1 :
A国の兵士(a):
静かにしろb。バレるぞ。
3 :
B総理:2008/02/17(日) 16:46:15 O
原爆落とすぞ!
4 :
A国将軍:2008/02/17(日) 17:54:06 O
これはまずい状況です
5 :
A国空軍:2008/02/17(日) 18:37:07 O
まずいな。原爆を食い止めないと!
6 :
通行人A:2008/02/17(日) 19:10:52 O
通行しますた。
7 :
B国の兵士(a):2008/02/17(日) 22:38:50 O
こら!銃で撃たれても知らんぞ!
8 :
C国貿易商:2008/02/17(日) 22:55:37 O
えー、おせんにキャラメル。突撃銃に装甲車、戦闘ヘリはいらんかね?
くっくっく。超大国のE国製の武器売るが、どうかね?
それともE国のライバル、F国製かね?
好きなのを選ぶといい、くっくっく。
10 :
A国兵士:2008/02/18(月) 18:13:23 O
うーんE国製の銃は大きいが小回りが利きにくそうだな。よし、確実にいけそうなF国製にしよう。何Gだ?
11 :
B総理:2008/02/18(月) 19:19:46 O
我が軍はAに侵攻する!
12 :
A国総理:2008/02/18(月) 19:40:26 O
B軍が攻めてきたぞ!国民に避難指令を!
13 :
F国大統領:2008/02/18(月) 20:00:04 0
よし、今回はA国側について介入するぞ
とりあえず戦闘機4部隊を送り込む
B国側の航空機を全て撃墜せよ
全機良い調子だ
このままB国の野郎共をおいこ…
なんだあれは流れ星…?
う、うわぁー
15 :
B総理:2008/02/19(火) 20:26:50 O
くそ!
とりあえず撤退か…
覚えてろ!Aとその仲間!
16 :
A首相:2008/02/19(火) 21:49:57 O
ちょwww
間抜け逃亡www
18 :
漁民A:2008/02/21(木) 01:55:03 0
ここんところ水揚げ少ねぇなあ。
これも戦争のせいだな。
漁場変えるか。
19 :
B総理:2008/02/21(木) 18:48:03 O
よし!
新型兵器ガンダムの完成だ!
20 :
J国総理大臣:2008/02/21(木) 18:53:17 O
ガンダムの開発につき、我が国は「遺憾の意」を表明します
21 :
k国大統領:2008/02/21(木) 19:30:38 O
早く謝罪と賠(ry
22 :
A国外交官:2008/02/21(木) 20:36:20 0
総理!AB両国と国境を接するG国で内戦が勃発しました。
すぐに親A派組織に軍事援助をすべきです!
23 :
C国市民:2008/02/21(木) 20:37:47 0
このスレをボイコットします
24 :
B総理:2008/02/23(土) 23:09:55 O
ほぅ、
Gの内紛か。
ガンダムの力試しだな。
よし!出撃だ!
両国に宣戦布告する!
26 :
B総理:2008/02/25(月) 19:32:09 O
く!
予想外だな。
あの内紛はどうなった?
27 :
Q国戦闘機:2008/02/25(月) 23:10:09 O
C国首都上空を旋回・・・目標、首都官邸を確認・・・
28 :
B国国民:2008/02/26(火) 02:53:06 O
こちらも対抗して、レイヴンを雇おうぜ!
29 :
B総理:2008/02/26(火) 19:10:53 O
>>28 良さそうだな
早速雇ってガンダムに乗せるぞ!
30 :
B総理:2008/02/27(水) 19:05:54 O
そろそろ総理を辞めたいのだが
次の人頼む。
Ex-Sガンダム!出るぞ!!
32 :
B総理:2008/02/28(木) 19:38:52 O
Aもガンダムを開発していたとは…
総理辞めたいのに邪魔するとは…
全軍突撃!
33 :
ゲイナー・サンガ:2008/02/28(木) 20:21:47 0
いくぞ
キングゲイナー!!
34 :
名無しになりきれ:2008/02/28(木) 21:56:58 0
空気←読めない
…ふ…ふ…ははははは
空気なんて無くしてしまえ
空気を無くす装置始動!!
36 :
A国兵士:2008/02/29(金) 08:40:42 O
ピンチだぜ…!僕らの地球がピンチだぜ…!
37 :
A国兵士:2008/02/29(金) 12:37:36 0
…核しかない…!
38 :
刹那・F・セイエイ:2008/02/29(金) 21:19:58 0
こちら
ガンダムエクシア
これより
武力介入を開始する!
39 :
B国兵士:2008/03/03(月) 21:11:18 O
レイヴンは?
レイヴンはまだなのか!?
40 :
B国狙撃兵:2008/03/04(火) 16:36:57 0
手…手が震えやがる…く…くそっ
精神安定剤はまだか!狙いが!
41 :
運金:2008/03/04(火) 16:38:02 0
ぼくらの七日間戦争
42 :
A国兵士 :2008/03/04(火) 22:49:20 O
空の連中は気楽で良いよなぁ〜
こちとら敵さんとツラ突き合わせて殺し合いしてるっつーのに、奴らは快適な空の上か
43 :
B国兵士:2008/03/19(水) 01:29:58 0
冷戦だからきにすんなってー
『ジッ・・・、 所属不明の人型兵器のパイロットを狙撃、年齢は凡そ16歳ほど
狙撃の結果、腹部と右足太股計二ヶ所を狙撃し出血性のショック死を確認これより後方に後退する、以上』
45 :
A国兵士:2008/03/22(土) 23:10:20 O
前線陣地にて>
やってらんねえ、やってらんねえよ。やってらんねEEEEEE!!!!!!
陣地拡張だが何だが知らんが日長1日ずっと穴掘りかよ
戦車隊の女士官と一発やっただけでこんなキツい懲罰なんてありかよ
46 :
A国工兵:2008/03/24(月) 19:05:46 O
>>44 座標知らせろやコンチクショー!
俺らはその人型兵器回収しなきゃなんねーんだよ!!!!
47 :
運金 ◆EZeOl/58v2 :2008/03/24(月) 19:10:01 0
いいか、皆、オレは一人のプロフェッショナルだ、オタクではない
『了解、座標O-157・R-175交信終了以上 ジッ・・・』
49 :
運金 ◆EZeOl/58v2 :2008/03/24(月) 19:15:13 0
コールネームはウンコ7だ
“ウンコ7”直に攻撃機航続距離ギリギリを航行中のA国海防艦を単独爆撃為れたし。
撃墜為れずんば、救援は期待せぬよう心せよ。
51 :
運金:2008/03/24(月) 19:31:37 O
問題ない、垂直落下運金で一撃だ
おかしいな、空き地から何でこんなとこに迷い込んだのやら(・ω・`)
HQHQ、戦況を報告されたし・・・
53 :
A国工兵:2008/03/24(月) 19:34:47 O
>>48 こんなデカいもんどうやって運べってんだ…
戦車回収車じゃ無理だろ。ガリバーみたく馬鹿でかいトレーラーが要るぞ
>>52 こちらHQ
そこから東に2キロ行け。
交番があるから道を聞け
>>54 HQ、道を聞いたら所持品について職務質問を受けた(・ω・`)
お巡りさんには勝てない。現在逃亡中、これより一旦帰還する。
ちょwwww何やってだwwww
>>55 あー、コホン
こちらHQ。了解した。
負傷したなら交番から南に3キロ行くと美人ナースの多い総合病院がある
回収ポイントはα187。ランデブーは二時間後だ
戦争、止められないんかねえ。
冷戦にとどめておけば、戦わずに給料を貰えるのに。
『司令部、司令部、次の目標の指示を頼む』
>>58 X:13 Y:21の集音マイクに雑音認む 至急確認せよ
少数の斤侯部隊の場合交戦は認めず
A「隊長、トラップやセンサーが至る所に仕掛けられています」
隊長「敵の占領下だから仕方ないとは言え、思ったより多いな」
B「後10キロで目的地です」
隊長「……ルートCに変更。到着予定時刻の遅延を司令部に伝達。少しペースを上げて行くぞ」
>>56 !
