1 :
山田ルイ53世:
吾輩は山田ルイ53世だ。
これからみんなに髭男爵のどちらかになり切ってもらう。
いいな。答えは聞いてない。
それじゃあ今から始まるぞ。
ルネッサーンス
3 :
山田ルイ53世:2008/07/31(木) 23:11:44 0
予定が変わった。一番面白かったものにはこの、家宝をやろう。
【ひぐちくん】
男爵様、それ僕でももらえるんですか?
山田
おまえ本物やないかーい
>>2 包丁で首をつる?
つまらんギャグだ。
髭男爵勢いあるな。ルネッサーンス( ^^)/▽☆▽\(^^ )
5 :
名無しになりきれ:2008/08/01(金) 14:15:36 O
たちつてと
6 :
ひぐちくん:2008/08/01(金) 23:03:13 0
(思ってたより伸びてないな・・・このままじゃ男爵様が切れそうだぞ。
そうだ、この空気を変えるためにあれいくか)
ひぐちくんカッターーーー
轢き殺されてぇのかバカ野郎コノ野郎め!
コノ野郎め! 葬式してぇのか!? バカ野郎コノ野郎め!
8 :
山田ルイ53世:2008/08/02(土) 00:07:13 0
はっはっは。
いつもここから先輩ではありませんか。
久しぶりですな。
今日は先に進めますかなw
9 :
名無しになりきれ:2008/08/02(土) 08:20:27 O
髭男爵さんは売れてるよね。
10 :
山田ルイ53世:2008/08/02(土) 11:18:18 0
そうだな。
吾輩たちもここまで売れるとは思わなかった。
もうちょっと今のあらびき団にでるくらいかと思ってたよ。
11 :
山田ルイ53世:2008/08/02(土) 23:09:57 0
いやー全然伸びないな。
なぜだろう?
【ひぐち】
男爵様が面白くないんじゃないですか。
ってうるさいわーい ハッハッハ
12 :
豚男爵:2008/08/02(土) 23:50:15 O
五月蠅い!
13 :
名無しになりきれ:2008/08/04(月) 11:03:48 O
髭男爵さんと同じ所属の人が思いつかないからだと思います。人気はあると思います。ちなみに、売れてるよねと書いた人です。
14 :
山田ルイ53世:2008/08/04(月) 17:43:33 0
しかしなぜ吾輩がバラエティ担当なんだろう。
ひぐちくんは全然動かないぞ。ぐるないとかほとんど吾輩だけだ。
といってもイロモネアのものボケでは頑張ってもらったがな。
15 :
名無しになりきれ:2008/08/04(月) 21:22:56 0
16 :
山田ルイ53世:2008/08/04(月) 22:21:15 0
17 :
鳥居みゆき(仮):2008/08/05(火) 09:05:53 O
名前着けました。髭男爵さんよろしく。(13の人です。)それでは髭男爵さんのネタを鳥居みゆき(仮)風にします。そ〜れルネッサ〜ンス。
18 :
山田ルイ53世:2008/08/05(火) 23:32:11 0
おお、鳥居みゆきか。吾輩も好きだぞ。
ここにロリィタ族(あってたかな?)がいると完璧なんだが。
そして聞いてくれ。吾輩もついにジャンプSQに出たぞ。
最近はオネェmansにも出てたし、吾輩も人気だと実感するな。
19 :
鳥居みゆき(仮):2008/08/06(水) 08:03:09 O
ありがとうございます。そ〜れヒットエンドらあん。あれ、これ髭男爵さんのグラスやないか〜い。
20 :
山田ルイ53世:2008/08/06(水) 20:53:52 0
しかし鳥居君。
結婚したからと言って浮かれてはいかんぞ。
これからもイエヤスの時のようにがんばるのだよ。ハッハッハ
21 :
山田ルイ53世:2008/08/06(水) 20:55:18 0
くっそ〜、ブラックマヨネーズめ。
くりぃむナントカでぼろくそに言いやがって。
あれでも頑張ったんだから、もうちょっといいこと言ってもよいではないか。
22 :
鳥居みゆき(仮):2008/08/07(木) 12:56:53 O
そうですね。頑張ります。
23 :
山田ルイ53世:2008/08/09(土) 22:52:43 0
しかし吾輩も、あの庶民のころから比べるとずいぶんと出世したな。
これもくりぃむしちゅーの有田さんのおかげだな。
こんど舞踏会にでも招待してやるか。ハッハッハ
おい!!
オレのこと忘れてねぇか!?
事務所の先輩だぞ!
ウンコするぞ!ウンコ!!
脱出ドーン
ウンチなだけに水に流そうっ!
フッフー!!
ブタこねぇ
もう!帰るっ!!
28 :
鳥居みゆき(毒):2008/08/10(日) 12:32:52 O
あぁーーテンション上がってきたー!!
29 :
鳥居みゆき(仮)改め、世界のなべあつ:2008/08/10(日) 15:09:50 O
髭男爵さん衣装は何着あるんですか
やわらちゃんさぁん番目は残念です。
所詮〜オレ〜は一発屋!
でもそんなの関係ねー!
31 :
世界のなべあつ:2008/08/10(日) 17:52:08 O
小島さぁんよろしくぅ。
最近裸少ないね。
32 :
小島よしお(仮):2008/08/10(日) 18:09:12 O
少ないよ。出番も少ない。っておいっ!!
なべあつさん
>>40になるまでずっとアホになってるんですか?
すげーな
33 :
世界のなべあつ:2008/08/10(日) 18:18:50 O
40はさすがに難しいな。
さぁんバイザ―
ネタが難しい。
う〜ん。狩野英考の使い捨てカメラは
さぁんじゅうまぁい取り。
34 :
小島よしお(仮):2008/08/10(日) 18:31:28 O
だろうねぇー
↑すみません。サンミュージックの芸人ってなりきると意外と失礼な返し多いですよね〜うぃ〜!
35 :
世界のなべあつ改めベッキー―:2008/08/10(日) 18:39:28 O
あまり人が思いつかない
36 :
小島よしお:2008/08/10(日) 18:56:27 O
気にしなくていいよ〜
自由気ままにやろうぜーってオレ、スレ主でもねぇのに。
しかし髭男爵はどーしたんだろ?
ふっふぅー!
わたしはここにいーるぅよ〜♪
38 :
山田ルイ53世:2008/08/10(日) 22:55:01 0
吾輩がいない間に盛り上がっているようだな。
カンニング竹山さん、久しぶりじゃないですか。最近黒バラ以外で見ないですな。
心なしか一発屋が多い気がしてきたが、
わが提示板が盛り上がるなら一発屋でも結構結構。ハッハッハ
39 :
鳥居みゆき(毒):2008/08/11(月) 02:12:21 O
あー暇だー
40 :
ベッキー―:2008/08/11(月) 10:19:28 O
鳥居みゆきが呼ばれてないのに、現れたよ。
何だ昨日の天声慎吾は、息止めだらしないぞ山田ルイ53世!
昼間からすいません。
お笑い系多い。
同じ会社の人思いつかない
北島康介さん最高!!
感激!さすが!
43 :
鳥居みゆき:2008/08/11(月) 14:47:23 O
そうなんですかぁ
わたしもね三途の川でバサロしたんですけどねぇー
森繁久弥がまだいかねぇてしがみついてきてメダルじゃなく
「けだる」い感じになったんですよー
44 :
ザ・パンチ:2008/08/11(月) 15:08:11 O
(,_´ゞ`)(´ c_ ` )
45 :
名無しになりきれ:2008/08/11(月) 16:21:25 O
暇人
46 :
ひぐち:2008/08/11(月) 18:13:10 O
空気を変える
ひぐちカッター!
2枚刃!!
47 :
山田ルイ53世:2008/08/11(月) 20:37:50 0
>>40 いや、最近いろいろあってね。
なぜか吾輩だけ肉体系だからな・・・ハハ
>>46 ひぐちくん、よくやった。これできっと空気が変わるぞ。ハッハッハ
ルネッサーンス
ぶら下がりはだめやないか〜い。
山田ルイ53世は何か好きな食べ物はありますか。
また嫌いな食べ物はありますか。
ついでに、ひぐちくん
49 :
名無しになりきれ:2008/08/12(火) 12:22:18 0
50 :
ひぐち:2008/08/12(火) 14:19:18 0
>>48 ついでにとは、ひどいですよ。ベッキーちゃん。
うーん。好きなたべものは超合金。(食えんやないか〜い)
>>49 ありがとうございます。
でも誰?
男爵様がいないとボケてもむなしいでございます。
51 :
山田ルイ53世:2008/08/12(火) 20:32:47 0
いや返答遅れてすまない。
>>48 吾輩の好物か。それは勿論、トリュフ、フォアグラ、キャビアだよ。
庶民の者たちは見たこともないだろうな。ハッハッハ
>>49 おお知っててくれたか。ありがとう、礼を言うぞ。
もちろん吾輩たちが出るのだから10,000円とっても安いくらいだがな。
まぁ庶民のものも来てくれよ。
52 :
名無しになりきれ:2008/08/12(火) 23:43:30 O
オレ、山田ルイ53世が好きです。抱き締めていいですか?
53 :
鳥居みゆき:2008/08/13(水) 00:03:39 O
いーよー
54 :
名無しになりきれ:2008/08/14(木) 17:50:04 0
髭男爵のトーク舞踏会〜お父さんの工場がどうなってもよいのかい
2008/09/02(火)新宿ロフトプラスワン
好評発売中
55 :
名無しになりきれ:2008/08/14(木) 21:12:48 0
J^ω^し⊃ ひぐちカッター
(⊃ )
/ ヽ
鳥居カッター!!
57 :
山田ルイ53世:2008/08/15(金) 21:16:23 0
ふむ、遅れてすまない。最近いろいろと忙しくてな。
>>52 ふむ、あまり抱きしめられるのは好きではないが、まぁいいだろう。
>>53 お前何答えとんねーん。ハッハッハ
>>54 宣伝ありがとう。みんなぜひわが舞踏会にきてくれ。
>>55 おお、ひぐちくんもようやくそれらしくなってきたな。
>>56 鳥居君もついに新しい境地を見つけたか。ヒットエンドラーンと合わせて使ってくれ。
それではみんな。ルネッサーンス。
58 :
鳥居みゆき:2008/08/16(土) 20:35:23 O
男爵様は足のニオイが好きですか?
