SIREN(サイレン)の世界でオリキャラがあがくスレ
人を殺してしまった。
殺してしまった、と言うのに世の中は平和だ。外からは公園で遊ぶ子供達の声が聞こえる。売れない雑誌の事務
所は、だだ広い住宅地の中心にぽつねんと据えられていた。事実は事実に過ぎないのか。それとも、テーブルの
上で爛々と輝くモニタに表示されているとあるゲームが俺の心を折り続けた結果なのか。なぜだかひどく現実味
がない。
「編集長は死んでしまったのか」
撲殺である。メイスもといガラスの灰皿での一撃。うっとうしい猫を追い払う位の気持ちで放った灰皿は美しく
孤を描き、編集長の頭に直撃した。大体編集長が悪いのだ、勝手にパソコンの電源を切ろうとして、殺されたっ
て文句は言えないはずだ。
「クソ、この程度で死ぬとは弱すぎるだろう。毒にでもかかっていたのか?」
それにしては編集長は酒も飲まないしタバコも吸わない大人しい男だった。何にせよ、早くこの場から逃げなけ
れば。まてまて逃げてどうする?いくら編集長に親族がいないと言っても、このまま放っておくわけにもいかな
い。何か、何か方法が。
「ささやき
いのり
詠唱
念じろ」
編集長は灰になった。嘘である。元気にもならなかった所を見ると現実と言うゲームはバグっているらしい。
万事休すか。ソファーに崩れ落ちる。絶望がじわじわと染み込んでくる。まだWIZXのクリアもしていないのに!!
そう言えばRIVENも積みゲーと化していた。デモンズソウル、イース、怒首領蜂大往生……数々の自宅の書斎に
積まれたゲームが思い起こされる。まだだ、まだこんな所では終われない。
ふと、テーブルに置かれたパンフレットを手に取った。編集長が申し込んだのだろう。いや、まてよ、これは……。
「これだ、これしかない」
そうと決まれば、自宅に帰ってゲームを取ってこなければ。死体も一緒に運ばなければならない。大きなトラン
クが必要だ。
「何としてでも、捕まる前に積みゲーを消化してやる!!」
たやすいことではない。だがやらなければ。
俺は事務所を飛び出した。
某月某日 某時刻 地方検事局 上級検事執務室1202号
「み、御剣検事……ッ、これ、ど、どうぞッス!」
その日、紅茶を飲んで休憩していた御剣は、えらく強張った表情の部下から、1通の手紙を受け取った。
見るとそれは、自分宛の封書だった。何故か封が開いていた為、手紙を取り出し、内容に目を通す。
「なんだこれは……《新型寝台特急「サザンクロス」》?」
「そッス。超豪華寝台車ッス」
「“当選のお知らせ”とあるが…」
勿論、御剣はそんな抽選に応募した覚えはない。まさかと思って、部下の方に目を遣ると、
「す、すすすすスイマセンッス!! 一緒に行けたらいいなと思ってつい自分と御剣検事の名前をぉぉぉッ!!!」
……まあ、そんなことだろうとは、思った。
「コレはきっとナニカの運命ッス、サダメッス、二人分出して両方外れるならまだしも御剣検事だけが当たるのも運命ぽいッス!」
……ぽい、と、決め付けられても。
御剣はため息を一つつくと、カップをソーサーに置いた。
「……君が行けばいいだろう。私にそのような時間は」
「いやあ、それが丁度出発する日に急な仕事が入った次第で……御剣検事はその日オヤスミッスよね?
せっかくだから、羽伸ばしてきてほしいッスよ!」
脳内のスケジュール帳を確認する……なるほど。確かに、その日は休日だった。
「勝手に名前使っちゃったのもアレッスし、御剣検事に譲るッス。是非、楽しんできて欲しいッス!!」
と、日々貧窮に喘ぐ部下に敬礼までされては、流石の御剣も無下に扱うわけにはいかなかった。
「……解った。せっかくの当選だ。君の言葉に甘えるとしよう」
御剣はそう答え、カップの紅茶を飲み干した。
そう。それは、ある種運命だった。
密閉された空間、そして地震
彼が最も苦手とする場所に足を踏み入れた事を、このときの御剣では、知るよしもなかった
16時30分、上野駅
ミッドナイトブルーの車体ににみなみじゅうじ座の模様が煌く「サザンクロス」がホームに入ってきた。
やがてドアが開き、同じ色の制服とエンブレムを身に着けた車掌がホームに降り立った。
車掌はマイク片手に、そこで待っていた面々に名を名乗ると、頭を下げた。
「大変お待たせいたしました。ただいまより『サザンクロス』試運転会を開始いたします。
お近くの客室乗務員に同意書とチケットをお見せいただき、ルームキーを受け取り次第、順次お進みください」
その言葉に、待っていた人々は、客室乗務員に殺到した。
「お客様、どうぞ慌てないでお進みください!」
各々が個室に納まると、やがてドアが閉まり、「サザンクロス」は流星のように発車した。
この先に、何が待ち構えているか、乗客たちは誰も知らなかった。
「ご乗車ありがとうございます。どうぞ『サザンクロス』での旅をお楽しみください。
なお、夕食の試食会は7時からとなっております。ルームキーをご持参の上、8号車、食堂車にお集まりくださいませ――」
さて、貴方はどの個室のキーを受け取ったのだろうか……?