了解!直ちに負傷する!!!1!11(・ω・`*)
>>61 こちら、HQ
軍病院以外での治療は自己負担になるのでそのつもりで
極秘情報だが
その病院の泌尿器科の女医は
アーッ
なこともしてくれるらしい
騙された・・・マジ騙された・・・騙された・・・(5・7・5
・・・HQ、こちらショボソ13。治療を終えたが、近隣の山岳を進行中の味方部隊のルート上に敵偵察小隊を確認。
これより追尾し、可能ならば将校を狙撃する。つーか殺る!ヌッコロス!!何が美人ナースだ!!!1!!11(゜ω゜`#)ドカーン
ランデブーの12時間の延期、並びに回収ポイントの変更を要請する。ショボソ13、以上。
!
通信中に半角シャープの混信を確認!傍受の危険有り、周波数をパターン5に変更する!
また以後、伝達時刻まで通信を控えられたし。ショボソ13以上(・ω・`;)
65 :
HQ:2008/03/30(日) 18:01:10 O
こちらHQ
(…ふつう本気にして病院行くか?)
あー…周波数了解
ランデブーは八時間後が限界だ。回収ポイントはβ206
それ以上遅延は認めない
あと「Mな兵隊さん」というタイトルで民間の総合病院に駆け込んだ兵士のあられもない動画がうpされている。
休暇は取調室で取ることになりそうだな
good luck
66 :
H国外務次官:2008/03/31(月) 02:28:44 0
A国大使館の奴か?私だ。
早速だが、そっちの大使館付武官と連携して謀略工作をやって
欲しいんだ。
安心しろ。参謀本部の内諾は得とるし、むこうも派兵の準備を
師団単位で秘密裏に進めとる。
領事の報告を受けたが、そっちにB国の兵隊が紛れ込んどるだろ。
そいつらを誘導して、大使館の近辺で騒動を引き起こさせて
くれんか。ゲリラを手懐けて狩出すなりすればいい。機密資金は
早々に送金してやる。出来れば死人が出た方が望ましい。
我国の権益が侵犯されたことを理由に、A国に加担してB国に
宣戦布告というシナリオだ。
A国に対し農業用トラクターとして装甲車を150台販売
医薬品名目で小銃用弾薬およそ300万発を販売
B国に対しては作業用工作機械として戦車100両を販売
インスタント食品ということで弾薬を200万発販売
経常利益は前期より120%UPしました
あとどっちが勝ってもいいように国境付近のレアメタル採掘権も両国政府から独占契約とりました。
前線とはまた違った戦いが繰り広げられているな
69 :
A国右翼団体構成員:2008/04/01(火) 00:18:31 0
>>68 コラ、貴様、この御時世で傍観者はいかんぞ!
であるから、我々と一緒に街頭で愛国心を高揚させるビラを
撒こうではないか!
この風…この匂いこそ戦争よ
71 :
運金 ◆EZeOl/58v2 :2008/04/01(火) 01:36:17 0
もー面倒くせぇから核をA国上空100キロで爆発させね?
ECM的効果で確実にダメージ与えられるよ
73 :
名無しになりきれ:2008/04/13(日) 10:43:16 0
. ______ OVERKILL
|┌────┐| _
| | ギシギシ / :::.\
| | アンアン/▲ :::::..ヽ
| | ● ::::::::|
|└────▲ :::::::::::::|
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 。// ::::::::|
@ /⌒ ゚ :::::::::::|
@ l ::::::::::::/
ヽ、 :::::::::ノ
 ̄ ̄ ̄
74 :
A国陸軍:2008/04/13(日) 18:28:02 O
この戦争終わったら俺、結婚するんだ…!
暗殺者だが、B国のマシンガン兵2名を暗殺した
76 :
名無しになりきれ:2008/04/14(月) 08:46:07 O
マシンガン兵とかww
新しいなwwww
78 :
A国陸軍参謀本部将校:2008/04/14(月) 23:39:36 0
和平交渉なんぞ、右翼のゴロツキを使ってでも叩き潰してくれる。
大した戦果も挙がっとらんのに停戦なんぞされたら、軍の威信は
丸潰れだぞ。下衆なブンヤ共から袋叩きにされるし、予算の大幅削減
は目に見えている。
79 :
名無しになりきれ:2008/04/18(金) 14:22:39 0
440 名前: ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 投稿日:2006/12/30(土) 09:26:52.51 ID:loOP2W6E
∧_∧
( ・∀・)
( 建前 )
| | |
__(__)_)______________
( _)_)
| | |
( 本音 )
( 。A。)
∨ ̄∨
)\
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
私は軍事の専門家としてこの作戦には賛同できない
81 :
名無しになりきれ:2008/04/18(金) 19:32:45 0
【C国中央支部4月18日発】
C国政府は18日午後1時30分以下の最後通牒を発表した。
『A国によるB国への侵略戦争は両国に多大の犠牲を与え、
世界の平和と秩序を脅かすものである。
帝国はA国首脳部による不毛な戦争の苦悩から両国民を解放するため、
また帝国の自存自衛を全うするためにはもはや実力による戦争の解決こそが最善にして唯一の方法だと思惟するに至った。
しかし帝国はA国首脳部の最後の良心を信じ以下の要求を提案する。
(イ)B国からのA国軍撤兵撤兵
(ロ)帝国の仲介によるAB両国間の講和
(ハ)帝国軍によるA国首都の占領
(ニ)戦争責任者の処罰
(ホ)A国民の解放、再教育
(ヘ)A国内の治安組織を含む全面武力解除
(ト)A国の分割
(チ)物品による賠償
帝国は24日午前0時の時点で上に対する回答無き場合、また拒否の場合に
武力を持って上の事項を実現する次第である。』
82 :
A国スポークスマン:2008/04/18(金) 21:13:14 O
C国の通告は確かに受け取った。
道理を無視した要求で、断固これを拒否する。
これがC国民、及びC政府に、大変な危機をもたらす事になったと認識するべきだ。
【検閲削除された、C国からA国宛の手紙】
前略
随分きな臭い事になっていますね。AC間の開戦も、時間の問題、という所でしょうか。
私達は国外に一時避難するつもりです、T国につてがあるので、そこに身を寄せようかと。
もし、貴方達が(以下破かれていて読めない)
上はなんだかきな臭いニオイだけど、こちらはお仕事するだけですよっと(・ω・`)
任務完了、敵偵察小隊の中尉を殺害、軍曹を負傷させた。
これよりいったん補給に戻る。
85 :
C国帝都某所:2008/04/19(土) 21:28:35 0
「政治家どもは漁夫の利を得るつもりでしょうが逆です。今参戦すると国が亡びます」
「ただでさえ西領は凶作で苦しいのです。戦争ともなれば男達は兵隊にとられ食糧は国にとられる。
残された女達はどうしたらいいのです?」
「閣下、閣下はこの戦争の重要性をわかっておられるはずです。
戦中、A国B国の軍事技術は我々の追い付けないほど躍進しています。
帝国が逆立ちしても追い付けません」
「技術だけじゃありません。
戦術や組織論など戦前とは比べものにならないほどの大変革をとげているのです。
帝国は戦後、ゆっくりと両国に追い付いていく、または両国が完全に疲弊し反撃不可能なまで待つべきです」
「閣下、我々に協力してください」
「お前たちの言うことはわかる。よーくわかる。
しかし、古帝国の頃より軍人が政治家に口出しして国難に打ち勝った例はあるかな?」
「戦争に無知な国は亡びます。閣下、国家百年年の為この戦争起こしてはなりません!閣下!あなたはこの戦争を止めれる立場の人間です!」
「うーん。君達はわたしになにを望むのかね?」
「皇帝陛下への直訴、一六会議での開戦決定の取り消しです」
「馬鹿な!それがどれだけの損害になるか」
「開戦を避ける為にはどんなことでもやります。
もし直訴が認められないなら、我々は逆賊の汚名を受ける覚悟があります!」
「うーん・・・」
「すべては帝国の為です」
余は伝えねばならぬ。
全国民が此度の戦に向けて意気高く、
あらゆる犠牲を払ってでも、皇国のかつての威光を取り戻さんとする意識の熱波を、
余は実感しておる。
ならば余は、渾身の力をもって、我等を蔑ろにしてきた国々の頭上に、天誅の刃を降り下ろそう。
……天誅の槍、の方が良いかの、大臣。
ほれ、2代目皇帝のエピソードにちなんで
副官「C国の部隊が国境を通過。37地区に向けて進行中」
司令官「C国は何を考えているのだ。この時期の参戦には何のメリットもない」
副官「強硬派の独断でしょう」。民務卿と外務卿が参戦派工作に動きはじめたと報告がありました」
司令官「既成事実を作ってしまおうということか。我々もなめられたものだな」
部隊長「やりますか」
司令官「総員出撃準備。目先の欲にくらんだ平和ボケのボンクラをたたきつぶせ」
88 :
C国参謀:2008/04/20(日) 19:38:26 0
A国は腐ったトマトだ。1週間で決着はつく
89 :
C国下士官:2008/04/20(日) 21:21:12 O
そうとも、ステーキとワインを飯に食う奴等に、
豆と魚で育った俺たちの気合いの違いを見せつけてやりましょう。
90 :
A国国営放送:2008/04/20(日) 22:08:05 0
「臨時ニュースをお伝えします。
国防参謀本部の発表によりますと本日十八時AC国境で両国軍の間で局地的な戦闘があった模様です。
現在第41師団とC国の国境警備軍との間で戦闘が続けられており第29師団に戦闘支援の命が下りました。
参謀本部によりますとC国は戦争準備がまだ完了しておらず偶発的な戦闘であるが、
この戦闘が両国間の全面戦争になる可能性は極めて高く期限の24日よりも早い開戦となるのではないかとの事です。」
91 :
B国諜報部:2008/04/21(月) 01:31:02 O
しかし、こうも容易く策にハマるとは、
C国のお偉いさん達はノリが良くてらっしゃる。
92 :
C国参謀本部:2008/04/21(月) 15:17:08 0
「侵攻作戦、だいぶ苦戦してるそうじゃないか」
「国も果実も固いのは殻だけだ。兵力でもってその殻を打ち破り中心部へ一直線だ。
君、王朝時代の様なだらだら長期戦の時代は終わったんだよ?現代戦はすべて短期決戦。
電気で話が出来る高速の時代だからね。ばんばん兵を送りばんばん物資を送りばんばん前進させる。
これだよ」
「そうとも。だいたい最初くらいは、がんばってもらわないと戦いがいがないというものだ」
「しかしちゃんと準備が出来てから侵攻を始めるべきだったとは思うけどね」
「仕方がないだろう。国境警備の慌て者が発砲しちまったんだから。だいたい第1軍、第2軍は先週から動員が始まってたんだ。
8割がた戦争準備は整っていた。むしろA国首脳部を混乱させて儲け物ぐらい思える器量がなきゃ」
「部長!第1軍が!」
「勝ったか?」
「壊滅です!第1軍はもはや部隊として機能しません。現在帝国へ退却を続けていますがA国軍の追撃にあってます」
「な、なにを言ってる?そんなわけがないだろう!第1軍は8個師団からなる大部隊だぞ?それがたった1日で」
「司令部が3度にわたる突撃命令の後、総攻撃命令をしました。
それでも前線突破ならず逆に疲弊しきったところで返り討ちにあり第1軍司令部がやられました。
司令部のほとんどの者が戦死、または捕虜にされました」
「なんてことだ。なぜこんなに大損害が?」
「おそらく司令部の読みがあまりにも甘かったのだと思われます」
「みなさい。我々はうん十年前の北方蛮国相手に戦ってるんじゃない。
量で持って敵の前線を突破するのは不可能だ。AB国の戦闘記録を参考にすべきだった」
「なにを言っとる。あんなヘロヘロのモヤシ野郎共の戦闘が帝国軍の参考になるか!名誉ある突撃こそ戦争に勝つ唯一の方法だ!」
「現にそれで第1軍は消滅したではないか!これは参謀本部の責任問題だぞ!
君、退却作戦はどうなってる?」
「それが司令部が消滅した後、各部隊の判断で退却を行ってます。
部隊によっては状況がわからずまだ戦闘中のところも」
「敵の追撃は?」
「一部南部の都市を占領しました。
もっとも市民は逃げ出して無人の町でしたが」
「これは大変なことになったぞ。戦争計画を大幅に変えなければ」
「出来るだけはやく戦争を終わらせなければ。勝つ事に執着すればこっちが負けてしまう」
「ならん!貴様等の様な優柔不断さが今回の敗北を招いたのだ!
皇帝陛下の舌を二枚にする気か!?不動の意志こそ戦争遂行に最も必要なものではないか!
我々の任務は勝つことだ!様は勝てばいいのだ!
もし、戦争計画を変更したほうがいいと思う者がいるなら名乗り出ろ!
俺がこの場で切り捨てる!!」
「…」
基地司令「なんで防衛体勢とらなきゃならんのよ」
情報幹部「我が国はすでにA国と交戦状態に入ってます。作戦物資が集積されており当基地が攻撃対象になる可能性があります」
基地司令「けど、4個師団が侵攻してんだよ。こっちに兵力さく余裕ないじゃん」
基地参謀「さすが殿下、鋭い御明察でごさいますね」
情報幹部「しかし、警戒を解くのは…」
基地司令「くどいよ、何?それとも皇帝陛下の甥で皇位継承権第三位の僕の言うこときけないわけ」
情報幹部「……」
基地司令「(ニヤリ)おまえらこれから前祝いだ!勝利は確実だ!帝国に栄光あれ」
情報幹部(敗けだ…この戦いは我が国の敗けだ…)
聞こえるか?
こちらC国陸軍774部隊
他部隊と合流し、最後の突撃を敢行する。
このままやられっぱなしじゃ、産まれてくる息子に
男子のなんたるかを、語ってやることも出来やしないからな。
95 :
名無しになりきれ:2008/04/21(月) 20:57:37 0
皇帝「おい参謀総長。戦の状況はどうなのだ?苦戦しているようだが」
参謀総長「・・・五分五分です」
96 :
A国戦場カメラマン:2008/04/21(月) 22:55:52 O
―これからC国の要衝補給基地に向かわれるそうですが、何か一言
―最近レーションの味が落ちてるぞ、って伝えておいてくれ。
肉だか魚だか分からんもん食ってたら、勝てる物も勝てんくなっちまわぁ。
軍令部総長:このたび我々は、C国への軍事介入計画の立案を命じられた。
第1部長:で、「上を唸らせるいいアイデアを出せ」と言うわけですな。
総長:そうだ。今宣戦すれば楽勝だろうが、芸がないしな。
第3部長:反政府ゲリラを全力で支援しましょう。
第2部長:いや、もっといい手がある。クーデターを企てている
>>85がいる。
第1部長:そいつらを表舞台に立たせれば、我々の被害は最小限だな。
第2部長:在D国・C国人を間に挟んで、軍事物資の援助をすれば・・・。
第3部長:最小限の出費で最大限の利益だな。
総長:よし、それでいこう。
副官「いいんですか?勝手に捕虜を解放して」
司令官「問題ないさVIP以外は解放してないんだし」
副官「しかし、独断が過ぎると…」
司令官「安心しろ情報局とは話をつけてる」
補給参謀「そうでしたか…それにしても解放されて喜ぶものもいれば帰りたくないと言い出すものもいますな」
司令官「しょうがあるまい。彼は帰還すれば軍法会議だ」
作戦参謀「ですがトイレに隠れて出てこないのを“頑強な抵抗”と言い換えるのはやりすぎでしょう(笑)」
副官「兵たちが上から水をかけたら泣きながら出てきましたし」
補給参謀「出てきたら出てきたで『帰ったら軍法会議で死刑だから帰りたくない』ですからみな呆れてますよ」
99 :
西都に行幸中のC国皇帝:2008/04/22(火) 23:17:07 0
皇帝「おい参謀総長。この戦は本当に勝ち戦なのか?
余が西都に移るという事は敵は帝都に近づいてきているという事であろう?」
参謀総長「陛下、敵が侵攻しているのではなく帝国が侵攻させてあげているのです。
もはや敵は腹中に入ったも当然。敵を帝都まで誘い込み補給線が延びたところで、ここで一気に叩く!どかーん!
