かぐや姫と乙姫と雪女います。
かぐや姫と雪女乙姫来て下さい。お願いします
なる気のない奴が新規にスレを立てるな
3 :
名無しになりきれ:2009/01/20(火) 11:46:21 O
蓬莱山輝夜とレティ・ホワイトロックと永江衣玖のスレということで
かぐや姫と乙姫と雪女に聞きますが。天界と八大地獄について教えてください。お願いします
もう叶姉妹には飽きたのか
居ねえよ馬鹿、死ね
>>2 なる気無いどころか、立てた馬鹿は単なる悪質なマルポ荒らし。
ネット上のあらゆる掲示板でなりきりとは名ばかりの糞スレを立てまくっては、
ひたすらワケわからん事の要求コピペを貼り続けるだけの基地外。
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今はリリスのスレにいるのか
ふと思ったけど・・・この池沼幼児にとって、自分で立てたスレって何なんだろうな?
その辺の立て逃げとそう変わらないんじゃない?
キャラハン募集中という点では。
あいつの目的は神秘的?な女とイチャイチャすることだから
そういったスレに行って例のマルポ吐いたり、いろいろなとこに乱立して
相手してくれる人が来るのを待つ、と。
相手が見つかったらそこで粘着して、来ない所は放置か、誰々来てくださいで保守。
事情を知らずにうっかり相手しちゃった人が気の毒だよ…
14 :
魔女A:2009/01/24(土) 01:03:58 0
魔女は来なくていいんだね…ぅぅ
やめとけ、逃げろ
しかし外部とは言え、赤毛五郎は巣で延々と奴の相手してるんだよな。
同じ事の繰り返しで面白味なんかどこにも無いってのによーやるわ、マジで。
基地外の考える事は意味わからんよ。
つかコレってキャラコテへの最大級の侮辱だろ?
729 名前:名無しになりきれ 投稿日:2009/01/24(土) 00:03:15 0
リリス様僕のために魔法でヴィーナス様になってください。お願いします
行動要求だけしてるうちはまだいい(実際は全然良くはない)が、
キャラまで変えろってのは、そのキャラ自体が気に入らんとか言ってるも同然だしな。
お前はそもそも何様のつもりなんだ、この馬鹿はと。
>>13 正直キャラとイチャイチャってのも疑問がある。
奴の場合は一方的な要求だけでそれ以外の行動が皆無。
どう応えても要求以外の反応が返って来た事が無い。
ぶっちゃけ馴れ合いにすら発展しないんだわ。
20 :
叶姉妹:2009/01/24(土) 11:32:26 0
結局あれだけ必死で名指し要求し続けたのは何だったのかしらね?
今は完全に飽きたみたいで名前も出さないけど
反省も自覚も無いから平気なツラして戻って来れるんだろうな
849 :新武将@名無し殿:08/12/11 19:47:10
梅姫様僕2チャンネルで荒らしにされてしまいました。梅姫様僕のために2チャンネル規制スレの僕のしてくださいソースのところに行ってトゲピーは荒らしでありませんので消してください。と言ってください。お願いします
女神梅姫様
実際に荒らしじゃなきゃそもそも何回も通報やアク禁なんかされねーよ
僕のために、とか抜かしてる時点で絶望的な勘違いしてねーか?
立てた馬鹿は姿現してないな。
まあ、立てたその日に非難と罵倒で集中砲火されたら当たり前か?w
24 :
名無しになりきれ:2009/01/25(日) 18:10:59 O
あ
25 :
名無しになりきれ:2009/01/25(日) 20:21:05 O
トゲピーいないのかW
リリス粘着に忙しいですからw
あ、あとキャラネタのクソスレでも変な奴が構ってくれてるみたいだしww
27 :
名無しになりきれ:2009/01/25(日) 22:03:21 O
どこ?
もうここもPINKのヤツ同様放置決定だろな
他に粘着先が見つかったら即興味失せるのはいつものパターンだし
梅姫wwwwww
こいつ赤毛のアンなんだっけか
>>32 そう、そいつの正体はれっきとした基地外板荒らしの赤毛五郎ですよ。
ちなみに証拠はコレ。荒らして掘られたログから同一IPの池沼だと判明。
★081031 複数板 赤毛のアンスレ「数字・カウント」連投埋め立て報告
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1225380387/87 赤毛のアン ◆AnneSixTgw <><>2008/10/31(金) 13:33:01 dW8c/oYC0<>154
<><>softbank218137202124.bbtec.net<>218.137.202.124<><>Monazilla/1.00 (JaneStyle/2.78)
★081107 warhis「梅姫様〜してください|糞尿地獄」コピペ荒らし報告
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1226019317/42 女神梅姫 ◆DIVEume.9U <>sage<>2008/11/08(土) 17:18:59 Poz4sJYa<>(o’-’o)<<a href="../test/
<><>softbank218137202124.bbtec.net<>218.137.202.124<><>Monazilla/1.00 (JaneStyle/2.78)
>>30 ならあとは放置の末のDAT落ち待つだけか
誰も使わないなら何かやってもいい?
どうぞどうぞ。
そうか。では、お邪魔するぞ…。
【名前】ダヌー
【異名】冬の女王
【種族】デ・ダナーン神族
【出典】ケルト神話
【性別】女
【服装】薄手の白いワンピース
【容姿】白い肌、蒼い瞳、ストレートロングの金髪
…自己紹介は、こんな感じで良かったかな?
暖房スイッチON、と…
ふぁぁぁ…。我ながらよく寝たものだな。
…自分でもよく解らんが、かれこれ数十か数百の単位は余裕で寝てた気がする。
よくよく周りを見渡せば、またぞろ私の知らない物が沢山あるじゃないか…。
…うん? そこに誰かいるのか?
そこの君達…そう、君達に少しばかり聞きたい事があるんだが。
…ああ、名乗りも上げないままは失礼だったな。
私の名はダヌー。今となっては詩歌の中にのみその名を残す、
西の果ての島国エリンに根付いた旧き神々の始祖だ。
久方振りに目を覚ましてみれば、見た事も無い物だらけでどうしていいか解らなくてね…。
いきなり面倒を押し付けて済まないとは思うが…宜しく頼む。
>>38 …うん? 君はいきなり壁に手を押し付けて何をしているんだ?
おお…おやおや? 何だか良く解らんが、部屋の中が暖かい風で満たされているな…。
外はまだまだ雪だらけだと言うのに、ここだけはまるで春の様だな。
…いい、気持ちだ。また…眠たくなって、来た…よ。zzz…。
寝てる、寝てる…。
…(額に「肉」の文字を書く)
>40
…う。んぅ…ふぁっ!? …おおっと、いかんいかん。
あまりの心地良さに、ついつい二度寝してしまったではないか…。
それにしても、頭がまだボヤーッとして…?
…はっ! たった今し方とても重大な事に気が付いたんだが、
何だか昔の事を綺麗さっぱりと言い切っても差し支えない程忘れてしまっているぞ…!
はてさて、これからどうしたら良いものか…。
…ん、まあ良いか。何かしてればその内思い出すだろうし。
それと…私の額に何やら良く解らん文字が浮かんでいるが、これは何だろうな?
見た感じ、私の郷里に伝わるオガム文字の呪印でも無さそうだが…。
…駄目だ、いくら考えてもさっぱりだ。ひとまず…気分転換に顔でも洗ってすっきりしよう。
では、またな…。
ひょっとして、記憶喪失?
>>41 後ろからいきなりおっぱいわしづかみにしてもみもみもみ
…ふぅ、すっきりした。やっぱり洗顔は冷たい水が一ば…ん?
おかしいな、さっきまで鏡に映っていた額の呪印が消えて無くなってしまっている…。
一体全体、これはどういう事なんだろうね…?
>42
…はて、そこまで大げさな物なのかね?
少なくとも、「ここは誰? 私はどこ?」って程じゃないしな。
自分の事やら、身内…と言うか同族の事なんかはある程度憶えてる。
具体的に彼らが何をしたかって事がいまいち思い出せない位か。
まあ…何だ、言う程そんなに深刻な話でもないよな。
>43
…ひぁう!? い…いきなり何をするんだ、君はっ!!
痛さの余り、残った眠気もすっかり吹き飛んでしまったじゃないか…。
…まあ、何だ。君も大人の男ならもう少し優しく扱…じゃなかった、
初対面の女性に向かってだね、いきなりこんな破廉恥な事をする物じゃない。
…全く、女垂らしの髭親父ダグザじゃあるまいに。
どうして冬の女王って異名がついたの?
46 :
悪ガキ:2009/01/31(土) 12:26:20 0
>>44 スキあり!!!カンチョ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ブスッ!!!!!)
これくらいは子供のイタズラだから別にいいよね、おばちゃん☆
>45
正直な所、私にもその辺の経緯は良く解らないんだ…。
ただ…私は、君達人間が「冬」と呼ぶ時期には…決まって凍て付く風を巻き起こし、
雪と氷で大地を万遍無く包んで人の歩みを押し止め、草木を枯らし腐らせ大地に還す事で、
次なる春の訪れまでに大地を肥やし、新たな命を育む下地を作るのが役目だった。
後世の人の子が私をそう呼ぶのは、その辺に理由があるのだろうね…きっと。
>46の悪ガキ
◎$△%?¥!※?■☆♯!(声にならない悲鳴)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!(両手で尻を押さえてその場に蹲る)
…これは君の仕業か、そこの坊や。洒落にならない程痛かったぞ…今のは。(目尻に涙を浮かべながら振り返る)
確かにな、これはほんの詰まらない悪戯だろうさ…。でも、な…。
当たり所が悪いと…こういう風になるか、逆に君がその指に大怪我をしているかも知れないんだ…。
子供だからって何しても許される…なんて事は、絶対に無いんだよ。
ひとまず、君にはその辺をきちんと親御さんに代わって教えてあげないといけないな…。
(言うが早いか悪ガキを捕まえて軽々と小脇に抱え込み、下に穿いている物をするりと手際良く摺り下げる)
悪い子は昔からこうして躾けるのが一番だと言うからな。…おや、何でって顔してるね?
…当たり前だろ、着ている物の上から叩いたって痛くも何ともないだろう?
素肌を直接叩かないと痛くならないし…痛くなければ、到底お仕置きになんかならないからね…。それじゃ、始めようか…!
(右腕を大きく振りかぶり、大上段から勢い良く悪ガキの尻目がけて掌を振り下ろす)
ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!
…さ、まだこれで一発目だ。あと99発残っているから、しっかり反省するんだぞ…!
春が来たらどうなるの?
>48
…別にどうもしないな。その時期が来たら凍て付く風を止めて、
春の女神に後事を託して、また次の冬の訪れを待ち続けるだけなんだよ。
私とは逆に…凍て付いた大地を照らし、新たな命の芽生えを促すのが役目なんだ。
ああ…そうそう。その春の女神は私の娘でね、名はブリジットと言うんだ。
少々気が強いのが玉に瑕なんだが、気立ての良い子だよ。
弟のミディール共々、あの女垂らしのむさい髭親父に似なくて良かったと思うよ…本当に。
それにしても、あの子が産まれた時の事が今ひとつ思い出せないな。
すごく…すごく喜ばしい事だった筈なのに、何故か胸がぎゅっと苦しくなるんだ…。
どうして…なんだろうね?
オバさんになったからですよ
51 :
悪ガキ:2009/02/02(月) 01:18:17 0
>>47 ギャ―――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いだいだいだいだいだいだいっで――――――――――――――――――――――――?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
ケツ割れる――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ごべんばずわぁ―――――――――――――――――い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうじばいから、もうじばじぇんがら、もうゆるびでェ――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!
びぃぃえええええええええ――――――――――――――――――――――――――ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>50
…君、随分と容赦が無いんだね。
そりゃ…私も一児の母どころか孫や曾孫もそれはもう沢山居る事だし、
不老長寿の身の上だから、人間から見たらとんでもない年月を生きて来たのは確かなんだが…。
それでも…見た目がこんな(外見年齢20代後半位)風だし、
ずっとそうあり続けられる身の上としては、やっぱり気にしてしまうね。
別に意識して若作りしてるとか言うのでも無いから、余計そうなのかも知れない…。
>51の悪ガキ
…90(びしっ!)、91(ばしっ!)、92(ぴしゃっ!)、93(びたん!)、94(ばちっ!)、95(べしっ!)、
96(べちん!)、97(ぱぁん!)、98(ぱちん!)、99(ぴしゃん!)…。
…さ、これであと一発だな。…は〜っ(右の掌に息を吹きかけて高く掲げ)、100っ!!!!(声と共に全力で悪ガキの尻に振り下ろす)
ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!
はい、これでお仕舞いだ。(悪ガキを下ろして、涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔をハンカチでそっと拭ってやる)
よしよし…いい子だ、よく我慢したね。(そのままそっと頭から抱え込む様に抱きしめ、赤く腫れ上がった尻を撫で擦る)
これに懲りたら、もうこんな悪戯はするんじゃないぞ。…約束、出来るよな?
あんた女神って割にはあんまそれっぽさ感じないよな。
おばさん呼ばわりされてマジ凹んでたり、カンチョーぐらいで涙ぐんでたりするしw
つかエリンってどこよ?
>53
…そういう風に言われても、ね。
君が世間一般の神と言う存在をどんな形で捉えているのかは良く解らないが、
私達トゥアハ・デ・ダナーン族の場合は…「魔術に優れた不老長寿の人間」と言うのが、
君達が一番連想しやすい言い方になるのかな…?
勿論…その魔術を以って自然の理や人の心と生き死にすら操ってみせられるのだから、
それだけでも、神と呼ばれるだけの資格は十分にあるとは思うがね。
まあ…肉体を持って生まれた上に不死ではないから、傷付けられると痛みは感じるし、
血は流すし、酷い怪我を負うと死んでしまう事だってある。
それにね…どこぞの仏様みたいに悟りを開いた訳でも、
どこぞの唯一神みたいに色んな意味で超然とした感覚の持ち主って訳でも無いからな…。
その時々によって起こった事に応じて、泣いたり笑ったり怒ったりはするさ。
だから、その…。カンチョー…だっけ? あんな、お尻に…その、指なんてねじ込む様な事なんかされたら、
本当に…すごく痛いんだし、見た目だけでもまだまだ若いって自信はあるのに…あんな風に言われたら、そりゃあ落ち込んだりもするよ…。
思ったより情けない、かもね。…幻滅、したかい?
>54
流石に昔の呼び方じゃ、解らなくても仕方ないか…。
今の呼び名は…。う〜ん、何だっけか? …ああ、そうだ。
確か、今は君達がアイルランド…もしくはエール共和国と呼んでいる国のある島がそれだよ。
私が憶えてる位置関係から推察するに、それで間違い無いとは思うんだが…。
女たらしの髭親父ってのは旦那さん?
その人のこと嫌いなの?
>56
ダグザが夫…か。そうと言うのならそうなるのかもね。
現にブリジットとミディールの父親なんだし。
そりゃあ、まあ…見た目は太っちょで髭面のむさっ苦しい大食らいな中年なんだけど、
世の中の理を良く知り尽くしていて、魔術も詩芸も一流の腕前でね、
ひとたび戦にも出れば、自慢の大棍棒を振り回して向かう所敵無しの大活躍な、
冴えない感じからは想像もつかないだろうけど、本当に優秀な男なんだよ。
それだけだったら、本当は私なんかには勿体無いどころの騒ぎじゃない良い男なんだけどね…。
…あいつね、女相手になるとすぐ見境を失くすどうしようもない奴だったんだよ!
マ・トゥーラ平原での北の魔族フォモールとの戦の時に使者として奴等の陣に行った時にだって、
中途で通りがかったウィニース河で出会った行きずりの女に手を出すわ、
向こうの陣に着いたら着いたで、今度は魔王の娘エヴァにまで手を出すって有様だ…。
挙句の果てにはエルクマールと言う魔術師の妻ボーアンにまで手を出して、
彼女がアンガスを身篭って、君達が言う所の出来ちゃった婚までしてる始末だよ…。
…確かに、あいつは誰にでも優しくて大らかだけどな、
でも…何で皆して、あんなどこまでもだらしない奴にほいほい惚れて身体まで許すんだよ!?
本当、私…何であんなのにひと時とは言え惚れ込んでしまったんだろうね…?
優しいのは上辺だけで、ずうっと見てくれてる訳でも無いのにな…。
一緒に巻き寿司食べようぜ!
>58
…おや、この私に食事のお誘いとはね。
そうだな…。では…お言葉に甘えて、馳走になるとしよう。
それで…これがその巻き寿司とやらか。見た所、黒い紙をしっかりと巻き付けた筒の様だが…?
…黒い紙で巻いているのは、蒸した米か。微かに酸味が漂っていて、その米の筒に押し込まれている物からは甘い香りがする…。
輪切りにして盛り付けてあるのを見るに…何かは良く解らないが、色とりどりの惣菜の様だね。
まあ、何はともあれ一口…。(一つ摘み上げてそのまま齧り付く)
…うん、中々の美味だ。ほのかに甘酸っぱい蒸し米と、中の甘く味付けがされた惣菜が、
これ以上無い程に上手く纏まっている。紙に見える黒いのは、固められた海草か…。
口の中で千切れて溶けた時に溢れる海の風味が何とも言えないね。
なあ…君。もう少しだけ、おかわりしても構わないかな…?
ところで、オーディンって知ってる?
あんたの住んでるトコのご近所さんだったハズなんだけど。
>60
…オーディン? ああ、あの老魔術師の事か。名前だけは聞いた事がある。
想像を絶する大きさのトネリコの大樹が聳え立つ、アースガルドとかミッドガルドとか言う、
血の大海に浮かぶ巨神の屍から生まれた大地の王だったかな…?
住んでいる場所そのものは全然違うから、とても近所だなんて言えないけど、
彼を崇め、奉っていた人々は、私達のエリンの東の海を越えてすぐの大陸には居たな。
もしかしたら、彼の信者らしい人々には会った事はあるかも知れないね。
62 :
名無しになりきれ:2009/02/07(土) 08:21:13 0
ぬるぽ
ダヌーさんは巨人なの?
山より大きいの?
長身ではなく巨大な女の人って大好きだからそうだとうれしい
64 :
名無しになりきれ:2009/02/07(土) 11:36:30 O
カンチョー攻撃にここまでノリのいい反応するコテ、はじめて見たぜ…
中々やるな
これからも驕ったり手抜きしたりせず、
その初心を忘れず、なりきりをしていって欲しい
つプリン4t
食べてくれ
>62
ああ、もう…煩いな。うぅ…ん、あと5分。
…いや、あと5秒でもいい、から…。
もうほんの少し、寝かせてってさっきから何度も言ってるだろう…っ!
(寝呆けたまま駄々っ子の様に腕を振り回す)
ガッ! ゴスッ!! バキョッ!!!!
…ふわぁ〜、良く寝た。…ん? 何だろう…。今の立て続けの鈍い音と、手に残るこの痛みは…?
あああっ! そこの君、どうしたんだっ!?
>63
まあ…君達の感覚で平たく言えば、そうなるんだろう。
かつての私達トゥアハ・デ・ダナーン氏族は、自分達以外の民からは巨神族なんて言われていた位だからな…。
小さい者達でも…君達の使っている単位で言うなら、最低2m程の身長はあるしね。
その辺は、私達の前にエリンに踏み入ったドーンの民…フィル・ヴォルグ三氏族も似た様な感じだよ。
それでも、今から思えば私やダグザは別格だったんだろうな…。
何しろ…彼の愛用の匙の上では人の子が二人抱き合って眠れる上に、
自慢の棍棒は人の子8人寄らないと引っ張っても動かないって言う程の代物だからね。
私の身体が一度滅びてムーアン…今で言うマンスターの土に還った時は、
胸の形がそっくりそのまま丘として残った程なんだ…。
これで…私達が当時どれだけの大きさだったのかは、ある程度解って貰えると思うんだが…。
…うん? 今はどうなんだって? 今はね…君達より少しばかり背が高い程度だよ。
その気になれば当時の姿に戻れなくもないけれど、少々…いや、相当疲れるからあまり気は進まないな。
>64
いや…。そうは言うけどな、あれは本当にとんでもなく痛かったんだ…。
一度やられてみれば、君も嫌でも理解出来るさ、きっと…。
だから…ついつい怒り任せに思いっ切り手加減無しでお仕置きしてしまったけど、
あの坊や、それはそれはもう酷い顔して泣き叫んでたからな…。
良く良く見たらお尻も相当腫れ上がってたし、百叩きは正直やり過ぎだったかも知れないね…。
…まあ、何だ。あんまり破目を外さない様に気を付けるよ。
それと…気を遣ってくれて有難うな…。
>65
なっ…! 4t、だって…!? これはまた、随分な量の贈り物だな…。
マ・トゥーラの戦の時にダグザが敵陣で振る舞われた80ガロン分の燕麦粥一気食いだとか、
フォモールのブレズ王子…娘の嫁ぎ先の男が私達の捕虜になった時にやらされた牛乳バケツ300杯一気飲みより、
まだ無茶苦茶な事を要求されるなんて、思ってもみなかった…。
…それはそうと、ちょっといいかな? そのプリンとやらの事なんだが…。
それだけの量作るのに一体どれだけかかって…じゃなかった、問題のプリンが巨大な4t分の一個なのか、
手頃な大きさのカップ一つで4t分の個数なのか、どっちなんだい?
物によっては、正直な話…この身体ではきついどころの騒ぎじゃないかも知れない…。
>胸の形がそっくりそのまま丘として残った程
それは俗に言う夢のおっぱい登山が可能ということなんでしょうか(*´Д`)ハァハァ
巨大な女の人いいよね
神族だったら最高だよね
全身片手で踏まれたり握られたりしたいよね
同好の志がいてうれしい
俺はもう足元でうろちょろする俺を
その時の気分にあった感情のこもった瞳で見ていてくれるだけでいいです
おっきい瞳で見ててくれると思うだけで今日も頑張れる
巨大娘フェチって実在するんだな・・・
というか母神扱いの人にそういうこと望んでいいのか
不敬ではないのかw
>68
う、ううむ…。夢、と言われてもな…。
乳房を登るだなどと、流石に俗ではないだろう…常識的に考えて。
それに、これ程までに身体の大きさの差が激しいと…その、何と言うかな…。
同じ大きさなら…それ特有の柔らかさを実感出来ていた筈の物が、
大きさが変わるだけで、案外そうでもなくなったりするみたいだからね…。
筋肉や皮膚の厚さと体積も大幅に違ってくるのだから、それは致し方無い事だが…。
ま、まあ…歩きにくいと言う事は無い筈だから出来なくはないだろうけど、
正直、ちょっと遠慮して欲しい気はするな…。だって、何かくすぐったそうだし…。
>69
ま…待て! 幾ら何でも、元の私の体躯でそんな事をした日には…君は死んでしまう!
かつての私から見た君達なんて、人から見た虫程の大きさでしか無いんだぞ!?
どんな形でも、私をこうして良く見てくれるのは…とても嬉しいよ。
だけど…いいや、だからこそ…だな。滅多な事は、冗談でも言って欲しくないんだ…。
掌や肩の上に乗せてあげる位なら良いから、それで我慢してくれないかな…?
>70
…見守る、か。私もね…昔は自分の愛すべき子供やかけがえの無い同胞を、
一度身体が朽ち果ててエリンの土に還った暫く後も、ただ見守り続けていたんだ…。
意思だけを空の彼方に飛ばして、高みからずうっと、ね…。
でも、私はそうして見守るだけではなく…君達と一緒に生きていく方がいいな。
そうすれば…側にいて喜びを共に分かち合えるし、悲しみも和らげてあげられるかも知れない…。
上から見ているだけって言うのもね、意外と辛いものなんだよ…。
>71
望むだけなら、別に悪い事でも何でも無いさ…。
それに…一族の母神だなんて言っても、殆ど名ばかりの物だった気もするしね…。
エリンに入植した当時ならまだしも、フィル・ヴォルグやフォモールとの戦の時点で民を率いていたのは、
息子のヌアドや、私達と魔族双方の王族の血を引いた英雄ルーフだったから。
華々しい表舞台では、私の出番なんてまず無かったんだ…。
まあ…でも、今の君達に近い姿の私ではなく、
在りし日の私の方が好かれるってのは、流石に意外だったな…。
冬の女王だから春になったらどうなるの?溶けちゃうの?
>74
以前も同じような事を聞かれた気がするが…。
…と言うか、ちょっと待て。春を迎えると溶解するって、それは何の異形だ?
どうも、君は妙な先入観から随分と私を誤解している様だな…。
私は…あくまでも冬と言う季節の訪れと共に、
凍て付く風を以って大地を雪と氷で押し包み…鳥獣の歩みを止め、
草木の命を刈り取り、土に還すのが背負った役目だ。
だから…春になれば命の営みを阻む風を止め、また次の冬を待つだけなんだ。
季節の移り変わりで、命まで左右されると言う事は無いよ。
ダヌーさんの服装は申告されてるのでわかるんだけど
顔とかその他の容姿がよくわからない・・・
名前の響は置いておいて
母神だし美人だとは思ってるんだけど・・・
各地の神話の母神って結構人間離れした容姿の方もいらっしゃるし・・・・
私内部ではダヌーさんは美人ということにしておきたいものですが・・・
>76
…う〜む、そう来るとはね…。
やはり…口や筆だけでは、物事を正確に伝えるのは難しい物なのかな?
この場合は、自画像の一つでも描ければ話は早いんだろうが…。
見た目は…そうだね。エリンの地の最後の入植者にして、
今の時代に生きる人間達の祖の一つであるマイリージャ氏族の者達や、
西方の諸国に根付く、諸々の白色人種その物の姿さ。
良くある、白い肌に金髪碧眼の大人の女だと思って貰えれば良い。
ちなみに…背の高さは、今計ってみたら188cmだと出たよ。
他には…そうそう、髪は膝の辺りまで伸ばしていて、
顔立ちは、どちらかと言えばほっそりとした方なんじゃないかと思う…。
肌にも皺や染みなんて無いし、まだまだ若いって自負はあるさ。
まあ、老いと言う言葉に元より縁は無いが…。
自分で自分を美女だなんて気恥ずかしくてとても言えないけれど、
君達から見たら大柄なだけの普通の女だから、そう身構えないで欲しいな…。
冬の朝って独特に空気じゃないですか?
匂いっていうのかな?鼻で感じるような・・・?
あれはダヌーさまの体臭ってことでよいのでしょうか?
あの空気好きなので
私はダヌー様の体臭とかフェロモン好きです
>>77 恐ろしく美人じゃないですか!!
個人的には背が高い人は好きだし
>78
あの起き抜けに感じる様な、湿り気を含んだ冷たい空気が…かい?
…いや、体臭って、君な…。私は何と言うか、その…な。
私自身は冬の象徴であり…かつ導き手でもあるんだけれど、
冬と言う季節や凍て付く大気その物では無いよ…。
遥か南の熱砂の大陸に住まう大気の神シュウや大地の神ゲブだとか、
君達が四大文明と呼ぶ内の一つの大河の中洲に興った文明の奉ずる神々の始祖で、
淡水を司る巨神アプスと海水を司る龍王ティアマトウの夫婦の様に、
自身が司る物質その物でもあると言う様な神も居る事は確かに居るんだが、
生憎と、私達はそう言う類の存在では無いんだ。
だから…この場合どうかと言われれば、体臭よりは吐息と言う方が近いのかな?
それより、君…。少しばかり近付き過ぎじゃないか…?
窮屈だし、その…それとなく恥ずかしいし…。
>79
そ、そうなのか…?
いや、まあ…そうやって褒めてくれるのは私としても嬉しいんだが、
正面切って臆面も無く言い切られると、聞かされてるこっちが照れるな…。
体が大きいってことはやっぱ大喰らいなのか?
そうか口臭か
吐息・・・・美女にふーってされるの好き
でも神話時代のサイズでされたら吹き飛ばされちゃうよね
吹く前の呼吸で吸い込まれるかもしれんが
モンスター○ンジンの神様コントをだれかとやってもらいたいところ
「暇をもてあました神々の遊び」ってやつ
なんで神話の神様って巨人なんだろうね?
いやなんで?って言われても本人は困っちゃうだろうけど
人間に「なんで2メートル弱なの?」て聞くようなもんだし。
土地の大きさは決まってるのだからあんまりでかくないほうが土地が有効活用できると思うのです
お粥が大好きな人の母親というイメージしかないな
あれはなんで好きなんだっけな?
むかしに母親が作ったのが上手くて好物にでもなったんだろうか?
つまりダヌーは料理が上手い(粥系が得意)と証明できる
Q.E.D
>81
まあ…単純に話新陳代謝の問題と言うやつでね、
生命活動を維持する為には体躯に比例した分の栄養摂取が要求されるから、
必然的にそれだけの量の食事をせねばならなくはなるだろうさ…。
少なくとも、君達から見ればそう言われて然るべきな量はね。
>82
さっきのもそうだが、もう少し他に言い方は無い物かな…?
その表現だと、まるで私の吐息が常に酷い悪臭を伴っている様に聞こえるんだが…。
凍て付く風に当てられた草木が朽ち果て、鳥獣が死に絶える直接の原因が、
実は耐え難い臭気でしたなど、想像するだに嫌過ぎないか…?
>83
その辺はその時の両者の距離と位置によるのでは?
…としか言い様が無いと思うんだが、可能性は十二分に有り得るだろうね。
しかも、当時の私から見た君達は…人から見た羽虫も同然の大きさでしかないから、
下手をすればその時の動作で吸い込むにせよ吹き飛ばすにせよ、
その事実にすら気付かぬままに終わるかもしれないな…。
>84
それは確か、笑いを誘う為の寸劇の事だったかな…?
むしろその手の演技は、私よりダグザの方がずっと向いていると思うが…。
私は、その…そう言う舞台に立って何かをするって言うのはどうも苦手でね。
それどころか、口だってそんなに達者な方じゃ無いから…。
>85
…う〜む、実に君の意見は現実的で理に適っているな。
衣食住に関して必要な物が限りある事を考えれば、至極当然の意見だよ。
体躯にしたって…本当にこればかりは生まれつきだからとしか言い様が無いから、
どうしてなんて聞かれたって、私じゃなくても答えに窮すると思う。
まあ…そう言う現実的な事情もそうなんだけど、
自分を信じ、共に歩んでくれる民に合わせられる物を少しでも合わせる事で、
より身近な存在になって、更に親交を深めたいと言うのもあるしね…。
>86
私の子供が…? それは、一体誰の事を言っているんだね?
燕麦粥(オートミール・ボリッジ)は私達の土地では一般的な主食だから、
どこの家庭でも普通に食卓に出回っている様な代物だし、
私の子供達も当たり前の様にそれを食して育ってはいったけれど、
何よりも大好物だと言っていたのは、むしろ最後の夫だったダグザだよ。
マ・トゥーラの戦の時に彼が敵陣に使者として出向いた時だって、
相手もそれを良く知っていたから、馳走として特製の燕麦粥を振る舞った位なんだ。
まあ…家庭を持っていた以上は人並みの事はきちんとこなして来た心算だけど、
それだけ一つを取って、飛びぬけて〜が得意とか言われてもね。
幾ら何でも、それは少々暴論ってやつじゃないかな…?
ダグザ子供だと思ってた・・・メンゴ
ダンバインに出てきたダーナ・オシーってあれでしょ?
貴女方のことでしょ?
>89
流石にこれは強烈に過ぎる冗談だな…。
まあ…語り継がれる神話や民間伝承を取り扱った資料に異説や欠損が数多く、
それぞれの書物の書き手の解釈と得た知識に内容が左右され…その数も膨大な量になり、
実像に迫れる物も少ないとあっては、そんな間違いも致し方の無い事かも知れないが…。
私の事にしてもだ…。娘のブリジットやフィル・ヴォルグの長ドーンとまで同一の存在とする解釈すらあるしね。
似た様な職能を持つ複数の神のが…ただそれだけで一つの存在に統合されたり、
その逆に異名が数多く存在する神が、その名毎に別個の存在として分化されてしまう事も多々あるな…。
尤も、これに関しては私達だけの問題でも無いんだが。
>90
今ひとつ耳慣れない単語が出てきたから少々調べさせて貰ったけれど、
その聖戦士ダンバインと言うのは、今の時代の人間が書き上げた物語の様だね。
絵が動く事や劇の中の人物に肉声がある事だけでもそうなんだが、
何より…舞台となっている世界の背景が、私達のそれと酷似しているのには驚かされたね。
彼らの活躍の舞台であるバイストン・ウェルなる世界を語る一文の、
陸と海の間に存在し、輪廻する魂の休息と修錬の場とされる…のくだりは、
今の私達の領域ティル・ナ・ノグやアーサー伝説のアヴァロンその物じゃないか…。
…いけない、話が少し脱線気味の様だ。君の言うダーナ・オシーの事だが、
問題の聖戦士ダンバインの劇中では虫の様な人の型をした乗り物の一つに与えられた名前ではあるけれど、
確かにそれはマイリージャ氏族に敗れ、エリンを去った私達の直系の裔の今の名前だよ。
かつての入植者達同様に故国を追われ…地の底、大海原の彼方の地に居を移し、
人との交わりを…そして、民の信仰を失い、その身体までもが縮んで妖精へとその姿を変えた、
私達の血族に君達人の子が与えた、新たなる名前と言う所かな…。
国や言葉によっては、ディーナ・シーとも呼ぶがね。
チョコあげましたか?
>92
私の勘違いでなければ…チョコと言うのは確か、
荒波のロッホランと地続きの大陸諸国とブリテン島の民が西の大海に船出し、
現在ではアメリカとか呼ばれる西の大海の彼方の大陸から齎された、
カカオと言う豆と砂糖をふんだんに使って作られた菓子の名…だったのかな?
黒い色の…苦味と甘味が同居する上質の美味だとは聞いているんだが、
生憎と、私はまだ食べた事も見た事も無い…。
だから、誰かに贈るとかそう言う段階の話ですらないんだよ…。
今年の日本は暖冬だそうですよ
>94
詳しくは良く解らないが、ここ数年はその様な状態が続いているらしいね…?
私はこの時期に自らの成すべき事は怠っている訳では無いし、
私の眷属である女魔達…ブラック・アニスやカリアッハ・ヴェーラと呼ばれているのがそれなんだが、
彼女らも精力的に動いているのだから…世界の一部だけが法則から外れるなんて事は、
間違っても無い筈だし、絶対にあってはならない事なんだけどな…。
…だとすれば、私達が幾ら法則に従って凍て付く風を地に送り込んだとしても、
その結果齎される寒気が、長く留まっていられない様な土壌が出来上がりつつあるのかも知れないね…。
神様=巨大=おっきい=偉いってのはわかりやすいんだけど
スカートとかそういう系統の着てると足もとから上見るだけ丸見えなわけで
脚元にいる人はうれしいかもしれないけど
その辺女神としてどうなんですか?
母神とか女王だから女神なんですよね?
某ゲームシリーズだとダグザの棍棒は結構強い装備するとAT+7前後って所で
棍棒だとミョッルニルと並んで最強クラス(全武具でも最強で+9〜11ぐらい)
でも肝心のダヌーさんの関連のアイテムは見たことがない
>96
…う、むっ…! …正直な話、そこまで考えが及ばなかった…。
実際…当時は誰もその様な目で見ていた事も、殊更にそれを指摘する者も居なかったからな…。
神としてどうと言うより…そんな風に見られていたのかと思うと、
今更ながら何となしに恥ずかしくなって来たよ…。
けれど…良く良く考えれば、かつての私の身体を君達の大きさで見たとしても、
途方も無く大き過ぎて、形なんてさほど実感は出来ないからな…。
見る側としては、言う程嬉しい物でも無い気がしてならないね。
…見られる側としては、やっぱり…その。そうされてると思うと、恥ずかしいんだが…。
着衣ではあっただけ、まだ…多少はましなのかも知れないが…。うぅむ…。
>97
確かに…今から思えば、彼の振るう棍棒はそれだけの代物だったな。
一度振るえば、少なくとも9人はただそれだけで纏めて潰れ、粉々に吹き飛ぶだけの威力と重量はあったし、
逆手で振るうだけで、命を落とした者を即座に現世に呼び戻す魔力も備わっていたしな…。
君の言う…アースガルズの雷神トールの振るうミョルニルの鎚と比較しても、何ら遜色の無い威力を誇っているとは思うね。
それだけに、まともに打ち合った時の事はあまり考えたくは無い気がするが…。
…私の扱っていた物が、かい? いや…特にこれと言った物は無いね。
私達がかつての修練の地より持ち込んだ四種の至宝は、何れも指導者たる者のみが持つ事を許された物だし、
優秀な魔術師や鍛冶師なら…自ら魔具を鍛え、造り上げる事もあるんだが、
そうでない者が、特に後世まで伝えられる様な逸品を持っている事はまず無いよ。
100のキリ番を探してるんですが、さっぱり見つからないんです…。
この近くにあると思うんだけどなぁ…。
日本はもう雨水です
雨水というのは雪が解け始める頃のことで24節季の一つ
今年は私の住んでいるbな所に雪が降らなかった・・・
雪が降って無邪気に喜べるのはちびっこだけですが
私は雪国そだちですので
雪の恐ろしさと大変さは承知した上でなおあの降り積もる雪の風景が好きなのです・・・
>99
私達トゥアハ・デ・ダナーンが誇るドルイド僧の長モルフィスの残せし預言によれば、
百の数求めし旅人、九十九の時を経て母なる者目覚めし地に足を踏み入れる…とあったな。
この事から察するに、君がその百を求めし旅人なのか…。
残念ながら…君の望む数字は、すぐ後ろの彼に取られてしまった様だが…。
ここで夢破れた以上、君はまた百の数を求めて旅を続けるのかい?
次こそは、君の望む物が得られるといいね…。
>100
そう言えば、私の娘ブリジットを讃えるオメルクの祭りも2の月初めだったな…。
その頃には私も凍て付く風を止め、ブリジットが未だ猛威を振るう私の眷属の女魔を追い散らし、
春の訪れに向けて大地に再び生命の目覚めを促す時期だ。
冬の時期に大地に齎される風雪は…その冷たさであらゆる生命から温もりを奪い、
そうして地に伏し、朽ち果てる生命を包み…白一色で塗り潰し、覆い隠してしまう物だ…。
事によっては、積もり積もったそれが崩れる時に大いなる白き波となり、
嵐の中荒れ狂う大河の流れの如く、死の奔流と化して行く手の万物を押し流す…。
時と共に訪れる死の恐怖の運び手でありながら、自身が齎す死その物を覆い隠す美でもある…。
それこそが、君が相反する思いを抱く雪と言う物なんだよ…。
冬の夜空は空気がすんでるから
星々に迫力があっていいよね
趣味はなんですか?
>102
夜空に瞬く星々の、本当の輝きか…。
かつて私達が二つの大きな部族との戦を制したばかりの頃ならば、
雲一つ無い夜中に空を見上げれば、いつでも無数の煌めきを、
本来あるがままの姿で見る事が出来たのだが…。
私の目覚めたこの時代は…人の世の発展に貢献し続ける、
文明の利器を生む者達が吐き出す様々な濁れる大気が満天の空を広く覆い、
数多の民の健康を損い、星や日月の光すら陰らせてしまっている様だ…。
今となってはもう…それらが届かぬ大自然の懐でしか、
夜空に瞬く星々の、本当の輝きを見る事は叶わなくなってしまった…。
人の世が…私達と共に生きた民の子供達が富める姿を見るのは嬉しいけれど、
引き換えに失われる物、奪われる物が出てしまうのは悲しい事だよ。
犠牲無くして繁栄も有り得ない事は十分に理解していても、ね…。
>103
趣味、か…。そうと言える様な物かどうかはちょっと判らないんだけれど、
編み物や裁縫なんかは時間潰しには丁度良いから良くやっているし、
普段から当たり前にやっている事とは言え、料理の献立を考えるのも結構好きだな。
そうして考えた献立に、子供達が喜んで匙をつける様は見てるこっちも嬉しい物だしね…。
スレが止まってしまいましたね・・・
夏場はなにしてるんでしょう?
寝てるのかな?
暇だなーとかいいながらブラブラしてるのかな?
>105
ここ暫くの間、来客が無かったからな…。それは仕方が無いさ。
まあ…君がこうして気を遣って足を運んでくれたお陰で、また動き出せたけれどね。
>106
エリンに入植して私達の一族が隆盛を誇っていた頃は、
子供達や夫の帰りを待ちながら家を守り続けていたんだが、
長き眠りから覚めた今となっては…ここにいるのはもう、私だけだからね…。
君の言う通り…自由に使える時間は幾らでもあるから、
暇に任せて長い時の流れの中…人の営みによって変わっていったこの世界を、
闊歩する人々の間に混ざって、気ままに見て回っているよ。
時の流れに取り残されてしまった私にとって、毎日が驚きの連続さ。
これほど新鮮で刺激に満ちた日々を送るのは、生まれて初めてだろうな…。
夏はかき氷屋さんとかするといいよ
金髪美人が売ってるとなったら別に露出高い服着てなくても客はくるよきっと
吐息が冬の冷気ならふーってして氷作ればいくらでもできそうだし
そういうのも喜ぶ人もいそうだし。
>108
商売、か…。もう神が夢物語と信仰の中のみの存在となった今の世の中、
私とて人の世に溶け込んで生きる為には、生活の糧になる物は見つけねばならないだろうしね…。
さすがに働かざる者食うべからずとまでは言い切る気は無いけれど、
ただ何もせずに神の名をご大層に掲げて物を要求すると言うのは、どうも今ひとつ私の性には合わない。
…だから、私が持ち合わせた力を生かそうと考えた末の君の提案も中々に面白い物ではあると思うし、
こうして…今の世の中で右も左も判らぬ私の身を少なからず案じてくれているからなのだと思うと、何と言うべきなのかな…?
そんなささやかな心遣いへの感謝をどう言い表すべきか悩んでしまう程、嬉しいね…。
でも…この凍て付く風はね、私が自らに与えられた職能を全うする為にのみ振るう事を許される力なんだ…。
だからこそ…振るうべきではない時期に、ほんの一端とは言え振るって良いものか…?
ふむ・・・
するとダヌー様がいらっしゃる部屋は
夏場は冷房いらずで涼しいねとはいかないわけか・・・
スノーボールアース仮説によると昔は
地球全土が厚い氷に覆われる全球凍結時代というのがあったらしい
貴女はちょっとがんばりすぎましたね
やっと初雪かと思ったらすぐにみぞれに・・・
>110
…済まない。自然の力を体現する者の…法則を司る者の一人として、
自らその理を曲げる様な事は…どんな些細な事であれ、決して許される物ではないからな。
ましてや、自身が常に快適で居たいが為に季節のあるべき姿を歪めるなど、
たとえ局地的な話であろうと、どうしてその様な勝手が許されよう…?
>111
そのスノーボールアースとやらが起こったとされる時代は、
私達を含め、人と呼ばれるに値する種族はまだ誕生すらもしていなかった頃の話だね。
いや…人はおろか、獣と呼べる者達すらも生を受けてはいない時代の話か。
流石にこの様な太古の時代には私達はこの世に生まれてすらもいなかったから、
とてもではないが、そんな大それた真似はしたくとも出来やしないさ…。
>112
君の住んでいる場所では、その様な事があったのか…。
もう春を目前にして止めねばならない時期に巻き起こした冷たき風であるせいか、
雲の中の氷晶が地に降り注ぐまでにその姿を留めるだけの温度を保つ事は、
既に無理な相談だったのかも知れないね…。
寒い・・・
凍えてしまう・・・
秋に収穫する作物を主食とする地域では
収穫がちゃんと行えれば実は収穫直後の冬よりも
直前の夏のほうが食糧問題が起きやすいという話がある。
籠って保存されてるものをモグモグ食べていればよい冬と違って
喰いつくしてしまうためなくなってしまうから。
そういう地域ではおそらく夏のほうが冬より恐ろしいんじゃないかな?
エリンの主食はなんだったかな?
推測だが何が恐れられるかはその地域に文化や気候と大きくかかわってくるはず
旱魃が起こりやすく恐れられる地域では神や怪物は乾季を起こす対象であり逆に
川などの氾濫が頻繁に起こる場所では怪物や神は大雨や大河の氾濫を起こす
こういうこともあるのではないだろうか?
ダヌーが冬を死の世界とするのはダヌーの住んでた場所がそういう気候と習俗だったのであろうね。たぶん。
ということは冬より夏のほうが畏敬される土地だったら
頭の中も真夏で以上に明るい水着姿のダヌー様がみられたかも・・・
>114
…!? おい、そこの君っ! 大丈夫か!?
いつまでもそんな所で蹲っていないで、早く中に入るんだ!
まさか…もう動けない? …仕方が無い。
ひとまず肩を貸そう。さ…一緒に歩こう。部屋まで行けば、もう大丈夫だ。
身体が温まる物をたくさん用意してあるからな…。
…駄目だ、目を閉じるんじゃない! もう少しだから…頑張れ!
>115
…確かに、君のその指摘は尤もだな。
けれど…年毎の収穫に応じて備蓄と消費の量をきちんと考えれば、
次の穀物の収穫の時期までに場を凌ぐのはそう難しくもないさ。
加えて言うならば、元々私達トゥアハ・デ・ダナーン氏族は、
エリンに入植するまでは、定住すべき土地を持たない流浪の民だったからね…。
それまでは、牧畜と狩猟でその日その日の糧を得ていたんだ。
穀類が食卓に上がる様になったのは…フィル・ヴォルグ三氏族との争いを制し、
耕すべき土地と蒔くべき種籾を得てからの話だな…。
尤も…それら穀類の安定した収穫が期待出来る様になったのは、
フォモールの王族で私の娘婿でもあるブレズ王子が助命と亡命の条件として英雄ルーフに提示した、
土返し、種蒔き、刈り入れの適期の知識が齎されて以降の話なんだが…。
そうそう、その当時の主食は…そうだね。
私達の様な…人ならざる者達がエリンの覇権を巡る闘争の時代であれば、
主食と言える物は小麦や燕麦と言った穀類だとか、牛の乳製品に豚、羊の肉がそれだな。
そのいずれもが不作の折は、魚介の類も食卓を飾っていたよ。
>116
まさしくその通りだな…。
二つの大河の流域に居を構える文明の始祖たる神の夫婦は、
静寂を守るべく次代の神を葬り去らんとした荒ぶる水域の巨神と龍王であったし、
熱砂の大地では、砂漠と闇を支配領域に持つ冥王の実弟が数多の疫の生みの親だと言う。
遥かなる東の大陸の…民族の坩堝たる大国では、風、水、日のあらゆる領域に、
人の世と大地に災いを齎す神が存在していると聞く…。
…むしろ、私達の場合はどうかと言えばエリンを取り巻く気候が全般的に穏やかで、
厄災と言えるのが冬の時期に齎される寒気ぐらいしか無いからな。
だからこそ、こうして一部では恐れられるに至ったのかも知れないな…。
>117
…う〜む。その辺は、どうなんだろうね?
自然界における数多の事象を司る…ないしはその事象その物でさえある神々が、
司る物の性質に応じた気性であるのと言うのは良く言われるけれど、
暴風をその象徴とする神々が、激情家の傾向が極めて強い…と言う程度で、
他はそれ程司る領域に気性を左右されてはなかったと思うんだが…。
それにしても、君。先程からずっと口元が緩みっぱなしだぞ。
何か良い事でもあったのかはどうかは知らんが、少々だらしなくはないか…?
巨乳が丘になるほどそんなに巨大な身体なら
2つの丘サイズの胸に詰まってる母乳だけで
エリンの生物全部が飢えずに冬を越せるのではないでしょうか
アイルランドには「ボイン川」の流れる「ボイン渓谷」というのがあるらしいですな
これはやはりそのアイルランドの大地になったというだぬーさんのあれですか?胸部ですか?
そしてボイン川にながれているのは水ではなく
だぬーさんのおっぱいから産出される栄養価の高いあれですか?
やっと初雪が降った・・・
今年は雪なしかと思ってたぐらいだ
冬の女王のかたを前にしてなんですが
冬場の早朝はつらいですね
もっと出勤に余裕が持てる家の近場で
待遇のいい楽な仕事に就きたいところですが仕方ありません
行ってきます
>120
…ま、まあ…。単純な理屈は、そう…かも知れんな…。
だけど、今はもう…その身体はエリンの地の一部、即ち丘その物になってしまっているしな…。
それに、幾ら飢えを凌げるとは言え…毎日が同じ物では…その、な…。
いい加減、間を置かず飽きも来ると言う物だろうに…。
>121
いや…違うな。あの峡谷はな…今や妖精王の一角を担う、
私の夫だったダグザと女神ボーアンとの間の息子アンガスの館ブルー・ナ・ボーインがあった土地の名だ。
川の方は…そう、かつてボーアンが禁を犯し、口にした者に英知を授けると言うとあるハシバミの木の実を採ろうとした事で、
大いなる自然の理の怒りに触れ…件の木の近くにあった泉より不意に湧き上がった激流に、その木諸共に押し流された事があってね…。
彼女は…その一件でこの世に二つと無い貴重な樹木が己のひと時の欲望が原因で永遠に失われた事を悔い、
自らを律する為に、そして…自らの罪を忘れぬ為に、泉より生じた川とその恩恵の下に生きる者達の守護者の使命にその身を捧げる事を決意した…。
その事があってから、あの川は守護者の彼女にちなんでボイン川と呼ばれる様になったんだ…。
君が何を期待していたのかは良く解らないが、あの川に私は何の関わりも無いよ。
…と言うか、何でまたそんな風に酷く落胆しているんだ君は?
>122
…そうか、それは良かったな。
しかし…それにしてもだ、君は本当に雪が大好きなんだな…。
今のその顔ときたら、まるで父母の帰りを待ちわびる幼子の様じゃないか。
>123
…まあ、確かにな。ただでさえ寝起きと言うのは辛い物なんだ。
そこに日も昇らぬ内の冷え込みが重なれば、寝床から動きたくなくなるのも当たり前さ…。
けれども、それでいて毎日調子を崩さずに頑張れるのはいい事だ。
まあ…気を付けて行って来るんだぞ。くれぐれも無理はしない様にな。
僕のためにゆきめ様とおユキ様と氷柱様と雪女葵様来てください。
窓の外に深々と降りつもる雪景色をもながら
室内でこたつに入ってアイスをもりもり食うのが
冬の最高のぜいたく
>126
…どうやら、私を訪ねて来た客人だと言う訳でも無さそうだな。
何の当ても無く、自らの身を証立てる事も無く…ただ求める者の名を呼ぶだけでは、
望みなど、決して叶いはしない物だと思うのだがな…。
少なくとも…ここでそうして幾ら名を呼ぼうと、何も変わりはしまいよ。
>127
時と場合によっては命すらも奪い去ろうと言う冬を、
その色も冷たさも、自らは温もりに包まれたまま余す所無く堪能しようとはね…。
…確かに、これはある意味で最高の贅沢だろうな。
私が眠りについていた長き時の中で培われた文明の助けが、
この様な離れ業すらをも容易に成すだけの力を人の子に与えるとは…。
私は今…君達を誇らしく思うと同時に、少しばかり恐くも思えたよ。
世界母神会議参加者(順不動)
ダヌー
イザナミ
ティアマト
ガイア
レア
キュベレ
パールヴァティー
イシュタル
他いっぱい。
ちょっと抜けていたり違うかたも入ってるかもしれないけど
果たしてどんな会話が弾むのやら・・・
ただ母神というだけあってやたらスケールや身体がでかいかたが多いので
広大な会場が必要なことだけはたしか。
会議にヴィーナス様と西王母様と女過様出ますか。ダヌー様僕会議に出ていいですか?ヴィーナス様と女過様と西王母様とトークしたいのですがいいですか?僕と天界と地獄の話ししましょう。
母神会議・・・
神や人間含めての我が子自慢大会になるのか?
ティアマトは愚痴るのか?
夫婦喧嘩のとばっちりで一日千人殺すと言ったイザナミは怒られるのか?
比較的不満もなさそうなダヌーさんはどう出るのか・・・
興味深い
ゲームとかしますか?
ダヌー神族と聞くともうミスリルのテッサの艦しか思いつかんのだが・・・
スパロボでは残念ながらあんま使えませんでした・・・
>129
…と言うより、何時の間にそんな物が開催する事が決まっていたんだ?
まあ、求められるのならば私も出席するのは一向に構わんが…。
ああ…場所についてなんだが、特に余計な気を回さずとも良いとは思うがな。
確かに、かつての私や龍王ティアマトウ辺りは君達にとっては想像を絶する巨躯…なんだろうが、
己の身の丈を君達の平均身長程に合わせる術ならば幾らでもあるし、
精神…あるいは魂のみを一時的にそちらに飛ばす程度はやってのける者達だって居る。
だから…そうそう詰まらぬ事で悩む必要は無いとは思うよ。
>130
生憎と、問題の会合の主催者は私ではないんだ…。
そもそもこの時点で誰と誰が来るかなど、招待客の一人でしかない私には分からんよ。
誰を招待しているのかなど、主催者に直接聞く事だね。
…尤も、それ以前に君は招待客には見えんが?
>131
さて、どうなるんだろうね…。
その辺りは、会合の主旨が何なのかによって変わるだろう…としか言えんな。
加えて言うならば…今回のそれは、これまでにまるで面識の無かった者達の集いだ。
はてさて、何がどうなる事なのやら…。
>132
一口にそう言っても…盤上の遊戯から飼い慣らした動物を使う競技まで、
そう呼べる物は実に様々な種類があるからな…。
まあ、私は主に家事やら何やらで時間を潰していたからね…。
特にそう言った遊戯については興味も無かったし、触れる機会も無かったな。
>133
またぞろ聞かぬ名が出て来たから少々資料を漁らせて貰ったが、
私達の一族の名を冠した…最新鋭の水に潜る艦であり、
その艦が運用されているミスリルなる組織の一部隊の名前でもあるんだな…。
まあ…いかに問題の艦が飛び抜けて優れた性能を誇っているとは言っても、
水中でしか活動出来ない乗り物では、活躍の舞台も自ずから限られてしまうと言う事か。
だれかいませんか?
>136
…私はずっとここに居るさ。だから、何も心配する事は無いよ。
でも、ここ数日で人通りはすっかり絶えてしまったな…。
何か寂しいのは、私も同じだよ…。
夜食のおにぎり置いときますね
/■\ /■\ /■\
( ´∀`) ( ´∀`) ( ´∀`)
⊂ つ⊂ つ⊂ つ
.人 Y 人 Y 人 Y
し'(_) し'(_) し'(_)
>138
…んぅ。あ、ふぁぁぁ…。
う〜む、いかん。久方ぶりに編み物をしている内にすっかり寝入ってしまったよ…。
…うん? この、皿は…? これはまた…何とも変わった米の盛り合わせだな。
いや、より正確には…盛ると言うより米を頭の尖った子供の形に固め、
髪の毛や目、口、眉を前に食べた巻き寿司でも使われていた海苔とやらを使って、
線こそ荒削りではある物の…まるで人形の様に仕上げているな。
少し冷めてはいるが、朝食には丁度良い。では、有り難く頂くとしようか…。
…でも、そのまま食べてしまうのも少々勿体無い気もするよ。
それだけ、見た目も可愛らしく仕上がっているからなのかも知れないね…。
140 :
名無しになりきれ:2009/03/12(木) 09:10:56 0
,_,,,..,,,,.__ ! _. -‐ ' _ヽ,
., ー:':~:::::::::::::::::`-、_ l/ _ -‐  ̄  ̄` ` '‐- _
./ ::┛┗:::::::;;::::/l:i、::`ヽ、. | ,. ' _... -,‐、‐- 、 ヽ
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l::::::::::::::'(;;)'~/ l:i',`-、l:::l__ , ' , ' f | l ', ヽ }
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l:::r,;i' ,,,,,、、, '''ー' l`〈⊃ } 、 t | ヽ/''ィ=ゝ、 ノ__,メ ノ j /
l:::l.(ヽ '~~`''~ 、 '' i'i, | ` | ,,・_ \ tゝ-v .,;:;:;ノ、 /ヾ/ノノ
l::::`''-、 ' ' ,ノ:::l | l , ’,∴ ・ ¨`‐-!ゝr‐、 -‐' 丶\ 〃´ 、
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そろそろ他の神様とか来るかねぇ?
>140
…そこまでだ。君達の間で何があったのかは知らないが、
即座に暴力に訴えるのは流石に感心出来んな…。
問答無用でそこまで過激な行為に及ぶのだから、相応の理由はあるのだろうが…。
良ければ…何があったのか、訳を話してはくれまいか?
>141
さて、どうなんだろうね…?
特に誰も外に向けて呼び込みをしたと言う訳でも無いのだから、
神々はおろか、人目にすらもそうそう触れないだろうしな…。
まあ、今のままでは期待は出来んだろうさ…。
暖かくなったり寒くなったりする季節ですね
アイルランドは緯度の割に温暖だし
広さもあるし大陸との距離も文化の恐竜はできるけど攻めるには遠くでわりといい感じだしで
発展する余地はあった
不運にも隣のブリテン島のほうが主導権を握ってしまったが
>143
確かに、な…。そちらでも、昨日と今日で寒暖の差が激しく思えるよ。
まあ、私が凍て付く風を送り込み…あらゆる生命の鼓動と歩みを止める時期は、残すところ後僅かだ…。
これからは直に春の陽気で満たされる様になるさ、きっと…。
>144
私自身の肉体が一度滅びてエリンの土に還り…長き眠りについている間に、
マイリージャ氏族の者達が支配権を確立したその後も、平穏無事にとは行かなかった様だね…。
現在に至るまで記録されてきた歴史に関する記述を紐解く限りでは、
ラーイーン…即ち、今で言うレインスターの王族が王権争奪を有利に運ぶ手段として諸外国の勢力の介入を許してしまったのが、
長きに渡るエリンのブリテン島に対する従属の時への契機であったと言う事らしいが…。
結局は…端的に言い切ると、その王位争奪に端を発する抗争に介入した結果、ブリテンが勝利と共に全てを掌中に収めた訳か。
現時点では、紆余曲折の末にマイリージャの裔がエリンの主権を取り戻したかに見えるけれど、
未だにウラー…アルスター地方は、ブリテンの版図のままの様だね…。
彼らが本当の意味であの地の全てを取り戻せるか否か…同じ郷里の者として、私も大いに気にかかる所だよ…。
最近暖かくなってきたので布団フル装備だと暑いですね
かといって布団減らすと寒い・・・
>146
…同感だね。冬から春への季節の移り変わりの真っ只中だから、
その辺りの兼ね合いの判断が、実に難しい所だ…。
私なら…そうだな。上にかける布団の厚さは季節の変化がはっきりするまで変えないが、
日毎の気温に応じて、間に毛布を挿むか布団だけで済ませるか…と言う形で調節しているよ。
身体の温もりを寝床の中に留める様な物があるか否かで、意外と寝心地も変わる物さ。
おばさん!
…ん?返事が無いな…そこのおばさーん!
>148
んぅ…? ふぁ…あぁ〜。…やれやれ、こんな朝早くから誰だい?
そんなに枕元まで来て大声出さなくても、ちゃんと聞こえているってば…。
…で、こんな朝早くから一体何の用なんだい?
それにしても…だ。今時の子供や若者にとっての20歳を過ぎた女とは、
皆そんな風に呼ばれるに値する物らしい…とは話には聞いてはいたんだけれど、
いざ自分が正面切ってそう言われてしまうと、色々と複雑だな…。
まあ…9人も子供が居る上に、この世に生を受けてから、
眠りについていた時も含め…私自身が世界に在り続けた時の長さを考えれば、
そんな風に言われても致し方は無いんだろうがね…。
でも…やっぱり、何か悔しい気はするよ。
私は個人的には年上のほうが好きだから安心してください
…うーむ。安心と言われてもな…。
私と君の場合だと…数字の上では十数世紀単位で離れている上に、
姿は見ての通り、君達とさほど変わらぬ年齢の女の物だしな…。
これでは、そういう実感も現実味も希薄なんじゃないか…?
まあ、その点はひとまず置いておくとしても、だ…。
君の好きな年上のタイプとやらが、私の持ち合わせた条件と一致するかどうかは別問題だろう。
単純に肉体的にも精神的にも成熟しているだけの大人の女なのか、
それとも…優しく包み込み、時には厳しく導く様な母性を持ち合わせた女のそれか…。
何気無い言葉一つに思いを巡らせる内に、色々と気になってきたよ。
はてさて、君の好みの女性とやらはどの様な人なんだろうな…?
…む? いかん、しくじった…! 上のは>150の彼に宛てた文面だ。
私とした事が、焦ってとんだ失敗をやらかした物だ…。本当に…すまない。
人間でもありうる年代だと見た目が若いと若造りを舌だけの年を考えないおばさんに見えるかもだが
神話の時代から生きてるなら見た目若いままな高齢はやもは神秘性をうむから利点
母性というものに憧憬があるので
母神とか女神などにも非常な憧れがあるのですが
人に言ったら気持ち悪い奴と思われそうで誰にも言えません
俺はよしよしって感じで頭をなでてもらうのが好き
だめだどんどんスレが気持ち悪い流れになっていくw
>153
…まあ、その辺りは若作りとやらの仕方にもよるだろうから何とも言えんがね。
数世紀単位で…それも己の望むままの姿で存命しているともなると、
その過程で吸収され蓄積された、膨大かつ種々雑多な知識と過去の事象の記憶も、
ただ成長だけがあり、老衰とは無縁のままで現世に在り続ける肉体その物も、
全てが、定命故に死が齎す喪失の恐怖に曝され続ける者達には、羨望の的なんだろうね…。
…少し話が逸れてしまったな。若きまま高齢と言ってもただ年月を重ねているだけでは無く、
姿のみ青春の真っ只中の状態で…長き時の流れの中での様々な経験が精神面での変化を促す、
言わば…精神だけが老成した、外見と内面のギャップが醸し出す異質な雰囲気にせよ、
あるいは肉体同様、精神も若き日の感覚を失わない…即ち成熟を止めてしまう事で、
肉体、精神の両面において、不変性を自らが存在する限り保ち続ける…と言う形があるな。
いずれにせよ…人の子には有り得ない形だからこそ、憧憬や畏怖の源になるのだろうね…。
>154
悲しいかな…。人の子は己が成熟すればする程、己の成熟を尊ぶと同時に、
その域に達していないと思える他者への優越感から来る、侮蔑と攻撃性が発現してしまう物だ。
ましてや…親からの自立が、生命の成熟の条件の初期段階である以上、
父性や母性への依存は、成人にとっては侮蔑の対象となりがちなんだろうな…。
ただ…自立や成長の放棄を大前提とした独善的な依存は許される物では無かろうが、
共に在り続ける事で精神面での安息を得て、明日を生きる活力とするのならば良いだろう…。
…要は、君達自身の依存の姿勢にもよると言う事だな。
>155
なに、気にする事は無いさ…。これ位ならまだまだ可愛らしい望みじゃないか。
私も、こうして甘えられるのは嫌いじゃないしね…。
まあ…でも、こうして他人の目を気にして自分の行為を卑下すると言う事は、
君も、良くも悪くも一人前の大人だと言う事なんだろうね…。
花冷えっていうらしいですよ
おばさんというかおばあさん
大好き
>157
…この時期の急な冷え込みを、君達の生地ではそう呼ぶのか。
この地方特有の樹である、桜なる物の開花の時期に訪れるからそう命名されたのだね…。
なるほど…いい勉強になったよ。
>158
…まあ。…その、何だ…。
確かに、な…。単純に私が生きて来た年月をそのまま年齢に換算すれば、
そう言われても仕方無いのかも知れないがな…。
少々の事では動じぬ積もりで居たが、流石に今のは堪えたぞ…。
…すまない。暫く一人にして置いてくれないかな?
