シンケンジャーvsデカレンジャー

【侍戦隊】志葉丈瑠【シンケンジャー】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1243737798/
よりスピンオフしたスレです。
上記スレのスレ主、志葉18代目当主、志葉丈瑠が
デカレンジャーやらバイオロボやら宇宙警察ギャバン等とと絡みつつ、
戦隊シリーズ界のイデオンこと大神龍が地球にやって来るまでの間に
血祭ドウコクを家臣のシンケンジャーと共に何とかして倒すまでの、
ハチャメチャなストーリーです。

【これまでのあらすじ】
【侍戦隊】志葉丈瑠【シンケンジャー】スレで
マターリと外道衆との戦いの日々を続けていた
志葉家18代目当主、志葉丈瑠。
そんなある日、一連の外道衆の騒動を
アリエナイザーの仕業では無いかと睨んだ
宇宙警察のデカレンジャーから執拗な捜査を受ける羽目に陥る。
丈瑠は外道衆を倒すのは我々シンケンジャーの役目であるとし、
当初は宇宙警察の事情徴収で見当違いの証言を行い、
戦闘もデカレンジャーが繰る度に巧みに退却して追及の手から逃れていた。
しかしデカレンジャーが丈瑠に拘った真の目的は
大宇宙の意思が宇宙の秩序を守る為に生み出した超生命体
「大神龍」が丈瑠と外道衆との戦いを「宇宙の秩序を乱す危険因子」と
見なし、地球ごと破壊しにやって来るのではと言う憂慮の為であり、
後に宇宙警察地球署のボス、ドギー・クルーガーの直接訪問で
その事を遂に丈瑠は知る。
外道衆との戦いは止められないし、かと言って大神龍の襲来を招く事も出来ない。
そう悩む丈瑠を嘲笑うかの様に、
かつてデカレンジャーによってデリートされたヘルズ三兄弟が黄泉の世界から蘇り、
1000体ものナナシを引き連れて人間界を襲う。
かつて無い規模の攻撃に、遂に丈瑠はデカレンジャーと協力して戦うが、
アヤカシの力を加えてより協力になった三兄弟との戦闘は苦戦し、
更にヘルズ三兄弟の無茶な人間界侵攻により
地球を「宇宙を乱す危険因子」と判断した大神龍が遂に地球を襲撃。
ヘルズ三兄弟をいとも簡単に全滅させ、丈瑠達も全員戦闘不能に陥り、
絶体絶命の危機に陥る。
しかしその時、地球襲撃前からずっと大神龍を追跡してきた
ＦＳ（ファイヤースクワッド）が到着。
ギャバンの補佐を受けたギョクの適確な指示の元、
ダイテンクウを復旧させた丈瑠はバンと協力して大神龍を海へおびき出し、
ＦＳの最新兵器である魔空空間を使い地球から追い出す事に成功。
かろうじて大神龍を追い出し、短いながらも時間的猶予を得られた丈瑠達だったが、
自分達の置かれた状況と、大神龍の途方も無い破壊力に改めて自分達の
無力さを思い知るのだった。

開店祝いに美味しいお酒を持ってきました
みなさんで呑んでくださいね☆

着いたぞ。

>>3
……俺はいい。
デカレンジャーたちで飲んでくれ。

>>ドギー
中元だ。
【宅配便で、不動明王像を送りつけた。】

妖怪はバリエーションが多い
外道集は大体赤黒いがほかの妖怪は色々違う

殿>>4がご降臨されたので、スタート！！

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
（第五部）

丈瑠から>>3の祝酒と不動明王像をお中元として受け取ったデカレンジャー。
大神龍の襲撃後の復興と治安回復で多忙を極める彼等にとって、
それは何よりの慰みであった。（不動明王像は？であったが）

その日、宇宙警察地球署署長、ドギー・クルーガーは
中元のお礼の言伝と、大神龍に関するその後の追跡調査の
経過報告を丈瑠に渡す為、ウメコを使者として向わせる事にした。

ウメコ：ではボス！行ってきまーす！（デカルーム内で皆に見送られながら出発）

しかしその同時刻、丈瑠は日々の激しい戦闘の疲れからか、
或いは昨日見た夢（第四部参照）の中で吉宗（松平 健）に斬られたせいか、
朝から酷いめまい意識の不明瞭、激しい発作に見舞われ苦しんでいた．．．

殿、お薬をお持ちしました。
（黒子から丈瑠の体温を聞いて）
熱も少々ありますな。
ここ最近激しい戦いの連続でしたから、少々体が疲れたのでしょう。
今日はこの薬を飲んで、ごゆっくりとお体を休めて下さい。

（丈瑠の寝室を出て廊下で黒子達と小声で話し合う）
あの症状．．．あの進行具合．．．やはりお主もそう思うか。
今年のは何時もより来るのが早いな．．．。
急がねば。
（黒子を何人か指図して）
これ、お前達、幾ら何時ものアレだと言っても、
油断して手遅れになったらエライ事になるぞ！
はよ外へ出て行って薬草を掻き集め、薬を用意するのじゃ！！

（しばらく考えて悩んだ後、丈瑠を心配して待機している
流之介達のいる奥座敷へ向かう）

>>ST
ここは基本的にはSTと殿だけの世界なのか？

>ここは基本的にはSTと殿だけの世界なのか？
他の人も参加ＯＫ（って言うかカモン！！）
ストーリーの原案を作りつつも、
殿の気分で気分や乱入者でストーリーがコロコロ替わるので、
果たして無事ゴールに辿り付けるか？がこのスレのテーマだから。

>>8
交換日記かよｗ

>>STさん
メル欄読んでから呑んでね〜

ケホッ、ケホッ……！

痛む額を抑えつつ、あたりを見渡す。

「ここは……、どこだ？
　誰もいない……。」

手のひらに獅子折神を握り締めていることに気づき、

「なんだ、これは……？」

ケホッ…、コホン……

（俺はここで何をしているんだ……。
　こんなことをしている場合じゃないのに……。
　………おかしい。
　何をしないといけないのか思い出せない。

　”俺”は誰だ……？）

【奥座敷へ向かう途中、黒子から訪問者が来た旨の連絡を受け取る】
何！姫が．．．あの姫が参ったと申すのか？！
で、何と．．．と、殿はご在宅と行ってしまっいおったのかぁ！
馬鹿者！何で留守だと言わなかったのじゃ．．．！
断って追い返そうとしても無理矢理来る奴だと判っておろうに！！

