【ここは都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はここのマスター。】
【…だが、人は私を店長と呼ぶ。】
【私は完璧なるマスターたるが為、ただ寡黙にしている。無駄口は叩かない。】
【故にこれは心の声。】
【さらにここはsage進行で営業させてもらっている。】
【何故静寂にこだわるか。それは私がお客様に最高の一杯を心行くまで堪能して欲しいからだ。】
【私の経験と人生と魂をこめたHITOMI茶を…】
【差し上げよう…】
とりあえず金貸して
【先ずは最初に言わねばならない。】
【詫びるわけではない。許してくれ。】
サキュバス 『詫びねーのかよ…』
【前回は容量オーバーでやむなく店を畳むこととなった。】
【いきなりであったが、如何様にも出来なかった…】
【あれから数年経ったが、この新天地でまた都会のオアシスとしてやっていくつもりだ。】
【では…開店だ。】
久しぶりだな
茶をくれ
>2
ブッ!(HITOMI茶を吹き出す店長)
………………。
【心機一転、新装開店の記念を兼ねてテイスティングをしていたのに…】
【いきなりびしょびしょだ。グレートムタか私は。】
【とりあえずお断りだ。】
【店に来て金を貸せとはどういうつもりだ。】
【銀行に頼むがよい。】
【間違ってもいかがわしい業者からは借りぬようにな。】
【………神社の賽銭箱周辺を確認したまえ。】
【運が良ければ10円くらい手に入ろう…】
よう店長
相変わらず顔色悪いな
ナポリタンを貰おうか。
>4
(黙って軽く頭を下げると黙々と作業をする店長)
(店長が動いたのを見て、アルバイトのサキュバスはレコードをかけた。)
【ふむ…久しぶり…なのだろうな。】
【私にとっては瞬きのような数年であったが…】
【兎に角、記念すべき当店初の客人だ。】
【私の経験と人生と魂をこめた一杯…】
【差し上げ………】
??? 『うふふ、ねぇ、愛してる?ねぇ?ねぇったらぁ』
っ〜〜〜〜〜!
ガシャン!(店内にこだまする異様に甘い囁きにずっこける店長)
サキュバス 『わ、私は万全を期して…』
【ば…バカヤロー!指示があるまで余計な事はするなと指示しておいた筈だァ!】
【罠だっ…!コレァ罠だァー!】
エグゼビーストS 『バナナ!粉バナナァ-!』
ファントムソウルK 『‘恋の妖精〜デート編〜’?何でこんなレコード持ってんだよ…』
ナイトメアサーキュラーS 『本当に罠じゃなかったら変態扱いだな。』
【…女を本気で殴りたいと思った。】
>6
【む…】
【やはりそうであろうな。こればかりは致し方無い。】
【寧ろ改造されてこの程度の変化だったのを喜ぶべきなのだからな。】
【普通はバッタのような見た目にされる改造手術だったらしい…】
【血色の悪さなど気にしてもどうにもならん。だが!】
【肌は綺麗な筈だ!!!!!!】
【何故ならばHITOMI茶に含まれる成分によるデトックス効果により…】
>7
【来た。】
【早速だ。一体どこまで覚えられているのだ…。】
【出来うるならば一部を黒歴史として忘れ去ろうとしたが、】
【開店数分で打ち砕かれたな。】
【…嫌がりながらもしっかりナポリタン用の皿や調味料、】
【果ては厨房までしっかり用意している自分が憎いっ…!】
HITOMI茶とは何ぞや?
>10
【知らぬ者も居ような…】
【HITOMI茶とは何か?】
【その最も根幹たる部分をキチンと話はしていなかったな…】
【ある所に、悲劇的で、強く、正しく、】
【自らの強い意志で呪縛から立ち上がった美しい青年がいた。】
【彼は森で一人の聖女のような娘と出会った。】
【娘と出会った時から彼の生き方は変わり、娘を守る為に戦うようになった。】
【度重なる村人からの襲撃、熱気バサラのような髪型の暑苦しいqueenファンからの執拗ないじめ…】
【全身タイツの男に乗り移った出来損ないの怪物が襲ってきたり、】
【貞操観念と知恵の欠落していそうな喧しい中国女が娘を料理して食べようとしたこともあった。】
【沢山の困難が娘と彼とを追いつめていった。】
【ある時、青年は思った。】
【‘戦って守るばかりでなく、心を癒やす何か手だては無いか?’と。】
【それから試行錯誤の結果、彼は自らが戦う時に使用する特殊な木、】
【HITOMIの木の葉で茶を作る方法を編み出した。】
【しかし、青年がそうして研究開発している間に、】
【ジャケットの下には何も着ていないという、】
【女の子ばかりをさらう半裸のロリコン男に娘を船に拉致されてしまった。】
【青年は悲しんだ。だが、悲しんでも娘は帰ってはこない。】
【青年はいつか娘に出逢えることもあるだろうと信じ、】
【手元に残った茶を更に研究していった。】
【究極の茶を、その娘に振る舞えるように…と。】
【そして時が流れ、HITOMI茶は現在のようなものとなり、】
【通の知る味と知られ、当店ではオアシスの清らかな泉の水となるにまで至ったのだ。】
【青年は今でも、娘と出会った森でただ一人、森を守りながらHITOMIの木を栽培しているという…】
茶を馳走してくれ
【開店だ。さぁ今日も1日が始まった。】
【では行くか…】
【…………いかん、髭を忘れた。】
>12
【今日は昨日の出来事を踏まえ、レコードは無しだ。】
【致し方無い。またあのような失態をするワケにはいかん。】
【さ、サキュバスよ。このHITOMI茶をあの客へ…】
サキュバス 『ん?あ、は〜い』
【サキュバスも徐々に言葉無しでも仕事が出来るよう………】
【に!?】
(レコードをお盆代わりにしているサキュバス)
【けっ…けしからん!】
パリンッ!(洗っていたカップを握り潰す)
エグゼビーストHS 【カップが割れた!?マズいプー!】
『サキュバスちゃん!御盆御盆!』
サキュバス 『え?あ!いけない!』
『何やってんだろあたし…間違えましたゴメンナサイ!』
【ムゥゥ…わ…わかればいい……】
【誰しもが失敗を積み重ねて大きくなる。】
【一度目の失敗は許そう…当店のマスターとして。】
【しかしどうやったら間違えるんだ…?】
サキュバス 『こっちだった。』(恋の妖精〜デート編〜のレコードに持ち替える)
【 そ れ は も う や め ろ ぉ 】
サキュバス 『お待たせしました、HITOMI茶です♪』
【しかもそのまま客席に置いちゃったよ!】
【お盆代わりの次はトレー代わりか!】
【うわ〜〜〜〜〜〜〜〜最悪だ〜〜〜絶対わざとだあの夢魔!】
【この… 悪 魔 め!】
サキュバス 『だってあたし悪魔だもん。』
お宅のサキュバスさんを嫁にください
オレンジジュースをくれ
>14
【……………】
【まぁ、座れ。】
【そして茶を飲め。慌てるな。】
【私はこの店のマスターであり、サキュバスのマスターではないが、バイト先のマスターであって、】
【えーと…】
【……………】
【マスターだ。】
【して、嫁がどうのと言っているが、】
【サキュバスの意見も大切だ。】
【いきなりの嫁入り申請はいきなりのリンク申請並みに失礼だ。】
サキュバス 『うわっは〜☆あたしそ〜ゆ〜のよくわかんないんだ…てへ。
……………本気…なの?冗談じゃないんだよね?
なら、あたしから一個だけお願いがあるの。』
【……………む?なんだこの展開は?】
【まんざらでも無さそうな気配だな。】
【まぁサキュバスもずっと私に仕えてきた者だ。】
【そろそろサキュバスはサキュバスなりの生き方を模索する時なのかもしれんと、】
【最近は思うようになっていた。】
サキュバス 『アナタの名前も、どんな風な人なのかもわからないけど…
…けど、ただ…』
【きっと仲人役は私がなるだろうと思い、実は前々からスピーチをしたためていた。】
【少々寂しい気がせんでもない。私が戦場にいるときも契約通り手を貸してくれていたからな…】
【不思議なものだな。サキュバスの幸せを願う…】
【それだけでも不可思議なのに、一方ではあの男がこ憎く、しかし祝福したくなる。】
【ディズィーが去った時とは違う…何かだ…】
サキュバス 『アナタが何をしてても構わない!ただ年収を教えて!』
【……………。】
ビリッビリビリビリ…(スピーチを書いていたメモを破り捨てる)
【…………騙された気分だ…結婚詐欺だ…】
>15
【知らないのだな…】
【きっと知らないのだ…】
【そうだ知らないに違いない。】
【当店は純喫茶…。】
【都会のオアシスたるが故、私は全てを究極の一杯に身命を賭している。】
【この店ではメニューは決まっているのだ。】
【HITOMI茶とバニラアイス…】
【それだけだっ!】
【前編での敗北は闇だ!隠蔽だ!認めるが認めん!】
【更に言えば前編ですらオレンジジュースに敗北したことはない!】
【弁えろ人間。当店で喉を潤したいのならHITOMI茶しかない。】
【嫌ならば他を当たるのだな…】
HITOMI茶の他にERI茶やERINA茶とかないのかい?
AI茶やKAORI茶、TIKA茶やSAKICO茶、RUMICO茶やYUUKO茶は?
【 解 き 放 つ ! 】
エグゼビーストS 『トキハナーーーツ!!』
>18
【…?】
【スレンダーノリスを知っているか?】
【非常にノロマな生き物だ。】
【天敵を前にしても走らない。】
【しかしただのノロマではない。】
【体中の毛の生え際に神経を集中させ、】
【完璧な程に気配を消そうとしているのだ。】
【ゆっくり動くことにより周囲に振動や音を発生させずに確実に移動しているのだ。】
【素早い獲物や天敵を目の前にして動かないのは、】
【より良く生き抜く為の知恵なのだ。】
【けしてゆとっているワケではない。】
【また話すのも面倒くさい。
>>11を要参照とする。】
【その上で言わせてもらうが、】
【無い物は 無 い 。 】
【貴様の好みに合わせた名付けなどしておらん。】
【貴様に合わせるくらいならば私自身に合わせるに決まっておろう!?】
【DIZZY茶とか栗麩茶とか。】
MIKI茶やKANAE茶、SAYURI茶やMIKA茶もないようだな
仕方ないから、HITOMI茶とバニラアイスをもらおうか
…HITOMIちゃんってコのエキスが入った茶って訳じゃないのか!?
とりあえず、ブツを頼む…はぁ…
>20
サキュバス 『ヒトミちゃんって…』
【ネミッサに取り憑かれた…】
【いや…なんでもない。なんでもないのだ。】
【それにしても何て変態じみた思想の持ち主だ。】
【女性の人体のエキスだと?フン!くだらん!】
【10%生理食塩水でも注入すれば満足なのか…?】
【まぁよい。】
【HITOMI茶飲んだら歌舞伎町にでも行け!】
【ここからならば川崎の方が近いか?】
【少し乗り継いで黄金町も悪くないなぁ…クックッ…】
エグゼビーストHS 『店長から邪気を感じるぷ〜…』
サキュバス 『…………なんだろ…すげー不潔な気分…』
この店で一番うまいモンを頼むぜ。
>22
【…………………】
【…………………】
【…………………】
サキュバス 『あ、殺界開いた』
ファントムソウルK 『やるのか?やる気なのか?』
エグゼビーストHS 『一発目の犠牲者ぷ〜』
ナイトメアサーキュラーS 『…違う。戦っているんだ自分と。』
エグゼビーストS 『アブォア…』
エグゼビーストHS 『自分と、って…一体何をそんなに戦っているんです?ぷ〜』
ナイトメアサーキュラーS 『わかりゃ苦労しねーよ』
【…………………】
【怯えなくていい…】
【その目に焼き付けろ!!】
━━━━━━━━━数分後━━━━━━━━━
サキュバス 『お待たせしました。 N e a p o l i t a n でっす♪』
ファントムソウルK 『え〜〜〜〜〜!?HITOMI茶は!?』
ナイトメアサーキュラーS 『そういうことかよ…』
エグゼビーストHS 『店長、落ち込んでるぷ〜…』
【認めん認めん認めまじ認めたくない】
【だがしかし…いやそれでも………】
【ううぅ…逃げちゃダメだ逃げちゃ…】
(サキュバスに対して)君はマンハッタンの夜景よりも綺麗だ。
アイスくだたい
>24
サキュバス 『マンハッタンなんて、行ったこともないのに?』
【love love テスタメンタン】
【テスタメンタン love love】
サキュバス 『あ、仮に飛べたとしても抱きつかないでよね』
>25
【む……?子供か?】
【相手が子供でも手加減出来るような体ではない。】
【HITOMI茶を頼んでくれ…】
【………待て。】
【ここに来れるということは子供ではないな貴様!】
【危うく騙されるところだった。】
【大人しく退け!】
バニラアイス・・・(´・ω・`)
ごちそうさま。お茶、美味しかったです。
……あ、タクシー呼んでください。
>27
【何故退くことができない!?】
サキュバス 『あ〜あ、あの調子じゃダメね…』
エグゼビーストHS 『店長、こうなるとめちゃ頑固ぷ〜』
サキュバス 『ちょっと可哀想よね。どうにかしてあげれない?』
エグゼビーストHS 『う〜ん…HITOMI茶とセットなら気が変わるかも知れないけど、
まさかそれを強制するのは何だか酷だぷ〜』
サキュバス 『なんか、こだわり過ぎて人の心を無くしてる感じ…』
【ぐぅぬぅ…貴様等…】
─────────数分後─────────
エグゼビーストHS 『お待たせしましたバニラアイスぷ〜』
サキュバス 『店長…ぷっ』
【おのれ…笑うでない!】
【実際不本意だ…!】
>28
(目でエグゼビーストHSに合図する店長)
エグゼビーストHS 『あ、タクシーっすね?お客様、少しお待ち下さいぷ〜』
【流石、エスパー平田忍(HS)】
??? 『はい、GGタクシーです』
エグゼビーストHS 『すみません純喫茶テスタメンタンまでお願い出来ますか?ぷ〜』
??? 『テスタメンタン…?あ、ああ〜!あの仏頂面で顔色悪くて喋らないヒゲ店長の店!』
エグゼビーストHS 『…色々言い過ぎだけどその通りッスぷ〜』
??? 『じゃあ直ぐ行きま〜す…ガチャ』
【何が‘色々言い過ぎだけどそのその通り’なのだ?】
【気になるな…】
─────────数分後─────────
I-NO上 『どもお待たせしました。GGタクシーのI-NO上(井上)〜っす』
サキュバス 『あ〜!井上さぁん!こんにちは!』
I-NO上 『サキちゃん元気?相変わらずスタイルいいわね』
【うお…また来たなうがい飲み女…】
【さっさと仕事に戻れ!シッシッ!】
DQN風な若者「HITOMIちゃん?どんな子だい?イケてる?」
店長……何故喋らない!!
そのヒゲ触らせてくれ
キミのHITOMIにカンパイ☆
>30
【そうだな…地に根を張って、】
【堅実に生きていくタイプだ。】
【雨にも負けず、風にも負けず…】
【相手がくるまでジッと、ずっと待っているタイプだな。】
>31
【私はマスター…】
【都会のオアシス、純喫茶テスタメンタンの主だ…】
【ここは都会の渇きを癒やすことが最大の目的。】
【極力、全ての感覚をこの一杯のHITOMI茶に注いでもらいたいのだ。】
【よって、そこに私の言葉は無用。】
【と言うかマスターと呼べ!】
>32
【己の力を弁えろ!】
【このヒゲには触らせない!】
>33
【え?完敗?】
【ならば… 死 ね い ! 】
(お手玉状態に)
【はっはっはっ!愚か者め…爆ぜるがいい!】
サキュバス 『もうヤメテ!>33のライフポイントはとっくに0よ!』
【 HA ☆ NA ☆ SE ! 】
鼻毛真拳は無敵だ
読心術の練習させてもらいますね
HITOMIちゃんをくれないか
>35
【齊藤流古武術とどちらが上か…】
【などと考えると思ったか。】
【此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【人々が渇きを癒やす憩いの場。】
【用がないならお引き取り頂きたい。】
>36
【マスターと呼べマスターと呼べマスターと呼べマスターと呼べ】
【マスタートヨベマスタートヨベマスタートヨベマスタートヨベ】
【マスタートヨベマスタートヨベマスタートヨベマスタードガスマスタートヨベ】
【マスタートヨベマスタートヨベマスタートヨベマスタートヨベマスタートヨベマスタートヨベマスタートヨベ】
【何か頼め何か頼め何か頼め何か頼め】
【ロイツマ】
【解き放つ!滅っ!】
>37
【愚かな…】
【無理をすれば死を招く。】
【お前は勘違いしているだけだ。】
【まさにそうとしか言いようがないしな。】
HITOMIちゃんは僕が幸せにしてみせます!お父さん!
>39
【いい加減、バカじゃないのかと思う。】
版権キャラ?
>41
【何だ?いきなり…】
【…ふん。如何様にもとれるだろう。】
【それについては先ず、この場所(板)の特殊性についても関わる話だからな。】
【お前にとって答えになるかどうかはわからぬが、】
【2つの下地があって成り立っている…というのは間違いない。】
【前編からそれを貫いているのでな。】
【だが前編から数年経った今、】
【何故に今になってまた店を出したのか?】
【それは私の口からは何も言えない。】
【喋らないし。】
【よって、前編を知る者はいいが、】
【知らなければ理解に時間がかかるであろうな。】
【最も、】
【その2つを知る者自体、限られる気がする…】
【ならばいっそのこと知らなくともいい。】
【ただ一つ言えることは、】
【他の喫茶店とは少々趣が異なるということだ。】
【頼めば何でも出てくると思ったら大間違いだ。】
【HITOMI茶とバニラアイスのみ!】
【………の筈だった。】
【しかしそれでも、私は私のポリシーを貫いている。即ち!】
【此処は都会のオアシスであり、人々が渇きを癒やす憩いの場。】
【地上げにもあったが挫けず、】
【死に神が窓をブチ割って突っ込んできても挫けず、】
【不都合なものは須く消し炭にしてきた!】
【この店は汚させない。】
HITOMI茶とバニラアイスくれ
【 HA ☆ NA ☆ SE ! 】
が
【 HA ☆ NA ☆ GE ! 】
に
見 え て し ま っ た
くれないか
>43
【うむ!】
【……………よし、これが私の日常だ。】
>44
【そうか…】
【目が悪いのだな?】
【そして視神経の中枢は当然、脳にあるのだから、】
【脳が悪い。言い換えれば、】
【 頭 が 悪 い のだな?】
【それはいかん。】
【HITOMI茶が必要だ。】
>45
【…………成る程。】
【例えば常連が店のマスターに‘いつもの’といっただけで、】
【好みのものが一通り来るように、】
【この店の常を良く理解しているからこそ、】
【わざわざメニューを言うことなく、あたかも暗黙の了解というように、】
【HITOMI茶をオーダーしているのか。】
【クールに決めているな。】
【だが、これは危険を伴う。】
【それはわかっているのだろうか…?】
【まぁいい。お代は何があろうと頂く。】
(^ω^)
HiToMi茶ごくごく
HITOMI茶ん下さい
>47
【笑い男…なのか?】
【いや、逃げなくてもよい…警察には連絡するつもりはない。】
【寧ろ私はお前を凶悪犯だとは思えないのだ。】
【どちらかと言えば私の方が殺……】
>48
(密かに砂時計を置く)
【HITOMI茶の最も美味とされる温度はこの2分で過ぎ去る。】
【さぁ、味わうがいい…】
【…む。】
【何ということだ。】
【味わうどころかまるで何かのCMのように一気飲みか!】
【ぐ…】
サキュバス 『あの〜店長〜ぅ』
【マスターと呼べ!】
サキュバス 『このお店、テレビ置かないんですか?』
【む?いきなりなんだ?】
【珍しく提案してきたと思えば…却下だ却下!】
>49
【第一この店は渇きを癒やすオアシスであるため、】
【無駄に時間を浪費するような代物は不要なのだ。】
【お客様だってそれを望んだりしていないではないか。】
【ただHITOMI茶を求めてここに訪れている。】
【よってテレビなど…絶対にお断りだ!】
パリンッ!(手にしていたカップを握り潰す)
…チャポ(破片が淹れ立てのHITOMI茶に混入)
【さあ忍くん、このHITOMI茶を運んでくれたまえ。】
hitomi茶
>51
【hitomi…】
【アーティストの名前ではないか。】
【以前ほどは見掛けないな。】
【私があのアーティストに勝てることと言えば…】
【 髪 だな。】
(花粉対策用マスクをした上でウォレントの要領で>51の後ろに回り、髪を触る)
【髪が少々傷んでいるな。ちゃんとトリートメントはしているか?】
【人間の髪は傷みやすいからな。】
HIT0MI茶とチョコチップアイスください
HITOM茶くれ
>53
【チョコチップアイスだと?】
【今時の喫茶店はそんなアイス専門店的なメニューまで兼ね備えているのか!?】
サキュバス 『マックフルーリ食べた?』
エグゼビーストHS 『食べたぷ〜。でも頼んでる時に足元見てない人に踏みつけられたぷー』
サキュバス 『あはは!忍くんらしーねー』
ファントムソウルK 『サキュバスがフルーリとかシェイクってエロいな』
【むう!】
【我が店もそろそろ若い風潮を多少迎え入れなくては…そう眠る前に考えてはいた。】
【今か?今なのか?】
【だがまだ当店はチョコチップすらないというに…】
【ここはチョコチップパンからむしって代用をば…】
サキュバス 『でもうちの店ってチーズバーガーがあるんでしょ?』
エグゼビーストHS 『え?…うん。一応隠しメニュー扱いで…その他色々ぷー』
サキュバス 『じゃあこれでフルーリみたいなの置いたら マ ッ ク の ぱ く り みたいになっちゃうね』
パリンッ!(カップを握り潰す)
【ダメだ!なんでよりにもよってマックのぱくりになる!?】
【ちょっとでも考えた私が恥ずかしい…】
【ぐぅぬぅう!だんだん怒りがこみ上げてきた…】
【消し炭になるがいいっ!】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【はぁ…はぁ…】
【…はっ!?久しぶりにやってしまった。ああ、何てことを…】
【床が黒ずんでしまった。】
【まだ新装したてなのに!!】
エグゼビーストHS 『マ、マスター…ぷ〜…』
ファントムソウルK 『サキュバスがシェイク…エロいな』
>55
【ひとむ?】
エグゼビーストHS 『きっと用賀にある写真屋さんぷ〜』
【写真屋か。つまり当店も雑誌の特集を組まれるワケか。】
【お断りだな。私はここを隠れた名所の如…】
サキュバス 『ねぇ、店の外に人だかりができてるよ〜?』
エグゼビーストHS 『あれ、テレビカメラじゃないっすかプー!』
【何?困った連中だ。だがしかし私のHITOMI茶にかかれば、】
【テレビ局が感心を持つのも道理。世の理だ。】
【しかしテレビは尚のこと好かん。追い払ってくれる。】
カランカラン
取材陣 『突然どうもすいません、私ども○○放送ですが、取材させてもらっても宜しいでしょうか?』
【お引き取り下さい。】
サキュバス 『もーまんたいです。』
取材陣 『有難うございます。すぐ終わりますんで。』
サキュバス 『いえいえ、もーまんたいです。』
取材陣 『お店は普段通りで結構ですので…ってアレ?
すんません、失礼ですがあのマネキン、ちょっと雰囲気悪いんで片付けてもらえませんか?』
サキュバス 『あれ、造り物っぽい肌と髪と髭ですが店長です♪』
取材陣 『しっ、失礼しました!』
【息をお引き取り下さい。】
─────────数十分後─────────
取材陣 『お手数おかけしましたー』
サキュバス 『もーまんたいです』
パリンッ! (カップを握り潰す)
【何と失礼な輩だ!だれがマネキンだ!】
【この凡そ完璧であろうマスターを捕まえて雰囲気が悪い!?】
【笑わせるな人間め!】
【大体サキュバスも私抜きで話を進めおって…けしからん!】
【無問題などと言いおって!】
ナイトメアサーキュラーS 『なぁ、でも妙じゃないか?ちょっと店を撮した後は…』
エグゼビーストHS 『自分と齋藤ばっかり撮ってたぷ〜』
エグゼビーストS 『ウボァ?』
サキュバス 『いいじゃん!あたしも映りたかったテレビぃ〜』
ファントムソウルK 『放送は明日のAM11時らしいな。』
サキュバス 『じゃああたし、観てからバイトくるね〜』
エグゼビーストHS 『う〜ん、今から気になるぷ〜』
【明日サキュバス遅刻宣言かよっ!】
─────────翌日────────
ファントムソウルK 『どうだったよ?』
サキュバス 『…街の珍獣特集だった…』
【ヒデェっ!】
もみもみ
我々は、ただ、HITOMI茶を頼むだけでいいのだろうか?
>57
【 触 る な 。 】
【顔…特に髭には】
>58
【ここは都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【人々が渇きを癒やすオアシス…】
【我が香り高きHITOMI茶だけでも大抵の人の心は潤うが…】
【心の中が澱むなら、それを洗い流すのもまた清い水の役目、清き泉の仕事…】
【私はただ、言葉に耳を傾けよう…】
【そして応えよう。】
【 心 で 。 】
…HITOMI茶を下さい。
じつは、私、
>60
………………………………………。
………………………………………。
………………………………………。
………………………………………。
………………………………………。
………………………………………。
【……………………………………。】
【……………………………………。】
【つまり悩みないのか。】
【ならば問題はないではないか。】
【意味深なフリは通用せん。】
【悩みがないこと。それは即ち幸福だということだ。】
ファントムソウルP(ペガサス) 『マインドスキャン!』
【な…危ない!】(>60を庇うテスタメント)
ファントムソウルP(ペガサス) 『ククク…無駄デース。心の中は誰にもウソをつけナーイ。
さぁ心の中を見せるのデース』
(眩い光があたりを包む)
【無駄なのは…そっちだ!トラップ発動!】
ファントムソウルP(ペガサス) 『ノ…Noooooooooooooo!!!!!!!』
エグゼビーストHS 『心の中を覗いたペガサスが苦しんでるぷ〜!』
【ふぅん…】
【ヒ○イックエイジ…新生ド○えもん…】
【その他、名を呼ぶのも憚られるようなアニメーションを一気に思い出した!】
【闇のゲームは心の闇を増幅させる…】
【心の弱い奴は闇に飲み込まれるZE☆】
【これが私の マ イ ン ド ク ラ ッ シ ュ !!】
【…対策は幾らでもあったはずだ。】
【腕にシルバー巻くとかさ。】
HITOMI茶ん
>62
サキュバス 『すみませんお客様〜
只今店長はウェハースを買いに行ったみたいでして…
困ったなぁ。今は忍くんも居ないし、齋藤じゃ役に立たないし…』
エグゼビーストS 『ボァ?』
サキュバス 『少々お待ちいただけるでしょうかぁ…?』
待たせてもらいます
>64
髭 『やぁ、君も待っているのかね?まったく昨今の喫茶店とは心掛けがなっとらんようだね。
申し送れた。我が名はスレイヤー。君と同じ客だよ。少し話さないか?
隣にいる妻が雰囲気がいいからと寄り道をしたのだが、思わぬタイムロスだよ。
今日は妻を待たせてばかりだ。
ここに立ち寄る前に、ちょっとした知り合いと出会い‘会話’をしたのだがね…』
─────────一方─────────
エグゼビーストHS 『あ、店長!』
【マスターだ!】
エグゼビーストHS 『も〜、こんなトコに居たんすか。
お店が大変だぷ〜。お客様が三人も待ってるんす。
ふらふら歩かないで急いで帰って下さいよ!ぷ〜』
【不覚だった…】
【我がしもべ達は皆店に置いていたのを失念してしまっていた。】
【相手のガードが固いからそのまま固めてやろうとエグゼビーストを召還しようとしたが…】
【齋藤は無論、店番…。】
【まさに手も足も出せずにフルボッコ…】
【ぐっ…みぞおちがまだ痛むっ…】
──────────────────
スレイヤー 『だから私は彼に言ったのだよ。生きる意味など後からついてくるとね。』
カランカラン
【お待たせ致し、誠に申し上げ───!?】
スレイヤー 『なんと!』
【な…まだ殴り足りなかったのかこの髭ロリコン!何歳年下の奥さん連れ回してんだ!?】
スレイヤー 『なる程。何か縁を感じてならないね。言うなれば因縁か?』
【やるのか…?だがこの場所は私のテリトリー。】
【それをわかっていても挑むのか?よかろう。ならば消し炭に…】
スレイヤー 『よいカットがなされた髭だね。
それは美容師の業かね?』
【何!?】
スレイヤー 『私も長らく髭をデザインしてきたが、なかなか簡単に上手く決まるものでない。
そうじゃないかね!?手軽にまとめようとワックスを使うのだが、
マスター、君は何を使用しているのだね?意見を交わそうじゃないか。
つまらない?シャロン、すまないが君は少し黙っていてくれないか?これは男の話なのだ!』
【付け髭など毛頭、思ってもいないのだろうな。それにしても…】
【髭が少々傷んでいるな。ちゃんとトリートメントをしていないな。】
【何かとアフターケアが下手な男だ。】
テスタワンタン
テスター。
いや違ったマスター。
この曲をBGMにしてくれ。
っ【ギルティギアXの日本語歌ver.】
♪あーいはどーこーにー
(あーいはどーこーにー)
そーこにーあるーはーずのー♪
懐かしいね。ダブルチーズバーガーもらえる?
