>>538 先祖を誇るはよいが、その名に縛られる事なかれ。
先祖は先祖、そなたはそなたである。
先祖の勇名を受け継ぎ、末裔のそなたが竜に挑むは結構なれど
しかしそれは強要されたものであってはならぬ。
…たとえ強要したが己自身であってもじゃ。
他者の意思に縛られる者などにドラゴンは倒されぬ。
純然たる自らの意志でもって参るがよい。
>>539 そういう噂が広まっておるようであるな…
やれ、我らの眼球を使えば悪夢に悩まされぬじゃとか
我らの牙を撒けば不死身の兵士が現れるじゃとか
我らの舌を喰らえばあらゆる議論に勝てるじゃとか
我らの心の臓を喰らえば動物の言葉が理解出来るじゃとか
我らの血を飲めば不老、浴びれば不死が得られるじゃとか
我らの肉を喰らえば予知能力が見に付くじゃとか
…根も葉もない話がよくもこれほど出てくるものじゃ。
以前ものの試しに、抜け落ちた牙を砕いて地に埋めた事があるが
竜牙兵なんぞ出てきやせんかったのである。
ちょっと期待しておったのに…
これは要するにアレじゃ。
かつて人の子の間には、相手の肉を喰らえば相手が持つ能力を得られるといった思想が根付いており
さらにはその時代、ドラゴンとは良くも悪くも神に匹敵しうる存在であった。
そういった背景から生み出された、力への願望の現れであろうて。
ご主人様…なんて慈悲深く、寛大な方なのでしょう…
・・・…私、本当に…本当にご主人様にお仕えできて幸せです…
この通り不束でまだまだ未熟な私ですが、
許していただけるものなら、いつまでもお側に置いてくださいませ・・・
そう!
大事なのは、自分がどう生きるかって事!
運命は、他者が決めるものじゃないの。
そして、結果じゃなくて、悩んでいく過程が重要なんだと、あたしは思う。
あたしのシルバーうんこを埋めたら、本当に凄い事になるのに…
>抜け落ちた牙を砕いて地に埋めた事があるが 竜牙兵なんぞ出てきやせんかった
その牙じゃ例の神性とやらが足りないんじゃないですかね?
ギャアアアアアーッ!
アワワワワワワ
でっていう
549 :
カナヘビ:2011/11/27(日) 08:19:24.43 0
いよっ、久しぶりだね緑色の旦那!……何、お前なんぞ知らねえって?
いやだなぁ旦那ったら。あっしですよ、カナヘビですよ。そら、2丁目の空き地でちいとばかし名の知れたあっしですよ。
実はですね、最近その2丁目の空き地でちょいと調子に乗ってるモリアオガエルどもがいやがってですね……
や、旦那に何か面倒かけるつもりじゃありやせんがね、その、あっしもドラゴンの端くれでやしょ?
だから連中にはいっぺん旦那からドラゴンの恐ろしさってのを……何、お前はトカゲであってドラゴンじゃない?
まったく冗談がきついですぜ旦那ったら!あっしをドラゴンって認めてくだすったのは旦那じゃあないですか!
……何、一切記憶に無い?そりゃあんとき随分と飲んで頂きましたしね、あっしの奢りで。いやぁ惚れ惚れする飲みっぷりでしたねぇ旦那!
ま、実はもう「ドラゴンの名誉を賭けて」だとかカエル連中に啖呵切っちまったんでさ!連中シメる件、よろしく頼んましたよ!
竜水晶おくれー!
フン、人間のような愚かで下等な種族と手を取り合おうなんて…
ドラゴンの一族も落ちたものね。それとも屈強な肉体を持つが故の余裕かしら?
海なら無敵だよ?マジで。
553 :
ウィッチ:2011/11/27(日) 20:52:11.38 0
はぁーいそこのドラゴンちゃん!
殿堂入り魔女のこの私に牙と鱗と爪と血をよこすのよさ!
実験に使うのよ〜!
554 :
魔王:2011/11/28(月) 00:18:24.96 O
フフフ・・・貴様に悪しき心を植え付けて
ちょいワル親父にしてくれるわ
食らえ、ビビビーッ!
1.8400円で買ってくる
2.体洗う
3.飯食わせる
4.学校に行かせる
5.2〜4を22年間ループ
6.結婚式で新婦の父として涙を流す
人の中で暮らすのも良いものだぞ?
>>543 大袈裟である、水晶の娘よ。
ワシは責めるべきは責める、そうした性分じゃ。
それをせなんだは、そなたの責めに帰すべき理由がないだけの話。
初めての経験にて失敗するを咎められる必要はなし。
それを咎めてはその者の可能性を失くすでな?
知らぬ事は学べばよい、出来ぬ事は出来るまで失敗を重ねるがよい。
ワシが恐れるは、失敗を恐れて出来る事しかせぬようになる事である。
そなたが我が元におる事で
そうした心を持ってくれれば、それは喜びであり
金剛石の者や彼の竜への報いにもなろう。
………
……
…
というか、この娘このままでは危なっかしくて他所にやれぬ…
世間知らずの部分だけでも治してやらぬ事には不安極まりなしじゃ…
>>544 なんだ、分かっておるではないか。
どうやら無用の説教をしてしまったようであるな…
何か大いなる目的を遂げんとするならば
それは己の心を由来とせねばならぬ、
求める物が大きければ大きいほど、現れる困難もそれに比例する。
もしも困難に打ち倒された時、身を起こす力は己が心より生み出されるものじゃ。
他者の代行者ではそうはいかぬわな。
…む、またもや無用の説教をしてしまったかな。
とにかく、そなた自身の意思を尊重せよ。たとえそれがどれほど苦しくとも。
そうでなければ生を受けた甲斐がないというもの。
>>545 そ、そのような分の悪い賭け事には乗らぬぞ…!
勝負事は勝敗が等しく存在してこそ愉快であるとは思うておるが
圧倒的に負けに傾いておる勝負に乗るほど、己を過信してはおらぬのである!
すまぬがその『凄い事』とやらに明るいイメージはもてぬ!
…あいや言わぬでよい! 聞きたくなし!
コレがいかな禍福をもたらすモノであれ、ワシの一存にて処分するものと決めた!
その選択にもはや迷いなし!
賭け事は個竜で楽しむべきもの。
周囲にリスクを背負わせるシロモノはもはや賭けにあらず、じゃ。
>>546 ぐ、ぐぬぬ…!
確かにそうやもしれぬが…はっきり言いすぎじゃ!
ワシとて、それなりに格のある竜と自負しておるのである!
…未だ神性は宿らぬ身なれども!
まぁしかし…神性宿りし竜の血肉でなくば効果無しというならば
やはりこの妙薬は意味をなさぬシロモノであるのう?
彼らは世の理から外れた存在じゃ。
奇跡でも起こらぬ限り、その血肉を手に入れる事など叶わぬであろう…
…いや、人の子が彼らにまみえたその時点で奇跡じゃ。
それ以上の奇跡を望むべきでなし。
>>547 な、なんじゃこの声は!?
こ、鼓膜が破れるのである〜!
………
……
…
はぁはぁ…ドラゴンの生命力でなければ即死であったぞ…!
ええい誰であるか!? 我が耳の届く範囲内にてあの草を抜いた愚か者はっ!
久々に説教かましてくれる! …って、すでに息絶えておるか。
まったく、なんと近所迷惑な話であろうか…
あー…竜と人の名を持つ神秘の根よ、災難であったな? …いや、ワシはもっとであるが。
埋め直してくれるゆえ、もう抜かれるでないぞ?
>>548 いつぞやの緑の者ではないか。
…そのような大仰な通り名を持っておったであるか。
まぁ見た目はアレであるが、確かに優れた能力を備えておる様子。
只のドラゴンに非ずという事は認めようぞ。
しかし…ドラゴンとは奥深きもの。
真に強き存在は、自然法則すらをも従える程じゃ。
スーパードラゴン…即ち『ドラゴンを超える者』を名乗る以上は
それらを上回ってみせねばならぬであるぞ?
その道は容易くないものと思うがよい。
>>549 …いや本っ当にまったく記憶にないのであるが。
そなた、ワシが酒好きであるを良い事に謀ろうとしてはおるまいな…?
いくら酒好きと申しても、竜事不肖になるほどには飲まんであるぞ…そんなには。
トカゲに奢られるというのもおかしな話であるし
胡散臭いこと極まりなしである。
じゃが万が一という事も……いやいやワシの記憶に偽りなし!
偽りなしであるが…
ドラゴンの名誉を賭けたとあっては見過ごせぬ。
これは出向かねばなるまいな…
あー…あくまでそなたの失言の尻拭いをするために参るのであって
ワシは絶対に変な約束事などしておらぬからなっ!?
べ、別に万が一とか念のためという事はなし!
ゆえに件のカエル達に手荒な真似をするような事もせぬ。
領土問題は当事者のみで解決すべきもの。
ワシは名誉を護りつつ、その見届け役をするのみと知るがよい。
>>550 それは怪しげな開運商品によくある、龍の姿を彫り込んだ水晶玉の事であろうかな?
それとも大陸龍が手に持っておるアレの事であろうかな?
或いは…まさかウチの水晶の娘の体皮を寄越せと言うものではあるまいな?
一つ目ならばこの通販チラシをくれてやろうぞ。
高いのから安いのまで様々あるゆえ好きな物を申し込むがよかろう。
二つ目ならば知己の大陸龍の居場所を教えて進ぜよう。
譲って貰えるかどうかはそなたの交渉力次第ぞ。
三つ目ならば………で、出て行けこの破廉恥漢めがあ!!
>>551 早合点するでない、暗き森の娘よ。
ドラゴンと人との間には未だ大きな溝がある。
それを取り払う事なく、人と深く関わるような事はせぬよ。
無用な混乱と破壊を生むだけであるからしてな。
…ま、気長に見守るまでじゃ。
我らにはその時間が許されておるのだから。
出来れば、我らに近い時間を持つそなたらにも
気長であって欲しかったものである。
かなり残してしもうたが、今日はこれまでとさせてくれい!
勝手な事言ってくれるわね…それはあなた達のような強靭な体を持つものだけに許された驕りよ!
私たちの一族はなまじ人に近い姿をしているだけに、幾度となく迫害され、奪われ、蹂躙されたわ・・・
ただ人間より優れた能力を持っているという理由だけで!
・・・所詮人間なんて地上で最も数が多い種族というだけで、どんな生き物より愚鈍でちっぽけで、猿にすら劣る下等種の癖に!
・・・・・・・・でも、数が多いだけ・・・それが、奴らの最大の武器だった…どんな生物でも、最終的に数が多い方が勝者だものね…
気をつけなさいドラゴンさん、ここに来る人間のどれだけが甘い顔して近づいて、その実あなたの財宝や命を狙っている者がいるかわかったもんじゃないわ…
ツンツンダークエルフちゃんペロペロ(^ω^)
東京にドラゴンが攻めてくる話をやらせてもらったぜ
ドラゴンより人間の方が性質悪いって感じだったな
いやどっちもどっちか
>>565 なっ!……私に手を触れるな人間!殺すぞ!
568 :
リリーナ:2011/11/28(月) 21:36:51.33 0
ドラゴンがなんぼのもんじゃい
我が魔力ではエイルカリバーを使うまでもない、貴様らにはファイヤーで十分だ
>ウチの水晶の娘
もうすっかりウチの子扱いですか?(・∀・)ニヤニヤ
570 :
ローパ:2011/11/29(火) 02:08:04.27 0
住みやすそうな洞窟を見つけたウネ!
仲間を呼んで一緒に暮らすウネ!
(ウネウネウネウネ…)
>>552 海に君臨する者よ。
確かにそなたは海の恐怖そのもの。
その身体は小島の如く巨大。
足は無数に生えどこまでも伸びゆくという。
そなたの手…あいや足に掛かっては、どれほど強固なる軍艦とて一溜りもあるまい…
人の子はそなたを恐れ、港へ辿り着けなんだあらゆる船はそなたに沈められたものとしておる程じゃ。
海においてはそなたは紛れもなく強者であろうよ。
…しかし海は広い!
その厳しい環境ゆえ、未開の地があまりにも多いのじゃ。
何者をも寄せ付けぬ水圧の彼方に、未だ見ぬ強き存在が潜んでおるやもしれぬであるぞ?
そしてもしかしたら、それは海に棲む我らの同胞やもしれぬ。
慢心せぬ事じゃ。
>>553 すぐに生えてくる鱗はともかく、
他の部位は見ず知らずの相手に易々とくれてやれるものではなし。
…いくら生え変わるとはいえ、牙だの爪だのを引っこ抜いたら痛いのである。
魔女よ、初対面の相手に頼み事をするのであれば
もうちと態度を改めるべきであるぞ。
実験というのも何やら怪しげであるし…とても安易には頷けぬ。
その辺り煮詰めなおして出直してくるのである。
>>554 き、貴様ワシに何をしたか!?
ぐぬぬ…我が内よりドス黒い何かが膨れ上がるのである…!
と、止められぬ…!
このままでは心が飲み込まれてしまう…!
だ、駄目じゃ! も、もはや我慢出来ぬ!!
………
……
…
ぷはあ〜…百数年ぶりパイプは格別じゃあ〜…
かつてコイツの不始末で山を全焼させ掛かって以来、もはや二度と吸うまいと誓ったが
悪の心がワシに吸えと命ずるのである〜…ぷはあ〜。
>>555 いくら人の子が種の存続に困っておらぬからと
子が宝である事は変わらなかろうに…悲しい事である。
どのような種族であれ、子は未来を紡ぐ存在じゃ。
己が消えた後も、己が在った証を語り継ぐ者らじゃ。
それを大事にせぬという事は、即ち同胞を…引いては世界を大事にせぬという事。
…まったく嘆かわしい話である。
>>556 一見よい話に見えるが…最初が売買な時点で全てが台無しじゃあ!
倫理に反する物を買うた時点で同罪である!
それはその商売を肯定したという事ぞ!
>>557 お、玩具のようであるが…!?
ふむむ、この様な同胞もおったのであるか…
ドラゴンとはまこと奥深き存在である…我が種族の事ながら。
そなたも人と共にある竜であるのじゃな。
ドラゴンと人とは生活環境が大きく異なるゆえ
互いの絆を維持し続けるはまこと困難を極めるものであるが、
その小さき姿は困難を一つ和らげるものである。
…なんと!? ドラゴン本来のサイズに戻る事も可能とな!
それはまたなんとも羨ましい話であるのう…
人と絆を結ぶドラゴンは少なからずおれど
人と生活を共にするドラゴンは非常に少ない例じゃ。
どうかその先駆者として、後に続く者らの規範となってくれい!
>>564 どうやら思慮を欠いてしまったようであるな…
そなたの境遇も考えず、無神経な事を申してしまったようじゃ。
その点については素直に謝罪するものである。すまぬ。
ワシの主張はあくまで変わらぬが
我らとは異なる立場のそなたらに、それを押し付けるべきではなかった。
そなたらはそなたらの想うように在れ。
しかし…そのような選択肢もある事は忘れぬでくれ。
あらゆる存在は生きる事に最大限の努力を尽くさねばならぬ。
もしもその選択肢がそなたらを生かす物であれば、選ぶを迷わぬでくれい。
>>565>>567 これは愚かと言われても仕方ないのであるな。うむ。
こういった人の子には確かに気を付けねばならぬ。
しかしこのような駄目な例を以ってして『人の子は駄目』と断ずる気はなし。
そうでない者も確かに存在するのじゃ。
…まぁ賢しい悪しき者は、善人を装う事が多いゆえ見分けは困難であるがの。
なればこそ、多くの人の子を見聞きせねばならぬ。
愚か者のために、善き者との出会いを逃すはあまりに勿体無しぞ。
>>568 いやいやワシは敵ではないぞ、王女殿。
あの幼きドラゴンの知己である。
人の子の戦に関わるつもりはないが、あの娘と共にある者らを一目見ておきたくての?
ちょっくら邪魔させて貰っておる次第である。
あの娘は確かに強大なる力を秘めた竜であるが
同時に、外の世界に…人に興味を持ってやまぬ無邪気な幼子でもあるのじゃ。
戦はあの娘が自ら選んだ道…戦わせるななどとは言わぬ。
だが、どうか人の子を好きなままで在らせてやってくれい!
竜と人は共に在れると信じさせてやってくれい!
そなたらならばそれが出来る!
>>569 う、ウチで預かっておるのは確かであろう…!?
過程はどうあれ、ワシはあの娘を金剛石の者より預かり受けた。
その事に対して受寄者としての責任があるのじゃ。
人の子の法によれば、無償で預かった物に対しては
「自己の財産と同一の注意」をもって寄託物を保管する義務を負い
有償にて預かった物に対しては
「善良な管理者の注意」をもって寄託物を保管する義務を負うという。
断じてワシが望んだワケではないが
やれ『ご主人様』だの『お仕えします』だのと言わせておいて
今さら無償と言い張るは少々無理があるゆえな…
義務なのだから善き監督者たらねばならぬ。
…それだけであるぞ!?
それ以外の他意はなしであるっ!
>>570 な、なんじゃこのウネウネした気持ち悪い生物は!?
し、しかも仰山おるじゃと!?
ええい! ここはワシの棲み処じゃあ!
勝手に住み着くでない!!
そ、そなたら向きの塔を紹介してやるゆえ
そっちへ行ってくれい…!
576 :
565:2011/11/29(火) 10:38:37.22 O
ムッ、失敬な
我等OTAKUとは美しい物をただあるがままに愛でる存在であり、そこに種族による差別などは存在しない
すなわちここで語られている「愚かな人間」というものとは対極に位置する存在であり、そのような無知蒙昧な輩共と一緒に見られるのは甚だ心外と言わざるをえないのだ
ということで、水晶竜ちゃんもペロペロ(^ω^)
イカごときに負ける気はしねーし
>>576 ひああっ!
ご、ご主人様ぁ…なんなんですかこの人・・・(グリーンドラゴンの背に隠れる)
ダークエルフ・・・人里に降りたからそのような目に合うのです。
やはり私たちは人里離れた深山で生きるしか術はないのです…
もっともそこもどれだけ無事なままでいられるかどうか…
じゃあさ、好みのメスはどんなタイプよ
あら、クリスちゃんったら…
あたしも負けてられないわね…
(グリーンドラゴンの腹部に頭を寄せる)
すまぬ…何やら規制たらいう
おかしな呪いを食らったようである…
質問への答えは、暫し待ってくれい…
風の竜ウィンドドラゴンなんだな
うん
最近変な人間多いんだな
規制の呪いだなんて……
きっとこれは日頃の行いが悪いかだなうん!!(・∀・)キットソウダ!
ま、またメスどもがアタシのグリさまを誘惑してる・・・
グリさま!アタシの愛を受け取ってえー!
(突進して接吻しようとする)
グリさんはどっち?
1・悪党と言えど命、殺すまではしない
2・邪悪に情けなど不要、ぶち殺す
グリーンモテるよなぁ
これも人徳だろうね
龍といえば五星戦隊ダイレンジャー
ドラゴンは寄生されたか
悪しき魔物に寄生されてしまったグリーンドラゴン
心優しかった彼は、全てを憎む破壊の化身へと変わってしまった
もはや彼を打ち倒すしか、彼を救う方法はないのか!?
彼と心を通わせた人間、ドラゴン、他様々な人々が、種族の壁を超え今集う
全ては、友を救う為に!
今世紀最高のスペクタクルファンタジー
近日未公開!!
いやはや、長らく待たせてすまなんだ。
ようやっと解呪に至ったのである!
我ここに復活せり!
>>576 偏見を捨て、万物に平等たらんとする心意気。
それは称賛に値する立派な精神である!
小さな拘りや概念に縛られる事なく、広い視野で物事を見る事が出来れば
そなたら人の子は更なる成長を遂げられる事であろう!
………んが!
ペロペロは言語道断であ〜るっ!!
ええいそなた! 何だかんだと理屈をこねておるが
要約するとつまり「見目麗しい雌をペロペロしたい」ではないかっ!?
そんなものは称賛にも値せんし立派でもなんでもなしっ!!
というか愚か極まりなしっ! ド愚かじゃ!
大体ペロペロは「ただあるがままに愛でる」とは言わ〜んっ!!
>>577 その意気であるぞ海の同胞!
海においても我らはやはり偉大であると
広く世に知らしめるのである!!
…されど油断する事なかれ。
相手は海の伝説! 人が未知の大海に抱きたる畏怖そのもの!
いかに我らの力もてど、決して楽に勝てる相手に非ず!
力の全てを曝け出し活路を見い出すのじゃ…!
強者に挑みし同胞に勝利あれ!!
>>578 人の子にはこういった輩が少なくないのだ。
そしてこれ以上に愚かなる者も、やはり少なからず存在する。
しかし、それをもって人の子の本質は愚かであると捉えるは早計。
そうでない者も存在するのだ…数は多いとは言えぬがな。
ワシはその少ない善き者らを見極めたい。
それは困難な事であるが、だからといって諦めたくはないのだ。
木を見て森を語ってはイカンのだ…
>>579 清き森の乙女よ、あの者に責はない。
本来いかなる者がいかなる場所に在ろうとも
それにて他者を脅かさぬ限りにおいては咎められる謂れはないのじゃ。
理不尽なる仕打ちは許されざる所業。
責はそれを為した人の子にあるものである。
あの者にも、そしてそなたらにも非はなしぞ。
しかし憎しみに駆られぬでくれい。
しかし己らの運命を諦めぬでくれい。
それらからは何も生まれぬのじゃ。
希望と、それを求める情熱を失ってはならぬ。
>>580 そうであるな…
ドラゴンらしく気高き誇りを備えながらも
生命力に満ち溢れた強き雌が良いであるかの…?
凛とした命の輝き放つ眼差しを湛え
あらゆる万難に屈する事なく鉄の意志もて信念貫き通す。
ひとたび牙剥かばその姿たるや修羅鬼神の如し。
しかして認めた相手には、生来持った無垢なる笑顔を晒しもする…
人の子で例えるならば……女騎士タイプ?
そんな感じのが今現在におけるワシの好みである。
別に、今何かにハマっていてその影響を受けとるとかそういう事はない。
>>581 ふ、腹部は止めんかあ!
我らの腹部は外皮に比べて柔らかく脆い!
無論、それでも他の生物よりは圧倒的に強固であるが
しかし弱点の一つである事には変わりなし!
安易に晒すものでも触れるものでもないのである!
わ、ワシをそういったデリケートな部位にホイホイ触れさせるような
安いドラゴンと思うでないぞっ…!?
>>583 まぁ『変』とは言い換えれば個性が強いという事じゃ。
種族特有の性格に縛られぬ、独自性の強い個体が多く現れるは
高度に発達した知的存在たる証拠の一つ。
悪しきものとは限らぬのである。
偉大なる我らドラゴンも、ちと変わった性格の持ち主は少なくなかろう?
決して貶すものではないと断っておくが、彼らも言ってみれば『変』なのじゃ。
『変』、大変結構! かんらから!!
いつの世も、新しい時代の風を起こすは彼ら『変』の性格を持つ者らである!!
…が、しかし!
倫理方面で『変』なのは別であるぞ!?
それは変は変でも『変質者』の変であるからして!
>>584 んな! 失敬なっ!
そりゃワシとて己を善たる存在などとは思うておらぬが
さりとてバチを食らう程やましい事もしてはおらんのである! …はず!
そう、これはあくまで事故!
どのような聖竜とて、洞窟から飛び立つ際にうっかり頭をぶつけたりもする!
どのような悪竜とて、失くしたと思っていた財宝が見付かる事もある!
幸不幸(HappyではなくLuckyの方である)に、その者の功罪の如何は関係ないのである!
神やら何やらといった存在は、いちいちそれに応じたバチなど与えんのである!
…まぁ、あえてそのような存在があると意識し
日頃の行為に自戒を持つは善い心掛けであると思うがの。
>>585 や、やらせはせぬぞ〜!
世間ではドラゴンは鈍重というイメージが持たれておるが
それは単に、俊敏さを求められる局面が極端に少ないだけの事!
俊敏さが必要となる場面というのは、要するに己より強き者を相手にする場面であるゆえな。
偉大なるドラゴンがそのような機会に恵まれぬは止む無き事。
しかし! ドラゴンとて身の危険が迫れば素早く動けるのである!
この強靭にしてしなやかなる手足は、こういった時のためにこそあ…
…などと説明しとる隙に腕を掴まれたじゃと!?
お、おのれ…!
