巨大ゴキブリと戦争するスレ

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1東アツマ ◆wS7fZTvKNk
どこの製薬会社だか知らんが、細胞活性剤をゴキブリに投与するなんて真似しなきゃ…。
おかげで今となっちゃ、ほとんど世界中に奴らが蔓延ってやがる。
…いや、死んじまった連中の事をグチグチ掘り返しても仕方ないのは分かってるんだが、な。

何はともあれ、我々はこの極東監視基地を守らねばならん。
ここを突破されたら、あの害虫どもは街にまで行くことだろう。そうなれば大惨事は免れん。
今の戦力では不安があるが…餌にならないためには、足掻くしかないだろうな。
以上だ。各自、仕事に戻れ。
2名無しになりきれ:2011/08/10(水) 07:57:07.60 0
3東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/10(水) 09:04:14.44 0
おっと、出来れば身元証明も忘れないようにしてくれ。

【例】
名前:東アツマ
年齢:20
職業:自衛軍第6支部所属・軍曹
持ち物:無線機
武器:9mmアサルトライフル
紹介:
 新しく極東間敷地に配属された新任軍人。基本的に口数は少ない。
4名無しになりきれ:2011/08/10(水) 10:56:49.04 0
4
5東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/10(水) 18:10:47.90 0
>>2>>4
ああ、お前らが順々に来たか。
新兵として歓迎しよう。

とりあえず補足だが、(名無しの)一般兵や民間人であるなら、特に身分証明(キャラ紹介)は入れる必要はないぞ。
6名無しになりきれ:2011/08/10(水) 22:22:59.95 O
一刻も早くアシダカシステムを完成させるんじゃ
7東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/10(水) 23:04:41.51 0
>>6
まだこちらに情報は来てないが、それは新兵器のプロジェクトか?
アシダカ…かつて猛威を振るったという生物兵器の名か。頼もしくはあるが、果たして…。
8石田 龍:2011/08/11(木) 21:33:37.53 I
名前:石田 龍
年齢:16歳
職業:アメリカ国際医師
持ち物:医療機器
武器:ショットガン、医療機器
説明:16歳にしてアメリカから医師資格をもらった天才少年。
日本へ帰省中に巻き込まれた。
9 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/11(木) 21:50:17.19 I
これは----
どうなっているんだ?街が崩壊してるぞ。おーい!だれかいないか?
おっ、車にラジオが付いてるな。
????バチッ ????ピ ??ギュ〜ン?????よし!何処かと繋がった!
「誰か、応答してくれ」
10石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/11(木) 21:52:13.31 I
ごめ、8.9おるだわ。
11東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/11(木) 22:13:48.91 0
>>8-9
(よろしく)

…何だ、何処からかの通信か?
(ざざーっ)
周波数からすると……民間の無線かラジオの電波のようだ。生存者か?

(以下、ラジオ)
「こちら、自衛軍極東監視基地。そちらに誰かいるのか? 名と身元を明かせ」
12石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/11(木) 22:19:06.44 I
(よろしく)

誰か出たぞ?

「こちら、アメリカ国際医師の石田 龍というものだ。基地はどこにあるんだ?
今は余裕があり、そちらに向かうことができるかもしれない。どうぞ」
13コックローチ:2011/08/11(木) 22:26:21.85 0
ゴキブリではない。コックローチと呼べ。
14石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/11(木) 22:48:09.52 I
誰だ?
15東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/11(木) 23:01:50.82 0
>>12
医師、か…。
発信源はエンパイアホテル跡の駐車場。さほど遠くは無いな。

(ざーっ)
「そこからまっすぐ南西へ3kmの地点、鉄条網で囲まれているているのがそれだ。
迎えの部隊を寄越すからそこを動くな。
今の時間帯、『奴ら』がうろうろしているぞ。」

(ライフル装備の歩兵6人と装甲車1台からなる小隊が出発)

>>13
黙れ、害虫。どちらも同じ事だ。
(ライフル掃射)
16石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/11(木) 23:18:02.03 I
「了解!」
ふう、軍か。これでひとまずは安心だn????????あ?!
なんだアレは?!巨大な昆虫???あれ???は???ゴキブリ?!
何でゴキブリが、しかもあんなデカく?
まさか、さっきのやつが言ってた『奴ら』って

とりあえず隠れた方が良さそうだな。(at.路地裏の物陰)
17石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/11(木) 23:24:05.34 I
1時time.(なんか、表現力なくてスマソ(涙)
?がいっぱいあるのは、間違え打ちでした。
今日は寝ます)
18いいゴキブリ:2011/08/12(金) 00:11:51.28 0
よかったのかホイホイ顔出して
俺は人間だって構わず喰っちまうゴキブリだぜ

ところでこの羽を見てくれ。こいつをどう思う?
19東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/12(金) 00:24:48.18 0
(装甲車に兵6人とともに乗車中)
今回の目的は、生存者の確保にある。Gどもの存在も感知した、十分注意せよ。

>>16
あそこか……!?
(ゴキブリ数匹を発見)
もう来やがったか……牽制しろ!
(装甲車上部のロケット砲を発射。徒党の中に着弾し、緑色の肉片と外骨格の破片をぶちまける)
生存者、石田龍! 聞こえるか!?

>>18
凄く……気色悪いです…。
くたばれぇ!!
(ロケット砲)
20名無しになりきれ:2011/08/12(金) 01:22:05.27 O
我が班はこれより、この建物を使ってのホイホイ作戦を決行する!
各自、粘着剤の準備をせよ!!
21石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/12(金) 06:45:28.37 I
あれは?
軍の装甲車か。ん?通信だ。
「(ツー) ああ、聞こえる。一体なんなんだ『奴ら』は?」
22石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/12(金) 06:58:22.19 I
ふう、今日は災難だな。(遠くをみて)

街はこんなになっているのにあの空は嫌味のように青いな。

(空に浮かんだ飛行機雲とロケット砲によってぶちまけられたGの肉片に医師としての
興奮を覚え、少し微笑む石田であった。
23東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/12(金) 12:16:52.79 0
>>20
粘着剤と誘引剤で捕獲、然る後にビルごと爆破する作戦、だったか。
確かに、この一帯のGを丸ごと一掃出来るなら効果的かも知れん。
引き続き頼む。

>>21-22
「…? アメリカから来たと言ったな。あっちはこうなっていないのか?
奴らが何かって、見ての通りゴキブリだ。生ゴミじゃなくて人を食うようになってはいるがな」
(装甲車から歩兵が降りて来て、周辺のGにライフルを掃射する)
生存者を確保次第撤収するぞ!

今吹き飛ばしたのは幼虫…近くに巣があるのか?
後で援軍か空爆を要請して、一挙に殲滅する必要があるかもな…。
24石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/12(金) 12:45:20.45 i
「いや、分からない。日本へ帰省して3日後の朝起きたら
こんなだった。
何故こんなGが生まれたんだ?
今、軍の銃声らしき声が聞こえた。
ここから近いようだ。こっちからもショットガンで応戦する。
ラジオから離れる。話は後ほど。」
(走りながら成虫Gを打つ)
25東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/12(金) 15:30:12.19 0
>>24
「我々もはっきり認知しているわけではないが、短期間に巨大化したということは、何かしらの化学物質が作用したと見るべきだろう。
ほとんど日本中がこの有様だ……うぉあ!?」
(ざざーっ)

(歩兵一人が背後から現れたGに頭を咥えられ、振り回されている)
くそっ! 戦闘の音に反応して寄ってきやがったか!
(気がつけば、すっかり囲まれている。地獄絵図)
26石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/12(金) 15:57:53.54 I
「そうなのか......っえ??」

軍隊が囲まれている!俺のショットガンだけでは
Gの全滅は無理だ?

(倒れている兵士の無線をとって)

「ショットガン一本であの数相手は無謀だ。
何かてを考えないと!」

どうすれば.........
そういえば、カバンの中に医療用の
青酸カリが入っていたな。
これを使って!

「こちら石田。青酸カリがあるんだが、何か使えないか?」
27名無しになりきれ:2011/08/12(金) 16:13:35.57 0
殺虫剤が必要と聞いて
28クォン准尉  ◆EqdWWEDz7U :2011/08/12(金) 20:06:49.27 0
道を塞ぐ、装甲車両の中に入る。

「こちら、韓国陸軍特殊作戦司令部第707特殊任務大隊。陸上自衛隊全部隊応答願います。」
壊滅した自衛隊の戦車部隊の無線を拾い上げる。

(大尉やほかの奴らとも連絡がつかない。もしかしたら、全滅してるのか?)
(こっちはハン・グソンとペク・ジョンチルの新入りコンビの子守だからな。)
29名無しになりきれ:2011/08/12(金) 20:28:12.43 0
遅れましたがテンプレ

名前:クォン・ヨンハ
年齢:29
職業:韓国陸軍特殊作戦司令部第707特殊任務大隊 准尉
持ち物:軍服 ヘルメット 水 地図
武器:コルトガバメント(残弾数小)
紹介:日本に派遣されてきた韓国特殊部隊のC小隊副隊長。若手。
新人二名の捜索中に本隊と、はぐれてしまい二人とは合流できたが、ご機嫌斜め。
30東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/12(金) 20:38:29.19 0
>>26
「ああ?青酸カリ?
……そちらが持つ量にもよるだろうが、気化すれば効果はあるかもな。
一応、我々は化学兵器及び生物兵器用にガスマスクを標準装備しているから問題ない。
どうせこの辺の目ぼしい動植物も、奴らに食い荒らされたろうしな。
……それより、今何処に居る!?」

>>27
至急、化学兵器の要請を頼む。

>>28-29
(ざざー)
……こんなときに無線?
韓国軍? そういえば数日前にそんな連絡があったな……。
(ざざー)
……こちらからの連絡はつかない、か。どっちにせよそんな余裕もないだろうしな!
(噛み付いてきたGの口内に銃口をねじ込み、発砲。Gは頭部を粉砕して動かなくなった)
31名無しになりきれ:2011/08/12(金) 20:39:59.45 O
ガガー・・・な・・・なんだ『アレ』は?

突然、地面から現れやがった。馬鹿でかい奴だ

クソッ!外殻が硬くて弾が通らねえ
なんであんなのが日本に・・・

ヨロイ・・・モグ・・・
32名無しになりきれ:2011/08/12(金) 20:51:25.79 0
同じ技術を応用して巨大アシナガグモを作ればいいだけのこと
33名無しになりきれ:2011/08/12(金) 21:03:32.31 0
何の臭いだ?腐敗臭のような・・・
無線を投げ捨てる。

「ペク、ハン、ライフルの安全装置を解除しろ。交戦準備だ。」
ガガガギィィィィ!!(装甲が喰い破られる音)

「お前らに精密射撃は無理だ。フルオートに切り替えて撃ち尽くせ!」
「准尉!俺にだってできます!」
「ペク、後ろぉ!」
バン!バン!グシャァァ!
「無駄口叩くのは一人前になってからだ。」 
34石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/12(金) 22:20:39.53 I
>>30
「今、Gに囲まれているあんたらが見える、建物の陰にいる。
青酸カリは少量だが、3,4匹は優に殺せる。ガスバーナーもある
ので、気化するのは用意だ。そちらの現状に合わせて
合図をくれ。」

うん?あれは…なんだ?

あいつらより大きいし、土から出てきたような…
っ…こっちに近づいてきた!
35クォン准尉 ◆EqdWWEDz7U :2011/08/12(金) 23:09:59.81 0
化け物の死骸を蹴りとばす。青紫色のジェル状の液体が飛び散る
黒光りする奇妙な物体を発見した。

「やばい!銃声に気づかれた。裏通りまで走れ!」
「駄目です。反対側から群れが来てます!」
「誰が道を通ると言った?訓練だけがすべてじゃない」
ガシャン!(窓ガラスを拳銃で割る。)

中にあった店主と思われる頭蓋骨の中に繁殖したゴキブリを踏みつぶす。
(ったく・・・なんで日本なんかのために・・・。)  
36クォン准尉 ◆EqdWWEDz7U :2011/08/12(金) 23:24:25.55 0
(あのデカ物は、ここには入れないはずだ。休憩でもするか)

「武器には期待しない、食えそうな食い物はあるか?」
「食いもんは全滅ですわぁ。全部ゴキブリに繁殖されてます。」
「これまたびっくり。期待されてないものがでてきましたよ」
ペクに引き出しにしまってあった拳銃を見せつけられる。

「お前、モデルガンだぞ・・・それ。」
37石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/12(金) 23:35:58.18 i
at.隠れている建物

ガシャン!隣の建物の中からガラスをわるような音がした。
(それを気にもとめず)
「クソッ、逃げ場はないし、とりあえず建物の中に
逃げ込むか。」

ガシャン!

「おぅあ?
誰だあんたら?」

追い詰められ、逃げた先には韓国の兵士と思われる
風貌の3人がいた。
38東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/12(金) 23:46:30.42 0
>>31
「おい!どうした!?」
(ざざー)

……ヨロイモグ……? ……南米のヨロイモグラゴキブリか!
元はペットか何かか、こんな時に……。

>>32
敵を増やす気か、貴様。
自分より小さきゃ、人間も襲う事は目に見えている。

>>33>>35
……何処からか、別の銃声が聞こえるな。
近辺に仲間が到着した、という知らせはないし……もしかしてさっきの韓国軍か?
一度合同訓練を実施したが、あの連中とはあまり仕事したくないな…。

>>34
「了解、今影が見えた。
その分だと、一時的とはいえ包囲網に穴を開ける程度は可能か……。
では、装甲車からの発煙筒が合図だ。煙が見えたら青酸カリを気化させ、脇目も振らず装甲車を目指して走れ。
以上だ」

(瓦礫を押しのけ、地面からヨロイモグラゴキブリが這い出てくる。サイズは戦車ほど)
こっちにも来たか!
(ロケット砲発射。近くのG数匹を巻き込み、脚の数本が吹き飛んでよろめくのを確認)
今だ!
(発煙筒を焚く。刺激性の白煙が空に立ち上る)
39ニジイロゴキブリ:2011/08/13(土) 00:02:52.86 0
こんなに美しいのに同族のいい雄が中々見つからない。
ゴキブリ結婚相談所ってできないかしら。このままだと
マジで婚期逃しそう…ハァ
40クォン一行 ◆EqdWWEDz7U :2011/08/13(土) 00:08:06.17 0
>>37
ガシャン

「(おぅあ?誰だあんたら?)」
「(ハン、ペク撃つな、武装してるが一般人だ)」
構えていた拳銃をとりあえずは下ろした。

「韓国陸軍特殊作戦司令部第707特殊任務大隊
C小隊クォン准尉、コイツらは私の部下のペクとハンです。貴方達は?」
「(噂どおり日本のヘタレ野郎は猿顔だ。)」
「(ペク、止めておけ・・・。)」
41石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/13(土) 00:15:51.25 i
「すまない、ヨロイモグラに追い詰められたため、近くの建物のなかに非難した。
韓国の兵士が建物内にいたので、コンタクトをとってみる。
ヨロイモグラが何処かに移動したら4人でそちらに向かう。
3人は兵士なので、武器類にはこまらないはずだ。たぶん。」
(白煙が立ち上ると同時に、ヨロイモグラがソレにむかってはしりだす。
42石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/13(土) 00:22:31.88 i
41>>38

>>40

「私は、アメリカ国際医師の石田龍というものだ。
いま、外の日本兵士と通信でヨロイモグラの空きをついて
あちらに向かうと伝えた。
貴方たちも行こう。」
43東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/13(土) 00:34:56.61 0
>>39
それは気の毒だな。
だが安心しろ、もう2度と繁殖の心配などしないようにしてやる。
(手榴弾)

>>40-41
(サーモスコープで、近場のビル内に4人分の体温を感知)
「あー、やはり近くにいたか。
そちらの韓国軍に伝えてくれ。大物を始末次第、装甲車で回収すると。日本人の指図に大人しく従うかは、分からんが…。
……それと、こんな言い方はしたくないが、我々はお前のために無用なリスクを負って救出に出向いた。
部下もすでに2名死んだ、もう少し慎重な行動を願いたい。
以上、追って連絡する」

(銃声に混じり、『俺達を囮にする気か』、などという悪罵も聞こえてくる)
そう言うな、向こうも混乱しているんだろう。今は……集中しろ。
(向かってくるヨロイモグラに、ライフル、ハンドガン、ロケット弾の集中砲火)
44石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/13(土) 00:46:11.16 i
>>43

「すまない、
後ろの兵士にも伝えてくれ、囮にするつもりはないと。
ここで待機しておく。なるべく気をつけてくれ。
火薬の匂いがする。集中砲火でもしているのか。」


>>40

「今、連絡で待機命令がでた。救助に向かうので待っていろとのことだ。
一緒にきてくれるか?」
45クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/13(土) 07:27:22.84 0
>>43
「了解した。」
救出に本当に来るのか?出来れば、本隊に戻りたいが・・・。

「(待機命令がでた。絶対に単独で動くなよ、ペク)」
「(へいへい分かってますよ。ったくなんで俺だけなんですか?)」
「(僕は馬鹿じゃないからだ。命令はきちんと聞く)」
「(訓練が全てじゃありませんよハン一等兵。)」 
「(ったく・・・。)」
46東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/13(土) 14:02:29.44 0
>>44-45
(聞くに堪えない音とともに、肉片と体液が周囲に飛び散る)

「石田龍、聞こえてるか。
たった今殲滅を完了したところだ。もっとも、弾薬もほとんど使い果たしたが。
今からそちらへ向かう。
通信終了」

燃料はまだ残ってるだろうな? では当初の目的通り、生存者確保に向かうぞ。
(体液や粉塵で汚れた装甲車が、4人が居るビルのペナント目掛けて走る)
47石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/13(土) 14:23:57.75 I
>>46
「あぁ、聞こえている。わかった、北西側の窓から3人と出て行くので、
なるべく近いところにつけてくれ。音が聞こえたら一斉に飛び出す。」

クォン、そちら側の窓から出て装甲車に乗り込む。
車の音が聞こえたら飛び出すのですぐ動ける準備をたのむ。
48名無しになりきれ:2011/08/13(土) 19:29:31.14 0
遊戯王ていう昔子供たちの間で流行ったカードゲームに「巨大ゴキブリ」てあったのだ
49クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/13(土) 20:24:12.30 0
男からの指示に少しうなずく。

「(ペク、ハン!車の音が聞こえたら飛び出せ!!止まるなよ!)」
「(了解しました准尉!)」
「(はいはい・・・ったく猿顔野郎のいいなりかよ。)」

軍用車両と聞いたが、装甲が喰い破られていた。
・・・大丈夫なのか?
50東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/13(土) 20:48:44.66 0
>>47
「了解。周囲に動体反応が複数確認した。あまりゆっくりはしていられんから急げ」
(直後、バキバキとコンクリートを突き破らんばかりの勢いで突っ込む)

(側面ハッチを人一人通れる最低限に開く)
4人と聞いたが、どうやら一応全員生きているようだな。
早くしろ、動体反応がだんだん近づいて来ているぞ。

>>48
自分も記憶にある。
今となっちゃ、ブラックジョーク以外の何物でもないな。

>>49
聞こえてるぞ。
(見もしないまま続ける)
そんなに「猿顔」の言いなりが嫌なら、お前らだけ徒歩って手もある。それで本隊とやらに合流するなり好きにしろ。
無事に通れるかどうかは別としてな。
51クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/13(土) 21:05:20.91 0
>>50

「(ペク!言わんこっちゃない!謝れ、徒歩はイヤだぞ。)」
「(ったく・・・申し訳なかったよ。けどな、アンタらは祖父達を勝手に虐殺した!)」
「(ペク・・・半世紀前のことだぞ。)」
「(部下が無礼をかけてすまなかった。どうやら、ハングル語が話せるようだな。)」
52石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/13(土) 21:07:51.71 I
>>50

「了解。今から飛び出す。勢い余るかもしれないので、受け止めてくれ。」

>>49
「俺、クォン、ハン、ペクの順でいいな。よし、行くぞ?」

(窓から一人、また一人と飛び出していく)


後ろの方からガサガサと何かが這う音と、鳴き声が聞こえた気がした-----
53名無しになりきれ:2011/08/13(土) 21:29:41.48 0
>>52
「(うああああ、たすけてくれ!)」
走る先に血だらけの韓国兵が倒れ込む。チェン・テギュンだった。

「(チェン!?どうしたんだ!!)」
「(准尉・・生きて・・・祖国の土を踏みたかった・・・)」
「(しっかりしろ!!死ぬな!しぬんじゃない!)」
残りの生存者は装甲車に乗り込む。
54東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/13(土) 21:32:41.58 0
>>51
一応、自衛官時代に韓国軍と合同訓練したことがあったんでな。

そんな血の繋がりも微妙な時代の事を気色ばまれても困る。それとも輪廻転生か何か?
どっちにしても、この状況で人種がどうの国籍がどうのほざく奴は、単なる馬鹿だ。
少なくとも蟲どもにすりゃ、同じ肉と骨だろうよ。

>>52
追いついて来たな…。
(4人を近くのマットで適当にキャッチ)

発車しろ、急げ!
(ハッチも閉まりきらぬうちに、倒れそうな勢いで急発進。
背後からは、ヨロイモグラがアスファルトの道路をブチ破って這い出て来ていた)
55ハン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/08/13(土) 21:46:55.46 0
>>54
「(初めまして、僕はハン・グソン。階級は一等兵です。)」
「(俺はペク・ジョンチル。コイツの同期。)」

(准尉は多分、今無理だよな。パクさんがあんな事になっちゃ・・・。)

イスにとりあえず腰掛けて、無表情の准尉の顔を見た。
56石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/13(土) 21:58:25.54 I
>>54

「ぐっ、助かった。ありがとう。面と向かって話すのは初めてだな。
改めて、石田龍だ。(右手を差し出す)」

>>55

(チェンと呼ばれた男のいた方向を向いたままのクォンを見て)

「あの男のことは残念だ。近くに韓国軍の装甲車もあるようだし、
そちらに移るか?」→>>53
57ペク・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/08/13(土) 22:10:11.52 0
本隊にも合流できたけどなぁ〜。准尉をまず、この状況を・・・。
(んにしても、すごい異臭だな・・・。)

「(なんだよ・・・これ・・・。)」
窓の外に広がる、韓国兵の死体の山を呆然と眺める。
58ハン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/08/13(土) 22:19:31.23 0


「(ほかのチームの奴らだ。ったく、無駄死にしやがって・・・。)」

ドス!