これは参謀本部が開戦当初立てた計画であります。つまり敵が侵攻している、これは我が方の作戦が万事上手くいっているという事なのです」
皇帝「しかし余の都を明け渡すほどまで敵を引き付けなければならないのか?」
参謀総長「毒を食らわば皿までと」
皇帝「なるほど」
局長「親王殿下、この原稿を一晩で記憶してください」
親王「皇位継承権第三位の僕にそんな口のききかたがあるか!」
局長「殿下は御自分のお立場理解しておられますか?」
親王「てゆか無理だしこんな量は!僕って地道なこと苦手だし」
局長「無理でも苦手でもやってください」
親王「じゃあカンペを…」
局長「お・ぼ・え・ろ!」
親王「ひいっ怒んないで…」
局長「覚えられたら貴方は皇帝になれるのですよ。少しは苦労していただかないと我々も困るのますね」
親王「皇帝になったら軍法会議にかけられないんだよね」
局長「そうですよ。しかし逆に言えば皇帝になるしかお前が生き延びる方法はないんだよ!」
C国援護に断固立つべし!
我らの為に挙兵した彼等を見捨てるなど、
後世に当時のB国人は勇無く、義を忘れた腰抜けとの謗りを受けよう!
社長「さーて、我々民間軍事企業は今回どの陣営に加わろうかね?」
秘書「付け入る隙間は各国あるようですが・・」社長「レジスタンスへの支援物資輸送の代行から虐殺代行。・・今来てるオファーで一番ハイリターンなのは?」
秘書「今資料を分析させているところです」
社長「はやくしなきゃビジネスチャンスを逃しちゃうよ、急いでね」
103 :
S国傭兵:2008/04/24(木) 19:10:27 O
社長「よーしッ!決めたよ」
秘書「どの仕事を受けられるので?」
社長「A国の仕事を受けよう。部隊は早速C国へ。ブラフになりそうなネタが有ったらC国へ高値で売ってあげよう」
秘書「A国。…C国の民兵への威力偵察ですね」
社長「ヘリと装甲車は普段より多めに。弾はケチらないようにね。いくらでも水増し出きるんだから」
秘書「かしこまりました。…社長、どちらへ?」
社長「C国から武器の注文が来てるから、粗悪品を四割増しで売ってくるよ。じゃあね」
臣民のみなさんこんにちは。
私は皇位継承権第三位〇〇〇ー〇です。
今日は臣民のみなさんに残念なお知らせがあります。
昨日皇帝陛下は邪悪なる軍国主義者の手により拉致され西都に軟禁中の身となりました。
みなさんこのような横暴は許してはなりません。権力を私物化し私欲に走る不逞の輩を許してはなりません。
私はここに宣言します。
私はこれより皇帝(仮)に即位し新皇帝(仮)の名のもとに前参謀総長、前軍務卿ならびにその一党を国賊と断ずる
西都の兵たちよこころあらば帝都に帰還し国賊を討つために協力しなさい。
今なら罪に問わない。約束しよう。
カタカタカタ
B国狙撃兵だけど質問ある?と・・・
最近周囲に動きがなくて暇だな(・ω・`)
絶望した!三日間で滅んだ帝国に絶望した!!
107 :
名無しになりきれ:2008/04/27(日) 00:10:10 0
>>105 カタカタカタ ってなんの音?
狙撃兵なのにマシンガンなの
違う違う。キーボードを叩く音さ。基地に戻ってVipでスレ立てしたのさ。
10分で落ちたけど(・ω・`)
ちなみにサイドアームとしてウージーも持ち歩いてるよ。結構重たいよ。
109 :
名無しになりきれ:2008/05/01(木) 00:09:42 0
110 :
C国正規軍将校:2008/05/02(金) 11:29:24 O
カタカタ
B国的に今のC国の惨状はどうお考えですか、と
もう、アレだな。
核による焦土作戦でもやっちまうかな。
A国に好き放題やられるくらいなら、名誉と誇りを選んじゃうよ、俺ら。
111 :
D国最高評議会:2008/05/03(土) 18:10:50 0
最高評議会議長:介入作戦の進行具合はどうなってる?
国防相:順調です。わが国に在住しているC国人たちが続々と集まっております。
統合作戦本部長:訓練のほうも促成ですが、順調です。現場指揮官クラスの教育も平行作業で進めておりますので、第1陣の4個独立連隊が送り出せそうです。
議長:もちろん諸兵連合だろうね?
本部長:当然です。古臭い戦法しか知らないC国正規仕官どもを上回る存在に仕立て上げて見せます。
産業工業相:装備品の密造も順調です。まもなく第2陣用の装備も出来上がります。わざとコピー元の国籍を散らしましたので、ブラックマーケットで調達したと言っても疑えないほどの出来栄えです。
本部長:その装備を受け取り次第、第2陣の訓練を本格化させます。
議長:結構だ。外相、渡航準備はどうなっているか?
外相:わが国は列島国で、地続きではないので梃子摺りましたが、民間のC国支援組織との接触・協力に成功。輸送準備は整っております。
議長:よろしい。では、始めるとしようか。最終的にC国を立憲君主制国家に改造するために。
112 :
戦場カメラマン手記:2008/05/05(月) 10:19:50 O
その後、C国の反撃のコブシがA国の横面をしたたかに捉えた。
サラ平原で苦境に立たされていたC国正規軍に合流した増援部隊は、A国軍部隊を撃破。
ロルベタ橋を取り戻し、アット峠を奪い返すと、各地に散っていた残党正規軍や、一部占領地域下のレジスタンス達もこれに呼応。
過去に例を見ない程の作戦速度で前線を一気に押し戻した。
A国の予想を裏切る、突如現れた増援の一大部隊は、現在勢いを駆ってC国首都を奪還せんとその距離20kmのところまで迫っている。
尚、この部隊を率いる隊長はC国の退役軍人である老練の勇者らしい。
詳細は不明。
6 0 3 4 5 7 8 6 4 0
7 1 2 8 6 0 5 6 0 6
6 0 3 0 3 4 1 0 1 4
3 0 1 6 7 8 0 8 5 7
5 5 4 7 2 2 0 3 3 1
司令官「17連隊と33連隊は何を考えている。砲撃支援無しに戦闘ができるとでも思ったのか」
副官「閣下が最大の功労者ですから」
司令官「どういうことだ?」
参謀「失礼ながら閣下はまだお若くございます。このままですと戦闘終結後にはA国史上最年少の大将となりますから」
司令官「?」
副官「閣下、かの連隊長は閣下より10歳以上年長でございます。若僧の風下にたつのは好まないと思われます」
司令官「……。私の最大の敵は味方と言うことか」
副官「はい、皮肉ですな」
参謀「情報局からの報告によれば反撃部隊にはD国の軍事顧問が付いているようです。あと《風の飛竜》がレジスタンスとして動いているとの噂も…」
副官「《風の飛竜》とは冗談もいい加減にしろ何十年前の話だ」
司令官「あのじいさんならやりかねんな。まったく80を過ぎいてるのにおさかんなことだ」
115 :
C国反攻部隊in戦車:2008/05/05(月) 17:43:55 O
老軍人「へっぶふ」
民兵A「風邪かい、じい様。頼むぜ、あんた旗印なんだろ?敵の弾ならまだしも、病や寿命でポックリ何て日にゃあ…」
老軍人「…ふん、ベッドで死ぬ気は、無い。果てるなら空の上、だ」
民兵A「へへ、このペースなら思ったよか早く首都も取り返せそうだし。
そしたらジイサン、空軍基地で飛行機だって手に入るし、
そうなりゃあんたデタラメ強いんだろ、もう楽勝だって」
老軍人「……。」
(敵の抵抗が予想より少ないな。A国の侵攻時の手際の良さからすれば、こんなもんじゃあないはずだが……。)
>>110 カタカタカタ・・・
我々下っ端の者には上の事はよく分かりませんが、例え全てを投げ打って勝ったとしても、
残ったのが焼野原だけでは人々も報われないのではないでしょうかどうでしょうか。
かといって根まで腐った木を立て直すのも大変な事。現状の中で出来る事をやるか、
でなければ一つ毒を転じて薬とするような一大決心が必要かと・・・カタカタ
さてという訳で、付近で斥候の発見報告があったのでまた出かけてきますよっと(・ω・`)
117 :
名無しになりきれ:2008/05/06(火) 05:29:40 0
デスカトロ爆撃で敵地を糞尿汚染地帯にしてやる
119 :
斥候部隊@AB国境付近:2008/05/06(火) 15:47:53 O
カタカタカタカタか………
国境付近の芋砂マジうぜえ。先日も隊長やられたし、あいつらマジぶっ頃。
ゆーかね、定点で射撃しててキルを稼ごうなんて人間のクズ。
男ならアサルトだろ。臆病スナイポどもめ。
カタカタ
ふう、またあの辺まで斥候に行くのかよぅ、やだなぁ。
120 :
名無しになりきれ:2008/05/08(木) 04:05:03 0
121 :
A国潜入兵@B国小基地:2008/05/08(木) 06:36:20 0
……まんまと潜入できたぜ。
敵に背を向けるとは!それでも武人か!
