1 :
名無しになりきれ:
───0時00分───
忽然と人が消えた島に戦慄のサイレンが鳴り響く。
死者は眠ること無く、巨大な津波が襲う。
それが生存者たちの絶望のはじまりであった………
※テンプレ
名前:
性別:
職業:
容姿:
初期装備/所持品:
備考:
名前:うんち
性別:オス
職業:トイレ
容姿:茶色
初期装備/所持品:大便
備考:
排泄物
>>2 島民「ここにウンチがある。誰だよ、始末しないのは!!
あれ…あれは……?」
(参加します)
名前:清宮 海斗(きよみや かいと)
性別: 男性
職業:小説家
容姿:白シャツに黒ズボン、薄いブラウンの上着を羽織っている
初期装備/所持品:9mmハンドガン(装弾数15)/誰かのメモ
備考: 小説『忘れられた村』でベストセラーを得る。
少し変わった青年(年齢:25歳)で、なかなか人となじめない。
たまに「不思議な夢」を見ているらしい。
今後のストーリーの取材のために夜見島を訪れるが──。
【初日/ ―0時20分 ブライトウィン号】
顔面にかかる風とともに、その唄は聞こえてきた。
何かの民謡なのだろうか?
だが清宮にはそれが一体何の唄なのか知らない。
聴いたことも無い歌だ。
どことなく異様な感覚を感じる。
閉じた目をゆっくりと開いていくと、
そこに赤い景色が飛び込んできた。
──赤い海。
自分は気づけば、船の甲板に立っていた。
真っ赤に広がる海はこの世のものとは思えなかっただろう。
いや、実際にそれは清宮の知る世界のものではない。
不思議な民謡を歌う声はだんだんとこちらに近づいてきた。
──逃げなければ…。
それがそのとき思ったことである。
──逃げなければ…。
早くなっていく鼓動を感じ、自分に近づいてくる存在が
自分に危害を与えるものだと、感覚全てが警報を鳴らしていた。
清宮はそれが誰なのか後ろを振り向いてみようともせずに、
一心不乱に逃げた。逃げ続けた。
そしてその後、サイレンの音が響く。
清宮はその音で目を覚ました。あれはいつも見ていた夢だったのだ。
気がつくとここは、船の中の客室の床の上だった。
6 :
◆u56OX14V9U :2010/12/24(金) 19:32:04 0
7 :
清宮 海斗 ◆u56OX14V9U :2010/12/25(土) 21:02:42 0
夢が覚めると、一気に自分がなぜここに居るのか思い出した。
初め夢の中のフェリーに瓜二つの船を見て、一瞬目を疑った。
そうだ。今乗っているこの船は、まさしくあの夢に出てきたものだ。
それで自分からこの中に足を踏み入れた。
この船の名前は確かブライトウィン号。
どこかで聞いたことがあるような名前である。
もしかしたら何かのテレビか新聞にでも載っていたのだろう。
清宮は体を起こし、ゆっくりと立ち上がった。
何となく頭がふらふらとし、気分が悪い。
水平なところにじかに寝ていたため、頭にまで血が一気に上ったのだ。
>>2 もっと探ってみなければと、客室を出ようとしたところだ。
向こうのほうに妙なものが落ちていた。
よく見るとそれは動物の糞のようである。
犬でも船の中に迷い込んでいるのだろうかと、考えながら
あたりをそれらしきものがいるか見渡してみるが、何も居なかった。
多分すでに遠くへ行ってしまったのだろう。
>>3 その後、向こうのほうからこの船の関係者?と思われる者がやってきた。
先ほど転がっていた糞を見て、かなりイラついている様子である。
それも無理の無いことだった。見ればここは乗客の泊まる部屋が
並んでいるあたりで、そんなものが廊下に落ちていたら嫌な気分になる。
また、その人は、誰かが飼っているペットがしたものと思っており、
今ここから出て行けば絶対に疑われると感じ、
あえてそこは気づかれぬようにした。
──あれ…あれは……?