「ぬぁぁぁ!嫌だ、嫌だぁ」
銃座についていた兵士が吹き飛ばされる。
遅れてバケツをひっくり返したように血液が流れ落ちた。
 
ゴン!ゴン!ゴン!
「(上にいるぞ!早く出せ!全滅するぞ。)」
59名無しになりきれ:2011/08/13(土) 22:21:58.88 0
訂正
>>57 ペク・グソン→ハン・グソン
60東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/13(土) 22:44:50.96 0
>>55>>57-58
東アツマ軍曹だ。極東軍第6支部所属。
(准尉には敢えて触れない)

(エンジン全開。上に張り付いてた一匹は、振り落とされて道路に落ちたらしい)
……凄まじいな。
どうやらこの一帯には、想定していた以上に大規模な巣があるらしいな。
これは急を要するぞ……。

>>56
そうだったな。
(手を握り返す)
自分は東アツマだ。短い付き合いになるだろうが、頼む。

そろそろ見えてきたぞ。
(廃墟の一角に、比較的新しい建物。
四方を鉄条網とマシンガン装備の監視塔に囲まれているのが分かる。
屋上にはアンテナが建てられ、周囲を多数のカメラが睨みつけている。
極東監視基地)
東軍曹だ。ゲートを開けろ。
(正面の鋼鉄製のゲートが音を立てて開き、内側に滑り込むようにして停車)
61石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/13(土) 22:50:31.70 I
すっすごい。アメリカでも稀にしか見ない基地だ。

62石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/13(土) 22:58:21.12 I
(誤カキコスマソ。続き)

>>60

医師と言えど16歳の少年、厨二心をくすぐられないわけがない
キラキラお目々になりつつある自分を頭を振って抑制する

「短いか...出来るだけ長い間全員一緒にいたいがな。」
63ハン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/08/13(土) 23:23:50.09 0
>>60
(なんて、要塞だ・・・北といい、ここと言い我が国は軍事力に差がありすぎる)
「(なんで、交戦権を持たねぇ国家がこんなもん隠してんだ?)」
ペクの言うとおりだ。
それに在日米軍を置く必要なんて何処にもないはずだ。

「(まったく、何で僕たちが派遣されたのやら・・・。)」
チェンさんも、ほかのチームの兵士も犠牲にならなくてよかった。
准尉だって、あんなにならなくてよかった。

憂鬱(一人を除き)な韓国人兵士達は装甲車両からゆっくりと降りる。
64東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/13(土) 23:45:54.60 0
>>61-62
……。
(ガスマスク越しに微妙に生暖かい視線の残った兵)

>>63
これで「何とかここまで保っている」なんだ。
現実の見えない豚共のおかげで、ここまでの戦力保有には随分苦労した。
お前らが派遣されたのも、豚共のパフォーマンスの一端だろうな。韓国の力が、みたいな。

(重装備の兵がアツマから数歩離れていた4人を囲む)
ひとまず、お前ら4人はしばらく手錠をつけてもらう。
お前らが「ライフ・クロイツ」の関係者でないという保証はないからな。
まあ、尤も定例行事みたいなものだから、そう長くはないと思うが。

(ライフ・クロイツ=いわゆる過激派。
『生命を大切に』という聞こえの良い教義を掲げているが、実際のところ『生類哀れみの令」よろしく、巨大Gを駆逐する軍にまで牙を向く。
要するに現実逃避の馬鹿)
65石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 00:09:33.68 I
>>64

(近くの兵士に)
「あっ、その鞄は医療機器と青酸カリなんかの薬物が入ってるから。
確認してもらってもいいよ。」

「えっ、ショットガンも?弾あと3発なのに。
えっ、回収?そんな〜」

(振り返って)
「アツマって呼んでもいいか? キリッ
そのライフ・クロイツは怪しいな。アメリカでも聞いたことがある。
結構過激な奴らだと。
今回のG発生の原因も奴らかもな。」

66名無しになりきれ:2011/08/14(日) 01:33:57.23 O
「フッハッハッ!遂にアシダカロボが完成したぞ!
これでにっくき虫共を根絶やしにしてくれる!!」

「博士!脚部ユニットが自壊しました!!」
67ハン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/08/14(日) 07:21:52.38 0
>>65
手錠を無理矢理つけれる。
「(おい待てよ、酷でぇじゃねぇか!!)」
「(仕方ない。どうやら信じてもらってないみたいだし。)」

近くにいた兵士が、ポケットを確認してきた。
「(汚れた手で写真にふれるな!!!)」
自分でも出したことのない声を出して、更に兵士の顔面を殴る。
「くそっ!取り押さえろ!コイツらテロリストだ。」
「(えっ、ちょっといででで!おい、こんなことして韓国政府が黙ってねぇぞ!)」 
准尉も、ペクも、取り押さえられた。
68ハン ◆EqdWWEDz7U :2011/08/14(日) 07:51:07.93 0
「(さすが、ヘタレ野郎達だ。客人のおもてなしが違う。)」
「・・・・・。」
「(ったくなんであの医者は連行されねぇんだ?人種差別かよ!)」
「・・・・。」

「(写真がどうかしたのですか?)」
いきなり、連行中の兵士がハングルで話した。
「(恋人の写真なんです・・・。貴方の家族は?)」
「(家族は、全員殺されました。唯一生きてた兄も貴方達を助けるために死にました。)」
「(俺らが憎いか?)」
「(いえ、兄が守った命です。だから精一杯生きてほしいんです)」
日本人に今日まで会ったことはなかった。
彼らは僕たちが思っている以上に偉大な存在なのかもしれない。
69美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 08:14:59.70 I
コンコン、

基地の扉を叩く音がする---基地内緊迫
「気をつけて、銃を構えて開け!」

皆が緊張するなか、兵士の一人が恐る恐る扉を開く

ガチャ.......
扉を開いた先にはこんな女がこの世にいたのかと思うような
美少女がいた。

「こんにちは♪」
70美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 08:25:01.65 I

名前:美神 妙子(みかみ みこ)
年齢:18歳
職業:大学生
持ち物:なし
武器:なし
紹介:普通の人生をおくるはずだったが、G発生時、
ライフ・クロイツに捕まり、ある薬を投与され、
神がかり的な力を手に入れた。
71石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 08:27:24.60 I
>>69

かっ、かわいい。

一目惚れってやつだ
72名無しになりきれ:2011/08/14(日) 08:41:40.21 O
貴様等検疫はちゃんと受けたか?
奴らは凶暴性もさる事ながら
体内に飼う無数の病原体も脅威だぞ
73ハン一等兵 ◆EqdWWEDz7U :2011/08/14(日) 10:58:08.04 0
牢屋にあいた穴からのぞき込む。
「(新入りか?かなり美人だぜ!)」
「(残念、僕は彼女がいるんでねぇ。)」

准尉がまだ無表情で黙ったままだ。もうダメなのかもしれない。
「(准尉・・・ 死んだ人のことはグチグチ言っても、もう戻ってきません。)」
「・・・・。」
「(だから、僕たちは生き残るべきなんじゃ何ですか?)」
「(そうなのかも知れないな・・・。)」
74東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/14(日) 11:31:17.17 0
>>65
あーあー分かった。
勝手に好きなように呼べ、とにかくさっさと検疫を受けて来い。

まあ確かに、以前から害虫とはいえ命を奪うのはどうか、みたいな出張はしていたからな。
そんな下らない理屈で人類を滅ぼされかけてるのか、と思うと怒りすら湧かん…。

>>66
……とりあえず、お前ら更送。

>>67-68
昔から思ってるんだが、何でお前らは事あるごとに人種が、差別が、とか喚くんだ?
別にテロリストと決め付けられてるわけじゃないんだ、だから……。
(ハンが兵を殴る)
……検疫とボディチェックだけで終わらせるつもりだったんだが……。
仕方ないな、独房で頭を冷やしてもらうか。連行しろ!

ついでに言えば、石田が連行されなかったのは奴が抵抗しなかったからだ。
それぐらい分かれ。

>>69-70
……お前か。
見張りはどうした、一人での行動は禁じていたはずだ。
(安全性も兼ねて軟禁状態)
何にしても、お前もこの連中と立場は同じ。さっさと検疫に行って来い。
言っておくが、抵抗も拒否も許さん。

>>71
……男ってのは。

>>72
忘れはしない。当然、この自分もな。

>>73
……まったく、大口叩いておきながらこれか。
存外大したことのない連中だな。
(聞こえない程度に)

お前らの身元は一応確認した。朝までそこで頭を冷やせ。
(現在は深夜)
75美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 12:39:00.09 I
(クォンたちのいる牢獄で)

「もう、あの人ったら、ちょっと抵抗しただけで。」

(牢獄の鍵穴に手をかざすと、カチッと音がして開いた)

「出ていいわよ。 あ、私は美神 妙子。東アツマとは幼なじみなの。
よろしくね♪」
(クルッと回ってウィンク)
76クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/14(日) 16:24:26.91 0
これが、ペクが言ってた美人か・・・
「(ペク、鼻息が荒いぞ。襲うなよ。)」
「(うるせぇよ、嫌われたら殺すからな!)」
「(ペク、ズボンがきつそうだな。)」
「(あぁーこっからでたら殺す。)」

ったく、コイツらが私の部下とは思いたくないな。

「(俺に、ウィンクしたぞ!ひゃっはぁー)」
77美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 17:23:16.74 I
>>76

「あっ、今いやらしいこと考えてたでしょ。」
(ズボンの変化には気づかない)

「あたしはアツマのモノなんだから〜♪☆」

この時、妙子は「こいつ〜」的雰囲気を醸し出していた
78東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/14(日) 18:04:13.05 0
>75-77
…ほう?
(いつの間にか背後に立っていた)
部下達の様子がおかしいからまさかと思って来てみたら……何勝手な事してやがるんだ?
(背後から妙子を牢に蹴り込む)
ちょっと抵抗しただけ?コイツらが抵抗した、その事実が一番重要なんだ。大小など関係ない。
癇癪を起こして兵に殴りかかる部外者など、大手を振って基地内を歩かせられるものか。
(無情にも再び牢の戸を閉め、3重4重に鍵をかける)
お前も人格矯正の必要がありそうだ。

それと言っておく。
(韓国兵らに向けて)
支援の到着次第、あのポイントの巣の殲滅に向かう。お前らも参加しろ。
そして、そこの馬鹿の戯言は本気にするな。
以上。
(独房を出る)
79クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/14(日) 18:17:18.19 0
「(なんて言ったかわかるかハン?俺のことに気があるって!?)」
「(僕は日本語は専門外。向こうでイチャイチャしてくれないかな?)」
「("うせろカス"って言ってたぞ。その通りだな。)」
「(准尉。彼女に変なこと教えたのか?)」
ったく敬語使えよ。上官なのに。
(こんな礼儀も訓練も半人前がなんで精鋭部隊に引き抜かれたのやら・・・)

疲れていたのか、眠りに落ちた。
80ペク・ジョンチル ◆EqdWWEDz7U :2011/08/14(日) 18:30:58.33 0
>>78
ったくひと使いが荒いな。寝てるのに起こされるし。

「(早く、祖国に帰りたいなぁ。)」
「(ハンの彼女は美人だな。)」
「(准尉、起きてましたか。この任務が終わったら結婚するんです。)」
「(結婚式は、私も呼べよ。盛大に盛り上げてやる。)」
「(ハハハ。もちろんですよ。准尉にも家族は?)」
「(妻と子供がな。二人にはもう三ヶ月会ってないからな。)」

(ったく、二人とも自慢しやがって・・・。)
仲間外れにされた気分のペクは、一足早く眠りについた。
81美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 19:12:51.94 I
>>78

「んもうっ、人をなんだと思ってるのよ!
ごめんね。あいつ、昔はあんなじゃなかったのに。
このG騒動が起きてから性格がトゲトゲしちゃって。
まあ、わからないこともないけど。」

(鍵に向かいあって)

私が本気を出せばこんなもんすぐに壊せるのに。アツマ〜(怒)


「あ、それと、アツマは知ってるんだけど私、実はあいつと同い年なの。
履歴書に18歳って書いたのを兵士が本気にしちゃって。
でも、アツマは訂正しなかったんだけどね。」



82クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/14(日) 19:37:04.91 0
18才って、ペクやハンより年下じゃないか・・・。
(私より年下というのが分かっていたが、なんて男だ。)

「(准尉。なんて言ったのですか!?)」
「(落ち着け、ハン。ただの自己紹介だ。)」
のんきに爆睡するペクの顔をのぞき込む。
(それが本当ならば、コイツは可愛そうな奴だ。)

支援が来るまで起きていることにした。
83美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 20:06:57.24 I
(18歳は兵士が勘違いしたもの。本当は20歳)
84名無しになりきれ:2011/08/14(日) 20:32:19.47 O
「VAR-Vは奴らに有効なのは既に立証済みではないか!」

「しかし、煙の使用による環境被害は考慮すべきだと!」
85石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/14(日) 20:43:38.76 I
(ディベートルーム)

>>84

「こ、こんにちは。先ほど救助していただいた石田龍です。
アツマさんに言われこの会議に参加するため参りました。」
86東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/15(月) 00:22:07.93 0
(独房面子は放置)

本日の議題は、先の報告書通りです。
当基地より南西の方角、廃ホテル郡一帯に巨大Gの大規模な巣を発見しました。
繁殖速度から計算し、およそ一週間ほどで奴らはこの基地まで迫ってくるでしょう。
そして、この基地という障害を排除した後は、ほぼ確実に人口密集区域へと向かう…。
我々に出来る手立ては一つ。
今すぐ援軍を要請し、巣を完全に殲滅することです。

>>84
構いません。
すでにこの地区に、奴ら以外の生命反応が存在しないことなど承知の筈。
あとは我々が気密すれば問題はない。
早急な散布を提案します。

>>85
…分かってるだろうが、あまり口は挟むな。
ただでさえお前は部外者だ、こういった場では庇いようがない。
87クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/15(月) 08:41:10.01 0
おそいなぁ・・・
相変わらず、女は鍵をいじっているし、ペクは爆睡中だ。

(遅いよな・・・もしかしたら、全滅していたりするのか?)
不格好な牢屋でここまで眠れる奴の神経が分からん。
とうてつに心配な気持ちと不安に駆られた。
壁にあいた穴からのぞいたが、兵士が来る気配は到底ない。
実はというと変なゴキブリの被害は、韓国では一件だけ報告があった。
国境近く農村でGが村人53名を食い殺した。
空軍の爆撃消毒で壊滅したが、現に日本では繁殖していた。

(ゴキブリに殺されたなんて仲間の家族に言えないよな。)
88浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/15(月) 08:56:13.07 0
名前:浅岡摩耶
年齢:25
職業:陸上自衛隊対G部隊 二等陸尉
持ち物:サイドアーム 投げナイフ
武器:カスタムされたクロスボウ
紹介:支援部隊の若き女隊長。東の先輩に当たる。元SITの狙撃手。
基本的にしゃべらない。犬がと子供が嫌い。
89美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 09:24:28.12 I
>>87

(また、クルッと回って)

「クォンって言ったわね。2人には黙って起きたいんだけど....
ライフ・クロイツのことはもう聞いたでしょ?
私ね、G騒動が起きたとき、あいつらに捕まってたの。
それで、体に何かの化学物質を投与されて、いわゆる超能力が使えるように
なったの。」

妙子は腕についた注射のあとをみせてきた

「アツマは、私が実験台にされて捨てられていたときに
助けてくれたの。
私が超能力のことを話したら、 この力が世間にしれたら、軍にしれたら、
確実に研究対象にされ、一生追われることになるからって言って、
同い年だし、幼なじみだってことにして、軍の新入りにしてかくまっくれたの。
兵士の家族はひいきされるのよ。
あっ、もちろん、アツマ以外の人には話してないけど、
貴方が最初ね。何故か信用できたの。」

90クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/15(月) 11:15:12.93 0
「軍曹や医者とかいたが、初めて日本人に信用されたよ。
ちなみにライフなんとかって言うのは韓国にはいなかった。残念だが私は、超能力は信用しない」
換気ダクトを通してヘリのプロペラ音が聞こえてくる。

「(どうやら、お迎えが来たようだな。)」
「(おい、ペク起きろ。多分ここから出れる。)」
狭い空間から閉じこめられた兵士がゆっくりと起きあがる。

「一つだけ聞いていいかな?なぜ、ライフ何とかはゴキブリに薬を投与したんだ?」
91美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 12:28:57.53 I
>>90

「あいつらが直接関与したのかははっきりしないけど、私が推測するに、生物愛護が行きすぎて
人間から殺されまくってるGに強さを与えた結果だと思うわ。
じゃなきゃ、人生が嫌になったクズどもの単なる嫌がらせだわ、こんなもん!」

「さあ、一仕事するわよ!」(軽く準備運動)

92浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/15(月) 12:59:28.35 0
>>88
久しぶりの連絡が支援要請か?
東は私のことを先輩と思っていないな。
火炎放射器に化学防護者、10式と90式戦車にコブラ、89式装甲戦闘車。
こんだけ引っ張ってこれば文句も言われないはずだ。
93名無しになりきれ:2011/08/15(月) 13:15:46.53 O
タタタタ・・・

「へっ、此処はあらかた片付いたな」

「お、おい・・・コイツを見てみろ・・・」

「ああ?ゴキ共の死体なんかに・・・ッ!?」

ウジウジ・・・

「・・・なあ、俺の目の錯覚か?
こいつ等もデカくなってないよな?」
94東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/15(月) 13:31:29.05 0
【翌朝】
(基地中が慌しい。戦車や重装備の歩兵が広場に集結している)

>>独房
(鍵を開く)
妙子「以外」は出ろ。
昨夜、正式に巣の殲滅作戦が決定した。
陸自からの支援もあるぞ。昨日も言ったように、お前らにとっても任務だろう。

……それと、あまり余計なことを吹き込むな。
(ガチャン)

>>92
(ヘリポート)
頼られる=尊敬されている、ということで納得して頂けません?

