はいはい、ちょっくらお邪魔しますよ。
やあ、ココならいろいろいいもの撮れそうだって聞いたもんでね。
よしきたってことで、まぁちょいと足を伸ばしてみた次第さ。
……あたしかい? あたしは浅間サクヤ。
あっちゃこっちゃ回っては写真を撮るのを商売にしてる。
長い付き合いにはならないだろうけど、袖ふれあうも多生の縁ってね。
ねぇ、そこのあんた、なんか面白い話あるかい?知ってるんだろう?
出し渋りなんて野暮なことはするモンじゃないよ。
こうして糞スレがまた1つ誕生してしまいました
3 :
阿部高和 ◆GEZrQ1f7JY :2009/05/29(金) 11:02:36 O
誰か俺のケツにションベンしろ
おっぱいもみもみ
5 :
阿部高和:2009/05/29(金) 11:45:45 O
残念だがそれは俺のおいなりさんだ
よく立ててくれました!サクヤさん!
あなたのような人が現れるのをずっと待ってました!
昔、キャラネタ板にあった、アカイイト総合のような盛り上がりを期待します!
昔、あのスレでノゾミ・ミカゲのキャラハンやってた人、
このスレに来てくれないかなあ……。
面白い話って 例えばどんなの?
8 :
名無しになりきれ:2009/05/30(土) 14:22:21 O
期待age
こうして糞スレがまた1つ終了してしまいました
10 :
変態仮面:2009/05/30(土) 14:29:20 O
今から私のスレだ!
クロス・アウツ!!
フオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!
昨晩にまた邪魔するつもりが、思わず長引いちまったよ。
のっぴきならない事情があったのさ。察しな。
>>2 またせっかちな御仁だこと。
慌てるなんとかはもらいが少ないって言うだろう?
>>3 なっ……冗談をお言いでないよッ!
…と思ったら、なんだい。
よく見りゃあんた、日本で一番有名な男色家じゃないかい?
性癖で人を見るのは良くないことだけど、
あんたに関しちゃ人に触れて回ってるくらいだから、別に取材くらい構わないだろう?
ま、桂にこの記事は見せらんないけどねえ。
>>4-5 ……。
とみにせっかちな御仁ですこと。(にっこり)
クク……間違えたからいい……とでも、言うと思ったかい?
おなごの肌に触れるなんざ、2000年早いんだよ!歯ァ食いしばりなッ!
やれやれ。
にしても、よりによっておのこのコレと間違えるかい?普通……!
>>6 へっ!? あ、はぁ……どうも……(そ、そこまで喜ばれると申し訳ないねえ……)
あたしはそれなりに永いこと生きてるけど、あんたの言う場所のことは知らないんだよねえ。
そこじゃ、あの鬼子どもとあたしが一緒にいたってのかい? フフ……冗談にしては笑えない、か。
先人を敬うのは肝要なことではあるけど
盛り上がりの件に関しちゃ、まあ、なんせ言い出しっぺのあたしがこの体たらくだから……
いや、そうなるといいんだけどね。
高望みはしないけど、あたしとしちゃあせいぜい烏月のヤツがのこのこやって来ないことを祈るばかりさ。
まったく、キナ臭くなってしょうがないよ。
>>7 ん? あぁ、そうさねえ……それは時と場合によるとしか言えないね。
あたしは写真屋だから、例えば珍しい蝶々だとかとびきりでかいイノシシだとか、
あんたが面白い被写体を教えてくれるなら……フフ、素直にうれしがるけれどねえ?
ほら、最近トシのせいか腰が痛くてさ、どうも。
手が空いてるならよろしく頼むよ。空いてなくても引っ張り出すかもしれないけどね。
>>8 えぇ……立ちゆかないことで。
でもまぁ、感謝するよ。
>>9 はいはい、そうだね。お帰りはこちらだよ。
>>10 ……なんだい?この目と耳に悪そうなのは。ちょいとやめとくれよ。
ただでさえ最近はクレームだのなんだので出版業界の検閲が厳しいんだからさ。
ほらほら、そんなカッコしてないで、適当に前を隠しな。
と言ってもちょうど平服がないから、うぅん、
取材先で押しつけられたこの法衣でいいかい?(畳んだ法衣を投げつける)
>>11-12 アンタって版権?オリジナル?
オニャノコ?婆ちゃん?
おじさん童貞だから教えてよお
ババァ結婚してくれ
どうにも小腹が空いてたまらないねぇ?
あたしは今から軽く何か作るけど、なんならあんたも一緒にどうだい。
……なんだい、桂?その目は。あたしが食えないもんを作るわけないだろ。
>>13 別にあんたが女を知らなかろうが関係ないだろうに……まぁいいか。
例えば
>>6さんなんかはあたしをよくご存じのようだよ。
あたしもあるところじゃ立派に商標登録されてるからね。
年齢に関しては聞くだけ野暮ってもんさ。
自分ではなかなかだと思ってるんだけど、あんたから見たらはどうなのかねえ。
まぁ、10代……ってのはさすがに無理があっても、そう二十歳なら通用すると思わないかい?フフ
……ああ〜あ。あたしは口下手だから、いろいろ子細を説明するのは面倒だねぇ。
ttp://www.success-corp.co.jp/software/ps2/akaiito/ 興味があったらでいいよ。よければそのうちにでも目を通しときな。
>>14 (がしっ)…この手が悪いのかい?