我が貞操はっ! そなたなどにはっ! 絶対にっ!
くれてやらぬのである〜!(必死に首をそむける)
>>586 ワシが邪悪であると認めたという事は
即ちその者がまごう事なく世に災禍をもたらす者であり
かつ、その意思や揺るぎない確固たる物であるを確信するに至ったという事。
無論、その者とて深い事情を背負っておるのやもしれぬし
その者こそが真に正しいと、心の底より信ずる者らも存在するやもしれぬ。
しかし捨て置かば災い免れぬというならば、ワシはその者を滅する。
そしてそれによって起こる事態につき責を負う。
というワケで2じゃ。
>>587 こ、これが功徳の賜物であるというならば
徳を積むという行為自体に懐疑を抱かねばならぬのであるっ!
己を徳の高い竜などとは露ほども思うておらぬが
さりとて、突然こんな胃の痛い状況に放り込まれる程の悪事を重ねた覚えもなし!
…というか先ほども述べたとおり、幸不幸に徳の大小は関係ないのじゃ!
これもやはり事故!
或いは偶然の産物!
この状況を甘んじて受け入れるは
己の意思を殺し流れに身を任せるという事…!
ええい流されまいぞ! 甘受しまいぞ!
雌雄のつがいは、心通わせた先にあるものでなければならぬのじゃ!
安易な選択は双方を傷付けるのみぞ…!
>>588 大宇宙の調停者を名乗る同胞に
数千年に渡って振り回される二者の話であるな。
長き時を経たドラゴン…特に大陸龍は、物事を大雑把に済ませようとする悪癖がある。
一部の人の子に問題があるだけじゃというに、面倒臭がって大地ごと滅ぼそうとしたりの…
神性が強まりすぎると、どうにも命の重みを忘れがちになる様子。
大いなる力を備えればこそ、問題を最良の形にて解決するよう努めねばならぬというになぁ…
同胞に成り代わり頭を下げるのである。すまぬ。
>>589 き、寄生じゃないのである! 規制である!
響きは同じでも意味は大違いぞ!?
それではまるで、何者かに身体を乗っ取られておるようではないか…!
ええい、偉大なるドラゴンは己が肉体を他者の好きになどさせぬ!
不遜にも我らの体内に潜り込み操ろうなどと企む輩は
我らの圧倒的な免疫力の高さと耐熱性を知る事になろうぞ!
具体的には、ちょっとガマンして溶岩風呂に入り煮沸処理を行う!
>>590 いやだから寄生ではなく規制なのである…
ワシを救おうと立ち上がってくれるは有り難い話であるが…
…というかちょっと見たい気もする、その映画?
まぁ、とにもかくにもワシは完治した!
また以前のように種族を超えた交流を頼むであるぞ皆の者!
ああああああああああああああああああああああああああああああ
メシはまだかああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
お帰りなさいませご主人様!
・・・ご主人様のいない間・・・私、とっても心配してました…でも、いつもと変わらないご様子ですっかり安心しちゃいました♪
そうだわ、ご主人様が留守の間に私、人化の術を憶えたんです。
これでようやく人里に降りてお買い物ができます。明日は楽しみにしてくださいね♪
おう、しばらくぶりじゃのォ!緑の!
ちぃっとばっかし姿を見かけんかったが…息災のようじゃの、安堵したぜよ!
お!風呂かや!ええのう!どら、わしも一緒させてもらうぜよ!
いやあ、裸の付き合いはやっぱりええもんじゃ!言うてもわしらァ服なんぞ着やせんがの!数回着ただけでもうボロ布ちゃ!かかかかかか!
600 :
名無しになりきれ:2011/12/09(金) 06:33:45.81 0
あーなるほど、グリさんの好みはセイバーみたいなのか…
ちぃーっす^^
ちょっと頭の中入らせてもらいますね^^
うわぁーん
怖い夢みちゃった…
ドラゴンのおじちゃん、一緒に寝て・・・
レシラム「モエルーワ!」
ゼクロム「バリバリダー!」
キンタマが汗でひっ付いて手でずらそうとしたら潰してしまい苦しんでしゃがみ込んだ
涙が出てきた
グリーンお帰り!
お土産にスライム肉まん買って着たんだけどよ
ちょっと食わないかい?
ここは…竜の集いし場所……
本当にあったんだね……!!
むにゅ
あーグリりんだー!
おひさー!さっきねー!レモン、川泳いでたらお魚さいたからとてきたー!
(ブンッ!と首をうねらせてるとガノトトスが一頭釣り上げられた時のポーズで飛び出してくる)
いーしょにたべよー!ガブブブルルル!
ガノ「ギギャー!!!」
ベリアル「我は悪魔ベリアル!」
バフォメット「我は悪魔バフォメット!」
「「トイレを貸していただきたい!」」
あら、グリちゃん久しぶりねえ。
もう、さみしかったのよ…再会のキスし・ま・しょ?
ま!グリさまったらそんなに露骨に拒まなくってもいいじゃない…
でもいいわ、今日のところはほっぺにキスだけで充分よ!ムチュー!
変は変化の変と考えれば、停滞した世界を動かす原動力って考え方も確かにできるね
うん、グリーンドラゴンは博識なんだな
倫理面で「変」なのは人だけじゃなくて、ドラゴンもそうだよね
うん、人と竜、姿かたちは変われども、内面は大して違わないのかもしれないね
613 :
名無しになりきれ:2011/12/09(金) 23:39:27.09 0
ラピュタ面白かった
614 :
パズー ◆shine1esWg :2011/12/09(金) 23:42:03.63 O
バルスメガ
ジブリでドラゴンつーとゲド戦記だけどあれは…
>>597 凶暴なる者よ、気を鎮め給え。
怒ればそれだけ余計に空腹を招くというものぞ。
我ら巨大なる者は、その図体ゆえ食料に悩まされるが常。
このような嵩張る存在が生き抜くには
雑食に走るか節制を覚えるかしかないのじゃ。
今の時代、肉のみで空腹を満たすは非常に困難であるゆえな…
菓子ならばあるのじゃが…イケるかのう?
>>598 心配を掛けた様子であるな。
しかしこの通り、もはやすっかり元通りぞ!
安心するがよいぞ。
おお、不在の間に修練を積んだか。
その心意気やまったくもって素晴らしい!
求められた能力を学ぶも立派な事であるが
真に優れた者は、誰に言われずとも自ら学ぶものである。
そなたはそれを見事やってみせた。
己を誇るがよいぞ。
そして今のこの志をどうか持ち続けてくれい。
いやはや、ワシも鼻が高い!
…が。
人里に降りるは、更なる修練を積んだ後にすべきやもしれぬな…
あそこは我らとは異なる価値観が支配する世界。
姿形だけでなく、知識も身に付けるが賢明であろう。
その為にも、此処に訪れる人の子をよく見聞きするのじゃ。
>>599 い、いやいやいや火の者よ!
溶岩風呂は、あくまで寄生された場合の最後の手段であって
無事完治した今となっては無用の長物!
いくらドラゴンの外皮が強靭であると言っても
森林の中にて育った緑竜のワシには、溶岩はかなり厳しいのであるぞ…!?
人の子で例えるならば、バリア床の上で右往左往する程度には厳しい!
む、むしろ病み上がりのワシにはぬるま湯くらいが丁度良し…!
>>600 いや個竜的にはアグ…あいやなんでもない。
まぁ、その、アレであるぞ?
『雌ドラゴンならば』…という話であるからしてな?
確かにワシは人の子に強い関心を抱いておるが
それは隣人としてであって、つがいの対象はあくまで同胞限定!
そこばかりは種族の壁は越えぬものである。
>>601 い、言ったそばから本当に寄生体か!
ええい止めぬか! ワシの中に入るでないっ!
ぐぬぬ…偉大なるドラゴンの眷属たるこのワシに憑依するか…!
…しかし! この身体を他者の好きになどさせぬ!
我らの力は、誇りと矜持をもって振るわれねばならぬもの!
こんな何を考えておるかも分からぬ怪しげな存在に、この力振るわせぬぞ!
ワシの精神に巣食ったという事は
この身が受ける苦痛はそなたも共有するという事であろう?
……はぁ、結局溶岩風呂に入る羽目になるのであるな。
さぁ侵入者よ!
どちらの精神がより忍耐強いか勝負ぞ!!
>>602 恐れる事なかれ! 夢は夢でしかなし!
如何に恐ろしげな悪夢であろうとも、そなたを傷付けたりはせぬのじゃ!
気を強く持つのである!
なに? 怖いものは怖いとな?
うむむ、まぁ子供のうちは仕方なしか…
あい分かった! そなたが眠り目覚めるまで傍に居てやろうぞ!
…ただし! 我らの体格差で添い寝は危険であるからして、ワシは寝ずの番に徹するものとする。
ワシを睡眠不足にさせたくなくば、早く寝て早く起きるのであるぞう?
>>603 むぅ…何事かと思えば鳴き声であるか。
世の中珍しい鳴き声の生物は数多く存在するが、これほど不思議な鳴き声はそうそうおるまいの…
…あいや、そもそも鳴き声とはその者の声帯に由来するものであるからして
それに対して物申すは、身体的特徴に物申すも同義。
ワシともあろう者が礼を欠いてしまったようじゃ。
すまぬ、白と黒の者よ。
………
……
…
じゃが、やはりどうかと思うのじゃその鳴き声…
>>604 それは、まぁ……災難であったな。うむ。
過程はともかくその苦痛には共感するのである。
大事なかったか? それは掛け替えのない部位じゃ。
それ無くして子は成せぬ。
少なくとも子孫残すまでは厳重に保護いたせよ。
>>605 うむ、戻ったであるぞ皇竜の。
おお、これが巷で話題になっておるという…
何でもすぐに売り切れて今では入手困難と耳にしたが
よく手に入ったものである。
確かに…これはまごう事なくスライム!
>>505にて語らうた、青く柔らかき者と瓜二つの姿である!
よくもこれほど再現してみせたものじゃ。
人気があるも頷ける話ぞ。
しかし……似すぎてちと食べ辛いのう?
しかもコレ、中に肉が詰まっておるのじゃよな…?
うむむ、下手な食べ方をすれば非常に気マズイ想いをしかねぬ…
…勿体無いが一口で食べるが情というものか?
>>606 まぁ集うようになったは極々最近ゆえ
そなたが真に求めた場所とは違うやもしれぬが…
しかし、此処がそなたの望みに適うものであるならば
それは何よりである。
そう、ここはドラゴンの集いし場所。
我ら竜の者と、竜を純粋に求める者の為に開かれた場である。
よくぞ参った、歓迎しようぞ。
さんざ待たせたゆえ全部答えたかったが、力及ばなんだ…すまぬ。
人の夢と書いて儚いわけですねわかります
ククク…確かに肉の身を持たぬ我らなれど・・・
心の内側より精神を削り取ることはできるのですよ?
そう、如何に強大な肉体を持つドラゴンであろうと、如何に個体数で勝る人間であろうと、夢の中では等しく脆弱な羊に過ぎないのですよ…
ああ〜^^
グリさんの中あったかいナリィ・・・
だめだよ、アグさんはラムザの嫁なんだから
とうとう見つけたぞグリーンドラゴン!
うひひひひ、その尻尾の先をしゃぶらせろぉぉぉぉ
ただいま帰りましたご主人様!
市場の人たちはみんな優しい方ばかりで、いっぱいおまけしてもらっちゃいました♪
10万Gほどでこんなに買えるなんて、人里の物って随分安いんですね。
えーと…ゴブリンの秘薬に、マンドラゴラの根、マンイーターの種に、ポイズンマミーの手、モルボルの触手、キラースネークの牙、アシッドスライムの汁・・・
これで特製シチューを作りますね。楽しみにしててください!
627 :
ムギ:2011/12/10(土) 19:05:05.30 0
私のドラムの音聞くか〜
パチョパチョパチョパチョパチョパチョ
うんこの音だ〜いいだろ〜
パチョパチョパチョパチョパチョパチョ
628 :
毒狗竜 ◆shine1esWg :2011/12/10(土) 21:15:20.52 O
言いたい事も言えないこんな世の中じゃ・・・
ペッ!(毒液
うぺぺぺぺぺぺぺペロリん
チンコペロリん
ほああああああああああああああああああああああ
リオレイアちゃんの肉うめええええええええええええええええええええええええええええ
月が変だよ!?
ドラゴンが月に呪いをかけたの?
むしろ月がドラゴンだったんじゃね?
ロア=ア=ルアみたいに
>>607 『むにゅ』って…
ど、ドラゴンの脇腹を摘まむとは何事か!?
我らの懐に潜り込むなど…命知らずにも程がある!
これがワシでなければ、ブレスを浴びせられても文句は言えんであるぞ!?
次は無いものと思うがよい!
…それから!
ドラゴンの腹部は外皮に比べて些か柔らかい。
決してワシの腹が弛んでおるから『むにゅ』ではないのじゃ! こういうものなのじゃ!
そこのところ勘違いするでないぞ!?
>>608 か、返してきなさいっ!
これは魚ではなく水面下に住まう我らが同胞!
釣れるからとて魚とは限らぬのである!
ええいそっちの同胞も同胞じゃ!
カエルなんぞでホイホイ釣られるでない!
たとえ餓えたりとも我らは偉大なるドラゴンの眷属!
拾い食いなどしてはイカンのである!
>>609 ソロモンの72柱に数えられし者らであるか!
悪魔とされておるが、その本質は我らと同じく神に貶められた存在!
ふむ…同じ境遇の者同士、共に名誉を取り戻そうといった申し出であるかな?
しかし、残念ながらそれには応じられぬ。
我らが動けば世は混沌に沈むでな。
…日和者と罵ってくれて構わぬ。
されど、如何に崇高な目的があろうとも、自身が災厄を招く存在となっては
我らは本当に悪魔や邪神になってしまうのじゃ…
思い出せ! かつてはそなたらも人に崇拝されていたはず!
在りし日の己を見失う事なかれ!
………
……
…
はい? トイレ借りにきただけ?
あーええと…そこの突き当たりである。
>>610 せ、接吻とはつごうた者同士が
末永く共にあらんという誓いを形に表した行為!
それは子作りと同じくらいに慎重を期すべきものじゃ!
安易にして良いものではないのである!
まぁ最近はホイホイする者もおるが…ワシはそれを善しとせぬ!
古い考えであろうが、それが善きものであれば後に伝えていくべきなのじゃ!
であるからして…
わ、ワシは時代に迎合などせぬのである〜!(必死に首をそむけながら)
>>611 …と言ったそばから、古き善き慣習が穢されたのである!
これまで保ち続けた我が倫理観も、とうとう打ち砕かれるか…
いいやそうはさせぬ! そうはさせぬぞ!
たとえこの身は穢れを受けようとも、心は清くあらん!
汚泥の味を知ればこそ、清きものの崇高さも理解出来るというもの!
今日はこの上なき敗北を味わったが
我が心は決して折れぬものと知るがよい!
…というか頬の、しかも雄からのなどノーカンじゃあ!
>>612 その通り『変』とは世界を動かす力。
常識に捉われる事なく、柔軟な思考にて新たな概念を生み出し
そしてやがてはそれが常識となる…
今我らが当たり前と感じておるものも、かつては『変』だったのじゃ。
世は『変』の積み重ねで進んでおるワケじゃな。
ワシもかくありたいものである。
倫理面については…あまり『変』を認めたくはないが
…確かに我らドラゴンにも存在するのである。
それも、そなたのすぐ真上に…
>>613>>614 そ、そうか…
面白かったのならば何よりである。
が、しかし…テレビくらい自分の家で見たらどうか?
わざわざドラゴンの棲み処まで来て、テレビを見る事もあるまいに…
>>615 如何な作品であれ、善し悪しについては
往々にして意見が分かれるものであるからして
あえてワシの口からは言及を避けるものとさせて貰うが…
しかし、あの大地と海の世界について深く知りたいと欲するならば
やはり書物の方を勧めるものであるぞ。
世界に名だたる幻想物語、読んで損する事はあるまいて。
>>621 まぁドラゴンも夢くらい見るがの。
無論、睡眠中に見るものと心の内に抱くもの双方ともじゃ。
ここでは後者の方を指すものとするが…確かに夢とは実体の見えぬオボロゲなもの。
それを追い求めるは、砂漠の中で針を探すが如き所業。
我らにとっても儚き行為と言えるものである。
しかし…厄介な事に夢とは心の原動力たるもの。
夢を諦めて生きるは、心を殺して生きるも同然!
ならばどれほど儚かろうが、追い求めるしかないではないか…!
我らドラゴンは夢を諦めたりはせぬ!
ゆえに竜に夢と書く文字は存在せぬのである!
そなたら人の子も、何時かはその文字を辞書から消してみせよ!
>>622 夢魔というヤツであるか…
確かに夢の中においては竜も人も平等。
そこでは現実の力など何の役にも立たないのである。
その空間で暗躍するそなたは、あらゆる者に等しく脅威たりえような…
しかし…悪夢というものは誰でも見るもの。
そして大概の場合においてはすぐに忘れられるものじゃ。
ワシもこれまで数え切れぬほどの悪夢を味わってきたはずであるが
内容を挙げろと言われてもロクに出てこぬ。
今思い出せるはせいぜい翼がもげる夢くらいじゃ。
案外それほどのダメージは無いのではなかろうか?
少なくとも、容易く忘れる事の叶わぬ
現実にて負う精神ダメージに比べればの?
>>623 それはワシの暖かさではなく溶岩の暖かさぞ! …というか熱さぞ!
フン! そうやって強がっておられるのも今の内!
既にそなたはこの熱さが堪えておるはずじゃ!
何故ならば、ワシが今味わうこの苦痛はそなたにも共有されおるのだからな…!
さぁ…とっとと立ち去り、灼熱地獄から解放されてはどうかっ!?
コレを耐え忍ぶほど、この身に拘りがあるワケではあるまい…!?
これ以上の苦痛は、精神体であるそなたには致命的ぞ…!?
………
……
…
は、早く出てって〜…
ぐぬぬ…またかなり残してしまったのである…
こ、この続きは翌日!
もぐもぐ・・・グリさんの悪夢おいしいのだ!
なんじゃぁ緑の、今日は一段と長湯じゃのォ!
よかよか、こうなりゃ我慢比べぜよ!
わしとおまん、どちらが長く入っとられるか勝負じゃ!
負けた方は一杯奢ること、ええの!
グオオオオオオオオオーッ!
>>624 もちろん心得ておる。
あの者らは策謀と猜疑心の渦中において
確かな信頼を築いた善き男女。
彼らの事を記した文献はその顛末については触れなんだが
末期にあっては幸福であったと信じるものである。
>>625 い、いやいや待て待て!
偉大なるドラゴンは聴力も優れておるが
しかしそれゆえに雑音も多く拾い、稀に聞き違える事もある。
間違いのないよう再度聞き直させて貰うが…
…そなた今、ワシの尻尾をしゃぶりたいと申したかっ!?
ななななにが目的かっ!?
ドラゴンの尻尾を切り落とさんとする者は数多おれど
そんな企みを抱く者など初めて見たのである!
や、やらせぬぞ! そのような怪しげな企みは断じて遂げさせぬ!!
>>626 じ、10万G分の毒を買ってきおった!?
しかもこれでシチューとな!?
こ、こんな素材からでは錬金術の達人でも毒薬しか出来上がらぬぞっ…
ドラゴンの抵抗力が高いと言っても限界があるのである…!
ここここのままでは毒殺されてしまう…!
なんとかせねば!
………
……
…
あー…うむ、御苦労であった。
慣れぬ場所での使い、さぞや疲れた事であろう?
積荷はワシが片付けておくゆえ、今日はもう休むがよい。
明日、人里での感想を聞かせてくれい。
ではな…
…
……
………
よし、今の内に素材を差し替えておかねば…!
似たような形で…かつ毒の無いものに!
この際、味は二の次ぞ…
>>627 か、厠はそこの突き当たりにあるゆえ
そちらで致して欲しいのである…
>>628 す、棲み処の中で毒霧を吐くのは勘弁してくれい!
洞窟内ゆえ通気性が悪いのである…!
言いたい事があるならばこのワシが聞こう!
愚痴でも何でも全て受け止める!
さぁ、内に溜め込んだ思いの丈を吐き出すのじゃ!
毒狗竜:ペッ!(毒液
…って、吐き出すのは毒ではなく愚痴〜!
いや確かに『愚痴でも"何でも"』とは言うたけれども!
>>629 な、何かの呪文であろうか…!?
ええい! ドラゴンの棲み処で怪しげな儀式をするものではない!
近所迷惑であるっ!!
そういった所業は、人にもドラゴンにも迷惑の掛からん所でやらんかあ!!
>>630 陸の女王がやられたか…
…自然の掟とはかくも厳しいものよな。
しかし、死力を尽くした相手の血肉となるのであれば女王も本望であろう。
後はその魂に安らぎがあらん事を願うのみ。
恐暴なる竜よ、その者の肉しかと味わって喰らうがよい。
それは地に君臨した大いなるもの。
その一片たりとも無駄にしてはならぬ。ワシが許さぬ。
>>631 ドラゴンはそんな悪さはせぬ!
何でもドラゴンの所為にされては困るのである!
あれは月が大地の影に隠れておるのじゃ。
ただの公転運動上に起きる偶然、恐れることなど何もなし。
…まったくそなたら人の子は
コレが起こるたびに毎度毎度大騒ぎするであるな。
まぁ昔なんぞは、やれ世界が滅びるだの恐怖の魔王が復活するだの騒いでおったからして
あの頃に比べれば、幾らか冷静にはなったのやもしれぬがの?
>>632 大地を一つの生命体とする考えは古来よりある。
大地母神信仰といって、全ての命は母なる大地より生まれし子とするものじゃ。
我らが踏みしめるこの地が生命ならば
天に浮かぶあの美しき月もまた生命に違いなし。
…まぁそれがドラゴンとは限らぬがの。
大地母神は『母』というだけあり雌の姿でイメージされる事が多い。
ならばあの輝く月は、さぞや見目麗しい雌であろうよ。
そのような雌が悪さなど働くはずもなし。
あれは恐れるものではないのじゃ。
>>639 おお…悪夢が晴れてゆく…
夢喰らう者の存在は幾度となく耳にした事があるが
本当に食べるのであるな…迷信とばかり。
…いや! よくぞ忌まわしき夢魔を退けてくれた!
久々に良い寝覚めを感じておる!
全てそなたのおかげじゃ、感謝するのである!
ワシに限らず、多くの者は大概の悪夢についてすぐに忘却するが
それは影でそなたが喰ってくれたが故なのやもしれぬな…
>>640 い、イカン火の者よ!
精神寄生体と我慢比べをしておる最中に
この溶岩に強い耐性を持つそなたが珍入してきたらば
絶好の乗り移り先に…!!
………
……
…
って、何で乗り移らぬのか精神寄生体〜!
あっちに行けば苦痛から解放されるであろう!?
いや、ここは友の無事を喜ぶべき局面なのであろうが…しかし納得いか〜ん!
ええい! もうこうなったらとことん我慢比べぞ!
火の者よ! そなたも付き合え!!
>>641 な、なんとも禍々しき姿であるな…
自らを『邪悪』を名乗るだけの事はあるのである。
しかし姿形がどうあれ、邪悪な存在であれ
無闇矢鱈に敵意を出さぬのであれば、ワシは歓迎するぞ。
どうか気軽に語らってくれい。
…その『グオー』は友好的な反応と捉えてよいのであるよな?
グリさんの中テラ心地ヨスwwwwwwwww
よーしパパ永住しちゃうぞ^^
みんなグリさんが大好きなんだよ
グリーンさん、みんなから好かれてるんだね。すごいや。
…そのお風呂、私も一緒に入っていいですか?
グリりーん!お風呂はいろー!
あ!レモンねー!きんじょでお風呂のおもちゃひろてきたー!
(ガンダムエクシア1/1&ガンダムヴァーチェ1/1!ずるずる…ドン!!)
ここおすとぴゅーてきれーなの出るの!ぴゅー!
(メキメキィッ!メキメキィッ!キュアアアア…)
うふふ、あたしも一緒に入ろうかしらぁ?
うーん…ばあやが作ってくれたシチューの味とは少し違うような・・・?あの全身がピリピリするような感じがうまく出てこないわ…
もう少し呪詛の粉末を加えてみましょう。失敗作をご主人様にお出しすることはできませんもの。
同朋が食われることについては文句はないんだ?
