1 :
朱の王:
みんなで、バサラ(田村由美先生の作品)のキャラになって楽しもう!
名無しでの参加もOK!
《もちろん俺の可愛い更紗も大募集!》
うんこ食え
っ●
昔アニメやってたやつだっけ?
4 :
更紗:2007/11/23(金) 10:54:00 0
>>2 うんこ?それ食べれるの?お兄さん食べてみて!
>>3 アニメでもやっていたよね!
>>1 朱の王!!!
あたしの宿敵??
揚羽はどこなの??
5 :
お約束:2007/11/23(金) 11:45:24 0
なりきりやSS、
もしもこれをしていたら萌えるってことを
書いてもOK!
キャラがかぶったら、トリップをつけてね!
○コテハンさんやレスへの誹謗、中傷はやめましょう。
○コテハンさんに対しての過度なリア追求はやめましょう。(本人様が語るには自由)
○調べた痕跡の無い教えてちゃん、執拗な荒らしかまってちゃんは華麗にスルー。
それでは、みんなでまったり楽しもうね!
更紗「朱理…誰も来ないね。」
朱理「ああ。俺達だけだな。」
更紗「二人だけで1000までいくつもり?(1年かかるかもよ!!)」
朱理「。。。。」
更紗「なんとかしようよ!」
朱理「ああ。なんとかなるさ。それまで二人だけで愛を語ろうぜ!」(いきなり胸を揉む)
更紗「ち、ちょっと!!朱理のバカっ!!」
定住してくれるなりきりさん、定住してくれるななしさん大募集です!!
なりきり初心者のあなたでも、一発屋のなりきりでもOK!!
><。。。
更紗「朱理…ナナしさんさえも来ないね。寂しいよ。」
朱理「ああ。俺達だけだな。」
更紗「二人だけで愛を語るだけになりそう。。1000まで無理だよ。」
朱理「。。。。」
更紗「なんとかしようよ!」
朱理「ああ。じゃあ、喧嘩でもしてみるか?」(いきなり胸を揉む)
更紗「ち、ちょっと!!朱理のバカっ!!」
9 :
浅葱:2007/11/24(土) 06:15:26 0
(上記の会話を見やり)
(これ見よがしのため息が深々と)
……まったく本当馬鹿なんじゃないの、君たち。
それにしても、まさかこの作品でいまさらスレがたつなんて本当驚き。
僕も古い作品だから、口調が当たっているか、とかちょっとわかんないんだけどさ。
別にあんたたちに会いたかったわけじゃない。
―――ただ…懐かしくなっただけ、だよ。
それじゃあね。
(ひらりと揺らすのが右手)
(そのままくるりと背を向け)
10 :
更紗:2007/11/24(土) 09:07:32 0
>>9 浅葱!!行かないで...。
ここに居てよ。
そのうちあんたの大好きな揚羽が来るかもよ?
時々でいいからさ…覗いてね。
来てくれてありがとう。あたしも懐かしかったよ。
たまには遊びに来てね。
11 :
あかの王:2007/11/24(土) 09:38:41 0
>>9 浅葱来てくれて嬉しいぜ!
お前、なんやかんやでいい奴だな。
>>10の更紗は俺の自演だ。虚しいぜ。
名無しがやっと2人と、お前が来てくれただけのこのスレ…侘しいもんだぜ。
自演は嫌なんだがこう人が少ないとな。はっはっは。
潰れるかもしれんが、見守ってくれ!
お前の定住を期待する!
更紗「朱理って馬鹿だよね。」
朱理「オレ様にむかって馬鹿とはなんだと?」
更紗「だって今日も人増えないよ。二人だけで1000までいくつもり?(1年以上かかるかもよ!!)」
朱理「。。。。」
更紗「今さら…やっぱ無理があったんじゃない?」
朱理「まあなんとかなるさ。浅葱も時々来るかもしれん。(お気楽)
オレの独り言スレにしてもいいしな。まあ楽しくやろうぜ!!」(いきなり服を脱がせる)
更紗「あ、あん!ちょっと!!朱理のバカっ!!」
13 :
夜刀:2007/11/24(土) 16:50:50 0
ヒヒィ〜ン
14 :
更紗:2007/11/24(土) 17:04:05 0
>>13 うわ-ん!夜刀…
来てくれて嬉しいよ><。。。
15 :
新橋:2007/11/24(土) 19:41:13 0
ピピー
16 :
更紗:2007/11/24(土) 20:00:15 0
>>15 新橋だ!!ほんとに来てくれたんだね♪><。。。
17 :
あかの王:2007/11/24(土) 20:06:46 0
このスレを立ち上げて改めて思ったが、
オレ等キャラハンは大勢の名無しや、同僚のキャラハンで活かされるもんなんだな。
長く続いているなりきりスレが、いかに凄いのかを思い知らされたぜ。
>>13夜刀…
>>15新橋…
ありがとうな。来てくれただけでオレは嬉しいぜ。(今度は会話がしたいもんだな。)
18 :
あかの王:2007/11/24(土) 20:30:55 0
一人で、二役やるのも疲れたぜ!!(自演は辛い)
オレの更紗になってくれる優しい女がいればいいのだがな。
こんなオレを笑ってくれ。(言っとくが自演厨ではない!切羽詰ってるのだ!)
まあ気長に待つぜ。(女役は疲れるぜ。)
さて、今日はそろそろ寝るとするか…。これで落ちるぜ。
19 :
夜刀:2007/11/24(土) 20:32:37 0
>>17 >>17-18 ヒヒ〜ン
(おいこら、クソ野郎)
ヒヒィ〜
(おれと話がしたいだぁ?)
ヒヒヒ〜ン
(いっつも更紗を泣かせやがって)
ヒィィィィィィ〜ン!
(今夜も寝小便たれて更紗をこまらせんじゃねーぞ!)
20 :
あかの王:2007/11/24(土) 20:37:53 0
>>19 おう!夜刀!!
嬉しいぜ!なんだか今日はお前が何を言っているのか解かる。
不思議だぜ。
そうだな。オレは大馬鹿やろうだな。
クソ野郎だと?お前に言われるとなんだか嬉しいぜ。
寝ションベン?何故知ってるんだ!
ははは…今でも時々な。なんてそんなことあるかよ!
馬でもなんでもいい…再び来てくれて感謝するぜ!
BASARAは知らないから、Wikiで調べてみた。
あかの王は朱理でいいのかな?
違っているかもしれんが、君は、他スレで人が集まらないとか言ってなかったか?
まーそれで来てみたんだが、頑張れよ!
22 :
あかの王:2007/11/25(日) 01:00:04 0
>>21 よく来てくれたな。嬉しいぜ!(大当たりだ凄いな!)
そうだ赤の王は、朱理、オレのことだ。
スレを初めて立ててみて、その大変さが身に染みていたところだから、
励まし感謝するぜ!!
また遊びに来てくれよ!(名無しでもなんでもいいぜ)
ここはオレの修行の場だと思って頑張るぜ。
23 :
あかの王:2007/11/25(日) 12:53:23 0
今日も閑古鳥がないてるな。
ああ。いい季節になったもんだな。
秋晴れのこんな日は...露天風呂にでも入りたくなるぜ。
もちろん混浴でな。
オレは目がいいから遠くからでもいい女のははっきり見えるんだぜ。
何がって…もちろんあれだ。
更紗には内緒だぞ。
あいつと出会ったのも温泉だったな。
懐かしいぜ。
>22
君はあのスレに越境したのか!?あそこのスレ主は越境、反対だからもうヤメとけ!いいな。
個人的な意見だが、越境行為はガキに見えるし、互いのスレの質が落ちる。
君が初心者という仮定で雑談してしまうが、自演はやっても良いがモチもテンションも落ちないか?
今はどこも過疎気味だから、客数より一つ一つ丁寧に返していけばいいと思うぞ。
この作品は知らないしマイナーというのか、それすらわからんが別に悲観することはない。
君の世界の住人には慣れないが、ここから君の世界に行ったという
設定にすればいいんだからな。
君の話を聞いてネタ振りしたり、君の話から質問することもできる。
互いに対話形式で君は長文で膨らますというちょっと高度な技量は必要とするが…
ただ、携帯の名無しは3行から5行に留めた方がいいかもしれん。
その辺も臨機応変にやってくれ、構わずに長文で返している者もいるからな。
即レスは喜ばれるが、チャット状態になると雑談になるかもしれん。
君が作品にこだわるなら、1日1回で出来たら日参でいいと思うがな。
まーその辺も臨機応変にやってくれ。
長文で巣出しになってしまって悪かったな。質問を置いていく。これから出かけるので雑談は終わりだ。
双子の兄を何故殺したんだ?