あんたさ――三度目はないと思うんだね。
>>15 ……ぶっ殺されたいのかい、あんた。(腕まくりしてカタカタ震え)
…はぁ。別にいいけどね。少なくともあんたの何十倍も生きてんのは確かだし、
あんたもそのことに気付いてんだろ。
なのに、なぜその慧眼を常識的な礼節に活かせないのか不思議でしょうがないね、あたしは。
ともかくさ、あたしは誰とも所帯を持つつもりなんざないよ。
あんたがそのつもりだってのなら、なおさら距離を置かなきゃならなくなる。
だってあんたは木花開耶姫の末裔だよ。よっぽどのことがない限り、あたしよりずっと早く死ぬ。
遺されたあたしは未亡人として胸に穴を開けたまま、永劫に近い時間を生きていくことになるんだ。
…冗談じゃない。ごめんだよ、そんなのは。
18 :
14:2009/05/31(日) 01:12:57 O
やわらかかったよ。
そういえば歳いったおっぱいはやわらかくなるらしいね
>>16 やあ童貞のおじさんだよ
せっかくのリンクだけどおじさんの三年以上前の電話じゃ
容量オーバーで何も表示されないんだ…
これもおじさんが童貞だからかなあ…グスン
20 :
名無しになりきれ:2009/06/04(木) 22:57:57 0
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
おっし、俺も立てを手伝うぜ!分担はこんなもんでええかね?
立て1 ニコル か 鈴々 か 玲
立て2
立て3
>>5>>9 祐巳
>>2>>6 モモタロス
>>3>>7 俺
>>4>>8 夏奈
サクヤ婆ちゃん死んだのー?
昔のアカイイト総合スレも、立てた烏月がすぐに消えて、
そのまま即死かと思ったら、桂ちゃんが現れて
丁寧にレス返してて、いい雰囲気になってきたところに、
ノゾミんとミカゲっちが現れて、
ノゾミんとミカゲっちに尻取られた人は血を吸われることになったりして、
最終的には、1000レス行く前に容量オーバーになる程の盛り上がりになったんだよな〜。
ノゾミんとミカゲっちに会いたいよう。(´;ω;`)
少し遅くなったよ。
>>18 ああ……そうかい。
お褒めにあずかり光栄だけど、あたしにゃまだまだ縁のない話だ。
なにせ、あたしは好き嫌いせずなんでも食べているからねぇ?これでも肌の張りには自信があるんだよ?
おおかた悪い淫魔の類にでも化かされたんじゃないのかい、あんた。
……胸筋はあるほうだしね……まことに不本意ながら。
>>19 そうなのかい?そいつはすまなかったねぇ。
あんた、たしかに携帯からみたいだ。
あたしが貼ったモノは別にどうってものじゃなくて、単なる参考資料さ。
この場所の名前で調べてみな。言っとくけどカタカナだよ。
漢字だと全然別のが出てくるからね。
しかしまぁ、おなごの肌を知らないってのは、あんたにとってそれほど重大な問題なのかい?
あたしなんざあんたの数十倍は生きてるけど、いまだに殿御の「と」の知らないけどねえ。ははっ
そんなことで人間の価値が決まってたまるもんかい。そうだろう?
>>20 お馬ちゃんかい? へぇ……ま、博打は嫌いじゃないさ。うん。
よくわからないけれど、そういう名前の馬がいるんだねえ?珍奇な名前だこと。
なんたらピカチュウなんていう名前の馬もいるくらいだから不思議はないのか。
……で、あんた。
投票すると、あたしらにとってどんな良いことがあるんだい?
>>21 ん?三脚を立てるのを手伝ってくれるってのかい?
そう。感心感心!それじゃあさっそく頼むよ!
あたしのは古いからところどころ錆びててねえ。留め具を外すだけでも一苦労さ。
…って、なんだってあんた、そんなに落ち込んでるんだ?
やっぱ手伝うのはイヤってかい?男が一度口にしたことを簡単に撤回するもんじゃないよ。
>>22 ……撤回!
あたしは婆さんでもなければ当分死ぬ予定もないっ!
人間外見じゃないっていうけど、あんたの場合はもっと外を見な。
あたしのどこがバーサンに見えるってんだい……ブツブツ
>>23 あんたかい。
あれからあたしも自分なりに探してみたんだよ。でも、それっぽいのがなかなか引っかからないねえ。
ここもさ、けっこうあからさまな看板掲げてるつもりなんだけど。
しかしまぁ、ノゾミとミカゲも趣向を凝らしたもんだよ。
好きこのんで血を吸われたり、烏月のヤツの作った場所に足を運ぶヤツらの気持ちもとんとわかりゃしないけれど、
きっとその桂が、あたしのいないところでけなげに頑張ってたんだねえ……うん、そうに違いないよ。
真弓や笑子さん、なによりあたしの教育がよかったからさ。当然さね。
まぁ、なんていうんだろうね。
あんたも昔を振り返るばかりじゃなく、己の欲する縁の糸は自分でたぐり寄せる気概を見せてみな。
そうすりゃお望みのモノも、新旧は知らねど先っぽに勝手にくっついてくるだろうからね。
婆ちゃんは酷いよ おばさんだよね
は〜……いいお湯だったねぇ。(バスタオルで髪を拭きながら)
据え風呂も情緒があっていいけれど、やっぱり文明の利器は精一杯使うべきだよ。勝手が違うってものさ。
ほら、桂。次はあんたの番だから、ちゃっちゃと入ってきな。
なんだって?……どうせなら一番風呂がよかった?
だめだめ、一番風呂は刺激が強くて体に悪いんだ。涙を飲んで先に入ってやったんだから、ワガママ言いなさんな。
>>26 …ものすごく今更な質問なんだろうけどねえ……
あたしがおばさんなら、アンタにとっての「お嬢さん」ってぇのは、いったいどれくらいの娘を指すんだい……。
まぁ、あたしも図々しく『お嬢さん』って呼べなんざ、そんなことはいわないさ。
だからせめて、あんたも男なりに顧慮してほしいもんだ。
お姉さんと呼びな。
28 :
名無しになりきれ:2009/06/07(日) 11:29:05 0
ノゾミと昔、会ったことがあるようですが、
どこで会ったんですか?