飲み物は適当でいいから。
ポケモンマスター
お腹空いた〜!ヽ(`Д´)ノ
【ぐ…喉がいがらっぽい…】
>66
【一文字の違いか。】
【だがどうにも料理出来ぬな。】
【…………ふん。】
【私がまだ人間であったころ。】
【見た目でいじめられている女の子が泣いていて、】
【あまりに不憫に思えたので慰めたことがあった。】
【だが私は当時から口下手な方であった。】
【絶妙な噛みっぷりと冷静さを失っていた為、】
【決して人間‘は’顔じゃない…が】
【決して人間‘ の ’顔じゃないと言ってしまったことがあった。】
【次の瞬間、私は宙を舞っていた。人生最初のダストアタックだ。】
>67
エグゼビーストS 『ぎゃアアアアアアアアアアアアアアア!』
(テスターと言ってる部分を齋藤を叫ばすことによって打ち消す。)
エグゼビーストHS 『どうした齋藤!?ぷー』
ファントムソウルK 『またヘンなモン食ったのか?』
【危ない危ない…】
【もう少しで正体がバラされるところであった。】
【何?BGMを変えろ?】
【すまないが当店はレコード以外は扱ってないんでな。】
【そんな こ っ ぱ ず か し い 曲はBGMにはできん。】
>68
【ほう…以前の経営でもいらしていた客なのか…】
【なる程な…】
【道理で チ ー ズ バ ー ガ ー 】
【当時からダブルなど無い!】
【いや、それより気掛かりなのは…】
【飲み物は適当だと!?私への挑戦か!?】
【…よかろう。ならばHITOMI茶だ。】
【巨大化HITOMI樹からしか採取できない、紫色に輝かせる成分をふんだんに使用した、】
【特性HITOMI茶を振る舞ってやろう…】
【私の経験と人生と魂をこめて…!】
>69
【懐かしい単語だな。】
【私に言っているのだろうか?】
【何故だろうな?マスターと呼ばれても全然嬉しくない…】
【聞くに、未だにポケモン人気は衰えず、】
【大会優勝者は27歳だったと…】
【27歳…とはな…】
【プギャー】
>70
パリンッ!
【騒ぐな!私はお前の母さんか!】
【ところでコイツ(手の中で割れたカップ)を見てくれ。コイツをどう思う?】
【いいことを思いついた。お前、この店の中でバニラアイスを注文しろ。】
【ああ…次はHITOMI茶だ…】
バニラアイスとひとみ茶下さい!(`・ω・´)
店長ってイケメンだね
テスタロッサ。
いや違ったマスター。
もっと斉藤を大事にしてやれよ。
投げ飛ばしすぎるとグレて呼んでも来なくなってしまうよ?
↑おおっと間違えたぜぇ。斉藤じゃなくて齋藤だぁなぁ。
じゃあ「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」を注文しようか。
BGMは「悲しみジョニー」で頼むぜぇ。
>73
サキュバス 『お、お客さん気合い入ってるね!いいよ〜♪
店長HITOMI茶バニラアイス一丁!』
【ぐぬ…なんだそのノリは…】
【ウチはラーメン屋じゃないんだぞ!?】
>74
【queenファンの熱気バサラこと、ソル=バッドガイから、】
【自慢の面と称されている。】
【興味本位だけで越えられると思うな。】
【言われるまでもなく、多少は私も自覚している。】
【だがそれを売りにしたことは一度だって無い。】
【寧ろコンプレックスがある位だ。】
【…何故私にはヒゲが生えぬのか。】
【そういう改造を施された?そうは思えぬ…】
【やはり生まれ持った特性なのだろうな。】
【私の知り合いはナルシストが3人いる。】
【グラサンロリコンとI-NO上、そして高速移動が売りのミリア隊長だ。】
【名を挙げた順にナルシズムが低くなっている。】
【自らを美しい思うなとは言わぬが、それに異常に固執するのは理解に苦しむ。】
>75
エグゼビーストS 『ぎぃやアアアアアアアアアア!!!!』
(齋藤を無理やり叫ばして>75の発言を掻き消す)
エグゼビーストHS 『またかよ齋藤!?どうしたぷー』
ファントムソウルK 『おい、口から暴君ハバネロが袋ごとはみ出て失神してるぜ』
ナイトメアサーキュラーS 『この店にこんな菓子があったのかよ…!』
サキュバス 『自分で食べたのかしら?』
【チッ…漫画のタイトルを自らの正体と早とちりした…】
【すまん齋藤。安らかに休んでくれ。】
【だが許せないのは貴様だ。お前は最もやってはいけないことをした。】
【 お 前 は 私 を 怒 ら せ た 。 】
【投げてはいけない…?】
【 齋 藤 の こ と か ア ア ア ア ッ ! 】
(黄金の光に包まれる)
【お前はもう、謝っても許さねぇぞ。】
【とっくにご存知なんだろう?】
【気功闘衣!】
【高めた気は物質と化し、究極の武器にも至高の防具にもなる。】
【牙狼!】
>76
【残念ながらお前の注文はきけない…】
【消し炭になるがいい!】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【そんな豆腐くらい、自分で買えばよかったのだ。】
【そうすれば齋藤も死なずにすんだものを…無念だ。】
【………BGMがどうのと言って消え入ったな。】
【生憎、歌謡曲の類は無い。】
【ロードムービーのDVDの方もな。】
エグゼビーストHS 『あ〜あ。店長また殺っちゃったんすか?床掃除も楽じゃないのに…ぷ〜…
あ、店長!お財布は無事でしたよ!どうしますぷー?』
【財布か…お前たちにくれてやる。】
【月末に帳簿見て計算が合わなくなると思い出すのがダルいからな。】
てすためんとたん(*´Д`)ハァハァ
何故喫茶店の運営を?
>79
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【く…】
【学習能力の無い人間達だ。】
【わざわざ殺されにきたのか?】
【私だって好きでこんな虐殺をしているわけではないのに…】
【いつだってそうだ。この技を使う度、自責の念に苛まされる…】
【ああ…なんていうことを…】
>80
【本当に面倒くさい!床が黒ずむから困るのだこの技!】
【しかもサキュバスは休み、齋藤は下痢で入院、エスパー忍くんはまだきていない。】
【私が掃除しなくてはならないなんてな!】
【…で、掃除中に何用か?】
【…きっかけか。】
【ふむ…最も簡単な答えだが、】
【私のHITOMI茶が砂漠のような都会に渇いた人々を潤すことが出来ると思ったからだ。】
【初めから承知しているであろう?】
【ここは都会のオアシス…と。】
【だが、新装したのはいいが、明らかに右肩下がりな経営ぶりだ。】
【以前も初めはこんなものであったがな。】
右肩下がり…と言いますと?
(胸が見えそで見えないギリのライン、ミニスカもしっぽが動くと見えそで見えないギリのラインのメイド服)
あの、テスタメントさん…。
また喫茶店を再開されたんですね。
これ、森の木の実で私が初めて作ったジャム(明らかに色おかしい)なんですが…良かったら。
あっお掃除中でしたか?わたし手伝いましょうか?
きゃんっ(磨きすぎた床で滑った)
>82
【先ず、水道光熱ガス電気。】
【次に食費家賃。】
【これらは生きているだけでもつきまとう。】
【店を経営するというのは仕入れも考えるが、雑費もかかる。】
【水物商売なのに儲かりもせん…】
【経費が一番かかるのはやはり…】
【消し炭の処理だ。】
【色々根回ししないとヤバいのでな。】
【しかしこれをケチれば死を招く…】
【…あぁ頭が痛い…】
>83
(テスタメントさんと呼ばれるも無視する。)
【私はテスタメンタンのマスターだ。】
【勘違いはやめて頂きたい。】
【そもそもさん付けかよ…随分他人行儀になってしまったものだ…】
【それはさて置き…】
【なんて破廉恥な!】
【…でもないか。普段よりよっぽどマシだな。】
【それともあの頭領の趣味か?】
【わかっていないな。メイドより 舞 妓 だ。】
【だがメイドにもよいところがある。】
【舞妓半分メイド半分が真の絶対領域。名付けて…】
【 ま い ド ! 】
【で、何だこの瓶詰めは?】
【お前もついに毒の強さに…】
【ジャム?…ジャム!?ふ…ふむ…そう…か。】
【………………………………あ、】
【齋藤が(ハバネロで胃腸がやられて)入院中だから見舞いにわたしてやろう。】
【ぬ…勝手に事を起こすでないっ!あーあ…】
すんませーん、新商品のテスターになってくれませんかー?
テスタメンたん
HITOMI茶ん
テ、スター…どっきり。
いや違ったマスタードラゴン。
いや更に違ったマスター。
齋藤の具合は死んでるかい?
見舞いにHITOMIジュースでも持ってこうか?
それはそうと
自慢の髭が顔半分ないみたいなんだが剃ったのかい?(・∀・)ニヤニヤ
>85
【セヴンス…】
【な…に?ああ、テスターか。】
【食品か?化粧品か?サプリメントか?】
【何にしても治験か。】
【悪いがお断りだ。】
【私は十万以下の治験は断じてせん。】
【それ以前にギアなのがバレるではないか!】
【首のコレですら誤魔化すのギリギリなのに。】
【……魔獣で、よいのなら…】
─────────病院─────────
エグゼビーストS 『…ウ、ウバッ!!』
看護士 『先生!齋藤さんの様態が急に悪化しました。』
先生 『あぁ〜なんだ〜銀河ーっ!』
看護士 『いい加減にして下さい!緊急時なんですよ!?それでもぎるて医なんですか!?』
ファウスト 『すみません…しかし誰だねこの悪質なジャムを食べさせたのは!
調べたら神経毒 し か 入ってないに等しいではないか!』
看護士 『ただの下痢の患者だったのに…先生、どうするんですか?』
ファウスト 『幸い、胃腸はもともと強いらしいので、腸内洗浄をした後、解毒処置をします。準備を…』
??? 『どけ…』
ファウスト 『だ…誰かねキミは?』
??? 『この患者は…拡張型心筋症だ。直ぐにバチスタ手術を開始する』
看護士 『え?ま、まさかあなたは…』
新米医師 『帰ってきた…浅田龍太郎!』
??? 『すぐにチームドラゴンのメンバーを集めろ。』
看護士 『でも神谷先生…今日は、お休みじゃなかったんですか?』
ファントムソウルK(神谷)『馬鹿女め…!(メスで斬り殺す)
ククク…いい様だ。俺たちの邪魔をする奴は一人残らず消してやる…!』
ファウスト 『結局、浅田龍太郎じゃないじゃん。』
>86
【韻を踏んでいるのか。この私にっっ!】
I-NO上 『1…2…3!』
(ギターではなく琴をかき鳴らす)
【YAYAYA!!】
【なかにばっこする魑魅魍魎】
【まるで異界の一味郎党】
【聞こえたろ闇に響く音】
【びびって興味無い振りしようと】
【好奇心は日に日に上昇】
【ならチェックしに行こう日々日々GO!YO!】
【妖し危うし魔の魑魅魍魎】
【yeah多分地獄は満杯】
【溢れ出した連中が団体で列を成して】
【この世にスタンバイ】
【奴らの巣喰う場所がまず足んない】
【道理で季節問わず暑い筈】
【敢えてヒートアップさす厳ついbath】
【oh!かまして汗かかそう】
【どうせヤケだろ聴かせな合唱YO!】
【コイツぁまるで火事場】
【すげぇ熱気たまっちまう島国】
【デンジャーますます上がっちまうカモン】
【このジパングもうちょいでパンクYO!】
【コイツぁまるで火事場】
【すげぇ熱気たまっちまう島国】
【デンジャーますます上がっちまうカモン】
【このジパングもうちょいでパンク】
【どうも有難ぉ〜〜っ!】
I-NO上 『…で、歌わねーじゃんあのヒゲ!』
サキュバス 『大丈夫です。きっと心で歌いました…糞ラップを。』
>87
【誰がマスタードラゴンだ。】
【天空の剣も強化出来ぬし、天空の鈴も無いぞ。】
【何?見舞いにHITOMIジュース?】
【ダメだ。齋藤は下痢で入院している。便通を良くするワケにはいかん。】
─────────病院─────────
麻酔科医 『ひとーつ…ふたーつ…みーっつ…よーっつ…いちゅちゅーつ…む〜ー…にゃにゃーつ…ハイ落ちた。』
ファウスト 『魔獣まで7つちょうどで…!』
ファントムソウル神谷 『これよりバチスタ手術を開始する。
開胸する。メス…
…
……
………
…………!
こんな心臓は初めて見た…』
ファウスト 『そりゃ魔獣DAKARAでしょう。』
教授 『魔獣の拡張型心筋症!?認めないよそんなオペ!』
─────────テスタメンタン─────────
【齋藤のことならば案ずるな。】
【大学病院に知り合いがいてな。特別に紹介状を書いてもらい早急に入院させた。】
【なに?髭がどうしたと…?】
【……!】
【な…無い!?さっきまでは確かに…】
【ぐ…ぐぬぅ…あの時か…】
【糞ラップを歌って汗をかいてしまい半分落ちたか………!】
【不覚…おのれ糞ラップ!AYAKASHIは伊達ではなかったか…】
【まぁいい。…今日は マ ス ク だ。】
テスタ麺と。
いや違ったマスター。
すまないがマスクは品切れなんでこれで髭でも書いといてくれ。
っ【油性マジック】
>91
【すまないがマスクは常時倉庫にあるんだよ。】
【たとえ風邪になろうとも私が都会のオアシスのマスターである以上、】
【休むわけにはいかないのでな。】
【髭もまだある。店には置いてないが。】
【己の力を弁えろ。】
【何が品切れだ。貴様如きに私の店を ど う こ う さ れ る 覚えはない。】
【大人しく退けばよいものを…】
【消し炭になるがいい!】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【ふん…無理をすれば死を招く…】
【さて、また掃除か…】
【1日掃除しかしていない気がするが、そんな日があってもいいのかもしれん。】
店長って、意外とノリ良さそうな気がする
意外とじゃない。
も の す ご く ノリがいいんだ。
セヴンスサインも乱用しているがあれで優しいから手加減してくれてる。はず。多分。
もしくはマスターが弱iのかもしれなうわ何をするやめry
あ、思い出した齋藤に頼まれてた見舞い品です。渡しておいてください。
渡す相手が齋藤違いだったらごめんなさい。
っ【でらべっぴん】
テスタメンツ!
最下層までヒト押し!!
てんちょーーー!!!後ろ後ろ!!!
97 :
名無しになりきれ:2007/10/17(水) 03:52:29 0
これからは、たまに来るか
………。
>93
【それは何フラグだ?】
【そう言ってさえおけば私が何でもすると思うのか?】
【己の力を弁えろ。】
>94
【早速のフラグ潰しか。】
【安心した…。立てられたフラグを回収するのもダルかったからな。】
【だが、その情報のソースはなんだ?】
【悪いが私は手加減が出来ない体なのだ…】
【セヴンスサインを放つ時は全身全霊、】
【経験と人生と魂をこめて放っている。】
【悪意、敵意剥き出しにな!】
【確かに私は都会のオアシスのマスターである。】
【人の渇きを癒やす、その使命を背負っている。】
【しかし人の命は軽ぅく見ている。幾ら殺そうが、】
【私の事情の方が大事だ。】
(カウンターに差し出された雑誌を確認)
【 ふ ざ け た 真 似 を ぉ っ ! 】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! ! 】
【誰がこんな…どこぞの編集者の過去の女が写真を提供したと言われる雑誌を…】
【齋藤違いも甚だしい。】
【私の配下にあたる齋藤をよくも知らぬクセに…!】
【齋藤ならば今頃、院内食を食らいつくしていることだろう…】
─────────病院─────────
ファウスト 『ボクぁ幸せだぁ〜
見てみなさい、体と比べてこんなに胃が巨大な生物はいないですよ。ウフ♪』
看護婦 『先生、可哀想だから早く写真撮ってあげて下さいよ。
患者さん、明らかに
‘バリウム飲まされ過ぎで吐きそうです’
みたいな顔してるじゃないですか。』
─────────テスタメンタン─────────
【しかし齋藤はなかなか病院から出れないようだな。】
【そんなに下痢とは重篤な症状だったのか?】
エグゼビーストHS 『齋藤、まさか実験体にされてたりして…』
サキュバス 『まっさか〜。今時魔獣なんて珍しくないっしょ。』
ナイトメアサーキュラーS 『そんなことはないぞ絶対。』
…。
>95
【そう言えば私がアレルギー反応のように過敏に刺激されて、】
【お前の自殺願望を満たしてもらえると考えたのか?】
【甘いな。死にたければ。】
【死にたければ外で死んでくれ。】
【消し炭にすればこそ、今までずっとバレずにいたのだ。】
【それこそ改装前からな。】
【自殺では死体が残るではないか。】
【勝手に捨てれば死体遺棄になる。】
【うおお、想像するだけで煩わしい。】
【店の近くでも近所に迷惑がかかる。それより当店のイメージも悪くなる。】
【面倒だ。お前、】
【 む し ろ 生 き ろ 。 】
ファントムソウルK 『張りつめたー 弓のー』(米良的な裏声)
【生きろ。汝は美しい。】
>96
【む…底辺に接する間近であったか。】
【余りに無関心だった。】
【sage進行の決まりが守られている証拠だ。】
【後ろ?私のカップコレクションがどうかしたか?】
【初めは備品だからと、店の雰囲気にあった物だけ適当に選び買い集めていたのだがな。】
【次第に拘る様になっていき、今では良い眺めを呈する美品揃いになった。】
【初めに集めたカップはどうしたか気になるか?】
【大半が紛失… 割 れ て し ま っ た のだよ。】
【何故だかな!】
………。
>97
【それは虚無…。】
(テスタメンタン前)
ジョニー 『たまには一人で秋のセンチメンタルを味わうとするくぁ。
なぁかなかイカ〜してる店も見つけたしぬぁ。』
カランカラン
【いらっしゃいまs───!?】
ジョニー 『んん!?』
…………………。
ジョニー 『………。』
……………………。
【………海座頭。】
ジョニー 『…………………。
お前が一番ん〜!この世で恐れること…
そるぇはぬぁんだぁぁ』
【私が恐れること。それは………】
【この世の果てに、】
【形も】
【真も】
【理も無い世界があることを恐れる。】
>98
【経験と】
【人生と】
【魂を込めた一杯によって!】
【リピーター、ゲットだぜ!】
店長の考えてることは難しいよ
HITOMI茶よこせや(´・ω・`)
無駄口はたたかないが考えてることは激しいんだな。
テスタメンタン麺。
テスタワンタン麺。
>100
割れてしまったじゃなくて・・てんちょーが割ったんじゃあ・・
いえ!何でもないです!!
抹茶アイスください!!
困ったもんだ
おやマスター
今日はいつもとヒゲの形が違うね。
オーバーオールを着て帽子を被ったら、まるでどこぞの土管に潜ったりブロックを壊したりする配管工みたいだ。
……………。
>102
【難しい?それは違う。】
【人は人を完璧に理解は出来ない。】
【そうでなければ人は個としての存在を確立出来ない。】
【逆に、無為の存在は有り得ないと言える。】
【だが、全てが個であるばかりでなく、】
【個が全体を意識しなければ個を存在させることは出来はしない。】
【それを矛盾とするならば、】
【混沌より全てが出でるこの世界を何とする?】
>103
【何と横柄な。】
【客とは言え…己の力を弁えろよ人間?】
【HITOMI茶に毒が入っていなければいいな。】
おちんちん見せい!(`・ω・´)
………。
>104
【ほう…。なかなか的をついた発言だ。】
【確かにそうかもしれん。】
【口にせぬ分、内心は言葉で溢れかえっている。】
【激しくさせているのは他でもない、マナーの無い客だ。】
【何故そうなってしまったのかと問い詰めたいくらいにイライラすることもある。】
【ああ、ダメだ…考えると胃が痛くなる…】
>105
【何がいいたい?】
【…私の知り合いに料理店を営みたいという、】
【脳天気な若い娘がいるが、】
【中華麺ならばそちらが専門だろうな。】
【………何も知らずに料理店の経営を夢見て…】
【喫茶店だけでもこんなに胃が痛くなるというのに。】
>106
【 よ く わ か っ て い る な 。 】
【だがその原因はな…】
【クックック…】
【無いメニューをオーダーしたり!】
【ワケのわからないことを言ったり!】
【そうした人間がいるから!】
【あああああああああああああああああああ!】
【アンタは一体なんなんだァ!!】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【(店内の)契約に従え!】
【はぁ〜…消し炭作ったら少し晴れやかな気分になった。】
【一日一回一人に放とう。私の為に。】
【ああ〜、世界がまるでこんなにも美しく…うふふ…あはは…】
【あはははははははははははははははははははははは】
【はははははははははははははははははははは】
てて店長これ差し入れです
っ∵正露丸
じゃっ
HITOMI茶うめぇ(´・ω・`)
「問おう、貴方が私のマスターか?」
…………。
>107
【内心ドキリとしたではないか。】
【四方や心の裏を…と深読みさせる発言は心臓に…】
【胃に悪いではないか。】
【エスパーは忍くんだけで十分だ。】
>108
【有楽町のマルイにな、】
【男のお洒落を売りにしているブースがあると、】
【サキュバスに聞いてな…。】
【無論、私がここのマスターとしてではなく、】
【サキュバスのマスターとしている時の話だ。】
【その時は軽くあしらったが、実は隠れて言ってみたのだ。】
【ああ。確かに様々な男の為の洒落た小物が数多く並んでいた。】
【ただクールを装うばかりでなく、遊び心を散りばめているのが、】
【あの頭領もよく口にする‘センスが違う’と言ったところだろう。】
【ガラになく私も童心に帰ってしまった節があった。】
【反動…というのか。】
【私は義父上に育てていただいた身。】
【無限大の感謝をしていた。今もだ。が、同時に、】
【心のどこかでは常にブレーキを…本心を押し殺していた気がするのだ。】
【恩に報いたい一心が、本当の私を、私が分からぬようになる程に隠していたのだ。】
【勘違いしてほしくないのは、私はだからと言って義父上を恨んだりしていない。】
【ただな。幼少の砌にしか出来なかった事に対し、羨望を抱いているということだ。】
【義父上に負担になるようなことの一切を禁忌とした代償だ。】
【男心を擽るような店の遊び心が、】
【幼少期憧れた玩具屋を彷彿とさせて、発作的に心が揺れたのだ。】
【かつて私は義父上が私にそうしたように、】
【聖戦が終わったら孤児たちを引き取り共に生きていこうと夢見ていたこともあった。】
【それは義父上の背中を見て育った影響も多大にあるが、】
【子供達の中に、私が成し得なかった夢を託そうとしたのかもしれん。】
【フフ…ギアとなった今では全てを失ったがな。】
【そういうワケだ。アレほど付け髭が並んでいたら、】
【心も躍ろう。】
【だがもういい。】
【私にイメージチェンジは向かないというのがよくわかった。】
【明日には普通に戻るだろうなっ!】
…。
【私も忙しい。何より店には店の雰囲気があり、】
【私の店はそれを最も大切にしたいと思っている。】
【あまりに度が過ぎれば私もそれなりの対応をとらせてもらう。】
>112
【ぐ…臭い臭い。】
【これは科学的根拠の薄い薬物だな。】
【にしてもキツい匂いだ。】
【これを…私に?なぜだ?】
【胃が痛いのがバレたか?】
【確かに顔色が今日は寝起きから青白かったからな…】
【でも飲めんよこんな臭いの…】
【突き返すのも失礼だしな…】
【全くまいった贈り物だ。】
【致し方無い…】
>113
ポチャン
【さぁ、召し上がれ。】
>114
【やっと私をマスターと呼んでくれる客が増えてきたと思えば…】
【私は純喫茶テスタメンタンのマスター…だが人は私を店長と呼ぶ…】
【そうでないならば魔物たちと魂の契約を交わしている、】
【狂気じみたギアだ。】
【その場合はサキュバスや魔獣達のマスターだ。】
【何にしても人違いだ。】
【HITOMI茶でも飲んで落ち着くが良かろう。】
おちんちん見せい!(`・ω・´)
マスター。
貴方の最高の一杯をくれ。
店の雰囲気とはどんなもんじゃい?
お帰りなさいませ、ご主人様。
あっ、バイト先間違えちゃいました
保守
店長おぉぉぉーーーー!!!!
(机の引出しや冷蔵庫の中を捜し回る)
サキュバスちゃんのHITOMI茶を飲みたいのう…
きゃうん><
>117
【目障りだな!!】
>118
【すまないな。いつも通りの仕事をさせてもらうまでだ。】
【何故ならば、私は常に最高の一杯をお客様に振る舞っているからだ。】
【そうでなくては、私はこの都会のオアシスのマスターとして居ないだろう。】
【…こんな収入の無いみs】
>119
【ここは都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【都会という心の砂漠、潤いを失い渇いた心を癒やす恵みの泉…】
【なれば、自ずとわかるであろう。】
【………教会や寺院ももとはそうした癒やしの場所として建造されてきたのかもしれん。】
【ふ…話が逸れたな。】
>120
───店内に電流走る!
【バカな…!ディズィーが…】
【あの頭領め!何という裏切りをッッ!】
【一体、なんのアルバイトを…】
【どこで、どこのどこら辺でアルバイトを…】
【仮にあの辺と仮定して此処からだと電車で往復1220円…】
───ざわ
サキュバス 『店長…今、まさか…』
エグゼビーストHS 『わかってるとは思うんですけど今月厳しいっスからね。ぷー』
>121
【待たせてしまったな。】
【聖ルティエの日は過ぎた。これよりは私はただのテス…】
【マスターだ。】
>122
【狼狽えるな!】
【私を何だと思っているのだ!】
【机はドラえもん、冷蔵庫は居酒屋幽霊と相場が決まっているであろう!】
【少々折りいった事情があってな。】
【だが晴れて聖ルティエは長い夜を呑み込んだようだ。】
>123
サキュバス 『へ?あたしっスか〜?』
『じゃあ店長に変わってあたしが作りますね!』
(エプロン着用中)
ファントムソウルK 『なぁ、サキュバスってHITOMI茶の作り方知ってんのか?』
エグゼビーストHS 『いや…知らないと思うっス。
店長がサキュバスちゃんをウェイトレスにしたのは、
「コイツに食品を触らせる事自体が危険だ」と判断したからだと記憶してるっスから。ぷ〜』
ファントムソウルK 『そんなに危険視してたのか…つか、
なんでお前、んな事まで知ってんの?あの店長、声帯無ぇのかってぐらい喋らねーじゃん。』
エグゼビーストHS 『目つきやヒゲ具合で考えてることが何となくわかるんスよ。ぷ〜』
ファントムソウルK 『マジかよ!じゃあ今は何考えてるかわかるのかよ?』
エグゼビーストHS 『え〜…っと…
「こりゃ今回出番無しだな」って考えてるっス。ぷ〜』
ファントムソウルK 『お…おう、そうなのか…』
サキュバス 『先ずはカップをこのスポンジでよく洗って…その間にお湯を沸かして…
あ、お茶っ葉をここにこうして…アレ?このお茶っ葉でいいのかな?種類有り過ぎ…
あ、お湯沸いちゃった!いいや、これとこのお茶っ葉で。
…あちち…で、お湯をちょっとずつ…って、アレ!?なんでこーなるの!?
んもー!料理ってワカンナイ!なんかお茶っ葉が 増 え ちゃってる!
ヤバそうだし、早めにカップに入れちゃえ』
(洗いかけだったカップに注ぐ。)
『あ…なんかお茶っ葉もカップに入っちゃった。しかも何だか泡も浮いてるし…緑黒…
………………。
お待ち致しましたお客様!どうぞ召し上がれっ♪』
ファントムソウルK 『…なぁ。どう思う?』
エグゼビーストHS 『とりあえず 増 え る ワ カ メ ち ゃ ん が入ってることぐらいしかワカンネッス。ぷ〜』
【ああ、やっぱし…】
(
>>123のを見て。)
>124
【どうかしたのか?すまないが今の私はお前の話を聞いて救いに導ける状態ではないのだ。】
【何故なら私もまた特別な きゃうん>< なのだから。】
【忍君はどうやら増えるワカメちゃんだと見抜いたが、そんなことは問題ではない。】
【私はアレを見て…】
【とりあえず 明 日 の ス キ ャ ン ダ ル が入ってることぐらいしかワカンネッス。】
【絶対あの人間は数分か数時間後、腹を下す。腹を痛める。】
【そして病院送り…悪ければ死もあり得る…】
【今は食品問題がホットだ。事件を嗅ぎ付けたマスコミどもが騒ぐに違いない。】
【私は警察機構に連れてかれ聴取される。】
【ぐ…やはりサキュバスを止めるべきだった…】
【しかし過ぎたことを悔やんでも意味がない。】
【致し方ない…もし大事になった場合、この失態をどう説明するか考えねばな。】
【ヤバい…テンパってきたな…流石の私も…】
【改造手術の為にベッドに拘束された時、初めてディズィーに出逢った時に続く歴代3番目のテンパりぶりだ。】
【…いっそ、新しいメニューでしたと言い切ってしまおうか。】
【123人目の記念的な数字のお客様だったので…と。】
【変に理屈っぽくするよりリアリティがあるな。】
【だがそうするとメニュー名と何故サキュバスが作ったのかを訊かれる…】
【新しいメニューならば普通、最初は私が作るべきなんだろうし…】
【逆にサキュバスだからこそ作れるとしなくてはならない…】
【名前と作り手がサキュバスである連動性…それも警察機構が納得する内容…】
【…。…! メニュー名をラヴジュースとすれば良いのか!】
【ラヴジュースと言う名前ならば男の私が作るより女のサキュバスが作った方が何となくしっくりくる!】
【ラヴだし、飲み物だし、何かメイド喫茶にありそうな名前だ!】
【増えるワカメちゃんを使い、】
【ほんのちょっとトロみがあってほんの少ししょっぱい…恋の味。】
【コレダ!キタコレ!それでイこう!】
【流石は私!サキュバスのラヴジュースだ!ラヴ☆ジュゥゥゥゥ〜ース!ハッハッハッハッハッ!】
何か店長が帰ってきたと思ったら早速壊れてる感じがする!