25 :
あかの王:2007/11/25(日) 15:08:39 0
>>24 心配してきてくれたのか?ありがとう。すごく嬉しいぜ。
オレは初心者の大馬鹿野郎だ。
【越境】と言う言葉さえ知らないでまったく恥ずかしい事をしてしまったぜ。
忠告ありがたく受け取るぜ!
もう2度とこんな恥ずかしいまねはしないから安心してくれ。
>自演 …そうだな。そろそろ疲れてきたところだぜ。モチも下がり気味になっている。
何処のスレも過疎気味なのか?なんかそれを教えられて救われるぜ。
そうだな、これからも1つ1つのレスに心をこめて返していこうと思う。
それには高度な文章力が必要とされるようだが、オレはどうやらまだまだのようだ。
あんたの緻密な文章がうらやましいぜ。
他人の文章を読むとオレの文章力のなさがよくわかる。すごく勉強になるぜ。
あんたを師匠と呼びたいぐらいだ。
>>臨機応変な対応。。。頭の体操にちょうどいいよな。
読解力不足のオレのいいトレーニングになるな。
地道に日参して励んでみるぜ。名無し大歓迎だ。来てくれるだけでありがたいぜ。
>>24 【双子の兄を何故殺したんだ?】
更紗の兄を殺した頃のオレは人の質がなっていなかった。
殺した者の顔も見ようと思わなかったし、人間の命を軽く扱っていた。
俺の国では伝説というものがあってな
民衆が踏みにじらていれるこの国のありかたを、
白虎の村に【タタラ】という勇者が現れた時、新しい世界を造り変える。
という予言がまことしやかに流れていたんだ。
不安定なこの国の情勢の中で、その噂は人民の希望の光だったが、
王家のオレはその伝説が気に入らなくてあいつの兄を殺したんだ。
そして…真夜中に村を襲撃した。
更紗と、タタラが双子だったなんて知りもしないで…。
あいつの兄を殺した時もその顔さえ見ようともしなかった。
オレは恥ずかしい人間だよな。この罪はこの身であがなっても消えないだろうな。
まあ、そんなわけだ。
気が向いたらまたオレの話しを聞いてくれ。
あんたの話しもいろいろ聞きたいがな。
とりあえず、あんたを師匠と呼ばせてくれ。(迷惑か?)
今日は来てくれてありがとうな。感謝するぜ。
27 :
帰蝶:2007/11/26(月) 00:12:24 0
わたしは帰蝶
いざよいに照らされて、今宵も来ぬひとのために舞おう
28 :
あかの王:2007/11/26(月) 08:17:47 0
>>27 おう!相変わらずあんたの舞は華やかだな。
月の光が帰蝶には良く似合う。
酒でも酌み交わしながら話しがしたかったな。
オレと今度飲もうぜ!
いい酒が手に入ったんだ。
(来てくれて感謝するぜ!定住を希望したいんだが…どうだ?)
29 :
あかの王:2007/11/26(月) 19:58:17 0
なあ、更紗今日もいい天気だったな。
冬が来たとは思えんな。
この地球はどうなっているんだろうな。
昨夜は帰蝶が来てくれてオレ達の為に舞を舞ってくれたんだぜ。
今度来てくれたら、オレはあいつの為に歌でも歌ってやろうかなと思う。
え?音痴のクセにだと?何を言うオレは歌も上手いんだぞ。
千手姫がよく四道に歌っていたのを歌ってやろう。
お前も聞いたことあるだろう?
♪夢もほどなく東雲も
はやほのぼのと明けわたり♪
仄白き 朝の光りに
すずろにも 見かはす目と目
はやきぬぎぬに別れ行く
袖と袖とに 残り花
はらはらはらと 散りかかる…♪
どうだ?上手いだろう!
ん?なんだ?泣いているのか?
悪かった。四道の事…思い出させてすまなかった。
そんなつもりはなかったんだが…ついな。
これはオレの好きな唄でもあったんだ。
よく母上も歌ってくれたからな。
今夜も月が綺麗だぜ。
このスレはオレの独り言で埋まりそうだな。
ははは。そしたら、ここはオレ様のブログってところか?
まあ、気長に同士を待つのも悪くはないがな。
(名無しでもいいから書き込み待っているぜ! by かまってちゃん)
>25 >26
師匠なんて呼ばれる年でもないし柄でもない。
それに古参でもないからやめてくれ。
あくまでも仮定の話で君を初心者と思い込んでもいないよ。
第一この世界で、上下関係など存在しないさ。
自分で見て体験したことを言ったまでだ。
それにしても出かける間際で何も考えずに言ってしまったから
後から振り返ると偉そうでイヤなヤツに見えるな…今もそう見えるかもしれんが。
そう見えないか?それとも見えるか?そんな事どうでもいい事だよな。
君も恥ずかしい人間には見えないぞ。
過去を振り返って立ち往生するより今を生きろ!
ところで話の続きを聞きたいだが…
君がこの国を統治しているのか?
でなければ襲撃したりはしないよな?
襲撃後に考えが変わったか?
31 :
あかの王:2007/11/26(月) 20:18:54 0
>>30 おう!来てくれて嬉しいぜ。
ちょっとナーバスになっていたところだ。ははは。
オレは無茶苦茶初心者なんだぜ。
大馬鹿野郎だから何も考えずマイナーなスレを立ててしまったぜ。
今はなりきりの修行中という感じかな。
あんたのことオレは好きだな。
オレにはいい奴に感じるぜ。(オレも言葉遣い偉そうですまんな。)
今はオレはこの国を統治してはいない。
さんざん残虐に大暴れして、オレは歴史と、民衆から見捨てられちまったのさ。
過去を振り返ると目も当てられないオレだが、今は前を向いて生きている。
生きて償いをしている最中さ。
まあ、酒でも飲んでくれ。
これはオレの故郷でとれたぶどうから作ったワインなんだぜ。
どうだ。美味いだろ?
>31
本当は巣出しで雑談しちゃいけないんだが、はっきり言った方がいいかな…
君はマイナーなスレと言ったが作品はWikiで紹介されてるだろう。
それすらないオリジナルな作品でもスレを立ててやってる者もいる。
オリジナルな世界だから同僚も付かない、名無しもほとんど付かない。
それでも泣き言も言わずに頑張ってるようだぞ。
王ならもっと毅然とした態度で振る舞え!見苦しいと誰も来ないぞ。
誰かに見られてることを常に意識しろな。
あと本気を見せるためにもトリは付けた方が良いかもしれない。
トリはトリップのことだ。知っているよな。
以上、雑談は終わりだ。
今日はちょっと言い過ぎてしまって申し訳なかった。
ありがとうワインを頂くよ
芳醇な果実の香りがする。おー美味いな!
君の故郷は山梨なのか?ぶどうの産地は山梨と聞いているが…
…それともこの時代にはもう山梨という地名すら存在しないのかな?
>>32 おう!今夜も来てくれて嬉しいぜ。
あんたに言われて、オレは目が覚めた。
そうだな。オレはオレらしくなかった。
あの亡弱無人で、誇りだけは誰よりも高かったオレらしくなかった。
いつものオレに戻るぜ!はははは。
そうだな、本気のトリップでもつけてみるか。
しかし、どうやらオレのPCはトリップ検索プログラムを拒否するらしく、
毎日オレのトリップは変わるようだがこんなのでもいいのか?
まあ、いいか。オレもいいかげんだな。(アバウトだろ)
あんたには色々教えてもらって感謝しているぜ。
そのワイン美味しいだろ?
ここはあんたの知っている日本とちょっと違うんだぜ。
それは俺の都、周防で収穫されたものだ。
周防とは、あんたの知っている山口県の南の都だ。
いいところだぜ!温泉がたくさんあって、オリーブも実る豊かな都だ。
その都で、かつてオレは「赤の王」と呼ばれていた。
俺の住むこの世界は砂漠化が進んでいてな、作物が実る土地は少なくなった。
あんたの言う山梨という地名はあるが、もう葡萄はとれないぜ。
あそこは富士山の噴火の後、作物の少ししか実らない寂れた村になったんだ。
温暖化は恐ろしいな。あんたの世界も日々温暖化が進んでいるらしいな。
CO2の削減とかが必死に叫ばれているそうじゃないか。
文明とは恐ろしいものだな。
まあ、飲めよ。
今夜は帰蝶も来るといいのにな。
「帰蝶」は、オレの大好きな舞を踊る美形の男だよ。
なかなか頭の切れる鋭い奴だから、あんたとは気が合うんじゃないか?
>>33訂正
X亡弱無人
○傍若無人
はっはっは...間違えちまったぜ!いかんいかん。
>>34 このトリップがどうも気にくわんな。
よし、今日からこれにするぞ。
オレが王制廃止を宣言してから…だいぶたったな。
更紗の故郷の白虎の村は緑が大分増えたという。
喜ばしいことだ。
更紗の仲間達は元気にしているのだろうか?
うぅ…無くなったはずのオレの左腕が今日はなんだか痛むぜ。
だいぶ寒くなったからかな。
はは。まるで年寄りみたいだな。て、オレまだ20代だぜ。
こんな日は熱燗だな。
おい!更紗飲もうぜ!
なにィ!?富士山が噴火したのか!
あの富士山が…美しい山の形はもう残ってはいないのだろうか?
なあ、赤の王よ。君が日本全土の王ではないのだろう?
他にも王が存在するのか?
いったい何が起きたのか話してくれないか?
>>36 おう!昨夜は来てくれていたのか。
リアルタイムで会いたかったぜ。
今夜も冷えるな。
そうだ…あんたの質問に答えよう。
この世界は、20世紀末大いなる禍が起こり、
すべての文明が歩みを止めたところから始まる。
どんな禍が起こったのか、それを知るすべもないが、
隕石が落ちたとも言われている。
富士山の噴火もその頃起きたらしいが、今も綺麗な山だが
きっとあんたが知っている富士山の形はしていないのだろうな。
大昔は樹海という緑が広がっていたらしいが、
今は溶岩流の後に生えたわずかな植物があるだけだ。
それから三百年間…各地の権力者が争う戦国の世が続き、
オレの先祖の悪路王という豪傑が各地を統一し、
京に都を置いて、中央集権国家を成立させた。
オレの親父は15代目の鬱金王だった。
京を中心に国は4つに州分けされ、それぞれを親父は実子に治めさせた。
北の東北の地は長兄の黒の王に。
かつての都…水に水没した関東の地は次男の蒼の王に。
京都に都を置いた親父は、白の王と呼ばれる姉を監視している。
オレは末子で、中国、四国、九州を預けられた。
この国の政治のやり方は、横暴でな…民衆はその支配に苦しめられた。
この世を我世と言う奴は必ず滅ぼされるように、
オレの親父も民衆に殺されて…今は死んでもういない。
オレは王制を廃止し、王家で生き残った数少ない人間なんだ。
そうか。東京は水没してしまったのか…
お父上が亡くなられて気の毒だったな。君の家族はもう誰も生きていないのか?
王制を廃止した後、日本はどのように統一したのかな?
それとも改革、統一している最中なのかな?
赤の王よ、続きを話してはくれないか?
>>38 あんたと話すのが日課のようになってオレは嬉しいぜ。
更紗もあんたが来るのを楽しみにしている。
どうだ?更紗の焼いたケ−キでも食べてみないか?
自信作らしいぜ。(今一つだが、あいつには言うなよ。)
オレの兄姉は全員死んだ。
黒の王も、白の王も、蒼の王もな。
母上も城から飛び降りて自害した。
王族で唯一生き長らえたのは、オレと、
黒の王の妻の紫の上と、浅葱ぐらいなもんかな?
どうやら噂では浅葱は(白の王)姉上の子供らしい。
北の方には、遠い従兄弟になる者もどうやら生きているらしい。
もと王なのにこんな粗末な所で暮らすのはおかしいか?
オレは王制を廃止してから王家の財産すべてを都に寄付して、
今は蘇芳の都のこんな長屋に住んでいるんだ。
でも、結構気に入っているんだぜ。
狭い部屋ほど更紗とくっつける。
ハハハ。のろけてしまったぜ。
今日本は、改革の真っ最中だ。
各地の地区代表達が話し合い、民主主義国家を目指しているようだが、
それをまとめる総代表がなかなかいないらしい。
これから先は俺にもどうなるかわからんが…
この日本の為にオレも陰ながら力になりたいと思っている。
更紗「朱理…最近楽しそうだね。」
朱理「はは。そうだな…客人が来てくれているしな。」
更紗「なんやかんやでレスが40だね。」
朱理「100レス越えたら、そろそろ次の展開も考えないとな…。」
更紗「えっ…何?なにか考えがあるの?」
朱理「ああ。なあ…更紗も自分の事をあの客人に話してみないか?」
このままじゃあ、オレの独り言スレになるぞ?まあ楽しくやろうぜ!!」
更紗「う…ん。それもいいけど、仲間を集めて旅に出ない?」
朱理「そうだな。船でも買って旅に出てみたいもんだな。仲間は集まりそうにないがな。」
更紗「集まらないなら…二人だけでもいいよ。朱理と一緒ならね!」
朱理「ああ。オレもお前がいれば何も要らない。
日本だけでなく、この世界が今どうなっているのか見たいもんだな。」
更紗「でも…仲間が増えるといいね。いろんな人に会いたいな。」
朱理「気長に待とうぜ!さあ、こっちに来い!オレが暖めてやるぜ!」
更紗「朱理…(照)」
赤の王よ、これは何というケーキなんだ?遠慮なく頂くよ。
美味しいぞ!今イチなんて贅沢な事を言うな。
君の家族は王族とはいえ悲惨な死を迎えたんだな…
だが、君が生き残ってくれたおかげで私はこうして君と出会い、話を聞く機会を得た。
亡くなられた家族の分まで君は幸せにならないとな。
…そんなこと私に言われるまでもないか。
更紗は君の妻なのか?
どこで出会ったのか、よかったら君たちの馴れ初めなどを聞かせてくれないかな?
42 :
ななし:2007/12/01(土) 02:27:01 O
>>3 今、TOKYO MXで再放送やってるよ 木曜 23:30〜
>>41も
もし視聴可能地域にお住まいだったら
見てみてね
>>1=あかの王、頑張って
なりきりスレって初めて来たよ
おじゃましました
>>41 そうか美味いか?更紗が喜ぶぜ。
よくわからんが、無花果ケ−キというらしい。
生きるということは辛い事でもあるが、
人と人との魂の触れ合いが出来ることは素晴らしいな。
オレはあんたとこうして話しが出来て、
今までのオレの人生を振り返る機会が出来て嬉しいぜ。
オレは今幸せだ。
権力も、金も何もないが本当の幸せを見つけた。
この更紗のおかげでな。
更紗とはまだ正式な結婚はしていないが、
オレに自身がついたらいずれは式でも挙げようと思っている。
その時はあんたも祝福してくれ。
>どこで出会ったか…
オレ達の馴れ初めか?ははは。照れるじゃねえか。
初めての出会いは…オレ達は気付いていなかったが、最悪のものだったんだ。
>43(続き)
あれは更紗が十二才の誕生日を迎えた8月15日の夜の事だった…。
オレの軍隊は刀狩と称して、各地の反抗的な村村を廻っては、
殺戮と、武器を没収していた。
その夜も…月明かりの中、赤の軍はオレを先頭に砂漠の中を行進していた。
目的は白虎の村の【タタラ】と呼ばれる少年の元服の儀を妨げ、
【タタラ】という少年の命を奪う為だった。
その行進を横切ったのが更紗だった。
オレの行進を妨げるものは切り捨てても構わない…
当時のオレはそんな残虐非道な少年王だった。
命乞いをする老人に抱きしめられた少女を、オレは何の感情も無く殺そうとしていた。
その時、砂漠の青い貴族と呼ばれる青年がそれを見咎めたんだ。
国王の末子の名前に傷がつくといってな。
「その目に免じて許してやろう…」
オレはその青年の左目を剣で切り裂いた。
その青年は自分の片目と引き換え更紗の命を助けたんだ。
そいつが、更紗の命の恩人【揚羽】だ。
なあ、オレはとんでもないだろう?
オレは赤の王として、自分がしたことに信念も覚悟もあったが、
更紗にしたこと…それだけは消せるものなら消してしまいたい。
更紗をオレが見初めたのはそれから3年後になるかな。
>44(続き)
3年後オレは再び白虎の村を襲撃した。
前回襲撃した時は、タタラの身代わりの少年を殺しただけにすぎないと気付いたからだ。
夜中に奇襲すると、オレ達赤の軍は村人の前でタタラの首を切り落とした。
村の者達だけは助けてくれと言う…更紗の父もオレは殺した。
更紗の目の前でな…。
そして、村を囲い一人も逃さぬように火を放ち焼き尽くした…。
白虎の村の痕跡を残さぬように。
だが、タタラが村人達を率いて脱出を謀ったのだ。
その時は知らなかったが、更紗は兄の意志を継いで【タタラ】になったのだった。
殺しても、殺しても死なないタタラにオレは苛立った。
更紗と出会ったのはタタラを追いかけている最中、
偶然立ち寄った天然の温泉の湧き出でている山の中だった。
気の強い女でな、オレが押し倒そうとしたらいきなりケ拳骨で殴るんだぜ。
ははは。オレをぶんなぐる女はなかなかいないから新鮮だった。
元気のいい可愛い女鹿のような更紗にオレは一目惚れしたんだな。
ははは。照れるじゃねえか…。あんたには好きな女はいるか?
>>42 おう!頑張るぜ!
オレの再放送見てくれてありがとうな。
ななし…また遊びに来てくれ!
