古代神聖チャロッゼン帝国の憂鬱(人∀・)

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522妖女 ◆2J6vioyc6E
>>511-512
(氷雪の暴風の中、妖艶な衣装の女が立っている。)
岩壁の穴を塞げ。
(僅かに肌を隠すだけの黒革を身にまとった女が命じると、毛皮を厚く着たトロール数頭が作業を始めた。)

何者かが侵入を図ったか。きゃははは。男爵に催促に行って。まだズオードは落ちないの?ってね。
(右手を掲げ手を開く。すると一匹の蛍が舞い上がった。蛍は嵐に乗って彼方に消えていく。)