1 :
名無しになりきれ:
日本のある町にウィルスがまかれた。
町は完全封鎖され、ゾンビ一匹逃げれない。
免疫を持った者のみゾンビにならない。
絶望感漂うゾンビの町からどう脱出する…?
キャラ紹介(必須)
名前:山田 太郎(見本)
年齢:23際
職業:無職
キャラ紹介
このキャラはただの見本です
要するに日本版バイオハザードですね?
3 :
名無しになりきれ:2010/09/23(木) 20:37:27 0
そんな感じです
4 :
名無しになりきれ:2010/09/23(木) 20:38:06 O
ウンコ
5 :
赤石 圭登:2010/09/23(木) 21:17:53 0
えらく外が騒がしいな。何かあったのだろうか。
ここはホテルの7階だ。窓から何か見えるかもしれない。
!?ちょっと寝ただけなのに外はえらく変わってるな…
しかも超重傷な人が普通に歩いてる!?ゾンビ!?
とりあえず家族を探そう…
名前:赤石 圭登(アカイシ ケイト)
年齢:20歳
職業:無職
キャラ紹介
親孝行と思い、家族と一緒に旅行に出かけるが
ゾンビの発生(バイオハザード)に巻き込まれる。
6 :
名無しになりきれ:2010/09/23(木) 21:20:20 O
×親孝行と思い
○親孝行にと思い
また劣化バイオか
8 :
赤石 圭登:2010/09/23(木) 21:49:21 0
ホテルの中は静まり返っていた。かなり不気味だ。
「人とか全然いないな。異変が起こる前から少し不気味だったけど…
こんなに早く変わるものなのか…」
廊下の壁には血がこびり付いている。死体が無いのがせめての報いだ。
嫌に長い廊下を歩いている途中だった。
エレベーターの横にある扉が勝手に開いた。
そして中から一人の男性が出てきた
「あの!いったいどうなったんで…」
聞いてる途中にその男は自分に襲いかかってきた。
「えっ!?や…やめてください!!」
男を押しのけると近くにあった椅子で男の頭を殴りつけた。
あたりに血が飛び散る。
「一体なんなんだ…」
男の眼は赤く濁っていた。これは絶対人間じゃない。
思いふけっていると一階から爆発音がした。
「やばっ!早く逃げないと…」
殺した男は無視して急いで階段へ向かった。
>>6 指摘ありがとうございます(_ _)
うぉおお!!
これってなに?ゾンビ!?
マジでいるのかこういうの…
凄いなオイ…
つかやべぇ、どうする俺!?
家の前にいんじゃん!
こうなったら屋根から…
名前:藤沢 唯 (フジサワ ユイ)
年齢:17歳
職業:学生
キャラ紹介
男勝りなショートヘアの少女。
自宅で剣道の特訓をしてた時に、
異変に巻き込まれる。
自宅脱出時には模擬刀と数本の彫刻刀を所持。
名前:松尾 暁(まつお あきら)
年齢:20歳
職業:科学者
キャラ紹介
以前アメリカの大学でがん治療においてのウイルス研究をしていた。
バクテリアファージの遺伝子操作に成功し、人工的なウイルスを開発した一人者。
しかしその研究は世間には公開されておらず、ある組織に目をつけられていたらしいが。
そして、なぜその彼が日本に戻ってきたのかは不明である。
一体どうしてこんな事態に…何が起こったというんだ。
そんなことありえない。まさか奴等、私を騙したのか?
きっと私もついでに消すつもりだったんだ。
いや…何を考えている……これはただの悪夢……
外に行けばまともな人間がいるはず。
(車のキーをもってマンションの駐車場へ降りる)
「よっと…ほっ…とっ…」
(屋根から屋根へ、
飛び移りながら移動する)
「結構体力使うなこれ。
まずは状況判断が先だけど…」
どうする?…
ポリスメンがいるじゃないか!
よしっ、ホテル街の先にあるはず…
「レッツゴー!」
(そのままホテル街付近まで移動する)
12 :
名無しになりきれ:2010/09/23(木) 22:09:37 O
またTRPG?
ロールスレの全てがTRPGというわけでもあるまい
「さて…ホテル街まであと少…」
その時に、視界の隅になにか見えた。
振り返ると、顔の一部がないゾンビが
こっちを見ている。
「へっ…ちょっと待っ…」
そんな言葉が通じる訳なく、
こっちに手を伸ばし、
肩をつかんできた。
「…!?来るな…来るな!」
何かが頭ではじけたときに、
俺は模擬刀の鞘を抜き、
ゾンビの眉間に刀を突き刺していた。
ブシッ
と音が鳴り、しばらくの間
血が体を濡らす。
お気に入りのTシャツどうしよう…
そんな間抜けなことを考え、
俺は立ち尽くしていた。
「ふ…まるで地獄だ。皆いかれているのか?
あの歩き方…みんなおかしい。」
マンションの駐車場におりると、そこには何人かの
感染者が異様な歩き方をしていた。
よくみると、かなりの怪我を負っているのが確認できる。
だがそれは普通の怪我じゃない。肉体がすでに腐敗し
異臭を漂わせ、顔面からは白濁した液ー膿と思われるものが
べっとりと付着していた。彼らはすでに死んでいるのだ。
きっと自我も残っていないだろう。
「くっ、車まで急ごう…」
周りの感染者は暁に気づいていないらしく、変わった様子はない。
それを隙にすばやく自分の赤いシトロエンに乗り込むと
鍵を差込みエンジンを入れた。ぶろろろろ…という音と共に
いっせいに感染者がこっちを向く。感染者全員は、うつろな表情で
こっちに向かってきた。さすがにやばいと思ったのか
アクセルを思いっきり踏むと、車は発進しマンションの駐車場から
出て行った。
17 :
赤石 圭登:2010/09/23(木) 22:28:03 0
1階に下りたのが間違いだった。入口はしまってるがガラスだ。
ゾンビがさっきの爆発で集まり始めている。今にもガシャンと割れて、
ゾンビがなだれ込んできそうだ。逃げ道は…えーっと
厨房?上に戻るにはいかないしそこに逃げ込むしかない。
(厨房に走り込む)
ゾンビが2人、2人ともシェフだ。近くにあった肉切り包丁で、
1人のゾンビの首を切った。ブシュッと嫌な音をたてながら、
血が出て、倒れた。もう一人も同じ方法で殺した。
グロテスクすぎる…肉切り包丁を手に裏口から外に出た。
「あ…抜かないと…」
あれ抜けない。
強く刺し過ぎたか…
(必死に引っ張り上げる)
抜けない抜けない抜けない抜けない抜けない抜けない
抜けない抜けない抜けない抜けない抜けない抜けない
「ん″〜…しよっ!」
思い切って頭に足をかけ、
引き抜くと、たくさん血が溢れてきた。
大量を血がついた刀を眺めて、
俺はこう思った。
「…どうして、こうなったんだ…」
ここはゲームの世界じゃない。
現実だと考えると、胸が痛くなった。
(ゆっくりとした足取りで、
警察署に向かう)
突然核爆発が起こって街が全て消し飛んだ。
20 :
>>19:2010/09/23(木) 22:42:22 0
もう少しぐらい長持ちさせようぜ?
しばらく車で街中を移動していると、死人がいない通りに出た。
もともと人通りの少ない路地で、「痴漢注意」や「引ったくりに注意」などの
看板も目立っていた。今ではそこが安全地帯となっているのは皮肉である。
>>12 ん?なんだかやっとまともな人間に会った気がするが…
(少し安心し車を止めて外に出る)
TRPG?君もこの世界がそうなんだと信じたくなるのも分かるよ。
ここはおかしい…私もなんだか本当にゲームの世界に入ってしまった気分だ。
だけどこうやってまともな人間にあえてほっとした…なら、希望はあるな。
>>13 友達も一緒のようだな。君もこの世界が信じられなくなったか?
ロールスレ?掲示板の話か何かに聞こえるが・・・・・・
嗚呼、自分までおかしくなりそうだ。一応ここはやつらもいないようだし
安心か…ここで待っていれば助けがくると思う。
>>14 ああ、スルーしたほうが長生きはできるかもな。
今から私は他の生存者を捜しにいくところだ…
どんな危険が待っているか分からない。とにかく屋上に避難すれば
救援のヘリが来るかもしれない。他の生存者にもそう伝えてくれ。
これは異常事態だ・・・・・。
再び車に乗って表の大通りに移動すると、何台もの車が
電柱や建物などにあたって事故を起こしていた。
一瞬見たときは息をのんだが、その理由がなんとなく分かった。
今起きている異変と大きく関っているような気がする。
事故車の間を車で通りながら、ホテル街へと進んでいった。
すると、向こうに人がいるのを発見した。少女だ。
>>藤沢
生存者か?他の狂ったのとは雰囲気が違う。
おーい!(車から唯に声をかける)
君、こんなところで一人でいたら……
(少女に付着している血を見て驚く)
だ、大丈夫か?
>>松尾
「ん?大丈夫だが…アンタ、誰だ?
学者さんかい?」
まぁ、助かったか…このままじゃ危ないだろうしな…
「警察、見なかったか?状況を知りたいのでね…」
>藤沢
…まあ、そういうところか。松尾暁…科学者と言っておこう。
君こそ、まだ学生みたいだが、一人で何している?君の親は?
>>19 まだ生存者がいるようだ…捜せばいるものだな。
核爆発か・・・・・日本は核を所有していないが
もしかしたらいつか政府が滅菌作戦として行動に移すかもしれない…
とすれば、一刻も早くこの街から逃げなければ。
>>20 長持ち…その前に自分たちが長持ちできるかが心配だ。
とにかく政府の非情な行為がないように神に祈るだけ…
もしかしたら本当の絶望に陥ったとき、死の道を選んだほうが
楽なのかもしれない・・・・・・・
>藤沢
警察?
(また少女に話しかけられ唯の方を向く)
いや…みていない。警察も今の現状に驚いているんだろう…
それと路地裏で何人かの生存者をみた。彼らには屋上で救援のヘリを
待つように指示したが・・・・・・まるで「狂犬病」…いや「狂人病」だ。
・・・・・・・乗るか?(車のドアを開けながら
>>藤沢 唯 ◆Ogp24nx0SI(神代 ◆Ogp24nx0SI)
>>松尾 暁 ◆u56OX14V9U(夜沢 慶都 ◆u56OX14V9U)
あっちこっちでキャラ掛け持ちしまくるのは止めた方がいいですよ
新規来ないし来てもいなくなるし、下手したら乗っ取り厨と変わらないと思います
ガバッ ∧_∧
彡( ` ・ω・) おはようドスサントス!
彡 | ⊃/(___
/ └-(____/|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/
>>24 別にそういうつもりでは^^;
ご指摘ありがとう御座いますが、あっちこっじゃなくて
正確に言うと、このスレとサイレンのスレです。
それにルールにはそのようなものはありませんし、
それはこのなりきり掲示板独自で
コテハンさんたちが決めたものでしょうか?
しかし、なぜ新規がこれないという状況に陥るのか、
私には少しよく分からないので、理由を教えていただければ幸いです。
もっとも排他的だと勘違いされて、嫌だと思う人がいるのかもしれませんが
私は新規様は大歓迎ですし、荒らしのようなまねをしなければ
気軽に書き込んで欲しいです。本当に参加したいと思っている人なら
それくらいは簡単なはずです。途中で飽きられ参加キャラに
捨てられるよりはましだと思うので。
今回はこちらの掲示板の事情やオリジナルルールをよく分かっていなかった
私のせいで、お手数おかけいたしますが、やっていいことやってはいけないことを
分かりやすくまとめてもらってよろしいですか?
こちらとしても、この掲示板を書き込みにくい嫌なスレがあふれる場所に
したくはないのです。また、私はここを存分に楽しみたい。
貴方もそう思っていらっしゃる一人ならどうかお願いします。
本当に申し訳御座いませんでした。
>>23 「俺は藤沢唯…
母さんは海外で、父さんはいない。
あ、持ってるの
模擬刀だから気にしないで。」
大人はあまり好きじゃないけど…
この際、そうこういってられねぇよな…
狂人病…とでも言えるかもな。
どう考えても、イカレてる…!
ただ、映画みたいに頭部破壊で死ぬのか…
はぁ…どうなるんだろ…
「ん、乗る。この場に残るのは
自殺行為だ。そんなことする訳ないよ。」
(車に乗り込みながらそう言う。)
>>26 あれ…さっき窓から誰かが見えたような?
さっきまで寝ていたのか…ふ、この状況を見て
どんなふうになるのか。他の生存者のように
ゲームの世界に飛び込んだとでも言うんだろう・・・・・
>藤沢
じゃあ一人暮らしか?
まあ武器があったほうが安全かもしれない。
警察署へ行けば、拳銃が手に入る…
まずそこへ向かうことにしよう。
・・・・自殺は罪…キリスト教ではそうだったな…
その前に、地獄にすでにいるようなものだが。
(苦笑して、藤沢を助手席に座らせる)
>>松尾
ああ、一人暮らしだぜ。
俺はノーコンだから、拳銃は向かねぇ。
とりあえず、刀みたいなのありゃ行ける…
普通に考えて、ここは地獄だろ…
まぁ、キリスト教はよくわからんが、
普通自殺は悪いことだな。
さて…俺は寝る。起こすなよ…
(目をつぶり、眠り始める)
>藤沢
そうか・・・・・・頼もしいな。(微笑み、アクセルを踏む)
自殺って言うのは生きる全ての苦しみから逃げることなのかもしれない…。
・・・・分かった…だけど起きろといったらおきるんだ。
それまでは好きなだけ寝かしといてやる……
しばらく大通りを走っていると、地下鉄の駅の中から
溢れんばかりの死人が群れを成して行動していた。
そのどれもが、はらわたや腕などが裂けたりなくなっていたりしている。
人間であったときに他の感染者に体を食われたりでもしたというのか?
考えるとぞっとすることである。
「人食いを始めたか…なんて恐ろしいことに……」
お母さん海外どこ行ってんの?
運転をしていたら、ミラーに車の後部座席が見える。
しかし、そこに何者かがいることに気づき一瞬あせるが
それが人間であることを知るとほっと胸をなでおろし聞いてみる。
>>32 いつの間に車に乗り込んだんだ?
だけど、こんなおかしな形で生存者に会うなんて
思ってもいなかったが・・・・・・。
・・・・今から警察署にいって武器を調達しに行く。
どんな危険があるか分からないからな。
>>藤沢
藤沢……君に質問があるらしい。後部座席の人からだ…
私も少し気になるな…君の母親はどの国にいるんだ?
実は私は以前アメリカの大学である研究をしていた…
もしもアメリカだったら会ったことあるかもしれない。
お父さんが食べられちゃった!!
>>34 (いきなり父親が食べられたということを聞き驚く)
・・・・・・・・・・そ、そうか…だけど、君が
生き残れたことは自分の行動に感謝するんだ…。
そして絶対にこれから起こることに目を背けちゃいけない。
家族を失って辛いかもしれないが、ここは我慢して生き残って欲しい。
私もさっき、内臓を食いちぎられたにも関らずその辺を歩いている人間を見た。
もう「人間だった」と過去形に言わざる終えないが……。
助手席の少女を気にしながら、なるべく安全運転を心がけるが
自分たちを狙って飛び出してくる感染者は容赦なく走っている車に
体当たりしてくる。自滅行為を次々にやっていく感染者を見るのは
グロテスクで、また気持ちが良いものでもなかった。
車体には見たくもない大量の血液や肉片などが付着し、窓の向こうが
見えにくくなっていく。しかしもうすぐで警察署、もう少しの辛抱だ。
>>35 それは
>>24に対してのレスです。
多分、書き込んだご本人様がご存知だと思うので
そこはスルーしていただけないでしょうか?すみません^^;
私もどうやって答えればいいのか分からないもので。
ここに一度書き込んだからには、続けていくのがマナーだと思います。
よって私は掛け持ちしていると指摘されたからといって
このスレは辞めるつもりは御座いません。ただし
>>24様がおっしゃったとおり、他ではそのことが無いようこちらとしても
十分に注意していくことにします。よろしくお願いいたします。
38 :
勝宮 薬堂:2010/09/28(火) 14:47:21 0
一体どないなっとるんや…。 なんでそこら中の人間が化け物になっとんねん!
…あかん。 大声なんて出したら連中にバレてまう。 そーっと行かな。
あぁもう折角の休日がパァになってもうたわ。 これからどないしよ…。
(死者の蔓延る街を一人逃げ回っている。 生存者らしき影は見えない…)
名前:勝宮薬堂(カチミヤ ヤクドウ)
年齢:19歳
職業:工場勤務
キャラ紹介
似非関西弁・咥え煙草・サングラスと怪しさ爆発の見た目。
しかし中身はちょっと抜けているが良い人。 見た目で損をしているだけである。
煙草と関西弁はただの癖だが、サングラスは右目が義眼で見えないのを隠すため。
そのため、人前ではサングラスを滅多に外さない。
また片目が見えないためか、直感力に優れる。
39 :
名無しになりきれ:2010/09/28(火) 14:49:23 O
濡れるッ!!!
ゾンビの群れが来る
加藤春男(47)は物干し竿で沢山潰す。先っぽで潰す。
しょぼくれたスーツは血に染まる。
「ゾンビの血でなーッ!!!!」
「囲まれたかよ?だがな!!」
物干し竿を地面に叩きつけると愛の力で加藤は大空高く舞い上がった。
棒高跳びの原理なのだ。
「世界記録更新だ!!」
背中から落下した加藤はゾンビの群れに舞い戻った。
「しまった!!上に跳んだだけだったぜ!!」
三匹のゾンビが同時に加藤の頭に食らいつく。
キーンと鳴り響く金属音。
「こんなこともあろうかと頭に鉄板を仕込んでおいたぜ。死ぬのはあんたたちゾンビのほうだがな」
物干し竿に仕込んでおいたMACHINE GUNが火をふいた。
「おい!まさや!頼むぜ!」
加藤が命令をすると、どこからともなく相棒のまさやが火をふいた。
41 :
加藤春男 ◆rKDXa8GwAQ :2010/09/28(火) 21:22:32 O
「春男さーん!!」
魂が燃え尽きるほどの火を口からウッオカと放出するまさやはまるでドラゴンだ。
「おかげさまで酔いが醒めましたーひひひー」
加藤春男と加藤まさやは今日も元気だ。
キャラ紹介
名前:加藤春男
年齢:47さい
職業:エリートサラリーマン
キャラ紹介
ゾンビをやっつけるぞ
キャラ紹介
名前:加藤まさや
年齢:43さい
職業:ニート
キャラ紹介
お兄ちゃんを助けるぞ
ゾンビゾンビーあひゃひゃひゃひゃ♪
(全身をゾンビに齧られてる男が笑っている)
43 :
勝宮 薬堂:2010/09/29(水) 00:10:42 0
なんやあちらこちらから音が聞こえんなぁ…。
気にはなるけど一々見に行っとったら身が持たへん。 シカトやシカト。
うおっと。 余所見はアカンな。 あやうく掴まるとこやった。
あの化けモンどもは早歩き程度しかできひんけど、腕力はあるかんなぁ。
せやかていつまでも逃げれるもんやないし、早いとこ安全な場所でも見つけよ。
…うん? アレは…雑居ビルかいな? えんらいボロそうやな。
丁度ええわ。 あそこで一休みしてこ。 あんだけボロいんならそないに化けモンはおらへんやろ。
(ゾンビからの逃亡中に見つけた、外装の古い雑居ビルへと入っていく)
(新規さんよろしくお願いします)
>>39 濡れる?いったいどうしt・・・・・・雨が降ってきた。
これで腐敗臭はまだ抑えられるかもしれない。
外は死人の臭いで耐えられなかったが…。
私は神を信じないが、こういうときだけは神頼みをしたい。
車はやがて警察署の駐車場に入る。そこにも何人かの感染者が
我が物顔で徘徊していた。中には警察官の格好をしたものまでいる。
多分、建物内に入っても安全な場所はないだろう。
そして生存者の数は絶望的といっていいほどに少ないのだ。
「降りるぞ・・・・・」
車を止めてドアを開けるが、いまだに藤沢は眠っている。
「しょうがない…鍵をかけて車の中にいさせておこう。
そのほうが気が楽かもしれない…」
松尾はしばらく少女の寝顔を見た後、ドアを閉めて鍵をかけた。
急いで戻ってくるからと目でいいながら、その場を後にする。
雨は小降りではあるものの、体にかかるのはいい気持ちではなかった。
すぐに建物の天井があるほうへと走っていくと、向こうから奇妙な
笑い声がするのを聞いた。生存者だろうか、だがおかしい…。
>>42 あれは…生存者だ、間違いなく。やつらに囲まれているし、
どうにもなりそうにない…そのまま無視するか?それとも助けるか…?
しかし今の私には武器がない。見捨てるしか方法はないらしいな。
本当にすまない。許して欲しい…
自分の無力さを実感しながら、助けることができるかもしれない生命を
見捨てて、自分は武器をさがしに警察署内に入っていった。
「あの生存者はもうそのときには遅かった…私は悪くない…」
自分の行動を正当化しながら、生存者を助けられなかった悔しさを
紛らわす。だがきっと自分があのとき助けにいったら自分もやられていたに
違いないのだ。自分の行動は生き物としては正しかった。
(なかまたち、よろしくねぇ!!!!!!)
誰かビルにスッて消えた。
「あぶない!!そっちはゾンビのバーゲンセールさ!!!」
「なに!あの子を止めなきゃなダメじゃんか!!」
「でも目の前にゾンビがいるんだよ」
>>42 「ゾンビはやっつけるぜ!!物干し竿だってばよ!!!!!!!」
投擲した竿はゾンビに飲み込まれた。
「困ったよ。武器がない。警察に行こう!!!!!」
加藤たちは警察に走る。助けを求めた人は殺されたみたいだ。
「まさや!おまえは逃げろ!お兄ちゃんは警察に行って武器でゾンビを倒しながら逃げるから、お前は普通にタクシーに乗って逃げるんだ!!」
「一緒に逃げようよ!倒さなくてもいいよ!!」
「五月蝿ーい!!」
まさやはタクシーに乗ってどっかへ行った。
兄の加藤は笑いながら警察の窓を突き破って入ると誰かいた。
生きるためには仕方ないこともあるさ。
加藤春男は窓の外へ飛び出して叫んだ。
「宜しくお願いしまーす!!!!!!!!!!!!」
46 :
名無しになりきれ:2010/09/29(水) 01:54:08 O
雑居ビルの勝宮と車内の少女に挨拶がわりの叫び。
そして松尾と向かいあう。
「ニヤ」
×生きるためには仕方ないこともあるさ
○生きるためには仕方ないこともあるな
すまない。最後の「さ」を「な」にしてくれ。愛してるぜ。仲間たち。
47 :
勝宮 薬堂:2010/09/29(水) 13:26:33 0
(こちらこそよろしくです!)(`・ω・´)
>>46 な、なんや?叫び声みたいなんが聞こえたような?
気ぃなるけど見に行く余裕無いわぁ…。 大人しゅうここ調べ回ろ。
まずは一階からやな。
…うわぁ。 喫茶店内で店員と客が仲良う人肉パーティーしとる…。
こないな場所入れるかい。 次の階行こか。
(見るに耐えない惨状となっている喫茶店を通り過ぎ、2階へ)
2階には…歯医者かい。 ええ物期待できそうにないけど、一応入っとこ。
…うーんゾンビも人もおらへんな。 血もあんま飛び散っておらへんし。
ひとまずここで一息つけそうや。 ちょっと休んでこ。
(2階の歯科医院にて休息を取る)
>>47 エリートサラリーマン加藤春男は雑居ビルに敬礼した。男の証。敬礼だ。さみしさはなかった。
奇妙な友情があった。
>>48 「こんないたいけな子までゾンビとは許せない!許せないのはそれを操ってるやつらだ。ゾンビに変えたやつらだ!松尾さん、そうだろ?そうだろ松尾さん!!まーつーおーさーん!!!!!!!!」
加藤はうずくまり号泣した。
警察署は数えきれないゾンビたちに囲まれつつあるのだろうか?
ん…あれ?
こんなに寝てたんか…
あ、置いてかれたみたいだ。
あの人いない。
でも…鍵かけてくれたことに
感謝しないとな。
さて…冒険の始まりだっ!!
(模擬刀を手にし、車を出て駆け出す)
さぁ!ここからが面白いところですよ!
まだまだ地獄は始まったばかりだ!!
警察署内に入ると、そこはまさに現世の地獄だった。
肉片が散乱し、そこには無残な姿になりながらも這いずっている
感染者が悲痛なうめき声を上げていた。見たくもない光景…。
そんな地獄の様子を途方にくれた表情で眺めていると、
もやのような意識をさえぎるように、後ろのほうからガラス窓の割れる音が
響いてきた。ガラスは署内の蛍光灯の光を反射させ、一瞬何が窓に当たったのか
分からなかったが、それはすぐに明らかになった。
そこには生存者と思わしき者が…松尾自身も何か安心感を覚えほっとする。
最初は感染者が自分を発見して入ってきたのかと一瞬思ったが。
するとその男は窓のそとに飛び出して「よろしくお願いします」と叫んでいる。
この状況を信じきることができすおかしな行動に走ってしまったとしか考えられない。
こんなことをしたら、感染者に気づかれてしまう。この生存者と一緒にいてもいいのかと
少し考えてしまうが、そんな人間だからこそ守らねばならない。
するとそのおかしな行動をした男がこっちを振り向き不適な笑みを浮かべてきた。
>>46 こんなところにも生存者はいるんだな……
松尾暁(まつおあきら)…よろしく。
それとここでは大きな声をだしたら危険だ。命に関ることだ!
とにかく武器をさがしてここから脱出しよう・・・・・もちろんこの街から…
>>48 か、感染者!!?藤沢とそんな変わらないじゃないか……
人間をこんな風にさせているのはやはりウイルスの所為なのか?
とにかくサンプルさえ手に入れば・・・・・・
>>49 はやく上に逃げよう、こうなれば外にいくこともできない。
早くしないとああなる!神は地獄は見てくれない…急ぐぞ!
・・・・・・・ん?あのビルに仲間でもいるのか?
君も武器を探しにきたらしいな。まあ、そうじゃなかったらこんなところ…。
(雑居ビルに敬礼している加藤を見て)
・・・・・・・・・・泣くな・・・・・ないて何になる?ほら…
(加藤に手を差し伸べながら)
一緒に生きて出よう。
53 :
赤石 圭登:2010/09/29(水) 22:14:37 0
>>17 この世の地獄って感じしかしない。あちこちに死体の山が…
今向かっているのはスーパーだ。多分シャッターは閉まっているはずだ。
一夜でこんなになってたら従業員とかも全員死んでるような…
「正面からは入れない。どうすれば…」
車での風景…妙なところもないスーパー…
関係者立ち入り禁止のドア……それだ!!
確か裏にあったはずだ。よーし希望が見えてきた!!
細い裏路地を抜けると、大通りに出た。
あれ…ゾンビこんなにいたっけ!?!?!?
こっちに来る!!えっーどうしよ…あわわ…
ん?白バイ?おっ鍵は付いてる!逃げれる…
急いで白バイにまたがり、エンジンをフル稼働させた。
スーパーには危険がないと信じて
>>50 車から刀を持った少女が出て行った。
「おーい!!!!!車から出て来た女の子ー!!!気をつけろ!!!街はゾンビだらけだぞー!!!!!!雑居ビルにも人がいるから協力出来るかもしれない!!!!!がんばれなーっ!!!!」
加藤は拡声器で教えてあげた。
>>51 「きさまがか〜ッ!?黒幕かな!?畜生!命でな…命でなー命で遊ぶなーッ!!!!!!!!!!」
加藤は叫んだ。謎の声がしたからだ。
>>52 松尾は手をだしてきたから加藤も手を出して握りこぶしをつくった。
「生きようぜ人類!!みな兄弟よ!!」
エリートサラリーマン加藤は拝んだ。
「あ!!!!危なーい!!!!ぎぢぁ!!」
少女のゾンビが松尾につかみかかってきたのを加藤は蹴り飛ばすと廊下に設置された消火器を使い消火剤を煙幕にした。
>>53 加藤の耳に音が入って来る。白のバイの音だ。
この音はスーパーに向かっているのか?
「まさかあのお方がスーパーに向かおうとは…面白くなつてきたぜ」
加藤は松尾を見た
「人類の松尾さん。俺はエリートサラリーマンの加藤春男。宜しくお願いいたします。ゾンビ人類を倒しましょうや。松尾人類さん。一緒に上にいきますかい?」
加藤は元気になった
「上に行こう!!!!みんなで上へ!!!!!!神か地獄か!な!!!?」
発進する松尾たちと加藤たち
>>54 「見てくださいよ。まだ生きてる人がいますよ隊長」
男達が入っていたとビルの向かいのビル上から黒い軍服を着た4人の人影が
叫んでいた男と走っていく女を目で追っていた。
「関係ない。 実験は成功だ。 我々も脱出地点への移動をはじめよう」
「・・・いや野畑君。 地獄はまだ始まったばかりですよぉ・・・生存者の足を撃ち抜いてください。 どうあがくのか見物です」
「・・・・・・仕方がないな。糞野郎が・・・」
生存者である二人組みの男の一人に向けて銃口が向けられた・・・・・・
>>51 狂っている……何もかも。生存者の精神まで脅かしてしまうなんて…
いつか私もあんなふうになってしまうのか?
(この地獄のような状況を若干楽しんでいるような生存者を見て)
いや…私にはやらなければいけないことがあるんだ……
>>54 女の子・・・・・?まさか藤沢、勝手に車から・・・・
しょうがない…いまさらこの状態でとめることは無理か。
(あきらめたような口調で)
こうなったら人類として行動するしかないのか・・・・・
君はキリスト教徒か何かか?そんな感じがする。
・・・・・・・・・・・・・・うわっ!!?
(急に少女のゾンビに背後からつかみかかられるが、
加藤が救ってくれたおかげで助かる)
あ…ありがとう。君は強いんだな…恩に着る。
(消化器の煙幕の中を二人で走り抜けておくの階段のほうへ行く)
ん?白バイ?そういえば向こうはスーパーだったな…
(窓から見えた白バイを見て)
・・・・・・・人類の松尾って…本当に大丈夫か?
そうだな。私なら目標にするのは倒すよりも、ここから無事に脱出することだ。
それと松尾人類じゃない…マツオアキラだ……というかそんなことを
気にしている場合じゃないな…感染者はこっちに来ている。
上に上がろう…
(階段を駆け上がる)
いつ頃からだろうか一歩一歩階段を踏み締めながら加藤春男の精神は正常さを増していった。
「ま〜。つ〜。お〜。あ〜。き〜。ら〜」
エリートサラリーマンの加藤は松尾の名前をいとも簡単に覚えた。
二人は階段を昇って上についた。
気をつけながらゴキブリのように歩いた。
ゆっくり首だけ出して下を見たらゾンビが下を歩いていた。
松尾のやることは良かった。
上に来なかったら今頃は下にいるゾンビのエサになってウンコになっていた。
アンドした加藤は途中で拾った警察官の弁当を静かに食べ始めた。
「マギマギマギマギ…」
マギマギマギマギとは加藤の田舎に伝わる「いただきます」と言う方言だ。
58 :
勝宮 薬堂:2010/09/30(木) 00:45:57 0
>>49 …う、うぅん? なんや誰ぞに死亡扱いされたような…?
まぁどうでもええか。 さー休憩取れたし、いっちょ宝探しにでも行こかー
(雑居ビル2階・歯科医院内。 仮眠より目を覚ますと医院内より出て3階へ)
相も変わらず下の階からはうめき声かい…。 外もなんや騒がしいようやし。
上の階にゃおらへんのはラッキーやけど、こら入るときとは別ん出口探した方がええかなぁ。
お、3階は…○×興業? どないな会社なんやろな? お邪魔しますで〜
おうわ!? な、なんやこら? ドア開けて最初のお出迎えが死体とか勘弁してや…。
(部屋の入り口に倒れていた死体に腰を抜かし、転びそうになる)
…ん? この死体額を撃ち抜かれとるな…。 スーツっぽい服にバッヂも付けとる。
もしかして、ここやーさんの事務所かいな!? ヤバイ場所に入り込んでもうたわ…
>>55 「マギ…!?。この殺気はプロだな…包み隠しているつもりだろうが戦場で交渉をしていたエリートサラリーマンの俺にはわかる…携帯だから読み落としたってわけじゃないってばよー!!!!!!!」
加藤春男は向けられた銃口を見つけると裏に隠れた。
61 :
勝宮 薬堂:2010/09/30(木) 02:28:07 0
さて、ここがやーさんの事務所なら武器ぐらいはあるやろ。
ちと気ぃ進まれへんが、ちょっと死体漁りと行こか。
(事務所内を調べていく)
入り口に倒れとるこの兄ちゃんは…なんも持っとらんな。 下っ端やったんか?
ちゅーか体が腐敗しとらへん。 銃傷以外に大した怪我も無いし、コラ仲間内でなんやあったか?
うーしかし中に入ってみるとかなり血ぃ飛び散っとるなぁ…。
死体も…つもあるし。 奥にもう一部屋あるから、あっちにもありそうやなぁ…。
途中で吐くかもしれへん…。 心折れそうやわ…。
こっちの床に倒れとる死体は…うわ、腹にドスが刺さっとる…。 これは使いたないわ…。
ソファでうつ伏せになっとるのは…やっぱ死体かい。 こっちは腐敗臭で凄い臭いや…吐きそうやで…。
ん、懐になんか持っとるな。 お、拳銃やないかい!?
せいぜい使わせてもらいます。 どうか堪忍してや。
(死体に手を合わせた後、死体から拳銃・コルトガバメントと予備弾倉一本を取る)
入手物:コルトガバメント(残弾7発)・予備弾倉一本
62 :
赤石 圭登:2010/09/30(木) 18:04:09 0
>>54 ん?誰かいたような気が…気のせいか…?
猛スピードで道を走っていると女の子が道から飛び出てきた。
「誰か助けてーーーお母さんーー!お父さんーーーー!!」
止まる暇はなかった。女の子はこっちに向かってきていたのだ。
グシャアっと嫌な音が…バイクと服に返り血が…
「あ…はは嘘…嘘…そんな…俺がそんなこと…」
目を開けてみると女の子の死体が… その時精神が崩れた。
「あはははははは」
女の子の死体を蹴り飛ばし、スーパーへバイクを走らせた。
もう何も考えれない。少し休まないと…ははは…
いちよう意識はあった。頑張ったら狂気を止めれたかもしれない。
次に意識が戻ったのが、スーパーの中だった。
どぅぶれあ
階段を上りきると、ゾンビが向こうから来たのか足音が聞こえてきた。
ゆっくりとして、そしておかしい不規則なあしどり。
まさしく感染者だ。加藤が影にすばやく隠れるところをみると
自分も身を低くして下の様子をうかがった。先ほどの感染者は
二人に気づくことなく階段の前を通り過ぎていく。
すると急に加藤がなにやら弁当を出してきて「まぎまぎ」とおかしな
言葉を口ずさむと、そのあとふたを開けて食べ始めていた。
>>57 この食べ物はいつのまに・・・・・・・?
良くこんな状況で……君は不思議な人間だ……
この地獄を平気でいられるなんて。エリートサラリーマンらしいが
やっていた仕事はいったい何なんだ?
・・・・・ん?急にどこへ行く?
(何かを叫んで加藤は影に隠れる)
>>55 誰かこっちをうかがっているのか?感染者・・・・・?
・・・・・・・あれは・・・・・・・・・
(目を凝らしながら向かいがわのビルのほうをみる)
生存者・・・・・・・・・・自衛隊か何かか・・・・・・・・・
だけどどうしてこっちに銃を……まさか私たちを感染者だと思って…
加藤!建物の奥に逃げ込もう・・・・・・
ビルの向こうから狙っている人間がいる。
多分、感染者だと思っているんだろう・・・・・・
(加藤にそういって建物の奥に行き死角にはいる)
>>60 ん?屋上のほうに武器が設置されている・・・・・
あの自衛隊みたいなやつらが設置したのか?
上から感染者を射撃することができるかもしれない。
持ち運びに便利な拳銃を入手しだい、屋上へ向かってみよう。
>>63 (どこからともなく奇妙な声が聞こえてくる)
さっきのは何だ?死人しかいない警察署・・・・・
そんなところにいるだけでも気持ちが悪いのに。
・・・・・・・・これから私は…みんなはどうなるというんだ?
65 :
赤石 圭登:2010/09/30(木) 21:46:36 0
スーパーの中には誰もいない。確か女の子を轢いてしまって…
あれからいろいろあったな…意識はあったのかなかったのか…
夢を見ていた感じだ。スーパーに入る前に確か自衛隊の死体から
ドラグノフ狙撃銃を取って…弾はかなりあったはず…
食料は十分。弾もかなり乱暴に消費しなければ大丈夫。
それにここは警察署の近く…面白いこと考えた…
となりのマンションの屋上はこのスーパーの屋上から行けば…
狂気はまだ覚めてなかった。それどころか確かなものになっていた。
66 :
赤石 圭登:2010/09/30(木) 21:55:22 0
屋上はそんなには高くない。だが辺りを見通すには十分な場所だった。
>>55 ん?自衛隊員か?誰かを狙っているようだけど…
こっちの武器のほうが(多分)性能は上だ。
「妙なまねをしたら頭狙撃して撃ち殺すか…」
くすくすと笑いが止まらない。なぜ笑っているかよくわからないのに。
これが精神崩壊って奴かな…くすくすくす
何で自衛隊がドラグノフを持ってるか聞くのは無粋かね
69 :
勝宮 薬堂:2010/09/30(木) 22:42:29 0
こっちの部屋にはもうなんも無いなぁ。 ドス? あないな血塗れなモン使えるかい。
ほなお次は奥の部屋やな。 …アカン。 ドア越しでもうぐちゃぐちゃいう音が聞こえる…。
そ〜っと開けよそ〜っと………!?!?!?
(ゆっくりと開いたドアの隙間から、お食事中のゾンビと人間だった『モノ』の残骸を目にし、すぐさま扉を閉めた)
う…うぇ…!! も、もうちょいで食うたモン戻すとこやった…!!!
アカンで。 こないな使い方知っとっても使い慣れへん銃や戦えへん。
この部屋は諦めよ…うぉわぁぁ!?
(先ほど扉を閉めたときに感づいたのか、奥に居たゾンビが扉を強引に開けて飛び出してくる!)
く、来んなや! あっち行けや!
(飛び出してきたゾンビに尻餅をつきつつ、片手で発砲。 ゾンビの胸に当たる)
くそ! ちょっと怯むだけかい! やっぱそっちか!?
(やや冷静さを取り戻すと、今度は両手で構えて発砲。
距離が近かったのもあり、見事にゾンビの額み命中し、ゾンビは動かなくなる)
はぁ…はぁ…。 し、死ぬかと思うたわ。 はぁ…。
>>59 >>64 >>66 狙っていた男達が急に奥に引っ込んでしまった。
「・・・これじゃあ狙えませんよ・・・・・・博士、弾も残り少ないんです。脱出地点への移動を」
「ふむ・・・まぁ良いでしょう。ですが道中で生存者に出逢えば保護はしてください。実験体に使えます」
その言葉を聞いたとたん隊員たちが嫌な顔をする。
分かっているさ・・・上の命令とはいえ、こんな野郎を脱出地点まで保護しなきゃいけない糞任務って事はな
ましてやこの地獄。自分達が恐ろしい実験に加担していること自体嫌だってのに・・・・・・
しばらくすると隊員の一人が嫌な顔をしつつ話しかけてきた。
「隊長・・・右斜め前のビルに武器を持った民間人がいるとのことです。狙撃班からの脱出前の最終連絡です」
「・・・・・・分かった。刺激はするな。 全員このビルから退避。予定通り脱出地点へ移動を開始する」
「最短ルートはスーパーの下を通っている下水を通るのが一番です隊長」
「分かった。スーパーの裏路地にあるマンホールから進入する」
× 見事にゾンビの額み命中し
○ 見事にゾンビの額に命中し
誤字には気をつけてたんですが…(´・ω・`)
>>60 「すごい銃口だから隠れて正解だな」
>>63 狂気が直感した。この街は狂気の街か?
>>64 松尾は鉄砲をさがそうとした提案に加藤は参加した。
殺気や狂気が渦巻く空の下に、裏を回りくねり警察署の部屋に侵入した松尾と加藤は地下の拘置所の牢屋に数体の容疑者のゾンビが暴れ狂う姿を見て背筋を伸ばす。
「こうはなりたくないものだな松尾」
まるで侍のように静々と牢屋の廊下を進むと地下の奥に武器庫はあった。
鍵がかかってあったが加藤は途中で拾った警察官の拳銃で鍵に発砲して鍵を開けて正確には扉を開けて大量の武器を見つけた。
「よし。武装完了だ」
戻ろうとしたら拘置所の牢屋から容疑者たちのゾンビが顔を出している。加藤は牢屋から首だけを出したゾンビにギョッとしたが掛け声をあげながら警棒で次々にゾンビたちの頭を潰していった。
「下にはゾンビがいる上には銃口がいる。だが銃口はなんとかなりそうだな。松尾」
ゾンビの血で服を汚しながら笑う加藤。
地下から出て最新の鉄砲を構えていると廊下の奥からシェパードが歩いてくる。だが変だ。
「まさかゾンビ犬か?」
すごいスピードで走ってくる犬。
「こいつはゾンビ犬だ松尾!!!!!気をつけろ!!!!!!!」
>>71 気にしちゃいけないよ。
俺なんて名前すら出してないんだぜ!!
部隊名で入力すればいいのか隊長で入力すればいいのか・・・・・・
この文は本編とは関係ありません
>>73 (部隊名と、喋っとる人の階級を入力すればええんちゃう?)
…はぁ、どっこいしょ。 まだ手が震えとるけど、こないな場所に長居しとうないし。
ちゃっちゃと奥の部屋も調べてまおう。 …お邪魔〜。
(再び奥の部屋へ)
う…これ腕やん…。 踏んづけてもうた…。
血と肉片が死体の周囲に転がっとるし、さくっと調べて出てしまおう。 うん。
…ん? あそこの金庫開いとるな。 中身の空みたいや。
手前の床に万札が落ちとるし、金でも入っとったんか? まぁ誰ぞが持ってったみたいやけど
残っとるもんで使えそうなんは…ドス一本かい。 ヤクザなんやから長物でも隠しとけや…。
…愚痴ってもしゃーないか。 はぁ…心挫けそうやわ。
(ため息を一つ吐くと、部屋から出て事務所から出て行く)
入手物:ドス一本
加藤の後についていきながら、拘置所の牢屋の間を進んでいった。
収容者はすでに異質なものに変化し、その姿はまるでヒトの形をした
肉食動物である。食欲という最大の欲求を満たすべく、彼らは生きた人間…獲物を
とらんと牢屋の間から腐敗し始めている腕を伸ばして何かうめき声をあげている。
すると、加藤が、こうはなりたくないな、と話しかけてきた。
「ああ…」と少し疲れたような声で答えると、黙ったまま加藤の背中を追っていく。
その後加藤は拳銃で鍵を破壊し、武器倉庫の扉を開けてくれた。これで生き残るための
道具を入手することができる。松尾は倉庫の中に入ると、警官がよくつかっているハンドガンを
選びそれを装備した。それにハンドガンのほうが素人にとっては扱いやすいものである。
アメリカにいたとき、護身用として拳銃を所持していて素人と呼ぶべきか定かではないが。
武器を入手するなり、加藤はそのままもと来た道を戻っていき、牢屋の中の感染者を警防で
つぶしていった。感染者の頭は腐ってしまっているのか、案外簡単につぶされていき、
その加藤の衣服には血液や脳髄が付着している。吐き気がする光景だった。
しかしそれよりも恐れていることが彼にはある。
「しかし、どうやってここから出る?あいつら完全に私たちを狙っていた・・・・・
とにかく加藤……万が一その血液から感染してしまったら危険だ…注意しろ。
実は私は・・・・・・・・いや・・・・・・・今は言わないでおくよ…」
しばらく沈黙でいようと決めたがそうはいかないようだ。どうやら向こうから
狂った犬が向かってくる。しかもその犬の体はあの感染者たちと同様に
皮膚は腐れ落ち、そこから小腸などがはみ出していた。ひどい悪臭だ・・・・・。
「(ゾンビ犬)・・・・・・・のようだな・・・・・・」
松尾はすばやく拳銃を構えると、意識を集中させてターゲットのみを見る。
猛スピードでやってくるゾンビ犬に照準を合わせるのは簡単ではなかったが
そうこうしていられない。やらなきゃやられるのだ。
握る拳銃の引き金を引くと、それと同時にパーンという高い音が響く。
「やったか・・・・・・・?」
76 :
赤石 圭登:2010/09/30(木) 23:33:18 0
>>70 「あいつらどこかに行ったな…」
食料を食いながらつぶやいた。どこに行こうとあいつらの勝手。無視するさ。
問題は警察署だ。多分あそこなら武器、弾薬が豊富だろう。
しかし食料は…火器あればスーパーになんてすぐ戻れるか。
急いでマンションの階段を降り、警察署の玄関の前に立った。
「…行くか行かないか…まぁ弾を取りに行くくらい…くすくす」
さて準備は万端。ここは狭い廊下だらけだろう。ゾンビに囲まれたら…
まぁその時はその時で別か。
「お化け屋敷より怖い警察署に行くか…クスクス」
入り口を開け、ゆっくりと歩み始めた。
>>68 駆けてくるシェパードが遅く見えて頭に謎の服を着たものたちが一瞬浮かんだ。
「なに!?」
ゾンビに襲われるという危機感が産んだ直感か。
ウィルスに免疫をもった者に与えられた特殊な力なのかはわからない。
>>70 加藤はキッと窓の外を睨みつけると何者かがどこかへ向かうのを見つける。
「あいつらは?」
>>75 松尾のハンドガンが火を吹いた。
弾は線になってゾンビ犬の眉間を打ち抜き犬の脳内に残った運動神経を見事に破壊するとゾンビ犬をただの犬の死体に変えた。
「助かったぜ松尾!!!いいドッグトレーナーになれるぜ!!!おまえさんはよー!!!だかあれをみやがれ松尾よ」
加藤はビルから出ていく謎の集団を指す。
「あいつらは多分俺たちを狙ったやつらだ!!!どこへ行くきだ?なんか匂うぜ!!!松尾さんよぉ〜!!!!ぷんぷんするぜ!!!!!!!」
加藤はどうするか質問した。
…最悪や。 今までの人生で一番最悪や…。
一階におったゾンビどもが上がってきとるー!? アレか、さっきの銃声か!?
数多いしもう2階まで来とるし、下の階へは降りられへん! くそ、どないしよ!?
非常口は…駄目や、開かへん! 鍵壊れとんのか!? 誰やぶっ壊したんわ!?
えぇい他には…消火用ホースは…駄目や。 20体ぐらいおるし、対処しきれるか…。
…! せや! これを外に…!
(消化用ホースを出して、近くの窓から下へ垂らす)
よし、ちょい長さ足りへんけど、なんとか降りられるで! いよいっしょお!!
(消火用ホースを使って、路地へと降りていく)
いよっと…。 あーダ○ハード見といてよかったわー。
さて、次はどこ行こか? やっぱここは無難に警察にでも…。
(路地を出たところで、腹から情けない音が出る)
…こないな状況でも腹は空くもんなんやな。 コンビニは窓だらけで危ないし、ゾンビもよくおる。
スーパーにでも行こか。
(食料調達のため、一路スーパーへ)
「・・・ここは本当にスーパーか?」
辺りに一面に血と死体が散らばっているのを見て本当にスーパーなのかと疑ってしまう。
「そうです。自衛隊が救助部隊の到達を待っていたようですが全滅したようですね」
「全滅か・・・・・・ここには私の狙撃班もいただろう?」
「あそこを見てくださいよ隊長」
隊員が指を指した方向を見てみる。
そこはスーパーの搬入口のようだが、前に立っているのは部下の成れの果て・・・
汚染体・・・・・・つまりゾンビへと変わってしまったものがゆらゆらと歩いている。
「・・・っ! あいつは・・・良いやつだったんだがな」
仕方が無いとはいえ、汚染体へと変わってしまった部下に近づき頭部をナイフで刺す
もはや、血は飛び散らず糸が切れたかのように不自然に倒れこむ
「・・・よし。 全員中に入り、汚染体に警戒しろ。 生存者なら静止を促せ」
「了解。 博士こちらへ」
「わかったよ。 それに心配しなくても私も銃は使える・・・・・・人しか撃ったことは無いがね」
全員中に入り、辺りをを見回す。
そこには道中で見かけた死体だった少女がゆっくりと歩いてきていた。
「・・・最悪だ・・・まさか知り合いの子供を殺すことになるとは・・・・・・」
ゆっくりと銃を構え頭を撃ち抜く。
サプレッサーのお陰で発射音は抑えられ、物となった少女が倒れる音のみが響いた。
倒れるのを見た後すぐにスーパーに入りガスマスクを外してから指示を待つ部下に命令をする。
「汚染体は存在せず。次の指示を」
「分かった。柊隊員は裏路地及び下水を調べてくれ。 高原隊員は出入り口を封鎖し搬入口のみ警戒にあたれ」
「了解しました。 隊長はどうするんですか?」
「屋上へ上がり、周囲を警戒する。 もちろん生存者にはばれないようにだ。 警戒開始!」
「私はここで待っておきましょう」
「ええ。 博士はレジの前で待機して置いてください」
スーパーの出入り口が塞がれ、入れる場所は柊の向かった下水と搬入口となった。
あとは生存者にばれずにどう移動するかだな・・・・・・
80 :
赤石 圭登:2010/10/01(金) 19:19:33 0
>>75 「銃声…これは一筋縄に行きそうにない…」
何が一筋縄に行きそうにないだ。生存者を殺すわけじゃないし…
その時にぼんやりとしていた記憶が蘇った。
スーパーの中…いた男を…脅して外に出した…そしてゾンビに…
思い出すんじゃなかった。その男…俺を脅してて…殺そうと…
ここではだれも信用できない。もしかしたら俺を殺すかもしれない。
「だから…これで…」
リュックからあるものを出した。ライターと紙を突っ込んだビン…火炎瓶だ
白バイのガソリンを入れており、火をつけて投げればすぐに使える。
どうせ俺を殺すつもりだろ…そんなことはできないと思うけどね…
「何これ…!」
>>79の行動を遠くから見てたら、軍隊かなんかの人が、博士とか言ってる…
「何?私、バイオの世界へ迷い込んだの…ああイライラするっ、なんなのもう!」
(近くにあった空き缶を蹴飛ばす)
>>82 っ!?
なになになにッ!!?
あれタナトスみたいなのじゃん!
「あれ…?」
なんかこっち向かってない!?
ウソウソウソォ!!!
(覚悟を決め、ジャンプしながら頭へ刀を突き刺す)
「あ″あ″あ″あ″あ″!!!」
ああ…さようなら…私の人生…
(しばらく目をつぶるが、反応がない)
あれ…動かない…やった?
でも…刀抜けない…とりあえず逃げろぉ!
>>83 「なんだ今の声は!」
あたりを見回してみると少女が怪物に立ち向かっていた。
「助けるか?いや・・・・・・負担は・・・」
悩んでいるうちに少女は手に持っていた棒か何かで怪物を倒して走り去ろうとしている。
糞・・・相手は子供だ。悩んでる暇なんてないか!
「おい!そこの女の子!待ちなさい!!」
自衛隊が残したと思われる拡声器で話しかける。
なるべく汚染体を寄せたくは無いが・・・・・・ビルに爆薬も仕掛けてきたし集まればそれを爆破しよう。
>>84 「…誰かいるのか!?」
糞…ろくでもない奴じゃなきゃいいが…
今は、武器がない。
どうしようもないし、打つ手なし…
(声がした方向へ歩き出す)
加藤は松尾に問い掛けたが事情が変わった。少女がタナトスに追い掛けられている。
「さっきの少女があぶないぜ!!!!!援護だぜ松尾さん」
加藤が少女を追い掛けているタナトスを追い掛けていたら
>「おい!そこの女の子!待ちなさい!!」
と拡声器から謎の声がした。
「誰だあんた!!!?待ってどうすんだ!!?助けてくれるのか!!!?」
加藤が謎の声に叫び返すとタナトスは方向転換をして加藤を追い掛けて来た。
「うお!!!おっかねー!!!!!」
加藤は踵を返して逃げた。
少女は謎の声にむかい歩いていく。
>>85 少女がこちらにむかって歩いてくる。
よし!聞こえたみたいだな。とりあえず中に入れなければ
「高原! 生存者を確認! 保護に向かえ」
「了解しました。 おーい!そこの女の子!こっち!こっちに早く!!」
女の子は高原に任せるとして・・・・・・柊はどうなった?
それにあの化け物・・・頭に刺さった状態で動いているとは・・・・・・
あの男・・・・・・逃がすだけ逃がすか・・・
「柊!状況はどうなっている!?」
「何もありませんよ。 下水には何もありませんでした。今は裏路地を封鎖している所です」
「わかった! すぐに戻って来い。少女を1名保護。及び汚染体Bレベルに攻撃を開始する」
「分かりました。30秒で向かいます」
頭を狙って・・・距離は50mぐらいか・・・
弾種は榴弾・・・男には当たらないことを願おう・・・
手に持っていた発射装置から軽い音が鳴り煙を出しながら化け物へと弾が向かっていく
88 :
赤石 圭登:2010/10/01(金) 21:39:42 0
>>83 「何か聞こえたぞ。一体何が…」
>>82 何何!?これ一体何!?とりあえず隠れよ…
助けたほうがいいのかな…?いや他にも人はいるみたいだし任せるか。
こっちに来たら火炎瓶を投げる!それかスーパーに逃げる!
まぁここからどうするか見てみようか。
特務隊の弾はゾンビの頭に命中した。
振り返り加藤は喜んだが衝撃でゾンビの頭に刺さった刀は近くのガソリンタンクに飛んでいって
タンクに刺さり鉄と刀がこすれたために火花が散りガソリンタンクは大爆発した。
爆煙に包まれるあたり一帯に加藤の姿はなかった。だがマンホールの中に加藤の姿はあった。
ライフルと警棒でマンホールのフタをこじ開けて隠れたのだった。
ゾンビは頭に弾が当たったから動かなくなったかも知れないがよくわからない。
何もかもが沈黙に包まれた。意識が半分とび、そしてふと頭に浮かんだのは
アメリカにいたときの記憶だった。そう、あいつらにはじめてあったときの。
========松尾の記憶=========
時計は午前一時を回っている。もちろん生徒は誰一人としていない。
研究室という空間にいるのは自分ただ一人だ。時計の音が静寂のなかで響き渡り
時を刻んでいる。私は電子顕微鏡で人工バクテリアファージが指定の細胞の細胞壁を
突き破りDNAを入れている様子を観察していた。その後、隣の顕微鏡の中を覗き込むと
正常な体細胞が確認された。それは先ほどの細胞より前に実験をしたものである。
特定の遺伝子をウイルスにいれ、細胞の遺伝子を組みかえることに成功したのだ。
さまざまなタイプを試してみたがこれほどのものは例にない傑作である。
その人工バクテリアファージにつけられた名前は「M−T2ファージウイルス」。
Mとはメシア、救世主の頭文字をとってつけたもの。人類が苦しんできた癌という病を治す
救世主という意味がこめられている。その「メシアウイルス」の研究には自分以外に数人かの
研究者が携わっていた。成功はしたものの今だ世間には公表していないが、公表すれば
きっとノーベル賞ものだと騒いだこともある。それほどまでにメシアウイルスは希望の存在であった。
しかし何故なのだろうか?その存在が外部に漏れてしまっていたらしい。
その事実は数分後に証明された。突然研究室のドアをノックする音が聞こえてきたのだ。
私はこんな時間にと不思議に思いながらも、そのドアのほうへいきドアを開けた。
そこには見知らぬものたちが数人…黒いスーツを着ている。一体何者なのだろうか?
するとその中の一人がこう答える。「お仕事中申し訳御座いません。我々はアースバイオ医療の
者でして、貴方のがん治療ウイルス取引の契約をしたくて参りました。」
「取引…何を言っているのです……この情報はどこから・・・・・?それにアースバイオ…
聞いたことがない名前ですね…私はまだこれが完璧かどうか分かりません」
「あまり知られていないものでして。大丈夫です。わが社には最新の設備が用意されており
研究スタッフは優秀な人材ばかり・・・・貴方にぜひわが社と契約をしその研究施設で研究を
続けて欲しいのです。今すぐにとはいいませんが、よくお考えになってから本社にお越しください」
男は悪意が全くない雰囲気で微笑みながら名刺と本社の地図をよこしてきた。
「それといい忘れたことが・・・・契約をしていただければ三百万ドルを貴方のものにします。
なに…貴方の研究はかなり価値のあるもの…それくらいたいした額では御座いません」
「三百万ドル・・・・・」
自分はそのとき大金に目がくらんでしまった。そして最新設備が整った研究施設に。
あの時自分がしっかりしていればこんなことには、ならなかったのだ。
私は彼らに騙されて結果的に、契約をしてしまった。研究データをいつのまにか盗まれて、だ。
そして今でも彼らを追っている。今どこで何をしているのか?
>>77 半分飛んだ意識が、加藤の声によって戻された。気がつくと自分は
ゾンビ犬の眉間を見事に撃ち抜き、再び「死んだ死体」に戻していた。
「やつらが?もしかしたらまさか・・・・・とにかく加藤、彼らが何者なのか
突き止めてみることにしよう。気づかれないように尾行するんだ・・・・」
>>89 気がつくと加藤はいなくなっていた。自分がボーっとしている間に
どこかへいったらしい。自分も急がなくてはと、警察署の非難出口を開けて
外の様子を見ると、いきなり向こうで爆発音が聞こえてきた。
「ガソリンタンクが・・・・・」
いったい何がどうなって起こったのかわからなかったが、そのタンクからは
炎や煙が出ていた。ほうっておけば惨事となりかねないだろう。
街で火災が起こればそれだけで移動するのに手間がかかってしまう。
「まさか加藤…あの爆発に巻き込まれているんじゃ・・・・・」
一瞬不安が心を支配したが、下を見に行く必要があった。
あの謎の集団だって気がかりでしょうがない。
>>88 松尾は急いで非常階段を駆け下りていく。何階かの窓の向こうに感染者の姿。
しかしそのなかに生きている人間お姿を見つけた。
赤石だ。
「そこの人!!大丈夫か?さっきいったい何が起こったんだ?」
>>86 「すげぇ…まだ生きてらぁ…!」
どんな化け物だよ…デタラメだな、もう。
>>87 「無駄だ。頭狙っても、生きてる奴だ。さっき、確実に首いってたのに
少したったら復活だぜ?明らかにロケットランチャーでもないと倒せねぇだろ…」
まぁ、それでもやるのがこういう人なんだろうが…
「わりぃが、刀かパイプ、何でもいいから棒はないか?銃はダメでね…
一応、気休めで持っておきたい。」
紹介忘れてた・・・・・・
名前:特務隊(野畑 宗司)
年齢:29歳
性別:男
職業:特務隊の隊長
キャラ紹介
隊員数3名の特務隊の隊長
格闘技及び銃器・ナイフの扱いは長けている。
今回の任務では上からの命令と共に部隊として最後の任務なので
嫌ながらも参加した。
過去の紛争任務で受けたトラウマで仲間及び、少年少女は護ろうとする
部下の名前と博士は下のとおり
高原 麻紀 女 20歳
柊 恭一郎 男 27歳
橘 博士(下の名前は不明) 男 22歳?