司令官「全軍首都を放棄。ウコン川まで戦線を後退する」
副官「よろしいのですか閣下、元皇帝派を喜ばせるだけなのでは」
司令官「いいんだ、あの街は攻めるに易く護るに厳しい地形である上に不案内な市街戦になったら泥沼だ」
参謀「しかし閣下が《風の飛竜》に怯えたという噂を流すのはいかがなものかと」
司令官「ふっ、先に言っておくが《風の飛竜》が指揮していたらウコン川からも撤退するからな」
幕僚たち「司令官、あのじいさんにそこまで功績をあげさせる必要はありません」
司令官「最後まで話を聞いてくれ、伝説の英雄が国難にその名の通りに風のようにあらわれ侵略者を蹴散らす。これは皇帝以上の人気と名声にならないかい」
参謀「D国の尖兵も局地戦にかったのみ、皇帝派のボンクラは元々小心者…嫉妬と疑念の渦に突き落ちるのは確実ですな」
司令官「功労者の最大の敵は味方なんだよ…。それでは会議は終了する全員個々の活動に戻ってくれ」
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタタタタタダダダダダダダ
>>119 何だとこの野郎!遊びで戦争やってんじゃねーんだぞこの野郎!
こちとら捕まったらフルボッコの覚悟でスナイポやってんだこの野郎!
昨日の夕飯のハンバーグ床に落としちまったぞこの野郎!
畜生この野郎!素手で勝負しやがれこの野郎ー!!1!!111(#´゜ω゜)ドドドドド
カチカチカチカチ
昨日も遠くで銃声がした(・ω・`)
たぶん遠距離射撃だな
狙撃が怖くておちおち煙草も吸えねー
実はケータイのバックライトもヤバい
>>124 まさかしてもしかするとB国の芋砂野郎かっ!?上等だ、隊長の仇とったるわいっ!!
ステゴロたぁチキンの\#%@野郎(注・B国人を指す蔑称のスラング)にしちゃあいい度胸じゃねえか。
明日の昼、峠の山小屋で待ってるからな、来なかったら一部始終をあちこちにうpしてやるぞ!
「と、まあこんなやりとりがありまして、該当時刻に山小屋にC4でも仕掛けて置けば、
労せずスナイパーを一人片付けられるて作戦、どうでしょ?」
「いや、来ないでしょう常識で考えて。それよか君はお仕事中こんな事してるの?ふーん…
そういやジャガイモの皮剥き係が不足してるから、暇そうだし、剥いてなさい。ジャガイモ。」
カタカタ
あー、やっぱさっきの無し。どうかしてたわ、俺。
秘匿区分:なし
緊急区分:なし
題名:兵員の生活一般に対する通達
宛先:各部隊長
本文:2ちゃんねるのやりすぎに注意
あと、VIPにスレたてんな(゚Д゚#)ゴルア
「・・・で、興奮の余りライフル放り出して飛び出したと。」
「そうそう、そーしたらいきなりうろついてた敵兵と出くわしちゃってですね。運命の出会いのごとく見詰め合っちゃったね。
いやぁ、向こうも面食らったんだろう、おかげで何とか逃げ切れたけどその後頭上を攻撃機がブンブン飛び回ってもうね。死ぬかと思った」
「ところで君はニンジンは好きか?」
「大嫌いです」
「うん、じゃあちょうどいいから帰ったら一週間ニンジンの皮むきね。あとしばらくvip禁止。以上通信終了」
「(´・ω・`)」
最高評議会議長:ひとまず、初動は成功のようだな。
統合作戦本部長:はい。特に《風の飛竜》がレジスタンスから参加してくれたのが大きいでしょう。一軍を纏められる人材は貴重ですから。
国防相:義勇軍の幹部幕僚や各部隊指揮官たちもなかなか優秀でした。現地で合流した正規軍指揮官や民兵たちはヘボでしたが。
教育相:しかしそれだけの人材がなぜ、大量に在野や亡命者になってるんですか?
産業工業相:国や軍の幹部に登用していれば、今頃は世界最強の超大国にもなっているでしょうに。
議長:それだけ今の幹部がヘボだからだ。「皇帝派」なんて口だけ、悪い意味での政治力しか持っておらん。
外相:それで苦労させられました。「わが皇帝陛下に従わぬ者どもはすべて敵」が、有一無二の外交方針ですから。
中央諜報局長官:しかし、義勇軍の母屋を乗っ取られませんか?
議長:かまわん。特権にしがみつくだけの自称「皇帝派」どもを追放・抹殺できれば、第1目標はクリアするからな。
諜報局長官:わかりました。「君側の奸を断ずる」作戦の準備を進めておきます。
議長:それはそうと、A国軍の後退が早すぎないか? あれだけ見事な侵攻を見せておきながら?
本部長:当然の疑問です。わが部下たちも何らかの誘いや陽動の一種だと見ております。
国防相:義勇軍軍事顧問団や《風の飛竜》も同一の見解を出しております。
諜報局長官:内部分裂を誘う罠だと言う意見も・・・。うちの部下たちの意見ですが。
議長:ありうる話だ。もっとも、C国の国家改造が最終目標の我々には好都合な話だがな。
諜報局長官:そのための宣伝材料となる「皇帝派」のヘボ具合の実例は豊富に集まりました。わざわざ嘘をでっち上げる必要もないほど大量に。
議長:ならば、A国軍の後退には適切に対処するように。
本部長+国防相+諜報局長官:了解しました。
司令官「情報局さん、君たちの見解ではどうなってる?」
情報局員「思った通り“元皇帝派”は動いていますね。部隊再編と言って義勇軍を隷下におさめようとしてます」
参謀「まったく、まだ勝ってもいないのに何をしているのでしょう」
副官「国の安定より己の地位が大事とは…」
司令官「うちのボンクラのほうがまだマシとはね」
情報局員「まぁ、酒とオペラがあればあとは何もいらない方ですから」
参謀「D国の尖兵が皇帝の排除に動くことは考えられませんか」
情報局員「それこそこちらの思うつぼです。急激な共和国化を取ればうちのボンクラの意味が高まります」
副官「“皇帝機関説”ですか…これに関してはD国とも意見が一致してますな」
司令官「そこで次の作戦だ。私としてはタウリン港を落としたい」
参謀「D国との連絡網を遮断するわけですね」
副官「しかし敵に側背をさらすことになりませんか?」
司令官「軍事顧問は必死で侵攻迎撃、タウリン防衛を主張するだろうね」
参謀「そうするとD国の関与が明白になりますね」
情報局員「D国は表だって介入する気はありませんし、タウリンが陥落させれば“元皇帝派”の政治力が増します」
司令官「実際に落とす必要はないからね。陥落させる意図さえ見せれば」
情報局員「それと同時期に非公式ではありますが大統領はD国に共同統治を申し出ます」
司令官「王手飛車とり。これで手をうってくれると楽なんだよね」
「よう飛竜の旦那ァ」
「その名で呼ぶなと何度…」
「いいじゃないか、新聞でもラジオでも《風の飛竜》、本名よりは遥かに通りがいいやね。いっそ役所で名前の変更を…。」
「…。」
「いや…、すまねえ。でえ、何やってんだいじいさん。難しい顔しちゃってさ」
「邪魔だ、失せろ」
「連れない事言うなよー、…地図かい?我らが栄光の大C皇国と、萎びた腐れ魚のAと…、はっはー、さ・て・は、あんたA国にカチ込み掛けようって腹だな?」
「………。」
「はい、邪魔なようなので、失せますハイ。またな、じいさん。」
―――どうやら飛竜は独自ルートで情報を、はい。図面では港に印が、えぇ、そうです。
…無理ですって!!あのじいさん隙無さ過ぎなんすよ!
