封鎖されたゾンビの町から脱出しようとあがくスレA

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651ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as :2011/01/05(水) 23:58:38 0
>>649
助手席に乗り換え、バックミラー越しに教会を見る。
『皮肉なもんだな…教会が燃えてるぜ…』

『あぁ、もしもの時は頼む……だが一応弾は補充できたし、撃てるくらいには治っているから
 あまり心配しなくてもいい、大の男が…それも元捜査官の俺が情けないんじゃあな…』

『いや、忘れたいと思う過去を、忘れられるのは幸せなもんだろ…
 逆に俺は忘れることができない耐えがたい記憶がある。
 …何度か死を覚悟した…が、その度に…誰かに助けられちまう…』

どこか悲しそうな顔をしながら、ガンホルダーから銃を取りだす。
『…車に乗ってるからって油断するなよ?』
652スミス ◆g5URcV1C/U :2011/01/06(木) 18:26:29 0
>>632

「こちらスミス。対人センサー及び自動追尾カメラ、自律探査機設置完了」

カメラが回転を始めた。同時にレーダーも回転を始め、その周りを
キャタピラ付の探査機が動き回る

「そちらに合流する。今のところ異常なしだ」

「ショッピングモールの調査が終わったらまた○○米陸軍基地へ向かってほしい
以前こちらに輸送した武器がまだ格納されてるはずだ」

戻るぞ、と隊員たちに合図する。周囲を警戒しつつショッピングモールの中へと戻った

「よし・・・この扉も防御する」

円盤のようなものを自動ドアに貼り付け、ボタンを押す。
すると円盤の四方からパシュッという音とともに何かが射出され
自動ドア及びその周囲の窓ガラスの窓枠にまで到達。その瞬間
例のオレンジ色のベールが窓ガラスと自動ドアを覆った

「永久機関モードに切り替え。以後、パスワードなしにシャットダウンすることを禁ずる」

承認、と合成音声が聞こえた
653橘 蜻蛉 (特務隊):2011/01/06(木) 18:32:21 0
(お正月を満喫してますた)

>>650
「いい物、食べてんじゃないですか。私にもくださいよ。影宮さん」
少し離れた所から話しかけ、歩いて近寄る。
「おっと、先に言っときますけど攻撃の意思は今はないのでご安心を」
654影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 18:50:06 0
>>653
「ああ…あんたか。なんか用か?俺は何もするつもりは無いぞ?」
グラスに注がれたワインを少し飲む。シリウスは気が付いていたようだ。
食うことに集中しすぎたな。ゾンビみたいだ。
「何か言うことでもあるんだろう?そうでなければ接触は避けたいはずだからな」
…特務隊の奴が俺を狙撃しようとでもしているのか?念の為に窓の近くは行かないほうがいいか
655橘 蜻蛉 (特務隊):2011/01/06(木) 19:22:21 0
>>654
「私もですよ。あ、前座りますよ」
返事を聞かずに前の座席へ座る。
「ちょっと私もお腹が減ったもので匂いに釣られてね」
ワインを床に落ちてた紙コップに入れ、それを飲み干す。
「まぁ、本当の目的は取引したいからなんですけど。どうです?聞きますか?」
656影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 19:44:38 0
>>655
「取引…か…最近それに失敗してな銃弾を16発と車に撥ねられた。
まあ話だけ聞くのは悪くないな。聞かせてもらおうか。」
とりあえずだ。自分を長生きさせるには最善の方法だろう。
俺が敵だと分かっていての話だ。何か裏でもあると考えておこう。

