藤丸地獄変の双子と戯れたりするスレ その3

肩凝った…



若けぇやつは肩こりなんか知らないからいいのう
…ん?

爺ちゃんの肩揉むか？
そのかわりなんか食わせろ？

…いや普通そこは小遣いだろうに
そんな腹減ってんのか？



しょうがねぇなぁ
ほれ団子買ってやるからついておいで

あとで爺ちゃんの肩揉んでくれよ？

賽天太「ねえねえお兄ちゃん、雪だるまと雪うさぎ作ったよー」
楽天丸「よくもまぁ、こんな寒いのに外出て遊ぶ気になるなぁ…うう寒い寒い」
賽天太「だってこんなにいっぱい降ったんだもの。遊ばなきゃもったいないでしょ？」

>5
賽天太「お兄ちゃーん！この人が肩揉みしたらお団子買ってくれるってー！」
楽天丸「なんだと！そりゃあ本当か、爺さん！」
賽天太「お小遣いでもいいけれど、すぐに食べられるものの方が僕らは嬉しいなぁ。
　　　　　買いに行くまでに凍えて死んじゃうかもしれないしね」
楽天丸「そういう訳だ。さ、さ、肩くらい幾らでも揉んでやっから、とっとと団子を買いにいこうじゃねえか」

賽天太「そうそう、テンプレ用意してあったの張り忘れてたね」
楽天丸「ほとんどオリキャラだかんな俺ら。ねえと色々まずいよな」
賽天太「ついでに上げておくよー」

名前：傀儡の楽天丸/人形遣賽天太
年齢：十二歳
身長：四尺八寸（145.4cm）
体重：十一貫（41.25kg） /十二貫（45kg）
職業：透波、いわゆる忍者
性別：男
得意な技：
　楽「獅子菊→人形が突撃して自爆。相手は死ぬ」
　賽「火吹き人形→人形が火炎放射で汚物を消毒。相手は死ぬ」
好きな異性のタイプ：
　楽「別に考えた事ねぇや。身近に女もいねぇしな」
　賽「もちろんお兄ちゃ…えっ？女の人じゃないと駄目？」
最近気になること：
　賽「僕らの知名度かなぁ」
　楽「俺らっていうか原作自体の知名度だな」

おかえり、なな板の友よ

過疎・無名・マイナーでお困りなら
まず君らの世界にいる女の子たちを紹介すべき
画像探しても見つからなかったぞ！

楽天丸「うぐぐ…寒い寒い……」
賽天太「落ちてきた屋根雪で埋もれちゃうなんて、災難だったねお兄ちゃん」
楽天丸「まさかあんなに積もってるなんて思わねえだろ。まったく…」
賽天太「そろそろ雪は収まるらしいけど、寒いのは続きそうだなぁ」

>8
賽天太「帰ってきたよー」
楽天丸「帰ってきたぞー」

賽天太「過疎・無名・マイナー、まさに僕らのことだよ」
楽天丸「それで女の子たちを紹介すべき…って、関係あんのかよそれ」
賽天太「僕としては女の人なんかよりお兄ちゃんのあれこれを一から十まで掛けて紹介したいところだけど…」
楽天丸「だいたい紹介ってもどうすりゃいいもんかね。無論画像は無い訳だが」
賽天太「まさか取説から紹介全部書き起こす訳にもいかないしねえ……」

風子と結婚した！結婚したぞ！



でもどっか行っちゃった(´；ω；｀)

エンディング悲惨なもんばっかだよね
あと本当に黒兵衛があの人殺したのかね？

ちなみに君らのその後エンディングとかあるの？

メガンテ

へぇ、君らって兄弟なんだね

お兄ちゃんよりお姉ちゃんのほうがよかった？
もしくは弟より妹のほうがよかった？

賽天太「またしばらく空けちゃったね」
楽天丸「規制、荒らし…やっと落ち着いたかと思えばまた規制…正月の御神籤で運使い切ったんじゃねえか」
賽天太「もしかしたらやってきたことがやってきたことだから怨霊とかいっぱい憑いてるのかも」
楽天丸「お、怨霊…ば、馬鹿がっ！そんなもの居てたまるかっ！」

