1 :
名無しになりきれ:
2 :
よしひこ:2009/11/17(火) 22:51:58 O
私も参戦する私は誰になりきればいいのだ答えろ
3 :
よしひこ:2009/11/17(火) 23:03:25 O
早く答えろ
4 :
よしひこ:2009/11/17(火) 23:12:52 O
どうしたまだか早く答えろ
5 :
よしひこ:2009/11/17(火) 23:27:10 O
答えんならわしがもらうさあ成り切ろうぞ
>>1 まことに大儀じゃ。
>>2-4 人生とはまことに変転、流転、果てしなきものよ。
臨機応変こそが、この信長の身上。手綱のしぼりの塩梅を覚えれば、おのずと答えは出よう。
7 :
前田よしひこ刑事:2009/11/17(火) 23:41:38 O
よかろう私は前田刑事!答えよう
>>7 うへえっ、刑事がいやがる!!
ついさっき神社の賽銭箱から小銭をちょろまかしたとこだぜ!
こりゃやべえっ!
(ささっと木の陰に隠れる)
9 :
名無しになりきれ:2009/11/18(水) 12:31:25 O
よしひこって誰だ?
ルプァ〜ン、待ーて〜い
11 :
鼠小僧:2009/11/18(水) 17:42:17 O
12 :
ふじこちゃん:2009/11/19(木) 10:27:32 O
ルッパ〜ン(はぁと
13 :
松平家康:2009/11/19(木) 18:16:34 O
14 :
瀬名:2009/11/19(木) 18:20:45 0
瀬名にございます。わたくしの顔をお忘れですか、竹千代・・・いえ、家康さま。
三河に居た頃、一緒に良く遊んだではありませぬか。
15 :
松平家康:2009/11/19(木) 21:03:55 O
>>14 えっ?そうであったかのう?
二年以上も昔のことゆえ忘れて
しもうた・・・
そなたは幾つになったのじゃ?
そなたは良い匂いがするのう・・幼いころに離れた母上と似た
匂いがする。
のう、そなた、いま長篠と野田で戦っておる父御にこちらへ鞍替え
するよう言えぬかのう?
16 :
榊原長政:2009/11/20(金) 13:51:38 O
これは瀬名姫!
>>15 家康さま、姫の風貌といい、この懐刀の家紋といい関口家の瀬名姫に
間違いありませぬ。
>>14 瀬名姫、気を悪くなさいますな。家康さまは約二年に渡って当時は
敵対関係にあった織田氏の人質になっていたのです。
不安と緊張の毎日で昔日の記憶を封印なされてしまったのでしょう。
しかし姫はよくここまでお一人でたどり着かれましたな。
17 :
名無しになりきれ:2009/11/20(金) 18:57:54 O
よしひこは逃げたのか?
18 :
松平家康:2009/11/20(金) 20:11:06 O
>>16 そちは瀬名姫の顔を覚えていたのか?
まことに瀬名姫なのじゃな?よし、わかった。
19 :
宮本武蔵:2009/11/20(金) 21:53:00 O
前スレ1000は頂いた!
寝る
20 :
松平家康:2009/11/20(金) 23:11:13 O
>>19 999&1000取れて良かったのう!
キリ番以外でもたまには顔を見せてくれ!
前スレ
>>992 天下のうつけ者とな?
信長どのは前田利家どのと共に傾いた出で立ちをして馬で村々を駆け
抜けていたというのは真か?
村娘が集まってきてはきゃあきゃあと黄色い声を上げてたと聞いたぞ!
蟄居していたわしの耳にも入るほどじゃ。
そういえば、寺に来る信長どのはいつも派手な格好をしていたな。
うん、わしも大うつけじゃ!類は友を呼ぶとはこの事じゃろうな!
うんわかった、どちらがより大うつけか勝負じゃ!
わっはっはっは!
21 :
松平家康:2009/11/20(金) 23:16:22 O
これが現在の勢力図じゃ!
この地図は、織田信長どのが作ってくれたものじゃ。
◎=織田の城 ●=今川・武田方の城 ○=松平の城
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴川┃高遠 (信濃・武田領)
清州┏━━━◎犬山∴川∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴川●
∴◎┫∴∴∴∴∴∴川川∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴川┃∴∴∴∴∴
∴∴┗┓∴∴∴∴∴川∴∴∴∴∴∴∴∴<天竜川>川●飯田(信濃・武田領)
那古野◎∴∴∴∴川川<矢作川>∴∴∴┏━━━━川┃∴∴∴∴∴
∴∴∴┗┓大高∴川∴∴∴∴∴∴∴長篠○∴∴∴∴川┃∴∴∴∴∴
←━━━◎━━━川━━○岡崎∴┏━━┛∴∴∴∴川┃∴∴∴∴∴∴
【伊勢へ】∴∴∴∴川∴∴┗━━━┻┓∴∴∴∴∴∴川●二俣∴∴∴
海海海海海海海海海海海海海海∴∴○豊川∴∴∴∴川┃∴∴∴∴∴∴
海海海海海海海海海海海海海海∴∴●吉田∴浜松∴川┃∴∴∴∴∴駿府
海海海海海海海海海海海海海海∴∴┗━━━●━━川┻━●━━━●
海海海海海海海海海海海海海海∴∴∴∴∴∴∴∴∴川∴高天神∴∴∴
海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海
22 :
松平家康:2009/11/20(金) 23:23:49 O
今我らが戦っておるのは今川のうちの関口勢じゃ。
詳しい兵数は↓で榊原長政がわしに書いてくれたレスを参考にして
欲しい。
989 榊原長政 sage 2009/11/20(金) 18:55:38 O
>>979 家康さま、報告いたします。
関口勢との戦端が開かれましたが、現在関口軍は長篠城におそらく
四千が攻めかかって来ており、対してわが方は長篠城に城主
奥平勢に加え榊原(私です)勢千五百が防戦しております。
そして野田城付近の大洞山に関口軍千ほどが陣取っており、対して
わが方は野田城に石川軍千に加えわが軍から割いた大須賀軍五百が
入っており、関口勢と睨み合っておりまする。
>>978 大須賀「石川どの、虚報はうまくゆくでしょうか?
しかし、これでは長篠に迂闊に援軍に行けませぬな。城を空ければ
乗っ取られる!」
23 :
松平家康:2009/11/20(金) 23:34:34 O
《ルール(のようなもの)について》
981 瀬名 sage 2009/11/20(金) 08:45:06 0
少々、マジレスになってしまうことを、お許しください
合戦をする際には、やはり譲り合う気持ちが大切だと思うのです
相手の策略ネタには出来るだけ引っかかってあげたり。
わたくしは、こころは家康さまですが、それでも関口の娘。
両方に勝って欲しいのですが、なにぶん、このままでは、
この合戦、勝敗が付きそうにないと思ったもので
余計なことだとしたら、お許しください。
24 :
尼子晴久:2009/11/21(土) 08:09:02 0
今朝のあなたの仕事運NO.1は名前の頭文字が「あいうえお」のあなたでしょう
ラッキーアイテムはクリスマスツリーです^^
>>993 そうでおます、越後の上杉はんはたった二千の兵で松永はんの
抑える洛内に堂々と入ってきはったんですわ。
噂によるとえらい剛毅なお方やそうですわ〜。
へえ、松永はんはそりゃ、今ホンマに飛ぶ鳥を落とす勢いですわ。
もとはわてらと同じ商人でおましてな、三好の長慶はんに言葉巧みに
取り入ってその恩顧を受けのしあがりはったんですわ。
いや、もうあっという間の出来事でおましたわ。
ありゃあホンマにえらい古狸ですわ〜。
しかし松永はんといえば、粗相をしたある味噌屋に
「その味噌ではなく、うぬの脳味噌を喰ろうてやろう・・」
と言いはって刀を抜いたそうですわ。あな恐ろしや〜。
その味噌屋がどうなったのか誰も知りまへんのや。
28 :
尼子秀久:2009/11/21(土) 15:25:18 O
>>24 父上、クリスマスも近いですなぁ。
今年は母上に何を差し上げるのですか?
29 :
関口親永:2009/11/21(土) 18:23:45 O
〜長篠城に夜襲をかけ〜、正面から攻めている関口親永〜
うぬぅ、丸太で幾度も突いておるというのに、なかなか開かぬ堅固な
城門じゃ!!
参謀「関口様!長篠城内にいる兵はいかほどでしょう?!もし背後を
衝かれれば無傷ではいられますまい!」
関口「また大野まで退却するわけにはいかん!!野田付近の山には
わが従弟軍千が陣どるはずじゃ!
雪が降り始める前に決着をつけたい!」
30 :
関口親永:2009/11/21(土) 19:15:01 O
従弟殿よ、うまく野田城におる石川勢を引き付けておいてくれい!!
〜大洞山に陣取った関口従弟〜
従弟「よし、旗差し物を過剰なまでに並べよ!!千人を五千にも
見せるのじゃ!
これで石川もそうそう城は動けまい。
もし石川勢が長篠を挟み撃ちに成さんと城を出たら、直ぐ様城に襲い
かかり野田城を奪い取るのじゃ!」
伝令「従弟殿!流言によると野田城に織田からの援軍が幾千も派遣
されてくるようです!!」
従弟「なにっ!?直ぐ様長篠の親永殿に知らせねば!そなたこのまま
長篠へ走ってくれぬか!?」
31 :
沢庵和尚:2009/11/21(土) 20:50:13 O
>>992 ふぉっふぉっふぉっ、気になるか?
そうじゃな、例えるならば淡海とも呼ばれる琵琶湖の水を少ぉしばかり
飲んだようなものかのぉ?
ふぉっふぉ、儂は洛外の片田舎の坊主ゆえ、大海原の水は生憎飲んで
おらぬわ。ふぉっふぉっふぉ・・・
霊魂に関しては儂も解らぬのじゃ。
お釈迦さまはまことに涅槃とやらを見たのか
のぉ。ふぉっふぉ、まぁ遠くもないうちに死んだ時の楽しみにして
おるわ。出れるものならばお主の夢枕にも出てやろう。
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ・・・
32 :
榊原長政:2009/11/21(土) 21:37:00 O
前スレ
>>978 〜野田城内〜
大須賀「石川どの!如何いたしまするか!?大洞山の軍勢が仮に囮で
あるならば、儂の五百名で打ち破れませぬか?」
前スレ
>>991 ははっ!有り難うございます。
家康さま、兵糧は足りておりますが関口軍はどうにも精強、援軍を・・
二千なりともお貸し願えないでしょうか。
いや・・しかし、岡崎からこれ以上兵を動かすのはあまりに危険!
吉田・豊川方面も気になります。
兵A「聞いたか、なんでも織田の援軍数千が野田城に入ったらしいぞ」
兵B「本当か? すると明日の朝にでも攻め込んでくるかもしれんな」
兵A「大洞山の我が軍は1000程度、勝ち目はないぞ!」
〜大洞山の関口軍は浮き足立っています〜
34 :
土田御前:2009/11/21(土) 22:19:40 O
前スレ
>>993(織田信長)
ほほほ、そなたは双方のおなごに、そこにおらぬ片方のおなごの愚痴を
吹きこんでおらぬか?
「あいつはこんな奴だ。あいつに比べてお前は素晴らしい。あいつより
お前のほうが好きじゃ」
そうなると、おなごは他のおなごを軽んじ「私のほうが!」と何につけ
張り合おうとするようになるものじゃ。
如何にすれば良いのか・・・それはそなたが火傷をしながら学びとるが
よい。ほほほ・・・
35 :
尼子晴久:2009/11/21(土) 22:26:13 0
>>25 ツリーを見てると心がなごむよね^^
>>28 秀久はなにか欲しいものはあるのかな?
36 :
尼子秀久:2009/11/21(土) 22:51:53 O
37 :
榊原長政:2009/11/21(土) 23:40:20 O
狼煙を受け野田城に援軍として出たが、大須賀軍五百を残し長篠に
引き返している榊原軍千。
長篠城は既に関口勢に取り囲まれているので、迂回して長篠城への
抜け穴を使います。
〜〜抜け穴〜〜
榊原「よし、まだ敵には気付かれてない様子だ。皆いそげ!
夜が明けるまでには人馬全て長篠城に入るのだ!」
〜〜長篠城〜〜
長篠城の留守役「おお!抜け穴から戻って参ったか!して長政どのは?」
家来「はっ、七百ほど抜け穴に入ったら後の三百ほどにしんがりを
命じて戻ってこられるとの事」
長篠城の留守役「相わかった!何としてもここは、家康さまの為に
耐えねばならん!城門を破壊しようとしてる敵兵に盛んに弓を
射かけるのじゃ!」
38 :
羽柴秀吉:2009/11/22(日) 04:07:50 O
俺様は信長様の家来の一人、羽柴秀吉様よ!
信長様の天下統一を妨げようと企む太ぇ野郎は、この俺様が容赦しねぇぞ!!
39 :
木下なか:2009/11/22(日) 08:03:47 0
>>38 息子や、羽柴というのは信長が近江を獲ってからつけた苗字だよ。
いまはまだ木下秀吉だよ
太原雪斎が存命だったら
多分今川勢は桶狭間で負けることもなく
元康の独立もそううまくはいかなかっただろうな
41 :
林秀貞:2009/11/22(日) 12:55:52 O
>>993 がっはっはあ、任せてくだされ!その五十人のおなごどもも
次々買収しますのじゃ!
能役者など数々側へ近づけさせましてな、言葉は悪いが寝取らせて
利用させて貰うので御座るっ!
酒の呑みすぎでぶよぶよ太った龍興より綺麗な能役者のほうが
いいに決まっとる!
要するにこちらに都合の良い愛人を作らせますのじゃ!植木
職人に扮させ近付けるなどあの手この手でなあ!
一人の側室に一人の男、もしくは数人の側室がひとりの間男を
得んと相争うようにも仕向け、気がつけば龍興は大海の中の
孤島に居るが如し!!
がっはっはっはっはあ!!
>>993 いかにも!御台さまほど気性の読みにくい方はおられませぬっ!
>>40 今川に長年人質に行かなかったら、家康の忍耐強くて腰の低い性格も養われなかったろうな。
勿論雪斎に学ぶこともなかった。
43 :
滝川一益:2009/11/22(日) 17:56:20 O
前スレ
>>993 何ですって?ちょいと調べてみやす。
信長さま、石川はどうやら詳しく調べたら天文二年の生まれで、信長
さまより一つ歳上のようでやんすぜ。
もう一人石川何たらって家康どのと同じ位の歳のがいるんで忍びが
間違えたんでやんしょう。
石川数正は上背も高く老成した外見で、ひどく頭の巡りのいい男ですぜ。
いや、しかし石川の他にも鳥居の翁の息子の元忠(天文八年生)、
家康さまの近侍で信長さまもご存じ阿倍徳千代正勝(天文十年生)
などそれなりに若い連中が出て来ておりやすからね。
こちらもうかうかしちゃおられやせんや。
44 :
石川数正:2009/11/22(日) 18:51:21 0
忍び「虚報はうまくいきました、大洞の関口勢は浮き足立った状態にございました」
数正「そうか、ご苦労じゃ」
大須賀どの、野田城に500ほどを置き、わしが1000の兵を率い、
今夜にも長篠を囲む関口軍の背後を突こうと思う。
野田は要害、囲まれても暫しは持ちこたえよう。
仮に野田城を囲まれたとしても、むしろそれは思う壺。
急遽、引き返し、野田城内の兵と共に挟撃して壊滅せしめることも出来よう。どうだろうか?
45 :
榊原長政:2009/11/22(日) 20:24:54 O
>>44 大須賀「確かに千の兵でこの要害を攻めるのは非常に困難な
こと・・・実はそれがしを置き帰っていかれた榊原どのは長篠
を囲む敵兵とは戦わず、抜け穴を使って城内に入っていくと
申されてました。
どうでしょう、抜け穴は狭く、まだ半数くらいは城に入っては
いないでしょう。
忍びを走らせ、榊原どのの軍五百と合流して戦っては?」
46 :
石川数正:2009/11/22(日) 20:41:14 0
>>45 なるほど、では野田城は大須賀どの、お任せいたしますぞ。
ただ、野戦はあくまで避けたい。長篠に籠城して時間を稼ぎたい。
〜数正は兵1000で長篠城へ向かいます〜
47 :
榊原長政:2009/11/22(日) 20:53:09 O
>>46 「了解いたした。
これが抜け穴への地図です。宜しければお持ち下さい」
48 :
榊原長政:2009/11/22(日) 20:54:21 O
49 :
関口親永:2009/11/23(月) 19:35:20 O
〜〜長篠城〜〜
それっ!!門はまだ破れぬか?!