．．．しかし、姫の毒気．．．あっイヤイヤ（汗）
姫のお力で、ひょっとしたら殿のご病気が回復するやも知れん．．．
ここは一つ「毒には毒を何とやら」で試してみるか。

（再び丈瑠の寝室に戻る）
殿、何を寝ぼけて>>12らっしゃる！
姫が、あの姫が、
「ナオコ姫」が参られましたぞ！

何と！病気で臥せっているから断れですと．．．？
そんな事であの姫が帰れば誰も苦労はしません！
寝てたら寝てたでそのまま此処まで突入してきますぞ！

「……ジイ」
こほんこほんと咳き込みながら、上半身を起こす。

（俺だって、何もかも忘れたくなるときぐらいある。）

「ナオコ姫……？思い出せん。
　（Ｇロッソの）さくらなら知ってるが。」

けほ。

「何にせよ、今客人に会うと……確実に病気をうつすぞ。
　これを俺の代わりに……」

ショドウフォンで”影”と書くが、
熱のせいでふにゃふににゃしたゼリー状の分身の出来上り。

「……寝る。」

布団にもぐりこむと、獅子折神もノソノソついてきた。
腕でぺちぺちと頬に触れじゃれ付いてくる。

（爺の心配した通り、ナオコ姫が寝室にまで来る。それも、変な所から）

〜(((┌( −皿−)┘＜殿様〜いる？

(|||爺)＜とうとう来おった！
(|||水)＜うわあぁぁ！！！．．．（思わず腰を抜かす）
(|||天)＜こ、これがナオコ姫．．．
(|||土)＜殿様．．．あたしコワイです！
(|||木)＜どうすんだよ丈瑠！色んな意味で規格ハズレ．．．どうすりゃ．．．
(|||光)＜ナオコ姫が来ている日だけは俺も逃げてたなぁ〜（遠い目）

(−皿−)
あっ、ここにいたの？ふんふん、へ〜そう、風邪引いたんだ。

Σ(−皿−)ノ
あ、そうそう、丁度風邪に効くお土産を持ってきたんだ。

(−皿−)ノ〜←ウナギ（生）
ほら、一色産のうなぎ。元気が出るよ〜
遠慮するなっての♪殿とあたしとの「布団の中の」仲じゃない〜♪

(＃−皿−)＜何？土用の日にもう食ったから要らない？．．．
(；火）＜あ、あぁ．．．悪いが．．．スマン

(＃−皿−)＜．．．．
(((((((((((＃−皿−)　　　(((((((((火；)

(＃−皿−)つ＜火|||)
（ボソッ）顔と才能以外にコネも重要なこの芸能界．．．
アタイみたいな大御所芸能人の言う事を
ハイハイと聞いて機嫌を取っといおくかおかないかで、
この番組（侍戦隊シンケンジャー）終了後の来年以降、
生き残るか潰されるかどうかに大きく別れるかもって事．．．判るよな？（怒）

【電波の故障中に付き、音声画像が乱れています。しばらくお待ち下さい】


(￣皿￣)＜ニタリ
そう？受け取ってくれるの？ありがとう！
じゃあ、このウナギと


( −皿−)ノ旦
ア〜カ〜マ〜ム〜シ〜イ〜！！

あっ！もう一つ良い物を持ってきたよ！沖縄産の海ブドウ！
そして、

( −皿−)ノ●
ナ〜マ〜タ〜マ〜ゴ〜！！（烏骨鶏の）

最後はデザートに夕張メロンと宮崎県産のマンゴープリンと、

( −皿−)ノ■
スッポンノイ〜キ〜チ〜！！


ｍ9(−皿−)9ｍ
また何か困った事があったら何時でも相談しな！！

出来損ないの影は、ナオコ姫を見るなり逃亡した。
（……………。）

>>侍達
「(すっかり忘れていたが)、古くからの知人のようだ。
　コホン。我慢してくれ」

>>ナオコ姫
ナオコ姫にさんざんまくしたてられて、相槌だけをうつ。
「あ、ああ…」

主人の気持ちがダイレクトに伝わった獅子折神が、
畳の上をオロオロウロウロしている。

「見舞い品は（スッポンや生卵は無理だが、マンゴープリンは）
　後で頂く。」

　ごほん、ごほんっ

「姫に病気をうつしては悪いから、今日のところは引き取ってくれ。」

竜巻のようなナオコ姫の出立を見送り、

>>ジイ
「なぜ、留守だと言ってくれなかった。
　どっと疲れが出たぞ…」

ケホン、ケホ

「病が良くなるまで、もう誰とも会わん」

σ 壁　壁　壁　壁

四方に壁を張り巡らし、再び布団にもぐる。
獅子折神は枕元にちょこんと座っている。

（これでゆっくり眠れる……）

(天)＜〜←ウナギ（生）と海ぶどうは源太が寿司ネタとして
　　　持ってちゃったから食材として使えない。

(天)＜で、残されたのは
　　　【メロン】【マンゴー】【生卵】【赤まむし】【スッポンの生血】

(天)＜．．．

(天)＜閃いた！！

(天)＜これらを組み合わせて、丈瑠の病気に効く料理が何とか出来そうだわ！

(光)ノ□
先回作って丈ちゃんに好評（？）を貰った
安眠枕を更にバージョンアップ！！

．．．壁に囲まれる直前にこっそり布団の中に入れといたぜ！

さて、丈ちゃんはどんな夢を見るかな？

遠い昔、遥か彼方の銀河で…

ジェダイの「侍」が滅亡して久しい時代、

かつて平和だった銀河系は銀河帝国による圧政下にあった。

そんな中、反乱同盟軍のスパイが帝国の誇る最終兵器であり

宇宙要塞であるデス・スターの極秘設計図を盗み出す事に成功した。

銀河帝国皇帝が最も信頼を置く

「血祭ドウコク」は

設計図奪還と同盟軍本拠地の早期発見を命じられる。

帝国軍の戦艦に襲われた反乱同盟軍の宇宙船の中には

反乱同盟軍の指導者の一人レイア・オーガナ姫がいた。

レイアは養父の友人の「クサカベ＝ヒコーマ」に助けを求めるべく

ドロイドR2-D2に救援メッセージとデス・スターの設計図を託し、

R2-D2は相棒のC-3POと共に船から脱出する事に成功する．．．

ドウコク：Join to the Dark Side, Takeru...

丈瑠　　：No! I never...because...Because you kill my father!

ドウコク：No...Takeru. I AM YOUR FATHER!

丈瑠　　：NOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!



