【赤百舌亭】Red Shrike Inn
西洋風ファンタジー世界の酒場宿(INN)です。
冒険、探索の合間にお寄り下さい。
街の人たちも歓迎いたします。
・ファンタジー系オリジナルキャラでご来店ください。
・新規歓迎。
・名無し、越境OKですが、できるだけテンプレをご利用下さい。
・sage進行でお願いします。
「よく来たね。
他にもいろんな店があるけど、ここはここ。
料理と魔法は自信あるよ。とりあえずオーダーしてみな。
世間話、噂話、旅の自慢話に苦労話、相談事、情報収集、占いなんでもござれ。
あんまり下品な話や無理難題はごめんだからね」
>>1 代行ありがとうございます。
キャラテンプレ↓お願いします。
名前:
職業:
種族:
性別:
年齢:
身長、体重、スリーサイズ:
容姿の特徴(髪・瞳・雰囲気など):
性格:
技能、魔法:
装備、服装:
所持品:
キャラ解説:
自己紹介させてもらうよ。
名前:ミルドレッド・エク
職業: 店主
種族: エルフ
性別: 女
年齢:「25だよ。ずーっと前からね。」
身長、体重、スリーサイズ:170、50、85、60、88
容姿の特徴(髪・瞳・雰囲気など):真っ赤な長い髪に翠の瞳のエルフ。
性格: ぶっきらぼう、マイペース
技能、魔法: 「魔法はなんでも使えるよ。」
装備、服装: とび色の服
所持品: 長キセル
キャラ解説: 美人で色っぽいが愛想なしの女亭主。街エルフらしく人間くさい。
おっぱいもみもみ
>>4 いらっしゃ・・・うわ!?
なんだい、初めての客があんたかい。
しょーもないねぇ。
まあいいや。
せっかくだからお茶でも飲んでいきな。
つ【紅茶】
フゥー・・・
(キセルをくゆらす)
あいさつがわりにもみ
>>6 ああ開店祝いかい?
ありがとうね。この・・・籾?
まあいいや。日持ちがするし。
ほら、あんたの居場所はあっちだよ。
(魔法をかけると籾の袋は歩きだし、倉庫に入っていった)
おしりさわさわ
9 :
名無しになりきれ:2009/03/07(土) 23:30:14 O
寒いよぉ 寒いんだよぉ・・・
>>8 やれやれ。
酔っぱらいにも困ったもんだ。
さてどうしようかね。
開店したばかりだし、もうちょい顔見せしなきゃお客は来そうにないね。
看板を目立つとこに置いて来ようか。
カンッ
(キセルの灰を捨てると、看板を動かしに行った)
>>9 (店の前で寒がってる人がいる)
ん?
ああ、今夜は冷えるねぇ。
寒いよお やっぱり全裸だと寒くてたまんないよぉ
12 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/08(日) 00:40:32 O
>>11 こんな季節に服も着なけりゃ寒いに決まってるだろ。
(変な人間・・・いや獣人かな?)
週末だから人通りが多いけど、妙なのも多くてまいるよ。
それに看板もちょっとわかりにくいだろうから、気長にいくしかないね。
>1
・・負けたぜ姉ちゃん
可哀相な全裸少年を演じて同情を買えなかったのはおまえが初めてだよ
だがこれで終わりと思うなよ、俺は敗れたが
第二 第三の変態が現れ、必ずやこの雪辱を晴らしてくれることだろう!
ぎぎぎ・・・ぐわわかあああああああああーーー・・・ぐふっ!!!
14 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/08(日) 06:51:33 O
>>13 第二第三のお前さんなんて、勘弁してほしいねぇ。
さて、今日も看板を通りに出しておくか。
ほら、行っておいで。
(魔法をかけると、看板は大通りにでかけて行った)
他に宣伝の仕方ってあるのかね?
15 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/08(日) 10:11:18 O
今日は少し雨の匂いがするから、今のうちに市場に買い出しに行こうかね。
休日だから人が多いね。
看板も押し流されてら、よいしょ。
(看板を置き直す)
16 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/09(月) 12:34:55 O
お昼、お昼〜っと。
アンチョビをのせたマスカルポーネチーズとバゲット、
タカの爪でぴりっと味付けしたサラダ、
アボガドオイルをかけたマッシュルーム、
フルーツトマト、ピクルス。
う〜ん、これじゃつまみだね。
・・・
せっかくだから何か飲むか。
名前:リベル・クラスト
職業:憲兵
種族:人間
性別:男
年齢:20
身長、体重、スリーサイズ: 174cm、62kg、不明
容姿の特徴(髪・瞳・雰囲気など):金のロング、青い瞳、爽やかな雰囲気
性格:女好き、まったり
技能、魔法:我流剣術
装備、服装:双剣、傷だらけの鎧
所持品:ペンダント
キャラ解説:街に住む憲兵。
女好きの軟派男だが、腕は良いので仕事には困らない。
魔法は簡単なものしか使う事が出来ないが、本人はそれで構わないらしい。
あ〜あ…
今日の仕事も疲れたな、っと……ん?
こんな所にお店が……。
家に帰っても暇だし、ちょっと寄って行こうか…。
【店の扉を開ける】
お邪魔しまー…な、なんと、美しいエルフさんのお店でしたか。
お姉さん、何かオススメとかある?
>>18 いらっしゃい。
美しいだなんて嬉しいね。
(初めてまともなお客だよ、と思ったら超レアとびきりの笑顔)
今は鯛かな。旬だからね。
小さい鯛をまるごとアクアパッツァにすると美味しいよ。
それに白ワインなんていいね。
>>19ミルド
いや、お姉さんマジで美しいよ。
笑顔も良いね♪
やっぱり女の人は笑顔じゃないと。
鯛と白ワインですか…よし、んじゃ鯛の調理法はお姉さんに任せるよ。
白ワイン、お姉さんも一緒に飲もう。
一人で飲むの寂しいし。
お金ならあるんだ〜…お金貰っても使う事が無いから…。
>>20 ミルドでいいよ。
アクアパッツァってのは、あさりやドライトマトなんかを入れた白身魚の水煮さ。
今作るからね。
え?ああそうかい。じゃ、ありがたく私もワインをいただくよ。
これはおまけね。
つ【アンチョビのせマスカルポーネチーズ】
余裕があるって?
だったらいいワインをあけるからね。
>>21ミルド
あ、んじゃ俺はリベルって呼んで。
お〜…何か説明を聞いただけでも美味そうだ〜♪
楽しみ楽しみ〜。
開けちゃって開けちゃって〜。
あ、おまけ頂き♪
【チーズをつまみながら】
俺ね〜憲兵やってんだ、憲兵。
お金には困らないけど、あまり楽しい仕事じゃない。
俺もミルドみたいに店でも開けば良かったなぁ…。
23 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/10(火) 00:21:24 O
>>22 お待たせ、リベル。
アクアパッツァできたよ。
食べ終わったら、残ったスープにパスタをいれて食べるといいよ。
(白ワインを傾けながら)
へぇ憲兵ねぇ。
道をうろうろしてるあの人たちかい?
確かにあまり楽しそうじゃないね。
24 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/10(火) 15:58:14 O
そういえばそろそろ南から隊商が来るね。
アーモンドや唐辛子、胡椒なんかを買いだめしなきゃ。
あと干したなつめやしの実。
あれは大好物さ。
先回は道中とかげ族と揉めたとかで、だいぶ荷が少なかったんだ。
今度は無事だといいねぇ。
>>23ミルド
うっひゃあ〜美味そう!
いっただきまーす!
【アクアパッツァを口に運ぶ】
うおぉ!美味い!
これならいくらでも食えそうだ!
おっと、白ワインも忘れずに…
【白ワインを飲み】
あ〜…幸せ。
もう死んでも良いや……今死んでも悔いは残らない気がする…。
そう、いつも気難しそうな顔してる連中さ。
まあ、命賭けるような仕事をする事も多いから顔が強張るのもしょうがないんだけど。
26 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/10(火) 20:12:20 O
>>25 アクアパッツァの味は・・・気に入ったみたいだね。お腹減ってるならパスタいれるかい?
いやいや、それにしてもねぇリベル。
死んでもいいなんて冗談でもよしとくれ。
・・・まったく人間てのは、寿命短いくせに死にたがりだね。
この街で命懸けるような仕事なんてあったのかい。
>>26ミルド
気に入った!超気に入った!
パスタも入れてちょーだい!
いやさ、毎日毎日つまんない仕事して、特に何の目標があるわけでもなく生きてるとね…
幸せな気分のうちに死んだ方が良いんじゃないかな、って…そんな気がして…。
憲兵なんて何でも屋みたいなもんだからね。
資材集めからボディーガードまで色々やるよ。
危険なモンスター退治みたいな事もするし…。
>>27 じゃ、パスタ茹でるからちょっと待っとくれ。
リベル、あんた明るいんだか暗いんだかわかんないね。
(長キセルをくゆらせる)
私にしたらね、人間なんて見る間に年取って死んでいくのに、何をそんなに悩むのかと思うよ。
そんなにつまんない仕事なら、さっさと逃げちまいなよ。
つまんない仕事は100年やってもつまんないさ。
>>28ミルド
待つ、いつまでも待つ!
あ、ごめん!
ちょっとブルーが入っちゃった…。
明るさが売りの俺だってのにね。
…俺も何度も辞めようと思った。
でも、依頼人が来ると断れないんだ。
他の憲兵に断られた仕事が巡り巡って俺の所に来る、ここで俺が断ったらこの人はまた別の憲兵に頭を下げに行くのかと思うと可哀想になっちゃってさ…。
30 :
名無しになりきれ:2009/03/11(水) 20:36:37 0
>>29 いつまでもって、もう茹であがったよ。
ほい
(手早く骨を取り除くと、パスタをいれてからめた)
へぇ、断れない、ねぇ。
街の憲兵さんにゃ、私なんかも依頼できるのかい?
お金はあんまりないけどね。
>>30 (ぎょっ)
居酒屋・・・店を間違えたのかね。
>>31 へ〜。
俺も今度世話になってみようかなー。
>>32ミルド
わお、流石に早いね。
んぐんぐ……美味い!
これはクセになりそうだ。
世の中には色んな美味しい物があるんだなぁ。
うん、普通に依頼出来るよ。
他の連中はどうか分かんないけど、俺は基本誰の依頼でも受けるから。
お金は…いいや、要らない。
美味しい物を食べさせてもらったお礼って事で。
34 :
J:2009/03/12(木) 03:23:19 O
…夜分遅くに失礼。吾輩Jと申す。
実は吾輩自分が何者なのか分からなくなってしまいこうして己を探す旅をしている所業にて候。
とりあえず分かっている事だけで良ければお教えしよう。
名前:J(仮名、持ち物に書いてあったイニシャル)
職業:旅人
種族:見たところ人間
性別:見たところ男
年齢:30くらい
身長、体重、スリーサイズ:身長は180くらい
容姿の特徴(髪・瞳・雰囲気など):片目が見えぬ…。何かで覆われている…?それとこれは棺桶か?なぜこんな物が…
性格:おおらか
技能、魔法:この棺桶から何やら異形の者が出てきて吾輩に取り憑いて勝手に戦うで御座い。
装備、服装:これは…、随分と立派な鎧だが…。何かの鱗でできているのか?それとこの長い物、どうやら槍に斧の刃が付いている。一体なぜ吾輩がこんな物騒な物を…
所持品:この訳の分からん棺桶やら腰には長い鎖や小さな刃物のような物が入った袋が付いている。一体何に使う物やら…
キャラ解説:いわゆる記憶喪失というやつか?大分前に何か大きな事故に遭ってそのせいで記憶がないらしい。
他の事は一切不明なればどうかご容赦願いたい。
今分かるのはこのくらいに御座る。
35 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/12(木) 12:34:56 O
>>33 じゃあ何かあったら頼むよ、リベル。
しかしお金要らないって、どんなお人好しだい(苦笑する)。
うちは、お代をいただくよ。
(深夜)
>>34 いらっしゃい。
こんな遅くによく来たね。
Jっていうんだね。
ハルバードなんて持って、騎士さんかい?
え、記憶がない?
財布もないなんて言わないだろうね。
まあ貧乏なだけなら、値段なりの美味い物を出してやるよ。
おっと失礼、泊まりに来たのかい?
