【神魔の歴史】幻想世界の住人達【夢幻の伝承】

ここは、現実世界では神話や架空の英雄譚にのみその名を見る事の出来る、
様々な異形や神秘の存在…。そして、彼らと共に生きる幻想世界の人間達の集う場所。

浮世の疲れも課せられた使命も忘れ、一時の休息を楽しみましょう……。


スレッド内ルールはこちら。

・荒らし、煽りに類するレスは一切無視して下さい。彼らに構う方の扱いも同様で。
・キャラクターハンドルでの参加者は、ファンタジー系列のオリジナルキャラクター限定。
・基本は全年齢対応の質雑ですので、過剰なセクハラと最強厨はご遠慮願います。

……それでは、皆様の参加をお待ちしています。

自己紹介用のテンプレはこちらをどうぞ。
必要に応じての項目の追加、削除はご自由に。

名前：
年齢：
性別：
身長：
体重：
種族：
職業：
性格：
容姿：
利き手：
得意魔法：
得意武器：
服装：
装備品・所持品：
固有能力：
奥義・秘術：
その他：

これ、わたしのプロフィールね。

名前：アリシエル＝ヴァンディーカ
年齢：18(死亡当時)
身長：165cm
体重：49kg
種族：デュラハン（人造不死者）
職業：魔導戦士
性別：女
性格：情に篤く、涙脆い
容姿：紫の瞳、白い肌、焦茶色のセミロングの髪
利き手：右
得意魔法：特に得手不得手は無いが、光輝・暗黒系列の魔術と法術全般は使用不可
得意武器：武器の扱いは苦手。辛うじて護身用の槍術が使える程度…だったのが、日頃の訓練と慣れで何とか人並みに
服装：黄色の麻布のダブレット、綿布の白いミニのプリーツスカート、革製のロングブーツ
装備品・所持品：コルセスカ（翼を広げた蝙蝠の様な形状の穂先の槍。鋼鉄製の量産品）
　　　　 　　　　　　ブリガンダイン（冒険者や兵士に愛用されている量産品の軽鎧）
　　　　 　　　　　　ファタ・モルガナ（水精の加護を受けた糸で織られたフード付きの蒼いローブ。水と光に耐性あり）
　　　　 　　　　　　サードアイ（額に埋め込まれた呪いのエメラルド。一定確率で耐え難い苦痛に苛まれるが、精神支配耐性あり）
　　　　 　　　　　　黒塗りのトルク（黒く塗装した鋼鉄の首輪。人間になりすます際の首の固定に用いる）
　　　　　　　　　　 魔縛鎖ドローミ（古今東西の種々雑多な厄災を封じてきた曰く付きの鎖。使用者の力量に応じてその魂の力を具現化出来る）
　　　　　 　　　　　さざ波の呼び子（海に浮かぶ岩を削り出して作った呼び子。妖魔サイレンを呼び出せる）
　　　　　　　　　 　竜甲の鏡（磨き抜かれた竜の甲羅で作った鏡。暴竜タラスクスを呼び出せる）
　　　　　　　　　 　神枝妖樹罩（神木と崇められる大樹と魔性の大草原に群生する樹木から手折った枝で編み上げた小さな籠。樹魔ビオランテンを呼び出せる）
固有能力：素体形状記憶・不完全版（生命と思考の中枢である臓器が同時に消失しない限り、肉体の欠損を度合いに応じた時間で自動的に修復する）
奥義・秘術：ラッシングスタブ（槍術の基本闘技。槍を構えて猛然と突撃し、直撃と同時に更に突き込む）
　　　 　　　　ツイスターロード（術槍奥義。風魔術「ワールウィンド」を付与した槍を高速で振り回して発生させた竜巻を放ち、直線上の敵を吹き飛ばす）
その他：永遠の命を求める研究の実験台にされ、不死の怪物デュラハンと化す。
　　　　　不死生命体創造の実験を行った錬金術師エリンドゥール＝アンセムを倒すべく、その消息を追っている。
　　　　　目的は復讐ではなく、これ以上彼の手で自分の様な犠牲者が出るのを未然に防ぐ事。
　　　　　それ以外にも（条件付きではあるが）死者の蘇生すら可能な医術師が居るという噂を耳にしており、
　　　　　自分が人間に戻れる僅かな可能性を信じてその行方を捜し求めている。

なんか、とんでもない厄災に巻き込まれて土地そのものが滅びちゃったみたいだけど、
こうしてまた新天地も見つかった事だし、これにめげずに頑張ろうねっ！　改めて…よろしくっ！！

首を縫って取れにくくしようじゃないか

とりあえず再建記念にお約束の七年殺しやっていいですよね？

>4
いや、そのぉ…。それは、ちょっと……ねぇ？

無理に縫合して繋いでも、元々頭と胴体が離れたままの姿が、
素体として禁術を施された時に記憶されちゃってるから…どう頑張っても傷口がくっ付かなくて、
それに、これだと縫い止めた傷がじくじくと痛み続けて耐えられないの……。

>5
……七年、殺し？　いや、あの…名前の響きが物騒だって言うか、
それ以前に何なの、その嫌ぁな指と手の構え方は……？

.｡oO（何だかものすごく逃げたくなるけど、絶対に後ろ向いちゃいけない気がするよぅ……。）
.｡oO（ひとまず、急いで壁を背中にぴったりと張り付けて…座らないと危なさそうな気もするしぃ！！）

いやいや…その前に記念って言うんだから、人を傷付けちゃう様な真似はダメでしょお！？
……って言うかぁ、その構えしながら近付かないでぇぇぇぇぇ！！！！！！！！

お前絶対召喚士だろ・・・

強制脱衣魔法、ハダカニナーレ！

>7
この手の魔導器や呪法具を持ってるからよく言われるけど、違うわよ。

わたし達の世界でそんな風に呼ばれる術士って、天界か獄界の神族や魔族だとか、
太古の時代から輪廻の環に戻らずに力と意識を世界に留めている霊だとか、
創主直系の高位生命で、神獣とか王龍なんて規格外の大物達から、
術者本人の魂を介した契約に基いて力を直接借りられる様なのをひとくくりにそう言うのよ。

わたしの場合は…鎖に封じられているのを一時的に解放して暴れさせたり、
普段は持ち運びが楽な封印具に住まわせてる、友達やペットにお願いして力を借りてるだけなの。
だから、そういうのとは完全に別物よ。

>8
……………………はぁ。

.｡oO（これだから、酔っ払いって嫌なのよね。）
.｡oO（そんなに大声であんな恥ずかしい事を叫ばないでよ、もう……。）
.｡oO（周りの人、みんな注目しちゃってるじゃない。）

でも…コレぐらいならまだ、かわいげはある方なのかなぁ……？

.｡oO（いきなり馴れ馴れしくテーブルに近寄って来てお酌しろだとか、）
.｡oO（胸やらおしりやら、平気でべたべた触ってくるのに比べたら…の話だけど。）

おらぁ酔ってないだぁよ（ヒック）
なんなら試してみっかむふふ（ヒック）

で、何が友達で何がペットなワケ？
紹介文見た感じだと全部モンスターにしか見えないんだけど

>10
……うっわぁ。

.｡oO（息が思いっきしお酒くさっ！）
.｡oO（しかも、赤ら顔で呂律も回ってないし、足元ふらついてるじゃん……。）

あー、はいはい。これあげるから、落ち着いてよ。

つコップ入りの地元のおいしい水

それに、こんなとこ（酒場）で得物振り回したり魔術撃つのはご法度でしょ？
そういう事やっちゃうと、すぐにお縄になるんだから気をつけなさいって。
酔っ払ってたなんて言い訳は、絶対に通らないんだから。

>11
それを言われちゃうと身も蓋もないんだけど…まあ、ねぇ？

感覚としては、人っぽい姿してて人の言葉を喋れる子が冒険者とか知り合い以外の友達で、
その他の子達はペット…って感覚で間違いないわ。

まあ、そう言っても巨大な甲羅持ちの竜とか動く大木だから、ちょっとアレだけど。

・・・・髪の毛、もう少し短くされた方が、

アリエルー！どこに行ったんだー！アリエル〜！

>13
……そう？　わたしは、もう少し長い方がよかったんだけど、
何しろ例の素体形状記憶のおかげで、身体の全てが当時のまま固定化されちゃってるから、
この髪だって、これ以上は絶対に伸びないし……。

.｡oO（むしろ、逆に切ったら結構な早さで元に戻っちゃうんだけど。）

まあ、それはそれとして…。どうして、そう思ったの？
この髪型と長さって、そんなに似合ってない？

>14
え……？　誰よ、こんな夜中に大声で呼ばなくたって…あれ？

なんか、そのまま通り過ぎて行っちゃった……。
でも…あんなに遠くなったのにまだ響いてるなんて、どれだけ声大きいんだか。
よくよく聞いてみたら、紛らわしいけど「アリエル」だから…わたしの事じゃないみたいね。

それに、さっきの人…。ものすごい形相だったけど、何かあったのかしら？
こんなご時世だから、事件に巻き込まれてなければいいけど。

　　　／⌒ヽ
　　/　´_ゝ`）すいません、ちょっと通りますよ・・・
　　|　 　　/
　　| /|　|
　 //　| |
　Ｕ　 .Ｕ

幻想…それはいいものなのだろうか…

>16
いや、あのぉ……？　通りますよって、別にそれはいいけど…何て言うか、ねえ？

.｡oO（別に誰も止めない…って言うか、なんか目を合わさずに素通りしてる様な……。）
.｡oO（獣人とか人魔なんかだったら、今時は珍しくも何ともないから、）
.｡oO（よっぽどの僻地でもなければ避けられたり変な目で見られたり…なんて事はないんだけど。）
.｡oO（でも、人みたいに見えてもここまで珍妙な格好してるのはちょっと、ね……。）

この人（？）、別に悪意とかはなさそうだけど…あのまま行っちゃって大丈夫なのかなぁ？
絶対「モンスターだ！」とか大騒ぎする人出そうな気がするんだけど。

>17
よくわからないけど…思いを馳せたり夢を見るなり、ただ楽しむのはいいけれど、
囚われて我を見失うのはダメだって、ドナテロ…って、わたしの旅仲間の無愛想な街エルフは言ってたわ。

まあ、これは思想とか思考的な意味での話みたいだけど。

アリシエルって美人なの？可愛いの？

ξ・∀・）めるぽ♪

>19
なんか、これって…そう思われたいけど自分では言いにくい事、よねぇ……。
どうって言われても、ちょっと言いづらい感じなんだけど…そうね。
あえて言うなら、他の人にどう言われそうかって言えば、かわいい…の方、なのかなぁ？

二十歳にもならない…って言うか、まだまだ育ち切らないうちに存在そのものが固定化されちゃって、
見た目も身体つきも、どうかと言われたらまだまだ少女っぽい感じのままだから。

ぷよぷよしたゼリーっぽいスライム（>20）
あ…。この子って、ひょっとして……。

やっぱり、あなただったのね！　ひさしぶりっ！！
もう、相変らずひんやりしてぷるぷるしてて気持ちいいんだから〜♥（思い切り抱き寄せて頬擦り）

……でも、やっぱりこの子が何なのか、いまいちよくわかんないのよね。
明らかに普通のスライムとは違うし、鳴き声も変わってるし。

忘れた頃だろ、おっぱいもみもみ

ぶっちゃけた話、魔導戦士って何なのさ？

>22
……ひうっ！？　はぁ、また……。
忘れた頃って、あんた…ずっと機会をうかがってつけ回してたってわけ？

でも、残念。わたし、今はこうしてちゃんと鎧着てるから…いくら触っても金っ気や革っ気しかしないでしょ？
だからと言って、いつまでもこうして黙っとくと思ったら大間違いなんだけど…ねっ！

バキグシャアッ！！（怒りの形相で振り向いて、22に肘鉄を叩き込む）

>23
まあ…何て言うか、魔術もそつなく使いこなせる戦士…ってとこ、かな？
この肩書きの他にも、「術戦士」とか「魔法戦士」とか、呼び方は色々あるわよ。

アリシエルの体力ちょっともらうよ、…ライフスティール！

それはどうかな？（一度揉む度に鎧が溶けていく）

>25
……え？　ちょ…！　何言って……く、あっ！？
うぅ……。身体に力が入らない…って言うか、全身から力が抜けてるの、これ……？

まさか、これ…。吸精の邪術、なの……？

.｡oO（まずいわよ、これ……。ただの外傷なら回復は早いけど、）
.｡oO（生命力そのものを抜き取られるってのは、この禁術でも容易には癒せないのよね。）
.｡oO（もし、こんな身動きもままならないとこを襲われたら……！）

>26
……っ！　思ったそばからこれかぁ！！　ちょっと、いい加減にその手を離しな……ひっ！？
な…何よ、これ？　鎧が簡単に融解って…これ、強酸の分泌液じゃない！！
こんなので触れられたら、鎧どころか肌や肉だって溶けるわっ！　くっ…は、離れなさいよおっ！！！！

ドゲ！バキイッ！！（26の顔面を張り飛ばし、怯んだ隙に胸倉を蹴り飛ばして後ろに跳び退る）

.｡oO（こんな人魔の変種っぽいのなんて初めてだけど、こいつが飛び抜けて危険だってのは今ので嫌でもわかるわ。）
.｡oO（まともにつかまれてしまったら終わりだし、人の姿してるから街や村へ潜り込むのもたやすい……。）
.｡oO（こいつが人の生活圏になんか入ったら、一巻の終わりじゃない！！　せめて、ここで何とかしないと……！）

そうやって身体のどこからでも強酸を自在に分泌出来るのが攻防一体の強みなんでしょうけど、
わざわざ触れずに相手を仕留める方法だって、ちゃんとあるのよ。……そう。魔術って言う、もう一つの文明の利器がね！！
焦・炎・乱・舞……「エルバーファイアー」！！

（26の頭上に四つの炎の塊が現れ、26を取り囲む様に周辺の地面に着弾し、26の半径数メートル内を焼き焦がす）

すげー、アリスさんの魔法カッケー（とか言いながら鎧と服がいい具合に溶けてる胸部ガン見）

ついでにMPも吸っておこう（魔力吸収魔法）をかける

>28
ま、そゆこと。それなりには場数踏んでる現役の冒険者なめるなって事よ。
でもこれ、火炎系統の魔術じゃほんの初級だから、あんまりベタほめされたって……っ！？

ちょ…！？　どこ見てるのよばかぁぁ！！（視線に気付いて慌てて両手で胸を覆う）

>29
ふぇ……！？　な、何！？　今度は、妙に気だるくなって……はっ！
もしかして、今度は精神力を吸い取られてる……？

.｡oO（くっ…！　何なのよ、こいつ！！）
.｡oO（ただでさえ体力的につらいのに、今度は精神力まで無くなったら……。）
じょ、冗談じゃないわよっ！！

.｡oO（やり方から何から、どこまでも腹立たしいけど、）
.｡oO（こうまで打つ手なくなるんじゃ、くやしいけどもう打つ手なんてないも同然だし……！）
……こうなったら、これだぁ！！（ヤケを起こして29に飛びかかる…かに見せかけて、そのまま跳び越えて走り去る）

さすがに逃げるしかないってのはくやしいけど、これで死ぬとか捕まるよりはマシだもんね。
なまじ身体能力が強化されてるってのも、こんな時だけはありがたく感じるわ。

アホーアホー

ニャー

……はぁ。いくら人目がないって言っても、この格好はないなぁ。
早く街か村か…ううん、一軒家でもいいから休めそうなとこ探さなきゃ……！

カラス（>31）
いつ見ても全身真っ黒な鳥なんて、不吉もいいとこだわ。
なんか、人も動物もいないとこで鳴き声聞くとすごく薄気味悪く聞こえるし。

……でも、今回のは薄気味悪いって言うよりなんか腹立たしい様な。
なんでまたそんな事、思ったんだろ……？

>32
これは、野良猫…だよね、どう見ても。
烏に比べたらまだずっとかわいらしいけど…やっぱり野生だから、
人懐っこさとか可愛げなんてのは感じないか。

ま、凶悪なモンスターに会わないだけマシだからいいでしょ。
ひとまず、先を急がないと……！

っ人目

死人はおとなしく寝とけ

>34
な、何…？　なんか今、近くの茂みから気配を感じた様な……？
！？　ちょっとぉ！　こんなとこでまで、何ばかなを事して……ひいっ！？

目が！　目がいきなり落ち…って、なぁんだ。よくよく見たら、野ざらしの死体じゃないのよぅ……。
モンスターか野盗にでも襲われた旅人か冒険者だと思うけど…ひどいよね、これ。道理で烏とかを見かけると思った。
このままじゃかわいそうだし、大した事は出来ないけど…せめて土の中には葬ってあげなきゃ。

……これでよし、っと。組み木の墓標に土饅頭だけど、形だけでも一応はお墓になったわ。
今生はこんな事になっちゃったけど、来世は幸せになってね……。

>35
い、いきなり何よぅ！？　大人しく寝てろって…さっきの人の事！？
大人しくも何も、別にゾンビみたいな動屍体でも何でもない、ただの打ち捨てられた死体でしょうが！

だいたい、もしそうだったとしても、言い方は気をつけなさいよ！
ゾンビなんて、自分が望まないのに無理矢理現世に縛り付けられて動かされてるんだから！！
あんなのにされたら、あなたの言う「寝る」事だってもう出来ないのに……。

アリシエル…俺にバレンタインのチョコをくれ(土下座)

ウゴゴ……

>37
……へ？　バレン、タイン…？　チョコ？　……何それ？
でも、なんかその名前…どっかで聞いた事ある様な、ない様な……？

あ、思い出した。確か…カカオって豆を煎ってすり潰して錬って作る食べ物で、
材料が採れる土地が限られてて作る工程も割と面倒だから、
結構割高でわたし達にはそう簡単に手が出せない、ショコラトルってお菓子の事だったっけ……。
あれって、地方によってはチョコレイトとかショコラとも呼ばれるのよね。

……で、そんな高級品をその日暮らしの冒険者に要求されても困るんだけど。
いや、だから土下座されてもダメだってば！　実はショコラトルって保存食としても優秀だから、
ちょっと無理して買っちゃったのが、ザックの底に残ってなんてないんだか……あ。

うぅ、そんな恨めしそうな目で見ないでよぅ……。
.｡oO（って言うか、そんな目したいのはわたしの方なのにぃぃ……。）

……あーもう、わかったわよぅ！　分けてあげるから、ほら…手、出してよ！！
保存食用だからあんまり見栄えはよくないけど、甘さとコクは保障済みなんだからねっ！
（37の隣に腰を下ろしながら板状のショコラトルの塊を割って渡し、自分も残り半分に齧りつく）

>38
……？　今、何かうめき声みたいなのが聞こえた気がするんだけど……？

たぶん、気のせいよね。草の丈は少し高めだけど…この辺は見渡す限りの大草原だし、
猛獣もモンスターも姿を見ないし気配さえ感じないから、きっと気のせいよね。

.｡oO（少し風が強くなってきたから、その音とでも間違えちゃったのかもね。）

アリシエルのくれたチョコうまかったぜ
お礼にこれやるよ
つ堅焼きビスケット一袋30個入り つ燻製肉(牛肉)10枚 カーシュナッツ＆アーモンドナッツの詰め合わせ二袋(大)
つヒールポーション5個(HP回復) チャージポーション5個(MP回復) つ宿泊無料チケット七枚(全ての宿泊施設で利用可)

(アリシエルはサブクエスト「チョコが貰えない哀れな男」をクリアした！)

いつもいつもお前って武具すぐ壊すよな
もうちょっと丁寧に扱えよ・・・

>40
……そ、そぉ？　だったら、いいんだけど。
食べ物にしちゃそれなりに値の張ったもので結構痛い出費だったし、
口に合わなくてポイ！　なぁんてなったら、もう…ねぇ？

まあ、喜んでもらえてよかったわ。それじゃ、わたしは先急ぐからこれで……え？
ちょ…っ！　こんなにたくさん、ほんとにいいの！？　……あ、ありがと。
.｡oO（いくら高級品って言っても、お菓子や保存食のお返しにこれはちょっと大げさなんじゃ……？)
.｡oO（折角だからありがたくもらっちゃうけど、なんかすっごく悪い気がするよぅ……。)

ん…。よくよく見たら街があるし、早いとこ宿に行こっと！
なんか、ここまでしてもらったら…お礼を言わなきゃいけないのはわたしの方な気がするし、
当分はここにお世話になりそうだから、何か困った事があったら相談に乗るわよ？
これも何かの縁だし、わたしに出来る事なら格安で手伝ってあげるね。

……それじゃ、またね！！

>41
な、何よぅ…。わたしだってねえ、別に好きで壊してるんじゃないわよ！

この稼業始めた時にウルスラさんからもらった魔導具じみた逸品は言うまでもないとして、
ちょっと前に溶かされたこの鎧だって、量販品でも結構馬鹿にならない値段なのっ！
だから、少々お金はかかっても毎日手入れは欠かさずに、入念にやってるの。

けど…前みたいなとんでもないのが相手じゃ、よっぽどの品物じゃないとこうなっちゃうのよ……。
無茶しなくても、大事に使っててもどうにもなんない事だってあるんだってば！！

アリシエル以外いないじゃん……

珍しくカンチョーされてないな

>43
う…。そ、そりゃまあ、ね……。
今のとこは旅仲間とも離れて一人でこっち来てるし、他の世界からのお客さんもいないから……。

……わたしだってちょっとさびしいんだから、あんまり言わないで。

>44
いや、だからね……。珍しくって何よ、珍しくって。
って言うか…普段からそう言う事ばっかりされるって、どんだけ嫌な世界なのよそれ！！

普段から、周りがあの嫌ぁな形に指構えて女の子のおしり狙ってる変態さんだらけだなんて……ねぇ。
うぅ、これだけは本気でやだ…。普通に怖すぎるってば！（真っ青な顔で無意識の内に尻に手を当てながら後ずさる）

天使の名前にエルと付くのが多いよね
あれは神って意味があるんだよ
たとえば天使ラファエルは「神は癒される」という意味を持つ
君の名前は何か意味ある？

アリシエルが寂しくないように誰か考えてやろうかとも思うんだが
あんな気合いの入ったプロフィール書けねえ

>46
……え？　そう、だったの……？
わたし達の世界の話なら、高位の神族や魔族の家系とか古代の王侯貴族にそんな名前が多かったから、
身分の高い人が好んで使ってた名前とは思ってたんだけど。

神の名前、かぁ…。世界が違えば、名前とか言葉の意味も全然違ってくるのね。

……わたし？　わたしのは、そこまでご大層な名前じゃないわよ。
特に深いとか隠されたって意味はないし、今となってはよくある女の子の名前だもん。

>47
な、なんかもしかしてわたしの境遇書いたの見て色々と気が引けたりしちゃってる、とか？
話に混じってくれるんなら、そんな事ぐらい気にしなくたっていいのに……。

別に、誰もが数奇だとか激動って人生でもないんだし…それぞれが今こうして置かれた立場になってる理由だって、
ほんとに色々あるんだし、ここでどうしても言わなきゃならないって事もないんだし、
知り合ってから、付き合ってるうちに気が向いたら話してくれるってのでも一向に構わないんだから、
最初からああしなきゃいけない、こうしなきゃダメなんて感じで身構えなくてもいいよぅ……。

過去に何かあったりとかで、自分の事話したがらない人なんて珍しくもないし、
無理に色々聞き出そうとするなんて無粋もいいとこだから、あんまり気にしないで。

不覚にも萌えた
俺も老いたな

名前：イギ・ネヅェト
年齢：0(外見は14)
性別：雄性人種
身長：161cm
体重：48kg
種族：人の類
職業：無職
性格：？
容姿：栗色ストレート、青い虹彩
利き手：？
得意魔法：泥を扱う魔法
得意武器：無
服装：桃色臙脂色を基調としている。桃色ベレー
装備品・所持品：
固有能力：己の系列の亜神が張り巡らせた各世界の個体の知識、記憶を一部共有できる
奥義・秘術：泥剣召喚(泥土中から剣を取り出す。破傷風が怖い)
その他：アリシエルが寂しかった、という理由で電子の海に発生させられたバグのようなもの
　　　　　使命・存在条件としてはアリシエルを寂しがらせないことだが、存在する世界が違うので如何ともしがたい

なんという事だ、こんな風に生まれてしまうとは……
私には隠す過去すら無かった

と、とにかく装備品・所持品欄が空白だから誰か分けてくれ

生まれたての…ヒト？（>50）
わ、わ…！　何？　何があったの！？

……えっと、その声って。さっき、考えてあげなきゃって言ってた人…よね？
まあ、どこから聞こえてるかわかんない声だけより、こうして目に見える姿がある方が、
やりやすいって言えばやりやすいんだけど……。

.｡oO（でも、なんか存在の格自体が違う大物っぽいのに、）
.｡oO（意外とちょっとした事で一つの命創るとか、奇跡みたいな事やっちゃうなぁ……。）
.｡oO（お伽話の人間臭い神様がこんな事する話は見た事あるけど、）
.｡oO（まさか、自分がその手の話の当事者みたいになっちゃうなんてね。）

ま、まあ…とりあえず、よろしく。なんか…持ってる力とか見てたら別に武具とか要らない気がするんだけど、
能力依存ってあたりが負担になりそうだし、何か適当に見つくろってあげた方がいい、のかなぁ……？

>49
萌え…って、何だろ？　わたしの世界じゃ聞いた事なさげな言葉、だよねぇ……。
でも、その反応とか顔とか見た感じ、ちょっと照れてたり…とか？

……うぅ///　そ、そんなにまじまじ見つめられるとこっちも恥ずかしいってばぁ！！///

ガオー！食べちゃうぞ！

仲間が増えるよ！
やったねアリシエル！

ゴブリンの女の子（>52）
……う〜ん、なんだかなぁ。
こんな身体にされてこういう稼業始める前の、ごくごく普通の街娘の時ならまだしも、
いまさらゴブリンにそんな事言われて凄まれても、ねぇ……？

それに、他はどうか知らないけど…わたし達の世界じゃゴブリンも普通に人の社会に溶け込んでるし、
怖いって言えるのなんて、せいぜい徒党を組んで強盗とかやってる手合いだけだもん。

……で、とりあえずどうしよっか、この子。下手に手を出してケガされちゃっても困るし……。

>53
そうね。あとは、来てくれるのを待つだけっ！
この調子で、もっと色んな人が来てくれるといいなぁ……。

ガガオー！食べちゃうぞ！

ブーン(飛来音)

逃げるアリスにトラップ発動
ガコンッ（いきなり三角木馬があらわれアリスを捕らえる）

トロール6体（>55）
いっ…！？　ちょ…！　なんでこんな街中でトロールが！？

.｡oO（しかも、ちょっとこの位置はまずいどころの騒ぎじゃないなぁ……。）
.｡oO（すっかり取り囲まれてるし、これだけ目の前に迫られてちゃ、）
.｡oO（わたしの得物は自由に振り回せないし、魔術も攻撃的なのは自爆覚悟になっちゃうし。）
……だったら、これしかないか。睡・魔・白・夢……「スリープミスト」！！
（濃密な白い霧が周囲を取り囲むトロール達に覆い被さり、間髪入れず眠りに落とし込む）

時にはからめ手もいいかもね。それじゃ、今のうちに縛り上げて…と。

ゴキブリ（>56）
え…？　何？　急に目の前が真っ暗に……ひやぁんっ！？

あぁもう！　何なのよぅ！？　いきなり変なのが飛び出して来たから、首が落ちちゃったじゃない！！
……今のアレって、黒光りしてて一匹いたら百匹はって言われてるアレ…よねぇ？
一応飛べるって言うのは聞いた事はあるんだけど、実際に見たのは何だかんだで初めてかも。

……あんまり嬉しくないけど。

>57
ひとまず作業も終わったし、あいつらが目を覚ます前にさっさと自警団を呼んで……っ！？
……な！？　なな、何なのよコレ！？　何の変哲もない石畳から、いきなりこんなのがせり上がって来るなんて！

うっわぁ…。これって、拷問で使われる器具だったっけ？
見た目はまんま木馬だけど…背中が尖ってて、座ると痛いどころの騒ぎじゃなさそうよねぇ……。
誰が、いつの間にこんなのを…ってか、何のつもりでこんなとこに仕掛けたんだろ。
さっきのトロールとかみたいなのを何とかしたいのなら、こんなの全然役に立たないでしょ。

>>51
う……すまない、驚かせてしまったか

考えてあげなきゃ？
そんな記憶は私が生まれる元となった次亜神には見当たらないが……
媒介が言ったのか？
いや、君に言っても分からない話か……
私や私に連なる神々の事については聞かれればその都度説明するが、あまり興味のない話だろう？
私がアリシエル＝ヴァンディーカの話を聞くというのも良いだろう？

その……いつまでも着の身着のままというのもどうかと思って、な

あと、今はまだ生まれたばかりでままならないが、段階的に砕けた話し方に移していこうと思っている。
今しばらく無愛想なのは我慢して欲しい。

>>52
あれは……？
【個体外記憶検索中】
ゴブリン？私達を食べようというのか？
泥臭いだけだと思うが

>>53-54
アリシエルが寂しいままでは、私も存在を維持できない。
これからよろしく頼む

>>55-58
お次は……
【個体外記憶検索中】
先ほどよりずっと危険そうだ。アリシエル、気を……


……やるな

愚かな獲物が二匹………我がカンチョーを受けるがいい………

どぉりゃっ！！

甘いぞアリス！（追撃のカンチョーを放つ）

ネヅェトさん（>59）
……あ。よくよく考えたら、「考えてやろう」だったっけ？
さっきから色々あって落ち着かなくて、なんか勘違いしちゃってたみたい。あはは…ごめんね。
あー、でも…さっきの声の人とは、同じっぽいけど何か違う様な……？

……いやいやいやいや。興味ないとか、全然そんな事ないわよぅ。
違う世界の出身で、人智を超えた規格外の何かってだけでも十分面白そうだし、
わたしばっかり色々喋ってても、他の人がつまんなくなると思うから。

でも…無愛想って言うよりはさ、淡々としてるって方が近いんじゃない？
今は一緒じゃない連れの一人が文字通りそうなんだけど、あっちはもっと感じが悪いから。

>60
……はぁ。そこまで殺気丸出しで大声出してたらバレバレだってーのよ。
それに…ネヅェトさんの背後から狙ってるんじゃ、わたしの位置からはまともに真正面なの。

とりあえず…やめんか、このおばかぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！（怒り任せにストレートを60の顔面に叩き込む）

>61
んぎゃっ！？　……いぐぐぐ、う…ぁ……。
（想定していなかった背後からの奇襲が直撃し、苦痛のあまりその場につんのめる）
く…こ、こんのぉぉぉぉぉぉぉぉっ！　いい加減にしなさいよ、変態ーっ！！

バキィッ！　グシャ！！　ドゲシィィィィッ！！！！（跳び膝蹴りと裏拳を叩き付け、体勢を崩した61を力任せの回し蹴りで蹴り飛ばす）

うぅ…。なんで大の大人がこんな子供っぽいいたずらに必死になれるのよぅ……っ！？
い、痛つつつ……。

>>60
な、何だ……？
！？……あ、ありがとうアリシエル

>>61
すごく痛そう……って


アリシエルってちょっと怖いな

>>62
どちらにせよ分からないんだけど……
ううん、さっきの声の人というのはきっと私の発生の触媒となった人だろう。確証はないが

それならいいけど、まずこちらから聞きたい事ができた
そのお連れの方々とははぐれてしまったのか？私は事情を知らないので簡単に訊きたい

美人で可愛いアリシエルさん＾＾
どうか何かお恵み下さいませ〜。

お連れの人もどうかこの哀れな乞食に
ご慈悲を下さいませ〜。

ネヅェトさん（>63）
いえいえ、お構いなくぅ〜、っつつ……！
ああいう人にケガをさせる事さえいとわない変態は…遠慮なく！　容赦なく！！
制裁は、きちんとしてあげなきゃいけないんですっ！！！！

……だって。人のおしりに無理矢理指突っ込むとか…犯罪でしょうが、どう考えても！！
されたらすっごく痛いしえっちぃし、もう最低な気分なんだからっ……！

あ、あ〜…。その旅仲間の事？　いや、別にはぐれたとかそんなんじゃなくて、
単に個別で依頼を受けてたりとか、個人的に用事があるとかで一時全員別行動してるだけで、
それで、こっちにはわたし一人で来てるだけだから、そんなに大げさな事じゃないの。

物乞い（>64）
.｡oO（どこの街でも、たまに見かけるのよね…こういうの。）
.｡oO（身寄りがなかったり、病や傷で動く事すらままならなくなったりで、）
.｡oO（こうして道行く人の気まぐれやお情けにすがってその日その日をしのいでる人が……。）

はぁ、しょうがないなぁ……。今は少し手持ちに余裕があるし、
困ってる人を見捨てるのも何だか気まず……って、えええええええっ！？！？！？

あなた…なんで、わたしの事知ってるの！？　わたし達、今初めて会ったばかりなのに！！
.｡oO（これって、何か裏でもあるんじゃ…？　それに、この笑顔…何か嫌ぁな予感がするなぁ……。）

アリスの尻魔法で治してやるよ（痛みは和らいでいくがなんとも言えない感触が尻を襲う）

>>64
残念ながら私は施せるようなものは何も持っていない。
すまない……

>>65
ああ、それは、ごもっとも。
いや、少し驚いたよ。

そうか、てっきりはぐれてしまったのかと。
この辺りに関する記憶は私の系統の誰も持っていないのでね……

召喚士擬きとピンク野郎があだ名でおｋ？

ネヅェトさん（>67）
前の時もそうだったんだけど、別に誰にも深い事情とか聞かれる事もなかったから、
わたしも、こっちで余計に色々とベラベラ喋る事がなかったってだけだし……。

まあ、その辺は気になった事から気軽に聞いてくれればいいからね？

>66
……ふぇ？　ちょ、ちょっとお！
魔法で治してやるって…あなた、何して……あら？

……なんか、急に痛みが引いたわね。もしかして、治癒の魔術か法術でも使ってくれたの？
なぁんだ、そっか…。別にそこまでしてくれなくてもよかったのに……っ！？

な、何よこれぇ！？　変にむず痒い様な、棘々する様な、うぅ…気持ち悪いぃ……。
わ…わたしの身体に、何したのよぅぅぅ……！？

>68
あのねぇ……。何よ、その紛い物とかみたいな言い方や、色そのまんまな名前は。

そう言うのって、もうちょっとほら…何か言い方とか呼び方とかないの？
ある意味表現は間違ってないとは思うけどさ、それ以外に特徴がなさそうだとか、
なんか軽く見られてるっぽくて、ちょっとやだなぁ…って感じなのよ。

>>65
カンチョーなんてたかが子供のイタズラなのにカリカリすんなよｗ

名前：ネィ・ピール・モルテリル
年齢：228歳(外見は8~10歳ほど)
性別：女
身長：118cm
体重：20？
種族：下級ウォーターニンフ
職業：端女
性格：もの静か
容姿：いつも眠そうにしている小さな娘。目、爪の色はやや深い青色。コバルトブルー？　髪は水色。肌は白。水の精にしてはかなり人間寄りの容姿。
利き手：右手
得意魔法：水
得意武器：武器の携行は許されていない。必要に応じて武器を作成できるが、その場合は棘のようなものを使う。基本的に武器の扱いと戦いは不得手。
服装：ボリュームのある水色の髪は長く、踵まである。その髪を両脇でたばねている。水の精霊の共通の衣装、清潔で飾り気のないワンピース。脚は素足。
装備品・所持品：精霊の首輪（水）、聖涙の小瓶（水）、磨かれた水
固有能力：形状変形能力、下級投影能力
奥義・秘術：小規模同族操作、ウォーターヒーリング
回復は得意であるが、自然治癒力をある程度高めたり、痛みをやわらげる程度の力しかない。
個体能力：アッタカビリティ=５０　タフネサビリティ=１００　サポータビリティ=１２０ スピーダビリティ=７０　エレメンタルレベル=１（実質３）
総評・その能力は幅広い分野に発揮される。水精の例に漏れず、攻撃的な能力や速度は劣る。
このモノについて：小世界・シャリエの六柱神・の一柱に仕える下位の水精霊。実際の彼女の実力は下位精霊のそれではないが、諸事情によりこの位階に収まっている。
「水にたゆとうこと、しかし停滞せぬこと。それのみが水精のありようでございます」
とのこと。

水精の女の子？（>71）
あれ…？　いつの間にか女の子が目の前に……？

っ！？（アリシエルの羽織っている蒼いローブが突如少女の身体から漏れ出た魔力に反応し、一瞬淡く輝く）
.｡oO（ファタ・モルガナが…！　これって、もしかして…水を司る精霊の？）
.｡oO（よくよく見たら、見た目もウンディーネやナイアディスのそれとそっくりだし…もしかすると。）

……あぁ、やっぱり。こんな稼業でもしてるか僧籍にでも入ってるか、
精霊を崇める土地で暮らしてないとわからないけど、四象（四大元素）の精霊だったんだ。
う〜ん…何だか、深みのある言葉よねぇ。見た目と裏腹な落ち着きと言い、
やっぱりこの子…。ううん、この人もそれなりの時を重ね…って、あのぉ？　ちょっと…起きてますかー？
なんだか、気のせいかどんどん目が閉じてる様に見えるんですけど……。

デブでバーコードハゲの中年（>70）
あのねぇ…。それをやってるのがほんとに子供だけだったら、そこまで怒ってません！
いい年した大人が、すけべ心丸出しでしつこくやるから問題なんでしょうが！！

……いや、冷静に考えたら子供でもダメなんだけどね。
ほら、何て言うか…人のおしりに指突っ込むっていうのがもうアレだし、
何より当たり所が悪かったら、変な大ケガだってするかも知れないんだから……！///

>>68
私なら別にそう呼んでもらっても構わない。分かり易いからね。
アリシエルは不満そうだが……

>>69
分かった。では、次の質問。
それらの召喚系の所持品はどのようにして手に入れたのか？一つでいい。詳しく聞いてみたい
気付けば私ばかり質問しているな……これはこれでいいのだろうか

>>71
ん？
【個体外記憶検索中】
新しい人が現れたね。私の使命からしても喜ばしい事だ。
小世界……シャリエの六柱神……興味深い。これは私ではなく、上の意識だが……

水の精、か。泥土を扱う私とはまた違う本質を持っているのだろう。

＞この場にいらっしゃるみなさまへ
お初にお目にかかります。ネィ・ピール・モルテリルにございます。
ネィとお呼びくださいませ。
この場にわたしも生じさせていただきますね･･････。

>>72アリシエルさまへ
アリシエルさま、お会いできて光栄です。･･････ん？
（水精の少女は首をかしげる。少女戦士の纏う蒼いローブの輝きを見て取ったからだ。
ネィは眠そうに瞼をふせると、そのカラダから魔力がひいていく。波がひいていくように）
敵意はございませんが、やはり少々魔力が　ぼうそう　していましたでしょうか？
お見苦しいところをお見せしました。
できれば、そうかたくならずに気さくに接してくださると助かります。
（ネィはアリシエルの手をとる。『握手』のつもりのようだが、すこしやり方がぎこちない。
水精の手はアリシエルのそれよりも冷たかった）

>>73次亜神遣人ネヅェトさんへ
土精の方ですか？　･･････土からできたヒト、ですか。
六柱神が一柱であらせられる　わが主さま　についてキョウミがおありですか？
おゆるし･･･を、一介の下級精霊であるわたしの口から言えることは多くありません。
主さまは、エレメンタルレベル１２のファウンデーションであられ、
わたしの創造主であり、主であるとしか。
･･････。かわりと言ってはなんですが、わたしのことについてならお話しますよ？

>>68さまへ
そのなかに　水からできたモノ　が加わりましたよ。よろしくおねがいしますね？

>>70の方へ
そうなのですか？　にんげんのセカイはフシギなことが多いですね。
（ネィは自身のこめかみに右の人差し指を添えて首をかしげる）

じゃあ首と泥と水があだ名でおｋ？

ネヅェトさん（>73）
これはちょっと前にも誰かに聞かれて言ったんだけど…「召喚」とは別物なの。
召喚って、あくまでも契約を交わした異界や神域の強大な存在を直接呼び出して力を行使してもらう類の秘術だから、
わたしが扱っている「それっぽく見える」のとは、根本からして違うのよ。

この鎖…ドローミの方は、わたし達の世界のあらゆる厄災の元凶が魂そのものの形で封じられてて、
使い手の力量次第で、その等級に応じた厄災の魂を具現化する事が出来るの。
これは、あえて何が一番近いかと言うなら…そうね、死霊操術（ネクロマンシー）かしら？
で、こっちのは…と。（黒い岩の欠片を削り出した呼び子と小さな磨き抜かれた鏡、木の枝で編んだ小さな籠を取り出し）
いわゆる封印牢の技術を応用して造られた、異空間にこさえた居住区への出入口になる魔導器で、持ち歩ける小屋って…言う感じかなぁ？
こっちは、力を借りたい時に合図を送って出てきてもらうから、友達やペットに手伝ってもらうってな感覚よね。

あ、そうそう…。出どころの話、だったっけ？　これは…呼び子はウルスラさんからのプレゼントで、
鎖の方もウルスラさんから渡されたんだけど、こっちはどうかと言われたら預かりもの…って言う方が正しいのよね。
んで、鏡はどこかの古代魔導文明の遺跡で手に入れたお宝で、木の籠は旅の途中で知り合った高位の術師に作ってもらったの。
ちょっと色々あって懐かれた樹魔の子が、わたしについてくって聞かなくて…それで無理言って作ってもらったってわけ。
あの時は、ほんと大変だったなぁ……。（遠い目）

ネィさん（>74）
あ、あはは…。そんな大げさな事じゃなくて、単に似たものに反応しただけじゃないかなぁ……？

いや、あの…むしろ堅苦しくなってるのはそっちの方な気がするんですけど。
だいたい、「様」付きで呼ばれた事なんて、どっかの高級な宿屋の接客相手ぐらいしかなかったし。
ま…まあ、これからよろしくお願いしま……ひゃっ！？

……あ、ご、ごめんなさい！　な…なんでもないですから、気にしないで！！
.｡oO（ひゃあ〜、冷たいぃぃぃ……。やっぱり姿がそれっぽくても、れっきとした精霊よね。）
.｡oO（ま、まあ…リザードマンやドラゴニアンなんかの鱗だらけの肌よりはずっとマシ…って言うか、比べちゃダメか。）

>75
いや、あーのーねえ……。（ヒクッ）

ますます大ざっぱすぎてどれが誰やら何の事やらさっぱりな気が…って、誰が首じゃあ！！
それだったら、わたしが首だけしかない化け物にでも思われちゃうでしょうが！

……だからって、首なしとか首ちょんぱとか言われるのもアレだけど。

みなさん不老不死ですか？

>>76アリシエルさんへ
そうですね。なら、言葉遣いもくずしますね。あらためてよろしく、アリシエルさん。
（ネィは小首をかしげ、水色の髪をゆらしながら微笑んだ。その笑顔は無邪気というよりは落ち着いた淑女然としたものであった。
言葉には出さないが『友達になってくれますか』とその顔は言っているようだった）
ん･･････。
（もう一度、ネィはアリシエルの手を取った。変わらず冷たいはずの水霊の手は、どこか温かみを感じるものになっていた）

>>75さんへ
この場にはわたしの他に水をイメージさせる方はいないようなので、わたしはそれでもいいですよ。
ちなみに、わたしはピール川、モルテ河出身ですので、川の水から生まれました。
ピール川はサンドロック地方の砂で『磨かれた水』で有名です。モルテ河はサザネスの重要な水源です。
わたしの姉さまで、エレメンタルレベル６のセリアさまは人魚の姫君にお仕えして、一部の人間族や
蛙人族、人魚族の方から個人崇拝もされていると聞きます。
わたしもがんばって姉さまのようになりたいです。

>>77さんへ
不老不死ではないです。わたしたち水の精は役目を終えたり、チカラを失えば、『個』としての自我・記憶なども
含めて母なる自然に還元されます。わたしは、ヒトとふれあい、ヒトを助ける役目のためにこのようなカタチに
なったのだといいます。他のエレメンタルレベル１の子たちみたいに無形ではないため、わたしのカラダは脆いです。
胸とかに矢が一本刺されば死にます。そうなれば、この身は水になって大地に吸われ、地下を通ってわが主にかえるのです。
老いとは違うかもですが、水の精はレベルの上昇に伴い、その見た目も成長するらしいです。
今のわたしはかつてエレメンタルレベル３だった時の見た目から変わっていません。
ただ、ちょっといろいろありまして、名目レベル１、実質レベル３なんてことになってるんです。

ネィさん（>78）
あ、はい…。こちらこそ、よろしく……。

.｡oO（なんかもう、かわいらしい割に落ち着いてるのが、いかにも精霊っぽいなぁ……。）
.｡oO（うぅ…。こんな顔で迫られちゃったら、思わず何でも言う事聞いてあげたくなっちゃいそう。）

とと、とりあえずどうしましょう…？　こうやって知り合ったからには、
何かしなきゃいけない気がするんだけど、はてさてどうしたらいいのか……。
いつもの同業者だったら酒場でちょっとしたパーティーでもいいけど、相手が神様直属の精霊じゃ、
そんなところへ行くのもちょっと気が引けるし……。う〜ん、どうしよっか？

>77
他の人達は、わからない…。でも、わたしは…そうなのかもね、きっと。
わたしだって…あんな事になる前まではね、ごくごく普通の人間の女の子…だったのよ。
そう、エリンドゥールに初めて会ったあの日までは……。

不死者創造の最初期の実験台にされて、命の法則や魂の輪廻から外れた、
時を置けばどれだけ傷付いても、たとえ命を落としても…必ず「素体」と認識された元の形を取り戻して、
あの日と変わらない姿のまま生き続ける、異質なものになってしまったの……。

最初期の実験特有の失敗で、素体が異形のそれになっちゃったのもそうなんだけど、
どれだけ死ぬ様な痛い思いや辛い思いをしても、絶対にそれで終われなくなって、
これからは、出会った人達がみんな…わたしより先に、精一杯生きて次々といなくなってしまう……。
そんなたくさんの悲しい別れを背負って、それを繰り返し見ていかなきゃならなくって、
ずっとずっと、逃れられない悲しい事だけをかかえて生きて行かなきゃならないだなんて…。うぅ、ぐすっ……。

【生存報告。みなさん、ご無事でしょうか】

男なら武器防具に頼らずに拳一つで勝負せんかい！

なんだか、こっちはまたとんでもない事になってるみたいね……。

ネィさん（>80）
わたしは大丈夫ですよっ！　でも、ここの世界の人達は色々大変だったみたいですね。
なんか、千年に一度あるかどうかの大厄災だとか言ってた気もするし……。

>81
わたし、女なんですけど……。

って言うか、修道僧（モンク）とかでもないんだったらそれは無茶だって！
まあ、冒険者だったら基礎的な体術の手ほどきならギルドの訓練場でもしてもらえるから、
ちょっとしたケンカ程度だったらそうそう後れは取らないんだけど、
それで本格的に戦争やモンスター退治するともなると、また話は別なのよね。

人なんて意外と肉体的にもろいから、ただ闇雲に殴る蹴るだけじゃ、
逆に皮膚や筋肉が硬かったり、武装してる相手だと自分の身体痛めるだけになっちゃうから。
そういうのを貫いたり、避けて一撃を当てられるだけの技術が必要なるのよ。

我が世界の痛みをアリスにも分かち合ってほしいと思う
ビシィ バシィ （アリスの尻をムチで打つ）

ネ・・・ィ？ネイ、じゃなくて？

>83
……はい？　あの…世界の痛みとか分かち合うとか、
いきなりそんな事言われたって、どうしたらい……っだああああっ！？

ちょっ！　何すんのよ、この…変いだっ！！　痛い痛い痛い痛い痛いってばぁっ！！！！
だいたい、わたしのおしりと世界に何の関け…ぎゃいんっ！？　だからやめてって…ひぎぃっ！！
い…いい加減にしなさいよ、こんぎゃっ！？　あんまり調子に乗ってると、後でひどいんだか……ふぎゃんっ！？

うぅ…もうやだぁぁぁぁ！！　わたしが悪かったから！　痛いのわかったから！！
これ以上おしりを苛めるのはやめてぇぇぇぇぇ！！！！（猛攻に根負けし、泣き叫びながら走り去る）

>84
あ、ほんとだ…。よくよく見たら違…っとと、実は微妙に違うのよ。
文字だったらあまり変わらなさそうでも、発音は全然別…って言うか、妙に難しい気が。

これだけ紛らわしかったら、結構初対面の人には間違われてたりするかもね。

>>79,82,85アリシエルさんへ
さかば･･････パーティー･･････なんだか楽しそうな響き。
アリシエルさんが誘ってくれるのなら、ついていきます。

>>81さんへ
わたしは、武器も防具も使ってませんよ？　でも･･････こぶしで戦ったことはありせん。
エレメンタルレベル１のわたしたちはワーカー。つくり、維持し、守るのが仕事ですので。

>>83さんへ
セカイの痛み･･････。ごめんなさい、別セカイの住人のわたしでは、本当の意味であなたたちの痛みを
分かち合うことはできないでしょう。それでもいいのなら、どうぞお好きに。

>>84さんへ
わたしは、『ネィ』です。『ネイ』という方はどなたか有名な方なのですか？

久し振り。私も多少バージョンアップして帰ってきたよ。

>>74
ならば君の事について話して欲しい。
取り敢えずは形状変形能力について教えてもらえるかな？

>>75
いいと思うよ。君は渾名を付けるが上手いね。
その者の特徴をよく掴んでいるように見受けられる。

>>76
何やら何処へ行っても好かれているようだね、アリシエルは……
それも、中々に高位の存在にも。それが君の強みではないかな。

>>77
今のところ、私の寿命はある世界の時間にちゃんと縛られている。
上からその世界に対応した不老不死の方法をダウンロードすれば、それも不可能ではないけどね。

>>81
それは……難しいな……

俺は久しぶりにアリスのもうやだあああが聞けて満足だったよ
また回復してやるよ（アリスの尻に手を当てると暖かい光につつまれて痛みが消えていく　ついでにスカートと下着が溶ける）

何だかんだで、みんな無事でよかったぁ……。

ネヅェトさん（>87）
……あ、おひさしぶり。ほんとに、無事でよかったよぅ……。
今の今までなんにも音沙汰なかったから、心配してたんだから！

いや…。あれは、そのぉ……あははは。（苦笑）
そんなにご大層なのじゃなくて、単に早い目に知り合った人がベテランだったりとか、
なんかとんでもないお宝が舞い込んで来たとか、もうありえない偶然が重なっちゃっただけで。

そりゃ、恵まれてもいるとは思うけど…その分変なトラブルにも巻き込まれやすいし、
強みって言うには、ちょっとアレな気もするみたいな……ねぇ。

ネィさん（>86）
へっ…？　いいん、ですかぁ……？

ま、まあ…ネィさんがどうしてもって言うなら行きますけど、あんまりわたし達から離れちゃダメですよ？
場所が場所だから、荒っぽいのや酔っ払いもたくさんいるし……。

.｡oO（身分の事もそうだけど、なんか世間知らずっぽいからなぁ……。）
.｡oO（ひとまず、女と見るとすぐ寄って来るのは追っ払える様にしておかないとね。）

>88
……趣味悪っ！　あ、あんたねぇ……。
それ、ただの変質者だから！　いい加減にしないと、今度こそただじゃおかないんだから！！

……回復？　いーえ、結構です。それ位、自分で治せますから！
だいたい、あんたなんかに頼ったらまた何されるかわかったもんじゃ……っ！？
いや、だからいらんっつーてるでしょうが人の話聞……っきゃあああああああああああああああああ！？！？！？

何してんだこの変態今すぐ死んでろどあほぉぉぉぉぉっ！！！！！！！！（怒り任せのアッパーカットで88を宙に突き上げる）

……はぁ、はぁ。うぅ…もぉ、最悪……。着替えはあるからまだよかったけど、
こんなのじゃいくらお金があっても、あらゆる意味で不安だってーのよ……はぁ。（溜息）

そこのお嬢さん、着替えが不安かね！ならばいざと言うときにはこれを…
っバニースーツ＋うさみみカチューシャ＋網タイツ

>>87ネヅェトさんへ
……おひさしぶりです。では、さっそく説明しますね。
（ネィは右手の人差し指をぴんと立てて語りはじめた。彼女の説明をするときの仕草である）
形状変形能力とは、ウォーターニンフの特性を真似たものです。
本来無形であるレベル１の水精は自我を持ちませんが、上位の存在に命令されれば
そのカタチを求められたままに変えることが出来ます。わたしのこの能力はそれを
他者に命令されなくても自分の意思でおこなえるというものなんです。でも……ヒトのカタチを
無形にする、無形からまたヒトのカタチを形成するという手順を踏む必要があるため、
時間がかかるのが難点でしょうか……。
主な用途は、速度はあまりないですが、河の水にかえって長い距離を移動したり、
ずーーーーー…………っと眠っているときに使ったりしますね。

>>89アリシエルさんへ
はい……、それじゃあ離れないようにして……。
（ネィはアリシエルにゆっくりと近づくと少女戦士の左腕に自身の両腕をからめていく。
抱きつくというほどではないが、『離れないように』というのをマジメにとった結果の行動である）
……ん…………。

>>88さんへ
回復魔法ですか？　でもなんだかフシギな副次効果もあるようですが……。
えっ……と、わたしはどうすれば？

>>90さんへ
…………あ、ちょうどいいところに。ありがとうございます。渡りに船ということでしょうか？
……では、アリシエルさん。着付けはお任せください。
（ネィはアリシエルの眼前にひざまずき、霧の魔法を使って二人の姿を覆い隠す。
ゆっくりと喋る一方で、着付けの仕事は慣れた手つきであった。
霧が発生していた時間はわずかばかり。その間に、ネィは完璧な着付けを済ませていた。
アリシエルがバニースーツ＋うさみみカチューシャ＋網タイツの格好になった）
……どう…ですか？　とても似合ってると思いますが。
（ネィは一歩後ずさり、正面からアリシエルの瞳を見つめ、感想を求める）

ネィさん（>91）
へ……？　あ、いえ…そういう意味じゃなくって、そのぉ……。（汗）

.｡oO（な、なんか言っちゃなんだけど、見てる方が恥ずかしくなるカップルみたいじゃん、コレ！）
.｡oO（……それか、小さな子供に甘えられてるってみたいな？）
.｡oO（ひと口に「世間知らず」って言っても、あの時のお姫様とはまた違うなぁ……。）

それじゃあ、まあ…行きましょっか。お口に合うものがあればいいんですけどね……。

>90
……はい？　いや、だから…カジノ勤めとかじゃないし、そんなのどうしろと？
って言うか…そんなの着て堂々と外歩いてたら逆な意味で不安だわ！　いや、堂々となんか歩けないし！！
そういう事だから、とっととそれ持って帰……れ？

ちょ…！　ちょっとおおおおお！？　何してんのネィさん！？
何と言う恐ろしい手際の良さ…って言うか、とんでもない早業……じゃないぃぃぃぃぃぃ！！！！
いや、そりゃ似合ってるってのはまあ悪くない気はするけど…そういう問題じゃなくて！！

こんな浮いた格好してたらまた変なのに襲われるぅぅぅ！
って言うか、変に目立ってもう今の時点で周りの視線がたまらなく痛いぃぃぃぃぃ！！
あの…ちょっと着替え直して来るんで、近くで待っててもらえません？///

アリス・・・そのバニースーツどうしたんだ？
ついに、場末の賭博場に身を落としてしまったのか。

>>89
心配をかけてしまったようだね。でも私は大丈夫。

アリシエルも中々に樹魔と縁が多く思える。
私の個体外記憶にも樹魔の情報は少なかったから興味深いよ。

>>90
その装備はアリシエルには似合わないと思うけど……

>>91
なるほど、本当に君は特例の存在らしい。
その辺りについては追々教えてくれたりするのか？

それにしても河の水と同化し、たゆたうのは心地よさそうだ。

>>91-93
霧？流石、水の扱いにかけては本業だな。
……っと、思ったよりしっくりきているような。
案外似合っているよ？

ネヅェトさん（>94）
樹魔が珍しいって…なんか、そういう環境な世界の方が珍しい様な気が。

.｡oO（まさか、ネヅェトさんの世界は…そういうタイプの生き物に縁が無いぐらいに荒廃してるとか？）
.｡oO（そこまでは言い過ぎでも、植物の生育には適さない土地が多かったりするのかも。）

……まあ、樹魔とひと口に言っても、自力歩行出来る木だとか、
巨大化した蝿獲り草ならぬ人獲り草だとか、殺人蔓みたいな怪奇植物まで、ほんとに色んな種類のがゴマンといるのよ。

それでも、この子…ビオランテンの場合は変わり種もいいとこかも。
見た目は蔦が絡まってより合わさったみたいな身体で、天辺に真っ赤な大きな花を咲かせてるのね。
色んな植物を取り込んで成長したから、色んな種類の花を咲かせたり実をつけたり出来るの。
知り合いには、「植物のキマイラ」みたいに言われちゃったけど。

>93
違うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！

これはもらい物を無理やり着せられただけ！　わたしも好きでこんなの着てるわけじゃないっ！！
って言うか場末って…。あんたね、一体わたしを何だと思ってんのよ？
いくらお金に困ってても、そんな副業やる破目になるまで追い詰められてないわよ！！

>>92,95アリシエルさんへ
……あ、はい。待ってます。
（ネィはアリシエルが入っていった部屋の前で待つ。ネィの足は裸足だが、地面から少しだけ浮かんでいる）

.｡oO（嫌がられました？　でも「悪い気はしない」って……。……ん？　アリシエルさんってフシギ）

>>94ネヅェトさんへ
そこまで特例ってわけでもないです……。サモナー（精霊術師）に呼び出された精霊たちは、
わたしのようにヒトに近いカタチをして呼び出されるものも少なくないですし、わたしよりも優れた方は
たくさんいます。……でも…、エレメンタルレベル１から３まで出世して、そこから落とされるなんて体験をした
精霊はそうはいないかもしれませんね……。『雛鳥』にお仕えする機会を与えられながら、
わたしはあまりにも無力でしたから。……ん…。ちょっと重い話ですので、このへんにしておきますね。
（水精の少女はほとんど変わらぬ表情のままであったが、肩をすくめ、うつむく）

>>93さんへ
……バスエノトバクジョウというのは、低いところにあるのですか？
（ネィは自身のこめかみに右の人差し指を添えて首をかしげた）

最近物騒なせいか旅芸人見ねえなあ・・・
何か芸してくれよ芸

水っちに差し入れだ
つ【ドクターペッパー】

ネィさん（>96）
（慌てて逗留していた宿に引っ返して数分後……）

……あ、ごめんなさい。お待たせしちゃって。
さすがにアレは場所を選ぶ衣装なんで、いくらかわいらしくても、
ちょっと外へ着て出るには浮いてるのもいいトコで、あははは……。（冷や汗）
それこそ、下着で外へ出るぐらいには恥ずかしいかも。

あ、あの…ネィさん？（96の言った事に首を傾げるネイを見て慌てふためきながら）
それ、場所の問題じゃなくて、いわゆるお金の絡む良くない遊びって言うか何て言うか……。
別に知らなくても困る事じゃないから、さっさと忘れちゃいましょ！　ね！？

>97
……いや、そう言われても困るんだけど。

いくらわたし達がお金さえ出せば大抵の事は引き受けるって言っても、
ほとんど荒事の類だし、あんまり期待されてもねぇ……。

って言うか…わたしじゃ完全に専門外だから、それ。
そう言う事だったら、宿か酒場で旅芸人なり吟遊詩人でも探した方が早いわよ。

>98
水っちって、あんたねぇ…もうちょっとマシな言い方ないの？

……それにしても、なんか黒っぽい水ねぇ。
もしかして、コーヒー？　豆が採れる場所があんまり多くはないから、
実はわたし達の世界じゃ、結構地方色が強くて珍しい飲み物だったりするのよね。

>>99アリシエルさんへ
……いえ。わからないで勝手に着せてしまったわたしが悪いんです。
次からは気をつけます。ん……？
（慌てふためきながら93の言ったことについて説明するアリシエルを前に、
ネィは今一度首をかしげる。水精の娘はアリシエルの言うことをあまり理解できていないようだ。
だが、「忘れちゃいましょ」の一言を聞いて）
あ、はい……。よくわからないですが、忘れることにします。

>>97さんへ
芸……ですか？　水芸でよければ……。
（ネィが掌の上に小さな水の球を作り出す。水の球はネィの手の動きに
あわせて形を変え、宙を舞う。伸びて、縮んで、うずまき、はじけ、混ざり、飛び散る。
ネィは両手を風車のように回しながら、水の球をさらに追加し、徐々にその舞を加速させていく。
その場にあったわずかな灯りが乱舞する水に反射して煌き、輝き、辺りに満ちる。光と水がその場を満たす。
涼しげで美しい水の舞。温かみのある光遊び。静かで心地よい、そんなひととき。
ぱんっ。ネィがひとつ手を叩くと、水の球たちが一本の長い長い糸のようにつながり、
客たちの間をかすめながら一点に集束していく。
最後に、集まった水が強く光ると……ぱっ、と霧散して客たちの視界から消えた）

……以上です。いかがでしたか？

>>98さんへ
あ……はい。ありがとうございます。
……ん。……んくっ…………んくっ……。……はぁ〜〜…………。
クスリみたいな味がしますね。はじめて見る珍しい飲み物でした。
ごちそうさまです。ん……。

おまえの水質も汚染してやろうかー

ごめんなさい、精霊力のバランスの関係で、わたしの「とりっぷ」というのが変わってしまったらしいです。
これからも、よろしくお願いしますね？

>>101に告ぐ
アトラシアの熊が、我がまた川を汚しに来たか。我が姉たちが、いらっしゃれば、
貴様のような害虫にも慈悲はくれてやろうものの、運がなかったな。自身の犯した過ちを
悔いながら、死んでいくがいい……。

……。と、これでいいですか？
（水精の娘は、なにかの寸劇を演じたようだ）

ネィさん（>100、>102）
あはは…。ま、まあ…そんなに気にしないで下さいよぅ。
そりゃこんなモン、それなりに規模の大きい遊興施設でしか見ない様な代物だし、
そういうのに縁が無かったら、知らないのはしょうがない事だから。

.｡oO（でも、まさかいきなり着替えさせられるとは思わなかったなぁ……。）
.｡oO（こういう不意討ちなんか、どう予測しろってーのよ。）

……そ、そうそう。こういう裏がらみの場所なんて、入ってもいい事なんてないですから！
世の中知らない方がいい事なんていくらでもあるんですよ、ほんとに。ね？
いい加減忘れそうになっちゃったけど、約束通り遊びに行きましょ！

.｡oO（あの時のリブシェ様もそうだったけど、世間知らずな女の子ってほんと大変。）
.｡oO（ネィさんは控えめでおしとやかだからどうかと思ったけど、底なしに素直すぎるのが、ねぇ……。）

>101
はぁ…。ちょっとあんた、いい加減にしときなさいよ？
いくら大人しくて人がよさそうだからって、言っていい事と悪い事があるんだから……っ！？

……ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃ！？
.｡oO（こ…怖っ！　何、このいきなりふくれ上がった威圧感は！？）
.｡oO（しかも、とことんまで無表情で顔色がわかんないのが余計に怖っ！！）
.｡oO（や、やばひ…。どど、どうしよう……？　放っておいたら絶対血を見る！　でも、止めたらこっちが逆になんかされそう……。）

ああ、ああああ……。あの、あのあの……。（何か言おうとするが、場の空気に飲まれて呂律が回らない）

ケルベロスの子犬拾っちゃった…どうしよう…

おっと手が（アリスに全開のスタンガンを当ててしまう）

>>103アリシエルさんへ
あ……はい、それじゃ、遊びに……。
ん…？　ああ、ちょっと、度が過ぎたでしょうか？
（>>102のネィを見てアリシエルは怯えている）
101さんの冗談に、わたしも冗談で返した……それだけのつもりなんですが。
本気で怖がらせてしまいましたか……。わたし、同族のみんなからもよく、怖いって
言われるんです。…………。
（ネィは、腰を抜かしている101の前にしゃがみこんで）
わたしも、あなたの言葉を忘れますから、わたしの言ったことも忘れてください。
これでおあいこ。もう、冗談でもひどいことを言わないって約束してくれますね？

>>104さんへ
なでなで……あ。
（ネィが地獄の番犬の子犬を撫でようとする。しかし子犬は、水精の冷たい手に驚いて
火を吐く。ネィは咄嗟に水の障壁を展開して防ぐも、104は黒焦げになった）
ごめんなさい。今、治しますね。
（どういうわけか、104は黒焦げになったものの、怪我自体は大したことがないようだった。
ネィの稚拙な治癒魔法でも、104は十分に回復した）

>>105さんへ
雷のエンチャットウェポンですか？　見たところ105さんには魔力らしい魔力が感じられませんが、
ルーインの方ですか？　それなら、これもアルケミー（錬金術）の一種でしょうか。
……はい、ワザと、ではないんですね？　わかりました。
ええっ…と、……。
（水精の娘は、電撃で傷ついた少女戦士を助け起こす。首が取れないように注意して。
慣れた手つきで、ブリガンダインを取り外し、服の上から患部に手を触れる。
冷たい、しかし慈悲深い手がアリシエルのわき腹を往復すると、そこから痛みがひいていく）

生まれつき魔力がない人ってやっぱり一生魔法を使えないのかな

ネィさん（>106）
……へっ？　あ…ああ、あはははははは。（冷や汗）
冗談ですかそうですか。でも、これはちょっとキツすぎかなぁって…あは、あははははははは。
そそ、そうですね。結構道草になっちゃったし…早くしないといい席取られちゃいそうだし、もう行きましょ！

.｡oO（うぅ…。わたし、なんかとんでもない事やろうとしてるのかも。）
.｡oO（リブシェ様みたいに祭りの真っ最中に大暴れされる心配はなさそうって思ったけど、）
.｡oO（これじゃ酔っ払いに絡まれた時が怖いなぁ……。）

>104
はい！？　ちょっと…！　ケルベロスの子供って、どこで拾ったのよんなもん！？
こんな凶悪な魔獣、獄界にしか生息してない高位種だってのに！！

……あ、そっか。よくよく考えたら、世界が違うんじゃ生息地域や種別も違って当たり前なんだし、
わたし達の常識だけで判断するって、こりゃちょーっと迂闊だったかもね。
なんか、子供だって言っても頭の数や尻尾が違うだけで、案外普通の子犬みたいにかわい……いっ！？

うっわぁ……前言撤回。これ、見た目以外は普通に凶悪じゃん。
とりあえず、今すぐグリフォンとかドラゴンを慣らせる腕前の獣使いに預けた方がいいよ、それ。
ほんの子供で普通の子犬と変わらなさそうでも、気を抜くと今のみたくなっちゃうから。

>105
ぎゃうっっ！？　ぐ…うあぁぁ……っ！
この感触…！　あの時の古代機械文明の遺産を持ち歩いてた…う、ぐぁ……。

ふ…ふ…ふっざけんな、このすかたぁぁぁぁん！！！！
ひとまず、あんたには今からちょおっと泣きを見てもらった方が今後のためにもいいと思……っ！
.｡oO（今すぐどつき倒したいけど、ネィさんの前じゃちょっとなぁ……。）
.｡oO（しかも、本気でうっかりだと思ってるし！　……まあ、事情知らないんじゃ仕方ないけど。）

ふ、ふんっ…！　今度からは気をつけなさいよ！！

>107
わたし達の世界の話だったら…素養の差はあっても、操る知識さえあれば魔術は誰にでも扱えるわよ。
まあ、この世に生を受ける際に得られた加護の違いで素養が何かは違ってくるけどね。

大抵は両儀（光輝と暗黒）、四象（地水火風の四大元素）のどれかが宿って、その生まれ持った属性が得意分野になるの。
ちなみに、わたしの場合は風と水の領域が得意分野…って事なんだって。
まあ、個人差はあると思うけど、魔術の習得には多少なりとも影響がある…ってな事ね、そういう意味での差は。

だからと言って、その素養の差が魔術の習得に制限をかけるって事にはならないみたいだけど。

アリシエルとネィは仲良くくっついて目的の酒場まで行った
酒場の近くの掲示板に人だかりができている

「我が家の家宝が盗まれた！」
依頼主：この地方を治める伯爵
内容：我が家の家宝が数日前に盗まれた。家宝は『さざ波の呼び子』という
伯爵が旅の高位魔術師に作らせた品である。見つけ出して牢にぶち込め。
犯人像：身長165cm程度、焦茶色の髪、女、魔法を使う
賞金：金貨３０００
群集は、張り紙とアリシエルたちとを交互に見比べている　　

ネィにございます。今回からお返事の仕方はアリシエルさんに倣った仕方にしますね。

>108アリシエルさんへ
はい…、それじゃあ行きましょう。あそびに……。
（ネィとアリシエルは二人で遊びに出かけた）

>107
（ネィは青い表紙の分厚く大きな魔道書を取り出し、それを読み上げる）
ええっ……と、シャリエでの話になりますが。ニンゲンの方のほとんどはエレメンタルレベル３を限界として
いて、生まれつき魔力はなく、生涯、魔法を使えないで終わるヒトが多いです。これを平民と呼びます。
エレメンタルレベル４以上のヒトは生まれつき魔力を持っていて、当然の教養として魔法を学びます。
貴族とか隊長っていう身分のヒトたちですね。彼らは、実力と権力を兼ね備えたモノであり、平民から畏怖されます。
ヒトの社会ではレベル３とレベル４に大きな「壁」が存在するのです。
（ここまで読み上げてから、魔道書を閉じ、人差し指をぴんと立てて）
さて、精霊についてですが、……ん？　みなさん、聞いてます？

>110
（数十のニンゲンたちはその張り紙を眺めていた。ネィは背が低くて群集の後ろから張り紙を見ることができない。
ネィはアリシエルのスカートの端を軽くひっぱりながら――）
あの……、なんだかヒトがいっぱいいてさかばに入れないみたいです。
あ……。（ニンゲンたちの視線に気づく）
はじめまして、ピール川のネィ・ピール・モルテリルにございます。
（ネィはうやうやしく挨拶をする）

　　　　　 _,ノ⌒i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r‐-､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,
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ネィさん（>111）
……へっ？　あらら、ほんとだ。なんでまたこんな時に限って。
まだ夜更けだとかご飯時ならわかるけど、こんな朝っぱらから人だかりって……。

こういう時ってだいたい厄介事が舞い込んでるって相場が決まってるし、
もうちょっとしてから、また改めて来ましょうか。でも、ほんと何があったんだろ？
（人混みの隙間を掻い潜って掲示板を見に行く）

>110
さて…と、こんな朝っぱらから何を大騒ぎしてるんだか。
またドラゴンか魔獣でも街の近くに棲みついたの……はい？　ちょっと、何よこれぇぇ！？

……っ！！
.｡oO（うぁ…やばい。なんか、一瞬で注目の的になっちゃってるしぃ！！）
.｡oO（って言うか、何で来るのが初めての世界でわたしの宝物と同じのがあんのよっ！）
.｡oO（いやいや、そもそもどうしてわたしが盗みの犯人にされてるわけ！？）

.｡oO（う、あぅぅ…。なんか目つきと顔つきがものすごく嫌ぁなのに変わって来てる様な気がするけどぉ……？）
.｡oO（全っ然幻覚にも幻聴にも思えないのはどういう事なのかなぁ…？　あは、あははは……。）

わ…わああああああああああああああっ！！！！！！！！
（緊張感と恐怖に耐え切れず、叫びながら大きく跳躍して群集から離れた地点に着地し、そのまま脱兎の如く走り去る）

逃がすなー！金貨3000が逃げるぞー！追えー！

アリスなにあわててるの？（スタンガンを当てながら）

>114
げっ…！　もうこんな近くまで追って来てる！？

……まあ、金貨三千もの大枚かかってるんじゃそれも無理ないかも知んないけど、
こういうのは、普通B級の冒険者が何とか討伐出来るかどうかって魔物相手ぐらいの報酬だし、
たかだか窃盗犯相手にそこまでするか…ってか、そもそも濡れ衣じゃん！

.｡oO（……けど、どっちみち今はひたすら逃げるしかないか）
.｡oO（こんな大金に目がくらんだ連中相手じゃ、話なんか絶対聞きそうにないし…はぁ。）

>115
……っ！　くぅ…こいつっ！！

ビシ！　バキグシャッ！！（脊髄反射の手刀で115の得物を叩き落し、続け様に拳を顔面に叩き込む）

無実の罪で追われてるとこに、あんたみたいなのが襲って来るからだっつーの……！
しばらく寝てろ！　って言うか当分起きて来るんじゃないわよ！！

>113,116　アリシエルさんへ
……アリシエルさん？　みなさん？
（アリシエルはネィを置いて跳び去ってしまう。その場にいた人間たちもそれを追う。
ネィは一人取り残された。改めてネィは張り紙を読んでみる）
これは……。

>114
アリシエルさんは無実です。わたしが証人になります。まだ知り合って間もないですけど、
あの人は他人（ひと）のものを盗ったりなんかしません。みなさん、まず気を鎮めてください。

……。誰もいませんでした。
とにかく追いかけないと。

>115
（必死になって群集たちの後を追いかけるネィであったが、水精は速く飛ぶことはできない。
なんとか声や気配をたどって追いかけるも、追いつくことはできずにいた。
ふと、視界の隅に倒れた若者の姿が映る）
アリシエルさんたちはここを通ったんですね？
ごめんなさい、今はあなたを看てあげることはできないんです……。
方角はこっち……。これならきっと……近道して追いつけるかもです。

実は俺もユニコーンの仲間なんだ

ネィさん（>117）
……………………。（物陰で自分を追って来る者達を全員やり過ごしながら）

.｡oO（うぅ…やっぱり優しいなぁ、この人は。）
.｡oO（でも、こういう時は何を言っても無駄なんだけどね、はぁ……。）

.｡oO（この一件、明らかに裏があるけど…。）
.｡oO（そこを調べるにしても…まずはこの一帯を離れない事にはどうにも、ね。）
.｡oO（何とか、追っ手を完全に振り切れる場所まで行かなきゃ……！）

（追っ手が明後日の方向へ向かって見えなくなったのを確認し、再び街中を疾走）

ユニコーンガンダム（>118）
白い、操兵…？　でも、こんなのが目の前に姿を現すなんて……！

.｡oO（わたし達の世界じゃ古代遺跡から過去の遺産が発掘されて利用されてる文明区でしか見ないし、）
.｡oO（そもそもその文明区でさえ、この手の兵器が発掘される事なんか滅多にないのに！）

……と言うか、急に現れてそんな事だけ言われても。
まあ、一本角って点だけは同じかもしれないけど…あらゆる意味で種類は別なんじゃないの？
だいたい、あなたそもそも生き物でさえなさそうなんだけど。

>>95
そう……なの？
上がそういう世界を好まないだけかも知れない。
ある世界の樹の人も乏魔力種族であったし……

>>96
どうやら事情がありそうだね。
私もこれ以上聞くのは止めにしておくよ。

>>107
どういう魔法を指すかによって返答は変わってくる。
ただ、生まれつきの素質というのは何にでも重要である。という事は言える。


ところで、アリシエルは何を走り回っているのかな？
(何ともタイミングの悪い登場)

>118
大きい……。光と水を封じ込めた巨像……。星に至る意志でしょうか。
きっと重大な使命を背負っているのでしょう。仲間を求めてるのですか？
わたしに紹介できるユニコーンかゴーレムの子がいればよかったのですが…。
……ひとまず、この地ではお互い使命も忘れて安らうこととしませんか…？
.｡oO（この領域では錬金術や失われた法の産物が多いですね。そしてどれも珍しいものばかり）

……さて、たぶんこのあたりですか。

>119アリシエルさんへ
（水精の娘は隠れているアリシエルを見つけ、音もなく隣にまでやってきた）
（ひそひそ）やっと追いつきましたよ、アリシエルさん。急にとんでいちゃうものですから驚きました。
（ひそひそ）どこも怪我してないですか？　戦闘のあとみたいなのも見かけたのですが。
（ひそひそ）はい…。それで、これからどうします？　わたしが「こっちにいったぞー」と言ってあのヒトたち
を引き付けますか？　それとも二人で一緒に逃げますか？
（水精の娘は静かに、だか早い口調で話す。いつもは寝ぼけているようなネィだが、
今は凛然としている）

>120ネヅェトさんへ
はい、助かります。
それと……（ネィは>110以降に起こったことをネヅェトに話した）
どうにかしてアリシエルさんを守って、その無実を証明しないといけないです。
ネヅェトさん、力を貸してください。

ネヅェトさん（>120）
あ…おひさしぶり。相変わらず忙しいんだ……。

上が好まない…って、やっぱりそうならない様に環境を制御してるって事？
だとしたら、わたしの世界の創主様とは全然違う考え方っぽいね。

わたしの世界だと、特定の種族を危険視して消すとかって考えがまずないし、
それはどんな性質の生き物でも、たとえ凶悪な魔物であってもその姿勢は変わらないみたい。
生まれた以上、どんなものでも我が子である事に変わりはないから…ってとこかも。

けど、だからと言って滅びない様に保護するとかそんな考えもないけどね。
皆、産まれた世界でお互いしのぎを削りながら精一杯に生きて、
その結果生き残るも種族が滅びてしまうのも生存競争の結果だから…それがあるべき姿だから、
世界の中の命の生き様には、見守るだけで干渉はしないそうなの。

……う。いや、その…あんまり事情は話せないって言うか、話したくないって言うか……。
とりあえず、ここでわたしと一緒にいるの見られたらあらぬ疑いかけられるから、
今はちょっと離れてた方がいいかなぁ…って。それじゃ、また落ち着いてからどこかでゆっくりと！！

ネィさん（>121）
げ……。後ろから気配！？　くっ…！　もう追いつかれた！？

……え？　あ…ネィさん？　心配して、来てくれたの……？
あ、あはは…。あれは、ちょっと途中で例の文明の遺産で襲って来たのがいたんで、
ちょっと返り討ちにして大人しくしてもらったって事で…。どうせ、あれも賞金稼ぎだと思うけど。

……あー、それはダメ。後で手を貸した事がバレたら、ネィさんもどんな目に遭わされるかわかんないわ。
なんかもうあわただしいけど、ひとまずこの街…ってか、地方から出るべきかも。
領主の狙いが何かはさっぱりだけど、勢力圏の中じゃこっちは身動きが取れないし、
捕まってしまうともうおしまいな気もするから、ここは大人しく逃げます。

正直…ネィさんはとばっちりで巻き込まれただけだから、一緒にって言うのはちょっとあれだけど。

君たち、ここに隠れるんだ
っ井戸

アリスよ、他人を巻き込むまいという考えは殊勝な心がけであるが
今、ここでその水っちを置いていくのは逆に薄情ではないかな
賞金稼ぎどもはおまえさんと水っちが一緒に、べったりくっついているのを目撃していた
いよいよおまえさんが見つからないなら、今度は水っちを探しはじめるだろう
おまえさんには水っちを守る義務があると、わしは思うのだが違うかな

今度は泥っちに差し入れだ
つ【生コン】

>122アリシエルさんへ
わたしは、アリシエルさんに付いていきたいです。
>124さんの言うように、わたしは、もうあのヒトたちに狙われてるかもしれないですし、
ひとりではできないこともふたりでならできるようになると思うんです。
わたしだって、水の魔法を使えます。足手まといには･･･ならないようがんばりますから。
わたしを守ってください。わたしも、あなたを守りますから。

>123
枯れた井戸ですか。隠れるのにはうってつけかもですが、
今は、隠れるよりも動くときだと思うんです。
お気持ちは受け取っておきます。

>124
ご助言、ありがとうございました。
アリシエルさんに許してもらえないと、一緒にいけるか、については決定しない
のですが、わたしの気持ちは楽になりました。

>125
見たこともないの泥です。なまこん、というのですか？　
えっと…･･･食べ物ではないようです･･･。
ネヅェトさんなら、正しい使い方を知ってると思いますが･･･。

ネィさん（>126）
……ごめんなさい、巻き込んじゃって。それと…ありがとう、付き合ってくれて。
足手まといだなんて、そんな……！　むしろ、この場合はわたしの方がそうなりそうで怖いんだけど。

このまま走ってても身体がもたないし、魔力で飛ぶのだって限界来るの早そうだし、
こうなったら、もうこいつに頼るしかないか。……おいで、タラスクス！！
（懐から鼈甲細工を思わせる小さな鏡を取り出し、僅かに念を込めて中空にかざす）
（次の瞬間、鏡から白光が迸り、二人の眼前に一面大型の錐の様な針で覆われた甲羅を背負った暴竜が姿を現す）

さ、早く乗って！　どうせ派手に揺れると思うから、しっかり掴まってて！！
（ネィの手を引いてタラスクスの背に座り込み、空いた手で甲羅の針の一本をしっかりと掴む）

>123
……気持ちだけは受け取っとくわ。

それに、これはあなたの街の領主が絡んでる話だから、
賞金首を匿ったなんてばれたら最後、あなたもただじゃ済まないし。

それじゃ、さよなら……。

>124
くっ…！　そんなの、あなたに言われなくたってわかってる！！
だから、今こうして連れて行ってるんでしょうが！

.｡oO（でも…相手は数が半端じゃないし、国が背後にいるんじゃなぁ……。）
.｡oO（元々はわたしが原因だし、何が狙いかはともかく標的がわたしなのは間違いないし、）
.｡oO（最悪の場合、わたしだけであいつらの前に出るしかない、か。）

もう、慣れたね…こういうのも。我ながら嫌な慣れだけど。

>125
何それ…？　漆喰か何か？

わたしの世界のどっかの文明区で使ってそうな建築素材っぽいけど、何だったっけ？
ついて行けないからって、話半分で聞いてるとすぐ忘れちゃうからなぁ……。

やたら目立つタラスクスに愚鈍な賞金稼ぎたちも気づいた
矢とかいろいろアリシエルたちに向け飛ばしてくるが、甲羅とかに当たってｶｷﾝｶｷﾝって音がするだけだった

>>121
数日前……ね。
もしかしなくても冤罪、場合によってはさざ波の呼び子を得るための陰謀、という事も考えられる。
さて……

>>122
うーん？アリシエルはどうやら誤解しているようだ。
私の言う「上」というのは、多世界往行が可能な存在の中で特定の神族……その一つだ。

知り得た各世界を観察、干渉するのが亜神。
同一存在である亜神の集合意識の一種が即ち私の言う神。
神と同一存在でないがその影響を受け、末端で動くのが次亜神。
私は次亜神の手駒だね。

我々の概念では世界の発見と創造は同義だ。
上が好まないというのはこの場合、そういった世界にあまり興味がない、といった意味だね。

しかし、アリシエルが言った事もあながち間違いでもない。
上の名前の一つに、干渉者というものがある。つまり、見つけた世界に積極的に手を加える存在だ。

理解し難い話だったかな？我々は多くの世界に於いて部外者である、という事だよ。


残念ながら、もう事情はネィさんから聞いたよ。逃げるなら、私も手伝わない訳にはいかない。

>>125
水分で硬化してしまうものを私が使いこなせるかどうか……
ただ、やってみる価値はあるね。

>>127-129
手助けは不要にも思えるけど。
(グズグズと床石が崩れ始め、街の一角が家屋を除き深さ30cm程の泥沼と化していく)
(巨大なタラスクスには問題にもならないだろうが、人が移動するには厄介過ぎる深さだった)
これで上手く逃げ切れるはずだ。
街の人達には悪いことをした。後でこの道はコンクリートで舗装しよう……

ヒャッハー！ウスノロどもが泥にはまってる間に、俺たちが賞金イタダキだァーー！
いくぞォォオオ！ナントーマンバリスタァー！！
（数人の賞金稼ぎがバリスタの矢のように空へ放たれ、タラスクスの針の間に取り付く）

>127　アリシエルさんへ
ん……　（水精の娘は心底安堵した表情をして、微笑する）
こちらこそ、ありがとうございます…　あなたと一緒に行けてうれしいです…　
あ…　大きな竜…　この竜…なんだかやさしそう……
（ネィは甲羅の質感を手で確かめている）

