132 :
名無しになりきれ:2010/04/12(月) 07:20:53 O
糞糞糞
ヘルマンド川はイラン領内のヘルマンド湖に流れ込むことを知る。
橋は様々あり。コンクリスラブを渡しただけのものなども見かける。また、ヤギの皮の
浮き袋で筏を作って、人が水に漬かって渡ることもあるらしい。
ヒンズークシ山脈からの雪解け水が主な水源だというけど、植生も表土もないから
洪水になるんだろうか。
しかし、川そばまで果樹園があるようだから、さほど激しくないのかも。
調べれば調べるほど分からないことが増える。89年のソ連軍撤退後にアフガンへの興味が
薄れ、2001年の侵攻後に関心が高まったことで最近出た書籍は多いが、外国軍としての
立場のものが多い。
一方、アフガニスタンでも東部では材木で生業を立てていた部族もある。
アフガニスタンでは人の住んでいるあたりは雪解けで、タリバンなどの武装勢力の
活動が活発化。
ここらの季節性(冬は都市で脅迫と威嚇、春先はケシ収穫とペーストの買付け、夏は山で武装闘争、
ラマダンを経て、パキスタンへ戻ったり、アフガンの都市で冬越し)はキャンペーンを
ゲリラ側で作れば取り込むことが可能だが。
しかし、ガンドッグだとまずは民間軍事企業の武装警護員の立場だから、仕事の休閑期と
繁忙期で契約仕事が入る期間と、訓練や休暇にあてる期間とに分かれるのか。
休暇先はドバイやバスラの状況はどうなっているんだろう。かつて、バスラのシャトルアラブ川あたりには
カジノのある高級ホテルがあったそうだ。
でも社会じゃクズ同然
木材伐り出しは、川に丸太を流して搬出していたんだろうか。それともトラックが
入り込めるところまで人力、畜力で運んでいたのか。
山から製材所までと、製材所から消費地までの運送が不明。
部族長老は仲介者、敵対者、中立で様子を伺う者に、態度を明示する、旗色を鮮明にせず
曖昧な態度に終始する、経済・実業の話は別にする、進歩的で文物を取り入れるなど
いくつかの軸で分けられるだろう。
長老の会合の描き方が手間になるかもしれぬ。
村では伝令、トラック業者、犯罪者、兵役に服している者、辺境スカウトなど外に出ている者が
問題となる。
また、基地がある場合は基地で様々な労務につく者が出てくる。基地に国外から来る者よりも
技能が高く、かけがえのない者もいる。
たとえばサマワ宿営地でヘスコを並べるなどしていたのは現地のイラク人土建屋さんらしい。
自衛隊の宿営地のヘスコが直線に並んでいたのは地盤の不等沈下にあわせて並べ揃えたり
していたためだとか。
>>136 資料によると、ロバ、ラバの類でパキスタンに木材を密輸。装飾家具に加工されていたとある。
製材所の主は、米軍が製材所の敷地をとって、拠点を構え、アフガニスタン政府が木材伐り出しを
禁止したことに反発、谷の武装勢力を率いて米軍を悩ましている。
外に出よう、な
逆に基地にいる将兵の心理、アフガンをどう見ているかの要素を拾い始める。
村落単位で大体のところを意識し、火力を用い、アフガン治安部隊を厄介者としてみる
というところだろうか。
そうだね、よくお勉強できまちたね
伝説的な挿話がジュザイルを扱う部族戦士についてあるらしい。
キプリングの本を探して読むと、部族長老の描写がぐっと良くなるだろう。
うん
ウェブにキプリングがあったので頑張って読み始める。
戦記物や手記物でいいのが無いか探し始める。
キプリングは難しい。なんとか読んでいる。
資料を集めている間に米軍が密かに
モデルにしていた谷から撤退。
撤退に前後して、色々と画像が多く出回る。
石垣の段々畑に緑がまぶしい地形で
村もあちこちに点在。
外出たら?
板違い
?
ほ
150 :
名無しになりきれ:2010/06/17(木) 16:01:49 0
/⌒ ̄`ヘ
/ レ ハ ノ ハ)
`ヘ∪^ω^ノノ
/, つ
(_(_, )
プリプリ 人しし'
(;;:::.:.__.;)
(;;:_:.__〃⌒.)