　　　　　　　　　　　　　　(近日公開）

己のうなされる声で目が覚めた。

（……夢か。
　源太の奴、余計なことを……。絶対にわざとだろ。
　おかげでまた訳の分からんものを見せられた。
　血祭ドウコクが俺の……、最悪の冗談だ。）

　”散”..._〆(火 )

安眠枕は木っ端微塵に粉砕された。

（調子が戻ってきたか。
　モヂカラのコントロールはいまひとつだが……。
　熱は下がったようだ。）

張り巡らせた壁が消えていることが、時間の経過を告げていた。

（そろそろ、起きなければ。
　随分寝汗をかいたようだ。
　水分を補給して、風呂に浸かろう。）

>>台所
（嗅いだことのない匂いがする……）

>>茉子
軽く咳き込み、
「…………。
……何を作ってるのか聞いてもいいか？
マンゴープリンは、そのまま食べたほうが美味しいと思うぞ…。」

>>マンゴープリンは、そのまま食べたほうが美味しいと思うぞ…
ゴメン．．．
マンゴープリンは昨日中にデザートで皆（彦馬さん含む）で全部たべちゃった。
だから今、丈瑠の為に

　(； 天）　　｡･ﾟ･⌒） 赤マムシと生血のメロンチャーハン作ってるの！！
　/　　 ｏ━ヽニニフ))
　しー-Ｊ

>>茉子
「……独創的なチャーハンだな。
　あー……、俺だけで食べるのはもったいないだろ。
　皆で食べることにしよう。」

>>流ノ介、千明、ことは、源太
「一連托生だ。」

（俺のマンゴープリン……）

気落ちしながら風呂に浸かった。

殿、風呂で溺れたんじゃないでしょうね？
あるいは三途の川とつながっていて、流されちゃったとか…

>>24
……風呂で寝ていただけだ。

殿、十蔵様に惚れてしまいそうです！
あの、影のある、彫刻のような横顔…。
殿を軽々と背負ってしまう、たくましいお姿…。

私は一体どうしたらいいんでしょう？　
（取り合えず、殿はお助けしますけど…）

　　＿＿＿　∧　ξ　
　⊂_____⊃ｏ×）

〜　只今、気絶中　〜

>>26　黒子か？
十臓はやめておけ。
骨の髄まで斬りあうことばかり考えているような男だ。
女を幸せに出来るとは到底思えない。
（金もなさそうだ。）

それでも惚れてしまったというなら……、どうしようもないな。。
ひたすら剣の稽古をしてみろ。
剣の腕を磨き抜け。
いずれ、十臓の目に留まる。
後は自分で何とかしろ。

>取り合えず、殿はお助けしますけど…
俺はついでなのか。

>俺はついでなのか。

…ﾊｯ！　十蔵様の色気に目がくらみ、つい殿に失礼なことをっ…！
でも、殿もあれくらい育っ…い、いえいえ、何でもありませぬ。

これで一つお許しを…

　　 　　　　　'``・* 。
　　　　　　　　|　　　　 `*。 　 　　
　　　　 　　,｡∩　Å　　 　* 　　　　
　　　　　　+　 (*ﾟ/∀ﾟ)　*｡+ﾟ　　　　
　　　　　　`*｡ ヽ、　 つ *ﾟ*
　　　　　　　`・+｡*・' ﾟ⊃ +ﾟ　　　早く良くな〜れ♪
　　　　　　　☆　　 ∪〜 ｡*ﾟ
　 　　　　　　`・+｡*・ ﾟ 　　　　　　

悩みがあるなら言ってみろ。
聞くだけなら聞いてやる。
ただし、解決はしない。

>>28　（黒子というより、○○か。）
>十蔵様の色気に目がくらみ
まあ、人の好みは千差万別だ。
とやかく言うまい。

>殿もあれくらい育っ…
十年後を楽しみにしていろ。
完成された男に魅力を感じるのなら、
ジイはどうだ。
十臓よりよほど地に足がついている。

>早く良くな〜れ♪
週末には回復する。
　　＿＿＿　∧　　ξ
　⊂_____⊃ｏ×）


>ｲﾀﾀﾞｷﾏｰｽ　
(0M0)を食べるな。

(*ﾟ/∀ﾟ)　＜兄貴ー！殿におかずとられちゃったよー…

>>30
意味わからん。

まさか、
>>26は男だったのか？
………………。
ならば、>>29は撤回する。
ジイは駄目だ。
十臓で我慢しろ。

鳥を付け忘れた。
>>31は俺だ。

（晴海客船ターミナルの隙間センサー）

　[諜]．．．

　[諜]��

(([諜]))チリンチリン

　　　　　　　　　　　　　　／　／
　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　 ＿　　　　　　　　　ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ
　　　　 /||__|∧　　　 ／
　　。.|.（Ｏ´∀｀）　／
　　|≡（ ))　　))つ
　　｀ー｜ ｜　|
　　　　（_＿）＿）

アヤカシ：デンパー
三途の川の世界に生息する妖怪。

特徴　　：特殊な電波を発信する発信体とそれを傍受する受信針を持つ。

戦い方　：予め任意の対象物に受信針を取り付けた後、電波を発信、
　　　　　その電波で任意の対象物を自在に操って攻撃する。

戦闘能力：操る対象物が強ければ強いほど戦闘能力は高くなる。
　　　　　しかしそれは言い換えれば全ての戦闘能力を対象物に
　　　　　依存しており、自分単体の戦闘能力は皆無に等しく、
　　　　　ナナシ連中と同等かそれ以下で「アヤカシ」とは殆ど名ばかり。

登場背景：
「受信針を予め仕込んだ対象物を電波で操る」と言うだけの能力しか持たない為、
ドウコクから殆ど意に介されない処か存在さえ知って貰えなかった弱小アヤカシ。
そんなアヤカシが今回、「成功したら六門船の幹部に取り立ててやる」
と言うシタリの甘言に誘われ、シタリが用意した「ある者」を
引き連れ、遂に人間界に上陸した。

（デンパーに続いて登場）
良いな、デンパー。
コイツ等を操って見事シンケンジャーを倒して見せい。
さすればドウコク様がお前の働きを褒めてきっと幹部に取り立ててくれる。
ワシからもそうしてくれる様、しっかりと手を貸すからな♪

ホレホレ、さっさと人間共を襲って

「　現　代　の　シ　ン　ケ　ン　ジ　ャ　ー　」

を呼び出さんかｗｗｗｗｗｗ

（シタリに促され、一般人を攻撃開始）

（デカベース内の詰所）
ドゥギー、ポイント248、晴海客船ターミナル付近で
外道衆が出現して人を襲っているとの通報が！
近くの監視カメラの映像をスクリーンに映すわ！

（スクリーンに現場映像が映る）

ちょっと．．．人々を襲って外道衆って．．．
志葉君達「シンケンジャー」じゃない？

>>352
馬鹿な！！
丈瑠君達は今、志葉の屋敷に居る筈だ！
たった今ウメコから志葉の屋敷に着いて皆と会ったという報告も受けていたし、
それにあのシンケンジャー達の動きが．．．
（．．．太刀筋やチームワークが丈瑠君達より鋭い！姿形は同じでも全然別の集団だ！）

テツ、ホージー、セン、ジャスミン、（そしてウメコ）
内容は聞いての通りだ。
シンケンジャー達に何か重大な事件ががあった様だ。
デカレンジャー出動！現場に急げ！

（まだ宇宙警察地球署に居た）
　　_, ._
　（#´皿｀）　＜何だ騒々しい．．．何か引っ掛かるな。
　　( つ旦O　　　ワシも行って来る！
　　と＿)_)

（全く流れを読まずに）
殿の狼狽ぶりを拝見し、あらためて彦馬殿へのご愛情を感じました。
わたくしは殿が心配されるような者ではございませんので、まずはご安心を。

(*ﾟ/∀ﾟ)はライダー世界から連れてきた地獄兄弟の”弟”でございます。
何でも「地獄を見たことがある」そうで、三途の川の渡り方について何か知っているならば…と
スカウトしてまいりましたが、よくよく見ればただの欠食児だったようで、
案内人とするには無理がありすぎました。大変失礼いたしました。
※素性が気になるようでしたら、好物の(0M0)をお連れの上、↓をお訪ね下さい。
　世話係の”兄貴”が作る「Mの佃煮」はなかなかの珍味だそうでございますよ。
　http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1241356817/l50

それにしても、恋の相手として彦馬殿をご推薦なさるとは、さすがに、ちょっと…
盲点でした！！！
引き締まった太鼓腹、眼光鋭い恵比須顔、お若い頃はさぞかし…と思える凛々しいお顔立ち。
でも、アヤカシとの戦いが終わらない限り、色恋は当分無理でしょうね。むーん、残念！！
（…ということにしておいて下さい）

あ、そういえば、殿。ついでながら、戦いの極意を教えていただけないでしょうか。
日本で最も有名な戦法である「じゃんけん」の必勝法をご教授願いたいのです。
さるお方お手製料理の味見係をめぐる黒子の戦いにおいて、その勝敗はまさに死活問題でございます。
何とぞ茉の手からお守り下さいませ。

>>33-38
隙間センサー「チリンチリン♪」

>>流ノ介、茉子、千明、ことは
外道衆か。
晴海客船ターミナルだ。行くぞ！

>>アヤカシ
そこまでだ、外道衆！

【現場では、アヤカシだけでなく
　シンケンジャーの姿をした者達が人々を襲っていた。】

「――シンケンジャーの偽者か？」
（否……。もっと他の何かだ、嫌な予感がする。）

シンケンジャー（？）達の剣技をかわし、
アヤカシ・デンパーにシンケンマル　雷電の舞を浴びせようとする。

今晩は。
悩み相談室長の志葉丈瑠だ。
些細な悩みからどうでもいい悩みまで
相談を受け付けている。

>>39
説明された場所を覗いてきた。
仮面ライダーの世界も色々あるようだな…。

>ジイの件
そうか……、まあ、無理には薦めない。
（ジイはこのまま一人身を貫くつもりだろうな。
　寂しくなったりはしないのだろうか…）

>>茉の手
字が違……わないか。

>>じゃんけんに勝つすべ
侍の勘だ。

（デンパーに雷電の舞を浴びせようとする丈瑠>>40の前に立ち塞がり）

シンケンマル　火炎の舞！
（丈瑠を弾き飛ばす）

烈火大斬刀！
（先代シンケンジャー達も各自の専用武器に切り替える）

フォッホッホッホ。
コヤツ等の戦いは十何年前に散々見てきたが、
こうして久々に見ると改めてその強さに驚くわい。
流石の当代シンケンジャーもまだまだ
「先代」には追いついてないのうｗｗｗ

>>43
ヘィ、全くですぜ。シタリの旦那！
アッシもシンケンレッド（当代）に何の対処も出来ないまま
危うく切り殺されるところを遠方に居た筈の
コイツ（先代）が瞬時に駆け付けて撃退してくれたお陰で
命拾いしやした。
コイツ等はアッシが今まで操ってきた中では間違い無く一番強えぇでっせ！

>>41
>じゃんけんに勝つすべ
侍の勘だ。

…との〜！　黒子は「侍」じゃございませ〜ん（号泣）。勘なんて、あってなきが如しなのに。
こうなったら、ひと思いに茉子様（あ、言っちゃいました）を…
猛特訓するしかなさそうですね…。過酷な台所戦争になりそうです。
もちろん、同じシンケンメンバーの仲間のおつとめとして、殿にもご相伴いただきますゆえ、
その節はよろしくお願い致しますw

>>43-44
お前らは……、
安らかに眠っていた死者の魂すら冒涜するのか。

>>先代シンケンレッド
（こんな形で対峙することになるとは思いもよらなかった。
　さすがに……、強い。
　だが、その力や思いを引き継ぎ、この世界を守っているのは俺たちだ。
　シンケンレッドとして止めてみせる。）