以上のキャラは特務隊として扱うと共に友人が協力してくれるみたいです。
94 :
赤石 圭登:2010/10/01(金) 22:30:11 0
>>91 こっちに人が近づいてきた。しかし言葉は聞こえない。
火炎瓶に火を付けた。くすくす笑いながら。
「命日が今日で残念ですね。くすくす」
そして火炎瓶を投げ付けた。
>>
>>88、
>>91 おおっとぉ! なんやハデな音がするんで来てみたら、やっぱ誰かおったな
ていうか2人とも銃持っとる。 どこで手に入れてきたんやろか…?
やっぱ警察か? いやでも片方の持っとる銃はどう見てもライフルやしなぁ…。
こないな状況やし、ちと話しかけるには勇気が足りへんわー。
遠巻きに見ておこか。 大丈夫そうやったら話しかけよ
(2人から少し離れたビルの陰に隠れて様子を伺っている)
>>89 「爆発か・・・これで汚染体も少しは燃えて死んでくれることを願おう」
「隊長!柊ですが何があったんですか!?」
「すまない。汚染体を撃ったらなぜかタンクが爆発してな。 心配するな汚染体レベルBは沈黙した」
「それならいいんですが・・・・・・」
しかし、あの男が気になるな・・・・・・マンホールが少し浮いてることから下水に逃げたとはわかるが・・・
あの身のこなしは普通じゃないぞ。
>>92 「女の子・・・・・よね?まぁ口調は気にしないけど・・・」
女の子の語りかけてきた口調を気にしながら少女の言葉を聞いてマチェットを取り出す。
「これしかないけどいい? っというか早く中に! あと私は高原って言うからよろしく」
>>94 !? おいおい正気かいな!? 人間にそないな物騒なモン投げるとかアカンやろ!
でぇい迷っとる暇すら無いか! おりゃあ!
(後ろから駆け寄ると、火炎瓶を投げつける直前に明石へタックルをかます
火炎瓶は明後日の方向へと飛んでいった)
爆煙の中から何かが飛んできた。
特殊隊のいる所へ。
タナトスだ。
頭に穴はあいていたのだが頭に刺さっていた少女の刀が弾を弾き返していたために小脳には直撃していなかったのだろう。
獣のような咆哮をあげるとタナトスの右腕が巨大な刀に変化する。
「ば、化けものめ!!」
加藤はマンホールのフタの隙間から見ていた。松尾は建物へ入っていくのが見えた。
「松尾!!気をつけろーッ!!!!!!って言うかみんな気をつけろ!!!!!」
加藤は教えようとしたが誘爆したタンクの爆音が声を掻き消した。
特務隊の真ん中に着地して、ゆらりと佇み首を傾げているタナトスは隙だらけだったが、
関節を異常に折り曲げ斜め後ろにいる藤沢に刀と化した右腕で斬りかかった。
窓の外から警察署内にいる男を見ていると、なにやらその顔は微笑んでいるように見えた。
いや、微笑むというような笑顔ではない。完全に狂ったような表情である。
男はビンのようなものを構えてこちらのほうに投げようとしている。
自分を感染者だと勘違いしているのか?いや、距離的にいってもそれはありえない。
かなり目が悪くなければの話だが。
>>97 すると急に横のほうから、もう一人生存者が来るのを見つけた。
まさに赤石がビンを投げつけるそのときだ。その生存者は
赤石にタックルをし、投げる行為を妨げてくれた。
「あ、ありがとう!」向こうに聞こえるかどうか分からないが大きな声で
藤宮にお礼を言う。「今からそっちへ行く……」
松尾は非常階段から窓を開けて、そのまま中に侵入した。
100 :
赤石 圭登:2010/10/01(金) 23:15:05 0
>>97 「チッ!お前もか俺を殺す気だな…!」
なにも信じれない。被害妄想と言うやつだ。
今の自分に冷静な判断はできない。タナトスがいようがお構いなしだ。
またリュックからビンを取りだし、火をつけようとした。
しかしライターを落としてしまい、火をつけれなくなった。
しかもタンクから燃料が漏れていたのか自分の足に火がついた。
「嫌だ…も…燃える!!」
近くに消火器が置いてあった。不幸中の幸いだ…
すぐに栓を抜き、自分の足にかけまくった。
すぐに火は消えたが、体が強張って動かない!!
>>98とかから早く逃げないと殺される!!
もう駄目だ…おれ殺されるんだ…
>>99 ええからはよ逃げぇや! こんガキは俺が何とかしとくわ!
はぁ…我ながらホンマついとらんわぁ…!
>>100 おいクソガキ! そこに直れや! 今すぐその腐れた性根叩き直して…
待てコラ! 何逃げ出そうとしとんねん! ごめんなさいはどうしたんや!!
ちゃんと俺とさっきのオッサンに謝るまで逃さへんぞ!!
(赤石の襟首を掴む)
>>98 クソッタレが!!
あんなの情報の中にはないぞ!!
急いで振りかざした腕に銃弾を叩き込む
すると目標を俺に変えたのか咆哮をあげながら屋上に飛び乗ってきやがった!
「くそ!! 柊! 榊博士を連れて下水道へ退避!ここを爆破する!!」
「隊長は!?」
「あとで合流できる! 高原!少女を連れて警察署へ行け!」
「言われなくてもわかってますよ!!」
あとはこいつか・・・・・・副装備であるショットガンで化け物の足を撃ち抜くと膝をつきやがった
よし! 化け物が足をついてる間に屋上から下に止めてあった車に飛び降りる。
「っ!・・・くそ! 紛争地域でもこんなことはしなかったぞ!」
飛び降りた衝撃で車がつぶれてしまったがいいだろう・・・
高原の後を追い警察署へ向かう。
「ビルに使った爆薬の半分だ! 食らえ」
走りながら起爆装置のスイッチを押した。
>>101 だけど君一人にさせておくわけには行かない!
狂った人間をみたのは今日で何回もあったが……
彼にもそれなりの事情がある。心を落ち着かせてあげれば
きっと大丈夫だ・・・・・。
(赤石の襟首をつかむ藤宮に説得)
104 :
赤石 圭登:2010/10/01(金) 23:46:21 0
>>101 「そ…その話は…あ…後で…あの化け物からに…逃げないと…」
掴まれた手を振りほどいて、火傷した右足を引きずりながら
警察署の中に逃げ込んだ。そしてカウンターの後ろにしゃがみこんだ。
>>103 (松尾に説得されて、とりあえず赤石を放す)
こういうガキはちきんと叱らなアカンで。
せやないと自分のやったことをちゃんと認識できひんし、立ち直ることもできひん
>>104 …事が落ち着いたら覚悟せぇよ。
仕事場の後輩に恐れられたワイの説教耳が腫れるまでガミガミ言うたるわ
(拳銃を抜いて辺りを警戒しつつ、後に続いて警察署へ駆け込む)
>>104 化け物?あ…君、やけどをしているじゃないか……
(赤石を追いかけて再び署内へ)
はやく冷やしたほうがいい。私が手当てをするよ。
(警察署の中の冷凍庫から氷を取り出し袋につめ、赤石の患部に当てる)
本当は氷水のほうがいいかもしれないが、ウイルスに汚染されている
可能性だってありうる・・・・
(布を包帯のようにしてまきつける)
これで我慢して欲しい…十分な手当てができなくてすまない…
>>105 そうかもしれないが、この現状を見ればおかしくなってしまうのも
しょうがないことだ。だけどさっきは助かった。
名前はなんていうんだ?私は松尾暁…20歳………生物科学者をしている。
(勝宮に自己紹介をする
がらがらと音を立てながらスーパーが崩れていく
再生できたとしてもこれだったらしばらくは安全な筈だ
警察署へむかった高原たちを見つけないと・・・・・・
柊には先に脱出地点へむかってもらうか
「柊。先に脱出地点へ向かえ」
「・・・・・・分かりました。 必ず来てくださいよ」
無線を切る。次は高原だが・・・・・・だめだ・・・応答がないな
あいつもプロだ。警察署へ入ればどうにかなるか・・・
心配しつつも警察署へ入ると自己紹介をしている男達が目に入ってきた。
生存者・・・いや、武装しているところを見ると危険かしれないな・・・
仕方ない少し話をしてみるか・・・敵対意思があるなら・・・・・・
「あぁ・・・お取り込み中すまないんだが俺と同じ服装の人物が入ってこなかったか?」
>>106 学者さんねー…。 あぁ、ワイは勝宮薬堂や。
苗字で呼んでくれや。 名前で呼ばれんの好きやないねん。
(にやりと笑う)
んで、そっちの方は今までどうしとったんや?
こっちは雑居ビルでちょいと泥棒してきたり、ゾンビに驚かされたりしたぐらいやけど。
あー簡単に教えてくれへんか? 情報は集めときたいねん。
野畑の機転によってタナトスは爆発に巻き込まれて四散しスーパーの瓦礫が押し潰した。
右腕のエナメル質でできた刀が高い音を出して瓦礫にはまる。
「へっ化けものの墓標にはちょうどいいぜ!でもスゲーなあの男…ただ者じゃねー」
加藤はマンホールから出ようとしたがゾンビの返り血で手が滑ってマンホールの下の下水道に落ちて気絶してしまった。
「……」
「…」
「‥」
「・」
>>107 !? おぉう 人間かいな。 びっくりさせんといてや。
ただでさえ今日はワイの心臓の寿命はマッハなんやからな。
(突然現れた野畑に驚いて銃口を向けるが、無事な人間だと分かると銃口を下ろした)
ん? アンタと同じ服装のモンか? ワイは見とらんなぁ。
ワイが見たんはここにいるモンとアンタと、後はゾンビどもだけやで。
(肩を竦めながら、見ていないこと告げる9
デッドライジング2をやっている俺から物資投下。
つ「釘バット」
>>96 「ああ、俺は藤沢唯だ。よろしく頼む。」
マチェットねぇ…使ったことねぇな…
あれ!?なんでタナト…
(刀で軽く切られ、気絶する)
>>102 >>112 マチェットを渡し、急いでその場を後にする
あんなの化け物を相手になんかしてられないわ!
少し走ったところで無線が入ってきた
「高原!少女を連れて警察署へ行け!」
「言われなくても分かってますよ!!」
そんなの分かってるに決まってるじゃない!
「さぁ!藤沢さんはや・・・」
後ろを振り返ってみるとそこにはさっきまで立っていた少女がうずくまっていた
「な・・・なんで!」
化け物に切られたのだろうか?背中には斬られたと思われる傷がある。
隊長が振り下ろすのを止めたように見えたのだが完全ではなかったようだ。
・・・死ぬほどの傷じゃないけど・・・・・・感染しているかもしれない・・・・・・
ど、どうしよう・・・・・・警察署につれて・・・いや・・・近くに病院があったはず
そこまで行ければ!!
「隊長!保護対象が負傷。病院に向かいます」
返答はない。だけどここで迷ってる暇もない
応急処置を済ませてから少女を担ぎ、病院へ向かう
後ろでは隊長が爆破したのだろう。大きな爆発音が聞こえた
114 :
赤石 圭登:2010/10/02(土) 13:26:26 0
>>106 「あ…ありがとうございます…」
敵意は無いようだ。信用してもよさそうだな…
リュックから水を取りだし、氷を充てられたところに軽くかけ、
残った水は全部飲みほした。
「軽い火傷でよかった…」
足は手当てをしたので動かせる。痛みをだいぶ引いた。
あの化け物はどうなったのだろう…スーパーに押しつぶされたのだろうか。
普通死ぬはずだ。だけどなぜか嫌な予感がする。
体が熱い…焼けるみたいに痛い…誰か…助けて…
「ぁ…う…っ…」
高原さん…?担いでくれてるみたいだけど…
痛い…だめ…また意識が…
(虚ろな目で、必死に気絶しないように頑張る)
116 :
名無しになりきれ:2010/10/02(土) 16:54:47 O
時間がありません
>>108 勝宮か・・・・・・安心しろ、私は他人を下の名前でいうことはない…。
・・・・・今まで?ああ、自宅のマンションから車で逃げて、生存者を
探していた。途中で、藤沢とかいう少女とあってこの警察署まできた。
車を離れているまに、少女は車から勝手に出ていて…今はどこにいるのか…。
その後警察署で加藤という男に会ったが途中で離れて今に至る。
自己紹介をしているときに来たのか、自衛隊のような格好をした男が
警察署に入ってきた。感染者ではないことに安心したが、
もしかしたらあの屋上にいたやつらの仲間かもしれないと感じ
警戒をとくことなく、野畑のほうを見た。
>>107 いいえ、みませんでした……。仲間か何かでしょうか?
それとききたいことがあります。さっきまでこの建物の向かい側にいた
集団は何者なのかご存知ですか?先ほど、銃を向けられて撃たれそうになったのです。
そのときは、加藤という男と行動を共にしていましたが……
彼とははぐれてしまいました。
すると、近くにいた負傷者が、自分にお礼を言ってきたことに気づく。
>>114 かりは返してもらう・・・・お礼はいらない。
この状況を生き抜きたかったらお互い助け合うしかないんだ。
だから一人で裏切るようなまねはやめて欲しい…分かったな?
(少し鋭い口調でそう忠告するが、そのあと柔らかい表情に戻る)
だけど回復してきたのは良かった…君名前は?
>>116 時間がない?いったいどこから聞こえてきているんだ?
外にまだ生存者がいるということか……
ならまだ、仲間がいるっていうことだな。
>>115 やっと病院に着いた。
病院内は大量の血で汚れていたが、死体はどこにもなかった。
生存者を追いかけて出て行ったのか・・・それとも
っとそんな事より早く壊死した部分を切除して傷を縫合しなければ・・・
手術室に入り、少女を手術台に寝かせる。
大丈夫・・・絶対に助けてみせる・・・
「頑張ってね。 麻酔がないからかなり痛むから・・・」
少女をうつぶせに寝かしてから服を破く・・・
これは・・・周りの組織が壊死し始めている・・・はやく処置しないと・・・
腰につけていた救急鞄の中身を確かめる。
抗ウィルス剤(アンプル)は・・・残り4本!?そんな・・・隊員の分しかないなんて・・・
打つことが出来なかったら助けても・・・
私は隊長へと連絡を取りどうするのか聞くことにした。
119 :
赤石 圭登:2010/10/02(土) 18:09:35 0
>>117 鋭い口調で裏切るなと釘を刺された。
「ここで逃げだしたらいろいろ面倒になるな…(心中)」
その後彼は表情を戻し、名前を自分に聞いた。
「赤石…圭登です…」
喋る元気がない。動こうと思えば動けるが…
今、ゾンビの大群にでも襲われれば多分殺されるだろう…
そしてこの場にいるものに聞いてみた。
「あの爆発でゾンビ…集まってきませんかね…?」
かなりの爆発だった。しかも建物が崩れ、ゾンビが来やすくなっている。
それがかなり心配だった。
>>110 >>117 >>118 まずい・・・ビルの上で見た生存者か・・・・・・
怪しまれているな・・・関西弁の男は銃を所持している・・・
その気になれば全員を鎮圧することは出来るかもしれないが・・・ここは穏便に行こう・・・
「そうか・・・ありがとう。 それと、その男性と集団は知らないな」
肩からずれてきていたショットガンを担ぎ直し、アサルトライフルの銃床に手を置く
しばらくの沈黙の後、無線が入る
「・・・隊長!保護対象が感染の可能性大です!」
「高原か!? 一体どういうことだ!それにいま何処にいる?」
確かにあの時、振り下ろすのを食い止めたはずだ・・・一体どうなって・・・
「現在は病院に居ます。傷は汚染体レベルBによる背中の切創です。
出血は少ないですが周りの組織が壊死し始めてます」
「・・・直ぐに病院に行き、壊死した部分を切除した後、傷を縫合しろ。
その後アンプルを打て」
「その件なんですが・・・その・・・・・・」
なんだ?一体どうしたって言うんだ?
「アンプルが隊員分しかないんです」
なに!?・・・隊員分しかないとは・・・・・・どうする?感染していればいずれ・・・
彼女は少女だ。・・・私の娘と変わらない・・・いや、生きていればの話か・・・
「・・・高原。 俺の分のアンプルを打て」
「なっ!・・・そんなことをしたら隊長が!」
「気にするな。汚染体による攻撃を受けなければいい話だ。」
「で・・・でも・・・・・・」
「やるんだ!!高原!これは命令だ!!」
「分かり・・・ました・・・・・・」
これで少女の感染は免れたか・・・しかし怪我をできなくなったな
「処置完了です。・・・隊長・・・・・・・」
「ご苦労。 そのまま待機。 合流しに向かう」
置いていた手を銃床から下ろし、警察署の出口に向かって歩き始める
>>118 「…あれ、痛みが殆どない…」
目を覚まし、周りを見渡すと、どうやら手術室のようだ…
「何やってんの?電話?」
全く訳わからん…誰か教えて欲しいもんだぜ…
>>121 起きたのか藤沢が話しかけてきた。
「だ・・・だめだって!処置は終わったけど・・・これを打ってからね」
少女の手を取り、アンプルを打つ。痛み止めと同時に打ち込んだからたぶん痛みはないだろう
「それと、これは無線。隊長が迎えに来てくれるみたいだから。それまではお姉さんが護衛ね」
手に持ったサブマシンガンを軽く上げアピールしてみる
・・・馬鹿みたいと思われてないだろうか・・・・・・
それにしても隊長・・・怪我だけはしてほしくないな・・・・・・
123 :
サイコ:2010/10/02(土) 18:39:21 O
ここは俺の店だ!好き勝手しやがってクソ共が!(生存者に対して発砲)
>>119 じゃあよろしく赤石……まだ体力が完全回復していないようだから
感染者のほうは私に任せろ…歳も変わらないみたいだし
君とはこれから気が合うかもしれない。
爆発・・・・ああ、私もそれが心配だ。加藤が無事だといいが…
おかしなやつだったが、行動力があって頼りがいがあった。
(ハンドガンをリロードしながら)
>>120 そうでしたか…ならいいのです。
(その後沈黙)
待ってください・・・・・・・・・・どうしたのですか?
なんだか問題が発生したようですが………
(出口に向かう野畑に駆け寄り)
>>123 >>124 駆け寄ってきた松尾を床に叩きつけ馬乗りになる
と同時に銃弾が扉を突き破って入ってきた。
「助けたわけではない勘違いするなよ。 あと、こちらの問題はこっちで・・・・・・」
言葉が詰まる。・・・この男・・・どこかで・・・・・・
!!そうだ。このウィルスの開発者!!
見たことがあるはずだ・・・こいつが・・・・・・
「ひとついいかな。 あんたの名前は?それとこの騒ぎが起こる前は何処に居た? 町じゃないぞ国だ」
太もものホルスターから銃を取り出しそのまま松尾の頭に突きつける
恐らくいまの俺の顔は酷い顔になってるだろう。あのときの・・・子供を殺したときのように
126 :
赤石 圭登:2010/10/02(土) 19:04:55 0
>>124 「加藤さん…?もしかしたら…」
マンホールの方を指差した。
「さっき…火が燃え移った時に…フタが開いてた…」
全員が見に行ったら逃げれるかもしれない。
もう走れるくらい回復した。自分はあの時おかしくなっていた。
自分だけかもしれないが気まずい。それに成人して説教もあんまり…
「さっきは襲ってすいませんでした。あの時、疑心暗鬼になってて…」
とりあえず謝っておくのが礼儀だ。
>>109 下水をPDAを頼りに進んでいく。
くそ・・・なんで狙撃銃なんか持って来ちまったんだ・・・重くてかなわん
しばらく進むと男が倒れていることに気付く
「博士・・・すこしお待ちを」
「ん・・・手短にね」
サブマシンガンを腰から取り、倒れている男に近づく
どっちだ?汚染体か?それとも人間か?
「おい! 生きてるか?」
銃で頭を狙ったまま声をかけてみる。
返答はない。気絶しているのかそれとも・・・・・・
男の隣に立ちわき腹を軽く蹴ってみることにした。
>>122 「へぇ、頼もしいじゃん。よろしく!」
マシンガンねぇ…
あとハンドガンとかか。
流石、なんかの隊員…
装備はバッチリだ。
「あのさ…
なんかここ暑くないか?
さっきから汗だらけでさ…」
本当になんだよこの暑さ
…副作用?妙な副作用だな。
ブラ脱ぎてぇな…
シャワーとかありゃいいんだが…
贅沢は言えないか。
>>128 「ええ。よろしくね」
馬鹿にはされては居ないようだけど・・・視線が少し痛いな
すると藤沢が暑さを訴えて来た
「そう・・・私は・・・あっ!」
そうだ。言い忘れてた。
アンプルを打った後は一時的に体の代謝よくなるって言ってたような・・・
「そ・・・それはその・・・・・・薬の副作用だから。安心して・・・ね?」
それにしても物音一つないな・・・この病院
幽霊とか出てきたらどうしよう・・・銃なんかきかないだろうなぁ・・・・・・
>>126 じゃあ、彼は無事なんだな……あとで下水道に降りて
彼を捜してみる。だけど私にはもっとやるべきことが。
・・・・・いいんだ。いつ私もおかしくなるか分からない…。
>>125 いきなり銃声がすると共に、気がつくと自分は倒れていて
さらに話しかけた男に馬乗りにされていた。
そのすぐ後、それと同時にといってもいい、銃弾が飛び込み
警察署奥の壁に大きな穴を開けていた。命拾いしたのだ。
「ありがとう御座います……助かりました」
するとその男の表情がなんだかおかしくなり、自分を
知っているかのようなそんな感じになっていた。
「どこにいたか・・・・?それを知ってどうするんです…」
そのあと彼は銃を取り出してくるのが目に入る。
まずいと思い、自分もすばやくハンドガンを野畑に向けた。
もしかしたらあのときの組織の仲間かもしれない。だから私を知っているのか?
松尾は怖くなったが、彼を信用していないため答えることはない。
「じゃあその前に聞く……君たちはここに何しに来た?
場合によっては答えることはできる」
すでに松尾の話し言葉は敬語ではなくなっている。
彼を見るその目も疑いと敵意のある何かを漂わせていた。
>>129 「代謝が良くなる…?面白いなそれ。」
つか…静けさが怖い…一応、メスは全部持って行くか…
(立ち上がり、メスを数十本集める。)
「グォオオオオ!!!!」
(手術室へ突入)
>>130 「それを知ってだと?……確信が欲しいだけだ」
こいつ……銃を向けられても怖気づかないな……
なるほど……もう一押しすれば全てが……
すると相手が問いかけてくる。
「周りは動くなよ。動けば指に力が入っちまうからな。
問いかけてくるのはいいがこっちの質問に先に答えろ!!」
指に力が入る。駄目だ!自分を制止しろ!!
>>133 確信?正直に言うが、私は君たちを信用していない…
分かった。私は松尾暁…18のときアメリカにいた。
(冷静な口調で言いながらも内心怖がっており
銃の引き金にかけた指は震えていた)
さあ、君たちはここへ何しに来た?答えろ・・・
>>132 手術室の壁が勢い良く開く。
そこには先程倒したのと思われる化け物と違うタイプが立っていた。
「え!嘘・・・でもこのタイプなら・・・」
心臓を剥き出して行動するタイプなら・・・
サブマシンガンを脚に撃ち込んで膝をつかせてから弾倉を取替え、
腕を強装弾で吹き飛ばす。両腕を吹き飛ばすのに2本の弾倉を使ってしまった・・・
だけど脚は肉の大部分を吹き飛ばしたんだ。直ぐには立てないだろう・・・今のうちに心臓を刺せば!!
ええと・・・マチェットマチェット・・・そうだった!藤沢さんに渡したんだった!!
「藤沢さん!!そいつの心臓をそれで刺して!!」
>>134 「やはりな……お前が松尾か……」
疑惑は確信へと変わった瞬間だった。
やはりそうか!……気付かないはずだ。俺が一番初めに見たのは2年前
2年でここまで顔つきが変わるはな……
「俺達はある博士の護衛でね……それと松尾。お前は覚えてないのか?
M−T2ファージウイルス……通称メシアウィルスの事を!!」
>>135 「わかった!行っくぞぉ〜…」
(マチェットを握りしめ、大きく踏み込む。)
「せぇぇぇえりゃぁぁああああ!!!!」
マチェットが刺さって、すかさず蹴りを入れると、壁に吹っ飛んでいった。
「…これで、どうかい…?」
>>127 気絶していた加藤は昔の夢をみていた。バイオアース医療…。加藤が営業をしていた医療会社だ。
バイオアース医療の幹部には一部の強行派がいて揉めていたらしいが営業の加藤は知るよしもない。
「うぐ!脇腹に痛みが走るぜ」
加藤が目を覚ましたら男がいた。加藤は瞬時に銃を構える。
お互いの頭を銃口が狙っている。
「何者だ…おめーらはよ…屋上からオレたちを狙ったり、少女を保護してゾンビを倒したり…随分横暴なことしてくれてんじゃねえか?」
加藤は警戒している。
>>137 やった!!
藤沢がマチェットを刺してくれた!!
化け物の心臓からは煙が出始めドロドロに溶け始めた。
「いいわよ!藤沢!!ナイス!・・・さきに質問されるのもあれだから言っておくけど
あのマチェットには刺したら一回だけカプセルが破裂するようになってるの。中身はその・・・硫酸よ」
・・・本当のことは言えなかった。
いくら会社が開発した極汚染体用に開発された抗ウィルスが効いているとはいえ
人間にも害があるかも知れないからだ。
>>139 「そんなことは…
どうでもいいんだけどさ…」
聞かなきゃマズい。これは凄い。
「2mくらいあるよな…この人。
んで、3m先の壁に垂直に吹っ飛ぶって…
どういう事?まさか…私ヤバい?」
>>138 男が起きると同時に銃を構える
一体何処に持っていたんだか・・・それにしても一般人が安易に銃を持ちすぎだろ・・・
「何故俺達が屋上から狙ってたと言えるんだ?違うかもしれないだろ?」
そう言って銃を下ろし、話を続ける
「俺達はただの雇われだ。詳しい話は知らん。 だが君達を安全地帯まで連れて行くことはできる。
どうする? ここで俺を殺してお前も奴らの餌になるか・・・それとも俺達とついてきて助かるかだ」
その話を聞いていたのだろう。博士が後ろからやってきた。
「どうですか?いい話だと思いますよ?それにこちらは二人です。 彼が死んだって私が君を殺せる」
そういって目の前の男に銃を向ける。
「博士!勝手な真似は」
「黙ってなさい。 彼は選ばないといけないのです。 生か死か!!」
>>140 「どうでもって・・・」
すると藤沢が化け物を指差しながら私に問いかけてきた
どう答えれば・・・副作用とでもいっておくか・・・
「ええと・・・それは薬の副作用でね。二時間ぐらいしたら切れるから・・・」
二時間だっけ?あれ?三時間?どっちだったけな・・・・・・
>>143 「…副作用で怪力になるか?
ほれ、ジャンプで天井に頭、
簡単つけれるぞ?
まさかだけどさ…
タナトスになったとかじゃないよね?」
それはそれでヤバい。
そうでないと言って欲しい
>>134、
>>136 あぁ…。 なんやトイレから帰ったら妙なことになっとる…。
何でこないに面倒ごとが起きるねん。 ゾンビだけで充分やっちゅーねん…。
(離れた場所でまた様子見)
口走っとることから推測したら、どうやら2人ともこの事件に関わっとるみたいやなー…。
メシアウイルスってなんやろ。 どうもこれが鍵になっとるみたいやな。
下手に手ぇ出しても利益なさそうやし、ここで様子見しとこか。
…ん? 今なんや上から物音が聞こえたような…なぁぁ!?
(突然頭上にあった換気ダクトの蓋が突き破られ、そこから触手のような何かが伸びてくる)
ちょ、何事…ぐえぇ!! は、放ぜぇ!!
(触手が喉に絡みつき、ずるずると換気ダクトの方へ引きずられていく)
がぁぁ!!
(咄嗟にダクトへ向けて発砲! 警察署内に銃声が響き渡る)
>>144 い・・・痛いところを・・・・・・
確かに2、3時間はリミッターが外れた状態になるけどそのあとは知らないし・・・・・・
まぁ・・・大丈夫かな!
「なってないなってない。2時間もすればおさまるよ。 そんな事より!マチェット持って!
こっちから警察署に行きましょう!!おっーー!」
片手を上に上げて意気込みを表現してみる。
・・・あれ?すっごい馬鹿っぽい?
147 :
赤石 圭登:2010/10/02(土) 20:52:44 0
何か色々面倒なことになってるなぁ…俺は赤の他人、逃げたい…
それにスーパーの方からゾンビの大群来てるしなぁ…
それに俺には何処から逃げるか考えもある。
確かここは盆地。トンネルがかなりあるはずだ。
しかも俺が通ってきたのは知る人ぞ知る旧旧崎山トンネルだ。
高速道路の下の工事していたところ辺りだ。
多分トラックが豊富にあるだろうし、警備がいたとしても手薄なはずだ。
それにそのトンネルは埋められる予定で、ただでさえ細い道が極細で、
トラックが通るとカベがすれすれで、強行突破できるはずだ。
>>146 「あんたは子供かっ!」
マチェットを持ちながらそう言って、
外へ行った。
>>148 怒られた!しかも年下に!!
でもさすがにあれは馬鹿っぽかったか・・・
って先に出てってるし!
「ちょ!待ち・・・待って!!」
藤沢のあとを追うように走っていく
150 :
赤石 圭登:2010/10/02(土) 21:36:05 0
>>145 「はっ!?なにこれ!?!?」
換気ダクトから触手が?!やばっ勝宮さんが引っ張られてる!?
「ちょっと待って下さいよ!」
(リュックから肉切り包丁を取り出し、触手を叩き斬る)
「だ…大丈夫ですか?」
くそ怖い…この警察署絶対なんかいるよ…
>>145 >>150 「ッち……話は後だ」
向けていた銃口を離し、引きづられようとしている換気ダクトへ銃弾を叩き込む
弾倉を替えながら換気ダクトへと歩いていき、手榴弾を投げ込む
反応したのか、手榴弾は男を締め上げている触手とは別の触手が奥へ持って行き
遠くで爆発の音が聞こえた。
「男は!……無事か……」
どうやら奥に隠れていた奴が触手を斬って助けたようだ。
それにしてもこの触手……植物か?……いや……
>>136 私を知っている………。
博士?誰だそれ・・・・・まさかアースバイオの関係者か?
あいにく私は何も知らない…それにメシアウイルスは
がん治療のために私が大学で他の研究者と極秘に作っていたもの…。
そのウイルスを知っているということは、君たちもか?
だけど…こんなことに悪用されるなんて考えても見なかった…
私は救世主を作ったはず……こんな悪魔を作った覚えはない。
>>145 急に何か大きな音がしたかと思うと、銃声が響く。
「そういえば勝宮がいない…彼に何かあったのか・・・?」
>>151 するとその銃声で嫌な予感を察知したのか、馬乗りになっていた
野畑は銃を離して、上をどいてくれた。
自分は強気な態度で緊張していた胸をなでおろし、ゆっくりと
立ち上がる。野畑も赤石も銃声のしたほうへいってしまったらしい。
一人取り残された状態になっていた。しかし、安心と思ったのもつかの間。
警察署の近くのマンホールから何かが這い出ようとしていた。
>>142 そして耐えられなくなったマンホールのふたは開かれて
巨大な蜘蛛が目の前に現れる。
蜘蛛はこっちに気づくなり、その巨大な体を自分のほうへ
動かしてきた。生理的な恐怖が胃からわきあがる。
松尾は大蜘蛛にハンドガンを構えて、目を狙って撃った。
>>150、
>>151 げほ、げほ…! だ、大丈夫や。
くそ…ほんまついとらん! えぇい邪魔くさい!
(首に巻きついたままの触手を無理やり引っぺがし、壁に叩きつける)
>>141 「………」
加藤の心の声(博士…か…これは憶測でしかないが、こいつがことの発端か?それともまだ裏があるのか?)
加藤は目をつむり笑った。
「ふっ…死ぬか生きるか?オレは生きる。おまえさんも生きろ」
加藤は柊にむけた銃口を下げた。
「オレは加藤。よろしくな。おまえさんの名前は?脱出ルートは確保出来ているのか?まさかこんな非常事態に下水掃除ってことはありますまい?」
加藤は質爆した。
足に何かねっとりしたのがつく。
足元には蜘蛛の子供たちが数匹くらいいた。大きさはちょうど松尾くらいの大きさだ。
「ここは蜘蛛の巣かーッ!!!!!!!!他に脱出ルートはあるかーッ!!?」
蜘蛛の子供たちは飛びかかってくる!
>>152 (一旦入り口へと戻ってきた)
ウース、松雄ちゃん元気ー?
こっちは酷い目に遭ったで…………え、蜘蛛?
正体不明の化けモンの次は……………蜘蛛? マジ?
嘘やろ!? 俺虫大ッ嫌いやねんで!! マジあかんねん!!
ギャー嫌やーー!! 虫なんぞ相手したないーー!!
(苦手な虫、しかも巨大な蜘蛛を見てしまった完全に恐慌状態になってしまった
そのまま叫び声を上げながら、階段まで駆け寄り警察署の2階へと逃げ込んでいった)
156 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 08:16:06 0
>>152 ひっ蜘蛛!?虫は嫌いじゃないけどでかいのは嫌ーーーーー
絶対食われる…蜂みたいに食われるんだ。
(火炎瓶を取りだす)
「虫には火でしょ。この野郎!!!」
マンホールに向かって火炎瓶を投げつけた。
手のひらサイズの蜘蛛が焼け死んだ。
もう嫌だこれで勘弁してーーー
(先に行った勝宮さんを追う感じで2階へ逃げる)
>>154 「あぁ、そうさせてもう」
やっと銃を下ろしやがった……モデルガンじゃなさそうだしな
隊長と合流するまで保護しておくか……
すると男が自己紹介をしてきた。加藤と言うらしい
「加藤か。 俺は柊だ……そしてこっちが……」
「橘です。 覚えといてもらわなくても結構ですが」
自己紹介を互いにしたところで加藤が立ち止まったのが見えた。
自分も周りを見渡してみる……なんだ?蜘蛛の巣か?
「おい……加藤。 あまり動……!」
加藤に人ぐらいの大きさの蜘蛛が飛び掛るのが見えたと同時に博士が蜘蛛に向かって銃を撃つ
「私はね……蜘蛛がきらいなんですよ」
そう言って撃ち続ける。加藤は蜘蛛に襲われずにすんだが……この先に進むか?それとも……
「柊君。発炎筒ありましたよね?貸してください」
「あ、はい」
発炎筒を胸ポケットから出し渡す。
すると博士は発炎筒を着火させ腰の鞄からスプレーを取り出したスプレーを吹きかけた。
発炎筒を利用した火炎放射器か……蜘蛛の巣と子供達はスプレーによる火炎で燃え始める
……ひどい臭いだ
>>152 >>153>>155 >>156 「そうか……無事か……」
松尾はともかく、民間人は見殺すわけにはいかない
そう思ったのだが……以外にたくましいやつ等だ。
一旦玄関ホールへ戻るか……
三人で玄関ホールへ戻ってみると松尾が巨大な蜘蛛に襲われていた。
その光景をみた触手に絡め取られていた男は悲鳴を上げながら二階へと上がって行き
もうひとりの男は鞄から火炎瓶を取り出した後、蜘蛛に向かって火炎瓶を投げやがった!
クソッ……これでは外に出られん。……一度二階へ上がり高原と柊に連絡を取るか
「おい松尾。 二階に上がるぞ。 お前には聞かなくちゃならないことがある」
拳銃をホルスターに直し、手を差し伸べる。
>>158 (2階の会議室らしき場所に逃げ込んでいた)
はぁはぁ…。 お、思わず逃げてもうた…。
あかんわーデカなった虫に襲われるとかあかんわー。 恐怖とかもろもろで死ねるわー。
ちゅーか、さっきからゾンビ以外の化けモンがよう出てきとるなぁ…。
影響受けとるんわ人間だけやないってことかい。 ホンマやってられへんわ。
ああなんや冷静になってくると怯えとったんがアホみたいやわ…。
んでここは…会議室みたいやな。 椅子とかボードとかあるし。
…ふーむ、近隣の指定避難場所への市民の誘導に、暴徒化した市民の鎮圧…は失敗したんか。
次は…脱出計画ねー。 街の役場に来るヘリと、車両による2つに分けたんか。
ヘリはどうやら役場の無線機で要請してから来るみたいやね。 覚えとこ。
>>156 おぉう赤石ちゃん。 こっちにおるでー 。
…なんや焦げ臭いんやけど?
(会議室から顔を出して、手を振っている。 どうやら向こうは落ち着いたようだ)
160 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 14:15:27 0
>>159 「良かった。無事だったんですね。2階に蜘蛛がいたらどうしようかと…
ん?焦げ臭いですか?さっき投げた火炎瓶が原因かも…」
まさかどっかに火がついたか?大丈夫かなー。建物丸焼けにならないかな…
その時スプリンクラー作動した。濡れたくないのですぐさま机の下に入った。
「あー腹減った…なんか食べるか。勝宮さんもなんか食います?」
リュックからサンドウィッチを取りだし、もぐもぐ食い始めた。
>>160 ごへ!? ちょ、こないにデカイ火つけるとかオドレはどこの過激派や!
(慌ててこちらも隣の机の下に隠れる)
…え? サンドウィッチ? くれるん?
わーい! いやー丁度腹減っとったねん。 助かったわー。
玉子サンドやないのが残念やけど美味いわー。 ありがとなー。
…ちょ、やば、むせた。
(嬉しそうに礼を言ってからサンドウィッチを受け取って食べ始める
そしてすぐに喉に詰まらせた)
163 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 15:27:31 0
>>161 「玉子おいしいんですけど喉がぱさぱさになるから…
って喉詰まってるじゃないですか!えーっと水水」
リュックからペットボトルを出した。
「これどうぞ」
水を勝宮さんに手渡した。
水や食料が少なくなってきたな…スーパーは破壊されたし…
コンビニしかないか。夜は視界が暗くなるので動きたくないし…
(時計を見る)
午後3時43分か…嫌に時の流れが遅い。とりあえず勝宮さんに聞いてみた。
「あの…これからどうしますか…?
夜行動するのは危険だと思います…食料もあんまりないし…」
それにここも安全とはいえない。得体の知れないものだらけだ。
>>157 「柊に橘博士か。よろしくな」
蜘蛛の子供たちは燃えた。加藤は蜘蛛の子供たちに敬礼した。
涙はなかった。奇妙な友情があった。
燃える蜘蛛の子供たちの体からは小さい赤ちゃん蜘蛛たちが母体を捨てて何百匹も出てきたがすぐ燃えて死んだ。
「蜘蛛の巣が燃えてあついな。冷やしてほしいぜ。ブラ脱ぎてーな」
加藤はブラ男だった。エリートサラリーマンはみんな変態なのだ。
気がつくと下水の水が増えてきた。
「ん?地上は雨か?変じゃねーか?大丈夫なのか?」
汚い水と一緒にゴミや水死体が流れてくる。
「時間はあまりないってことか?松尾や他の人たちのことが心配だが…。急ぐしかないか…」
加藤は悩んだが今の加藤に選択肢はない。2たい1では従うしかない。
そのころ少学校のグラウンドにヘリコプターがあった。
ヘリコプターの中では女がパソコンを使い下水処理施設の水門を操作して開いていた。
「死になさい橘博士。脱出ルートは地獄への道に変えてさしあげます。でもご安心くださいな。研究はこの私が引き継ぎますから…。歴史に名を残す女神はこの私、城戸優奈一人です」
特戦隊隊員「城戸博士!ゾンビが来ます!我々も撤退しましょう!」
「ええ、そういたしましょう。さようなら…愛しく哀れな実験材料さんたち…」
城戸優奈はヘリコプターに乗って飛んでいった。
松尾たちには見えたかも知れない。にやにやしながらヘリコプターで逃げる城戸の顔が。
「……」
自宅であるアパートの一室で、小鳥遊は唖然としていた。
彼の目の前にあるのは、一台の液晶テレビ。
その画面では、小鳥遊の住んでいる都市が自衛隊の手で封鎖されている様子が映し出されていた。
ここ数日、小鳥遊は質の悪い風邪で寝込んでいた。
体力自慢の消防士としては情けない限りであったが、今朝になって漸く完治し、起き掛けに取り敢えず、とテレビの電源を入れた結果がこれである。
バイオテロ。新型ウイルス。化学防護隊出動。市内公的機関との通信途絶。
どれ一つでも笑えないような情報が液晶画面に映し出されては消えていく。
そして、止めとばかりに人間が人間を喰い殺す映像が流れた辺りで小鳥遊はテレビを消した。
「冗談、だよな?」
そんな疑問を口にするが、直後に窓のカーテンを僅かに開け、窓から外の様子を伺ったことにより、彼の疑問は払拭される。
先程の映像は冗談でも悪戯でも無いという現実が、荒れ果てた街という形で小鳥遊の網膜が捉えたのだから。
名前:小鳥遊 明(たかなし あきら)
年齢:28歳
職業:消防副士長
キャラ紹介:
市内の消防署に勤める消防士。
風邪により自宅で寝込んでいたため、幸いにも生き残れていた。
(新規参入です。よろしくお願いします)
>>164 なんだこの水の増え方は?
加藤も疑問に思っているようだ……
水門は城戸博士が閉じているはず……一体どうなって……
「柊君……私達はどうやらはめられたようですね」
「博士?一体どうしてそんな根拠のないことを……」
「城戸君しか水門を制御できる人間は居ませんよ。 すぐにそこのマンホールから上がってください」
そういうと博士は一人でマンホールから地上へ出てしまった。
仕方がない……このまま進んでも溺死するのが目に見えている
「加藤……地上に戻るぞ」
そういって俺は地上に出た。
出た先は警察署の前でスーパーからあまり進んでいないようだった。
「ルートも決められてたって訳か……」
>>158 >>164 松尾は手を差し出さなかった。いや、俺を睨んでいるのか?
どうでもいいか。とりあえず先に上に向かわしてもらおう。
「先に行くからな。 後で必ず来い。 お前がしたことを全部話してやる」
そういって俺は松尾を置いて二階へ上がった。
二階へ上がる途中でスプリンクラーが作動したが気にする必要はないな
廊下を歩いていると先に上がった二人の話し声が会議室から聞こえた。
ゆっくり歩いて会議室に向かい扉を開けて入る。
「おい、お前ら勝手に……」
言葉を遮るかのようにヘリの音が響く
まさか!?そんな馬鹿な……
走って窓の近くまで行き、スコープで音のする方向を確かめる。
「あのヘリ……脱出用の……橘が着くまで時間が……!!」
気付いた。乗ってるのは女一人だ。
あの女……城戸!こちらを見て笑ったぞ!
そうか……最初っから俺達を裏切るつもりで……
狙撃は……いや、無駄だ。この距離と風速では当たる訳がない。
くそっ!どうする……脱出する道は……
やはりこの街に詳しいやつに聞くしかないか……確かこの街の配属だったはず……生きていてくれよ
そう思いながら携帯を取り出し古い友人である小鳥遊 明に電話をかけることにした。
>>165 (よろしくですよ!)
途中で大きな障害に会うこともなく簡単に警察署に着いた。
当たり前だ。それほど距離はないのだから……
道中のアパートでカーテンから誰かが覗いている様子が見れたが私には関係ない。
隊長に会うまではこの女の子……藤沢 唯の安全が第一優先だ。
警察署の入り口に立ったと同時に一機のヘリが頭上を飛び去る。
あれは……私の会社の……ヘリ?
ううん。きっと違う。自衛隊がまだ救助作業を行っているんだ。
そう思い聞かせることにした。確証は無いけど……信じなきゃ壊れてしまいそうだったから。
>>163 …! …!
…ふぅ。 いやぁすまんすまん。 ちとがっつき過ぎたわ。
(水を受け取って流し込み、なんとか復活)
これからか…。 俺は状況が動くまで移動するつもりは無いな。
手持ちの装備やと夜間の移動が危険やし、何より疲れとる。
多分また何か面倒ごとも起こるやろうし、それまでここで休むわ。
(そう言うと、机に座って煙草を吸い始める。
一応赤石に気を遣っているのか、換気扇の近くで吸っている)
>>164 あん? この音は…ヘリか?
誰ぞ街を逃げ出せたんかねー…。
(室内にいたためヘリの姿を見ることは出来ず。 ただ誰かが逃げ出したことだけを漠然と認識した)
>>165 (わーい新規さんだー。 のんびり頑張りましょー)(`・ω・´)
ガチャッ。
小鳥遊は玄関の扉に掛けた手にゆっくりと力を入れ、恐る恐ると開けた。
一応、チェーンをしてあるとはいえ、それでも恐怖の瞬間には変わり無い。
「……大丈夫みたいだな」
僅かな隙間から廊下の様子を伺った小鳥遊は、取り敢えずは安堵した。
映画にありがちな開けた瞬間に……ということは無いらしい。
安全を確認した小鳥遊は一度扉を閉め、チェーンを外してから再び扉を開けた。
この時、小鳥遊の出で立ちは長袖のジャケットにジーンズというものである。
ここまでは別に何処にでも居そうな普通の男性だ。
尤も背負っている非常持ち出し袋と右手の木刀は、些か普通とはかけ離れたものであるが。
しかし、これは異常な状況に放り出され、それを理解させられた小鳥遊が小鳥遊なりに用意した解答なのだ。
あの窓の外にあった衝撃の光景を目の当たりにした小鳥遊は、テレビを付け直し、パソコンの電源を入れ、可能な限り現状に関する情報――ゾンビによる大規模生物災害だと言うことはパソコンで知った――をかき集めた。
そして、それらを合わせ考えた結果がこの格好である。
まだ完全に状況を飲み込めている訳では無いことを含めれば、及第点は出せるだろう。
「取り敢えず、消防署だな」
この街が危険の坩堝と化したことは小鳥遊は理解していた。
ただ、どう脱出するかの見当までは立てられなかった。
情報がまだまだ足りていないのだ。
故に彼は自らの職場に情報を求めることにした。
このアパートから徒歩数分の地点にある警察署やスーパーが立ち並ぶ一角。
そこに位置する消防署に向かうべく、小鳥遊は行動を開始した。
>>166 マンホールから橘博士と柊、加藤がでてきた。
「呆れた。あんな所からネズミのように…。設計図にはマンホールはなかったはずなのに」
城戸がパソコンで最新データを入念に確認すると数ヶ月前にマンホールが設計変更され増設されていた。
作業中にゲリラ豪雨で作業員が死んだから作ったのかもしれない。
「悪運が強いやつね。戻しなさい田中隊長。橘を殺します」
どこかへむかう柊たちにヘリコプターがマシンガンを撃ちながら飛んでくる。
「うおおお!!!!!!」
加藤は逃げて松尾がいる建物に飛び込んだ。
「お久しぶりでございますな!ー!!!!!!!!」
まだヘリは橘博士を追いかけている
>>165 わーい。よろしくです!!
172 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 17:30:43 0
>>164 ヘリの音…?誰かが逃げたのか…おめでとうとは言えないな…
言えるのは自分たちが脱出した後だな。
>>169 「やっぱり夜間の移動は危険ですよね…
手のひらサイズの蜘蛛は暗くて見えないだろうし…」
7時以降に動くのは無理かもしれない。
それに俺が行きたいトンネルの周りには建物すらない。
>>165 (新規さんよろしくお願いします(_ _))
>>171 なんだ……ヘリの音?
上空を見ると少し先にヘリが飛んでいた。
「まさか……俺達を救助に?」
しかし、俺達を発見したのか機銃で攻撃をし始めてきた。
誰よりも早く気がついたのか加藤は警察署へと入り銃撃を避ける。
マズイ!当たる!
死を覚悟して博士を突き飛ばしてから目を瞑るが機銃の音が急に途切れ
ヘリが通りすぎたのが分かった。
何故だ?何故撃たなかった?疑問に思ってヘリを見ると煙が出ている。
機体の故障か?いや……
すると無線が入ってきた。
「危なかったな。 俺が催涙弾を撃ち込まなきゃ殺されてたぞ」
「隊長! 無事でなによりです」
「あぁ……直ぐに警察署2階の会議室あがって来い。 すぐ近くに高原たちも居るから一緒にな
残りの弾と脱出ルートについて話し合おう」
「分かりました。すぐに向かいます」
高原たちはビルの陰に避難していた。
しかし何故殺そうとしたんだ?……仲間のはずなのに……
すると博士が内容は聞き取れなかったが小声でつぶやいた。
「……メシアが狙いか」
>>170 >>171 >>173 くそっ!繋がらない!!
思わず通話途中の携帯を投げ捨てる。
まずい状況だ。柊たちに連絡を取って召集しなければ……殺されてしまう!
外の様子を見ながら無線を取り出すと
そこには高原達が見えた。なんだ?急にビルの陰に……
すると激しい機銃の音が聞こえてきた。
これは!あのヘリからだ!
直ぐしたには高原たちが……いや、狙っているのはマンホールから出てきた……
柊たちか!!
マズイ!このままでは博士もろとも殺される!どうすれば……
あの開いてるドアに催涙弾を撃ち込めれば……しかし、墜落が……
「くそっ!気にしてられるか!!」
窓を叩き割り、ライフルの下についているグレネーダーに催涙弾を入れヘリを狙う。
と同時に柊が博士を突き飛ばす。今だ!!
発射された弾はヘリの中に入り、直ぐに機内を煙で満たすと同時に機銃による掃射が止んだ。
柊は……無事か……びっくりしているようだな。
「危なかったな。 俺が催涙弾を撃ち込まなきゃ殺されてたぞ」
「隊長! 無事でなによりです」
「あぁ……直ぐに警察署2階の会議室あがって来い。 すぐ近くに高原たちも居るから一緒にな
残りの弾と脱出ルートについて話し合おう」
「分かりました。すぐに向かいます」
柊たちとも合流できた。あとはどうする?
こんな大所帯……残りの弾数では助けられないぞ……
>>170-173 ほれ来たで! また騒がしゅうなってきた!
(ヘリからの銃撃音に気づくと、机から下りて伏せる)
…おー隊長はん一発かいな。 ええ腕しとるなー。
(野畑がヘリを撃退したのを見ると、立ち上がって去っていくヘリを見つめる)
しかしなんでまたこないな場所に銃撃なんぞ…って考えるまでもないか。
狙いは松尾はん達か? まぁ何にしろ友好的やなさそうや。
んーこんまんまやとキツイかもしれへんなー…。
(煙草を咥えたまま、一人考え込みつつ銃の残弾を確かめている)
>>174 なぁなぁ。 どこかで補給とかできひんのか?
こないな状態やと脱出手段見つけてもそこまで辿りつけられるかわからへんで。
(2本しかないコルトガバメントのマガジンを見せながら聞いてくる)
176 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 18:40:20 0
また面倒なことになってきたーーーーーー
俺は関係ないのに…このままじゃヘリに撃ち殺される…
よし!こうなれば静かーにここから逃げよう!!
>>175 「こ…この狙撃銃あげますよ!!弾も大量に…!さいなら!」
(階段へ逃げる)
>>175-176 関西弁の男が話しかけてくる。どうやら弾数を気にしてきてるみたいだ。
「残念だが、弾の種類が違うんで使えないな。武器庫でもあれば……」
するともう一人の男が銃を渡して走り去っていく。
まずい!いま一人で行動すれば死ぬしかないぞ!
しかもこの銃……俺の部下のじゃないか!話を聞かなくては……
「そこの関西弁の男!その狙撃銃を持っておいてくれ! 俺はあいつを追いかける!」
階段へ逃げる男を追う。くそ、静止は聞かなさそうだな……仕方ない。
ホルスターから銃を抜き、階段へ逃げる男へ向ける一発、足の先へ当たらないように撃つ
「止まれ! 君には聞かなくちゃならないこともあるんだ。 それに、一人で動いたら死ぬぞ?」
178 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 19:42:17 0
>>177 足を撃たれそうになり、止まるしかなかった。
こっちも署長室で見つけたコルト・アナコンダを構えた。
「聞かなければいかないこと?今動いたら死ぬ?
ここで手投弾かなんか投げられて爆死するよりはましだと思うけどね…」
警察署の裏に逃げるつもりだった。ゾンビはいるだろうが
人間よりは強くない。そして大通りに出て車を奪う!
「…聞きたいことって何?それだけは答える。」
>>177、
>>176 おぉうそうかいな。 まぁしゃあないか。
大して期待もしとらへんかったし別にええよ。
んん? どないしたんや赤石ちゃ…うぉぉっと!?
(急に渡された狙撃銃と予備弾倉を落としそうになり、慌てて持ち直す)
いやちょ、どこ行くねんコラ! 外は危ないやろがー!?
え? 待っとけ? はぁ分かったわ。 なるべく穏便にしてな。
…大丈夫やろか。 やっぱ行くべきやったろか?
(会議室の外から聞こえた銃声に目を細めつつ、仕方なくその場で2人を待つことにした)
入手物:SVDドラグノフ狙撃銃(残弾12発)、予備弾倉5本
>>173>>174 「なんなのこの煙!?」
城戸は煙で涙が止まらない。田中隊長は泣きながらニンマリと笑う。
「催涙弾です…こんな芸当が出来る人類は…やつしかいない…特務隊隊長野畑くん!ひきましょう城戸博士。やつはこのヘリの武装では倒せません」
ヘリコプターが体制を立て直すと城戸が喋った。
「しかたがありませんね。ルートも一つ潰しましたし残された脱出ルートで彼らが脱出出来る可能性も限りなく0に近いでしょう…撤退します」
ヘリコプターは飛んでいった。
その頃、加藤はあるところへ走っていた。
>>178 振り向きざまに銃を向けられる
「驚いたな。まだ銃をもっているとは」
しかし、あれは……
「脱出は出来ないぞ。今の時間帯じゃあ全ての道路は封鎖されている。 過去の地図にあるトンネルも全てだ
もちろん空路も海路も全てだ! ……会社のヘリ以外はな」
だが、この男は何を言っても無駄だろうな……聞きたいことだと?ふざけやがって。
「あの狙撃銃。何処で手に入れた? ……あれは部下の銃だ。……そうだ!君にいい事を教えてあげようか。
ここの署長は銃好きという事は私達もしっている。違法に銃を保管しているという事もだ。 だけどそこに入る扉は開いてない。
まぁ、今はどうでも良いんだがな。 君に教えたいことは一つだ……発火式モデルガンじゃ人は殺せないぞ」
182 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 20:22:00 0
>>181 「モデルガンだったか…道理で軽いと思った。まだ火炎瓶が沢山ある。
(火炎瓶を取りだす)あの狙撃銃?あれね…さぁ忘れた。」
覚えてはいる。スーパーの中にいた男だ。ゾンビに食われて死んだ。
その男が持ってたものだ。そいつはまだデザートイーグルを…
そうだ!後ろポケットに突っ込んでたんだ。切り札として置いておくか。
>>182 こいつ……嘘をついたな
銃を渡したときの慌てようからしてどうも……裏切るかもしれん殺しておくか……
「そうか……それは残念だな!!」
男が持っていた火炎瓶を撃つ
それは男の手の中で一気に発火し、男に燃え移る。
「嘘はいけないな。 君はまだ銃を持っているだろうしな」
また……この感覚だ。また子供を殺したときの……
184 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 20:46:27 0
>>183 「熱い!!!!!手っ…手が!!!!!」
すぐに床に倒れた。スプリンクラーの時の水が残っており
火は体全体には引火しなかった。しかし右手が酷い火傷をおった。
左手で銃を構えた。
「あの銃はな!!スーパーにた男が襲ってきたから奪っただけだ!!
致命傷おわせたら勝手に逃げやがった!!
そしてゾンビに勝手に食い殺された!!」
右手が…すぐに手当てしないとまずい…
(銃を構え、2階に戻る)
はっ早く手当てしないと…
>>173 加藤はあるところへ走っていた理由は松尾がいると思った建物にいた松尾みたいなものは松尾ではなかった。
なんとウィルスで松尾化した植物だった。松尾がアメリカで実験していた時に自分の細胞を使っていたため細胞配列が松尾に似ていたのだ。
その後に改良され形を変えてバイオハザードを起こしたのは言うまでもないがウィルスは突然変異を起こしたりするから危ないのだ。
「本物の松尾はどこだ?」
加藤が気にしていると加藤の弟から電話がきた。弟はタクシーで逃げたはずだったが
「おにいちゃん…ボクの体が…ふくらんで…血がでるよ…死にたく…ないよ…ボクがボクで…なくなるよ…」
「しっかりしろーっ!!!!!!!!!!今いくから待ってろ!どこにいる!!?」
加藤は喉が張り裂けんばかりに叫びあがる。
「…ここ…にいるよ…おにいちゃん」
振り向いたらブクブクに膨れ全身を紫色に変えた加藤の弟が立っていた。右手には恐怖に引き攣ったタクシーの運転手の生首をもっている。
ぶしゅうと弟の体のあちこちからはガスが出ている。
「ひーひっひっ!!!!!」
加藤弟は火をはいた。
「ちくしょう!!!!!」
加藤は逃げて近くを走っている柊たちに再度合流するつもりだった。
「橘博士ならなおせるはずだぜ!!!!!!!!たぶんな博士だから!!!」
柊たちに合流する加藤を追いかけてくる加藤弟。
「柊!橘博士!あの化けものは弟なんだ!!助けてくれ!!!!!」
>>184 男が左手で俺に銃を向けながら会議室へ戻ろうとする。
こいつ……自分が助かることしか考えてないのか?
男の動きを目で追いかける……まだだ銃が一番近くに……今だ!
横を通ろうとした男の左腕をつかみ引き倒す。
馬乗りになり銃を奪い取る。
「銃は危ないだろ?銃は」
膝で男の左手を押さえながら奪い取った銃を会議室のほうへ投げる。
「さて……その火傷じゃあ早く手当てしなきゃいけないな?ん? 手当てしたかったら本当の事を言え。
俺の部下は状況に応じて民間人の保護にあたっていた。そいつが襲ってきただと?
ふざけるなよ!! お前が先に攻撃したんだろうが!!!」
男の右腕を銃底でなぐる。火傷の上にこの痛みだ……早く本当の事を言え!
>>186 落ち着けや。 そのまま殺すつもりかいな?
(野畑を抑える)
今こないな状況でんなことしても誰も得せぇへんで。
寧ろ他の連中が慌ててまうだけや。 せやから止めや。 な?
(そう言うと、
>>184 あーもう。 自分で面倒ごと増やしてどないすんねん。
おどれは阿呆かいな全く。
(救急箱を持った勝宮が近寄る)
ほら手ぇ出せや。
どうせこないなことになるやろ思て、準備はしといたんや。
あーあー酷いのう…。 こら右手はまともに使えへんで。
(ぶつくさ言いつつも、強引に赤石の右手を掴んで治療し始める。
ずいぶんと呆れ果てているようだ)
(新規さんよろしくお願いします)
松尾はこわばってそこから身動きが全くできずに、ただハンドガンを
前方に向けて突っ立っていた。引き金は常に引かれており、
目の前にいる巨大な蜘蛛にダメージを食らわしていた。
先ほど赤石が火炎瓶をほうってくれたおかげで、なんとかその蜘蛛を銃だけで
動けなくさせることに成功した。力尽きたくもは崩れるように、もといた
マンホールの穴の中へ落ちていく。その赤石も勝宮を追うかのように
二階へ上っていき、その後から野畑も戻ってきた。
彼は自分の方に手を差し伸べてくれたが、なぜか思うように体も動かず
ハンドガンを構えた腕を元に戻すのが精一杯なほどだった。
松尾は無言のまま、野畑のほうは見ずにまっすぐ玄関の外のほうを見つめている。
しかしそれであっても彼の言葉は聞こえたので、静かにうなずくと
空のほうからヘリのプロペラ音が響いてきた。救出用のヘリだろうか?