するとその人は何かを見たのだろうか。
一瞬気づかれたかと思ったが、違っており
こちらには気づいていない様子である。
8 :
名無しになりきれ:2010/12/25(土) 23:51:37 0
あげ
(参加します)
名前:藍川 健二(あいかわ けんじ)
性別:男
職業:高校生(3年 18歳)
容姿:長袖の赤いTシャツに青いジーパン
初期装備/所持品:十得ナイフ 財布 携帯電話
備考:あるオカルトサイトをみて夜見島を見て興味を持ちバイト代全て使い夜見島へと向かう
明るく何事も前向きに考えるタイプだがおっちょこちょいでたまに空気が読めないのが玉にキズ
十得ナイフはいつも持ち歩いているが安物なのでくたびれている
【初日/ ―0時05分 蒼ノ久集落】
(サイレンの音に目が覚める)
ん〜…うるさ…あれ?俺は確か船に乗って…あれ?何でこんな所に居るんだ?
何処だよ…此処…携帯も濡れちゃって使えないか、帰ったら親父怒るだろうなぁ…
(少し座り込むが)
ま、村の人に電話でも借りれば良いか しっかしこんな遅くに起きてる人居るかな?
(藍川は村人を探しに集落の一軒の家へと歩いていった)
アーカイブ 「藍川の生徒手帳」を入手しました
「仁知高等学校3年C組 藍川 健二
本校の生徒であることを証明する 仁知高等学校 校長 江田 八郎」
生徒手帳のメモ欄にオカルトサイトのURLが書かれているが手帳が濡れてインクが滲んでしまい
読む事は出来ない
【第二日目/ 0時00分 瀬礼洲/ブライトウィン号】
とにかく、夢に出てきた甲板へ向かってみよう…
そういえばさっきの人、どこへ行ったのか。
…でも待て。この島は島民が一夜のうちに消えて…
じゃあ、彼も私と同様にこの船に勝手に入ったということ。
そうにはあまり感じられなかったが…。
(そっと客室から出て行くと、フェリーの後部へ進んでいく)
(アーカイブ「忘れられた村」を入手しました)
【終了条件:船の甲板に向かう】
>>10 藍川の進んでいく道の途中に、懐中電灯を照らしながら
その場で突っ立っている影が見える。
服装からしてここの島民のようである。
だがいまだ、藍川のほうには気づいていない。
>>11 客室から出ようとしたところを屍人(島民)に目撃される。
島民はわけのわからない言葉─ハッキリ発音していないため─
で怒鳴りながら清宮を追う。
アーカイブ詳細:
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1293105483/24 >>12 客室から出てしばらくしたときだった。
急に何者かが、大きな声を出しながらこちらへ向かってきた。
何を言っているのかはっきり分からなかったが、
かなり怒っている様子である。
そして清宮は、迫ってくる何者かの姿を見て絶句した。
蒼白の肌、そしてそこから流れる赤黒い血液──。
それは人間ではない。言うまでもなく、それは化け物だ。
死んだ人間がこうやって動くわけが無い。
自分は今でも夢を見ているのかと、半信半疑だったが、
こんな化け物が追いかけてくれば、逃げないのがおかしい。
清宮はそれを見るなり、すぐに後ろを向き、
一目散に逃げた。あの夢のときと同じように──。
そして、丁度よさそうな部屋を見つけると、すぐさまそこに駆け込み
物陰に身を潜める。あの動く死人はどこに隠れたといわんばかりに
自分が隠れている部屋の付近をうろうろとしていた。
少しでも動けば、そいつに見つかってしまうだろう。
──静かにしなければ…殺される。
そんな気持ちが大きくなっていくのと比例して、鼓動も高鳴っていく。
そして鼓動さえも死人に居場所を知らせてしまうのではないかと
神経質な状態になっていた。
…と、そう思っていたときだ。
一体なぜそんなところにこんなものがと思わせるように、
弾が入ったハンドガンが落ちていた。まるでそれは天の助け。
清宮は武器が手に入ったことに喜んで、その銃に手を伸ばした。
【9mmハンドガン入手】
>>12 (遠くでようやく人影を発見して安堵して走り寄る)
夜分遅くスイマセン、宜しかったら電話貸してもらえませんか?
何か気づいたら此処に居たので…おねがいします!
>>14 藍川の声をきき、ぴたっと一切の動作をやめると、
「うあ!?」と声を漏らして、後ろを振り向く。
その顔は血だらけで、瞳からはそれと同じ真っ赤な液体が
頬を伝っていた。
しばらくすると、屍人はあきらめたようにかえって行き、
今清宮が隠れている部屋から、遠くへ離れていった。
それを見計らって、物陰から出ようとしたときだ。
急におかしな頭痛が起こり、頭を抑え目を瞑ると、
なにやら別の視界が飛び込んできた。
その視界は、船内の廊下をゆっくりと歩いており、
先ほどの死人のものと思われる。
「なぜだ…どうして………。こんな力。」
信じられないという表情をし、目蓋をあけると、
あの視界はきえ、本来の自分の視界に戻ることが出来た。
「さっきのサイレンも、あの死人も、あの視界も一体何なんだ?
……私が以前に書いた話に何となく似ている……。
とすればここは…私の知っている世界じゃない。どこか、別の…。」
もう清宮にも何が何だか分からなくなっていたのだろう。
彼はかなり混乱している様子だった。
「もう、この島に長く居るわけにはいかない……。だけど…」
彼はこの島に出たいと断定しようとするのだが、どこか気になることが
あるのだろうか。少し躊躇するように「だけど」と呟いた。
それにここは自分が長い間悩まされてきた悪夢の場所にそっくりだ。
いや、きっとここがそうなのだ──
きっとここに、その夢の謎が、その夢が何を自分に伝えたいのかの
答えがあるに違いないのだ。清宮は確信していた。
清宮は部屋から出ると、カウンターのあるところまで
たどり着くことが出来た。もちろんそこに従業員はいない。
ただむなしく電気だけがともっているだけである。
また再び向こうに戻ることなど今の彼には出来なかった。
とにかく前に進むしかない。
17 :
◆NITkxmpUgI :2010/12/29(水) 20:52:31 0
殺風景なカウンターの横を通り過ぎると、
「機関制御室」に向かうための階段のあるエリアに足を踏み入れた。
ためしに階段をおり、機関室へつづく廊下のドアを開けようとしてみたが
鍵がかかっており開ける事は出来なかった。
だとすれば、残るはもう一つのドアだ。
そこを通っていけば、船の甲板へ向かうことが出来るだろう。
不思議なことだ。なぜか死人に追いかけられても
あの夢を探りたくなってしまうのだ。
よく考えてみれば、何度も見る夢はそれなりの理由があり
何かしらのメッセージを自分に伝えようとしているものである。
自分はたぶんそれに無意識的に応えようとしているのではないだろうか?
そうなれば自分自身を信じていくしかできない。
清宮はもう一つのドアを注意しながらあけると、
少しばかりあいたドアの隙間から外の様子をうかがった。
黒目を左右に動かし終わると、ドアをさらにひらいて外に出る。
あたりは真っ暗で、かろうじて船の明かりで周りを見ることができた。
そのまままっすぐ進んでいき、向こう側のドアも同じようにして開ける。
またさらに進むと、再びドアが見えた。
このドアが甲板へ出るための扉。そう思いつつ手をドアノブに
近づけてそっと握った。ノブを回すのと同時に、金属製の物体が
こすれる高い音が響き、扉は思っていたよりも簡単にあくと
眼前に見知っている風景が現れた。
清宮は、一回口に溜まったつばを飲み込んで、その風景のほうに
入っていった。
【終了条件達成】
【初日/ ―7時00分 夜見島港】
……波の音……
ここは…港か………?
(あたりを見渡す)
そういえばさっきまでボートに乗っていて…それで……
…そうか。あのときの荒波で転覆したんだ…
そのあと流されてここに漂着したということか…。
それにあのボートにはたしか、高校生くらいの少年も
乗っていたような気がする……
彼も無事だといいんだが。
(コンクリートの階段を上っていく)
それにしてもここは……静かだ。
一夜にして島民が消えたというのは嘘じゃないんだな…。
だけど他にも私と同じようにどこかに漂着している生存者が
いるかもしれない。ボートには何人か乗っていたから…………
携帯もびしょぬれで使い物にならない…か…。
(橋を渡り向こう側へ向かう)
(アーカイブ「清宮海斗の携帯電話」を入手しました)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1293105483/26
20 :
◆NITkxmpUgI :2010/12/30(木) 23:48:35 0
(名無しさんたちの絡みも待っているので気軽にどうぞ!)