ひどいわひどいわ!アタシのキスが汚泥だなんて…アタシのグリさまを想う気持ちは本物よ!
神聖なものなのよぉー!
朝勃ちとかするんですか?
>>647 い、いい加減に出ていかんか〜…
一体ワシは何日溶岩に浸かり続ければ良いのかっ…
長風呂し過ぎて何やらだんだん火耐性が備わってきたわい…
…恐るべきはドラゴンの適応能力である。
しかし! 溶岩には適応するとも
そなたに適応する気は無いであるからなっ!?
必ずや追い払ってくれようぞ…!
>>648 そう言ってくれるは至極の喜びであり
ワシもその想いに応えたいと強く願うものである。
…一部、想いに応えたらばマズイ事態に陥りそうな者もおるが。
まぁともあれ。
そのような言葉を与えられるに相応しき
偉大なるドラゴン足り得るよう今後も精進する所存ゆえ
皆も付き合いの程を宜しく頼むのであるぞ!
>>649 いや、耐性が付いてしまったゆえ
さも普通の風呂に浸かっておるよう見えるのやもしれぬが…
…これ、溶岩であるからな!?
『溶けた岩』と書いて溶岩であるぞ!?
その温度は軽く1000度を超える!
地上に存在する生物でこの温度に耐えられるは
ごくごく一部の人の子及び、火竜を始めとする火に属する者くらいぞ!
ワシはなりゆきで乗り越えてしまったが
本来であれば溶岩に浸かったりすれば一瞬で『ジュッ』じゃ!
早まってはイカンのである!!
>>650 だ、だから早まるなというに…!
耐性の無い者が浸かればたちまち『ジュッ』であるぞ!?
そなたらのような幼き者は、溶岩ではなくお湯の風呂に入りなさい!
あとで一緒に入ってやるゆえ!
そ、それからっ!
その機人は元の場所に返してきなさいっ…!
それはオモチャじゃないのである!
成竜より巨大な物体を世間一般ではオモチャとは呼ばないのである!
ああその背中の動力炉を弄っちゃイカン〜!
>>651 そなたら少しは溶岩に恐怖を覚えぬかっ!
悲壮なる覚悟を持ってこの灼熱地獄に臨んだというに
これではすっかり茶番ではないか…
ええい、ワシはもう上がるのである!
溶岩の熱で消毒する策も、灼熱の苦痛を共有する策も失敗のようであるし
水風呂で身体と頭を冷やして策の再考じゃ!
>>652 ばあやに殺意を抱かれておるぞ水晶の娘…!
不憫な娘とは思うたが、家庭においても危険に晒されておったとは…
なんとかしてやりたいと思う。思うのであるが…
…今はワシが我が家において危険に晒されておるのである!
こ、このままでは確実に毒殺されてしまう!
家庭の事情とか料理の味以前に、まずは生き延びねば…!
た、確か以前どこかに解毒剤やら解呪薬を備え置いたはず!
調理…いや調合が終わる前に見つけ出さねば…!
>>653 何も感じぬと言えば嘘になるが…自然の掟とはそうしたもの。
我らドラゴンは食物連鎖において、間違いなく最上位に君臨する者であるが
さりとて、己は捕食の対象になり得ぬなどと驕りはせぬのである。
自然とは喰った喰われたで成り立つ理。
喰う以上は喰われる覚悟を持たねばならぬのじゃ。
…無論、同胞が捕食されれば嘆きも怒りも覚えるがの。
しかし理不尽とは取らぬ。
>>654 よ、余計にタチが悪いのである!
というか、神聖なるものは嫌がる相手に無理矢理迫らんのである!
まぁ気持ちは有り難い…とは口が裂けても言えぬが
ワシは倫理の壁を乗り越える気はなし!
偉大なるドラゴンはそういうアレはせぬのである!
ゆえに偉大なのであ〜るっ!
い、いい加減もっとドラゴンの雄たる自覚を持たんかあ!
>>655 ドラゴンは朝に強いかどうか…という意図の質問であるよな?
うむ、それは種族ごとの個性によりけりであるな。
日の下にあって最大の力を発揮する者もおれば
闇夜の中を本領とする者もおる。
まったく睡眠をとらず、起きたまま生涯を過ごすという者も少数ながらおる。
まぁ色々様々という事であるな。
ちなみに、ワシのように特に時間帯に行動を縛られぬ者もおるが
その場合は生活スタイルに依存する形になる。
ワシは朝は強い……つもりじゃ。
クッキーを焼いたから、色んな人たちに配っているの。あなたもどうぞ。
660 :
一方通行:2011/12/13(火) 21:59:33.61 0
俺にとっちゃ『ドラゴン』にはあンまイイ印象はねェな…
ちょいと前に、その呼び名を冠する存在に一方的にブチ倒されたからだろォな
ドラゴン!翼や背中が痒くなったらこれでかいたり洗ったりするといいよ。
つ【孫の手と体を洗うブラシ】
石鹸派それともボディーシャンプー派?
662 :
ウィッチ:2011/12/14(水) 00:55:05.89 0
ちょっと〜!!!
グチグチ言ってないでとっとと牙と鱗と爪と血をよこしなさいよ〜!!!
くれないんだったら、力づくで奪ってあげる★
共に来い、同朋よ。
驕り高ぶった人間どもに、今一度我ら竜の威光を見せつけ、どちらが主人であるかを知らしめるのだ!
手始めに…町の十ほど焼き尽くしてやろうぞ…
やだ!お鍋焦がしちゃった…
ちょっと…これはもう食べられませんわね…
仕方ないから干し肉でも焼きましょう。
申し訳ありませんご主人様!私の不注意でせっかくのシチューを台無しにしてしまいました…
あれだけの食材が手に入る機会はめったにないのに…本当に申し訳ありません!
かかかか!流石に火竜のわしとは勝負にならなんかったのう!
まあ、意地悪い賭けを持ち出した詫びじゃ。こいつで一杯やろうちゃ。
つ「地酒・竜殺し」
ドラゴンズドリーム
・・・然るに如何に人間どもがこの地上に蔓延ろうと、それらは既に有象無象の形骸、
あえて言おう、カスであると!
故に究極の優良種たる我らドラゴンがこの地上を統べる以外に、真の意味での恒久平和は成り立たんのである!
ジーク・ドラゴン!(ジーク・ドラゴン!)
そうなんだ
それじゃ私
670 :
キングギドラ:2011/12/14(水) 14:49:40.97 O
俺 ここに来て良かったんかね……
ま、また呪いを食らったのである…
…ええい! 舌も乾かぬうちに何たる事か!
すまぬが、また暫し待ってくれい…
672 :
電子星獣ドル:2011/12/14(水) 19:14:52.16 O
あの〜…
私は全身機械で たまに手足と首と尻尾引っ込めて背中に円盤乗せているモンですが…
仲間に入れてやっちゃあくれませんかね……
来年は辰年
674 :
ファリス ◆shine1esWg :2011/12/14(水) 19:46:12.02 O
グリドラー!!!!!!
675 :
ゴジラ:2011/12/18(日) 02:09:26.90 O
オラオラ、銀幕スター怪獣王様のお通りだ!
>>670 オメーは一生オレ様の引き立て役なんだよ!!
どうにか再復活じゃあ…
…まったく、もう呪いは勘弁であるぞ!?
>>659 お、おかしな物など混入されておらぬよな…?
物を貰っておきながら疑念の眼差しを向けるなど
ドラゴンの風上にも置けぬ礼を欠いた行為であるは承知なれども
しかしそなたのこれまでの言動を考えると、どうにも身構えざるを得ぬでな…
げ、原材料とか尋ねてもよかろうか…?
>>660 ドラゴンとは強き存在である。
故にその名を冠する以上は強くあらねばならぬのじゃ。
なるほどそなたの鼻柱を折った存在は、その名に相応しい力を備えておる様子であるな。
結構な事である。
…で? 若者よ。
そなたはドラゴンへの畏怖を認めるであるかな?
いいや、そのような素直な性分にはとても見えぬの。
倍返しせねば気が済まぬという顔じゃ。
ドラゴン相手にその無謀! かんらから! 愚かなれども気持ち良し!
そなたら人の子は「我らに不可能は無し」と驕るが欠点であるが
しかしそれは裏を返せば長所でもあるのじゃ。
出来ぬ事を出来るようにする…この精神を持つ存在は少ない。
ドラゴン殺しの称号を得た者らなどは、皆そうした情熱を強く燃やしていたものぞ?
若者よ、今一度ドラゴン殺しを目論むならば
過去の英雄らがそうであったように、熱き心を滾らせよ! 不可能の壁を打ち壊す程に!
賢しい策も技も我らには届かぬ!
条理も理屈も超える程の情熱を抱いた瞬間にのみ、ドラゴンは倒されうると知れ!
>>661 おお、これは有り難い。
背中がカユい時は岩壁に擦り付けるのであるが
長年擦り続けたせいで棲み処の内壁はもはやボロボロになっておったゆえ
このままではマズイと思っていた所。
なんとも善きタイミングじゃ。僥倖とはまさにこの事か。
我らのサイズに対応する石鹸やらシャンプーなど在りはせぬて。
ゆえに弱めの炎ブレスにて全身を消毒した後に、水浴び温泉等で身を清めておる。
若いドラゴンであれば脱皮をする事できれいさっぱり出来るのであるが…
…ワシは年寄りではないものの若いとも言えぬゆえな。
>>662 鱗はともかく、牙と爪と血の提供はワシにとって痛みを伴うものである。
そして…自分で言うのも何であるが、牙や鱗など我らの身体から抜け落ちたものは
大いなる価値と力を生む存在となる。
ゆえに、安易に他者の手に委ねるワケにはイカンのじゃ。
もしもこれらによって何らかの災いを招くような事態に陥れば
それは提供者たるワシの責となるゆえな?
ワシがそなたについて知る事といえば
そなたが魔女と呼ばれる存在であり、研究熱心な徒であり…そしてちと短気という事くらい。
もっとそなたの人となりについて多くを知らねば、安心して託せるものではなし。
魔女よ、ドラゴンの力を欲するならばその『グチグチ』に付き合うのである。
その上でそなたを見極めん。
>>663 多くの力ある者がその考えを持ち
そして邪悪なる存在として哀れな末路を辿った…
…同胞よ、そのやり方では威光は示せぬのだ。
力は誰しもが持ち得るわけではないが、しかし振るうは易し。
みだりに振るわれる刃に、反発心は生まれても平伏する者は少ない。
威光を示し平伏を勝ち得るには、力だけでは足らぬのだ。
そもそも我らドラゴンは偉大なれども、力のみをもって偉大に非ず。
長い時を掛けて培った英知と精神。それに根差した力。
それらが合わさればこそ偉大なのである。
もしも我らが世に打って出んとするならば
英知と精神そして力を一つも惜しむ事なく発揮し、最良の結果を残さねばならぬ。
それは容易い事ではないが、しかし難しきを成してこそ威光は示されるというものじゃ。
同胞よ、事を急いて己が種の偉大性を見失ってはならぬ。
>>664 文化的な食事を嗜めるもドラゴンであれば
野獣の如く肉に喰らい付くまたドラゴン。
うむ、たまには干し肉も良かろうよ。
鍋の事は気にせずともよい、鍋とは焦げるものであるからしてな。
さ、鍋は水にでも浸けておいて肉を焼くとしよう。
ワシも少々腹が空いてきたでな?
早く用意しようではないか。
………
……
…
『何の肉か?』とは聞かぬ方が身の為なのであろうな…
まぁ不幸中の幸いか、解毒剤を無事発見できたゆえ
最悪の場合でも何とかなろう…多分。
>>665 ああ、そういえば勝負がどうとか言うておったであるな…
…内なる敵と外なる灼熱とのせめぎ合いに気をとられ、その辺り話半分にしか聞いておらなんだ。
が、理由はどうあれ負けは負け。
やむを得ぬ、今日はワシが酒を馳走するとしよう…
うん? ワシが負けたというに馳走になる側で良いのであるか?
うむむ、情けを掛けられておるようで少々気が引けるが…
…しかし! 勝者たるそなたがそうせよ申すならば敗者のワシは従わざるを得ぬ!
うむ! それでは遠慮なく飲ませて貰うのである!
なにやら物騒なブランド名であるが…まぁ酒とはそうしたもの!
そんな名前にたじろぐグリーンドラゴンに非ず!
どんどん注ぐのである〜!!
>>666 ふむ、いわゆる風水というヤツであるな?
風水とは、あらゆる現象事象を気の集まりによるものと考え
その気を門の開閉によって操らんとする学問。
そして大地に流れる気の道筋を、大いなる存在…龍が通る道として『龍脈』と呼称する。
そなたの技は、何か外的な要因によってその風水の力が極端に高まったものと見た。
もしもその力によって気を好きに操れるというならば
それはつまり龍脈の力を操れるという事。
なるほど「龍の夢」とはよくも言うたものである。
しかし気を付ける事じゃ。
いかに龍脈を操ろうとも、そなた自身も龍脈の上に在る。
その力、熟考を重ねた上で行使せねば身を滅ぼすものとなろうぞ。
果たして、そなたが龍に夢を見させておるのか…
それともそなたが龍の夢を見ておるだけなのか…
…後者にならぬ事を祈ろう。
>>667 …またどこかで聞いたような演説であるな。
しかも敗戦臭漂う内容に聞こえるのは気のせいであろうか?
言葉をもって鼓舞せねばならぬという事は
つまるところ実をもって士気を高められぬという事。
激しい言葉を使えば使う程、そのきらいは強いと言えよう。
我らドラゴンは言葉の奥を見抜く。
その演説は我らに適切とは思えぬであるぞ、同胞よ。
>>668>>669 すまぬ…ちと意図が読めぬ。
いかに我らドラゴンが偉大であるとはいえ
この僅かな情報から行間を読む事は叶わなんだのである…
>>670 そなたは銀幕界を代表するドラゴンが一体!
ここに来ずして一体どこに行くと申すのであるか!?
…え? 怪獣関連の場?
いやまぁ、確かにそちらの方がより相応しいやもしれぬがっ!
さりとて此処もそなたに相応しい場には違いなし!
自信を持たれよ同胞! あの黒き怪獣王と相対しておる時の如く!
己は偉大なるドラゴンが眷属だと胸を晴れ!
此処はドラゴンの集う場、つまりはそなたの故郷ぞ!
……え? 故郷は金星?
>>672 おお、そなたも銀幕出演を果たしたらしいではないか?
いやはや目出度い話である!
我らドラゴンの迫力を余す事なく表現出来る媒体と言えば
やはり銀幕に他ならぬであるからしてな!
しかしそこで活躍出来るドラゴンは決して多いと言えぬ。
我らの勇姿を再現するには、多大なる手間と予算が掛かる様子であるからのう…世知辛い話である。
ともあれ、そなたは我らが得られなんだ機会をその手にした!
ならば我らの代表として、その偉大さを! 雄々しき巨体を!
多く者の目に焼き付けるのである!
>>673 もはや一週間と少々であるな。
すでに我らを象った年賀状や縁起物が多く発売されておる。
年が明ければさらに街はドラゴン一色になろうの…
昨今、我らドラゴンの地位はやや低迷しておったが
これを機に今一度、人の子らに我らの偉大さを知らしめるのである!
きっと来年は、我らが活躍する物語も多く世に誕生するに違いなし!
今からその光景が楽しみでならぬ!
早く来たれよ我らが春! かんらからから!!
>>674 い、いやいや!
そなたの友はそんな名ではなかろう!?
死してなお、そなたと共に在り続けたいと願った
健気な同胞の名を間違えるものではない!
まぁ確かに死者に縛られ続けるのも互いの為にならぬが…
…さりとて無碍にしてはイカンのじゃ!
そなたは人の子としての幸せを掴み
そしてその瞬間が在るは友のお陰であったと想いを馳せよ。
それで同胞は報われよう。
>>675 長年、牙を交え続けた仲ではないか…
あの者の熾烈な攻撃には幾度となく苦しめられたはず。
そしてその苦境の淵から見事甦ってみせたればこそ、そなたの今日の人気はあるのじゃ。
ぞんざいに扱うものではないのである。というか仲良くせよ。
帰ってきてくれたんだね!ドラゴン!
いやあ、実際この板でグリさんほどの良コテは他にはいないと思ってるからね。俺は。
そんなすごいのか…まぁわかる気もするな
ともあれお帰り
ドラゴンだけでクリスマスパーティやりたいねい
・かつて人類は兵器の材料とするために古龍を乱獲していた
・その結果、人類と古龍は戦争状態に陥り双方絶滅寸前にまで陥った
・現在ではハンターといえども討伐対象や自衛目的以外での乱獲は禁止されている
・当時の反省から大型モンスターを討伐した際も全ての素材を剥ぎ取る事はせず、大部分を自然に還す事が慣例化した
・古龍の側も人類の生活圏への接触を避けており、人里近くで活動する新米ハンターが姿を眼にする事は稀である
・ミラルーツ等の一部の古龍は戦争の記憶から人類を憎んでいる
使って見せるさ……あの男にできて私にできないはずがない!
材料を気にするなんてグルメね。
小麦粉、砂糖、卵、バター、うんこ、ナッツ、塩、バニラビーンズよ。
材料は全て一級品だから、とても美味しく仕上がってると思うわ。
ハッ!腰抜けめが!
貴様のような日和見主義の軟弱ドラゴンに声をかけた俺が馬鹿であったわ!
もうよい、貴様ごとき腑抜けに助力を仰がぬでも、
志を同じくする
>>667どののような偉大なる盟友は各地に多く存在する!
彼らを率いて我々はいずれ人間の世に打って出る!
見ていろ、いずれ我らが築く新時代の姿をな…
その時に至り、同志を名乗ろうと思ったとしても遅いぞ!
まあ、同種のよしみで小間使いぐらいには取り立ててやろうではないか…
フハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!(黒翼を大きく広げて飛び去る)
気にすることないよグリさん、こうした手合いは銀色の巨人や勇者に退治されるのが世の常だから。
お、お帰りなさいませご主人様!(物陰から出てくる)
・・・あ、あの…黒いお客様はもうお帰りになられました…?
・・・申し訳ありません…本来なら留守を預かる身である私がお相手しなければならなかったのに…
あの方の持つ迫力がこわくて…ただ震えてご主人様をお待ちすることしかできませんでした…
これでは・・・従者失格ですわよね…ご主人様を失望させてしまうような真似を…
これじゃ尽くすどころか・・・ただのお荷物・・・…
691 :
竜神丸:2011/12/21(水) 19:40:40.41 O
ムッ!?どうやら創界山から道に迷ってしまったようだ・・・ 待ってろよワタル!
692 :
ミネルバ:2011/12/21(水) 19:42:51.69 0
ファイアーエムブレムもオワコンなり〜
あたしもドラコン捨ててソードマスターに
久しぶりねグリちゃん…
あたしは待ってる間…ますます女に磨きをかけたのよ、うふふ…
どう?ドキドキす・る?
にゃー
>>683 うむ、ようやく再解呪にこぎつけたのである!
もうこのような事態に巻き込まれるは二度と勘弁である…
…って、それはちと煽てが過ぎるわい。
周りを見渡せば多くの猛者らがひしめき合っておるではないか。
その中には、我ら偉大なるドラゴンに匹敵する強者もおるに違いなし!
何時如何なる時代もそういった者らは常におったものじゃ!
ゆえに世は愉快なのである!
>>684 ドラゴンだけでクリスマスとな!?
我らを邪悪なる存在と貶めた宗教の行事を
我らのみで行うというのも何だかアレであるが…
…まぁ愉快そうであるから善し!
うむ、では今から用意をしておこうぞ。
いやはや、聖夜までに呪いが解けてまこと幸いであったわ。
しかし、あまり排他的になるのも何であるからして
ドラゴンに限らず来る者拒まずでよかろう。
此処を盛り立ててくれたはドラゴンのみに非ずゆえな?
>>685 理想的…とは言えぬが、まぁ妥当な住み分けであろうの。
異なる価値観の持ち主同士が交じるは難儀な事。
禍根があれば尚更である。
付かず離れず距離を保ち、双方の怨恨が薄れるを待つのみ。
もどかしい話であるが、怨嗟の心は多くの時を経ねば解きほぐせぬゆえな…
しかし、個竜個人レベルではその垣根を越える者が少数ながら存在する。
そういった者らの清き心がその地に穿たれた溝を、
引いては我らドラゴンと人の子との溝を埋める事を切に願う。
>>686 事情はサッパリ飲み込めぬが…
その者はその者、そなたはそなたではないか。
己を高めるために相手を強く意識するは、或いは善きに働くやもしれぬが
しかしそれに拘り過ぎて己を見失ってはならぬ。
どこまで行っても生物は自分以外の存在にはなれぬのじゃ。
>>687 い、嫌な予感が的中である!
一つ、明らかに料理に混ぜてはイカン材料が混じっておるぞ!
ええい! 食物で悪戯をするものではなし!
父母君からそうは習わなんだか!?
まったくもう…悪い意味で予想を裏切らぬ人の子であるな…
>>688 やはり聞き入れては貰えぬか…
そなたのような荒ぶる竜は多く見てきた。
そして皆一様に同じ結末を迎えた。
今のこの世の在りようが何よりの証拠である。
それを承知で、なおも世に力を誇示せんと申すのであれば…
…もはや止めだてはせぬ。好きにいたせ。
或いはそなたは先例を打ち破る先駆け足り得るやもしれぬ。
決して希望が無いわけではないのだ。
しかし、やはり先例に倣ってしまわば…その時は我らの元へ帰ってきなさい。
恐らくその時そなたは、誇りと矜持によって退くを良しとせぬであろうが
それでも我らはそなたの帰還を望む。
誇りも矜持も、同胞の命を散らすものであってはならぬのだ。
>>689 というワケで、出来れば穏便に済ませて欲しいところであるぞ。
道は違えどもやはり同胞が一体。
同じ野心を抱いた先竜らが皆そうであったように
無念のまま散り逝くは見るにしのびなし。
まぁ…かと言ってあの者の望みが叶えとも思わぬがの。
…いや、小間使い云々の問題ではなく。
地上を焼き尽くすドラゴンなど、かつて神が我らを貶めた姿そのもの。
我らが取り戻すべき真なる神性を遠ざける行為なのじゃ。
あの者も、光の巨人や勇者といった者との戦いの中にて
己が価値観を揺るがす何かを見い出せれば良いのであるがのう…
>>690 『黒いの』というと二体ほどおったが…
まぁいずれも既に此処には在らず。安心いたせ!
うん? また落ち込んでおるかな?
そなたはワシの留守を預かってくれたが、それは義務ではない。
どう留守を過ごすかはそなたの好きにしてくれて構わぬよ。
話したい者と語らうも良し、苦手な相手は避けるも良し。
決して負担を強いるものではないのじゃ。
そもそも此度の長き留守は、ワシの都合に由来するものゆえな?
そなたが気に病む必要は何もなし。
それよりも、早々に出迎えてくれた事を嬉しく思うものであるぞ。
留守役、大儀であった!
>>691 友を探しておるのか? 金色なる同胞よ。
残念ながら此処にそなたの求める人の子は来ておらぬ。
しかし案ずることは無いのである。
深い絆を築き上げたドラゴンと人の子は、強き縁で結ばれるものじゃ。
この二者を繋ぐ糸は容易く断ち切れるものではなし。
たとえそれが次元・空間の壁であろうとも…の。
さぁ、友の元へ急ぐのじゃ同胞よ!
絆の糸を手繰り寄せた先、それが友の在る場所ぞ!
>>692 まぁ戦が起こらぬのであれば、それに越した事はないのであるがな。
されど…戦があろうとも無かろうとも、そなたの友たる飛竜はそこに在るのじゃ。
彼らは友の為なればこそ戦場に身を投じた。
確かに戦が終われば、彼らの助けを借りる必要は無くなるやもしれぬが
しかし、その上でなお絶えぬ友情を願うものである。
静かな空をこそ、彼らは友と翔けたいはずじゃ…
>>693 なんと! 古き巨躯なる同胞がネコに…!
小さき存在とて、信頼に足る多くの仲間がそれぞれに力を合わせ合えば
大いなる存在をも打ち倒し得るという事であるか…
同胞が倒されるは複雑な気分なれども、この小さき者らには称賛を送らねばならぬ。
己よりも圧倒的に勝る存在を眼前にしながら、臆す事なくよくぞ戦い抜いた!
その気高き精神は我らドラゴンにも通ずるもの!