俺は世界を支配とかはこの町を見てどうでもよくなってきた。
ただゲームをしているような感覚だ。世界の支配などもうどうでもいい。
俺が楽しめればそれで良し。これもシナリオの一つと考えておこう。
657橘 蜻蛉 (特務隊):2011/01/06(木) 21:29:00 0
>>656
「それは残念でしたねぇ。 ま、話を続けますと……いい加減止めにしませんか?
この面倒な殺し合いも全部ね。 まぁ、貴方がしたいって言うんなら別に良いですけど。
こちらの要求としては、貴方が私達を狙うのを止める。その代わりですが……
ちょっと癪ですが赤石を”記憶”も全部元通りにして渡します。どうですか?
まぁ、今頃友達が生き返ったからってどうも思わないでしょうがね。」
658影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 21:56:13 0
>>657
「俺は別にいいが『セイヴァー』は止められんぞ?深入りしたのはコピーの方。
そしてこの町が汚染されたのもコピーがやった。欠陥があるから殺したんだ。
俺はこの計画を中止した。だがコピーは作るときにNOがYESに変わってた。」
俺が起こした事は変わらない。予想外だった。赤石に渡したのはすり替えたと思っていた…
しかしそのすり替えたのがすり替えられるとはな。笑うしかないか…
「赤石?生きかえってもどうせ別の人にすぎない。もう二度と戻りはしない。
それに俺は今は危険な身だ。もしもの話だはあんたらは有利に立てたら
俺も協力しよう。俺は楽しめればいいんだ。俺はただの自由人だ。」
俺にとっては縛られることが一番嫌なことだった。自由に過ごせればそれでいい。
659松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U :2011/01/06(木) 22:13:37 0
>>651ジェームズ

ああ。この教会は神主…零崎の家族のものだったらしい。
二階の個室においてあった写真に彼を含めた家族写真があった…。
零崎は今頃どうしているんだろう……。

──そうか…それはよかった…。
少し強がりなことを言ってしまったが…本当は不安だった。
君がそんな風にしてくれるだけで勇気付けられるよ。

──君みたいなやつが死まで覚悟するとは…
それほど酷い過去なんだな……
「そこは聞いてやるべきか、聞かぬべきか……(心中」
まあとにかく、君がそんなことになったら、私が助けてやる。
生き物はみな、生きちゃいけないなんてものは存在しない……。

──油断?はなっからしていないよ…私はただの科学者。
ようするに民間人だ。こんな状況で警戒を解く民間人はいない。
「ジェームズは何か思い出している?あの酷いかこのことだろうか?
どことなく悲しい表情だ…(心中」

どうやらショッピングモールにもうすぐ到着するみたいだ…
建物が見えてきている……。

>>653橘本体様(おかえりず!^^)
660橘 蜻蛉 (特務隊):2011/01/06(木) 22:20:15 0
>>658
ふむ、コピーが起こしたか……
あのころとは違うというわけか。見方もまだましか……
「まぁ、いいでしょう。 必ずこちらが有利に立ちますから。
あぁ、赤石は生き返っても別人じゃありませんよ。貴方がすごした人と同じ本人です」
そういってフィルムケースぐらいのカプセルを6個、机の上に置く。
中には赤い液体につけられた2センチぐらいの物体が入っている。
「記憶は断片的にしかないでしょうが、高校までの記憶なら大丈夫でしょう。
脳の主要器官は全部この中に入ってます。 といっても、ウィルスに汚染されている状態
ですので細胞の再生を防ぐためにこの液に浸してますが。 どちらにせよこれは必要ないので
貴方に渡しておきます。 取り戻したかったらいつでも言ってください。 全力でやらして頂きます」
そう言ってカプセルを机の上に置いたまま、席を立ち上がり屋上へと向かう。
「……面倒ですが……屋上に降りてきた女を、ちょっとおとなしくしなければならないので
先に失礼を。 あぁ、そうだ。 電話したかったらこれですれば良い。それじゃあ」
携帯を影宮に投げ、屋上へ向かう階段へ歩いていく。
661野畑 宗司(特務隊):2011/01/06(木) 22:23:31 0
>>659
「やっと来たか……」
先に出発していた野畑は柊と合流し、松尾が来るのを待っていた。
高原は何処へ行ったのか分からなくなってしまったが……
手を振り、車を止めるように促す。
662零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U :2011/01/06(木) 22:32:14 0
>>橘&影宮

さっきのが…汚染体………この町はどうなってしまったんだ。
……あれ?向こうから話し声が………。
だけどあの声、聞き覚えがある。たしか教会で─
(物陰に隠れ、二人の様子をうかがう)

もう一人は見たことないが、あの男は知っている。
さっきの声の主は彼だったのか?(影宮を見ながら)