その大荷物は。
36 :
J:2009/03/12(木) 17:26:52 O
>35
む。金なら一応持っているが?何しろ旅をするには金は必要であるからな。
どうやら吾輩装飾品を作るのが得意らしい。覚えてはいないのだが手が勝手に動くのだ。路銀はそれを売って稼いでいた。
何やら護衛やら党閥やらも頼まれるのだが吾輩はそんな物騒な事には首を突っ込みたくないので断ってはいるが…
それでもならず者共などに絡まれた時はさっきも言ったようにこの棺桶の中の者が出てきて吾輩を操って勝手に戦ってしまうのだ。吾輩としてはあまり殺生は好まんのだが…。
とにかくしばらくはこの辺りに留まる事にしようかと。何か情報もあるかもしれんしな
>リベル
む?主も戦う事を生業とする者か。吾輩もこのなりを見る限り以前はそんな事をしていたように思えるな。
この長いのはどうやらハルバードと言うものらしい。吾輩は釣り竿の代わりに使っているが…
37 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/12(木) 18:11:47 O
>>36 装飾品をねぇ。
ハルバードや鎧や、そのしゃべり方とは妙な組み合わせだけど、まあいいさ。
そのカンオケ、におうものとか吸血鬼とか入ってないだろうね?
しばらく泊まっていくなら、部屋に置いといで。
で、何か頼むかい?
酒とか。
うむ。この棺桶の中はどうやら異空間になっているようで異形の者はそこから出てくるらしい。別に屍などは入っておらんから安心下され。
確かに重くて邪魔なのだがこれも記憶を取り戻す重要な手掛かりかも知れぬ故、手放す訳にはいかなくてな。
では部屋へ置かせてもらうとしよう。そうだな…、ぶどう酒を頂きたい。
おしりもみもみ
>>34>>36J
へ〜…自分探しの旅か。
良いかもねぇ、そういうのも。
ん?ああ、俺はこの街でしがない憲兵をやってるリベルってんだ。
まあ、よろしく。
てかさ、そのハルバードって結構有名な物じゃないっけ…?
どっかで名前を聞いた気がするんだけど…。
間違いなく釣竿にするような物ではないよね。
>>35ミルド
まっかせなさい!
困った時はこの便利屋…じゃなくて、憲兵リベルが何でも承ります!
…お人好しなんかじゃないよ。(苦笑)
ただの恩返しみたいなもんだからね。
憲兵の俺に出来るのはこんな事くらいだから。
>>39名無し
随分オープンにセクハラするねぇ。
ミルドは魔法を万能に使えるらしいから、怒らせると怖いと思うよ〜?
>>38 ぶどう酒ね。
赤でいいかい。
(赤ワインを出す)
今日はシャシュリクがおすすめだよ。
シャシュリクって、肉の炭火焼きさ。
玉ねぎやハーブで下味をつけてあるんだ。
それに甘い玉ねぎ、トマト、胡瓜のサラダに白パン。
・・・っていうのはどうだい?
お腹減ってるならね。
>>39 おっと、あぶないね。
>>41 いらっしゃいリベル。
今日のおすすめは↑だよ。シャシュリクには、赤ワインかブラウン・エールなんかがいいね。
おしりもみもみ
>>42ミルド
う〜ん…。
今日は赤ワインだけ頂こうかな。
あんまり食欲無いんだ…。
少し酔っ払いたい気分かも…。
>>44 そうかい。
じゃ赤ワインね。
つ【赤ワイン】
酔いたいなら、もっと強い蒸留酒もあるよ。
メニューがあったほうがいいのかねぇ。
飲み物のメニューを作ってみたよ。
・白ビール(苦味が少ない小麦のビール)
・ブラウン・エール(琥珀色でナッツの風味といわれる香ばしいビール)
・黒ビール(味が濃厚で、苦味酸味の強いビール。深入り大麦で作る)
・白ワイン(酸味のやや強いさっぱりめ)
・赤ワイン(味の濃いタイプ)
・その他ボトルワイン(ちょっといいもの)
・蜂蜜酒(口当たりが良く、ほんのりはちみつの香りがする)
・りんご酒(発泡酒。爽やかで食前酒向き)
蒸留酒
・ウィスキー(大麦麦芽のみを使った蒸留酒)
・ブランデー(果実酒から作った蒸留酒)
・ラム(さとうきびの蒸留酒。南からの隊商が運んでくる)
アルコール以外
・ハーブティー(体調に合わせてブレンド)
・ミルク
・コーヒー
・紅茶
他にリクエストがあれば言っとくれ。
そのうち仕入れるよ。
>>45ミルド
あんがと…ゴクゴク
【赤ワインを一気に飲み干す】
ふぅ……そんじゃあ…
【
>>46のメニューを見て】
ウィスキーをお願い…。
>>47 (またずいぶんピッチが早いね)
ウィスキーね。
うん、オーク樽のいい香り。
これストレートかい?
水割り、ロック(シャキ!右手に冷気を出す)、
今夜はまだ冷えるからホットもいいね(左手に炎を出す)。
49 :
J:2009/03/12(木) 20:51:33 O
>41
ほう。それはなかなか美味そうで御座る。ではそれを頂きましょう。
どうやら吾輩かなりの大食漢だったらしく、気がつけば何か食べているのだ。…しかしこれも記憶を取り戻すため…頑張って食べねば。
>40 リベル
ふむ。どうもそうらしいな。だが…、いかんせん記憶がないものでな。この長さといい釣り竿にはちょうどいいと思うがな。
しかしこれを持てば不思議と手が勝手に振り回すのだ。吾輩はいつもそんな危ない事をしていたのか…、人様に迷惑をかけていなければ良いが…。
>39>43
こ、これ。あまりそういう事はなさらぬ方が…
(ガタガタガタ)
…!、まずい!どうやらこの御仁を敵と見なしたのか棺桶の中の者が騒いでおる!ま、待て!ここではまずい…、くっ、押さえねば!
>>49 じゃあちょいと焼く間、待ってておくれ。
(肉を焼いているとガタガタガタと物音がした)
あ!?
なんだいなんだい店の物壊すんじゃないよ。
(あのカンオケの中の者?
やばいやつかね・・・
ちょっと興味あるけど)
>>48ミルド
ホットが良いかな〜。
暖かくした方が気持ち良く眠れそうだし。
にしても、便利だね〜魔法ってヤツは。
俺はホントに簡単な魔法しか使えないから…。
かと言って今から魔法の勉強もダルいしな〜。
>>49J
それを振り回すのはマズイねー。
下手したら捕まるよ?
体が勝手に〜、なんて言っても信じてくんないだろうし。
記憶喪失ってのも色々大変だねぇ。
>>51 お待たせリベル、ホットウィスキー。
一人で店を切り盛りするなら、魔法なしじゃきついだろうねぇ。
まあ使えるようになれば、他のこと・・・料理なんかと一緒さ。
やり方、慣れ、手際、ってね。
(厨房では肉の串がひとりでに皿に乗っていく)
焼けたみたいだね。
>>52ミルド
あいよ〜、どうもね。
ゴク…ゴク
【ホットウィスキーを一気飲み】
ありゃ……にゃんだか…しぇかいがまわって…バタン!!
【どうやら酔い潰れたようだ】
ん?リベル
(手の甲でぴたぴた頬をたたく)
酔いたいなんて言ってたけど、こりゃ安上がりだねぇ。
さてどうしよう。
兵士って言ったら、街に家があるか兵舎に住んでるんだろ?
勝手に泊めて宿代とるのもねぇ・・・
そのうち目を覚ますかね。
酒持って来いやぁー!
>>55 つ【酒】
>>Jの方は落ち着いたのかい?
こっちは何十年も看板娘やってんだ(ニヤリ)。
酔客のちょっかいなんざ平気だよ。
57 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/14(土) 18:23:08 O
・・・・・・!
(耳をぴくぴくさせて天井の一点を見る)
今なんか聞こえなかったかい。
外・・・じゃない。
この上の部屋は、今日は空いてるはず・・・。
58 :
J:2009/03/16(月) 18:53:33 O
やれやれ…。棺桶の中の者もようやく落ち着いたようで御座る。失礼いたした。
何やら封印術が施されていたらしいのだがいまの我輩では解析できぬ故…。こうして手で押さえるしかないのだ。
仕方ないからこの鎖で縛って上に置いてくるとしよう。
それはそうとリベル殿?大丈夫で御座るか?
>>58 はいよ。
シャシュリクとサラダと白パン。
飲み物はまだあるかい?
(棺桶をしげしげと見る)
封印ねぇ。
この蓋の文字、どっかで見たことあるね。
私の封印の術を試してみてもいいけど、
開かないのも困るんだろう?
こんばんは。オレンジジュースとアップルパイください。
>>60 いらっしゃい。
よく来たね。
オレンジジュースとアップルパイね。
ふふ、ちょっと待っとくれ。
(可愛いオーダーだねぇ)
パイは焼き上げるから、ちょっと時間がかかるよー。
っとオレンジね。
ちょうど南からきたばっかりのがあるんだ。
はいよ。
先にオレンジジュース。
62 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/17(火) 13:13:19 O
ここんとこ、だいぶ寒さも和らいできたね。
北の山の街道も開いて、これから毛皮が出回るよ。
でも私には他の楽しみがあるんだ。
春の食材っていったら、木の芽草の芽、葉を伸ばす前の若い茎。
それを北の森エルフが売りに来るんだよ。
もっとも、この辺の人間やドワーフどもはあんまり好かないんだ。
『苦い!こんなもん馬の食い物じゃねぇか!!』
ってね。
あのほろ苦い味がいいのに。
63 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/19(木) 19:08:05 O
>>60 さぁて、焼けたよ。
アップルパイなんざ焼くのはいつぶりかねぇ。
ん・・・(しばし考える)
所帯をもってたとき以来か。
よォ、開いてるかい…?邪魔ァするぜ。
……姐さん、ずいぶんと人間の匂いが染み込んじまってるねェ。
エルフなんていうと、たいていは気位が高くて人間を嫌うもんだが。
同胞とのいざこざが多くて、嫌ンなるだろ?どうだい?
>>64 いらっしゃい。
見ない顔だねぇ。
まあいいさ、何にする?
つ【メニュー
>>46】
・・・まあね、お察しのとおりさ。
私が生まれたのはエルフ族の“都”だからね、ことさら排他的で古くさくて・・・
この髪の色ひとつで、私のこと「忌み子」なんて言ってたような所さ。
人間の街のほうが、自由で居心地いいよ。
とにかく温まるモン下さい!
>>66 いらっしゃ・・・ああ、はいはい温かいものね。
クラムチャウダーでいいかい?
白パン一切れ付けとくよ。
た、たたたた大変だぁ!
南の地方でそらもうでっけえドラゴンが出たって……!
商人達も大分襲われたらしい…こりゃあラム酒はしばらくお預けかもしれないなあ
トホホ
69 :
J:2009/03/20(金) 15:19:10 O
>68
そ…それは怖いで御座るな…。(ブルブル)
と、とにかくそんな危ない所には近付かないに限る…うわっ!こら棺桶!勝手に動くな…って一体どこへ行くつもりだ!
ま、まさか今の話を聞いて…こら止まれー!
>>68 ええ!?ドラゴンって・・・
そうかい、じゃあ南からの交易品は値上がりしそうだね。
ラムと胡椒とナツメヤシはできるだけ買っとかないと。
ごめんよ、ひとっ走り市まで出てくる。
すぐ戻るよ。
>>69 (何かにつまずく。どかっ)痛ッ!!
こんなとこに何か・・・
ちょ、Jのカンオケじゃないか。
なんだってこんなとこまで動いてんだい。
どこまでも妙なツレだねぇ。
(木箱や包みを抱えて帰ってきた)
はぁ・・・ラム酒はもう品薄だね。
ようやく1ダース手に入れたけど。
と、胡椒。
これもあぶないけど、この間来た隊商がまだいっぱい隠してそうだからね。
高騰するよー。
それと・・・(懐をごそごそして何か取り出す)
水晶球を買ってきたんだ。
ちょっとドラゴンがどうなるか見てみるとするか。
>世間話、噂話、旅の自慢話に苦労話、相談事、情報収集、占いなんでもござれ。
占いってなんだろうって思ってたら
ミルドが占い出来るってことだったのか…
>>72 そうだよ。
なんでもきいとくれ・・・と言いたいとこだけど、たいていはさっぱり当たらないんだ。
ごく稀〜に、妙にはっきり“見える”ときは当たるんだけど、良いことだったためしがないよ。
エルフのお姉ちゃん、うらないどーだった?