存在は知ってたが初めてきたぞ
なかなか面白いじゃないか、あかの王!
これからもROMらせてもらうよ
たまには書き込もうかな
じゃあ見てるから頑張れよ
>>47 遠方よりよくぞ来てくれたな。
おれの存在はこんな長屋でも目立つらしいな。
赤の宮殿を人民に寄付してから、
オレを尋ねてくる客がなかなかいなかったので嬉しいぞ。
土産にこれを持って行け。
蘇芳特産のワインだ。なかなかいけるぜ!
たまにといわず、何でもいいから書きこんでくれ。
>43 >44 >45
これが無花果ケーキだったのか。道理で食べたことのない洋菓子だと思ったよ。
甘さも品が良くて、素朴な味だな。
君がやったことすべてを理解した上で更紗は君を選んだ訳だな。
…憎しみに捕らわれなかった者が唯一幸せになれる。
誰でも出来る事じゃない…
好きな女性か…今は君のように愛しいと思う特別な人はいないから、
君が少し羨ましいよ。
今更なんだが、バサラはどういう意味なんだろう?
情報を送ってくれた「ななしさん」ありがとう。
赤の王、話の途中ですまない。
君は更紗の他に親しい友人はいるのかな?
>49
無花果ケ−キ美味いか?そうかもっと食っていいぞ。
そんなに評判がいいのなら商売でもしてみるか…(更紗よかったな。)
あんたにまだ心に決めた女がいないとは以外だな。
女の理想が高いのだろうな。
オレもかなり高いぜ。
まず、女は馬鹿じゃダメだ。馬鹿な女は男を滅ぼす。
一緒に同じものを見て、感じて、
ともに高めあえるような女がオレにとっての最高の女だな。
そう、まさに更紗はオレにとっての最高の女なんだ。
ははは。またのろけちまったぜ。すまん。
だがな、オレ達は今までの事を全て理解した上で、結ばれたわけだが、
いまだに時々揺り返しが来るんだ…。
夜中突然に更紗が死んだ家族を思って泣き出したり…
オレが見知らぬ人ノ中に亡き人の面影を重ねてしまったり…
心の傷というものは、どちらかが精神的に弱っている時に突然疼き出すんだ…。
その度にオレは罪悪感と、敗北感を感じるんだ。
それでも尚、オレは更紗から離れたくない。
オレの一生をかけて更紗を幸せにしたいと思う。
そうそう、バサラ…の意味が知りたいそうだな。
【婆 娑 羅】漢字で書くとこうなる。
身分にとらわれない破天荒な行動を意味するらしい。
下刻上の時代には、この風潮が好まれるらしいぜ。
梵語では、金剛石(ダイアモンド)を意味するらしい。
ダイアモンドか…オレにぴったりの貴石だな。
また、遠慮なく無法なふるまいをする事と、いう意味もあるらしいぞ。
オレもその意味では【バサラ者】だな。
>50の続き
そうだ…オレの友人の話しをしよう。
幼い頃からの友人は、四道だけだな。
奴はもうこの世にはいないがな。
幼き日、共に学び、剣を競い合い、夢を語り合った。
一番信頼できる男だった…。
オレの従兄であり、九州の護りを任せた腹心の部下であり、親友だった。
仏の四道と人は言うが、ひとたび戦となれば、文字通り仏の山を築く男だった。
四道はよく言っていた…オレの為に死ぬのが夢だと…。
オレはその度に、「オレの為に生きよ。」と…
オレはあいつと何処までも同じ夢に向って駈けていきたかった。
はは。思い出しちまったじゃねえか。
まあ。飲もうぜ。
お言葉に甘えまして、またおじゃましました
>>46 >オレの再放送見てくれてありがとうな。
あれっ?! 主役は更紗ちゃんじゃないですっけ?
貴方もかっこいいですけど
それから気を悪くしないでいただきたいんですけど
どうして「赤の王」じゃなく
「あかの王」と、“あか”の部分だけ平仮名表記に?
>>1は「朱の王」になってるし、
そもそも「BASARA」じゃなくて「バサラ」として始まってる…
細かいとこ気になって申し訳ないです
でも貴方はとても丁寧にレスを返していて
しかもよく考え&調べていて凄いと思います
>>49 いえいえ、どう致しまして
お伝え忘れてましたが
「BASARA」はアニメだと「LEGEND OF BASARA」というタイトルになってます
>>52 おう!また来てくれたのか?嬉しいぞ。
>オレの再放送見てくれてありがとうな。
あのアニメは、更紗が主人公らしいが、
オレの心の中では、オレ様が主役だと思っているだけだ。ははは。
オレが、「あかの王」と名乗っているのは、
最初にコテを朱理にしようか、赤の王にしようか迷った挙句、
あわてて「朱の王」と間違えたのでな…。
いいわけするのも面倒くさいから平仮名で、「あかの王」としたまでだ。
それに、王制を廃止してオレは実質「赤の王」ではなくなったしな。
ひらがなにすると、なかなかお茶目であろう?
だが、なかなか良く見ていてくれて嬉しいぞ。
「バサラ」も、ロ-マ字に表記するのが面倒臭かっただけだ。
オレはアバウトな奴なのだ。笑うが良い。
これからも、遊びに来るのを待っているぞ。
まあ、このケ−キでも持っていけ。
つ【無花果ケ−キ】土産だ。
<母の夢>
うなされて―――
真夜中にふと目が覚めた。
時々見る夢...いつも同じ夢...
城の上から母が身を投げ自害する夢だ。
「あなたが死ぬ事はない!」 オレは叫ぶがその声は母には届かない。
夢に中のオレはいつも離れた所にいて、死に急ぐ母を止める術もない。
幼き日よりオレと母との距離はいつも遠かった...。
望まれず、望まず、抱きもせず...
ただオレを産んだだけの母だった。
母がオレを身ごもった時、父は占い師にオイディプスの神話のような予言をされた。
<――いずれこの赤子は父親を滅ぼすだろう。> と...。
そう、オレは父にとって赤い禍だったのだ。
だけどオレは運命に逆らって産まれてきた。
更紗は言う
「お母さんはあなたを愛していなかったはずがない…
あなたが今生きている事が…愛されていたという事だよ。」
オレは思う
母は父の傍で父に気に入られ、オレが殺されないようにするのが精一杯だったのだろうか…。
そうだな…愛していなかった筈がない…。
さあ…もう一眠りでもするか…。
傍らに安らかな寝息を立てて眠る更紗をそっと抱き寄せた。
赤の王よ、他の者も訪れたようだな。
地道にやっていけば仲間も増えていくかもしれない。
これから冬休みに入れば…
だが、期待してはいかん。
期待や希望は時に焦りに変わっていくこともある。
ただ、黙々と君は…君の出来ることをやっていけばいい。
赤の王よ、少し前に訪れていた揚羽はまだ生きているのだろう?
彼の話をもう少し聞かせてくれないか?
>>55 ああそうだな。最近ここを訪れてくれる者が増えて嬉しいが、油断禁物だな。
あんたの言うとおり、地道に手堅くやっていこうと思っている。
揚羽はもともと、砂漠に住む【砂漠の青い貴族】と呼ばれる少数民族だったらしい。
だが【砂漠の青い貴族】は揚羽の幼少の頃、一族共々奴隷狩りにあって
彼等の部族はこの国から消えたのだ。
揚羽は四道の邸に捕らえられ、「No.31」と呼ばれ奴隷として生き長らえた。
オレはその頃赤ん坊で詳しくは知らんが……。
話しによると、四道の親父に慰み者としてかなり苛たぶられていたらしい。
四道は同じ年の子供が鞭で撃たれても、殴られても涙一つ見せない
奴隷の少年の誇り高さに惹かれたらしい。
それに四道は同じ年頃だったから、酷く奴を庇ってな…
あいつ等の間に友情が芽生えたかどうかはオレには知る由もないが…
そしてある日、四道の親父に揚羽は怒りをかい砂漠の真中に棒で括りつけられ捨てられたのだ。
それから数年後…揚羽は旅の一座の踊り子となって四道の前に現われた……
>>56続き
そうだ…ああ…オレは奴の片目を切り裂いたのだったな…。
酷い事をした……。
揚羽曰く…更紗は「運命の女」なんだそうだ。
占い師に【命をかけられる女】に出会えると予言されたらしい。
そして、陰になり日向になって「タタラ」としての更紗を支え、護ってくれた。
何度も対峙した敵同士だからあいつは俺の事は大嫌いだろうな。
更紗もオレの妻にしてしまったしな…。(オレが初めて更紗に手をつけた時、そうとう腹を立てたらしい)
揚羽は…風のように生きた……誇り高く美しい…強い男だった。
【BASARA】の中では死んだ事になっているらしいが、
この【バサラ】の世界では生きているぞ。多分な。
ふらりと一度遊びに来てくれたんだからな。
「なあ更紗…また会えるといいな。
更紗…揚羽のことはお前が一番よく知っているだろう?
