かってに改蔵とさよなら絶望先生
勝 改蔵、糸色 望
デュラララ!!
岸谷 新羅
神のみぞ知るセカイ
桂木 桂馬
めだかボックス
人吉 善吉、球磨川 禊
とある魔術の禁書目録
上条 当麻
セイクリッドセブン
丹童子 アルマ
何故、私が性的に付き合いたいキャラって…。あの可愛いとか、かっこいい男キャラばっかりなんだろうか…。
『ベルゼブ様と一緒に入る檜風呂』の巻。
ヤミノリウス
「檜風呂か…。ベルゼブ様は意外に大金持ちだからな…。
入浴剤を改良していたずらをしてやろう。
まずは、邪悪温泉の里。中身を入れ替える。
魔界唐辛子、魔界ハバネーロ、魔界ペーニョなどを混ぜる。
これで血行が良くなるかもしれないぞ。桂木、これを味見してみろ。」
桂木 桂馬
「ほわぁっ!辛い!辛い!!こんなのをお風呂に入れたら、ベルゼブがショック死しちゃいますよ。」
ヤミノリウス
「どれどれ、そんなの…。ほぐわぁっ!!自分でも辛すぎた!これでは本当にショック死するかも知れん…。
仕方ない。粉ミルクを入れてマイルドにしよう。そして、この入浴剤を入れて、封を元通りにしておけば…。
できた!スペシャル入浴剤、ついに完成!名付けて「激辛の里!」ベルゼブ様が飛び出すシーンが見れないのが残念…。
続いて、第二弾!魔界獣の糞、猫の糞、おまけに鶏の糞、金魚の糞を混ぜて完成。
湿った魔界の森の香りから改めて、「大魔界の汲み取りトイレの香り」。
次は何を混ぜようかな?最強の入浴剤は、JT特製の石膏。この石膏は特別に作られているから、固まるのが速いぞ。
気づいたときにはもうカチンカチン。ベルゼブ様の素敵な型が取れるな。
これを宅配便でベルゼブ様の家に送る。私の名前だと不味いから、とりあえずゴクアーク様の名前で送ろう。
では、たっぷり楽しんでくださいよ。スペシャル入浴剤入りの檜風呂〜。ハズラムサライヤ〜。」
続き。
ベルゼブ
「おお、ヤミノリウスよ。ゴクアーク様から素敵な入浴剤が送られて来たぞ。」
ベルゼブ
「私は洗うのが得意でね。どんな汚れも、私の手にかかれば、一発できれいになるぞ。」
ジャリッ!!
ヤミノリウス
「ぎゃあああ〜〜〜〜っ!!べ、ベルゼブ様!それはタイル用のブラシです!
これで、私の背中をこするなんて痛すぎます!何故、間違えたというのですか?」以下略…。
ヤミノリウス
「それはいけません!ベルゼブ様!今入れたのは石膏ですよ!
凝固作用が始まったのです!ですから、石膏だと言っているでしょう?早く脱出を!」
ベルゼブ
「どうしてこの入浴剤が石膏だと分かったのだ?そうか?また良からぬ事を企んだな!!」
ヤミノリウス
「エルシィ!早くここから出せ!石膏が固まって身動きができん!」
ベルゼブ
「か、身体が動かん…。ヤミノリウスよ!よりによってこんなものを作るのだ?この大バカ者が!?」
ヤミノリウス
「もともと言えば、私の大事なノートパソコンを壊したのが悪いですよ!」
桂木 桂馬
「ベルゼブとヤミノリウスがコンクリート詰めになっちゃった…。」
エルシィ
「まったく、しょうがないわね。仲良くなったら、私の魔法で助けてあげるか…。ふう…。」