これからもその心を忘れず、強き者に敢然と立ち向かうがよい!!
…って、いやいやワシにではなく!
ま、待て待て! タルを置くでない! ブーメランを投げるでない!
ワシは狩り依頼を出されるような事はしておらん〜!!
>>694 し、正直違いが分からぬ…
…というか結局やる事は同じではないか!
ならばこちらの対応も同じじゃ!
誘惑に負けてふしだらドラゴンに堕ちる気は毛頭なし!
何をどう磨いてきたかは存ぜぬが…あいや言わなくていい聞きたくない!
とにかくワシは屈せぬぞ…
大体ドラゴンが修練を重ねるならば、もっと他にやるべき事があるではないか…
こう、ブレスをさらに強力にするであるとか
財宝の綺麗な並べ方を編み出すであるとか…
>>695 ワシを呼んだはそなたか!
ドラゴンの声真似などして呼び立ておって!
あのような気の抜けた鳴き声で、我らを謀れると思うたか!?
竜の声とはもっと雄々しく気迫に溢れたもの!
そして咆哮ともなれば敵に物理的な衝撃をも与えうる!
安易に真似出来ると思うでない!
………
……
…
い、いやワシは別に釣られてきたわけではないぞっ!?
どこの誰ぞがあのような腑抜けた鳴き声を出しておるのかと思い
一つ説教をしてくれようと思ってだな…
ごっつぁんです^^
グリさんの精神エネルギーとっても美味しかたよー^^
また来るね^^
702 :
青龍:2011/12/22(木) 07:02:27.75 0
鱗虫の王やってっけどなんかショボいよな
鱗あれば全部鱗虫。
魚も、お前も鱗虫。
どこがいけないって虫の字、これが全てを台無しにしてるわけよ
703 :
カナヘビ:2011/12/22(木) 07:50:46.14 0
やあ緑色の旦那、いやはや呪いとはまあ何とも災難でやしたね!
……実はあっし、知ってるんでさ。何をって、そりゃあ旦那に呪いをかけたふてえ野郎の名前ですよ!
ちょいと小耳に挟んだんですがね、そら、あの公園裏の排水溝でデカイ顔してるイモリ連中の大将が呪いを・・・…何、馬鹿も休み休み言え?
いやいや旦那、自慢じゃあありやせんが2丁目の空き地じゃ、あっしの情報は天気予報くらいに正確だって評判でやしてね、ええ。
それにその、別に旦那に手間とらせようってえんじゃねえんですよ。ただ、そういう話を小耳に挟んだってだけのことで……
グリさま!短期間に二度も呪いを受けるなんておいたわしや・・・
呪いは根が深いもの・・・もしかしたらまだグリさまの体内に呪いの残照が残っているといけないわ!
ささ、アタシの住処にいらして!じっくり、ね〜っとり解呪して差し上げるわよん(ジュルリ)
>真に強き存在は、自然法則すらをも従える程じゃ。
カリカリキャプー
(スター無敵状態で全てを薙ぎ倒しながら突っ込んでくる)
706 :
マリア:2011/12/22(木) 18:13:28.57 0
ミネルバお姉様のドラゴンは、今はあたしが乗ってます
ご主人様・・・いつもいつも、こんな未熟な私のために温かいお言葉をくれて・・・本当にありがとうございます…
・・・私、決めました。ちょっとやそっとの事ですぐに落ち込んだり、自責したりしないって。
だって私がそんな姿を見せたら、ご主人様にもっと余計にご心配かけさせてしまうことになりますから…
だから、これからはいつでも笑顔でいられるように努めます。だってその方がずっと、ご主人様も嬉しそうにしてくださるんですもの♪
相変わらずの賑わいだな。
男の住処をいくつかのぞいたが
ここが1番ハーレム状態だったぞ。
何でモテるんだ?
709 :
黒魔導士:2011/12/23(金) 00:16:26.10 O
ドラゴンって図体がデカいだけなのに偉そうに説教臭くて気に入らないわ
貧弱な姿に変えていぢめてやる〜!
か〜え〜る〜の〜き〜も〜ち〜!!
トード!!
(蛙化の呪いの煙がグリドラを包み込む…)
あら、あたしはブレスも美しさに磨きがかかってるのよ?
あたしのセクシーブレス…一発あ・び・て・み・る?
うふふ…グリちゃん、おかしくなっちゃうわよぉ?
グオオオオオオーッ!
俺はゲルマン最強のドラッヘ、ファヴニール!
強き者との相対こそのみが我が望み!いざ尋常に勝負!
>>701 お、おのれ!
ワシの精神に勝手に入り込んで好き放題やらかした挙句
何の咎も受けずに去るとはなんたる卑劣な…!
偉大なるドラゴンの眷属たるワシが
このままやられぱなしで黙っておると思うでないぞ!?
此度は我が精神の未熟さを突かれたが…次はこうはいかぬ!
更に精神を研ぎ澄まし、そなたの襲来を待ち構える所存である!
今は誇るがよい! ドラゴンの精神を侵してみせた最初で最後の栄誉を!
>>702 王よ、その呼び名は動物全てを虫で呼び表すという
大陸の古き概念に由来するものである。
我らドラゴンや魚は鱗虫、人間は裸虫、鳥は羽虫、獣は毛虫、亀は甲虫…といった具合にの。
これらを総じて『五虫』と呼ぶ。
まぁようするに古代における生物分類法であるな。
この概念を字面通りに受け取ってしまわば
確かに生きとし生ける者みな虫という事になるが…
…しかしこれはただの分類であるからして、『虫』という文字に気を捕られるものではなし。
現在の生物分類で言うところの『綱』や『目』『科』にあたるものじゃ。
もしも「虫という文字は見るのも嫌」といった虫嫌いの性分であるならば
『虫』を『獣』に変えて考えてみては如何であろうか?
意味は変わぬと思われるゆえな?
>>703 以前にも説明したような気がするが…
呪いとは、自然法則を捻じ曲げてでも目的を遂げんとする想念の現れ。
重要なのは想いの強さ。身体の大小ではない。
故に小さきイモリがドラゴンたるワシに見事呪いを成就させたとしても
それは自体は不思議ではないのじゃ。
そういえば先日、食料庫に迷い込んだイモリを手荒く追い出した記憶があるしの…
しかし…ワシが食らった呪いは、そういった怨念めいたものではなく
もっとこう善悪を超越した、冷厳にして無慈悲なるものであった。
上手くは言えぬが…そう、世界の意思のようなものじゃ。
流石にイモリはそのような呪いは掛けまいて…
というか…
そなたワシを利用しようと企んではおらぬか…?
前回の件も何やら怪しげであったしな…
>>704 けけけ結構であるっ!
たとえ二度に渡って呪いを受けようとも
この身はそれに屈するほど脆くは出来ておらぬ!
すぐ上で説明した通り、呪いとは強き想念の現われ。
ならば心を強く持てば耐えられるが道理。
気遣いは無用なのである…!
む、むしろそなたの棲み処になどノコノコ参ったら
それこそ心が耐え切れぬ程の呪いを食らう気がするのである…!
>>705 い、いやいやいや! ワシが言うのはそういう事ではなく!
『自然法則を従える』とはあらゆる現象を味方に付け
そしてその法則下から逸脱するという事!
全てを味方にし、全ての支配から逃れるものじゃ!
それこそがドラゴンが至るべき境地! ドラゴンの真なる姿!
決して怪しげな星型を味方に付けて、全ての敵を薙ぎ倒すものとはちが〜う!!
え、ええいこっちに来るでない!!
止まれ! 止まらんかあ!!
>>706 そうか、妹のそなたが継いだか…それは善い事である。
我らの寿命は人の子のそれとは比較にならぬ。
神性の弱い飛竜であっても、やはり長寿を誇るものじゃ。
友と認めた人の子と、どれほど充実した時間を過ごそうとも
ドラゴンの長い生においては一瞬の出来事。
友が去った後もドラゴンは長い生を耐えねばならぬのである。
しかし…その友の子々孫々が同じく友情を保ってくれるというのであれば
それはドラゴンにとって至上の喜びとなろう。
娘よ、どうか長らく友であり続けてくれい。
その者はそなたらを心より好いておるのじゃ。
願わくば孤独を知る事のないよう…
>>707 うむ! よくぞ申した水晶の娘よ。
時には自責の念が必要とされる局面も存在するが
大概の場合においては、気に病まぬ方が善い方向に働くものじゃ。
落ち込んでおる時に良案など思い浮かばぬでな?
辛い時こそ心和ませよ。
しかし…無理はならぬぞ?
心の痛みに耐えて笑顔を振り撒くは苦行に他ならぬ。
辛い時はそう申しなさい、ワシが望むは心よりの笑顔であるからしてな。
そなたが笑顔であれるよう、ワシも努力を惜しまぬものである。
すまぬ、今日はあまり返答を用意出来なんだ…
続きは翌日!
. ∧_∧
(;´Д`) すいませんすぐに片付けますんで
-=≡ / ヽ
. /| | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_ /⌒⌒\
/ ヽ⌒)==ヽ_)= /⌒(._.ノVヽ._)
-= / /⌒\.\ || ||ヽ_/⌒ ( ・人・) )
/ / > ) || || \_ / \ノ
/ / / /_||_ || `--(.__.人__.) _.
し' (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))
717 :
レナ:2011/12/23(金) 15:03:13.96 0
ところがマリアさん…
ドラゴンに飽きてしまったようで…
今は賢者となって攻撃魔法を特化なさっています…
ドラゴンは私が乗っていますよ
ぼうや〜良い子だねんねしな〜
>>708 そりゃあグリさんの人望・・・もとい竜望よ
数学とか出来るの?
>>708 ワシの方が知りたいくらいである…
此処に来る以前は、雌に縁のない生活を送っておったというに
何故に突然このような事態に陥ってしまったのやら…
…い、一応断っておくがこの状況に喜びなど感じておらぬぞ!?
いくら雌との縁が出来たとはいえ
片や幼すぎて娘にしか思えぬドラゴン
片や強引にも程があるふしだらドラゴン
片や……いやアレは雌ではないから除外で。
とにもかくにも、雌ならば何でも良いというワケではなし!
たとえハーレムだのジゴロだの雌の敵だの
恋愛物語において鈍感を言い訳に堂々と何股も掛ける主人公の如くだのと、後ろ指を差されようとも
ワシはこの状況を決して良しとはせぬっ!!
>>709 ドラゴンはデカい上にエラいのであるからして
説教が長くても許される存在なのである!
言い掛かりは止めてもらおう!
そして、デカくてエラいドラゴンに状態異常の魔術など効かぬと知れ!
(呪いの煙が晴れる)
かんらから! どこも何ともなっておらぬわ!!
竜の鱗は、打撃はもちろん魔術にも抵抗を持つのである!
見よ! 堅牢たる我が鱗の輝きを!!(ヌルリ)
………
……
…
って、我が全身がヌルヌルに〜!?
お、おのれ! 一要素のみとはいえ呪いを徹しよったか!
ぐぬぬ…なんたる不覚!
というか……このヌルヌル超気持ち悪い!
だ、誰か助けて〜…
>>710 い、いや遠慮するものである!
そのような怪しげなブレスを受けるワケにはいかぬ!
…我が鱗は、どうも状態異常耐性に難があるようであるしの。
と、とにかく修練に励んでおるならば結構!
そのままさらに研鑽を重ねよ。ドラゴンとはそうしたものである。
出来れば内容もドラゴンらしい方向でな…
>>711 北欧神話に名高いドラゴンか!
書物や歌劇など、物語の形態によって細部は異なるが、
人の英雄に倒され、その血肉にて大いなる力を与えたという逸話は共通しておるな。
…おかげでドラゴンの血肉を喰らえば
部位に応じて神秘の力を得られるというデマが蔓延したのである。
迷惑極まりなしじゃ。
まぁ、被害者たるそなたに愚痴っても詮無きことであるの…
それはそれとして…
うむ、勝負が望みとあれば受けてたとうぞ!
ゲルマン生まれのそなたと相対するに相応しき戦場は…これじゃ!
ドイツにて生み出され、今や世界中で愛されるこのボードゲーム!
プレイヤーは無人島の開拓者となり、先を競って島を発展させていく。
家を建てれば1ポイント、街を拓けば2ポイントといった具合に
開拓度に応じてポイントが支給され、先に10ポイント獲得した方の勝ちとする
シンプルながらも駆け引きの熱い卓上遊戯である!
さぁ! ドラゴンらしく知、心、力の全てを出して勝負といこうではないか!
>>716 おお、雲の翁ではないか!
ここしばらく姿を見掛けぬゆえ心配しておったが
あいも変わらず壮健そうで何よりである。
もう一方の雌雲も元気であろうか?
そなたらの飄々とした語り。有無を言わせぬ訪問質問。
楽しく拝見させて貰っておったぞ。
そろそろまた新たな活躍を期待するものである。
いやそれにても、そなたら雲は悠々と大空を飛べて羨ましい!
ワシも白昼堂々と都市部の上空を滑空してみたいものである…
>>717 せ、せっかくワシが良い話で纏めようとしたのに台無しである!
そりゃドラゴンとて戦場に身を投じた以上は
個を捨て一戦闘単位たらんとする覚悟は備えておろうが
しかし…それでも意思ある存在なのじゃ。
兵の統率者ならばいざしらず、肩並べ戦うそなたらは友情を持って接して欲しいのである…
本来認めた者のみを乗せうる竜の背の上を、とっかえひっかえされるは見るに忍びなし…
>>718 神の罰を受け、龍に身を変えられた者の子であるか。
龍の身ゆえ子に乳を与えてやれず、代わりに目の玉を抉り出し吸わせたという話は衝撃的であった…
そなたにとっては、母以外のドラゴンは忌まわしいものに見えるやもしれぬな…
…きっとワシに同胞と呼ばれても嬉しくも何ともあるまい。
しかし…龍の力もて他者のために戦ったそなたを。
そして過ちを償い子に全てを捧げた母を。
ワシは同胞と思うておるよ。
>>719 つ、つまりこの胃の痛い状況は、ワシの不徳の致すところであると…!?
ぐぬぬ…そりゃワシも清廉潔白とはいかぬ身なれども
これほどの苦境に立たされるような身の覚えはないぞ…
…理不尽にも程があるのである。
しかし…この理不尽にワシは屈せぬ!
神か悪魔かがこの状況に叩き込んだかは存ぜぬが
思い通りになどなってたまるものか!
この状況に屈し流れに身を任せるは、誇りと矜持を捨て去る事に他ならぬ…!
>>720 …得手とは言えぬのう。
何しろ遊戯と金勘定以外では数字に触れぬ生活を送っておるゆえ
学問と呼べるレベルの数字の扱いなどはサッパリである。
生活に根付かぬ知識は宿り難いもの…
まぁそもそも、数学に通じたドラゴンというのもあまり聞かぬ話であるな。
ドラゴンとはどちらかと言えば文系肌なのやもしれぬ。
スリプル!
726 :
ガッツ:2011/12/24(土) 08:07:16.45 0
どれ・・・このドラゴン殺し・・・本当にドラゴンを殺せるか試してみようじゃねえか!
727 :
永江衣玖:2011/12/24(土) 12:00:32.83 0
我が主も、やはり話が冗長に過ぎるきらいがあるので、
何か言伝を仰せつかった際は掻い摘んで要点を伝えるだけに留めていますね。
メリークリスマス!
ドラゴン全員にケーキをプレゼント
それ以外の人には世にも珍しい竜玉石をプレゼントだ
メリークリスマスじゃ!緑の!
わしとおんしの二頭でクリスマスカラーゆうことじゃ!かかかかか!
ここの溶岩風呂は中々良い湯加減だな!
ワシの身体も宇宙の長旅の垢がすっかり落ちてピカピカになったぞ!
来年は辰年ですね
昔の中国では竜は雷や地震と結びつけられたそうですが
地震はもう今年でこりごりです
どうかグリーンドラゴンさんの住む森のように大地の恵み溢れる
豊かな年がやってきますように
ところでグリーンドラゴンさんは卓上ゲームがお好きなようですが
もしかして某今でない時、ここでない場所のテーブルトークRPG好きな
ブラックドラゴンさんとお知合いなんですか?
俺のチンコしゃぶってよ
偉大なるドラゴンよ。
ワシのトナカイ達が体調を崩してしまい
代わりのトナカイも手配ができず困っておる。
今年は津波に襲われた国に例年よりたくさんのプレゼントを届けなければならない。
トナカイの代わりにソリを引いてもらえないだろうか?
あ、そうそう。
糞おん部のみんなでクリスマスケーキを焼いたから、置いておくわ。
>>725 昨日は不覚を取ったが…今度は抵抗してみせようぞ!
眠りの魔術とは、心の不安や緊張を和らげる作用を持つ。
これによって精神が安楽状態となり、やがて深い眠りに陥るのじゃ。
しかし! ならば心の緊張感を解かずにおれば十分に抵抗は可能である!
事実、この手の魔術は戦闘中においてはほとんど効果を発揮せぬ。
生物にとって、睡眠欲よりも防衛本能の方が勝るからじゃ。
故にこのような術は効かぬ! このような術などで眠らぬz…
(カクン)
…はっ!
い、いや眠っておらぬ! 眠っておらぬぞ!?
ちょっと膝がカクってなっただけじゃ!
これはセーフである!
>>726 まるで鉄のカタマリのような剣であるな…
ドラゴンを狩らんと、身の丈を超える大剣を引っさげた者は数多いたが
これほど大雑把なシロモノは初めてお目に掛かったわ。
それをこしらえたは、よほどの無骨者であろうよ。
ふむ、ドラゴンに挑まんとするか…
しかし…そなたが戦うべきは我らとは別におるのではないかな?
そなたの内には底知れぬ憎悪の念が渦巻いておるが
それはワシに向けられたものではない様子。
その得物も、その腕も、真に戦うべき相手の為に手にしたものであろう?
ならば無用の蛮勇に走るべきではなし。
まずは己が目的を果たせ。
竜殺しの証明はその後でも良かろうよ。
>>727 話が長いという自覚はある…
しかしドラゴンとはそうしたものじゃ。
人の子の生は短く、会話の時間すら切り詰めねばならぬ様子であるが
我々はそうではない。
時に余裕があるのだから、伝えたい言葉は一字と余さず口に出したいのが心情。
故に話が長くなってしまうのである。
…とはいえ、時間を持て余しすぎて
必要以上に話がくどくなるは避けるよう心掛けておるがの。…一応。
>>728 ほう、竜玉石とは奮発したものであるな。
あれは我らの内より生まれいずる神秘なる鉱石。
安易に他者の手に委ねるべきものでは無いと思われるが…
…まぁ此処に来る者ならば悪さはしまいか。
それに今日は愉快なる集いの日。
どれ、記念にワシも少量出すとしよう。
財宝が減るはちと惜しいが…なに、また増やす楽しみが得られたと思おう。
皆の者、今宵は存分に楽しんでいってくれい!
>>729 確かにこの時期は、赤と緑の配色で街が彩られるであるな。
何か物を買えば赤と緑の包装紙に包まれるし、
なるほど、これがクリスマスカラーというものか。
いや、なにしろこういった行事には縁遠かったゆえな…
…というか、ドラゴンがこの宗教の行事に参加するは非常に稀かと。
しかし…我らのような酒好き中年ドラゴンじゃと、クリスマスカラーというガラではないのう。
どちらかと言えば、うどんとそばのカップ麺色のような…
>>730 ろ、ロボットが溶岩風呂に気持ちよさげに浸かっておるじゃと!?
うむむ…どんどん溶岩の脅威が薄らいでいくのである。
…まぁくつろいでおるならば、それは何よりなのであるが。
ふむ、部下の尻拭いに疲れて湯治にきたとな?
ほうほう、組織の上に立つというのも大変なのであるのう…
ワシは組織に属する立場のドラゴンではないが
年齢上、若いドラゴンらを宥めねばならぬ事も少なくない。
逸る若者に道理を説く事の難しさは、理解出来るつもりじゃ。
しかし彼らは次代を継ぐ者。
たとえ、言う事を素直に聞いてくれなかろうが、反抗的であろうが
あまつさえ虎視眈々と下克上を狙っていようが
見捨てたりせず気長に導いてやりたいと思うておる。
部下との付き合いは大変であろうが
短気を起こさず、長い目で見てやってくれい。
>>731 今年は暗い出来事の多い一年であったのう…
しかし来年は、明るい話題で溢れる事を願うものである。
なにしろ来年は我らドラゴンの年!
竜の守護もて世を善き方向へと導かん!!
【卓上ゲームが…】
ま、卓上でない遊戯も好むがの。
長い生を誇る我らにとって、退屈ほど恐ろしい敵はなし。
娯楽は欠かせぬ心の栄養なのである。
大概のドラゴンは何かしらの娯楽に興じておるものじゃ。
TRPG好きの黒竜というと…知己ではないが耳にした事はあるぞ。
なんでもダンジョンの奥底にて待ち構え、訪れた冒険者を無理矢理セッションに参加させておるとか…
ゲームマスターというものは一度ハマるとクセになるらしいでなぁ…
末期ともなると、思いついたらば即シナリオを作成し、そしてそれを披露せずにはおれなくなるそうな…難儀な事である。
その同胞もその手合いと見た。
まぁしかし、ドラゴンと人の子で血生臭い争いを演じるよりは
こうして卓上にて勝敗を決する方が健全に違いなし。
この風潮が流行ればよいものである。
>>732 おお落ち着け! 落ち着くのじゃ!!
相手をよく見よ! ワシはドラゴンでありそして雄!
そしてそなたは人の子であり、やはり雄!
明かに告げるべき相手を見誤っておるのであ〜るっ!
書物によれば、今日この日に子作りを励むが人の子の習慣であり
これを出来ねば酷く惨めな想いを味わうと書いてあるが…じ、自暴自棄になってはイカン!!
たとえ人の子の生が短くとも機会はまだまだ残されておるぞ!
刹那の感情に身を任せ、邪道に堕ちてはならぬ!!
…というか、ワシを邪道の道連れにしようとするでない!!
>>733 フン、我らを貶めし宗教の司祭に手を貸す謂れはないのである。
…がしかし、子らに罪なし。
子宝に恵まれる事の少ない我らは、子の大切さをよく知っておるつもりじゃ。
たとえそれが人の子の幼子であってもの。
そなたが務めを果たせねば、世界中の子らが悲しい想いをするのであろう?
敵の頼みをのうのうと引き受けるは複雑な気分であるが
しかし我を張って子らを泣かせるは殊更に不本意。
よかろう! その程度の小さなソリ、地の果てまででも軽々と引いてくれる!
…勘違いするでないぞ!?
これはあくまで子らの為であって、そなたを助けるものではなし!
故に、今宵の事は終生その胸の内に秘めよ!
ドラゴンがソリを引いたなど、表沙汰になったら恥ずかしいからのっ!
>>734 …もう材料は尋ねぬぞ!
どうせ同じ展開が待っておるのであろう!?
ええい! 食べ物で悪戯をしてはイカンとあれほど…!
そ、そなたらはもう料理禁止じゃあ!!
食を冒涜する行為は、ドラゴンの眷属たるこのワシが許さぬ!!
私もゲームが好きです
最近は目の前の電子画面で慣れない麻雀や花札をやって楽しんでます
正月は家族と、今年亡くなった祖父の形見のすごろくをして遊ぶ予定です
ところでドラゴンの世界にも麻雀やトランプのように色や柄を揃えたりして
色々な遊びができる遊具があるのでしょうか?
それとも人間の遊具の巨大サイズ版などを所有してらっしゃるのですか?
あ、メリークリスマスですご主人様!
・・・昨夜は一緒にいられなくてすみませんでした…
以前人里に降りたとき仲良くなった娘に頼まれて、ケーキの売り子を手伝ってあげてました…
それで、お給金が貰えましたので…はい、クリスマスプレゼントのマフラーです。ご主人様♪
こういったものは、自分で働いたお金で買わないと意味がありませんので…
・・・あ、そういえばご主人様は異教のお祭りであるクリスマスには関心ないのですか・・・?
だとしたら・・・差し出がましい真似をして申し訳ありません…
>>730 うむ、ワシも遊戯が好きであるぞ!
そなたら人の子は古来より遊戯を生み出し続けてきた。
たとえどれほど完成度の高いゲームシステムが確立されようとも
それに満足する事なく更なる高みを目指した。
それが今日の、多くの素晴らしき遊戯らの源となっておる。
これは我らドラゴンですら成し得なかった事!