>129
あ……
（ネィは少しだけ不安そうになり、アリシエルの手を取る）
まだ遠いみたいです…　直撃コースの攻撃はないです
でも…　ちょっと怖いです…

>130　ネヅェトさんへ
どろどろ…　これがネヅェトさんの力ですか
助かりました…　矢も飛んでこなくなったみたいです
これで無事に逃げ……ん？

>131
…飛べるニンゲンがいたんですか？　取りつかれちゃいましたね
（ネィが迫ってきた賞金稼ぎの一人の頭に、小さな水球を当てる）
（すると、その男は瞬時に眠りにつく）
すべって…　つるつる…　
（ネィが甲羅の上に薄い水の膜を展開すると、三人の賞金稼ぎらが滑って転ぶ）
みなさん、話を……　聞いてくれない…
（二人の荒くれ者が武器を振り上げてネィたちに襲い掛かる）
（ネィはうち一人を水球で眠らせるが、もう一人は勢いそのままにアリシエルに躍りかかる）
対応が…　アリシエルさん……

【空の旅はどうですか】と書かれた旗を振ってみる

ネヅェトさん（>130）
あれ…？　もしかして、逆だったって事？
でも、この場合もわたしの世界の創主様とは方向性が違うみたいね。
干渉の有無や頻度はともかく、無関心って事はないし。

……それにしても、何て言うか…旅人、なのかなぁ……？
ざっと聞いた感じだと、自分の世界を持たずに世界を探して渡り歩いてるって、
わたし達冒険者や旅人、大草原の遊牧民っぽい感じなんだけど。
.｡oO（ネヅェトさん達はともかく、干渉って言われてる一派の方はあちこちで問題起こしてそう……。）

う…いいの？　でも、なんか気が引けるなぁ……。
.国まで絡んだ私的な厄介事に巻き込む形になっちゃうから…はぁ。

ネィさん（>132）
やさ、しい…？　いやいやいやいや、そ・れ・は・な・い。
今はただひたすら逃げの一手を打ってるだけだからちょーっとわかりづらいんだけど、
こいつ…もうほんと凶暴なのよ、普段は。

ところ構わず火炎を吐くし、危なくなったら甲羅の下から毒霧まき散らすし、
単に甲羅ごとぶつかるだけでも、ちょっとした地獄絵図にはなるかも。
そんな危ない奴だから、捕まえるのもそうだけど手懐けるまでどれだけかかった事か……。（遠い目）

まあ、今は腹を立てない限りは大人しくなったのは確かなんですけどね。
とりあえず、さっさと脱出しましょうか……。

>129
げっ…！　先回りしてた連中がいたの！？
それに…いきなり！？　ちょ…！　こんなの叩き落すとか受け止めるって無理……！！

……ふぅ。全部外れてくれてよかったぁ……！
とりあえず…第二射が来ないうちに、さっさとここを離れなきゃ！

って言うか、ネヅェトさんもやっぱりやる事が半端じゃなく無茶苦茶ねぇ。
街の一角をそっくり泥沼に沈めるって……。
.｡oO（てかやり過ぎ。これじゃ、真相が明らかになっても街には戻れないかも。）

>131
ま、まあ…何はともあれ先回りしてた連中も振り切ったし、
この調子なら、あいつらがもう十分追いつけないぐらいの距離は稼げる……は？

ちょっと待てぇぇ！！　なんでただの人間が平然と空飛んでるんじゃあぁぁぁぁぁぁぁ！？！？！？
マン、バリ…スタ……？　いや、もう何が何だか意味わかんな……はっ！？
（不意に殺気を感じて身体を大きく傾けると、襲って来た賞金稼ぎの一人が横をすり抜けて針の一本に顔面から激突）

……もう、勘弁してよぅぅ。

>133
いや、それ旅違う！　むしろ、どうかって言えば特攻！！

はぁ……。空、かぁ…。まだ空飛べる騎乗獣でもいたなら簡単に逃げられ……って事もないか。
あんなどこまでも非常識な連中相手じゃ、今ひとつ自信ない……。

一体何が起きてんだよ！
でかい亀が走り回るわ道が泥に沈むわ、何の仕業かは知らんが早く出て行けよ！

アリシエル一行の目指す先には山と森がある
山は一面ごつごつした荒地であり、タラスクスで逃げるのにはうってつけだが
途中で水や食べ物が尽きるかもしれないし、気候は厳しく危険なモンスターも多そうだ
森はタラスクスでは侵入しにくいが、水や食べ物は豊富そうだし気候も穏やかだ
さあ、どっちへ行く？

あなたが落とした首はこの可愛い首ですか？
それともこっちの美しい首ですか？

>134　アリシエルさんへ
それでも、今は心強い味方にはかわりないです。
……、どうにか追っ手は振り切ったようですね。
（雲のすきまから光が射す。夜明けだ）
（水精の娘はまぶしそうに、だが嬉しそうに日の光に目を細める）
やっぱり新しい朝を迎えられるのはいいものです。

>133
空の旅…ですか。
精霊のほとんどはニンゲンのみなさんが歩くような感覚で飛ぶことができますが、
そんなに高くも遠くへも飛ぶことはできないんです。
飛ぶっていうより浮くっていうかんじでしょうか？
これは精霊力の問題らしいのですが、わたしたちにとっては当たり前のこと
なのでうまく説明できないです。
無理をすれば結構いけると思うのですが、風にさらわれてしまうかもです。

>136
.｡oO（どうしましょう……この場合、わたしが下手に謝ったりしない方がいいのでしょうか？）
.｡oO（でも、なにか言った方がいいような……）
……えっと、あの…今回のことは……あっ。
（ネィがとつとつとつと話しはじめようとすると、タラスクスが大きく揺れて
　その場から移動しはじめる。ネィの小さな体が一瞬ふわりと浮き上がり、振り落とされそう
　になるも、なんとか針にしがみついて事なきを得た。結局、136と話す暇はなかった）
……これでよかったんですよね…。

>137
山と森……。どっちか選べとおっしゃるなら、水精としては森を提案しますが…。
これからどうしたらいいのかわたしにはわからないです。
でも、わからないなりに考えないといけないのかもです…
（ネィは困っぞという顔になり、考え込む）

>138
（提示された二つの首を見比べて）
たぶん…こっちの可愛いほうです、アリシエルさんのは。
かぽっ…。早めに見つかってよかったです。
うっかりそのへんに落としてきたらどうしようかと思いました。
138さんもありがとうございました。

ネィさん（>139）
味方…って言うか、まあペット（みたいなもん）だし、ここで好き勝手やられても困るんですけど。
相手が凶暴なモンスター集団だったら確かに心強いんだけど、ねぇ……。

へ？　朝…？　もうそんな時間…ってか、丸一日逃げてたんかい、わたし達は。
色々必死で全然気づかなかったけど、なんかもうわかった途端に疲れがドッと出て来た感じがするなぁ……。

わたしは、せめてもうちょいマシなとこで朝迎えたかったです。……いや、ほんとに心底から。
ってか、ぶっちゃけその位考えたって贅沢の内には入らんでしょ、こんなの。

>136
……あちゃあ〜。そりゃここまでやれば大騒ぎされてもしょうがない…って、ちょっと待てい！
わたし達の事はともかく、賞金稼ぎの方にはなんで突っ込まないの！？　特に空まで飛んでる変な連中に！！

奇抜さの度合いはこの際問題じゃない？　……あっそ。それ言われちゃどうしようもないわ。
はいはいわかりましたってば。心配しなくてもすぐにでも出て行きますよーだ！

>137
あーあ…。ついカチンと来て喧嘩腰になっちゃったけど、さっきのはちょっとまずかったかなぁ……？
いや、まあ…言っちゃったのはしょうがないし、どの道元からもうあの街には戻れる事なんてないんだけど。

……けど、また何この極端な二択。どう考えても森に行けって言ってるみたいじゃん。
ネィさんはそっちの方がいいって言ってるし、こいつをいつまでも外出しとくのもなんかアレだし……ま、いっか。
（言うなり竜甲の鏡を取り出し、タラスクスの方に向ける。鏡が光るや否や、暴竜の巨体が一瞬で縮み、そのまま鏡に吸い込まれる）

それじゃ、行きましょうか……。
.｡oO（とは言ったけど、この環境のよさがかえって怪しかったりもするんだけどね。）
.｡oO（暮らしやすいなら暮らしやすいで、案外厄介なモンスターが居座ってたりもするし。）
.｡oO（それに、魔性や異形はいなくても動物や植物にも結構危険なのが多いのはザラだからなぁ……。）

>138
はい……？　ちょっと！　そんなのどっから拾って来たあぁぁぁぁぁ！？！？！？
しかもなんか妙に、ってか恐ろしい程保存状態がいいってまたどういう事だってーのよ！！

怖いから早く捨て…じゃない！　元の場所に戻せ…ってのもなんか気の毒だし、
ばかやってないでちゃんと埋めて弔ってやんなさいってば！！
はぁ…。こんな場所でまでふざけるとかあり得な……って、ネィさん？
それどっちも違う！　わたし、まだ首取れてない！！　まだ外れてないからやめてぇぇぇぇぇ！！！！

.｡oO（もお、やだ……。早くこんなとこ抜けたい……。）

（アリシエルたちは森のお菓子屋さんにやってきた）
いらっしゃい、この森を抜けるのならこの道をまっすぐ行きなさるといい
それと、なにか買っていってくれんかのう？
エルフの焼き菓子　銅貨３枚
マナ水あめ　銅貨６枚
ソードフィッシュゼリー　銅貨１２枚
カスタニエッテビスケット　銅貨２枚
パーフェクトショコラトル　銀貨１００枚

ブビブビここに特産キノコはないのかブヒ

>142
え…？　こんな、人気のない場所に店……？

.｡oO（……なーんか怪しいなぁ。）
.｡oO（そもそも、こんな場所に一人暮らしだったら余計にね。）
.｡oO（物々交換ならともかく、商取引なんてしてもお金の使い道あるの？）

……あ、そう？　ありがと。ま、まあ…せっかくだし、何か買って行こうかな。
.｡oO（こうやって道案内もするって事は、普段それなりに人の出入りはあるって事？）
.｡oO（怪しいのは怪しいけど…悪い人じゃなさそうだし、お菓子も変わったのがいっぱいだし……。）

それじゃ、焼き菓子とゼリーとショコラトル…ちょうだい！

全身に苔が生えたイノブタ（>143）
ああ…ついあの芳香に負けて買っちゃった。
やっぱり、ショコラトルってどこでも他と比べて割高だよねぇ……。
そう思っても、品物も滅多に出回らないからつい手を出しちゃうわたしって、ほんと……え？

特産…茸？　それって、どんなの？　この辺はそんなに湿り気もないし、
どこ見ても茸なんて生えてないみた……いっ！？

ぶっ！？　ぶぶぶぶブタが喋ってるぅぅぅぅぅぅっ！？！？！？　まままさかこの森の神獣とかぁ！？
あ、あのぉぉ…？　わたし…この森には来たばかりで、右も左もよくわからないって言うか、
今さっき親切な人に出口教えてもらって出るとこなんで、そんなの聞かれても知らないって言うか、そのぉ……。
（常識外れの生き物を何か凄い物と思い込み、すっかり狼狽している）

あんたの思考盗聴したけど、どんな辺境でもたまには街へ繰り出して物資を買いだめしたりしてるもんだよ
もしくは行商隊が来たときに使うとかさ
貨幣の流通度合いにもよるけどこのくらい普通なんじゃないかい？

ところであんた金持ちだね。授業料としてちょっと恵んでくれよ

>140　アリシエルさんへ
はい…。それじゃあ、森へ……。
あ…この首はちがったのですか。それは、この首の持ち主だったヒトにもアリシエルさん
にも失礼なことをしてしまいました……。
（ネィは手にした首とアリシエルに謝った後、森にある大きな葉をつけた木の前へ行く。
　そこで、木にも謝った後に、ひとつだけ葉を手折りそれで小船を作る。
　近くに小川が流れていた。首を葉っぱの小船にのせ、周りに白い花をしきつめて
　そっと水面に浮かべる）
骨は大地へ、血は海へ、魂は天へ……。どうか安らかに。
（自身の胸の前に両手を組んで、祈った）
おまたせしました……。先へ…進みましょう。

>142
えっと…じゃあわたしはソードフィッシュゼリーとカスタニエッテビスケットを…。
お金…というのが必要なんですよね。
（水精の娘は自分の拳の何倍かほどの大きさの純度の高い水晶の原石を取り出し、カウンターに置いた）
この水晶は、値打ちのあるものだって聞いたのですが、これと交換ではだめですか？
（自分は、あまりに、もものを知らない。そのことを自覚してか、ネィは少し不安そうである）

>143
あなたが探しているのはこのきのこですか？
（傘がそりかえった、細いきのこを見つけて提示した。だが、これは違うようだ）
ではこのきのこですか？
（青緑色の肉を持ち、赤く発光しているきのこを提示した。これでもないようだ）
……すいません、わからないです。
ところで、アリシエルさん？　寒いんですか、なんだか震えていますけど。

>145
えっと…ええっと……
（ネィは貨幣というものがどういうものなのか知らない。店の主とアリシエルの
　顔を交互に見比べて、自分が完全に会話で置いてけぼりになっているのではとさらに不安になる）
……。

>>132
少しの間お別れだね。
どうかアリシエルの支えになって欲しい。

>>134
そうかも知れない。関心が無い世界を見つけること、創造することは難しいからね。
でも、旅人というよりは木の根と言った方が適切かな？
多くの世界に多くの分身とその眷属が存在し、情報を吸い上げまた新たに世界を増やしていく。

(泥沼と化した地帯を背に)
それでは、行ってらっしゃい。私はまだ顔を見られていないし暫くここに身を潜めるよ。
次の町で会おう。

>>136
どうやらやり過ぎてしまったようだ……
(ばつが悪そうにその場から立ち去る。不思議なことに彼の足は泥に沈み込んでいなかった)

ぼくをぶっ飛ばして技の練習してよ！

毒の沼地があります迂回しますか？

ネヅェトさん（>147）
そ、それって…いわゆる「複製」なのかなぁ……？
そこまで出来るなら、一から創るのも容易そうに思えるんだけど……。

あ…でも、予備知識はないと失敗するかも知れないから、
そこは念には念を入れて準備…って事なの？

……え、ええ。それじゃ、またどこかで。
.｡oO（なんか、こっちは先行きが不安で不安でしょうがないんだけど。）
.｡oO（いいなぁ…。巻き込まれてない人は気楽で。）

ネィさん（>146）
……それって、ネィさんの世界での葬送の儀式、なんですか？
ただ葬るとだけ言っても、場所が変わればやり方も変わるものなんですねぇ……。

あ、あはは…。何でもないですよ？　ほんと、ナ・ン・デ・モ・ナ・イ・デ・ス・カ・ラ。
.｡oO（やっぱし、神の直属の従者だったら神獣なんて何とも思わないのかなぁ……？）

……あー、またちょっと面倒な事になりそうな予感。
ネィさん、ここは物々交換じゃないみたいだし、まずはそれ引き取ってもらってからですよ？
.｡oO（ってか硬貨を知らないって、どういう環境に身を置いてたんだろ、この人。）
.｡oO（まあ、精霊だったら下界との接触断ってるのもザラだし…こういう事があっても珍しくはなさそうだけど。）

>145
ふぇっ！？　いや、あの…そのぉ……。
.｡oO（なんで思った事全部読まれてるのよおぉぉぉぉぉっ！？！？！？）
.｡oO（まさか、これ……念呪系統の外法の読心術っ！？）

まあ、そりゃ街や村との交流があるなら話は別なんでしょうけど、
その…さすがに森や山の奥だったらその手の交流がある事自体が珍しい…って言うか、
貨幣まで使ってるのが稀だったから、てっきりそうかと……。

……はい？　かか金持ちって、わたしつい調子に乗って奮発はしちゃったけど、
今ので手持ちはもうほとんど尽きちゃったんですけどーっ！！
.｡oO（恐喝とかもう嫌ぁぁぁぁ！！　残り取られたら明日からどうすればいいのよぉぉぉっ！？）

木人（>148）
ぶっ飛ばして練習って言われても…いや、ちょっと……ねえ？
叩いた途端に悲鳴上げられそうだから、やっぱいい。

.｡oO（ないわー。練習の度に罪悪感で一杯とか、ほんとないわー……。）

>149
そりゃ当然、迂回するに決まってるでしょ。
ただでさえ足を取られるのに泥水まで毒まみれってんじゃ、無理に突っ切る理由こそないじゃん。

沼地とかおもいっきり泥っちのホームだけど、いないしな
水っちは毒無効化とかできねーの？

>147　ネヅェトさんへ
はい、なんだかいきなり迷惑かけちゃってる気もしますががんばります。
ネヅェトさんも、道中の無事を祈っております。では…。

>148　木人さんへ
えっと…特にあなたをぶつ理由もないと思うのですが…。
技の練習…ですか？　はぁ……。
（ネィは木人の質感を手で確かめる。永年、稽古台として使われてきたであろうそれは、
それ自体が師範とも呼べるであることが見て取れる）
……。
（さらに手を往復させる。すると、木人の体が淡く光り、ゆっくりと時間をかけていくつかの傷が塞がっていく）
これがわたしの技の練習です。うまく治せたみたいでよかったです。
なんだか、回復魔法に自信がついた気がします。ありがとうございました。

>149
（ネィは差し出した水晶の原石を換金してもらい、得た貨幣を使って、
欲しい品を購入した。明らかに相場よりも遥かに安い値段で水晶を買い取った店主は
満足し、それ以上彼女たちを呼び止めておくことはなかった）
さて、次なる道でございますが……あ…。

>152
毒無効化…できます。うすい、水の膜を張れば毒自体はなんともないのですが、
毒を防いでも……
（ネィの視線の先…毒の沼地の中には、紫色の鱗をした魚のような蜥蜴のような生き物たちなどがいた）
沼地に踏み入れば彼らと敵対することになりかねないです。迂回すれば、
そんなことを心配しないでもよくなる…ですので迂回します。

次の街はどうやら鉱山街のようです
もしかしたら現在地まで流れてきている河川が、鉱毒で汚染されているかも知れません

魔法を使う奴らが迫っているな
今夜は早めに済ませておくか

ネィさん（>153）
……う〜ん。これって、どうなのかなぁ……？

.｡oO（この質のクリスタルやクォーツで銀貨十数枚程度はボリ過ぎなんじゃ……。）
.｡oO（まあでも、この世界の相場がわからないから何とも言えない…ってのもあるんだけど、）
.｡oO（原石は形のせいかあんまり高価にはならないって話も聞くし、実際どうなんだろ？）

ま、まあ…過ぎた事をあれこれ言ってもしょうがないし、次行きましょ。
それにしても…毒の沼地とか、こんな平和そうな森じゃ考えられないものがあるなんて……え？
そんな危ない異形がいるの！？　だったら迂回しましょう！　もう今すぐにでも！！

.｡oO（ってかすごい視力…。なんでこの距離からあんな濁った水の中が見えるの……？）

>152
確かに、ネヅェトさんって身体は泥から作ってるし、
一瞬で土のある地面を泥沼に変えちゃったりはしてるけど……だからって、
沼が棲み家とか力の源泉って言うのとはちょっと違う気がするなぁ。

あと、ネィさんのはやっぱり浄化じゃなくて防護みたいね。
その気になったら、毒の性質次第で浄化も出来そうな気はするけど。

>154
鉱山、かぁ……。
土地柄が土地柄だし、新鮮な食べ物はあんまり期待しない方がいいかも。

……ってか、鉱毒ぅ！？　しかも、この側の川も！？
これ、ネィさんかなり危ないんじゃ……。
.｡oO（とりあえず、この辺の植物や生き物の様子はちゃんと見ておかないとね。）
.｡oO（もし汚染されてる土地特有の兆候が出てたら、その街は迂回する事も考えないと。）

>155
.｡oO（……近くからぼそぼそと声が聞こえるけど、何の話なんだろ？）
.｡oO（なんか、冒険者っぽい人達の仕事の打ち合わせにも聞こえるけど。）

.｡oO（まあ、わたし達には関係のない話だよね、きっと。）

さて、１３日の金曜日だし（ウィィィ・・・ンガリガリドサァッ！）
久しぶりに首でも狩るかぁ・・・！
見た目詐欺魔法戦士とか水属性ロリババアがいいかブホホホホハハ

森の巨大蜘蛛が現れた！
森の人食い花が現れた！
森のくまさんが現れた！

>154
そうなんですか…？　葬送をいたしました河のあたりでは、
毒のようなものは感じませんでしたが…。……。
さきほどの毒の沼地もそれと関係が…？
アリシエルさん……？　はい、わたしは大丈夫です。
今のところはなんともないです。ご心配には…。

>155
ヒトが何人かいますね。街が近いということでしょうか？
……。えっと…、お仕事の邪魔をしてはいけないですので、
このまま……。

>156-157　アリシエルさんへ
そうですね…。わたしにできるのは防護と…あとモノによりますが、
毒に侵されたヒトを治療することもできるはずです。でも、あの沼地の
毒を浄化しながら進んだり、沼地をまるごと解毒…なんてのは
同族のみんなを連れてこないとむずかしいです。
……ん？

>158
なんでしょう？　仮面を被った大きなヒトが、なにやら重たげな武器を持って、
こっちに迫ってますが…。……はじめまして、ネィ・ピール……あっ。
（木を切り倒し、二人目掛けて突進してくる大男に只ならぬ殺気を感じる）
これは…。逃げないとかなり危ないかもです。
アリシエルさん。逃げましょう。
（アリシエルの手を引いて逃げようとするが――）

>159
今度は、大きなクモと大きな花とくまさんですか。
霧の魔法を使って、それに紛れて逃げるのがいいでしょうか？
アリシエルさん、どうしましょう？

ネィさん（>160-161）
あー…やっぱし、そこまではちょっと無茶だった？
そりゃまあ…毒性もそうだけど範囲も範囲だし、よっぽどの力がないとね。
それか、ネィさんの言う様に人海戦術か。

まあ、沼はともかく何か次の行く先にも厄介事ありそうだし、
とりあえずこれからどうしましょうか……って、ネィさん何して…うわっ！？

くっ…！　何よこいつは…てか、ネィさん何してんの！？
そんな見るからに危ない奴に挨拶とか……っ！？
（事態に気付き前に出てネィを庇おうとするも、不意に腕を引っ張られてよろける）

>158
しまっ…！　やばい、もう間に合わな……！！
（よろけている所に殺人鬼の一撃をまともに受け、首輪ごと首が刎ね飛ばされる）

……………………。
（そのまま倒れ伏すアリシエルを横目に、悠然とネィに向かいにじり寄る殺人鬼の腹に鋭い痛みが走る）
（不意の苦痛に振り向いた殺人鬼の目に映ったのは、槍を自らの腹に突き刺し、押し込んでいる首の無い胴体だった）
（驚愕と苦痛に目を見開く殺人鬼の眼前で、更に斬り離された首が宙に浮かびながら喋りかけて来た）

……ふ、ふふん！　死んだと…思った？　残念でしたぁ♥
わたし、これ位じゃ死ねない身体にされちゃってるからねぇ。……で、だぁれが見た目詐欺だって？
駆け出しの頃と一緒にすんなどあほおぉぉぉぉぉぉぉっ！！！！！！！！
渦・動・旋・風「ワールウィンド」！！！！（怒声と共に巻き起こった風の渦が殺人鬼を吹き飛ばす）

あーあ…。勝ったはいいけど、首輪…壊れちゃった。
これがないと首を固定出来ないし、これからどうしよう……？

>159
一難去ってまた一難…って言うか、何これ？
ヒュージスパイダーに、食人植物の巨大花に、野生の熊……？

……どういう取り合わせよ、これって。いや、まあどう見たって敵なんだろうけど。
蜘蛛と熊だけならまだしも、植物は視覚はないから霧で目くらましってのはちょっと……。
ここは、いっそこういう手で…赤・熱・灯・火「ファイアーライト」！
（熊と蜘蛛と食人植物の手前に鬼火の様な球状の火炎が数個浮かび上がり、勢い良く燃え盛る）

よし…ひるんでるみたい。動物は火を恐れるし、植物は言わずもがなよね。
ネィさん、今のうちっ！！（ネィの手を引き、急ぎこの場から走り去る）

逃げている内に森を抜け、次の街が見えてきました
ネィの感覚通り、ただちに健康に影響を及ぼす汚染は無いようです

金（きん）だァーっ！金が出たぞォーー！ヒャッハー！これで俺も大金持ちだァー！
ごぼぼごぼごぼぼぼべば…（突然泡を吹いて死亡する）
（周りのヤジウマが散らばった金に群がる）

鉱夫A「聞いたか？」
鉱夫B「聞いた。なんでも、錆食らいの大群をボコったあの『黒槍十字団』が全滅したらしいな」
A「今度の化けモンは半魚人みてぇな奴ららしいが、やたら数が多い上にエラい強ぇらしい」
B「やれやれ、鉱毒なんざかわいいもンだったが、次から次へと化けモンが湧いてくる
ようじゃあここも潮時だな。一攫千金目当てで来たが、金鉱堀りどころじゃねｪワナ」
A「お上は、未だに鉱毒問題を話題にして化けモンの話を言及しないようにしてるらしい汚いなさすが伯爵汚い」

ちなみにこうするとやりたい放題な（アリスの首を胴体と反対方向に向ける）
おっと闇雲に暴れるだけじゃ当たらないぜ

カンチョォォォォー！！（ドスッブスッぐりぐりぐり…）

>163
……何だかんだで、結局件の鉱山街まで来ちゃったんだ。
確かに…見たとこ鉱毒に侵されてる様な、そんな感じはしないけど……。

でも、水や食べ物については街の中で売ってるものだけにした方がいいかもね。
一見そうは見えなくても、まるっきり無毒だなんて保障はないんだし。

>164
あら…？　意外と街の近場に鉱脈なんかあったんだ。
そう言われてみれば、この辺に掘られた排水溝にも金の粒がほんの僅かくっついてるし。

え？　え？　ちょっとお！？　なんかいきなり人が悶死してるけど！
ちょっと、そこの人達も待ちなさいってば！　金塊掘り出した人死んでるじゃない！！

……ダメ、全然聞いてくれない。まるで何かに取り憑かれたみたいに、
さっきの人のところに押し寄せてるけど…まさか。
.｡oO（魅了とか狂気の魔術でも内包してる様な秘宝とか、その手の魔術を誰かがかけている、とか……？）
.｡oO（何にしても、人が死んでるのにお構いなしってのが異常だわ。一旦この場は離れた方がいいか。）

>165
……？　ねえ、そこのおじさん達！　ちょっといい？

錆、喰らい…？　半魚人に、黒槍騎士団……。
わたし達来たばっかりでよくわからないんだけど…ここって、そんなに危ない土地だったの？
さっきも近くで金塊掘り出した人が、いきなり口から泡吹いて死んじゃったのよ。
それに…その金塊が掘り出された途端、周りの人達もみんな正気じゃなくなってたし……。

ここで、一体何があったの……？

>166
……っ！？　ちょ…ちょっとお！！
話の最中にいきなり何して…ぎゃぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ！？！？！？

いぎ…うぎぐぐっ……！　はぐ、うぅぅぅ……！！　い…っ、いい加減にせんかすかたぁぁぁぁん！！！！
ベギグシャアッ！！（怒り任せに渾身の回し蹴りを166の顔面に叩き込む）

……はぁ、はぁ。あほか、こいつは…。首を逆向きにしたら後ろが丸見えだっつーのよ。
.｡oO（けど、やっぱここ何かおかしい。さっきの騒動とは比べ物にならない位あほくさいけど……。）
.｡oO（人が急に正気なくして暴れるのとか、どう考えても何かがあるわ。）
.｡oO（どっちにしろ、ここにも長居は出来ない…って言うかしちゃいけないわね。）

>162　アリシエルさんへ
ごめんなさい…。わたしが慌てたばっかりに、足をひっぱってしまったみたいです…。
アシシエルさん……ケガはないですか？
あ…だいじょうぶ……みたいです。よかった…。
首輪…ですが……。直せるかもしれません。
（壊れた黒塗りのトルクを両手で持つと、それが淡い青色に光り、修復されていく…）
生き物のカラダよりも、物の方がなおすのは容易です。ですから、命は大切に
しないといけないのです。と、これは姉さまからの受け売りですが……。

>163
森を抜けて次なる街へとやってきました。……。
ここはヒトがたくさんいますね…。でも、なんだか…
良くない精霊力が満ち満ちているように感じます…。
山の毒というか、それ以上のなにかもっと恐ろしい……。
（ネィは少なからず不安そうになる）

>164
あ、金…ですか？　その金は…あっ。
これが山の毒…？　それとも……。
……。もう、わたしの力では…。なぜ、こんな……。

>165
それって、紫色の鱗をしてませんでした？　……はい。……はい。
（ネィは鉱夫たちとしばし話した）

あの毒の沼地の住人たちと、この山の奥底から出てきたという存在は
似てる部分が多いようです。……。

>166
えっと……。いやがってるみたいですし、やめてあげて…ください。
むやみに異性のカラダを触るのはいけないと思います。

アリシエルさん…？　痛みますか…？
患部に触れずに痛みをやわらげる魔法を……。
（ネィが手をかざすだけで、アリシエルの体が淡く光り、痛みがひいていく）

アリシエルさん。これからどうしましょう？
正直に申し上げて、わたしはこの街に長く居たくないです…。
この街は…うまく言えませんが、とっても怖いところなんです。

気がつくと、街には夥しい数の半魚人（？）たちが出現していた！
街の自警団も武器を手に抗戦するも、地の底から沸いて出る異形たちの前になすすべなし・・・
この場を切り抜けて、街を脱出するか？
それとも、留まって街を救うか？

ネィさん（>169-170）
はぁ、もう…。ネィさぁぁぁぁん……。

いきなり襲って来る様な危ないのには、声かけちゃダメ！
何してくるかだってわかんないから、目も合わせちゃいけません！！
ああいうのは猛獣と一緒かもっと悪いんだから！
……まあ、わたしはあんな程度じゃどうかならないからいいけど、
普通の生き物なら案外あっさりと死んじゃうんだから、もっと用心して！　ね！？

……へ？　ああ、それ…もう壊れちゃったから、鍛冶屋に持ち込んで打ち直してもら……ええええ！？
うそ…直ってる。高位術師の練成でもないのに、なんでこんな……。
.｡oO（普通ならあり得ないんだけど…やっぱ、世界が違うと何とやら…なのかしら？）

あ、あのぉ…。ありがとうございますぅ……。
.｡oO（頭ではわかってるつもりでも、いまいち慣れないなぁ…この感覚だけは。）

>171
……っ！？　こっちにも！　く…こんのおぉぉぉぉぉぉぉっ！！
（不意に眼前に立ち塞がったサハギンともドラゴニアンともつかぬ鱗だらけの亜人の喉下に槍を突き込み、）
（悲鳴を上げて仰け反る亜人から素早く穂先を抜き、左から迫る同種の亜人の脇腹を数度突き刺し、柄を振り回して弾き飛ばす）

どうせ鉱山か地下から湧いて来た奴らなんだろうけど、なにぶん数が多すぎるわね！
街の人達も正気の人は応戦してるけど、こりゃ多勢に無勢だわ。一応道は開いたから逃げるのは楽だけど…ああもう！！

……ネィさん。悪いけど、先行ってて。やっぱり、放っとけない！
（言うが早いか、明らかに人間のそれではない跳躍力で二重三重の柵を飛び越え、混戦の真っ只中に飛び込む）

あなた達、もうあと少しだけ我慢して。時間はわたしがかせぐから……！
（言うが早いか首にかけた黒い石の呼び子を口に当て、吹き鳴らした次の瞬間…一陣の風が巻き起こる）
（白い翼を背に、腰から下が魚の姿をした儚げな美女が姿を現し、目を閉じたまま静かに悲しくも力強い調子で唄い出す）
（ほどなくして妖魔の呪歌を耳にした全ての異相の亜人が互いに向き直り、突如同士討ちを始めた）

ひとまず、ここから逃げて。わたし達が足を止めてる間に……早く！！

地を引き裂いて、巨大な烏賊のような化け物が現れた
ここは陸地だ、こんな非常識なことが！？
完全に虚を衝いた形となり、烏賊の頭部で跳ね上げられたアリシエルは、
空中で触手によって四肢を拘束される！
アリシエルを捕える触手は、人の腕ほどの太さだが異様に丈夫である
さらに烏賊型の異形は高い反魔法力を持っているらしく、それの周囲の雑魚たちが鎮静されていく
唯一の希望が絶たれ、絶体絶命か？

>172　アリシエルさんへ
自分の未熟さを思い知らされました…。
はい……そのように…気をつけます。
あ…いえ、もともとはわたしのせいで壊してしまったことですし……。

>171
…これが戦場というものですか？
先行ってて…と言われましても……。アリシエルさんがいくら強くても一人では…。
……すごい。あんな大軍を相手に……。
わたしだけ逃げるというわけには……やっぱり、お手伝いします。

>173
（やや遅れてネィはアリシエルに追いつき、負傷した人間たちを診る）
負傷したヒトを、こちらへ…。応急処置ですが、これで歩けるようにはなるはず…。
みなさん、諦めないでください。
これは……。な……。
ああ……アリシエルさん……。なんとかして、助けないと…。
抗魔法力が高い相手…。なら……。
（気づかれずにイカの化け物に接近し、嗅覚を司るであろう器官に怪しい粉をふりかける）
（すると、イカの化け物は苦しみはじめ、アリシエルを遠くへ放り投げる）
（イカの化け物の周りに人間はおらず、暴れる足でなぎ倒されるのは異形たちのみだった）
アリシエルさんが……。
（少女戦士が地面に激突する前に、動ける自警団員がそれを受け止めた）
お姫さまだっこ…？　あ、ともあれ、なんとかなりました……。

いい触り心地だぁ
死ぬ前におんにゃにょこのフトモモに触れて俺はもう悔いはないぜぇ

ネィさん（>174）、>173
ありがと、ルミィ…上出来よ。（妖魔サイレンの頭をそっと撫でながら）
さて、と……。自警団は一旦引いたみたいだし、この辺の奴らを根こそぎにしてから、わたし達も逃げ……っ！？

な…！　何よこいつ！？　どうして、クラーケンがこんな所に！？　くっ、しまった……！！
これじゃ間に合わ……うああぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！

うぐ…く、かは……！　う…あ、くぅぅぅ……っ！！　ぎ、あ……！！
.｡oO（さすがに馬鹿力だね、こいつ…。でも、鎖はもう出してるし……。）
.｡oO（どうせ、使う気だったから変なのが一匹二匹増えたぐらいでぇぇっ！！）

は…はじまりの地より時代より出でし、災禍と騒乱の元…きょっ……ぎああああああああああ！！！！
.｡oO（や、やばい…。今ので、両腕と右足の骨、やられちゃった……。）
.｡oO（こんなんじゃ、餓鬼魂が出て来る前に…わたし、こいつに絞め殺されるかもね……。）
.｡oO（まあ、どうせ死んだっていつかは目が覚めるだろうけど…こりゃ最悪の目覚めになりそうね、今回は。）

……ルミィ、あなたは早く逃げて！　誰でもいいから、ここの有様を知らせてっ！！
何ためらってんのよ、ばかっ！　早く、早くしないと…え？　あ、あれ……？　急に力が抜け…きゃああああああっ！？！？！？
あそこにいるのって、ネィ…さん……？　何、してるのよ…あの人は。先に行ってって、言ったのに……。
（事態を把握しきれないまま落下するに身を任せ、徐々に意識も遠のいて行く）

自警団員（>175）
んっ…。う、ぅ……はっ！　こ、ここは…って、ちょっと何これぇ！？
人が寝てる間に何してんだ、このすけべ！　その荒い息づかいで顔を寄せるな触るなぁぁっ！！

ゲスッ！　ドカバキグシャ！！（痛みを忘れて必死で手足をばたつかせて暴れる内に爪先が175の鳩尾を直撃）

……あ。ね、ねえ…大丈夫？　ちょ、ちょっとお…！　ばか言ってないで早くその手を離…じゃない！
離したら落ちるから、離さないで手の位置だけ変え…って、満足げな顔してないでまじめにやってよぅぅぅっ！！

アリス！手足が動かないならロケット頭突きで戦うんだ！

※緊急告知

魔物の湧く場所の偏りから、発生源がある程度絞り込めた。
張り巡らされた坑道が、何らかの魔法陣となっている可能性が指摘されている。
鉱夫や自警団等から有志を募り調査隊を編成する。その他の者は万一に備えこの、速やかに街から退避するように。
尚、当鉱山街の開発を指揮していた人間の一部は行方をくらませている。

○△鉱山

こ、殺されるぅ・・・
みんな殺されるぅ・・・
逃げるんだぁ・・・勝てるわけないヨ・・・
伝説の超ディープワンズなんだぞ・・・

>177
そうね、その手が……あるかぁぁぁぁぁ！！！！

それ、どう考えてもまんま自爆…って言うか特攻だから！
ほんとの所はちょおっと違うけど、そんな事したら後が大変だからそれはなしっ！！

>178
流石にサハギンかドラゴニアンみたいなのの大群に、クラーケンまで出たんじゃあねえ……。

この分だと鉱山を取り仕切ってるのからギルドか国にでも救援要請出てるだろうし、
そもそも調査するにしても、まともに戦える人員がいなきゃ始まらないから、
当分は鉱山を閉鎖して、防戦しながら戦力の派遣を待って調査…って事になるのかも。

どっちみち、今のこの有様じゃわたしにはなんにも出来ないけどね。
ここまで酷い砕かれ方してるんじゃ、再生するまでに結構な時間がかかるから。

>179
……やっぱり、あんな事になったんじゃ不安になるのも当然よね。

でも…何だろ、この人。顔色はもう真っ青だし、全身がずっと小刻みに震えっぱなしで目が泳いでるし、
さっきからずっと同じ事をぶつぶつぶつぶつとつぶやきっ放しで怖い……。

超、ディープ、ワンズ？　……何だろ、それ。もしかして、さっきの異様な半魚人の集団とクラーケンの事？
まあ、鉱山に出て来る時点で水棲生物なんかじゃなさそうなのは察しがつくけど……でも、そこまで大袈裟かなぁ？
強いのは強いんだけど、半魚人やクラーケンとは大して変わらなかったし。

>>175
そのまま、アリシエルさんを運んで逃げてください。
さすがに、もうあんな手は通じませんか……。わたしに太刀打ちできる相手ではないようです。
（自分を標的にすえたクラーケンと向かい合いながら徐々に後退していく）

>>177
頭だけ飛ばして攻撃するんですか？
あの大きなモンスター相手には有効とは思えないのですが…。あ、やっぱりなしですか。

>>178
それは…より危険な仕事になりそうですね。
どっちにしても、今は持ちこたえるだけで精一杯ですが…。
（群がってくる亜人を水球で眠らせつつ、さらに後退）

>>179
街を襲ったモノについてなにか知ってるんですか？
落ち着いてからでいいですので、話してくださいませんか？
今はわたしたちと一緒に逃げてください。

>>176,180　アリシエルさんへ
（175と生き残った者たちと共にネィは街から少し離れたエリアにやってきた）
ごめんなさい、言いつけを守りませんでした。でも、わたしも放っておけなくて…。
ひどい怪我……どうにか痛みだけでも……。
(ﾊﾟｱｱｱｧｧ…と光ると、アリシエルの負った怪我から痛みが幾分かやわらいでいく）
あ……（魔法力が尽きて、その場に倒れる）
ごめんなさい。もう…限界みたいです。ちょっと眠ります……。
（そのまま目を閉じて、小さな寝息を立てる）

よっしゃあ、この陣地の周辺の全方位にトラップを仕掛けたぜ！トラップの範囲内に踏み入った途端ドカーンだ！
これで奴らがどっちから襲ってきてもラクショーだ！
俺たちの脱出路もなくなったみたいだが気にするな！

ネィさん（>181）
……って、そう言えばネィさんは！？
ルミィ！　ちょっとさっきのとこまで行って水精の女の子探し…って、もういいか。

よかったぁ……。あ、あのぉ…言いつけとかそんなつもりじゃ……！
ただ、何て言うか…その、周り敵だらけで、それも数も素性も何もかもがさっぱりな相手だから、
あんな場所にとても一緒になんて行けない状況だったから、その……ねえ？

……う。でも…それで、結局心配させて無理させて助けてもらっちゃ世話ないですよね。
ほんとごめんなさい。謝らなきゃいけないのはこっちの方……って、あの…ネィ、さん……？

.｡oO（相当気力を使ってたのね、きっと……。）
.｡oO（さすがに折れてしまった骨には、施療の魔術じゃ痛み止めにしかならないけど、）
.｡oO（それでも直り切るまでじくじく痛み続ける事を考えたら、数段マシだわ。）

こんな所じゃなんだから、せめてしつらえてある寝台にでも……。
（妖魔の手を借りつつ、静かに寝息を立てるネィの身体を必死で隣の寝台まで運んで横たえる）

>182
何だかよくわかんないけど、随分と上機嫌…ってか意気上がってるわよね。

……はい？　踏み入ったら爆発ってえぇぇ！？
んな物騒なトラップ仕かけなくたって…って、戦える人手が不足ってどころの騒ぎじゃないから、
少々取り扱いが面倒で危険も、こんな時じゃやむを得ない…のかなぁ。

それにしても、よくこんなに爆薬なんてあったわねぇ…。一帯を取り囲むみたいな形で仕かけるとか……取り囲む？

ちょ…！　ちょっと待たんかどあほぉぉぉぉっ！！！！
決死隊じゃないのに逃げ道ふさいでどうすんのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！？！？！？

あ、頭痛……。味方にまで追い詰められるとか…信じられない！

今のうちに、装備を点検しておこう

頭痛にはこれだ！カンチョォォォォォ！（ブスッぐりぐりぐりぐり）
どうだ？上と下で見事に相殺されただろ？（ぐりぐりぐり…）
じゃ。（そのまま爆薬に突っ込んでいく）

>184
まあ、備えあれば憂いなし…って言うからね。
でもこれ、時間稼ぎが自殺行為になっちゃってるのが……。

>185
これって言うけど、何かいい薬でもあったの…んっぎゃあああああ！？！？！？
な、何が相殺だって、んぎぎぎ…！　いっ…ぐ、や…やめ……っ！！

やめんかこのどあほぉぉぉぉぉ！！！！！！！！
痛い場所が増えただけで何の解決にもなっとらんわあああああ！！！！
うぅ…。ただでさえ折れた手足の骨も治ってないのに、何考えてんのよばかぁぁ！！
……って、ちょっと待てこの変た…っつつ。
いつもだったら、あんなのすぐとっ捕まえてボコボコにしてやるのに……っ！？