…………結局なんだ…?
この街を地獄にした張本人はまだこの街にいるっていうことか。
そしてその一人があの男……だけど考えると、様々な組織の動きが
見られるし、どうもたった一人が起こした災いには思えない。

それに「セイヴァー」っていうのは何なんだ?
組織単位で見るとややこしいが、対立している二つの集団があるらしい。
この事態を何とかしようとしている者と、この事態を利用し
なにやらおかしなことを遂行しようとしている者……。
しかし何のために?ある何かに従う組織とそれを破壊しようとしている組織。
だとすればその「何か」は──?
663ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as :2011/01/06(木) 22:35:59 0
>>659
『零崎……つまりあの神父さんは……そうか…』
無事で生きている事だけを祈る、祈る事しかできなかった。

『と言っても、包帯のせいで動きにくいんだけどな、はっはっは
 以前の様に、射撃コンテストで優勝できるほどの腕は…無いかもな』
少し赤く染まった巻かれた包帯を指差して苦笑する。
…デジャヴ?

『あぁ、捜査官をやっていればそういう事もある…俺には覚悟が足りなかった。
 所詮、まだ青かったんだ…俺には早過ぎたんだろう…ろくでもない事しか無かった』

喋りながら改造コルトガバメントを構える。
いざと言う時は、フロントガラスごと撃ち抜くつもりだ。

>>661
『あれは人間か?』
助手席で銃を向けながら警戒する。

『……野畑…?』
664松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U :2011/01/06(木) 22:41:22 0
>>661野畑

(ショッピングセンターの敷地に入る)
……野畑たち、先にショッピングモールに……
だけど高原がいない。彼女はどうしたんだろうか?

(合図に従い、車を適当なところで停める)
………早かったな。
(降車する)
ジェームズも一緒に来ている。だが彼は怪我をしているんだ…
彼を囲むようにショッピングモール内まで移動しよう。

それと教会で見た生存者で、ここに来て無事だと確認できる人間は?
それに……高原と一緒じゃなかったのか?
665影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 22:46:53 0
>>660
「…分かった。これは貰っておこう。俺はここに少し居させてもらう。」
カプセルをしまうとすぐに考え込んだ。
…こいつは生き返さないほうがいい。それが一番だ。
悲しいことだがもし殺人を犯した事を知ったら…自決するかも知れない。
>>662
階段へ向かっていくのを見た後にすぐに人影に気がついた。
「誰だ?そこにいるのは?取って食ったりしないから…」
きっと民間人だ。話を聞いていたのか?まぁいい…喋っても無駄だろうからな。
666松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U :2011/01/06(木) 22:48:13 0
>>663ジェームズ

──どうやら神社で見た神主の父親だったらしい…。
  彼に少し似ていた……写真での判断だけどな。

だからこそ、怪我が完治するまで君を守らないとな。
(微笑みながらジェームズに)

ろくでもない?君は凄いやつだと思うのに……
君ほどの人間がそうなら、私はどうなる?災いの種を蒔いてしまった。
それをきっかけにアースバイオは散々なことを……。
残酷な因果だ。連鎖はしばらくなくなりそうに無い。
667零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U :2011/01/06(木) 22:59:32 0
>>665影宮
どうやら見つかってしまったようですね……
(物陰から姿を現す)
……隠れるのはどうも苦手のようです。
きっと本心を隠すことさえ苦手かもしれません。

……貴方は色々とご存知なのでしょう?
この事態を招いた人間の一人であるなら、他の
貴方と同じような考えをもつ組織のことも知っているはず?