>159
いや…突然一言だけそうと言われても、な…。
何が、どう言う風になんだね…?
それに、そもそも何に対して言ってるのかも解らないよ…。
ダヌーさんは疲れているんですか?
>161
いや…大丈夫さ。体調はすこぶる良好だよ。
何と言うか…先程会った純粋な子の率直極まりない感想にだな、
自分が置かれた現実の一つをね…嫌が応にも直視せざるを得なくなって…。
うん、まあ…何だ。心引き裂かれる様な、そんな気分になったのさ…。
努力を怠らなくても、超えられない壁があるんだな…と。
そう思ってしまうと、少々鬱っぽくなってしまうね…。
私はまだ、身も心もあの時のまま若いと思っていたんだが、なぁ…。
163 :
名無しになりきれ:2009/03/31(火) 01:50:11 O
(´ c_ ` )
やっぱそういうの気にしてるんかいw
ああ、だから前にたかがカンチョー位であんなマジ切れして
手加減無しでケツ百叩きやっちゃったのかww
そういやあのガキにもおばちゃん言われたもんなwww
>163
…どうしたんだ、そんな顔をして?
私、何かそんなに変な事でも言ったか…?
>164
ち…違うっ! それは…まあ、そう言われたのは確かにショックだったけれど、
そんな事だけで、私はあんな風に本気で怒ったりはしない!
だって…幾ら何でも、それではあまりにも大人気なさ過ぎるだろう?
あの時の怒ったのはだな、その…下手をすれば、私もあの坊やも大怪我しかねなかった事だし、
何より…お尻の、あんな所に無理矢理指を入れるだなんて、すごく卑猥な事だし…。
子供の悪戯の一言で済ませるには、少々度が過ぎていたからだな…。
またあんな悪戯をして、取り返しのつかない事になってしまってからでは遅い。
だから…してはいけない事をきちんと解って欲しいと思って、きつくお仕置きしただけだよ…。
それよりも…だ。正直、あの時の事は思い出させて欲しくなかったな…。
あれは本当に痛かったし、恥ずかしかったから…うぅ。(赤面しながら無意識の内に両手で尻を押さえる)
核ミサイルで世界を滅ぼす
>>165 おっぱいもみもみ(と口で言いつつオシリをねちっこく撫で回す)
ダヌーさんはまだまだ若いじゃないですか!
見た目も老人じゃないようだしね
>166
…核ミサイル、か。確か…人が文明の発展の過程で生んだ、
最凶にして最悪と言うに相応しい大量破壊兵器の名前だと聞いてはいる…。
なんでも…それを射ち込まれた土地は、想像を絶する熱と衝撃で悉く焼き尽くされ、
その地が滅びた後も…万物を蝕む毒素が長きに渡り留まり続ける程の代物だそうだな…。
そのあまりにも凄まじい威力故に、それを保有する事その物が他者への抑止力であり、
恫喝の手段ともなる事で、保有する国家全体が辛うじて危うい形での均衡を保ってはいるが、
裏を返せば、君の挙動一つで他国の者達の箍が外れる事があらば、それだけで世が滅びかねない…。
仮に…今日が人を欺く者達の祭典の日だと言う事を考えに入れても、だ…。
滅多な事を口走る物ではないよ…。冗句の類が通用しない輩も、世間にはゴマンと居るのだからね。
>167
やれやれ…。盛りのついた獣でもあるまいに、
初対面の女人を相手にだな、見境なくそんな事をする物じゃな…きゃふうっ!?
な…!? は、あん…っ! こ、この…いい加減にせんかあっ!!(我に返って、振り向き様に167の頬を張る)
…私とした事が、すっかり油断した。正面からこれ見よがしにあんな手つきで迫るから、
身構えたらそのまま素通りしたかと思いきや、すぐさまその手が腰の方に回るだなんてな…。
こんな事にばかり知恵が回っても、碌な大人にならないぞ…全く!
>168
…ありがとう、お世辞でも嬉しいよ。
さっきの彼の事もあるけど、私もまだまだ捨てた物じゃ無いのかもな…。
でも…。日付が日付だから素直に喜んで良いのかどうか。う〜む…?
>169
まあ…そうだね。確かに、外見はこんな感じ(20代後半の白人女性その物)だしな…。
そもそも十数世紀単位の時を過ごした身の上とは言え…実際は一度肉体が滅んでエリンの土に還り、
長き眠りの時を経て、再び肉の身を得て現世に舞い戻ったと言う感じだからね。
その事を考えに入れれば、厳密には年をとったと言う表現自体も正しいと言えるかどうか…。
貴女のチャームポイントは何処ですか?
>>172 …チャームポイント? ああ、自分の最も魅力的な部分の事か。
特に意識した事が無いから、自分ではここがそうだとは言えないんだけれど、
私の夫であった男達には、表情が変わった時の目許や口許…。
つまり、笑顔や涙で潤んだ瞳が魅力的だとは言われていた覚えがあるな。
なんでも…普段の私は堅苦しくて近寄り難い雰囲気なんだが、
その分、喜怒哀楽を表した時に伴う表情の変化が愛おしく感じるとの事らしい…。
ダグザなんか、それを見たさに良くちょっかいをかけて来ていたよ…。
別に何か言うだけならまだいいが…その度に胸やお尻に手が回るのはちょっと、ね…。
どうせ、他の女にも同じ事してると思うと何か腹立た…違う違う!
幾ら夫婦と言う親しき仲であっても、最低限の礼儀と言う物はあるだろうに…。
カンチョーのときに涙目になったのは見たけど笑顔は無いな。
ちょっと可愛く笑ってくださいよ。
>174
…そ、そうかな? 自分で言っておいて何なんだが、
目を覚ましてここへ来てから、ただの一度も笑った事が無かったなんて…。
長い眠りから目覚めて…時代の流れの中に一人で取り残されたかの様な不安は、
ほんのちょっとした感情の変化でさえも奪ってしまう物なのかな…?
意識して何かすると言うのは、思いの他難しいんだが…。
…う。わ、解ったよ…。作り笑いでも良ければしてみるから、そんな顔で見ないで…えっ?
可愛く、だって…? ふふ…っ。年端も行かぬ少年少女相手でもあるまいに、君も随分と無茶な事を言ってくれるじゃないか…。
私なんて…可憐だなんて言葉からはもう程遠い、9人も大きな子供が居る女なんだぞ? ふふ、あははは…!
そろそろスリーサイズを教えて欲しいと本気で思ってます><
…人の胸やらお尻の大きさの正確な数値の事、だったかな…?
そんな物が知りたいだなんて、君も少々変わっているな。
まあ…構わないさ。どうしてもと言うなら、それ位は教えてあげるよ。
だから、その…な。今にも泣きそうな顔で迫るのはやめてくれ、頼むから…。
…一応計ってみたら、上から順にこんな数値が出たな。
B:97、W:69、H:100…だったよ。これで、納得してくれたかい?
最近暑いのは娘さんが頑張りすぎてるからですか?
>178
…う〜む? その辺はどうなんだろうね?
確かに今はあの子の…ブリジットの司る季節だから、
精力的に活動していると言うのは間違いでは無いんだが…。
だからと言って、無意味な暑さまでをも齎す様な事は無かった筈だよ。
あくまであの子の役目は、暖かい風と陽の光で大地を包んで命の目覚めを促す事だからね。
東の彼方の大陸に広大な版図を持つ国の、砂の大地に居を定めた陽の神の魃だとか、
遥か南の熱砂の大陸の支配者たるラーやホルスのそれとはまた違うんだ。
彼らの様に、時には死を招く程の光と熱を齎す様な事は無いよ…。
だけど…その季節に有り得ない暑さが今、実際に君達の住まう地方に齎されていると言う事は、
以前に私の齎す凍て付く風が十分な寒さを齎せなかった事態を思い起こさせるな…。
やはり、土壌の変化が無用に熱を留めているが故の事なんだろうか…?
送った物が中途で変質してしまうのだけは、流石に私達にも打つ手は無いからね。
子供たちとは仲いいの?
>180
ああ、親子としての仲は円満その物だよ。
…まあ、あの子達が皆成人して家庭を持つなり独立する様になってからは、
顔を合わせる機会もめっきり減ってしまったけれどね…。
ただ…末っ子のミディールにだけは、満足に母親らしい事はしてあげられなかったな。
何しろブリジットを産んだ時は相当な難産だったし…明け方になってやっとあの子が生まれた直後に、
全身から放たれた眩い光と立ち昇る火柱に中てられて、命に関わる傷を負ってしまったから、
その後ミディールを産んでそう間もない内に、一度エリンの地に還る破目になったんだ…。
ブリジットはともかくとして、ミディールにはまだ物心がつくかつかないかの頃の話だから、
多分…私がどういう女だったかなんて、ダグザの思い出話でぐらいしか知らないんだろうな…きっと。
182 :
名無しになりきれ:2009/04/17(金) 01:04:40 0
ダヌーってオリキャラ?
>182
…君の言わんとする所を今ひとつ理解しかねるが、私はエリン…君達が言う所のアイルランド、
あるいはエール共和国と呼んでいる島国に伝わる詩歌や民話の中でその名を語り継がれ続けてきた、
トゥアハ・デ・ダナーンと言う、魔術に長けた神の部族の始祖たる存在だった者だよ。
まあ…早い話が、俗に言う女神と言う物だな。
先程、君は私に対して、私が原形たる人物か否かと正面切って問うたが、
君を十分に納得させられるだけの答えを出せるかどうかとなると、正直な話…微妙な所だな。
私を含む彼の地の神々の姿を克明に捉えた資料は、既にその殆どが失われていてね、
今や世に残されているのは、断片的な知識を元に再構築された多数の説話だけと言う有様なんだ。
それ故、私の…ダヌーと言う名の存在についての解釈も実に多岐に渡るからこそ、
それらの説話の一つに触れて君が自身の心に形成した私の幻像と、今ここに居る私の実像とが一致しなければ、
君は私が私自身だと主張しても、それを認めるのは容易ならざる事なのかも知れない…。
…だが、これだけは言わせて欲しい。君がどう言った捉え方をしようと、私は私…。
私自身が…かつてトゥアハ・デ・ダナーン神族の始祖たる女神ダヌーである事に、何ら変わりはないさ。
これだけは…この一言だけは、自信と誇りを持って言える事だよ。
184 :
名無しになりきれ:2009/04/17(金) 17:15:55 0
いや、だからオリキャラでしょ?
そう言えばあんたらの世界には地獄とか天国みたいなの無いよな
>184
…早い話が、実在、空想を問わず新たに創られた人物であるか否かと言う事か。
いいや、違う。私はその様に、近年になってどこかの誰かの夢想から新たに生まれた存在じゃない。
十数世紀以前にこの世に生を受けた、トゥアハ・デ・ダナーン神族の始祖たる女神だよ。
まだ疑うのなら…トゥアハ・デ・ダナーン、ケルト神話の2つの単語か、私の名で調べてみると良い。
そうすれば、君がぶつけて来た疑問にも納得のいく回答が出るだろうさ…。
>185
それは、今や世界の大半を席巻する程の勢力となった唯一神を崇める者達と、
東方の仏を崇める者達に語り伝えられる、死後の賞罰の地の事だな。
人の生前の行為に応じて下された神の判官、ないしは崇拝の対象たる最高神その人の手で裁定が下され、
定められた法に基いた賞罰が…来世を迎えるまでの間まで、もしくは永遠に与えられる地か…。
輪廻の中に身を置き、肉体の死を経て妖精の国たる陰の世界へと還り、
望むならば、再び肉の身を得て現世に舞い戻る事すら自由な私達とはまるで違うな…。
あくまでも己の魂は己自身の物であって、他者の都合で左右される物ではない。
ましてや、私達にとっては…人は私達神の裔であり、共に手を取り歩む隣人であって、
決して自らに都合の良い駒や、奴隷として扱う被造物なんかじゃない。
この辺りは…人と言う存在がどう見られているかの違いが、如実に現れているのかも知れないな…。
オリュンポスの主神ゼウスがこのスレに興味を持ったようです
>187
…っ!? 私達神の間でも噂の、あの助平爺がか!?
あの男の好色さと来たら…ダグザにも引けを取らんどころか、優に上回っている有様だしな。
美女と見れば同族どころか人間達にまで言い寄っては関係を持ち、
そうして結ばれた相手の数は数十単位にも上ると聞くぞ?
…もはや、ここまで来れば貞操観念やら愛情やらとは無縁もいい所だろうさ。
まあ…それならそれで、別に構わんか。あくまでも彼が興味を持ったと言うのはこの場所だと言うし、
それもまだ仮定の段階の様にも聞こえるから、いちいち身構える必要は無いかも、な…。
189 :
名無しになりきれ:2009/04/21(火) 09:18:15 0
やっぱ神様から見たら人間なんて塵芥みたいなモンなの?
ダヌーの一族って後から来た人間に敗れて追い払われ、妖精に落ちぶれたんだよな?
どんだけ雑魚神族なの?
>189
…いいや、違うな。神と呼ばれる存在の全てが、そう考えている訳じゃない。
私達も、君達人間同様に…多種多様な価値観がある。
私にとっての人間と言う存在は…愛すべき隣人であり、共に歩むべき友人だよ。
>190
確かに…私達はエリンの人間の始祖であるマイリージャの民に敗れ、
彼の地より去る事を余儀無くされた身の上である以上、汚名は甘んじて受けねばならんだろうが、
流石にその様な言い草で語られるのもどうかとは思うがな…。
彼らとて、今でこそその血は大幅に薄れたとは言えど…陰の国に住まう死の神の血族で、
当時は私達に引けを取らぬ力の持ち主であり…それに加えて、
エリンの大地その物が彼らマイリージャの民の未来を祝福した事もあり…私達の支配者としての命運は、
三度の戦の末に、私達がかつて僻地へ追いやった2つの部族同様に断たれたと言う訳なんだ…。
後に信仰を失って力と共にその身体までも縮んでしまった者達も居る事は居るが、
それだけを以って種族全体が凋落したと断じられるは心外だよ。
今ダヌー一族を信仰してる人間なんているの?
地元も全部キリスト教徒(一神教徒)だろ
>192
…ふむ。確かに、宗教としては私達その物への信仰は消えている様だな。
パトリックなるキリスト教カトリック派の聖人がエリンを訪れ、
布教当時の至高王の眼前にてドルイド僧との奇跡と魔術の応酬に打ち勝ち、
それを契機にエリンの無血の改宗が進んだ…と、記録にはある。
聖者パトリックの取った…その地に根付く原始信仰との融和と言う形での布教は、
あらゆる意味で大いなる成功を収めたと言うべきなのか…。
直接の崇拝が消えた事その物は悲しくもあり、また寂しくもあるんだが、
その過程で、無闇矢鱈と血が流される事が無かったのには安堵を覚えたよ…。
194 :
名無しになりきれ:2009/04/22(水) 23:23:38 0
14の魔女の姉さん来てください。お願いします
ふと思ったけど、ケルト神話の神々って同性愛や近親相姦にあんまし縁ないよな。
>>194 うぜえ。さっさと死ねよ糞マルポ荒らしのトゲピー。
>宗教としては私達その物への信仰は消えている様だな
ネオペイガニズムや近年アイルランドやウェールズで盛んになってるドイルド教復興運動などについて
眼中に無いんですか?
>195
…ああ、そうだな。私達が虚無や混沌から直接生を受けた原初の生命ではなく、
既に誕生してから時を経てある一定まで繁殖している知的生命だからこそ、
近親たる者と交わらずとも子を成す事は可能で、またその必要にも迫られないからだろうな…。
>196
長き眠りの時を過ごして目覚めたばかりなせいか…近代の世事には疎くてね、
もう一度世界に溶け込もうと思いつつ知識の蒐集は怠っていなかった積もりではあったんだが、
そんな指摘があると言う事は、まだまだ私の努力が不十分だった事は否めないな。
少々調べてみたが、18世紀のブリテン…イギリスでの復興運動を契機として、
宗教としての形での信仰を甦らせようとする者達は、確かに居る様だね。
長き時の流れの中で失われた思想と知識の量を考慮すれば…元の形での復興は絶望的だろうが、
それでも…私達への信仰の復活を望む者達が居る事に感謝の念を捧げると同時に、
彼らの存在を、知識の不足故に不覚にも認知出来なかった自身の迂闊さが悔やまれるよ…。
ケルトと言うとリュートを奏でるバードたちが思い浮かぶな
そういやタグザも魔法のリュートを持ってたね、ウァードネだっけ
>198
ああ…随分と懐かしい物の名を聞いた気がする。
確かにその竪琴…ウァードネは、ダグザの宝の中でも素晴らしい物だった。
君達の故国の言葉に訳せば、柱を意味する名を持つあの竪琴は…長き時を経た樫の木より削り出された逸品でね…。
弦を弾くだけで、使い手の意思に従って人々の口許を自然に綻ばせ、或いはまどろみの中にその意識を沈め、
時には聞き手の涙腺を緩め、その意思とは裏腹に涙を流させる事すら出来る代物だ。
霊験あらたかな老いた樹木より切り出した物であるが故なのか…あの竪琴には意思があり、
ダグザの呼び声に応じて、瞬く間にその手元に戻る事すら可能なんだ。マ・トゥーラの戦の最中にフォモールの者に奪われた際にも、
彼が呼ぶだけでフォモールの戦士9人を自らの弦で曳き殺し、その手元に戻ったらしい。
ダグザが北の海より渡って来た海豹の一族との戦で命を落とした後は、
マイリージャ族の英雄ディムナ・フィン・マックールの手に渡り、彼の探索行を大いに助けたと聞くな。
ただ…その時にあれがした事はと言うと、フィンと語らい、獣の言葉を人の言葉に訳して伝え、
挙句の果てには…灰となって燃え尽きた物すら元の形に復元させたと言うのだから、
最早、魔の竪琴の範疇を越えた別の何かとすら言って良い代物に成り果てていた様だが…。
よう、そこのオネエちゃん!俺と一緒に飲みに行かないか!?
>200
今は一人だし、たまには外でと言うのも悪くは無いが、
生憎と、今は十分な持ち合わせが無くてな…。
いっその事…全額君に奢ってもらうと言う手もあるだろうが、
そこまで甘えるのは流石に気が引けてね。悪いが…今回は遠慮させてもらうよ。
折角の誘いなのに、済まないね…。
前に言った天国地獄とかもそうなんだけど、
あんまり見た目が化け物じみた奴もいないよな、ケルト神話って。
山羊頭のフォモール族が仲間になりたそうな眼で>202を見ています。
ダヌー一族は妖精さんになったのか・・・
子供のころきいたが信仰を失って零落したり
あとから来た神様にとってかわられた神様は
妖怪やなんかそういうのになるというしね
元々は神とかの出身の妖怪って日本にもそれなりにいるらしいし
やだお化け怖いから困る
>202
まあ…あからさまにその外見からして人の姿から外れた、
異形としか言い様の無い存在は、そうそう数が居るわけでも無いな…。
君達の定義でそう言える者達ならば…かつてエリンの覇権を巡って私達と相対した、
北の魔族フォモールと、妖精の丘の守り手たる獣達がそれに当たるのだろうが、
フォモール族については、本来人の姿を持つ者達にあって然るべき部位が一部欠損した様な姿だとか、
頭部が獣のそれである、半獣人とでも言うべき容姿の者達は居るんだが、それでもまだ人に近い姿は留めている。
妖精の丘の守り手たる魔の獣達も、身体が野の獣達に比べれば大きいと言うだけの話だしな…。
…だが、あからさまな異形と言える者なら…奴が居たな。
私の息子であり、デ・ダナーンの指導者であったヌアドと2人の妃の命を奪い去った、
死を司る神の一柱にして、忌まわしき異形の闇龍クロウが…。
あれは…黒一色の巨大な蛇の姿を好んで取る、意思を持つ闇の集合体…。
…言わば、魂を除く全てを飲み込み、無に帰す原初の混沌その物と言っても良い存在だ。
ありとあらゆる意味で、異形とは奴を形容するに相応しい言葉だろうな…。
>203
ま…まあ、友好を深めるのもそれはそれで良い事だろうしな。
とりあえず、何か声でもかけてあげるんだ。黙ったままじゃ、話も進まないだろう…?
…あ〜、そこの君(202)も。こう見えても話は解る奴だから、
そう構えないで、気軽に接してやってくれないかな…?
どうしても視覚的に慣れ辛いのは解るんだが…そこを何とか、な?
>204
私達の場合は…マイリージャ氏族との戦に敗れて異境の地へと居を移し、
カナーンの地を起源とする唯一神を奉ずる者達の来訪と席巻によって人の信仰までも失い、
一部の王者の資質を持つ者を除く民の悉くが力の大半を失い、妖精へと変じたが、
他に同様の事があった場所では…唯一神を奉ずる者達の巧みな人心掌握の手法により、
かつて奉じた民の憎悪すら受ける異形や魔性に堕とされた者すら居る様だね…。
荒波のロッホラン…君達が言う所のスカンディナヴィアで奉じられたオーディンや、
シュメール、もしくはバビロニアの支配者であったティアマトウやマルドゥークが良い例か…。
そうして変化する人の認識によって、かつての地位を失う存在も数多いが…逆に勝利者の傘下に下る事で、
神その物として…あるいは人にその身をやつし、またあるいは神の使者として新たな栄光を手にする者達も居るな。
私の知る例では、娘のアンナとブリジットの2人が…救世主の使徒が説く教えの中で、
それぞれ救世主に関わる聖人として、民の崇敬を集めていたよ。
>205
いきなり私にそう言われても困るんだが…。
ひとまず、落ち着いて…な。君は、一体どんな物を見たんだ?
それで、そのお化けとやらに何かされたのかい?
とにかく、話を聞かない事には何が何だかさっぱりだよ…。
ダヌーさんの好みのタイプの異性ってどんなの?
私の好み…か。誠実で、一途で、優しい人が良いな。
出来れば、その…私だけをずっと見てくれるのなら、もう何も言う事は…無いよ。
エリンの好きなところを教えてください
ハ,,ハ
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| .モツ煮..|/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ブラックブラック・枕・ケータイ電話
睡眠薬・聖教新聞 ・ダッチワイフ・外付けSCSI340MHDD・ネットランナー4月号
TYG02・小嶋進社長・ゲルトモ・ディプスファンタジア・抵抗1kΩ(黄紫橙金)・媚薬
バーボン・リップクリーム・セガサターン・バールのような物・バイブ・50インチ液晶TV
ボンカレー(甘口)・ジローラモ・エースヘルム・MAR全巻セット・切断済みの亀頭
東京タワーのミニチュアキーホルダー ・無償の愛・おっぱいプリン・イオナ・電話代の請求書・ウナコーワ
NHKの請求書・かりんとう(黒糖)・新庄・コロッケそば・『森の生活』・ベルディ君・(`〜´)
>210
私が身を置いたあの島の全てがそう…だと言いたい所なんだが、
それではあまりに抽象的過ぎて、回答その物を避けた様な感じがしてどうも…な。
特にこれだと言う物を挙げていくとすれば、そうだね…。
エメラルドに譬えられる程の豊かな緑に、蒼く澄んだ河川と湖沼の数々、
そんな土壌と、一年を通して温暖な気候に育まれた…のどやかな田園の風景。
大いなる自然に弓引く事無く…その一員として共に生きようとする、
今の世の人の子達が忘れつつある姿が残されている、その事実かな…?
>211
…うん? また随分と変わった客人のお出ましか。
その姿だけでは解り辛いが、君はどうやら旅行者の様だね…。
しかし…また変わった物が多い上に、連れ合いの御仁も良く解らぬ面子ばかりだな。
一部どうにも卑猥かつ危険極まりない代物もあるが…あえて追及はすまい。
…と言うより、何故か追及してはいけない雰囲気が漂っている気がする。
まあ…それはともかく、私からも何か手土産をあげないとな。
大した物ではなくて済まないが、持って行ってくれ。
つ蜂蜜酒とコンビーフとオートミール
…君のこれからの旅路に、幸あらん事を。
ダヌーさんのオパーイに吸いついて母乳ちゅーちゅーしたいお(´;ω;`)
エリンギの好きなところを教えてください
>213
…こら。泣きながらそんな恥ずかしい事を堂々と言うんじゃない。
大体だな…私も9児の母親である事は確かだけど、それがどれだけ前の話だと思っているんだか。
ましてや、あの子達が授乳が必要な赤子であった時期の話なら尚更だろう。
そんな物、もう…とうの昔に枯れ果ててしまっているよ。
>214
エリン…ギ? 一体何なんだい、それは…?
どうやらあの島の名の言い間違いでも無さそうだし、少し調べてみなければならんか…。
…ふぅむ、成程ね。大陸の広範囲を原産地とする茸の一種の名の事か。
大陸の原産地では定番と言える食材の一つで、君達の国でも…栽培品が普及しつつある様だな。
香りには乏しいが、歯応えは実に良い…との事らしいね。
機会があらば、是非食してみたい物だな。
乳もいいけど、それよりおっきなそのオシリで俺の顔面乗っかって圧殺してほすぃ(*´д`*)
お姉様っぽい女神にならいぢめられたいが、ここの女神はなんかオバチャン臭くてそんな気にならない>顔面騎乗など
>216
…ん、なっ!? い…いきなり何を言い出すんだ、君はっ!?
そ…そんな、お尻から顔の上に乗っかれだなんて、あのダグザにだって言われた事は無いぞ!
第一だな…圧殺って何なんだ、圧殺って!
私はそんなに重たいとでも言いたいのか、失敬…な?
…うう、何か目付きと息遣いの荒さが怖い。
出来れば、今すぐにでもこの場から走って逃げ出したい気分だよ…。
>217
ま、まあ…実際、とうの昔に成人した子供が居る身の上だしな…。
そう思われるのも当然だろうとは思うし、殊更自分が若いだとか言う積もりも無いが、
面と向かってそうまで言い切られると、何だか複雑だよ。
別に、無理をして若作りしてる訳じゃ無いんだが…。
何気に変態が混ざってるなここ
>219
まあ…何だ。異性の身体に興味を持つ年頃の若者が目立つんだろう。
だからと言っても、初対面でいきなり露骨な求め方をするのもどうかとは思うし、
流石に昨日一昨日の分は、少々行き過ぎな気がしてならないな…。
ダヌーは曰く巨大らしいのにそんなことされたら大変なことに・・・
>221
…心配しなくても、その点は大丈夫さ。
一度肉の身が滅んで、エリンの土に還る前の私ならばいざ知らず、
今の私の身体は、君達のそれとさほど変わらない物だしね…。
かつての巨躯と言うべき姿であった頃の私から見るなら、
君達人間は掌に収まるどころか、指の節ひとつ分もあるかどうか…と言った所だろうしな。
そんな物にのしかかられた日にはどうなるかなど、火を見るより明らかだろう。
まあ…何にしても、意識してあんな事をする気にはならないよ。
>>221 もしそうなら来て間もない頃にガキにカンチョーされて泣いたりしないだろ
全身
サイズ的にか・・・
>223
う…っ。いや…それは、あの…。お願いだから…その、な。
あの時された洒落にならない悪戯の事は、もう蒸し返さないでくれないか…?
出来る事なら…いや、もう金輪際体験したくない苦痛だからね。
幾らまともに入ったとは言え、子供に指を突き入れられた位で何日も痛み続けるだなんて、
実際そうなるまで夢にも思わなかったよ、本当に…。
>224-225
まあ…君達の国の人間の平均数値からすれば、
今の私の背丈(測定結果188cm)でも十分大柄な部類には入るんだろうけど、
かつての私の姿だと、最早そう言った次元の問題では無いからね…。
それにな…。あまりに体躯に差が有り過ぎると、こうして気楽に接し難いと思うんだが…。
子供さん達は今どうしてるの?
神様でも痔になるんだw
>227
私の愛する子供達、か…。
長兄のゴヴニュと三兄のアマエゾン、
それに長姉アンナと次女ブリジット、末弟のミディールは健在だよ。
今は妖精の領域ティル・ナ・ノグにてその身に与えられた役目を全うしつつ、
気儘に外界のあらゆる事物とは無縁の日々を過ごしている筈さ…。
何しろ…あの国は、時の流れとも、それに伴って迎える老いと死とも無縁の世界だからね。
他の子らは皆…マ・トゥーラの二度目の戦で、若き命を散らせてしまったよ。
次兄のヌアドは一族の王としての役目を全うしようとしたばかりに闇龍クロウに喰われ、
四兄のブリアン、五兄のヨファル、六兄のヨファルヴァの3人は、
ヌアドの後継者として王の座に就く事になった英雄ルーフとの確執が元で彼の父シアンを殺害し、
その贖罪として科せられた8つの試練を成し遂げた末に力尽き、エリンの地に還ったんだ…。
その時の私は、既に肉の身が滅びて魂だけとなっていたとは言え、
あの子達の苦難を…ただ見ている事だけしか出来なかったのは、あまりにも辛かったな…。
もし…その時までに命あらば、と考えてしまうと尚更だよ…。
>228
ま…まあ、君達人の子と同じく肉の身を持つ以上はね…。
身体が傷付けば…それに伴う痛みだって、当然の如く感じるさ。
一人一人免疫や抵抗に差はあるだろうけど、病にも当たり前の様に罹ってしまうし、
それによる肉体の損傷の度合い次第では、命を落とす事すらあるんだ。
唯一違うのは、時を経る事による体組織の劣化が無い事だな…。
それ故に…肉体の老化による衰弱死を迎える事は無い。
私達に限らず…肉の身を持つ者達は、生まれ持った能力と寿命以外にさしたる差は無いだろうね。
ウェールズの方ではアリアンロッドもダヌーの娘とされてますよ。
あなたの子です…認知してください!
>230
…アリアンロッド? 確か…アランフロッドとも呼ばれていた、
マビノギオンの第四枝…マソヌウイの子にしてグウィネズの支配者マース王の物語にて語られる神の一柱の事だな。
認知も何も…彼女は娘のブリジットの、ウェールズでの名前だった筈だよ。
私が知るあの子は…フォモールのブレズ王子に嫁いで数奇な運命に彩られた道を歩んだが、
アリアンロッドとしてのあの子も、それに劣らぬだけの出来事を体感している様だな。
何しろ…彼の地でデ・ダナーンの英雄ルーフと根源が同一とされている、フリュウとかスエウと呼ばれる神の子を、
宮廷に招かれた折にマース王が魔の杖を用いた秘術にて即座に身篭り、産み落としたのだからね…。
一つの物語が発祥の地より外界に伝わる事で変質が免れないのは、最早宿命の様な物らしい。
話し手が伝承の元となった神々の境遇を伝える段で、或いは聞き手の側の解釈次第で、
その者の出生から最期の時…もしくは現在までに関わった事物が人に語り継がれ、
書に綴られる過程で変質して行くのは…世界のどの場所であろうとも、当然の如くあった流れなんだ。
ギリシアとローマの神話然り、唯一神を崇める者達の聖書にて語られる天使達然り、だな…。
>>229 >贖罪として科せられた8つの試練
ぶっちゃけ、息子さん達は何やらされたのよ?
>232
エクネの3神…ブリアン達3兄弟が、シアン殺しの償いとして科せられた試練か…。
8つの試練とは言ったが、正確に言うならば…あの子等が求められたのは、この世に2つと存在しない7種の秘宝の探索と、
魔族フォモールの領域である荒波のロッホランの丘にて、3度の雄叫びで贖いの証を示す事だったよ…。
その秘宝と言うのは…第一にヘスペリスの園に実る黄金の林檎、第二にギリシア王トゥイスの有する万能の癒しの力を秘めた豚の皮、
第三にペルシア王ペーザルの宮廷に厳重に封印されていた…屠殺者の名を持つ燃ゆる穂先の魔の槍、
そして…第四の秘宝はシチリアのドヴァール王自慢の不死身の2頭の駿馬と…それに引かせる王の戦車で、
第五は黄金柱と呼ばれる国の王アサルの飼っている…幾度死しても甦る、肉に癒しの力が秘められた7匹の豚に、
第六はイローダ国王の飼い犬である、光り輝く身体のファリニスと言う名の猟犬。そして最後は…エリンとアルヴァを分かつ海の底に沈んだ、
フィンカーラと言う島の花園に突き刺さっていた、妖精の乙女に守られている魔の焼き串の事なんだ。
アサル王と妖精の乙女だけはあの子達の勇気を讃えて無償で秘宝を譲ってくれたけれど、
流石にそれ以外の物は…激しい抵抗を掻い潜り、謀略と武勇を以って奪取せねばならなかった様だけどね…。
秘宝の探索その物は無事に完遂出来たのだけれども…最後の試練で行く手を阻んだ丘一帯を領土にしていた巨人ミドケイオンと、
その息子達と相討ちになって瀕死の重傷を負い、贖いの叫びを済ませてエリンに戻ると同時に力尽きてしまったんだ…。
いや…まだ帰って来た時点で癒しを施せば生き永らえる事も出来たのだろうが、ルーフはそれを許さなかった。
最愛の父を手にかけられたのだからその心中は察するに余りあるが…だからと言って、求めた償いを完遂したあの子達にあんな仕打ちは無いだろう…!
…済まないね、愚痴っぽくなってしまって。過ぎた事を幾ら悔やもうと、どうにもならないのは解ってはいるんだが…。
ヘスペリスの黄金のリンゴって、100本の首の竜に守られてるアレの事?
>>229その時の私は、既に肉の身が滅びて魂だけとなっていたとは言え
寿命で亡くなったの?それとも殺された?
ダヌーは復活してるみたいだが、その他の死亡した神は今どうしてんの?
>234
百頭の龍と言えば、ギリシアに伝わる不死の龍ラドンの事だな…。
彼の龍は、あの子達が訪れたのと同じ…ヘスペリスの名を持つ園にて黄金の林檎の実る大樹にその身を巻き付け、
ヘスペリスの管理者たる3人の乙女を除くあらゆる者の手から林檎を守っていたのだと言うが…。
私が聞いた話では…ブリアン達がヘスペリスを訪れた際にあの子達を迎え討ったのは、
園の管理者の3人の王女と、彼女らが擁する騎士団の者達だったそうだ。
だから…あの子達が訪れた園と不死の百頭龍が守る園は同じ名を持つ別の物だと思うのだが、
それにしては、符合する事柄が多いのが気にかかるな…。
加えて、ラドンはギリシアに伝わる話の一つでは当地の英雄たる半神ヘラクレスに、
多頭の水蛇ヒドラの毒を含ませた、致死の威力を誇る矢の一撃で滅ぼされたのだと言う説話もあると聞く。
その事を踏まえれば、あの子達が訪れたのはラドン亡き後の彼の園なのかも知れないね…。
>235
いいや、寿命…ではないよ。私達は時の経過で滅ぶ様な存在ではないからね。
私が肉体の死を迎える破目に陥ったのは、娘を…ブリジットを産んだ時に起こった事さ。
難産の末、朝日が昇る時にようやっと産まれたんだが…その時にあの子の身体は眩いばかりの光に包まれ、
直後にその身体から、天を衝かんばかりの凄まじい火柱が吹き上がったんだ…。
これで大体は察しただろうとは思うけど、不覚にも逃げ遅れてそれに巻き込まれ、ほぼ全身に癒し難い大火傷を負ってしまったんだ。
結局はそれが元で、末弟のミディールが産まれてからさほど間を置かずに命を落としたと言う訳さ…。
…命を落とした者達の行く末、か。神も人も、そして獣も輪廻転生の法則の中に居る以上は…いずれ何らかの形で現世に戻る事はあるのかも知れないが、
そればかりは当人の意思と運命の導きに左右される事柄である以上、私には何とも言えないよ…。
私が知る限りでは…他に肉の身を得て現世に戻ったのは、エリンの最初の入植者であるヴァン氏族の賢人フィンタンに、
第二の入植者パーソロン氏族の最後の生き残りトゥアン、ヌアドの妃のマッハと言う女神に、ミディールが娶ったコノートの王女エーディンの4人だね。
彼ら以外にはまだ現世に帰還した者達を見ないが…もしかしたら、またどこかで私が愛した人達と会う事は出来るのだろうかな…?
転生した後って、生前つーか過去生の記憶とかはどうなんの?
大抵は生まれ変わる前に記憶を消されるらしいとか聞くけど。
>237
あらゆる存在の生死を神自身が管理している場合は、そうらしいな…。
輪廻転生の過程で冥界に一時魂を留め置き…然る後に生前の行為に応じた賞罰と言う形で、
次なる生の行く末を決め、過去生の記憶を全て消し去った上で現世に送り返すと聞く。
地方によっては、死者の生前の業に応じた賞罰を与えてから来世を定める場合もあるらしいが…。
オリュンポス十二神に名を連ねる冥王ハデス、東方の地獄の判官の閻魔天が良い例だな。
私達の場合は…死を司る神は存在するが、あくまでも欲望のままに死をもたらすか、
彷徨える死者の御魂を地の底、或いは海の彼方の地に導き、安らぎをもたらすのが役目なんだ。
あらゆる生命の輪廻転生は、誰の手にも左右される事は無いんだよ…。
記憶に関しては、強固な意思でそう望んだ者だけが次の生にまで残せるらしい。
フィンタンとトゥアンの2人は、そうして記憶を残したままの転生を繰り返し見分し続けた、
エリンでのあらゆる事物を、再び人の生を得た時点で後世の人間達に語り継いだのだと聞く。
流石にこう言った例は、世界でも稀な様だがね…。
239 :
ゼウス:2009/05/09(土) 23:51:33 0
>>188 _ -───- _
, '´ `ヽ
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' 「 ´ {ハi′ } l
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| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! 違うね。俺は相手が美少年と美青年でも
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | 構わず食っちゃう男なんだぜ?
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
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ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
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_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
>239のゼウス
ふ〜む、噂をすれば何とやら…か?
わざわざオリュンポスからご苦労な事だが、来るなり何を言うかと思えば…。
…いや待て。余計に悪いだろう、それでは。
貴方は見目麗しきとあらば、同性すらも性欲の餌食にすると言うのか…?
これではもう、主神の威厳も何もあった物では無いだろう。
そして、今日は人の姿を借りて一夜の相手を探すと言う訳だな…?
全く懲りない御仁だ…。この前も奥方にばれて痛い目に遭ったばかりだろうに。
北欧のロキは雌馬に化けて子供産んでますが、ああいうのはどう思いますか?
>241
確かそれは…アース神族の王たる魔術師オーディンと、
義兄弟の契りを結んだ、霜の巨人ヨトゥンの血を引く男がそう言う名前だったな。
その気紛れが引き起こす行動は、神に多大な恩恵と癒し難い傷をも与えたと言うが…?
化身なり変身と言う行為は、本来その術を行使する者の性に関わる事までは歪められないが、
このロキと言う半神半魔の男については、どうもその様な常識は当て嵌まらない様だね…。
完全に自らの性その物までも変化させ、同性たる者との間に子を成す事すら可能だと言うその事実は、
進化を重ねて今に至る人の子やあらゆる種別の魚介鳥獣に準ずる存在では無く、
蝸牛や蚯蚓の様な、雌雄同体の生物のそれを思い起こさせるな…。
彼の様な存在は…生命の奇怪な一面を垣間見ている様で生理的な嫌悪と恐怖を覚える一方、
その他の生命の追随を許さぬ特異性に、ある種の興味すら覚えるよ…。
まあ…何と言うか、一種の怖いもの見たさと言う物なのかな…?
しかし、だ…。如何に相手のスヴァディルファリが馬とは言え、いや…馬だからこそ、だな。
ああして同性と交わる事には何の抵抗も覚えなかったのか、気になる所だな…。
先のゼウスの様に自らが望んでそうするならばまだしも、いや…それとて十二分に問題はあるが、
その事は一先ず置くとして…だ。この件はオーディンの指示で自らの失策を取り繕うべくした事だと聞く…。
如何に必要に迫られてした事とは言え…同性と交わった挙句に子を孕まされるなど、
その心に負った傷が如何程の物かと思うと、何とも言えない気分だよ…。
動物どころかヒッタイトには岩とバッコンして子供作ったツワモノもいるらしい・・・。
>243
確か…この話は岩との間に子を生した神はクマルビと言う男で、
生まれた子供はウルリクムミと言う名の無敵を誇った岩の巨人の事だったか…?
天界での地位を実子テシュブに奪われた事で憎悪を抱き、
復讐と復権を果たさんが為に、この様な行為に及んだのだと聞くが…。
…もうこの段階にまで及ぶと、生命の常識は通用しないな。
無機物が相手ともなると…交わる事だけならば条件次第で可能かも知れんが、
流石に子を孕ませると言う行為は、どう考えても無理があるだろう。
それでも、事実として無機物…この話の場合は岩が子を生したと言うが、
恐らくは岩と交わった者の精が核となり…岩の中でその特性を取り込みつつ、
それまでに無い種別の、新たなる生命として形成されたのだろうな…。
まあ…神と言う存在は、元より男の精だけでも…いや、自らの身体を形成する物の一部を使うか、
泥土なり穀物や樹木で拵えた人形に吐息を吹き込むだけで、生命を創造出来る者が殆どだったな…。
むしろ、私達の様に人と同じ法則でのみ新たな生命を産み落とす方が稀か…。
245 :
名無しになりきれ:2009/05/13(水) 14:55:10 0
個人的に交友してみたい他の神話の神様いる?
>245
私としては…そうだな。同族以外の者達とも広く交流して、それぞれの立場での話を聞いてみたいが、
荒波のロッホランの存在する大陸にて語り継がれる種々雑多な神話や民話の神々よりは、
東方の遥か彼方の大陸や島国の者達だとか、西の果ての大陸の者達の様な、
一度この身が滅びるまでは、出会いどころか名を聞く事すら無かった者達に会ってみたいな…。
未知の文化や風習についての話は、実に興味深い物が多く、退屈もしなさそうだからね…。
ケルト神話の神々って名前はゲームやら小説で使われてるのわりと見るけど、
元ネタは随分とマイナーなんだな。
>247
…さて、その辺りはどうなのだろうね?
君達の間ではオリュンポス神族やアース神族程の知名度は無さそうだし、
私を含めて、資料の少なさ故に素性の知れぬ者は数多いが、
それだけの事実を以ってそう断じられるのもどうかとは思うんだがな…。
まあ…長き歴史の中で存在その物を忘れ去られた神も居る事を考えれば、
現在に至るまでに、その名だけでも残せるのは良い方と言うべき…か?
323 :アテナ :2009/05/12(火) 00:43:05
今からちんこ切断バトルを始めます。男の聖闘士は全員強制参加です。はむかう者には死が待っています。
ルールは自分以外の全員のちんこを切断して最後の一人なればいいだけです。
つまりちんこを守るためには最後まで生き残らないといけないのです。
最後まで生き残れなかったら、男として生きていく事は出来ないでしょう。
男として生きていけるのはたった一人だけ、男として生きたいなら最後まで生き残りなさい。。
それでは↓よりちんこ切断バトルを始めます。これから↓は「聖闘士ちんこ切断バトルのスレ」とします。
>249
アテナと言えば、オリュンポス十二神に名を連ねる軍神の事だったな。
主神ゼウスの実子の中でも、最も特異と言える誕生をしたと聞いてはいるが…。
しかし…ここに残された記述にあるのは、本当に彼女がその口から紡いだ言葉なのか…?
あくまでも伝聞の類だとは言え…私が知る彼女は腹違いの姉妹である猟神アルテミスと同様に、
生涯自らの貞節を守り抜く事を望み、その熱意故にそれを許された程の貞淑な女神だったと聞く。
それがこの様な卑猥にして血腥い祭典を望み、自ら男達を集めてまで開かせようとは…。
無情なる時の流れの中で遭遇した何かが…彼女をああまで変えたとも考えられん事も無いが、
流石に現時点では何の裏付けも取れぬ以上、易々と鵜呑みには出来ないな…。
人間に負けてエリンを追われるトゥアハ・デ・ダナーン…。
人間が強いのか、神が弱いのか…?
>251
実に久方振りの客人だな。私に何か聞きたい事があって訪れたと見えるが…?
…ふむ。神と崇められた者達と人の子の始祖の力の差を知りたいと?
単純に持ち得る力の強弱のみで言うならば、恐らくは互角だったのだろうと思う。
私達が始祖ジョヴァッハの時代に北方の空の彼方の島国に渡り…様々な魔術を会得し、
それによって後世の者から神と呼ばれるだけの力を蓄えたのと同様に、
最後の来訪者であり…現在の人間の始祖たるマイリージャ氏族の者達もまた、
遥か南方に位置する陰の国の支配者たる死の神ブレガンの、直系の子供等だったからな。
私やブレガンの様な一握りの者を除けば…どちらの勢力の民も身体能力に優れ、
様々な魔術と詩芸を操るだけの、異能を持つ人間程度の能力の持ち主に過ぎなかったからね…。
現に、マイリージャの詩人アモルギンがエリンの地に捧げた賛歌に応える形で地の精霊が齎した祝福が、
デ・ダナーンの民が先制の一撃として放った暴風の魔術を完膚無きまでに打ち破った事で、
運命の分かれ目となる戦の趨勢が、マイリージャ氏族の側に傾いてしまったんだ…。
早い話が…運命の導きによって初手を仕損じた事で、私達の未来が決まってしまったと言う事さ…。
もっと平たく言うなれば、勝敗は時の運…とでも言うべきなのかな?
牛乳の飲み過ぎで死ぬブレスさんカッケ〜す
>253
その件は確か、ブレズ王子がデ・ダナーンに戻る際に要求された力試しの内容か。
君の知る物語では、彼は牛乳一気飲みを達成した直後に力尽きた事となっている訳なんだな…。
私がこの時代に目覚めてから紐解いた書物の中に、そう記述されている物がある事も一応は知っている。
けれども、私が憶えている限りでは…彼は力試しをどうにか乗り切って、
無事にもう一度デ・ダナーンの一員として迎え入れられているよ。
流石に時節が時節故、それ以降は彼が表舞台で華々しい活躍をする事は無かったのだけどね…。
その辺りの認識の相違は、私の夫であったダグザや息子のヌアドの死についても同様だな。
書物によってはダグザは戦の最中の負傷が元で、ヌアドはフォモールの王バロールの邪眼の閃光に撃たれ、
置かれた状況は違えど、共にマ・トゥーラの戦で命を落とした事になっているしな…。
どちらも、私が知るあの2人の迎えた結末とは全く違う内容だね。
…それはそうと、ブレズ王子の牛乳バケツ300個分一気飲みを格好良いと言う者が現れるとはね。
むしろそれで死を迎えたとあらば、見てくれに関しては少々情けなく映るかも知れない…。
だけど…どんな内容の試練であろうと、逃げずに正面から立ち向かって完遂した事自体は素晴らしいと思うよ…。
無骨ながらも誇り高き戦士の彼からすれば、要求された事はある意味耐え難い恥辱であっただろうし。
げほげほ…頭が…めまいも…ハアハア…
すまないがディアン・ケト…いや、ミアッハを呼んでくれまいか?
>255
…うん、どうしたんだ? ふむ、これは…。(255の額に掌を当てる)
それなりに熱もある様だし、どうやら風邪でもこじらせてしまったみたいだな…。
ああ、そう言う事なら構わないさ。早速ティル・ナ・ノグまで行って、ディアンに頼んでみると…えっ?
ミアッハ…だって? 君が彼の施術を望むのなら会わせてやりたいが、
生憎と彼は…マ・トゥーラの2度目の戦が起こる前にこの世を去ってしまっていてね…。
それも…実に言いにくいんだが、事もあろうに彼の卓抜した医療の業に嫉妬を覚えた父親のディアン自身が、
憤怒と憎悪に任せて斬り殺してしまったんだよ…。
確かに…欠損した身体部位の縫合については、実弟のオウィアッハ同様に彼の最も得意とする分野で、
逆にディアンが唯一その手に技術を修める事が出来なかった分野でもあるんだ。
それが、ヌアドの右腕を2人が技術の粋を尽くして治療したと知った時に、
誇りであり…また、心の拠り所でもあった自らの医術の限界を実の息子の技量に証明され、
自分がこれまで築き上げて来た物全てを否定された様な錯覚に陥り、心に込み上げる絶望が瞬時に殺意に変わってしまったんだろうね…。
或いは…実子の成長を喜ぶ前に、自らの存在意義を否定する行為で肉親の愛情を裏切ったと感じたのかも知れない。
いずれにせよ…あれはあまりにも悲しく、そして痛ましい結末だったよ…。
少し話が逸れてしまった様だね…済まない。そう言う事だから、ミアッハには会わせてあげられないな。
彼が今の時代に転生したと言う話も聞かないし、その痕跡も見当たらないしね…。
エリン三大悲劇ってなんでしょうか?
「リルの子供たちの悲運」はその一つらしいのですが、
後の二つはグーグル先生に聞いても良く分かりません…。
三大悲劇ってのは人間が勝手に決めたものなのかも知れませんが、
それらしき悲しい話に心当たりがあれば教えて下さい。
>257
ケルト神話の中で三大悲劇として語り継がれる物語か…。
私が知る限りで…その3つの悲劇として語られるは、
第一に君が先程挙げた、海神リル若しくはリアの4人の子供達とその継母エイファの愛憎が齎した悲劇、
第二にマイリージャ氏族の裔であり…光神ルーフの実子でもある英雄クー・フーリンの時代にその名を残した、
群雄の一人である赤枝騎士団の一員にしてウシュナハの長兄ノイッシュと運命の乙女ディアドラの悲恋、
そして最後に、私の息子達であるエクネ三兄弟によるシアン殺しの贖いの旅がそれだよ…。
なるほど、おかげでスッキリしました。さすがは女神様です。
でもエクネ三神の贖罪の旅は元が自業自得だからあんまり悲劇と言う感じがしないなぁ…。
>259
まあ…あの子達の場合は、そう言われるも止む無しとは思えるか。
件の探索行に至るまでの経緯を見聞きしたならば、誰もが君と同じ答えを出す事だろう…。
命の代償としての7種の秘宝の探索にせよ、最後の異境の地での贖いの叫びにせよ、
あの子達は与えられた浄罪の試練を、その武勇と技巧、知略を以って見事果たしたと言う、
内容としては、突出した英雄豪傑の冒険譚の一つに過ぎないのだしね。
それが何故に悲劇と数えられるのかは、恐らく…あの子達の不遇なる最期にあるのかも知れない。
あの子達が6種の秘宝を得たその時も…ルーフの計略で忘却の魔術に囚われて試練の完遂を疑わずに帰還し、
タラの王城にて浄罪の試練がまだ終わらない事実を突きつけられ、絶望と恥辱を味わわされた事、
ロッホランでの贖いの叫びにて真に試練を完遂し、瀕死のままエリンに帰還した折にルーフに癒しを求めた際、
一切の慈悲を見せる事無くそれを撥ね付けられた事で、贖罪を果たしながらも死を迎えるに至った事…。
詰まる所は…無欠の筈の英雄王が見せた私情による僅かな狭量と無慈悲によって、
約定を果たした英雄の偉業が報われなかったその事実が、後世の人間には悲劇と映ったのかも知れないのだと思う。
ただ事の推移を見守るしか叶わなかった私には…あの子達を許せず機を見て死に追いやったルーフに対して、未だに許せないと言う思いが燻っているんだ。
けれども…彼の最愛の父親シアンを手に掛けたのが他ならぬあの子達で、私怨から肉親を奪い去られた彼の心中も察するに余りある。
永き時が癒せなかった…誰かを想い、誰かを憎んでも、ただ悲しみだけが重く圧し掛かるこの現実は、一体何が和らげてくれるのだろうね…?
マ・トゥーラ(モイトゥラの方が馴染みあるな…)の戦いって二回あるから、なんか紛らわしいですね
第一次マ・トゥーラの戦い、第二次マ・トゥーラの戦いとか覚えるのかな
>261
…確かにな。その辺りは、全くもって君の言う通りだ。
第一次の戦は第五の入植者である私達と、当時の先住の民フィル・ヴォルグ三氏族との覇権を巡っての物で、
第二次のそれは第二の入植者であるパーソロン氏族の時代よりエリンに襲来した、
荒波のロッホランを生地とし、トリー島に本拠を構える魔族フォモールが相手の護国の戦だよ。
奇しくも、その2度の大戦は同じマ・トゥーラ平原が主戦場となった事からこうなってしまったのだね…。
しかし、モイトゥラと言う私達の郷里の言語…即ちゲール語での発音の方が馴染み深いとは意外だったな。
何しろこの言語は、異郷の者達にとっては発音、表記共に難解で地方によってもまだ隔たりがあると言う代物でね…。
単語の綴りだけを見て現在の公用語のそれとは大きく異なる読みの物が多数を占める以上、
解り辛い原音での読みは控えた方が良いと思ったのもあるし…一般に出回っている情報や書籍に関しても、
原音での表記の物は殆ど見当たらなかったからこそ敢えて言語表記を控え、公用語への置き換えを重視していたんだが…。
君みたいな人の子が少なからず居るのなら、この事は私の要らぬ取り越し苦労だったのかな…?
なんでダヌーは復活したのに、死んだ息子たちは復活しないん?
>263
まあ…私の場合はこうして新たな肉体を得て現世に戻る事が出来た訳なんだが、
あくまでも輪廻の法則に則り、運命の導きで転生する事が叶っただけの話だろうね…。
元々、転生しても次に如何なる命として生を受けるかは誰にも解らない物だし、
前世での記憶を僅かながらでも留めているなど、余程の事が無い限りはまず無い事だそうだ…。
現に、ヌアドの妃の一人であったマッハも転生を繰り返して幾度も現世に戻ってはいるが、
そうして転生を繰り返す度にかつての生の記憶も力も完全に失われているし、
私の末子ミディールの第二夫人であるエーディンも、第一夫人に呪われた末にその姿を虫へと変じてエリンを彷徨い、
アルスターの王妃に飲まれて彼女の娘として転生した時には、過去生の全ての記憶を失っていたしな…。
そう言う事だから…未だに転生していないのか、転生はしていたとしても、
私たちの知る、在りし日の彼らの記憶も姿も留めない何者かとして生を謳歌しているかのどちらかだろう。
もしかしたら、今の君達の内の誰かがそうなのかも知れないぞ…?
某国で核実験が行われたとか…
核ミサイルって北欧神話にでてくるレーヴァティンに共通点を感じる
>265
…その某国と言うのは、君達の生地とは海を隔てた近隣の国の一つか。
彼の国は今…君の言う核実験の他にも、ミサイルなる兵器の実験と称した発射を頻繁に行うなど、
周辺諸国に対して、挑発や威嚇としか思えぬ行為を繰り返している様だね…。
尤も、事ここに至るまでの経緯を伝え聞く限りでは…彼の国の政を取り仕切る者達は、
自国が置かれた窮状を打破する手段として、そうした行為を繰り返しているとの事らしいが、
これまでの諸外国の支援への条件として提示された約定の度重なる不履行が、
支援の打ち切りを始めとする様々な圧力として跳ね返っただけの…言わば自業自得に他ならぬ結果であるし、
それを不服として無為に武力を誇示する事で更なる圧力がかかり、却って悪循環に陥っているだけにしか思えんが…?
それで、問題の核兵器と炎の国ムスペルヘイムの王スルトの振るう滅界の刃レーヴァテインが似ている、と…?
確かに…両者ともその持ち得る力の全てが解き放たれた時に、世界の万物を余さず灼き尽くす事が可能であると言うのは頷けるな。
ただ…外見と現存する数、一撃の威力等の数多の相違点がこの両者にはあるが、
最大にして決定的な相違点は…前者は人の子が自らの叡智を総動員して自らの手で完成させ、
その気になれば数を増やす事も可能で、一時の感情が命ずる儘に容易に行使出来る破壊の力である事、
後者は人ならざる者の手で世に産み落とされた唯一無二と言える秘宝で、選ばれた超越者の手元に在り続け、
定められたその時が来るまで、決してその絶対的な破壊の力が振るわれる事は無いと言う所か…。
妖精はどうして自分たちと人間の子供を取り変えていくの?
>267
気紛れな彼らの事だから…一概にどうとは言えないけれど、
単純に人間の子度を愛でてみたいと言う欲求か、あるいは人間への悪戯として、
自分達の子供と取り替えてしまう事がある様だね…。
何しろ、妖精の…特にトロールの子供ともなると食欲は底抜けで好奇心も旺盛、
元気溌剌だから、居るだけでもここぞとばかりに騒動の種を蒔いてくれると来た物だ。
悪戯として使うには、まさに格好の材料と言う所か…。
他には…人間の子供を召使いとして養育する目的で攫うと言う説もあるそうだが、
流石にその理由で取り替えると言うのは、まず有り得ない事だと思う…。
自分達の家族に仕えさせる者を連れて来る代わりに、自らの子を置いて行く必要は無いからな。
アイルランドの国歌、戦士フィアナの歌にファンタジーなふいんきを感じた
そろそろ選挙の投票に行かなくちゃいけないんで、王に相応しい資質を教えて
>271
選挙、と言う事は…君達の国では、王たる者を民自らが選ぶと言う事か。
ならば…王として選ばれる者が、人の上に立つ者として求められる資質をどれだけ兼ね備えているかを、
民自身が見極められねば、国と共に滅びの道を歩む事になりかねんからな…。
まあ…最低限国土の実情に関する知識と、私情を挟まぬ裁量を行うだけの強固な意志、
特定の思想や勢力に偏らない公平なる視点は、当然の如く要求される。
後は、そうだな…。如何なる時も心身共に健全である事も求められる資質の一つだよ。
部族や国家の象徴たる長は…自身が完全なる者である事で内外に威を唱える物であるから、
僅かながらでもその身に不具を抱えている事は、決して許されない物でね…。
私の息子ヌアドはフィル・ヴォルグ三氏族との戦で右腕を失った折には王位を退かねばならなかったし、
あの子の後継者として選出された、私の娘婿でフォモールの王族の血を引くブレズ王子も、
厳しい労役によって富を産む事にのみ執着し、民の娯楽や安息を一切顧みない姿勢が災いして、
吟遊詩人コープルの痛烈な風刺を受け…結果、心貧しき者と見なされて退位に追い込まれた経緯があるんだ…。
話は変わるが…ブレズ王子の一件を聞いて彼の父親であるフォモールの不死王エラハが語った、
王たる者は捧げられる奉仕以上の愛を臣民に与え、たとえ臣民に呪われんとも、それに倍する祝福を以って応えるべし…と言う、
その一言こそが、統べる者の持ち得る力と同等か…或いはそれ以上に求められる姿勢や心意気だと思う。
時は変われど…世を統べる者達が、その言葉に表される精神を持っている事を切に願いたい物だね。
トランプのスートのモチーフにケルトの至宝が使われてるのは有名ですけど、
絵札の人物にもモチーフが居るのはご存知ですか?
ダイヤのキングがユリウス・カエサル、スペードのクイーンがパラス・アテネ、
クラブのジャックがランスロット…とか。
>273
元々はプレイング・カードと呼ばれていたのが…君達の国に伝わる際に、
何故だか本来は切り札と言う意味であった名のトランプと呼ばれる様になったそうだな…。
起源にしても…遥かなる東方の大国の札を使った遊戯が姿を変えて伝わったとも、
南方の砂の大地の国のアルカナ・タローの派生だとも言われ、一定した説は無さそうだが。
確か、その4種の記号は…スペードが剣、ダイヤが硬貨、
クラブが棍棒…あるいは杖、最後にハートが杯…と言った所か。
それぞれ、スペードはヌアドと共に在った輝光剣クラウ・ソラス、ハートはダグザの携えていたムリアスの無限の大釜、
クラブが自らの祖父であるフォモールの邪眼王の命と共に因縁を撃ち抜いたルーフの光魔槍ブリューナク、
ダイヤが正当なる王の後継者を選出する戴冠石リア・ファル…に相当するのだったかな?
…この辺りは曲がりなりにも私達にも関わりのある物品に関連付けられた絵柄であるからまだしも、
3種の人物像の絵柄についてまでは、流石に私も知らなかったよ…。
少し調べさせて貰ったが…Jの絵柄のモチーフの一つに相当するとされている、
アーサー伝説の湖の騎士ランスロット以外は、私にとってはほぼ無縁も同然の人物ばかりだからね…。
圧縮に備えて防御しておきますね。
そういえば、神話って魔剣とか聖剣とか武器は多く出てきますけど、あんまり防具は出てきませんね。
>275
…ふむ、言われてみれば確かにな。
その身を固める防具は手に掲げる得物とは違い、絶対的とも錯覚される程の殺しの力を振るい、
数多の存在の目に直接触れる事で…その恐るべき威力と、
それが齎す使い手の華々しき活躍を、畏怖を以って語られる事が少ないからだろう。
辛うじてその名が長きに渡って語られている数少ない例は…ギリシアに語り継がれる伝承で登場する、
神羊アマルテイアの革を加工して作られ、後に魔神メドゥーサの首を嵌め込まれた神々の盾イージス位だったか…。
普段何やって過ごしてるの?
将来の展望・夢や目的とかあるんですか?
>277
日常と未来、か…。
そうだな…。こうして今の時代に甦ってからは、
専ら見分を広める事を望み、あらゆる未知との出会いを求めて心の赴く儘に世界を回り、
君達の様な今の時代の人の子と共に、あらゆる事物について語らうのが日課さ…。
まあ、言うなれば…気儘なその日暮らしと言う所かな…?
これから何を望むかと言われれば…今まで生き延びた同胞達は言わずもがな、
何らかの形で現在の世界に転生しているであろう、かつて滅びた私の一族の者達との再会と、
もし出来る事ならば…そして許されるのなら、あの頃の様にまた共に歩む事を望むよ…。
あっ!斧を泉に落としてしまった。
あれがないと、木を切れない…困ったな。
>279
この時代に、樹木の伐採に斧など使っている者が居るとはな…。
と言うより…置かれた状況が、どこぞの民話その儘だな。
まあ、この暑い中ではあるし…水浴びで汗を流すのも悪くは無いと思っていた所だからな。
何なら、物のついでに私が一潜りして探して来ようか…?
エリンに神々が生きていたのはいつごろの事なんでしょう?