みなみのドラゴンどーだった?
にゃあ……
(顔を見上げてから恐る恐る近付く)
(水晶球を睨んでいる)
・・・
・・・
・・・!
何か楕円形のものが見える。
乾きながらも乾ききらず、芳醇な甘みをもつ・・・
こりゃあナツメヤシだね。
そういえば小腹が減ったような。
(干したナツメヤシをひとつ食べる)
>>74 ん?
なんだいぼーず。
(ギクッ)ドラゴンかい・・・ドラゴンはぁ・・・
ナツメヤシの実が好きだってよ。
フゥー・・・
(目を逸らして長キセルを吸う)
>>75 あれ、猫の子が入り込んでるね。
(恐る恐る寄ってきた)
・・・もしかして、あんたお客?
注文はホットミルク一皿、だね。
(言葉の意味を確かめるように首を傾げてから)
にゃあ!
(尻尾を立てて嬉しそうに喉を鳴らし始める)
>>78 つ【ホットミルク】
さて私もお昼にしよか。
白インゲンと野菜のスープ。
スープっていうには、とろとろしててシチューみたいだけど。
これに茹でたじゃがいもとソーセージをいれて、と。
あとはルッコラのサラダにチーズと岩塩をパラパラっとね。
(もぐもぐ)
・・・何度占ってもナツメヤシしか出なかったねぇ。
ドラゴンがナツメヤシみたいに干からびて食べられる、とか。
いや、干からびやしないか。
ナツメヤシ・・・
あれは沙漠の遊牧民の常食なんだ。
遊牧民がドラゴン倒す・・・なんて昔話みたいだね。
今回占いはさっぱりだ。
早くドラゴンが片付くといいけど。
(ホットミルクの皿におずおずと近付き)
クンクン……ペロ
(匂いを確かめ、一舐め)
ウニャ!ウニャウニャウニャ!
(嬉しそうな声をあげながら一気に飲む)
(やがて満足そうに皿から立ち去り、尻尾を立て足元へと擦り寄る)
んもう、眠たくってイヤイヤ!動きたくないわい!
部屋空いてますでございますか!?眠い眠いのよ!
>>81 いらっしゃい。
部屋なら空いてるよ。
一人用、二人用・・・はJが泊まってるんだった、四人用、八人用、雑魚寝。
一人部屋使うかい?
ほんとは一番料金が高いんだけど、最近へんな物音がするから安くしとくよ。
>>80 揚げ油がはねるからむこう行っといで。
これかい?
フィッシュ&チップスだよ。
早い話が、白身魚の衣揚げとポテトフライ。
つまみがほしいのかい?
つ【白身魚の衣揚げひとつ】
タルタルソースつけるかい?
私はもっぱらモルトビネガーだけど。
と、黒ビールっと。
・・・なんだい?
自分の晩酌用だよ。
84 :
81:2009/03/22(日) 12:39:50 O
ご主人、昨晩は大変失礼いたしましたでございます。わたくし、遥か東の国
ナン・ジャソーレから参りましたハニー・マリー・メアリーベルと申します。
ナン・ジャソーレの姫君なんてのをやっておりますでございますから、
何か強大な権力が必要な時、わたくしの名を相手にお出ししてやるとよろしくってよ。
部屋に住む先客との語らいもなかなかのもんだったわいでございます。
あれもご主人の計らいなのでございましてでして?素晴らしいですわ!
……………それで、そのわたくしはですね、その。
お か ねなるものを持っていないのですが、ございます。
わたくしの権力に免じて、おかねはなし!ということで…
だ、ダメだわいでございますか?
>>84 ・・・強大な権力なんていうわりにゃ、聞いたことない国だねぇ。
やっぱりあの部屋なんかいたのかい。
ま、邪魔にならなかったんなら良かったよ。
じゃあお代・・・
(なし!と聞いて)
・・・な ん だ と ?
(ひきつった笑顔)
ハニー・マリー・メアリーベル。
あんたも一国の姫なら、もうちょい頼み方ってもんを考えな。
金がないなら体で払ってもらうよ!
(指先から出た閃光がハニーを襲う!!)
ごとっ(竪琴が転がる)
まったく・・・無一文なら先に言えば、こっちだって適当にしてやったんだ。
ああもはっきり「おかねはなし!ということで」って、世間知らずなんだかなんなんだか・・・(ぶつぶつ)
さーてじゃあ、丸一日働いてもらおうかね。
“歌え歌え魔法の竪琴!”
(竪琴が独りでに鳴り出した)
ほらほらいい声で歌いな!
>85-86
まあ、ナン・ジャソーレ国は先進国も先進国ですわよでございます。
牛を引いて田を耕す技術は最先端の最先端ですでございます!おほほほほっ!
んまっ。その…ご主人、あの女の方は…………うぎゃあああ!幽霊だわい!
でございます〜っ!で、ではでは、わたくしはここでしつれッ、あやや!
ほほっ、やっぱりダメだわいでございますわね。おほほ、おほ、おほ………
お、お許し下さいませでございます〜!
が、頑張ってお歌を歌うんだわい!でございます。
ほんげらっぱ どひぇ〜♪
…んまっ、わたくし音痴なんかじゃないもんでございます。
ほげげのげ〜♪♪♪
>>87 っ!!あぁぁ・・・
(耳をふさぐ)
近所から苦情が来ちまうよ!
もうちょっと無害なものにするか。
(指先から出た閃光が竪琴に炸裂)
うーん、こりゃあ豪華なシャンデリア。
昼間は役にたたないが、まあいいさ。
そこ(天井)でぴかぴか光ってな。
うちが農家なら、あんたを牛に変えて一日畑を耕したりできるんだがね。
89 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/23(月) 12:42:00 O
今日のメニューは、挽き割り小麦のピラフと、キャベツとくず肉の重ね煮スープ。
トマトペーストとバターで炒めたピラフには、マッシュルームと挽き肉の炒め煮を添えて、と。
重ね煮に使う肉は、どういうわけかいい肉だとあまり旨くないんだ。
うん、いい味。
スープが染みて食べ頃だよ。
白ワイン・・・いや、白ビール・・・いやいや
ランチを頼む。
それと酒は頭を鈍らせるので果汁を頼む。
91 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/23(月) 13:42:09 O
>>90 いらっしゃい。
いいところに来たね。
ランチね、はいよ。
つ【挽き割り小麦のピラフと、キャベツとくず肉の重ね煮スープ】
果汁は今は・・・マンダリンオレンジだよ。
つ【しぼりたてマンダリンオレンジ】
92 :
J:2009/03/23(月) 14:40:35 O
や、やれやれ…。棺桶の者がいきなり竜退治に行くなどと言い出すからヒヤ汗ものだったで御座るよ…
え?この変なのが喋るで御座るかって?…実は我輩にのみこの者の意思が頭に入ってきて話ができるらしいで御座る。
それならこの者に記憶の事を聞けばいいのではと思おうが、実はこ奴はそこまで頭は良くないので御座る…。何と言うか戦いの事しか考えてないんで御座るよ…。
それでなんとか宥めすかしてこ度の竜退治を諦めさせたら大層落ち込んでしまったで御座る。
どうやら以前の我輩なら真っ先に飛びつく話だったらしいで御座るが…。
>>92 へえ・・・
なだめすかして言うこと聞くなら、そんなにタチの悪いもんじゃないねぇ。
しかも、Jの飛びつきそうな話だからはりきったものを、諦めさせたら落ち込むんだろ?
・・・(吹き出しそうなのをこらえる)
まるで新婚の女房じゃないか。
ハコ入り娘になんかしたんじゃないのかい?
ハルバード持って竜退治に飛びつくなんて、英雄さながらだけど、
昔から『英雄色を好む』って言うからね。
か、棺桶が動くだなんて……ゆ、ゆゆゆ幽霊だわい!でございます!
どしぇ〜!怖いんだわいでございます〜!グラングラン揺れちゃいますでございます!
(シャンデリアががしゃんがしゃん揺れ始めました)
ご主人、そういえば……
(ぴたっと止まり)
わたくしの部屋にいた幽霊なんだけどねでございます。
男の方を待っているって話して下さいましたわよでございます。
髪のなっが〜い綺麗な綺麗なお方でしたわよ、心当たりはないのですかでございますか?
それで…わたくし、いつまでこうしてぶらさがれば………
あぁああ……退屈ですわよ、ご主人!
(またがしゃんがしゃん揺らしています)
>>94 こらーっ!!静かにおしっ!!
シャンデリアが勝手に揺れるわ、カンオケは走り回るわ、女の幽霊は出るわ、まったくこの店も呪われたもんだよ。
ここは知り合いにもらったのさ。
この造りだから、もともと宿屋だと思うけど、しばらく空き家だったみたいでね。
フゥー・・・
(長キセルを吸う)
30年くらいかな?
どうせ空き家なら、私におくれよってね。
そうそう、ちょうど明日そいつにおよばれしてるんだ。
ここをくれたやつだよ。
ちょいと聞いてみるとするか。
(質素な外套を羽織ったミルドが出て来て、
扉に休みの札を取り付けている)
今日は、お休み、と。
【本日臨時休業】
(しばらくすると、赤百舌亭の前に小綺麗な馬車が停まる)
あらあら仰々しいお出迎えさね。
(ミルドが乗り込むと、馬車は行ってしまった)
ご主人がいないと暇なんだわいでございます…。
ただシャンデリアはお腹が空かないのが良いでございますわね。
暇をつぶすためにナン・ジャソーレ国歌でも歌うかなでございます。
なんじゃそ〜れなんじゃそ〜れ♪
ナン・ジャソーレッ♪
ナン・ジャソーレ良〜いとこ
いっちどはお〜いで〜♪
は〜るかぁ ひぃ〜がしの遠き国〜♪
いっにしえのォ 大賢者 ナンのォ
オッオッ♪ 建てし国ぃ〜♪
なんじゃそ〜れなんじゃそ〜れ♪
ナン・ジャソーレッ……………
ニャ!
(油を揚げる音に驚き小さく飛び跳ねてから)
ウニャニャニャ……
(扉の方へと歩き出し、丸くなる)
クンクンクン
(差し出された白身魚の衣揚げの匂いをかぎ)
ウニャ!
(咥えて数歩走り、床に置いてじっくりと眺めてから一気に食べる)
ゴロゴロゴロ……
(やがて満足そうに喉を鳴らし、毛繕いをしてから香箱を作って寝息を立て始める)
ウニャ!
(突然聞こえ始めた歌に驚き、辺りを見渡す)
どうやら私が100番目の客のようだな。
キリ番の客には特別なサービスがあると聞いたのだが、本当かね?
ただいまーっと。
(両手にいっぱい市場で買った物を抱えている)
さ、店を再開するよ。
今日のメニューは、チーズリゾットと、鱈のムニエルトマトソース、スプラウトサラダ。
チーズリゾットはそのままでもいいけど、ムニエルのトマトソースがまたリゾットにも合うんだよ。
ふわっと仕上げた鱈もリゾットと一緒に・・・
なんならリゾットに全部のっけて出そうかね。
スプラウトはラディッシュ・ソバ・マスタード・豆・赤キャベツなんかの芽。
すりおろし新タマネギをたっぷり入れたドレッシングで食べるんだよ。
>>100 いらっしゃい。
おめでとう、赤百舌亭一泊サービスするよ。
朝食・ディナー付き。
あんた1人かい?
運良く1人部屋空いてるよ(幽霊出るけど、と小声で付け足す)
102 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/25(水) 13:00:03 O
>>ハニー
ハニー・マリー・メアリーベル、店の中は変わったこと無かったかい?
あんたを戻すのすっかり忘れてたよ。
(指をぱちんと鳴らす。天井からハニーおちる)
ほら残業代だ、食べな。
つ【チーズリゾット、鱈のムニエル、サラダ】
>>猫
(隅の陽だまりにうまいこと納まっている猫を眺める)
こりゃああんたにお誂え向きの席だねぇ。
ミルクでいいかい?
つ【ミルク】
ミルド姐さんこんばんは〜。
あ、猫だ。撫でて良い?