賽天太「そういう訳でまさかの時間の双子のレス返しだよー」

>10
賽天太「風子お姉ちゃんの元旦那さんだって」
楽天丸「まったく、あんたも良い趣味してるぜ。あんな男勝りで家事もからっきしのを、なぁ」
賽天太「きっと僕らの方がお料理もお掃除も上手だよ。今も毎日やってるもの」
楽天丸「それよりあんた、米問屋だって？ちょいとその…な、わかんだろ、俺の言いてえ事」
賽天太「……まさか飢えに苦しむ可哀想な子供を見捨てたりなんてしないよね？」
楽天丸「もし若旦那がそんな鬼畜だって市井で知れりゃ看板にキズが…なあ賽天太よう」ﾁﾗｯ
賽天太「そんな事になったら大変だろうね、お兄ちゃん」ﾁﾗｯ

>11
楽天丸「どうなんだろうね。風の噂には聞いたが」
賽天太「でも黒兵衛さんが行方眩ました頃に、ちょうど江戸の方であの人が殺されたって言うし……」
楽天丸「黒兵衛はあいつと会った時からアレだったからなぁ。殺したって言われても不思議じゃねえや」

楽天丸「さて、甲斐国ではぐれ透波として鳴らした俺ら双子は離反して里を離れたものの、結局負けて山に潜った……」
賽天太「でもこんなところで燻ってる僕らじゃないよね！」
楽天丸「……と、言いてえところだが、まぁご覧の有様よ。隠し幕で俺らの仕事は終わりだ」
賽天太「燻るどころか消し炭になって消えちゃいそう。まったく困っちゃうよね、お兄ちゃん」

>12
楽天丸「しかしなにもおこらなかった！」
賽天太「ふふん、普段はきちんと火薬抜いてあるんだから。安全管理に抜かりは無いよ！」
楽天丸「根本的に自爆装置取っ払えばいいんじゃねえの、使わねえだろうし……そもそもお前は何でやたら爆発する人形を作るのか」
賽天太「お兄ちゃんってばわかってないなぁ。あのね、僕の作るお人形さんは生きてるみたいって言われるでしょ？
　　　　うんと頑張って、とっても綺麗に仕上げてるんだもの。でも、どれだけ綺麗にしてもお人形さんはあくまでお人形さんだよね。
　　　　そうなるとやっぱり、人に近づけるよりも先にお人形さんならではの箇所を優先的に伸ばすべきであるからして」
楽天丸「あいわかった、要点だけ言ってみ」
賽天太「嫌な事があったときにお人形さんを木っ端微塵に爆破したらすっきりするんだ！もちろん普通に作るのも遊ぶのも大好きなんだけど」
楽天丸「……俺は時々お前が心配になるぜ」

>13
楽天丸「まあご覧の通り同じ顔した双子でね。俺が兄貴で賽天太が弟だ」
賽天太「お姉ちゃんかぁ、考えた事も無かったなぁ」
楽天丸「こいつが妹ねえ…」

賽天太「でも僕、お兄ちゃんがお姉ちゃんだったとしても大好きだよ！」
楽天丸「まあ……その、俺もそうだな、うん」
賽天太「えっ、お兄ちゃんも僕のこと大好きなの？ね、俺もって事はそういう事だよね？ね、そうだよね！」
楽天丸「何嬉しそうに顔赤らめてんだよ馬鹿…しかしまぁ、俺らは親の顔も知らねえ。互いがたった一人の身内だかんな。
　　　　　そもそも嫌えってのが無理な話だ。弟だろうと妹だろうとな」

今年はいつまでも寒いねぇ

でも江戸では梅の花が咲いたよ！

久しぶりに来たが双子は大丈夫か？

無事を祈ろう

賽天太「生きてるよー」
楽天丸「生きてるぞー」

賽天太「レスが無いと思ってちょっと目を離してたらこれだよ」
楽天丸「ほんと嫌になるな、面倒ごとが揃って全部来やがった」
賽天太「心配してくれてありがとう！明日にはきちんとレス返すからね！」