引き篭もりしすぎで頭がオカシクなったんだろ
>128
【誰が壊れてるものか。】
【尤も…】
【現し世にあっては、誰もが正常では有り得ないか。】
【狂わねば、狂わされる。】
【だから私は…森の静寂を守りたかったのかもしれん。】
【今となってはこの有り様だが。】
>129
【随分な挨拶だな。】
【少しは礼儀を弁えるべきではないか?】
【ふ…】
【引き篭もることを放棄出来る自我が存在すると本気で思うのか?】
【個を護る生命なれば、】
【その拠り所は結局、己だ。】
【脆弱な自我は、更にそれを護る為に二つの選択を迫られている。】
【己を鍛えるか、他を否定するかだ。】
【そして言うまでもないが、私はおかしくも何ともなってない!】
【本当に本当なんだから!勘違いしないでよね!?】
【お前の血なんか1マイクロリットルたりとも飲んでやるもんか!】
クリスマスケーキの予約一丁
───おやおや?齋藤くん以外はみんなお店に居ませんよ。
───齋藤くんはちゃんとお店のお留守番が出来るかな?
(ケーキの予約を聞いて)
エグゼビーストS(齋藤)『ゥボァ?
グゥ・・・
人間フケーキ オレサマケーキ好キ!!』
>131
エグゼビーストS 『ヨヤーク』
【?】(トイレから帰ってきた)
エグゼビーストS 『フケーキ!!ヨヤーク!!』
【……は?】
エグゼビーストS 『ブフー…人間ヨーヤククリケーキ!!』
【人間ようやく栗ケーキ?】
【栗ケーキはモンブランだな。しかし…人間ようやくモンブラン?】
【ダメだ…全く意味がわからん…忍くん…は居ないのか…サキュバス頼む!】
(視線を感じて振り返るサキュバス)
【齋藤に魔獣語で伝えてくれ。先ほどの連絡の意味を知らせよ。或いは暗号か?…と】
サキュバス 『何だろ…てれぱし飛んできた気がする…
でもあたし魔獣語なんか…
ファントムソウルに頼も。』
(ファントムソウルKに念を飛ばすサキュバス)
ファントムソウルK 『…………なんだぁ?…とにかく伝えりゃいいんだな?
(魔獣語)おい齋藤、伝言だ。
先程の見学の忌み、お白粉せよ。或いは飯盒か?』
(ファントムソウルKの魔獣語はところどころ間違っていた。齋藤には)
(さっきはどの幻覚も身はお城にせよ、ある日は文豪か?)
(と、伝わった。)
エグゼビーストS 『ンア!?』
一同 『ウーン………』
折キャラだからだろーが、
テスタは意外に饒舌だよな。。。
齋藤さんには本当に癒されます
新年明けましておめでとうございます。
おせち料理ください
>133
【そんな事も無い。】
【私の趣味は考えること…故、私の頭の中は常に渦巻く言葉の流れに溢れている。】
【我が心の声を垣間見るお前には、】
【如何にも私が別人の如く饒舌になっているような印象を受けるのだろうな。】
【仮に、私の心が無の境地にあるのならば。】
【人を遠ざけ森に隠遁することも無かっただろう?…】
【…と、いうか私はマスターだから、】
【テスタメントなぁんてスゲェイカスギアのことはわからないなー】
【兎に角HITOMI茶を振る舞おう。落ち着くのだ。】
>134
【ならば差し上げよう。エグゼビースト!!】
(>134の背中に飛びかかる齋藤)
【齋藤には2泊3日のお泊まり会だと言っておいた。】
【精々おっかなびっくり世話をしてやってくれ。】
【安心しろ。嫌いな食べ物はない。】
【だが同時に用心しろ。空腹時は何でも食べてしまうからな。】
【それと、寝具はベッドよりも布団がよい。】
【タオルは柔軟剤で洗った物でないと咬みちぎられる。】
【朝は牛乳が無いと不機嫌だ。】
【それも低脂肪乳でないといけない。】
【動物番組は見せると興奮するから見せない方が良い。】
【とりあえずそれぐらいだ。わからないことがあれば訊きたまえ。】
>135
【うむ。ハッピーニューイヤーだな。】
【今年も素晴らしい年でありますように。】
【昨年同様、ご贔屓に…】
【…おせち?】
【ああ…もしかして新年を祝うジャパンの古い習わしの一つの…か?】
【申し訳ないが、当店には無いメニューだ。】
【それは純喫茶だから…と言うより、私が知らないからだ。】
【書物の中でしか知らないものでな。】
【たしか無用に甘い味付けをした様々な保存食物を変形可能な黒い箱に詰め込み、】
【一族朗等一斉に箸でつつくも食べ切らぬ内に飽きてきて、】
【気付けばカレーを食していたという…】
【聖戦以前、壊滅前のジャパンの伝説の料理…】
【………果たしてHITOMI茶に合うのであろうか…】
137 :
名無しになりきれ:2008/01/06(日) 19:55:09 0
上がれッ!
>137
【新年ageましておめでとうございます…か?くだらん!】
【もうそんな気分でもなかろう。】
【どうしても正月気分を脱し得ないのであれば駅を見に行くとよい。】
【死んだ魚のような目をした灰色の男たちがうようよしているぞ。】
【そうだ。もう社会は日常に戻っているのだ!】
【学生たちは今頃、日記をまとめて書いているのだろうなぁ…ククク】
139 :
ビ:2008/01/07(月) 03:41:12 0
↑
TATEYOMI
>139
【た・て・よ……み…?】
【…】
【私は何も意図していないのだが…?】
【ビを加えたとしても、意味を成すとは…】
エグゼビーストS 『ウボァ??』
【なんなんだ…?文になったにしても偶然。】
【にもかかわらず、私をここまで考えさせるとは。】
【かなり意味深にすら思えてきた。】
【た・て・よ・みをわざわざローマ字表記にしたのも謎だ。】
【のであれば、名前がカタカナのビであるのも深い意味が…?】
【めったに無い、謎の来訪者だな。】
【けれども、考えすぎの線もあるな。】
【しかも私の思い違いによる…】
【ずばり私の思い過ごしだろう?】
【みごと私は翻弄されたわけか!】
【にしてもよくもこの私をたばかってくれたものだな。】
【なかなか大したものだ。】
【リスクを背負うのは象徴の上だろうに。】
【たった少しの悪戯心で死を与えかねない私を相手取って…】
【いくら私がギアである身を隠していても、】
【のんびりしているばかりでなく、時には力を奮い、】
【かつ躊躇無く人を殺せるのに……】
【!?…まさか、自殺したくてワザと!?】
サキュバス 『死んぢゃダメ!』
エグゼビーストHS 『変な覚悟決めちゃいけないぷー!』
ファントムソウルK 『そーだぜ!死ぬ程の覚悟がありゃ何でも出来るって!』
【 生 き ろ 。 強く生きろ。】
けっ!
今更何を?
役不足だよ
苦し紛れの科白だな!
人間、こうなったら御終い
死ぬには良い日だとは思わないか?
多分、後悔しているのだろう…
骸骨の山に埋もれるがいい…
えんがちょ
!?
【サキュバスは風邪、】
【忍君はインフルエンザか…】
【乾燥する時期はこれだから困る。】
【だからあれほど手洗いうがいを…】
【忍君に手は無いが…】
【しばらくはファントムソウルとナイトメア、】
【そして齋藤と私で頑張るしかないのか…】
>141
【唐突ですまんがここで流れを断つ。】
【何故?どうして?】
【知れたこと!】
【さり気なく暴言を吐きすぎだからだ。】
【どさくさに紛れて何という言い種だ。】
【新年度ということで少し茶目っ気を出して乗っかってみればボロクソだ。】
【しかもえんがちょ…微妙に懐かしくも奥ゆかしい言葉を…】
【折角店にきたのだから、】
【HITOMI茶+αをオーダーしては如何か。】
【少しは落ち着くと思うが?】
【悩みがあるのなら聞きとめるが、】
【溜まったストレスのはけ口にされるのは御免被る所存だ。】
【しかも、私には私なりの悩みがある。】
【ヒゲのことでも、店の新装開店の際にかかった費用のローンのことでもない。】
【しかし誰に相談すればよいかもわからん。】
【今日も窓辺から、冬枯れしたHITOMIの樹を眺めるばかりだ…。】
どの辺がLove?
青年のところから女の子をさらった半裸のロリコン男です
最初は彼女もいやがっていましたが、色々あれこれした結果
今では私にすっかり懐いて、この度めでたく私どもの結婚の運びとなりました
今日は結婚祝いにHITOMI茶をいただきに参りましたので、二杯よろしく
>143
【目指すところはA→B→C→D→E→F→G→Hだ。】
【が、点Qは常に点PとX軸が等しくないとならない…】
【私はTである以上、それは無理。】
【いや、こちらのことだ。気にするな。】
【どの辺りがLOVEなのか…】
【そうだな…お互いに本質が見られるようになれば、】
【それが愛ではないだろうか。】
【或いは、その対象が側に居なくなった時、】
【その瞬間を一言‘喪失’と呼べるのなら、それが愛のあった名残であろう。】
【意志の疎通が出来る程度では恋だと私は考える。】
【恋は対象を先ず性として認めたところから始まるのだ。】
【故に人は人を美醜で比べたがる。】
【見目麗しければ側に置きたい…手に入れたいと思う。】
【そこから出でる対象への優しさや気遣いは否定しないが、】
【それは愛ではない。】
【まだ個人単位の考え方だからだ。】
【極論、下心が見える。】
【性交にしても、愛に潤う心と一瞬の快楽は似て全く非なるものだ。】
【愛に形は無いものだろう。逆に、約66億相当の愛があろう。】
【愛は、対象を人間、更にその本質に、己が人間として、本質にぶつかり合わねば生まれず意味をなさない。】
【だが人間の魂は水の如く流れる。流れやすい方へ流れる。】
【これは抗えることではない。意識しようにも無意識であり、実感するものではない。】
【抗っているつもりでもこの理は絶対の法則で一なる流れに我々を運んでいる。】
【そうでなくてはならない理由の一つに、我々は経験を積み重ねて自我を確立していくではないか。】
【我々が生きていける力は、】
【何かに価値や意味をもたせる力は経験からくる裏打ちされた自信であり、】
【更に人間の普遍的無意識下に於ける公認に逸脱していない必要がある。】
【ならば、】
【今現在我々が愛と呼ぶものは罪なのかもしれぬ。】
【正義と主張できることは悪なのかもしれぬ。】
【残念ながらそれを確かめることは我々には出来ない。】
【生きてきた時の長短こそあれ、】
【同じ時を生きているということは、同じ流れに在るということなのだからな。】
【なればこそ、人は愛を知っていかねばならないのかも…な。】
>144
パリン!(カップを握り潰す)
【け・け・けしからん!】
【その始め嫌がっていたのに!】
【アレをナニにナニかしてこうしたのでどうなってィヤッホーゥな結果になり!】
【体面上を考慮したのでソレに至ったとしか私には聞こえんな!】
【それはオメデタでもオメデタくなしだ!】
【だが今は貴様の如き獣より生まれたガニシュカ大帝は構ってられん。】
【捕らわれのシャルロット王妃にもう一度よく話して納得させねばなるまい!】
【それでなくても私の気持ちは通じている筈だ。】
【長いようで短い間だったが、共に暮らし、】
【稀に森にて再会した時は私を見るや眉間にシワを寄せ舌打ちをする程度。】
【そう。空に行った後もあの時と変わらず私と向き合ってくれていたではないか!】
【冷静になってくれ…!今ならまだ間に合う。】
【寧ろ間に合わないと言うのなら私が堕ろ…】
【どうしてもと言うのなら一騎打ちで私を倒していくことだな。】
【もしも私のタイミングが少しでもズレてしまえば、鎌は頭を両断してしまうだろう…】
【それでも…手に入らないのなら…それでも!】
【男の方は確実に斬る!】
【たとえ命を奪えなくとも、パイプを斬って(カット)くれる!】
【夜でもってサングラスをかけているような不届き者、もう無事には済まさん!】
【切り刻んでくれる…】
キャーッ!?
【トランス・フォーメンション!】
エグゼビーストS 『超時空要塞テスロス』
>147
(気付けば素知らぬ女性に首狩り鎌を構えていた)
【………何を考えているのだ私は?】
【く…元はと言えば男が紛らわしいことを言いまくるから…】
【ロリコンめ…世にいるロリコンはいつも私の邪魔ばかり…】
【だが私も悪い。肝心なところでいつも周りが見えなくなっていく。】
【なんでいつもこうなる!?………く……】
【一先ず冷静になれ。】
【こうなった大きな原因の一つに、私がグリフィスと同調したことがある。】
【私もグリフィスも絶美である為、何かと同調しやすいのだが、】
【丸腰の女性相手に鎌を構えて、】
【相手の斬撃に対して打ち落としを狙っていた自身が恥ずかしい。】
【相手の斬撃…も何も、相手は丸腰だと言うに…】
【そもそも一介の喫茶店の店長が無言でいきなり首狩り鎌を出した時点で問題になる。】
【許せん…許せんぞグリフィス…!鉄塊を喰らわせてやる…必ず!】
【その日まで、私はこんな所で足留めを食うわけにはいかん!】
【たとえ目の前に立ちはだかるのが使徒でもないただの女性だとしても…】
【む?違う違う。だから目の前の女性はただの女性だ。】
【そもそもなぜ私がグリフィスに復讐を誓うのだ?】
【それでは私はガッツになる…】
【ならば齋藤がベヘリットでディズィーはキャス…】
【ち、違う!】
【…………ふふふ。ダメだ頭が混乱したままだ。寧ろヒドくなってきた。】
【今はただ、この状況を無理矢理にでも誤魔化すことが大切…】
【いっそ、この女性に 愛 の告白をすればいいのではないか?】
【そうすれば私に殺意が無いことを間接的に証明できるのではないか!?】
【この鎌で貴女を生涯守り…】
【…何やら自分で考えておきながら恥ずかしくなってきた…キャッ】
【私は存在することに命を賭ける者達の壁だ。】
【愛の告白などそんな破廉恥な真似はせん!】
【 私 の 子 を 産 ん で く れ ! 】
エグゼビーストHS 『店長それはマズい、マズいよ…ぷ〜…』
いつもの奴を頼む
>149
【…初めて見る顔なのだが…いつもの…】
【店を間違えているのか、何かの冗談か…】
【まぁよい。久しぶりに商売が出来る。】
【近頃は不思議なことばかりで一向に儲かる気配がなかった。】
【これを機に景気が持ち直してくれればよいのだが…】
【一先ずいつものだ。】
【このテの客はやれノリが悪いだの、恥をかかせるなだの、】
【真面目にやっていると非常に面倒で付き合いきれん。】
【恐らくその性格が災いして女性からは煙たがれ、】
【職場では誰も飲みに誘って貰えず、】
【あまつさえストレスが溜まっているのに、】
【自分を嫌っているであろう上司から山のような仕事を押し付けられサービス残業。】
【仕事ばかり溜まっていき、】
【気付けば同期はみるみる出世。】
【かろうじて結婚にまでたどり着けた妻には見切りをつけられ、】
【黙って子供と一緒に実家に帰られ、】
【いざ話し合ってみれば幼い我が子も自分ではなく母親を選び、】
【手元に残ったのは一人では広いマンションとローンのみ。】
【昼と夜は豚丼とコンビニ弁当となり…………】
【さ、出来たぞ。気持ちを込めてつくったHITOMI茶が。】
【うむ、芳しい香り。やはり仕事は一生懸命やらなくてはな。】
【私がいつもお客様に振る舞っているHITOMI茶で御座います。ごゆっくり…】
【なお追加のオーダーがあるのであれば、】
【そのメニュー一覧表を見て頼んで頂きたい。】
【安心しろ。新品ではない。毎日同じ‘いつもの’メニュー一覧表だ。】
Aの子を指名します。
152 :
店長(テスタメント) ◆04RmlBoSSI :2008/01/12(土) 02:05:28 O
>151
【ある意味A定食。】
【A定が飽きたらB、C、D!】
【毎日がハーレム!】
【めくるめく酒池肉林!】
パリン!(洗っていたカップを握り潰す)
【なんてことを言わすのだ。】
【お前は罰として】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【ふ…久々に殺ってしまった。新年一発目だな。】
【おめでとう!】
何か明るい曲をかけてくれ
>153
【…………】
サキュバス 『ねぇねぇ。店ちょさん、なんで頭抱えてんの?』
エグゼビーストHS 『よくわかんないッス。ぷー
何だかお客様から明るい曲かけてくれって言われたら急にだぷー』
【ぬ…ぅ…む…】
【そう、意外かもしれんが私は実は根暗なところがある。】
【ヒロミチお兄さんバリに元気があると思っている人間もいたかもしれんが、】
【人間を辞めてからと言うもの、私はネガティブになった。】
【ジャスティスの一件以降はもっとだが…】
【おかげで私は所謂あっけらかんとした曲を嫌煙するようになった。】
【好んで聴く曲はジャズだが、それが明るい曲かと訊かれると何とも言えない。】
【恐らくは歌謡曲を求められているのだろうしな。】
【しかし山崎ハコや中島みゆきくらいしか無いぞ…】
【『恨みます』とかマズいだろ…】
【………さだまさしがあったな!】
【………ダメだ…『人間なんて』を聴くと無性に泣きたくなる。】
エグゼビーストS 『フグッモグッ』(ノートPCを加えて>153にすり寄る齋藤)
エグゼビーストS 『フゥバ ピッ』(PCを立ち上げる)
【ぬ?考えていて気付かなかったが齋藤…】
【貴様私のパソコンに何を!?まさか!?】
【 や め ろ ぉ ぉ ぉ お ー ー 〜 ! 】
(→HSで体を貫かれた齋藤。だが齋藤の目的は達していた。)
PC 『みっくみくにしてやんよ♪』
サキュバス 『な…これって…』
ファントムソウルK 『初n…』
【…なんだ?何なんだこの空気は!?】
【しょうがないだろう!?ミクが一瞬ディズィーに 見 え た のだから!】
サキュバス 『‘ミク’って…』
【私の秘密を知った以上、全員生かしてはおけん!】
エグゼビーストS 『^^』
【消し炭になるがいい!】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【はぁ…はぁ…はっ!?はぁぁ〜!】
(PC消し炭)
【あ゛〜〜〜〜〜〜〜!】
初老で白髪の髭の店長をイメージしてたが、調べたらギルティの黒髪の人だったのか。
バニラアイス一つ。好きなんですよ。
…聞く、聞かないは自由にして下さって構いませんから、少し喋らせて下さい。…昨日ね、少し嬉しいことがあったんです。
実は私、絵描きを目指している者なんですが、…学校の女友達が…ビジュバン?っていうんですか?
とにかくそういうビジュアル系が大好きでちょっとスイーツな人なんですけどね、その子から「テスタメントの絵描いて」って頼まれて、
描いて贈ったらすごく喜ばれまして。露出が多いところとか、足が好きだって言ってましたよ。
…そういえばお兄さんも、ビジュアル系な雰囲気だなぁ。
…お金ここに置きます。それじゃあ…。
>155
(黙々とHITOMI茶を煎れる準備をしている)
【老人の白髪オールバックの髭…?】
【義父さんの話か?】
【義父さんか……いつも非常に厳しい人だった…】
【だが、不意に見せる優しさが、幼い私を憧れさせた…】
【そして寝起きの息が腐れ臭い人だった………………────!】
(ヤカンを持つ手が震えて足元に零す)
【ほあじゃ!】
【ああ…熱い…熱いぞこれは…ぉ…】
【………ばばばバカを申すでない!】
【そんなわわわわ私がギルティギアの主役なワケ!】
【…いかん、落ち着け私。動揺してはいかん。別なことを考えなくては…】
【そう…】
【私を初老の人物だと思ったと言うが、】
【仮にそんな歳の男性が、】
【テスロスとか言って齋藤と遊んだり、】
【使い魔に正体隠してまでして店を経営したり、】
【氣志團ゴッコしたりしないであろう?】
【…いや、氣志團云々はリフォーム前の店の話だが…】
【やはりちょっと無理がありすぎであろう。】
【 今 で す ら ギリギリアウトゲッツーなのに。】
【それだって、気付けばそうなっているに過ぎん。】
【私はただ、都会という砂漠にあるオアシスと、そこのマスターとして存在しているだけの筈なのに、】
【大いなる御手はそれだけ営むを良しとはしないようなのだ。】
【それは、オシャレな音楽がしたいのに、】
【デスメタルの魔王として光臨してしまっているようなものだ。】
【…わかるか?】
【レイプさせやがれコノヤロー!】
サキュバス 『サイテー!!!』
ファントムソウルK 【淫魔がレイプサイテーって説得力無ェな…】
【そう…私はサイテー…】
【───?違う違う!何の話だ?何故いつもこう…?おのれ!おのれ!バカめが!】
【ふははははははは!】
エグゼビーストHS 『こ…壊れたぷ〜…』
(無言で頷き、目で忍君に合図する)
【聴かせて貰いなさい。】
エグゼビーストHS 『聴かせて下さい。ぷー』
>156
【バニラアイスだ…差し上げよう…】
【………………】
【………………】
【………………】
【………うむ…】
【…つまり……】
【………私が、】
【美しいということでOKだな?】
サキュバス 『え?…』
【よくわからないが、お前の才能がその娘───ひいては社会に貢献し、】
【更にその娘に──つまり社会的に賞賛をされて認められたということか。】
【天賦の才…か。少々羨ましいものだな。】
【私にはそうした目立った才能は無かったものでな。】
【誇りに思え。それは、誇りにして正しい。だが浮かれず、寧ろ自負するくらいの気持ちで…】
【いや…今は素直に喜ぶ方が良い、か。】
【そうでなくては、ひねた大人になってしまうからな。ククク…】
【何にせよ芸術が社会に還元されるとは素晴らしい。私からも祝福する。】
【このHITOMI茶はサービスだ。飲んでくれ。】
【が、流石は芸術家の卵─もう卵ではないかもだが─だな。独特な表現をする。】
【スイーツな娘とな?】
【わからん…芸術は深いな…】
【普通女性と言えば少ししょっぱいくらいで】
サキュバス 『て〜んちょっ♪まだお昼前だよ〜♪』
【む?むぅ。】
【ん?もうかい?意外に早いんだな。】
【有難う御座いました。またのお越しを…】
【現代芸術か…ビジュバンにスイーツ…】
【ぺにばn】
サキュバス 『て〜んちょ♪まだお昼前(ry』
ナイトメアサーキュラーS 『すごく…お昼前です…』
【そうじゃなくて、このままじゃおさまりがつかないんだよな】
エグゼビーストS 『ウホッ』
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
一同 『アッーーー!』
( ゚Д゚ )
細木数子にアンタ今年は大殺界よ!とか言われた。改名を迫られたらどうしよう…
おぞましい…モンキッキとか人の名前じゃないよ…
>159
【何を見ている?】
【口も開きっぱなしだぞ?】
【たまに勘違いしている人間がいるが、】
【口を開く筋は無いのだぞ。】
【口を閉じる筋はあるのだがな。】
【それと、】
【電車の中で器用に化粧をしている女性は、】
【なぜか目元をいじっている時に口を開いている者が多い。】
【キレイに見せる為に化け装っているいるのはいいが、】
【その最中は最も見せてはいけない顔だと私は思う。】
【……………。】
【こっち見んなwww】
【一体何なのだ。】
【ええい…やりづらい…】
>160
【die殺界?】
【なんだ…自ら私のセヴンスサインを…】
【案ずるな。‘かいみょう’は私がつけてやろう…】
【では…消し炭になるがいい!】
サキュバス 『店長っ!待ってこの人は…キャアアアア!』
【セヴンスサ…】
【!!!!】
【サキュバァァスッ!】
【サキュバス!しっかりしろサキュバス!】
ファントムソウルK 『消し炭に声掛けても…』
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
【何故だ…?】
【何故殺したッッ!?】
【貴様らの血は何色だァァアーー〜!】
赤に決まってンだろ?
店長、ディズィーの写真でも見て落ち着け
寝てる間にブラが外れてて起きました/(^O^)\
ヘモグロビン色
>163
ファントムソウルK(金田)『あとサンを付けろよデコスケ野郎!』
【金田ァァ!】
ファントムソウルK(金田)『なンか用かァァ!?テス雄ォォォ〜〜〜!』
【手前ェも往っちまえ!】
─────────10分後
【これも俺の力なのか〜!?はっははははは】
【どうだ!?世界の王になり得る力の味は!?】
ファントムソウルK 『う…』
【ちゃんと死んでろォッ!】
【クックック…】
【次はお前だな…先ずは…】
【アッチへいってろォッ!】
(割れたカップの破片が>163の肌を切った)
【む?】
【……!血ィが!お前血ィが青…】
【まさか…MU…】
【ぅわああああ!金田助けてェーー〜!】
ファントムソウルK(神名綾人)『ラーゼフォン、出ます!』
【神名!?コレは…まるで…!!】
【 カ ミ ナ の 兄 貴 ! ? 】
>164
【カオリ!?…じゃなくてディズィーの写真か。】
【でもコレ、合成ではないか?】
【私をからかうでない。】
【あまつさえディズィーの親代わり兼庇護者だった私だ。】
【わからない理由が無いだろう。】
【しかもこんな隠し撮りのようなアングル…】
【この写真はもともと ミ レ ー ヌ ・ F ・ ジ ー ナ ス だろう。】
【ディズィーと似たような際どい格好だが、ディズィーはこんな腰つきをしていない。】
【お前には悪いが、これはとんだ粗悪品だ。】
【何よりミレーヌというのが痛い。】
【ミレーヌの如き脱ぎ豚、 リ ン ・ ミ ン メ イ に勝てるはずが…】
【いや、それ以前に同じ土俵に上がれる筈も無いだろう!?】
【肌を露出して人気を集めようなど、勘違いも甚だしい!】
【毎回毎回脱ぎおって!!!】
【ミンメイは第2話以外は脱がなかった!】
【脱いだとしても恥じらいがあった!】
【ミレーヌは売女に等しい!】
サキュバス 『ほんっとーにこの写真が本物じゃないって?』
【うむ、間違いあるまい!このスーパーミンメイ人形を賭けても良い!】
サキュバス 『では正解は…』
(店長のうぇブログによる後日談:あの時、私には確かに神が見えていた。)
(そう、二人の御使いの姿が。)
(ハラタイラ神とマドギワトット神の姿が───。)
サキュバス 『本物のディズィーちゃんの写真でした〜♪
だってホラ、裏側にサインまでしてあるし。
とゆーことで不正解だったアナタはボッシュート〜』
【デ・デカルチャ〜!?】
>165
【やめておけ。】
【何も言うな。お前がやろうとしていることは大抵察しがついている。】
【そう…この謎はもう我が輩の舌の上だ。】
【自主をするんだ。今ならあの若い警察機構の団長もおるまい。】
【雷坊やはあと2時間もすれば出勤してくる筈だ。】
【事を起こす前に…これ以上罪を重ねる前に…】
【まだわかっていないのか?しらを切るな!】
【この後にお前はその身につけた下着たちを街中に散布するつもりだろう!?】
【だがそれはお前の破滅を暗示する行為だと知れ!】
【余罪まで次々と明かされてしまうぞ!?】
【そうなってからではお前は…】
【/(^0^)\ではなく\(^0^)/になってしまうぞ?】
【地味に生きようではないか。またエスカレーターで鏡を使う日々に戻るのだ!】
【小さな幸せと思われることこそが、一番大切なのだ。】
>166
【血色素という奴だな。】
【ヘムとグロビン蛋白質の結合体、ヘモグロビン…】
【赤血球は細胞だが無核。つまり核を持っていない細胞だ。】
【酸素の運搬を主な働きをする、】
【中央が陥没した扁平な球状を呈し、しなやかな弾力性を有する。】
【脊随にある赤芽球を母細胞とし、分裂していく過程で網状赤血球となり、】
【網状赤血球となった翌日に脱核し血中に放出される。】
【血清中から鉄を吸収、約120日間生き、】
【老朽化した細胞は脾臓に貪食・分解され、再び再構築を辿る。】
【血液型とは赤血球の細胞膜にある凝集素などにより鑑別され、】
【アカゲサルと同じ性質を持つ場合、RHは陽性となる。】
【かのジャパニーズはその9割が陽性であったと言う。】
【酸味で言えばA型のRH−はまろみが違うよまろみが。】
【のどごしが違うよ。】
【それにな、A型の血はこうなんというか】
───ボッ
(頭をハルコンネンで吹っ飛ばされる)
ナイトメアサーキュラーS(セラス)『にぱ〜☆』
ヴェルタースオリジナル下さい
171 :
千尋:2008/01/13(日) 13:43:53 O
… こ…ここで働かせてくだ…
…ここで働かせてください…
ここで働かせてくださいっ!!