主と観月の戦いの時、ノゾミはいなかったようですが。
やれやれ……やっと捕まった。
すまないねえ、ちょいと本業の方が忙しくってさ。
とりあえず得意先に受け取ってもらったから、まぁ少しは落ち着けるかね。
書き物が鳴かず飛ばずだなんて、誰にも言わせやしないんだから。
>>28 ごめんごめん。
にしても、あんたもどこでそういう情報を仕入れてくるんだい。
あんたの言うとおり、ノゾミとあたしは確かに大昔に面識がある。
観月の民と小角役者が主を封印したときには、ノゾミはねぐらに引きこもってたみたいだけど。
さて?その後だったか前だったか……。
そんな大昔のことは忘れちまったよ。文字通り千年も前のことだ。忘れもするさ。思い出したくもない。
ただ、「はじめまして。友達になりましょう」なんて、そんな穏便な出会い方じゃなかったのは確かだよ。
少なくともあたしのほうは、ガキなりにアイツを不倶戴天の敵だと認識してたわけだからね。
10年前、ミカゲとかいう妹のほうもろとも、
あのまま真弓に永遠に消されてりゃよかったんだ。
いくら血しか頭にない単細胞だからって、分裂するなんざ滑稽にも程があるよ。
サクヤさん!俺、実はノゾミのことが好きなんです!
本当に大好きです!
毎日毎日、ノゾミのことしか考えられません!
今度ノゾミに会ったら、捕まえて俺にください!
お願いします!m(__)m
>>30 ……はぁ!?ノゾミ…って……なんだって?
物好きというかなんというか……本気で言ってんのかい、あんた。
だってノゾミって、ひょっとしなくともあの鬼子のノゾミだろう?
いや、ちょっと待ちな。鬼というより幼子だよ。そっちのほうが問題だ。
うーん、どうしようかねぇ……あんたの頼みだし、
あたしとしちゃあんなやつがどうなろうが知ったことじゃないんだけど。
……なんか、アンタの言いようだと、ひどくデリケートな問題のような気がするから迷うんだよ。
なにがってこの界隈的にさ。
まぁ、桂の身の安全も確保したいし、考えておくよ。
ただねぇ、捕まえようにもアイツらにはあいにくと実体がないだろう?
鏡からひっ剥がして新たな依代にぶち込まなきゃ、一休さんの障子の虎と同じさ。
あんた、そこまでノゾミに懸想してるってんなら、適当に霊力のあるもん持ってきな。
そうすりゃあたしたちも大助かりってもんだ。頼んだよ。
……うーん、でもねぇ……
依代は、良月のままで構いません。
ところで、サクヤさん。
俺、ノゾミをゲットしたら、ノゾミと二人で羽様の屋敷で暮らしたいと
思ってるんですが、構わないでしょうか?
もし許可してくれるなら、桂ちゃんに、羽様の屋敷は取り壊さないように、伝えてくれませんか?
よろしくお願いします!m(__)m
桂ちゃんの血を吸いたいです
>>32 …あ…あんたねぇ……(半面を手で覆ってため息をつく)
とりあえず…そんなことあたしに聞くんじゃないよ。
あの家は紛れもなく桂の持ち物なんだから、横着しないで桂に聞きな。
いくらあたしがあの娘の保護者代わりだっていっても、しょせんは他人だよ。
加えて桂は未成年。そんなことを決める権利なんかあるはずないだろう。
にしても、あんたも奇特なお人だねぇ。
ノゾミがどうのってのもそうだけど、あそこは買い出しに行くにも難儀するような場所だってのに。
仙人にでもなるつもりなのかい?
ま、主を倒して、万が一のときのためにあの忌々しい鬼切りどもに話を付けて、ノゾミを調伏して、
それでもって桂が成人して法律的なことをちゃんとできるようになる。
あんたがそれまで辛抱できるってんなら、話をつけてあげないこともないよ。
>>33 ――あたしがなんでも耳を貸すと思ったら大間違いだ。
語るに落ちたね、桂に害なす鬼め……。
ちょうど今宵は月のない夜。さあ、とっとと外に出な。
人であることをやめたことを、薄汚い衝動を抑えることさえ叶わなかった脆弱な自我を、
なにより……桂に目を付けちまったことを……
このあたしがイヤっていうほど後悔させてあげるよ。
あんたがこれから吸えるのは自分自身の血だけだ!
真弓とは、柚明の両親を殺した鬼を
追っているときに出会ったのですか?
べたべたするねぇ…これだから切った貼ったは嫌いだよ。
ああ、大事なことを言い忘れてた、
>>32。
ノゾミは相手を操る術に長けてる。
あたしに言わせりゃそれしかないんだけどさ、抗する自信がないのなら、せいぜい気をつけておくれ。
鬼切り部ってのは融通の利かないヤツばかりだから、余計にねえ。
>>35 ああ、そうだったね。
あたしと真弓が会ったのはご存じ経観塚。
こっちは柚明を経観塚に連れてくる用事もあったし、真弓は鬼切り役として、同じ相手を追っていたからね。
単純に鉢合わせだったのか、それとも目の上のたんこぶだったあたしも目的の一つだったのかはわからないけど。
そこらへんの真意は別に聞いてないからさ。
子細は省くけど、とにかく真弓は強かった。当代最強とはよく言われてるけど、
歴代の鬼切りに比べたって決してひけはとらなかったはずさ。
あたしゃ本気で殺すつもりだったんだけど……たぶん向こうには手加減されてたんじゃないかねえ。
……それも特に問いただしたりはしてないけどさ。だって悔しいじゃないか。
ともあれ、それ以後のあたしと真弓の関係はあんたも知っての通りだよ。
殴り合って仲良くなって、手慰みに料理を教えたり、正樹と真弓の仲人を買って出たりしたのさ。
まったく人の縁っていうのは、とみに奇異なことだ。そうは思わないかい、あんた。
まぁ、あたしは人じゃあないけどね……フフ
ドラマCD購入者特典ページを見るための、
IDとパスワードを教えてください!