>>93
新種か…。
そういえば、数日前も巨大蚊(以後、kaと呼称)が発見されたという報告もあったな…。
95美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 14:59:04.65 I
>>94

「なによ!もういいわよ!」
(数人の精神矯正チームが妙子をつれていく)

「覚えてなさい!人格矯正されたってこの記憶は消えないんだから........
...え!?...........ちょっと....なにすんのよ!」

(麻酔を打たれる)
ちょ.......あ.......
(倒れる)
96美神 妙子 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 14:59:27.79 I
>>94

「なによ!もういいわよ!」
(数人の精神矯正チームが妙子をつれていく)

「覚えてなさい!人格矯正されたってこの記憶は消えないんだから........
...え!?...........ちょっと....なにすんのよ!」

(麻酔を打たれる)
ちょ.......あ.......
(倒れる)


97緊急回線:2011/08/15(月) 15:27:33.81 0

全車両、全部隊に次ぐ。これは訓練ではない。繰り返す訓練ではない。

総指令官の春日井だ。激しい戦闘が予想される。生きて帰れると思うな!
まず、装甲部隊が巣を囲み爆撃しろ。歩兵は、直後に残った雑魚を潰せ。
逃げ出したい奴はさっさとうせな!
異型種の報告もある。油断はするな。以上だ。 
98フードの集団:2011/08/15(月) 16:04:49.40 O
彼らによって世界は浄化されているのです!!
忌まわしき記憶の旧き時代は滅び
新たなステージが私達を選ばれし民として迎えてくれるのです!!
怖れる事はありません!!
試練を越えた先にパラダイスが待っているのですから!!
99ハン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/08/15(月) 16:19:44.54 0
近くにいた下士官が吼えている。
「よし!武器を持った奴からヘリか輸送車に乗れ。」

あのハングル語を話していた兵士だ。
「(貴方たちも参加するんですか。)」
「(そういえば君の名前を聞いてませんでしたね。)」
「(保坂っていいます。保坂隆宏。)」
「(僕の名前はハン・グソンです。宜しくお願いします。)」

准尉とペクと共に保坂達のヘリに乗り込んだ。
100東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/15(月) 21:15:33.94 0
>>95
(ぐったりとする妙子と、それを引きずるスタッフを見送る)
帰ってくるまでに少しは大人しくなってれば良いんだが。

>>97
(ヘリ内の拡声器)
「聞こえたな!
これから先、生き延びられる保証はない。
だが、それでも我々は戦い、勝利せねばならん。
何故ならば、敗北と撤退の先に待つものは死であり、それに伴うは関東地区の完全な壊滅だ!
この戦いの勝利は、我々人類と昆虫どもの戦争に終止符を打つための躍進となるだろう」
(怒号が聞こえてくる)

総員、乗車!

>>98
……少なくとも、お前らは選ばれなかったようだな。
(チャキ)
馬鹿な連中だ、基地内でそんな壮言を振りかざすとは。
(銃声)
軍内部の取り締まりを強化するよう、上層部に要求しておく必要がありそうだ…。

>>99
Gの他、巨大蝿(H)の存在も確認されている。ヘリ内でも気を抜くな。
101東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/15(月) 21:16:37.53 0
(訂正:>>97
ヘリ内→装甲車内)
102石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 21:30:20.38 I
>>100

(装甲車内、総勢4人からなる医療チームの座席からアツマに尋ねる)

「俺は、あっちで何をすればいいんだ?」
103浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/15(月) 21:33:29.12 0
「私は浅岡...よろしく...」
車の中にいた、韓国人と兵士に挨拶をした。
それ異常の話はめんどくさいからしない。

(東の奴はこないのか?)
104藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 21:49:07.20 I


名前:藍原 聖(あいはら ひじり)
年齢:30
職業 : 自衛軍全統率係補佐 兼 少佐
持ち物:サバイバルナイフ、乙女心
武器:バレットM95対物狙撃銃
紹介:現在、上からの命令で自衛軍全体の統率をしているが、通常は補佐。
東アツマや浅岡摩耶の上の階級で、クォン一向を落ちつかせ、まとめるため、
美神妙子を演じる。このキャラは、数多くある顔の中でも一番のお気に入りらしい。
105藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 21:56:43.39 I
>>96

(アツマたちの姿が見えなくなって)

「……も、もういい?」
足を引っ張られ、顔を崩しながら声をだす
「ふう、東もなかなかの演技ね。育てがいがありそうだわ。
さあ、なにをしているの?ぼさっとしてないで私たちも現場に向かうわよ!
基地内には防衛線を張って、二等兵よりしたのものはのこりなさい。」

M95を肩にかけて装甲車に乗り込む
106クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/15(月) 22:15:26.48 0
>>103
前の座席に座っていた、女兵士が挨拶をした。
(これって挨拶するべきか?)

「韓国陸軍特殊作戦司令部第707特殊任務大隊C小隊クォン・ヨンハ准尉です。よろしく。」
やっぱり長いよなぁ。略したい気分だけど。

「(ったく、あんなゴキブリ程度で大騒ぎしねぇでも)」
「(油断するなよ。コイツらは精鋭チームを壊滅させた。)」
「(へいへい、死ねぇ程度にがんばりますよ。)」
ライフルの弾薬はフル装鎮。自衛隊が使っている自動小銃だ。
ベクが大口径の短機関銃。ハンは、スコープ付きの突撃銃だ。
二人は優秀だから死ぬことはないだろう。
107緊急無線:2011/08/15(月) 22:31:21.80 0
よし、装甲部隊が目標地点まで着いたな。
歩兵部隊は待機しろ。巻き添えを喰らうからな。
第三中隊、第二中隊、車列を組め。今すぐゴキブリどもを消し去ってやる。
よし!合図で一斉に射撃を行え。

3.

2.

1.

撃て!新宿を火の海に変えてやれ!
108浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/15(月) 22:44:40.85 0
すごい爆音だな・・・。
Gの群が次々に吹き飛ばされていく。
空と陸からの容赦無い一斉射撃で巣は火に包まれる。

圧勝かと思われた。

それは思っていただけだった。
巣から飛び出してきたのはただ雑魚ではない。

「うあぁぁあっ!!」
そんな断末魔と共に最新式の10式戦車が吹き飛んだ。
(巨大すぎる化け物が姿を現しやがったっていうわけか!)
「車から降りろ!」
「しかし、まだ降車許可が出ていません。」
「許可なんて待っていたら死ぬぞ!」
久しぶりにこんなに叫んだと実感する。
109東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/15(月) 22:54:39.23 0
(装甲車内)
>>102
決まってるだろう。
生き延びた負傷者の収容と処置、あとは…余裕があればサンプルの採取だ。
お前に関しては、非常時の戦闘に参加、あとはそれくらいか。

>>105
何者だ……!?
……貴様、人格矯正プログラムに向かったはずだろうが!
(因果関係が分からない。同一人物?)

>>107
了解。
後列部隊、高射砲発車!
(自走榴弾砲が巣穴を廃ビルもろとも消し飛ばしていく。接近してきたものは、
装甲車の機関砲と戦車の主砲により肉塊と化す)
これなら、行ける……いや、待て!

>>108
ヨロイモグラ…やはり繁殖していたか!
だが、でかかろうと何だろうと、不死身ではない!
(上空から爆音、戦闘ヘリが墜落)
今のは……飛行Gじゃないな、新手か!
(コードHもとい蝿。どうやら集団での体当たりでヘリを落としたらしい)

「ヘリ部隊、聞こえてるか!
敵はGだけじゃない! 繰り返す、敵はGだけじゃないぞ!」
110藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 23:02:49.15 I
>>108

装甲車が勢いよく到着する

「遅れてすまない!」

藍原は、それだけ言うと車から降り、右にM95を、左にマカロフを構えて
巨大Gの周りを取り囲む奴らを惨殺していく

「東!巨大Gは任せる!気をつけろ、見たところ並の銃じゃびくともしないぞ!」
111藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 23:09:54.14 I
>>109

(同一人物。もとは藍原 聖で、年のわりにお茶目なため、よせばいいのに>>96のようなことをする。
まあ、少しグダグダあったので。大目に見て下さればうれしいです。)
112藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 23:12:26.41 I
追加: >>111
>>104参照
113石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/15(月) 23:15:38.92 I
>>109
「了解。」

な、なんなんだアレは.....
(Hを見て唖然とする)

114クォン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/08/15(月) 23:27:18.96 0
「畜生ちくしぉ、ぎゃぁっ!」
叫んでいた兵士の喉笛がくい破られて血が飛び散った。
すぐさま引き金を引いたが、直後に近くにあった車両が大破する。
そこら中で、血や肉片に銃弾が飛び交っている。

「(ペク、ハン!生きてるか!?)」
「(俺は大丈夫。ったく聞いてねぇぞ!!!)」
「(僕も大丈夫です。弾が足りなくなりそうだ。)」
限りなく危険すぎる両者の繊滅戦はあまりにも残酷すぎる。

上空で爆音が鳴り響いた。同時に、プロペラが建物に突き刺さる。
ヘリ部隊と戦車部隊が完全に壊滅した。
「エリア7光山。駄目です。もう持ちません!」
「エリア4平子。退却しまっうあああああああ!」
115名無しになりきれ:2011/08/16(火) 04:38:08.87 0
「まだ想定の範囲内だ!怯むな!」
どこからか叫び声が聞こえた
同時に地上から凄まじい対空砲火が開始され、次々Hを叩き落していく
後方に待機し、最終防衛ラインを形成していた高射機関砲の一団が前進を開始したのだ
続いてその背後から砲撃が開始され、ヨロイモグラの集団に榴弾の雨が降り注ぐ
更に全滅したヘリ隊に代わり、新たなヘリの一団がどこからか飛来し、地上の一団に爆撃を加えた
116浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/16(火) 08:34:05.74 0
バキバキバキ
聞いたこと無いような音ともにアスファルトにヒビが入っていく。

「ヤバいぞ、後退しろ!」
かなり大きめの破片が輸送トラックを押しつぶした。

前方にいた兵士や車両、Gが宙に舞った。
そのまま穴へと落ちていき悲鳴と爆音が響きわたる。
アスファルトから出てきた巨大な足で爆撃機が追撃される。

(なんて大きさだ・・・化け物じゃないか!?)
「対空砲を死んでも守れ!」
「歩兵の2/3がやられました。これ以上は無理です。」
「やってから言え腰抜けが...」

突然背後で爆発が起きた。続いて兵士が吹き飛ぶ。
(自爆型のGだと!赤いG・・・やばい!)
「保坂、一丸、神木、伏せろ!」
117上等兵 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/16(火) 08:59:42.93 0
廃墟と化したビルが崩れ落ちていく。

「エリア1,3が墜ちた。最終防衛ラインまで後退しましょう。」
「自分が時間を稼ぎます。そのうちに後退してください。」
「出来るわけ無いだろ」
「全員死んで隔離地区を壊滅させるつもりですか!?」

ゆっくりと敬礼をすると覚悟を決めた。
心泊数は上がり、頭の中には恐怖しかよぎらない。
一歩踏み出して、近くにいたライフルを乱射しながら走る。
弾詰まりを起こたため、飛びついてきたGをたたき落とした。
赤いGにナイフを抜いて、投げつけた。破裂し破片が飛び散る。
サイドアームを抜いた。引き金を引く。
頭の骨格を貫通し、大脳を貫いた。緑色の血が吹き出す。
殻が破裂していくが、数は減りそうにない。
(生きて帰ったら、勲章貰えるよな...)

引き金を引いても弾が出ない。どうやら弾切れのようだ。
唐突に隔離地区にいる年老いた両親のことを考えた。
そして、手榴弾の安全ピンを引き抜いた。

(もう少しいきたかったな。)
118名無しになりきれ:2011/08/16(火) 13:17:13.28 0
一段楽すれば、まとめwik立てた方がよろしいのでは?
119東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/16(火) 17:05:49.49 0
>>110
そんなこと、言われるまでも…!
(圧し掛かろうとしてきたGの間接部に、ライフル付属のグレネードランチャーを撃つ)

>>113
蝿だ、見ての通りな。
Gが件の化学物質の保菌者になったためと考えられる。
それと同時に、このようなパターンは他にも複数報告されている。

>>114-115
ちくしょう、どこもかしこも!
(先ほどのGの死骸を蹴り出し、車外に飛び出す)
あれは……増援か?
(突如現れたヘリ部隊が、Hの群れを叩き落し、Gを焼き払っていく)

>>116
全く、千客万来だな…。
(赤いGに装甲車からの援護射撃。直後、異様な臭いと共に爆裂する)
自爆性か…これは近づけんな。
いや、それよりも問題は……あの超大物か。ヨロイモグラが霞んで見えるな…。
(銃撃は愚か、砲撃もさしたる効果はなさそうだ)

>>118
そのときはどなたか頼む。
自分にまとめの能力はない。
120浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/16(火) 19:34:44.41 0
>>116
(くっそ....足が動かないっ...)
爆風で吹き飛ばされて、腕と足が複雑に折れている。
肋と骨盤も多分やられている。それに体中は火傷と傷だらけだ。
神木?一丸?保坂?韓国兵?

近くには神木と一丸が倒れていた。けど保坂はどこにいるか分からない。
神木と一丸は私の直属の部下だったが、返事に応じない。恐らく死んでいる。
もう無理。みんな死ぬんだ。
誰かいないのか?
「誰か.....助けて...。」

声はかすれて小さく、雑音の混じった鼓膜には音が届いていない。
それでも初めて人に助けを乞うた。そんな、人生で最大の屈辱を味わう。
ゆっくりと意識が遠のいていった。
121石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/16(火) 19:39:28.62 I
>>119

(怪我をした兵士の手当をしている ...腕は一流)

「はい、次!
おい、この兵士もうダメだぞ!重傷患者は車で基地まで運んでく.......ん?」

(兵士の皮膚の下が蠢く)

「お、おい!皆離れろ!何か出てくるぞ!」
(皮膚を突き破ってHが大量に出てくる)

「ク、クソ、アツマ!」

(ショットガンを打ちながら後退する)
122東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/16(火) 19:56:18.38 0
(背後でまたヘリが一機落ちた)
くそ……っ!

>>120
あれは……まさか、浅岡二等陸尉!
(背中に食らいつこうとしていたGをスタングレネードで遠ざけ、その隙に装甲車まで引っ張る)
二等陸尉!…浅岡先輩!
(喉元に手を当てる)
……まだ息はあるか。だが……。

>>121
石田、怪我人一人追加…なんて言ってられん!
(近くに落ちていたサブマシンガンを出鱈目に掃射)
Hどもめ、人間に寄生する能力があるのか……しかもこの土壇場で!
焼却しろ!
(火炎放射器を背負った歩兵が、近くの死体数体ごと焼き払う)

まだ動ける者は自分で下がれ!退却するぞ!全員装甲車まで後退しろ!
(同乗してきた兵員輸送車まで、二等陸尉と近くで倒れていたもう一人を引きずりながら後退)
まさかこんな結末とは……!
(装甲車のエンジンを始動。その背後にはあの超特大Gが……)
123クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/16(火) 19:56:53.05 0
「(駄目だ。前列が壊滅した!敵が押し寄せてくるぞ!)」

>>117

「(何か来る・・・人だ!生存者だ!)」
「死ぬんじゃない!」
「(一人で突っ込んで手榴弾で自決しやがった死に底無いか。)」
「(ハン、医療チームに運べ。早く!ペク、後退しろ!)」
「こちら、保坂。けが人を搬送する。状態は片手喪失、半身火傷!」
124石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/16(火) 20:26:17.52 I
>>123
(重傷患者が運ばれてきた)

「これは.... ちっ、しょうがない、こいつもトラックに乗せろ!
医務室まで運ぶ暇はないな。アツマ、医療装甲車内で緊急オペを開始する。
許可を貰う暇はないので、すぐにはじめるぞ!」

あまりいい環境とは言えないが、やるしかない。
125石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/16(火) 20:27:29.48 I
訂正:>>124
トラック⇒装甲車
126藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/16(火) 20:33:51.33 I
(装甲車内)

「Hに寄生されていないか周りで確認してくれ。報告によると、傷口から寄生し、
その辺りから皮膚が変色していくらしい。見つかりしだい医療チームへ運び切除
してもらう。」
127クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/16(火) 21:23:12.69 0
(弱点はねぇのか!?いや、待てよ・・・節足動物ならば)

弾は残り4/1程度、手榴弾も残っている。これは確実にいける。
准尉も俺のことを見くびっているから多分大丈夫だ。
大型の軍用車両は訓練時代に運転したことはある。
(近くに車両は・・・。)

数百メートル先に、化学防護車。走行が固く小型な車両で使い勝手も悪くないだろう。
なにより一人で運転できる。

「(准尉、化学防護車を奪還するから援護して下さい。)」
「(了解した。私に初めて敬語を使ったな)」
「(無駄口叩くなら、さっさと動いて下さい。)」
128ペク・ジョンチル ◆EqdWWEDz7U :2011/08/16(火) 21:52:03.01 0
気が付けば、地を蹴って走っている。
俺は、士官学校でも訓練にも参加しない不良でみんなからも邪魔者だった。
そんな俺の士官学校で初めての友が優秀な学生のハン・グソン。
彼は俺の中で最高の友だ。
不良兵士の特殊部隊に引き抜かれた際も誰よりも喜んでくれた。
(このままじゃ全滅する。)

親とは、とっくの前に縁を切ったし人生に未練もない。
人間いつかは死ぬ。早いか遅いか、結局はどちらか。

「(准尉、柄にもありませんがいいます。あんたの部下でマジでよかった。)」
「(バカ野郎何するつもりだ!?)」

(バカはバカらしく、無様に散らせてもらうぜ。)

アクセルを精一杯、踏み込んだ。今まで出したことのない速度に到達した。
節と節の間をめがけて、車体が宙に舞う。

(勝てよ・・・。ぜってぇにな・・・。)
129クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/16(火) 22:35:46.48 0
車は衝突後に大破して爆発する。
「ペーークーーー!!!!」

足が吹き飛んだ巨大なGはバランスを崩して倒れた。
生き残った火炎放射部隊と爆撃機が前進する
130名無しになりきれ:2011/08/17(水) 03:22:22.49 0
「高射機関砲部隊より全軍へ!赤いゴキブリの攻撃は収まった!飛んでいるHは我々だけで対応できる!諸君は敵残党と巨大節足型の殲滅に全力を注いでくれ!」
通信と共に再び旺盛な対空砲火が始まり、降下して地上の人間を襲おうとしていたHを機関砲の雨が次々肉片へと変えていく
後方を襲った赤いゴキブリの並が収まった事で高射機関砲を狙う脅威がなくなり、機関砲の護衛へ回っていた部隊も巨大節足に機銃掃射を浴びせたり、生き残ったGやヨロイモグラへ攻撃を開始する
負傷兵しか残っていなかった陣地がそれで何とか戦力が回復し、巨大節足さえ何とかできれば勝ち目が沸いてきそうである
131名無しになりきれ:2011/08/17(水) 08:34:04.99 0
巨大Gが残っていた力で何かを吐いた。その何かは上空で炸裂する。
衝撃で吹き飛ばされ、耳鳴りがしていた。

(まさか・・・うそだろ!)
「電磁パルス波だ!へりが墜落するぞ!」
時すでに遅く、ヘリが雨のように墜落していた。
132東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/18(木) 17:14:02.03 0
(装甲車運転中)

>>123-125
医療用のシーツならそこに用意してある。手術にはそれを使え。
一応悪路は可能な限り避ける。それでも限界はあろうがな…。

(ふと後ろを見る)
……そいつ、右足部分が紫に晴れ上がってないか?
石田、切除だ。
……それにしても、戦闘中に、しかも敵に産卵するのか、あの羽虫どもは…。

>>127-129
この後に及んで自爆か、何やってやがるあいつは……!
(苛立ち紛れにハンドルを指先で叩く)
だが、多少のダメージは与えられたようだな…だが倒せるか?