プルルルル
『あ、もしもし、警察ですか。今…すごい不気味な変質者を見掛けて怖いんでパトロールしてもらえませんか…。
はい…ええ、そうです。喫茶店の辺りです。ここで何人も行方不明になってて、この間も友人が行くって言ったまま――』
左!右!A!B!
てんちょぉ〜
此れでも飲んでモチツケ
( ^ω^)つ【雑巾汁】
【今回は応答が前後してしまうが了承されたし。】
【また、諸処の事情故、若干間があくことを許されたし。】
>170
【特別な存在ではないので不可。】
【メニューにも無いし、私も持ち合わせていない。】
【如何にも太りそうな味ではないか。あの飴。】
【私はあまり好かん。】
【特別な存在を糖尿病にしてしまうのではないかと心配してしまう。】
【それとも何か?私にはおじいさんが居なかったことに対する当て付けか?】
【そうかそうなのだな?嫌がらせなのだな!?】
【ぐぬ…なんと遠回しな物言いだ…】
【いきなり言うからはじめはわからなかったが、】
【なる程、これで合点がいく。と同時に腹立たしい…】
【何はともあれお前は特別な存在となったよ。ある意味な。】
【ならばよかろう。差し上げよう…】
【のど黒飴だ。】
【喉は大切にせねばな。特にこの時期は。】
ファントムソウルK 『おい、喋らない店長がのど飴持参してるぞ。』
サキュバス 『案外ああ見えてカラオケとか好きなのかもね。』
エグゼビーストS 『マキモン!マキモン!』
【何というか、飴ぐらい自分で買った方が早くないか?】
【別に市販されているぞ。あの特別な存在に贈る飴は。】
【寧ろ特別な存在に贈るわけでもないビーフジャーキーやスルメイカの方が高価だ。】
【本当に子供だましな話だな。】
【つまり、この飴を贈ると言うことは、】
【詭弁だ。】
【本当は特別とも何とも思ってはいない。】
【それどころか嘘を送りつけて騙している。】
【世界は子ども達に様々な虐待が蔓延していってるが、】
【こんなところから虐待の芽が出ているのかもしれん。】
【であれば、この飴を好き好んで求めるということは!】
【罪無き幼い魂に対し、騙し!汚し!踏みにじり!】
【理不尽な暴力を奮うことを喜び進んで行う汚れた魂の現れ!】
【許すまじ!消し炭になるがいい!】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【ふ…これでまた世界が少し平和になったな…】
テスタメントさん、私をほったらかしてどこへ行ったのでしょう?
たまには会いに来てほしいのに。ディズィーは寂しいです…。
177 :
名無しになりきれ:2008/01/20(日) 07:27:40 O
ほす
ぬふぅ
>172の連絡を受けた警察機構は直ちに特殊部隊からチームを編成、現場へ急行させた。
>171
(店近くに到着したチーム。)
(偶然、齋藤が近くにいた。)
警察一同 『!』
警察B 『…な?…か?』
警察C 『お?』
千尋 『まかせて下さい』
(呪文を唱える千尋)
エグゼビーストS 『み!?み〜〜…』
(驚いて逃げる齋藤)
警察B 『な何だよ!?今の顔…顔!?』
千尋 『魑魅魍魎。
…やはり、恐れていたことが…』
警察A 『恐れていたこと?』
千尋 『ここは幽界(かくりょ)です。それも少々やっかいな。
幽界の闇の領域
クリフォトです。』
警察A 『クリフォト…』
千尋 『幽界はその層の中に独自の雰囲気を持つ幾つもの領域を孕んでいるのです。
幽体とは己の気(オド)と同質のもの同士が寄り集まる傾向があるのです。
穏やかな気を纏うものは穏やかなもの同士で…
ここはその逆。暗く澱んだ心の群れ集う闇、クリフォトです。』
─────────チームは二手に別れて行動することとなった。
正面からは千尋。裏側からはその他である。
千尋が注意を引き付け、その隙に後ろから陣を突く挟み撃ち作戦である。
後の世はこれを‘キツツキの陣’と呼ぶ。
────カランカラン
エグゼビーストHS 『いらっしゃいま…へ?ぷ〜
バイト希望ッスか?参ったなぁ。
今店長は…う〜ん、せめてサキュバスちゃんじゃないとこういう話は…ぷ〜』
(一方、裏手に回った警察達は既に倉庫兼準備室に侵入していた。)
>172
警察B 『なんだこれ?何か書いてあるぞ?』
警察C 『‘私はヘルメス 自らの翼を食らい 飼い 慣らされる’…どういう意味だ?』
【それから離れろ。】
警察一同 『…!…動くな!!』
【私の初音ミクから離れろ】
警察A 『撃て。』
(原型を全く留めない程に撃ちまくられたマスター)
警察B 『変態め!』
警察C 『オーバーキルでしょう。こりゃ。』
警察A 『念入りに殺せと言われているんだ。あと片割れがいた筈だが…』
【やはり狗か。】
【狗では私は倒せない。】
(木っ端微塵だった体がみるみるうちに再生し、)
(あっという間に警察をくびり殺していく)
警察A 『う、うわ!…あ?あああ!?』
(ドアを開けようとするが何故かビクともしない)
【開かない。】
警察A 『ば…化け物め!』
【そうだ。そしてそれと対峙したときお前は人か?狗か?化け物か?】
警察A 『…!』
(銃を自らのこめかみに当てる)
ドンっ!
【…】
────一方、店では。
エグゼビーストHS 『あ〜…もうちょっとだけ待っててもらえます?サキュバスちゃん遅いなぁ…ぷ〜』
(倉庫の方から独りでに警察達の血や内臓が集まる…)
(そして徐々に形作り…)
サキュバス 『久しぶりに形を成してみれば、
名無し共の腑だなんて、
最低の幽体(からだ)だわ。』
エグゼビーストHS 『あ!サキュバスちゃん助かったぷ〜!』
いろいろあった後も、変わらずHIROMI茶を頼むぜ
俺はHITOSI茶で
テレッテレテーン ルミョォォォン
( ^ω^)「オレンジジュースください」
てんちょさん すき!
ナポリタンも、すき!
【此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【そんな私だが、近頃込み入った事情により、またも不定期営業となってしまった。】
【聖ルツィエの日が過ぎ去り、晴れて一つの束縛から解放されたのも束の間なのにな…】
【ふ…心の中でも愚痴を零してしまう。】
【客人を待たせてしまっているこの現状、誠に申し訳無く思う。】
【お待たせさせてしまっている全員それぞれに合ったHITOMI茶を振る舞おう。】
【私の経験と人生と魂を込めて。】
【よって皆々様の、】
【真と理、】
【お聞かせ願いたく候。】
エグゼビーストS 『カチィーン』
>173
【っ!?エネミーコントローラーだと!?】
【しまった…まさか齋藤のコントロールを奪われてしまうとは…】
【大変なコマンドを入力してくれたものだ。】
【ふぅん。】
【だがな。私は存在する事に命を賭ける者達の壁。】
【私の栄光のロードは何人にも邪魔はさせん!】
【私も入力してやろう。いくぞ!】
【はぁーー〜…】
【右左右左AABB右A左BB右左右BA左右左右左右BBAA左左右!】
【A・A・BBABB・A・A・BBABB左!】
【右右右A左右左右左右ABB左左右B左!!】
【右左右左!】
【AB!!】
【左右左AB右B左B右左右BA左右左右左右左右左左右衛門!】
【A・BABABABABA!】
【右左右左右左ABCD!】
【236236HS!!】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【粉砕☆玉砕☆大喝采!!】
【強靭☆最強☆無敵!!】
>174
【それを私宛てでなく、】
【鯨大好き海上ブッチギリ愛護団体員にやれたらな…】
【本当に現実でやってくれたらな…】
【思い出したついでだが、】
【過去に捕鯨船員が漁に出掛けたところ、】
【鯨と大王イカの対決したという話がある。】
【まるで怪獣映画だな。】
【潜水艦が3回イカの襲撃に遭遇したという話もある。】
【私も化け物呼ばわりは慣れているが、】
【そんな私から見ても巨大イカは化け物だ。】
【果たして例の鯨大好き愛護団体は、】
【イカと鯨が闘っている場に遭遇したら、】
【イカにも 体 当 た り を仕掛けるのだろうか?】
【やったら本物の愛だ。】
【船全体がイカ臭くなっても構わないということなのだからな。】
【きな臭いだけでなく、更にイカ臭い連中…】
【恐怖だ。】
【鯨でイカ臭い…】
【想像するだけで…もう…変t】
テスタメンタンメンをくれ
拝啓 義父上様
厳冬の候、謹んでお申し上げます。
日頃のご厚情のほど深く感謝いたします。
義父上様に於かれましては益々ご壮健のよし大慶に存じます。
齋藤が毎年の発情の時期に入りました。
今年の発情期魔獣は大変危険で世間でも猛威を奮っています。
都内の学園では学級閉鎖が相継いでおります。
義父上様も外出した折には魔獣対策の為、
手洗い・うがいを念入りにして下さい。
時節柄御身お大切に。
乱筆乱文にて失礼いたします。ごめんくださいませ。
かしこ
ナイトメアサーキュラーS 『おい、こんな手紙が倉庫掃除してたら見付かったぞ。』
ファントムソウルK 『なんかオカシクねーかコレ…』
サキュバス 『発情期とインフルエンザ勘違いしてなぁい?』
ファントムソウルK 『まぁソコもだけどよ…』
エグゼビーストS 『オレサマ ハツジョウキ チガウ!』
ファントムソウルK 『ソコでもねー』
エグゼビーストHS 『みんな本当にわかんないんスか?』
ファントムソウルK 『おう…』
エグゼビーストHS 『発情期は自分ッスよ!』
ファントムソウルK 『そうじゃねぇ!!』
>176
エグゼビーストHS 『え〜…そりゃアレッスよきっと。プー』
ディズィー 『?』
エグゼビーストHS 『ディズィーちゃんの勘違いッス。プー』
ディズィー 『勘違い…ですか?』
エグゼビーストHS 『店長はディズィーちゃんが思ってるよりディズィーちゃんのコト意識してないんス。ぷ〜』
ディズィー 『…はい?』
エグゼビーストHS 『とりあえず店長には伝言しとくんで、今日はもう帰って大丈夫ッス。ぷ〜』
ディズィー 『はぁ…では、宜しく伝えて下さいね。それじゃ…』
エグゼビーストHS 『はぁいサヨナラ。』
─────────10分後
【此処は都会のオアシス。純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター。】
【私のような完璧なマスターは、決して便秘なぞで苦しみはしない。】
【昭和のアイドルはよくファンの間で】
【○○ちゃんは乳首が無い!】
【とか】
【○○ちゃんはウンコなんてしないんだい!】
【と、神聖化されていたようだ。あくまでファンの間だけでだが…】
【だが私は完璧なマスターたる故、排便などもってのほか。】
【そもそも便にはインドールという物質が関係しているのだが、】
【この店の近くに古くからカレー屋のインドーr】
エグゼビーストHS 『店長〜ぷ〜』
【なんだ?人がせっかく茶色い色の正体が胆j】
エグゼビーストHS 『さっきディズィーちゃんが…』
【ディズィーが!?なんだ!?え!?え!?なんだ早く言え!!黙っていると為にならんぞ!?】
エグゼビーストHS 『あの…鎌…怖…
で、ディズィーちゃん。
ロン毛嫌いって言ってたっス。プー』
【…………………】
【インドールの他、スカトールという成分もあるのだが、このスカトールも…】
店長ハジけてるwwww
ディズィーからバレンタインチョコが店長宛てに届いたようです。
あぁっ、>193のチョコ!カラスが食っちゃったっ
【イナゴの大群を地獄に坐す魔王に喩えた話がある。】
【動植物を問わず、それの生死も構わず、】
【道行く先々にある物を食い尽くしていくイナゴを、】
【古代の人々はたいへん恐れ、】
【イナゴの大群を一つの天災のように考えるようになった。】
【そして災いを為す現象となったことにより、地獄と結び付けられた。】
【神曲でも見られるように、飽食や貪食は大罪だ。】
【イナゴの大群は、天災から現象、魔王と成っていき、】
【一つの大罪の象徴となったのだ。】
【此処は都会のオアシス。純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが齋藤は先ほどから私を餌を見るような目で見ている…】
>177
【待たせてすまない。】
【先ずはこのHITOMI茶を。特別サービスだ。】
【うむ。そうなのだ。またなのだ。】
【また私の時間は奪われていったのだ。】
【怠惰は罪だが、心を亡くすと書いて忙しいとするように、】
【忙しいのは何かと良くない。】
【とにかく、保守の手間をかけさせてすまん。】
【代金はいらん。代わりに愚痴らせてもらったからな。】
【あくまで心の中でだが…】
網ランズ喰らってると暇なので、
待ってる間、HITOMI茶下さい
【2月か…】
【如月とは、着更着から由来していると言い、】
【最も冷え込む時期だということをあらわしているのだという。】
>178
ポチョムキン 『ぬふぅ』
サキュバス 『ねぇねぇちょっとスゴくない!?あの筋肉!』
エグゼビーストHS 『マッチョとかそんなレベルじゃないプー。湯気出てるし。』
エグゼビーストS 『ト・グゥロ!』
【………………汗臭い…】
【空中都市からわざわざご足労いただけましたこと幸いですが、】
【何故大人しく待つことが出来ない!?】
【HITOMI茶の待ち時間まできっちり筋トレかよ。】
【それも窓際の一番いい席で。】
【…………………………】
【四方や窓越しに自らの肉体を見せつけているのではあるまいな!?】
【いや…いやいや考えすぎか。】
【それにしても、いつ見ても物凄い体つきだ。】
【空中都市の連中は皆、こんな姿形をしているのか?】
【発展した科学に巨大な体…】
【さてはゼントラーディか!マイクローン化しろ!】
ポチョムキン 『む…』
エグゼビーストS 『ヌフゥ』
【…齋藤が気になるのか?】
ポチョムキン 『…よし。』
【何だ?何かゴソゴソし始めた。よし、とは何だ?齋藤に何をする気だ?】
ポチョムキン 『今日の散歩の締めくくりの絵はお前だ。』
エグゼビーストS 『ウボァ?』
【あぁ。なんだ。絵が趣味だと公言していたからな。】
【私は齋藤にヒートエクステンドがぶっ放されるのかとばかり…】
【成る程。散歩の最後はどこかで休みながら、散歩で見た風景を絵にするのか…】
【………………って、お前はチイさんか!】
ポ チ ョ 散 歩
ぬふぅと申したか…斉藤が危なアッーーーー!!!!
【昆虫起源宇宙飛来説を知っているか?】
【…いや、まさかと思うかもしれんが…】
【昆虫の起源というものが、】
【ある時代を境に化石が出土しない為、未だ曖昧なのだ。】
【そこに手伝って、隕石の中心部に潜んでいれば、】
【小型のものであれば地球に飛来するのは十分可能であるとの学説が発表されt】
>181
サキュバス 『はいHIROMI茶入りまーす』
【よし、HIROMI…はぁ?】
【聞き間違いか?】
【昆虫のことをボンヤリ考えていたからな。聞き間違いだろう…】
エグゼビーストS 『ヒローミヒローミ』
【…どうやら聞き間違いではないらしい。】
【クソっ!!私をからかっているのか?ヒゲだからか?】
【私に勝てると思うのか!?】
【というか、サキュバスは嬉々としてオーダー入れてきたが、】
【一体なんのつもりなのだ?】
【まさかマニュアル店員と化しているのか?】
【……………因果なことだ。】
【全てはあの時をなぞるが如し。】
─────────回想
M店員 『いらっしゃいませ。注文をどうぞ〜♪お決まりですか?』
店長(ヒゲ無し)『フィレヲフィッシュ』
M店員 『以上でよろしいでしょうかぁ?♪』
店長 『スマイル』
M店員 『にぱ〜☆』
店長 【誰にでも媚びるように笑いおって…浅ましい】
『あとポテトLと…』
M店員 『はい♪』
店長 『バーボン』
M店員 『以上でよろしいでしょうかぁ?♪お持ち帰りですかぁ?♪』
店長 【通るのか!?】
『はい、テイクアウトで。』
─────────回想終了
パリンっ (カップを握り潰す)
【出てきたのはただのコーラだった…!】
【笑えと言われれば笑う、単一機能化した犬共め!】
【魂の躯とは奴らの事だ!】
【きぃさぁまぁらぁァァァ!!!!!!!!】
>182
ヴィギュゥゥゥゥン・・・(目が怪しく光る)
パリンパリンっ(両手に持っていたカップを握り潰す)
【のぼせるな…下衆め!】
エグゼビーストHS 『あ、だんだん店長鎧纏ってきたぷ〜』
サキュバス 『そろそろ牙狼ネタ古くない?マクロスもだけど…』
エグゼビーストHS 『それは言ったらキリが無いぷ〜』
ファントムソウルK 『いや、ありゃぁ魔界騎士の鎧じゃねぇ!』
サキュバス 『あ、ザルバ』
ファントムソウルK 『ザルバじゃねぇ!とにかくありゃ違う…』
エグゼビーストHS 『あ、あーあ。あっという間に一人消し炭ったぷ〜』
サキュバス 『何だかいつもより動きがハッスルしてない?そんなに頭にくることだったのかなぁ?』
ナイトメアサーキュラーS(シールケ)『甲冑の力です…。あれは狂戦士の甲冑。
以前の所有者は全ての骨が砕け、全ての血が噴き出すまで戦い、
絶命したと聞いています…』
【ルロォォォォォ!】
サキュバス 『ちょ…!じゃあお客さん思いっきり被害者じゃん!』
エグゼビーストHS 『それも言ったらキリが無いぷ〜…』
ファントムソウルK 『つーかなんでこの店に、ンな甲冑があるんだヨ…』
【何なのだこの甲冑は?】
【身に着けた途端、体の痛み(五十肩的な意味で)がウソのように消えてしまった。】
【いや。どうでもよくなった。痛みなんぞ。】
【それよりも体の中に凶暴な何かがたぎって…】
【これは…まるで…!?】
【力が…勝手に!うゎあああああああ!】
ファントムソウルK(金田)『今助けにいくぞ!テス雄ォ!』
挟まれるかな?
(パチンと指を鳴らす)
いつもの
どっかに3歳を孕ませてシンとかいうガキ作ったやつがいるんだってよ
ラブストーリーなんて、私には一生縁のないことだわ……。ねぇマスター…コーヒーはないの?
……………。
…あなたには、心に決めた人がいる?…きっと、私じゃダメなのね。
いいわ。忘れて。…甘い物、苦手よね。
…なにも隠してなんかないわ。
代わりに炒り大豆を歳の数だけあげるから食べなさい。
また、来るわ。
男の筋肉の話をする時の店長は心なしか嬉しそう
【ジャスティスが倒せない!】
>183
【む、この効果音は…】
【ついに私もバトルチップを手に入れたか!?】
【しかし…何のだ?】
【私は今までメットールにすら及ばないような人間しか倒していないのだが…?】
【それとも、歌えと?】
【我が身のうちにある熱い思いを歌えと?】
【アイアンメイデンもジャパンに来るらしいしな!】
エグゼビーストS 『1…2…1234!』
【気がついたら同じ面ばかりプレイ♪】
【そしていつも同じ技で死ぬぅ♪】
【諦めずに起き責め二択に挑戦するけど♪】
【すぐにリバサされるよ〜♪】
【ブラックモードであれば楽にナイトメアで倒せるけど♪】
【何回やっても何回やっても♪】
【ジャスティスが倒せーないよ♪】
【あの火の玉何回やっても避けれない♪】
【後ろにまわって距離をとってもいずれはビーム放たれる♪】
【タイム連打も試してみたけどガンマレイ相手じゃ意味がない♪】
【だから次は絶対勝つ為に♪】
【僕はバーストだけは最後まで取っておくぅ♪】
【倒せないよ…】
─────────スペシャルサンクス:I-NO
I-NO 『チッ!くだらねぇ。
退屈通り越してムカついたよ!』
あんまり細かい事気にしてると禿ますよ?
あっ、そうそう、ディズィーが、
長髪根暗は永遠に森に引き篭もってろw
とジョニーにぼやいてますた
【(テスタメンタン)ラヴストーリーは突然に】
>184
【此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【私は完璧なるマスターたるが故、】
【自慢にして唯一のドリンクメニューHITOMI茶の為、舌の感覚を高めている。】
【よって、ここ数年HITOMI茶以外の飲み物は水くらいしか飲んでいない…】
【オレンジジュースも久しい…】
【というか…】
【味を忘れた…】
【忍くんっ!】
キュピーン
エグゼビーストHS 『…え゛?ウェハースでなく、オレンジジュースの買い物すか?ぷ〜』
サキュバス 『あたしも行く〜♪』
─────────数分後
サキュバス 『色々買ってきたよぉ』
【うむ。改めて見ると種類があるものだな。】
エグゼビーストS 『先ずはファンタオレンジだぷ〜』
【いや。ファンタはグレープしか認めてないから。】
エグゼビーストHS 『…数年間飲んでない割にこだわってるじゃないスか…』
サキュバス 『じゃ、スタンダードに100%〜』
【飲み過ぎると下痢る。】
サキュバス 『…じゃ99ショップのオレンジジュースは?』
【これは初めて飲むな…うん…うむ……薄っ。】
エグゼビーストHS 『じゃあ次はバヤリースッス。ぷ〜』
【………これは…】
【甘いねェ!甘い甘い甘い甘い!!】
サキュバス 『某カラオケ店のオレンジジュースー』
【…おい、粉っぽいぞ。小麦粉でも入っているのかコレは?】
エグゼビーストHS 『ぽんジュースはどうすか?ぷ〜』
【…うまい。実際はじめて飲んだがコレは完璧だ。私が求めるジュースの味だ…】
【よく見つけてくれたなお前たち…よくやった。有難う。】
サキュバス 『てんちょ…ぐすっ』
エグゼビーストHS 『店長…』
ファントムソウルK 『もしかして第2のドリンクメニューに!?』
【でもコレ、オレンジジュースじゃないだろう?】
一同 『あ゛ーそこかぁ!!』
【…】
【クソ…】
【またか…】
【またナポリタンか!】
>185
【此処は都会のオアシス。純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【はじめは店長と呼ばれるたびに心の中でつっこんでいたものだ。】
【そもそも何故私は店長と呼ばれるようになったのか…】
【寧ろマスターと呼ばれたことの方が少ない…】
【まさかと思うが、はじめに私を店長と呼んだのは忍くんではあるまいな!?】
【まぁよい。今更気にもならなくなった。悲しいがな。】
【それよりも悲しい現実があるからだ。】
【不本意ながら改装前にメニューに加えたナポリタンが、】
【HITOMI茶より安定して人気があるのだ!】
【ご当地マップに当店が紹介されたときも、】
【 ナ ポ リ タ ン が メインのような紹介をされていた。】
【編集者は誰も店に来ていないのに!】
【しかも‘お店の人’コーナーには、】
【私ではなく、 サ キ ュ バ ス の写真が。】
【うが〜〜〜〜〜〜〜〜っ!】
バンっビリっビリり!(雑誌をバラバラに引きちぎる)
エグゼビーストHS 【て、店長…】
【世の中、なかなかどうして上手くいかないものだが、】
【何も此処まで向かい風でなくてもよいではないか!】
【誰か神に会えたら言っとけ。ほっとけってな!】
サキュバス 『店長〜♪また雑誌に紹介されてたよ〜』
【またか!まぁ良くも悪くも軌道に乗ってきてる証拠だと思えば我慢…】
ファントムソウルK 『あぁー何、
‘失踪者多数!生きて戻れない!?富士の樹海より怖い心霊スポット’ォ〜?』
ナイトメアサーキュラーS 『って、これムーじゃねーかよ!』
【うぎぃや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!】
【ふと思ったのだが…】
【レスの数の割に容量の消費が激しいようだ。】
【もしかして私は長考し過ぎなのか?】
【…いや、もしそうならば既に誰かが何か忠告している筈。】
【このくらいが寧ろちょうどいいに違いない。】
【だが以前のように、】
【また完走直前になって容量オーバー…となったらたまらない。】
【あの容量オーバーの所為で一つのネタが無に帰したからな…おのれ…】
【先程、珍しく余所様の所を拝見した。】
【大体此処と同じくらいの進行度合いの所だ。】
【容量をどのくらい使っているのか気になってな…】
【感心した。まさか燃費が半分とは。】
【………時代は変わったのだな…】
【それとも此処が初めから変わっていたのか…】
【つまらん事だな。結局私は私だ。何も変わらん。これまでそうだったのだ。これからも────。】
【おお、それと、】
【こんな時間帯にしか営業出来ない私に偶然にも挟まれるお客様が居たようだな。】
【計算よりも1レス多く、誤って二重に同じ返答をしたのかと焦ってしまった。】
【この深夜〜朝方に私を驚かすとは。この私を。】
【初めてですよ。私をここまで虚仮にしてくれたお馬鹿さん達は。】
【…絶対に許さんぞ虫けら共!ジワジワとなぶり殺しにしてやる!覚悟しろ!】
店長の怒りはいつも理不尽です
【身を焦がすような怒り、憤り…】
【烈火の如き憤怒が私の微睡みを焼き落としてしまう。】
>189
【運が悪かった。】
【人はよく、そう口にする。】
【運とは何か。】
【運を天に任せ…等と言うように、】
【目には見えぬ力の動きや流れを総称して運と呼ぶ。】
【これが発展した形が運命、ひいては神の概念だ。】
【時に人は、自分ではどうしようもない流れを受け入れるしかない時もある。】
【回避したくとも回避出来ないことがあるであろう?過去に数回経験した筈だ。】
【誰もが経験することは、自らの誕生…‘生まれ落ちる’ことだ。】
【安全で安泰な母体から否応無しに排出される…】
【回避したくとも回避出来ぬ典型的な出来事だ。】
【子供が親から受ける、最初にして最大の暴力だと記した書物もある。】
【外界への排出により、それは2つの意味を呈する事と相成る。】
【即ち、生命としての誕生と、】
【一細胞としての死だ。】
【母胎では一つの器官…細胞であった筈のものが切り落とされるのだから、】
【細胞的死であることは疑いようもない。】
【細胞で無くなった我々にあるのは、】
【絶対不可避である死だ。】
【一個体は死の側面を持つことにより生を確立している。】
【生とは、死に至るまでの過程に過ぎない。】
【だが人は様々な理由をそこにこじつけて、】
【懸命に死と生に意味を付け合わせていった。】
【死の意味は宗教を発展させ、】
【生の意味は社会を発展させた。】
【そして共に文明を、更にそれを基盤に文化を発展させていった。】
【生と死の価値はそうして時間を生んだ。】
【生とは、その個体に与えられた時間だ。】
【限られた時間を、己が為に使うか、他が為に使うか、】
【それによって人は人を問うようになっていった。】
【そしてそれもまた、神の存在を確固たるものにしていっている。】
【神は人を見続け、人の運命を決定せしめたるが、】
【神を人が見続け、運命を感じなくては、】
【神はその存在を維持出来なくなる。】
【運も、神も、生も、死も、時間も、】
【全ては己が内に、】
【魂にある事を知らねばならない。】
【タンメンなど無いと、中華娘の所に行けと笑ってすむ話も、】
【神により、】
【消し炭になることを受け入れねばならないその運命に祝福を。】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【私が不機嫌…それも神の導き。】
最近の私のマイブームはエグゼビーストを見ることです。
彼等がテスタメントさんの店で働いている姿は何度見ても微笑ましいです。
でもそれでは物足りなくて…今日はある欲求を満たす為にやってきました。
プスップスプスプスッ。エグゼビースト、1回刺してみたかったんです。
ネクロを刺すわけにはいきませんしね♪
【今日はいつもより早めの営業だ。】
【私の中では早朝営業にも等しい。】
>192
【いや、寧ろ閉じてる方だ。】
【人生的な意味で。】
【経営にあたってはどんどん開けてほしいところだが、】
【私が目指す方向とは違った所に進んでいる気がしてならない。】
サキュバス 『きゅーけー入りまーす』
【考えてみれば…】
【改装前はたまに来てる程度だったサキュバスが、】
【まさかアルバイトを希望するとは予想だにしてなかった。】
【気付けば順調に我が下僕達が集まってきている。】
【ますます正体がばれる危険に晒されている…。】
【世間一般、そして下僕達にも!】
【私がギア・テスタメントであることを知られてはならない。】
【ギアというだけで恐れられ、また迫害される世の中なのだ…】
【さて、サキュバスがアルバイトすることなど考えてもなかったため、】
【アルバイトさん用の衣装など当然用意していなかった。】
【今は適当な白いエプロンをいつもの格好に身に着けてもらっているが、】
【図らずも性的な何かを振りまいていることがあるらしい。】
【まぁ…淫魔だからな…】
【先日はサキュバスがお辞儀をした瞬間に後ろ姿を客が携帯電話のカメラで写真を撮っていた。】
【前かがみになった瞬間を狙っていたらしい。】
【人間は時に、明らかに異質な存在にも発情するらしい。】
【全くもって遺憾である。】
【私なら振り返った瞬間の流し目と首筋がくっきりしたところや、】
【高い所の物を取ろうとして腕を挙げた瞬間を撮るがな!】
【写真を撮った者は当然のように消し炭にした。】
【写真は携帯電話ごと齋藤のおやつにした。】
【…そんなことがあった。】
【サキュバスの衣装の件、考えておかねば…】
ダンっ(机を叩く)
【だが!】
【私にはわからない…】
【わからないのだ…】
【喫茶店の衣装というものが………!】
ファントムソウルK(キラ)『僕はキラなんかじゃない!信じてくれよ!』
ナイトメアサーキュラーS 『吉良吉影?』
エグゼビーストS 『ウウン、タネノ!』
ナイトメアサーキュラーS 『あっそう。』
>193
エグゼビーストHS 【なんて無意味な会話だろ…ぷ〜】
キュピーン
【この感じは…!】
バタンっ!(外に出るHSこと平田忍)
【な!?忍君はまだ休憩時間ではないだろ!戻れ!戻るのだ!】
─────────外では。
ディズィー 『喜んでくれるかしら。テスタメント…
森に居ないときはスゲェイカス喫茶店のスゲェイカス店長に言付けしろって言ってたけど…
私、まだ店長さんにお会いしたことがないから…あら?』
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
エグゼビーストHS 『あ、ディズィーちゃん。偶然ぷ〜』
ディズィー 『こんにちは。エグゼビーストさん。この間は私に代わって有難うございます。店長さんはいますか?』
エグゼビーストHS 『店長は今、ヴードゥーの神との交信だとかで忙しいんだぷ〜』
ディズィー 『は…はぁ…。変わった趣味?の方なんですね…。』
(休憩終わりで食事から帰ってきたサキュバス)
サキュバス 『♪情熱 感じちゃえるくらい あなたを 思っていたよ♪
♪今では…ん?あれはディズィーちゃんと忍くん?』
ディズィー 『あの…じゃあまたお願いで申し訳ないんですけど、これをテスタメント宛だと言って渡して下さい。』
エグゼビーストHS 『何?コレ?ちょっと汚れてるぷ〜』
ディズィー 『バレンタインデーが近いので…ちょっと早めのチョコです…恥ずかしいけど…手作りだかr』
エグゼビーストHS 『あーそろそろ時間なんで。これ渡しときますわ。じゃ。ぷ〜』
ディズィー 『あ…そうですか。長話してしまって申し訳ありません。よろしくお願いします。それでは…』
(帰っていくのを確認してから)
エグゼビーストHS 『…』
(注射器を持つ平田忍)
サキュバス 【あれは…?】
─────────続く
続かない───────
>194
────プスッ…ちゅ〜…(注射器で注入)
エグゼビーストHS 『まだだ…まだ足りない…更に…くぷぷ…ぷ〜』
ガサっバンっバキバキっ(無理やり開けて中のチョコを細かく粉砕)
エグゼビーストHS 『これも混ぜちゃいますぷ〜』
(細かくなって、ほんのり柔らかくなったチョコに、)
(液体を吸ったダンボールを千切って練り込むように混ぜる)
(出来上がったのは、馬糞にしか見えないチョコの塊)
エグゼビーストHS 『…なんて汚らしい塊だぷ〜』
サキュバス 【あれ…絶対農薬と可性ソーダダンボールだ!】
【あんな物食べちゃったら死んぢゃうじゃない!何考えてんの忍くん?】
【あたしが…あたしが何とかしなきゃ!えいっ】
(カラスになってチョコの塊を平田忍から奪い去る)
エグゼビーストHS 『!!?』
─────────店内では。
【アブホース…アトラク=ナクア】
【アザトース…バイアティス バイアグーナ】
【チャウグナール=ファクグン クトゥグア】
【ボクラグ…ヒプノス イオド…コス】
【ロボン…ナス=ホルタース】
【イアイア ハスター】
ファントムソウルK 『何やってんだ…店長?』
ナイトメアサーキュラーS 『神との交信だってよ』
エグゼビーストS 『!!ディズィーディズィー!』
【何ッッ!!!!!!!?】
ファントムソウルK 『反応いいなオイ…』
客(>194) 『あっ、ディズィーのチョコ、カラスが食ってっちゃったっ』
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
ナイトメアサーキュラーS 【客は悪くないのに!?】
【く……私はディズィーの姿も…】
【ディズィーのチョコすらも見ていないのに…】
【おのれカラス…おのれっ…おのれっ!馬鹿めがっ!】
【そのカラスがわかったら生きたまま引き裂き無限地獄に送ってくれる!】
犯人 『お腹イタイよぉー…せんせぇ…』
通り縋りの医者『何食べたのアナタ!?まーいいやオペが必要ネっ!いくわよ!