サクヤちゃん
サクヤさん
サクヤ様
サクヤ殿
サクヤン
さっちゃん
さーちゃん
サクサク
さぁ、どれがいいッ!?さぁ!!
サク姐さまも追加しといて
ふうっ……それにしても暑っついねえ……(インナーをぱたぱたさせながら胡座をかいて)
あたしゃ、なんだか唐突にもずくが食べたくなったよ。海草のもずく。
食物繊維が豊富で、貧血にいいんだそうだよ。ダイエットにも強いんだとさ。
桂にも勧め……なくてもいいか。あの娘は三食きちんと採るのが生き甲斐みたいな娘だしね。
そういうわけだから持ってきておくれ。(ちゃぶ台をコンコン突ついて)
>>37 無理無理。サクセスさんはあたしのお得意先さんでもあるんだよ。
それが、こんな誰が見てるかわからない場所で、おおっぴらに商売戦略をパーにするようなことできるわけないだろう。
すまないけど諦めておくれ。……少なくともあたし伝手はね。
京洛降魔。
ああ、もちろんあたしは事件の記録を音声にして記録した一人だし、一応持ってるさ。
ちょいと手前味噌だけど、ここを覗くってことは気に入ってもらえると思うよ。その点は自信があるさね。
……とっくに廃盤になってるって?…ならオークションでもなんでも使って手に入れな。
文明の利器は精力的に活用しなきゃもったいないよ。
http://www.1999.co.jp/10082695 とりあえずはこういうものもございますので、どうかひとつ、よろしくお引き立ての程を。(にっこり)
宣伝活動は地道にやらないとさ。
>>38 ……え、ええっ!?
き、気合いの入った質問のところ悪いけど……
候補数の多さの割に、実質的な選択肢が
ほとんどないような気がするんだけど…。
若人の睦み言じゃあるまいし、さーちゃんだのサクサクだのはちょっと。
桂だってふざけてもそんな呼び方はしないだろうに。酔っぱらった真弓は言ったかもしれないけどさ。
ましてやさっちゃんなんか断固お断りだよ。あたしは眼鏡かけてもいなけりゃ被虐願望もないからね。
普通に仕事の時は浅間さんで、オフのときはサクヤさんでよくないかい?
桂も柚明も物心ついた時からあたしのことをそう呼んでるし、なによりあんた考えてもごらんよ。
とっさの事態に「サクサク!」なんて呼ばれたって…ねえ、困るだろう?
>>39 これまた「いいよ」とは即答しづらい、なんとも微妙な線だねぇ……
……まぁいいか。無理はあるまいし、さん付けかそれで手を打とうじゃないか。
その辺は状況次第で好きなように呼んでもらいたいところだよ。
「実はコノハナサクヤ姫の末裔ではないんです」、なぁんてことがない限り、少なくともあんたらよりは年は上だしさ。
言っとくけど、様付けはやめとくれよ。儀礼的に改まった場ならともかくね。
あたしが心から様を付けてその名をお呼びするのは、後にも先にもカグヤの姫様だけ。
あたしなんぞが姫様と同列に並び称されるようで、あまりいい気分にならないんだよ。
脱げよ
>>41 お断りだよ。
あたしを女郎かなにかと勘違いしてないかい、あんた。
女郎だろ
ドラマCD購入者特典ページで、昔、アカイイトシステムボイスが
ダウンロード出来たみたいですが、今は消されてるらしいですね。
サクヤさんはシステムボイスを持っていますか?
もし持ってるなら、全キャラのセリフの内容を教えてくれませんか?
サクヤさん、花火持ってきました!
ネズミ花火〜
ノゾミがあなたのことを不出来な子と呼んでいたことから、
ノゾミはあなたが満月の日に生まれることが
出来なかった半端者だと知っているようですが、
過去に知られるようなことがあったのですか?
サクヤママ
48 :
名無しになりきれ:2009/07/04(土) 19:00:12 0
昔のキャラハンは、もう2ちゃんねるには居ないのか、
居るけど、やる気が無いのか……
>>1 長い付き合いにはならないだろうけどって
こういうことだったの?サクヤさん。
せめて一週間に一度は来てくださいよ……。
きっとサクヤは主に腹を貫かれて
死んじゃったんだ……。
贄の血おいしいです
暑っつぅ……
なんだか最近はまた、めっきり暑くなってきたねえ。
心頭滅却すれば、なんてぇことを言うけれど、暑いものは暑いんだよ。
ってわけで、あたしはちょいと服装を崩すし、
扇風機なんか付けながらこうして縁側で話すわけだけど、まぁ気にしないでおくれ。
あんたらも適当に足を崩しな。
>>43 パァーーン(アイスを投げつける)
一体全体、このサクヤさんのどこが女郎に見えるってんだ。
暑くてモノが見えないってのなら、それでも食って頭を冷やしな。
>>44 あぁ・・・…それくらいならしてあげたいんだけどねえ、ゆえあってあたしは持っていないんだ。
本当に心は痛むのだけれど、悪く思わないでおくれ。
…それにしても、そうかい……消されてたのかい。
持っていない理由、問いたださないでおくれよ。
年寄りは時流に乗り遅れるものなのさ。
>>45 花火だって?ああ、いいねえ!気が利くじゃあないか。
遠いところまで買い出しご苦労さん。
やっぱり夏の風物詩っていったら花火だからねぇ。
桂も暇してブーブー言っていることだし、さっそく今からでもやってみようよ。
――。
バケツはこれでよし、と。
さてさて…。(ビニール袋を開けるとネズミ花火の束が地面にポトリ)
…。
……。
…そうきたか……なるほどねぇ…。
さて、じゃあ気を取り直して、たまたまあたしが持っていた線香花火でもやろうじゃないか。
……あんたのネズミ花火?…あぁ、使うよ、使う使う。
イノシシに遭遇したときにでも有意義に使わせてもらうよ。
……つい意地悪を言っちまったけれど、ねずみ花火もそれはそれでいいものなんだよねえ…
あたしなんかは特に派手なのが好きだからそうなのだけれど、でも桂なんかは見ての通りノミの心臓だろ?