あ、こら！　ちょっと待ってそっちは！！　……ああ、間に合わなかった。
さよなら、ちょっとズレててすけべだったけど勇敢な自警団の戦士の人……。
わたし、あなたの事この一瞬だけは忘れないから……多分。

>182
……ん…ぅん……。あ……。どれくらい眠っていたのでしょう？
それほど時間は経ってないようですね。でも、魔法力は幾分か回復しました。
アリシエルさん、みなさん、大丈夫でした？

トラップ…ですか。これなら、どの方向から襲われても対応しやすいですね。
あ……でも、わたしたちも逃げ場がなくなったってことですよね。
背水の陣……ではないですね。

>183　アリシエルさんへ
思いもよらないことが一度にいっぱい起こりましたから…。
何にしても、お互い無事でよかったです。
ルミィさん…でしたっけ？　わたしは、ネィ・ピール・モルテリルです。よろしくお願いします。

次になにかある前に、アリシエルさんの怪我を診ておきたいです…。
利き手は右手でしたよね？　ここを重点的に治していきたいと……。
（水精の娘の両の手と額が、そっと触れる。少女戦士の優れた自然治癒力をさらに高めて、
時間をかけて治していく）

>184
装備をですか？　わたしの場合、武器とかはないですから、
カラダのコンディションを見ます…。……ん、どこにも傷はないみたいです…。
（身をよじって、自分のカラダの各所の状態を確かめる）

>185
なにかのおまじないでしょうか？　違いますよね。
そんなことをされたら痛いと思います、やめてあげてください…。
あ……。自分からあの中に……。爆発はしたけど、血痕ひとつなく綺麗さっぱり。
これは、トリックというものですか？

ごめんなさい、ちょっとねぼけてるんでしょうか？　
ageる…というのをやってしまいました。

ピーピッ、大変申シ訳　アリマセンガ、爆薬ノ　コノヨウナ目的デノ使用ハ　オ断リシマス
（アリシエル一行の周囲の爆薬トラップを作動させずに回収していく）
マタノ　ゴ利用ヲ心待チニシテオリマス　ウィーガシャッウィーガシャッ……
（鉱山の方へ去っていく）

ネィさん（>187-188）
アリシエル「あ…。よかった、目が覚めたんだ……。」
エルミーシャ「……。（ほっ）」（心配そうに見つめていたが、目を覚ましたのを見て安堵）

アリシエル「あ、そうそう。ネィさんは会うの初めてだったっけ？　この子は……。」
エルミーシャ「…はぅ、ぅ。……エル、ミーシャ。……////;」
（搾り出す様に自分の名前を辛うじて口にするも、すぐに顔を真っ赤にしながら人造不死者の背後に隠れる）

アリシエル「あら…？　ルミィが自分から喋るなんて、珍しい事もあるのねぇ……。
でも、やっぱりダメみたいね。この子、すっごい人見知りするから。」
エルミーシャ「……。」

不恰好な機械（>189）
ああ、そんなに無理しなくたっていいですってネィさん！
また無理して倒れちゃったらどうするんで……え？　え？　何よこれ…？

旧文明の遺跡とか、そこを中心に発達してる文明区でしか見ない様な機械人形がどうしてこんな所に……？
しかも、埋められた爆薬全部ろくに場所見もしないで掘り出すなんて。
……って言うか、使った爆薬自前のじゃなかったの！？　明らかに形も普通の作業で使う様なのとは別物だったし、
さっきの機械人形も、さも当たり前の様に鉱山の中に戻って行っちゃったし！

ここ、一体何を掘ってたのよぅ……？

当面の危機を脱したようなので、自警団は移動をはじめることにした
自警団員がアリシエルとネィとエルミーシャとその他動けない者を抱えて街から移動する
目的地は、街の近くにある砦である。そこには、自警団よりも錬度の高い兵士たちが駐留している
果たして、無事に辿り着けるのか？

>189
あ、はい。ごめんなさい。でも、爆薬がどこにあるのかわからなくて……。
あ……。それ専門のゴーレムさんたちだったのでしょうか？
わたしもあれくらい自分の仕事をこなせるようになりたいです。

>190 アリシエルさんへ
いえ、わたしの方こそ、ご心配をおかけして……。
ん……。（後ろに隠れてしまったのを、首を傾げて覗き込み）
エルミーシャさん、改めてよろしくです。（ほほえむ）
そう…ですね。時間があったので、なんとか折れた右腕は治せました。よかった…。

>191
砦ですか。どのくらいの距離ですか？　移動の手段を考えて…あっ。
みなさん、急に元気になりましたね。砦に行けば安心ってことなんでしょうか？
わたしは平気ですので他の人に手を貸してあげてください。
（自分を抱えた男の手から、水が零れるように抜け出て、いつものように飛んで移動する）

とりあえず落ち着いたな（丁寧にしかし一瞬で鎧等を剥ぎ取り両手でアリスとルミィの胸部を揉みながら）

ネィさん（>192）
エルミーシャ「はぅ…う〜////;　よ、よろ…し、あぅ……////;」
（辛うじて返事はするも、顔を覗き込まれて更に俯く）

アリシエル「……知らない人が相手だといつもこうなのよ、この子。
もう少し人混みに慣れさせてもって思ったけど、だからと言って頻繁に人目に触れさせるのもちょっと…だし。
まあ、ビオランテンやタラスクスなんかと比べたらよっぽどおとなしい方だとは思うけど。」

エルミーシャ「……。」（先程まで術式を施されていた腕を心配そうに見つめる）
アリシエル「大丈夫よ、ちゃんと治ってるから。……とは言っても、接合が出来ただけだからまだ動かせないけど。
それに、骨が粉々に砕けてたっぽい左はまだダメね。どっちにしろしばらくは腕はまともに動かないわ。
……まあ、足は完治してるから歩くのに不自由はないし、それだけでも儲けものよね。

>191
あら…？　もう、動くんだ……。まあ、方法が絶望的に間違ってた気がするんだけど、
あの爆薬の罠が全部撤去されて、防戦もままならなくなっちゃったみたいだし。

それじゃ、わたし達も行きましょうかネイさん……って、ちょっとぉぉ！？　何してんのあんた達！
いやだからそこまで重傷じゃない…ってかルミィは全然けがなんてしてないし、むしろ怖がってるからやめてっ！！

……はぁ。焦るのはわかるけどねぇ…もうちょっと落ち着いて人を見なさいよ。
わたし達の後ろのお婆さんや子供達の方がけがやら何やらで足引きずって歩いてるじゃない……。

>193
……って言うか、やっぱけが人の運搬とか何とかはただの口実だったって事ねぇ……？

一刻を争うって有様でもないし、さりげなく人の着てるのをひっぱがして手をこんなとこに伸ばしてる時点で、
怪しさ大爆発なんですけどぉぉ……この！　超絶ナチュラルド変態があぁぁぁぁぁっ！！！！
メキョグシャァッ！！（怒り任せに193両足の間を思い切り蹴り上げる）

……ルミィ、ネィさん。わたし達は少し離れてついて行きましょ。けが人じゃないのに手をわずらわせるのもなんだし。

砦に着いたぜ、ここの設備を使ってアリスの左腕を大砲とボウガン仕込んだ義手に改造しようぜ

>>195
あとは身の丈以上の鉄板みたいな大剣があればいいな

>195
エルミーシャ「……。（ぽかーん）」
アリシエル「……ふぅん。どんなのかと思ったけど、意外と堅牢で規模の大きい砦なんだ。
鉱毒やら何やらで頭の痛い問題はあっても、この辺の土地は凶悪な魔物が出没するって感じじゃなさそうだし、
そこまでしなくてもよさ気じゃ…って、鉱山から出て来たあの半魚人や海魔もどきがいたわね。
まさかとは思うけど、あんなのが頻繁に出没するからその対策に……とか？」
エルミーシャ「む〜。」（半ば深刻そうな顔で何やら考え込んでいる）

アリシエル「ひとまずこれなら安心そうだし、少し休みましょうか。
ねえ、どこか寝床のある部屋教えてくれな…って、突然何言い出すのあんたら！？
なんでわたしが義手なんか作る話になってんの！？　しかも大砲とかボウガンって……ちょっと待たんかい！！
弩弓はまだしも、大砲とか…。火薬使うギミックなんて、一歩間違えたら普通に危ないでしょうが！
いや、そもそも義手なんていらないから！！」

>196
いや、だからね…。わたしをそっちのけにして勝手に話を進めるな…って、はい？

身の丈以上の鉄板の様な大剣って…それ、人間の得物なの？
なんか、トロールやサイクロプスとかの巨人が振り回す様な代物にしか思えないんだけど。
……ってか、こんな普通の女の子相手にそのチョイスはちょっとおかしくない？

.｡oO（……実は、持ち運ぶだけなら出来そうだけどね。力には割と自信あるし。）
.｡oO（でも、自在に振り回すとなったらバランス感覚とかの問題もあるからちょっち無理そうだけど。）

アリシエルは砦のてっぺんにやってきた
風が吹いた
スカートがめくれた

鍛冶屋がボロボロになった魔導戦士のコルセスカを見かねて修理した
コルセスカの耐久度が回復した、リーチが少し伸びた、切れ味が鈍った
鍛冶屋がボロボロになった魔導戦士のブリガンダインを見かねて修理した
ブリガンダインの耐久度が回復した、軽量化がなされた、防御力が低下した
鍛冶屋が（ｒｙ　レザーブーツを見かねて修理した
レザーブーツの耐久度が回復した、蹴ったときに轟音が鳴る魔法が付与された

>>193
そうですね。みなさんの表情も明るくなりました。
でも、そういうことはしなくてもいいと思うんです……。あ……。

はい、それじゃあ。わたし達は少し離れて……。

>>194,197　アリシエルさんへ
足のほうはもう治ったんですね。ん……。（アリシエルが元気に歩く姿を見てほっとする）
これでも遠目がきくつもりなので、わたしが周辺を警戒しながら進みます。

>>195
ごつごつした大きな石を積んだもの……ここが砦ですよね。
中も広いですね。いろんなものがありますが、そうですね。まずは、休める場所を……。
たいほー？　ぎしゅ？　えっと、ボウガンというのは弓に似てるあれですよね。
なんだか、ずいぶん話が進んでるみたいですが。はい、はぁ…。よくわからないですが、
みなさんなりにアリシエルさんのカラダを心配してくださったんです…よね。

>>196
そんなに大きな武器を扱えるヒトがいるんですか？
大剣というと、腕の立つ剣士さんの持つものと思いますが、そんな大きさのは聞いたこともないです。
鉄板…鉄板みたいな剣。振っただけですごい風が起こりそうです。

>>198
一番上にまで来ると、かなり高いですね。見晴らしもいいし、夜空の星が近く感じます。
あっ。（風でめくれかけたアリシエルのスカートを押さえる）
ちょっと、風が出てきたみたいです。そろそろ中に戻りません？

>>199
あっという間にアリシエルさんの装備一式がはずされたかと思うと、新品同様になりましたね。
手を加えたことで、前とちょっと違うものになったらしいですが。
どうですか、アリシエルさん？

ネィさん（>200）
アリシエル「あはは…まあ、おかげ様で。」
エルミーシャ「……。（ぺこり）」（多少気恥ずかしそうに頭を下げる）

アリシエル「……はぁ。遠目、ですか。でも…精霊ってそんな能力ありましたっけ？
エルフやドワーフだったら夜目が利くとかは聞いた事あるんですけど、精霊でその手の話は初耳で……。
あ、でも神の直系とかなら話は別かも。ネィさん下級なんて言う割には色々出来ますもんね。」
エルミーシャ「む〜。」（おずおずと顔を近付け、興味深そうにじっと見つめる）

アリシエル「そうそう、そ・れ・で・い・い・ん・で・す。
ああ言うすぐに人の着てるものやら身体やらになれなれしくベタベタ触って来るのは、
いわゆる変態って言う女の敵だから、絶対に近づいちゃダメですよ？
ルミィも気をつけてね。よっぽどの事でもない限り、わたしから離れないで。」
エルミーシャ「はぅ……。（こくり）」

>198
エルミーシャ「……。（くいくい）」
アリシエル「ん…。何、ルミィ？　いい景色だから見に行こう？
ま、部屋も取れて落ち着いたしちょっと外出てみるのも……あ、こら！　引っ張らないでったら！！」
エルミーシャ「〜♪」

アリシエル「……はぁ、こりゃすごいわ。なかなかの絶景じゃん。
ここからだと街や鉱山どころか、川やら何やらこの辺の土地のほとんどが見渡せるわね。
でも、ここまで暗いと言う程そんなには……ん、何？」
エルミーシャ「……。（ぎゅっ）」（人造不死者のダブレットの袖を掴み、空を指差す）
アリシエル「あ…。何これ、きれい……。ああ、そっか。雲一つない空だから、こんなに星が見えるんだ……。」
エルミーシャ「……////;」（人造不死者の方に視線を戻した途端赤面）

アリシエル「え…？　ちょっと、どうしたのルミ…きゃあ！？　……ん、もう！　何なのよこの風！！
あ…ごめんなさい、ネィさん。そうですねぇ…ちょっと冷え込んでも来たし、もう部屋に戻って寝ましょうか。
鉱山で面倒に巻き込まれてからまともに休んでないし。」

>199
……あーあ。やっぱ数打ちとか量販品じゃなあ。
あんだけ厄介な化け物相手じゃちょっとやり合うとすぐダメになるのよね……。
真銀とか蒼晶のが欲しいとまで無茶は言わないから、せめて精霊銀とか黒鉱のは欲しいわ。
でなきゃ、この先色々と苦しくなっちゃうの目に見えて……え？

いや、ちょっと…修理って！？　わたしまだ何も頼んでないし、そもそも代金だって足りるかどうか……！

……手並みはすごいけど、やっぱ元々の損傷が酷かったから性能は軒並み落ちてるわね。
こればっかりは、どれだけ凄腕でもどうにもならない……か。むしろ、逆にそこまでしてくれた事に感謝しなきゃ。
とりあえず、ありがと……。早速明日からまた使わせてもらうわね。
（コルセスカとブリガンダインにだけ気をとられて、ブーツの事には全く気付いていない）

ギャアギャア

ウルトラハンマーの威力を見せてやろう

>201-202　アリシエルさんへ
（三人は寝室としてあてがわれた部屋へやってきた）
水精の能力ではないみたいです。これは、ピール川の南西のスーリアという地でならったワザです。
げんみつに言うと、視力が高いんじゃなくって大気中や水中の精霊さんたちに手伝ってもらって
遠くの様子を知るというものなんです。といっても、わたしのチカラが小さいので
それほど多くのことは知ることはできません。岩の陰とかはのぞけませんし、
遠目がきく、というのとそう変わりないんです。
わたしは神の直系でもなければ、精霊としても下級の存在です。たまたま機会にめぐまれた
だけでして……。
ん……。そろそろ…、眠りましょう。おやすみなさい…………。

>203
（水精の娘は、けたたましい飛竜の鳴き声で目覚めた）
ん…？　砦の上の方でしょうか？　あ、みなさん。おはようございます。…まだ夜でしたか。
えっと…、ワイバーンが一匹来てますけど、どなたかが呼んだんですか？
（飛竜が、砦の上の一群に狙いを定めて急降下してくる）

>204
はやい…みなさん、ふせて…。だめ、間に合わ――
（避けきれないと、覚悟したときに、巨大な鉄塊つきの棒を持つ屈強の男が割って入る）
（男の一打が、飛竜の脳天を直撃するとその巨体がやや浮き上がった後、
　慣性によって流されて、砦の近くの森に落着する）
お見事…です。ウルトラハンマーというのですか。あの大きなワイバーンを一撃で……。
砦の兵隊さんたちは、さすが頼りになります。

グ……ギャア……

＊「おい、あれやっちゃって良かったのか？」
＊「は？どういう意味だよ」
＊「いや、あの飛竜の足輪に一瞬領主様の紋章が見えたような……」
＊「もしあれが領主様の飛竜だとして、何で俺たちを襲うんだ？」
＊「……」

やっちまったのは仕方ないし、バラして素材にしてやったぜ
飛竜（笑）ってくらいちゃちぃ竜だったが、さすが竜族だ余るところがないぜ
竜の生血ＧＥＴ、ぐへへへこれを蒸留してだなぁ・・・
他の素材は鍛冶屋のオヤジにくれたぜ
槍、剣、鎚、盾、鎧、あたりのうち、２個ぐらい作れそうだがどうするかな

ネィさん（>205）
エルミーシャ「ふぇ！？」（意外な事実に驚いて拍子抜ける）
アリシエル「あ、そ…そうなんですか。それだったら……う〜ん。
高位の術師が使い魔の視点や感覚を共有して自分には見れないものを…ってのに近いのかなぁ？
まあ、ネィさんの場合は支配被支配の関係じゃないみたいですけど。」
エルミーシャ「……じー。」（何にせよ自分には出来ない事なので興味はまだ尽きないらしい）

アリシエル「そうですねぇ…。この子はまだまだ色々と聞きたそうなんですけど、
もうすっかり遅くなっちゃったし、今日はこの辺にしましょうか。」
エルミーシャ「……むー。」
アリシエル「ほらほら、むくれないのルミィ。また明日でもいいじゃない。
今日はみんな疲れてるんだから、もう休みましょうよ。ね？」

飛竜（>203、>206）、>204
エルミーシャ「ひうっ！？」
アリシエル「な…何よ、この金切り声は！？　それに、この大騒ぎは一体…って、ええええっ！？
なんで、よりにもよってワイバーンが！　こんな規格外の化け物に襲われたらこんな砦はひとたまりも……って、ちょっとお！！」

エルミーシャ「！？　だめー！！」
アリシエル「何してんのよあなた！　ワイバーン相手にハンマー一本って、無謀も無謀な……はい？」
エルミーシャ「……。（ぽかーん）」（口半開きのまま呆然としている）
アリシエル「うぞ…。一撃で殴り殺しちゃった……。いくら規格外モンスターじゃ低級な方って言っても、
B級じゃ普通に太刀打ち出来ないし、A級でも下手を打てば死人が出て当たり前の化け物を、たった一撃で……。
わたし、もしかして…とんでもない場所に踏み込んじゃったのかしら。」
エルミーシャ「はぅぅぅ……。」（あまりの出来事に身を縮こまらせて震え上がっている）

>207
ま、まあ…そりゃ、龍族の素材は捨てる場所なんてまずないからねぇ……。
でも、本当に大丈夫なの？　さっき、領主のがどうたらって言ってた気がするんだけど。

.｡oO（これがもし領主の飼い竜なり騎乗獣だったら色んな意味で面倒な事になりそうで怖いな……。）
.｡oO（規格外を平然と飼いならしてるのもそうだけど、王侯貴族のものに手を出したら必ず厄介事が起こるのもそうだしねぇ。）

砦兵士Ａ「なにを書いてるんだ？」
砦兵士Ｂ「都にいる息子に送る手紙だ。ついでに俺直筆の絵本も同梱した」
砦兵士Ｃ「なになに？」

”タイトル「蹴る戦士の竜殺し」
主人公、蹴る戦士アリスゴンは、一撃で巨大な竜を蹴り殺すＡ級冒険者
その華奢な体のどこにそんな力がと思うだろうが、なにを隠そう彼女こそ
戦士の中の戦士、家系をたどればかの大帝よりも古い由緒正しい生まれ
元いた国では一年かけて、オバハンの話を聞く修行をした”

>206 飛竜
みなさん、深刻そうな顔をなさってますが、どうかしたんですか？
足輪…ですか、確かにそんな紋章があったように見えたような……。
はい、…はい。…そうですか。勝利はしても手放しに喜べない状況かもしれないんですね。

>207
そんなに小さい飛竜には思えなかったのですが…。
その竜の血を何に使うんですか？　とっても楽しげな気分に
なってらっしゃるみたいですが…。

>208 アリシエルさんへ
あ…、アリシエルさん、ルミィさん。
なんだか急に起こされて、しかもすごいことがあってびっくりしちゃいましたね。
戦闘自体は一瞬で終わりましたが、騒ぎでいろいろ散らかったみたいです。
暗い中、踏んだりしたら危ないものも散らばってるので、注意してください。
（慣れた手つきであたりに散らかったものを片付けていく）
それと、さっきの話の続きですが、わたしは、水精の頂点の存在であらせられる主さま
の直属…というわけではないです。
初めに自己紹介するときに、六柱神の一柱に仕える…と申しましたが、
わたしは主さまが無数に従えていらっしゃる水精のうちの一体に過ぎないのです。
主さまによる、一度にたくさんの精霊が生み出される儀式で創られたうちの一つなのだと聞いてます。
ですから、直系…とは違うと思います。
主さまのお側には、わたしなんかよりも、ずっと上級の姉さま方がいらっしゃいます。
その姉さま方こそ、アリシエルさんたちが考えるような神の直系、神の直属と呼べる、高等な存在であらせられます。
わたしは、主さまの支配の及ぶ領域のはしっこに置いていただいてるだけでして……。
それでも、主さまに仕えている、ということは自負して良いと許されています。
と、片付けが終わりました。（近くを監督していた隊長格らしき男に仕事の報告をする）
さて、朝までまだありますので、もう一眠りしません？

>209
絵本…ですか。さきほどあったことをもう絵本に？
はぁ…。なんだか、竜退治をしてる人が、さっきのハンマーの人とちがう……。
というか、別の誰かに似てるような……。

ゴフッ、ちょっとそこで金髪のかわいい女の子に刺されちゃった
悪くない、瞳孔開いた女の子に刺されて死ぬなんざ男冥利に尽きる
ってもんだァ・・・（ドサッ）

ネィさん（>210）
アリシエル「騒ぎ…って言うか、ワイバーンの咆哮や羽ばたきの圧力だけでこれですもんね。」
エルミーシャ「……。（こくり）」（頷きながら部屋の片付けを手伝う）

アリシエル「いや、だから…そのシャリエの神の一柱がその主様なんでしょ？
その人が直接儀式で創造したって言うなら、その時点で直系って言うに値するんじゃ……？
わたし達の世界でも、命祖の三柱に四大精霊王が自らの手で産み落とした存在がそう言われてますし。
その直系が自分達の肉体の構成情報を元に世界を構成する要素から分体として生み出したのが、
わたし達人の諸族の祖先…なんですね。早い話が、わたし達と直系はそもそも生まれからして違うって事で。
だから、その理屈で言えばネィさんは直系……だと思ったんですけど。」
エルミーシャ「ちがう…の？」

>209
エルミーシャ「……？」
アリシエル「あ、ルミィ。どうしたの…って、ここの衛兵達じゃない。何してんだろ？」
エルミーシャ「……たのしそー。」
アリシエル「故郷への手紙かぁ…。しかも、お手製の絵本って…何だかほほえましいじゃない。
どんなの書いてるのかしら。ねえ、ちょっとわたしにも見せ……はい？　一体全体、な・ん・で・す・か・こ・れ・は？」

エルミーシャ「んー？アリスー？」
アリシエル「違う違う！　それわたしじゃない！！　わたし、そんな強くも凶暴でもないから！！！！
って言うか、変に名前とか似てるけど絶対別人だから！　……てかどっかのおばさんの話聞くのが修行って、なんで！？
そりゃどこの街や村でもおばさんの話ってたいてい長くはなるけど、修行になる程って……ねえ？」

>211
エルミーシャ「！？（びくぅっ！！）」
アリシエル「ちょ…！　ちょっと、どうしたのよ！？　しっかりして！！　今すぐ手当てを…！
ルミィ！！　砦の救護班の兵士達を呼んで来て！　早く！！」
エルミーシャ「……！！」（激しく首を縦に振り、慌てた様子で飛び去る）

アリシエル「金髪の、瞳孔開いた女の子…？　そいつが犯人なのね！
いや…ちょっと待って！　それ、おかしいって！！　いいからしっかりしなさいよ！！
これからも生きてたらかわいい女の子と会えるチャンスなんていくらでもあるでしょうが！！！！
ああ、まだ目を閉じちゃダメだってばぁぁぁ！！」（必死で刺し傷に血止めの膏薬を摺り込みながら絶叫）

名前：フランケン・シュタイン
年齢：???(外見は24、5)
性別：男
身長：176cm
体重：63kg
種族：ゾンビ?
職業：解体屋(生き物専門)
性格：クールなサディスト
容姿：頭に突き刺さったボルト、メガネ、白髪、顔付きは整っているが目つきは悪い
利き手：右
得意魔法：身体強化魔法
得意武器：刃物(特にメス)
服装：薄汚れた白衣
装備品・所持品：大量の刃物
固有能力：自分の半径10m以内なら好きな場所に刃物を出現させる事が出来る
奥義・秘術：???
その他：シュタイン博士によってゾンビにされてしまった元人間。
人間だった頃から生き物をバラバラに解体するのが大好きな変人だったが、ゾンビになってから変人に磨きがかかったようだ。
普段はクールな青年だが、バラしたい対象が目の前に居ると徐々に狂気が露わになる。

無限の剣製っぽい能力だな

(アリシエル一行の目の前に薄汚れた白衣を纏った男が現れる)
う〜ス。
君達、なかなか面白そうだネ。
水の精霊と魔導戦士の不死者…アハッ…是非ともバラバラにしてみたいヨ。(ﾎﾞｿｯ
ああ、ごめんごめン。
こっちの話ダ。
俺の名はフランケン・シュタイン。
解体屋ダ。
いきなりで悪いんだけどサ……俺にバラされてくれないカ…?
【右手にメスを握る】
君達に恨みがあるわけじゃないんダ…ただの俺の趣味でネ………。
大人しくしてれば楽に逝けるヨ？



>>214
んン？
それは俺の能力の事カ？
お前の言ってる能力がどういう能力か分からないガ、俺の能力に似ているんだろうナ。
この能力は俺にとっては最高の能力だヨ。
範囲内に居る相手なら自由を奪ってジックリとバラバラにする事が出来るからネ。

>212 アリシエルさんへ
ほら、ニンゲンのみなさんでも、畑に麦をつくるのと、おなかを痛めて子どもを生むのとは違うでしょう？
言うなれば、わたしは一粒の麦なのです。慈悲深き、主さまの恩寵を賜ってはいても、
わたしのような卑しく、チカラなきモノが直系――主さまの子であるなどと名乗ることは、赦されないのです。
でも…、アリシエルさんたちの言うことを聞いてみると、わたしも主さまの子どもなんだなって、
……そう考えるのも素敵な気がしてきます。……ん。（物憂げな、しかしどこか満足げな表情になり、考え込む）

>211
お気を確かに…。はたわたには、傷はついてないです。大丈夫です、大丈夫。
きっと助かりますから。アリシエルさん、この人の脚をこっちに上げて…。そう。
これからもっと痛いことをします。耐えて…。
（グッ…と、傷口を押し込むようにすると、男の目は血走り、声にならない叫びを上げるが、
　少しして、傷口から出血が止まる）
いけない…血が足りない……。…………。アリシエルさんは、そのまま呼びかけ続けて。
この人の気力が尽きたら、だめです。……。
……繋ぎしものよ…。来たれ…。来たりて……ん。もう、大丈夫。
（真っ青になっていた男の顔に血色が戻っていく）
はぁ〜〜……。よかった、なんとかなりました。
（ネィは、精も根も尽きたように、その場にへたりこむ）

>213,215 フランケンさんへ
あ。はじめまして。ネィ・ピール・モルテリルといいます。
フランケン・シュタイン…さん、ですか。よろしくです。
かいたいや？　えっと……バラされる？　楽にいける…？
そのナイフ…みたいなので、なにをするんですか？（首をかしげる）

>214
むげんに、剣を生み出せる能力…ですか？
水から剣を作り出すのであれば、わたしの姉さまでそういうことが
できる方がいた気がしましたが……。
フランケンさんのは、ちょっと違うらしいですね。

>>217ネィ
えっト…君が水の精霊だネ?
さっきも言ったけど俺は君達の体をバラバラにしたいんダ。
俺は小さい頃から生き物をバラバラにするのが大好きでネ…。色んな生き物をバラバラにしたヨ……。
でもネ…やっぱり普通の生き物をバラすのもちょっと飽きてきちゃってサ…。
君達みたいに不死だったり精霊だったリ…そういう面白いのをバラバラにしたいんダ。
なァ、良いだロ?
【ネィの足下に向けメスを放つ】
別に抵抗しても良いけどさァ…苦しむのは君達だヨ?
だったら素直にバラされた方が良いと思わなイ?

まためんどくさそうなのが現れたな

ネィさん（>216-218）
エルミーシャ「……！　はやくー！！」（懸命に一人の腕を取って引っ張りつつ、衛兵の一団を連れて戻る）
アリシエル「とりあえず間に合ったみたいね……。応急処置は済ませたから、あとはお任せするわ。
でも…散々頼っておいて言うのもなんだけど、無茶が過ぎますって！」
エルミーシャ「えぅ……。」（今にも泣きそうな顔でへたり込んだネィを見つめる）

エルミーシャ「……ほえ〜。」
アリシエル「まあ、それなら何となく納得はいく様な……。
実際、わたし達の世界の命祖直系も、命祖三柱が切り離した自身の肉体の一部から誕生したわけで、
厳密には違うけど…直接その身体から産まれたって意味じゃ、子を生すって事とは近からずとも遠からずだし。
産まれ方だけの話ならそうかも知れないですけど、でも……ねえ？」
エルミーシャ「……みんないっしょなのに、どうして？」
アリシエル「そう…だよね、ルミィ。結局差があるのは力だけでしょう？
それだったら産まれの差はないんだから、そんなに自分を卑下しなくたって！」

白衣姿の怪しい青年（>213、>215、>218）
……？　誰なの、こんな夜中に？
まあ、大げさに言う程遅い時間でもないけど…何だろ？
夜中に用事なんて、大抵ろくな事がないからちょっとアレなんだけど……。

それで…どちら様？　わたし達に何か……っ！？

.｡oO（何だか、文明区の医術師とか技師みたいな格好ねぇ……。）
.｡oO（でも、何なの…この気配は！？　全身から立ち昇る、この死の気配は！！）
.｡oO（それに、この厭らしい笑みと嫌な目の光…まるで、どこかで……。）

……っ！？　ネィさん！？　いきなり何をするのっ！？
あんた…わたし達に何をする気？　その目も気配もまともじゃないとこ見るに、どうせロクでもない事でしょうけど。
それに、さっきから解体とかバラすとか物騒な事ばかり口走ってるもんね。
やれるもんならやってみなさいよ！　けど…痛い目見るだけじゃ済むとか思わないで！！
（怒声と共にコルセスカを構え、白衣の男を睨みつける）

>214
無限の…剣、製？　また初耳な上に、なんか現実味のない響きの名前よね。

まあ、土中の鉱物や輝石を構成する成分を抽出して、一時的に望む武器に形成する魔術もないことはないけど、
効果はごく短時間だし、制御も高難度だから無限ってのは無理ね。
そんな事が本当に出来そうなのって、それこそ創主様の域に達する規格外だけだと思うわ。

>219
アリシエル「面倒…ってよか、見るからに危ない雰囲気しかないんだけど……。」
エルミーシャ「はぅぅぅ……。（かたかた）」（白衣の男の尋常でない気配にすっかり怯えている）

>>219
めんどくさイ?
面倒な事なんて何一つないサ。
彼女達が俺の言う通り素直にバラされてくれればすんなりと済む話だヨ。

>>220アリシエル
はァ。
【アリシエルの怒声に驚く様子もなく、呆れたように溜め息をつく】
ふム…やはり抵抗するカ…。
面倒だナ。
【再び右手にメスを握る】
何をする気かって言われてもナ…さっきから君達をバラしたいだけだって言ってるだロ?
それ以外に目的なんて無イ。
俺の行動理由は何かをバラす事でしかないんだからサ。
…抵抗するのは勝手だガ、苦しいのは君だぞ?
と言ってモ、聞く耳は持たないカ…まあ良いサ。
せいぜい苦しんでくレ……ヘラヘラヘラ。
【ヘラヘラ笑いながらアリシエルの頬を掠めるようにメスを投げる】

>218,222 フランケンさんへ
待って…ください。わたしたちが、争う理由なんてないと思うのですが…。
……？　（放たれたメスの刺さったところから少し退がる）
バラす…というのが、わたしたちを切ることで、
それが、あなたの目的で、そうする理由……だって言うんですか？
そんな……。そんなことって……。

>219
こういうとき、どうしたらいいのか……。
わたしにどうにかできることなのか……。

>220-221 アリシエルさんへ
ごめんなさい…。もうちょっと、おとなしいめに治療が
できたらよかったのですが…。なにせ、急におなかから血を流してる
人がきたから、びっくりしちゃって……。気がついたら、がむしゃらに……。
……ん。卑下…でしょうか…？
はい…。みんないっしょ…。……うれしいです。
（ほほえむと、アリシエルたちの近くに寄り、白衣の男と相対する）

フランケンさん…。あなたが、なんでそういうことをするのか、
わたしにはわかりません。
でも、わたしも、あなたの勝手で切られるわけにも、
アリシエルさんたちを傷つけられるわけにもいかないんです。
やめて…くださいませんか……？
（少し震えた声、だが、まっすぐな眼差しで、相手に訴えかける）

よし！　アリス、相手が刃物たくさんなら、こっちも刃物をたくさんつけるんだ！
処女エナジーで作動する四本の可動肢による精密高速機動ブレードをアリスの太腿に装着したぜ
こいつでそのゾンちゃんを返り討ちに・・・だめだな、ブレードがしょんぼりしてる、やっぱ処女じゃないと動かないのか

>>223ネィ
良いねェ。
そういう鋭い眼差シ…嫌いじゃないヨ。
しかシ、やめて下さいって言われて素直に「はい分かりましタ」ってやめる訳にもいかないんダ。
こっちもちょっとした事情ガ……おっト、これ以上は禁則事項だっタ。
お喋りはここまデ…さァ、せいぜい俺を楽しませてくれヨ。
【1本のメスをネィの頭上に向け放つ】
【メスはある程度の高さまで行くとネィの頭上に向かって垂直に急降下してくる】
【当たれば致命傷は免れ無いが、少し体を引けば簡単に避ける事が出来るだろう】
ヘラヘラヘラ…避けてるばかりじゃ俺は倒せないゾ？
さっさと攻撃してきなヨ。

>>224
ほほウ。
それは興味深い武器ダ。
だガ…残念な事に彼女では使いこなせないようだナ。
処女でしか使いこなせない武器か…どういう構造になっているのやラ…。
次にソイツを使う時は是非とも処女に装着して俺を襲わせてくレ。

こいつ戦闘狂でもあるのか？
うまいこと熱い戦いを繰り広げれば満足しつバラされなくなるかもしれんぞ

ネィさん（>223）
そりゃ全く同感だわ。わたし達、誰かに殺されるために生きてるわけじゃないもんね。
それじゃあ、いっちょやりますかっ！！

.｡oO（あー…でも、やっぱりものすごく動揺してるわね、この人。）
.｡oO（底抜けのお人好しってのもあるけど、たぶん…自分の手で人を殺した経験ないかもね。）
.｡oO（こう言うのって、いざそうなってしまうと立ち直までは相当な時間がかかりそうだわ。）
.｡oO（実際、わたしもランダメリアの内乱に首突っ込んだ時がまさしくそうだったし……。）
.｡oO（こうなったら、ネィさんが動く前にとっととあいつを黙らせるしかない、ね。）

解体屋フランケン（>222）
……あっそ。要はあんた、ただの殺人狂の快楽者って事でしょ？
そもそも、あんたみたいな手合いとは何か喋るだけでも時間の無駄っぽいし……っ！？
（解体屋が不意に投げつけたメスが右頬を掠め、一筋の傷が走る）

……ふん。だったら、もう何も言う事なんてないか。
抵抗すれば、苦しいだけ？　……よく言うわ、しなくたって苦しめて殺す気のくせに。
そっちこそ…あんまりなめてかかってると、ちょっとどころじゃない痛い目見る事になるけど覚悟はいい？
まあ、覚悟がなくても痛い目見てもらうのは変わらないけどねっ！
（小細工無しに正面から凄まじい勢いで突っ込み、大雑把に足と腕を狙って数度突きを入れ、脇腹狙いで渾身の突きを打ち込むが……）

っ！？　やばい…かわされたっ！　……なぁんてねっ♪
（フェイントと止めを全て交わされて体勢を崩した…かに見せかけ、勢い良く槍を回転させ、石突きの部分を鳩尾に叩き込む）

>224
ちょ…！？　こら、何してんのよあんた！
そんなの着けたって、動きづらくなって邪魔なだけ……。

……は？　何よそれ！？　何勝手にうなだれてんのよこの無機物は！！
って言うか、処女だとか違うとか勝手に盛り上がって勝手に納得してんじゃない！！！！
わたしは男性経験なんて、産まれてこのかた一度もないわっ！
（無理矢理装着させられた機械を力任せに引き剥がし、苛立ち任せに地面に叩きつける）

もういい…。あんたら、死にたくなかったらさっさと下がんなさいよ。
おふざけ半分で殺し合いに首なんか突っ込んでもロクな事にならないから。

>226
……知らない。そんな都合のいい話なんてそうそうあるものなの？
まあ、今のところはなるようにしかならないかもね。

>>226
戦闘狂…あながち間違いではないかもナ。
確かに戦っている最中のスリルは好きだヨ。
強者との戦いであれば尚更ネ。
彼女達がそこまで奮闘してくれれば良いんだけド…。
どうだろうねェ。

>>227アリシエル
威勢の良いお嬢さんだナ。
だけド…
【アリシエルの突きを難なくかわす】
正面から、しかもそんな大雑把な攻撃が俺に通用するとでも?
なめるなよお嬢さn…うグッ!!?
【石突きが鳩尾にクリーンヒット】
【フランケンの体は壁に叩きつけられ前のめりに倒れる】
………ヘラヘラヘラ……やるなぁお嬢さン。
俺が人間だったらヘタすりゃ死んでるヨ。
【嫌らしい笑みを浮かべながら平然と立ち上がる】
でも残念な事に俺は死人ダ。
肉体的なダメージがあっても痛みを感じる事は無イ。
それにしても…嬉しいなァ。
まさか俺に一撃を与えるとハ…嬉しすぎてもっとバラバラにしたくなってきちゃったヨ…♪
【四肢の自由を奪うべく、両手に握った4本のメスを同時に投げる】
(これ位なら簡単に防げるだロ…)
【アリシエルがメスを防いだのを確認すると、続けざまに右手に剣を握り切りかかる】
ふム…反応も良イ。
想像していたより戦闘力は高いようダ。
(だガ…これではまだ合格点はあげれないなァ。)
まだ何か隠してる力があるんだロ?
まさか出し惜しみをしようだなんて思ってないよな?

