◆「ああっ女神さまっ」のベルダンディーです◆40

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127名無しになりきれ
映画『火垂るの墓』ならぬ、
映画『ぼっちの墓』を制作したらどんな話になるだろう('A`)。

「4歳と14歳で生きようと思った。」 ならぬ
「一人ぼっちでも生きようと思った。」がキャッチコピー。

〜『ぼっちの墓』あらすじ〜
友達や恋人をギャルゲーで買って来て、大画面のモニタで映し
悶々と日々を過ごしていた。

クライマックスは、モニタに最後の日が訪れる場面。


「私はもう映像を映す力はありません…でも…ご主人様とは…
わ、私は…ご主人様のお父さんやお母さんよりも…どのお友達よりも長い
時間をご主人様と過ごし…て…きました…
私が映す映像でご主人様が沢山…楽しんでくれて…
私…とても嬉しかったです…
ザザ…初めて出会った時はまだご主人様は小学生で…それからじ、十年間…
ご主人様がどんどん成長していくのがとても嬉しくて…私本当に幸せでした…
ご主人様は自分では友達も愛してくれる人もいないと思って…い、いる
かもしれません…だ、け、ど……私は、私やPS2、Wii、PS3、パーソナルコン
ピュータ、そしてそれらから映り出されてくる美少女達はみんなご主人様のこと
を愛していますし一番の友達だと思っています…

だから…そんなに…落ち込まないでく、ださい…

先ほども申しましたがもう私には番組を映す力があまり残っていません…
だけどご主人様が大好きなアイドルマスターだけは…頑張って映します
少し画質は悪いですがお許しください…
新しいテレビが来るまでの時間…ご主人様のため…に…頑張り…ま…すか…ら…
さ…い…ご…に私…の我が侭を…聞いて…下さい…
捨てる前で…かまいません…から…私の…体を…吹いて…下さい…
マスターの…記憶に残った…最後の姿は…綺麗…いたい…です…
どう…お…ね…が…」