刺激的絶命拳で全部洗い流しちゃいなさい!』
サキュバス 『あんっらめぇぇっ
…あ、便秘治った。』
通り縋りの医者『私サイコー!』
>196
【ここは都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【HITOMI茶だ…ごゆっくり…。】
【最近はよい茶葉が手に入りやすくてな。】
【HITOMIの樹がどうやらよく芽吹いているようだ…クックック…】
【待っている間は退屈か?】
【だがな、相手はもっと退屈な時間を過ごしていたのかもしれんぞ。】
【結局、‘待ち’のスタイルは変わっていないからな…】
【…コッチの事情だ。他言は無用だ。】
【それにしても、だ。】
【いつになったらあの男は姿を露わにするのだろうな。】
【メーレーアクション?真三国○双のエンパの亜流のようなもので誤魔化されてはいかん。】
【いい加減前に進まねばなるまい。】
【この際、どんなオチでもいいから結末を知りたい…】
【そう思うのは私だけだろうか?】
【いきなり数年後の話が始まる、メロドラマの最終回のようなものでも構わん。】
【ドラえもんの旧声優陣の最後の仕事であった45年後…のような切ない話でも構わない!】
【もう、この停滞がたまらない…!】
【そういえば、アクセル=ロウは時間を旅していると噂で聞いたな。】
【…まさか、事の顛末を知っているのではあるまいな…】
【………機会があれば訊いてみるとするか…未来のことを…】
【オッサンになった ブ リ ジ ッ ト の事とかな!】
サキュバス 『店長から邪気が漏れ出てる…』
ナイトメアサーキュラーS 『日頃のストレスが溜まってきてるんじゃないのか?』
ファントムソウルK 『一見誰よりも自由に生きててそうだけどな。』
サキュバス 『じゃあ齋藤とドッチが自由っぽい?』
エグゼビーストS 『ウボァ?』
ファントムソウルK 『うーん…
同点だろ。』
サキュバス 『あーやっぱりぃw』
【貴様等…】
【コイツ等が一番ストレッサーだ…】
【コイツ等が与える日々のストレッサーによって、】
【あの森の木が20%減少し、】
【新技バットランズが編み出されたのは、私だけの秘密だ。】
ここは意表をついて
セヴンスサイン!
店長最近不機嫌だな。ここは一発ギャグでもかますか。
ソルが反る
あの、そこのお兄さん…カットモデルをやってくださいませんかっ。
もちろん切るのは新人ですけど、素質がある子なんです。
お願いしますっ!
店長、飛ぶ!
キリ番とhitomi茶とやらは貰いましたよ。
by カイ
【此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私のことを出番が無いと言う…】
ポチョムキン 『ぬふぅ…全ては廃仏毀釈に始まる…』
エグゼビーストS 『ウボァ??』
(ポチョムキン回想中略)
ファントムソウルK(剣心)『精神が肉体を凌駕している…闘いはまさに五分…』
ナイトメアサーキュラーS 『果たしてどうかな?
剣客ではないポチョムキンが刀剣を所持しているのは何故だと思う?』
ポチョムキン 『スライドヘッド!』
エグゼビーストS 『アッーーーーー!』
ファントムソウルK(剣心)『遠当て…!』
ナイトメアサーキュラーS(齋藤一)『刀剣を地面に突き立てることにより、二重の極みの衝撃波を地中に伝えている』
ポチョムキン 『スライドヘッド!』
エグゼビーストS(佐之介)『────!』(飛びかかるエグゼビーストS)
ファントムソウルK 『読まれている!』
(ポチョムキンとエグゼビーストSの拳がぶつかり合う)
エグゼビーストS(佐之介)『もういいじゃねぇか…あんたはもう十分に傷ついてきた。
そろそろ傷だらけの人生を終わらせてもいいだろ…?』
ポチョムキン 『傷だらけで結構!
もはや痛みも感じぬ!
私が仁王となり救世を施すことを!
あの子達も望んでいる!』
エグゼビーストS(佐之介)『馬鹿野郎!!
子ども達はあんたが仁王になることなんざ望んじゃいねぇ!
子ども達の位牌があんたの血に濡れて
泣いてるじゃねぇかぁァア!』
ポチョムキン 『────!』
>198
【…ということの略であろう?】
【ぬふぅで齋藤がアッーーー!とは。】
【フッ。私は何でもお見通しだ。】
できる できるのだ
異臭騒ぎで市民のおばちゃん達が詰め掛けてます、店長
黙ってちゃわかりませんよ
この、ムッツリスケベw
【クックック…ついに完全したぞ…!】
【後はサキュバスが来る前にロッカーに仕込めばバッチグーだ。】
【四方や仕損じる事はあるまい。】
【‘仕込み’は私の十八番だ。】
サキュバス 『さぁ今日も頑張っていきまッショイ♪
…ふぇ?何だろコレ…あ!ああ〜!服だ〜♪きっと店長が用意してくれた制服だ。
ちょっとゴスいけど…嬉しいなぁ〜♪
よし、気合い入れちゃうよぉ』
>201
【いつぞやの客だ。初めて来た時もいつものと言っていた。】
【いつもの…つまり変わらぬ味を求む…。】
【しかし「変わる」というのは一概に悪い事とは言えない。】
【寧ろ変わっていかなければ進化や進歩というのもないのだから…】
ナイトメアS 『ああ…それはわかる。でもよ…
ずっと変わらない良さっつーのもあんじゃん。なんつーかな…
変わらずにいた方がホッとするとか安心できるなとか…そーゆーのってあるだろ?』
【勿論変わらない良さというのも尊重している。】
【頑ななまでに変えないスタイル…そういうポリシーもある意味素晴らしい。】
【往年のコメディアンが「いつまでそのネタやってんの?」というのに通ずるものがある。】
【決してこれはバカにしているワケではない。念の為。】
【要するに各々を尊重してだな──どちらのスタイルが悪いというコトではない。】
ファントムソウルK 『なんかメンドーだな…』
【例えばスゴく真面目だった女子高生がいきなり夏休み明けに髪を染めちゃったりとかあるだろう?】
ナイトメアS 『ああ…それはあるな。特に夏休み明けってのはそういうコト多いぜ。
二学期初日にそれで大きなショックを受ける男子学生は少なくねえ筈だ…』
【それでコソコソ噂話をしたりするだろ!?】
【『誰々と何かしちゃったんだろ』とか。】
【…アレはよくない!!例え物凄く真面目な者が急に金髪になってもそんな事イチイチ詮索すべきではない!】
ファントムソウルK 『う〜ん…じゃシカトした方がいいんだな?』
【それは仲間外れの様で寂しい。】
【突然それだけ大きなイメージチェンジを図るという事はそれなりの主張や覚悟がある筈だ。】
【ある意味チャレンジャーだ!!】
【私はそんなチャレンジャーに心からエールを送りたい──そう思っている。】
ファントムソウルK 『確かにな!イメチェンてなかなりの度胸が必要だぜ!』
ナイトメアS 『よし!俺らもそんな奴を応援しようじゃねーか!』
(準備室)
サキュバス 『… す ご く 出 づ ら い …』
>202
【うっ…頭痛が…】
【………先ず、基本を教えなくてはならない…】
【妊娠するには排卵が…そして卵が黄体にならねばならない。】
【難しい事はがっつり省くが、つまるところ月経が始まってなくては話にもならん。】
【最近は何かがおかしい。】
【まさかロリコン思想至上主義の波がここまでやってきたのか?】
【それとも人間の話ではないのか?】
【確かに他の動物ならば可能。】
【因みにディズィーは永遠の3歳児…】
【私は詳しくないが、最近のコメディアンで、】
【自称異星人で、歳は3歳と称する者がいるそうだな。】
【その者も妊娠したらしいが、地球年齢は30代だそうだ。】
【こうなるとコメディアンというか、痛々しいだけだな…】
【で、お前はその噂話、本気で信じるのか?】
【流石に無理がありすぎる設定だぞ。】
【私なら話を聞かせてきた者を先ず信じぬ。】
【信じる疑う以前に、消し炭にするがな。】
【 こ ん な 風 に な ! 】
(近くの席にいた客を消し炭にする)
【ふふふ…】
【嘘はよくないぞ…そうは思わないか?】
【もしもお前の周りにその話を吹聴する者がいたなら、】
【救ってやれ…】
【 こ ん な 風 に な ! 】
(近くにいた客を消し炭にする)
サキュバス 『ちょっと店長!無駄に消し炭しないでよっ!掃除メンドーなんだから!』
エグゼビーストHS 『無駄サイン(無駄なセヴンスサインの略)だぷ〜』
【ぅふ…ふくく…ふはっ】
【はっはっはっはっは】
【ハーッハッハッハッ】
【何が可笑しい!?】
マスター!どうぞ!
つ【生チョコケーキ】
おお…、息子よ、立派になりおって……
っと、スマンスマン、お忍びじゃったな
店長お勧め、どれ、
HITOMI茶とやらを頂こうかのぅ
ズズズ………
……………、不味いわあ!!!
ガシャーン!!!
,、 __
,、 _ ^ // ヽ 〈,.'⌒
^ '´ ,、゙ヽ ==| | ミ[lll]っ '´ , `´ ヽ テスタ
i iノリノ !リx) 彡 .| | ;;| `っ i イノノ))))
ヾ∩`ロ∩ . ==| | ミ◇;;| . | リ;Tヮノl!
ヽ)夭iノ ヽヽ ,,;;/ ノ {(lつiつ
クリフ//__j〉彡 彡  ̄ ̄ ( (( //__j〉) )
(_/`>_) (,/`J
毒なんぞ飲ませおって、親不孝者めが!!
もっと年寄りを労われぃ、この
┃ ┃¨ ╋┓ ━┳ ┃ ┃┃┃
┃ ┃ .┃┃ ━╋ ┃┃┃
┗ ━━┛. 。 。 。
じゃあこの煮込み雑炊をください
DVDガー
>>203 エグゼビーストHS 『ヴガーッ!!がぶっ』
(カウンター席のアチコチを咬んだり暴れたりする忍君)
【ぅ、うわ!ヤメ…ヤメレ!】
ファントムソウルK 『取り押さえろ!』
サキュバス 『ちょ!どうしたの忍君!?虫歯!?』
エグゼビーストHS 『え…あ…イヤ、テレビで小顔になるには顎を使うと効果的って言ってたんだぷ〜』
【こ・小顔!?】
パリンっ(カップを握り潰す)
ファントムソウルK 【ヤバい…マジ切れか?】
【魔獣のクセに小顔だと!?つまり】
【 当 た り 判 定 の 弱 体 化 ではないか!】
【殆ど顔だけの存在なのに…これ以上の弱体化は…】
【…ハッ!いかん…お客様がビビっておられる…】
(お辞儀をする)
【申し訳御座いません…】
【貰い物のサイフォンはあります…が珈琲はございません。】
【せめてものお詫びに、HITOMI茶とバニラアイスのサービスを…】
【………………】
【心に決めた…】
【想い人か…。ふ…どうであろうな。】
【一瞬脳裏によぎるいつかの笑顔はある。が…それは…】
【幽けき者への慈しみ、幼き者への愛しさ。】
【留めておきたい記憶は…私の心中を焦がすものとは違う。】
【ただ、私が私の意味を見出す暖かな居場所ではあったのかもしれん。だから護ろうとした。】
【故にそれが離れゆく時、私はそれを引き止めることも、】
【共に行くことも出来なかった。】
【所詮、私は縋っているだけに過ぎなかったのだから。】
【享受されるだけだった自身に気付かないふりをして、自ら勝手に刃を振るっていたのだ。】
【それがあの子に与えられるものが皆無だと知りながら。】
【…私の刃は軽かった。なんの重みもなかった。いたずらに傷付けていくだけ。】
【あの子が出来なかった、忌み避けていた事を、私は平然としていただけだった。】
【護るなど詭弁。独占したかった。私の見つけた日溜まりを。】
【そうすればそうするほど、与えられない無力感に打ちひしがれ、離れていくのを知っていても尚!】
【…何を考えているのだろうな私は。】
【いつの間にかお客様は帰っているしカップは5つも割っているし散々だな。】
【残っているのは大豆…】
【……………甘いものが良かったなんて思ってもいないぞ。本当だぞ。】
>204
【ウホっ!?】
【…ではなかった。ウソっ!?】
【そんなバカな…】
【そんなスライドヘッド!】
【そんな事無いんだから!】
【別に私は発達した三角筋前部繊維と後部繊維が三角筋粗面に停止してホントに三角形に見えるトコとか、】
【恥骨結合から剣状突起に向かって走る腹直筋の白線に沿って滴り落ちる汗に興味なんて無いんだから!】
【均整が取れて隆々とした前鋸筋なんて見たくもないし!】
【勝手に勘違いしないでよね!
>>204のバカ!】
【それよりちょっとはアンタも鍛えなさいよ!】
【そうだ。良いことを思いついた。】
【お前、ソルの家の中でションベンしろ。】
【男は度胸!】
【ソルが唖然とした隙に私が消し炭にする。】
【どうだ?私と組んでソルを】
【 殺 ら な い か 】
>206
【…今、お前には2つの道が用意されている。】
【一つ。私と紙袋医師を交えてのブラックジャックゴッコ。】
【一つ。そのどうしようもない妄想癖の治療を兼ねて、生まれ変わる。】
【どちらでも好きな方を選べ。】
【選ばない…という選択肢もあるにはあるが…】
【人間は旅行好きらしいな。】
【飛行機が落ちないといいが。】
【熟年カップル再婚旅行で悲劇、】
【ワイドショーのネタとしてもB級だ。】
【………そろそろ決まったか?】
【その顔はまだ決めかねると言った面持ちだな。】
【少しネタバレすればちょっとは決めやすくなるか?】
【どちらにしても、終着点は同じなのだよ。】
【 消 し 炭 に な r 】
【…あ、しまった。私とした事が少々力んでしまった拍子に。】
【途中でとめたが…3度火傷が…顔面部から腹部までで全身の約8%といったところか。】
【左瞼は4度…炭化しているな。】
【2度火傷を合わせたらもう…】
【もはや痛みは感じぬだろうが…】
【意識が残っていれば言い知れる掻痒感と内部に入れ込むような違和感があるだろう。】
【死が確定とは言い切れぬだけに、罪深い…ヒヒ…罪深いことをしてしまったな。】
【さて、どうしたものか。中途半端な分、質が悪い。】
【色々滲み出ているし、汚らしい。】
エグゼビーストS 『フゴ…フゴ…』
ファントムソウルK 『店長の旦那!オレ達も混ぜてくれよ。』
ナイトメアS 『どうやらてこずってるみてェだし』
【貴様ら…!】
ファントムソウルK 『な〜〜に、客商売じゃなく使徒としてってんなら構いやしねェ…』
ナイトメアS 『店長そいつァあの失礼な客でしょ?
失礼な客と言やオレ達従業員にとっちゃァ敵も同然。
何よりそいつァセヴンスサイン(烙印)を刻まれし者、
言わばオレ達へ捧げられた供物ってわけだ。
ここで頂かない手はありませんぜ!
なにせ最近は人間の味をわす……れりょっ…』
【忘れるな!我らは喫茶店員!商売をしにここに来た!】
【人間のストレスを蹴散らすことが店主の命!】
【欲望を貪りに来たのでは無…】
エグゼビーストS 『ウェルダンウェルダン!!』
ファントムソウルK 『食えっ食えェ!うンめェ!』
【…まるで触だな。浅ましい…】
>210
【……人を人格欠損者のように言うでない。】
【私の怒りが?理不尽?…だとォ?】
【此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン。】
【そして私はこの店のマスター。】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【そんな私だが、たとえ店長と呼ばれてもキチンと反応しているではないか。】
【そんな私が理不尽な理由で怒ったりするものか。】
【普段温厚な私はここ10年怒ったことなどない…】
【ちょっとご機嫌ナナメぐらいならあったかもだが。】
【ジャスティスから解き放たれた私が怒る…】
【それはつまり、+に+の力をかけると言うこと。】
【+に+の力をかけては、地球が保たんぞ!!】
【だいたい、理不尽なのはお前たち人間だ。】
【自ら我々ギアを生み出しておきながら、】
【今では迫害をしているではないか。】
【無力化したギアの個体を完全に分解、絶対的死に追いやり、】
【ディズィーのように人間に対し友好的で平和的な存在にすら懸賞金をかけ、】
【あまつさえその命を今でも虎視眈々と狙っているではないか!】
【私だって自由に生きていたい。が、この身がギアである以上、】
【人間は迫害し、悪魔と罵る。】
【私は悪魔ではない!悪魔はお前達の中にいる!】
【ただ静かに生きていたいだけなのに…なのに…!】
【大人しく退けば良いものを…】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
わーい店長来てたー
とりあえず美脚見せろ
こんにちわー ねぇオジサン。
どうしてそんなに暗いの?喋れないの?お口がないの?
なんで髪が長ーいの?チョキチョキ行かないの?お金ないの??このお店もうかってないの?
ふーん
あっ飛行機雲
エグゼビーストS 『ウボァ・ウ・ボァ〜
ウ?・・・グィィィイEEアアアアア!!』
>212
【此処は都会のオアシス。純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【……齋藤が帰ってこない。】
【先程叫び声が聞こえてきたが、大方また空き缶でも間違って食べてしまったのだろう…】
【わざわざ私が出向くまでもない。サキュバスは接客中だ…】
エグゼビーストHS 『あ、店長、じゃあちょっと自分齋藤捜しに行ってきますプー』
【む、視線を送る前から…】
【流石エスパー忍。寧ろ母さんまである。】
─────────外
エグゼビーストHS 『齋藤〜どこだ〜寒いから早く店に戻ろうぷ〜
…あれ…?反応が無いぷ〜
普段は店の裏側からでてくるんだけど…まさか今日はポリバケツごと食べて動けないんじゃ…
あー…ありえそうで怖いプー…』
(店の裏側を見に行く)
エグゼビーストHS 『さ、齋藤!
寝てる…外寒いのに…
はぁー齋藤の考える事はつくづく謎だらけだプー
捜したぞ齋藤起きろ…ってあれ?齋藤?齋藤!?
スゴい傷…!早く店長呼ばなきゃ…て?
ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜!』
>215
【残念なことに続き得ざる無いのだ。】
───バシャ
サキュバス 『え?なに…ゃ…イヤアあああああああああああああ!』
ファントムソウルK 『なんだぁ!?』
ナイトメアS 『おい、窓!あれ、血じゃ…』
【トウ!】
(華麗にカウンターを飛び越えて外に飛び出す店長)
(続いて出て行く店員達)
【むう!齋藤!忍君!なんとムゴい姿で…しっかりしろ!】
(エグゼビーストHSの肩(?)を持って揺らす)
エグゼビーストHS 『てん…ちょお…』
【忍君っ!一体…】
エグゼビーストHS 『ぅ…うっ…』
【一体何を…】
エグゼビーストHS 『てん…』
【一体何を食べたらこんな血だるまになるんだ?おい齋藤!お前も何か喋れ!】
エグゼビーストHS 【食べ物じゃねぇっス、店長…ゥ】
【やはり餃子か!?餃子なのか!?】
【だが最近はまた肉まんでまた騒動が起きていると聞き及んでいる…】
サキュバス 『ちょっと!忍君っ忍君ってば!』
ファントムソウルK 『担架だ!担架持ってこい!』
【まさか大穴をついてカレーか?】
【だがしかしあんな半液体のようなものを路上で無理に摂取させるのは相当無理がある…】
【冷めると食欲もわかんしな。】
サキュバス 『ねぇっ!忍君どんどん体温下がってるよ!ねぇってば!!』
ナイトメアS 『っるせェ!今齋藤を運んでんだヨ!』
ファントムソウルK 『止血用のタオルもっと無いか!?』
【よもや牛タンをわざわざ使うこともないだろう。】
【カレーでもないとすれば肉まんと餃子の二択か。やはりな…】
サキュバス 『救急車はまだなの!?キューキューシャ!!』
ファントムソウルK 『今呼んでるっ!』
ナイトメアS 『齋藤!忍!頑張れよう!』
【いや…引っ掛けの可能性も捨てきれんな。】
【だが私が犯人なら無難に餃子を選ぶな。コンパクトで持ち運びも楽だからな。】
【…餃子だ!餃子に違いない!】
【テスタメンタンからお知らせだ。】
【天洋食品の餃子や、COOPで取り扱われていたカレーは、】
【今も尚、回収されている。】
【製造年月日にもよるが、不安な商品がある場合は消費者センターに問い合わせるように。】
【因みに私はカレーを返却したことをここに言及する。】
>218
【意表をついて?】
【意表をつくと言うのは、】
【相手に気付かれないように仕込む動作が必要なのだ。】
【確かに私のセヴンスサインは強力無比。】
【技の途中、一瞬でも気を緩めたら地球が第2の太陽になりかねん。】
【蟻を摘むくらいの優しい力で放っても人一人が刹那で消し炭だ。】
【私は私の力が恐ろしい。】
【そう…恐ろしさと美しさを併せ持った覇王!】
【現世に並ぶ者無き絶対者!】
【これから私の名を口にする時は必ず美しいと付けるように。】
【私が主役の恐怖神話の始まりだ。】
【1P目はこうだ。】
【平凡な客であった
>>218は恐ろしく、強く、美しいテスタメントにコテンパンにやられました、とな。】
【いくぞ!レインボー】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
>219
【不機嫌にもなろう。】
【一度に使い魔を2頭も失ったのだからな。】
【店としてもバイト2頭、】
【サキュバスはよく見舞いに行っているおかげで実質3の損失だ。】
【これはもう嫌がらせとかそんなレベルではない。】
【潰し合いだ。】
【私はここにいる時はテスタメントではなく、マスターだ。】
【HITOMI茶で人々の悩みや乾きを癒やす、憩いの場の主だ。】
【だから、私が鎌を以て闘うことはまかりならん。】
【そして、エグゼビースト達の見舞いをするにしても、】
【テスタメンタンのマスターとしてと、ギア・テスタメントの顔を使い分けなくてはならない。】
【ついでに言えば病院が公共の場であるため、ギアは出入りできん。】
【私は重傷の魔獣達を目の前にしても、他人行儀に振る舞わなくてはならないのだ…】
【…一発ギャグ?】
【…ふ…ガラでは無い…が…】
【よかろう。見せてくれ。お前のギャグの面白さは問わん。気持ちを受けよう。】
【景気付けにいいのを頼むぞ。】
【少々遊びが過ぎたな…】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
従業員が足りないと聞いたので金色ソルや金色カイを連れてきたよ。
あっ、暴れだした。じゃあ、僕は今のうちに金色ディズィーをお持ち帰りしますね。
>220
【此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが今はカットモデルの誘いを受けている…】
【…何故私?】
【ザトー、ヴェノム、ミリア、ブリジット、頭領…】
【髪が長い輩はたくさん…】
【…いや、身近な存在が私なのか。】
【…………‘モチロン’?新人なのか?】
【素質がある新人なんて、まるで不世出のアーティストのような評価だな。】
【考えるまでもない。お断りだ。】
【お前は知らないのだ。】
【髪をだらしなく伸ばすのではなく、】
【キレイに整えながら伸ばすのが如何に大変なことか!!】
【シャンプー、コンディショナー、トリートメントにヘアパック。】
【頭皮の毛穴を清潔にするために専用ブラシを買い、】
【髪の脂で顔の肌にダメージを与えがちな為、洗顔用固形石鹸とパフを用い、】
【就寝前にはパックしながらブラッシングをし、】
【朝は多少傷むのを覚悟でドライヤーとアイロンでクセを消し、】
【出発の2時間前は髪にばかりを気を使う毎日だ。】
【ワックスは極力使わない。傷む上に頭皮、顔の皮膚にも良くないからな。】
【毛先が枝毛にならないよう切るときは熱伝導ハサミでキチンと切りそろえる。】
【そう…これだけ髪に心血を注いでいるのだ。】
【実験台になどされてたまるか!】
サキュバス 『…で…齋藤の病状は…』
ファウスト 『背部から数ヶ所、何か尖った物で突き刺されたようですな。
傷そのものは完治するでしょう。』
サキュバス 『そうなんですか。良かった〜』
ファウスト 『ですがその内の一つの傷が脊椎に深刻な損傷を与えています。』
サキュバス 『え!?
…ってあたしワカンナいんだけど…それって?』
ファウスト 『…難しい事を省きます。単刀直入に言って…
もう歩けないでしょう。』
サキュバス 『ウッソ…』
ファウスト 『エヴィン!
…あ、いえ…何でもありませんよ。ザンギャパー!』
サキュバス 『…。』
>221
【此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【飛ばない。】
【確かに空中を走り、】
【相手を上空高くきりもみで吹っ飛ばせばジャンプで追い掛けるが…】
【そんな名を冠した舞台…場所(スレ)があるらしいな。】
【私には関係無いが。】
【だが、ふと思うのだ。】
【この狭い世界(板)には多数の店があろう。】
【そしてそこに住まう、一癖二癖もある店長達もまた…】
【無論、私は理想的なマスターを目指す存在故、】
【他所にあるような特異な魅せ所は無いだろう。】
【それでも尚、】
【私は思うのだ。】
【この狭い世界で、誰が最も店長なのか!?】
【KING OF 店長'Sだ!】
>>222 【 そ れ は ゾ ロ 目 だ ! 】
【HITOMI茶だ。どうぞごゆっくり…】
【 だ が ゾ ロ 目 だ ! 】
─────────20分後
【有難う御座いました…】
【…ふむ。突然やってきたから強制捜査でもされるのだとばかり…】
【………待てよ。】
【そう言えば何故エグゼビースト達の襲撃に関しては捜査がないのだ?】
【…まさか。】
【警察機構に何か秘密が!?】
【突然やってきた若き団長が四方や犯…】
【い、いや、バカな。聖騎士の称号を持つ組織の長だぞ。そんな恐ろしい考えはすべきではない!】
【…………まぁ……………………】
【さっき 盛 っ た からいいか。】
【最深部より、私の経験と人生と魂を込めて…】
>224
【何がだ?いきなりなんだ?】
【……致し方ない。本人が‘できる’と言うのならば…】
【関わらないでおこう…】
【………ノリが悪い?なんの事だ。知らんな。】
>225
サキュバス 『久しぶりにバイトにくれば…何これ!?』
ファントムソウルK 『なんか知らないが臭いんだってヨ!』
サキュバス 『はぁ!?』
【……………】
【心当たりがありすぎて…】
【マスタ困っちゃうっ♪】
【参っちんぐ♪とかで許しては貰えんだろうか。】
【クソっ。本当に何だというのだ。鬱陶しいことこの上無い。】
【店の中がつけすぎた香水と塗りすぎた安物の化粧品の匂いで立ち込めて最低だ!】
【まず自分の匂いに気付けばよいものを!】
【こういった連中が親になると過保護になってモンスターペアリングと呼ばれ、】
【働きもしない学びもしない何もしない自立心もない若者を育てるのだ!】
【子どもはお前たちの所有物ではないのだぞ!嘆かわしいッ!】
【相手の気持ちも考えず、エゴ剥き出しの過保護!恥を知れッッ!】
ナイトメアS 『ちょwおまwww』
ファントムソウルK 『おい、警察機構が言うに、
『この辺りに毒物がバラまかれて異臭が発生した』
とか何とからしいぞ。』
【毒物?】
【よもやHITOMIの事か?】
【 何 を 今 更 。 】
【くっ…それにしてもこの者共…何故退く事ができない?!】
【目障りだな!】
【致し方あるまい…】
【久しぶりに百人…いや、百匹斬りに洒落込むか。】
【腹減ってんだろ?来いよ。】
【お前らのうち半分は今すぐ挽肉(エサ)だ。】
宇治抹茶一つ
ハラショー
てすためんとてすと
ひな祭りです店長
ボクにひなあられ下さい
【超時空要塞マグロス〜鰺、おぼえてますか〜】
>226
ぱりんっ(カップを握り潰す)
【喧しい!誰がだ!】
【むしろ何もかもオープンだ!バーストを見ればわかるだろ!?】
【隠し事は一つだけだ!少ないであろう!?】
【…いや、この店を営んでからは多数だが…】
【ムッツリで思い出したが、‘むっちりむうにい’なる団体名が存在するのだが…】
【いや、何でも…】
【稀に驚くような名を目にすることがある。】
【むっちりむうにいもそうだが、】
【白竜会も驚いた。】
【‘そういう団体か?’とも考えたが、】
【何のこともあらん、ただのアニメ製作関連だった。】
【店の名前も然り。】
【‘スナック・オレん家’‘レストラン人味’…】
【地名やバス停もそうだな。】
【‘女体入口’はもはや伝説のバス停であろう。】
【それぞれ歴とした理由があるのだろうが…】
【我が店の店名は…】
【………】
【複雑だな。人生とは。】
こはだ下さい
チリチリチリ………
あっ、ごめんなさい
新兵器高出力レーザー脱毛機の試射してたら、
間違って店長のドタマに誤射してしまいました
火傷なんかはありませんか?
この特製軟膏(強力脱毛剤)を塗ってあげますね
いえ、遠慮は要りません
育毛にはマッサージが効果的ですよ
ホカホカして気持ちいいでしょう?
(トウガラシとマヨネーズを混ぜたモノを頭皮に刷り込む)
……………、あ、十円ハゲ
ゾッス!店長花粉とか平気っスか
>230
【これは…】
【そうか…聖バレンタインの…】
【随分経ってしまったが───】
【頂こうか齋…】(店の奥を見つめる)
(店には誰もいない)
【・・・】
【…だったな。】
(一切れ分切り取って手で食べる)
【何やら口元が緩む、優しい味を感じる。】
─────────25分後
【あ?】
【なんだ…】
【バカな…この力は…】
【(肛門括約筋の)力が…足りない…】
【何やら直腸が緩む、激しい便意を感じる。】
【おぐっぉ!私を本気にさせたな!?】
【このままでは…】
【ぐ、ぐぞっ!やはり3週間前のは…!】
【力が…勝手に…ぅわああああああ!】
(店長にひざかっくん)
レバガチャ強えwwww超トリッキーwwwww
しかできません……………orz
サキュバス 『齋藤〜お見舞いのお花だよ〜』
ナイトメアS 『オレはスパイダーマッのフィギュア持ってきたぞ』
看護婦 『良かったですね。齋藤さん』
エグゼビーストS 『フスー・・・・・』
>>231 【此処は都会のオアシス。純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【明日はきっと、私色。】
【HITOMI茶のオーダーが入った。】
【3番テーブルの、あのみすぼらしい老人から。】
【だから私は仕事をした。】
【HITOMI茶を淹れると言う、私の最も重大な仕事を。】
【私の経験と人生と魂を込めて。】
【なのに。】
【気付けば私の眼前には視界いっぱいの3番テーブルが。】
【ああ。これがサイバー攻撃ってヤツか。】
ファントムソウルK 『違う!ポルターガイスト現象だ!!』
【一瞬、テーブルの向こう側に義父上の姿を確認した。】
【ちゃんと供養してやろう。そう思った。】
【何故なら私はあらゆる宗教の念仏が唱えられるからだ。】
【今、私の体と魂は離れつつある。ような気がする。】
【言葉が見える。】
【それも侮辱されてる。】
【「愛してました」とかをどうせなら見たかった。】
【バカモ ン …ぅっ…】
【言葉が…重い。】
【何か本当に物理的に重い。】
【ダメだ精神がダルくなってきた…ハァ…ハァ…】
【………走馬灯が見える…】
【そ…言えば…文字ばか…なく、絵で魔獣などを召還…いた者……いたな…】
【懐か……ぁぁ…】
【もっ…と……記憶の奥…………】
ファントムソウルK 『うわぁぁぁぁあ!支店長ォオ!!』
【支は…いら………】
─────────同時刻
サキュバス 『スゴい!齋藤お花食べてるわ!』
ナイトメアS 『どうなっても知らないぞ?』
サキュバス 『スパイダーマッまで食べてるわ!!』
エグゼビーストS 『ン ン〜 mild!!』
看護婦 『ん ん〜マイルドだって。
……完璧なバカね』
ナイトメアS 『てゆーかアンタは止めないのか?』
>>232 【貴様…ッ】
【それを一体どうやって……】
【それはあの烏龍茶空き缶娘の店のメニュー表だぞ?】
【手の込みすぎた悪戯は後悔を招く。】
【何かと危険だぞ。早々に返してこい。】
【苦情の電話がかかってきたとしよう。】
【お前………耐えられるか?】
【私は常に穏やか且つ、余裕を自分に設けている。】
【私と対峙する者達の言葉や主張は、きちんと最後まで聞き届けている。】
【だがッッ!あの娘だけは駄目だッッ!】
【飛び込んでくると分かった瞬間、1F後にはスキップだ!】
【尚私はあの娘は「狙ってる」と認識している。】
【あの手の若い娘はプチ整形もやりかねん。】
【むしろプチをプチしてプチプチの顔だと思わないか!?】
【……………昔と、今を見て!!!!】
>>233 【はっはっは!大方DVDの生き残り戦争に右往左往したのだろう!?】
【踊れ!人間よ!亡者よ!もっとやるがいい!】
【お前たちは日々微細ながらただ進歩していると、そう思っているのだろう!】
【違うぞ。歩みが遅いのでは非ず。お前たち人間は螺旋階段を上るが如し!】
【先人の失敗を知りながら先人の失敗を繰り返し、】
【間違いをやり過ごしただけで間違いを正したように勘違いする。】
【そんなだから何時までも気付けないのだ。螺旋である事に。】
【まだわからないか?】
【VHSとbetaの聖戦!】
【先駆けたbetaはこの世を一世風靡したかに見えた!】
【遅れて現れたVHSなど新興宗教のようなものだと!】
【だが!VHSが…VHSがっ】
【おお…何故だ…何故なのだ…!血の涙がっ……!】
【違う!これは青春の汗だ!!】
>>238 【な…に?】
【膝上2.5cmまでなら1500円から…だ。】
【ウチモモは勘弁して……いや、】
【真面目にお金発生するぞ?】
【スポーツジムにいる、お節介過ぎるトレーナーは、】
【トレーニング中に筋肉を触ってくる者がいるようだが、】
【ベタベタ触られては気が散ってトレーニングもままならんではないか。】
【トレーナーだからといって、あまりに越権行為だ。】
【大人しく退けばよいものを…】
【入会手続きの時点で『触るのキンシ!!』と契約書に書かなくてはなるまいな。】
【有事の際には契約に従えっ!と言えば万事解決するしな。クックックッ!】
>>239 (齋藤や忍君の入院している病院にお見舞いに来たマスター)
(忍君の部屋の階と齋藤の部屋の階が違う為、エレベーターで移動中。)
【忍君は集中治療室で面会不可…か…】
【齋藤は最上階の個室…】
【共に重傷なのを物語っているな…】
【く…犯人は誰なんだ…許さまじ!】
【必ず…】
───チーン
【9階か…】
【……………】
【何だこの子どもは…】
【メガネに…青いブレザーに赤い蝶ネクタイ、短パンにスニーカー…】
【短パンなんて久方振りに見たぞ…と言うか何と珍妙な格好…】
【親のセンスを疑うな。茶髪やメッシュの入った赤子を見た時と同じ憤りを感じる。】
【茶髪の幼児はイクラちゃんにのみ許された特権だと言うのを愚かな人間は理解出来ないのだな。】
【理詰めで考える程に腹立たしい。】
【…この餓鬼の発言も相まって。】
【何なのだ一体!?まさか危険な組織の人間が病院内に隠れているから、】
【それをあぶり出す為にワザと挑発しているのか?】
【で、私は疑われていると?】
【…HA!我ながら馬鹿馬鹿しい。そんな名探偵な展開など現実にあr】
【飛行機雲!?うそっ?ドコっ!?ドコだ!?幸せになれるおまじないは───】
(
>>258)
【はぉうっ!!】
【ぐぎ、ぎざまぁー!】
【一瞬プラトーンに…】
【私は子供が好きだ。大好きだ。】
【だからもう来ないでくれ。】
【行け。さっさと行け!私が貴様への殺意を抑えられているうちにだ。】
【ぬ?何だ?足を振り上げて?蹴るつもりか?私を?】
【やめてお………え、今足光っ…】
>>244 【先ず最初に伝えておく。】
【ゴールドセイントの前では、ブロンズセイントなど、】
【指先一つでダウンだ。】
【己の力量を弁えろ。】
【さて…】
【貴様等、余程暴れたいらしいが、】
【如何せん私は仕事中の身だ。】
【都会のオアシスの守り人だ。】
【故に、私はただただ己の仕事を執行するのみだ。】
【来るが良い。私の仕事を教えてやろう。】
【そして授業料が如何に高いか、知るがいい。】
【サバイバルを生き抜いた私をあまり甘くみてくれるな。】
>>249 【宇治抹茶は此処には無い物やさかい、堪忍え。】
【此処はHITOMI茶を楽しんで寛いで頂くお座敷どす。】
【HITOMI茶を御抹茶風にすることは出来ますんがどないしはります?】
【と、私が郭の習わしの言葉で接客すると思ったか。】
【答えはNOだ!】
【そして死ね!】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【…全く。】
【当店も一見さんお断りにしてしまい兼ねないな。】
【このストレス…】
>>250 【ロシアの赤いサイクロン…】
【異世界からやってきたのか。】
【知っているぞ。体を鉄鋼化させる驚異の技を持つことを。】
【守りを捨て、攻めにのみ集中する…】
【匹夫の勇、無知の蛮勇…フフフ。】
【私が相手では少々荷が重いのではないかな。】
【私も気が重い。弱いものイジメになってしまうからな。】
【ここは是非ポチョムキンとの決戦を実現してくれたまえ。】
【その方が面白かろう。】
【傍観者も、当事者もな。】
【さぁ納得したらHITOMI茶を頼んでもらおうか。】
【因みにわかってるとは思うが、選択の余地はないと思え。】
え〜と、飲み物はっと…なんじゃこりゃ!?HITOMI茶の大中小しかないじゃないか!
いったいこの店はどうなっている!
>251
【試すのか?この私を。】
【く…】
【私の意志に関係無く改造され、次は試されるというのか…】
【ならば是非もない。よかろう!これも神が定めし運命なのであらば!】
>252
サキュバス 『ひなまつり?』
【昔、書物で得た知識だが…。】
【古のジャパンよりあった風習…】
【3月3日に女子のいる家庭にて行われる厄払いと祝福の儀式。】
【階段状の台に赤い布を敷き、各人形をそれぞれの決められた位置に並べる…】
【食事も特殊で、甘い酒と、甘い菓子や料理を振る舞う…】
サキュバス 『やってみたいー』
【ふむ。サキュバスは女形の悪魔。行っても不自然ではないか。】
【サキュバスも知らぬようだし…人形もたくさんあるしな。】
ドンっ!
サキュバス 『!』(マスターの方を振り向く)
藁人形
サキュバス 『………』
ドンっドンっドン!
(カウンターや椅子に次々に並べられていく藁人形)
【おお、そうだ。灯りは‘ボンボリ’であったな。だがボンボリがわからぬ…】
【まぁ、ジャパンは紙と木と蝋燭の国だったから蝋燭で当たらずとも遠からずだろう。】
ドドっ!
(藁人形たちの両端にメノラーを置く)
サキュバス 『…』
ファントムソウルK 『悪魔を呼んでるのか…?』
【何だ?この異様な空気は。】
【確かに儀式っぽくなったが…イメージと違う。】
【何かが…】
【!…菱形だ!極彩色の菱形の‘何か’が必要だった筈だ!】
【何か代用出来るものは……………あった!】
ペタペタ
(最上段の藁人形の前に、エジプト風な目のシンボルを2つ並べる)
サキュバス 『イヤだ…いやああああ』
【ジャパン…やはり極東の神秘の島国よ…】
>254
【!】
【ほう…貴様…】
【小鰭とは、最も難しい寿司ネタだ。】
【酢でしめるタイミングに個体差があり、】
【またタイミングが合っていたとしても食べてみるまでは味がわからない。】
【仮にその小鰭が最高級品で合っても、その味が最高になる保証は全くない。】
【故に、最初に小鰭を食すことは、職人の腕を試す事になる。】
【同時に、席について最初に小鰭を注文する客は通であり、手強い挑戦者である。】
【そして私は今、最高と讃えられる職人をもってしても未だ極められていない小鰭を最初に注文された。】
【これが…私に課せられた試練だったのか…】
【落ち着け私。今までやってきたことを自然に、全力で、すれば良いのだ。】
【私の経験と人生と魂を込めて…】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【うちは寿司屋ではないっ!】
>255
【因幡白兎は、鰐(鮫)を騙した代償に革を剥がれ、】
【更に通り掛かりの神々に騙され、】
【潮水で体を洗ったあとに丘で風にあたったのだそうだ。】
【後に通り掛かったオオナムチ神に正しい治療法を授けられたようだが…】
【「魔弾の射手」の終幕を知っているかね。】
【歌劇の最後、狩りの魔王ザミエルを玩んだカスパールは、】
【ザミエルによって地獄へと連れ去られ、その骸は谷底へと投げ捨てられる。】
【‘亡霊を装いて戯れなば汝・亡霊となるべし’】
【心せよ。】
【貴様の前にも、魔王が現れよう。】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【物理的干渉は私には通用せん。】
【影を踏みつけても影は消えない…】
【そういうものなのだ私は。】
【何よりヘアコンタクトをナメルナよ!!】
>256
【かつてジャパンには栃木県なる地名の領土があり、】
【その領内には杉を代表とする市があったようだ。】
【 消 え て 無 く な れ ばいいのに。】
【と思い、更に調べたら本当に無くなっていた。】
【四方や私の意志が歴史を塗り替えてしまったのではないだろうか…】
【今でも背筋に冷たい何かを感じる…。私は私が恐ろしい…】
>259
【…飛ばせて、】
【落とせ。】
【とりあえずそこから頑張るのだ…】
【何にせよ精進せねばなるまい。】
【私?私は努力した。】
パリンっ(カップを握り潰す)
【落とす 技 が 無 い から…!】
【今はまだいい!今‘まで’が辛かった。】
【仕込んで仕込んで仕込んで…】
【空中に、地面に、空中フォルトレスに!】
【様々なものを仕込むことこそが戦いだった!】
【………いい。私のことはどうでも…】
【頑張れ。】
>264
【つまりこう考えるのだ。】
【「いずれにしても癒しが待っている」と…】
【此処は都会のオアシス。純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
店長はちゃんとホワイトデーのお返ししましたか?
僕はしましたよ。尻尾にリボンをつけた可愛い女の子に。
こんな気軽にセヴンズサイン撃てるなんて、
体力1ドットも残ってないんだろーなぁ
小石投げちゃえ、えいっ!
>268
パリンっ(カップを握り潰す)
【何?ホワイトデーだど?】
【バレンタインデーには何も貰って…】
【生チョコケーキか!】
【…ケーキを貰った手前、何もしないわけにはいかんか。】
【たとえそのケーキで下腹部を貫くような電流の如き痛みと便意を覚えたにしても。】
【思えば豆も貰っていたな。まるきりチョコでなかった為に本気で忘れていた。】
【さて…何がよいだろうか。】
【当店がHITOMI茶とバニラアイスのみ…】
【…………の筈だった…………………】
【の店である以上、食べ物以外の贈り物の方が気が利いているような気がする。】
【後々の事を考えると私も面倒くさくない。】
【一先ず】
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【‘頭にリボン’ならば或いは生き残れたものを…】
【そう言えば‘桃色の魔獣・卵吐きのキャサリン’であったのに。】
【やれやれ…分かりやすい嘘をつきおって…】
【で、嘘つきを消し炭にした際に生じたこの灰で、】
【女性にウケるアイテムを…】
【…………イノセンス…】
【違う。だがポチョムキンはバトーに似ている。】
【…………インセンス…】
【インセンスがいいだろう!】
【練り香を製造する際にこの灰とHITOMIのエッセンスを混ぜれば完璧だ。】
【ついでにこの灰も二度、消し炭となる…くははは!】
【当店の特色、HITOMIを用いて且つ私の憎悪も発散できるオリジナルインセンス…】
【愉悦の極みだ!】
【よし、善は急げだ。大急ぎで製作しよう。】
【そしてケーキと豆の贈り主の家に届けてくれる!】
【代引きで!!!!!!】
寝てる時に全裸を拝んでやる
寝てる間に枕を反対にしてやる
>269
─────齋藤のリハビリと気分転換を兼ねて、病院の敷地内を散歩する一同
エグゼビーストS 『ウボァ!!』
ナイトメアS 『齋藤!無茶すんなよ。』
ファントムソウルK 『気持ちはわからなくもねーけどヨ…』
ナイトメアS 『その内また歩けるんだからよ。焦り過ぎんな。』
サキュバス 『…さ、車椅子にちゃんと座って…』
─────回想
サキュバス 『齋藤の回復の経過はどうですか先生?』
医師 『最善を尽くしていますがやはり…』
サキュバス 『やはり…?』
医師 『立って歩くことはもう不可能です。これはどうしようもありません。』
サキュバス 『で、でも!リハビリを一生懸命頑張れば…!』
医師 『…脊髄神経にダメージを受けてしまった為、リハビリを行っても再生は見込めません…』
サキュバス 『そんな。そんなのって…』
─────────
サキュバス 『……』
ファントムソウルK 『おいサキュバス、何黙ってんだ?便秘か?』
サキュバス 『え?あ、いやいや、快便っすよ!つか魔族なんで便っていうか…』
【私は純喫茶テスタメンタンのマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【この度は私自ら出前に来たのだ。この私がな!】
【聞けば齋藤がリハビリを兼ねた散歩をしていると。ならば外で我がHITOMI茶を味わってもらおうと私は考えた。】
【HITOMI茶が傷と心を癒やすだろう…】
サキュバス 『あ、店長。』
【マスターだ。】
(スコープ越しにこの光景を覗く者がいた)
>269 『ギアめ、悪魔(デーモン)め…有象無象の区別無く、私の弾頭は許しはしない…』(放たれた小石)
エグゼビーストS 『ヴッ!』(小石hit)
【うーわあああああ!齋藤ぉ!】
【貴様ァァァ…違う、オレはデーモンではない!デーモンは貴様ら人間の中にいる!】
サキュバス 『齋藤を盾にしたクセに…』
【 セ ヴ ン ス サ イ ン ! 】
【仇は…とったぞ齋藤…】
>271
【わ!私の秘密に近付くな!】
【い、いや落ち着け私…相手はたかだか人間。】
【顔から判断するに…】
【ラーメン屋に行く時、自宅からタッパーで様々な具材を持ち込み、】
【店にバレないようにしてオリジナルラーメンにして食べるタイプ…】
【こんどトライしてみよう…】
>272
【お前は妖怪枕返しか!?】
【古風な話を振ってくる…】
【塩で退治されるのがオチだ。大人しく退け!】
【と、言うか貴様ら!私の寝込みを襲えるとでも思うのか!?】
【己の力量を弁えろ!】
【夢魔・サキュバスを従え、ナイトメアを血族として使役するこの私だ。】
【眠りの世界について、お前たちに一分(いちぶ)の勝ち目もないのは一目瞭然。】
【さぁ…微睡みに溺れるがいい…】
ところで女性の香水はどういうのが好きですか!
テスタン麺を一つ
サキュバス「仲魔によろしく言っといて!」
ソル「…ちょっと悪戯電話してやるか」
カイ「ここか、いかがわしいことをしている店というのは!」
いっさいがーバンジー、サイ、がおー、うま。って何のコト、アルか?
なんか知らんけど、この森に産廃埋めておきますね
HITOMIの樹もよく育つ事でしょう!
281 :
名無しになりきれ:2008/03/19(水) 02:01:45 0
うどんの中にハエがはいっとったんですけど〜
綾鷹のにごりの中に、旨味があってですね
お嫁にいくぞ
284 :
あの男:2008/03/21(金) 04:08:33 0
あっ、店長!
正義とかぬかすギアが店内で暴れているようです
まさか、店長とは何の因果も関係も無いですよね?
あーあー、こんな不味い茶など飲めるかって、
インペリアルレイ乱射してる、しーらないっと♪
滅べ!朽ち果てよ!
見せてあげよう、ラピュタのいかづちを
多感な女の子だもんね
一瞬で良いんで目を瞑っててくださいませんか。ちょっと色んなことするだけなんで。
ポンサクレックと戦って下さい!
【ここは都会のおあs(略)
【……畜生。】
>>275 【此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私はこの店のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【香水…の好みだと?】
【そうだな…詳しくないのでな。満足な回答は出来ぬが…】
【香水を使うならば、‘粋’に使っていただきたい。】
【2、3歩進んでからフワっと香るような…残り香を。】
【ベッタリ匂いを纏う人間はどうかしているぞ。】
【嗅覚を疑うほど纏う若人が多すぎる。否!老若男女須く!】
【パフュームホリックなのかア奴らは?】
【それから…】
【‘臭い’を誤魔化す目的で安易に‘匂い’を使うなと言いたい。】
【本来香水はそうした目的もあった。認める。】
【だが!】
ぱりんっ!(カップを握り潰す)
【今や時代は衛生至上主義!下水は通り、シャワーは満喫にすらある!】
【香水で誤魔化すくらいなら 洗 え ! 】
【香水買える財力があるならば銭湯に行ってこい!】
【清潔になって…こぉぉぉ〜〜〜〜〜い!!】
【はぁはぁ…私の主張は以上だ。】
>276
【はぁ!…なに?】
【結局タンメンとかけたトコロか。そうか。】
【そうなのか…散々使い古されたネタ…それも、凡。】
【イナバウアーは得点にはならないが、これでは失点すら危ぶまれるな。】
【時に奇抜なネタは大衆をドン引きさせてしまう恐れがあるが、】
【それに怯えすぎてはいけない。】
【そんな打算的な平凡さでは、失点はないだろうが、いずれ】
【 忘 れ 去 ら れ る … 】
【スマイル伊藤。うな加藤。】
【どうだ?わからないだろう。私もだ!】
【こうなりたいのか!?】
【「死んだ女より もっとかわいそうなのは 忘れられた女です」とは、】
【マリー・ローランサンの詩中にもあろう?】
【今を生きろ。今を精一杯生きれば後悔はしないはずだ。】
【………だが私がこう思ったところで、世界は平和にはならない…】
うわっ!この店、ゴ、ゴキブリが這ってるじゃん…!!
ふたなりビジュアル系が居ると聞いてすっ飛んできました
風邪引いちゃったよ。自分の鼻声もムカつくんだぜ。
>>277 【うむ、さらばだ。生きるピンクショット。】
【…………あ。いや待て。このところ、私は世間に対し非常に貢献している。】
【常に中立的姿勢を保ちたい私にとって、このままロウに傾くのは不本意だ。】
【チッ…あわよくば交渉も戦闘も無しで魔貨を巻き上げられると思って話し掛けたが、】
【何も出ないのならば致し方あるまい。】
【同族殺しで無理矢理にでも中立に押し戻してくれん!】
【ゆけ!ジュボッコ!】
HITOMI 『ワサワサっ』
【ラフィンスカル!】
ファントムソウルK 『スクンダ!』
【 ブ ラ ッ ク ウ ー ズ ! 】
エグゼビーストS 『ア゙ァ〜!グチョッ』
召喚コスト安そう
奈落に落ちる前に救出します
>>278 サキュバス 『ゲッ!また電話だ!』
ファントムソウルK 『どォした?』
サキュバス 『さっきからイタ電がスゴいの。
おっちろー!とかインストール!とか叫んでて…』
ファントムソウルK 『…パソコンと格闘中?』
サキュバス 『あーんもー!誰か代わりに出てよぉ!』
シュバッ!
ナイトメアS 『!』
ファントムソウルK 『店長!』
【マスターだ!】
ドカドカドカドカ…
(電話を持ったまま二階へ)
【本当のサイバー攻撃というものを味あわせてやる…】
【………………………。起動!】
(初音ミクを起動し、スピーカーの前に電話を置く)
【フフフ…我が愛しの歌姫の歌声を延々と聴かせてくれる…】
【それもセンチメンタルジャー…】
サキュバス 『ちょっと!何ですかいきなりぃ!?』
【チ…騒々しい…】
カイ 『捜査令状は出ている!公務執行妨害で留置場に行きたくなければ…』
【!?そんな…そんなバカな!】
【イタズラ電話でも警察が介入する様になったのか!?】
警察 『は…団長!二階です団長!』
【うむ。待っていたぞ。】
カイ 『ご苦労。さぁ、大人しくして下さい。』
【?…ああ、そうか。騒がしいと電話が切れてしまう可能性があるからな。】
カイ 『抵抗は無し…ですか。では速やかに署までご同行願います。』
【何?!まさか刑事ドラマでよく見かける逆探知するのか!】
【ならば善は急げだ!行くぞ!】
カイ 『!…走ってパトカーに飛び乗っただと…?』
>>279 警察 『だ、団長!』
カイ 『どうかしましたか?』
警察 『星がずっと無言で笑顔なんです…オレ、気味悪いっすよ…』
カイ 『…やはりクレイジーなのか。薬物摂取の常習性も懸念しなくては…』
警察 『それと、何故か星は電話機を握って離さないのですが、
その電話の相手もワケの分からないことをわめいています。気味悪さ20%増加っす…。』
カイ 『20もか!本当か…?』
(パトカーに乗り込み、耳を澄ます)
イッサイガー バンジー ガオー うまっ
カイ 『・・・・やはりそういうことなのか…
急ぎましょう!この一件は私の想像以上に大きなものかもしれません!』
警察 『り…了解っ!』
(急発進するパトカー)
魔物一同 『 て ん ち ょ ー ー 〜 ! 』
【いいぞ…まるでドラマのようだ。テンションゲージが上がるな!】
─────────署内(取調室)
カイ 『さて…何から聞けば…む?』
(壁の鏡をナメるように見るテスタメント。たまに手を振ったり小さなゴミを投げつける)
【これがドラマによくある、マジックミラーか!?本当に一見はただの鏡だな!】
カイ 【ダメだ…コイツ…早く、何とかしないと…】
『…とりあえず、何か食べれば落ち着くでしょう。カツ丼でも…』
【 カ ツ 丼 キタ━━━━━━!!】
カイ 『うっ…笑顔が眩しい…気味の悪さが80%増…』
警察 『団長…?団長━━━!!』
【 殉 職 キタ━━━━━━!!】
カイ 『まだ…死んでない…』
警察 『ここで大人しくしてろ!』
【ぬ…何故逆探知で来た私が留置場に入らねばならんのだ…?】
???? 『んー?騒がしーなー新入りかー』
【 檻 の 先 輩 キタ━━━━━━!!】
檻の先輩 『んだぁ〜ニヤケやがって。ヤクでもキマッテんのかー?