我らは素直に称賛するものである。
遊戯はよい。
物理的な報酬は無くとも、ただ純粋に、ただ熱く、勝敗のみを追い求められる。
故に楽しい! 故に飽きぬ!
ワシはまだまだ遊び足りぬのである!
そなたも大いに遊べ!
遊戯は多くの者と遊べば更に楽しく、純粋に勝敗を争う事で互いの距離も縮まる。
家族水入らずで絆を深めるのである。
【人間の遊具の巨大サイズ版などを】
ワシは長年、人の子サイズの遊戯具に馴染んでおるゆえ
そうそう腕力に任せて破損させたりするようなヘマはやらかさぬが
しかし他の同胞らに、そういった繊細な手付きを期待するワケにもいかぬ。
今では手に入らぬ希少な代物を壊されたら大変でな…
故に、紙媒体のものは手作りにてドラゴンサイズのものを再現しておるのである。
ボードゲームをよく嗜むはこれゆえじゃ。
>>740 うむ、姿が見えぬゆえ心配していたが
楽しんできたのであればそれで良い良い、謝る事などなし。
そなた程の年頃の娘であれば、棲み処での宴よりも若者同士で集う方が楽しいものじゃ。
こういった事は若いうちにしか出来ぬゆえな?
今のうちに存分に友と楽しみなさい。
うん? この巻き布をワシにか?
初めての給金ならば己が欲する物を買うべきであろうに…
うむ、そなたの気持ちありがたく受け取ったぞ。
大事にせねばな。
まぁ確かにドラゴンの本分としては、この行事について全面的には肯定致しかねるが…
そなたが、皆が、楽しいであればそれが何よりであると思うておるよ。
…おおそうそう、ワシも昨晩はちと労働に勤しんでおってな?
一晩中コキ使ってくれよった雇い主が、報酬代わりと言ってこの頭飾りを置いていきよった。
ワシが持っておっても仕方ないゆえ、そなたに譲ろう。
貰い物ゆえ、返礼にはちと不足やもしれぬが…
ドラゴンの尻尾ってちぎれてもまた生えてきますか?
ドゥンドゥン!!ヴィィィィ!!!(チェーンソーを回転させながら)
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もしかして元旦にもレス返すかもwwもしかして元旦にもレス返すかもwwもしかして元旦にもレス返すかも
(何時の間にか湧いておりグリドラの家のあちこちにタマゴを産みまくる)
ごめんね、グリちゃん…
クリスマスは他のオスと楽しい事してたから、グリちゃんの所来れなかったわぁ…
お詫びに今からサービスす・る・わ・よ
これを、私に…?
ありがとうございますご主人様!私、一生涯の宝物にします!
早速つけてみますね♪
………あの、に、似合いますか?///
俺のチンコ見る?
それともこの女の裸が載ってるエロ本見る?
どっちか選べ
>>743 ドラゴンの生命力は極めて高い。
首やら心臓といった重要な部位以外であれば
万が一損なわれても暫くすれば生え変わってくるのである。
例えば、翼膜などは空を飛ぶとよく穴が空いてしまうが
ほんの一週間も翼を休めておればすぐに塞がるぞ。
歯などは定期的に生え変わってくるな。
幸いそういった事態には陥った事はないが…四肢を失っても生えてくると聞く。
我らの生命力をもってすれば、尻尾を生え変わらせるなどは造作も無いワケであるな。かんらから!
…しかし!
トカゲと違って我らの尻尾は切り捨てられるようには作られておらぬ!!
つまり斬られたら大変痛いのである!!
き、斬らせはせんぞっ…!?
>>744 例年であれば元旦くらいはゆるりと過ごしたいところであるが
来年は辰年…つまり我らドラゴンの年。
となれば、休んでおるワケにはいかぬではないかっ!
これを逃せば一周期待たねばならぬのであるぞ!?
…まぁドラゴンにとっては、12年程度はさほど長い時ではないがの。
しかし、我らは長寿に驕って時を無駄にしたりはせぬ。
ただでさえ昨今我らの地位は脅かされておるのじゃ。
この機に復権を目指さねばの。
その為にも、我らの年の初日から躓くワケにはいかぬのであ〜る!
>>745 か、勝手にワシの棲み処で子供を産み散らかしていくでない!
そういう事は己の棲み処であるとか、専門の産婦竜科などでであるな…!
しかも…産んだ子供に目もくれぬとはどういう事か!?
確かに大自然に生きる生物の中にはそういった生態を持つ者も多いが
しかしそなたが竜の名を冠する存在である以上は、子の大切さを知る者でなければならぬ!
ワシの目の黒いうちはネグレクトなど決して許さぬぞ!
さぁ、このウネウネした子らを引き取るがよい。
そなたの地を後世に継ぐ者らじゃ、愛をもって育てよ。
………
……
…
あー…子らよ。
せっかくそなたら親子の仲を取り持とうとしておるのだからして
引っ付いて血を吸うのはやめておくれ…
…親の方も天井に張り付かない!
>>746 いやいやいや、予定があったならば仕方なし!
ドラゴンたるもの、約定は果たさねばならぬであるからなっ!
うむ、何も気にする事はないぞ!
ワシも何も気にせぬ!
だ、だから詫びはいらぬ…!!
>>747 貰い物でそうも感激されると少々複雑な気持ちであるな…
…来年はきちんとした物を贈らねばな。
まぁそれはそれとして…うむ、似合っておるぞ。
あの老司祭め、不届きにもドラゴンに文字通りの意味でムチ打ってくれよったが
物を選ぶ目は確かのようである。
ワシもそなたに貰ったこの巻き布を大切に扱おう。
使うのが少々勿体無い気もするが…こういった財宝は大事に仕舞うよりも
日常的に使用してこそ価値を高めるもの。
我らドラゴンは財宝の扱いに長けておるものじゃ。
正しく扱い、価値を増すよう努めよう。
>>748 な、何故そのような二択を強いられるのか…!?
ええい! ドラゴンの意志を縛れるなどと思い上がるでない!
我らは心の意志に従い自由に生きる者!
自由とはつまり己の選択全てに責任を負う事であり
それは時として重く圧し掛かるものである。
しかしその荷重は誇りなのじゃ!
そなたの言うのは、我らに誇りを捨てよと言うも同義。
選択肢などいらぬ! 代わりに自由を得、その為ならばいかなる重みにも耐えてみせようぞ!
………で!
その本は同胞の雌によるアレなのであろうか…!?
いや、その、そのような書は耳にした事がないゆえ、知的好奇心の意味でであるな…
こ、これは決してそなたの選択肢を選ぶものでもなければ
ましてやいかがわしい目的を持つものでもなし!
勘違いするでないぞ!?
752 :
ゲルカドン:2011/12/27(火) 18:10:10.24 O
あ… どーも失礼いたしやす…
あっしも一応「火炎飛龍」って名乗らせてもらってますんで…
それにあっしの知り合いには「組紐屋の竜」ってやつが居まして……
何も知らぬ小娘だった頃、
私は自分が母の実の子であると信じていて疑わなかった。
いつか、この忌々しい翼も尾も鱗も全て剥がれ落ち、
小さくも美しい姿と声を手に入れられるものと思っていた。
私は母に色々な事を教わった。
餌の獲り方。毒のある植物。恐ろしい怪物との戦い方。様々な物語。
ある日、いつものように人里離れた樹海に私を連れ出した母は、
ここで待つように言い残すと、立ち去っていった。
じっとしているように言われた事は何度もあったし、生き抜く術も教わっていたので、私は待った。
夏が過ぎ、冬が来て、また夏が来て。
10回目の、100回目の夏を迎えても、母は戻ってこなかった。
その後、私は色々な事を知った。
母は人間で、私は飛竜である事。飛竜は人間になれなどしない事。
そんな私が悪い人間の手に渡らぬよう、母が人目を避けて育ててくれていた事。
いつの頃からか、私は天高く飛ぶ事の練習を始めた。
翼が空気を掴めず、肺が焼け心臓が割れそうになり、鱗の隙間から冷気が突き刺さろうとも、
渡り鳥よりも、雲よりも、気球よりも高く。
かみさまの所に居る母が、私の姿を見ることが出来るように。
宇宙の海は
俺の海
>>752 ふむ、あの光の巨人らは
極東のとある国にばかり顕現するのを不思議に思うておったが
ちゃんと他の大陸でも活躍しておったのであるな。
…で、そなたはそちらにて彼の者と戦ったドラゴン?であると。
なるほど激戦区を避けたがかえって裏目に出てしまった様子。
まぁあちらの新大陸とて、幾度となく存亡の危機に晒されておるからしてな…
彼らは強い!
あえてそれに挑まんとするのであれば
持てる力…いいや持てる物すべてを出し切らねば勝機はないものと思え!
>>753 善き母君であったのであるな。
そなたを見れば分かるとも、きちんと親の背を見て育った者の顔じゃ。
別れ際の母君の行動は、間違いなくそなたを守るためのものに違いなし…
…あいや、これは他竜のワシが口を挟むべき事ではないな。
そなたの心が既に真実を存じておる。
しかし、親は子よりも先に逝くが宿命なれど…
…我らドラゴンと人の子ではあまりに生の長さが違いすぎる!
そなたら親子に存分な時を与えなんだ宿命をワシは恨むぞ!
宿命とやらは優しき者にばかり厳しく当たりよる!
宿命など糞でも喰ろうておればよいのじゃ! …下品で失礼!
母君は必ずやそなたを見守っておるはずじゃ。
そして、そなたが何にも縛られる事なく自由に羽ばたく事を
何者よりも喜んでおるに違いなし。
心の命ずるままどこまでも上がれ! どこまでも翔けよ!!
我らドラゴンの翼と身体はそれが叶うものである!!
>>754 ほう! これまた大きく出よったな!?
この大地だけでも相当な広大さを誇るというに
それが芥子粒以下に見える程の途方もないスケールで広がる空間、それが宇宙!
そんな宇宙をそなたは己の所有物であると主張するか!
……かんらからから!
その途方もない野望、気に入った!
雄たる者、志は幾ら大きくても構わぬのじゃ!
過去の開拓者らはいずれも大いなる志を抱き続けておったもの!
そなたもそれに倣ってみせよ!
ただし、そなたの歩む道は決して平坦にならぬ事は覚悟せよ?
高い目標には困難が付きものであるからしてな。
竜だ!討ち取れ!
アーホーブリッ!
氷4倍くさ/ドラゴンタイプのグリーンドラゴンなど、私にとっては赤子同然
氷漬けにしてあ・げ・る♪
くッ…う…!いうことを効きなさい私の邪気眼よ…!(こころのめ)
エターナルフォースブリザード!!(ぜったいれいど ※効果:相手は死ぬ)
今年もあとわずかだな
竜として全力疾走してきたつもりだけど
なんかちょっと燃え尽きた気持ちかな、今
グリーンや皆はいい一年過ごせたかい?
ダンジョンズ&ドラゴンズによるとグリーンドラゴンは塩素ガスのブレスを吐くそうですが
なぜここのグリーンさんは炎ブレスなのですか?
>>753 ・・・ちくしょう、年取ると涙もろくなっていけねえや…
ぬうう…他の勝負にはならんか?
お、俺は…頭を使うことは苦手なのだ…
力比べなら望むところなのだぞ!
まさかアメリカにまでウルトラマンはいないだろうと高をくくってみたら…
・・・いました・・・いましたよバッチリ・・・手ひどくやられますた・・・
イエーイ!ノってるかーい?
見つけたよっ!
実はあんたには高〜い賞金首がかかってんのよ、悪いけどその首いただきよっ!
喰らいなさいっ、ダイヤモンドダストッ!
766 :
ミズチ:2011/12/29(木) 04:04:21.34 0
まったく・・・竜と人との間に愛が成り立つなど・・・あるわけがなかろう・・・
そうは思わぬか緑鱗の?
>>757 むう…この時代においてもなお
ドラゴンがそこに在るというだけで許せぬといった、狭量なる者がおるのか…
そうやって気に入らぬ者を滅ぼしていってもキリがないであるぞ?
どんなに不愉快であろうが在るものは在るのじゃ。
頑なに否定するよりは、折衷案を見い出した方が互いの為であろうよ。
そもそも…初見の相手を偏見で敵と決め付けるのがイカン!
まずは言葉を交わし互いを知るべきである!
交渉はそなたら人の子のオハコであろう?
敵と判断するかどうかはその後じゃ。
>>758 こ、この寒い時期に冷気攻撃は止めぬかあ!
断じてトシのせいではないがこの季節はいつも冷え性気味なのじゃ!
夜中など特に手足の先が冷えてなぁ…
ええい! 突然現れたかと思えばこんな悪戯をしおって!
確かに相手の弱点を突くは戦いの王道であるが
それはあくまで戦いの中での事!
こういうのは世間一般的には『通り魔』と言う!!
ちと風呂で解凍してくるゆえ、それまで待っとれ!
お説教してくれる!
>>759 うむ、もはや残り二日と少々であるな。
今年は此処に訪れた事で、例年になく変化に富んだ年であった。
慣れぬ事態に直面し戸惑う事も少なくなかったが
その感情は新鮮なものであったぞ。
長い生を誇るドラゴンにとって変化は心の糧じゃ。
次年も多くの未知の驚きを味わいたいものである。
その為にも、更に多くの者と多くの事について語らわねばならぬ!
皆の者、次年も宜しく頼むであるぞ!
>>760 確かに、かの大地のドラゴンについて書かれた書物によればそう記されておるな。
我ら緑の者は好戦的な性質を持ち、相手を溶かす酸のガスブレスを吐く…と。
あー…まぁアレじゃ。
ドラゴンといっても様々であるからしてな?
同じ体色であっても同じ生態を持つとは限らぬのである。
偉大なる我らは環境に適応する能力が高いため、環境次第で生態も変わりうるのじゃ。
というか、厳密にはワシも炎ではなくガスを吐いておるのである。塩素ではないが。
>>322でも説明したが、ワシの上顎には可燃性のガスが湧き出る腺があり
そして下顎には火打石の性質を持った特殊な形状の歯がある。
これらを組み合わせて炎のブレスを生み出しておるワケじゃな。
大体、相手を溶かす強酸性のガスが湧き出るなど
おちおち会話も出来ぬではないか…
>>761 涙などとうの昔に枯れ果てたと思うていたが
我が涙腺は未だ正常に機能する事を昨日知ったのである。
なんと申すか…涙が零れると鼻の奥に鋭い刺激が走り
それが切ない気持ちを誘発するのであるな。うむ。
まぁ一言で申すならば『心揺さぶられた』という事じゃ。
>>753の娘には礼を言わねばならぬの。
>>762 力比べであるか…
ではこういうのはどうであろう?
ここに、我らの巨躯をもってしても押すがやっとの巨大な岩塊が幾つかある。
この岩を先に所定の位置まで押した方が勝ちというものじゃ。
ただし! 岩は『押せる』が『引けぬ』。
また岩同士が重なっておる場合は押せぬ。
岩を袋小路に進めぬよう気を付けるのがポイントであるな。
ではスタートじゃ!
■■■■■■■■
■××■×××■
■×岩◎◎岩×■
■竜岩◎回×■■
■×岩◎◎岩×■
■××■×××■
■■■■■■■■
竜:プレイヤー
岩:岩塊
◎:置き場
回:置き場に置かれた岩
×:床
■:壁
…なお、この問題は他所から引っ張ってきたものなので
調べてはイカンのであるぞ。
>>763 彼らは"たまたま"かの国にて怪獣が現れるために、そこで戦っておるに過ぎぬのであって
他所の国で出没するのであれば、そちらに出向くは必然であるわな。
それに光の巨人以外にもあの新大陸には多くの猛者が存在し、数々の災厄を未然に防いでおると聞く。
人の子の多い土地ほど守りは堅牢という事か。
強者との鉢合わせを避けたいのであれば
現地を綿密に下調べした後に行動を起こすべきであろうな。
…あまりドラゴンらしいやり方とは言えぬが。
>>764 め、メタルってそっちのメタルであるか!
ワシは年寄りではないが、そういった電気的な音楽には長けておらぬのである…
…というかそもそもドラゴンには合わぬのではなかろうか!?
ドラゴンがステージに立ってマイクを振り回したり、エレキ的な楽器をかき鳴らす様など想像出来ぬぞ!
つい先日竜語による楽曲を耳にしたが、あれは壮大なオーケストラであったな。
やはり我らにはああいう方が映えると思うのである。
………いや、時代に置き去りにされた
哀れな懐古主義者を見るような目をこちらに向けんでくれ。
>>765 ま、待て待て!
それは何かの誤解であるぞ!
ワシは賞金を掛けられるような悪行は…多分しておらぬ!
それに我が体色たるこの鮮やかなる緑と
その色をして『グリーンドラゴン』の名を与えられた存在は
ドラゴンの中でももっとも多いと思われる!
つまりグリーンドラゴン違いじゃ!
事を急いて間違いを犯してはならぬ!
まずは気を鎮めて互いの誤解を解くのである!!
>>766 竜と人との間に愛情が芽生えるという逸話は幾つか耳にした事があるが
確かにその殆どが離別に終わるものであったな…
我らの間に穿たれた溝は広く深いもの。
燃え上がる二者の愛情は一時は溝の底をも照らさんばかりに輝くものの
しかし渡りきる前にその灯火は燃え尽きてしまうのじゃ。
溝を渡るはあまりに難い。
埋めるしかないのじゃ。
今はまだ竜と人の子の愛が祝福を受けるは望めぬ。これは厳然たる事実。
しかし、それでもなお愛を育む者らが絶える事がなければ、その溝が埋まる日もいずれは訪れよう。
何時になるかは想像も及ばぬがの…ワシの存命中であればよいが。
771 :
伊弉諾尊:2011/12/29(木) 07:47:54.26 0
あの時は頭に血が昇ってしまっていたが、今になって考えれば。
別に火之迦具土を切る必要はなかったと思うのだ
その骸から新たな神が産まれた上、その後の迦具土信仰により神としては復活を遂げたものの、やはり多少の思う事はあるものだ
772 :
アンヘル:2011/12/29(木) 07:59:35.19 0
我もまた、人など取るに足らぬ哀れな虫けらと思うておったがの……
愛など愚かな一人遊びともな
まさか、己があそこまで人に深く囚われるとは思わなんだわ
俺たち人はな・・・そりゃあ小さい、矮小だ。だが知恵と勇気でそれを補って、今日まで隆盛を誇ってきたんだ!
774 :
ローズ:2011/12/29(木) 09:14:46.63 0
…
アンヘルくっさ
ローズくっさ
777 :
◆IgQe.tUQe6 :2011/12/29(木) 12:20:05.05 0
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勘違いしないでもらいたい、我々とて好き好んで怪獣を討伐しているわけではない。
ただ・・・本能のままに破壊の限りを尽くす存在は、平穏無事に暮らす無辜の人々にとっては脅威なのだ。
彼らの命を守るためには、致し方ないことなのだ…無論、殺さずに済む場合は積極的にそうしているが、
残念ながら多くの場合はそれが間に合わないのだ…
エメラルドドラゴン「妹は息災のようだね」
サファイアドラゴン「うん、元気そうだ」
エメラルドドラゴン「よく笑うようになった」
サファイアドラゴン「うん、楽しそうだ」
エメラルドドラゴン「彼のおかげだね」
サファイアドラゴン「うん、きっとそうだ」
エメラルドドラゴン「お礼をしなければね」
サファイアドラゴン「うん、父上にこの事を伝えてからね」
来年こそは神にギャフンと言わせようと思う
グリーンドラゴンぺろぺろ
>>771 国産み・神産みの神話に語られる男神であるか。
その逸話は確か、そなたら夫婦が火の神を産み落とす際に
子の火の力によって母たる女神が焼かれてしまい
それに怒ったそなたが子を斬り捨てたというものであったな?
…なるほど不毛な話じゃ。
女神を失う悲しみは子にとっても同じであろうにの。
後々フォローがあるとはいえ、なんとも後味の悪い神話である。
まぁ神話というものはどういうワケか
世界中のどれを取っても血生臭い部分があるがな…
ところで、子への対応に後悔の念を覚えるのであれば
最初の子にもそうあるべきじゃと思うのである。
>>772 紅き者よ、かつてのそなたは良くも悪くも
非常に"ドラゴンらしい"性格の持ち主であったと聞き及んでおる。
しかし今のそなたは何と申すか、荒ぶる者と慈愛の女神…
…その二つの側面を同時に備えるようであるぞ。
この変化は、そなたと契約を結んだという人の子の所為であるかな?
そなたらを囲む因果は負のものに満ちておる。
それは常にそなたらの絆を引き裂かんと手薬煉を引くものじゃ。
油断をするな! 互いを信じよ!
そして竜と人は共に在れると我らに信じさせてくれい!
>>773 我らの膝にも届かぬ矮躯でありながら
多くの困難に打ち勝ち、今日これほどの勢力を築き上げた事。
これは称賛に値するものである。
見事と言う他なし。
己が身の限界を、知恵と勇気でもって乗り越えるは
多くのドラゴンが忘れてしまった事じゃ。
そなたらのそうした物語に我らが強い関心を抱くは
「それを思い出せ」と心が命じておるゆえやもしれぬのう…
>>774 人の少女の姿をしておるが、この目は惑わされぬ。
そなたは我らドラゴンに属する者…つまり同胞であるな?
同胞の存在は感覚で分かるのである。
相手を知る方法は視覚のみに非ず、じゃ。
何故人の子の姿をとっておるのかは存ぜぬが…
同胞ならば大いに歓迎するのであるぞ!
それにしても無口な娘であるのう?
…なに? 竜語しか話せぬ?
ううむ、竜語での談笑は少々難儀であるゆえ
出来れば人語を使って欲しいのじゃが…はてさてどうしたものか。
>>775-776 臭いって言うでない!
我らはこの通り巨躯を誇るゆえ(
>>774の娘は違うが)
小さき者よりも多くの穢れを身に抱え込むのである。
小さな部屋よりも、大きな部屋の方が基本的には掃除が大変であろう?
それと同じ事じゃ。
我らのサイズにもなると
マメに身体を清めるにしても限界があるゆえな…
>>777 うむ、縁起の良い数字であるな。
そなたが何を言わんとしておるのかは分からぬが
今はその数字に立ち会えた事を喜ぶがよいのであるぞ。
>>778 巨人の長兄よ、そなたらの使命は大地とそこに生きる命を守ること。
命を守るために命を殺めねばならぬという矛盾に
誰より苦悩するはそなたらであろうな。
全てを救えるのであれば誰も苦労などせぬ。皆それを選ぶ。
しかし、そのような都合のよい道が見付かる事は非常に稀じゃ。
まぁ巨人の亜種には、相手の気を鎮める便利な技を持った者がおったと記憶するが…
…残念ながらあれは相手を限定する技であるようじゃしな。
そなたの抱える苦悩は、恐らく答えなど存在せぬシロモノである。
…しかし答えを求める事を諦めぬでくれい!
これは答えを求める行為そのものに意味があるのじゃとワシは思う。
>>779 察するに水晶の娘の親族であろうか?
うむ、あの者にはいつも世話になっておるのである。
最初は不安を感じる部分も少なくなかったが
ドラゴンの本領に従い、自ら学び日々成長を遂げておる。
若い者が力を伸ばしていく様は眩しいものじゃ。
あれは必ずや善き雌竜になると確信するものであるぞ。
あとは料理のセンスさえ直れば……のう。
すまぬが今日はここまでじゃ!
786 :
伊弉諾尊:2011/12/30(金) 03:49:29.09 0
あー……蛭子か?
彼の子にも申し訳ない事をしたが……
物食べる口も物見る鼻も無い者がまさか生き永らえるとは
……何より、まさか戎のような姿に変じるとは思わなんだ
ご主人様、兄様方もいらっしゃったようですので、誠に勝手ながら年末は里帰りさせて頂きたく存じます…
新年は一族全員で祝うというのが我が家のしきたりですので…
あ!そうだわ!ご主人様もいらっしゃってください!
思えばご主人様のことをご存じなのは叔母様だけですし…
一族の皆様にぜひ一度お顔をお見せしていただきたいと常々思っておりましたの!