過保護と笑えばいいさ。特に今は桂にとってデリケートな時期なんだからね。
……(ぱちぱちぱち)
…葛がなんと言おうが、花火はいいもんさね。
瞬時に消える刹那の目映さ、儚さを、ときにあたしはたまらなく羨ましく思うんだ。
>>46 さあね。悪いけどそのこともまったく覚えちゃいないよ。
あたしがいちいち覚えちゃいないことまで覚えてやがるからね、あのデバ亀は。
納得いかないって?あたしに言われても困る。
少なくともこればっかりはあたしが直接あいつに教えたわけじゃない。
だってそうだろう?あたしにとって、そのことは恥でしかなかったんだからさ。
おおかた主の慰み話で知ったか、ご自慢の眼で盗み見でもしてたんだろうさ。
>>48 「サクヤさんはお父さんって感じだよね」……とかなんとかね…、
そういうワケのわからないことを桂に言われたことならあるけれど、
母親呼ばわりは初めてだねえ……え?なんだってあんたそう思ったんだい?
昨今の家族ってのがどういうものかには疎いけれど、あたしみたいに外ばっかり出てちゃあ
ママは勤まりそうにはないと思うんだけどねえ…はは、直すつもりもないけどさ。
あたしは生きていかなきゃいけないからね。生きるためには仕事しなくちゃいけない。
子守にかまけてるイメージでもあるってのなら、もっと気張って頑張らなくちゃいけないねえ。
ぁ……いたね、大きな子供が。(羊羹をほおばる桂を見つめて)
あ…ごめんごめん、レスアンカーとやらを間違えちまったよ。
とりあえず入れ替えておこうか。これで結果的には同じ、安心だ。
>>47 ……ん。
あんたも大概だねえ。
気持ちはわからないでもないけれどさ、懐古はあたしら観月の民の十八番だよ?
なにせ長いこと生きてると思い出すことも多いからね、どうしてもそうなっちまうんだ。
あたしは自分のそんな性分が、嫌で嫌でしょうがなくってね。
悩める青少年に、このサクヤお姉さんが解決方法を教えてやろうじゃないか。
「あんたの内に血は流れているか?」
それを胸に手を当ててよく考えてみるんだ。
答えが出たら支度しな。つまりはそういうことだよ。いつの時代もね。
>>49 あー……いや、それはなんていうか…ごめん。
最初の挨拶を怠慢の言い訳にするつもりは全然なかったんだけれど……
…その……本当に思いつかなくてね、なんにも。
今度からはもうちょいと足繁く屋敷に帰るようにするよ。
でないと、あんらにとってあたしは過去の遺物……いや、
それならまだいい、負の遺産になっちまう。
……あぁ、そればっかりは嫌だねえ。
いつもよりちょいとオツムの回りが悪いな、と思っても勘弁しておくれ。
それと、付き合いが長くない云々は、多分あんたが思ってるもう一つの方さ。
あたしにとっては笑子さんだって、あの半世紀近い時間でさえ……
……刹那の夢をくれた花火のようなものだったんだから。
とにかく、気をつけるよ。
少しでも時間をおくと覗くことすら怖くなっちまうしね。うん。
>>50 どっこい、しぶとく生きてるさ。
頑丈さには定評があってねぇ……フフ。
主がどれだけ強いものかは知らないけど、もしそのときが来たとしたって、
あたしはそれなりの自信を持っちゃいるんだよ。
失いたくないもんがあるからね。
人間は何かを護るためなら、いくらだって強くなれるんだ。
……ん?変な目をするんじゃないよ。あたしはれっきとした人間じゃないか。
めっきり親戚が少なくなっちまっただけでね。
人の強さの恩恵に……あやかる資格くらいは、あるだろう?
さて。
>>51 ――答えな。
その性、善か悪か?
己に問いかけ、あたしの問いに答えろ。
ゆえもなく、
本当に桂の血を吸ったというのなら許さない。
嘘ならばそれもまた許しはしない。
お前の腹を引き裂いて、その汚れた血肉とともに、
一滴残らずあたしの前に吐き出させてやる……
……覚悟しなッ!
ノゾミを妊娠させたいんですが、
孕むと思います?
涙流すし、尾花に腕を傷つけられたとき、
血を流してるから、多分、排卵も……
もうすぐ日蝕らしいですね!
ちょっと経観塚行って主を解放してくる!
サクヤさんがいなくなって桂ちゃんが泣いてます!
61 :
名無しになりきれ:2009/08/07(金) 16:01:20 0
前の、アカイイト〜鬼と少女と赤い血と〜って
スレは、170レスくらいで終了したけど、
まさか、あなたはそんなんで終らせるつもりじゃないよね?サクヤさん。
62 :
名無しになりきれ:2009/08/08(土) 14:43:59 O
カオススレ
どーも
お騒がせして、すいませんね
>62
違えよ、バァカw
未プレイのゲームのキャラハンなんざできるか
だから砂ぼスレに来いっつってんだろうが
阿呆か!
サクヤさん……このままだとあんたが負の遺産になっちまうよ……。
俺、アカイイトはかなり前から持ってたけど、
ずっとネット環境なくて……。
そんでこのスレ見つけた時、すごく嬉しかったんだよ。
まさか、いまさらアカイイトのなりきりが見れるなんて。って……。
戻ってきてくれよ、サクヤさん。
もう少し、夢見させてくれ。
65 :
千羽烏月:2009/08/14(金) 01:41:36 O
失礼。浅間という女性を見かけませんでしたか?