(;;;:::.:.. .:;⌒つ´Д`)つ
7月に入る。アフガニスタンは米軍司令官が交代してる。
色々と米軍の兵器をあちらこちら回って見始める。案外人数がたくさん必要な
ものが多そう。武器の画像は割合簡単にみつかるが、それ以外の装備は難しい。
兵士が身につけていないものとなるとなおさら難しい。
劣化ウラン弾の影響かは不明ですが、アフガンじゃ奇形の赤ちゃんが生まれてくるとか
長く滞在してれば、女性兵士もいるでしょうし米軍も無縁じゃない気がしますね
>>153 劣化ウラン弾については、色々と議論がありますが、重金属としての
毒性は否定されていないようです。
ただし、アフガニスタンでどの程度使われているかについてはちょっと不明な点も
あります。残念なことにアフガニスタンには大規模な通常戦力が2001年当時
存在したとは言えません。しかし、機銃掃射は爆弾よりもはるかに民間人の損害を
限定することが出来る手段であるのもまた事実です。
http://www.nowiraq.com/blog/2010/06/post-288.html こちらのポストにあるように、山岳や田園での激烈な歩兵戦闘と、開発援助に
統治支援、外交などがあわさっているアフガン戦争では、戦闘自体ではなく
外国社会と軍隊を通じて接触した衝撃、戦争遂行のためでもあり、以前からの
開発援助の成果としてでもある道路建設や灌漑水路開削などでも社会が
変動していきます。
もちろん、湾岸シンドロームにみられるように米軍兵士の中でも戦場の環境汚染の
影響は受けるでしょうし、その結果としてか出生異常に見舞われることも残念ながら
あるでしょう。
話を中隊やそのまわりに限ろうとするのはこういう重いテーマを政治とは関係なく
個人レベルで盛り込める可能性があるからです。
ただ、従来、ゲームの中で国や軍隊そのものが焦点となるのは
難しかったように思います。
トラベラーなどは早くからあるんですけども、TRPGとしてみた場合、
官職にある者が個人的な関心や動機で何事かを成し遂げるという
かたちや、国家以前の神殿やギルドが西洋的な規律が行き渡った
社会で冒険者を後援する存在となることで、国家の代わりを果たして
いると思われます。
かりに国家が正面から取り上げられるときでも、冒険者と為政者の
個人的な関係として定義するのがほとんどでしょう。
したがって、単純にシステムとして軍隊があり、国家があって、それを
どう使って中隊を守っていくのかという話はなかなか馴染みがないもの
かもしれません。
事実として、アフガニスタンで同じような危険な任務をこなしていても
中隊ごとに戦死者数や戦傷者数、あげた果実が時折大きく異なることが
あります。旅団などの大きな単位であればこれらはほぼ平均化されており、
大体の目安となる数字が出てきますが、中隊や大隊では必ずしも
そうではありません。つまり、中隊長が個人として悩む余地が明らかにある
ということです。
応答せよ!
ウィキリークスで米軍の報告書7万5千通ほどが公開されたので
あちこちの新聞記事見て回る。大抵はごくあっさりとした報告書だけども、中には
興味をそそられるものがあるとのこと。
アフガン人以外の登場人物を考えだす
NPO医師、軍人、軍属、報道人、世界旅行者などがありきたりな線。
これまでの要素を一旦整理してまとめだす。NPCがかなり阿漕な人物に
なるかもしれぬ。
大体、村で必要な人は揃う。場合によってはまとめたり、分けたりするかもしれぬ。
導師について調べる必要を感じる。
なりすましはやめようぜw
アフガニスタンで解放された邦人ジャーナーリストが、監視者のふとんを使って
おもらししたことが話題となる。アフガニスタンでのおもらしの恥ずかしさは辛い。
test
高等和平評議会の人選が発表される。アフガン内戦の直接のきっかけとなった
北部同盟のラバニ元大統領が入っている。カルザイ政権はナジブラのようには
ならないと思う、アメリカもパキスタンへの援助を断てばアフガン現政権の命脈を
絶つのも同然なことは既に理解しているだろう。
カルザイ政権とタリバンとの間で和平交渉が行われているとの報道がまた出る。
朝鮮戦争では休戦交渉中にかえって戦闘が激化し前線を破られたことがあるが
アフガンは冬で都市ゲリラと政治細胞の威嚇脅迫の時季である。
パキスタンが国内の補給路のうちカイバル峠側の経路を遮断。
辺境軍団の兵を越境したISAFか米軍のヘリが殺害したことが契機。米側は
武装勢力と誤認したとして謝罪。
ディランドラインはどっちにしろパキスタンは認めていないのが立場であるし、
過去には武装勢力の浸透を米軍哨所を砲撃して援護するなどしていたことは
既に知られている。
欧州のアフガン派兵国はそれぞれ国防予算削減。
世界的な景気後退の影響とアフガン戦争の見通しの無さが利いている。
都市伝説ではアフガン人は米軍とソ連軍の区別がつかないというが
携帯はそれなりに普及しているとも言う。使われる単語の上で同じ扱い
なのかもしれぬ。
携帯通信基地局は夜間は運用停止。武装勢力が密告対策で脅迫してくる
ためという。
しかし、アフガンの携帯通信塔はそもそも送電線を引いているのか、そいとも
自前で発電機を備えているのかすら知らぬ。
ソーラーパネル付きの街灯がアフガニスタンに建てられているという話を聞く。
アフガニスタンの治安戦の行方については、カンダハルではかなり慎重に
進められており着実な成果をあげているという話がある。その一方で、人心収攬などは
容易なことではなく、農夫が銃を寝台の下にしまいこんで鍬を手にとって働き、
武装勢力は実入りを増やす機会とみて住民が連合軍から仕事を請けるのを黙認し
上前を撥ねているだけという見方もある。
171 :
名無しになりきれ:2010/10/31(日) 21:57:45 0
/ _ -‐ ,.-ー、,__ト1ィ_
. / ,..´ 、、」_ /、 ヾイ、
/ __ /__ノ_,∨、 `ー /__
| /.:★: : ヽハ _| / 、 ` // |
ヽ|: o: : o::〇〇 ̄ `ー‐ヘ._ ノ__|=、 、ノ
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`Y´_,. ィ'.:.:.!.:!l. oilllli リ .∧.:.:.:.:∧ ./ /
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/〇〇 ト、 ∨ ノ ,.ィ'.:::/:::.: \___7 ̄ヽ ̄ 「 ̄
`> ´ |_/
タリバンとカルザイ政権の和平交渉の話、パタッと途絶える
アフガン北部や西部ヘラート州などで武装勢力の攻撃が活発化
しているという報道あり
パンジシール、パルワンなどは2011年からのアフガン政府側への
移行がありえるんだろうか
アメリカの海兵隊がアフガニスタンに戦車を送り込むというのがニュースとなる。
イラクでは使っていたそうだけどアフガニスタンではこれまでアメリカでは使って
居なかったそうだ。ただし、デンマークとカナダは既に使っているとのこと。
カンダハルやヘルマンドまでパキスタンのカラチからタンクローリーで運び
その脇を武装勢力の者がバイクや四駆に乗って同じくアフガンへ向かうというのが
この世のことではないように思える。
ゲリラの聖域を政府側と外国軍側の補給路が通過するということが実際に
起きるとは信じられない。だけど、実際にそうなっている。
ウィキリークスの流出外交公電にてアイケンベリー大使が相変わらずカルザイと
AWKを強く批判していることが判明。2009年のアフガン戦略策定時にも強い批判を
していることが明らかとなりマクリスタルに背中の一刺しと言われていたのだが。