>281
生きていた…と言うのも何やら語弊のある言い方だな。
まあ、戦に敗れて歴史の表舞台より去ってから久しいのは事実なんだが…。
…そう、だな。私達トゥアハ・デ・ダナーンの民がエリンに入植し、
先住の二部族との抗争を制して栄華を欲しい侭にしていた時代の話ともなると、
永い眠りの時を過ごして現代に目覚めて間も無い私は言わずもがな、
異境の地で気儘な生活を送る同胞も、時の流れとそれに伴う変化とは無縁であるから、
その当時の正確な時間を君達の暦に合わせて計るとなると、少々骨が折れそうだ…。
試みに…海神リアの四子を見舞った悲劇の物語の顛末と、
現在に残る様々な歴史的資料の記述より得た概要から推察するに…。
西暦600年頃…エリンの地にカナーンを出自とする唯一神を奉ずる者達が渡来し、
融和を主とする布教方式で全土の教化を果たしたとの記述があり、
リアの子供達が継母エイファの呪詛による900年に及ぶ漂白の時を過ごす事を余儀無くされ、
呪いに蝕まれ、老いさらばえたとは言え…ようやく人の姿を取り戻した四子が、
聖者の洗礼を受けて後に永遠の眠りについたとある事から推察するならば、
君達の暦で言う紀元前300年が、一族の支配者であった三王がマイリージャ氏族との戦で滅び、
エリンの支配権が私達から彼らに移った時期で、その頃は丁度リアの子供達がこの世に生を時でもあるから、
それ以前の数十…或いは数百年が、私達の最盛期と言える時期だったのだろう…。
広瀬正周(ひろせまさかね)31歳
・福岡県行橋市で300年以上続く「正八幡神社」が実家
・本人は日枝神社に期間限定で単身で修行に来る前に地元で結婚してる
・事件は昨年6月なのに、巫女の訴えを受けた日に所轄署は逮捕せず、
検察官がやっと被害女性の告訴で警察に逮捕を指示“今年1月にやっと逮捕”。
その間レイプ犯広瀬まさかねは地元に逃げ帰っていた。
広瀬まさかねが 山○幸○代議士 と同級生で尚且つ後援会の主力役員であるため、
山○幸○代議士が働きかけた為、事件の発覚に時間が掛かったのではないかと言われている。
・表ざたにしたくない政治家御用達の日枝神社と地元署の暗黙の工作で 、
最初被害者女性は取調べで
「あんたもあの男が好きで応じたんだろ、だからレイプにはならない 」
などと誘導を受け、女性は人間不信になり自殺未遂、
その後付いた女性弁護士が激怒やっと真剣に事件として扱われるようになった。
・鬼畜というよりただの変態広瀬まさかねより悪質なのが 、
女から誘ってきた、合意の上の行為と息子が言ってるからだの息子を信じてるからと
息子に劣らずキチガイ発言のバカ親。
>>283-284 …何ともまあ、酷い話だな。
神事に於いて尊ばれる…或いは守らねばならぬ戒律は、
それぞれの地域と信仰に依って差異がある故、一概にどうとは言えないのだが、
この場合は、流石にそれ以前の問題としか言えんよ。
何しろ…相手を強引に力で捻じ伏せ、自らの欲望を満たしたのだからね。
…しかしながら、だ。その広瀬とやらの愚行より更に救いが無いのが、
当人を取り巻く実父や知己、彼らに関わる組織の姿勢だろうな。
眼前の不利益にばかり目を取られ、公正なる賞罰の裁定から逃れようとし、
事態の隠蔽と言う歪んだ形での収拾と決着を図ろうとしたのは、実に許し難い事だよ。
父親にしても、息子可愛さ故にあの様な言葉を口走ったのだろうが、
ただ無条件に庇い立てるだけが、捧げるべき愛情では無いと言うのにな…。
よく駅前とか市役所の前にが飾られてる裸体の銅像に違和感を感じる
そしてアイルランドのダブリン中央郵便局にクー・フーリンの銅像が飾られていると聞いて、なぜか感じる敗北感
>286
例の中央郵便局のクー・フーリン像とは、これの事だね?
ttp://www.geocities.jp/hanna0714/e/e02.html 如何にも歴戦の戦士然とした、筋骨隆々たる猛者として形作られているかと思いきや、
細面で繊細な体躯の、儚さすら感じる若者の姿で形作られているとは、な…。
まあ…戦女神モリガンの変じた鴉に看取られている最期の瞬間を描いた物であるが故に、
目にするだけで、当時の彼の敵手達と同様の畏怖は感じ取れる気がするよ…。
…それはそうと、駅前や役所の前に立てられた裸体の人間を模した像への違和感、か。
現代文明の象徴とも言うべき施設の中に、未開の地の象徴とも言える裸人の彫像が置かれたその様は、
確かに一種異様な雰囲気を醸し出している様に思えて仕方の無い部分はあるのかもな…。
或いは、目にするだけで思わず羞恥や不快感を喚起するだけの話かも知れんが。
最近心身ともに疲れがとれず困っています。
休んでも睡眠をとっても疲労が回復した気にならないのです。
なにか疲れがとれる良い方法はないでしょうか?
あ、でも神々は最初から疲れないのでしょうか?
だとするとそういうこと考えたことがないのでしょうか?
すいません私は神様には疎くて・・・
>288
…成程な。単純に一つの単語で一括りにはされているが、
疲労とは肉体面、精神面何れかの過負荷が齎す身体機能の低下、
若しくは、何らかの病に侵されている事を示す…ある種の警告とも言える物だな。
三種の大別に始まる…雑多な区分の疲労とその原因たるものがある以上、
治癒の方法もそれだけ多岐に渡るのは言うまでも無いが、
睡眠と休息と言う、活動を停止する事に依る療養が成果を上げられんのならば、
食生活の一時的な改変なり…マッサージや香料、楽曲を利用しての緊張感の緩和法に頼るのが得策だろうな…。
…尤も、症状をより詳しく聞かねば、手の打ち様も無いんだが。
ああ…それと、だ。出自による相違はあるが…神と言えど疲労も苦痛も感じるし、事と次第では…その命すら尽きてしまう事もあるよ。
私達やアース神族の様に人間に近い身体構造ならば、当然ながら人と類似した感覚を有しているんだ。
無論、肉体が不死不滅であっても、構造が人に近ければ感覚も大差は無い。
相違点らしい相違点といえば、死とそれが自身に齎す感情が存在するか否か…と言う所だね。
まあ…純粋な精神体とでも形容して然るべきであろう約束の地カナーンの超越者だとか、
大地や天空、海域その物に宿る大いなる意思と言った…生命の範疇に捉われない存在となると、どうかは知らぬがな。
もう梅雨の季節も終わりですね。
エリン島の辺りは白夜に入る頃でしょうか?
>290
その梅雨とやらの…入りと明けの時期は地域によって差がある様だが、
6の月も終わりが近いから、長引く地域でもほぼ半ばは過ぎたと見て良いだろうね。
その言い方から察するに、君は南の方の出だと思えるが…。
…ふむ、白夜か。確か、私の記憶違いでなければ一日中日が沈まぬか、
沈んだとしても、空は薄明の時の如き明るさに包まれている時期の総称だな。
残念ながら…私の郷里ではお目にかかれない現象だよ。
なんでも、緯度の問題でエリンでは見られる環境になる事は無いんだそうだ…。
それを見る事が出来るのは、荒波のロッホラン…即ち今で言うノルウェーとその近隣諸国に、
北に位置する氷の名を持つ島国、そして…大陸の、君達がドイツと呼ぶ国の北部地方だと聞いている。
暑い………冬は暖かい所で、夏は涼しい所で暮らしたい。
>292
まあ…猛暑も寒風も、等しくあらゆる生命の活力を奪い、
その動きと歩みを鈍らせる物である以上、それが訪れる時期を避けたいと願うは必然であろうが…。
しかし…それは今の時代の文明の恩恵に包まれた君達にとっては、
驚く程容易く叶える手段が用意されている悩みではないかと思うが…どうかな?
自動的に好きな強さの風を作り、送り出す機械に…火を用いずして熱を発生させる机、
そして、それらを上回る…壁に据え付けられた熱風と涼風を起こして、室内の温度を望みの儘に操る、
君達がクーラー、ないしはヒーターと呼んでいる空調設備があるじゃないか…。
望みの環境に身を置く為には…危険を冒してまでも異境の地へと移動するしか術の無い、
かつての人の子等に比べれば、遥かに贅沢に思えて仕方が無いな。
ケルトにもいろんな魔法のアイテムが出てきますけど、一番役立つのは何でしょうか?
現代では食べ物が無限に出てくる大釜ですかねー
武器はいくら凄くても使う事があんまりないし
>294
いつの時代であろうと最も重く見られるのは…やはり、衣食住に関する事だろう。
生命の生育に適した空間を築き、己が身を守るべき衣を縫い上げて纏い、
そして…生命を繋ぐ為に様々な他の生命を加工した物を喰らい、その身に取り込む…。
言うなれば、それこそが生きる為に…そして、自らの系譜に連なる者達を育む為に必ず成さねばならぬ事なのだから。
武具は所詮、衣食住に必要となる物を獲得する際の助けとなる力でしかない…。
しかも、なまじ力を持つ事は…過剰なる獲得の欲望を喚起し、同胞への重大な危機すら招く恐れがある。
故に…使う事が出来る限り無くなる状況である事が望ましきは、殊更改めて言うまでも無いな。
ダグザに委ねられた秘宝…ムリアスの無限の大釜の有用性は確かに群を抜いてはいるが、
友好の印として黄金柱国のアサル王より私の息子達に贈られ…英雄王ルーフに血の贖いの証として献上された物や、
海神リアの息子であり、ルーフの師でもある魔術師マナナンの飼育している屠る度に甦る不死の豚に、
鍛冶師のゴヴニュが醸し、宴の度に振る舞われる…口にするだけで老化を止める活力のエールも、
役立つどころか、定命の者達からは羨望を一身に受ける事は間違いだろうね…。
来ましたよ!
これから世界ふしぎ発見!(TBS・9:00)でダーナ神族の特集です!
>296
ああ、わざわざ済まないな…。件の世界ふしぎ発見とやら、確かに見せて貰ったよ。
どうやら…ミステリー・ハンターなる女の記者達が世界の各地の名所を巡り、
その土地の歴史や風習の調査して君達の下に映像を通して伝え…更には座興の一つとして、
番組に招いた者達に、回毎のテーマに沿った問題で競わせる企画もある様だ。
どうやら…この番組では、私達のかつての居住区と目される遺跡を巡り、
現存する資料に乏しい私達の実体に、僅かなりとも迫ろうと言う物であったみたいだね…。
天体の運行、日時の移り変わりを知る為の術でもあり…居住区でもあった建造物に、現代に残る様々な黄金と石の細工物…。
先住民を彼らの知らぬ当時の文明の産物で圧倒し、主権を奪った筈の人の祖先たる民が、
逆に自らの知らぬ先住民の文明の産物と、それに裏打ちされる知識に驚嘆し、
それらの全てに畏敬の念を巻き起こされ、自らが追い落とした筈の者達を神と呼び習わした事実…。
神話とその世界の住人が誕生する背景として語られたこの話、中々に面白い物だったよ。
宗教儀式としての性器切断
マヤ文明における人身供犠は比較的よく知られているが、同時に性器崇拝も存在した。
そして、これらの融合した宗教儀式として、男性器に傷を付けたり切断するなどが行われていたとも言われている。
これらの儀式には大きく「占い」と「祈り」に分類することができる。
前者は神や精霊からの預言であり、これに対して後者は
神に捧げることにより、国や村の運命を主導的に動かそうと試みるものである。
なお、実際にはこれらは両者を伴って行われたと考えられる。
具体的には少年を磔にし、弓矢などの飛び道具で射て、生殖器への命中度や出血の度合いなどが吉凶を示すものとなった。
また、神官の手により直接性器を切断することにより、
同じくその出血の仕方や流れたすじから吉凶を占うといったものもあったと言われている。
祈祷に際しては、若い男性の陰茎に針で紐を通し、互いに数珠繋ぎにして舞を奉納するといった儀式があった。
また、前述の占いに用いられた者たちを清める目的で、
神官自らの陰茎に刃物を刺し、その血を垂らしたり、振りかけたとされている。
299 :
名無しになりきれ:2009/07/07(火) 12:24:47 O
開け
>298
ふむ…。数ある人身御供の中でも、性器のみを犠牲として捧げる類の物か。
そうする事で子を成すにより命を繋ぐ術を失うから、ある意味では命その物を捧げるに等しい行為だな…。
男子たる者が命に変わるに等しき物を捧げる事で崇める者への無二の忠誠を証立て、
命を成す種となるべき物を生み出す器官を捧げる事で、豊穣を願う意味合いもあったのだろう…。
現代に於いては…ただ単に血を流し、命を奪う以上に忌避されかねん壮絶な代物ではあるが、
特に血腥い儀式が語られる機会の多い南米大陸の幾多の文明の他にも、その様な儀式は存在すると聞く。
スカンディヴィアの山岳地帯の守り手たるスカディ、古代バビロニアのイシュタル、
そして…君達にとっては意外であろうが、ギリシアの処女神にして狩猟の女神たるアルテミスにも、
男子が祭儀における犠牲として選ばれ、その性器を捧げる儀式が存在したのだそうだ…。
所は違えど…人も神も、求め願う物はどこか似通っている物なのだな…。
>299
そう唐突に一言だけ言い捨てられても、な…。
せめて、何をそうして欲しいのか位は説明して貰わねば。
…尤も、如何な要求や懇願であろうと、
内容次第では聞いてやれん可能性がある事だけは先に断っておく。
朝は四本足、昼には二本足、夜を迎えると三本足になる生き物なーんだ?
>301
これはまた…どこかで聞いた様な問いだな。確か…。
ああ、思い出した。ギリシアの妖神エキドナと魔獣オルトロスとの間の子である、
テーバイに住まう魔獣スフィンクスの謎掛けだったかな…?
これは、足の数その物よりも…問いの中にある朝、昼、夜の解釈こそが、
正しき答えを導き出せるか否か、そしてそれにより命を繋げるか否かの分かれ目となった筈だ。
まあ、答えから先に言ってしまうと…人間、だよ。
一日の経過を一生の経過に置き換えると、朝…即ち誕生した直後は四つん這いで動くが関の山。
昼…即ち成長を続け、その生の全盛期である時は両の足のみでしっかと大地を踏みしめて闊歩する…。
そして夜…即ち生の終盤に於いては、足を始めとする身体の力が悉く老いにより衰え、
杖の助けを借りる事でようやっと歩めるその姿が、見る者に三本足での歩みを連想させる…。
私の伝え聞いた話と記憶に誤りが無くば…これが正解だったと思うのだが、どうだろう?
諏訪の御柱祭といえば、六尺褌一丁の男達が、御柱を跨いで滑り合う、
勇壮な祭として、この地方に知られている。
祭のあと、男達は集会所に集まり、普段着に着替え、飲み合う。
六尺は、激しい祭でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。
俺はいつもそれが狙いだ。
捨てられている六尺の、できるだけ汚れてる奴を10数本ほど、 こっそりさらって家に持ち帰る。
そして、深夜、俺一人の祭が始まる。
俺はもう一度汚れた六尺のみ身に付け、部屋中にかっさらってきた六尺をばら撒き、
ウォーッと叫びながら、六尺の海の中を転げ回る。
汚れた六尺は、雄の臭いがムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。
前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。 六尺の中に顔を埋める。臭ぇ。
汗臭、アンモニア臭や、股ぐら独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。
臭ぇぜ、ワッショイ! 雄野郎ワッショイ!と叫びながら、前袋ごとマラを扱く。 嗅ぎ比べ、一番雄臭がキツイやつを主食に選ぶ。
その六尺には、我慢汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その六尺を締めてた奴は、祭で一番威勢が良かった、五分刈りで髭の、40代の、
ガチムチ野郎だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、
思いきり嗅ぎながら、ガチムチ野郎臭ぇぜ!俺が行かせてやるぜ!と絶叫し、マラをいっそう激しく扱く。
他の六尺は、ミイラのように頭や身体に巻き付け、
ガチムチ野郎の六尺を口に銜えながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。 そろそろ限界だ。
俺は前袋からマラを引き出し、ガチムチ野郎の六尺の中に、思いっきり種付けする。
どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら発射し続ける。
本当にガチムチ野郎を犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
ガチムチ野郎の六尺は、俺の雄汁でベトベトに汚される。 ガチムチ野郎、貴様はもう俺のもんだぜ!
俺の祭が済んだあと、他の六尺とまとめて、ビニール袋に入れ押し入れにしまい込む。
また来年、祭で六尺を手に入れるまで、オカズに使う。
押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。
人間に生まれ変わって生活してるみたいだけど、どんな仕事して生計立ててるん?
>303
…何とまあ、壮絶な独白だな。
恐らく…世間一般の大多数の人には決して受け入れられないであろう、
性を同じくする者達への、凄まじき愛…否、それに名を借りた激しき欲望の一念か…。
君自身もそれを嫌と言う程知るが故に、こうして密やかに事に及ぶのだろうが、
どうして今、それを…自らの性癖をこの場にて打ち明けようと思った?
ここは…ありとあらゆる地と、そこに住まう者全ての接点と成り得る場所だ。
故に…こうして今の独白の中で、具体的な地名と行事の名まで明かしたとあっては、
いずれは君自身の隠し通した真実の姿が、何らかの形で君を知る者の目に留まる事あらば、
その何者かの手で、白日の下に君の全てが晒される可能性すら有り得るのだぞ…?
もしそうなれば、君は…。いや、ここではこれ以上は言わぬが華か…。
所詮、今の話は絶望的観測に基いた推論に過ぎんのだから。
>304
人の姿を得て現世に還り、人の間に混じりて第二の生を送る以上は、
私とて労働によって人の社会を動かす歯車の一つとなり、
その対価に応じて、生活の糧となる物を得ているのは紛れも無き事実だな…。
…それで、私がその糧を得る為に何をしているか…だって?
そうだね…。今は、見分を広めるべく気儘に世界を漫遊している身の上だからな…。
スーパーとかデパート、コンビニ等と呼ばれている百貨商店で臨時雇用の店員として働くか、
或いは点在する飲食店のいずれかで、同じく臨時の従業員を勤めているよ。
まあ…飲食店の場合は、料理人として働く事もあるんだがね…。
君達の表現を借りて言うならば、パートタイマーの主婦…とでも言った所なのかな?
いきなり神話の世界の女神から近所のおばちゃんの雰囲気に…。
そういえばアイルランド料理はジャガイモが主食だから、
フルコースでメインディッシュが出てくると
パンも前菜と一緒に片づけられちゃうとか聞いたな。
>306
はは…まあ、それは仕方の無い事なんだろうね。
一部の例外を除けば、神と言う物は…人を始めとするこの世界に生きるあらゆる生命の、
原型、或いは直系の祖先とでも言うべき存在だからな…。
持ち合わせた特異な能力や体質を除けば、その性質は君達とさほど大差は無いよ。
元々人と似ている性格を持っている者が、人に身をやつして溶け込むだけで、
異能を振るい、誇示する様な真似さえしなければ…その雰囲気だけで実感するのは不可能だろうさ。
私としては…そうして親しみ易さを感じてもっと気楽に接して欲しいと思ってはいるけれど、君達はどうだろう…?
超越者としての風格を感じさせないその振る舞いを目の当たりにして、軽蔑してしまうのかな…?
まあ、それはそれで仕方の無い事なのかも知れないがね…。
それはそうと、エリン…現在のエール共和国の郷土料理、か…。
確かに君の言う通り、今のあの国で主食と言うべきは馬鈴薯だな。一般家庭でも飲食店でも、これでもかと言う程ふんだんに使われていたよ。
流石に…メインがマッシュポテトで、サイドがフライドポテトと言うメニューには唖然とさせられたけれど。
しかし…コース料理の扱いか。さて、その辺はどうだったのかな…?
もう随分と長い間あの地には帰っていない物だから、正直な話…今ひとつ思い出せないな。
私としては、食し終わらない儘に前の皿を無理に下げる様な真似など、普通は有り得ないと思うんだが…。
客の側がそう望んだのならば話は別なのかも知れないがね。
神話の時代の住人には今の時代の空気は苦しくありませんか?
エコだなんだといっても、やっぱりガソリンも無かった時代に比べれば汚れてますしね。
>308
…正直に言うと、一族の在りし日の頃よりはそこはかとない息苦しさを感じるな。
地の底深くに眠っていた…人の手で掘り起こされた油が、文明の隆盛とそれに伴う人の子の利便の滋養分として悉く燃やし尽くされ、
その煙と熱が各地の空に舞い散り、空と漂う大気その物を暖かく澱んだ物へと変じてしまった様だね…。
まあ…その油以外にも地の底より様々な物が掘り起こされ、それと同じく人の子の文明の発展の滋養分として消費され、
その残り滓が空と大地はおろか、大海と河川にまでも棄て去られて、逆に人を含むあらゆる命を蝕む毒と成り果てているそうじゃないか…。
そうした文明の隆盛と引き換えの汚染に身体が慣らされ続けたからこそであるが故か…今の君達には実感し辛いだろうが、
私もこの時代に目覚めたばかりの頃は、変じた空気に慣れずにずっと嫌な思いをしていた様な気がするよ。
纏わり付く様な息苦しさと、じわじわと肌を灼くかの様な嫌な感触…。そして、景観を所々塗り潰している毒々しい原色…。
人がより多く集まり、文明の生育を五感全体で実感出来る場所に向かう程、驚嘆と同時にその感覚に支配されて鬱っぽくなっていたね。
それでも…こうして今の時代に身を置く内に身体が慣れ、感覚が鈍ったが故なのか、今はさほど感じる物は無くなった気がするよ。
尤も、それが喜ぶべき事か悲しむべき事なのかに少々悩まされる破目に陥ってしまっているんだが…。
7/20は無理やり作った感の否めない海の日ですが…。
この、連休を作るためのハッピーマンデー制度は好きじゃないなあ。
祝日がその日である意味をないがしろにしているみたいで。
>310
君達の国…日本の、休日制定の事に関する話か。
その件に関する資料にある記述には…。
国民の祝日に関する法律(祝日法)では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。
国土交通省の文書の記述などによると「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」という。
…と、あるな。これのみを見る限りでは…ある趣旨に沿って、元は一つの記念日であった物を、
国家の祝日として7の月の20の日に制定したのだから、当初のそれ自体は何ら問題のある物でも無かろうとは思う。
ただ…それ以降のハッピーマンデー制度とやらに則った、年毎の祝日の移動は確かに感心出来ん。
元は何らかの事物を祝うべく制定した記念日である筈なのに、単に休暇の水増しのみの手段として利用されているとしか思えん節がある。
今の君の様に…利便のみを追求するのに躍起になる余り、何の為にかつてのその日を祝いの日としたのかを忘れたのかと、
疑念や憤りを覚える者達が現れるのも、これでは無理からぬ事なのかも知れんな…。
それはそうと、かつての海の日に関する他の記述で少々興味を引かれる事実があったのだが、
ハッピーマンデー制度の導入による祝日の移動が行われる前までの海の日であった7の月の20の日は、一度として水曜日であった事は無かったそうだ…。
水に関わり深き物の名を有する祝いの日でありながら、同じく水を関する名の曜日に迎えられないとは…ある種の皮肉に思えてならんよ。
何十年かぶりの日蝕も曇りで見れないっぽいとか…
こういう時は太陽神にお願いすればいいのかな?
>312
日蝕とは、日が月に覆い隠される事で一時の闇を齎す現象の事だったか…。
これはあくまで空を巡る日と月の軌道の重複の問題であるが故に、陽神だけの一存ではどうにもならない話だな。
更に言うなれば…陽神のみならず月神にも働き掛ける事で日と月の起動を意図的に操作し、
君達の郷里にてその現象を確認可能な軌道に持って行く事で、初めて成立する物だ。
しかしながら…この世の全生命の、その中のほんの一個人の都合で日と月の軌道を歪めるなど、
私達は言うに及ばず、他の神々の誰もがその様な暴挙を許すとは到底思えんよ…。
事実…遥かな昔にギリシアの陽神ヘリオスが実子フェートンの熱意に負け、
自らの天翔ける太陽の馬車を貸し与えたが為に、馬車を御し切れず暴走させた末に天地を焼き焦がし、
ゼウスの雷が未熟なるフェートン諸共に馬車を撃ち貫くまで、数多の命が失われた事があった。
それ故に…定められた天体の法則を歪める真似など、誰もが認めも許しもしまい…。
…残念だが、君の願いは決して叶う事は無い類の物であろうな。
山口県で大雨による土砂崩れや土石流で山間部がボロボロ・・・しかも大雨
確か新潟の地震の時も追い打ちのように大雨が降った気がするな・・・
被災者の方々も避難所暮らしで大変そうです
雨の神様もこんな時ぐらい休んでてほしいな・・・
>314
地に潤いを齎す筈の自然の営みも、時と場合によっては容易に万物の命を奪い去る脅威となる典型例、か…。
降り注ぐ雨の勢いと量もさる事ながら、それによって緩み、崩れた山地の土砂が更なる厄災となって襲い掛かったのだな。
巻き込まれ、命を落とした者達には気の毒だが…こればかりは、水神だけを責めてどうにかなる物でもあるまい。
この一件は…水神が大いなる自然の営みの一環として行った行為が、雨を齎した土地が抱える諸々の要素故に予期せぬ不幸を招いたに過ぎないからね。
かつてのカナーンの超越者やシュメールの主神たる嵐神エンリルの様に、裁きと称して意図的に齎した滅びの豪雨とは訳が違う。
…だから、出来るならば君達の土地の水神への糾弾や非難は程々にしてやってくれないかな?
恐らくは、自らの責務故に行った日常の行為が多くの庇護すべき土地の民の命を奪い去る結果を招いた事については、
確か、罔象女と言う名だったと思うが…彼の者も、きっと悲しんでいるだろうから…。
ネッシ―はいるの?
正体は何なの?
>316
…ネッシー? ああ、あれの事か。
アルヴァ…いや、スコットランドのネス湖に生息していると言われる怪獣の名、だったな。
その正体に関する説は多数ある様だが…最も有力なのは、太古の首長竜の生き残りとの説らしいね。
ただ…実在を証明する物的証拠が乏しい上に、例の外科医を名乗った男の公表した、
恐らくは世界中に最も知れ渡ったであろう、首長竜と思しき物が湖面に顔を覗かせているシルエットの捏造写真の一件が、
大多数の人々に実在その物を疑問視される結果を招き、近代に於ける様々な調査の結果からも、
太古に絶滅したとされている巨躯の爬虫類であると言う説は、ほぼ完全に否定されていると見ていいだろう。
それに、私達デ・ダナーンの一族や先住のフィル・ヴォルグ三氏族に人の祖であるマイリージャ氏族も、
当時表舞台に居た民の誰もが、その様な異形とも言える巨獣など…目撃はおろか、伝聞の類ですら知らないんだ。
単に…私達の最盛期には表立って姿を現さなかったのだと見る事も可能と言えば可能だろうが、
仮にも特定の湖沼を主な生息地としているならば、目撃譚の一つや二つは有っても良さそうな物だが…な。
更に言うならば、その怪獣の目撃例が近年になって相次いでいる辺りにも疑問を感じる。
私としては…自身の辿れる限りの記憶と、数々の民人の検証結果を見る限り、異形の巨獣が実在するとは思わないよ。
いつの日からか語られ始めた伝説に目を曇らされ、様々な物を誤認してしまった結果生まれた虚像こそが、
君達がネス湖の怪獣…即ち、ネッシーと呼ぶ存在なんだろう。…少なくとも、私はそう思うな。
何か簡単に作れて、おいしい料理はありませんか?
できれば魔法や特殊な材料を使わないで作れるものがいいです。
…ふ〜む。藪から棒にそんな事を聞きに来るとは、
君はこれから親許を離れ、独り暮らしでもする積もりなのかい?
まあ…理由は何であろうとも、良い心掛けだ。
家事をそつ無くこなせる様なら、日常生活における不安も減る事だしな…。
さて…ひと口に簡単に作れる美味な料理とは言うが…ご近所の奥様方から伺った話にも、
書籍やインターネットで得られる情報にも、実に様々な…手軽かつ美味な料理と題目に有るレシピを見かけるね。
私自身も飽きの来ない工夫を忘れぬ様にそれらの知識に目を通しているんだが、
余りに集めた知識が多過ぎて、試す機会の無い儘に埋もれている物が続出する始末でな…。
…そうだな。折角こうして尋ねに来てくれたのだし、君の自炊生活の参考になるか否かは判らんが、
私が個人的に気に入った一品料理を紹介して置こうか…。
君達の国に来てから割と良く作っているのは、鱈子…若もくは明太子のスパゲティだな。
鱈子ひと腹分を良くほぐしてバターと練り合わせ、茹で上がったばかりのスパゲティに良く絡めるだけでいい。
仕上げに大葉を細かく刻んだ物を万遍無く散らしてやれば、良い香り付けにもなるぞ。
他には…コンビーフをほぐして、茹でて潰した馬鈴薯と混ぜ合わせたコロッケも時々作っているな。
その儘では濃い目の味だからこそ、混ぜ合わせれば下味要らずと言う訳だよ。
…しかし、今の時代は本当にあらゆる物が溢れ返っているな。
一般の雑貨商店でさえ、調味料や香辛料ばかりか、加工済みの食品の何と言う驚くべき品目の多さか…。
毎日の食事に関する悩みは今も昔も絶えない物だが、悩みの質その物は大幅に変わったな。
もう本当に我ながら驚く程贅沢な方向に、ね…。
ねっしーがいないならようせいもいないんだよね。
ようせいなんかいなーい。
>320
…いや、何かが存在しない事実を別の事物の存在の有無の確証の様に言われてもな。
そもそも、私達の眷属とその未確認の怪獣の間には何の関連も因果も無いんだが。
スコットランドの伝説によると、ネス湖の名称はこの湖で溺死した女巨人の名に由来する
夜空を飛ぶ謎の光る物体を見て、
ケルトの人は妖精、ヘブライ民族は天使、現代人はUFO…と
同じものを別の名で呼んでいるのかもね。
>322
…それは初耳だな。あの湖にまつわる話は、例の怪物の事しか無い物と思っていたよ。
しかし、その話…禁断のハシバミに実る知恵の実の獲得を望み、その樹諸共に流されそうになった女神の名を冠するボイン河や、
最高神に自らの娘を奪われ、狂わされた挙句に身投げした王の名を冠するイナコス河を髣髴とさせるな。
>323
もしくは、ウィル・オー・ザ・ウィスプの様な現世を彷徨う怨霊が変じた異形も、だな…。
君達の国ならば、鬼火か人魂と呼ばれている物がそれかも知れないね。
今でこそ広くその名を知られている蛍にしても、知識と存在の認識その物が無かった時代ならば、
夜の闇の中、自ら発光する虫など、異形や怪異以外の何物にも見えないだろうしね。
そうした未知の物への恐怖と、それが誘発した誤認と、そこから生まれた想像に基づいて形成された虚像が、
新たな存在をこの世に産み落とし、送り込む契機となるのはどの土地にも共通した話か…。
現に…ギリシアの人馬ケンタウロスも、元はスキタイ地方の騎馬兵士が誤認された物との説があるしな。
八月に入ると夏って感じですね
エリンでも夏祭りはやってるんでしょうか
祭りとだけひと口に言っても…伝統的な物から近代に成立した物まで、実に様々な祭典があるからね。
古来より伝わる物で、四大祭の一つに数えられる物ならばベルティーンがそれだな。
…尤も、これは立夏…即ち5の月の始まりの日に催される祭典であるから、
今の時期なら8の月の始まりの日を挟む一月の間に催される、立秋の祭典ルーナサズの方がそう見えるのかも知れないな。
これは英雄神ルーフの記念日で、同時に彼の養母でもあったタルテュ…ないしはティルテュという名の、
フィル・ヴォルグ三氏族最後の尊王(アルドリー)の妃でもある穀物の女神に捧げられた収穫祭だよ。
他には…キルログリンのみで催される夏祭りのプック・フェアだとか、伝統音楽祭に馬術競技の祭典がそうだったか…。
長き眠りの末に故国を離れて久しい物だから…曖昧な記憶で済まないが、この時期の主な祭典はこんな感じの物だったと思う。
ちょっと神々の系譜に目を通してみて初めて知ったが、アンタの娘婿ってアンタの甥っ子でもあったんだな。
>327
ほう…よく知っていたね。確かにブレズ王子は私の妹エリーとフォモール族の王エラハの息子だよ。
彼が一族の王として推挙された時に私の娘ブリジットを見初めて娶ったのだから、これは一種の近親婚と言う訳か。
尤も…エリーの夫であるエラハにしても、私達の父と同じ名を持つデラヴェフと言う男と、
フォモールの王族の娘との間に生まれた混血児だと言う話を聞いた事がある。
仮にこれが事実なら…あの二人は兄妹の間柄でありながら、知らずして結ばれた可能性もあると言う事になるな。
狼少年は信じても信じなくても痛い目を見るから困る
>329
これは確か…イソップなる者の名を冠した寓話の一説にある、
狼の襲撃をネタにした虚言で周囲を振り回した、羊飼いの少年の話だったな。
自らの退屈凌ぎに有りもしない狼の来襲を派手に触れ回り、村の者達がまんまと釣られ、
右往左往する様を楽しんでいたが、実際に襲撃があった時にこれまでの経緯が祟って信用を得られず、
家畜の羊が狩られるのを、成す術も無くただ見守る他無かった…と言う結末だったか。
話その物は普段の姿勢と周囲からの信頼の比例と言う、一種の教訓めいた話ではあろうが、
言葉一つで振り回される側としては、たまった物ではないだろうね…。無条件で信ずれば徒労を味わい、
苦い経験に基づく判断で状況を静観すれば、今度は打つ手無き儘全てを失うのだから…。
まあ、何にせよ…負の状況に陥る元凶たる少年の行為に、弁護の余地は無いな。
331 :
名無しになりきれ:2009/08/09(日) 01:46:41 0
白い蜜をヒリ出す処女の花弁
>331
さて、この一文が何かの暗喩的表現であるのは容易に想像がつくが…。
…どうも処女と言う単語と言い、ひり出すと言ったその表現手法一つを取っても、
何やら良からぬ物…と言うよりは行為の表現に思えてならないな。
それも、露骨に表現すると卑猥極まりなくなる代物のね…。
マッハの速さで333ゲットだぜ!
>333
その割には随分と時間が…いや、この場合は君がここを偶然見て即座にと言う事か?
まあ…何はともあれ、ぞろ目のキリ番獲得おめでとう。
ぶっちゃけ、再婚とか考えてる?
>335
…いや、特にそう言った事は考えてはいないな。
と言うより、そもそもそこまで考えが及ばなかった…と言う方が正しいか。
今は亡きダグザの事が忘れられない…と言うのもあるだろうが、
独り身の同類が身近に居ないし、仮に人の子の中に心惹かれる者が居たとしても、
不死性を有する異能の存在と、有限の命しか持たない人の子では、
結ばれたとて…そう長くない時が経てば、悲劇の結末を迎えるは必然。
人は神の永遠性に嫉妬と憎悪を覚え、神は愛する者との余りに早過ぎる離別の宿命に涙する…。
その様な数多の悲劇を見聞きした事もあるし、何より…私自身が愛して直ぐに迎えるであろう、
余りにも深すぎるその悲しみを、愛する度に味わう事に耐えられないだろうしね…。
…だから、今の私にはその気は全く無いよ。
今は人間として生まれ変わってパート暮らししてるみたいだから、
人間の男と恋愛しても全然問題じゃないじゃん
気になる男とか性欲とかないんですか?
>337
確かに…かつての巨神としての私の肉の身は滅び去り、
永き時を経て現世に還りし今の私は、君達人の子と寸分違わぬ姿ではあるんだが…。
それでもこの身は…在りし日の物同様、人ならざる者の神性…即ち、
決して寿命による衰えと滅びの無い永遠性に、巡る季節の一つを齎す力をその内に秘めている。
人に身をやつし、人の世の法に従い、人の子に混ざりて日々を過ごしていても、
私が人ならざる者である事には、何ら変わりは無いんだよ…。
故に、私がこれからも人の子を愛する事など決して無いし、あってはならない事だと思う…。
だけど…ダグザの様に大らかで、優しくて、私一人だけを見ていてくれる男が居るなら、
もしかしたら、何か勘違いしてしまうかも知れないって思う時はあるな…。
まあ…個人的に仲の良い者も居ない訳でも無いが、流石に心が揺らぐ程の男はまだ居ないね。
しかし、性欲って君な…。それは、まあ…私だってもう相当長い間ご無沙汰だから、
今は亡きかつての最愛の人との事を思い出す度に、そして直後の切なさと寂しさに耐え切れずに、
思わず自分の手で自分の身体を慰め…って、何を言わせるんだ君はっ!?
やたらと倫理感があるんだな
ギリシアの神様とかとは正反対
>339
その辺りは…どう、なんだろうね?
踏み越えてはならないと自らが線引きした境界を守ると言う一点に於いては、
見る者達次第では、確かにそう見えるのかも知れないな…。
…だけど、その…君の言う倫理の絶対遵守を名目、いや…ある意味では盾にすらして、
数多の者達との触れ合いに縁り育まれた、自らの想いに忠実になる事から、
私はずっと逃れ続けていただけなのかも知れない…と、ふと思う事があるんだ…。
そうする事で事ある毎に悲劇に直面し、その度に心に刻み込まれるであろう堪え難き苦痛を恐れ、
私は自らの心を偽り、他者の想いに完全な形で応える事を放棄し続けて来たのか、と…。
ギリシアの神々の…あらゆる束縛から解き放たれたかの様な所業は、
流石に容認出来ぬ物も数多いが、それ故に蟠りを抱える事無く生を謳歌出来る、
その自由と開放感が…時折、酷く羨ましく思える事があるのさ…。
俺、小学生の時に同級生の子にプロポーズした事あるんだけど、
そのネタで小学校で「あいつが私にwぷぷぷww」って6年馬鹿にされ、
中学校で3年馬鹿にされ、高校でも3年馬鹿にされ、未だに夕食の時に馬鹿にされる。
そんな俺も今日で結婚生活8年目。
>341
何と言うか、まあ…。若気の至りとでも言うべきなのかな、これは?
しかし…それにしても、判っているだけで20年間もずっと話の種にされ続けるとは、
君もその当時は、勢い任せで余程珍奇な事を口走ってしまったんだろうね…。
いくら何でも、これではかき捨てとは行かない恥だな。
…うん? 待てよ…。夕食の時間に…結婚生活8年目、だって?
やれやれ…。何かと思えば、これではただの惚気話じゃないか…全く。
まあ、何と言うか…ご馳走様。何だかんだで、君の一途さはよ〜く伝わったよ。
これからも、奥さんの事を大事にな。
〈ウサイン・ボルトと亀〉
昔あるところにウサイン・ボルトと亀がいました。
ウサイン・ボルトと亀は駆けっこで競争します。
余裕で勝てると思ったウサイン・ボルトはゴール前で手を広げて減速してしまいました。
それでも軽〜く亀をぶっちぎり、
その次のレースでは本気を出したウサイン・ボルトは世界新記録を出しましたとさ。
〈おしまい〉
>343
どこかで聞いた憶えのある様な、教訓めいた内容の童話かと思えばさに非ず…。
兎の代わりに名が出ているウサインと言うのは…ジャマイカなる国の出の走り手らしいが、
彼についての話を聞く限りでは、この話はほんの気紛れの余興ですらやらぬ事に思えてならないな…。
何しろ、彼自身の素晴らしい走りを讃えて世が与えた二つ名が…黒い稲妻だ。
稲光に形容される程の脚を誇る男が、その様な結果が歴然としている勝負などする筈が…いや、待てよ。
兎をそのウサインに喩えているなら…逆に亀の方も彼程では無いにせよ、
それ相応に熟練した走り手の誰かを指しているのかも知れない…。
だとすれば、ウサインがその亀に形容された走り手を大いに余裕すら見せながら易々と打ち破って見せ、
逆に斯様な屈辱的な敗北を喫した走り手の方は、一種の侮辱として亀に喩えられたのかもな。
詰まる所、この一文はウサイン・ボルトと言う走り手をを大いに讃える為の物だと言う事だね…。
しかし…どうにも素直に共感出来んのは、他者を必要以上に貶める要素が盛り込まれているが故か。
いつからだろう…木から落ちて骨折しなくなったのは
>345
藪から棒にそう言われても困るが、目安としては…そうだな。
青年の域に達するまでに肉体的な成長をし、加えて日々の鍛錬を重ね、
少々の落下程度の衝撃ではそこまで至らない程の頑健さを得た頃からじゃないかとは思うが。
まあ、大体の数値で言えば10代後半から20代前半辺り、と言う所か…?
…尤も、登って落ちた樹の高さなり落下した場所の具合にも因って状況が変わる以上は、
そうそう簡単に答えを出せる様な問題でも無い気はするんだが…ううむ。
いや…ちょっと待て。君は骨折しなくなった時の事に思いを馳せている様だが、
幼少の頃から、頻繁に樹に登っては落ちて骨折する様な危険な真似を繰り返していたのか!?
どうやら、君は頻繁にそんな危険を冒している様だが…その理由は何なんだ?
よもや…単なる日常的な遊戯程度で、その様な危険を冒し続けるとは到底思えん。
自らを傷付け続けてまで繰り返さねばならない程の事なら…斯様な命の危険すら伴う行為が、
必要に迫られ、日常の一部と化していたであろう事は容易に想像出来る。
…君は、一体どの様な生活を送って来たんだい?
独身生活って、寂しくない?
>347
日々の営みに疲れて我が家に戻った時に温かく迎えてくれ、
共に語らう伴侶が憩いの場に居ないのは、確かに淋しい事だな…。
だけど、こうして人の世に溶け込む事で…今の時代にも、
生活を共にする程密接ではなくとも、苦楽を分かち合える知己は出来たし、
君達の様に…素性を知りつつも尚私の許に足を運び、
こうして共に語らう事で、退屈と淋しさを癒してくれているじゃないか。
それだけでも、今の私は十分過ぎる程幸せさ…。
左膝前十字靱帯!
>349
それは確か…大腿骨と脛骨を繋ぐ、膝関節の中の太い二本の靭帯の事だね。
関節の安定を担う最重要部位で、捻じ切れたが最後…歩行すら困難になる程の損傷となり、
現代の医術を持ってしても体組織移植を除く手法による治療法では完治を望めず、
その部位の損傷が膝の他の体組織の損傷も同時に招く可能性が高い、
下半身の動作を司る部位の中でも、かなりの重要度を誇る体組織ではあるな…。
まあ…激しい運動を日常的に行うのでもなくば、損傷の心配はまず無い事だとは思うが…。
ドルイドって今もいるのかな?
ウィンストン・チャーチルはドルイド信者だったそうだけど。
>351
一度は聖者パトリックの布教活動によって土着信仰との融和と言う形で無血改宗が行われ、
同時に当時の祭司であったドルイド僧達も表舞台からは姿を消したが…近年の復興運動が実を結び、
その名を冠する、宗教組織としての体を成した団体がいくらかは存在している様だが…。
残念ながら…現代のそれは、かつてのドルイドの姿とはかけ離れた物になってしまっているね。
当時のドルイド僧達は自らの秘儀や教義を書物に記して残す事が無かったが故に、今となってはその全てが悉く失われてしまっているんだ。
書物として残された彼らの姿を描いた資料も無い事は無いが、それはあくまでも第三者の視点に映る表層の姿に過ぎず、
彼らの真の姿に迫るには、余りに不十分な代物でしかないからな…。
それ故…志ある者達が如何に復興を望もうとも、完全な形でのそれは事実上不可能と言う事になる。
だからこそ、現在のそれはドルイドの名を借りた別の何かと形容せざるを得なくなる、か…?
あんたらは神様だけど、あんまし俺ら人間見下してる様な感じはしないよな。
>353
まあ、何と言うか…そもそも見下すだけの理由が無いからだろうな。
神の名を冠するとは言えど、私達は生命や大地の生みの親だとか創り手と言った、
いわゆる、造物主などと言うべき超越者の類では無いからね…。
むしろ、どの様な存在であるかと問われれば、異能を得て人を超えた人…とでも言うべきかな?
まあ…魔術にせよ、常若の肉体にせよ、これらは全て生まれつきの物ではあるんだが。
…詰まる所、私達にとっての人の子とは異能を持たぬ異種族に過ぎず、
それを除けば生命としての力量は互角であるが故に、同等の存在として認識している訳だ。
私達の視点は…恐らくは超越者の不完全な複製体として人を見る他の神とは、
一線を画しているのは間違いの無い事なのだろうね、きっと…。
>>338ダグザの様に大らかで、優しくて、私一人だけを見ていてくれる男が居るなら
ダグザって実の母とも愛人関係になるぐらい好色で多妻の神様でしょ?
ついでにダヌー(ブリギッド)の父親じゃなかった?
>355
む…。どうやら、言い方が悪かった所為で要らぬ誤解を招いた様だな。済まない…。
ダグザの様に大らかで優しく、それでいて…あの人とは違って、
何があろうと私一人だけをずっと見てくれる、そんな一途な男ならば…と、言いたかったんだ。
あの人と共に家庭を築いていた頃はな…それはもう本当に大らかで優しくて、
少々子供じみた振る舞いはあったけれど、実に頼りになる最高の男だったのさ…。
だけど…その優しさは、私だけでなく誰にでも向けられていた…と言えば聞こえはいいが、
酷い浮気性で、女と見れば見境無く手を出すと言った有様だったんだ…。
そんな噂話を聞く度に、私がどんな思いをしていたのか…きっとあの人には考えも及ばなかったのだろうね。
本当に、本当に…あの人が好きで、あの人も私を大事にしてくれたから、余計に辛かった…。
だから…次に誰かと結ばれる事があるのならば、もうこんな思いだけは二度としたくはない、よ…。
…うん? ダグザが、実の母親とさえ契りを…?
いや…私の憶えている限りでは、その様な事は無かった筈だがな。
それに、私とエリーの父親は王族のデラヴェフと言う男だよ。
まあ、私が娘のブリジットと同一の存在であるかの様な注釈がある所を見るに、
後世の者達が、残された僅かな知識とそれに基く推察を元に書き記した幾多の資料の内の一つから君が得た、
トゥアハ・デ・ダナーン族の系譜に関する情報を元にそう言っているのだと言う事は解る。
そもそもその解釈では、三人姉妹の総称が私の名…即ちダヌーであったりするのだがな…。
この様な見解と解釈の相違は、どこの世界の神話でも良くある事なのだとは聞くが。
俺ってクラス1番のチビだからダヌーさんの半分ぐらいしか背丈ないやorz
でもそのおかげでむっちりしたおっきなオシリがいつでも顔の真正面に……(*´д`*)ハァハァ
ボイン河の女神ボアーンはダグザの母でその愛人
>357
ま…まあ、そう落ち込む事も無かろう。
見た所…成人するまではまだまだ時間が掛かりそうに見えるし、
それまで日々の食事に気を遣い、運動を欠かさねば大丈夫だろうさ、きっとな…。
…でも、身長の差故の視点の違いは、何と言うか…まあ、仕方が無いが、
あんまり…その、な…。じっと見つめられてるとだな、その、な…。
それに…心なしか熱っぽくて、息も荒いし…。
何だか、こうして連れ立って歩いているだけでも恥ずかしい気がして…ううむ。
>358
これもまた、数ある私達の系譜に関する人の子の解釈の一つか…。
その解釈の系譜だと、ダグザはボーアンとネフタンと言う男との息子だとされているな。
逆に、ボーアンの方がダグザの娘の一人とされている説もあったな…。
私が知るダグザは、かつての私達の一族の知恵者であるエラザと言う女の息子で、
ボーアンの方はダグザに並ぶ魔術師である、エルクマールと言う男の妻だった…のだがな。
しかし…こうまでも現在に筆記資料の全てが、悉く食い違いを見せているとは…。
やはり、確たる知識が様々な要因で失われたが故の事、か…?
ダヌーさんが持ってるケルト神話系の参考書籍教えて(タイトルと出版社名)
>360
…ふむ、私の記憶の真実に最も近い解釈を記した文献か。
今まで様々な解釈の書物に触れ…その数の多さに驚愕させられた物だが、
ここに来て私がほんの気紛れで手にした文献は、二冊ある…。
一つは…今は既に無きジャパン・ミックスなる会社が世に送り出した、
ファンタジー・ファイルシリーズと銘打った内の一冊で、名は…ケルト〜幻想の神々〜と言う題目だ。
こちらは後世に於いて神と魔と称された先住の民と、人の直系の祖であるマイリージャ氏族の英傑の姿が記されているな…。
そして、もう一冊は…幻想、現実を問わず数多くの事物に関する書物を、
今も尚世に送り出し続けている新紀元社と言う会社の、虚空の神々と言う表題の書物だよ。
こちらは私達トゥアハ・デ・ダナーン氏族と、スカンディナヴィアに於いて崇められたアース神族の事が記されている。
私のおぼろげな記憶に残る姿に、最も近い解釈の書物はこれだな…。
今、手元にある文献は…こんな所か。さて、君の方はどの様な資料を手にしたんだい…?
伊勢新九郎盛時
予言や他の神話に出てくる世界滅亡って、いつか訪れると思う?
>>363 世界滅亡の大予言なんてマユツバものばっかだけどな
いつか宇宙に飛び出してみたいと思う?
>362
また見慣れぬ文字の並びが出て来たな…。
見た所、これは…君達の国特有の人に与えられる名の様に見えるが…。
少々調べさせて貰ったが、これは君達の国…日本のかつての中央政府とも言うべき、
幕府と言う名の機関が、各地を巻き込んだ内紛により統治能力を著しく欠き、
各地の地方豪族…君達が言う所の大名が抗争に明け暮れていた群雄割拠の時代に生を受け、
一介の浪人から身を起こし、相模なる地方を治める大名にまで成り上がった、
この国では北条早雲として広く知られる男の、真の名…だそうだな?
戦国時代と呼ばれた当時、才溢るるも地位に恵まれぬ者が智と武を駆使して地位ある者を追い落とし、
権力を奪取して大成するその様は、下克上と呼ばれているが…その先駆けとなったのが、
北条早雲こと、君の言う伊勢盛時と言う日本の武人…即ち、侍だったのだな…。
それ故…彼は後世に於いても一種英雄的な扱いを受けている様だな。
自らの才覚のみで道を切り開き、権力を持つまでに至ったのだから、当然と言えば当然か…。
>363
神話にせよ予言にせよ…所詮は幻像として誰かの頭に浮かび上がった夢想か、
何らかの計算に基く憶測を語った物に過ぎないのだから、こればかりは何とも言い様が無いな…。
私達もドルイド僧の予言による定められた運命の告知に翻弄され、
事実滅びを迎えた者達を目の当たりにして来たが、それらに畏怖を感じると同時に、
やり方次第では回避出来るのではないかと言う、希望的観測を信じたくなった事もある。
語られる迎え得る未来の運命が悲劇であるのならば、尚更にね…。
>364
近年の世界滅亡の運命を語った予言に関する書物はあらかた興味本位から目を通したが、
数多く世に出回った、言語体系の違う他国の人物の予言書を訳したと言う類の書物は悲惨の一言に尽きるな…。
何しろ…正確な翻訳に基く物では無い、語呂合わせの様な独自の解釈に、
不十分な検証や誤った知識を下地とした予想図が描き出した、荒唐無稽な未来像ばかりだからね。
>365
…太陽と月、そして様々な星に彩られた外に広がる黒き空間か。
私達が今こうして闊歩している大地も、そこに浮かぶ一つの星でしかないと聞く…。
そんな無限に広がる世界と、その中に瞬く数々の星を見て回る事に興味が無い訳でもないが、
ありとあらゆる束縛無き、そしてそれが故に何者も命を繋ぐ事叶わぬ場に飛び出す事は、やはり…怖いな。
今の時代の人の子は、僅かな間ならばそこへ飛び出して行けるそうだが…。
ダヌーさんパネェっすw
>368
それは、素直に褒め言葉と取って良いのかな…?
まあ、君達が折角貴重な自分の時間を割いて来てくれている以上は、
私も決して手を抜かず、正面から全力を以って事に当たりたいと思っている。
その事が認められているのならば、これ程嬉しい事は他に無いよ。
勝負パンツ
ドッぺルゲンガーは存在するのだろうかね?
もし、会えば命を落とすとも聞くし出来うるものなら会いたくないものだが。
>370
勝負…パンツ? パンツと言えば、腰やお尻を隠す為に穿く下着の事だろう?
その様な単語が頭に付く…と言う事は、何かを競う為に用いられるのか?
下穿きを使って、一体何を競うと言うのか…? …ううむ、解らん。一体何を…?
>371のもう一人の私?
世の中には3人自分と瓜二つな容姿の者が居ると言うが、それにしてはどうも様子がおかしい…。
目の前のこの者…容姿はおろか言葉遣いも声色も、何から何まで私に似すぎている…!?
ドッペル…ゲンガー? 確か…今はドイツと呼ばれる国で、生ける人の子の霊的な生き写しを意味する言葉、だったか…?
それについては諸説あるが…脳を病む事により目に浮かんだ幻覚の類か、自身の妄執とも言える凶念により分かたれた魂の欠片が、
凶念の主と同じ姿を兼ね備えるに至った、根源を同一とする分身体か、悪意を以って姿を似せた異形のいずれかだそうだ…。
死を目前として知覚する事例の多い存在故に、見た者に死を齎す存在だと言われるのも、
それは無理からぬ所なのかも知れんが…真相はどうなのだろうな?
…眼前に在る私を生き写せし者よ。これから私達は、如何な運命を辿る物かな…?
ふ…。まあ、君がそうして告げた事実を恐れる以上、私には如何なる害も及ぼす事は無いと信じるが…。
日本オワタ
>373
また今日は随分とこの様な表現が見られるのだが、一体何が…?
別段…この国で武力蜂起があった訳でも、常に良からぬ動向を見せる、
近隣の独裁国家が、宣戦布告なり先制攻撃を仕掛けて来た訳でもあるまいに…。
精々、昨日今日の話で大事と言えば…衆議院とやらの選挙で、
これまで野党の座に甘んじていた、政党の中の最大勢力である民主党とやらが、
政権与党の自民党の約3倍の議席を得る程の大勝利を収めた事位だが…。
それにより政権交代が確定したのと時を同じくして、この様な表現が方々でちらほらと見られる様になったが、
まるで、民主党が実権を握る事その物が破滅だとでも言わんばかりな気がしてならんな…。
まあ…かの党が選挙戦の真っ只中に於いて掲げていた政権公約のどれもが、
現実味が今一つ感じられない…と言うより、悉く夢物語にすら聞こえていたのが気にかかってはいたが…。
>375
これが、私の思考の実態を画像として表現した物…だと言うのかい?
脳の中をびっしりと埋め尽くすは友の文字、か…。
それは…私が人の中に混じり、苦楽を共にして生きようと言う意思の表れを、
如実に表した結果が、この様なイメージとなって表れた…と言う事なのだと受け取って良いのかな?
もしそうならば、これ程嬉しい事も他に無いと言う物なんだが…。
しかし、友の文字で埋め尽くされているその中心にたった一つだけ浮かび上がっている、
その…何と言うか、アルファベットのHは…果たして何を意味しているんだろうか…?
恐らくは…私の心の奥底に深く、そして静かに秘められた何らかの想いの代名詞なのだろうが、
どうしても、それの意味する所が何なのかが解らん。これは、一体…?
Hってまんまじゃん。アンタだって何だかんだ言っても性欲持て余してるんだよw
>377
な…! ばっ、馬鹿な事を言うんじゃない!!
私が…その、男との身体の交わりに飢えている、だなんて…っ!
…いや、その…何だ。一人寂しく眠りに就く時はだな…。
大きくて…温かかった、とうの昔に亡きあの人の事を思い出してしまうと、
何と言うか、身体が疼いて…思い出に浸り込みながら、
ついつい自分で自分を慰めてしまう事は、無い…とは言わんが…。
だからって、その…決して飢えてる、なんて事は無い、ぞ…。
男ならば誰だって良い…と言う訳では、間違っても無いんだからな…。
人の上に立つって事をどう思う?
あなたも神様なんだから、そういう機会はあったハズでしょ?
アンタの知り合いが水陸両用の船持ってるって聞いたけど…その話、本当?
過ごしやすい季節になってきましたね
>379
…いや。私自身は、デ・ダナーン一族の指導者としての地位を担った事は無いよ。
とは言え…息子のヌアドが、先住民族と来訪者を相手取った抗争の真っ只中で王位に就いていたから、
王として、部族の指導者として、どの様な姿勢でいたのかはずっと見て来てはいるさ…。
私個人の意見としては、そうだな…。自身の号令一つで、民の生殺与奪を自由に操る事を許される代わりに、
代償として…民の利益と生命を守る事に尽力し、民の全ての行動により生まれる責を一身に背負う事だと思っている。
さしずめ、他者の行動の自由と責務の共有…と言った所かな?
>380
ああ、それは…。英雄王ルーフの秘宝の一つの、波鎮め号の事だね。
水面も地面も関わり無く、変わらぬ速さで自由自在に航行出来る、素晴らしい船さ。
元々は、彼の師である一族の魔術師マナナンの秘宝だったんだが、
修行を終えて独り立ちする際に、他の数多くの秘宝と共に譲り受けた物なんだ。
この船は、私の息子達が血の贖いとして向かった秘宝の探索行の折にも貸し出されていた物だよ…。
>381
流石にまだ日中は日差しが強く…暑さはまだまだ残っているみたいだけど、
少しずつではあるが湿気が取れて、朝方や夜中は、まだ快適とは言い難いが過ごし易くなりつつあるね…。
ふと何の気無しに散歩に出かけた時に、通りがかった水田の稲が穂を付けているのを見たが、
この光景は、秋の訪れを…間近に迫る収穫の時期を十二分に連想させる物だったよ…。
冬に備えての準備に抜かりは無いっスか?
>383
準備も何も、まだまだ先の話だろうに…。随分と、気の早い事だね。
まあ、その時期になれば…各地で眠りに就いている私の眷属の女魔達に念を放って呼び覚まし、
身の内に秘められた冷たい風を解き放ち、大地に冬の季節を齎すだけの話さ。
そして…定められた間だけ、その冷たさを絶やさねば良いだけの事だよ…。
望むだけで、全てはすぐにでも始まるのだから…容易いと言う問題ですら無いな。
385 :
名無しになりきれ:2009/09/06(日) 23:54:16 0
ところで、お米のご飯とパンのどっちがお好きで?
相変わらず魅力的なボディラインだね。とても子供何人も産んだ後とは思えないなー。(おしりなでなで)
>385
特に好き嫌いは無いんだが…どちらかと言えば、食べ慣れているパンの方かな。
まあ…ふっくらと炊き上げた米の、あの柔らかな口当たりも捨て難い物はあるけれどね。
>386
…そ、そうかな? 正面切ってそう言われると、なんだか恥ずかしい気もするな。
まあ…今の身体は在りし日の姿のまま人の子と同等の丈になった姿だし、そもそも老いとは無縁の肉体だからね…。
後は美容と健康に気を遣い、体型を維持する事さえ心掛けていれば、それなりに…っ!
…って、何をしているんだ君はっ!?(振り向き様に386の頬を張る)
全く、油断も隙もあった物じゃ無いな…。
最近神様絡みの話がないせいで、ダヌーさんが女神様だって事忘れがちで困るw
お尻を蚊に刺されちゃったwしかも結構内側><
なんでだろ?不思議
>388
まあ…何と言うか、人に身をやつし…人の間に混ざりて生きる今も、
トゥアハ・デ・ダナーン一族の母神と呼ばれていた…巨神であった頃の在りし日も、
季節の法則を統べ、操る以外には、殆ど至極普通の母親…君達の表現を借りるのならば、
専業主婦としての生活を送っていただけだったからな…。
いや…今の場合は伴侶が居ないから、その表現は間違っているか。
…それは兎も角、異能を行使する事も無く…知識の披露も、君達との他愛も無い話の中で、
思い出語りや質疑応答でもしなければまずする事は無いから、
普段の私の姿から、超越者や異能者…つまり、君達から見て神と呼ぶに相応しき者の姿が見えぬ以上、
それは止むを得ぬ事ではあるんだろうがね…。
>389
…それは、気の毒だったね。
だが、蚊や蝿と言った比較的小型の昆虫ともなれば…人間程のサイズの生き物相手だと、
衣装の僅かな隙間など、その気になれば掻い潜るのにそう苦労はしないだろうからな…。
ただ…少なくとも二重の衣服の層に守られた臀部を狙うとは、随分と酔狂な事だ。
首筋なり何なり、他に幾らでも肌の露出している場所があるのだから、先ずはそこを狙うだろうに…。
春風小M
aunなんか変わったのかなぁとってnewww
かぐや姫バージョンになったのかt亜qwせrfghyじゅきぉp;:@
>391
どうやら、それは…。君達の国の…西岡純子なる女芸人が、
この国特有の芸能の一つである、落語とか言う話芸を始めるに当たって、
入門した先の師匠に貰った芸名が、その春風小Mとやら…らしいね。
その師匠…春風亭小朝からの受けは、それなりに良さそうには思えるんだが、
彼女がその分野でどうなるかは、今後を見ない限り何とも言えんな…。
今までの彼女の芸風は、サディスティックな役柄が主だったそうだが、
彼女本来の性格は…気弱で、マゾヒスティックとも言える物だとは聞いているけど、
落語家を始めるに当たって…師匠から与えられた芸名は、
その辺りに何か関係があるんだろうかね…?
>392のrari p
…いや。来るなり突然そう言われても、な…。
君の知る何処かの誰か…或いは何かが変わった、と言うのまでは辛うじて窺えるが…。
正直な話、私には何の事だかさっぱり解らんよ…。
それに…途中から呂律が回らなくなっているみたいだが、大丈夫なのか?
お腹すいた…
なにか恵んでください
>394
これは、また…。朝から大変な有様だな、お客人。
何分、出掛けの朝食故に大した物は置いてはいないんだけれども、
その様な物でも良ければ、上がって馳走になるかい?
…本当に大した物では無くて済まんが、どうぞ。
つ焼きたてのロールパン3個、コンソメスープ(厚手のベーコンと玉葱、ズッキーニ入り)、オムレツ
おぉ、ありがたや、ありがたや…
これで数日は生き延びられよう…
>396
やれやれ…。これはまた、随分と大袈裟な事だな…。
先程の食べっ振りを見る限り、もう何日も水以外の物を碌に口にしていない様に感じたのだが…?
…まあ、その事は敢えてこれ以上何も言うまい。
しかしながら、だ…。この先この儘でいては、直ぐに食に事欠くは必然。
特に目的が無いのならば、暫しの間…私のこの借り住まいに留まってはどうかな?
…何、無用に気にする事は無いさ。困った時はお互い様…だろう?
>398
ふむ、これは…。どうやら、過去に君達の国で流行った作品の様だね。
元々は大手の雑誌に連載されていた漫画で、転生を繰り返す戦女神アテナと、
彼女を守護する闘士達の戦いの道を描いた物みたいだが…。
…しかし、何と言うか…熱いな。愚直なまでに掲げた一つの正義を信じ、
何度強大な力の前に捻じ伏せられようとも、同志の友情と女神の愛情に支えられ…そして励まされて、
その度に不屈の精神で立ち上がり、最後には如何なる敵をも打ち滅ぼす…。
善悪の二元論の観念が、熟成され、飽和する豊富な知識の前に一笑に付され、
仮想現実の物語も…単純な勧善懲悪的な物より、信念と信念のぶつかり合いが齎す戦や悲劇、
権謀術数を駆使した、場合によっては生命のやり取りにすら及ぶ駆け引き等が溢れる中、
こう言った物語は、むしろ今に於いては新鮮味すら感じるのだから不思議な物だね…。
私は、むしろアテナとその闘士達よりは…彼女らの前に幾度も立ち塞がり、
その度に拳を交えて来た、双子座を守護星座に持つサガと言う名の闘士に惹かれたな。
一度は道を違え、その身は滅び去ったが…大いなる敵対者の力にて彼の者達の走狗として甦りつつも、
自ら奉じる女神への忠誠は失われず、どの様な汚名を着ようと、如何な謗りを受けようと、
彼女の為に全てを捧げ…自らを犠牲にしてでも、より良き結果を導き出そうとした彼のその姿は、
主役たる少年闘士達や女神よりも、遥かに輝いていた様に思えてならないんだ…。
来ちゃった…(照)
>400
おや…? こんな時間に、私を訪ねて来る客人が居ようとはね。
如何なる用件で来たかは知らないが、まあ…こんな所で立ち話も何だからな。
さ、遠慮せずに入ってくれ。必要以上の贅は好まぬ故に大した物は置いてはいないが、
ひと時の寛ぎと暖かい食事位なら、いつでも用意出来るよ。
…うん? どうしたんだい? 先程から顔が赤らんでいる様だが…?