貴方のクローンが関った「セイヴァー」とかいうのは何なのか、
彼らの目的は一体なんです?話を聞いていると、
なにやらよからぬ事を考えているようにしか思えません。

──そして一番重要なことですが、私の妻…零崎焔華を見ませんでしたか?
ここに何人かの生存者が非難しているらしいですが、その中に
彼女がいるかもしれないと思いまして…
668野畑 宗司(特務隊):2011/01/06(木) 23:06:04 0
>>663>>664
「残念だが、高原の行方は分からん。 何処へ行ったのかさえもな。
もしかしたらもう死んでるかも知れないし、先にモールへ入っているかもしれない。
どちらにせよ、今は連絡がつかない。 出来れば生きていて欲しいが……な」
バイクに括りつけたライフルを二人に渡す。
「ここからは歩きで行く。 ジェームズには少し過酷かもしれないが……勘弁してくれ。
先に理由を言っておくと、俺達を襲った奴が恐らくモール内に既に居る。
なるべく目立つ車での移動は止めておきたい。 遮蔽物に隠れながらモールへ入るっと無線だ」
音量を少し上げ、みんなにも聞こえるようにする。
『えー、橘だ。影宮には攻撃はするな。彼にはもう戦意はない。
屋上に一人、女が居る。恐らく敵側だ。確認の為にいったん屋上へ上がる。
私が死亡した場合は全員、この街から速やかに脱出し、特務隊は最重要任務へ移行せよ』
そこで、無線は途切れる。 高原だと思ったが違ったか……
「聞いたとおりだ。 恐らく博士は助からないと思ったほうが良さそうだ。
全員、モールへ移動後は脱出。それでいいな?」
669影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 23:17:29 0
>>667
「俺は説明が苦手だからな…はっきり言おう。この町がゾンビだらけになったのは
俺の責任だ。それとセイヴァーの目的はボスにしかわからんよ。
あんたの妻?俺は知らないな。きっと近くにいるさ。そう信じたほうが楽だ。」
優しそうな声で言う。俺は今は無力だ。善と悪の区別がつかない。
「今の世界に善と悪は存在しない。昔から言うだろ?正義は勝ってさ…
勝った奴が正義になる。それを覚えておくといい。」
立ちあがり外に出ようとする。しかしゾンビが一匹入ってきている。
頭を掴み地面に叩きつける。
「俺は…何をすればいいかわからない。守ったり守られたりする人が
 いないしな…あんたがうらやましいよ…」
ゾンビをまたぎ外に出た。
670八雲:2011/01/06(木) 23:22:35 0
>>634
「やはり・・・集まってきますか」
屋上から街を見渡しながら八雲は呟いた。
店内が静かになったと言うことは彼は無事だと
思っていいだろう。

だが、気配が一つこちらに向かっている。
もし攻撃をするなら反撃はしてもいいと斉藤さんの
命令ですから、こちらから手は出せないのが残念です。
「さて・・・どう動きますかね?」
そう言う彼女の周りには先程の兵士達の氷像が
立っていた。
671ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as :2011/01/06(木) 23:23:25 0
周囲の安全を確認してからゆっくりと降車する。
『…ッ…』
少し傷に響く。
(怪我の詳細>>635)

>>666
『やっぱりか…雰囲気が似てると、少し思っていた。
 これでも元捜査官だ、鼻は効くぜ…』

『あぁ、すまねぇ……こんな時に怪我なんてしちまってな…
 お得意の体術も使えないぜ、これじゃあ…』

『いや、俺は酒が大好きな駄目人間だ……仕事もサボり気味だったからな…
 …………そうだな……あんたに比べたら俺はマシな方なのかもしれねぇ…
 あんたはすげぇよ、こんな状況でも、ちゃんとしてやがる………』

また悲しそうな顔をして、痛そうに肩を押さえながら歩き始めた。

>>668
ライフルを受け取り、ちょっと驚いた顔をする。
『…無事だったか、あの時の怪物に襲われてやられちまったかと思ってたが…安心した…』
高原を抱えて逃げた時の事を思い出す。
『俺なら心配するな、とりあえず足はやられてない…多少なりとも走る事はできるさ』
少し笑って見せて安心させる。