それに何より父様にお会いしていただけなければ…将来の伴侶として・・・
やだ!私ったら何を…い、今の言葉はお忘れください///
グリーンドラゴンさまも若い時は
レッドドラゴン「レッドドラゴン!」
ブルードラゴン「ブルードラゴン!」
イエロードラゴン「イエロードラゴン!」
ピンクドラゴン「ピンクドラゴン!」
グリーンドラゴン「グリーンドラゴン!」
一同「5匹揃って…」
一同「ドラゴン戦隊!ドラレンジャー!!」
…とかやっていらしたんですよね 分かります
グリーンとか地味めな役どころで口惜しい思いをなさったでしょう…
あの頃が懐かしいわね…
昔は私もチヤホヤされまくりだったのに…
今じゃみんなクリスちゃんみたいな若い娘ばかりに…
ふふ、まあそれでも私はこの世代の中じゃまだまだ現役だ・け・ど
敵か味方か、第六の黒いドラゴン!
……とかやったりしてなァ
ドラゴンキィック!
グリさんも山小屋とか貧しい村に住んでる
体の弱くて、動物なんかとお話したりする
ちょっとアレな女の子なんかにコロッといくタイプですか?
チンコ隠す部分があるんだよね?
うっかり勃起しちゃったらそこからはみ出るの?
とりあえずエロ本見せ付け
>>788 俺なんて現在進行形でヒーローやってるんだよなぁ
>>780 黙示録に記される七頭十角の竜であるな。
かの宗教において悪魔の象徴として扱われる存在。
そして我らにとっては神による貶めの象徴じゃ。
彼らは天敵とするものの姿を、あえて竜のそれにしたのであるからな…
本来のあの書の意図は、当時の世情を神と悪魔になぞらえて風刺するものであったらしいが
どちらにせよ竜に汚名を着せたは確か。
許せぬ話じゃ。
しかし…だからといって本当に悪魔の如く振る舞っては本末転倒。
貶められたからこそ、我らの偉大性を示さねばならぬのじゃ。
故にギャフンと言わせるならば、神本人のみにその言葉を吐き出させるべきである。
世に災禍をもたらし多くのギャフンを生み出したところで、我らの名誉は回復されぬのだから。
>>781 な、なにをするか!?
そなたの唾液に如何なる毒や酸が含まれていようとも
ドラゴンの強固なる鱗に影響を与えられると思うでないぞ!?
鱗が肌に在る限り何者にも曇らせられぬ!
力をもって貫き通すしかないのじゃ!
さぁ! 姑息な手など使わず堂々と挑むがよい!
………
……
…
い、いやだから舐めるなというに…!
や、止めてくれい! 気持ち悪いのである〜!!
>>786 しかし…なんであるな。
神という奴はどうしてああもホイホイと
生まれ変わったり変性せしめたりするのやら。
神の躯から新たな神が生まれたという話は、世界中の神話で見られるものじゃ。
恐らく、我らで言うところの神性が先にあり
それに肉体が付随するといったものと推測されるが…
…そのような遠回り極まりない手順を踏まずに
素直に子作りによって生み出せばよかろうに。
>>787 里帰りとな?
うむ、それは善き心掛けである。
年末年始は家族水入らずで過ごすべきじゃ。
ワシに気遣いは不要、成長した姿を見せて家族を安心させてやりなさい。
ゆっくり羽を伸ばしてくるのであるぞ?
…なに? ワシも一緒に?
い…いやいやいや!
親類縁者の集まりに、余所者のワシが顔を出すワケにはいかぬ!
気遣いは不要じゃと言うたであろう!?
というか娘が正月に雄を連れてくるという状況とは…ま、まるでアレではないか!
ええい、居心地の悪さに胃痛を起こす様が容易に想像出来るぞ…!
正月早々、大いなる誤解で家族団らんの場に波紋を生じさせるべきではなし!
正月の実家は目出度き場、明るい笑顔と話題で談笑せねばならぬ。暗い話題は断じて避けねばならぬ。
…やはり里帰りはそなたのみで果たしてくれい。
>>788 み、緑を馬鹿にするでない!
緑は見る者の心に安心感を与える優しき色!
幼子らも大好きな色じゃ!
…だがそれゆえ、戦士を彩るにはやや向かぬ。
攻撃性の強い赤や孤高を表す青に分があるのは確かじゃ。
それらと並べばどうしも霞むのは止む無き事…
しかしそれは決して緑が劣っておるワケではなく
単に適材適所が為されておらぬだけの話!
癒し手であるとか護り手であるとか、もっとこう緑向きの役職があるはずなのである!
さすれば緑はもっと注目されるに違いなし!
そして、ワシ…もとい緑肌の幼子が辛酸を舐める必要もなくなるのじゃ。
>>789 そういった遊戯をする風には見えぬが…
誰しも幼き時分には純真であったという事か。
幼き日、皆の憧れであった桃の戦士が今は頭の中までピンクとは…
人の子で言うところの同窓会のようなものを迂闊に開いたらば
きっと多くの者に衝撃を与えかねぬぞ…
…時とはまこと残酷である。
>>790 待て待て!
六体目でドラゴンと言えば緑であろう!
こればかりは譲れぬ!!
…しかし、この遊戯がそんなにドラゴン界に普及しておるとは驚きである。
>>791 我らはカカトにも鋭い爪が生えておるゆえ
脚を使った技は案外有効やもしれぬの。
カカト落としなど決めてみせれば、相手は真っ二つにもなりかねぬ。
我らドラゴンはそもそも全身が武器のようなものであるが
これは盲点であったわ。
まぁ我らの脚はあまり高くは上がらぬがの…
>>782 …物語などでよくあるパターンではあるな。
こういった者は我らの…引いては自然の偉大性を理解する者であり
その存在は人よりも我ら側に近いものがある。
故に自然からは愛されるが、同族からは疎まれがちじゃ。
しかし…やはり人は人の中で、ドラゴンはドラゴンの中で生きねば幸せは掴み難い。
コロっと情に絆されてあまりに積極的に関与しては
かえってこの者のタメにならぬとワシは思う。
善き娘なればこそ、慎重に対応せねばイカンのじゃ。
>>783 うっかりなどせぬ!
これは子孫繁栄の使命感に目覚めた時にのみ晒すもの!
刹那的な感情に影響されるものではなし!
我らは子を成す行為に快楽を求めぬ。…あのピンクの言は忘れよ。
己が血、己が意思を次代に継ぐための神聖なる儀式なのじゃ。
そこのところ勘違いせぬように!
…べ、別にトシだからアレじゃとかそういう事でもないぞ!?
そういう勘違いもせぬように!!
すまん皇帝竜よ! 今日はこれまでとさせてくれい!
年末でワシも少々立て込んでおるのである…
ゴシュジンサマヲハッケン
ナントデモゴメイレイクダサイ
グリさま!それならアタシと一緒に年越ししましょ!
お一人で新年を迎えるのは忍びないでしょ?
ささ、我が家へいらして!お手製の年越し蕎麦をごちそうするわ!
悪いのう緑の!
わしも晦日は嫁と過ごすきに、年越しは紫のと楽しんでくれちゃ!
ほうれ、差し入れじゃ!
つ酒樽
グリーンドラゴンさまのお好きな料理は何ですか?
これが今年最後の返答であるかな?
皆、今年はワシに良くしてくれて、まこと感謝しておるぞ!
これまでワシが関わった者すべて良い年を迎えよ!
>>794 皇帝でヒーローというと…アレであるか?
身分を隠して悪を斬るといった感じの。
ワシは年寄りではないが、その手の物語は割と好みであるぞ。
噛めば噛むほど味わえる深い話も良いが
何も考えずに楽しめる単純な話もまた良し。
昨今、そういった作品がすっかり減ってしまったが
そなたは負けずに頑張ってくれい!
…あれ、でも身分隠しておらぬような…?
>>800 ななななんじゃこやつは…!?
水晶の娘のニセモノであるか…!?
或いは、噂に聞くドッペルゲンガーというヤツか…!?
…い、いずれにせよ怪しげ極まりなし!
そなた一体何者であるか!?
正体と目的を述べよ!!
>>801 『手製の』という部分に、大いに引っ掛かりを覚えるのである…!
何ぞおかしなものでも混入しようという腹積もりではあるまいな…!?
頭から疑ってかかるのも如何なものかとは思うが
これまでの言動から、素直に言葉通りに受け取める事が出来ぬ…
…というかそなたの家は勘弁である!
ワシは清い身のまま年を越したい!!
>>802 気にするでない火の者よ。
…そして余計な気を揉むでない火の者よ。
年末年始は棲み処の落ち着いた環境にて過ごすが一番じゃ。
各々、家族水入らずであるべきである。
故にワシは此処で、我ら竜の年になる瞬間を迎える所存。
……無論、紫のと一緒にではないぞ!? 断じて!
が、差し入れはありがたく頂くものである。
これをちびりちびりやりながら、我らの時代を祝福する鐘の音でも聴くとしよう。
そなたも良い年をな。
>>803 料理ではないが和菓子が好みじゃ。
ワシはどちらかと言えば甘党派なのである。
あまり凝ったものではなく、餡のみの大福やまんじゅうといった
シンプルなものが特に好みであるぞ。
あれらは酒に良く合う。
月を肴に飲むには欠かせぬ。
あけ
おめ
新年明けて目出度き哉!
一周期ぶりに訪れたぞ我らが時代!
他の十一の神獣に決して遅れは取るまいぞ!
暗い話題の多かった旧年の陰なる気を、竜の力もて払拭し
その偉大性を世に知らしめるのである!!
>>806 おお、肉を失った身でありながら
新年早々挨拶に参ってくれるとは、まこと有り難し。
たとえその身は不浄に侵されようとも、心は間違いなく偉大なるドラゴンそのもの!
我らは同胞を見捨てぬ。
そなたに祝福と浄化がもたらされる日まで共に在らん!
あけ、あそておめでとう
今年も降ろしくお願いします
ドラゴンが規制されたから新年をここで迎えられたような?
初日の出は空から拝むの?
今年もよろしくお願いします!
新年、おめでとうございます。
我が主より竜宮の酒を預かって参りましたので、
どうぞお納めくださいませ。
ええ。前回、こちらにふらりと立ち寄った事が露見致しまして
『竜神の従者たる者が竜の棲家を手ぶらで訪ねるとは何事か』という旨の言葉を
延々と三日三晩ほど…。
リュウ人は今年もよろしくお願いします!
>>808>>811 そなたにも世話になったであるな。
今年は我らの年。栄誉であるが責任重大でもある。
我らの一挙一動が今まで以上にドラゴンの名に影響を与えうるのじゃ。
我ら竜の者、気を引き締めてこれよりの一年に挑むとしようではないか!
宜しく頼むであるぞ、同胞!
>>809 【ドラゴンが規制されたから…】
…とは言え、あの腐れ呪いに感謝する気にはなれぬがの。
あれ以来、何時また呪いを食らうかと身体が警戒するようになったのである。迷惑千万なり。
それにワシはまだまだ語り足りぬ、聞き足りぬ。
此処が早くに終わっていようとも、次なる場で我らの時代は迎えられたであろうよ。かんらから!
【初日の出は空から拝むの?】
空より眺め、そして地よりも眺める。
昇る朝陽は何処から見ても美しいものである。
ましてやそれが初物であるならば尚更じゃ。
ならば、人の子らの目に映るものも鳥らの目に映るものも、全て見よう。
我らにはそれが叶うのだから。
【今年もよろしくお願いします!】
うむ、こちらこそ宜しく頼むぞ!
もっと多くの話を聞き、聞かせるのである!
>>810 おお、これは有り難い。
訪れた者らを虜にし帰さぬという竜宮の酒は
是非とも味わいたいと願っていた。
多くの銘酒珍酒に打ち勝ったこのワシを魅了させられるか…
後ほど一勝負挑むとしようぞ。
主人には、善き計らいに大いに満足しておると伝えてくれい。
イヤデスワグリサマ
ワタシノコトヲワスレルナンテヒドイデスネマイニチオアイシテイタノニ
キョウワシンネンイワイナノデオセチリョウリトイウモノヲオモチシマシタ
ドウゾオクチニ
814 :
龍:2012/01/01(日) 10:17:16.16 0
さて、我が年だ。何度も経験したとは言え、気合を入れていかんとな
何、我は知る人ぞ知る辰である
しっかと守護してやる故、我が背に乗ったつもりで安心して任せたまえよ
うふふ…グリちゃん
あたし人里に行っておみくじってもの引いてみたのよ。
そしたらね、あたしは緑が今年の幸運の色なんですって…
ついでにグリちゃんのも引いてみたんだけど、グリちゃんの幸運の色はピンク…
ねえ、あたし達…縁があると思わない?
∩ ∩
∩∪ . /ニYニヽ . ..∩∪
∪.| |∩ /( ゚ )( ゚ )ヽ .. ∪.| |∩
. | |.| |∪ . /::::⌒`´⌒::::\ .| |.| |∪
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.(∩∩∩∩) | l |-┬-| l | .(∩∩∩∩)
.(∪∪∪∪) \ `ー'´ / .(∪∪∪∪)
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/ ≠≠≠\ ∧ 〉/ ∧ ./ ≠≠≠\
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l Y二二Y l
〉 \_/ 〈
/ \∠と_ヽ/ \- 、
〈 /´ ヽ とノ
゙‐-ヘ.____ノ-‐'′
A HAPPY NEW YEAR!!
謹賀新年!目出度いのう緑の!
わしらも竜のはしくれとして今年こそは大いに躍進の年とするべきぜよ!
ほいじゃ今日はこれにての、なあに聞いてくれるな野暮ったいのう!
恋女房と姫はじめじゃ!おんしもそろそろ身を固めるがええぞ!
好いとうてくれるおなごがおる内が花じゃき!かかかかかか!
じゃあ、おばあちゃんがグリちゃんにお年玉あげようかねぇ
お山と湖どっちがいいかしら?
あけましておめでとうございますグリさま!ごちそう作ってきましたの!
それにしてもひどいわグリさまったら!
今回のお蕎麦にはなにも変なの入れてないって言うのに…
そんないじわる言う人にはおせちはあげないわよ!プンプン!
821 :
鳥○ 明:2012/01/02(月) 02:13:15.14 O
ドラゴンボールもドラゴンクエストもわしが育てた
グリーンドラゴンもここに来る他の子もちろんみんなわしが育てた
just yet again to return home for example from strength wwwwww
暗い夜道はご用心
独りの夜はご用心
誰も居ないと思っても
貴方の陰に長い尾が
生えているやも知れません
人に囁きそそのかし
人を救えば陥れ
気まま移ろう我は陰
愉快な闇の哲学者
日の下歩けぬ大罪竜
暗い夜道にご用心
月光の影にご用心……
昨晩はちと飲み過ぎて返答出来なんだのである…
…正月だからと浮かれすぎてはイカンな。うむ。
>>813 いやいやワシの知る水晶の娘は
そのようにメカメカしくはなかったのである!
物事の本質を見抜くドラゴンの目は、相手の姿形にとらわれぬが
しかし、見た目だけでなく中身まで明らかに別物となれば
ドラゴンでなくとも騙されようもなし!
大体…ドラゴンでありながら他のドラゴンを騙るのが気に食わぬ!
ドラゴンとはその一体一体が唯一無二なるもの。
一体とて同じ存在はないのじゃ。
そなたもドラゴンであれば己の独自性を誇示せよ!
話はそれからである!
>>814 頼むであるぞ、十二神徒に数えられし我らが代表よ!
我らも、そなた一体のみに荷の全てを押し付けたりはせぬ!
多くのドラゴンは、今そなたと同じ使命感を心に抱いておるはずじゃ。
無論このワシもである。
これよりの一年、共に戦い抜かんぞ!!
元旦早々の大きな地震に、いきなり躓きを覚えてしまった感があるが…しかし我らは負けぬ!
あらゆる苦難を乗り越え善き一年を作らん!!
>>815 か、勝手にワシの分を引くとは…!
ええい! 御神籤とはようするに運試しの儀であるからして
当竜たるこのワシが引かねば意味はなし!
己の運気の全てを注ぎ込んだ上で引いてみせてこそ
一年の吉凶を測れるというものじゃ!
そんな気軽に引かれた結果を受け入れたりはせんのである!
…まぁそれでこんな狙ったかのような結果なのであるから
恐るべし運気ではあるがの。
というか…御神籤というものは普通ラッキーカラーだのなんだのの前に
まず吉だの凶だのを気にすべきものではなかろうか…!?
>>816 うむ、新年目出度い。
目出度いが…不自然すぎて気持ち悪いのである…!
そなたのあの体型でどうして和服を着られるのか!?
そなたのあの体型でどうして正座が出来るのか!?
そして元旦の挨拶だというに、咆哮の一つも浴びせたくなるその表情は如何なものか!?
し、新年早々からワシを惑わすでないっ…!!
>>817 なんという錚々たる顔ぶれ!
いずれも名高き竜ばかりではないか!
このような絢爛豪華な会合を目に出来るは、一周期に一度の稀なる好機!
我ら竜の年の特権に他ならぬ!
定命なる人の子は、しかと目に焼き付けておくべきであるぞ?
無論、ワシも有り難く拝見させて貰う次第である。
はぁ…いずれはこのワシも
あれへ招かれる程に格を高めたいものじゃあ…
>>818 うむ、目出度き哉。
正月から忙しいようであるな…まぁ仲睦まじき事は善い事である。
しかし…そなたがアレである事とワシがコレである事はまったくの別問題!
こういう事は焦って結論を出してはイカンのじゃ。
流れに身を任せ、安易な答えを出して悔いを残してしまわば
互いの為にならぬであるからしてな。
心が納得するまで独り身を貫く所存である!
…というか、正月にも帰らぬ未婚の子を心配し電話してくる人の子の親のような事を言わんでくれい!
正月早々肩身の狭い想いを味わうわっ!
>>819 お、大ばあちゃ…じゃなくて
アッカドの神話に謳われる水の女神よ!
天地創造よりこの大地を見守る貴女から見れば
確かにワシなど生まれたての幼竜に過ぎぬであろうが…
…なれど、この身とて後もう二百年もすれば神性を頂く身!
いつまでも庇護を受けるワケにはいかぬ!
もはやワシが次代の者を庇護する番なのである!
どうかその優しさは、大地にこそ向けてやって下されよ!
…というか山とか湖とかホイホイ作ってはイカンとあれだけ!
ええい! 孫にお年玉奮発してもどうせロクな使い方せんぞばあちゃん!!
>>820 『今回のお蕎麦には』と言ったか!?
今『今回のお蕎麦には』と言ったであるよな!?
や、やはり前科有りであったか…!
…どうして此処には、食べ物に良からぬ仕掛けを施す者が多いのか!
食とは、身体のみならず心にとっても欠かせぬ栄養じゃ。
安心して食を楽しめぬは悲劇なのである…!
わ、ワシは食事でギャンブルをする趣味はないぞ!?
安全と確信できるまでは絶対に喰わぬ…!
>>821 そなたのドラゴン界への尽力は並々ならぬものじゃ。
多くの人の子は、そなたを解して我らへの理解を深めてくれた。
ほんの四半世紀程前までは、未だドラゴンへの偏見が強く
人の子に仇なす敵対者として描かれる事がほとんどであったというにな…
…まぁ絶対的強者として描かれる分には、我らも満足であったがの。
ドラゴンと人の間に穿たれた大いなる溝。
そなたのお陰で以前よりも随分と狭まった感があるのである。
それでもまだまだ広く深いが…そなたを解した理解者ら後に続き、さらに埋め立ててくれよう。
まこと感謝の念に堪えぬ。
……が、しかし!
ほ、『他の子もみんな』はちと言いすぎでは…!?
いやほら、大地と海の世界の物語であるとか果てしない物語とかもあるワケじゃし…
>>822 ほ、他の者らと同じ言語を使って欲しいのであるぞ…!
わ、ワシは偉大なるドラゴンであるからして読めないなんて事は…
その…無いと言えなくもない事もないが!
し、しかし他の者が読めぬでは困るであろう!?
>>823 今のように作り物の光のなかった時代。
夜となれば辺り一面は漆黒色に塗り潰され
そこは影の者が支配し跋扈する異界に他ならなかった。
故あってその領域を歩む者は、侵入者としての扱いを甘んじて受けねばならぬ。
大概の場合は、わざと気配を感じさせてやったり怪しげな音を立てたりと
恐怖心を煽りその反応を楽しむに留まるものであったが…
彼らの心はまこと気まぐれ。
時に、侵入者を闇の底へと引きずり込みもする。
彼らに目を付けられた哀れなる者は、もはや二度と光を浴びる事は叶わぬという…
くわばらくわばら。
生ある者は皆、闇を本能的に恐れる。
彼らがそこに在る事を知っておるからじゃ。
たとえどれほど多くの光をもって闇を照らしてみせようとも
所詮は作り物の光、彼らの領域は消えはせぬ。
人の子よ、夜への畏れを忘れてはならぬ。
829 :
黒猫:2012/01/03(火) 09:14:21.53 0
わかるにゃあ
日がある時とない時では、同じ道でもまるっきり違うように見えるにゃ
夜の帳が降りる時・・・とはよく言ったもんだにゃあ
叔父貴ー!
お年玉くれー!
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|友カ∴∵∴∵∴∵/ ○\∵∴∵∴}ソ川
. い叭∵∴∵∴∵/三 | 三|∴∵∴:仄ガ
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`゚'' ミ芝玉竺壬云=‐'´
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// / ヽi
|_| ┃ ┃ |
( ⊂⊃ ヽ ヤァ 息仔ョ 失ゥコトノ 堪ェ難キ痛ミニモ モウ慣レタカイ?
>、 \__ノ ノ .nm
/ \─── ´ヽ、 /)- |
/ \--/ |  ̄|_ ノ
| / | ||
! / ノ |
`iヽ__ノ━━━━ヽ、__ノ
ヽ、 |^ヽ、__ノ
 ̄ ̄ ̄` - ′
833 :
辰:2012/01/03(火) 15:38:51.48 0
>>832 一年先走った巳を辰が追っ払っているように見えるが…?
ぐぬぬ・・・いかん・・・年をまたいで知恵を振り絞ってもとても解けぬ・・・
・・・致し方あるまい、此度の勝負、俺の負けよ。
だが、次こそ!次こそは必ずや勝ってみせようぞ!うぬもゆめゆめ研鑽を怠るなよ!
836 :
青龍:2012/01/03(火) 22:57:54.74 0
賀正!うむ、此処の竜も壮健であるな?
此度は我らが暦であるからして、四神たる我もこうして挨拶回りをしておる次第よ・・・
何せ、上の者がこうした決まり事を守らねば、下の者・・・特に近年の人界に感化されておる若竜どもに示しがつかぬでな!
では、主も達者でな!決して堕落はならぬぞ?邪気は心の隙間をこそ狙うと知れ!
837 :
玄武:2012/01/04(水) 01:30:35.17 0
……亀年はないのかのう
>>829 夜は彼らの領域じゃ。
同じ場所であっても同じ世界でなし。
昼と同じように振る舞うては痛い目を見よう。
しかし…一切の理が通じぬ世界というワケでもなし。
他所者であるを心得、畏れと敬いをもって闇に接すれば
彼らとてやたらに害をなしたりはせぬ。
そうした心は彼らにとって力となるゆえな。
そなたらの親や先祖らは、闇と付き合う知恵を備えておるはずじゃ。
もしも彼らの領域に踏み出さねばならぬ時は、先人に尋ねるべし。
善き助言を与えてくれよう。
>>830 わ、ワシに甥などおったのか…!?
まぁ巣立って以降は両親とは一度も顔を合わせなんだゆえ
知らぬところで兄弟姉妹や甥姪が生まれていても不思議ではないが…
…まぁ良い、どちらにせよ同族の若者は家族も同然じゃ。
此処で同色の者同士が出会うたも何かの縁。
お年玉をやるもやぶさかでなし。
大事に使うのであるぞ?
>>831 そなたは断じてワシの父竜ではないが…
何かを失うという事は、痛みを伴うものでなければならぬ。
故に、得がたきを得ればこの上なき喜びを覚え
失う危機に瀕すれば死に物狂いで抗う。
これらはあらゆる感情の根本。
生きる目的そのものと言ってもよい。
慣れてはならぬ。
それは己を腐らせ殺す行為に他ならぬのだから。
しかし耐えねばならぬ。
生とは、得るも多いが失うはさらに多いのだから。
>>832 古来より人の子は、空に我らの姿が映る度
やれ不吉であるとか何かの前触れであるなどと騒いできたが…
…見よ! この雄大に天翔る姿!
これが不幸を運ぶ者の姿に見えようか? いいや見えぬ!
これは何者の意図にも関わる事なく、ただただ悠々と天をたゆたう者の姿に他ならぬ。
そもそも我らは吉にも凶にも携わらぬのじゃ。
ただそこに在るにすぎぬ。
これは偉大なる者の姿を映した美しい絵である。
それ以外の何物でもなし。
>>833 うむ、バッチリ激写されておるな。
平時であればこうも堂々と姿を晒すは問題なれど…今年は我らが年じゃ。
人の子らも久しく我らへの畏怖と憧憬を取り戻しておる。
これくらいのサービスは許されるであろうよ。
>>834 撮られたは昨年末のようである故
双方とも先走っておると言えなくもないがの…
…というか昨年の主であった兎の立場がないであるな。
あの者も、例年にない多くの苦境に見舞われながらも
どうにかこうにか我らまでタスキを繋げたのじゃ。
労われなければならぬ。
うむ、よくぞここまで耐え抜いた。
後は我らに任せよ、野馳せる小さき者。
そなたの苦痛も悲しみも我らが引き受けよう。
次の周期まで身を休めるのじゃ…
>>835 ちと意地悪をしてしまったか…?
こうも正々堂々と真正面から挑んでくれると
嬉しい反面、罪悪感を覚えるのである。
とは言え、神話に記されるドラゴンに対して力勝負では圧倒的に不利であるしの…
…何か身体能力を使いつつも血の流れぬ競技を考えねば。
ああ、ちなみに答えはこうじゃ。
まずは左側一段目と三段目の岩を右に一歩押し込む。
■××回◎岩×■
■×岩◎回×■■
■×竜回◎岩×■
次に残った左側真ん中の岩を上に押す
■×岩回◎岩×■
■×竜◎回×■■
■××回◎岩×■
中央に配置された、予め置き場に置かれていた岩を右に押す。
■×岩回◎岩×■
■××◎竜岩■■
■××回◎岩×■
左側三段目の置き場に置かれた岩を左に一歩押す
■×岩回◎岩×■
■××◎◎岩■■
■×岩竜◎岩×■
右側三段目の岩を、左側三段目の置き場まで押す
■×岩回◎岩×■
■××◎◎岩■■
■×岩回竜××■
ここまでくれば後は簡単。
右一段目の岩を真左の置き場に押し、右中央の岩を右三段目の置き場まで押し
後は残った左側の二つを好きな方から中央の置き場まで押せば良い。
>>836 おお、これに見えるは四神にして四龍が一角。
東方を司りし東海青竜王殿にござらぬか!
目出度き年とはいえ、市井のドラゴンにまでお声を掛けて下さるとは…
…我らは善き王に恵まれたものでありまするな。
皆、大いに励みとなりましょう。
王の名、ドラゴンの名に泥を塗らぬよう、例年以上に精進いたしますとも!
我らの働き、とくと御照覧あれ!
……ああ、ところで昨年
>>313にてご息女殿がお見えになりましたぞ?
いやはや、良くも悪くもお変わりないご様子で何より何より。
>>837 厳密に言うと、貴殿は亀であるが蛇でもあるゆえ
巳年が御身が年になるのではなかろうか?
まぁ世間一般における貴殿のイメージはやはり亀であるゆえ
不満を覚えるも止む無しであるがのう…
北は特に万難にまみれ、片時も休まる事ない方角と耳にする。
きっと多忙な貴殿に他の守護者も気を使っておられるのじゃ……と思う。
べ、別に地属性だからアレじゃとか何とか、そういう事は決してござらんぞ……多分。
ぼくも恐竜の子供だからおじさんの同族だよー
グリサマ
キョウワオネガイガアリマス
ワタシノバッテリーガキレテキマシタ
ジュウデンヲオネガイイタシマス
845 :
鯉:2012/01/04(水) 12:59:17.75 0
誰だよ滝登りきったら龍になれるとか嘘ついたの
絶対に許さないよ
夢はある?
847 :
ゴブリン:2012/01/04(水) 19:28:32.89 0
・・・同じ緑でも旦那とはずいぶん扱いが違うゴブ・・・
人間・・・この醜く、愚かしく、そしてどこまでも素晴らしい生物よ…
ウガーッ!!
今年ハ辰年 オレサマノ 年!!
オレサマ シュヤク! オレサマ サイキョウ!!
オレサマ オマエ マルカジリ!!
ウガァーッ!!! ガシガシガシガシガシ!!!(大口を開けてグリドラに鬼威力の突進攻撃)
>>842 そなた恐竜であったのか…!?
確かに背中のヒレにそれらしき名残は見受けられるが…
…ワシはてっきり両生類の類かと。
ま、まぁ本竜が恐竜と申すのであれば仕方なし。
このようなところで己の出自を偽る理由もあるまいしの。
それに我らは姿形だけで物事を判断せぬ。
認めよう、そなたが我らに連なる存在である事を。
しかし…我らドラゴンと恐竜は太古の時代において道を別った間柄。
祖は同じくするが同族というよりは…うむ、遠い親戚であるな。
>>843 こ、こういう悪戯は学校の教科書に留めておきなさい!
大地の命運を決する戦いになんたる冒涜か!
まぁそなたら人の子から見れば、双方とも脅威に他ならぬのであろうが…
…しかしあの黒き者には幾度も救われておるはず。
そもそもあの者は、そなたらの業によって生み出された存在じゃ。
ただでさえ、永久の眠りについておったところをあのような姿に変貌させられたというに
その上この扱いでは、さしもの怪獣王も気分を悪くしかねぬぞ!?
もうちと敬うものである!
>>844 も、もはやそなたの存在を
受け入れねばならぬ流れなのであろうか…!?
あまりにも怪しげすぎて対応に困るのであるが…!
せ、せめて正体と目的くらいはであるな…?
なに? 充電せよとな?
ええと…家庭用コンセントで良いのか?
…って1500Wも使うのか!?
ぐぬぬ! なんたる燃費の悪い娘か!
じゅ、充電が終わったらきちんと質問に答えるのであるぞっ!?
ええい! 今月の電気代が怖いのである!
>>845 滝なら何処でも良いというワケではなく
大陸の『竜門』と呼ばれる滝を昇らねばイカンらしいがの。
天に通ずるとまで言われる大瀑布だそうじゃ。
水棲の身にてこれを昇るは容易い事ではなかろうな…
まぁ所詮は古き伝承。
果たさば必ずや龍に化身出来るなどと確約しうるものではないが
しかし希望もまた費えておらず。
…挑んでみるかな?
>>846 やはりこの身に神性を頂き
後世に語り継がれるドラゴンとなる事であろうか?
それがワシにとってもドラゴン全体にとっても、誉れとなるを確信するゆえな。
まぁ多くの同胞がこれと同じ事を望むものであろうが…
………
……
…
あ、あと理想の雌竜と理想の子作りをっ…!
>>847 そなたらの扱いも決して悪いものではないぞ?
西洋においては、今なおそなたらは悪戯の象徴とされておる。
やんちゃの過ぎる子供に対し母親が
「反省しないとゴブリンになる」と脅す様はよく見られるものじゃ。
それに例の宗教における秋の祭り…つまりハロウィーンであるが
あれにもそなたの仮装をする子供が多く見られる。
人の子の生活に密着しておるという事である。
そなたが思う以上に、そなたは多くの者に認知されておるのじゃ。
もっと自信を持つがよいぞ!
>>848 確かに人の子の精神は未熟である。
己が映身と向き合い客観視させられる…
…ただそれだけで心は揺れ、時に死にすら至るのだからな。
確固たる我を持ち得るは困難極まりないが
それを成さねば新たな高みへは上れぬ。
そしてそなたのように心を砕く外敵にも勝てぬ。
まだまだ精進が必要である。
しかし…そのような事は人の子もとうに知っておるのじゃ。
『克己心』という言葉がある。
己に克つ心と書き、即ち己に恥じぬ己であれという意味である。
この精神を宿す者は決して多くないが、確実に存在する。
もしも多くの人の子がこの境地へと至れば、そなたも危うかろうな…
…まぁそこに至るは遠く先の話であろうが。
ともあれ、何時までも好きに弄べるなどとは思わぬ事じゃ。
>>849 こ、こっち来るなである〜!!
(慌てて上空に逃げる)
はぁはぁ…ギリギリ間に合ったのである…
あー…壁に牙が刺さったままで良いから話を聞いてくれい。
確かに今年は我ら竜の眷属らが時代であるが
主役が誰かと申せば、全ての竜じゃ。
そなたのところには多くの竜種が存在するであろう?
その者らもやはり主役なのである。
せっかく一周期に一度しか訪れぬ年なのじゃ。
皆で仲良く、我らが春を享受せねばイカンであるぞ?
分かったら……再ダッシュの体勢に入るの止めんかあ!!
い、怒るのも無しじゃ!!
ええいまったく、こっちが怒りたいくらいであるぞ…!
853 :
迦楼羅:2012/01/05(木) 08:06:19.12 0
おや・・・こんなところに絶好の餌場があるではないか…
あんたが喰うのは仏教に帰依してない悪鬼邪鬼としての龍でしょうが
八部衆そんなに暇なんすか
おらっ!
緑竜の逆鱗 だせっ!(げしげし)
857 :
ベル:2012/01/05(木) 21:16:33.78 0
やめたげてよお!
…あっ、あんな所にドラゴンポケモンがいる
緑で大きくって強そ〜
捕まえよっと〜♪
858 :
オーク:2012/01/05(木) 21:30:07.91 0
>>847 あんたの方がまだオラ達よりメジャーでいいブヒ
大抵のRPGに登場できててうらやましいブヒ・・・
仕方ねーからまたエルフの村でも襲いに行くブヒ
御免!グリーンドラゴンどのはおられるか!あいや、これは失敬・・・不躾千万であった。まずは謹んで新年の御慶びに代えさせて頂く…
我輩はジュエルドラゴン系竜の頭領を任されておる、王玉竜アレクサンドライトドラゴンと申す。
左様、かの愚娘クリスタルドラゴンの実父に当たり申す。
本日こちらへ赴いたは他でもない、あれの今後の身代のことであるが…
グリーンドラゴンどの!そこもとを漢竜としてお頼み申す!どうか!どうか娘を娶ってやってはくれまいか!?それが叶わなくば…クリスタルとは二度と会わないで頂きたい!
俺さ、今年年男なんだ…ひょっとしたら、竜の力の一端ぐらいはあるかもね
アリガトウゴザイマスゴシュジンサマ
ワタシノスペックガキキタイノデスネ
ワタシハボウスイボウキンタイネツタイショウゲキカコウガホドコサレ
ゲンゴ・セントウプログラムガジッソウサレテイルノガウリデゴザイマス
マタジツザイスルメスノドラゴンヲモチーフニシタタメ
ガイケンノヒョウカモタイヘンタカイモノニナッテオリマス
ソレデワナントデモゴメイレイクダサイ
>>853 ま、待て待て金色の翼を持つ神鳥よ!
そなたは、仏の法を守護する集団の一角であろう!?
ワシの記憶が確かであれば、仏教には不殺生の戒律があったはず!
何者も殺してはならず、その肉を喰ろうてはならずといった感じのアレじゃ。
まぁ生きとし生ける者みな他の生命を糧として長らえておるのだから
不殺を守ると言っても限界はあろうが…
…しかし、仏法の守護者たるそなたが
進んでドラゴンをバリボリ喰いに行くのはどうかと思う!
い、今一度己が使命を鑑みる事を推奨するものであるぞ!
>>854 ワシは仏教徒ではないのであるが…
…ほ、捕食対象足り得てしまうのであろうかっ?
し、しかし彼らの教義と、それを信ずる者らに一定の尊重をするものではあるぞっ?
彼らの教えはドラゴンの存在を否定するものではないし
それに、神仏を崇めるだけでなく自らもそれに近付かんとするのが良し。
己が本分を超えて遥かな高みに上り詰めんとする心意気は
我らドラゴンにも通ずるものじゃ。
…と、というワケで見逃してくれると有り難しであるぞ!?
>>855 おお、名高き竜の王ではないか!
辰年となって、近年見掛けなんだ同胞の姿を拝見する機会に恵まれ嬉しくあるぞ。
人の子で言うところの同窓会の気分であるな。うむ。
今後もさらに多くの出会いを期待するものである。
そういえば先日、
>>138にてひ孫殿が訪ねて参られたぞ?
曽祖父の名の重みに屈する事なく、偉大なるドラゴンとして立派に君臨しておる様子。
一つひ孫の成長ぶりを褒めてやっては如何であろう?
>>856 い、痛いのである〜!!
ええい! ドラゴンの尻尾を気安く蹴るでない!
そもそもワシの逆鱗は尻尾ではなくアゴの下にある!
何たらハンターなる遊戯ばかりやっておるからその様な勘違いをするのじゃ!
いや、あれは善き遊戯であるがっ!
巨躯たるワシであったから良かったものの
そなたを捨て置けば、きっと小さき者にも同じ狼藉を働くは明白!
二度とこのような真似の出来ぬよう徹底的に説教してくれる!!
>>857 狼藉を静止するよう訴えてくれたと思ったら、間髪入れず戦いを挑んできたとな!?
い、言ってること事やってる事が真逆なのである…!!
ええい娘よ! 同情するなら最後まで同情し通さぬかあ!!
大体、そなたら全般に言えることであるが
惨い仕打ちを受ける哀れな獣を義憤の心で救う一方で
嬉々として野に生きる獣を捕縛するのは如何なものかと!
一貫性がないのである!!
>>858 いやいや、そなたらも中々のものであるぞ?
極東の国においては残念ながら未だ浸透しておらぬが
西洋の冒険遊戯においては、オークや半オークと言ったらば
エルフ・ドワーフに並ぶプレイヤーキャラの一角。
文化や言語といった設定が、かなり綿密に作り込まれておる程じゃ。
そなたら独特の『訛り』は英語圏では大変有名だそうじゃぞ?
いずれは極東においてもそなたらの地位は回復されよう。
今暫く耐えるのである!
だから…
その地位を貶めるような事をしてはイカ〜ン!
しかもエルフは元同族!!
>>859 す、水晶の者の父君であらせられるか!?
これはこれは…あいや、こちらこそ新年の御喜びをば。
して、一体どのようなご用向きにて?
………はい?
す、水晶の娘を娶るか別れるかしろとな!?
い、いきなり何たる事を言い出すのかこの親父は!! …あ、いや失礼。
ううむ…この二択をワシに選べと…?
………
……
…
どちらもお断り申す。
ワシの事は悪しき竜とお思い頂いて結構。
実父たる貴竜の前でこれを申すは不遜の極みなれども
ワシはあの娘を子のように思うておりまする。
未だ子を成せぬ身なれども、あの娘の日々成長する姿には、親のそれに似た感情が沸きあがる次第…
貴竜がどうお考えかは存じぬが、ワシとあれとはそういう間柄なのです。
無論、あの娘がワシの顔など二度と見たくないと申すのであれば、それに従いましょう。
しかし…当の彼女の意思はこの場の何処にも介在せぬ。
一体の竜の未来を決める相談事に、それはあってはならぬ事じゃ。
この話は本竜を交えて、改めて善き答えを導き出しましょうぞ。
それまでは、ワシはいずれの答えも選びかねまする。
娘を心配するそのお心は立派なもの。
それは尊重すべきものであり、故に決して悪いようには致しませぬ。
…ま、悪しき竜の言葉など信用出来ますまいがな。かんらから!
では、お引取りをば。
…
……
………
あ、その前にもう一つお尋ねしたき事が!!
あのご息女の姿を象る怪しげな機械竜…アレはそちらが関与するモノであろうか…?
も、もしそうであるならば、どうかお持ち帰り頂きたく…!!
>>860 おお、辰年生まれか。
正月行事の取り仕切りも落ち着いた頃であるかな?
まぁ十二年に一度のお役目じゃ、記念と思って甘受せい! かんらから!
竜の力は易々と得られるものではないが…
しかし我らが年に生を受けたそなたには、確かに我らの祝福が宿っておる!
これからの一年、己を信じてひたすらに邁進せよ! 竜は共に在る!
>>861 …コレをどうせよと言うのか。
正体も目的も不明ではウカツに扱えぬ!
さらに知己の者と似た外見をしていて対応にも困る!
ええい! 本当に何処の誰がこんなものを置いていきよったか!
と、とりあえず待機であるぞ、待機!
あの娘をモチーフにしておるという事は
もしかしたらそそっかしい部分まで再現しておるやもしれぬ!
慎重に対応せねば…
866 :
天竜:2012/01/06(金) 08:01:31.68 0
おお、済まぬ済まぬ。昨晩はちと酔いが深くてのう・・・
>>853の奴には素面の時にとくと言い含めておくでな。
同族として、八部衆として、我が代わって謝罪しておくゆえ…
騒がせ代じゃ、皆に振る舞ってくれい。
つ神酒
…うむ…娘から聞き及んだ通りの立派な竜格者であるな…だがそれだけに、ますます引き下がるわけにはいかぬ!
…まあ、まずは我輩の話も聞いていただきたい…クリスタル…あれは我輩の22番目の妻の子…我輩にとっては58番目の子となる…
無論、我輩にとってはどの子も等しく愛しく、我が身の何を捨てても微塵も惜しくない宝じゃ…じゃが…
…あれの母親であるクリアサーペントはあの子を産んでしばらく後に逝去しておる…
そのためクリスタルには一族の中でも肩身の狭き思いをさせてしまった…我輩とて一族の頭領たる立場さえなくば、もっと一緒にいてやりたかった…
が、幸運なことに我輩の末の妹であるダイヤモンドドラゴンが進んであの娘の面倒を見てくれてな…おかげで我輩は未だに妹には頭が上がらぬのよ。
娘もダイヤにはよく懐いてな、まるで本当の母子のように仲が良うなってくれた…しかし…べったりなのが良くなかったのじゃろうなあ…
年頃になってもダイヤ以外のドラゴンにはなかなか心を開かず、ましてや笑顔を見せることなどとてもではないがそうそうあることではない、
まさに傍目からは水晶の彫像のような雌竜に育ってしまった……どうしたものかと頭を抱えていたところ、ダイヤがそこもとという漢竜に出会うたと
嬉々として話すではないか。この際荒療治でもなんでも、視野を広げるため一度一族以外の竜に預けてみるも手ではないか、と…
我輩は一度は反対したものの、あの一族一の慧眼を持つダイヤがこうまで薦めるドラゴン、信頼を置くに足りる相手であろうと我輩も判断し、
娘をそこもとの元へ送り出したわけである……万一、そこもとが邪な竜であろうとも、そこは我輩とクリアの血を引くあのクリスタルじゃ。
甚だ未熟なれど、秘めたる魔力と頑強な肉体を駆使し、邪竜の一匹や二匹懲らしめることなどは造作もない…と思っておった…
ところがどうじゃ、先日様子を見させにやった息子らの報告通り、里帰りした娘は竜が変わったように明るくなっており、話すことと言えば
やれご主人様は優しい方だとか、やれご主人様に褒めてもらっただとか、口を開けばそこもとに良くしてもらったという話ばかり…
そこに至り我輩は確信した………クリスタルはそこもとに本気で惚れ込んでおる…とな。
無論、一族以外の雄竜と初めて接したために、単に憧れと恋の区別がついておらぬとも思っておるが……しかしな、あれの様子を見るに、
クリスタルは本気でそこもとに嫁入りするつもりでそこもとの元に居る気でおる…それを…そのような娘の恋心を無碍にするは…
グリーンドラゴンどの、あまりに残酷に過ぎるではなかろうか……………………
あいや、そこもとの答えは既に聞き申した。しかしそれでもなお、この年寄りの願いを聞き届けてはくれまいか?
もう百年…あいや、二百年経ってのち、娘の気持ちが変わらなければ、どうかその時こそ、クリスタルを貰ってやって頂きたい…
それが確約できぬであれば、我輩は意地でもそこもとと娘を引き合わせるわけにはいかぬ…
これがこの親馬鹿竜の精一杯の譲歩に御座る…どうか…どうか…首肯してはいただけまいか………
はて?娘の偽物とな!うぬぬぬぬぬぬぬ…この三界の至宝と呼ばれた王玉竜アレクサンドライトドラゴンの愛娘と知っての狼藉か!
グリーンドラゴンどの!一刻も早くその不埒者の処へ案内していただきたい!怒髪天を衝くとはこのことか!
…魔力を奮うはどれほど以来のことかは既に記憶に遠いが…娘の名を騙る不届き者を成敗するには微塵の躊躇もなし!消炭にしてくれる!
にゃっ にゃっ
にゃお〜ん
【呼び出された猫獣人の集団がグリドラの宝を狙って攻めてきた!】
親父がずいぶん熱くなってるけど、何とかやり過ごしてくれよ?
昔からたまにああなると落ち着くまで竜の歯でも歯止めが効かないんだわ……
タイキデゴザイマスネ
ショウチイタシマシタ
スリープモードニイコウシマス
……………トウソウイヨクヲサッチ
スリープモードヲキョウセイカイジョシセントウプログラムヲテンカイイタシマス
僕もね、本当は凄く怪獣が怖いんだ。ビルみたいにデッカイし、物凄い顔しているし、
それに力も強いし、火を噴いたり、殺人光線を出したり! ・・・本当に怖いよ。でも、戦うんだ!
怖くないものに向かっていく、それは当然の事なんじゃないかな?
怖いものに向かっていく。それが本当に勇気がある事じゃないかな?
超能力者と会ったことはありますか?
(たとえばこうやって直接脳内に話しかけるような・・・)
>>866 い、いやいや気にせぬでくれい。
穏便に済んでくれるのであればそれが何よりである。
まぁ正直、肝を思いきり冷やしたがの…
護法の神として教えを穢さんとするあらゆる概念と戦う、そなたらの苦労は理解するものじゃ。
正月くらいこうして羽目を外してもバチは当たるまいよ。
…仏教では酒を禁じる戒律もあったような気がせぬでもないが。
おお、これが噂に聞くソーマという奴であるか!
人の手によりて作られながら、神のみが飲むを許された神秘の酒!
新年早々これほどの上物に巡り合えるとは…流石は我らが年! 運が付いておる!
お気持ち、有り難く頂戴いたすぞ!
はてさて一体どのような桃源郷に誘ってくれるのか…かんらから!
>>867 …22番目の妻?
…58番目の子?
よ、世の中はどれだけ不平等なのかっ! …あいや失礼お気になさらず。
なるほど、お話は分かり申した。
ご息女を心配なさるそのお気持ちは理解出来まする。
しかし…ここで貴竜の熱意を受け首を縦に振ったところで
それは貴竜の想いに応えるものであって、あの娘の想いとは異なるもの。
長き時を生きるドラゴンにとって、つがう二者は強い心が通じ合わねばなりませぬ。
あの娘に対し、子を見る視点しか持てぬ今のワシにはそれに応える資格なし。
これは第三者の誠意や熱意にて揺らぐものではないのです。
そして想いを偽るは竜の矜持に反す事…
…200年!
200年のうちにもしも『互い』の心が真に通じ合う事あらば
その時はこちらから頂戴つかまつりに参じよう!
それがこちらの最大の譲歩ぞ!
貴竜にとっては不満の極みであろうが、こちらとて矜持と約定のかかっておる事!
ご息女を立派なドラゴンに育て上げると約束した!
この緑竜、たとえ親御殿を敵に回そうとも途中で投げ出す事は決してせぬ!
悪しき邪竜と思わば思われよ! その名、誇りを持って受け取ろう!
王玉殿…親の想う幸せが子の幸せとは限らぬのだ。
様子から察するのではなく、ご息女と直接に言葉と心を交わされよ。
子の幸せを真に願うのであらば、それは避けては通れぬ道。
当竜の知らぬところで取り決められた約束事が、その者を幸せにする事はない…ワシはそう思いまする。
………
……
…
はい? 件のご息女を模した機械竜?
ああそれならばあちらに……って早! あっという間に行ってしまわれた…
はぁ…こうやって一竜になって落ち着いてみると
なんだかトンでもない啖呵を切ってしまった気がするのである……ワシ、早まった?
>>868 わ、ワシの宝を狙うか小さき猫め!
ええい下がれ下がれ! この宝はそなたらの身に余るもの!
ドラゴンの牙と爪の斬れ味を知りたくなくば去れい!
或いはその黒毛をさらに黒く焦がす炎が所望か!?
…なに? 熱いのも痛いのもへっちゃらとな?
そ、そういった蛮勇は推奨せぬぞ!?
恐れ知らずなど自殺願望と同義である!
