西暦20XX年、警視庁第五課が設立され、凶悪犯は見つけ次第、処刑することとなった。
これにより、過剰収容に伴う諸問題―刑務官によるいじめ、受刑者同士の喧嘩はほぼなくなり、凶悪犯罪も激減した。
しかし、それはほんのつかのまの出来事にすぎなかった。
人々の間には恐怖心が芽生え始め、一人の人間が反撃を開始したのだ。
それを皮切りに様々なもの――両親を警察官に殺された者、制度自体を変だと考える者、様々な罪を犯した凶悪犯などがあつまりだし、その規模は殺戮舞台と同党にまで膨れ上がった。
血で血を洗う戦いが今まさに始まろうとしている。
【テンプレート】
名前:
性別:
年齢:
容姿:
特技:
装備:
キャラクター紹介:
【ルール】
・GMはあり
・前の人がロールを回したら、次の人は1週間以内に書いてください。かけない場合は連絡をあらかじめすること
・確定ロール、無敵ロールはなし
・越境および版権キャラクターもありですが、現実よりも少し進んだ世界となってます。その辺を考慮に入れるようにしてください。
(悪魔や天使、吸血鬼などはNG。光学迷彩、ナノテク、レーダー、航空機、戦車などはOK)
・基本的にバトルメインですが、日常ロールもあり。遠慮なくまわしてください
・重火器等の入手は非常に難しいですが、組織の中には武器商人もいます。組織と接触を図ることができれば、手に入る可能性もあります
・パワーバランスに配慮する必要はありません。核爆弾なども自由に使えます。ただし、警察側も知事や大臣に頼んで自衛隊を応援として呼ぶことがあります。
・極力、ねたを拾うようにはしますが、世界観をぶち壊すもの、荒らしはスルーします。
「対象者発見。顔一致。虹彩パターン一致。これより死刑を執行する」
紺の制服の上に防弾チョッキを身にまとった警官が文章を読み上げた。
警官の目の前には男が立ってる。
赤と白のチェックのシャツに黒のジーンズ。靴の色は黒。
手には何も持っていない。
それとは対照的に警察官の手にはリボルバー式の拳銃が握られている。
安全装置がはずされ、レンコンを縦に切ったようにも見えなくない弾倉が少しだけ回った。
人気のない袋小路でかちゃりという音がした。
警察官の人差し指は引き金に添えられている。
いつでもやる気満々と行った感じだ。
「最後に何かいう言葉はあるか」
男の瞳孔は開ききり、足が震えてる。
「く、来るな―」
男が一方後ろに動いた。男と歩調を合わせ、警官が前へ進んだ。
男がまた一歩動いた。
かつんと男の履いている靴が当たった。
引き金が引かれ、男の胸に穴が開いた。
チェックのシャツが血で染まり、薬莢がアスファルトの上に落ちた。
銃をズボン脇のホルダーにしまい、胸ポケットにつけられている無線機を耳元に近づけた。
「任務完了。死体処理班の派遣を要請する」
無線機を傾け、語りかけた。
同時にくるりときびすを返し、袋小路を後にした。
?
「死体処理班到着しました。これより死体処理に入ります」
頭に装着されているインカムに話かけると、音声が聞こえてきた。
「了解。襲撃に注意してください」
背後に視線をやった。
ワゴン車をはさむようにして機関銃を持った警官が2人立ってる。
警官たちは辺りを見回し、いつでも発砲できるように銃を構えている。
視線を死体のほうに戻し、袋につめた。
「警戒ご苦労様」
死体袋を引きずりながら背後にいる人たちに声をかけた。
「手伝おうか」
左側に立っている警官が、手前のほうに移動した。
機関銃がぶら下がったベルトを肩にかけ、両手を死体袋の下にいれるのが見えた。
帽子のかけに隠れてよく見えないが、なかなかいい顔立ちをしている。
「ありがとう」
礼を述べ、同じように死体袋の下に手を入れた。
もう一人の警官も察したのか隅のほうに近づいてきた。
同じように機関銃のベルトを肩に書け、脇のほうから手を入れた。
「いっせいのうせ」
三人がかりで持ち上げ、車の中に運んだ。
人間の死体は結構重い。
こうしててづだってくれると助かる。
のんきにそんなことを思っていると、銃声が聞こえてきた。
窓ガラスがわれ、脇に立っている警官が死体袋の上に折重なった。
手前のほうに立っている警官は窓ガラスと床の間に身をかがめた。
銃声が聞こえなくなった瞬間、体を少しだけ上げ、機関銃を窓ガラスの上から出した。
バババという音がし、薬きょうが車内に散らばった。
背後から人が走ってくる音が聞こえる。
腰の拳銃を手に取り、振り向こうとするが、一瞬、遅かった。
車内を熱と光が覆い、俺は意識を失った。
5 :
3:2008/05/29(木) 21:56:40 0
のっけからすみません。
>腰の拳銃を手に取り、振り向こうとするが、一瞬、遅かった。
>車内を熱と光が覆い、俺は意識を失った。
以下のように訂正します。
腰の拳銃を手に取り、振り向いた。
名前:斉藤嵩
性別:男
年齢:20
容姿:菊のご紋が入った紺の帽子に紺の制服+防弾チョッキ
特技:なし
装備:リボルバー式の拳銃
キャラクター紹介: 警視庁第五課、死体処理班所属。一応訓練にはでてるが、処刑の経験はなし。
なんでコピペしかしないの?
>>6 そんなことないですよ。
ちゃんと考えてかいてます。
こぴペなんてこと恐ろしくてできません。
手榴弾のピンを抜き、車内に投げ込んだ。
同時に車内の前側にいる奴が拳銃を撃ってきた。
胸元に何かが打ち込まれるような感覚がし、胸の部分が熱を帯びているのがわかった。
目の前にアスファルトの粒が見える。
ばんと何か―おそらく手榴弾だろうの破裂する音がし、俺は意識を失った。
9 :
名無しになりきれ:2008/05/31(土) 18:57:06 O
マダー?
10 :
名無しになりきれ:2008/05/31(土) 20:48:01 0
衛星軌道上に人工衛星が浮かんでる。その下のほうに取り付けられたカメラの絞りがすぼまった。
雲を突き抜けたはるか先にはワゴン車が一台とまっている。
ワゴン車のタラップと地面の境界付近にチョッキを身につけた人間が一人倒れている。
体中のいたるところに手榴弾の破片が突き刺さり、衣服のところどこは真っ赤に染め上がり、無線機が熱によって溶かされ、電子部品が見え隠れしている。車の中も所々が溶け落ち、いたるところが炭と化してる。中にいる人間や死体袋も例外ではない。
「なんとか殺せたな」
「ああ」
男が二人、廃墟とかしたビルの窓ガラスがはめ込まれていた桟を乗り越え出てきた。
警官とは違い、二人とも私服だ。
一人はシャツにジーンズ。もう一人は黒のテーラードジャケットに黒いパンツ。黒のシャツに白いシャツを重ねてる。
「だけど、仲間を一人失った」
シャツを着た男が警察官たちがうずくまっている所よりはるか手前を見た。
シャツに黒のベスト、黒ハンスボンの少年がアスファルトとキスをしている。
少年の服は血で染まり、助かりそうにない。
「そうだな。でも――」
テーラードジャケットを身につけた男が少年の脇にかがんだ。
少年のズボンの腰の辺りにはベルトが巻かれている。そのベルトには手榴弾が二つくくりつけられている。
「仲間はいくらでもいる。募集をかければすぐ集まるさ。一人や二人かけてもどうってことはない」
手榴弾をベルトからはずし、ピンを抜いた。
「でも、だからといって、ないがしろにはしたくない」
シャツを着た男が少年を抱き上げ、車のすぐ脇を通り過ぎた。
手榴弾がころころと車の下へ転がっていく。
「相変わらずだな」
テーラードジャケットの男が笑みを浮かべた。
ぼんと車の下で何かがはじけ、瞬く間に車は炎で覆われた。
内通者より敵対組織の情報が手に入った。
敵対組織の中に元SAT、レンジャー部隊の者が混っていることが確認された。
敵対組織は武器商人を通じて武器を購入し、訓練は組織自身の手で行っていることを確認した。
元SAT、レンジャー部隊の者が訓練での主導権を握っているものと思われる。
資金源は人権団体、例の法律に反対するものからの寄付が主だが、
警備会社SSKなど大手企業からの寄付もあった。
大手企業からの寄付の総額は16億ほど。
このうち、5億ほどが犯罪被害者・凶悪犯が両親だったものを支援するために使われ、
残りは武器などの購入、傭兵の雇用に当てられている。
また、最近では魔法や呪術などの研究を行い、異世界へつながるゲートの存在を確認した。
敵対組織の人間のうち何人かは異世界に赴き、異世界の技術や人をこちらに持ち込んでいることを確認した。
ルールを改正します。今まで魔法などの使用は禁止でしたが、魔法などの使用も可能とします。
見捨てられたので閉鎖します。今まで見てくれてありがとうございました。
ハイハイ他人のせい他人のせい
あっ、どうも!
本日付けで五課に赴任した春日雫です。よろしくご指導の程、お願いしますっ!
【テンプレート】
名前:春日雫
性別:XX染色体
年齢:19
容姿:平均的身長と体格、ショートヘアの娘
特技:逮捕術、特に柔道は神業レベル
装備:グレネードランチャーの支給を希望し、叶えられた。フラグ、スモーク、催涙ガス、ゴム弾等を大量に所持。
キャラクター紹介:基本的には素直だが、賛同しかねる事に関しては反発係数が跳ね上がる。
16 :
春日雫:2008/06/05(木) 01:10:23 O
えと、ここで間違い無いハズなんだけど…、五課にはだーれもいない。
課長も出払う程とは商売繁盛ってとこかな。
仕方無いので給湯室で勝手にお茶を入れて、
デスクに広げてあった新聞を読みながら私は誰か戻って来るのを待つ事にした。
17 :
◆RYBwG63G.E :2008/06/14(土) 22:12:30 0
トリップ忘れました。
このような過疎地にお越しくださったことを歓迎します。
>>16 第五課デスクのわきにコピー機とFAXとプリンターを一つにまとめた機械が置いてある。
機械の色は黒。上蓋は閉じられ、紙を排出する場所には何もない。
ただ、緑色のLEDがともってるだけだ。
静かに静かに眠りに就いていたその機会が動き出した。
排出口についているローラーが回りだし、一枚の紙がゆっくりと出てきた。
処刑対象の名前:西郷慶介
罪状:強盗殺人
特徴:中肉中背
えらく簡素な文章の上に処刑対象の顔写真と全身姿を写した写真が貼り付けられ、
その上には処刑対象と大きな文字が並んでいる。
果たしてこの一枚の紙に気づくだろうか。
18 :
春日雫:2008/06/16(月) 01:26:45 O
>>17 一体この課は忙しいのか暇なのかどちらなんだろう。
誰かが戻って来る様子は元より、電話がかかってきもしない。
私は新聞に一通り目を通してから、室内をウロウロ歩き、お茶をもう一度いれなおした。
更に時間が過ぎ、お昼になったので外で食事を済ませて再び五課に戻ってくると…
やはり、誰も居ない。
ただ、複合機が一枚ベロリと舌を出すように紙切れを吐き出している。
誰宛なのかはわからなかったけれど、私も五課の人間である以上見てはいけないものでも無いでしょ。
そう思い、プリントされた用紙を手に取り、読んで見て、
正直驚いた。
処刑対象?!その内容よりも、そんな事をFAXで送りつけるって…
処刑課は法規的に厚く保護されているため、
誤認処刑や職員の問題行動が絶えないとは聞いていたけど、
こんなずさんな情報処理がされているとは…、
見てはいけない物を見てしまったような、ちょっとした不安を感じて戸惑っていると、
警察機構共通の通信機から突然連絡が入った。
私はかなり慌てて受信すると、
「春日さんですネ?ハジメまして。私は新人サポートプログラムのアーティーjrデス。
遅くなりマシタ。貴方の始業時間に合わせてブートされる予定だったのでスが、
ちょっとした事故でででウイルススス……(ノイズ)、
失礼、ともかく、貴方の安全迅速確実な処刑をサポートヲしますので、今後ともヨロシクお願いシマス。」
誰かが(何かが)若い女性の声で、そう伝えてきた。
「デハ、早速今ご覧になったFAX用紙の対象を処刑に…
一方的に喋る相手をさえぎり、私は言葉を返した。
「ちょっ!、待って!処刑をサポートって今から?アナタだけっ?!