一瞬希望の光が見えたような気がしたのだ。しかし様子がおかしい。
感染者を狙っての行動なのか、そのヘリは明らかにマシンガンで地上を
狙い撃ちしている。そんなことをしたら、生存者まであぶない。
それで、近くにいる野畑に伝えようとはしたものの、
気がついたときには野畑はその場にはいなかった。
かわりに、警察署に飛び込むような勢いで、自分が心配していた男、加藤が
そのマシンガンから逃れるように現れる。
「・・・・・・・・・・・・か…加藤…一体外で何が・・・・・・・?
とにかく上に上がろう。他の生存者がいる」
(時差で加藤sが私にはあっていなかったようなので、
加藤sに対するレスはなしということで)
>かわりに、警察署に飛び込むような勢いで、自分が心配していた男、加藤が
そのマシンガンから逃れるように現れる。
「・・・・・・・・・・・・か…加藤…一体外で何が・・・・・・・?
とにかく上に上がろう。他の生存者がいる」
・・・・の部分です。
190 :
村中 匡樹:2010/10/03(日) 21:20:22 0
>>186 「本当の事?さっき言ったことが本当だ。
まだ言ってないことがあったな…!
そいつは実験体の確保とか言ってたな!!
だから誰も信用できないんだ!!」
ほんとの事は全て言った。右腕が燃えるように痛い!!
そもそもそいつが襲って来なかったらこんなことにはならなかった。
>>187 「……………ありがとうございます…」
痛みを我慢し、ささやくように言った。俺はだめな人間だな…
右腕は動かそうとしたら電撃が走った…当分動けないな…
>>188 「なんだとーッ!!!!!!」
加藤が柊たちと合流する寸前に化けものに突然変異した加藤の弟「まさや」がふいた火が車を誘爆させて爆風で加藤は松尾のところへとんでいった。
「う…いてて…。ここはどこだ?松尾?松尾か?上にいくか?上で化けものになっちまった俺の弟を紹介するぜ…」
加藤は泣いていた。
>>186 >>187 「……お前はこの実験の本当の意味を知らない。博士は確かに糞野郎だが目的はある。
それは人がどういう行動をするのかという事と、このウィルスを沈静化させることだ。
実験体といったのではなく感染体だ。この街のやつらは感染体として扱われる!だからアイツは!!」
銃を握り締めたところを関西弁の男に止められる。
「……わかったよ」
男の上から立ち上がり、治療されている様子をみる。
だめだ……仲間が死にすぎている。可笑しくなりそうだ
>>190 ほい、終わったで。 これで少し動かすぐらいは大丈夫やろ。
まぁ素人の応急手当やし、なるべく医者かその類の人間に見せぇや。
(包帯を巻きつけると、終わったとばかりに救急箱を片付ける)
あぁそや、誰かれ構わず警戒してばっかやと誰にも信用してもらえへんで。
相手が不審やとしても、多少は信用したれ。
裏切られたら? そんなん仕返しするために意地でも生き残ればええやろ。
…ま、ワイの勝手な持論やけどな。
(それだけ言うと赤石から離れ、また換気ダクトの前で煙草を吸い始める
治療中は煙草を消していたので、また吸いたくなったらしい)
>>192 …俺は医者やないし、あんさんの力にはなれそうもない。
そこ座って大人しゅうしとき。 ちょっと落ちつかなアカンわ。
煙草いるか? 火ぃぐらいつけるで?
(少し沈痛な表情になると、煙草を差し出してくる)
>>185 >>191 爆風で吹っ飛んできた加藤は指を指して言った
「柊!橘博士!あの化けものは弟なんだ!!助けてくれ!!!!!」
指した方向を見る。なんだあの醜いのは……
加藤はあの化け物を弟と言った。
だがあれでは……俺が加藤の弟に銃を向け博士が説明を始める。
「加藤といったかな?君達の兄弟愛はすばらしいものだ。だが!あの状態では人間には戻れない。
殺すしかないんだよ。分かったか?分かったなら自分で殺すんだ」
博士は俺が向けた銃を手で押さえ、俺の胸ホルスターの銃を加藤に渡した。
加藤はどちらの道を選ぶだろうか……弟を殺して楽にするのかそれとも……
>>193 タバコを払いのけ関西弁の男を睨みながら言う
「……笑わせるなよ。俺はいつでも冷静だ。 そいつは人を殺してここまで来てるんだ。
今、外にいるのはゾンビだけじゃないんだぞ?一人よがりの行動でここにいる全員が危険になるんだ。
下にいる仲間も含め、俺達は危機的状況になれば博士の護衛にまわる。お前らを犠牲にしてだ!」
少々言葉がきつすぎたかも知れない。だが……俺には……
>>191 もの凄い爆発音と同時に、警察署内に加藤が飛び込んできた。
爆風により飛ばされたと表現したほうが適切だろう。
外で何があったのか松尾には初め理解できなかったが
どうやら加藤には弟、家族がいて、その弟が感染者となってしまったらしい。
絶望のどん底にたたきつけられたように、加藤は両目から溢れんばかりの
涙を流している。自分はどうすればよいのか分からないまま、ただ呆然と
立ちすくんでいた。さっきの男がいっていたとおり自分の作った救世主という名の
悪魔の所為でこんな惨事となってしまったかと思うと、胸が痛くて苦しい。
その被害者の家族である加藤に目を合わせるほどの気持ちにはなれなかった。
「分かった…君の弟の事を聞かして欲しい……気が済むまでに………
だから泣かずに他の生存者のいるところへいこう。
急にいなくなったから心配していたんだ・・・・・・・・」
>>196 加藤に銃を無理に手渡し玄関を見回す
するとそこには加藤が泣きついていた相手がいた。
こいつは知っている。この惨事の元凶じゃないか!
うれしくて心臓が跳ね上がる。この研究できる環境を用意してくれたことに!
「やぁやぁ……松尾博士じゃないか。お久しぶりですねぇ……どうです?300万ドルで
悪魔を作り上げた気分は?」
ニヤニヤしながら松尾を見る。うれしい!あのときの研究メンバーと再び出会えるなんて!
こんな胸くそが悪くなるやろうと出逢えるなんて!!
>>197 加藤を慰めていると、向こうから誰かがやってきた。
この者には見覚えがある。自分がアメリカにいたときに
やつらの組織の研究施設にいた人間だ。
勝手に研究データを奪い、救世主を悪魔に変えた人間。
あって光栄といえる相手では、絶対に無かった。
むしろその顔も、存在自体もこの網膜にうつしたくはなかった。
「誰でしたっけ……ああ…橘さん…失礼。いろいろとあり忘れていました…。
あれは悪魔ではありません。あの名の通り癌を治すための救世主です…
私を騙してメシアをサタンに変えたのはあなた方のほうでしょ?
その情報を知っている私を消そうとでもお思いでしょうか?」
不適な微笑みを浮かべながら、いやみ的に博士に言う。
>>195 …せやなー。 アンタ冷静やろうけど、感情に弄ばれとるわ。
ホンマにそないな行動取るんやったらここで言わん方がええし。
アイツもそうや。 ベラベラ自分のしでかしたこと喋っとる。
こないな状況でパニックになっとるだけや。 まだ何とかなるわ。
(睨みつけてくる野畑を平然を見返しながら、サングラス越しの目つきを鋭くする)
…ここで赤石殺して、そんで他の連中に疑われて、皆疑心暗鬼になって…。
そないなこと、アンタしたいんか? これ以上人死に出すんか?
ええ加減にせぇ。 アンタは今、任務とか死んだ仲間言い訳に使っとるだけや。
ホンマにそないなことしたら、アンタはもう立ち直れへんで。
>>197>>198 爆発で松尾の所へ吹っ飛んだと思った加藤だったが気が狂って動転していたのか話をしていた人をよく見ると柊たちだったが松尾もにもはなしていた。意識が混乱しているようだ。
「ふ…どうやら…俺も…」
のしのしと化けものになった弟は歩いてくる。
橘博士と松尾は運命の再会を果たしたようだが。
「このままでは全滅しちまうぜ」
加藤はニッコリと微笑んで銃を受け取った。
「あいつは…おれがいないとさみしがるからな…」
加藤春男は加藤まさやに突撃した。
醜い姿に変質した弟の姿が一瞬だけ加藤には昔の少年に戻って見えた。
「まさやー!!!!!!お兄ちゃんと地獄へ行こうぜーッ!!!!!!!」
加藤は、まさやに抱き着くように体当たりをしてマンホールに一緒に落ちた。
じつはまさやに火を吐かれた時点で加藤はまさやの体内がガソリンで充満していることに気付いていた。
加藤はマンホールの中でまさやの腹に銃を撃って爆発させる。
「おにいちゃん…」
「まさや…」
轟音のあとにマンホールから爆煙があがる。
>>198 驚いた……こいつ本当になにも知らないのか?
自分でアレを生み出したことさえも……伝えておくか
伝えて絶望を知ったとき、どんなことになるかな?
「いやですねぇ。博士は何も知らないんですか?あなたが直すと思っていたウィルスは
一時的には直ったように見えますが!あなたが居なくなって一ヶ月でアレは投与した被験者
全員の体内で変異を起こしたんですよ。あらゆる器官が機能をなくし、強烈な空腹感
それだけが残るようにね。私はそれに対抗するワクチンを作ったに過ぎません。 どうです?
私のほうが救世主じゃありませんか」
どうだ!お前がこの惨劇を生んだんだ!
笑いが止まらない。可笑しくてたまらない!まだ自分を信じようとしてるなんて!!
>>199 「はっ……何が分かる?立ち直れないだと?いいか、俺の部隊は社会上死んだことになってる。
これが何を意味するのか分かるか?疑心暗鬼になれば状況に応じて殺す。
死んだ仲間も何も関係ない!俺は!俺は……いや、これも逃げているだけか……」
言葉が詰まり俯く。そうだ、これも全て逃げてるだけなんだ。
思わず小声で呟いてしまう。
「……家族を殺した時から終わってるか……」
>>201 博士から帰ってきた言葉は意外なものだった。
なんと自分の開発したM−T2ファージウイルスが
後々変異して暴走したというのだ。
「まさか…もっと調べないうちに人体実験をしたというのか!?
それに私は・・・・・・あれは・・・・・・・・・・・どうして……
一体どんな間違いがあって……。貴方は私を悪魔を生み出した人間だと
…そういいたいのですね?それで私をどうするつもりですか?
救世主の貴方なら・・・・・他の生存者にワクチンを与えるべきでは?」
あのときの自分は、癌から人々を救うという神のような気持ちに
18歳の少年ながらに思っていたに過ぎないのだろうか?
結局は他の研究者と同じ、好奇心と金だけで動く人間に過ぎないのだろうか?
いや・・・・・絶対に違う。絶対に証明したい。
子供のときに聖書を小学校の教師に読まされながら、救世主という
存在にあこがれていた。
「あと聞きたいことが……貴方はこの惨事のことをどう思っているのです?
悪魔を生んだ私のことも・・・・・・・・・。私が全てを終わらせなければ
私の罪は消えることはないのでしょうか…?惨事にあって犯した他人の罪でさえ
元をたどれば私の所為になる…私にできることは一体・・・・・」
聖職者のような言葉を並べながら博士に問う。
>>200 気がつくと、さっきまでいたはずの加藤がいなくなっていた。
そしてもう一度外をみると、そのあとマンホールから
大爆発が起こり、爆煙を上らせている。
まさかと思い、松尾はそのマンホールのほうへ駆け寄った。
「・・・・・・・・・・・・・・いったい何が起こったというんだ…!?」
204 :
赤石 圭登:2010/10/03(日) 23:00:54 0
「…あれは聞き間違いだったのか。悪い事をした…
あの時に少女が…(すぐに言うのをやめる)」
あれはしょうがなかった。飛び出してきたのだから…
それから疑心暗鬼になって…
二人の博士が喧嘩してる…どう対処しよう。
(恐る恐る銃を取りに行く)
良かった壊れてなかった。
「大丈夫です…人間には使いませから…
もし破ったら…自害ですね…」
>>200 爆発音が聞こえた。マンホールのほうだ。
「また厄介事かな…?」
>>202、
>>200 …アンタの過去に何があったかなんぞ知らへん。
正直興味も無いし、アンタも話す気なんや無いやろ。
ただワイは、もう目の前で知っとるヤツが死ぬんが嫌なだけや。
身内は誰も助けられへんかった。 もうあないな思いだけはしとうない。
…そんだけや。 邪魔やっちゅーんなら置いてってくれてもかまへん。
死ぬ覚悟も生きる覚悟も、もう固めてあるわ。
(俯いた野畑から視線を外し、天井へ目を向ける。
その顔は、ぽっかりと穴でも空いてしまったかのように感情の消えたものだった)
>>200 (爆発音を耳にする)
…ここらもやばそうやな。 そろそろ移動した方がええのかもしれへん
これ使わせてもらうで。 返事は聞かへん。
(ドラグノフのスリングベルトを肩から外し、いつでも移動できるように
ぎこちなく銃を構える)
>>204 …もう変に警戒すんの止めてや。
こないに疲れるんはこりごりや
(にやっと笑って肩を竦める)
>>203 「……私だってワクチンを与えたかったさ。 だが少し計算ミスでね。 優秀すぎる同僚と
馬鹿な市民の所為でワクチンは失われ、今はどうすることも出来ないよ。研究データなら
まだ私が持っているがね……」
そういってUSBメモリを見せる。そうだ、あの女が持ち出したのは偽者の研究データ
すぐにばれるだろうが私を殺せなくなる。それでいい。少し時間を……
っと……まさか私がこんな気持ちになるとはね……
松尾はまだ話を続けた。私に出来ることは何かと……そんなの決まってる。
「私はこの惨事……いや、実験は成功だと思うよ。ワクチンにより生存者を救うことが出来た。
しかし地獄はここからだ。私のデータにはない研究がされてたみたいでね。ワクチンは1時間
前後に感染したものにしか効かなくなってしまってたんだ。だから街は包囲された。
私個人の意見ではあなたが何をしてもあなたの罪は消えない。ただ軽くすることはできます。
どうです?私と共に社に対抗しませんか?どうせアイツも研究データを取りに戻ってくる……
脱出するならソコしかない。ワクチンを完成させるんです」
すると爆発音がした。
「博士!加藤がマンホールへ弟と共に飛び降りました。そのあと何故か爆発が……」
柊君が息を荒げながら説明してくる。松尾はマンホールの近くへと駆け寄っていた。
なるほど……新しいウィルスにはこんな力もあるのか……
止めなければ……ワクチンを作り、社に対抗しなければ
>>200 >>205 情けない……年下に説教されるとはな……
立ち上がり銃を掛けなおす
「すまなかったな。 早速だが会議室に皆を集めてくれ。 この街から脱出する方法を探そう。
部下も招集をかけてみるが……期待はしないでくれ。おそらく二人しか残ってないからな。
それとそこの小僧。ちゃんとした手当てを受けたきゃ高原という俺のの部下に頼め。腕は悪くない」
そうだ。まずはここから脱出しなければ……博士も下に来ている。
人体実験が好きだといってもこの状況でなら協力はしてくれるはずだ……
すると爆発音がする。近くだ……汚染体も集まりすぎてる。ビルを使うか?いや……まだ……
>>206 ええ…貴方の言うとおり、私は協力しましょう。
けれどもしも私とあなたが手を組んだと知ったなら事態はもっと
複雑になってくるでしょうから、ここは慎重に・・・・・・。
それと…私は自ら罪なんてつくろうとは思わなかった……
純粋にがん患者を救いたかったのです…信じてください……。
ただ私の能力が知識が未熟だったために引き起こされた真実です。
かといって、何にもなりませんが…そのほうが気が楽なんです。
(加藤が飛び込んだマンホールの底を見ながらいう)
>>207 ん、了解や。 ちょい下行って呼んでくるわ。
…あ、やべ煙草切れそう…。
(ライフルを持って会議室を出て行く。 なにやら片手で煙草の箱を確認してちょっとげんなりしていた。
なんというか、自分のペースを崩さない男である)
>>203、
>>208 はいはいお話の最中ごめんなさいね〜。
(その場の空気とか雰囲気を完全にシカトし、
署内から、ライフルを持った勝宮が手を叩きつつ現れる)
今からあの…誰や、隊長はん? あの人が脱出方法の相談したらしいわ。
んなわけでちと2階の会議室まで来てくれへんか?
なんやそっちも大事そうな話みたいやけど、こっちも考えなアカンやろ。
ここらも大分危険みたいやしな。
>>208 マンホールから加藤はでてきた。
衣服はボロボロだが背丈は一回り伸びていて若返ったようにも見える。
「また会えたな松尾…」
加藤は微笑んでいる。
「みんなで生きようぜ」
211 :
赤石 圭登:2010/10/04(月) 18:28:32 0
>>205 「そうですね…わかりました」
その通りだ。一人では子の地獄からは抜け出せない。
>>210 マンホールから人が出てきた。生存者だ。
それを見ると階段に座り、鎮痛剤を2錠飲んだ。
左手で銃を構える。牢屋の方から犬が一匹出てきた。
「……。」
何も言わずにその犬を殺した。返り血が服に付く。
ここはかなり危険だ。牢屋の方から足音が聞こえる。
多分ゾンビ共が出てきたのだろう…どうやって出たかは分からないが…
「早く逃げましょう…ただでさえゾンビが集まっているのに
さっきの爆発でまた集まり始めた…」
>>211 どこかで犬の鳴き声がした。
「ゾンビ犬を誰かが殺したのか?他にも生き残っている勇者がいるみたいだな」
加藤が息を吸うと筋肉が膨脹し服がはちきれそうになる。
明らかに加藤はでかくなっている。
耳を澄ませば遠くからゾンビの声が聞こえる。
「夜になったら不利になるかもな。突然変異した一体のゾンビもヤバイが群れで押し寄せられたりするのもかなりヘビーだぜ」
加藤はつぶやいた。
「いい考えがあればいいなー」
その場の空気を切り裂くように、勝宮の声が割り込んできた。 急な用でもできたというのだろうか?
松尾は、不思議な表情をしながら勝宮をみると、 そのあと博士のほうを見て、少しうなずいた。そして元に戻すと
「…分かった。今すぐにいく……」
>>210 勝宮からいわれて、マンホールを後にしようとしたまさにそのときだ。 奇跡とも言えるように、
爆発してしまったそのマンホールの穴の中から 死んでしまったのではと思われていた男が現れたのだ。
「加藤・・・・・・・生きていたのか…良かった・・・・・ だけどどうやってあの爆発から・・・・奇跡としか言いようがない。」
姿こそ加藤だが、松尾は以前とは違うような雰囲気に気づく。 以前よりも若くたくましく見える。そういえば体だって。
「そうだな。生き延びよう……そして伝えるんだ…この真実を」
>>211 そういうと突然、警察署内のほうから犬の声が。 さっき牢屋で見かけたやつと多分同じだろう。
そして銃声がしたかと思うと、悲痛な叫びが響く。
その方向にいたのは、自分と同い年ほどの青年、赤石の姿だった。
赤石の衣服にはゾンビ犬の返り血が付着しており、 生々しい感じと異臭が漂っていた。
「入り口付近にいれば襲われるに決まっている・・・・・ 君の言うとおり上のほうへ避難しよう」
そういって、松尾はハンドガンを右手に階段をかけのぼっていった。
>>213 >「加藤・・・・・・・生きていたのか…良かった・・・・・ だけどどうやってあの爆発から・・・・奇跡としか言いようがない。」
「……爆発?」
加藤にはマンホールに飛び込んだあとの記憶がないようだ。
>「そうだな。生き延びよう……そして伝えるんだ…この真実を」
「ああっ!!!!!真実を伝えようぜ!!!!!」
松尾は走っていく。加藤はついていく。
「どうした?みんなで集まって作戦会議か?」
加藤は部屋の隅で腰を下ろし警察の武器庫から持ってきた道具を調べ始めた。夜戦を見越して持ってきたライトなどがある。
「マギマギマギマギ」
加藤はリュックの奥から非常食を出して食べて水を飲んで休んでいる。
215 :
赤石 圭登:2010/10/05(火) 17:36:03 0
ゾンビ犬を殺した後に、武器庫を調べた。
銃はあまりなかった。強奪されたような感じだ。
口笛を吹きながら棚を見て回った。
「あったのはデザートイーグルだけか…」
普通ニューナンプとかがあると思うがなぜデザートイーグルが?
まぁいい…弾も異常にあるし…二丁拳銃か…
みんなが上に集まっている。俺も行ったほうがいいだろう…
階段を上がりすぐに座りポリタンクを置き、中身を
ビンの中に入れ始めた。
>>214 …んー? うーん気のせいなんかなぁ…。
なーんかあのオッサンに違和感感じるっちゅーか、なんや気になるなぁ…。
いや普通やないんは見りゃ分かるんやけど
(加藤の姿を見て、何か感じたのか首を傾げ続けている)
>>213、
>>215 2人とも行ったか。 俺もそろそろ2階へ行こか。
(赤石と松尾達が2階へ向かったのを見て、自分も警察署入り口から離れる)
…もうこないな事態が発生して結構経っとる。
街からはもう悲鳴も聞こえへん。 聞こえんのはゾンビの呻き声やらだけや。
生きとる人間はもう、ほとんどおらへんのやろうな。
…脱出手段、残っとるんやろうかなー。
(日が落ちかけ、暗闇へと包まれようとしている街を見つめた後、2階へと上がっていった)
217 :
赤石 圭登:2010/10/05(火) 22:45:19 0
「はぁ……」
ついに日が落ち始めた。もうここから動けない…
「階段にバリケードでも作っておきますか…?
ここには机とかいろいろありますし…」
ゾンビは絶対来るだろう。だから作っておきたいのだ。
聞いておかないと誰かが一階に行こうとするときにいけないからだ。
本当にいろいろありすぎて頭が混乱しそうだ。
腰をおろしてリュックからワインを出し、グラスに注がず一気に飲んだ。
雑居ビルにいた勝宮も無事だったらしい。首を傾げて加藤を見ている。
「よかったな…いのちは大切なものだからな…」
夕日が沈む。
橘博士は考えごとをしているのだろうか。
何かが決まったら伝えて欲しいと思いつつも、とにかく攻め込んでくるかも知れないゾンビたちに生存者は警戒しなければならない。
発狂していた赤石も大人しくなりバリケードを作るかいなか聞いている。彼も生き残るために必死なのだ。
「生き残った者はこれで全員なのか?…あの刀をもった少女は…」
加藤がそっと窓から外を覗くと遠くの町並みに無数の人影がうごめいているのが見える。
「ゾンビだらけだな…見つからないことを祈るぜ…」
加藤は手を合わせて祈ってた。
219 :
名無しになりきれ:2010/10/06(水) 15:52:20 O
ZAQ規制されてるので解除まで未定です
書き込む予定内容なら警察署にバリケードを張る指示を出す予定でした
あと武器確認なども
特務隊担当
代レス
この文は本編とは関係ありません
220 :
名無しになりきれ:2010/10/06(水) 16:03:14 O
書き忘れてたので追記
特務隊はバリケードを指示した後に警戒の為に屋上に上がったとしてください
高原は藤沢を警察署に連れて来てますのでよろしくです
橘博士は仮眠中
特務隊の残りの弾数は替え弾倉が4つずつです
夜になった。
交代で仮眠をとるためか作戦を立ててすぐ橘は寝た。
「のび太かよ…」
加藤は赤石に寄りつくと平手打ちをした。
「もう寝ろ!!いつまで起きているつもりだ!!明日に備えろ!!」
加藤は窓から外をみた。無数のゾンビが建物を物色して近づいてくる。
ここに来るのも時間の問題だろう。
「あーしみったれた野郎どもだぜ!!俺はこんなとこで篭城なんて真っ平ごめんだってばよ!逃げるぜ!じゃあな!!あとは任せたぜ勝宮のダンナ!!」
加藤は屋上に上がると特務隊の制止を押し切り建物の縁から縁へ跳んで行った。
「ここまで来れば安心か?」
人がいる建物から遠くへ離れると加藤は叫んだ。
「ゾンビどもー俺だぜ!捕まえてみやがれー!!!!」
数千のゾンビが加藤を追いかける。人知れずに加藤はオトリになったのだ。
だが少しのゾンビは2階に来た。
頭に残った僅かな知能で扉が開かないから怪しんでいる。
「ぐあ?ぐあ?うごげ?」
扉は押してもひいても開かない。ゾンビは癇癪を起こして扉をうるさく叩きはじめた。
「あげお!あげおよっ!」
まわりに叩く音が鳴る。
222 :
赤石 圭登:2010/10/07(木) 19:41:40 0
>>221 平手打ちしたら逆に寝れないじゃないですか…
ん…?ドアを叩く音がする…人…じゃないな。
(バリケードを少しだけ横にどける)
狭いがこれ位だったら通れるな…
ドアがなかなか開かない。ついにイライラして思いっきり体当たりした。
ドアの前にいたゾンビが階段へ転げ落ちた。
そして階段から落ちたゾンビに銃を構えた。
「うるせぇえええ!!こっちはクタクタなんだよ!!!」
容赦なく弾丸をゾンビ共に浴びせた。
「さて…片付いたし…戻るか…あれ?ドアが動かない…。あーまさかの…。」
だめだ…体当たりしても開かない…
「近くのマンションに逃げ込むか…」
一人でそうつぶやくと外へ歩きだした。
なんとか復活できました>特務隊
所持品とかごちゃごちゃになってきたのでまとめ
修正あれば書き換えて下さいな。基本自分視点ですので。
自分のキャラが所持してるものも詳細追加すれば後々便利かも……
情報はいらねぇよ!とか言うのであれば見ないほうがいいです。
新規さんがいらっしゃったら追加します。
銃の表記のみ 作中名(名前・使用弾薬)となってます
・赤石 圭登
火炎瓶(所持数不明)
デザートイーグル×2・(弾数と弾種の仕様は不明)(死体と武器庫から拝借)
肉切り包丁
・藤沢 唯
彫刻刀(数本・現在も所持してるか不明)
メス (数十本)
マチェット(全長約600mm……これは後付け設定です)
・松尾 暁
ハンドガンと表記(弾数・弾種不明)
・勝宮 薬堂
コルトガバメント(使用弾種不明)
ガバメントの弾倉2個
ドラグノフ狙撃銃(SVD・7.62mm×54R)
SVDの12発予備弾倉5本
ドス
・加藤春男
拳銃とだけ表記(弾数・弾種不明)
拳銃(H&K MARK 23・45ACP弾)
・小鳥遊 明
木刀
・特務隊(野畑 宗司)
アサルトライフル(M4A1・5.56×45mm弾)
30発予備弾倉5個
M203 グレネードランチャー(M203A1・40×46mm グレネード弾)
榴弾2発・照明弾1発
拳銃(SIG SAUER P226・9mm×19弾)
15発予備弾倉2個
・特務隊(高原 麻紀)
サブマシンガン(H&K UMP・9mm×19弾)
30発予備弾倉6個
拳銃(SIG SAUER P229・9mm×19弾)
13発予備弾倉2個
・特務隊(柊 恭一郎)
サブマシンガン(H&K MP7・4.6mm×30弾)
40発予備弾倉2個
狙撃銃(SR-25・7.62×51mm弾)
10発弾倉3個
拳銃用12発予備弾倉1個(本体を加藤に渡した為)
・特務隊(橘 博士)
拳銃(グロック19・9mm×19弾)
15発予備弾倉2個
新規で入りたい方が過去レス掘らなくてもいいように。例の如く自分視点です。
生存者の現在地の情報とか。()内は過去や現在の状況。長いし見にくいです。
・・・・・・・・・・・・・・赤石 圭登
最初の脱出行動開始時に少女をバイクで轢き殺してから狂気に包まれ
生存者にも攻撃をしていたが勝宮のおかげで正気に戻る。
現在は警察署会議室に戻れなくなり近くのマンションへ移動開始
・・・・・・・・・・・・・・藤沢 唯
最初の脱出時に汚染体Bに襲われ感染したが、特務隊(高原 麻紀)の
お陰で感染から免れる。かなり男勝りな女の子
現在は警察署会議室に立て篭もっている。
・・・・・・・・・・・・・・松尾 暁
会社に騙され、ウィルスを悪用された科学者
現在は特務隊(橘 博士)と共に抗ウィルスを作り、会社を潰すため脱出を図る
現在地は警察署会議室に立て篭もっている。
・・・・・・・・・・・・・・勝宮 薬堂
サングラスをしているため見た目は怖い人。実は良い人。
衝突していた野畑と赤石をなだめてひとまずは和解させる。
現在は警察署会議室に立て篭もっている。
・・・・・・・・・・・・・・加藤春男
エリートサラリーマン。騒動を起こした会社に勤めていた過去を持つようだが?
現在はウィルスにかかった可能性あり。
警察署に集まったゾンビを誘導しどこかへ行くなど相当男らしい人。
現在は行方不明
・・・・・・・・・・・・・・小鳥遊 明
消防官。風邪で寝込んでいたところを騒動に気付く。
警察署の近くにある消防署に向かうため自宅から脱出開始。
・・・・・・・・・・・・・・城戸 優奈
橘・松尾のかつての同僚。現在は橘の部下だったが偽の研究データを持ち逃げする。
なんとか自分の研究にしようと橘を殺そうと暗躍。
現在地はヘリで逃げたため街の外と思われる。
・・・・・・・・・・・・・・田中隊長(下の名前は不明)
城戸のヘリを操縦していた。特務隊(野畑 宗司)を知っているようだが?
現在は城戸と共に街を脱出したと思われる。
・・・・・・・・・・・・・・特務隊(野畑 宗司)
部隊の隊長。騒動に加担したことを後悔している。
過去にウィルスと関係がある何かあったようだが?
現在は警察署の屋上。
・・・・・・・・・・・・・・特務隊(高原 麻紀)
部隊の救護員。ウィルスに対抗できる抗ウィルス剤を所持している(残3本)
現在は警察署の屋上
・・・・・・・・・・・・・・特務隊(柊 恭一郎)
部隊の狙撃員。常に橘 博士と共に居る。
現在は警察署の屋上
・・・・・・・・・・・・・・特務隊(橘 博士)
部隊の保護対象。ウィルスに対抗できる抗ウィルス剤を開発した人この状況を楽しんでもいるが悲しんでもいるようである。
現在は松尾 暁と共に会社を潰すために脱出を図る。
現在地は警察署会議室
>>224、
>>223 (おお、キャラ情報乙です。 分かりやすいぞー!(*´∀`)
因みに勝宮の持っているコルトガバメントは装弾数7発・45ACP弾仕様です)
>>221 …あのオッサン人間止めとるんとちゃうか?
(会議室の窓から、脱出していった加藤の背を半眼で見つめている)
ちゅーか勝手に任せんといてや…。 俺は面倒事嫌いや言うとるやんけ…。
ええわもう寝よ寝よ
(好き勝手言って去っていった加藤に文句を言いつつ、仮眠を取り始める)
>>222 …であのオッサンに続いてあの阿呆も出てってもうとるし。
(突如轟いた銃声に跳ね起きると、今度は赤石がいなくなっていることに気づく)
あぁなんや頭痛ぁなってきたわぁ…。
神様はそんなに俺に苦労背負わせたいんかい。 マジキレるで。
>>225 (どもです。何か進展とか大幅に変更があったときに変更しますね)
>>208−222
なんとか全員が合流できたみたいだな……
警察署の屋上から見た雰囲気だと生存者は多数居るみたいだが時間の問題か……
博士を除く特務隊のメンバーで警戒にあたっているが……突破されるのも時間の問題か
武器の確認は生存者のみ視認で確認したが……あの数では
大量のゾンビが警察署周辺に集まってきている。ビルを使うか……
大量のゾンビを散らすために爆破スイッチを押すが反応しない。どうやら壊れてしまったようだ。
くそっ!こんなときに!!
すると隊員の高原が暗い顔をして話しかけてくる。
「あの……藤沢のことなんですが……」
「なんだ?どうかしたのか?」
「薬の副作用で身体能力が急激に上がってるんです。それがちょっと心配で」
「あぁ……気にするな。3時間もすれば元にもど……何してるんだ?」
下で叫んでいる男が見えた。自殺行為だぞ!?一体誰が……
スコープで覗いて確認する。あれは!後で合流した生存者の…
「加藤ですね」
柊が先に答えを言ってしまった。っと救出に行かなくては!
階段へ向かおうとする俺を柊が止める。
「行かしたらいいじゃないですか。何で助けようとするんです?ウィルスの影響で
変異し始めてるって隊長が一番分かってるじゃないですか!」
……何も答えられなかった。確かにあの変異はウィルス適合者の過剰摂取による変異だ。
変異が続けば怪物になる。助けるか?いや……すると隊員の高原の声で考えが遮られる。
「隊長!今度はあの人が!」
高原の近くに駆け寄りスコープで確認する。
「……腕怪我してるのに動きやがって……」
まぁ、ほとんどは俺の所為なんだが。
「やっぱり処置したほうが良かったんじゃ……」
高原が心配そうに去っていく男を見つめる。
はぁ……厄介事がまた増えた。二年前と同じだ。
「全員!会議室に戻るぞ!」
そう言って先に階段を駆け下り、会議室へ向かう。途中何匹か出会ったが銃を使うまでも無く
その場にあったガラスの破片だけで十分に対処できた。
227 :
赤石 圭登:2010/10/08(金) 17:26:58 0
>>223 >>224 分かりやすいです。
装弾数は9発で357マグナム弾です。
「…あれゾンビがいないな。」
外は思っていたより明るかった。電灯は壊れていても
ビルが燃えていたりして明るかった。
小さな路地を入っていくと自衛隊員と思われる死体を
5人のゾンビが群がって食べていた。辺りはひどい匂いだ。
静かに銃口を向けると、気付いたのかゾンビの一体がこっちに来た。
「こんなにいると嫌になってくるよ…」
何のためらいもなく引き金を引いた。簡単なことだった。
全員を始末すると死体を調べた。何か持ってないだろうか。
「L型ライトかだけか。弾薬も銃もない。胸には撃たれた後…
暴徒に襲われたのか。ゾンビも怖いが暴徒も怖いな。」
元暴徒の俺がそんなことを小声で言った。
鎮痛剤の効果が切れてた。薬局に行かなければ…
確か薬局の隣は病院のはずだ。気味が悪いがそこで一夜過ごすしかない。
朝になったらもう一度警察署に行こう。きっといるはずだ。
>>224 すごくわかりやすいです!まりがたや〜まりがたや〜
加藤は夜の町を花弁を舞い散らせるが春風の如く疾走し朝露の如く血袋に放たれた汗が
滴り落ちるかのように水脈を視線に落とすと白魚が水明を照らす。
逃げて追いかけらせるのは加藤の十八番。いつも同じパターンで頑張る加藤は池沼太郎。のちのイケヌマタロウアスペノミヤとは加藤のことである。
「だがよー!!!!逃げると言っても便所の中だぜッ!!!!!!」
加藤はオモイッキリうんこをして元気になった。いくら加藤でも会議室でババたれるわけにはいかなかったからだ。
便所から出て辺りを見回すとゾンビはついて来ていない。加藤に呆れ返り追いかけるのをやめたようだ。
「まあいいか。派手な爆音で警察署に寄らせちまったゾンビは散らすことが出来たしよ。
テメーの尻拭いは出来たつもりだぜ!ま、便所に紙がなかったからリアルには拭えてねーけどな!」
「汚いわよ!!」
PCのモニターを見ながら城戸はコーヒーを吹いた。街に設置されている防犯カメラにアクセスして街の外から観察していたのだ。
城戸はモニターごしでも口の動きを読めるのだ。
「こんな馬鹿、追いかけて観察して損したわ!!」
城戸は警察署付近の防犯カメラに切り替えて警察署を観察している。
寝ているのか静かだった。
229 :
赤石 圭登:2010/10/08(金) 21:55:07 0
「鎮痛剤は取ったし…後は救急箱ももらっておくか。」
薬局の中を物色中…必要なものはすべて取った。
「さてゾンビも集まりだしたし、いっちょ逃げますか。」
出口に歩いて行くと予想以上にゾンビが集まるのが早かった。
「うー?こんなにいたっけなぁ…。
まぁ火炎瓶があれば楽勝だけどな。」
そういうと片手にある火炎瓶に火を着け、投げた。
ゾンビは一瞬で吹っ飛び、道が開いた。
「多すぎるな…一旦ここの屋根に逃げるか。」
外に出ると車を土台代わりにして上に登った。
「これはここから動けねぇな。」
辺りを見回すとゴミ収集場所があり、今日は不燃物のようだ。
「空きカンに蛍光灯…新聞にビン…!今日は運がいい。」
辺りにはガソリンが漏れ出した車やバイク…
ちょうどいい。派手にドンパチしてやろうじゃないか。
230 :
勝宮 薬堂:2010/10/09(土) 02:05:13 0
>>226 ふわぁ…。 ん? あぁあんた等かいな。
あんまよう寝れへんかったなぁ。 いよっと。
(会議室では、丁度仮眠から起きたところの勝宮が首をゴキゴキと鳴らしていた)
あんた等が来たっちゅうことはそろそろここ脱出せなあかんみたいやな。
次の行き先はやっぱ区役所かいな? あそこで救助ヘリ呼べるみたいやで。
まぁその前にどっか行ってもうた連中を探さなアカンやろ…!?
(会話中、突如としてドラグノフを構えると、部屋の換気口へと発砲!
すると、弾丸が貫通して風穴の空いた換気口の蓋越しに、不気味な悲鳴が響き渡る)
…なんや嫌な予感する思たら。 アレワイを襲ったヤツちゃうか?
こら早う出た方がええな。 一匹だけやとわ限らへんし。
勝宮の銃声に、換気口から聞こえた声の主は人の気配を感じて2階への階段を昇り始めたが
赤石が落としていった火炎瓶を謝って踏んでしまい火炎瓶とともに階段を転げ落ちてしまう。
そして火炎瓶を背中で割ってしまうと火だるまになって一階で大暴れして焦げ尽きて動かなくなった。
※なんという不運、警察署の一階は火の海になってしまった。
233 :
赤石 圭登:2010/10/09(土) 18:48:45 0
「あっはっはっは♪燃えろ燃えろ♪
こっちには火炎瓶があるんだ!みんな燃えろよ!」
(やけになり酒を飲みすぎて、酔っ払い中)
薬局の屋根で火炎瓶を大量に作ってゾンビに投げつけて遊んでいる。
朝になったらここを移動しよう。バイクを用意している
>>232 「うー?なんか警察署から煙が出てるなぁ
まぁ朝になったらバイクで行こうかねぇ。」
酔っ払っても車やバイクを運転できるのがちょっとした自慢だ。
「まーあいつらなら何とか出来るでしょー」
そう言うとまた火炎瓶をゾンビにばら撒き始めた。
警察署の一階は燃えている。二階の会議室にも僅かに煙りが流れてきている。
一階の天井が焦げ落ち二階の床を焦がすと会議室の床の一部が焼け焦げて一階に崩れ落ちる。
開いた穴から一階を覗けば燃える一階の中にゾンビたちがうごめいているのが見えるだろう。
まるで灼熱地獄の亡者たちだ。
会議室には濛々と煙りが立ち込め始め視界を遮っていく。
煙りを吸引してしまえば中毒死を招くかも知れない。
235 :
赤石 圭登:2010/10/09(土) 20:36:30 0
「何なんだよアレは…!」
薬局でゾンビを狩っていたらいきなり植物人間が襲ってきて…
消防署に逃げ込んでシャッターを降ろした…
「逃げるのに夢中すぎて酔いが覚めたよ…」
それにしても警察署はどうなったのだろう…
みんな寝てて火に気がつかないかも…?
「そんなことになったらやべーぞ!!」
マスクを装備し、消防車に乗り込んだ。
「よっしゃぁ!俺が助けに行ってやるぜぇ。」
鍵を回しアクセルを思いっきり踏んだ。
236 :
名無しになりきれ:2010/10/09(土) 21:23:05 O
加藤#はるお
(↑トリを見違えて送信してしまったでござる)
加藤は全裸になって道路を歩いていた。体が膨れ上がって衣服が破れてしまったからだ。
元の身長は152センチで今は198センチ。自分でも異様なのは理解していたが意識もあったし
調子も頗る良い。最高にハイってやつだった。
「だが流石にやばいな。全裸は」
おとり作戦もたいした効果はなかったので加藤は警察署に戻ろうとしたが倫理的にも全裸は良くないと判断し洋服屋を探した。
洋服屋で服を手に入れたあとは無人のホテルでシャワーを浴びて食料を漁る。まるで犯罪者だがそれは仕方ない。
ホテルから出て警察署に戻ろうとした加藤は
>>231のゾンビに遭遇する。
赤石を襲ったゾンビと同じタイプか、襲ったゾンビそのものなのかも知れない。
加藤はゾンビの足を掴むと回して頭を電柱に叩きつけて手をパンパンとはらって警察署に歩いていく。
まだ加藤は警察署の火事を知らない。
238 :
赤石 圭登:2010/10/09(土) 21:37:51 0
「よっしゃあ!これで火事を消してやるよ。」
全速力で街中を消防車で乗り回す。
急ブレーキでは止まれない。
>>237 はっ!?加藤さん!?何かちょっとでかくなったような?
今はどうでもいいや!止まれねぇーーーーー
(急ブレーキをかけたがスリップする。)
>>238 加藤は消防車の運転席を二度見する。
「ん!?あれは赤石?たしか警察署で誰かが赤石と呼んでいたような…。だがよぉーなんて破天荒なヤローなんだッ!!!!消防車に乗ってやがるぜ!!!!…ん?」
加藤は警察署が燃えているのに気がついた。
「そうかあいつ、火を消そうとして…」
>はっ!?加藤さん!?何かちょっとでかくなったような?
>今はどうでもいいや!止まれねぇーーーーー
ブレーキをかけたがスリップする消防車。
ガクンッ!!と赤石はハンドルに覆いかぶさる。
止まれないはずの消防車は急停止した。
理由は
>>239の触手が消防車を捕まえたからだ。触手は運転席の赤石にも絡み付き始める。
「赤石ーーっ!!!!」
助けにむかう加藤に他のゾンビの大群が襲いかかってくる。
「次から次へときりがないぜっ!!」
加藤はゾンビの大群と戦って赤石を助けにいけない!!
赤石の乗った消防車は触手に縛られ赤石の首にも触手が巻き付く。
241 :
赤石 圭登:2010/10/09(土) 23:40:40 0
>>240 「あ…あれ?なんかピタっと止まったぞ?何かがクッションに?」
バックミラーを見た。触手がこっちに来ているのが見えた。
その時足元から触手が体を上り、首を絞めた。
「ぐ…ぐえ…!苦しい…だ…だけど…こ…これで…!」
リュックから火炎スプレーを取りだした。
「も…燃えろ……!!」
触手は火を当てるとドロドロに溶けた。
触手を燃やし自由になるとすぐに消防車から出て消防車の上に登った。
触手の怪物は焼けたところを痛がっているように見えた。
「へぇ…火に弱いんだ…火炎瓶を投げたらどうなるだろう…」
火炎瓶を取り出し、化け物に放り投げた。
>>241 消防車に絡み付いている触手の化け物みたいのは火炎瓶を投げつけられて
一瞬でボワンと燃えた。火炎瓶と消防車はミスマッチな感じだった。
燃えて、くしゅくしゅと小さくなり焦げてパサパサになる化け物。
依然、加藤はゾンビの群れと戦っている。
「やるな赤石くん!!ここは俺に任せて先に行けー!!!!」
加藤はゾンビの頭に指を差し込んで服を脱がすようにベリッて剥ぐ。
………死霊が増えてきたな………
(少年はゾンビの首を片手に持ち街中をあるく)
244 :
名無しになりきれ:2010/10/10(日) 17:49:05 0
>>230 >>232 >>234 「ここから脱出するぞ。 区役所のヘリを使えればよかったんだが……あのヘリの奴らに攻撃されるだろうな。
脱出手段を考えなければ……」
橘博士が起きたのか喋りかけてくる。
「研究所にヘリがありますよ。 緊急脱出用のヘリなんだが隔壁が閉鎖されてて入れない。
カードキーを持つ研究員のゾンビを見つけれれば使えますが」
「それは……」
急に勝宮が銃を撃つ
すると同時に奇妙な悲鳴が聞こえる。 血が流れ出てきてないことを見ると……威嚇か?
しかし、ここも危なくなってきたな。脱出を急がなければ……
「おい!みんな起きろ。ここを出るぞ!」
ドアを開くと同時に大量の煙が入ってくる。
「な……火事か!?スプリンクラーが作動しないとは……」
一階はすでに火の海だ。しかも大量の煙……
煙を大量に吸えば中毒死を招く……屋上から隣のビルに飛び移るしか手は無いか……
「みんな!特務隊からガスマスクを渡す。それを使って屋上まで……」
すると会議室の床が抜け落ちる。
無事か確かめるために人数を確認する。
「松尾は何処に行った?」
松尾がいない……くそっ!一体何処に……しかし今は一刻を争う……
気にしている暇はないか……
生存者にガスマスクを渡し屋上へ向かう
246 :
勝宮 薬堂:2010/10/10(日) 21:39:05 0
>>234、
>>245 うーむやっぱ俺みたいな素人やとロクに当てられへんなぁ。
(換気口を見て唸っている。 どうやら威嚇ではなく当てるつもりだったらしい)
まぁ近〜中距離で使えば何とかなるやろ。
あ、脱出な。 了解したわ…って煙!? 火事やないか!!
えぇいこないな状況やとスプリンクラーも作動せぇへんのか!!
燻製肉になるんわごめんやで! はよ脱出しよ…うぉぉぉぉ!?!?
(会議室から出ようとしたところで床が崩れ落ちていく。
崩落直前に何とかジャンプし、落下は回避した)
こ、これは早う出なあかんな。 って下の階ゾンビまだうろついとる…!
(崩落した床の穴から、火炎地獄と化した一階を平然とうろつくゾンビを見つけ戦慄する)
身体に火ぃ点いとんのに動けるとかどんだけやねん!?
このままやと登ってくるんもおりそうやな…。 あ、どもー。
(ガスマスクを受け取ると、特務隊の後に続いて屋上に向かう9
247 :
赤石 圭登:2010/10/10(日) 21:47:21 0
触手の怪物を殺すと、すぐに消防車に乗った。
「よっしゃあ!行こうかね!!」
エンジンをフル稼働させ、警察署の前に急いで行った。
前に着くと警察署はひどい事になっていた。
すぐに消防車から降り、ホースを出した。
「間にあうかー?」
ホースから水を出した。酷いといってもまだすぐに消せる程度だ。
「なかなか消えないな…」
火が弱まってきたのですぐに階段の方に水を送った。
「死んでないといいけど…まぁ屋上に行ってるだろ。」
「お、赤石は上手くやってるな」
ゾンビを片付けて消火作業を遠くから見ている加藤。
あっちを見れば小路を歩いている松尾がいる。
不思議に思い神社に歩いて行く加藤。
「おまえは松尾か?無事だったのか?」
加藤は心配した。
249 :
ジャック・バウアー:2010/10/10(日) 23:21:11 O
な…何なんだ此所は…
(街は荒れ果て人気すら感じない)
どうなってる!クソ!…ぅぅ…
(過去を思いだそうっとすると急な頭痛に襲われる)
うん?な…なんだアレは…
(近くで炎上している自動車から片腕がもげ顔面が半分失われた人らしき者が近付いてくる)
(オレは携帯していた銃を取り出し構え)
そこで止まれ!地面に伏せて両手を後ろにまわせ!
250 :
ゾンビ:2010/10/11(月) 11:05:30 O
(オレの制止もきかずに近寄る者に向かい発砲した)
伏せろっと言っているだろ!クソッ!『バンッ!バン!』
(急所は外してるにしろ相手はまったく怯む感じではなかった)
な、なんで倒れない…ど、どうなってるんだ!
(片手などを失った者がオレに近付く、まさに死霊のようだった)
(死霊はオレの目の前で止まれ手をのばしアル物を手渡そうとし)
何なんだコレは!何の薬剤だ!それとなぜおまえはそこまで傷を負っている!
オレは記憶がない!おまえの知っていることを全て話せ!
(薬剤らしき物を手にしたオレは死霊に問うがそのままオレの前から消えていった)
クソ!何なんだ!
(オレは近くに乗り捨てられていたバイクに乗り移動した)
〜〜〜14:59〜〜〜
「あれ?」
加藤が松尾と思ったのは松尾似の草だった。
「松尾はすげー草に似ているよな…また騙されちまった」
むこうでなんか声がしたから見たらジャックバウアーみたいのがいた。
「何がしたいんだ?あれば相談にのるぜ」
加藤は座ったままの姿勢でジャンプした。
そしてバイクの後ろに乗っかった。
254 :
赤石 圭登:2010/10/11(月) 19:49:20 0
火が消え終わると倒れていたゾンビが起き上った。
「また服が汚れるな…着替えるか…」
上を見ると屋上に人影が見えた。多分他の生存者だろう。
「火は消したんでーもう下は大丈夫ですよー
ちょっと服取って来るんで居なくなっても心配はしないでください。」
上着がほしい。しかも今の服はところどころ燃えて穴があいている。
自分を心配するなと言うと消防車に乗り込みエンジンをかけた。
加藤はバイクの後ろに座っていたがカーブの遠心力で座ったまま飛ばされた。
ザッサーッ!!
座ったままの姿勢で飛んでいったために上手いこと公園のベンチに着席出来た。
「尻があついな」
尻でブレーキをかけたので尻が熱かった。
256 :
ヘリのパイロット:2010/10/13(水) 20:40:46 0
(しかし何が起こっているんだ)
とビルの屋上から覗き込む
(友人のことが気になるが多分死んでるだろう)
まだ生き残りが居るならここに来るはずだと照明弾を打ち上げ
羽の生えた黒い物体に襲われて死亡
名前:名無し
年齢:31歳
職業:パイロット
キャラ紹介
電話で友人に助けて言われて来た
黒のロングコートにサングラスで不審者っぽい
258 :
赤石 圭登:2010/10/15(金) 19:48:35 0
消防車の運転にも慣れ、服も手に入れた。
「さて警察署に行きますかね。」
服はいろいろあったが黒っぽい服にした。
夜動くときは見つかりにくいかもしれないと思ったからだ。
>>256 「うおっまぶし!」
遠くのビルの方から光が差してきた。
「誰かいるのか…?でも今は安全な拠点と警察署の人たちを優先しないと。
安全な場所か、倉庫が確か学校があったはず…ここらへんか。」
計画を立ててみるか。
1、防災倉庫の確保
2、十分な食料を倉庫に運ぶ
3、生存者を呼ぶ
「まずは食料を確保するかー」
そういうとコンビニへ消防車を走らせた。
259 :
赤石 圭登:2010/10/18(月) 17:40:16 0
「これどうしよっかなー」
コンビニから食料を貰った後に消防車に乗ったらエンストを起こして…
気が付いたらゾンビに囲まれ始めてて消防車の上に逃げた…
「ほんとこれ囲まれたなーどうしよ…」
弾は使いたくない…多すぎる。これは…
「誰かーーー!!助けてーーー!!」
ゾンビいるがそんなに音はしない…
運が良ければ聞こえるはずだ
260 :
勝宮 薬堂:2010/10/20(水) 19:43:57 0
あーどうやら赤石ん奴が下の火ぃ消してったみたいやな
…消防車の使い方なんぞどこで覚えたんや? 水出すんわ人おらなあかんと思うんやけど…
(屋上で煙草を吸いつつ、消防車に乗り込んで去っていく赤石を見送る)
あぁしかし階下は火で焦げて脆くなっとるやろし、ゾンビどもも入ってきとるやろうな。
このまま隣の建物に飛び移った方がええかもなぁ。
…うん? なんや、黒うてデカイモンが空に…おわぁぁぁ!?
(火災に引き付けられたのか、突如として警察署上空に全長5m以上はあろうかという巨大なコウモリが襲来
煙草を持っていた所為か、勝宮に向けて襲い掛かる)
ちょおま!? こっち来んなや!!
(慌ててライフルを構えようとするが、その前にコウモリが接近)
うぉわぁ!? おわわわわわ!?!?
(勝宮の両肩を掴むと、そのまま持ち上げてどこかへ連れ去ろうとしていく)
夜中の研究所に、ドアの蝶番が軋む音が響く。
徳野一鬼は咄嗟に、しかし夜の静謐を破らぬままにデスクの引き出しに手を忍ばせた。
「……これは…スペアキー…?」
握った鍵はそのままに、ひとりごちる。
薄暗闇でも外される事のない色眼鏡の奥で、双眸が鋭利に研ぎ澄まされている。
立ち上がり、徳野一鬼は部屋の隅で暗がりに潜んでいた棚を漁る。
そして粗末な茶と安物の菓子を部屋の中央に置かれたテーブルに運びながら外の暗闇を凝視していた。
上空に三機のブラックホークと二機のアパッチ
「まったく…今日は厄日だな…」
一機のブラックホーク内、眼下に広がる惨事を眺め、退屈そうに一人の軍人が呟く
周りには似た重装備に身を包んだ11人の隊員が座る
名前:チャールズ・マクミラン
年齢:29
武装:P90レッドドットサイト(予備マガジン8) FN Five-seveN(予備マガジン1) M84スタングレネード×2
SPCS(防弾チョッキ) HMD付きガスマスク ガジェット型ウェアラブルコンピュータ 大型サバイバルナイフ
職業:特殊作戦部隊員(中尉)
キャラ紹介:バイオテロ発生の報を受け、来日した特殊部隊の一員
金髪オールバック、身長は7フィート近い
オールマイティな武人だが運が悪い
(新規です、よろしくお願いします)
263 :
勝宮 薬堂:2010/10/22(金) 00:32:03 0
>>262 (よろしくーノシ 最近寂しくなってますがのんびりしてってくださいや)
…あー、ワイどこ連れてかれてんやろぅなぁ…
(巨大蝙蝠に捕獲され、現在どことも分からぬ場所に移動させられている)
銃で撃とうにも結構な高さにおるからなぁ…
下手に抵抗したら下まで落ちてケチャップになってまう
(眼下に広がる大小様々なビルの屋上を眺めつつ、ため息を吐く)
あぁなんやこないな状況でも意外と平然としとるなワイ
赤石ちゃん見たくイカれてもうたかな? …一概に否定できひんのが嫌やわぁ…
んー? ありゃ…確かホームセンターやったか?
(段々と蝙蝠が近づいていっている建物に気づく。 どうやら、街にあるホームセンターに向かっているようだ)
あーあそこ確かペットショップもあったしなー あそこが棲家なんやろか?
…ん? 巣? なんや嫌な予感してきたで…。
(不吉な予感を感じつつも、逃げることは不可能なため、大人しく蝙蝠に運ばれてホームセンターへ)
ん?さっきのは加藤か…加藤の声が今さっきしたような?
いや、たぶん空耳だろう。それに私は皆に合わせる顔がない…
私は最低な人間だ・・・・・。
(神社の建物の中に身を潜めながらつぶやく)
【ガタン】
・・・・・・・・・!?やはり誰かがいる・・・・しかも
足音まで…こっちに近づいてくる。
(ハンドガンを社の扉に構えておく)
零崎「誰かが部屋の中にいる・・・・・。あの化け物だろうか…
一体なぜこんなことに…ここだけは安全だと思っていましたが
どうやら無理なようですね……。
(破魔矢を手に握りながら、松尾のいる部屋の前に行き、思い切り扉を開ける)」
あっ!!?
(驚いて発砲してしまいそうになったが、その人が生存者だと悟ると銃をおろす)
貴方は・・・・・・・良かった生存者で・・・・・・。
零崎「私も何かと思いました…ここで出会えたのも何かの運命でしょうか?
零崎 飛鳥。この神社の神主です」
私は松尾暁・・・・・もう街は壊滅状態。とにかくこの街から脱出しないといけない。
ここは今のところ安全だが、いつどうなるか分からない。
>>261>>262 (新規さんよろです。また今度まとめに追加しときますね)
>>260>>259 屋上に上がってきたものの……隣のビルへ飛び移るか……
「高原。柊。さきにビルの安全を確保。あとは無線で連絡してくれ」
「了解」
そう言うと隊員達は隣のビルへと飛び移りビルの中へ入っていく。
つぎは勝宮と藤沢か……
「藤沢と勝宮。ビルに飛び移ってくれ」
すると藤沢が先にビルへ飛び移り、中へ入っていく。
次に勝宮が飛び移ろうとしたとき、謎の黒い物体に連れ去られてしまった。
銃を構え、撃ち落そうとするがあの高さで撃ち落せば人間なら助からないだろう。
「くそっ!撃てない!」
黒い物体はどんどん遠ざかっていく方角は……北西あたりか
恐らくあの形状なら実験ファイルで一度見た蝙蝠の変異体と言った所か
するとペットショップか?いや、ペットショップ以外にも蝙蝠はいるか……
「あれは蝙蝠ですかね。巣を作っている可能性があるのなら、大量の餌の備蓄が出来る巨大な施設に居るでしょう。」
橘博士が単眼鏡を覗きながら説明してくる。そうか……巣に持ち帰るのなら助けられるな
無線で中に居る隊員に連絡をする。
「中の状況はどうなっている?」
「なにも無いですよ。あるのは血と肉片ぐらいですね」
「そうか……お前達は藤沢と博士を保護しながら研究所に向かってくれ」
「隊長はどうするんです?」
「勝宮がさらわれたんでな。救出にむかう」
「分かりました。見つけたら無線で連絡してくださいよ。」
「分かってる」
そう返事をすると無線を切り、博士を先に隣のビルに飛び移させる。
中に入り、全員でビルから出て行くのをを確認してから飛び移る。すると遠くからヘリの音が微かに聞こえた。
スコープで空を確認する。三機のブラックホークと二機のアパッチが確認できた。
「救出部隊か?いや、回収部隊か……城戸の差し金でなければいいのだが」
先にビルから脱出した皆がバレナイことを祈りながら一度見たことのある巨大なホームセンターに向かう。
道中で神社もあったはずだ。そこで今日は休むか。
名前:零崎 飛鳥(れいざき あすか)
年齢:23歳
職業: 神主
キャラ紹介
束帯というかなり目立つ服を着ているので、すぐにその人だと
分かられやすいので、名前や顔もよく覚えられる。
容姿は長身で黒髪。武器には破魔矢(弓は無し)
>>264 松尾さん、一体今はどういう状況なのですか?
私にはさっぱり分かりません……他に大丈夫な方とか
いらっしゃらないのですか?ここの神社は敷地もそれなりですし、
ヘリももしかしたら呼べるかも知れません。
しかし、どうやって呼ぶかが問題となってきます…
松尾「生物災害…バイオハザードが起こっている…
あるウイルスのせいだ。ある科学者が…つくった……。
だけどそれが変異を起こして、今はこの騒ぎ…しかもこうなったのは
何者かが日本に対してテロ行為をしたからだ。
ある種の実験かもしれない。もう自分たちで脱出するしか
すべはないんだ。私たちは政府からも見放されたらしい。まっても無駄だ」
なんだかよく分かりませんが・・・・
じゃあ、助けは待っていてもこないということですね?