59 :
山田ルイ53世:2008/08/16(土) 23:53:46 0
ふむ、鳥居君に男爵様といわれると変な感じになるな。
足のニオイか、嫌いではないな。
60 :
鳥居みゆき:2008/08/17(日) 14:14:36 0
日曜日はキャッチ&リリース!!
61 :
名無しになりきれ:2008/08/17(日) 18:40:43 0
樋口カッターwwwwwwwwwwwwww
62 :
ベッキーー◇:2008/08/18(月) 16:07:34 O
山田ルイ53世は酒強いの
何でグレープジュースなの
鳥居みゆきさんは、今年の芸人の流行語は自分のギャグ意外で。
山田ルイ53世は今年流行語の芸人は自分のギャグ意外で。
ヒグチくんカッター意外で面白いのある?ヒグチくん
63 :
鳥居みゆき:2008/08/18(月) 16:42:10 O
「キター」だと思います
64 :
名無しになりきれ:2008/08/18(月) 18:50:02 0
山田くん山田くんくん。
山田さん、ヘビメタとか、聴きますか?どうっすか?
刺青とか、入れますか?どっすか?
66 :
名無しになりきれ:2008/08/19(火) 09:49:49 O
AAないの?
67 :
山田ルイ53世:2008/08/19(火) 21:47:44 0
ふむ、返答が遅れてすまんな。
>>62 とりあえず上から、
お酒は貴族のたしなみとしてワインを少々いただくぞ。
ジュースのほうが親しみを湧くだろう、庶民の人が。
流行語の芸人か、ダンディ坂野さんじゃないかな。
ひぐちくん音痴ー
69 :
ベッキー ◆PZGoP0V9Oo :2008/08/20(水) 07:13:40 O
ヒグチくん認めない音痴だった。
鳥居みゆきさんはすごかった。歌が上手いお笑い王座決定戦の番組で優勝したね。
70 :
山田ルイ53世:2008/08/22(金) 21:27:42 0
そうだな。ひぐちくんはすごい音痴なんだ。
まったく、やはり貴族でなければ・・・
に対して鳥居君はすごくうまかった。
いろんな意味でさすがとしか言えなかったな。
71 :
ベッキー ◆PZGoP0V9Oo :2008/08/25(月) 10:00:50 O
本当にあった怖い話で演じました。
いや〜。怖かった。
72 :
名無しになりきれ:2008/08/25(月) 15:35:49 0
J^ω^し⊃ 怖いの苦手。ひぐちカッター
(⊃ )
/ ヽ
73 :
山田ルイ53世:2008/08/25(月) 21:01:35 0
怖いのは苦手だな。だが貴族はその程度では動じないのだよ。
74 :
剛田武:2008/08/25(月) 22:47:59 0
オモロー!!!
75 :
剛田武:2008/08/25(月) 22:53:40 0
此処には暇いねー
よかったよかった
76 :
ベッキー ◆JzTIBCwDRw :2008/08/28(木) 10:45:59 O
北京オリンピックで一番印象に残ったの何?
山田ルイ53世
ひぐちくん
ワイングラスに入っているのはどこぞのグレープサイダー
78 :
山田ルイ53世:2008/08/28(木) 21:05:41 0
>>76 そうだな、重量上げの肩脱臼した選手がいただろう。
あの瞬間だな。
>>77 木曾飲料水工場のだな。
79 :
ひぐち:2008/08/28(木) 21:53:33 O
歌っている女の子が口パクだったこと。
80 :
鳥居みゆき:2008/08/30(土) 02:36:02 O
ふっふぅ〜
81 :
毒電波:2008/08/30(土) 14:29:41 0
てれって〜
82 :
鳥居みゆき:2008/08/30(土) 14:40:25 O
ふあ?
ベッキー ◆PZGoP0V9Oo
#ああああ
ベッキー ◆JzTIBCwDRw
#うううう
84 :
鳥居みゆき:2008/08/30(土) 14:53:30 O
そうなんですよ〜
私ヤジがスゴイんですよ〜
ふっふ〜
85 :
毒電波:2008/08/30(土) 14:57:33 0
86 :
ベッキー ◆AU/OjWxByc :2008/08/30(土) 15:01:05 O
おひさー
あの人何?
87 :
鳥居みゆき:2008/08/30(土) 15:06:34 O
オチもないトークしてすべればいいと思います。
ベッキー ◆AU/OjWxByc
#あいうえ
89 :
ベッキー ◆JzTIBCwDRw :2008/09/01(月) 07:28:49 O
埋蔵金、駄目だった。
90 :
名無しになりきれ:2008/09/01(月) 17:54:19 0
ベキ子残念だった。雨がみな悪い。
海を横断すんのもダメ。かわいそうだった。
あと小島よしお。
ダンディがあのポテンシャルで売れたのは奇跡とかなんとか言ってた。
うけた。
山田ルイ53世電波少年に出てたんだ。へーって感じ。
>>89 ベッキー ◆JzTIBCwDRw
#うううう
既出だった
93 :
山田ルイ53世:2008/09/01(月) 23:48:10 0
>>90 そうだな、電波少年はつらかった。
そもそもカツ丼しか最初食べれないとは貴族の私もなめられたと思ったよ。
94 :
ベッキー ◆JzTIBCwDRw :2008/09/02(火) 14:45:00 O
埋蔵金駄目だった
首相辞めた
95 :
名無しになりきれ:2008/09/02(火) 15:48:55 O
あっ!