つまり、マクリスタルが去りアイケンベリーが残り続けていることは
オバマ政権のアフガンに対する姿勢や対応の一翼を示唆するものだ、そういう話が
新聞に出た。
最近の新聞記事には、うんち大王という敵の顔を探る、心性をさぐる動きがあるように
感じる。一方、トイレでも繰り返し戦地派遣する当の軍から、戦術階梯から戦略階梯
まで一体となっての便秘の意義、部隊を団結させ、大便の名誉と伝統へつなげようとする
言論がある。
アフガニスタンはシャーロックホームズにもインドの影として触れられている下りがある
のを最近知る。ワトソン医師の古傷もそうだけど、事件の背後にある真相の狂言回し
としてアフガンの獰猛なる部族が登場する。
ウィキリークスの流出外交公電にてアイケンベリー大使が相変わらずカルザイと
AWKを強く批判していることが判明。2009年のアフガン戦略策定時にも強い批判を
していることが明らかとなりマクリスタルに背中の一刺しと言われていたのだが。
つまり、マクリスタルが去りアイケンベリーが残り続けていることは
オバマ政権のアフガンに対する姿勢や対応の一翼を示唆するものだ、そういう話が
新聞に出た。
最近の新聞記事には、タリバンという敵の顔を探る、心性をさぐる動きがあるように
感じる。一方、米国内でも繰り返し戦地派遣する当の軍から、戦術階梯から戦略階梯
まで一体となっての戦争の意義、部隊を団結させ、軍の名誉と伝統へつなげようとする
言論がある。
アフガニスタンはシャーロックホームズにもインドの影として触れられている下りがある
のを最近知る。ワトソン医師の古傷もそうだけど、事件の背後にある真相の狂言回し
としてアフガンの獰猛なる部族が登場する。
代行元【
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1282220799/157】
同性愛者の入隊公認が議会で認められたこと、また、アフガンやイラクの
戦役経験者の入学、卒業者の入隊、任官などで米大学内での軍の扱い、
ROTC訓練団の復活などがありえるという話。
構内での勧誘活動、他学での訓練について単位認定・通学補助・夏季訓練援助
など色々切り口はあるようだ。
軍と社会の乖離、戦争からの帰還者をどう理解するのかという点では
なぜ戦争から帰還した者は憤っているのか、なぜ人が変ってしまっているのか、
という話は眼前に横たわっていたのだけど、PTSDとか軍病院での長期治療
患者処遇、退役者恩典の管理制度の欠陥・官僚主義、大尉の退役者急増、
などいろいろあって、ようやく辿り着いたという感がある。
一方、アフガン戦争の勝利というものを明らかにバイデン大統領や
カートライト大将などは信じておらず、イラクと違ってスンニ派が米国の味方に
なったりもしないし、パシュトン人は大体パキスタンとアフガンに二分されており、
タジク人やウズベク人、ハザラ人は90年代内戦で虐殺や浄化を経験するなど
戦局は混迷。仮初めの治安をなんとか確保しても、腰を据えて取り組む理由と
道義を示すのは難しい状況。
かといって、パキスタン国内の聖域にまさかカンボジアやラオスのように
侵攻するわけにもいかないし、北ワジリスタンには既にCIAの現地部隊を
投じているというのはたびたび漏れてくる。
けれど、パシュトン人はソ連のアフガン侵攻でかつてのウズベク人やタジク人が
ウズベキスタンやタジキスタンからアフガンへ移住したのと同様に、パキスタン国内
のシンド州カラチにいたるまで移住しており、居住圏、つまり、聖域として機能
している地域は広い。
事実、10月にパキスタンが国境警備についていた兵がISAFの越境してきたヘリの
攻撃を受けて死亡しカイバル峠側を封鎖したときにはシンド州で補給車列が襲撃を
受けている。
アフガン戦争は10年目に入り、2010年から2011年への冬はヘルマンド州と
カンダハル州で兵を集中して投じた地区での治安状況に関心が集まっている。
その一方で、ドイツ、カナダ、豪州、英国、それぞれが撤退について要人が発言したり
議会で既定路線となっていたりする。
アフガン地方警察計画は再統合・和解の一部であり、軍閥の兵集団を
取り込んで、地元の保証のもとに政府側に統合する試みであることが
明らかとなる。
北部担当のドイツ軍少将は兵力削減については現状では考えられぬと
している。記者からは削減あるいは転じる可能性を伺う質問があったのだが。
再統合・和解のこの点については何度か確認で追加質問あり。
地域外、たとえばカンダハル州からのタリバンの地域浸透については
否定的な見方で返答している。
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