まさか、風邪でもこじらせていたとか!? と…兎に角、早く上がりなさい!
もし、そうなら…。これ以上の無理は禁物だぞっ!!
子を持つ親として、モンスター・ペアレントをどう思いますか?
プリケツ
>402
これは、近年になって君達の国で使われ始めた…非常に自己中心的で、
かつ理不尽極まりない要求を平然と繰り返す保護者全般を指す言葉、らしいね…。
幾ら自分の子供が可愛いとは言えど…それだけを優遇せんが為に動き、
受け入れられなければ、子の学舎に関わる者達を責め立ててまで我を通そうとするなど、
最早、常識や倫理などかなぐり捨てているとしか思えない醜態だな…。
そう言った、立場や権利を盾にして我を通し続ける様を見て育ってしまった子供等が、
誤解や過剰な自意識に毒されて同じ道を歩む様になってしまえば、社会の規範が崩れかねんよ。
…少なくとも、自らも指標となるべき親の立場としては、絶対にあってはならない姿勢だな。
>403
正直な話、後の2文字しか意味が解らなかったから少々調べさせて貰ったけれど…。
これは、大きめなお尻がプリッと出ている様を表す…みたいな感じで合っているんだろうかな?
まあ、確かに私の身体の中では…スリーサイズとやらの数値の話でも、一番大きいのはお尻だったんだが…。
褒め言葉と取るかどうかは兎も角、こうしてじっと見つめられながら言われるのは…恥ずかしいな。
時刻は15時15分になりました。
トラフィックインフォメーションの時間です。
それでは、日本道路交通情報センターのダヌーさんお願いします!
>405のラジオDJ
…うん? もう、そんな時間か…。
洗濯物の取り込みに夢中で、ラジオを点けっ放しにしていたのを忘れていたよ。
まあ…特に私には関係の無い話だな。高速道路を利用するどころか、
そもそも…自動車と言う文明の利器を扱う機会にすら、恵まれる事は無いからな…。
…まあ、そう言えば聞こえは良いだろうが、実際は免許も自動車その物も持っていないだけの話だが。
私は滅多に聞く事は無いんだが…仕事柄、自動車を利用する機会の多い者達にとっては、
そう言った交通情報は…高速道路に限らず、何かと重宝する物なんだろうな…。
毎日、定刻に時間枠を設定している事からも、その辺りの事情を窺い知る事が出来…えっ!?
な…何だって!? 何故こんな所で私の名が急に出て来る…ん?
何だ、同名の女子キャスターか。全く、柄にも無く驚かされてしまったじゃないか…!
やらないのかよ
よいではないか〜よいではないか〜♪
>407
…うん? やらないとは、何をだい?
それだけを言われても、何の事だか皆目見当もつかないんだ…が?
…もしや。いや…まさかな。幾ら何でもそれは無いとは思うが、
先のトラフィックインフォメーションとやらの事か?
正直な話…あれの真似事をしてくれと言われても、私には少々厳しいよ。
その場に集まる膨大な情報を子細洩らさず把握し、かつ的確に並み居る聴衆に伝えるなど、
余程弁舌に慣れた者で無ければ、なかなかの難事だと思うな…。
まあ、ダグザやオグマ、コープル辺りなら苦も無くやってしまえそうだが…。
>408
こういう場合は、あ〜れ〜…とでも言いながらその場で回るのがお約束、だったのかな…?
なんでも…君達の国では帯回しとか言う物で、侍が身分制度の頂点に在った頃は…地位や財産のある男達が、
自らに仕える女達を相手にしていた遊戯の一種で、今となっては時代劇位でしか見ない代物だと聞くが…?
しかし、これは着物に巻きつけた帯が無いと出来ない物で…わっ!?
ま…待て! 無理に服を摘んで振り回そうとするんじゃ…うわあああああっ!!(足が縺れて転ぶ)
そっちはだめだ!俺についてこい!
>410
つう…っ! …痛たた。受け身も取れなかったから、流石にきついな…。
まあ、尻餅だったからまだ良かったのかも知れな…って、おい!
突然そんな事を言われても困るじゃな…うわっ!? ちょ…! ちょっと待て!!
私をどこへ連れて行く気だ、君は!? …と言うか、無理に引っ張るな!
腕が…って言うより、転んだ直後を無理に立たされたからお尻も痛…って人の話を聞けっ!!
そんなに急ぐ用なら付き合ってあげるから、もう…これ以上引っ張らないで!
…はぁ。全く、困った物だな…。
>412
…これは、何とも過激…と言うよりは、横暴の極みだな。
強いて言えば…人の子の営みを騒音と言い放ってその滅亡を企てたエンリルのそれに近いが、
敬虔な祈りですら苦痛と言い張るとは、これはもう如何ともし難い物だな…。
少なくとも…その性情と行為に、慈愛の要素は微塵も見受けられんよ。
まあ…何でも頼り縋るだけでは駄目だ、と言うその意見にも一理はあろうが。
ちがうこれはしょうゆベースだ
>414
…ほう、鋭いな。良く気付いたね。
普段、白身魚のフライにつけるソースには…ウスターソースと言う物を使っているんだが、
今日は少しばかり趣向を変えて、醤油に山椒の粉末とおろし山葵を加えて作ったソースを使ってみたんだ。
…たまには純和風とやらも良いかと思ったんだが、どうかな?
滅びた文字は幾つもあれどルーン文字だけはファンタジーのゲームたちの中に生き残ってますね
ルーン文字を刻んだ石とかも癒しアイテムとして存在するみたいですし
神秘的なところが現代人を惹き付けるんですかね?
>416
ふむ…。アース神族の王にして、貪欲なる永遠の知識の探求者である魔術師オーディンが、
自らを贄とした儀式に於いて、世界樹の枝に身体を吊り…9日9晩の瞑想の果てに自らの魂を冥界に飛ばし、
そこから奪取して来た、彼の長きに渡る知識の探索行に於ける最初の成果たる古代文字の事だね。
他の多くの古代文字同様、時を経て今も尚使われ続ける文字…私達の生活圏ではラテン文字、
俗に言うアルファベットの普及によって、一度は存在その物が歴史の彼方に忘れ去られた筈だったんだが、
今こうして君達の間で描かれた仮想現実…特に剣と魔術の幻想世界の物語の中で、
その仮想現実の世界を彩り、支える要素の一つとして使われている作品も、確かにある様だな…。
その理由は…恐らくルーンと言う文字が、表音文字にして表意文字でもある特殊な文字で、
直線のみで構成されたその造形も、主な用途が魔術を行使する際の媒体としての使用が殆どであった事も、
紙を使用しての筆記には向かずに普及が止まり、衰退の一途を辿って忘却の彼方に消えてしまった一因でありながら、
それ故に仮想現実の世界に於いては、逆に神秘性を演出する小道具としてはうってつけだったからなのだろう。
加えて言うならば…文字の出自が人の手による創作では無く、超越者が死を賭した苦難の末に獲得し、
その結果人の世に齎された物である事も、持ち得る神秘性をより一層際立たせているからなのだろうな…きっと。
そろそろ里帰りしなくていいの?
>418
いや…今はまだそんな気にはなれないし、その必要も無いだろう。
遠き昔に故国であった島を去り、地の底、海の果ての異境に居を定めた今の私達にとっては、
自ら司る自然の法則を除く、如何なるしがらみにも決して縛られる事は無く、
心の命ずる儘に、気の向く儘に日々を過ごすのが至上の理…。
長き眠りより目覚めてさほど間も無い今の私にとっては、まだまだここで見たい物、知りたい物は数多い…。
だからこそ、まだ満足したとは思えない内にここを去る積もりは無いさ。
420 :
ホルス:2009/09/24(木) 01:33:53 0
ケルトの女神がいると聞いて歩いて来ますた
>420のホルス
ほう…。熱砂の大陸にて崇められていた陽神の御出ましか。
どこでここの事を聞きつけたのかは知らんが、この様な遠方の地まで良く来たね。
…うん? 今のは私の聞き違いで無くば、歩いて来た…と、聞こえたんだが?
私が今…人に身をやつし、仮住まいとして日々を過ごすこの場所は、
かつての私達トゥアハ・デ・ダナーン氏族の郷里たるエリンの地と同様に、四方を海に囲まれた島国なのだぞ?
如何に神とは言えど、純粋に徒歩で訪れるとなると、難行苦行どころの騒ぎではあるまいに…。
見た所、さほどの疲労も痛痒も見られぬから、流石にこれは嘘だろう…?
誰かを担ぐのならば、もう少し真実味を帯びた虚言の一つでも言って貰わん事にはな。
それはそうと、今どんな下着着けてるの?
>422
どう言ったのを、とだけ言われてもな…。
今の時代に出回っている、ありきたりの下着…としか言い様が無いんだが。
一応…胸にはブラジャーと言う物と、下はパンツだとかショーツなる物を着けてはいるよ。
ブラジャーの方は、身に着けていると少々締められるような感触がするのが玉に瑕なんだが、
胸…と言うか、乳房が型崩れするのを防ぐのに良いと聞いたから着けているんだ。
まあ、これと言って拘りも無いし…色も造形も、白一色の地味な物ばかりだけれどね。
…しかし、そんな事を聞いて、君は一体何をどうしたいんだい?
424 :
名無しになりきれ:2009/09/27(日) 08:34:35 0
容姿と心、どっちの醜さの方が許せない?
>424
何と言うか、まあ…。許すだとか許さないだとか言う時点で、
既に偏見が入っている様に見えて、どうも良い気分はしないのだが…。
敢えて線引きをするのならば、私は精神的な意味合いでのそれを許せん…と、言うべきかな?
それには先ず、何を以って醜い…と言うかの基準を語らねばならんが、
自らの欲望の充足の為に他者を踏み付けにして恥じぬ、傲慢かつ自己愛の権化とも言うべき類の物や、
自己愛が過ぎる余りに、他者の価値を必要以上に貶める様な価値観を持つだとか、
他者の苦悩や苦痛を自らの歓びとする様な…慈悲に欠け、歪み果てた感覚の持ち主辺りがそうだな。
容姿の方は、まあ…とやかくは言わんが、自分達に近い姿の者達なら安堵を覚える位か…。
>425
…流石に、これはもう…呆れて物が言えん段階に達してしまっているな。
親の過剰な愛情が、規範を破った事に対するあるべき形の制裁にまで理不尽な攻撃をぶつけると言うのか…?
いや、ここまで理不尽な言動や挙動だと…そう言った言葉で取り繕う事すら躊躇われるな。
窃盗行為を働いた者を捕らえ、裁きに委ねるを異とするとは、秩序に対する挑戦とすら言える。
年少であれ何であれ…仮にも法の支配の下に行き、社会の秩序を維持する者達の一員であるのならば、
甘んじて愚考や凶行に対する制裁を受け、社会を維持するに相応しい精神を取り戻して出直すが筋であろうに…。
規範を守れずして社会の一員たらんとするその姿勢、決して容認すべき物では無いだろう。
さもなくば…規律の緩みと共に、更なる罪と悲劇の連鎖を生むは必然だろうしな…。
427 :
悪ガキ:2009/09/28(月) 21:30:20 0
>>426 スキあり!!!とりゃ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ズルッ!!!!!)
(スカートの中に潜り込んで、パンツに手をかけて一気にずり下ろす)
これならケガの心配もないし、子供のイタズラだから別にいいよね?おばちゃん☆
>427の悪ガキ
…うん? 何だか、さっきから真後ろで変な気配がするな…っ!?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?!?!?(下着を摺り下ろされた事に気付き、慌てて股に手を当てる)
な…!? な…! 何をしているんだ、君はぁぁぁぁっ!!!!
(摺り下げられた下着を顔を赤らめながら戻しつつ)…怪我は無いだとか、子供の悪戯だからとか、そう言う問題じゃない!
そう言うのは…世間一般では、立派に強制猥褻行為と言うんだ!!
無理矢理衣服を剥ぎ取られて、恥ずかしい所を露出させるだなんて、何を考えている!?
これがもし…衆人環視の只中での出来事だったら、どうなっていると思っているんだ、君はっ!!
とりあえず…そう、だな。君にはもう一度…事の是非と言う物を、一からきっちりと教え込まなきゃいけないね…。
(悪ガキを捕まえてしっかりと小脇に抱え込み、下に穿いている物を全部膝まで摺り下げる)
…恥ずかしい、だって? これで、お相子じゃないか。君がさっき私にした事と、何も変わらないだろう?
まあ…君にはこれから同じ恥ずかしい思いを存分にして貰いながら、おまけで痛い思いもして、たっぷり反省して貰う事になるがな。
これ以上、無闇に人目に晒すのも可哀相な気はするし、続きはそこの物陰で、ね…?(悪ガキの身体を小脇に抱え込んだ儘、近くの物陰に姿を消す)
ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!! ばしっ!! びしぃぃぃぃぃんっ!!!!
(間を置かず、立て続けに勢い良く何かを引っぱたく様な激しい音がし、それと同時に女の怒声と子供の悲鳴が辺りに木霊する)
夢占いはできますか?
舞台は悪魔や魔物が実在し悪徳が支配する街、ディストピア、サドの王国
私はこの街においては最底辺に位置する天使らしきもの
下層の存在は魔物どもに奉仕を余儀なくされる
人目を窺いながら街を歩く私は街角をよたよた歩く羽の無いケルプ(白い衣を着た赤ん坊)を見かける
街中を跋扈する魔物どもに見つかれば汚れた欲望に蹂躙されるだろう
私は慌てて二人を抱えて逃げる
すぐ先に袋小路の扉
大きな音を立てる影が追ってくる
扉を開けて中に入るが中はトイレ、逃げ場は無い
…こんな夢見たんですけど
>429
済まないが、占卜の類は流石に私の職能の領分じゃないから…無理だな。
フィル・ヴォルグ三氏族の者達や、私達一族、そして…魔族フォモールの名うてのドルイド僧達であらば、
夢が描き出すその光景から、隠された何らかのメッセージを読み解くことも可能やも知れんが…。
しかしながら…君の言葉より辛うじて片鱗を窺い知る事が出来るその光景は、
まるで、カナーンの唯一神を奉じる超越者を崇める者達が…その信仰を基に描いた世界で、
唯一神とその使者達が、彼らへの抵抗の末に悪と定められた反逆者達に敗れ、
その結果…あらゆる倫理と観念が逆転し、支配権が移行した後の世界を見ているかの様に思えるね。
そして、夢の最後に見た光景は…単純に追い詰められた末の絶望を描き出していて、
暗に、生命ある万物が決して逃れられぬ死を意味するのだろうが、その場が便所だと言うのは、一体…?
神無月に入ったので神様は出雲に集まってください
外国籍の人も永住権があるならドゾー
>431
その神無月とは、君達の国…即ちここ日本国で10の月を意味する言葉であり、
日本国の八百万と数えられる数多の神々が、出雲の地…今で言う島根県に鎮座する大社に集う月故に、
全ての神々が一斉に住まう地から姿を消せし月…詰まる所は神無き月、と言う事か…。
その神々の集う社は…今はこの国の象徴たる皇族の祖である天津神の一族と、
かつては日本の地に支配権を打ち立てた国津神の一族との抗争、
そして…天津神の使者と、今や大国主命と称される国津神の大君たる大穴牟遅親子との駆け引きを経て建立された、
あらゆる神を祀る社をも凌ぐ最大規模の社で、唯一大社を名乗るに相応しき神の宮だと聞いている。
その様な誘いがあるのならば…この国の神々全てと触れ合う数少ない好機だからこそ、
是非にもその会合には列席させて貰いたい物だが…この地に根ざした者で無くば、許されんと言う、のか…?
しかし…永住権とは、また微妙な権利の話を持って来た物だね。
あれは確か…国の政に深く関わる事は叶わず、長期間の在留と貢献の後に認められ、
その国の籍を持たずして無期限に留まる事を許される権利…だったか。
まあ…今の私は日本を訪れてまだ日は浅く、またいつ気の赴く儘にこの地を離れるや解らぬ身の上だからな…。
私の現時点でのこの国での立場は、永住者ではなく定住者…と言った所かな。
何にせよ…この状況では流石に無理がある、のかな…?
毎日自慰してごめんなさい
かたいのとやわらかいのどっちがいい?
>433
いや、別にその位は構わんとは思うんだが…な。
君もまだまだ若い盛りなのだし…徐々に溜まっていきつつある物を発散する場や時も、
まあ、その…何だ。必要であり、大事な事なんだろう…きっと。
身体の事にせよ、心の事にせよ、溜め過ぎても良い事は無いだろうからね…。
しかし…謝る程の事では無いだろうが、毎日とは、随分と旺盛な事だ…。
ここまで歯止めがかからぬ有様だと、将来君と共に歩まんとするであろう者の身が案じられるな。
思えば、ダグザもそんな感じの、何と言うか…激しい男であったし、
それ故に…満足させられなかった時の事を考えると、ある意味で怖くて堪らないよ…。
…む? もう一人、客人が居たか。
>434
開口一番…硬いか柔らかいか、どちらが良いかとだけ急に言われても…ね。
まあ、物によって違いが出てくるから何とも言えんが…。
食べ物の話であれば、多少は噛み応えのある硬めの物の方が良いな…。
歯や顎が衰え、咀嚼も満足に出来ぬ老体と言う訳でも無いのだから、
じっくり、そして…しっかりと噛み締め、噛み砕く事で、食べているのだと言う実感が欲しいんだ。
ただ黙々と啜るだけと言うのは、あまりにも味気無い物だからね…。
今ニュースJAPANで女性キャスターが「まんちょう」って言ってました
>437
…そうか。しかし、たかが海洋潮汐…ないしは海面潮汐とも言う現象の一つである、
言わば満ち潮の事を口にした程度で、さほど注目を引く様な事でもあるまい。
まあ…普段の潮汐位で一喜一憂する様な必要はまず無いだろうが、
18号と称される大型の台風がこの国に接近していると聞くから、
そう言った外的要因で引き起こされる潮汐である気象潮の一種…即ち、高潮には注意を払って置くべきだろうね…。
過去にも台風が主因となって引き起こされた高潮が、十数人もの犠牲者を出しているのだから。
長いのと短いのどっちがいい?
明日の天達楽しみだね
>439
ここの所、随分と抽象的…と言うか、意図の伝わりきらない質問が続くな。
長い短いとだけ言われても、何についての事かはっきりせぬ儘では、容易に返答に窮するが…。
まあ…一先ずは、今し方適当に思いついた物で長短の是非を挙げる事にしようか。
では、そうだな…。人の背丈や、荷造りに使う縄あたりならば…どちらかと言えば、長い方が良いな。
背丈が十分にあるのならば、少々の高さなら道具に頼らずとも手を届かせられるし、
荷造りに使う縄ならば、長さが十分にあればしっかりと荷物を括り付けて固定するのが容易いからね。
…とは言え、身長に関しては高いなりの不自由もある故に、一概に良いとも言えない面はあるが。
>440
天達と言えば…とくダネ!と言う名の番組の天気予報コーナーで、
キャスターを務めている、天達武史と言う名の気象予報士の事…で合っていたかな?
最近は時間の都合で彼の姿を…いや、番組その物を見る機会も無くなったがね。
太いのと細いのどっちがいい?
>442
またもや、肝心な部分の欠けた問い…か。
物や場合によって違ってはくるが、ふと思い浮かんだ物で言うなら…これだ。
東方の地に訪れてからは口にする事の多くなった麺類の食べ物ならば、太目の物が良いな。
容器一杯だけでも、手軽に空腹を満たせるだけの分量が期待出来るからね…。
それに加えて、麺自体のコシが強ければ…食感の点でも申し分は無いよ。
この事は中華麺や饂飩だけで無く、パスタ類にも言えているさ。
…まあ、これはあくまで私の好みの話だがね。
毎度答えづらい質問してごめんなさい
これが最後の質問なねで答えていただければと思います
黒いのとピンクなのどっちがいい?
>444
…いや、別に謝る程の事でも無いさ。
ただ、何と言うか…。抽象的でどの様な解釈でも出来る問いが相手だと、
思いの儘を答えて構わない反面、君の納得のいく答えが出来たかどうかが不安でね…。
…少しばかり、愚痴っぽくなってしまって済まないな。
ふぅむ…。今度は色、と来たか。特に好き嫌いで分ける事は無い…とは思うんだが、
敢えてどちらが良いか、どちらを好かぬか…となると、私は…ピンクの方が良いと思うな。
実は…黒と言う色を持つ存在には、あまり良い思い出が無くてね…。
私達デ・ダナーン一族と魔族フォモールとの戦の最中にその姿を現した…死の神にして闇その物と言える、
異形の闇龍クロウに、当時の一族の王だった息子を殺されてしまった事があったからね…。
その事が頭の中をよぎり、当時の光景が悪夢として眠りに就く時に再生され、
愛する者を奪われる恐怖…そして、愛する者を失う悲しみをその度に呼び起こされて、
まだ日の光の射さぬ早朝の暗闇の中で目を覚ます度に、悲しみと絶望を否応無く味わうからさ…。
…またぞろ、愚痴と泣き言になってしまって済まないね。
失われた物がその姿のままで還る事など、無いのは解っている筈なのにな…。
ご協力ありがとうございます!貴重なデータが取れました
まとめると…堅くて長くて太くてピンクなのがお好きなんですね
こちらの事前予測では最後の質問は黒だと思っていたので、ちょっと意外でした。
それと………
なんかやらしいです
447 :
悪ガキ:2009/10/11(日) 04:35:39 0
>>428 ぎょええええええええええ――――――――――――――――――――――――?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
いでーよ!!!!!いでーよ!!!!!!!!!ケツいでーよおお――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それぐらい別にいーじゃんかよぉ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!
見られたってへるもんじゃなし―――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!
大人げねーぞおばちゃ――――――――――――――――――――――ん!!!!!!!!!!!!!!!!
>446
…そうか。どうやら、私の思いの儘の回答でも満足出来た様だね。
しかしながら、最後まで答える側には不可解な質問…と言うより、聞き方だったな。
それに…。どうも、気の所為か私の答えた事の中身の一切合切が、
君の統計には今ひとつ関わりが無さそう…と言うか、単純に選んだ答えのみが、
反映されてしまっている様に見受けられる気がしてならないんだが…?
…まあ、それはそうと。言われてみれば…確かに、その…な。
どうも…硬く、長く、かつ太くてピンクと言う言葉だけを並べ立てたのを見るに、何やら、その…。
私も幾度かは目にした事のある、あれを思い起こさせる様な表げ…はっ!?
い…今すぐ忘れて! わ、私の考え過ぎだっ!! そんな事…そんな事、ある筈…なっ!!
う…ぅ…・あぁぁぁ…。(何を連想したのか、顔を真っ赤にしたまま俯いている)
>447の悪ガキ
君は…っ!(べちっ!)そういう…!(ばちん!)しては!(べしんっ!)いけない事をっ!(ぴしっ!)、
子供の!(ぱぁん!)悪戯だなんて!(びたん!)言い訳で…っ!(ばちっ!)正当化するんじゃないっ!(ぴしゃん!)
…まだ、言うか? 前の時は素直だったのに、今回は随分と強情なんだね…。
これでは、反省どころか…まだまだ自分がしでかした事への自覚さえも無いみたいだから、
不本意ではあるけれど、もう一度罰を与えて、事の是非を念入りに教え込んであげないといけないな。
…と言う訳だ。君が心の底から反省して、二度とこんな悪戯をしないと誓うまで、
100だけとは言わず、何度でもその悪いお尻を痛くして、して良い事と悪い事を覚えて貰わないと。
では、改めて…お仕置きの時間だ!!(右腕を大きく振りかぶり、再度大上段から悪ガキの尻目がけて掌を振り下ろす)
ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!
∩∩ エ リ ー ト4 人 組 V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ∧_∧ ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、清掃 /~⌒ ⌒ /
| |ー、 / ̄| //`i パチンコ /
|警備員 | |新聞配達/ (ミ ミ) | |
| | | | / \ | |
| | ) / /\ \| ヽ
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
>449
エリートと言えば、特別に優れた者達を指す言葉だと言うな…。
しかし、今時一般にそう言われる者はと言えば…。
高学歴で、巨額の富を産み出し、動かし続ける大企業の一員であるだとか、
国家の政に深く関わる組織の官僚を思い浮かべる物だろうが…。
まあ…同じ業種に携わる集団の中で、一際優れた働きをする者をそう称するのも、
言葉の使い方としては、あながち間違ってはいないのだろうし、
この4人が、その職種で特に優れた働きをしている者達だと言うのだろうな…この場合は。
しかし、どうも今一つ繋がりの解らぬ組み合わせだな…。
なんかダヌーって、オバサンくさいキャラだな
もっと若々しいオネエチャン女神きぼん
>451
どうも、精神的な意味で若さを感じられないと言うのは…以前も言われた覚えがあるな。
まあ…実際に9人もの子供の母親でもあり、こうして人に身をやつしている今も、
現在の働く主婦の様な感覚で、日々の暮らしを送っているからこそ…余計にそう思われるのかもな。
何にせよ…他にも神と崇められる者に来て欲しいとは、私も常日頃から思ってはいる事だよ。
人の子を相手にするのとは、また違った刺激があるだろうしね…。
それが、若さを感じさせる女神であるのならば…君の望みも叶って、丁度良いだろうさ。
今日は鍋でした
貴女様は何鍋が好きですか
>453
ふむ、鍋料理か…。まあ、一口にそう言っても実に様々な物があるんだが、
私が馳走になった事のある物ならば、牡丹鍋と言う物が個人的には最上の美味…だったかな。
何しろ…材料に使われている猪肉の柔らかさと言い、味噌出汁の濃く深みのある味と言い、
あれ程の食べ易さと旨味のある鍋料理は、他にはそう無いだろうね。
まったく…マグロ女どもにもアンタを見習ってほしいぜ
>455
鮪、女…? 魚その物としての鮪は、今や高級魚として扱われる大型の魚だが、
それに喩えられる人を指す隠語としては、良からぬ意味があるな…。
その…何と言うか、だな…。床の上にて交わりを求めた相手の素っ気無さとでも言うのか、
関心の無さとでも言うべき態度と挙動を揶揄して、そう呼ぶのだったん…だな…。
まあ、激しく求めるだけが愛の証だとまでは言わんが…かと言って、床を共にするまで行き着いたと言うのに、
唯々嵐の過ぎ去るを待つが如く…求め、動くが儘に任せているだけと言うのも、熱情を否定されるが如き悲しさはあるか…。
君の悲しみと憤怒は解らぬでもないが、すぐに別の何かを引き合いに出して悪し様に罵るよりは、
せめてその相手に…行動で自分への気持ちを伝えてくれる様に、伝えてみてからでも遅くはないんじゃないか?
言葉だけでも、行動だけでも、伝えられない物は多々あるのだからね…。
しかしながら、だ…。何故よりにもよって、この私が引き合いになぞ出されたのだろうな…?
まあ、私は最愛のあの人が相手なら…激しく求められるのが何より嬉しくて、ついつい何度でも…はっ!
ば、馬鹿っ! 何を言わせるんだ君はっ!? …全く、もう。
457 :
悪ガキ:2009/10/19(月) 04:02:27 0
>>448 ゲゲッ?!
ちょっと待ったそれ以上やられたらケツこわれ、ギャ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ごめんってば!!!!!ほんとにもうしないから許して助けてやめて止めてヒィ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いだいいだいいだいいだい!!!!!!!!!!そろそろカンニンしくれよ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
びぎょえええええええええ――――――――――――――――――――――――ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ごめんなずわぁぁ――――――――――――――――――――――――い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その容姿ですとやっぱり下の毛は細い一本線ですか?
>457の悪ガキ
相手が…!(びしり!)怪我を!(ばしん!)してなければ!(べちっ!)それで!(ばちん!)
良いと言う!(ぺしん!)問題…!(ぴしっ!)だけで!(ぱぁん!)済むと言う!(びたん!)物では!(ぴしゃん!)
間違っても…無いんだっ!(ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!)
…ふぅ。やっと解ってくれたみたいだし、もうそろそろ許してあげようか。
しかし…久方振りの事で、怒り任せだったから気付かなかったが、こうまで何度も何度も叩いていると、
私の手の方までも、随分と赤く染まって痛んでいる物だな…。
悪い事をした当然の報いとは言え、流石にこれは痛かったろう、坊や…。
手当てをしてあげるから、こっちに来るんだ。これに懲りたら…もうこんな悪戯はしちゃ駄目だぞ。
今度こそ…本当にきちんと約束、出来るよな?
>458
し、下の毛…って。きゅ、急に何を言い出すんだ、君はっ!?
そう言う年頃の子供と言うのは…何にでも好奇心旺盛で、ある意味無遠慮でもあるのは仕方無いんだろうが…。
まあ…何だ。そんなに、その…言う程生えてるって訳でも、その…な。
無い、と言えば無いんだが…。元々そんな感じじゃ無い…と言うか、そう言う風に見せる為に、
処理してるとか…そう言うのじゃ、決して…無、い…って、ああもう!
こ…! これ以上、こんな恥ずかしい事、私の口から言える訳無いだろう!!
どんな風に考えても、どういう想像しても構わないから、もう…これ以上は勘弁してくれ…本当に。
宗教の原理主義者についてどう思う?
視力と握力を教えろ…て下さい
>460
俗にその原理主義の言葉を当てられる物の中で一般的と言えるのは、
2種類の唯一神を信仰する者達の中で、約束の地カナーンの唯一神を崇める者達の一派で、
プロテスタントと称される者達と…メッカなる都市を総本山とする、アッラー呼ばれる唯一神を崇める、
大陸で中東と呼称される地域に主な勢力圏を持つ者達の中の過激派を指す様だな…。
現状の変化を憂い、開祖の教えに忠実たらんとするその姿勢は…まあ良いとしても、だ。
その実現に向ける情熱が過ぎる余り、理念に反する物全てに対して攻撃性が発現されるのが問題だな。
単純な物欲や打算が絡まぬ分、妥協点の見出せぬ抗争に発展した時の悲劇は計り知れまいよ。
>461
…ふむ、そんな事で良ければ構わんぞ。
ただし、今の私の肉の身は…君達人の子のそれに準ずる物であるが故に、
超常的な物を期待されても困る、と言うのは先に断って置く。
それぞれ測定してみた結果は、まあ…こんな感じか。
視力は右が1.4で、左が1.6…。握力の方は右が48で、左は46だったよ。
11月にはとうとう青いバラが発売
青いバラももう不可能の代名詞ではなくなるね
カレーの語源はカリ
カリは好き?
>463
確か…薔薇その物には、本来青の色素が存在しない事から、
従来の品種改良のみでは、決して生み出す事は出来ないとされていた品種の事だね。
どうやら、パンジーの花から青の色素を構成する要素を取り出し、
それが見事に薔薇に定着したからこそ、青の薔薇が誕生したのだと言うが、
これ程の事を成した人の子の知識と業は、純粋に尊敬に値するな…。
人は、どこまで自らを高める事が出来る物なのだろうね…?
>464
元々、インドの方にはそう呼ばれる単品の料理は存在せず、
特定の部族の言語で、広く食事や惣菜の事を指す単語だったと聞くが…。
かつて、ブリテンの人間がその地を支配していた頃に、
強い辛味のある料理をそのカリとして認識し、本国に知識と共に持ち帰り、
自分達の口に合う料理として改良を重ねていった物こそが、
君達が今で言うカレーと言う物なのだと、ね…。
…私がか? ああ、勿論カレーを使った料理は好きさ。
絡みの強さとしては…中辛と呼ばれる程度であれば、尚良いと思うよ…。
刺激があって、素材の持ち味が辛味にかき消されていないからな。
んでも、人間の成長を素直に喜んでくれる神様ってあんまいないよな。
>466
まあ、一部を除くと…人間と言う存在は、神の姿を似せた被造物の位置付けだからね。
要は…自らの絶対性を示す為の従僕であり、自らへの奉仕を行わせる為の奴隷でもあり、
果ては、自らの退屈を凌ぐ為の遊戯に用いる道具でしかないと言う考えの者すらも居る始末だからな…。
あくまでも神々が人間の段階的な意味での存在価値を下にしか見ていない以上、
彼らが日々新しい物を生み出し続け、更なる繁栄を謳歌するのは実に苦々しく映るのも仕方はあるまい。
いや…むしろ自らの能力すらをも凌駕する何かが、彼らの間から生まれる事があるならば、
信仰と畏怖と言う形で維持し続けて来た…自らの支配や矜持がその根幹から揺るがされるのだから、
胸囲や恐怖、嫌悪すら覚えて抑圧に動く事すら必然と言って良いかも知れない…。
私達の場合…そう言った負の思考と無縁なのは、人間との関係が、内包する力や思想が異なる同族の隣人…と言った位置付けが最も近いから、
存在の上下関係に伴う偏見を持たずに、人間と言う種族を見ることが出来、
羨望や嫉妬を覚えつつも、素直にその成長や繁栄を評価し、我が事の様に喜べるから…だろうな。
もうすぐダヌーさんの季節になりますね。
この時期はやはり忙しいのでしょうか?
どうやって子供作ったんですか?人間と同じ?
すき、きらい、すき、きらい
花びらのように
ひとり、ひとり、
散っていく友人たち
残されたのはわたしとあなた
ぽつりぽつり
ふりはじめた月のしずく
やがてなみだにかわり、
そして静かに連れ去られる
わたしとあなた
>468
そう、だな…。もう、10の月も残す所後僅か。いよいよ、だ…。
冷たき風を送り込み…白き彩りで大地を染め、あらゆる命に無情なる死と眠りを齎す、
私が司る、冬と言う名の…一年の締め括りとなる季節が、ね…。
まあ、これは在りし日から肉の身が滅び…大地の懐で眠りに就いていた間も、
そして…人の姿を得て現世に還りし今に至るまで、連綿と果たし続けてきた役割だから、
成すべき事が一時の間増えるとは言え、さほど苦労や面倒を感じた事は無いな…。
いよいよ変わり目の頃合に…冷たき風を世界に送り込み、各地で眠りに就いている私の眷属に目覚めを促し、
大地と生命に歩み止めるべき刻を告げ、眠りに落とし、死に誘う。…これらは全て、私がそう望むだけで発現する力なんだよ。
だから、苦楽と言う次元で語る様な問題ですら無い…。詰まる所は、そう言う事だ。
>469
そう…。私達は、世間一般で語られる超越者的な神の像には当て嵌まらない存在でね…。
位置付けとしては、時の流れが齎す衰えが無く…それによる寿命が存在しない…半ば永遠に近き命を持つ、
人の祖と対立した民であり、また彼らと交わりて人の祖となった…限りなく人に近き異能者だからね。
身体構造は人の子と変わらぬ故に…私達が子を成す理屈もまた、人の子と同じ理屈さ。
>470
これは…人の子の交わりを、自然の中にある物に喩えた詩…なのだろうか?
世界に生まれ落ちた数多の生命の中で、超越者を除けば人の子にのみ許されし知性…。
そして、それを内包せんが為に生まれ出ずる数多の感情故に生じた繋がりを守りて共に歩み、
また逆に繋がりを断ち、或いは断たれて様々な道を歩み行く人の子の、数多の生の道の存在を示しているのか…。
そして…最後は。いずれ訪れる死が、あらゆる命から全てを奪い去る無情の時と、
仇成す事叶わぬ現実を迎えるが故に流される、悲嘆の涙に彩られる光景、と言った所なのかな…?
ダヌーさんはきれいに言葉を紡ぎますね。
>473
そう、かな…? 私はただ…一つの詩に籠められている意味を、
自分の思うが儘に読み解き、そこから感じる儘に…言葉に変えて、その思いを紡いだ…だけさ。
本当に…綺麗と言うべきは、人の生と死の理を詩に仕立て上げた470の彼の方だと思うよ。
うどんとそばどっちが好みですか?
ちなみに僕はラーメンが大好きです!!
>475
何とも、まあ…。実に良い感じで頬張っている物だな、この娘は。
最近はあまり口にする機会も無かった果物ではあるが…この様な食べっ振りを見ていると、
何故だかは解らんが、無性に食欲を掻き立てられて来るから不思議だよ…。
あの、ねっとりとした食感と甘さは…私の郷里の果実には無い味だったから、
初めてそのバナナを食した時に口の中に広がったその味には、本当に驚かされた物だったよ…。
時間が許すならば、明日にでも一房買いに行ってみるかな…。
>476
どちらかと問いながら違う物を挙げているのはどうかとは思うが…まあ、良いか。
そう、だな…。どちらも、この国の食べ物の中では好みなのだが、
この二種に敢えて優劣を付けろと言うのならば…私は、饂飩より蕎麦の方を選ぶ事にしよう。
蕎麦の方が麺が細い分、喉に入って行き易いのと…麺自体に独特の香りがあって、
その二点の要素が、知らず知らずの内に食欲を増進してしまうから…かな?
ダヌーさんの名前が入ったパンツを拾いました。
, -―-、__
/ /__|___\
l 〈(´・ω・`)〉
ヽ、_ フづと)'
〜(_⌒ヽ コソ〜ッ
)ノ `J
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
21歳で経験人数105人って…
>478
私の、名前入り…だって? …詰まらん冗談は止してくれ。
別に私は、下着に自分の名前など書いたり刺繍したりはしていないぞ?
年端も行かぬ子供に持たせる、着替えでもあるまいに…。
>479
…やあ。こんな夜更けに、荷造りでもして何処へ行こうと言うんだい?
頬かむりをしてすっかり頭を隠している所と言い、荷物で膨れ上がったその布包みと言い、
抜き足、差し足、忍び足…と言った感じで、こっそりと外出しようと言うその様は、
まるで古典的な泥棒のそれを思い起こさせられてしょうがないんだが…。
>480
僅か21歳で、経験人数が…105人?
何の経験が3桁に到達する程の数かは知らぬから、これは評価に困るな…。
君が口にした際に…若さと数の対比に絶句する有様なのだから、
それが驚愕に値する内容の事柄なのだと言う事だけは、推測出来るんだがな…。
人間諸氏が求めている理想の女神像って何だと思います?
>482
君達、人の子が理想とする女神の姿…か。
各々の女神が司る物にも影響はされるだろうが…基本はやはり、
抜きん出た美貌と…その身に宿る、人外の存在に相応しき圧倒的な力…。
そして、万物に向けられる大いなる慈悲…だろうかな?
これら全てをその身に兼ね備えている事が、
崇拝の対象として要求される、最低限の条件…だろうな、恐らくは。
なんか、ケルトの世界って人間も神も妖精もいまいち区別がつかない気がする。
のどちんこさわさわ
へいらっしゃい!
今日はいいネタ入ってますよ!!
ようし、じゃあ俺のおごりだ。どれでも好きなの頼んでいいぞ!
おいらはビール!おネエちゃんも一緒にどう!?
>484
今でこそ、種族の区分としての線引きの様に扱われてはいるけれど、
当時は、いずれも異能と言って差し支え無い能力を持ち合わせている者達が居た人間の、
郷里や出自が異なる部族の区分の様な物だったからな…。
現に…エリン最後の征服者であるマイリージャ氏族を始めとする、
彼の地に留まりし者達は、君達人類の一部族の祖先と成った訳であるし、
私達デ・ダナーン氏族の様に彼の地を去りし者達は、妖精の一族と交わって常若の国に身を置き、
大半の力を失ったとは言え…かつての異能を持ち合わせた儘に生き続けているし、
特に抜きん出た力を持つ者は、神として人の子から崇拝や畏怖を受けると言った感じでな。
まあ、何と言うか…歩む道が分かたれたからこそ、立ち位置の違いが明白となったと言う事か。
>485
ひゃう…っ!? な…! いきなり何をするんだ、君はっ!?
猫じゃあるまいし…そんな所撫でられたって、気持ち悪いだけ…っ!
はぅぅぅ…。
>486
む…? あれは、寿司屋か? 知らぬ間に、こんな所に店が出来ていようとは。
自分で手間隙掛けて作るのも良いが、たまにはこの様な店での食事も悪くは無い…か?
流石に国独自の料理ともなると、そうそう簡単に作れる物でも無いだろうしな。
では、先ず何を頼もうかな…?
>487
…ふぅ。何があったかは知らんが、随分と景気の良い事だな。
しかし、本当に良いのか…? 私を始め、この場に居る…君が見も知らぬ他人全てに、
この様な値の張る料理を惜し気も無く振舞おうとは…。
…解ったよ。折角の好意を無にするのも悪い気がするし…ね。
私は…そうだな。穴子と平目を一貫ずつ貰うとしようかな?
>488
…いや、結構。私は日本酒を頼んだからね。
生の魚を食す時に飲むなら、私はこっちの方が好みだから。
揚げ物の時なら、迷わず麦酒を選ぶんだが…。
ちゃっかりしてるぜ
ご指名ありがとうございます!
毎度ありっ!
え〜っ、お会計全部で…13176480円になります!
>>493 ちょwおまwwそれ俺の全財産+3000円www
俺せっかく宝くじ当たったのにwwww一瞬で半額消えるのかよwwwwww
・・・しょーがねー。とりあえず払える分払っとくわ。
あと3000円分誰かよろしゅーに。
>491
まあ、それは否定出来んな…実際。
しかし…この場合は周りが無償の好意に大乗り気な雰囲気だったし、
何となく断り辛い雰囲気もあったと言うか…まあ、何だ。
当の彼の好意を、私一人だけ撥ね付けるのも憚られたのでね…。
>492の若本規夫
いや…突然立ち上がって指名とだけ言われても、な…。
そもそも、君は一体誰なんだ? …ん? いや、待てよ…。その声は、何処かで聞き覚えが…。
もしや…数多くのアニメと言う物で、登場人物の声を当てている、
確か、配役の場にあったその名前は…若本規夫で合っていたとは思うが、まさか…それが君だとでも?
…いや、驚いた。あの様なドスの効いた凄みのある声の御仁だから、
私はもっと厳つい感じの屈強な男を想像していたんだが…思ったよりも優し気なのだな。
>493
そろそろ、この一時の宴もお開きと言った所か…。
さて、奢りだと言う以上は精算の額など私が気にする事でも無いのだろうが…うん?
…何だって? 今のが聞き違いでなくば、確かに13176480と聞こえたが…。
どう言う事、だ…? 店の規模はそれなりだが、明らかに高級割烹と言われる類の物の風情では無し、
例の彼が景気良く奢って回っていた店の客人達も、精々十数単位が関の山。
これは、どう言う事だ…?
>494
何もかも甘えるのはどうも今ひとつ気が進まぬ故に、その不足分は私が持とう。
…と言いたい所だが、その価格…真に適正な物なのだろうね、御主人?
ネタによって多少の差異はあるだろうが…寿司一貫当たりの価格と、この場に居合わせた客の人数、
そして、彼らが食したと思しき総量から換算しても、その様な千万を超える単位など弾き出せる道理は無い。
もしや…俗に言うぼったくりとやらを、この私達相手にしようとしているのではあるまいな?
どう見ても寿司の値段じゃなく
>>492の値段じゃね?w
何があったの?
何をした?w
・・・ってか、何故ノリオさんがあそこに居たんだよw
きっと穴子を注文したからだと思いますw
>497
何があったか…と、聞かれてもな。
むしろ、それは私の方が聞きたい事なんだが…。
まあ…彼程の声優ともなれば、相応の金額で無ければ容易に動かせはせんだろうが、
その実力や職歴を以って築き上げたその評価を最大限に考慮したとて、
一度の出演で要する資金は、幾ら何でも、破格にも程があるとは思うんだが…。
いや…。それとも、この額面で真に正当なのか?
何分、私は…この手の話には、疎いどころの騒ぎでは無いのでね。
>498
何をした…と言われても。私達は、宴の途中で不意に素性を明かした彼と、
ほろ酔い加減で騒ぎつつ、他愛も無い世間話に興じていただけ…だった筈、なんだが。
まあ、彼もたまたま寿司を摘もうと思い立って、この店に立ち寄ったのだろうさ…。
>499
確かに…私は無償の好意に甘えて奢って貰う際に、
最初に穴子と平目をそれぞれ一貫ずつ頼みはしたが、それが彼に何の…ん? 待てよ…。
穴子と言えば、寿司ネタの魚介類の名以外で…何処かで聞いた様な…はっ!
そうだ…思い出したぞ! 確か、以前一度見た…原作者亡き後も連綿と続いている古株のアニメ作品の登場人物に、
同じ穴子の名を持つ会社員が出ていたが、その声を当てていたのが当の彼…即ち、若本規夫だった!
…成程。それで、普段自分が役を受け持っている仮想現実の人物の名が呼ばれたから、
ほんの冗句の一環として、たまたま居合わせていた自分が名乗りを上げて、周囲を驚かせようと思った…と言う所かな?
しかし、今の私の様にその手の知識が浅い相手だと…しても張り合いが無いだろうな、きっと。
まあ、様々な偶然が重なったからこそ…一つのお遊びとして成立したのだろうね。
彼が居合わせなかったり、私が穴子を頼んでいなければ、きっとこうはならなかったに違いあるまいよ…。
さ あ よ く わ か ら な く な っ て ま い り ま し た
とりあえずノリオさんとダヌーさんとの間に何があったのだろうか?w
>501
まあ、何と言うか…。不意の著名人の来訪とそのちょっとした悪戯が、
場を掻き乱しつつも、大いに盛り上がらせてくれたと言う所…なんじゃないのか、これは?
宴の間は皆、特に何も言う事無く大いに楽しんでいた様ではあるし、
それが終わった今となっては、もう騒ぎも収まっていると思えるんだがな…。
>502
いや…特にこれと言って大袈裟な事など、何も無いよ。
先程も言った通り…周りの客人達と共に世間話に興じながら、寿司を肴に杯を酌み交わしていただけさ。
実にお生憎様だが、疚しい事など期待するだけ無駄だぞ?
ダヌーたんがお金を払ってチョメチョメしたんじゃないのか
ダヌーさん…寒いよう
あっためて
冬の女王に温めてくれとか、おまw
モフモフにしてやんよ
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
./ ) ババババ
( / ̄∪
/ヽ /ヽ
':' ゙''" `':,
ミ ・ω・ ;,
:; . っ ,つ
`:; ,;' モフッ
>504
いや、決してそんな事は…と言うか、そのチョメチョメとは何なんだ。
幾ら何でも…初対面の男に金銭を提供して何かを求めるなど、私は絶対にやらん。
どれだけ寂しくとも、温もりに飢えていても…互いの心を知らぬ相手にまで何かを許す程、私は軽くは無いぞ?
そんな事をしたとて、本当の意味で自分が満たされる訳じゃ無いからな…。
>505
昼間の温度はまだまだ不安定とは言え、流石に日の光無き夜の時は、
さして変わりの無い冷え込みに押し包まれているんだものな…。
更に一枚、上に羽織る物を増やしたとて…それだけではもう辛い時期になって来たか。
日々の気温の変化の激しさに目を引かれて忘れがちだが、
もう、時期としては…厚着をせねばならん程には冷え込んでいて然るべき時期ではあるしな。
…しかし、それにしては随分と大袈裟な震え方だな。ふう…仕方が無い。
(溜息をつきながら505に自分の羽織っていたケープをかけてやり、そっと寄り添って額に手を当てる)
どうも熱は無さそうだから、風邪を拗らせたと言うのでは無さそうだが…うぅむ。
>506
一応…自らの職能故にそうは呼ばれはしてはいるんだが、
別に、触れただけで全てを凍て付かせると言う様な特異体質と言う訳でも無し、
常に凍気身体中に纏わり着かせていて、居るだけでその場が冷え込むと言う事も無し、
温めると言う行為その物が不可能な訳では無いから、その点は大丈夫さ。
まあ…平たく言えば、私の今の肉の身は、君達人間のそれとほぼ同等な物だからね。
だから…人の子らと何ら変わらぬ温もりはある筈だよ。
ふむ…。知らぬ間にもう一人、訪ねて来ていたのか。
>507
…ほう、随分と良い動きをしているな。
私の知っている、空手やボクシングと言った競技のそれとは型が違う様だが…。
…!? これ…は? 一体、どう言う仕掛けなんだ!!
空打ちが済んだと思った途端に、全身がびっしりと毛で覆われている…!?
何をどうやれば、こんな事が出来…いや、もうそんな事はどうでも良い。
その毛皮に、身体を埋めて温もりを確かめてみたい…っ!
見るだけでは無く、その肌触りも確かめないと…気になって眠りに就く事も出来ん!!
本当に、この子はどうなっていると言うんだ…!?
┌────────────┐
|こ、これは 乙じゃなくって |
|ピカチュウの尻尾なんだから |
|変な勘違いしないでよね!! |
└─────┰──────┘
<l ̄`丶、 ┃
___`>' ´ ̄`t、 ┃
<ヽ ' fj ・ Y(,)
| ̄ ̄ ̄ ̄> ` ̄7 ,.-、 マ ノ/
L -‐フ / ,ム `ー′ イ/
/ / / 、 \ /
/ {___,ム `ー'゙ /
〈 ミ ∧ _, イ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ Y´ ̄ヽ,,ノ
すきなどうぶつはなんですか
貴方には心から愛する可愛い彼が居ました。
ある日彼は家が火事になり顔にやけどをして不細工になり、脳に障害を抱え奇声を発するようになりました。さてあなたは別れますか?
__,.-‐v‐、/^ン^ヽ
,. -一'´ ,fl〃リk'ニヽ、
/ ,-、 '}jリ'^´ レ',ハヘ <何よ!あんまりみるんじゃないわよ!
' ,」ハl|レ' /,:仁テ,ハ、
j厂リ'-、、 ッ一' ̄´ l
∠_−、>∠、 |
∠_ー 、ン´ ̄`ll l
r‐イ−、ン'´ リ 丿
V/ / ぃ
\/__ム〉
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i <別にあんたの為に調理され
乳首何色ですか?
515 :
雪女の夫(事実知って激怒):2009/11/07(土) 02:15:01 0
雪女さん、あなたを殺人罪で告訴します!!
親父のかたきをとらせてもらいます!!
なお子供達はあなたが引き取って下さい!!
・・・って、このスレの雪女どこ?
ダヌーさんでも、足毛や腕毛は生えて処理してるんですか?
もう二度と会えなくなる思い人がいます。別れの時はあともう少し。
思いを伝えなかったら、思いは存在しなかったことにくなるのですか
アナタノコトガトゥキダカラ…
ズットカワラナイデ…マイアサボクノオベントウツクッテクダツァイ…
普段どんな格好してるんですか?
パコパコママ
____
Y/ニニ|>o<|\
/ //\___\
|/ / === |  ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ・ ・ | キリスト狂を信仰すると
\(6 (_λ_)\ 精神障害になるのだ
/ _ ||||||| _|
|(( \□ ̄□/| 我 ◆82SSORBSMoは毎晩
\  ̄ ̄ ̄ ノ 。。 錯乱状態なのだ。
/ ̄ ̄\ /  ̄ ̄ ̄ ̄。|了 \______
/ |: | ̄ ̄ ̄。。
| |______| 。
| | | | | | | | 。
| | | | | | | | †
「キリスト教の歴史」
邪教だからぶっ殺せ!(十字軍の遠征)
自分がやられないためには他人に罪をかぶせろ!(魔女狩り)
土人はクリスチャンじゃないからぶっ殺せ!(南米はじめ後進国を陵辱)
ベトナム戦争はフランス人宣教師から始まったのを知っていますか?
キリスト教の歴史は血まみれの殺戮の歴史。
右のほおを打たれたら、相手の息の根の止まるまで殴り続けるのがキリスト教の本質だ。
歴史を勉強しましょう。侵略の先兵は必ず宣教師だったことを。
(いまのアメリカはどうです?ピューリタンの国は戦争したくてしかたがありません)
日本がザビエルなどの言う妄想を信じなかったからこそ、八百万の神仏が共存する今の日本がある。
キリスト教を受け入れなかった祖先に感謝します。
>510
ふぅむ…。これはまた、随分と変わった鼠だな。
しかし、まあ…鼠とは言えど、ヌートリアやプレーリー・ドッグ辺りを彷彿とさせる体躯に、
黄一色に染まり、黒の帯で彩られたその見事な毛皮と言い、まるで…幻獣よな。
だが…不思議と、妖精の丘の獣達よりも愛くるしい物だな。
ふふ…っ。そんな獣を、一時の楽しみと労いを提供せんが為に一芸を仕込んで寄越して来るとは、
君も、中々大した事をしてくれる物じゃないか…。
こうなっては、むしろ…私の方が一芸を仕込んだ君にも、仕込まれたその子にも、
相応の労いをして、君達を持て成さねばなるまいな…。
さて…何をどうしたら良い物かな?
>511
私の、好きな…獣? そうだな…。
私達の郷里エリンにて、共に過ごした妖精の獣達…。
その獣達に最も近しく、そして馴染みの深い犬や馬…辺りだろうかな。
何しろ私達は…互いに守り、守られ…支え、支え合って生きて来た、長年の友だからね。
>512
これは…一種の例え話だね。
随分と、設定された状況と背景が細かいのが気に掛かる所なんだが…まあ、良いか。
それにしても、愚問だね。答えなら…もう、決まっているさ。
私は、絶対に愛する者を…見捨てたりなどはしない。…そう、絶対にだ!
これまでに愛し、愛される事…その事実だけでも、心の支えと生きる意味を与えれらて来ているんだ…。
なのに…。たかが容姿を損ない、癒えぬ傷を負って在りし日の姿を失った程度の事で…どうして見捨てられよう?
それに、私は…。自分が与えられた物を、まだ返してもいないのに、
与えられるだけ与えられて、甘えるだけ甘えて…終われる、訳が無いじゃないか…。
…まあ、少々長くはなったが、心がどう動くかと言われれば…こんな所だろうな。
>513
これは、また…。何と見事なロブスターか。
こちらでは確か、伊勢海老なる名で呼ばれているんだそうだが…。
…しかし、何と堂々たるその姿と、それに恥じぬ心意気か。
客人を持て成さんが為に、我と我が身を食材として供してしまおうとは。
粉の衣に身を包み、熱き油に身を焦がしたその心意気、決して無駄にはしない。
…と、言う訳だ。頭の部分から、存分にその美味を堪能させて貰うとするよ。
うむ…。噛み締める度に口の中に溢れる、熱く…瑞々しい汁気。海老の王者と言うに恥じぬ、素晴らしい美味だ。
…ご馳走様。とても、美味しかったよ。
>514
…いや、何と言うか。
君は…呆れる程純粋で、かつ遠慮も怖れも知らないんだな。
これが、若さと言う事…なのか?
だけど…い、嫌だっ! そんな…恥ずかしい事、教えられる訳無いだろうっ!!
うう…。何だって、こんな事ばっかりには熱心なんだ…?
>515の雪女の夫
何やら、雪女とやらに因縁がお有りの様だが…残念ながら、最初からここには誰も居ない。
私がこの土地に渡り、一時の安らぎの場とした時も…何一つ見かけはしなかった。
真に残念ながら、君はどうやら…偽りの情報を掴まされてしまったのだろう。
とは言え、此の儘帰してしまうには忍び無い。その者の姿を描いた物なり、その者の残した品物でもあれば…見せてみるかい?
もしかすると、ここに居る誰かが…彼女の存在を知っていれば、何らかの手掛かりとなるかも知れん。
なに…。困った時は、お互い様だろう?
>516
それは、その…まあ、何だ。
私も、人の子に限り無く近い仕組みの肉の身を持っているからな…。
在りし日の頃はさして気にもしなかったとは思うが、
人の世に混ざって生きる今となっては、君達の感性に大いに影響されてしまったのか、
少々の体毛が生えている程度でも、気に掛かって剃り落とす様にはなったな…。
無闇に人に素肌を晒す訳でもあるまいに、何故こうも気になる物かね…?
>517
いいや…想いは、残るさ。少なくとも、君の心には。
ただ…口にして伝えぬ限り、意中の相手には…存在を伝える事すら出来ない…。
想いの存在を知らしめたいのなら、言葉に紡いで伝える事だ。
さすれば…どんな形であれ、想いの存在は共有出来る。
>518
これは…。何かの想いの残滓、なのか…?
変わらぬ日常と…それを支え続けた人の子の、愛の思い、出…。
けれど…あまりにも、悲しい光景だな。
手作りの食事の包みを片手に、笑顔で送り出される男の心だけが、
この場に残り、失われた片割れの愛の証を求める、か…。
縛られた亡き人の子の想い、どうすればあるべき所に届けられる…?
>519
元々は、白い薄手の布の…丈の長いスカートのワンピースだったけれど、
今ここで人の子に混じりて暮らすに当たっては、君達と同じ様な物を何着か持っているな。
まあ…流行の最先端とか言われてる物は無いけれど。
>520
これは…何を意味するんだろうね、一体?
パコパコと言うのは、恐らく何かを叩く様な、打ち付ける様な擬音の類で、
ママと言うのは…言うまでも無く、自ら子供を生した母親の事を指すんだろうな。
しかし、この2つの単語の融合に、一体何の意味が…?
>521
かのカナーンの超越者を崇める者達の、度を過ぎているとすら思える不寛容さは、
数多くの過去の智を無価値と断じて永遠に奪い去り、神を信じ、許す事を知らぬ猛き刃は、
真実なる存在の慈悲と称して、幾人もの人の子の血を流させた。
だが…その不寛容さが、内部の結束と組織の拡大を効率良く進めて行き、
逆に君達の国の子らは、疑念を持ったが故にその知識だけを取り込み、
熱心さを代償として様々な感受性を育み、縛りに囚われぬ物を作る力を得たと言う事か…。
まるで、混沌と秩序の鬩ぎ合いを見ているかの様だな。
|ハ,_,ハ
|´∀`';/^l
|u'''^u;' |
|∀ ` ミ ダレモイナイ
| ⊂ :, モサモサスルナラ イマノウチ
| ミ
| 彡
| ,:'
|''~''''∪
l^丶
もさもさ | '゙''"'''゙ y-―,
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ モシャモシャ
(( ミ ;': ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`';,
`:; ,:' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | もっさもさ
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/)
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; モッシャモシャ
'; 彡 :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u
早起きですねw
やけにいっぱい人がいるけど、大規模規制が解けて人がいっぺんに帰って来たのかな?
そんな私も規制で旬を逃した事を言ってやるぞ………………トリック・オア・トリート!
\ ぬるぽ♪ ぬるぽ♪/
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
∬ ∬
。。 ・・∧〜∧ ・。。。 ∬
o0o゚゚ (´∀` ) ゚゚oo
。oO ( (( ー----‐ )) ) O0o
(~~)ヽ (´^ヽO,
(⌒ヽ (⌒)(゙゙゙)~
/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~ 、、
ゝー ′ '" ``"
ダヌーさん、一緒に温泉入ろうよ。
眠れないのでダヌーさんの裸を想像してみますm(__)m
>528
…? 何やら、向こうの部屋から声がするな…。
戸締りは念入りにして置いた筈なんだが、一体誰が入り込んで…?
毛むくじゃらな生き物が二匹、踊っている…?
見てくれは犬…いや、猫の方が近い様な感じで、身体の大きさの違いを見るに、
この二匹は親子…いや、待て。もしかすると、兄弟かも知れん。
言葉らしき物も口にはしているが、ただもさもさとだけ繰り返しているだけ。
もしかすると、これは…。コボルド辺りの、人目を忍んで戯れる妖精の類かも知れんな。
…ならば、この憩いのひと時を邪魔する様な真似は無粋と言うもの。
私達の故郷と、在りし日のあの時と違い…今はもう、文明に支配された人の時代。
心安らげる場所など…この喧騒の大都会の中では、容易に見つかりはしまい。
せめて今だけは、ここで存分に楽しんで行くと良いさ…。
つ温めたカフェ・オレと作りたてのフレンチトースト
さて、この子達はこの土産に気付いてくれるだろうかな…?
>529
まあ…起きる時間としては、何か仕事でも持っているのならば、
この位の時間が妥当だとは思うんだけれどね…。
出かける少し前に目を覚まして…と言うのも、何かと大変だろうからな。
ある程度は、余裕を持たせた位の方が良いんじゃないか?
>530
聞いた話では、君達の国の政に関わる大物の議員の話に絡む事らしいが…。
まあ…それはここで言うべき問題でも無いし、これ以上は控えよう。
そう言えば…ハロウィーンの真っ最中ではあったが、そんな子供達は来ていなかったな。
まあ、先の事が原因で身動きが取れなかった者達が大勢居た事だし、それも仕方が無いか…。
それでも、遅ればせながら…共に祭りを堪能したいという気持ちは解るよ。
手頃な菓子は無いが…こんな物はどうだい? 昨日焼いておいた物なんだが…。
つパンプキン・パイ
>531
…珍しいな。現代文明の産物が立ち並ぶ都市部で、天然の温泉など。
まあ、たまにはこの様な物も良い…か。では、少し邪魔するぞ。
(物陰で着衣を脱ぎ落とし、白いバスタオルを身体に巻き付けて531の隣に入り込む)
ふぅ…。中々良い加減だな。天然の温泉なら、多少は熱目の方がそれらしいと言う物…っ!?
…ガッ!(視線に気付いて軽く曲げた人差し指で531の額を小突く)
こら、さりげなく変な所を見るんじゃない。全くもう…油断も隙も無いな。
>532
な…!? な…っ! なな何を言ってるんだ、君はっ!?
そそ、そんなの想像するなんて、むしろ余計に興奮して眠れなくなるんじゃ…と言うのは、
流石に自意識過剰も良い所だろうから、あんまり強くは言えな…って、そう言う問題じゃない!!
幾ら空想でも、誰とも知らない者に何もかも余す所無く見られてるだなんて…はうぅ。
そんなの、やっぱり嫌…だ。だから…お願いだ、止め…うぅぅぅ。
日本も治安が悪くなってしまいました
/^l
,―-y'"'~"゙´ |
ヽ ´ ∀ ` ゙': ありがとう
ミ . __〜 ;;:
゙ ~)i ;::l(~´''ミ ハ,_,ハ
ミ l ::;;;;i ;:' :'´∀`'; オレイニオチャ ドゾー
'; `ー‐' 彡 ;:っ旦c;;
(/~"゙''´~"U u''"゙''u
>535
確かに、な…。ここ最近…君達の国では、目を覆いたくなる程の陰惨な事件が後を絶たん気がする。
つい昨日に身柄を押さえられた事で話題が沸騰した、
英会話の講師を勤めるブリテンの娘を殺害し、自らの顔に細工を施して逃亡を繰り返していた男の事と言い、
無残にも全身を切り刻まれ、広島県の山中に遺棄されていた島根県の女子大生の事と言い、
東京都で結婚詐欺を働いていた女と交友のあった男達の相次ぐ変死の事と言い、
今月に入って発生し、大々的に報道された事件だけでも、相当な物だとは思えるな…。
既に起こってしまった事はどうにもならないが…せめて、事件の全容が解明される事だけでも切に願うよ。
>536
…うん? 誰だい、こんな夜中に…。
おや…君達は、あの時の。…そうか、わざわざ朝食の礼をしに来てくれたのかい?
ふふっ…。何とも、律儀で健気じゃないか。折角だからその好意、有り難く頂くとしよう…。
…ふぅ。流石に淹れたてだ。香りも濃さも、申し分無いな…。
そう、だな…。丁度ここにお茶請けになる物があるから、君達も一緒にどうだ?
