( ^▽^)<セックス!

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65運金 ◆EZeOl/58v2
私は山根恵美(28)、ちなみに3年前に結婚している、最近子供を生んで、幸せに暮らしている
これでもおっぱいには自信がある、ある日森のなかで道に迷い、変わったレストランに入った、
ナポリタンをが人気らしい、そういえば昔付き合ってた彼がナポリタンが得意だったのを覚えている・・
私は店員さんを呼び、ナポリタンを注文した

店主サイド
あれは・・・・・恵美!?まさか・・・・・そんなはずはない・・・・あいつが・・・・あの女が・・・・でもあれは・・・・恵美としか思えない
店員「ナポリタンひとつはいりまーす!」
店長「あ・・・、ああ、ナポリタンだね、すぐ作るよ・・・」
私はパスタをゆでる・・・・
あの女は私の人生をむちゃくちゃにした、俺はすべてをあの女にささげてきた
それなのに・・・・・なぜあの女は武を選んだっ!!!!
糞!!!私の目には涙が溢れ出す、パスタにこぼれるのも気にせず私はナポリタンを作り続ける
そのとき、私の視界の端にあるモノが目に入った、毒だ、決して致死量は少なくはないが、味が塩に似ていて気づかれにくい、
私は夢遊病患者のような手つきでそれを・・・入れた、すこし入れすぎたかもしれない・・・・私はそれに気づく余裕もないまま店員にそれを持っていかせた
そして、今日はもう仕事がないと言って店員を帰らせた、これであの女は私のモノだ・・・!!
はははははは!!!!私は乾いた笑いを噛み殺し、じっと待つ・・・・

恵美サイド
ナポリタンがきた、湯気でメガネが曇ってしまうのでメガネをはずす
一口食べた、しょっぱい、何か変だ、二口、やっぱりしょっぱい
頭が痛くなってきた、私は店員を呼ぶ、さっきとは違う人のようだ

店主サイド
あの女が呼んでいる、もしや気づかれたか・・・・・
私は包丁をズボンの後ろに差込み、呼びかけに応じる、私が私だと気づかれたら処分する気だ
「なんでしょう?」
私は声をかける、そうだ、見ろ!!お前の絶望にゆがんだ顔が見たい!
「あの・・・・これ・・・ちょっとしょっぱいんですけど・・・」
何?私に気づいていないのか?そういえばこの女、極度の近視だったな、無理もない
ん?この女、こんなに乳が大きかったか?もしかして・・・子供ができたのか?
私は女の横においてあるハンドバッグから母子手帳が見えていることに気づいた
・・・・・そうか・・・・・幸せ・・・・だったんだな・・・・・
私は・・・・また空回りをしてしまったのか・・・・・
私は謝り、ナポリタンを下げる、この量では死ぬことはない、多少頭痛が残る程度だ
そういえば、同棲していた頃にもナポリタンを作ってやったことがある
・・・・・私はその頃の気持ちを振り返って、もう一度ナポリタンを作る・・・

恵美サイド

数分して店主がナポリタンを持ってきた
普通においしい、うん、これなら満足だ
私は食べ終わると、御代はいいといわれたので店の奥にいる店主に礼を言い、店をあとにした
私はふと思い出した・・・・あの味を私は知っている・・・・どこで・・・・
そうだ、昔彼が作ってくれたあの味に似ている、あの頃よりもおいしくなってた、彼のナポリタン・・・・・