>>130
あれは、援軍か!?
(一旦装甲車をブレーキ)
あの大物以外ははほとんど駆逐できているようだ。
確かにあれなら行ける……かもしれないが。

>>131
(電磁波は流石にアレなので、羽からの高周波ということで)
……やはりあの大物を仕留めん限り、撤退も応援も不可能というわけか。
どうする……?
(手元のトランクには、破壊工作用のプラスチック爆弾が)
133獅子戸愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/18(木) 20:12:46.04 0
名前:獅子戸愁埜(ししどしゅうや)
年齢:15
職業:銀行強盗グループ 制圧役
持ち物:覆面、ガムテープ、スタンガン、警棒、催涙スプレー
武器:改造式エアガン
紹介:元は優しい少年だったが妹の手術代のために、銀行強盗グループ「ダブルパンチ」に加入した。
が、仲間に裏切られて、逃走中にライフ・クロイツに人体実験の被献体にされる。
劇薬の影響で神憑りの力を持ったが、記憶の半分を失い、余命一ヶ月となってしまう。
新宿の激しい戦いの中、都庁の極秘シェルター内で目を覚ました。
134名無しになりきれ:2011/08/19(金) 11:03:06.77 i
まとめる方法(何処にするか)
教えてくれたらまとめまする
135東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/19(金) 17:00:38.38 0
>>134
見易さ、編集しやすさでwikiでどうだろう
136名無しになりきれ:2011/08/19(金) 17:53:20.35 i
>>135

Wikipedia?
137東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/19(金) 18:19:54.44 0
ttp://atwiki.jp/
こういうの
138名無しになりきれ:2011/08/19(金) 20:13:30.22 0
創作板でシェアの派生型スレ立てましょうか?
139名無しになりきれ:2011/08/19(金) 22:08:51.59 0
かの悪夢が生み出された某有名製薬会社跡地・・・・・・今は立入り
禁止区域となり、軍関係者以外で近づく者は誰もいない

立入り禁止区域周辺は相変わらず油虫の羽音と人の悲鳴、銃器の轟音が
大音量で不協和音を奏でている。しかし、この区域内は風と三匹の
巨大な油虫が地を這う微かな足音が聞こえる以外は至って平和なようだ。

その少数の油虫でさえ製薬会社跡地には近寄れずそこを守るように
徘徊することしかできないようだ。

頑丈で単純な油虫でさえ近づけない程の”何か”がそこにあるのだろうか・・・・・・?
140石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/19(金) 22:53:47.84 0
>>132

........っお、終わった。

「ふう、こっちは片付いたぞ!」

あの大物をやらないとならないのか.....

.......?......そう言えば、青酸カリがまだあったな.....よし!

「アツマ!青酸カリがあるんだが、
これだけあのでか物に飲ませれば倒せな
いか?」
141クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/19(金) 23:44:56.90 0
軍曹!燃料と爆薬を積んで爆発させるんだ。
クソ野郎を焼き殺すしか方法はない。
142東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/20(土) 18:36:12.41 0
>>138
どんなふうに?

>>139
ほとんど伝説の域だな…。
自分もあそこの情報はほとんど掴めていないが、いずれ調査する必要があるかもな。

>>140
毒物と言っても万能じゃないだろうが。
都会に居る以上、少なからず殺虫剤なんかへの耐性はあるだろうし、何よりあの図体だ。
鞄に入る程度の量で足りるとは到底思えん。
(脚が目の前に踏みしめられる)
こっちに気づいたらしいな…。

>>141
もはや直接的な手段でなければどうにもならないな。
ここから西側の化学工場に発火性ガスのタンクがあったはずだ。
G出現の騒動で、回収もされずそのままになっていると聞く。
あそこまで誘導できれば、あるいは…。
143藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/20(土) 19:15:21.52 0
>>142

(スッと前へ進み出る)

「アレをおびき寄せる.......何かあいつの気を引くものをのせたトラックで科学工場に突っ込む.......しか、ないだろう。」

(覚悟を決めた目で)

「私が......やろう。
なに、心配はない。工場に突っ込む前に
飛び降りれば擦り傷ですむだろう。」


144クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/21(日) 09:52:20.40 0
保坂と共に後退し、東のところに到着する。

>>143
藍原の肩をつかむ。
「何言っている!あんたは将校だろ。それに死ぬかも知れない!」
唐突にペクの顔を思い出した。
(無駄な犠牲はこれ以上...)
145藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/21(日) 11:09:16.46 0
>>144

「これは、必要な犠牲だ。
それに、私が死ぬと思っているのか?
大丈夫だ。それより、Gの気を引くも
のを用意しないと。」

(東の方を向く)

やるなら早くしたいな.......
田舎の弟との約束がふと頭をよぎる

------私はこの世界を、みんなを守るからな--------
146クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/21(日) 13:15:19.28 0
>>145
「小佐、貴方の覚悟は認める。だから、生きてまた会おう。」
(日本人もまだこんな奴がいたとはな...。)
「軍曹。どうするんだ?」
147東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/21(日) 13:54:48.43 0
>>143>>145
……。
(おもむろに立ち上がり、少佐を装甲車の中に引っ張り込む)
お言葉ですが、これ以上貴官の独断専行に場をかき乱されるわけには行きません。
少佐をみすみす捨石にしては我々の立つ瀬はないし、それにまだやり残した事、言い残した事がおありかと。
……なので自分が。

(代わりに自分が車外に出て、近場のトラックにプラスチック爆弾を貼り付ける)
この軽トラには対昆虫用の誘引剤を積んでいる。
作戦の形式上、使う事はないだろうと踏んでいたが、まあ準備はしておくものだな。
あの大物は勿論、残った雑魚どもも一気に誘き出せるだろう。
その後、巣の卵や蛹を然る後に化学兵器で一掃する。

>>144>>146
今言った通りだ。
ひとまず、装甲車と負傷者を安全圏内まで。
とりあえず生きてたらあとで連絡を入れるから、拾いに来るなり放り出すなり好きにしてくれ。
…あと少佐を。放っておいたら、また何を言い出すか。
148クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/21(日) 14:43:15.12 0
>>147
「了解した。必ず生きて帰ってきてくれ。死ぬなよ。」
(私が指揮をするのか...)
「負傷兵は車両に乗れ。非戦闘員も銃を持て。
残った奴は何としても軍曹が帰ってくるまでここを死守しろ。」
149藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/21(日) 14:52:17.82 0
>>147

(周りを三人の兵士が囲む)

「なんだ、またお前の押し切りタイムか、
お前は、いつも人のために自分を犠牲に
する。少しは自分を大切にしろ。周りを
頼ってもいいんだぞ、東。」

(今まで見たことのない笑顔だった)

「まあ、お前にこんなこと言っても聞かないのは知っている。好きにしろ。」

(周りの三人には何も言わず、手を上げる)

誘引剤か、やるな..........

----このとき、この作戦の難易度を悟っていたのは東、藍原の2人だけだった----
150クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/08/21(日) 15:45:17.00 0
大群が来ている。これ以上、道が開けない。
早く決断してくれ!みんな喰い殺される。
151名無しになりきれ:2011/08/21(日) 16:39:18.72 0
>>150
訂正 決断→出発
152名無しになりきれ:2011/08/21(日) 18:54:47.57 I
すまん。まとめるとかほざいた者だが、at wikiの使い方分からんのでだれかにまかす。
153名無しになりきれ:2011/08/22(月) 22:12:11.23 0
ほす
154 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/08/24(水) 08:49:42.53 0
ん〜〜マツコデラックスです♪
155名無しになりきれ:2011/08/24(水) 20:42:27.88 0
化学兵器、「ゴキジェット・オメガ」の使用が許可されました
156いつかの名無し:2011/08/24(水) 21:49:12.87 0
だが、それはまだ実験段階のはずッ 
あまりにも危険すぎます。
157東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/08/28(日) 00:27:47.41 0
>>148>>150
半ば強引に参加させた以上、今更無碍にも出来ん。
それに心配せずとも、奴らを根絶やしにするまで死ぬつもりはない。

>>149
…お言葉ですが、自分が自分自身を蔑ろにしたことなどこれまで一度もございません。
そして、それをこの場で指摘される謂れもありません。
(踵を返し、誘引剤とプラスチック爆弾を搭載したトラックに乗り込む)

さあ、寄って来い……。
(トラックの荷台を開放。ピンク色の煙が広がり、超巨大Gを含む周囲の害虫たちが引き寄せられていく)
このままついてこい、はぐれるなよ…。
(アクセル全開、化学工場へ向かう)

>>152
おや…。

>>155-156
実地試験ならばちょうど良い。
…と言いたいが、上からの承認が降りるかな…?
158ウィリアム:2011/08/28(日) 01:39:09.62 0
名前:ウィリアム
年齢:30
職業:アメリカ陸軍特殊生物駆除部隊副隊長
持ち物:無線、生物探知センサー、レーション×2、スタンボム
武器:スタンライフル、44マグナム、Rk-47
紹介:アメリカ陸軍特殊生物駆除部隊の副隊長になる前は
様々な紛争地域に赴き『英雄』とたたえられた人物
だが冷酷な性質を恐れられ除隊そして詳しいことはわからないが今に至る
159ウィリアム:2011/08/28(日) 22:25:08.48 0
>>157

流石ゴキブリなかなかやるねぇ〜
(ゴキブリ3匹にスタンボムを投げる)
ギチィ・・・・
(閃光によってゴキブリ達は気絶した)
流石日本製・・・・ん?
(遠くからトラックと蟲の大群がやって来る)
・・・・・・・逃げるか!!!
<タッタッタッ!!
160獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/29(月) 08:56:26.66 0
(ったくどうなっている!?)
>>159
(外人?怪しい・・・。)
走って彼を追う。
161ウィリアム:2011/08/29(月) 19:21:07.18 0
>>16O
『誰か後ろに居るなぁ・・・・』
(かどを曲がり待ち伏せる)
「何者だ言わないと・・・・・な?」
(出会い頭に拘束しリボルバーをこめかみに当てる)
162ウィリアム:2011/08/29(月) 19:22:28.44 0
ミス
正しくは
>>160
163獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/29(月) 22:20:13.05 0
>>161
「物騒なもん持ってんじゃねぇか...」
(使いたくはねぇが...仕方無い。殺し屋か何かか?)
銃を向ける奴に改造式エアガンを向ける。
「メキシカンスタンドオフって言うだっけ・・・こういうの。」
164ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/08/29(月) 23:53:30.70 0
>>163
『銃?・・・・いや玩具か』
「玩具で勝てるか?・・・・オレに・・・?」
『後ろから拘束したのによく銃向ける気になったな・・・』

165獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/30(火) 09:30:15.89 0
>>164
「リボルバー式か・・・。シングルアクションか?ダブルアクションか?」
(やばいんだって俺には時間がねぇんだ。)
「とにかく音に気づかれたら奴らが来るぞ。死にたいなら撃て」
 
166ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/08/30(火) 21:32:58.88 0
>>165
「・・・・・チッ・・・・」
(手を離しスタンライフルを向ける)
「お前はなにものだ?」
(さり気無く手を後ろに廻しスタンボムをつかむ)
167獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/30(火) 21:59:49.01 0
>>166
「仲良くしようぜガイジン・・・銃を置いて国へ帰れ。」
(抵抗するなよ。間違っても殺したくはない。)
「あんたらはなにが目的だ?領土か?平和か?」
168石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/08/30(火) 23:07:44.72 0
患者を手当している

(ん?なんだ......ぐ、くそ!)

患者の腕から針のようなものが石田の腕をさす

(これは.....まずいな、感染しちまった。
心臓に達する前に切り落とすしか)

近くにあったノコギリを手に取る
………………………………






.......辺りに断末魔の叫びが聞こえた...............
169ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/08/30(火) 23:16:27.95 0
>>167
「・・・・オレに帰る場所は無い・・・」
『どうしたものか・・・あいにくナイフはねぇ・・・』
「俺の目的?・・・・知りたいか・・・・?」
170獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/31(水) 08:10:28.51 0
>>169
(帰る場所がない?犯罪者か、スパイってとこか?)
(コイツ何か変だ。油断しねぇほうがいいのか。)
「目的を聞きてぇ。」
改造ガスガンを遠ざけてしまった。
171ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/08/31(水) 19:24:43.47 0
「此処に来た目的は俺を捨てた国家への復讐だ・・・」
『敵意・・・は無いか・・・・』
「その為にはあの蟲に投与された細胞活性剤が必要だ」
「俺はある部隊の副隊長だ・・・おまえは?」
172獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/08/31(水) 22:23:40.78 0
>>171
(ってことは国家規模の勢力に反対する組織か・・・。)
「俺は、ただのクソガキ。」
(コイツ、見た目の割に案外いい奴なのかもしれないな...)
173ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/09/01(木) 19:03:55.58 0
>>172
「ただのクソガキねぇ・・・・・伏せろ!!」
(後ろからゴキが飛び掛ろうとしている)
<パシュン!!
(すかさずスタンライフルを撃つ)
ギチィ・・・・
「もっと周りを警戒しろ・・・死ぬぞ・・」
「俺はウィリアムだ・・・・お前は?」
174獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/01(木) 21:06:20.62 0
>>173
「危ねぇなぁ。一応感謝しとくぜ、ガイジン」
(一応、感謝しとくか。まだ俺は死ねないんだけどな。)
「名前言っても何もなんねぇだろ。名前は好きに読んでくれ。」
175ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/09/01(木) 21:27:20.48 0
「好きな様にか・・・・・」
『充電するか・・・・』
(撃った弾を詰めライフルの横についているクランクを廻す)
「わかった・・・クソガキなんてどうだ?」

176獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/01(木) 23:44:48.12 0
>>175
(ガイジンは殺しに来なかったか。予想通りだな。)
「別にいいが、ここから離れた方がいいぜ。トラックが次期に突っ込む。」
177クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/02(金) 12:51:10.54 0
(それにしても数が多すぎるなぁ。どれだけでかい巣なんだ?)
(待てよ・・・。そんな場所って。まさか!)
「クォン准尉!危ない!」 

ザクッ

「(保坂一等兵!?しっかりしろ!!ダメだ死んでる。)」
(何人死ねば済むんだ!?何人犠牲になれば...!?)
178ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/09/02(金) 18:58:01.80 0
>>176
「あの蟲に追いかけられてたトラックか?」
『トラックで何するつもりだ・・・・?』
179ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/09/02(金) 18:58:29.69 0
>>176
「あの蟲に追いかけられてたトラックか?」
『トラックで何するつもりだ・・・・?』
180獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/02(金) 19:26:33.38 0
>>178
「んじゃ、先に消えさせてもらうぜ。」
(また何処かで会おうぜ。ガイジン。)
《その場から走り去る。》
181ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/09/02(金) 21:20:57.93 0
>>180
「行ったか・・・・」
(アイツ簡単には死なねぇな・・・・)
「逃げるか・・・・」
<タッタッタッ
182獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/05(月) 19:06:12.09 0
(想定外の外客だったが、計画通りだ。)
グチャッ・・・ドロ〜
「うわぁっ気持ち悪りぃ!こりゃぁ...えぐい。」
(戦争でもしてんのか?死体まみれだ。)
「ったく、馬鹿じゃねぇの?こりゃ自殺行為だ。」
183クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/05(月) 22:31:43.87 0
「あ"あ"あ"っ!やめっ...」
<近くにいた兵士が腹を喰い破られる>
「嫌だっ...まだ、死にだぐない...」
「しっかりしろ!!!衛生兵!!誰かいないのか!?」 
(石田さんなら!あの人なら!)

>>168
「患者がいる!!・・・石田さん?」
(ここのはずだが・・・何故だ?)
(なんだこの臭い?それに・・・血!?)
「石田さん!!!何があったんだ!!?」
184石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/05(月) 23:29:15.22 0
「だ、大丈夫だ.........それより、グッ、そこにあるタオルと糸を取ってくれ.........」

(早く縫わないと....出血がひどいな...)

---------腕の切断面が微かに動く--------
185東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/09/06(火) 00:12:35.31 0
【トラック運転中】
ああ、くそ! どれだけ居たんだこの辺りは……。
(もはや数えるのも馬鹿らしい数のGとHが群がっている。耐性ない人が見たら多分吐く)

>>159>>160
……何だ、人か?
(すれ違い際、カーブミラーに僅かに映った)
…………とりあえずは。
(複数の周波数の無線)
「おい、何やってる、ここは厳重警戒区域だ! 近くに軍の装甲車が停めてある、早く退避しろ!」

やっと見えてきたぞ……。
(目的の化学工場へ。球形の薬品タンクが目を惹く)
…そこだ!
(アクセルに細工をし、トラックをタンクに突っ込ませる)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
(直後キノコ雲でも出そうな大爆発。無数の害虫が炎に呑み込まれ、脂ぎった音とともに燃え尽きていく)
……はあ……はあ、これ以上はもう出てきてくれるなよ……。
(瓦礫から這い出るような形で何とか生存。しかし右足と肋骨は折れ、頭からも決して少なくない出血)
186獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/06(火) 07:29:37.26 0
>>185
ズドドドドォン!!!!!!
(人?さっきのガイジンか?)
「おっさん大丈夫か?」
187ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/09/06(火) 19:57:10.81 0
>>185
「無線・・・・・・・?厳重警戒区域?知ってて居るんだ!!」
<ドォォォォォン!!!
「爆発!?」
<タッタッタッ・・・
「大丈夫か!?」

>>186
「またあったな・・・・大丈夫か?」
188獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/06(火) 21:49:19.75 0
>>187
「またアンタか・・・。」
(ちょうどいい、救出の手伝いをしてもらおう。)
「特攻かけた奴を助けに行くから手伝ってくれねぇか?」
189ウィリアム ◆3Ggv3ikXQc :2011/09/06(火) 21:54:28.36 0
>>188
「特攻!?そんなにクレイジーなのかよ日本は!!」
『助ける助けないは見てからだ』
「わかった応急処置は出来る」
190石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/06(火) 22:56:59.84 0
ウネ ウネ

腕の切断面から触手のようなものが伸びる

数本の触手が周りにあった金属という金属を巻き取ると、石田の体の中に取り込む............