普通誰か先輩が新人につくとか、あるでしょ?
…て言うか、見てたの?プリント用紙を見ていた私を?!」
驚きっぱなしの私に、機械的な女性の声は冷静で静かな声で
「質問にはお答えしまスが、まず備品課で装備を受け取り、パトカーに乗って下ささささい。
移動中に必要な範囲でお答えシマス。サア早く。ASAP」
19 :
◆SmH1iQ.5b2 :2008/06/16(月) 22:12:47 0
ニュースの時間です。
警視庁より西郷慶介の処刑が発表されました。
近隣住民の方は処刑にご協力下さい。
繰り返しますー。
「ねぇ、お父ちゃん、何かあったの」
子供がこっちの方を向いてきた。
「お父ちゃんの名前が出てるよ」
ビー玉のようなめは蛍光灯のあかりを反射し、少々潤んでいる様に見えた。
子供心に不安なのだろう。
連日連夜処刑の発表がなされれば、無理もない。
「心配するな」
ぽんぽんと頭を叩き、立ち上がった。
子供がズボンの裾をつかんでいる。
「こらこら、やめなさい」
でも、やっぱり、子供は離そうとしない。
まったくもって困ったものだ。
ため息をついた。
「いい子だからあっちへいってなさい」
今度はポンポンと叩く旅に軽く撫でた。
神が手に触れ、子供はくすぐったそうに目をつぶる。
「やだ」
首を左右に振り、抵抗の意思を示している。
もう一度ため息をついた。
危険を察知して離れようとしないのは嬉しいけど、困る。
「こらっ。いい子だから言うことを聞きなさい」
軽くこめかみのところをぐりぐりとやった。
「はーい」
視線を足元の方へと向け、押入れの方へと歩き出した。
せはまるまっていて、どことなくしょんぼりしている。
こういう姿を見ると心が痛い。
でも、このままだと・・・。
首を横に振り、玄関の方へと歩き出した。
わき目に子供の姿を確認する。
子供の姿はない。
玄関の隣には台所があって、その上には包丁とまな板が乗ってる。
あいにくこちらは拳銃なんて持ってない。
相手はまず間違いなく拳銃を持ってくる。
だから、無意味といえば無意味かもしれない。
でも、抵抗しなくても死ぬ。
それなら一撃を決め手から死んだ方がいい。
包丁を手に持ち、玄関のドアを開いた。
20 :
◆RYBwG63G.E :2008/06/16(月) 22:25:58 0
21 :
春日雫:2008/06/17(火) 07:04:43 O
―私は現場に向かう車の中でアーティーの説明を聞いた。
いわく、五課の任務の特殊性から負傷や殉職、離職などで
人員の不足が慢性的に続いているため、最近は新人にAIを
サポートにつけ業務を行なっているとの事だったが。
「…馬鹿じゃないの?馬鹿でしょ?誰よこんな無茶を言い出した奴」
「今回のケースは、犯人はまともな武器は所持していない単独犯です。
初任務としてはうってつけデショウ。近隣の地図、装備の詳細を出します。
後5分で到着しますノデ、ヨク把握しておいてください。」
「…話を聞かないあなたがまず処刑されればいいんだわ。
それから新人を単独で危険にさらす能無しも、残らず処刑対象にされてしまえ!」
わめく私をよそに車輌は犯人の潜む住宅地へと進入していった 。
22 :
◆RYBwG63G.E :2008/06/18(水) 20:08:55 0
手に包丁を持ったまま、階段を下りると黒塗りの車がとまるのが見えた。
黒塗りの車の上には赤色等がついてるが回っている様子がない。
内偵でもやってるのかと思ったが、それは明らかに違う。
ニュースで自分を処刑すると発表しているからだ。
自然と包丁を握る手に力が入る。
車の中には人が一人とロボットがいた。
特に目新しい光景ではないが、肩から腰にかけてグレネードランチャーの弾をたすきのようにかけているのが見えた。
姿を見る前までは一撃食らわそうと思ったが、やめた。
もう、このまま、死のう。
脇に包丁を置き、座禅を組むような形ですわった。
23 :
春日雫:2008/06/19(木) 00:43:59 O
現場に到着した私は、車から降りて、ほどなく犯人潜伏地の家の前までたどり着く。
…そこに男が、いた。
疲れた顔で、目が険しく血走っているようにも見えたが、
彼の目には諦めが浮かんでいた。ナイフを持つ手には力が入っていなかった。
私の装備と一体になっているカメラが処刑対象を確認し、本人照合を済ませる。
「西郷慶介、間違有りまセン。排除シテクダサイ。」
耳元から処刑のゴーサインが聞こえる。
“NO WARNING”
それが処刑課の合言葉らしい。“動くな、銃を捨てろ”これから死ぬ者に一体なんの効果が?
だから、ためらわずに引き金を引きなさい。そういう事だそうだ。
こちらを見つめて動かない男性を前にして
私は黙って腰から拳銃を抜き、処刑対象の心臓辺りに狙いを定める。
…
……?
