【古代〜中世ファンタジー世界】■架空の戦争を書く
激しい戦争モノを!!
とにかくリレー戦争ものです!
リレーとあるけど繋がりがなくてもいいです
注意:続けたい人は「●●の続き」という風に書くこと
2 :
名無しになりきれ:2007/11/20(火) 21:38:30 O
誰か俺の人生の続きをやってくれないか?
3 :
名無しになりきれ:2007/11/20(火) 21:39:03 0
4 :
名無しになりきれ:2007/11/20(火) 21:41:09 O
うどんの叩き売り
ミュージシャン、漫画家、小説家を志すが、
その職業の立場が好きなだけで、
別に音楽、漫画、小説を愛しているわけではない。
好きで好きでしょうがないなら放っておいても努力するだろうが、
そうではないので、だらだらと年を重ねている奴が多い。
30代後半でフリーターとか何なの?
絶対正社員になるチャンスあっただろ。
自分は自由でいたいんだーって断ったんでしょ?ねぇ?馬鹿なの?
普通に就職すれば年間110〜140日くらいの休みがある。
十分に夢を追えるだろうに気づかない馬鹿。
フリーターでそれだけ休めば干上がる。
受験勉強1年、就職活動半年でも叶ったのに何考えてたの?
無責任に若者を煽るミュージシャンも悪い。
「夢」は見るもので、現実的な「目標」こそ叶えるもの。
寝言と変わらない「夢」を追わせちゃ駄目。
いくらでも就職先があったバブル期に、
わざわざフリーターになった尾崎豊ファンは悲惨なことに。
現状把握と将来の見通しが出来ないポジティブ思考は地獄を招く
前にもこの手のスレはあったな
『爛塊』
【それ】が始まったのはいつの頃だったろうか。
まだ人と神の区別が曖昧だった頃。
一人の男の血の叫びと共に始まったと伝えられている。
嵐吹きさすぶ断崖で血に塗れた男は天を仰ぎながら叫ぶ。
いや、叫ぶという表現は適切ではないかもしれない。
既に男の喉は潰れ、音としての声は出ていなかったのだから。
しかし、その魂の慟哭は嵐の轟音すら突き破り響き渡る。
『たとえこの身が死せども!何度灰燼に帰そうとも!必ずや取り戻して見せるぞ!!』
その叫びへの返礼はすぐに現れる事になる。
嵐の全ての力が一点に集中し、巨大な雷となって男へと降り注いだのだ。
巨大な雷は男を跡形もなく蒸発させただけでなく、断崖自体も完全に消失させ地図をも変えた。
後々の世まで語られる『奈落の淵』である。
それは直径50キロを超え、大陸に穿たれた穴となった。
南方に一人の男がいた。名を『ベリュート』と言い、己が武勇と知略をもって覇を唱えた。
彼が築いた帝国『ヴァンダ』は、数十年と言う年月をかけて拡大を続けた。
結果、有史上誰も成し遂げたことの無い「人の世の統一」に王手をかけたのだ。
だが、世界を統べんとする帝国の北伐に待ったをかける者達がいた。
『サレーフ=メンシェルン』率いる『クノリヒ騎士団』である。
超常的な力を持つ彼らは主家たる王家を重んじ、帝国に降るのを潔しとしなかった。
戦いは数年に及んだ。
騎士団の働きによって帝国は一時存亡の危機にまで追いやられるも、勝利をもぎ取った。
とはいえ傷は思いのほか深く、残された遺恨は拭い難かった。
皇帝は既に老境であり、敵を失った帝国にはその座を巡る争いが生じた。
政治は乱れ、人々は困窮。治安は悪化し、各地で叛乱が勃発。
その背景にはかつて帝国を脅かした騎士団への強い尊敬の念があった。
事態を重く見た帝国は、かつての騎士団に科せられていた追捕の令を強化する。
そしてついに皇帝が崩御した──
9 :
名無しになりきれ:2007/11/21(水) 10:48:20 O
聖韻暦907年 大陸ラスティアータ ダローシャ連邦 首都ナーヤ 郊外にて。 「えー、このように大陸西武からの多様な文化、歴史、科学技術によって昨今まで途上国だった我が国は・・・」 始業のチャイムと共に欠伸連発だった俺は
10 :
9の続き:2007/11/21(水) 10:49:46 O
社会科の教師マニュアルを朗読していた奴に見えぬよう教科書で隠しながら携帯のメールをチェックする。 「海外との慎重な外交と貿易、しかしそれにはお互い差別や異なる文化間から生じる軋轢、紛争、テロリズム等、現代ダローシャ人にとって・・・」
11 :
カメルーン:2007/11/21(水) 11:03:55 O
それはお父さんじゃないただの石だ
12 :
名無しになりきれ:2007/11/22(木) 18:20:19 0
聖韻暦124年3月 イクティオキアの戦い
勝者
ベリュート朝ヴァンダ帝国(ベリュート1世)★
兵力:250000人(騎士2000人、歩兵約150000人、奴隷兵約100000人)
敗者
クノリヒ騎士団(メンシェルン)★
兵力:30000人(騎士3000人、歩兵12000人、弓兵5000人、重装歩兵1000人、傭兵9000人)
マイノル王国(アスベルト4世)
兵力:25000人(騎士1000人、歩兵24000人)
クロイア都市同盟
兵力:15000人(自警団兵4000人、傭兵11000人)
13 :
名無しになりきれ:2007/11/22(木) 18:26:09 0
ヴァンダ帝国の急成長は、大陸全体に大きな軋みを作っていった。
帝国が短期間のうちに併呑した国の一つ、アイゼル王国のクノリヒ騎士団は、
帝国支配の中でレジスタンス活動を行い、ついに巨大な帝国に反旗を翻す。
「メンシェルンの反乱」とも「騎士戦争」とも言われるこの戦いは、
我が名は絶望と抹殺のドラゴン、アバルグェルス!
この世界を全て無に還す!
(全ての世界が滅んだ。終了)
15 :
名無しになりきれ:2007/11/30(金) 21:56:23 0
>>14 厨房が来ると思ったがこれは予想以上の厨だな
16 :
名無しになりきれ:2007/12/01(土) 23:09:37 0
白竜の騎士団見参!!
誰か我々に叶うものはいるか!
17 :
名無しになりきれ:2007/12/01(土) 23:13:48 0
白竜陣の力、とくとお見せする!
クソスレあげるな科す
19 :
名無しになりきれ:2007/12/01(土) 23:58:04 0
>>18 出たなsagesage伯爵!
今日こそお前の悪行を正してくれる!
みなの者続け!
20 :
名無しになりきれ:2007/12/02(日) 00:02:10 O
あ
21 :
白竜の騎士団:2007/12/02(日) 00:11:21 0
>>20 見よ!一文字岳男爵だ!
武勇誉れの高い男ゆえ、討ち取って名を上げよ!
22 :
白竜の騎士団:2007/12/02(日) 17:26:39 0
ええい!誰もおらんではないか!
知った事ではない!
24 :
白竜の騎士団:2007/12/02(日) 17:57:14 0
>>23 むっ、そこにいるのはシッタコト=デハナイ公爵!
ここまでの大物はそうそうお目にかかれないぞ!
一気呵成に決着をつけてくれる!皆の者続けぇ!
我が名は絶望と抹殺のドラゴン、アバルグェルス!愚か者には死を!
>15
厨房…?何という意味だ…?はて…
うむ、理解した。気高きこの我を侮辱した罪は重い!滅びよ!
(>15を踏み潰した)
>白竜の騎士団
愚かなる人間よ、力もないのに竜の名を冠するなど万死に値する!
絶望を与えたのち、この世界から抹殺してくれる!
26 :
白竜の騎士団:2007/12/03(月) 20:57:09 0
>>25 なんという禍々しき力。見よ!
我らがかの者に敗れし時、世界は暗黒の帳に閉ざされる!
我らが命運この一戦にあり、者共奮い立てぇ!
27 :
名無しになりきれ:2007/12/07(金) 07:01:53 0
明らかな糞荒らしに取り付かれてるな
28 :
名無しになりきれ:2007/12/12(水) 23:48:32 0
このスレはもう少しでいいところにいく
29 :
名無しになりきれ:2007/12/18(火) 00:43:14 0
かつて、「帝国か、北方か」と呼ばれた二大強国の時代があった…
しかしそんなものはすぐに過ぎ去っていく。
それが時代というものだ……そして時は流れ…
科学は発展し、宇宙世紀が始まった…しかしそんなものはすぐに過ぎ去っていく…
それが時代というものだ……そして時は流れ…
科学は衰退し一時は宇宙まで手を伸ばした人類は電球すらもまだ開発されていないような
逆行した世界へとなっていた…しかしそんなものはすぐに過ぎ去っていく…
それが時代というものだ……そして時は流れ…
人類というものは滅びた…あっという間だった…まるで砂漠に一滴の水が落ちるように、
瞬く間に干からびていった…どこにも生命の息吹は感じられなかった、しかしそんなものはすぐに過ぎ去っていく…
それが時代というものだ……そして時は流れ…
宇宙は永遠とも言える時間の果てに消滅した…もはや何もない…
何もないという空間が広がっているだけだった…しかしそんなものはすぐに過ぎ去っていく…
それが時代というものだ……そして時は流れ…
虚空が弾けた、なにもない空間がはじけたことにより宇宙というものが誕生した…
のちに言われるビックバンである…しかしそんなものはすぐに過ぎ去っていく…
それが時代というものだ……そして時は流れ…
ビックバンの爆発は塵を巻き上げ、それはやがて集まり星へとなっていく…
そしてさまざまな変動があり…海が生まれ、プランクトンが住まい…
生命が誕生することになる…やがて恐竜たちの時代がきた…しかしそんなものはすぐに過ぎ去っていく…
それが時代というものだ……そして時は流れ…
恐竜は滅び、人類が生まれていた…彼らはその星で初めて火を起こしたものだった…しかしそんなものはすぐにすぐに過ぎ去っていく…
それが時代というものだ……そして時は流れ…
人間たちはコミニケーションと呼ばれるものも会得していた。そして、製鉄文化やさまざまな文明が発達し、
「帝国か、北方か」と呼ばれた二大強国の時代へと時代は移っていた…しかしそんなものはすぐに過ぎ去っていく…
それが時代というものだ……そして時は流れ…
31 :
名無しになりきれ:2007/12/27(木) 06:31:09 0
でもそんなの関係ねぇ
32 :
名無しになりきれ:2007/12/27(木) 07:45:55 0
VH-30S
ヒャハハハハハ!焼き尽くせぇぇぇえ!
34 :
名無しになりきれ:2008/01/07(月) 23:01:17 0
よく無事に残っていた良スレ
>>1 SS読みたいのならF自スレに逝けよ
相手にされるかどうかは分からんがな
i
聖韻暦124年3月 イクティオキアの戦い
勝者
ベリュート朝ヴァンダ帝国(ベリュート1世)★
兵力:250000人(騎士2000人、歩兵約150000人、奴隷兵約100000人)
敗者
クノリヒ騎士団(メンシェルン)★
兵力:30000人(騎士3000人、歩兵12000人、弓兵5000人、重装歩兵1000人、傭兵9000人)
マイノル王国(アスベルト4世)
兵力:25000人(騎士1000人、歩兵24000人)
クロイア都市同盟
兵力:15000人(自警団兵4000人、傭兵11000人)
13 :名無しになりきれ:2007/11/22(木) 18:26:09 0
ヴァンダ帝国の急成長は、大陸全体に大きな軋みを作っていった。
帝国が短期間のうちに併呑した国の一つ、アイゼル王国のクノリヒ騎士団は、
帝国支配の中でレジスタンス活動を行い、ついに巨大な帝国に反旗を翻す。
「メンシェルンの反乱」とも「騎士戦争」とも言われるこの戦いは、
38 :
名無しになりきれ:2008/01/13(日) 20:33:18 0
そして時代は流れ、「帝国か、北方か」と呼ばれた二大強国の時代に入った…
北方の頭領フラグナムは20万とも30万とも言われる騎兵を率いて
諸民族を統一し、勢力を拡大しつつモン王国、コヴァ共和国を
屈服させ、さらに南のマイノル王国へと迫った。
クロイア都市同盟は破綻し、殆どの都市が所属にもめ、帝国と北方におびえていた。
フロタル王国も例外ではなく、どちらに所属するかの軍会議が開かれていた。
39 :
名無しになりきれ:2008/01/13(日) 20:44:04 0
南の帝国はゼルヴァ2世が治めており、鉄鋼騎士団をはじめとする重装備の
部隊が編成され、周辺諸国を脅かしていた。
聖韻暦202年5月、ルノリア湖岸の要塞にシュルディッヒ将軍率いる5万の
鉄鋼部隊が集結を開始すると、北方はこれに先立ってマイノル王国の西辺にある
アストゥルムに軍事拠点を築き、帝国を牽制した。
10月、ついにフロタル王国に「マイノル王国、北方に降伏」の報が届き、
国内は恐慌に陥った。この時のフロタル国王コーホート6世は大臣の