>224
まるで意志をもってるような、武器ですね。
でも、脚に刃物をたくさんつけたら、その人の脚が危ないんじゃ…。
……ここは危険ですので、今のうちに離れてください。

>225,229 フランケンさんへ
……っ。
（解体屋が放った、頭上狙いのメスを後退してかわす）
…こっちからも……？
（さらに続けて放たれるメスは変則的な軌道をとり、四方八方から襲い掛かる）
（当たれば致命傷であろうが、攻撃の速度はさほどではない）
…く……っ……。
（水精は体をかすめる凶器に怖気ながらも、どうにかそれらをかわしていく）
どうしても、ですか…？

>226
そうなん…ですか？　そんなことが……。
今…、わたしにできること…。やらなきゃいけないことは……。

>227 アリシエルさんへ
（一通りの攻撃を避けた後に水精は、魔導戦士が解体屋に肉薄するのを見て取る）
（それほど水精と魔導戦士の距離は離れてはいない）
……わたしも、…戦います。これで……。
（解体屋から少し離れたまま側面に移動し、短い詠唱の後に、魔法を発動させる）
（水から細くてとても長い糸を作り出し、解体屋に向かって投射する）
この糸は、相手を止めることもはできないですが、
動きのじゃまをすることはできます……。
（糸の速度は速くはないが、斬り結ぶ解体屋と魔導戦士の間に
　滑り込むようにして入り、正確な動きで解体屋の右腕を狙う）

砦に鉱山から傷付いた伝令が来た
伝令「大変だ！やはりあの坑道は計画的に召喚陣になるように掘らされていたらしい！
　　　領主様が強力な怪物を喚んで力を得ようとしていたに違いない、何とか術式は封じたが生け贄を用いて強引に再発動されるかも知れな……」

砦上空に飛竜Ｂ、Ｃ、Ｄが現れた！
伝令「あ、あれは領主様の！？一匹足りないようだが間違い無い！」

ネィさん（>230）、解体屋フランケン（>229）
（後方へ派手に吹き飛び、勢い良く壁に叩き付けられて崩れ落ちる解体屋を目の当たりにして）
……あちゃあ〜、力加減失敗したかなぁ？　まあ、でもこれならそうそうは立てな……え？

うそ…何でよ！？　今の、まともに入ってたのに！！
人間、だったら…？　無痛の感覚にその打撲の痕……。まさか、あんた…動屍体（アンデッド）なの？
.｡oO（くっ…なんて事！　これじゃあ…いくら叩いても、止められないの！？）
.｡oO（それに、疲れ知らずは言うまでもなさそうだけど…こいつって妙に執念深そうだし、）
.｡oO（長引けば…ううん、ちょっとでも油断したらもうそこまでかも……っ！）

…っ！　このっ！！（解体屋が投げつけたメスの内、右足狙いを咄嗟に足を引いて交わし、残りは槍を斜線上に差し出して止めるが……）
.｡oO（うぅ…速い！？　ダメだよ…この距離じゃ、避けられない……！！）

！！　……これ、水の…糸？　ネィさんっ！

.｡oO（まだ、迷いはありそうだけど…一応は割り切れたのかな？）
.｡oO（まあ、それならそれでいっか。正直、これは逃げたくなってもしょうがない相手だし、）
.｡oO（むしろちょっと手を貸してくれるだけでも儲けものよね、この場合は。）

……これで遊んでたって言うの？　ふ…ふざけないでよっ！！　こっちは、生き死にがかかってるって言うのに……！

.｡oO（確かに、こいつを何とか出来そうな隠し玉ならない事もないけど……。）
.｡oO（でも、どれも周囲を派手に巻き込むし…何より、こいつに耐えしのがれたらそれまでじゃない！！）
.｡oO（せめて、まだ誰もいない場所だったら……くっ！）

>231
アリシエル「！？　……何、今の叫び声は？　まさか…！」
エルミーシャ「やぁー！」

アリシエル「ルミィ！？　何してるの、来ちゃダメって言ったで……。」
エルミーシャ「……！！」（泣きそうな顔で窓の外を指差す）
アリシエル「な！？　ワイバーンが三匹も！　よりにもよってこんな時に……！
ただでさえ厄介なのとやり合ってる最中に規格外モンスターの乱入とか、何の冗句よ！！
ネィさんはまあいいとしても…フランケン、だったっけ？　お楽しみの最中に悪いけど、今はそれどころじゃないみたいよ？
下手打ったらあんたもわたし達もここでお終いになりそうだけど、それでもまだやるの……？」

>>230-232
(うン?これハ…水の糸?)
こレ…君の仕業?
【右腕に絡む水の糸とネィを交互に見る】
うざったいなァ…単純に攻撃されるよりイライラするヨ。
俺の邪魔をする悪い娘にはお仕置きしないとナ…。
【ネィを睨みつけメスを投げようとした瞬間、伝令の声が聞こえてくる】
うるさいなァ…何事ダ?
【窓の外を見ると3匹のワイバーンが…】
ちッ…ワイバーンごときが俺の邪魔ヲ…。
仕方が無イ…一時休戦ダ。
まずはあの邪魔者共をバラす。
ちょうど良イ、相手は3匹…1人1匹だナ。
【アリシエル達に背を向けると飛竜Ｂに向けて次々とメスを投げつける】
【投げつけたメスは台風のように飛竜Ｂの周囲を舞い、その身を切り刻んでいく】
本当はワイバーンなんて面白みの欠片も無いものは相手にしたくないんだガ…致し方無イ…。君達、あんなつまらない生き物さっさと処分してくレ。
時間の無駄ダ。

>231
大丈夫…ですか？　なんてこと…。
ワイバーンがこんなに……。

>232 アリシエルさん、>233フランケンさんへ
援護…できました…。でも、事態はしんこくな方向へと向かってます。
そうですね…。やっぱり、アリシエルさんの言うとおり、今はわたしたちが争っている
場合じゃないと、そう思うんですが…。フランケンさん…？

あ…、すんなりと休戦になりました。
……。（解体屋が飛竜Bを圧倒するのを見て）
.｡oO（あんなことができるんですか…？　さっきのわたしへの攻撃は手加減してたんですか…？）
…っ。（飛竜Cが自分に向かってくるのを見て、身構える）
で、でも…。わたしひとりで、あのワイバーンを一匹相手にするのは……。
（飛竜Cが口から火球を吐き出す。爆音と共に、水精の近くの地面が砕かれる）
（水精は、水の障壁を展開しつつ体を浮かせて、爆風に乗るようにしてその衝撃を受け流す）
…はっ…あ……ぅ……。
（空中をゆらめきながら、どうにか体勢を立て直すと、水精は期せずして飛竜Cの背に乗る）
…と…ととっ……。
（振り落とそうと空中で暴れまわる飛竜C。水精は、どうにかそれにしがみつく）

いいか、アリシエル…砦の兵士という兵士たちの目が…おまえの槍の一点に注がれる
1対1で竜と戦い、死闘の末にその血にまみれて立てば、
短い沈黙の後に歓声が沸き起こり、おまえは自由になっているだろう
その時おまえは、自らを雷神の再来と確信するはずだ
（謎の強そうな老人の激励によって、アリシエルの攻撃力が一時的に上昇した…かもしれない）

ネィさん（>234）、解体屋フランケン（>233）
……それはどーも。でも、こいつらは等級こそ最低でも、
規格外の化け物って事は確かなんだし、あんたみたいに遊び半分で……え？

うそ…何これ？　投げた変わり種のダガーが増えて、渦を作ってるの？
.｡oO（ワイバーンがあんな風に遊ばれてる…って、ちょっと待ってよ！）
.｡oO（それじゃあ…わたしが今までやり合ってたこいつも、規格外の化け物だって言うの！？）

な…何なのよぅ！？　何なのよもうっ！！
ネィさん…。これ、もう今すぐにでも逃げた方がいい気が…ってネィさん！？
.｡oO（ああああ…！　あっちはあっちで、ワイバーンに乗ってなんかしてるしぃぃ！！）
.｡oO（しかも、余計暴れてるから早く落とさなきゃいけないのに、ネィさんいるから下手に手が出せないし！）

ど…どうすんのよぅ、これぇぇ……。

>235
……いや、だ・か・ら・ね。わたし英雄と違うし、他二人がうまく（？）やってるからって、
そんな過剰な期待寄せられても困るって言うか、そもそも自由って何の自由？　……って感じだしぃぃ。

……って言うか、さっき同じ奴を一撃で撲殺した凄腕の兵士呼びなさいよ。あんたらのお仲間でしょ？
どう考えたって、そっちに任せた方が確実…って、そこのおじいさん？　雷神とか意味わかんないし、その前に…あなた誰ですか？
いやだから別に何もないし、勝手にそれ前提で話を進める……なあぁぁぁぁっ！？！？！？
（最後の一匹が猛然と急降下し、砦の外壁に激突するも全く意に介さずに壁を突き破って迫って来る）

ああもう…！　わかった、わかりました！！　やればいいんでしょ、やれば！　……はぁ。
とりあえず一回空に戻って距離とったみたいだけど、どうせまたすぐ……うわっ！？　くっ…この！！
（再度高速で突っ込んで来たワイバーンの体当たりを辛うじて垂直に跳んでかわし、通過する最中の背に一突き叩き込む）

……つう、っ！　やっぱ低級でもドラゴンだわ。ただの鋼鉄の穂先じゃやっぱダメか。
どうしよ……って、うわあっ！？（体勢を崩した所に迫る、首を伸ばしての噛み付きを紙一重でかわす）
.｡oO（やばい…これ、ほんとやばいって！！　槍は弾かれるし、詠唱の時間も取れないし、このままじゃいつか……！）
.｡oO（せめて、刃がどこか通る武器でもあれば……ん？　待てよ、刃が通る場所……かぁ。）
.｡oO（前にウルスラさんがアルガの邪龍狩りに行った時に、そんな事を教えてくれた様な……そうだっ！）

だったら、もう賭けてみるしかない……！　そうと決まったら…ほら、こっち来なさいよっ！！
（数度の突進を避けながら、砦の外壁を何度も蹴りつつ最上層まで跳び上がり、そこで迫るワイバーンを待ち構える）

>>234>>235ネィ・アリシエル
……逆に言えバ「規格外の化け物でも、階級は最低」って事ダ。
そんなに驚く事でハ……聞いてないカ…。
【飛竜C、Dに苦戦するネィとアリシエルを眺めている】
やはリ、あの小さな水の精霊の純粋な戦闘力は相当低そうだナ…。
しかし精霊ならエレメンタルレベルさえ上がれバ…戦闘力の上昇は十分に期待出来そうダ。
やはりまだバラすには早いカ。
こっちの不死のお嬢さんは戦闘力は低くはなさそうだガ…まァ、もう少し様子を見させてもらおウ。
【壁に剣を刺し、それを足場にしながらアリシエルの後を追う】

>>235
(この老人……出来ル!!?)
何者ダ…?
貴様…ただの老人ではあるまイ…?

うくっ……っ、ぁ…ぶない――。
（しびれを切らした飛竜Ｃは、森の中を突っ切ることで、取り付いた水精を落とそうとする）
（水精は、森に突入する直前に、ワイバーンの体から離れ、宙に放り出される）
…あ……っ…と。
（森の木々のうちの一本の上に、着地して思案する）
.｡oO（ワイバーンの頭の後ろ…、あの部分に不自然な傷跡が……？）
.｡oO（それに、足輪から、感じられるあの呪の力は……）
（水精の正面、数百メートル先の密林から鳥たちが、喚きながら飛び立っていく）
（木片を撒き散らしながら、鱗に覆われた巨躯が飛び立つ）
……やってみるしかないみたいです…。

>235
雷神…ですか。確かに、たたかいにおいて、真っ先に思い浮かぶ強い存在っていうと、雷神ですよね。
主さまと、同格のあの方は、とってもお強い存在……。

>236 アリシエルさんへ
アリシエルさん……。高いところにのぼってなにを…？
…わたしの狙いとは違うみたいですが……。

>237 フランケンさんへ
こっちを見てる…？　手を貸してはくださらない、みたいです。
わたしは、弱い。ワイバーンを倒す術は見つからない。

（空中を旋回した後に再度狙いを定めて滑空してくるワイバーン）
（それを、水から作り出した棘を手に、水精は待ち構える）
でも……。
（突撃をギリギリでかわし、すれ違いざまに足輪を水の棘でひっかく）
（すると、ワイバーンはしばらくよろよろと飛んだ後に、近くの大岩に激突する）
……。くぅっ……。
（衝撃をまともにうけたわけではないが、巨体の突進をかすめた際に、水精の右手を痛めた）
（立ち上がる飛竜が怒りに目を血走らせて、水精を睨みつけ、地を踏み鳴らして襲い掛かる）
（水精は、右手の傷を押さえつつ、微動だにせずワイバーンを見すえる）
止まりなさい。
（小さな水精を丸ごと飲み込むように、口を広げた飛竜が寸前で止まる）
（飛竜に冷たい手が触れると、そのまま翼を折りたたみ、おとなしくなる）
帰れます。必ず、帰れますから…。

（砦の最上層の一角に立つ物見塔の頂点で向きを変えて突っ込んでくる飛竜を待ち構えながら）

アリシエル「……来るね。用意はいい、ルミィ？」
エルミーシャ「……。（こくり）」
アリシエル「よっし…！　流・水・散・華…アクア・スプリッド！！」
エルミーシャ「！！」
（短い詠唱が終わると同時に、人造不死者が差し出した両の掌から放たれた無数の魔水弾が飛竜の顔面に向かって飛び、
それが直撃するか否かのタイミングで、続けて妖魔が放つ閃光の術式が飛竜の視界を奪い去る）

アリシエル「今だ…！　こんのおおおおっ！！！！」
（直後に物見塔の壁面を蹴って跳び、視界を奪われ、滞空しながらもがく飛竜の首筋を刺し貫く）

アリシエル「やあっ！　はああああああっ！！」
ブツッ！　ドシュ！！　ザシャアッ！！！！（続けて幾度も突きを繰り出し、最後に突き抜けよとばかりに渾身の力で喉笛に槍を埋め込む）
アリシエル「く…この！　はあっ！！」（槍を掴んだまま、貫かれて絶叫する飛竜の首を蹴り飛ばし、勢いで引き抜けた槍もろとも地面に落下して行く）
（同時にワイバーンの首筋の傷口からも噴水の如き勢いで鮮血が吹き上がり、断末魔の絶叫と共に砦に落下する）

ネィさん（238）、解体屋フランケン（>237）
がはあっ！？　……く、つつ……っ！

あ、ぐ…。痛いなんてもんじゃないわね、これ……。
まだ背中から落ちたから、さっきとっさに転げ落ちかけて抱え込んだ頭は無事だったけど、
こんだけ派手に叩きつけられたんじゃ、当分は起きられそうにない、か……。

.｡oO（……あいつは、何とか仕留められたみたい、ね。）
.｡oO（でも…こっちもぼろぼろで、もう立てないや。さっきまであんなに痛かったのに、もう感覚消えてるし……。）
.｡oO（それにしても、あの壁に張り付いてこっち見てるあれ…フランケンの奴だよね？）
.｡oO（……あー、余裕で高見の見物とか、やっぱあいつ腹立つなぁ……。）

.｡oO（それと、あっちのあれは……ネィさん？）
.｡oO（なんかよくわかんないけど、あれって…もしかして、手懐けてるの！？）
.｡oO（……何よぅ、やっぱどっちも余裕なんじゃない。死にかけてるの、わたしだけじゃん！！）

.｡oO（ああ、なんかもう嫌になるって言うのか、やってられないって言うのか……。）
.｡oO（やば…もう、何だか眠たくなって……。）

「見事だった、我らは君という英雄がいたことを忘れない」
「さようなら、アリシエル」
「さようなら」
「さようなら…」
（砦の兵士たちが、アリシエルの亡骸？に一輪ずつ花を手向けていく）

俺はアリスのケツに茎をつっこむ
これが一番の餞だと思うんだ（ぐりぐりぐり…）

>>238ネィ
!?
これは驚きダ……。
ワイバーンを手懐けるとハ…。
ン〜…やはり精霊の観察もなかなか面白そうだなァ。
もう少し我慢して観察の対象にしようか…。

>>239アリシエル
ふむふム…。
悪くなイ、悪くないゾ……。
これは久しぶりに楽しくなりそうダ。
【地面に叩きつけられたアリシエルに近寄る】
なかなかの奮闘ぶりだっタ。
しかシ…俺という敵が居ながら体が動けなくなる捨て身の攻撃というのは失態だったナ。
今なら存分にバラせル…。
【両手にメスを握りニヤリと笑う】
………クックック…嘘だヨ。
君達は合格ダ♪
バラすのは暫く延期にして君達をもう少し観察させてもらうヨ。
特にそっちの…精霊のお嬢さんは色々観察のしがいがありそうダ。
改めてよろしく頼むヨ。
【解体屋フランケンが仲間になった??】
って、聞こえてるか?
おーイ?
……気絶…カ…?

>>240-241
ちょっと待ちたまエ。
これは気絶しているだけだロ?
ちょっと地面に強く叩きつけられたくらいで死ぬようじゃ俺の研究対象にはふさわしくないヨ。

やあやあ久し振り。毒沼を突っ切って近道したつもりだったけど、かなり遅くなったみたいだね。

>>150
繰り返しになるけど、一から創る事と元々存在した者を発見する事に差異は無い。
複製とは言えない……ね。

>>153
ありがとう、おかげで無事に合流できた。アリシエルは無事とは言えないみたいだけど……

>>242
っと……君は？
私はイギ・ネヅェト。アリシエルの友だ。


【アリシエルの元へたどり着くと書状を開き】
此度の騒動の黒幕の領主は捕らえられた。これより鉱山街は復興作業を始める。
自警団は市民を護衛しつつ街へ戻れ。

……とのことです。
【不意に飛竜の足輪が輝きを放ち、砕け散った】

>239 アリシエルさんへ
あざやかな合わせ技でした。やっぱり、おふたりは息がぴったり合うみたいです…。
（飛竜Ｃを後ろにひき連れてアリシエルの元へと近寄る）
あ、ルミィさん。この子は、もう敵じゃないですから、大丈夫です。
それより、アリシエルさんのケガを……。
大丈夫…。強かにぶつけてますが、骨には異常ないみたいです。
すぐに治療をはじめ――（メスを手にした男を見て、身構える）

>240-241
まだ、彼女は亡くなってないです…。英雄として讃えるのはいいとしても、
お葬式にはまだ…。
それと、そこのヒト、そういうことを寝ている女の人にするのはいけないと思います…。

>242 フランケンさんへ
まだ…やるんですか？
あ…はい。そういうことなら…、よろしくです。フランケンさん。

手懐ける…と、わかりやすく言うとそうなりましょうか。
これは、以前お世話になった高名な精霊術師の方にいただいた魔道書の
一部の引用――竜族の間にあるふるい約束の話を持ち出して、
話を聞いてもらいつつ、この子に戦いを強要していた足輪の呪印を解呪した。
…と、そういったことをやってみたんです。話が通じる相手じゃなかったら、
対抗する術はなく、あのまま食べられてたと思いますし、
足輪の解呪もギリギリでした……。
もう一度同じことをやれって言われたら、ちょっと無理かもです。
あと、この契約は、だいたい対等の立場での協力関係ですので、
げんみつには手懐けるっていうのと違うかもです。
（飛竜Ｃが、ウーンとのびをして、水精に頭をすり寄せてくる）
よしよし…（鱗の流れにそって、頭をなでる）

>243　ネヅェトさんへ
ネヅェトさん、お久しぶりです。
それは…なによりな吉報にございますね。
早く、アリシエルさんにも起きてもらって、このことを知ってもらいたいです。
（水精は、寝台に運ばれたアリシエルのケガを治療しつつ、嬉しそうにしている）

……んっ。わたし…ああ、そっか。ワイバーンとやり合って、
まともにあんな高いとこから落ちて、そのまま死んでた……ってとこだっけ？

……はぁ。（意識が戻ると同時に現状を一瞬で把握し、思わず溜息）

ネヅェトさん（>243）
あ…おひさしぶり。結構長い間見なかった気がするけど、どこで何を……え？

領主を捕縛、って…。一体何してたのよぅ……。
まあ、おおかた今までの悪事がバレて動いた国の依頼で何かやってたとかでしょうけど。
そこはこれからゆっくりと聞かせてもらうとして、こっちは……う〜ん。

（苦笑しながら他二人の知己の方を見やる）

ネィさん（>244）
エルミーシャ「〜♪」
アリシエル「ま、この子とも付き合い長いもんねぇ。」

エルミーシャ「……！？　はぅぅぅ……。」（自分達を覗き込むワイバーンに驚き、人造不死者の背後に隠れる）
アリシエル「げっ！？　ちょ…ちょっとお！　何連れて来てるんですか……って、あら？」
エルミーシャ「……？」（特に襲って来る気配が無いので、そっと顔だけ出して様子を窺っている）
アリシエル「何もしない……ってか、すっかり懐いてるじゃんこれ。まさか本当に飼い慣らしてたとか……。」

アリシエル「……あー、はいはい。今はもういいですって。治療なんて、完全に気力の無駄遣いだから。
もう動けるまで戻ってるなら、後は少し放置してたら素体の原型にも戻るしね。」

フランケン（>242）
アリシエル「……聞こえてるっつーの。そんな血走ってギラついた目ぇして迫られたら嫌でも目が覚めるわ。」
エルミーシャ「やー！」（不穏な気配を感じ取り、涙目で人造不死者にすがりつく）
アリシエル「あー…それはどうも。ルミィも、もういいわ。何の気まぐれかはしらないけど、こいつ何もする気ないみたいよ。」
エルミーシャ「……う〜。」（それでも警戒は解かず、ずっとしがみ付いている）

アリシエル「あっそ…。なら別にふさわしくなくても結構だわ。
今こうやってほぼ再生してるからわかりづらいんだろうけど…実際一回死んでるのよ、これ。
いくら超越生体（イモータル）って言っても、素体が人間でわたしはその実験最初期の披検体だから、
当然耐久力やら何やらは普通の女の子のそれなわけよ。ただ…死ぬほどの損傷でも、
記憶されてる素体の形にまで自動的に復元し続けるから、根本的な意味での死が存在しないってだけでね。
これが、あの人の…エリンドゥールの禁術、素体形状記憶の悪夢よ……。」

>240
.｡oO（あーあーあーあー。やっぱり、こうなるのが落ち、よねぇ……。）
.｡oO（間違いなく落ちた直後は心臓だって止まってただろうし、こうなるのは必然っちゃあ必然だろうけど。）
.｡oO（おまけに、こうして落ちたまで首抱えてたら、もうばっちり言い訳不能だし。）

.｡oO（……で、こうして起きたらまた大騒動確定、っと。）
.｡oO（よし。すぐにでも逃げる準備をしよう。）

>241
……ん？　なんかまた変な感触が…って、いだだだだだだだっ！？
さっきから何してんだ、このすかたぁぁぁぁん！！！！

バギャッ！！（上半身を起こすと同時の怒りの裏拳が241の顔面に炸裂）

なんで行く先行く先に必ずこんなのがいるのよぉぉぉ……。
.｡oO（って言うか、ネィさんもルミィも知ってるんなら止めてくれたっていいのにぃぃ……。）

>>243ネヅェト
初めましテ。
俺は解体屋のフランケン・シュタイン。
趣味は面白い物(者)を解体する事ト、観察する事ダ。
君ハ…精霊の類カ?
ただの人間ではないのだろウ?
君もなかなか面白そうダ…クスクス…。
まァ、よろしく頼むヨ。

あのワイバーンは領主の仕業カ…。
やはり領主というのはどこに行ってもロクな奴が居なイ。

>>244ネィ
ワイバーンと協力関係を結ぶカ…。
なるほド、やはり君は面白そうだな。
急いでバラさなくて良かったヨ。
君達精霊については俺もあまり詳しく調べた事がないからネ…色々観察させていただくヨ。
ちなみにそのワイバーン、どうする気ダ?
飼うのカ？

>>245アリシエル
目が覚めたカ…良かった良かっタ。
おやおヤ…そっちの翼の生えたお嬢さんには随分嫌われてしまったようだナ。
考えた結果今すぐ君達をバラすのはやめテ、観察対象になってもらう事にしたヨ。
君達はまだまだ面白くなりそうだしネ…楽しみはなるべくとっておきたいタイプなんダ。

エリンドゥールの狂気の犠牲者カ…不運としか言いようが無いナ。
風の噂によると君はエリンドゥールを探すために旅をしているらしいガ…彼を探す目的は何ダ?
ただの復讐カ?

よう泥っちひさしぶり。これやるよ
つ【メイド服】

アリシエルのパーティは、アリシエル（魔法戦士）、ネィ（魔法使い）、ルミィ（吟遊詩人）、フランケン（ナイフ使い）
ネヅェト（魔法使い）と、遠距離偏重な布陣となってしまった
やはり時代は遠距離か

だいぶやさぐれちゃってるなアリスちゃん
不死身だろうと、非処女だろうとおいらはそんなこと気にしないのに
同じ別れるにしても、機嫌悪くしてるよりはお互い笑顔で見送りたいものだ

>245-246 アリシエルさんへ
え、えっと…あ…はい……。（少し物怖じして、魔導戦士から手を放す）
あの…、わたしはちょっと別の用事ができたので失礼…しますね。

.｡oO（…なんだか嫌なことがいっぱいあったって顔してました……）
.｡oO（こういうときには、他人のわたしにできることはないのかもしれません）
.
>247 フランケンさんへ
いえ…この子との協定はこの子を操っていたヒトとの戦いでの共闘ですので…。
くだんの伯爵…が捕まったらしいですので、ここでお別れみたいです…。
（飛竜を開けた場所へと誘導すると、その背に乗って空へと飛び立っていく）
（しばらく上空を旋回した後に、大きな影は西へと飛んでいき、小さな影がゆらゆらと降りてくる）
と…。あの子のおうちを見つけましたので、その道じゅんを教えてきました。本来なら、
飛竜は帰巣本能というかおうちに帰る方法は本能的に知ってるみたいなのですが、
体の一部を切り取られて帰り方を忘れてたみたいでしたので…。わたしの遠望のチカラで…。

>248
再会はやはり喜ばしいものですよね。
それは、使用人さんの服…ですか？　ピール川の北東…リベリアで見たことがあります。
でも、それって女性用のものみたいなのですが…わたしの思い違いでしょうか？

>249
偏重…というほどでもないと…思うのですが……。アリシエルさんも先程近距離で戦ってらしたですし、
ネヅェトさんもフランケンさんも遠近両方に手が回ると思います。
あ…、わたしはやっぱり遠距離向け…でいいと思います。

>250
そう…ですね…。これからのことを話し合わないといけないですが、
どっちにしてもこの砦の人たちとはお別れすると思いますので、
できれば…笑顔で……。

みなさんはいま流行りの魔法少女ってやつか

ネィさん（>251）
アリシエル「そうそう。こんな事に無駄な気力使って倒れても損なだけですって…へ？　あれ？」
エルミーシャ「……。」（水精が急に物怖じしてそそくさと立ち去ったのを見て、ジト目で人造不死者を見つめる）

アリシエル「な…何よ、ルミィ？　わたし、別に何もしてな…って、だから何よその目は。」
エルミーシャ「アリス…ネィのこと、じゃけんにした。だから、ネィ…ないてる。」
アリシエル「えええええええっ！？！？！？」

フランケン（>247）
エルミーシャ「……。」（人造不死者が起き上がった途端、怖くなったのか背後に隠れる）
アリシエル「嫌われたってか、普通にあんたが怖いだけでしょ。
言ってる事もやってる事もそんだけ危なかったら、普通は誰だって怖がるっつーの。」
エルミーシャ「……ひぅ！？」（再び自分達に向けられた視線に怯え、僅かに覗かせていた顔も隠す）

アリシエル「……はぁ。まあ、元々この子は人見知りが激しい方だけど、最初っからコレじゃあねえ。
それに…あんたも解体はあくまで保留って言ってるだけで、それをやめるとは一言も言ってないもんね。」
エルミーシャ「……。」
アリシエル「まあ…傍から見ればそんな禁術の研究なんて、狂気の沙汰以外の何でもないしね。
いくらただの偶然でも、あの人の実験体としてさらわれた時点でわたしの人生なんて終わったも同然だったし。
でも…当然そんなあらゆる摂理に歯向かう様な実験なんてそうそうたやすく完成するわけでもなくて、
今もあの人の研究の完成のために、どこかの誰かが犠牲になり続けてるなら…止めなきゃいけないの。
そうしないと、わたしみたいに苦しみ続ける人が増えるだけだから……。」

.｡oO（でも、どうして違う世界の住人のはずのこいつがエリンドゥールの事を？）
.｡oO（……まさか、あの人が他の世界にも！？　う、嘘よ…そんな！！）

>248
いや、あのぉ…？　それって、どう見てもメイドさんのあれ、だよねぇ……。
それに、ネヅェトさんって男の人、だったんじゃ……？

>249
……遠距離、偏重？　いやいや、そんな事はないでしょ。
ネィさんやルミィはまあわからなくもないけど、フランケンはどう見ても近接じゃない？
さっきのワイバーン仕留めてたのだけならそれっぽく見えるだろうけど、
ちょっとやり合ってみた感じ、あれはまともに斬り合った方がずっと危なそうだったからね。

……ん？　わたし？　決まってるでしょ、わたしはどっちもちゃんとこなせるわよ。
武器の扱いはちょっとばかし慣れるまで苦労した気もするけど……って、何よその疑いの目は。

>250
あーのーねえ！　起きた時にあんな事（241とか）されたら…っつーか、
スキあらばすぐ変な事され続けてたら、どんなに温厚で気が長くてもいい加減怒るっつーのよ。
……ってか誰が非処女じゃあ！！　いい加減そのデマ本気にすんなぁぁぁぁっ！！！！

これでお互い笑顔とか、あんた……ケンカ売ってんの？

>252
魔法、少女…って、術士やってる女の子の事？
それに、今流行りって…この世界じゃ術士の方が人気があるって事なの？

よくわかんないけど、それだったら術戦士のわたしは違うんじゃない？
ネィさんもどうかと言われたら神官っぽいし、後の二人は……いちいち言わなくてもわかるよね？

アリスさんって処女だったんですか？

>>249
こうしてみると魔法使いが多いナ。
確かに遠距離要員が多くバランスが良いとは言い難イ。
俺はどちらかと言えば遠距離より近距離の方が好きダ。
遠い距離からバラしても斬った心地が楽しめないしネ。

>>250>>255
彼女が処女か非処女かって話をよく聞くけド…そんなに重要な事なのカ?
彼女だって見た目こそ若いが実年齢はそこそこいってるだろうシ…処女である可能性の方が遥かに低いと思うガ。

>>251ネィ
そうカ…ペットとして連れてくと言ったらどうしようかと思ったヨ。
街中をワイバーンを連れて歩いたりしたら相当目立つからネ。
解体屋という職業柄、あまり目立つと面倒事が雪崩れ込んでくるのサ…。
君達をあまり俺の面倒事に巻き込みたくないしネ。
ところで、次の目的地は決まっているのかナ?

>>252
まず俺は女じゃなイ。
そして魔法がそこまで得意なわけでもなイ。
今居るメンバーの中で魔法少女と呼べるのは…ネィぐらいカ?
いヤ…見た目は少女だが実際は精霊だから魔法少女とも違うカ…。
アリシエルも見た目は少女だが実年齢はとっくに少女なんて通り過ぎてるだろうシ…。

>>253アリシエル
怖イ…カ……困ったなァ。
せっかくバラすのを保留にしたんだからもっと懐いてくれても良いのにネ。
【アリシエルの背後に隠れるエルミーシャに近付き】
大丈夫だヨ〜。
バラバラにしないからこっちにおいデ〜。
【不気味な笑顔を見せ、手をワキワキと動かす】

ほほゥ。
復讐が目的ではなく彼の狂気を止めるのが目的カ。
それは素晴らしいな心がけだガ…果たして彼の狂気を止めることが出来るかナ?
彼の狂気は既に君の想像を遥かに超える所にまで浸食しているかもしれないゾ……クスクス。

>>244
どうやらアリシエルが目覚めたようだ……今のところ治療の術にもっとも長けている、君はパーティの要だね。
しかし、それほど強いものではないとはいえ、ワイアーム種四体をこれだけの被害で退けるとは……
やはり、彼女とその周囲に集う人々は只者ではない。

>>245
何って前の街の路の舗装に手間取っていただけだよ。
領主の捕縛には関わっていない……いや、本当の話。

ところでその子は？また召喚師の真似事かな？

>>247
解体屋？それはまた……
一応アリシエルの仲間(？)なのか。

私は精霊の類ではないよ。ちょっと凄い人間と大して変わらない。
ただ、生命の輪から外れているし、また上位の存在と繋がりがある。それ位だよ。

>>248
これは、使用人の服？私に着ろと？それとも誰かに着せろという意味かな？

>>249
私は戦闘自体が得意ではないからね……何とも言い返せない。

>>252
魔法少女が流行っているという話は聞かないが、多分ここにはそういった人はいないだろう。

>252
ウィッチ…の卵の子たちのことでしょうか…？
アリシエルさんは戦士としてのチカラも持っておいでですし、
ネヅェトさんとフランケンさんは男性の方ですね…。
わたしも、生じてから228年になりますので、あなたからしてみれば
おばあちゃんかもしれませんね……。よって、みんな魔法少女じゃない…みたいです。

>253-254 アリシエルさんへ
あの…アリシエルさん……？
次にゆく先についてお話しておきたいと思うのですが…。
あ……。えっと……せかすわけでは…ありません……。けど…。
（心なしかいつもよりも距離を置いている）

>255
本人はそうであると、おっしゃってますね…。
魔法や神聖な意味でも操の重要性はよく聞きます…。

>256 フランケンさんへ
あ…はい……お気遣い感謝します…。
ん……。
わたしは、特に決まってません。アリシエルさんが同行をゆるして
くださるのなら、このままついていきたいと思うのですが…。
（少し不安そうな顔になり、アリシエルの方を見る）

>257 ネヅェトさんへ
はい、ありがとうございます。
（不安そうだった表情が、いくらかやわらぐ）
今回のことは運がよかったのもあったと思うのですが…。
はい…はい…。
（ネヅェトの話をこっくりこっくりと、頷きながら聞いている）

性別のことはいいんだよ
ピンクピンクした14歳にこれが似合わない訳がない。さあ着たまえ

ネヅェトさん（>257）
アリシエル「あー、そう言えば…。ネヅェトさん、あの街泥沼に沈めてたっけ。
でも、あんなに簡単に地質操作出来るのに戻す方だけは手間かかるって……。」
エルミーシャ「んー？」（見知らぬ顔を見かけ、物怖じしながらも興味が勝ったのかそっと顔を出す）

アリシエル「あ、ああ…この子？
この子は、例の騒動の発端になった呼び子の中身…って言うのもアレだけど、
何て言うか、まあ…その中の異空間に封じてる妖魔、サイレンなのよ。」
エルミーシャ「エル、ミーシャ…。よ、よろし…あぅ///」（辛うじて名前だけは口にするが、すぐ人造不死者の背後に隠れる）

アリシエル「……この子ってこんな風に人見知りが激しいから、初対面の人にはいっつもこうなの。
ネィさん相手にはまだ少し慣れたみたいだけど、そこまでなるのにどれだけかかるかはちょっと…ねぇ。」
エルミーシャ「はぅ〜///」

ネィさん（>258）
アリシエル「そ、そお…？　当てがあるならお任せしますけど……。」
エルミーシャ「……。（じとー）」

アリシエル「だ…だから、さっきから何よルミィ！？」（小声）
エルミーシャ「ネィ、がんばってたのに…アリス、いらないっていったから……。」（小声）
アリシエル「はぁ！？　いや、だからアレはネィさんがまた無理しそうだったから……！
それに、わたしのはどうせ放っておいても勝手に元に戻ってしまうんだし、
そんなの治すのに倒れるまで無理させるなんて……。」（小声）
エルミーシャ「……う。」（小声）

アリシエル「……はぁ、なんだかなぁ。」
.｡oO（そりゃまあ、言い方も悪かったけど……。）
.｡oO（でも、実際それで今まで無理して倒れちゃってるしね、あの人。）
.｡oO（ある程度は素性も知れてるんだし、いい機会だから多少割り切ってくれてもいいんだけどね。）

フランケン（>256）
エルミーシャ「！！（びくぅっ！！）」
アリシエル「……ルミィ？　どうしたの…って、何してんのよあんた！！」
エルミーシャ「やー！　いやー！！」（迫る解体屋の形相を目の当たりにし、泣き叫びながら逃げ回る）

アリシエル「やめんかぁぁぁぁ！！！！　そうやって追い回すから余計怖がってるでしょうが！！
……ってか、あんた絶対わざとやってるでしょ、それ。」
エルミーシャ「ひぐ、えぐ…っ。ふえぅぅぅぅぅぅ……。」（すっかり怯え、人造不死者にすがりついて泣いている）

アリシエル「……あんたがどこまであの人の事を知ってるかは知らないし興味もないけど、そんなの…百も承知よ。
正確な数までは知らないけど、あの人の手による同じ素体形状記憶の披験体や強化措置を施された実験体にも会ってるし、
それだけ信じられない速さで研究が進んでるだろうって事ぐらい、わかってる……！
だからって…ここで投げるわけにはいかないもの。向こうには同じ志を持った人達だっているし、
何より、あんな事は誰かが必ず止めなきゃならない事だから。笑いたければ笑えばいいよ…。だけど…見くびるんじゃないわよっ！！」

>255
だから、最初からずーっとそう言ってるでしょうが！
わたし…そう言う経験どころか、男の人とお付き合いさえした事ないわっ！！

……だいたい、こんな化け物そのまんまの女となんか、どこの誰が付き合ってくれるって言うのよ！？
こんないつまでも年も取らずに死にもしない、首と胴体が離れたままでも生きていられる化け物なんて……うぅ。

>259
そりゃ、まあ…。たまに女装が似合う人っているけどねぇ……。
でも、その当の本人はあんまり乗り気じゃなさそうに見えるんだけど。

事態が大体収まったので砦の兵士たちの多くは、それぞれの道へ進むことになった
北の山は、狩のシーズンで大鷲をハントして稼げそうだ、今なら余所者も歓迎らしい
西の谷では古代の遺跡が発見されたらしい、発掘にいくなら早い者勝ちだ
南の都では武術大会が行われるらしい、成績に応じて賞品が与えられる、都は旅の疲れを癒すのにもよいだろう
東は鉱山街だが、あんなことがあったので今は復興途中だ

>>257ネヅェト
上位の存在との繋がりカ……クスクス…彼女の仲間は面白そうな人達ばかりダ。
彼女達と同様、バラバラにするのは保留にしておこう。
それまでは仲間としてよろしく頼むよ。
【にこやかに握手を求める】

>>258ネィ
アリシエルが同行を許すなラ?
何か彼女と揉め事でもしたのカ?
というより君達には一緒に行動してもらわないと俺が困るんだガ…。
よシ、いざとなったら俺が力づくにでも彼女を説得してあげよウ。
だから安心したまエ。
【両手にメスを握り微笑む】

>>260アリシエル
ア…やっぱりバレたカ?
ごめんヨ、泣き叫ぶ姿があまりにも可愛かったからつイ…ネ……ククク…。
それにしたってそこまで怯えなくてもなァ。
こう見えても女性と子供にはそこそこ優しいつもりなんだガ。

…強大な狂気は感染すル。
彼の狂気に惹かれタ、まさに狂信者に近い奴等が集まってるという噂も聞ク。
君が追っている相手はそういう相手ダ。
果たして君に彼の狂気を止めることが出来るのカ…。
それを見届けるのも面白そうだなァ。
まァ…せいぜい俺を退屈させないでくれヨ?


>>262
ふむふム……東西南北どこに行くかはアリシエルの判断に任せよウ。
俺は退屈しない所だったらどこでも良イ。

アリシエルさんとの繋がりがほすぃい

>>261
乗り気じゃない？
腕力でも魔法ででも無理矢理着せてやるまでよ！
オラアアアアアアアアアア！！！

フランケン（>263）
アリシエル「嘘つけ。どう見たって目つきがヤバいわ。」
エルミーシャ「……。（じとー）」（心底疑わしいといった感じで眺めている）
アリシエル「……まあ、それはそれとして。」
エルミーシャ「！！」（が、解体屋の視線が向くなりまた隠れる）

アリシエル「狂信者も何も、あの人…一度自分の研究施設を失いはしたけど、
どこでどうやって取り入ったのか、わたし達の世界で最大規模の勢力を誇る王国に拾われて、
今はそこで、末座とは言っても王国の最高位の将の座にいるの。
だから、同時に国一つ相手にもする事になるから…そこまで言えば、まあだいたい察しはつくでしょ。
もちろん、問題は一つの国家が背後にいる事だけじゃないんだけどね。」

.｡oO（むしろ、その事そのものは実は大した問題ですらないのが余計にアレなんだけど。）

>262
急にそう言われても困るんだけど……そう、ねぇ。

武術大会は…ルージの奴ならともかくわたしはそう言うの趣味じゃないし、
大鷲なんて狩ってもどうしようもないし、鉱山はぶっちゃけ論外。

と、なると…やっぱし西の古代遺跡、かなぁ？
この世界の文明の事とか気になるし、そういう場所なら何かわかるかもしんないから。

>264
つながり、って…何の？　いきなりそんな事言われても、何をどうしたら……。
単に知り合いだとか友達になりたいって言うなら、ここでこれから色々話してみるとか、
まあ…お互いを知るためにやれる事はいくらでもあるんじゃない？　特にあーだこうだって意識しなくても。

>265
……………………はぁ。
.｡oO（とりあえず、この危ないのは今すぐのしておいた方がいいわね。）
ゴシャッ！！（跳びかかって来たのを見計らい、鳩尾に膝蹴りを叩き込む）

油断すると、すぐこれなんだから……。

>259,265
なんだか、すごい勢いでおすすめしてらっしゃいますが…
あ…。あの…大丈夫ですか？

>262
どの行き先もフシギがいっぱい…そんな気がします。
西か…南に行ってみたいって思いますが…
わたしは、アリシエルさんに従います。

>263 フランケンさんへ
いえ…もめてるってわけではないと思います…。
大丈夫です、きっと。
ですから、その刃物はしまってください…。おねがいします。

>264
アリシエルさんのおっしゃるとおり、この場で
お話していけば、お友達になれるって思いますが…。
いかがですか…？

>266-267 アリシエルさんへ
行く当てがあるというわけではなくて、どこへ行くんですかって…
聞こうと思ったんです……。
西の谷にあるという遺跡に行くんですね。

わたしも、付いていって……いいですか？
（それまで不安そうに距離を置いていたが、勇気を出して尋ねる）
（付いていきたい、という気持ちは本物であるようだ）

>>258
何を不安に思っているのかは分からないが、君がアリシエルと共に在って不都合があるとは思えない。
あまり深く考えない事だ。

>>259>>265
何をする……あっ、アリシエル、それは過剰防衛というものだよ。
【>>265に駆け寄り意識を確認】
しかし、それはあまり着たくはないね。何故なら私はこの服が気に入っているからさ。

また、桃色が多用されているのは直属の上の影響だ。

>>260
多くの場合、壊すより元通りにする方が手間はかかるものだ。
例えばガラスにヒビを入れるのは簡単でも、それを元に戻すのは困難だろう？
それにあの術で保有していた力の殆どを使ってしまってね、回復するのにも時間が掛かったという訳だ。

……なるほど、かわいいな。
よろしくエルミーシャ。
【警戒心を与えないよう、それ以上は近づかないようにする】

>>262
私としては一旦鉱山街へ戻りたいところだけど、アリシエルがああ言っているからやめておこう。
行くなら西か南を希望する。

>>263
バラバラ……？
私はあのお嬢さん方二人と違って多少脆くできている。あまり脅かさないで欲しいね。
【若干見上げる身長差か……どこかぎこちない笑みを浮かべ握手に応じる】
まだ不自然さが残っているな……表情を出す練習が必要か……

>>265
ア…あまり強引に行くト……。
ほラ、言わんこっちゃなイ。
自分の身を危険にさらしてでもそんな物を着せたいのカ?
理解しかねるナ…。


>>266アリシエル
クックッ…。
どうやら相当疑われてるみたいだナ。
まァ…良いサ。
あまり良い関係を築いてしまうとバラす時に情が湧いてしまうからネ。
近過ぎず遠過ぎズ、そんな関係の方が良いのかもしれなイ…。

そこまで分かっていても彼に挑もうというのカ……クククッ…アーハッハッハッ!
いやはヤ…君、多分俺より頭おかしいヨ。
それでこそ俺が見込んだ娘ダ。
嬉しいなァ…観察のしがいがあるヨ。

>>268ネィ
むゥ…そうカ…。
仕方が無イ。
【しぶしぶメスをしまう】
その代わり君は必ずアリシエルを説得して同行の許可を得るんだゾ?
それが出来ない時にハ、実力行使に出させてもらうからネ?