……そうですか。ありがとうございます。
なんという人だ。人を呼びつけておいて本人不在とは。
ああ、私の名前は千羽烏月と言います。
しばらくこちらに滞在する予定なので、また顔を出すかもしれません。
>>64 行く先々でサクヤさんを慕う人がいますね。
確かに人ならぬ存在にしては悪くないものをお持ちですが。
……私が言ったことは内密に。
サクヤさんに知れたら少々面倒なので。
あ、千羽さんおはようございます。
お盆ですね。
遅れて今、迎え火やってます。
>>66 今晩は。朝の挨拶を返せないのは見逃してほしいですね。
行事はとても大事なこと。
昨今はそういったことをしないままの家も増えています。
が、>66の家は律儀者なのでしょう。
御先祖も喜んでいると思います。
言う必要もないでしょうが、送り火もしっかりと。
桂ちゃんのことどう思ってるの?
69 :
千羽烏月:2009/08/15(土) 14:26:45 O
>>67は私だ。
ついうっかりとしていたよ。申し訳ない。
>>68 桂さんは…気が置けない友人かな。
私の呪縛を解いてくれた、かけがえない人だよ。
それ以外の答えを望んでいるならノーコメントだ。
70 :
名無しになりきれ:2009/08/17(月) 21:27:33 0
チューリッヒ公園のスレで、ミカゲちゃんやってた人来てください!
……ひと月。
有言実行のサクヤさんともあろうものが、ざまあないねぇ…ったく。
世間様じゃ、やれバカンスだ避暑だのと浮かれてるときに、因果な商売さ。
ごめんよ。
>>56 あんたね……ここをドコだと思ってんだい。
とりあえずあたしの考えを言えば、そいつは無理だと思うよ。
ノゾミを斬ったりひっかいたりしたときに出るのは、いわば”血のようなモノ”だからね。
あいつらは、身体の作りが通常の人間とは全然違ってるのさ。
だから鏡に出たり入ったりできるんだし、屠れば臓器も残さず、ただ消える。
ノゾミはね、主に忠誠を誓ったそのときから、まともな人間であることはやめちまったんだ。
それこそスッパリとね。
お人好しの桂なんかは否定するだろうけれど、
たとえ子供を産めたところで、まともな子育てなんぞできるなんざ、あたしにはとても思えない。
鬼になる……ってぇのは、つまりそういうことなんだからさ。
>>57 ああ、あったね。あいにくのお天気日和だったけどさ。
沖縄なんかじゃ皆既日食を拝めたって言うけれど、そのときあたしは……えぇと(ぺらぺら)
……ああ、ニホンカモシカを撮りに新潟くんだりまで飛んでたんだったよ。
シカどころか狸一匹拝めやしなかったけどねえ。
調子が良かったかって?とんでもないよ。まったく散々なもんだった。
やっぱりあたしにとって……日食なんぞは、不吉の象徴でしかないのかねえ……。
別にいいけどさ。
>>58 さらりと流すのも日本人の美徳だよ。
>>59 主の封印を解くにも、あいつらなりにいろいろ順序があるんだとさ。
そういうわけだから、どうせ徒労に終わるよ。やめときな。
あんただって自分の命を張ってまで、このあたしに番犬のまねごとさせようってつもりじゃないんだろう?
それにねぇ……ククッ。
あそこは今、主よりもずっとおっかないバケモノが出るんだよ?
髪はだらしなく腰まで伸びて、音を立てず歩くこと幽鬼のごとし、
そのくせ敵と見るや例え相手にそのつもりがなくても問答無用で光り物をブン回す。
鬼切部という名の、そりゃあ融通の利かないおっそろしぃ鬼さ。
ま、あたしにとっちゃモノの数じゃあないけどねぇ。あんたじゃ一瞬でなますになるのは間違いないよ。
命が惜しいなら経観塚には近寄らないことさ。
>>60 まさかだろう?桂はボーっとしてるトコもあるけど、あれでけっこう芯は強い娘だよ……って、
……えっ!?(ほ、本当に泣いてるじゃないかい…)
い、いや……桂?あたしがいないのは何も今に始まったことじゃあ……
あーよしよし、いいトシこいてびぃびぃ泣くんじゃないよ……はぁ。
あーあーもう、鼻が出てるじゃないのさ……。
ほら、ちり紙。チーンってしな。チーンって。鼻血に気をつけるんだよ。
「サクヤさんのばか!」って……アンタねぇ……
>>61 狙って早くに終わらせるものじゃないさ、こういうものことはね。
……だからって、あえてゆっくり進めようなんてのんびりした気持ちも毛頭ないんだけども……ふぅ。
……立ちゆかないね。
>>62 そうかい?こんなのは整然としてるほうさ。
あたしはこれでけっこう心配性だから、嵐の前の静けさってやつを心配しちまうよ。
あ……ちょいとあんた、だからってあえて騒ぎ立てようとするんじゃないよ?
寝る子が起きちまう。困るからね、そんなのは。
桂?それとも主のことかって?
桂に決まってるじゃないか。
主が起きたらまた寝かしつけるだけさ……永劫にね。
>>63 誰だいあんた。
ん?62に呼ばれてきたのかい?
……や、別に詫びるようなことでもないけどさ。
>>64 これもまた僥倖……なのかね。
しつこいようだけど、あたしもこれほど永いこと生きてきて、
あんたほど本気で縁の糸をたぐることに必死になってくれたヤツはついぞ見たことがない。
…なあんて、偉そうに言える立場じゃあないね。
この無意味に永い一生を以て人様の枷になるなど、あたしにとってはこれ以上ないほど恥ずべきコトさ。
わかったから顔を上げておくれ。頼むよ。
遠征帰りでのんびりしてたあたしを揺り起こしたのは、紛れもないアンタなんだからね。
胸を張って威張ってもらわなくちゃ困るよ。……今だけはさ。
だからさ、あたしらの綴った物語を嫌いにならないでおくれよ。
>>65 烏月
なんだい、なんだい?