私一人で黙々と食べるのも何だか悪い気がするし…何より、折角時間を割いて来てくれたのだから、
何かきちんとした持て成し位は、してあげたい物だしな…。
つ笹団子と落雁
>かのカナーンの超越者を崇める者達の、度を過ぎているとすら思える不寛容さ
イスラム教の原理主義なんかもそうだけど、一神教ってだいたいそんなモンじゃないスか?
>538
ああ、そうだ…。全知全能たる超越者…即ち、唯一絶対の神を奉ずる以上、
彼ら一神教の信徒にとっては…同格の超越者など、最初から存在しない物となっているからな。
空間と大地、そこに根付き住まう数多の生命…詰まる所は万物の創造者であり、
その頂点に君臨する唯一絶対の存在と言う位置付けであるが故に、その者に比肩する超越者など、
元より存在はぜず、存在している事こそが偽りであり、誤りである事になる。
だからこそ…代表的な一神教の信徒達は、自らの奉ずる超越者にあらざる全ての神格を、
偶像崇拝の排斥と銘打って悉く歴史の彼方に葬り去り、場合によっては…その一神教の布教に多大なる貢献をした、
聖者と称される…唯一神に忠実なる先達の信徒への崇敬さえも、異端として排斥した事があるからな。
まあ…その盲目的とすら言える忠誠こそが、当の超越者が求めてやまぬ物なのだろうが。
オレ
ニート
歳?
33
まぁ今年で34
仕事?
まぁ
当たり前に
してない
てか
見つかる訳ないじゃん
みたいな
親は
普通
てか
オレが警備して
あげてる
みたいな
邪馬台国は奈良にあったでおk?
>>539 完全排除って事は無かった気が・・・。
そういうのって、案外姿変えて生き残ってるモンかと。
(*´Д`*)サマー・グローたんとチュッチュチュッチュチョメチョメチョメチョメしたいよ〜
>540
流石に三十路ともなれば、男盛り働き盛りな年頃であろうに…。
しかも…手に職持たぬ憂うべき現実を当然の如く受け入れ、悲観すらしないとはな。
今でこそ、まだ親御さんが見捨てずに支えてくれるから良い様な物の、
この先、時を経てその支えが失われた時は、頼れる物は己だけだと言うのに…。
…何? その様な体たらくで、君が親御さんを守っている…だと?
ふざけるのも大概にしろっ! 衣食住を保障され、世の荒波からも守られておきながら、
その日常を支え続けている親御さんに未だ依存し続けていて、何が警備だ!!
君が今せねばならん事はな…。一刻も早く自らの生活の糧を得て親元から巣立ち、
自立を果たす事で、親御さんの心労の種を摘む事なんだぞ!
…どうして、何故…その事が解らないんだ…っ!?
>541
確かそれは…遥かな昔、君達の国に存在した女王を頂点とする国家で、
元は大陸の歴史書に邪馬臺国として記されていた国家の、君達の国での俗称…だったか?
君の言う奈良県…より正確には桜井市に在る遺跡がかつての邪馬臺国だとの説が、
現時点では9割方の支持を得る程有力だとの事らしいが…それでも、諸々の事実と仮説が、
未だに邪馬臺国の所在地論争の火種となっているのもまた事実…だろうな。
とは言え、2日前の新たなる発見が、論争の決着に弾みを付けそうではある…か。
更なる研究の成果が、一刻も早く謎の解明に繋がれば良いが。
>542
…そうだ。如何に強大な武力を背景にした威圧を行おうとも、
如何に巧みな人身掌握を行い、首尾良く自らの奉ずる神格に感化させたとしても、
布教先で土地に根強く残る、民が共に在り続けた神格への畏敬は、そう簡単に消せる物では無い…。
故に…巧みにその土地の風習に合わせた教義の作成と、
土着の神格の持ち得る性質に合わせた、唯一神の世界に於ける立ち位置を与え、
そうした神話の融合と神格の取り込みを行う事で、より唯一神の権威を高め、
布教先の民の不満を中和する事で、順調な教化を行うと言う訳だ。
だからこそ…姿は歪められても、現代まで存在その物は生き残る事が出来たのだな。
>543
ふむ…。これは、新大陸…いや、アメリカ合衆国の女優の名か。
公開されている彼女の履歴に拠れば、少なからず私達の郷里の者の血も引いている様だが…。
それにしても、実年齢の割には…なかなか幼さの垣間見える可愛らしさだな。
…だが、気持ちは解らんでも無いが、そう言う事は人前で言うんじゃない。
と言うか、何か顔付きや挙動が怖いから止めてくれ、頼む…。
ダヌーさんって結構熱い人なんですね。
進化論について思うことを述べてください。
発想がすごいよね。
>546
そう、かな…? 私自身は、そんなに激し易い方では無いと思うんだが…。
先程の彼の事なら、あれは…その、な。甘えと言うか、怠惰な姿勢もそうなんだが、
自らを省みる事も無く…開き直りの様な、勘違いの様な、そんな有様を否応無く見せ付けられて、
柄にも無く、大いに腹を立てて勢い任せでああ言ってしまったんだよ…。
それに、私も9児の母親であったから、見過ごせなくて思わず…と言うのもあったのかもな。
何にしろ、彼にはもう一度自分を見つめ直して欲しい所なんだが…。
>547
進化論、か…。確かこれは、生物の進化に関する科学的理論の体系の総称…だったかな?
それに関する詳細を学んでいない者達にも、人が猿の進化した形態である…と言う話や、
自然選択…若しくは自然淘汰と称される説を体系化し、種の起源なる著作を発表したチャールズ・ダーウィンの名ならば、
今に至るまでも広く知れ渡っている…のでは無かったかな。
しかし、これは人間社会全体に蓄積された知識の総量がまだ少ない時代の話で、
当時の知識層一部である少数の学者の研究の成果で判明し、発表された事実であるにも関わらず、
下敷きとなる知識の無い民人にとっては余りにも飛躍しすぎた内容であるが故に、突飛な発想と認識された節があるんだろうね…恐らくは。
数多の生命が時と共に変わり行く環境に合わせ、己の姿を変え続けてきた結果の一つが君達人間であると言うのは、
神の名に縛られず、人としての高みを目指す者達にとっては、現時点で進化の最先端と位置付けられる事で種族としての更なる自信や誇りを得る材料となり、
ただ頑なに超越者の存在とその創造の御業を信じる者にとっては…決して受け入れられん、大いなる存在の奇跡の否定の文言と映るんだろう。
どちらの場合にせよ、人間と言う存在の在り方に関する個々人の考えを様々な方向に揺るがした、
恐るべき、それでいて魅力に溢れた禁断の知識なのだとは思うな…私は。
どうして白人の乳頭や性器は黒ずまないの?
>549
気の所為か、何か最近はこの手の事を良く聞かれる気がするな…。
まあ…何と言うか、年を経る毎に乳頭や陰部は徐々にメラニン色素が沈着する事で、少しずつ黒ずんで行く物なんだが、
私達白色人種に分類される者の場合は、元々の色素が薄いから…沈着する色素も当然薄くなり、さほど黒ずまないと言う事なんだ。
単に、人種の違いによる…生まれついてのメラニン色素の含有量の差が、ここでも表れるだけの話だよ。
テレビの天気予報で明日は夕方から雪って言ってた
ダヌーさん予想されてますよ?予想されるのはどう思ってますか?やっぱり外れたらざまあwwwwwとか思ったりしますか?
>551
いや、特にその事については別段どうとも思わないさ…。
飽くまでもこの時期に冷たき風を送るのは、私が季節の司として…果たすべき事を果たしているに過ぎないからね。
実の所を言えばな…凍て付く風を世界に送ったとて、その結果各々の地でどうなるかは、
その土地の環境や土壌に影響されるから、実際その全てを事細かに把握し切っている訳では無いんだよ。
むしろ…様々な要因を緻密に分析し、日毎に訪れるであろう天候をある程度とは言え予想して見せる事だけでも、
私から見れば、それだけの技術とそれを育み作り上げた知識は…十分に敬服に値する物だよ。
お餅は好きですか?というか食べたことありますか?
_, ._
( ゚ Д゚)
〔ノ二二,___ ・ | ・ __,二二ヽ〕
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>553
ああ…。あの、蒸し上げた米を練り潰して作った食べ物の事だね。
…勿論、あるさ。この国を訪れ、暫しの間居を定める事を決めてから…もう一年は経とうかと言う頃合だからね。
最初に食したのは、シンプルに膨らむまで焼き上げて醤油を塗り、海苔を巻き付けた物だったな。
他には…茹で上げて砂糖を混ぜ込んだ大豆の粉を万遍無く塗した物に、小豆で作った餡を中に入れた物も食したか…。
粘りの強さが生む後を引く食感が、一塊の大きさに見合わぬ充足感の源になっているんだろうな…。
中々に癖のある食べ物ではあるんだが、私は…好きだよ。
>554
…っ!? な…! なっ…!? 何をしているんだ、君はっ!!
全く…。既に成人していると言うのに、こんな幼子の様な事をして何が楽しいと言うんだか…。
…とりあえず、襟を閉じてそのみっともない物は今すぐ隠すんだ。
昨日を境に冷え込みが厳しくなっているから、そんな格好の儘だと風邪を引くぞ?
もうそろそろコタツを出さなきゃならん時期だわ。
でも、アンタは冬の神だから関係ない話だよな。
>556
まあ、確かに…それが私の職能ではあるから、そう思われるのも致し方の無い事ではあろうが、
誤解された儘なのも何かと歯痒い物だから、これだけは言っておくよ。
勘違いされては困るが、私はそもそも天然自然の法則が具現化した物じゃない。
君達同様に生身の身体を持つ、一個の生命体なんだ。ただ、超常能力と半永遠性を持ち合わせているだけのな…。
だから…人並みに暑さや寒さも感じはするし、傷付いたり病に倒れる事だってあるんだ。
神としては脆弱な存在なのかも知れないが…その分、人に近しき故に人の心をより良く知る事が出来る。
他の如何なる超越者が何を言おうと、私はその事を何よりも誇りに思えるよ…。
…それはそうと、炬燵か。冷え込みは時期に相応しい所までにはなったが…流石に、その器具に頼るのはまだ早い気がしてならんな。
かく言う私も、毛布を出そうかどうしようかで悩んでいるから、余り他人にとやかく言える立場では無いかも知れんがね。
人間が不老不死の獲得に失敗する話は、大抵食べ物絡みっスね。
ダヌーさんの好きな絵画は?
>558
その不死性の獲得云々も含めた…生命の変質を取り扱う話に、良くあるケースだな。
シュメール地方の都市ウルクの帝王ギルガメッシュが苦難の旅の末に獲得した霊草を食んだ蛇の話然り、
人には過ぎたる智を与えられた、天神エアの神官アダパが神の領域に招聘され、資格を試されるも、
自らが崇める神の偽りの助言に踊らされ、食せば不死を与える筈の食物を何一つ口にせずに神の領域を去った話然り、
カナーンの唯一神が産み落とした原初の人間アダムとイヴが、エデンの園の中央にて禁断の果実を口にし、
善悪の認識と言う名の智を得ると同時に、死すべき運命を背負い、園より追われる話然り、だな…。
少々変わった所では…神々の寵愛を一身に受けた王が、好奇心から神の見識を試すべく、
我が子を殺めて食卓に供し、事実を看過した神々の憎悪を一身に受けて神秘の果実アンブロシアを食べさせられ、
不死の肉体にされた後に地の底に落とされ、永遠に飢えと渇きに苛まれる…と言う物もあったか。
特に逸話らしき物は何も無いが、私の息子ゴヴニュが醸す酒も、肉体の老化を振り払う効能があったな…。
>559
特にそう言った物を観賞する趣味も機会も無いが…たまたま目にして、深く印象に残った物も無い訳じゃない。
そう、だな…。今も私の印象に強く残っているのは…ジャン・フランソワ・ミレーと言う画家の描いた作品で、落穂拾いなる油彩画だったかな。
中心に据えられた三人の農婦から、貧困に喘ぐ者達の悲哀が滲み出てはいるけれど…陽の光に包まれて浮かび上がった色彩が、
それとなく明るさを感じさせ、重苦しさを中和するかの様な…何とも不思議な感じの絵画ではあったよ。
ミレーの落ち穂拾いは岩波文庫のマスコット画?ですよね。
ダヌーさんは風刺画はあまりお好きではない?
死者の弔いについて。
古代では、亡くなった人の肉を食すことが供養の一部だとか、
今ではちょとびっくりするものもありますよね。
今の気分で詩を作ってみてください。
眠い時ってどうやってごまかしてますか?
やる気のない時、どうやってやる気だしますか?
>561
岩波文庫の…マスコット?
済まんが、正直な所…今の言葉の意図する物が良く解らんのだが…。
ただ…今の一言で思い出したんだが、ここに来て出来た知人に薦められて購読した読み物が…その件の岩波文庫とやらの物だったな。
一つは…失楽園と言う、カナーンの超越者と反逆の大天使サタンとの抗争を描いた二巻に渡る物語で、
そしてもう一つは…とある男爵が自ら体験したと言う奇想天外な冒険譚で、ほら吹き男爵の冒険と題された読み物だったよ。
どちらも、全く違う意味で中々に読み応えのある文庫だったよ…と、いかん。話が逸れ過ぎた。
…風刺の類、か? 特に嫌悪や偏見は無いし、むしろ…単なる批判ではなく、
面白可笑しく描き立てている物には、描き方次第では…意外と目を楽しませてくれるんじゃないかとも思うな。
まあ、要は…扱う題材と、風刺における描写の仕方次第と言う事だよ。
>562
多種多様な文化に育まれた…部族や地方毎に異なる、死せる者への想いが…弔いの儀式にも現れるのだろうな。
君の挙げた例には、今ひとつ思い当たる節が無い故に…私自身も何か薄気味悪さを感じてしまったが、
それは所詮、無知や価値観の相違が生む偏見に囚われて居るに過ぎないからな…。
死者の死後の安息を願い…口に銅貨を含ませたり、或いは定められた様々な副葬品を納棺する言った事でさえ、
異なる文化圏の者達からすれば、それが奇異に映る可能性は無きにしも非ず…という事になるしね。
そこまでは言わずとも…無価値、無意味の一言で切って捨ててしまう事もまた、十分にあり得る。
だが…こう言った、現代文明の只中で失われて行った儀式にこそ…死者に向ける生者への純然たる思いを読み解く鍵があるのだろう…。
単なる喪失と離別の悲しみだけには留まらない、もっと深い思いが…。
>563
コープルの様な詩才がある訳でも無し、とても見れた物では無いだろうが…本当に、良いのか?
心の赴く儘 ただただ成り行き任せに 歩を進め
触れ合う人の 温もりに身を委ね 投げ掛けられる言の葉の 込められし心に想い馳せ
思い起こすは在りし日の 今は亡き我が子等と 袂を分かちし我が知己らと 愛し愛され 共に歩んだ道と日々
一人時の流れに置き去られ 在りし日知る者誰も無し 孤独に彷徨う我が道の
迷いの闇に浮かびしは 好奇に輝ける幾多の瞳
孤独の闇より呼び起こす 瞳の光に促され 今日も私は思い出を 言の葉にして紡ぎ出す
過去と未来と現在と 夢と現の温もりに ただその身を委ねながら
…何と言うか、こう言うのが…痛いと言われるのかも知れない。恥ずかしいにも程があるな…我ながら。
>564
ふむ…そうだな。先ずは、疲労が齎す安息の眠りに抗う術だが、常に動き続ける何かを見るのが良いかもな…。
特に、一手二手先が容易に推し量れぬ物を見ていれば…絶え間無く湧き起こる緊張と好奇心が、眠りの誘惑を忘れさせてくれる物さ。
次に…時と共に失われて行く継続意欲を維持、ないしは回復させる手段か。これは、そうだな…。
自らの義務感を盾に強迫的な暗示でも行うか、今やる気が損なわれつつある事を何故始めたかを思い起こし、
継続し、完遂する事で自分に如何なる得があるかを考え、完遂した時の充足感を味わいたいと強く願う…位しか思いつかん。
損得勘定にせよ、義務感にせよ、断念を望む理由以上の動機が無ければならんのが問題だがな…。
ダヌーさんはかっこいいなあ。
>567
…そう、かな?
こうして今の世に甦ってからは、神の尊厳を維持しよう…と言う程までは無いが、
少なくともそうそう簡単には害意ある何かに屈したりとか、未知も同然の世界に足を踏み入れ、
ある意味右も左も判らん有様で、迂闊な事をして恥をかかぬ様に、
出来る限り、常に細心の注意を払って動く様に心掛けているだけの話さ…。
まあ…それでも、時折私が眠っていた時の事を聞かれたり、
私が知らなかった現代の文化の事を聞かれて焦ってしまう事はあるな。
尊厳を守る…と言うか、矜持や意地を貫くのも、これはこれで意外と大変なんだよ。
この時代に復活してから見聞きして一番驚いたものって何ですか?
何か今ハマってる事あります?
571 :
名無しになりきれ:2009/12/04(金) 06:53:23 O
今年も最後の月になりましたが、あなたにとって今年はどんな年でしたか?漢字一文字で。
>569
この時代に甦ってから触れる様になった、文明の利器とやらには驚かされる物ばかりだったが、
特にその中でも…今こうして使っているテレビとパーソナル・コンピュータこそが、最も驚愕させられた物だよ。
何しろ、最初はただの黒い箱かと思っていたら…何やら良く解らん出っ張りを軽く押すだけで、
黒一色に染まった何も無い光景の中に…突如古今東西の様々な風景が、
まるでその地で直接目にしたかの様に…生き生きと、かつ忠実に映し出されているのだからね…。
しかも、その姿だけではなく…それらが発する音や声までも、子細漏らさずこちらに伝わるのだから、
これを見た時は…人が崇め畏怖するだけだった、神々の領域までに踏み込んだかと思わされた位だよ…。
まあ…こうして時を経て扱い慣れてしまえば、日常の一つとして違和感無く受け入れられてはいるが、
それでも、扱い方を知るのが精々だから…この様な複雑怪奇な機器を作り上げた者達への、畏怖の念は尽きる事は無いが。
>570
私が甦ったこの時代は、文明が生んだ様々な物に満ち溢れているからな…。
先程の機器もそうだが…人がこれまでに培った物から生まれた、無数とさえ言える娯楽の数々にも、
見かける度に驚愕し、好奇心を擽られて、目移りしながら見境無く触れようとする物だから、実に困り物だよ…。
まあ…今の所は、種々雑多な仮想現実の物語の閲覧に執心しているのかも、な…。
今を生きる者達が作り上げた映像に、先人達が残した活字を問わず…ね。
>571
そう、だな…。私にとってこの現状を一言で言い表すのならば、騒…の一文字を置いて他には無いな。
私が今身を置いているこの国の話だけでも…政に深く関わる者達を取り巻く現状の変化と、
多発する人と人との関わりが悪しき方向に向かった結果起こってしまった、陰惨極まりない事件の数々…。
それらが連日報道される度に、多くの民人の口から最新の話題として発せられ、憶測が乱れ飛び、議論が生まれ、
尽きる事の無い騒動の下地となり…それ故に、平穏という名の静寂は決して訪れない…。
だからこそ、今の世の中を端的に表す言葉として…これ程相応しい言葉は他にはあるまいよ…。
ふーん…そう…なんだあ…
↑ヒュウ〜彡(-_-;)彡
自分の人生を一言で言うと?
世の中のいわゆる「ぺったん娘」の皆さんに何か一言お願いします
熱情だけで二人の中の価値観の相違は超えられるのか
情が冷えた時どうなるの?
二人の間の深い河は・・・
>573
…うん? どうしたんだ、そんな顔をして…。
む…う。何か、自分でも解らぬ内に…気不味くなる様な事でも言ってしまった、の…か?
…暫く、無事に今の時代の者達とも滞りが無く話が出来ていると思っていたが、
やはり、この時代の常識で私が学び切れて居なかった部分があったと言う事、なのか…?
どうも、この空気だけは…未だに耐え難い重圧を感じさせられるな。
>574
私の送って来た生を、一言で…か? う〜む…どう言ったら良い物かな?
何しろ、私は…一度デ・ダナーン氏族の全盛期に、末の娘の生誕絡みの事で一度落命して、
然る後に数千にも渡る長き時を経て今再び甦り、人の子に混ざって新たな生を満喫していると言った所だからな。
実質、同一の精神を持ちながら…2つの生を送っていると言っても過言では無かろう…。
なればこそ…先ず、在りし日の私の生は…盲愛の一言で表現出来るな。
一族の中でも屈指の戦士であり、かつ魔術師でもあった…父神とも称された程の恋多き男に心奪われ、
誰にでも分け隔て無く向けられるその愛情と優しさを、我が物とせんとずっと奮起していたからな…。
そして、今の生を一言で表すならば…やはり、迷走とでも言うべきか…?
長き時を経て…何もかもが変質した世界に独り放り出され、それでも君達人の子の間に溶け込み、
何とかして今の時代に馴染もうと、尽くせる手を探して奔走している有様だからね。
>575
どうも、それ自体が…何やら一種侮蔑の表現にも聞こえる様に思うんだが…。
これは…恐らくそう言われる者達とは対極に位置するであろう私には、どう言うべきか困る部分が多々あるが、
そう言われる者達の現状の受け止め方次第で、如何ようにも…少なくとも二通りには分かれるだろうな。
まあ…手を尽くして現状の克服に邁進するにせよ、逆にそれを魅力としてアピールするにせよ、
自分が選び取った道を…悔やむ事無く貫き通せる事を、心から祈りたい。
>576
これは、今の君達の国の指導者の座に就いた男だね…。
一見、この映像は…彼が自問自答を繰り返し、己を律している様に見えなくも無いが…。
この映像に寄せられた意見や感想から想像し得る背景を探った所、
彼が一介の議員に過ぎぬ頃に、当時の為政者に…金銭に絡む不正について捲し立てた、
見ようによっては爽快感すら感じられる啖呵と、現在の自身の不正を追及され、
返答に窮してその場凌ぎの口約束に終始する有様の…即ち対極の姿の過去と未来の映像を切り貼りした、
いわゆる現代の風刺画…だったんだな、これは。
局面の皮肉な巡り合わせと、立場の逆転が生んだ悲喜劇には…不覚にも笑いを禁じ得なかったが、
どうもこの男の場合は…追求される様な綻びに、指導者としてあるべき決断力の不足が、余りにも目立ち過ぎるな…。
それに加えて…目先の些細な利に囚われ過ぎ、大局を見据えた行動には躊躇する事常であるのも問題だ。
異国の政に無用に口出しするのはどうかとは思うが、どう見ても不安しか感じられんよ…これでは。
>577
無論、ひと時の熱情と恋慕だけで…その壁を越えるなど、容易な事では無いさ。
元々違う道を歩んで来た者達が、表面的な感性の一致…どころか、場合によっては単なる欲望から、
より近しき位置に共に居たいと思うに至るに過ぎないのだからね。…まあ、これはとことんまで冷めた観点ではあろうが。
愛情に身を任せ…引き摺られるまま一生を共に過ごすとならば、様々な要素が自らの気侭を許さぬ破目になる物。
価値観の相違や、共にある事で浮かび上がる真実に振り回されるのは…結ばれ、共に過ごすならば決して避けられない道だ。
だけども、それでも尚…互いが共に居たいと言う願望や欲望が勝れば、耐えるも受け入れるも不可能じゃない。
その程度で冷え切り、失せる位の情ならば…結ばれるには、始めから不足だったと言う事だよ。
夏はクーラーをガンガンかけてウドンスキ鍋や熱々のすき焼きを頬張り、
冬はヒーターをガンガンかけてアイスに舌鼓を打つのが俺の醍醐味です。
ジークフリートとかベオウルフは竜倒したとかいってるけど
正直フカシこいてるでしょ
竜だよ竜!ド・ラ・ゴ・ン!
一番戦闘力の近そうなティラノサウルスでも体長13mだよ?
中世風の剣とか振り回して勝てるレベルじゃないって!
>580
いや、まあ…人の趣味嗜好にとやかく口を出すのは無粋だと言うのは解ってはいるんだが、
これは流石に、風情も何もあった物では無いな…。
巡る季節に合わせて料理を選ぶと言うのならまだしも…わざわざその季節とは逆の状況を作り上げて、
その上で、更にその気温の具合に合わせた料理を選んで食するとは…。
今の時代ならではの機器を最大限に活用するからこそ出来る芸当なんだろうが、
季節の感覚までも歪め、それを楽しもうとは…ある意味では究極の贅沢だな。
私達の在りし日は、訪れる季節毎に違う温度の脅威から身を守る術にすら窮したと言うのに…。
>581
北欧切っての英雄、ジークフリートとベイオウルフか…。
無論、彼らが唯の人間であるのならば…君の言う様に竜を相手に勝利を収めるなど、到底不可能な事。
しかしながら、それは飽くまで己の持ち得る力だけを頼りに正面から挑んだ場合の話だ。
先ず、ジークフリートの場合だが…伝え聞く話では…父ジークムンドの遺産である、
グラム、或いはノートゥング…若しくはバルムングの銘を持つ、凄まじき切れ味を誇るオーディンよりの賜剣を手に、
毒竜ファーブニルの日常を予め調べ上げ、巧みに地形を利用してその身を隠し、
不意をついて心臓に致命の一撃を加える事で、見事に無傷での勝利を収める事が出来たそうだ…。
次に、ベイオウルフの場合だが…元々彼は並みの人間を遥かに凌駕する筋力を有していたらしい。
それ故に、若き日には如何なる刃をも受け付けない硬質な肌の魔性の巨人グレンデルを、組み打ちで倒した事もあるそうだ。
とは言え、老いさらばえた身では…若き日のその力も、その大半が失われていた事だろう。
件の火竜の特性を調べた上で、その最大の武器である灼熱の火炎の吐息を特注の大楯で遮りつつ、
硬質の鱗に覆われていない部分を狙い打って攻めたのではあろうが…結局は力負けして、携えた剣ネイリングも砕け、
死を待つのみと言った状況で配下の戦士が救援に入り、ベイオウルフと共に激戦で消耗していた火竜に一撃を加えた事で形勢が逆転し、
その隙を突いて隠し持っていた懐刀で止めの一撃を与え、ようやっと勝利を収めた…と言う所だったな。
まあ…長くなってしまったが、要は…身体能力で遥かに勝る相手を倒す事を可能としたのは、
生まれ持った知性を最大限に活用して練った策略、若しくは作り上げた道具の助けがあればこそと言う事だな。
後は、人智を越えた存在による手助けと、数を頼っての戦力差の補強もある…か。
英雄と言えばダヌーさんの地元じゃクー・フーリンとかフィンがいたね。
クー・フーリンは最後まで格好よかったけど年食ってからのフィンは最低だったな。
若い女欲しさにそいつの彼氏だった家来を汚い手を使って殺しやがったから。
女も女でその家来が死んだ後にフィンに口説かれたらあっさり乗り換えやがったし。
こいつら二人はマジ地獄に落ちろと思うわ。
嘘でも抱かれりゃあたたかい?
>583
ああ、そうだな…。陽神ルーフの子クー・フーリンに、
この世に並ぶ者無き智を得たディムナ・フィン・マックールと言えば、
マイリージャ氏族の治世になってからのエリンを代表する群雄の中でも、
特に名も知れ、力も秀でた英雄と言えるな…。
ヌアドの妃たる戦女神モリガンの憎悪と寵愛を一身に受け、
如何なる苦境にも正面から立ち向かい、死を迎えるその時ですら地に伏せるを良しとせず、
自らの身体を石柱に縛めてまで立ち往生するに至ったその死に様は、
聞く者の心を打つ、激動の時代の英雄に相応しき最後だった…。
しかし…君はそのクー・フーリンに勝るとも劣らぬ活躍を見せたディムナ・フィン・マックールに対しては、
嫌悪を隠さず、激しい憤りをぶつけ、最後には呪いの言葉すら吐き掛けているな…。
まあ、確かに…彼が配下の騎士にして自らに並ぶ程の傑物ディルムッド・オディーナにした仕打ちその物は、
高潔な英雄を求める市井の人間達にとっては、真に赦し難い物であろう事は頷けるが、
そうなるに至った事の発端は、フィンとの縁談を持ち掛けられた王女グラーニャが、
老齢の域に達した彼との縁談を嫌い、一目で惚れ込んだディルムッドに自らの守護と同道を誓約とする事を求め、
躊躇いながらも…ディルムッドは花嫁を自らの手で奪い、主君を裏切る道を選んだからなのだよ…。
如何に突出した英雄とは言えど、それ以前にフィンとて人の子。
愛した王女と信ずる懐刀の裏切りを目の当たりにし、どうして平静など保てよう?
そしてまた…フィンを嫌い、呪ったグラーニャにしても、ディルムッドを失った空虚と寂寥の埋め合わせを、
自身の幸福を奪った張本人であるフィンに求めたのも、彼もまた彼女を真に愛する男であり、
その想いに触れて、自らを満たし…かつ守り続けてくれると思ったからだろう。
人は…決して独りでなど在り続けは居られない。行為その物を倫理や常識に照らし合わせて許容出来ないと言う気持ちは解るが、
もう少し、ほんの少しだけでも良いから…糾弾の前に、事の背景にも目を向けてあげてはくれないかな?
ただ一途に責め苛まれるのは、余りにも彼らにとっては気の毒な話だろうから…。
>584
さて…それはどうなのだろうね?
少なくとも身体その物から発される温もりだけは、肌を合わせれば否応無く感じ取れはするだろうが、
何か少しでも肌を合わせている相手から迷いや偽りが滲み出ているのなら、
心に何か冷たい風が吹き込むか…或いは、棘のような物がちくりと刺さる様なそんな嫌な感じがするんだ。
そんな感覚に囚われてしまうと、今し方肌を合わせている筈の相手の温もりは消えてしまう物さ。
心を揺り動かす物に、身体に伝わる感覚が負けてしまう…。何と言うか、そんな感じだな…。
まあ、そんな感覚に囚われるか否かは…相手の心を自分がどう感じるかにもよって変わるだろうから、
真に相手の態度がどうであるかと言う事など、実はあまり関係は無いのかも知れんが…。
田舎から送ってもらったのが余りそうなんで、おすそ分け。
つみかん一袋
>586
ああ、わざわざ済まないね…。
しかし、君達の国の蜜柑と言うのは…果実その物は小振りだが、
柔らかで、刺激が少なく…かつ濃厚なその甘味が、本当に癖になりそうだよ…。
…さて、と。折角冷え込みの厳しい中をわざわざ訪ねて来てくれたんだ。
このまま手ぶらで帰すのは、流石に気の毒だな…。
…と言う訳で、先程の蜜柑の礼だ。丁度焼き上がった所だから、熱い内に食べてくれ。
つポテトグラタンのパイ生地包み焼き
なんか急に寒くなったorzもうちょっと手加減してよ…。
貴女様も年末は忙しいですか?
>588
いや…。手加減も何も、私は毎年この時期にせねばならぬ事をしているだけだが?
世界に冷たい風を送り込み、雪と氷で押し包み、冬と言う季節の到来を告げると言う事をな…。
…しかしながら、近年の気温の変化の過程には首を傾げざるを得んのもまた事実だ。
本来の季節にそぐわぬ温もりや冷たさが大地一帯を覆い、時には急激に季節本来の温度に戻ると言った感じでな。
これは、やはり…長き時を経て大地や大気の質が変わった事と関わりがあるが故、か…?
>589
神としての職能だけの話なら、もう既に成すべき事は成したから気楽な物だが、
人に身をやつし、人として人と共に生きるにあたってすべき事は…この時期はまだまだ多いな。
私が人として働きに出ている場所でも…今年の終わりも近くなり、
立て続けに祝日の行事と、それに伴う特売があるから…これからも更に忙しくなりそうだ。
他の者達が休祝日を謳歌している真っ最中でも…いや、だからこそと言うべきか、
そう言った者達が客として足を運んで来るからこそ、こちらまで休んでいられる場合でも無いのだしね…。
日曜なのに早起きですね
まさか朝帰りですか?
>591
…いや、そう言う訳でも無いさ。
一昨日…土曜の夜は、この国で出来た知己…まあ、早い話が、
仕事仲間や御近所の皆に誘われて、夕食の馳走がてらに飲み明かして居たんだ…。
それで…良い具合に酔い潰れ、我が家に帰り着いて直ぐ…22の時にもならぬ内に寝入ってしまい、
普段よりも早い内に目覚めた…と言う訳なんだ。
まあ…何れにせよ、私にしては珍しい事なのは確かだがね。
四つん這いになってみて
冬至ですので、今日はゆず湯です
カボチャも食べますー
>593
なに、それ位ならば別に構わんよ…と言いたい所だが、何故私にそうしろと?
…と言うか、そもそもそうする事の理由も必然性もまるで解らんのだが。
それより、何か温かい物でも一杯どうだね?
日毎に冷え込みが厳しくなっているから、それなりに重ね着していても少々辛かろうさ。
…うん? どうやら、茶葉を切らせてしまっていた様だな。
直ぐに代わりのを用意するから…暫しの間、待っていて貰えないかな?
確か、この辺りの引き出しに入れて置いた筈だが…。
(窮屈そうに身を屈めて食器棚の最下段に手を掛け、図らずも四つん這いになる形で引き出しの中身を弄る)
>594
そう言われれば、昨日は冬至…即ち、君達の国や私の郷里も含まれる、
地球の北半球で、最も昼が短く…かつ、夜の長くなる…とされている日の事であったな。
この日の祭りは、陽の光が最も弱まる日が無事に過ぎ去った事を祝う物だと言うが…。
それはそうと…この国では、風邪を防ぐ為に柚子の果実を沈めた湯に浸かり、
南瓜や小豆を混ぜた米の粥を食する習慣が有るそうだな…?
まあ…柚子の事までは気が回らなかったが、南瓜と小豆は良い物が手に入ったから、
一日遅れではあるが、南瓜入りのほうとう鍋と小豆粥を作る事にしたよ。
ひとまず、今しがた小豆粥が炊き上がったばかりだから…熱い内にどうかな?
人間に生まれ変わった現在の名前とスペック(年齢、体型、職業など)教えて
>596
そう言えば、世界に散らばる神族の一個人として君達に接し続けては来たが、
人の子に身をやつした私としての素性を明かした事は、一度たりとも無かったのだね…。
是非にとも言うのであれば、明かすのは別に良いが…。
くれぐれもこの事は…この場を通して知り合った君達と私との秘密と言う事で、頼む。
力有る、人ならざる者の素性が無用に知れ渡るのは、何かと厄介だからな…。
【名前(現時点での人としての仮名)】ディーナ・ブルーイット
【国籍】エール(アイルランド)共和国
【性別】女
【容姿(身体的特徴)】白い肌、蒼い瞳、ストレートロングの金髪
【身長】188cm
【スリーサイズ】B:97、W:69、H:100
【職業】パートタイマー(百貨商店、飲食店等の従業員)
今までにも聞かれた事を、ざっと書き連ねてみたんだが…これで良いのかい?
ポッポ辞任会見じゃないのかよ!
ダヌーさんはクリスマスはどうすごしますか?
母神的になにか予定があったりするんですか?
実際のところクリスマスって正式には何やっていいのかよくわからないよね
サンタさんはもう来てくれる年齢ではないので
とりあえず鳥肉を買って料理して食べたりケーキをホール買いして食べるぐらいしか思いつかん
1人だと1人で全部食べても誰にも怒られないのでよいですよ。
>598
あくまでも件の彼が公言していたのは、説明責任を果たすとの一言だけで、
政権とは無縁の境遇だった時代の彼が公言していた、従者の責は主がこそ負うべしとの啖呵は、
一国を背負うだけの地位を得てからは、一言たりとも口にはしていなかったからね。
確たる証拠が無い以上、彼の金銭授々の問題についての追及は中途半端に終わり、
それを良い事に自らの関与は全面否定で、ただ知らぬ存ぜぬを押し通せば、
彼が自ら言う所の説明責任の義務とやらは…一応は果たしたと言う、大義名分は立つ事になるしな。
今までの公の場での彼の言動から、君もそれとなく結果は予測出来ていたんじゃないか…?
まあ…結果が知れているだけに、却って憤りを覚える物なのだろうが。
>599
母神などとは呼ばれはしても…今は一族からも離れ、気儘な生を謳歌している身の上だからな。
今日も明日も、人に身をやつして生きるべく…日々の糧を得る労働に従事し、
勤めを終えた後は、暫しの間の休息の場であるこの国での我が家に戻り、これまた気儘に眠りまでの時を好きに過ごす…。
まあ…いつもと何一つ変わり映えはしないと思うがね。
…尤も、人としての知己や君達から何か誘いでもあるのならば、また話は別だがな。
>600
何しろ…元々がカナーン起源の超越者を崇める者達の分派とも言える、
一神教の開祖にして救世主と称される男の、祝うべき生誕の日とされている日だからな。
その宗派に属さぬ者達にとっては何の縁も縁も無いのだから、それは致し方の無い事だろうね…。
まあ、サンタ・クロース自体は…元々は市井の貧者を救うべく密かに施しを与えて回っていた聖者の話であって、
彼の者の慈悲と恩恵に年齢の差は無かった筈だが、現代のそれは子供向けの催しである事を考えると、
その辺りの事情は、確かに君の言っていた通りではあるな…。
まあ…とある団体のみの祭典の枠を超え、世界共通の祭りとなっている物を楽しもうと思うのは、それはそれで良いだろうね…。
ささやかながらも、心と身体の安らぎとなるのなら、大いに結構な事じゃないか。
…しかし、それだけの事をするのならば…私はやはり、人を集めて卓を囲む方が良いな。
ただ黙々と豪勢な食事を口にし続けるだけと言うのも、何やら寂しい物だからね。
メリークリスマス
つ【クリスマスケーキ】
>602
私達の本来の立場からすれば、その言葉を軽々しく口にして良い物かとは思うが、
如何に自らの権勢と民の崇拝を奪った怨敵に等しい存在とは言え、
彼の一神教の開祖は、純粋に人に救いを齎そうとその生涯を捧げた男なのだからね…。
それが…超越者の意向の下で定められていた生と行動であったとしても、だ。
まあ、何だ…。辛気臭い話は止めだ。今は、大衆向けの祭りとなっている事だし…純粋に今日を祝おうか。
…Merry Christmas!!
>603
…うん? これを私に、かい? おお、済まないね。
有り難く頂くが…流石にこの大きさだと、一人で食するには少々厳しい量だな。
…そうだ。折角来てくれたのだし、上がってくれ。
シャンパンと、骨付きのチキンもある。さ…遠慮は要らんぞ。
実は、誰の誘いも無くて少し寂しかっ…いや、何でも無い、何でも…無いよ。
かわいそう
>605
…とだけ言われても、どう答えてやるべきなんだかな。
君のその慈悲なり憐憫なりが何に向けられているのかが、さっぱり解らないよ。
IRAって最近どうなの?落ち着いた?
>607
エール共和国北部における、例の武装組織の事だね。
紆余曲折の末、2年前に再発足した自治政府内に於いて…彼らの政治団体である、
シン・フェイン党の躍進と平行して、武装解除も徐々にではあるが進んでいるとは聞いているな…。
内部分裂で誕生した2種の分派の活動も、明確な活動停止宣言こそされてはいないが、
彼らの武装組織としての破壊活動は、現時点では確認されていないそうだ。
表面的には落ち着きを見せているが、完全に沈静化したと断言は出来んだろうね…。
ゆず湯に入り損ねたダヌーさんにこれあげる!
つ乾燥ラベンダー
>609
…あ、有難う。何かもう、今月は貰いっ放しで、何だか悪い気がするよ…。
ふぅむ…。この香りと形は確か、この国の北の大地で採れる…丘紫と言う品種だったかな?
その花弁からは、咲き立ての瑞々しい頃も、生気を失って枯れ果てたとしても尚…その香りが衰える事は無く、
心を落ち着け、痛みを鎮め、虫除けの効能もある事から…古くはローマの時代から使われたと言うしね…。
さて…少し気は早いかも知れんが、湯浴みの支度をするとしようか…。
暫く振りの休暇でもあるし…香りと温もりに身を沈め、存分に寛ぐのも悪くは無いな。
気が向いたときで良いので、何かケルティックな感じの回文をお願いします
612 :
悪ガキ:2009/12/31(木) 10:44:58 0
>>610 遊びに来たぞー、おばちゃ――――――――――ん!!!
・・・あれ、いないのかー?んー、なんだかあっちの方からいーニオイするなー。
ちょっと上がって見てみるか。よっこらせっ!!!と・・・。
おおおおお!!!!!もしかして今、入浴タ――――――――――イム?!?!?!?!
ちょ、ちょっとぐらいのぞいたっていいよな?!どうせちょっとした子供のイタズラなんだし!!!!!
それじゃー、さっそく窓から・・・って、湯気で見えね――――――――――――――――――――!!!!!!!
しょーがねえ。もうちょっと窓開けて乗り出して、この位置なら・・・・・・?!?!?!?!
うわすべっ・・・ギャ――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>611
…ふぅむ。回文、か…。確か…普通に読んでも、逆から呼んでも、
文字、音節共に一字一句の違いも無く、かつきちんと文章としての意味を成す文字列の形成と言う、
完成形こそ単純に見えるが、その実非常に高度な言葉遊びの事だね…。
君達が良く知る文には、竹藪焼けた…と言う物があったかな?
しかし…正逆共に読みが同一であり、きちんと意味を成す文章の形成が…斯様な難事だとは思いもしなかったよ。
たかだか言葉遊びの類だと思っていたが、少々侮りが過ぎてしまった様だな…。
これは恐らく、場合によっては世慣れた詩人にすら…相当な難行となるのかも知れないね。
ましてや、詩才の無い私になど…最初に題目を定めても、まるで後に続く物を思い付く気配が無い…。
…済まないな。実に情けない話だが、今回ばかりはお手上げだよ。
>612の悪ガキ
ふう…。今日の様な冷え込みの厳しい日は、これ位の熱い湯が丁度良いな。
芯まで冷え切った身体に温もりが戻り、立ち昇るラベンダーの柔らかな香気が、更に落ち着かせてくれるよ…。
…おっと、いかん。如何に気分が良いとは言え…浴槽に身を沈めた儘、眠りに身を委ねるのは不味いな。
もういい加減上がって、温もりの冷めぬ内に手早く…うわっ!?
(不意に上の方から何かが現れ、先程まで浸かっていた浴槽の中に勢い良く転げ落ちる)
一体全体、何がどうなっているんだかな…って、また君かっ!
君が何をしてこうなったのかは、知りたくなくとも直ぐに解るのが悲しいやら情けないやらだが…一先ずその話は後だ。
早く着ている物を全部脱いで、身体を拭いて、暖かい所に行こう。風邪でも拗らせたら大変だからね…。
(十数分後…。バスローブを羽織った姿で現れ、心底から呆れた顔で、サイズの合わないシャツに身を包んでいる悪ガキを見下ろしながら)
…それで。遊びに来てみたら入浴の真っ最中だから、ちょっとした出来心で覗いてみたかった…と。
君は…毎度の事ながら、本当にどうしようもない子だな。人の部屋を覗き見ようと言う事その物も大問題だけど、
どんなに人に迷惑をかけても、いつもいつも…子供の悪戯だから、の一言で誤魔化そうとするだけで、何一つ反省しようとしてないからね…。
子供でも大人でも、していい事と悪い事があるんだと…何度教えてあげても、直ぐこの有様だものな。
…もう、解るだろ? 説教しても改まらないなら、きちんと罰を与えて事の是非を教えてあげなきゃいけないよな…?
(手早く悪ガキの腰に腕を回して小脇に抱え込み、着衣を捲り上げて、剥き出しになった尻目掛けて渾身の平手を叩き付ける)
べちぃぃぃぃぃっ!!!! びしぃぃっ!! ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!
君って子は…っ!! 君って子はぁぁぁぁぁっ!!!!
うわすげえ音w新年早々派手にやってんなおいww除夜の鐘ならぬ除夜の尻、ってか?www
ところで、雑煮とおせちは?
やっぱ、昔と違って主婦業だけじゃやっていけないっスか?
>614
そ、そうか…?(汗)
すっかり逆上していたし、御近所から抗議らしき物も特に無かったから気付かなかったが、
後々冷静になって考えてみれば、あれはもう…近所迷惑と言われても仕方の無い騒音だった、だろうね…。
それに…はたと気が付いたら、もうすっかり空が白んでいた頃だったしな…。
その言い分を聞く限り、折角の風情も台無しにしてしまった様でもあるみたいだし…。
何というか、その…色々と済まんな。
>615
料理の方は流石に用意するだけの余裕は無かったから、有り合わせで適当に済ませたが…雑煮とやらは一応作れたよ。
澄まし汁に丸餅を2個ほど沈めて、鶏肉と大根、それにほうれん草を具材として使ってみた。
ただ…餅を最後に食したのは失敗だったかもな。底に貼り付いてしまって、取るのに一苦労だったよ…。
>616
そもそも、専業主婦として暮らすと言うのは…生活の糧を得る為の稼ぎを一手に担うべき者が居て、初めて成り立つ物だからね。
今や独り身の私には、それ自体が元より無理な相談だよ。
ぶっちゃけて言うと、未亡人?
>618
確かに、ダグザとは死に別れてはいるんだが…この場合は全く勝手が違っていてな…。
実は、先に命を落としたのは私の方で…ダグザが命を落としたのは、私が死を迎えて地の底で眠りに就いていた間の話だからな…。
むしろこの場合は…妻だった私に先立たれたダグザの方こそが、寡夫と呼ばれるべき状態なんだよ。
七草粥うめえwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>620
ふむ…。これも、この国の食の行事の一つか。
芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔の七種の菜を刻み入れた粥の事だね。
私も具材を調達して作ってみたが、これはどちらかと言えば…味よりは食感を楽しむ物かも知れんな。
古くは、菜の類ではなく七種の穀物を混ぜた物を供したと言うが、
こちらの方も…普通の米だけの粥とは違った、複雑な食感を味わえそうだな。
無論、栄養に関しても…菜の七草粥同様に申し分は無かろう。
お年玉おくれ
>622
…それは普通、親御さんか親戚の方々に頼むべきじゃないか?
ハロウィーン祭の様に、一種の行事としてちょっとした物を貰うと言うならばまだしも、いきなり現金とは、ね…?
まあ、でも…幾度かここを訪ねて来て知らぬ仲だと言う訳でも無いのなら、致し方無し…か?
…ほら。あんまり無駄遣いするんじゃないぞ。
つ一万円札
貰っていられる内は解らんだろうが…いざ自分が稼ぐ段になると、それはもう大変なのだからね。
お見合いしないの?
お見合いってどう思う?
ダヌーたんお年玉ありがとう。お礼にお肉あげるよ。
| )
( (⌒:) (
) ( :::)
∧_T 上手に焼けましたー♪
(´∀`∩) 彡
(つ 丿
__ ( ヽノ Y Y
|| || し(_) |∧\\∧|
"~"~"~"~"~""~"~"~"~"~"~"~""~"~""~"~"~""~"~"~"~""~"~"~
>624
見合い…ね。人を介して、自分達の将来の伴侶となる者を探す…か。
むしろこれは、愛する者と結ばれる…と言うよりは、伴侶を得て家庭を作る事に重きを置いた手法だね。
伴侶を得る事を望む者も、その仲を取り持つ者にも打算めいた物を感じるが、
利害や感性の一致が無ければ結ばれる事も無く、その出会いの中で愛情が育まれる事もあるのだから、
あくまでも結ばれるまでの過程に浪漫を求めるのでもなくば、これとて悪くはあるまい…。
ただ…な。どんなに人の社会に馴染み、人として生きてはいても、私は…人では無いんだよ。
流れる時が齎す筈の肉の身の衰えも無く、故にそれが齎す寿命も…元より、私には無縁。
だから…仮にどんな形で誰かと結ばれるにしても、その者が私を先に残して去り行くは必然の理…。
ひと時の温かい感情を求め、その度に深い悲しみを背負うなど、私には…私には、耐えられそうに、無い…よ。
近付き、触れ合う程に増して行く物は、失われた時の悲しみも、その分大きい物だから…。
>625
これはまた、随分と豪快だな…。
骨付き肉の直火焼きなど、在りし日に獣を狩った時に振る舞われて以来だよ。
ふむ…焼き色と言い、滲み、跳ねる油と言い、鼻腔を擽るこの香りと言い、大した物だね…。
調理一つ取っても文明の利器に頼るのが常態のこの時代で、良くここまで上手く仕上げた物だ。
思わず齧り付きたくなりそうだが…流石に、この大きさでは少々無理があるな。
ひとまず…骨を外し、輪切りにして、この大皿に…と。…うぅむ。思いの他、量がある…。
…折角の思い掛けない馳走なんだ。独り占めもなんだし、君達も一緒にどうだい?
炊き上がったばかりの白飯と、キャベツのポタージュも一緒に、ね…。
キャベツのポタージュってどうやって作るの?
隠し味はあるの?
_______
_____/ヽ ヽ___
 ̄|| ̄ ̄| | | ノ⌒ヽ_ | ̄| (~)
|| | | | ( ) |γ´⌒`ヽ
|| | | | ι〜ヘ_丿 | {i:i:i:i:i:i:i:i:}
|| U | (^) . |(ω・`* ) おねしょしちゃった・・・
|| |_|________ノ と::::::::::)
|| しーJ
>627
…作り方、かい? なに、簡単さ。材料は…キャベツと玉葱、それに馬鈴薯を使うんだ。
先ずは…それぞれの材料を切って茹で上げるんだが、これはざく切りや乱切り程度で構わない。
どの道、十分に茹で上がったらピューレ仕立てにするのだからね。
手順としては、そうだな…。手始めに、鍋にバターを引いて玉葱をしんなりするまで炒め、
透明感が出て来たら、馬鈴薯を加えてまた少し炒めるんだ。それで…1分もしたらブイヨンスープを加え、
最後に肝心要のキャベツを投入し、十分に火が通るまで茹で上げると言う寸法さ。
それで…馬鈴薯に串が通る位まで茹で上がったら一度火から上げ、しっかりと潰して漉すんだが、
この時代はミキサーと言う便利な物があるから、この段はさほどの手間が掛からなくて済むな。
それで漉した野菜ピューレを鍋に戻し、牛乳で伸ばして温め…生クリームを少々加え、
塩胡椒で味を調えて器に取ったら、刻みパセリとクルトンを散らして完成だ。
レシピさえ知っていれば割合に簡単に出来るから、気が向いたら作ってみてはどうだい…?
>678
ふう…仕方無いな。
しかし、真夏ならばまだしも…今の時期は敷布団ともなると容易には乾かんし、
流石に事が事だから、人目に付くのも気分の良い物では無かろう…。
とりあえずは染みの部分を内に向けて、布団の前にタオルや衣類を干して置くと良い、か…?
まあ、その場凌ぎにしかならんとは思うが…何もせんよりはまし…なのかな?
おねしょしたら布団乾かすだけで洗ったりはしないの?
まあ布団なかなか洗えないけどさ。
>630
流石に、普通は洗うな。…ただ、物が物なだけに相当な手間はかかるが。
衣服と違って質量はあるし、中に染み通ってしまった物を洗い落とすには、丁寧に手洗いをせねばそうそうは落ちてはくれん。
そうして手間を掛けても、中まで染みてしまった色を完全に落とすには時間が掛かる。
…加えて今の時期はこの冷え込みだ。洗浄に湯を使っても、中々に辛い物があるだろうね。
また一段と冷え込んで来たね。ダヌーさんはりきり過ぎだってばよorz
>632
どうも、冷え込みが厳しくなる度にそれを言われている気がするんだが…。
私は、別に…意図して一部大陸の一部地方の温度を操作する様な真似はしていないぞ?
この時期に私がしている事は…ただ冷たい風を送り込み、大地の全てに冬と言う名の季節を齎す事だけだ。
温度に差が出てしまうのは、あくまでもその地方の大気や土壌に影響されるだけの話なんだよ。
…しかし、どうも近年は季節の移り変わりと共に訪れる変化が急には思えるな。
私が長らく眠りに就いていた間に、世界はどうなってしまったのか…?
>634
…気持ちは理解出来んでもないが、軽々しくそう言う言葉を口にする物じゃない。
確かに…彼の言う通り、人の子らは天然自然の万物を、自らの種族の隆盛と文明の発展の代価とはしてきた。
その結果、大地や大気の変質も含めてこの星の姿を大きく変え…他の如何なる生命よりもより多く、この星に癒し難い傷を刻み込んだのだろう。
だからこそ、それを踏まえ…彼は、その元凶たる自らも含めた人の子の滅びが最善と取れる趣旨の発言を思わず口にしたのだろうね。
とは言え、実利と発展の追及にかまけて自らの生きる場所を顧みぬ者が居る反面、
それぞれの置かれた立場で危機を感じ…自らの生きる星を守り慈しもうと望み、動く者達も居るんだ。
彼がそれを失念したか黙殺したかはいざ知らずだが、人の子を一様に不要と言い張るかの様なその発言には、
確かに私も、彼の急進かつ拙速さが多分に窺えるその思考には、疑念と僅かな怒りを感じはしたよ…。
だけど…だからと言ってその様な言葉を叩き付けるのも、彼同様の思考に陥っている様な感じがするな。
物事の一面だけを見て即座にその生を否定するような事は、彼にも君にも、他の誰にもして欲しくは無い…と思うな。
まあ…彼も最後はそれを結論とする言葉では締め括らなかったのだし、その位で許してあげる事だ。
636 :
イシス:2010/01/17(日) 23:05:58 0
あぁら・・・誰かと思えば、トゥアハ・デ・ダナーンの母神ではございませんか。
こんな辺鄙な島国で、一体何をしておいでなんですの?
>636のイシス
そう言う貴女は…熱砂の大陸に住まう、冥神の妃にして陽神の母イシスか?
…その問い、むしろ私からも貴女に投げかけたい所だが、まあ…それは一先ず置くか。
私はね…末の娘を産み落とした時の事故が元で、一度は滅びたんだが、
長い眠りの時を経て、再び人の姿を得て現世に甦ったばかりでね…。
柵からも解放された代わりに、変わり行く世界に取り残されて右も左も判らぬ有様だったから、
これも一つの機会だと割り切り、この世の現在を知る為に…こうして、人に身をやつして気儘に生きているのさ。
さて、そう言う貴女はどうなんだね? 自ら僻地と言う場所までわざわざ足を運ぶのだから、
暇に任せての旅でもしているので無くば、相応の理由はあるのだろう…?
昔は娯楽や贅沢なんてほとんどなかったと思うけど、その辺どうなん?
>638
まあ…娯楽の方は、今ほど単純な数が無かったのは確かだね。
かつての在りし日は…詩人の弾き語りや旅人の見聞語りが、
ひと所に居を定める者達の知識欲と好奇心を満たす、数少ない娯楽だったな…。
贅沢の方は…貴金属を愛で、豪奢な衣装に身を包み、豪勢な食事に舌鼓を打つ事に関しては、
現在の世の中で言われる贅沢と、さほど変わらぬ印象だった気がするよ。
これも、地方で産出出来る物の数と種類の限界こそあれど…ね。
今年は結構寒いほうだと思うのですが
やっぱり寒いほうが好みなんですか?
>640
そう言われると、実際の所はどう…なのかな?
温度その物は季節に相応しい物だろうが、季節と時期毎の変化が急…と言う風には思えるな。
あくまでも、冬の女王の二つ名を持つ天候の司としての職能故に…冷たい風を定期的に送り込みはしているが、
この私自身は…寿命による滅びの無い半永遠性を持つ、人間に近い生命体だからね。
…自分でやっておいて何なんだが、過度の冷え込みは少々きつい位なんだよ。
だから…今年の様に思いもよらぬ急な気温の変化は、思いの他辛いね。
この時代に甦ってから得た肉の身は…在りし日のそれとは違って、より人の子に近いから余計なのかもな。
そうか意外と寒いのは苦手か・・・
まぁそうかもなぁ
冬の女王の異名を持つ女神が誰もいない雪が降り積もる広々とした草原とかで
雪が舞う中くるくる舞いながら踊ってたりする図を想像すると絵的に結構素敵だと思うのだが
そりゃ寒いものは寒いわなぁw
>642
まあ、仮にも一つの季節を司っている身の上…だからな。
大いなる自然の法則を司る者が、そうして自らの季節にその只中で戯れると言うのは、
絵画や戯曲の題材としては、非常に様になる物なのだろうね…。
舞い、踊るとまでは行かんが…時折、私も白一色に染まった大地を歩み、
緑を失くし、命の息吹を感じぬ樹木に寄り添ったり、或いは雪に覆われた地面に直に腰を下ろして、
降りしきる雪に彩られる空を見上げ、冷たい風に我が身を委ねつつその光景を眺める事で、
私自身の職能と、それ故のこの世界での自らの在り方に思いを馳せる事はあるよ。
…ただ、悲しいかな。その肉の身が人に近い事も多分にあろうが、
人との触れ合いで、様々な温もりを改めて知ってしまった事もある所為なのか、
命を容易に奪い去る凍気はおろか…ただ凍え、震えるだけの冷たさにさえ辛さを感じてしまうんだ…。
ふふ…。何だか、本当に情け無いと言うのか、何と言うのか…。
…恥ずかしい所を見せてしまって、済まないね。
ケルト神話で神の王って言ったらやっぱりヌァザだよね。
魔術じゃダーザやマナナンに劣って、戦いじゃルーに劣ってと器用貧乏な感じで、
さらには一騎打ちでも腕落とされて良いとこ無しでも。
まず、ヌァザの何がカッコイイって銀の腕。
そのうち、こんな自在に動いてデザインもカッコイイ義手とか生まれるのかな?
案外、ミアッハたちの再生医療の方が先かもしれないけど。
>644
ああ、そうだな…。あの子は…ヌアドは、私の自慢の息子だよ。
たとえ、氏族の並み居る群雄の華々しき活躍や戦果が取り沙汰されて実力を比べられても…ね。
ヌアドはあくまでも戦士や司祭、魔術師ではなく、氏族を束ねる王だったのだから…。
一国、一部族の王たる者に求められるのは…強大なる武力や魔力、技術などでは無く、
臣民を導く為の知識と見識、公明正大たるその思想。そして、自らが率いる民の為に全てを投げ打つだけの覚悟…。
これこそが、指導者たる者に求められる資質で…あの子がその短い生の中で育み、兼ね備えていた物さ。
…ふむ。当時のフィル・ヴォルグの至高王(アルドリー)ストレンとの一騎討ちでその腕を失い、
一時王の座を退いて隠棲していた頃に、ディアンとクレズナの手で鍛えられ、贈られた白銀の義手…か。
造形と実用を徹底追及した一品であるが故に、完成まで実に7年もの歳月を要したが、
現代の文明が育んだ技術を持ってすれば、さほどの時間を要さずに作り上げる事も可能なのではないかな…?
何しろ、ぎこちないとは言え…動く人形などと言う物が話題に上る位だしな…。
それと…当時でも余りに進んだ業を披露して実父の嫉妬を招き、命を奪われるに至ったミアッハの技術も、
長き時を経て育まれた知識を元に、僅かずつではあるが…似て非なる技術が編み出されているね。
確か、クローニングとか何とか言う名前で…施術する生命体の細胞とやらを切り取り、それを元に肉体の一部を複製する物、だったか…?
これならば、何れそう遠くは無い内に…かつてミアッハが振るった技術と同等の物が再現されるのかも知れないな。
どちらの技術が先に再現されるのかは、流石に私には読めんが…。
そう言えば、ミアッハの墓から採れる薬草は不老不死の効果があったとかなかったとか。
>646
ほう、良く知っていたな。…と言いたい所だが、少しばかり違うな。
より正確には…ミアッハの死後にその墓より芽吹いた300と65種もの草は、
その全てが、人間の身体の300と65種の個々の疾病に対応した効能を発揮する薬草らしくてな…。
処方さえ適切ならば…人間と言う限りある命の知生体に、不死の生命を与える事すら可能だったとも言われているんだ。
故に、ディアンの末娘アミッドがその薬草の全てを慎重に慎重を期して採集していたんだが、
その事をいち早く察知したディアンの妨害が入り、採集して効能を一つ一つ確認する前に四散してね…。
結局…効能はおろか、個々の薬草の名すら知られる事無く、その全てが失われてしまったのさ。
最早、筆記資料や口伝すら無い今となっては…大地に散った現物が再発見されたとしても、
当時追い求められていた究極の薬効が発見される事は、恐らく無いだろうな…。
バンシー、リャナンシー、カーシー、デュラハン、ケット・シー、ピクシー。
仲間外れはだーれだ?
ダヌーたんほっかいろいるかい?
つ□ 〜 ホカホカ〜
>648
ふむ…ちょっとした謎掛けの類だな。この中から仲間外れを選べ、か…。
先ず…近年では怨念に魂を縛られ、現世に留まり続ける死に損いの異形と捉えられがちではあるが、
元来のデュラハンとは、人の子の死を予言する妖精であるから、種族としての仲間外れ…の線では有り得んな。
次に、各々の名に注目すれば…デュラハンを除く全てが、名の最後にシーと付くと言う共通点を見出せるが、
あくまでも、この国の文字でその名を記した結果そうなったに過ぎず、アルファベット表記に置き換えると、
バン・シー、リァノン・シー(リャナンシー)はシーの部分がsidhe、クー・シー(カーシー)並びにケット・シーはSithとなり、
ピクシーはPixieの表記で、そもそも単語自体がピクとシーに区切られていると言う訳では無い。
よって、これも一つを除いた全ての共通項と言い切るには、余りに弱い要素だ。
では、次に…彼らの出自を調べると、全てが現在のグレート・ブリテン及びエール共和国と言う島国の発祥だが、
ピクシーがイングランド地方の南西部諸州、クー・シーがスコットランド地方、バン・シーはスコットランドとエール共和国の2地域に、
そして残る全てが私の郷里たるエリン…エール(アイルランド)共和国、となっている。一見、こちらも地域にばらつきがあり、一つを除いた全員が…とは見えないかの様に思えるが、
その実、ピクシーを除く全員が1707年の合同法による合併の結果のグレート・ブリテン成立までは、イングランドに属さない独立国家の出身…いや、待て。
この解釈とて、そもそも一つの地域や国家にピクシー以外が集結していない時点で成立しない図式だ…。
と、言う事は…。やはり、2番目に挙げた名の語尾の共通点しか無い、か…?
元より、この謎掛けはこの国の人間たる君の出題だ。それを他国の表記がどうのと、ナンセンスも良い所だったんだよ…。
そう言う訳で、答はデュラハン…で、良いのかな?
>649
これは、確か…この国では薬品を取り扱う店舗で購入出来る、手頃に暖を取る為の小道具だね。
…そう、だな。そう言う事なら、その厚意…有難く頂かせて貰うよ。長い間外気に晒され続けるのも、それはそれで厳しいからね。
ふふ…温かいな。直に燃え盛る焚火の熱を浴びるのや、現代の文明の利器たる空調の機械の風とは違って、
じっくりと、そして確実に、芯から冷え切ったこの身体を触れた場所から温めてくれる…。
在りし日の事を思い返せば、本当に便利になった物だよ…。ふふ…有難うな。
ダヌーたんお化粧するの?
美容にはどういう事に気を付けているの?
恋がしたい
花が摘みとられるように
奪われるような恋の始まりがいいんです
>651
いや…別に化粧とかは、今ひとつする気にはならないよ。
どうも、それをしてしまうと…それなりに魅せる事は出来るのだろうとは思うのだけど、
一々落とすのが妙に手間が掛かるし、それだけの手間を要して落とす必要が出る程の代物だと、
使い続けていれば…後々、何か身体に良からぬ影響を及ぼす様な気がしてならなくてね…。
まあ、それでも…気が向けば口紅を引いたり、香水をつけてみる事はあるがな。
美容に気を遣うと言うのは…特にこれと言って意識する事は無いんだが、
日々の食事の栄養価を偏らせず、間食の類は徹底的に控えて、食事や就寝のリズムを崩さない…。
と、まあ…良くある事で、余程で無い限りは誰にでも出来そうな事をしているだけさ。
強いて違いを言うならば…美容と健康に良い天然物があれば、進んで生活に取り入れる位か。
>652
まるで花が摘み取られるかの如く奪われる様な、か…。
ならば君は、自分の行く末を積極的に導く…と言うか、全てに於いて強引な位の異性が良いのか?
私は、契機はどうあれ…いつまでも変わらぬ想いを抱き、接してくれる男が良いな…。
ただ優しいだけで無くとも良い、時に理不尽な憤りの捌け口にされようと、悪意であろうと善意であろうと拘りはしない…。
私だけを、ただ私だけを、ずっと見ていてくれるだけで…ただ、ほんのそれだけの事でいいんだ。
他の誰かに、私が知ろうと知るまいと…私以外に偽りの無い気持ちを向けられるのが、たまらなく辛いんだ…!
…ふふ、あは…は。私って、本当に…自分が思うよりも、相当に我儘なのかもな。
えらく嫉妬深そうだなw
最近ハーブが気になります。天然もので良いもの。
ダヌーたんはハーブとか好き?料理やお茶化粧品もいろいろあるおね。
金魚の金ちゃんと暮らしています。
ダヌーたんは男女共に好かれますか?
私は最初は好印象抱かれるけど、
段々と疎まれることが多い…ような気がします。
知るにつれ味があって良い、らしいが、そこまでに至る事が少ない。
だから友人も少ないです。が、付き合いは長く深いものになる。
だけど、もっといろんな人知りたいなあ。
ダヌーたん流処世術ってありますか?
なんだか文章がおかしい。すみません。
×段々と疎まれることが多い…ような気がします。
知るにつれ味があって良い、らしいが、そこまでに至る事が少ない。
◎段々と疎まれることが多い…ような気がします。
そこを超え、更に次を知るにつれ味があって良い、らしいが、そこまでに至る事が少ない。
その前に嫌われてしまう…。
良くも悪くも目立ってしまいます。もうやだ。
最近モンゴル人横綱が追い詰められてるみたいだね。
この先どうなると思う?
>654
まあ、それについては…完全に否定はし切れない、か…。
だけど、考えてもみてくれ…。一心に何かを捧げた相手の目や心が自分だけに向いていないと言うのは、
自分自身の存在が、その者にとっては取るに足らぬ事を証明されたも同然なんだぞ…!
そんな事が…そんな事が! 君には、耐えられるのかっ!?
>655
ハーブと言えば…この前贈られたラベンダーは、中々の上物だったな。
あれは乾燥させた品だったから…湯の香り付けと、余った分はポプリに使わせて貰ったかな…。
…ああ、勿論好きさ。鼻腔を擽る様々な香りに心身共に癒され、
食材の臭みを消して、よりその持ち味を引き立て…肌に塗り、或いは口にしても癒しを齎す、
実用にも観賞にも活用出来る、素晴らしき大自然の贈り物なのだから。
私が特に好きなのはレモンバームやローズマリーなんだが、
少し調べてみると、意外な物までハーブとして分類されている物なんだな…。
君達の国で馴染みの深い紫蘇や韮、蒲公英までもが分類されていたとは、思いも寄らなかったよ…。
>656
また、中々に可愛らしい物を飼っているんだな…君は。
名前の方は…ふむ。単純明快ではあるが、その分実に解り易い名だ。
丸い小鉢の中を泳ぎ回る、可憐で小さな紅い魚と言うのは…実にいとおしく見える物だが、
籠の中の小鳥同様に、安住を約束されながらも自由の無い悲しさも感じて、どうも複雑な気分になってしまうな…。
>657-658
さて、実際の所はどうなのだろうね…?
私自身は良き母であり、良き妻であろうとはしていたが…今思えば、
夫にはひたすらに愛し愛される事を望み続け、子供達には王族に恥じぬ者となる事を望み続けたから、
知らぬ内に心身共に窮屈な生活を強いていたのかも知れない…と思う事があるんだ。
まあ、周囲からは一族の象徴としての畏敬の念を多少向けられていた事以外は、特に軋轢などは無かった様に思う。
君の場合は…面識の無い相手に対してはやはり、遠慮からか自然と礼節を守るだとか、
警戒を恐れるか、好印象を勝ち取らねば済まぬ気質かは知らないが、無意識に好かれようと動いているのかも知れない。
そうした行為が、最初の頃は他者の好印象を勝ち取っているのだろうが、そうして慣れた頃に遠慮や恐怖が薄れ、
自然と自分の醜い一面、或いは欠点を如実に曝け出し、その印象が当初の物と隔たりがある程、
裏切られた、ないしは騙されたと言う思いを生み、距離を置かれるか、警戒されてしまうのだろうかな…?
当事者でも本人でも無い故に、憶測に基づく忠言しか出来んが…皆に疎まれると言う事が無いのならば、
君の表と裏の全てを目の当たりにしても尚、友人として受け入れる者達が居ると言う事だ。
最初から好印象だけを求めて接近するのでは無く、一定のj距離を置いて隣人たる者達と付き合い、感覚の一致する相手を探すのが良いかもな。
要は、好かれる事を大前提に動くのでは無く、控え目に、出来る限り嫌悪を生まぬ様に接して行くべきだと言う事さ…。
>659
その当の彼だが、どうも開き直りの様な態度が随所に感じられて仕方が無いな…。
ただ、一千万もの大枚を支払って和解に持ち込んだと言う話も聞く辺り、
いずれ近い内に自らに下されると思しき厳正なる処分を、殊の他恐れている様にも見えるね。
まあ…どうなるにせよ、彼にはこれを契機に今一度自分を見つめ直して欲しい物だが。
この一件とて、間違い無く彼の普段からの傍若無人にして倣岸不遜なる所業が招いた物なのだから。
相手があんたなら、どんなワガママでも聞くぜ・・・?
バツイチでもいいんだ!俺と結婚してくれ!
ダヌーたんありがとう。
一定の距離をおく…これって大切だよね。
私には欠けていたのかもしれない。
亀の甲より年の甲だね。
ちと遅くなったけど、太巻き食うかー?
>662
いや…急にそうとだけ言われても、答えに困るな。
友人や家族が相手でも気恥ずかしいのに、知己と言える程の仲ですら無い君にそう言われても、
互いを良く知らぬ内では、どう甘えて良いのかも解らぬしな…。
>663
…済まない。私は曲がりなりにも神と称し称された、半永遠性を帯びた異質の生命。
そして君は…人と言う名の、100程の猶予を与えられた限りある生命。…故に、共に同じ道を歩む事は出来ない。
それに、私はまだ君の事を全くと言って良い程知らぬ。尤も…知り過ぎて想いを育んでしまい、
喪われた時の悲しみを味わいたくはないから…必要以上に深く踏み込もうとも、元より思いはしない。
後はまあ、大した事では無いが…私には、夫と呼んだ男が3人居た。
だから、離別の経験が3度あるから…バツイチでは無いぞ。
>664
なに、礼には及ばんよ。
あくまでも話を聞いた上での憶測を元にして、思いの儘を言ってみただけなのだから。
まあ、諸々の要素の一致不一致を慎重に見分け…それに応じて対処を講じるのは当然の事だし、
合わぬ者に無理に自らを殺し、偽りつつ合わせると言うのも、自分自身が何より辛いんじゃないのかな…?
何はともあれ、お役に立てて本当に良かったよ。…しかし、最後の一言はいつ、どんな形で聞いても複雑だな。
私が、長き時を変わらぬ姿で生き続ける存在だからこそ、そんな気分になるだけかも知れんが。
>665
ほう…。中々に具沢山の巻き寿司だね。では、好意に甘えて一つ…。
…おお、これは良いな。良く煮詰められた椎茸と乾瓢の濃厚な甘い煮汁と、
ふんわり焼き上げた卵の柔らかな食感が口の中に拡がって、何とも贅沢な代物だよ…。
一口でこれだけ多くの食感と味を体感出来るのだからね。
そう言えば、こうして寿司を用意する日に、他にも煎り豆を蒔いたり食べたりする行事もあった気はするが…?
リヤドロとか陶器人形興味ありますか?
そちらでは、
日本よりもメジャーな立場なんじゃないかな?と思いますが
どうですか?
君の心がわかると
容易く誓える男に
何故女はついてゆくのだろう、そして泣くのだろう
>668
どうだろうね…? 残念ながら、私が現世に目覚めたのは極々最近の話だし、
正直、さしたる事は解らないんだが…人形と言う物自体が、
元は信仰対象の偶像だとか、魔術の行使や祭儀に於いて用いる呪具の代名詞で、
今の時代に於いてそう呼ばれる玩具の類とは、まるで違う物だったらしいね。
玩具と言える陶製、若しくは磁器製の人形の開発や量産に成功したのも近年の話だと言うし、
さしたる時を経ずして布やプラスチック等の成型や着色が容易で、壊れにくく安価な素材に取って代わられ、
今となっては玩具ではなく、少数生産の古風な美術品…と言った印象を受けたな。
それなりに興味は引かれる物ではあるが、無理をしてまで手元に、と言う気までは無いな…。
>669
それは、そんな言葉と態度を向けられた時の心の状態にも依る…だろうね。
あまりに深い心の傷と、それに伴って生まれる喪失感や恐怖から逃れようとする余りに…癒しと救いを求め、縋ろうとするんだろう。
それが…上辺で優しさと慈悲を見せて接するのならば、そして、それが己の知己であれば余計に。
その時だけの苦痛を逃れられるのならば、否…それが出来ると思うだけでも、
求める性急さが、偽りを見せられる可能性も、それによる更なる不幸の到来の可能性すらも眩ましてしまうんだろう。
今日暖かったのは娘のブリジットさんのおかげなの?
ブリジットとダヌーは親子じゃなくて同一神格だろ?
え、そうなの?
上のダヌーたんのレスには娘って書いてあったから…そうなのかなぁって。
すみません。
伝わる話によって違ってたと思う
特にケルトの連中のは神々の血縁関係はイマイチはっきりしてなかった気が
>671
いや、どうかな…? 少なくとも、私はあの子の気配も力も感じ取れなかったし、
職能柄、あの子が明らかに外れた時期に光と熱を送り込んで来る事自体が有り得ない話だしな。
…無論、これは私達だけではなく、他の四季の司たる数多の神々も同様だ。
大いなる大自然の摂理は、決して個々の感情で歪めてはならない物なのだからね…。
>672-674
ふむ…。何やら私達の事で揉めているのかい…?
現在に伝わる文献や口伝によっては…私達を同一の存在とする物もある様だが、
少なくとも…ここでの私の記憶に残る事実では紛れも無く別人で、あの子…ブリジットは、私が腹を痛めて産んだ二人目の娘さ。
まあ…その時にあの子から迸った光と熱にこの身を焼かれ、その後に産んだ末弟のミディール共々、
その成長を傍で見守る事叶わずに、一度はエリンの大地へと還る破目になったんだがな…。
お見合いに着ていく服がないわ…。
たん付けで呼ばれる位だからどんなカワイコちゃんかと思えばおばさんじゃねえかwwwwwww
・・・・・・・・・いや、美人は美人だけどさ///
職場の百貨商店で今一番売れているものはなんですか?
月のお給料とその使用の内訳を教えて。
人間でも、神様になれますか?
>676
余所行きの、自分をより良く魅せる為の衣服か…。
普段はそうそう無闇矢鱈と意識する必要は無いのだろうが、
流石に何らかの会合に出向く時は、そうも言っては居られんのが世の常、か…。
そう言えば…私もこの地に暫しの間留まる事を決意し、
人に身をやつし、社会に溶け込みながら暮らす上で必要な物はひと通り揃えたんだが、
必要に迫られる事も無いが故に、値の張る衣装を買い求めた事は未だ無かったな。
私がこの国で何着か買い求めた普段着もそうなんだが、
元々身に纏っていた白いワンピースも、余所行きに着て出歩くのはどうも…ね。
>677
言われてみれば、少なからずその呼び方には何か引っ掛かる物を感じていたな…。
どうも、傾向としては…可愛らしい幼子だとか、仮想現実の麗しき少年少女達に向けられて然るべきな物に思える。
まかり間違っても、成人の者相手に使う呼称では無い様に感じられるんだが…どうだろう?
…しかし、だからと言ってそう呼ばれるのも、諦めは付いてるとは言え釈然としない気もするな。
何しろ…実年齢はどうあれ、肉体的には若き人の子のそれと何ら…って、どうしたんだ? 随分と顔が赤い様だけど…?
>678
特にこれと言った物は無い…どころか、むしろ全体的に売り上げが落ちて来ているね。
辛うじて食料品関係が順調に売れていたのも半年程前までの話で、今は買い控えが増えて厳しいな。
衣類関係も専門店に客を取られて中々に悲惨な状態だし…。
セールの時ばかり客が増えても、有難いんだか有難く無いんだか…。
>679
今の所は月収18、9万辺りを行ったり来たり…と言う感じ、かな。
内訳は、先ず借りているアパートの家賃に5万2千かかり、光熱費が9千〜1万1千程で、
食費には、少なく見積もっても3万5千程度はかかっていた気がするよ…。
残りは…次にどこかに旅立つ時の為の費用としての貯金か、
或いは知人と遊びに行くか、日用品を購入するかのどちらかになる。
>680
そう言われるのも、どうかとは思うがな…。
何しろ、この時点での生を受けてから世界に留まり続けた期間を年齢として換算すれば、
当然の如く千の単位にはなるから、既に人の子から見れば老齢と言う問題ですら無い訳だし、
肉体的な成長は、外見年齢で言えば20代後半のそれで止まってしまっているのだから、
中身と外見が一致しない事甚だしい状態ではあろうし、何と言えば良い物かな…?
>681
そもそも、神の定義が思いの他広義であるからな…。
生前に偉業を成した人の子が、後世に於いて同族に讃えられて祀られるだとか、
逆に死後に災いを齎した…或いはそう思われる事で畏怖の念を持たれ、
怒りを鎮める…と言う名目で祀られる事もあるのだと聞くしね…。
生きながらにしてと言うのならば…民話や神話、近年の仮想現実の話だと、
人の子にそう呼ばれる超越者に同属として迎え入れられ、人の子としての性質を棄て去る事で、
かつては同族であった者達からの崇拝や畏敬を受ける存在に昇華…と言う形もあるな。
何れにせよ、そうそう容易な事では無い…と言う次元の問題ですら無い事だけは確かだよ。
684 :
名無しになりきれ:2010/02/12(金) 12:14:38 0
バババ バババ
=つ≡つ =つ≡つパタ
∧_∧ =つ_∧パタ
(`・ω・)⊂ヽ(^ω^ )つ
(っ- ≡つ(( ) /〃
./ )つ⊂ノ、 ⌒⊃つ
(_/ ̄∪ ≡つ (ニ/´ )
バババ
バババ バババ
⊂≡ ⊂≡⊂= =≡
∧_∧ ⊂三 ⊂=∧_∧=
・;、(;ω((⊂≡ ⊂≡⊂=(^ω^ )=
(っΣ ⊂三 ⊂=⊂≡ ≡)
/ ) ⊂≡⊂=⊂=( ヽ=
(_/ ̄∪ ⊂= ⊂三 ∪ ̄\)
ババババババババババ
>682
ダヌーさん、ごめんね…。
質問
周囲の人間が以前の自分に纏わる神話を
話していたりたらどんな気持ち?
雨氷や風花は実際に見てみるとどんな感じですか?
>684
おいおい…。何をやってるんだ、君達はっ!
…何とも、凄まじい猛攻だな。あれだけ立て続けに拳を繰り出して、息切れ一つしないとは…。
しかし…ある種侮蔑にすら見える余裕の笑みさえ浮かべて一撃一撃をいなしている方も、大した物だ。
とは言え、これ程の攻防が何時までも拮抗した儘でいるとは思えん。そろそろ…むっ?
流れが…変わったな。今まで防戦一方だった右の彼が、遂に攻勢に転じたか。
手数の多さもそうだが、一つも余さずまともに受けている所を見るに、一度崩されると脆いのか、
それとも…先の連撃で気力体力を使い果たして、防戦には一切気を向けられないのか…。
…と、いかん。感心している場合では無いな。
おい、君達! そこまでにしろっ!! これで、決着は付いたも同然…。
それに…ここは公道だぞ? これ以上続けられると、いい加減迷惑だからな。
>685
いや…別に怒っては無いよ? …と言うか、そもそも何に謝っているのかが良く解らんのだが。
ん、ああ…あれか。たん付けの方なら少々引っ掛かる位でしか無いし、おばさん呼ばわりも…もう慣れてるしな。
それで…私の周囲の知人が、在りし日の私の事を…か? …うぅむ、どうだろうね?
今の所はそんな事も無いから考えた事も無かったが、仮にそんな事が目の前であるのならば、何やら恥ずかしい様な気分になると思う。
後世に伝わる民話や神話と言う物は…大抵、伝わる過程で激しく事実が捻じ曲げられている事が多いからね。
みだりに素性を明かすことは許されないし、仮にそうしても誰も信じる筈など無いから…元よりその気も無いんだが、
多分…話を聞いている内に、随所で突っ込みたくなるが抑えねばならないジレンマに囚われ続けてもどかしくなる事必至だろうさ。
恐らく…場合によっては、いたたまれなくなってその場を離れてしまうかも知れないな…きっと。
>687
風花と雨氷、か…。
中々に発生の条件が厳しいから、如何に私が冬の司とは言えども…おいそれと見れる物でも無いが、
どちらも目に映る光景としての美しさは、単純に雪が降りしきり、積もる事で出来る銀世界に劣らぬ物だろうな。
加えて陽光に彩られる事で、普通の積雪以上にその持ち得る美が強調されるとも思う。
しかし、舞い散る風化の方は兎も角…雨その物の形で降り注いでは自らが触れた物を閉じ込める雨氷は、
透明度の高い氷の美しさに驚嘆する反面…閉じ込め、着床し続ける自らの重みで閉じ込めた物を砕く事すらあるが故に、
死後もその姿を晒され続けた童話の白雪の姫の硝子の棺を思い起こして、何やら背筋が寒くなる様な感覚に囚われるな…。
何と言うか…まるでこれは、美と引き換えに死か厄災を齎す姿無き魔性、だな…。
ところで誰かにチョコは上げましたか?
それは俺も気になった。ところで、あげたブツは手作り?
>688-689
…うん? あ、ああ…あれの事か。そう言えば、一昨日はそのバレンタイン・デーとやらだったね。
私か…? 私は、そうだな…。一応…今の職場の同僚と、以前に勤めていた喫茶店の店長に、
ご近所の一人暮らしの青年達数人に、ギフト用の生チョコレートの詰め合わせを配って回った…と言う所だよ。
まあ、何かとこの国に来てから世話になっている人達だし…本命とか義理とかは一切関係無しに、それなりに奮発しようと思っていたんだ。
とは言え…ここの所雑事に追われて自分の時間も碌に取れなかったから、流石に手作りと言うのは無理な相談だったな。
そんなにあげたんじゃあ、
ダヌーさんはホワイトデーうはうは、だね!
>691
いや、私はそんな心算で生チョコレートを贈呈した訳では…。
確かに…今回のチョコレートの返礼に、ホワイトデーの贈り物があると言うのは知ってはいるが、
最初から返礼を期待しての贈呈と言うのは、余りにも悲し過ぎる物とは思わないかな?
そもそも、最初から返礼を約束されているのならば…それはただの等価交換でしかないしな。
私は…その、な。普段から世話になっている人達に、感謝の気持ちを伝えたくて、
だけど、普段顔を会わせる時の言葉だけでは足りないと思って…それで、贈り物と言う形でその一端だけでも伝えたくて、
どうした物かと思い悩んでいた頃に…丁度良い行事があったから、それに乗ったと言う訳なんだ。
それで…少しでも私の気持ちが伝わるのなら、私はそれだけで十分嬉しいんだよ…。
何だかんだで今の時代にはもう慣れた?
エリン以外の地には行った事ありますか?
>693
ん…? ああ、まあな。目覚めたばかりの頃は、目にする物が悉く見覚えの無い物ばかりで、
文字通り何をどうしたら良い物か、まるっきり判らぬ状態で酷く難儀したんだが…。
御覧の通り、文明の只中で人としてのそれなりに充実した生を送らせて貰っているよ。
今、こうしてこの場で君達と日々のやり取りしているのがその証拠じゃないか。
>694
在りし日は…エリンに移民してから後、一度死するその日まで一歩も出る事は無かったけれど、
現代に甦って、柵から解放されると同時に時代に独り取り残された今は、気儘に世界を放浪していたな…。
…ん、まあ世界とは言っても、大陸の国々を気の趣く儘に巡り歩き、永久凍土の大地を横断し、
今はこうして君達の国、日本に辿り着いてひと時の居を定めている…と言う訳さ。
また漂白の旅を再開するのなら…今度は、未踏の地であるアメリカ大陸に行ってみようかな…?
そういやアメリカ合衆国って、神話らしい神話なかったよな。
>696
必ずしもそうでは無いと思うんだが、あの国の場合は少々複雑だからな…。
あの国で最も広く知られている神話と言えば…俗に言うクトゥルー神話と言う物なのであろうが、
厳密には、あれは一人の作家の書き下ろした文学作品より産まれた虚構の神々の物語で、言わば…真なる意味での幻想の存在。
私達とは違い、純然たる虚構であるが故に…世界に干渉する術を持たぬ、実体無き超越者だ…。
むしろ、彼の大陸の先住民達の間で信仰されていた土着の神々の物語こそが、私達の物語と同種の物だと言えるだろうな。
尤も…彼らは欧州からの入植者に圧され、主権を奪われた民族の崇め奉る神格であったが故に、
彼の大陸に一つの国家が成立した後に、主流の神々として君臨する事は終ぞと無かった様ではあるが…。
寒い日は布団を被りまくるのに限るな
これなら暖房いらず
でも電気あんか位は欲しいところ
なんか、ヒーター無いと駄目な俺って贅沢?
僕は湯たんぽ派です
日本人なら・・・お茶漬けやろがー!!!
羽毛ぶとんの保温性は最強
そんな事よりダヌーさんに乳枕してもらいたいわ。
そんな事いってると尻百叩きされんぞw
南米の神々って意外と有名なの多いよな。
毛布があれば布団はあんまり厚くなくてもいいや
隣りの部屋からのギシアンが五月蝿くて困ってた。
隣りの男がイク時に「あ!!いく!!!」ってでかい声を出す癖があることを見出した。
で、一月くらい前、やはり男の「あ!!いく!!!」という声が聞こえてきたので
俺は「いってらっしゃい!!!!!」とでかい声で叫んでやった。
その後、ギシアンは聞こえてこない。
今日も留守か・・・。一体何が?
言われてみれば。ダヌーさんまだ今週は顔出してないな。
貧困ビジネス斡旋してるヤクザはなんで逮捕されないんだろう?
>698、>703、>707-708
…ふむ。確かに、自分の身体に重ね、或いは巻き付けるだけと言う単純な手法で、
数ある暖房器具の様に何かを浪費する事がない分、手間も費用も一切掛からずに済むのだから、
得と言えば、まあ…得だろうね。これは、布団を厚手の上着に置き換えても同じ事だ。
保温性に優れた材質ならば尚の事良いのも、これまた同様だな。
…とは言え、それを着ている間は良くとも、いざ脱ぎ捨てて外気に曝されれば…なまじそれまで布の層に守られ、
篭っていた温もりが一度に拡散してしまうからこそ…直後とその後暫くの間は、確かに辛いね。
毎朝、布団から起きたくないとごねる近所の子供の気持ち…何となくだが、解る様な気がするよ…。
>699
それは、御近所の奥さんが言っていた足炬燵とやらの事…だったかな?
正式名称が確か、そんな名前だった事はおぼろ気ながらに憶えてはいたんだが…。
温められる範囲が足許だけと、かなり狭いが…そこからじわじわと温もりが浸透してくるのだから、
意外にも身体全体を温めようとするよりは要する物が少なくなる分、良いのかも知れんな。
>700
常に温もりの中にいないと耐えられない…と言う程の寒がりなのだろうね、君は。
暖房に掛かる費用を節約している手合いから見れば、確かに君のその考え方は贅沢に映るかも知れん。
事実、時代に取り残されて急激な文明の変遷を目の当たりにした私にとっても、
限定空間内とは言え、大気の温度まで自在に左右出来る器具を扱って、
季節毎の温度が齎す苦痛から容易に脱している君達は、在りし日の者達を思うと…贅沢以外の何物にも見えんよ。
まあ、私と現代に生きる人の子では、同じ贅沢と言う感想でも…中の意味合いは相当な隔たりがあるだろうが。
>701
ほう…。これはまた、随分と古めかしい暖房器具に頼っている物だね。
熱い湯を入れた器を布団の中に仕込んで、足許から身体を温める手軽な暖房器具の先駆けとも言える物品だが、
今では容易に温度調節が可能で、電源を落とさない限りは冷める事も無い電気あんかに完全に取って代わられてしまっているな…。
それでも尚、君が湯たんぽを使い続けるのは…どう言う拘りがあっての事なんだい?
>702のラモス瑠偉
おや…? 今や日本蹴球界の顔の一つとでも言うべき御仁が、こんな所に何の御用だね?
…茶漬け、か。この国では、白飯に茶をかけただけの手頃な一膳料理だったと思うが、贅沢な物ともなると、
鯛の切り身を乗せ、出汁をかけて山葵や海苔まで添えた物もあるらしいね…。
即席の物ならば…永谷園なる会社が出していた物が、一番店頭でも目にする機会が多いな。
日本人ならばこれだ! …と言い切るには少々疑問が残るが、日本特有の手軽な一品料理である事は確かなのかもな。
>704
ん…なっ!? なななな何を言い出すんだ、君はっ!?
膝枕して欲しいとか言うのならばまだしも、その…乳枕って何だ、乳枕って言うのは!!
…多分、その響きから察するに…乳房に顔を埋めて眠りたいとでも言う所、なんだろうが…。
まだまだ乳離れ出来ない赤子ならば兎も角、大の大人が何を言い出すんだか。
>705
いや…まあ、それ位言われただけでそこまでは怒らないよ。
言われていい気分は、まあ…しないが、別に危害を加えられたりだとか、
著しく規範や道徳に外れる行為をしている訳でも無いしな…。
そう言えば、お尻百叩きで思い出したんだが…来る度に悪戯ばかりするあの子は、本当に懲りないな。
あれだけ叱責しても、引っ叩いても、次に来る時は何事も無かったかの様な顔してるしね…。
親御さんも…あの悪戯っ子には、本当に手を焼かされているんだろうな。
>706
その辺りは、現存する記録の寡多にも多分に影響された結果だろうとは思うし、
神話の一説にある神の予言に関連した歴史上の事件もあったからこそ、今もその名が失われないのだろうね。
農耕神ケツァルコアトゥルと戦神テスカトリポカの創造と、大地の覇権を巡る幾度もの抗争。
テスカトリポカの勝利と、それによって権力を失い、帰還の予言を残し去り行くケツァルコアトゥル。
そして…その予言の日に現れた、神の化身に生き写しの、大陸からの征服者たるエルナン・コルテス…。
この辺りの話ならば、君達も一度は耳にした事があるんじゃないか?
>709
…うぅむ。何と言うべきか、答に困るが…。
散々隣の住人に悩まされた君の機転が功を奏した…と言う事で良いのかな?
しかし、一言でも意思表示をすると言うのは大事な事だね。
向こうも誰も何も言わぬからこそ、自分達の行為がどう周囲に捉えられていたのか無自覚の儘だったのだろうし、
今回の一件で君のした事が、以降の彼らの行動の自粛に繋がったと言う事は、
やはり、彼らにも恥じらいなり何なりの感情を呼び起こしたと言う事か…。
まあ…何はともあれ、良かったじゃないか。
>710-711
…済まない。何故か、暫しの間この場に繋がらなくてね。
なんでも、この場を提供している施設に看過出来ぬ迷惑行為を働いた輩が居るとかで、
管理者達がその者達の動きを抑えるべく行った、広範囲の封鎖措置に巻き込まれた…との事らしい。
お陰で、今まで何も出来なかったと言う訳なんだ。本当に…済まない。
>712
以前にドキュメンタリーなる番組で目にした事はあるが、
路上生活者などの困窮につけ込み…彼らへの支援を餌に巧妙に立ち回り、
国家や組織からの金銭供与を、仲介と言う名目で過剰に搾取すると言う物があったな…。
例えば…生活保護の受給者をひと所に住まわせ、居住区と食事の提供の見返りと称し、
本来の相場では決して有り得ない代価を取る…と言った具合か。
その搾取する側があらゆる手段を以って、外部からも搾取している者達からも徹底的な情報の遮断を行い、
表向きは法的に立件し辛い状況下にあるからこそ、警察も容易には手を出せないのだろうね。
信じる者は救われる・・・なんて絶対嘘っぱちだと思う。
>718
こればかりは、もう…個々人の心の在り方次第、としか言い様が無いな。
見返りを前提で忠誠と信仰を捧げるのであれば…その返礼たる祝福や奇跡の度合いで、
その場に齎された(と思われる)変化が、自分にとっての救いか否かが変わって来るであろうし、
変化に乏しければ乏しい程、或いはその齎された変化が自分にとって有益か不利益であるかによっても、
自分が救われたか報われぬ儘で終わったかの判断は、当然の如く異なるな。
そう言った打算的思考ならば…信仰が救いとなるのは、求める代価の実利が伴う分、確率としては稀に思える。
逆に、精神的支柱として存在その物に依存する場合であれば…現実での変化の全てが、
信奉する存在の齎す恩恵や試練として捉えられ…変化に応じて、感謝を捧げるなり自戒して更に依存を強めるから、
何が起ころうとも、余程の発想の転換でも無い限りは、信奉する存在その物が救いとなり続けるだろうね。
垂れてきましたね。垂れてるのも嫌いじゃないですけど。
>720
…えっ? いや、その…垂れて来た、とだけ言われてもな。
私には何が何の事やらさっぱりなんだが…。
もう春も間近で、氷柱が軒下から垂れ下がる…と言う様な事があるとは到底思えんし、
それに…だ。嫌いじゃないと一言だけ言われても、そもそも何に対して言っているのかが解らん儘では…ん?
何だい? さっきから、じっと私の方を見つめている様だが、一体何を…。
…!! まさか、さっきから言っていたのは、この事なのかっ!?
し、失敬な…! わ…私は、まだそんな歳では…ある、と言うかとっくに過ぎて久しいんだけど、その…では無くてだ!
そもそも、人の子とは違って…時の経過による肉体の衰えとは無縁の身の上だから、
この乳房にしても、いつまでも張りのある儘で居るんじゃないか…って、いや…その、な。
あんまり、近付いてまじまじと見つめるんじゃない。…いや、色々と恥ずかしいから。
キンタマ強打の痛み →すごく痛いのに何もいい事無し、最悪ショック死、耐えられない
出産の痛み →すごく痛いけど、子供生まれる、幸せ絶頂、耐えられる
最近ハマっているAVのジャンルは未亡人です。
おやすみなさーい!
>722
…そもそも同列で語るのが間違いなんじゃないか、この問題は?
何しろ、前者は単なる肉体の一部分への外的な打撃とそれが誘発する苦痛や損傷で、
後者は生殖活動の一環として必然的に伴う内部からの苦痛…だからな。
共通点を挙げるとしても…生殖器周りに関する苦痛、と言う事しか思い浮かばんのだがな…。
まあ…その苦痛を受けた後に齎される物への感想については、概ね同意するよ。
しかし、出産の事に関しては…事実自体は受け入れていても、それ自体を望んでいなかったり、
生まれる子供に愛情を持っていない場合はその限りでは無いから、何とも言えんがね。
>723
そ、そうか…。君は、夫に先立たれた女が好きなのか…。
何を好こうが嫌おうが、それは個人の自由だし…趣味嗜好の問題にはそうそう干渉も出来んだろうが、
どうも他人の不幸や寂寥に付け入って…と言う感じが拭い切れなくて、今ひとつな…。
それに、その…何だ。そう言う事を私の前で大っぴらに言われても、どう言って良い物やら。
まあ、健全な青少年ならば…そう言う物にも興味津々にはなるだろうし、羽目さえ外さねば…まあ良いか。
…それじゃあ、お休み。楽しむのは大いに結構だが、夜更かしはするんじゃないぞ?
バックの時わざと抜いて空気入れてマン屁
726 :
名無しになりきれ:2010/03/08(月) 14:07:36 0
><
>725
…何やらまた、謎かけの様な物言いだな。
後ろから、空気を入れて…放屁?
…駄目だ、さっぱり意味が解らないな。並べ立てられた単語から、
そこはかとなく下品な様相が漂っているのは解るんだが…。
>726
どうしたんだ、そんな顔をして?
良く解らないが…何か嫌な思いでもしたか、怖い目にでも遭ったのかい?
…さて、どうした物かな。一先ず、泣き止むまで待つしかないか…?
突然剣と魔法が活躍するようなファンタジーな異世界に召喚されたらどうしますか?
>728
剣と魔術が主流の幻想の異世界、か…。
もしそうなるのならば、最初の時点でこそ召喚された事実に驚きはするだろうが、
元々私達トゥアハ・デ・ダナーン氏族は…人に近しき存在でありながら、様々な魔術を修め、
人の枠を超えていた知的生命で…在りし日の私達は、むしろその様な日常を過ごしていたからね…。
だから、その記憶と感覚がある私達の一族ならば…否、同じ時代に同じ島国で、
覇を唱えて相争ったフィル・ヴォルグ三氏族や北の魔族フォモール氏族に、最後の来訪者たるマイリージャ氏族の者達も、
恐らくは…何の違和感も無く、私達が隆盛を誇った時代に似たその世界と文明を受け入れられると思うよ。
言っておくけど俺はイケテル男だよ。
多分、俺に実際に会ったら、君らは俺をオタクとは思わないだろうね。
俺の友人はけっこうワル入ってる奴ばっかりだし、
俺もちょっとワルっぽいかもな。
髪はロン毛だけど、前髪だけ茶色にしてる。
服は、最近流行のファッションとは一味違ってて、独自のスタイルを作ってるぜ!
まあ、周りに流されてるだけの馬鹿がしてるファッションではないわけだ。
サングラスかけて街あるってると、友人に、悪党って良く言われるしな。
分かり易く言うと、アメリカの不良みたいな感じだな。
ロック系とも言うかな?
魔法とか使えるんですか?
むかし、夜なのに鳥の声が、それも家の奥から聞こえてきて
探し回ったら洗濯機の中に子スズメが居てびっくりしたことがある
翌日、庭のガラス越しに日光浴させていたら親鳥らしいのがしきりにさえずりかけてきて
子スズメを放してやったら、2羽寄り添って飛んでいった
どうやって迷い込んだのかいまだに謎だけど、洗濯物放り込む前でよかったよ、ほんと
>730
その話なんだが…今時は世間一般でそう呼ばれている、
特定の分野に詳しく、かつ執着が強い者達に対する…容姿的な意味での固定観念があった様だが、
一昔前の、偏見が強かった時代に形成されていたその手の人物に限らず、
そう言った趣向を持つ者達が増えて、その観念に当て嵌まらなく成りつつある様だから、
君の言う様に、自ら趣味嗜好を告白しない限りは、容易に悟られぬ下地が出来ているんだろうね。
私はこの時代に目覚めて日も浅く…世間知らずと断言されても過言では無い状態だから、
近代の流行には疎いどころの騒ぎでは無い故、何とも言えんが…少なくとも、
派手さと独自性を全面に押し出す事で、衣装を用いて自分なりの自己主張をしている事だけは解るよ…。
…そう言った事は気にする性格では無いんだが、私はそう言うのは好きじゃないな。
何と言うか…外面だけを暴力的だとか威圧的な風貌で固めて、虚勢を張っている様に見えてね。
外見だけで他者を判断するのが愚の骨頂だとは、頭では十分理解している心算なんだが…。
>731
在りし日の同胞達の、ドルイド僧や魔術師の様に派手で実利的、かつ強力な専門分野の物は扱えんが、
軽い傷を塞ぐ程度の簡素な施療や、風に自らの声や意思を載せて望む相手の元へ飛ばすだとか位の事は出来るさ。
後は…季節の変わり目が訪れた時に、冷たい風を世界に送って冬と言う季節を齎す事だが、
これは並みの魔術の類では無く、天然自然を操る類の物であるから…おいそれと行使出来る物では無いし、
出来ても、自らの意思で勝手にその力を有り得ぬ時期に振るう事は許されないんだ…。
>732
ふむ…でかしたな。偶然と、それに揺り起こされた好奇心が、一つの小さな命を救ったんだね…。
斯様な場所に迷い込んで自らの命を危機に晒してしまった不運な偶然に怯え、
それに抗おうと必死に張り上げ続けたその声が君の許に届いたのが、その子への救いを呼んだと言う所かな…?
偶然と言う物は、恐ろしくも素晴らしい物だな…。何はともあれ、本当に…良かった。
神様としての暮らしと人間としての暮らしはどっちがいい?
>734
神としての生活と、人としての生活…?
ふむ…。在りし日と今のどちらが、と言う意味なら…利便さで言うなら断然今の方だな。
あらゆる時に明かりを絶やさず、四季の変化の辛さすら克服出来る文明の利器があるからな。
私達がエリンに入植した頃とは、最早比べ物にすらならぬ程、出来る事は多い。
正直な所…確かに今の私達は神などと後世の者達に呼ばれはしてはいるが、
私達の場合は造物主や超越者と言った、他の生命を圧する様な、絶対的とも言える存在では無いからね…。
時の経過による肉体の変化とは無縁で、異能を有する知的生命…辺りに分類される存在だ。
だから…祀られ、崇められ、傅かれる様な暮らしなどは、生憎と想像も出来ないんだよ…。
うなじから腰までの背中のラインを人差し指でなぞってみるテスト
>736
…ひぁうっ!? う…あ、っ…! はぁ、はぁ…。
なな、な…何をするんだ君はぁっ!?
何て言ったらいいのか…こんな、くすぐったい様な、それでいて…怖気を震う様な、
でも、何か癖になりそうな後を引く気持ち良さが…っと、うう…何でも無い。
こ…こんな体験、初めてだ…。いきなりだなんて、反則だぞ…。
おかげで、思わず腰が抜けそうになったじゃないか…っ!
ポニーテールにしてぶっきらぼうに喋って男言葉で
雨で刻一刻と室内に洗濯物を干す場所が減ってゆく・・・
太陽よ、顔を見せておくれ・・・
>738
意図する所が良く解らんが…まあ、いいさ。
それに、その髪型なら気が向いたらたまにしているしな…。
まあ…外で何かをする時には、汚れたり引っ掛かったりしない様に髪を纏めて後ろで束ねているのが殆どだがな。
確か、こう言うのは私の勘違いでなければ、シニヨンと言う物だったと思うんだが…。
…髪型なんか、どうだっていいじゃないか。それに、突き放される様な物言いを望むだとか…何だそれは。
世の中には心や身体を苛まれる事で無上の快楽を得ると言う信じられん性癖の輩が居ると聞くが、よもや…君がそれじゃないだろうな?
ふん…馬鹿馬鹿しい。そんな事の為に人を出汁に使うだとか、全くいい迷惑…っ!
…うう、済まん。やっぱり、私にはこう言うのは駄目だ…。
何て言うか…ただ思い付く儘に罵詈雑言を口にしてるだけの様な気がして、自分でも、凄く嫌な気分になるから…。
>739
雨と言う物は、人の…否、全ての生命にとっては欠かせない天よりの恵みではあるけれど、
余りにもそればかりが続くと、陽の光と同様に厄災の引き金にしかならんしな。薬も過ぎれば毒になる、と言う所か…。
まあ、そこまで大袈裟では無かろうが…確かに雨も長きに渡れば困り物よな。
私も先程ひと通り洗濯を終えた所なんだが、昨日干していた物が全く乾いていないのは同じだよ。
洗濯物自体もいつも以上に入念な水切りをせねばならんし、手間が増えて仕方が無い。
曇り空が続くのを見ていると、流石に気も沈むし…遅くとも、明日辺りには輝く太陽を目にしたい物だね…。
雨上がりの空気は好きだけど
朝露に濡れた草や花、蜘蛛の巣は好きだけど…
ショパンの雨だれも好きだけど
だけど
雨が続くと困るよねぇ。
>>740 >ポニーテールにしてぶっきらぼうに喋って男言葉で
即席佐賀風呂ブルーたんのできあがり
元気かなあ…
>741
ああ、そうだな…。
雨上がりの、湿り気を含んだ冷たい風が晴れ間の空を駆け抜けて行く様も、
葉の上に留まり…辺りの景色をその中に映す物から、陽の光を浴びながら滴り落ちる物まで、
この様な天候の変わり目だけが描き出す光景は、大自然にしか描けない美だからね。
ただ…自然の恵みたる雨も、余りにも長く続けば大地を泥濘に変えて澱ませ、
嵩を増して溢れ返る河川の流れは、容易に生命など押し流す…。
…ここまで来れば、残されるのは無残な光景よな。
まあ、何はともあれ…惨事へと姿を変えるまで長引かなくて良かったな。
>742
聞かん名故に少々調べさせて貰ったが…先の私に求めたのは、この青年の姿だったか。
太古の秘宝の力を以って産み出した、大地の形をした強大な厄災をその内に孕む、
魔術師達を養育する為の期間に所属している、全ての術を極める為に探求の旅に向かう若き魔術師だな…。
異質かつ閉鎖的な空間での生育の賜物か、非道と罵られる行為にすら躊躇いを持たず、
ただ粛々と与えられた任務のみを自らの存在意義として履行し続ける、無機質な存在だな…。むしろ…物語の始めの局面で、
彼に投げ掛けられた実の兄弟への殺害指令は、私達の様な物語の傍観者の方が驚かされた様な気がしてならないよ…。
環境故に育まれたあの純然たる冷たさは、流石に真似しようと思って出来る物じゃないね…。
ぶっきらぼうとまではいかんが、ダヌーさんって元から突き放した様な喋り方してね?
>744
そ、そう…かな? 別に、私はそう言う心算は毛頭無いんだが…。
…うん? 待てよ…。もしかすると、女と言う性を感じさせない様な硬目の喋り方が、そう思わせるんだろうか…?
確かに…私の娘達や、大多数の女達の用いる喋り方ならば…冷たさや堅苦しさを感じさせずに済むのかも知れんだろうが、
今更、慣れてしまった口調を意識して改めるのも、それはそれで非常に難儀するだろうし…うぅむ。
>ただ粛々と与えられた任務のみを自らの存在意義として履行し続ける
彼からこの任務を奪ったら彼の存在意義とは?
虐待されて殺されていった子供って生まれてきて良かったの?
愛されることもなく望まれて生まれてきたわけじゃない
生まれてこなかった方が良かったの?
殺されるために生まれてきたの?
かなしすぎる…
>746
本来、存在意義と定義すべき物は…生きとし生ける者達全てが、
個々の生育の中で見出し、育んで行く物なんだ…。少なくとも、私はそう確信している。
自らを養育した者達の提言や指令から、或いは同胞達との触れ合いの中から、
若しくは先達の残した物に感銘を受け、自らの規範とする事などで…自らがそうと見なした物を、
選び、遂行する事を決断した結果こそが、その個人の存在意義…となるのだと思う。
そして、それは決して一つだけには留まらない筈だ…。
しかしながら、件の術士の彼の場合は…彼を成育し、使命を授けた機構の性質と、
それによって形成されてしまった彼自身の人格と思考故に…その機構より下された使命こそが、
彼にとって唯一絶対の存在意義として確立されてしまった事に、根本の問題がある。
その意義が唯一無二の物である以上、中途で奪うのは言うに及ばず…その意義たる使命の完遂も、
彼自身の中で絶対的な位置を占めていたそれが失われる事で、生命としての歩みが止まるのではないかと思っていた。
与えられた使命以外に存在意義を見出す術が、彼には事実上無かった様だからね…。
…けれど、彼は使命を果たして帰還し、崩壊した機構の真実に触れる事で、
自らの生と機構その物に疑問を持ち、憤る事で、改めて自らの手で意義を探す機会を見出せた様に見えた。
真に彼が自ら獲得した存在意義の下に歩み始めたなら、それこそが彼にとっての、人の子としての生の始まりだ…と言うのは、少々大袈裟かな?
まあ…少々長くなったが、与えられた物は失っても、自ら探し見出す物は幾らでもある事、
そして、その事実に彼が気付くかどうかは彼の生き方次第…だと言う事さ。
>747
…現世に生を受ける事その物にはね、最初から是も非も無いんだよ。
あくまでも、自然に定められた法則の、生の営みによって新たな命が生み落とされて行くだけなんだ…。
それが望まれるか否かは、全てその新しい命を取り巻く者達の思考次第に過ぎない。
非情な言い方かも知れないが、生まれた命にあるのは…ただ、生まれたと言う事実だけ。
事実の是非や意義は、その新しい命を取り巻く者達の意思次第で決まってしまう…。故に、君の言う様な悲劇が起こるんだ。
自らが望まないと言う身勝手な理由だけで、傷付け、殺める様な事は…私とて、許せないし認めない。
短い間とは言え、唯一の解放の鍵が自らの死以外に無い、苦痛のみの日々を送らされてしまうのだからね…。
そんなに悲しい生ならば、いっそ始めから無い方が…うぅ、っ…!!
社会人の弟。友達いないみたいなのです。顔もふつうだし、性格も悪くない。
休日はゲームばっかりやっています。姉としてはちょっと心配なのです。
幸い自分には学生時代社会人時代に友達はできて
それなりに友達からは楽しい事もも学んだ事もいろいろあります。困った事もね。
友人というものを通して成長する事も多くはあると思います。
それがまったくないのはちょっと不憫。余計なお世話だと思いますが友達いた方がいいのではないかと思うのですが。
友達いない人って結構多いのですかね?
お勧めのスレッド教えて
今年こそは花粉に勝てそうな気がしまっくしょん
752 :
名無しになりきれ:2010/04/08(木) 22:56:17 0
甲子園にいきゅ
753 :
名無しになりきれ:2010/04/08(木) 23:20:52 0
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 , ' .:::::; '
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 , ' ..::::::; '
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鬱鬱鬱 `''"丿鬱鬱鬱(ー | , ' .:::; '
鬱鬱鬱 鬱 3 鬱 │ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
鬱鬱鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱 鬱 < グリーニを崇めよ
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 ,. '\_____________
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 " .::::; '
ー - ..,_ 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱'" ..:::::;:'
''' ー― -- `-ヾ' '".ノ '´ ..::::::;: '
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'' ー- ....._ .::::;;;;'.、
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\ :. 、. ヽ::.. :::::::,
ヽ. ::... ヽ. ` ::::::;
高田純二みたいな男性をどう思いますか?
>749
ふむ…。君の弟さんは、私的な交友関係が殆ど無い、と。
…確かに、その点だけを見れば社会で上手くやっているかどうかと不安を覚えるのも無理はなかろう。
とは言え、直接確認している訳では無いから断言はしかねるが、
私的な交友関係こそ無くとも、職場では一定の距離を置きながらも溶け込み、
波風立てずに滞り無く、日々業務をこなしている…と言う状態なのかも知れんな。
私的な事での友人を持たない事が、その儘社会や組織で孤立している…と言う事では無いんだろう、恐らくは。
自由な時間を共に楽しむ良き仲の者が居るのならば…それに越した事は無いんだろうが、
深い付き合いは無くとも、良好な関係を維持して首尾良く世渡りをしている者も無きにしも非ず…と言う所なのだし、
関係がこじれて対立関係を数多く作っているとか、孤立していると言うのでもない限りは、
如何に身内や肉親とは言えども、過剰な心配を表に出すのは禁物だと思う。
>750
この掲示板…即ち、2ちゃんねる内部の他の交流や情報交換の場を…か?
あまり他には出て行かない物だから、急に話を振られても困るが…特定の情報に特化した場所ならば、中々役立つ情報はあるな。
その中でも、今個人的に重宝しているのは…そうだな。料理掲示板の…余ったカレーの食べ方と、
チャーハンに混ぜると美味しい物だとか、貝料理のレシピについて語る場だよ。
毎日の献立を考えるのも思いの他難儀する事があってね…そんな時に覗くと思いもよらぬ発想に助けられる物さ。
>751
…いや、早速負けている様に見えるのは気のせいか?
ん、まあ…ここ暫くは娘の司る季節だと言うのに、突如冷え込む様な事が続いていたから、
それで体調を崩してしまっただけ…かも知れんし、どうなんだろうね?
兎も角…その儘ではだらしが無いから、鼻ぐらいはかんでおけ。
つティッシュペーパー
>752
確か、そこは阪神タイガースなるプロ野球の球団が本拠にしている球場の所在地…で合っていたかな?
春先と夏場には、全都道府県の代表として選ばれた高校生達の野球大会も開催されると言うが…。
やはり…君も野球の試合を見る為に、その甲子園まで行くのかい?
>753
…随分と怪し気な男だな。何かどうもむさ苦しいと言うのか、汚らしいと言うのか…。
まあ…何らかの信仰に身を捧げる者は、あまり風体には頓着しないと言うのは有りがちな話らしいが、
その様な感じで布教が目的ならば、もう少し身なりは整えておく方が良いんじゃないか?
>754
その前に、一つ…良いかな?
心当たりが無いので少々調べてみたんだが、それは高田純次と言う俳優の事か…?
どういう風にその名で検索してみても、件の彼についての事ばかりが出て来てしまうんだよ。
…取り敢えずは、その彼についての印象と言う事で話を進めさせて貰おう。
ぱっと見の印象としては…陽気で、落ち着かなくて、一緒に居るだけで思わず楽しい気分にさせられる様な、
いわゆるムードメーカーと言う所なんだろうが、最近のドラマに出ている彼を見るに、意外にも真面目な人物の役柄もそつ無くこなしているから、
普段はおちゃらけていても、決める所ではしっかりと決めてくれる好漢…とでも言うべき、かな?
なんだか、こうして見ていると…あの人を、在りし日のダグザを思わせる様な男だね。
なんか口調がおばさんぽいんだが・・・
もっと若いオネエサンぽい話し方きぼう
759 :
名無しになりきれ:2010/04/11(日) 01:54:04 0
DANU!?
>758
うぅむ…。この口調で女らしさを感じられんとは幾度か言われた事はあるんだが、
年齢(あくまで外見的な意味で)に見合わないだとか、老けた様な感じだとは、あまり言われた事は無かった様な…。
だから、性別を意識されない様な物としか思ってなかったんだが…。
ま、まあ…良いか。君の期待に副えるかは解らんが、暫しの間…その、性別を意識した喋りで行こうか?
それはそうと…実際の年齢が年齢な訳ではあるし、私もそう言われるのは気にならないだとか、
ある意味で諦めはついている…と思っていたのだけど、やっぱり…面と向かって言われてしまうと何か悔しい気になるわ。
なまじ容姿が変わらないからこそ、美貌や若さに裏打ちされる誇りを傷付けられた様な気分になる所為かしら…?
…うぅ、やっぱり何か恥ずかしいな。こ、こんな感じでいい…の?
>759
…ええ、そうよ。英字表記での私の名の綴りは、間違い無くそれね。
そんなに驚く様な事だとは思えないのだけど…?
だから僕は紅生姜が大好き!
今日寒すぎワロタ
野菜が高いです><
…本当にやれやれね。またもや、ここの管理者達に施された制限に阻まれていたわ。
折角の来客を目の当たりにしながら何一つ出来ないこの歯痒さ、本当にどうにかならない物かしらね…。
>761
あの…? 話の繋がりも無いし、唐突過ぎて何がなんだかさっぱりなのだけど…。
まあ、生姜その物は私もこの国に来てから色々な料理で使っているわね。
食材の臭みを消すにはもってこいの材料ではあるし、そのまま食すのは少々辛いにしても、
薬味として魚の切り身なんかに添える事で、料理の味を一層引き立ててくれる物だから。
…紅生姜の酸味も嫌いではないのだけれど、私はどちらかと言えば…ガリの方が好みだわ。
舌を刺す様な刺激と程良い甘酸っぱさが同居するあの味は、一度味わってからすっかり病みつきになってしまったもの…。
鯖の刺身や押し寿司、散らし寿司を作った時には欠かさずに添えている位にね。
>762
その日だけには留まらず、今日も…いえ、今月は殆どの日がこの様な有様だわ。
単に冷え込み続けると言うのではなく、日毎の寒暖の差が妙に激しいのが気懸かりなのよね…。
…変よね。私はもう役目を終えて天候への一切の干渉はしていないし、
眷属の女魔達の全てに念を送って時期を知らせはしたから、今頃は休眠している筈なのだけど…?
まさか…あの子が、ブリジットが職能を放棄したとも思えないし…。
>763
季節に相応しくない気温の変動が、収穫にまでも思わぬ悪影響を出しているみたいね。
私も今日行きつけの青果市場まで買い物に出たのだけど…キャベツに付いた値段には、見た途端に驚かされたし。
せめて、来月までには春らしい陽気が戻れば良いのだけれど…うぅ。
う、う…。うあぁぁぁぁぁぁ!!!! や…やっぱり、駄目だっ!
こ…こんな喋り方、やっぱりらしくないし恥ずかしい!! もう、勘弁して欲しいんだけど…駄目か?
おかえり!待ってたよー。
>765
…ああ、ただいま。何もしてやる事が出来なくて、本当に済まないね…。
しかし、こう言う状態は何と言うか…無事に家には帰っているのに鍵を失くして入れない気分に近いな。
扉や窓を叩き、声を張り上げて、自分はここに居るよと必死で帰りを告げているのに、
眠っているのか、団欒に夢中で何も耳に届かないのか、誰も気付いてくれそうに無いと言う有様…。
仕事に疲れ、酒の力で現実の憂さを和らげて夜遅くにようやっと家路に着く世の家長達は良く遭遇する憂き目らしいね?
思えば、ダグザも良くこんな風に遅くに戻っては開けろと外で騒いでいたっけな…。
…こう言う時は大抵浮気をしていたから、朝まで開けてやらなかったが。
ダヌーさんは締め出されたことはないのかい
>767
私が…か? …いや、流石にそれは憶えが無いぞ。
トゥアハ・デ・ダナーン氏族の王家の血筋に恥じぬ様にと、それなりに厳しく育てられたからね。
まあ、そう言った訓育の賜物も多分にはあろうが…立場上、中々表に出る事を許されぬ身の上であったから、
外出して門限を破り、仕置きに締め出される事など、無いというよりは出来ん…と言う方が正解か。
…実は一度、窮屈さに耐えかねて侍従や使用人達の目を盗んでこっそり表に出たんだが、
直ぐに発覚して、戻った直後に皆に酷く怒られ、暫し自室からも出して貰えなかった事はあるんだよ…。
だから…成人して家庭を持つまでは、随分と窮屈だったな…。
喋り方が戻ってますね(カンチョーする)
前の喋り方(オネエ言葉)の時にカンチョーされたときの反応が見たかった
>769
いや…流石に、何時までも慣れない…と言うかな、
らしくない言葉遣いで喋ると言うのもだ、それなりに辛…ひきゃんんっ!?!?!?
…は、うぁ…んっ!! んうぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!(背後からの不意の痛みに尻を押さえながら蹲る)
つ…うぅ。い…っつつつ。い、い…いきなり何をするんだ、君はぁぁぁぁっ!?(目にうっすらと涙を浮かべながら絶叫)
いい年してこんな子供じみた下らない悪戯をするだなんて、本当に何を考えてるんだ!!
これはもう…仕方が無い。君には、耳にも身体にもたっぷりと事の是非を叩き込んであげないとな…!
…あ。こら、待てっ! まだ話はこれから…っあ!! うぅぅ…。(走り出そうとするが、痛みに耐えかねて再度蹲ってしまう)
>770
…。君は、何と言うか…随分といい趣味してるんだな。
人があんな事をされて、痛みに耐えられずに悶え苦しんでいるのを見たいだとか…。
大体…咄嗟の時に上がる悲鳴だなんて、そうそう変わるとも思えんがな。
…だって、そうだろう? 悲鳴が口をついて出る程の局面でまで、自分を取り繕える物では無いからね…っつつぅっ!!
…うぅ、まだ…痛い。歩くだけでずきずきと痛むだなんて…もう、最悪だよ…。
昔からカンチョーネタにノリがいいよな
アナルフェチなのか?w
今の我が国の首相を見るたびにアンタの息子さんの爪の垢煎じて飲ませてやりたくなるんだが?
>772
ち…違うっ! 乗りとかどうとか、そう言う問題の話じゃない!!
その…何だ。後ろから、その…不意にだな、お尻の…あんな所に、指なんか突き入れられたらだな…。
本当に…驚くし、何かもう、物凄く恥ずかしいし、何より…とんでもなく痛いんだぞ…っ!
だから、その…な。傍から見て、どれだけ大袈裟だろうが滑稽だろうが、
どうしても、あんな風な反応になってしまうんだよ…。
…疑うなら、一回君も私みたいにされてみたら良いだろう…!
本当に…本当に、痛いどころの騒ぎなんかじゃ済まないんだからなっ!!
>773
…その表現は確か、この国の諺だったね?
その言葉に込められた意味は…優れた人物の行動に肖り、規範とする…と言った物だったかな。
私の自慢の息子が…ヌアドがそうして引き合いに出される程認められているのは、
身内として、何より母親として喜ぶべき事ではあろうが…複雑だな。
もう一人引き合いに出されている、現時点で君達の国を預かる件の彼の事だが、
彼の先代の総理大臣と内閣への不信の反動で期待を集め、さも当然の様に統治者の座を得たは良いが、
そうして政権を得て統治に乗り出したその後が、見事に受難続きだな…。
過大な理想を振り翳し、一部に媚びる様な態度が露わで、自らの言動に責任を持つ持たん以前に、
己の言動が如何なる事態と波紋を巻き起こすかの憶測すら…否、己が何を口走ったかの自覚すら無い様に思えるね。
綺麗事ばかりで政を成せぬのは確かだろうが…容易に言動や行動を翻さぬだけの誠実さと、
止む無く翻さねばならぬ場合でも、その責を自らが率先して背負う覚悟位は持ち合わせて欲しい物だ。
小4くらいのとき、マンコが穴だなんて思いもしなかった。
が、年の離れた兄貴のいる加戸は
「ヤッターマンコーヒーライター」 などという言葉を知っているいわば勇者的存在であった。
で、穴があることを知った俺たちだが、どうしてもそれが信じられない。
で、むしろ逆にガキであることを利用して調べようと思った。
ターゲットは音楽の教師である。美人だった。今にして思えば20歳くらいだったのではないだろうか。
短大出てすぐだったように思う。
実行はいたって単純。ガキ特有のカンチョーというあれである。
あれを前に突き刺すというのだ。
ガキなら許されるであろうという勝手な発想だが、
たしかにマンコすら知らない奴がほとんどだったからナイスな判断だったろう。
で、実行は加戸だった。
加戸はなんの躊躇もなくやった。
思い切り。
思い切ってやっちゃいかんだろ、と思った。なぜにおまえはフルパワーなのだ、と。
音楽教師は泣いた。20歳前後という年齢を考えればギャグでもきつい。
ガキからすれば大人だったのだが、今思うと娘だ。
むしろ、処女だった可能性すらある。すまん先生。
が、加戸も泣いていた。
両手人差し指骨折だった。第2関節より下で折れていた。
もろに刺さったんだと感心した。やはり勇者だ。
しかも、救急隊員に、マンコに指が刺さって折れましたと泣きながら事情を説明していた。
あの姿も相当かっこよかった。
>775
…何と言えばいいんだろうね、これは。
所謂下ネタ的な言葉遊びの話と、人体の不思議に興味津々な年頃の子供達の、
行き過ぎた好奇心と無邪気な暴力が生んだ悲劇とでも言おうか…。
件の加戸君にとっては、身を以って世間の厳しさを知るには丁度良い機会だっただろうな。
あんな事をしたら、下手をすれば互いに取り返しのつかん事になるのが身に染みて理解出来たろう…。
…それと、問題の音楽教師の娘には心底から同情するよ。
加戸君の悪戯では済まん行為のお蔭で、危うく一生物の傷を負う所だった事にはね。
しかし…最初の言葉遊びは、人の耳や口を介さずして調べられる環境が整っていて良かったよ。
興味を引かれて思い立って直ぐに尋ねよう物なら、今頃どうな…いや、何でも無い。
尻叩かれなくて済む程度の悪戯を仕掛けてみたいが思いつかないので
ダヌーさんが見本を見せてくれ
>777
最初から、どうにかして罰を逃れようと言うその姿勢は戴けんが…まあ、良いか。
少しばかり驚かされる程度なら、別に怒る必要も無い事だしな。
…と言うか、お仕置きにまで至ったのは、心身どちらの意味でも人を傷付ける様な事をしでかして…かつ、
悪戯と言う言葉を盾にして居直ったり、事の重大さを知らずに過ちを繰り返した時…位だよ。
笑って済ませられる程度の悪戯…とだけ、ひと口に言われてもな…。
要は…無用に羞恥心を煽ったりだとか、苦痛を与えてしまう様な危険な事でなければ、
やられた側も大目に見てくれるのではないか、とは思うが…。
まあ、少々驚かせる程度なら良いんじゃないか? …と言う事を言いたかったのさ。
例えば…そうだね。(言いながら777にそっと近寄り、両手をそっとその顔に沿えながら)こんな感じで…。
パァン!!(不意に手を引っ込め、すぐさまその両の掌を777の眼前で勢い良く打ち合わせる)
あははは…! 驚いたかい? これは、猫騙しと言う物らしい。
滅多に目にする事は無い様だが、この国の代表的な運動競技の、相撲で使われている技の一つ…だそうだ。
学生の頃に部活動で相撲をしていたと言う近所の人に教えて貰ったのを、
やっつけで実践してみたんだけれど、どうかな…?
なるほど……つまりこうか
カンチョー!!
(とフェイントかけて下半身を警戒させつつ耳たぶはむはむ)
(さらに振り向いた所で鼻を甘噛み)
唇までいったら怒られそうだから自重してみたぞ
偉いだろ?
>779
…うん? おい、どうしたんだ…? さっきから全然動かな…はっ!
まさか、やり過ぎて気を失ってるとか言うんじゃないだろうな! おい、大丈夫か!?
幾ら何でもこんな事で気絶だなんて、肝っ玉が小さいにも程があ…っ!!
…くっ! 今のは放心したんじゃなくて、隙を窺ってたのか!!
だけど…な。出始めの位置は悪いし、そんな大声出しながらじゃ簡単に背後は取れやしな…ひゃあっ!?
な…!? なななな何やってるんだ君…っ、◎$△%¥※?■☆♯!(声にならない悲鳴)
ひっ、う…。ぅあうぅぅぅぅぅ…////////////////////////;; (された事に理解が追いつかず、顔を真っ赤に染めてその場にへたり込む)
おいおいおい既婚子持ちだろダヌーさん
ウブすぎだろその反応www
パン!(猫騙し)
こうやって使うんだな。よし覚えた
笑って済ませられる悪戯を考えたぜ
(コショウをたっぷりまぶした黒板消しを扉に仕掛けておく)
なんか遊ばれてるなをいw
この人ホントに女神かよ?w
・・・ありゃ?まだ反応が無い。意外とイタズラの数々がショックだったとか?
なんだよこのママさんすげえカワイイw
遊んで遊んでー
聖痕のクェイサーごっこね!(ちゅーちゅー)
おっぱい吸ってパワーアップする漫画なんだよ!
…やれやれ、本当に不便になった物だね。
不意に舞い込んだ雑事に時間を奪われるだとか、予期せぬ病に倒れたなどと言う訳でもあるまいに、
何故、ここを尋ねて来る者達の為に声を掛ける事すら許されぬ日々が続くのか…。
>781
…ぅ、あう…////;; …はっ!? 私、なんでこんな所で…っ!!
あ…。あ…。ああああああああああああああああ!!
みみ未亡人だとか、ここ子供が居るとかだな…そそそう言う次元の問題じゃない!!!!
幾ら秘め事だの身体の交わりだのを知っていようが慣れていようが、
そう言う経験の無い相手にいきなり事に及ばれたら、驚いて当たり前だっ!!
…と言うか、気心の知れた相手だったとしても同じだ!
何の前触れも無く身体に触れられるだなんて、驚かない方が不自然だろうに…。
大体、こんな事…あのダグザだってやらなかった事なんだぞ…。(顔を赤く染めて俯きながらボソボソと呟く)
>782
全く…! どうして、あんな悪戯ばかり思いつくんだ…あの時期の人の子らは。
それに、あの女ったらし以外にこんな無様な姿を晒してしまうだなんて…ああもう! 何て情けない…!!
無闇矢鱈と自分を誇る気は無いが、あんな世間知らずの小娘の如くからかわれるだなんて…っ!
…少し冷たい水で顔を濯ぐか。僅かでも、落ち着きを取り戻さないと…うん?
は、はあ…。これはまた、随分と古典的な悪戯だな。扉の隙間に物を固定して、知らずに開けば見事頭に直撃と言う寸法か。
生憎様だな。私は普段から戸締りには気を配っている方でね…それは、錠前の無い室内の扉とて例外では無い。
大方何らかの粉末を塗した物だろうが、この儘扉を開けて仕掛けを落として床を汚すのもな…。
…よし。ならば、これは私が受け止めれば良いか。何…顔を濯ぐついでに手も濯げば良いだけだしな。
さて、この仕掛けを落として…と。(「ポフッ!」と軽い音を立てて差し伸ばした両の手の中に黒板消しが収まり、同時に仕込まれた胡椒の粉末が飛び散る)
…うわっ!? な…何だこれはっ! 黒い粒が一ぱ…くしゅんっ!!
くぅ…っ。何で、いきなり鼻がむず痒くなっ…くしゃん! ふぇ…へくしっ!!
うぅ、目も…痛い。まさか、こんな酷い物を仕込んでいただなんて…!
これのどこが笑って済ませられ…へっくしゅん!!!!
>783
…言うな。最近ちょっと、私だって気にしてるんだ。
まあ、無作為に振るえない力を隠し通して…人の子の中に紛れて自由を謳歌している身の上だしな…。
そう言ったらしさを感じ取り辛いのは、ある意味では私としても気が楽なんだが、
どうも、その言い回しとにや付いた顔だけは受け付けん…。
>784
違う違う。幾らされた事の衝撃が醒めやらなくとも、そこまで呆けてる程脆くはないぞ?
単にそれを伝える術を奪われてて、今まで何も出来なかっただけだよ。…正直、まだ鼻はむずむずしてるが…。
>785
確かに…在りし日の私は9人の子供の母親ではあったんだが、
今は一度肉の身が死した後に、長い時を経て新たな気持ちで現世に還って来た様な物だし、
そうでは無くとも、子供達は皆成人して私の手を離れ、世界に巣立って行ったからね…。
今更母親を意識する様な呼び方をされても、どうもな…。
まあ、若さを感じさせる術に疎いのは認めるが…って、可愛い!? わ…私が、か?
ば…っ! 馬鹿言うんじゃない!! こんな図体の大き目の女だぞ!?
その気になれば、一人前の男だって抱きかかえられるんだぞ! そんなお世辞は幾ら何でも無理があるって物だろ…っ!!
はうぅぅ…////;; そんな事…そんな事っ! 生まれて、初めて…言われた…。なん、で…?(恥ずかしさのあまり、直立不動の姿勢で固まる)
>786
…ん? ふぁ…? 遊んでって、また何をするんだ…?
ごっこ遊びだなんて言われても、初めて聞く名前じゃ、どうして良いか解ら…なぁぁぁっ!?!?!?
こ…っ! こら、止め…ひあぁっ!? いきなり跳び付いて乳房に吸い付くだなんて、一体何処でそんないけない遊びを…っ!
ちょ、ちょっと待てっ!! それ以上吸われたら…っ! ひ、うん…っ!!
…そろそろ、いい加減にしような? こんな風に無理に誰かを襲って想いを遂げるだなんてのは、
自分は満足出来ても、襲われた方はいい気なんかしないし、場合によっては酷く傷付く事だってある…。
遊びだからって言えば、何をやっても大丈夫だと…本気で思っていたのかい?
大人向けの娯楽の真似事なんて、まだまだ君には早い。そう言うのは、事の是非を見極められる様になってからだな。
…と言う訳で、続きは道徳と一般常識のお勉強と行こうか。丁度、身体に教え込むにはお誂え向きの姿勢だしね…。
(笑みを絶やさずに組み付いている786を膝に下ろしてがっしりと抱え込み、下半身に穿いている物を手際良くするりと摺り下げる)
それじゃあ、していい事と悪い事をしっかと見分ける為の勉強の時間だ…!
ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!
・・・もしかして、キレた?
ちょタンマ!大人向けじゃないもん少年漫画だもん!
チャンピオンREDの漫画だから18禁じゃないよほんとだよ
って痛い痛い痛い痛いーーーー!
792 :
名無しになりきれ:2010/05/21(金) 16:47:27 0
ウンコクチャクチャ姫様
>790
…そうでもないさ。と、言いたい所だが…些細な事も立て続けではどうもな。
塵も積もれば山になる、との君達の国に伝わる言葉通り…度が過ぎると流石に腹も立つか。
でも、だからって…溜まり溜まった怒りを一纏めに誰かにぶつけるなんて事はしないぞ?
今…こんな風にこの子(786)をお仕置きしているから、誤解されてるみたいだが。
あくまでも個々の行為に関する責は、実行した個人にある。
この子がやった事は、それだけの罰を与えるに値する理由が有ったからそうしているだけの話だよ。
>791
子供向け…? 言い訳するんじゃない!!(ばちん!)
君の!(ぱぁん!) やってる事は!(べちん!) 十分に!(びしっ!) 犯罪として!(ばしっ!) 問われる事なんだぞっ!(ぴしゃん!)
…チャンピオン、レッドだって? ふむ…この分厚い雑誌がそうか。どれどれ…。
これは、凄いな…。流石に露骨な性描写こそ無さそうだが、子供向けと言うには過激としか言い様の無い内容の物が粒揃いだな。
欲情を掻き立てられる色気の表現もそうだが、思わず口許を覆いたくなる様な気持ち悪さを表現している描写もある。
流石に…秋田書店の赤い核実験場などと、危険極まりない兵器を引き合いに出した表現が用いられるだけの事はある、な…。
まあ、少年とだけひと口に言っても…ほんの幼子から思春期の者達、成人一歩手前の多感な者達までが居るから、
厳密な区分さえしなければ、ある意味では表現の自由とやらで許される、か…?
それに、必ずしも仮想現実を描いた娯楽作品で、見て楽しむだけの分別が備わっているなら何ら問題は無い事だろうしな…。
まあ、でも…媒体が何であれ、実際に実行に移して良いかどうかは別問題…と言う事実は変わらん。
君はこうしてやり過ぎているからこそ、その悪いお尻を存分に痛くして、きっちりと教えてあげなきゃならないんだよ。
(淡々とそう言いながら再度大上段に手を上げ、791の剥き出しの尻に狙いを定め、思いっ切り掌を叩き付ける)
べちぃぃぃぃぃっ!!!! びしぃぃっ!! ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!
…ちゃんと、素直にごめんなさいと言えるまで引っぱたくからな。
>792
…何だか、嫌な言い回しだな。そもそも糞便を意味する単語が出て来る時点で碌な物では無かろうが。
正直な話…一瞬でもそこから連想される光景が頭に浮かんで、自己嫌悪に陥ってしまったよ…。
ああ、済まん…。一部訂正箇所があったよ。
誤:それに、必ずしも仮想現実を描いた娯楽作品で、見て楽しむだけの分別が備わっているなら何ら問題は無い事だろうしな…。
正:それに、必ずしも仮想現実を描いた娯楽作品を見ただけで、即座に影響されると言う訳でもあるまい。
作品を見て楽しむだけの分別が備わっているなら、何ら問題は無い事だろうしな…。
…我を忘れると言う程じゃ無いが、少しばかり冷静さは欠いていたかも知れんな。用心せねば…。
口蹄疫怖いっスね・・・。ダヌーさんの時代だったら打つ手無かったんじゃないかな?
>795
そうだな…。私達の時代では、そもそもウィルスや細菌と言った存在は知られていなかったからな。
彼らの行動が引き起こし、齎す病については…生命自身の持ち得る抵抗力と免疫に頼るしか無かった訳だね。
尤も、病の知識とその元凶たる微細な生命に対する存在の認識が無い以上、
只々薬効のある物の摂取と快癒の呪いを繰り返し…結果、病に侵された生命が辿り着く末路を目の当たりにして、
ようやっと漠然とした形での、不完全も良い所の対処法を僅かながら見出せるに過ぎんのだから、
当時は画期的な発見であったとしても、現在から見れば実に滑稽な物だったのだろうね…。
現に、私達が繁栄を謳歌していた時から時代は下っても、黒死病…即ちペストと呼ばれる物や、
天然痘などは、不治の病として近代に至るまで長らく人の子らの脅威となっていたじゃないか。
エボラ出血熱やエイズの様に、未だに治療法が確立されていない物も少なからず存在するしな…。
しかし、幾ら治療法や予防法があるとは言えど、対処が遅れれば結果は同じ。
今回の宮崎県の口蹄疫蔓延の件は、まさしくそれだ。
…今更としか言い様は無いが、これ以上の被害が齎されない事を切に祈りたい物だね。
ね?とても健全な漫画なんだかr
痛い痛い痛いお尻割れる潰れる!ごめんなさい!!
えっちな事しても怒られてない奴もいるのに・゚・(つД`)・゚・
>797
…まあ、何と言うか。健全な年頃の少年達の様々な興味を満たす代物ではあるな。
ただし…その雑誌の目指す物がその言葉通りに見られるかどうかとなると、また話は別だが。
ばちん!!!! びたん!! びしぃぃぃぃっ!!!!!!!!
…よしよし、いい子だ。幾ら興味がある事でも、人に無理矢理…その、な。あんな事をしようと言うのは、駄目…だからな。
(された事を思い出して赤面しながらも、泣いている797をそっと抱きかかえ、年端も行かない子供をあやす様に頭と尻をそっと撫で擦る)
ん…。まあ、でも…授乳だなんて、産まれてさほど間も無い赤子でもあるまいに…。それに、今し方幼子を抱えている訳でも無い私じゃ出る物も出な…っとと、何でもない////;;
…いや、それでもまだカンチョーとかに比べたら、余程可愛げがある方なんだろうかな…? …って、何考えているんだ、私も。(ぼそりと呟く)
うん? どうした…そんな恨みがましそうな目をして。…う。いや、その…あれはだな。まあ…そんなに目くじら立てる程の事じゃ無かったり…だとかな、
突然の事で怒る前に逃げられてたりとかで…決して君だけが嫌いだからお仕置きしたとかな、そんなのじゃないんだよ。…兎も角、何をするにもきちんと考えてから、だぞ?
(視線に耐え切れず、気不味そうに顔を引き攣らせながら、797の尻の、手形が押されたかの様に赤く腫れた箇所に薬を塗って手当てをする)
799 :
名無しになりきれ:2010/05/26(水) 16:31:30 0
どこの板をよく見ますか?
>799
今こうして君達との憩いの場となっているこの掲示板は言うに及ばずとして、他は…そうだな。
料理絡みの事柄を扱っている掲示板も、頻繁とは言えんが…割と見て回っているな。
まあ、最近は運営の措置で一部の利用者の迷惑行為への制裁に巻き込まれ、
この場での話が途切れる事も増えたから、それらの措置に関する諸々の動向の確認の為、
ラウンジクラシックなる掲示板や、規制情報関係を取り扱っている掲示板も見る機会が増えているな…。
…尤も、私個人としては今ひとつ望ましくはない状況ではあるんだが。
下手に永遠の命を持ったりすると、死にたい時に死ねなくて大変そうですね
ギリシャ神話でも毒の矢射られたケイローンとか、ティトノスとか悲惨だし・・・
やっと腫れが引いた
神様の力で叩いたら死ねるってばマジで
9人の子供にもやっぱ厳しかったの?
>801
そう、だな…。永遠の命とは…言うなれば時の流れの中で朽ちる事も無く、
その姿が変わる事も無く、魂と名付けられた一つの意識を永遠に現世に繋ぎ止める器…。
肉体と言う名のその器が、壊れぬ…或いは傷付いても直ぐに元の形を取り戻す、
絶対不変の存在として在る物ならば、その事が元で苦痛を覚えた時点で、最早それは牢獄とも言えよう。
君が先程挙げた、人馬族の長にして群雄の師である旧世代の神の子たる智者ケイロンに、
曙神エオスが愛と存在その物を我が物にせんと永遠に現世に留まり続けられる恩恵を与えた青年ティトノスの場合は、
死の概念から切り離されているだけで、人の子とさほど変わらぬ脆さであったが故に、
片や本来ならばあらゆる生命を蝕み、死に追いやる筈の魔獣の猛毒に永遠にその身を溶かされ続け、
片や永遠に現世に在り続ける事だけを定められ、時の経過による肉体の衰えと崩壊は免れず、
醜く変貌するその姿を認められない曙神自身の手で幽閉され、存在を忘れ去られる憂き目を見ているからね。
彼ら二人に限らず、生命…若しくは意識が失われる事で解放される筈の苦痛を、
なまじ持ち合わせた永遠性故に、永劫に解放も逃避も無い現実として背負わねばならんのだからな。
喪失が無いと言う事の全てが、恩恵には決して成り得んと言う好例だろうね…。
>802
そ…そんな、大袈裟な。第一、私…異能の類は、全て押さえ込んでいる筈なんだが…。
まあ、でも…手加減は無しだったから痛いのは当たり前だし、そうでなきゃお仕置きにはならないしな。
ん…まあ、何だ。幾ら悪い事をしたとは言っても、痛い思いだけさせたんじゃ可哀想だね。
ちゃんと反省もしてくれたみたいだし、その分のご褒美はあげないとな…。
つレモネードとアイスボックスクッキー
…うん? 私の、子供達かい? そうだな…。一応は私もトゥアハ・デ・ダナーンと言う民の王族の出でもある事だし、
王侯貴族としての道を歩ませるにせよ、別の道を選び、それを極めるにせよ…誇りと信念を貫く事や、
それらの道にて要求される諸々の事は遵守する様にと、厳しく教え込みはした物だよ。
とは言え…末弟末妹のミディールとブリジットにだけは、あの子達が生まれた頃に負った怪我が元で、
満足にこの手で抱いてやる事すら出来ない儘エリンの地に還る破目になったから、それだけが心残りだったな。
育てるどころか、共に歩んでやる事さえ出来なかったから…。(意識せず、涙が一滴頬を伝う)
不老と不死が必ずしもセットじゃない事に驚いた
はぁい、母さん♪元気してるぅ〜?
尻穴ふにふに
結局春は来なかった・・・。あんたら親子含めて季節の神は何しとったん?
かきたいんや
よくわからんけど、首長の首すげ替えた位で政権に人気って戻るモンなの?
…やれやれ、まただ。いい加減、客人を眼前にしての締め出しはどうにかならん物かな。
>804
そもそも、永遠に老いが来ない事と永遠に死なぬ事は別物だからね。
ある意味では不老も不死の一種として扱われる場合があるが、
それはあくまでも、外的要因で命その物を断たれない…という事が大前提として始めて成立する話。
同じく、不死にしても…肉体、若しくは精神或いはその双方が現世に留まり続け、
生命としての温もりを失おうと、肉体だけが老いさらばえ、朽ち果てようとも…現世から離れる事あたわぬ、
死による現世からの解放が、永久に訪れない状態の事を意味する。
永遠に変わらず、失われぬ存在と言う物は、神と呼ばれる者とてそうそうは無いんだよ…。
>805のブリジット
…! この、声…。お前、まさか…。
あ、ああ…。ブリジット…。本当に…本当にお前なんだな、ブリジット!!
一度エリンの地で命朽ち果ててからもずっと見守ってはいたけれど、まさかこうしてもう一度話が出来るだなんてな…。
もっと、近く寄って…私に、この母にその顔を良く見せておくれ…。
ふふ…。最後に見た時よりも、ずっとずっと綺麗になってるじゃないか。
ミディールもそうだけど、父さん似じゃなくって一安心だよ。
…まあ、それは兎も角として…お前はどうしてここに?
>806
…。(806の伸びた手をがっちりと捕らえ、すぐさま背に回して腕ごと身体を押さえ込む)
…もう問い詰めるのさえ馬鹿馬鹿しくなって来るが、私の娘に何をやっているんだ…君は?
ああ、別に言いたくなければ言わなくても構わん。と言うより、今さっき口走ってた事で大体の察しはついたから。
ふんっ!!(そう言いながら、更に捕らえた腕を捩じ上げる)
…全く、最近はこう言うのが多いからな…。気を抜くとすぐこれだ…。
>807
…別に、職能を放棄していた訳では決して無いんだがな。
私も三の月を境に凍て付く風は送り込んではいないし、娘も入れ替わりに陽気を送り込んでいた筈だ。
まあ…実を言えば私の手足となって冬を齎す使いの者達が一部で暴走していた様だが、
それもこの月に入るまでに全て諭して、次なる冬に備えて眠りに就かせた筈さ。
>808
自らの美貌と、それを際立たせる衣装が業務の妨げとなる…か。
言い分がほぼその女性だけの物であるし、事の詳細がさほど記されている訳でも無いから何とも言えんが、
美貌とそれを殊更に強調する様な衣装の問題だけが、そのまま解雇に直結するとも思えないな。
正直、問題の彼女が自意識過剰に思えて仕方の無い気もするし…。
業務目標の未達云々の記述もあるし、他に何かそれだけの理由があるんじゃないか?
>809
ああ…全くだ。客人を待たせるのは、本当に辛いね…。
何よりも、自由に会話する機会を自らの責に在らぬ事で奪われるとなると、余計だよ。
>810
…無論、それだけではその様な事はまず有り得んな。
仮に人気があったとしても…それは、前首長なり前政権への怒りや不満から来る反動だろう。
そして…それを背景にした交代による変化への、多大な期待もあろうな…。
そう言った円満ではない交代劇で得た人気と言う物は、真の意味での人気とは言えないだろうと…私は思う。
斯様な人気を真の意味での人気にするのは、これからの首長の行動が全て。
ある意味…最も厳しくはあるが、最もやり甲斐のある局面じゃないかな?
俺の部屋暑いから温度下げて
>814
…唐突にそんな事を言われても、だな。その…何と言うか、うぅむ…。
もうそろそろ本格的に暑くなる時期だと言うのは判るし、この国は湿度の高さも相まって、
それはもう厳しい物だと言うのも解るんだが…これ程の文明の恩恵がある時代に生きている者ならば、
空調機器の一つや二つ位備えていても当然だろうし、それを使えば…って、まさかとは思うが、無い…のか?
幾ら何でもクーラーは無くとも、扇風機ならば…無い、のか?
…何と言うか、苦労してるんだな。今の様な散発的な時期ならばまだしも、
7の月辺りからは、それはもう夜中でさえ衰えぬ猛暑に晒される破目になるのだから…。
う…。気持ちは、それはもう痛い程解る。それで、身近な知人に都合の良い物があるのならば、
その誼で恩恵に与りたくなるのも至極当然と言えば当然の話…だよな、実際。…だけど、私の力は大いなる自然の法則を地に齎す為の物。
…だから、私的な理由で濫りにその力を行使する事は、決して許され…うぅ。
お願いだから、そんな風に落胆と疑いの入り混じった目で私を眺めないでくれ…。
私だって、本当に何とかしてあげたいのだけど…曲がりなりにも四季の司の一人である以上は、その様な勝手は許され…あうぅぅ。
そ…そんな風に落ち込んだって、いじけて座り込んだって駄目な物は駄目なん…うぐぅぅ。
そっか、駄目かー……
仕方ないよね、うん諦めるよ
うう、暑い……というより熱い……
このまま干からびて干しイカのようになって滅んでいくというのか……(チラッ)
いやだからといって神の力で涼しくしてくれなんて言わないよ……
熱い……(チラッチラッ)
くろまく〜♪
・・・あら?あなたも雪女なのかしら?
規制でこれないっぽいから今のうちに家中のおやつを平らげておこう
かき氷とアイスクリームならどっちが好き?
まだ・・・帰らないの?寂しいよ・・・。
まさか、俺達に黙ってエリンに帰ったとか言わないよな!?
823 :
悪ガキ:2010/06/30(水) 02:45:43 0
またまた遊びに来たぞー・・・って、ありゃ?
窓のカギ開けっぱなしで、どこ行ったんだよー?無用心だぞー!!!!
・・・ってか、またえらく散らかってんなー。何から何までグチャグチャじゃん。
ん・・・?コ レ は も し か し て、おばちゃんのおパンツ?
・・・大人のオンナって、んなエロいのはいてんだなー。
けど、でっかいなーコレ。ひょっとしたら、オレの頭よりおっきいんじゃねーか?
ちょっとためしにかぶって・・・。おお!なんかスッポリ入っちまったー!!!
気分は究極!!変 態 仮 面!!!!!・・・なんつって。
…また封鎖だ。ここ最近は、どうも開放されている時間の方が短い気がするね。
来たばかりの頃は、こんな事には滅多にならなかったんだがな…。
>816
…解ってくれるか。本当に済まないね。何分扱う物が扱う物だけに、
下手を打つと、どの様な厄災を引き起こしかねん事になるのかも判らんし、
おいそれと行使して良い類の物じゃ決して無…いっ!?
お、おい…どうしたんだ!! まさか…熱射病!?
確かに先程から起き上がるのさえままならんと言わん位に疲労の色は濃かった様だし、
これだけ強い日差しの照りつける場所では、厚手のカーテンで遮った所で気休めにもならんだろうが…。
う、う…。力の性質が性質なだけに、使うべき時を誤ってはならないけれど、
この儘では然るべき所に搬送して治療するにしても、この子の体力が保たないかも知れないし、
さっきからあんな泣きそうな目で見られ続けたら、もう…。
…ええい、仕方無い! ほんの少しの間だけ、今日のこの僅かな間だけだ…っ!!
(へばって倒れている816の隣に自分も横たわってそっとその身体を抱きしめ、目を閉じて精神を集中する)
頼む…持ち直してくれっ!!
(次の瞬間、その全身から寒気が滲み出し、部屋の中一帯に冷たい空気が吹き荒れる)
>817のレティ・ホワイトロック
む…何者だ!? その出で立ちや見てくれは、それなりに目にする人の子の若い娘のそれだが、
その身に纏わり付く空気…どうやら、人の物とは明らかに一線を画しているな。
…雪女、だって? まあ、支配している領域こそ同じではあるが…君達の考えるそれとは少々異なる存在でね、
決まった季節を齎さんが為に、この星の大気に干渉する以外の事は許されていないんだよ。
その大気の変質を起こすが故に、結果的に命に関わる様な影響を等しく数多の生命に厄災として齎してしまう事はあるが、
自らの任意で局地的に事象を変化させて、他者の生死を弄ぶ様な真似は絶対にしないし、許されもしない。
それが…私が四季の一つの司たる神格であるが故の、大きな違いさ。
しかし…黒幕って、何だそれは? 普通、そう呼ばれる物は他者の干渉で素性を暴かれん限りは、
決して姿を現さんどころか、名乗り一つすら上げないのが普通だと思うんだが…。
>818
…ふぅ。久方振りの我が家だ。かつてのそれとは違って小さめでも、
文明が齎した設備の充実振りは、在りし日のあの頃とは比べ物にすらならん。
付け加えるならば、一人暮らしだからこそ無用な空間も要らんし、むしろ丁度良い位だ。
さて、と…。先ずは湯浴みでもしてさっぱりとしよう。この身から噴き出して纏わり付く汗を払わん事には、
気持ちが悪くて他に何かをしようと言う気が起こらんからな…っ!?
な…なな、何だこれはっ!? 棚と言う棚が悉く引っ掻き回されて放り散らされて…っ!! もしや…空き巣かっ!?
戸締りはきっちりとして出た筈だし、合鍵など置き忘れ…いや、そもそも作ってもいない筈なのに、どうして…?
>819
そう、だな…。どちらもこれと言って好みの差は無いが…強いて言うならば、
猛暑の中から帰った折には、歯ざわりの良いかき氷の方が無性に欲しくなるし、
そうでなければ、口当たりが滑らかなアイスクリームの方が良いな。
味の方は様々なバリエーションがあるみたいだが、私は癖の無いみぞれやバニラが一番好きだよ。
>820
…ごめんな。私もどれだけ早く戻りたかった事か…。
しかし…本当にここ最近になって、封鎖措置が頻発する様になったな。
何か、少しでも状況を打開出来る術があれば良いが…。
>821
大丈夫さ、それは今の所は無いよ。まだまだ世界の色々な事について知り足りないし、
少しばかり思う所があって、エリン…と言うよりかはティル・ナ・ノグの方には顔を出し辛いからね…。
>822
…これは酷いな。この様では、君達の土地の国技と呼ばれる物の凋落振りの象徴と言われても仕方は無かろう。
以前にも横綱まで上り詰めた力士の事が取り沙汰されてはいたが、今回の一件はその比では無いな。
閉鎖的な組織の空間での暗部が浮き彫りになったと言う所だろうが、違法な行為に罪悪や疑問を持たぬかの様な風潮が、
いざそれが白日の下に晒された時の制裁の厳しさと言うつけで回って来たのかも知れないね…。
現に、件の元横綱の時とは違い…当事者の一人の、逃げの一手の如き辞職も拒絶されてしまっているしな。
とは言え、これでも尚…遅きに失した感は否めないね。
この一件の当事者の中には、かつて不祥事では済まぬ大事を引き起こして部屋の取り潰しさえ危ぶまれた中で、
前任が齎した汚名を払拭し、部屋を立て直さんとしていた人物までもがその名を連ねているのだから。
>823の悪ガキ
随分と酷い散らかされ様だが、金品には手を付けた形跡が無さそうだな…。
何はともあれ、盗まれた物が何かをきちんと調べて被害届けを出して、それから部屋の掃除と整理も…うん?
今さっき、向こうの部屋で何か動いた様な…まさか、空き巣か!?
もしそうなら…大の男が相手だと、異能の大半を抑え込んだ状態の今の私じゃ少々分が悪いな。
まあ、これからどうするにせよ…相手がどんな輩かはしかと見ておかねばなるまいか…。
さて、と…。音のしたのはこちらの方だな。一体、どんな奴がそこに…?
…で、また君か。何度叱られても、本当に懲りないね…って、そう言う問題じゃない!
覗きや性的な悪戯だけならばまだしも…遂に、窃盗にまで手を染めるだなんて。今の君のこんな姿、親御さんが見たらどう思うだろうね?
幸い金品には手を付けてはいない様だし、下着泥棒も…まあ、今なら未遂にしてあげられるが…。
だけど…無残にも喰い散らかされたお茶請け用の菓子類は、君の胃袋に収まってもう二度と戻らない、と…。
君にはほとほと呆れたよ。もう、堪忍袋も緒が切れるどころか針が刺さって破裂してしまった…って言いたくなる気分だな。
(溜息をつきながら悪ガキを抱え上げ、着衣を摺り下げて、剥き出しの尻に渾身の力で掌を大上段から打ち下ろす)
べぢぃ!! びしり!!!! ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!
楽しみに取って置いたモンブランとティラミスまでも!! 今日と言う今日は、絶対許さぁぁぁぁんっ!!!!
おや?帰ってきていたようだな
…そういえば、マギノギオン古本屋で見つけて
買ったはいいけど読んでなかった…
…しまった…
どこやったっけ、あれ…
>828
まあ、何とかね…。とは言え、まだ問題は解決した訳では無いんだが…これ以上は止めて置こう。
…ふむ、例のウェールズの幻想物語の本か。細かい事で済まんが、その物語の題名はマビノギオンだぞ?
まあ、実の所を言えば…その題名自体も間違いだそうなんだがね。なんでも…訳者であるシャーロット・ゲスト女史が、
元々既に複数形であったマビノギと言う題名を単数形の題名と見誤り、複数形にすべきとしてオンを付け加えたのが今の題名…と言う事らしい。
文法的な意味で誤りではあるんだが、響きは悪くない気はするね…。
しかし、君も随分と多忙な生活なんだな…。本の一冊を読む時間すら、満足に取れんとは。
ようやっと機会が巡った頃に失せ物になってしまうと言うのも、また運が悪い。
…仕方無い、私も一緒に探してあげよう。折角の余暇を、所在探しだけで浪費させてしまうのも可哀想だしな…。
食い物の恨みこえぇなw
帰って来たお祝いに苺タルトとベイクドチーズケーキ買って来たから
もうそろそろ機嫌直してやれよwww
やばいこの流れでおやつ食べたの俺だとは言えない……
さらばワルガキそしてありがとう
君の尊い(お尻の)犠牲は決して忘れはしない
>830
い…いや、私がこの子(悪ガキ)に怒っているのはだな…。
そう言う恨みとかじゃなくてだな、その…何度叱っても諭しても反省が無い上に、
今回に至っては、遂に法律で裁かれる様な列記とした犯罪にまで手を染めようとした事に怒っているのであって…だ、
決して、盗られたのが私の好きな物ばかりだったからとかそう言う訳では…ちょっと、いや割とあるな。
…ま、まあ何だ。取り返しのつかない事になる前に少しでも事の是非を見極める術を得て、
良識を持って生きていける様になって欲しいから、こう何度も何度も繰り返されると…悲しいやら情けないやらでね。
うん…? これは…わざわざ私の為にかい? ふふ…有難うな。
度々消息を絶たざるを得なくって無用な心配を掛けていると言うのに、贈り物と一緒に迎えてくれるだなんて…。
そう、だな…。折角こうして来てくれたのだし、この量を私一人で平らげるのも、まあ…どうかとは思うから、
今来てくれている皆を呼んで、客間の方で少し待っていてくれないかな?
紅茶の葉とシナモンとレモンが少しばかり残っているから、一緒にティータイムと言うのもいいだろう?
>831
おや、どうしたんだい? そんなに真っ青な顔をして…。
…ああ、見苦しい所を見せて済まないね。本当にこの子と来たら、何度痛い目を見ても全然懲りないからな…。
この調子だと親御さんもかなり手を焼いているだろうし、この儘奔放に育つと将来がどうなる事やら。
ああ、そうそう…。皆が遊びに来ているし、君も一緒に馳走にならんか?
一先ずお仕置きは中断して、これから支度するから…君も向こうの客間で待っていてくれ。
833 :
悪ガキ:2010/07/09(金) 02:18:44 0
>>827 ギャ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タンマタンマタンマタンマタンマ――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オレが入った時はとっくに荒らされギョエエエエエエ―――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
つかモンブランとかティラミスとかオレ知らヒィ――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だいたいおばちゃんが無用心なのが一番悪いで―――――――――――――――ええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・あででで、死ぬかと思った。んで、おやつ・・・オレの分あるよな?!
みんなって言ったから、当然オレのもあるよな?!な!!!!
>833の悪ガキ
つまらない!(ばしっ!)言い訳ばかりを!(びしぃ!)するんじゃ!(べちん!)ないっ!(ぴしゃり!)
大体…戸締りが不完全だったのは、住人である私の落ち度である事は一切否定は出来んが、
だからと言って、開いていれば無断で侵入して物を漁って良いなどと言う道理は何処にも無いだろうがっ!!(べっちぃぃぃぃん!!!!)
そもそも、それは頭に被る物じゃあ断じて無い。解ったら、早く返すんだ!
(少しばかり顔を赤らめながら、不機嫌な表情で悪ガキの被っている下着を強引に奪い取る)
全く…! 暫くの間、そこで正座して自分のやった事を…何だって? 君の分のお菓子、だと…?
ある訳が無いに決まっているだろう! ふざけるのも大概にしろっ!!
他人の家に無断で押し入って物盗り紛いの事をしながら、悪びれも無く食事まで要求するだとか…どこまで恥知らずなんだ、君って子はぁぁぁぁぁっ!!!!
…この際、丁度良いな。つい先程皆も帰ったし、夕食の支度をするにしても、まだまだ余裕があると来た。
良い機会だから…心置き無く、その悪いお尻にたっぷりと事の是非やら常識やらを教えてあげられるよな…。さ、覚悟は良いね?
(悪ガキの腰に腕を回してがっちりと抱え込み、二人して奥の部屋へと姿を消す)
君はっ!?(びしり!)どうして!(ばちん!)これだけ言っても!(ぱぁん!)解って!(ぴしゃん!)くれないんだぁっ!?(ばっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!)
うあああああ可哀想になってきた……
ごめんオヤツ漁ったのその子じゃなくて俺
さすがに下着とかは荒らしてないけどさ……
ダヌーにチンチンを鷲掴みされて責められたい(;´д`)
>835
…本当に困った物だね、この子にも。
一体、何をどうすれば酷くなる一方の悪戯を止めてくれるのやら…うん?
…何だ、君か。どうした、忘れ物でもしたのかい?
取り込み中で見苦しい所を見せてしまって済まないが、まあ…気にせずに探して…えっ!?
そう、か…。大体話は解ったよ。私の留守の間に家に上がりこんで、菓子類を食べ尽くしてしまったのは君か。
で…この子の方は、その後で上がり込んで、私の下着を漁って…その、覆面よろしく頭に被って…うぅ////;;
…ふぅ。まあ、何だ…。戻って来た途端に我が家がこの有様で、折悪しく居合わせたのが…毎度の懲りない悪戯小僧だった物だから、
ついつい頭に血が上ってしまってこんな事に…と言う訳だな。…まあ、正直に自分のした事を告白しに来たのは良い事だよ。
他者に罪を擦り付けて難を逃れようとするのを良しとしないだけの精神は持ち合わせていたと言う事だしね。
その心意気に免じて、今回は改めて罰を加えるのは堪忍してあげるけれど…次は無いからな?
君のやった事も、この子がした事と同様に、してはいけない事…なんだからね。
>836
んな…っ!? な…! な…!? なななな何言い出すんだ、君はっ!?
ちんちんって、ちんちんって…! その…うぁぁぁ////;; しかも、鷲掴みって…!!!!
そそ、そんな恥ずかしい事、出来る訳が無いだろう…っ!!
殿方の股間を握り締めて責め立てるだとか…もし、まかり間違って子を生す為に欠かせないそれを潰しでもしてしまったら、
もう、男としては死んだも同然の…いいや、兎に角だ!
私は、そんな破廉恥かつ誰かを組み敷いて苦痛に喘がせるだけの様な事は、絶対にやらんからな!!////;;
第一…私は、他人を苛め抜いて愉しむ様な奇特な趣味は無いっ!!!!
助かった……!
絶対俺もお尻叩かれると思った(´Д`;)
お小遣い少なくて弁償できないからとりあえずポテロング置いてく
夜空に謎の発光体を見た時の世界各国の反応
日本人「流れ星……いや宇宙人のUFOか?」
ケルト系アイルランド人「ははっ、宇宙人なんているわけないだろ。妖精だよ妖精」
厳格なカトリック教徒「UFOも妖精も迷信。あれは天使に違いない」
>838
…もし、仮に隠し通して後でその事がばれたら…その時は、言わずとも解るよな?
ん…まあ、何もかも覚悟の上で真実を告白しに来たからこそ、徒に罰や苦痛を与えるのもどうかと思ってね。
今時は、こう言う素直で自分のした事に責任を持てる子と言うのも本当に珍しい物だしな…。
おや? 何だい、これは? …初めて聞く名前だが、俗に言うスナック菓子と言う物か。
見てくれは…以前、知人に付き合って出かけたマクドナルドとか言う店にあった、フライドポテトとやらに似ているが…どれ。
…ほう。この歯応えの良さは、フライドポテト以上だな。カリカリに揚がっている事で馬鈴薯らしさは消えているが、
これはこれで、酒の摘みにするにも、お茶請けにするにも中々良いだろうね…。
…うん? もう、帰るのかい? 夕飯時になっても日は落ちない時分だけど、くれぐれも気を付けてな。
実に憂うべき事だが、最近は陰惨な事件が時も場も選ばない様になっていると聞くし。
>839
各国と言う割には、挙げられている例が妙に少なく思えるのは…私の気の所為だろうかな?
それに…今は文明の成熟と隆盛に伴って、人の子らが得られる知識も飛躍的に増えているのだから、
国家、民族、信仰による固定観念だけに留まらない考え方をする者達も少なくはないだろうし、
代表例として言い切るには少々無理があるんじゃないか? …と思うんだが、どうだろう?
…いや、文明が興りし頃に於いてさえも、中々多様な解釈は有った様な気がするぞ。
例を一つ挙げるならば、私達の生地の民に妖精と解釈された光にしても…死後に天と魔の者を謀り、
罰として永遠に現世を彷徨う口達者な男の悪霊の成れの果て、と言った話もある事だしな…。
マビノギオン見つからないが
代わりに「メソポタミア文明」という本と
「世界宗教史1」
「夏目友人帳10」
「花のあと」
DVDで
「のび太と鉄人兵団」買ってきた
…うーむ、我ながら節操の無い…
世界宗教史、文庫で1400円とか
違う意味でわりと泣ける…
>841
…ふむ、結局は見つからず終いか。あれ程手間をかけたと言うのに、残念だったね。
まあ、その内ひょんな事で見つかるかも知れんし…そう気を落とすな。失せ物探しと言う物は、案外そう言う物だ。
しかし、また随分と買い込んだ物だな…。
その時の気分で琴線に触れた物を躊躇わず手に取った…と言う所だろうが、
見事なまでに、共通点を見出す方が難しい取り合わせばかりだね。
レパートリーは兎も角、問題は君がそれを読破し切れる時間が取れるかどうか、だな。
そろそろ夏季の休みも近づいてきた事だし、その点は大丈夫だとは思うが…。
折角購入した物を、目も通さぬ儘に終わるのは勿体無い事だし、
何より、使われぬ儘終わるのは…そうして形を成した物達にとっても気の毒だしな。
843 :
悪ガキ:2010/07/17(土) 01:43:51 0
>>834 びぃぃえええええええええ――――――――――――――――――――――――――ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おばちゃんのオニ―――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!アクマァァァァ――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だからおやつはオレじゃないってさっきから痛っでぇぇぇぇ――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぶわぁぁぁぁぁ――――――――――――――――――――ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どぼじで、じんじでぐれながっだんだびょぉぉぉ・・・。おばぢゃん、もじがじでオデのごどぎらいなのがよぉぉ・・・?
>843の悪ガキ
…うん、まあ…何もかも疑ってかかったのは悪かったよ。
でも、な…。君は毎回毎回こうやってずっと酷い悪戯を繰り返して、
その度に何度叱られても引っぱたかれても、口先で謝るだけで…また同じ事の繰り返しだったよな?
そんな有様で…誰かに何も言わずに信じて欲しいだなんて、虫が良過ぎるのもいい所だろう。
君は自分で自分の言った事や、誰かと交わした約束さえ守れないから、
そして…ずっと同じ過ちを繰り返すから、信じたくても信じられなくなってしまうんだよ。
好きだとか嫌いだとか、そう言う問題じゃ無いんだ…。
君だって、疑われるのは悲しいだろうけど…私だって、それは同じなんだ。
何度君の言葉を信じて許しても、また悪戯をされる事で裏切られていたんだからね…。
今度こそ、本当に信じて…いいよな? もう、悪い事はしないよな…!?
本当に嫌いだったら、憎かったら…絶対に、こんな事はするもんか!
もうそろそろクーラー解禁しようかな・・・?暑くて死にそう。
>845
確かにね…。これから、より一層暑くなるのは間違い無い事だしな。
日中に外出するのは言わずもがなだが、自宅でのんびり寛いでいたとしても、
窓の位置や陽の光の差し込む場所によっては、耐え難い酷暑に晒されてしまう破目になるしね。
扇風機を使おうにも…この様な時期では、熱風が送られるだけで何も変わらないし、
室温その物を下げてくれる空調機器に頼らん事には、どうにもならないな。
電気代は厳しくなるが…徒な体力の消耗を避けたくば、それも致し方の無い事だろうさ。
この間最下層だなーとか思ってたらすぐ上げられて
なんかまたあっという間に最下層近くまで下がったのう…このスレ…
>847
…まあ、別に良いんじゃないか?
皆が思い立った時に足を運び、暢気に世間話でもして時を過ごすなり、
時には懐かしい思い出を語り…新しい出会いがあれば馳走と笑顔で出迎えて、
ちょっとした騒ぎに巻き込まれつつも、日々を楽しく過ごして来たんだ。
この場の名がどこに記されていようと、それはずっと変わらなかった事なのだからね…。
神様ってのは美男美女が当たり前・・・。そう思っていた時期が俺にもありました。
>849
まあ…何と言っても、神と言う存在は信仰の源たる超越者だからね。
所によっては、君達人の子らの造物主、或いは始祖である偉大なる存在として、
時を重ねる毎に膨らみ続ける畏敬の念が…見目、能力共に並外れた物へと脚色されていく物だ。
…事実、その物が元より優れていれば尚の事、だな。
しかしながら…何れかの要素がその真逆の物として語り継がれる事があるのも、また事実。
死や病、恐怖や憎悪などの負の要素や事物を司る者達については、
その者に対する純粋な畏れの感情が、直に外見からして恐怖を想起する物に描かれてしまうのだろうね…。
何にせよ…人の域には収まらぬ異能を有する者達には、
どの様な形にせよ、深く心の奥底に残る様な何かがある事は確かだとは思うな。
シャワーでお股を洗ってる時感じてるんだろ?
>851
うん…何だって? シャワーを使って身体を洗ってる時、か?
何を感じる? …と、言われてもな。勢いの強い水や湯の迸り以外の何を感じると?
まあ、適度な勢いならば…身体にぶつかり、流れ落ちる水の感触は実に心地良い物なんだが、
調節を誤ると、立て続けの鋭い痛みすら伴うから困り物だよ。
股座なんて特にデリケートな部分だから、勢いのついた水になど打たれよう物なら…って、ば…馬鹿っ!
君は一体、私に何を言わせる気なんだ…ったく!!
暑いです…
抱きしめてもよかですか?
>853
…ああ、全くだね。時期が来る前は口ではどうとでも言えても、
やはり…その時になって現実に直面してしまうと、意外に儘ならない物だ。
私も…家の空調機器を夜分は控えようと思いつつ、いざ寝付く頃になると引かぬ熱気に耐えかね、
何事も無かったかの様に、スイッチに手を掛けている始末だしな。
まあ、熱中症が続出する程の猛暑とあらば、それも致し方は無いのだろうが…。
…折角訪ねて来たのに立ち話も何だし、それに…今はこうして立っているだけでも辛かろう。
さ、遠慮無く上がると良い。クーラーは効かせてあるし、冷やしたコーヒーもあるぞ?
>854
んな…っ!? いや、ちょっと待て!
急にそんな事を言われても、心の準備が…じゃない!!
幾ら知らぬ仲では無いとは言えど、別段恋仲だの何だのと言う訳でもあるまいに、
いきなり抱かせろだとか、それは色々と話が飛躍し過ぎ…って、あぁ…。
…済まん。飛躍し過ぎてたの、私の方…だよな、この場合。
世間では良い歳の(と思われているであろうに違いない)女の長きに渡る独り身暮らしの所為か、
どうも、寂しさと人肌の恋しさに、思わず我を忘れかけてしまうとは…。
一先ず、今晒したこの無様は直ぐにでも忘れてくれ…頼む。
…しかし、抱き止めると言っても、私は人種(?)の違いによる体格の差の所為で、
ほぼ間違い無く、背の丈も体格も(体重も)君より上であろうから、
私からそうする方が、絵的な意味でも違和感が無さそうだし…その方が無理が無さそうだが、どうだろうね?
まあ…君がどうしてもと言うなら、敢えて試すも一興かも知れんが。
冬の女神なのにクーラーに頼るって何かヘンじゃないスか?
>856
そうは言われても…な。私達の場合は肉体を持つ分、人の子らに極めて近い性質だからな…。
当然、元々暮らしていた土地柄によって育まれた感覚で、気候や風土に対する得手不得手を左右される物だよ。
まあ、自らが司る領域の事もあるし…私は、暑いのはどちらかと言えば苦手だから、
そう言う空調機器に頼って適度な温度を保てる環境で無いと、やはり相当厳しいと言わざるを得…。
何…? そう言う意味じゃない? その持ち合わせた異能で…周囲の大気を冷却すれば良いだけの話だろうって?
ば、っ…! 馬鹿を言うな!! 駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ! それだけは、何があろうと絶対に駄目だっ!!
私の持ち合わせたその力は、あくまで…あるべき季節の変化を齎す為の物だ!
…だから、自分の都合だけでその力を行使して徒に環境を歪めるなど…どうして許されよう。
まあ、そう言う訳だから…強制的に自然環境に干渉しない手法である、文明の利器に頼っていると言う事さ。
他には、人の子に身をやつしている以上、無闇に素性を明かすのに直結する様な真似が出来んと言うのもあるがね…。
>858
どうやら、その主人公とやらは…表題から見るに、この国の今の首相の様だね。
見た所、これはその男が政権を手中に収める以前に、何らかの討論をしていた映像らしいが…ふむ。
外交についての危機を熱心に訴える割には、当時の政府関係者の討論相手からは、
苦も無く切り返され、あしらわれ続けた挙句…尚も食い下がろうとすれば、
過去に彼自身が関わった事件の話を持ち出され、狼狽した儘支離滅裂な弁解を繰り返して終わった様に見えるな…。
如何な理由があったのかは知らんが、自国で反社会的活動を行っていたと言う、
他国の諜報関係者の釈放を望むとは、当時は政権の座に無かったとは言え…流石に常識を疑うよ。
自らが生まれ育った国に対して害意持つ輩を庇い立てるなど、普通は国家や同胞の民に恨みを持っているか、
その諜報関係者と同様の存在でも無ければ、先ず取り得ないであろう行為だからね。
…しかし、この局面で弁解と同時に流されたこの曲は何なんだろうね?
明らかに討論と言う場にはそぐわない曲ではあるが、不思議とあの局面には噛み合っている様な気がする…。
何故かは解らんし、不謹慎かとは思いつつも、思わず笑いが込み上げて来てしまってしょうが無いよ。
イギリスの中心にはドラゴンが二頭封印されてるって聞いたけどマジ?
>860
…ブリテンの中心の、竜? ああ…あの話か。
マビノギオンに於いて語られる王の一人フルドと、賢人として名を残す王弟レヴェリスが、
その知識と武勇で切り抜けた、大ブリテンを襲った三大怪異の一つで、
侵略者たる白き竜に抗う、土着の紅き竜の怨嗟の叫びがあらゆる生命の活力を奪っていた…と言う物だったな。
フルド王はその元凶を断つべく、レヴェリスの知恵を借りて二者の争いに付け込み、
ブリテンの中心に掘削した穴に罠を仕掛け、供された美酒に酔いしれた所を石棺に押し込み、
更にその封印の石棺を埋める事で、抗争に端を発した怪異を見事に制した…と言う事だ。
…とは言え、それも今や過ぎ去った遠い過去の話。
かの英雄王アーサーの生誕の前、円卓の騎士達の頭脳として大成する事になる、
魔術師マーリンの少年期に…彼の助言を受けた当時の王の手で発掘され、既に解放されている。
眠りから醒めた二頭は再び相争い、勝利を収めたのは紅き竜の方…だそうだ。
だから…彼らはもう、今は彼の島国には居ないんだ。
そう言やアンタの同胞のディアンさんって切れた腕とかくっつけられないらしいけど、
それだったらやっぱし骨接ぎとかもムリなん?
>862
…ディアン、か。また随分と懐かしい名を…。
私が知る限りの彼の技術だと、生命維持の中枢たる器官…即ち、
脳や心臓の喪失や激しい損傷で無ければ、ありとあらゆる傷を癒す事が出来る。
ただ、患者の肉体から完全に切り離されてしまった部位に関しての、
接合、並びに再生と言った技術は修めていなかった様だな。
骨に関しても…ひびが入る程度で済んでいる類の物ならば兎も角として、
完全に折れ、砕けてしまった物の再生は不可能だと、本人から聞いた憶えがあるよ。
まあ…それらの自分が修めていなかった領域の技術をも会得したミアッハを、
ヌアドの腕の一件で嫉妬に駆られて殺害してしまって以降、思う所があったのかどうかは知らんが、
後にミディールがアンガスの宮殿での諍いに巻き込まれ、眼球が零れ落ちる程の怪我をした時に、
ディアンの手術で無事に目も癒えて事無きを得たと伝え聞いているから、
恐らく…あれからそう言った移植技術に関しては、独学で会得したんだろうと思う。
とは言え…君の言う骨接ぎに関しては、本人に会って尋ねた訳でも無いから、
今彼がその手の治療を出来るか否かは、私には解らん。
そんなんで実の息子手にかける位だったら、
アスクレピオスなんか見た日にゃ発狂しそうだなw
この場所が、この界隈では最も古い場所になったようです。多分。
>864
アスクレピオスと言うのは、あのオリュンポスに名立たる半神の名医の事か…?
確か…楽神アポロンの息子で、旧世代の神の血族である人馬の賢者ケイロンの薫陶を受け、
その地の神も人も、彼に並ぶ者無しとまで称された医師として大成したそうだが…。
医療面でのあらゆる分野に精通し、神の裁定に依らぬ死者の蘇生すら成し遂げた結果、
生死の理を侵したとして冥神ハデスと最高神ゼウスの逆鱗に触れ、ゼウスの雷霆に撃たれて誅殺されたと聞いている。
まあ…ミアッハとの一件が、ディアン自身の自らの技術への誇りと、
その拠り所を打ち砕く程の技術に対するの嫉妬が引き金となった事を考えれば、
実際に競い合う事にでもなれば、結果次第では再びそうなる恐れも無きにしも非ず…だろうが、
身内ならば兎も角、赤の他人が相手となると事情も異なるし…流石に自重はするだろうさ。
>865
…ふむ。言われてから少々調べてみたが…確かに、この場が地域では最古だと言う事になっている様だね。
もうここを訪れてから半年以上にはなるが、何ともまあ…目まぐるしい物だ。
あまり外へ目を向ける事が無かったから気付かなかったが、私以前の者達は皆、
何時の間にかこの地に拵えた己の居場所で、各々が自らの成すべき事を成して去って行ったのだな…。
そして、残された私も…そう遠くは無い時期に終わりを迎え、また旅立つ時が来るのだろうさ。
…何か、様々な事実を突きつけられると、急に言い知れん寂しさを感じるな…。
特別親しいどころか、一度たりとも会って話す事すら無かった者達ばかりなのに…何故、なんだろう?
政略結婚って割と失敗多いっスよね?
まあ、愛情なんてねーから当たり前だとは思うんだけど。
>867
一概にこうだ…とは言えんが、あくまでも家庭同士での取り決めで成立する以上、
婚姻関係の破綻が無かったとしても、愛情故に結ばれた場合とは違って、
良好な関係を早期に築き、円満に過ごせる様になるまでには相当な時間を要する事は確かだろうな…。
とは言え、この辺の問題は互いの趣味趣向や性格の一致具合と言った相性の問題もあるから、
一つ屋根の下で暮らし、その過程で育まれる感情次第…としか言い様が無いが。
逆に…結ばれた時点では良くとも、共に過ごす事で露わになる物が自分自身にとって耐え難き物であれば、
それがいつの日にか迎える破局の種にもなり得るからな…。
所詮は結ばれてからの過程が全てだから…初期の環境や感情は、事の成否を決定付ける絶対の指針では無いよ。
最近巷でよく聞く「美人過ぎる〜」って表現について
>869
確か、その表現…。私の記憶違いで無ければの話なんだが、
この国のどこかの市議会議員の美貌を讃えるのに使われてたのが始まりだった様な気がするんだが…。
今、その言葉を付けて紹介されている女性は…何れも中々の美貌の持ち主だとは思う。
しかしながら、どうも…大袈裟であると言うよりは、何やら見当違いの表現に思えてならないね。
過ぎると言う言葉で形容される物は、大抵余分である事を表現する様に使われているから、
美貌が有り余っている…と言われても、どうも今ひとつしっくりと来ないな。
そもそも、最近はその表現自体を頻発だとか乱発と言える程に多用している所為もあるからなのか…。
まあ、有り体に言うと…少々大袈裟過ぎやしないか? …と言うか、何か変じゃないか? と言うのが正直な感想だよ。
もし、自分がそう(美人過ぎる女神って)紹介されたらどう思う?
プリケツ
>871
まあ、私とて…人の領域を超える異能の持ち主とは言え、一人の女である事もまた事実。
日頃から美容にもそれなりに気を遣ってはいるし、自分の容姿が良い物だと認められるなら、それは喜ばしい事だよ。
とは言え、その表現に限っては、先程も言った通り…色々と思う所、引っ掛かる点があってね…。
正直、折角の良い方向の評価であったとしても、どうも素直には喜べない気がするな。
>872
それは、確か…大き目で張りの良いお尻を表す言葉、だったかな…?
プリプリと震える、或いは揺れるお尻…と言う意味合い、で大体合っていたとは思うが…。
まあ、それは良いけど…その、な? 厭らしい意図は無いとは思うし、信じてはいるけれど、
あまり…じっくりと注視するのは控えてくれれば、その…有り難いんだが。
いや…だって、な。ずっとそうしてられると…恥ずかしいよ////;
ギリシアの女神連中だったら、誰か一人がそう言われたら即ケンカになりそうだなw
実際、過去に黄金のリンゴの件でトロイア戦争まで起こしやがったし。
そういやケルトやウェールズには美の女神っていないよな・・・。
人間の暮らしって不自由じゃないか?神だったら余計そうだと思うんだが。
最近付き合い始めた彼女に思いきって「イマラチオをしてくれない?」とお願いしたら「なにそれ?それを言うならイラマチオでしょ…」とやや冷めた感じに注意されました。
いろんな意味で凹みました…
ダヌーにイラマチオをしたらスパンキングプレイになりそうで頼めない
フォモールってとんでもない疫病持ちだって言ってたけど、
その割にはアンタらやフィル・ヴォルグは何で平気だったのよ?
駄乳
前から気になってた女友達とメールしてたんだけど、「マンゴー食いてー」と送ったつもりが「マンコー食いてー」と打ち間違えてたのにさっき気づいたわ
返信?あるわけないじゃん
随分と待たせてしまって済まんな…。何故、こうも所在を告げる事さえままならん事態が続くのか…。
>874
彼女達は…と言うより、オリュンポスの神々は人間に極めて近い感性の持ち主で、
かつ、天井知らずとも形容出来る、超越者としての誇りや矜持をも持ち合わせているからね…。
まあ、少しでも多くの賞賛を一身に受けたいと言うのは解らんでもない事だが、
最も優れた美貌の持ち主に捧げると言う名目の、黄金の林檎の一件に関する事は、
自らのそれのみで競い合うのならばまだしも、判定を下す者を裏で篭絡して勝利を得ようと言うのは、
勝利と敗北の意義を失わせ、ひいては自らの本来の価値さえ損なう行為だよ…。
そして、その工作の報酬が元で要らぬ争いまでも起こしたとあらば、流石にどうもな…。
仮にも何かの上に立つ者ならば…少しは思考を巡らせる事も大事だろうに。
>875
…確かに、それ自体を司っている神は私達の一族には居ないな。
他でそう呼ばれる神々でさえ、見る者の大多数に愛情や欲情を湧きあがらせる様な美貌が、
そう言う風に讃えられているだけと言う様なイメージが強いと思う。
現に私の妹エリーと、その息子であり…私の甥でもあるブレズ王子の場合も、
麗しの…と、二人を知る者達からは呼ばれてはいるが、
それも一族の者達の中での優れた美貌への賛辞であって、二人が美その物をを司ると言う訳でも無いしな。
まあ、何を美と見るかは個々人の感覚や嗜好に左右される事が多い故でもあろうが…。
>876
いや、そうでもないさ…。
私達は、元より人の子らと全く同じ様な生活を送って来ていたからね。
神とは言えど…私達の性質は、異能を持った人間に近いしな。
それに…文明の利器が溢れる今の時代は、却って楽になっている位だよ。
尤も、そうなるには相応の知識も必要ではあるんだが。
>877
何の事やらさっぱりだったから、少々調べさせて貰ったけれど…端的に言えば、
君が付き合っている娘に要求したのは、その…なんだ、性行為の一種…なんだよな…?
これは、何と言うか…名前を誤って憶えていた事を咎められたのか、
或いは頼んだ事自体に激しい嫌悪感を露わにしたのか、はたまたその双方の理由なのか…。
事が事だけに、私には双方の意味に思えて仕方無いんだが…。
流石に、相手の口に精器を挿し入れて…だなんてのは、どうも…ね。
>878
プレイって、君な…。戒めの為に仕方無く振るっている体罰を、愉しみになど如何にして使えと言うんだか…。
…と言うか、たかが願いや頼みを口にしただけで、いきなり体罰なんてやらんぞ。
しかしながら、今回のは内容が内容だから丁重に断らせて貰うがね。
それでも無理に事を運ぼうとするなら、その後は知らん。まあ…これは私に限った話じゃないとは思うがな。
>879
他の土地に移住する者達は、見知らぬ土地での病や環境の違いには苦しむ物さ。
勿論…その土地の原住民達が、他所から移民と共に持ち込まれた病に苦しむ事だってある。
無論、それはエリンの初期の入植者であるパーソロン氏族やネヴェズ氏族とて、例外では無かったんだよ。
彼らは同じく他の土地からの来訪者であった魔族フォモールとの戦には勝利を収めはしたが、
フォモールの残した疫病には抗う術を持たず、敢え無く倒れて行き…数を減らした事で軍門に下らざるを得なくなり、
結果的にはエリンの地を捨てて、再び放浪する破目にまでなったのだからね…。
それから月日を経て入植した私達とフィル・ヴォルグ三氏族は、共にネヴェズ氏族の生き残りの子孫でね…。
今で言う所の、免疫を持ち合わせていたからと言うのもあろうが、
時を経て、治療法もある程度は確立されていたのも、さしたる被害が及ばない理由と言う訳だな。
>880
な…っ!? だ、だ、駄乳って…失敬な! 私のは、そんなに型崩れしている訳じゃ無いっ!!
まあ…どちらかと言えば大きい方ではあるから、もしかしたら…それとなくアンバランスなのかも知れないが…。
す、少しは言葉を選べっ! 幾ら何でも…失礼にも程があるだろうが!!
>881の正直ポカした
それはまた、何と言うか…お気の毒様としか。
しかし、まあ…一文字変えるだけ、と言うより濁点が付くか付かないかの違い程度でさえ、
大幅に意味が異なって…と言うか、こうまで卑猥な意味合いになってしまうとは、皮肉と言うか恐怖と言うか。
その沈黙が、先方の断絶の意思の表れでは無い事を祈りたい物だね…。
とんがりコーンをどうしても乳首にはめたくなり
試してみたのですがはめれられません。
女性だったらはめれるのではないかと思うのですが
ダヌー様はどうお考えになりますか?
ダヌーはもし選べたら妖精と神とどっちになりたい?
>886
とんがり…コーン? ああ、あの…トウモロコシが原材料の揚げ菓子の事か。
…それで、そのとんがりコーンを乳頭に嵌めてみようと思った…と?
ふむ…。それは、人の子らの男子諸君の場合…その器官はあくまでも痕跡でしかなく、
女子のそれの様に母乳を分泌する事は有り得ず、形もその様に盛り上がる事も無い故に、
どう足掻いても、問題のとんがりコーンやそれに似た形の物を嵌め込む事は不可能…と言うのは確実だ。
まあ…女子の場合なら、双方の形と大きさが見事に合致すれば或いは…とも思うが、
何らかの手段で固定しない限りは、無理に嵌めたとしても即転がり落ちるのが関の山では…?
…と言うか、今更ながら私達は何にこうまで真剣になっているんだかな。
>887
…選べたら、か。そうは言われても、何とも言い様が無いな…。
何しろ…私達の郷里では妖精も神も、下手をすれば人間でさえもその境界が曖昧だからな。
生まれながらに持ち合わせ、行使できる異能もそうそう大差は無かったんだ。
まあ、それでも時代が下るにつれ、三者の呼称の持つ意味も大幅な変貌を遂げてしまった事だし、
その現在に於ける意味合いでの分類を元に、何が良いかと言うのならば…そう、だな。
信仰と共に力を失い、身体までも縮んでしまったけれど…自由と楽園を得て、
日々を、気儘に楽しく可笑しく過ごす妖精(シー)達の生き様は、私の様な者には…とても眩しく映るのさ。
一切の制約に怯えず、あらゆる義務に縛られないと言うのは、この上なく快適だろうしね…。
イェイツは好きですか?イェイッ!
>889
その名は確か、エリン…アイルランド共和国きっての詩人にして劇作家でもある、
ウィリアム・バトラー・イェイツ氏の事…で、間違いは無かったかな?
なんでも、彼の活動が私達の故国の文芸復興に多大なる貢献をしたとの事らしいが…。
しかし…何とも不思議な男だ。彼の経歴や思想、身を置いていた団体と、
どれを取っても多岐に渡るどころの騒ぎでは無く…定まった実像を、如何にしても見出せない。
ただ一つ、その全てが彼の創作物の数々を世に送り出す素材となった事を除けば、ね。
好き嫌いと言う意味だけでは、どうとは言えんが…嫌が応にも、興味は引かれるな。
『ガリア戦記』と『オーラバトラー戦記』ってどうよ?
>891
名を聞く事はあっても、手にして読む機会が無かった故に子細は解らんが、
どちらも私達の故国の神話に、何らかの関わりを見出せる著作である事は確かの様だな。
先ずは、ガリア戦記の方だが…こちらはローマに帝政への道を拓いた終身独裁官、
ジュリアス・シーザー、或いはガイウス・ユリウス・カエサルの、征服軍指揮官としての視点からの回顧録の様に見えて、
その実、彼らがガリアと呼ぶ…私達やマイリージャ氏族の裔たる人の子らを含む民の文化や日常をも、
学術的な観点、ないしは旅行者としての観点からも捉え、一切の偏見や先入観を交えず、
あたかも、読む者すら戦役の中に身を置き、シーザー独裁官と共にガリアの地を見ているかの様な錯覚すら生じさせる、
とすら言われる程の熱中度だ…との評価を見たが、実体はどうあれ、そこまで評される物ならば、
機会にさえ恵まれれば、一度は目を通してみたい物だね。…まあ、単純に第三者的視点から描かれた、
私達の故国の文明がどの様な物として捉えられていたかと言う事への興味も尽きないからではあるんだが。
次に、オーラバトラー戦記か。こちらは以前少しばかり話に出た、
聖戦士ダンバインなる物語の、原作者直々の書き下ろし小説…とでも言った所だろうかな?