違和感、と言えばいいのか。なんだろう。
五課に配属される前、私は街のお巡りだった。
悪党ゴロツキは山ほど見てきたが、死刑を免れない程の凶悪犯は、
必ず独特の空気をまとっていた。
だけど、目の前の男性からはそれがまるで感じられない。
「撃ちナサイ、春日さん。何をシテいるのです。任務を理解していまスか?」
再び耳元から、あいつの声が聞こえた。
私は
「動くと撃ちます、武器を捨てなさい」
静かにそう言った。
うーん、難しいですねぇ…、処刑人のロールって。
死刑の執行を拒んだら、執行者には何かペナルティとかあるんでしょうか。
特に設定されていないなら、法の抜け穴的な物で助けてしまいたいと考え中。今回は。
単純な凶悪犯ならグレネードランチャーもハンドガンも大いに使って大暴れなんですが。
25 :
名無しになりきれ:2008/06/19(木) 17:40:50 0
>>24 ペナルティ自体は特にないですよ。
100%だと賞賛を浴びるかもしれませんが、機械のように殺しまくっても冷たい目で見られます。てか、教育の対象になります。組織のトップいわく。殺しまくってもいいが、人の血が通っていることを忘れるなだそうです。
では、ここでちと視点を変えます。
第5課の本部を核攻撃してやったニダ
これで私は処刑されずに済むニダ
27 :
名無しになりきれ:2008/06/19(木) 18:03:33 0
お父さんにあっちにいけ。そういわれた。
でも、胸騒ぎがする。
だから、そっと部屋を抜け出した。
玄関のドアを閉め、鍵をかけた。
歩くたびに金属質な音が聞こえてくる。
階段までの距離がいやに長い。
心臓が早鐘を打ってる。
見てはいけない。
そう警告を発している。
でも、足は止まらない。
いつものように確実な足取りで階段を下りていく。
そして、僕は見た。
お父さんの胸の辺りに拳銃が突きつけられているのをこの目ではっきり見た。
とあるアパートの一室。
アパートの間取りは四畳。
部屋にはあるものといえば机だけ。
そこの男が一人いた。
窓のほうをじっと見ている。
手にはビデオカメラ。
ビデオカメラの脇には液晶モニターが取り付けられていて、そのモニターには、男の心臓に拳銃を突き付けている警官と、顔面蒼白になった子供の姿が映し出されている。
「こりゃ、いいねたになるね」
くわえタバコの煙をくゆらせながら、液晶モニターを見つめた。
28 :
◆RYBwG63G.E :2008/06/20(金) 03:25:42 0
>>26 おおとりものが可能になるうえ、国際司法裁判所との確執、書く死守平気を使った先頭も可能になるので、そういったことをしてもらえると非常にありがたいのですが・・・途中で逃げられると非常に厄介なことになります。
参加希望でしたら、テンプレートを使ってキャラクター登録してもらえないでしょうか?(テンプレートは0にあります)
29 :
名無しになりきれ:2008/06/20(金) 12:27:22 O
処刑課って、司法機関が「コイツ死刑」って判断したうえで命令が降りてきて処刑対象になってるんだよね?
それを実行する課の人間は、つまり処刑人だよね?殺す殺さないの判断を勝手にしていいのかっちゅー話。
ジャッジドレッドみたく現地で裁いているならともかく、事前にマスコミでこの人死刑になりましたって情報が流れている=決定事項だろうし。
更には刑務所が満杯になるほどの犯罪者を減らすまで処理しているなら、相当数を既に処刑しているはずだが、今更マスコミのネタになるんかな?
ちょっと気になった。
30 :
名無しになりきれ:2008/06/20(金) 13:38:38 O
32 :
◆RYBwG63G.E :2008/06/20(金) 17:57:41 0
>>29 >それを実行する課の人間は、つまり処刑人だよね?殺す殺さないの判断を勝手にしていいのかっちゅー話。
上が判断したので殺すのが原則です。返り討ちにあったとか、とり逃したとか、もっともらしい理由で失敗したことを報告すれば、お咎めなしです。逃した犯人がどうなるかは言うまでもありませんが・・・
>更には刑務所が満杯になるほどの犯罪者を減らすまで処理しているなら、相当数を既に処刑しているはずだが、今更マスコミのネタになるんかな?
子供の前で殺したからネタになるのです。これをマスコミに流せば、世論を大きく帰ることができる可能性もあります。極悪非道な人が治安維持の仕事につくなんて許されますか?
34 :
春日雫:2008/06/21(土) 02:30:25 O
「…西郷慶介さん、あなたには処刑命令が出ています。
実の所、私、貴方を今すぐ射殺するべきなのですが、
あなたが大人しく投降するなら、特例を適用して再審請求も可能なんです。
お願いします。武器を捨てて下さい。」
私は犯人に銃をつきつけたまま、思わず頼み込むかのように説得していた。
そこに案の定
「春日さん、無駄です。再審請求で死刑が覆るケースはほとんど有リマセン。
まず間違いなく最終的に彼は処刑されまス。その無駄を省く為に五課は存在しているのです。
その男にとって、牢の中で死を待つ無為な時間を与えることは幸せでショウカ?
議論の余地はありません、今すぐ射殺シて、罪を償わせるべきです。…聞いていまスか?」
アーティーの声が聞こえてきた。
「じゃあ、その五課にあって、無駄の一言で片付けられる救える可能性の命を救う為に私に私は存在しているのよ!!」
「ああア(…ノイズ…)でス。あなたハ、(ノイズ)の必要アリ、早急に…」
興奮(?)したAIが何かを言っている時、処刑対象のわきのドアから視線を感じた。
誰かがコチラを伺っている。犯人の仲間か?
私は銃口をドアの方へ向け、声をはり上げる。
「そこにいる人、手を両方出してゆっくりドアを開けて出てきなさい!」
制度など適当に作ってしまっています。
後々整合の取れない発言していたら新人と
ちょっとバグったAIの勘違いと言うことで修正しておいて下さい。
時にこのままだとGMと私のリレー小説になりかねないので、誰か…
>>35 参加をお願いしてはいけない
助けようなんて動機で参加をさせてはいけない
理由は分かるよな?
えーわかんない
>>34 ドアってどこのことでしょうか?
もしかして、近くのアパートの窓から見ているカメラを回している人ですか。
それとも、父親を追いかけてアパートの階段を下りてきた子供ですか?
ごめんなさい、何かが頭の中で混同していたようです。
子供に対して銃を向けました。
〜訂正〜
暗がりから何者かが足音を静かにたてて降りて来るのを察した私は、素早く銃を向けて
「止まりなさい!」
言い放った。
以後気を付けまーす。
40 :
春日雫:2008/06/22(日) 00:30:09 O
あああぁぁぁ…
↑は名前無いけど私のレスです
>>36 わかる、わかるよ
わかるけどさ〜
望むくらい、いいじゃない
ケチ
足音が聞こえてきた。
なんとなくだけどわかる。
おそらく、俺の息子だ。
だけど、俺の頭には拳銃を向けられている。
動けば死ぬ瞬間を見せてしまうことに・・・
そうはならなかった。
ちょっとした言い合いがあった後で、その警官が子供に銃を突きつけたからだ。
子供の泣き声が聞こえてくる。
怖いよ〜
おまわりさんが向けてるよ〜
とか何とかいってる。
「お前のところは子供にまで手を出すのか?」
無意識のうちに手が包丁をつかみ、その切っ先を警官のほうへ向けていた。
43 :
春日雫:2008/06/24(火) 00:22:36 O
>>42 手にじっとり嫌な汗が浮かび、知らず私は緊張から銃を持つ手に力が入る。
そして、
降りてきた人物が怯えた声で泣きだした。子供の声で。
(子供!?何でこんな所に?まずいっ!避難させないと)
そう考えた時だった
> 「お前のところは子供にまで手を出すのか?」
> 無意識のうちに手が包丁をつかみ、その切っ先を警官のほうへ向けていた。
犯人の目から、対峙してから初めて害意を感じた私は銃を彼に素早く向け直し、
弾みで引金を引いてしまった。
44 :
春日雫:2008/06/24(火) 00:40:36 O
>>42 ―それで?
―銃を向けたのが子供だと気付いた時、彼が刃物を私に向けていて、
慌てて銃口を彼に向け直したときに、引金を引いてしまいました。
―引いてしまった、つまり、引く気はなかった?
―はい、処刑の必要性に疑問を感じて、彼を再審制度にかけようと…
―(失笑)君ね、春日くん、容疑者を確保して裁判にかけるのは他の部署の仕事だよ。
―私は、審理の余地がない凶悪犯のみ処刑されると聞いていました。
―その通りだが
―しかし、彼はそのような凶悪犯には見えませんでした。
―見えなかった…、何かな、君は西郷と知り合いだった?それとも警官としての勘?
―勘です!
―(苦笑)まぁ、その話は後でしよう。発砲して、それから?
命中、回避判定のロールはお任せしまーす。
>>43 >弾みで引金を引いてしまった。
包丁の切っ先が届く前にパンと乾いた音が聞こえてきた。
体の中央から熱いものが流れ出す。
アニメでは、人が死ぬ間際に、死ぬ人の名前を呼ぶけど、そのようなものは聞こえなかった。
脳内麻薬のせいか痛みも何もない。
声も聞こえてこない。
警官の姿がだんだんとかすんでいく。
体から俺の意識は離れ、それ以来、俺の回りは暗闇で包まれるようになってしまった。
46 :
春日雫:2008/06/24(火) 01:48:53 O
>>45 (ちょっと…、なんでこうなってしまうわけっ?!私は救いたかったのに!
その為に五課入りを志願して、法律の勉強までして…、助けるために!なのに!)
慌てて西郷の傷口を調べる。急所は外れていたが、出血がひどい。
彼のシャツは自身の血液でどんどん赤く染まっていく。
五課装備の中から救命キットを取り出して止血を試みたが、素人目にみても危険な状態だった。
「……春日サン、貴方は何をしているのでスか?救命措置をしているように見えます。」
「黙りなさい、ポンコツッ!見えるじゃなくて、しているのっ!」
「理解不能、違います、そうではありません、止めを差して、死亡確認をしてください。それがあなたの…」
言い終わる前に通信機とカメラを外して、壁に叩きつける。
いつの間にか、さっきの子供が西郷の側でしゃがみ込んで泣いていた。
(この子、彼の子供だ。)直感と言うより確信に近いところでソレを理解する。
「畜生っ、絶対死なせるもんか!こら、目を開けろ、意識を保ちなさいっ 」
頭のどこかで、無駄に終わるような気がしながら、私は必死に救命活動を続けた。
>>46 遠くのほうに僕が見える。
僕はお父さんの横でしゃがみこんで泣いている。
女の警察官は止血を試み、脈を確認し、呼吸を確認している。
女の警官の脇にはロボットがいて、助けるべきでないとか何とかいってる。
女の警察官は通信機とカメラをはずし、アパートの外壁にたたきつけた。
カメラのレンズに日々が入り、機械の壊れる音がした。
でも、僕の体が恐怖でこわばることはなかった。
むしろ平然としてる。
誰かが女の警察官の脇にやってきた。
「こいつは何をしたのかわかってるのか。殺された人のことを考えろ」
その人の手には拳銃が握られ、僕のお父さんの頭のほうを向いている。
服装は女の人と同じだ。
違いといえば見慣れないバッチがついていることぐらい。
「その人がどういう状態に置かれているかわかるか」
興奮のあまり顔が真っ赤になり、声が上ずってる。
「魂のない、抜け殻同然の状態になってるんだぞ。」
拳銃の引き金に人差し指がかけられた。
弾が発射されるのは時間の問題だ。
48 :
春日雫:2008/06/27(金) 01:42:53 O
後からきた男が何か言っている。そして銃を西郷に向けた。
だけど
「意味無いですよ」
のろりと、私は立ち上がった。
「もう、死にましたから、犯人。死体処理班よんでもらえます?私の無線壊れちゃいましたから」
それだけ言って、歩き出す。
私は麻痺した頭で、だけど子供の視線だけははっきりと感じ、
罪の意識のような何かから逃れるように、ここまで来るのに使った車に乗り込んだ。
ハンドルを握る手が赤く赤く染まっているのを見て、私は車内で嗚咽を漏らして泣いていた。
49 :
雫中人:2008/06/27(金) 01:53:27 O
助ける手が無さそうなので、殺しちゃいました。
親を目の前で殺しといて、子供に何か出来そうもないし、その辺フォロー無しっ!強く生きろ!
トラウマで反政府組織に行ったりはしません!
ショックは大きいけど、次のチャンスがあれば救う。そういうキャラです。
それより、ここ数日来なくてゴメンナサイ!