野田に向かった榊原軍推定千五百が戻るまえに門を破るのじゃ!!
今長篠城内には奥平勢と榊原の留守居役五百ほどしかおるまい!!
四千の兵で破れぬとあっては武士の名折れ!
こちらも盛んに矢を投げかけ応戦するのじゃ!!
50 :
関口親永:2009/11/23(月) 19:36:23 O
>>33 関口従弟「皆のもの!浮き足立つな!!
戦になれば山上にいる我らが有利!!
ある忍びの話では織田軍の姿など見ても聞いてもおらぬ!!
見張りは油断なく野田城の様子を伺うのじゃ、みなは明日に備えて
休みをとっておけ!!」
51 :
松平家康:2009/11/23(月) 20:36:35 O
>>32 わかった!至急傭兵二千ばかりをそちらへ送るぞ!!
半蔵の手の者に率いさせていく!待っておれ!!
52 :
尼子晴久:2009/11/24(火) 11:51:12 0
>>36 携帯など持っていたのか
秀久に携帯はまだ早い、今日からは狼煙にしなさい^^
53 :
榊原長政:2009/11/24(火) 12:00:57 O
>>51 まことで御座りまするか?!
岡崎といえども今川の脅威にさらされておるというのに、兵を
割いて下さるとは・・・!
皆の者!岡崎から援軍二千が来るぞ!!
長篠城内の兵達にも疾く伝えよ!
念のため、野田城の石川どの達にも知らせるのじゃ!!
>>46 石川どの!何と、兵を率いて来ていただいていたか!
これは心強い!
石川どの、岡崎から傭兵二千が服部半蔵どのの配下に率いられ
やって参られるとのことじゃ!
どうだろう、その二千と石川どのの千、まだ城内に入っておらぬ
それがしの兵約五百合わせて三千五百で長篠城内の兵と呼応し
関口勢を挟み撃ちにしては?!
忍びの者たちよ、岡崎から三千の援軍が間もなく来ると関口軍
に紛れ込み噂を流すのじゃ!!
それから野田城の大須賀にもこの旨伝えよ!
>>20 利家だけではないぞ。金森五郎八、丹羽五郎左らをつれて
清洲から熱田神宮のあたりまで駆け回ったものよ。
そして集まった村娘たちの服を脱がせ、まわしをつけさせ、
おんな相撲大会を開いたではないか。家康は覚えておらぬのか?
あのときの勝った娘は、五郎八や五郎左の妾とするつもりじゃ。
強い子供を産むには母が強くなくてはならぬ。
家康も強いおんなと閨を共にいたせ。でなければ強い跡継ぎが産まれぬぞ!
>>26 なるほどのう。そなたは「蛇蝎のように嫌う」という言葉は知っておるか?
平手政秀は「蛇がマムシの斉藤道三なら、蝎は松永久秀だ」と良く申しておった。
だがな、俺は蛇蝎を嫌いになれぬ。
蛇蝎の如き身なればこそ、底辺から這い上がり一国を成した道三こそ、俺の親父よ。
道三の親父と並ぶ、蝎の松永久秀を、この俺が嫌いになれるはずがなかろう。
しかし、いま謙信と松永が京で衝突したら、いずれが勝つかのう…
>>31 なるほど……いま京を差配する松永弾正や越後の上杉、駿河の今川などは
どのあたりの水を飲んで生きて来たのかのう。
貴僧は、道三の親父や松永のような蛇蝎者と同じ色の水を飲んで来たのじゃろう、ふっはっはっ!
なぁに、謙信のように澄んだ水ばかり飲んで来た男より、よほど扱いやすいというものよ。
ジェロニモ、いや長栄、飲みながら聞くのじゃ。
そなたは初陣はまだじゃったな? そろそろ考えねばならぬのう。
佐渡守の美濃攻めに同行してみるか?
>>34 母上、なんと申しても女子は強くなくてはなりませぬ。
強い女子が強い跡継ぎを産むものにござります。
お濃も生駒も、常に小癪ないさかいを俺に仕掛けてくる。
だからこそ頼もしく思っておるのです。
お濃も生駒も、いや、まったく母上によう似て、強くなってきたわ…ふっはっはっは!
>>38 サルか、貴様のおしゃべりが騒々しくて昼寝も出来ぬ。
よしっ、サルに訊こう。林佐渡守はいま懸命に美濃を落そうと策略を練っておる。
佐渡のやり方で美濃は落ちると思うか?
>>41 佐渡守、サルがなにやら、そなたに物申したいそうじゃぞ。
大法螺吹きのサルを黙らせてやれ。やかましくて昼寝も出来ぬわ。
>>43 そうであったか、よく調べた、大儀じゃ。三河は国は大きくないが人間の宝庫やもしれぬ。
しかし聞くところによると、家康は長篠守備に躍起になっておるようじゃのう。
そなたはどう思うぞ? もう冬も近い。長篠が落ちても今川は、それ以上、西上はするまい。
俺は真の勝負は春になってからだと思う。
それまで松平の底力は温存し、今川の油断を引き出すべきだと考える。
56 :
滝川一益:2009/11/24(火) 18:36:16 O
>>55 ははぁーっ、お褒めのお言葉ありがとうございやす!
確かに家康どのは長篠守備にちっとばかり躍起になっておられやすね。
長篠は今川のみならず武田にも睨みをきかせる重要な地でやすから
防備に一生懸命になるのもわかりやすが、ちと家康どのに信長さまの
お言葉をそれとなく伝えて慎重になされるよう促してみやす。
なにも関口軍を壊滅させるこたぁ無いんでやすからね。無難に守って
さえいれば、しだいに雪が降って来る。
家康どのもまだお若いうえに、戦になると勇敢に戦う三河武士の
血を色濃く継いでらっしゃるんでやしょう。
けど味方にするには、悪くない相手ですぜ。
家康どのは居るだけで敵に対して威嚇になるからと仰ってて、あっし
らの織田軍はそっくりそのまま温存されておりやす。
>>51 家康どの!いま信長さまから伝令が来やして、今川との勝負は来春
であるとのお見立てでやんす。
あっしからの苦言になりやすが、あまり長篠守備ばかりにうつつを
抜かされてはいけませんや。大事な来春に息切れしてしまいやす。
無論、長篠が武田へも睨みを聞かせる重要な地であるのは重々承知
しておりやす。
しかし、今は力を温存されることを最重要の策とお考えなされ。
>>56 そうは申したが榊原、石川に勝算があるなら
両将に武運試しをさせてみるのも、また一興。
家康どの、すべてはそなたの差配次第ぞ。思う存分、戦うもよしじゃ、ふっはっは!
>>55 ハーイ!ワタシモ、ウイジン、デレルデスカー?
ヨロコンデ、イッキマース!
長栄、ケンカハ、トクイデース!
ヤリモ、ウデモ、馬ノクビモ、ヘシオリマース!!
59 :
中川重政:2009/11/24(火) 20:16:15 O
>>57 確かに吉田城はあっさり諦めたのに長篠城への執着めいたものが感じられますね。
60 :
尼子秀久:2009/11/24(火) 20:51:53 O
>>52 そんなぁ(>_<)
電子手紙(メール)が出来ませんぞ!
61 :
松平家康:2009/11/24(火) 21:15:17 O
>>53 うむ、負けるでない!
>>54 わしは女子の胸のさらしがほどけるのが気が気でなくて、実はよう見て
おらなんだのじゃ!
しかし、信長どのが背中に男根の荒々しく描かれた小袖を着ていた時は
びっくりしたぞ!
強い女子といえば、いま長篠で戦っている真最中の関口親永の娘が、
ひとり駿府からやって来たのじゃ。
人質にゆく前のわしと遊んだことがあると言うてくれたのじゃが、まだ
良い匂いがするとしか思い出せん。
母上と別れたあたりから、わしは女子の記憶はおぼろげにしか無いのじゃ。
ひょっとしたらわしは、その瀬名姫に母上の俤を重ね合わせておるのやも
知れぬ。
いかん、何を言いたいのやら分からなくなってきたわ。
とりあえず信長どの、強いといえば瀬名姫もえらく強いということなの
じゃ!
62 :
尼子晴久:2009/11/24(火) 21:28:46 0
明日の仕事運NO.1は名前の頭文字が「かきくけこ」のあなたです
ラッキーアイテムは、ハローキティのお弁当箱でしょう^^
>>60 いまので我慢しなさい、我慢を覚えぬと立派な大名にはなれません^^
63 :
松平家康:2009/11/24(火) 22:01:51 O
>>56 なるほど、信長どのは勝負は来春にあると言われたか。
滝川どの、苦言ありがたく拝聴いたす。
たしかに、ことは織田・松平家の存続に関わる重大な事態。
ここはわざとでも長篠を放棄して今川の油断を誘う作戦に出るのも
手だとは思うが、長篠は北三河中最も重要な地じゃ。
野田城は難攻不落ではあるが、いかんせん長篠城より小さい。
そして敵将の関口親永は調べによると勤言実直、とても油断などする
男には思えぬ。
彼将に長篠にて冬の間に力を蓄えられては、野田のみにて刃向かえるか
あやしい。
わしのわがままになるが、奥平氏を見捨てるわけにもいかん!
そんなわけじゃ。じゃがこれ以上長篠に兵は出せん。
>>57 事はお家の存亡、わしにとっては戦を愉しむ気持ちはないぞ!
さすがに信長どのは阿修羅の化身の如くじゃ。
64 :
よしひこ:2009/11/24(火) 23:12:47 O
このスレの住人立ちはいい人だ私にレスを返してくれる体!私も本格的になりきろうと思うとりあえず筒井巡警になりきろうと思うみなさんよろしく
65 :
猪子兵助:2009/11/24(火) 23:24:46 O
66 :
石川数正:2009/11/25(水) 08:04:49 0
>>53 それは妙案! きっと成功しよう!
虚報を流すのもよいと思う。おそらく混乱するはずじゃ。
では例の色の狼煙で関口勢に同時に攻めかかる、という段取りでよろしいですな?
〜石川軍は長篠方面へ移動中〜
67 :
猪子兵助:2009/11/25(水) 10:23:19 O
>>57 前スレ>932
遅くなりました!相すみませぬ。
それが何とも耳よりな情報を耳にしたもので!
近江から来た商人というのがいて、近江国長浜にある国友村で新型火縄銃
を大量生産する準備を整えてるという話しでした。
そんなもので、商人に交渉して持ってた新型火縄銃をそれがしのヘソクリを
はたいて買って来たで御座る!
信長さまに献上いたします!
つ【国友式新型火縄銃】
68 :
猪子兵助:2009/11/25(水) 10:29:35 O
少し脱線して後年の話しになりますが、信長さまが羽柴秀吉どのに長浜
十二万石を与えたのは、よほど信頼してたんでしょうな。
長浜にある国友村は、全国に鳴り響く鉄砲の産地。火薬類も豊富にあった
かも知れませんな。
>>54 へい、それ位なら知っておりますわ〜。
亡くなられた道三はんも、いま全盛を誇ってはる松永はんも、
もとはわてらと同じ一介の商人でおましたのは有名な話ですわ。
辣腕だった道三はんを慕う気持ちというのは何とのう分かります〜。
そりゃ今は戦国の世でおますから、成り上がりは珍しくもありま
へんけど、公家はん達の間では成り上がり者は侮蔑の対象ですわ。
三代前の先祖もわからへんような方々は、いかに財や権力を持って
いても公家社会の真の一員としては認められまへん。
ま、養子は例外としてですわ。
謙信はんと松永はん…商人のわてには分かりかねますわ〜。
ただ松永はんの方が根回しは巧いでっせ。
謙信はんが武略で一時京を席巻しはるような事態があっても、
周辺からジワジワ巻き返しそうな不気味さは有りはりますわ〜。
70 :
沢庵和尚:2009/11/25(水) 18:52:25 O
>>54 ふぉっふぉっふぉ、それは褒め言葉かのぉ?
儂は松永などと比べれば、まだ些か綺麗な水を飲んできたと思うぞ。
じゃから気性が生温いじゃろう、ふぉっふぉ。
今川は富士の裾野の甘い水、上杉は山奥から溢れる岩清水でもしこたま
飲んで育ったのじゃろぉ。
ふぉっふぉっふぉっ、儂は扱い易いか?重畳、重畳。
儂ごときを読めぬで天下は狙えぬからのぉ。
上杉が読み難いじゃと?
大丈夫じゃw、謙信は大義名分にこだわる男、「此度の戦には大義名分は
無い」とあらかじめ贈り物と共に知らせ、納得させておけばよい。
問題は甲斐の信玄よ。ふぉっふぉっふぉっ・・・
71 :
尼子秀久:2009/11/25(水) 19:48:59 O
>>62 はい…
前田慶次どのは今日はどうお過ごしかのう。
72 :
土田御前:2009/11/25(水) 21:08:06 O
>>55 ほほほ、そなたは強いおなごが好きか。
そなたが近付けた他のおなごへの嫉妬のあまりに、そなたの頬に爪を立て
たおなごがおるというのは、まことか?
そういえば、そなたの顔にうっすらと爪の後が残っておるような。
そなたが好きなおなごは、首にねっとりと絡みつく大蛇ではなく、まるで
猛禽類が如きか?ほほほ…
73 :
関口親永:2009/11/25(水) 21:28:20 O
うぬぅ・・なかなか落ちぬのう。
兵たちよ!こうなったら堀を泳ぎ石垣に取り付くのだ!!
忍び出身の者は先導に立て!
残りの者は変わらず城門を猛攻するのじゃ!!
(関口軍は左右に別れて長篠城の石垣に取り付き始めました)
見張り「うおっ!堀を越えて来たぞ!石垣に取りつきやがった!」
武将A「なにっ!兵は急ぎ左右に散らばれっ!!一兵たりとも城に入らせるなっ!」
武将B「焼いた石を敵兵目がけて落とせっ!!それでも登ってくる者があれば
槍で突き伏せよっ!」
75 :
関口親永:2009/11/26(木) 18:51:13 O
〜〜長篠城〜〜
うぬぅ、皆の者怯むな!!
石垣を登り切り城内に入った兵には感状を与えるぞ!
城門にいる兵は敵兵や城内に向かって盛んに火矢を放てぇ!!
(野田城に行った榊原軍の主力が戻って来る前に決着をつけねばならぬ!)
〜〜大洞山の関口軍〜〜
関口従弟「みな浮き足立つな!慌てるでない!!」
(くそっ!敵の虚報で兵たちが浮き足立っている。これ以上松平が援軍
など出せるわけがない!我先にと敗走だけは
避けなくては・・・!)
兵G「従弟さま!乱波から報告があり、岡崎から松平三千の援軍がやって来るそうです!」
従弟「何だと!?よし、仕方がない。松平の援軍をやり過ごしたあと挟み
撃ちにしてくれよう!
我らは今川の精鋭軍、寡兵なりとも士気で敵に劣るものではない!!」
関口の従弟が率いる関口軍千は、ひそかに陣屋を引き払い始めました。
76 :
林秀貞:2009/11/26(木) 19:09:08 O
>>55 サル、いや藤吉郎が?
>>38 藤吉郎、なんぞ言いたき事あらば、遠慮せずに言うてみいや。
あ〜腹減った!
もう尾張かよ?
三河では戦をやってるらしいな…
おっと!旨そうな柿だぜ!
(柿の木によじ登る)
78 :
宮本武蔵:2009/11/26(木) 21:16:35 O
キリ番は100からだよな
79 :
筒井巡警:2009/11/27(金) 02:31:06 O
私は何をすればいいのだ答えろ
巡回
81 :
松倉右近:2009/11/27(金) 07:57:14 0
>>58 そなたが大きな身体で鎧直垂をつければ、それだけで敵は逃亡しようぞ、わっはっはっ!