『敵か……このパトカーもお気に入りになりそうだったんだがな……残念だ。
 作戦に関しては、異議なしだ』

そう言い、肩を押さえながら歩きだそうとしたが、何かを思い出したかのように立ち止まる。
『……あぁ、そうだ…高原なんだが…俺が付いときながら本当にすまない。
 …………俺には何もできなかった……』
672橘 蜻蛉(特務隊):2011/01/06(木) 23:38:42 0
>>670
扉をゆっくり開き、屋上へ出る。
「おぉ、これはこれは……」
銃を構えたまま凍っている兵士達が目に入ってくる。
その中心には一人の女性。いや、少女か?
どちらでもいいが……
「どうも、初めまして。 しかし、これは素晴らしい。見事な定着だ。
ここまで来ると惚れ惚れするな」
手を叩きながら彼女へ近づく。
「あ、ちょっと失礼」
手首をとり、脈をはかる。
正常……いや、少し早いか
「これまでの完成品に出会えるとはこれは運が良い。ゾクゾクするね」
673野畑 宗司(特務隊):2011/01/06(木) 23:47:41 0
>>671
「ジェームズ……気にするな。 高原は気付いたら居なくなって居たんだ。
恐らく、また暴走しかけたんだろう。 それを危険と判断し、お前を置いて逃げたんだ。
状況としては最悪だが、感染を防ぐための処置はあいつがしてる。包帯の止め具を見てみろ」
そういって脇腹の止め具を指差す。
「ここだけ、止め具が足りなかったんだろうな。花柄の安全ピン使ってやがる。
これはあいつのだ。 生きてりゃまた会えるさ」
ジェームズの肩を軽く叩き、歩き始める。
「さぁ、ここからは敵かどうかの判断がつけ難くなる。
まずは確認。それから発砲してくれ。 先に撃てば一般人の混乱は免れないからな」
674八雲:2011/01/07(金) 00:13:22 0
>>672
「特務隊の者、でしたね」
手を離してもらうと八雲は橘を見ながら言った。
「・・・私に何か用でしょうか?」
675橘 蜻蛉(特務隊):2011/01/07(金) 00:24:05 0
>>674
「いや、特になにもないですけどね。 私は只の確認だ。
……君は? どちらの立ち位置だ? ”セイヴァー”か”生存者”か。
答えたくないなら別に答えなくて良い。
私は君のサンプルが取れただけで十分だ」
そういって、手から薄い膜を一枚剥がしてカプセルへ入れる。
676八雲:2011/01/07(金) 00:32:13 0
「私は・・・どちらでも無い」
「彼の居場所がどちらであれ
私には関係のない事ですから」
そう言うと刀で地面を叩いた。
「ですが何故私のサンプルが必要なのです?」
677橘 蜻蛉(特務隊):2011/01/07(金) 00:42:04 0
>>676
「おぉ、怖い怖い。 君のサンプルを取る理由は私が研究者だからということにしといてよ。
色々と説明するのも面倒だしね。 あぁ、そうだ。名前を聞いておこうかな。私は橘。 君は?」
カプセルに入った皮膚の一部をうれしそうに眺めながら質問する。
678八雲:2011/01/07(金) 00:54:35 0
>>677
研究者、か
これだから嫌いなんです
「・・・八雲。実験No.23『ヘル』とも
言われていました」
言いながら八雲はカプセルの方を見ると、少しずつカプセルの
内側から凍り始めたのが見えていた。
679元自衛官 高町トオル:2011/01/07(金) 01:13:10 0
「スミス!下が抜かれた、敵もゾンビも侵入し始めた!」

無線と電話と交互にやり取りし、状況を整理しなけばならない。
本来ならば幹部自衛官の仕事だがいかんせん人がいない。

結局侵入したアホと特務の保護対象と話が付いたみたいだし
保護対象のおっさんは屋上に単独で出ようしてる。

フリーダムすぎる!

モールに来た電話は救助要請だった。
シャウラの民兵にヘリコプターでの救出要請を部隊に出させた。
無事にここに着けるといいが...

10分で事態が後手後手に周り嫌気がさして、屋上に出てタバコでも吸って考えよう
って思った。途中献血スペースから輸血パックを拝借し
トマトジュースのように吸いながら屋上のドアを開けた。

保護対象のおっさんが若い女の子をナンパしてた。

お、以外とかわいい、童顔のクセにいいオッパイじゃないか。
ケシカラン

っと、横にどっかで見たこと有るような獣が!