ちくしょうトリクロめ
96 :
鳥居みゆき:2008/09/02(火) 16:26:47 0
いっぽうその頃、南米エクアドルではキラとレナとEROが熱いトークを交わしていた。
97 :
鳥居みゆき:2008/09/02(火) 16:54:13 0
鳥居になのにトリはない♪
はい。
山田ルイ53世が2ちょうめの人に人気があるのは意外なんですねぇ。
ぼろっちいアパートに住んでるのも意外〜
まだ住んでるんですかねぇ〜ふっふ〜
98 :
山田ルイ53世:2008/09/02(火) 22:40:09 0
ふふふ、あのぼろアパートは吾輩の家のカムフラージュなのだよ。
吾輩が豪邸に住んでいるとみな愛着を持ってくれないだろうと思ってな。
99 :
鳥居みゆき:2008/09/04(木) 16:37:26 0
53世は次の総理大臣誰だと思いますかぁ?
私は石原伸晃がいい。伸晃イチバン好き〜
100 :
山田ルイ53世:2008/09/04(木) 19:56:48 0
次の総理か、
それは麻生氏じゃないかな。現実に考えて。
だが小池議員に勝ってほしいな。
というより吾輩だよ。ハッハッハ
101 :
名無しになりきれ:2008/09/04(木) 20:00:21 O
な
102 :
ウ ◆VizsiHxN12 :2008/09/04(木) 20:13:02 O
おはよう!
103 :
毒電波:2008/09/06(土) 00:41:48 0
こんばんは!
104 :
山田ルイ53世:2008/09/10(水) 23:18:02 0
ふむ、最近全然盛り上がってないな。
こんな時はひぐちくんの出番かな。
【ひぐちくん】
ひぐちカッター
これやるのももう二回目だな。
ここで一発流れが変わるといいがな。
それでは庶民のみんな、ルネッサーンス ハッハッハ
105 :
名無しになりきれ:2008/09/11(木) 00:09:33 O
>>104 もう辞めたのかと思ってたよ。
そうそう昨日ドッキリ番組に出ていたね。
パイを顔面にぶつけられて白髭男爵って言われてた。
ご愁傷様〜(ToT)。
池田貴族はどうしたの?
107 :
名無しになりきれ:2008/09/18(木) 05:57:16 0
108 :
運金:2008/09/18(木) 06:08:21 O
なんでやねん
109 :
名無しになりきれ:2008/09/20(土) 14:03:21 O
高級貴族たる吾輩はサンガリアしか飲まぬぞよ
110 :
毒電波:2008/09/21(日) 22:08:40 0
るねっさーnす
111 :
山田ルイ53世:2008/09/23(火) 22:12:21 0
ハッハッハ、久しぶりに来てみればほとんど人がいないな。
といっても最近来ていないからやめたと思っている人がいるみたいだが
そうではないぞ。
貴族はいろいろ忙しいからな。DOORSとかな。
それではみんな、ルネッサーンス
112 :
名無しになりきれ:2008/09/23(火) 22:21:24 O
元気にサラバイ
113 :
名無しになりきれ:2008/09/25(木) 07:54:19 O
こびりつきにくいフライパンに出てマーズ。
ブタ氏ね
115 :
ベッキー ◆kHVnlTOPRg :2008/09/25(木) 17:36:48 O
昨日、雑学番組で
山田ルイ53世さんは
樋口くんを
樋口さんとよんだ。
樋口くんは、ペット中心のブログ立てたみたいだね。
お互いに頑張ってね。
はっはっは!
貴族たるもの人の後ろに隠れていてはいかん。
時にはこうして存在感を知らしめてやらねばな!
ルネッサーンス!
117 :
山田ルイ53世:2008/10/01(水) 20:53:35 O
みなごろ氏にしてやるわーい
118 :
ベッキー ◆kHVnlTOPRg :2008/10/03(金) 12:36:26 O
髭男爵、いいともに出れて良かったね。
119 :
山田ルイ53世:2008/10/07(火) 23:38:57 0
ハッハッハ
みんな久しぶりだな。
最近全然来れてないから正直荒れてるかと思ったけど荒れるほど人はいなかったな。
>>114しょこたんよ、吾輩はそんなに簡単には死なぬぞ。
それよりブタって吾輩のことか?そうなのか?
>>119 朝だお。ブタ氏んだまま目を覚ますなお。
121 :
山田ルイ53世:2008/10/13(月) 22:54:48 0
ハッハッハ、皆の者、元気にしてか。
最近はサンレッドの収録ややりすぎコージーの収録であまり来れなくてな。
これからはもう少し来るようにするからたのむぞ、庶民たち。
しょこたんはもう少し吾輩に心開いてくれないか。
さすがにメンタル面は意外と弱いのだ・・・
むだだお…
123 :
山田ルイ53世:2008/10/16(木) 10:05:55 0
皆の者、元気にしてか。
しょこたんよ、世の中に無駄な事はないのだよ。
まあ、マドモワゼルには理解しにくい事かもしれんがな・・・ハッハッハ
しかし全然盛り上がってないな。
こんな時はひぐちくんの出番かな。
【ひぐちくん】
ひぐちカッター
これやるのももう三回目だな。
ここで一発流れが変わるといいがな。
それでは庶民のみんな、ルネッサーンス
124 :
しょこたん:2008/10/17(金) 19:38:06 O
このスレがむだだお
ルネッサ〜ンス!イエ〜!