見よ、長栄、
>>77怪しげな面相の男が柿木にしがみ付いておるぞ。
そなたが行って脅してやれ。どんな顔をするか楽しみじゃわい。
>>59 長篠は奥平の最後の砦。
ここを落されると奥平一党は今川に付くことになろう。
奥平家は村上源氏の末裔とも言われる名家。
味方につけておけば、なにかと都合が良く、できれば敵にしたくはないのじゃろう。
>>61 あの男根はな、金森五郎八に俺の、そそり立ったものを書き写させたのじゃ。
女子の記憶はおぼろげにしか無いのか。それは喜ぶべきことじゃぞ。
女子とはな、現実よりも記憶の中のほうが美しいものよ。
記憶にないなら、きっと現実の瀬名を美しく思えよう。
>>67 なんとヘソクリをはたいたと申すか、まことに大儀。しかし、それでは妻に叱られよう。
ここに銭が二百貫ある。これで兵助の妻の髪に飾るものでも買ってやるのじゃ。
家康は妻になる女子の記憶がないそうじゃが、そなたは自分の妻を美しいと思えるか?
それにしても、この火縄銃を新たに作ることのできる職人も欲しいのう。
>>69 成り上がりは侮蔑の対象か。ゆえに松永久秀も、藤原姓を名乗っておるのじゃろう。
謙信は戦うことのみが目的やもしれぬ。
関東に攻め入り、かなりの領土を切り取っても、
それを維持する策をとらぬゆえ、すぐにまた北条に領土を奪い返されておる。
不思議な大名よ。
>>70 どうやら信玄にも会ったことがあるようじゃな?
信玄は不気味よ。謙信のように戦うことのみが目的という男ではあるまい。
領土を広げるためなら如何なる謀略も厭わぬのが信玄ではないか。
そろそろ信玄坊主の、ご機嫌うかがいもせねばならぬ季節かのう。
>>72 ふん、これは林美作を追討する際にできた刀傷じゃ。
そもそも、お濃も生駒も、この信長の扱い方を知っておらぬ。
いかに鎧直垂で軍略にものを言わそうと
一滴のおんなの涙には、どんな男も敵わぬということをのう。
>>76 サルめ、何処ぞへ去りよったか。
ときに佐渡守、兵助が最新式の火縄銃を買ってきたのじゃが
火縄銃は、雨漏りのようにポツン、ポツンとしか撃つことができぬ。
連弾がきくようにする良い術はないものかのう。
85 :
明智光秀:2009/11/27(金) 14:28:35 0
尾張のうつけ殿…。
虎の息子は三国一の大うつけ、か…。
果たして、そうかな…。
これは失礼を…。
それがし、生国は美濃、土岐が支族の明智十兵衛と申す。
時に、上総介さま。
古今の名将はどなたと思し召されますか。
この先、天下の形勢は如何に?
86 :
筒井よしひこ巡警:2009/11/27(金) 16:39:03 O
本当にこのスレの住人立ちはいい人だレスを反してもらえてうれしい
うむ!これより大和を巡回する私に続け左近
87 :
太郎猿:2009/11/27(金) 19:41:48 O
>>85 てめぇ、信長様を侮辱しやがるとはいい度胸じゃねぇか!
なら俺様が信長様に代わっててめぇの相手してやんぞ!
89 :
沢庵和尚:2009/11/27(金) 20:33:53 O
>>84 ふぉっふぉっふぉっ、そうじゃのぉ、儂がまだ京の大徳寺におった頃、
寺の用事で甲斐国恵林寺の快川和尚を訪ねて行ったことがあってのぉ。
そのおりに、若いながらも風格ある若獅子と同席したのじゃ。
ふぉっふぉ、謙信は理想のみを追う男じゃが信玄は理想を追求するため
にはどんな謀略も厭わぬ男・・・ときに謙信が実はおなごじゃという噂を
耳にしてはおらぬか?
謙信は月に一度、何日かは必ず臥せるそうじゃ。
ふぉっふぉっふぉっ、信玄はまず貰った贈り物の質を確かめる男、生半可
な品は贈らぬが結構じゃぞ。
91 :
猪子兵助:2009/11/27(金) 20:57:41 O
>>83 有難うございます!
次に会った時に儂の妻の髪に鼈甲の櫛を見つけたら、信長さま
より頂いたお金で買ったと思ってくだされ!
へっ?家康どのがもう妻を?
そうですなあ、儂の妻は拗ねた顔が案外に可愛ゆうて。
職人ですか・・・儂も探して見ますで。
雪だ!雪が降ってきたぞ!!
>>83 ハーイ、ヨロイヒササレ、ツケマース!!
オーウ、チョックラ、イッテキマース!
>>77ゴルァ!ナニヤッデンダ!!
94 :
関口親永:2009/11/28(土) 10:06:48 O
何と!これ程早く雪が降ってくるとは・・・!
兵たちよ急げ!一刻でも早く城内に突入し城門を開けさせるのじゃ!!
95 :
榊原長政:2009/11/28(土) 13:10:51 O
おぉ!雪が降って来た!
これぞまさしく天祐!!
岡崎からの援軍に関口軍を総攻撃との使いを出せ!
狼煙を上げよ!!
(長政は色の狼煙を上げさせました)
五郎太「榊原殿からの使いによると、長篠城を総掛かりで攻めている関口軍に
背後から攻めかかってほしいとの事。よし、幸い雪も降ってきた。寒空の長篠
の掘に関口軍を叩き込んでやろう。
長篠城はもうすぐじゃ。見よ、合図の狼煙が上がっている」
97 :
雉衛門:2009/11/28(土) 19:10:31 O
98 :
石川数正:2009/11/28(土) 19:24:32 0
>>96 石川数正、推参仕った。いま榊原どのの狼煙が上がりました。
さ、ともに関口軍を挟撃いたすのです!
五郎太「石川殿、よくご無事で!これで我が方は三千、榊原殿の軍や長篠城に
いる兵を合わせれば数で関口勢に劣るものではない。
さあ急ぎましょう」
ありがとうございみす
しまった!
>>85 お濃から話しは聞いておったぞ。
古今の名将か・・・
ふん、飾らずともよい。かようなことを訊ねても埒があくまい。
いま朝倉家に足利義秋がおるのであろう。
おぬしは義景を上洛させ、幕府を立て直そうという腹であった。
しかし義景には三好、松永を払いのけるほどの決断力がない。
天下の形勢なるものは、このように男ふたりが顔を突き合わせ占うものではあるまい。
占いは沢庵にでも任せておけばよい。
光秀、おぬしは天下の形勢を、みずから動かしていく自信はあるか?!
>>88 なんじゃ貴様は! サルッ! 俺と光秀は天下の一大事につき、
その経綸をこれより突き詰めようとしておるのじゃ。
おぬしは天下を如何に考えておるのじゃ?!
>>89 なるほど、俺は信玄への贈物には中身は入れぬつもりじゃ。
贈物とは、それを入れる箱や器が、なにはさておき大切なものよ。
謙信への贈物は、同じ女人同士で、お濃に見立ててもらうと良いかもしれぬのう、ふっはっはっ!
ところで、いま越前の明智光秀が来ておる。さて、どんな贈物を持参かのう。
奴ほどの秀才なら、天下を動かすほどの手土産を持参のはずじゃ。楽しみなことよ。
>>91 火縄銃は雨漏りのように、ポツンポツンとしか発射できぬのが難点よのう。
なにか良い手立てはないものか…
雑賀一党などはすでに三千丁もの銃を揃えておるらしいのう。
>>93 うわっ!
(木から転げ落ちる)
な、何だてめえ!
どんな染め粉使ったか知らねぇがでけぇ体真っ黒に染めやがって!
懐の柿まで転げてどっか行っちまったじゃねぇか!
>>102 では、堺の豪商に聞いてみるのはどうですかな。
種子島の新型のものが新たに入ってきているかも知れませぬ。
何なら御館さまの言われるようなすぐ連発できる火縄銃を国友の職人に
金をやり開発させては。
大量生産をはじめる前に、更に新しい型のものを造らせるのに人手を
割かせるのも妙案かと。
105 :
筒井よしひこ巡警:2009/11/29(日) 17:58:37 O
信長よ私にもレスを返すのだ
106 :
柴犬丸:2009/11/29(日) 18:13:51 O
>>105 痴れ者が。貴様の小癪な腕で俺を操れると思うのか。
まずは貴様を慕い、幕閣となった者どもに返事を返せ。
その方の腕では仮に京へ入ったところで自堕落のみを手に掴み、
幕閣どもの士気を崩していくのが落ちぞ。
>>104 兵助、京から堺にかけ、如何なる新たな武器が世に出始めておるか
探りを入れてきてくれぬか。銭は持たせる。如何ほど必要か申してくれ。
これはという職人がおれば連れて参るのじゃ。
>>103 ふっはっはっ!
この者は長栄と申してな、いくら風呂でこすっても肌の黒は落ちぬぞ。
そのほう、そこでなにを遊んでおるのじゃ?!
>>107 わかりました。
では七百貫ほどいただきまして、すぐに発ちまする。
〜ここは京の都〜
それがしは堺の商人・そろりでござる。
そろり、そろりと音を立てずに抜くことの出来る
鞘を作れる鞘師・そろりとはわしのことじゃ。
>>108 おや、そこのお侍、なにかお探しのようですなぁ、なにを探しておられるのかな
>>83 金森どのとは、絵心があるのじゃなあ。
信長どの、そそりたつとは何じゃ?
うむ、おなごの記憶がおぼろげなのは喜ぶべきことか!
確かにいま目の前にいる瀬名どのは美しい!利発で気丈でな、
しっかり者じゃ!
それで信長どの、いま報告が入って、長篠で雪が降りだしたのじゃ!
間もなく両軍が激突するらしいゆえ案じておったが、これで関口軍
にも焦りが出るはずじゃ!
新たに二千を送ったゆえ数では勝る!決して負けはせぬと思う。
あいてが瀬名どののてて御ゆえ、戦うはちと複雑ではあるがのう。
>>109 おや?貴殿はなんとも不思議な風貌をなされておるな。
その持っておられるのは、鞘・・・うむ、一目で造りの良い物とわかる。
あっ!もしや有名な鞘師、そろり新左衛門どのでは?
ここで逢ったのもなにかの奇縁、実は儂の御館さまが新しい火縄銃を
お求めでしてな。
「今の火縄銃は雨漏りのようにポツン、ポツンとしかと発射できぬのが
難点だが、なにか良い手立ては無いものか」
と思案なさっておられる。
そろり殿、なにか良い知恵はなかろうか?いや、ただでとは言いませぬ。
>>107 何だって?どう日焼けすればそこまでになるってんだ?
ふん、俺ァ遊んでなんかいねえ。飯を調達してたとこだぜ。
狼煙が!あの方角にも兵が潜んでいたか!
兵「関口様!忍びからの急報で、石川軍及び岡崎よりの援軍合わせて三千
ほどがこちらに向かい進軍中とのことです!!」
関口「なんだと!?うぬぅ!長篠もまだ落とせぬというに、挟まれてしま
えばこちらの絶対的不利じゃ!!
・・・だが、ここまで来て引き下がれん!雪も降ってきた、今を逃せば勝機はない!!」
兵「関口様!一番乗り!長篠に兵が一番乗りです!!本条なる者です!」
関口「まことかっ!よしっ!皆の者本条に続け!!城門を開けさせよ!
一気になだれ込むのだ!」
五郎太「見えたぞ!長篠城だ!それっ、皆の者急げ!
よし!城門は幸いまだ破られていないぞ!だが関口軍が城壁に取りついている!
石川殿、私の配下に火薬弾を投げさせますので、どうか後ろにお下がりあれ!」
>>84 謙信はんは、その時その時の義理を果たせれば後は元の方々に
任せて越後へ帰ってしまわれるそうですわ〜。
ほんに領土欲の無いお方で。
普通の武将やったら骨折り損のくたびれ儲け思いはるものですわ〜。
〜榊原軍のこれまでの経過〜
長篠城に兵二千で入る→兵五百を奥平勢の元に残し兵千五百
で野田城へ→兵五百を大須賀に任せて野田城に残し兵千で
長篠城へ→抜け穴から長篠城に先に兵五百が入城→現在兵五百
にて間もなく石川・五郎太軍に合流
〜長篠城内〜
花房(榊原の側近)「ついに関口軍が打ち入って来たか!
そりゃあ、皆の衆!これ以上侵入をゆるすな!中に入った
ものは一兵たりとも逃すでない!」
〜榊原長政軍〜
>>114 おぉ、石川どの、五郎太どの!
城の中には奥平勢とわが軍千がおります!そうそう落ちは
致しますまい!
さあ、背後から関口軍を強襲しましょう!!
石川どの、五郎太どの。ここは派手な野戦は避けたい!幸い
関口軍四千は城の四方に散らばっている様子。
城門に突撃して城門前の関口勢を散らし、中の将兵と合流致し
ましょう!!
>>118 五郎太「分かりました。雪も降って来たのですし城に入り籠城してしまえばこちらのもの。
では固まって突撃しましょう。
ただ配下の者を走らせて四方に火薬弾と煙幕は投げさせて頂きますぞ」
長篠城内の兵と合流するのですな!
さ、五郎太どの、共に参りましょう!
>>102 ほほぉ、空の贈物か。では、さぞかし贅を尽くすのであろうな。そのまま
飾れるようにのぉ。ふぉっふぉっふぉ・・・
謙信がまこと女人かはわからぬぞ。じゃが毘沙門天の化身がもし女人
ならば華やかで敵も見惚れることじゃろうな、ふぉっふぉ。
明智どの・・・土岐源氏を名乗られておる方じゃな。
今は亡き十三代将軍足利義輝どのに仕えておったという噂もあるよう
じゃが、どうかのぉ。
ふぉっふぉっふぉっ・・・。明智どののもたらす手土産が吉と出るか
凶と出るか。
もしも人であったなら、骨柄をよく見極めるのじゃな。
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ・・・
明日の恋愛運NO.1は名前の頭文字が「さしすせそ」のあなたでしょう
ラッキーアイテムは天丼です^^
123 :
筒井よしひこ巡警:2009/12/02(水) 20:52:03 O
左近と右近を呼べい!早釧路
124 :
筒井よしひこ巡警:2009/12/02(水) 20:52:47 O
ハウス右近のちから
125 :
右近:2009/12/02(水) 21:35:48 O
よしひこ様、お側に参りました。
珍獣どもには声をかけないでよろしいので?
左近はどうした
127 :
風魔よしひこ:2009/12/03(木) 01:47:56 O
筒井は秋田からやめる我は風魔このスレを混沌にしてやろうも若っ貴!
128 :
縞左近:2009/12/03(木) 05:06:07 O
お呼びですか?よしひこ様。
>>111 おっ、なんだテメエは!
そろり殿に近づくとは、おまえさん何者だ!
まあ察しはついてるぜ、鉄砲が欲しいんだろう。
鉄砲はただではやれねえなぁ
>>122 千宗易どの、今井宗久どのなど堺衆の顔が目に浮かびますなぁ。
父上、尼子家では茶会を催さないのですか?
>>108 うむ、頼んだぞ。
>>110 そそり立つものはな、家康どのも持っておるはずじゃ。
いずれ瀬名にも見せつけることになろう。
ただ、瀬名については美しさの前に油断をしてはならぬぞ。
関口が放った忍びと見て差し支えなかろう。道三が俺の許に、お濃を嫁がせたのと同じであろう。
なぁに、女子の心というものはな、そそり立つもので如何様にも出来るものじゃ。
尾張も寒くなってきた。今川はおそらく兵を引こうと思うが…
>>112 飯を調達していたのか。それは邪魔をしたようじゃのう、すまなかった。
ときに、そなたの昨夜の飯はなんじゃ? 教えよ。
>>115 なるほどのう、ときにそなたは火縄銃は扱っておるのかな?
畿内の商人は本願寺、雑賀にばかり火縄銃をまわして、
それ以外には「火縄銃などない」と嘘をついておるそうではないか。
これは如何なる理由からなのじゃ? やはり松永、三好が絡んでおるのじゃな…
>>121 貴僧は茶会の経験はあるのかな。茶壷などは所有しておるのか?
余は茶会を催してみたい。外部より多くの商人などを招けば情報収集にもなろう。
俺はな、光秀の手土産として茶会の経験も期待しておるのよ。
土岐源氏を名乗るほどなら朝廷にも顔が利こう。
>>130 そなたも茶会に興味があるのか。俺もやってみたいと思っておる。
もし尾張で茶会を開くことになったら、そなたら父子も来るか?