おおさすが忍者
よかったよかった

賽天太「さてと……遅くなっちゃった。こんばんはっ、名無しのお兄さんたちっ！」
楽天丸「いやぁしかし、まったく久しぶりだな。まぁ俺らがサボったのが悪いんだけどな」
賽天太「大変なことになったけれど、僕らは甲斐の国から離れていたし大丈夫だったよ」
楽天丸「さてさて、湿っぽいのはやめようや。いつもどおりに返事返すぞー」

>15
賽天太「今日だってちらちら雪が降ってて、寒くて困っちゃうね」
楽天丸「人形劇ってもほとんど外だかんな。客も足止めねえし仕事になんねえよ」
賽天太(まぁ布団の中でお兄ちゃんがくっついてくれるのは嬉しいけど)

賽天太「わぁ、梅の花なんていいなぁ。きっと、とっても綺麗だろうなぁ」
楽天丸「3日に江戸で咲いたってんならいい加減にこっちでも咲いてるんじゃねえかな。
　　　　　落ち着いたら町の方まで降りて探してみようかね」

>16
賽天太「そういう訳で元気だよー」
楽天丸「多少は揺れたが……いやしかし、掘っ立て小屋っても大したもんだよ」
賽天太「戸を蹴ったら今にも崩れそうなのにね。柱も腐ってきてるし」

>17
賽天太「わぁ、誰か知らない人まで僕らの心配してくれてる」
楽天丸「ありがとよ、知らないおっさん。とにかく俺らは無事だぞー」

忍者ってアレだろ、秘伝の非常食とか作れるんだろ

近頃なりきり板の治安情勢が悪化しています
今こそ荒らし、自演絶滅のためなりきり板にＩＤ制を導入し
馴れ合い、素出し、越境、エロネタを根絶し版権なりきりの規模を縮小化しましょう
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1294567885/
自治スレでの賛成署名をお願いします

賽天太「サボりにサボって、ようやく双子のレス始まるよー」
楽天丸「始まるぞー」
賽天太「……って、言っても一つだけかな、今日は」

>21
賽天太「兵糧丸なんてのが有名だよね。干し飯とかも」
楽天丸「とはいえ、あんなもんくらいちょっと聞けば透波だろうと無かろうと作れるだろ。
　　　　　秘伝ってのは……聞いた事ねえなぁ。教えられてねえだけかも知れんが」
賽天太「僕らの場合、そもそも材料にするご飯とかマメが無い訳で……」

しかたねーな、このヌカコーラをやるよ

>24
楽天丸「お、くれんのか？それが何かは知らねえけど」
賽天太「……ぼ、僕はいいや」
楽天丸「あんたよ賽天太。お前らしくもねえ。ま、俺がありがたくお前の分も貰っといてやらあな。
　　　　　どれどれ…おお、飲み物か。ん、中々うまいじゃねえかこれ」　　+2 Rad/Sec　ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ
賽天太(あわわ……お兄ちゃんにRad表示が…)

桜が咲き始めたってよ
花の下で人形劇でもやれば客入るんじゃね？

携帯はろくでもない内容が多いので携帯レスは極力無視しましょう
また避難所の振興発展にご協力お願いします
http://jbbs.livedoor.jp/computer/42940/
http://www1.atchs.jp/nanaitahinannjo/

賽天太「さてと、4月最初の双子のレス始まるよー」
楽天丸「4月始まって一週間ほど過ぎてるけどな」

>26
賽天太「お兄ちゃんお兄ちゃんっ！そうしよそうしよっ、お花見のところで舞台やろうよ！」
楽天丸「まあ、悪くない話だわな。人は集まってるだろうし、祝いの席で財布の紐も緩んでるだろうし……
　　　　　どうだ賽天太、花見がてらにぼちぼち行ってみるか？」
賽天太「わぁい、嬉しいな、嬉しいなっ。お兄ちゃんと一緒にお花見だなんて、とってもわくわくしちゃう。
　　　　　お人形さんはどれにして、お話も選んで…ああ、僕らの衣装とかお化粧も決めないと。
　　　　　折角のお花見だから、桜の花に負けないくらい綺麗なのにしなくっちゃ！」
楽天丸「仕事ついでとは言え花見なんぞ久しぶりだかんな。俺も楽しみだ」