解りました、はい、ではでは。
砲手「我らが師団長は何をお考えなのか…」
車長「下っ端は考えるな、私たちは命令を実行するだけでいい」
操縦手「しかし、こう何度も転進を頻繁にされると俺らみたあな装輪戦車はともかく、キャタピラーの奴らは苦労し通しっス」
砲手「整備の連中もボヤいていたな」
車長「私たちだって同じことだ。自動装填装置は特に念入りにな」
砲手「了解。ところで車長、香水変えました?」
車長「黙って仕事にかかれ」
操縦手「なかなか全軍の足並みが揃いませんな」
車長「士気も敵の首都を落としたときとはだいぶ開きがあるな」
砲手「そりゃ、せっかく奪った街を捨てもう一回同じ事しろってんだ。やる気も落ちるわなぁ」
車長「そのわりにお前たちはいつもと変わらんな?」
操縦手「妻と子供たちが手紙くれたんですよ『頑張って』て(家族写真見つつにやにや)」
砲手「生きて帰って、す、好きな女に告白するまで死ねないッス!(頬を赤らめながら女車長の目を見て)」
車長「?…そうか、せいぜい生き残れ」
操縦手「(こいつの恋は前途多難だな。ドンマイ/生暖かい視線を砲手に送る)」
参謀「閣下、現時点で約二時間のおくれです」
副官「申し訳ありません。兵員の士気が多少低下していまして」
司令官「仕方ないさ、命令を出した僕でさえ馬鹿馬鹿しいと思ってるんだから」
副官「そのようなことは人前ではおっしゃらないでください」
司令官「君たち以外の前で言うわけないじゃないか。いくら僕が非常識だからってそれくらいの分別はつく」
情報局員「工作員から緊急入電“元皇帝派”が首都に戒厳令を発動、自分たちに異議をとなえるものをスパイ容疑で投獄してるそうです」
司令官「よっしゃあ、チェックメイト。大統領の非難決議終了後に作戦開始」
情報局員「大統領の演説はおよそ二時間後です」
司令官「全軍一時停止。ここから150分の休憩をとる」
情報局員「外交部は戦後処理として周辺各国に憲法改正を含めたC国の共同統治案を打診してるころです」
参謀「レジスタンスの活動が活発になるでしょう」
司令官「彼らは愛国者だ…心から国を愛している。だが、片想いなのが彼らの不幸だ…」
旗艦航法士官:緊急輸送に緊急展開、対海賊を言い訳にした護衛。どえらい事態ですね。
艦隊次席幕僚:最高評議会もどうするつもりなんだろうね。C国の国家改造なんて、わが国の介入だけで片のつく事じゃあないんだけどね。
統合作戦本部次席副官:お、今日も一緒だな、お前たち。
航法士官:そりゃあ、士官学校でワルやって以来の付き合いですから。
次席幕僚:本部長の次席副官って、雑用係で忙しいんではないんですか?
次席副官:この後迎えの大型ヘリで帰国の予定だよ。
航法士官:それはそれは。
次席副官:で、さっきの話だが、陸揚げ港の分散を手配してきたところだ。
次席副官:(《風の飛竜》からの要請で、SPや特殊部隊も送り込んだのは最高レベルの軍機密だけどね。)
航法士官:・・・?先輩、どうかしましたか。
次席副官:いいや、なんも。
次席幕僚:ともかく、アヤシブール市のグリドール港ですか? 空輸も使うんならアリエテン空港もでしょうけど。
次席副官:いや、ヘンダナウ港とオイポン飛行場のあるヒンジャク市も併用するよ。タウリン港にやや近いけどね。
航法士官:大丈夫ですか? 皇帝派の工作も活発なのに。
次席幕僚:その皇帝派だよ、最大の課題は。われらが中央諜報局の反皇帝派宣伝も本格化してるけど、それだけじゃあ足りないんじゃあないかな。
次席副官:だな。あの手の連中は、特権や権力にとことんしがみつくからな。彼らを人身御供に差し出さなければ、停戦の目は無いんだがな。
次席幕僚:もはや、《風の飛竜》ら良識派を旗頭にすえた反乱軍を組織して、政権を取らせるしかない所まで来ていると思うな。
航法士官:で、「A国や我がD国が、反乱軍のバックアップに回る」ですか? 確かに、皇帝派に悩まされているのは我が国だけじゃあ無いんですけど。
次席幕僚:そうだね。皇帝や民草を騙していた君側の奸、自称「皇帝派」を追放して新政権を立てるしかないと思うよ。
次席副官:では、その線で上司に提案してみるか。
社長「ごくろーさん、情報は集まったかな?」
隊長「装甲車などを使って強行偵察を各地で行いました。C国は首都に浸透して陣地の再構築を始めていますね」
社長「なら、分かってるよね?」
隊長「陣地の座標をA国に。C国に対してはゲリラ戦術で兵の疲弊を狙います」
社長「兵員は無駄使いしないでね。キミたちは一番重要な商品なんだから」
隊長「了解しました。社長はこれからどちらに?」
社長「ビジネスさ。C国に粗悪品を割高に売ってくる。レジスタンスとかにもね」
秘書「社長。トラック隊補給完了しました」
社長「さぁて、売りますかね」
旗艦航法士官:せっかく我がD共和国連邦本土に帰ってきたのに、半舷上陸も無しかぁ・・・。
艦隊次席幕僚:C国の情勢が、急速に進んでいるからね。外を見てごらん。
士官:げ・・・、第1艦隊の旗艦ヘクトルに、所属空母のうちの1隻ラザルスじゃあ。
幕僚:元来ここが母港の第5艦隊の他にも、潜水艦隊の主力に海兵隊の支援艦隊、沖合の泊地にも・・・。
士官:第6艦隊、港湾の哨戒・警備には第3艦隊。第4艦隊以外の海軍主力が勢揃いしてますね。
幕僚:こりゃあ最高評議会も、自称「皇帝派」との正面決戦を決意したかな?
士官:ですが、陸上戦力は足りるんですか? 我が国の主力は海空軍でしょうに。
幕僚:撃破だけならね。その後の占領維持にはおおいに不足だろうね。A国も、陸軍主力を対B国戦線に取られているしね。
士官:それでは、住民の支持を受けた「反皇帝派」勢力との積極的な提携が必要ですね。
幕僚:大量の難民が、我が国に大量流入する事態を防ぐためにもね。
士官:それでは、我らが中央諜報局の活躍に期待しましょうか。
幕僚:大丈夫、時間の問題だと思うよ。
兵士A「150分大休止だってよ」
兵士B「にしてもまたあの街を攻め落とすのかよ」
兵士C「盛り下がるよな〜(´・ω・`)」
兵士A「2中の第3小隊はトラップと待ち伏せで全滅したし、4中もガタガタだろ?大丈夫なのか?」
兵士B「偉いさんは後ろで命令するだけだ。俺たちの命なんてただの数字さ」
兵士C「腹減ったな(´・ω・`)」
兵士A「前回より死人が大量生産な悪寒」
兵士B「ボディパック足りねぇかもなwww」
兵士C「ランラン、ルー♪(≧▽≦)」
傭兵A「あ〜、煙草がウメェ」
傭兵B「俺たち民兵みてぇだなwA国に撃たれるんじゃね?ww」
隊長「ブーブー言うな。この方が都合がいいんだ。武器は民兵とは比べもんにならねぇほど良いもん使ってるんだ、ヘマこくなよ」
AB「イェッサー」
傭兵B「rock'n'roll」
傭兵A「サクサク殺ってバンバン儲けようぜ」
住民A:おい、さっき拾ったこのビラ見てみろよ。
住民B:やっぱりこんな事やってたのか、皇帝派の連中は。
住民C:本物の国賊じゃねえか。許せねえな。
住民A:しかし本当の事なのか? 謀略って事はないのか?
住民B:本当らしいぜ。政府系新聞社を首になった知り合いから聞いた話だ。あの時は「未確認だ」って言ってたが。
住民A:じゃあもうひとつ別のビラを拾ったんだが、こっちも?
住民B:こっちは聞いた事ないが・・・。
住民C:本当の事なんだろうな、こんな様子じゃ。
住民B:大体皇帝派が真っ当な連中なら、今頃A国の首都に乗り込んでるぜ?
住民A:それもそうだな。
住民D:おい、お前ら! お上のやつらがこっちに来るぞ!
住民C:やべえ、ビラを捨てて逃げろ!
