エルフとかホビットとかドワーフとか、
敵にはゴブリンとかオークとかトロルとか
他にトレントとか
異種族がどんどん登場するのをやろうじゃないか!
2 :
名無しになりきれ:2009/11/03(火) 23:13:22 0
hihiwrswrs
それってハイファンタジーか?
これは期待
またシェアワールドの>>1か
運営が動こうとしてる時に立て逃げとはいい度胸だな
なんかこの手のスレって立て逃げる度にスレタイがイミフになってんのな
【テンプレはないですか?】
テンプレぐらい探せ
名前:
種族:
年齢:
性別:
身長:
体重:
スリーサイズ:
職業:
属性:
性格:
利き手:
魔法:
特技:
長所:
短所:
装備品右手:
装備品左手:
装備品鎧:
装備品兜:
装備品アクセサリー:
所持品:
髪の毛の色、長さ:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
恋人の有無:
好きな異性のタイプ:
嫌いなもの:
好きな食べ物:
最近気になること:
将来の夢(目標):
簡単なキャラ解説:
名前:ルキアルディアス・ロン・ポワン・ガザリンフォール
種族:ダークエルフ
年齢:377
性別:男
身長:188cm
体重:66kg
スリーサイズ:
職業:伯爵
属性:闇・風・水
性格:尊大かつ寛容
利き手:右
魔法:精霊の力を借りた様々な魔法を使う
装備品右手:魔剣ウィングメアー
装備品左手:
装備品鎧:エルフのサーコート
装備品兜:冠
装備品アクセサリー:複数所持
所持品:弓なども使える
髪の毛の色、長さ:銀髪ロング
容姿の特徴・風貌:細身で端麗、やや目つきが悪い、髭は生やしていない
趣味:地図を眺めること
恋人の有無:正妻とか副妻とか多数
好きな異性のタイプ:正妻のようタイプ
最近気になること:ウッドエルフ側の態度が悪くなってきた
将来の夢(目標):独立して王国を復興する
簡単なキャラ解説: ダークエルフ王朝の末裔。数代前からエルフ連合王国の傘下におり、
保護されて爵位を与えられる代わりにダークエルフを自治している。
ダークエルフは各地に散らばっているため、それらを自領に集結させるのが夢。
大臣に基本的な統治を任せて、自身は外に出ることが多い。
>>8【ありがとうございます!】
ダークエルフ、しかも王族のくせにエルフの傘下に入るとはけしからん!
>>10 余が好きでウッドエルフの傘下に入った訳ではないぞ!
余が生まれた頃は既にエルフの統治下であった。
勘違いをするな。決してダークエルフの誇りを忘れている訳ではない。
ウッドエルフだけでは周辺諸国に対抗できなくなったあちらに協力しているのだからな。
「さあて、酒場に行くとしよう」
ルキアルディアスという名のダークエルフの伯爵は重い腰を上げた。
否、体格はダークエルフにしてはがっちりとしているが、決して重くはない。
肌は黒くともエルフ、妖精の一族なのだ。
我らも、と同時に立ち上がろうとしたのは、同じダークエルフの女二人である。
一人はアサシンのような格好をした戦士、もう一人は魔術師のようである。
護衛として伯爵と共にこの宿に泊まっていたようだ。
「お前たちはここで待っていろ、よいな」
その二人を制すると、彼女らは無言でひざまずいた。一人で街を見物するのは
既に恒例となっているようである。その方が落ち着くのだ。
ここはエルフの連合王国から遠く離れた人間の勢力「都市同盟」の港町。
この開放的な街は人間だけではなく、エルフ、ドワーフ、フェアリー、ホビットなどが
闊歩している。当然ダークエルフも珍しくはない。
服装も町人の一般的な服装だが、威風堂々とした歩き方は十分に目立った。
「入るぞ」
尊大な一声とともに酒場に入る。客の過半数は人間といった大衆用の酒場だ。
相席のテーブルに腰掛け、次々と料理を注文する。
向かいに座っていたのは、常連と思われる初老の人間だった。
「あんた、名前は?」
「ルキウスだ。そなたは?」
いつも外で声をかけられた時はこう答えるようにしている。
騒がしくなり始めた。
どうやら夕方になり、客の数が増え始めたようだ。
【他のキャラハンさんが来るまで待ちます】
種族はどのくらいまでおk?