「実際に居たんだな、みんな凍る訳だ!いま回復薬グレート飲んだばっかりだぜ」

何でこんな所に居るんだよ
リ オ レ ○ ア!しかも亜種!
680橘 蜻蛉(特務隊):2011/01/07(金) 01:13:25 0
>>678
「八雲か……いい名だ。 実験名のヘルは少し厳つすぎると思うけどね」
彼女がカプセルの方へ視線を移すとカプセルが内側から凍り始めた。
これは……せっかくの実験材料だ。ここで失うのは惜しいな。
腰の鞄から鞄いっぱいに詰まっていた銀色の大きい筒を取り出す。
その凍り始めたカプセルを筒の中心へ埋め込むと、筒を閉じ端末を操作する。
[機能:細胞活動停止]
すると自動音声でしばらくすると
[細胞活動を停止を確認。最大時間は30分です]
なんとか、止めれたか。
「せっかくの研究材料を失わせるようなことは止めてくれよ八雲ちゃん。
今は敵対する気はないんだ。 それでいいだろ? 斉藤の飼い犬、八雲ちゃん」
681八雲:2011/01/07(金) 01:24:08 0
>>680
「今は、と言うことはいずれは敵対する可能性もあるわけですね」
八雲は刀を納めながら言った。
「けれど私が斉藤さんの元にいると分かっていて敵対する気がない
なんて・・・」
小さく溜息を吐くと扉に目を向けた。
すると化け物はそれを合図に足で扉を掴むと一気に引き剥がした。
「特務隊にもまともな人がいるとかで斉藤さんが喜びますよ」
682橘 蜻蛉(特務隊):2011/01/07(金) 18:17:24 0
>>681
「まぁ、出来れば貴方のようなお嬢さんとは敵対はしたくないですがね。 好みですし。
それに私は基本的に女性には手は出しませんよ。 野畑君も手は出さなかったでしょう?」
すると目の前の扉を馬鹿でかい大きさの化け物が引き剥がしていった。
「これはどうも。扉を開ける手間が無くなった」
振り返り、ポケットから棒つきの飴を投げ渡す。
「私がまともか。 だったら殆どの人はまともですよ。 それと、その飴は私からのプレゼントですよ。
敵として出会っても出来れば見逃して欲しいと思ってね」
自分の口に渡した飴とは別の飴を放り込み舐めながら屋上を去っていく。

>>679
「ほら、もうここはいいです。 覗きなんて悪趣味ですよ。
一階に汚染体が入ってくるでしょうからさっさと行きますよ」
無理やり高町の体を方向転換させ、階段を下りさせる。
683八雲:2011/01/07(金) 20:17:44 0
>>682
「敵となっても見逃してほしい、ですか」
八雲は渡された飴を眺めながら言う。
「それは貴方次第ですよ・・・」
携帯を取り出すと斉藤に電話をかけ始めた。

「私です。橘と言う男及び吸血鬼と思われる男と
接触しました」
『以外と早い段階で接触しましたね。で何か言ってましたか?』
「特に言ってはいませんでしたが、敵対の意思は
今の所無いようです」
『そうですか・・・ではもうしばらく影宮の護衛をお願いします』
「了解」
八雲は携帯をしまうと先程貰った飴を口に入れたのであった。
684松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U :2011/01/08(土) 00:14:01 0
>>668野畑

……そうか……とにかく無事だけを祈るっていう事か…。

…すまない。(ライフルを受け取る)
──敵がモール内に?他の生存者はそれで無事なのか?

……は!?それはどういうことだ?博士は助からないって…
彼が重要な情報を知っているかもしれないんだ。
私一人でそんなこと………(少し弱気になる)

それに最重要任務って?
あと…彼、影宮には戦意はないと言っていたな?
なら、何らかの抗ウイルス剤に関しての情報を知っているかもしれない…。

…だけど科学者とは利用されるだけのおろかな存在──
彼が全てを知っているかまでは定かではないか。

いや…まてよ。そういえば橘が零崎に何かを渡していた。
あれがもしかして───。じゃあ、一番捜さなきゃならないのは
あの神主っていうことなのか?