以上反省会終わりっ
「そうか。なら、いい。任務・・・」
ご苦労様といおうとした。
でも、入ってきたばかりの新米はそれをさえぎるようにして通り過ぎていった。
背後のほうから嗚咽が聞こえる。
子供はまるで何かに取り付かれたみたいにじっと西郷のほうを見て続けている。
殺したわれわれを恨むではなく、ただ、じっと。
服を脱げといえば脱ぐだろう。
尻を貸せといえば貸すだろう。
子供の目にはそう映ってる。
強者だと映ってる。
逆らえば殺される。そう認識されている。
「この虚けものが。われら、第五課が被害者を作り出してどうする。もう少し考えて動けよ!」
でも、気づいたときにはもう遅かった。
それから
私は車から流れてくるあのAIの耳障りな声を聞き流しながら
(意外な事にその内容はメンタルケア的な話だったが、私はほとんど聞いてはいない)
署に戻り、相変わらず閑散とした五課で、今日の事件の顛末を報告書としてまとめて課長宛に送信した。
さて、定時までまだ時間はあるけど、少しくらい早く帰っても誰も咎めはしないでしょ。
初日からこれでは、先が思いやられるなぁ、と、今日起きたことの後悔を胸に、私は家路についた。
例の新人の姿はなく、その場にいるのは自分としたいと子供だけになってしまったから。
警官の姿をした男は舌打ちし、死体処理班を呼び、子供に視線をやった。
子供は相変わらず、心、ここにあらずといった感じだ。
「はてさてどうしたものかね・・・」
こういう子供の場合、まず児童相談所に預けられる
。それから、家族の変わりになってくれる人を探すのだが、見つかるケースはごくわずかだ。
したがって、ほとんどの子供は施設に行くことになる。
「このまま、施設送りというのな・・・」
一部の年長者が年少者や力の弱いものに対して暴力を振るってる。
なかには、レイプなど性犯罪を犯すもののいて、職員たちは頭を悩ませているのだが・・・職員水から施設に預けられている子供と交わるものもいて、なかなか解決には至らない。
このまま放置しておいても、被害者になるかもしれない。回りまわって加害者になる恐れもある。
「ま、それは後回しにするか」
警官の脇にワゴン車が止まった。同じ制服を着た2・3人の男たちがストレッチャーを押して出てきた。
呆然としている子供の脇で、子供の父親をストレッチャーに乗せている。
ストレッチャーに男たちがはめている、死体処理班という腕章を横目に見ながら、手招きをした。
「ガキ。こっちへきな。そんなところに立ってると風引くぞ」
男が横たわっている道路がオレンジ色に染まった。
アパートの前の外套には明かりがつき始め、日がだんだんと下のほうへと落ちていく。
子供は無表情なまま警察官の下へ近寄っていくかのように思えたが、ストレッチャーのほうへ歩み寄り、その上に乗っている父親の手を握り締めた。
巣とっちゃーに乗せた男たちの目が一瞬見開かれたが、慌てふためくこともなく、子供に語りかけてる。
子供は首を振り、手を離した。父親の手がだらりと垂れ下がる。
したい処理班の男たちはその手を両手で戻し、車にストレッチャーごと父親を乗せた。
子供も車に乗り、ワゴン車のドアが閉められた。
テールランプが点灯し、ワゴン車が動き出した。
男が倒れていたところには赤いしみがひとつ、ぽつんと存在する。
「っておい―」
忘れかけてるぞという叫びが届いたのか、ワゴン車がとまった。
したい処理班の男がバケツをもって出てきた。
たわしと潜在で男の倒れていたところを掃除し、再びワゴン車に乗り込んだ。
「まったく今日は変な日だな」
空を見上げた。空は真っ赤に染まり、丸い太陽が地平線法へと落ちていこうとしているのが見えた。アパート前のアスファルトは夕日に染まり、街灯に明かりがともされているのが見えた。
ぶつくさぶつくさつぶやきながら警官はアパート前を跡に支所に戻った。
それから数日後、Shareでこの一連の出来事を記した動画が出回ることになるのだが、その場にいたもの、誰一人としてそれを知ることはなかった。
第一部完
第二部を始めたいんだが、雑談で矛盾点がいくつかあるといわれた。始める前にできる限りなおしておきたいので、指摘してほしいです。
舞台設定と時代背景をもう少し練り直したほうがいい
どうも世界観とNPCがあっていない感じ
読んでいてちぐはぐな印象なのは、その辺の詰めの甘さにあるのでは
処刑課が被害者をつくるなって変なキガス
犯罪者がずっと子供連れ歩いてれば処刑できないんじゃ?
整合性のない世界観丸ごととブレまくる方針
>>55 ご意見ありがとうございます。
そういうのを考慮して作ってみたいと思います。
>>56 子供がいない間に殺すなり、いたら連れ出すなり手はあると思いますが、ショックを受けることには変わりありませんね。
目の前で殺されるよりはましだと思いますが。
>>57 う・・・
痛いところを突かれました。
>>57に同意
小説とかまともに書いたこと無いか、書いてもラストまでかきあげた事が無いだろう?
悪い意味で行き当たりばったり
世界観に合わない誘導やキャラ出すから、全てがちぐはぐでリアリティが無い
例えば誘導に出した先輩キャラ、態度も言動もその辺の厨房みたいだったぞ
>>59 そうですか。
もう少し考えてみます。
プロットなしだとかなり難しいんですが・・・
>>60 てゆーか友達できたのか?
メンヘル状態で無理してもいいことないぞ
このスレの世界観を見て思った事。
そのまま西部劇な世界ではアカンの?