【終了条件:「古びたメモ」の入手】
─廃墟の島か………それだけでも気味が悪いというのに……
それにしても懐中電灯を海に落さなくて助かった。
(懐中電灯を点灯する)
ここをとりあえず捜索してみよう。
もしかしたら人がいるかもしれない…。
…それに瓦礫が多いから足元に気をつけないと。
でも何だか永遠にここから脱出できないんじゃないかって、
考えてしまう───。そんなこと絶対無いとは思うが…。
…きっとすぐに本州が異変に気づいて助けのボートを出してくれる。
(そういって廃墟の階段をのぼっていく)
…………何となく、海が赤いように見える。気のせいか…?
(足をとめ、海のほうを眺める)
それに空も何だかおかしい。
そういえば、この島に向かうボートに乗っていたとき、
赤い大波に───。赤い海……あの夢と……同じ。
(何かを思い出したような表情をする)
(参加です)
名前:斎藤 武 (サイトウ タケル)
性別:男
職業:学生(高校1年生 16歳)
容姿:身長150cm 黒いバンダナに、青いシャツとジーンズ姿
初期装備/所持品:錆びた鉄パイプ/工具セットと救急箱にゲーム機
備考:夜見島付近の島に住む学生。義父と漁に出た時に海に投げだされ、夜見島にたどり着いた。
本当の父親はブライドウィン号の船員だったが、不可思議な出来事により行方不明に。
[初日 6時45分 夜見島港]
(…どこだ、ここは…)
岩肌の上で俺は倒れていた。確か俺は、義父と一緒に漁をしていて…そうだ、嵐が急に来て、海へ…
「…助かったのか?」
そうであれば、かなり運がいい証拠だ。こんな場所が天国だとは思えないからな。
「…?」
よく見ると、血が大量についている。でも、不思議と痛くない。後ろに血が続いてるように見えた俺は、後ろを振り返り唖然とした。
海が赤く、赤く広がってたのだ。
「なんだよ、これ…!」
(こんなとこを、俺は流されてたのか…?)
よくわからないが、まずここをどこだかしる必要がある。近くに鉄パイプが落ちているのを見つけたから、人が居るのは間違いないだろう。
俺は、一緒に付いて来てくれたバックに鉄パイプを入れ、その場を後にした。
[初日 6時45分 夜見島港]
(…どこだ、ここは…)
岩肌の上で俺は倒れていた。確か俺は、義父と一緒に漁をしていて…そうだ、嵐が急に来て、海へ…
「…助かったのか?」
そうであれば、かなり運がいい証拠だ。こんな場所が天国だとは思えないからな。
「…?」
よく見ると、血が大量についている。でも、不思議と痛くない。後ろに血が続いてるように見えた俺は、後ろを振り返り唖然とした。
海が赤く、赤く広がってたのだ。
「なんだよ、これ…!」
(こんなとこを、俺は流されてたのか…?)
よくわからないが、まずここをどこだかしる必要がある。近くに鉄パイプが落ちているのを見つけたから、人が居るのは間違いないだろう。
俺は、一緒に付いて来てくれたバックに鉄パイプを入れ、その場を後にした。
(よろしくお願いします^^)
そんな偶然…あってもいいものなのか………?