>>131 わしのはまだ小さいし、天に向かってそそり立ったりせんぞ!
瀬名どのにわしのを見せるのか?見せてもよいが、何になるという
のじゃ?
なるほど、瀬名どのはお濃どのと同じか?おなごなのに忍びのわざを
身に付けておるというは凄いのう。
そのおなごの心がそそり立つものでどうにか出来るとは、不思議じゃ
のう。
いかなる謎かけなのじゃ?
>>131 うむ、三河も寒い。聞けば長篠においては早くも雪が降って来たそう
なのじゃ。
今川が早う兵を引いてくれるのを祈るばかりじゃ。
>>133 家康さま、瀬名どのを通じて関口どのをこちらへ内通させよ、との
謎かけではありますまいか?
136 :
瀬名:2009/12/03(木) 19:37:18 0
家康さま、夕餉の支度ができました。
今宵は大根の味噌汁、味噌は尾張から贈られたものです。
それにブリという魚を大根と一緒に煮たものでござります。
・・・・・・
(父上とこのまま決別するのは辛い、思い切って家康さまの命を頂くか)←ここのの声
>>16 長政さま、お久しゅうございます。
長政さまにも、この瀬名の手料理を召し上がって頂きとうございます。
137 :
瀬名:2009/12/03(木) 19:38:46 0
「ここのの声」というのは、心の声の間違いです
五郎太「さ、石川どの、榊原どの、後ろにお下がり下さい。
それいっ!火薬弾と煙幕を投げいっ!!」
139 :
風魔よしひこ:2009/12/03(木) 19:46:26 O
なぜ私にレスを返さないのだ深いだ!このスレも混沌に帰してやろうか!私を怒らせないほうがいいも
140 :
瀬名:2009/12/03(木) 20:11:11 0
>>139 敵に憎しみを覚えると、
その敵に支配されるという言葉はご存知でございますか?
風魔どのほどの立派な方なら当然、乱世の世において
怒りこそがみずからの最大の敵であることくらい、わかっておられるはず。
信長さまも、義元さまも「憎しみと怒り」という身勝手な感情に任せ、兵を動かしている訳ではありませぬ。
すべては天下の平和と民、百姓、町人の幸せのため
死に物狂いで闘っておられるのです。
過去ログはご覧になりましたか?
信長さまが先に仰った通りです。
まずは、みずからに付いたレスに、誠意を持って返答をいたすべきでございましょう。
141 :
風魔よしひこ:2009/12/04(金) 01:12:35 O
我は風魔!レスは返さんが我にはレスを返せ若っ貴!そむけば無双スレのように混沌に陥れるいる!
呼びかけられてない無辜の大衆はどうすりゃいいんだ
>>142 乱世にくたびれし無辜の大衆よ、神にすがるのです
祈ればかならず報われます
>>135 そうかのう?そそり立った男根の話がそんな話に化けるのかのう?
>>136 何じゃ?そなた手ずから夕げを作ってくれたのか?
(大根の味噌汁をずずっと啜って)うむ、うまい!
それが、鰤と大根の煮物か?うむ、鰤の身がよい具合にほぐれて、
大根にも味が沁みていてとてもうまいぞ!そなたはきっと、良い嫁になれるぞ!
おや、でもそなた今何やら思いつめた顔をせなんだかのう?
わしに、話してみぬか?
>>139 おぬしは何やら面白い御仁じゃのう。
わしはまだ八歳ながら懐は深いつもりゆえ、いろいろレスをして
大丈夫じゃぞ!
雇い先に不満があるなら話してみい、わしが召し抱えてやっても
よいぞ!
>>140 瀬名どのは、いつも一本気で好もしいのう。
戦の駆け引きを段々覚えてくると、相手の裏をかいたり騙すことに
ばかり頭がいってしまい、なかなか一本気にはなれぬものじゃ。
これからも、どんどん思うたことを言ってほしい。
そうじゃな、怒りや憎しみに支配されては見えるものも見えなく
なる。
わしは、父上を殺した某にも、わしを織田方へ売った戸田にも
本気で怒りはしなかった。
ただ、乱世の定めが悲しかったのみじゃ。
それゆえ、幸いにもそなたが言うように怒りを任せた相手に心を
支配されることはなかった。
今は憎しみに駆られているよしひこ殿にそれを共に伝えねばなるまい。
>>141 そなたは無双スレでも活躍しておったのか!歴戦の勇士じゃのう!
146 :
多吉:2009/12/04(金) 20:52:22 O
147 :
名無しになりきれ:2009/12/04(金) 21:20:58 O
(火薬弾の爆発と煙幕を受けて)
うぬっ?!何じゃこの地鳴りと土塵と煙は?!
くそっ、馬が暴れて振り落とされそうじゃ!!
ぐぅ、仕方ない、退け、退けいっ!
このままでは、妙な術を使う敵に挟み撃ちされ関口本軍が壊滅してしまう!
だが、みな慌てるな!
城の門前からは一旦退くが、代わりに先程味方が一番乗りした側面から攻めるのじゃ!!
勇んで城内に踊り込んだ味方を見捨てるような真似は致さぬゆえ安心せい!
裏面にいっておる兵達も左右両側面に集中させよ!
さあ、兵をまとめるのじゃ!!急げ!
(先程の忍びの報告・・・あれが確かならば・・・!)
>>75続き
〜間もなく長篠城〜
関口従弟「よしっ!まだ敵は前の敵にのみ気をやり、こちらの存在には
気づいてもいない!
みな、雪も降り始め寒いうえに地面も滑るが気をつけて走れよ!
奴等の背後から襲いかかるのじゃ!!」
稚拙ですが簡単な陣取り図をば。
*関口軍
※三河衆
***※※※**********
***※※※**********
***※※※***関*口*軍**
*関*※三※*関*※※長※※※※
***※※※***※※※※三※※
*口*※河※*口*※※篠※河※※
***※※※***※※※※衆※※
*軍*※衆※*軍*※※城※※※※
***※※※***関*口*軍**
***※※※**********
***※※※**********
ぐっ!城門前は凄い土埃と煙じゃ!
忍びA「門前から関口軍が引いて御座るっ!」
よし、今じゃ!儂がしんがりを仕まつるゆえ皆、石川どのと五郎太どのを
中心に長篠城内に入るのじゃ!!
忍びB「大変です!背後から関口軍と思われるものがひたひたと近寄って
参っております!!」
あらよっと!
あれが、三河衆の中でも勇猛果敢と名高い榊原長政サンかい?
どれ、ほんじゃ一発!
バキューン!
ありゃりゃ\(゜ロ\)(/ロ゜)/ちょっち手元が狂っちマッタ
…太ももかナ?
ま、義理は果たしたんでこれでトンズラッ!
榊原「ぐぅっ!!!!」(前へ崩れながらも馬のたてがみを掴んで堪える)
兵A「どうなされました、榊原様!」
榊原「ぐ・・・、右の太ももが焼けるように熱い!どうやら火縄銃で
撃たれたようじゃ。だが、この位ならば大事ない・・・」
兵A「なんと?!いけませぬ、早う、早う城の奥へ!!
開門!開門!!榊原様が足に銃を受けられた、命に別状はない、開門っ!」
榊原「この上は致しかたない、花房を呼べっ!!」
兵B「はっ!!」
兵C「板をお持ちしました、これに乗り先に城門の横口からお入り
下さい、城門は関口軍の攻撃により閂が損傷し、かえって開きにくく
なっております!」
榊原「皆、しんがりをと言っておきながら済まぬ・・・!」
花房(城内から駆けつけてきた)「榊原様!お大事にござりますか?!」
榊原「うむ、右足の太ももに火縄銃を受けたが後は大事ない!花房よ、
其方が兵をまとめて、三河勢を全て速やかに長篠城に収容するのじゃ!」
花房「ははあっ、かしこまりまして御座るっ!では榊原様が率いて
いた五百と儂が預かった五百とでしんがりを承りまする!!」
花房「そりゃあ、兵たちよ、奮えっ!!
いま長篠城内よりもう五百の兵がやって参る!
おお、これは石川どの、それから半蔵どのの配下の・・・五郎太どの!」
ギギギ・・・
兵D「閂が外れました!門が開きました!」
花房「さ、お二人とも兵を率いて中へ入られませっ!」
関口「それっ!門が開いたぞっ!
土塵も収まってきた、狼煙を上げよ!
わが従弟に知らせるのじゃっ!」
関口従弟「おう、あれは総攻撃の合図!はじめ右手から、次いで左手
から上がったところを見ると関口軍は二手に別れている!
儂の軍を合わせて三方から敵を畳み込む目論見じゃな!
それええぇぇぇっっっ!!」
(関口従弟軍は三河勢に襲いかかりました)
花房「怯むな!槍兵を前面に出せ!!
敵は五千、六千なりとも拡散しておる、我が方は数では決して引けを
取ってはおらぬ!
固まりながら攻撃するのじゃ!それっ、一段目が疲れて来たら二段目と
交換じゃ!!
城に入る味方の兵の動きに合わせ少しずつ退却しながら槍を繰り出すのだ!!」
>>129 貴殿こそ何者だ?
儂は尾張は織田信長様の家臣・猪子兵助。
察する通り、主命あって新型の火縄銃および開発してくれる者を
探しに参った。
ただではやれないとは、では幾らでは売ってくれる?
勿論、現物を見せて貰ってからだが・・・
ところで、書いてしまってから何なのですが、一行の文字数は何文字が
良い、とかあるのでしょうか?
携帯からでよく判らないのですが、ちょっと気になったもので。
今回は関口さんに少々合わせてみました。
>>158 いや、わたしもその時々で変えていますからそんなに気にする事では
ありませんよ(笑)
携帯からではパソコン画面からの見え方は計れませんよね。
目安としては25〜35文字前後と聞いた事はあります。
うぬぅ、敵もさるもの、さっきの妙な奇術で危うく軍が乱れかけて
しもうたわ!
なかなか敵も手強い!流石は野戦に強い三河衆よ!
騎馬の者は敵の槍ぶすまに気をつけよ!
よしっ、いいか!城門を閉じさせるな!!
そのまま勢いで城内に雪崩れ込むのじゃ!
(義元様の調子では、儂は長篠を落とさぬかぎり駿府へは帰りにくい!
出奔した瀬名のこともある、これは長期の戦いになるやも知れぬ。
野田を奪うか、大野に砦を築き、一冬越さねばならぬやも知れぬ
・・・!)
>>160 回答有難う御座います!
花房「よし、抜け駆けや深追いはするな!
石川どのや五郎太どのはもう城の中に入られたか?
騎馬は先に城内に入り、しんがりは槍兵で固めるのだ!!」
>>131 手前でおますか?いやぁ、扱おうとは思ぅてますがね、なかなか
火縄銃がこちらに回って来まへんのや。
そりゃあ貴方様、京都では商品が無いゆう時「今度置いとき
ますよって」ゆう言い方をしますのやが・・・無論置くことは
ありまへん・・・鄙の方には遠回しな意思表示が通じまへんよって、
自然と単刀直入な言い方にもなりますがな。
え?そんな事を聞いてはるわけやないて?そら失礼しましたわ〜。
ま、実際、手に入ったら間を置かずにその筋に売り捌いてしまう
もんやさかい、「今」手元にはありまへんという話や思いますわ〜。
松永はんや三好はんは、種子島にはそりゃあ料金弾んでくれはる
そうやさかい、売りたくなるのも分かります。
それが、火縄銃の目利きをするゆうのは商人の茶室でおますの
やが、まずはその茶会・・・にかこつけた種子島の品評会・・・
に呼ばれはらへん事にはなんにも始まりまへんのや。
手前も今、人脈を作っている最中ですわ〜。
まず火縄銃の目利きに成りはらへんと、石掴まされるかも分かり
まへんからなぁ〜。
>>131 川魚だ!さほど大きくなかったからハラ減ってんだ!
あんたはどこに仕えているんだ?
そんな目立つ供人なんか連れてよ!
>>163 コーラ!(五右衛門をつまみ上げる)
オヤカタサムァーニ、タイシテ、ナニユッテンダ!
>>133 男というものは千の武者たちの、百雷が一時に落ちるかのような怒涛を愛でるものだが
女人というものは千の武者たちの喝采より、夜の帳のなかでの
愛する男からの一言のみが欲しくなるものなのじゃ。
ただし、瀬名が本当に女子かどうかは俺には分からぬ。
家康どのは早く、夜の帳の中で瀬名を女にしてやれ。
さもなくば、瀬名に命を奪われかねぬぞ、ふっはっはっ!
>>162 いくさは茶室から、ということか。
ときに、そなたがいま、この信長のまえに置いていきたいと思う品とはなんじゃ?
商いの旅はまだ続けるつもりなのか?
>>163-164 長栄、旅人を夕陽にすかして、どうするつもりじゃ。夕陽が見えぬではないか。
旅人、少しだけ夕陽に近づくことができ、嬉しかろう。
俺はな、尾張の織田家に仕える者よ。そなたは誰ぞに仕えてはおらぬのか?
>>165 ガッデム!シカタナーイ、オロシテヤルカー。
ホレ!(そのまま手を離す。五右衛門は地面で尻を打つ)
>>161 榊原殿、火縄で撃たれたとはまことでござるか!
早く傷口に近い動脈を圧迫して止血いたすのじゃ!
しかし乱戦よのう、今川勢は攻めにそつがないわ・・・
>>167 おお、石川どの!ご無事で何よりで御座る!
いかにも、火縄銃で打たれたのはまことに御座る。
心配をおかけして済みませぬ。
本当に、関口軍の動きはまとまっていて無駄がない。
この戦い、苦戦を強いられそうですな・・・。
>>166 あてっ!何だてめえ、もっと優しく下ろしやがれっ!
>>165 俺ァ、どこにも仕えちゃいねぇ!
実現したい夢があっからよ!
織田か・・・あのたわけの信長に仕えてるって寸法かい?
>>132 ふぉっふぉっふぉ、儂は無作法者ゆえあまり茶会に出たことはないのぉ、
ふぉっふぉっふぉっ・・・
じゃが茶壺(真壺)と天目茶碗をいくつか持っておるぞ、ふぉっふぉ。
飴釉と柿釉のをな。
茶会か・・・良いかも知れぬ。
ふぉっふぉっふぉ、堺の商人たちと懇ろになっておけば、この先もずっと
情報を持って来てくれるじゃろう。
成る程のぉ、明智どのにはそれを望んでおるのか。
お主の眼鏡に叶う人物じゃといいのぉ。
>>170 沢庵和尚、尾張滞在が長引いておるようじゃが、
信長ふぜいに毒を抜かれて腰を上げられなくなったのではあるまいな?
平蜘蛛も、おぬしの悪心面をたまには拝みたいと寂しがっておるぞ。
>>171 ふぉっふぉ、これは久秀どの。
何、平蜘蛛が淋しがっておると?天下の名茶釜に恋しがられるとは光栄じゃ。
ふぉっふぉっふぉ、儂が毒気を抜かれる事なぞないわ。じゃが、ひどく
田舎暮らしが気に入ってのぉ。信長という男もまことに興を引く。
どうじゃ、一度会うてみては?
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ・・・
>>165 ふぅむ、そういうものか?
瀬名どのは、まことにおなごじゃ!むさい男がああいう良い匂いが
するはずがない。
うぅむ・・・夜の帳の中で女にする、とは一体どういう意味なのじゃ?
蚊帳を吊って中で二人で何かをするということか?
>>132 父上が行かれると仰有ったら私も参りましょう^^
今朝の恋愛運NO.1は名前の頭文字が「やいゆえよ」のあなたです
ラッキーアイテムは神社の赤いお守りでしょう^^
>>174 秀久は行ってみたいか?
よし、ともに尾張へ参ろうではないか、織田殿よろしく頼みますぞ
>>168 しかし長篠も冷えてきましたな・・・
どうやら関口勢の動きも止まったようじゃ。
如何ですかな、しばし酒と焼き味噌で身体を温めては。
>>175 はい、お供させていただきます^^
父上、手土産は何を持参いたしましょう?