【指輪物語など基準で適当に判断してください】
15 :
名無しになりきれ:2009/11/07(土) 00:36:13 O
ダークエルフと普通のエルフの違いは?
色黒=ダークエルフ
肌色=エルフ
保守
ho
名前:レティシャ・クローシュ
種族:人間
年齢:17
性別:女
身長:155cm
体重:41kg
スリーサイズ:スレンダー
職業:酒場のウェイトレス/盗賊
性格:飄々としている
利き手:左
魔法:なし
所持品:大小様々なナイフ、コンポジットボウ、矢、ソフトレザーアーマー、盗賊ツール一式など
髪の毛の色、長さ:淡褐色の髪をポニーテールにしている
容姿の特徴・風貌:小柄でしなやか、ややつり目
趣味:情報収集とその真贋を見極めること
最近気になること:身分がばれないこと
簡単なキャラ解説:冒険者達が集まる酒場で働くエプロンドレスが似合うウェイトレス。笑顔と料理を運んでいる。
のは表の顔で本来は盗賊ギルド所属の盗賊娘。盗賊としての技量はかなりのもの。
多くの噂が集まる酒場で働き、得た情報をギルドに報告するのが本来の仕事。
盗賊ギルド:野盗やごろつきの集まりではなく国の諜報面など暗部にも携わるようなれっきとした組織。
ただ国と繋がってるのは一部(幹部と呼ばれる者達)だけでその下はそれ程高尚なことをやっているとは思っていない。
【参加させて頂きます。ヨロシクお願いします。】
「いらっしゃいませー。」
明るい声を上げ訪れる客へと愛想を振りまく一人の女給。
酔客の悪戯を働こうとする手をひらりひらりと笑顔で避けながら料理を運んでいる。
その度に頭の後ろでまとめられた髪の毛がまるで馬の尻尾のように揺れるのが印象的だ。
「レティちゃーん、こっち注文よろしく。」
「はーい。ただいまっ。」
飯屋、宿屋も兼ねる酒場”海神の矛”亭の女給の一人、レティシャである。
都市同盟の港町に居を構えるこの酒場は店主こそ無愛想だが、美味い料理と酒を出すと有名で夕刻ともなれば多くの客で賑わう。
「入るぞ」
>>12 年代物の扉がくたびれた音を軋ませ開け放たれる。
威風堂々という言葉がぴったりな様子で入ってきたのは浅黒い肌をした長身の男。
横に突き出した長い耳からするとエルフだろうか。ここいらでは見ない顔だ。
席に着くなり矢継ぎ早に注文を終え、相席の老人となにやら話している。
(旅の騎士様かお忍びの貴族様って感じかしらね?)
着ている物こそ一般的な大衆服だが随所に品の良さが伺える。
他の客の注文を捌きながらレティシャは二人の会話へと耳を傾ける。
何処となくいわくあり気な男の来訪にレティシャの持つ裏の顔が興味を示す。
酒場の女給としてではなく盗賊ギルドの構成員としてのもう一つの仕事。
大小様々な噂や出来事を収集しギルドへと報告する諜報員としての一面である。
(ふーん、ルキウス…ね。偽名かもしれないけど)
名前以外のこれといった収穫は無く、どうやら雑談に興じているようだ。
「おい、5番テーブルのあがったぞ…。」
カウンターの奥から店主の低い声が響く。
「はいはーい。今いきまーす。」
レティシャは料理を受け取ると5番テーブル――ルキウスが座る場所――へと運ぶ。
「お待たせしました。ごゆっくりどうぞー。」
料理を並べ笑顔で告げ、次の注文へと多くの客でごった返す店内をすいすいと縫うように歩き出した。
「ほう、ダークエルフを含む山賊団がこの周辺を荒らしている、とな」
初老の男とは、割と早くなじむことができた。
最初こそダークエルフである先入観から警戒はされていたが、共通の話題を
見つけると話は弾んだ。
ふと、伯爵はカウンターからの視線に気づく。
人間の娘――ウェイトレスがやたらとこちらを見ているのだ。
ダークエルフの中でも特に高貴さを持った伯爵は女の目を引くことが多々あるが、
そういうものではない。
娘は料理を持って目の前まで来た。
「お待たせしました。ごゆっくりどうぞー。」
視線が一瞬合う。やはり、どこか不自然な気がした。
「ふむ。ここはウェイトレスが実に可愛らしい。良いことだ」
娘は店内を縫うように歩き、各所に料理を置いていく。
職業による「慣れ」とは明らかに違う。あれは何かのプロだ、と伯爵は感じた。
「おや、どうかしたのかい?」
向かいの男に聞かれ、ふと我に返る。
「いや…可愛い子が多いと思ってな」
そう言いながら、右手をテーブルの下でマジックのカードを取り出すような手さばきで
音もなく呼び出したのは、闇の精霊・シェイドであった。
(シェイドよ――あの娘を監視し、我に報告せよ)
心の中で伯爵がそうつぶやくと、シェイドは音もなく空気中に消え、娘の近くに身を潜めた。
「失礼、余…いや、私の話に付き合ってもらい、実にご苦労であったな」
そう言って自分のテーブルの全ての支払いを済ませ、酒場を出る。
右の手のひらを眺めると、そこには酒場でいそいそと動く娘の姿が映っていた。
(怪しげな娘はこれでよし…あとは山賊団の情報か…まずは裏通りの方に向かおう)
あたりは真っ暗である。伯爵はそのまま人気の少ない裏通りへと足を運んだ。
ほ
ほしゅ
ハイ
26 :
名無しになりきれ:2009/11/19(木) 23:11:45 0
どうすんだここ
勿体ねえな
【一応生存報告までに。】
【レティさんも新規さんも大歓迎ですよ〜】
名前: ハルク・ビバンダムス
種族: 魔族
年齢: 39008歳
性別: 男
身長: 155センチ
体重: 70キロ
スリーサイズ: わかんね〜多分50点ぐらいじゃね??
職業: サマナー
属性: 土
性格: アフォ。ソレもかなりハードな。
利き手: 右
魔法: 土属性の魔物を召喚する魔法(ゴーレムやコカトリス、カーバンクルなど)
特技: オカリナ演奏
長所: アフォだから嫌なことがあってもすぐに忘れられる
短所: アフォなところ
装備品右手: なし
装備品左手: なし
装備品鎧: 皮のローブ
装備品兜: なし
装備品アクセサリー: オカリナ
所持品: オカリナが入っているバックに小銭など日用品
髪の毛の色、長さ: 黒で3ミリのボウズ
容姿の特徴・風貌: 一見すると13歳ぐらいに見えるぐらい幼い。黙っていればそれなりに神秘的なのだが…
趣味:散歩 オカリナ演奏
恋人の有無: なし…(とーいめ)
好きな異性のタイプ: 知識豊富な人
嫌いなもの: 熱い食べ物・酒
好きな食べ物: 鶏肉のジャーキー
最近気になること: 雲ってたべられるの??
将来の夢(目標): 世界を見て回って召喚術を極めること
簡単なキャラ解説: かなりのアフォキャラです。マトモな答えや行動が返ってくるかどうか分からないですがよろしくです!!
「真っ暗だ〜」
裏通りを歩くのは一人の少年。
どこか神秘的な風貌さえ漂わせている。
そこで右手のひらを見つめているダークエルフの人とすれ違った。
少年はただならぬ気配を感じた。
そこで少年はかすかに闇の精霊を召喚した後の臭いをかんじる。
でもアフォだから気にしない。
その時、怪しい二つの影が少年の前に立ちふさがる。
よく見るとその二つの陰はナイフのような物を手にもっている!!
「500G」
その二つの影、正確には黒ずくめのローグ達はそう言うと少年の首筋に
ナイフのような物を押し付けた。
「止めぬか、馬鹿者が!」
威圧感のある声が響き渡ると、ローグたちはピタリと動きを止め、
ナイフを少年の首筋から離した。
闇の向こうからは一人の人物。
彼こそが、ダークエルフの領土なき王、ルキアルディアス5世――伯爵であった。
黒ずくめのローグ達がフードから頭を出し、伯爵の前に跪く。
「約束の場所におらぬと思えば、このような子供に危害を加えようとは…愚か者が…!」
二人ともダークエルフの女のようだった。伯爵はそれらを一瞥すると、少年の前に出る。
「すまぬ。我が兵どもが無礼をしたな。さあ、顔を上げよ。ぬ…!?」
伯爵は少年の姿を改めて見て違和感を感じた。そしてハッと目を見開く。
「も、もしやそなた、魔族ではあるまいな!?」
久々に興味のあるものを見た、といった反応だ。
「そだよ〜魔族だよ〜」
少年はくるりと一回転すると、ピースサインを作って横にし
彼の目の横にくっつけて決めポーズを作った。
魔族という自覚などまるでないようだ。
「おいちゃん、助けてくれて有難う。お礼にストーカーしてあげるえへへへへへ」
そう言うと少年は威圧感のある声の主の上着のすそをつかむ。
そしてカーバンクル、見た目は白い垂れ耳のウサギの額にルビーをつけたような
生き物を召喚すると、彼いわく「おいちゃん」の頭に乗っけた。
「おいちゃん、助けてくれて有難う。お礼にストーカーしてあげるえへへへへへ」
魔族の少年は、気に入ったようで、馴れ馴れしくも伯爵のすそを掴み、
さらにカーバンクルと思わしき魔獣を突然召還すると、抱きかかえるようにして
伯爵の頭に載せた。
「ぬぅ…」
しかし、伯爵は困ったような顔をしつつも内心この少年を気に入っていた。
「我が名はルキアルディアスと申す。ルキウスでよい。そちの名は…?」
僅かに微笑むと、少年と肩を並べる形で歩き出した。
「これから我が一族…ダークエルフ達に会おうというところだ。付いて参るか?」
手下の兵二人を後ろに引き連れながら、そのまま街の出口へと向かった。
【募集のため、上げておこう】
34 :
ハルク ◆RJj/57QFGB6P :2009/11/27(金) 20:28:04 0
「我が名はルキアルディアスと申す。ルキウスでよい。そちの名は…?」
わずかに微笑んだおいちゃん。もといルキウス。
胸にドキンとトキメイタ少年。
「僕は、ハルク・ビバンダムス。サマナーさ!」
どこかで聞いたことがありそうでないフレーズでそう言うと
ルキウスと肩を並べる形で歩みだした。
「これから我が一族…ダークエルフ達に会おうというところだ。付いて参るか?」
少年はワクワクしながらうなずいた。
「もちろん憑いていくさ〜。ところで、ダークエルフの人達ってどういう食べ物が好きなの??」
町の出口へと向かう途中で少年は問うた。
「もちろん憑いていくさ〜。ところで、ダークエルフの人達ってどういう食べ物が好きなの??」
「うむ。ダークエルフは主に野菜が主食だが、肉も食するぞ。余はステーキなどが好物だ」