まー気晴らしになるだろ。オレの話を聞けや』
【 一 人 語 り キタ━━━━━━!!】
檻の先輩 『オラぁよ、この辺りの工場の産廃処理しててよ。
いつもんトコで棄てようとしたら待ち伏せられててパクられたのよ。
オレらみてーなのがいなきゃー工場もやってけねーのによー。
誰も庇っちゃくんねーのよ。みーんなシカトこきやがらぁー。世知辛ぇー話だよなぁー?』
【犯罪者には犯罪者の事情があるのか…】
【必要悪…とは思いたくも無いが…我々の生活はこうした者達がもはや不可欠なのか…】
檻の先輩 『まーったくツイてねーよなー。今日はデッケー話があってよー。
仲間内で集まってみんなで森に棄てにいく話があったんだよー。
エレー量だからよ。みんなで運ばにゃーって。代わりに金もエレー額でよー。山分けってなー。
オレが居なくなった分、他のヤツらは給料上乗せだぜ。チクショーめぇー』
【ふん…結局愚痴か…大量の産廃か…地球環境は破壊の一途だな。それも緑の中に…浅ましい…】
【緑…森…森!?】
【こうしてはおれん!出せっ!出せ〜!】
檻の先輩 『ぬーお!なんだー急に!?暴れだしやがってー。あぶねーコイツ…』
【お…落ち着け私。私はギアだ。冷静になれば空間転移が出来るではないか…】
【意識を集中させて……】
檻の先輩 『んー?…ひぃっ!消えただとー!?
…疲れてんだなーオレー…今度は真面目に働くべさ』
檻の先輩 『オラぁ疲れてんだなァー。
>299は
>>280へのレスだとよー。わかんねえーよなー。ちゃんとしねーとよー。
世ん中ユルくねーよなー。
泣いてる知事とか世ん中ナメてんべさー。なー?
勢い任せじゃダーレもついてこねーってなー。
あれで給料しこたまだもんなー。なんかズリーよなー。
金無ぇーならとりあえずヤローらの年金をパンピーぐれーに減らせばいーんじゃねーのってなー。
オレなんか年金1万9千円しか出ねーっての。』
>>281 (転移終了。しゃれこうべから徐々に実体を現す)
【 ヤ ッ タ ━ ━ ━ ━ ━ ! 】
【…などと裏声で万歳しながら言うと思ったか?浅はかな…】
【しかし…森ではないな…慌ただしい…】
客 『おい!そこのヒゲの店員!お前だ!』
【店員?失敬な!私はマスターだ。】
客 『うどんの中にハエがはいっとったんですけど〜
オタクん店はダシにハエつこうてんのかい!?あぁ!?』
【何を言っているのだ?我がテスタメンタンは純喫茶。うどんなどというメニューは存在しない。】
オーナー店長 『キミっ!キミっ!アルバイトくん!ここは謝って!』
【誰だお前?何故私が謝らねばならぬ?しかも私がアルバイト?貴様が店長?】
【バカな!店長…というかマスターは私だ!!】
客 『黙ってねーで…謝れやァっ!』
【!】
(フルスイングパンチが強襲する!)
─────────テスタメンタン
サキュバス 『ちょっとぉ!カップとか割れ物なんだから大事に運んでよ!』
警察 『おっと、悪ぃ悪ぃ。犯罪者の持ち物かもしれないから乱暴に扱っちまったよ』
サキュバス 『なんですってぇ〜!』
ナイトメアS 『サキュバスっ、やめとけ…』
警察 『へへへ。可愛い顔してるからって甘くしてもらえるたぁ限らないぜお嬢ちゃん。』
(髪を掴んで引っ張る)
サキュバス 『痛ッ!やめてよバカァ!』
ファントムソウルK 『テメェら!』
警察 『おっと暴れるなよ。へっへ。お前ら、魔物だよなぁ。
銀の弾劾でイチコロなんだろ?しかも今は魔法陣の中だ。魔法陣からも出れねー。
黙って見てろよ。』
ナイトメア 『お前ら…こんなことして恥ずかしくないのか…?』
警察 『化け物に何したって誰も責めねーよバカが!
大体化け物って時点でお前ら卑しいんだよ。
オレらが可愛がってやるだけ感謝されたいな。ゲハハハハ!』
サキュバス 【助けてよぉ…マスター…】
>>282 ───パァン
アルバイトくん『ひ〜っモロ顔面…』
オーナー店長 『違う違う!あれはボクシング史上最多K・O記録保持者アーチ・ムーアのスタイル、
アルマジロ型だ!』
アルバイトくん『店長!』
【何コイツ、ボクシングおたく?】
客 『にゃろぉ〜!』
(パンチの連打)
【ふっ…浅ましい真似を…】
オーナー店長 『スリッピング、ストッピング、パアリング、スウェーイング…
すごい、すごい!流れるようなコンビネーションディフェンスだ!』
【蠅を食らうだけはある。蠅が止まる…】
【大体、蠅とは何事だ。普通、ゴキブリだろ!?おおぉっ!】
ドコドムガキバキドムドカッ
オーナー店長 『右フック脇腹、右アッパー顎、左フックジョー…
マイク・タイソンの必殺コンビネーション、これは立てんぞ!』
【さて、急がねば。】
アルバイトくん『あ、ちょ…何処へ!?』
『 ウ ェ ハ ー ス 買 い に 行 っ て く る ! 』
─────────森
【しまった!遅かったか!…む、あそこに佇むのは…ディ、ディズィー!?】
【なんと間の悪い…ああっ、ショックで我を忘れてレーザーを撃ちまくっ…ギャアアアアアアア!】
【私は悪くないのにぃぃい!】
─────────テスタメンタン
【酷い目に逢った…辛うじて顔と髪だけは無事に済んだが…】
カランカラン
【ただいま、我が純喫茶よ…む、何だ気色悪い!?何か踏んだぞ!?】
【これは…ミイラ?それも3体も?】
サキュバス 『あ♪おっかえりー店長!』
【何だ…やけに元気だな。まるでエネルギー充填120%だな。】
ナイトメアS 『サキュバスが淫魔だっての…』
ファントムソウルK 『忘れてたぜェ…』
【さぁミイラを片付けろ。営業再開だ。新しい淹れ方も考えたしな!】
【人間は濁っている方が好きらしいではないか。】
【ここにお風呂用洗剤とお便所用洗剤がある。オレンジの香りとミントの香りの融合だ!】
【さぁ!レッツ合体!】
物凄いギャグ思いついたよ。マスターがいますたー。
さっそくディズィーに聞かせてくるね。
なんというエロス
>>283 ナイトメア 『ショーパンってさぁ』
ファントムソウルK 『おう、』
ナイトメア 『笑顔が下手だよなー』
サキュバス 『全然レスと関係無いじゃない!』
ナイトメア 『だってよー、どう考えても顔こわばらせてるだけだぜ〜?』
サキュバス 『話進めんなー!店長もちょっと一睨みしてよ!』
【…え?いや、禿しく同意なのだが…】
【と言うか私はマスターだ。】
【…で、何だ。結局私が返事をせねばなるまいな。】
【お嫁にいくぞ…か。強めにいくぞの空耳かもしれんが、】
【私には関係ないな。空耳アワーになってしまう。】
【………まさか、仲人になってほしいのか!?】
【バカな…三つの木を植えましょうとかの話しかしらんぞ…】
サキュバス 『結婚式って言ったらテントウムシのサンバだよねー』
ファントムソウルK 『お、知ってるぜその歌。』
ナイトメア 『え?どんなだっけ?』
サキュバス 『♪あーか あーお きーろの〜 てんちょーむーしが〜♪ってヤツ』
【 マ ス タ ー だ ! 】
【いや…テントウムシだ!ワザと間違えたな…おのれ!】
>>284 【!!!】
【正義…っ!】
【孫正義ではないか!】
ファントムソウルK 『ウッギャアアア!頭蓋骨割れた!大腿骨も!縦にっ!』
ナイトメア 『お前頭蓋骨しか無…んぎゃああああ!』
サキュバス 『ひ〜ん…てんちょー何とかしてよ〜』
【ぐ…耐えろ!】
【相手はソフトバンクと心得よ!】
【ジャパン第4位の金持ちと言われし者ぞ!】
【しかし我がHITOMI茶の味がわからんとは…】
【流石は慢性肝炎だ。】
ゴォォォーっ!
サキュバス 『うわあああっ!てんちょおお!』
【くっ…いいレーザーだ。】
【実にいい…】
おい、テス、湯麺くれナイカ?
>>285 【滅べ?朽ち果てろ?】
【何を言い始めたかと思えば…】
【残念ながら朽ちて果てるには、】
【時間も、貴様の実力も足りていないようだ。】
【己の力量を弁えろ。】
【ストレスの発散だけがしたいならば、余所に行ってもらおう。】
【お互いの為の提案なんだがな。】
>>286 【茶髪でメガネで七三分けの時点でウケ狙いとしか思えん。】
【おお、そうであった。目が、目がぁ〜〜!って言って頂きたい。是非に。】
【因みにあれはラピュタではなくてツェップだ。】
サキュバス 『ドンマイメガネ〜!』
ファントムソウルK 『撃たしていこー!』
ナイトメア 『バッチコーイ!』
【あ、あれはあなたの飛行艇ではなく、快賊ジェリーフィッシュの船です。】
【チョンボ2連発はキツいな。】
ファントムソウルK 『はい、シマッテイコー!』
ナイトメア 『オー!!』
【とりあえず、ラピュタは別な場所にあると思われるので、お引き取り下さい。】
【息を。】
【 バ ル ス ! (セヴンスサイン)】
【何がウル・ラピュタだ!目が弱い癖に!】
【三つ編みダメにしやがって!!】
>>287 【……………え?】
【………………。】
サキュバス 『な、何よぉ…このくすぐったい間は?』
【…………………】
【…………ば、バカ言わないでよ!】
【下手な女より私は美しい。】
【光クラブのジャイボより美しい。】
>>288 【何だ…このドキドキスピリッツ。】
【一瞬で色々出来るのか?いかがわしい…】
【まさかスタンド使いか!?】
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
【間違いない。スタンド使いが対峙した時のゴゴゴなるBGMが流れている。】
【一定時間、まばたき以外で目を瞑った時に発動するのか、】
【目を瞑った時に時を止める気だったのか…】
【いずれにせよ、気をつけねば…】
【…妙に私も落ち着いているな。】
【考えてみればザッパもスタンド使いみたいなものだな…】
【ラストエドガイとか特にな…】
【あれで知らないうちに慣れていたのか。】
>>289 【私がか?】
【残念ながら私は喫茶店のマスターだ。格闘はしない。】
【…が、私の 知 り 合 い のギアが相手でもいいならばセッティングしないこともない。】
【ただし、ボクシングで。】
そうかよし店長の髪を三つ編みにするぞ!
>>291 【当店にゴキブリ?】
【認めない。】
【認めない認めない。】
【認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない】
【認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない】
【認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない】
【認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない】
>>292 【認めない!】
【 絶 対 認めない!】
【認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない】
【認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めeない認めない認めない認めない認めない】
【認めない認めない認めない認めない認とめない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めんない認めない認めない認めない認めない】
【認めない認めない認めない認めないみみとぬないpgj.dなやらはJ.HJYJD7ない747511JDMWTPGAJ認め】
ガ───────ピ───────────…
サキュバス 『あ、フリーズしてる。』
>>293 サキュバス 『ジャパンって確か、
「ソテーしたネギを鼻に詰める」と風邪が治るって言い伝えがあったんでしょ?』
ナイトメア 『はぁ?違うだろ。確かな、
「燃えたネギで首を吊る」と治るって伝説があったんだよ。』
ファントムソウルK 『え?「焼いたタマネギを首に巻く」と治るんじゃなかったっけ?』
サキュバス 『…タマネギ?』
ナイトメア 『首に巻けねーだろ。』
サキュバス 『もしかして…知ったか?』
ナイトメア 『おぉ〜いマジかよ勘弁してくれよシャレコウベ。』
ファントムソウルK 『な…なんでオレだけソコまで叩かれなきゃならねェーんだよ!?』
サキュバス 『んー〜…… デザイン、 かな。』
ファントムソウルK 『デザイン?!』
ナイトメア 『ボクにはなんか分かりますけどね〜』
【…………………………】
【五月蝿いな。コイツら。】
【しかも全員知ったかぶりなのが許せん。】
【風邪の時は夢に八幡様が現れて帝に対して反旗を掲げる。】
【東の都を拠点に帝のいる西を攻めるもついに捕らえられ、体をバラバラにされる。】
【しかし首だけはいつまでも腐ることはなく、】
【恨み辛みを言い残しならが首だけで飛び、東を目指したが、】
【途中で力尽き、首は落ちた。】
【その場所が首塚として祀られた。】
【歴史とともに目まぐるしく発展した都心の中心部であるにも関わらずずっと残ったのは、】
【衰える事のない呪力の為だと言う。】
【今は荒廃したジャパンにもその場所は傷一つ無く残っていると言う…】
【手を出そうとしたギアは悉くフリーズしてしまったり、】
【或いは偶然とは思えないようなタイミングで事故を起こし大破したという…】
【これが風邪ネギ伝説の全容だ。】
>>295 【召喚…コスト?】
【何のことだ?】
【人間が悪魔と契約する際には儀式を行い、】
【その召喚と契約の準備には珍しい物が多く必要なのは知っている。】
【だが召喚コストとは…】
【つまり珍しい材料にかかる費用のことか?】
【或いは悪魔の召喚に生ずる絶大な精神力の消耗の話か?】
【生身で召喚を行うことにどれだけの負担が掛かるかわからない道理はあるまいが…】
【まさかそんな風に言い回されると、どうにも召喚術を軽く見られている気がしてならん…】
【然るべき準備を整え、】
【正当な儀式と供物によって召喚を執り行ったある偉大な魔術師も、】
【召喚した悪魔の頭と足の一部しか現世に召喚出来なかったと言う。】
【全身ではなかったものの生身でありながら可視出来る程に召喚できた事は誠に驚愕だ。】
【それほどに召喚とは困難を極める術なのだ。】
【つまり私はスゴい。】
>>296 【世話を掛けてしまったようだ。礼を言わねばなるまい。】
【しかし私は礼を言葉にして言うことは出来ない。】
【真に究極の、完璧を目指すマスターである私は言葉を発せないからだ。】
【そこで、だ。】
【最近開発した真・HITOMI茶を味わって頂きたく思う。】
【第一号として。】
【従来のHITOMI茶に濁りを加えたものだ。】
【濁りを加えたことで更なる深みを求めたのだ。】
【さぁ、ほんのり香るミントとレモンの硫化…】
【………。】
【差し上げよう…】
>>303 【ついでに】
【『さっき焼かれマスター』】
【も追加しておいてくれ。】
【本当に散々な目にあったものだ…。】
【並の人間ならば命がいくらあっても足りなかった…】
>>304 【なんというセヴンス】
【…で、一体なんのことだ?】
ファントムソウルK 『店長見てねェーからなァ。』
ナイトメア 『ヒドかったよな…
上に乗って腰振って、
相手が果てたら、
口移しにサキュバス特性催淫性分泌液垂れ流して無理矢理ビンビンにして…』
ファントムソウルK 『ある時を境にみるみるうちに男の頬がこけてったからなァ…ホラーだぜあれ…』
ナイトメア 『相手が逝ってもモノに直に分泌液逆流させて続けたからな…おお…痛くなりそ…』
ファントムソウルK 『警察三人死ぬのに大して時間もかかんなかったなァ。
やめてくれって泣きながら懇願してたモンよォ…夢に出そうだぜ。』
ナイトメア 『助けてやりたかったけど、魔法陣から出れなかったしな…』
ファントムソウルK 『ミイラになって、ブツが千切れてサキュバスのヤツ…』
ナイトメア 『‘あっは!中でプッツンだって!きゃはっ’だもんよ…』
ファントムソウルK 『冥福祈っちゃうゼ。ボクァ。マンダブギャーテーギャーテー』
サキュバス 『あら?…なんかあたし…お腹空いちゃった。てへ☆』
>>306 【一瞬、名前を呼ばれたような空耳を覚えたが…】
【やはりただの空耳だったようだな。】
【余所に行ってもらおうか。】
【ここは都会のオアシス。】
【渇きを癒やす場であるが、食欲を満たす場ではない。】
【場違いだ。】
>>309 【やめろ… ヤ メ ロ ! 】
【お前は長い黒髪が毛先まで美しく見えるよう、】
【サラサラで真っ直ぐに且つキューティクルの乱れを防ぐ血の滲む様な努力を知っているのか!?】
【信じられない程大変なんだぞ!?わかっているのか!?】
【マジに大変なんだぞ!?ちょっとやそっとの努力ではないのだぞ!?】
【毛穴をしっかり洗い、毛先のダメージをケアするのにどれほど時間と神経を使うことか!】
【軽く触らないで!バカっ!】
【訂正だ。】
>>311 【下から9行目…】
【‘言い残しながら’ではなく、‘言い残し な ら が ’だって…ンフッ!!】
???? 『なーにニヤニヤしてんだー?
イケメンだからってニヤケてりゃ許されるって程、世ん中甘くねーってなー』
【そ、その声は…】
【オーナー店長!?】
檻の先輩 『ちゃーんと覚えてっかー!?留置場ん時のオレだよオレー。』
ソルなら店長に「へっ、相変わらず堅い野郎だぜ。少しはこれで柔らかくなれよ。」
といいつつズブッとカンチョーしそう。
>315
【いや…流石に有り得ないだろう。】
【お前の中でソルはどういう位置付けの存在なのだ?】
【言動が理解不能だぞ。】
【しかも‘柔らかくなれ’の意味も全く違った意味に聞こえる…】
【おおお…おぞましい!】
【私の秘密に近付くなっ!】
【店にも近付くなっ!】
んダバァ、すぉろすぉろ、イグヅォーッ!
(
>>312のHITOMI茶を奪って一気にあおる)
あっやべっ、お金忘れてきちゃった。とりあえず店長、このディズィーの下着で勘弁してくれ。
やだなぁ〜、盗んだんじゃないよ?えへへ
なんか甘いもんちょーだい!
テスタメント萌え
321 :
名無しになりきれ:2008/05/16(金) 11:10:37 O
+
+ ∧_∧ +
+(0゚・∀・)
(0゚つと) +
+ と_)_)
∧_∧
( ・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) ドキドキ
∪( ∪ ∪
と_)_)
∧_∧
(0゚・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) テカテカ
oノ∧つ⊂)
( (0゚-∀-) オモイ・・・
∪( ∪ ∪
と_)_)
+
+ ∧_∧ +
+ (0゚・∀・)ワクワク
(0゚∪ ∪ テカテカ
+/ヽと_)__)_/ヽ+
(0゙ ・ ∀ ・)
(0゙ ∪ ∪ +
と____)___)
【やぁ人間の皆さん。僕はテテテのギア郎です。】
>>317 【ああ、待つのだ!】
【おのれ待つのだ!…ぐ、…】
【意外に逃げ足の早い奴め…まぁ良い。】
【ミントと柑橘系の芳醇な香りを携えた我がHITOMI茶だ。】
【姿は見えずともその香りを追えばいずれ辿り着く。】
【試作記念品の盗難。この代償…命で贖って貰う…】
【行け!闇より出でる魔の者共よ!逃げ惑う贄を追い立て、】
【絶対なる死の恐怖と絶望を与え、そのおののく魂ごと呑み込み給え!】
一同 『ヤーっ!』
─────────数分後
ファントムソウルK 『ケケケ、楽な仕事だな!フローラルな匂いを追えば生気を啜れるんだぜェ』
ナイトメアS 『お前は仕事の前になるといつもウルサいな。もっと普段通りクールになれよ』
サキュバス 『でも久しぶりの生きた人間の生気だよ?テンション上がるぅ〜!』
ファントムソウルK 『お前この前吸ってただろッ!』
サキュバス 『アレは性気。』
ナイトメアS 『性器もな。』
─────────更に数分後
サキュバス 『ねぇ…なんかさ…』
ナイトメアS 『フローラルっていうか…』
ファントムソウルK 『硫黄臭くね?』
─────────更に数分後
サキュバス 『あっ、あたしもぅダメ…うば!』
ファントムソウルK 『オレも気持ち悪くて何だか意識が遠…』
ナイトメアS 『お前らしっかりしろ!ちっきしょぅ!何でオレだけ平気なんだよ!?』
─────────更に数分後
ナイトメアS 『…何でオレだけ平気なんだよ…これじゃオレが臭いのに慣れてるみたい…ブツブツ…
ん…ここで匂いが止まってる…てことはここが生贄の住居か…グッヒッヒ…
グオォーー〜!我は闇の………アレ?』
─────────純喫茶テスタメンタン
【アレ?他の二人は?獲物は?】
ナイトメアS 『 中 毒 死 し ま し た 。 』
>>318 (レジにて困惑するサキュバス)
サキュバス 『ぅ〜…流石にそれでのお勘定はちょっと…
てゆーかあんたやっぱり盗んできたでしょソレ!
ねぇ店長。店長もそう思…ぇ』
ゴッ
(一瞬で向こう側の壁に投げ飛ばされたサキュバス)
(衝突した際の衝撃で目、鼻、口、耳から血が吹き出す)
(手足は明後日の方角へ折れ曲がり、)
(その遺体はそのままの体勢で静かにずり落ちる)
【…………………】
ガタガタガタ……ブンッ
バギャ!
(そんなサキュバスや騒がしくなった店内に構わず無理矢理レジを開けようとするマスター)
(焦りすぎて操作法を忘れ、遂には大鎌で叩き割る)
(大破したレジからしゃにむに金を掴み取って>318に差し出す)
【アルバイトが大変失礼な対応をしてしまい、誠に申し訳御座いませんでした。】
【お釣りです。】
【御来店有難う御座いました。】
(ディズィーの声真似で)テスタメントさん!?あ、貴方が手に持っているその下着って…わ、私の…。
変態だー!変態だー!
>>319 【…これは困ったオーダーだな。】
【残念ながらお前の期待に応えられるような品は私には用意出来ぬ。】
【私はHITOMI茶に、】
【私の経験と人生と魂をこめている。】
【するとどうしても渋みと深みと香り高い(
>>322参照)HITOMI茶が出来てしまうのだ。】
【私もお前のように生きれたらば甘い味にもなったろうにな。クックック!】
【ハッハッハッ。】
【ハハッ!】
【ファーッハッハッハッハッハッ!はははははは】
【何が可笑しい!?】
【消し炭になr】
【………ム。HITOMI茶が完成したようだ。】
【ではバニラアイスとHITOMI茶をどうぞ。】
>>320 【ならばHITOMI茶だ。】
【……何?手抜きだと?】
【失敬だな。スラッシュメタルな感じを全面的に押し出しただけではないか。】
【決して反応に困ったワケではない。】
>>321 【なんだ?あのテカリは?脂か?キチンと風呂に…】
【!】
【ばっ…か…な!?】
【個が個を成しての生命体が…一なる存在に相成るだと!?】
【合胞的機能体?粘菌のような?否…もはやあれは完全なる一つの生命…】
【…………食ったのか?】
【個を成したのではなく、】
【一個体が他個体を食らった…?】
【そして環境に適応した形態を築いたのか?】
【あの短時間で…ならばなんと恐ろしいことだ。】
【通常、数百年という時間を経て漸く遺伝子の突然変異を繰り返し…】
【認めん。】
【生命の法を遥かに逸脱した、魂の存在をも脅かす媒体を、】
【私は断じて認めるわけにはいかん!】
【これを見逃しては、いずれ地上には他の生命が存在出来ぬ世界がやってくる。】
【人為的に生まれたのか、それとも我々が汚してきた大地がそれに答えた結果なのか、】
【それは定かではない…だが!】
【お前という存在は私が刈り取る。】
【これ以上、進化はさせんッッ!】
ファントムソウルK 『新作HITOMI茶どうぞ。』
ナイトメアS 『…………………………………うん。
店長、やっぱ 中 毒 死 するぞコレ。』
【地球は救われた…】
>>324 【!!!!違ッ!違う!罠だ!コレは罠…】
【ム…?まて。】
【 テ ス タ メ ン ト さん?】
【ふふふ…ディズィーがテスタメンタンのマスターがテスタメントである事実を知るワケがない。】
【そう…此処は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタン…】
【そして私は此処のマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
【ディズィーの声が聞こえたが、その内容はディズィーが知るものではない。】
【私だけが知っている事実をディズィーが言える筈も無い…】
【つまり………… 幻 聴 だ 。】
【私の中にある罪の意識が私に問い掛けたのだ。そうに決まっている。】
【私が背徳を覚える?バカな。】
【私はただ、ディズィーの下着をよからぬ連中に悪用されぬ前に、】
【迅速且つ平和的解決の為、お金で解決したまでだ。そう、致し方無かったのだ。】
【その結果、事を荒げぬよう、サキュバスには死んでもらったが…】
【人を殺す事が悪い事なのはわかっている!だがもうそれでしか正せない!】
【他の者にできたか!?この先できるか!?】
【ヴァカヤルォ!!】
ナイトメアS 『荒れてらっしゃる…』
ファントムソウルK 『無言でヤキモキしてるだけなのに感情が伝わってくンのはある意味才能だよな・・』
ナイトメアS 『何でもいいけどレジ壊して金も無くなって…どうすんだ?商売。』
ファントムソウルK 『死体ならあるゼ?比較的キレイで新鮮なのが壁に。』
ナイトメアS 『まだ張り付いてたのかよ。
…しゃーねーな。病院経由で屍姦趣味の人に売ろうぜ。』
ファントムソウルK 『一応伝説の女悪魔だし、レアだから高値でイケるかもな。』
サキュバス 『勝手に殺すなっつーの。』
>>325 サキュバス 『勝手に殺すなっつーの。』
ファントムソウルK 『アレ?生きてンの?』
サキュバス 『当たり前でしょ〜。物理的干渉で肉体が亡んでも、
あたし等の本質は精神体。時間が経てばいくらでも再生するじゃない。』
ファントムソウルK 『お陰で色んな勇者様ご一行に遊び半分で殺されまくるんだけどな…経験値の為に。』
サキュバス 『店長も店長でヤキモキでガクガクだし、下着一枚で大騒ぎね。』
ナイトメアS 『オイしゃれこうべ。瞬く間に買い手が殺到したから今から此処で競りが…
って、お前なんで生きてんだよ!?生きてんなよ!!ザケンナ!』
サキュバス 『ンな!何その中学生がイジメで使いそうなセリフ!
弱いものイジメカッコ悪い!幼稚!品性下劣!』
ナイトメアS 『ウルセー!イジメじゃねーよ商売なんだよ!
この店の為にもう一回死ね!』
サキュバス 『やーよ!人の命を勝手に売り物にしないでよ!』
ファントムソウルK 『人じゃなくて悪魔じゃんヨ。
それに売るのはお前の死体であってお前の命は売れないワケであって…』
サキュバス 『説明すんな!尚更イヤー!!』
客A 『ん…んん!?なんじゃありゃあ!?』
客B 『イヤ〜!変態だー!変態だー!』
客C 『百鬼夜行だー!』
ナイトメアS 『やっべぇ!もうやって来たぞ!』
ファントムソウルK 『てゆーかあからさまな変態共だな!』
屍姦趣味A 『こんにちわ。女の子の皮剥いで洋服にしてます。』
サキュバス 『着てくんな!』
屍姦趣味B 『どうも。死体が無い時はナイフで自分の内臓えぐりながらオ●ニーします。』
サキュバス 『訊いてない!』
屍姦趣味C 『へへっ、星空の夜は月を見ながらナイトストーカーみたいに悪魔崇拝して強姦してるのサ☆』
サキュバス 『全然爽やかじゃないから!』
屍姦趣味D 『ちゃんらーん!!』
サキュバス 『師匠!?』
【…ぬ?いかん、ディズィーの事を考えていたらお客様がこんなに…】
【…こんなに……】
【………… 帰 れ ! 】
330 :
名無しになりきれ:2008/05/26(月) 12:04:41 O
/ ̄ ̄\
/ ─ ─\
| (●)(●)| ・・・変態がいますな・・・
____. .| (__人__) |
/ \ ` ⌒´ ノ
/ ─ ─\ .}
/ (●) (●) \ 常識的に考えて、此処にいる奴死ぬべきや
| (__人__) | ノ.ヽ
/ ∩ノ ⊃ /∩ノ ⊃| |
( \ / _ノ | |/ _ノ | |
.\ “ /__| | /__| |
\ /___ //___ /
どてカボチャティーのドクダミ仕立てくれ。
コノ部屋 ニオウヨ!
今ギアの皆さん達の絵を描いて歩いているんですよ。
店長さんも描いてあげますね。…はい、描けた。(ピチピチ全身黒タイツ店長)お店に飾ってくださいね。
今までの最高傑作ですか?やっぱり天使verディズィーさんですね。ほらぁ〜。(店長達に向かって絵から聖なる光が!)