>>176 そうですな、もう夜が明ける頃合いゆえ一番冷える時間ですな。
関口軍の動きが不気味じゃ・・・酒と焼き味噌で体を温めつつ、
関口軍への対応について計ることに致しましょう。
>>165 へぇ、これですわ。(懐の中からごそごそと取り出す)
わてが最近商いだした硝石言いますわ。
実は三河まで行こう思てましたが、戦なんじゃ仕方ありまへんわ。
味噌も売れたし今回はもう帰らせて貰います。
その硝石が気に入りましたらこちらへおいでやす、家内一同お待ち致して
おりますわ。
つ【地図※堺の商家】
わては幾つか畿内に店を持っておりますが、お武家様にはこちらの店が
おすすめどす。
>>84 女子というのは、したたかなもの。
そなたは剛の者、女子の嘘の涙に騙されるではないぞ。
信行が残した三人の息子達の行く末も心配じゃ。
そなたも目をかけてやっておくれ。
そういえば生駒御前が見事第二子を産んだそうではないか、めでたいのう。
髪のよく生えた男子だそうではないか。
名前は何とするのじゃ?
181 :
林秀貞:2009/12/12(土) 07:30:08 O
>>165 御館さま、御無沙汰で御座りました。
いやあ、寒いですなあ。三河では早くも雪が降ってきたそうですな。
それで信長さま!ちと妙なことになりましてな。
計画通り密通もとえ密偵を井の口城に多数放っておったのじゃが、
十数人の龍興の妾らが「もはや斎藤を見限り、余所の大名に鞍替え
したい」と口々に言い始めたそうでしてなあ。
―その中には御館さまの名を口にする者もおりまする―。
それで信長さまと書状を交わすのを手伝ってほしい、と言い出す者も
おりましてな。
これは絶好の機会か破滅に至る罠か・・・如何計らいましょうや?
182 :
林秀貞:2009/12/12(土) 07:53:54 O
>>84 ははぁっ、火縄銃ですかな?
連弾ですと?
うぅ〜む、儂にはわかりかねまするな。
堺は今は松永や三好に牛耳られておるそうじゃから、近くの
津島に人をやってみてはどうで御座ろう。
津島はお祖父さまの信貞さまの時代より懇意にしておる商人も
多いと聞きまする。
粗略な扱いは致しますまい。
前スレ
>>943 何の!そのような事は決してありませぬぞ。
家康さまこそ我ら三河衆が主と戴くにふさわしいお方にござる。
清康さまの再来と呼ぶ者も少なくありませぬ。
>>173 家康さま、さ、外は雪がちらちらし出していと寒うござる。
火鉢を用意させましたゆえ暖をお取りなされ。
こちらにござる。
・・・家康さま、長篠では激しい乱戦が繰り広げられておる様子。
勇ましいのが我が三河衆、とはいえ雪も降り出したなか戦い続けては
兵が疲労困憊するばかり。
ここは一つ、早々に城に引き込もって籠城するよう使いを出しては
いかがですろうか?
関口勢とて疲れておるはずじゃ、無理に追っては来ますまい。・・・
〜野田城〜
大須賀「石川どのは無事合流されただろうか?
あの後、山に陣取っていた関口軍が陣を引き払い長篠方面に向かう
のを見たが、五百の兵では千の兵に刃向かえるわけがない、それに
城を守る役目があるゆえ籠城したまま伝令を送るのみに留まったが・・・」
参謀「忍びをやり戦況を確かめさせましょう」
大須賀「うむ」
>>178 今夜は雨か・・・あるいは雪に変わるかもしれませぬ。
野田城に残した兵たちが心配じゃ。
そういえば長政どのの次男の亀丸どのも元服なされたそうで。
いまは康政と名をあらため、家康さまの傍に仕えておられるそうですなぁ。
>>185 まことに今宵は冷えまするな。
撃たれた傷に響きまする。
野田城からの伝令によると、山に陣を張っていた関口軍千が、陣を
引き払い長篠に来ているようです。おそらく背後から来たあれです
な…それゆえ野田付近には関口軍はいないと思いますので、
とりあえずは野田城の兵達は大丈夫かと。
いやはや、有り難う御座る。
確かに愚息はいま家康さまに側近として仕えておりまする。
まだ若輩者ゆえ、石川どのにも是非ご指導ご鞭撻を賜りたいと存ずる。
>>183 じい、そこまで手放しで褒められると逆に恥ずかしいぞ。
(皆はお祖父さまの話は争うように言うが、父上の話はしようとしない。
子として少し複雑じゃ・・・)
じいは用意がいいのう。
うむ、温いぞ。ありがとう。
じいも一緒にあたれ。
のう、じい、わしは将来たくさん子供を作ったら、そのうちの
一人にじいと同じ「忠吉」と名付けるぞ!
うむ、わかった!早速に忍びを送ろう。長篠ではもしかしたらあわ
よくば関口どのの首を取ろうと狙っておるのやも知れん。
じゃが最早雪も降り出すような寒さじゃ。兵の消耗は出来るだけ避け
たい、それに滝川どのを通じて信長どの意志は敵を油断させる事じゃ
と聞いておる。
三河兵強し、という評判よりも今は貝のように閉じ込もって出て
参らぬ臆病者という噂を流すほうが今川を油断させられるじゃろう・・・。
>>185-186 数正、長政、戦況はどうした?
くれぐれも無理はするなよ。
それで、我ら三河衆としてはまず今川を油断させるのが最善の策と思う。
それゆえ臆病風を吹かせたと思われても構わぬ、長篠、野田両城に
亀が甲羅の中に籠って出てこぬが如くに籠城して今川をやり過ごすのじゃ。
野田救援のために出陣したという事情は聞いた。天晴れな武者魂じゃ!
後で褒美を与えるゆえ安心致せ。
じゃが追って二千の兵を追加したゆえ数では負けまい、安心して籠城
するのじゃ。
半蔵よ、手下の者にこの書状を長篠城と野田城に届けさせてくれ。
〜岡崎城にて仮眠を取った家康〜
思い出したぞ!(布団から跳ね起きる)
>>136 瀬名どの、今朝方夢を見て思い出したぞ!
夢の中にそなたが出て来て、鞠をついたり童用のかるたで一緒に遊んでくれた。
あれは、二年前に本当にあった事じゃな?
確かにそなたは関口家の瀬名どのじゃ!
でも、夢の中で微笑みかけてくれた二年前のそなたも愛らしかった
が、今のそなたのほうがすっかり大人びて美しい。
でも、なぜそなたがこの岡崎にいたのかさっぱり解らぬのじゃ。
>>181 佐渡守どの、わしは斉藤家を見限りたい。
美濃にて兵を挙げようと思うので、わしが合図をしたら兵を稲葉山に入れてくだされ。
191 :
林秀貞:2009/12/13(日) 16:03:43 O
>>165 信長さまぁ、美濃の安藤伊賀守よりこのような書状
>>190が届いて
御座る。
罠の可能性もありまするが、賭けてみようと存じまする。
儂に兵をお貸し下されい!
がっはっは、これがもし本当なら龍興の慌てふためく顔が目に
浮かぶようじゃ!
>>190 安藤どの!それはよい決心をなされた!
合図の件は相分かった。
此度のことが成功すれば、信長さまの覚えも目出度く、恩賞を預かるは
必定で御座ろう。
稲葉一鉄「安藤どの、そう安易に織田への内通を決めてよいのか?」
安藤伊賀「うむ、織田の力を試してからでも遅くはない。」
>>191 佐渡守どの、明るいご返答、かたじけのうござる。
まずは織田どのには墨俣、鵜沼あたりを切り取って頂きたい。
両城が陥落次第、われら美濃三人衆が挙兵いたせば龍興の首などすぐにも挙げられましょう!
193 :
林秀貞:2009/12/14(月) 19:52:02 O
>>192 わかり申した!墨俣、鵜沼を攻略した暁には是非とも・・・
>>165 信長さま!
>>192の通りで御座る。
安藤め、我が織田の力を試そうとしておるようじゃ。
墨俣と鵜沼を落とすのは簡単ではありませぬ・・・。
>>169 夢があるというのは良いことよ。
夢を実現させたいと願う者は、ときに途方もない力を発揮するものじゃ。
そなたの夢を申せ。
それにしても尾張の領主とは、それほどまでにうつけ者なのか?
>>170 和尚、実は出雲の尼子父子や畿内の商人、それに母上などを招き
茶会を催そうと思うのじゃが、そなたが亭主となってくれぬか?
余は茶会は初めてじゃが、平手政秀が商人たちを招いて、よく催しておったわ。
そなた、平手政秀や父・信秀と面識はあるのか?
>>173 うむ…そのあたりの話しはな、
鳥居忠吉どのあたりのほうが詳しいはずじゃ。よく聞かせてもらうが良いぞ。
今川が一段落したなら、そなたとも茶の湯の席を共にしたいものよ。
>>174-175 これは尼子どの、沢庵和尚を亭主として茶会を催すことを考えておりまする。
詳細は追って連絡いたしましょう。楽しみにしておりまする。
>>179 なるほど、火薬の原料か…ときに、そなた名前はなんと申すのじゃ?
名もわからぬでは店を訪ねることもままならぬわ。
此度、那古屋の城にて茶会を催そうと思っておるのじゃが、そなたも来てみぬか?
>>180 三人の子は、実の弟の忘れ形見。
立派な武将に育てるゆえ、ご心配召されぬように…
次男は早くも俺のような茶筅髷が結えそうでござった。
よしっ、名は茶筅丸とするか、ふっはっはっ!
母上は茶の湯はなさいますのか? 母上も茶会に来られては如何でしょうか。
>>193 墨俣、鵜沼を落せば斉藤龍興の尻に火が付くことは確かじゃ。
墨俣、鵜沼を獲ることを薦めるということは、
安藤や稲葉の美濃三人衆が、龍興に見切りを付けたがっていることは確かであろう。
佐渡守、引き続き三人衆との連絡を密にいたせ。
そなたに兵を預ける。軍資金と兵はいくら必要か申せ。
見事、墨俣に城を築くのじゃ!
>>181 その女子たちとの連絡も密にいたすと良い。
安藤伊賀守の申すことと、女子たちの申すことが果たして一致するかどうかじゃな。
しかし三河でさえ雪が降るほどじや、美濃も寒いことじゃろう…
>>194 街道筋では今川と織田の噂で持ちきりだ。
なかでもおたくの主信長さんのうつけぶりは知らない者がいないぜ!
あんたらの耳には入ってないのか?
俺の夢かい?(話しちゃななんねぇ、天下の大泥棒になりたいなんてよ)
流れの行商屋になって諸国を巡って見聞を広めたいってとこかな!
>>195 へぇ、よくぞ聞いて下さいました。
近江屋利平と申します。
堺にある店の地図は・・・これでんがな。
大坂にも京にも大津にも小さいながら店はありますよって、どうかご贔屓に。
へぇ、そりゃあもう!呼んで下さりはるなら喜んで茶会に参らせていただきますわ。
>>194 まことか?では鳥居のじいに聞いてみるぞ!
うむ、その時はよろしく頼みまする。
早く茶会に参加出来るように戦が終わればよいのう。
信長どの、今長篠において乱戦が繰り広げられておる最中なのじゃ。
関口は戦巧者らしく手こずっておるようじゃ。
>>183 じい!ちと聞きたいことがある。
おなごを夜の帳の中で女にする、とはどういう意味なのじゃ?
おなごは生まれた時から女なのではないのか?
>>195 それを聞いて安心したぞ。
いずれは三人の子供達にも織田家を支えて行ってほしいものじゃ。
ほう、茶筅が結えそうなほどに髪があったか。
茶筅丸と?奇妙丸に続いて傾いた名前じゃ。
ともあれ此度も無事に生まれてまことに良かった。
これは引き出物の赤飯と産着じゃ。
茶会とな?わたしも作法はよう知らぬが・・・
だが招待してくれるならば喜んで参ろう。
茶の湯に詳しい者に倣わねばなるまいのう。
楽しみにしておるぞ。
キリ番GET!
100も111も逃したが今度こそ!!
(釣りの帰りに道を歩いていて)
オーウ、ウマソウナ、柿デース!
ドレ、チョックラ、トッテクウカー!
(身軽に柿の木に登る)
>>195 信長サマ、コレ、タクサン川魚、トッテキマシター!
ヤイテ、イッショニ、食ベマショウ!!
ソレカラ、(ふろしきを広げて)柿モ、トッテキマシター!
ヒトツ、食ベテミタケド、アマカッタデース!!
202 :
林秀貞:2009/12/17(木) 18:39:22 O
>>195 ははあっ、御館さま、では兵一万と銭一万貫ばかりを頂きとう御座るっ!
がっはっはっ、龍興の尻に見事火を付けてみたいものですなあ。
墨俣は斎藤を落とすうえで手始めに重要な地点、いかにして落とすか
知恵を絞りまするわ。
仰る通り、美濃は寒いでしょうなあ。
ははあっ、言われる通り安藤伊賀守とも、密偵を通して女子達とも連絡を
密にし、油断せず事に当たりまする。
斎藤の落日も間近で御座る。がっはっはっ!
誰かおらぬか、おなごを存分に用意いたせ、おなごが足らぬぞ!
>>198 なんと(赤面する)
どこでそのような話を聞いてこられましたのじゃ。
まだ家康さまには早い話にござりまする。
そうですなあ・・・おなごはおのこに嫁ぐことで娘から女になるの
ですじゃ。
>>203 はいはい、龍興様、まだオナゴが足りませぬか?
ではまた見つくろって参りましょう・・・
(やれやれ、この間差し上げた女にはもう飽きてしまわれたか)
>>203 龍興公
昏君(バカ殿)か…。
(この分では、いずれ美濃は他家の手に落ちよう…)
(なんとかならぬものか…)
>>206 おや、半兵衛どの、浮かない顔でどうなされたのかな?
>>193 墨俣を攻略した暁には全面的に織田殿に協力いたしましょう。
これは少ないですが、お使いくださいつ【鉄砲50丁】
>>204 うむ、信長どのからじゃ。
瀬名どのを夜の帳の中で女にしてやれ、と言うておった。
じいが詳しいから聞いてみろと。
なるほど・・・では夜になって帳の中で一緒に眠る、という意味か?
つまり、信長どのはわしに瀬名どのと夫婦になれと言うておるのじゃな!
209 :
林秀貞:2009/12/18(金) 18:05:25 O
織田の密偵「これは好機じゃ!すみれよ、そなた龍興
>>203に近付き籠絡するのじゃ」
すみれ「はっ」
>>205 織田の密偵「飛騨守様、拙者は安藤伊賀守様の遠縁の者でござる。
ぜひ、ここにいる儂の娘をば龍興様に差し上げて下されませぬか」
つ銭
210 :
林秀貞:2009/12/18(金) 18:09:30 O
>>207 わかり申した!
おう、これは有難い!(林は鉄砲を受け取りました)
安藤どの、期待に添えるよう頑張りまするぞ!
長篠はどうした?
戦況が心配じゃ、半蔵、一体どうなっておる?
手下の者は戻って参ったか?
>>185 いやぁ、体もすっかり温まった!
石川どの、では城の外にいる兵達を全て城に収容し門を閉じて
しまいましょう。
これから先は籠城にて時を稼ぎますれば、降り出した雪も相まって
関口勢も兵を引かざるを得ないでしょう。
>>188 ははぁっ、畏まりまして御座ります。
仰せの通りに籠城にて時をかせぎまする。
戦況ですが、かくかくしかじか・・・今は野田に五百を残した
三河勢、関口勢五千が長篠に集まっておりまする。
しかし雪も降り出したゆえ、関口勢もいったん兵を引かざるを
得ないでしょう。
>>194 ふむ・・・儂が亭主とな?
ふぉっふぉっふぉっ、無作法な儂に亭主を任せて、どうなっても
知らぬぞ・・・
まぁ良かろう、承った。
儂はここ数年ひっそりと暮らしておったゆえ、残念ながらお父上とも
平手どのとも面識は無いが、遠目に姿を見たことはあるぞ。
しかし、東の同盟国三河では今川との戦が繰り広げられておるこの
時期に茶会とは、今川の目を眩まそうとの思惑もあってのことか?
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ・・・
>>209 おぉ!これは別嬪ではないか!
安藤伊賀守の遠縁じゃと?