そして食事までの時間を、どのように過ごすだろうか……?
自己紹介テンプレート
名前:ブラックジャック 本名:間 黒男(はざま くろお)
職業: 医師(無免許)
見た目:体中に傷があり、顔にも大きな傷がある。髪は半分白髪で、黒を基調としたコートやスーツを着ている。また、常に医療器具の入ったバッグを携帯している
性格:表面上は冷たく厳しく、捻くれている
好きなもの:お茶漬け・ボムカレー・ラーメン・すし
嫌いなもの:格式、家柄、肩書き
備考:天才無免許医師であり、世間ではブラック・ジャックと呼ばれている。
様々な怪我や難病を治療する腕を持つが、法外な料金を要求する
「それじゃ、杉下警部。良い旅を。」
神戸の言葉に小さく会釈を返すと、微笑を浮かべ汽車へ乗り込んでいく。
>「大変お待たせいたしました。ただいまより『サザンクロス』試運転会を開始いたします。
>お近くの客室乗務員に同意書とチケットをお見せいただき、ルームキーを受け取り次第、順次お進みください」
>その言葉に、待っていた人々は、客室乗務員に殺到した。
「おやおや、随分と皆さんお急ぎですねぇ。そんなに急がれなくても、
大丈夫なんですがねぇ。…おっと、これは失礼。お怪我はありませんか?」
黒髪のロングストレートの女性が右京の肩にぶつかるが、平然とそれを受け止める。
女性の無事を確認し、右京はようやく汽車へと乗り込んでいった。
「私が荷物を持ちましょう。…どれどれ、これは奇遇ですねぇ。
私の部屋の近くです。そこまで運んで差し上げますよ。」
部屋のキーを確認し、右京は女性の荷物を運んでいく。
旅行カバンの裾から見える万国旗を見つけ、右京はにこやかな笑みを浮かべた。
「これはこれは……もし間違いであれば申し訳ないですが、貴方はもしかして
マジシャンではありませんか?あ、いえ。別に深い意味はないんですよ。
細かい事に気になるのが私の悪い癖でしてねぇ……ここが貴女の部屋のようですねぇ。
では、荷物はここで。」
女性の荷物を置き、ようやく右京は自室へと歩き出した。
その横を携帯電話片手に擦り抜ける男に、思わず右京は声を上げた。
「亀山君……ですか?いや、人違いですかねぇ…」
――「お父さん、お土産お願いね!」
「分かってるよ。男、加茂伸之助に二言はないって。
パパを信じろよ!」
「亀山君は海外にいたんでしたね。どうやら、私の思い過ごしのようです。」
右京はよく似た他人を見つめながら食堂車へ向かうべく自室に荷物を置いた。
人里離れた崖の上の古い一軒家――――
「ちぇんちぇい、お手紙がきてるわのよ!」
立て付けの悪いドアを勢い良く開き、小さな少女が手に持った手紙を突き出す。
その手紙を突き出された黒いマントを羽織った男……世間でブラックジャックと呼ばれる無免許医は
少女の方を見、ついで少女が勢い良く開けたせいで上部の蝶番が外れたドアを見て、
大きな傷のあるその顔をしかめた。
「……ピノコ。ドアはもう少し静かに開けなさい」
「ちょんなことより、ちょれ何の手紙なのよさ?