オレの客人に彼のことを話してくれないか?」
奴隷の少年の誇り高さか…
一番やっかいなのは、相手ではなく己自身だ。
常に冷静ではいられないからな。
彼はそれを実践していたのかも知れない。
だが、感情や欲望は悪ではない。
感情がなければ、人の痛みも相手を理解することも難しいだろう。
赤の王よ、四道以外に信頼できる部下はいたのかな?
腹心が王に代わって任務を遂行することもあったのだろう?
59 :
あかの王 ◆QkRJTXcpFI :2007/12/08(土) 17:52:35 0
信頼できる部下か…ああ…。
オレの片腕…錵山将軍……。彼は男気のある強い武人だった。
オレが十二才で元服した時、親父はオレに統治もされていない中国地方の砂の大地をあてがった。
嫌がらせか…オレを試そうとしたのだろうな。
オレは3年間全く何もしなかったんだ。当然国は乱れ、家臣どもは好き放題し…
そして3年が過ぎて悪い膿が皆出た頃オレは動き出した。
オレは悪事を重ねてきた家来達を一掃したんだ。
オレは待って、そして選んだ。自分のみに忠誠を誓う心の部下達をな。
錵山将軍はオレをやはり裏切らなかった。
幼少のみぎりより仕えてくれた信頼できる腹心…オレにとっては親父のような存在だったな。
だが、タタラの母を愛し匿った為に俺の怒りをかった。熊野へタタラの母を連れて逃げたのだ。
そして、熊野でタタラの仲間たちに討たれて死んだんだ。
……オレはまたしても片腕を無くしてしまったのだ。
それからだな。大事な物が指の隙間からボロボロ零れるように…信頼できる者がいなくなったのだ。
思い出したくも無いが、オレは亜相という家臣に裏切られ、
謀反を起こされ…一度国を追われた事があるのだ。
本当に忌々しい…
今、信頼できる部下のような男はサカキだな。
謀反にあってからも、あいつはオレに忠誠を誓ってくれた。
この西の国が水に乾く日が無くなるように、砂漠の下に地下水路を一緒に築きあげてくれた男だ。
オレが王で無くなっからも忠誠を尽くしてくれている。
60 :
ななし:2007/12/09(日) 00:54:38 O
あかの王、先日は無花果ケーキをお土産に持たせてくれてどうも有り難う。
すっごく美味しかった!
お礼に、オリーブのガーリックマリネを持って来てみたよ。
ワインのツマミに合うと思うんだけど、どうかな?
信頼している人を亡くすのは、どんなに辛いことだろう…。
あかの王、よく耐えたね。哀しみにうちかって、信じ愛する心をなくさなかった貴方は立派です。
ところで、貴方の愛し子ちゃん達の話も聞かせてください。
61 :
あかの王 ◆QkRJTXcpFI :2007/12/09(日) 10:02:33 0
>>60 おお!気が利くな!
オリーブのマリネはオレの大好物だ。
白ワインとよく合うんだ…さあ、ななしも飲んでくれ。
どうだ?このワインは蘇芳産の5年物だぞ。
また来てくれて嬉しいぞ。元気そうだな。
オレの愛し子達?…何の事だ?
まだオレ達の間には子などいないぞ?
……!!
でもそういえば…心当たりは無きにしもあらず…
最近更紗がよく吐くんだ…。
「更紗…お前もしかして妊娠しているのか?」
そうか…オレ達の間に子が出来るのだな…オレが親父になるのか…
ははは。オレは嬉しいぞ。
おい!身体は冷やしてはいかんぞ!あまり激しい動きはするなよ。
家事もオレに任せろ。
ななし…よく気が付いたな。礼を言うぞ。
ところで先ほど【愛し子達】と言っていたが…腹にいるのは一人ではないのか?
もしや3つ子?いやいや双子か?
なかなか楽しみだぞ。
62 :
名無しになりきれ:2007/12/09(日) 12:22:29 0
ここは少女マンガ風マンガBASARAのスレか?
それともバサラくんのスレか?
はたまた戦国BASARAのスレか?
63 :
あかの王 ◆QkRJTXcpFI :2007/12/09(日) 15:04:10 0
>>62 ここは【BASARA】(田村由美先生作)だ。
分かり辛くてすまんな。
気が向いたらまた遊びに来てくれ。
赤の王よ、自分を慕って信じてくれる部下がいて良かったな。
金や権力があれば人を使うことはできるが、人の心まで手にすることはできない。
そのサカキという男を大事にしてやれよ。
その地下水路で緑が広がってきたのかな?
君はこの西の国から出たことはあるのか?
>>63 冨樫義博のことを
富樫義弘と誤変換したり
二ノ宮知子のことを
二宮智子と間違えてたら、熱心なファンはいい気持ちがしないだろう
正しい作品名はBASARAなのに
バサラでスレ立てし、
>「バサラ」も、ロ-マ字に表記するのが面倒臭かっただけだ。
>オレはアバウトな奴なのだ。笑うが良い。
などと無神経な発言かますようでは、過疎って当然だと思う
スレタイは長く見られ続けるもの
配慮が足りなかったと言わざるをえない
「バサラ」も、ロ-マ字に表記するのが面倒臭かっただけだ。
オレはアバウトな奴なのだ。笑うが良い。
66 :
65:2007/12/12(水) 10:23:07 0
すまん、最後の2行はタッチミスで
余計なコピペだ。
>>64 >金や権力があれば人を使うことはできるが、人の心まで手にすることはできない。
まったくそのとおりだな。
赤の王時代、多くの人の心という宝を掴み損ねてしまった。
それに気付くまでに大きな代償を払ったな…長い時間もかかった…。
サカキは今も忠実にオレに仕えてくれているが、それを当たり前だと思わぬようにしている。
あいつと作り上げた水路の効果で、砂漠の緑は徐々に広がってきているぞ。
まだ農作物に適さぬが、オリーブの木を植えるにはうってつけになったぞ。
>君はこの西の国から出たことはあるのか?
そうだな…最近では中国にも行ったぞ。そこの皇帝と親しくしている。
だが赤の王時代は謀反にあって、失脚中の時は逃亡も兼ねて色々な所に行ったぞ。
…沖縄にも行ったな…この世界の沖縄は日本の領土ではないのだ。
緑が濃くて、海が透き通る様に綺麗で…食べ物も酒も滅法美味しいぞ。
そことの外交も考えて行ったのだが…そこで初めて友と呼べる仲間が出来たんだ。
今帰仁といってな、琉球武道の達人だ。…ユウナという気の強い娘とも友人になった。
身分に関係なく初めて出来た友人だ。
あいつ等に出会って初めて「王とはなんなのか…」と考えさせられたな。
おかげで、沖縄とは今でも厚く親交を結んでいる。
>>65-66 >スレタイは長く見られ続けるもの
>配慮が足りなかったと言わざるをえない
全くそのとおりだな…。
オレはスレ立ての名前から失敗したようだな。
厳しい意見をありがたく思う。
このスレではもう遅すぎるが、指摘された事を次回に活かしたいと思う。
が…続くであろうか…?
まあ、過疎も楽しみながら気長にやろうと思うが…
また気が向いたら遊びに来てくれ。
待っているぞ。
更紗「朱理…このスレタイ長く残るんだってね。」
朱理「はは。そうらしいな…。」
更紗「ちゃんと【BASARA】にすればよかったのに…朱理はいいかげんだよね!」
朱理「…すまん。それより体調はどうだ?気分は悪くないのか?」
更紗「うん。ちょっと気持ちが悪い…誤魔化されないよ!今はそんな話しじゃないでしょ?」
朱理「まあよいではないか。今更どうしょうもない事だ。なあ…更紗…機嫌をなおしてくれよ。」
更紗「朱理は勢いだけなんだよ。いつもそうだよ。初動を誤るとね…それがずっとひびくんだよ!」
朱理「そうだな。なんだか他のキャラハンは集まりそうにないしな。」
更紗「…二人だけでもいいよ。朱理と一緒ならね!名無しさん達も来てくれるし..」
朱理「ああ。オレもお前がいれば…」
…いちゃいちゃ……。
更紗「もう…お腹の赤ちゃんがびっくりしてるよ。朱理の馬鹿……」
まま、粗茶ですがどうぞ
つ旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
入れすぎましたすみません
>>70 おう!丁度飲みたいと思っていたところだ。
なかなか気がきくな…。嬉しいぞ。
沢山淹れてくれてありがたいが…何せ更紗と二人だけだしな…。
客人…あんたも飲んでいけよ…。
ほら、 つ【まんじゅう】 茶菓子だ。
そういえばあかの王さまはおまんじゅう屋さんでしたね。
一度食べたいと思っていたのです。
あ。これはおいしい。ありがとうございます。ずずずず
73 :
あかの王:2007/12/12(水) 22:48:25 0
>>72 なかなか嬉しいぞ。
よくあの時の事を覚えていてくれたな。ははは。
オレはまんじゅうが好きなのだ。
一度といわず、また来てくれよ。
歓迎するぜ!
ほら、お土産だ つ【まんじゅう10個入り】
家族と一緒に食べるがいい。
>>73…もオレだ。トリつけ忘れたぜ。
ちなみにオレはもみじ饅頭が好きだ。
何処の土産かすぐにわかるか?
>67
何でも失敗の積み重ねだ。失敗をしない者は大きな失敗を後でするかもしれん。
同じ失敗を繰り返さなければいいんじゃないか?
勝利のことを白星○というのを知ってるだろう?勝利とは何かをクリアするとも思っている。
君に○を持ってきた。
「王とはなんなのか…」はもう言い尽くしてしまったかな?
もう少し沖縄の話を聞かせてくれないか?
>>75 あんたの励ましが胸に染みるぜ。
>勝利とは何かをクリアするとも思っている。
良い言葉だ…。オレも色々な事を少しずつクリアしていこうと思う。
ありがたく つ○ もらうぞ。
沖縄か…
沖縄では那覇が経済の中心となり発展し、
首里城には大統領官邸をはじめとする政府機関が収められている。
初めて首里城に行った時、城は真っ赤だし名前も似ているし、
オレの為にあるような所だと思った。
不思議だったのは、儀式用、祭典用に造られたその城は
攻められた時の計算などされていない篭城するにも不向きな建築構造だった事だ。
何やら気に食わないからしょんべんを引っ掛けてやったら、
その時、安里大統領もオレといっしょになって引っ掛けたんだ。
……面白いおっさんだと思ったな。
オレはおっさんに色々質問した。
なぜこんなに無防備な城に政府の中心機関があるのかと…。
聞けば…沖縄は軍隊の無い国だった。国王もいないという。
国民の代表者が国民に選ばれて国を治める。
オレはその時家臣に裏切られて、すっかり身包みはがされた逃亡中の身の上だったから
なんだか無性に堪えたな。
>>76(続き)
オレの親父が治める日本はこれまでに色々な手を講じて沖縄を奪おうとしていた。
だが、沖縄はその挑発に絶対に乗らなかった。
安里大統領は言った。
「戦わずに済む方法を考えたい。この緑の地を戦争で踏みにじられたくない。」 …と。
おっさんは国民の人望も厚く、国を代表する者として、
国民とも固く信頼関係が結ばれていた。
だが、その時安里大統領の命を狙う反対派勢力の大統領候補もいて、
まさに大統領選の真っ只中だった。
おまけに親父達も沖縄を狙って戦争をしかけようとしていた。
その時オレは思ったのだ……おっさんを…沖縄を…全力で守ろうとな…。
それからだな…オレはだんだん考え方も心も変わっていったのだ。
反対派勢力の大統領候補も戦争も防ぐことが出来たわけだな?
金も地位も名誉もすべて失って初めて気づくこともある。
王の地位にいた自分が大切に思うものと今の自分が大切に思うものとは違うだろう?
王の地位にいた自分と今の自分ではどちらが幸せかな?
日増しに寒さが厳しくなりますね
80 :
65:2007/12/19(水) 10:39:52 0
>>68 苦言にもちゃんと耳を傾けることが出来るのは、美点だな。
影ながら応援していると一言伝えたかっただけなので、もてなしは無用だ。
邪魔をした、達者でな。
そうだな…王の息子であるということだけで、オレは全てを手に入れた気になっていたが、
クーデターで国を追われて気付いた…
赤の王という称号も、砂漠の土地も…すべて親父に与えられたものだった。
お笑いだ…結局オレはそんなものにしがみつき、自分で何一つ掴んだものはなかったのだ。
だが、誰の息子という事などどうでもいいことだ。オレに流れる血はオレだけのものだ。
オレは生まれ変わり、自分の力で天下を取ってやろうと心に誓った。
あの頃のオレは王の地位を追われてもなお、必ずや全日本を統治しようと思っていた。
兵力を増強し、欧羅巴や沖縄と友好条約を交わし貿易を発展させ、
末永く栄える国を築きたかった…。自分の力で一からやり直したかった。
誰もが認める支配者の地位をオレは何よりも望んだのだった。
その為にはまず親父を倒す前に、有力者と手を結び、タタラを討伐しようと思っていた。
……そのタタラが…まさか更紗だったとはな……。
タタラ討伐の度に、旅の途中の更紗に何度も偶然に再会をしたが…
今から考えると…あれは偶然ではなかったのだな。
オレは更紗とタタラが同一人物であるなんて思いもよらなかったのだ。
そして会う度に、知る度に…オレの中で更紗は益々愛しい存在になっていったのだ。
更紗もオレを「赤の王」であることは気がついていなかった。
何度も話す機会があったというのに…お互いに肝心な事は何一つ話していなかったのだ。
元の地位を取り戻してから、更紗に求婚する時にびっくりさせてやろうと思っていたのだ。
オレを「王」だと知って驚く更紗の顔が見たかったんだ。
一度、更紗に旅をする理由を聞いた事があったが、
親兄弟を殺した者を追って旅をしているとだけ簡単に話してくれた。
仇を討つと言っていた…
……その仇がオレだったんだな…。
…だが憎しみは続かない。生きて、人に会い、誰かを愛せば……消えてしまうのだな。
>王の地位にいた自分と今の自分ではどちらが幸せかな?
今の自分は幸せだと思うぞ。赤の王時代のオレはいつも孤独だったからな。
更紗に会うまでは人を支配する事ばかり考えていて、「愛」というものは知らなかったしな。
辛い時に本当の心の支えになってくれる者の存在は何にもかえられないな。
人の愛は…権力や金では買えないからな。
そして、この国の支配者では無くなったが、オレには夢がある。
この国の外交を盛んにして、豊かな国造りに貢献したいのだ。
いずれは船を買って、色んな国へ行って国交を結ぼうと密かに計画している。
それにもうじき子供が生まれるのだ。
オレが親父になるとはな…ははは。乾杯だ!今夜は飲もう!
よくわからんが....どうやら双子らしい。
これからなにやら騒がしくなりそうだな…まあ、楽しみにしていてくれ!
>>79 ああ。寒いから流行の病「インフルエンザ」とやらに気をつけるのだぞ。
連れ合いがいるなら二人で抱き合って眠るといい。
オレも毎晩…… いたたた!更紗殴るな! 『朱理のばかっ!』
ははは……すまぬ。ただの痴話喧嘩だ。…気にするな。
人肌が嫌なら湯たんぽも温まっていいぞ。冬のお奨めだ。
>>80 ああまた来てくれ。
その時はぶどう酒でもてなしてやるぞ。
外は寒いな。客人も流行の病には注意したほうがいい。
ほらっ肉まんだ。 つ【肉まん】
懐に入れるとt身体が温まるぞ。達者でな。
更紗「ねえ、朱理…なんかお腹が…あ…動いてる!」
朱理「ん?どれ…はは…さすがオレの子だ。元気がいいな...」
更紗「…ちゃんと産まれるかな?ちょっと心配だな…双子らしいし…」
朱理「オレの子だから大丈夫だ。お前もあんまり心配するなよ。」
更紗「朱理に似てたらやんちゃで大変だろうな…」
朱理「更紗に似ていてもお転婆で手がかかると思うがな。」
更紗「どっちに似ていても大変てこと?そんなことないよ。あたしに似ていたらね…」
朱理「どっちに似ていても将来楽しみな子が生まれるということだ。」
更紗「…楽しみだね。四人家族か…ちゃんと育児も手伝ってね。」
朱理「ん?…ははは。だがおむつがえはお前に任せた。さあそんな事よりこっちに来い。」
更紗「んっ…朱理…ご…誤魔化されないよ…」
…いちゃいちゃ……。
更紗「もう…お腹の赤ちゃんがびっくりしてるよ。朱理の馬鹿……」
ひゅーひゅー
>>87 ん?…覗いていたのか…
ふふ。オレ達はアツアツの新婚さんなのだ。
今まで生きていて一番苦労したことは何ですか?
>>89 苦労か…そうだな…
タタラ軍との戦いの合間でタタラが更紗とわかってオレが戦意喪失した時…
オレは更紗を愛していたから…
更紗がタタラだったと知っても尚、更紗を手にかける事は出来なかった。
「タタラが更紗…」この事実にオレは頭が混乱して…もう何も考えられなかった…
更に、後方からもタタラの援軍も迫っていて…もう勝ち目もない状態だった。
その時…オレは自決しようと思ったんだ。
腹に刀を何度も突き立ててみた。鋭い痛みで気を失いそうになりながらも何度もな。
しかし…血飛沫は上がるが…一向に死ねなかった。
自分を刺す事があんなに辛い事だとは思わなかったな…。
人を殺めた事は数知れないが己の殺し方など知らぬ。
結局死にきれなかったオレは
浅葱に拾われて奴隷として売り飛ばされたわけだが…
生きる気力を失ったオレにとって奴隷生活が一番酷だったな。
鞭打たれ、人間としての尊厳すらない状況の中の過酷な肉体労働…
だがそれは自分が今までしてきた数多くの非道な仕打ちについての、
考え直すきっかっけにもなったな。
…結果的にはオレの為になったのかと思うと…
その時の苦労も今になれば良かったと思うぞ。はははは。
しんみりした話しになってすまぬな。
まあ、饅頭でも食っていってくれ。
なに?時間がないだと?
じゃあお土産に持っていけ。 つ【まんじゅう】 美味いぞ!
久しぶりに来たが、赤の王は元気そうだな。
久保○ 萬寿という日本酒を持ってきたぞ。
以前試しに買って飲んでみたら美味しかったんでな。
君は外交も考えていると言ったが、この国はもはや経済大国ではないということか?
諸外国との貿易や経済関係はどうなってるのかな?
お相手がいる人はいいよなあ
今日は独り者にとっては辛い記念日だ
>>91 おぉ!越後の有名な酒ではないか!嬉しいぞ。
では早速…うーん…美味い!客人あんたも中々の通だな。
この味は是非、諸外国にも紹介せねばな。
外交といえば…この世界の地球はかつてないほど世界的な天変地異により、
全ての文明は20世紀末に滅んだのだ。
貿易商人達の話しでは、この世界中に海の底に沈んで消滅した国や、
気候が大きく変わり人の住めない環境になって無人の地になった所が沢山あるらしい。
そのため、大陸などでは数少ない人の住める地をもとめて、
他民族がたえず争そいを繰り返し…豊かな国を見つけては侵略しようと目を光らせている。
(93の続き)
日本でもかつて世界有数の主要都市だった「トウキョウ」はそのほとんどが水没した。
だがこの国は国土は狭いがまだ緑豊かな地もあるし、天然資源も少しはある。
そして、砂漠化された土地はあるが人が住める気候でもある。
それゆえ、この国を狙っている他国が沢山あるということで気が抜けぬ。
だが文明が退化した分だけ、大きな戦争にならなくてすんでいるのが幸いではあるな。
我国は沖縄と欧羅巴、中国の黄帝国と今は友好関係を結んでいるが、
欧羅巴はオレ達の国よりも文明が進んでいて、貿易が盛んのようだし、
技術も武器も開発が進んでいるようなので、敵対関係になる事を日本国民は恐れている。
オレはとりあえず欧羅巴と手を組んで、上手い商売を始めようと思っている。
そして、日本の文化を理解してもらい、欧羅巴の植民地にされないように尽力を注ぎたい。
この世界が現在どうなっているのかは全て人の口から聞いたもので、
実際にどうなっているかはオレにはわからぬ。
人々の移動手段は、主に馬や、馬車…船などだ。
世界中を見て周るにはやはり船がなければできぬな…。
う…ん…とりあえず船をどうするか…考えなければな。(稼がなくては…
>>92 独り者でもよいではないか。
それなりの楽しみ方をすれば良いのだ。
まあ、聖夜に一人というのも酷ではあるがな…。
今は一人でも運命の女が待っているに違いない。
その運命の女も…きっと今、孤独に耐えているのであろうと思えば、
92も孤独ではあるまい。
まあ、飲め。 つ【久保○】
92のこれから出会う運命の女に乾杯だ!
応援しているぞ。
今夜は聖なる夜だったな。
オレは無神論者だが…クリスマスの聖歌を耳にすると厳かな気分にさせられるな。
更紗…眠っているのか?
今夜は星が綺麗だぞ。
…………。
しょうがない奴だな。もう寝たのか…つまらん。
星を見ながら【久保○】でも飲むとするか。
…… 一人酒もなかなかよいな。
更紗「ねえ、朱理…朝起きたら枕元におまんじゅうが置いてあったけど…?」
朱理「ん?どれ…はは…サンタクロースのプレゼントじゃないのか?」
更紗「…なんで紅葉まんじゅうなのさ。朱理からだってすぐわかるよ。」
朱理「くくっ…そんなにむっとするな。そのまんじゅうを割ってみろ。」
更紗「中に何か入ってるの?………えっ?……朱理…!」
(お饅頭の餡の中からダイアモンドの指輪が出てくる)
更紗「この指輪を…あたしに?…朱理…!…うっうっ…」
朱理「はは…びっくりしたのか?オレの気持ちだ。.お前にまだ何もあげていなかったからな。」
更紗「だって…だって…。うっうっ…嬉しいよ……」
朱理「よしよし…泣くなよ。どれ、オレが指輪をはめてやるから左手を出せ。」
更紗「ダイアモンドって…キラキラ七色に光って…綺麗だね。…ありがとう…大事にするね。」
朱理「オレの愛と同じぐらい神々しいほどに輝いているだろう?…ははは。」
更紗「んっ…朱理……」
朱理「更紗……」
…いちゃいちゃ……。
更紗「もう…お腹の赤ちゃんが…朱理……愛しているよ。」
クリスマスが終わったら今度は年の瀬
年末は本当に忙しいですねえ
>>98 年末は人の行き交いも世せわしなく、なにかと落ちつかぬな…
オレは大掃除という行事が何より嫌いだ。
…今年は妊婦を労わらねばならぬから、オレとサカキでやらねばな。
実は新年早々、更紗の仲間達がここに集まるのだ。
もちろんナギも来るそうだから…ここは一ついい所を見せねばなるまい。
更紗「朱理…100ゲットだね!なんか嬉しいよ。」
朱理「くっ……(うれし泣き)」
更紗「…100ごときで泣かないでよ…1000までまだまだだよ。」
朱理「…そうだな。まだまだこれからだな。これからも気合を入れて頑張るぞ!」
更紗「朱理………次の展開ちゃんと考えてる?」
朱理「はは…勿論だ。オレ達の子供が産まれるだろ?そして…船を買って欧羅巴へ渡る…。」
更紗「…まずお金を何とかしなきゃね……」
朱理「ははは。そんな物なんとでもなる。オレは選ばれた人間なのだ。」
更紗「…朱理に言われると何でも出来そうな気になるから不思議。」
朱理「そうだ。オレについて来い!面白い世界に連れて行ってやるぞ。」
更紗「あたしは…どこまでも朱理について行くよ……」
朱理「オレもお前を離しはしない。更紗……」
…いちゃいちゃ……。
更紗「…朱理……大好き。」
12月は忙しいせいか、あっという間に時が過ぎていく。
久保○ 萬寿は気に入ってくれてなによりだ。
赤の王よ、年末や正月はどう過ごすのかな?
>>101 おう!久しぶりだな。元気そうでなによりだ。
あんたの持ってきてくれた酒はオレのお気に入りになったぞ。
礼を言うぞ。
オレからもあんたに少し早いがお年賀だ。 つ【蘇芳産ボジョレーヌーボ】
正月はゆっくり過ごしたいところだが、
新年早々、更紗の親類縁者が集まってどんちゃん騒ぎをやるそうだ。
オレは良き夫役を演じなければならぬからな…
なかなか大変な事になりそうだぞ。ははは。
客人はどう過ごすのか?温泉旅行にでも行くのか?
もしよければ一緒に参加してくれると嬉しいのだがな。
赤の王よ、【蘇芳産ボジョレーヌーボ】をありがとう。
ボジョレーヌーボはフランス、ボジョレー地方で作られた新酒のワインでなくてはいけないし、
毎年11月の第3木曜日に解禁となるものだ。
解禁日が有名なワインだな。
【蘇芳産ボジョレーヌーボ】はボジョレーと同じなのかな?
そう言えば近くに温泉があると言っていなかったか?
あるなら、温泉に入りながら酒を飲むのも悪くないな。
ただ、温泉に浸かりながら飲むのは日本酒の方が良いような気もするが…
>もしよければ一緒に参加してくれると嬉しいのだがな。
正直、どんちゃん騒ぎは苦手だが、邪魔しない程度に寄らせてもらうよ。
おせちを食べる習慣はまだ残っているのか?
謹賀新年
今年もヨロシクな!
沢山の客人が遊びに来てくれるのを更紗と共に待っているぞ。
皆にオレからの年賀だ つ【紅白饅頭】
ははは。めでたいなー!風邪引くなよ。
>>103 明けましてめでたいな。今年もヨロシクお願いするぞ。
客人よ初日の出は拝んだか?
オレは毎年初日の出の光りを浴びながら新年に祈りを捧げるのが恒例になっている。
今年は真っ赤な太陽が良く見えたぞ。良い年になるといいな。
>【蘇芳産ボジョレーヌーボ】はボジョレーと同じなのかな?