貴方の力になれるなら、協力いたします。
変更等あればしていただいて結構です。追加は随時していく予定。性別等も増やしておきました。
・・・・・・・・・・・・・・【赤石 圭登】『20歳・男・一般人』
最初の脱出行動開始時に少女をバイクで轢き殺してから狂気に包まれ
生存者にも攻撃をしていたが勝宮のおかげで正気に戻る。
現在は消防車の上で周りを大量のゾンビに囲まれ救助を待っている。
・・・・・・・・・・・・・・【藤沢 唯】『17歳・女・一般人』
最初の脱出時に汚染体Bに襲われ感染したが、特務隊(高原 麻紀)の
お陰で感染から免れる。かなり男勝りな女の子
現在は研究所に向かい移動中
・・・・・・・・・・・・・・【松尾 暁】『20歳・男・研究者』
会社に騙され、ウィルスを悪用された科学者
現在は特務隊(橘 博士)と共に抗ウィルスを作り、会社を潰すため脱出を図る
現在地は神社で零崎と共に隠れている
・・・・・・・・・・・・・・【勝宮 薬堂】『19歳・男・一般人』
サングラスをしているため見た目は怖い人。実は良い人。
衝突していた野畑と赤石をなだめてひとまずは和解させる。
現在は巨大蝙蝠に襲われホームセンターへ強制移動中
・・・・・・・・・・・・・・【加藤 春男】『47歳・男・一般人?』
エリートサラリーマン。騒動を起こした会社に勤めていた過去を持つようだが?
現在はウィルスにかかった可能性あり体が変異中。感染した弟を殺害している。
警察署に集まったゾンビを誘導しどこかへ行くなど相当男らしい人。
現在は公園
・・・・・・・・・・・・・・【小鳥遊 明】『28歳・男・消防士』
消防官。風邪で寝込んでいたところを騒動に気付く。
警察署の近くにある消防署に向かうため自宅から脱出開始。
・・・・・・・・・・・・・・【城戸 優奈】『年齢不明・女・研究者(裏切り者)』
橘・松尾のかつての同僚。現在は橘の部下だったが偽の研究データを持ち逃げする。
なんとか自分の研究にしようと橘を殺そうと暗躍。
現在地はヘリで逃げたため街の外と思われる。
・・・・・・・・・・・・・・【田中隊長】『年齢不明・男・特殊隊員(裏切り者)』
城戸のヘリを操縦していた。特務隊(野畑 宗司)を知っているようだが?
現在は城戸と共に街を脱出したと思われる。
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(野畑 宗司)】『29歳・男・特殊隊員(元は軍の大佐)』
部隊の隊長。騒動に加担したことを後悔している。
世間では死亡と扱われている。
過去にウィルスと関係がある何かあったようだが?
現在は神社へ移動中
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(高原 麻紀)】『20歳・女・特殊隊員(元は軍の軍曹)』
部隊の救護員。ウィルスに対抗できる抗ウィルス剤を所持している(残3本)
世間では死亡と扱われている。
現在は研究所へ移動中
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(柊 恭一郎)】『27歳・男・特殊隊員(元は軍の伍長)』
部隊の狙撃員。常に橘 博士と共に居る。隊長の行動に不満を覚え始めている。
世間では死亡と扱われている。
現在は研究所へ移動中
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(橘 博士)】『22歳・男・研究者』
部隊の保護対象。ウィルスに対抗できる抗ウィルス剤を開発した人この状況を楽しんでもいるが悲しんでもいるようである。
現在は松尾 暁と共に会社を潰すために脱出を図る。
現在地は研究所へ移動中
・・・・・・・・・・・・・・【チャールズ・マクミラン】『29歳・男・特殊隊員(軍の中尉)』
バイオテロ発生の連絡を受けて来日した特殊隊員
オールマイティな武人のようだが運が悪いようだ。
現在地は街の上空に飛行中のブラックホーク内
・・・・・・・・・・・・・・【零崎 飛鳥】『23歳・性別不明・一般人』
神主の格好をしている。脱出を提案したが、松尾に助けが来ない事を知らされを協力する。
現在地は松尾と共に神社に隠れている。
・・・・・・・・・・・・・・【赤石 圭登】
火炎瓶(所持数不明)
デザートイーグル×2・(Desert Eagle・.357MAGNUM)(2つ所持しているが両方が同じ弾種か不明)
9発予備弾倉・所持数不明
肉切り包丁
・・・・・・・・・・・・・・【藤沢 唯】
彫刻刀(数本・現在も所持してるか不明)
メス (数十本)
マチェット(全長約600mm)
・・・・・・・・・・・・・・【松尾 暁】
ハンドガンと表記(弾数・弾種不明)
・・・・・・・・・・・・・・【勝宮 薬堂】
コルトガバメント(M1911・45ACP弾)
7発予備弾倉2個
ドラグノフ狙撃銃(SVD・7.62mm×54R)
12発予備弾倉5本
ドス
・・・・・・・・・・・・・・【加藤春男】
拳銃とだけ表記(詳細不明)
拳銃(H&K MARK 23・45ACP弾)
・・・・・・・・・・・・・・【小鳥遊 明】
木刀
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(野畑 宗司)】
アサルトライフル(M4A1・5.56×45mm弾)
30発予備弾倉5個
M203 グレネードランチャー(M203A1・40×46mm グレネード弾)
榴弾2発・照明弾1発
拳銃(SIG SAUER P226・9mm×19弾)
15発予備弾倉2個
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(高原 麻紀)】
サブマシンガン(H&K UMP・9mm×19弾)
30発予備弾倉6個
拳銃(SIG SAUER P229・9mm×19弾)
13発予備弾倉2個
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(柊 恭一郎)】
サブマシンガン(H&K MP7・4.6mm×30弾)
40発予備弾倉2個
狙撃銃(SR-25・7.62×51mm弾)
10発弾倉3個
拳銃用12発予備弾倉1個(本体を加藤に渡した為)(H&K MARK 23・45ACP弾用)
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(橘 博士)】
拳銃(グロック19・9mm×19弾)
15発予備弾倉2個
・・・・・・・・・・・・・・【ジャック・バウアー】
恐らくUSP COMPACT(弾種は不明)
・・・・・・・・・・・・・・【徳野 一鬼】
詳細不明
・・・・・・・・・・・・・・【チャールズ・マクミラン】
P90レッドドットサイト(FN P90・5.7x28mm弾)
50発予備弾倉8個
FN Five-seveN(FN Five-seveN・5.7mm×28)
20発予備弾倉1個
M84スタングレネード×2
SPCS(防弾チョッキ)
HMD付きガスマスク
ガジェット型ウェアラブルコンピュータ
大型サバイバルナイフ
・・・・・・・・・・・・・・【零崎 飛鳥】
破魔矢を一本所持
・・・・・・・・・長くなったので最近の書き込み→
>>259>>261>>262>>263>>265>>266
269 :
加藤:2010/10/22(金) 18:44:51 O
>261>262新規さんよろしくね(^-^)/気楽にやりましょ
【>267>268まとめて下さってありがとうございます】
加藤が警察署に来たときは誰もいなかった。
「赤石が頑張って火を消して。みんな無事に逃げたのだろう…そう信じるぜ」
下水から水が溢れてきている。
「山のほうは豪雨か」
城戸博士が山の水門を開け海に出るとこは閉めていたので街に水が溢れ初めている
標高の低い所は足が水につかるだろう
ペットショップから逃げたアマゾン生物が浸水地帯を泳ぐのが見えた。
「逃げられねーなら最悪この街に一生住むしかねーなー」
加藤は気楽に考えた。
>>267-268 まとめありがとうございます
>>265 アパッチのFCSはビルからビルへ飛び移る小さな人影を捉えていた
当然、巨大な蝙蝠に連れ去られる勝宮の姿も確認する
アパッチの操縦士から全ての隊員に通信が入る
しばらくすると一機のアパッチとブラックホークがホームセンターへ
残りはビル周辺の捜索に向かう
ホームセンターに急ぐ機内で、マクミランは退屈そうにラペリングの準備を行っていた
ガスマスクを被り、P90にサプレッサーを取り付け、オプションのレーザーサイトとフラッシュライトの動作確認を行う
慣れた手付きでP90の確認を終えるとホームセンター近くの駐車場にロープを使い滑り降りた
降下中に目に飛び込んできたのは
ヘリの音に寄ってきた感染者を次々と蜂の巣にしていくアパッチの姿
大方片付け終えた後、降下した12人全員が無傷なのに安心しつつ、バリケードの張られたホームセンターに突入した
271 :
勝宮 薬堂:2010/10/22(金) 20:21:25 0
>>267-268 (まとめ乙! 見にくいのは人数多いからしゃーないよ。 今後ともよろしくーノシ)
>>270 ん? あれは…軍用ヘリやろか? あ、こっち来てはる
ワイに気づいてくれはったんかなー? 救助してくれたらええねんけど…へぶ!?
(ホームセンターへと向かってくる軍用ヘリに気を取られていると、巨大蝙蝠が勝宮の肩から足を離す
飲食店と子供向けの遊などが立ち並2階建てのホームセンター屋上へ叩き落され、呻く勝宮)
痛たた…。 ちょ、もうちょい優しゅう下ろしてーな…
…んん? なんやこの死体? 随分細うなっとるなぁ…血もほとんど流れとらんし
しかも全身に小さい穴が空いて………おいまさか!?
(異常すぎる状態の死体を見て何かを察知したのか、慌てて周りを見渡す
すると、『ペットショップ』の看板に気づく。 …その奥から見える、無数の赤い眼光にも)
…ほんまもう…洒落にならへんわ!!
(ドラグノフを構えながら一気に走り出すと、ペットショップから大量の蝙蝠が飛び出してくる
無数の子蝙蝠達をドラグノフの銃撃でけん制しながら、屋内へと続く扉へ逃げ出していく)
272 :
赤石 圭登:2010/10/22(金) 20:27:41 0
>>262よろです(−∀ー)ノ
>>267-268まとめ乙です!
いま頭上を超でかいコウモリみたいなのが通過しました。
そして消防車にゾンビが集まってきてるし…
周りは炎の海ですがマスクがあるので多少は大丈夫かな…?
それにしてもこの包丁切れ味悪くなってきたな。
新しい武器が欲しい…でもここからは動けない…
(なんとなくゾンビの方を見た)
ほんとに肉好きだなー俺なんて食ってもうまくないと思うけどなー
…ん? (梯子があることに気がつく)
なんで気がつかなかったんだ俺!これあれば向こうのビルのガラス割って
入れるじゃないか!! (すぐに取り外しビルの窓を割り、梯子をかける)
「よし…行こうか。下落ちたら…想像したくないな。」
すぐに梯子を渡り、ビルの中に入った。テーブルの上に紙が置かれていた。
ん?市役所にヘリ?と動物園に3時間おきにヘリか…
信じられないな。こんな状況。普通生きている人などいるわけないと思うはずだ
「まぁとりあえず休みましょうか。」
腰をおろし壁にもたれた。
>>271 おかしい、血が一滴も残っていない死体など
二階へ続く階段を駆け上がり、マクミランは思考する
他の隊員も異常な光景を気味悪がり必然的に進行がスローペースになる
四人一組で行動しているためニ階のクリアリングは迅速に終わった
しかしその直後、立て続けにSVDの発射音が屋上から響く
考えるより先に身体は動いていた
恐らく先の蝙蝠に対する物だろう、生き残ってくれていればいいが
屋上への扉を開けると同時に12人が子蝙蝠の群集の中に一斉射撃を行う
硝煙の臭いが消える頃には蝙蝠の肉片しか残らなかった
逃げ出す巨大蝙蝠は待機していたアパッチが30mm弾を叩き込み、撃墜していく
>>270 警察署から脱出したのはいいが、どれが最短距離なのか……
それにしても……だれが鎮火したんだ?火が警察署から出ていない。しかも止まっている消防車にも人がいない。
まぁ、今はいい。周りに汚染体も集まってきている。神社を通る道はあちらなのだが……仕方ない。
直接ホームセンターへ向かうとするか……日が暮れるまで2時間ぐらい。それまでには……
GPSを開き、ホームセンターへの最短距離を見つける。
意外と近いもんだな。10分もあればつけそうだ……
勝宮……生きていれば良いんだが……
そう思い走り始める。道中の汚染体の数は以外に少なかった。どうやらホームセンターの駐車場上空に滞空している
ヘリに集まっているようだ。唯一通れる道があった駐車場の網をくぐり抜け運送用の車体に身を隠す。
「なんだあの数は?それに、あの軍人達は一体何処の……」
無数の汚染体の死体。そして12人の軍人がホームセンターへ突入しようとしているところを見ながら考える。
あのヘリに汚染体と間違えられれば射殺されるな。慎重にいかなければ……
ヘリに気付かれない様に後をつけようとするが、車が急に動きはじめる。
「くそっ!どうなってる!?」
運転席を確認すると中には汚染体が動いており、キーを回しアクセルを踏んでしまったようだ。
「最悪だ……」
近くに隠れるものがなくなり全身が見えてしまった。
どうする?これでは……
(まとめありがとうございます^^零崎はちなみに「束帯」を着ている神主なので男性。
陰陽師みたいなあれですw←カオス)
ありがとう。協力してくれる仲間がいると助かる。
それに破魔矢だけで大丈夫なのか?なんだか不安だけど…
私がなるべく一緒に行動するから、勝手な行動は慎んだほうがいい。
車は置いてきてしまったし、脱出方法は・・・・・
(何か使えるものがないか探す)
零崎「私の車があります。それで移動できますから……
運転は私がいたしますよ。それまでここでどうするか考えましょう」
分かった。それがいい考えかもしれない。下手に動けば
どうなるか分からないから。それにさっき、狂った生存者を見かけた…
感染者ではないといえども、精神的におかしくなって危険な状態だ。
私も一度、そんな生存者に襲われかけたことがある・・・・
(赤石に始めてあったときの事を思い出す)
零崎「生存者に……?私もどうなるのか怖いです…ここはあの世なのでしょうか?」
私もそう信じたいが…これが現実なんだ。現実にこんなことが…
すべてはメシアの所為だ。私の・・・・・・・・嗚呼・・・・・・
零崎「大丈夫ですか?メシアって、救世主っていう意味ですよね?
何か貴方はこの事件についてご存知なのですね…」
そういうことは後で話す。今はここをどう脱出するかルートを考えよう。
零崎「分かりました。さあ、外もあれでしょう…中に上がってください」
>>275 (最近は女性も居るらしいと聞いたのでどうなのかな?と思いましたのでw次の更新時に修正します)
警察署を脱出してからどれくらい歩いただろう。
隊長は無事なんだろうか?私は隊長が居なければ何も出来ないというのに……
「高原君、柊君。そこの神社へ向かいましょう。そろそろ夜になります。活性化した彼らには出会いたくありません」
橘博士はそういうと先に神社へ向かっていってしまった。
私と柊さんは黙ってついて行くしかなかった。私達の最優先任務は博士の保護・救出なのだから
「ごめんね藤沢さん。今日はもうあそこで休憩するから」
彼女に話しかける。返答はない。警察署からずっとこうだ。ウィルスの副作用で辛いのだろうか?
少し頬が赤くなっている。彼女は保護したのはいいけどこの先も保護できるだろうか?
階段を昇りながら考える。駄目だ……やっぱり隊長が居ないと私は駄目だ。何も決められない。
階段を昇り終えると二人の男が社に入っていこうとするのが見えた。一人は知っている。
松尾さんだ!もう一人は格好から見てここの神主だろう。
「松尾さん!待ってください!!私達も中に……」
「やぁやぁ!松尾さん生きていましたか!!嬉しいですよ」
言葉を遮るように博士が話しかける。
この人は本当に……
>>274 ブラックホークの操縦士が運送用の車が動き出したのを発見
蝙蝠を落としたばかりのアパッチに連絡を送り
旋回したアパッチのチェーンガンが唸りを上げ車を残骸に変える
幸い、新たな感染者が現れたようで野畑には気が付いていない
しかし、見つかるのは時間の問題だろう
>>276 零崎と社の中に入ろうとしたとたんだった。
後ろから自分の名前を呼ばれたような気がしたのだ。
「気がした」というのは語弊があるかもしれないが、
後ろを向いていてもそのこえは確実だったのである。
松尾は後ろを振り向いて、その声の主をみようとした。
しかし、その声の主のあとからする声になんだか不快感を覚えた。
なぜかこの博士とは、気が合わないのだ。それには理由はなく感情的な事実。
「橘博士・・・・・・こんなところでまたお会いするなんて……
なぜ何もない神社にこられたのですか?科学者というのに
神を信じて救いを求めてお参りにでも?」
皮肉めいた言葉をかけながら優しく博士に微笑みかける。
「まあ、とにかく事態は深刻です…社の中に入りましょう。
今からどうこの街から脱出するか考えようと思っているのですが
外部からは見放された状態です…ヘリを要請することはできないでしょうか?」
隊員たちにそう頼んでみる。その顔は真剣そのもので
先ほどの皮肉をいった松尾とは別人のようである。
>>277 戦闘ヘリが射撃を開始したと同時に戦闘ヘリの下へと潜り込む
攻撃意思があるなら……排除するまで……!!
グレネードをチェーンガンへと撃ち込むと同時にホームセンターへと走って行き
中へスライディングで滑り込む。
「破壊できたか?」
チェーンガンがあった位置からは煙が上がっているが……よく分からないな。
まぁいい。勝宮を救出に向かうか。
二階への階段を駆け上り、屋上の扉を目指す。
>>278 松尾さんが振り返り、博士と話をする。
なぜだろうか?博士と話しているときは彼から嫌悪感が感じられる。
「冗談はよしてくださいよ博士。私はこれ以上動きたくないからここに来たんですよ。」
松尾さんの皮肉な質問に飄々と返事をする。
なぜこんなに楽しそうなんだろうかこの人は。
眉をひそめて考えていると次は私にヘリを要請できないか質問してきた。
さっき彼から感じられた嫌悪感は既に感じられなくなっていた。
「ヘリ……ですか?残念ですが……」
「無理ですよ松尾さん。あなたも分かっているでしょ?周りは自衛隊によって閉鎖。
今頃は米軍に協力を要請している所でしょうよ」
また私の言葉を遮って博士が返答する。
なんでいつもいつも間に割り込んでくるかな!!
>>279 チェーンガンに被弾した事により、アパッチはようやく野畑に気付くが
完全に捕捉する前にホームセンターに逃げ込まれ見失う
《ダガー1よりマクミラン、敵襲だ機体下部に被弾、M230が使用不能、一時撤退する
敵はホームセンターに入ったようだ、気を付けろ、オーバー》
通信に了解、とだけ返すと隊員と一緒に二階へと降り
非常階段、エスカレーター、エレベーター等の考えられる通路全てに銃口が向けられる
>>280 知り合いなのだろうか、急に神社にやってきた者たちが
松尾と話をしている。しかし、松尾は「博士」とは仲がいいとはいえないようだ。
松尾自身の表情もなんだか彼と話しているときは、不快な感情をあらわにしている。
そして松尾はその博士の答えに対して、目をそらしながら「そうか」といわんばかりに
ため息をつくと再びその口を開き「とにかく時間の問題だな・・・・・」といった。
自分にはさっぱり分からないが、よいことではないことくらいは容易に把握できる。
松尾と博士の様子があまりいい雰囲気ではないのを察知すると、
その場の異様な空気をさえぎろうと、橘博士に声をかけた。
「……貴方はこの事態について何かご存知のようですね?」
さきほど松尾にいったことと同じ内容を博士にいうと、続けていうには
「ご存知なのなら心強いです。私たちとこの街からの脱出を考えましょう」
>>281 誰かが駆け下りてくる音を聞き、二階へ昇るのをやめる。
割れていた鏡を拾い上げ、鏡越しに二階を確認すると軍人が銃口をこちらに向けていた。
「おいおい……冗談はやめてくれよ。こっちは弾数がほとんどねぇんだぜ?」
苦笑いしながら最後の榴弾をランチャーへ詰める。
12人だろ?最短で12発。完全防備で来ているから足首を狙って倒すとして30発
弾倉を一つも使っちまうじゃないか。冗談じゃねぇ。
空薬莢を投げつけて相手の上に投げつけて注意をそらしてから銃を持っている手を撃ち抜くか……
先ほど入れ替えた榴弾の薬莢を天井近くまで高く投げつける。
と同時に鏡を見て覚えた相手の位置に向けてハンドガンで手を狙い発砲する。
>>282 こいつは何を思ってるんだか。
俺と話すときはいつも敵意をむき出して喋ってきやがる。
そう思っていると松尾と共に居た男、零崎が話しかけてくる。
脱出を考えるか……脱出方法なんて一つしかないんだがな。
「この事態は把握してますよ。全部ね。まぁ、それは後で話しますよ。先に中に入って良いですか?
もう疲れて疲れて。あ、言い忘れてましたが夜になると汚染体……街にいるアレらは活性化しますよ。
さぁ、襲われる前に早く中に入りましょう。彼らに扉を開けるという知能はない」
>>284 この人数でしたら、お社よりも、うちの神社に勤めている巫女たちの
部屋をお借りしましょう…。布団やテーブル、テレビもあります…
一応パソコンや食料もありますが。なんだったらお食事をお出ししますが
いかがですか?
彼らは汚染体というのですか?
扉を開けられないのでしたら安心です。それで
生物災害ということは、空気感染や接触感染もありうるということですか?
今ここにいる方たち…私も大丈夫でしょうか・・・・・何だか怖いです。
そうですね。さあ、皆さんお部屋のほうへご案内いたします。
>>283 隊員は四人一組で一階からの通路を素早くチェックしていく
その中でほんの一瞬、鏡を持つ手が暗視装置に見えたのをマクミランは見逃さなかった
隠密用の骨伝導で伝わる無線を使い、全隊員に警戒するように伝え
HMDの指向性マイクでリロードする微かな音を拾い、脳内で対処法を導き出す
天井付近に投げられた物体は後ろに待機していた隊員がXM8で撃ち抜く
その直後に銃撃が来るのは理解していた
拳銃弾を体の一部をずらす、最低限の動きで回避
回避行動中にハンドガンを正確に撃ち落とす
スタングレネードを投げ込み起爆までの時間の間に一気に距離を詰める
>>286 「くそっ!」
手に持っていたハンドガンが撃ち落される。利き手で持っていなくてよかったと
思った瞬間にグレネードが投げ込まれる。距離を詰めてくる男からして恐らくスタングレネード!
相手の歩幅から見てこの位置までは2秒程度。身長は2mぐらいか……
ナイフを腰から取り出した途端にスタングレネードが炸裂する。
気をとられるな。相手の首は……この位置か!
目をつぶりながら駆け寄ってくる男の首元にナイフを突きつける。
馬鹿だったらこのまま動くだろうが、冷静ならナイフが突きつけられている意味が分かるはずだ。
頼む……質問に移行してくれ……
耳鳴りが酷い。だが微かに伝わる男の気配だけは感じ取れていた。
>>285 「食事ですか!ありがたいですねぇ。あ、念のために質問しますけど、缶詰の食料ですか?」
ウィルスの入った食料なんか食べさせられたら厄介だからな。
そう伝えると男は話を続けた。どうやら、自分達の感染を気にしているようだ。
「感染ですか。空気感染は起こりませんよ。ただ、噛まれるなど汚染体の一部が体内に入れば
完全に感染します。唾液や血だけなら問題ないんですがねぇ……」
>>287 一気に距離を詰め、閃光と共に近接格闘で無力化しようとするも
野畑が取り出し、突きつけたナイフを確認し、動きを止める
「ヒュー」
隊員の誰かが感嘆の口笛を吹く
自分達の中隊長が止められた事に対しては軽すぎる反応だ
しかしいつでも野畑を撃ち殺せる事には変わり無い
マクミランはバックステップで距離を取り、P90のサプレッサーが付いた銃口を向け
「何故ヘリを撃った?」
流暢な日本語で問う
290 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 00:34:09 0
…アカン。 展開が速すぎて追いつけへんわ。
(屋上にて一人呟く)
蝙蝠どもに追われ取ったと思うたら、何やまた別の特殊部隊に助けられて?
んでお次は階下から銃声やら爆音やら聞こえてきとるし…。
…下に降りられへんわー 誰か来るまで銃の点検しとこ
あ、これ弾切れやん
(下で起きている戦闘には触れないことにし、銃のマガジンを交換をする)
>>289 なんだ?ヘリといったか?くそっ!耳鳴りがうっとおしいな。
視界もまだぼんやりとしか確認できないが、銃を突きつけられているのは変わりは無いか。
ヘリか……撃った理由を質問してるのか?返答しなければ殺されるか……
「ヘリを撃った理由を聞いてるのか?答えは分かってるだろ?そちらが先に発砲してきた」
やっとだ。やっと視界と聴覚が回復してきた。
目を開き隊員たちを見る。なんだこの部隊は?全員が白人。米軍か?
「質問には答えた。こちらも聞こうか。お前らはどこの部隊だ?」
英語で質問してみる。英語なら多少はできる。軍に居たとき覚えたからな。
背中にあるM4A1を手前に移動させながら質問する。
>>291 「おぉ…そうか、それはすまなかった、あのパイロットに代わって謝罪しよう」
P90を下げ、ガスマスクを外し、深々と礼をする
「デルタ、とだけ答えよう」
「そして貴様はただの生存者じゃないな、仲間は何処だ?それとも上の男を助けに来たか?」
英語には英語で返す
それにしてもこの男、戦闘慣れしすぎている…
M4もジャパンでそうそう手に入る物じゃないな…
>>292 「どうも」
なんだ。城戸差し金ではないのか。助かった……
デルタ……デルタフォースか!!なぜ奴らがここに?それにデルタは俺の管轄だった部隊
まぁ……どうでもいいか。どうせ俺は死人だ。最優先するのは勝宮だ。
「そうだ、上にいる男は保護対象だ。仲間は研究所へ向かっている途中だ。あー、マクミラン中尉
あんたは何をしている?デルタフォースがなぜ首を突っ込む」
胸についているマクミランというパッチを読みあげる。おそらくこの男の名前だろうな。
>>293 「首を突っ込む理由?生存者の救済だ」
なぜ名前が…あぁ、バッチがそのままだったな
「生存者を捜索している最中に、上の男が捕まっていたのをアパッチが見てしまったらしいのでな」
「救出しにきたらこのザマだ」
「さて…これからどうするか…」
>>294 「そうか。本当にそうなら良いんだがな……そうだ。一つ良いことを教えておこうか。
ヘリは直ぐに離脱させるか、着陸させてエンジンを停止させろ。そろそろ日が暮れる。
活性化した汚染体には襲われたくないからな」
そういってマクミランの横を通り抜け、屋上へ向かう。
時間は午後6時か……手遅れだな。移動は出来ない。今日はここで寝るか。
296 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 01:37:34 0
>>295 あーなんや暗くなってきとるなぁ…。
寝る場所確保した方がええんやろか。 でもこの辺…てかここ寝る場所あるんか?
(屋上を見渡すが、寝床になりそうな場所は見当たらない)
…中に入って探した方がええんやろうなぁ…。 でもやばそうやなぁ…。
いっそのこと屋上から逃げ出して…どないして降りるねん俺。
あーもうぐだぐだ言う前に行動しよ…ってアラ? 何や、見覚えのある人がおるような…アレ?
(屋上に上がってきた野畑を見て、ちょっと本人だと自信が無いのか目を擦ってもう一度確かめている)
>>296 「よう勝宮。無事か?」
目を擦ってこちらを見てくる勝宮に向けて話しかける。
「そろそろ暗くなってきてるから中に入るぞ。扉は閉めて来いよ」
再び階段を下りてPDAを開く。
ふむ……明日の日の出は4時ごろか……
6時ごろには行動を開始するか。
>>295 「活性化…夜になると変わるのか…仕方が無い」
《マクミランよりオーバーロード、ブラックホークに空域を離脱させろ、夜になると感染者は活性化するらしい》
《明日の朝にチヌークを送ってくれ、ビーコンを設置しておく。オーバー》
隊員全員が一階に消え
「すまないが二階か屋上で寝てくれ、一階にトラップを仕掛ける」
と書かれた書き置きを屋上の扉の前に置き
マクミランと隊員は一階に降りる
299 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 01:52:17 0
>>298、
>>297 あ、はいはいー。 …ん、書置きかいな?
…出られへんなコレ。 夜中派手な爆発音聞こえそうやわ…
(書置きを見てため息を吐くと、屋上から室内へと入る)
しかし、随分と妙な面子になっとるなー
外人の人と話した経験なんぞほとんどないからなんや緊張するわ
ちゅーか自分以外どう見てもカタギの方がいないように見えるんですが
いやええねんけどね別に。 心強いし。
サングラス掛けとる自分も他人のこと言えへんしね。
(室内にて適当なベンチに腰掛けつつ、のんびり適当に呟いている)
>>298 「はいはい」
すこしめんどくさそうに返事をする。
仕方ない二階に寝るか。おっと、無線で連絡をとらないとな
「こちら野畑。高原聞こえるか?」
「あ、はい!聞こえてますよ。勝宮さんは無事だったんですか?」
「あぁ、無事だったよ。無駄手間にならなくてよかった」
「そうですね。えぇと、こっちは松尾さんに合流しました。あと生存者が一名増えましたね」
「そうか、現在地は?」
PDAを開き直ぐに確認できるようにする。
「神社です。今は部屋の中に居るんですが。階段と扉があるので恐らくは襲撃されないかと」
「分かった。現状を維持。俺達が合流するまで待て」
「了解」
無線を切る。神社か……ここからなら30分かかる距離か。まぁ良い。どうせ明日なんだ。
それにしてもこのデルタフォースの隊員たちをどうするかだな。
一階にで作業しているマクミラン達を覗き見る。慣れてるな。だがやつ等には報告がないアレらも
居るという事は黙っておくか。
ポケットから携帯食料を取り出し、頬張る。あんまり旨くないな。この味。
>>299 「銃持ってるカタギなんて見たこと無いがな。ホレ」
笑いながら携帯食料を投げ渡す。
「あいつ等に保護してもらうか?勝宮。そのほうが安全だぞ」
一階を見ながら語りかける。
「俺は明日の午前6時にはここから神社へ向かい仲間と合流した後、生存者を連れて
研究所へ向かう。よく考えてくれ。生き残るにはどっちが正しいかな」
近くにあったベンチに寝転がる。
302 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 02:53:17 0
>>301 やーコレ全部拾いモンやら貰いモンやし。 あ、どもー
(携帯食料を受け取る)
んーこれからかー…。 どないしよかー
いっそのこと単独行動…あ、御免、嘘やから。 せやから睨まんといてや
そないなこと言われてもなー。 今んとこおたくらと行動するつもりやし。
…ここまで一緒に行動してきたんや。 最後まで見届けさせてぇや。
せやないと恨むで…不味っ!? 予想外に不味い!?
…恨むデー
(会話の途中で貰った携帯食料の不味さに大ダメージ。
恨めしそうな目で睨みながら、何とか食べていく)
むうぅ〜.....さて...何が起こってるのか...(取り合えず自宅をめざす...)
氏名 公営の星rosita 年齢性別 47歳、男性
職業 飲食店バイト
キャラ紹介
中年男性、元海上自衛官、自衛艦隊司令部後方幕僚部、警備隊経理補給課、
自衛隊体育学校、をへ、任期満了退職、以後コックを...
身長、182cm, 体重、90kg、傷害事件8件で任意同行、不起訴...道交法、1件有罪
米軍、MP逮捕歴1件不起訴、R&R好き、酒好き、ヘソ曲がり、....
( 参加できますかね......)
>>303 (よろしくお願いします)
AM4:23
要塞のようなホームセンターの一階でマクミランは驚愕していた
MIA、つまり作戦行動中行方不明として自分達が処理されていたからだ
いくら司令部にコンタクトを取ろうとしても通じず
チヌークが来てくれるかどうかも曖昧になっていた
マクミラン達は屋上にビーコンを設置する
最初に別行動を取ったブラックホークとアパッチも巨大な蝙蝠の大群に撃墜されたらしい
生き延びて合流して欲しいものだ
昨日の生存者も気になる
真の任務内容を知られるわけにはいかないが、脱出できるあてがあるようだ
二班をここに残して追跡する事にマクミランは決めた
305 :
赤石 圭登:2010/10/23(土) 10:26:53 0
寝ている間にゾンビに囲まれ屋上に逃げ込んだ。
空は暗い。ん…?何かがこっちに来る。
黒いものがいっぱい…蝙蝠か…?でかくはない。
どこかに向かっているようだ。あっちは…?
ホームセンター…屋上の方に何かが動いてる。
「誰かいるのか…?とりあえずあそこに行きた…」
その時後ろのドアが開き、ぞんびが流れ込んできた。
「畜生!!隣のビルに…!」
ビルとビルの間は2メートルだがこっちのビルは低い。
考えている暇はない。もう後ろに来ている。
「おんりゃあああああああああ!!」
膝が…乗った!よし…行ける!すぐに立ち上がり後ろを振り向いた。
「惜しかったな!晩御飯は抜きだ!」
ここも危ない気がしてすぐにホームセンターに向かった
>>303 (もちろんですよ!よろしくです!!)
>>302 「銃をバンバン撃つなんて一般人ではしないけどな」
笑いながら勝宮の話を聞く。
ん?単独行動?……なんだ嘘か……最後まで見届けたい……か
「そうか。好きにすれば良い。俺はトイレにいってくる。携帯食料が不味かったら
そこの自販機壊して、飲み物でも盗って流し込んどけ」
ひらひらと手を振りながらトイレへ向かう。
トイレの個室に入り、無線で柊に連絡を取る。
「柊。少しいいか?」
「なんですか?道にでも迷ったんですか?」
「いや、ちょっと調べてもらいたいことがあってな。PCは生きてるだろ?」
「調べたいこと?まぁ、ここには通信設備もあるらしいですけど。一体何を?」
「デルタフォースの任務内容を調べてくれ。もちろんハッキングという手になるだろうがな」
「はい?なんで今更デルタなんか……」
「出会ったからだよ。いま確認できてるだけで目の前に12人も居るんだ」
「……厄介ごとは嫌ですよ」
「分かってる。じゃあ頼んだぞ」
「了解」とだけ柊は呟き無線を切った。
……あいつ等は絶対に嘘を吐いている。救助なんか絶対に嘘だ!
恐らく、橘博士の研究データだろう。絶対に渡すわけにはいかない。
とりあえず、柊の連絡を待つか。
ビーコンに気付いてチヌークは来てくれたようだ
昨日の内に要請しておいて助かった…といった所か
物を薙ぎ倒し、少し狭い屋上に無理矢理着陸する
ハッチを開くと墜落したブラックホークの隊員が乗っていた
何人か負傷しているが感染しているわけではなく大丈夫なようだ
だが、チヌークの乗員も司令部と連絡が取れなくなっているらしい
三十人が座る機内から武装の補給を受ける
P90を渡すとM4A1が渡された、使い慣れ親しみ、各所をカスタムした俺の銃
Fave-seveNもDesert Eagleに交換して貰う
.50AE弾の10インチ銃身型、黒く塗装して隠密性を高めた物だ
他の隊員もXM8をM4に変えて貰っていた、弾倉も同じ数だけ渡される
感染者が一階の外に集まってきているが、入ろうとした者はワイヤートラップにより胴を輪切りにされていく
しばらくは大丈夫だろう、後はここの生存者がどう動くかだ
研究所に向かっている者はチヌークに先回りさせよう
マクミランは壁に背を預けるとウイスキーの小瓶を取り出し一口だけ飲んだ
308 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 14:50:45 0
>>303 (よろしいくですぜ〜ノシ)
>>307、
>>306 ふわぁ〜あ…。 ん〜気持ちのいい寝覚めですこと。
本日もえっちらおっちら生き抜きましょか〜
(午前4時過ぎに、2階の長椅子から起床。 だるそうに首を鳴らす)
んー時間的に起きるには早かったか? まだ4時やん。
今から2度寝すんのもなぁ。 まぁ顔洗いに行こか。
そういやあの軍人さん達がおらへんな。 下は…違うか。 呻き声聞こえるし。
屋上でなんややっとるんかね? まぁワイには関係あらへんやろ
さっさとトイレ行ってこ。
(2階のトイレへ)
>>307 ヘリの音で目が覚める。
急いで屋上へ上がると狭い屋上にチヌークが着陸していた。
「おいおい。なんだこれは……死人を増やすだけじゃないか」
……研究所の防衛システムが生きていればいいんだがな。
いや、仮に奴らが侵入してデータを奪ったところでそれは城戸と同じ偽の研究データだ。
本物は博士が……いや、正確には特務隊がもっているデータキー4枚が無ければ手にはいらんのだがな。
階段から屋上を覗いていると無線が入る。
「隊長。聞こえますか?」
「あぁ。少し待て」
階段を駆け下り、奴ら……マクミラン達と距離を離す。
「なんだ?どうかしたのか柊」
「分かったんですよ。この街で任務に当たってるのはチャールズ・マクミラン率いる部隊です。
歳は29歳、階級は中尉となってますが……」
「どうしたんだ?」
「奴ら、深夜3時頃に全員MIAになってます。あと作戦司令部は事実上の廃止。撤退準備を始めてます」
「なに!?」
「つまり見捨てられたという訳ですよ。城戸でしょうね。偽の研究データを軍の上層部に渡したんでしょう」
「そうか……脱出は不可能か。街を出ようとすれば撃墜されるな。研究所のヘリは?」
「あれはどんな状況下でも脱出は可能ですよ。最重要保護機になってますから」
「わかった。研究所に向かうためにそちらに合流する。1時間もあればつくだろう。それまで頼んだぞ」
「わかりました。任せてください」
通信を切る。やっかいな奴らだな。まぁ、俺には関係ないか。
寝ている勝宮に近づき起こす。
「勝宮。ここを出るぞ。そこの窓からなら何とか敷地外に着地できる。あの軍人共にはばれないような」
そういって窓の近くに行き外を確認する。トラップは……ないようだな。
一階部分だけか。汚染体も数が少ない。なんとかやり切れるな。
310 :
赤石 圭登:2010/10/23(土) 15:42:08 0
>>303 おkですよろしく。
「うぎゃああああーーーー地獄だーーーー!!」
ホームセンターの前にきたはいいが一階がすごいことになっていて入れない
普通の車の中にいるが、どうすればいいかが分からない。
「俺がビルの中にいたのが1時…今は4時か。とりあえず気付いてほしいな」
(クラクションを鳴らす)
気づくか…?
>>310 なんだ?あの車は。クラクションを鳴らしてるぞ
単眼鏡で車の中を覗く。
あの小僧じゃないか!生きていたのか!
しかし厄介な事になったぞ。恐らくマクミランも気付いたはずだ。
とりあえずこっちに移動させるか……
ライトで車を窓の下に誘導する。
312 :
赤石 圭登:2010/10/23(土) 16:09:55 0
>>311 ライトで何かを示している?窓の下?
窓から出るつもりか。一階から出ればいいじゃん…ああ出れないか。
(車を窓の下へ移動させる)
何かまずいことでも起きたのか?それなら向こうの車に…
(いったん外に出て、急いで遠くの方の車に近寄る)
「この車窓壊したら防犯ブザーが鳴るはず。」
窓を破壊すると思い通りブザーが鳴り始めた。
(すぐに車の中に戻る)
おとりになってくれるとありがたいな…
313 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 16:11:57 0
>>310 んー? なんや騒がしいなぁ。 誰ぞ生存者でも逃げ込んできたんか?
でも一階はトラップだらけで侵入も移動も面倒なことになっとるしな。
まぁ野畑さんおるからどうにかなるかもしれんか。 ガラガラ、ペッ。
(暢気に歯磨き中)
虫歯は怖いからなぁ。 ドリルとか注射器とか。
さて、面も洗い終えたし騒音の正体でも確認しに行こか。
(壁に立てかけておいたドラグノフを掴むと、トイレから出ようとする
その時、奥の個室トイレから微かに水音が聞こえた)
んん? 誰ぞ入っとったか? …あれ、足見えへんな?
(下から覗いても何も見えなかったため、個室トイレの戸を開く)
…誰もおらんな。 故障か…うおぉぉ!?
(何もなかったと判断して移動しようとした途端、トイレの排水溝からツタのようなものが逆流し、勝宮の首に巻きつく)
ぐえぇ!? ぐっ、まだごのぱだーんかい、な!!
(咄嗟に腰のベルトに差していたドスを引き抜き、ツタを切り裂いて脱出。
謎のツタはそのまま排水溝の中へと逃げていった)
あぁクソ! 変なもんにばっか襲われるなワイは…。 ハンカチ持っとくべきやったか。
(トイレの水で服を濡らしつつ、その場から立ち去る)
>>313 「おまっ……なんで濡れてるんだ?というかなんか臭うぞ」
トイレからずぶ濡れになった勝宮が出てくる。心なしかダルそうだ。
なんでこいつは濡れてるんだ。というかさっきまで居なかったのか?
という事は俺は独り言を喋ってたのか?信じられん。
「ええと……とりあえずこの窓からあの車に向かって飛んでくれないか?」
早くしなければばれてしまう。頼むから急いでくれ。
というかなんの臭いだよ。こいつ昨日はこんな変な臭いを発してなかっただろ
>>310>>312 突如鳴り響くクラクションに全ての隊員が一瞬硬直する
屋上から確認すると生存者が車の中に居るようだ
フロントガラスに反射して、二階の窓から光が見える
…あの生存者の仲間が迎えに来たのか?
ここで逃がすわけにはいかない
動き出したチヌークに飛び乗り空中から車に戻る赤石を狙う
その手にはXM109(対物ライフル)
316 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 16:34:48 0
>>314、
>>315 いや、ちょっと妙なモンに襲われてただけや。 …後で着替えに行くから我慢してや。
(濡れたままの上着を脱いで適当に放り、首に巻きついたままだった謎のツタを解く)
んで何ががどうなって…え、ちょ、いきなり飛べとか急やなオイ。
…あぁ、アレ赤石やん。 アイツの誘導したればええのん?
まぁ何とかしてみるわ。 あ、これやるわ。 さっき襲われたねん。
(窓に近づいてから、思い出したように野畑に謎のツタらしきものを渡す)
さて…うわ、結構怖いなコレ。 あぁ分かりましたよ早う行きますよ。 いよっと!
(窓から飛び降り、車の上に無事着地する)
おーい赤石ちゃん、お久しぶりー。
(車上から、明石に向け挨拶する)
>>315>>316 なんだ?チヌークが動きはじめた?
少し目を凝らして開いているハッチからライフルを構えているマクミランを確認する。
やっぱりな。救助なんて嘘じゃねぇか。
勝宮も車無事に着地したようだしな。面倒だが……少し静かにしてもらうか。
チヌークの2つあるローターのうちの後方の一つに向けて残された最後の榴弾を撃つ。
榴弾が命中したのを確認してから勝宮の前に飛び降り、住宅街へ逃げ込む為に誘導する。
「勝宮!小僧!!こっちに来い!!車は置いておけ!」
318 :
赤石 圭登:2010/10/23(土) 16:49:17 0
>>315 耳の横に銃弾が通り抜けて行った。
すぐに身をかがみ、車の後ろに逃げ込んだ。
>>316 「ちょ…早く逃げよ!撃たれるぞ。」
デザートイーグルを取りだすと威嚇発砲をした。
>>317 「えっ!あっはいわかりました!」
銃を構えながらすぐに走り出した。
ちっ救助に来たと思って少し希望が見えたのに、粉々に破壊されたな。
今はゾンビの間をくぐりぬけて逃げるしかない。
319 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 16:53:18 0
>>317、
>>318 はいはい了解了解ー 着替えでも持ってくればよかったわー
(車上から降りて野畑についていく)
撃ってきたんはあの外人さん達か。 あーあー残念やわー
外人に知り合いおらへんからちょっとテンション上がってたんやけどなー
おっと。 ワイは美味しくないでー!
(近寄ってきたゾンビをドラグノフの銃底で殴り飛ばす)
>>317-319 ローターに直撃、煙を噴き上げながらも墜落はしない
マクミランはバランスが崩れたチヌークの中で淡々と狙撃する
外れた数発が周りのゾンビの体を粉砕していく
(新規さんよろしくお願いします^^)
>>288橘博士
缶詰もありますし、冷蔵庫に肉や野菜が・・・・・日本酒なども。
あまり人もいないものですから食料はかなりあまっているのです。
それに食料も加熱をすれば多分大丈夫でしょう。
(座敷の中にとおして、橘博士に)
では、接触さえしなければ感染することはないということですね?
にも関らず、こんなにも多くの人が感染してしまうなんて・・・・
きっと彼らはこれがウイルスによるものかも知らないままだったのでしょうね。
高い割合で食物やかまれたりすることによって感染する・・・・・
分かりました、気をつけます。
あ・・・・それと、あなた方のお名前を聞いておりませんでした。
私は零崎 飛鳥、ここの神主です。
(橘博士と松尾以外のそのほかの人たちに言う)
《チーズにネズミがかかった、PDAから居場所を特定。オーバー》
チヌーク内、マクミランは無線を聞き流す
MIAの情報も司令部の撤収も全ては罠だった
ブラックホークが墜ちたのは想定外だったが…計画通りに進んでいる
あと数分でアパッチ・ロングボウ二機が合流する
後は追い込み、合流した所を叩き潰すのみ
「やはり今日も厄日だ」
スコープを覗きながら、マクミランは人知れず呟いた
323 :
赤石 圭登:2010/10/23(土) 17:38:33 0
「まったく!!意味がわからない!!」
逃げ込んだ小さい路地でイライラしていた。
「なんで俺が撃たれなきゃならない!!ったく…」
一体なんで俺が巻き込まれる。意味がわからない…何にも分からない。
まったくこの世も危険になったもんだ!信頼できるやつが一人も居ない。
(飲料水を飲み一息つく。)
誰だあいつら…特殊部隊のようなものだろうか。
たくぅ…市民の安全守れよ。こうやって言っても何も始まらないか。
>>323 煙を上げるチヌークが真上を通過
赤石には市街地の周りを二機のアパッチが警戒しているのが見えるだろう
チヌークからラペリングで次々と隊員が降下していく
四人一組で七班に別れ、付近の捜索を開始
マクミランも滑り降り、M4A1を構えて路地の掃討を始めた
325 :
赤石 圭登:2010/10/23(土) 18:42:54 0
>>324 こんなん無理に決まってるじゃん…早く逃げないと…
(銃をもう一丁取りだす)
くっ…車に乗れば助かるかもしれない。このままでは殺される。
窮鼠猫を噛むだ!追い詰められても俺はあきらめない!!
絶対にだ… (路地に火炎瓶を使い火を放つ)
おし…これで思い通りには動けないはず。
ついでに民家にも火を放っておくか。
(火炎瓶を家に投げつける)
おし…行動開始!
326 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 18:46:48 0
>>325、
>>324 うわーやっぱお前過激やなー
おー派手に燃えとるわー
(あっはっはとズボンのポケットを探りながら隣で笑う勝宮)
これはマガジンやし、これもマガジンやし…。 あ、ライターあった
あっれぇ〜煙草が無い…。 あ、上着のポケットに入れたままやったか?
マジかい…後で探しとこう…。 いっそのことあの連中から奪うのも…。
(煙草が無い所為か物騒なことを呟きつつ、赤石に追従する)
現在の持ち物
SVDドラグノフ狙撃銃(残弾12発) 予備マガジン4個
コルトガバメント(残弾5発) 予備マガジン1個
ドス一本 オイルライター 財布
>>325-326 住宅の火災を見つけ、アパッチ・ロングボウがヘルファイアミサイルを撃ち込む
当然、木っ端微塵になる民家
付近を赤外線センサーで探しながら飛行
時折、集まるゾンビに掃射を行っている
328 :
赤石 圭登:2010/10/23(土) 19:23:40 0
すぐに角で止まり何かいないか確認。
何も居ないことを確認すると後ろを振り返った。
「早く遠く逃げないとやばいですよ。」
こんなことになるなんて夢にも思わなかった。ゾンビもそうだが…
相手は特殊部隊、民間人に応戦できるかわからない。
しかしちゃんと武装してれば何とかここから逃げれるかもしれない。
それにしても包丁の切れ味が悪くなってた。
もう捨てるか…さよなら!そして本来の使い方してあげられなくてごめん!
(燃えている民家へ投げる)
「何か来ないうちにすぐに逃げましょう。」
一様装備確認
デザートイーグル2丁(残弾8発)マガジン10個
火炎瓶5本 火炎スプレー3本 使い捨てライター2個
食料 救急箱 マスク 盗んだ大量の宝石
>>320 くそっ!堕ちないか!
>>326>>325>>328>>327 「おいおい。あんまり面倒を増やすなよ。こっちもまだ使ってない手があるんだ。
やつらの好きにはさせんさ」
無線を取り出し柊に連絡を取る。
「柊!緊急事態だ」
「なんですか?大方、デルタが攻撃でもしてきたんでしょうけど」
「大当たりだ!研究コードを認証しろ」
「今してますよ……認証確認しました。いいんですか?ヘリが落ちますよ?」
「構わん。後で自爆させる。ディアボロを放せ。目標認識はアパッチ及びチヌークだ」
「了解。あと、やつらの情報はデマと分かりました。こちらのかく乱が目的でしょう」
「そんなのはどうでもいい。放したか?」
「今、学習を終了。放します」
無線が切れ、街に咆哮が響く。
と同時に空に7mはあるだろう20体の黒い飛行物体がヘリに向かって飛び始めた。
出来れば、研究段階の生物兵器など放したくなかったんだがな。
「勝宮、小僧。今から言う通りに行動してくれ。今空を飛んでるのは化け物だ。攻撃をすれば
小さい鳥みたいなのが腹から飛び出る。それも大量にだ。だから目の前で化け物が出ても攻撃はするなよ。
飛びつかれたら意識はある状態で体を乗っ取られるからな。よし!じゃあ走るぞ!」
注意だけして再び走り出す。
なんとかして神社までたどり着かなければ。
>>321>>329 「ちょっと自己紹介はあとにしてくれる?」
俺は少しあせっていた。
調べた情報が全てデマだったという事と各自が持つPDAがハッキングされた事にだ。
恐らく居場所がばれている。回線を切断?いや、それでは……
偽の位置情報に変換しておくか。現在地は警察署っと……
「ちょっと!自己紹介ぐらいしなさいよ。零崎さん。私は高原 麻紀です。職業は秘密という事で」
高原が馬鹿みたいに返答する。
こいつには隊長の事は言えないな。おっと、無線だ。
だいぶ焦ってるな。……なるほどデルタか。しかもディアボロを放すと来た。
仕方ない。アパッチとチヌークの衛星画像と正確な全体画像。そしてデルタの服装。軍人の服装。
を覚えさしてっと……残り2分か……あと2分でヘリを3機落とすとか化け物だろ。
咆哮が近くで響く。
マジかよ……この辺に箱舟が置いてあるとか聞いてないぞ。
「みんな。外に出るなよ。そして、絶対に攻撃するな。銃も撃つなよ」
あぁ……面倒だ。
331 :
勝宮 薬堂:2010/10/23(土) 23:17:51 0
>>329、
>>328 …もう化け物は御免なんやけど。 俺が何度襲撃されたと思うてんねん。
(誰にも聞こえないよう小声で愚痴る)
まぁそないな話聞いた後なら発砲なんてできひんわ。
近寄られてもまぁ…静かに漏らすわ。 あ、冗談やて。
んで次の行き先は…神社? 他の連中がおるんか。 そら行かなあかんわなー
しかし神社かー。 こないなときに神頼みしても無駄なんやろなぁー…
そんなんしとる暇あったら生き残る努力した方がマシやろーし
お、神社の鳥居見えてきたでー。 …アレ、なんや不吉な予感するわー
(神社の鳥居が視界に入った瞬間、何故か背中に一筋の寒気が走る)
>>329 黒い飛行物体をロングボウの赤外線センサーが捉え
「…ファイア!」
生物兵器の群の中心に、二機のアパッチがありったけのヘルファイアを撃ち込む
爆散した生物兵器の死体から大量の小鳥のような物が飛び出す
その鳥は次々と二機のアパッチへ体当たりして潰れていく
圧倒的な数の暴力により、バランスを崩したアパッチは民家に墜落した
チヌークは抵抗する暇も無く一瞬で叩き落とされる
その光景を眺めていたマクミラン達は蜘蛛の子を散らすように民家に逃げ込んだ
>>330 自己紹介をしたとたん、「自己紹介はあとにしてくれるか」といわれて恥らいと申し訳なさが
同時に込みあがってきた。そして目を少し背けて「すみません」と力のない声を出すと
その後すぐに近くの女性、高原が自己紹介をしてくれた。それで少しほっとしたのか、
その女性にこんな事態にも関らず優しく微笑みかけて「よろしくお願いします」と返す。
しかしどうも、恭一郎はあせっているかのように見えた。自分にはわけが分からないことを口にしながら
「ディアボロって一体なんですか…?」
嫌な予感はしていたがその後だった。咆哮がどこからともなく聞こえ、周りの空気を緊張に至らしめた。
「外に出るなよ」という言葉をきいていっそう恐怖感が向上した。本当にここにいていいのだろうか?
なぜか分からないが信用できずに、そのまま外へとんで逃げたくなっている自分を感じたのだ。
>>331 「嗚呼・・・・・私にはわけが分かりません……。・・・・・・・あれ?鳥居の向こうに人が・・・・」
ガラス窓の向こうに確かに人影が見える。しかし遠くてそれが生存者か感染者か見分けがつかなかった。
困り果てた表情を浮かべながら、その人影、勝宮を窓越しにじっとみる。
>>332>>331 堕ちたか……走りながら堕ちていくヘリを眺める。
情報が少ないって怖いな。まぁ、未確認の物体に発砲するのが悪いんだが。
いつの間にかマクミラン達も追いかけてこなくなってる。
すると背筋に寒気が走る。荒々しい息遣い。ディアボロか……
「勝宮、小僧。後ろを見ないで神社の中に急いで入れ。神社の鳥居のそばにも2体立ってるから
間をゆっくり通るんだぞ。絶対に刺激するな。そして攻撃するな。黙ってれば俺達は襲われない。
たとえマクミラン達が俺達を襲わせようとこいつを撃って体内の鳥を飛ばしたとしてもだ。
刺激しなければ取りつかれない。少し気持ち悪いだろうがウィルスには感染しないからな」
そう言って神社の扉へ向かう。あと10メートルぐらいか……
ディアボロがしっかりとマクミラン達の服装を覚えておいてくれたらいいんだがな
一人になったマクミランはガレージに逃げ込んでいた
あの生物兵器は通称ディアボロ
殺しても母体から鳥のような姿の子が飛び出し取り付かれたら最後、生きたまま喰われるような地獄を味わう
「悪魔、か…名付けた奴の気持ちがよく分かる」
ウェアラブルコンピュータからの情報を確認しつつ、呆れたように呟く
HMDの心音センサーを起動し、生物兵器の居場所を確認する
他の隊員からの生体信号も途絶えた者が多い、28人から17人にまで減っている
…いや、また1人減った
増援を呼んだ所で死人を増やすだけだろう
神社に向かったブラックホークも危ういかもしれない
>>333 零崎が何かを言ったようだがディアボロの咆哮にかき消されてしまった。
すると高原が少し怒鳴りながら話しかけてくる。
「どういつもり!?隊長達が襲われるじゃない!あんな研究段階の化け物を出すなんて!」
「少し黙りなさいな。アレは研究段階でも知能は完璧です。生物兵器駆除用の生物兵器なんですから
反乱を起こせば自爆するようになってますよ」
博士が変わりに代弁してくれる。そうだ、いくら研究段階とはいえ、知能だけは完璧だ。
問題は腹にいる子供達なんだがな……数が多すぎるんだ。全て爆発すれば空が黒くなる。
まぁ、だからディアボロなんて大層な名前を貰ってるんだが。
すると零崎が鳥居の方向を見つめている。なんだ?一体何が……
隊長達だ。しかし、近くのディアボロ2体が隊長達を火が出ている民家と交互に見つめる。
攻撃はしないな。しかし……あいつら警戒してるのか?保護対象に隊長の顔を認識してて良かったよ。
337 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 00:18:18 0
>>333 …? !? ーー!
(生存者らしい人物の影に気づいて手を振ろうとして、ディアボロの姿に気づいて慌てて手を引っ込めた)
>>334 …嫌な予感が大当たりやん もう帰りたいわー
あー静かにしてればええのね? こないな時にフリとか言う程命がけでボケやる度胸無いから安心してや
…あれや。 なんか起きたらワイ死ぬほど叫びそうやから止めてな? な?
…ちょっと通りますよー あぁ心臓が凍りそうやー
(野畑達と共に、ディアボロの横を通り過ぎていく)
>>337 急に二匹のディアボロが飛び立つ
その先にはハンヴィーをぶら下げたブラックホーク
ブラックホークに接近したとたん二匹のディアボロが電子レンジに入れた卵のように爆発
蒸気が立ち昇る子が辺りに散らばる
>>338 急に二匹が飛び立つ。すこし怖いな。顔は爬虫類みたいで可愛いんだがな。
社の扉の前に立って扉をノックする。
「すまないが開けてくれないか?」
後ろを振り返り辺りを確認しようとしたら少し小さいディアボロがついてきていた。
なんだ?この一体だけなんでついてくる?
やたらに辺りを警戒しているし……護衛のつもりか?
しかもなんか人に似ているような……いや、気のせいか。
少し不思議に思ったがまぁ良いだろう。害がないのなら別に良い。
(色んな都合で深夜が多いと思います...そっか、普通の名前がいいようですね、
谷口 弘、たにぐち、ひろし....としますか、ゾンビとは例えば、バイオハザード
みたいな物のイメージでいいんですかね.....流れは、合流....に向いて行けば
いいのかな....)
>>340 (ゾンビのイメージはバイオのイメージが一番じゃないでしょうかね。生物兵器も出てますし。
名前は普通のほうが掛け合いしやすいと思います。変な名前でもしますけどw
合流に持っていってもいいですし、単独で行動していただいてもいいと思います。)
342 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 01:23:25 0
>>340 (なりきりだから、自由に動かしてええのよー
マナーの悪い行動には注意してくれれば無問題ですぜー)
>>339、
>>339 !? ………ぶはっ! びっくらこいたわ!!
(ディアボロ達が上空へと飛び去っていったのを確認してから、安堵のためか大きく息を吐く9
あー怖かった! 心臓が痛いで!
急に飛び立ったときは本気でやばい思うたわ! 漏らさへんかった自分褒めたいわ!
…え? いや漏らしてへんよ? ホントに。 うん。
さぁーもう大丈夫なんやろうし、とっとと神社に進もうや。
…え? アレを可愛い? え? 眼科に定期健診行っとる?
あないなごついモンを可愛いとは呼べへ…うわ!?
(いきなり足に何かが触れ、飛び上がる)
え、ちょ何? …あら、なんや小さいのがおるな。 アレの子供?
…ちっこいと結構大人しいんか? ほーれ
(小さいディアボロにちょっかいを出し始める。 指で突付いたりして)
>>342 勝宮が小さいディアボロに指で触ったりし始めた。
なんなんだコイツは……大きさが人ぐらいだったら大丈夫なのか。
しかし、このディアボロ……なんも反応しないな。ずっと辺りを警戒してる。
あ、怒った。といっても咆えただけか。
大きさは150ちょっとか……人間と大して変わらないな。
マクミランがガレージから出るとブラックホークが生物兵器を爆砕している瞬間を目撃した
ブラックホークにはADSを搭載したハンヴィーが吊り下げられている
ハンヴィーのADSを誰かが操作したのだろう、でないとあの様な爆発は起きない
他の隊員に集合するよう通信を入れる、生物兵器はほぼ片付けたがこちらの損害も大きい
再編して明日の明朝に奇襲を行う事にし、付近に着陸したブラックホークへと向かった
345 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 02:00:22 0
>>343 ひ〜ひっひどうだぁ〜悔しいかぁ〜?