>>269ネヅェト
大丈夫サ。
俺が君達の仲間である限りバラすのは保留するつもりだからネ。
その代わり俺をあまり退屈にさせないでくれヨ?
進化が期待出来ない対象は躊躇なくバラすかラ…。

ゴフゥ……
わ、分かった。泥っちまでそう言うのならここはこれで譲歩しようじゃないか
そりゃっ！
(ネヅェトの服が元の意匠を保持したままスカートに)
これで、満、足……ｶﾞｸｯ

＞単に知り合いだとか友達になりたいって言うなら、ここでこれから色々話してみるとか、

まぁ最初はそんな感じでもいいと思いますが最終的には物理的に繋がりたいです

うぁ……。見事なまでに意見ばらばらじゃん。
なんかこれ、すっごい気まずい雰囲気なんだけど……。

ネヅェトさん（>269）
アリシエル「なんかそれ、わかる様なわからない様な……。
まあ、魔力切れは素直に納得いくんですけどねー。
ぶっちゃけた話、溶地沼没（クリエイト・ボグ）を超える範囲の大がかりな秘術なんて、
八相公…わたし達の世界の最低位の神々すらおいそれと乱発なんて出来ない等級だし。」

エルミーシャ「はぅ…う〜///」
アリシエル「……やっぱダメか。いや、警戒してるとかじゃなくて、
単に人見知りが激しすぎて慣れるまではどうも、って感じで。
警戒って言うのは、もしろそっちのこいつにしてる様なのを言うんじゃ……。」（解体屋の方を見ながら）
エルミーシャ「……。」（何かばつが悪そうに俯く）

ネィさん（>268）
エルミーシャ「……。（じとー）」
アリシエル「だ…だから何よ、さっきから！！」
エルミーシャ「ネィ…やっぱり、ないてる……。アリスが、いじめるから……。」
アリシエル「だから違うっつーに！　ああもう……！！
いや、あのね…ネィさん。どこまで話が飛躍しちゃってるかは知らないけど、
別にわたし、ついて来るなとか別れようなんて言ってませんよ……？　いや、ほんとに。
ただ、つまんない事で倒れるまで無茶するのはやめましょうって言っただけで。
ネィさん、わたしと違って死んじゃったらそれまでなんでしょ？　……だったら、尚更じゃないですか。
今まで何度も無理し過ぎてるんだから、もうちょっと自分を大事にして欲しいの。」

エルミーシャ「……？　いっしょで、いいの？」
アリシエル「だから最初っからそう言ってるでしょうが！　いつまで誤解してんの！？
これ以上ばかやってないで早いとこ行きましょ、ネィさん。ルミィも…いいわね？」
エルミーシャ「……はぅ。」

フランケン（>270）
エルミーシャ「……。」
アリシエル「あんたの言う事も、あながち間違っちゃいないかもね。
冒険者家業だけならまだしも、傭兵なんかはいつ誰が敵味方になるか知れたもんじゃないし、
その位は割り切らないと、いざって時に迷って自分が死ぬ破目にもなりかねないからね。
……自分がそこまで出来てるかって聞かれると、その辺はどうも怪しいんだけど。」
エルミーシャ「……む〜。」（解体屋の「バラす」の一言を聞いて表情が強張る）

アリシエル「……笑いたけりゃ好きなだけ笑ってろってのよ。
それに…こっちも、何も正面から勝てないケンカに挑む気なんてさらさらないわ。
あの人に対抗するのに必要なものは、少しずつでも揃えてる。だからと言って手の内を明かす気はないけどね。」

.｡oO（仮にそれがなかったとしても…やらなきゃならないんだけどね。）
.｡oO（これはもう、わたしだけの問題じゃないから……。）

>271
アリシエル「……ん？　何よ、まだやる……。」
エルミーシャ「！？！？！？」
アリシエル「なっ！？　ちょ…！　何よこれ！！　ぶっ倒れる直前まで何考えて…ってか、何したぁぁぁっ！！！！」
エルミーシャ「……。（かたかた）」（一瞬で理解を超えた非常識に遭遇して心底怯えている）

>272
アリシエル「物理的にって、何よそれ……？」
どういう意味で考えても、普通に嫌な予感しかしないんだけど。」
エルミーシャ「なんか、やらしい……。」

>>270
(変態の一種か……手懐けてしまえればいいのだが)
私がその対象になるか否かはアリシエル次第といったところか。
願わくばもう少し長生きしたいね。

>>271
ああ？これは……
【>>271に変化させられた服を見ると、恐らくこの個体が初めて見せる表情で】
お前、何故「この服の元のかたち」を知っている？
……気絶したか。恐らくは偶然、か？

>>273
君はまだ自分の世界の常識に囚われている。
この場合何が簡単で何が困難か、だね。
確かにあれは大技だったけど、定規格的地形、魔導方程式、存在適正、反動遅行と発動に関する障害を個体外記憶に云々……
要するに即席の裏技だった訳さ。今ここで同じような事をやれと言われても無理だね。

>>274
どうやら彼のイメージと私の衣装の原型とが合致した事で起きたんだろう。
これは元々、直属の上を信じる人間のイメージから取り出された物だ。それを改変して私の衣装にしてあったのさ。
元々大抵の世界で男女兼用のデザインだったし、大して問題は無いんだけど……
これでまたあの子と距離が開いた気が……
【エルミーシャの反応に、物憂げな表情をしてみせる】

やらしくないよ誤解だよ
物理的に繋がるってのはアレだよ、生命誕生の儀式みたいなもんだよ
非常に神秘的かつ感動的なものであってやらしいものとは縁遠いものさ

>273-274 アリシエルさんへ
自分を…大事に……。はい、わかりました。
わたしの身を案じてくださるですね…。うれしいです…とっても……。
はい…。それでは、いきましょう……。
（ネィの心は何としてでも守ろうという思いから、アリシエルを信頼しようという思いへと変わった）
（それまでは、身を盾にさえしようとしたが、今は支えるためにすぐ傍らに控えている）
（曇りだった水の色は、晴れの日の下のそれに変わっていた）

>269,275 ネヅェトさんへ
わたしが、ひとりで誤解してたみたい…です。
ネヅェトさんにもご心配をおかけしました……。
自分を大事にしながら、仲間を守る…それって難しいことだって思いますが、
みなさんと一緒なら、きっと……。

>270 フランケンさんへ
説得…したわけではないですが。
同行はゆるしてもらえたみたいです。
フランケンさんなりに、心配してくださったんです…よね？

>271
……？　なんでしょうか……。
あの、なにが起きたのか、よくわからないんですが…。
ネヅェトさん…？　元のかたち…？　えっと…えっと……。
（水精の娘なりに、戸惑っている）

>272,276
ん……ニンゲンの方々にはフシギなところがあるんですね……。
精霊の新たな生命は、わたしたちの主さまや上位種の姉さま方が
季節の変わり目とかに、儀式で一度にたくさん創造なさっておいでです。
あの、暑いんですか…？　なんだか息が荒いですが……。（首をかしげる）

砦の兵士「おうあんたら、西の谷に行くんだって？
　　　　　　　あそこへ行くにはちょっとした砂丘がある。迂回してもいいいが、これがあれば突っ切れる。
　　　　　　　おれは北へ向かうからこれはいらん、安くしとくぜ？」
【砂丘横断船定期便のチケット】
ﾆｱ　くれ
　　　いらん

ネヅェトさん（>275）
エルミーシャ「ふぇ！？　……！！（ふるふる）」（必死で首を横に振る）
アリシエル「いや、急に姿が変わったらそりゃ誰だって驚くでしょ。
まあ、この子の場合はちょっと大げさ過ぎるけど。にしても…ねぇ、元の姿がそれって……。」
エルミーシャ「む〜。」（何か釈然としなさそうに見つめている）

アリシエル「そりゃ、まあ…世界が違うんなら完全に法則が違うのも当たり前だろうし、
元の世界の常識だけで考えちゃいけないのはわかってるけど…でも、どうしても驚くのだけは……ねぇ？
……ってか、あれが即席の！？　うまくいったからよかったけど、暴走したら後が怖そう。」
エルミーシャ「……？」

ネィさん（>277）
アリシエル「……いや、アレは普通に心配しますって。」
エルミーシャ「なんかいも、ねこんでるから。」
アリシエル「だよね。まあ、そう言う事なんで自分の事もうちょっと大事にして下さいよ？」

>276
エルミーシャ「……。（じとー）」
アリシエル「色々とかっこつけた事言ってるけどさ…あんた、さっきから目つきが怪し過ぎんのよ。
言ってる事全部がその顔見ただけでぶち壊しになる位にね。つかこっち見てハァハァ言うな。怖いわっ！！」

>278
アリシエル「砂丘、ねぇ……。砂漠越えは未経験じゃないけど…う〜ん？」
エルミーシャ「あついの、やだ……。」
アリシエル「そういやルミィ、あの手の場所は苦手だったっけ。いつも真っ先にへばってるし。
それに、ネヅェトさんやフランケンはともかく、ネィさんもああいうとこはダメそうな気がするなぁ……。」
エルミーシャ「えぅ〜……。」

アリシエル「……しょうがない、か。その話、乗ってみるわ。
まあ、安いって言っても額見ないと何とも言えないんだけど。で、いくらよ？」

砦の兵士「まいどありぃ！
　　　　　　　あ、重量過多だと追加料金が発生するから気を付けてな」

【アリシエル達は砂丘横断船定期便のチケットを安く手に入れた！】

>279-280 アリシエルさんへ
はい…。わかり…ました……。
砂漠越えですが…、ピール川から南西…火蛇の神殿への往復200日の行程は、
その多くは砂漠でして、そのごあいさつの儀礼に何度か連れて行ってもらったことが
あります。ですので、砂漠越えは、わたしも経験してはいます…。
水精がなんで、火精の神殿へ？　って思うかもですが、
シャリエ世界での火・水・風・土の精霊たちは、それぞれいにしえの盟約があります。
またそれがなくっても仲がいいんですよ。
とはいっても、水精ですので、砂漠に行くと弱ってしまうと思います。
暑さよりも、雨がないっていう条件が辛いです…。
ここから西にあるのは、砂漠…でなくて砂丘と聞いていますので、
必ずしもカラッカラということはないと思いたいですが……。

あ…船があるのでしたら……。

>278,281
渡りに船ですね。砂丘をつっきる船というのは、どんなものでしょう…。
楽しみです…。ん……、重量…ですか。わたしは、ほとんどこの身ひとつ
です…。大丈夫だと思います…。

お小遣いほしくないかいお嬢ちゃん？

>>277
心配なんてしていない。私は事実を述べ貴方の認識を矯正しようとしただけだ。
それよりも砂丘横断、本当に大丈夫なのか？今心配すべきはこちらだろう。

……戸惑わなくてもいい。ただ服装が少し変えられただけだからね。

>>279
大きな変化は無いみたいだし、そこまで驚く事でも……
何か言いたい事があるみたいだね？質問なら受け付けるよ？
直接言えないのならアリシエルを通せばいい。
尤も、アリシエルと同じことを考えていると推測できるが……

暴走か、可能性はあったね。もし起こったら私の力が早々に使い切られて次亜神との接続が切れていたか、
最悪生命力に影響して死んでいただろう。失敗となると普通は不発だ。この可能性は極端に低かったけどね。

>>278-281
砂丘か、重量に関してはアリシエルの荷物が一番問題か？

アリシエルの体重的にヤバいんじゃない？
このメンツだと二番目に重いだろ？(ﾆﾔﾆﾔ

TRPGやりませんかね？

ネヅェトさん（>283）
アリシエル「……だって。せっかくだから、聞いてみたら？」
エルミーシャ「はぅ…う〜/// うゃ…あ、あの……。おんなのひとの、ふく…すき、なの……？」
アリシエル「……兼用とか言ってなかったっけ？　好き嫌いの問題じゃないでしょ。
まあ、それはそうと…最悪死ぬって普通に危ないじゃん、それ！　そう言うのは使う前にもう少し考えましょうよ……。
なんかもう、聞けば聞くほど実はもっと怖い事だったって…勘弁してよぅ。」

ネィさん（>282）
アリシエル「あー…やっぱり、そっちの方が厳しいですか。」
エルミーシャ「みずが、ないこと？」
アリシエル「そう。等級や魔力で違いはあるだろうけど、
基本精霊の身体は、それぞれの精霊の司る領域の要素で構成されてるからね。
自分の身体の構成要素がない場所だと、長時間いるだけでも命取りになりかねないわ。
水の精霊の場合だったら、水がない所で身体の水分が蒸発してしまったらどうなるか……わかるよね？」
エルミーシャ「……ん。」（急に不安そうになって俯く）

アリシエル「それにしても、精霊同士の交流…かぁ。
わたし達の世界では、あくまで精霊は世界を構成する元素の一つであって、
世界を動かし、維持するためだけの部品みたいなものだから、
上位はともかく下位の存在となると、人の様な意思すらないからそんなのまずないですね。」

>281
そう？　わかったわ。まあ、それ位なら大丈夫でしょ。
非常用の食料とか多少の武具を持ち歩いてるのが四、五人いるだけだし。

>284
エルミーシャ「……。」（少し気になって人造不死者の背後から顔を出す）
アリシエル「いいえ、結構です。わたし達、別にそこまでお金には困ってませんから。」
エルミーシャ「はぅ〜……。」
アリシエル「ダメよ、ルミィ。そういう事言う人にほいほいついて行っちゃ。
いきなりそんな事言い出す赤の他人って、大抵は何か裏があるものなんだから。」

>285
アリシエル「ん、な…っ！？　体重が危ないって、何言い出すのよぅ！？」
エルミーシャ「……。（じー）」
アリシエル「急にそんな目で見ないでよ、ルミィ……。
よくよく見たら、二番目って言うけどネヅェトさんとほとんど同じじゃない……。
それに、フランケンだって重いって言う程でもないし、ネィさんはむしろ軽過ぎじゃん。」

暇（>286）
エルミーシャ「……なにそれ、おいしいの？」
アリシエル「いやいや、食べ物じゃないでしょそれは。
まあ、何の事かよくわからないし、突然そうとだけ言われても…ねえ。」

やぁルミィちゃんおじさんがおかし買ってあげるからついておいで

>283
なにかお仕事をお申し付けですか？
ごめんなさい、もう先約がございますので…お答えすることは
できないです……。

>284 ネヅェトさんへ
はい…。あ…いえ……。火精のみなさんに案内されて、
水精のみんなで固まって移動するから片道100日の行程も
なんとかなりましたが…。今回は、世界も状況も違いますし、
大丈夫って言い切ることはできないです……。
ご心配をおかけするどころか、足をひっぱってしまいそうです…。

>285
そんなに、気にするほどの重さでもないと思いますが…。
この場合は、持ち物がたくさんあった場合は…ってこと
ではないのですか？

>286
えっと…。なんのことでしょう？
どっちにしても、今は余裕がないので、お付き合いできない
と思いますが。

>287-288 アリシエルさんへ
シャリエ世界でも…交流に立ち会うのは、中位・上位の存在です。
わたしも、昔はエレメンタルレベル３で…ぎりぎりその場に立ち会える
身分ではあったのです。今は、どうなのかちょっとわかりませんが…。
……。わたしは、ヒトに近いカタチになっていますので、他の水精の
子達よりは、ある程度乾きには耐えられると思います…。

>289
彼女は、わたしたちと西へ行かなくてはなりませんので…
連れて行ってはもらっては困ります……やめてください。

ネィさん（>290）
……はぁ、なるほど。そっち（シャリエ）ではそうなってるんですか。
こっち（フェリスラント）の話だと、わたし達の前に姿を現す頻度が高いのは、
火の玉だとか土や水の塊に、一陣の渦巻く風…ってな具合で、
人の諸族どころか動物の姿さえしてませんからね……。

まあ、そもそも低位の精霊は四大精霊王のわずかな欠片みたいなもので、
何らかの外的要因で構成している実体が破壊されてしまったら、
そのまま霧散して、四大元素の大元である精霊王の下に還って行ってしまうんです。
ネィさんみたいに生き物の感覚って言うのがないから、これはもう完全に別物みたいですね。
むしろ、ネィさんはこっちだとニンフやナイアディスみたいな妖精に近いかも。

……ある程度、かぁ。なんかちょっと不安だし、これ着ます？
（羽織っていたファタ・モルガナを脱いで水精に着せる）

これだったらフードも付いてるし水の力を帯びてるから、多少はマシなんじゃないかなぁ……？
それじゃ、そろそろ時間だしみんなを集め…って、ルミィ！？
さっきから全然話に入って来ないと思ったら…もうっ！　どこに行ったのよぅ！！
（血相を変えて待合室の外へ飛び出す）

>289
アリシエル「ルミィ！　どこ？　どこなの！？
早くしないと横断船の出航に間に合わなくなっちゃ……って、あああっ！！」
エルミーシャ「えと…あの、はぅぅぅ……。」
アリシエル「くおらあっ！　……ねえ、そこのお・じ・さ・ん♥
わたしの友達をどこに連れて行こうって言うのぉ……？　返答次第じゃ、後はわか……。」
エルミーシャ「……おかし、いっぱい。アリスも、いっしょ……。」
アリシエル「行くかあぁぁぁぁ！！！！　ってか、簡単に餌付けされんなっ！！」
エルミーシャ「えぅ……。」
アリシエル「ほら、ばかやってないでさっさと行く！　ネィさん達も待ってるんだし。」
エルミーシャ「ふえぅぅ……。」（心底残念そうな表情で人造不死者に引き摺られて行く）

よう、あんたら冒険者かい？
フッ、武器や持ち物を取り上げはしないが厄介事は勘弁してくれよ
ここいらには、砂漠を渡ろうとする奴らを襲う馬賊が出没する
だが、この船の備えは万全だ、俺たちが守りについてるんだからな
（言うだけ言うと…用心棒らしき男は、いかつい男たちを連れて去っていく）

>>285
からかおうという腹だね。
やはりこの場合は荷物の方が問題だろう。

>>286
今もう既に似たような事をやっているね。

>>287
……話聞いてた？
これが気になるのならあげるよ。

最近分かってきたが、アリシエルは大袈裟だな。
からかいがいがある、というのはこういう事を言うのかな？

>>290
そうか……最悪、私の泥で傘を張ろう。
少しはしのげるだろう。

>>292
心配な者は居なくもないが概ね問題は無い。
よろしく頼む。

この船は月の出る晩にしか出せないよ！
もうちっとばかし待ってくれ
【鳥と爬虫類を足して２で割ったような生き物が繋がれている。この生き物が舟を引くのだろうか】
定員は俺と護衛を除いて役四名！多少超えてもいいが、追加料金を頂くよ
【そう言うと一行を値踏みするように眺め】
嬢ちゃんが三人に兄ちゃんが一人、大丈夫そうだな……ってそいつは何だ？妖魔の類か？

ネヅェトさん（>293）
アリシエル「……ルミィ。」
エルミーシャ「はぅ///」（ばつが悪そうに顔を真っ赤にしてうな垂れる）
アリシエル「……はい？　その、服を？
いや、まあ…目の前で色々あった事だし、デザインも悪くはないんですけど……。」
エルミーシャ「……。」（物欲しそうな目で二人を見つめる）
アリシエル「……やっぱ、いい。だって、この子…腰から下はこんなの（隙間無く鱗で覆われた魚）だし、
激しく動いたら鱗に引っかかってズタズタになっちゃいそうだから、せっかくもらっても…ねぇ。」
エルミーシャ「えぅぅ……。」

アリシエル「……あのぉ？」
エルミーシャ「アリス、おおげさ……？」
アリシエル「いや、そんな事はない…って思う。まあ、心配性じゃないかってたまーに言われたりはする…かな。
少なくとも、後であっさりとやった事が実は命に関わるかも知れないとか言われちゃ、ねえ……？
それに、ありえない事に出くわしたらその都度驚くって、変な事じゃないと思うんだけどなぁ。
わたしって、そんなに落ち着きがなさそうに見える……？」

>292
そりゃまあ、こっちは目的地まで運んでもらうんだし、
揉め事起こして砂の中にポイ、とかされちゃたまんないからね。
いくら荒事慣れしてても無法者じゃないんだし、それ位はちゃんとわかってる。

……はぁ。また、いかついのがそろってるわねぇ。
こう言う手合いが当たり前に守りについてるって事は、やっぱり厄介なのが出る……って、馬賊？
ｙっぱり、例の遺跡で発掘される出土品が目当てなのかしら？

渡し守（>294）
アリシエル「……何それ。月夜だけって、また随分と限られてんのね。
これじゃ夜まで待っても出られないって事もあるわけ？　……意外と面倒よね。」
エルミーシャ「……。」（近くに繋がれている変わった獣を物珍しそうにじっと見つめている）

アリシエル「え？　この子？　いや、まあ…妖魔は妖魔なんだけど、大丈夫よ。
わたしの友達だし、大人しいって言うか人見知りが激しいからいきなり襲いかかったりはしないわよ。」
エルミーシャ「……えぅ。」（訝しげな視線を向けられて半泣きになる）
アリシエル「もし、どうしても不安だとか信じられないって言うなら…仕方ないわ。
この子もそんな風に見られちゃかわいそうだし、この呼び子の中に戻した方がいいかもね。
どうしてもって時はまたいつでも呼べるし、そろそろ休ませてあげた方がいいかもって考えてたとこだし。」

全身マッサージで旅の疲れを癒しませんか？
からだの隅々まで丁寧に念入りにマッサージするのに料金はなんと無料！！

４人？は、砂丘横断船に乗った
予定通りに船は進んだが、しばらく行って、乗客が寝静まった頃・・・怪しい影が動き始めた
船の周りを何かが走り回っている、船に何本もの火矢が突き刺さる
「「ﾎｳﾎｳﾎｳﾎｳﾎｳﾎｳﾎｳﾎｫｰｳ!!」」
馬賊のようだ

エルミーシャお前絶対アホの子だろ・・・
お菓子で釣られる妖魔とか普通ねーよｗｗｗ

【襲撃の中、渡し守が声を張り上げる】
チッ……お客さん、とにかく戦う姿勢を見せるんだ！
ろくな荷物は乗っていないし、用心棒に加え乗客まで戦えるってんじゃ割に合わないと見て去っていくよ！
【確かに、標的を絞り込んでいるらしく、面倒そうな舟には明かり用の火矢が打ち込まれただけで馬賊は近づいていない】

>291,295 アリシエルさんへ
あ…ありがとうございます。あとは…砂丘越えの間は、あまりチカラを使うことは
できなくなると思います。すぅ〜〜……はぁ〜〜……。
（深呼吸すると、ファタ・モルガナのチカラと同調をはじめる）
（ローブの大きさは合わないが、同じ水の力どうし、よく馴染んでいるようだ）
ん……。これなら、なんとかなると思います。

>292
馬賊…というと、ウシャスのヒトたちみたいな、足の速い生き物に乗った
ヒトたちでしょうか？　だとすると、気を引き締めないといけませんね。
あ…はい。では、おとなしくしています。

>293
ありがとう…ございます……。泥の傘…。それなら、
強い日差しも大丈夫ですね。
えっと…、船の出る予定は…。

>294
月の出る夜というと、もう少しですね…。
それまで、精霊力を安定させておきます…。
それなりに修行はしてきてるつもりです。
準備をする時間をいただけたのならば、少しでも状態をよくしておきます…。
…………。
（近くにあった小川のほとりにまでやってくる）
（浮いていた体を地につけ、目を瞑り、姿勢を正して瞑想の状態になる）
（座り方はアヒル座りだが、精神統一がされ、水精のチカラが高められていくのが見て取れる）
（小川に棲む水精のチカラを奪ったわけではなく、それらと同調し呼吸を合わせることで…）
（自身のチカラを完全なものに近づけているようだ）

>296
お気持ちは受け取っておきます…。わたしのカラダはニンゲンのそれとは
似てそうで違います。今、さわられるとチカラが抜けてってしまいそうですので……。

>297
ね…ネィにございます。砂丘越えはやっぱり過酷です…。
船に乗せてもらって、いたれりつくせりな旅ですのに、こんな有様では、
わたしひとりで砂丘越えなんて無理も…むりむりだということがわかりまましした……。
（汗ひとつかかず、表情もあまり変わっていない）
（だが、いつもの落ち着いた印象はなく、ぐったりしている）

はぁ〜〜……。夜…は、暑くないぶんだいぶ楽……です…。
ごめんなさい、日中なにもお仕事してないのですが、先に休ませて
いただいてよろしいでしょうか…？
……？　なんでしょう……。あ、あのヒトたちが馬賊という人達なのですか？
えっと…ここはへたにわたしが動いて足手まといにならないように…。

>298
それでも…子供をさらう手口として、今も使われてるってことは、
通じる相手がいるってことなのかもしれません…。
しっかり者のパートナーがついてらっしゃいますし、今回は大丈夫でしたね。

>299
え…、たたかう…姿勢……ですか？
今、チカラを使っても大したことはできない…というより、
わたしのチカラって元からあんまり大したものでもなければ、
強そうに見えるものでもないですし…。この場合は、隠れているべき…ですか。
（物陰に隠れて、戦闘の様子を見守る）

ネィさん（>300-301）
アリシエル「……ま、まぁこれで一安心、なのかなぁ？」
エルミーシャ「ぶかぶか〜。」
アリシエル「そもそも背丈が違うんだからそれはしょうがないって。
それより、さっきから全っ然動いてないのが気にかか……って、やっぱり。」
エルミーシャ「？」
アリシエル「今にも倒れそうじゃないかって位顔色悪いし……。
いくら影作っても水分の蒸発を抑えても、船に乗るまでに抜けた分がシャレになってなかったのね。」
エルミーシャ「はぅ……。」
アリシエル「とりあえず船室の中に運んで休ませた方がいいわ。ルミィ、悪いけどお願い。」
エルミーシャ「ん。」（水精の小柄な身体を背後から抱え、船室の方に飛び去る）

>296-297
アリシエル「なんかまた、変なとこでサービス精神旺盛よねぇ……。
でも、今はいい。…ってか、あなた達もさっさと中に逃げて。面倒なのが出たから。」
エルミーシャ「アリスー！　たいへんー！　ひが…ひがいっぱい！！」
アリシエル「わかってる！　思ったより火の回りが早いから、ぐずぐずしてられない……っ！
こうなったら…流・水・散・華！　アクアスプリッド！！」
（人造不死者のかざした両の手から多数の水魔弾が放たれ、船体の火をかけられた各所に命中）

エルミーシャ「やった……の？」
アリシエル「一応は、ね……。でも、やっぱ流石は火と地の支配領域だわ。
元々の水分がないから、威力なんてガタ落ちもいいとこ。魔力全部注いでこれじゃあね。」
エルミーシャ「ぜんぶ……きえて、ない？」
アリシエル「そういう事。焼け石に水って程酷くはないけど、効率は悪いわ。
これは、まず火を射って来る連中を黙らせた方がまだマシよ。……ルミィ、お願い。ああ、それと…歌じゃないよ？」
エルミーシャ「……うん。」
（返事と同時に飛び立った妖魔の周囲に数本の光の矢が現れ、併走する馬賊目がけて飛ぶ）

>298
エルミーシャ「えう、ひぐっ…！　あほのこじゃ、ないもん……。（ぐすん）」
アリシエル「…………。」
.｡oO（……ごめん、ルミィ。これはちょっと…フォロー出来ない。）
.｡oO（だって、ねぇ…。人見知り激しいくせして、お菓子なんかにほいほいつられてちゃあ……ね。）
.｡oO（見た目は色気たっぷりな身体つきで大人っぽいのに、何このギャップ。）
.｡oO（どうでもいいけど、なんか胸のとこ見てると妙に腹立つ。いや…ほんとどうでもいいけど。）

エルミーシャ「……？」

>299
アリシエル「……結局そうなるんかい。まあ、わかってたけど…ねえ？」
エルミーシャ「なんか、りふじん……。」
アリシエル「まあ、いいわ。ぶっちゃけこんなのなら大砂蟲とかよりよっぽどマシだし。
とりあえず、振り切れるまでは露払いでもしとけば大丈夫かしら？　と、いうわけで……。」
エルミーシャ「……？」
アリシエル「わたしは手薄な方に回るから、ルミィはこっちお願い。」
エルミーシャ「ん。」
（言うが早いか、護衛の居ない船に向かって跳躍する）

.｡oO（けど、砂地で馬なんて使う抜けた連中と思ってなめてかかり過ぎたかも。こいつら、動きに無駄がない…！）
.｡oO（それに、使ってる馬もあれだけ長い間砂地を走り回ってるのに全然息が上がってない。）
.｡oO（これはあんまり長引かせない方がいいかもね。さっさと片付けて戻らなきゃ……！）

>>294
月の出る晩だけか、その妙な生き物と関係しているのかな？

>>295
問題無いかとも思ったが、そんなに粗い鱗なら仕方無いか……
ごめんエルミーシャ、他の手を考えてみよう。

……見える。
驚くのが好きなのかと勘繰ったりもしたよ。

>>296
船着き場でこういう商売は中々巧い発想だね……無料？
でも残念ながらもう時間は無い、素通りさせて貰うよ。

>>297
！？
運が無かったな。こんなにあっさり出くわすとは。

>>299
なるほど、要するに目を付けられなければいいと。
ひとつ、ふたつ……
【正確に火矢に泥を飛ばし消火に当たる】

>>300
舟に乗っている間は夜だ。乾燥はしているが気温は低い……今はまだ不必要か。

【話しながらネィの側に灯った火を消し】
私もこの状況で強そうに見せるという事はできない。
こうして隠れるのも、また一つの戦い方だろう。

ルミィ可愛いよルミィ

わりとあっさり風味で馬賊たちは去っていった
しかし明くる日に、船は砂嵐に遭ってしばらく進めなくなった

ネヅェトさん（>304）
粗く…って言うか、鱗がある時点で衣類はちょっと、ねえ……。

ドラゴニアンやリザードマンが衣服らしい衣服着てるのが稀だって事も、
ラミアやメロウが上半身だけしか隠さないのもだいたいはそういう理由なのよ。
破れはしなくても引っかかって動きを妨げたりするには十分だし。

……う。で、でも…未知との遭遇とか常識外れの事が立て続けに起こったら仕方ないでしょ。
と言うか、ネヅェトさんがいまいちそう言うのに鈍感な気もしなくもないんだけど……。
やっぱり、その辺は知識量とかで変わるのものなの？

>305
エルミーシャ「はぅ…///」
アリシエル「あはは…。何よもう、照れちゃって。
見た目は普通に大人の女なのに、綺麗だとか美人さんっていうのはあまり言われないわね。
まあ、ここまで引っ込み思案だとか照れ屋じゃ仕方ないけど。」

>306
思ったより早く引いてくれたから大した事はなかったけど、今度はコレだもんなぁ……。
嵐がいつまで続くか、どれだけの大きさかにもよるけど、ここで足止めはちょっと痛すぎるわよねぇ。

この有様じゃ魔物や賊の襲撃は心配しなくて良さそうだけど、
逆にこっちも下手に外へ出れないから食料の補給とかも絶望的だしなぁ……。
まあ、今はこれ以上考えてもしょうがないから少し寝ておこっか。
ルミィもすっかりへばったから呼び子に戻って休んでるし、わたしもちょっと休もうかな。
何だかんだで、船から船へ跳び回って疲れたし。……じゃ、おやすみなさ〜い。

渡し守「襲撃のせいで夜が明けちまったな……月が見えなければこいつは動かせない。
　　　　　今晩中には着くはずだから、日中はこの非常用の水と塩で凌いでくれや」
【夜の間あんなに生き生きと飛んでいた例の奇妙な生き物は、ぼんやりと眠そうにしている】

>302-303 アリシエルさんへ
あ……。ほんとうに…ごめんなさい……。
休んでいれば、そのうちよくなると思います……。
お二人とも、どうかお気をつけて…。

>304 ネヅェトさんへ
そう言っていただけると、助かります…。
あっ……。（自身の近くに灯った火に驚く）
（しかしすぐに、ネヅェトが消火したため、安堵する）
いえ…わたしには、ネヅェトさんはとっても頼もしく思えます……。

>305
そうですね…。見た目と性格がだいぶ違うことからくる印象でしょうか…？
声もかわいらしいそれですし、歌の際には大人びた感じになりますが、
普段はかわいらしい感じですし。

>306,308
馬賊…のヒトたちはもういっちゃったのですか？　はぁ…。
夜が明けたと、言ってもこの砂嵐ではあんまり夜明けって感じはしませんね。
あ……。助かります。ちゅびっ…ちゅびっ……。（与えられた水を少しずつ飲む）
はぁ〜〜……。これで、もう少しは大丈夫です…。

昼は休んで、夜に動く…ってことでいいんでしょうか？
でしたら、わたしも眠ります。アリシエルさんも、お疲れのようですし……。
ん……。（魔導戦士の隣の寝台へ行き、横になって丸くなる）

>>307
【個体外記憶検索中】
私が知りうる範囲では稀有な例だな。
しかし、存在はする。街に着いたら動きを妨げないように改良したものを用意してみようか？
と、その術具に戻ってしまうのか、残念だな。
【何故かルミィの着せ替えに乗り気なネヅェトであった】

確かに、その事象が常識外れかどうかは私の知識量の少なさ故に、確認しなければ判断できない。
まだ生まれてそんなに経っていないしね。ただ、理由は言わずもがなとして、その「常識外れ」の範疇はアリシエルよりは狭いだろう。
……鈍感？いや、さっき驚いたばかりだろう？

>>308
本当に月夜にしか動かせないのか。単に夜行性という訳でも無さそうだ。
【砂嵐や日差し対策として泥壁を作るが、瞬く間に乾いていってしまう】
これは、中々辛い日中となりそうだ……

>>309
頼もしい、か……初めて受けた評価な気がするな。

ネィも寝てしまうのか。念のため私は日没まで起きていよう。

ネヅェトさん（>310）
まだ夜のうちはよかったんだけど、昼からはちょっとね……。
あの子、暑いのはからっきしダメだからもうすっかりへばっちゃって。

まあ、それでも流石に街や村にいるようなのはちゃんと隠さなきゃいけないとこは隠してるわ。
布や皮製の服が相性悪いだけで、金属の鎧は大丈夫だからその手のを着てるケースは比較的多いし。
……ただ、未開の地の原住民みたいなのは裸ばっかだけどね。

あ、いや…そのぉ。そりゃさっきはそうかも知れないけど、頻度少ないでしょ。
と言うか、さっきやっと少し驚いたかな…って感じだし、これは十分鈍感と言えるんじゃ？

ネィさん（>309）
ふぁ…あ〜。はっきり言ってちゃんと寝床しつらえてる場所でも、
砂地の真っ只中じゃ普通に寝苦しいけど、疲れ切ってたらそんなの割と関係ないものなのね。
……窓の外の日差しはきついし、熱気が漂ってるから寝覚めは最悪だけど。

あれ…ネィ、さん？　確か、ルミィが奥の部屋まで連れて行ったんじゃ……？
ん、まあ…いっか。まだ寝入ってるみたいだし、今起こすのはちょっとかわいそうだから、
せめて日が落ちるまではゆっくり寝かせてあげましょ。

（窓のカーテンを全部閉め切り、そっとその場を立ち去る）　

>308
……なんとなくそんな気はしてたけど、この子達って夜行性だったの？
それに、月がないと動かないとかって言うあたり、暗視持ちって事でもないんだ。
まあ…僻地の遺跡に行く位ならまだしも、他の街への移動手段には使えないかもね。
正直、動かすための条件がここまで厳しいんじゃなぁ……。

あ…ありがと。まあ、ちょっとした補給が出来るだけでもまだマシよね。
せめて休んでる間に狩りにでも出られればいいけど、
こんな砂地じゃ元々嵐に邪魔されなくても獲物なんか期待出来そうにないし。

うひょひょ、隣の舟は女の子ばっかりじゃ
寝てる間にいたずらを……

渡し守「よし到着っと。今回は一晩で着けず大変だったな。これに懲りずにまた利用してくれよな」
【少し遠くに篝火が見え、沢山のテントが張られているのがここからでも分かる】
渡し守「おっと、あんたらはもう受けてるだろうが一応言っておくか。発掘許可は忘れるなよ。じゃあな」

>310 ネヅェトさんへ
あ…ふ……。……、もう砂丘は抜けたん…ですね。
ネヅェトさんには、辛い日中の番をしていただき、助かりました…。
眠っている間にも、守ってもらっているという感覚はありましたし、
あのカラカラな中でも、安心していられました…。

>311 アリシエルさんへ
アリシエルさんも……。あ……ルミィさんは、呼び子に戻ってるんですか？
わたしも、そういうふうに持ち運べる小屋みたいなのに入れるのなら、
こんなふうにご迷惑をおかけせずに済んだのですが…。
ん……。この場は、砂丘よりはだいぶ水の精霊力が豊富です…。
今はまだ…ですが、もう少ししたら、わたしも回復します……。
そしたら、わたしにできることでしたら、なんなりとお申し付けください。
（ネィは、役に立ちたいという気持ちでいるようだ）

>312
（ネィが起きて寝室から出てきたので、312とネィはちょうど入れ違いになった）
えっと…誰かをお探しみたいですが、隣の舟からいらっしゃったのですか？
女の子…？　はぁ……。なんだか、息が荒いですが…大丈夫ですか？

>313
いえ…無事に送り届けていただき、ありがとうございます。
渡し守さんも、お気をつけて……。
発掘許可……。遺跡に入るのに必要なモノ…なんですか？
わたしたちは、まだ受けてなかったように思いますが……。
あっちの布の家…？　のどれかでもらえるのでしょうか…。

>>311
仕方が無い、また次の機会にしよう。

おはようアリシエル。
確かにぼ、私は君よりそういう事はしないかも知れない。
しかし、それを繰り返し鈍感と詰るなんて……そんな……
【ネヅェトは少し目を離した隙に「嘘泣き技能」その他対アリシエル感情機能ををダウンロードしていた！】

>>312
待て、ここから先へは行かない方がいい。
アリシエルに蹴り倒されるのがオチだ。悪い事は言わない、早くここから立ち去れ。

>>313
全く運が悪かった。あまり再利用する気にはならない……
発掘許可か、価値の神族に目を付けられたくはない。手ぶらで盗掘に向かう訳には行かないな。

>>314
なるほど、庇護欲を掻き立てる……ネィは中々に高等な能力を持っているね。
それはそうと、そろそろ眠気が限界に……zzz

ネヅェトさん（>315）
まあ、この調子だと当分先になりそうね。あの子も思ったより疲れがたまってたみたいだから。
何だかんだで楽しみにしてたみたいだし、また機会があったらよろしくぅ〜。

……って言うか、何急に泣いてんのこの人ぉぉぉぉ！？！？！？
いや、だからその……責めてるとかそういうんじゃなくて、ねぇ。
感情が乏しいとか無いって人もいることは意外といるし、ネヅェトさんもその類かと……。

.｡oO（って言うか…ますますよくわかんなくなって来たわこの人が。）
.｡oO（しかも、いつもとは全然違う意味で。）

ネィさん（>314）
あ、ネィさん…！　もう起きて大丈夫なんですか！？
……あー、よかった。もう完全にぐったりしちゃってましたからね〜。

へ？　ああ、ルミィ…？　いや、もう本格的にへばったんで戻っちゃいました。
まあ、何と言うかあれは封印牢の技術の応用だから、家と言うのとはちょっと違う気がしますけどね。
こっちから干渉しない限りは、とりあえず中にある空間から外には出られないし。

……気持ちはうれしいけど、あんまり無理しちゃダメですよ？
いくら砂丘よりマシだって言っても、ここも実質火と地の支配領域ですから。

.｡oO（こりゃ状況次第じゃあんまり潜らないうちに帰る破目になるかもね。）
.｡oO（ネィさんも思った以上に無理してるし。）

>312
……ふぅ〜ん、そっかぁ。寝てる間に、ねえ……？

ガシッ！　ギリギリギリギリ……。（312の顔面を片手で掴み、締め上げながら身体を持ち上げる）

とりあえず、どうするのぉ〜？　このまま大人しく帰る？
そ・れ・と・も。今から砂地にポイしてあげた方がいいのかなぁ……？
どっちがいーい？

>313
懲りずにも何も、どうせ帰りにはもう一回使わにゃならんでしょうが。
.｡oO（って言うかコレ、一晩でどうにかなる方が稀なんじゃ……？）
.｡oO（あんなに傭兵を雇ってる時点でもう危険ですって言ってるみたいなものだし。）

はぁ…。それじゃ、またね……って、許可ぁ！？　ちょっと待ってよ、そんな話聞いてな……！
.｡oO（どど、どうしよう…。許可って事は、ここはどっかの国の管理下にあるって事！？）
.｡oO（あ、まあ…でも発掘はダメでも見学ならいけるかも知れないし、）
.｡oO（もしかしたら許可もここでもらえるかも知れないし……。）

……しょうがないか。とりあえずその辺で聞いてみよっと。

【一行は一際大きなテントへ向かった】
＊「簡易の発掘許可ね、はいはい。この腕輪付けて。位置情報発信と行動記録魔法が掛かっているよ。
　壊したりしたら大変な事にになるから、扱いには気を付けて」
【遺跡で入手した物は、考古学研究所等の機関に強制的に買い取られるらしい。
　研究価値の低い物は買い戻せるとの事】

ﾆｱ許可を受けて遺跡に向かう
　　盗掘ﾋｬｯﾊｰ
　　発掘とかどうでもいいからテントを借りてゆっくりする

ヒャッハー！

>318
.｡oO（ん…まあ、何と言うかダメ元で来てみたけど、）
.｡oO（許可証が現地発行で助かったぁ……。）

さすがに国家の管理下ってだけの事はあるのね……。
でも…こうやって遺跡に入る人の位置や行動を追跡して把握されちゃうとか、
探索って言うよりは、発掘現場の見学してるみたいな気分よねぇ。
引率の人がいないから、微妙に違う気はするけど。

……まあ、お宝そのものが目的…って言うのもちょおっと違うし、
それはそれで別に全然構わないかな。

>319
.｡oO（なんかまた、あっちの方に派手に盛り上がってるのがいるわね。）
.｡oO（でも、ただの歓声なのになんで聞いてて嫌な気分になるんだろ……？）
.｡oO（それに、心なしか人相も悪そうに見えるし。）

.｡oO（……ま、いっか。管理が行き届いてるなら大事にはならないでしょ。）

デュラハンってーと、バケツ一杯の血をぶっかける奴か

>315　ネヅェトさんへ
そう…ですか？　今回のことは、自分の非力さが身に染みるできごとでもありましたが…がんばるとかどうか以前に、
もっとチカラがあれば、みなさんに迷惑をかけることもないって…。
前にやったことのある、砂漠越えでも、おんぶにだっこで、姉さま方にお世話になりっぱなしでしたし……。
ネヅェトさん…？　おやすみなさい…。えっと、…どなたか、彼を寝台に運ぶのを手伝ってはくださいませんか？

>316-317 アリシエルさんへ
はい…。この野営地で休めるところもあるらしいです。
できれば、アリシエルさんたちに付いていきたいです…。でも、この場合の無理をしないっていうのは…
わたしが地上で待っていることを言うのかもしれませんね……。

>318
わたしたちが、主体になって宝探しをするって言うよりは、宝探しのお手伝いや見習いをするってことみたいですね。
それでしたら、今のわたしでも付いていって大丈夫…と思います……。

>319
雰囲気だけで、四方からいろんなヒトが集まってきてるっていうのが感じ取れます……。
きっと、すごい宝物が眠っている…そういう期待ができる場所なのでしょうね。