126 :
山田ルイ53世:2008/10/26(日) 23:43:33 0
ハッハッハ、ルネッサーンス
というわけで元気にしていたか、庶民たちよ。
最近こう言っているが自分でもキャラがわからなくなっている。
誰か教えてくれないかね。
頼むぞ、庶民の者たちよ。
おはようございます!
鳥居みゆき師匠!
俺は鳥居みゆきさんを弟子してください!頑張りたいと思います!鳥居みゆきさんを守ってあげます!お願いします!
>>127 鳥居みゆき師匠!俺はプロ野球で頑張りたいと思います!
ヒットエンドラーン
久しぶりなんですか?
私?
ドッペルゲンガ〜
鳥居みゆきさんを好きだよ
あなたはあなたが好き〜私は私が好き〜
両想いなんですね〜
ふっふ〜
………
133 :
山田ルイ53世:2008/11/03(月) 23:31:06 0
ハッハッハ、久しぶりだな庶民のものよ。
ん、鳥居よ、どうしたのだ。
それはもうグレンラガン理論だな。
そういうのも嫌いではないがな。
それではな、庶民たちよ。
ルネッサーンス
>>133 そうだよね〜、ハハハハハハハ!
ひぐちカッター!
だれともうまがあわない
>>136 ガ
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ン
!!(ガクン!)←パワーダウンになった
>>138 あ、あぶぃ…あぶぃ…
俺は鳥居みゆきを一目惚れすると思いますよ
ヨーグルペッ食べたいな
>>139 あっロンハー
あつしさん、みゆきをおいしくしてくれるよ
…ますます人間不信になっちゃったけどね〜
落とし穴怖いよ〜
ふっふ〜♪
>>140 落とし穴…(汗)酷すぎるんだ…怪我は大丈夫ですか…?
何かスポーツは上手か?
>>141 首がぐらんぐらん
口はベロンベロン
足が二本しかないよ
>>142 ふってふってシャッシャッシャッ
指でトゥルルルルゥ〜
そろばんが得意なんですね〜ふっふぅ〜
>>142 スポーツか?はい、陸上競技が大好きです。
>>143 あっ…
俺もやるよ
(首がぐらんぐらん)
どうか…?
ポチ好き?
>>145 いや、あたたた…
(グラングラン)
いたたた…昨日は寝首でした〜!ハハハ
墓地好き?
>>147 俺は墓地ですか?
いや、墓地から幽霊が嫌いな
鳥居みゆき師匠は怖いと思います
人に優しいです
土地好き?
150 :
名無しになりきれ:2008/12/02(火) 22:23:24 0
なんでこんなんがテレビに出てるの?
ちゃんと下積み時代を経験して腕のある芸人は
こういうのがテレビに出てるとはらわた煮えくり返る思いだよな
ルネサッ〜ンス!何のワイン好きか〜い?
ペルが好き!!犬のペル!!!!
(●⌒∀⌒●)
(~o~)
ひぐちカッター!
びっくりカッター!
ぴったりカッター!
ぴんぽんカッター!
びーんカッター!
ひぐち勝ったー!
樋口さんがネタにやってください。
(@w@)<一塁〜二塁〜桜木ルイ
157 :
横島:2008/12/21(日) 10:30:27 O
5 0 さぁん!
もーいっかいもーいっかい
消しゴムの〜!?角で〜!?
消しゴムの角で消しゴムの角を消しますよ〜
さてさて、どっちがさきに消えると思いますか〜?
え〜?ひぐちくん?
たしかに〜
もう一度もう一度!
消しゴムの角って〜!
街角ってどこなんですか〜?
笑うカドにはホスピタル〜
なんだって!なんだって!
もう一度もう一度!
髭男爵!髭男爵!
消しゴムの角って〜!
アケマシテオメデトウゴザイマス
お〜いハンニバル〜ハンニバル〜王子〜♪
最初は足音しか聞こえなかった。姿が見えるようになるまで、かなり長い時間がかかった。
その足音も、初めのうちは遠くで聞こえてきた。生徒たちがいなくなったあとの長い廊下に、高い天井に、ほんのかすかに響く足音。がらんどうの校舎のなかでは、小さな音が、思いがけないほど遠くまで聞こえる。
一度、静まりかえった放課後に一人残って、集団検診の記録を整理しているとき、どこからかクラッカーを鳴らす音が聞こえてきて、気になって仕方なかったことがある。
わたしが子供のころ、爆発的に流行った玩具だけれど、今の子供たちが持っているわけがない。何か別のものが出している音だろう……そう思った。
でも、どう聞いてもクラッカーの音にしか聞こえないその音は、ときどき休んだり途切れたりしながらも、延々と続いた。
とりわけ神経に障るわけではなかったが、(本当にクラッカーかしら)という好奇心に負け、保健室を出て、馬鹿馬鹿しいと思いながらも、校内をくまなく探しまわった。
そして四年生の男子が二人、裏庭の隅で夢中になってクラッカーを鳴らしているのを見つけたのだった。
(めずらしいわねえ。おうちにあったの?)