外見そないにグロくないから怖ないで…すいません嘘です!
(小さいディアボロの周囲をうろついたり、つついたりとやりたい放題
で、いきなり吼えられて思い切りビビる)
…うん、悪乗りは良くないなー。うん
にしてもホンマに襲ってこうへんなー。 嫌な予感も感じへんし
ちゅーか何やろ、違和感みたいなの感じるわー。 なんやろコレ?
(ジロジロと小さいディアボロを見ていると、向こうから睨まれる)
…これ以上怒られたらたまらんな。 すたこらさっさー
(逃げるように神社へ走り出す。 なんというか、自由人である)
>>344 「アレは厄介だな」
吊り上げられたADS搭載のハンヴィーを見て呟く。
しかし、研究データの為にここまでやるかね。残ってるディアボロは10匹程度だろう。
次はどう出てくる?だいぶ被害を与えたはずだ。直ぐには攻撃には移ってこないだろう。
出来れば本日中に研究所へ辿り尽きたいが……
>>345 「だから刺激するなといったんだ。にしても何でコイツだけついて来るんだ?」
少しかがんで顔を合わせる。
うむ。可愛い。実に……ん?なんだ?識別用のタグがついてるぞ。
0001……いや、これは個体番号か……グリムリーパー!?ディアボロじゃない?
なんだこの個体は……見たことが……
腕と一体化している翼を広げたりして確認する。
「なんだ?……翼の下に銃がついてる」
いや、銃なのか?弾倉の部分がコイツと一体化してる……何が出るんだ?
347 :
谷口 弘 :2010/10/24(日) 03:01:22 0
店が終わって.....何時もは、ロックが聞ける飲み屋で飲んで帰るが...
いやに、町なかが静かなんだが...聞こえてくる小さな騒音が不安を
掻き立てる.....何かが違う!普段と.....
348 :
谷口 弘 :2010/10/24(日) 03:07:53 0
>>348(こちらも改めてよろしくお願いします)
ブラックホークから降ろされたハンヴィーに乗り込む
ブラックホークからの増援は8人、動ける者と合わせて20人か…
ハンヴィーに積んであるADSを見上げる
出力を上げると非殺傷兵器でも立派な殺戮兵器になるものだ
ブラックホークに寄ってきたディアボロに向かい照射、数秒で木っ端微塵になった死骸から肉が焼ける臭い
中の子ごと加熱する為か、死骸からはあの忌々しい鳥は出てこない
「この威力なら十分だ」
声の主は助手席に座る隊員
上空からブラックホークが警戒する中
数人の隊員が乗ったハンヴィーは神社に向かう
マクミランは車に揺られながらガスマスクを被り直し、名前の書かれたバッチを捨てた
(新規参加です、宜しくお願いします)
名前:ブロディ
年齢:33歳
職業:傭兵
キャラ紹介
一匹狼タイプの傭兵。群れる事を嫌う。
ゾンビ発生の鎮圧に派遣されるが、部隊は全滅した。
装備:コルトガバメント、ショットガン、携帯用無線
>>351 (よろしくです)
>>350 神社の中へ勝宮と赤石を先に入れグリムリーパーという個体を調べる。
スピーカーらしいものもついてるな。一体なんなんだ?
するとスピーカーから声が聞えた。
「やぁやぁ。野畑くん。博士の護衛はしっかりしてるかな?」
「!?……誰だ?」
「今はまだ言えない。けど警告だ。ブラックホークとハンヴィーがそちらに向かってる。博士を逃がしたまえ」
「一体どういう……わかった。今は信じよう。どうせ会社の人間なんだろう?」
「それもいえないな。とりあえず早くしたまえ」
くそっ……言う通りにするか……
神社の外から声をかける。
「皆!あと少しで厄介な連中が来る!直ぐにここから離れろ!」
「はぁ?一体何を言ってるんですか隊長」
「説明してる暇は無い。裏口から逃げろ!後で合流しよう。無線はつないどけよ」
そう言って扉を固定する。全員逃がしたから一人で応戦か……厄介だな。
いや、こいつも居るから一人ではないか……
近くに立っていたグリムリーパーの頭を撫でると傍に擦り寄ってきた。
なぜだ?なぜコイツは俺に懐いてる?
353 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 11:47:32 0
この虫気味が悪いなーでも攻撃してこない…
どうして…かを考えるのは後にしよう。
あそこの家…燃えてないな。包丁とかないかな。
「ちょっと横を通りますよ」
虫人間の横を通ると民家の中に入って行った。
包丁はーどこかなーあれ…無いや…
「二階に行ってみますか。」
2階は物置と子供部屋しかなかった。とりあえず子供部屋に行ってみますか
子供部屋の中には野球のボールや雑誌が転がっていた。
「おっ…良い予感がするぞ…」
押し入れを静かに開けた。洋服の中に金属バットが転がっていた。
「ラッキーまだ運があったー」
(金属バットを入手)
さてー神社に戻りますかね。
>>351 >>348 よろしく(−ωー)ノ
354 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 11:50:48 0
>>352 神社の中に入る前に民家に行ったってことにしときましょう
>>354 (ではこういうのはどうでしょうか?)
「小僧!お前はその家から出るなよ!!あと少しで厄介な連中が来る。
安全だと思ったら家から出て勝宮たちに合流するんだ」
356 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 12:07:07 0
了解です。
「えっ!はい!分かりました。」
(家を出ようとするのをやめ、家に戻る)
牢獄から抜け出た俺は町を走る。
と、前方にゾンビが!
そのまま突っ切るのは危険だと判断した俺は、雄叫びを上げながら近くの家屋の窓に頭から突っ込んだ!
「ぱお〜ん!」
キャラ紹介
名前:チャーリー
年齢:十歳
職業:アフリカ象
359 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 13:32:05 0
厄介なもの?一体何なんだろ…
(扉の鍵を閉める)
ヘリかそれともあの外人さんかあの虫人間か…
とりあえず玄関でじっとしてますかー
(玄関で待機)
どこも安全とはいかないんだな・・・・。
(ぼそっと呟きながら)
・・・・・・・・・・ん?零崎、何をやっている?
(神棚に手を合わせている零崎を見る)
あと、このノートパソコンを私に貸して欲しい…
零崎「お役に立つなら構いませんよ?(神棚のほうを見ながら松尾に」
ありがとう…壊したら弁償しよう・・・・
(零崎の超薄型ノートパソコンをケースにいれる)
361 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 15:57:41 0
>>351、
>>358 (よろしく〜)
>>352、
>>359、
>>360 次から次へとトラブルばっかやなぁ〜 いい加減のんびりしたいわー
えぇと、裏口から出ればええのん? どっち?
あ、土足で上がらせてもろうてます、すんませんねー
(ここの住民らしき零崎に頭を下げる)
あ、扉閉められた。 一人で残る気やなアイツ。 いやもう一匹おるか。
うーんなんか置いてくのは気が引けるなぁ。 こっそり残っていこか。
>>361 土足で上がってきた勝宮に少し戸惑うが、すぐに表情をもどして
「どうぞ」と返す。そして再び神棚に向かって手を合わせ目をつぶる。
「・・・・・・・・・食料を集めて持ってきますね。皆さん何も食べていないと思うので」
そういい残すと、立ち上がりふすまを開けて、キッチンへ行く。
松尾「一人で大丈夫なのか?」
戸締りはしっかりしているので、多分・・・・・・。
それに私は皆さんが無事に脱出するまでここにいるつもりですから。
戦うことはできませんが、皆さんのお役に立ちたいので。
(いったん立ち止まって言ったとまた歩き出し部屋から離れる)
>>361 「勝宮ぁ……さっさと全員連れて逃げろ!そこに居るのは分かってるんだぞ!!」
ちょっと待っても全然気配が消えないと思ったら!
すると奥から声が聞える。恐らく高原だ。
「勝宮さん!隊長は……隊長は!」
「よせ!高原。隊長はここに残るんだよ。うおっ!暴れんな!!
勝宮ちょっと悪いが手伝ってくれないか!」
「放して柊!!隊長!隊長!!」
恐らく高原が駄々でもこねてるんだろう。昔から変わりやしない。
「っと……勝宮ちょっといいか。このチップとドッグタグを渡しておく。絶対にあの軍人共には渡すな。
そして無くすなよ。俺が合流したら返してくれたらいい」
扉を少し開き中へ投げ込む。
あれは渡すわけにはいかんからな……絶対に……
364 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 17:08:49 0
うわーヘリの音聞こえてきたーおとなしくしてろって言われたしなー
まぁゆっくりしてるか。
(キッチンを物色)
冷蔵庫を開けた。中には折りたたみナイフが刺さったリンゴだけ入っていた。
な…なぜリンゴに刺さってるんだ。うまそうだし食うか。
折りたたみナイフはポケットに入れておこう。
んじゃあいただきます!
(むしゃむしゃ食べ始める)
あーうま…!!こ…これは!!は…腹が…。すぐにトイレに駆け込んだ。
うーだめだ。これはひどい。早く出よっと。
>>363 神社の前にある開けた場所に数人の兵士とハンヴィーが飛び出す
「さて…鬼ごっこは終わりだ」
マクミランの脳内で爆発したディアボロの姿がフラッシュバックする
ADSによって、一分もしない内に神社はオーブンの中に放り込むのと同じになる
当然、生物も機械もマイクロ波で無惨な姿になるだろう
ニヤリと笑った後、マクミランはADSを起動した
366 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 17:11:35 0
>>362 あぁそういやここ数日お米食べとらへんなぁ…
おにぎり希望しますわー いや、余裕あったらでええですけどね
>>363 うわ普通にバレた。 あれか、やっぱ段ボールに隠れたほうが良かったんか。
…えー。 女性に乱暴なマネは…あぁ分かりましたよ手伝いますわ。
はいはいこちらでっせー。 痛い痛い足蹴らんといて。 踏まんといて
(柊を手伝い、なんとか裏口まで高原を連れて行く)
ん? 呼んだー? あ、ちょい一人で頑張ってねー
(裏口まで高原を連行したところで野畑に呼ばれ、玄関まで戻る)
…これ『預かっとけば』ええのん? はいはい分かりましたよー
預かるだけやから、ちゃんと受け取りにきてよー ほな
(ドッグタグとチップを受け取ると、再び高原を連行しようとする柊を手伝いに行く)
入手物:野畑のドッグタグ・謎のチップ
部屋から離れて薄暗い廊下に出た。廊下は中庭を囲むようにあり、
その長い廊下の突き当たりに台所はある。
さきほどの座敷とは違いここは妙に静かだ。
そういえば夕方にいたはずの巫女たちはどこに行ったのだろうか?
さっきから全然みていない。
外出するときは神主である自分に伝えるよう指示しているのに
なぜだろうか?何か異様な恐怖感を覚えた。
束帯の襟をなおしながら、横目でガラスの向こうの中庭の様子を見る。
気がつくと握り締めた破魔矢に汗がべったりとついており、今にも落としそうだ。
いけないと思い持ち直すと、そのまま進む。
そして台所付近まで来たときだった。おかしな物音が聞こえてくるのだ。
・・・・・・・・・・誰かいる・・・・・・・・・
足をいったん止めて、中の様子を見た。するとそこには知っている人間の姿があった。
白い着物に赤いはかまをはいた赤沢という巫女だ。
彼女だということを知ると、台所に入っていき話しかける。
「赤沢さん、こんなところで何をしているんですか?今、生存者の皆さんが座敷に非難しているんです。
貴方も一緒に行きましょう。・・・・・・・・・・・・・赤沢さん・・・・?」
しかし赤沢の様子はおかしかった。応答が全くないのだ。赤沢は答えない代わりにゆっくりと
零崎のいる後ろを振り返る。暗くてよく見えないが様子がおかしい。
【ぎゃぁぁぁああああああああアアアアアアアアーーーーー!!!!!!】
「・・・・・・・・・・・・・・・!!!?」
赤沢は奇声を上げてこっちに手を伸ばして、白濁した唾液をたらしながら
口腔を大きく開いて襲い掛かってきた。自分は感染した赤沢を引き離そうと
必死に抵抗する。
>>365 「さて……こいつは本当にやばいな」
ADSが起動されれば一瞬で……ん?
グリムリーパーが俺の目の前に立ち翼を広げた。
と同時に翼の下にある銃から弾が射出される。射出された弾はハンヴィーとADSに取りつくと
ハンヴィーとADSを取り込みながら一気に肥大化する。
それを見ながらグリムリーパーは口を開け、スピーカーで会話をする。
「いやはや、デルタの諸君。君達にはまだこの人たちを殺してもらっては困るのでね。
といっても、周りを囲まれている状況で君達も逃げることは出来ないのだが」
一体なにを……咆哮と同時にディアボロが10体空を覆う。
だが、攻撃してくる気配は無い。いや、マクミラン達を見ているのか?
「ここは引きたまえ。そして彼らを追うこともやめたまえ。でなければ総攻撃をかけるよ?
私は野畑くんほど楽に死を与えることはできないのでね」
口の中にあるスピーカーが鳴る。こいつは一体誰なんだ?
>>368 「あらまぁ、こんな所にもいるんですねぇ」
その場にあった棒のようなもので零崎を襲っている巫女を殴り飛ばす。
すると食器をバラまきながら仰向けに倒れる。
「いやぁ、無事でよかったですよ零崎さん。噛まれたら終わりですからね」
すこし笑いながら銃を構え倒れこむ巫女の頭を撃ち抜く。
「さぁ、脱出しましょうか。神社ならではの隠し通路というのも期待したんですが
無さそうなので裏口から普通に出ましょうか」
>>369 攻撃されたハンヴィーから脱出
野畑とグリムリーパーの姿を確認する
…あの鳥はなんだ?何故喋る?
「邪魔はしないでいただこう」
簡潔に答える、しかしディアボロがまだ居たのか…ざっと10は居るな…
「ご忠告はありがたいが、すでに遅いさ」
後方からXM109による焼夷弾の一斉射撃で10匹のディアボロすべてを、子もろとも焼き尽くす
発射元はブラックホークの隊員
マクミラン達はM4A1をグリムリーパーに向け、マガジン一つ分の弾を叩き込んだ
372 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 18:03:13 0
「やべぇ…この家超やべぇぞ…」
まぁ火がこの家に燃え移ったのである。しかもキッチンに。
「ガスの元栓切ってるかな。そういえば切ってなかったな。
何かガス臭かったし、窓も閉め切ってたな。」
こっそり玄関から出て扉を閉めた。
向こうの方では軍人さんが虫に銃弾を浴びせている。
なんともグロイ光景だ。
「こそっと神社の裏まで行こう。」
歩き始めた時だった。後ろで爆発が起き扉が直撃し、下敷きになった。
しかしそのおかげで火から体は守られた。
「あーやばこれ見つかったかも。」
(すぐに隠れる)
>>370 ありがとうございます。助かりました・・・・・・・
(倒れた巫女を見ながらその声は震えている)
ええ。一瞬私も終わりかと。だけどなぜ彼女が…
(悲しそうな表情をしながら立ち上がる)
彼女とは仲がよかったんです。神社の中でただ一人気が会う方でした。
残念という言葉だけでは言い表せませんよ・・・・・。
・・・・・・・・・・そうですね、脱出しましょう。
一応車がありますが、普通の車なのであまり人数は入りませんね。
車は裏駐車場に駐車してあります。皆さんも呼んで参りましょう。
>>371 翼を広げたグリムリーパーがマクミラン達の弾を全て受け止め倒れこむ。
と同時にスピーカーから笑い声が聞える。
「ハハハハ……面白いな君は。既に遅いだと?ディアボロ如き失敗作殺したところで何もならんさ。
グリムリーパーとは完成体。こいつは死神なんだよ。君達に死を与えよう。なぁに……少し痛いだけさ」
倒れこんだグリムリーパーが再び立ち上がりマクミランを除く弾を撃ってきた全員に弾丸を射出する。
弾を受けた隊員は少し仰け反ったが何事もないように再びこちらに銃を向けてくる。
「おい、一体どうし……なんだこれ?」
弾を撃ち込まれた隊員はマクミランに銃を向けている。一体何が……
>>366 「ありがとう勝宮。……悪いな高原……」
「なにを……ぐ……」
高原の首元を叩き気絶させる。これ以上暴れられては面倒だ。
>>373 「あんた、今車って言ったのか?無理にでも詰めれば7人は乗れるか?」
乗車人数がどれくらいなのか確認する。
「乗れなければ俺は乗らないから高原だけでも乗せてやってくれ。コイツにはまだ死んで欲しくない」
高原を抱えながら裏口の壁にもたれかかる。
>>374 あれだけ喰らって起きあがるとは…化け物め…
今度はなんだ?…っと、行動操作か…まるでゲームだな
「また今日も厄日だな」
マクミランはそれだけ呟くと腕のコンピュータを操作
操作している間にバタバタと周りの隊員が倒れる
その直後にブラックホークがガンポッドから30mm弾を連射、グリムリーパーの体をバラバラに吹き飛ばした
377 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 18:27:22 0
>>375、
>>373 あ、人数キツイんやったらワイ荷台に入るか屋根の上に引っ付くで
学生時代に悪ふざけでやったからコツ覚え取るからなー
(さも当然の如く笑っている変人)
…え、ちょ、何その目線? ワイなんかした?
いやほら、ちょっとした若気の至りやねん。 悪乗りやねん。
某所...
何か、知らんがそこら中バケ物んだらけだな、こりゃ普段ヒトっけの無い所を
通らないと....何か武器が必要だが....ちょっと遠いが海沿いに米軍の燃料貯蔵庫
があるはず、自宅への途中だし海岸沿いへ向かおう.....
>>375>>377 いいえ。私が残りましょう・・・・貴方の手で彼女を連れて行きなさい。
どうぞ車のキーです。私は大丈夫ですから・・・・・
大切だと思っている方がいらっしゃるなら、その気持ちは何よりも強いはずです。
(車の鍵を恭一郎に渡す)
さあ、さっさと行きなさい!車はあれです。さあ、早く・・・・
(裏口をあけて勝宮たちに)
貴方はお強いのですね…私も貴方のような方なら。(勝宮に微笑んでみせる)
・・・・・・・それとお守りを渡しておきましょう。
神様があなた方を護ってくださいます。
(皆にお守りを渡して)
松尾「・・・・・・・・・・(その様子を無言で見つめる」
380 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 18:41:07 0
おっしゃあ!気付いてない!今のうちに逃げましょうか。
車でこの家の!車の鍵はリビングの机に置いてあったし。
(早速乗り込む)
よーし今の爆発で気がつかなかったら車で静かに出ても気がつかないだろ。
確か裏口は右の角を行ってまた右の角を曲がればいいんだ!多分
てか俺はこんな状況なのにKYか!でも逃げる!
(すぐに車を動かし、レンガの塀を壊す。)
おーしこの角とこの角を曲がればいいんだっけなー
(車に乗りこむ所を目撃)
「おーい俺のこと忘れてない?俺はKY?人数多いならおれが乗せるよ?」
自分がKYとしか思えなくなってきた
>>376 おいおい冗談だろ。あんなものまで平気で撃ってくるとは……
バラバラに吹き飛んだグリムリーパーを見ながら言う。
すると街に設置してあるスピーカーから声が聞こえた。
「くくくくく……面白いなマクミラン中尉。バラバラにするとは。そうだ!良い事を思いついた。
君の祖国は何処だね。アメリカかな?それともイギリス?そこにディアボロを放そう。
君が国に帰ったときには国がなくなっているようにね。いやぁ、楽しみだ。あぁそうだ。ソイツは
まだ死んじゃいないよ。殺すには特別な薬品がいるからね。それは精製すらしてないんだが。
まぁ、楽しみたまえ。そいつは特別だからね。初回ロットはしぶといよ」
笑いながらそれを告げる。次の瞬間弾けた破片が互いを触手のようなものでつなぎ合わせ
再結合する。再結合した姿は人間の女性の姿。いや……あれは俺の……
「なん……で……なんで俺の妻が……」
意味が分からなかった。目の前に居るのはグリムリーパーのタグをつけた俺の妻。
そう……自分の手で殺したはずの妻だ。
382 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 18:47:47 0
>>380 K・Y! K・Y!
(楽しそうに野次を飛ばす。
人をおちょくることに関して全力を向けるタイプである)
>>379 なんやKわ…赤石が新しい足確保してきたし、あんたはあっち乗ればええんちゃう?
(苦笑しながら赤石の車を指差す)
あ、お守りだけタダで貰うんはちょい失礼な気ぃするなぁ
…んーこれくらいしか渡せへんなー グラサンなんぞいらんやろし、ライターはワイのお気に入りやねん
(そういうと、零崎にドスを無理やり押し付けるようにして渡す)
あ、返品・売却・破棄等は認めへんでー。 ちゃんと持っててやー
(そう告げると、零崎の車へと歩いていく)
>>379 「不愉快ですよ。神など存在しない」
渡されたお守りを投げ捨てる。
「いいですか?生き残りたいのならついてきなさい。丁度、馬鹿も到達したようですし」
赤石が乗っている車を指差し笑う。
>>381 「殺す?とんでも無い、そいつは冷凍して研究材料になってもらわないといけない」
リロードと返答を同時に行う
女か…地球で最も面倒な生物になるとは…
増援が到着するまで足止めをしないといけないな…
>>382 そうですね。丁度良かった・・・・
あ、ありがとうございます。
貴方もそのお守りは大事に持っていてくださいね?
赤沢さんが作ったものなんです。
>>383 な、何をするんですか!!?
(少し怒ったような口調で)
神など存在しないって・・・・・でも、そんなことするなんて
貴方は一体なんなのですか?
「松尾さんが嫌がっていたのも分かる気がする(心中」
ええ。そうしますよ・・・・・・・
386 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 19:10:32 0
>>383 「バカと何だ!?聞こえたぞ!高卒だからって…大学落ちたからって…」
(かなり落ち込む)
>>382 「俺はKYだ!KYで何が悪い!服取りに行くついでに宝石盗んで何が悪い!?」
(落ち込みが怒りでなおる)
「まーどうでもいいけど乗ったほうがいいんじゃない?
ゾンビ何か知らんけど集まってるよ?」
まぁ…家を爆破したせいだが。
(日本酒をがぶ飲み)
あーこれ最後の一本か残念だなーでもまぁフラフラしてきたし良いとするか
それにしてもこれまだ生きてる…気味が悪い。
(ペットボトルの中の寄生虫を見て)
ネメシスだっけー確かそいつの中の寄生虫が病院の前でうろちょろしてて
なんとなく捕まえてみたんだっけ。病院に鎮痛剤取りに行く時に。
おっと隠さないと…誰かに見つかったら終わりだからな。
(誰も見られずに隠す)
>>384 「私を研究材料に?冗談はよしなさい。あなた如きが私を落とせるとでも?私がついて行くのは
この人だけ……」
グリムリーパーが俺を指差し微笑むとマクミランを睨みつける
「死になさい。彼を殺そうとした事を悔やみながら……」
するとグリムリーパーが排水溝へ体を溶かしながら入っていく。
次の瞬間、マクミランの周りが崩落する。この下は確か……地下鉄!
グリムリーパーはマクミランが地下鉄の車両の上に落ちたのを確認すると、
死んでいるのかも確認せずにこちらへ歩み寄ってきた。
「久しぶりね……あなたが私を殺してから……」
なんなんだ……意識を持った生物兵器なんぞ聞いたことがないぞ……
>>385 「では問いますよ。神を信じていた巫女がなぜ汚染体になったんです?
信じていたって神は何もしてやくれませんよ」
橘博士が零崎にキツくあたる。すると柊が小声で零崎に話しかける。
「あの人は神を信じて裏切られたからあんな風に当たるんです。お守りはありがたく貰っときますから……
悪く思わないでやってください」
>>386 「馬鹿じゃないですか。そこを代わりなさい。酔っ払い運転して事故でも起こされたら面倒だ。
柊君代わりに運転を……」
「ちょっと待ってください」
赤石の車に眠っている高原を乗せ、体を締め付けているハーネスを外し、上の服を脱がせてシャツ姿にする。
「コイツ……以外に胸が……っと!別に変な意味で脱がしたんじゃないからな!」
柊君はなにをやってるんだか……少しため息が出そうだ。
389 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 19:31:07 0
>>388 (・∀・)ニヤニヤ
(実に楽しそうな笑顔で柊を見ている勝宮。 チャンスがあればおちょくる気満々である)
>>385 えーと、とりあえず赤石の車にはそっちの3人が乗るんか?
なら、ワイはどっち乗った方がええんやろか。 やっぱあの神主はんの車か?
(運転する気は無いらしく、お守りを手で弄びながら尋ねる
>>388 それは・・・・・・・私にはなんともいえません。
私は本当に馬鹿ですよね?(苦笑する)
神道で崇拝される神は、散々な人生を送ったものたちなのですから・・・
この世に恨みを持っているんでしょう。(博士に)
え?神を信じていたのですか・・・・・・?
じゃあ彼の過去に何かあったのですね?一体何があったのですか?
(柊に小声で聞く)
まあ、詳しくは後ほどでよろしいので、いまは車のほうへ行きましょう。
松尾「・・・・・橘さん。あれはひどいじゃないですか?
(博士にいうとそのまま車のほうへ行く」
(橘に続いて赤石の車に乗り込む)
あ・・・・・・・////。
(下着姿になっている高原をみて少し動揺する)
す、すみません。お見苦しいところを・・・
(目をそらして座席に座る)
>>387 やはり女は面倒だ…
地下鉄の車両の上でマクミランは考える
地下に落ちた際、肋骨と左足が折れたようだ
痛みに顔を歪ませる、と言ってもガスマスクの上からでは分からないが
激痛に耐え、おかしな方向に折れ曲がった左足を元に戻す
腕のコンピュータを起動し、司令部へ位置情報を送る
ブラックホークは一度退いたらしい
そのうちに救助が来るだろう…
マクミランは車両の中に滑り込む、感染者は居ないようだ
座席に座り込むと残りのウイスキーを胃に流し込んだ
>>389 「なななな何見てるんだよ!!これは別に変なことは考えてないんだからな!」
失敗した……ハーネスで締め付けられて苦しそうだったから脱がしたのが失敗した。
「松尾さん……もしかして女性に体性がないんじゃ……」
ちょっと話題をそらそうとした所で激しい崩落音が聞える。
隊長……と思っていたら裏口の扉が開かれ、隊長が姿を現した。
となりにはディアボロをつれて。
「隊長!そいつはなんなんです!!何故つれてきたんですか!」
急いで銃を構える。なんでディアボロなんかを……
>>391 マクミランが落ちた……しかしやつの事だ。絶対に生きてるだろう……
今は目の前の現状をどうにかしなければ……
「どうしてお前が……俺はちゃんと殺したはず……」
「気にしないで。どうせ後で分かるから……さぁ、柊君たちに合流しましょう」
そういうと彼女は再び元の体に戻る。
どうすれば……とりあえず合流するか……
状況が飲み込めないまま柊たちがいる裏口の扉を開く。
394 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 19:50:28 0
>>392 おやおや〜? ならその反応はなんでやの〜?
やましいこと考えてないんやったら普通にしとるよなぁ〜?
吐いちまえよ〜楽になるぜ〜? ひ〜っひっひ〜
(ここぞとばかりにイジり始める)
>>391 あ、お帰りんしゃーい あっちはもう大丈夫や…
…んん? なんや…んん?
何かあったん? いや何かあったやろ? 違和感ちゅーか、雰囲気がちゃうで
(裏口から車の停まっているところまで来た野畑とディアボロを見て首を傾げる)
私はこの博士とは一緒にいたくないから
向こうの車に乗っておく……。
(お守りをしまいながら零崎に言う)
それと、君に詳しい話をするつもりだった・・・・・
君もこっちに来い。神主のくせに女の下着姿を見て…
(零崎を向こうの車に乗せて自分もそれに乗り込む)
396 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 19:59:13 0
(バイオハザード発生2日前のとある居酒屋)
「なーお前さ高卒なのにさどっかの薬品会社で働いてるんだろ?
うらやましい限りだぜ。」
「まぁな。そうだお前ここに旅行に行かないか?俺は行けないんだ。
それに親孝行になるだろ?あと…」
スーツケースを手渡された。
「何だこれ?中身は…注射器?」
「これを病院に届けてほしいんだ。
今さこの町で妙な病気が流行ってるんだ。」
「じゃあ町は封鎖とかじゃないのか?」
「このワクチンしか効かなくてね…足りなくなってるんだ。
町は封鎖じゃないし、空気感染しないんだ。」
「じゃあついでに行ってやるよ。」
「おっと…これを…」
ビタミン剤のようなものを渡された。
「朝これ飲んだら超すっきりするぞ。眠気覚ましみたいなやつだな。」
「OKOK分かった。じゃあ俺は帰るぞ。おごりサンキューな。」
そういうと居酒屋からゆっくりと出て行った。
>>394>>395 「柊。銃を下ろせ。こいつは俺達の護衛のようだ。一緒に連れていく」
少しダルそうにしながら銃を下ろさせる。
「分かりましたよ……危害がないならどんな手でも使います」
「ありがとう……勝宮、いろいろと複雑でな。あぁ、そうだ。ドックタグとチップを返してもらおうか」
手を差し出して催促する。
「松尾……少し話したいことがある。一緒に乗っていいか?」
398 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 20:08:29 0
>>397 ほいほい。 ほら持ってきやー
(ドッグタグとチップを投げ渡す)
んーほんならワイも赤石ん方に乗るかー
こっちの方が楽しそうやしなぁー
ほな助手席失礼しますー。 あ、ワイ運転クソ苦手やから無理やで。
免許証なんて飾りです。
(赤石の車の助手席に乗り込む)
>>395 「あらぁ……嫌われてますね私」
ニヤニヤしながら博士が言う。いや、冗談抜きで嫌われてるんだって……
>>394 「うううるさい!し、知らなかったんだ……コイツがEカップもあろう胸の持ち主だったなんて……
任務の時はいつもハーネスで締め付けてるからか?Bくらいだと思ってたのに……残念だ……」
少し動揺しすぎたようだな……ふぅ……
「赤石だっけ?早く運転代われ」
その場をごまかすように赤石に話しかける。
400 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 20:13:19 0
何か俺の車で変なことが起きてる…俺は見ないぞ!!
>>399 「大丈夫大丈夫…俺は飲酒運転で一回も捕まったことないから!
てか酒飲んでる時の方が運転うまいから!一升ビンぐらいで
酔う方がおかしいね!」
後ろを振り返らずにそう言った
>>397 話したいこと?ああ・・・・・・・勝手にどうぞ。
零崎にも丁度聞かせられるし一石二鳥だ。
(野畑にそういう)
零崎「松尾さんって何者なんだ・・・・?(心中」
>>400 「酔ってる酔ってる!その言動が既に酔ってる!」
急いで赤石を車から降ろし、高原の隣に座らせる。
そして俺は運転席へ座る。
「ふぅ……このまま運転されてたら一体どういうことに……!!」
あいつ高原に変なことしないだろうな!
したらぶっ飛ばしてやる。いや、大丈夫か……藤沢という女の子も乗ってるんだ……
403 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 20:30:53 0
>>402 「酔ってない!消防車運転してただろ!?あれ日本酒かなり飲んでたぞ!
それであの運転だったら大丈夫だろ!?」
(ほんの少し不機嫌)
まぁいいや隣に座ろうっと…はっ!何だその目は!?
俺が何かするとでも思ってるのか!?
「俺なんもしないし!大人だし!?それにあんまり飲んでねぇ!」
ほんと誤解は勘弁してもらいたいね。
404 :
赤石 圭登:2010/10/24(日) 21:37:48 0
(バイオハザード発生1日前 病院)
「あの…これ何か妙な病気流行ってると聞いて…
友人が持って行けと…」
スーツケースを渡した。医者はうれしそうだ。
「ああ良かった!!これで助かる!」
「…どういう病状なんですか?」
「熱と嘔吐に幻覚症状…酷いもんだよ。もう約40人犠牲になってる。
みんななぜ感染したかわからないしね。」
「それは酷いもんですね。あと原因が分からないのも…」
「でももう大丈夫!あそこの薬品会社は一流だしね。」
「そうですか…では自分はこれで。」
そそくさと入口へ歩いた。自分が自動ドアを抜けようとした時だった。
「やっとこれで計画を進めれるよ。」
自分にはその時何のことかがよくわからなかった。
某所
「ダメだこりゃ....何か道具が無きゃ、開かないな...」
(武器庫は見つけたが....施錠が外せないようだ...)
>>401 「すまんな。では失礼……」
後部座席へ座り、外にいるグリムリーパーを見つめる。
あれは本当に私の妻か?
だがなぜ生きている。いや、なぜ生き返った?
ウィルスか?しかし……ウィルスでもそこまでは……
>>389 すみません。話を聞いていなくて・・・・・・
車の運転は私が。私の車ですし慣れていますから。
行き先は彼らの車についていけばよろしいのでしょうか?
(赤石の車のほうを見ながら車内にいるみんなにいって運転席に回る)
すみません。エンジンをかけたいので車のキーを返していただけませんか?
(大きな声で恭一郎に)
>>406 何を考え込んでいる?なぜか深刻なことに捕らえられるが・・・・
何かあったのか?
それと話って何だ?それが気になってしょうがない。
君はあの時私に銃口を向けたからな…完全に信用しているわけじゃないが。
大事なことなら聴くべきかと思って。
>>407 だめだ……赤石が気になってまともに運転できなさそうだ……
まぁ、いいか。さてキーを……ささってる。あぁ、これは零崎の車のか。
すると零崎が大声でキーを催促してきた。
「悪い。ホラ」
零崎に向けてキーを投げる。
>>409 ありがとう。(見事にキーをキャッチすると、すぐに鍵を差し込んだ)
ガソリンが切れなければいいんですが……
最近よく車を使っていましたから。結婚式やそういうので
いったりきたりで。だけど、もうそういうことはないのでしょうか?
(鍵を回してエンジンをかけて車内の人に言う)
>>408 「ん、いや。お前は2年前に試験投与した神崎……神崎 美那子を覚えてるか聞きたかったんでな」
神崎 美那子……つまり俺の妻だ。
まぁ、あの頃の俺は顔を見せて無かったから記憶には無いだろうがな。
>>411 神埼?・・・・・・・・すまない。彼女のことは知らないんだ。
私は勝手に開発したウイルスの情報を奪われ…
アースバイオとかいう製薬会社の人間は、開発した当の本人である
私を差し置いて、ひそかに何かの研究をしていたらしいが。
私は、ある意味深いところまで知ることは出来なかった。あの会社の・・・
とにかく、私は悪くないんだ!私は・・・・!
・・・・・・・・・そうか、君には妻が……
そのとき私は18歳。何も知らないガキだったんだな…。
だけどアースバイオの本社に何か情報があるはずだ。
私は今度、本社に侵入して情報を調べようと思っている…
完璧な抗ウイルスをつくると決心したから。
零崎「松尾さんは、科学者だったんですか・・・・・・
だから何か知っていそうな感じだったのですね?」
まあ、そういうことだ…隠していてもどうせいつか分かられること…
>>412 「いや、覚えてないんならいいんだ。どうせ終わったことだしな」
再び窓の外のグリムリーパーを眺める。
すると前の車から無線が入る。
「隊長。どうします?このまま研究所に行きますか?」
「そうだな……松尾。お前はどうしたい?」
一応意見も聞かなくてはな……今の俺にはとてもじゃないが真実を知る勇気がない。
「そうだ。PDAは捨ててくださいね。居場所がばれると面倒ですから」
「分かった……」
柊からPDAを捨てろと来た。窓を開け外の草むらにPDAを投げ捨てる。
はぁ……どうしてこの任務は嫌なことばかり起こるんだ。
>>413 私は・・・・・・・分かった研究所へ行こう。
何か真実を知ることができるかもしれないから。
零崎には迷惑な話かもしれないな。
巻き込んでしまってすまない・・・・・・
零崎「いいえ、別にいいのですよ。私はあなた方についていきます」
415 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 23:27:31 0
>>410、
>>403 …んー大したもん無いなぁ。
(暇だったのか、ドラグノフを立てかけて助手席のダッシュボードを漁っている)
下にあった発炎筒と懐中電灯は使えるみたいやけどなー
うーん上着脱いでくるんやなかったなぁ。 マガジンとかでポケットが一杯やわー
鞄かなんかも探しておいた方がええかー それにしても煙草ー。 モクが欲しいー
入手物:発炎筒・懐中電灯
>>413 「分かった……柊、研究所へ向かってくれ。だがその前に武器の補充を行いたい。
会社の指定区域になってる海岸線沿いを進んでくれ。たしか地下施設があったはずだ」
「了解しました。では行きますよ」
柊が車を発車させる。
「ええと……神主さん。悪いがあの車を追いかけてくれ」
>>415 タバコですか・・・・・私は禁煙者なので持っていませんね。
すみません。それに車内で喫煙はどうかと思いますよ?
車の窓を開けておくのは危険な気がしますし・・・・
>>416 かしこまりました。皆さん、シートベルトは締めました?
(しているのを確認すると、車を発進する)
・・・アースバイオって聞いたことがあります。アメリカにはじめできた
製薬会社ですよね?だけど、そこがなぜそんな・・・・
(前の車を見失わぬようにしっかりと前を向いたまま運転する)
松尾「結局そういう研究が軍事産業なんかに高く売れるからだろう?
生物兵器の開発が考えられる…人間とは恐ろしい生き物だ。
メシア……私はそれをこの世から消す責任が、使命がある。
それにしても、束帯姿の神主が運転しているのは不思議な感じがする」
418 :
名無しになりきれ:2010/10/24(日) 23:48:35 0
神主キャラ発見なのだ!!
なんか揺れるな……目を開くと窓の外の景色が次々と流れていく。
!?隊長は!
隣に座っていた男の子の膝の上に跨り、柊を問い詰める。
「柊!隊長は!!隊長はどうしたのよ!」
「わわっ!おまっ……隊長は無事ってやめろやめろ!事故る!事故る!って
赤石てめぇえええええ!!」
すると無線から声が聞こえてきた。
「はぁ……柊、高原。全部聞こえてるぞ……」
私は隣の男の子の上でそのまま回り、後部に走っている車の方へ向く。
なんか息が胸に当たってるようだけど気のせいだろう。
「隊長!無事でよかったですよ。本当に!」
「そうだな……っとここの運転手の神主さんは女性の裸に弱いから早く服を着ろよ」
隊長が笑いながら指摘してくる。服?
って!あああああああ
「何してんのよ!変態!!」
バチーンと跨っていた男の子に平手打ちを食らわす。
420 :
勝宮 薬堂:2010/10/24(日) 23:59:21 0
>>417 ( ´・ω・`)ショボーン
>>419 wwwwww
うはwwwwいいもん見させて頂きましたwwwww
ご愁傷様ですwwwwギャハハハ!!!!wwwwww
(一人だけもろもろの被害を免れ、ついでにイイものも見れた人。
ダッシュボードの上で顔を伏せながら腹の底から大爆笑中)
暗い地下の電車内、マクミランは救助を待っていた
乗用車のエンジン音が聞こえる、生存者達は研究所に向かったのだろう
ホームセンターで行き先を聞き出しておいて良かった…といった所か
ここから研究所へのルートは三つ
一つ目は市街地を抜けて行くルート。安全なようだが数分置きに攻撃ヘリが巡回する、見つからずに行くのは難しいだろう
二つ目は山沿いを走るルート。ここにはギリースーツを着た狙撃手が腐るほど居る、蜂の巣になるだけか
最後は海岸線沿いのルート。ここにはそろそろ三機のAC-130が爆撃を行う筈だ、生き延びるのは不可能に近いな
研究所には海兵隊が向かっている、あの化け物もちょうど良い手土産になるな…
救助に来たペイヴホークのプロペラ音を聞きながら。マクミランは一人、笑っていた
>>420 「そっちの声も聞えてるんだよ!!」
後部座席では下着姿の高原が喚いてるし……なんだこれ?
すると車に取り付けたモバイルPCからアラームがなる
『現在、その地域は攻撃目標になっています。直ちに離脱してください。繰り返します......』
げ……忘れてた。海岸線は爆撃対象になってるんだった……爆撃開始まで10分……
飛ばすか……
「隊長達。聞えてましたよね?今から少し飛ばします。ちゃんとついてきて下さいよ!」
アクセルを思いっきり踏み込みスピードを上げる。
会社の地下施設に入れれば……爆撃は避けれる!!
某所......
「へェ〜、散々苦労して...なんじゃ、こりゃ...」
谷口はすでに何十年使用されてないM-1ライフル×5、M-1911×5を手に入れた
「7,62mmが200発、45口径が80発か....ライフルは1丁でいいな、コルトは
2丁、持って行くか...」
谷口は置いていく銃のマガジンを予備にした....
【装備】
M-1ライフルセミオート8連発×1、予備クリップ4、弾、200発
M-1911コルトガバメント8連発×2予備弾装3本、弾80発
L字、懐中電灯1本、警棒、弾帯......
「今日はここで休むか...」
バーンっっ!
「パリ警察のダミアンだ!」
一同「アルティメットの……?」
ダミアン「そうだ!」
425 :
赤石 圭登:2010/10/25(月) 16:50:08 0
(バイオハザード発生12時間前、携帯での会話)
「ちゃんと運んだ?あれがないと死人が…」
友人が心配そうに聞いてきた。
「大丈夫だ。この町に来てすぐに運んだよ。
それにしてもあの薬、良く効くな。眠気が吹っ飛んだぞ。」
「薬の件も運搬も良かったね。あと俺自立することになったんだよね…」
「へーそれはそれは…自立かー俺が社員になってやろうか?」
「それいいかもな。お前…植物学ちょっとがじってただろ?」
真面目そうな声で言われた。
「まー結構出来てたね。植物とか好きだし…農業関係の高校だったし」
「帰ってきたら一緒にやろうよ。仲間は多いほうがいい。」
「ハハッまぁ帰ったら話すわ。疲れたから寝るよじゃあな。」
携帯電話を切り、エレベーターに乗った。
426 :
赤石 圭登:2010/10/25(月) 19:42:53 0
>>419 「ちょ!…俺何にもしてな…」
その時だった平手打ちが顔面へクリーンヒット!
「マジで俺何にもしてな…酒飲んでただけだし!
息が荒いの酒が入ってるからだし!」
それにしてもこの酒…なんかすごい吐き気してきた。
ただの日本酒じゃ…ない!?ウオッカ!?アルコール度数90%!?
意味わからん!?ああ選んでる時酒入ってたからな…見間違えたんだろ。
>>422 爆撃!?ちょww飛ばさんといて!マジで吐きそうだから!
やばいから!?もうだめだ…変なもん見えてきた…
(そのまま気絶)
「イエー!グッドキル!グッドキル!」
AC-130U スプーキーの中で数人の兵士が歓喜の声をあげていた
ゾンビを吹き飛ばしてスコアを稼ぐ作業が楽しくて仕方がなかったからだ
上層部からの命令は、動く物全ての排除
ようは『好きに撃て』という事だった
弾薬は使い切れないほどある
40mm機関砲で死体に群がるゾンビを消し飛ばした直後、移動する二台の車を発見するとすぐさま砲撃を開始した
>>427 そのまま何も考えることなく、前の車の後をついていった。
このまま順調に行くものかと思っていたが、それもつかの間。
感染者たちは車に襲ってきても刃がたたないが、問題は生存者にあったらしい。
急に車の近くにいた感染者が何者かによって次々に射殺されていくのである。
その銃口は感染者のみに向けられるもののはずが、あきらかにこっちまで
狙ってきている。やばいと感じているのか、ハンドルを握る手は汗ばみ、額からも
それはにじみ出ていたほどだ。
>>零崎の車に乗っている人
「誰かが狙っています。私たちを…感染者だと思っているのでしょうか?」
その声は震えていた。しかも自然にメーターに記された速度は明らかに上がっている。
「このまま固まっておくのは危険かもしれません!」
429 :
勝宮 薬堂:2010/10/25(月) 21:15:33 0
>>422 くははwwwwおkwww止めるわwwwwひぃーひぃーwwww
(腹を押さえながら、何とか笑うのを止めようとする)
ひひ…あー笑うた笑うた。 …ん? なんやこの音? 誰かの携帯か?
あ、なんやおたくのかい……は? 爆撃!?
ちょ、おまどうせなら別ルート行けおわー!?
(急にスピードの上がった車内で、手摺を掴み何とか体を振られないようにする)
>>426 あ、おい吐くんやないぞ!? 吐いたらしばくで!?
えぇいそこの嬢ちゃんなんや袋出せ…あ、気絶した
430 :
名無しになりきれ:2010/10/25(月) 21:46:28 0
零崎は「ようこそ、神社へ。」のスレにいくべきじゃない?
皆もそう思うよね?
>>428 「ターゲット確認、座標と画像をリンクさせる」
「目標をリセット…ファイア!」
逃げ回る車の行く手に砲撃をかけ、道を塞ぐ
>>431>>428>>423 冗談じゃないぞクソッタレ!
先の道が無くなっちまったぞ!あと少しだっていうのに
ん?……あそこにあるのは……車の運搬車か……
ちょうど斜めになってるな。映画でしか見たこと無いけどやるしか無いな。
「零崎!100m先の運搬車をスロープとして無くなった道を飛び越える。できるな?というか
やってくれ!時間がない!」
そういいながら片手でPCを操作する。
地下の扉のパスワードを入力して……開いた!ん?第三倉庫……飛び越えた先にある倉庫じゃないか?
というか倉庫に突っ込むんじゃ……ええい!ままよ!!
アクセルを思いっきり踏み込み飛び越え、倉庫に突っ込む。
車は倉庫の柱に追突し止まった。
……あぁ、イテェ。とそんな場合じゃなかった!
急いで車から降り、気絶している赤石を抱え、地下施設への入り口へ皆を誘導する。
「早くこっちに!時間がない!」
ん?あそこに人が……
「おい、おっさん!あんたも早くこっちに来い!死にたいのか!!」
偶然居合わせた谷口を誘導する。
(赤沢さんはゾンビとでしか出ていないから巫女さん、赤沢さんをするのもいいかも)
>>431 逃げ回っていると、砲撃によって道がふさがれ通行不可になる。
急いでハンドルを回して、急カーブ右折し、ビルの間に入る。
「・・・・・・・・・・・・・。」
>>432 (すみません時差です。上のは取り消しで)
「分かりました!!・・・・・・・・・皆さんつかまって!!!」
恭一郎たちが施設の中に入り安全なのを確認してから
車に馬力をかけて、アクセルを思いっきりふみこみ
一気に発車し、砲撃によってなくなった車道を見事に飛び越える。
しかし、着地したその衝撃で車がスピン。
【キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!】
「・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅ…」
汗でべたべたな手でハンドルを操作しながら、とにかく安定させようとし
丁度良いと感じたところで真ん中のブレーキを踏む。
車は次第に勢いをなくすと、壁に少しぶつかって無事停車する。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!?
と、とまった・・・・・・は、早く降りましょう!」
セイフティクッションにうずめた顔を上げると
皆に言い聞かせて、急いでシートベルトをはずすと
車のドアを蹴あけて、外に出る。
>>432 「ターゲットは第三倉庫だ」
「方位角、射角の修正良し」
「ファイア!」
三機のAC-130Uが倉庫に次々と40mm弾を叩き込む
倉庫の屋根は一分も持たないだろう
437 :
勝宮 薬堂:2010/10/25(月) 23:04:40 0
>>431、
>>432 おわわわ!? ちょ危な!? 先が! お先真っ暗!?
あぁこないな状況でも無意識でボケる自分が嫌いや!
どないすんや!? 後退しとる暇は…え?
アレ? アレ使うん? いやいや映画のセットやないんやし。 これ現実やし。
だから考え直して…ちょちょちょ止め止め止めやーーーー!?
(運搬車を使って勝宮たちの乗った車が飛翔。 数瞬の浮遊感の後、倉庫に柱へ突っ込む)
のべはぁ!?
…おごご。 は、鼻やら折れるかと思うたわ…
(所々体をぶつけつつも、何とか怪我無く着地。
破損したドアを蹴り開け、手荷物を持って外へと出る)
えーと、赤石と柊…やったか。 あいつらは行ったな。
残りも早く入れやー。
(柊よりやや遅れつつも、地下施設の入り口へ移動する)
現在の持ち物(ド忘れ防止のため)
SVDドラグノフ狙撃銃(残弾12発)・予備弾倉4個
コルトガバメント(残弾5発)・予備弾倉1個
オイルライター・懐中電灯・非常用発炎筒・お守り・サングラス
>>434 (いえいえ、こっちも悪いですよ。だって赤沢さん即効で殺……巫女の活躍見たかった……)
>>426>>429 え?気絶……した?強く叩き過ぎたかな?
「ど、どうしよう……っきゃあ!」
急に車がスピードを上げる。柊が何かを叫んでいたようだけど……とりあえずしっかり捕まらなくちゃ。
「藤沢!しっかり捕まりなさい!」
藤沢と気絶した赤石をシートベルトで固定し、自分もシートベルトで固定する。
次の瞬間に目に入ってきたのは柱に車が突撃する光景だった。
「うぅ……」
視界がぼやける。
すると扉が勢いよく開かれ、柊が何かを叫びながら赤石を連れて地下施設の扉へ誘導する。
「藤沢……行くよ」
気絶しているのだろうか?目を瞑ったまま動かない藤沢と抗ウィルス剤が入ったポーチを
抱えて地下施設へ先に入る。
「あ、服着てない……」
下着姿の自分を見ながらちょっと後悔すると倉庫の天井に大きな音が聞こえる。
柊に様子を確かめると、ガンシップから砲撃されているらしい。
一分もつかもたないか……早く隠し扉を閉めないと!
(隠し扉は地面と一体化しているものと考えてください。)
>>438 (じゃあ神社のスレで巫女さんやってこようかなw)
零崎も早くしろ!
さあ、皆出るんだ!!
(ドアを開けて他の人間も施設の中に誘導したあと
攻撃してくる方向をにらみ、その後すぐに自分も施設に逃げ込む)
>>438 けが人は出なかったか?
(急いで追いつくとそう聞いてみる)
こっちは多分全員無事だが・・・・・・
だけどなぜ生存者である私たちまで?
おかしくないか・・・・まさかアースバイオの奴等・・・・
>>428>>435 激しい衝撃音の後に目の前の道路が寸断される。
おいおい、嘘だろ?ガンシップだと?
すると無線で柊が道路を越えるために輸送車を使うらしい。しっかりと体を固定し、対ショック体勢をとる。
ふとグリムリーパーの事を思い出し窓の外をみると先に第三倉庫へ飛んでいくのが見えた。
よかった……ん?よかった?なんで安心してるんだ俺は……
ドンッと強い衝撃音の後、勢いよく車が停止する。
あぁ……ドアを蹴り開き、外にでる。少し先で隠し扉の中から手招きしている柊達が見えた。
と視界に隠し扉へ歩いていくグリムリーパーの姿が入った。いや、人型だから俺の妻の姿なんだが……
それより今は隠し扉へ走るほうが先だ!
先に施設にたどりつき、誘導している松尾を追いかけたと同時に後ろで車が爆発する。
天井をついに弾が突き抜け始めたようだ。
はやく急がなければ!
>>439 なんとか走りきり、中へ入る。
とそこには階段を下りながら松尾に話しかける妻が見えた。
「アースバイオは何もしちゃいないわよ」
ゆっくりと階段を下りながら妻の姿をした何かが話す。
Tシャツにカーゴパンツという格好だ。
「アレはアースバイオの研究を軍事転用したい国の連中ね。気にしないこと」
「さぁ、皆が集まったら早く降りましょう」
エレベーターを呼び、開いた扉の中に先に入る。
なぜ人間の姿で中に入った?
あぁ……一般人も居るからか……
(野畑の妻は皆が羨むほど容姿端麗ですぜ!と言って見たりする)
442 :
勝宮 薬堂:2010/10/26(火) 00:07:42 0
>>441 うぅ…鞄が欲しいで…。 ポケットやらベルトに物ねじ込み過ぎて痛いわー
(上がTシャツ一枚なのでズボンしか物を入れる場所が無く、その所為でぎゅうぎゅう詰め
だから物が擦れて痛いらしい)
さて、何や一般人はおろかまともなモンは来そうにない場所に来てもうとるが。
ここどこなんや? 話声聞いとるとアースバイオとやらの関係施設みたいやけ…
……んん? アレ? おや?
あっちのオッサン(谷口のこと)は…さっき柊が声掛けとった奴やな。
…明らかに覚えの無いウチに人が増えておるな? あないな美人はさっきまでおらんかった筈
野畑はんと親しそうに話して……あ、雰囲気がさっきのディアボロ言う奴と似とる。
…もしかして、同じか? どないなっとるんやろうか…
(一応野畑が警戒している様子が無いので警戒心はそれほど沸いていない。
が、純粋に疑問に思っているらしく、その後姿をじっと見ている)
(勝宮は勘が鋭い(という設定)だから呑まれないぜ! と呟いてみる)
「グッドキル!」
40mm弾や105mm弾の豪雨で、倉庫は瓦礫の山になった
はるか上空から隠し扉に気が付くわけも無い
動く物体が無いのを確認したあと、家屋ごとゾンビを砲撃する作業へ戻った
「さぁ、どうする...拳銃は兎も角.....荷物を入れる物がいるな...
ヤッパ、一旦帰るか....」
仕事帰りの軽装では....自宅に帰ればバックなどが手に入るようだ
445 :
赤石 圭登:2010/10/26(火) 18:47:40 0
「お…おぇ…ここはどこ?」
アルコールが入っていたこともありすぐに気絶した俺
車の中にいたような気がするんだけどなー
寝たらすっきりしたぜ。多分大丈夫だ。アルコール90%とか…
一瞬赤ワインの滝が見えたぜ。死んじゃったかと思ったぜ。
「ちょっと失礼するよ」
ここが話してた施設かな。うん…ここならいい情報がありそうだ。
友人と独立なんて夢のようだ。だが材料もないし、機材もない。
この寄生虫を持って帰るしかないな。あと何かの血も欲しい。
生物のこと研究するなら何かあるでしょ。
(すぐに座りこむ)
まーこの人たちに付いて行ってみますかね。
>>441 じゃあ、政府のせいということか?
しかしアースバイオは私を抹殺しようと…
あれも私の思い込みだったのか?
私には何が何だか分からなくなってきた。
なぜ政府がそんなことを・・・・?
(そういいながら野畑の妻のあとについてエレベーターに乗る)
零崎「……これが現実だなんて…信じられない……。
政府の方が国民である私たちをそんなことに巻き込むなんて。
(束帯のズボンの一部を握りながら言う)」
自宅付近........
ふぅ...(近所のヒトじゃないっ!もう、あれはバケモンだ...)
ひっ....ひっ...ぐっうぇ〜.........
>>446 エレベーターに乗り切れないので二組に分かれることにした。
博士と俺、そして野畑・零崎・俺の妻と共に先に地下5階の携行武器フロアへ向かう。
他の階には研究資料などはあるが全て過去の産物だ。価値は無い。
武器フロアに着くと棚が20いや……もっと並んでいた。数えるのは面倒だからやめておこう。
最新の武器ばかりか旧式の武器まで置かれている。なるほど、防弾チョッキもあるところをみたら
俺達の詰め所になるところだったのか……ありがたく使わせてもらおう。
「みんな。いまからロックを解除する。扉を開けて好きな武器を持ってくれ。
日本刀もあるぞ……切れ味はしらんがな」
俺は……弾の補充と武器の交換を行うか……
449 :
赤石 圭登:2010/10/30(土) 18:16:20 0
寄生虫はペットボトルを食い破るとリュックの中をうろうろとしていた。
中にはふたのあいた酒があった。水がなくしぶしぶ中に入った。
かなり酷いところだったが他の所よりはましだった。
>>228 《エー、本日のメニューはチキン南蛮》
《ガイガーカウンター三割り増しで提供中》
《アメリカ製レーション入りで御座いマス》
誤爆
452 :
なぞの人:2010/10/31(日) 02:42:50 0
そんな時、なぞの人が現れた。
なぞの人「救いの手を差し伸べましょうか?」
Yes or No
どちらかを選んでください。
453 :
赤石 圭登:2010/10/31(日) 14:23:43 0
「なんかここ熱いなーあっエレベーター乗りやがった。
アルコール90%か、俺でもきついな。もう一回飲も。」
寄生虫が入ってるのを知らずにすぐにリュックから取り出し飲んだ。
「ぷはーなれたら結構飲めるもんだな。」
寄生虫が体の中に入ったしかし変化は何も起こらない。
(その後また壁にもたれて仮眠)
>>448 私もこのままではいけませんね。武器をもう一つ装備しましょう。
(武器倉庫にあるショットガン【ベネリM3】を拾う)
破魔矢だけでは怖いですし……
え?日本刀まであるんですか!?旧日本軍の施設か何かみたいです。
本当に驚きましたよ…。
(銃の点検をしながら)
そういえば赤石さんたちは今どうしているんでしょう?
すぐに来るといいんですが…
>>451 誤爆?何かあったのですか?しかしさっきの攻撃…
政府の人たちが私たちを見放したみたいです。
それにあれは私たちが生存者であることを知っての上での攻撃のようにも
見えたのは私だけでしょうか?
>>452 あ、貴方はどなたですか!?さっきまでここにいなかったはず…
あとから入ってきたのですね?一応自己紹介を…
私は零崎飛鳥。●●市にある神社の神主です。
救いの手を差し伸べてくれるのは嬉しい…けれど、こんな地獄…
はっきり言って貴方に何ができるというのですか?
「イエス」か「ノー」かは、まだ分かりません。
名前:ジェームズ・エドワード
性別:男性
年齢:25歳
職業:無職
元警察官(?)怪奇事件の調査のため、日本に来ていたが急にクビになる。
日本がいいところだっため移住しようとしたが、どうするか迷い、バーに居座っていたところゾンビ達が現れる。
バーのマスターはジェームズを庇いゾンビ化、ジェームズは愛用の拳銃を使いマスターを射殺した。
日本語は少ししかわからない。
……ザザザ……すぐにザザザ…避難してください、危険ですのでザザ…………
『なんて言ってんのかわかんねぇ… ラジオ聞いても意味ないな…』
『それにこのバーに立て籠るのも、限界がある…』
『そうだな、どうせなら、映画みたいに一杯やりながら死にたいな』
『…うん、そうじゃなくてここから脱出しないとな、裏口から出てみるか』
『くそ、自分で積み上げた椅子が邪魔だ…ちくしょう、あ、くそっいてっ』ガラガラガシャン
裏口からゾンビが入らないように椅子や机で塞いでいたが、それが邪魔だった
『ふぅ…まったく………。さて、俺の車はっと……』
バーから出てると路地裏に出た。
そこから大通りに目をやると、自分の車に他の車が衝突し、炎上していた。その車が邪魔で大通りに出れない。
『まったくついてないな… これだから路上駐車はダメなんだ…』
路地裏は狭いがゾンビが少なかったので、蹴りを喰らわして怯んだ隙に横を通る事ができた。
『ゾンビの量が少なくて助かったな… ともかく、生きてるやつがいないか探してみるか』
(外人さんキャラの参加だけど、いいかな?よければ宜しく頼む)
(『』でかこってあるセリフは英語って、思ってくれ)
>>455 (大丈夫ですよ。英語でしゃべれるキャラも居ますので)
>>454 「赤石たちならもうすぐ来るだろうな。さっき無線で高原たちと連絡を取っておいた。
あっと、そこのハンドガンも持っていたほうがいいんじゃないか?」
日本刀を抜いて刃を確かめながら言う
俺の妻は……機関銃の棚に釘付けか……体内に取り込むとかじゃないだろうな……
>>455活躍楽しみにしています。
>>456 ハンドガンですか?そうですね…使いやすそうですし。
(ハンドガンを拾う)
これからどうするおつもりでしょうか?