を呼びつけこう言った。「余はどちらに降伏したら良いのか」
>>39 畏れながら言上仕ります。
陛下、数の上ではフラグナムが優位です。帝国の将シュルディッヒが率いる兵は5万。
対してフラグナムはその5倍以上の軍勢を揃えています。
これは正面から戦い包囲することが容易な戦力差です。
ですが、あえてヴァンダ帝国に降伏するべきだと思います。
北方は現在戦略レベルで圧倒的な優位にあります。
そんな状況で降伏してくる我々なぞ、吹けば飛びちる粉のようなもの。
周辺国とまとめてその圧制に晒される羽目に陥るでしょう。
逆に帝国軍は戦略的に不利です。出来うる限り味方を増やし、戦力差を埋めねばなりません。
その為には、周辺国が北方へなびくのを防がねばなりますまい。
我々は北方への降伏を仄めかし、帝国から出来うる限り優位な条件を勝ち取るのです。
フロタル王国が帝国につけば、地理的要因から一帯における北方の影響力は低下します。
残された周辺国は自然と、我々に続くように帝国へとなびくでしょう。
そうすれば戦線はこう着状態となり、どちらも迂闊には動けなくなります。
衝突による戦火の拡大を防ぐことが出来る筈です。
堅実な大臣、アルフォスはこう答えた。
コーホート6世がその進言を採用しようとしたその時、「お待ちください」と
言った者がいた。この男こそが後に名宰相と呼ばれるノヴァリスである。
ノヴァリスは確かにこの時、どちらにも降伏する必要はないと言った。
彼はまず、「閉塞策」を説いた。これは周囲との外交を最小限にとどめ、
人質などを全て一旦返させるという策である。さらに帝国有利な形で
同盟を結び、一旦南のヴァンダ帝国の傘下に入った振りをして油断させる
「南化策」を説いた。
この作戦を聞いたコーホート6世は大いに驚いたが、一日経って改めて
その大胆な作戦に取り付かれ、ノヴァリスの策を用いた。
コーホート6世には一つ疑問があった。それはノヴァリスが北方に対して何の対策も
取っていないように見えたからである。
そこで彼はノヴァリスを呼びつけ、こう言った。
「何故に最も強大である北方に対する策を用意しないのか」
ノヴァリスは答えた。
「北方が、最も叩き易い敵であるためです」
43 :
名無しになりきれ:2008/01/15(火) 01:39:24 0
当時のフロタル王国は南北に長い地理であったが、王都は南の端に位置し、
そこに軍事力が集中していた。そこでノヴァリスは、王都に自警団など
最低限の防衛兵力を残し、ほぼ全兵力を前線のナズルに集結させる「前衛策」を
説いた。
聖韻暦203年2月、ついにフロタル王国に北方からの使者が訪れ、かなり劣悪な条件で
降伏を促してきた。当時の北方は大勢力であること自体を売りに、戦争を
せずに周辺を屈服させてきており、勢いがついていたのである。
しかし、コーホート6世はこれを拒否し、使者を丁寧に送り返した。
これによって豆鉄砲を食らった北方側はまず、脅迫として北辺の都市を制圧
しようと1万の兵力をもって国境付近に集結し、行動を開始した。
これに対しフロタル側は5000の軽装兵で要塞が完成する前に奇襲をかけた。
3月4日、ついに両軍が衝突した。スルホ平原の戦いと言われるこの前哨戦は、
後に「世界の情勢を覆す幕開け」と言われるほど重要な一戦になった。
44 :
名無しになりきれ:2008/01/15(火) 02:43:30 0
ちんぽぽ
45 :
名無しになりきれ:2008/01/17(木) 00:36:41 0
聖韻暦203年2月 スルホ平原の戦い
勝者
フロタル王国(スールト)★
兵力:5000人(騎士300人、軽装歩兵3000人、傭兵1700人)
敗者
北方前線軍(ディル・カリフ)★
兵力:11000人(植民地軍2000人、奴隷兵4000人、モン・コヴァ兵7000人)
はじめ、北方軍が北辺に集結する際を狙って昼間にフロタル側が少数の兵力で
接近、これに対し北方は布陣をしたものと見て大勢をもって反撃、フロタルは
一気に退却を開始した。
その後、完全に撤退をしたものと見た北方側は要塞を築き始めたが、これが
フロタルの地の利を侮ることとなった。3日後の夜、撤退したフロタル軍は
三方向の村からの時間差夜襲を行い、これによって完全に虚を突かれた北方軍は
要塞を棄てて四散、その後平原内で北方軍は次々と討ち取られていった。
この戦いはあくまで前哨戦であるが、北方勢が勃興して依頼の初めての敗北という
意味では歴史的に重要な一戦と見る歴史家も多い。
ぐわっ?!
47 :
名無しになりきれ:2008/01/17(木) 00:39:58 O
ラクシズが戦争に介入開始
「世界は全て私のものですわ♪」
sage
さげ
50 :
名無しになりきれ:2008/01/28(月) 19:16:38 0
age
51 :
名無しになりきれ:2008/02/02(土) 23:10:15 0
age
52 :
名無しになりきれ:2008/02/11(月) 00:21:15 0
これからやなここは
53 :
名無しになりきれ:
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