【ろーぜん】ひなのフィールドで遊ぶのー【めいでん】
349 :
名無しになりきれ:
ジュンと巴の見ている目の前で、
大型の剣山を置いた幼稚園児用の椅子に、泣いてあばれるクソ雛苺を無理やり座らせる。
肩から加重をかけて、剣山の針が尻に充分刺さるよう調節。
被検体のサルに使用する実験用器具でクソ雛苺が微動だにせぬよう固定。
特殊工業用鋼鉄製やすりを用いて、クソ雛苺の頭部を斜め45度から研磨してやる。
1ミリたりとも動けぬ状態のままで、かような痛苦を与えられているにも拘らず、
「いたいの〜」、「たすけてなの〜」、「トゥモエ、雛、くるしいの〜」
と、我侭な自己主張をガラス窓が振動するほどの大声で吠え続けるクソ雛苺。
自らが存在する事の誤りを真摯に謝罪し、赦しを乞う事の必要性に気付こうとさえしない。
ただひたすら己の筋の通らぬ要求のみを繰り返すクソ雛苺の許されざる醜悪な姿。
極めてゆっくりと研磨した為一週間程度を要したが、クソ雛苺の頭部は見事な半月形に。
その間に於いてもクソ雛苺の強情かつ理不尽な要求は一瞬たりとも止む事はなかった。
強制固定器具を外してくれた研磨技師に対しても感謝の言葉さえない。
それどころか、「ばかやろうなの〜」、「雛、おまえをゆるさないの〜」と己の罪業を罰し、
罪を軽減してくれた恩人を面罵する始末。
ジュンと巴に向かってトコトコよろめきながら走り寄る頭部半月形クソ雛苺。
腰を抜かしてガタガタ震える以外為す術のないジュン。
背中に隠した鞄に全神経を集中して待ち構える巴。
クソ雛苺の余りの強情さを目の当たりにして、優しい巴でさえついに決断したのだ。
「これ、いらない」と。
雛苺「巴〜!雛を捨てないでなの〜!雛はかわいいの〜!ジャンクじゃないの〜!」
350 :
名無しになりきれ:2009/09/09(水) 00:29:37 0
難燃性素材にアスベストを織り込んだ特殊繊維製のオムツに船舶用高粘度B重油を滴り落ちるほど
滲み込ませて、ドレスをビリビリに引き裂いて素っ裸にしたクソ雛苺に装着。
燃焼途中で脱落せぬよう鋼鉄製の超細型コイルにてしっかりと固定しガスバーナーで点火。
JR渋谷駅前にて拘禁を解き明治通りを走らせる。
オムツから不気味なオレンジ色の炎をメラメラ燃え上がらせ、激しい黒煙を振りまきながら短い足で
全力疾走するクソ雛苺。
「ああああ熱いのおおおおおおおおおお〜」と白目を剥いて叫びながら、
「雛、なんにも悪いことしてないの〜」
と、完全に誤った自己認識に基く主張を行なって恥じることのないクソ雛苺の醜悪な姿。
ゲラゲラ哂いながら携帯を向ける女子高生。クソ雛苺に向い指を指して子供を諭す若い母親。
空缶やペットボトルを投げつけるDQN中学生。更には「売国人形」を轢き潰そうと迫る街宣車。
尻に火の点いたクソ雛苺、表参道方面へ向かって走る、走る、走る。
なるほど弱いだけのことはある。逃げ足だけは天下無敵だ。
自らを励まそうとしてか或いはオムツの燃える熱さに耐えようとしてか、無意識に
「あいとっ、あいとっ」と泣きながら自らに掛け声をかけるクソ雛苺の姿は実に陳腐だ。
ところでクソ雛苺をはじめドールの体組織は堅固とは言い難い。
それ故オムツを装着されていた臀部付近が竹下通りに差し掛かった折に崩壊してしまう。
高熱と高速運動の負荷に耐えられなかったのだ。
脚を失い、松明(たいまつ)の如く燃えるオムツを回転させながらクレープ屋の前を転げまわる
クソ雛苺。
それでも一生懸命「あいとっ、あいとっ」
修学旅行の中学生に蹴飛ばされても「あいとっ、あいとっ」
佐川急便に轢き潰され、ぺしゃんこにされても「あいとっ、あいとっ」
雛ちゃんほんとに強情だねえ。
だから苛められるんだよ。