帝国軍と連合軍の戦い

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419アルフレド
>>411 ヴォルフガング

>「…エストラゴン大尉、フーゴが出てる。直接話したまえ」

はっ、ありがとうございます!
(無線に出るものの、フーゴ大尉の返答から正体の露見を知る)
……くっ、しまった!
(顔を無線機から離した時には、すでに周囲は完全包囲)

どうやら完全に引き際を間違えてしまったようですね……こんなところで経験の浅さが出てしまいましたか。
(しばらく硬直するが、おもむろに両手を上げる)
わ、判りました……投降は止むを得ないようですね。
それ以外の選択肢はあまりにも危険すぎますし、無駄死には望む所でもありません。
ですが私は入隊したばかりでして。拷問しても大した事は出てきません…よ?

>>417 気狭霧
(突然目の前に降り立つ気狭霧)
た、い長!? この銃口の監獄に飛び込んでくるなんて……私が無茶なら隊長は無謀です。
いえまあ、救出に来てくれて嬉しいか嬉しくないかと問われれば、嬉しい方なのですが。
しかし、今一斉に銃撃されれば隊長は助かっても私は死ぬでしょう。
天に放った銃弾がいずれは地面に落ちる事よりも間違いなく。

……いや、もしや何か起死回生の策でも? そうですね? あるんですね!?
今の「囲まれた状態をどうにかしましょうか?」という言葉は、そういう意味ですよね?

(確か隊長はテレポートが使えると言っていたような。
しかし、すぐに脱出しなかった所を見ると他の人間を運ぶのは無理なのかもしれませんね。
或いは司令官を前にして、何か考えでも……?
私などには、後は閃光弾や催涙弾での無力化以外に脱出法が思いつきません。
いざという時に息を止める準備くらいはしておいた方が良いのでしょうか)