オリキャラRPG2-U

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673ヨルムンガンド
>667 〈資料室〉
(魔法陣の先は資料室。エミルがその本の一冊を開く)
ほう、企業と国の癒着ですか。
さて……この癒着を暴いて解決となるでしょうかね?
まあ10万近い抵抗勢力が生まれる程ですから、すでに癒着の件も地下では広範に知られているでしょう。
大々的に明らかにしようとすれば密かに揉み消されたり、弾圧されたりしたとは思いますが。
誰か信頼ある者が世界中にメッセージを発信すれば、まだ事情を知らない民衆にも報せる事は出来そうですね。
後は民衆のどれだけが、今の体制にノーを突きつけるかによるでしょう。
一瞬で全世界にメッセージを送る手段なんてものがあれば、話は早いんですが。

>668 〈資本家不在を危惧するエミル〉
資本家と言っても、全員が魔物と組んでる訳でも無いはずです。
今いるトップが失脚すれば、別の商人連中が台頭するだけですから、それほど心配はいりませんよ。
それに政治家の友達ならアイラさんは現職の市長ですし、エミルさんだって王族じゃないですか。
ドワーフみたいな知性度3以下の蛮族でも、王制を取る以上は家臣に政治家もいるはずですが。

>669 〈アイラ〉
すでに大魔王は水晶漬けですからね。
下手をすると、首謀者とやらの戦いすら無くて、民衆に演説して解決する可能性も出てきましたよ。
そもそも敵の統治体制は、どうなってるんでしょうかね?
ゾゾの街で会ったスーツの男が、資本家企業のトップと見て良いのでしょうか。

>670 〈ムラサメ〉
そうですね、早く首謀者を探しましょう。
それにしても……狭い部屋です。
(資料室の木製扉を破って廊下に出る)

>671 〈トリア〉
そろそろ追手も来るはずですよ。
危険な最後尾は、トリアさんにお願いしてもよろしいですか?
こういった狭い廊下ですと、僕は自由に動けませんからね。
(と言いつつ、窮屈そうに長い廊下を先へと進む)

>672 〈未来〉
(名無し精霊が、どの程度の尺を想定しているかによりますね。
名無しの導き無くしては、僕たちは大きく動けません。
と言うより、何処に行くにせよ、名無し精霊が付いてこなければ止まってしまいます。
後は最後の一戦だけなら再利用でも良いと思いますが、ある程度続くなら立てた方が良いでしょう)