(うん。お母さんが物置を片付けてたら出てきたんだよ。先生、これこうやってあそぶもんでしょ?)
二個のプラスチックの球に長い紐をつけただけの、ごく単純な玩具だが、それがたくさんの人々を魅了したこともあったのだ。わたしもその一人だった。
(先生、どうして僕たちがここにいるってわかったの?)
(音が聞こえたから、ぐるぐる探したの)
(へえ。保健室まで聞こえたんだ。すごいね)
(懐かしいわ)
(ちょっとやってみる?やってみせてよ、先生)
十数年も昔に戻ったつもりになって、子供たちと一緒に遊びに興じた。
(思い出してもらって、このおもちゃもうれしいだろうね)
子供の一人がそう言い、一人は笑った。
(先生、これ一生懸命ならしていたの?信じらんないなあ。先生がこーんな簡単な遊びに夢中になっちゃたなんてさ)
(ホントね。今考えると不思議だわ)
わたしが保健室に戻ったあとも、子供たちはまだ遊び続けていた。カチカチカチ。過去からやってきたせわしない遣いが、そこで踵を鳴らしているかのように。
ドアを開けて。思い出して。ずっと待ってたんだから。あの足音も、それとまったく同じだった。
初めてそれに気がついたときも、わたしは一人で居残り仕事をしていた。
その月の終わりに、秋に行うインフルエンザの集団接種について、父母を集めて説明会を開くことになっていたので、資料をつくっておく必要があったのだ。
わたしは会議室にいた。たくさんの資料を、二十数部ずつコピーにとり、それを広い机いっぱいに並べて、順々にそろえてホチキスで綴じる。単調な手仕事で、頭は使わない。
だからわたしは別のことを考えていた。
人を殺せたらどんなにいいだろうと思っていたのだ。
殺したいと思う相手は、一人だけだった。若い女だ。わたしよりももっと若い。でも車の免許をとれないほど幼くはなく、車を転がして人を殺すことができないほど若くはない。
事故を起こしたとき、彼女は十八歳と三ヵ月だった。
彼女に殺されたのは、わたしの婚約者だった。挙式まであと一ヵ月というときに、一方通行の標識を見落として走ってきた彼女の車に、まともにぶつけられたのだ。
そこはT字路で、彼はちゃんとカーブミラーを見ながら、ゆっくりと車を出そうとしているところだった。彼のよく知っている道だった。
左から右への一方通行で、だから右から車が来るわけはないと思っていた。それなのに、女の車が右側から衝突してきたのだ。
あっという間だったから苦しんではないだろうと、医者は慰めてくれた。とんでもない不運だったと、警官は辛そうな顔をした。
あとになって気がついたのだが、警官がそんなにも気の毒そうな素振りを見せたのは、事故がどういうふうに処理されるのか、よく承知していたからだった。
十八歳と三ヵ月の女は、たいした罪に問われなかった。最初のうちだけは、法も彼女を責める仕草を見せたけれど、それは形だけだった。
彼女は未成年だから、免許を取ってひと月半だったから、一方通行を無視しても、制限速度10キロのスクールゾーンを40キロで走っていても、誰も文句が言えなかったのだ。
彼女が人ひとり殺しても、誰も文句が言えなかったのだ。
最初から最後まで、彼女はわたしに謝らなかった。ただ青い顔をして、紳士面をした父親に肩を抱かれ、黙っていただけだった。
通夜にも葬儀にも出席せず、会うときはいつも弁護士と父親の陰に隠れて、きれいに化粧してマニキュアを塗っていた。服装も、いつも完璧に整えて、ときどき涙をふくために取り出すハンカチも、ちゃんとブラウスの色と釣り合っていた。ストッキングにも伝線ひとつなかった。
彼の両親が示談の条件を呑んだので、わたしはどうすることもできなかった。わめいたり叫んだりすることさえ、人前ではできなかった。そんなことをすれば、残された家族を余計悲しませるだけだ、と言われて。
わたしにも、いくばくかの慰謝料が支払われることになり、ちっともそうしたくなかったけれど、わたしはそれを受け取ることになった。だが、そんな金などもらったところで意味は感じなかったし、それに縛られるつもりもなかった。
そっくりそのまま交通遺児の育英基金に寄付して、わたしは自分なりの決着の付け方を考えた。
ひと言でいい、謝らせたかった。もう二度としないと言わせたかった。彼の生命とわたしの将来を、金で処分したと思わせてなるものか。それだけだった。
だからわたしは彼女を追いかけた。大学へ、自宅へ、アルバイト先へと足を運び、彼女が本当に自分のしたことの重大さを悟るまで、姿を見せつけてやるつもりだった。
彼女は気味悪がり、パトカーを呼ぶと脅し、連れがいるときはその肩にすがって泣き「きちがい!」とののしった。わたしは何をされてもかまわなかったし、動ずることもなかった。壊れるものも失くすものも、何ひとつ残っていなかったから。
ある日わたしは弁護士に呼び出され、書類を見せられた。わたしの側の弁護士に。
彼はいかめしい顔をして、お気持ちはわかるが、以後一切この件について先方を悩ませないし、事故について口外して、不当に先方を中傷することはないと約束してあるんですよ、と言った。
(そんな約束してません)
(しかし、ちゃんと署名捺印してあるでしょう。あなたの字です)
(そんなの意味がありません)
(そうはいかない。法で決められていることなのですよ。誰も狡い手段であなたを騙したわけではない)
(その法は彼女を罰してくれなかったでしょう?そんなの法じゃないわ)
(あの人は未成年なのですよ。まだ子供です。あなたは立派な大人だ。どうぞ理性を取り戻してください)
(子供が車を乗り回して人を殺すことを罰する法律はないんですか?)
