>カフェ「なるほど…(中略)…まるで長年組んだ相棒のようじゃ!」
「まさしく水魚の交わりですね……水魚の交わりとは、まるで水と魚の様に相性が良いという意味です。」
とりあえず三国志に纏わる小ネタを挟む。
そして相棒と聞いて何故か頭によぎる刑事ドラマ。
「では、私がウキョーさんですね。」
――そして冥土喫茶
入口をくぐると目に映るのは荒涼とした地獄のレイアウト。
店の全体からは不気味な霊気が漂い、寂れた雰囲気を醸し出す。
金棒を持って店内をうろつく牛頭馬頭の鬼たちは背中にチャックが無いが、バイトなのだろうか。
気のせいか、外から見た敷地面積よりも店舗内が広く感じられる。