烈火大斬刀……！
【先代の強烈な剣撃を受け止めるが、力負けして体勢を崩す。
　留めを刺そうとする先代の刃を紙一重で避け、構えなおした。】

（どうすれば操り状態から解放できる？
　……あの体に付いている銀色の棒はなんだ。
　まるでアンテナのような……）

>>流ノ介、茉子、千明、ことは、源太
アンテナを狙うぞ。

【先代シンケンレッドに飛び掛り、烈火大斬刀でアンテナを叩き斬ろうとする。】

>>45
>猛特訓するしかなさそうですね
……あれは特訓してなんとかなるレベルなのか？
ま、物は試しだ。やってみろ。
成功すれば屋敷に平和が訪れる。

>同じシンケンメンバーの仲間のおつとめとして、殿にもご相伴いただきますゆえ
それは……。

ああ、もうこんな時間か。
封印の特訓に行ってくる。

>>47
封印の特訓　→　封印の文字の特訓　だ。
じゃあな。

（丈瑠達がデンパーの針を狙っているのに気付く）

このバカ者>>44が！！
幾ら受信の感度が良くなるからと言って
戦闘中に無防備に針を体外に露出する奴があるか！
さっさと針を先代の体内深くに引っ込めい！

（．．．ったく、これだから弱小のアヤカシは）


　　↓デンパー
（;´∀｀）＜へ、ヘイ。旦那！（針を体内に引っ込める）

（針が体内深くに収容される）

烈火大斬刀、雷電の舞！
（雷電の舞を見舞った後すぐさま家臣と共に丈瑠達に接近、
強烈な剣撃を次々と殆ど一方的に叩き込み、一気に追い詰める）

烈火大斬刀！（腰から真っ黒の不気味な秘伝ディスクを取り出して烈火大斬刀に装着）

大筒モード！！（先代の家臣達のディスクを装填、照準を丈瑠達に合わせる）

「黄泉」五輪弾！！！

（黄泉五輪弾が発射体勢に入ったのを見て）

（Ｏ´∀｀）＜ヤッホー！ついにやったぜ！それ、「成敗」だ！！　

（しかし、発射命令を出したものの、トリガーが引かれない）

（Ｏ；´Д｀）o○（あれ？命令出したのに動かねえ．．．針を引っ込めたから感度が悪くなったのかな？）

（Ｏ ﾟДﾟ）＜もう一度「成敗」！！

（発射体勢のまま、ほんの一瞬だけトリガーを引かない）

（火）．．．

（しかしデンパーの二回目の命令を受けて）

（火）成敗！！

（トリガーが引かれ黄泉五輪弾発射。丈瑠達に直撃する）

しまった！サムネを間違えた。
>>52は先代シンケンレッド（故人）だよ！

うわーー、殿、地震です〜！＠関東

>>48
殿、いっそ茉子さまを封…
い、いえ、せめて台所に結界をはっていただくわけにはいかないのでしょうか。

>>52
【迫り来る必殺技が避けられないと判断するやいなや、逆に身を乗り出していた。
　考えるより先に、身体が仲間を庇おうとする。】

烈火大斬刀　百火繚乱っ…！

【烈火大斬刀で五輪弾の威力を最小限に抑え込もうとする。
　五輪弾に吹っ飛ばされ、壁にぶつかって地面に転がり落ちた。
　多大なるダメージを負い変身が解ける。

　荒い息を吐きながら、なんとか立ち上がろうとする。】

……相手が誰だろうと……負けるわけには……いかない…。
人々の命を背負っているんだ……。

【最期の気力を振り絞り、先代のシンケンレッドを見据えて言い放つ。】

これまで……、なんの為に戦ってきた？
何の為に死んだ？
目を……覚ませ、シンケンレッド……。

（丈瑠の心の叫びも空しく、変身の解けた丈瑠の頭上に迫る）

成敗！
（丈瑠にシンケンマルを振り下ろす）

（丈瑠の前に立ち塞がり、先代のシンケンマルをコンバットナイフで受け止める）

オッとっと。
事情は全て聞いたぜ。
（ブンターに続いてデカレンジャー達が駆け付ける）

親父さん．．．幾ら記憶と意識が無いからって、
実の我が子を手に掛けちゃぁいけねえぜ♪
ワシが相手だ。
暫く付き合え！

（コンバットナイフでシンケンマルを振り払い、先代と斬り合う）

（デカレンジャーが介入したのとほぼ同じくらいの時）

（Ｏ;´∀｀）＜あ．．．あの．．．シタリの旦那．．．
　　　　　　　　何と言うか．．．その．．．
　　　　　　　　　どうやらアッシ「水切れ」の様でして（汗）

>>59
何じゃと！？
これからと言う時に！
何て弱さじゃ全く！
．．．って言っても仕方無いわい。

皆の者、引き上げじゃ！
三途の川へ帰るぞ！
（全ての外道衆及び先代シンケンジャー達が隙間へ引き上げる）

（光）o○（一瞬だが、五輪弾の発射が遅れた？）

>>60
あの〜シタリさん、映画見て思ったんですけどね、どうして全員同じ時に三途の川を渡ってきてしまったんでしょうか？
ぐるーぷごとに時間差で来れば、戦いつづけていられたでしょうに…？

>>54及び、皆
かなり揺れたな。
被害はないか？

>>55　黒子
>殿、いっそ茉子さまを封…
こら。

>台所に結界
台所に茉子の苦手な物を置いてみてはどうだ。

……来週は特訓の成果がみられるのか……。

>>61の源太
源太。
ジャミング装置は作れないのか？

>>62
シャラップ！
その手の話は「変身中に何故襲わないの？」と同じ
「　お　約　束　」じゃ！！
．．．まあ、そうは言っても仕方が無いので。

今回の出撃は先代シンケンジャーでもって当代シンケンジャーを叩くと言う物であり、
先代が当代を始末する時間さえあれば十分だったのじゃ。
実際、先代が五輪弾をお見舞いして追い詰めるまでは然程時間は掛からなかったし、
お邪魔な公僕（デカレンジャー）が駆けつけた時点でも
まだ６割そこそこしか経っていなかった．．．
本当ならあれの１．５倍の時間は戦えたのじゃ！

なのに、コヤツ（デンパー）は弱過ぎも良い所で、直ぐにバテやがった。
このワシですらピンピンしておったのに！
とんだ計算違いじゃわい．．．しかしコヤツによって先代を操る事が出来る訳で、
先代シンケンジャーとデンパーはどうしてもセットにしなければならん．．．
（電波の到達範囲も短く、三途の川から遠隔操作が出来ない）

一度、ドウコクに力を注いで貰うかえ？デンパー！（怒）


(((（Ｏ；´Д｀）)))＜ひい！それだけはご勘弁を．．．

>>63
>ジャミング装置は作れないのか？

（光）＜．．．いや、アレは電波の受信不良から来るタイムラグじゃねえな。
　　　　もっと何か別の理由だ．．．大体の察しは付いている様な付いていない様なだが。
　　　　それに、先代の魂を捕らえ、記憶と意識を封じたまま現世に実体化させているのは
　　　　あの「針」じゃねえ．．．アレは唯の操縦用だ。

（デカレンジャーＳＰＤライセンスで写した先代のレントゲン写真を見て）

（光）＜．．．コイツだ！

（其処には針とは別に解読不明の呪いの文字で書かれた護符がくっきりと写っていた）　　　　　　

デカレンジャーよ、シンケンジャーをデリートしろ。
こやつらはS.P.D.養成所教官であるこのワシを倒したのだからなぁ！！

>>66
と、石造都市ルルイエの石棺の中で夢見て呟いていた。

>>64
なるほど。戦いにおけるマナー（お約束）は守らなければならないということですね。
流石はシタリ様！腐っても外道の鑑！！恐れ入りました〜

…などと、果敢にも（自分で言うか）この黒子めが時間稼ぎをしているうちに、
殿、次の手（ﾚｽ）を！
いっそ、外道衆を骨抜にするくらいすごい駄洒落をかましてみてはいかがでしょうか？
意外に受けるかもしれませんぞ。

「　穢　土　転　生　」
それは、冥土に渡った死者を再び人間界に蘇らせる、
外道衆を以ってしても「禁断中の禁断」の呪術である。

この術は古来より伝わる方法によって作られた札を
死者の魂に貼り付ける事により発動。
札を貼られた死者は生前の心や記憶が封印じられ「屍の人形」と化し、
人間界に渡ると周囲の塵や埃を集めて実体化し、生前の肉体を復元する。
その復元された体は姿形は元より、体力、技、
そして「モヂカラ」までもが生前と寸分違わない。

骨のシタリはこの術を古文書に僅かに記されている情報を頼りに復元、
一年に一度、死者が三途の川を渡って生者と会う「お盆」を狙い、
札の力で見事先代の魂を捕らえ、
丈瑠達シンケンジャーを葬る最強の「人形」を作り上げたのである。　

．．．じゃが、人形を作り上げたは良いものの、
操る事が出来なくてな．．．

古来の文献に肝心の操り方が全く記されておらんかったのじゃ。
我ら外道衆で以ってしても踏み込んではならない禁断の技ゆえ、
何らかの理由であえて後世に伝えなかったのか、或いは此処までが限界で
これ以上は初めから存在しないのか．．．今となっては知る由も無い。
じゃから、ワシは仕方無くデンパーを呼び、あ奴の電波による操り能力を
利用せねばならんかった．．．