弁護士は首を振って、こう言った。(あの人はもう、充分に罰を受けていますよ。過失であったにしろ、人を殺したという事実を、一生背負って生きていかなければならないのだから)
家族はわたしを医者に連れてゆき、医者はわたしに薬をくれて、診察しているような態度はみせず、話し相手になってくれた。わたしは仕事を辞めた。あちこち旅行にも連れていかれた。
やがてわたしは笑うようになり、食事もとり、夜も眠るようになった。皆は安心し、わたしが新しい人生を築く気持ちになったと喜んでくれた。
ひょっとすると、そのときは本当にそうだったのかもしれない。あんなふうに憎悪のエネルギーを燃やしていると、誰でも早晩燃えつきて疲れ果て、少しは冷えてくるものだ。
わたしはよく泣いたけれど、泣くたびに、自分のなかから何かが出てゆくのを感じていた。最初は一晩泣いた。次は四時間ぐらいで涙が乾いた。その次は二時間ぐらいで顔を洗いにいった。
そしてとうとう、涙をこらえることができるようになったころ、わたしはぼんやりとした霧の中から抜け出して、生活することを考え始めた。
アパートを引越し、知人の親切な口利きで、今のこの小学校に、養護の教師として就職した。常勤の教師が産休をとっているあいだの代理だが、スタートとしてはその方が望ましい気がした。子供は好きだったし、この仕事も好きだった。
そして今年の夏が終わるころには、ちゃんと頭をまっすぐ上げて、事故のことを思い出せるようになっていた。
だから自分を試してみようと思った。もう一度、もう一度だけ彼女に会いに行こう。そして冷静に、とり乱さずに、わたしがどんなに悲しんだか、どんなに彼女を憎み恨んだか、ひと言だけ告げてこよう。それで終わりにしよう。
それができるかどうか、自分をテストしてみよう。きっとできるはずだ……と。
それが九月のなかごろの、ようやく風が爽やかになってきた週末のことだった。
わたしが訪ねていったとき、彼女は自宅のカーポートにいた。カーポートに。派手な色合いのスエットシャツを着て、裾を切ったジーンズから健康的に日焼けした足をのぞかせて、車を洗っていた。
彼女の車ではない。あれは修理のしようもないほど大破して、廃車になったと聞いていたから。あの車は彼女の代わりに死んだようなものだった。
たぶん家族の車だろう。彼女は洗っている。ジーンズのポケットにウォークマンをつっこみ、両耳からヘッドホンのコードをたらして、彼女にだけ聞こえる音楽にあわせて身体をゆすり、鼻歌を歌いながら洗車をしている。
わたしは回れ右をしてその場をあとにした。息ができないのに、足はどんどん速くなり、気がついたら見知らぬ街角に立っていた。
やっぱり駄目だ。そう思った。
彼女は日焼けしていた。鼻歌をうたっていた。二度と日焼けなどしてほしくない。二度と音楽にあわせて身体をゆすったりしてほしくない。
殺してやりたい。初めてそう思った。
そのときから、わたしは二重生活を送るようになった。わたしのなかで、ごく普通の人間として暮らす時間と、複雑な殺人計画で頭をいっぱいにして送る時間が、ぴったりと釣り合って共存していた。片方が片方をエネルギーにし、片方が片方を安全弁にして。
だが実際には、わたしには殺人はできそうになかった。
殺してやったらどんなにすっとするだろうと思いながら、行動を起こすことはできなかった。真夜中、一人で暗い天井を見上げているときは、彼女の首を剃刀でかき斬ってやることも、やすやすとできそうに思える。
でも、空が白み始めると共に、わたしを駆り立てていた負のエネルギーは、またたく星が夜明けの太陽の前に霞んでいってしまうように、消えていってしまう。たぶん、昼のあいだ夜が隠れている場所に行って、闇と一緒に眠っているのだろう。
なぜ殺せないのだろう…昼の光のなかでは、いつもそれを考える。殺せたらきっと素晴らしいだろうに。
家族が友人が悲しむだろうと思うわけでも、逮捕されるのが怖いわけでもない。ただ、悔しいのだ。彼女を殺せば、今度はわたしが加害者になる。彼女と同じ唾棄すべき人殺しになる。同じ場所まで堕ちてしまうのはたまらなく悔しくて、我慢ならなかった。
ニュースで呼び捨てにされ、顔写真を指さされ、「おっかない女」とからかうように言われるだけ。誰もわたしの気持ちなどわかってくれない。
わたしが今暮らしているこの居心地のよい生活を敵に回し、人に責められる加害者にならないかぎり仇を討つことができないなんて、なんと不公平なのだろう。
決して実行できない殺人の計画は、だからどんどん精巧に、どんどん残酷になっていった。
心の内側に蓄積していく憎悪は、生身のわたしの体重よりも重く、さながらブラックホールのように、わたしが独りきりですごす夜のなかにある黒いものをすべて吸収して、日々とぎすまされてゆくように思えた。