住民A+B+D:がってんだ!
司令官「あー盛り下がるわ」
副官「閣下、声が大きいです」
司令官「だってもう政治の段階だから軍人の出番ないし」
参謀「分別はあるのではなかったのですか」
司令官「大統領の演説のあと国際同盟の設立に動くんだろ?D国軍が出てくるまで迂濶に動くわけ行かないしさ」
副官「閣下…」
司令官「どうせだから南部の温泉で全軍の短期休暇やらね?」
副官「閣下!」
司令官「冗談だって」
ギャー!8等身のニンジンがぁぁあああ!!!・・・って、は、夢か・・・
ニンジン地獄から開放されたはいいけど、大きな動きが無くて退屈だわー。この辺は要所のはずなんだけど。
話し相手に観測手つけてくれればいいのに・・・(・ω・`)
TV画面内のニュースキャスター:さてC国情勢ですが、当初の状況とは大幅に変わりました。そこはどうでしょうか、解説の池田さん?
TV画面内の解説者「池田」:そうですね。いまや皇帝派対全世界の図式が成立しつつありますね。皇帝派にとっては予想外でしょう。
キャスター:彼らの愚かさや野望の醜さからすれば、当然の結果だ。と、いう世論もありますね。
池田:皇帝派による反対派弾圧以来、完全に風向きが変わっております。反政府軍結成も、時間の問題でしょう。
キャスター:先日いち早く、A国大統領や我が国の最高評議会議長が、最後通牒じみた非難声明を出しております。
池田:非難声明だけならあの《風の飛竜》も出してますし。C国国民による皇帝派への支持率も、最低に落ち込んでおります。
キャスター:もはや、最終局面という訳ですね・・・、ちょっと待ってください。今臨時ニュースが2通、飛び込んできました!
キャスター:あの《風の飛流》が皇帝派に対して、反旗を翻しました! 世界各国へ支援要請を出しております!
キャスター:我が最高評議会も臨時閣議を招集しました! C国皇帝派への宣戦布告を決議するものと、予想さ・・・、
軍令部第1部長:総長、いつまでTVを見ているんですか。
軍令部総長:すまんね。さて、これで分かったと思うが、いよいよC国進攻作戦の発動だ。もう一度確認したい。
第3部長:はい。陽動隊には第2艦隊を当て、A国・C国反乱軍と共同でタウリン港周辺を征圧。以後、地上支援を行います。
第3部長:敵主力艦隊には作戦総指令部隊の第1艦隊以下、第3艦隊・第5艦隊・第6艦隊・潜水艦隊主力を当て、敵母港グルンシュタット軍港およびマグスコピック空軍基地もろとも制圧。
第3部長:その後海兵隊上陸に続いて、味方陸空軍が上陸します。
総長:よろしい。後は最高評議会議長のゴーサイン待ちだな。
第2部長:それは我が大使による、宣戦布告の通告以後となります。カウントダウンはもう始まっております。
これは良い
Special Universal Revolution Energy
今きた
戦況を三行で説明してくれ
AB国間の戦争にC国が参戦、へたこいて逆侵攻を受けるC。
DがCを手に入れるため肩入れ、一時的にAを追っ払う。
B国が蚊帳の外の為、AB国境間のB国スナイパーが暇している。←今ココ
はいはーい
勇敢なるB国兵士の皆さ〜ん。今日も1日お疲れ様です
軍の広域周波数を無許可で使用し、不定期に放送する「お耳の恋人」時間です。DJはキュートな通信兵がお送りしますよ〜
って言ってもAB間の戦闘はめっきり減って休戦みたいな事になってるよね?
平和でいいんだけど、なんだか拍子抜け
では最初のリクエスト行ってみましょう!
P.N. ニンジン嫌いさんからのリクエストで
「気になるあの子をHS!」
「・・・で、俺は言ってやったワケよ。"バカ言え!そこはツインテールだろ!"ってね。全く奴は萌えって物をわかってないよね」
「毎度の事だが、私にそんな事を言われても困る。というか今は任務中だろう。無線で雑談してる場合か」
「まーまー固い事言わないで・・・いいじゃない暇なんだし。俺と君との仲じゃないか!」
「君とそんな仲になった覚えはない。そもそも、私は君専属のナビだが雑談相手じゃないんだ」
「はいはい。単独行動を旨とさせる代わりに各個に電子機器による遠隔サポート、ね。俺は観測手と一緒にワイワイやるほうが楽しいのに」
「今日日、狙撃技術を持つ兵士は貴重なんだ。そんな話し相手の為だけに付けられるか・・というか君は私を馬鹿にしているのか?馬鹿にしているんだな?」
「いえいえ、dでも御座いません。そういう所がかわいいって褒めてるんです」
「っく・・・ええい、いい加減にしないと本部に」
「あ、タンマ!・・・よーし来た来た、"お耳の恋人"!今日もDJ通信兵たんの声サイコーだぜ(・ω・`*)」
「(・・・これで腕は良いんだから全く世の中分からない・・・)」
♪海軍帰りの彼は
戦場の恐怖と恋愛の興奮
区別がつかなくなっちゃったみたい
私を見る目が
明らかにシリアルキラーのそれ♪るるる〜
「曲調はポップで明るいんすけどねぇ…、反戦歌のつもりスかね」
「アナーキーズムだな、飯が不味くなる、消せ」
司令官「大統領も無茶なこと言うね、ほどほどに負けてくれとは」
情報局員「閣下にしかできませんから…」
参謀「国際同盟の設立に影響がでるから勝ちすぎてもダメだ負けすぎてもダメだとは…」
副官「(-_-#)」
司令官「そんなに拗ねるな。C国をダシにしてD国やG国らと相互援助条約結ぶのが目的なんだから」
参謀「B国政府が気付いたら激怒しそうですね」
情報局員「へんな工作するから逆手にとられるんですよ」
副官「(#^ω^)ピキピキ」
操縦手「三号車、被弾!」
車長「本車と四号車は前へ!二号車は生存者救出!」
砲手「なんでこんな中途半端な展開なんだよ!?司令部は俺たち殺す気か?」
車長「口を閉じて手を動かせ!散弾と留弾、交互に連射!(砲手の後頭部を蹴飛ばし、自らは車載機関銃の引き金をひく)」
操縦手「敵戦車2!三時方向」
砲手「ちくしょー!生き残ったら司令部に徹甲留弾ぶち込んでやるぞ!(涙目で砲塔旋回)」
A「LAW持ってこい!装甲車だ」
B「左から敵兵!遮蔽物上手く使って接近してくるぞ」
C「司令部から伝達!『現状を維持せよ』だとよぉ」
A「ファッキン!!!」
B「もっと有利な展開位置に移動すんぞ!」
C「ダメだ!移動許可が出な、ぐあっ!」
D「LAW撃つぞ!後ろに立つなよ!」
A「Cッ!どうした!」
C「ケツに弾喰らった」
B「ギャハハハハハハハハ」
D「お前何やってんの」
B「情けねぇ名誉の負傷だな」
傭兵C「で隊長。このじいさん誰?」
隊長「お前は何を聞いていたんだ・・・」
傭兵A「このジジイも対象なんだろ?」
傭兵B「通り名のある歴戦の将だっていうじゃねぇか。この歳でまた地獄に舞い戻ってくるなんて、そうとうの好きもんだぜ」
傭兵A「ちげーねーww」
隊長「ハイハイ、おしゃべりそこまで。敵部隊と接触するぞ」
ABC「イエッサー」
154 :
名無しになりきれ:2008/05/22(木) 16:52:58 0
>>89 44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/05/12(月) 18:30:43 ID:WLmD9UR9
1904年、日ロ戦争勃発。
主戦派は、「日本軍なんて軽く蹴散らせるだろう。ロシア軍の勝利で、
皇帝の人気は高まるだろう」なんて考えていた。
ところが結果は、日本軍の連戦連勝。
いつでもやってやるよ〜(笑)
45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/05/17(土) 20:35:04 ID:SfyRzi4D
(~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ´・ω・)
(:::O┬O
◎-ヽJ┴◎
旗艦航法士官:作戦は順調のようですね。皇帝派の反撃が鬱陶しいけど。
艦隊次席幕僚:それは仕方ないよ。大多数のC国国民の支持を得られたんだから。
航法士官:そりゃそうですけど。しかし、皇帝派へ盲目的な忠誠を誓っている連中がね・・・、ミサイル艇やコルベットでゲリラ的攻撃をしてくるのが・・・。
次席幕僚:それくらいは我慢しなきゃ。連日地上へ支援に出かけている航空隊のみんなが一番辛いんだから。
航法士官:それはそうと、本隊の連中は大戦果だそうですね。皇帝派艦隊の大半が戦わずに降伏、士官と兵士の対立まであったらしいですね。
次席幕僚:もともとC国は陸軍国で、海軍予算は後回しなんだしね。それに士官が皇帝派でも、大半の兵士は一般市民だし。
航法士官:そりゃあ、艦隊戦力はうちが圧倒的に上だし。でも上陸した陸軍は大丈夫ですか? うちの方が少ないでしょうに?