「な、なんだこれは!た、助けてくれ!」

いい終わるのとほぼ同時に切断面から金属光沢を放つ骨が生え、金属の触手がその周りを覆った。

「て、手が......生えてきた。」

-----石田とクォンは、
ターミネーターとも思わしき金属の手を
ただただ、呆然と眺めることしかできなかった----------
191 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/09/06(火) 23:25:39.35 0
G「あれが人間か。」
192クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/07(水) 07:33:02.21 0
>>190
(どうなっているんだ!?)
「い、石田さん?さっきのなんなんだ!?」
石田に拳銃を向けるしかなかった。
(クソ!!どうなっている!?軍曹も戻ってこないのに...)
193石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/07(水) 13:26:59.22 0
「ま、待て!銃を下ろしてくれ。
たぶん.......大丈夫だ。」

(恐る恐る腕を動かしながら今あったことを話す)

「........それで、あんたが来たと思ったら
突然金属を取り込んでこんなのが生えてきた。これで理解できたか?俺はできてないがな!........まあ、今は制御できてるみたいだし、大丈夫だろ。」

(コートと手袋で左腕を隠す)
194クォン・ヨンハ ◆AdCUWDFkTo :2011/09/07(水) 15:20:34.27 0
「申し訳ない。私も、何が何なのか分からない。」
拳銃を下ろし、ホルスターにしまう。
(どうすればいい?何を信じるべきなのか?)

「ぎぃぃぎゃあああぁぁぁ!!!」
運んできた兵士の腹が破裂し中から巨大な百足が出てくる。
195石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/07(水) 17:46:23.88 0
「クソッ!百足まで.....」

(百足が石田の方に飛んでくる)

腰にさしてあるショットガンを取ろうと
右手を持っていく------

しかし、そこに本来あるはずのショットガンはライオンのような大きさの百足の足によって遥か後方へ飛ばされていた。

高く飛び上がった百足は、もう目の前まで
来ていた-----

何もできないでいる無力な俺は自分が死ぬことを確信した。



196石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/07(水) 18:23:49.70 0
死を悟り、石田の口が引きつった。

次の瞬間、石田の金属光沢を放つ左腕が動いた。

左腕は、薄く大きくひろがり、百足と石田の間に入り込んだ。
当然のことながら、
百足はそのまま鉄板のような腕に叩きつけられた。と同時に、丸い鉄板が真ん中から
金属の棒へと変化した。百足は頭から金属の棒によって串刺しにされ、十秒もしないうちに動かなくなった。

-------唖然とする石田とクォン----------

「離れてくれ。今、俺は意識してなかった。この腕は危険だ。今度はあんたを襲うかもしれない。」

(離れていくクォン)


「コントロールする必要があるな.....」




197クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/08(木) 16:38:32.33 0
>>196
悲しいが下がるしかない。
「あの人まで犠牲するしかないのか?」
(腕?腕なら“ここにも”)
「腕を切り落とすんだ。私の腕を使え!!!」
(もう、大切な仲間や若き兵士を失った私を祖国は受け入れてくれないだろう。)
(殺すしかできない手なら助ける手の方が必要だ。)
198浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/08(木) 23:07:25.15 0
>>195-197
痛む右肩を押さえながら拳銃を構えた。
「動くな...。貴様等に自殺はさせない....」
(クソっ、ダメだ。腕に力が入らない。)

パン!!!

一発目の発砲は完全に暴発だった。
199石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/09(金) 00:03:14.64 0
>>198
「危ない?」

(クォンに当たりそうだった暴発した弾を左手で受け止める)

「.....コ、コントロールできた.......。」

(浅岡が二発目を打とうとしている)

「銃を下ろしてくれ、摩耶さん!
それよりあんた、その怪我....すぐに手当てしよう。」
200 ◆wS7fZTvKNk :2011/09/09(金) 16:57:14.08 0
(装甲車の無線からノイズ)
「こちら、極東総司令部。G群の生命反応消失をこちらで確認した。
作戦は成功と見なし、新宿一帯にゴキジェットオメガを散布する。空挺部隊の到着は2時間後の見込み。
総員、ただちに退却せよ。追って指令を出す」
201クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/09(金) 17:11:08.26 0
>>200
「作戦を撤回してくれ!!一帯のGは壊滅した!!!」
(何考えている!?環境被害を悪化させるつもりか!?)
「小佐と石田さん、三等陸尉は私と共に軍曹の救出に向かってくれ!!」
「(ハン。もしも三十分以内に帰還しなければ、私たちを置いて逃げろ。)」
202石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/09(金) 20:00:03.98 0
>>201
「アツマはそう簡単には死なないだろうな。今まで何人も人間を見てきたが、
あんなに生気のあふれた奴はみたことがない。大丈夫、きっと無事だ。」
203藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/09(金) 20:20:27.89 0
>>202
「あたしも同感。」
装甲車にすがりながらクールに決める

「あいつが死ぬわけないじゃない。
あたしが借りを返してないうちは死なせない。」

つい熱が入ってしまう----

「あ、や、やだ。別に東が心配なわけじゃ
..........」

頬を赤く染める藍原と話についていけない
三人

「と、とにかく、あたしもついていくわ。
い、いや、ついていかせて下さい!」
ペコッ

204浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/09(金) 21:12:00.75 0
(東、生きていてくれ。何としても...)
傷が完治してないが、行くしかない。
「はやくしろ...のろけ話をしてる場合じゃない....」

ズキッ!!!

拳銃を握りしめ、痛みを堪える。
(私も年貢の納め時かもな...。)
205クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/09(金) 21:30:43.44 0
>>202-204
「Gの勢いは弱まった。だが油断はしない方がいい。」
(こんなに心配されるほどいい奴ってことか。)
「死にたくないと思ったら逃げてくれ。」
壁に掛けてあった、重機関銃を肩に掛けた。
「猶予は三十分。よし、行こう。」
206藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/09(金) 21:51:11.75 0
>>205
「悪いけど、逃げるなんていやよ。
後輩を助けるのは先輩の務めじゃない!
摩耶ちゃんも、そんな弱気な顔でどうするの!シャキッとしなさい!」

さっきまでのぶりっ子キャラは消え、
一気にクールビューティーな雰囲気をかもしだす

「大丈夫よね......東だもん。」

あいつは、入隊同時から強かったもんな-------
207クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/10(土) 08:49:09.35 0
(生きててくれよ。死んじゃ困る。)
「三等陸尉、石田さんは後に続いて、小佐と私は先に死に底無いを殺す。」
重機関銃を構えると同時に走り出した。
208藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/10(土) 14:49:01.77 0
>>207
サバイバルナイフを左手に、アサルトライフルを右手に持ち、クォンと走り出す

「あなた、韓国の軍って言ったわよね?
あたし......」

Hが最後の抵抗で体当たりをして来た

----さっと交わしライフルでとどめをさす

「あたし、韓国の兵に両親を殺されたの。
それで、韓国人を憎んでた。でも、あなたはいい人見たい。」

Gの頭をナイフで刺す

「絶対に東を連れて帰りましょ!」

209クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/10(土) 18:02:10.09 0
「いい奴なら、軍になんて入隊しないね。」
(この性格だから、部下にもなめられるのだがな。)

ズガガガガガ!!!

「韓国兵に殺されたか...。」
ようやく火の手があがる、工場が見えてくる。
「合図の信号弾を撃ってくれ。」  
210藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/10(土) 18:30:41.27 0
>>209
信号弾からパンッという音とともに赤い煙と花火が上がる-----


211浅岡摩耶 ◆r5TmZK9Rbc :2011/09/10(土) 22:21:28.61 0
(目標地点到達の合図が来たな。)
「さっさと行くぞ。」

ガシャン

拳銃をリロードし、構えた。
212石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/10(土) 22:51:51.79 0
>>211
「あんた、その傷で大丈夫なのか?」

ショットガンを腰からはずし、リロードする

「なにかあったら言ってくれ。開いた傷の
応急処置くらいならできる。」

----赤い閃光に向かって走り出す-----
213浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/10(土) 23:03:30.46 0
>>212
「掠り傷、気にするな...。」
(絶対に東には生きていてほしいんだ。こんな位...。)
ようやく、目標地点に到達する。
(生きてて、絶対に!!)
214石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/10(土) 23:19:56.08 0
クォンとの合流地点にくると、少し先にあるトラックに目がとまる

「あれって........」

トラックまで走っていき、荷台のカバーをめくると、ガラスケースに入ったいくつもの金属アートが出て来た。
そのなかの一つを取り出してケースを割った

「これだ、これだ。」

石田が取り出したのは、凝った模様の日本刀だった。
走って戻ってくる

「これ、この前までこの辺りのデパートで
展示してあった金属アート展のものなんだ。トラックがその店のものだったからもしやとは思ったが、運がよかった。」


215東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/09/11(日) 04:26:01.48 0
(その時、アツマとそばに居た二人の背後で、突如例の超巨大Gは再び動き出す。
甲殻は黒こげで、脚と触角はほとんど消し飛び、複眼もアゴも羽もつぶれているがまだ生きているらしい)

くそ……!
216獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/11(日) 08:15:11.70 0
(ったく、自殺するつもりだったのか?コイツ。)
「おっさん。なに言ってのんかわかんねぇよ。」

>>215
ガサッ

(えっ・・・後ろ。まさか!!!)
「ガイジン!!!後ろ!!!」
217石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/12(月) 08:20:16.84 0
>>214
日本刀を構え、工場の方へ目をやると、
巨大なGが這って三人の影に向かってきていた

「3人?みんな、アツマと思われる人の周りに敵か味方か2人の影と瀕死ながらもまだ生きているGがいる。Gが死ぬのは時間の問題だが2人には気を付けた方がいいだろう。どう思う?」
218クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/12(月) 15:27:12.25 0
「略奪者かもしれないな。判断は任せる。」
(さて、抵抗はするなよ…。)

男の姿は死んだ部下であるペクと似ていた。

(躊躇いを捨てろ!!)
「動くな!!武器を置いてここから離れろ!!!!」  
219ウィリアム ◆SGbdC6KMpE :2011/09/12(月) 20:23:42.38 0
>>215
何だよこいつ等・・・・

>>216
うおぉぉぉぉ!?
(ローリングで距離をとる)
びっくりした!!!
220藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/12(月) 21:22:07.78 0
クォンがいい終わると同時に、Gが後ろ足で東たちに飛び上がる----

藍原がバレットM95対物狙撃銃を巨大Gに
向かって放つ---------

装甲車の装甲板をも貫通してしまう威力の
弾丸は、Gの頭から腹まで真っ二つにした

東たちはGの左部分と右部分の間に挟まれた
無事のようだ

「ミッションコンプリート。後は、あの2人ね。東は無事見たい。」

ホッとした
221獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/12(月) 22:15:04.24 0
(近くに三名、見張りに背後に一人。武装は重装備)

(あーぁ。ったく訳わかんねぇ。)
「んだよ、てめぇ俺の脳天ブチ抜くつもりか?」

《銃を抜くと、躊躇いなく引き金を引いた。》
222石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/12(月) 22:34:38.40 0
獅子土が銃の引き金を引く-----

直後に左腕が動いた。隠さなければという
考えはなかった。

獅子土の撃った弾を手のひらで受け取ると、そのまま銃を奪い取った。

「俺たちはあんたらを傷つけるつもりはな
い。銃を降ろせ。」

ったく、こんなのクォンが言うことだろ。
223名無しになりきれ:2011/09/13(火) 07:15:09.72 0
あげ
224那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/13(火) 13:19:36.75 0
名前:那智 葵
年齢:19
職業:特務海上自衛隊、特務海上幕僚長(元帥)
持ち物:無線機、勤務服、特務海上自衛隊用SS1戦闘服、
ガスマスク、ヘルメット、軍用大型バック
武器:mp40改 、mg43改、パンツァーファウスト改、軍刀
紹介:日本政府が極秘裏に編成した、特務海上自衛隊の初代幕僚長、
性格は勝ち気で、口癖は味方には「バカ野郎」、敵には「諦めろ」、
総隊員数1000人の特務海上自衛隊の仕事は敵艦船の内部からの殲滅、
陸に上がれば、陸上自衛隊の攻撃後の完全殲滅、
戦闘力は隊員一人一人が鬼神。
存在を知っているのは上級幹部と政府だけ。
この部隊は上級幹部自ら前線に出る。
今回の騒動に政府が最終決戦殲滅作戦を命令、
幕僚長をはじめとする隊員全員が配属予定、
彼女は指揮する者として前線に一人、配属前に出撃している。
225那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/13(火) 14:16:51.98 0
 一機のヘリが上空を飛んでいた、
そのヘリには日の丸の中心に戒の黒文字が書かれていた。

パイロット「幕僚長閣下、目標地点上空に到着しました」

 明らかに年下であるはずの女に閣下付けでパイロットの男は報告した。

「下を見てみろ、地獄だ、火薬の臭い、腐った臭い、女子供の叫び声、人肉の焼ける臭い」

 女は興奮気味に体全体で表現しながらパイロットに語った。

「戦の臭い、戦のオーケストラ!」

 女はそう叫ぶと黒色の戦闘服に合わせた、第二次世界大戦時中のドイツ軍の、
黒色に塗装したシュタールヘルムを被り、ガスマスクを装着した。

パイロット「戦闘準備完了を認識しました、目標地点に着陸します、
尚、化け物共が来ないように、奴らの嫌うガスを投下します。」

 パイロットは黄色のボタンを押した、するとドラム缶大のカプセルが投下された、
カプセルから何かの煙が出るとゴキブリは一目散に逃げて行った。

 女は軍用のバックを背負い、特務海上自衛隊によって改造された旧ドイツ軍の、
MP40を右手に、家に伝わる大切な軍刀を左手に持った。

「さあ、征くぞ、化け物共!!」



 しばらくして女はヘリから出た。

パイロット「那智閣下、出撃命令がでしだい、特務海上自衛隊総員による戦闘を開始します、
その時、またお会いしましょう」

「ヤボール、了解した、また会おう」

 二人は少し話した後、それぞれの道へと進んで征った、
化け物を殲滅するため、同じ目的のため、進んで征った。

「さあ、地獄を上書きしてやろうじゃないか、ゴキブリ共の地獄にな」

 女はマスク越しにニヤリと笑みを浮かべ、進んで征った。
226獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/13(火) 14:59:16.49 0
>>222
(へぇ...バレット持ちかぁ。いいねぇ。)
《エアガンを下ろすつもりはない。》
「んじゃてめぇらの目的は何だ?」
(さぁて、どう言い訳を付けて殺してやろぉか?)
227田代博士 ◆wR520/ZVIs :2011/09/13(火) 15:13:44.60 0
極東指令部にて…

博士、ゴキジェットアースって人に効くんですか?

ガスマスクしてたらきかん。

ゴキジェットアースの欠点は?

最初は効くんだが、なんというか、試験段階だったから、
効果は薄いし、耐性を持った強力なGがでるかもしれん、しかも大量に、
私の予測では繁殖力は凄まじいぞ、一時間ごとに生まれるだろうな、
わたしはその予測個体をwzと呼んでいる。

そんな!? 止めさせないと!?

無理じゃ、総司令の奴は全く耳を貸さん、
地獄の火炎に油を注いでのがわからんのだ、
総司令は知らんようだが、特務海上自衛隊が動いた。

あ、あの死神軍団が!?

そうじゃ、彼らが通った後には、何も残らん、
ゴキブリ殲滅が目的となった彼らは、わしの作ったゴキジェットアースよりも、
幾分もましだ、たよりがいがある。

しかし彼らは知っているのですか? ゴキジェットアースが有害なことを。

知ってるとも、ゴキブリの情報を彼らに教えたのはわしじゃ、当然ゴキジェットアースのことも話した、
ゴキジェットアースに対応するため、ガスマスクを装着しているはずだ。

そうなのですか…

彼らの目的は、ただ敵を木っ端微塵にすること、彼らはいわば切り札じゃ、ゴキジェットアースで
強力になったゴキブリを殲滅するためのな。

そうだ! 残ったゴキブリを殲滅しちゃえば、ゴキジェットアースで強くなることもないんじゃ!

無理じゃ、残ったゴキブリは土の中に隠れている、
それを殲滅?? 答えは不可能じゃ、レーダーにも探知できなゴキブリを探す?
神でもなければ不可能じゃ。



緊急連絡機を貸せ、あの街の全放送、無線機にこの話をせねばならん、
ガスマスクの装着もさせねばな。

博士は緊急連絡機で放送した、
ゴキジェットアースの脅威を。


ゴキジェットアース散布まであと1時間
228田代博士 ◆wR520/ZVIs :2011/09/13(火) 15:22:02.08 0
名前:田代正幸
年齢:64
職業:自衛軍極東指令部研究部所属・主任
持ち物:無線機 、白衣、研究部用カードキー
武器:小型ゴキジェットアース完全板
紹介:ゴキジェットアースの開発者、
かなりの気まぐれ、
今回のゴキジェットアース散布について、かなりの危険視をしている、
しかし司令にその話をしても耳を貸されなかった。
229田代博士 ◆wR520/ZVIs :2011/09/13(火) 15:27:50.83 0
テンプレート遅れてすいませんでした、
宜しくお願いします。
230一般兵:2011/09/13(火) 15:32:10.34 0
土を掘ってたらGが出てきま…ぎゃああああああああああああ
231那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/13(火) 15:44:43.33 0
>>224-225の者です、
wikiが出来てなかったら私が作りましょうか?

それと特務海上自衛隊の目標は田代さんのでOKです。
232石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/13(火) 16:13:56.54 0
お願いします
233那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/13(火) 16:32:33.48 0
>>232
了解しました、いま作ってきます
234那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/13(火) 18:31:02.32 0
一応形だけは作りました、
簡単に編集出来るのでお気軽に編集してみてください。
Pc用 http://www10.atwiki.jp/gokiburisensou/pages/1.html?pc_mode=1
携帯用 http://www10.atwiki.jp/gokiburisensou/m/
235 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/13(火) 21:07:01.30 0
>>234
どうもありがとうございます。
236名無しになりきれ:2011/09/13(火) 21:14:07.39 0
こちら空挺部隊、南にかなりの数の自衛隊を発見した、
なんなんだやつらは…
我が機はゴキジェットオメガ作戦途中のため確認できない。
Over
237鷲津 ◆mIQoF.2TJM :2011/09/13(火) 21:28:40.38 0
名前:鷲津葛久(わしづかずひさ)
年齢:52
職業:極東基地最高指令官 大将 及び過激派幹部
紹介:東に対して期待してして一見温厚な初老の男
しかし、裏の顔は事件の発端である組織の幹部で冷酷。
手段を選ばず、韓国とアメリカから増援を呼び壊滅させた。
238藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/13(火) 21:47:10.04 0
「Gの.....もとい、この辺りにいるG,Hの全面的排除と生存者の救出だ。私は、
藍原 聖。このミッションの自衛軍全統一係補佐だ。よろしく。
東、軍はここ一帯のGの全滅を確認。
直ちに基地に戻ることになっている。
急げ、時間がない。.......あと、そこの危ない男がもしお仲間なら、銃を降ろすよういってくれ。」

(無線で)「東アツマの生存を確認。至急合流地点へ戻ります。」
239那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/13(火) 22:07:29.52 0
私はボロボロになったビルの上から辺りを見渡した、
生存者が居るかも知れないからだ。
「居た」
私は双眼鏡で数人の人が居るのを見つけた、
どうやらその一人は銃を構えているようだ。
「仲間割れかは知らんが、時間がないぞ」
私は腕に掛かるデジタル時計を見ながらそう言った。
「さあ、見物させてもらおうじゃないか」
私はニヤリと笑いながらどう動くかを確認していた。

240東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/09/13(火) 22:09:20.30 0
(心の声:呼吸するたびに胸が痛む…アバラも折れたか)
(ぐったりと倒れ伏したまま)

>>234
そら見ろ…!

>>他の勢
(心の声:この状況で何やってやがる…!)