そんな会話をしながら街を出て、ハルク、配下の兵士二人を連れて
伯爵は街道を進み、途中で森に分け入り、例の山賊団のキャンプを目指した。
しばらく行くと、何やら布で結び目がついた木が沢山ある地域に出た。
その結び目をたどっていくと…
そこは村のようだった。家畜の声が響き、子供の騒ぎ声も聞こえる。
伯爵と同じ、褐色の肌に長い耳。ダークエルフの集落だ。
その中を堂々と歩いていく伯爵。村の女、子供は最初、おびえたような顔で
彼らを避けようとした。しかし。
「この者はハルクといって魔族だが無害だ。気にせずともよい。
それよりここの長の場所に案内してほしい。我が名はルキウスだ」
そう言うと伯爵の雰囲気に押されるように、周囲は自然に伯爵の方に魅入った。
しばらくして、長の家に案内される。
族長が口を開いた。
「よくぞ来られた。ルキウス殿。その振るまいからして相当のご身分の方と
見受けるが、どういった目的で参られた?それと、そっちの子供は…」
族長が指差す先にはハルクの姿があった。
周囲の武器を持ったダークエルフの若者からも警戒の目が向けられる。
【すみません。敵役みたいので参加してもよろしいでしょうか?老魔法使いで赤の魔法使いなんてどうでしょうか?】
名前:サルジャーノ
種族:人間
年齢:不明
性別:男
身長:175センチ
体重:65キロ
スリーサイズ:普通
職業:魔法使い
属性:闇
性格:狡猾。残忍。
利き手:右
魔法:古代魔術
特技:天候を操ったり、魔法の大釜に死体を入れて不死身の戦士を造ることなどができる。
長所:用心深い
短所:体を使うことが苦手
装備品右手:魔法使いの杖
装備品左手:なし
装備品鎧:赤の服
装備品兜:赤の帽子
装備品アクセサリー:蛇のキセル
所持品:赤の水晶
髪の毛の色、長さ:長髪
容姿の特徴・風貌:老人のようで若者のような不思議な体格
趣味:魔法研究
恋人の有無:なし
好きな異性のタイプ:なし
嫌いなもの:騎士団
好きな食べ物:焼き菓子
最近気になること:国の動き
将来の夢(目標):世界征服
簡単なキャラ解説:私利私欲のためなら他人を犠牲にするのも厭わない。くずじいさん。
古代王族の血をほんの少しひいているため普通の人間の数倍は長生きしている。
【これでよろしかったら近いうちに参加したいと思います。よろしくお願いします】
ルキウスとハルクが族長と対面していた同時刻、街道を進行する禍々しい一団の姿があった。
先頭を歩く男はまるで沈みゆく太陽のような紅の魔法服を身に纏い真っ赤な顎鬚に蛇の形のキセルを咥えて煙草をプカプカとふかしている。
そのあとに続くのは小柄なゴブリン3匹に長身のオーク2匹、最後尾にはボロボロのマントに身を包んだ人間のような者が一人。
まさしくそれは死臭漂う死人の戦士であった。
「ガウッ!!」オークが突然叫び、ゾンビ兵を棍棒で小突く。ゾンビ兵が隊列を乱したからだ。
彼は生前、気高い騎士であったが今はサルジャーノの魔法支配下で思考能力を失い単なる奴隷と化してしまっていた。
しかし戦闘時には騎士の力を充分に発揮するであろう恐ろしい殺人マシンなのである。
「フゴッフゴッ!」ゴブリンが何者かの匂いを嗅ぎ出す。その匂いは森へと続いていた。どうやらルキアルディアス5世とハルクの匂いらしい。
「隠れ里か?これは、あやしいのう・・・探し物が見つかる予感がするのう・・・」邪悪な赤の魔法使いサルジャーノはほくそ笑むのであった。
38 :
ハルク ◆RJj/57QFGB6P :2009/12/04(金) 16:25:41 0
>>サルジャーノPL様
【こちらこそ、よろしくです〜】