もち“うわき”の手紙なら、ピノコおくたんとしてゆるちゃないわのよ!」
聞き入れられそうにない自身の諭しに対してため息をつくと、
ブラックジャックはぞんざいにその手紙の封を切った。
「……寝台特急サザンクロス? 私はこんな物に応募した覚えはないんだがな」
「? ちぇんちぇい、封筒の中かや他にも何か落ちたわのよ……あ!これ、ちぇんちぇいが
この間しゅうつちた人の名前なのよさ! あれ?れもこの人……」
訝しげな表情でそのチケットを眺めていたブラックジャックに、ピノコが封筒に同封されていた
らしき落ちた紙を拾い、差し出した。
見ればそこには確かに、ブラックジャックが先日手術をした患者の名前が書かれていた。
内容は、自身を手術して貰ったお礼に抽選で当たったチケットを差し上げたい。と。
某月某日 午後4時57分 「サザンクロス」 12号車 展望車
ゆったりと、夕日が沈んでいく。広い窓から差し込む光は紅、空は茜から藍色へと移り変わりつつあった。
その壮大な景色に、裏腹なまでに黄色い声が、きゃあきゃあと展望車に響く。
女性客達がその景色に口々に感想を言い合う声だ。
そんな中、一人だけしかめ面を浮かべ、黙々とキーボードを打ち込む男がいた。
言うまでもなく御剣怜侍その人である。
休暇といっても筋金入りのワーカーホリック、人生の半分以上を仕事とその準備に費やしてきた御剣にとっては、
このような場でも仕事をした方が落ち着いた。
……というよりも、気を落ち着かせるために仕事をしている、と言った方が正しいだろうか。
約30分前。御剣は、あてがわれた個室の前で立ち尽くしていた。
Cコンバート……リーズナブルに個室を楽しみたいお客様に。 そう書かれてはあった。
事実、確かに“リーズナブル”な“個室”だった。“カプセルホテル”の眠るスペースを、“部屋”と呼ぶことが出来るのならば、だが。
確かにいわゆる開放型……ベッドとカーテンのみ……に比べれば、はるかに“個室”ではある。が、しかし。
その思った以上に狭い“部屋”に入ることは、いささか躊躇われた。
狭い空間――密室。そして、この、振動。
脳を掠めるチリチリとした痛みを堪えるように、御剣は荷物を預けると、パソコンだけを抱え、テーブルのあるであろう展望車に移動したのであった。
>「大変お待たせいたしました。ただいまより『サザンクロス』試運転会を開始いたします。
お近くの客室乗務員に同意書とチケットをお見せいただき、ルームキーを受け取り次第、順次お進みください」
ドドドドドドド!
「んごごごご。お前ら私を通せー!」
どう見ても思いっきり乗務員に殺到する大勢の人々のうちの一人です。本当にありがとうございました。
>「おやおや、随分と皆さんお急ぎですねぇ。そんなに急がれなくても、
大丈夫なんですがねぇ。…おっと、これは失礼。お怪我はありませんか?」
「す、すいません! 大丈夫ですよ」
>「私が荷物を持ちましょう。…どれどれ、これは奇遇ですねぇ。
私の部屋の近くです。そこまで運んで差し上げますよ。」
と、荷物を運んでくれるナイス☆ミドル。
もう少し(かなり)若ければフラグが立っていたところだが……惜しい!
さて、貧乏であまり荷物も無いはずなのにこの荷物は何なのか。
答えは簡単。様々なマジック道具が詰め込んであるのだ。
なんとなく使う事になるかもしれないという気がしたからで、深い意味は無い。
彼女はシャーマンの力を受け継いでいてたまに未来予知っぽい能力が発動するとかいう説もあるが信じてはいけない。
虫の知らせは誰にでもあるものである。この物語の辞書に特殊能力という言葉は存在しないのだ!
>「これはこれは……もし間違いであれば申し訳ないですが、貴方はもしかして
マジシャンではありませんか?あ、いえ。別に深い意味はないんですよ。
細かい事に気になるのが私の悪い癖でしてねぇ……ここが貴女の部屋のようですねぇ。では、荷物はここで。」
「はい、花屋敷でマジックやってました。見てくれたんですね!」
いいように解釈してしまったが、そう思わせといたままでも特に問題はないだろう。
右京が去ってから、部屋を眺めまわしてガッツポーズをする。
「よっしゃ! 高級ホテルー」
ちなみに部屋はA。別に高級ホテルではなく普通の個室である。
あまりの貧乏暮しのために普通の部屋が高級ホテルに見える幸せな体質になってしまったようだ。
鉄道が好きなのでお邪魔します。
マジレスをしますと、寝台特急カシオペア号の
スウィートルームの切符って、なかなか購入できませんよね。
私はキハ40系気動車の寝台特急が好きで、DMF15HSAエンジンが
ガーガー唸る環境でも眠れます。
「これは…少し、私の部屋にしては広過ぎますねぇ。
この部屋はどれになるのでしょうか。」
先程勝手に取ってきたパンフレットを開き、客室を確認する。
「神戸君も強運ですねぇ。しかし、彼が止まるにしても
いささか分不相応といいますか……」
客室上部に設置された小振りのシャンデリアを見つめながら右京は
マイポッドを取り出した。
紅茶をカップに注ぎながら周囲の様子を眺める。
これといって異常はない。だが、何か妙だ。
右京の勘がそう告げている。
「……虫の知らせでしょうかねぇ。これから楽しい旅だというのに、
やけに気が乗れません。そうですね、食事にしましょうか。」
客室を後にし、右京は食堂車へと向かった。――杉下右京 8号食堂車へ…
「まあ、すごい傷」
「ありゃあ、名の知れたヤクザに違いない」
食堂車を前方から見た時の左奥。
その座席に、無免許医師ブラックジャックは座っていた。
机の上にはコーヒーを、大きな鞄を床に置き、空調が効いているにも関わらず、
黒いマントを羽織っている。その為、ただでさえ傷だらけで目立つ容姿が更に目を引く結果と
なっているが、ブラックジャックには時折通りかかる乗客達が彼に向ける奇異の視線を
気に留める様子というのは全く無い。
「……まったく、悪趣味な列車だ」
半分ほどコーヒーを飲んだ所で、ブラックジャックは窓の外を見て呟いた。
この食堂車にくる20分程前、彼は自身に宛がわれた部屋――S(スイート)の個室を見てきたが、
そこには、ベッド(枕、毛布)、コンセント、テレビ、BGM装置、時計、照明、空調……といった
具合に、ホテル並の設備が整っていた。
世間ではエコだのなんだのと騒いではいるが、どうやら金さえ払えばそういった問題は
見てみぬふりをされるらしい。……と、そこで再びドアが開く音がした。
どうやらまた誰かが来たらしい。夕食の前であることや、出発してさほど時間が
経っていない事から人がおらず、今の食堂車は誰かが通れば直ぐに判る様になっている。
音は正面から……とすれば、Sの車両に乗っている乗客である可能性が高いだろう。
だが、ブラックジャックはやってきた人物を見る様子もなく、窓の外を眺める。
「火曜日のゴミ置き場の掃除忘れないでね!自治会長が当番サボったんじゃ示しがつかないんだから!!
それと章太郎さん!アタシがいないからってお酒の本数増やしちゃダメよ!
ビールはご法度!発泡酒一日一本!これ健康と倹約の秘訣!!」
ホームで見送りの家族に留守中念押しをする小太りのおばさん、糸井緋芽子である。
「現日本一のテキトー男」に良く似た夫は眠そうな目で頷いている。
「じゃあくれぐれもよろしくね!アッアーーーーアアア!!!ちょっと手続きは一列に並んで!!ホラ!」
勝手に仕切り始める緋芽子だが誰も聞いていない。
ようやく手続きを済ませ列車に乗り込み自分の部屋を探していると
通路で一人鉄道談義をしている若者がいるではないか。
「ちょっと!ガイドよろしく説明してくれんのはいいけど通路で長話されたら迷惑なのよ!!
カシオペアだからエチオピアだかキハだかコパだか知らないけどさっさとどきなさいよ!」
両肩に大きな荷物を下げた糸井緋芽子は通路で自慢げに語りを披露する鉄ヲタ青年を肘でつつき無理やり通路に割り込んだ。
「えーっとアタシの部屋はここかしらね?A?まあまあの部屋じゃないの!タダで泊まれりゃ万々歳だわ
これも神様仏様、倹約大明神様のおかげです!」
部屋の扉を開け入り口から中を見渡して品定めをする緋芽子。
一つ向こうの車両はSランク、黒尽くめの服に一部白髪の筋をつけた髪の男が部屋に入るところを目撃。
男は荷物だけ置くと直ぐに出て行った。
「あら?あっちの車両の部屋の方が広そうね、扉もこっちよりゴージャスな作りじゃないの
上には上があるもんね〜っ。こっちと備品も違うのかしらね?」
緋芽子は男の怪しさより部屋の間取りや備品を気にしている。
「ちょっと早いけど飯行くか―!」
一通り部屋を見終わって食堂車に向かう。豪華な食事ができるという事でルンルンである。
途中、丁度緋芽子とすれ違う。
「どうもー。あっちはすごいですねー。VIPルーム!?
ところでさっき出て行ったあの人何かの漫画のキャラっぽくないですかね?きっとレイヤーってやつですよ!」
ブラック・ジャックの怪しさには気付いたものの、違う方向に解釈してしまったようだ。
「おじゃましまーっす」
食う気満々で食堂車に入室。
某月某日 「サザンクロス」 10号車 Bツイン
車室内でタバコをプカプカとふかして苛々している男がいた。
「なんで・・・二人ようの個室で一人やねん・・・」
男の名前は『斉藤せいじ』売れない芸人だった。
斉藤はテーブルに置かれたチケットを見つめながらタバコをもみ消すと食堂車に向かった。
食堂車の静寂を打ち壊すかのような大声を出して斉藤は車両中央のテーブルにドカリと座ると
辺りをキョロキョロと見回す。正直、暇だった。こう見えてもお笑い芸人の端くれ。
近年、人見知りをする芸人も多い中、斉藤は根っからのおしゃべり好きだったのだ。
食堂車の中央の席から片っ端に乗客に話かける斉藤。
ふと見れば左奥のテーブルに黒ずくめの男が座っている。
入室時には気づかずに通り過ぎてしまったようだ。
「おい!おい!おーいっ!!」
斉藤はブラック・ジャックを大声で呼んでみた。