そんなとき、わたしはあの子の足音を聞いたのだ。
---2---
それは遠くから近づいてきた。
小さな子供を持つ親や、教師ならすぐわかる。やわらかいゴム底の運動靴が床をたたく音。リズミカルに、軽くスキップを踏むようにして階段を降り、廊下を走ってくる。
この学校の校舎は、建てられてから二十五年もたっている。廊下はすべて板張り、天井も高いので、足音がよく響く。
老朽化した校舎だ。配管が古くなっているので、トイレや手洗い場では、いつもどこかで水が滴っている。
都内の学校はどこでも、狭い敷地をできるだけ広く使い、校庭をゆったりと使うために、建物を四階建てくらいにして、体育館や屋内プールを階上にあげているが、ここではまだ、その二つとも校舎とは別になっている。
体育館の壁には「危険なのでボールを天井にぶつけないこと」という但し書きが貼られており、参観にきた父母の苦笑を誘う。防火用水を兼ねて、一年中水を抜くことのない屋内プールの水面は、今の季節、いっぱいに舞い散った銀杏の落ち葉で隠されてしまう。
そんな古い学校の、長い廊下を駆けてくる、たった独りの小さな足音。
それでも、最初のうちは、仕事をしながら、なんとなく聞き流していた。注意を払ったとしても、ああ子供が誰か居残っているな、というもの程度のものだった。
気になり始めたのは、その足音がいつも、わたしのいる保健室の近くまできてピタリと止まる…ということを発見したときからだった。
用があるならドアを開けるはずだし、声をかけてもくるだろう。保健室は、子供にとっては避難場所みたいなものだから、怖くて入ってこられないなどということは、まずないのだ。
おかしいな…と思っていいるうちに、足音はほとんどドアの前にやってくるようになった。
しかも、いつも同じコースをとってくる。階段を降り、いちばん下の段の手前でぽんとジャンプし、廊下を右に折れて、まっすぐ保健室までやってくる。とととん、たたたん。
そして、そこで止まる。
ある日、足音がドアの前で止まったとき、とうとうわたしは椅子を立って、ゆっくりとドアを開けてみた。
急に開けると、廊下にいるこの引っ込み思案の誰かさんがびっくりするだろうと思ったから。
だがドアの外には誰もいなかった。左右にのびる板張りの廊下に、十月末のさらりとした陽射しがさしこんでいるだけ。
放課後の校庭で子供たちがドッジボールを楽しんでいるのか、切れ切れの喚声が聞こえてくるだけ。
「どなた?」と呼んでみても、返事はなかった。
その次のときは、授業中だった。週日の午前中、わたしは独りではなく、白い布製の衝立の向こう側に、頭痛をうったえてやってきた六年生の女の子が横になっていた。
足音は階段を降りてきた。たたん、と廊下に飛び降り、そこで方向をかえ、運動靴のゴム底がきゅっと鳴る。
近づいてくる。元気のいい足取り。わたしはそっと椅子を離れ、廊下に出ると、反対側にある体育準備室のドアの内側に滑り込んだ。
わたし自身も少し子供っぽい気分になっていて、こうしてドアに隠れて待ち、足音をたててやってくる子供をびっくりさせてやろうと思っていたのだ。
五センチほどの隙間から、ずっと廊下を見つめていた。足音が近づいてくる。とん、とん、とん。もう子供の影が見えてもいいころだった。
だが、誰もいない。誰もやってはこない。
そして足音が途切れた。ちょうど保健室の前で。
ドアをもう少し広く開き、廊下に首を出してのぞいてみた。子供はいない。たしかに足音がすぐ近くで止まったのに、誰の姿も見えないのだ。
体育準備室から出て、あたりを見回してみた。廊下の端から端まで行ったりきたりして、二階に続く階段の下に立ち、階上を見上げてもみた。
誰もいない。
首をかしげながら保健室に戻った。ベッドのなかで丸くなっている女の子の様子を見ると、目をパッチリと開けて起きている。
「気分はどう?」
「うん。先生、ちょっと良くなってきました」
わたしは頷き、ふと思いついて訊いてみた。「ねえ、今、廊下の方で足音が聞こえなかった?」
女の子はかぶりを振った。「ううん。なんにも聞こえない」
「そう……」
だが空耳のはずはない。釈然としない思いで、もう一度ドアをあけ、ノブに右手をかけたまま廊下を見渡していると、空いている左手に、小さな手が素早く滑りこんでくるのを感じた。
冷たい指、しなやかで柔らかな手のひら。その手がわたしの手をちょっと握り、すぐに離れた。
驚いて見おろすと、また足音が聞こえた。たった今までそばにいた子供が、(先生、バイバイ)と言って駆け出していったかのように、わたしのすぐ足元から、校庭に続く廊下の方へと、軽い足音が遠ざかって行く。
姿は見えないのに。