賽天太「名前間違えちゃったね」
楽天丸「ぐぬぬ…正月の奴か」

僕と契約して魔法忍者になってよ！

↑キター

>30
賽天太「わぁ、いいな、いいなぁ！」
楽天丸「現状でも魔法みてえなもん使えるっちゃ使える訳だが……」
賽天太「魔法忍者ってきっと、可愛い衣装とか魔法の杖とか可愛い生き物とか貰えるんだよね！」
楽天丸「や、やめとけよ。契約ってのは簡単に取り消し出来ねえんだから後々面倒に…」
賽天太「何言ってるのお兄ちゃんっ！こんなの一生に一度あるか無いかだよ？
　　　　　それにお兄ちゃんが可愛い決め台詞で可愛い衣装に変身するの見たいんだもの！」
楽天丸「はぁ……」

あったかくなってきたし、かわいい男の子２人と遊園地にいきたい
お化け屋敷は怖くないだろうから
10回ぐらいコースターに乗らせ続けて動画撮りたい

そういやこのゲームのキャラ
お化け屋敷でバイトできそうな奴ら多いよな

楽天丸「み、みらくるにんじゃぱわーめーくあーっぷ…」
賽天太「うーん……もっとこう、くるって回る感じの方が……」
楽天丸「こ、こうか…？」ｸﾙｯ
賽天太「わあ、とっても上手だよお兄ちゃん！後で衣装も合わせなきゃ」

賽天太（適当に「魔法忍者になったらお化けやっつけられるよ」とか言ったら、
　　　　　素直に魔法忍者になる練習始めちゃって…やっぱりお兄ちゃんは可愛いなぁ）

>33
賽天太「だってさ。でもまぁ、お化け屋敷なんて怖くないよね、お兄ちゃん？」
楽天丸「お…おう、当たり前じゃねえか。もう十二だかんな。で、こーすたーってのは何だよ」
賽天太「ええとねぇ……荷車みたいなのに縛り付けられて高くて急な台から落とされる遊びだって」
楽天丸「……何だいそりゃ。俺らにそんなもんに10回も乗れってのか？」
賽天太「乗らなかったらお化け屋敷だよ、お兄ちゃん。お兄ちゃんと一緒なら僕はどっちでもいいけど」
楽天丸「ぐぬぬ……」

>34
楽天丸「こう言っちゃ何だが、確かに透波ってのは見てくれが化けもんみてえのばっかだ」
賽天太「それに僕らのお人形さんも、お化け屋敷で使うのには向いてるかも」
楽天丸「……もちろん使わねえけどな」
賽天太「わざわざ使わなくたって勝手に動いちゃうものね、髪も伸びてきちゃったし」
楽天丸「えっ」

どっちか片方が結婚することになったらどうする？

賽天太「ふう、この間暖かくなったと思ったのに、もう寒くなっちゃった」
楽天丸「冷えると客も足を止めやしねえ。どうしたもんだろうな」
賽天太「お天気も良くなったり悪くなったりで困っちゃうね」

>>36
賽天太「お兄ちゃんが結婚したらもちろんお嫁さん殺してからお兄ちゃんと心中しなきゃ」
楽天丸「えっ」
賽天太「…あ、やだなぁお兄ちゃんったら。冗談だよ、真に受けないで」
楽天丸「よくもまぁ、ニコニコしたまま言ってのけたなお前……」

賽天太「でも実際のところ、相手もいないしお兄ちゃんは結婚なんてしないよね」
楽天丸「うーん、確かに今はそうだが……」
賽天太「しないよね？」
楽天丸「いやしかし……あの…」
賽天太「しないよね？」
楽天丸「も、もしかしたら……」
賽天太「　し　な　い　よ　ね　？　」
楽天丸「………えっと…しない、と思う…」
賽天太「ふふ、よかった。お兄ちゃんが誰かと結婚しちゃうなんて、僕には想像も出来ないや」

賽天太「あ、もちろん僕は誰とも結婚しないよ！お兄ちゃんがいつだって一番だもの」

お兄ちゃんどいて！そいつ殺せない！

賽天太「ねえお兄ちゃん、僕いいこと考えたの」
楽天丸「……聞くだけ聞いてやる」
賽天太「あのねあのね、この際だからいっそのこと実写化を……」
楽天丸「ば、馬鹿が！今後一切その言葉を口にするんじゃねえぞ！！」