そういや名前なんていうんだろ、この猫。
>>103 いらっしゃい。
今日は何にするんだい?
ああ、うちの猫ってわけじゃないんだ。
お客どうし仲良くやっとくれ。
名前?さあねぇ。
そういや聞いてないねぇ。
さて、掃除掃除と。
(てきぱきと客室の掃除をこなす。
雑魚寝部屋、4人部屋、8人部屋を終える)
2人部屋はJが泊まってるからいいね。
次は・・・
がちゃ(ドアを開ける)
おや失礼。
居たんだね、ごめんよ。
(閉める)
・・・・・・
がちゃっ!!(開ける)
いない。
今の娘が幽霊なんだね。
まったく、宿代とるよ!
(虚空に向かって呼びかける)
106 :
J:2009/03/26(木) 14:49:03 O
む?。幽霊の話などしたらまたこいつが暴れ出すで御座るよ。
…まあこいつも悪気があってやっているんではないようで御座るが、どうやら敵と勘違いしているらしいで御座るな…
まあ有事の際は助かってはいるが普段からこれでは流石に周りに迷惑で御座るからな…。我輩も早く記憶を取り戻さなくては。
>ハニー
ナン・ジャソーレで御座るか…。我輩も存じませぬな。最も記憶がないで御座るからな…。
この棺桶は別に悪い物が入っている訳では御座らぬ故ご心配なく。驚かしたなら失礼。それにしても…、不可思議な歌で御座るな。
>ミルド
これは女将殿。お帰りで?我輩も日夜記憶の手がかりを探して手を尽くしてはいるのですが…。
こ奴にはなるべく迷惑をかけないよう後で言って聞かせます故どうかご容赦を。
そうそう、今日はちょっと凄い物が釣れましてな、この鱒なんで御座るが今晩にでも是非使って下され。
>>106 そのハルバードで釣ったのかい、へぇ・・・ほんとに釣れるんだねぇ。
しかしえらい大物だね。
ありがたく料理させてもらうよ。
(調理中・・・)
とりあえず一切れ焼いてみたよ。
香ばしい焦がしバターソースと、刻んだパセリとトマト、ケーパーをかけて召し上がれ。
つ 【鱒のグリル、バルサミコ風味の焦がしバターソース】
これは鱒の礼だよ。
つ【赤ワイン】
これだけの大きさだと、まだ串焼きに燻製、ジャーキーなんかも作れるね。
(長キセルを取り出す)
お連れさんにゃ迷惑ってほどの迷惑被ってないから、気にするこたぁないよ。
フゥー・・・
南の地方に出たドラゴン、まだ居座ってやがったんだねぇ。
傭兵募集の触れがきてるよ。
(触れ書きを壁に貼る)
「戦士、魔術師、腕ニ覚エ有ル者、求ム」
ん・・・なんだい?
私は行かないのかって?
まさか。
今はカタギの仕事してるんだ。
お断りだよ。
109 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/28(土) 13:01:40 O
春めいたと思ったら、また寒いね。
今日のおすすめ料理は、
アスパラと生ハムのキッシュ、鱒の蒸し焼き、鱒の香り串焼き
市でそろそろ旬を迎える、軟らかい小さいアスパラを見かけてね。
生ハムと、ミモレットチーズの風味をきかせたキッシュにしてみたよ。
見た目はタルトみたいだけど、一切れでわりとボリュームがあるからね。
Jが持ってきた鱒がまだあるんだ。
ふっくら蒸し焼きにした鱒には、レモンとバターのソースをかけてみたよ。
こっちの串焼きも食べてみな。スパイスがきいててビールがすすむよ。
ニャ……プシッ!プシッ!
(目と鼻の周りを念入りに洗い始める)
>>110 猫、猫(こいこいする)
上の雑魚寝部屋、暖炉に火入れてきたからあたっといで。
かまどの傍も暖かいが、油がはねるし踏んづけそうだからね。
112 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/29(日) 15:03:43 O
(勝手口の階段に座り、長キセルを吸っている)
今日は洗濯日和だねぇ。
うちの庭、狭いけど日当たりいいんだ。
フゥー・・・
そろそろ取り込んで、酒場の仕事に戻らないと
カンカン
(煙草盆に灰を落とす)
ママーしっこ!(ミルドの服の裾を引っ張る)
114 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/29(日) 21:56:58 O
>>113 んっ!?
ぼうず人違いだよ。
ええと、とりあえず手洗いはこっちさ、来な。
ママじゃない…!
ママー!ママー!わー!
ママー、まだ結婚しないのwwwww
117 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/29(日) 23:30:48 O
>>115 あれ、行っちまったね。
迷子???
>>116 (すれ違う親子の会話を耳にする)
ふふ、生意気盛りで大変なこった。
今日は子供が多いね。
ニャ……クハァ……
(鳴きながら伸びをする)
ニャア!
ゴロゴロゴロゴロゴロ……
(尻尾を立てながら近づき、喉を鳴らしながら足元に擦り寄り)
ウニャニャ
(そっと側を離れ、階段を軽やかな足取りで上る)
119 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/30(月) 12:37:00 O
朝市に森エルフが来てたんで、さっそくつくってみたよ。
森の芽のフリット
木や草の新芽の衣揚げだよ。
ほろ苦い味と独特の香りがいいのさ。騙されたと思って食べてみな。
新芽なんか採って大丈夫かって?
エルフが森の手入れのために採ったものだから、心配いらないよ。
あとついでに、鱒の骨やヒレもとっといたんだ。傷んでやしないさ、魔法で凍らせておいたもの。
カリカリに揚げてみたんだ。どれどれ・・・(軽く塩をふってパリパリ食べる)
うん、けっこううまい。
(急に立ち上がり、地下の酒倉へ)
白 ビ ー ル ♪
120 :
J:2009/03/30(月) 14:32:46 O
お疲れさまです女将殿。何か食べ物をくれますかな?それと酒を。
あのドラゴンはまだいるらしいで御座るな。棺桶の言うように退治に行けば何か思い出せるかもしれんで御座るな…。
お、おっかないが行ってみる事にしようか…。ガクガク…
121 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/30(月) 18:21:07 O
>>118 そういや猫って、鱒の骨揚げ食べるのかねぇ・・・?
>>120 はいよ、お待たせ。
つ【森の芽のフリット、鱒の骨揚げ、白ビール】
物足りなければポトフもあるよ。
討伐隊に参加してみるのかい?・・・ってなんでそんなにおっかなびっくりなのさ。
Jの鎧の材質、ドラゴンの鱗に似てるような気がするんだけどねぇ。
いやいや、「気がする」ってだけさ。
(店に中年の男が入って来た)
ほぅ、この街にもずいぶん良さそうな酒場があるな。
私はインディ・ジョ………いや、ただのしがない無名の冒険家さ。
ところでマダム、月鏡の泉について何かご存じないかな?
この地方の伝説に伝わる幻の泉で、一度見てみたいんだが場所がさっぱりでね。
評判の占い師に聞いたら、どこかの洞窟の奥にあるらしいって言うんだが、
先日砂漠から来た隊商は砂漠を移動する湖だと言い、
近くの村の長老は、この村の井戸が伝説の泉じゃ!って観光客相手に力説しててね…。
要は手がかりは無いに等しいって言っても良いな。
ここへは腹を膨らまるついでに情報を集めに来たってわけさ。
123 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/31(火) 00:46:24 O
>>122 いらっしゃい。よく来たね。
(しげしげと男を眺める)
無名の冒険家・・・てっきり海千山千のべてらんかと思ったよ。
月鏡の泉、ね。
手がかりならあんた・・・おっと(ニヤリ)
まずは、なんか頼んどくれ。話はそれからさ。
つ【メニュー
>>46】
料理はたいていのもん作れるよ。何にする?
124 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/31(火) 13:11:12 O
タコって知ってるかい?
いやらしい吸盤のついた、触手のある化け物さ。
どうやって倒すのか知らないけど、たまに市場にでてるんだよ。
ほら。
(大きなタコの足を見せる)これが案外旨いんだ。
タコってのは、たまに小船や人魚を襲うそうだけど、帆船を沈めるくらいの大きいのもいるらしいね。
最初に食べたやつは勇気あるよ。いろんな意味で。
125 :
ビキニアーマー女戦士:2009/03/31(火) 13:13:40 O
バーボンをくれないか?
>>125 いらっしゃい。
バーボンね、はいよ。
・・・
その鎧、寒くないかい?
>>123 (中年の無名冒険家は、椅子を引くとスッと腰をおろした)
では、白ワインとそれに合いそうな魚介料理を貰おう。
この辺りは、海産物も豊富だと聞いたんでね。
ところで店の看板に赤百舌亭とあるが、何か由来はあるのかな?
128 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/03/31(火) 21:20:07 O
>>127 はいよ、待たせたね。
つ【白ワイン、タコと白身魚のカルパッチョ、じゃがいもとズッキーニの素揚げ・タコのラグーソース】
赤百舌ってのは私の小さい時のあだ名。
アカモズ知らないのかい?鳥だよ鳥。
見た目はかわいいが、きつい性格の鳥さ。
ところで・・・
(声を落とす)月鏡の泉に何の用だい?
用も無いのに行くところじゃあないよ。
(中年の無名冒険家は、料理を瞬く間に平らげた)
ほう、小さい時のあだ名ね…もちろんモズなら知っているとも。
確か捕らえた獲物を木の枝に突き刺す鳥だったな。
ハッハッハ、マダムの幼少の頃が目に浮かんでくるようだ。
何故、月鏡の泉に行くかって?
冒険家はそこに秘境があるから冒険をするのさ!
しかし、マダムの様子からすると月鏡の泉というのは随分と物騒な所の様だな。
何か問題でもあるのかね?
このチキンライス野郎!
>>130 お望みどおりチキンライスにしてやるよ!
132 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/04/01(水) 13:27:54 O
今のオススメは、チキンライス。
新鮮なトリ肉を惜し気もなく使ったトマト風味のライスだよ。
好みでオムレツやロールキャベツに入れてもいいね。
タコのラグーソースはパスタや野菜に合わせて。
ラグーってのは煮込みのことさ。っていっても、タコは歯ごたえがいいように、ぶつ切りにして後から入れたんだ。
133 :
妖精犬:2009/04/01(水) 15:43:25 O
(ふらふらと現れ店先に座り込む)
グウゥ……おおきなトカゲ…“丘”をめちゃくちゃにした…
守る妖精いなくなった……お役御免……
あたらしいご主人見つかるまでココいてもいい……?
いいならじこしょうかいする。だめなら立ち去る。
>>133 ちょ、ちょっと店の前はまずいよ。こっち来な。
(裏庭の軒下へ連れてきた)
ここでいいなら、しばらく居ても構わないよ。
しかし妖精犬が守ってる丘がめちゃくちゃなんて、ずいぶん深刻じゃないか。
大きなとかげって、もしやドラゴンかい?
ふぅ、やれやれ・・・
今日は妙な訪問者が多いね。
賑やかでけっこうなこった。
>>129 ばたばたしてすまないね。
これ良かったら食べとくれ。
つ【チキンライス】
月鏡の泉だったね。別に物騒な所ってわけじゃないんだよ。
(しばし思案顔)
・・・あそこは、冥界の領域さ。
確かに美しい所だけど、へたしたら帰れなくなるよ。
136 :
妖精犬:2009/04/01(水) 16:47:12 O
ウゥゥ……ヒトの街の勝手はよくわからない。
(おとなしくミルドについて行く)
どらごん。きっとそれだ。
足に食いついた。でも牙がたたずにひきずられた。
そのあいだに妖精逃げた。妖精いなくなった。
だから丘荒れほうだい。(悔しげに唸る)
おゆるし出たからじこしょうかいする!
名前:アイ
職業:番犬(失業中)
種族:妖精犬(クーシー)
年齢:まだ若い
身長、体重:子牛くらい
スリーサイズ:「……?」
容姿の特徴:深緑のもこもこした体毛に赤い目。
性格:好奇心旺盛で陽気
技能、魔法:バインドボイス
装備、服装:妖精が細工した首輪
所持品:特になし
キャラ解説:のんびり屋で人懐っこいため番犬としては不向きだが、根は真面目なので与えられた仕事には忠実。
>>136-137 アイ、これ食べるかい?