次席幕僚:現場指揮官の練度・戦術能力はこっちが上だからね。さらに、住民の支持があるからね。
航法士官:しかし、後方の治安維持部隊は反乱軍任せで、進軍にも支障が出ているって聞きましたけど?
次席幕僚:あれもこれもって訳にはいかないよ。海上ゲリラ対策に第5艦隊をこっちに回してくれるんだし、僕らはもう一息の辛抱だよ。
「偵察?この辺の国境に?」
「そう。第二機動歩兵大隊の3小隊が充てられている」
「へー、いよいよお偉いさんもAにちょっかい出す事に決めたのかね」
「それを判断するための大規模偵察だろう。ついては、その内の一隊と合流し援護に回れとの命令だ」
「くっついてってなんかあれば手伝えばいいワケね。彼らには俺の事教えないでよ」
「伝えておく。付近の渡河地点の様子は?」
「橋から離れれば、あいつら浅瀬はろくに見てないな。ボートも使えるんじゃね」
「了解。君は追って指示あるまで、引き続きそこで待機するようにとの事だ」
「偵察ねぇ。めんどくさいな・・・」
「・・・さっきまで暇だと騒いでいたのはどこの誰だ?」
「俺、この任務が終わったら君と結婚するんだ・・・」
「それは死亡フラグだ!」
「(反応するトコ、そこ?(・ω・`))」
「センサーに感!」
「動物じゃないのか?」
「この大きさで機敏な集団行動をしていますから、十中八九人間かと」
「本部に伝達。状況・黄!警戒態勢!」
「敵集団、トラップエリアに入ります」
「バカ野郎どもめ、クレイモアと埋設地雷をたっぷり味わいやがれ」
勇敢なB国兵士のみんなー!
今日は「お耳の恋人」の日じゃないけど、私どーしても皆に教えておきたい事があって広域周波数をジャックします!
詳細は機密だけど、通信量と物資の移動頻度が跳ね上がってるよ!みんな、気を引き締めてね?
あ、少佐。お疲れ様で〜す。
え?私にお客さん?
あれ、憲兵隊(銃声
ドーン! ズズズ・・・
「あ」
「?どうした?」
「向こうで水牛が5頭ミンチになった」
「!?・・・なんだって?」
「何やってんだあいつら・・・歩哨出してないのか?あーあ、アラート出した奴大目玉だな。かわいそーに」
「・・・よ、よく判らないが、状況に変化はないんだな?」
「あー、うん、ないね。合流は6時間後だっけ?」
「ん・・・だが、少し早まるかもしれない」
「りょーかい。ちょっと仮眠とっておく。・・・あー、DJ通信兵たんの声が聞きたいなぁ」
「仮にも軍用無線をジャックだろう・・・勇気あるというか、無謀というか」
「今頃いきなり撃たれてたりして。憲兵に。」
「まさか、たかが悪ふざけ程度で・・・」
「それもそうか。んじゃおやすみ」
「あ、ああ。おやすみ・・・」
「モーニングコールは"おはようございますご主人様"でよろしく」
「通信終了」
「(・ω・`)」
「トラップの発動を確認!」
「よしっ!警戒態勢を維持したまま戦果を確認しろ!」
「中隊長!大変です!」
「どうした!」
「トラップに掛かったのは三丁目の杉下さん家の水牛です。捜索願いも出ています!」
「な、なにぃ!?」
「どうしましょうか!」
「水牛の遺骸は持って帰れ!みんなで美味しく頂くぞ!」
「了解!」
傭兵A「やっぱC国の兵士は練度低いな」
傭兵B「まぁ、仕方なくね?そのお陰で楽だし」
傭兵C「ちょwwお前らこれ見てみww」
AB「あぁ?って、ちょwww」
隊長「ふむ。社長が売りつけた粗悪品の武器だな」
傭兵C「社長、今回の戦争でかなり儲けるつもりだぞ」
傭兵A「真性の悪党だなw」
傭兵B「鉄と血で儲けてりゃ誰だって悪党さ」
傭兵C「ちげーねーww」
隊長「移動するぞ。早いとこターゲットのじじい見付けて始末すりゃ金とうまい飯にありつける」
ABC「イエッサー」
ボス「ちっ、やっぱりここもトラップか。」
部下A「一匹減っちゃいましたね。」
部下B「ばかめ、命あっての物種だろ!」
ボス「そのとおりだ。見つからんうちにとっととずらかるぞ、こんなとこ。」
部下A・B「へいっ。」
いやぁ、にしてもいきなり撃つのはヒドくない?
珠のお肌に穴があいっちゃったじゃん。しかも左肩
ママになんて説明すりゃいいのよ。後方勤務だから、って説得して軍に入ったのに
だいたい軍放送局がないのが悪いんでしょ?
あと憲兵隊おっさん大杉。宣伝部で使ってるような美形なら撃たれても納得いくけどアンタみたいな銭〇みたいなおっさんなんて嫌!!!
憲兵隊一同:(うるせえ・・・・)
操縦手「左の2番車輪が死んだ!」
砲手「総残弾30切りました!」
女車長「全速後退!敵にケツを向けるなよ」
砲手「司令部より『下がるな。前進せよ』」
女車長「ならお前が前に出てこい、と言ってやれ!消耗が激しすぎる。遅滞行動を取りながら後退する!」
操縦手「了解」
傭兵A「隊長、やべぇ」
隊長「どうした」
傭兵A「前方500の交差点。バリケードで軽くトーチカみたいになってやがる」
傭兵B「ちょwミニガンが据えてあるぞ;」
隊長「マトモにやり合う訳ないだろ。迂回するぞ」
傭兵C「中心部を囲むみたいに円形にトーチカを設置していたら?」
隊長「できるだけ情報収集して撤収するさ」
166 :
名無しになりきれ:2008/06/02(月) 20:17:19 O
糞スレ
167 :
C国民兵:2008/06/05(木) 10:34:16 O
「弾!弾がない!弾たまタマTAMAAAAAAAA!!!」
「やかしい」
「だって、ねぇんだよ!」
「テメェの股にぶら下がってるもんでも使ってろ!」
「セクハラ!」
「…‥へ?だってお前おとk(銃声」
傭兵A「建物の中通ってやり過ごすのも限界じゃね?」
傭兵B「通りに出りゃミンチだぞ」
傭兵C「建物の中でも民兵居るし、そろそろヤヴァイな」
隊長「仕方ない。別ルートで撤退するぞ。気ぃ抜くなよ」
ABC「了解」
ボス:今度こそ、一山当てんとな・・・。
部下A:だったらこんな所来るのはやめましょうよ!
部下B:どアホ、今の世の中は「ハイリスク・ハイリターン」なんだぞ!
ボス:貴様ら、無駄口叩かずにしっかり見張れ!
部下A&B:へいっ。
「B国ラインぎりぎりの地点に民間人らしき人影を発見」
「狙撃を許可する。サプレッサーを使用して露出を最小限に抑えろ」
「了解。目標3、処理が完了次第、再度通信送る」
あげ
部下B:木の根なんかで転ばないようにしろよな。
部下A:わかって・・・、うわっ。
チューーーン
ボス:伏せろ! スナイパーだ!
部下B:転んだおかげで助かるとは・・・。
部下A:・・・・・・・・・・・・。
部下B:しかし我々民間人を撃つのは、国際法違反じゃあないんすか?
ボス:偽装した敵国兵に見えたんだろうよ。 そろそろ潮時かな。引き上げるぞ。
部下A&B:へいっ!