熱いも痛いも度を超えれば死に至るのじゃ。
痛みを恐れよ! 死を恐れよ!
不死の戦士などはしょせん夢物語! 痛みも死も万物に平等に降りかかるもの!
故に強敵と戦うものは、まず恐れと戦わねばならぬ!
さ! 分かったらワシが怒る前に帰るがよ…
………
……
…
あ、あやつら本当に不死身であった…
わ、ワシの財宝かえせ〜…
>>869 なんとも熱い親御殿であるのう…
結局あの剣幕に屈してしまった気がするのである…
まぁ子供を想う親というのは何処もああいったものかもしれぬが…
…あの娘が箱入りドラゴンに育ったも頷ける話よな。
それにしても…下手を打てばあの御仁と末永い付き合いをするハメになりかねぬ。
これからはあの父子への対応には慎重に言葉を選ばねばなるまいな……手遅れの感はあるが。
>>870 わ、ワシの棲み処で戦闘をおっぱじめるでない〜!!
双方とも鎮まれよ! 我がコレクションを投擲する事なかれ!!
あー…此度においては、全面的にこの怪しげな機械竜に非があるは必至なれども
この者の出自においても意図においても未だ明らかではなし。
もしや何ぞ大きな企ての尖兵やもしれませぬ。
詳しい取調べを行い真相を明らかにするが良策かと…
その……そちらの御宅にて。
>>871 その通りじゃ光の巨人よ。
歴史に語れる勇者を指して「恐れ知らず」と例える事があるが
恐れを知ることなく挑むはただの蛮勇に過ぎぬ。
そのような輩は、我ら巨躯なる者にとって何ら脅威たりえぬのじゃ。
しかし…恐れを知りながら、それを飲み込み戦える者は強い!
彼らは、目の前に立ち塞がる大きな壁を乗り越えぬ事は
そこから一歩とて前に進めぬ事を熟知しておる者。
故に、行使しうる全ての手段を用いて壁を超えようとする。
我らドラゴンを屠ってきたはそうした者らである。
そのような者らと相対するならば、見た目に惑わされる事なく
いっそ悪魔とでも戦う腹積もりで挑まねばなるまい…
…ああ、ちなみに幾体かの怪獣らと語らうたが
あちらもそなたら巨人に対し激しい恐怖を覚えておるようであるぞ?
>>872 む、頭の中に直接語り掛けよるか?
知識や技によって超常の力を振るう者は多く見てきたが
こうした形による力の発現は、中々お目に掛かれぬものである。
>>660の若者は確かこの類の力の持ち主であったかな?
察するに、何かしらの要因によって通常以上に発達した脳が
故意的な誤認を他者の意識に伝播させる…といったところであろうか?
いわゆる感応というヤツであるな。
うむ、なんとも不可思議な力である。
しかし…武術も魔術も超能力も、極まれば
どれも同じようなものに思えるのは暴論が過ぎるであろうか?
少なくともその力を向けられる我らにとっては、戦法の名の違いでしかなし。
877 :
スネーク:2012/01/07(土) 08:12:28.99 0
ニャニャ?ウニャニャ?
脇腹こちょこちょ
ドラゴンさま。毎日お返事なさって大変でしょう…
わたくしめが癒して差し上げます
もみもみ…
気づけば900近いんだなー
次スレの予定はあるのかい?
グリーンに会えなくなっちまうのは寂しいしなぁ
おれもグリさんと会えなくなったら生きてけないかも…
カチカチ♪ カチカチ♪
ハ〜ヘロホォ〜〜〜〜〜♪
カチ♪ カチ♪ カチ♪
【へんなおどりで グリドラの全身の鱗がすこし軽くなった!】
【クルペッコは つかれて帰っていった】
・・・フッ!…フッ!………あいや失礼、どうも吾輩は子のこととなると前後見境なくなり申す・・・
お恥ずかしい限り・・・息子にも余計な心配をかけた様子・・・ガーネット、済まぬな。
うむ…その言葉が頂けただけでも重畳に過ぎる!
娘とは改めて言葉を交え、近々そこもとの元へ再度お預け申す。
既に申した通り、吾輩にとって子は我が命にも勝る宝・・・
どうかクリスタルを悲しませることだけは無きよう、どうかどうかお頼み申す・・・この年寄りの終生の願いに御座る・・・
いつの日か…そこもととクリスタルの子の顔を…孫を抱ける日があらんことを切に願う・・・
・・・こちらの狼藉者については吾輩が責任を持って身元を突き止め申す!これ!はよう付いてこんか!
俺が!俺たちが!ドラゴンだ!
ゴシュジンサマイガイノゴメイレイハキケマセン
モシモワタシニメイレイシタイノデアレバ
ユーザージョウホウヲコウシンシ
ゴシュジンサマノセッテイヲヘンコウシテクダサイ
ナオヘンコウニハパスワードトゲンザイノゴシュジンサマノシモンニンショウガ
ヒツヨウデス
>>877 蛇…いや、蛇の名を冠した人の子か。
なるほどその身のこなし、静寂に紛れて忍び寄り
密やかに獲物に牙を立てる蛇のそれである。
その特性を生かし、幾多の戦場を潜り抜けてきたのであろう?
そういった面構えをしておる。
しかし気を付けよ、蛇とは天敵が多いもの。
これからも多くの捕食者がそなたを喰らわんと狙う因果が見て取れる。
さらに気配を殺し身を潜めよ。
そうそう、そのようにネコらに紛れてウニャ〜って…
………
……
…
それは…何か違わぬか……蛇よ。
>>878 やや止めんかあ! こそばゆいのである〜!
ド、ドラゴンの腹部は背側に比べて柔らかいのじゃ!
無論、それでも他の生物の皮膚よりは遥かに頑強ではあるが
しかしあくまでこの部位を弱みと考える我らは
なるべく表に晒さぬよう心掛けておる。
我らの本能的が財宝を収集させるは、それによって腹部を隠す為との説もある。
つまるところ……腹は触られ慣れておらぬのである!!
だ、だからもう止めてくれ〜い!
哂いすぎて息が出来ぬっ…!
>>879 いやいや、語らうは楽しい。
時に、返答に窮する難題に直面する事もあるが
それも含めて楽しいと思うものであるぞ。
それに、時間を掛けたところで良き返答が思い浮かぶとは限らぬしの?
問いを投げかけられたその瞬間、脳裏によぎった想いを
そのまま言葉にしてしまう方が良い場合もある。
ワシはそちらのやり方を選択しておるというワケじゃ。
…ま、それでも難産モノの回答は幾つもあったがの。
おお、マッサージをしてくれるのか?
このような巨躯ゆえちと重労働やもしれぬが…良いかな?
それでは翼の付け根の部分を頼むのである。
寒い時期になると、ここいらが凝り固まってのう…
>>880 これまで多くの事柄について語らうてきたが
しかし、時間にすれば三ヶ月にも満たぬ。
ワシとしてはもうちと長く楽しみたい。
よって此処が満了し次第、次なる談合場を開く所存である。
この場にて数え切れぬほど多くの縁を築いた。
それをたったの三ヶ月で断ってしまうは、あまりに寂しい話じゃ。
まだまだ聞き足りぬ。語り足りぬ。
>>881 そういうワケであるからして
もう暫し付き合うてくれると嬉しく思うのである。
…というか心を強く持つのである!!
ええい! そなたら人の子はただでさえ寿命が短いのじゃ!
生をまっとうせよ! 少しでも長くワシの友であれ!!
>>882 おお、急に全身が軽やかになったのである!
ううむ、どうやらその不思議な踊りのおかげであるようじゃな?
そなたにはこれまで幾度となく窮地に追いやられたゆえ
素直に礼を述べるは複雑な気分であるが…
…ま、まぁこれで貸し借りナシという事にしてやるのである! うむ!
今日はゆっくり休むがよい!
そして悪戯は程々にするのであるぞ!?
>>883 いや、こちらも思わず冷静さを見失いもうした。
非礼の数々、どうかご容赦頂きたく…
…しかし、ご理解を頂けたご様子で何よりにござる。
貴竜においては、まこと苦渋の決断を強いるものでありましょうが
後悔させる事なきよう全力にて報いまするぞ。
大事なのはあの娘が幸福を感じられるかどうか。
そして幸福の形は竜それぞれ。
急くことなく慎重にそれを見定めましょう。
我らドラゴンにはその時が許されておるのですから…
………
……
…
はぁぁぁ〜…今回ばかりは確実に怒りを買うを覚悟したが
どうにか穏便に事を済ませられたのである。目出度や目出度や。
しかし……上手いこと乗せられてしまったような気もするのである。
思わずクサい事を口走ってしまったしの…うむむ。
>>884 うむ、よくもこれだけのドラゴンが集うたものである!
数え切れぬとはまさにこの事よ!
ワシも七百有余年に渡る生において、多くの同胞と出会うてきたが
此処で新たに出会うた数はそれに勝るやもしれぬ。
なんたる幸運! なんたる喜び!
しかし、ここで満足はせぬぞ?
次なる新天地へ赴き、未だ見ぬ同胞と巡り合わん!!
>>885 あちらの御仁の指示に従え!
…といった命令は有効であろうか?
アリならば幸いであるが…うむ、そんな気はまったくせぬのである!
徹底的に融通の利かぬ仕様であるは明白ゆえな…
ならばパスワードとやらを教えよ!
こうしたアレは、パスワードを亡失した場合の救済措置があろう!?
やれ指紋であるとか身分証明書であるとか、そうしたもので本竜確認がなされれば
パスワードを教えるなり再設定するなり出来るはずじゃ!
指紋…というか手型と、血統証明書もここにある!
さぁ答えよ!
ハイ!今一巡したよー
世界の時が一巡して戻ってきたからねー
気が付くわけないけど一巡しちゃったからねー
げこっ!げこげこっ
(こんばんはドラゴン様!今日はお願い事があって参りました)
げろげろっげこっげこっ…
(竜を祭っている祠のお供え物が美味しそうだったものでついつまみ食いしてしまったら…)
げこげこ〜!げっこ〜!!
(呪いがかかっていたようで、こんな惨めな姿になってしまいました〜!どうか人間に戻るための知恵をお貸しくださいませドラゴン様〜!!)
よおっ!何やらまたややこしい事になっちょうようじゃのお緑の!
わしか?わしなら昨日まで嫁と温泉旅行に行ってたきに!
なかなかにええ湯じゃったぞインヘルノっちゅうところは!
土産もあるけえ、嬢ちゃんと食べえや!
つ地獄まんじゅう
ん?やっぱグリさんのご両親も緑竜なの?
ところで…
機会のクリスタルが来てから本物のクリスタルが来なくなった事に違和感を感じないかい?
ひいぅ!命ばかりはお助けをー!
あっ・・・(段差を踏み外す)
>>890 インド神話に記される創造主であるか…
無数の世界の始まりと終わりを見届ける者。
人の子の哲学者が語るところによれば、この世は既に幾度となく終始を重ねており
その度まったく同じ流れを繰り返し続けておるとか…
…この者にとって我らの営みは、読み飽きた本の内容に等しいのであろうな。
しかし…そんな上から目線の高次元意思なぞ我らの知るところではなし!
前の世界の記憶を持たぬ我らは、今を全力で生きるのみぞ!
>>891 呪いとは強い意志によって成される現象じゃ。
そして、呪う者と呪われる者の二者がいて初めて成り立つもの。
となれば解法は限られてくる。
その二者の繋がりを断ってしまえば良い。
最も単純なる解は片方の存在を排除する事であるが…それはワシ好むところではない。
先ほど申した通り、呪い呪われは意志ある者の想いが成す因果じゃ。
それは正しき形にて解消されなければならぬ。
そうであってこそ、負の繋がりも断ち切れるというもの。
ようするに…謝ってきなさいという事である!
祀られるほど徳の高いドラゴンじゃ、道理の分からぬ者ではなかろうよ。
謝りて許しを得られれば、その身の災禍も払われるはずじゃ。…多分。
あ、新しい供え物も忘れてはならぬぞっ?
>>892 正月を堪能したようで何よりである、火の者よ。
ワシの方も、我らが年の初めを心より楽しんでおる! 楽しんでおるが…
…対竜関係には難題が立ち塞がっておる。
浮かれつつも、これらの問題には熟考を重ねねばならぬ。
流石はドラゴンの年…年始から既に一年分の楽と苦を味わった気分だわい。
おお土産か、気を使わせてすまぬ。
って、なんとも禍々しさ漂う商品名であるなっ…
…ま、まぁ水晶の娘はこういうものを好みそうであるからしてな。
うむ、戻ってきたらば渡そうぞ。
それでは、今年も宜しく頼むであるぞ!
>>893 うむ、父母は共に緑肌の竜であるな。
親の馴れ初めに興味は持たぬゆえ、どういった流れでつがうに至ったかは存ぜぬが
まぁ緑の者はドラゴンの中で最も数の多い種であるからして
緑同士の出会いは決して稀なる出来事ではあるまい。
雌好きの親父の事じゃ、おおかた『同色のよしみで…』などと言って口説いたのであろう…
…とまぁ、ワシは必然的に緑の肌を持つべく生まれてきたワケであるが
我らドラゴンは体色の異なる者同士でつがう事が少なくない。
その場合の子の体色は、もはや運命の采配次第といったところである。
実際、父母子それぞれが別色なんてのもよく話じゃ。
水晶の娘のところの一家など良い例であるか。
>>894 い、イヤな事を言うでないっ!
思わず背筋に寒気が走ってしまったではないか…!
あれは年末より里帰りしておるだけじゃ!
きっと今頃、久方ぶりの我が家で羽を伸ばしていよう。
これはたまたま偶然に、悪いタイミングが重なったに過ぎぬ事!
それに、近々水晶の娘をこちらに戻すと仰られた王玉殿が
あの機械水晶を見たらばあの反応じゃ。
そなたの思うような事はなかろうよ。
陰謀論にて囁かれるような事柄は
大概の場合、実際はまったくの見当違いであるものじゃ。かんらから!
>>895 腰ほどの深みにハマっただけで事切れるとは…
…
>>184の真の勇者とやらにも引けを取らぬ脆さである。
そら、そなたにも心臓マッサージを施してくれるゆえ
早う息を吹き返さぬか。
身なりから察するに探検家のようであるが
その体たらくでは、洞窟の奥に眠る財宝など見付かるものではないぞ?
ワシも洞窟に棲まう者ゆえ、この地に穿たれた空間の恐ろしさはよく存じておる。
ジメジメしておるし、足場は悪いし、空気は薄いし、崩落の危険もある。
心身共に頑健でなければこの環境は辛かろうよ…
…洞窟よりもまず先にスポーツジムを制覇する事を強く勧めるものである。
げこげこ…げこ
(呪いを解くには、ひたすら謝ること…ですか)
げろ、げっこげっこ!
(そうですね、心の底から謝罪をすれば、きっと許していただけるはずですよね!)
げーこっ!げろげろ…
(ありがとうございましたドラゴン様!カエルの姿なのであまり良いお供え物は用意できないでしょうが…がんばってみます)
げこげこげこ!
(無事人間に戻れたら、ドラゴン様にもとびっきりのお供え物を用意させていただきますね。
知恵をお貸しくださって本当にありがとうございました!)
げこ…?
(では行ってきま………
………? この羽音は…)
げこ!?げろ〜!!
(カラス!?
ギャーッ!!僕を狙って…あっ…。)
ぱくっ!クチャクチャ…ゴクリ…。
アマガエルは、食べられてしまった…。
ほう?人間を…それも侵入者をわざわざ助けるとは随分とまた酔狂な竜もいたものだな…
通常、君たちドラゴンというものは、宝を狙う侵入者を決して許しはしないし、
愚かな者、脆弱な者を特に嫌うのではなかったか?まったくもって君という個体は興味深い…
リューサンインザスカーイ
903 :
バルタン:2012/01/09(月) 21:44:59.89 0
フォッフォッフォ・・・
憎キウルトラ一族打倒ノタメ、ヨリ強力ナ合成怪獣ヲ作成中デアル・・・
ソコノ怪獣、貴様モ我ラガ悲願ニ協力シテモラウゾ・・・
住処に粗大ごみを置いていく
>>899 こ、この糞カラスめが!
よくもワシの客をその手…あいやその口に掛けよったな!?
しかもよく見れば、かつてワシの元より宝を奪い去りよった憎き者ではないか! 詳細は
>>178じゃ!
宝のみに飽き足らず、我が客の命まで奪い去るとは…!
その行為、糧を得るための捕食行為ではなく、ワシへの純なる悪意と捉えたぞ!
前回は見逃してやったが、此度は決して逃がさぬ! 決して許さぬ!
その黒光る禍々しき身体を引き裂き、あの者の墓前に供えてくれよう!
地の果てまで追うてくれるぞ! 覚悟せよ!!
そしてその後、呪いし竜にあの者の心根を伝え
二者の因果に終止符を打ってやらねばの…
…せめて安らかに旅立ってくれい。
>>900 棲み処で躯を晒されるは好まぬでな。
古の時代においては我が宝を狙う不届き者はより多く
そのような者には容赦なく炎の洗礼を浴びせたものであるが
その度、後片付けに骨を折ったものであった。
他のドラゴンはいざ知らず、ワシは綺麗好きなのである。
それゆえ、いつしか
『どうせ苦労するならば、掃除よりも人の子の対応に骨を折る方がマシ』という結論に至ったのじゃ。
以降、あの手この手を弄して穏便に済まそうと試みたのであるが…
…そうこうする内、人の子の文化や思想に興味を抱いての?
今ではこの通りの変わり者ドラゴンというワケよ。
とはいえ…そもそもドラゴンとは千差万別なるもの。
一体たりとて同じ性格の持ち主などおらぬ。
この場を見渡しても、ドラゴンらしからぬ個性の持ち主は多くいよう?
皆が皆、そなたの思うような存在ではないという事じゃ。
>>901 何事かと思うたが…
ふむ、竜騎士と呼ばれる者らの呼称であるか。
その名の通り竜と共に戦場を駆ける者らであるが…我らは認めた者しかその背に乗せぬ。
そして、偉大なるドラゴンを飼い慣らすは不可能!
たとえそれが神性を失くし言葉を忘れてしまった飛竜らであってもの。
故に、彼らは皆ドラゴンに認められた存在であり
心技体のすべてにおいて優るる者らである。はずじゃ。
皆、敬意を払うのであるぞ?
>>902 まぁそう言うでない。
確かに、見るからに怪しげな者であり
何か悪しき謀略を目論んでおるようにしか見えぬ顔ではあるが
我らに敵愾心を向けておらぬ以上は、ムゲにはせぬ。
ドラゴンは見た目だけで物事を判断せぬものである。
あの者がどういった存在であるか、見極めねばならぬ。
語らいてその目的を明らかにしていくとしようぞ。
ドラゴンの眼は真実を見抜くと知るがよい…
>>903 光の巨人の好敵手たる者か。
なるほど、噂どおりの姿であるな。
巨躯を誇りながらも軽やかなる身のこなし、そして両の腕に光る大鋏。
さらには、こうして策を弄する頭脳をも供えておる。
彼らが苦しめ続けられるも頷ける話じゃ。
ところで…
ワシの記憶が確かであれば、合成怪獣とやらは
既存の生物を無理矢理に繋げ合わせるタイプ…いわゆるキメラ的なものではなく
異なる遺伝子を掛け合わせて一個の卵を作り上げるものであったはず。
それを作るにワシに協力せよという事は…
………
……
…
や、やらぬぞっ!?
「なにが?」と聞かれても答えに困るが…と、とにかくやらぬのであるっ!!
他を当たってくれい!!
>>904 わ、ワシの棲み処はゴミ捨て場ではないのである!!
ワシの目の届く範囲でのポイ捨ては許さぬぞ!?
そなたら人の子は多くのゴミを排出するのであるからして
一人一人が責任を持ってゴミの処理に取り組まねばイカンのである!
種類に応じてきちんと分別する!
カサばるものは切るなり砕くなりして細かくする!
水気のあるものは乾かす!
そして粗大ゴミは適切な機関に託す!
これらの事をして少しでもゴミを減らすのじゃ!
さすればそなたらの生活環境も良くなるし、我らの住める場所も増える。
ドラゴンにも人にも良い事尽くめという事である! かんらから!
さ、そういうワケであるからして
この粗大ゴミはきちんと持って帰るのじゃ!
…それまでは帰れぬものと知るがよい。
グリさんがここまで殺意をむき出しにするとは、よほどカラスという奴が憎いらしい
フギン「俺らっすかwww」
ムニン「駄目っすかwww」
我が側近に仇なすとあれば…容赦は出来ぬぞ?
911 :
バルタン:2012/01/10(火) 19:06:16.33 0
フォフォフォ・・・マア聞ケ・・・今回ノ我ラ必勝ノ策ヲナ・・・
コレマデノデータデハ、流石ノウルトラマンモ合成怪獣ノヨウナ明ラカニパワーデ上回ル相手ニハ苦戦スルコトガワカッテイル・・・
シカシ、奴ラトキタラ仲間ノピンチニハ必ズ兄弟ガ駆ケツケ、協力パワーデ敵ヲ倒シテキタ・・・忌々シイ事ダ・・・
ガ、今回ノ作戦ハ今マデトハ違ウ・・・マズハ日本ノ地球防衛隊本部ヲ合成怪獣デ強襲スル・・・スルトウルトラマンノ内ノ誰カガ現レ、マモナク仲間モ到着スルダロウ・・・
ココマデハ従来ト同ジ・・・ダガ、今回ハアラカジメ合成怪獣ヲ複数作成シテオキ、本部襲撃ト同時ニ世界各地ノ防衛隊基地ヲモ攻撃スル!
コレニヨリウルトラ兄弟ハ戦力ヲソチラニ裂カナクテハナラズ、必然的ニ合体攻撃モ行エズ、パワーデ勝ル合成怪獣ガ勝利スルノハ明確・・・ソシテ我ラノ勝利トナル!
名付ケテ「地球大ピンチ!ウルトラ兄弟最後の日!?(前編)」合成怪獣バイオバルタンα登場〜作戦ダ!
ヨッテヨリ多クノ怪獣ノDNAガ必要デアル。コノ作戦ガ成功スレバ、オマエトテコンナ穴倉デ暮ラス必要モナク、堂々ト地上ヲ思イ通リニ破壊デキルノダゾ?
ワカッタラDNAサンプルヲ提供スルノダ。
バーサーカー「ウガアアアアアアア!グルアアアアアアアアアア!」
戦いとは誇り高くあるべきもの。正々堂々一対一の決闘を望まれたならば、真正面から自分の持ちうる力のすべてをかけて戦うべきであり、
そして勝ったのちにも、敗者を決して蔑むことなく、よくぞ戦ったものだと認め、手厚く葬るべき。
・・・違いますか?
ゴシュジンサマ
ジツヲイウトワタシワバッテリーセイゲンガアリマシテ
キョウデカンゼンニキノウテイシイタシマス
イママデアリガトウゴザイマシタ
モシワタシノカンゼンバンガカンセイシタラヨロシクオネガイイタシマス
ナオバッテリーギレヲシタノチジドウデバクハツイタシマスノデ
アトショリノコトワオキニナサラズ
ソレデワゴキゲンヨウ……………
……………
>>908【よほどカラスという奴が憎いらしい】
人の子が我らの財宝への興味を失いつつある現在
それを虎視眈々と狙うはあの黒き鳥じゃ。
あやつらときたら…まったくもって人の子以上にタチが悪い!
朝から喧しく鳴くのまぁ良い。
処理を施した生ゴミに群がるのもまぁ良い。
人の棲み処の入り口に糞垂れるのも…良くはないがまぁ我慢しよう。
しかし…財宝の扱いだけは決して許せるものではなし!
人の子であれば、たとえ我らから財宝をくすねてもそれを丁重に扱う。
他人の手に渡すなり溶かして別の細工物にするなりしようとも
あくまで『財宝』として扱うのじゃ。故に我慢も出来る。取り戻す機会も与えられる。
だがあの糞カラスどもと来たら…それはもう乱暴な扱いをしよるのである!
傷一つない希少なる宝石を当たり前のように突っつきよる! 啄ばみよる!
挙句の果てには、煌びやかなる財宝をスプーンやらガラスの破片と一緒に仕舞いよる!
これは財宝への…いいや価値ある物への冒涜に他ならぬ!
我らドラゴンと奴ら黒い鳥どもとは、相容れぬ存在なのである!!
しかも客まで喰われては怒りも抑えられぬというもの…