げほ…げほ……何やってる…。
(無理やり息をしながら声を絞り出す)
ガタガタ揉めてないで、さっさと新宿を出ろ。
……今始末したのは、大物だけに過ぎん。幼虫や巣に残ってたのはまだ無事だろう。
そのために、……作戦終了の合図とともに戦略化学兵器がこの…一帯に散布される手はずになっている。
(その言葉を最後に吐血、失血とショックで失神)

>>234
241ゴキブリジュニア:2011/09/13(火) 22:13:09.30 0
あのビルに居る女食うか
242獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/13(火) 22:26:28.65 0
(チッ...トンズラするしかねぇな。)
「ったくおばさん達のお仲間を助けようとしただけだつぅの。」

(んだ?この違和感は...)
「1時の方角、七百メートルに武装したババァがいるぜぇ。てめぇらの仲間か?」
243那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/13(火) 22:29:30.27 0
>>241
「バレバレだ、ゴキブリ野郎」
私はMP40改を連射した、
すると特殊弾によりゴキブリは木っ端微塵となった。
「まずいな、卵からどんどん孵化している、このままアレが落ちたら、こいつらは強力になってしまう 」
私は腰に手をやった。
「鷹津のくそったれ、あいつのせいで、いや、あいつの組織のせいで、
この街は無茶苦茶になったんだ、生存者は許さんだろうな、あのくそったれを…
いや、知ることはないかもしれんな」
私はそう言うとゴキブリの死体にもう一発弾を食らわせた。
244那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/13(火) 22:39:21.14 0
>>242
私が双眼鏡でまた生存者を見ると、
男がこちらに指を指した。
「バレた? 人間にそんなこと可能なのか?」
私はすぐさま身を隠した。
245藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/13(火) 22:49:22.76 0
>>240-242「東?あ、東?
クソ!........今、東が言ったように、ここには人体にも有害な毒ガスが撒かれる。
早く逃げ........何だと?何処だ?!」

皆が見ようとするが、何も見えない。

「まさか....葵?あなた、その女性、どんな格好してる?」
246街の放送機器・無線機 ◆wR520/ZVIs :2011/09/13(火) 22:50:21.64 0
こちら、ゴキジェ…ガー…オメ…開発主…田代正幸だ。

街の生存者達…次ぐ、ガス…スクを装…でき…者は装…せよ、
オ…ガは………防げ…ガーガービィーーーーー
ゴキ……凶暴に……逃…ろ!!
残り……あとキユィーン…!! …分
247ゴキブリジュニア:2011/09/13(火) 23:16:30.77 0
うるせー無線機だな、くうべ
248名無しになりきれ:2011/09/14(水) 04:45:27.13 0
今思ったけどこのスレッドはこの街で終わりなの?
それともエンドレスで色んな街行くの?

俺の考えだとこの街で終わったら、
自衛軍と韓国軍の一行はそそくさ逃げて、
特務海上自衛隊の殲滅作戦で殲滅されて終わるとすると、
かなり短い話しに感じるな、
それに多分1000行かんし。

まあ自分的にもう少し見たい気持ちもある。
249石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/14(水) 06:50:37.38 0
いかせてみせる。俺の考えでは、アメリカの、ライフクロイツの基地に乗り込むみたい。
250名無しになりきれ:2011/09/14(水) 07:30:02.95 0
極東基地で強力なGの群が発生しするってのを考えてる。
251那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/14(水) 07:40:23.65 0
>>248
1000まで行くんですよきっと、
そして1000を切ったら新たな街へ…?
252ゴキブリジュニア:2011/09/14(水) 07:46:49.94 0
ゴキブリとして意見言わせて貰うと、
おれてきに、那智と似た意見になるな。

あとゴキブリってテンプレ作っていいん?
253名無しになりきれ:2011/09/14(水) 18:29:03.27 0
こちら空挺部隊じやない部隊、
盆踊りを踊っている
254 ◆wS7fZTvKNk :2011/09/14(水) 18:30:43.60 0
>>248
続けばの話だけど、次の任地とかそういうのも盛り込みたいと思ってたり。

>>252
どういう形による、かな。
255ゴキブリジュニア:2011/09/14(水) 18:39:49.73 0
>>254
良スレだから続く
256名無しになりきれ:2011/09/14(水) 18:46:46.58 0
もう俺たちはダメだ…
死にたくは…ないが…
ガスマスクなんてとうに壊れてるしさぁ…はは…
東、すま…ねぇ…先に行く、
(バァン!!

自殺
257那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/14(水) 18:54:59.44 0
私は田代博士の放送を聞いていた。
「ノイズが激しいな、仕方ない、ここの放送は壊れてるからな」
私はまた数人のグループを見やった。
「あの女、まさか…」
258藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/14(水) 20:14:35.86 0
ま.....聞くまでもないか。

「あいつがいるということは、もうすぐ
某ジェットアースの改良増進版が放出されるってことだろう。早く逃げるぞ!」

走り出す7人。それを空高く見下げる女を
聖は知っていた。

259藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/14(水) 20:29:54.70 0
-------那智 葵
それが彼女の名前。
彼女は、東と同じく私の部下だった。

部下といっても、まあ、今の関係から察して欲しいが、東は私と同じ所にまわされただけで、直属の弟子ではない。
一方、葵は入隊当時から私と同じ班で、よく訓練してやっていた。
しかし、突然上からの指名で、陸軍から海軍へ移され、それっきり会っていなかった。
お偉位さんになって少し調子に乗っていると聞いていたが、まさか特務海上だったとは.....

まさか元帥じゃないだろうな.....
もしそうであったとしたら、私でも有頂天だ。

260藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/14(水) 20:31:41.71 0
>>258
すみません。東さん走れないですよね。
クォンさんがおんぶってことで。

あと、口調に乱れがあったので、統一しようと思います。
261那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/14(水) 21:10:19.55 0
「逃げろ逃げろ、此処が死の海と化する前に…」
私は双眼鏡で睨むようにして逃げて行く彼らを見やった。
「あの女、バカ女か」
私はあの女について知っていた、
何せ私の元上司であるからだ。
「攻めるも守るも黒鉄に、我々特務海上が代わりに相手してやろう」
私は軍刀を抜き、君が代行進曲を歌った。
262藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/14(水) 22:50:04.68 0
軍の装甲車がちょうど出ようとしていた横にあった改良トラックの後部座席を開けて
「早く!この車に乗り込め!」
車に乗り込む7人。
そのまま基地に戻っていく-----
263名無しになりきれ:2011/09/14(水) 23:14:03.26 0
こちら空挺部隊、
残り5分でゴキジェットオメガを投下する、
Over
264 ◆wS7fZTvKNk :2011/09/14(水) 23:18:55.49 0
なんだか、言っちゃ悪いけど藤原一人で強引に進めてるような印象が。参加してくれてるところ悪いんだけど
265クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/14(水) 23:20:03.64 0
<ガタガタ>

悪路を車が駆け抜ける。

「(さて、事情を話して貰おうかな、アメリカ人。)」
少しかじった程度の英語で大男に問い掛けた。
「(英語なら聞かれないな。何故、在日じゃないアメリカ軍が日本にいる?)」
266名無しになりきれ:2011/09/14(水) 23:43:57.01 0
こちら空挺部隊、
航行に問題が発生したためちょっと遠周りする
Over
267ゴキブリジュニア:2011/09/14(水) 23:44:59.75 0
>>264
藤原って誰?
268田代博士 ◆wR520/ZVIs :2011/09/14(水) 23:53:46.84 0
私の出番がっw
269名無しになりきれ:2011/09/15(木) 07:23:36.24 0
書いて貰っている手前悪いけど、ゴキジェットはやめた方がいいと思う
ゴキジェットは一応、商品名であるしなるべく、やめた方がいい。
名前を出すのを避けて、××ガスとか××殺虫剤にして、固有名詞を出さない方がいいと
それに、なんか違和感を感じてしまう。
270名無しになりきれ:2011/09/15(木) 07:55:36.35 0
>>269ゴキジェットガース
271ゴキブリジュニア:2011/09/15(木) 12:58:23.62 0
272ゴキブリジュニア ◆SxMHxwXyLQ :2011/09/15(木) 13:00:09.51 0
>>269
www

対ゴキブリ用アシダカガスでいいんじゃね?w
273浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/15(木) 15:49:11.99 0
>>263-272
まあまあ、落ち着いて。本スレに戻りましょう。


(ようやく...終わったか...)

味方の救出部隊から無線が入る。
『全車両に告ぐ!!!来たらダメだ...みんな死ぬぞ!!』
「こちら、相模班。どうした!?柏木班、何が起きた?」
異常を察し、班長が無線で応答した。
『旋回しろ!!!うそだろ...伏せろぉ!!!ザーー』
(まだ化け物がいるというのか?)
274田代博士 ◆wR520/ZVIs :2011/09/15(木) 17:08:14.50 0
「彼らには伝わったのだろうか、私の放送が…」
275那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/15(木) 17:25:20.76 0
私は突然鳴った無線機を手に取った。
「こちら特務海上幕僚長、那智だ、どうした?」
『こちら特務海上自衛隊、ガーッ…一佐です、
自衛軍の救出部隊のレーダー上での反応が消えました、また、向かっている車両も
次々に反応が…』
私は新たな敵手の存在を認識した。
「そうか、報告感謝する、進展があり次第随時報告してくれ」
『ヤボール、了解です、幕僚長閣下、君がために。』
「君がために。」
私はあの「バカ女」の事を少し心配した。
「まああいつなら無事だろう、今の私には到底及ばんだろうが、
昔と同じ戦闘力なら死ぬなんてことないだろうしな…」
276クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/15(木) 18:27:44.56 0
(どうなっている?)

ズガィ!!!

いきなり後続車両が吹き飛んだ。
「やばいぞ。車を降りるんだ!!!」 
拳銃を片手に扉を開け果敢に飛び出した。
277ゴキブリジュニア ◆SxMHxwXyLQ :2011/09/17(土) 11:21:14.94 0
保守
278ゴキブリジュニア ◆SxMHxwXyLQ :2011/09/18(日) 11:23:53.33 0
人がいないと絶対進まないw
279名無しになりきれ:2011/09/19(月) 22:42:07.24 0
続きが気になるが、この調子じゃ、過去ログ行きだな。
住民同士で潰し合ったらその時点でおしまいだね。
280那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/20(火) 00:37:15.91 0
毎日来てますがこれでは…
281藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/20(火) 08:00:22.27 0
なんか、いる人だけでストーリー作りませんか?他は.....別配属になったとかで...半ば強引に
282那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/20(火) 12:05:37.63 0
いる人をいるだけ確認したほうが無難かも
283名無しになりきれ:2011/09/20(火) 12:19:13.18 0
名無しが1人いまーすw
284藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/20(火) 12:45:53.52 0
私います
285石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/20(火) 12:46:11.53 0
います。
286田代博士 ◆wR520/ZVIs :2011/09/20(火) 14:11:45.92 0
わしも
287名無しになりきれ:2011/09/20(火) 14:13:06.62 0
おらもおらもー(空挺部隊コメントしてた人ですw)
288名無しになりきれ:2011/09/20(火) 14:22:15.34 0
age
289東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/09/20(火) 14:23:36.92 0
おっと。
とりあえず重傷中につき、ほとんど絡めなかったのは容赦願いたい。
290石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/20(火) 15:21:07.32 0
>>289私が直して差し上げよう。
穂意味!
291名無しになりきれ:2011/09/20(火) 15:42:33.42 0
おお、スレに命が戻ってきた!
292 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/20(火) 17:30:10.41 0
もう続きで良くないですか?
293クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/20(火) 17:46:53.25 0
ルール:文句無し、他人のキャラを殺さない。
俺は、継続に賛成です。
294那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/20(火) 18:07:31.49 0
私も継続でいいかも
295石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/20(火) 19:27:22.42 0
継続!
296藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/20(火) 19:28:17.95 0
みーとぅー
297ウィリアム ◆SGbdC6KMpE :2011/09/20(火) 19:56:32.71 0
賛成
298那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/21(水) 07:37:45.66 0
多数決だと継続ですね。
299藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/21(水) 08:30:18.16 0
決まり!で、どこから始めますか?
300 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/21(水) 09:38:01.79 0
基地に戻るところあたりからで良くないですか?
301那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/21(水) 12:40:25.24 0
そうですね、それがいいかもです。
302名無しになりきれ:2011/09/21(水) 18:26:08.71 0
んで誰が最初に書くわけ?
303藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/22(木) 21:46:36.52 0
最後のGがでるとこは飛ばして
−−−−−−−−−−−−−−−−−−

私達の基地が見え始めた。
やっと帰ってきたのだ。門の前には........
誰もいなかった。
「ステキなご歓迎ありがとう。」
なんで私達が戦っていたのにだれも
出迎えてくれないんだ!
私は、腹をたてたまま、基地に着くのをまっていた。
......数分後、ボロボロになった門をみて、
出迎えられなかったのであると悟ったときには、もう怒りは収まっていた。
304クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/23(金) 15:15:17.36 0
「どうやら、凱旋パレードは無しみたいだな...。」
(これで国に帰れる。ようや(妻と子供の顔が見れる。)
「軍曹、小佐。貴方たちの元で働け本当に光栄だった。」
305クォン・ヨンハ ◆EqdWWEDz7U :2011/09/23(金) 17:36:57.58 0
グチャリ。同時に腹に激痛が走る。
「嘘だろ...そんな馬鹿な...」
Gが腹を貫き、滝のように出血している。
「逃げろ...早く...」
やがて心臓の鼓動は止まる。
306運転手:2011/09/23(金) 17:41:35.20 0
な、なにが起こってるんだ!?
おい、韓国人!!オイ!?
307ハン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/09/23(金) 18:25:27.56 0
「(准尉!!!しっかりしてください!!!!)」
返事もなく、心臓は止まっている。
「(何で...何で!!何故、ここにゴキブリが!?)」
308浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/23(金) 19:42:45.12 0
「ウソ…?終わったのじゃないのか…?」
(かなりの犠牲を払い、巣を壊滅させたのに、何故?)
<目の前で韓国人が死んで、焦っている自分がいる。>
(鷲津さん…。鷲津さんがまだ中にいるはずだ!!!)
<銃を構えて、周囲を見回し警戒する。>
309石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/23(金) 20:01:37.64 0
「待て!皆、伝わってなかったかもしれないが、G達は寄生して腹から出てくるんだ!クォンを見ろ、腹に穴があいてるだろ。」
クソッ。検査をしなかったから.....
310藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/23(金) 20:05:54.78 0
出てきたGをライフルで仕留める。
「皆、1人ずつ検査をしてくれ!早く!
異常があるものは手術車へ迎え!」
311運転手:2011/09/23(金) 20:18:49.80 0
畜生!!
死にたくねぇ、死にたくねぇよぉおお!!
(取り乱す)
312空挺部隊:2011/09/23(金) 20:24:53.16 0
これより対ゴキブリ用毒ガスを落とす。
3
2
1
作戦終了、これより帰還する。

ん、本部、応答せよ、本部、本部!!
…なんなんだ?
313田代博士 ◆wR520/ZVIs :2011/09/23(金) 20:27:02.93 0
ごほっごほっ、
くぅ…なぜこんなことに…
314獅子土愁埜 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/23(金) 20:42:54.42 0
「おいおい…ふざけんじゃねぇぞ!!!」
(勝手に連れてかれた挙げ句これか!?)
「てめぇら、ハメやがったな!!!奴等の差し金なんだろ!!!」
(なにが、検査だ!?確かに死角から貫いてたぞ!!!)
315東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/09/23(金) 21:52:20.22 0
(点滴の管をつけられたまま、シーツの脇に置かれた拳銃に手を伸ばそうとする)
(心の声:動け、動け! 自分の身体…!)

>>寄生G
(心の声:最悪だ……Hどもだけであれだったのに、またこれか…)

>>314
(心の声:…こいつを引っ張ったのは間違いだったと見える)
316ハン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/09/23(金) 22:55:44.38 0
(ここで死ぬわけには行かない。絶対に祖国で彼女と結婚するんだ!!)
「(死んでたまるか!?生きて、祖国に帰る!!!)」
銃を握り覚悟を決めた。

生き残るためにだったら…
エゴイストにだってなる…
317ウィリアム ◆SGbdC6KMpE :2011/09/24(土) 01:01:06.82 0
「どうしよっかな〜・・・・」
<タッタッタッ
「生きてるやついるかー?」
318浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/24(土) 08:49:55.54 0
(取り乱すな…落ち着け。)
「援護しろ。生存者を助けにいく...」
<後続車両の兵士がザッと百人程度。…よし!!>
「私に続いてくれ...。軽いけがの奴も武器を持て...。」
319浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/09/24(土) 17:43:34.24 0
「藍原さん、申し訳ないが助けにいく...。」
(藍原さんには悪いが命令は無視する。一人でも多く助けたい。)
<ボロボロの門を駆け抜ける。>
320運転手:2011/09/24(土) 20:40:06.31 0
りょ、了解しました!!
321 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2011/09/24(土) 21:33:14.08 0
なんかすすまないな。
322那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/25(日) 00:45:38.25 0
>>321
皆来る時間がバラバラですからね。
323那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/26(月) 15:00:10.85 0
うーん
324名無しになりきれ:2011/09/26(月) 20:40:18.78 0
うん
325 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/09/26(月) 21:24:09.05 0
展開が気になりまする
326那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/09/27(火) 17:36:35.18 0
私は街の居残りですが、かいていいんですかね?
327名無しになりきれ:2011/09/28(水) 21:53:45.76 0
みんないる?
328藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/28(水) 23:05:40.28 0
います。
329石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/09/28(水) 23:06:28.52 0
これは、まとめを作って新たなる再開をしましょう。
330名無しさん@3周年:2011/09/28(水) 23:19:30.34 0
ゴキどもは戦争しかけては決してしない
自分たちの軍事力・GDPの低さは意外にも認識してるらしい
政治家がちゃんとしてればゴキどもなんざなんともないんだがね
331鷲津和久 ◆mIQoF.2TJM :2011/09/29(木) 13:38:31.71 0
ったくマジになるなよ…
あくまでも、架空の設定だぜ。
332 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/10/01(土) 12:20:13.44 0
太陽拳
333山田ボイス:2011/10/02(日) 16:27:47.05 0
おい。

俺も参加していいのかよ。
334名無しになりきれ:2011/10/02(日) 21:42:41.42 0
だれかカキコ頼むw
335 ◆wS7fZTvKNk :2011/10/03(月) 18:32:02.79 0
どうしたことだろう。
336那智 葵 ◆NACHIiveVM :2011/10/04(火) 00:52:21.79 0
どうしようもないねw
337石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/10/04(火) 07:06:17.37 0
いはするんだけどね
338藍原 聖 ◆ha7D0jT5xM :2011/10/04(火) 07:06:52.04 0
ついでにこいつも
339名無しになりきれ:2011/10/04(火) 07:09:53.57 0
「緊急警報、緊急警報。
基地内に感染者発見。直ちにヘリポートへお急ぎください!」
340ゴブブリッコ:2011/10/06(木) 01:12:04.44 0
人間怖〜い☆四本足で変な物まで作ってマジ死滅してって感じ♪
ブワァァっているのマジ勘弁★
341名無しになりきれ:2011/10/06(木) 18:19:19.07 0
保守


そしてみんな作戦会議しようず
342石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/10/06(木) 18:56:38.26 0
賛成
343名無しになりきれ:2011/10/06(木) 19:02:39.29 0
いっそ、新しい参加者を募ろうぜ
344名無しになりきれ:2011/10/13(木) 00:09:35.08 0
とりあえずほす
345名無しになりきれ:2011/10/26(水) 19:31:17.70 0
衰退の原因が那智にあったことは確定的に明らか
346 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/29(土) 07:28:48.27 0
飽きただけじゃないの?
他人に文句のいうなら、自分が書けって話
347リキッド:2011/10/30(日) 07:32:31.88 0
続きシロや
348名無しになりきれ:2011/10/30(日) 20:50:37.60 0
sageろや
349石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/11/01(火) 13:11:34.26 0
〜これまでの巨大G大戦争は〜

