1 :
テッサ ◆028Fh38n2I :
こんにちは、強襲揚陸艦TDD艦長のテレサテスタロッサです。
このスレッドは基本的に私が進行する質雑スレです…が、たまにガウルンさんが現れます。
にやにや
テッサッサ!ホイ!
はっなっぢ!はっなっぢ!
テッサが愛してるぜ〜カ〜シム〜とか言い出しそうなスレか。
>2
なんだぁ〜?その面はぁ、気にいらねえなぁ…二度とその腑抜けたにやけ面できねぇようにしてやろうか?(>2の尻を蹴り飛ばす)
>3
ほい!(>3の顔面を殴る)
痛ぇか?え?…だけどなぁお前を殴った俺の心はもっと痛いんだぜぇ?ククク
ん〜?、その面は信じてねぇなぁ〜…なんなら鉛玉でも喰らってみるか?
>4
鼻血?…、人の不幸を楽しむなんて最低ですっ!
貴方もガウルンにでも殴られて鼻血をブーってなさい!
ブーって!
>5
知った風な口を、全てが貴方の思う通りにはなりません!絶対に言ったりしません!!
え?じゃあ愛して無いのかって?…う〜。
ボクは死にましぇん!
何も言うな・・・
お前の言いたいことは分っている。
ほら・・・
つ【カリーニンのボルシチ】
>8
申し訳ありませんがそれが誰の真似なのか私にはわかりません、普段はダナンに篭りっきりだから…
え?いやっひきこもりなんかじゃありませんからねっ?
>9
うぉっ!!!
何だこりゃあ、糞マズいにも程があるぜ。この料理を見た瞬間穴ぼこ(テッサの意)が逃げ出した理由が分かったぜぇ。
カーーーッ、ペッ!(ボルシチの鍋にタンを吐き捨てる)
へへ、これで味がよくなる。
あれは、昨年の11月・・・。
夕方小腹がすいたので吉野家へ。
客は学生2人と浮浪者。
私は気にせず席についた。
そして、並と卵を注文して食べていた。
前の席の学生が、辛そうな顔をして浮浪者を見ている。
私は浮浪者が嫌なだけと思っていた。
浮浪者も並と玉子を食べていた。
白身が口からダラリ出ている。・・・何度も、白身を口から出してはごはんに掛けて・・・。
と思っていたが・・・いや、待て、玉子の器が無いではないか!!
しかも、浮浪者からは時折、「カーッ」と聞こえる・・・。
そう、あれは紛れも無く、"痰"をメシに掛けながら食べていたのだった。
それを見て以来、吉野家には行けなくなった。
死ぬまで艦長と一緒です
大佐殿・・・
肯定であります・・・・・
>12
あーあーあー何も聴こえませ〜ん!!!
16 :
テッサ ◆028Fh38n2I :2007/10/07(日) 17:42:43 O
>13
死と言う言葉を軽はずみに発言してはいけません!
良いですか?!我々ミスリルはとても危険度の高い任務に従事しています、ですが決して死んでも良いなんて考えで戦地へ向かってはいけません。
貴方達隊員一人一人の命はいかなる代償を以てしても変えられないモノなんですから。
局地的な戦闘の勝利に己を犠牲にする様な事は絶対に許しません、これは艦長命令です。
>14
え?・・・あ、はい相良さん。とある方から貴方へ渡すように頼まれていた物です。
つ【ガウルンのラブレター】
>11-12
ガウルンのスリーサイズは!?
自分のスリーサイズは、上から
B84cm
W78cm
H80cm
であります///
20 :
名無しになりきれ:2007/10/11(木) 22:21:20 0
「今日はつかれた…」
帰宅した相良はマンションの自宅前で、そう呟いた。
今日は連休明け、現代文のテストとノートの提出があった。
相良は連休中、ロシアでの遠征任務の最中で暇を見つけては、
テストに備え暗記を行っていた。千鳥かなめのノートを使って。
テスト当日、少し遅れてきた相良への千鳥の第一声は、いつもの「宗介、ノートは!?」ではなかった。
女子達と楽しそうに話している千鳥は、ノートを返してもらうことを一時的に忘れているようだ。
4時現目、現代文のテスト前の短休憩〜
「そーだノート!宗介、ノートは!?確かあんたに貸してたでしょ!?」
「ああ、そうだったな。了解した、しばし待て。」
「もう、あんたが何も言わないからすっかり忘れてたじゃない……ちょっと宗介、どうしたの?」
「…すまない千鳥。今日の俺の所持物に該当しない。どうやら忘れたようだ。」
「はあ!?なんであんたはいつもそうなのよ!?一体これで何回目よ!」
「18回目だ「バカッ!!」
「ったく、じゃあ取りに行きましょ。放課後までなら間に合うから「それは無理だ。」
「なんでよ!?」「おそらくダナンに置いてきた。日本からでは、往復1日以上かかる。」
〜現代文の講師の先生は、4時現目の後の昼休みから二年生の成績をつけ始める。
明日は学校には来ないため、今日の放課後までではないと提出物は間に合わない。更に提出物は成績の基準の半分を占めている。
「完全に詰んでるじゃない…どうしてくれんのよ…」
「本当にすまない千鳥。今から取りに行けばなんとか…」
「無理に決まってんでしょ?これからすぐテストなんだし、あんたに自分のノート取りに行かせてテストサボらせるなんて、
私が皆に変な目で見られるじゃない…」
「あの先生殿は提出物の貸し借りをあまり良く思わんしな。
もしこの事が問題になれば、俺たちにとって両方マイナスになる可能性がある。」
「冷静に語ってんじゃないわよ!…もういいわ。どうしようもないしねぇ…」
そう言った千鳥の表情に、笑顔は無かった。
その後、周囲の相良に対する視線は冷ややかだった。それもそうだろう、彼のせいで千鳥は成績を半分落としている。
彼はいろいろとイヤミも言われた。それを真に受けて、相良は何も言わない千鳥に何回も謝っていた。
その中に明らかに的外れなものも混ざっていたため、それが一層千鳥の口を紡いでしまった。
帰り道でも相良は謝っていた。彼は千鳥が笑顔を見せてくれるのを待っていた。
彼はどうしても千鳥の笑顔が見たかった。しかし――
「……。」「話を聞いてくれ千鳥!俺はあの時どうかしてたんだと思う。
俺としたことが、君のことより任務を念頭においていた。もうこんなことは無いと誓おう。だから」
何度も謝って疲れていたのだろう。彼は千鳥に対する素直な気持ちを口にしてしまっていた。
「…だから、何?また関係修復がどうとかいうんでしょ?私はもういいって言ったじゃない!