コイツを古い書物から発見した当初は
この術で先代から「封印の文字」を直接聞き出す事も可能かもとまで思ったのじゃが、
術の性質上、記憶と心が完璧に封じられ、それは儘ならないと判るまで
時間は然程掛からんかった。

冥土に渡った「死者」を蘇らす．．．
そんな事が簡単に出来たら封印の文字を恐れる必要が無い所か、
かつてシンケンジャーに倒されたアヤカシ共を今頃何回も蘇らせておったじゃろう。

やはり、この手の技は人間も外道衆も関係無く「禁断の領域」なのかのう．．．？

（デカベース内の詰所。丈瑠達〜彦馬も参加しての全体対策会議）

つまり、あのアンテナを破壊しても丈瑠君の父、
先代シンケンジャー達の魂を解放する事は出来ない訳か。

（ＳＰＤライセンスが映し出した先代のレントゲン写真を注視しつつ）

．．．残された唯一の方法は、
丈瑠君達が先代と真正面から対峙して打ち勝ち、
渾身を込めたモヂカラの一撃を打ち込んで
先代の体内にある「あの札」を破壊する事だな。


（;爺）＜やはり．．．それしか手はありませんか。
（;水）＜せ、先代を「斬る」のですか．．．幾らなんでもそんな恐れ多い事を．．．
（;土）＜そんな．．．死ぬまでこの世を守ってくれた先代に．．．うち、そんな事出来へん！
（;天）＜．．．
（;木）＜先代シンケンレッドは丈瑠は実の親父さんだぞ．．．意味判って言ってんのかよ！


（光）＜で、仮に「やる」として、どうすんだ丈ちゃん？
　　　　 今の俺達の実力では未だ先代の相手になんないぞ。

>>シタリ
先代のシンケンジャーの魂は、五人分集めたのか？
中には別の時代のシンケンジャーの魂も混じっているのか？

>>72
>先代のシンケンジャーの魂は、五人分集めたのか？
五人分集めたんじゃ。シンケンジャーは五人揃って初めて全ての力を発揮するのでな。
デンパーを利用したのは五人を操らなければならんと言うのもある。

>中には別の時代のシンケンジャーの魂も混じっているのか？
そうあれば良いのは山々じゃが、
年忌の関係で、現在毎年常に三途の川を渡るのは当代の一つ前だけで、
それ以外の遠い先祖が渡るのはごく稀じゃ。
しかもそ奴らが来た時には既に五人捕まえて札を使い切った後じゃった。

>>66
三途の川へ還れ。

>>68
……駄洒落が何の役に立つんだ。
…………イカでビール（ぼそっ）。

>>骨のシタリ
説明が長い。
途中で聞く気がうせた。

>>ブンター
助かりました。有難うございます。

>>71、シンケンジャー
――斬るしかない。
これ以上、犠牲者を出さないために。
先代もそれを望んでいるはずだ。

>>71、源太
お前が完成させてくれたインロウマルを使う。

先代たちはインロウマルの完成を望んでいた。
その思いが果たされたことを伝えたい。

　∧∧
〈 ﾟ Å〉＜．．．．．．．．．

（「インロウマルを使う」と言う丈瑠の言葉に眉を顰める）

（何も言わないドギーの内心を代弁するかの様に）
>>74
フン！
で、その一つしかないインロウマルとやらを持った一人が先代五人を相手にするのか？
相手が一人ならまだしも、五人．．．しかもそのどれもがはっきり言って
オメエ（丈瑠）より一回りも二回りも強えぇ奴揃い。
今のオメエの実力じゃインロウマルを以ってしても先代一人と五分五分だろうよ。
まさかあちらさんが一対一のタイマン勝負に応じ、
一人が相手をしている間残りは後ろに控えて
順番待ちしてくれるとでも思ってんのか？（笑）

まあ、実際はインロウマルを持ったオメエが先代を一人ずつ倒す間、
残りの家臣は残りの先代と対峙して時間を稼ぐ事になるんだろうが．．．

先代を斬る事を「恐れ多い」とか「うち、出来へん！」なんて言うとる
奴さん等が果たしてオメエが駆け付けるまでに持ちこたえるかな？（ジロリ）

（；水）＜うっ．．．（汗）
（；土）＜そっそれは．．．その．．．あの．．．（焦）

>>75-ドギー
すみませんでした。
インロウマルの件は撤回します。

戦力差を埋める策は未だ考え付きません。
それでも、戦うだけです。

>>77
（いきなり前言撤回した丈瑠を見て頭を振る）
目的の為なら手段を選ばないのが戦いの鉄則．．．インロウマルを使う事自体は問題じゃない。

（しばらく考えた後）
――――――――――！！

（何かを決意した次の瞬間、ホージーを指名して）
ホージー！
今日から俺は暫くの間署長の席を離れる。
お前は署長代理として、私の居ない間この地球署の全指揮を担え！

ホージー＜ロジャー！

（ブンターを見て）
ブンター、俺とお前の仲だ。もう判ってるな？
お前は丈瑠君を除く他のシンケンジャー達を連れて惑星カダへ赴いてくれ。

ブンター＜了解

（最後に丈瑠を見て）
丈瑠君は俺と共にスワンが再現する「本物」の魔空空間へ赴き、
外道衆が再び現れるまでの数日間、俺と剣の修行に入る

スワン＜ほ、本物の魔空空間って．．．本気で言ってるの？ドゥギー？（汗）

（一通り全員の間を通り抜けた後、全員の前に立ち）
ブンターの言う様に、インロウマルを持った丈瑠君が先代を一人ずつ倒し、
その間家臣は他の先代と対峙して時間を稼ぐのが
先代に打ち勝つ戦いの「最低条件」だ！！

だが、その為には丈瑠君達一人一人の実力が先代を上回る、
或いは何とか互角に渡り合える位にまで引き上げる必要がある。
．．．この中でそれが出来る実力を持つのは俺とブンターだけだ！

これは特訓だ！
一か八かの賭けだが、丈瑠君達には死に物狂いで付き合って貰う！
全員解散！各自各々の役割に就け！

（全員がバラバラになって取り残された丈瑠の前に近付き、
署の連中ですら滅多に見ない「地獄の番犬」の形相で見据え）

丈瑠、付いて来い！

（丈瑠が必死で後から付いて来るのを待つ事も振り返る事もせずに署の奥深くへと歩いて行く）

>>76を見る前に>>77を発言していたので、一言言わせてくれ。

>>76-ブンター
――え。
（なぜ、俺が全員斬ることが前提なんだ？
　俺が考えていた作戦では、それぞれの……、）

【何やら思惑に行き違いがあったようです。】

>>79
>これは特訓だ！
>一か八かの賭けだが、丈瑠君達には死に物狂いで付き合って貰う！
宜しくお願いします。


>丈瑠、付いて来い！
はい。
【ドギーの姿を追う。】

（署内の廊下を歩きつつ）
>>80
ブンターが示した案は
「先代を倒す事の出来る戦力は一人だけ」と言う
最低最悪の条件を仮定した場合の方策だ。
つまり、アイツは今のお前達ではそれすらも
実行出来ないと事を言いたかったのだ。

当たり前だが、そんな情けない戦いを本気で実行する訳には行かない。
実際にどんな戦い方をするかは君達に任せるが、
その前に全員一人残らず先代を打ち負かす位の実力は付けて貰う！




着いたぞ。
（デカベースの最奥部にある部屋に入る）

>>82
【話を聞きながらドギーについていく。】

>実際にどんな戦い方をするかは君達に任せるが、
>その前に全員一人残らず先代を打ち負かす位の実力は付けて貰う！
分かりました。

>着いたぞ。
（ここが目的地か…）

【部屋の中を見渡す。】

>…………イカでビール（ぼそっ）。
イカでビール？…イカデビール…イカデビル！　次はルですね、えっと〜、ルビー？

…あ、あれ？殿がいない…　もしやどこかへ出陣されたのか、しまったっ！
殿、お早いお帰りを本宅でお待ちしております。どうぞご無事で…
（さて、ｼｮｯｶｰに間違えられないように帰らないと！服が若干かぶっているからなぁ）

（ＳＰＤライセンスでスワンに連絡）
スワン、始めてくれ。

【鉄工所で待機していたスワンによって地軸転換装置が作動、部屋の中央に
空間の裂け目が生じ始め、その奥に不気味な空間が広がっているのが見える】

魔空空間は覚えているな？
つい先日大神龍を追い出す時に使ったあの人工宇宙だ。
あれは宇宙警察が犯罪者捕獲用として改良した物だが、
ここにあるのは宇宙海賊マクーがかつて使っていた「オリジナル」だ。
現在は主に特凶やＦＳの訓練用として使われているのだが、
彼等を以ってしても脱落者を増産する極めて苛酷な世界だ。
これから君は毎日この中に入り、修行して貰う。

【空間の裂け目が最大となり、遂に人が入れる状態となる】

「４倍の力を出して克服しろ」これは俺の親友（ギャバン）の言葉だ。
覚悟は良いな？行くぞ！

（魔空空間の中へ飛び込む）

>>84
>ルビー？
――ビル

>殿、お早いお帰りを本宅でお待ちしております。どうぞご無事で…
ああ。留守は任せた。


>>85
>覚悟は良いな？
はい。

>行くぞ！
頷き、ドギーに続いて飛び込む。

魔空空間に入った途端、丈瑠はこの世界の異常な物理法則により
五感と気力の全てを総動員しなければ二本足で立つ事すら
ままならないのを目の当たりにする。
時空が地球の正反対に歪み、様々な天変地異予告無しに突然起こり、
周りの風景そのものまで慌しく変化して行く。
宇宙警察の精鋭ですら根を上げるこの世界の恐ろしさは口で表す事は到底出来ない。

そんな世界の大地にドギーと丈瑠はとうとう降り立ち、互いに正面を向き合った。

（ＳＰＤライセンスをかざし、変身）
エマージェンシー、デカマスター！
百鬼夜行をぶった切る！
地獄の番犬、デカマスター！

（腰に帯刀している剣を抜き）
Ｄソードベガ！

（唸り声を発しつつ構え）
銀河一刀流の剣技、手加減無しの本気で行かせて貰う！
生半可な覚悟で挑むと大怪我だけでは済まないぞ！！

（そのまま一気にシンケンレッドとの斬り合いに突入する）

（魔空空間内の映像を鉄工所でモニター越しで見て）
無茶よドゥギー．．．
魔空空間の中で過ごす事ですら既に過酷なのに、
その上、ホージー達ですら全員で掛かっても太刀打ち出来ない
貴方の本気を丈瑠君一人に叩き込むなんて。

（鉄工所内、スワンの後でモニターをじっと見つめる心の中で呟く）

殿の戦いは「勝って生き延びるか、負けて死ぬか」の非情な物。
人を救い、この世を守る為には自分は無論、
仲間や味方をも犠牲にしなければならない事もある。
まして、今回の敵は殿のお父上である「先代」．．．
親と言う最も絆の深い存在を敵に回し、倒さなければならない。

禁断の呪いにより記憶も心も封じられて屍の人形と化した先代に
こちらからの想いなど届く筈が無い。
「目を……覚ませ、シンケンレッド……。」と殿が>>56で思わず
口に出してしまったが、あの時ですら、
再びシンケンマルを手にして眼前の先代を葬らなけらばならなかった。


殿の戦いには親子の情愛ですら「敗北の隙」となる。

クルーガー殿はその事を誰よりも判ってらっしゃるからこそ
あえて心を鬼にし、殿をこの地獄の世界に連れて来て
心身両面で鍛え上げようとしておられるのだ。

（デカマスターにいきなりベガスラッシュを決められて吹き飛ばされる丈瑠を見て）

――――っ！！！
．．．絶えて下され．．．殿！
先代に打ち勝つにはこの方法しかありませぬ。
何卒、この特訓に打ち勝って己を克服し、
この世を．．．そして先代を救って下され！

（”先代のシンケンジャー”を斬ることに
　躊躇いがないというのは嘘だ。
　今も罪悪感が心に重く圧し掛かっている。
　だが、弱音は吐かないと決めた。）

【ベガスラッシュを決められて吹っ飛ばされる。】
　
――くっ。

これは、いい訓練になりそうだな。

（ドギーの圧倒的な力に、神経が研ぎ澄まされてゆく。
　目が覚めるようだ。
　余計なことを考える暇はない。）

【すぐさま体勢を直しドギーに向かい疾駆。
　間合いに飛び込んで、シンケンマルを頭上に振りかざし斬り下げる。

　ドギーからの強力な一撃を出来うる限り回避、または刃で受けながら幾度も斬りつける。】

シンケンマル　火炎の舞い……！

【ドギーの攻撃を受けるたびに深いダメージを負うが、なんとか立ち上がり果敢に食い下がる。】

地球平和守備隊
それは、地球の平和を守る防衛隊の事である
しかし、サンバルカンの時代以降彼らは形だけの存在と化し、また、バラノイアの攻撃などにもよって弱体化
最早形だけの存在となっていた

そんな地球平和守備隊だったが、大神龍にスーパー戦隊が敗れた事で
今、一人の幹部が海外から来日してきた
その名は、北条参謀長

北条「民間人や宇宙人に地球を守らせる事に、遂に限界が来たのです、最早、これ以上彼等にだけ、任せておくわけにはいかない」
幹部１「し…しかし、参謀、我々には、怪人に対抗できる装備がありません」
北条「君達は今まで、そんな事を理由にわけのわからない民間組織に怪人と戦わせてきたのか？」
幹部１「う…」
北条「何故サンダーウイングを出撃させないのです？超力砲は全機に搭載され、一般のパイロットでも使用できるはずだ」
幹部１「しかし…現在の平和守備隊日本支部には、実戦経験のあるパイロットも人員もおらず…」
北条「カリフォルニア支部から対怪人戦闘服、�X３システムと、バラノイア戦を経験した兵士を連れてきました、これで文句は無いでしょう」
幹部２「ですが…妖怪相手に超力が通用しないのは…」
北条「武器が通用するしないの問題ではない！戦うか、否か、それが重要なのです！」
幹部達「…」
北条「今現在、シンケンジャーと同等で、シンケンジャーを模した怪人が出現したと、機内で読みました。これを平和守備隊の力のみで倒せば、市民は最早シンケンジャーもデカレンジャーも不要であると気づくはずです」
幹部１「わかりました…そこまでおっしゃるなら、勝手にどうぞ」
幹部２「ですが、全ての責任は北条参謀、あなたにありますからね」
北条「わかりました。明治維新以前の戦法で戦う連中に、近代兵法を見せつけてやりしょう」

【>>92までの流れ】
こうして丈瑠の厳しい特訓が始まった一方、
龍之介達もブンターに連れられて地球を出発して惑星カダに赴き、
抜き打ちで行われたテストにものの見事に不合格した。

（#´皿｀）
お前達の評価は簡単だ。
グズでノロマでウスラトンカチ。
五人も居ながらクラレンスの遊び相手にもならんとはｗ

（#´皿｀）つ―)水；）
中でもグズノロ一等賞はお前だ！
戦列を乱し、見事チームを全滅に導いた。
（中文略）
お前等．．．侍なんか辞めちまえ！


【こうして、丈瑠達の特訓は手痛い歓迎でもってスタートした。
果たして丈瑠達はこの特訓に打ち勝ち、先代を救う事が出来るのか？
その事を知るのは誰も居ない】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第五部　完 　　　　　

…パチパチ…とりあえず、一段落ですねー。
じゃ殿、次の話が始まるまで、頭の体操でも。

>ルビー？
>――ビル

…ルビ！

>>95
――ビン。

結局、何も解決しなかったな。
俺の力不足だ。
次の物語には参加しない。

>>ST＆このスレの名無しへ
短い間だったが世話になった。
ありがとう。
もう、ここには来ることはないだろう。
すまない。

本宅へお帰りですか、殿。
伝染病をふくめ、戦いも本格的になってきましたから。
ならば御供致します。

さて、どうしませう

大神一郎でも呼んでシンケンジャー予備隊を登場させてお茶を濁すか？

シタリの術によって操られた亡き先代に立ち向かう為、
丈瑠達が宇宙警察の協力の下で必死の特訓を受けている最中、
三途の川．．．六門船で、その後の戦いを左右する
ある決定的な運命の「出会い」が発生した。

【六門船の中で酒に酔いしれ中】

クソ！何もかもツマラン！！
ドウコクは手前の策に夢中で出っ張りだし、
太夫は太夫で「昨今の不景気」と称してお小遣いを減らしやがる．．．

挙句の果てに、限定のぜんまい団子も売り切れちまった！
これから何をして過ごせって言うんだよ！！

【床に落ちている今朝の新聞の折り込みチラシが目に入る】
．．．ん？
何だ？

【チラシの内容を読む】
．．．．．．．．こ、コレは！！！！！

スタッフ急募！！

経験者優遇！
いかなる敵も困難も持ち前の恫喝と腕っ節で捻じ伏せる
やたらメッタラ強い「宇宙戦艦のクルー」を募集しています！

【仕事内容】
1945年に沈没した戦艦を改修した宇宙戦艦に乗り、
憎きデスラー総統率いるガミラス帝国の執拗な攻撃を撃破しつつ、
148,000光年先の大マゼラン星雲サンザー太陽系第8番惑星の惑星
「イスカンダル」に赴き、コスモクリーナーＤを受け取って再び来る仕事です。
航海中の食事・宿泊は一切無料！
持病持ちで健康に不安を抱えている方でも優れた技術を持つ船医と
美人の看護婦、サポートロボによって完治させます。

【期間】
2009年8月19日〜2010年8月19日（シンケンジャー放送終了後）

【給与】
200万円

（以下省略）

こうして、血祭ドウコクは
「宇宙戦艦ヤマト」のクルーに志願して戦闘班長に就任、
愛する地球（そして三途の川）を離れ、
往復29万6千光年、365日に渡る過酷な宇宙の旅へ身を投じて行った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最終部　完

　　　　　　　　　　　　　　　　　　i, '　　,. '
　　　　　　ﾛﾛﾛ＿ri‐i　ﾛﾛﾛ　　　i　 , '　,　'´
　　　　　　　[]¬ tｰj¬[]７　　　 i/　, '
　　　　　　　　　ri一‐i 　/　　　　 ',,'　 .,　　 , '´
　　　　　　　　　_]rｰ[　/　　　　　　' , '　 , ' ,　'´
　　　　　　　　〈ii i三_i/　　　 ／|　　ヽ., ' , ' 　　,
　　　　　　　　/i ii￣7i　　　　 i |／　　 ' ､, ',　'
　　　　　　　rjj77i ,/ ii.　　　　i |　　　　　　ヽ､_,　'´
　　　　 ﾐ(ﾐ(ﾐ(＝ip]////ヽ／ i |　　　　　　　　 ｀ ''ｰ-
　　　　ﾐ(（/ 7｡｡[r一////<.　i |
　　　ﾉ｀ｰ'　/(《｡｡//卅r〃〃i |i　　　　　　殿、そしてこのスレを覘いた皆さん、
　　/　　　　｀ｰ-＝二ffooi丗i |roo_　　　　　長い間、ありがとうございました
　（i　　　　　　　　　　　￣＿j |i_　　ﾊ　　　　　　　　　　by ＳＴ
　 {､ : :　　　　　　　 , 　"　　ヽ　｀ヽ､ii
　（ヾヽ､　　　　　 , '　＼,　-ｰｰ-､j　ヽ!
　 ヽ.〉:: :｀:ヽ ､_　,'　　 /　　　　　　｀v'}
　　　＼:: ::　::::::｀{　　 i　　　　｡　　;　i,i
　　　　 ｀ヽ､　::::::i_　__i　　　　　　　　ii
　　　　　　　_7｀ｿ_,,-‐ヽ､_　＿ ,. '　, '＼
　　ｰ──'´　.／__ゝ::::::ヽ ､ __　,　'　　　＼
　　　　　 　／.,' , --､　　　　 ゝ- ､　　　　 ＼
.　　 　　／　　{ {､__, .}　　　　{､__, .}　　　　　　＼
　　 ii／　　　　｀｀ｰ‐'　　　　 ｀ｰ‐'　　　　　　　　 ﾟ