Gの巣にいったものの、よろいGやらHやらがでて来て、負傷者続出。
しかし、東の活躍を始め、多くの隊員たちの勇気、特務海上自衛隊による化学攻撃の
努力が実り、昆虫の駆除はほぼ成功!
基地に帰り際、生き残りに襲われ、
隊員一名が死亡。基地はその間に別の何かに破壊されており、パニック中である。


誰も進めないから、やる気のある奴はここから再開!異論は認めん
350風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/01(火) 16:47:45.62 0


名前:風呂
年齢:34
職業:マッドサイエンティスト
持ち物:機械の部品
武器:サバイバルナイフ
紹介:
 狂気の科学者。
351風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/01(火) 17:02:32.47 0
研究所の外から悲鳴が聞こえる。
「ここまでゴキブリがやってきたか・・・」
サバイバルナイフをかまえ、外にでる。
352風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/01(火) 17:08:27.02 0
ゴキブリが突進してくる。
突進をかわしつつ、ゴキブリの急所にナイフを刺す。
一体死んだが、また後ろからゴキブリが襲ってくる。
左腕を噛み千切られる。失神しそうな痛みをこらえ、ゴキブリの脳を突く。


353風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/01(火) 17:13:02.92 0
しかしゴキブリはまだ生きていた。
ゴキブリは俺のナイフを叩き割り、息絶えた。
「ここまで生命力があるとは・・・」
体力も限界だ。しかしゴキブリは次々襲ってくる。
格闘技で応戦しつつ、逃げ出す隙を窺う。
354風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/01(火) 17:18:20.60 0
しかしもう身体が言うことをを聞かない。
「ここまでか・・・」
そう悟った俺は、ポケットに隠していた小型ロケットを東アツマら英雄に向けて飛ばす。
中身は人間用の細胞活性剤だ。
これで、事態が良くなる事を祈る。
道路に倒れこむ。
ゴキブリどもが俺に襲いかかってくる。
「英雄たちに・・・幸あれ。」


355風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/01(火) 17:35:15.66 0
覚悟を決める。
全身に激痛がはしる。
薄れゆく意識の中で見たものは、
ゴキブリどもに食われる町の住人と、
ゴキブリに襲われて落ちていく、俺の小型ロケットだった。
中身は無事だが、ロケットは大破していた。

2011/11/01

風呂、永眠
356風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/01(火) 17:37:01.83 0
停年34歳

極東監視基地周辺、繁華街で死亡
357名無しになりきれ:2011/11/02(水) 00:56:28.78 O
358名無しになりきれ:2011/11/02(水) 16:02:54.14 0
<<357
真っ白だぞ
359風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/02(水) 17:52:33.07 0
目を開ける。
ゴキブリたちは去っていた。
身体に細胞再生剤を注射しておいたおかげで、
生き返ったようだ。
とりあえず、一旦研究所に戻る。
今の戦いの状況を見ると、生き残っていたゴキブリが増殖。
軍に不意打ちを仕掛け、軍はほぼ壊滅。
世界各地に散らばり、人々を襲っているらしい。
とりあえず、先ほどのゴキブリどもの死体を解剖してみる。
その結果、このゴキブリどもは全てオスだと分かる。
(全部がオス・・おかしいな)
(おそらく2体くらいはメスがいるとおもったのだが・・・)
(どこかにこいつらをまとめるメスがいるのか・・・)
(なら、そいつを殺す!)


360風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/02(水) 18:06:19.36 0
(とりあえず、アシダカシステムの開発をいそぐか・・・)
アシダカシステム。それは、生物を進化させるシステム。
細胞活性剤の10倍は効果があるし、
理性を失うこともない。
はるか昔、>>6が発案した、ゴキブリどもに対抗するシステム。
一部では生物兵器とか言われてるらしいが、
ある意味その通りだ。
兵器にも負けない力を手に入れられるからな。
まだ未完成だが、使ってみるか・・・
361風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/02(水) 18:22:05.22 0
実験用のネズミに使ってみる。
ネズミに機械を埋め込む。これがアシダカシステムだ。
スイッチを押し、アシダカシステムを起動する。
ネズミが悲鳴をあげる。
ネズミがみるみる巨大化する。
「うおああ!?」
研究所の屋根を突き破り、まだまだでかくなる。
最終的にはゴモ〇のようになる。
理性を失い、暴れだす巨大ネズミ。
(やはり失敗したか。)
(攻撃力は1400くらいか・・・おっと今は関係ないか。)
ポケットにある部品でバズーカを作る。
アシダカシステムを狙い、バズーカを打つ。
アシダカシステムにヒット・・・
したと思ったのもつかの間、ネズミはバズーカの弾を受け止めていた。
「ちょwおまw」
ネズミが襲ってくる。
362風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/02(水) 18:34:10.29 0
自分の胸に埋めておいたアシダカシステムを起動する。
「あれ?故障?」
身体はでかくなっていなかった。
身体がかなり重くなっただけだ。
ネズミがパンチしてくる。
それを無駄と分かりつつ腕でガードする。
「あれ?」
ネズミの腕を自分の腕が受け止めている。
「どういうことなんだ?」
363石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/11/02(水) 19:39:51.20 0
どうなって........

基地は破壊され、血と瓦礫を残して 崩れていた。

「怪我人は.....いないか。」
この有様じゃあ、死体も残ってないだろう。
364風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 14:59:56.53 0
どうやら、アシダカシステムは一応成功のようだ。
あそこから持ち逃げして正解だったか。
ネズミをボコボコにし、極東監視基地へ向かう。
365風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 15:02:28.13 0
吐き気がする悪臭の中、極東監視基地へ徒歩で向かう。
途中、何十個もの死体を見た。
中には、軍服を着たものもあった。
366風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 15:07:26.68 0
俺は昔、ライフ・クロイツに勤めていた。
だが3年前、巨大Gを作る計画を知り、脱走し、
あの繁華街で細々と生きていた。
ライフ・クロイツから脱走するとき、
持ち逃げしたのがこのアシダカシステム。
俺もこれを見本にもう一個製作してみたが、あのザマだ。
367風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 15:09:03.15 0
とりあえず、大声を出し、、だれかいないか確認してみる。
「だれかいないかー?」
368名無しになりきれ:2011/11/03(木) 15:29:19.53 0
悪いことは言わない。レスを小分けにするのはやめろ
1度の投稿は極力1レスないし2レスに纏めるんだ
369風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 15:35:45.11 0
誰からも返事がない。 
とりあえず生存者を探す。
しかし、どこを見ても死体だらけ。
生きているやつは誰もいない。
しかし妙なのは、Gどもが一匹もいないことだ。
死体もGに食われずキレイに残っている。
「別のなにかに襲われたのか?・・」

370風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 15:41:51.46 0
考えても答えは出ない。
とりあえずそこらへんの死体を調べてみる。
目立った外傷は無く、針で刺されたような後があるだけだ。
(まさか・・・蜂か?)
そう思った矢先、上空から羽音が聞こえる。
飛んできたものは・・・蜂だ。
それも巨大な。
どうやら、蜂まででかくなったようだ。
371風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 15:51:22.37 0
おそらくアレはスズメバチだ。
針の大きさは30cmぐらい、全長は2〜3mくらいか。
刺されたらひとたまりもない。
そこらへんに転がっていたバイクに乗り、逃走する。
しかし蜂は追ってくる。
時速60qぐらいだろうか。


372風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 15:58:17.54 0
やばい。
バイクの燃料もあとわずかだ。
バイクから降り、ナイフを構える。
追ってきた蜂は3匹ほどだ。
(3匹なら、どうにかなりそうだ・・)
ナイフで蜂に切りつける。
ナイフが弾かれる。
超強靭な外骨格だ。
「ならば・・・」
持っていたライターで蜂に火をつけてみる。
373風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 16:02:57.39 0
蜂が燃える。すげえ燃える。
残りの2体にも火をつける。
すげえ燃える。
「わー、すげえもえる」
火を見ると、少し安心する。
少し疲れたので、適当なビルに入り、昼寝をする。
周りには虫除けの液体を撒いておいたので大丈夫だろう。
374リキッド:2011/11/03(木) 17:25:00.95 0
だれがよむかかす
375名無しになりきれ:2011/11/03(木) 17:46:43.54 0
1000までいくのか
376風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 18:23:48.03 0
昼寝から目が覚めた。
もう夜になっていた。
とりあえず、基地を目指すことにした。
ここから基地までは4kmほどだ。
もうすぐつくだろう。
月をみながら、俺は歩き出した。
377風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/03(木) 18:33:08.57 0
周りを見渡す。やはり死体だらけだ。
蜂にやられたのだろうか。
その死体の山の中に、生きている人をひとり見つけた。
ギリギリ意識はあるが、ひどい怪我だ。
だれか周りに医者はいないだろうか。
378風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/04(金) 16:24:26.47 0
「だれかこの町に医者はいませんかー」
呼んでも無駄だった。
タバコを吸い、なにに襲われたのかを聞く。
すると、人間に襲われたと言う。
それも軍服をきた人間だったと言う。
軍服には「ライフ・クロイツ」と書いてあったそうだ





379風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/04(金) 16:54:02.02 0
ライフ・クロイツか・・・
懐かしい名だ。表向きは製薬会社。
裏向きは生物を改造している悪質なところ。
今は実質壊滅状態。それはGのせいじゃない。
もっと極悪で、凶暴なやつさ。
俺もチラッとしか見たことがないが、
たしか、巨大なライオンの頭に、チーターの巨大な頭、背中には色んな武器が
あったな。あと尻尾は巨大な剣。
巨大な羽もあった。俺は夢でも見てたのか?ってくらい不思議だったよ。
380風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/04(金) 16:58:45.49 0
こいつを作るためにライフ・クロイツ(以下R・K)
は精神活性剤作ったらしいぜ。
まあ作ったのは俺だがな
それをゴキブリや蜂、ハエや蚊に試したらしいな。
人間でも実験台になったやつ、いるらしいぜ。
381風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/04(金) 17:56:36.18 0
そういう事を考えているうちに怪我人は死んでしまった。
埋葬でもしてやるか。
もう夜か。タバコをもう一本くわえる。
月を見ながらタバコを吸う。
(銃声)
あっちで銃の音がした。
「まさか・・・!」
その場に駆けつける。
やはりR・Kだった。
やつら、一般人を狙っている。
どうすればいいのか。
自分の無力さをうらんだ。


382風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/04(金) 18:04:53.47 0
そうして考えてる間に、一人が殺された。
もういかなきゃ、だめだ。
麻薬を使い、痛覚を麻痺させる。
R・Kに殴りかかる。
R・kの姿勢が崩れる。
その隙に銃を奪う。R・kを撃ち殺す。
383風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/05(土) 17:02:06.43 0
撃ち殺して気が付いた。
こいつは・・・機械仕掛け!?
しかもかなり高度な作りだ。
「どうなってんだこりゃあ・・・」
384東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/11/06(日) 03:14:21.39 0
立てといてなんだが、まだ生きてたとはな…。

>>363
石田か、お前も生きていたか。
目が覚めたら外が騒がしかったから、集中治療室から出てきてみれば、このざまだ。
まさかGが入りこんで来たのか?

…銃声?
385渚カヲルψ ◆.NERVpDWGM :2011/11/06(日) 07:40:39.94 0
巨大ゴキブリって、シャムエルか?

正確には、カブトエビ型の使徒で、カブトエビの身体に、大きなライトセイバーのような触手がある。
あの触手は、白熱しているため接触すると火傷をする。※初号機の手も火傷していたし…。
386風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/08(火) 16:18:48.80 0
仲間を呼ばれては厄介だ。
大事なパーツを壊す。
ああ、そういやこいつの設計図作ったの、オレだ。
387風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/11(金) 16:33:59.46 0
パーツを壊していると、足音が聞こえてくる。
何かと思って振り返ると、ここにいないはずの者がいた。
間違いない、巨大なライオンの頭に、チーターの巨大な体、背中には色んな武器が
搭載されている。尻尾は巨大な剣そしてでかい羽。
まさかこれは・・・間違いない。
R・Kが作った最強の生物兵器。
「キマイラ」だ。
388風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/11(金) 16:59:43.42 0
考える暇も無く、キマイラは背中の銃を発射してきた。
(この近くにR・Kの本社あったけな・・・)
そう思いつつ近くの倉庫に逃げ込む。
(ち、運が悪いぜ・・・)
倉庫の中に使えるものがないか、探す。
(!これは・・・)
そこにあったのは、大量の細胞活性剤だった。

389風呂 ◆SKdU3Q84cA :2011/11/11(金) 17:23:01.80 0
「これだけでどうしろと・・・」
しかし幸いここはキマイラに見つかっていない。
「さて・・・どうするか・・・」
しかし俺一人ではどうすることもできない。
アシダカシステムを使っても撃ち殺されて終わりだろう。
とりあえず、救助信号を送っておく。
まあなんとかなるだろう。
390ウィリアム ◆SGbdC6KMpE :2011/11/11(金) 22:33:16.33 0
>>384
同感だ
再開したいんだけどいい?
391石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/11/11(金) 22:53:47.48 0
これはまずいな.......
「おい!これはやばい気がする。移動した方がいい!」
軍用モデルのショットガンを構えて
皆を促す。
392ハン・グソン ◆EqdWWEDz7U :2011/11/11(金) 23:11:34.58 0
カチッ
(玉切れか!?やば・・・
ザクッ
「(嘘だろ。まだ死ぬわけには!!!)」

遠のく意識の中で必死に命乞いをするが、間にあわなかった。
393東アツマ ◆wS7fZTvKNk :2011/11/12(土) 02:04:19.69 0
>>389
ずかずか行き過ぎな上にレス使いすぎだ。
それに、ライフクロイツと>>1の製薬会社は別。ライフクロイツはあくまでカルト団体。

>>390
再開できるものなら再開だ。

>>391
入り込んだのはGだと思ったが…違うらしいな。
この銃声、我々の銃とは違う。

>>392
…くそ。
394石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/11/12(土) 07:10:08.66 0
こんな....こんなことって.....

「フハハハハハハハ!!
終わりだ!何もかも!」
基地に銃を乱発しながら走っていった。

395ウィリアム ◆SGbdC6KMpE :2011/11/13(日) 18:09:33.76 0
>>393
了解

さて何時まで走るか・・・・・
396浅岡摩耶 ◆AdCUWDFkTo :2011/11/13(日) 21:40:27.99 0
(クソ、韓国勢は全滅してしまったか。)
目の前からは、黒い霧のようにGの群が現れる。
(クソ!!!なんてことだ!!!)
「散開しろ。集合地点はB-9。走れ、止まれば死ぬぞ。」
傷だらけの体に鞭を打ち走る。
397名無しになりきれ:2011/11/27(日) 00:49:22.30 0
いま何人残ってるの?
398石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/11/27(日) 11:30:06.30 0
はい
399名無しになりきれ:2011/12/07(水) 20:14:22.96 0
保守
400188/1HGホイホイさん ◆shine1esWg :2011/12/07(水) 22:21:21.70 O
ほひひ
401名無しになりきれ:2011/12/07(水) 23:42:55.45 O
グリーンバナナローチはいいゴキブリ
402岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2011/12/10(土) 01:37:50.74 0
……瓦礫の中を、年老いた敗残兵はぼんやりと歩く。
白髪頭に乗っかった鉄帽は無様にへこんでいるし、足より一回り大きい長靴を引き摺り歩く様は見るからに不恰好だ。くたびれた官給外套と共に、何れも彼のものではない。部下の死体から剥いだのだ。
まるで頭のいかれた浮浪者だが、官給外套の下に見える金色モールの飾緒や肩章、そして色とりどりの略綬で飾り立てられた制服が、未だに彼が陸上幕僚監部付陸将補なる無意味な職務にある事を主張する。
ほんの数時間前まで極東監視基地司令部に巣食う厄介な年寄りの一人に過ぎなかった彼は、今や極東監視基地の最上級幹部であり、唯一の高級幕僚であり、また司令官代行たるべき立場にある。
但し、彼が率いるべき師団も、彼が守るべき基地も、また指揮権を返還する上官も、もはや存在しない。彼を駆逐せんとする害虫すら姿を見せない。全て、瓦礫と化した基地と共に足元を埋めているのだ。
「映画みたいだなぁ、本当に……」
彼の呟きを聞いたものは、恐らく誰も居るまい。

岩草清がその短くはない軍歴で得た肩書きを正確に述べると、「陸上幕僚監部防衛部防衛科付特殊化学兵器及び特殊生物兵器の研究に関する幕僚会議議長たる陸将補」となる。
特殊化学兵器及び特殊生物兵器の研究に関する幕僚会議は、書類上「所謂NBC戦における対処・戦術を専門的に研究する特別の会議」と定められているが、実際には制服組の隊内老人親睦クラブに過ぎない。
1950年代、ある怪獣特撮映画が961万人の観客を動員した頃、ある野党代議士が「本当に怪獣が出現したならば防衛庁は対処できるか」などと議場に頓珍漢な獅子吼を轟かせ、与野党代議士一同から失笑を買ったことがある。
かの代議士を嘲笑いつつ「ならばこれから対処しましょう」と応じたのは旧陸軍出身のある陸将。間も無く陸上幕僚監部にて特殊化学兵器及び特殊生物兵器の研究に関する幕僚会議──通称、特撮映画研究会が設置された。
数十年もの間、税金で賄われる豪華絢爛な老人クラブとして防衛庁内部に存続し続けた機関は、巨大な害虫の群れが現れ漸く本来の役割を果たそうとしていた。……結局、その役割を果たす事はなかったのだけど。

虫の気配も、人の気配も無い。誰もかも、何もかも、ここを去った。状況を報告せよ、連隊長は司令官代行に報告せよ、幹部を招集せよ、残存戦力を再編成せよ……下すべき命令を何度も呟く。無論、応答は皆無。
ただ一人取り残された老将はひしゃげた小銃を杖に突きつつ一歩また一歩と当ても無く廃墟を進む。そして、時々立ち止まると直立不動の姿勢を取り、思い出したかのように呼びかけるのだ。
「誰か!生き残っている者はいないか!こちらは陸将補の岩草だ!一人でも生きているものは居ないのか!生存者は報告せよ!誰か、誰か……」
内心期待していない応答を待つべくその場に立ち尽くし、たっぷり時間を掛けて孤独を認識した老人は、悲しそうにため息を漏らし、再び滑稽に長靴を引き摺り小銃を杖にぼんやりと歩き始めた。
403岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2011/12/10(土) 01:39:07.69 0
名前:岩草 清(いわくさ きよし)
年齢:60
職業:陸将補(少将相等)、特殊化学兵器及び特殊生物兵器の研究に関する幕僚会議議長
持ち物:将官用制服、官給外套(トレンチコート)、鉄帽
武器:剣付64式小銃(破損)、45口径拳銃
紹介:定年退職間近な陸上自衛軍の将軍。「特殊化学兵器及び生物兵器の研究に関する幕僚会議」の第6代議長。
自称空挺団出身。かつては紳士的な好好爺だったが、現在は基地全滅のショックで錯乱気味。
404石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/12/10(土) 23:14:50.48 0
はい
405岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2011/12/14(水) 21:19:25.50 0
>404
不測の応答に、岩草はぎょろりと目を剥く。
老人の足取りは徐々に早く、そしてついには走り出し声の元へと向かった。誰かが居る。報告を受けられる。再編成を行える。責務を果たせる。
ところが駆け寄ってみればそれは兵隊ではない。若い、あるいは幼いと言ってもいい。……もっとも、岩草から見れば世界全人口の半数以上が若いはずだ。
「君は何者だ。わしにはそれを問う権利があるし、責務もある。兵隊じゃない者が、何の用があってこの基地に来たのだ……」
一方的かつ高圧的な言葉はここで途切れ、垂れ下がった瞼の下に半ば隠れた将軍の眼には唐突に涙が滲んだ。この基地、と彼が呼んだものが存在しない事を思い出したのだ。
そしてあれだけ居た軍人のうち、一人だけここに残された事もまた思い出して、とめどなく流れ始めた涙は皺にそって頬へと伝った。そしてまたもや唐突に直立不動の姿勢を取る。
「……答えよ!最上級士官としてわしは基地を守らねばならぬ!まったく、急ぎ部隊を再編成しなければ……連隊長!生き残った連隊長は報告せよ!誰かいないのか!」
もはや存在しないであろう連隊長達に呼びかけつつ、将軍は石田の答えを待たず再び歩き始めた。どこを目指すでもなく、何かを望むでもなく。
406零 ◆5AxA1AOCQ2 :2011/12/16(金) 10:45:10.84 0
名前:流山 零(ながれやま れい)
年齢:22
職業:特殊作戦群 少尉 対物狙撃手
持ち物:88式鉄帽 防弾チョッキなど
武器:バレットM82(対物ライフル)、9mm拳銃
紹介:高い狙撃能力を持つ弱冠22歳。幼少時から射的を好んでおり、射的大会での優勝経験もある。女性だが胸が小さく髪も短いためよく少年と間違えられるのが悩み。
特殊作戦群に命じられ、崩れていないビルの上層階に篭りゴキブリを狙い撃つ毎日を送っている。
407零 ◆5AxA1AOCQ2 :2011/12/16(金) 10:53:33.22 0
定時報告。G数体を確認したがいずれも撃墜。生存者は確認出来ず・・・了解、任務を続行する