いまいち今が信じられない。夢をまた見ているようだ。
いや、もしかしたら本当に夢を見ているのかもしれない。
さっきから現実だという感覚がしない──。
(そういって再び階段をあがりだす)
それにしても飛んだ目に遭ってしまった…
今日は海が荒れるなんて全く聞いていなかったのに。
あの街灯…明かりがついているが、ここ電気は通っているんだな。
(街灯のほうを見る)
───夜盲症にとっては…ありがたい……。
(ビタミンA錠剤を水無しで飲む)
ここにはしごが……。向こうのは壊れていて上れそうに無かったが…。
とにかく進まないと何も無い。行って見よう。
(はしごに手をかけて登っていく)
……何だか錆びていて、長い間使われてもいなかったようだ…。
一体島民はどこへ行ったというんだろうか…。
(はしごを上りきって周りを見渡す)
……地図くらい持ってくればよかった…どこがどうなっているのか…。
(少しばかりため息をつく)
25>>
(よろしくです^^)
さて、ここはどこだかは知った。どうやらここは夜見島らしい。会社のらしき看板に「夜見島」と書いてあったからだ。
しかし、出れそうにない。どうやら使われてない場所らしく、鉄格子みたいな扉はかなり錆びていて、開かない。
「誰か、開けてくださーい!!」
そう叫んでも、誰も来ない。無人島だからしょうがないか…以前は遊園地とかあったとか聞いたが、今は無人島だってのを義父が教えてくれた。
(確か、どこかの小説で鍵をトンカチやらマイナスドライバーで開けてたな…)
バックから工具セットを取り出し、俺はしばらくの間、初めての犯罪に取りかかるのであった…
大きな音がなり響き、鍵が壊れた。
(ようやく出れるぜ…)
急いで出て、扉を閉める。その時にマイナスドライバーを忘れてた事に気づき、戻ろうとしたが、なぜか開かない。
よく破損部分を見ると、どんどん壊した部分が再生し、しまいには元通りに戻ったのだ。
(なんだよコレ!?まるで生き物みたいだ…)
カンカンカン
(なんだ?この音、足音か…)
「おーい!誰かいるんですか〜!!」
頼む、誰でもいいから来てくれ…気が狂いそうだ。
>>26 【どこからか金属音が響き渡ってくる】
……!?…人がいるのか?それとも動物か……?
(再びあたりを見渡す)
…………………向こうからだ……。
【ガシャン】
どこかで扉が閉まる音…やはり誰かがいる。
(そう思って音のしたほうへ向かう)
───『おーい!誰かいるんですか〜!!』
人の声だ。良かった………
「ここにいます!今からそっちへ向かいますから!(心中」
(人に話しかけるのが苦手で心の中で先ほどの声に応える)
ん?これは……何処かの鍵みたいだが……?一応拾っておこう。
【鉄扉の鍵を入手】
(そのまま「斉藤 武」のいるところへ行く)
………たしかここの辺りから………あ……
…あの…先ほどの声は貴方ですよね?「よ…良かった…(心中」
(ほっとした表情を見せ斉藤に)
「閉じ込められているのだろうか、いやこっちに行きたいんだ…(心中」
たぶん、この鍵がそうだと思うんです。今から開けますね?
しばらく待っていてください──(扉越しに言う)
(足元のマイナスドライバーに気づかぬまま、さっき入手した鍵を使う)
【ガチャ】
「あいたようです……どうぞ……(心中」(無言で扉を開ける)
28 :
◆a0GSgUMylU :2011/01/03(月) 17:48:38 0
(新規参加です。46です)
名前:浅田 二掛
性別:男
職業:元漁師
容姿:迷彩柄の上着に黒っぽいズボン
(遠くから見ると自衛官のように見える)
所持品:ダイバーズナイフ 釣り糸
備考:元漁師で今は露店(たこ焼き屋)をやって普通に暮らしている。
夜見島の住人で地域活性にかなり力を入れており、夜見島の中ではまぁまぁ知られている。
現在は遊園地のコーヒーカップで休憩中
(初日 6時30分 夜見島遊園)
「こんなところに居ても何にも始まらないかーでもヘタに動いたら奴らが…
はぁ…とりあえず普通の人を探そう!そしたらなんとかなるような気がする。」
奴らというのは形を持たない霊のようなものだ。
「探そうか。もし俺が行かなかったら誰かが死ぬんだと思って!」
自分は立ちあがり歩き始めた。しかしすぐに頭に激痛が走り
立ち止まった。そしてなにか別の映像が見えていた。
「っ!!俺の姿が見えたぞ?確かあっちから…!!」
人が立っており手には鉈を持っている。様子がおかしい。
「目から血が出て…笑ってる?…うおっ!」
自衛官らしき人は鉈を振り回しこっちに向かってきた。
「とりあえず逃げよう!!」
自分は本気で走り始めた。
終了条件:どこかに身を隠す
>>27 「あ、ありがとうございます…」
どうやら助けが来たようで、すぐに鍵を開けてくれた。ピッキングしてすぐに戻ったら開かなくなるとはな…
(何か奇妙な力が働いてんじゃねぇか…)
「あの…ここ、どうなってんですか?海は赤いし、壊れた部分は再生しますし…」
(しかも、さっきから頭が痛いってオマケ付きだ…やたらついてないな、今日は…)
首を鳴らしながら歩いてると、視界の隅に人影が見えた。作業服とヘルメット姿の人だ。つるはしを持っているなーと思ってたが、首あたりをよく見ると血らしき物が見える。
(…喧嘩でもやったのか?)
するとこちらを振り向き、恐ろしい顔でどこかへ走っていった。その人の目は赤く、血が流れてた。
「な、なんか目から血出した人が居たんですけど!!」
たまらずそう叫んでしまう俺。横から見りゃ、相当子供っぽく見えんだろうな…
30 :
浅田 二掛 ◆a0GSgUMylU :2011/01/03(月) 22:42:03 0
ゾンビは追いかけて来ない。諦めてくれたようだ…
あんなクレイジー野郎は相手したくないからな…さてと…どうする?
とりあえず休みたい。運動してないからなーというか何で自衛官がいるんだ?
まぁとりあえずどっかに隠れたい…まず自分の命だな!二番目が他の人!
自分が生きてなきゃ助けられんし…とりあえず向こうの方に行ってみよう。
「…!!戻ってる…」
来た道に戻っていたようだ。またあの自衛官に会ってしまった。
「もうヤダ…クソ…またこっち来たし…今度は頑張ってやる!」
突っ込んで腹にタックルした。そして手に握っていた鉈を奪い取った。
「こうすれば攻撃できないだろ?さて逃げようか…」
すぐに屍人に背を向け逃げ出した。あいつらも助かるかもしれないし
殺さないでおこう…逃げるしかない。ここがどこかもわからないし…
門に着いたが鍵は掛っており開かない。よじ登るか…
あそこに小屋がある…あそこに隠れよう。
終了条件達成
>>29斉藤 武
──どういたしまして…
(相変わらず短く言う)
海?すみません。私にも何が何だか分からないのです……。
…それに信じられない。この現状も海も……貴方の存在も……。
(斉藤の目を見ながら少し強く言う)
───私はあの時死んだのでしょうか……?
「ボートごと波に転覆させられて、気がつけばここに……。
死んだまま夢を見ているような……。(心中」
──目から血を?人がいたんですか?…さっきの足音はソレだったのですね?
(急いで懐中電灯を向ける…が、もういなくなっていた)
「…………………いない…目から血なんて気味が悪い。
こんなところ、はやく逃げたい……(心中」
……急ぎましょう…………。
…暗いところはダメなんです………どこか…明るいところに……。
>>31清宮海斗
「…確かに、そうしたほうがいいですね。視界が悪過ぎます。どこか、明かりが付けられる場所はあるんでしょうか…」
ここは人が住んでたらしいが、今は無人島だ。電気があるわけ…
(さっき、人いたよな…もしかして、なんかしらの事で工事やってる人か?ならなんとかしてくれるかも知れない…)
「ん〜…ここは無人島ですけど、さっき人がいたんで、誰か住んでるかも知れません。とりあえず住宅地へ行きましょう、その人の住まいがあるかも…」
そう伝えると、俺は荷物の確認をした。荷物は殆ど濡れてない、ビニール製だったからだろう。
(工具と、救急箱に筆箱、GPPか。)
お、ペンライトがあった。これで一応明かり確保。しっかし、何でGPPなんか入れてんだ俺…
アーカイブ 「GPP」を入手しました。
GPP
ゲームプレイポータブルの略。
とてもコンパクトなゲーム機で人気になった物で、音楽プレイヤーとしても使える。
>>32斉藤 武
私もよくは………。多分あるとは思いますが(目を背けて言う)
──ええ、そうですね、人がいるのなら…。
こんなところよりはましでしょう。
「でもさっきの人は怪我をしていたらしいが…
自分の家に向かっている可能性が高い。(心中」
…さっきの人を追えば…住宅地にたどり着くでしょうか?