>38
賽天太「僕ならお兄ちゃんが庇っててもお兄ちゃんを傷つけずに魔女だけ殺せるよ！」
楽天丸「……こっちは現世で血の繋がった双子の弟だってんだから余計にたちが悪い」
賽天太「弟って呼んでねお兄ちゃんっ♪」
楽天丸「元より呼んでるじゃねえか」
賽天太「僕ならお兄ちゃんに話しかけるより先に魔女を殺せるよ！だから！」
楽天丸「だから何だ馬鹿野郎。ほらほら、饅頭やるから妙な事言うのやめて大人しくしてな」
賽天太「わぁい、お兄ちゃんありがとう！あと頭撫でてくれたらもう変なこと言わないよ！」
楽天丸「はぁ……」

兄ちゃん心労で早死にしそうだな

楽天丸「賽天太、賽天太」
賽天太「…………あ。なぁに、お兄ちゃん」
楽天丸「なにしてんだよ、さっきから天井見てぼーっとしてよう」
賽天太「あのね、お兄ちゃんに変なこと言っちゃ駄目って言いつけられたでしょ」
楽天丸「ああ、確かに言ったな。饅頭やって頭撫でてよ」
賽天太「だから代わりに変なこと考えてるの！」
楽天丸「そうきたか」

>39
楽天丸「この時勢に洒落になんねぇことを言ってくれるなぁ、あんた……」
賽天太「僕らの時代の平均寿命はだいたい30歳以下なんだけど、実はお侍さんなんか50年くらい生きてるんだ」
楽天丸「で、俺らみてえに栄養状態の悪い餓鬼が早死にしてるから平均とって30歳、って訳だ」
賽天太「ちなみにお百姓さんの家だと、子供が15歳まで生きたら長生きだったんだって！」

楽天丸「そういう訳だからお前はもっと俺を労わってだな…」
賽天太「嫌だなぁお兄ちゃんったら。言われなくたって、僕はいつだってお兄ちゃんのことを一番に考えてるの」
楽天丸「ところがどっこい、それが俺の気苦労に繋がってんだよ、賽天太」
賽天太「じゃあお兄ちゃんが辛い思いしないようにもっともっと、もーっとお兄ちゃんのこと考える！」
楽天丸「ぐぬぬ」
楽天丸(悪気は無いんだろうが……うーん…)

賽天太「あっと、ちょっと間違えちゃった」
楽天丸「>39じゃなくて>40だな」

子供の日まで生きてたら柏餅一個ずつやるよ

楽天丸「さて、俺らも一日遅れながら五月人形を飾って端午の節句を祝った訳だが」
棒太郎「………」
賽天太「やっぱり格好いいなぁ棒太郎。武者姿も似合うし、我ながら惚れ惚れしちゃうよ」
楽天丸「まさかの等身大……なぁ賽天太、そのやたら痛んだ鎧兜は一体どこから……」
賽天太「あのねあのね、裏の草むら掘り返したら傷だらけの骸骨と一緒にいっぱい出てきたの！」
楽天丸「ば、馬鹿野郎っ！早く元の場所に戻してくるんだっ！！」

>43
楽天丸「と、まぁ、ご覧の通りだ。五体満足極めて健康、いつもどおりに生きてるぞー」
賽天太「生きてるよー。栄養失調一歩手前、本当は極めて健康なんて言い難いけど」
楽天丸「さあさ、約束通り一つずつ柏餅をよこしてもらおうか」
賽天太「僕らが極めて健康であるために、もう一つ二つくらい奮発してほしいよね！」