松尾「そういえば赤石。こそこそと何かを隠し持っていた…
日本酒のようにも見えたが。何も無いといいが。
(零崎からかりたノートパソコンをいじりながら)」
458 :
なぞの人:2010/11/01(月) 00:21:07 0
>>454 俺に何ができるかって?
いろいろできるさ。
例えば、瞬間移動で俺が立てたレスとかに移動できるとか。
ちなみに俺も瞬間移動でやってきたんだ。
さぁ、そういう事でYesかNoかえらんでくれ。
(私はこのスレの世界にはいないと思ってください)
>>458 いいかげんにしないと通報するぞ。
460 :
なぞの人:2010/11/01(月) 00:35:13 0
>>459 違うんだ!誤解しないでくれよ!!
俺はただ、困っている人の力になりたい
だけなんだよ!!
なんとなく勘付いていたが…俺がクビになった後……グッドタイミングでこのゾンビ達が出た
… 俺はただ派遣されただけじゃなかったのか…?この街ごと、消される事になってるのか?
…… ちっ… 面倒な事に巻き込まれちまったな…
…まあいいか、俺には関係ない… これ以上首を突っ込む理由もない
『今の状況が一番面倒だと言うのに。 …ふぅ』
ゾンビが周辺にいないことを確認すると、一息つく。
『ま、クビになったのは、ただ単にサボってたからかもしれないけどな』
そう言いつつ、近づいてきたゾンビを蹴り飛ばし、また走りだした
…例の病院へ向かうか。だがあの施設へ近づくのは気が進まないな…
キャラ紹介
名前:高中 優美(実験体・コードネーム「娘」)
年齢:18歳
職業:クリーチャー(元女子高生)
キャラ紹介
科学者の高中昴を父に持つ現役女子高生の少女だった
だが、その父親の実験の献体にされ、「人ではないモノ」へと姿を変えられてしまう
「オ…トウ…サン…、クラ…イ…ヨ…」
その異形は、水槽を破って外へ飛び出していた
言葉にならない声を発しながら、生前の父親を探し求めている
しかし、その「父親」だったものは、ただのズタズタの肉塊に変わっていた
ゾンビとして蘇生出来ないほどに、ゾンビに食い荒らされていたのだ
「…ト…サ…」
最初はウネウネと動く触手の塊だった異形は、徐々に形を保って変態していく
最終的に、生前の姿をそのまま模した形態へと擬態した
遠目では、人間の見た目と変わらないはずである
「オトさん、私をコナナ姿にしておいて…
サキ逝ってしまたんですか?」
ズタズタになった昴の死体を見下ろし、冷やかで無感情な片言口調でしゃべる
そして、おもむろに手を伸ばした
少女の手は一瞬にして巨大な口へと変わり、昴の死体を飲み込んで噛み砕いた
「ああ、オトさん…
私、お腹減った…」
そして、危険なケモノは放たれたのだ
464 :
浅生 竜 ◆1DwMtkIsos :2010/11/01(月) 13:18:17 0
名前 浅生 竜
職業 戦士
装備 布の服 こん棒 皮の靴
465 :
浅生 竜 ◆1DwMtkIsos :2010/11/01(月) 13:36:05 0
ん?なんだ?随分と騒がしいと思っていたが外からか?
サイレンにクラクションに叫び声。
最初は隣がアクションもののDVDを大音量で見てるんだと思っていたが、あれから6時間は経つ。変だ。
俺はこっそりと窓の外を覗き込むと、遠くの方で煙や炎が見える。
おおー。火事か!結構な大惨事なんじゃね?
玄関に向かい靴を履くと同時にドアをノックする音が聞こえた。
(コンコン)
はい!どちら様?今出ます。
ドアを開けると、そこには隣に住む大学生、ヨックンが居た。
『マズイっすよ竜さん!早く逃げねーと!』
なんだ?そんなに酷い火事なのか?俺はヨックンに説明を求めた。
どうやらゾンビとかがガチで溢れてしまったらしい。
警察や自衛隊は街の外を閉鎖し、住人を見殺しにする作戦だと言う。
まさか!ヨックン、何をモタモタしてるんだ!早く逃げるぞ。
俺はヨックンを突飛ばし、走りだした。
466 :
浅生 竜 ◆1DwMtkIsos :2010/11/01(月) 13:47:32 0
逃げる途中、ゾンビを見つけた。無視したらなんとかなるかと思ったが、全速力で追いかけてくる!
ヤバイ!
俺も全速力で逃げるが奴等の速さはハンパない!
くそ!俺は闘う覚悟を決めた。
こん棒で頭や体を叩きまくる。
しかしあまりダメージが無いのか、両手で俺に掴みかかる。
やばい!死ぬ。!
その時、俺の頼れる後輩、ヨックンがゾンビの背中にタックルしゾンビを倒し、頭を銃で撃ち抜いた。
なんてことだ!ヨックンが銃を持ってるなんて聞いてない。
『竜さん、先々行かないでくださいよ。危ないっすよ!』
俺はヨックンの銃を奪い取ると、こん棒をヨックンに手渡して逃げた。
467 :
浅生 竜 ◆1DwMtkIsos :2010/11/01(月) 13:52:53 0
クソッ!今までは隠していたがこの非常時だ。
変身しよう。
とうっ!へーんっしーん!
俺は浅生 龍に改名した。
そして街の外に脱出し核ミサイルを発射した。
468 :
???:2010/11/01(月) 17:55:36 0
「何だあいつは…
…どうやら、錯乱状態になっているようだな。
意味のない行動ばかりとっている…
しかし、ちょうどいい。
これを試してみるとしよう…」
そう言うと、この男は浅生 竜のそばに気配もなく移動した。
そして、浅生 竜の首に注射をさし、中にある黒い液体を注入した。
その注射には
「G-666 DESTROYER」
というラベルが貼ってあった。
「さあ、お前の新たなる姿を俺に見せてくれ…」
469 :
赤石 圭登:2010/11/01(月) 18:18:09 0
「胸が苦しい…誰か来てくれ!」
仮眠をとっていた時、急に苦しくなったのだ。何かが暴れているように…
その場でじたばたしてもどうにもならない…
「だ…誰か呼んで…詳しい人!」
その時に嫌な予感が…リュックを開けると穴のあいたペットボトル…
「駄目だ俺…もう助からない。」
痛みを忘れその場でぐったりとなった。
470 :
???:2010/11/01(月) 18:41:03 0
「おい、しっかりしろ。」
そう言うと、男は明石に薬と水を飲ませた。
471 :
赤石 圭登:2010/11/01(月) 19:13:39 0
>>470 「あんた誰だよ…そんな怪しいもの飲めるわけないだろ…」
そういうのも間に合わず強制的に飲まされた。
「体が熱い…おいあんたこれ効かないぞ…?
もうだめだ…俺は助からない、化け物になるのはごめんだ…」
そう言うと自分の頭に頭に銃口を突き付けた。
472 :
???:2010/11/01(月) 19:19:45 0
>>471 「安心しろ…
それは抑制剤だ。
少々、副作用がきついがな…」
473 :
赤石 圭登:2010/11/01(月) 19:50:25 0
>>472 銃を降ろすとまた体がぐったりとなった。
「まぁ…名前でも教えてくれ。うー睡魔が…薬」
リュックから友人から貰った薬を飲んだ。
肌身離さずずっと持っていたのだ。
474 :
浅生 竜 ◆1DwMtkIsos :2010/11/01(月) 20:36:38 0
しかし俺には薬は効かないのだ。
核ミサイルはもう街に向かい飛んでいる。
>>473 私の名は西郷 彰文…
この事件を引き起こした人物のひとりだ…
私が君を助けたのは他でもない、
自分が関わったこの愚かな行為に対して贖罪するためだ…
>>475 「あれ?あなた居ましたっけ?」
おかしいな……さっきまで居なかったはずなんだけど……
まぁ、物陰で見えなかっただけかな。
「ええと……柊は赤石さんを担いでね。それじゃあ皆さん。下に降りますから
エレベーターに乗ってください」
そう言って既に着いていたエレベーターの中に入ると同時に地下5階のボタンを押す。
下に服があればいいな……
柊はぶつぶつ小言を言いながら赤石を背負ってエレベーターに乗ってきた。
「なんでいつも俺ばっかりこんな目に……」
>>476 「待て。
これを持っていきたまえ。」
そう言うと、西郷はS&W M36と抑制剤24錠、バスローブ、そして、何かの資料を渡した。
「行くなら早く行った方がいい。」
「私はいつゾンビ化するか分からないからな…」
西郷は肩を噛まれていた。
「君たちをこのような事に巻き込んですまなく思っている…
君たちだけでも生き残ってくれ…」
>>457 よし……服も着替えたし装備も一新した……あとは食い物があれば完璧なんだが。
ん?軍用レーション?……やめておこう。前に喰ったことのある不味いやつだ。
身近にあったH&K MP7(40発使用)とタクティカルベストに40発仕様弾倉7個をつめた物を
松尾に渡す。
「これから厳しくなりそうだからな。パソコンばっかいじらないで装備も整えろよ」
野畑の現在装備(武器のみ表示)
XM8+M320 30発予備弾倉6個・榴弾3個
M4/M1014 JSCS 30発予備弾
M93R 20発予備弾倉5個
打刀 一本
>>477 「噛まれた? 噛まれてから何時間ですか?」
3時間以内ならワクチンの効果がある!
隊長は自分の分に使えって言ってたけど……見捨てることは……
受け取った資料と銃・薬をポーチへと詰め込み傷の様子を見る。
浅い……これなら発祥まで5時間は持つ……
どうしよう……何か知ってるっぽいし連れて行くべきか……
>>478 すまない…(パソコンをシャットダウンし装備を受け取る)
それにしてもここは何でもそろっている…
教会や神社より頼りになるな。(ふざけた口をこぼす)
赤石たちがここに到着しだい、出発するのか?
まあ、彼らが装備を整えてからの話だが・・・・・
零崎「・・・・・・・・・全くそうですよ……」
・・・・・・・。
『相変わらず、この病院は人が多いな』
病院の入り口はゾンビが殺到しているので、非常階段を登り2階の非常口から入る事にした
病院の廊下に入ると、死体袋だらけだった。
『こりゃ酷いな…医者は大忙しだったろうな…。さて、肝心の生存者はいるか…?』
『ん?あれは…どう見ても人間ではないな』
廊下の奥から何か近づいてくる。あれは……ゾンビ犬だ、背中の肉がむき出しになって骨まで見えている。
『ふん …今度はワンちゃんか? …家に帰ってドッグフードでも食ってな!』
やたら名前の長い、愛用の「コルト・ガバメント・ジェームズ専用(特別仕様)・SAMURAI・SpecialU」を構え、発砲した。
銃弾はゾンビ犬の頭を貫き、動かなくなった。
『…この調子だと、ゾンビライオンとかも出そうだな……』
(やれやれと仕草する)
『…ゾンビ犬がいるってことは…、生存者はいないだろうな…』
病院を探索してみることにした。
>>480 「製薬会社の施設であることは第一に武器商人とも関係があったみたいだしな。
それぐらいは当然だろうよ。……そうだなあいつらが到着したら装備を整えさして出発しよう。
そうだ!コイツを見てくれ」
そう言って多くのモニターが置かれている部屋に案内する。
「どうだ?街を監視できる。病院の中や警察署まで、防犯カメラはもちろん衛星でも監視されてるんだ。
それでこのモニターなんだが……どうやら生存者っぽいのがいるんだ」
ジェームズが移っているモニターを指差す。
「助けたいかはあんたが決めろ。このマイクで近くの公衆電話に連絡は取れる」
>>482 武器商人?じゃあアースバイオはそれだけの力を持っていたということか…
むやみに探るようなものじゃないと分かってきたし、敵に回したら面倒だ。
・・・・・・・ん?
(野畑が外国人らしき男がうつっているモニターを見せる)
だけどどうして街全体が監視されている必要がある?
じゃあ、ここ(街)が実験場になることは初めから計画のうちだったということか?
それで街の様子を感染者におびえることなく観察できるというのか……。
・・・・・生存者だって…雰囲気的にいってただの民間人のように見えなくも無い。
助けよう…いや助けなければいけない……。
(マイクに口を近づけ、病院内に設置されている公衆電話に連絡する)
気づいてくれるだろうか・・・・?
>>483 突然病院内に電話の呼び鈴がなる。
『なんだ?電話か? まるで、俺がここにいるのわかってるみたいだな』
『この辺りから鳴ってるな……』
見てみると公衆電話が鳴っている。
『なんだ?この映画みたいな展開は? 上の奴ら…なわけないか』
(受話器を取る)
「hello?」
>>484 「英語……懐かしいな…(心中」
『驚かないで聞いて欲しい…今、生物災害が発生している。
私たちはこの街の生存者である施設に隠れているんだ…
それと一ついっておく、ヘリがきたら逃げろ!政府は信用なら無い。』
いっかい深呼吸をする。
『それと使える乗り物を探せ。なるべく軽くてスピードが出るものがベストだが。
施設までそれできてほしい…場所は海岸沿いの中央自動車道をまっすぐいったところだ』
生存者をこの施設へこさせようと試みているのか、そう指示する。
『大丈夫・・・・・神主もいけたんだ…君もいけるだろう』
>>485 『驚かないでと言われてもな… まぁ、もう既に慣れちまったさ
あー、ヘリなら何度か音を聞いたよ。危険なのはとっくにわかってるさ』
ふぅ、と溜め息を付き周囲を確認する。
『乗り物か… 少し難しいが、なんとかしてみるぜ。
わかった、海岸沿いだな… 本当、良いドライブになりそうだ!』
『そっちも死ぬんじゃないぞ、頼むぜ?』
英語喋れる人で助かったな…まぁ生存者がいてくれて希望が見えた。
それはともかく、あいつはまだこの病院にいるのか?
合流するのは探してからにしようか、それとも…。
やはり、探してからにしようか。早く済ませないとな。
ジェームズは電話を切ると、病院内をまた探索しだした。
488 :
浅生 竜 ◆1DwMtkIsos :2010/11/02(火) 00:47:49 0
俺はまた街に戻ってきた。
ゾンビを連れて街を出るのだ
「オト…さん…
オト…さん…」
実験室で覚醒し、施設内を彷徨ってからどれほどの時間が経過しただろう
「見た目」だけは普通の少女が、ゾンビなど目もくれずに徘徊している
その風景は大分変わり、病院の中となっているらしい
どうやら、父親の居た研究所はこの病院の地下にあったらしい
>>487 「オト…さん…
お腹減ったよ…」
探索を始めたジェームズの前に、血だらけの患者服を着流した少女が居た
少女は座り込み、虚ろな目で片言の日本語でしゃべっている
>>489 ジェームズが資料室に入ると患者服を着た少女がいた。
その服は血まみれだ。目は焦点があってないようにも見える。
戸惑っていると、何か喋った事に気付いた。
「オ、オナカヘッタ?」
…こんな時にのんきだな…いや…違うか
この異常な雰囲気の少女は…もしや感染してゾンビになりかけているのだろうか… それとも、まさか。
…この少女が1人で生き残るなんて… …可能性は、ある。警戒しなければ…。
「エット〜、アナタ、ダイジョブデスカ?
オトさンと、ハグレチャッタ?」
あ〜、こういう時の対応はどうするんだっけ?忘れちまったな…
『僕、どうしたのかな?』ってどう喋るんだっけ?
「オ、オマワリさんと ア〜 アノ〜 イッショに エット いくカ?
オマワリと、イッショに、イエかえルカ?オクサン?」
そうだ!これで合ってるはず、日本語バッチシだな。
マクミランの体調はすでに万全になっていた
地下に落ちた際の重傷が謎の注射一本で完治したからである
身体能力も飛躍的に上がっていた
医者にはアースバイオの本社から届いた新型能力補助ナノマシンだと説明されたが…目を見たら分かる、あれは嘘だ
別の何か…その何かが分かれば苦労はしないが…
AC-130のバカ共はあの生存者を逃がしたようだ
地下から幾つかの生体反応を探知している
だが今は最高に気分が良い、直々に皆殺しにしてやろう
地下施設の隠し扉付近、二十台近いストライカー兵員輸送車の中の一台
青かった瞳がいつの間にか黄金になっているのに、マクミランは気付かない
【装備】
・Desart Eagle .50AE版 MacMillan Costom(予備弾倉3)
・AA-12(予備弾倉5)
・大型サバイバルナイフ
・防弾パワーアシストスーツ(頭部以外を覆うタイプ)
・カスタムマチェットナイフ
・XM25(予備弾倉4)
結局、薬などを渡してくれた謎の男を連れて全員で隊長のいる地下に降りてきた。
「隊長。遅れてすいません。この人が何かを知っているようなんで連れきました。
感染はしているようですがまだ大丈夫そうです。これから装備を整えます」
監視室のようなモニターが並んでいる部屋に赤石と男を置いていき装備を整える。
よかった。服もあるようだ。
「柊。ライフルは置いていくの?」
「いや、面倒だけど置いていくよ……あ、そうだ」
柊が隊長の下へ走っていく
「すいません隊長。ちょっと失礼して……っとこれで良いです。では」
なにか操作するとすぐに戻ってきた。
一体何をしてたんだろうか……
高原装備
SG552 30発予備弾倉6個 Px4 20発予備弾倉4個
マチェット
柊装備
SG552 30発予備弾倉6個 Px4 20発予備弾倉4個
HK33SG/1 20発予備弾倉6個
>>492 「いや、面倒だけど置いていくよ……あ、そうだ」
の部分にミスがありました。
「いや、面倒だけど持っていくよ……あ、そうだ」
だと思ってください。
494 :
浅生 竜 ◆1DwMtkIsos :2010/11/02(火) 16:18:35 0
おっ、ゾンビ発見。
俺は政府が使う実験体を捕獲に来たのだ。
大きな麻袋をゾンビに被せると、楽々に担ぎ上げた。
>>491 「何だ……まだ生きていたのか」
隠し扉付近に移った大量の輸送車を見て呟く。
一様脱出用の入り口には誰も居ないな……脱出を早めるべきか……
すると先ほど着いたばかりの柊が駆け寄ってき、何かの機器を操作する。
すると激しい地鳴りが起こり目の前のスピーカーからアラームが鳴る。
{現在、対特殊生物兵器用防護システムが起動しています。これにより外部からの進入及び
破壊行動に対し、防衛システムを起動します。現在確認できる人物は10人。各人体の構造を
スキャン。完了致しました。これより、登録が確認できない人物及び生物に対し排除を目的と
した防衛システムを起動します。エレベーターは切断し、防護隔壁が降りていますので使用は出来ません。
隠し扉からの進入に対しては通路を変更し、侵入者用のトラップ通路を移動させます。すべて突破されたと想定して
この位置までたどり着くまで3時間です。対生体反応装置についてはこの部屋をでた時点で
ダミーの生体反応を作動させます。これより武器及び医療品の完全格納を行います。それでは良い一日を……}
武器や食料が並んでいた棚が地面に格納されていく……3時間か……
進入している間に早く脱出しよう。
皆は装備を整えたようだしな……この謎の男は連れて行かないほうが良いだろう……
あとはあの外人だが直接救出に向かおう。ん?……なんだ?あの血まみれの少女は?
496 :
赤石 圭登:2010/11/02(火) 17:42:47 0
「ここはどこだ!!俺はいったい何を。あ…みんないるのか…
それより大変なんだ…寄生虫飲んじゃったんだよ!
あの薬で症状抑えてるからえっとえっと???」
途中からわけわからくなってきた。あれ…ここどこ?
なんか食べモノとか武器とか収納されてるけど・・・
「とりあえず3時間ってなに?嫌な予感がするけど…」
>>495 警報の内容は全て盗聴されていた
この町の全ての情報機器は作戦前にデルタが支配下に置いていた
地下研究所も例外ではない、今の操作で正確な場所も割れた
無駄な防衛システムを次々と解除、全てのシステムを操作不能にする
突入部隊が脱出口を封鎖した部隊と連絡を取り合う中マクミランは一人歩く
モニターには当然映らない、延々と誰も居ない映像しか映っていない
騙された、と気が付くのは出口で蜂の巣にされてからだろう
地下に突入したマクミラン達の前に、ディアボロが立ち塞がる
一瞬で接近して顎に拳を叩き込み無防備な腹にAA-12を連射、中の子もろとも肉塊へと変えた
返り血を浴びながらリロード、地下へと侵攻していく
>>496 「対特殊生物兵器用防護システムだ。
私たちに対しては害はない。」
そう言うと、西郷はモニターの近くにあったコンソールを叩いた。
そして、モニターに表示されたものを見て、
「チッ、やはりか…」
と、呟いた。
----バイオハザード発生数時間前----
(ホテルの1室)
(ベッドに座りながらジェームズが電話を取る)
『もしもし?』
『ジェームズ君、君はクビだ』
(中年くらいの男の声)
『は? ……はい!? でもまだ調査中で、例の研k』
『一刻も争う事態なのだ。もう君には任せておけん。金はやるから、好きにするがいい。
それと、ジェームズ君、余計な事にはクビを突っ込まないことだ』
(ガチャと電話が勢いよく切れる)
『………』
>>497 監視室には入り敬礼をする。
「隊長。装備を整えました。脱出しましょう」
「あぁ、そうするか。では皆。あの扉を抜けたらガレージに繋がっている。脱出しよう」
監視室の隣にある扉を指差す。
ふぅ……やっと研究所まで安全な……ん?
ふと一つのモニターに気がつく。何かが可笑しい。いや何も変わりはないんだけど……
「ッ!……隊長!!このモニター映像が繰り返して写されてます!!」
といって一つのモニターを指差す。
モニターの映像に移った吊り下げた電球が不可解な揺れ方をしていたのだ。
「どうしてこんな……待てよ。とするとシステムがハッキングされている……
隊長。嫌なこと言いますけど恐らく対特殊兵器用防護システムは役に立っていません。
気づいたのが今の時間だとすると……ここにたどり着くまで残り5分もありません」
隊長が驚いた顔をする。あたりまえだ。
あの扉が開かれれば蜂の巣……命は無いだろうな
「柊君。面白いこと考えたんだけど……」
「はい?なんですか橘博士」
「これ使おうよ。コレ」
博士が指差したのは大量に箱に詰められた爆薬と制御装置。そうか!……これなら
「隊長。ちょっと待ってください」
監視室から出て箱の制御装置を操作する。残り時間は3分……
「隊長一分以内に脱出完了しましょう!」
>>498 「まて!なぜこのシステムについて知っている?」
問いかける。わかっている。この場所に入っていたことと感染していることを見れば
この研究の関係者だろう。感染を止めることができれば!!
すると橘博士が男の顔を見て話しかける
「どっかで見た顔ですねぇ……まぁ良いでしょう。助けてあげます。抗ウィルス剤は
手に入れましたし。残りも破壊しましたけど……」
すると手に持っていた注射器を男に打ち込む。
「大丈夫ですよ。何時間前に感染していようとこれは完全にウィルスを死滅する。
これは特別用の試作品なんです。私が隠しておいて良かったですよ」
話が終わると同時に柊に話しかけ箱を指さす。
なんだ?あれは……外に出た柊が箱の上に付いた端末を操作すると脱出を促してきた
「聞きたくない言葉だったが仕方ない……みんな!車に乗り込め!!」
ガレージへの扉を開き車に武器等の荷物を積み込む。
運転席には柊が向かった……脱出口も塞がれているだろう……強行突破だ!
乗車した車……EFV(遠征戦闘車)
502 :
名無しになりきれ:2010/11/02(火) 21:43:18 0
(祝500w)
>>501 何がなんだか分からなかったが、この状況が非常事態だということは感じた。
それに周りの人間の様子も落ち着いていないように見える。
安全に思えたとしてもいつかは脱出しなければいけないことは
言われなくとも零崎にも分かっていたが。そのせいか以外にも落ち着いていた。
きちんと装備を確認し、他の生存者の数を何も言わないながらにも目で確認する。
それにどうやらあの博士が抗ウイルス剤を所持しているらしい。
感染者や生体兵器の体内にあるメシアウイルスに関しては今のところは大丈夫であろう。
博士たちの様子を横目で見ながら、その耳で話を聞いていた。
彼らと一緒にいれば、感染した場合においてもひとまず安心だということは分かっている。
しかし、問題は単独行動してしまった場合だ。そのときのために一応抗ウイルス剤の一部を
貰っておいたほうがいいだろうか?
そんなことを頭の中で考えていると、突然「車に乗り込め!」と叫んできた。
とうとうそのときが来てしまったかと言うような表情をしながら駆け足で
その車のほうに向かい、乗り込んだ。そのあとに続いて、無言のまま松尾も
入ってきた。そういえばさっきから、松尾が黙ったままのような気がする。
504 :
赤石 圭登:2010/11/02(火) 21:53:06 0
なんかすごい車みんな乗ってるな…車運手するのは好きだけど種類はなぁ…
てか爆弾使うんだーへぇー…!?爆弾!?自分吹っ飛ばないだろうな…
まー乗り込むか。 (車の後部座席に乗る)
うっ…また胸が苦しくなってきた。言わないでおこう。
心配はかけたくない (友人にもらった薬を飲む)
>>501 突然、ガレージを破壊しスティンガーミサイルが飛び込む
EFVの至近で爆発、砲塔を破壊する
武装を破壊した直後に突入した海兵隊員が後部の排気管に手榴弾を投げ込む
一瞬の出来事を、いつの間にか追い着いていたマクミランは監視室隣の扉から無表情で眺めていた
>>505 クソッタレ……爆発の衝撃で額に切り傷を負う。
柊や後の連中は無事なようだが……表に出れるような状況じゃないな
グリムリーパーもいつの間にかいなくなってるし……俺が出るしかないか
車から降り、扉から見ているマクミランを睨みつける
「どうしてここまで執拗に追いかける?一体何が目て……なんだ……その目は……」
金色に輝く瞳を見て驚いてしまう。
冗談じゃないぞ……感染体になってるなんて聞いてないぞ……
しかも、あの瞳の色の出方は試作品の出方だ……奴らまだ実験を……
俺としたことが取り乱してしまったな
「……研究資料が目的か?それともグリムか?グリムならここにはいないぞ」
>>503 「やられましたね……」
爆発の衝撃を受けつぶやく。車は完全停止
グリムも行方不明……ふぅ……
「零崎さん。これを……」
そういって抗ウィルス剤とカードキーのデータを零崎のお守りに小型チップを埋め、それを返す。
「良いですか何があっても絶対に渡してはいけません。私は……生き残れそうになさそうだ……
あぁ、そうだ。無事に出れたら松尾君も元気でやってくださいよ。生物災害で親を亡くした子供の施設が
あるんです。それを頼みましたよ。資金は私の口座から出してくれたら良い」
松尾には口座と暗証番号を書いた紙を手渡すと野畑の隣に出ていく。
「何しにきたんです?博士」
「いや、ちょっとね。守られてばかりいるのは私の意思に反するので」
「はは……笑えるよ……橘少将」
「それは私の昔の階級ですよ……」
>>506 車から野畑が降りてきた途端、EFVを囲む海兵隊員が一斉にM4A1を向ける
それを無言のジェスチャーで制止する
『また会ったな、野畑』
一言の後
『…死に行く者に教えよう、我々の主任務は生存者の抹殺だった』
『しかし、アースバイオ社から研究資料の回収という面倒事を押しつけられた』
『回収にはカードキーが必要、その“鍵”は貴様等が持っている…』
『これが全てだ、それでは…』
デザートイーグルを片手でゆっくりと野畑に向け
「死ぬがよい」
509 :
赤石 圭登:2010/11/02(火) 22:40:51 0
強い衝撃が車を襲った。その衝撃で車はピクリとも動けない。
「まったく…何が起きたんだ?」
車に石が直撃したような顔で車から出てきた。
>>508 その時放った弾が腹に直撃した…
「えっ?ちょ…?何だよ…?」
弾は貫通し、自分はその場で倒れた。
声をかけても座り込んだままで返事がない
少女の表情は虚ろでまるで生気が感じられない
『……通じてないのか?日本語間違えたか』
ここは危険だし、今すぐ逃げたいのだが…
この子が普通の少女なら助けたいところだが…どう見分ければいい…
『お嬢さんたてるかい』
(ジェームズ座り込んでいる少女に手を差し伸べる)
するとこちらに気づいたようだ……が。
『っ!?』
(さっと手を引く)
手を差し伸べようとすると、少女の手に口の様なものが見えた。
『お嬢さん…あんた、やっぱり人間じゃなかったか』
その言葉がスイッチだったかのように少女の体は変形していく。
少女の手が、体が音を立てメキメキと巨大化していく。
やがて身長は2mほどになり、爪は異常に発達し、腕に目玉のようなものも見えた。
『こいつは………まずいな。勝てる気がしないぜ……』
(大きくなっていく少女から後ずさりする)
>>508 「……俺を殺すか?ならその鍵は一生手に入らないな」
「私も同感ですねぇ……鍵なんてものは所詮は物でしかない。研究は引き継がせませんよ」
笑いが込み上げてくる。
「さぁて……どうする?マクミラン」
>>509 「なんで出てきたんです!!」
赤石に駆け寄り傷を診る。
どうする?弾は……貫通しているな。
止血剤を傷口にかける。
「まだ死ぬんじゃありませんよ」
抗ウィルス剤を取り出し、赤石に打つ。
感染は免れそうだ
>>507 すると橘がなにやら零崎に抗ウイルス剤とお守りを渡しているのを見る。
しかもそれを渡してはならないと。抗ウイルス剤ならともかく、
あのお守りに何があるというのだろうか?
そして彼の言葉から出てきたのは「生き残れそうになさそうだ」と。
その言葉に動揺したのか、言葉にならないような声を漏らした。
少し気になりながらも彼らのやり取りを観察していると、今度は
自分のほうに向き直りこういうのであった。
--------無事に出れたら松尾君も元気でやってくださいよ。生物災害で親を亡くした子供の施設が
あるんです。それを頼みましたよ。資金は私の口座から出してくれたら良い
その言葉に自分は一言「分かった」と答えることしか出来なかった。
なぜそれしかいえなかったのか自分でも分からない。
ただ、自分の中にある何かがそれ以上の言葉を出すことを阻害しているようにも感じた。
零崎「生き残れそうに無いって、何を言うんです!」
突然零崎は橘にそういった。そのときだった、自分は橘博士に
もう一度話しかけた。
「君は救世主なんだろう?本当のメシアが生き残れそうに無いって…」
きっとそれが自分が橘を心の底から心配した言葉だったのだろう。
514 :
赤石 圭登:2010/11/02(火) 23:01:50 0
>>512 「だめなんだそれ…すごく苦しく…なる!」
息ができないほど苦しくなる。かなり酷い痛みと苦しみ…想像したくない。
「多分…寄生虫がその薬を拒絶すると思うんだ。
残念だけど…苦しむだけで免疫があるっぽいんだ…」
打ったのをすぐに抜き取った。
「俺が時間稼ぎするから…逃げてもらいたい…」
後ろにある車を指差した。
>>509 『邪魔だな…』
容赦無く倒れた赤石を蹴り飛ばしガレージの壁に叩きつける
異常なほど脚力も上がっている
>>511 『やれやれ…俺の話を聞いてなかったのか?』
大げさに両腕を広げ
『我々は鍵が手に入れば良い、貴様等を殺そうが何の問題も無い』
『それに…研究を引き継げる人材など、貴様等より優秀な者がアースバイオ社にはまだまだ居るだろうな』
デザートイーグルを構え直し、橘に向けて引き金を引いた
>>508 君たちは勝手だ!!
研究を引き継ぐって……何を言っている。
あれはあってはいけない代物だった。産まれてくるはずないものだった。
それになぜアースバイオが生存者を?…政府とグルなのか…。
とにかく、私はそのメシアを滅ぼす…。とんだものを創造してしまった
罪の償いのために。
(マクミランに叫ぶような口調で言う)
>>513 「私は救世主でも偽物ですよ。どうやら本当の救世主になるにはここで君たちを助けるしかないと思ったのでね」
少し表情を暗くしてつぶやく。
「零崎さん。お守りありがとうございました。生き延びてくださいよ。
あと、そこのモニターで外と連絡は取れます。さっきの外国人に連絡をとってもいいんじゃないですか?
病院ならスピーカーで案内できます。病院の外でも市街に設置されているスピーカーで誘導もできますしね」
そういって扉を閉める。
このやり取りは
>>507車外に出るまでの間に挟んでください。
>>517 ええ…貴方こそ生き延びてください。…分かりました。状況が落ち着き次第やってみようと
思います。それまで私も外にいますから。(車外に出る)
松尾「今まですまなかった……きっと私は同じ科学者に対して疑うことしか
出来なくなっていたのかもしれない…君に比べたら私は小さな存在だ。
・・・・・・待ってくれ。(松尾も車外に出る)」
>>516 『アースバイオからは研究資料の回収、日本政府からはこの町を地図から排除』
『生存者は居てはいけない…』
一瞬で接近、腹に膝蹴りを入れ浮いた身体に拳を振り下ろし松尾を地面に叩き伏せる
もはや人間の物では無い動き
…マクミランか。
西郷は車の外に出ていた。
奴の指令は生存者の抹殺だろう。
ここまでだな…
こんな惨劇になるならば、あんなものなど開発しなけれ…
「うおあああああう!!!」
突然、西郷が苦しみだした。
西郷は気づいていなかった。
自分も、自分の開発した物の1つである、あの寄生虫に寄生されている事に…
521 :
赤石 圭登:2010/11/02(火) 23:19:41 0
>>515 「あー痛い。こりゃあ痛い。まぁ壁にもたれるからいいか。」
バカにするような口調でそう言った。
「とりあえず見といてやるよ。ピンチになったらまぁ何かしようか。」
その場で立ち服の汚れを払った。傷は完治していた。
服の汚れを払い終わるとその場でまた座った。
>>515 「チッ!」
橘の前に飛び込み代わりに銃弾を受ける。
「かはっ……」
強烈な痛みが腹部を襲う。防弾チョキ……役に立たなかったな。
「野畑君!……マクミラン。君は勘違いをしているようだな。
君たちが鍵を手に入れたところでニセのデータしか掴めない。そして君は用済みだ。
それと、アースバイオの腐った者と一緒にしないでほしい。彼らは所詮、用意された
研究を進めるしか脳のない連中だ。鍵の場所も連中が知らないところにあるのでね」
博士が話を進める。
あぁ、くそ……血が止まらん。ふぅ……死ぬのか?
そんな考えが頭をよぎったときスピーカーから声が聞こえる。
「あらぁ……マクミラン君は優秀だね。ここまで来るとは。
だけど、彼の言ってることは本当だよ。独立された完全な“鍵”それの一部を
橘と特務隊隊長はたしかに持っていた。過去形だけどね。隊長である野畑君のはグリムが持ってきてくれたけど。
橘君は既に破棄しているようだし。残念だったね。」
「宗司……倒れてる場合じゃないでしょ?あの神社で飲ましたウィルス薬は偽物じゃないんだから。
さっさと立って、全員を救いなさい」
薬……あぁ、キスの事か……何か飲まされたと思ったが、ウィルス薬だったとはな
野畑の目が赤く光る。
>>519 松尾さん!あれはもう人間じゃない・・・・・なら……
(ショットガンでマクミランを狙って撃つ)
松尾「うぅ・・・・・・・・ふ…悪魔(メシア)に憑りつかれたか…
アースバイオの駒にされているおろかなやつだ…
(苦しい顔をしながらマクミランに笑ってみせる」
524 :
赤石 圭登:2010/11/02(火) 23:38:24 0
>>522 あー怖い怖い。人間離れなんてしたくないねー
ちょっと血が出すぎたかな。意識がもうろうとしてきた。
多分俺は傷が回復するだけで運動能力が上がるわけじゃないのが残念だ。
俺は後ろの車にでも逃げますか。
>>520 『発症したか…まあいい、始末しろ』
海兵隊員に指示を出し、西郷に何かを注射する
寄生虫駆除薬…劇薬に近い成分が含まれるそれは、西郷の中にいる寄生虫を数秒で殺した
>>521 『お前は手遅れだな…ようこそ、と言っておこう』
>>522 黙って橘の話を聞き、しばらくして口を開く
『面倒事は嫌いだ、軟禁して死ぬまで研究させようか?』
直後のスピーカーからの声は無視する
野畑の赤く光る瞳を見て
『ほぅ…貴様もこちら側に来ていたのか』
『どう足掻いても絶望しか無いと言うのに…滑稽だな』
>>523 ショットガンで狙われた瞬間にはすでに零崎の真横に立っていた
発砲する瞬間に銃身を蹴り、弾き飛ばす
『私はメシアでは無い、死を与えるネメシスだ』
松尾に向き直り告げる
(ジェームズは2階の診療室に隠れていた)
『……………』
(机の裏に隠れ息を押し殺す)
銃の弾は残り5発だ、弾倉も1つだけ。…体術もあの巨人には効かなそうだな。
…ピンチだな、見つからず病院の外へ出られるか…?
音をたてないよう慎重に診療室の扉を開け、部屋から出る。
周囲に何もいない事を確認してから、地下駐車場へ向かって音を立てずに進む。
『………久々に普通の警官らしい事したらこのざまか……』
(銃を構えつつ、壁に背を向けボソッとつぶやく)
…これで病院内にゾンビが溢れかえってたら、大変なことになってたな。
(内心ありがたいと思いつつ、慎重に進む)
階段へたどり着いた。地下駐車場まで降りる事ができる。
冷や汗が背中から出ているのを感じた。
>>525 橘博士が言葉を返す
「薬を使われたって研究を再開するつもりはありませんよ。そしてそれを続けさせるつもりもね。
ただ、会社をつぶす。それだけですよ」
体は……軽い。傷も塞がってる。
あぁ……コレで街の外には出れないな。感染体が出ることは出来ない。
赤石もか……だが、薬で抑えてられてるところを見るとまだ余裕はあるようだな。
研究所まで行けば治療できるか……ゆっくりと立ち上がり首を数回軽く回す。
「ふぅ……出来れば来たくなかったんだがな」
西郷に薬が打ち込まれるのを黙ってみる。仕方が無いか……
「で?マクミラン。どうする?ここで何かをしても所詮は引き分けだぞ?」
刀を抜きゆっくりと構える。
再びスピーカーから声が聞こえる。
「無視するなよマクミラン。君は理解をしていない。金色に光る目は所詮は不完全なウィルスだ。
定期的に摂取しなければ体が変異に追いつかない。それを防ぐにはまぁ、橘君の研究資料が
居るんだけどね。本部の連中もそれを知って君に打ったんだろけど。本部の研究員じゃこの研究は出来ない。
資料と共に残された最後の始祖も保管しているからね。ま!もう関係ないだろうけど!」
>>525 私を殺さんのか…?
まあ、どちらでもいい…
どうせ、生きていたとしても、連中の所に連れて行かれて、殺されるだけだ…
西郷は朦朧とする意識の中、懐に隠し持っていた手榴弾を取り出し、ピンを抜いた。
「私はもう貴様等の言いなりにはならんぞ…」
「貴様等も道連れだ…」
次の瞬間、西郷とともに手榴弾が爆発し、周囲にいた海兵隊員を巻き込んだ。
>>526 あー耳鳴りがすごいな。
車の外では大変なことになってるみたいだし……
隊長も……街の外には出れなくなったな。高原には言わないで置こう。
あぁ、そうだ。あの外人は……なんだあの化け物?
今居るのは……地下駐車場への階段か。
マイクを取り、連絡をとる。
『あー聞こえるか?そのまま駐車場へ降りて右から3台目の黒い車に乗ってくれ。
ロックは解除した。いま、助けが欲しい状況なんでな。来てくれるならここへの通路を空ける。
そっちの声もこっちには聞こえるから返事をしてくれ!一刻を争うんだ』
530 :
赤石 圭登:2010/11/03(水) 00:17:13 0
>>528 爆発が起き海兵隊員がこっちに吹っ飛んできた。
「ちょ…重たい…それより西郷さんは…!?」
かなり至近距離の爆発だ。助からないだろう…
「くっ…犠牲者は増やしたくない。というか手に穴があいてるんだけど…?」
穴をのぞくとかなりすごい光景だった。例えるならミミズ天国かな。
穴からその一匹が出てきた。自分が出ろと思うと出るようだ。
まさか西郷さんの薬で俺と寄生虫が融合したとか…?
その一匹は海兵隊員の死体の中に入って行った。
>>527 『残念だな…ではここでお別れだ、博士』
瞬間移動に近い動きで橘の背後に移動
自らの身体を捻り強烈な蹴りを胴体に浴びせ、半壊したEFVへと吹き飛ばす
『ようこそ野畑、コンティニューは出来ないから気を付けろよ』
立ち上がり刀を抜いた野畑に話しかける
…肩慣らしに丁度良い、相手に不足は無いな
『貴様の知らない事もある、完全なるウィルスはもう完成している』
スピーカーにAA-12を連射、リロードせずに投げ捨てる
『またせたな野畑、さあ!殺し合おう!』
マチェットを右手で持ち野畑にゆっくり歩み寄る
>>528 『潔いな、サムライとはこういう者の事か』
負傷した海兵隊員を下がらせる
>>529 突然聞こえてきた声に体が飛び上がった
『っ!?…お、驚いたじゃないか。平気だ、聞こえている
助けがほしいのか?…できるだけ早めに行く』
小さめの声で返事をする。
『くそ、こうなったら一気に階段をかけおりるぞ』
(階段を3段くらい飛び越しながら降りて行く)
『あの車か』
周囲にいたゾンビを蹴り飛ばしてから車に乗り込む。
『ずいぶん高級車なんだな、ありがたい。楽しいドライブになりそうだ』
そのままアクセルを踏み、地下駐車場を走る。
シャッターが閉まっていたが構わず突っ込む。
『よし、通りに出た、このまま向かうぞ』
>>532 「すまない!助かる!」
車に設置された通信機器から返事をする。
「車にはM4も置いてあるが使えるなら使ってくれ。他の武器も置いてあるはずだ。
巻き込んですまないな」
>>531 博士が吹き飛び車に叩き付けられる。
「ぐっ……」
死んだ?いや、意識を失っただけと信じよう。
「マクミラン。ここが軍の訓練場なら貴様を鍛えなおしても良かったんだがな。
そんな場合じゃなさそうだ」
抜いた刀に自身の手を傷つける。血が滴り落ちると同時に発火する。
「さぁ、開幕だ。まだ死ぬわけにはいかないんでな。適当にやり過ごさせてもらう」
>>533 言われたので後部座席を見ると、銃器が置いてある。
『こちらこそ助かる』
そういいアクセルを全開に踏んだ。
…そういえば、この先に行くとあるのは……あの施設か。
>>534 『貴様に鍛えられるなら犬の糞でも喰ったほうがマシだな』
…血液が発火した?…いや、どうでもいいか…
『やりすごす?逃げられると思っていたのか?』
野畑の目の前に瞬間移動し、顎にアッパーを当て隙が出来た胴を蹴り飛ばす
『俺の体内の“アポカリプス”は、元は不完全だった物を改良して造られた究極のウィルスだ』
『そこらの不良品が太刀打ち出来ると思うな!』
>>535 「あ……次の角を左に曲がってくれ。曲がったら正面にある湊屋というシャッターが下りてる店に突っ込んでくれ。
そこが俺達がいる地下への入り口だ。そしたら道なりに来てくれれば俺達を襲っている敵がいるから
適当に蹴散らしてくれたらありがたい。俺達は半壊した車の中にいるから遠慮なく撃ってくれ」
隊長なら死なないだろう……恐らくだが……
>>536 吹き飛ばされるが壁を蹴ってそのまま地面に着地する
「おいおい。階級が上の相手にイキナリそれはないだろ。
それにそこらの不良品だ?現に貴様の腹は斬れてるぞ。不良品は貴様だな。
言い忘れてたが、そのウィルスは俺のとは同時作業で別々に作られた品物だ。究極ではないさ。
まぁ、傷自体は俺と同じで再生するから意味はないだろうが」
血のついた刀を振り血を落とす。
マクミランの腹部の服が斬れ地肌が見える。
>>537 『わかった今すぐ行くぞ』
……あれか。
(車で思いっきり突っ込む)
『いてぇ……少しスピード落として突っ込むべきだったか』
後部座席にある銃を確認する。
『M4、ありがたく使わせてもらうぜ』
(車から降りる)
『今着いたところだ、そちらへ行くぞ』
(M4を構えながら歩きだす)
>>538 『階級など気にするのは、そいつを殺した後だ』
喋っている間に腹部の傷が消える
『そして、甘い』
野畑の背後へ移動、左手で後頭部を掴み地面へ叩き伏せる
さらに背中にマチェットを突き立て、首の後ろから腰まで素早く斬り裂く
『これでもどうせ生きているのだろう?』
バック宙して距離を取る
地下に侵入し、少し進むと誰かを見つけた。
ん……あいつらは海兵隊か? 敵ってのは軍だったのか
…やつらに目を付けられる事はしたくないんだがな…
仕方ない。
『悪く思わないでくれよ』
海兵隊員へ向かってM4を撃った
>>541 頭に直撃。血を流しながら床に倒れる
銃声を聞きつけ他の隊員が集まりだす
ジェームズに気付くと物陰からM4A1で銃撃する
>>540 背中から流れ出た血が地面に落ちると同時に発火する。
燃え始めた靴を足を動かし直に鎮火させる。
「あぁ、くそ。やってくれたな。高いんだぞこの靴は。
それにしてもお前は無駄な動きが多いな。簡単に斬れるぞ」
刀から血を滴らせながらマクミランへ向かって歩いていく。
マクミランの腕の服が落ちるが、腕自体は落ちないようだ。
切断したと思ったが、とんだ化け物だな。
いや、俺もか……
背後でなにやら銃撃が始まってるようだが気にする必要はないか……
>>539>>541>>542 「ありがたい……勝宮。確かドラグノフあったよな。一緒に海兵隊を排除するぞ」
勝宮に指示したあと、自分の狙撃銃で海兵隊を狙撃する。
『名前きいてなかったな!!そこのタフガイ!こっちだ!!』
ジェームスに向かって叫びながら海兵隊を狙撃していく
>>543 『チッ…まだ慣れないな…』
血が付着し、火が点いたマチェットを振り鎮火
『パワードスーツのほうが靴より高いと思うが…』
…防刃加工が施されて無いからだ、後で開発班にクレームを入れないとな…
髪をかき上げている途中で、マクミランの姿が消える
>>544 『ジェームズだ、ジェームズ・エドワードだ!!』
壁に身を隠しつつ叫び、海兵隊へ撃ちまくる
『日本に来た時はこんな映画みたいな事になるとは思わなかったぜ!』
リロードしながら柊へ叫ぶ
>>545 「パワードスーツって言うのか。なかなかカッコいいな。一着欲しいところだ」
するとマクミランの姿が消える
「……子供騙しの高速移動はやめてくれ。叔父さん。まだ生物兵器歴が短いんだよっと!」
消えたと思われたマクミランを刀の鞘で監視室の入り口へ吹き飛ばす。
と同時に仕掛けていた爆薬が爆発する。
「おぉ……俺が爆発さしたみたいじゃないか」
>>546 『ジェームスって言うのか!俺も映画みたいなことになるとは思わなかったよ!!』
弾倉を入れ替えながらジェームスに叫ぶ
『どうだ!街から出たら言い居酒屋を知ってるんだ!!一緒に飲みに良くか!?』
>>547 吹き飛んでいる途中でまた姿が消える
『やれやれ、ようやく慣れてきた』
野畑の背後に現れ、デザートイーグルを頭に向ける
>>548 『あぁ!ぜひ一緒に飲みたいところだ!』
『俺の好きなバーはゾンビに潰されちまったけどな!』
そう言いながら容赦なく海兵隊へ向けて銃撃する
>>549 「俺もだよ」
向けられたデザートイーグルを背中を向けたままに切断する。
「しかし……これでは決着がつかんな」
ゆっくり振り向き笑いながら問いかける。
「面倒だ。ここでお互いに一旦手を引くというのも一つの方法だぞ?」
>>550 『そいつはご愁傷様だ!』
く……全然数が減らないぞ。一体何人居るんだよ!!
>>551 『確かに、決着が着かないな』
呆れきった仕草で告げ、デザートイーグルを投げ捨てる
『だが、俺には生存者の抹殺の任務がある』
『死ぬのが先延ばしになるだけだがそれで良いのか?』
>>553 「今の状況よりはマシさ。それとコレを渡しておこう。後で見れば事情は分かるだろうよ」
一枚のCDをマクミランに投げて渡す。
>>554 (まさかの寝落ち…)
『死ぬと分かっていても、まだ足掻くか』
喋りながらCDを受け取り
『次会う時は覚悟しておけ…』
海兵隊に向かい声をかけると、アッと言う間に撤退していった
556 :
赤石 圭登:2010/11/03(水) 12:34:35 0
(これは
>>530少しあとと思ってください)
おおっ!死んだ海兵隊員が生き返った!?いや死んでるが…
何か自分が命令すると何でも聞くな…
『俺を護衛しろ』
あとは頼んだぞー俺寝てるから
(
>>530-555のあと)
おー護衛ご苦労さんでした。んじゃあ『戻れ』
寄生虫はしゅるしゅるっと腕の穴へ戻って行った。
グロテスクな寄生虫もかわいく見えてきた。
----バイオハザード発生2日前----
(アースバイオの会社ロゴが書いてあるファイルを読みながら、ジェームズが考える)
政府はウィルスの軍事利用が目的か?確信が得られないが、可能性が高いな
(ファイルのページをめくる)
そうか政府の表向きは、この事件の調査をしているって事になってるのか…
それで俺がここに派遣されたってわけか?本当の狙いはウィルス研究記録の奪取…だろうか
(ファイルを閉じる)
…この街に感染者が出るって事は、政府はウィルスの威力がどれだけの物か
見る事ができるって事だよな。……この街が全体が実験体みたいなものか。かわいそうに。
しかしあんな中途半端なウィルスを何に使うのか…
今のところ感染者は熱を出してぶっ倒れているが…死ぬ様子は無いな
生物兵器にしても、もっといいのがあるだろう。
それともこれから猛威を振るうのか?
もしそうなら逃げたいところだが…まあなんとかなるだろ。
(ファイルをすぐそこの机に投げる)
ま…ウィルスはともかく、これ以上政府の事を知ってしまうと、命令外か…
調べてるのがバレたら消されるかもな…。
(何かのバッチを机に投げて、ネクタイを緩ませてから、外す)
558 :
名無しになりきれ:2010/11/03(水) 13:02:14 0
佐久間健二
18歳
高校生
汚染された町の病院に隠れている。
とりあえず、ここなら大丈夫だろう。
ドアを閉めて鍵を掛けながら、心の中でため息をついた。
この部屋は手術室だろうか。誰もいる気配が無い。
まあ、病院ってのは、だいたいこんな雰囲気だ。
たくさんの人が入院しているはずなのに、なぜか異様な静けさがある。
559 :
佐久間健二:2010/11/03(水) 13:09:13 0
いま起きていることは、本当に現実なのだろうか。
ゲームのやりすぎで、あたまがおかしくなって、それで変な夢をみているだけなんじゃないか。
だいたい、こんなことおかしい。
さっさと目が覚めて欲しい。
頭がぼんやりする。少しづつ意識が遠のいていく。
このまま寝てしまおう。
あ、まちがった言い方だったかも。
男 壁 世界 愛 女 ってのを上手く言った文があったんだ。
>>552 『…どうやら終わったみたいだな。少しは助けになれたか?』
弾を撃ち尽くしたM4を背負い、代わりに愛用のハンドガンを構え周囲を確認する。
『生きてるやつに会えてちょっと安心したぜ…』
安心して疲れが一気に来たのか、少しやつれた顔になる
『そうだ、名前を聞いてなかったな。教えてくれないか。
あと、他の生存者は無事か?』
>>558 『何人かには言えなかったが、よろしく頼む。良い活躍を』
>>560 『誤爆かな、ドンマイだ』
563 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/03(水) 18:13:35 0
街を歩くゾンビを見つめ・・・
「遺伝子異常確認・・・どうなってやがる・・・この町は・・・」
名前:スミス(コードネーム)
年齢:28歳
職業:科学者(応用機械工学専攻)
所属:国際連合先端技術研究所
キャラ紹介
国連直属の研究機関に勤める天才科学者。彼が持つ技術は数十年超越しているという
休暇で日本に旅行に来ていたがその際にバイオハザードに遭遇。現在も脱出の手段を
模索している。各種解析用ツールが内蔵されたサングラスを常に持ち歩いている
「もう一度無線で呼びかけてみるか・・・」
『あー、あー、こちらは生存者のスミスだ。生きている者がいたらこれから言う住所に来てほしい』
(新規さんが増えて嬉しいですよ!)
>>555 「はぁ……危なかったな」
刀が軽い音を立てて折れる。
そうだ!博士は!!
博士の倒れている位置を急いで振り返る。
あぁ……生きてるか?微かだが息はしているな……良かった。
>>561 「柊!無事か!」
「えぇ。彼のおかげでなんとかなりましたよ。ジェームズって言うらしいです」
柊がジェームズを紹介する。
『そうか……ありがとうジェームズ。俺は野畑だ。よろしくな』
『あぁ、俺も紹介を。柊って言うんだ。脱出までよろしく』
『早速だが脱出の算段を立てたいんだが協力できるか?多少の無線設備なら
この車にあるんでな。協力できるなら車に入っててくれ。武器も分けよう』
伝えたあと車の中に入る。
>>563 なんだ?無線か?
突然無線が鳴り響く。返答してみるか
「あーこちら生存者。よく聞こえなかった。もう一度言ってくれ」
>>563 (よろしく頼む!)
>>564 『礼はいらないぜ。脱出までとは言わずに、今後ともよろしくな』
(笑顔で)
『協力は惜しまずするさ、この街からの脱出方法に困ってたからな』
言いながら、車へ乗り込む。
『あーそうだ、怪我人が出てるようだな… この救急キッドを使うといい』
『少量だが傷薬や包帯が入ってる、病院で拾ったんだ、好きに使ってくれ』
566 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/03(水) 20:51:58 0
>>564 「おお!よかった!生存者がいたのか!」
「場所はどこだ!?・・・まぁ、無線の電波でだいたいの特定は可能だが
なるべく詳しく正確に頼む。それと、何か武器はないか?」
名前:阿川 京子(あがわ きょうこ)
年齢:28歳
職業:主婦
キャラ紹介
子持ちの主婦、美咲(みさき)という8歳の娘がいる。
夫は二年前に他界しており、現在はパートと家事の両立をしながら二人で暮らしている。
仕事を終え、娘と家に帰る途中、ゾンビに襲われる。
息が苦しい、路地裏の物陰に身を潜めて私は荒れた呼吸を整える。
こんなに息が切れるほど走ることなんて、娘の体育祭で『親子100メートル走』に参加した時ぐらいしか無かった。
けど、あの時とは何もかもが違う。
スタートの合図を示す銃声も、闘争心を掻き立てる賑やかなクラシック曲も、真っ白のゴールテープも、何もない。
あるのは人々の悲鳴、断末魔、そして真っ赤な血、肉を喰らう化け物。
そして何よりも決定的に違っているのは、私の大事な一人娘の美咲がそばにいないことだった。
あの子の無垢な笑顔を思い浮かべて、襲い来る恐怖心を何とか振り払う。
「…美咲…」
きっかけは小さな我が儘だった。
仕事が終わると、私が娘を小学校まで迎えに行って、一緒に買い物を済ませて、そして娘と手を繋いで家に帰る。
買い物に行けば、娘はたまにおもちゃをせがむことがあった。
娘はある少女向けアニメが大のお気に入りで、そのグッズをいつも欲しがった。
キャラクターの絵がプリントされたポーチ、ボタンを押すとキラキラ光る魔法の変身ステッキ、
ルビーのように赤いおもちゃの宝石がいくつも散りばめられた髪飾り、小物入れにも使える可愛らしいコンパクトミラー。
よくもまあ、ここまでいろいろ作る物だと感心した覚えがある。
そして今日も、娘はおもちゃを買って欲しいとせがんだ。
それは今朝、CMで宣伝していた着せ替え人形だった。
そのCMを娘が食い入るように見ているのに気づいた朝から、嫌な予感はしていたのだ。
おもちゃは先週買ってあげたばかりだ、甘やかすつもりは一切ない。
何でも欲しい物を買い与えることが、親として正しい行為だと思えないからだ。
前の木曜日、美咲が欲しがってたキーホルダー買ったよね。だから今日は我慢して、また今度にしなさい?
いつもなら少しなだめれば、娘はすぐに諦める。
その度に私は娘の悲しそうな顔に胸を痛めつつ、今日は美咲の好きなおかずを作ろうと思い、頭の中で思い浮かべていた夕飯のメニューを密かに書き換える。
それで美咲も機嫌を直し、また可愛い笑顔を見せてくれるのだ。
だが、今日は違っていた。
私がいつものように言っても娘はその場から動こうとせず、ついには地面に座り込み泣き始めた。
そうまでして欲しいのなら買ってあげようか、そんな考えが浮かばなかったわけではない。
ただ私も意地になっていた、一度でも甘やかせばクセになると思った。
いくら言っても聞かないことに腹を立て、私は美咲を怒鳴りつけてしまった。
それで美咲が泣きやむはずもなく、それどころかますます声を上げて駄々をこねる。
それがつい頭に来てしまい、私は娘の説得を諦めて一人で歩き出した。
それでも娘は立ち上がろうとせず、まだ泣き続けている。
買い物を済ませてすぐに戻って来ればいい、そう思って私は娘をその場に置きざりにしてしまった。
少し考えれば、それがどんなに危険な行為か分かるはずなのに。
夕飯のおかずは美咲の好きなハンバーグを作ることにした。
それと包丁の切れ味が悪くなっていたことを思い出し、調理器具のコーナーにも目を通す。
そして一通りの買い物を済ませて、そろそろ娘を迎えに行こうとした時だった。
デパートの入り口の真ん中に、俯いて立ち止まっている男性がいた。
その様子はどこか虚ろで人間味に欠けていて、不気味な印象を受けた。
男性から離れて通過するには入り口は少し狭い。
別の入り口から出ようかと考え躊躇している私の後ろから、いかにも気の強そうな女性が歩み出る。
そのまま入り口に向かっていき、意にも介さず隣を通り過ぎようとした瞬間、突如男性がその女性に掴みかかった。
驚いて悲鳴を上げる女性を力任せに床に押し倒し、そのまま首元に喰らい付く。
それはまるで趣味の悪い映画を見ているようだった。
逃げ惑う大勢の人間の中に紛れながら別の入り口から外に出た時、街はすでに地獄と化していた。
そして、命からがらこの場所に逃げ込んだというわけだ。
だが、こうしている間にも美咲が危険な目に遭っているかもしれない。
右手に構えた物が、路地裏に差し込む光に反射してキラリと煌めく。
その手には先ほど購入したばかりの包丁が握られていた。
今はとにかくおもちゃ店に美咲がいてくれることを願うしかない。
「お願い、どうか無事でいて…」
最悪の場合、街中を駆けずり回ってでもあの子を見つけてみせる。
背中ほどまである長い黒髪を邪魔にならないよう後ろにまとめる、不思議と精神が研ぎ澄まされる気がした。
私は包丁を握り直し、前に構えながら路地裏を飛び出した。
>>566 「場所は地下だ。湊屋という店から入れる。武器も山ほどあったんだが……
大半は取り出せなくなってね。まぁ、ある程度ならある。だが車がない。
そちらが此処に来てくれるなら武器は渡そう。こっちからは迎えに行くのは難しいのでな」
570 :
赤石 圭登:2010/11/03(水) 21:32:51 0
(新規さん増えてうれしいです)
>>569 「なー武器どうやっても取り出せんのか?