ってこと。
リアルバイオレンスな戦闘に追い詰められていく恐怖。
社会情勢やシステムなどをあれもこれも詰め込んだらそりゃちぐはぐになるよ。
欲張りすぎ。
小説書くのにも大変なテーマを即興性の高いTRPでやるのはかなり難易度が高い。
ここは一つテーマを絞って、残りは付随する程度に抑えるのが吉かと。
西部劇な世界。
無法者がいて、それらを専用に狩殺す特殊保安官。
位の単純な図式から。
やりたい事とやれることは別だし。
無理やりやりたい事を全部やって破綻してるんじゃどうかと思う。
やりたい事がやれる事になるまで、経験を積んでおくのが結局は近道なんじゃないかな。
>>63 西部劇だと、ちょっと、まずいんです。
使える武器が限られてくるので
(もともとのこんせぷとが凶悪犯と治安関係者の戦争を楽しむというやつなんです)
あんまり広げすぎると大変なので・・・
次やる時はもう少しシンプルにしますが。
>64
うん、西部劇そのまま持ってくるわけでなくね、時代はおいといて世界観だけ持ってきたらって言うつもりだったのよ。
パラレル現代西部劇?みたいな。
現代でも、近未来の惑星開拓でもいい。
治安状況や世論体系が西部劇ってこと。
背景やコンセプトが多ければ多いほど制御は大変。
敵・味方に第三勢力が混じるだけで難易度も必要人員もアップするわけじゃない?
価値観だって、悪・即・斬なら話は早いけど、色々混じっちゃうとね、もう何がなんだか。
複雑だとそれ相応に厚みが増すけど、GM一人では手が回りきらないから。
なるべくシンプルがいいと思うよ。
話を重ねるにつれ、だんだん肉付けができていく程度で丁度いいかもね。
>>64 >>63じゃないけど、人の話ちゃんと聞いてるか?
西部劇って書いてあったらカウボーイでアメリカの西部劇まんまだと思っちゃってるわけ?
コンセプトの話だろコンセプトの
うわお本人降臨の上に被った
>(もともとのこんせぷとが凶悪犯と治安関係者の戦争を楽しむというやつなんです)
で、きついようだが第一部は戦争が楽しめたのか?
自分のことをどう思ってるかわからないけど、レス見る限り一般PLとしても力不足だと思う
それでもGMポジションで色々動かしたいのなら、欲張ったらだめだ
何を一番したいのか?
戦争を楽しむのなら、戦争だけに集中するべきだ
凶悪犯と治安関係者だけに登場人物を絞り、戦ってラスボス(ターゲット)を倒す
こんな一本道シナリオでも初心者には荷が重いくらいなんだ
まして話の大筋に関係ない組織やNPC出したら収拾つくわけ無いっての
優しい奴らが集うスレはここですか?
>>66 彼はちゃんと話は聞いていると思うぞ
ただ聞いているだけで理解できていないんだばな
一言でいえばダメダコリャ
高望みせずにまずは下積みからやってほしいが無理だろな
>>65 すまん。誤解してた。
>>67 それを言われるときついな・・・
事実、まともに戦争してないもんな。
>>69 戦争したかったのか?
マヂ!?
包丁一本の無抵抗敵キャラ出しておいてソレ?
自分でなんか違うと気付けなかったのか?
>>70 子供の目の前で父親が殺された。
子供は施設に入れられる。
施設でものすごくひどい目にあい、施設から抜け出した。
組織に拾われ、戦闘訓練を受け、大人になった。
警官たちを殺しだす。
そして、戦争。
という流れにする予定だったんだけど・・・
って、これは言い訳に過ぎないか。
初めから戦争をしたいなら、父親を目の前で殺された人間を出すべきだったかもしれない。
マジで失敗した。
誰か月のAAキボン
>>71 で、戦争がはじまるのは10年先?20年先?
春日は戦争がはじまる頃、何歳になってるんだろうな
あと、上の2行で俺が何を言いたいのか述べてみれ
このままシャドウランTRPスレにしてしまえ
>>74 嫌味も通じねえときたか
もっと経験を積みたまいよ
ついでに、起きねーよなんて事はない
戦争くらい筆一つで起こせる
んなこと言われてるわけじゃない
それが分かるまでログ読みあさってな
>>71 そんな境遇のキャラを今から出せばいい
あんな俺みたいな子供をこれ以上増やせないとか言って
後は警察署なり刑務所なり襲撃でイナフ
78 :
73:2008/07/11(金) 18:51:57 0
('A`)ダメダコイツ
違うに決まってるだろ
>>77 出しても参加者がいないような気もするが・・・
これも身から出たさびか。
【テンプレート】
名前:西嶋 元
性別:男
年齢:20
容姿:ほっそりとした筋肉質の体つきにボーダー模様と黄色のレイヤードシャツ。パンツの色は黒。黒のサンダルをはいている。茶色の髪は7:3分け
特技:特になし。
装備:H&K MP5、閃光弾、催涙弾、SIG SAUER P220
キャラクター紹介:
幼いころ処刑課によって両親を殺された過去を持つ。幼いころは施設で暮らしていたが、施設での虐待に耐えかね抜け出し、組織に拾われた。
”メールが一通着ています”
音とともにディスプレイの下のほうに吹き出しが表示された。
メールソフトを立ち上げ、メールを開いた。
文章は何もない。
あるものと言えば添付ファイルだけ。
あまりに怪しすぎるのでファイルの検査をしてみたが、特に異常は見当たらなかった。
ファイルのアイコンをダブルクリックし、ファイルを開く。
動画を再生するソフトが立ち上がり、画面に警官の姿が映し出された。
警官の前には男が一人。
警官は男に銃を向けている。
子供が一人入ってきた。
警官は子供に銃を向けた。
子供が泣き出した。
鳴き声に合わせて、男は警官に向かってナイフのようなもので切りつけた。
警官は男に向かって発砲し、男が倒れた。
そして、そこで映像が途切れた。
車の走る音が聞こえてくる。
ファンの回る音が部屋の中で響き、おれの中で何かが止まった。
動いているはずの何かが止まった。
感情という感情がなくなるのがわかった。
目を何度も何度もしばたたかせていると再び音が聞こえてきた。
”メールが一通着ています”
無意識のうちに手が動き、新しく来たメールを開いた。
”すまん。本文を書くのを忘れた”
自然と笑みが漏れた。
メールを送ってきた人は間抜けだ。
でも、すごくうれしかった。
自然と涙があふれ、ディスプレイの文字がにじんだ。
”組織から指令が着た。その子供が施設送りになる前に奪還しろということらしい”
涙を手でぬぐいながらメールの文面を読み、
”了解”
と返事を出した。
送信中ですという文字が表示され、ほどなくして消えた。
大丈夫かな?