>320
そして、どこまでも標的となったヒトを追いかける、恐ろしい伝承がありますね。
アリシエルさんも、並々ならない決意を胸に秘めて宿敵を追ってらっしゃるみたいです。
それは、誰かにやれと言われたわけでもなく、復讐のためでもなく、
犠牲を増やさないための戦い……。
もしかしたら、世に恐れられるデュラハンさんたちの中にもそれぞれに深い訳があって
人知れず戦ってらっしゃる方もいるのかと、そう思えてきました……。

>>316
ああ、おはようアリシエル。

確かに私の情緒は発達途上だ。
しかし、アリシエルをからかうのはとても面白いと最近気付いたよ。

>>318-319
なるほど。たまには干渉者の眷属らしく、ここは面従腹背と行こうか。

　　許可を受けて遺跡に向かう
ﾆｱ盗掘ﾋｬｯﾊｰ
　　発掘とかどうでもいいからテントを借りてゆっくりする

>>322
いつの間にか寝台へ運んでくれていたようだね。
おかげで泥の様に眠れたよ。
あと、私個人としては遺跡に潜るならネィにも着いて来てもらいたい。

この遺跡には、この地方の昔話『三色の小人』に関わる彫像や壁画が残っている。

”緑色の小人は、大きな土地を持っていました。彼は、たくさんの食糧を蔵に貯蔵していました。
赤色の小人は、運河の大商人でした。彼は、たくさんの金塊を蔵に貯蔵していました
黒色の小人は、たくさんの兵隊を引き連れて砂漠や草原を我が物顔でのし歩いていました。
緑色「赤と黒は、食えない物をたくさん貯め込んでなにがしたいっていうんだ。
食べ物がなくなったら、おしまいだろうに」
赤色「緑と黒は、カネの有り難味を知らんな。カネさえあればなんだってできる。
あいつらが抱えた物なんぞ、カネのチカラでいくらでも買えるぞ」
黒色「カネも食い物も、奪ってくればいいんだ」

三色は、互いにいがみ合っていました。しかし、あるとき誰が一番なのかをはっきりさせたくて、
王様のところへ行きました。
王様「おお、おまえたちはわしが欲しいものを持っているな。よこせ」
三色の小人たちは殺されて、持っていたものを奪われました。
王様の国は、豊富な食糧とお金、強い軍隊を得て豊かになりましたとさ。めでたしめでたし。”

ここから入れる遺跡の浅い階層には、緑色の小人についての出土品が発見されている。

ネヅェトさん（>323）
だからって、いきなりありえない反応されると普通に引くんですけど。
……って、発達途上？　そう言うのって、何だか子供みたい…って言うのとも違うか。
この場合は、錬金術で作りたての人工生命の方が感じとしては近かったっけ？
ホムンクルスとかなら、普通の人とは違って感情乏しいのザラだし。

いや、あの…ですねえ。からかうのが面白いとか、まさか……。
いっ…一杯食わされたぁぁぁぁ！！　くっ…！　この人って、この人ってぇ……！！

.｡oO（感情の起伏は乏しいけど、なんか性格悪っ！！）
.｡oO（どうもこの人と一緒にいると、アラム侯のグロヌウ様を思い出すわぁ……。）
.｡oO（あっちは笑顔でこっちは無表情だけど、やってる事そっくりだし！）

ネィさん（>322）
いや、まあ…大丈夫ならついて来てくれた方が助かるんですけど、
なんか思った以上に疲労困憊みたいだし、この調子だとちょっと心配なんですよね。

水のあるなしって、ネィさんにとっては命に関わる事なんでしょ？
だったら、行くなら行くで準備は万端にしておかないと。
とりあえずは、水…って言うか、何でもいいから飲み物たっぷり用意した方がいいのかなぁ……？

>321
出る場所とかものにもよると思うけど…そういうのは悪戯妖精の類かもね。
確か、誰か死にそうな人がいる家を回ってはその家の人にそういう悪戯して回ってる奴。
……でも、実害は大してなくても気分悪いってどころの騒ぎじゃないわね、これ。

あとは単なる動屍体の奴もいるけど、あれはもう怨霊が自分の身体動かして殺戮を繰り返してる、
典型的な死に損ない（アンデッド）の魔物そのまんまだよね。

……わたし？　わたしは、見た目が似てるからただそう呼ばれたりするだけで、
俗に言う本来のデュラハンとは全くの別物よ。

>324
壁画、かぁ……。どんな技法で描かれたのはかちょっとわかんないけど、
保存状態は完璧って言ってもいい位しっかりしてるよね。やっぱり、国の管理は伊達じゃないって事か。

……にしても、絵そのものはよくある絵本の昔話みたいな感じね。
と言っても、この手の話って過去に実際起こった事件を脚色して伝えてる事が多いし、
この話も古代の国や部族の興亡の歴史を伝えてるんじゃないかなぁ……。
まあ、よそ者のわたし達じゃ、どう考えたってはっきりはわかんないだろうけど。

緑色の小人…って言うと、大穀倉地帯の支配者だよね。
やっぱり、当時の珍しい穀物の種とか日用品でも出るのかしら？

エリンドゥールって十数年もの間、ウルスラさんをこき使ってたんだよね
ってことは、あの当時ウルスラさんが26歳ってのが本当だったら
ウルスラさん（10歳）ぐらいの頃から、ウルスラさんが何でも言うこと聞く状態だったんだな！
なんて野郎だ！許さんぞ、エリンドゥール！！

>323 ネヅェトさんへ
おはようございます…。えっと、さきほど泣いてらしたみたいですが…。
あ、うそ泣きっていうものですか。わたしも、本当に泣いてるのかと思いました。
はぁ…動揺したり困ったところがかわいいとかおもしろいのはわかりますが、
ほどほどにしたげてくださいね……。

>324
そんなお話があるのですか…。昔話のあったその場所へ踏み入るっていうのは、
なんだかわくわくするものがありますね……。

>325-326 アリシエルさんへ
アリシエルさんに荷物持ちみたいなことをさせるのは、恐縮ではありますが…。
お言葉に甘えたいと思います。
水を…飲み物をたっぷり持って運んでくだされば、わたしも安心だと思います。
付いていきます。わたしにとって、なにより大事なのは、
「必要とされる」ということに他ならないのです。お二人が、わたしを必要として
くださるのなら、わたしは力量以上のチカラを発揮できるんです。

>327
お気を鎮めてください。なにがあったのかは、飲み込めないですが、
あのヒトを相手にするのは危険すぎます。

アリスってうんこした後なにでケツふいてるん？

バカアリス！（尻をムチでしばく）

遺跡内は暗いところもあるだろう、この魔法のカンテラを持っていくがいいアリスよ
考古学者らしく見せるのも大事だ、この伊達眼鏡をかけて行くがいい（アリスに伊達眼鏡をかける）
人の出入りが激しいが、何があるかわからない…この包丁を持っていくがいい

>>324
『三色の小人』……アリシエルの言うとおり、実話が元なのだろうか。
出土品は当時の農耕器具かな？

>>325
ああ、折角次のボケを放ったのに、いつものオーバーリアクションはしてくれないんだね……
今回はここまでで満足しておくよ。遺跡へ進むのなら付いていこう。

>>328
ネィがそう言うのなら仕方が無い。これからは少し控え目にするよ。
あと、今現在君に居てもらえないと困る。忘れないように。

>>329-330
やめろ、アリシエルに叩きのめされるぞ(わくわく)

>>331
ん……？
アリシエルがどこかで見たことのある姿に？

おっぱいよ

ネヅェトさん（>332）
……いい加減慣れました。って言うか、もう冷めました。
何て言うか…こう言うのをどこかで聞いた「悟りの境地」って言うんでしょうねー。（なんか棒読み）
うん、きっとそう……。（絶対何かが違うと思うけど無理矢理納得）

って言うか、ほんのちょっとでもいいんで女の敵はとっちめて下さい。いや、ほんとぉーに……。（切実）

ん、まあ…普通に考えたらそうでしょうね。
それより、これだけ管理が行き届いているならあんまり期待はしない方がいいかも。
だって…この階層はまだ浅いってどころの騒ぎじゃないから、当然お宝は……わかるよね？

ネィさん（>328）
……何と言う精神論。これは間違いなく無茶をしそうで怖いです。（冷や汗）

まあ…荷物はいいとしても、どれだけ動いてどれだけ消耗するかが問題なんですけどね。
とりあえず、潜ってみて今はどんな感じです？　まだ、喉は渇きませんか？

>327
……もしかして、昔なじみの人ぉ！？
エリンドゥールの事もそうだけど、ウルスラさんとあの人の関わりとか、
今頃そんな話が出て来るだなんて、思ってもなかったよぅ……。

でも、それ…結構間違って憶えてるから。
単に同じ学問と研究に心血を注いでた同郷の同士みたいなものよ、あの二人は。
でも、結局はわたしを素体形状記憶の披験体にた事で破綻しちゃったみたいだけど。
ウルスラさん曰く、その件で目が覚めた…って事なんだって。

それに、そもそもあの人とウルスラさんはそんな関係じゃないわよ。
本当にそうなら、そもそも反発したり命を狙うまで険悪になるとかあり得ないわ。

>329
…………。（ふるふると肩を震わせ、目を固く閉じて怒りをこらえている）
そういう事をそこで女の子に聞くんかい、あんたは……っ！

ま、まあいいわ…。わたし…って言うか、わたし達の世界でその…処理、してるのは、
ん…まあ、これも所と場合にもよるんだけど、都市部だったらそれ用の紙とか布ぐらいあるわね。
まあ、僻地でも草や木があれば葉っぱを使えるし……って、なんでこんなアレな事に真面目に答えてるんだろ？

>330
いだっ！？　いだだだだだだだ！！　……って、何しとるどあほぉぉぉぉぉ！！！！
さっきからどこ叩いてんだ、こんの変態はぁぁぁぁぁぁっ！！　いい加減にしなさいよぉぉぉぉぉぉっ！！！！

バキグシャアッ！！（振り向き様に330の顔面にソバットをぶち込む）

>333
……あぁー、はいはいはいはいはいはいはいはい。
あんたが何を好きかは知りたくないのによぉーくわかったから、もうそこまでにしときなさい。

……っていうか、人前でそんな事言ってて恥ずかしくないの？

>331
……え？　あ、ああ…どうも。流石に連れが連れなんであんまり火の気が使えないから、
松明とか持ち込めなくて困ってたとこで……。それじゃあ、お言葉に甘えてちょっと借りちゃおっかな？
戻ったらまた返すから。それじゃ、これで……って、え？　いや、学者らしくって言われても……。

別にそんな事しなくたって…ってはぃ！？　なんでそこで包丁！？
いや、武器とかは一応あるしそれもいりませんって！！

……ああもう！　カンテラはともかく、色々押し付けて何がしたかったんだかあの人は。

>329
ちゃんと答えてもらえましたね……。
でもあんまり、女性にそういうことは聞いてはいけないと思います…。

>330
ムチで叩かれたら痛いどころじゃすまないって思うのです…。
アリシエルさん、大丈夫ですか？（少し遠巻きに、アリシエルと蹴り倒され男を見る）

>331
あ…助かります。たいまつ…よりは、このカンテラというのの方が、
わたしにとってはやさしい火です…。それと、その眼鏡はかっこうだけの
ものですか？　はぁ…学者さんらしく……。ナイフは、なにかものを
切ったりするのに使うのでしょうか。

>332 ネヅェトさんへ
はい…ありがとうございます。それでは、いよいよ潜るみたいです。
ボケ…ああ、「盗掘」をやるとかやらないって話…
わたしも、それについてはなんて答えるかちょっと迷っていたのですが…
やっぱり冗談だったんですね。

>333
ニンゲンの赤ちゃんが大好きなものだって聞いたのですが、
あなたは、大人の男性の方…ですよね？
……。（自分の薄い胸を見ながら）
水精には子供におっぱいをあげるという機会がないですので、ここは無用の
器官なのでしょうが、姉さまがたも…あんまり膨らんだ方はいらっしゃらないんですよね……。

>334-336 アリシエルさんへ
熱気…というか、いろんな気がこもってる遺跡内ですが…。
まだまだ大丈夫です。あ…はい、無茶はしないように……。
わたしは今、チカラをあまり使わないようにしてますので、暗いところは
あんまり見えないのですが、さっき借りたカンテラがあれば大丈夫ですね。
ん……。（ネィは、灯りに照らされた遺跡の壁面や朽ちたモニュメントなどを珍しそうに見ている）
ここはまだ、浅いところ……。もっと奥があるんですね……。

アリシエル一行は、そのまま遺跡探索を続けた
宝らしい宝も見つからないまま、二体の巨像が守る大扉へ辿り着く
この扉が今、発掘現場で最も話題となっているものである
開く方法が見つからず、だからと言って、これを壊してよいかという話で論戦となっている
いずれにしても、この扉を越えなければ実りのある発掘は行えないであろう
ふと、巨像たちが、こちらを見下ろしてきているような気がした
現に巨像は侵入者を睨みつける意匠をしているが……？

ネィさん（>337）
痛いどころか傷だらけです……。
まあ…元々拷問器具とか武器として作ってるんだから、人間の肌じゃ傷になって当たり前ですけどね。
ぶっちゃけ、キャット・ナインテールみたいなの使われたら簡単に死ねるし。

……う〜ん。まあ、でも…流石に地下は陽の光が届かない分、まだマシなのかな？
一応ファタ・モルガナもひっかぶってるんだし、喉が渇いたら一つ水筒開ければ大丈夫でしょ。
まあ…浅いって言うのもそうだけど、とっくに調べ尽くされてるから何もないんでしょうね。
観光じみたことをさせてるだけあって、モンスターとかもいないし。

>338
……あー、これが上でどうだこうだって言われてた例の扉ね。

鍵穴は…当然見つからないし、そう考えたら何らかの仕掛けでもありそうだけど、
ここまで漁り尽くしてるなら、当然しらみ潰しに階層内を探してるだろうから見つかってないのも変な話だし、
だったら残るは、やっぱ魔力による封印か何か……なのかなぁ？
こういうのはちょっち疎いからよくわかんないけど、素人が見てもそれとわかるのはなさそうね。
……こりゃ八方塞がりだわ。こんなの、一体どうしろと…はっ！？

なぁんか見るからに怪しげな像だよねぇ……こいつら。となると、残る方法は…やっぱアレしかないか。
.｡oO（と言っても、本当にこいつらがルームガーダーだったら…の話だけど。）

>>334
はあ、それでは新しい魔法を覚えたかも知れないぞ。
とにかく、干渉対象がアリシエルである限りは……
【嫌なところで言葉を区切る】

？……そういう指示を出すというのなら、従おう。

>>337
当然冗談だ。価値を司る者に目を付けられたくはないと、さっき言ったばかりだからね。
そもそもここに下手に干渉するにはデメリットが大きすぎる。

>>338
開かないのなら仕方が無い。ここは正規の発掘者に任せよう。
下手に動いて壊してしまうような真似は避けたい。

もしもしお嬢さん、この辺でデュラハン見なかった？
俺の親の仇がデュラハンで、探しだして秘拳デュラハン抹殺拳で抹殺して回ってるんだけど

そこで俺がアリスに普通の人間なら即死するレベルの電撃魔法をかける

そんなことしたらアリスが不死身のデュラハンだってことがバレてしまうー！

ネヅェトさん（>340）
……ないないないない、そ・れ・は・な・い。
そういう境地に目覚めて新しい世界が開けるとかってのは、
宗教絡みの話ならよく聞きますけど、それで新しい魔術の習得とかはないです。

ぶっちゃけ、アレは一部の例外除いたられっきとした学問だし。

……いや、あの。指示とかじゃなくて出来たら自主的には助けて欲しいなぁ……。
普通は、女の子が襲われてるの見たら……。（ブツブツ）

>341
……え？　はいぃぃ！？
そうですか、それはご苦労様ですね。あは、あははは……。

い、いやぁ…ここではちょっと見なかったなぁ……。
やっぱ動屍体のモンスターなら、こんな場所じゃなくて寂れた墓地とかでしょ、うん。
むしろ、こういうとこは出るとしたらマミーなんじゃ……？

うん、きっとそうに決まってる！
.｡oO（なんか目が血走ってて怖いよぅ……。）
.｡oO（とりあえずさっさと離れなきゃ！）

>342
あはは〜。それじゃ、デュラハン探し頑張ってくだ……っぎゃあああああああああああっ！？！？！？

あぐ…うぁ……。いきなり何なのよ……うっ！？
（呻きながら上体を起こしかけて、明らかに周囲の空気が変わったのを感じ取る。）

.｡oO（……げっ！　や・ば・ひ。思いっ切り今ので首が落ちて転がってるしぃぃぃぃぃぃぃっ！！）

>343
とと、とりあえず逃げないと！　このままじゃ問答無用で殺される！！
.｡oO（いやいや、よく考えたら死なないけど…ってそういう事言ってる場合じゃない！！）
ってか、そこで何いきなりダメ押ししてんだぁぁぁぁぁぁぁっ！？！？！？

……もういい、逃げよ。どうせ長居は出来ないし、しても危ないだけだから。じゃ、そういう事で！！
（心底諦めた表情で後ろを振り返り、その場の全員が何か言い出す前に全力疾走でこの場を走り去る）

アリシエルが、遺跡から外へ出ると
そこは谷ではなく、見渡す限り草原が広がっていた
発掘関係者たちのテントなどはひとつもない

>339 アリシエルさんへ
ちりょ…あ、いえ……。じゃあ、傷の手当てじゃなくって破れた衣服を繕います。
これは、人のカラダを治すのに比べれば、ほとんどチカラは使いませんので…。
（ネィは、短時間でムチによって破かれた衣服を直した）

そうですね……。行くさきざきで、争いごとがありましたから、こういう
穏やかな旅…探検もいいものだって思います……。

>340 ネヅェトさんへ
はい…はぁ……そうなのですか…。
あの…、アリシエルさんを攻撃してくるヒトたちについてですが。
彼らの手からアリシエルさんを守る…のを、わたしからもお願いしてもいいですか？
わたしのチカラでは、対応しきれないことばっかりですし…。

>341
そんなことが…。わたしは、そんな悪いことをするデュラハンさんは
見てないです。ひけんデュラハンイッリミネイトアタック……。
ん……？　でも、抹殺して回ってるって…探してる方は複数いるのですか？

>342
なっ……。すごい…雷……。うっ……。あ、アリシエルさん…？
いったい……なにが……？
（水精は、電撃を恐れている）

>343
それは、通称…というか俗称みたいなのですので、ほんとうは違うって
アリシエルさんがおっしゃってました…。

>344-345のアリシエルさん
アリシエルさん……。しっかり…しっかりなさって……。
息はしてるし、心臓も動いてる…。あ、気が付きました…？
あ…、え…？　どこへ…？
（アリシエルがもの凄い速度で走り去るので、呆気に取られる）

>346
待って…待ってください、アリシエルさん……。
ここ…は？　さっき、遺跡に入る前にお世話になった場所と違います…。
場に満ちている、空気…精霊力も……。
すぅ〜〜……はぁ〜〜…………。
（ネィは、その場の空気をよく味わっている）
…………あ…。アリシエルさんを探さないと…。

>>345
お前がデュラハンだったのか！？まて、逃がすか！（追いつく）
自ら背後を見せるとは馬鹿め！くらえ秘拳デュラハン抹殺拳！ズボォ（構えた指が光につつまれ…アリスの尻に突き立てられる）

どうだ長年の修行によって身につけたこの秘拳、心臓を突かれても死なないデュラハンの唯一の弱点、尻を責める（ぐりぐりぐりぐり）
これでこの女デュラハンは二度と起きあがることはできまい………。（ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり…）

>>344
【半歩下がり俯いたまま聞いている】
……
(これは叱られているのか……？)

自主的に？何故？
私もアリシエルも普通ではないしね。

>>347
危険な攻撃から守るのは当然として、さっきアリシエルが言ったのは特に私が何をせずとも良い例だ。
しかし、ネィがそう言うのなら……気は進まないがアレをダウンロードしよう。
【突然その場に横になり眠り？始めてしまった】

-----------------------------------------------------------------

【二人が居なくなった後に目を覚ます】
居ない。
ネィ、アリシエル、どこだ？

まずいぞ、迷子になってしまった。
こういう時はゆっくり探知魔法を使おう。
【空間の歪みを感知し、二人が遺跡の周辺から消えた事を知る】
また面倒な……

アリシエルと349が戯れているところへ、でかい馬に乗ったいかつい男たちが１５人ほどやってきた
「我らは、黒鉄の旅団の者だ！ここは我らが黒の盟主の領内だ！
貴様ら、何者だ？身分を明かすものを提示しろ」と言って来た
この男たち、砂漠で出会った馬賊とどこか雰囲気が似ているが、馬賊とは
まるで違う威圧感を持っている

ネヅェトさん（>350）
……そーですか。女の子でも普通じゃなかったらダメなんだー。（棒読み）
いーもんいーもん、どーせわたしは首がつながらないし死なない変な化け物ですよーだ。（いじいじ）

……もぉいいです、ごめんなさい。期待したわたしがばかでした。（遠い目）

.｡oO（……じゃあ、呼び子の時に助けてくれたのって、何だったんだろ？）
.｡oO（ああ、あれってきっとただの気まぐれだったのかもねー。）

ネィさん（>347-348）
おだ…やか……？　いやいや、ここに来るまでだって十分トラブル満載だった気が。
まあ、冒険者稼業なんてそう言うのが日常な気がしなくもな…って、のんびり話し込んでる場合じゃなかったー！！

とりあえず追っ手は適当に撒いておくからまた後でっ！！！！

>346
……はぁ、はぁ。あー…やっと逃げ切れた。
とりあえず、どこかに隠れてやり過ごしてから帰り待ちましょか…って何じゃそりゃあぁぁぁぁぁ！？！？！？
（一息ついて顔を上げた途端に視界に飛び込んだ光景に驚愕して思わず絶叫）

これ、どう見てもサバンナっぽい草原、だよねぇ……。
出る場所間違えた…って事はないか。そもそも出口は一つだけで、どこ見ても草原なんて見えなかったし。

って事は…もしかして。どっかで遺跡に仕掛けられた転移の力場にでも踏み入った、とか？
これって、ひょっとして…ひょっとしなくても……！

>349
どうやら無事に撒けたみたいねー。まあ、他の二人とどうやって落ち合うかって問題は残ってるけど。
出た場所がわからないし、どこをどう走ったかも全っ然憶えがないから、戻るにしたって力場探しは骨折れそうだしなぁ……。
まあ、それ以前にアレがいる遺跡に戻るってのがもう論外っちゃあ論外だけ……◎＄￥！※？△％？■☆♯！（声にならない悲鳴）

……な、なんでよぉぉぉぉぉぉぉっ！？！？！？　もう、姿どころか気配さえ、えぎぃぃぃぃぃぃ！！！！
いぐぐぐ…！　ぐぎ、がぎおぐぎぎ……！！　もう、やめ…っ！　おしりが、おしりが壊れ……。

.｡oO（もぉ、やだ……。なんでわたしばっかりこんな目に……。）
..｡oO（こんな死に方は絶っっ対にやだけど、もう死にたくなりそうな位に痛いぃ……。）

>351
.｡oO（って言うか、仇がどうのってそもそもわたし関係ないし、）
.｡oO（さんざんご大層な事言っときながら、冷静に考えたらやってる事はただの変態そのものだし。）
.｡oO（ああ、なんかそう思ったら無性に腹が立って来たわ。ってか……。）

いい加減にせんか、この変態がぁー！！！！！！！！
ベキイッ！！！！（憤怒の表情で跳ね起き、349の顔面に渾身の力でハイキック）

いつまでも人のおしりに指突っ込んで調子乗ってんなぁ！！
死ね！　このまま死んでろ！！　この女の敵の変態がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！

ドカバスベキグシャアア！！！！（蹴り倒した349を一心不乱に、怒り任せに何度も踏みつけ、蹴り飛ばしている）
（いつの間にか周囲には異様な集団とはぐれた水精の姿があったが、349をぶちのめすのに夢中で全く気付いていない）

>350 ネヅェトさんへ
あ…、そういえばネヅェトさんともはぐれてしまいました……。
さっき、なにか新しいチカラを授かる儀式…みたいなのをしてらしたように
見えましたが……。わたしのお願いを聞いてくれたのでしょうか。
遺跡の中に戻っても、ネヅェトさんには会えない…みたいですね、たぶん。
精霊力の流れが、遺跡の内外で断層かなにかみたいに……。
この場合は……。

>349
やっとヒトを見つけました。え…？　なにをして……。
ア、アリシエルさんが……。なんてことを…。
やめてください、親の仇かどうかまだはっきりはしていないでしょう？
まずは…あっ……。（周りに馬に乗った男たちが現れたのに気付く）

>351
身分を明かすもの、ですか。この精霊の首輪は、わたしの身分を証明するものです。
わたしは、シャリエ世界のピール川から参りました、
ネィ・ピール・モルテリルと申します。下級ながら、水精として末席においていただいております。

>352-353 アリシエルさんへ
（遠慮がちにアリシエルに呼びかける）
わたしです、ネィです…アリシエルさん。
えっと、そのくらいにしたげてください。はい……、親の仇っていうのは言いがかりだった
んですか…。えっと…あの、…その……。
あ…、こちらの…戦士姿の女性はアリシエルさん…。
わたしと一緒に旅をしてくださっている冒険者の方です。
あの…アリシエルさん……？　そろそろ、こちらの皆さんのお話も聞いてあげては…？

寝苦しい熱帯夜もネィさんが添い寝してくれたら安眠できそうだよね

俺の方から紹介しておこう、この女の名はアリスゴン！一撃で飛竜すらも蹴り殺す不死身の戦士なのだ
実際に不死身なんだぞ！ほら、こんなふうに（ｷｭｯﾎﾟｯ）首をはずしても死なない、不老不死の戦士なのだ
加齢もしないから、こんな見てくれでもう実年齢は３０オーバーしているｵﾊﾞﾊﾝだ！
こいつを捕まえて繋いで、実験を繰り返せば不老不死の秘密がわかるかもしれないなァ
だがな、あんたら…世の中はそううまくはいかない……、こいつを捕えたいのならあんたらのうちの30人ぐらいは
殺されることを覚悟するのだなァ、さーて俺はこのヘンでおさらばするか（ﾋﾟｭｰｯ!）

ネィさん（>354）
いつもいつもいつもいつもいつもいつもあんた達変態は……っ！
行く先行く先どこにでも出て来て、いい年した大人なのに子供でもやらん様なあほな事ばっかして！！
こんな有様じゃ、堪忍袋なんて緒が切れるどころか破裂して跡形もなく吹っ飛ぶわ！！！！

……ね〜え、いるんでしょ？　どうせ、世界のあちこちにあんたみたいな変態のお仲間が。
言いなさいよぉ…。ほら言えすぐ言え今すぐ洗いざらい吐かんかぁぁぁぁ！！
襲われる前にこっちから探して、根こそぎへち倒して国の警備隊に全員突き出してや……あれ？
え、と…ネィ、さん……？　ひとまず無事でよかった…って言うか、どうやってここまで？

……ああ、やっぱし。わたし達を追ってる内に飛ばされて来た、と。
ずっと視界に入ってたんじゃ、そりゃ他へ跳んでも意味ないわ……はぁ。
それより、この物々しい連中は…お知り合い、なんかじゃあないですよねぇ、間違っても。
てか、なんかまた取り囲まれてるし。しかも、またどっかの組織か国だかの領内っぽいなぁ。
ここまで目くじら立てて来る、って事は…戦争か鎖国真っ最中っぽいし。

あの…ネィさん。身分証明って多分…いや、絶対それこいつらの要求してるものじゃないと思います。
そもそも、それ以前にここは別世界だからそういうの通用しないでしょ。

>355
まあ、身体が水そのものだし…それはだいたい合ってるとは思うけど、ねえ。
だからって、氷嚢みたいな言い方はあんまりじゃない？

>356
……ふう、仕方ないか。わたし達、実は……って、誰よあんた！？
しかもいきなり何を言い出す……って、あああああああああああああああっ！？！？！？

ちょっとやめなさいよ首外すんじゃない勝手な事言うなわたしはそんなにまだ年じゃないわいい加減にし……あ。

……言いたい放題言い散らかして逃げたんかい、あのすかたんは。
しかも、こっちはこっちで全員真に受けて一斉に抜剣とか……もぉ、どうしろと？

.｡oO（……ああ、そっか。やっぱり、人間じゃないからこんな目に遭わされるんだ。）
.｡oO（どこへ行ってもこんなのばっかり。覚悟も諦めもついてても、やっぱりやだな……。）
.｡oO（いつまでこんな事繰り返せばいいんだろ……ほんとに。）

……………………睡・魔・白・夢「スリープミスト」。（濃密な白い霧が謎の集団の視界を遮りつつ眠りに落とし込む）

ネィさん…ごめん。ちょっと手荒になるけどしっかりつかまってて！
（言うが早いか自分の首を右に、水精の身体を左に抱え、術式が完成すると同時に勢い良くその場から跳躍して離れる）

……どこをどう行けばいいかなんてわからないけど、今は走るしかないっ！！
（自分の首を左脇に浮遊させたまましっかりと水精の身体を抱え、全身全霊で草原をひた走る）

アリスさんとルミィちゃんは骨休めに遊んだりしないのかい？
なんならいい水浴び場を紹介しまっせ？

追っ手はまいたようなので、アリシエルは首を嵌め直して草原を進む
二人は大きな畑にやってきた、ｶｻｯ…ｶｻｶｻｯ……農民たちと思しき人間たちが
警戒しながらやや遠巻きにアリシエルたちを囲んでいる
農民たちは、手にしているものこそ雑多な農具だが、荒事慣れしているように動きに無駄がない
「何者だ、おまえたち…さては、黒鉄の手の者か！？また、俺たちの畑を
　荒らしに来たのか！」
「いや待て、黒鉄の奴らとは装いが違う…なんでも、黒鉄が異邦人を追っているという話だ
　そういえば、こんな感じの娘っ子二人だったと聞いたな」
「おおっ！黒鉄の敵ならば、我らの味方だ！お客人よ、緑葉の民は貴殿らを歓迎致す！」
勝手に話が進んで歓迎されることとなった
二人は、緑色の服を着た人間たちに連れられて、彼らの主君の元へと案内された

>357 アリシエルさんへ
あ…はい…。アリシエルさんこそ、よくぞご無事で…。
これでは身分の証明…にはならないのですか……。
えっと、…わたしはなにをすれば……？

>355
ニンゲンの方より、わたしのカラダは冷たいみたいですから、
たぶんそうなるでしょうね…。

>356
ちょっと待ってください…。あなたの言うことには、嘘がいっぱいあります。
ああ…。そちらの皆さんも、どうか剣を納めて…。あっ…。
（突如として眠り香の霧が発生し、自分の体が抱きかかえられるのを感じる）

>358
そんなに水がたくさんあるところが、この近くにあるのですか。
あの…そのときには、わたしも連れて行ってもらえないでしょうか？

>359
アリシエルさん…。もう、追ってきてないみたいです。
ここからは、ゆっくり行きません？　…はい。
あ…。なんだか、またたくさんのヒトが出てきました…。
えっと…あの、ごめんなさい。すぐに畑から出て行きますので…。
え…？　あ…はい。たぶんわたし達は、こことは違う国…というかセカイから来た
んだと思います。そうなんですか…。なんだかすごい流れの速さで話が進んで…。
そうですね…。ここのことをわたし達はよく知りませんし、いろいろとお話を聞かせて
もらえれば……。

くたばれデュラハン！（剣を振り回すとアリスの下着だけが千切れて落ちる）

>>361という試みをしようとしたが、街中で剣を抜いた現行犯で>>361は農民達に
捕まえられて連行されてボコボコにされた
アリシエルの下着とかは無事だった

デュラハンってなんかグラハムに聞こえる

ネィさん（>360）
まあ、世界どころか国や土地が違っても何が通用するかは違いますからねー。
そもそも、身の証を立てるにしたって証そのものすら知らなかったら意味なんてないでしょうに。

それに、さっきの場合はあの連中の同胞か支配下にある人達の身分証明だろうから、
仮にネィさんのそれがシャリエ以外の世界で通用する代物だったとしても、
連中の求めるものじゃない以上、その時点で別段何の意味もないんですよね……。

さて、と…。ここまで来ればもう大丈夫、かな？
一応は人の住んでそうな場所には来れたみたいだけど…っと、またか。
ある程度は覚悟してたけど、こりゃ盛大に罠に突っ込んだみたいね。
（不意に現れて自分達の周囲を取り巻く気配に気付き、静かに得物を構える）

>358
……これが普通に気ままな旅してる時の話ならね。
残念だけど、今はあちこちで変なのに追われてる真っ最中なのよ。
せっかくのお誘いだけど、今下手打つとあなたもとばっちり喰らってしまいそうだし……ごめんね。

>359
はぁ…。これまた随分と訓練されてそうねぇ……。
あの連中の手下は、ただの村人まで兵士として訓練されてんのかい。
手荒な真似はしたくないけど、そっちがその気ならけがの一つや二つは覚悟しと……えっ？

黒鉄の、手の者？　それに、畑荒らしって……？
そんな気全然ないから…ってか、黒鉄ってあいつらの事？
いや、わたし達もそいつらにはいきなり襲われて…って、なんか急に納得されたー！？
てか話がよくわからないからちょっと説明…って、どこ行くのよぉぉぉ！？

>361-362
……っ！？　また！？　この…！　いい加減にしなさいよ、変た……あれ？
なんかもぉ、剣抜いた途端に袋叩きにされちゃってるわねぇ。

やっぱり、治安がしっかりしてるっていいなぁ……。（しみじみ）

>363
そぉ……？　言われてみたら、言い方とか変えたりとか早口にしたら…かも知れないけど、
普通に名前言ってる分にはそんなのあんまり感じないけどなぁ。

……って言うか、グラハムって何？

アリシエルたちは、背の低い茅葺屋根の屋敷に連れてこられた。
緑の主「よく来たな、旅の者よ。ワシは、この地を治める緑の主である。
君達も知っての通り、我ら緑葉の民は黒鉄の者たちと戦争状態にある」
緑の民A「戦争と言っても、あいつらから一方的に仕掛けられてるんだがな！」
緑の主「我ら緑葉の者が農民の出自であるのに対して、黒鉄の者は生まれながらの
戦争屋だ。我らも独自の訓練をしてきたが、彼我の戦力差はいまだに大きい…」
どうやら、緑たちはアリシエルたちに協力をして欲しいようだ

ﾆｱ緑葉の民に協力する
　　悪いけど黒鉄に協力する
　　とりあえず中立ってことで

はやく合流してやれよ泥スカート
ほれどこでもドアだ(ピンク色の謎のドアが出現)

>361-362
なんで、剣をアリシエルさんに向けるんですか…？　やめてください…。
……あ。この街で悪いことをすると、こうなるんですね。

>363
そうでしょうか？　デュラハン…ぎゅらはん…グラハン…グラハム……。
……ん。そうなるような、ならないような。

>366
失礼いたします…。えっと…。そうなんですか……。戦争…。
空気がピリピリしてるっては思いましたが、やっぱりそうだったんですね。

>364-365 アリシエルさんへ
（ひそひそ）どうしましょう、アリシエルさん…。ここがどこなのか、
よくわかってないですし、どこかのお家にお世話になるのはいいかもですが、
それが戦争参加ってことにもなるみたいです…ね。ここで中立って言ったら
両方を敵に回すことになるのかもしれません。
やっぱり、農民の皆さん…と一緒にいるべきなんでしょうか。

>367
ネヅェトさんは、今頃どうしてるでしょう…。こっちから会いに行く方法が
見つからない以上…、彼の方から来てくれるのを待つしかないのかもしれません。

ネィさん（>368）、>366
まあ、それが最善の策…ってかそれ以外に選択肢ない気がしますけど。（小声）

ぶっちゃけ、黒鉄の連中はどっかのどあほのせいで完全に敵に回ってるも同然だし、
こっちのにしたって「敵の敵は味方」って程度の感覚だろうから、
下手打ったらまた追われる破目になりそうだし…この際仕方ないですね。（小声）

……とりあえず、この人達のお世話になりましょうよ。どうせ今は行く当てもないから。
でも、手を貸すのはいいけどわたし達一人二人が増えた位ですぐどうにかはならないんじゃない？
相手は傭兵か軍隊崩れの強盗団みたいなものなんだし。

>367
……そう言えば、ネヅェトさんだけまだあの遺跡に残ってたんだっけ。
戻って合流しようにも、転移先はあの連中の駐屯地の真っ只中だしなぁ……。

もしこっちに来れてもすぐ捕まりそうだし、かえって危ないかも。

緑の主「そうか。引き受けてくれるか。ならば、そなたらに家と土地を与える。
力を合わせてやっていこうではないか」
と、そこへ…
赤い服の男「失礼。緑の主殿におかれては、ご機嫌うるわしゅう」
緑の主「赤の長か。赤道の商会のトップが、わざわざお越しとは何用か？」
赤の長「いつもの商用にございます。このたびは…」
緑の主「黙れ！貴様らと取り引きすることなどない！！」
赤の長「とんでもない、我が商会があなた方に不利益なことを一度でもしたことが（ｒｙ」
緑の民A「あーまたはじまったよ。旅の方、あれがはじまると日が暮れるまで終わらなんで、
先に、あんたらの家にまで案内するぜ」
アリシエルたちは、緑の民Aに案内されて、街の西の方にある家へとやってきた。
お隣さんは農作業してる。

ﾆｱ芋っぽい作物の収穫を手伝う
　 羊の放牧をする
　 疲れたから寝る

農民働きすぎ
わけがわからないよ

>370
はあ、それはどうも…って、ちょっとお！
家と土地って、いくら何でも気前良すぎじゃないのぉぉぉぉぉ！？
わたし達、立場上は傭兵だか用心棒みたいなものだし、
とりあえずは朝昼夕の三食と暖かい寝床でも用意してくれれば十分なのに……。
今からでも遅くないから、ちょっと考え直した方が…って、何だろ？

……知り合いみたいだけど、なんだか険悪ねぇ。
領主様が一方的に嫌ってるみたいだけど、何があったの？
ん…まあでも結構な面倒事っぽいし、それ以上は突っ込まない方がいっか。
それじゃ、まあ…わたし達の宿泊先まで行きましょうか。

ふぅん…。なかなか頑丈そうで、思ったよりも大きいじゃない。
たかだか流れ者にここまでしてくれるだなんて、なんかすごく悪い気がするなぁ……。

そう、ねぇ…。ただ泊まりってのも悪い気がするし、何か手伝える事は……あ。
何だかよくわからないけど、今が収穫の時期なんだ…ここって。
ひとまず、夕食の時間までお手伝いしましょっか。あの…すいませーん！　わたし達、実は……。

>371
（数十分後）
……ふぅ。これだけやっても、まだ畑の五分の一かぁ。
ただ延々と芋を抜くだけなのに、こんなに疲れるなんて思わなかったよぅ。

でも、いつもはこれを一人でやってるんだよね……？
過ぎかどうかはちょっとわかんないけど、いつもこんな調子でやってられるって事はすごいと思う。
都会育ちじゃまず考えられないなぁ……ほんと。

ネィさんにカンチョー

参った……遺跡トラップのせいだとは思うが、一行に手掛かりが見つからない

>>367
泥スカートとは、もしかしなくても私の事だろう。
何か用……！
まさかこれは、あの二人が居る場所に？
助かった！礼を言う。
【急ぎドアを開き向こう側へ飛び込む】

>>372
ここは……耕作地のようだけど……
っと、あれはアリシエル？無事だったか！

>>373
【アリシエルに駆け寄る途中で>>373を発見】
ん、早速現れたか。
【爪先を上げ、とん、と軽く地面を叩けば>>373の足元から泥水が噴出し動きを妨げる】
貴重な力をこんな事に使わせないで欲しい。

>370
はい…。よろしくお願いします。あ…赤い服の…？　黒…緑…赤……。
あ…いえ、それでは参りましょう…。立派なお家ですね。ここに、お世話になる
っていうのでなくて、わたしたちにいただけるなんて…恐縮で、感謝です。

>369,372 アリシエルさんへ
そう…ですね、アリシエルさん。でしたら…わたしは、羊さんたちの放牧を……。
お夕食になりましたら、また…。はーい、みなさーん。こーっちでーすよー。
ショーン（牧羊犬のこと、勝手に名づけた）さーん、そこから右へー。
はーぐれないでくーださいねー。いーぱいたーべてくーださーいねー。
（ネィは、牧羊犬をうまく使いつつ羊の群れを誘導している）
（ネィの声は相変わらず大きくないが、なぜか遠くまでよく響く）

>371
こういうのは、慣れって聞いたことがあります…。働きはじめて、
間もない頃は、すぐ疲れてしまいますけど…要領を覚えれば……。
なんて、偉そうなことを言いましたが、わたしもちょっと放牧をしただけで疲れちゃいました。
羊さんのお世話は昔やったことあるつもりでしたが、しばらくやってませんでした…。

>373
え…？　なに…？　なにをするんですか…？
あ…。このチカラの流れは…。

>374 ネヅェトさんへ
ネヅェトさん…、やっと会えました……。さっきは、助けてくださったんですね。
ありがとうございます…。えっと…、今わたしたちは、かくかくしかじか…こういう
わけでして……（ネィは、>351以降にあったことを話した）、緑葉の民っていう
この地に住んでらっしゃる人たちとしばらく一緒にやっていくことになりました。
このお家なら、ネヅェトさんも含めて三人で暮らしていく分に不自由はないって
思います…。あ…そろそろお夕食の仕度ですね…。お芋を洗って…皮を剥いて…。
えっと…火は……。（水精は、火を扱えない。よって、料理は不得手であるようだ）

さて、一夜明けて落ち着いたようなので街の掲示板の依頼をチェックしてみよう

タイトル　うちの子を探しとくれ！
依頼主　緑の民のおばちゃんA
内容　うちの息子が、今朝北の洞窟に行ったっきり帰ってこないんだよ。
洞窟には恐ろしい魔物がいるって聞くし、心配だねぇ。誰か親切な人が
連れて帰ってくれれば…。