……分かった。ショッピングモールに早く急ごう…。
685零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U :2011/01/08(土) 00:29:58 0
>>669影宮
私が……羨ましい?しかし、あなたにだってきっと…!
──ちょっと、待ちなさい!………。

………行ってしまったか……彼は全てを知らなかった……
創造主である神も自分が作った存在がどう行動し、どう変化しているのか、
きっと気づかないでいるのかもしれない───
本当に全てを知っているのは、動かした存在、変化させた存在だ。

……結局私がずっとやってきたこととはなんだったんだ!?
もうわけが分からない!この世界も他人も自分も、そして神も…。

そうだ……本当の正義って…一体何なのか……
私は知っているようで、知らなかった。だけど、息子や妻がいて、
守るべき愛する存在がいると思えば、それだけで自分としての正義を、役割を
見失わずに済むかもしれない。羨ましいといったのはそのためか…?
686スミス ◆g5URcV1C/U :2011/01/08(土) 00:38:11 0
「タバコか・・・俺も葉巻吸うかな」

屋上へと向かう

>>682 >>683

「・・・あんたら、特におっさん、何やってんだ」

女性の方を見る

「というか、あんた誰だ」

【網膜走査開始・・・データがありません】

「データなし・・・」

「名を名乗ってくれれば幸いだ。俺はスミス。国連直属の研究機関に属している・・・あ」

国連職員のIDカードを取り出そうとした時、手帳が落ちた。それにはCIAと思われるエンブレムがつけられていた

「・・・CIAにも所属している。まだ誰にも話していないのだが・・・しまったな」
687松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U :2011/01/08(土) 00:40:07 0
>>671ジェームズ

さすがだな。私は確実な結果が出ない限り信じないが…
君はわずかなデータで分析してそれを基に答えを導き出すことができる。
捜査官は最高だな。(微笑む)

(ジェームズの哀しい表情を見て)

………なあ、苦しかったらこの場で話してしまえば楽になる…
さっきからずっと沈んだ表情ばかりだ。
どうせ君のことだ……罪の意識にとらわれているんだろう?
……一ついっておくと、人間が決めた正義とか言うルールを破ることが
罪なら、それなら何処の誰が罪を犯さずに生きれる…?
たいていの人間は出来やしないよ…。

まあそんな事言って、私は自分の罪から逃れようとしているのかもな…
688城戸優奈 ◆tphv.9ls8o :2011/01/08(土) 02:20:58 0
うふふふふ。
私がこの町にいることはもはや完全にノーマーク。
生きて帰ることも、誰かを殺すこともたやすいだろう。

ならば私は、生きて帰ることを選ぶ。
なぜって?
もちろん、自分の身がかわいいから。

若くして優秀な頭脳が認められ、科学者として成功した。
美しさをも兼ね備えていた。

私が死ぬ理由なんて、どこにもない。
ましてこんな下らない町で死ぬ必要なんて。

セイヴァーも腰かけ。
私の身を保証するならばいてもいい。ただそれだけだ。
今はセイヴァーにいることが、一番私を安全にする。

ショッピングモールに身を潜めて、時が経つのを待とう。
689影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/08(土) 09:00:57 0
俺は善と悪の中間地点に存在する。俺はどっちへ進めばいいのだろう。
今まで苦労ばかりだった。善の道にも悪の道に進んでいた。
しかし完全な悪や善になる前にすぐにその道を諦めUターンばかり…
人間はどちらかの道へ行き極めるか極める前に死ぬかそれだけだ。
俺に幸せなどあるのだろうか?その答えもすぐに出るさ…
>>661 >>663
ゾンビを殺しながら道を歩いていると明らかにゾンビでは無い人の塊が目に入った
俺が行こうとしていた道の先にいる…誰がいるんだ?
690名無しになりきれ:2011/01/08(土) 12:26:13 0
ほす
691名無しになりきれ:2011/01/08(土) 12:54:06 0
ageまくれ
692ヴァローナ・スクロドフスカ:2011/01/08(土) 13:21:00 0
野畑氏と地下施設で別れ、とりあえずは町を捜索してみることにした。
心なしかゾンビの数が若干減っているような気がする。気のせいだろうか。
この町が封鎖されているとしたら、ゾンビはどこかへ集まっているのか。
はたまた封鎖が解けたなら、感染は全国へと広まっているのか。
どちらにせよ、今はさらなる生存者を捜す事にしよう。
地下施設で弾薬を拝借したし、武器はまだバイクにくくってある。
バイクを駆り、町を疾走する。
誰かに必ず会えると信じて。
693八雲:2011/01/08(土) 14:09:16 0
>>686
「貴方は確か・・・」
確か斉藤さんと闘っていた人?
けれどCIAだったとは・・・報告はした方がいいですね。