サッキュンにアン○ラとか馬車○の矢絣袴なんか着せたらカワイイだろうなぁ…ブフッブヒヒィwwデュクシwww
>>330 【死ぬべき…か。】
【死ぬべき命とは、存在するのだろうか。】
【無論、生まれ落ちた日より、人は死への道を進む。しかしそれは生命の理に過ぎない。】
【生きる意味を求めるならば、死する意味もまた考えねばならぬ。】
【インターネット上の‘死’の言葉により、命を───。】
【考えねばならぬ。】
【今はただ私個ギアの黙考でしかない。】
【考え、学ばねばならぬ。】
【且つ、忘れてはならぬ。】
【インターネットとは、更なるコミュニケーションと精神発展、自己学習と啓発…】
【魂の進化を人類にもたらす物ではなかったのか。】
【少なくとも魂のそれを萎縮させる物ではなかった筈だ。】
【世界の形は見えぬだけで刻々と変わっている。】
【我々の次の世代、次の次の世代では、】
【精神文化そのものが…魂が、インターネット上に存在するのかもしれない。】
【若しくは………………もう既に。】
【ならばそれは恐ろしい。】
【文字は、記号ではなく、言霊と化す。】
【如何に書き手が下らぬ思いで書いた文字も、】
【真実となり、真言にも呪詛にも成り得る。】
【そう、人の生死も強く揺るがしてしまうような。】
【言の葉より記号が上位に立つ世界は最早、】
【人が人である必要すら欠く。】
【人はその生を全うする為、人格を形成する。】
【仮面を作ると言えば分かり易いだろうか。】
【仮面を被るのは無意識。そして、】
【人と生きていく上で自ら隠す必要がある‘何か’を覆う役割を持つ。】
【‘何か’とは何か。見せたくない自分、見せるわけにはいかない自分、誰も知らない自分。】
【総じて、無価値な自分。】
【仮面は多くの物を隠す。そうしなければ誰とも生きれないからだ。】
【誰とも。そう、己とも。】
【…思うにインターネットの匿名性や軽薄さは、】
【この仮面を希薄化させてしまったのかもしれぬ。】
【無価値な自我…シャドウを、己が抑えられなくなっているのではあるまいか。】
【シャドウと自我は対立しながらも共存しなければ人は生きていけぬ。】
【もしもその均衡が崩れたなら・・・・】
【もしも、自己のものに加えて、他人のシャドウまでもが自我を脅かしたなら・・・・】
【フッ…私一人が考えたところで…何も変わらないのだろう。】
【ならば………………祈ろう。】
【祈る者が私だけでも居なければ、悲しすぎるではないか。】
>>331 【寧ろよくわからなかったのだが。】
【そして何やら無性に腹立たしいのは何故だろうか。】
ファントムソウルK 『そぉーー〜…れ、そぉーー〜…れ、ケケケケ!』
ナイトメア 『おい、昼間から鬼火ゴッコするなよ。あんまし怖くないから。』
ファントムソウルK 『いやさ、ドテカボチャとか気いたら無性に人を脅かしてみたくなってよォ』
サキュバス 『なんで?』
ファントムソウルK 『俺ってばつまりファントムでソウルなワケで…要は人魂なンよ。
人魂って言えば墓場の火の玉。』
ナイトメア 『つまりウィルオウィスプって言えばサキュバスもお国柄だから分かるか?』
サキュバス 『??あ…あー!!はいはい!あれでしょアレ!知ってる!うん』
ファントムソウルK 『ホントにわかってんのかヨ?でな、続けるけど、
ウィルオウィスプの仲間にジャックランタンてのがいンだよ。』
サキュバス 『ジャックの提灯?つかカボチャいつ出てくんのコノ話?』
【……………………】
ナイトメア 『なんで提灯は知ってるんだよ!?ほんとに西洋妖怪なのかお前?』
ファントムソウルK 『あー…ほら、ハロウィンのカボチャ!あれがジャックランタン。
ジャックって鬼火の魔物が野菜頭で御利益があったから、
ソイツをモデルにしたンだョ。』
サキュバス 『おお〜!勉強になったよ!』
ファントムソウルK 『だから、反応しちまうんだよな』
ナイトメア 『じゃあ、つまり何か?お前つまり…』
【……………………】
サキュバス 『カボチャ?』
【……………………】
ファントムソウルK 『!!!!
カボチャだったんか…オレ』
【……………………手伝えよ。】
>>332 ファントムソウルK 『コノ部屋 異常ヨー!!』
サキュバス 『コノ部屋 硫黄ヨー!!』
ナイトメア 『コノハナ サクヤヒメー!!』
【やめんかー!】
【全く…本当に奴らはアルバイトのつもりで此処に来ているのか?】
【私がテスタメントとして闘っている時は従順なフリをしているだけなのか?】
【さて、臭う?臭う…か?】
【確かに純喫茶として店内は茶の葉の高貴な香りが…】
【香………】
【…………さい…】
【何か臭い!確かに臭い!何だ!?何処からだ!?】
サキュバス 『たまには食器洗いぐらいしなきゃみたいな♪
スポンジでごーしごしッ♪
気合いが入って洗剤も豪華二本立 ぶ ぎ ゃ ! 』
(投げられた大鎌がサキュバスの後頭部から顔面を貫く)
【 や め ん か ー ! ! 】
【何かガスが出ている!?出ているぞォ〜?何だコレは?!】
【しっ…しっ…忍くんッッ!】
─────────病院
医師 『HS(平田忍)さーん、聞こえますかー?』
エグゼビーストHS 『─────。』
ナース 『脳波、変化ありません。』
─────────純喫茶テスタメンタン
【くっ…つい忍くんに助けを求めてしまった。】
【落ち着け…先ずは換気だ…そしてこの化学反応した洗剤共を水で…】
ナイトメア 『おい、早速血なまぐさいぞサキュバス。
クッセーなぁ』
ファントムソウルK 『汚物は消毒だァ〜〜〜!』
ナイトメア 『ホルムアルデヒド〜… ブ パ ッ !』
ファントムソウルK 『ヒデブ!』
(らしからぬ連打で身体を内部から破壊)
【 や め ん か ー ! 】
【くっ臭い!目がっ!鼻がっ!焼ける!何たる刺激臭!】
【あーあー!タンパクが凝固してしまったではないか!】
【床に張り付いて離れんではないか!!】
【おのれ…おのれ!】
【……う、目眩が…】
【心身の過労が祟って…】
【ではなく毒気にあてられ…】
【…む?毒気?私が毒にあてられてるワケがなかろう。】
【血すら毒の私が。つまりこの目眩は気のせい…ウム…気のせいだ。】
【コレが集団パニックか。恐ろしい。】
【気の持ちようで世界は大きく変わるというワケか。ならば気を持ち直そうか。】
(ムクッ)
サキュバス 『いや、お客様全員中毒起こしてるから。』
>>333 【此処は都会のオアシス。純喫茶テスタメンタン…】
【そして私は当店のマスター…】
【だが人は私をキャプテン・バナ…いや店長と呼ぶ…】
【ギア?私はギアではないぞ。】
【ギアではないぞギアでは。】
【ギアとは違うのだよギアとは!】
【私はマスターだギアではないバレてないマニトゥマニトゥマニトゥマニトゥマニトゥ…】
サキュバス 『はーい店長これー』
【マニトゥマニトゥマニ…は?なんだこれは?】
【………コレは…】
【キャプテン・バナナ!?】
【ウン?…いや、私か。】
【何という才能の無駄遣い…しかもセンスが無い…】
【おい貴様。まんが道を読め。似顔絵と言うものはだな…】
ナイトメア 『お、おもれーな似顔絵って。もちっと見せてくれ。』
ファントムソウルK 『あーん?これってタクシー運転手のI-NO上(井上)に似てねーかー?』
サキュバス 『やっぱ最高傑作みたいなのってあったり〜?』
【私を無視だと?おのれ…小馬鹿にしおっ…】
【ディズィー?】
【何故一切の情報を隠蔽している筈のディズィーを絵に!?】
【まさかあの頭領!?】
─────────店長の想像
ジョニー 『ん〜やっぱりヴラァ〜ヴォなルックスだディズィー』
ディズィー 『あの…このお洋服着て…お写真を撮られるのが…お仕事なんですか…?』
ジョニー 『そうだとも。何か、質問があるのかな?』
ディズィー 『その…ココとかココとか透けてるから…その…』
ジョニー 『似合ってるからダーイジョウブ。プリティだ。』
ディズィー 『そういう問題では…』
ジョニー 『それに寧ろ普段より布が多いぜ。
さ、そろそろ撮影会場に行かないとな。このヒーローが優〜しくエスコートしよう。』
─────────妄想終わり
パリンっ
(カップを握り潰す)
【けしからーー〜ん!】
【ディズィーにあんな格好やそんな格好をさせて写真会を開き、】
【更に同会場にてブロマイドにサインとキスマーク付きの状態で売り飛ばしているとは!】
【そして写真から絵を描くなど不埒な!!】
【 是 非 見 た い 。 】
【天使?まさにお誂え向き…おお…眩しく見える…】
【神々しい…本当に眩しく…眩……あつ…………──】
─────────純喫茶テスタメンタン、及び周辺地区、 焼 失 。
>>334 【此処は都会のオアシス。純喫茶テスタメンタン…だった所。】
【そして私は当店のマスター…だった。】
【だが人は私を店長と呼ぶ…時もあった。】
【何という凄まじい力。】
【ディズィーの力は絵を通してでも破壊をもたらすのか。】
【目が覚めたら街がクレーターと化していた。】
【私の店も…おお…いと哀れ…】
【以前(前スレ)、地上げの憂き目に遭い、本当に天空に上げられたあの時。】
【神の悪意を感じた。ダジャレかよクッダラねーなと。あてどない怒りを感じた。】
【だが今回はもっと質が悪い。何せディズィーの力が成したる事だからな…】
【ディズィーは怒れない。ディズィーだもの。】
【それにしてもどうすればよいか…これから…】
【どうすれば…む?ムゥオ!?】
パリンっ
(カップを握り潰す)
【ああっ、いつもの癖で残り少ないカップを割ってしまった…ではなく、】
【 髭 が 半 分 無 く な っ て る ! ? 】
【そうか。あの光で消し飛んでしまったのか。】
【いかん。これでオールバックにした髪まで乱れてしまったら、】
【私が美しい魔闘家テスタメントだという事がバレてしまう。】
【致し方無い…】
【雨風にさらされる前に買いに行くか…】
(マスク装着)
【む?お前も無傷か。運が強いのだな。】
【…それとも飽くなき性的欲求からこの俗世に残った強烈な思念体か?】
【さっきゅん?ああ、サキュバスのことか。】
【…そういえばサキュバスはどうした?瓦礫の下にいるのだろうか。】
【タンパク凝固で床にこびり付いたままだったからな…】
【光で消滅したか、下敷きだな。】
【すまんが私は行かねばならぬ。ちょっとした買い物に。】
【店の経営再開に必要不可欠だからな。】
【……お前、いいところにいたな。】
【私が出掛けている間、瓦礫からカップや皿、その他器具を出来るだけ見つけ出してくれぬか?】
【それとリアカーもどこかからくすねてくるがいい。】
【サキュバスは魔物だ。肉体的死を迎えても魂がある限りまた肉体を構築し蘇る。】
【蘇った暁にはお前に1日サキュバスを貸し出そう。】
【煮るなり焼くなり、着替えさせて膝枕で耳掻きしてもらうなり、】
【坂を全力疾走させてすぐマットに横たえさせて汗だくで息が上がっている様を録画するなり、】
【好きにするがいい。】
【では、宜しく頼んだぞ。】
大丈夫さ。きっとロシアの大男が援助してくれるよ。
ギュイーン
ガッシャンガッシャンガッシャン
シュボッ
ゴキャッ
ズッシュボッシュズッシュボッシュズッシュボッシュ
どてっ
ちゅどーーーん
より強くしたたかに
タフな生き方をしましょう
>>340 なんの話だ?
ロシアの赤いサイクロンはザンギエフだろう?
世間話しはいいから早くその付け髭を売るのだ。
でなければ貴様は私が消し炭にするぞ!
何?何故に付け髭を欲するか…だと?
それはだな──
す、スレイヤーが手元を誤って口髭を剃り落としてしまったのだそうでな。
使い走り?今、そう言ったか?人間。
己の力を弁えろ。
一つ勝負の借りが出来たまでの事だ。
私の本意ではない。
本当に命を無駄にしたいのか。
お前はただ己の仕事を全うすればいいのだ。
…早く包め!
ああっ!不器用な奴め!もう包装はよい!
袋もいらん!
先に言うがレシートもいらん!
ほら、会計するがいい!
何?
馬鹿な…釣り銭が…足りない…?
ハァぁーー〜…
もう、よい。たくさんだ。
釣り銭はいらん。
何だ!?
そうされると面倒で困る、だと?
それがどうした!?もっと困るがいい!
私は忙しいのだ!
─────────破壊された街中にて
む?き、貴様!まだ何か用か!?
「ギアも風邪をひくんですか?」だとぉ?
───────ビシッ!(大鎌の柄に亀裂が走る)
セ ヴ ン ス サ イ ン !
わざわざ追い掛けて訊くことなのか。馬鹿馬鹿しい!
さぁ…帰るか。我がテスタメンタンへ。
紳士の髪型、オールバックにして。口髭を付けて…。
(口髭を付ける瞬間:BGM「ウルトラセヴン」)
【私はテスタメンタンのマスター…】
【だが人は私を店長と呼ぶ…】
カイ:なんですかこの騒ぎは!むっ?また貴方ですか。ゆっくり話を聞かせてもらいましょうか。
店の連中ともども連行なさい!
店長・・・思ってばかりじゃストレスを溜め込んじゃうぜ
姫姉様…
てんちょ、バーボン樽ごとくれないか?
>>341 【全く…】
【市街丸ごと一つが焼け野原になってしまうとは。】
【ディズィーの力とは恐ろしいもの。】
【これではあのジャスティスと…】
【…否、考えてはならない事か。】
【市中、息も絶え絶えになっている人間を大勢見た。】
【救援が来ていないところを見るとどうやらここは今、】
【完全に封鎖されているようだな。】
【人間とはいつもこうだな…真に救いを求める者には簡単過ぎる程、呆気なく切り捨てる。】
【こうなった今、私は…そう、私には使命がある。】
【たとえ街が変わり果てようが、私の誠は変わらない。】
【街とそこに居る人々は以前より増して乾いている。】
【死の恐怖に対し暗い絶望に覆われている。が、】
【こんな時こそ、人間は絶望に打ちひしがれていてはいられない。】
【私は都会のオアシス、純喫茶テスタメンタンのマスターだ。】
【都会という砂漠に枯れた心を潤す憩いの場の主。】
【今が、今こそが私の真価が問われる時!】
【さぁ!いざ、マスターとしての存在を遺憾なく発揮…】
ファントムソウルK 『オイ!テスタメンタンが爆発してッぞ!』
【 ア゛ ー ー ー ー ー ー ! 】
【もう…ダメだ…】
よし、直ったっと。
ちょろいちょろい!
350 :
名無しになりきれ:2008/06/20(金) 10:46:53 O
急浮上
わんにゃー
楓が真っ先にデスノートに書き込みそうなのは麻先輩
【ク…なんたる事か。】
【私の意思にはあまり関係ないが、】
【名香野一麿(なかのひとまろ)が時間を作れず困っているのだそうだ。】
【どうしたワケか、】
【名香野一麿が時間を作れない事には私も店を運営出来ない。】
【恐らくは我がテスタメンタンがある土地の地主であろう。】
【察してほしい。】
【では、近日中にまた会おう。】
354 :
名無しになりきれ:2008/07/04(金) 09:49:13 O
開幕上げ
>>342 【有象無象の街に 明かりを灯せ…か。】
【明かりが灯されるどころか破壊光線で灰塵と帰したな。】
【確かに何かにつけて私の人生の風は向かい風ばかりだが…………】
【気分は寧ろ 落陽 だ。】
(賽子を握り締める)
【手の中の賽子二つ、】
【振れば伝説が蘇る。】
(夕暮れの空にクリフの顔が浮かぶ)
【それはいいとして、今の私には先立つモノがない。】
【店はめちゃくちゃだ。再建にはかなりの資金が必要だ。】
【だが街がこの様子ではまともな働き口は無かろう。】
【今の私に残されているのはギアとしての力だけ…】
【・・・・いや。】
(手のひらを見つめる)
【賽子…】
─────────坊やテス
テスさん…?テスさんじゃないッスか!?
俺ですよオレ!テスさんのオヒキやってたダンテッスよ!
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
358 :
名無しになりきれ:2008/07/30(水) 13:09:32 O
期末テスタメント
ヤクはやめらんねえのか
>>344 パタパタパタ…(牌を倒す)
対面 『んだァ!?天和だとぉぉ!?』下家 『やってられっかよ!』
(乱れ飛ぶ札束)
(卓の下に乱暴に押し込み、足で数を確かめる男が一人)
【此処は荒廃地の賭場、雀荘テスタメンタン…】
【そして私は当店のマスター…】
【だが人は私を坊やと呼ぶ…】
サキュバス 『店長!何してんの!?捜したんだよ!?』
【なんだ…土手子か。】
サキュバス 『はぁ〜?誰だよ…てかいい加減麻雀なんかしてないで』
ファントムソウルK 『無駄だ無ゥ駄。今マスターは麻雀にハマってるんだ。』
ナイトメア 『正確には麻雀をしてる自分にハマってる。』
サキュバス 『あーもー!なんで店長はいつもこーなっちゃうワケ!?』
【…こいつらは何もわかっていない。】
【本当は私だって麻雀なぞヤメて、早く純喫茶を再開したい。】
【だが何事にも先立つ物が要る…致し方ないのだ。】
バタン!(ドアが勢い良く開く)
【…?………!貴様は!】
サキュバス 『髭男爵!?』
スレイヤー 『そのあだ名はよしたまえ。
ほぉう、なかなか良い出来の店じゃないか。趣がある。』
【何しにきた?此処は賭場だ。冷やかしなら帰れ。】
スレイヤー 『何かと金銭面でお困りだと聴いたが確かなようだ。
私から提案がある。それは君の望みと私の興味を満たす最高のアイディアだ。』
【?】
スレイヤー 『私と麻雀をして頂きたい。
私は億単位の金で賭けをする。』
ナイトメア 『あぁ?何言ってんの?ウチにそんな金ねぇぞ。』
スレイヤー 『フッフ…だから君らには…』
【ま、まさか…】
────こうして坊やテスとスレイヤーの、 吸 血 麻 雀 が始まった。
夜の闇が深まる中、伝説の勝負が今、幕を開けr
カイ 『はい、動かないで。動かないで。
違法賭博の現行犯で逮捕します。』
【流石だなカイ。】
【伊達に名前がKYじゃない。】
>>345 刑事 『だから全部吐いて楽になろうや。』
【うっう…刑事さん…!】
─────────それから私は、
物心がついてから今日までの、
覚えている限りの悪事を話した。
学生時代、
ちょっとカワイイ顔してるからってヴァレンタインでチョコを山のように貰ってるヤツのチョコを一つすり替え、
翌日食中毒で入院させた事、
嫌いな奴の水着に細工をし、
プールに飛び込んだ瞬間ちぎれて全裸にさせた事、
苦手な先生の授業の時だけ時計を早めて、
チョークを全部隠した事、
更に黒板消しも黒板を全くキレイに出来ない物にすり替えてた事、
聖騎士団に憧れていた頃、
上司のお茶に雑巾の絞り汁を入れてた事、
敵の罠があると気付いたが、
上司が特攻するルートだから黙ってた事、
同僚や一般人に大麻と偽ってただの干し草を売って小遣いにした事、
その時の常連にNINJAに憧れる白髪の少年がいた事、
ギアに改造されてから、
自我の無いギアがスリープ状態の時に落書きした事、
ギアを媒体にネットを繋いでブラクラをゲットした事、
しかもワンクリ詐欺にあった事、
ネカマをして出会い系のサクラのアルバイトをした事、
如何にも金持ちそうな家のプールにハナガサクラゲ(毒)をバラまいた事、
ペットショップの九官鳥に変な言葉を覚えさせる事を趣味として日課にしていた事、
タスポの年齢確認を千円札(夏目漱石)で行っていた事、
などなど…
数時間の懺悔をした。
振り返れば我が生き様はなんと醜く薄汚れた物だったか。
私は涙ながらに語っていた─────────
サキュバス 『そ、想像以上に器が小さい悪事ばかりじゃん…』
刑事 『そうか…なんというか… ち ょ っ と 黙 っ て ろ 。
Gパン、連れてけ。』
Gパン 『おら、立て。』
【ふ…遂に私も獄中生活…か。】
ディズィー
「あの、テスタメントさんごめんなさい。なんだか私の絵のせいでお店が潰れちゃったんだって聞いて…(よく分からないけれど)
私どうしたら…あっ、ポチョムキンさんどうしたんですか?えっ、私が絵のモデルになったら政府に頼んで店を建て替えてくれる?
…そ、それって///分かりました。恥ずかしいですけどテスタメントさんの為に…。」
そしてXXXX年世界は核?の炎に包まれたのであった…。
だが、人類は生きていた!
>>346 【此処は都心の幽閉施設、シンジュク衛生病院(精神科)…】
【そして私はテスタメンタンのマスターだ…】
【だが患者346号は私を
>>346と呼ぶ…】
【…と言うか何故私が精神科の個室に入れられなくてはならないのだ!?】
【私の何がオカシイと言うのか!?】
患者346号 『姫姉様…』
【ひっ!】
【く…】
【向かい部屋の患者め…何時もいきなり呼びかける…】
【………これは何かの間違いだ。】
【私は此処に居るべき者ではない。】
【…そうか。牢がいっぱいで致し方なく私がここに連れてこられたのか…】
【俄然納得が行く。】
【そう、私は此処に居るべきではない。間違っている…】
【世界が…そう全てが間違っているんだ…】
【間違いは正さなくてはな…ふふふ…神も私を応援して下さる…】
【早く…此処を出ないと……!】
ガシャンガシャンガシャン!
(鉄格子にしがみついて暴れる)
【馬鹿な…力が…足りない……!?】
【いや…冷静になれ。力ずくでは何も解決しないではないか。】
【…そうだ。牢から脱出と言えば、食事のスプーンで穴を掘るのがお約束ではないか!】
【今日の食事は手をつけていない…まだ回収されてない…チャンスだ!】
(ほっておかれていた夕飯のトレーを見る)
【………箸……食事に手をつけていなかったから気付かなかった…】
【フフ…そうかそうだな。まだ時が満ちていないんだ…】
【計画が無いからダメなんだ。】
【世界を正しい世界にする計画だ。紙…紙…】
【ええい!】
(自らの手首を歯で傷付けて血を流す)
【ほぉら…こうすれば文字が書ける…】
(壁や床に血文字で湧き出る思考をメモしていく)
(たまに飽きて落書きもしてみたりする)
──────監視室
刑事 『これが今の奴の様子だ…お嬢さん』
サキュバス 『そんな………店長っ…』
ファントムソウルK 『ヤッパ薬物にも手ェだしてたのかヨ店長よォ・・・・』
覚醒剤やめますか?それとも人間やめますか?
……って、もう、人間やめてるんでしたね、店長
>>347 【…………………】
【…………………】
【…………?】
【……ああ、なんだ私に言っているのか。きちんと聞いていなかった。すまん。】
【酒が欲しいだと?はっはっはっ…】
【大人しく退け。】
【見ての通り私は(納得いかないが)病院で監禁されている身だ。】
【持ち合わせているワケがなかろう。】
【見るがいいこの部屋を。】
【剥き出しの様式トイレに固いベッド、それに鉄格子が付いていて決して開かない小さな窓しかない。】
【そんなくだらない用事を私に言いに来る暇があるのなら、】
【自己啓発か、或いは荒廃した街の復興作業に勤しむがいい。】
【どうやって此処までたどり着いたか知らんが、とんだ水の泡だったな。】
【………何時まで其処にそうしているつもりだ…?】
【早く帰れ。私は今、脱出方法を考えるので忙しいのだ。】
─────モニタールーム
ファントムソウルK 『………逃がしてもらえばいいじゃんヨ。』
プルルルル…
ナイトメア 『携帯、鳴ってるぞサキュバス』
サキュバス 『あ、うん…あれ?病院からだ。はいもしもし…
いつもお世話になってます…はい…
はい?……じゃぁ…両方で…
はぁ、はい…はい…はい?…おぉっ!…はいはいはい…
え?……エエーーーー!?
は、はい!?…ああ…はい、よろしくお願いします!…はい、失礼します…』
ナイトメア 『どうした?何かあったのか?』
サキュバス 『………クンが…なった…』
ファントムソウルK 『何ィ?聞こえねーヨ』
サキュバス 『忍クンが居なくなった…って…』
ファントム・ナイトメア 『な・なんだってぇ〜!?』
──────病室
【………………】
【……………!】
【そうか…気付いたぞ!!】
>>349 【冷静になってみれば…】
【私には鎌があったじゃあないか!】
【なんだ、くだらない。スプーンにこだわり過ぎたが故、肝心な事を失念していた。】
【そうと分かればこんな場所、早めに出ていってやる。】
(穴は一瞬で掘れた)
【何という威力!圧倒的ではないか!】
【さぁ、行こう。】
─────モニタールーム
サキュバス 『どどどど、どーしよ?!』
ファントムソウルK 『ンあ〜!!どーするも何も…!』
ナイトメア 『店長連れて捜しに行くしか』
刑事 『待て!法を守る者として、収容されている人間…?を目の前で連れ出されるワケにはいかない!』
ファントムソウルK 『うるせェーー〜!手前ェそれでも人間かよ!!』
刑事 『お前らに言われたかねぇー!』
サキュバス 『いてまえ』
─────シュッ!(手刀を繰り出すサキュバス)
ファントムソウルK 『す…げェ!!人間が一瞬で…っ!』
サキュバス 『これがセヴンス☆サインの正体よ…』
ナイトメア 『…兎に角邪魔者は消えたし店長を逃がしに…て、はうあ!!』
一同 『 居 な く な っ て る !? 』
(急ぎ病室へ駆け出す一同)
ナイトメア 『慌てるな…壁に掘った穴の通り進めばたどり着ける…って、はうあ!?』
一同 『 穴 な く な っ て る !? 』
349 『直ったっと。ちょろいちょろい』
サキュバス 『どどどど、どーしよ?!』
ファントムソウルK 『ンあ〜!!どーするも何も…!』
ナイトメア 『店長捜しに破壊するしか』
349 『待て!壁を守る者として、修繕されている壁を目の前で破壊されるワケにはいかない!』
ファントムソウルK 『うるせェーー〜!手前ェそれでも人間かよ!!』
349 『お前らに言われたかねぇー!』
サキュバス 『いてまえ』
─────シュッ!(手刀を繰り出すサキュバス)
ファントムソウルK 『す…げェ!!人間が一瞬で…っ!』
サキュバス 『これがセヴンス☆サインの正体よ…』
>>350 ────地下2階エレベーター前
【く…どこもかしこも防犯カメラが設置されている…】
【カメラが無い場所は無いものか…】
【ましてや今の私は逮捕者の身。このままの格好では…】
【…まてよ。】
【更衣室…更衣室だ!】
【一先ず勝手に服を拝借する事になるが、】
【よもや更衣室にまでカメラはあるまい!】
【エレベーターのカメラに映る事になるが致し方あるまい。】
(普通に乗る)
【更衣室は…1階か。】
─────魔物一行地下2階
ナイトメア 『このフロアを手分けして捜すぞ。俺は向こう行く。』
ファントムソウルK 『うっし!オレはあっち行くからヨ、サキュバスこの辺頼むゼ!』
サキュバス 『うぃーす…って、沢山部屋あんじゃん!メンドクサー。
えと…ナントカ機管理室ぅ?なんの部屋かなぁ?とりあえずここから…』
(ドアを開ける)
サキュバス 『店長〜居る〜…?』
(薄暗い狭い部屋に機械があるだけ)
サキュバス 『うわー…あたし機械って苦手だけど、
ロープレなら絶対壊すよね、コレ。』
────シュッ!(手刀を繰り出すサキュバス)
サキュバス 『よっし!イベントクリアー☆』
─────エレベーター内
【 ぅ う わ あ あ あ あ あ あ あ ! 】
(エレベーター急浮上、最上階まで一気に昇りきる。)
(重力に叩きつけられるテスタメント)
【ぶはっ!………ポチョムキンバスター並に効いたぞ…】
(手動でドアを開ける)
(奥の方にスタッフルームと書いてあるドアを確認)
【一体…どうなっているんだこの病院は…】
【こんなでは怪我人続出だろう…さてはこのエレベーターはシンドラー社の…】
【などという詮索をしている暇は無いか。早くロッカールームで着替えなければ…】
【誰も居ぬようだな。さて…早速着替えを…】
【着替えを…】
【着替…】
【…】
【 女 性 ス タ ッ フ オ ン リ ー ! 】
【ぬぐぐ…ぬぐお〜!うぉぬぉるぇ…神よ!何ゆえに貴方は私に此ほどの試練を与えるのです!?】
【私はただ…静かに愛するHITOMI茶を…おお…】
【背に腹は…変えられぬ…】
(泣きながら着替える)
─────地下2階
ナイトメア 『アレ?エレベーター動かねーぞ?』
ファントムソウルK 『おい!昇降機管理室から煙出てんゾ!?』
サキュバス 【しょーこー機って読むんだ…へぇ〜】
370 :
名無しになりきれ:2008/09/19(金) 09:36:25 O
ターンカード
バンギャに受け扱いされてましたよ