タイトル　うちの姉さんを探すのを手伝ってくれ！
依頼主　緑の民の少年A
内容　近頃、うちの姉さんがフラっといなくなることがあったんだけど、
一昨日に家を出て以来、姉さんが帰ってこないんだ。姉さんが西の森へ
行くのを見かけたって聞いた。西の森…、なんだか嫌な予感がする。

タイトル　藁運び&羊の世話
依頼主　お隣さん

タイトル　ククク、黒鉄を吹き飛ばす魔法が完成する…！
依頼主　街のはずれのヘンクツ魔道師

ネヅェトさん（>374）、>373
な…！？　何してんだこのどあ、ほ……？

……あー、見事にふっ飛ばされてちゃってるわねぇ、上空に。
地面をいじくってこんな事が出来るのなんて…やっぱし。
まあ、無事っちゃあ無事なんですけど…切り抜けるまでが大変で大変で。
なのにこうしていとも簡単にそれくぐり抜けて来るって……色々と格が違うのね、ほんとに。

に、しても……ネィさんのちょっとしたピンチには、こうしてすぐ動くなんてねぇ。
やっぱり、好みのタイプのかわいい女の子だから迷わず守ってあげたくなっちゃうかなぁ……？（ニヤニヤ）

ネィさん（>375）
……あー疲れた。ただの単調な作業と思って甘く見てたわぁ。
まあ、単に慣れない事をしたから余計に疲れただけかもしんないけど。

はぁ…どっこいせ、っと。ただいまぁ……。今帰りましたよ、っと。
……ん、あれ？　ネィさん…夕食の支度、してくれてたんだ。それじゃ、今日はお任せしちゃおっか。
って…なんか火に鍋をかけるとこで止まっちゃったあ！？

ああもう！　……しょうがないなぁ。煮炊きはわたしがやりますから、
ネィさんは野菜と肉の下ごしらえお願いしますね。

>376
もぉ、何だかなぁ……。昨日は、寝るまで落ち着かなかったし。
お…？　これって、依頼請負いの掲示板じゃない。こう言う場所にも、冒険者ギルドはちゃんとあるのね。

とりあえず、急ぎっぽいのは北の洞窟と西の森の件……かしら。
どっちかと言えば、危険な理由がはっきりしてる洞窟の件を急いだ方がいいかなぁ？
ネィさんとネヅェトさんはどうします？

>377 アリシエルさんへ
あ…いえ…。ネヅェトさんはこの度、新しいチカラを上位の神さま…？
かどなたかから、授かったみたいですので、その影響もあるみたいです。
これからは、アリシエルさんのことも守ってくださる…と思います。
わたしも、気をつけるようにしますので…はい。

ごめんなさい。やっぱり火が使えないのは困りますよね。はい、わかりました。
下ごしらえの方なら、できます…。

>376
ん……。あ…、おはようございます。もうけっこう日が高くなってますね。
ご依頼のお話…。洞窟…森…。どのくらいの危険があるのかは、
わかりませんが、困ってる人を放ってはおけないです。今、向かうべきなのは
やっぱり洞窟の方だと思います。子供が洞窟から帰ってこない、魔物が出る、
…これは急がないといけないですね。

”こっちに馬がないときに、騎兵を相手にするのはﾎﾝﾄ地獄だ
走っても追いつけない、近づいても負ける
だから「待ち」に可能性を見出して、長槍をみんなで構えてみたんだ
ぐふふふ、そのまま近づいて来い・・・これでてめぇらも串刺し・・・ってあれ？
気が付くと俺らはハリネズミになっていた”

ということが、血文字でダイイングメッセージされている

>>375
ネィに矛先が向いたのは初めてじゃないか？
危なかったな。

……はあ、武力の黒、農耕の緑、商売の赤。何やら遺跡で聞いた話を髣髴させるな。
火を使えないのか？なら無理はせず……と、ここはアリシエルに頼ろうか。

>>376
緊急性があるのは上二つか。
でも、気になるのは一番下だ。

>>377
相変わらず買い被られている様だけど、まあ良いか。

好みのタイプ……いや、私は……
【頬を赤らめて顔を伏せ、一瞬だけチラリと目線を上げた】

>>378
相手には騎射の技術があったのかな？

騎馬隊に追われるのって、全力でカンチョーされるのに似てるな

泥っちはアリシエル以外の女の子に優しいんだよね

ネヅェトさん（>380）
いやいや、この中じゃあなたが一番度外れた力の持ち主でしょうが。
……って言うか、ぶっちゃけ神（の分体）だし。

それはそぉと…おやぁ？　何ですかぁ〜、その顔は。やっぱり図星だったかなぁ……？（ニヤニヤ）
別にそこは隠さなくてもいいんですよぉー？　どうせ態度でバレバレなんだしねぇ。（ニヤニヤ）

.｡oO（……やっぱ男なら清楚でかわいい女の子がいいのかぁ。）
.｡oO（けどこれ、どっちも恋愛経験なさそうだし…はてさてどうくっ付けたらいいものか。）
.｡oO（てかわたしもこう言う経験ろくにないから、やり方なんて知らないし。）

ネィさん（>378）
.｡oO（直接触るわけじゃなくてもダメって…どんだけデリケートなのよこの人。）

……あー、それじゃそっちのサラダの方を。わたしはこっちのキャベツのポタージュと、
羊の炙り肉と、あとニシンのパイ包み焼き…って、火を使うのばっかじゃん！　うわ、めんどくさぁ……。
でも、しょうがないか。やらなきゃ今日は夕食抜きだし…はぁ。

（数十分後、三人で食卓を囲みながら）
……あー疲れた。次からはある程度作り置きしとこ。
ふぅん…新しい力、ねぇ？　それは知らなかったわ。わたしが逃げた後の話なの？

あー、それは無理。だってこの人、普通じゃないのは守らないって言ったし。
そ・れ・に。この人ねぇ、今恋の真っ最中でさ…その思い人以外は、ほんと誰も目に入ってないから。
まあ、こう言う思わず守ってあげたくなっちゃうかわいい子じゃしょうがないかなぁ？（ニヤニヤ）

>379
……何この死体の山。武装も悪くないし、それなりに訓練されてそうな小隊なのに、
なんか何もしない…ってか出来ないうちに全滅させられたっぽい感じよね。

それをやってのけた連中とやり方もそうだけど、問題はやった奴らが今どこにいるのか……だわ。
ついでに、連中の動いてた目的と全滅した部隊が何をしてこうなったかも気になるわ。

当面のわたし達の目的には関係ない…とは思うけど、油断は禁物ね。
あんまりそんな気にはなれなかったけど、途中で休憩を挟むのは考えない方がよさそう。

>381
いやいやいやいや、全っ然違うでしょ。ただ馬で追っかけられるのと、
いきなりおしりに指突っ込んで来るのとか、どう考えても見てくれもやってる事も違うじゃん。

……って言うか、何をどう見てそう思ったのよ？

>382
……だよねー？　わたしがいくらお願いしても見てるだけなのに、
さっきのネィさんが襲われた時なんか、必死で血相変えて止めに入ってたし。

だってぇ…普通じゃなかったら助けなくてもいいみたいだしぃ、見て見ぬフリが当たり前みたいだしぃ……。
ネィさんは立派に普通の女の子だから助けたって事になるんだろぉけど…だったら、「普通」の基準って何なわけ？
はぁ…。もぉどうでもいいわこの際。こんな扱い、もぉすっかり慣れちゃったし…何を今更だわ。（いじいじ）

>>382
いや、普通にカンチョーされてﾊｧﾊｧ言ってるような
首ちょん変態辻蹴りモンスター相手じゃ誰も優しくはなれんってｗ

町から一歩外へ出るとそこは、生き馬の目を抜くバトルフィールド！
流れのゴブリンたちが伏撃を仕掛けてきた！
１２匹のゴブリンパンチがアリシエルの頭を襲う！ﾎﾟｺﾁｮ!ﾎﾟｺﾁｮ!ﾎﾟｺﾁｮ!
威力は小さいが地味に痛い攻撃だ！
途中で首が飛んで空中コンボになってる！

>379
速くて大きくて、強い。騎兵というのは怖いものなんですね。
こないだ会ったときは、わたしたちと初対面というかどうするのか
迷ってたところがあったみたいですが、問答無用で襲われたらどしたらいいか…。

>380 ネヅェトさんへ
危ないところに駆けつけてくれて、とってもうれしかったです。
ネヅェトさんは頼もしい人…。はい…。お夕食をわたしが作ろうと
思ったんですが、ごらんのとおりでして…。

（食卓を前にして、手を組んで祈る）
……。豊穣神さま、今日の恵みに感謝いたします。
そういえば、三人でごはんを食べるのってこれがはじめてですね。

>381
そう…ですか？　背後から狙われるのは似ているかもですが、
騎馬隊に追われるのは上から押しつぶされるかんじがしそうです。

>383 アリシエルさんと>382さんへ　
おいしいです…。アリシエルさん、料理…上手ですね。
わたし、火は使えないですが、火を使った料理は食べられるんです…。
アリシエルさん…そして382さんも、そう言い切っちゃうこともないと思います。ネヅェトさんは、
アリシエルさんが危ないときに、大きなチカラを使ってくださったこともあります。
ただ、お立場上あんまりたくさんチカラを使っちゃいけないみたいなそういう話も聞きました。

>385
あれは、痛くて苦しんでたんだと思います。アリシエルさんは、無関係のヒトを
無差別に襲ったりもしません。そんな言い方はやめてください。

>386
洞窟にいくにしても、森へいくにしても、この道は通らないといけないん…でしたっけ？
これは…いつの間に？　アリシエルさんが叩かれてます…。
（霧の魔法を使って視界を奪うと、ゴブリンたちはしばし同士討ちをする）
（弾かれるようにして、自分の方に飛んできたアリシエルの首をネィは受け止める）
大丈夫ですか？　アリシエルさん。相手はたくさんいます…。どうしましょう。

>>382
……

>>383
確かにそういう見方もできるか。
ただ、総合的な強さでは強力な暴竜やら妖魔やらを呼び出せるアリシエルが別格と言えるだろう。

いや、だからそうでなく(またいつもの勘違いか)……

>>385
それ以上アリシエルを悪く言うな。

>>386
ア、アリシエル！
よし、とにかく首はネィが押さえたか。

【ネィが首を受け止めるのを確認すると、地に手を当て念を込めるが、何も起こらず】
ここは私が……まずい、力の一時的枯渇で術にロックか？
なら、これだ。

【地中から泥塗れの剣を抜き取ると、霧が晴れてきた頃を見計らいゴブリンの群れへ突っ込んで行く】
アリシエルの身体を返してもらおう。痛い目を見たくなければ立ち去れ！
【威嚇しながらゴブリンを斬り付ける。泥中から引きずり出しただけあって刃毀れがひどいが、引っかき傷を付ける事に関しては事欠かない】

>>387
特に危険の無い痴漢の類、そしてアリシエルが独力で過剰防衛をこなす対象について、私が術を行使する理由が見当たらない。
あの時はそう言ったのに、どうももっとひどい意味に捉えられてしまっていたようだね。
ただ、今ならその様な痴漢の類であっても私が叩きのめすが。

それで頼もしく映るのなら喜ばしいことだ。

ネヅェトさん（>388）
そう、かなぁ……？　別にわたし、地形まで変える様な禁呪なんか使えないし、
タラスクスやビオランテン、ルミィにしたって…いつでも好きな時に頼れるってわけでもないし。
あっちの気分次第でもあるけど、あんまり疲労してても普通に出て来れないからね。

.｡oO（まあ、鎖って最後の切り札もあるけど…これはちょっと、ね。）
.｡oO（……そもそも術者の力量が全てだから、わたしじゃ半分も力引き出せないし。）

それに…ぶっちゃけた話、神器や魔導器があるから優位に立てるだけで、
素の実力だったら、わたしが今一緒に旅してる面子の中じゃ最低だってのも確かだから……うぅ。
.｡oO（正直、ウルスラさんやドナテロ相手じゃ仕方ないけど……。）
.｡oO（あほルージにまで負けてるってのはどうしても悔しい、ってか納得いかないなぁ。）

……あれぇ〜？　何が違うんですかぁ〜？　こんなに顔真っ赤にしてるのに。（ニヤニヤ）
でも、こんな反応するネヅェトさんってなんか新鮮よねぇ……。恋は人を変える、かぁ……。（しみじみ）

ネィさん（>387）
まあ、何だかんだでそういう機会も多いし、好きでやってるのもあるからなぁ……。
ん、まぁ…それはよかったですねえ、あはは……。後で冷製の用意しろって言われても大変だし。
.｡oO（……あれ？　なんか、思いっ切しごまかされた様に思うのは気のせい？）

……まあ、そりゃそこまで危ない時は、ねえ？
でも、さっきのネィさんの時のあの慌てっぷりは傑作だったなぁ。（ニヤニヤ）
そこまで一生懸命なんだし、ネィさんもちゃんとその気持ちに応えてあげなきゃダメですよぉ……？
.｡oO（この二人って意外とお似合いだけど、いまいち鈍感なんだよなぁ……。）

>385
……そう。そう、だよね…。こんな身体にされて、普通に死んで輪廻に還る事も出来なくなって、
人間としての幸せさえ捨てさせられたけど、あんた達にとってはただの化け物だからこんな風に言われ続けるんだよね……。

もう、いい…。もう、慣れたから。変態だとかならず者みたいに言われるのは腹立つけど、
ここはあえて黙っておくわ。下手に手を出したら、あんた達…どうせまたある事無い事言いふらすんでしょ？
そっちの方が余計困るから、もう何も言わない。……わかったら、さっさと行きなさいよ！！！！
（大声で怒鳴ってから385に背を向けて歩き出す人造不死者の頬には、一筋の涙が滴っていた）

>386
さて、と…。気を取り直して、次行きましょうか。
ひとまずは緊急の依頼を先に片付ける事にしたから、北の洞窟へ急いで……え？

くっ…ゴブリンの群れっ！？　まさか、いきなり待ち伏せとか……つうっ！！　この…っ！　いい加減に…きゃあ！？
や、やばい！　このままじゃ…あぐっ！？　こ、この……がふっ！？
.｡oO（……う。うぅ…もぉ、ダメ。ずっと殴られっぱなしで、意識が……。）

（視界の端に連れの二人が駆け寄って来るのは見えたが、そこで意識が途切れる）

北の洞窟へ行くには、この橋を渡らなくてはならない
橋の前にこんな立て札がある
”この橋渡りたくば、お布施を置いてけ”

謎の人物A「アリシエルがヤラれたようだな…」
謎の人物B「フフフ…奴は三色のたびびと（ピンク、水、雑魚）の中では最弱！」
謎の人物C「持ち物に頼るとは、術戦士の面汚しよ…」

おや、あんたらがゴブリンを蹴散らしてくれたのかね？
御苦労、あとは一匹づつ確実に始末するだけだ……ククク

台風だ！すごい風だ！（女子全員のスカートがめくれる）

という事は、泥のスカートは何故か微動だにしないんだな！
なんて器用な風だ！

>388 ネヅェトさん
泥の剣…。この戦い、なんとかなりそうです…。
そうですね、こうして今もアリシエルさんを守ってくださったですし、
ちょっと誤解されてるかもですね。
あの…ネヅェトさん…？　魔法力がもう尽きかけてるんですか？
どこか休める場所を探したほうがいいでしょうか。

>389 アリシエルさん
はい…お互いにチカラを合わせてがんばっていきたいと思います…。

（ゴブリンたちとの戦闘の後）
アリシエルさん、アリシエルさん。大丈夫ですか？
頭を打って気絶してる以外は、重い傷はありません。
ゴブリンたちは、ネヅェトさんが追い払ってくれました。
これは手当てって言って、特別なチカラは使わなくても、
手を当てたところはなんとなく痛いのが和らぐものなんです。

>391
川にやって参りました。お布施…ですか。水晶と、お金がまだちょっと
ありますが、ここで使っていいものでしょうか…。

>392
アリシエルさんは気絶してるだけです。三色…わたしの水はまだ
よしとして、アリシエルさんをそう言っちゃうのはどうかと…。
それに、あのアイテムはいつでも使えるものでもないみたいですし、
頼ってるわけではないと思います。

>393
えっと…その子たちはもう戦うつもりはないみたいです。
アリシエルさんのお話も聞きたいですが、わたしとしては
もうこれ以上争う必要はないと思います。

>394
風が…。（ネィのスカートがめくれる…が、どうにかそれを押さえる）
スカートがどうの、というよりわたしじゃ飛ばされてしまいそうです…。
皆さんは大丈夫…ですか？　どこか風をよけられるところを…。

>395
なにがどうなってるのでしょう…？　ネヅェトさんのところにだけ
風が吹いてないのでしょうか…。誰かのかけた魔法なのですか？

相変わらずアリスのパンツは見えまくりだけどな

>>389
(禁呪？あれが？……まあ、どこでも同じ効果が得られたら禁呪だね)

まだ意識が無いか。全く、思わぬ不意打ちだった。
何とか蹴散らせたから良かったものの……
【アリシエルの胴体を守るように抱きかかえている】

>>391
何故こんな立て札が？
敢えて無視するのも手かも知れないな。

>>392
持ち物の扱いも実力の内だろう。
本人は頑固なまでに認めないが、最弱どころか最強だと私は思うよ。

>>393
気を付けて行くといい。
弱い者でも、追い詰められると手痛い反撃をする事があるだろう。

>>384-395
……風？
おかしい、私の所には吹いていないようだけど……

>>396
いや、この程度では一々休むこともできない。
が、しかし、アリシエルが目を覚ますまでは待たないといけないね。

>>398
な……見るなっ！
【ﾊﾟｺｰﾝと泥団子が>>398の額にクリーンヒット】

200歳超と0歳をくっつけようってのは流石にやべーよアリっさん

ネヅェトさん（>399）、ネィさん（>396）
…………ん、っ。あ、あれ…？　ここ、どこ…？　わたし、一体……？

あ…そっか。村から出ようとしたら、いきなりゴブリンの群れに襲われちゃって、
それから袋叩きにされて、そのまま伸びちゃってたんだっけ……。

……ごめんなさい、二人とも。それなりに場数は踏んで来たつもりだったんだけど、
やっぱり肝心なとこでダメダメなんだなぁ、わたし……はぁ。
こんなんで最強とか、ほんとジョーク以外の何物でもないってば……って、ちょちょちょっとおぉ！？

なんか首だけ転がされて手当てされながら、身体はあっちで抱かれてるーっ！？！？！？
いや、ちょっと…そんなに抱きしめられたら恥ずかし…ってか苦しいから！
ってか、それよりもこの光景がなんか危なそうだし、そろそろ離してくれないかなぁ……って///

>391
……お布施？　いや、確かに通行料取る橋とかあるけどさぁ……。
でも、こんなボロい橋なのにそれはないわー。

てかそんな表現してるって事は、これやってるのってどっかの宗教団体？
けど、そんなのあるって話は村で聞かなかったしなぁ。

……ひとまずこれは迂回決定。変なものには触らない方がいいわ。

>392
いや、だからね…。弱いってのも半人前ってのも違うとは言わないけどさぁ……。
だからって雑魚とか言うな。これでも一応B級なんだし。

……って言うか、そもそも誰じゃあんたらぁぁぁぁぁぁぁぁ！？！？！？

>393
この人達でーす。わたし、別に何もしてませんよぉ……？
.｡oO（てか不意打たれてたかがゴブリンにぶちのめされるとか、我ながらないわー。）

……で、なんか物騒な事を口走ってるけど、それどういう事？
もしかして、あんた達…どっかでそいつらの討伐依頼でも受けてたとか？

>394-395、>398
……え？　な、何が……きゃあ！？
こ、これ…スカートがどうとかってどころか、もぉ何かにつかまってないと危ない位の……っ！

てか、こんな非常時にまでどこ見てんだどあほぉぉぉぉ！！！！　早く逃げないと危ないで…っ！？
.｡oO（……え？　あれ…？　ネヅェトさん？）
.｡oO（なんか今日はまた珍しく助けてくれ…って、ええええええええ！？！？！？）

そ…それはちょっとやり過ぎー！　普段ならまだしもここで伸びたら危ないってばぁー！！
.｡oO（……と言うか、服全然動いてないなぁこの人のだけ。それも不自然な位に。）
.｡oO（特に風除けとかしてる風でもなさそうなのに、なんでまた……？）

>400
そ、そぉ……？　いや、まあ…年齢だけ見るなら、
単純に赤ちゃんと老人になるからそりゃダメだろって言いたくなるのもわかるけど、
この人達って、正直そんなのあんまり関係ないでしょ。

どっちも見てくれもやってる事も全然年に合ってないし、
どっからどう見たってごく普通の鈍感な青年少女って感じじゃないの。
違う意味で不安はあるけど、普通にくっついてやってく分には特に問題ないんじゃない？

アリスの替えてない汚いパンツなんか見ても嬉しくねーよ

いやーすごい嵐だったな。
増水で>>391の橋以外危ないぞ。

>>403
だがそれ（臭い）が良い

>398,>403
そこに立ってると危ないです。早く、この岩陰へ…。
あっ…倒れちゃったヒトもいるんですか…？
えっと…この場合はどうしたら……。

>399 ネヅェトさん
ネヅェトさんは大丈夫なんですか？
どっちにしても、ひとまず、風のよけられるところへ…。
いろんなものが飛んでくるかもしれませんし。

>400
くっつける…？　今、一緒に旅をしているのは
くっついてるっていうのとは違うんですか？
風に飛ばされないように、身を寄せ合うことでしょうか？

>401 アリシエルさん
はやく…アリシエルさんもこっちへ……。
あ、首から下の方のアリシエルさん、こっちへ。
かぽっ、（アリシエルの胴体に首をはめる）これで大丈夫…なはずです。
強い風が弱まるまで、ここにいた方がいいと思います。

>404
どうにか、やりすごせましたか…。みなさん、大丈夫ですか？　はぐれたりはしてないですか？
…そんなことになっていたのですか。でしたら、御布施…を用意しないといけないんでしょうか…。
……ん、橋は…。確かに流れてないですね。この橋、なにか特別なチカラに守られているのでしょうか…？

>405
それは、アリシエルさんを気遣ってるん…ですか？
あの…そろそろ、そのお話は終わりにして、次の道について考えません？

>>405
どんなに臭くてもそれがメスの匂いだと思うと欲望を掻き立てられるんだよな

ネィさん（>406）
……あー、どうも。いや、まあ…固定してた方がいいのはいいんですけど。
.｡oO（実はめちゃくちゃに離れ過ぎさえしなかったら、動くのに支障はなかったりするんだけどね。）

そぉ…ですねぇ。どっちにしろ動くのもままならないんじゃ、どうしようもないし。
ひとまずはそこの岩棚の下で雨風しのぎましょうか……。

>403
んな…っ！？　だ、だれの下着が汚いですってえ！
休める場所や暇さえあったら、ちゃんと着替え位しとるわっ！！
今は村で家借りてるから、今日のだってちゃんと替えてますっ！！！！

……まあ、迷宮とか遺跡に潜ってる時はアレかも知んないけど、
それは何もわたしに限った話じゃないから……ねぇ？

>404
…………ナニコレ？　一番真っ先に潰れそうな脆さなのに、何で？
と言うか、明らかにロクでもないのだけがしつこく残ってるってどういう事よ……。

なんか余計に悪意感じるし、もういっそ川を強引に渡ろうかしら？
ここまで色々あからさまだと、尚更使ってやる気になんてなれないってのよ。

>405、>407
……うげ。何よぅ…あんたらのその嫌ぁな視線と顔つきは……。
ってかさっきも言ったけど、ちゃんと身体は洗ってるし下着も替えてるわぁぁぁぁぁぁっ！！

いや、その前にそれ以上近寄んなぁぁぁぁぁぁぁ！！！！

>>400
そもそもネィ達の種族に恋というものがあるのかどうか。

>>401
ああ、目が覚めたかアリシエル……っあ、す、すまない。
【アリシエルの反応に慌て、そっと身体を離す】

今のは抱きしめるとか、そういうつもりでしていた訳では……
つい神経質になりすぎたというか、丁寧に扱おうとした結果で……
【しどろもどろになりながら言い訳をしている】

>>403>>405>>407
(何をぶつぶつ呟いているのだろう……)

>>404
仕方が無い。さっさと渡ってしまおう。

>>406
次の道……川をどう渡るか、だな。
ネィだけなら橋を使わずとも対岸へ辿りつけるのではないか？

>>409
今この川を強引に渡るのは危険だろう。
かと言って立ち往生する訳にも、無駄に金品を失う訳にもいかない。
最初に言った通り私はそのまま渡ろう。万が一何かが起こったらまずは逃げてくれ。
【そう言うと例の橋をスタスタと渡って行ってしまった】

ネヅェトはロリコンじゃないの？

そのとき、どこからか声が聞こえてきた
「お布施を出し渋った者は、地獄に落ちるがいい！」
ボロい橋が突如、掻き消えた！
ネヅェトは濁流の中に落とされた！

名前：リッツァ
年齢：15歳
性別：男
身長：163cm
体重：50kg
種族：合成人間
職業：旅人
性格：前向き
容姿：深緑色のショートボブヘア、琥珀色の瞳、褐色の肌
　　　側頭部に漆黒の角(ミノタウロスの角)が一対生えている
　　　尻尾(ミノタウロスの尻尾)が生えている
　　　鋭い犬歯
利き手：右
得意魔法：魔法は苦手でまともに使えない
得意武器：グローブ、ナックル等接近戦武器。素手でぶん殴る方が得意
服装：綿布の濃紺の作務衣、草鞋
装備品・所持品：バンデージ(手に巻く布)
　　三度笠(師匠から貰ったこれと言って何のへんてつもない三度笠)
　　合羽(師匠から貰ったヤタガラスの羽で織られたカッパ。火属性耐性)
　　野宿セット(テントや寝袋、調理道具等)
　　イェヴィス(師匠から貰った高名な釣り竿。鯨も釣れるらしい)
固有能力：光合成(水と空気、光があれば生命活動を続けられる)
　　　　　毒耐性、火属性弱
奥義・秘術：盗む(スリ、万引き。対象に気づかれないように物を盗む)
七壊節破(7つの関節技を次々とかけ相手の関節を破壊する)
その他：自由気ままに旅をしている少年。
　　　　人間、ミノタウロス、ライカンスローブ、トレントの合成人間。
　　　　元々は人間であったが10歳の時、馬車に跳ねられ
　　　　瀕死状態だったところをある魔術師により、合成人間として蘇生された。
　　　　強靭な身体と大岩を砕く怪力、高い瞬発力の持ち主。馬鹿力の割には手先が器用。


すっごい濁流だなぁ。この川、何か釣れるかな。晩飯釣れるといいな。
そいっ。
(釣糸を川に投げ入れ座り込む)

ガチ近接型きたな

ネヅェトさん（>410）
いや、まあ…その、ねえ……？
何だかんだで守ってくれてたってのは、この状況見ればわかるし、
だから…その、これもほんの不可抗力って奴でこうなったってのは大体察しが……あぅ///

.｡oO（……やだなぁ、なんでこんなに意識してるんだか。）
.｡oO（ん…まあ、これは偶然が重なって悪い局面になっただけなんだし、その……うぅ。）

……ま、まあ気を取り直して、その橋だけど…やっぱりあからさまに怪しいから、
ここは無視して少々厳しくても、何とかこの川を越え……って、ちょっと待ってぇぇぇぇぇぇぇぇっ！！
一応実態を確かめた方がいいのもわかるけど、だからってそれは……！！

獣人の男の子（>413）、>412
ああぁぁぁぁぁっ！！　……ああもう、言わんこっちゃない！
.｡oO（……逃げろって言うけど、これは流石に放ってはおけないでしょ！）
.｡oO（くっ…！　こうなったらしょうがない、か……。）

（意を決して首にかけたさざ波の呼び子を取り出し、静かに吹き鳴らす）

……ルミィ、起こしてごめんね。でも…今は何も言わずに手伝って。
ネヅェトさんが罠にかかって川に落とされちゃったから、これから助けに行って来るわ！
わたしが川に飛び込んでネヅェトさんを引き上げるから、ルミィは空からついて来てちょうだい！！
（言うが早いか自分の首を妖魔に預け、身体だけで川に飛び込む）

.｡oO（……流れが急で動きづらいけど、これなら…よし、捕まえた！！）
.｡oO（後は、このまま岸に少しでも寄らないと……くっ！　思ったより流れが速い！？）
しまっ…！　距離が離れ過ぎて、身体が動かせない……！！　まずい…！　このままじゃ流され……痛っ！？
何か腕に引っかかって、引っ張られてる……？　一体、何が……くうっ！！

……あれ？　向こう岸に座ってるあの子、何してるんだろ？
なんか、よくよく見たら釣り糸垂れてるけど…こんな時に魚なんて釣れるのかな……っ！？
い、痛い痛い！！　さっきから何なのよ、もうっ！！
（釣り針が腕に引っかかっているが、身体が激流に飲まれているので状況を把握出来ていない）

>411
ロリコン…って、それはちょっと違う気がするんだけど。
たまたま惚れた女の子が、ちょっと幼い感じがするだけの子なんじゃ……。

別に、普段からそういう女の子狙って声かけてるとかじゃないんだし。

>414
もしかして、そこで釣りしてる男の子の事？

……まあ、獣人っぽいからぱっと見そう言うのは得意そうだと思いがちだけど、
身体は小柄な方だし、見た感じだとまだまだ子供だから、その辺はどうなのかなぁ……？

>408のアリシエルさん
はい…。ん……。アリエルさん、もうおおむね大丈夫みたいです。
あたりを見回したところ、川に橋はかかってるんですが…。えっと…。
強引に、流れをかきわけて…ですか？　それは危ないと思います。

>410 ネヅェトさん
そうかもしれません。でも、わたしだけあちらに渡っても、お二人を渡す手は
思いつかないです。ネヅェトさんが調べるんですか？
えっと、あの…もう少し別の方法を考えませんか？（振り返るとネヅェトはいない）

>411
ろりこんというのは、なにかの宗派なのですか？
でも、アリシエルさんは違うんじゃないかって言ってますね。

>415のアリシエルさん　>412
この声は…？　ネヅェトさんが落とされたんですか。
えっ？　ルミィさん？　アリシエルさんまで飛び込んでしまいました…。
……。二人とも上がってこないです…。
ど、…どうしましょう。この場合は…、どこかに丈夫な木かなにかがあれば…。
とにかく、お二人を追わないと…。

>413　見知らぬ男の人
ごめんなさい。そこの方、こっちに誰かが流れてきてませんか？
釣り…？　引いてます。ちょっと失礼します。
（ネィが釣竿に触れると、その先によく見知った二人の波動を感じ取る）
この釣り竿の先の針に、わたしのお友達が引っかかってるんです。
お願いします。二人を助けるために力を貸してください。

やっぱり魚、なかなか釣れ釣れるもんじゃないか。もちっとだけ粘ってみよ。

>>414
おれ、魔法使えないしねー。槍とか弓が使えない訳じゃないけどさ。
素手でぶん殴ったりぶん投げたり、あと蹴り飛ばしたりとかの方が得意だからね。

…っあ！なんか引いてる。結構な大物だぁっ！

>>417
え？なんか用なの？今、大物が来て…っえ？えぇっ！
ひと！！おれが釣り上げようとしてんの人間なの！？

イマイチ状況がわかんないけど…取りあえず早く釣り上げた方がいいよね。

>>415
今までサハギンは釣ったことあるけど…まさかひとがかかるとはねー。

んあ〜っ、なかなか…引き上げ、られな……っ釣れたー！！…っ！？
(釣り上げたその針に首のない身体が引っかかっているのを見て一瞬固まる)

……く、首がないのに動いてるー！首なくても、動けるひとっているんだ…。これは新しい発見かも。

その子の名はアリシエル（空を跳んでるルミィから首をひったくって胴体にはめる）…ご覧の通り、術戦士だ
かつていたフェリスラントでは最弱と噂されていたD級冒険者だ
B級を自称しているが、ついさきほどゴブリンたちにボコられて仲間がいなかったら死ぬ状況になってたし
今もまさに川に転落してご覧の有様である
首がとれても死なないから、不死身に見えるがうさぎに襲われても殺される危険があるほどか弱い乙女なんだ
すまないが君、アリシエルの護衛の任を引き受けてはくれないか？報酬は、アリシエルがご奉仕して払う、たぶん

アリスさんがいくら不死身でも監禁されたらアウト

>>411
ロリコン……？
【個体外記憶検索中】
なるほど。現在私はロリコンではないな。

>>412
！この声は……
【声に身構えている間に、足場を失い体勢が崩れる】
！？……これは、想定しｔｶﾞﾎﾞ
【増水した流れの前に、成す術なく押し流されていく】

>>415
【荒れる水流に何度も水底や岩石に叩きつけられ、見る間に弱っていく】
(これは助かりそうもない……あんなふざけた橋に殺されるとは……)
(ここまで間抜けな最期を迎える事になるとは……アリシエル……すｍ)
【次の瞬間強く頭を打ち、意識を失う。アリシエルに捕まえられるのは、その数秒後であった】

>>417-418
【二人の目に水面から少し出たネヅェトの姿も映る】

濡れた髪…ぴったりと肢体に張り付いた服…無防備な寝顔
そして、それを今なら…
これを前にして、欲情しないとはりっちゃんには性欲がないんだろう

ネヅェトさん（>421）
うあ…っ！　ぐうぅ…い、痛いっ！！　腕が引っ張られ……ぎううぅぅぅぅっ！！！！

あ…あれ？　なんか急に水の感触が消え……つあっ！？
い、痛たたた……。何よ、もう！　でも…この固さ、何だか地面っぽいね。
草の感触がするから、岸に打ち揚げられたのは間違いないと思うけど……でも、なんで？
そ、それよりネヅェトさんは……！？

……ああ、大丈夫かな。ちゃんと右腕の方に人の身体っぽい感触あるから。
でも、何はともあれ早く確かめないと！！

ネィさん（>417）、獣人の男の子（>418）
……あ。あれ、ネィさんだ！　それに、さっきの釣りしてた男の子も！！
ひょっとしたら、さっきの見て助けを呼びに行ってたのかも……。
ここは一度合流して、わたし達（の身体）を探すの手伝ってもら……って、ちょっと待った。

……ネィさんはともかく、あの子はこっちの事情なんて知らないだろうから、
今下手に姿見せたら、また化け物だ何だって大騒ぎされそうだし、やっぱり自分で身体探してから……。

……………………ダメじゃん。なんかもぉ見つかってるし。
しかも、思いっ切し首なしの身体釣り上げられてしまってるとか……ねぇ。
ま、まあ…ネヅェトさんもちゃんと揚がってるし、一応は「よし！」とすべきなのかなぁ……？
……事情説明するのがもぉなんかたまんなく嫌なんだけど。

>419
（白い翼に魚の下半身の美女が、少女の生首を抱えて水精と獣人の少年の前に舞い降りる）

アリシエル「あ…あはは。とりあえず、ありがとね。さて、まずは何から話したらいいものやら…っ！？」
エルミーシャ「ひゃう！？」（不意に人造不死者の首を奪い取られ、よろけて落ちそうになる）

アリシエル「な…何すんのよぅ、いきなり！！　ちょっと…！　こら、離せー！！
……って、一応戻してくれたんだ。でも…もうちょっとやり方ってもんがあるでしょうが……ったく！」
エルミーシャ「はう〜…。」

アリシエル「いや、だからそれは不意討ちで遅れ取っただけで、別に自称とかそんなんじゃ……って、はぁ！？
うさぎに殺されるって、何じゃそりゃあ！？　そこまで弱かったら冒険者以前の問題でしょうが！　適当な事言うなっ！！」
エルミーシャ「……アリスをまもる？　まもるごほうびが、アリスのごほうし？　……///」
アリシエル「ルミィ……？　今、何か変な事考えなかった？」

>420
エルミーシャ「……かんきん？」
アリシエル「それは状況にもよるでしょ。完全に動けなくされるんじゃなかったらどうとでもなるわよ…多分。」

>422
アリシエル「……うわぁ。」
エルミーシャ「このひと…なんか、こわい……。」
アリシエル「って言うか、ネヅェトさん男の人じゃん。そりゃ、まぁ…それなりには美形だけど……。
何ですぐこんな風にアレな考えが出て来るんだろ。てか何でも性欲に結びつけんな。」

ルミィちゃんの頭なでなで

頭弱いのにませてるなあ

>418 釣りをしてた人
そうです。今からわたしが、水の…あ…すごい力……。
アリシエルさん、ネヅェトさん、二人とも川から出られました。
あ…、えっと、この女の人が首がなくても動けるのにはわけがありまして…。

>419
あの…アリシエルさんはうさぎさんにやられてしまうほど、弱くはないと思います。
あなたは、アリシエルさんをずっと見てきたんですか。彼女を心配…してくださってるんですよね。

>420
そういえば、アリシエルさんを捕まえるっていう話はけっこうよく出てきますね。
なぜなのでしょうか。アリシエルさんはとってもいい人なのに。

>421 ネヅェトさん
ネヅェトさん、しっかりしてください。あちこちぶつけたあとが、あります。
頭は、強くゆさぶられたみたいですが、重傷にはなってないです。
息は…してます。すぐに治療を。

>422
溺れた人の息を吹き返すのって、たくさんの力を必要とします。
わたしにできるかって不安でしたが、これならなんとかなります。
水をけっこう飲んじゃってるみたいです。
（ネィがネヅェトの背を叩くと、彼の口から川の水がコポコポと吐き出される）

>423 アリシエルさん
はい…。ネヅェトさんの方は、これでわたしにやれること全部やりました。
アリシエルさんは、大丈夫ですか？　ん……、あんまりケガはしてないです。
飛び込んでから、早めに救出されたからかもしれません。
とりあえず、腕の釣り針でできた傷をきれいな水で洗って…包帯を巻いて……。

>425
はい…。あとは、ネヅェトさんが気がついてくれれば…。
あ…ルミィさん、お元気でしたか。

>426
ここにいる人はみんな頭をぶたれると弱ってしまうみたいですね。釣りをしてた人はまだどうか
わからないですが。ませてる…早熟…？　みんな歳の割りにしっかりしてるって意味ですか？

>>419
あ、あぁー首はちゃんとあるんだ…。不死…？そっか、お姉さん不死身なのか…。
細っこいし強そうには見えないけどさぁ、うさぎにやられちゃうっていくらなんでもそりゃないっしょ。
おれ、ベテラン傭兵でもないから護衛は無理かなぁ…。人を護るのって自分の身を護るのより難しいからね。
でも、手助けならできるよ。お姉さん達悪人じゃなさそうだしさ。

>>420
死なないから飢え死にする心配はないだろうけどね。身動き取れなくなるのはつらそうだよなぁ。

>>421気絶してる人
…あれ？もう一人、いたんだ。こっちの人は…気絶してるみたいだけど息はあるし大丈夫かな。

>>422
りっちゃん…っておれのこと？
せ、性欲ってさぁ…。おれも男だし、思春期まっただ中だから…異性に対して興味は普通にあるよ。
たださ、欲情するにしても時と場合によるでしょ？溺れた人にドキドキしたりなんて…おれ、できないよ。
…って、それ以前にこの人男じゃん！いくら美形でも同姓に欲情なんてしないから！できないから！

>>423-424お姉さん
あー、えぇと…。
(アリシエルとエルミーシャを交互に見て)

うん…どういたしまして。あ、釣り針引っ掻けたままだったね。今、取るから。
慌ててたから乱暴に引き上げちゃってさ、痛かったよね。…ごめんなさい、お姉さん。はい、取れたよ。
…えっと、自己紹介した方がいいかな？おれはリッツァ。自由気ままに旅をしてるんだ。

>>425
大人の女の人に対して失礼じゃないの？ちっちゃい子をあやすんじゃないんだから。

>>426
頭弱いってさぁ…。んー…
(エルミーシャをちらりと見る)

大人の女の人だけど、なんか幼い感じはあるね。汚れない無垢なままって感じ。

>>427女の子
落ち着いてみたら君たち全員、人間のニオイとは違うニオイがするね。…ま、おれが言える立場じゃないけどさぁ。
小さいのに蘇生方法とか傷　の手当とか手慣れてるなぁ。すごいねー。

一目で泥っちが男だと分かっただと
「あれ、どっちだ？」とかなるな俺なら

アリシエルも泥っちも濡れたままだと風邪ひくぞ。
体拭いて早く着替えたほうがいい。

泥っちは俺に任せておけ。丁寧に隅々まで丹念に身体を拭いた後、
新しい服(メイド服)にちゃんと着替えさせるから。

>> 430
獣だから匂いをくんかくんかすーはーすーはーしてメス・オス嗅ぎ分けてんじゃね？

>>427
っ！……がふっ！
ごほっ……う、くううううぅ……
【水を吐き出して一瞬視点が定まったが、何故か喉に手を当て丸くなって苦しみ始め】

>>429
ハァ……ハァ……
【暫く経つと落ち着き、リッツァの言葉に反応し顔を上げ】
美系？当然、当然……ふふふふ
【何やら様子がおかしい。声も声変わり中のようなものから高くなっている】

>>430
ふーん？そう？
……って、あれ？スカートに戻ってる？
帽子は……流されたか。

>>431
何お前……目付きが気持ち悪いぞ、失せろ！
【服にしみ込んだ泥水を>>431の顔に掛ける】
うん……問題無く使える。

>>432
なっ……！
あたしのネヅェトに！？それは本当か？
【怒ってリッツァを睨みつける】

>>423
っと。
【不意に思い出したかのようにアリシエルに向き直り】
アリシエル、混乱してるだろうし説明してあげる。
あたしは干渉者の神群の末端にして直接ネヅェトを作った者。
名前は……ネヅェトに倣えば、サティメ・イギアになるかな……

この身体は服と同じく元々あたしの姿を改変してネヅェトに与えていた……
いずれあたしがこの世界に存在するための足がかりとしてね。
ネヅェトは自分の死期を読み誤り、死後あたしに身体を返す術を前倒しで発動させた。
結果ネヅェトは死に、あたしがこの世界に立てたってわけ。
でも予定してた寿命はもうちょっと先だし、暫く破損した記憶と人格を修復しつつあんた達に付いてってあげる。
でも、その前に……

【話を切ると、突然アリシエルに掴みかかり】
あたしのネヅェトを誑かしたあげくにこんなダサい死に方させやがって！
ネヅェトがあんたを積極的に守るためにダウンロードしてた、あんたへの恋愛感情は削除しとくから。いい？
そうすればもう焦ってあんな軽率な行動はしなくなるだろうし。