特殊作戦群本部への報告を終えると、零はいつもの様に窓際に向かい、スコープを覗く。

Gはどうやらまだ飛んでこないようだ。
少し安心すると、今度はスコープから目を離し地上を見渡す。

昨日と変わらぬ荒れ果てた風景の中に人の姿は・・・


>>405 今日は違うようだ。
408零 ◆5AxA1AOCQ2 :2011/12/16(金) 10:56:32.90 0
(スマヌ途中で送信してしまった

よぼよぼと歩く人影が見える
おーい!!
呼びかけても気づいて貰えない。声が届かなかったのだろう。

零は気づいて貰うべく拳銃を取り出し、空に一発、空砲を撃った。
409名無しになりきれ:2011/12/16(金) 12:09:23.66 0
どうやら奴等は新幹線の乗り方を知らないらしいぞwww
http://ro.tokyo-ch.jp/thr_res/ctgid=129/acode=0/bid=1910/tid=1776980/tp=1/
今年も北海道は安泰だな
410ウィリアム ◆SGbdC6KMpE :2011/12/16(金) 19:15:15.58 0
居る
411石田 龍 ◆ha7D0jT5xM :2011/12/17(土) 13:12:22.99 0
おり
412岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2011/12/17(土) 22:18:02.15 0
>>407-408
若き日の岩草が初めて野戦服に袖を通した頃、陸上自衛軍はまだ陸上自衛隊なる組織だった。
下級兵卒と比べれば多少は恵まれた立場だったろうが、やはり彼ら幹部候補生の元にもいつか映画で見たような経験豊かな暴君が君臨していた。
先任曹長と呼ばれた神々は、あくまで階級だけに敬意を注ぐ慇懃無礼な態度で、候補生達に戦闘技術という文明を授けた。
銃声を知覚した途端、杖代わりの小銃を投げ捨て年齢を感じさせぬ素早さで瓦礫の影へと飛び込んだのは、若き日に叩き込まれた技術の一片であった。
基地から随分離れてしまったと気づいたのは、聞えた銃声が拳銃のそれであり、また恐らく自分を狙ったものではないと状況を分析した後だった。
更に老いた脳細胞は回転する。銃を持つ者は誰か。兵隊だ。わしは将軍だ。兵隊と合流して部隊を再編成しなければいけない。最上級士官たる義務だ。
「陸将補の岩草だ!わしの声が聞えるか!」
意を決して物陰を出た老人は背筋を伸ばして声を張り上げ、杖を突かずに銃声が響いた方向へと歩き始めた。
戯画的なまでに将軍たる立場を示す金色モールの装飾や略綬は今でもきらきらと光り、遠くからでもよく目立つはずだ。
413零 ◆5AxA1AOCQ2 :2011/12/18(日) 20:35:34.12 0
空砲を撃って地表を見渡して見ると、人影は見えなくなっていた。
慌てて双眼鏡を手にして人影がいたあたりを見ていると、
物陰から先程の人影が現れ、こちらに向って歩きだしたのが見えた。
ふと眩しさを覚えその人影の胸を注視すると、そこにはその人物の立場を示す略綬が踊っていた。

あれは、将官だ。

将軍ともあろうものが何故こんな所をうろついているのか疑問に思いながらも、とりあえずは本部へ報告しなくてはと思い、通信機を立ち上げる。

こちら甲種狙撃担当、対物狙撃手の・・・あ、ミカちゃん?ちょっと聞いて聞いて、生存者がいるの、しかも将官・・・うん、そうね、悪いけどヘリ一機頼むわね

応対した通信士が偶々友人であった。しばらくしたらヘリが来るだろう。
しかしこのまま将官を地上に放って置いたらGの餌食になってしまうだろう。とりあえずはビルに居て貰うのがいいだろう

ワイヤーを窓に引っ掛け地上に投げ、それに捕まって地上に降りる。レンジャーの資格を持つ零にはこの方法が1番速いのだ。

(将官がビルに上がったあたりでGが来る予定、ヘリもGに落とされる)
414岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2011/12/20(火) 19:20:23.05 0
>>413
銃声が聞えた方向へ進むにつれて、酷く損傷した害虫の死骸が目立ち始めてきた。
まだ悪臭のする体液に塗れた真新しいものから干乾び縮み始めたものまで、何れもどこか一箇所が引き千切れバラバラに飛び散っているのだ。
死骸の下にあるアスファルトにもこぶし大の弾痕が残り、明らかに車載機関銃や対物狙撃銃のような大口径銃を用いた戦闘の痕跡だ。
痕跡はまた、ちょうど銃声が聞えた方向のビルを中心に広がっている様に思えた。

やがてビルの元に見えてきた人影こそ、先程発砲した人物に違いないと岩草は確信する。その人影が戦闘服を纏っていることに岩草は喜びを隠せない。
やはり我が軍の兵隊なのだ。ようやく制服の装飾と共に負った階級に相応しい責務を果たす事が出来る。顔が見える距離になってから、岩草は制服の襟を整え敬礼した。
「極東監視基地司令代行の岩草だ。基地戦力を再編成するべく離散した兵員の捜索に当たっておる」
老いに垂れ下がったまぶたを精一杯に持ち上げて、その兵士を観察する。まるで女のように整った顔立ちの、若い男だ。襟には横線一つと星一つの階級章が覗く。
若いとはいえ、精悍な顔つきは新兵や新品少尉のそれではない。先頃目にした死骸も彼の仕業であろう。中々に信用しても良さそうな兵士だ。
「……君は何者だ。君の他に兵員はいないのか?」
415零 ◆5AxA1AOCQ2 :2011/12/21(水) 18:13:53.26 0
>>414
陸上自衛隊特殊作戦群所属、流山零少尉であります、現在特殊作戦群の上層部の意向によりこの地域のGの殲滅と生存者の捜索にあたっています

いかにも女性らしい、しかし淡々とした声で返答し、敬礼をする
敬礼をしながらちらりと空を見るが、ヘリはまだ来ない。
まさかGに襲われてはいないだろうか、と考え込んでいた所に岩草が返答を寄越したので、少し慌ててしまう。

あっ、はい、特殊作戦群はまだ機能していますが、他の部隊はまだ機能しているか釈然としておりません

千葉県にある特殊作戦群本部がまだ機能しているのは正に幸運と言えるだろう。川と海で県全体が周囲から隔離されているのも要因の一つだろうか
とりあえずビルに案内しなくては

もうすぐ迎えのヘリがこちらに来る予定ですので、ひとまずビルで待機しましょう

何事も無いかのように返答するが、ヘリがGに襲われてなければいいが・・・と心配になる

416岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2011/12/24(土) 11:21:31.46 0
>>415
慣れた様子で答礼する、その声に驚いた。女のように整った顔立ちの若い男ではない。この流山なる少尉は女なのだ。
岩草は「戦争と政治は男の仕事」という古い思考を信仰しているものの、部下や同僚に対し性別による不当な評価を下した事は一度たりともない。
何より特殊作戦群ときた!岩草の古巣、第一空挺団と並ぶ精鋭部隊の一員なのだ。彼、もとい彼女にも一時的に基地戦力に加わってもらうべきか。
しかし、続く少尉の言葉が問題だった。
「迎えとはどういうことだ?悪いが少尉、わしは撤退などせんぞ」
将が真っ先に逃げる軍隊は一突きの元に瓦解する。それは、人類が有史以来経験してきた全ての戦争で証明されている事実である。
また階級と共に軍服を纏う以上、責務の放棄は最も恥ずべき行為に他ならない。兵の模範足るべき将は、命を賭して責務を全うせねばならない。
「わしが最上級幹部なのだ。わしが司令代行なのだ。責務を果たさねばならない。兵が待っている。わしの指示を待っているはずだ……」
繰り返し呟く視線は明らかに流山を見ておらず、やがて老将の感情は再び安定を失い始め、声は震え始めた。
ところが唐突に流山少尉に背を向け2、3歩ふらふらと進んだかと思うと、今にも泣き出しそうなか細い声は途切れ、威厳のある言葉が発せられた。
「……ヘリも、君も、わしの指揮下に入ってもらう。ヘリが到着次第、そのように命じる。任務を果たさねばならないのでな」
まるで何事も無かったかのように振り返り、半ば垂れ下がった瞼に隠れた鋭い視線を流山少尉へと向ける。
「それでは少尉、案内を頼む。わしは何処で待っていればいいのかね?」
417零 ◆5AxA1AOCQ2 :2011/12/25(日) 16:16:33.55 0
撤退はしない、という彼の言葉に、零は多少驚いたが、それより彼女は泣く岩草を見てただただ悲痛な気持ちであった

・・・撤退ではない、残兵の回収なのだ。この地域の駐留兵は既に全滅したとみなされているのだ。

だがこれからどうするかはヘリが来てから決める事だ。
ひとまず自分の思考にピリオドを打つと、こちらです、とビルの中に案内する

ビルの上層階、零が狙撃地点としている部屋まで上がる。
ここなら安全です、と岩草を椅子に座らせ、外を覗く。

まだヘリは来ないのか。不安は現実になりつつあった。

(誰かヘリに乗ってる兵士として参加してほしい・・・)
418岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2011/12/28(水) 17:27:41.90 0
ビルの上層階に登った岩草は少尉の用意した椅子に腰掛け、部屋をぐるりと見回す。
足元にはちょっとした一輪挿し程度の大きさをした真鍮の薬莢がいくつか転がっていた。なるほど窓際にある対物狙撃銃が吐き出したに違いない。
アメリカ製の銃で、映画でも何度か目にした。あの映画はなんと言ったろう、ロボットの出てくる奴で、悪役がこの銃を持っていて……
兎にも角にも老いた敗残兵の心は明るい。何せ特殊作戦群の一部とヘリコプターを極東監視基地の戦力に組み入れる目処が立ったのだ。
岩草が自らに課した任務、基地戦力の再建に一歩近づいたのだ。
「おや、来たんじゃないか」
空耳ではあるまい。聞き覚えのあるヘリコプターの騒音が近づいてくる。椅子から立ち上がり、少尉の隣にいって外を眺める。
黒い点が空に浮かび、徐々に膨らんだ点は楕円になって、やがてヘリコプターの形を成した。側面には真っ赤な日の丸を認める事も出来る。しかし……
「……おかしいな。妙にふらついている……それに、何か黒い物が………」
騒音はどんどん大きくなってくるが、聞き覚えのあるロータ音に異音が混じり始めた。不規則に響く妙な音。基地を消した決戦の折、聞いた音。
「まずい!奴らだ!害虫どもだ!ヘリが害虫どもに攻撃されている!」
さらに岩草が気づかぬ地上でも、無数の黒い影がガサガサと音を立て動き始めていた。
419名無しになりきれ:2011/12/29(木) 12:48:24.00 0
保守
420零 ◆5AxA1AOCQ2 :2011/12/31(土) 12:01:06.86 0
>>418
ヘリはG共に襲われていたのだ!

急いで狙撃位置に着くと、センサーが悲鳴にも似た警報を上げる。
センサーの反応の多さを見ると、ヘリを襲っている奴ら以外にもGがいるようである。
地上にGを数体見つけ片っ端から狙撃していく。

こいつら、飢えてる・・・

飛び散る体液に吐き気を覚えながらも、こちらに気付き突進してくるGに手榴弾の一撃をかます。

攻撃が緩んだ隙にヘリと通信を試みると、機長がひたすらあるワードを叫んでいるのがスピーカーから聞こえて来た。

「アレをやれ!」

それを聞き零は迷わずヘリに対物ライフルを向け、発砲する。
当然のごとくヘリが損傷し、ふらふらとした飛び方になる。
Gが一斉に群がるのを確認し、そこに二発目の狙撃をする。

上手くいった・・・!

撃墜されたには大きすぎる爆発と、まんまと脱出した乗員を確認し、ホッと一息をつく。

アレ、それは特殊作戦群のヘリが撃墜されそうになった時のための手段、具体的には搭載している兵装を「発射せずに」作動させるシステムである。

地上に数体の生き残りがいるのを確認し、岩草に「援護をお願いします!」と言い残すと、零は窓の外に飛び出していった。
421名無しになりきれ:2012/01/04(水) 12:35:54.02 0
保守
422名無しになりきれ:2012/01/05(木) 17:01:40.35 0
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423岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2012/01/06(金) 18:41:55.81 0
>>420
岩草は恐怖こそしなかったものの、強烈な吐き気を覚えた。窓の向こう、害虫が干乾びた同属の死骸を貪っているのが見え、聞えたからだ。ガリガリ。基地が焼け落ちる時にも同じ音を聞いた。
但し、あの時に齧られていたのは虫の死骸などではなくて、野戦服を着て、小銃を投げ捨て、血まみれになった、我が軍の……
「あれだけ予算を注ぎ込んだ近代電子戦装備の塊も、害虫の前には役立たずか……嫌な戦争だ」
流山少尉が狙撃を始めると、老人も古式ゆかしい45口径拳銃を構える。この銃も岩草が支給されたものではなかった。瓦礫に押し潰され息絶えていた警務隊員から帯革ごと拝借したものである。
正式拳銃の座を9mm拳銃に譲り一線を退いた旧式火器だが、共に現役時代を過ごした老兵には最も使い慣れた武器の一つだった。それに、スクリーンの英雄達はいつだって45口径を愛していたではないか。
ライフルほど正確に狙えたものではないが、何せ的は大きい。狙撃銃の銃声に気づき群がってきた何匹かは45口径弾を受け足止めされ、間も無く流山少尉が投げ落とした手榴弾で焼き払われた。

そこからの展開は唐突で、老人はすっかり置いてけぼりを食らった気分だった。また頭がぼんやりし始める。
無線が泣き喚き、ヘリは爆発、乗員が脱出、流山少尉は窓から飛び降りた。落下傘で降下するヘリ乗員達には、やがて燃え尽きる火の粉と化した小さな害虫どもが未だ群がっていた。
ふと、モガディシュの戦いを描いたアメリカ映画を思い出す。思えばヘリもあの映画と同じ機種ではないか。害虫たちは今に市場で叩き売りされている中国製のカラシニコフ銃を使い始めるのではないか。
黒い油に塗れた鉤爪で不器用に突撃銃を扱う害虫の姿を想像するととても滑稽だった。脳内の敵をくすくすと笑いながら、岩草は鉄帽の顎紐を固く締め直す。
「援護、援護ね……よかろう」
流山少尉が残していった手榴弾を二つほど外套のポケットに放り込み、老いた敗残兵も若き少尉に続き害虫蠢く戦場へと飛び出していった。
何故なら、老人は兵を救うは将の責務だと信じていたから。
424名無しになりきれ:2012/01/10(火) 20:55:40.48 0
保守
425名無しになりきれ:2012/01/12(木) 05:16:14.63 0
ほす
426零 ◆5AxA1AOCQ2 :2012/01/12(木) 21:52:37.51 0
窓から飛び出して壁伝いに下の階のベランダまで降りる。
わずかに害虫共に姿を晒してしまい、脱出兵に群がっていたGが数体こちらに突進してきたが、無論これは戦術のうちである。
手には9mm拳銃がある。対物ライフルほどの威力は望めないがGの装甲にも見える甲皮の隙間に弾丸を撃ち込めば
427零 ◆5AxA1AOCQ2 :2012/01/13(金) 05:17:36.53 0
かなりの効果を期待できるだろう。
そして狙撃の名手である零に、それはたやすい事であった。

じっとしててよ・・・

狙い澄ました一撃はGの装甲の隙間に突き刺さり、害虫は動きを止めて落ちていった。
ヘリから脱出した兵は全員無事のようだ、しかし劣勢であることは誰の目にも明らかである。

岩草と零、隊員を合わせても6人しか居ないのに対し、Gは10体程残っているのだ。

全滅も時間の問題・・・か。

不安を紛らわすかのように一体に手榴弾を投げつけ、他のGがひるんだ隙にパラシュートを展開し空中に躍り出る。

隊員の一人が地上に辿り着き、武装を取り出しGに攻撃を開始する。

地上となればこちらに少し利がある。持ちこたえて・・・
428岩草清 ◆Tt6LgT3jZ. :2012/01/24(火) 20:10:47.90 0
岩草を見つけた流山少尉が投げ落としたままのラペリング用ワイヤを伝い、岩草も下層へと向かう。
命綱無しの降下も、毎日航空機から飛び降りていた空挺出身の老人には大した恐怖ではなかった。しかし、いかにも将軍らしい儀礼用白手袋がここで役立とうとは。
「戦力はいくらか!」
普段通りに問いかけても、答える連隊長は一人も居ない。責任者は誰か、最上級幹部は誰か。……そうだ、わしだ。わしが数えねばならない。わしの義務だ。
ヘリと害虫が化けた火の玉はすっかり煤と炭に成り果てて地上に降り注ぎ、うっすら黒く積もっている。その上空には落下傘で舞う特殊作戦群の精鋭が4人。
下を見ると、携帯用の小さな落下傘が舞っていた。ゆっくりと降下しつつ地上を銃撃するは腕利きの狙撃手。それからここに、元空挺の年寄りが1人。
一方の敵はどうか?地上には未だ10匹ほどが蠢き、数秒前まで同属ないし近代電子戦装備だった煤の塊を齧っている。また、建物の影にも未だ2、3匹程度潜んでいるだろう。
何のことはない。カスター将軍の第七騎兵隊よりは随分とマシだ。老人の胸中には確かな自信が湧きあがっている。
「……野蛮の権化め。我が国に、我々に戦争を吹っかけた事を後悔させてやる」
もっともそれは、連中の脳みそが後悔なる感情を生み出す構造を、また戦争なる状況を認識する構造を有していればの話だが。

地上に降り立つ頃までに白手袋はすっかり擦り切れ、色の悪い皺だらけの老いた掌が覗く。ガサガサ、嫌な音が岩草の耳に届く。
爆風で引き千切れた自らの下半身を齧っていた害虫が新たな獲物に気づいたのだ。飢餓感に苦痛を忘れた害虫は体液や内臓を垂れ流しながらその獲物へと突進する。
しかし次の瞬間、残り3本になっていた脚のうち右2本が45口径銃弾に弾き飛ばされた。まもなく左の1本が体重を支えきれず自壊し、害虫は動く術を失った。

45口径拳銃の動作は快調。岩草の腕もそう落ちてはいない。現役特殊部隊員の5人には劣るだろうが、足手まといにはなるまい。
429名無しになりきれ
巨大ゴキブリってそれ完璧在日のことですよねww