証明できるものを・・・と言いたいとこだが、はっはっは、この銭に免じて
特別に龍興様に奉公させてやろうでないか。
では早速、今宵龍興様の元へ侍れ。無礼をするでないぞ。はっはっは・・・
>>213 そなたは平手の爺や信秀が、道楽で茶会を開いていたと思っておるのか?
三好長慶は、みずからの弟が討ち死にした、そのときも茶会を催していたそうじゃ。
茶会は武将にとっては、いくさのうちに入るもの。天下の謀は、茶会でねられるものよ。
そなたなら謀を紡ぐ場を仕切ることが出来よう。
茶会はいつ開こうかのう…明後日はどうかな?
>>202 よしっ、良くぞ申した。一万の兵を見事、指揮いたすのじゃ!
しかし近頃は、まことに冷える。北陸は大雪だと聞いた。
美濃も雪がちらつくこう。さすれば斉藤勢は大いに油断するに違いない。
…とは申せ、墨俣の付近に新たに城を築くのは至難の業。如何なる策があるのじゃ?
>>201 ふっはっはっ…そなたは平和そのものじゃのう。
うむ、甘い柿ではないか。
しかし柿や魚ばかりではなく、そなたもそろそろ国獲りに加担いたすのじゃ。
林佐渡と共に美濃へ向い、斉藤攻略の力となるのじゃ!
>>199 赤飯と産着、かたじけのうござる。
信行については俺も迷った。
しかし、迷ったなら殺むべし、殺めて天に委ねよ、天は正しき者を救う。
これが乱世における正常なる考え方にござります。どうか、お許しを…
茶会は沢庵和尚が仕切って下さいます。楽しみにしてくだされ。
>>198 年が明けたなら、おそらくは休戦となろう。
まえにも申した通り、正月には尾張へ来られると良い。
そなたとは、どうしても一献、酌み交わしたい。いまから楽しみじゃ。
いま、林佐渡が美濃を調略しておる。
これが成功すれば三河へも多くの援軍を送ることが出来そうなのじゃが…
>>197 なるほど、近江屋の利平と申すか。覚えておくぞ。
茶会は沢庵という坊主が亭主を務めることになっておる。
そなたは坊主は嫌いか?
>>196 商人になるのが夢か。それにしては、そなたの目は尋常ではないぞ。
悪鬼羅刹の目をしておる……いや、戯言じゃ許せ、ふっはっはっ!
しかし、おなじ商人でも、いろいろな目を持った商人がおるものよのう。
>>215 ふぉっふぉっふぉっ、明後日で構わぬよ・・・期待に添えるか怪しいがのぉ。
ふぉっふぉっふぉっ、道楽などとは努々思ってはおらぬ。
なるほど三好では尋常な戦国武将の感覚を持っておるとみえるのぉ。
じゃが今川義元はちがうのよ。雪斎亡き今では茶の湯はすっかり道楽と
なっているであろう。
推測じゃがな、ふぉっふぉっふぉっふぉっ・・・
218 :
林秀貞:2009/12/20(日) 12:13:36 O
>>203 すみれ「龍興さま…
御酌なら私がいたしますわ。
もう、龍興さまったら可愛らしいお方。うふふ…」
219 :
名無しになりきれ:2009/12/20(日) 12:58:35 O
>>216 へへぇ、有難う御座います。どうぞご贔屓に。
いやぁ、お坊さまは嫌いではありませんな。
僧兵を組織するわ、妻帯するわと武士よりもやり放題…。
そこが人間くさくて何とも言えんのですがな。
まぁ、まともなお坊さまもおりはられますがね。
>>219 わての罪の無い間違いですわ〜。
皆さま、どうぞ気にせはらへんで^^
>>217 しかし、その三好長慶もいまはおらぬ。
畿内は三人衆と松永久秀が、それぞれ槍に物を言わせ、京の都も荒れ放題じゃ。
義元は茶の湯を、どう思っていることやら…
では明日の晩にも那古屋城にて茶会をひらくことといたそう。
>>218>>220 秀貞、それに利平。明日の晩より那古屋にて茶会を開きたい。
来れるようなら来ると良い。皆で思い思いな胸の内を晒すが良いぞ。
他に茶会に顔をだしたい商人や、余の幕閣の者がおれば遠慮なく参るが良い。
>>222 へぇ、それでは喜んで参加させて頂きます。
いろいろお話しを伺うのが楽しみでっせ。
ちなみに
>>220を少々直した原稿ですわ。↓
>>216 へへぇ、有難う御座います。どうぞご贔屓に。
いやぁ、お坊さまは嫌いではありまへんな。
僧兵を組織するわ、妻帯するわと武士よりもやり放題でおます…。
そこが人間くさくて何とも言えんのですがな。
まぁ、まともなお坊さまもいはりますがね。
…あちこち行商行ってるもんで言葉がちゃんぽんになってしまいますわ〜。
>>215 ハーイ、長栄ハ平和、デース!
オー、柿ヨロコンデモロテ、ヨカッタデース!
ワッカリ申シタ、林ドノト共ニ、美濃ヘ、向カイマース!!
>>218 林ドノ、信長サマノ命令デース!
長栄、一緒ニ、行キマース!!
>>212 うむ、そうしてくれ!
ふむ、ふむ、そうか。今は長篠に両軍が集まっているというわけじゃな。
雪が降り出したか!重畳じゃ!
悪いが関口軍には飢えと寒さで戦意喪失してもらおう。
関口軍に一冬越せるほどの砦と兵糧はあるまい・・・
>>216 そうなるとよいのう。
関口軍には一冬越せるほどの砦と兵糧は無いであろうゆえ、早う一旦
兵を引いてくれると良い。
うむ、信長どのから招待の言葉を受けては行かぬわけに参らぬ。
わしも、信長どのと盟友として盃を交わしたい。楽しみじゃぞ。
林どのには頑張って欲しいぞ、何故ならほぼ確実に今川は再び進攻
してくるはずじゃ。
今も滝川どのがいてくれるゆえ、心強いことではあるがのう!
龍興め、先々代が築き先代が維持した財産を撒き散らしておるわ。
あれでは人心はついてこまい…
227 :
林秀貞:2009/12/20(日) 20:58:58 O
>>215 ははあっ、かしこまって御座る!
まこと最近は冷えますなあ。がっはっはっ、儂は夜など寝所にておなごで
暖を取っておりまする。
それで御館さま、羽柴秀吉と家来たちをお貸し願いたい。奴の配下の
蜂須賀が語っていたので御座る。
墨俣に城を建てるには、組み立て(プレハブ)方式の城が良いとなあ。
>>222 ははあっ、是非とも参らせていただきまする!
これから織田家が勢力を拡げてゆく上で、茶の湯は重要になっていく
ので御座ろうなあ。
儂も早くそれに慣れとう御座る。
>>226 稲葉殿、実はここだけの話しじゃがな・・・
尾張の林佐渡守に鉄砲を贈ってのう、少しばかり煽ってみたのじゃ。
おそらく、信長にも、わしのことは耳に入っておると思う。
これからは織田の時代が来る・・・そうは思わぬか?
>>228 織田の時代が…?
うぅむ、先代の信秀は近隣に鳴り響く猛将だったが信長はどうかのう?
そういえば、亡くなられた道三さまが正徳寺で信長と会見したおりに、
「儂の子供らは信長の門前に馬を繋ぐであろう」
と仰り美濃国譲り状まで認められたそうな。
道三さまも年を取られたものだと思っておったが、案外正当に実力を評価
しておったという事か…
>>229 稲葉殿、これは絶好の機会でもあると思う。
われら三人衆が美濃を三分割して大名として独立する絶好の機会だとは思わぬか?
いまは下克上の世じゃ。
道三さまは主家・土岐家を追放し大名として独立した。
今度は我らが・・・もちろん信長がどの程度の男かを見極める必要はあるがのう。
林佐渡守が墨俣に城を築けるか否か・・・注目しようではないか。
>>230 しかし安藤どの、信長が我ら三人衆に美濃を三分割して与えようとすると思うか?
儂が信長ならまず金華山をとりに行く。
林の件については同意見じゃ。
>>231 ははは・・・
「美濃を下さい」と言って大人しく三分割して与えるような男なら
信長は戦国大名としては失格じゃ。
林佐渡守に美濃を攻めさせ、どさくさに紛れて、あわよくば美濃を獲るのも一興というもの。
さ、稲葉殿、茶を淹れましたぞ・・・
金華山も間もなく雪に覆われるのでしょうかのう。
>>232 なるほど、どさくさに紛れて…
しかし、果たしてそんな事が可能なのでしょうかな?
おう、茶とは有難い。ではいただきまする。
金華山に雪が積もるのを見ると、あぁ冬が来たなぁと実感いたしますな。
ふぅむ・・・亭主になってみたはよいが、客が儂の側に寄って参るか心配じゃぞw
うむ、掛物に一休宗純どのの書、茶花の寒椿、湯も沸き立っておる。
こうして座っておると久しく遠ざかっていた茶の湯の感覚も戻ってくるようじゃのぉ。
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ・・・
失礼しますぞ。
おぉ、あなたが沢庵和尚か。噂は聞いておりますぞ。
わたしは茶の湯には慣れぬゆえ、よろしく頼みまする。
これはこれは、信長どののご母堂さまにあらせられるか。
なんの、肩肘張った席では御座らぬ。緊張なさらず気をゆるやかにお持ちくだされ。
他にひともおらぬゆえ伺いまするが、ご母堂さまは信長どのについてどうお考え
なされておられまするか?
いや、信長どのの尾張統一の奮闘ぶりを目にしましてな、ついつい訪ねたくなった
もので御座る。
>>236 そうでありますか和尚さま、ではゆったりとした気持ちで参りまする。
これは、答えにくいことを聞かれまするなあ。
わたしは信長とは信長が生まれてすぐの頃より離れて暮らして参りましたゆえ、
信長の成長ぶりを身近で見守ることが出来なかったのでございます。
尾張統一戦での信長どのの飛躍は目を見張るものがありました。こちらが思うて
いたよりもはるかに胆力のある・・・なれど、代わりに、と言うべきか弟の信行を
喪った悲しみが癒えませぬ。
こんな事ならば同母の二人を一緒に育てるべきだったかと・・・しかしそれを今さら
亡き夫に訴えるわけにも参りませぬ。
今は孫たちの可愛さに、目に入れても痛くない気持ちでおりまする。
沢庵和尚さま、その寒椿はとても美しゅうござりますね。
和尚さまは都の郊外にお住みであられると伺いましたが、それ以前は何を生業に
しておられたのです?
238 :
林秀貞:2009/12/21(月) 20:05:15 O
御免!和尚どの儂は林佐渡守じゃあ!
失礼いたすっ!!
うぬっ、こ、これは土田御前さま!
お元気そうで何よりで御座りますっ!
恥ずかしながら同席させて頂きますぞ!
俺としたことが、あくせす規制なるものになってしまった。
本日は茶会を開くことになっていたというのに無念なことこの上ない。
差し支えなかったら、沢庵どのを亭主として希望の者だけで茶会を始めてもらいたい。
まことに済まぬと思う。
沢庵は茶碗を温め、抹茶を入れて湯を注ぎ、茶筅で軽やかにかき混ぜる。
>>237 ふぉっふぉっふぉ、どうぞお寛ぎ下され。
さ、こちらが茶と菓子の干し柿で御座る。ご賞味あれ。
なるほど・・・ご母堂さまの複雑な心境、この沢庵、些かなりともお察しいたしまする。
たしかに信長どのは品行方正な弟の信行どのに比べてうつけ者と呼ばれておられた。
今の躍進ぶりを想像しておった者は限られているでしょうなあ。
ふぉっふぉっふぉ、しかし隣国美濃の斎藤道三どのはその器量を見抜いておられた様子。
そして信長どのはご母堂さまの仰る通りにその類いまれなる胆力でのし上がって
こられた。
まことに頼むべき方じゃと思いますぞ。
儂も御孫さまたちの幸せを願ってやみませぬ。
お目に留められましたか、ふぉっふぉ、この寒椿は尾張での滞在先にひっそりと
咲き初めておったものでしてなぁ。
儂でするか?ふぉっふぉっ、儂はわずか十歳の折に仏門に入ってよりこれまで修行の
日々に御座る。
いずれはこの沢庵という名も誰かに譲り渡してこの世を去ってゆきたいと思って
おりましてなあ。
つまらないお話でしたな、ふぉっふぉっふぉっ・・・
241 :
林秀貞:2009/12/21(月) 20:56:02 O
>>239 おぉ、御館様!
どうじゃろう皆さま、茶会は始まってはおりまするが、明日も明後日も信長さまが
あくせす規制より復帰されるまで続けて開催してお待ちするという話では!
どうも遅れましてすみまへん。
わては近江屋利平と申します。
相席さして頂きます。
>>240 沢庵さん、ほな宜しゅうに。
>>241 そういう事なら、わても信長さんをお待ち申します。
呼んでくれはったのは信長さんですわ。
これ、わてから皆さんに甘栗どす。
>>238 ふぉっふぉっふぉっ、いらせられませ。
元気のよい御方で御座りますなあ。
もそっと肩の力を抜かれても大丈夫ですぞ。
>>241-242 ふぉっふぉっふぉっ、信長どのはあくせす規制で御座ったか。
この沢庵、待つのに何の差し障りもありませぬのぉ。
>>238 おぉ、林佐渡ではないか。
元気そうで何よりじゃのぉ。
遠慮せずに隣に参るが良い。
>>239 気にする事はありませんよ。
皆待つと言っておりますゆえ。
茶席を共にするのを楽しみにしておりますよ。
>>240 和尚さま、なんとのう手慣れたお点前ですなぁ。
これは上品な抹茶、苦みが全く気になりませぬなあ。
道三どのは信長を一見しただけで潜在された能力に気づかれた、まこと稀有な方
じゃったのう。
ほっほっほ、先日も信長どのには子が生まれてな。和尚さまの手にある茶筅の
ように髪が結えそうなほど豊かゆえ茶筅丸と名付けられたそうじゃ。
わが息子ながら傾いた名付け方じゃ・・・
嫡男も生まれたすぐの顔を見て奇妙丸と名付けたそうじゃ。
わたしも既に寡婦になった身、次々と孫が生まれるのは嬉しい。
寒さに負けずに咲く花は華やかで頼もしい。
和尚さまは元服もせずに仏門に入られたのですか?
ほほ・・・つまらないお話などではありませぬ。
>>241 ほほ、そなたの申す通りじゃ。
信長どのが参るまで気長に待つ事にいたそう。
>>242 そなたは近江から参ったのか?
ゆるりとしてゆくが良いぞ。
246 :
林秀貞:2009/12/22(火) 20:32:47 O
>>244 有り難き幸せに御座るっ!
御方さまの隣で茶を頂いたとあらば、末代までの語り草になり
ましょうぞ!
がっはっはっ!
247 :
林秀貞:2009/12/22(火) 20:35:34 O
>>243 さよう、元気のあるのが儂の身上に御座るっ!
茶会ははじめてゆえ指南願いますぞっ!
やれやれ、規制とやらが解除されたようじゃ。
茶会には後ほど伺いたい、軽く返事をしておこう。
>>223 ふっはっはっは…そなたは国内中を廻りすぎて、
自分の祖国の言葉を忘れてしまったのではないか?
いま利平の目の前にいる坊主が、此度の茶会の亭主を務める沢庵どのじゃ。
この僧は兵など指揮せぬゆえ安心いたすのじゃ。妻帯のほうは判らぬがのう。
>>224 そなたは俺の炊事係りに任命いたそう。
美濃遠征では佐渡守の食事を手配しつつ、その指示に従がうのじゃ。
まだ食事係りでは茶会には呼べぬ。
見事に手柄を立て、茶会に顔を出せるように偉くなるのじゃぞ。
>>225 正月に一献、酌み交わしたなら久々に矢作川で、ひと泳ぎでもするか?
あの川には竹千代だった頃の、そなたを随分と放り込んだものよのう。
いや、それは戯れ言よ、ふっはっはっ!
美濃を獲ることが出来れば、京の都に大きく一歩、近づく。
そうなれば、そなたは天下人の朋友じゃぞ。
京に顔をだしても恥ずかしくないように、
いまのうちに、そなたも茶の湯の勉強をせねばならぬ。
一益はどうしておるのかのう?