「よくぞ来られた。ルキウス殿。その振るまいからして相当のご身分の方と
見受けるが、どういった目的で参られた?それと、そっちの子供は…」
族長が指差す先にはハルクの姿があった。
周囲の武器を持ったダークエルフの若者からも警戒の目が向けられる。
「僕はこういうものです。」
少年はおもむろに自身の手のひらに
小ぶりな尻の形をしたヌイグルミを召喚すると
族長やら若者やらにくばってまわった。
「何か分からんが、無害なことはわかった。」
族長や若者達は尻のヌイグルミをツンツンとつつきながら少年を見た。
(ぷっ)
「…(今、おならしたの気づかれてないよね??」
どうやら少年がしたおならには、
どこかのゴブリン以外誰も気づかなかったらしい。
ルキウスは山賊団のキャンプを目指している事を告げると同時に、
村の見張りから怪しい一団が直ぐ近くに来ていることを耳にする。
>>36-37 【よろしくお願いします!丁度敵役が欲しかったところなので、大歓迎です】
【ハルク様&ルキアルディアス5世様こちらこそよろしくお願いします。とりあえず会話ができるとこまで書いてみました】
【くどくど長くなってしまってすみません…合流することができたのでこれからはきちんと会話を織り交ぜてできると思います】
サルジャーノは森の空気が変わったことに気づいた。
「どうやらダークエルフたちに気づかれたようじゃ。さして問題ではないがの」
悠然と村に足を踏み入れるサルジャーノ御一行。怪しげな一団に気づいたダークエルフの女子供は危険を感じパタパタと家に逃げ込む。
「ふご!ふご!」ゴブリンがとある屋敷を指さした。長の家だ。
「なんじゃ?あの家が匂うのか?たしかに匂うのう。お宝の匂いがプンプンじゃ・・わっ!!」
バスンッと突如サルジャーノの足元に矢が突き刺さる。
「怪しいものたちめ!名を名乗れ!」矢を放ったであろうダークエルフの戦士たちが叫ぶ。
「ふん!近ごろの若いものは礼儀を知らんようじゃ。少々痛めつけてやるか。行け!!アンデッドナイト!!」
「おおおおお!!」黒い兜の中の目が赤く光り猛然とダークエルフの戦士たちに襲いかかるアンデッドナイト。
無数に放たれるエルフの矢を盾ではじきとばしながら突進し、衝突のいきおいで戦士たちを空中に放りあげる。
ほとんどのエルフの戦士たちはその一撃で気絶してしまったようだがリーダーらしき若者は空中で体勢を立て直し長の家のベランダに着地した。
「化け物め!これでもくらえ!」魔法詠唱をはじめ無数の火の玉を飛ばすダークエルフの若者。
「おおおおお!!!」アンデッドナイトは雄叫びをあげ剣を振り抜く、剣の衝撃波でエルフの若者と一緒に長の家の玄関やベランダは吹き飛んだ。
「ほっほっほっほ・・・派手にやらかしたの・・・」抜け目なく長の家に侵入するサルジャーノ一団。
そのころルキアルディアス5世とハルクは外の異変に気づき屋敷の玄関に向かっていた。
「ふごー!!!!」鼻を押さえながらゴブリンが屋敷の奥から駆けてくる一人の少年を指さす。ハルクだ。「ふごふご!(臭いの来た!)」とゴブリン。
「・・・むう!」サルジャーノは唸った。少年の後ろにいる長身の只者ならぬダークエルフに気づいたからだ。それはルキアルディアス5世であった。
↑【トリップ間違えました】
【伯爵ですがネット環境が不自由になったためここで抜けます】
【参加してくださった方にはご迷惑をおかけします】
【ごめんなさい。自分も自分の未熟さに気付いたというかやってて恥ずかしい感じにしてしまったので辞めます。ごめんなさい。】
落とすには惜しいスレだな。