内側から開けられんの?」
なんとなく聞いてみた。あの量の武器を失うのは惜しい。
「まぁ今は車がいるかな…」
移動するのが面倒になったからだ。
「ネメシス、か…」
力が抜けたような声で、マクミランのいった言葉を呟く。
そして誰かが自分の名前を呼んでいるのが耳に入った。
------松尾さん、大丈夫ですか?
薄らあいた目蓋の隙間から、零崎がこちらに駆け寄ってくるのを見つける。
体のほうはもう痛くも無かったが、ただ妙に疲労を感じた。
零崎のほうは、何だかあせっている様子に見える。
あせっているのか、恐怖で震えているのかどちらだか分からないが。
「私は大丈夫だ…」
疲れていて答えたくは無かったが、彼を心配させないためにも応答したほうがいい。
松尾は体を起こしながら、小さな声でそういった。
「……それと零崎。ちょっとこっちにきてほしい…」
松尾は、疲れた体を動かして、誰も気づかないであろう影のところへ
零崎を導いた。零崎は言われるままに自分についてくる。
松尾はかげにはいると、単刀直入で零崎にこういった。
「さっき、橘から返されたお守り…ちょっと見せてくれないか?」
----------これですか?
零崎は何をするんだろうときょとんとした表情で、カードキーがはいった
お守りを松尾に手渡した。松尾はそれを受け取るなり、すぐさま中を確認しようと
お守りをあけ、中身のものを取り出した。
「・・・・・・・・・・これは…さっき奴がいっていたカードキー…?」
車の座席に座っているとだんだん眠くなってきた。
…そういえばずっと休憩なんかしてないからな。
他の生存者のあいさつは後でいいか…
これから忙しくなるかもしれない…少し寝るか。
軽くあくびをすると、眠り始めた。
573 :
名無しになりきれ:2010/11/03(水) 22:06:00 0
>>569 「了解した。これより米軍基地からいただいてきたカバー型トラックで向かう」
「太陽電池を持ってきたからなんかの充電に使えるはずだ。武器と交換でどうだろう」
574 :
佐久間健二:2010/11/03(水) 22:06:52 0
>>562 誰かに声を掛けられた気がして、目が覚める。
当然ながら、周囲には誰もいない。
携帯の充電はとっくに切れていて、役に立たない。
家の鍵は、もう使わないだろう。
誰かに声を掛けられて僕が目覚めたってことは、その人はいま眠ってしまったのかもしれない。
その人は外人かもしれない。
国際化ってやつだ。
とにかく、順番に、順番に、動いていかなければ。
動いていかなければ、たぶん、止まってしまう。
目をこする。
いったい、今は何時なんだろうか。
575 :
名無しになりきれ:2010/11/03(水) 22:07:21 0
>>569 「了解した。これより米軍基地からいただいてきたカバー型トラックで向かう」
「太陽電池を持ってきたからなんかの充電に使えるはずだ。武器と交換でどうだろう」
とにかく、寒い。
こういうとき、ゲームでは、ライターが役に立つ。
でも、残念ながら、僕は高校生だから、タバコは吸わない。
ので、ライターなんかもってない。
マッチなんか、触ったことすらない。
病院に逃げ込んだのはいいものの、これからどうする。
昔やったゲームでは、病院の中には、必ず役に立つ道具があった。
でも、これは現実だ。
このまま、この部屋にこもっているのが利口かもしれない。
でも、腹が減ってくる。
>>573 「太陽電池か……いや、とりあえず向かってく……少し待ってくれ」
>>576 モニターに少年が映っている。これは……
「おいそこの。聞こえるか?」
病院に設置されたスピーカーから話しかける。
>>573>>568 「すまない。生存者を発見した。病院で救出してから来てくれないか?無理にとは言わないが……
他にも路地裏に包丁を持った女性生存者の確認が取れているが、狂っている場合もある。
しつこいかも知れないが無理にとは言わない。出来る範囲でやってくれ
」
腹が減る。性欲が湧く。
結局、僕は、こんな状況においても、人間なのだ。
他に、人間がいるかもしれない。
そして、僕はその人を助けられるかもしれない。
そうだ。僕は、昔やったゲームの主人公になろう。
そのためには、とにかく考えなければ。
電池の切れた携帯をみつめながら。この先のことを考える。
>>570 「不可能というかそいつは良い案ではないな。無理にこじ開ければ防御システムが作動する。
作動すれば完全に死滅するまで銃撃だ。あの量の武器を失うのは惜しいが……今は車に
積んである武器で我慢してくれ」
580 :
佐久間健二:2010/11/03(水) 22:28:42 0
とつぜん、学校の校内放送みたいに、声が聞こえる。
驚くと同時に、周囲を見渡す。
監視カメラがこちらをみつめていて、その先に誰かがいることを伝えている。
一生懸命、現在の状態を伝えようとするものの、身ぶり手振りがめちゃくちゃだ。
スピーカーからの声は、徐々に砂嵐の音にかき消されて、やがて消えていった。
とにかく、誰かがいることは、わかった。
おちつけ、おちつけ、おちつけ。
日本人の声だった。うん、ここはやっぱり日本だ。
だれ?自衛隊とか、そんなところの人?
美人の女の人だったら、ゲームらしいけど、残念ながら野太い男の声だった。
ってこんな状況で俺は何を考えてるんだ。
名前は、ノバラ、だったと思う。かばんの中のノートに、その名前をカタカナで書き込む。
>>565>>571>>580 「おい!聞こえるか!おい!!くそっ!!……スピーカーが壊れたか……
高原!起きろ!!高原!!」
「う……ん?どうしたんですか隊長。っは……車は!みんなは!!」
「落ち着け!全員無事だ。いいか。ここに映ってる少年を救出したい。ここから少年を
なんとか安全なところに案内してくれ。いいか?お前にかかってるんだ」
「え?……あ、はい。わかりました!」
よし高原が案内している間に……橘博士を安全な……
そういえばさっき松尾たちがあの物陰に移動していたな。
ジェームスに貰った救急セットもある。手伝ってもらうか。
博士を担ぎ松尾の居るところに走って向かう。
「すまんが手当てをしてやって欲しい。俺がすると感染するかもしれないんでな」
>>580 隊長から指示されたとおりにまだ生きているスピーカーに入れ替える。
「あーあー。聞こえますか?聞こえたら返事をしてください。繰り返します。
聞こえたら返事をしてください。時間がないです。出来れば早くしていただけたらありがたいなぁと……」
また、スピーカーから声が聞こえる。
さっきとは、違う人だ。
女の人だ!って、そこはいま大事じゃないだろう。
ええっと、とにかく、声をだそう。でも、何を言えばいい?
だいたい、女の人と話すのは、緊張するし、あーもう、どうすりゃいい。
「き、聞こえてます!」
と、やっとのことで叫べた。普段から叫ぶ練習をしておけばよかった。
体育の先生が、でかい声を出す練習をしとけっていってたっけ。
「えっと、病院です。部屋の中です。それで、おなかがすいてます」
584 :
赤石 圭登:2010/11/03(水) 22:50:59 0
>>579 「そうかーそれは残念だ。俺なら中から開けられると思ったんだがな。
寄生虫に入らせるよ?俺の体は寄生虫の巣だからねぇ。」
死滅するまでか。恐ろしいなぁ。まぁ今はそんな場合じゃないか。
まだ生き残っている人がいたか…それはいいことだなぁ
「早く助けにいかないと手遅れになるかもしれませんね…」
ぼそっとそんなことを呟いた
>>583 「よかった……聞こえてたか。ええとちょっと待ってね」
この位置のスピーカーから来たということは……
3Dモデリングされた病院の全体図を開き生命反応をマーキングする。
よし。あとは安全な場所までの誘導か……どこが良いだろう。
もうここまで案内するかな。
「なにか連絡が取れる物持ってない?出来れば携帯かパソコンがいいんだけど」
………うぅん…
『ブェックシュン!!』
誰かに噂でもされてるのだろうか、急にくしゃみが出た。
>>571 鼻をすすり車の外を見ると意外な人物が目に入った。
……よく見りゃ、あいつは松尾暁じゃないか。
厄介な人物が生き残ってるんだな……ん?なんだ?どこへ行く…。
……ふん。怪しい臭いがするな。
>>584 「へぇ……そいつは残念だな。お前、街から出れないぞ。
まぁ、まだ感染はその程度の進行だから救えるが……生憎、機材は研究所にしかない。
生きて街から出たかったら高原がもらったこの薬でも飲んどくんだな」
高原のカバンに入っていた薬を投げ手渡す。
「いいか。無理に街を出ようとするなよ。俺はまだお前を殺したくはないんでね。
あと……そういうネガティブな発想は止めろ。この先持たないぞ」
>>581 野畑たちがこっちにやってきた。どうやら物陰に隠れるところを
見られたらしい。松尾はあえてカードキーをお守りに入れて
再び隠すと、野畑のほうを向いた。彼は橘を担ぎながら
「手当てをして欲しい」と頼んできた。
「了解した…それで橘の様態は?」
手をアルコール消毒して、無菌の状態にしながら聞く。
>>586>>588 「容態か。大きい怪我は肋骨が数本折れているだけだと思う。あとは細かい裂傷が複数。
額にも傷がある。じゃあ、頼んだぞ」
すっと顔を松尾に近づけて囁く。
「そのお守りは絶対に手放すなよ。重要な鍵が入ってるからな」
頼んだぞと言いって手を降りながらジェームズのところに向かう。
『お、起きたか。起きたての所を悪いが何でこの街に来たのか聞いてもいいか?
マトモに銃を撃てる人間が観光客な訳ないだろ?こんな何も無い街に来るなんてさ。
おっと、外国人だから銃が撃てるって言うのは無しだぞ。大丈夫だ。言われたことは他言はしない。
ちょっと聞かなければ面倒な場合もあるんでな。あと、さっきの軍隊……デルタは知ってるのか?』
590 :
佐久間健二:2010/11/03(水) 23:16:23 0
>>585 こっちが慌てているのにも関わらず、
スピーカーから聞こえてくる女の人の声は、やたら落ち着いていた。
なんだか、ほっとする。
携帯は電池が切れてしまっている。
パソコン?パソコンは・・・。
部屋の隅に、デスクトップのパソコンがあるけれど、
病院内のブレーカーが落ちているせいか、使い物にならない。
「ええっと、携帯はあるけど、あるけど使えないです。えっと、つまり電源がきれてます」
「あと、パソコンがあります。けど、使えません。あっと、たぶん、使えるけど使えない状況で、その・・・」
つまり、僕は混乱しているのだ。
>>590 「男でしょ!しっかりしなさい!!」
思わず叫んでしまった……あまりにもオドオドしているものだから……
「いい?今から言う事をよく聞いて。連絡を取れなければ意味がないの。
テクニカルマインド社のラジオでも良いわ。確か、あれにも通信機能がついてたはずだから。
とにかく!連絡が取れるものを探して。私は監視カメラから見てるから。連絡が取れそうな部品があるのは
三階の遺留品室よ。分かったら動く!」
>>589 肋骨…気胸や血胸がおきていなければいいが…
正面からの強い衝撃の場合、肺にダメージが来ていることがある。
X線などで調べて見ない限り、はっきりしたことはよく分からない…
だけど様子から見て、呼吸は安定しているし大丈夫だと思う。
お守り…ふ…知っていたのか。
(救急セットを取り出して、橘に鎮痛剤を投与する)
それと…湿布と包帯も・・・・・・・・・・
(その二つを探すと、橘の上の服をぬがして胸のあたりを包帯で固定する)
本当は安静にしていなさいと言いたい所だが…この状況じゃ
いろいろと動かなきゃいけないな。
(治療に集中していてジェームズには気づいていない)
>>591 優しい声だった女の人が、突然、とがった声で指示を出し始めた。
いや、この状況でオロオロしないほうがおかしいよ。
だいたい、あんた誰なんですか。
こっちはそっちが見えないのに、そっちがこっちをみえるなんて卑怯だ。
って言えたら、僕はもっとモテていたのかもしれない・・・。
いや、とにかく、いまはこの人を信じるしかない。
「あの、えっと、はい。三階ですね。うんと、なんとかやってみます。あの、はい・・・」
なんとも情けない声を出しながら、おそるおそる扉を開ける。
廊下にでると、監視カメラがこちらを向いている。
スピーカー内臓らしく、さっきの女の人があれこれ指示を出す。
僕はとにかく、指示通りに、三階へ向かう。
>>589 いったん目を反らし、溜め息をつく。すると野畑がこちらへ来た。
目覚めはどうかと聞いてきた。
『はぁ、あまり目覚めはよくないが…』
『…そんなに一度に聞くな… …順番にこたえようか。
そうだな…再度、自己紹介をしようか』
少し笑ってから小声で言い、服のポケットから何かを取りだす。
『FBI後輩捜査官のジェームズ・エドワードだ』
FBIのバッジを見せてそう答える。
『それでだ…この街で人が食いちぎられるという事件が発生していたというのと…
謎の感染症の調査をしていたんだ。上の命令でな。
ここで生物兵器が開発されているという情報があったんでね、テロ対策にだ。
だが、ちょっと前にクビになって、この街に閉じ込められちまった』
バッジをしまって、ふふっ、と笑う。
『デルタ?対テロ作戦を遂行すると聞いた事はあるが…すまんが知らないな
まあやつらと関わったおかげで、顔を覚えられちまったかもしない…
この街から出ても、安全とは言えないな…国家機密の情報を手に入れちまったからな』
>>589 『しかしな、俺も結構サボってたんだ。そのせいでウィルスに関して殆ど何も知らなかった。
こんな恐ろしいウィルスだとわかってれば、さっさと街から逃げてたさ』
少し後悔するような表情をしてからまた喋る
『…まあ、俺が、裏切る様な事はしないから安心してくれ、と言っても無理かもしれないけどな』
>>594>>595 『FBI……あぁ、生物兵器の調査って事はグラハムの部下か。
相変わらず使い捨てにするのが好きなんだなあいつは。
どうだ?元気にやってるのか?グラハムの野郎は』
少し笑みが溢れる。
が、すぐに笑みを消して真剣に話す。
『と、話の腰を折ってすまないな。
街から出れるとは限らないぞ。さっき襲ってきた奴等は生存者の完全排除が目的らしいからな。
隊長格であるマクミランには米国内で行われた非人道的実験調査書及び計画書を渡したんだが……
こっちの味方になってくれるかくれないかが問題だな。恐らく無理だろうが……
まぁ、安心しろ。俺が必ずみんなを外に出してやる。それには研究所に行かなければならないんだが……』
>>596 『元気にしてると思うけどな、…食事でもしてるんじゃないか』
やれやれと仕草する。
『生存者の完全排除ね…結局何も知らなくても消されちまうのか。
隊長か…良心の心が少しでもあればこっちに付いてくれるかもな。
頭が硬そうなやつだったし無理かもな、俺の苦手なタイプだ。
で…研究所か。関わらなければ殺されないと思ってたんだがどうも違うみたいだな
なら、どこへでも付いていくさ』
安心させるような笑みを浮かべる。
>>597 『食事か……羨ましいよ』
少し髪をかきあげる。
『そうだな。俺も同感だ。
それに、アンタはグラハムの依頼を受けた時点で国家機密に関わってるんだ。
地獄の果てまでついてきてもらうぞ。と言っても研究所に行けば
死ぬことが天国に感じるほど地獄かも知れないがな』
>>598 『死ぬ事が天国ね……、そうだな、爆弾でふっ飛ばさないと倒せないような
個体を1度病院で見た、もしかしたらあんなのが何体もいるかもしれない。
居ない事を祈るけどな… ……ふぁ』
少し体を伸ばしてあくびをする。
『まったく面倒な事になっちまったな……
あぁ…すまんがもう少しだけ休憩させてくれ…ずっと寝てないんだ…』
名前 中村 亜理香
年齢 17歳
職業 無職
キャラ紹介
親は仕事でしょっちゅう海外にいて、ここ2年は帰ってきていない。
1ヶ月ほど前までは学生だったが本探しやネットのし過ぎで
退学させられた。
しかし、頭は悪くなくむしろ学年では10番台にいた。
趣味はプログラムを作ったり自作PC、危険物、自動車改造
などの作ること全般である。
一応、危険物取り扱いの資格は持っている
昼、新作危険物の試作品を試しに庭に出て気がついた
その後すぐに改造車(パジェロ改)に自作のモノや武器になりそうなものや
発電気、衣食を積んで乗った
【別のスレに同じのがありますが気にしないで下さい】
包丁で威嚇してみたところで迫りくる化け物は当然怯みもしない。
とにかく出来る限りあの化け物の少ない道を選んで行くしかなかった。
無数に伸びてくる手を包丁で薙ぎ払いながら進む。
少しでも気を抜けば掴み掛かられて、そのまま喰われてしまうだろう。
結果的にとはいえこんな状況下で美咲を一人にしてしまうなんて、私はなんて酷い母親なのだろう。
あの子に万が一のことがあったらと思うと気が気じゃない。
おもちゃ店は既に化け物の大群で溢れ返っていた。
まさかこの中に美咲が…? 化け物の間をなんとかかいくぐって美咲の姿を懸命に探す。
「美咲っ、ママよ!どこにいるの!?いたら返事をして!」
だが聞こえるのは化け物の呻き声だけだ。
一瞬想像したくもない光景が頭をよぎるが、希望を捨てるつもりはない。
どこか別の場所に隠れていることだって充分考えられる。
街中を駆けずり回ってでも見つけてみせると誓ったばかりだ……。
突然、肩を強い力で掴まれる。
それに驚き慌てて振り返ると、一心不乱で包丁を振り回した。
嫌な感触が包丁から手に伝わる。見ると中年男性の化け物の喉元に包丁が深々と突き刺さっていた。
化け物は血を噴き出しながら地面に崩れ落ちる。
急激にこみ上げてくる吐き気を抑えて、倒れた化け物を踏みつけながら力任せに包丁を抜き取る。
見ると、その化け物の手に拡声器が握られていた。
こうなる直前まで、路上で演説でもしていたのかもしれない。
しかしこれを使えば、美咲に自分の声が届くかもしれない。
そう思い立ち、すぐにスイッチを入れる。幸い壊れてはいないらしい。
化け物を押し退けて近くの車の上に登ると、拡声器の音量を最大に設定した。
深く息を吸い込み、一瞬溜めてから一気に声にして吐き出す。
『美咲っ! ママよ! もしもこの声が聞こえたら少しでもいいから返事をして!
その後はすぐどこかに隠れるの! ママが絶対に見つけるから動かないで待っていて!』
そう叫んだ後、耳を澄ます。
少し場所を変えては、何度も同じ行動を繰り返し続けた。
しかし、しばらく外出ていなかったらものすごいことに…
とりあえず行く宛はないけどあの場所で待っているよりはましだろう…
多分、あの場所にいたら屍人が寄ってきてただろうし…
そうなれば門なんか壊れるのは時間の問題
むしろ早めに脱出しなければ車庫から出れなくなっていたかも…
そんなことを考えながら私は運転していた。
「さて、どっかにまだ生きている人は…」
【番外】
所持武器一覧
自作系…多目的可動鎌(全長約1m)、ロングチェーンソー
自作ガスガン、テルミット式爆弾×5
購入品…H&K XM8(各バリエーションパーツ)、ドラムマガジン×1、
予備弾倉×3、サバイバルナイフ、バール、模造刀
ちなみに銃器は昔、男に変装して仲良くなった不良グループに買わされた
(かなり金欠だったらしい…)
603 :
名無しになりきれ:2010/11/04(木) 04:34:29 0
>>593 監視カメラの女の人に励まされながら、
「遺留品室」という、なんとも不吉な張り紙がしてある部屋の前に着いた。
扉をあけると、目の前に遺骸が散らばっている。
体が凍りついたように動かない。
僕は目を瞑る。
大丈夫、大丈夫、大丈夫、と三度唱えてから、再び目をひらく。
この人たちは、さっきまで人だったけど、もう人じゃないんだと、念じながら、部屋の中へと進む。
>>603 部屋の中ごろまで進むと、後ろに人の気配を感じる。
振り返ると、そこには、人間だったころの面影を全く感じさせない、おそろしい生き物がいた。
僕は再び目を閉じて、念じた。
大丈夫、大丈夫、大丈夫。
目をひらくと同時に、左手が机に寄りかかる。
机の上には、なにかの液体が入ったビンがある。
これはいくらなんでも都合が良すぎないか、と思うまもなく、
力まかせに、ビンを投げつける。
強い酸性の臭気が部屋を包み、相手がうなり声をあげる。
605 :
名無しになりきれ:2010/11/04(木) 08:14:42 0
>>577 「了解・・・この病院か。突入する」
「超音波、電磁波による内部構造解析開始」
イヤホンから”承認”という合成音声が響く
「念のため銃を構えておくか・・・」
米軍基地でいただいたMP5Kを構え・・・
「遺伝子異常が起きているヒトらしき生命体を確認」
「・・・おい、そこの少年・・・おお!遺伝子正常確認!救出に来たぞ!」
>>604に向かい手を振る
「なんだ・・・この生き物・・・」
「遺伝子は人間に近い・・・だがヒトとは似て非なるもの・・・これがウイルス
により突然変異を起こした・・噂には聞いていたが本当だったとはな!」
MP5Kを向け。撃つ
「臭いな・・・この部屋」
606 :
佐久間健二:2010/11/04(木) 09:41:23 0
>>605 ビンを投げつけたことによるダメージは、皆無だった。
目の前の異形の物体が、うなり声をあげながら、近づいてくる。
要するに、世の中、そんなに甘くないってことだ。
ああ、死ぬ前に、考えなきゃならないことがいっぱいある。
こういうときに、走馬灯が流れるってきいたけど、何も思い浮かばないや。
でも、もう、死ぬんだ。
突然、入り口のドアが蹴破られる。
男が何やら叫んだ。誰に向かって?僕に向かってだ。
男は、映画に出てくるような、銃を持っている。
って、おいおいおい、撃つのかよ、ここは日本なんだぜ。いいのかよ。
男の攻撃は的確で、数秒で、敵を倒してしまった。
敵、そうか、あれはもう人間じゃなくて敵なんだ・・・。
男は、ほっとしたような顔をして、こちらに近づいてくる。
おびえている僕を和ませようとしたのか、それとも本当にそう思ったのか、
部屋の異臭を指摘しながら、顔をゆがませる。
607 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/04(木) 11:21:40 0
>>606 「さて、行こうか
>>598のところへ」
「・・・酸・・・か?この臭いは」
「・・・分子構造解析」
【分子構造解析中...完了。Br(臭素)】
※臭素とは強酸性の物質で、刺激臭があり、猛毒である
「うう、鼻がおかしくなりそうだ。さっさと退散しよう」
「念のためこれを持っとけ」
映画なんかでよく見るグロック18Cという拳銃
そしてタクティカルナイフを差し出した
「安心しろ。そいつを使うことはない・・・ってこれじゃ死亡フラグだな」
はははと笑い
「扱い方はわかるか?弾が切れたら言ってくれ。いつでも撃てるようにしてある」
608 :
佐久間健二:2010/11/04(木) 12:33:48 0
>>607 とりあえず、命は助かったみたいだ。
恩人にお礼を言おうと顔を上げる。
この男に、日本語は、通じるのだろうか。
さっき、この人は、日本語で叫んでいた様な気がする。
でも、こっちの勘違いかもしれない。
だいたい、僕は初対面の人と話すのが苦手なのだ。しかも、相手は外人さんだ。
こちらが押し黙っていると、男はため息をひとつついてから、
きれいな日本語でペラペラと話し出した。
僕は、あんぐりと口を空けながら、
授業中に急に指された生徒みたく、ブリーフィングを聞いていた。
最後に手渡された拳銃とナイフは、やたらと重い。
ナイフは鞄の中にしまい。拳銃を両手に持ってみる。
銃口は下に向けておけ、と注意される。
このスミスという男は、信用できるのか?
サングラスが、その怪しさを倍増させている。
しかし、他に選択肢はない。
とにかく、彼についていくことにする。
>>608 あれ?だれあの人?
マイクのスイッチをオフ隊長に話しかける。
「隊長。あの人誰ですか?」
「ん?あぁ、たぶん俺が連絡をとった人だろうな。救出してきてくれっていったんだ。
たしか生存者に女の人もいたはずだからそれも救出を頼むと言っといてくれ」
「そうなんですか。わかりました」
マイクをスイッチを再びオンにして病院内にいる人たちに話しかける。
「あーあー。聞こえてますか?聞こえてたら直ぐに脱出してください。
300m先の交差点に汚染体……つまり、ゾンビが病院に移動し始めてます。
恐らく車の音を聞いたんでしょう。あと、サングラスの人は聞いていると思いますけど
女の人の生存者を救出出来るならしてきて下さい。お願いします」
一部の生存者は、ウィルスと共存しさらに強力な、様々な生物兵器へと進化していく。
政府はそれも見ているのだろうか。俺にはそこまでわからないが…。
……そいつらのクローンでも作られたらどうなるだろう。
…そうだ、生存者の中で裏切るやつが出たとしたらどうなるか。
間違いなくウィルスは悪用され、さらに人が死ぬかもしれない。
さすがの俺も、それは見逃すわけにはいかないな。
…ウィルス研究に関わった奴と生存者は監視する…必要がある、な。
もし不審な動きを……したら…その時は……
「………フガ………Zzz」
611 :
名無しになりきれ:2010/11/04(木) 19:06:30 0
「自己紹介が遅れたな。俺の名はスミス・・・コードネームで申し訳ない。国連直属の研究機関の者だ」
身分証を見せた。それには確かにUnited Nationsと書かれている
「ん?日本語が話せるのがおかしいか?俺はだな・・・小学校3年の時に日本に引っ越してきたんだ」
「んで、国連の研究所に就職したのさ」
「・・・ああ、このサングラスはプロトタイプの各種解析システムを内蔵した・・・スパイキッズだったか?・・・に出てた
あのメガネをさらに改良したようなもんだ」
>>609のアナウンスを聞き
「・・・車の音・・・俺が乗ってきたトラックの音、聞かれたか。こいつはマズいな」
「・・・女の生存者?いなかったぞ。一人突然変異しかけてるヤツならいたが」
恐らくそのヤツというのがアナウンスの女なのだろう
「一応無線で教えてやるか。あー、こちらさきほど武器の譲渡を依頼した者だ
少年を救出した。これからそちらに向かう。正確な位置を述べてくれ
ああ、あとカバー型トラックの荷台に大量の武器と食糧を入れておいた
あとで渡そう」
612 :
名無しになりきれ:2010/11/04(木) 19:08:15 0
間違えました
恐らくそのヤツというのがアナウンスの女なのだろう
↓
そのヤツというのがアナウンスにあった女のことだろう
すみません
613 :
赤石 圭登:2010/11/04(木) 19:16:01 0
「あー…この薬接種しなきゃなんないの?
飲んだら頭痛で移動できなくなるんだけどな…
俺は泥を食ってでもここを出る。それだけは絶対に変わらないさ…」
返事も聞かずにすぐに周辺を歩きだした。
さっき気がついたのだが俺の右手は完全に自分のものではないようだ。
その他の部分は自分のものだが再生能力がある。
「この人たちを助けたら研究所へ早く行こう
俺はもっと薬がほしいんだ。あとそれを作る機材もな。
大丈夫俺一人で運ぶ。迷惑はかけない。」
自分は自分の力に酔いしれているのかもしれない。
俺にはある計画があった。とてもでかい計画が。
614 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/04(木) 19:16:59 0
615 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/04(木) 19:21:43 0
>>661を修正します
「自己紹介が遅れたな。俺の名はスミス・・・コードネームで申し訳ない。国連直属の研究機関の者だ」
身分証を見せた。それには確かにUnited Nationsと書かれている
「ん?日本語が話せるのがおかしいか?俺はだな・・・小学校3年の時に日本に引っ越してきたんだ」
「んで、国連の研究所に就職したのさ」
「・・・ああ、このサングラスはプロトタイプの各種解析システムを内蔵した・・・スパイキッズだったか?・・・に出てた
あのメガネをさらに改良したようなもんだ」
>>609のアナウンスを聞き
「・・・車の音・・・俺が乗ってきたトラックの音、聞かれたか。こいつはマズいな」
「・・・女の生存者?いなかったぞ。一人突然変異しかけてるヤツならいたが」
恐らくそのヤツというのがアナウンスの女なのだろう
「一応無線で教えてやるか。あー、こちらさきほど武器の譲渡を依頼した者だ
少年を救出した。女の生存者とやらは発見できなかった。これからそちらに向かう。
正確な位置を述べてくれ。ああ、あとカバー型トラックの荷台に大量の武器と食糧
を入れておいた。あとで渡そう」
>>611>>601>>602 「え?そんなはずは……」
急いで監視カメラの映像を切り替え確認する。
違うこれも……あっ!
なんてことを……拡声器なんか使って。
こっちもだ。正常に運転は出来ているが……一様マーキングしておこう
「あー。すいません聞こえますかサングラスの人。
生存者が居るのはどうやらその区域ではなく、少し西に移動した感染が遅かった地域のようです。
パソコンやPDAのような端末はありますか?あれば地図情報を送れるんですが……」
>>613 「泥を食ってでも……か」
なんてヤツだ。恐らくあの右手の変異の様子を見るとはまだ抑えられている状態だ。
だが少しすれば完全な変異体になる。その前に手を打たなければ……
すると赤石が薬がもっと欲しいと言い始めた。
「ちょっと待て。薬だと?ウィルス薬の事か?
だったらそれは作らせる訳にはいかない。これ以上このウィルスを拡散させることは
何としてでも避けなければいけないんでね」
コイツはやばい。いずれ必ず裏切る。そうなる前に……
いや、隊長の意見も聞くべきか……
618 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/04(木) 19:35:34 0
>>616 「このサングラスにGPS機能付きの地図がインプットされてる。
座標さえ教えてくれればあとは自動検索だ」
「とりあえずこの少年を引き取ってくれ。あとから女の救出へ向かう
・・・さきほど申し上げた武器も渡す。今ある武器の名を言うぞ」
グロック18C×1 マガジン 30個
RPG-7 弾頭 12発
MP5K ×2 マガジン 15個
89式機関銃 マガジン 20個
グレーネード 30個
スモークグレーネード 15個
フラッシュバン 16個
プラスチック爆弾 10kg
「全部米軍基地でいただいてきた物だ」
>>618 「分かりました。座標を転送します……どうです?届きましたか?
あと少年は先には引き取れません。出来れば生存者を救出してからこちらへ来てください。
あなた達の安全を確保するのとこちらも出来るだけ汚染体を近づける事はしたくないですから。
武器は……こちらに来てから考えます」
ふぅ……本当はスグにでも助けたいけど……ここにいる皆を巻き込んでは意味がない。
藤沢も何も言わないで俯いたままだし……副作用ってそんなに強かったっけ?
620 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/04(木) 20:07:55 0
>>619 「・・・確認した。○○市の○○町○番地だな。了解。おい、少年。トラックに乗れ」
助手席に乗るように促し
「出発するぞ。君も連れて行くことになった。すまんな」
「・・・腹減ってないか?減ってるならカロリーメイトを食っとけ」
621 :
赤石 圭登:2010/11/04(木) 21:33:29 0
>>617 「俺は抗ウィルス薬の方が欲しいんだ。もしものために…
ほらここ出てももしかしたら他の所もなってるかもしれないから…」
そんなことはないとは思うが…口実にはいいはずだ。
自分はこの件に全然関係していない。全く知らないということで通せる。
まぁ俺がやりたいことを一言で表すと『薬漬け』だ。
「生存者は無事でよかったですね。他にも居てよかったです。」
言ってすぐにその場を離れた。ここの状態を見たかったのだ。
一人だけゾンビがいたが…こっちに攻撃してこない。
少しだけ悲しくなったが今はどうでもいいことだ。
ゾンビを近くの石で撲殺しまたその場で座った。
>>621 「……あぁ、そうだな。本当に良かった」
あいつ、何を隠してる?
ろくな事では無ければいいが……
仕方ない。研究所についたら真っ先に研究機材は破壊させてもらおう。
>>610 『おい。ジェームズ起きろ』
軽く叩いて起こす。
『生存者全員を知らないと心もとないだろ?ほとんどがこの車の中に居るがな。
あの俯いてるのが女の子が藤沢。サングラスのアレが勝宮。運転席で生存者と交信してる
女の子……とも言えないがアレが高原だ。後は全員外だな。こっちに来い』
手招きして車の外に出す。
『あそこで座ってるのが赤石。あいつは……まぁ、柊だな。知ってると思うが』
>>592 松尾のところまで案内してつれて行き
『そしてこの神主の格好をした奴が零崎。治療を受けているのが橘で治療してるのが松尾だ』
「松尾、こちらさんが救出に来てくれたジェームズだ。あー、連邦捜査局の方だ」
624 :
佐久間健二:2010/11/04(木) 23:33:20 0
>>620 僕の懐疑心を感じ取ったのか、
スミスと名乗る男は、やたら丁寧な自己紹介をしてくれた。
身分証までみせてくれた。でも、僕は英語が読めない。
高校の学生証をみせてやろうかと思ったが、なんだか情けない気がしてやめておいた。
なんというか、悪い人ではなさそうだ。
病院の廊下で、監視カメラの女の人が、僕たちに指示を出す。
スミスさんは、ぶつぶつと独り言をいいながら、こちらの状況を報告する。
どうやら、向こうとこちらは、相互に意思疎通できる環境にあるようだ。
病院の玄関前には、でかい車がとめてあった。
運転席に乗りながら、スミスさんは言う。
「出発するぞ。君も連れて行くことになった。すまんな」
僕に、気を使ってくれているのか、カロリーメイトを差し出す。
「わかりました」
僕は、なんとか、一言だけ搾り出してから、助手席に乗る。
シートの大きさが体に合わない。
スミスさんが言うように、僕はまだ少年なんだろう。
>>623 『……ん……あぁ…。…なんだ?』
(腕を伸ばしてあくびをする)
どうやら野畑が生存者の紹介をしてくれるらしい
『ん、あぁそうだな…頼むよ』
(車の中にいる生存者を見回していく)
藤沢…なんで俯いてるんだ。…寝てるのか。
勝宮…見た目はアレだが、頼りがいがありそうだな。タフガイか?
高原…どう見ても普通の女の子だが…どこがいけないのか。
(野畑に手招きされる)
『ん、あぁ、わかった』
(車の外に出る)
赤石…少し様子がおかしいが、まあこの状況だしな。一応警戒か。
柊……本当、あいつとはいい酒が飲めそうだな。
(松尾のところへ案内される)
零崎…裏切ったりはしなさそうだが、騙されそうだな…一応警戒だな。
橘……確か、研究者の1人……だが、怪我をしているな。大丈夫だろうか。
松尾…このウィルスの開発者…裏切りに気をつけないとな…。
「アー、ヨロシク、オネガイモウス。名前ハ…ジェームズ、デス」
(笑顔で握手する)
しばらく車を運転しているとどこからか声が聞こえた。
あちらの方に誰かいるのだろうか?
取りあえず私はハンドルを右にきった。
しばらくすると徐々にその声が女性のものであることが分かった
「いったいどこにいるんだ?」
屍人の多い所を避けながら進むのは難しいな…
「ちょっと燃料がもったいないけど…しょうがないか」
仕方がなく私は自作品
(といってもただ無線を強力なものにしてカメラを付けた
農業用のガソリン式のラジコンヘリだが)を動かすことにした
「これで遠くでもある程度は近づけるはず」
まずは車を止めても安全な場所を探さなきゃ…
美咲はまだ小さな子供だ、そう遠くに行ってはいないだろう。
きっと近くに隠れて、私が来るのを待っている。
そう思って何度も美咲に届くように声を発し続けた。
道に並ぶ店の中も、可能な限り全て探した。
それでも美咲の姿はどこにも無かった。
右腕の傷が痛む、さっきあの化け物に噛みつかれてしまったのだ。
すぐに包丁で牽制して振り払ったので幸い傷は浅いはずだが、なぜかじわじわと痛みが増している気がする。
……だが休んでいる暇はない。
ちょうど近くを探すと何もいないフェンスで囲われた
駐車場があったので内側に入って出入口を
駐車場内の軽トラなどを車で牽引し横付けにし塞いだ
これならしばらくはこの場所には来ないだろう…
そしてすぐにヘリをとばしパソコンのモニターで見た
「いったいどこにいるんだろう…?」
ふと、ヘリのカメラの視界に声の出している女性ではないが
何人かの集団が写ったような気がした
探そうとしたがどうやら物陰に移動したらしく見つけられなかった
「女性はと…」
しばらく探すとすぐに見つかった
629 :
佐久間健二:2010/11/05(金) 05:21:05 0
>>624 スミスさんは、
「いまから女を助けにいかにゃならん」
と、僕に言った。
僕の返答を待たず、彼はアクセルを踏む。
車中で、スミスさんは、対人地雷についての講義を行い、
僕は、中間テストの点の悪さについての愚痴を言った。
ときどき、ぐしゃっと何かを踏む音が響く。
目的地に到着したのか、スミスさんは、車を止めた。
彼は、僕に車中で待機するよう指示を出し、殺伐とした風景に溶け込むように、消えていった。
僕は、彼と、彼に救われるだろう女の人のことを思いながら、ひたすら待った。
どこかで、ラジコンヘリが飛んでいる音がする。
その音は、少しづつ近くなり、そしてまた、少しづつ遠くなっていった。
630 :
佐久間健二:2010/11/05(金) 05:50:43 0
>>629 窓の外をみて、目を疑った。
屍だらけの道路を、女の子が歩いている。
8歳くらいだろうか。向こうはこちらに気づいていない。
車中から必死に手を振ったり、大声を出す。
このままでは、見失ってしまう。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。
思い切って、車のドアをあけて、女の子の方へ駆け出す、
彼女は、こちらに気づいて、逃げ出してしまう。
ああもう、僕はなんて駄目なんだ。ビビらせてどうするんだよ馬鹿。
女の子は、ファミリーレストランの店内に駆け込んでいった。
僕は、あとを追って、店の中に入る。彼女の姿はもうない。
でも、彼女はまだここにいるはずだ。助けなければ。
631 :
名無しになりきれ:2010/11/05(金) 08:06:18 0
>>629 >>630 「テストか・・・俺も出来はあまり良くなかったな」
>>628 「・・・この音は?」
空を見上げ・・・
「おいおい・・・この国の電波法違反レベルのラジコンが飛んでやがる・・・
まぁ、この状態だ。仕方ないか」
「こちらスミス。女の特徴を聞き忘れた。たったいま小学校低学年くらいの女の子がファミレスに逃げ込んだが・・・
っておい!いきなり飛び出すな!」
荷台からRPG-7とM4A1マシンガンを取り出し、少年の後を追いかける
[ファミレス店内]
「ったく・・・どこ行きやがった。感染者達がうようよしてるってのに」
632 :
名無しになりきれ:2010/11/05(金) 13:23:18 0
>>631 ファミリーレストランの中は、閑散としており、人の気配はない。
「た、助けにきたから出てきてください!」
思い切って、叫んでみる。反応がない。
右足に違和感を感じ、下を向こうとした瞬間、ものすごい力で、厨房にひっぱりこまれる。
触手のようなものが、右足の膝からすねにかけて、巻きついている。
顔をあげると、数メートルさきに、触手の持ち主がでかい口を開いている。
根を張っているのは、植物だからで、口があるのは、動物だから?
って、こんなときにそんなことを考えている場合じゃないだろう。
いったいどうなってるんだ、僕の頭は。
目を瞑る。大丈夫、と三回唱える。
手にしていたナイフを、触手に突き刺す。緑色の液体が噴出す。
なんとか厨房から脱出すると、店内の様子が、がらりと変わっていることに気づく。
何十本のも触手が縦横無尽に店内をはっている。
女の子の悲鳴が、奥のテーブルの下から聴こえる。
最悪だ。これは最悪のシュチエーションだ。助けに来たはずが、二人とも食われちまう。
右足を引きずりながら、立ち上がると、目の前に見覚えのある男が立っている。
緊張したおももちで、誰かと交信しながら、少女を助ける手立てを立てているようだ。
背中には、テレビの戦争報道でみたことがある、でかいミサイルみたいものを背負っている。手にはマシンガン。
来るのが遅いんだよ、サングラスの兄ちゃん。
町の外周部バリケード付近、軽装甲車の隣
「何故逃がしたのですか?」
一人の兵士が話しかけてくる、この装備は…ジャップか
『逃がす?何処に逃げる場所がある?』
鬱陶しいが答える、…実際に逃げる場所など存在しない
『…一つ良い事を教えてやろう、貴様の祖国は来年には世界地図から消える』
「えっ…?それはつまり…」
明らかにこの自衛官は動揺している、よくこれで国を守ってこられたな
『感染は町の外にも広がっている、日本と呼ばれた国があった事は記憶にとどめておこう』
それを聞くと自衛官は呆然とした顔で膝を折った。しかしすぐにマクミランを睨む
「それなら…生存者の救出を行います、もしも感染していたらその場で治療します」
何を言っているんだ?眉間に皺を寄せるマクミランに自衛官は言葉を続ける
「国が滅ぶとしても、国民を助ける義務が私達にはあります!」
いつの間にか自衛官の後ろには他の自衛官が立ち並ぶ
『…好きにしたら良い。だがデルタの三チームを同行させるのが条件だ』
我ながら良い案を思いついたものだ…
生存者を探すストライカー兵員輸送車の中。マクミランはまたも笑っていた
634 :
名無しになりきれ:2010/11/05(金) 18:18:37 0
>>632 「これは・・・驚いたな。植物と動物の合成生物か」
「照準よし・・・二人とも、しゃがめ!」
少年、少女がしゃがんだあと、パシュッと言う音とともに
RPG-7の弾頭が発射された。弾頭は奇怪な生き物の
腹部に命中。爆発した
「ふぅ・・・少年、勝手な行動は慎め。何かあったあとじゃ遅いからな」
「あー、こちらスミス、少女を確保した。これよりそちらへ向かう。一応データを送っとく」
【網膜データバンクへアクセス・・・照合開始・・・完了】
「・・・おい、応答がないが大丈夫か?」
「・・・仕方がない。少年、その少女、守るのを手伝ってくれ。あと外部に出るときは銃を構え、
周囲の安全を確認してから進め。・・・先に言っとくべきだったな」
頭をポリポリかき
「さっきの無線の相手の電波発信位置を特定する。少し待ってくれ。少女
の護衛、頼んだぞ」
「・・・乗る場所がないな。少女をひざの上に乗せてくれ。すまん」
635 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/05(金) 18:19:27 0
名前忘れてました すみません
636 :
赤石 圭登:2010/11/05(金) 18:36:25 0
「どうだっていい。もう狂ってるんだ。この世界は…」
ぶつぶつとそんなことを呟いていた。誰か来たな…まぁいい。
「俺は何もかも失った…信じれるのは友人と植物とお前らだけだ…」
腕にそう言い聞かせていた。ほんとにそうかもしれない。
俺は感染体…もしかしたら出してくれないかもしれない。
酷い場合は日本がもう無くなるかもしれない。
友人は…ああ退職の前の仕事でアメリカに行ったんだっけ…
かなり長い仕事だと言っていたな。3か月…
まぁいいか…よし!考えても仕方がない。何か使えそうなもの探すか。
おーい海兵隊員(寄生虫入り)こっち来い。よし…やるか
「俺ちょっと留守にするわ。」
>>634 「私が確認したのはその少女ではないです。彼女は移動しながら何かを探しているみたいです。
恐らく感染もしています。出来るだけ早く確保したのち、指示した場所まで来てください。
感染が止められるのは女性の体格からして1時間程度と推測できます。あと、車からラジコン
ヘリのようなものを飛ばしている人物を見つけました。狂っている可能性もあります気をつけて」
通信を一旦すると、匿名でボイスメールが届いた。
この機器のアドレスを知っている人なんて研究者ぐらいしか……
メールの内容を確認する。
――感染を街だけに収めることが出来ず。計画は第三段階へ移行。
直ちに研究所にて多目的坑ウィルス薬を作成し、散布せよ――
「何……どういうこと?」
理解できなかった。自衛隊による包囲は完全だったというのに……
それに多目的って一体……あ、指示されている人の名前が書いてる。
橘 蜉蝣……橘?あ!博士だ!!
車から顔を出し叫ぶ。
「隊長!松尾さん!緊急事態です。橘博士と共に来てください!!
感染が!街の外にも漏れました!!!」
>>636 「おい、待て。一体何処に行く?」
銃を構えながら問いかける。頼むから裏切るなよ。
「感染体は勝手な行動を謹んで貰わなければならないんだ。
このまま勝手に行動されて変異体にまでなってもらっちゃ困るんでね」
銃を持つ手に力が入る。
頼むぞ。厄介ごとは嫌いなんだ。そのまま戻って来い。
639 :
赤石 圭登:2010/11/05(金) 19:04:18 0
>>638 「わかったよ…『俺』はここから動かない。
まぁこいつは動くがな。
自動販売機の上に乗り静かに目を閉じた。
これは海兵隊員の目か…自分の体よりよく見えるし力もあるな。
さて…あの夢の扉を開けますか。死滅するまで銃激か…
寄生虫は中にいる限り探知されない。死んでたらどうなるかな…ハハ
(ドアを内側から開けすぐに死体の中に入る)
OK…だな。銃撃は来ない。武器を取りだせるのは俺だけかな…
640 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/05(金) 19:10:43 0
>>637 「了解。移動しながらか・・・厄介だな」
「・・・何かを探している?なら大声で叫んでいるかもしれん」
「よし、集音用パラボラアンテナを展開して・・・」
『美咲っ! ママよ! もしもこの声が聞こえたら少しでもいいから返事をして!
その後はすぐどこかに隠れるの! ママが絶対に見つけるから動かないで待っていて!』
「・・・見つけた。2時の方向か。少年、女性の声の周波数帯にセットしてあるから、もし移動が確認できたら
順次報告してくれ」
かつて任○堂が販売していたゲーム○ーイのような機械を渡す
画面にはこの町の地図が表示され、赤い点が点滅している。周波数
や声の大きさから算出した女性の大まかな現在地だ
>>639 『物体をスキャン……エラーエラー。物体を生命体と判断できません。
高度な機械類として再度スキャン。エラーエラー物体を機械類としても判断できません。
物体を未確認体と断定。武器及び食料の無断の強奪として焼却及び完全廃棄を行います。
3……2……1……0。武器及び食料の完全廃棄完了しました。未確認体を生命と判断できないため
対生物兵器用レーザーにて処理をします。処理開始まで残り10秒』
部屋に何枚ものガラスが向けられる。
甲高い音を上げて機械が作動し緑色のレーザーが部屋中に敷き詰められ、不規則な移動を
しながら入り口へ迫る。
642 :
与作:2010/11/05(金) 19:57:52 0
なんだか騒がしいのぉー。
与作は野良仕事を続けながらつぶやいた。
すると数人からフォローが入る。
『マジっすか与作さん。ゾンビdeパニックなんスから大根育ててる場合じゃないっしょマジで』
『はやく、はやく逃げてー』
『与作、鍬と鎌を装備してトラクターで街の外を目指せ!』
どれも信じがたい内容だが、与作は仲間を信じた。
与作の畑の前の農道に、一体のゾンビが現れたからだ。
与作はすぐさま農機具小屋に駆け込むと、システムを作動させた。
『緊急警報!熊対策ユニット起動』
すると、与作の畑は高さ5メートルもある鋼鉄の壁に囲われ、ビニールシートは防弾ガラスに替わった。
与作は画面を見ながら操作を続ける。
『対テロユニット発動』
鋼鉄の壁の上にレールが敷かれ、マシンガンが数台移動しながら外のゾンビに攻撃を開始した。
「ワシの大根を傷つける奴は許さん!」
農機具小屋の地下に降りハンドガンと弾丸200発、ショットガンと弾丸200発を手に取ると、屋上のヘリポートへ行き、いつでも飛べる準備を整えた。
さっきから冷や汗が止まらない、頭もふらふらする。
完全に平衡感覚を失い、地面に膝をつく。
そして強い不快感に襲われると同時に胃液がこみ上げてきて、その場で嘔吐を繰り返してしまう。
体に力が入らなくなってきた、とても歩けそうにない。
この悪夢のような状況に精神的に参ってしまったのだろうか。
…少し休みたい、ほんの少しだけ…。
そうして私の意識は少しずつ薄れていった。
644 :
与作:2010/11/05(金) 20:12:32 0
キャラ紹介
名前:与作 銀次
年齢:47才
職業:大根農家
基地:地下に武器弾薬庫、食糧庫があり、屋上にヘリを持つ畑。その周囲は鋼鉄の壁に覆われ、遠隔操作によりマシンガンで近付く不審者を始末する
装備:投げ鎌、鎖鎌、
645 :
赤石 圭登:2010/11/05(金) 20:27:00 0
「へぇ…無理やり開けたらこうなるのか。見たかったんだよ。」
てか俺…酒とデザートイーグルの弾丸しか取ってない…
まぁ何も取れないよりはましか。それらを投げて俺がキャッチした。
そしてすぐにその場から離れた。海兵隊員は…うわっグロ…
まぁいい。死体は死体…変わらない。さてと…『戻れ』
元の場所に戻りますかね。
(ニコニコしながら歩いて行く)
646 :
名無しになりきれ:2010/11/05(金) 20:27:59 0
>>643 「見つけた!おい!しっかりしろ!」
「助けに来たぞ!おい!まだ死ぬな!子供を助けるんだろう!?」
「こちらスミス!女性を確保!大丈夫だ!感染はしていない!」
「少年!水を持ってきてくれ!」
647 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/05(金) 20:30:57 0
>>646 追記
「ひどい熱だ・・・サーモセンサーによれば体温は39℃、過労とショックで
体がもたなかったのだろう」
648 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/05(金) 20:35:13 0
>>646 追記
「ひどい熱だ・・・サーモセンサーによれば体温は39℃、過労とショックで
体がもたなかったのだろう」
649 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/05(金) 20:37:04 0
あ・・・連レスすみません
650 :
西郷 彰文:2010/11/05(金) 21:27:07 0
(
>>528マクミランの部下たちを巻き込んで自爆した西郷のプロフィールを書くのを完璧に忘れていたので載せます)
【名前】西郷 彰文
【年齢】45歳
【性別】男
【経歴】世界でも五本の指に入る大学を主席で卒業した天才。
その後、アースバイオ社に入社した。
アースバイオ社では、ウイルスや寄生虫の事に関わっていたようだが…?
数年前に離婚している。
今ごろになって載せて申し訳ないです…
651 :
佐久間健二:2010/11/05(金) 21:35:15 0
>>646 この女の人は、もう駄目なんじゃないだろうか。
スミスさんは、無理やり水を飲ませようとする。
ちがう、その人は死にたがっているのだ。
僕のとなりに立っている少女は、今にも泣きそうな顔をしている。
泣きたいのはこっちだよ。
君は小さいのだから、泣き叫べばいいさ。
なんで、僕は我慢しなきゃなんないんだよ。
僕にだって、母親がいるんだ。そして、その人とは、もうきっと、会えないんだ。
涙が溢れてくる。汚れた服の袖で拭う。
少女は泣かなかった。
そうさ。こういうときは、先に泣いた奴の、勝ちなんだ。
652 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/05(金) 21:48:18 0
>>651 「安心しろ。彼女は意識が朦朧として混乱しているだけだ。少し休めば
時期に良くなる」
「コンビニでいただいたネツサマシートとやらを張っておこう」
「おい、気をしっかり保て。あんたが探している娘さんも俺が助けてやる
娘さんに会うんだろ?」
「・・・本気で死にたいなら俺は手を出さん。これはあんたが決めることだ」
>>623 ジェームズ……そういえばさっき、マイクで話した…
よかった無事でここまでこられたのか…。
連邦捜査局だって?ここには普通の職業の人間はいないな。
>>625 お願い申す…?(少し笑う)
『またお話できる機会ができたっていうことか。改めて挨拶を…
私は松尾 暁 科学者。よろしく』
(握手をする)
零崎「え…英語……ナイス トゥー ミーツ ユー… えっと
マイネーム イズ 零崎 飛鳥…
ア 神道 プリエスト です……。(片言英語で挨拶」
>>637 何だって!!?こんな事態が悪化してしまうなんて…
街の外って言うことは感染はどんどん拡大して
最終的には世界がメシアウイルスに包み込まれる。
そうなれば私はなおさら死ぬわけには行かないな……
メシアを作っておいて逝くなんて、無責任にもほどがある。
なんとしても橘博士の約束どおり、本当の「救世主」を作ってみせる。
・・・・おい、橘。しっかりたてよ。
(橘に肩を貸して立ち上がるのを手伝う)
654 :
赤石 圭登:2010/11/05(金) 22:38:18 0
「あー日本滅んだな。他のところにもか。想像はしてたが早いな。
軍も完全封鎖できなかったてことだ。俺は行く当てがあるがな。」
他の人の不幸を嘆くようにそう言った。
「まぁ…酒でも飲んで忘れようかねー」
取ってきた酒をがぶがぶと飲み始めた。
ヘリのカメラから見る限り女性はどうやら助かったようだった
「よかった…」
他人ごとのはずなのに何故か心から安堵の声が漏れた
…しかし、自分はどうしたらいいんだろうか
今の映像を見る限りあの人のいた場所がわかった上で
駆けつけたようだった…それからすると、
私がここにいることもある程度解っている可能性が高い
だとすれば私はこの場を動かない方がいいだろう…
そう結論着けた私はヘリを回収して
車に戻ってその場に待機することにした
スミスさんは、少女の母親と思しき人を、車の荷台へ担ぎ込み、手当てを始めた。
僕は、車の運転席に少女を座らせ、自分は助手席に乗り込んだ。
少女は、しゃべれないのか、しゃべりたくないのか、沈黙を守っている。
僕は、水が入った水筒を差し出す。少女は、黙ってゴクゴクと飲みだす。
スミスさんからもらった菓子を差し出すと、これまた、黙って食べ始める。
「カロリーメイト」。確かに、今の僕らに必要なのは、エネルギーだ。生きていくために必要な。
この街には、まだ助けを待っている人がいるに違いない。
けれども、僕らは疲れすぎている。
体操座りになりながら、顔を膝と膝の間にうずめる。
「ミサキっていうの、あなたはなんていうの?」
少女が、つぶやくように、言った。
僕は顔をうずめたまま、「佐久間健二。高校生。子どもは苦手」と、なげやりに返答する。
少女は少し考えてから、「小学校のふたつうえ?」と聞き返してくる。
僕は、質問の意味を熟考してから、「そう、小学校の次の次」と、答えた。
657 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/06(土) 07:47:40 0
>>656 「ふぅ・・・これで大丈夫だろう。多少のかすり傷はあったがな」
傷口から出ている少量の血液を採取し、超小型の簡易分光器にかけた
そして奇妙な液体をかける。驚いたことに傷口はどんどん塞がっていった
「細胞修復促進液。アメリカの研究所が開発、100%の実験成功で来月にも軍に導入する薬だ」
【遺伝子の線スペクトルを測定・・・遺伝子異常は認められず】
「再度遺伝子をスペクトル分析したが異常なし。やはりショック性発熱だったか」
「その少女、ミサキって言うのか・・・ん?ミサキ?」
「どこかで聞いたような・・・・そうか!」
無線機のところへ戻り、会話記録を再生する
「・・・やはり、彼女の娘さんだ。まさか知らないうちに救助していたとはな」
「・・・そういえばラジコンヘリを飛ばしている輩がいたな。発信元解析装置に記録が残ってればいいが」
氏名 ヴァローナ・スクロドフスカ
年齢 19歳
職業 傭兵
仕事も終わり、日本に息抜きに来ている時にバイオハザードに巻き込まれる。傭兵として、数々の戦場を経験。
「ちッ・・・日本はゾンビなんて物が彷徨いているんですかッ!?」
ホテルの部屋で寝ていると、外の異変に気づき部屋の窓から外を見る。
すると突然、部屋のドアを割ってゾンビが入ってくる。窓際の銃を手に取り、ゾンビを始末する。
「とりあえず・・・外に出てみるか・・・」
黒のライダースーツに着替え、フェイスフルのヘルメットをかぶって外に出る。
そして、自分の大型バイクに乗って街の状況を確認しはじめる。
(新規です。よろしくお願いします。)
『来た…』
とりあえず、生存者を探そう。誰かと会えればいいんだが。
そう思い、バイクを走らせる。すると、バイクにゾンビ達が突っ込んでくる。
戦場は沢山経験した筈だが、流石にこんな奴は居なかった…
思わず母国語で呟いてしまう。此処にロシア語なんて解る人間は居るのだろうか?
とりあえず、ゾンビでも轢いては申し訳ないので、その辺の瓦礫を使って飛び越える。
嗚呼、誰か居ないかな…人間が。
>>658-659 (よろしくです)
自衛隊の損害は多かった
生存者を探す、という行為は感染者をも引き付ける
マクミラン達米軍は途中で合流したブラックホークに乗り換える
自衛隊の96式装甲車は未だに地面を這いまわり、生存者を探している
こちらで誘導している限り生存者を見つける事はできないのだが…
だが、予想外の事は起こる物だ
一台の大型バイクに乗った少年が96式に近付いている
数秒後には感染者に囲まれ身動きが取れない装甲車を見つけるだろう
>>658 (新規さんよろしくです!あと前に入った新規さんもよろしくです!)