亭主でありながらお返事が遅れてまことに相済みませぬのぉ。
>>244 ふぉっふぉっふぉっ、なんの、久しぶりで手がこわばっておりまするよw
茶の味がお気に入られましたかな、これは昔のつてで取り寄せたものに御座る。
ふむ・・・斎藤道三どのという方も、なかなか稀有な方に御座りましたな。
油売り商人の身から一代で美濃一国を掌中に収められた。
その眼鏡にかない娘婿になられた信長どのもまた、稀有な方に違いない。
>>242 商人といえば、おや、そちらの方は初にお目にかかる。
ご挨拶が遅れて済みませぬのぉ。
本日は宜しくお願い致しますぞ。
では、持参して頂いた甘栗を配りまするかのぉ。
・・・さて御方さま、いかにも信長どのの命名は傾いておられまするのぉ。
すでに男子は数人おらるるゆえ、姫も欲しゅうはなられませんかな?
ふぉっふぉっふぉっ、信長どのはまだお若いゆえ今から楽しみですなあ。
(あまり亡くなられた信行どのの話を振るのもはばかられる・・・)
ふぉっふぉ、御方さまも強き花を好まれまするか。
実を申せば儂もで御座る。
いかにも、儂は幼名のまま仏門に入り申した。浮き世のことは斜に見て育ちましたわw
ふぉっふぉっふぉっ・・・
>>247 ふぉっふぉっふぉっ、武士は元気なのが一番で御座ろう。
作法は簡単に御座る、すぐに会得なさることうけ合いですぞ。
>>248 おぉ、これは信長どの、規制が解かれて何よりですのぉ。
ご来訪を楽しみにしておりまするぞ。
>>248 そうじゃのう!
矢作川で焼いて食うた鮎の味が懐かしいぞ!
わっはっはっ、一度か二度、放り込まれたことはあったかのう?
泳ぎを教えて貰うて今はとても感謝しておるぞ!
うむ、そうか!天下人の朋友か!
では、わしも茶の湯の練習をする。滝川どのは知っておられるかのう?
滝川どのは、三河の思わぬ寒さにちとお風邪をめされておるようじゃぞ。
>>227 おなごで暖をとっておるのか。
余は道三の娘で夜毎、暖をとっておるが、いまだに生きた心地がせぬぞ、ふっはっはっ!
秀吉は蜂須賀の一党を調略したのか。これはサルの手柄じゃ。
ならば、ここは秀吉に任せてみるか…
>>234 ほう、一休宗純の書か。俺は一休では、
「正月は冥土の旅の一里塚。めでたくもあり、めでたくもなし」
という言葉が好きじゃ。
間もなく正月…俺も貴僧も、また冥土へと近づくのかのう。
母上、それに佐渡守、利平と顔は揃いつつあるようじゃのう。
亭主、余にも一服たてて頂きたい。
この茶会は気楽な、よもやま話しが、なによりの馳走じゃ。
茶のあとは、ささやかではあるが懐石膳と酒も用意させてある。
堺の千宗易などは求道的な堅苦しい茶会を良しとしておるようじゃがのう。
>>242 ほう、甘栗とは珍しい。
そなたは堺の千宗易や今井宗達などが催す茶会に出たことはあるかな?
恐ろしく堅苦しい茶会ではなかったか?
規制とやらの間、皆には気を使わせてしまったようじゃ。
まことに痛み入る。
>>251 一益は風邪か……ふん、抜け目のない男じゃぞ一益はのう、ふっはっは!
あの男は各地をさすらう時が長かったのじゃ。
あるいは、それなりの知識は持ち合わせておるやもしれぬ。
正月には本多正信、鳥居元忠といった者たちの顔も見てみたいものよのう。
>>248>>249 いやぁ、おっしゃる通りで。
何とも面目ありまへん。
これはご紹介に預かりまして。
沢庵どの、皆さま、わては畿内で商いを致しております近江屋利平と申します。
どうかよしなにお願い致します。
へぇ、沢庵どのは僧兵とは関わっておられまへんので?
今時珍しい、俗世間を離れた清々しいお方どすなぁ。
>>211-212 御屋形さま、戦況はようやく一段落といった具合にござる。
今川勢も正月まで攻撃はしますまい。
そこで榊原どの、野田と長篠の城は拙者が見ますので、正月になったなら
榊原どのは三河へ戻られては如何か。
織田とは同盟を結んだばかり。
正月は信長どのと家康さまとの会談となりましょう。
信長は謀略に物を言わせ、尾張を統一した曲者。油断のならぬ男にござる。
榊原どのは信長どのとの宴のあいだは、御屋形様より寸分も離れてはなりませぬ。
>>252 へぇ、少々気張らせて頂きましたわ〜。
どうぞご賞味願います。
へぇ、堺では千宗易どのの茶会の末席に連ねさせて頂きましたが、えらい
気の張る茶会でしたわ。
わて、まるで禅の修行でもしてはるような心持ちにさせられましたわ〜。
わてがよく行く茶会では、やはり新型武器の類の売買を・・・おっと、
これは生臭くていけまへんなw
257 :
林秀貞:2009/12/23(水) 19:05:39 O
>>252 がっはっは!いかにもそうで御座るっ!
蝮の娘御の寝床で暖をとれるとは、御館さまはまことに豪胆に
御座りますなあ!
おぉ、藤吉めをお貸しくださるか!
見栄えのせぬ男じゃが、使い心地はよさそうじゃ!
がっはっはっ!
うむ、この干し柿と甘栗は旨う御座るなあ!
258 :
林秀貞:2009/12/23(水) 19:17:38 O
>>253 御館さまぁ!
そのようなこと、お気になさらず!!
あやうく見過ごしかけ申し訳ありまへん。
>>245 へへぇ、温かいお言葉有り難う存じ上げまする。
御方さまの前では、華やかな寒椿も心なしか色褪せて見えまする。
>>252 ふぉっふぉっふぉっ、この掛軸はさる御方から借り受けて参ったものでしてな。
ふぉっふぉ、信長どのは無我を見つめておらるるかのようじゃな。
生とは冥土への一里塚であるのか、のう。
シャッシャッシャシャ・・・
(沢庵は先ほどよりも慣れた手つきで茶筅を扱う。)
ささ、沢庵の茶に御座る。
召し上がられよ。
ふぉっふぉ・・・懐石膳などと申されては、そちらに気が逸ってしまいまするぞw
ふむ・・・よもやま話を楽しむ席も、もっと設けられてよいと儂なども思いますのぉ。
ふぉっふぉっふぉっ・・・
>>253 儂こそ今宵も返事が遅れて申し訳なく思いまするぞ。
それにしても、儂は最近すっかり好好爺と化しておるわ。我ながららしくない。
ふぉっふぉっふぉっ・・・
>>254 ふぉっふぉっ、丁寧な挨拶こちらこそよろしく願いますぞ。
ふぉっふぉっふぉっ!清々しいなぞ儂には似つかわしくない言葉じゃ。
単にものぐさなので御座るよw
>>246-247 そなたは風貌は厳めしいが、話すとどことのう愛敬があるのう。
これからも、織田家のために心から奉公してたもれ。
>>248 おぉ、良かったのう。みな、主役の登場を待ちかねておったぞ。
>>249 そのようなことはないぞ。流れるような手つきじゃ。
昔のつて・・・と、ほほ、聞かぬがよいかえ?
ほほほ、信長どのが稀人であったならよいと、わたしは思いまする。
そうじゃのう、姫も欲しい。
わたしの推薦する娘を、信長どのに差し上げようかと思うておる。
(そういえば、信行が死んだ後に産まれたややは姫であった・・・)
ほほ、貴僧とはいささか趣味が合うような。
浮き世のことを斜に見て育ったとはまた、面白き御仁じゃ。
>>252-253 ほほ、規制がとけて良かったではないか。皆で楽しもうぞ。
じゃがそなた、意外なほどに礼儀正しい面があるのう。感心したぞ。
>>254 よろしく頼み入りますぞ。
>>259 そのようなことはないぞ。
ほほ、そのほうは流石に商人、口が上手いのう。
これからも織田家に度々訪れて、有用な情報を次々にもたらしておくれ。
今夜はイブの夜じゃ。弾正との合戦は休戦といたそう。
>>248 ハハーッ、カシコマッテ、ゴザルッ!
食事、テハイ、ガンバリマース!
ハイ、手柄タテテ、茶会、ヨバレマース!!
>>255 うむ、そうか!それは良かった!
報告ご苦労じゃ。
今川の攻撃が正月までないとは真か?・・そなたが言うのであれば
真であろうのう。
数正、そなたは正月にも岡崎に戻ってこれず済まぬのう。
戦がなければ奥平どの共々岡崎に参れるであろうがのう。
正月のものを色々送るゆえ、そちらで兵たちと共に祝ってほしい。
そなたは、信長どのを警戒しておるか・・・
東に今川が控えておる今、味方を減らすのは利口とは言えまい。
267 :
林秀貞:2009/12/24(木) 19:43:28 O
>>249 がっはっはっ、そうで御座るか?
いやあしかし、槍を扱うほうがまだ気楽じゃわい!
うむっ!元気なのが儂の身上に御座る!
>>262 なんと!わしに愛敬があると仰せられまするか//
ははあっ、これからも織田家のために力を尽くす所存に御座るっ!
>>262 ふぉっふぉっふぉっ、尾張随一の美女にお褒め頂き光栄至極で御座る。
昔のつて・・・そうですのう、旧友というべきや。ふぉっふぉ。
信長どのに新たに側室を?ふぉっふぉ、子は多ければ多いほど良い。
見目麗しく身元のしっかりした者が側室に上がれば信長どのも喜ばれる
じゃろう・・・御方さま推薦の方ならば尚更ですのぉ。
>>252のう、信長どの?
>>267 ふぉっふぉっふぉ、林どのは竹を割ったような性格とお見受けしますぞ。
>>252 信長どの、林どのは今いずこの攻略を担当しておらるるのじゃ?
>>261 いやいや、背筋をぴんと伸ばして茶を点てる佇まいにも、自ずと
生き方が滲み出ておられますわ〜。
>>263 御方さま、うわべだけの巧言ではありまへんで。
へへぇ、そりゃあもう、お取引願えるのであらばこの際、毒を食らわば
皿までですわ〜。・・・例えが悪うおましたかいな。
>>256 しかし、甘栗とはどうやって作るものなのかのう。
なんとも不思議な味わいよ。唐天竺の匂いが漂ってくるようじゃ。
甘栗も火縄も、自分でこさえることが出来れば楽なのじゃが…
>>258 ふん、家臣にもたまには気を使わぬと
能登の畠山殿や美濃の土岐殿のような目に遭いかねぬわ、ふっはっはっ!
>>260 湯が煮えて「ぶぅん」と釜の鳴る音を聞くと、
なんとも心が落ち着くと平手の爺が申しておった。
余にも近頃は、ようやく釜の鳴る音に、安らぎを覚えるようになったわ。
……良い味じゃ。貴僧は茶の湯の師匠などはおるのかな?
懐石膳と申しても、ここは尾張。たいしたものは出せぬ。
生駒の娘がいま懐石を運んで来たようじゃ。
鮒の煮たもの、麩の汁物、菜の花、栗飯といったものしか出せぬが
間もなく酒も運ばれよう。さあ、皆も大いに食べ、寛いで欲しい。
>>261 好々爺がいちばん恐ろしいと申すがのう。
松永久秀など、見た目は好々爺そのもので、人当たりも優しげだと聞いたことがある。
常に不穏な空気を撒き散らしておっては、周囲は用心して謀略もままならぬではないか。
そなたのような男がいちばん恐ろしいのかもしれぬぞ、ふっはっは!
>>262 恐れ入りまする。母上は酒は召し上がりになりますのか?
>>265 いま茶会を行なっておるところじゃが、まもなく酒席となろう。
そなたは酒を運んで参るのじゃ。皆、そなたを見て驚くぞ、ふっはっはっ!
>>269>>262 母上、そのような話しを沢庵どのにするとは、ふっはっは…
子を作りすぎるのも考え物にござりますぞ。
父上の亡き後、尾張が荒れたのも、父が二十人もの子を側室に産ませたからじゃ。
二十人もの子に、それぞれ知行をあてがえば国力は落ちるばかりぞ。
俺は側室など生駒の娘だけで充分にござる。
林佐渡守には現在、美濃調略を任せておるところじゃ。
美濃は早くも雪景色ゆえ、兵は満足に動かせぬ。
ゆえに敵も油断しておる。まずは稲葉山の目前の墨俣に城を築き、鵜沼を陥落させたい。
そうなれば稲葉山は裸も同然。城内からは造反者も出ようというもの。
>>212>>255 うぐぅ、三河兵が引くのと共に城門から侵入しようとしたが、小競り合い
したのみで巧く閉められてしまったわ。
奴らは四千五百と奥平の兵で長篠に籠城する気か。
ならば兵五百しかおらぬと報告があった野田を攻めたいところだが、
いかんせん兵が飢えと寒さで疲れきっている。
やむを得ん、一旦大野まで引くか・・・
それにしても三河兵とは強いものよ。
御館さまに報告せねばなるまい。
【書状】
今川義元さま
駿河の御館さま、三河兵は非常に強く、また寒さで苦戦を強いられて
おります。
この上は大野の砦を改修し本腰を入れて事に当たりたいと存じます。
願わくば兵たちが一冬越せるだけの兵糧をお送り頂きたい。
御館さま、もし来春に三河に進出されるのであれば、三河兵の強さを
念頭に置かれませ。
関口親永
274 :
林秀貞:2009/12/26(土) 18:48:42 O
>>269 がっはっはっ、如何にもそうで御座るっ!
じゃがそればかりでは御座らぬぞっ!
>>271 儂が左様な事を起こすとお思いですかな?
がっはっはっ! この林佐渡、たとえ身ぐるみ剥いで追放を
命ぜらるとも徒党を組んで御館さまに刃向かうような事は
いたさずっ!
織田家の為に粉骨砕身の所存に御座るっ!
>>272 わたしか、うむ、多少は嗜むぞ。
じゃが信秀どのはおもに側室の処で楽しんでいた様子。ほほ・・・
(僅かに目の端がつり上がる)
ほほ、子は多ければ多いほど良いではないか。
我が夫信秀どのは息子たちの格付けをしっかりせぬまま亡くなられたゆえの
争乱だったのじゃ。
姫が多く生まれれば、次々と他家に嫁がせるのよ。
>>269 そうであろう、そなたも子は多いほどよいと思うであろう。
そなたからも信長どのに言ってくりゃれ。
>>267 うむ、その言葉を忘れるでないぞ。
わたしからの茶会の引き出物として懐刀をやろう。
>>270 ほほ、その言葉を忘れるでないぞw
わたしからの引き出物として・・・扇子じゃ。
受け取るがよいぞ。
>>270 ふぉっふぉっふぉ、貴殿の腰の低さにも生き方が滲み出ておられますぞ。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
ふぉっふぉ・・・
>>271 ふぉっふぉっふぉ・・・安らぎですかな?
それもまた戦に忙しい武将にとっては得難い心境ですろう。
儂などはかえって心が踊りますぞw
儂の師匠は最早この世にはおりませぬ。よき師匠でありましたわ。
おぉ、懐石が来たとはありがたいのぉ。
ふぉっふぉ、松永どのと儂を比べてはいけませぬぞw
松永どのは何しろとんでもない大狸。儂は人畜無害ですからなあ。ふぉっふぉっふぉっ・・・
>>272 ふぉっふぉ、信長どの、御前の仰るのにも一理ありますぞ。
姫は多いほど良い、他家の嫡男に嫁がせその子に跡を継がせるのじゃ。
息子とて然り。名跡へ婿養子に出して跡を継がせるのじゃ。生まれた
子に跡を継がせれば、その家は内実織田のもの。
これはなにも武家だけに限定して言っておるのではないぞ。
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ・・・
ふぉっふぉ、なるほど林どのには美濃攻略を任せておらるるか。
美濃兵は強い、うまくゆくとよいですなぁ。
>>274 ほう、では貴殿も権謀術数を好まれまするか?
277 :
名無しになりきれ:2009/12/26(土) 20:30:56 O
>>271 わても作り方は知りまへんのや。
ただ栗は振るとカラカラ音がするのは剥きやすいですわ〜。私事ですな。
唐天竹は信長様にとっても不思議な憧れの地でおますか?