「私の名は八雲と言います」
八雲は目で合図を送ると化け物がショッピングモールから
離れて行った。
694名無しになりきれ:2011/01/08(土) 15:14:09 0
age
695スミス ◆g5URcV1C/U :2011/01/08(土) 15:56:11 0
「八雲か・・・よろしく」
「で、さっきの獣は?」
獣が落としていったと思われる毛を拾う
【遺伝子情報解析中・・・該当データなし】
「UMA(未確認生物)・・・?」
「まあいい。そろそろここも危ない。ゾンビ共が下をぶち抜いてきやがった」
「応援を呼ぼうにも指令本部が・・・」
不意に ピピー、ピピーという音が鳴り始めた。スミスの大陸間無線機だ
〜〜以下の会話は英語です〜〜
〈こちザー・・・臨時指rザー・・・応答せyザー〉
「そうか・・・臨時指令本部の存在を忘れていた!」
「こちらスミス!・・・ノイズがひどくてよく聞こえない!衛星通信に切り替えろ!」
〈こちら指令本部。衛星通信に切り替えた。大丈夫か?〉
「そっちこそ大丈夫なのか!?」
〈こちらは何とか無事だ。そちらの状況を報告してほしい〉
「俺は大丈夫だ。現在、女性と接触。刀を持っているが敵性はないと思われる」
〈了解。・・・おっと、あの化け物が第1防護壁を突破したようだ。・・・幸運を祈る〉
〜〜英語会話終了〜〜
「今度こそ本当にダメっぽいな・・・」

(な、なんかほかのスレがおかしなことに・・・)
696影宮 和輝の中のぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2011/01/08(土) 16:29:06 0
自分も思った。
収納されるんだっけ?
698G-666-2 ◆qxmvMDVxXY :2011/01/08(土) 16:53:32 0
スミスたちが屋上にいる頃、屋内は悲惨な状況になっていた。
生存者が次々と殺されていったのである。
ゾンビたちまでならばシャウラだけでどうにかなる問題だった…

しかし、あの怪物が現れたのである。

数十分前、影宮の荷物の中からとあるボールがこぼれ落ちた。
しかし、影宮は気づかずスルーしてしまった。

そのボールは独りでに動きだし、一人の民間人の男性を見つけた。
その男性は腹部に大きな怪我をしていた。
ボールはケーブルを伸ばし、その男性の口を塞ぐと、怪我から体内に進入し、
男性の体の中にケーブルを伸ばすと、男性の体を完全に支配してしまった。

支配された男性は、スミスのいた部屋に向かうと、スミスの使っていた機器を完全に破壊した。

そして、徐々に姿を変えていき、やがて、その姿はあの『G-666』に近い姿になった。
2体目のG-666の姿は1体目と比べて醜く、
姿を変える際にその場にあった
スミスのレーザーライフルを右腕に取り込んでおり、
左腕は異様に大型化していた。

そして、民間人、自衛隊、シャウラのメンバーを次々と
右腕のレーザーライフルで焼き殺していくのであった…
699ピーター ウェンディ:2011/01/08(土) 17:22:02 0
名前  ピーター ウェンディ
年齢  十二歳
職業  サーカス団員(空中ブランコ担当)
キャラ紹介
サーカス団員の双子。ピーターは男でウェンディは女。
サーカスの公演でこの町に来た際、バイオハザードに遭った。
しかし、本人達は抗体を持っているため感染はしないが、バイオハザードが起こっているというこの状況を理解していない。
ピーターは中世の貴族風のコート、ウェンディはゴシック調の膝上丈のドレスという衣装の姿。
常人離れした体力と運動神経が武器。
700八雲
>>695
「・・・様子がおかしい」
八雲は刀を抜き地面を叩くと先程の化け物が戻ってきた。
少し化け物と見つめ合うとスミス達の方を見た。
「すみません。私は屋内に行きます」
そう言うと八雲は凄いスピードでスミス達の横を通り過ぎた。