それに野宿は辛いですから………。
「彼の荷物は無事だったのか。それにゲーム機…彼は学生なのか?(心中」
あの…ここの地理にはお詳しいんですか?
実は地図を………それに夜は視界が悪いですから、迷ったりなんかも
よくあるもので───。
しかし貴方は何のためにこの島に?
>>33 清宮 海斗
「多分、たどり着くと思いますよ?」
確かここは港あたりだよな…母さんと一緒に行った時は、道路を通ったんだったっけ…
「ここは、小さい時に来たことあるんです。母さんと一緒に。ただ、住宅地がある道しか覚えてないです。」
ちっちゃいころ、親父の実家を見に行ったんだったよな…懐かしい思い出だ。
「確か、この近くにある道路を行けば、昔漁師達が住んでいた所に付きます。そこへ行ってみましょう。」
>>35 「いえ、俺の父親は漁師の子供だったんです。18の時に島を離れたらしいんですよ。」
なんで離れたかは知らんがな…確か、変な風習がたくさんあったらしいな…この島。
「知ってますか?この島とその周辺、奇妙な事があったんですよ。廃校が放火されたり、海底ケーブルが切れ、島民が集団失踪したり…船が遭難したり。このことと何か関わってるかも…」
親父も…巻き込まれたんだろな。クソ…なんだこの島は、よほど強力な幽霊とかがいるんかよ。気味悪いぜ。
>>35 「いえ、俺の父親は漁師の子供だったんです。18の時に島を離れたらしいんですよ。」
なんで離れたかは知らんがな…確か、変な風習がたくさんあったらしいな…この島。
「知ってますか?この島とその周辺、奇妙な事があったんですよ。廃校が放火されたり、海底ケーブルが切れ、島民が集団失踪したり…船が遭難したり。このことと何か関わってるかも…」
親父も…巻き込まれたんだろな。クソ…なんだこの島は、よほど強力な幽霊とかがいるんかよ。気味悪いぜ。
>>36斉藤 武
漁師の…子供……
(少し不思議な表情をしながら呟く)
あ…すみません…。何か思い出したような気がして……
「だけどそれが一体何なのかハッキリ分からない(心中」
──ええ。この島の奇怪な事件は色々と……
私はそれを元に小説を書こうと思ってきたのですから。
たしか学校の放火事件は、なにかおかしなものを見たとか言って
火を放ったとか新聞にありましたよね。気味の悪い話です…………
みんなそれを、放火犯の精神状態がおかしいで片付けてしまいましたが
本当は────。
しかし島民失踪事件は………なんともいえませんね…。
そういえば、貴方の名前を聞いていませんでした。お名前は?
私は清宮 海斗…
39 :
浅田 二掛 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 23:00:57 0
「みんなゾンビになってる…てか見たことないような人がいるし…」
狭い小屋の中で隠れていた。俺もここの島民だから大体の人の顔を知っている。
いや今はここがどうなっているのかを考えよう。赤い海に赤い水…そしてゾンビ…
頭が混乱してきた。とりあえずこの鉈さえ持ってれば大丈夫…
そういえば店は大丈夫かな…住宅地だから奴らもいそう…
アーカイブ:夜見たこやきを入手
夜見島の名物の夜見たこを使っている。この海域のたこは真っ赤で顔が悲鳴をあげた人のよう。
味は普通のたこより甘みがあり歯ごたえも良い。市場では結構な高値で売られている。
>>32斉藤s
>>39浅田s
(避難所にあなた方の書いたアーカイブを書いておきましたが、
取得時間や取得条件、取得場所が曖昧ですので、ご了承ください。)
おっぱいもみもみ(保守)