っ柏餅（大）
っ柏餅（小）

仲良く食べてね！

>45
楽天丸「……あからさまに大きさが違うじゃねえか」
賽天太「僕はどっちでも良いんだけど……お兄ちゃん、ちょっといい？」
楽天丸「あんだよ。言っとくが今回ばかりは譲る気なんざねえからな」
賽天太「棒太郎のね、鎧が脱がせなくなって…変なもの憑いちゃったかも」
楽天丸「え……」ﾁﾗｯ
棒太郎「…………」
賽天太「まぁ、だから何って訳じゃないんだけど…夜はほら、ね。呪いとかね。動いたりとかね」
楽天丸「う…そ、それが何だってんだ。柏餅(大)は俺のだぞ。何せ俺は兄貴だかんな！」
賽天太「……じゃあ今夜一晩くらいお布団別々でも大丈夫だよね。何せお兄ちゃんなんだし」
楽天丸「あっ、お前っ！そ、それは話が違っ……くそっ、卑怯じゃねえか！」
賽天太「僕はお兄ちゃんの選ばなかった方でいいんだけど…ね、お兄ちゃんはどっちにする？」
楽天丸「うぐぐ…じ、じゃあ小さい方で……あっ、違うぞっ！別に落ち武者のオバケが怖いとかじゃなくて、あの」
賽天太「ふふ、わかってるってばあ。今夜もちゃあんと一緒のお布団で寝てあげる」

賽天太「そういう訳できちんと仲良く食べたよー。ありがとね、お兄さん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ(大)
楽天丸「ぐぬぬ……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ(小)

よし、目からビームを出す人形をもらおうか

賽天太「お兄ちゃんお兄ちゃん、いいもの貰ったー」
楽天丸「…？何だそりゃ」
賽天太「ええっと、ゆっけ？とか言う外国のお料理なんだって！
　　　　　諸事情で売り物にならないからって譲ってもらったの！」
楽天丸「まーたお前はそんな……いや、まぁいい」
賽天太「ホントはこのまま食べるものらしいんだけど」
楽天丸「………よっし、焼いて食うぞ」

>47
賽天太「駄目ー」
楽天丸「って事だ。諦めてくれや」
賽天太「まぁとっても強くて可愛いから欲しくなっちゃうのもわかるけどね！武弄丸は僕の自信作なんだもの。
　　　　　あ、でも棒太郎と禁太郎も大好きだし、梵天丸と弁慶だってとっても大事なんだから！」
楽天丸「代わりと言っちゃ何だが、俺の移動人形ならいくらでもやるよ」
賽天太「使い捨ての爆破用だものね。極限まで材料費と製造費を削減しながらも安全性を追求した自信作だよ！」
楽天丸「が、もちろんただって訳にはいかねえよなぁ。ほら、わかんだろ？……食いもんだよ食いもん」

これから暑くなると食べ物も腐りまくりだね！

ほしゅっとこう

そろそろ梅雨だねー、さくらんぼとか美味しい季節だねー
仕事ほうりだしてサクランボ狩り行かない？

楽天丸「さて、このスレが落ちたと思い込んだ俺らはすっかりここを離れていた訳だが」
賽天太「まさかの一ヶ月放置達成だね、お兄ちゃん」

>49
賽天太「とか言ってる間に暑くなっちゃったね！食べ物は腐るし虫は湧くし……」
楽天丸「なぁに、まだまだいける」
賽天太「とか思って糸引いてるお魚食べたらお腹下しちゃったり……」
楽天丸「夏は暑さで冬は寒さで、まったくいつになっても死の恐怖が身近で困るぜ」
賽天太「ほんと、戦国時代は地獄だよ」

>50
賽天太「遅くなってごめんね！」
楽天丸「まさかこの過疎スレがしぶとく生き延びてるたあ思わなくてだな……」

賽天太「さくらんぼ！」
楽天丸「いやぁ、やっぱりいいな。ここに居れば旬の物が向こうから転がり込んでくる」
賽天太「ね、ね！行こうよお兄ちゃん！いいでしょ？僕さくらんぼ食べたい！」
楽天丸「あたぼうよ。折角の誘いだかんな。……それにどうせ、放り出すほどの仕事もねえし」
賽天太「一度でいいから『仕事で忙しくて』なんて言ってみたいよね！」

皮肉だな
おれたちこんなに感情ぶつけあったの初めてじゃないか……

まだ居るのなら、ちょっと山越えて馬を売り払ってきてくれねぇか？
ついでに、こいつで好きなもん買って食うといい

今年はセミ鳴かないね
静かでいいっちゃいいけどちょっと淋しいな

うなぎ食べにいこーぜ