つ【鶏もつ】
旅人の間じゃあ、『妖精犬に3度鳴かれる前に宿に入らないと食われる』なんて言うのに、当の妖精犬が宿にお出ましとはね。
まあエルフもいちおうシー(妖精族)だから、うちに来たのは賢い選択さ。
でも街では狩りをするんじゃないよ。
ドラゴンは討伐隊が出るそうだから、そのうちなんとかなるだろ。
落ち着いたら丘の妖精たちも帰ってくるさ。
>>138 ミルド
グゥゥッ、たべる!たべる!
(長い尾を鞭のように二〜三度振り回し)
ここにきたのはミルドのにおいがしたから。
ここまで妖精のにおいをたどってきた。
でも街の中でわからなくなった。ここはにおいが多すぎる。
どらごんがいなくなるまでミルドの宿、守ってやる!
見張りできる。頼まれればなにか捕まえてもくる。
だいじょうぶ、人間は狩らない。約束。
(欠伸をし、伸びをしながら起き上がる)
……ニャ?
(ミルクを飲もうとしたところアイの存在に気付く)
141 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/04/02(木) 13:23:53 O
>>139 この街は“大陸の台所”なんて二つ名があるくらいだからね。
種族云々はもちろん、ありとあらゆる物の匂いでいっぱいさ。
ドラゴンが荒らした南の丘の妖精たちも、腹が減ったらこの街に寄るかもしれないよ。
>>140 おや、起きたね。これ食べるかい?
つ【鶏もつ】
アイは怪しい者じゃないよ。・・・や、街にいるのは怪しいか?
ま、お客どうし仲良くやっとくれ。
バハムートでも食べないか?
>>142 バハムートって、世界を支えてるっていう巨大な魚だろう?
食べるもなにも、どうやって捕ってくるのさ。
途方もない話だねぇ。
フゥー・・・
(長キセルを吸う)
144 :
J:2009/04/02(木) 22:21:30 O
ぬ?お、大きな犬で御座るなっ…!か、噛みついたりしないで御座るかっ…?
ん?棺桶の者が反応しておる…?ま、まて、さすがにここで暴れるのは…いやこれは喜んでいるのか?
そう言えばこ奴もたまに青白い犬の姿になったりするで御座るな…。まあ姿は定まっていないようで御座るが…
とにかくこの犬さんに仲間意識を感じたようで御座るか?
>143
ヒャーッ!そんな大きな魚を釣るのはさすがに無理では御座らんか…?ましてや食べるなど…
…何人がかりなら食べきれるかのぅ。
>>144 Jのカンオケの中身は妖精犬なのかねぇ。
犬族なら、主が記憶を無くそうが忠実に従っているのも合点がいくってもんさ。
それで、J。
ドラゴン討伐に行ってくる覚悟はできたのかい?
あぁそうだ!
アイはドラゴンと戦ったんじゃないか。
どんなやつだったのさ。
色は?ブレスは?ナツメヤシ好きだったかい?
>>140 (気配に気づき鼻を鳴らす)
妖精猫のへんそう…ではないか。ぬぅ、すこしざんねん。
お客は狩らない。だいじょうぶ。
(巻いた尾をといて猫の前で振ってみる)
>>141、
>>145 ミルド
ウゥ…、どらごん…?ウロコがかたかった。アイの牙がたたない。
今度あったらかみつく場所かんがえる。ウロコのうすいところ。
それと臭いのある息には気をつける。鼻がきかなくなってこまるし気分もわるくなる。
あの臭いのせいで街でまいごになった…。
…なつめやし?(目を丸くして首を傾げる)
>>142 (ミルドの話を聞き)
支えがなくなったら地面がおちる。
守るばしょがなくなるのはこまる。川の魚でがまん。
>>144 J
ウゥッ、ミルドの客?かみつかない、へいき!
その箱はなんだ?中になにがいる?妖精か?
(興味深げに棺桶の匂いを嗅ぎ回る)
147 :
ミルド ◆8ND6je96ks :2009/04/03(金) 13:43:52 O
黒ビールが古くなってきたから、ビールシチューに使っちまったよ。
ビーフじゃなくて、ビール。入ってる肉はビーフだけどね。
見た目は普通のビーフシチューと一緒だけど、コクがあるのにさっぱりしてるんだ。
たくさんあるから食べとくれ。
ビール入れて煮込むと、安い・・・っと(口を押さえる)、筋っぽい固い肉もほろほろに柔らかくなるのさ。不思議だねぇ。
148 :
ビキニアーマーの戦士:2009/04/03(金) 13:49:56 O
今日はピカチュウを狩ってきたぞ
つ剥製
>>146 鼻がバカになるような毒のブレスは、火竜の子供が出すんだよ。
卵の腐ったような臭いだろ?ありゃ猛毒だよ。
平気なのは火山や鉱山に住んでるドワーフ連中くらいだね。
火竜ってのは牙が伸びないうちは、ガスは吐けても火が点かないのさ。
火竜の子供、か・・・いや、どうかねぇ。
話の様子じゃあ、ずいぶん大きくて鱗もしっかりしてるみたいじゃないか。
あと考えられるのは、牙がどうにかなった大人の火竜ってことだ。
>>148 せっかくだけど、私は店に飾り物を置かない主義でね。
気持ちだけもらっとくよ。
(長キセルを取り出す)
しかしあんないい色の毛皮、剥製にするよりマフラーや帽子にすればいいのに。
わからないねぇ。
フゥー・・・
(誰も気づかない間に隅の席に腰かけている)
姐さん、お茶貰えるかね?ハーブのキツイやつを
…何時からそこに居たって?少し前から居たさ
まあ影が薄いのは元からなんで気にしないでくんな
許可してくれるんなら正式に名乗らせて貰いたいが
ほう、これも実に旨そうだな。
(中年の無名冒険家は、チキンライスに匙を入れる)
ん?そういえば先ほどニワトリが喋らなかったかね? …うむ、まあ気のせいか。
何時の間にやら猫や犬に囲まれているのは気のせいでは無いようだが。
ともあれ料理を頂こう。
(チキンライスを食べているとミルドが月鏡の泉について語り始めた)
冥界の領域…それは冒険家の血が騒ぐ!
マダム、おいしい料理を御馳走になった。勘定はここに置いておこう。
早速、出発する事にする…では、また!
>>151 いらっしゃい、気付かなくて悪かったね。
もちろん歓迎するさ。
きついハーブティーねぇ。だったらレモングラスにしようか。
これだけだと薬湯みたいになるから、普段はブレンドするんだけど。
つ【レモングラスティー】
頭がすっきりするよ
>>152 冥界の領域にいるだけで、生者は生命力を吸われるもんだよ。
空っぽにならないためには、冥界にいる間中なんか食べてるんだね。
よく噛んで食べるってのは、神官の祈りなんかより生命力を生み出すもんさ。
えっ、あぁお代ね。ありがと・・・
ちょっと!多いよ、釣り!!
(店の外に飛び出す)
ああもう!!
これでも持ってきな!!
(特製干し肉をぶん投げる)これでもかじってなーっ!!
ありがとよ。それじゃ自己紹介させてもらうかね
名前:カー・ベイ
職業:流れ者
種族:人間
性別:男
年齢:34
身長、体重:168cm、70kg
スリーサイズ:聞きたいかい?(笑)
容姿の特徴:銀色の長髪、鷲鼻、鋭い眼光
性格:適当、事なかれ主義
技能、魔法:東方剣術、薬草程度の回復魔法
装備、服装:太刀、黒い鍔広帽、黒マント(上下黒尽くし)
所持品:大きな革袋(荷物入れ)
キャラ解説:東方からの流れ者。
一定の剣の腕があるため傭兵に雇われることもあるが、
基本的に厄介事には関わらない主義。
東方式の占術を使って占いもするが、本人曰く「かじった程度のインチキ占い」。
影が薄いと自称しているが、実際には自在に気配を隠す能力を有している…らしい。
まあこんな所だ。つまりは極めていい加減な奴だと思ってくれて構わんよ
…姐さん、レモングラスティーをもう一杯もらえるかね?
>>154-155 はいよ。
つ【レモングラスティー】
カーってんだね。
この街には討伐隊の募集で来たのかい?
いや、最近南の丘に現れたドラゴン絡みのことが多いからさ。
見たところ旅慣れた風だけど。
>>156 ドラゴン?ハハハ、止してくれや姐さん
(肩をすくめて)
俺は面倒な事に巻き込まれるのが何より嫌いでね…
風の向くまま気の向くまま、ってヤツさ
まあ傭兵として働いたことが無い訳じゃないがね
しかしこんな人里近くにドラゴンとは不穏当な話だねぇ。
俺の故郷じゃようやく戦乱が終わって
天下泰平とか呑気な事を言えるようになった訳だ
…そのおかげで俺は廃業しちまったが(笑)
>>157 ふぅん、東の方は最近目立った災禍がないんだねぇ。
結構なこった。
街道が安全だと、まっとうなお客が来るからね。
カーはこれからどこ行くんだい?
それとも、この街にしばらくいるのかい?
うちは宿もやってるよ。
>>158 まあ平和なのは良いこった(…今の内はな)
この街もなかなか良い所みたいだからねぇ
しばらく姐さんの所に世話になろうかね
あーそういや腹が減ったなあ、悪いが姐さん
適当に腹ごしらえの出来るヤツ持ってきてくれないか?
この店のお勧めとか、さ
それとこの近くに少し稼げる迷宮みたいな所は無いかね?
出来ればドラゴンみてえな厄介な奴の居ない程度の(笑)
注文が多くて済まないがね…
>>158 はは、そんな都合よく迷宮があるかね。
でも近い所、あるにはあるよ。
街の北東に半地下の共同墓地があるんだ。なに、こういう街は身元不明の死人も多いからね。そういう連中を放り込むところさ。
そこならあんまり地下深くに行かなけりゃ、滅多な者は出てこないよ。
たまに神官かなんかが騒がないように祈ってるらしいけど、効果あるのかねぇ。
なんせこの街、豊穣の女神と商売の神の神殿しかないから。
・・・おっと、話がそれたけど、要は「眠れない」連中が夜な夜な騒いでるのさ。
倒しちまえばそいつらが持ってる物、いただいてくればいいだろ。
なぁに、心配ないよ。
むこうだって生きてる間同じことしてたんだ。
はいよ、お待たせね。
つ【塩豚とレンズ豆の煮込み、白パン】
漬けておいた塩豚が、ちょうど食べ頃になってたんだ。
162 :
J:2009/04/08(水) 16:02:37 O
ああドラゴン討伐…。考えただけで震えが止まらんで御座る…。しかしこれも記憶を取り戻すため…
少しばかり戦いの勘を取り戻さねばと思い素振りをしていたで御座るが体が勝手に槍を振り回すで御座るよ…。
棺桶の者も憑いていないようで御座るしな…。おっかないが見事な槍の舞だったで御座る。あれが本来の我輩なんで御座ろうか…
>146
えぇと、妖精の犬さんや。我輩の連れのこ奴は犬さんとは違うようで御座るが…。形は一つではないで御座るよ。
たまに美しい女性の姿になったり犬か狼の姿になる事もあれば鳥の姿になることもあるで御座る。
一つ言える事はいつも雷のようなものを纏っているで御座るな。恐らく精霊の類ではないかとは思うで御座るが…
そういや先客が居るんだったな。
>>160 こりゃ美味そうだ…ありがたいねえ
何しろここんとこロクな食事にありついてないもんでね
一文無しじゃどうしようもねえから…
こりゃ口が滑っちまったな(苦笑)
実は子細あって金持ってねえんだよ、すまねえが
だから現地調達しようと思って迷宮の事を尋ねたんだが
…発つ時にはきっちり耳揃えて払うから
それまで勘弁してくれねえかな?
>>162 よう大将、ドラゴン退治だって?
いやチョイと小耳に挟んだんだがね…止めときなって
悪い事は言わねえからよ(笑)ありゃおっかねえぞ〜…!!
(顔を覗き込んだ途端、表情から笑みが消える)
………まあ無理に止めはしねえがな。
>>162 騎士が槍の演武なんて珍しいと思ったら、あれJだったのかい?
憑き物なしでたいした腕じゃないか。その震えも武者震いじゃないかと勘ぐっちまうねぇ。
アイ、その箱はJの連れだよ。
妖精族ではないみたいだね。
>>163 な ん だ っ て ぇ ・ ・ ・ ?
うちで文無したぁいい度胸だね。
ああいいさ、発つときにまとめて払ってもらうんでも。
ただ私はそんなにお人よしじゃないんでねぇ。外で稼いでくるってんなら、こうさせてもらうよ!
(ミルドが呪文を唱えると、カーの耳は灰色のウサギの耳に変わった)
ふふ、案外似合うじゃないか。払ってくれたら、もとどおりにしてやるよ。
それと裏の馬小屋ならタダで使っていいからね。
>>164 …………………。
(ウサギ耳を撫でながら)
いや手厳しいねえ、こいつは参った参った(笑)
呪いだ魔法だにゃ慣れてはいるがね…ウサギ耳ってのは初めてだ
まあ分かったよ姐さん。ありがたく馬小屋使わせてもらうぜ
共同墓地って言ったか?フッ、まさに持って来いじゃねえか…
幸い【そういう連中】の扱いには自信があってな
心配しなくても二、三日の間にゃ払わせてもらうさ
ところでこの店の二階…「出る」だろ?(ニヤリ)
>>165 余計な音までよく聴こえるだろう?
うるさいけど、街の外じゃ意外と役に立ったりしてね。
墓場の住人も得意分野だったかい?
なら良かった。しっかり稼いで来ておくれよ。
あぁ、うちにもいるよ。
男を待ってるんだってさ。悪さはしないけど、一人用部屋に居いついてるからねぇ。宿代が・・・(ごにょごにょ)
嫌ですわ、わたくしったら…ご主人のチーズリゾットを食べた勢いで
外に飛び出して行ってしまうだなんて!美味しかったんだわいでございますです。
美味しさのあまりぶっ飛んじまったんだわい、ありがとなのでございますわよ。
ところでわたくし、なんとかナン・ジャソーレ国と連絡を取ることに成功したんだわい…
……あらま……コホ、コホン、でございます。我がナン・ジャソーレも竜退治に
手間取っているご様子だったよですございます。困りましたわねぇ、ご主人…
ナン・ジャソーレの大賢者、ナン様がご存命でしたらよかったのになあ、ですわ。
うぅぅ〜ん、いい陽気。
ようやく春めいてきたねぇ
>>167 おや!
ハニーじゃないか。しばらくだね。
料理が旨すぎて失踪とは光栄なこった。
今日は何にする?
そっちも竜退治かい?それとも、同じドラゴンのこと?
だったら思ってたより近所だねぇ、ナン・ジャソーレって国は。
しかしハニー、国と連絡とれたってなんだい、亡命でもしてたのかい?
まーその割にゃ気楽そうだね。
>168
ほんと、ぽかぽか陽気でいいよねえでございます。あくびがほわほわ止まりませんわ。
今日は…春キャベツでロールキャベツを作ってもらいたいんだわいでございます。
そのロールキャベツがコンソメスープに入ってたりなんかするとスッテキだわい!
…その、今回はちゃ〜んとお皿を洗いますわよ。っていうか!雇って下さい!だわい!
そうです、その南のドラゴンのことですわ。ナン・ジャソーレの精鋭達が小隊を
組んでこちらに向かっているらしいです。ちなみにわたくしは物見遊山で外の国へ
遊びに来ておりますです。ま、本当は女王生活がつまんねえくて、逃げたんですけどね!
…病床に伏せっていたお父様と喧嘩別れして、国を出たの。一切援助の金も
何も出さないって言われて、その関係で連絡も絶たれてたんですが…
そのお父様がついに死んだとかでやっと連絡がきたんだわい!いやっほう!
わたくしの直属の部下であるモルダ将軍から…うーん、彼のことはまた次の機会に。
南方でしか育たない果物や野菜が、ナン・ジャソーレに来ないのは大変なんですわよ。
>>169 なんだハニー、あんた要は勘当娘かい。
まあ家が家だけど・・・
父親が死んで連絡来たってのに、王族のあんたが帰らなくて平気なのかい?
まあいいさ。
るべきときは、どうしたって帰ることになるんだろうよ。
世の中見といて損はないからね。
ここにしばらく居るってんなら構わないよ。
たまにランプや荷車になってもらうかもしれないけどねぇ・・・(楽器はやめとこう)。
よかったら
>>2で皆に自己紹介しておくれ。
(噛んじまったね。
×るべきとき→○帰るべきとき)
春キャベツでロールキャベツか、いいねぇ。
いっぱい作って自慢のスープで煮て・・・
一旦冷ましてからの方が味がしみるんだよ。
まあのんびり待ってな。
>>166 姐さんほどの腕ならすぐにでも追っ払えるんじゃないか?
ま、事情が事情だからな…俺も無理やりってのは性に合わんし
それにしても災難だねえ
ごちそうさん。こんな美味い料理は久々だったぜ
それじゃ腹ごなしに一稼ぎしてくるかね…
>>ハニー
よう、アンタとは初見だったな…俺はカー・ベイってんだ。まあ適当に宜しく頼む
(…よく口の回る女だ、耳が痛くなるなこりゃ)
>>172 私が最近店を始めるまで、ここはワケ有りで空き家だったんだ。
だから幽霊娘の方が前からいたんだよ。
面倒っちゃ面倒だけど、悪さもしないのに先住を追い出すわけにもいかないさ。
客だったのか、住んでたのかもわかんないしねぇ。たまにしか会わないから。
あぁ、いってらっしゃい。
生きて帰んなよ。
(ひらひらと手を振る)
>>149 ミルド
ウゥゥ、ひさしぶりだ!妖精探しに行ってた。
でもだめ。なかなか見つからない。みんなとおくへ逃げた?
宿のきんじょで家つき妖精をみかけたくらい。
グゥ…。もうどく…あやうく鼻がもげるところだった。
しかえしはしたい。でも相手にしたくない。アイは鼻が自慢。
そうだ、森でシカを一頭だけ狩ってきた。
これは「やどだい」になるか?
>>152 にわとりがしゃべるかどうかはアイにはわからない。
でもアイはしゃべるぞ、妖精犬だからだ。
ぬ…、せっかちな人間だ。ひとの話もきかずに出ていった。
>>154 カー
フンフン……(鼻を鳴らして嗅ぎ回り)
みょうな人間だ。いつからそこにいた?
おまえみたいなやつが丘にやってきたら少しやっかい。
ウゥゥ。ここが丘でなくてよかった。でなきゃ今ごろ一大事。
なにはともあれはじめましてだ(巻いた尻尾を解いて一振り)
>>162 J
どらごん退治、アイもおうえんしてる。
Jはきっとだいじょうぶ。長い棒グルグルすごかった!
精霊?妖精のしんせき?妖精犬のしんせき?「こやつ」に名前はないのか?
>>167 ハニー
ウゥゥ、あまいにおいの人間。おまえもはじめましてだ!
なんだかアイのしってる妖精とおなじくらい自由な人間だ。
おまえの国のどらごん退治、きたいしてもいいのか?
今日は自己紹介をしておしまいにいたしますわよ。
名前:ハニー・マリー・メアリーベルですわ。ハニーが名前、マリーは祖母の名、
メアリーベルが姓なんですわよ。
職業:ここより遥か東、ナン・ジャソーレ国の姫をやっておりますわ。女王候補だけど
そんなの関係ねぇ!んですわよ、わたくしの好きに生きてこそわたくしの人生だとは
思いませんこと?だから今は家出姫ですわ。
種族:人間だわい!ナン・ジャソーレ国には人間しかおりませんことよでございます。
性別:女だわい!今さら男なわけがないんだわいでございます!
年齢:18歳でございますわよ。あら、意外な顔されましたわね。いいですよーだで
ございます。どうせわたくしは老け顔ですわよーでございます。
身長、体重、スリーサイズ:身長は158cm、体重は56kgですわ。すりーさいずぅ?
先進国であるナン・ジャソーレにはそのような言葉ないんだわいでございますわよ。
容姿の特徴(髪・瞳・雰囲気など):(淡いピンクの髪を頭のてっぺんでおだんごに
しています。目の色は赤茶色です。頭悪そうでいつも落ち着かない雰囲気をしています)
性格:(世間知らず・わがまま・おしゃべり・落ち着きがない)
技能、魔法:治癒の魔法なら女王学校の先生に習いましたわよ。かさぶたを作りたい
ならわたくしをお呼びになって下さいねでございます!
装備、服装:(汚らしいドレスを着ていましたが、失踪の際に町娘のような衣装を調達して
きたようです。白のブラウスにコルセット、深緑色のふんわりスカートを履いています)
所持品:(からっぽのお財布・わずかな金の装飾品)
キャラ解説:東の田舎国、ナン・ジャソーレの田舎姫。箱入り娘のため、他国を知らずに
育ち、ナン・ジャソーレが最先端の国であるという父親の誤った教育で育つ。
思春期を迎える頃に父親との喧嘩が毎日の日課になり、18になった日の夜に家出ならぬ城出。
女王候補として退屈な生活を強いられたのも城出の原因であったようだ。
>>174 アイ
しばらく見ないと思ったら、妖精探しに行ってたのかい。
まぁ丘の妖精は街の中じゃ、用心して隠れているかもしれないね。
(酒場の床にどーんと横たわる、獲物の鹿を眺める)
鹿丸々一頭・・・か。
うん、宿代としちゃあ十分だよ。むしろおつりをやらなきゃならないねぇ。
・・・ちょっとここでばらすのは大変だから、あとで肉屋に持っていくとしようか。
夜は鹿肉のシチューにするかね。
>>176 ハニー
好きに生きてこそ私の人生、か。
まったくその通りさ。
ハニー、あんた無一文って言ってたけど、なんだかんだで世渡り上手だね。
服も前来たときよりちゃんとしてるし。
ほら、昨日のロールキャベツ、いい具合にスープを吸ってるよ。
つ【ロールキャベツのスープ煮、黒パン、ミルク】
タダ飯じゃないさ。 ま か な い !
…やれやれ、馬鹿な連中だぜ。
いくら上等な装備を揃えた所で死んじまったら
どうにもならねえってのによ…
今戻ったぜ姐さん。
とりあえず当座の飯代に受け取ってくんな
(ミルドに向かって巾着袋を放り投げる)
>>174 おっと、何処の金持ちの飼い犬だ?
…冗談だよ、お前さんが普通の犬じゃねえのは
俺にだって分からぁな
ああ初めまして。俺の名はカー・ベイだ
アイってのか、良い名前だな…よろしく頼むぜ
179 :
J:2009/04/13(月) 00:16:08 O
東のドラゴン…。やれやれ恐ろしい奴で御座った…。
あ、いや少し偵察にと思い行ってみたで御座るがそれはもうこの世のものとは思えぬ恐ろしい吼え声が聞こえて慌てて逃げ返ってしまったで御座るよ…。
ひぃぃ、あ、あんな奴にか、勝てるで御座るか…。しかしこの棺桶の者は早く戦わせろと息巻いているで御座る…。ああ恐ろしい…。も、もう少し心の準備が必要で御座る。
>175 アイ
おお、犬の妖精殿。久しぶりで御座るな。
ぬ?この者の名前?うむ。確かに何かしら名があったのであろうがそれも忘れてしまってな…。いずれ思い出せれば教えよう。
ふむ、主の仲間もあのドラゴンに苦しんでいるで御座るか…。その者達のためにもわ…我輩もいつまでもお…怯えていてはいかんで御座る…!
>>178カー
おかえんなさい。
いい仕事したみたいで何よりだね。
はいよ、確かに受け取ったよ。
それじゃ耳を戻そうか。
気に入ったならそのままにしてもいいけど。
>>179J
とうとう行ってきたのかい?
・・・あぁ、偵察か。
ま、どうしたらいいか、実際見るのが一番さ。
対策を練るにしろ、やっぱり止すにしろね。
でもその連れの様子じゃあ、止すってわけにもいかないか。
二人とも、なんか食べるかい?
今は鹿肉があるよ。
そこのアイが獲ってきたのさ。
シチューでもステーキでも。
干し肉も作ってるから、入り用なら言っとくれ。
(周囲も見えぬほど思念に耽り歩く。ふと我に返り、目に入るのは赤百舌亭の看板)
ああ、そういえばここは酒場だったな。近場なのに入ったこと無かったや。
ちょうど腹も減った事だし、善哉、善哉。
(おじゃましまーすっと、扉を開けて席にストン。)
とりあえず、オレンジジュースある?
あとなんかお腹膨れるものを適当に。
>>181 いらっしゃい。
よく来たね・・・なんか、店の前で難しい顔してなかったかい?
まあいいさ。はいよ。
つ【オレンジジュース、鹿肉のシチュー、くるみパン】
足りなかったら言っとくれ。
>>182 ミルド
難しい顔…。確かに、ね。
(ふぅと大げさに溜息を付き、オレンジジュースをコクリ)
でもまぁだいたいいつもこんな顔。女将さんは綺麗な顔だね。
私はアルケミストをやっているのだけど、調合の際にいつも毎回キチキチの計算が気を張らせるんだろうね。職業病。
特に最近はドラゴン騒動で傷薬や解毒剤、耐熱薬とかの注文がギルドから多く舞い込んで来てクタクタだよ。
お偉いさんたちは万が一にでも街が襲われた場合を考えて備蓄を増やしてるみたい。
さっさと退治しちゃえばいいのに。
(くるみパンを千切ってシチューにつけて食べ始め)
ああ、簡単に自己紹介もしておこうか。
名前:サンドラ・ボイル
職業:アルケミスト。
種族:人間
性別:女
年齢:21
身長、体重、スリーサイズ:162、46、79、56、78
容姿の特徴(髪・瞳・雰囲気など):髪は茶のボブで柔らかストレート。眸は黒、若干近視だが通常は裸眼。
性格:マイペースだが学者肌で視野の狭いところも。
技能、魔法:薬調合。採集。
装備、服装:茶のブラウスにズボン。
所持品:単眼メガネ。
キャラ解説:独立したアルケミストではなく工房に勤めて給金を貰っている。
ただ調合は趣味でもあるので自宅も工房のように機材がいっぱい。
>>184 サンドラっていうんだね。
工房勤めで薬の調合・・・か。神経使う仕事してんだねぇ。
一日中やってたら、目おかしくならないかい?
南の丘のドラゴンか。
街道が塞がってしばらく経つからね。
さすがに周りの土地も、対岸の火事ってわけにいかなくなってきたみたいだよ。
もう討伐隊を出した国なんかもあるし、この街からもそろそろ行くんじゃないかね。
>>185 なるなる。
特にうちのマスターは几帳面というか完璧主義な人で品質管理に五月蝿いんだ。
ポーション一つでもいまだに製造過程の気温やら湿度やらノートに書かされてるよ。
新薬ならそれでも楽しいんだけどね…。
まあそんな人がマスターだから私もいれて4人の小さな工房にパトロンもついてくれるのだろうけどさ。
(料金をテーブルに置きオレンジジュースの残りを飲み干して)
ありがとう、美味しかったよ。家や工房じゃどうしても薬臭がしてさ。
また来るよ。じゃ。
(善哉善哉と去っていった)
>>186 薬を使うほうからしたら、頼もしいことこの上ないね。
はいよ、ありがとね。
またおいで。
(皿を片付けながら)
なんだか生真面目そうな娘だったねぇ。
今度来たら、目を癒すハーブティーでも勧めてみるか。それとブルーベリージャム・・・。
そうだ、6月頃から出てくる野生のブルーベリー、あれは一番目にいいんだ。
ほんとは生で食べるとすぐ効くんだけど、なんせ甘いどころかエグ味がすごくて、舌もトカゲみたいに真っ青になっちまう。
私も修行中は世話になったもんだけど。
ようやく暖かくなってきたと思ったら、どうだい今日の暑さは。
洗濯物がすぐ乾いていいねぇ。
でもさすがに日が傾くと涼しいや。
湿気ないうちに取り込まないと。
(たくさん干してある毛布にまぎれて、半透明の女性の姿が見え隠れしている。
こっそり手伝っているようだ。
小さなふきんやタオルが洗濯かごに入っていく)
ドラゴン退治、ねぇ…面白そうな話ではあるな
もっとも主上の命令でなきゃそんな危ない橋は
好き好んで渡る気は無えけどな
(独り言をブツブツ呟く)
>>180 …んあ?姐さん何だって?あ、ああ鹿肉の料理か
それじゃ俺もシチュー貰えるかね。
ああそうだこの耳!兎は嫌いじゃないがね
流石に迷宮の中じゃキツかったぜ…反響音がよ
そんな訳で戻してくれるとありがたいが
>>188 …なるほど。人待ちの代価って訳か?殊勝だねえ
これじゃ無碍に追っ払う事も出来ねえやな
>>184 どうやら考え事してる間に誰か来たみたいだな?
まあ挨拶は次の機会にさせてもらうとしようか…
>>189 何をぶつぶつ言ってんだい?
はいよ。お待たせ。
つ【鹿肉のシチュー】
鹿肉は牛肉より柔らかいんだ。
少し臭みがあるけど、だいぶ煮込んだからね。気にならないと思うよ。
そうそう、耳を戻そうね。
(何やら呪文を唱えると、カーの耳がもとに戻った)
反響音か、そりゃあきついだろうねぇ(くすくす笑う)。
ちなみにこれは呪いでもなんでもない、「千里耳」の魔法さ。
道もない平野や森を行くときなんか便利でいいんだよ。
斥候や盗賊やるやつには特にね。
>ご主人
さっすがご主人!わたくしが見込んだだけのことはありますですわ!
ステキな理解者を得て、と〜っても嬉しいんですわよ。
今はわたくし、反抗期なんですの。だからいいんだもんでございます。
それに女王候補生活はうざったくって退屈でしかたないありませんことよ。
ランプや荷車になれるだなんて、とってもスッテキ!
この間のシャンデリアだって、なかなかの体験でしたわいでございますわよ。
だから今はわたくしがどういう者か、気にせずお使いになってね!でございます。
権力が必要な時は姫君として扱って下さっても結構なんですわよ。
>ベイおじさま
あら、おじさまお初にお目にかかりますわいでございます。
ここより遥か東の国、ナン・ジャソーレの姫君なんてのをやっております。
ハニー・マリー・メアリーベルと申しますわでございます。
もっとも今はご主人のこのお店で働かせてもらってるものですから
今後はお会いする機会がばっちり増えちゃうんだからねでございます!
それにしてもおじさま、とっても素敵なんだわいでございます…ポッ。
ベイおじさまって呼んでもいーい?でございます。
>アイちゃん
んまあ、おっきなわんちゃんだねえでございますぅ!
先進国である我がナン・ジャソーレ国では犬の小型化・愛玩化に成功しておりますから
あなたのように大きくて人の言葉を理解するわんちゃんは珍しいんですのよ。
っていうか、いないんですけどでございますが……
甘い匂いがするのは、ご主人が美味しいパイやタルトを焼いてくれるおかげですわね。
わ、わたくしが妖精だなんて、まあまあまあまあ、お世辞が上手だわい!
おほほほ、ナン・ジャソーレの精鋭達にお任せ下さいませでございますですわ!
明日の昼には到着すると思うんだわいでございます。
>Jさま
Jさまご無沙汰しておりますですわ。ハニーでございます。
先日、ここでご主人の手伝いをすることに決まりましたからどうぞよろしくね!でございます。
それにしても、その棺桶……不思議ですわねぇ。ねえねえ、やっぱりおばけなんですの?
あ、そうそ、この間Jさまにお会いした時、ピコーンと思い出したんですけど…
ドラゴン騒ぎが起きている南よりもさらに南のあるとある島で
死者蘇生をテーマにずっと研究を続けていた魔法使いさまがいらっしゃったそうだわい。
その島には死者蘇生に失敗した死体を入れたままにした棺桶がたくさん、未だに転がっているとか…。
192 :
名無しになりきれ:2009/04/18(土) 18:34:55 0
お茶漬け一つ
やぁ女将さん、邪魔するよ。
また何か適当に作っておくれ。
>>190 ミルド
ほぉ、女将さんは魔法使いだったのだね。
面白い魔法もあるものだ。
>カー
しかし兔の耳は君、折角可愛いのだから…。(ウッカリ失言。)
いや失敬。とても似合っていたので、つい本音を。(フォローのつもり。)
えー、コホン。私はサンドラ。
薬屋をやってるよ。よろしく。
>>191 ハニー
ふむ、姫様なのか。やはり高貴な方となると言葉使いからして違うものなのですね。(深く頷いて、間違った方向に自己完結)
カー・ベイ殿が素敵なのは私も同意するところです。特に兔耳とか…。
>>191 (ハニーの喋りに耳がくたっとなっている)
あぁ・・・えーと、ハニーあんた、舌噛まないかい?
うん、じゃあ遠慮なく仕事頼ませてもらうよ。
姫君扱いなんざ死んでもしないから覚悟しな。
手始めに・・・って言っても、今はたいしてやることないね。
下ごしらえに使った鍋、これをぴかぴかに磨いとくれ。
>>192 いらっしゃい。
はいよ、お茶漬けね・・・
ん?お茶漬け・・・って、この辺じゃ聞かないね。
蜂蜜漬けや酢漬けみたいに、お茶になんか漬け込んであるのかい?
だったらうちでは漬けてないけど・・・
どんなのだい?ものによっては作れるかもしれないよ。
>>193 いらっしゃい、サンドラ。
仕事の帰りかい。
はいよ。
じゃあ適当に、と。
つ【ロールキャベツ、白パン、ドライブルーベリー、花楓のお茶】
そのお茶は花楓の小枝や葉を煎れたものさ。
花楓は「目薬の木」なんて呼ばれてるよ。
魔法使い・・・(遠い目)
ふふ、魔法は使うよ。でもそう呼ばれるのは久しぶりだね。
今日もぽかぽか陽気できんもちい〜いんだわいでございます。
さあさ、今日も頑張って働くんだわい!
寄ってらっしゃいみてらっしゃいでございますわよ!
ご主人の美味しい料理、美味しいお酒はいかが〜?
>192
まあ、おちゃづけとは何なんだわいでございますですか?
先進国である我がナン・ジャソーレにはそのようなものありませんことよ!
民の為、わたくしの為、少しくらいは田舎の技術、文化を持ち帰らなくてなりません。
だからだからっ、おちゃづけとはいかなものか、教えてちょーだい!でございます。
あら大変だわい!
ご主人もおちゃづけを知らないんだわい!
こりゃあますます知りたくなってきたわいでございますわ〜!
早く早く〜っ!
>サンドラさま
いらっしゃいませいらっしゃいませ、ご主人の美味しいお料理が味わえるのはここだけ!
チャンネルはそのまま!赤百舌亭へようこそようこそ〜でございますですわ。
適当な料理ですわね、かしこかしこまりましたかしこだわい!
ご主人〜!……って、もうお料理出てますわね。さすがわたくしのご主人、雇い主さまですわ!
姫君ですが、今はただの一文無しですわ。
でも権力が必要になったらわたくしを姫としてお使いになって下さっても構いませんのよ!
研究費用はその…お手伝いできないけど。
むっ、ベイおじさまはあなたにはあげないんだわいでございますわよ!
ベイおじさまは……ベイおじさまは………ポッ。
お料理を食べに来るなら良いけど、おじさま狙いなら覚悟しとくんだわい!でございます!
>ご主人
舌を噛む?そんなことをしたら死んじまうわい、ご主人!
……あらっ、そういう意味ではなくって?違うの?でございます?
それにしてもご主人、こう、お耳がくてーんと。
くてーんと元気がございませんですわい。
お鍋はもちろん、今日はぜーんぶわたくしにお任せ下さいませですわでございます!
わたくしはお歌を歌いながら掃除や洗濯をするのが大好きになる予定なんですのよ。
さーって、そのためにも頑張って鍋を磨いちゃうんだわーい!
………の前にご主人、あぁ、わたくし腹ぺこぺこだわいでございます。
ブッ倒れちまうんだわいでございます…。
>>196 こらっ!(お盆でハニーの頭を叩く)
お客にコナかけたりヘンな対抗意識持つんじゃないよっ
ほらお昼だよ。
つ【そば粉のガレット、トマトとルッコラのサラダ、紅茶】
そば粉を使った生地で、卵とハムとチーズをくるんだ食事クレープだよ。
ハニーは卵、半熟でいいんだろ?
私は黄身は固めにするんだけど。
食べたらパン屋に仕入れに行っとくれ。
>>190 なるほど、「千里耳」の魔法かい。
なかなか面白いねぇ…
だが迷宮探索にゃ向かないのは確かだな(笑)
…斥候、か(聞き咎めるように反応する)
いや何でもねえよ。
ところで姐さん、海を見たことはあるかい?
>サンドラ
こちらこそよろしくな。お嬢さん
薬屋なのかい、丁度いい…傷薬あたりを
安く都合してもらえないもんかね?
…冗談だよ、そこまで厚かましくねえやな
しかし若い娘さんに誉めてもらえるのは
悪い気はしねえが…兎耳だけか?(苦笑)
>ハニー
…よく口の回るお嬢さんだねぇ(閉口)
おじさま、か。まあ好きなように呼んでくれて構わねえよ
…って何で薬屋のお嬢さんを睨みつけてんだ?
まあ落ち付きなよ。どうした?顔が赤いぜ
……ナン・ジャソーレ?あの東部の小国か?
こいつは驚いた…俺はここへ来るのにその辺を
通って来たんだがね。
そういやお姫様が城から逃げ出したって
噂になってたような気がするな…多分
>>198 いらっしゃい、カー。
今日は何にするんだい?
あんた兎の耳戻さなきゃ良かったねぇ。
人間の女に評判いいじゃないか。
ふふん、なんか気になる反応だね。
なに、海?
やぶからぼうになんだい。もちろん見たことあるさ。
近くに港町もあるし。
まー私は魚や貝は好きだけど、海ってのは・・・その、苦手さねぇ。
200 :
100:2009/04/19(日) 23:06:07 0
ふっ…また私がキリ番サービスを受ける事になるのか。
別に狙っていたわけではないのだがな…ふふふ。
>ミルド
お〜、来た来た。こりゃうまそうだね。
(目に効くと聞いたお茶をまずはずずりと啜り)
うん。癒された気がするねぇ。
女将は気が利くな。酒場宿に転向して正解だ。
(ブルーベリーもがみがみ)
>ハニー
権力ねぇ。そういわれても使い道すら思い浮かばないな。
私は根っからの小市民らしい。
・・・って、よくわからないが怒られた!えと、と、とりあえずすまなかった。
……なんだかわからないのに謝ってしまうのも小市民の性だな。
>カー
なに、ただの商談だし気にしなくていい。
ただウチはカタギの店なので値引きはギルドの上の方が煩いのだ。すまんな。
質は保証するのだが。
>>200 おや、いらっしゃい。
運のいいこった。
赤百舌亭一泊、招待するよ。
朝食・晩餐付きでね。
で、またお一人様かい?
じゃ、どーぞごゆっくり。
(幽霊出るけど、この人もう知ってるから平気さね、と小声で付け足す)
次は222番になんか特典出そうかねぇ。
>>201 (ハニーに謝ってる様子を見て)
サンドラ、いいんだよ謝らなくて。
気にしないでおくれ。
そういえば、そろそろドラゴン討伐が始まるよ。
Jなんかも行ってるのかねぇ。
ハニーの国の兵隊も今日着くって言ってたし。
203 :
J:2009/04/21(火) 20:40:51 O
>191
ひっ、ひぃぃ!わ、我輩そういうホラーな話は苦手で御座るよ…。
し、しかし何か関係があるのかも知れぬし…
ああ、ドラゴン討伐で御座るか?い、今出かけようと思っていた所で御座るよ!さ、さて張り切って行ってくるとするで御座るかな!…ああ恐ろしい。
>>203 おやJ、これからだったのかい。
生きて帰っといでよ。
棺桶ふたつなんて勘弁しとくれ。
そうだ、せっかくだから餞別に、防護の魔法をかけてやるよ。
(呪文を唱えた)
うわっ!?
魔法が弾かれた?
・・・そのお連れさんの仕業、もとい力かねぇ。
うーん・・・こりゃ思った以上に手強いね。
いやドラゴンじゃあなくてね、Jがさ。
205 :
200:2009/04/22(水) 00:25:54 0
ふ…なかなかのディナーだった。特に肉料理が絶品だな。
ソースの隠し味は分からなかったが…。
では、そろそろ眠るとしようか。
ん…クローゼットから物音が…ネコでも迷い込んだか?
ぎゃわ〜〜〜!
>>205 おはよう。
さあ、ちょいと遅いけど朝食を召し上がれ。
よく眠れたかい?。
幽霊嬢が出たようだけど。
ちなみに昨日のソースの隠し味。
あれ正解は、ナツメヤシだよ。
干したナツメヤシをペーストにしたのを入れると、コクがでて旨いのさ。
お、いよいよドラゴン退治始まったのか?
まあ俺には関係ない…って事にしておくかね
(意味ありげに薄笑いを浮かべる)
>>201 いや俺の方こそ失礼した…そうだ、今度見本でも
持って来ちゃくれんか?アンタが保証するってんなら
品物に間違いは無えだろうさ…
(真面目が服着て歩いてるみてえな風だからな)
>>203 おーおー張り切ってきな大将…ま、アンタなら
心配なんざ要らねえだろうがな
>>205-206 …何だ、例の部屋に客停めたのかい?気の毒にな
俺は馬小屋で十分だがね…別に幽霊が怖い訳じゃないぜ
>>199 姐さん、何か腹ごしらえの出来るやつ頼む
出来るだけ急いでな…それとハーブティーも
…海は好きじゃねえのか?少し残念だな
まあいいさ、特に面白い話がある訳でもないしな
>>207 いらっしゃい。
急ぎかい、ちょっと待っとくれ。
はいよ。
これでいいかい?
つ【軽く焼いたくるみパン、ミネストローネ、ベーコン入りポテトサラダ】
ハーブティーはメリッサにするよ。
レモンバームともいうんだけど、この間のレモングラスよりは味も香りもだいぶマイルドさ。
つ【メリッサティー】
街に見慣れない格好の傭兵やなんかが多いね。
施療院やヒーラーギルドのある通りは、いつになくごった返してるし・・・。
ドラゴン討伐で怪我したやつらが運び込まれてるのかねぇ。
戦果はどうなのやら。
(長キセルを吸っている)
フゥー・・・
>>カー
ん、私が海嫌いで残念て何さ?
海は船で渡ったことがあるんだけど、あそこはどんなに広い河や湖とも違う。
陸の空気とは全然違うんだよ。
なんだろうね、ありゃあ・・・。
私にとっちゃあ、地の底よりも、陸が見えない海の上のが怖いね。
地に足つかない感じになるしねぇ・・・。
我がナン・ジャソーレ国の精鋭達が壊滅、と……!
わ、わたくし、ブッ倒れそうだわいでございます…
あんぎゃー……!
(ハニーは奇声と共にブッ倒れてしまいました)
211 :
J:2009/04/23(木) 11:38:41 O
ひ、ひいぃぃぃ!あの強そうな者達がや、やられたで御座る!こ、ここはひとまずBARへ戻り形勢を立て直すで御座…
うわああああ!こっちに来るで御座る!わ、我輩は旨くないで御座る!
ひいいいい!も、もうだめで御座…
(突然竜の方に振り返り)
「我が名と魂の盟約において命ず、汝我が力となりて御身を捧げん…!…来い!アラストール!」
(棺桶が開き中から青白い狼のようなものが現れJの体に憑依する。)
「ハッ、今のは一体?!体が勝手に!む?いつの間にやら棺桶の者が憑いているで御座る。ま、待て我輩は逃げるんで御座るよ〜!か、勝手に行くな〜!」
(そのまま槍を構えて竜に突撃する)
>>210 っ!?
なんだい今の声っ
ちょっとハニー!?
(ハニーを長椅子に運ぶ)
精鋭達が壊滅?
力量は知らないが、一国の精鋭部隊を壊滅させるなんて、えらい難敵じゃないか。
戦況は芳しからず、か。
そういえばJは、何やら及び腰だったけど、大丈夫かねぇ。
まぁ生半可な腕じゃないけどさ。
・・・ドラゴン、か。
(長キセルを吸いながら、何か思い出している)
そういえば・・・食べたよ、ドラゴンの尻尾。
白身の肉でわりと淡白な味で、なかなか噛み切れなかったっけ。
あの時は料理なんてできる状況じゃなかったから、ただ火であぶって塩ふっただけさ。
あれミンチにして濃い目のソースなら・・・
それかフライか・・・
(レシピを書き始める)
うーん、悪くないねぇ。
早く倒されないかねぇ。
フゥー・・・
おお、あれが噂のドラゴンかい…
想像してたよりデカいな
「ヌエ」の二倍、いやもう少しデカいか?
興味本位で戦わないで正解だったな
(気配を隠してドラゴン退治の様子を見物中)
お、屋根の上からだと南の丘の様子がかろうじて見えるな。
騎士団が散り散りになって………1人竜に突っ込んでいく無謀な奴がいるな。
>>215 こらぁっ!!
誰だいうちの屋根に登ってんのは!?
なにー?
南の丘が見えるって、そんなに近いわけないだろ。
あぁ、千里眼の魔法使ってるのかい。
そしたらまぁ見えるか・・・
いや、とりあえずいいから降りとくれ。
屋根瓦が古いから割れちまうだろっ
あッ
(バキバキガシャーンと屋根が崩れ、穴があく)
>>216 千里眼の魔法なんて使えんよ。
使っているのは、この遠見の筒さ。
この筒を覗けば遠くの景色もよく見えるんだよ。
(天井の穴を見上げる)
・・・
雨漏りしてたところだねぇ。
>>217 遠見の筒?
んー・・・(覗き込む)
上と下に水晶球みたいのが入ってるね。
魔法の道具ってわけかい。
>>218 良くわからんが、魔法は掛かってないみたいだよ。
砂漠の帝国の方では、よく使われているとか聞くなあ。
そこのガラス職人が作ってこの辺りにも広まってきたそうだ。
>>219 魔法じゃないのかい?
ガラス職人が、ふぅん。
覗くだけで誰でも千里の先が見えるなんて、便利なもんだ。
こんなのが出回ったら、千里眼の呪文なんていらなくなっちまうねぇ。
あぁ今日ね、大工のマイスターに屋根修理の見積もりに来てもらったよ。
けっこう修理賃高いんだねぇ。
あんのドワーフの親父、びた一文まけないってさぁ。
でも急ごしらえの板葺きのままじゃ、ちょっと天気が崩れたらまずいし・・・
ドラゴンのうろこなんか瓦に使えないもんかね。
星の僧院てとこでは遠くの星々もはっきり見える、巨大な遠見筒を造ろうとしてるらしいがね。
完成までは何十年もかかりそうだってさ。
ドラゴンのウロコを瓦に? あれは鎧や盾の材料に最適だからな。
南の丘の奴が退治されたら、禿鷹のように集まった色んな奴らに持ってかれるだろうな。
ドラゴン退治されたみたいだね!
ほら、広場で配ってたこのちらし。
『巨竜打破!竜殺シノ勇者ハ何処』
>>221 何十年『も』なんて大袈裟だねぇ。
人間が作ってんのかい?
ドワーフやノームの凝り性の職人なら、何十年かかけて大作を作るのも珍しくないさ。
ドラゴンの鱗は、そういや人気があるんだっけね。
せっかく屋根を葺いても、瓦が盗まれちゃあかなわないか。
今日はドラゴンが退治された祝いに、ワインを振る舞うよ。
ドラゴンと戦った名も無き戦士たちの流した血を讃えて。
さぁ、221も飲んでおくれ。
つ【赤ワイン】
ふぅ。やっと解放されたよ。
ちょいと研究所に呼び出されたら隣々街まで急遽出張、ドラゴン征伐と重なって関所なんかで時間くったよ。
まぁドラゴンは征伐されたそうで何よりだ。
とりあえず私も酒を貰おうかな。勇敢な戦士たちの労いと私の慰労の為に。
>>223 いらっしゃい。
はいよ。
つ【赤ワイン】
戦士たちの勇気と、サンドラの勤勉に。
ドラゴン討伐の騒ぎで、よそからにわか傭兵がやたらと来てるみたいでさ。
そういうやつらは討伐どころか、昼間から酒飲んで騒いで、迷惑な話だよ。
それだけじゃないよ。
怪我人やドラゴンの毒気にって、偽薬を売り付ける連中がでたってさ。
門番や見廻りも増えたし、しばらく街の往来が厳しいかもねぇ。