客人は酒の事に詳しいな。流石だ。
ここの葡萄は欧羅巴の商人から特別にフランスのボジョレーの品種を株分けしてもらったものだ。
オレの住んでいる所は温泉が沢山あるぞ。
そうだな…是非あんたと酒でも飲みながら入りたいものだな。
その時飲む酒はやっぱり日本酒が乙だな。
赤の王時代は正月に宮廷料理のおせちを食べるのが習慣だったが、
一般庶民の中でも裕福な者達は食べているようだぞ。
だが更紗の育った里は貧しい村だったから、更紗はおせち料理を知らないのだ。
だからオレが食べさせてやろうと思ってな。
サカキの妻に頼んでおせちを作らせたぞ。
客人の知っているおせち料理と味は違うかもしれんがな。
是非食べに来てくれ。待っているぞ。
今年の目標は?
>>106 おう!今年もヨロシクな。
今年の目標か…
う…む…。
オレは生まれ変わる
ただ一人の男として
自分の力で真の父親になってやる!
父ではない
父ではなく真の
絶対的な支配者…父上様になってみせるわ!
嘘だ。ただの親父でいいぞ。ははは。
赤の王よ、遅くなってしまったが、明けましておめでとう。
君にとって飛躍年になりそうだな。今年もよろしく!
>客人よ初日の出は拝んだか?
毎年ではないが、初日の出は見たぞ。
やはり元旦の日の出は新たな気持ちで見るせいか、格別だな。
そうか。君も温泉では日本酒か。日本酒と餅を持ってきた。
日本人なら正月に一度は餅を食べるだろう。
宮廷料理に餅はあったのかな?
焼いてもお雑煮でも好きに食べてくれ。
赤の王よ、文明は崩壊して電気もないのか?
夜はどんな風に過ごしているんだ?すぐに寝てしまうのか?
>>108 おう!日本酒と餅の土産とは気が利くな。
有り難く頂くぞ。
後で自慢の温泉に案内するからな。
あんたと一緒に飲むのが楽しみだな。
この世界には電気は普及されてはおらぬから、夜は真っ暗で星が良く見えるぞ。
灯りはランプや蝋燭などで、とっておるから、学問で夜更かしする者は不便であろうな。
だから朝日と共に起き、日が沈むと自然に体は眠りの態勢に入るという健康的な生活を送る事ができるのだ。
オレは夜更かしが多いけどな。
何をするのかって?
ふっ。野暮なことは聞かないでくれ。
争いなんてくだらねぇッ! 俺の歌を聞けッ!
>>110 ほう。こんな月夜に吟遊詩人か?
それとも巷で有名な某歌手か?
遠慮なく歌ってみるがよい。
♪♪♪♪… おぉ…なかなかの声の持ち主だな。
褒美だ。 つ【日本酒】
112 :
ねっき:2008/01/11(金) 01:52:51 0
オレの歌を聴きやがれー!
>>112 ん!なんだ?
盛り上がってるようだな…おまえも歌うのか?
刀♪♪♪♪♪…… うむ…随分過激な歌だな。
ねっきとやら…おまえはどうやら洋楽とやらにかぶれている未成年のようだな。
なかなか面白いぞ。 つ【紅白饅頭】 褒美だ。未成年に酒はやらん。
新曲が出来たらまた遊びに来るがよい。
>109
赤の王よ、気候が変わったら冬でも暖かいのだろうか?
君の家には暖炉や釜戸などがあるのか?
火鉢で餅を焼くと美味しいが、料理やケーキ作りはどうしているのかな?
ところで知識や情報はどんな風に伝わってるんだろう?
学問と言っていたから学校はありそうだな。
君は欧羅巴の商人から話を聞いているんだろう?
人の話はいつの時代も興味深いし、ある意味娯楽だと思うから
おもしろい話しもありそうだな。
>>114 ここ蘇芳は冬でも温かいぞ。
だが…砂漠気候だから夜は極端に冷えるのだ。
何処の民家でも暖をとるにはもっぱら暖炉を使うようだな。
客人の文明の世界では何やら色々便利な物がありそうだな。
パンなどを焼くにも釜戸などを利用しているぞ。
もっとも薪の火力が強いとパンが焦げるから火力の調整がかなり難しいがな…。
学問を学ぶのはもっぱら裕福な者は家庭教師が多いな。
オレも、学問を学んだのは家庭教師だった。
学校などと呼ばれるものはないが,寺や道場などを解放して庶民の子の学び舎にしているようだ。
ある地方などでは、同じ年頃の子供達を集めて
集団で生活させながら学問や技術、武術を教えている所もあるようだが…
新しい知識や学問は海を渡ってやってくる。
数学、化学、医学、技術…様々な国の言語…。
まず、最初に商人達が新しい文化に触れることができるのだ。
そして、それが記述されて「本」と言う形にされ人民に紹介されるのだ。
だが、それにかかわることが出来るのは商人や知識人ばかりで、下々にまでは伝わらないようだな…。
う…ん。かわら版のような新聞と言う読み物はあるが、情報の伝達はまだこれからだな。
オレは日本国の未来のためにも貿易を発展させ、豊かな国を作るのに貢献したいのだ。
その為にはまず、船に乗って色んな国へ行き、情報の収集をしなければな……。
客人の住む世界のように「インターネット」も、「テレビ」もないから、世の流れを読む事はかなり難しいぞ。
客人、いいもの持っているな…これはなんだ?
ん?「ケイタイ」?ふ…む。これを使って遠くにいる相手とやりとりをするのか…
なにやら便利だな…。羨ましいぞ。
急ぎの伝令はオレ達は「伝書鳩」のようなものを使うことが多いな。
更紗も梟を使って色々仲間達とやりとりをしている。
オレも結婚前はラブレターを鳥に結ばせたものだった。はは…懐かしいな。
116 :
名無しになりきれ:2008/01/18(金) 14:00:56 O
MADARA
>>116 …………なんだそれは?
ここは【BASARA】だ。
なんだか似ているがな。
赤の王よ、船に乗って色んな国へ行き、情報収集をすると言ったが
造船業や漁業などは発達しているのか?
日本は島国だから、飛行機など空を飛ぶ輸送機がなければ船が唯一外国への輸送手段だな。
情報も必要だが、陸路の輸送手段である車や汽車など交通手段も考えているのか?
早く運ばないと傷んでしまう物もあるだろうから、大量に運ぶことと時間節約…
赤の王、大国として発展させるには人々の協力も必要ではないか?
>>118 アク禁になってずっとここに来れなかったが、
客人は来ていてくれていたようだな。嬉しいぜ。
>造船業や漁業などは発達しているのか?
この質問だが、現在のこの世界の科学は退行していると言って過言ではない。
そうだな…この国の技術も科学も、江戸時代末期ぐらいのレベルしかないな。
だから当然、陸路の整備もまだまだであれば、「汽車」という乗り物もオレは知らぬ。
だから、早く運ばないと傷んでしまう物は港の近くに住まぬかぎり口にする事は出来ない。
それゆえに、内陸や山間部などに運ぶ魚や肉は塩漬けにしたものが殆どだな。
まだまだこの国はきちんと統一されていない…。
一日も早く統一して国民の気持ちを一つにするのが先決だな。
久しぶりに来たせいか…何やら歌が唄いたくなったぞ!←(酔っ払っている)
オレの歌を誰か聴いてくれっ!
オレ様はー赤の王ー!
無敵の王なのだー!
だけど放置されると寂しがり〜
構われすぎると調子に乗るぞ〜
そんなオレを〜
愛する人よ〜どうか笑ってくれ〜っ〜♪
……………………………… 。
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
あっはははははははははははは!!!
愛する人じゃないけど・・・笑ってみました
>>121 うむ?………豪快な笑い声……
ふっ。なかなか見事な女だ!
その笑い声、気に入ったぞ。
また笑いたくなったらオレの歌を聴きにくるがよい。
腹の皮が捩れるほどの名曲をお前に聴かせてやろう…。
その前に作曲の為のネタを探さねばならんな。
>119
赤の王、久しぶりだな!君のことだから国作りに忙しく動き回っていると思ってたよ。
いくら交通網が発達してる都会でも突然の大雪や台風にはお手上げだ。
おかげでこうして君と話せる訳だが。
君の国は雪が降ったりするのか?
今日は節分だが、正月以外に行事や祭りごとはあるのかな?
歌好き?
音痴だとおもてた
125 :
名無しになりきれ:2008/02/21(木) 03:03:51 0
王と呼ぶなバカモノ!
ここからも逃げるの?
127 :
バサラ ◆2aomVDV6kU :2008/03/14(金) 02:10:06 0
なんでも質問してくれよ。
128 :
名無しになりきれ:
RED