皆色々言ってるけど、それはGMを良くしようとしてのことなのね。
悪意ある叩きのレスは見たところないから、あまり投げやりにならないでね。
ただ、見ていると、どうも噛み合っていないように思えます。
失礼なたとえ話するけど聞いてくださいな。
スレを立てて運営していくレベルが分数の掛け算とします。
皆でアドバイスレスを出しているけど、これは通常の掛け算レベル。
然るに、GMさんのレベルは漸く足し算が出来た程度。
足し算レベルの算数しか出来ないのに、掛け算の説明をして、理解できてないと嘆いている。
といった感じです。
例えば、>70のレス。
それに対して、>71や>72
>71はTRPスレの流れや話の持って行き方が判ってないといっているのですよ。
いろんなスレを一般参加PCで経験する事によりそういった流れを感覚的に身に付けていく。
そして徐々にストーリーを動かすネタ振りができるようになり、更に経験を積んで漸くGMやスレ主としてスレを運営できるようになるのね。
GMさんがどれだけ参加したかはこの場合関係ないのね。
ただ漫然と参加していても、経験値が積まれていない。
質的にゼロに等しい。といわれているのですよ。
>72の言わんとしている事は、戦争が起きないといっているのではないのね。
スレを初めて春日が参加。
新米が子供の目の前で父親を殺す。
子供が大人になり戦争を始める。
そりゃ構いませんが、スレ内でどれだけの時間が流れますか?ってこと。
第二部でいきなり20年後?
いくらなんでも春日を置いてきぼりすぎではないですか?
20年も経っていたらもはや別キャラ同然じゃないですか。
なな板TRPスレはシステム上、時間の流れが遅いです。
三ヶ月かけて一スレ消費しても、スレ内の時間は一日たっていないことなんて当然のようにあります。
それなら最初からそうやって書けよ!って思われるかもしれませんが、それが一番の問題なのですよね。
自分で気付けない。
これこそが最大の問題です。
こういうものは教科書に載っていたり、誰かに教えてもらっても、知る事は出来ても理解する事は出来ないのですよ。
いろんなスレに参加して、徐々に運営者視点を身に着けていくしかないのですから。
一人でSS書いている分には問題ないですが、参加者と共に共同作業していくTRPスレではそういったことが大問題になります。
ですから、今は一般PCとして参加していろんな感覚や認識を身に着けていったほうがいいと思いますよ。
世界観の重要性や作り方、認識同期のしかた、そして何より、スレを楽しむことをお勧めします。
無理してやりたい事をやって破綻すると、せっかくのあなたという芽がつぶれてしまいますからね。
じっくり土の中で根を張りやれる事を増やしていき、芽を出せるだけの力を蓄えましょ。
>>82 忠告ありがとう。
でも、もう動きだしてしまった。
GMがFOってわけにもいかないからもう手遅れだよ。
>>83 こんな言葉を知ってるか?
『誤りて改むるに遅きことなし』
ここはもう少し時間をかけて練り込むのも手だと思うが
>>84
それも一つの手か。
>>61は目を通したか?
とても目を通した上で投下した第2部オープニングを投下したようには見えない
やる気はあるのはわかるがどうしようもなく力不足なんだよ
TRPGに参加する人間が最低限身に付けているスキルが足りないんだ
こればかりはやる気があってもどうしようもない
自分がFOすることを心配しているようだが、一言中止するといえばFOにならないよ
っていうかあのオープニングでは誰も参加希望できないから安心汁(嫌味じゃないぞ)
あのオープニングは他人に向けているものではなく、自分にだけ宛てたものだ
だからあれでは100%誰も来ないし、参加もできないんだよ
言っておくが後から書くつもりだったと言い訳してもダメだぞ
人を掴むためのオープニングなのに、あそこまでしか投下しなかった事自体が大問題なんだ
そしてこういうことを他人に言われて改善したとしても意味が無いんだ
ちゃんと理解できていないから何度でも繰り返す
だから皆もっと経験を積めと言ってるんだよ
あと、TRPG以前に思考能力が低下したり、どうでもいいようなことにやたらと拘りすぎていないか?
TRPGは思考のゲームだから、メンタル面に問題があったら絶対うまくいかないぞ
自分の体調を優先して、TRPGはいったんお休みした方が良いんじゃないか?
スレは落ちてもいつでも新しく立てられるんだからさ
>>86 ありがとう。
参加者がいないなら中止しても問題ないのか。
>>87 そうだよね。
あなたの言う通りだよな。
初対面の話掛けまくって嫌われまくったよ。
女には嫌な顔をされ、男には邪魔者扱いされた。
加藤容疑者の気持ちが本とわかるよ。
>>88 泣くなよ、自業自得だから仕方がないじゃないか
他人のせいにするなんて卑怯なこと考えちゃだめだぞ
くじけずに自己改善していけば高校入るくらいにはましになるよ、多分
>>88 釣られてリアル情報を出すのはマジで止めとけ、なりきり以前にマナー違反だ
煽り叩き耐性が無い奴は荒らしも同然だぞ
どうも見てると、人と協力して何かをなせる状態じゃない気がするよ
一生懸命皆がアドバイスしてるのに、返事はちぐはぐで全然かみ合ってないしさ
こんな状態では、多分ここを畳んで他のスレで一般参加したとしても、絶対うまくいかないと思う
辛くても現実を受け入れないと
思うに、しばらくなな板から離れて、ブログやHPで書きたい小説を書いてみてはどうだろう?
これなら文章力も上がるし世界観も煮詰める事が出来るしさ
とにかく今はスキル的にも精神的にもTRPGが出来る状態じゃ無さそうだ
>>89
ありがとう。
がんばってみるよ。
>>90 ・・・
それでやってみるけど・・・
もうどうでもよくなった。
ずっと一人で生きてくことにするよ。
どうも、うまくいかないみたいだしな。
しばらく一人で腕を磨くことにするよ。
アドバイスしてくれてありがとう。
叩かれても釣られない覚悟があれば、ここで一人で楽しんでも構わないんじゃね?
元々廃墟だし、好きにすればいい