火縄は今知り合いの商人せっついてる状態ですわ。もし手に入ったら
一番にお届けに上がりますで!
>>275 へへぇ、有難うございます。
(両手で恭しく受け取る)
近江屋代々の家宝に致します。
>>276 へへぇ、おおきに。
ほんま頭を垂れるほど実りたいと思ってますわ。
>>277 この前のわてのように書き損じどすか?
恥ずかしがらずに出てきなはれ〜。
>>272 ハハーッ、分ッカリ申シタ!
長栄、人ヲビックリサセルノ、ダイスキデース!
酒デモ魚デモ、山菜デモモッテイキマース!
トコロデ、茶会のアイダニ山で自然薯、トッテキマシター。
とろろ、ニシタラ、旨イデース!
>>274 林どの、それは未来の儂に何か含むものがあっての例えですかな?
クックックッ……
281 :
林秀貞:2009/12/27(日) 13:18:10 O
>>275-276 御方さま、沢庵どの、まあそう側室を急かさずともっ!
儂は信長さま
>>272のご意思を尊重したい。
少なくとも今は、御台さまと生駒御前で十分とおっしゃって
おられるのじゃっ!
内乱を防ぎたいという御心まこと慧眼で御座る!
儂が今攻略しておる斎藤龍興なども、朝な夕なに妾と戯れ、
その数なんと五十余人!
どれだけ隠し子がおるか・・・そして龍興に心から服しておる
者は殆どい申さず!
調略している最中の儂が言うのだから間違い御座らぬぞっ!
282 :
林秀貞:2009/12/27(日) 13:21:45 O
>>280 うぬは何者じゃ?うすら寒いやつめ、さっさと尾張から立ち去れい!
283 :
林秀貞:2009/12/27(日) 19:19:16 O
済まぬ、返事を返しそこねておった!
申し訳ありませぬ!
>>275 ははあっ、有り難き幸せ!
近江屋ではないが、林家代々の家宝にいたす所存に御座る!
>>276 がっはっはっ、信長さまが権謀術数に手を染めよと言われる
なら、儂は迷わず手を染めますぞ!
御屋形様、榊原どの! 関口勢の撃退に成功しましたぞ!
しかし我が軍も疲れきっておる。
せめて兵たちに酒でも配ってやりたいものよ。
>>284 なんと、それはまことか!ご苦労じゃったのう!
早速長篠まで酒と兵糧を送らせるゆえ皆で飲み食いして英気を養ってくれ!!
286 :
織田信長 ◆qY/SaIShqM :2010/01/07(木) 08:10:38 0
ようやく、アクセス規制とやらが解除されたが、この地も廃れ果てたものよ。
さ、皆の衆、生駒が運んで来た懐石を召し上がれ。
尾張領内で獲れた鮒を煮たもの、麩の汁物、それに栗飯と山芋のとろろじゃ
酒はいま、炊事係りの長栄が皆に注いで廻っておる。
どうじゃ黒かろう、ふっはっは……皆は、このように黒い男を見たことはあるかな?
……鐘の音が聞こえる、どうやら年も明けたようじゃな。
このまま年明けの宴に入るとするか。
>>283 しかし、おぬしは実直そうな顔をしておる。佐渡に謀略が出来るかな、ふっはっはっ!
秀吉を見てみよ、あれはまことに食えぬ顔をしておるわ。
>>280 何奴じゃ。おぬしは自らの未来を見通せると申すのか?
>>278 ふむ、唐天竺には、この長栄のような黒ん坊も大勢いるのかのう。
黒ん坊だけで方面軍を、そっくり組織できたなら壮観であろうのう。
火縄をせっついてるということは、どこの大名もそなたから買い求めておるのじゃな?
どうやら値は張りそうじゃな。
この続きは今宵といたしたい。
殿、遅まきながら正月の宴と参りましょう!
288 :
尼子晴久:2010/01/12(火) 20:13:52 0
今夜の恋愛運NO.1は名前の頭文字が「なにぬねの」のあなたです
ラッキーアイテムは、カラオケボックスのオードブルでしょう^^
289 :
織田信長 ◆qY/SaIShqM :2010/01/16(土) 09:34:12 0
>>275-276 さ、母上、どうぞ一献…
まだ酒も召し上がっておらぬのに、少々、顔が赤いようですな、ふっはは…
ご両人とも、さすがに策士よのう。
三好家などは長慶の弟を次々に他家へ送り込み、勢力を広げて来た。
差し詰め、次男は伊勢へも送り込むか。
しかし沢庵どの、そなた林佐渡に美濃方面軍を任せたのに
なにやら含みが有り気じゃのう。遠慮のう申してみよ。
そなたが尾張の大将なら、誰を美濃へ送り込むぞ?
くっくっくっ・・・私も話しに加わるとしましょうかね・・・
291 :
織田信長 ◆qY/SaIShqM :2010/01/17(日) 07:44:49 0
ほう、みずからの未来を見渡せると申していたのは、明智光秀であったか。
俺は、そなたのことを朝倉からの使者とは覚えぬゆえ、大広間へは通さぬぞ。
このまま居間に入るがよい。帰蝶、光秀にも酒じゃ。
光秀、そなたには俺の未来も見渡せるのか?
見えましたが・・・これは教えることは出来ませんね・・・まあ、近しい物ほど危ういものは無いということですかねぇ・・・
あぁ、先刻未来を見通せると言ったのは私ではありませんよ・・・ただ、貴方の未来だけは分かるのですよ・・・クックックッ・・・
おいおい、書きこみが止まってるぜ?
もっと気合入れていけよ!誰も居ねーのか?
295 :
佐竹義重:2010/01/19(火) 16:13:24 0
なんじゃ伊達の小童め、騒々しいわ!
伊達がいましたか・・・
297 :
織田信長 ◆qY/SaIShqM :2010/01/26(火) 11:18:04 0
>>293 痴れ者が。
未来とは見通すものではない。
みずからの力で創りあげるものじゃ。
信長さま信長さま
信長どの、みんな、久しいのう!
やっとdocomoの規制が解除されたわい!!
>>287 うむ!みなに酒を振る舞え!
みな、今年もよろしく頼むぞ!!
300 :
織田信長 ◆qY/SaIShqM :2010/01/27(水) 18:21:09 0
>>298 なんじゃ、一度言えばわかるわい。
ときに、そなたは松平家康のことを、どう思うぞ?
余は家康を虚心坦懐に、この那古屋城に迎えてやり
充分に新年の、ご馳走をしてやりながら、いろいろ試してやろうと思う。
>>299 家康どの、久しいのう。
旧年に約束した通り、そたなを那古屋に迎え、新年のもてなしをしてやりたい。
元服をし、前髪を剃ったそなたが、如何なる男に育ったか楽しみにしておるぞ。
301 :
名無しになりきれ:2010/01/27(水) 18:28:33 O
松平さんは足軽にすればいいと思います
足軽にして庶民的な視野を身につけて成長を促してやるべきなのです
>>300 信長どの!
それはありがたい、さっそく重臣たちに後を任せてそちらへ向かう
ことにする!
今日の夢に仙人が出てきて、そなたはあまり人質に行かなかったため
精神的な成長が足りぬと言っておった!
それから足軽を見習えとな。
うむ、足軽たちと親しく話をする場を設けて彼らからいろいろ学びたい!
>>301 家康はな、何者かの幕閣に組み敷かれるような男ではないぞ。
俺と家康は昔日の友情で結ばれておる。
じゃがな…
三河武士は先代、いや先々代より激しい敵意を、織田家に対して燃やし続けておる。
ゆえに、此度の新年の会見は尾張においても大事なのじゃ。
>>302 (足軽より学ぶとな……家康め、やはり恐ろしき男よ)
うむ、楽しみにしておるぞ。
ときに、先の今川との合戦で、15歳にして敵を槍一本で次々に突き伏せ、
今川方の首を50も100も挙げた若武者がおると、滝川一益の家臣の者から訊いたぞ。
その者はなんという名の武者なのじゃ?
>>304 信長どのはさすが耳が早いのう!
わしは皆で団結し今川を防ぐことばかりに汲々として、寡聞にも
そのような武勇の士の名をいまだ知らなんだ!
恥じ入るばかりじゃ!
ひょっとしたら信長どのの忍びのほうがよく知っているのではないか?
信長どの、ちなみに「今年」は西暦何年の設定だったかのう?
ひとつ確認しておきたいのじゃが!
>>305 滝川の家臣の者の話しによると、本多某とかいう名前であったそうじゃぞ?
西暦についてじゃが、ここまでの流れは史実を無視した部分もあるので
あまり気にせぬで良いような気もする。
(ちなみに史実において、信長と家康が同盟を結んだのが1562年じゃ。
その翌年には余の娘と家康殿の嫡男・信康が結婚しておる)
ところで近頃、アクセス規制が多いので避難所を設けてみたのだが、来てみるかな?
>>306 本多?正信のことかのう?それとも忠勝か、それとも・・・
剛勇の士ならたしかに本多に幾人かおるのう。
じゃがそれほどの武功をたてておったとは!
感状および褒美をとらせねばならん。
たしかに史実は無視してしまったのう、わしは今川に人質に行かなんだ。
信長どの、避難所を設けてくれたのか!
うむ、参るゆえお手数じゃがここに貼ってくれい!
>>288 父上、あけましておめでとうござりまする。
(お年玉は幾ら下さるだろうか・・・ドキドキ)
311 :
名無しになりきれ:2010/01/28(木) 14:51:00 O
信長さま信長さま
>>310 信長どの!さすがの気遣いじゃのう。
わざわざ板を借りてくれたのか。
わしも規制が長引くにつれ、どこかに連絡所が欲しいと思っていたところじゃ。
うむ、さっそく参らせていただくぞ!
>>310 なぜじゃ?信長どの、ようわからんが書き込めぬぞ!
ううむ、俺には書き込めるのじゃがのう…何故かのう…
まだ駄目かのう、書き込んでみてくれぬか?
>>315 ううむ、信長どのやはり書き込めぬぞ!
○通常から入る→「携帯はこちらから見てください」→「指定サイトが見つかりません」
○ゆえにポケブラから→「datが存在しません。削除されたかURL間違ってますよ」
○それゆえファイルシークから→「ERROR:referer情報が変です」
…他のでやってみてもやはりエラーになってしまう。
困ったのう。
>>317 信長どの、ご面倒をおかけした!
いま書き込みました。ばっっちりじゃ。
出雲占い大社を避難所に開設しましょうかな^^
>>319 あまり人は来ぬと思うが気楽に立ててくれ、ふっはっはっ!
>>318 いまは林佐渡が、美濃の墨俣に城を築いてくれておるところじゃ。
美濃も時間の問題よ。
前祝にとびきりの肴を用意いたすゆえ、那古屋まで参られよ。
321 :
本多正信:2010/01/29(金) 18:06:51 0
家康さま、まことに尾張に行かれるので?
家臣のものはみな反対しておりまする
>>321 うむ・・・
忠次もえらい激しく反対してきてのう。
たしかにわが松平と織田は先々代から激しく領土争いをしてきた・・・
じゃが、わしはこたび今川の傘下に入るよりも新しく織田信長どのとの
同盟を選んだ!
それには一度直接会うて盃を交わさねばなるまい。
どうじゃ、そなたも共に来てくれぬか?
>>320 信長どの、では明後日にも支度を整えて参りまする!
(それまでに何とか家臣たちの気持ちをまとめねばならぬ・・・)
>>309 父上まことにござりまするか!
では・・・考えましたが出雲の十神山城を下され^^
日本海の幸に舌づつみをうち、出雲大社に詣でて縁結び祈願をば。
>>319 おお、それは良きことですなあ!
それがしも詣らせていただきますぞ^^
それでは十神山城を秀久にあげよう、しっかり守るのじゃぞ^^
避難所に占いの部屋を建ててみたので、みなさまお越しください^^
>>322 ではそれがしも、お供いたしまする。
暗殺にはくれぐれも注意いたしませぬと・・・
>>321-322>>325 そうじゃ家康さまあ!儂は断固反対じゃあ!!
うぬぐ・・・どうじても行かれるっつうだら、岡崎にいる滝川
どのとその軍ばどうなざる気だあ?!
もし家康さまが暗殺されで滝川どのの軍に三河ば乗っ取ろうど
企まれだら、どんするおつもりだあ?!!
よしんば引ぎ分げたっで、今川軍が出張って来で三河ば滅茶苦茶じゃあ!!
>>326 今川軍は撤退したゆえ、もちろん滝川どのには尾張に帰還して頂きましょう。
(滝川どのがスレに来ないので困りますが、滝川勢は帰ったということにしてもいいと思います)
酒井殿、正直な話し今川と織田、どちらを取るかという問題になると思いまする。
両方を敵にまわしたら、いまの松平の国力では滅亡は時間の問題です。
織田と結ぶとしたら、やはり家康さま自らの新年の挨拶は不可欠ではないかと・・・
今川の来襲にも備えねばなりませぬなあ。
>>327 うむ、滝川どのは本格的な冬を前に尾張に帰られたという話で進めさせて頂こう!
>>325 うむ、わかった!よろしく頼むぞ!
>>326 忠次、正信が言うとおりじゃ。
そなたには、わしが留守のあいだ大将としてこの岡崎城を守ってほしい!
頼まれてくれぬか?
おう、滝川どのは尾張へ撤退しだどするのだぁな?
了解しただ。
>>327 うぬぐ、おぬしの言うのももっともだぁ。
じゃが同盟を結ぶのであれば、例えば三河ど尾張の両国の間に
ある寺で行っだらどうだぁ?
>>328 家康さまあ!留守居役ばぁしかど承っだ!
じゃが、正信にも言っただが、同盟を結ぶならば両国の間にある
寺などで行っだらどうですだあ?
>>329 忠次、こたびは年始の挨拶も兼ねておるゆえ、どこぞの寺よりも那古屋城に
正式に参るほうが良いと思う!
第一、同盟を結ぶのに適当な寺が見つかるまい。
それに、向こうから招待されたからであって決して臣従を誓いに行くの
ではないぞ!
正信と半蔵の手の者も連れてゆくゆえ留守の間は頼む!!
331 :
松永久秀:2010/01/31(日) 22:42:30 0
今宵は久々に平蜘蛛を炉にかけるか。
しかし長慶さまはどうなされたのだ。
近頃、様子がおかしい。まるで痴呆のようじゃ・・・
>>322 待ちわびておるぞ。
旨い肴を嫌というほど食わせてやるからな、ふっはっはっ!
……余の家臣の者は、家康とその家臣の者と決して争ってはならぬ。
万が一にも討つべき者と見た場合、余がみずから手を下すこととする。
>>330 ・・・わがり申しただぁ。
儂は家康さまの決断について行くだぁ。
留守はこの忠次や鳥居のじいさまその他三河衆がしっがり守り
まずんで、心おきなく同盟を結んできて下されやあ!
ただ一づ、半蔵の手の者でばなぐ半蔵本人を連れでって欲しいだぁ!
では正信、半蔵、家康さまば頼んだど!!
酒井殿も尾張に来られてはどうじゃ。
酒井殿は三河衆の重鎮じゃ。酒井殿が来れば織田家中に対する威圧にもなろう。
留守は鳥居殿や榊原殿がおれば心配ない。
>>332 うむ!今から楽しみじゃ。
>>334 うむ・・・忠次には万が一の時に外敵に対するため残ってもらおうかと
思っておったが、そなたがそういうならばついて来てもらうか!
>>333 忠次、やっぱり留守は鳥居のじいたちに任せてついて来てくれ!
言い遅れたがわしは酉をつけることにしたぞ!
それから話を進めてしまうぞ!
――明後日――
〜那古屋城〜
信長どの、参ったぞ!松平家康じゃ。城門を開けてくれい!
竹千代ではないか! 俺じゃ、吉法師じゃぞ!
さあ、上がれ! 上がれ! 待っておったのじゃぞ!
…うむ、その者は酒井忠次か。後方におるのは本多正信じゃな。
そなたらの気持ちは、この信長はよく分かっておる。
刀を手にしたままで良い。刀は預けぬで良い。
間違いが起きぬとも限らぬゆえ、刀はしっかり手に持って城内に入るのじゃぞ。
竹千代、腹は減っておらぬか?
なにか食いたいものはあるか?
338 :
足利義昭:
まろを将軍にしようとする大名はおらんか