なんだか夏にピッタリの、身の毛もよだつ言葉が聞こえた気がするんだけど、気のせいかねえ?
それともガラにもなくあたしのご尊顔が恋しくなったかい?――烏月。
別にこっちにゃあ呼んだつもりはさらさらないけどねえ。
ただ、ノゾミとミカゲのヤツが五月蠅いから、あたしの手が回らない分、、あんたでもモノの足しにはなるかと思っただけだよ。
……非常に不本意ではあるけれど、羽様の屋敷の隅の部屋。
家主様の許可は得てあるから、勝手に掃除して勝手にヤサにしておくれ。
いいかい、ヘマこいたら承知しないよ。(ふんっ)
74 :
名無しになりきれ:2009/08/17(月) 23:09:32 O
ムラサキカガミ
浅間の鬼さんはいい!
ユメイさんはどこですか?!
ユメイさんにぎゅーってしてもらいたい…
くそぅ、桂ちゃんが羨ましいぜ…(;ω;`)
>>66 ああ、それはいいことだねぇ……ってあたしに言ったわけじゃないのかい。
そりゃすまなかった。
ま、勝手に横から口を出すから。
羽藤家でもね、今年は屋敷に桂もいることだし、送り火はキチっと執り行ったんだよ。
っていっても、墓前に線香を捧げて手を合わせるだけのささやかなモノだけどさ。
これも立派な送り火だよ。
死んだヤツがそれで喜ぶかどうかなんてぇのは……あいにく一度も死んだことがないんでとんとわからないけれど、
少なくとも生きてるあたしらの気はそれで多少なりとも安まるからね。意義はあるってもんさ。
……ひねた考え方だって?ははっ、違いないねえ。
ただ、それでもね。羽藤の家系に生きた人間は、知ってる限り四人、いや五人か……みんな好きだよ、あたしは。
それだけ疑われなければ、どう思われようがこっちの知ったコトじゃないね。
じゃあこれから、いっちょ川に舟でも浮かべて流してみるかい?
どうだい桂?花火でも持って。
……烏月?アンタは別に来ても来なくてもどっちでもいいよ。
>>68 決まってるじゃないか。
逝っちまった親友の忘れ形見であり、あたしの娘みたいなもんでもある。
有り体に言えばそんな子さ。
……どう思ってるか?
また妙なことを訊くんだね、あんたは。
そうさねぇ…。
悔いのない一生を送って欲しい、と…。あの子に思うのはそんなところかねえ。
できれば心の通じ合う無二の殿御なんぞ見つけて、子供なんかこしらえてさ…フフ。
その子供もあたしのことを好きになってくれて、なんの問題もなく羽様の家が続く。
…ねぇ?……それより上等なことなんかないよ……。
……。
…ま、あたしの目が黒いうちは、桂に悪い虫なんざ一歩も近寄らせやしないけどね。
>>70 なんだい、チューリッヒ公園てぇのは。
そんなハイカラな名前の公園は経観塚のどこにもありゃしないよ。
>>74 ん?……ああ、そういえば少し前にそんなのが流行ったねぇ……
で、結局20歳になるまでに忘れることができたり、実際に死んだヤツなんざどっかにいたのかい?
でもそれもさ、侮れない部分もあるにはある。あたしはそう思うんだよ。
都市伝説にありがちな、もっともらしい怪談や由来、死ぬ理由も判然としないだろう?
あたしとしてはそこがかえって不気味でさ。これも一種の言霊だよ。
ま、あたしが20歳の頃なんてのは、それこそ蒙古斑もとれてないようなガキの時分。
今となっては面白がって試してみる、なんてことすらもできやしないけど。
>>75 なんだって?
アンタ、あたしの豊満な肉体じゃ不満だってのかい?
……と思ったら、あんたもそういう趣味か……!
老婆心ながら忠告するけど、
桂を恋敵に回すのはやめといたほうがいいよ。
ああいう普段のんびりしてる娘ほど、怒ると手が付けらんないんだからね。
ヘタに柚明にじゃれついて、横から桂に体当たり食らってもあたしは知らないよ。
……恋敵?
………自分で口に出しておいてなんだけど…何言ってんだあたしは…!?
【桂と柚明の愛の巣】だのなんだのは、あくまでほんの戯言であってだねえ、えぇと。
……まぁいいや、寝るよ。
おやすみ。あんたらも無理せず早く寝なよ。
サクヤさん!お願いがあります。
魚の塩焼きとお酒をご馳走するので、あなたの血を少し飲ませてくれませんか?
俺、鬼になったら、その力でノゾミを屈服させます!
その後、ノゾミを手懐けて、二人で静かに暮らします。
人を襲わないように、血も俺の血を飲ませます。
簡単に死ななくなった俺なら、ノゾミが満足する量の血を与えることができるでしょう。
鬼になっても、その力を悪用するようなことは絶対にしません!
悠久の時を生きることになっても、ノゾミと二人なら寂しくありません!
だからお願いします!俺を鬼にしてください!
>>77 いやぁ、浅間の鬼さんがイヤってワケじゃないんですよ?
でもなんか、後が怖いってーか…
あぁ、桂ちゃんの件に関しては大丈夫ですよ!
私がもふもふしてもらってる間、私が桂ちゃんをもふもふしますから!(`>ω<)b
それでも止めといたがいいってなら…
仕方ないけどユメイさんは諦めます(;ω;`)
その代わりに、双子の鬼さんに血を吸われてくるです!
はー、今日の仕事は長引いたねえ……
さ、怠け癖が出ないうちに客をもてなしとくとするか。
あんたらも大人だろうから、あー、ツマミは沢庵でいいかい?