私達神と妖精の領域である狭間の地ティル・ナ・ノグ、アーサー伝説のアヴァロンに酷似した、
魂の故郷バイストン・ウェルが舞台でありながら、聖戦士ダンバインとは様々な相違点が目立つ…と言うより、
さながら、同じ舞台の別世界とでも言うべき様相を呈した物語の様だな。
こちらは…幻想と現代文明の融合と言った、一風変わった世界観の方にこそ興味を引かれるな。
アリアンロッドやろうぜ!
>893
娘(の異名)に何をする気だ? …と思えばさにあらず。
どうやら、これは…数ある遊戯の一つで、テーブルトーク・ロールプレイングゲームなる物の表題か。
流石に表題が表題だけに、舞台にある物の大半の名が、私達エリンの神々に縁のある物となっているな。
…とは言え、その舞台で人の一部族となっているフィルボル族が、かの指輪物語原典での代表的な種族である、
小人のホビット相当と言うのは少々、いや…かなりの違和感がある様な気がしてならんな。
何しろ、種族名の元であろうフィル・ヴォルグは頑強な巨人族だからね…。
まあ…名を借りただけと言われてしまえばそれまでだし、必要以上に気にしても仕方は無いのだろうけど。
しかし、こう言った臨機応変な判断が常に求められそうな遊戯が私に出来る物なのか。
正直言うと頭は固い方だから、今ひとつ自信が無いんだが…。
女神よ女王陛下を守り給え!
仮性包茎でごめんなさい
>895
…不意にそうとだけ語気強く言われても、一体どこの国の誰を守れと言うんだかな。
それに、私自身の職能を考えれば…人の子の誰か一人に私情で手厚い加護をと言うの自体がどうも、な。
とは言え…王家が未だに存在し、その当主が女王である国家と言えば自ずと限られては来るか…。
ああ、そう言えば…。確か、グレートブリテン…イギリスの現在の王は女王だったな。
…尤も、今私が身を置く日本国と同じく、国家の象徴ではあっても統治者では無い様だが。
何故か真っ先に私達の故国を圧迫し続けた隣人の名が浮かぶと言うのも、ある種の皮肉なんだろうか…?
>896
いや、急にそんな事を告白されて謝られてもな…。
あくまで君自身の身体の事であって、他人に責任が帰される問題でも無かろうに。
まあ、私にはそんな気は無いが…未発達の証として侮蔑の対象になる事があるとの話も聞くし、
君自身が己の価値観故に恥なり何なりと受け止めているならば、卑屈になりがちなのも解らんでも無いが、
そう思うのならば、医療機関で然るべき処置でも受けて来れば良いだけの話だろう?
…と言うか、近頃は何でまた性に関る話が結構は頻度で出るんだかな。
話を聞かされたり、そこから連想なり想起される事が赤面物ばかりでどうもならないんだが…。
今年の暑さは記録的だから茹だってしまうよ
まいに〜ち〜熱暑、熱暑、日照りの世界ィ〜♪
>898
…ああ、全くその通りだな。聞く所によれば、例年に無い猛暑らしいが。
熱帯だと言う訳でもあるまいに、日が落ちても尚熱気が引かんと言うのはどうもな…。
控えねば控えねばと自らに言い聞かせ続けてはいても…無意識の内に耐え切れず、冷やした飲み物に手が伸び、
暑さの余り、朦朧とした意識であろうとも決して眠りに落ちる事すら叶わず、快適な空気を求めてクーラーのスイッチに手が伸びる有様…。
御近所の者達にしても、余暇を見つけて世間話に興じると、全く同種の悩みを抱えている様だしな。
…しかし、その割には随分と楽しそうにリズムを取っていられるのはどう言う事なんだい?
こっちはその手の単語を聞くだけでも気が滅入って余計にだれると言うのにな…。
これが、若き人の子の活力の成せる業とでも言う物…なんだろうか?
フィンランドはなんでフィンの国じゃないん?
>900
フィンランド共和国、か…。確か、私達エリンの入植者とは幾度も刃を交えた、
魔族フォモールの故国にして、今はノルウェーと呼ばれる…荒波のロッホランの隣に位置する国の名だったな。
尤も…あくまでもその名は通称に過ぎず、現地語ではスオメン・タサヴァルタと言うそうだが。
しかし、君の言わんとする所の意図が今ひとつ読めんのだが…?
その通称の由来にしても、古来よりの先住民族の一部族であるフィン人の国と言う意味で、
現在彼の国に住まう民の中では主要な民俗であるが故に、国その物を指す名ともなったのだろうね…。
まあ、一個の国家として成立する契機となったのは、過去の列強による侵食で、
その長きに渡る隷属や他民族との同化が、民族意識を高めていった結果なのは皮肉な話だがな。
だから、フィンの国では無いと言う様な事は…うん、待てよ…?
もしや…まさかとは思うが、君の言うそれは、私達の故国の英雄ディムナ・フィン・マックールの事か…?
だとしたら、関係は無くて当然だろう。彼は、あくまでもエリンの地の、マイリージャ氏族の英雄だ。
ローマの始祖たるトロイアの英雄アイネイアスの様な話とは、また意味が違うぞ。
出演はでんでんとぬっくんとベンガルのみ
そんなドラマが見たいです
>902
また何やら珍妙な名が出て来たから、何の事かと思えば…君達の国の俳優の事か。
内二人は実際にその様な芸名みたいだが、残る一人は愛称の類…なの、かな?
ひと通り調べてみて直ぐに行き当たったのが、温水洋一と言う俳優の愛称だったから、多分それだと思うが…。
彼ら三人が今まで演じて来た役柄を考慮すれば、恐らくは…涙あり笑いありの、
一般人の日常生活を描いたホームドラマ…と言う所が妥当、なのかな?
便利な魔法があれば、他の技術は発達しないって解釈する人もいるけど、
果たして本当にそうかな?
たしかに今の日本みたいな国じゃそうかもしれないけど、
宗教的理由で忌避する人もいるような気がするんだ
実際中世ヨーロッパだと、逆に今医学的に正しいって言われるようなものが避けてるし
>904
うーむ…。これは、どうなんだろうね…。
私個人の意見としては…そうだな。便利な、と言うよりは…汎用性が高く、扱いが容易で、
効率良く事を成せる技術全般への信頼と依存が、他の技術に触れる事を躊躇、
若しくは忌避させるきらいがあるのだと思えて仕方が無いがな…。
今までにも、新たな未知の技術が受け入れられるには…既存の技術以上の効果と効率が証明され、
その既存の技術を越える信頼を勝ち取って初めて…と言う経緯を辿り続けていた筈だ。
既存の技術の進化形、発展形、応用系ならば、その壁は多少なりとも乗り越えるのが容易にはなろうが。
…無論、これは魔術とて例外では無い。知識と習得過程が体系化されていれば、それは既に一個の技術なのだからね。
まあ…宗教的、思想的な観念からの忌避となると、これはまた別の話になるな。
何しろ、新たな技術に触れ、導入しようとする行為その物が、信奉する物への裏切りと同義なのだから、
自ら信奉する物が許さない限りは、如何に優れていようと決して受け入れはしまい。
中世の欧州で、医療技術が呪術同然の実効性を欠く段階にまで衰退したのも、
造物主が与え給う姿似を切り刻む事が、キリスト教圏の教会で徹底的に禁じられたのが理由だそうだ。
他にも、健康と清潔を保つのに必要な入浴でさえ魂を穢す行為と捉えて非難するなど、
種々雑多な知識と技術が蔓延る現代からは、到底信じられん行為や思想が幅を利かせていた様だしな…。
惰眠を貪るのは悪でせうか?
>906
まあ、自堕落の典型と言える表現である以上、世間一般では褒められた行為じゃ無かろうが…。
…そう、だな。他者の庇護に甘えてそうし続けるのならば、正直感心は出来んが、
自分自身の持ち合わせた物だけを浪費してそうするのならば、別にどうとは思わんよ。
それならば、何もせずそうする事で変化も無く不利益を被り続けるのも、当の本人だけで済む話だし、ね…。
結局、自らの生をどう送るかは個人の心の持ち様だという事だな。
それが不利益や実害と言う形となって他者に降り掛かる様な事さえ無ければ、
世間や社会は、余程の事が無い限り関心など持ちはしないさ。
救いはどこにあるのでせう?
>908
救い、か…。大抵は困窮する生活か、民族や国家、団体の置かれた窮状からの、
他者の…それも、強大な力の持ち主の手による脱却を意味するのだろうが、
こと現実に於いては、対価無しの他者の庇護など…稀とすら言えん程に望めん夢物語であって、
生ある内の、特に実感を伴うそれを得ようと思えば、自他共に損失を覚悟の上で行動に出ねばならないのが殆どだ。
ならば、せめて心の有り様だけでも…とばかりに、神々への信仰に身を委ねる場合もあるが、
これは…言ってしまえば、現実逃避の自己満足の側面が強いかも知れんな…。
何しろ、自らが行動する事を放棄して、ただただ信仰の代価となる奇跡を求め続ける事になるのだから。
では、救いと言う物が現状の打破や逃避には相違無かろうが、等しく享受出来そうなそれが何を意味するか?
…と言われると、皮肉にもそう呼べるに値する物は、現世では無く、死後に齎される物が多いな。特に、宗教的な物であれば尚更だ。
しかし、それとて信教毎の死生観に左右され…下手をすれば、死して尚苦痛に苛まれる場合すらあると来ているしな…。
現実にそう言える物は無いも同然だろうが…心身共に、或いは現実虚構問わずに、
僅かなりとも得られる充足があれば、それがその者にとっての救い…と言う事になるんじゃないかと思う。
…人の子からすれば、それを齎す事こそが義務の一環の様に思われている立場の私が言うのも何だとは思うがな。
ヨハネの黙示録ってファンタジーじゃね?
>910
ああ、あの…今や世界の大半を席巻している唯一神信仰の一派の開祖であり、
今日では、救世主として崇められる男の使徒の一人であるヨハネの手による物とされている、
一種預言書じみている、新約聖書の最後に配置されたあれの事か。
魔王の化身たる赤き龍と、その下僕たる異形の獣と神の使いたる天使達との戦いに、
地上の民に降り注ぐ数々の厄災と、約束された勝利の後に現れる新たな楽園…。
確かに、これは…古来よりの幻想物語に分類される、世界各地の土地毎の神話伝承に近い内容だ。
そして、この書が書かれた当時は、大国…主にローマ帝国の激しい弾圧を受けていた当時であったから、
その窮状に対する憎悪と、いつかその厄災からの解放される日を求める強い願いが込められた、
著者の理想の未来を描いた架空の物語…と言った風情を、強く感じられるな。
私にヨカナーンの首をくださいまし
>912
ヨカナーンと言えば、彼の一神教の開祖に洗礼を授けたと言われる、
使徒と同じ名を持つ聖者ヨハネの事だろうが…むしろこの響きは聖書で語られる話の彼ではなく、
オスカー・ワイルド氏の著作に出て来る方の彼の事、だな…。
その台詞は、囚われの身となった彼に愛を捧げる王女サロメの物、だったな…?
まるで鮮血の様に、或いは珊瑚の様に紅き唇を褒め讃え、口付けを望む王女の愛をその出自故に拒み、
初めて望んでも手にする事叶わなかった王女の愛憎が元で、王の御前での踊りの報酬にその首を打たれ、
死してようやく触れられた彼の唇に自らのそれを重ねる王女の姿には、思わずぞくりとしたよ…。
まあ、結果的には読み手の私同様に娘を恐れた父王の手で命を絶たれて終わるんだが、
彼女自身にとっては、その様な事すら些細な事だったんだろうね…きっと。
それが愛であれ情欲であれ、そこまでして貫けるのを、恐れつつも微かに羨ましく思ってしまったのは、
活字から窺える、彼女の狂気と妄執に中てられてしまったからなんだろうか…?
稲川淳二はもう少しゆっくり喋れば話もちゃんと聞き取れて怖さも倍増すると思います。
最近神話がらみの話があまり出てないなと思う今日このごろ
それはそうと死後も永遠に苦しめられる地獄の存在についてはどう思う?
ハードMの奴が地獄に落ちたらむしろご褒美ですになるの?
>914
どうやら、その稲川淳二とやらは、君達の国では怪談物に明るい俳優の様だね…。
あまり見る機会も無い故に、どの様な御仁かは今ひとつ解らなかったんだが…彼の出演作を一つ見た感じ、
あの容姿と喋り方では、根源的な恐怖を想起するのは少々厳しいかな? …と、失礼ながらそう思ってしまったよ。
しかし、淡々と何事も無い様に語られるのも、それはそれで十分怖いのかも知れないね。
下手に演出を加えるよりは、あるが儘の事実を飾る事無く突き付けられると、却って真実味が増すからか…?
まあ、じっくりと内容を聞きたいと言う一点に於いてだけは、私もほぼ同意見だが。
>915
まあ…神が相手だからと言って、殊更その話にばかり偏っても面白くは無かろう。
それに、今の私は人の子らの中に溶け込んで暮らしている身の上だ。
神に纏わる話ばかりでは少々退屈もしてしまいそうだし、話題は何かと多くても良いと思うんだ。
それはそうと、地獄…か。私達の故国にはそもそもその様な概念自体が存在しないが、
今や3つの体系に分かたれた、唯一神を崇める者達の観念…或いは、長き時の流れの中で、
それらの宗派が吸収、同化、制圧して行った各地の神話の中にも、そう言った死後の裁きの地が存在しているな。
いや…東洋を席巻する仏や天の名を冠する神々を奉ずる者達の世界観にもそれがあるのを見るに、
私達の様な世界観の方こそが、むしろ稀な例なのかも知れんな…。
さて、本題に入るが…死せる時まで欲望の趣く儘に事を成し、他者を害し続けて憚らぬ者達が、
何の苦痛も苦悩も味わう事無く安穏とした生を過ごす理不尽への罰を、死した後に与えようと言うのはまだ理解出来る。
しかしながら…許されぬ罪を犯した見せしめとされ、悔悟や贖罪の意思がある者すらをも永遠に責め苛むとならば…これは最早、行き過ぎだと言わざるを得んよ。
どこかで赦しと言う物が無ければ、全てをより良き方向へと導く事を、ただ一つ二つの観念だけで放棄したも同然だろうからな。
>916
ハード、エム…? 確か、性的な思考の内…責めを負うことで快楽を得る性癖をそう呼んでいるそうだが…?
それにしても、Mがマゾヒスティックの略称で、それの頭にハードが付く、と言う事は…いや、それについては言及はあまりしたく無いな。
…それで、単純にそう考えるのも、まあ…ある意味で当然とも言えなくは無かろうが、現実はそうそう甘くも無さそうだ。
私が聞いた限りでは、そもそも死後の…霊魂の裁きの地であるからこそ、肉体に与える苦痛とは違う種別の苦痛を与えるから、
肉体の苦痛に慣れていようと、逆に快楽に転化出来ようとも、さしたる意味は無い…との事だそうだ。
別の面白い話では…ある種の苦痛に慣れや耐性が出来たとしても、その兆候が出た頃に与える苦痛を変える事で、
次なる苦痛に慣れる頃には、先に与えられた苦痛への耐性が、それを味わう機会を失っているが故に失せるのだそうだ。
そうして絶え間無く手を変え品を変え責め苛む事で…確実に、効率良く、苦痛を与え続けられると言う事か。
まあ、責めで快楽を得るなどと言う本末転倒な事があっては意味が無いからこそ、奴らも頭を働かせるのだな。
エウアンゲリオン・テス・バシレイアス!
>919
…また、耳慣れん言葉が出て来た物だな。
言葉の響きから察するに…これはギリシアの物、なのか…?
意味としては…王の福音、で合っていたと思うが。
しかし、如何な物に使われているのかと少し調べてはみたんだが…何と言うか、
最後には暴力に走った、とある悪名高き宗教団体絡みの話ばかりが出るのは何故なんだろうな?
しかも、その名を冠した音声放送の一資料とやらにも触れる機会はあったが、これは…。
…済まん。これ以上は口にする気にはなれん。
ダヌー神
danuesinn・・・ ∴∵∴∵∴∵
∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
.∵∴∵:(・)∴∵∴∵∴∵
∴∵rミ ,○、:(・)∴∵∴∵
∴∵/ / ミ 〉∴∵∵
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__,! ヽ,∴∵∴∴tanasinn∵∴
三三 _{{∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
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∴∵∴∵∴∵/, !
∴∵∴∵ `^|.|.|jj
∴∵ .l.|.|
>921
…? なん、だ…これは? この、顔と手だけが見通せぬ霧の中に浮かぶ、
それが、この…私だと、言う、のか…? それに、この絵に微かに浮かぶこの文字は、一体…?
タナ…シン…? まさか、あの…何か解らぬ様な物の代表例として言われる、アレの事、なの…か?
確かに、我が故国に伝わる神話の数々に於いても、一つの纏まった姿を見出せているとは、
到底言えぬのが現状ではある事は、それは…私自身とて、近い時期に気づかされた事ではある…。
だが、言葉でも文字でも絵画でも、五感に訴えるあらゆる物が捉えられない様な、
その様な名状し難き存在などでは無かった筈、だ…!
いや…素性の全てが知れぬ時点で、人ならざる身の上である(として認識される)時点で、
私とて、他の様々な形で信仰を受け、世に名を残す神々とて、それは同じ、か…。
時と共に立場と姿も移ろう事で、初めて個が成立した時の事は、忘却の彼方に消えるのも珍しくは無い事例だ…。
在りし日の思い出はあろうと、職能は未だ手の内にあろうと、姿似はかつてのそれに近かろうと、
私は、在りし日の私では、もう…決して在り得無いんだろうな。
神は死んだ
悪魔は去った
神も悪魔も降り立たぬ荒野に
我々はいる
>923
私達の在りし日…それ即ち、人の子がまだ自らの足で立ち上がったばかりの、
あらゆる危機に抗う術を碌に持たず、大いなる自然の只中に自らの居場所を求めて喘いでいた頃の話…。
抗う術の無さ故に、脅威足りえる物を崇め縋っていたか細き心と身体の小さな儚き生命。
故にその畏怖が信仰を生み、大いなる存在はそれを代価として奇跡を与え、守られ慕われ共に生きて来た…。
だが、その中で育まれ蓄えられた知識は畏れられていた物のあらゆる秘密を時と共に暴き、
克服し、支配する術を得て、大いなる者に打ち勝ち…自らが脆きは変わらぬまでも、万物を制する力を手にした。
それ故に、畏れも憧憬も失われた超越者達は、皆…空想の彼方へと消えてしまったのだな。
私が今こうして目覚めて人の子と共に過ごしたから解るが、昔は大自然の奇跡と謳われた営みですら、
文明が生んだ様々な物が、いとも簡単に再現してしまっているのだから…。
本当の意味の死ではなくとも、存在の否定と言う形での終わりは訪れてしまったのかも知れない。
最後に残った数種の信仰の大元とて…信徒が他の神を奉ずる信徒を圧倒して、見事に生き残ったに過ぎん。
しかし、それだけの力を手にした今…かつての超越者には住む事あたわぬ荒野であろうとも、
君達人の子らにとっては、最も住み良き楽園…ではないのか?
925 :
1:2010/09/06(月) 02:58:16 0
p
姐さん、相変わらずたまんねぇなあ・・・フヒヒ
>925の1
さて、これは…アルファベットの小文字一文字、だと…?
人が他者に意思を伝える手段として編み出した物ではあれど、流石にこれだけではな…。
何かの略称なのか、はたまた暗号なのか…?
>926
堪らん、とだけ言われてもな…。
まあ…先の一文字だけのあれに比べれば、まだ潜む意図を読み取るのは遥かに容易かろうが…。
と言うより、その目線だけでも何となく解ってしまうのが、もう…ね。
まあ、その…何だ? あんまり出ている所ばかりを見られるのは、ちょっとな…。
それに、その口許から零れる微笑みも…何か、怖いぞ?
なぜ30まで純潔を貫くと魔法使いに成れるのかについての神学的考察
ヨハネの黙示録によれば、週末の日、14万4000人の純潔男子が、
神の祭司として仕えることになっている。
ところで神学者は、終末の日、復活した人々は老いも若きも関係なく
30歳ごろの肉体を持って復活するといっている。
∴ 別に30過ぎてまで純潔を貫く必要はない
つまり、
,ィィr-- ..__、j
ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \ 純潔男子30歳成魔法使い説は、
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ > 30を過ぎた司祭は
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ 別に純潔を守らなくてもいい
'、 `,-_-ュ u /| ∠ という話だったんだよ!!
ヽ`┴ ' //l\ |/\∧ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
| |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,| , -,
! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | | | | .l / 〃 ))
l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ \!‐=:l/ `:lj 7
| |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::\:: ::::| ::l /
>928
な…っ!? なんだってええええええっ!!!!
…いや、待て。ちょっと落ち着け私。何故か心の奥底から驚愕の叫びを上げたくなる様な、
そんな衝動に駆られ、思わず引き摺られてしまったが…そもそも何だ、その理屈は?
魔術とひと口に言っても、実に多岐に渡るんだが、流石にこの様な条件は聞いた事が無かったから、
また例によって色々と調べさせて貰ったけれど…これ、ただの欲望に身を任せて落伍しただけの人じゃないか…?
何か、物凄く…。そう、半端じゃない駄目さを感じて、思わず身震いを禁じ得ないんだが…。
しかも、その黙示録の名が出て来る宗教って…あの、例の一神教だよな?
あの唯我独尊で厳格極まりない彼の超越者が、そんな中途半端な指向を認めるとは到底思い難いし、
肉体の年齢と、一つの物事を貫いた期間に、特に関係がある様には思えんが…なあ。
正直…言っちゃ何だが、これではどちらも極められん気がするぞ。
君達の国にある、二兎を追う者一兎をも得ず…と言う諺その儘な状況だとは思えないか?
今まで小陰唇の事をずっと大陰唇だと思っていました
恥ずかしい…
>930
ん…まあ、何だ…。細かく分類されている物の名称だと、
流石に普段から必要に迫られて多用するのでも無い限りは、
多少誤って記憶していたとしても、まあ…仕方無いんじゃないか?
専門的な知識を要求される者が、その基礎すら知らんと言うのとは…また、話が違う。
だから、少々の思い違い程度でそう気に病む事でも無かろうよ。
…と言うか、見も知らぬ女の前で、その…そんな事を平然と告白する方が、
余程恥ずかしい事だと思うんだが…うぅぅ////;;
降れば土砂降り。
呂布のキャラアイテムだけ取れない
鈴木ダメじゃん
>932
それは災難だったね…。
まあ、適度に降らねば困る物ではあるし…何より、
自然の摂理と言う物は、得てして人の…否、大地に根付く一握りの生命の都合など、
考えて齎される物では無いのだから、それは致し方あるまい。
それで…帰途で濡れ鼠になっただとか、外出を妨げられたと言うのなら、その事については同情するが、
世の天候や降雨を司る神々とて、あくまでも摂理に従って雨を降らせただけなのだし、
追求とか非難は、出来ればしないでおいて欲しいな…。
各地に散らばる箱舟伝説の時の様に、明確な悪意が介在している訳では無いのだから尚更だよ。
>933
呂布と言えば、確か…中華の大陸が群雄割拠であった頃の、
三国演義にて語られる時代の梟雄の名…で、間違いは無かったかな?
しかし、何故今ここで彼の名が…? それに、キャラ…アイテム?
…済まん。あまりにも唐突過ぎる上に耳慣れない言葉ばかり並べ立てられても、何が何の事やら…。
>934
つい先程の呂奉先の話もそうだが、これまた唐突に名字で名指ししてそうとだけ言われてもな。
大体、鈴木なる名字を持つ人の子が、君達の国にどれだけの数が居ると思っ…。
…うん? いや、待てよ…。昨日今日で大々的に話題になった鈴木某と言えば…あの男か?
不正ばかりが話題を飾った事と言い、上告が棄却されても尚、一向に影を潜めぬ往生際の悪さと言い、
どうにも駄目さ加減と言うか、見苦しさばかりが目立っていた感は否めんな。
まあ、ここまで言っておいて勘違いだったらアレだが。
「……んっ……ん……っ」
女の苦しそうな声と共に、卑猥な水音があたりに響く。
くちゅ、くちゅ、と、その小さな口を出たり入ったりする若茎は女の唾液と先端から漏れ出ている汁によって、ぬらぬらといやらしい光りを放っていた。
そこはとある宿の一室で、さして大きくもない普通の部屋だった。
窓辺に寄せられるようにして備え付けられた寝台の上に仰向けになった男は、ふと上半身を起こして
いじらしいほど懸命に己の一物を銜え込んでいる姉の紅い髪を、そっと撫でた。
「どうです?シオン姉さん。俺の一物はそんなに美味しいですか?」
とても嬉しそうに、とても意地悪げに囁かれた問いに、弟の股ぐらに顔を埋めていた姉は強く眉をひそめた。
「…あんたが舐めろって言ったから舐めてんのよ。こんなの美味しいわけないじゃない。冗談は一昨日言ってちょうだい」
シオンはため息をつくと弟の肩に手をあて体を起こす。弟の顔の前に胸が近づく。
弟は無造作にそれを握りしめたが握りしめた手から、姉の胸は逃げだし頭の遥か上でツンとそそり立つ。
そのかわりに弟の眼前には美しい陰毛に隠された濡れた花弁が妖しく咲き誇っていた。
弟は姉の陰部に顔を埋めると桃色の肉襞に纏わり付いている蜜を猫の様に舐め落としていく。
「俺の一物は美味しくないなんて言ってたわりには、こんなに濡れているじゃないですか?
姉弟の関係じゃなかったら…串刺しにしてあげてるのに…」
弟のレオンは悲しく呟いた。
悲しい呟きそれが弟の最後の言葉だった
「すべての湿原は我らの領域なりー」
冥府の底から響くような声は濡れそぼった姉の陰部から届いたのだ鋭い銛を伴って!顔を埋めていた弟は…
自分の股ぐらで血に染まり痙攣する弟そしてあふれ出る大山椒魚室内に響き渡る絶叫
ソレは悲しいことに惨劇ではなくありえない快感のためにあふれ出たものだった
「ぐふふふ、我ら干潟同盟重戦士部隊大山椒魚の進軍は続くのだ」
オオサンショウウ王は銛に着いた脳蒋を一振りで飛ばすと姉を凌辱し、湿原を広げていく
シオンはレオンの実の姉であるから女を捧げることは出来ない。それゆえに、いまだ女で汚れていないレオンの若茎。
早く村娘でもあてがって逞しい大人の男に成長してて欲しい。それは姉の秘めたる思いであった。
「うん…くぅん…レオン…」
シオンは股間に埋まるレオンの頭を両手で優しく押さえ付けている。
「ね…え…さ…ん…」
突如、血飛沫が弟の頭から噴き出し姉の陰部を血で染める。二つに裂けた顔面から涙を流し崩れ落ちる若い肉体。
射精寸前の赤い竿の先は恨めしげにぶるぶると痙攣しながら精液ではなく尿をぴゅっぴゅっと放っている。
「きゃああっ!!」
シオンは己の陰部からヌラヌラと突き出てくる異物に気が付いた。弟に死を与えたもの。それは子宮口を押し分け膣壁を押し分け、シオンの処女膜を破りながらゆっくりと外界に顔を出し始める。
「あ…あっ…いやあ!」
シオンから生まれたものは生まれてすぐにシオンを犯した。弟の亡きがらの隣で種付けをされる姉。
シオンは目をつむり行為が終わるまで耐えた。屈辱とは裏腹に体は快楽でとろとろにとけてしまいそうだった。
数日後。弟を埋葬して墓の前に呆然と立つシオン。
あれは夢だったのだろうか?否。子宮の奥に放たれたオスの生臭い液体は今だにおりもののようにあふれだしては下着を濡らす。
「殿下、ご用心なされた方がよろしいでしょう。何者かの気配を感じました」
「……ほう」
ヴォルフガング・ヨアヒム・シュヴァルツシルト。ノインは、自身が側近として置いているその男の言葉を聞き、
目を細め、その深紅の瞳を窓の外へと向ける。
椅子の下では肥え太った貴族が無様にも地に額を擦り付けているが、ノインがそれに気を向ける様子は無い。
今までの会話で解っているのだ。目の前のこの豚に、自分を狙うなどという大それた器が無いという事を。
だが、あまりにも騒がしい貴族のその姿に鬱陶しくなったのか、やがて視線を貴族の男に向けると、微笑を作りながら語りかける。
「案ずる必要は無い。お前が国家に忠実なのは私も知っている。
そんなお前が私に刃を向けるなどとは思わんよ……そうだろう?」
「は!はい!!そうですともそうですとも!!私は国を愛する忠実な貴族です!皇子の為ならば何でもする所存です!」
ノインの言葉に、喜色と安堵を浮かべる貴族。
ころころと変わるその感情は、この男に一貫した信念など無いという事を示していた。
無論、ノインが言葉通りの事を思っている筈は無いのだが、それに気付く様子も無い。
そんな貴族から再び視線を外しノインは今後の方針を尋ねて来たヴォルフへと、彼が本来持つ、氷の様に冷たい視線を向ける。
時間を遡る事少し。解放軍のリーダーは拳を振り上げ、唾を散らしながら演説していた。
「原初、我々を縛るものは何も無かった……。
争い合う事も無くあるがままの姿でおおらかに生きていた。
それが今はどうだ、支配者の圧政によりあらゆる規範にがんじがらめにされているではないか!
真実の姿を覆い隠す衣服こそがその象徴!我々は崇高なる理想のもとに自由を抑圧する帝国に戦いを挑む!
今こそ人間性の解放の時!裸で何が悪い! 出撃いいいいいいいいいい!」
こうして、リーダーであるクシャナ・ギツゥヨシの指揮のもと、総勢5000人のヌーディストによる解放軍部隊”スマッパ”が帝都に迫っていた!
「いや、鎮圧する必要は無い。雑草は、根から刈り取らねばまた生えてくる物だ。
まずは、反乱を起こした者を、可能な限り生かして捕らえよ。」
取り乱した貴族に向けていた作り笑顔も、ヴォルフに視線が写ることにはすっかり消えうせていた。
その氷のように冷たい視線と表情、そして何より風格は20過ぎの人間にそうそう出せる代物ではない。
(やはり、並の御方ではないな)
自らの六分の一程しか生きていない若者に傅きながら、彼は主の判断と見識が理にかなっていることを再確認する。
「そして首謀者を炙りだし、そいつを反乱を起こした民衆の目の前で、殺せ。帝国の処刑の作法に則ってな」
「御衣」
叛乱を鎮圧する最も有効な方法は、獣に対するそれと変わらない。
幾度叩いても獣は怯まない。、身動きを封じた上で牙をへし折ることに尽きる。
そのようなことは諸国遍歴を重ねた彼にとっては言われるまでもないことだが、
先程から一喜一憂を繰り返す貴族の男はそのことをまるで理解していなかった。
元々、この男から帝都に寄せされた救援内容は、『叛徒共を一挙に殲滅しうる援軍を求む』というものだった。
正規軍が到着しても尚、策を練るでもなく「早く奴らを潰してくれ」だの、
「グズグズするな」だの言い立てておいて、いざノインが顔を出した途端にこれである。
(そんな奴らに振り回されるのは御免被りたいものだ)
言うなればヴォルフは、わざと主に尋ねることで、愚鈍な貴族の男に最も効果的な形で正解を聞かせてやり、
次からこのような事態を引き起こさせないように図ったのだ。
(そもそもこの豚に、本気で叛乱に対処する気があるのか)
本来的にはこの男が有している兵力だけでも、叛徒を鎮圧することは可能な筈なのだ。
もし最初からこの領内の兵数があれば、1日かけずにことを収めてみせる自負がヴォルフにはあった。
「申し上げます。反乱軍の手の者が屋敷に接近しつつあります。」
「ば、バカな!見張りは何をしていた!?」
(それみたことか──!)
案の定というか、敵の襲来を告げたのはノイン配下の魔道兵。
折角の見張りも、兵力を分散させすぎたことが仇となったようだ。
多少心得のある者であれば、この場で慌てふためく無能な貴族を駆逐することなど容易かろう。
ノインやヴォルフにとっては予想するまでもない事であり、迎え撃つ為の準備も整えられていた。
「殿下、既に兵の配置は完了しております」
ヴォルフは主に向けてうやくやしく一礼すると、自らも剣を手に矢面へ赴く。
こうして、ファスタの街での攻防戦の火蓋が切って落とされた。
解放軍側のコテがいないね
兵をいくつもの地点に分散させ警戒にあたる。
これは嵐の夜には各個撃破の格好の的になった。夜の闇に加えて吹き荒れる豪雨には見張り櫓も意味をなさない。
次々と接近を許し襲撃され沈黙する見張り小屋。
いまだに解放軍側にさほどの被害も無く、このまま夜明けを待たずに勝敗は決するかに思えた。
「おい……あの明かりはなんだ…?」
「屋敷…にしては妙だな。動いてるぜ。それにまだそんな距離じゃ…」
「…チィ!待ち伏せされてやがる。とうとうバレちまったかよ…」
「なんか…数が多くねえか?見張り小屋にバラけさせてる連中をザッと引いても…計算合いそうにないぞ」
「……援軍かっ!?くそ!厄介なことになった」
「…とりあえず俺達はただの偵察隊だ。とても勝負にならん。引き返してこのことを本隊に伝えて策を考えねば…」
「そうか。ヴォルフガング・ヨアヒム・シュヴァルツシルト。
お前に今回の帝国正規部隊の指揮権を預ける――行け」
『行け』ノインがヴォルフに与えた命令はたった二文字。しかしその二文字は強大な力をヴォルフに与える。
即ち、軍隊の力。数の力。そして権力。これよりヴォルフの言葉は皇子の言葉となる。
帝国の恩恵を享受する人間であれば、まず逆らえない絶対の規則、それがヴォルフに預けられた。
……勿論、強大な力を与えられた物には重い義務が課せられる。
「……で、殿下!恐れながら、あの様な混じり物に軍隊を預けるのは」
と、そこで怯えていた貴族の男がハッと気が付いた様に何か言いかけるが
「ほう……私の指示になにか不満があるのか?」
ノインの声を聞き、鶏の首を締めた様な声を吐き沈黙した。そうしてノインは、再びナイフとフォークを手に取り静かに食事を再開する。
嵐の中、遠くで悲鳴が聞こえた。貴族の私兵では無い。正規兵の警戒網の中に紛れ込んだ反乱軍の斥候でもいたのだろうか。
「そうか。ヴォルフガング・ヨアヒム・シュヴァルツシルト。お前に今回の帝国正規部隊の指揮権を預ける――――行け」
「御意」
ノインから発せられた命令も、そして応じたヴォルフの言葉もただの二文字。
彼は己に与えられた権限と重責、そして信頼を確かに感じ、充足感を持って屋敷を後にする。
懸念があるとすれば、先程感じた何者の視線と気配だが、確たる証拠が無い段階では詮索しても埒が無かった。
「それに…万が一のことがあったとしても、皇子が刺客程度に遅れを取ることもあるまい」
それは予測ではなく、確信に近い心情を示す呟きであった。
夜の嵐という天候条件にあっては、貴族の私兵程度では敵の接近を看破し得ないのも道理かもしれない。
その点では解放軍の偵察隊にとって有利に働いたのだが、同時に不運をももたらした。
もし天候穏やかであれば、貴族側の援軍の存在ならびに正体をより早く知ることが出来たであろう。
味方に状況を知らせるべく脱出を図った偵察隊だったが、一人残らず補足され次々と夜の森に消えていく。
例外は隊長格の男が一人だけ、それも手ひどく痛めつけられて尋問にかけられた。
「卿に聞きたいことは三つ。首謀者の素性と、参加者の精確な人数と、支援に及んだ者、以上だ」
「だ、誰が貴様らなぞに!」
ボロボロの身体を押さえつけられながら、偵察隊長は必死に目の前の男を睨みつける。
とはいえ、悲しいかな。抵抗できなくなった弱者はまな板の上の鯉でしかない。
拷問が加えられる度に、痛々しいまでの悲鳴が周囲に響き渡る。と、そこへ…
「も、も、も…申し上げます!帝都が賊徒共の襲撃を受けた模様です!」
突然過ぎる報告にも、ヴォルフが表情を変化させる様子は無い。
慌てて駆け込んできた魔法兵を宥め、より詳細な情報を催促する。
「その正体はいまだ不明ですが、賊徒の数は最低でも3000は下らない由にて…」
「より詳しく調べろ。殿下にも報告を入れよ」
彼は思案する。これもまた解放軍の妄動のうちだろうか。それとも帝都手薄の隙をついた別の反乱者の仕業であろうか。
確かにここ最近は多くの軍団が帝都を離れてはいる。
だが、近衛軍が残っている以上、結局叛徒共の足掻きは無駄に終わるのは目に見えていた。
(愚かな…帝都ががら空きとなったこと事態が、皇帝のしかけた罠だと何故気づかない)
とはいえ、数千もの数が揃うとなると尋常ではない。
(この叛乱に乗じて策動する者がいるようだな)
山椒魚の王を名乗る両生類共であろうか?それとも別に何者か…そこまで思案を広げていたところへ、解放軍の本体が出陣し、屋敷を目指している
という報告が入った。いずれにしろ、今の彼の成すべきことは、目の前の叛乱の鎮圧である。
「この者はどうしますか?」
「構わん、自白剤を使え。死んでも止むをえん」
足元で呻く偵察隊長の処遇を尋ねられたが、既に用が無いと言わんばかりの返答で返す。叛徒共を可能な限り生かして捕らえ、首謀者を処刑する。
その目標を達成するべく行動する必要があり、最早捕虜一人につきっきりではいられなかったからだ。
ヘヴィってどのへんが?
帝都。この堅牢な要塞都市の外周はまさに屍山血河の様相を呈していた。
「…しかし意味がわかんねえ」
「ああ、同感だ。悪い夢のようだぜ」
要塞の隔壁の上から見下ろす兵たちの眼下には見渡す限りの真っ裸の死体が転がっていた。
出で立ちからして不審な集団が大挙して押し寄せたのだ。
あっさりと発見され一斉攻撃を受けて敢え無く鎮圧。
武器も防具もなく奇声をあげて駆け回る姿に最初こそ兵士も戸惑いはしたが所詮は裸。
彼らに振るわれた剣も矢も防ぐ手立てはなくバタバタと倒されてしまう。
かくしてクシャナ率いる自分を解放する軍『スマッパ』は交戦から二時間足らずで滅亡。
しかしあまりの不可解さにカルト宗教説や精神を侵す伝染病、危険な薬物の副作用などいくつもの憶測を後々まで呼ぶこととなる。
「…で、あの死体の山はどうすんだ」
「見せしめにしばらくあのまま隔壁の外に放置だとよ」
「マジかよ……勘弁して欲しいぜ」
「…ちょっとマズいな…」
「…えっ?何が…ですか?」
屋敷まではまだ距離のある林の中。占拠した見張り小屋を解放軍本隊は一時的な拠点とし斥候部隊の帰還を待っていた。
…しかし予定の時間になっても誰も戻らない。傭兵の男は窓の外の暗闇を睨んで舌打ちした。
「……遅すぎる。こりゃあ…」
「ああ…やられたな」
「そ、そんな…だってまだ誰にも気づかれていないはずじゃ…」
「敵だってバカタレばっかじゃねえってこった」
「うっし。休憩終わりだな。さっさとここ出るぞ。こんな小屋に立て篭っても袋の鼠だ」
降りしきる雨の中。男たちは明かりを消し林に紛れると地を這うように身を低くしゆっくりと前進を始める。
彼らと帝国軍の衝突は目前に迫っていた。
ねこが体を丸め、クースカクースカ眠っている猫が眠っているのは女の腹の上
女からすれば迷惑なことこの上ないのだが、猫にとってはそのようなことなどどうでもいいらしい
「重い…」
とうとう女は耐え切れなくなり、体を起こした
「何でうちの猫は主の安眠を妨害するのよ…」
目の下にはクマができ、どことなく肌の色がくすんでいるこうまでされてはさすがに迷惑だ
罰ゲームにでもとばかり猫を捕まえ、両の手でほほを伸ばそうかと思ったが、急に手を止めた
(血の匂い…)
窓の外を見ると、土が赤く染まっているのが見えた
赤く染まった土の上には裸の人間が山のように折り重なり、みな一様に体には穴が開いている
(反乱?)
猫がみゃーんと甘えた声を出しながらすり寄ってきた
(となるとここも危ないわね…)
貴重品といえるものはとくにはないあるとすれば、長年飼っている猫ぐらいのものだ猫を抱きかかえ、勝手口から外へ出ることにした
夜の闇にまぎれ、猫を抱えたまま女は歩き出した
(この辺なら大丈夫そうね)
女は竜に変身し空を舞った眼下に帝都が見え、そこから少し離れたところに自信の住んでいた屋敷が北の方にある
北から森を隔て東に行ったところには屋敷があり、その北にはファスタの街がある上空から見ると、まるで反乱が嘘であるかのように穏やかそのものだ
「○×△□…」
猫を抱えたまま呪文を唱え、あたりを見回した城門で囲まれた屋敷には重武装の兵士が多数配置され、つけいるすきはない
当然のことながら勝てるはずもないのだが、兵士たちの近くに鍬や隙を持った人間が集団で迫りつつある
(寄せ集めの兵士が勝てるはずないでしょうが…)
屋敷の方に再び目をやり、ため息をついたあそこの屋敷に住むものはおろかで傲慢だ
民のことを全く考えておらず、私腹を肥やすことにしか頭がないとはいえ、解放軍についたところであの領主
を引き摺り下ろすことができないのも事実だ屋敷の前に立つ兵士の前に降り、こう声をかけてみることにした
「屋敷の領主に合わせてくれるかしら?平和裏に反乱を鎮める方法をお教えしますわ」
「なんだ貴様はっ!!」
「そこを動くな!手を上げろっ!」
重装兵たちはまるで巨岩のような鎧を纏いながらも目を見張るような機敏な動きでドーラを取り囲み槍を突き付ける。
「策がある…だと?」
「ハンッ!怪しいやつめ!ひっ捕らえて…」
「いや、待て…ただ者でもあるまい。一応取り次げ。殺すのはそれからでもいい」
これが貴族の私兵ならば身体検査だのといちゃもんつけて服を脱げなどと言い出すのだろうが彼らは皇族付きの正規兵だ。
空から降り立ったドーラの得体の知れなさ故にその言葉に説得力を感じ、一人の兵士が屋敷内に走る。
「…自白剤を使用しましたところ首謀者は前町長、兵数は傭兵も含めおよそ三百、手引には娼婦たちもいたとのこと…捕虜は死亡しましたのでそれ以上の情報は…」
ノインの前にひざまずいた兵士が偵察隊を捕らえて尋問した情報の報告を行っていた。
「……前町長は町役場の役人の経歴しかない生粋の文官です。人柄も慎重でともすれば優柔不断な男。
僭越ながら申し上げますがとても傭兵を引き入れ市民をまとめあげてこの様な反乱を指揮できる器では…恐らく別に実行部隊の指揮者がいるものと」
兵士の言葉通り今回の反乱はある程度の軍の統率能力。
そして帝国に対する無謀とも言える勇ましさが見えかくれしていた。
「申し上げます!現在、屋敷正門前に不審な女が空から降り立ち反乱を平和裏に解決する策があるので領主様に謁見したいと…」
そこにズブ濡れの兵士が駆け込んで来て領主とノイン、どちらにともなくドーラの訪問を伝える。
「女だとぉ!?馬鹿か貴様はぁっ!そんなものは賊徒どものスパイか刺客に決まっておるわ!
聞くや領主が怒鳴りつけるが、不意にノインに向き直ると床に平伏したまま揉み手しながら下卑た笑いを浮かべて浅ましい提案をする。
手繰り寄せた肉球のピンク色が乾きひび割れて取りこぼした酒瓶が真っ逆さまに小指の先へ向かう。
本の角は乾いた脳漿で封を閉じられ爪切りは忘れ物を吐こうか飲み込もうか思案する。
道端に積み重なる鼠の骨拾い集めて耳にねじ込んでも咳の数だけ増えていく。
鞄の底に手が届かず布一枚取り出せないまま出会い頭に折られた鼻骨の指す方向へトボトボと歩く。
「今日は良い天気ですね」
湖に沈む竜の中で昼食にありつく魚類が水面を眺める。剣の使い方も知らない。
枕のへたれ方が歪だ赤外線で太陽の呟きを受信してしまうだろう。此岸と彼岸を分ける細い荒波に鋏を入れる。
薬業の匂いが沸き立つ。手紙は秋の落ち葉と間違われ芋を焼く。煙がススッと雲の端から糸を垂らし掴んで引っ張ると夜が落ちてきたのだろう。
『血の涙を流せッ!!!!』
腹が減った。憎しみの核は無知だ。撫で斬りだ。枯れ花も枯れ草もひとまとめにして黒い苛立ちがこの身を焦がす。
剣呑な表情の兵士たち。腹が減った。無知で貪欲なこの浮世の暗がりの中で、とりあえず怒る奴がいる。万死に値する。
何も考えてない奴がいる。奴も万死に値する。腹が減った。食えば満たされるのか。満たされて其れで終わりなのか。頭の中で蠍が共食いしてる。
そして屋敷内に走った兵士に立ち塞がるボンバー。
『血を飲み干すが如く砕け散るがよいッ!!!!』
解放軍を待ち構えながら、ヴォルフは配下の兵士から報告を受けていた。
「捕虜に自白剤を投与した結果、捕虜は死亡しましたが一定の情報を得ることが出来ました」
「手短に頼む」
兵士の方を一瞥することなく、解放軍が接近しつつある夜の森を睨んだままの姿勢で情報を聞く。
概要をかいつまむと、以下の通りである。首謀者は先の町長、人数は三百人程、協力者の中には行きずりの娼婦もいたということ。
(解せんな、前町長とやらは報告を聞く限り、町役場の叩き上げで軍事の素人)
今回の叛乱にはそもそも不自然な点がいくつも見え隠れしている。
彼が漠然と感じた視線といい、確証こそないが何者かの暗躍があると断定していい状況だった。
「殿下にも至急ご報告申し上げろ。それと逃げた娼婦の行方も追え!」
そのことについて、彼がそれ以上思案を広げることは叶わなかった。何故なら…
「何…女が空からやってきただと?」
「ハッ、如何なさいますか?」
解放軍との衝突を目前に控えた状況で、文字通り降って沸いた珍事にヴォルフも一瞬眉をひそめた。
「まだ若干の時間的猶予がある。会おう」
本来なら黙殺しても良い事柄かもしれないが、あえて面会することにした。
ヴォルフにはある予感があり、会わなければならないと感じていたからだ。
「いや、待て…ただ者でもあるまい。一応取り次げ。殺すのはそれからでもいい」
「馬鹿者!槍を下げぬか!」
彼が現場につくと、そこでは重装兵達が槍衾を持ってドーラを取り囲んでいた。ヴォルフは彼にしては珍しく
怒声を張り上げ、兵士達を制止させる。そしてそのまま兵士達を書き分けて貴婦人の前に出ると、恭しく頭をたれた。
「お久しぶりです、ドーラ」
主以外の者に礼を持って接するヴォルフを見て、兵士達は驚きを隠せなかった。彼にとって、ドーラとは100年以上前に、
古の王国が滅んで以来の旧知の仲である。まだ少年だった彼は、たまたま通りかかったドーラによって助けられた。いわば恩人なのだ。
「屋敷の領主に合わせてくれるかしら?平和裏に反乱を鎮める方法をお教えしますわ」
「……一応取り次がせましょう」
一瞬ではあるが、ヴォルフは即答をためらった。彼女の言い出しそうなことは何となく予想できたからだ。
「誤解のないように言いますが、ドーラ。我々は叛乱の鎮圧に来たのです。屋敷の中におられる御方を相手に、くれぐれも滅多なことは口にしないで頂きたい」
彼女は恩人である。だからこそ、彼女とノインの間に波風が立つことだけは避けたい。それがヴォルフの偽らざる心境だった。
「それでは私はこれで…貴方と殿下の話が終わるまでの間、解放軍の相手をしなければならないので…」
状況証拠から見るに、そんなに簡単に済む話ではあるまい。そんな思いを抱きながらヴォルフは現場に戻った。
情景は白くも黒くもない。グズついた灰だけがボンバーの掌から零れる。記憶が欲しい。
鼓動を止める楔を与えてほしいのだ。剣に蝿が留まった兵士達の真ん中から割れるように記憶が溢れるだろう。
憎悪にはそう書かれている。対極の文様の如く火と雷が渦巻いている。美しさなど欠片もない記憶。
涙とナマクラな正義を掌で打ち砕けば内臓が溢れる。重ねるのも無駄な後悔を詩になすりつけたくなるだろう。本心から作り笑いを浮かべたボンバー。
>「お久しぶりです、ドーラ」
兵士に取り囲まれ、猫が毛を逆立てているこのまましばらくにらみ合いが続くかと思われたが、見知った人間がやってきた
「……一応取り次がせましょう」
これで一安心。反乱も収まり、あの領主もどうにかできるとほそくえんでいたら、こうくぎを刺された
> 屋敷の中におられる御方を相手に、くれぐれも滅多なことは口にしないで頂きたい」
こいつは心が読めるのか思わす焦ってしまい、腕の力抜けた猫がするりと着地し、ヴォルフの背中を追いかけながら甘えた声を出している
「これ。空気を読みなさい」
猫をひょいと抱き上げ、兵士に案内されるがまま貴賓室へ移動した椅子に男が一人座っている
男の体には無駄な贅肉らしい贅肉はない目には理知的な光が宿り…どこからどう見てもあの領主の姿とは違った
あの領主は丸々と太っており、目に宿る光も目の前の男とはまるで違う
「こんにちわ。ずいぶんとまあ御痩せになったようですが、住人から財産でも奪い、ダイエットでもなさったのですか?」
なぜこの男がこんなところにいるかはわからないが、領主が合う気がないのは明白だ
ここまで無礼をした男に情けを書けるつもりはないので、無礼には無礼で返すことにした
夕な夕な窓に立ち椿事を待った。凶変のだう悪な砂塵が夜の虹のように町並みのむこうからおしよせてくるのを。
枯れ木かれきの海綿めいた乾きの間には薔薇輝石色に夕空がうかんできた。
濃沃度丁幾を混ぜたる、夕焼けの凶ごとをの色みればわが胸支那繻子の扉を閉ざし空には悲惨きはまる。
黒奴たちあらはれきて夜もすがら争ひ合い星の血を滴らしつつ夜の犇きで閨にひびいた。
凶ごとを待っている吉報は凶報だったけふも轢死人の額は黒くわが血はどす赤く凍結しただろう。
「竜の血をもってすれば我が記憶は蘇るであろうなッ!!!!」
現れた女は、ノインに対して皮肉を交えた自己紹介を行った。
その言動が目の前の人間がどの様な立場の人間か知らない故か、
或いは知っていて行っているのかは定かではない。
ノインは椅子に腰掛けたまま眉一つ動かさず、その怜悧な瞳で
女の方をじっと見つめた後、やがてゆっくりとその口を開いた。
「ほう、私をここの領主と同じ人間だと言うのか。面白い女だな。
――――予定変更だ。私が指示し次第、街の人間を全員殺せ。直接反乱に参加せずとも、
反乱に協力をしている可能性がある。女子供老人、全てを殺せ。
勿論、殺害は拷問をした後だ。街全体を拷問にかければ、反乱を考える者を
一網打尽に出来る可能性は高い」
その言葉を聞いた瞬間、扉の横に居た警護の正規兵達が
命令を何時でも伝達出来る様に機敏な動きで準備を始めた。
その状況は女に知らせるだろう。ノインが人間の中でどの様な立場に在る存在かという事を。
そして、ノインがもし一言命令を出せば、本当に先の命令が実行されてしまうという事を。
『平和裏に反乱を解決する方法』を言いに来たと言う女に対し、
ノインはただその瞳を向けて言う
「――――さて、女。お前はここに何をしにきた?」
「失礼いたしました。あの醜い豚かと思い早とちりしてしておりました」
命令とともに扉の横に立っている兵士が動き出した
兵士の鎧には帝国兵のあかしである紋章が掘り込まれ、領主のそれとは明らかに違っていた
どうやら、目の前の男が領主でないことは確実で、領主よりもはるかに高い地位にあるように思われる
さすがに自身の行いで無関係の人物が殺されたとあってはドーラといえども非礼をわびないわけにはいかず、
深々と頭を下げた
「単刀直入に申し上げますわ。領主の身柄を解放軍に引き渡すか、領主が奪った財産を民に返却していただきたい」
鋭利な瞳を見つめ返し、同時に気配を探った
部屋からそう遠くないところにモンスターが数えきれないぐらいたくさんいる
仮に交渉が決裂したとしても、進軍と同時に異界のものを召喚すれば、館にいる者全員を皆殺しにすることができそうだ
ヘヴィ―で解放軍が捕まったら、首つり・内臓えぐり・四つ裂きの刑を行う様子を名無しとして投稿したいんだが、やってもかまわないか?
(どうも解放軍が行っている行為は大逆罪に該当し、大逆罪の場合、この刑を行うらしい)
現場に戻り、改めて兵の指揮を取ろうとしたヴォルフの元に、新たな命令が届く。
「ノイン殿下よりのご命令です。合図がありしだい、住民全てを殺害するようにと」
「…そうか」
ヴォルフにとって、村人に対しては何の恨みも無いし、殺戮も趣味ではない。
ただ、主命とあれば是非も無く、彼は溜息をつく以外になかった。
おそらくドーラは余計なことを言ってノインを挑発したに違いない。
ただ、やはり今回は相手が悪かった。元より装備の差は歴然としてたが、
帝国の正規兵は貴族の私兵などと比べても錬度が段違いだったのだ。
「頑張れ!ここさえ突破すれば屋敷はすぐそこだ!」
解放軍側の隊長格にあたる者が必死に叱咤激励するも、正面の敵兵を突破できずにいる。
そうこうしているうちに、解放軍の側面、背後から帝国軍が襲いかかった。
何のことはない、帝国軍は解放軍と攻防を続けるうちに敵を包囲下においていたのだ。
正面の敵を抜くことに全力を傾けていた解放軍は、これに対処し得なかった。
360度の方角から攻撃を受けた解放軍側は、次々と傷つき、捕らえられていく。
「皆殺しの命令さえでなければ、後は首謀者の処刑で終わりなんだがな…」
ヴォルフはやれやれといった風に呟いた。
なあ、一つだけ教えてくれコテハンが名無しのふりをして書き込んでるのか、それとも本当の外野が書き込んでるのかがしらんが、ノープランとかコクハとか馬鹿にしてくる奴らがいる
馬鹿にするのはプレイスタイルが悪いからだと思うんだが、どこが悪いのかわからない
もし、悪い点があったら、直すように努力するから教えてくれないか
「単刀直入に申し上げますわ。領主の身柄を解放軍に引き渡すか、領主が奪った財産を民に返却していただきたい」
己の問いに対する女の答え。それを聞いたノインは、先程までの相手を見定めるような冷静な視線を、止めた。
変わりにその相貌に浮かぶ色は……
「平和裏の解決と謳い乗り込んでくる人間はどの様な者なのかと思ったが――――どうやら期待外れだったようだな。」
ノインは椅子の肘掛に肘を付くと、椅子に深く座り治す。
「女よ。お前はその要求が本気で通ると思っているのか?それをすれば平和裏にこの反乱が終息すると、本気でそう思っているのか?」
「この土地の領主は、肩書きの上では帝国の『貴族』だ。
それを解放軍に渡し、解放軍が領主を攻撃、或いは殺せば、やがて帝国の本隊が動く。
反乱に参加した人間は、一族縁者に至るまで全員処刑され、街も滅ぼされるだろう。
王国領に近いこの土地の地理条件を考えれば、それは間違いなく行われるぞ」
「或いは、財産の返還を要求したとしよう――――しかし、ここの領主は
自身が奪った財産の少なからずを、帝国に税や賄賂として納めている。
つまり、その要求は武力を持って帝国に金銭を要求しているに等しい。
そして、帝国は自身に刃を向ける者を許さない。この場合でも、この街の人間は全員処刑される」
「それとも、私を盾にするか?だが、私を盾にし、私が今回の反乱を起こした者を全て無罪とすれば、
これより未来に流れる血は今回の比ではなくなるぞ。反乱を起こしても罪に問われない。
そのような前例が出来れば、領主の政治に不満を持つ領民が、些細な不満で反乱を起こす様に
なるだろう。そして、その流れは帝国に留まらず、王国にも広がっていく。
そうなれば、もはやどの様な存在にも止める事は不可能となる」
ノインは女の目をその怜悧な紅い瞳で見る。
「女。先に私が言った『住人全員を拷問の末に殺す』というのは、
一般的な反逆者への対応に過ぎぬのだ。帝国でも王国でも、反乱を起こした者に
待つ結末というものは、死のみ。そうでなければ、今の人の世は回らぬ。
だが――ここで首謀者を捉え惨殺すれば、流れる血はその首謀者のもののみとなる」
「この街の人間は、戦いの方法を誤った。もはや誰かの血を無しとして
帝国という巨龍の顎門を止める事は出来ん」
そう言い放つと、ノインは立ち上がり、近くの兵士に先ほどの命令は冗談だと
真顔で伝えてから部屋の扉の方へと歩いていく。もはや女に様は無いとでも言う様に、背を向けて。
「確かにそれが世の常でしょう。そして、今回おこった反乱は帝国が勝ち、首謀者は死ぬ」
目を閉じ、過去を思い出す
「皆の者。引き上げじゃー」
反乱の首謀者が踵を返し、我先に人兵士たちが続く
「解放軍たちが引いていきます」
「かまわんやれ」
ドーラは翼を広げ火を吐いた兵士たちは悲鳴を上げ兵士が一人二人落ちていく馬は火を消そうと暴れまわり、被害がさらに広がっていく
「いまだ撃てー」
弓兵が弓を弾くほどなくして反乱は鎮圧され、首謀者は処刑された
かつてドーラは国とともに戦い、国のために戦ってきた
だが、その国の皇族はもう帝国にはいない
国の政治に不満を持った勢力が反乱を起こし、滅ぼされてしまったからだ
「ですが、溜りに溜まった不満を放置しておけば、帝国はいづれ滅びます
帝国に不満を持つ国は多い
それらの国々と解放軍が手を結べば、いくら帝国といえども抑えきることはできますか」
帝国の端の方にあるヒマ山脈
その山を隔てた向こう側には王国があり、その国の中央部には王宮がある
「隣国が帝国に対し戦争を仕掛けた模様です」
王宮のとある部屋の真ん中には赤いじゅうたんが引かれ、国王が椅子に座っている
「ほかの国々の動きはどうだ?」
王はティーカップを机の上に置き、兵士に尋ねた
「隣国に対し武器供与の申し出を行っている模様です」
「関係を修復するチャンスかもしれんな…」
隣国とはある事件以来非常に仲が悪いその事件以来、隣国との取引は激減し、国内の産業に大きな被害をもたらした
ここで恩を売っておけば、国内の産業も発展し、税収も増えるに違いない国王は頭の中で素早く電卓をはじき、兵士にこう指示した
「隣国に対し、無償で武器・食料を含めた一切の支援を行う」
帝国の端の方にあるヒマ山脈その山を隔てた向こう側には王国があり、その国の中央部には王宮がある
「帝国の軍隊が隣国の国境線を超えました」
王宮のとある部屋の真ん中には赤いじゅうたんが引かれ、国王が椅子に座っている
「なんだと!?」
王はティーカップを机の上に置き、青ざめた様子で兵士の顔を見つめた
「このままだとまずいな…」
帝国は強大な力によって周辺の国々を植民地化している隣国が乗っ取られれば、自分の国も危ないかもしれない
「わかった。隣国に対し支援を行う」
隣国とはある事件以来非常に仲が悪い
その事件以来、隣国との取引は激減し、国内の産業に大きな被害をもたらした
ここで恩を売っておけば、国内の産業も発展し、税収も増えるに違いない
国王はそう判断したのだ
戦況は推移し、勝利の女神は完全に帝国の側に傾きつつあった。
既に多くの者が捕らえられ、残りの者も抵抗を続ければ続ける程傷を増やして捕らえられていくという有様である。
「思いのほか時間がかかったな」
敵が民兵に毛が生えた程度の存在である以上、決着はもっと短時間で済むと予測していた。
だが、相手は正面から蹴散らせる程の弱卒ではなかった。
包囲戦をしいたことでたちどころに相手を崩してみせたが、時折頑強な抵抗を見せたことも気になる。
「ただの傭兵ずれ程度がここまで力を発揮するとも思えん…」
参加人数やその構成を見る限り、本来的にはそこまでの強敵たりえない。
支援者や、裏で糸を引く何者かの存在を感じずにはいられない程度には、歯ごたえのある相手だった。
ふい、ヴォルフの目が一人の傭兵を見据える。
上下黒尽くめの服装に、けだるそうな表情を浮かべているが、力量ではそこいらの兵士を上回るだろう。
「貴様はどうする?降伏するなら今のうちだぞ」
「報告します!先程の命令は撤回するとの仰せであります」
先程の命令とは、住民を尽く誅戮せよというオーソドックスな反乱鎮圧の決定をさす。
ヴォルフ自身としては、命令を実行する手間が減るという点では歓迎したいところであった。
首謀者の処刑、協力者の捕縛、黒幕の炙り出しとやるべき事は多い。
そして今見えている別の問題…すなわち想定外の客人に対する対処も避けては通れなかった。
(ドーラが求めるのはおそらく叛乱に対する寛恕、貴族の首か財産を差し出せというおまけつきだろうな)
だが、ノインがそのような条件を飲むとも思えない。たいだい、飲んだところで皇子にはデメリットしかないのだ。
もし皇太子が正規軍を率いて反乱鎮圧に赴きながら、
叛徒を鎮圧せず逆に貴族領を明け渡そうものならそれはスキャンダルでしかない。
宮廷は魑魅魍魎が巣食う伏魔殿。些細なことさえ命取りになる権力亡者共の戦場なのだ。ヴォルフ自身も、一度命を失いかけたことがある。
(情義と道理を持って説くのはいい、だが不利益が多いことに人の首を立てにふらせるにはまだ一手足りまい…)
とはいえ、自分は戦場で今まさに指揮を取っている身、関わることは叶わない。
二人の交渉の行く末については、当人達次第と割り切る他はなかった。
「お話になりませんな」
ドーラが指先をノインへ向けた瞬間、彼女の爪と彼の顔面との間に異物が壁を作る。
それは対魔法使い用の退魔縫製を施されたマントだった。ドーラの攻撃魔法を警戒して、近衛兵が間に入ったのだ。
ノイン直属の近衛兵は、俗人っぽい表情で肩を竦めると、背に担った野戦剣の柄に手を伸ばす。
「この女がどれほどの知識人かはわかりませんがね、こいつは駄目ですよ、皇子。現場にまで理想が通じると思ってらっせる」
近衛兵の名はカールスラント=バルクホルン。正規兵からの叩き上げで近衛隊に徴用されるほどの傑物である。
良くも悪くも中年の頃にさしかかった体躯は貫禄と哀愁の混合物を気炎とし、ヤニ臭い呼吸の強弱で臨戦への高揚が見てとれる。