>>653 声をかけられ目を覚ます。
どうやら肩を貸してもらって立ち上がってるようだ。
立ち上がろうとすると腹部に激痛が走る。
「……と、ありがとうございます。で、どうかしたんですか?」
「博士。感染が街の外にも拡大した。恐らく計画の第三段階に入ったんだろう。
高原はこのことを知らないから騒いだんだろうがな」
「そうですか……ふぅ。もう大丈夫ですよ松尾さん」
松尾を置いて一人で車に向かう。
「博士!これを見てください」
「騒がないでください。体に響く」
出されたメールを見る。ふむ、コレは……
少し考え、赤石と野畑のほうを交互に見る。
彼らは救えないか……
「松尾さん、これから研究所へ向かい。全てのウィルスを死滅させる抗ウィルス薬を
作らなければなりません。サンプル一本を作った時点で急速に複製と作成が行われ
日本中が一旦、濃霧に包まれます。包まれたのち全ての汚染体、感染体のウィルスは
死滅し、完全に沈静化します。寄生虫も一緒です。ただ……これの生成には少し時間がかかります。
汚染体の血液はこちらが持っていますが、設備が無事でなければ……」
660>>
目の前には、ゾンビ達に囲まれる装甲車が。
どうしたことか。無視して素通りする訳にもいかないし。
とりあえずヘルメットをとり、バイクを降りる。
ヘルメットをとった刹那、自慢の長い金髪が靡く。
『さて、喜劇の始まり始まり!!』
ロシア人が居ないのをいいことに、とりあえずロシア語で不謹慎ともとれる台詞をポツリ。
>>662 装甲車は動かない
動けない、のほうが正しいかもしれない
装甲車の上に数人の自衛官が乗り、周りを囲む感染者を迎撃している
しかし、感染者の数が多すぎた
一人二人と引きずり下ろされ、悲鳴をあげながら補食されていく
近くをブラックホークが通過するが助ける気は一切無いようだ
たった今一人の自衛官を喰い終わったゾンビがヴァローナに気付き、唸り声をあげながら接近する
664 :
佐久間健二:2010/11/06(土) 15:46:26 0
>>657 スミスさんは、こんな状況下でもポジティブだ。
ミサキの母親の手当てを終えると、今度は別の生存者を探そうとしている。
なんというか、この人を信頼してもいいのかな、と思えるようになってきた。
ただ、あのサングラスは、やっぱり怪しすぎる。
無事に生き延びることができたら、素顔をみてみたい。
ミサキは、母親が助かったことを知ると、ほっとしたのか、運転席で眠ってしまった。
子供はあまり好きではない。でも、この子の寝顔をみていると、なんだかほっとする。
とにかく、今は、ゆっくりと寝かせてやろう。
僕は、どこかで救助を待ってる人のことを思いながら、フロントガラスに映る、さびしい風景に目をやった。
病院で襲ってきた動く死体。ファミリーレストランで遭遇した、触手の化物。
なんというか、次にどんな奴が現れても、僕はもう大丈夫なんじゃないだろうか。
妙な自信と冷静さが、胸の置くから湧き上がってくる。
僕は、この無茶苦茶な現実を救うヒーローにはなれないけれど、脇役くらいならこなせるかもしれない。
スミスさんが、運転席のミサキを抱きかかえて、助手席の僕に渡す。
エンジンのかかる音が響く。
どうやら、出発の時間らしい。
ミサキは、熟睡している。それでいい。
>>663 「召されな」
そういうと、手近な一人をラリアットで薙ぎ倒し、頭部をブチ抜く。
まだまだゾンビはいる。なんとかしないと。
あの自衛隊の人達は後回しにして、とりあえずは回りのゾンビを殲滅しよう。
そう思い、ゾンビの群れに手榴弾を投げた。
>>665 手榴弾が投げられた瞬間
その瞬間にマクミランは手榴弾をブラックホークから狙撃
爆風で数体のゾンビは倒れるがすぐに起きあがる
667 :
赤石 圭登:2010/11/06(土) 18:20:17 0
>>661 寄生虫を彼らの下に潜ませ、話を盗み聞きしていた。
…死滅か。いや…まだ希望はあるはず。免疫は作れないだろうか。
免疫は牛などに少量ウィルスを投与して作ったような気がする。
「考えても仕方ないし実験してみますかー」
寄生虫の一匹に抗ウィルス薬を投与(飲ま)してみた。
最初はもだえ苦しんでいて見るのさえ戸惑った。
時間が流れるたびに少しずつ薬を投与し、量を増やした。誰にも見せずに。
そして苦しむ時間も少しずつ短くなっていった。
「薬がカラになっちまった。でもまぁいい…
思ったより簡単で早くできたな。さてと…」
腕の中に寄生虫が入って行った。これで俺は…
『まったく、今度はなんの騒ぎだ…。
…それにしても腹が減ったな…あのゾンビ共を見てると食欲も失せるが…』
今は暇だしどこかに食糧でも取りに行こうか、ジェームズはそう考えていた。
持っている武器の確認をして、出発しようとした。
コルトガバメント・ジェームズ(略)(弾5発 弾倉1個)
M4(弾切れ)
サバイバルナイフ
緊急ナイフ
『OK、どさくさに紛れてちょっと行ってくるか…』
>>666 ちッ…
どうなってる。あれが手榴弾を狙撃したのか?
全く信じられない。今はとりあえず退却だ。
そう思い、バイクに跨り、その場を後にする。
自衛隊の人には、悪い事したなぁ…
>>669 『チッ…0.8秒遅れた』
ブラックホークの中、首を鳴らしながらマクミランは呟いた
0.8秒前はヴァローナの手の中に手榴弾が収まっていた
至近で爆発させ、吹き飛ばす気だったのだろう
自衛隊の装甲車の周りには生存者は居なくなった
その真上を通過し、ブラックホークは他の装甲車に追従していった
671 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/06(土) 21:45:34 0
>>664 「・・・やはりこのサングラス、怪しいか」
「なんならかけてみるか?驚くと思うぞ」
このサングラスにはナノテクノロジーにより開発されたナノコンピューターが内蔵されている
レンズが有機EL画面になっており、そこに様々な情報が表示される・・・
まるでミッションインポッシブルに登場したサングラスのような感じになっているのだ
「どうだ?驚いたか?開発費用は約200万ドル。それで豪邸が一軒建つぞ」
「そのうち陸軍にも導入される。もう既に量産態勢に入ってるんだ」
「サングラス仕様になっているのは一般人が驚かないように。それとレンズに表示しやすくするため
日本のことわざでイッセキニチョウ・・・訳はあってるか?」
「君が思ってるよりはるかに技術は進んでいる。だが、いきなりそれを出すと戸惑うだろ?」
「・・・よし、ラジコンヘリの送信機の電波発信記録があった。位置は・・・ここから1時方向へ約1.5kmか」
>>661 橘博士は痛みを堪えながらも自分にお礼を言う。
そして今の事態と言うのは「計画の第三段階」だというが。
街の外に漏らしたのが計画?
そんなことをしたら、その計画をしたやつらだって危ないじゃないか。
馬鹿としか思えない。大ばか者だ。
松尾は顔を誰にも見られないようにすると、かすかに苦笑した。
すると橘博士はもう大丈夫といって、肩から手を離し車のほうへ歩いていく。
本当に彼は大丈夫なのだろうかと、松尾は科学者と言うよりも医者のような
立場で無意識的に考えていた。
橘博士は見せられたメールを見るなり、赤石と野畑を交互に見ている。
彼の表情は見られなかったが、何だかあきらめたような雰囲気があった。
赤石と野畑はもう遅いと言うことなのだろうか?
メシアに感染したもの(彼らは汚染体という)は今後どうなるのか
橘博士が自分が言ったことの中にその答えはあった。
----------全ての汚染体、感染体のウイルスは死滅し完全に沈静化する---------
赤石、野畑が汚染体と言えるのか、何となく迷ってしまうが。
彼らにはまだ理性が残っている。理性も知能も失っていない。
まだ助かるんじゃないかと、松尾は心の中で思うが。
「分かった。その研究所へ行って抗ウイルス剤をつくればいいんだな?
時間がかかる?じゃあ、ざっと計算してどれくらいだ?
で、その汚染体の血液のWBC(白血球)か血しょうかなにかを利用して…
それにメシアはT2ファージを利用して創った。
そうなれば、白血球のDNAが変異しているということになるが。
それを打ち消す存在……それはデータにもちろんあるんだろう?
私より博士のほうが知っているはずだ。なんせメシアの抗ウイルス剤を
開発したんだから。」
673 :
佐久間健二:2010/11/06(土) 23:16:42 0
>>629 エンジンをかけるスミスさんに、
「そのサングラス、ちょっと怪しすぎですよ」
と、声をかける。
スミスさんは、待っていたかのように、
サングラスの性能について、ハイテクノロジーなブリーフィングをスピーディに行ってくれた。
車が走り出す。
僕は、荷台に横たわっているミサキの母親をちょっと心配した。
この車の荷台は、キャラバンのようになっている。
ドラクエに登場する馬車みたいな感じだ。
誰かを心配できるってことは、自分に余裕が出てきた証拠だろうか。
>>655 ラジコンヘリの人は、無事だろうか。
いや、無事なんだ。そう信じている限り。
目的地に着いたのか、スミスさんは、車をとめた。
フェンスで覆われた駐車場は、内側から閉ざされており、
こちらからは、中の様子が全くわからない。
674 :
佐久間健二:2010/11/06(土) 23:19:09 0
(修正)
>>671 エンジンをかけるスミスさんに、
「そのサングラス、ちょっと怪しすぎですよ」
と、声をかける。
スミスさんは、待っていたかのように、
サングラスの性能について、ハイテクノロジーなブリーフィングをスピーディに行ってくれた。
車が走り出す。
僕は、荷台に横たわっているミサキの母親をちょっと心配した。
この車の荷台は、キャラバンのようになっている。
ドラクエに登場する馬車みたいな感じだ。
誰かを心配できるってことは、自分に余裕が出てきた証拠だろうか。
>>655 ラジコンヘリの人は、無事だろうか。
いや、無事なんだ。そう信じている限り。
目的地に着いたのか、スミスさんは、車をとめた。
フェンスで覆われた駐車場は、内側から閉ざされており、
こちらからは、中の様子が全くわからない。
>>672 「抗ウィルス剤という言い方が悪かったな……私が作ったのはグリムリーパーという
特別な固体から作った万能薬だ。メシアに感染した固体又は汚染された固体は体内から
焼けるような痛さにもがき苦しむ。感染体ならそれで終わりだが、汚染体なら完全に発火し、
火に包まれて終わりだ。そして、それに唯一感染してるのが野畑くんだけだ。赤石は……
まだ感染が浅い。助けられるが……あの力を味わったらもう放さないだろうね。
あと、生成時間だが一時間あればできる。問題はそこに行けるかどうかなんだ」
私は、死んでしまったのだろうか。
真っ暗で、何も見えない。
あるのは闇。そして、その闇がどんどん私の体を蝕んでいくのが分かる。
――怖い。恐い。怖い。恐い。こわい。こわい。コワイ…だれか、だれか…
「助けてっ!!」
そう叫んで目を見開いた時、闇はすでに跡形もなく消え去った。
さっきのは夢だったのだろうか?
だとしたら、
「…ここはどこ?」
>>674 以前付け加えた天窓から車体の上に出て見ていると
誰かが来たのがわかった
しばらく見ていると私の作った
車のバリケードが邪魔で中に入れず困っているようだった
「しょうがない…」
私は外にいる人がどこかへ行かない内に
車のバリケードをまた牽引して外すことにした
>>677 バリケードを眺めながら、向こうにいるだろう生存者が、どんな人なのか想像する。
と、スミスさんが、荷台からRPGを担いでやってくる。
おいおいおい、まて、それはない。ありえない。
「ちょっと、ちょっと待ってください。中に人が・・・!」
危ないサングラスの兄ちゃんを止めに入ると同時に、
バリケードの内側から、エンジンのかかる音がする。
入って来いと、促すかのように、目の前に道が現れる。
スミスさんは、残念そうに、RPGを肩から下ろした。
つまり、この人は、本気だったわけだ。危ない危ない。
>>676 と、今度は、荷台の方から、「助けて!」という、悲鳴にも似た叫び声が聞こえる。
ミサキが荷台に向かって走り出す。
僕は、これから起こるであろう、母子の感動の対面に目を潤ませながら、ミサキを見守りたかった。
が、しかし、ミサキの身長では、荷台にあがる事はできない。
だから、ミサキの後を追いかけて、彼女を荷台に乗せてやった。
679 :
名無しになりきれ:2010/11/07(日) 05:16:27 0
>>676 「お、脳波の波形が通常に戻った。意識が回復したようだな」
「そろそろ目的地だし、容態を確認しておこう」
「脳波異常なし、遺伝子異常なし、・・・体温も異常なし、と。やはりショックによる気絶と熱だったようだ」
「すまんな。銃器や機材ですこし寝苦しいかもしれん」
「何か食べておけ。そのうちモノも食えなくなるかもしれんしな」
そう言ってカロリーメイトを渡す
「俺の名はスミス。国連の研究機関に所属している。今回は日本に休暇で旅行に来ていたんだが・・・
とんだバカンスになっちまった。あんたは?」
>>677 「・・・お、あんたか。ラジコンヘリを飛ばしてたのは」
「助けに来た。もう安心だ。少し狭いが荷台に乗ってくれ。ああ、あと手りゅう弾・・・松ぼっくりみたいなやつ
とプラスチック爆弾・・・C-4って表記がある粘土みたいなやつにくっついてる回路だけには触るなよ。銃器
は安全装置をかけてるから大丈夫だけどな」
「・・・おっと、かすり傷があるな。細胞修復促進液をかけて・・・っと」
「これで感染の心配もない。安心しろ」
680 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/07(日) 05:25:17 0
あばばばばばいけないいけないまた名前を忘れた・・・
どうも忘れっぽいな・・・すみません
681 :
名無しになりきれ:2010/11/07(日) 05:39:58 0
>>676 「・・・銃を構えておけ、と言ったろ。ま、今回は誤爆しないですんだからよしとするか」
「・・・ふぅ。本気で危なかったな。正常者を殺すところだった。俺も冷静にならないと」
深呼吸をし・・・
>>677 「ほかに生存者はいなかったか?」
682 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/07(日) 05:46:56 0
ファァァアァイ…………ナルゥゥゥゥィウウ……………………………ふらアアアアァァァァァアアン、シュー
>>681 博士が何やら真剣な顔で話している。どうしたんだろうか……
ふとモニターを見る。あ、マーキングしていた生存者とも合流したみたいだ。
「すいません。隊長。生存者と合流したみたいなんでこちらに案内します」
無線の電源を付ける。
「あーあー。聞こえますか?生存者との合流を確認しました。
こちらの座標を送ります。地下ですので進入口の座標を送りますね」
カタカタとキーボードを打ち座標を送る。
これで安心……ん?
>>669 バイクに乗っている人?
とりあえず連絡をとってみよう?無線を切り替え街のヴァローナ付近のスピーカーに切り替える。
「聞こえますか?聞こえたらそこの電話に出てください」
公衆電話を鳴らし、反応を待つことにした。
685 :
佐久間健二:2010/11/07(日) 10:31:54 0
>>681 バリケードの中に入る。誰もいない。
少したつと、物陰から、女の人が現れる。
なるほど、この人は、用心深い。見習わなければ。
あれ?この人、どっかで見たことがある。
記憶をたどる。まだ、平和だったころの学校が思い浮かぶ。
まさかね。こんなところで同級生に会うわけがない。
だいたい、僕は病気がちで、高校を休んでばかりだった。
挨拶をしようと思ったところ、スミスさんに先手を取られた。
まあ、いいか。僕は、救助された人間一号に過ぎないのだから。
そのうち、自己紹介する機会が来るだろう。
とかなんとか、考えながら、駐車場の中を見渡す。
たしかに、ここは安全だ。
周囲は鉄条網のフェンス。
車の出入り口がひとつ。建物へ通じるドアがひとつ。
あと、雨水が流れる上水管だろうか、マンホールがひとつ。
三つとも内側から塞いでしまえば、ちょっとした城になる。
686 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/07(日) 10:45:34 0
>>684 「やっと応答があったか。・・・了解。そこなら約20分で到着する」
>>677 「食事が終わったら移動だ。一応ラジコンも持ってけ。遠隔監視に使えるかもしれん」
「・・・周囲の安全を確認。全員、乗りこめ」
ミサキという少女は母の元へ、ラジコンを飛ばしていた女性も荷台へ乗る
>>685 「もし生存者らしき人影が現れたら言ってくれ。
遠隔スペクトル分析で遺伝子異常がないか解析する」
キーを回す。すると車体が震えた。そしてトラックは再び発進する
「音響解析アンテナを作動させて・・・」
トグルスイッチを倒す。上部からウィィィというモーター音がした
「これからは地下暮らしになるだろうから、当分太陽を拝めなくなるな」
「・・・途中米軍基地で食糧と飲み水を補給していく。銃器と弾薬もだ。少年、手伝ってくれるか?」
>>684 ん?
公衆電話が鳴ってる。公衆電話に着信って・・・
とりあえず出てみよう。それしか今思う事はない。
『はい?もしもし。どなたですか?』
あああぁあああぁああぁ!!?
思わずロシア語がでた!分かるか、電話の向こうの人・・・
絶望で受話器を落としそうだ。切られたらどうしよう・・・
>>686 スミスさんは、てきぱきと指示を出す。
荷台には、ミサキとその母親とラジコン女とラジコンヘリ。・・・と物騒な兵器たち。
僕が助手席に乗ると、トラックは快音を立てて動き出した。
スミスさんは、太陽を眺めながら、
「これからは地下暮らしになるだろうから、当分太陽を拝めなくなるな」と、呟く。
僕は、地下暮らしなるものがよく分からなかったので、曖昧に頷く。
助手席のシートを倒して、これからの生活について、考えてみる。
少し間をおいて、スミスさんは、補給のために寄り道していくことを告げ、僕に、
「少年、手伝ってくれるか?」と尋ねる。
僕は体を持ち上げながら、「ええ、もちろんです」と答えた。
>>681 「他にはいません。私一人です。」
>>686 「了解です。」
それだけ言うと私は自分の乗ってきた車から
ある程度の荷物を持ってきて一緒に乗せた
>>688 どうやら話を聞く限りこれからは地下暮らしになるようだった
「地下暮らしか…」
どのようになるかは場所に行かないと具体的には分からない
だが電気は自分の持ってきた発電機があるので大丈夫だと思う
「あと少なくとも衣食住はできるだろうし…」
そうつぶやきながら私は持ってきた残りの武器や道具の使い道を考えた
>>687 「無事で……ん?」
どこの?……ロシア語?
送話器を押さえ野畑に渡す
「すいません隊長。ロシア語しゃべれないんでお願いします」
「ん?ああ、わかった」
送話器を受け取り淡々と話し出す隊長
『えーこちら生存者を探してる者なんだが、君は生存者か?
それともデルタか軍か答えてほしい。生存者であるなら合流してもらえれば武器と
食糧は分けよう』
691 :
名無しになりきれ:2010/11/07(日) 19:49:37 0
[米陸軍基地]
「M4A1を3丁・・・いや5丁持ってくか。マガジンをダンボールで・・・RPG-7をあと3丁・・・弾頭10発・・・
投げないで慎重に入れてくれよ。安全装置は一応全てかけて渡しているが暴発しないとも限らんしな」
「水のタンクを・・・300リットルもあれば十分か。ああ、こいつは俺がやる」
脇に手作り感があるスイッチを押す。すると、2本のマニピュレーターが伸びてきた
どこかの工場にあったらしいジョイスティックを操作し、器用にタンクを挟む
「カロリーメイトを300個・・・お、レーションもあるな」
「バッテリーに・・・アンテナに・・・」
「もし救助者がいたら困るから寝るスペースを確保しておいて・・・」
「よし、こんだけあれば1ヵ月は過ごせるだろ」
「手伝わせて済まない。再出発だ」
>>690 『こちらスミス、あと5分程度で到着する。なにかバリケードがあるなら退ける準備をしておいてくれ』
692 :
赤石 圭登:2010/11/07(日) 20:26:46 0
「こんなに簡単に作れていいのか?試しに…」
残っていた薬を飲んでみた。あーこんなに飲んだら頭痛が…
「ん…?こんなに簡単なものなのか?おいおい
こんなんで作れるなら機材いらないな。あはははは…」
頭が全然痛くない。腕は寄生虫の住処。まさか?
「やった!やったんだ俺!助かったんだ俺!?」
思わず大声で言ってしまった。自重した方がよかった。
>>692 大声にゆっくり反応し、赤石の方向を見る。
なにを騒いで……抗ウィルス剤を飲んだのか。
あの様子を見ると抗体ができたと思ってるようですが……
まぁ、良いでしょう。これは彼に伝えなくても良い
「はぁ……野畑くん。もしもの時が来たら彼を頼みます」
「わかってるさ。再生も出来ないほどにしてやる」
小声でやりとりし、刀を少しだけ博士の方に見せる。
>>693 返事を返そうと、口を開こうとするときだった。
赤石が急に大声を出し喜んでいた。それを橘博士たちが
そんな彼をうかがっている。
そんなふうに喜んでいるのであれば、博士たちも喜んでいいはずだ?
しかし何故だ?喜んでいるどころか、どこか深刻な雰囲気が漂っている。
野畑と赤石に関して会話しているようだが、はっきり聞こえてこない。
何を話しているんだ?
赤石は見たところ抗ウイルス剤を飲んでいた。
まさかその抗ウイルス剤に問題があるというのだろうか?
プロト段階なのか?それとも………。
「いろいろと簡単にはいかないということか・・・・・」
松尾はため息をつくかのような口調で呟いた。
そして片手を口に当てて、博士たちを眺める。
「あ…橘…さっきのはなし(
>>675)だが、赤石は本当に間に合うのか?
それとさっき赤石が飲んでいた薬って・・・・・・・・・・・?」
赤石のほうを見る。
「それに一時間…ウイルスが短時間で街の外まで行ってしまったとすると
急がなくてはいけない。だけど政府やアースバイオの人間が何をしてくるか……」
>>694 「あぁ、さっきの話ですか。たぶん間に合うでしょうね。
しかし彼が抗ウィルス剤を飲んでいた所を見ると……まぁ、この先の事は考えなくていいです。
あと街の外にウィルスが漏れたとしても時間はあります。2日は余裕があると思ってもいいでしょう。
政府やアースバイオからの妨害に付いては……なんとかなるでしょう。いや、なんとかしなければ
ならないのですが……」
696 :
特務隊 吉本昭夫:2010/11/07(日) 21:53:57 0
パーン!吉本は赤石の頭を撃ち抜いた。
「これで彼も楽になっただろう…」
赤石の頭部は破壊され、脳が地面に散らばった。しかし、その表情は穏やかなものであった。
「隊長、赤石を始末しました。」
「うむ。ご苦労であったな。」
吉本はピンクのキャデラックに乗り込むと与作の農場へ向かった。
>>696 (これ私(特務隊の三人担当)じゃないですから
その辺を考慮していただいたらよかです)
>>695 間に合うのか……ならよかった。
二日…障害なしで研究施設までたどり着けて無事に抗ウイルス剤も
生成できれば余裕かもしれないな。
だけどさっきみたいなことになったら、いろいろと問題がある。
あのマクミランとか言う男・・・・・・。
なんとかなる?それで済ませられる話なのか?
奴等、意外にも本気でやってくるかもしれない……
とてつもなく嫌な予感がするんだ。
このまま王道を通れないような何かが…。
分かった・・・・・とにかくいそ・・・・・・・・・・ん!!?
>>696 突如した銃声に驚く)
・・・・・・・・・・・・・・赤石!!?
一体どういうことだ……
零崎「赤石さん!!(赤石のほうに駆け寄る」
おい!一体何の真似だ!!?彼は助かったかもしれないのに!!
君は殺人を犯したんだぞ?おい!!
>>697 書いてしまったので、殺したのではなく
怪我を負わせたなんてどうでしょうか?
>>699 (私の担当というか私は何もしてないんですよね。
恐らく前レスであった与作というキャラの方でしょう。
全く出てこなかったキャラクターが隊長である野畑にいきなり認識されているなんてびっくりですから)
>>691 [米陸軍基地]
とにかく、基地は広かった。そして、人気が全くない。
積荷の作業を手伝いながら、ラジコン女に、それとなく名前を尋ねてみた。
ビンゴ。やっぱり、同級生だったか。
しかし、こちらの名前は覚えていないらしい。これはちょっと残念だった。
ミサキは、母親のもとで、ぐっすりと眠っている。
これが本来の姿なんだ。と、僕はひとりで納得する。
ほどなく、出発の合図がなされる。
助手席に乗り込むと、スミスさんが誰かと無線で交信している。
どうやら、次が目的地らしい。
病院内で声をかけてくれたノバラさんや、
うるさく誘導してくれた女の人と、合流できるのだろうか。
702 :
ジャッジマン:2010/11/07(日) 22:47:24 0
KYの赤石は死んだ。
703 :
名無しになりきれ:2010/11/07(日) 22:53:37 0
え?
>>700(では怪我をおったということで、殺すよりは赤石さんも赦してくれるでしょう)
>>702 何縁起でもないことを!
赤石さんはまだ生きていらっしゃいます……
それにKYって……彼はただ、この状況が飲み込めていないだけ。
他の街で見かけた生存者の方もそうだったんですから。
それに貴方は何者なんですか?まさか赤石さんを撃ったのは…
(ジャッジマンにハンドガンを向ける)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・もういいです……
(銃をおろして、赤石のほうに向き直る)
>>692 赤石さん……しっかりなさってください!
こんなところで死なれるなんて…絶対にだめです…。
「戦う神主」元ネタ分かる?
706 :
与作:2010/11/07(日) 23:05:50 0
>>700 ちょっw俺は無実なんだけどw
何その勝手な罪の擦り付け。信じられねぇよw
うちの畑に来いや!ブチのめしてゾンビの餌にしてやらぁ!
スレ見てて思ったんだけどさ
荒らしは無視したほうが良いと思うんだ
あと単発ネタの人とか
708 :
ゾンビ:2010/11/07(日) 23:28:12 0
通りすがりを見つけると背後に近づき肩の肉を食い千切った。
かゆ…うま…
そしてマクミランの方に向きを変えた時、何者かに腹を打たれたがそのままマクミランの肉を求め駆け出した!
>>708 『死者に手向けを…』
そう呟くと飛行するブラックホークからM4A1を構える
ゾンビが駆け出した瞬間には頭を寸分違わず撃ち抜いていた
>>668 『ジェームズ。すまないがちょっと待ってくれ。君の意見も聞きたい。
ウィルスがこの街の封鎖を越えて……確認がとれているこの地点まで感染が
拡大しているようなんだ。この地点から更に拡大するまで2日はかかるらしい。
どうする?生存者が合流しだい直ぐにここを離れ、研究所に向かい多目的
抗ウィルス剤を作って散布するか、しばらく様子を見るかだ』
出発しようとしたジェームズを引き止め意見を求める。
>>706 (本当に違うのでしたら申し訳ございません。あくまで個人的視点ですので)
>>710 ここを出ようとしたところを引き留められる。
後ろを振り向いて答える。
『好きなようにするといい。
だがわかってると思うが時間がかかればかかるほど、きっと犠牲者は増えるぞ。
ま、その辺はあんたに任せる。…面倒なんでね』
[病院]
完全に外部との連絡手段が断ち切られ、スタンドアローン状態となった院内。
ひとりと一匹が向かい合っている。
「やべえ。こんなの、いたんだ」
目の間に現れた動く遺骸をみて、思わず口にだしてしまった。
健二のやつの見舞いに来たってのに、健二の変わりにクリーチャーが出てきたよ。
気弱なあいつがみたら、卒倒するだろうな。
けど、俺は違う。俺は、戦うのが好きだ。いまそれに気づいた。
奴は動きが遅い。ただの木偶だ。
俺は椅子を持ち、構える。手が震えている。武者震いだ。
近づいてくる奴を椅子で殴りつける。
奴は怯みながらも、俺の首を掴もうとする。
椅子を捨てて、奴の腕を両手に絡みとり、折る。
悲鳴とも叫び声ともつかぬ声が、院内に響き渡る。
俺は、奴を蹴り倒す。こいつは、のろまだがタフだ。
これは試合じゃない。負けたら殺される。でも、それがどうした?
こんな状況を楽しんでいる俺がおかしいのか。目の前のクリーチャーがおかしいのか。
俺は、カバンの中からボールペンを取り出し、構える。
こいつを頚動脈にぶっさせば、それなりダメージを与えられるはずだ。
713 :
小磯敬:2010/11/08(月) 07:22:44 0
>>712 ボールペンを逆手に持ち、構える。
クリーチャーは、折れた右腕を庇いながら、床を這いずって近づいて来る。
足元まで近づかせて、顔面を蹴り飛ばす。怯んだ隙に、相手に被さる勢いを利用して、
相手の首下に絡みつき、ポールペンを突き刺す。
と、相手が右腕に噛み付こうとする。顔面を蹴り飛ばして間合いをとる。
確実に頸動脈に刺さったはずだ。しかも、深々と。しかし、相手はまだ動いている。
こいつの動きを止めるには、心臓か頭部を破壊する必要があるらしい。
周囲をみわたすと、ちょうどいい武器があった。
俺は、部屋の角にある消火器を持ち上げ、奴の頭部へむけて何度も突き落とした。
714 :
小磯敬:2010/11/08(月) 13:08:16 0
>>712 敵の頭部が、ぐしゃりと小気良い音を立てて潰れる。俺の勝ちだ。
よくよく眺めると、看護婦か女医だったのか、女性であることがわかる。
胸からネームプレートを剥ぎ取り、眺めると、結構な美人さんだった。
改めて、自分がいる部屋を見渡す。
ベッドに目をやると、「佐久間健二」という名札がぶら下がっていた。
まあ、ここはあいつの病室なんだから、当たり前か。
この状況下で、プライヴァシーをうんぬん言ってる場合ではない。
というか、ここは、道徳やら倫理やら、そういうものが欠如した場所なんだわ。
健二の病室をくまなく探す、武器になりそうなものは、特になかった。ついでにエロ本もなかった。
715 :
小磯敬:2010/11/08(月) 13:11:46 0
(加筆修正)
>>713 敵の頭部が、ぐしゃりと小気良い音を立てて潰れる。俺の勝ちだ。
よくよく眺めると、看護婦か女医だったのか、女性であることがわかる。
胸からネームプレートを剥ぎ取とって眺めると、結構な美人さんだった。
改めて、自分がいる部屋を見渡す。
ベッドに目をやると、「佐久間健二」という名札がぶら下がっていた。
まあ、ここはあいつの病室なんだから、当たり前か。
この状況下で、プライヴァシーをうんぬん言っても仕方がない。
というか、ここは、道徳やら倫理やら、そういうものが欠如した場所なんだわ。
そんなわけで、俺は健二の病室をくまなく探索した。
武器になりそうなものは、特になかった。ついでにエロ本もなかった。
716 :
本編とは関係ないお('・ω・`):2010/11/08(月) 15:17:30 0
ちょっと寝たらすごいことになってたorz
自分は右肩を撃たれたことにしてよいですか。
あと…荒らし対策も考えないといけませんね
スレの数もやばくなってきたし…
新しいのに変えますか…?
>>711 『……此処を出て行くんだったらコレを持っていけ』
車に積んであった無線機と衛星電話を渡す。
『今なら情報統制は解かれている。あと、合流するのであれば連絡をくれ、迎えにいこう。
出来るならで良いんだが病院で包帯とか取ってきてくれると助かる。
それと、武器の弾が切れてるだろ?コレもついでに持っていけ』
M4の弾薬が詰まったタクティカルベストとM9を渡す。
『使わないのが一番なんだが……生存者が居れば確保してくれ。頼んだぞ。
感染拡大の方は我々で手を打たせてもらう事にするよ』
言いおえてジェームスから離れようとすると銃声が響いた。なんだ?一体何処から……
隠し倉庫か!あんなところに……どうやら、撃たれたのは赤石のようだな。
撃たれた赤石を見ていると隠し倉庫から車が出口へ走っていく。
一体だれなんだ?
>>716 (やっぱり勢いがつくとちょくちょく来るね。単発ネタとか。
右肩ですか。了解です。そちらの方向でやらせてもらいます)
718 :
赤石 圭登:2010/11/08(月) 17:31:03 0
…一体何が起きたんだー?確か大声出しちゃってえーっと
銃声がして何が起きたんだろう。あれみんなどうした?
心配そうな目で見て…あれ…右肩に穴が開いてんぞ?
俺が撃たれたのか!!ああああああ!?どうすりゃあいいんだ!?
落ちつけ…これ位ならすぐに治る…
>>704 「心配しないでくださいよ。これ位なら…」
すぐに腕が治ったのだが、撃った奴はどこかに消え去っていた。
(あの〜すいません。
私、西郷 彰文をやった奴なんですが、西郷さんが死んだ後どうなったか書いていいですか?
ゾンビに食われたとかじゃないんで)
720 :
名無しになりきれ:2010/11/08(月) 17:38:37 0
>>719 別に構いませんよ。新規も増えてもOKですからね。
>>720 (では、改めてよろしくお願いします)
マクミラン達との戦闘の末、西郷は海兵隊員のいくらかを巻き込んで自爆した。
西郷は確実に死んだ。
…しかし、その場所には西郷の遺体はなかった。
そのかわり、近くには明らかに人間のものとは違う足跡があった…
(追加情報:西郷 彰文は社員証らしきものを死ぬ前まで自分の首にかけていました)
「マクミラン…」
マクミランのブラックホークを見つめている人物がいた。
いや、人物というより生物といったほうが正解だろう。
その生物は筋肉がむき出しで、普通の人の3倍以上の体格を持っていた。
そして、胸元にはカードらしきものが取り込まれていた。
「マクミラン…」
「マクミラン"ン"ン"ン"ン"ン"!!!!!」
その生物…いや、異形の怪物は、ブラックホークにむけてあの巨体からは信じ難いスピードで走りはじめた。
>>722 『南東から感染体が接近!脅威度高!』
ブラックホークの乗員が警告を行う
『了解、迎撃を行う』
短く返答しながらM4A1のスコープを覗く
覗いた先には真っ直ぐ接近する巨人の姿
『面倒だ…』
ある程度接近した所を一撃で葬ろうと頭に照準を合わせながら待機する
>>690 あ、ロシア語だ。
電話を代わった男の人は、どうもロシア語を話せるらしい。
『えーと…一応は生存者です。
軍とかデルタとかはよく分かりませんが…
とりあえず、合流はしようと思います。何処へ行けばいいでしょうか?』
分からない言葉が次々でてくるなぁ…
軍?デルタ?なんだろう。まぁ、いいや。
>>718 「心配しないでくださいよ。これ位なら…」
赤石はそういいながら、痛々しい大きな穴--銃弾の痕--を
苦しそうな表情で見ていた。
しかし、不思議だった。血液があまり流れていない…。
そのとき零崎は赤石が、謎の寄生虫を体内に投与した瞬間に
人間ではなくなったことを悟った。(短時間で治っている)
そのときの自分の表情は見ることは出来なかったが、
きっと息を呑んだようなものになっていたに違いない。
気がつけば、荒い呼吸が漏れるだけで、次に返す言葉を忘れていた。
ただ、驚きをこめたその瞳は、ずっと赤石の姿をとらえている。
急に我に帰ったのか、零崎は松尾のほうにむいて、救急セットを頼んだ。
これくらいの処置であれば自分でもできる。
救急セットが渡されると、ふたをひらき中のアルコールを取り出した。
いつも酒を飲んでいる赤石のことだから、意味があるかどうか分からなかったが
これは消毒のためのものだ。一応傷口は殺菌しなければいけない。
「少ししみますよ・・・・・・・・」
零崎はアルコールを赤石の右肩にかけて、それをガーゼでたたくようにふいた。
また、包帯を取り出すなり、それを不自由が無い程度に撒いてやる。
「これで大丈夫です……けれど、一応これも…抗生物質と化膿止め。服用してください」
>>724 ん、どうやら返答があったようだな。
高原から呼ばれて無線機を渡される。
『いや、分からなければ気にしなくていい。場所は……携帯か何かあるか?
地図で送ればすぐ分かるんだが……とりあえず説明しておこう。分からなければ
画像データを受け取れる端末を持ってるなら教えてくれ。すぐに地図を送る。
まず、君の位置から500mほど進んだ先を右折、そのまま直進で300m進み、
その先にある角を左折したらまっすぐ進んできてくれ。湊屋という店が我々が居る
場所への入り口だからな。扉はもう開いてるからすぐ分かるはずだ』
>>723 ???「さて…マクミラン、俺の最高傑作から生き残れるかな?」
男はその場所から遠く離れた山中でその様子を見ていた。
???「チーフ、脱出の準備が整いました。」
???「そうか。
では、さっさと本社に引き上げるとしよう。」
そう言うと、男たちは用意してあった『CH-47 チヌーク』に乗って日本から離れていった…
敵データ
【名前】G-666 DESTROYER
【体長】不明
【体重】不明
G-666ウイルスによって人間が突然変異した怪物。
その巨体からは想像もつかないほどの俊敏性を持ち、また、戦車でさえも粉砕する驚異的な腕力、
そして、自己再生能力を持つ。
人間のときにもっていた記憶はほぼなくなっており、ただ本能のままに破壊を繰り返す。
しかし、人間のときにもっていた恨みや妬みは残っているようで、その対象を真っ先に破壊しようとする。
また、自身が危険だと判断すると再生するために退くという行動もとる。
728 :
神の声:2010/11/09(火) 05:18:48 0
ゾンビは私が全て消し去りました。あなた方は家に帰りなさい。
もう何も危険はありません。
>>715 めがさめると、だれもいない。
あたしは、サンダルをはいて、センセイをよびにいった。
だって、きょうは、まだ、ちゅうしゃしてもらってない。
あたしは、ばかだから、ちゅうしゃしてもらわないと、ダメなんだ。
いたいけど、でも、そうしないと、たたかれる。
がまんしてれば、アメもらえるんだ。あまいもの、だいすきだもの。
730 :
小磯敬:2010/11/09(火) 09:13:24 0
>>729 何かが近づいてくる気配を感じる。
病室の入り口付近で、消火器を構え、待つ。
(ったく、なんで消火器なんだよ。金属バットとか、そういうの常備しとけよ)
心の中で、健二に愚痴を言う。
外側からドアがあけられ、入ってきたのは、例のクリーチャー、ではなく、女だった。
パジャマを着ている。入院患者だろうか。やたら細い体が痛々しい。
「あんたこんなところで何やってんの?」
返事がこない。相手は押し黙っている。そして、俺は沈黙が嫌いだ。
「あのさ、こっちが話しかけてんだから、なんか言ったらどうなの?コンニチハとかハジメマシテとか」
女は、不思議そうな顔をしながら、少し笑った。口からよだれがたれている。
つまり、こいつは、頭が鈍い馬鹿ってことだ。まあ、ここは精神病錬だから、そんな奴がいてもおかしくない。
俺は、女をほっぽって、院内のコンビニへ向かう。腹が減ったからだ。
女は、一定の距離を保ちながら、後を追ってくる。
731 :
小磯敬:2010/11/09(火) 14:06:34 0
>>730 病棟から廊下へ出て、少しあるく。ほどなく到着。
食えるものと飲めるものをあさって、棚に寄りかかる。
「おかねいらないの?」と、女が尋ねるから、
適当に、「俺はここの店長なの。わかる?だから金なんかいらねーの」と答えた。
「じゃあ、あたし、すきなのいい?」
「好きにしてくれよ」
「じゃあ、アメちょうだい」
「自分で取ってこいよ。何で俺なんだよ」
「あたし、ばかだから、どこかわかんない」
俺は顔をあげて、自分を見下ろしている、女の顔を眺めながら思った。
こいつは頭が鈍いけど馬鹿じゃない。
自分を馬鹿だと言ってる人間は、まともだ。
「とりあえず、あんたも座れよ。わかる?す・わ・る。腰を下ろすの」
そう言ってから、俺は立ち上がって、店の中から、甘いと思われるものすべてをカゴにつっこんでいった。
>>723 「グオオオオオオオオ!!!」
G-666はブラックホークに向かって突進していた。
その途中、乗用車がG-666の目に入ると、乗用車を軽々と持ち上げ、
ブラックホークへと投げつけた。
733 :
名無しになりきれ:2010/11/09(火) 17:39:45 0
>>684 「・・・再度通達。あと5分でそちらに到着する。何かバリケードがあるのなら開けておいてくれ」
「・・・何かあったのか?」
そう言いつつ
>>701に助手席に乗るように支持する
「仕方がない。無線の相手のアジトまで行ってもう一回無線で交信してみよう」
>>726 『大体分かりました。早速向かいます。』
そういうと、受話器を置き、バイクに跨った。目指すはその店。
大きく、エンジンをふかし、バイクを走らせた。
735 :
赤石 圭登:2010/11/09(火) 18:23:46 0
「右肩はまだだったのか。道理で痛いと思った。
ん?薬?貰っておくよ。」
ニコッと笑い薬を貰った。もしもう少し横だったら死んでたな。
ほんとに運がよかったな。生きていることが実感できるよ。
この世に平和が無いこともよくわかるよ。もう終わったのかもしれない。
この世は自分のために物を作りすぎた。そして今その作った物に
この世が壊されようとしている。俺にしては道徳的だな。
まぁいいさ。免疫も…もしかしたらできていないかもしれない。
一時的な効果だけで…考えても仕方ないか。
>>732 『なかなかの速さだ』
M4を構えながら呟く
これまでのとは違う動き…変異体か…?
次の瞬間に乗用車を投げようとするG-666の姿を確認する
『緊急回避運動!』
パイロットが叫び、機体が急激に上昇する
ギリギリで車を避けるもテールローターを掠り、バランスが崩れる
>>733 あ……サングラスの人からの通信だ。
けど今は隊長がバイクの人と話してるし……
あとでもう一度連絡をしよう。
そう思ったと同時に隊長が無線を終える。
「高原、もう一方の生存者が連絡いれてきただろ?連絡とっとけよ」
「あ、はい」
すぐに回線をつなぎ話す。
「すいません。他の生存者を見つけたので……バリケードなら設置はしてませんn。
出入りは出来ますのでよろしくお願いします」
封鎖されたビルの一角に、その少年・・・黒鉄 刃は居を構えていた。
元々、人気の極度に少ない地域・・・無法者が流れ着くような場所であった為かゾンビ達も集まって来るのだ。
そして彼は、ここに逃げ込んで来た人々を守っていた・・・。
こう言えば格好良く聞こえるかも知れないが、このような場所にそもそも居を構えている事自体が異常である。
だが、刃にとって何者にも干渉されず自己の力のみを持って生きるこの場所は居心地の良い場所であった。
既に数百は切り裂いたゾンビの群れ。だが、一向に数が減る気配はない。
だが、それを迎え撃つ黒地に紅い蠍の刺繍の人間達・・・刃傘下の者達も戦いを経験するごとに強くなっていた。
その前に立ち、刃は日本刀を抜き取ると同時に17歳とは思えないような言葉を放つ。
このどん底のような環境に居る者より、更に墜ちた者達に・・・地獄の裁判官が審判を告げるかのように。
『・・・ようこそ、ドブ鼠の楽園に』
相手は死者、手を抜く道理もなければ遠慮の余地もいらない。
ルールはただ1つ・・・弱い奴が死ぬ、それだけだ。
分かりやすいシーソー・ゲーム。何ともシンプルな、自然の真理。
『さぁ、始めようか・・・狂宴(パーティー)だ。』
刃の言葉を皮切りに、銃・槍・斧・・・それぞれの得物で武装した者達が堰を切ったようにゾンビ達へと襲い掛かる。
地獄と化した街・・・そのどん底に生きる者達と死者の群れの意地の張り合いが始まった。
739 :
名無しになりきれ:2010/11/09(火) 21:50:00 0
>>737 「お、来た・・・バリケードはなし、か。よし、そのまま入口へ向かえばいいんだな」
[連絡があった座標]
「・・・地下駐車場?またいい場所を見つけたもんだ」
「車高は・・・っと、大丈夫だな」
「待たせた。例の生存者4名、救出完了だ。大量の武器、食糧、水もある。ああ、最初に伝えたソーラーバッテリーもあるぞ」
荷台を指差した
「これから世話になる。よろしく頼む」
740 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/09(火) 21:54:00 0
また名前を・・・すみません
>>731>>738>>739 「隊長。例の生存者が到着しました。様子を見てきてもらえますか?
私はちょっと気になる場所があるので少し監視してます」
「分かった。俺が見てこよう」
そう言って高原が見ている場所の映像を少し見る。
なんだ?どこの病院だコレは?
違う画面に映ってるこいつらは……イッってる武装集団か?
「高原、そいつらに連絡は少し待てよ」
「分かってます。対処が難しそうですから」
「引き続き監視を頼んだ」
「了解」
潰れた車から離れ生存者が居るトラックへ向かう。
トラック近くへ着くとサングラスをかけた男が荷台に救出した生存者
そして大量の武器、食料等をを用意していてくれたようだ。助かるな……
「あぁ、こちらこそよろしく頼む。脱出までは必ず守ろう。
おっと、自己紹介がまだだったな。俺は野畑 宗司だ。よろしくな」
>>735 さっきの苦しそうな表情は赤石の顔からすっかり消えているようだ。
いや、彼自身が我慢強いからだろう。
赤石は微笑んで、自分が差し出す薬を受け取った。
それを自分も笑顔で返す。
「無事に生き残れるといいですね。それに貴方は運がいい……神様に護られているのでしょう。」
何もかげりもなく、たくらみも無い素直で純粋な笑みがそこからこぼれていた。
この街がこうなる前だって、自分はそうしてきた。
今は亡き、赤沢 眞姫に自分は笑顔が似合うと言われてからさらに意識するようになったのだろう。
なぜそこまで彼女の言葉に動かされたのか自分でも分からなかったが、いつも自分の近くには彼女がいてくれた。
そんなことを考えながら、赤石にこう聞いてみた。
「……赤石さんには、いつも近くにいて、そばにいるだけで元気付けてくれる方っていますか?」
自分はなんていうことを聞いてしまったのだろう。
他人から聞いたことをもとに、自分の赤沢に対する気持ちを突き止めようとしているのだろうか?
こんなヤバイ状況で、誰だって今のことを一生懸命何とかしようとしているのに、
自分ときたら、すでにこの世の人間ではなくなった巫女を忘れられずにいる。
自分はなんて弱い人間なのだろうか?
>>736 「グオオオオオオン!!!」
G-666はブラックホークがバランスを崩したのを見逃さず、
さらに電柱を引き抜きブラックホークに投げつけた。
地上に出て観察するように周りを見回す。
『ゾンビは…この辺は少ないようだな、海風が少し気持ち良いな。
…あそこにあるのは、スーパーか?ちょうどいい』
ジェームズは通りに見えるスーパーへ向かう事にした。
スーパーへたどり着くと蹴りを入れてガラスを割り、入店する。
スーパーの中はあまり荒らされた様子は無い。
『…案外綺麗な状態だな…まあそれもそうか…
まだゾンビが出てそんなに経ってないからな』
そう言いながら早歩きでアルコールがある棚へ向かう。
『オゥ、これこれ、これが欲しかったんだ』
アルコールを選び終わると今度はお惣菜などがある棚へ向かう。
『…………。寿司一択だな…って賞味期限切れてないか?…ぎりぎりセーフってところか』
適当に寿司を選び袋へ詰める。
『あっちは生肉があるのか…ゾンビが買い物してそうだから無視だな。
…ん?…チップスか…なんだ?「ウスシオ」…?見た事がないものだな。買っていこう』
適当に袋へ投げる。
最後にレジに1万円札を置く。
『OK。会計完了、戻るとするか』
袋を両手に持ちスーパーを出た。
>>739 スミスさんは、車の高さを気にしながら、慎重にアクセルを踏む。
車体は、地下に吸い込まれていった。
周囲の様子が全く分からない。つまり、真っ暗だ。
「暗いですね」と、僕が指摘する前に、スミスさんはライトをつける。
この人は、サングラスを通じて、人の心を読んでいるに違いない。
いや、この状況でライトをつけるのは、当たり前か。
スミスさんが運転席から降りたので、僕も助手席から降りた。
746 :
小磯敬:2010/11/10(水) 02:43:35 0
>>741 菓子の入ったカゴを女に差し出す。
女が、「あめがほしいの」と言うから、のど飴をひとつ、封から出し、口にいれてやった。
ふと、頭上で、何かが動く気配がする、機械音だ。
見上げると、監視カメラが、こちらを見つめている。
おれは、ため息をつきながら、そいつをぶっ壊しにかかる。
苦労して、壁から剥ぎ取り、コードを引き裂く。
女は、ガリガリと飴を噛み砕きながら、こちらを眺めている。
「飯食ってるときぐらい、ひとりでいたいだろ?」
「みんなは、いっしょにたべなさいっていうよ。いやだけど」
「あんたが正しいんだよ。色々とさ」
よだれを拭いてやりながら、女のサンダルに目をやる。
油性マジックで、しのはらさかえ、と書いてある。
この女は、自己紹介ができないんじゃなくて、自己紹介する機会が与えられてこなかっただけだ。
コンビニの入り口から、うなり声が響く。やっと着てくれたか。
人間を殺すより、こいつを破壊するほうが、よっぽど楽しい。
こいつは、「痛がらない」、だから人間相手の戦い方をしてはならない。
そうか、これは悪魔が動かす機械なんだ。動力にあたる心臓か、中枢にあたる頭部を潰さない限り、止まることはない。
車が止まったので周りを見ると暗かった
どうやら、少し考えごとをしている間に着いたようだ
前の方でドアを開ける音がしたので
私も荷物を持って降りることにした
自分の荷物を全て降ろした後自分も降りると
車のライトが奥の壁を照らしているのが見えた
はっきりとは解らないが結構広い地下だな…
>>747 後ろを振り返ると、ラジコンヘリの中村亜理香が立っていた。
暗くて表情がよくわからない。きっと、何か考え事でもしているんだろう。
僕は、車のライトを背に浴びながら、奥の壁に近づいていった。
コンクリートの壁には、一面にスプレーで落書きがなされている。
僕は、暇つぶしに、落書きを、ひとつひとつ丁寧に眺めていった。
落書きに混じって、丁寧なメッセージが書かれたルーズリーフが貼り付けられている。
「場違いだなあ」と独り言をいいながら、そのメッセージを読む。
『下を見ろ』
僕は命令にしたがって、下をみる。我ながら素直だ。
足元には、マンホールがある。ここにも、ルーズリーフが添付してある。
やれやれ、今度はなんだろう。暗闇の中、目を凝らす。
『正解』
正解ってなんだ?
血に染まったコンクリートの上で、刃達は座っていた。
地理を活かし、連携を得意とする武装集団、刃を頂点とした組織「蠍の毒(シャウラ)」・・・身元も国籍もてんでバラバラ、無法者の流れ着く掃き溜めのようなこの環境で徒党を組んだ者達だ。
元傭兵もいる、殺人者なんてザラにいる。元テロリストだって居る。
その頂点に立つ者に求められるのは、「力」・・・全てをねじ伏せ、ひれ伏させる圧倒的な暴力のみ。
そしてその力を持つ刃が、この地獄と化した街の掃き溜めで権力を手にするのは当然と言えた。
「刃さん・・・坑ウィルス剤、予定の数量確保しました。」
「うん・・・じゃあ民間人達から順次坑ウィルス剤を投与して。」
男は刃の指示に御意、と短く答えると同時に踵を返した。
無論、民間人達に優先して坑ウィルス剤を投与させるのには狙いがあった。
単純な話・・・堅固な造りを持つ廃棄された区画を有効利用するにはどうしても物資が必要となる。
地下に物資供給のラインを設けてはいるがそれを運ぶ人員が多ければ多い程、物資が民間人や各部隊に行き渡りやすくなる・・・つまりは戦いやすくなる、そう言う事だ。
「そろそろ・・・こっちからも攻めるかな?」
これ以上、ゾンビ共に自分の土地を荒らされるのは気分が悪い事この上ない。ならば攻めてやろう。
蠍の毒は元より神経毒・・・僅かな穴からでも浸透し、やがては敵の全てを奪う。
この大規模な戦いを機に蠍の毒(シャウラ)の名は地獄と化した街で、広く知れ渡る事となる。
750 :
小磯敬:2010/11/10(水) 11:15:53 0
>>746 距離は2メートル。
前回の奴と同様、動きがやたら鈍い。
俺は、相手から目を離さぬよう注意しながら、青年誌を取り、両手で棒状に丸め、右手に構える。
距離がゼロになると同時に、相手の口に雑誌をつっこむ。
噛み付かれるのはまずい。これは勘だ。
口を封じてから、右腕を絡みとり、押し倒すと同時に折る。
ここまで易々と技が決まると、逆に萎えてしまう。受身やさばきのひとつでも、見せてくれればいいのに。
あとは、頭か心臓を破壊すれば、こっちの勝ち。ただ、近くに鈍器や刃物がない。
絞め落とすか。しかし、こいつは、「落ちる」のか?いや、おそらく落ちない。
要するに容赦してはならない。
相手の首と頭を両腕でロックし、力任せにねじる。
ほどなく、首の骨が折れる。人間ならこれでおしまい。
ただ、こいつは、ちょっと油断ならないから、今度は心臓をやらせてもらう。
俺は、店のカウンターを物色し、業務用のカッターナイフを取り出す。
751 :
赤石 圭登:2010/11/10(水) 16:09:45 0
>>742 「そばにいるだけで元気になる人ねぇ…」
少し考えてから答えを出した。
「俺はもう何も残ってないからな…両親も遺体はないがもう…
俺にはもう友人との約束しか残ってないからな。」
苦笑いをしてすぐに暗い顔になった。
「自分はね…金はあるんですよ。警察署に行く前に自分の口座に
金は入れてきたんですよ。かなりの額です。
自分は愚かです。それで友人と一緒にやりたいことをやろうと思ってますから
欲はこの世を破壊することができることがよくわかりますよ…」
そう言うとすぐにその場を去った。
>>749 …あれ?
迷った。此処何処だろう。
それにしても、あんなに生存者なんていたんだ。
目つきが鋭いな…怖い。
まぁ、気がつかないふりして逃げよう。それが先決だ。
753 :
小磯敬:2010/11/10(水) 17:53:07 0
>>750 カッターナイフで腹部をかっさばく。
腹膜が破れ、腸があらわになる。
素手で内臓を引き出す。腕をつっこんで、心臓を握りつぶすことができる、スペースを作るためだ。
シノハラは、こちらを眺めながら、
「あなた、なにしてるの?」と訊いてきた。
「気持ちいいことしてるんだよ」
「きもちいいことすると、おこられるよ」
「俺は怒らない」
「じゃあ、あたしも、きもちいいことする」
「そうしてくれよ。ここには、あんたの楽しみを邪魔する奴はいないから」
シノハラは、パジャマの上と下に手を入れて、自慰を始めた。
荒い息づかいが、店内を静かに揺らす。
こいつは、本当にまともだ。
俺は破れた腹部から右腕をつっこみ、心臓を探す。
ほどなく、脈打つ暖かい臓器に手が届く。
左腕を入れ、両手でそいつを鷲づかみにして、引っ張り出す。
立ち上がり、少しばかりそいつを眺めてから、床に投げ捨てる。
とりあえず、こんなもんだろ。でも、これじゃあ、複数を相手にできない。
複数の敵と闘う術を考えながら、シノハラを振り返る。
「それ、いつ終わるの」
「わかんない。」
「ああそう、じゃあ続けてくれよ」
俺は、コンビニのカウンターにある蛇口を捻り、水を出す。
血だらけの服を脱ぎ、体中についた血を洗い流す。
解体作業の前に、服を脱いで置けばよかった。と、今頃になって後悔した。
754 :
名無しになりきれ:2010/11/10(水) 18:03:20 0
>>741 「こっちも自己紹介と行こうか。俺はスミス。訳あってフルネームを教えることはできない
国連直属の研究所で応用機械工学と外文明学を研究している」
国連職員が所持している身分証を見せる
「この際だ。生きて帰れるか分からないから話す」
外文明学・・・いわゆる地球外知的生命体が持つ文明を研究する学問だ
一般的には公表されていない
「君たちには話していなかったな。あのときはここまで絶望的だと思ってなかったのさ」
755 :
スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/10(水) 18:53:43 0
あれ・・・また入ってない・・・
>>743 『…伏せろ!』
飛んできた電柱がコックピットに突き刺さる
二名のパイロットは即死した
『やはり今日も厄日か』
旋回しながら墜落していくブラックホークの中、またしても呟いた
>>756 ブラックホークは墜落した。
しかし、この怪物はマクミランが死んでいないことが分かっているかのように警戒を解かなかった。
メインストリートでは刃率いる部隊が布陣していた。
相手に数の利がある以上下手な守りを固めるのは逆効果と踏んだだけだ。
眼の前に現れるおびただしい数のゾンビ達を、刃は冷静に見つめる。
1体1体はそれ程強敵ではない、問題はあの再生能力・・・だがそこに関しても策がある。
それに・・・メインストリートを取り戻せば人々も気づく。人の生みし者ならば人が倒せぬ道理はないと。
「ゾンビの数・・・約5000ってとこですね。」
「質より量で攻める気か・・・そんな素人兵法が何時までも通じると思っているのか。」
メインストリートに次々と集まって来るゾンビ達は、示し合わせたかのように進軍を開始する。
「・・・やれ。」
刃が右手を上げた途端、ゾンビ達の足元から赤い電流が流れ始める。
作戦の原理は、電子レンジと同じ・・・一定の電磁波によって食物内の水分を「爆発」させ、暖めるのがレンジの仕組みだ。
そして、細胞は必ずどんなものにも存在する・・・なればその中の水分も必ず存在する。でなければ存在し得ない、生物とはそう言うものだ。
最初は何事もなかったかのように進軍していたゾンビだったがバリケードの傍に来た瞬間、身体が勢いよく弾け飛ぶ。
足や腕が立て続けに吹き飛んでいくゾンビ達。高周波数の電磁波で焼かれた細胞は細胞たりえる「水」を完全に失って機能を止め、ゾンビなれど完全に死に至る。
もっともこれはメインストリートの広い道筋や電磁波に対する知識を要する上、相手がどれだけ集まるかは運任せの作戦だった為、一か八かではあったが。
30分後・・・死肉の焦げた匂いが充満するメインストリートで刃は数百にも膨れ上がった傘下の者達に宣言する。
「この戦いは確かに勝利を得たが初戦に過ぎない、街を奪還する戦いはこれからだ」と。
皮肉にも、どん底で生きて来た・・・この世からつまはじきにされた者達が1つになって今、街を守ろうとしていた。
>>746>>752>>758 あれ?カメラ壊されちゃった。
病院内のスピーカーがオンライン状態のを探すか……
ん、これか……カメラは……うわ……隠しカメラしかないや。役に立たないな……
連絡は隊長に報告してからにしてと、次はこっちをってグロイことしてるなぁ。
一体何処からあんな装備を持ってきたんだが、危険度が一番低い汚染体の一斉排除か。
連絡するのめんどくさいな。というか人居過ぎだし……ん?
集団から少しはなれた位置にバイクの人物を見つける。
この人って……なんでここに居るんだか……
仕方ない。この人物を追跡、それから周辺の公衆電話を一斉に電話をかけてっと……
端末を操作すると武装集団とヴァローナの周辺の電話がなり始める。
出てくださいよ……
あ、そうだ。隊長を呼んどかないと。
「隊長。すいません。連絡ついたら話してもらわないと」
>>754>>759 「偽名でも構わんさ。俺も本名じゃないものでね。それで、あの時とは?
まぁ、後でゆっくり聞くさ。とりあえず着いてきてくれ。みんなもう少し奥で待ってるんでな。
それと、後で良いが生存者は全員自己紹介してくれよ。数が多くなると分からん」
そういって大破した装甲車へ向かう。高原に呼ばれたからだ。
「どうし……おっと……コイツは臭そうだな。焼死体は一番嫌なんだ」
「腐敗臭のほうがマシですか?」
「どっちも嫌だ。で?なんのようだ?よく聞こえなかった」
「いえ、さっきのロシア語の人が迷ったみたいなんで、あと病院の生存者は連絡は
すぐ取れます。こっちの武装集団は……連絡取れますけどどうします?」
「この連中とは関わりたくない。面倒なんでな。中には知ってる顔の奴も何人か居るしな。
で?バイクの奴とはどうやって?」
「それがですね。武装集団の近くに居るんでばれない様に一斉に電話を掛けたんです。
公衆電話に」
「お前……まぁ、良い。ここからは俺が変わろう」
呆れながら生存者との交信を変わる。まだ電話に出てないから病院に交信してみるか。
病院のスピーカーに接続し、交信を試てみる。
「あー、聞こえるか?聞こえたら何か行動を起こしてくれ。スピーカーは壊すなよ。
監視カメラを壊されて迷惑してる」