>>78 おっ、気が利くじゃないか!
イワナの塩焼きと、日本酒!いいねえ、いいねえ!
……ぷはぁ、旨い!やっぱ夏の宵といえばコレだよ。(夏でなくとも呑むけどねぇ)
で、頼みってのはなんだい?
あっはっはっ、今ならちょっとやそっとの無理なら聞いてあげないこともないよ?
うん……うんうん、ほうほう。
……。
ははっ――返すよ。食いかけだけどね。(皿ごと突き返す)
なぜ?決まってるじゃないか。
あんたさ…寿命がいまの100倍に伸びるってのが、どんな気分なのか、本当に考えたことがあるのかい?
あたしはいい。あたしは生まれつきそうだったし、とうに諦めも付いてるさ。
後から生まれた愛する人がどんどん自分を追い越して年を取り、必ず自分より先に死んでいく。
それがどんな気分なのか……アンタは本当に、真剣に考えたことがあるってのかい。
二千年、三千年。あまたの人々の死を見守りながら生きる時のそれが、どれほど永い時か。想像してごらんよ。
断言してもいい。絶対にアンタは耐えられないよ。
次にひとつ。
言いたくない。まったくもって口が腐り落ちそうだけど、言うよ。
……【屈服】ってのが気に入らない。
ああ、気に入らないね。
たしかにノゾミを調伏しろと言ったのは、他でもないあたしさ。
でもね、惚れた惚れられたの間柄で、そんな力押しの一方的な関係がいつまでも続くと思ってるのかい。
ましてノゾミの性格をごらんよ。アイツはいっときは仕方ないと爪を引っ込めても、
その引っ込めた爪をアンタに見えない闇の中で密かに研いでいるようなヤツじゃないか。
遠からず寝首を掻かれるだろうさ。そしたら、いくら観月の民といえどひとたまりもないんだよ?
暗いところでしか姿を形作れない鬼と共に八千年?……バカをお言いでないよ…。
決定的な理由はただひとつ。
そんな存在を作ったって後ろめたさを抱いて生きていくのがイヤだからさ……このあたしがね。
恨みたきゃ恨めばいい。とにかくお断りだ。
どうしてもってのなら素直に修行して鬼切りでもなればいい。
ハクカの例もあるし、それだけの情熱があればなんとかねじ込めるかもしれないさ。
ノゾミに対する抗力を身につけるだけなら、長い目で見ればそっちのほうが手っ取り早いんだから。
アンタが人に仇を為すことを疑ってるわけじゃない。
重ねて言うよ。……あたしがイヤなんだ。
>>79 ……ふーん、ホントかねぇ?(じろじろ)
なぁんて……ふふ、別にどっちでもいいさ。
でも割合、あたしなんか包容力のあるほうだとおもうんだけどねえ。なんなら試してみるかい?
……しっかし。あんたもズルいねえ……
ノゾミとミカゲに血を吸われるって、すなわち死ぬって意味じゃないか……。
このサクヤさんを脅そうとはいい度胸してるよ、アンタ。
死人が出るのは困るねぇ。
ま、あたしがなんと言おうが結局は桂と柚明の自由意志だし、あいつらに任せるさね。
その代わりあいつらがイヤだって言ったらスッパリと手を引くんだよ?
色恋沙汰(……はぁ…)に野暮はしないのが不変の鉄則ってもんさ。
でも観てるだけってのも暇だし、あんたが桂をもふもふしてる間、
さらにこのあたしが桂をもふもふするとするかい。
ふっふっふ。準備はいいかい、79?
ほれほれ、桂。とっとと諦めてあたしの腕の中に収まりな。減るもんじゃなし。
…ふぅん。
……なんか、唐突にところてんが食べたくなってきたねぇ。(桂を解放する)
夜も遅いけど、クロカン転がしてちょいと買ってくるかい。
がま口、がま口、っと……あんたらもなんか腹にいれとくかい?
希望があるなら買ってくるよ?お代はもらうけどね。
血…血がほしい……
>>81 ほ、ホントですってば!
その証拠に、ほら!
この純粋な瞳と、ふかふかで自慢の猫耳を見てください!
確かに、浅間の鬼さんの、その豊かなお胸には惹かれますけど…
って何言ってるんだ、私は?!
脅す?
そんな滅相もない…
ただ単に私は、血を吸われて…
って、これ以上余計なこと口走ると、変な人だと思われちゃうですよ(+_+`;)
もちろん!
ダメって言われたらしないですよ。
私だって、桂ちゃんとユメイさんを応援してるですから!
よし、準備おっけーなのです!
わーい、ユメイお姉様ぁ、もふもふしてくださりませー♪
そして桂ちゃんはもふもふさせろー♪
あれ、鬼さんお買い物行くですか?
なら、私の分のお魚お願いするです♪鯖がいいなぁ(*´ω`*)
御代は鬼さんにツケとくですよ♪
柚明お姉ちゃん…
上から来るぞ!気をつけろぉ!
浅間の鬼さんが、お買い物から帰ってこないです…
何かあったのかなぁ(・ω・`)
>>80 サクヤさん。あなたの言ってることは分かります。
ですが、逆に考えてみてください。
愛しい相手は可愛いらしい姿のままなのに、
俺だけが歳老いて、醜く衰えていく苦しみを。
俺はそっちの方が耐えられません。
それに、ノゾミを屈服させるというのが気に入らないと言うのなら、やめます。
そのかわり、何百年かかろうが、正攻法でノゾミに俺を惚れさせてやりますよ。
それに、鬼になっても、あなたへの恩は一生忘れません。
何か困ったことがあったら、いつでも訪ねて来てください。
なんでも力になりますから。
鬼になったら、俺とあなたは、家族のようなものでしょう?
……俺は、鬼にしてもらえるまで、絶対諦めませんからね!
風邪でも引いたか?
無理すんなよ?