っていうかしつこいわよ!あんた本当になんっにも分かってない!」
「分かってないことは無い!君はこういう時、少し笑顔を見せて後は普通に会話をしてくれた。しかし今の君は冷めすぎている!」
「うっさいわね!今日は違うのよ!
…今日のところはあんたの顔は見られないわ。もういいって、2度も言わせないでよね…」
結局彼女は、笑顔を見せなかった。
自宅のマンションの扉に手をかけた時、鍵が開いていることに気がついた。「…?」彼はもう一度、
そこが自宅であることを確認した。彼は自分の兵法に倣い、銃を手に持ち身構えながら自宅に入った。
玄関には何故か女物の靴が置かれていた。「…見覚えがあるな」
中からは何かの匂いがする。おそらく何らかの料理が行われているのだろう、相良はそう思った。
相良はリビングにローリングしながら突入し、銃を人影に向かって構えた。そこに立っていたのは―
テレサ・テスタロッサ。テッサが、ニコニコしながらおたまを相良に向けている。
「……?」相良は銃を向けながら呆気にとられている。
「BUN!…ふふ、相良さん、お帰りなさい♪とりあえず、銃を下ろしませんか?」
「も、申し訳ありません!し、しかし何故大佐殿が…?」
「ロシアでの任務が落ち着いて暇ができたので、相良さんの少し後を追ってきちゃいました」
「な、成程…。ところで、今回は中佐殿や護衛の姿が見えないようですが?」
「その点は、なんというか…マデューカスさんには命令してきちゃいました☆
でも、そしたらこれを相良さんに渡せと…」
「これは?」「マデューカスさんの手紙です。」テッサは手紙を読み始めた相良に続けた。
「あと、護衛のことですが、広場にヘリと、マンション前にガードを待機させるそうです。大げさですよねぇ。」
「いや、むしろ今回は少ないくらいでは…(しかしこの手紙、文面から凄まじい殺気と気迫が…)」
「とにかく、今回は2人だけですよ?休暇中ですし私のことは友人として接すること!これは命令ではなくお願いよ。いい?」
「はっ、努力します!」「もう…じゃあご飯にしましょう?私、腕によりをかけて『ボルシチ』、作ったんだから!」
食事中、相良は彼女に事情を聞いた。彼女は任務達成後、暇を作ったのだという。
どうやら、彼女は相良がテストの後授業が早く上がるのを知って、その時に相良と日本を楽しむつもりらしい。
相良にはテストがあるのだが、自分が教えてしまおうと冗談まじりに言っていた。
「ところでテッサ、今回は学校には顔を出さないのですか?」
「ええ、皆にも会いたいですが…今回は生徒になるほどの暇はなかったし、ただの居候ってことで♪」
「分かりました。では、食事も終わったことなので自分は…「シャワーを浴びてきたら?私は後でいいですよ」
「先に…ですか。分かりました。…テッサ、あなたの料理はとても美味でしたよ。感激しました。」
「あ、ありがとうございます!じゃ、じゃあごゆっくりどうぞ♪」
テッサは風呂に向かう彼の背中を見ていた。
相良はテッサに癒されていた。大佐としてではなく、友人として接したテッサは、相良の心を動かし、
時に彼の胸は締め付けられるような感覚さえ覚えたことがあった。
そんな彼を意識しながら見ていたテッサは、彼の心の動きを感じることができた。
もともと意識していれば相良は分かりやすい人間だった。
(私のアタックも今日はなかなか効いてるかしら?これなら相良さんも私のこと見てくれそうだわ…)
「…相良さん、お湯加減はどうですか?」
「ああ、すみません、体を洗ったら出ますので、浴槽はテッサが使ってください」
「…あの、私も一緒に入っちゃダメですか?」「なっ!?」その瞬間、相良の脳裏にマデューカスの顔と怒鳴り声が響いた。
「そそ、それはなりません!た例えそれが、命令に変わったとしても、聞けません!」
「…嫌?」「いえ、そ、そんなことは決して…」
「私はあなたの友人。命令なんてできません。でも、私がそうしたいと強く思うだけよ。
私の気持ちに協力してもらえませんか?…もしこれが問題になったとしても、これは私の責任。後悔はしませんから」
「テッサ…」彼の胸は張り裂けそうだった。「…自分だってむしろ、嫌なわけではありません。
貴女の望みであれば、私もそれを叶えてあげたいと…。どうか、ご自由に…」
「…テッサ、」彼女はもう服を脱ぎだしている。相良は鼓動を落ち着かせ、
「自分は決して過ちは犯さないと、これだけは誓います!」
「ふふ、私も相良さんを信じてますよ?ちゃんとタオル巻きますから。背中流してあげますね♪」
〜女神の来日(混浴編)〜
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24 :
賀等障子: