1 :
一ニ月田:
怨み屋工作員の一ニ月田猛臣っチュ
2 :
名無しになりきれ:2007/09/01(土) 19:15:54 O
な
3 :
???:2007/09/15(土) 19:40:51 O
何だこのスレ?
…放棄されたスレか?住人がいないみたいだが…
スレの設立目的がはっきりしないな。
もしスレを立てた後、放棄したのなら…こちらで好きに使わせて貰おうかな?
>>3の続き…
どうやら一二月田猛臣氏はこのスレを放棄したと見なさざるをえない様ですな。
ならばこれより先、このスレは微力ながら私めが使わせていただきます。
…これからこのスレは一行顔AA専用スレとなります、ご了承下さいませ。
>>5の続き…
とりあえず現在手元にある一行AAを貼り付けておくか…
「らき★すた」から…(=ω=.) 泉こなた [→_←.] 泉そうじろう
/7`へ´7\ 柊かがみ (7´ヮ`7) 柊つかさ ノ((〇ヮ〇ノ( 高良みゆき
「ひだまりスケッチ」から… (X(・∇・)X) & X|_|X ゆの ((┃◇┃)) & ((|V|)) みやこ
@(・_・)@ & @| |@ ヒロ ((□-□)) & ,,□-□,, さえ
(「ひだまり」勢は一行AAが二種類存在してます。)
あと「ぱにぽにだっしゅ」からメソウサ(´!`)とオオサンショウウオ(゜_゚)
「魔法先生ネギま!&ネギま!?」からカモくん |,,゚∀゚)そして「ひぐらしのなく頃に」シリーズから竜宮レナ η(´ω`η)を加えておきたい。
…他にも多数いると思われるが全てカバー出来ませんでした。
(;=ω=.)「ふぅ〜、や〜っと終わったよぉ〜。」
⌒*(・∀・)*⌒「お疲れさまなの、ご苦労様だったなの。」
(=ω=.)「おや?これはなのはさんじゃないですか。わざわざ挨拶に来て頂けるとは…」
⌒*(・∀・)*⌒「気にしなくていいなの。…私の方ももうすぐ終わるから。」
(=ω=.)「…あ、そうでしたね。」(…しかし白石に最後まで掻き回されるとは…)
(=ω=.)「…なのはさん、あなたも気を付けて下さいね?」
⌒*(;・∀・)*⌒「…!?…な、一体何の事を言っているなの…」
(=ω=.)「いえいえ、何でもありませんよ〜。」
⌒*(;・∀・)*⌒「・・・・・・・」
(`・ω・´)「…はて?ここは一体何処じゃ?はよう御館様の元に戻らねばならぬと言うのに…ん、彼処に人がおる様じゃな。もしそこの娘…」
(・∀・)*\「はい?…ってあれ?声だけ聞こえたけど誰もいない…」
(;`・ω・´)「…(な、何じゃこの娘は…せ、背丈が儂より高いではないか!?)ここじゃここじゃ!よう頭を下げて見よ。」
(・∀・)*\「うわっ!?…人がいたなの、びっくりした〜。(な、何て身長が低い人なの…)あの〜、どうしましたか?」
(`・ω・´)「此所は一体何処なのじゃ?どうも儂は道に迷ってしもうての、そなたは地元の民であろう?甲斐の国へは何処を進めばよいかのう?」
(・∀・;)*\「か、甲斐の国〜!?(甲斐って山梨県の事だよね…ってそう言えばこの人、時代劇の人っぽい格好してる…)いや、その、ここ海鳴市なんですが…」
(`・ω・´)「う、海鳴?…聞かぬ地名だな。甲斐の周りにその様な地名の土地は無かった筈だが…まさか儂は神隠しに合ってしもうたのか!?」
(`・ω・´)「…(それにしてもこの娘、面妖な格好をしておるな。もしや南蛮人か?…いや言葉が通じるからそれは無いか。)」
(`・ω・´)「まあ良かろう、色々詮索しても何も進展せぬようじゃし…娘、そなた名は何と申す?」
(・∀・)*\「私ですか?私はなのは、高町なのはです。そういうあなたは一体…」
(`・ω・´)「儂か?儂は甲斐の国主である御館様…武田晴信公に使えておる山県昌景と申す者じゃ。」
(・∀・;)*\「えっ!?た、武田晴信って…あの武田信玄の事ですかー!?」
(#`・ω・´)「こら!御館様を呼び捨てするとは何事じゃ。今度呼び捨てようものならば成敗するぞ!」
(・∀・;)*\「す、すみませんでした。ごめんなさい…(いきなり成敗だなんて…物騒な人なの)」
>>5の続き…その2
あ…書き込み忘れていました。このスレはなりきりネタ板(なな板)に有りますが
通常のなな板のスレと異なりレスを書き込む人が二人以上のキャラを同時に演じるのもOKです。
(例:
>>7や
>>8みたいな感じの書き込み)
追伸、このスレは基本sage進行でお願いします。
のっとったああああwwww
>>10…悪い、本来なら新たにスレを立てたかったのだが…ことごとく立てるのに失敗してもた。
…で、なな板を徘徊(悪く言えば物色だな)してたら半月も書き込みが無い事実上放棄されてたこのスレを発見したって訳です。
とりあえずスレの再利用って事でご勘弁を…
12 :
名無しになりきれ:2007/09/17(月) 09:44:31 0
>>12…
>>8の続き。
簡単なあらすじ?「武田晴信から密命を受け上杉方の動向を調べていた『山県昌景』。
だがその帰路…何と道に迷いあろう事か神隠しに合って見知らぬ土地に出てしまったのだった…」
(;`・ω・´)「……な、何じゃこの建物は。山の様に高い上に全部石で出来ておるのか?」
(・∀・)*\「あ、それはコンクリートで出来ているんですよ。」
(`?ω?´)「こ、こんくりーと?…何じゃそれは、石と同じ物か?」
(・∀・;)*\「え…まあ…硬いって事で言えば石に近いかな〜。」
(`・ω・´)「何じゃ、はっきりしない娘じゃのう。(…しかし石に近い硬さか、甲斐に持ち帰って作る事が出来れば御館様も御喜びなされるに違いない)」
(`・ω・´)「…ところで、高町殿?先程から周りの視線が此方を向いている様な気がするのだが…」
(・∀・;)*\「…(あはは、確かに…時代劇の撮影があるって思われていたり…いや、時代劇ヲタのコスプレと思われているかも…)」
(`・ω・´)「高町殿?如何なされた、何やら顔色が冴えない様だが…」
(・∀・;)*\「な、何でもありませんよ。だ、大丈夫です。…!?…そうだ山県さん、私の実家に行きませんか?多分山県さんも気に入ってくれると思いますよ。」
(`・ω・´)「…うむ、ならばそうさせて貰おうかのう。」
…かくしてなのはの案内で高町邸に向かう昌景であった。
>>5&
>>9を見た上で…
…出来れば話をリレー形式っぽくレスしてくれる人が書き綴って頂ければまた違った面白さが出てくるかと思われます。
ただ一行AAを使って頂ければ幸いでありますが。
>>13の続き…高町邸に向かう途中で色々な物を見て驚きまくる昌景さん…
(`・ω・´)「うぬっ?あの列を連ねた細長い動く人を乗せた箱は一体何じゃ?」
(・∀・)*\「あれは『電車』と言って電気で動く物なんですよ。」
(;`・ω・´)「で、電気とな!?…それは一体何なのじゃ?」
(・∀・;)*\「うーん…(何て説明すれば良いのかな…あ、そうだ)…あれは雷様の力を借りて動いているんですよ。」
(`・ω・´;)「な、何じゃとぉ〜!?…か、雷様じゃと?(…あ、あれは雷神の加護を受けて動いておるのか…何という事じゃ…)」
(;`・ω・´)「な、ならばあの車輪が四つ付いたあの箱も雷様の力を借りて動いておるのか?」
(・∀・)*\「…うーん、確かにそういう物もありますが、大半はガソリンエンジンで動いていますよ。」
(;`・ω・´)「が、がそりんえんじん!?…な、何なのじゃそれは?」
(・∀・;)*\「うーん…、ガソリンというのは一言でいえば火が付く水…みたいな物でして、それをエンジンの中に流し込んでそれで動くんですよ。(…うっ、こんな説明で良いのかな…)」
(`・ω・´;)「火が付く水!?…うむむ〜何が何やら訳が解らん…!?…ところでなのは殿?」
(・∀・)*\「はい?なんですか…」
(`・ω・´)「(真面目な顔をして…)…そのがそりんとやらは飲めるのかのう?」
( _ ;)*\「…あの〜、山県さん?名誉の焼死をなされたいのでしたらどうぞ御飲みになられては如何でしょうか…」
(;`・ω・´)「…(な、何だこの背中が冷える様な感覚は…)いや、止めておくでござるよ(汗)。」
16 :
名無しになりきれ:2007/09/18(火) 10:46:33 0
12月?
山県スレから着ました
山県スレから物見に。
>>16…放棄されてたスレの再利用でして…だからちょっと変わったスレタイなんですよ。
>>17&
>>18…ようこそおいでくだされました、再利用スレですがまったりと御過ごし下さいませ。
つ【お客様に和菓子とお茶】
>>15の続き…色々な物に驚きながらも高町邸前まで辿り着いた昌景さん…だが!
(・∀・)*\「山県さん、ここが私の実家です。」
(`・ω・´)「おお…、随分と立派な門、比較的大きい屋敷…高町殿?お主の家はこの辺りの実力者では無いのか?」
(・∀・;)*\「じ、実力者!?…そ、そんな事ありませんよ。私の家は喫茶店とお菓子屋を兼ねたお店をやってるだけですから…あはは。」
(;`・ω・´)「き、喫茶店?それは一体何じゃ…お菓子屋とは甘味処の様なものとは思うが…違うか?」
(・∀・)*\「お菓子屋の方はだいたいその様なものだと思って頂いて構いません。喫茶店と言うのは…」
???1「あっ、なのはちゃんだ。おーい、なのはちゃ〜ん。」
???2「なのはー、帰って来てたのねー!…まったく帰って来てたなら連絡ぐらいよこしなさいよ!!」
(・∀・)*\「あっ…アリサちゃんにすずかちゃん。…にゃはは…ごめんごめん、すっかり忘れていたよぉ〜。」
???1= )(^ー^)(「なのはちゃん…お帰りなさい、元気にしてた?」
(・∀・)*\「うん、私はいつでも元気だよ!」
???2= )(`へ´((「…とか何とか言っちゃって〜、いつも大変な目にあってる癖に…あんまりみんなを心配させんじゃないわよ!」
(・∀・;)*\「…にゃはは、わかってるよぉ〜、ちゃんと気を付けてるよ。」
(;`・ω・´)「…(な、何じゃこの娘は…頭髪が黄金色をしておるとは…)」
(`・ω・´)「…これ、其処な娘。」
)(`へ´((「な、何よ!…って何この小人は…(しっかし何なのこの時代劇な格好は…)」
(#`・ω・´)「こっ、小人じゃとぉー!おのれぇー無礼な娘めが!成敗してくれようぞ!!(…しかしなのは殿といいこの無礼な金髪娘といい何故儂より背丈が高いのじゃ!?)」
)(`へ´#((「成敗ですって?面白そうじゃない、やれる物ならやって貰おうじゃない!」
(・∀・;)*\「ちょ、ちょっと待って〜、こんな所で喧嘩は止めてぇー。」
続きwktk
>>20の続き…高町邸前にてアリサ・バニングスを成敗しようとした昌景さん、だがなのはさんの仲裁で辛うじて流血の事態だけは回避された。そして…
…高町邸客間にて…
)(`へ´;((「まったく何てチビ大人なのよ、本物の刀を持ってるなんて…なのはが間に割って入らなかったら今頃三途の川の向こう側に行ってたわ。」
)(^ー^)(「…アリサちゃん、『売り言葉に買い言葉』って知ってる?余り相手の言葉に過剰に反応するのは良くないと思うよ。」
)(`へ´((「はいはい、今後気を付けますよ〜だ。…それよりなのは〜、ちょっと聞きたいんだけどさ…」
(・∀・)*\「ん、な〜に〜アリサちゃん?」
)(`へ´((「あのチビ大人…確かヤマガタって名前だっけ、ありゃ一体何者な訳!?…やけに時代劇っぽい格好やら態度やら口調やら…」
)(^ー^)(「そうだね、私もそれは気になってたけど…なのはちゃん、あの人は一体誰なの?」
(・∀・;)*\「…あはは、ちょっと説明しづらいのだけど…」(以下、二人にそれまでの出来事を語るのだった…)
)(゜Д゜)( )(゜Д゜(( 「「…な、何ですって〜、武田信玄の部下ですってぇ〜!?」」
(・∀・;)*\「…やっぱり驚いた?…まあ、無理もないよね…」
)(^ー^)(「…それは驚くわ、だってあの武田信玄の部下なのよ?凄いわ。」
)(`へ´;((「へぇ〜…ところでなのは〜、すずか〜、…タケダシンゲンって…誰?」
(゜Д゜;)*\ )(゜Д゜;)( 「「え゛…アリサちゃん、武田信玄を知らないの!?」」
========================
…その頃昌景さんは…
(`・ω・´)「…(この部屋、全面畳貼りとは…高町殿は良家の出…と考えるべきか。)」
(…戦国時代に於いて畳はまだそんなに一般に普及しておらず、大名や一部の貴族のみが使う貴重品であった…)
(`・ω・´)「…(しかし…ちょっと眠くなってきたな。この地に来て緊張の連続であった故疲れが出てきた様じゃ。敵地では無いのが幸い…と思うしかないな)」
(´ーωー`)「…zzz…グオォォォォォ…zzz…」
…かくして疲れから一気に熟睡モードに入った昌景さんであった…
いろいろと面白い事になってきましたなw
>>22の続き…高町邸にて未だ熟睡中の昌景さん。一方客間ではなのは達が会話を続けていた…のだが。
)(`へ´((「あ〜っ、何だかお腹が減ったわね。なのは〜何か食える物ないの〜!?」
)(;^ー^)(「アリサちゃん、いくら何でもなのはちゃんの家なんだから少しは控え目にしないと…」
(・∀・)*\「…ちょっと待ってて。何か有るかも知れないから探してくるよ…(と、台所の冷蔵庫を物色し始める)」
)(`へ´((「頼んだわよ…さてっと、コレ本物の刀なんだよねぇ〜(…おもむろに刀を持つ。因みに高町邸に入る際になのはが昌景から没収した物である。なお、刀は抜けない様に封がされてる)」
)(`へ´((「(本物の刀ってこんなに重いんだ…)…どう?すずか、結構サマになってるでしょ。」
)(;^ー^)(「あ、アリサちゃん…危ないよぉ〜、本物の刀なんだから振り回さないでね?」
(・∀・)*\「…お待たせなの…ってアリサちゃん!?何やってるの!?危ないよー!」
)(`へ´((「おっ!なのは、ちゃんと持ってきたみたいね。早速だけど貰うわね…メロンパン。」
(・∀・;)*\「あはは…ど〜ぞ、ど〜ぞ遠慮なく〜(汗)。」←(棒読み)
)(;^ー^)(「…(メロンパンを食いながら日本刀を持ってるアリサちゃん…何だか何処かのアニメのヒロインみたい。)」
)(`へ´((「ん?どうかしたのすずか〜、私の顔に何かついてるの?」
)(^ー^)(「…ううん何でもないよ。ただ、改めて見ると刀を持ったアリサちゃんも中々サマになってるな〜って思っただけだよぉ。」
)(//ヘ//((「ばっ、ばか、な、何を言ってるのよー!…私が何を見繕ってもサマになるのは当たり前じゃない!(…は、恥ずかしい〜)」
(・∀・;)*\「…(あはは、確かにすずかちゃんの言い分もわかる気がするな〜。何だか私もどことなく見覚えがある様な気がするし…)」
====================================
…その頃昌景さんは…
(´ーωー`)「…zzz…ムニャムニャ…御屋形様…ムニャムニャ…今暫しのご猶予を…ムニャムニャ…zzz…」
…相変わらず熟睡中であった…
>>24の続き。
(`・ω・´)「…ふわぁ〜、よく寝たわい。畳の上で寝るのがこんなに気持ち良きものとは思わなんだ…」
…高町邸の庭が見える畳敷の部屋で寝ていた我らが『山県昌景』…
(`・ω・´)「…よし、今度戦功を挙げたら御屋形様に頼んで畳を賜ると致そうかのう。」
…その前に元の時代に戻らないと意味が無いと思うが…
(`・ω・´)「其にしても中々…庭の手入れが行き届いている様じゃな。…特にあの盆栽等は良い感じに手入れされておる。」
…それは『高町なのは』の兄が時間が空いた時に暇潰しに手入れしてるからだ…
(`・ω・´)「きっと良き庭師を雇っておるのであろう、ん?…何で有ろうか…あの離れの建物は。」
…昌景の目に入った建物、それはこの高町家の当主が剣術の稽古の為に建てた道場の様な物であった。しかし昌景はその事をまだ知らない…
(`・ω・´)「…ふむ、少しばかり好奇心に身を委ねてみると致すかのう。(…今は亡き兄者が居たら必ずや子供扱いしてたであろうな…)」
…かくして離れの建物に興味を持った昌景さんはその建物へと向かって歩きだすのであった…
26 :
名無しになりきれ:2007/09/22(土) 17:07:49 O
三郎兵衛萌え
つづき楽しみ
>>25の中でもちょこっとだけ触れていますが、このスレにおける三郎兵衛の生きている時代に於いては既に
飯富虎昌 (`メω・) や武田信繁 ヽ(´ー`)ノ や山本晴幸(勘助) (メД゚) はお亡くなりになっております。
また、なのは側の方は「A's最終回のラスト(六年後)シーン」に準拠しておりますので「なのはStS」のキャラは基本的に出ません。
…さて現時点に於いて山県昌景さんと高町なのはさん、月村すずかさん、アリサ・バニングスさんが登場しております…が
今後更なる人物の登場を予定しております。
しかし時代(時間)設定は架空の物なので本来違う時代(時間)に居る人物も出て来るかも…!?
…少々駄文・乱文気味とは思いますが御容赦を…
>>25の続き…高町邸の庭にある離れの建物に興味を持った昌景さん、その建物の前まで移動してきた。そして…
(`・ω・´)「…うーむ、どうやらこの建物は何かしらの道場の如きものの様じゃな。…どうやら中に入れそうじゃ。」
(`・ω・´)「…何じゃ、誰もおらぬ。…まあ人の気配が無かったのじゃから誰もおらぬのは当たり前か。」
…辺りを見渡して見る昌景さん、其処にあるのは無人の道場にありがちな静寂に包まれた空間であった…
(`・ω・´)「…静かじゃな。(おもむろに道場中央に進み…)ふむ中々良き感じの道場ではあるな、…暫し座を組んで見るかのう。」
…道場中央に腰を据えて座を組む昌景さん、眼を瞑り色々な事に思いを馳るのであった…
(`ーωー´)「…(御屋形様は剃髪なされてから度々座を組んで居られたな、やはり頭を丸めて心を静めると何かしら見えぬ物が見えたり悟る処もあるのやも知れぬな)」
(`ーωー´)「…(しかし今当面の問題は如何にして御屋形様達のところに戻るかじゃな。儂が見る限りこの海鳴とか申す土地は明らかに儂が住んでおる時代とは異なる刻の流れに属しておる様じゃし…)」
(`ーωー´)「…(果たして儂は御屋形様や皆の処に戻れるのであろうか…。…其にしても大きな屋敷、広い庭、そしてこの離れの建物…やはりなのは殿…高町家は並の家柄では無いのであろうな)」
…かくして昌景さんが物思いにふけっていた時、道場に向かって歩いて来る人物の影が。果たして昌景さんの運命や如何に…
久々に風林火山に昌景タンキタ――――!!
>>28の続き…高町家の庭の離れの道場にて物思いにふけっていた昌景さん、その時不意に人の気配が…
???「うふふ…、ここに居たのね?話に聞いていたけど本当に背が低いわね〜。」
(`・ω・´)「うぬっ!何奴!?…な、なのは殿?…いや違うな、貴殿は一体何者でござるか!?」
)((・∀・))(「あらあら本当に時代劇っぽい口調でお喋りするのね。…初めまして、高町なのはの母の『高町桃子』と申します。確か山県さん…でしたか?」
(`・ω・´)「…如何にも、某(それがし)が甲斐の国主である武田晴信公が家臣山県三郎兵衛尉昌景でござる。貴方がなのは殿の母君でござるか、成程…確かになのは殿によく似てござるな。」
)((・∀・))(「うふふ、そう言って頂けるなんて嬉しいですわね。まだまだ若い娘には美貌では負けてる気はしませんし…」
(;`・ω・´)「…(うぬっ、やはり桃子殿も儂より背丈が高いな…この時代の女子は背丈が高いのか?其れとも儂の背丈が低すぎるのか…)」
…なのはの母『高町桃子』の登場、そしてまたしても背丈の高さに驚く昌景さん。だがそこに更なる人物が…
???「桃子、お客人は道場に居るのか!?」
)((・∀・))(「あらあなた…そうよ?小さなお客様がここに居るわ〜。」
(;`・ω・´)「…なのは殿の母君…その小さなお客様と申すのは些か気が重くなりまする。」
)((・∀・))(「あらごめんなさい、余りにも小さくて可愛らしいものですからつい…」
(;゙゚'ω゚')「か、可愛らしいですと!?そ、某がでござるかー!?…この山県昌景、産まれてこのかた人から恐れられる事はあっても可愛いい等と言われた事はござらぬ。一応某は…」
´[‘ー‘]「まあまあ、落ち着かれては如何ですか山県殿?桃子も悪気で言ってる訳ではありませんし…」
(`・ω・´)「…貴殿が桃子殿の夫君でござるか?」
´[‘ー‘]「…ええ、私が桃子の夫でなのはの父、そしてこの高町家の当主を務めている『高町士郎』です。」
…かくして昌景さんはなのはの父・士郎と母・桃子の二人と出会う事となったのであった…
>>30の続き。
´[‘ー‘]「…さて桃子、すまないが山県殿と二人でちょっと話をしたいから席を外してくれないか?」
)((;・∀・))(「えっ?…うーん、仕方ないわね〜…私は母屋(おもや)の方に戻るけど余り無茶な事はしないでね。」
´[‘ー‘]「さて…桃子も出て行った事だし、これで心おきなく(…と言いながら壁に掛けてある木刀をおもむろに握り)…」
(`・ω・´)「し、士郎殿!?一体何を…」
´[‘ー‘]「山県殿と仕合が出来るというものです!(…握った木刀を昌景に放り投げる)」
…昌景は放り投げられた木刀を受け止めた…
(`・ω・´)「…士郎殿、貴殿は某と仕合をしたいが為に奥方を母屋に帰したのでござるか?」
´[‘ー‘]「ええ、その通りです。娘から話を聞きまして…貴方がどうやら過去からこの時代に流れ着いたらしい事。…そして貴方が本物の山県昌景であろう事も…」
(`・ω・´)「…士郎殿は何故、某と仕合をなさりたいと思われたか。…更に某を本物の山県三郎兵衛と思われる?…普通の感覚ならば時を越える等という事自体非常識とは思われぬか?」
´[‘ー‘]「…確かに普通の感覚ならば有り得ない事とは思います。ですが私達家族はこの数年余り色々と不思議な体験をしていましてね…時を越えるという話も有り得ない話では無いと思っているのです。」
(;`・ω・´)「…士郎殿、いや高町家の面々はどうやら普通の一族では無い様でござるな。特になのは殿からは何やら不思議な気配を感じており申したが…」
´[‘ー‘]「…そうでしたか。あの娘は色々と特別な事情がありましてね…あの娘のお陰で今まで知らなかった『世界』というのを私達は知ったのですよ。」
´[‘ー‘]「…まあ、私個人としては戦国の時代を生きた人物と一手手合わせしたいという剣士としての欲求が働いてるだけなのですがね。」
(`・ω・´)「…(どうやらなのは殿は普通の娘では無いらしいでござるな。そして…)貴殿もただの剣士ではござらぬ様でありまするな、士郎殿…貴殿は一体何者でござるか?
´[‘ー‘]「ふふっ…そうですね、実は私の…」
…次回に続く!?…
wktk
>>31の続き。
´[‘ー‘]「ふふっ…そうですね、実は私の…」
´[‘ー‘]「私の先祖はあなた方武田家の軍と戦った事がありましてね…」
(`・ω・´)「我々と戦った事があると?それは一体何時の頃でござるか?」
´[‘ー‘]「桶狭間にて今川義元が戦死した数年後、武田家が駿河に攻め込んだ際に…ですかね。」
(;`・ω・´)「…あの時でござるか?あの時は確か某も参加しておったが…高町と名乗る者が今川方に居たという様な記憶がござらぬが…」
´[‘ー‘]「…いやいや、私の先祖は高町姓ではありません。それに高町姓は元々桃子の実家の苗字なので…私の元々の苗字は『不破』でしてね…」
(`・ω・´)「…不破?確か美濃の国の豪族にその様な名前の一族が居た様な…」
´[‘ー‘]「…いえいえ違いますよ、美濃の不破と私の先祖の不破とは赤の他人ですよ。私の先祖の本来の苗字は『御神』といいまして不破はその分家なんですよ。」
(`・ω・´)「…御神?…うむむ…何処かで聞いた様な聞かない様な…。それはそうと士郎殿、その話が事実ならば貴殿の先祖は今川家の家臣だったという事でござるか?」
´[‘ー‘]「まあそう考えても構わないかと思います。…もっとも今更駿河攻めの借りをここでお返ししようなどとは思っていません。…先にも言いましたが私個人の剣士としての欲求で手合わせしたいと考えて今ここに居る訳ですし…」
…そう言い終わると士郎は両手に一本づつ通常の木刀より短い小太刀サイズの木刀を持った…
´[‘ー‘]「…ではそろそろ始めましょうか?」
(`・ω・´)「…そうじゃな(…手にした木刀の先端を士郎に向けて構える)…」
(`・ω・´)「武田晴信が家臣、山県三郎兵衛尉昌景…いざ参る!」
´[‘ー‘]「…永全不動八門一派、御神真刀流・小太刀二刀術、高町士郎…お相手致す!」
(`・ω・´)「…其れが貴殿の剣術の流派の名…でござるか。」
´[‘ー‘]「…そういう事です。では…」
…遂に戦国の武士と平成の世の剣士の仕合(…試合に非ず。)が始まろうとしていた…
…次回に続く…のか!?
…ここで
>>8の直前の起きてた小咄を…
ミ#`┏┓´)「おのれぇー、待てぃ果心居士!儂の茶器を返せぇー!」
《´人`》「ふぉっふぉっふぉっ、松永殿?お主では儂を捕まえる事は無理ぞな。ほれほれ…儂はこっちじゃぞ?」
ミ#`┏┓´)「おっ、おのれぇぇー!儂をコケにしよって…只で済むと思うなぁー!」
《´人`》「…ふぉっふぉっふぉ〜っ、どう只で済ませるつもりかのう?…まあお前さんをからかうのも些か飽きてきたしのう、此処等で遠出してみるかのう〜」
ミ `┏┓´)「な、何じゃとー!…儂をからかっておったじゃと!?ふざけよって、誰ぞあやつを討ち取れぇー!」
《´人`》「おっと…どうやら此処までじゃな。松永殿〜暫くのお別れじゃー!」
…何と松永久秀とその手勢の目の前から果心居士は忽然と消えてしまった…
ミ;`┏┓´)「ば、馬鹿な…き、消えてしもうた…。あ゙ー!!儂の茶器を返せぇぇぇぇー!」
====================================
《´人`》「…ふむ、どうやら巧く逃れる事が出来た様じゃな。…さて、此処は何処じゃろうか?」
(`・ω・´)「…どうやらやっと我等の領地に入れた様じゃな、先ずは一安心じゃ。」
(`・ω・´)「…急いで甲斐に向かわねば。上杉は動かぬ事を早く御屋形様にお知らせねばならぬ…」
《´人`》「…どうやら武田領まで移動してもうた様じゃな…、アレはどうも武田の家臣の様じゃ…ん?な、何じゃ!?松永殿の処から盗み出した道具が輝いておる…」
…果心居士が松永久秀の処から盗み出した「ある道具」が輝き出した。その時辺り一帯が霧に包まれだし始めた…
《;´人`》「ま、まずい様な気がするのう。…これは急いで此処から逃げねばな…(脱兎の如く逃げ出した)」
(;`・ω・´)「な、何じゃ!?いきなり周りが霧に包まれていくとは…一体どうなっておるのじゃー!?」
…かくして謎の霧に包まれた『山県昌景』は『高町なのは』が住む『海鳴市』へと流される事となったのだった…
やっぱり果心居士かwww
>>33の続き。
(`・ω・´)「・・・・・・・」
´[‘ー‘]「・・・・・・・」
(;`・ω・´)「・・・・・・・(うむむ、まったく隙が無いわ。この時代は刀による戦が無いらしいが…此ほどの剣士がまだ居るとはな…)」
´[;‘ー‘]「・・・・・・・(…むう、流石だ。やはり本物の戦場で鍛えられただけの事はあるな、迂濶に仕掛けてはこちらがやられるか…)」
…昌景さんと士郎さん、二人の闘いは始まって数分余り経過したものの、互いに睨み合いを続けていた。それを垣間見ている者が居る事も知らずに…
)(`へ´#((「(小声で…)ちょっと、一体いつになったら動くのよ!見てるコッチがイライラするじゃない!!」
)(^ー^;)(「(やはり小声で…)ア、アリサちゃん…落ち着いて。イライラするのは理解出来るけどこういう展開に入ると中々動けなくなるって言うじゃない…」
)(`へ´#((「…だけど、動かないってのは見てる側からしたらつまらないモンじゃない。」
)(^ー^;)(「…(あはは、こりゃ困ったな〜。アリサちゃん、一度言い出したら中々退かないっていうか何というか…)」
…二人があれこれ会話していたその時、二人に声を掛ける者が…
???「…アリサちゃん、剣士の真剣勝負ってのはね…動かなくても見えない鍔競り合いをやってるものなのよ?」
)(`へ´((「あ、あなたは…美由希さん!」
ノ(〇ヮ〇ノ)「はぁ〜い、二人供〜覗き見なんて大人気(おとなげ)ないわよ?…それに真剣勝負は黙って見るもの、其処から色々なものを感じ取るものよ?」
)(^ー^)(「…そうですね、私達があれこれ言っても所詮は素人の戯言みたいなものですしね。」
)(`へ´((「こらすずか!美由希さんに相槌うってどうするのよ?…って言っても無駄か。近々義理の姉妹になる訳だし…」
)(^ー^;)(「ア、アリサちゃん…ちょっと恥ずかしいよぉ〜。」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「ちょ、アリサちゃん!?…まあ確かにそれは事実だけどさ…(今それをここで言う意味がわからないわ…)」
…道場内部での真剣勝負を横目にアリサとすずか、そしてなのはの姉『高町美由希』の三人の会話が(意味が有るか無いかは別として)為されているのだった…
…次回に続く!?…
>>36の続き…勝負が始まって何分経過したか解らないまま二人の男の睨み合いは終り無きものと思われた。だが…
(`・ω・´)「…(この辺りで仕掛けないとならぬか…)」
…そう思った昌景、木刀の柄を胸元に引き付け、なお且つ体を少し捻らせた上、姿勢を低くかがめ気味に構えた。そして…
煤L[;‘ー‘]「…(!?…突きがくるのか。…しかし何という殺気だ!?…)」
(`・Д・´)「…やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!」
…甲高い奇声と共に昌景の強烈な突きが士郎目がけて放たれた。その勢いに士郎は回避するのがやっとだった…
´[;‘ー‘]「…(くっ、何て突きなんだ。スピードは極端に速い訳では無いが殺気を含んでいるだけに回避してしまった…)」
(`・ω・´)「…(かわしたか。…ふふっ、そうで無ければ面白うないわ。)」
´[;‘ー‘]「…(今度はこちらから仕掛けなければならんな。スピードには自信があるが問題は…)」
…士郎が気にしてる問題、それは二刀流とはいえ小太刀であるが故に間合いが木刀を持つ昌景と比べて不利だという事、そして…
´[;‘ー‘]「…(的が小さい…小学三年生の頃のなのはと同じ位の子供と仕合っているみたいだ。これであの突きを繰り出すのと同じ位のスピードで動くとなればこちらの攻撃が当たるかどうか…)」
(`・ω・´)「…(ふふっ、背丈が低い事がこの様な時に役に立つとはな…。小男であるのもたまには役に立つという事でござるか。)」
…現代の小学三年生並に身長が低い事が意外と個人戦で役に立つ事を実感する昌景さん。対して相手の身長の低さとスピードに脅威を感じる士郎さん…
果たして勝負の行方は…次回に続く!?…
そろそろ
>>37の続きを…
´[‘ー‘]「…中々やりますね山県殿。では今度は私の番ですね、山県殿がこの攻撃を防げるかどうか…試させて貰います。」
…昌景さんに対しておもむろに二本の小太刀(木刀)を構えた士郎、少し身をかがめた次の瞬間…
(;゙゚'ω゚')「…(ややっ!?し、士郎殿が消えた…いや違う。……来るか!)」
…とっさにうしろに退いた昌景さん、その直後今居た場所を何かが空を切った様な音がした。そして次の瞬間その場所には…
´[‘ー‘]「…(まさか…これは驚いたな、『神速』からの斬撃を避けるとは、流石…と言う事か。)」
(;`・ω・´)「…(消えたと思うたら次の瞬間現れるとは…しかも明らかに切りつけて来よったわ、この時代の剣士は忍びの者の如き術を使うのか…)」
´[‘ー‘]「見事です山県殿、アレは私達の流派の切札みたいなモノなのですが…しかし二度も偶然は続きませんよ?…次で決めます。」
(`・ω・´)「…(…流石に二度も避けきれなさそうじゃな…ならば迎え撃つしかあるまい。)」
…再び二本の小太刀を構え直す士郎、そして昌景さんも突きの構えで木刀を持つ。二人は互いの間合いを縮めていく…だがその時である!
煤L[‘ー‘]「ん?何だ…外の様子がへ…」
(`・ω・´)「何じゃ?…外から降り注ぐこの桜色のひか…」
…ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン…
====================================
)(;`へ´((「…ちょっとなのは、これは少しやりすぎなんじゃ…」
)(;^ー^)(「…あははは…道場、見事に吹き飛んじゃった。」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「…ちょ、なのは〜お父さん達大丈夫なのー!?」
)(´ヮ`)(「大丈夫ですよ〜、予め結界を張っておきましたから元の空間の道場は無傷ですよ〜。お二人は後で私の治癒魔法で治しておきますから〜。」
⌒*(・∀・)*⌒「…と言う訳なの、だから何も心配する必要は無いなの。…しかしおかーさんの言った通りになってたなの、これだから戦闘バカは困るなの。」
…かくして士郎と昌景の勝負はなのはの介入によって無効試合となってしまいました…とさ。次回に…続いて良いのか!?
(´TωT`)「………(泣)………」
(・∀・;)*\「…どうしちゃったんだろ昌景さん、さっきからずっと泣いてるみたいだけど…」
)(´ヮ`)(「やっぱりSLBをまともに喰らってしまった事がショックだったのかも…」
(・∀・;)*\「…シャマルさん、それじゃ〜まるっきし私が悪いって事になっちゃうじゃないですかー。」
)(´ヮ`)(「あらあら〜それもそうね〜。」
(´TωT`)「………上げ………」
(・∀・)*\ & )(´ヮ`)( 「「えっ?…今何と…」」
(#`・ω・´)「このスレを上げるのじゃ!」
(・∀・;)*\「ちょ、ちょっと待つなの、いきなり上げて一体どうするの?」
(`・ω・´)「いきなりも何も…このままではdat落ちとやらをしかねぬでござろう?せっかく
ttp://same.u.la/test/r.so/hobby9.2ch.net/sengoku/1186321538/l10のスレから(色々あって)参上したのに…」
(・∀・)*\「そんな事言ったら私も
ttp://same.u.la/test/r.so/anime2.2ch.net/sakura/1184146830/l10から出張ってきた意味が…」
)(´ヮ`)(「…まあまあ二人共落ち着いて、このスレ自体放棄されてた物を再利用して今日に到っている訳だし…もっと気長に…ね?」
(・∀・;)*\「し、仕方無いなの。ここはシャマルさんの顔に免じて矛を収めるなの。(…またアノ技を喰らいたくはないなの。)」
(`・ω・´)「(…一瞬なのは殿の顔色が青ざめた気がしたが…気のせいか?)…まあここで何を言っても始まらぬな、例え細々とでもこのスレを使わせて貰うと致そう。」
(`・ω・´)「…さて、とりあえずこのスレを上げさせていただくでござる。御屋形様の元に帰還出来るその日まで!」
ここでageかよwwww
>>34の後日談…『謎の霧』に包み込まれそうになった『果心居士』。脱兎の如く逃げ出して行き着いた先とは…
《;´人`》「…ふう、何とか逃げきれた様じゃな。しかし…この『道具』は一体何なのじゃ…嫌な予感がした故あの場から逃げ出したが…」
《;´人`》「…まあそれはそうと、此処は一体何処で在ろうかのう…ん、彼処に地元の民がおるのう。これ其処の民…」
ヾ(´Д`*)ゝ「…何用でありますか?」
《´人`》「済まぬが路に迷うてしもうてのう…此処は何処かのう?」
ヾ(´Д`*)ゝ「此処ですか?此処は須賀川でございますが…」
煤s´人`》「なっ…す、須賀川とな!?其れは奥州の須賀川か?」
ヾ(´Д`*)ゝ「そりゃそうですよ、他国に須賀川がありますか?…ってうわ、御領主様の御通りだ。あんたも土下座して!」
《;´人`》「…(土下座しながら)まさか奥州須賀川まで来てしまうとはのう…と言う事は此処の領主は確か…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…皆の者、ご苦労であ〜るっ!!」
ヾ(´Д`*)ゝ「…(ぷっ、相変わらず面白い顔をしておられるな〜、御領主様は…)」
《´人`》「…(あれが噂に名高い須賀川の領主…ん!?ま、またこの『道具』が輝きだしておるわい。ま、不味いぞこんな時に…)」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「な、何じゃこの霧は!?だ、誰かある!誰か〜…」
煤s´人`》「うぬっ!?…今回ばかりは逃げ切れぬかー!?」
…再び輝きだした『道具』の力によって謎の霧に包み込まれてしまった『果心居士』と『奥州須賀川の領主』の二人。果たして二人の運命や如何に!?…
ヾ(;´Д`*)ゝ「た、大変だぁー、御領主様が消えてしまっただよぉ〜。」
…次回に続く。
42 :
名無しになりきれ:2007/10/06(土) 20:17:11 O
領主はひょえーか!w
二階堂フラグwwwww
…あれから一週間余りが経過して…一先ず高町家に居候する羽目になってしまった『山県昌景』、そして今現在…
(`・ω・´)「この七日間…色々有りすぎて頭がどうにかなりそうであったな。」
(;`・ω・´)「…特に『てれび』とか申すあの箱、一体どんな仕掛けなのかさっぱり解らぬ…」
…相変わらずこの時代の文物に興味がありはするものの、勝手がわからないでいた。さらに…
(;´・ω・`)「今着ておるこの時代の衣服…何とも言えぬな。桃子殿が用意した物らしいが…」
…流石にいつもの衣服では時代劇っぽいらしく『高町桃子』が息子(高町恭也の事)の子供時代の衣服を引っ張り出して昌景に着せていたのだった…
(#`TωT´)「…子供用の衣服を支給されるとは…某(それがし)は子供ではござらぬのに〜。」
…ある意味、桃子さんから着せかえ人形&子供扱いを受けていた昌景さんであった。そんな悶々と考えていた昌景さんに声を掛ける者が…
ノ(〇ヮ〇ノ)「…はぁ〜い、昌景さ〜ん…元気がないな〜、歴戦の勇者がそんなんじゃ駄目なんだぞ〜。」
(`・ω・´)「…美由希殿でござるか、一体何の用でござるか?某は気分が冴えないでござるよ。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…まあまあそう言わないで。それより今から一緒に『翠屋』に行ってみませんか?」
(`・ω・´)「…翠屋?…確か士郎殿が営んでる喫茶店とやらか?別に構わぬが…」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…じゃあ、今から行きますか。善は急げと言いますし…」
(`・ω・´)「うむ、ならば早急に支度を整えて参ると致そうか。」
…かくして昌景さんは美由希に連れられて翠屋に向かう。その途中…
(`・ω・´)「美由希殿、そう言えばなのは殿を見掛けぬが…何処に行かれたのでござるか?」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「…えっ、あっあ〜、なのは…ね。ん〜ちょっと説明しにくいんだけど…まあ友達の所に遊びに行ってるって思っていいよ。」
(`・ω・´)「…何じゃ、はっきりせぬ説明じゃな。まあ、その内なのは殿自身から説明して貰うでござるよ。」
…かくして昌景と美由希の二人は喫茶店『翠屋』へと向かうのであった…
…次回に続く!?…
…一方その頃…
Ψ{ ^>Д<^}Ψ「…いたたた…まったく一体あの霧は何なのじゃ!?突然儂の周りを包み込みよって…」
…とか何とか呟きながら改めて周りの様子を見て愕然とする男…
Ψ{ ^゚Д゚^;}Ψ「ひょ、ひょえー!なっ、何じゃ此処はー!?」
…男が見た光景…それは男が居た時代には決して有り得ない光景であった…
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「ひょえー…なんたる事か、儂は夢でも見てるのか?何じゃこの儂の城より大きく高い建物は?何じゃあの馬も無しで動きよるあの四輪車は?」
…有り得ない光景が次から次へと男の目に入ってくる。まさに夢幻の如き情景であった…
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「はっ…、何じゃ周りの者達の服装は…見たこと無き衣服ではないか。まさかこれが噂の南蛮人…にしては顔付きが日の本の者の様じゃ。」
…とか何とか言っていたら周りにどんどん人が集まってくるのだった…
Ψ{ ^゚Д゚^#}Ψ「ええぃ、儂は見せ物では無いわ!儂に近付くで無いわ!…くっ、こうなっては…『三十六計逃げるにしかず』じゃ。」
…かくして男は周りの群衆の囲みを突破して逃げるのであったが…
Ψ{ ^゚Д゚^;}Ψ「ぜぇぜぇ…はぁはぁ…何とか逃げ切れたか…まったく一体何なのじゃ…アレは!」
…男がそんな事を呟きながら走っていたら、曲がり角で何者かとぶつかった!…
Ψ{ ^>Д<^}Ψ「ひょえぇー…な、何者じゃあ〜。儂にぶつかってくるとは無礼な奴めが!成敗してくれる!!」
???@「ほう?貴様、我が主を成敗すると言うのか?」
???A「おもしれぇ…やれるもんならやってみろ!…だがその前にアタシ達を成敗出来ればの話だけどな!」
???B「ガルルルゥー!(…ふっ、主に刃を向けると言うのならば容赦はせぬ)」
Ψ{ ^゚Д゚^;}Ψ「ひょ、ひょえー!?…な、何じゃこの連中は…何やら得体の知れぬ物を感じる…ひょっとしてこの盛義最大の危機か〜!?」
…その男、名を『二階堂盛義』と言う。奥州須賀川の領主であり、後世ある所でその名を轟かせる男である…
…次回に続いていいのか!?…
昌景が山県姓になったのは1565年だからけっこうないい年だよな。
なのに子供服とは・・・想像してフイタ
>>44の続き…美由希に連れられて喫茶店『翠屋』へとやってきた我らが昌景さん…だがこのスレでの翠屋、普通の翠屋とは勝手が違う様だ…
´[‘ー‘]「やあ、いらっしゃい山県殿。お待ちしていましたよ。」
(`・ω・´)「士郎殿…ここが貴殿が商っている店でござるか?何というか…」
)((・∀・))(「あら昌景さんいらっしゃ〜い。来てくれたのね?桃子さん嬉し〜わぁ。」
(;´・ω・`)「…う、うむ。それはよかったでござるな…(やはり桃子殿のこの立ち振る舞いは…苦手でござるな)」
)((・∀・))(「あら?うふふ…昌景さん、その格好とても御似合いですよ。」
(;`・ω・´)「…(いや、似合うとか何とかでは無くて…某は恥ずかしいでござるよ〜)」
´[;‘ー‘]「…(山県殿は桃子にオモチャにされてるな…流石の武田四名臣も形無しか…)」
´[‘ー‘]「…山県殿、あちらに一席用意して置きました。どうぞ店の奥へ…」
(`・ω・´)「…おお、其れはかたじけない。では早速そちらへ参ると致そうか。」
…かくして指定された席へと向かう昌景さん、だがそこには昌景が見知った人物が…
)(^ー^)(「あっ昌景さんだ、こんにちは〜。お元気でしたか?」
(`・ω・´)「おお、これは確かすずか殿でござったな。一別以来でござるな…」
)(`へ´((「…ふん、久しいわねチビ大人。相変わらずの低身長ねぇ〜、ちゃんと食事を取ってる?」
(#`・ω・´)「…出たな口の減らない金髪の小娘!本来ならば此処で成敗してくれるところだが…今回は見逃してやるわ。」
)(`へ´#((「…何言ってんのよ?刀も無しで私を成敗するなんて百年…いや千年早いわよ!?」
(`・ω・´)「…やれやれ、口から産まれた小娘は世間知らずじゃから困ったものじゃのう〜。」
)(`へ´#((「なっ、なんですって?…その台詞、そっくりそのまま返してあげるわ!このチビ大人!」
(#`・ω・´)「…その『ちび大人』とか申す物言い、止めて貰おうか!」
)(;^ー^)(「…あははは…こりゃ介入しづらいな〜。まったく二人とも顔を会わせたらいつもこれだし…」
…かくして昌景さんはまたしてもアリサ・バニングスと口喧嘩を始めてしまうのでした…
…次回に続いていいのか!?…
>>47の続き。
(`・ω・´)「(出されたショートケーキを食している)…甘い、甘いぞ!この『しょーとけーき』とやらは…うむ、美味ではあるが些か甘過ぎるか。」
)(`へ´((「…まあ甘過ぎってのは事実だけどね。あ、あとあんまりたくさん食べてると太るわよ?」
(`・ω・´)「何と、此をたくさん食すると太るのか!?…うむむむ、いかんな〜。太ってしまっては戦場(いくさば)で不覚を取りかねぬな、自重せねば…」
)(;^ー^)(「…あはは、やっぱり戦国の人なんですね昌景さんは。この時代の人はそんな事で太る事を気にはしないけど…(他の事で太ってる事を気にする人はたくさん居るけど…)」
(`・ω・´)「いやいや甘き物をたくさん食して不覚を取ってはこの山県三郎兵衛、後の世の者から笑われてしまうわ。」
)(`へ´((「…何言ってんのよ?今その後の世にいるんでしょうが。…だったら今ここで笑い者にしてあげましょうか?」
(`・ω・´)「…何を言ってる?生憎貴殿から笑い者にされる程この昌景、落ちぶれてはおらぬ。逆に貴殿がこの時代の後の世の笑い者になるであろう。」
)(`へ´#((「…言ってくれるじゃない!」
)(;^ー^)(「(微妙に空気を読んで)…ア、アリサちゃん?ま、昌景さん?…ふ、二人とも落ち着いて…ね?(涙目気味)」
)(`へ´((「(すずかの涙目に気付いて)…ん〜、仕方ないわね。ここはすずかの顔に免じてやめとくわ。」
(´・ω・`)「(すずかの涙目に気付いて)…すずか殿が悲しむのは某の望む処ではござらぬ。ここは矛を収めよう…」
)(^ー^)(「…ありがとうアリサちゃん、昌景さん…」
)(`へ´;(( & (;`・ω・´) 「「…(流石にすずか(すずか殿)を心配させる訳にはいかないわね…(いかぬでござるな…))」」
…二人がすずかの涙にやむなく矛を収めたのを見届けて美由希が近付いてきた…
ノ(〇ヮ〇ノ)「…どうやら収まったみたいね、余り店の中で口喧嘩しないでね…二人とも?」
)(`へ´((「はーい、わっかりましたよ〜。」
(`・ω・´)「…うむ、承知したでござる。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…うんうん、二人とも素直でよろしい。…さ、これはお母さんからのお土産よ(と新たなケーキを持ち出す)。」
)(`へ´;(( & (;`・ω・´) 「「…(うっ、流石にこれ以上頂いたら…太る…)」」
…新たなケーキを前にして戦々恐々な二人であった…
…次回に続く…
昌景たんがまかり間違って武田家のその後を知ってしまったら…
二階堂がなんか可愛いw
>>45の続き。
Ψ{ ^゚Д゚^;}Ψ「…うぬぬ、女二人と犬一匹に何故こうも気迫で押されているのじゃ!?」
???@「ふっ、我等を只の婦女子と侮ると痛い目を見るぞ?」
???A「お前…覚悟は出来てるだろうな?」
???B「グルルルゥー!(…貴様ごとき輩の相手なぞ我一人で…)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ええぃ!儂も須賀川の領主じゃ、ここで我が身が口果てるならば最後に一戦交えるまでじゃ〜!」
…かくて謎の女二人&犬一匹と対峙する『二階堂盛義』。だが…
???C「あっかーん!!喧嘩はアカンでぇー!」
…と叫んだのは先程盛義とぶつかった謎の女の子だった…
???@「あ、主!?…しかしこの者は…」
???C「私にぶつかったからって、その相手を痛めつけたら話にならないやないか。」
???A「だ、だけど…」
???C「だけどやあらへん。ここは曲がり角やからいきなり飛び出す事かてよくある話や、まだ車やなかっただけマシやで。」
???B「…クゥ〜ン(…あ、あるじ〜)」
???C「…さて、おっちゃん見掛けへん顔やね?何処からき…って、何や時代劇みたいな格好しとるなぁ〜。」
Ψ{ ^゚Д゚^;}Ψ「じ、時代劇とな?…何の事じゃ!?儂には何の事やらさっぱり分からぬ。此が儂の正装なのじゃが…何ぞ問題かのう?」
>>51の続き。
???C「問題ありありや!(!?…って、そう言えばシャマルがなのはちゃんの所に戦国時代から来た人が居候しとるって言うとったな〜。もしやこの人も…)」
???C「あの〜、ちょっと聞いてええですか?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ん?何じゃ、質問ならば聞いてやらん事も無いぞ(…しかし変な訛りじゃな…上方の訛りか?)。」
???C「…今、何年ですか〜?」
Ψ{ ^゚Д゚^;}Ψ「…!?…は?今何年かじゃと?…お主、儂を馬鹿にしておるのでは有るまいな。今は元亀二年に決まっておろう?」
???C「…間違いあらへんな。」
???A「!?…何が間違い無いんだ『はやて』?」
???C改め((・∀・)X))「このおっちゃんが戦国時代から来た人間やっちゅう事や。」
???@&A「「な、なんですとー!?」」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「…一体何の話じゃ!?今は元亀二年では無いとでも申すか!?…それ以前に娘、お主は一体何者なのじゃ?」
((・∀・)X))「…今か?今はあいにく元亀二年やあらへん。それと私の名前ははやて…『八神はやて』や!…ついでにこっちの背の高い方が『シグナム』で、こっちの背のちっこい方が『ヴィータ』や。さあ二人とも自己紹介をするんやで。」
???@改め´(`ー´)\「はっ、では私から…私が主はやてから紹介されたシグナムだ。」
???A改め"((`へ´))"「じゃあ次はあたしだな。あたしがヴィータだ!ちゃんと覚えてくれよな?」
…かくして盛義に自己紹介した『八神はやて』とその主従(…いや家族か?)さて、これからの盛義の運命や如何に!?…
…次回に続く!?…
???B改め<[`ω´"]>「…あ、あるじ。私の紹介がまだなのですが…って忘れないでくださーい!(泣)」
ミ `┏┓´)「ふっふっふ〜、松永弾正ここに見参!何やらスレが『だっと落ち』手前になっとる様じゃから儂が上げておいてやろうぞ。」
《;´人`》「…(本編に出番が無いからってここでしか目立てぬとは…ある意味不憫じゃのう。)」
頒`┏┓´)「むっ、其処に居るのは果心居士!!…ここで会ったが百年目!皆の者、あやつを捕えるのだ〜。」
《´人`》「ふぉっふぉっふぉっ、ほれほれ〜、儂はここじゃぞ〜?」
…とりあえずネタ考案中…
>>48の続き…新たに出されたケーキを(とりあえず)食べてるアリサと昌景さん。
食べながら昌景は前々から気になっていた事をアリサとすずかに尋ねるのだった…
(`・ω・´)「モグモグ…(ケーキを食いながら)…時に御二方に聞きたい事がいくつかあるのでござるのだが。」
)(^ー^)( & )(`へ´((「「何ですか?(何よ?)」」
(`・ω・´)「うむ、実はこの時代の『新聞』とか申す物を読んでいて思ったのだが…、この時代に征夷大将軍は居られぬのか?何やら内閣総理大臣なる官職が最高執政官らしいが…太政大臣などは一体どうなってしまったのじゃ?」
)(;^ー^)(「(うっ、答え難い質問が…)え、えぇ〜とですね…実は色々事情がありまして征夷大将軍や太政大臣などは私達が生まれる遥か以前になくなってしまいましたよ。」
(;゙゚'ω゚')「なっ…征夷大将軍や太政大臣などがこの時代には存在せぬと申すのか!?…で、では公方様は…足利将軍家は一体如何してしもうたのじゃ?」
)(`へ´((「足利?…そんなのとっくの昔になくなったわよ?…まあ、何時無くなったかは分からないけど。」(←実は知ってはいるが知らない振りをしてる。)
)(;^ー^)(「あ、あのですね〜、幕府は無くなりましたけど足利家自体が無くなった訳じゃありませんよ?…ちゃんと子孫の方も居ますし。」
(;`・ω・´)「…そうか、幕府は滅亡してしまったか…。だが公方様の子孫が御健在ならば何れ幕府の再興も出来よう…。」
)(;^ー^)(「…(いや、たぶん幕府再興は無理よね。子孫の方が居るからって、そんな事を考える人いないし…)」
)(`へ´;((「…てか無理っしょ?幕府再興なんてさ。」
)(;゜Д゜)(「…ア、アリサちゃん…いきなり呆気無くそんな事を言っちゃ駄目だよ〜(驚)。」
(#`・ω・´)「なっ、何を言うか貴殿は…公方様の子孫が居るのであれば後は帝の勅命さえ有れば幕府再興とて出来るであろう?」
)(`へ´((「…あのねぇ〜、いくら子孫が居ても幕府再興なんて無理よ。それ以前に今の帝…皇室に政治的決定権なんて、これっぽっちも無いんだから…」
(;゙゚'ω゚')「な、何じゃとー!?…其はどういう事なのじゃ?…帝が無力とは…、一体何たる事か…」
…自分がいた時代とこの時代の余りの違いに改めて驚く昌景さん。だが更なる驚き(?)がこの後控えていたのであった…
…次回に続く…
>>54の続き…手短に。
(;゙゚'ω゚')「み、帝が無力とは…一体どういう事か?」
)(`へ´((「…今、言った通りの意味よ?」
)(^ー^)(「…正確にはですね〜、今からほんの60数年前までは政治的な決定権は持っていたのですが…」
)(`へ´((「この国が外国と戦争して敗けちゃったから政治的な権力をほぼ全て奪われたのよ。」
(;゙゚'ω゚')「な…、が、外国と戦争とな!?…外国とは南蛮人の国の事か?…何たる事じゃ…」
)(^ー^)(「…もっとも帝が政治的決定権を持っていた時代は明治以降、昭和20年位までだったと思いますよ。」
(;`・ω・´)「明治…?、昭和…?、うむむむ〜。某が知らぬ元号が出てきよるわ…やれやれ、すずか殿…済まぬがこの話は儂には理解に苦しむ。とりあえずこの辺で…」
)(`へ´((「何言ってんのよ!?…まだまだ話のネタは尽きていないのよ!最後まで聞きなさいよ!!」
(;゙゚'ω゚')「う、うぐぅ…まだ話が続くのか…」
…まだ話は終わらないみたいだ…
…次回に続く…
>>55の続き…その後も色々と話を聞く昌景さん。例えば…
)(^ー^)(「…総理大臣と言えば、昔細川さんって人がやってたって聞いた事があるよ?」
(;゙゚'ω゚')「細川とな!?確か幕府の管領職にあった一族ではないか。うむむむ…何時の間に足利将軍家をさしおいて天下人になりおったのじゃ?」
)(`へ´((「…確か当時『源氏』が天下を獲った〜とか言ってたらしいわね。」
)(^ー^)(「…更に言うならその細川さんの先祖は藤孝って名前だったかな〜?」
(#`・ω・´)「な、なんじゃとぉー!?細川藤孝とな!?そやつは将軍義昭公に近侍しておる者ではなかったか!?おのれぇー、公方様をさしおいて天下人になりよるとは…(怒)」
)(;^ー^)(「ま、昌景さん…余り怒らないでね?今の細川さんはただの細川さんじゃないんです。明智光秀って人の子孫でもあり、藤原道長の子孫でもあるのですよ。」
(`・ω・´)「明智!?…土岐源氏の一族か。確か織田信長の家来でもある奴か…更に藤原一族の血縁でもあるとは…(うまく立ち回った…と言う事か、細川一族侮り難し)…ふ、ふははは…」
)(;^ー^)(「…(小声でアリサに対して)昌景さん、一体どうしたのかな?急に笑い出すなんて…」
)(`へ´((「…(小声で)また何か変な事でも考えているんでしょ?」
(`・ω・´)「…よ〜し、御屋形様と共に上洛の暁には細川藤孝めを我が手にて討ち取ってくれようぞ。」
)(;^ー^)( & )(`へ´;((「…(おいおい、何言っているんですか?この小男は…)」
…かくして打倒細川藤孝を心に誓う昌景さんでありました。もっとも元の時代に戻らないと話にならないのだが…
…とりあえず次回へ続く。
《´人`》「…………………」
《´人`》「…………………!?」
煤s´人`》「…はっ、此処は一体何処なのじゃ?…どうやらこの『道具』のお陰で変な場所に来てしもうた様じゃな。」
《´人`》「しかし厄介な事になってしもうたな、須賀川の領主まで巻き込んで見知らぬ場所に…って!?い、いない!二階堂めが居らぬでは無いか!…まあいいか。」
《;´人`》「しかし其はそうと困ったのう〜、希代の幻術士と言われた儂が逆に幻術でも喰らったが如きじゃな…」
《´人`》「とにかくこの場を凌がねば…どうやら此処は儂が居た時代とは明らかに違う様じゃし…」
《´人`》「…ま、少しは色々楽しませて貰おうかのう。」
…かくして希代の幻術士・果心居士は海鳴の地に現れたのだった…
====================================
《´人`》「さて、ここまで色々と語って(書き込んで)きたのじゃが…どなたか見て居られる方はいるのじゃろうか?」
( ^ω^)「心配かお?…まあ、三兵が居なくとも御屋形様は某がしっかり支えて行くお。」
《´人`》「…お主、誰じゃ?」
( TωT)「ひっ、酷いお〜!!(と、そのまま走り去って行った…)」
《;´人`》「…難儀な御仁じゃのう…」
見てるよー
ノシ
60 :
名無しになりきれ:2007/10/28(日) 05:18:39 O
見てますよー
修理キター
>>58 >>59 >>60 見て居られる方がおられましたか、有り難い事です。
私如きの拙い(つたない)書き込みでも楽しんで(?)貰えれば幸いです。
(まだまだ駄文・乱文な部分が有りますが御容赦を…)
|~゚o゚~|「…まあ色々大変ばってん頑張って〜。」
《;´人`》「…(また妙な男が…)お主、一体誰じゃ?」
培~゚o゚~|「…えっ、某が誰かじゃと?…んっん〜某、肥後の国人・隈部親永と申す。…よろしくばい。」
《;´人`》「…(…二階堂殿の同類か…)」
隈部キター
まぁ、同じ顔とはいえ佐々成政をフルボッコにしたクマーと二階堂を同列に扱うのは失礼だがな
>>56の続き…打倒細川藤孝に意欲を燃やした昌景さん。(突然)うって代わってこんな小話を…
(`・ω・´)「そう言えば、御屋形様が上洛の暁に是非会いたい男が居ると言っておられたな。」
)(`へ´((「…会いたい男?武田信玄が会いたいって言う程の人物って…すずか、誰か居たかしら?」
)(;^ー^)(「…えっ?うーん、ちょっと思いつかないな〜。昌景さん、一体誰なんですか?その会いたい人…」
(`・ω・´)「ふむ、某も話でしか聞いた事が無いのだが、豊後の国主である大友義鎮殿の家臣に戸次鑑連と申す剛の者が居てな…」
(`・ω・´)「何でも雷神を斬った(?)とか言う話を聞いて御屋形様が大層気になられてな、上洛の際には是非会ってみたいものじゃ…とか言っておられたのじゃ。」
)(`へ´;((「戸次!?…余り聞かない名前ね。それに何か変な名字…何者なのかしら。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「(…唐突に登場…)戸次鑑連って確か『立花道雪』の事ですよね?…あ、これホットケーキって言う食べ物ですよ。美味しいですから是非どうぞ〜。」
…と言いつつホットケーキを置いて美由希は去って行った…
)(;^ー^)(「………(あははは…)」
)(`へ´;((「………(いきなり登場したかと思えば…)」
(;`・ω・´)「…(何やら芳ばしい匂いがする食べ物じゃな…)ま、まあ最近確かに立花道雪とか言う名前に改名したらしいとは風の噂で聞いたが…」
(`・ω・´)「…その道雪殿に御屋形様は興味深々、と言う訳なのじゃ。」
)(^ー^)(「…けど雷神に斬りつけたって本当なのかしら…」
(`・ω・´)「うむ、真実は分からぬが…その代償に歩けなくなったとかで今は御輿に乗られて戦に出ておると言う事らしいのう。」
)(`へ´;((「…(二人共、それって落雷喰らって半身不随になってしまったって事よ…少しは冷静に考えてみてよね?)」
(`・ω・´) & )(^ー^)( 「「…どんな人なのかしら?(どんな男じゃろうか?)…一度会ってみたいな(一度会ってみたいものじゃな)」」
…アリサの心の中の突っ込みを知る事なく『戸次鑑連(立花道雪)』に興味深々なすずかと昌景さんであった…
(;´・ω・`)「…(ホットケーキを一口食べて)うむむ…これ、甘くないか?太らねば良いのじゃが…」
…次回に続く?…
>>63の続き…美由希から差し出されたホットケーキを食べていた昌景さん。
そのホットケーキを食べ終わった後、昌景はすずかとアリサの二人に対して二人がもっとも恐れていた質問をするのであった…
(`・ω・´)「…ところで、この時代が儂が生きていた時代の後の世ならば、二人は御屋形様が無事上洛を為されたか否か知っておるのではないか。どうじゃ?」
…この質問にすずかとアリサは同時に凍りついてしまった…
)(;^ー^)(「…!?(ま、不味い。ど、どうしよう…)」
)(`へ´;((「…!?(うげっ…ま、不味いわね。こりゃあ〜困ったわ…)」
…その質問に二人の顔色が変わったのを見逃す昌景ではなかった…
(`・ω・´)「…(二人の顔色が明らかに変わりおった、…これは何かを知っておるな。しかも儂には知られたく無い事を…)」
(`・ω・´)「…(もしや御屋形様や儂の身に何か大事がある事を知っておるのか?…今までこの二人が自分達からこの手の質問をしなかったところを見ると何かを知っておる故しなかったのであろう…)」
(`・ω・´)「…(儂としては知りたい。じゃが二人が知る『何か』を儂が知ってしまったら色々不都合な事になってしまうのやも知れぬな…)」
(;`・ω・´)「…(うむむ、一体儂は如何にすれば良いのやら。家臣としては知る必要がある事柄だろうが…何か知ってはいけない気もするし…)」
(;゙゚'ω゚')「…(はてさて困ったものよ…)」
…遂に核心に迫る質問をした昌景!戦々恐々な面持ちで構えるすずか&アリサ!果たしてどうなってしまうのか!?…
…次回に続く!?…
|;~゚o゚~|「…なんか大変な事になっとるごたんねぇ…山県殿は。」
ミ `┏┓´)「…(何故この松永弾正がこの様な田舎侍なぞと共演せねばならぬのだ!?)」
煤b~゚o゚~|「…其処の御仁、今とても失礼な事ば考えていたやろ?もしそうなら肥後の国人衆の総力で貴殿の城ば落としたるったい!」
ミ `┏┓´)「…ほう、面白い。田舎侍如きに我が城を陥落させられるかな?」
|#~゚o゚~|「…肥後人ば舐めたら後悔するばい!あとから謝ったって許さんばい!」
ミ `┏┓´)「ふん、その言葉…そっくりそのまま返してやるわ!…者共、あの肥後の田舎侍を討ち取れぃ!!」
|#~゚o゚~|「肥後の…九州人の底力ば見せたるけん!国人衆の皆の力ば、あの罰当たりの禿に見せたるとよ〜!」
…かくして松永弾正と隈部親永の場外乱闘が始まった…
《;´人`》「…(やれやれ、困った二人よのう。まあ精々討ち死にせぬ様に立ち回りなされよ…ふぉっふぉっふぉ〜)」
…ある日の午後の番外編、であった…
なんだこの共演w
>>64の続き…遂に核心を突く質問をしてきた昌景さん。それに対してすずか&アリサは…
)(;^ー^)(「…(小声で)どうしようアリサちゃん、昌景さん気付いちゃったかな?本当の事に…」
)(`へ´;((「…(小声で)まだそこまで気付いてるとは思わないけど、このままじゃ…感付かれるわね。何か対策を練らないと…」
(`・ω・´)「何をコソコソと話をしておるのじゃ?…何やら怪しいな、二人共…」
)(`へ´#((「何でも無いわよ!…ただちょっとトイレに行くかどうか話をしてただけよ!(…すずかにさりげなく合図をする)」
)(^ー^)(「(アリサの合図を見て…)う、うん。そうだよ?ちょっとトイレに行くかどうか話をしてたの…」
(;´・ω・`)「と、といれ?…確か厠(かわや)の事か?この時代の厠は水が勝手に流れて来る等、使い勝手が未だに分からぬが…まあ早めに行って参られよ。」
)(;^ー^)( & )(`へ´;(( 「「はーい、じゃあ行って来るね〜。」」
…かくして一旦時間を取る為にトイレに駆け込むすずか&アリサ。それを見届けた昌景は…
(`・ω・´)「…(間を取ったか、やはり儂や御屋形様に関わる何かを知っておるな。)」
(;`・ω・´)「…(…あまり考えたくは無いが、御屋形様が上洛する事が出来ないという事ではなかろうか?或いは儂が途中で討ち死にするとか…)」
(;`・ω・´)「…(もしそうなら二人が口をつむぐのも納得がいく…儂としては認めたくない結果ではあるが…。二人は儂に気を使ってその事を黙っておるのかも知れぬな…)」
…昌景が二人の態度からいずれ自分や主君・信玄に訪れるであろう事態を思案していた所、昌景に接近する人影があった…
???「…随分深刻な顔をしてますね、甲斐の国にその人ありといわれた方とは思えない姿なのですが…」
(`・ω・´)「…貴殿、一体何者じゃ?(どことなく士郎殿に似ておるが…)」
´[`ー´]「…初めまして、俺は恭也…高町恭也です、高町士郎の息子の…貴方が山県昌景殿ですね?とりあえずよろしく。」
…思案する昌景さんの前に現れたのは士郎の息子、恭也だった。果たしてこれからどうなるのか…
…次回に続く…
…前回、松永弾正との場外乱闘をやってのけた隈部親永。だが…
|;~゚o゚~|「…あの罰当たり禿の奴をどうにか撃退出来たみたいばい。今頃自分の城で(茶器でも抱えて)自爆しとる筈ばい。」
…とりあえず安堵していた隈部親永。だが既に新たな男がすぐ側に来ていたのだった…
{|●ー゚|{「おい!其処の男、米沢城には何処を通れば行けるか知らないか。」
煤b~゚o゚~|「よ、米沢城!?…なんば言いよっとね、此処は肥後の国ばい!アンタ誰とね?」
倍|●ー゚;|{「ひ、肥後だと!?…何故俺がそんな田舎に来てしまっているのだ?」
|#~゚o゚~|「アンタ、今肥後ば田舎と言ったばいね…お前は今、全肥後国人衆を敵に回したとよ。これがどんな意味かわかっとるとね?」
{|●ー゚|{「は?たかが肥後一国が俺の敵に回った位どうという事は無いな。むしろ喧嘩上等ってヤツじゃねぇか。」
|#~゚o゚~|「…そこまで肥後ば馬鹿にするとねアンタは。そういうアンタは何処の誰ね、さっさと名乗るとよ!!我は肥後の国人・隈部親永ばい!」
{|●ー゚|{「ふっ…ご苦労な事だな隈部殿?だがこの俺の…『独眼竜』といわれたこの伊達政宗を相手に果たして耐えきれるかな?」
Ψ|;~゚o゚~|Ψ「ひ、ひょえー…って、これは二階堂殿のネタばい。…ってそれどころじゃなか、伊達政宗!?よりにもよって松永弾正よか危険な奴と鉢合わせしてしまったとよぉ〜。」
…一難去ってまた一難、松永弾正の次に来たのは『独眼竜』伊達政宗だった。果たして隈部親永は…ま、勝てないわな。
《;´人`》「…隈部殿、貴殿の骨だけは拾ってやるぞい…心安らかに成仏してくれ。」
69 :
名無しになりきれ:2007/11/10(土) 14:23:14 O
で、昌景タンはついにあのことを知ってしまうのか!?
>>67の続き…思案する昌景さんの前に現れた『高町恭也』。その恭也、昌景さんの姿を見て…
´[`ー´;]「…(…はぁ、話には聞いていたがまさか本当に俺の小学生の頃の服を着ているとは…)」
(`・ω・´)「!?…何を某の事をじろじろと見ておるのかな?」
´[`ー´;]「…あ、いや…お、御似合いですね…その…衣装。」
(;`・ω・´)「…恭也殿?失礼じゃが某は子供ではござらぬぞ。其だけは御忘れ無きように…」
´[`ー´]「ええ、それは承知していますよ。ただ余りにも…いや、何でもありません。」
(`・ω・´)「…(…今とても無礼な事を考えておったのではあるまいな、恭也殿は…)」
(`・ω・´)「…話が些か逸れてしまったな…さて恭也殿、貴殿に聞きたい事があるのだが…」
´[`ー´]「…山県さん、貴方が聞きたい事とは武田家の将来の事ですか?」
(`・ω・´)「…如何にも。某が武田家の家臣として主家の将来を案じるのは当然の事であろう?教えて頂きたい、武田家の将来を…」
…その昌景さんの質問に対して恭也は顔色一つ変える事無く…
´[`ー´]「…(…ふむ、確かにこれは問題だな。もし本当の事を教えたら歴史が大きく変わる恐れがあるな。とはいえ曖昧な事を言えば逆に怪しまれるか…)」
…などと考えていた。そして…
´[`ー´]「…山県殿、今から俺が言う事を貴方が信じるか信じないかは貴方次第です。それでよろしければ俺が『知る範囲』で教え致しましょう。」
(`・ω・´)「…おお、教えて頂けるのか!?お頼み致す、教えて頂きたい。」
´[`ー´]「…わかりました、ではまず武田家の将来に関してなのですが…残念ながら大名としての武田家は…」
(´・ω・`)「…恭也殿、其より先は言わずとも理解出来まする。やはり武田家は…」
´[`ー´]「山県殿?俺が言いたいのは『大名』としての…ですよ。武田信玄の子孫は今、この時代に於いても健在です。」
(`・ω・´)「…何と、御屋形様の子孫はこの時代に於いて御健在であられるか!?…(少し考えたあと…)確かに其は某としては嬉しいが、某が聞きたいのは御屋形様が上洛出来るか否か…」
(`・ω・´)「…そして貴殿が言う処の『大名』としての武田家の将来でござる。」
…武田家の将来を巡り何とかはぐらかそうとする恭也、それに対して真実を知りたい昌景さん。果たしてどうなってしまうのやら!?…
…次回に続く…
>>52の続き。
((・∀・)X))「あー、二階堂はん?ちょぉ悪いけど今から私達についてきてくれへんか。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ん、儂を一体何処に連れて行くつもりじゃ?変な処に連れて行こうとしたら…」
´(`ー´)\「…連れて行こうとしたら…我等が主を一体どうするつもりかな?(…盛義を睨みつける…)」
Ψ{ ^゚Д゚^;}Ψ「…(シグナムに睨まれて)あ、いや…な、何でもありませぬ…(半泣)」
´(`ー´)\「…ふむ、ならばそれでいい。だがもし我等が主に刃を向けたならば貴様の命は無いものと思え!」
((・∀・)X))「あー、こらシグナム〜…あんまりそないな脅しをかけたらあかんよ。二階堂はん、すまんなぁ…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…う、うむ…(この娘が主というのは理解出来たが…何とも言えぬな)ところで娘、儂を一体何処に連れて行くのじゃ?」
((・∀・;)X))「…いややなぁ〜、私の事は『はやて』って読んでもええですよ〜…とりあえず私の友達の家に案内しますわぁ〜。丁度二階堂はんと同じ境遇の人が今来てるそうですから。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…儂と同じ境遇!?…そやつも儂と同じ様に元亀二年からこの時代に来たのか?」
((・∀・)X))「そうみたいやね、多分有名な人らしいから二階堂はんでもすぐに分かると思います〜。」
Ψ{ ^?Д?^}Ψ「…有名な人とな?…はて一体何者なのじゃろうか…」
…かくて『二階堂盛義』は『八神はやて』一行と共に高町家に向かうのだった…
"((`へ´;))"「…アタシ、台詞無かったな(存在感薄いなぁ…)。」
<[;`ω´"]>「…(ヴィータよ、お前はまだいい。俺の立場なんか…)」
<[ TωT "]>「…(俺の立場なんか ( ^ω^) と殆んど違わないじゃないかぁー!)」
…ザフィーラ…どこまでも哀れな奴。とりあえず次回が有るのか!?…
ちょっと比較してみた。
その@…剣の騎士 ´(`ー´)\ と 不死身の男 彡`Д´ミ
そのA…鉄槌の騎士 "((`へ´))" と 赤備えの男 (`・ω・´)
そのB…湖の騎士 )(´ヮ`)( と 逃げ弾正(’ー’*)
その@は…リーダー同士、そのAは…身長低い者同士、そのBは…美人(?)・美男子同士…か?
《´人`》「…何やら共通点が有りそうじゃのう。」
( ;^ω^)「あ、あれ?某は??」
<[`ω´";]>「…生憎私しか比較対象がいないのだが…」
( TωT)「うぉー!!…こんな、こんな犬っころが某の比較相手なんて…ひ、酷いおー!!(泣)」
<[`ω´";]>「…(…盾の守護獣と言われた私がこの様な『二つ名』が無さそうな地味男と同列に扱われるとは…)」
《;´人`》「ま、まあ、お前さん達を比較するというのは Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ と |~゚o゚~| を比較するのと大して変わらぬ様なものじゃよ?」
( #TωT) & <[TωT"#]>「黙れ!この糞ジジイ!!あの二人と一緒にするなぁー!!!」
《;´人`》「…………………」
内藤には武田の副将という立派な二つ名が…
典厩信繁と被ってるけどw
>>70の続き…真実を知りたい昌景さんの意気込みに押され気味の恭也。それを心配な面持ちで見守る者達が…
)(`へ´((「…不味いわ、このままじゃ押し切られて本当の事を白状しかねないわね、恭也…」
)(;^ー^)(「…えっ、そうなの!?ねぇアリサちゃん、もし昌景さんが本当の事を知っちゃったら…どうなっちゃうのかな?」
)(`へ´((「バッ、バカ。もし本当の事を知られたらエライ事になるわよ。例えば…」
例@…上洛中に信玄が死んでしまう事を知った昌景、死なない様にする為に上洛を延期してもらおうと色々画策する可能性…
例A…実際に上洛を開始した場合、常に信玄の身近に居て側を離れない可能性…(…弾正の嫉妬の可能性も…)
例B…信玄没後、史実における「長篠の戦い」に到らない様に色々と勝頼に進言する可能性…
)(`へ´((「…なんかが考えられるわね、他にも色々あり得るわ。」
)(;^ー^)(「…そ、それは大変だわ…な、何か良い手は無いのかしら?」
)(`へ´;((「正攻法だと今の時点じゃ完全にお手上げね、ただ…全く可能性ゼロって訳でも無いけど…」
)(^ー^)(「可能性ゼロって訳でも無い!?…それって一体どういう事なのアリサちゃん。」
)(`へ´((「…ん〜、まあ簡単に言えば『真実の中の嘘』よ。ワザと本当の事を言うのだけど、その話の中に少しだけ嘘を混ぜるの。しかも相手が気付かない程度の嘘をね…」
)(;^ー^)(「…アリサちゃん、確かにそれは上手い考えだと思うけど…ドコに嘘を混ぜ入れるの?」
)(`へ´;((「はぅっ…流石にそこまでは考えていなかったわ。私やすずかじゃ誤って本当の事をしゃべってしまうかも知れないし…」
)(;^ー^)(「…だよねぇ、しかも相手はあの昌景さんだし…私達程度の人間のつく嘘なんか簡単に見破られてしまうかも。」
)(;^ー^)( & )(`へ´;(( 「「う〜ん、困った〜。」」
…などとアリサとすずかが話をしている事に(当然の事ながら…)恭也も昌景も気付かないのであった…
(`・ω・´)「…さあ恭也殿、某に本当の事を。御屋形様の未来、武田家の未来を…」
´[`ー´;]「…(…うむむ〜、これは困ったな。この人は完全など真ん中の答えしか求めていないぞ…参ったな。)」
…次回に続く!?…
>>74の続き。
´[`ー´;]「…(…さて困ったな。どうすればこの状況を脱する事が出来るか…)」
…などと悩む恭也。そんな恭也に救いの手を出す者が現れるのだった…
´[‘ー‘]「…随分困っている様だな恭也、ここは俺に任せてくれないか?」
煤L[`ー´]「…父さん!それは構わないが…一体どうするつもりなんだ!?」
´[‘ー‘]「ふふっ…まあ任せてくれ。恭也はカウンターの方を頼む…」
´[`ー´;]「…(何か嫌な予感がするが…)わかったよ、後は任せるよ…」
…と言いつつ恭也はその場を立ち去った。そして…
´[‘ー‘]「…さて山県殿?何やら質問をしていた様ですが…」
(`・ω・´)「おお、士郎殿。教えて頂けぬか?武田家の未来や御屋形様の未来を!」
´[‘ー‘]「う〜ん…そうですね〜、では今から私が提示する条件を満たして頂けるならば教えても構いませんが…」
(`・ω・´)「おお、教えて下されるか!…条件つきなのが残念でござるが満たしてみせましょうぞ。」
´[‘ー‘]「…本当ですね?…もしこの条件を満たせなければ、お教え出来ませぬがよろしいか?」
(`・ω・´)「…わかり申した、この山県三郎兵衛…武田家の未来の為、御屋形様の未来の為、武士の誇りにかけても…!」
´[‘ー‘]「わかりました、その『武士の誇り』という言葉…御忘れ無き様に。さてその条件なのですが…実に簡単な事です。」
(`・ω・´)「…!?…実に簡単な事ですと?一体どんな…」
´[‘ー‘]「…ふふっ、今からあるケーキを『完食』して頂く事です。」
(;`・ω・´)「うぐっ、またケーキとやらでござるか!?士郎殿、某…太りたくはござらぬ…が、そのケーキとやらを頂くでござらよ(…これも御屋形様の未来の為でござる…我慢せねば…)」
´[‘ー‘]「…食べて頂けますか、では今からお持ち致しますので必ず『完食』して下さい。では…」
…かくして昌景さんは士郎が持ってくるケーキを『完食』出来るのであろうか…
´[`ー´;]「…(父さん、何か怪しい企みを企てているみたいだな。…ま、まさか『アレ』を食べさせる気か!?)」
…次回に続く…
|~゚o゚~|「…………………」
|~゚o゚~|「……………………!?」
煤b~゚o゚~|「はっ!?…こ、ここはどこばい?確か伊達政宗にタコ殴りにされかかってやっと逃げ切れたとよ…あ、彼処に人がおるばい。おーい其処の人〜。」
[ ^・テ・^ ]「…ん?某の事を呼んでおるのかな?貴殿、この辺りでは見掛けぬ顔だが…一体どなたかな?」
|;~゚o゚~|「も、申し訳なか。そ、某…肥後の国人・隈部親永と申す。貴殿はだれね?」
[ ^・テ・^ ]「ん、某か?…某はこの地の領主である『蠣崎季広』と申す。」
煤b~゚o゚~|「か、蠣崎殿とな!?…そ、それでは某は…とんでもないとこまで来てしまったとよー!!」
[ ;^・テ・^ ]「…(…肥後の人は随分大きく騒ぐのだな、まあいいか。)」
…伊達政宗の魔の手?から逃れた隈部親永がたどり着いた先は、何と最北の地だった…
《;´人`》「隈部殿…とうとう其処まで落ちぶれてしもうたか、哀れじゃのう…」
彡`Д´ミ「御屋形様、甲府の城下にて珍妙なる娘を見つけましたので連れて参りました。」
ミ(´∀`(彡「珍妙なる娘…いかなる者か?信春、はよう連れて参れ。」
彡`Д´ミ「はっ、既にこちらに…。さあ娘よ、御屋形様に御挨拶をするのだ。」
…かくして連れて来られた娘とは…
(X(;・∇・)X)「…あ、あのあの…こ、こんにちは…」
ミ(´∀`(彡「…ふーむ、そなた緊張しておる様じゃな。安心するがよい、別にそなたに何かへんな事をするつもりは無い。ところでそなた…名は何と申すのじゃ?」
(X(・∇・)X)「あっ…は、はい!わ、私の名前は…『ゆの』っていいます。」
ミ(´∀`(彡「…ゆの…と申すか。なかなか変わった名じゃのう、なあ信春。」
彡`Д´ミ「はっ、左様でございますな。」
(X(;・∇・)X)「…あ、あの…ちょっとよろしいですか。実は…」
ミ(´∀`(彡「…ん?何じゃ…申してみよ。」
(X(・∇・)X)「はっ、はい!…『ひだまりスケッチ第二期放送決定ー!』…い、以上です…」
彡;`Д´ミ「…………………(呆れている)」
ミ(;´∀`(彡「…(…ふっ、儂の前で思い切った事を言いよるわ。…しかし『ひだまりすけっち』とは一体何の事なのじゃ?)」
…『ひだまりスケッチ』…それは甲府を舞台にしたほのぼの系総天然色動画(つまりアニメの事)である…
個人的に好きなアニメの第二期放送決定って話を耳にして思わず即興でネタを投下してしまった、後悔はしてない。
…まあ、同じ山梨県が舞台(大河ドラマと…)なんでどうか御容赦を…
昌景タンが時代劇とかをテレビで見たら、
徳川政権になったこと、バレそうな希ガス
>>78殿に指摘されて…
´[`ー´;]「父さん、不味いのではないのか?」
´[;‘ー‘]「…うむむ、確かに不味いな。俺にとっては数少ない楽しみの一つなんだが…」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「…可哀想なお父さん、このままだと『水〇黄門』とか『〇丁堀の七人』とか…とにかく江戸時代が舞台の時代劇が見れなくなるわね。』
)((・∀・))(「大丈夫じゃないかしら?時代劇やってる時間に昌景さんの注意を別の物に引き付けたら良いと思うけど…(…例えば将棋や囲碁はどうかしら)」
(・∀・)*\「…いざとなったら昌景さんにSLBを撃ち込んで沈黙させるなの。」
なのは以外の高町家一同「…(…それで良いのか!?それで!!)」
…その時、昌景さんは…
(;゙゚'ω゚')「…な、何じゃ…今とても嫌な寒気が…」
…戦々恐々、ビクビクしていたとか…
>>75の続き。
…『高町士郎』から武田家の未来(及び信玄の未来)を教えて貰うべく
『山県昌景』は士郎が持ってくる『ある』ケーキの到着を待っていた。そして…
´[‘ー‘]「…お待たせしました、これが昌景殿に食して頂くケーキです。」
…士郎が出してきたケーキは一見普通のケーキの様に見えた…
(`・ω・´)「ふむ、どうやら儂がここに来て食したケーキと大して変わらぬ様じゃな(…この程度の物ならば問題無く完食出来そうじゃな…士郎殿は儂を舐めておるのか?)」
(`・ω・´)「…(まあ良かろう。これで武田家の未来も御屋形様の未来も分かるならばお安い御用というものじゃ。)」
…などと考えていた昌景さん。一方その頃『喫茶翠屋』の厨房では…
)((;・∀・))(「あ、あれ?…美由希〜、ここにあったケーキ知らな〜い?」
ノ(〇ヮ〇ノ)「あ〜、そのケーキだったらさっきお父さんが昌景さんに食べさせるって言って持って行ったわよ?」
)((;・∀・))(「え゙!?…そ、そうなの…可哀想な昌景さん。よりによってあのケーキを食べる羽目になるなんて…桃子さん複雑(困)…」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「何故お母さんがこま…!?…ま、まさかあのケーキ…ひょっとして…」
)((・∀・))(「そう、あのケーキ…『あの人』からの貰い物なのよ。」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「…そ、そうなんだ。あのケーキ『あの人』からの貰い物だったのか…(…そりゃ確かに『可哀想な昌景さん』ってお母さんが言うのも頷けるわね…)」
…桃子と美由希の二人が口を揃える『あの人』とは何者なのか?そんな会話がなされている事を昌景は知らない…
(`・ω・´)「…よし、それでは早速頂くと致そうか。」
…次回に続く…
>>80の続き…遂にケーキを食べる事になった昌景さん。そのケーキが只のケーキでは無い事も知らずに…
)(`へ´;((「ちょ!?…す、すずか。見て!あのケーキ…」
)(;^ー^)(「あ、あのケーキって…ひょっとして!?…ま、不味いよ〜。」
)(`へ´((「いくら何でもアレを食べたら…タダでは済まないわよ!止めさせないと…」
…しかし、アリサとすずかが昌景の所に行こうとした時、既に昌景はケーキを一口食べてしまっていたのだった…
(`・ω・´)「…モグモグ…ふむ、悪くは無い味ではあ…る……うっ!?」
(;゙゚'ω゚')「…(…な、何じゃ?…普通のケーキと変わらぬ筈なのに…だ、だんだん体の自由が…うぁ…め、目眩が…な、何故じゃ…)」
(;゙゚'Д゚')「…(…こ、この山県三郎兵衛ともあろう者が…た、たかがケーキ如きに…む、無念!)…バタッ…」
…ケーキを一口食べた昌景さん。一瞬にして顔色が急激に青ざめ、その場に倒れ伏してしまったのだった…
)(;^ー^)(「…ああ、間に合わなかったわ。…ま、昌景さん!昌景さんしっかりして下さ〜い!!」
)(`へ´((「…『返事がない、どうやら屍の様だ。』…って何処かのゲームで言いそうな展開ね?これ…」
)(#^ー^)(「…あ、アリサちゃん!何て不謹慎な事を言ってるの!?…それに士郎さん!なぜ昌景さんに『槙原』先生手製の秒殺ケーキを食べさせてるのですか!?」
´[;‘ー‘]「…あ、いや、その…すずかちゃん?冷静に考えてくれ。もしここで山県殿が真実を知ってしまったらどうする?…確かに彼には悪い事をしてしまったとは思うが…」
´[‘ー‘]「これも全ては彼の為でもあるし、私達の時代の為でもあるんだよ…」
)(#^ー^)(「…ですが、これじゃあ…騙し討ちと何ら変わらないじゃないですか!」
´[‘ー‘]「…(…騙し討ち…か、確かにそうだろうな。だが私も『御神流』の使い手だ、『何か』を守る為には非情に徹しなければならん時もあるんだ。許してくれ…)」
)(`へ´((「…すずか、ここは士郎さんの言う通りよ。もし昌景さんが本当の事を知ったらそれこそ一大事なのよ?…それは分かるわよね?」
)(;^ー^)(「…う、うん。余り納得出来ないところもあるけど…(仕方ないのかなぁ〜)」
…かくして昌景さんは『槙原』先生手製の秒殺ケーキによって…
(#`・ω・´)「…某はまだ死んではおらぬでござる!」
…つづく…
…『槙原』先生手製の秒殺ケーキを食べた山県昌景、見事な最期を…
(#`・ω・´)「遂げてはおらぬ!…ってまだ死んではおらぬわ!!」
…まあ、そう怒らないで下さいませ…
( ^ω^)「…しっかし〜三兵を食べ物だけで倒す『槙原』って者、ただ者じゃないお。」
(;゙゚'ω゚')「…修理殿、何故貴殿が此処におるのじゃ?」
(’ー’*)「…修理殿だけではなく私や美濃殿もいますよ?」
(;゙゚'ω゚')「ややっ!?…弾正殿に美濃殿まで…一体どうして!?」
彡`Д´ミ「…三郎兵衛、お前が余りにもふがい無い故、止むなく出てきただけじゃ。」
(;`・ω・´)「…うむむ、御三方が一度に出て来られるとは…某がふがい無い為とは言え…何と情けない某か。」
(’ー’*)「まあ落ち込まないで下さい。…貴殿にも油断があったのは事実ですが、真に脅威と言えるのは修理殿の申す通り三郎兵衛を食べ物だけで倒した『槙原』なる人物の事です。」
彡`Д´ミ「…おお、其じゃ其じゃ、儂も気にはなっておったのじゃ、一体三郎兵衛を倒した『槙原』とは何者なのじゃ?」
( ^ω^)「…某も気になるお。弾正、ちゃんと調べたお?」
(’ー’;*)「…それが…この槙原と言う者、余りにも情報が少ない者の様でござって…とりあえずこれだけしか情報が集まりませんでした。」
…と、弾正は可能な限り調べた情報を報告するのだった…
(’ー’*)「まずこの者は女の様ですね、本名は『槙原 愛』と言う名前だそうです。職業は医者…動物医だとの事ですな。そして肝心なのは…」
(`・ω・´) 彡`Д´ミ ( ^ω^)「…肝心なのは?一体何なのじゃ!?」
(’ー’*)「…この者が作る料理です。三郎兵衛殿を倒したのも彼の者が死ぬ程料理下手であるが為だと言う事だそうです。何でもこの者の手にかかれば普通の食材が恐るべき殺人料理に変貌してしまうと言う事です。」
彡;`Д´ミ「…何と恐るべき女じゃ、『槙原 愛』とやらは…死んでも妻には迎えたく無い女じゃ…」
( ;^ω^)「…そ、某も美濃殿と同じ意見だお。そんな上杉政虎も逃げ出しそうな女、某も妻には迎えたく無いお。」
(’ー’;*)「…ま、そういう事ですな。『逃げ弾正』と言われる私でも本当に逃走しないと命に関わります。…さて、御解り頂けましたか三郎兵衛殿?」
(;゙゚'ω゚')「…う、うむ。とりあえず某が生死の境をさ迷う位にはな…」
…聞いた話なんだが、( ^ω^) が長坂ってヤツに対してブチ切れ気味にこんな一言を言ったとか…
「若い殿(勝頼)をそそのかし…(中略)…武田の家を傾けるつもりか!」…だったかな?
…どうも「山県スレ」における ( ^ω^) のイメージが多少あるものだから意外にオモタ
( ^ω^)「某、地味じゃないお。ちゃんと怒る時は怒るお。」
…「武田の副将」の面目躍如かな?…
>>81の続き…士郎の画策によって『槙原』先生手製の秒殺ケーキを食べてしまった昌景さん、見事に気絶してしまう。そしてその後…
ノ(〇ヮ〇ノ)「…母さん、お父さんや恭ちゃん、それに昌景さんを見掛けないけど…」
)((・∀・))(「ああ、昌景さんなら士郎さんと恭也が家に連れて行ったわよ。」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「え?…ちょ、ちょっと待った。お父さんと恭ちゃんが連れて行ったの!?」
)((・∀・))(「そうよ?何か問題でもあるかしら〜。」
ノ(〇ヮ〇#ノ)「大有りよ!お店はどうするのよ!!私と母さん、あとはアルバイトの人だけでどうにかしろって事なの!?」
)((・∀・))(「…仕方無いわ、緊急事態だし…それに昌景さんが気をとり戻した時に上手く説明出来る人が居た方が良いでしょう?」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「…(上手く説明出来る…って、それは上手く丸め込めるって事でしょう?…大丈夫かな…)」
…一方その頃高町邸では、意識をとり戻した昌景さんと士郎が対峙(?)していた…
(`・ω・´)「……………………」
´[‘ー‘]「……………………」
(`・ω・´)「…ふっ…士郎殿…貴公、あのケーキがあの様な物である事を分かって某に食べさせたであろう?」
´[‘ー‘]「…ふふっ、流石に貴方を騙す事は出来ませんな。…如何にもアレが並のケーキでは無い事は承知していました。」
(;`・ω・´)「…ふむ、成程…某はものの見事に貴公の策に掛ってしまった…と言う訳じゃな。」
´[;‘ー‘]「…申し訳ない、どうしてもこの賭け(?)に勝たねばならなかったので…少々荒療治的な手段を採らせて頂きました。」
(`・ω・´)「…ふむ…まあやむ無しか、ここがいくさ場なれば某は死んでいた処じゃ。それに…」
(`・ω・´)「…それに某はアレを『武士の誇り』にかけて『完食』すると貴公と約束してしもうたからのぅ…其れが出来なかった以上…」
´[‘ー‘]「それが出来なかった以上…という事は…」
(`・ω・´)「…うむ、今回の件は聞かなかった事にしておこう。そのほうが貴公やこの時代の為になるのであろう?某としては是非とも聞きたかったのだが…」
´[;‘ー‘]「…申し訳ない山県殿、貴方にも守らねばならぬものがある様に私にも守らねばならぬものがあるので…」
…まだまだ二人の会話は続く…
)(;^ー^)(「…今回私達って…」
)(`へ´;((「…出番なかったわね…」
…次回に続く…
>>71の続き…昌景さんが士郎と会話に忙しんでいたちょうどその頃、高町邸の門前に到着した一団が…
((・∀・)X))「二階堂はん、ここがさっき言っとった二階堂はんと同じ時代の人がお世話になっとる家やで。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…(やっと着いたか…)この屋敷がか?なかなかの屋敷の様じゃが、儂の須賀川の城と比べれば大した事ないのぅ。」
((;・∀・)X))「あーこれ二階堂はん?自分の城とこの屋敷を比べたらあかんよ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…んっん〜そうであるな。我が城と庶民の屋敷を比べるなど、まさに山と石を比べる様なものじゃな。はっはっは…」
"((`へ´;))"「…(何言ってんだ?このオッサンは…もしなのはが聞いていたらSLBを撃ち込まれて終わりだぞ?)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…そこな娘、今何か考えていなかったかな?」
"((`へ´))"「…は?アタシはな〜んにも考えていないぜ?」
´(`ー´;)\ <[`ω´";]>「…(ヴィータの奴…きっと何か考えていただろうな…)」
…なんてやりとりを交している二階堂さんと八神一家。丁度そこへ近付く人影が…
???「…あれ?貴方…確かすずかの友達のはやてちゃんじゃない。こんな所で何をしてるの?」
((・∀・)X))「あっ…貴方は…すずかちゃんのお姉さんの忍さんやないですか、こんにちは〜。」
ノ)^ー^))「は〜い、こんにちは。はやてちゃんにシグナムさんにヴィータちゃん…それとワンちゃん。」
<[TωT"]>「…(わ、ワンちゃんって…私にもザフィーラと言うちゃんとした名前があると言うのに…シクシク)」
ノ)^ー^))「ところで一体どうしたの?…って、あら?そこに居るのは誰かしら。何だかとても時代劇っぽい感じが…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…儂か?ふっふっふ、よく聞け娘。我こそは奥州須賀川の領主、二階堂盛義なるぞ!どうだ驚いたか?」
ノ);^ー^))「…ねぇノエル?二階堂盛義って…だれ!?」
((|`―´;|)「…忍お嬢様、わたくしに聞かれましても…私もその人物の事は解りません。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…もしかして儂って…この時代では知名度が無いのか?」
((;・∀・)X))「…まあ、その…知る人ぞ知るって事で…あははは。」
…自分の知名度の無さ?を知らされた二階堂さん。頑張れ二階堂!負けるな二階堂!お前がやらなきゃ…ま、誰かがやるわな(何の事だ?)…
…とりあえず次回へ続く。
((・∀・)X))「…私達の本スレである
ttp://same.u.la/test/r.so/anime3.2ch.net/sakura/1184146830/l10とも繋げておくで〜。」
)(^ー^)(「…何だか2ちゃんねるの色々な板がサーバーが変わって繋がらなかったみたい。」
)(`へ´#((「…ったく、はた迷惑な事するわね。少しは利用者の事も考えて欲しいものだわ。」
((;・∀・)X))「まあまあアリサちゃん落ち着いて〜な。とりあえずまた色々な板やスレを見れるみたいやし…終わり良ければ全てよし…やよ。」
(・∀・)*\「…まったくあれこれ色々変更してばかりの2ちゃん管理人にはSLBを…」
(;`・ω・´)「なのは殿!またしても何を撃ち込むかは存ぜぬが止めて下され!!」
ミ(´∀`(彡「…うむ、気に入った!あの娘を儂の養子にすれば…」
(メД゚)「…(御屋形様!なりませぬ!!其だけはなりませぬぞ!!)」
ミ(´∀`;(彡「!?…何じゃ?今死んだ勘助の声が聞こえた様な気がするのう、気のせいか?しかし確かに我が武田の為になるとは限らぬな、あの娘は…やはり養子の件は諦めよう。」
(メД゚)「…(ふぅ、とりあえず此れでよし。危うく四郎様のお立場が悪くなるところであった…)」
>>85の続き…高町邸正門前ですずかの姉である『月村忍』と月村家のメイドである『ノエル』さんと出会った八神一家&二階堂さんご一行。さてその後…
((|`―´|)「…お嬢様、ここで立ち話をするのも如何かと思いますが…」
ノ)^ー^))「あら?…そうね、確かにここで立ち話も何だしとりあえず家に入りましょうか。ちょうど今恭也とお義父さんが家に居る事だし…」
((・∀・)X))「今なのはちゃんのお父さんとお兄さんが家に居てはるんですか〜。これは好都合やね〜、なら私達もお邪魔させて貰いましょか〜。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…うむ、苦しゅうない。ならば儂も邪魔させて貰うぞよ。」
"((`へ´;))"「…(まったくコイツは〜、本っ当に偉そうな態度してやがるな…)」
´(`ー´;)\ <[`ω´";]>「…(はぁ、やれやれ…だな)」
…かくして忍&ノエルと八神一家&二階堂さんご一行は高町邸に入って行くのだった。一方その事
>>84の続き…
(;`・ω・´)「…うむむ、中々やりますな…ならばこの一手はどうじゃ!」
´[;‘ー‘]「…ほぅ、その手は定石と言える一手ではありますが…まだまだですな山県殿。この一手は防げますかな?」
(;゙゚'ω゚')「…うぐぅ!?…何たる事か、流石にその一手は考えていなかった…御屋形様の如き一手を打ってくるとは…不覚。」
…高町士郎と山県昌景の二人は何故か囲碁を一局打っていたところだった…
´[`ー´;]「…やれやれ、話が一段落ついたかと思ったらいきなり囲碁を始めるとは…まったくあの二人は何を考えているんだか。」
´[`ー´]「…まあ、何だか最悪の事態だけは防げたみたいだしこれで良かったと思うしか…」
ノ)^ー^))「何が良かったのかしら?恭也…」
煤L[`ー´;]「ぬぁっ!…って何だ忍かよ、驚かせるなよ…ってかノエルも一緒か。」
((|`―´|)「恭也様、今日はお嬢様と私だけではございません。なのは様のお友達である八神はやて様とその手下の方々も…」
((;・∀・)X))「…あ、はははは…(呆れ)」
´(`ー´;)\ "((`へ´;))" <[`ω´";]>「…て、手下かよ…(汗)」
ノ)^ー^))「うっふっふ、実ははやてちゃんご一行だけでは無いのよ〜。こんな時代劇な人も一緒なのよ〜。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…娘、時代劇な人とは儂の事か!?」
´[゚Д゚;]「なっ!?…なにぃ〜」
…ついに恭也の前に現れた二階堂盛義、果たしてどうなるのか!?…
…次回に続く…
>一方その事
>>84の続き…×
>一方その頃
>>84の続き…○
…でした。間違ったorz
なのはは全然知らないけど、続きが気になる
>>84前半の続き…高町士郎とその息子・恭也が山県昌景を連れて高町邸に戻っていた頃、喫茶翠屋では高町桃子と娘・美由希が孤軍奮闘していた。そんな時、意外な人物が来店するのだった…
[`_´]「ちわ〜すっ!恭也は居るかー!?」
繁(〇ヮ〇ノ)「き、君は確か『木之本』さんの所の『さくら』ちゃんのお兄さんの『桃矢』くん!」
[`_´]「ありゃ?これは美由希さん、久しぶりだな。相変わらず元気なこった…」
'<(^)_(^)》「桃矢、僕も一緒だって事…忘れないでね?」
[`_´]「…あぁ、悪りぃ悪りぃ。『雪』もついて来てたんだった、ほれ美由希さんにも挨拶だ。」
'<(^)_(^);》「あははは…まずは美由希さん、どうもお久しぶりです。お元気そうで何よりです。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…あぁ、確か貴方は…雪…うさぎさん?だった…かな?」
'<(^)_(^);》「…美由希さん、忘れてしまったのですか?雪うさぎじゃ無くて『雪兎(ゆきと)』ですよ〜(汗)。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…あら!?ご、ごめんなさい。ついすっかり忘れていたみたい…本当にごめんね。」
)((・∀・))(「あら?『桃君』に『うさ君』じゃない、いらっしゃい。」
[`_´;]「…(も、桃君って…)ど、どうもお久しぶりです…恭也のお袋さん。」
'<(^)_(^);》「…(うさ君って…)お久しぶりです桃子さん、お元気そうですね〜。」
)((・∀・))(「うさ君ってお世辞が上手ね〜…それより今日はさくらちゃん達は一緒じゃないのね。」
[`_´]「…ええ、まあその今日は父さんの相手をして貰ってますので俺達二人だけで来ました。」
'<(^)_(^)》「…勿論さくらちゃん達に翠屋のケーキをお土産に買っていくつもりで来ました。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…ねぇちょっと良いかな?二人ともウェイターのバイトってしたことある?良ければ手伝って欲しいのだけど…」
[`_´;] '<(^)_(^);》「な、なんですと〜!?」
)((;・∀・))(「ちょ、美由希〜ぃ!いくら何でも客として来た二人にいきなりウェイターをさせるって…」
ノ(〇ヮ〇ノ)「母さん!今は非常事態なのよ?猫の手も借りたい位なんだから…二人とも力を貸して欲しいのだけど良いかな?」
[`_´;] '<(^)_(^);》「…(多少周りの空気を読んで)え、ええ、まあ…大丈夫かと…」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…なら決定ね、早速だけど動いて貰うわ…お願いねー!」
…かくして『木之本桃矢』とその友人である『雪兎』の二人は美由希の強引?な勧誘によりウェイターのバイトをする羽目になってしまったのだった…
>>91の続き?
[`_´]「…ところで恭也と士郎さんはどうしたんだ!?…姿を見掛けないが。」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「ええ、まあ、ちょっと家の方に今お客さんが来てるからその相手をしてるのよ…」
'<(^)_(^)》「士郎さんと恭也さんが二人して対応しないといけないお客様なんですか…それは大変ですね。」
[`_´]「…ま、そういう事なら仕方ないな。さて、バイトを始めるかな!」
'<(^)_(^)》「そうだね桃矢、こうなったら『逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ逃げちゃ(以下略)』位の覚悟で頑張ろう。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「それじゃあ…期待してるわよ二人とも。バイトが終わったら特別にお土産のケーキを多めに用意してあげるから。」
[`_´]「…おっ、そりゃ景気が良いな美由希さん。よろしく頼むぜ…さ〜て、それじゃ〜『ウェイターバイトーォ!レディーゴーォ!!』」
ノ(〇ヮ〇;ノ) '<(^)_(^);》「…(おいおい、それで良いのか!?それで!!)」
)((;・∀・))(「…(あらあら桃君ったら、あんなに熱を上げちゃって…桃子さんドッキドキだわ)」
…何やら意味有りそうで無さそうなセリフを吐きつつ桃矢と雪兎はバイトを開始するのだった…
内藤は結局大河に出れなかったな
名前すら出なかったから武田信玄の時より退化だ
三船敏郎の映画では中谷一郎が演じてたのに…
そして我らの昌景さんも出番すくかった
諸角の脇できいてないよー、って顔していたぐらいしか印象内
228:人間七七四年 :2007/12/17(月) 00:02:44 ID:5bd/m0kd [sage]
>>226 >( ;ω;)「僕も勝鬨に混ざりたかったお・・・」
ミ(´∀`(彡「泣くな内藤修理、そなたは武田の副将ぞ!むしろそなたの活躍はこれから…」
彡;`Д´ミ「…御館様、修理が活躍するのは大河ドラマが終わった後からですぞ。ドラマ本編では…」
(’ー’*)「美濃殿、其より先を言うのは…修理殿が可哀想ですよ。」
(メДT)「…大河ドラマの主役はそれがしなのに…まあ、修理殿は不憫であったな…出番が無くて。」
====================================
(`TωT´)「御館様、美濃殿、弾正殿、…それに勘助殿。一応それがしも大河ドラマ本編ではそんなに出番が…(泣)」
(#TωT)「…三兵はまだ出演出来ただけマシだお〜ぉ!!!」←魂の叫び
(;´・ω・`)「…………………」
('A`;) <//`ω´;)> ((^o^;)>「…何故だろう、あの内藤って人…何となく他人の様な気がしない…」
《;´人`》「『同類、相哀れむ』…じゃったかのう〜。」
>>88の続き…ついに高町家に参上した二階堂盛義。一方、山県昌景は高町士郎との囲碁に夢中で周りの異変にまだ気付いていなかったが…
(`・ω・´)「…む、何やら向こうの部屋が少々騒がしい様じゃが…何事かのう。」
´[‘ー‘]「…きっと客が来てるのでしょう。あの声からすると恐らく忍ちゃんとノエルと…なのはの友達のはやてちゃん一家辺りだろう…」
(`・ω・´)「…なのは殿の友人か?其は是非会ってみたいものじゃな。ところでその…忍殿とノエル殿…とは一体何者でござるか?」
´[‘ー‘]「…ええ、忍ちゃんはすずかちゃんのお姉さんで恭也の婚約者なんですよ。ノエルは月村家で働いてる…まあ家政婦さんですね。」
(´・ω・`)「おお、すずか殿の姉上と…下女みたいなモノかの?その家政婦とか申すモノは…」
´[;‘ー‘]「あははは…下女ですか、流石に時代を感じる言葉ですな。まあ、役割的には似たものかと…」
…一方、恭也の前に立ちはだかる男が一人…
´[`ー´;]「…あ、アンタは一体何処の何者なんだ!?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ふっふっふ〜、よ〜く聞け!我こそは奥州須賀川の領主・二階堂盛義なるぞ!」
´[`ー´;]「なっ…、奥州須賀川だと!?(…福島県の須賀川の事か?)…って、よりによってまた戦国時代からの来訪者かよ!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…時にそこな若僧、この屋敷に儂と同じ時代の者が来ておると聞いておる。是非会わせて貰おうかのう。」
´[`ー´]「同じ時代の…。ああ、山県さんの事か?あの人なら向こうの部屋で俺の父さんと囲碁を一局打ってるハズだ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…(はて?山県とな?…何処かで聞いた様な気がするが…)囲碁をやっておるのか?まあ良いわ、早速その部屋へ案内いたせ。」
((;・∀・)X))「…(今更やけど何と言いますか…)」
´(`ー´;)\ "((`へ´;))" <[`ω´";]>「…(やっぱりこの男、態度がデカイな。…顔の割には。)」
´[`ー´]「…ああ、わかったよ。こっちの方だ、ついてきな。」
…かくして恭也は二階堂盛義を山県昌景が居る部屋へと案内するのだった…
煤b~゚o゚~|「おっ!遂に二人が対面するとね。何だか只ではすまない気がするばい。」
η(´ω`η)「…何故、隈部さんがここに居るのかな?かな?」by竜宮レナ(『ひぐらしのなく頃に』シリーズのキャラの一人。特別出演…か?)
…一応、次回に続く…
今さっき改めて山県スレを見てて思わずワロタ。
…このスレでの (`・ω・´) って、もう四十路のおっさん…
こんな三郎兵衛殿に子供服…もう何と申せばよいのやら。
>>96追伸。
そんな三郎兵衛殿に対する二階堂盛義…
このスレでの盛義…まだ二十代後半か。
だ、大丈夫なのだろうか…(汗)
>>96 きっと鮫島葵さんなみのショタ親父なんだよ
二階堂が信長の野望の顔グラまんまなら、
三郎兵衛も信長の顔グラまんまか?
それで子供服…(ミ●ハウス?
(`・ω・´)「…おお、このスレも100レスに達したか。」
(’ー’*)「100レス到達まで三ヶ月半余りですか、早い訳ではないですが千里の道も一歩からと言いますし…」
( ^ω^)「…しっかし〜亀の歩みだお。」
彡`Д´ミ「…まあ、早すぎると訳が分からぬ内に終了だからのう、このくらいが丁度良いのだろう。」
ミ(´∀`(彡「…皆の者、まだまだ此れからじゃ!気を抜いてはならぬぞ。」
(`・ω・´) (’ー’*) 彡`Д´ミ ( ^ω^)「…はっ!御館様の仰せのままに!!」
《;´人`》「…しかし、100レス到達に三ヶ月半余りか…残り900レスを使いきるのは…この速さだと二年半余り先の話か。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「え?二年半じゃと!?そんなにかかるのでは儂は何時になったら須賀川に戻れるのじゃ!!」
|;~゚o゚~|「…まあ二階堂殿、ここは気長に待つとよ。(…儂も本編に関わりたい…)」
《;´人`》「…(何を気長に待つのじゃ?此だから肥後の田舎国人は…)」
|~゚o゚~|「…何か変な事ば考えておらんかったね?」
《´人`》「…いや?儂は な に も 考 え て は お ら ぬ よ 。 」
…そんな果心居士、一説には1524年生まれだと言われてるらしい…って事は!?
《´人`》「…ふむ、このスレでの儂はまだ四十代後半くらいじゃな。まだまだ老けてもいられぬわ!ふぉふぉふぉ…」
>>95の続き。
´[`ー´]「…ついたぜ、この部屋だ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…うむ、ご苦労である。…もう下がっても良いぞ。」
´[`ー´]「ちょっと待った、俺が取り次いでくる。しばらく待ってくれ…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…む、仕方ないな。(…しかし、こやつ…背が高いなぁ〜。先程は若僧などと言ったが、余り儂と歳が違わぬのでは…)」
´[`ー´]「…父さん、山県さん、ちょっと失礼するよ。」
´[‘ー‘]「ん?どうした恭也、改まって…」
(`・ω・´)「…恭也殿がその様な物言いを言うとは珍しいのう、何事かあったのか?」
´[`ー´]「…ああ、実はちょっと山県さんに会いたいって人が来てるのだが…」
(`・ω・´)「…儂に面会を求めておる者じゃと!?一体誰なのじゃ?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ええぃ、やはり待てぬ。失礼させて貰うぞ!…貴殿が山県とやらか〜って!?(…な、何じゃこやつは…せ、背が低い…プッ)」
(`・ω・´)「…(…なっ!?こやつの格好…もしや)お主、何処の何者かは知らぬが何か失礼な事を考えていたのではあるまいな?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…は?何の事やらさっぱりで。」
(`・ω・´)「…まあ良いわ。其より貴殿は一体何者じゃ?見たところ儂と同じ時代の者の様じゃが…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…よくぞ聞いた。我こそは奥州須賀川の領主・二階堂盛義なるぞ!…どうだ驚いたか?」
(;`・ω・´)「…(奥州須賀川!?何故その様な田舎の領主が此処に来てるのじゃ?)で、その二階堂殿が儂になんぞ様でもあるのかのう。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「なに、儂と同じ時代の者がこの屋敷に居ると言うから会いに来た…っと言う訳じゃ、ハッハッハ〜。」
(;`・ω・´)「…(随分態度が大きい若僧じゃな。まあ領主と言うからには態度が大きくなるのも止むなしか…)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ん?何か言いたそうじゃな。言うならば早めに申すが良いぞ。…おお、そう言えば貴殿の名を聞いてはいなかったな、確か山県とか申すとか…」
(`・ω・´)「…如何にも。では改めて…某、甲斐の国主・武田晴信様が家臣、山県三郎兵衛尉昌景と申す。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「ふ〜ん、武田の…って、武田の山県じゃと!?…ま、まさか貴殿が武田の小男!赤備えの山県か!?…ひょ、ひょえー!!」
(#`・ω・´)「…『小男』は余計じゃ『小男』は!!」
…とうとう対面した二人。果たしてこれからどうなるのやら…
…次回に続く…
む、また誤字を見つけてしまった…orz
…少々忙しくて中々書き込めない…スマソ
山県スレの住人にござる
頑張ってくだされ
支援いたす
>>102の続き…
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「ふ〜ん、武田の…って、武田の山県じゃと!?…ま、まさか貴殿が武田の小男!赤備えの山県か!?…ひょ、ひょえー!!」
(#`・ω・´)「…『小男』は余計じゃ『小男』は!!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…だが小男なのは事実であろう?ま、まあ其は横に置いておくとして…」
(;`・ω・´)「よ、横におく!?こ、こら二階堂殿…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…天下に名高き赤備えの山県昌景と相まみえる事になるとは思いもしなんだ(…ここは顔を立てておかねばな…)。」
(`・ω・´)「天下に名高き赤備えの…ほう、二階堂殿…ちゃんと分かっておるではないか(…ふむ、場の空気を変えに来よったか…そこそこ知恵が回る者の様じゃな)。」
´[`ー´;]「…(小声で)なあ父さん、この二人…歴史上会った事って…」
´[‘ー‘]「…(同じく小声で)いや、無い筈だと思うぞ?奥州須賀川と甲斐では接点が無かったと思う…」
´[`ー´]「…そうか、しかしあの二人…」
´[‘ー‘]「ああ、初対面でいきなり腹の探りあいを始めるとはな…流石戦国武将か。」
(`・ω・´)「…ときに二階堂殿、貴殿は如何にしてこの時代に来たのじゃ?…ちなみに其は御屋形様の元に戻る途中で霧に巻かれて気付いたらこの時代に来ておったのじゃが…」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「な、何と!?貴殿も霧に巻かれたと申すか!…実は儂も領地の視察をしておる最中に霧に巻かれて気付いたらこの時代に来ておったのじゃ!」
(`・ω・´)「…何と二階堂殿も霧に…どうやら我ら二人、神隠しを経験した…と言う事になる様じゃな。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…神隠しか。はて…何かひとつ忘れておる様な気がするのじゃが…」
(`・ω・´)「…ん?一体何を忘れておるのじゃ二階堂殿。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…うむ、あの霧に巻かれた時確か道端におった男が持っておった荷物が光った様な気が…な。」
(`・ω・´)「荷物が光った?…二階堂殿、貴殿最近疲れておられぬかの。領主をやっておると気が疲れるらしいと聞く…我らが御屋形様も度々お疲れになられておったからのう〜。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「う、むぅ…まあ貴殿の主君も疲れるのじゃな。…きっと儂も疲れておったのじゃな、物が光るなぞきっと陽の光が反射などしたのであろう(…アレは目の錯覚だったのだろうか?)。」
…山県昌景と二階堂盛義、二人の戦国武将はお互いが如何にしてこの時代に来たかを確認しあうのだった…
…次回に続く…
>>105…おお、かたじけない。
最近仕事が忙しくて(泣)
(`・ω・´)「…何じゃ、情けない奴じゃのう。」
…と三郎兵衛殿に言われそうだ。
とりあえず今日から冬季休暇です。(…果たして何処まで話を進める事が出来ることか…(汗)…)
>>106の続き…高町邸にて相対した山県昌景と二階堂盛義、お互いが同じ様な経緯を経てこの時代に来てるのを知り妙に意気投合するのだった…
(`・ω・´)「しかし同じ時代の者が此方に居るのは良いのう、此方に来てから分からぬ事だらけであった故、話の通じる者が居るだけで嬉しいものじゃ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…そうでござるなぁ〜、其も此方に来た時は右も左も分からず如何にすればよいか困ったものでござるよ。」
…そんな会話をしていたところ…
((・∀・)X))「…んっん〜、二階堂はん?そろそろ私達の事も紹介して欲しいんやけどなぁ〜。」
´(`ー´)\ "((`へ´))" 「「…まったくだ、私の(アタシの)事も紹介して貰いたい…」」
<[TωT"]>「…(ううっ、どうせ私は犬扱いだからまともな紹介すらされないだろうな…)」
…八神一家が入ってきた…
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「おお、これははやて殿と…下女二名と飼い犬ではないか。丁度良い、山県殿に名乗りを上げられるがよろしい。」
((;・∀・)X))「…(な、名乗りを上げる…か。)え、えっと…我が名ははやて!八神はやてやでー!(これでええのかな…)」
´(`ー´)\「…(げ、下女だと!?まあ良い、名乗りを上げてみるか…)我が名はシグナム!守護騎士ヴォルケンリッターが将、剣の騎士とは私の事だぁー!(…久しぶりに決まった。←自己満足?)」
"((`へ´))"「…(げ、下女だぁ!?この野郎、後で痛い目に…)アタシはヴィータ!ヴォルケンリッターの鉄槌の騎士、紅の鉄騎とはアタシの事だぜー!!(…よし決まった!←やはり自己満足)」
(;`・ω・´)「…むう、大音声(だいおんじょう)で名乗りを上げるとは見上げた者達ではあるな。(しかし守護騎士ヴォルケンリッターとは如何なる役職なのじゃ?…訳分からぬな)」
((・∀・)X))「…あっ、ちなみにここにおる犬はザフィーラゆうてな〜、一応『盾の守護獣』って二つ名を持っとるんやよ〜。」
<[TωT;"]>「…(あ、主まで私を犬扱いするのですか〜。ひ、酷すぎるぅー!)」
…ザフィーラは泣きながら部屋から走り去って行った…
((・∀・)X))「…あっ、ザフィーラ!何処に行くんよ。…ああ、行ってしまった。」
(;`・ω・´)「…(何じゃ?あの犬は…、何処となく雰囲気が修理殿と重なる様な気がするのは気のせいか…)」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「はやて殿、飼い犬の躾はしっかりせぬとな。」
((;・∀・)X))「そ、そうですね…あははは。」
…昌景さんにはやはりザフィーラが内藤修理に見えた様だ、哀れなりザフィーラ&内藤修理…
…次回に続く…
(`・ω・´) (’ー’*) 彡`Д´ミ ( ^ω^) 「…御館様、新年開けましておめでとうござりまする。」
ミ(´∀`(彡「うむ、皆の者もな。」
彡`Д´ミ「…旧年中は何かと大変でござりましたな、大河ドラマへの出演とやらはいささか骨が折れましたぞ。」
(`・ω・´)「…馬場様は比較的最初から出ておられましたからな。初めは教来石を名乗られておりましたし…」
(’ー’*)「…三郎兵衛、ならば私は初め春日だったのだが…」
(`・ω・´)「おお、それはそうでござりましたな。某はドラマの間は飯富でござりましたし…御二方が羨ましい。」
(’ー’*) 彡`Д´ミ 「…まあ、三郎兵衛も頑張れ。」
( ;^ω^)「御館様!一大事だお!…じゃなくて一大事でござりまする!」
ミ(´∀`(彡「どうしたのだ修理?そんなに慌てるとは武田の副将の二つ名が…」
( ^ω^)「…それどころではござりませぬ!越後の上杉…」
ミ(´∀`(彡 (`・ω・´) (’ー’*) 彡`Д´ミ 「上杉政虎が攻めて来たと申すか!?」
( ^ω^)「…(御館様も皆も某の話を最後まで聞いて欲しいお…)上杉政虎が単身乗り込んで来たのでござりまする!!」
(゚∀゚)彡「…突然だが失礼致すぞ!旧年は…まあ色々あったが水に流してくれ。今回来たのは歳暮のかわりに此れを直接届けに来たからだ!」
つ□←越後産の塩
ミ(´∀`;(彡「…むう、塩を歳暮代わりに直接届けるとは…流石上杉政虎、全身肝のごとしじゃな。しかし儂は信繁や諸角、そして勘助をお主に殺された事を忘れた訳では…」
(゚∀゚;)彡「…わかっておる、しかし戦の勝敗は兵家の常じゃ。其を踏まえた上でこの塩を受け取って貰いたい、これは武神への貢ぎ物みたいな物だと思って貰いたい。」
ミ(´∀`(彡「…武神への貢ぎ物か…まあ良かろう、まだ新年が始まったばかりだし今回は特別に受け取っておこう。しかし次に会う時は戦場だぞ!?」
(゚∀゚)彡「…ああ、わかっておる。ならばこれにて失礼致すぞ、次は戦場にて相対そうぞ!さらばじゃ!!」
(`・ω・´)「…行ってしまった…御館様!よろしいのですか?ここで政虎めを討ち取らなくて…」
ミ(´∀`(彡「…三郎兵衛、お主は儂を礼儀も知らぬ愚か者と天下の笑い者に致すつもりか?儂とて礼儀はわきまえておる。ここは敢えて見逃すのじゃ…」
(´・ω・`)「御館様…申し訳ござりませぬ。この三郎兵衛、まだまだ未熟でごさりました!」
ミ(´∀`(彡「うむ、分かればよろしい。他の者も左様心得よ、よいか!?」
(`・ω・´) (’ー’*) 彡`Д´ミ ( ^ω^) 「は、はは〜。全ては御館様の仰せの通りに…」
>>108の続き…八神はやて&ヴォルケンリッターの名乗りを受けた山県昌景。しかしそれでまだ終わりではなかったのだった、何故なら…
ノ)^ー^))「…ねぇ恭也、まだ私達の紹介をして貰っていないのだけどな〜。」
((|`―´|)「…忍お嬢様の仰る通りです恭也様、お嬢様や私の紹介もお願いしたいのですが…」
…部屋に忍&ノエルまで入って来ていたのだった…
´[`ー´;]「…それなら自分達で出来るだろ?はやて達だってやったんだからそのくらい…」
ノ)^ー^))「もう…恭也のい・け・ずぅ。…まあいいわ、ならば改めて…私が…」
(`・ω・´)「すずか殿の姉上の忍殿と下女のノエルとやらであろう?…話は士郎殿から聞いておる。」
ノ);^ー^))「あ…、あはは…もう既に私達の事は知ってましたか…」
((|`―´;|)「…げ、下女ですと!?(…私はメイドであって下女ではない!!)」
´(`ー´;)\「…(ノエル、貴方のその気持ち、理解出来るぞ…)」
ノ)^ー^))「しかしまあ…本当に背が低いのですねぇ。昔の人は総じて低いらしいけど山県さんは特に…」
(#`・ω・´)「こら!背が低いなどと言うでない。儂も好きで背が低い訳ではないのだぞ!?」
"((`へ´))"「…(アタシなんか生み出された時から既にこんな姿だったけどな。まあ、なのは達が勝手にどんどん背が高くなっていったけど…)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…どうしたのだ?はやて殿の小さな下女。複雑そうな顔をしておる様じゃが…」
"((`へ´#))"「何でもねぇよ、馬鹿野郎!…それと『小さな下女』は余計な一言だ!!」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「ば、馬鹿野郎じゃと!!無礼な小娘が、須賀川領主たる儂に向かって馬鹿呼ばわりするとは許しがたい小娘よ。」
"((`へ´))"「許しがたい!?…だったら一体どうするつもりだ馬鹿野郎。」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「おのれー!一度ならず二度までも儂を馬鹿野郎呼ばわりするとは…もう許せん、はやて殿の下女だからとてもう容赦はせぬぞ!」
(`・ω・´)「…(この小娘、儂より背が低いのにやけに血の気が多いな。男子ならば勇猛な将になれようにのう。)」
((;・∀・)X))「ああ!?…こらヴィータ!それに二階堂はん!こないなとこで喧嘩したらあかんよー!!」
…馬鹿野郎発言によって一触即発な状況に陥ったヴィータと二階堂盛義。一方その頃…
<[TωT"]>「…ららるー、ららるー…」
…ザフィーラは高町邸の庭の片隅で凹んでいたとさ…
…次回に続く…
>>110の続き…馬鹿野郎発言によって一触即発な状況に陥ったヴィータと二階堂盛義、それを見ていた我らが昌景さんは…
(`・ω・´)「あ〜、二人とも落ち着け。馬鹿野郎と言ったヴィータ殿も悪いし、二階堂殿も領主なのじゃから少しは大人の対応を心掛けねば…」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「何を言われるか山県殿!この様な下女如き輩に馬鹿野郎呼ばわりされては武門の恥じゃ。第一こやつの発言にはトゲがある!」
"((`へ´#))"「何言ってんだ!?お前だって偉そうな事言ってるけど、実は大した実力も無いんだろ〜が!!…この馬鹿野郎〜。」
((;・∀・)X))「ああ…こらヴィータ…あかん、こりゃ引っ込みがきかへんよ〜。」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「おのれぇー!言わせておけばいい気になりよって…、小娘!表へ出ませい!決着をつけてくれるわ!」
"((`へ´#))"「おもしれぇ!相手になってやる!ちょうど痛い目に遭わせてやろうって思ってたトコだからな、『渡りに船』って奴だ!!」
…かくしてヴィータと二階堂盛義の二人は高町邸の庭ヘと飛び出して行った…
(;`・ω・´)「やれやれ…若さ故の過ちとはいえ血の気が多い奴らじゃな。何とかせねばな。」
´[‘ー‘;]「ならば我らも外に参りましょう。何とか止めねばなりますまい。」
(`・ω・´)「うむ、士郎殿の申す通りじゃな。ならば参ろうか…」
…二人の後を追って昌景さんと士郎の二人も高町邸の庭へと向かった…
´[`ー´;]「…はやてちゃん、シグナムさん、二人とも大変だな…」
((;・∀・)X)) ´(`ー´;)\ 「「…ええ、まあ…その…はい…」」
ノ)^ー^))「…ところで恭也、すずかの姿を見掛けないのだけど…」
´[`ー´]「ああ、すずかならアリサと何やら用事があるとか言って途中で別行動を…」
ノ)^ー^))「別行動?…まあすずかとアリサちゃんの事なら大丈夫だとは思うけど…」
((|`―´|)「お嬢様、わたくしがすずかお嬢様達をお探しして参りましょう。」
ノ)^ー^))「…そう、わかったわノエル。あなたにお願いするわ…」
((|`―´|)「…はっ、お任せ下さいませ。では…」
…かくしてノエルはすずかとアリサを探しに出掛けて行った…
((・∀・)X))「…さてシグナム、私らも庭の方に出るで〜。」
´(`ー´)\「…分かりました、主はやて。(…しかしヴィータの奴、直ぐに挑発に乗る様ではまだまだ…)」
´[`ー´]「それじゃ俺達も行くか?」
ノ)^ー^))「はいはい、行きますよぉ〜。」
…かくして『はやて、シグナム、恭也、忍』の四人も庭へと向かったのだった…
…次回に続く…
>>111の続き…高町邸の庭に出てきたヴィータと二階堂盛義。だがしかし…
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…(むう…よく考えれば武器が無い。何か武器の代わりになる物は無いのか?)」
"((`へ´))"「…(こんなへなちょこ武将なんかを相手にするのに『グラーフアイゼン』を使うまでも無いぜ!…さて武器代わりになる物は無いかな〜)」
…そんな二人の視界に入るある物があった…
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ "((`へ´))" 「「…こ、これじゃー(これだぁー)」」
…二人がほぼ同時に掴み取った物、それは…
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「…おい小娘、これは儂が先に手にした物じゃ。その手を放さぬか!」
"((`へ´#))"「…何言ってやがる?これはアタシが先に手にした物だ!お前こそその手を放しやがれ!」
(;`・ω・´)「…(あの二人、何を引っ張り合っておるのじゃ!?何やら見覚えがある様な物じゃが…)」
´[‘ー‘]「…あ、あれは…おいおい二人ともそれは綱引き用の綱じゃ無いのだが…」
二人が同時に掴み取った物、それは高町邸の庭にあった物干し竿だった…
(`・ω・´)「やれやれ、ここは大人の対応というものを見せてやらねばな…」
´[‘ー‘]「…ふぅ、仕方が…ん!?(…こ、この気配は…ま、まさか!)」
…昌景さんが二人の間に立とうと近寄った時、辺りの景色が微妙に変わっていく…
"((`へ´;))"「…なっ!?(…ま、不味い。この魔力の感じは…ガクガク)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「どうした小娘、何やら顔色が悪い様じゃが…」
"((`へ´;))"「あ、ああ…いや何でも…ねぇ…よ。」
(`・ω・´)「二人ともやめ…ん?なんじゃあの桜色の光の塊は!?」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…なんじゃ!?そ、空から桜色の光の塊がこっちに向かってくる…ひょ、ひょえー!!」
"((`へ´;))"「やっぱりかよ!う、うわぁー!!」
ドッカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!(爆音)
((;・∀・)X))「なんや今の爆音は!?…って、ヴィ…ヴィータぁ〜。」
´[`ー´;]「うわぁ!?…山県さん、二階堂さん…」
´(`ー´;)\「はぁ…こんな事をする者と言ったら…ただひとりだけだな。」
ノ);^ー^))「あらあら、こんな事出来るのはあの娘だけよねぇ〜。」
´[‘ー‘;]「(空を見上げて)…お〜い、なのは!またお前の仕業かー!(…この前といい今回といい…俺の育て方、間違えたかな…)」
⌒*(#・∀・)*⌒「昌景さん!ヴィータちゃん!…あれ?何だか知らない人まで巻き込んじゃった…」
…やはりまたアンタか、なのはさん!今度は二階堂さんまで巻き込むとは、アンタやはり悪魔だよ…
…とりあえず次回に続く…
>>112直後
⌒*(;・∀・)*⌒「…にゃはは…ところでこの変な顔の人って誰!?」
((・∀・)X))「奥州須賀川領主の二階堂盛義はんやでなのはちゃん。」
⌒*(・∀・)*⌒「に、二階堂盛義さん…か。」
´(`ー´)\「それより高町なのは、お前何時から結界魔法を使える様になった!?」
⌒*(・∀・)*⌒「えっ?…結界魔法使ったの私じゃないよ。」
((・∀・)X))「…って事はもしかして…」
)(´ヮ`)(「…はーい、わたしですよぉ〜。」
´(`ー´)\「…やはりお前かシャマル!…って最近よく別行動を取ってると思ったら…」
((・∀・)X))「もうシャマルったら、私の知らへんところで勝手に動いたらあかんで〜。」
)(´ヮ`)(「…はーい、わかりましたよはやてちゃん。以後自重しますよ〜。」
´[‘ー‘]「…ふむ、しかし結界魔法か…これなら他人の目を気にせずに魔法を使えるのか。改めて凄い物だな…」
´[`ー´;]「…そうだな、本当に凄い物だな…父さん。」
ノ)^ー^))「…どんな仕組みをしてるのかしら…調べてみたいわね。」
一同「…それ、調べるの…たぶん無理だから…」
"((。Д。))" Ψ{ ^。Д。^}Ψ (`。Д。´)
…以下三名、只今気絶中…
>>57以来の…
《´人`》「…しかしこの世界は奇っ怪じゃな、儂も希代の幻術師といわれていたが…まさに百鬼夜行の様相ではあるな。」
…海鳴市に現れた「果心居士」、しかし右も左も分からない上に更なる危機に陥るのだった。それは…
《;´人`》「…(ギュルルル〜)…うむむ、腹が減っては如何ともし難いものじゃな。何とかせねば…」
…流石の果心居士でもやはり空腹には勝てない様である、このままでは餓死しかねない。そんな果心居士に近付く人影があった。それは…
???「お姉ちゃん待ってよぉ〜。」
???「何言ってるのよ!早くしないとケーキが売り切れるでしょうが!」
???「…もうお姉ちゃんったら(汗)…ん?(果心居士を見て)…あ、あの…」
《;´人`》「ん?儂に何か様かの…(ギュルルル〜)…うっ、すまぬな。少々腹が空いておるものでの…しかも手持ちの金が尽きてしもうてのう…」
???「そ、それは大変ですね…何とかしてあげたいけど…」
???「何やってんのよ!『つかさ』ったら…ん?どうしたのよ、そのおじさんがどうかしたの?」
???「お姉ちゃん、実は…カクカクシカジカ…」
???「…つまりこのおじさんは手持ちのお金が尽きている上に腹を空かせて大変困り果てている…って訳ね。」
???「うん。…ねぇお姉ちゃん、私達でどうにか出来ないかな〜。」
???「…何言ってるのよつかさ〜。私達だってそんなにお金を持ってる訳じゃないでしょうが、一体どうしろと?」
???「だけど…このおじさんが可哀想だよ〜(涙)」
《´人`》「…(この髪の毛が短い『つかさ』と申す娘は心根が優しい娘の様じゃな。頭に尻尾みたいな髪の毛が二つある姉の方は…まるで『奥羽の鬼姫』を彷彿とさせる娘じゃな。」
???「あ゙あ゙あ゙〜!…仕方ないわね!そこのおじさん、今から私達について来なさい!特別に食べ物を奢ってあげるわ。…言っとくけどあくまで『つかさ』の顔に免じてなんだからね!」
???「お姉ちゃんありがとうー!…よかったね、おじさん!」
《;´人`》「う、うむ…すまぬな娘。みず知らずの儂の為に…おお、そうじゃ、まだ名前を聞いていなかったな。…儂は果心居士と申す者じゃ。」
???「果心…居士さん?少し変わった名前ですね。あ、私の名前は…」
(7´ヮ`7)「つかさ…『柊つかさ』です!…あ、あとこっちに居るのは…」
???「つかさ!自己紹介くらい自分で出来るわよ!(…しっかし果心居士って変わった名前ねぇ〜。まあいいわ…)私の名前は…」
/7`へ´7\「…『柊かがみ』よ!」
…困り果てていた果心居士の前に現れたのは何と『柊かがみ・つかさ』の姉妹だった…
…とりあえず次回に続く?…
うげぇ!…また凡ミスを…orz
注意力が足りないのだろうか…(汗)。
冬季休暇が終わった…
またリアルが忙しくなるから書き込みが滞るな…
| ~゚o゚~|「…しかたなかとよ、『人』には事情があるとよ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…だが余り滞るとそれはそれで困るのだがなぁ。」
(`・ω・´)「…まあ、仕方があるまい。現実の壁にぶつかっては滞るのも致し方なし。」
| ~゚o゚~|「ところで…お二人は『桜色の光の塊』の直撃を受けて気絶しとるとじゃなかったとー?」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ (;゙゚'ω゚') 「「い、いやその…ま、まあ、あれはきっと何か眼の錯覚の様なものだったのだろう…(何故気絶したのかよく分からぬが…)」」
|;~゚o゚~|「……………………(呆れて絶句)」
"((TへT))"「アタシも『桜色の光の塊』の直撃を受けたんだけどな…」
…あの桜色の光の塊が『スターライト・ブレイカー』だったのか?『ディバイン・バスター』だったのか?…
…未だ不明であった…
>>114の続き…困り果てていた果心居士の前に現れた『かがみ&つかさ』の柊姉妹…
…腹を空かせた果心居士は柊姉妹と食事を頂くべく行動を共にするのだった…
…その途上彼ら姉妹の簡単な経歴を聞いた果心居士は…
煤s´人`》「…何と、お主ら姉妹は双子なのか?しかし余り似てはおらぬ様じゃが…」
/7`へ´7\「…まあ、私とつかさは『二卵性双生児』だから普通の姉妹と大して変わらないのよ。」
《;´人`》「…ふむそうか…(…しかし二卵性双生児とな?一体どうやって解ったのだ?さっぱりわからぬ。)」
(7´ヮ`;7)「…(何だか果心さん、困った顔をしてる…難しい事を言った訳じゃ無い筈だけど…)」
…生まれた時代が違うと物事の理解の度合いも違うものである。しかし果心居士の次の質問に対する柊姉妹の返答に果心居士は少し驚くのだった…
《´人`》「…時にお主達は一体何処に住んでおるのかのう?」
(7´ヮ`7)「…あっ、そういえばまだ言っていませんでしたね。私達、埼玉の鷲宮に住んでいるんですよ〜。」
(…正確には『鷹宮』だが、ここではモデルになった『鷲宮』の方で話を進めまする…)
《;´人`》「…(さ、埼玉!?…はて何処じゃったかのう? しかし鷲宮か…こちらは聞き憶えがあるのう。もしや…)」
《´人`》「鷲宮…と申すのはもしや『鷲宮神社』の鷲宮の事かの?」
/7`へ´7\「ええ、その通りよ。自慢じゃ無いけど私達、その神社に住んでるの。」
煤s;´人`》「むう…お主達姉妹は鷲宮神社に住んでおると言うのか!? ではお主達は巫女をしておるのか!?」
/7`へ´;7\「…(ずいぶん大袈裟に驚くおじさんね…)確かに巫女をする事もあるわ、もっとも私達は学生だから日頃から巫女をやってる訳じゃ無いけどね。」
(7´ヮ`7)「私達、基本的に年末年始の忙しい時に手伝うくらいなんですけど…」
《´人`》「…しかし大したものじゃよ、鷲宮神社と言えば由緒正しき歴史ある神社じゃからのう…そこの住人とはちょっと驚くのう。(しかし学生とは何なのじゃろうかのう?まあ余り気にしても仕方無いか)」
…二人が鷲宮神社で暮らしている事を知って驚く果心居士。あれこれそんな話をしている内に柊姉妹の目的の場所へと到着したのだった…
/7`へ´7\「…ふぅ、やっと到着したわ。ここが美味しいケーキを売ってる店『喫茶翠屋』よ。」
《´¬`》「…ここで食べ物を頂けるのかのう。は、早く入ろうぞ。は、腹が減って仕方がないのじゃ。」
(7´ヮ`;7)「あはは、果心さんったら涎(よだれ)が出てますよ〜。」
…かくして柊姉妹と果心居士は喫茶翠屋へとやって来た。しかし腹を空かせているとは言え涎を垂らす果心居士って一体…
…とりあえず次回に続く…
>>117の続き…柊姉妹と共に喫茶翠屋へとやって来た果心居士。早速店内へと足を踏み入れるのだった…
「いらっしゃいませ〜。」
/7`へ´;7\「…うわっ、結構たくさん客がいるわね。遠方からも客が来るって聞いてはいたけど…」
(7´ヮ`;7)「アハハ…これだとしばらく待たないとイケナイかも…」
煤s;´人`》「な、なんと!?…やっと食べ物にありつけると思ったのに待たねばならぬとは…何たる事か。」
/7`へ´;7\「…だけどさ、私達だけで来ただけまだましかもよ?」
《;´人`》「まだましじゃと?…それは一体どういう意味かの。」
(7´ヮ`7)「アハハ…きっと『こなちゃん』の事を言ってるんだと思うよ?お姉ちゃんは…」
《;´人`》「…『こなちゃん』とな?そやつは一体何者なのじゃ。お主達の知り合いか?」
(7´ヮ`7)「…こなちゃんは私達の友達なんですよ。…あ、ちなみに『泉こなた』と言う名前なんですけどね。」
《´人`》「…ふ〜む、泉こなたと申すのか…その友達の名前は…其の者如何なる者なのじゃ?」
/7`へ´7\「如何なる者か…ですって? 一言で言えばオタク女よあいつは…」
《;´人`》「…(お、オタク?一体何の事かさっぱり分からぬ)済まぬがオタクとは如何なる意味があるのかの?」
/7`へ´;7\「…えっ?お、おじさんオタクを知らないの!?…ってまあ知らなくても良いし、知る必要も無いとは思うけど分かりやすく言うならば『特定の物に夢中になってる』人間の事よ。」
《;´人`》「…特定の物に夢中…か。まるで茶器収集に没頭しておる織田信長や松永弾正みたいな者じゃな、あ奴らも変わり者であったがお主達の友達も変わり者かの?」
/7`へ´;7\「…(な、何故織田信長の名前が出てくるのよ?それと松永弾正って誰よ!?)ま、まあ、変わり者と言えば変わり者かしら〜。」
(7´ヮ`;7)「お、お姉ちゃん…それじゃこなちゃんが可哀想だよ〜。ただゲームやアニメに詳しいってだけで変わり者呼ばわりするなんて…」
《;´人`》「…(ゲーム?アニメ?…何の事じゃ?)そやつは何かしらの知識に精通しておる様じゃな、まあ信長や弾正らも似た様な者であったし余り変わり者と言わずともよかろうて…」
/7`へ´;7\「…(だから何故織田信長や松永弾正って人とこなたを同列に扱うのよ?このおじさんは…)」
…一方その頃…
ミ >┏┓<)「へ、へっくしょん!!!…だ、誰じゃ、儂の噂をしよった者は…さては果心居士の奴じゃな。」
…くしゃみをする松永弾正の姿がありましたとさ…
…次回に続く?…
119 :
名無しになりきれ:2008/01/22(火) 15:13:38 O
これはひどす
>>119 >これはひどす
…いくつも心辺りがありすぎて何が何だか分かりませぬ…
…一体何がひどすなのやら(悩)
まぁ、そう気に病むなて
>>118の続き…喫茶翠屋に来て暫くの後、やっと席が空いたので果心居士と柊姉妹はその席へと移動する。だがその時…
繁(〇ヮ〇ノ)「なっ…何かしらあの人、明らかに放っている気配が他の客とは違うわね。それにあの服装…もしかして!?」
…高町美由希は果心居士の姿を見て違和感を覚える。そして…
ノ(〇ヮ〇ノ)「…(これは一刻も早く恭ちゃんに知らせた方が良いわね。)」
…そう考えた美由希は急いで店の厨房へと駆け込み、自らの携帯電話で高町家に電話をかけるのだった。一方その頃…
《´人`》「…ふぅ、やっと座れたか。少しばかり待たされた故、腹が減って仕方がないわい。早く食べ物を持ってきて欲しいのう〜。」
/7`へ´#7\「ちょっと!その食べ物の料金を払うのは私達なんだから少しは遠慮ってものをね…」
(7´ヮ`;7)「まあまあ…お姉ちゃん落ち着いて、果心さんも本当にお腹が減って仕方がないんだよ〜。多目に見ないと…ね?」
/7`へ´7\「まったくつかさったら…まあ良いわ、おじさん?奢ってあげるって言ったけど私達の予算の関係もあるから程々にね?」
《;´人`》「…う、うむ…しょ、承知致した。(確かにこの娘達は大金を所持しておる様には見えぬからのう…)ところで此処ではどの様な食べ物が頂けるのかのう?」
/7`へ´7\「ええっと…この店では甘い食べ物が食えるのよ。(メニューを指し示しながら)例えばショートケーキ、そしてシュークリーム辺りが手頃かしら。」
《´人`》「ショートケーキ?シュークリーム?…うむむ、名前だけだとよく分からぬのう。」
/7`へ´7\「…おじさんってショートケーキやシュークリームを食った事ないの!? …ちょっと今時信じがたいわね。」
(7´ヮ`7)「お姉ちゃん、世の中広いからショートケーキやシュークリームを食べた事ない人が居てもおかしく無いと思うよ?」
/7`へ´;7\「…(うっ、まさかつかさから突っ込みを入れられるなんて…迂濶だわ。)ま、まあ確かにつかさの言う通りね。世の中広い訳だし、このおじさんみたいな人が居てもおかしく無いわね。」
《;´人`》「ふ、二人共…早く食べ物を。とにかく実際に見てみたいのじゃ…そのショートケーキやシュークリームとやらを。」
/7`へ´7\「…はいはい、分かりましたよ。今から注文するから待ってなさいよ!…って、思わずこなたに対する物言いをしてしまったわ…ご、ごめんなさい…」
《´人`》「いやいや、儂は気にしておらぬぞ?其より早く食べ物にありつきたいものじゃて。」
(7´ヮ`;7)「…(やっぱりお姉ちゃん、こなちゃんが居ないと調子が悪いのかな?)」
…かくして果心居士と柊姉妹はショートケーキとシュークリームを注文する事になるのだった…
…とりあえず次回に続く…
…果心居士が柊姉妹と共にやってきた『喫茶翠屋』。しかし、この翠屋…どうやら只の喫茶店ではない様だ。
何故ならこの時、果心居士や柊姉妹以外にも思わぬ人々が来店していたからだった。例えば…
((;□-□))「…おいヒロ、お前ダイエットをしているんじゃなかったのか?(誘ってくれたのは嬉しいが…)」
@(┃ー┃)@「…沙英〜、今日はいいのよ。今日は…(今日はこの翠屋のケーキが平日と比べて安いのよ。これを見逃す訳にはいかないわ…)」
((;┃◇┃))「…でもヒロさん、食いすぎてまた体重が増えたらどうするんですか〜。」
((□-□))「宮子の言う通りだぞ。また体重が増えた〜って騒いでも私は責任を取らないぞ?」
@(;┃ー┃)@「…わ、わかってるわよ!ダイエットの件は自己責任だからみんなには迷惑はかけないわ。」
((;□-□))「…はぁ〜、頼む。(私も色々ストレスが溜る事態だけは何とか回避したいんだから…)ん?『ゆの』何だか周りをキョロキョロ見てるみたいだがどうした?」
(x(^∇^)x)「あっ、ごめん沙英さん。この海鳴って街に来たの初めてだからつい周りの物が珍しく見えちゃって…」
((┃◇┃))「あ〜、それ解るな〜。初めての所って何かドキドキするっての…ゆのもそうなんだ〜。」
((;□-□))「ゆのも…って事は宮子お前もか?ヤレヤレ勘弁してくれ…子供の遠足じゃないんだから。」
…わざわざ山梨から翠屋のケーキを食べる為だけにやってきた『ひだまりスケッチ』の主役、ゆの・宮子・ヒロ・沙英の四人。更に…
"(`Д´#)*\「あ゙〜、次の夏のコミケに出す作品のネタが思いつかな〜い!」
(リ;'ー'リ)「…はぁ〜、まったく『なじみ』はまだネタを考えていないの?私はもう既に書き始めているってのにね。」
"(`Д´)*\「…『露理(つゆり)』アンタは経験が長いから何とかなるでしょうが!私はまだ経験が浅いから行き詰まったら色々ヤバイのよ!」
(リ 'ー'リ)「…うふっ、ならまた『ジャスティス』に知恵を借りる?彼なら…」
"(`Д´#)*\「こ と わ る ! …こんな事位でいちいちジャスティスの力を借りていたら同人作家として失格だわ!」
(リ 'ー'リ)「…でしょうね、なじみならそう言うと思っていたわ。まあ、まだ時間はある訳だしゆっくりと考えましょ?」
"(`Д´)*\「そうね、まだ時間はあるんだし焦る必要なんかないわね。あ〜、何だか腹が減ってきたわ。露理、早く何か頂きましょ!」
…『ドージンワーク』の主役である『長菜なじみ』とその友人『露理』までが翠屋に来ていたのだった…
…つまり今現在の翠屋はかなり混沌のるつぼだったりするのだった…
>>123の通り混沌のるつぼと化しつつある喫茶翠屋。だが、実は更にある人物が来店していたのだった。それは…
(=\ ―)「…(ふぅ…ここの部分はこんな感じ…うまく描けてる…今日は調子が良いみたい。)」
…何故か福岡から海鳴にふらりと現れた『スケッチブック』の主役『梶原 空』。そして彼女が描いてるものとは…
|,,゚∀゚#)「…(な、何故オイラが絵のモデルにならなきゃならねーんだよ!)」
(;´!`)「…(シクシク…か、カモさん…ごめんなさい…まさかこんな事になるなんて…)」
(゜_゚)「…(し、仕方無いケロ。これも運命だケロ。諦めろだケロ。)」
…偶然海鳴に来ていた『魔法先生ネギま!』のキャラであるカモくん。それと『ぱにぽにだっしゅ』のキャラであるメソウサ&オオサンショウウオの三匹だった…
|,,゚∀゚;)「…(な、なあ、さっきからこう誰かの視線を感じるんだけどよ…)」
(;´!`)「…(そ、そうですね…な、何か嫌な感じなのですが…)」
(゜_゚)「…(…それはきっとアノ生き物の視線だと思うケロ。)」
…と、オオサンショウウオが指摘した場所を見たカモくんとメソウサが見た生き物とは…
<{ `・ω・´ }>「…………………」
|,,゚∀゚;)「…(お、オイ…ありゃ一体何なんだ?一応生き物…だよな。)」
(;´!`)「…(そ、そうですね…確かに生き物だと思いますが…何故だろう、何か明らかに僕達を捕食しようと考えてる様に見えるのは気のせいかな。)」
(゜_゚)「…(アレは…顔のパーツが顔の中心に寄り集まっているけど、間違いなく猫だケロ。)」
(;´!`) 培,,゚∀゚;)「…(ね、猫だってー!?…ま、マズイ…か、確実に捕食されてしまう〜。)」
(=\ ―)「…あ…クマ…神谷先輩の所に居たハズ…ついて来たんだ…)」
<{ `・ω・´ }>「…………………ニャ〜。」
…何故か空同様、福岡から海鳴にふらりと姿を現した猫の『クマ』だった…
(=\ ―)「…(きっと神谷先輩心配してる…何とかしなきゃ…そ、そうだ電話で連絡をすれば…)」
…と考えた空だったが、いざ電話連絡しようとして緊張して会話が成立しなかったら…と考えてしまい思わず躊躇してしまうのだった…
[`_´;]「…なあ雪、ここって店内動物持ち込みって良かったんだっけ?」
'<(^)_(^)》「…桃矢も馬鹿だなぁ〜、さくらちゃんがケロちゃんを連れてくる位だから問題ないんじゃ…」
[`_´;]「…本当にそれで良いのかよ!?」
…まさに喫茶翠屋、混沌のるつぼそのものであった…
>>122の続き…明らかに他の客とは雰囲気が異なる客(果心居士)を見て違和感を感じた高町美由希。急いで高町家に連絡を入れるのだった…
ノ(〇ヮ〇ノ)「(電話で)……と言う訳なのよ恭ちゃん。どうしようか…」
´[`ー´]「(電話で)…そうだな、とりあえずその客を少しでも長く店に引き留めておいてくれ。今から父さんや昌景さん達を連れてくる。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「(電話で)わかったわ、何とか引き留めてみるわ。出来るだけ早く来てね。」
…かくして電話での会話を終えた高町美由希は…
ノ(〇ヮ〇ノ)「…(…さて何とかあの客を翠屋に引き留めないとね…)」
…一方その頃、美由希から連絡を受けた高町恭也はとりあえず翠屋に現れた客の話をするべく家の縁側へと向かった…
(…なお、昌景さん達が気絶してる間に八神家一同は同じく気絶したヴィータを担いで自宅に戻っている。)
´[`ー´;]「父さん、昌景さん、それと…二階堂さん…って、三人共縁側で何をしてるんだ!?」
…恭也が見た光景、其れは大の大人三人が縁側に座りお茶を飲みつつ、午後の陽の光を浴びながらほのぼのしている姿であった…
´[`ー´;]「…(…まったく父さんや昌景さんはともかく、俺と大して歳が違わない二階堂さんまで…ここは老人会の集まりじゃないだろ…)」
´[‘ー‘]「…ん?どうした恭也、そんな呆れた顔をして。」
(`・ω・´)「…恭也殿、お主も此処に座ってみよ。中々気持ち良いぞ〜。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「何じゃ…我らがこの様な事をしておるのが不自然に見えるのか?」
´[`ー´]「…あ、いや、何と言えば良いのか…父さんはともかく武士である昌景さんや二階堂さんがほのぼのしているのが何とも…」
(`・ω・´)「…恭也殿、我ら武士とて常日頃から戦に明け暮れている訳では無いぞ?戦無き時はこの様にお茶を飲みながらゆったりしたりしておるものじゃ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…無論ゆったりしてばかりでは無いがな。領内の巡察や他国の内情調査、次の戦に備えた訓練等…色々しておるのじゃぞ?」
´[‘ー‘]「…ところで何かあったのか恭也?何やら電話をしていた様だが…」
´[`ー´]「…ああ、さっき美由希から連絡があったのだが…」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「(小声で)なあ山県殿、電話とは一体何なのじゃ?」
(`・ω・´)「(小声で)うむ、電話とはこの時代で遠い場所の相手と話が出来る便利な道具の事じゃ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「ひょえー…な、何と遠い場所の相手と話が出来るとな!?一体どの様な仕組みなのじゃ?」
…電話の仕組みが解らずとにかく驚く二階堂さん、しかし昌景さんも理解出来ていなかったりする…
…つづく。
>>125の続きより…
…電話の仕組みが解らずとにかく驚く二階堂さん、しかし昌景さんも理解出来ていなかったりする…
(`・ω・´)「…(しかし…電話の如き物が我らの時代にあれば、八幡原(川中島)の合戦も違った結果になったやも知れぬな…)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「ん?どうしたのじゃ山県殿、何やら真剣な顔をして考え事とは…」
(;`・ω・´)「あ…いや、なに、ちょっと昔の事を思い出しておっただけじゃ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「昔の事?貴殿程の猛者が昔の事に思いを馳るとは…(何か心残りでもあるのか?)」
…かつての大合戦の時に電話があれば死なずに済んだ者達が居ただろう、思わずそう考えた昌景さんだが既に過去の事である。そんな考えをしていた時だった…
´[‘ー‘]「山県殿、二階堂殿、少しよろしいか?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ (`・ω・´) 「「…ん?何事でござるか士郎殿?」」
´[‘ー‘]「…先程娘の美由希から連絡がありまして…我が翠屋にお二方と同じ雰囲気を持つ怪しげな者が現れた…と連絡がありました。」
(`・ω・´)「…我らと同じ雰囲気を持つ者じゃと?もしや其は…」
´[‘ー‘]「恐らくお二方と同じ時代の御仁でございましょう。」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「…間違い無い!そやつは儂が須賀川領内で巡察していた際に道端に居た男に違いない!…やはりあの時あやつが持っていた荷物が光って霧が…」
(;`・ω・´)「お、おい二階堂殿!?貴殿先程(
>>106)は陽の光の反射だと言ってなかったか?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…いや、やはりアレは陽の光の反射などではなかったのじゃ!…ふっふっふ、待っておれ謎の男〜。この須賀川領主たる儂がお前を捕まえに参るぞ〜!」
´[`ー´;]「…意気込んでいる所で済まないのだが、二階堂さんはその服装を着替えて貰うぞ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「な、何じゃと〜!何故じゃ!何故着替えねばならぬのじゃー!」
´[‘ー‘]「…二階堂殿、この時代では山県殿が着ている服装(恭也の子供時代の服の様な服)でなければ…二階堂殿の服装は目立ち過ぎます。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「うぬぅ…し、仕方があるまいか…ならば早よう用意を致すがよい。」
´[‘ー‘]「ふふっ、そう思いまして恭也の中学生時代の私服を用意しましたよ。」
煤L[`ー´;]「げぇ…と、父さん…何て物を持ち出してくるんだ!(母さんが母さんなら父さんも父さんか…まったく似たもの同士だな、こりゃ。)」
…昌景さんが恭也の子供時代の服を着ている様に、二階堂さんも恭也の中学生時代の服を着る羽目になるとは…
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…な、何じゃ!何がおかしい!?…あっ、そ、そこ!笑うでないわ!笑うな〜。」
(;`・ω・´)「…………………」
…次回につづく…
>>126の続き…喫茶翠屋に現れた謎の男(果心居士)を捕まえるべく翠屋へ向かう事になった昌景さん達一同。しかし…
´[‘ー‘]「…着替が終わった様ですね二階堂殿、さて最後に帽子を被って頂きます。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「な、なぜじゃ?何故その様な布切れを頭に被らねばならぬのじゃ?」
´[`ー´]「二階堂さん、貴方の頭はこの時代では余りにも目立ち過ぎますよ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「な、儂の頭の何がいかぬと言うのじゃ?まったくおかしく無いぞ!?」
´[‘ー‘]「…いや、この時代では恐ろしい程におかしいのですよ二階堂殿?この時代で『月代』頭の人間はいないも同然なのですから…」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「う…ぬぅ、この時代で儂の様な髪型をしておる者はおらぬのか…時代が違えば人も違う…と言う事か。わかった、その帽子とやらを被ろうぞ。」
…かくして帽子を被る二階堂さん。其れを見た昌景さんは…
(`・ω・´)「に、二階堂殿…中々似合ってござるな、その布の兜は…」
(・∀・)*\「…昌景さん、それは帽子っていう物ですよ?兜と比べればとても軽いんですよ〜。」
(`・ω・´)「…なのは殿、貴殿何時から其処におられたのじゃ?まあ、それはそうと布でできた兜でござるか(…余り役にはたたぬ様じゃが…)。」
´[`ー´]「なのは、俺は父さんや昌景さん・二階堂さんと共に今から翠屋に向かうが、お前は忍と留守を頼む。」
(・∀・;)*\「えっ…う〜ん、仕方ないなぁ〜忍さん一人だと心配だから留守番してるよ。」
´[`ー´]「…ああ頼む、あとそれからもう一つ頼みがあるのだが…『フェイト』ちゃんに翠屋へ来て貰う様に頼んで欲しい…」
(・∀・;)*\「フェイトちゃんに!?…う〜ん、私の代理って事かな?…スケジュール的にはもう帰って来るハズだから何とかなると思うけど…とりあえず頼んでみるね。」
´[`ー´]「ああ頼む。…さて父さん、昌景さん、二階堂さん…そろそろ翠屋へ向かおう。」
´[‘ー‘]「ああ、そうだな。山県殿、二階堂殿、準備はよろしいか?」
(`・ω・´)「うむ、儂の方は問題無いぞ。いざ翠屋へ参ろうぞ!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…儂も問題無い、早く翠屋とやらに一刻も早く向かおうぞ。グズグズしてると謎の男に逃げられてしまうわ!」
´[‘ー‘]「…ふむ、ならば早速翠屋へ行きますか。なのは、忍さん、留守を頼む。」
ノ)^ー^))「は〜い、留守番ならば忍ちゃんにおまかせよ〜。」
(・∀・)*\「みんな気を付けてね。(…さてと、フェイトちゃんに連絡入れなきゃ…)」
…かくして高町士郎・恭也親子と山県昌景・二階堂盛義の四人は果心居士が居る喫茶翠屋へと向かうのでした…
…次回につづく!?…
山県スレより…
274:人間七七四年 :2008/02/03(日) 22:32:29 ID:zWfXypQj [sage]
彡`Д´ミ
教来石“抽象消去(デリートパラフレイズ)”景政
↓
馬場“喪失憑依(サイレントデプレッション)”信房
↓
馬場“極限密室(ポータブルエクリプス)”信春
どことなく進化している感じがありますのう、美濃殿
( ^ω^)
工藤“紅炎自在(ヴァーミリオンキャット)”祐長
↓
内藤“根絶回路(サークリットアポカリプス)”昌豊
or
内藤“溶解歌劇(リキッドフィーバー)”昌秀
地味さがないぞ修理
(’ー’*)
春日“魍魎貫通(ペネトレイトリベリオン)”虎綱
or
高坂“推定工作室(パラレルサーフィス)”昌信
貫通……姦通かよ弾正
(`メω・)
飯富“錯誤(ドッペルゲンガー)”虎昌
兄じゃwww錯誤wwww
(;`・ω・´)「他の者達も凄くハイカラ(?)な二つ名を持ったものじゃな(…兄じゃは何とも意味深じゃが…)。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ならば儂も二つ名をー!!」
二階堂“空笑電波(スモーキングワルツ)”盛義
で、電波って…ある意味そのまんまか!?
《´人`》「…どれ、儂も一つ試してみるとするかの?」
果心“砕け散る平面(ブロークンエラプション)”居士
『砕け散る』って…それでも生き延びるのが果心クオリティwww
>128を見たこの人は…
|~゚o゚~;|「…みんなハイカラ(?)な二つ名ば持っとるとねぇ〜、ならば一つ儂も二つ名ば名乗ってみるとよ!」
隈部“地裂歯車(アルティメットファング)”親永
…地裂?『佐々成政』を地獄に引きずり込む歯車のつもりか!?…
|~゚o゚~|「中々よか二つ名ばい、早速この二つ名で大暴れしてくるとよ!」
…その後、隈部親永の姿を見た者は誰もいなかったとか何とか…
肥後最強国人
131 :
テスト:2008/02/16(土) 21:31:34 O
>>127の続き…高町士郎・恭也親子、山県昌景と二階堂盛義の四人が喫茶翠屋へと出発したのを見届けた
『高町なのは』は早速親友の『フェイト・T・ハラオウン』にこれまでの事を説明して協力を求めていた…
(・∀・)*\「…という訳でフェイトちゃんに翠屋に来て欲しいのだけど…大丈夫?」
ノ(*・ヮ・))「うーん、成程…わかったよなのは、今から『アルフ』を連れて翠屋に向かうよ。」
(・∀・)*\「アルフさんも一緒なら大丈夫だね。フェイトちゃん、宜しくね。」
ノ(*・ヮ・))「ああ、任せて。じゃ(…と通信を切る)…さて、アルフ聞いての通りなんだけど大丈夫?」
<//`ω´)>「…もちろんさフェイト。しっかし久しぶりに暴れる事が出来そうだね、今から腕が鳴るよ。」
ノ(*・ヮ・))「…うん、お願いね。だけど相手はハッキリとした事が一切解らない人物みたいだから油断出来ないよ。」
<//`ω´)>「…なぁ〜に大丈夫さ、アタシとフェイトの二人掛りならどんなヤツでも捕まえられるさ。」
ノ(*・ヮ・))「…うん、そうだね…じゃあ早速翠屋に向かうよ。」
<//`ω´)>「…あいよ!」
…かくしてフェイトとアルフの二人は翠屋へと向かうのだった。一方その頃翠屋では…
《´人`》「(…モグモグ)美味い、美味いぞ。この様な甘い食べ物は食べた事が無い。」
/7`へ´;7\「ちょ、ちょっと、あんまり慌てて食ってると…」
《;>人<》「うごぉっ!…の、喉につ、詰まった…み、水を〜。」
/7`へ´;7\「…ほら言わんこっちゃないんだから〜、つかさ〜水をこっちによこして頂戴。」
(7´ヮ`;7)「う、うん。…(コップに水を入れる)はいお姉ちゃん、水だよ。」
/7`へ´7\「サンキュ〜つかさ。さあおじさん早く水を飲むのよ。」
《;´人`》「(…ゴクゴク)…ふぅ〜…た、助かったわい。済まぬのう二人共…」
(7´ヮ`7)「…果心さん、そんなに急いで食べなくても…」
/7`へ´;7\「…まったくこのおじさんは〜、これじゃ『こなた』を連れて来たのと大して変わらないわ。」
《;´人`》「うむむ…流石にそう言われては返す言葉がないのう〜。」
…オイオイ、まったり(?)してる場合か果心居士! 既に彼を捕まえる企みが進行してる事を果心居士本人は未だ知らないのであった…
…次回につづく…
>>132の続き…喫茶翠屋に現れた謎の男(果心居士)を捕まえるべく翠屋に向かっていた高町士郎・恭也親子。
そして山県昌景と二階堂盛義の四人は翠屋の近くまで来ていたのだが…
Ψ{;^>Д<^}Ψ「…ゼェゼェ…ハァハァ…ま、待ってくれ。す、少し休ませてくれぃ…」
(;`・ω・´)「…な、何じゃ…情けないのう。お主それでも…」
´[‘ー‘]「まあまあ山県殿。…二階堂殿は基礎体力が足りない様ですな、少しは体を動かす事をおすすめしますよ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…うむむ、止むをえぬか。今度から領内巡察は歩きにて行おうぞ。」
´[‘ー‘]「…ええ、出来ればその様になされる事をおすすめしますよ。」
…そんな会話をしながら翠屋へと向かう一同の前に現れた者が…
)(^ー^)(「あれ?士郎さんに恭也さん、それに昌景さん。一体何処に行ってるのですか?」
(`・ω・´)「おお、これはすずか殿ではござらぬか。」
)(`へ´((「…ちょっと、私も一緒だって事を忘れないで欲しいわね。」
((|`―´|)「…わたくしの事もお忘れなきよう。」
(`・ω・´)「アリサ殿とノエル殿か、無論忘れてはおらぬぞ?」
)(`へ´((「…怪しいわね、案外忘れていたんじゃない?」
(;`・ω・´)「…うむむ、そこまで言われては某も武士の誇りに関わると言うものじゃ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…や、山県殿?こ、この者…髪が砂金みたいな色をしておる。更に何という色の眼なのじゃ!?」
)(`へ´;((「な…何なのよこの変な顔の男は。昌景さん、アンタの知り合いか何かなの?」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「変な顔とは失礼な奴め!…さては貴様天狗か何かじゃな?この須賀川領主たる儂が貴様を成敗してくれようぞ!」
…つづく…
>>134から直接の続き。
(`・ω・´)「…落ち着け二階堂殿、この者は天狗では無い。貴殿も聞いた事くらいはあろう?南蛮人の事を…」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「ひょ、ひょえー!…な、南蛮人じゃとぉ〜!?…そうか、こやつが噂の南蛮人なのか。」
)(`へ´((「こら!私の事を南蛮人よばわりするな!…ってアンタ一体誰よ!?」
)(^ー^)(「…何だか初めて顔を会わせた頃の昌景さんに何となく雰囲気が似てるけど…この人一体誰なんだろ?」
((|`―´|)「すずかお嬢様、この者が先程わたくしが話していた…」
)(^ー^)(「あっ!?…確か『二階堂盛義』って名前の人だったかな?はやてちゃんが連れてきた…」
)(`へ´((「ああ、はやてが連れてきた間抜け顔の男ってコイツの事だったのね?」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「ま、間抜け顔じゃと!…こやつめ、やはり成敗してくれる!」
(;`・ω・´)「二階堂殿!…今はそれどころではあるまい、今は翠屋に向かう事が大事ではないか?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…はっ!?そ、そうじゃった。今はこやつに構っておる場合ではなかったわい。」
´[`ー´;]「…(やれやれ二階堂さんは血の気が多い…)さてすずかちゃん、そしてアリサとノエル…済まんが三人には高町家に行って欲しい。忍となのはの二人に留守を頼んでいるのだがちょっと心配なんだ。」
)(^ー^)(「なのはちゃん戻って来てるんだ。…わかりました、今から高町家に向かいますね。」
)(`へ´((「…仕方ないわね、忍さんとなのはだけだとちょっと心配だから行ってあげるわ。」
((|`―´|)「…私はすずかお嬢様とアリサお嬢様を捜すように言われてましたから、忍お嬢様の元に戻る事に異存はございません。」
´[`ー´]「そうか、それじゃあよろしく頼むよ。」
すずか&アリサ&ノエル「「「…はい、わかりました(わかったわ)(承知致しました)。」」」
…かくして三人は高町家へと向かった。その三人を見届けると…
´[‘ー‘]「…さて、我等も翠屋へ向かいましょう。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「うむ、いささか道草を食ってしまった。急いで参ろうぞ。」
(`・ω・´)「…疾きこと風の如し…じゃな、急ごうぞ!」
´[`ー´]「…ああ、兵は神速を尊ぶ…って言うしな(…確かこんなだったかな?)。」
…高町親子と昌景&盛義の四人は再び翠屋への道をひた走るのだった…
…次回につづく…
136 :
名無しになりきれ:2008/02/29(金) 20:32:34 0
sagaり杉
>>135の続き…喫茶翠屋へと向かっていた高町士郎・恭也親子と山県昌景&二階堂盛義の四人。色々と道草を食ったのち、遂に翠屋の前まで辿り着いたのだった…
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「ゼェゼェ…ハァハァ…や、山県殿、ここが翠屋とやらか?」
(`・ω・´)「如何にも、ここが喫茶翠屋でござるよ二階堂殿。(…しかし二階堂殿は疲れ易い御仁じゃな。奥州とて戦が続いておろうに…須賀川はこの様な者が領主で本当に大丈夫なのか?)」
´[‘ー‘]「…二階堂殿?疲れているならば少し休まれては如何か?私が先に中の様子を見てきます故、暫くお待ちになって頂きたい。」
´[`ー´]「…父さんの言う通りだと思う、それにまだ『フェイト』ちゃん達が来てないしな。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…うむむ、致し方なしか…わかり申した。では少し休みまする故、士郎殿暫し待たせて貰いまするぞ。」
´[‘ー‘]「ええ…では私は店の裏側の非常口から店内に入ります。じゃあ恭也、暫くこちら(入口)を見張ってくれ。」
´[`ー´]「…わかったよ父さん、こっちの方はまかせてくれ。」
…かくして高町士郎は店の裏の非常口へと向かっていたのだった。士郎が店内へと入った頃やっとなのはの友人の『フェイト』とその使い魔の『アルフ』が恭也達と合流したのだが案の定…
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「うぬぅ〜、またしても現れよったか天狗めが〜。」
(;`・ω・´)「…二階堂殿、天狗ではなく南蛮人でござるよ。間違えてはならぬよ。」
ノ(*・ヮ・;))「きょ、恭也さん、天狗とか南蛮人とかって何の事なんですか?ひょっとして私達の事を指しているんじゃ…」
´[`ー´;]「…ああ、そうだ。特にフェイトちゃんの事を指して言ってるんだよ…」
<//`ω´)>「随分失礼な事言ってくれるじゃないか、このおっさんは〜。」
(`・ω・´)「…そこな背の高い娘、二階堂殿はまだこちらに来て時が浅い故、こちらの事情を理解出来ておらぬのじゃ。許して頂きたい。」
<//`ω´;)>「!?…なんだいこの坊やは?随分老けている様に見えるが…」
(#`・ω・´)「ぼ、坊やじゃとー!…し、失礼な事を申すな!武田の小男などと言われた事はあっても『坊や』などと言われた事は無かったものを…おのれぇ〜せい…」
´[`ー´]「(昌景を押さえ込みつつ…)あー昌景さん、怒るのはわかるがここは押さえて押さえて。フェイトちゃんとアルフ、よく来てくれた、待ってたよ。」
…かくしてフェイト&アルフを加えた恭也・昌景・盛義の一行。これからいかなる展開が待つのやら…
…次回につづく…
>>137の続き…フェイト&アルフの二人と合流した一同、そこでさっそく昌景は子供扱いを受けてしまった。怒る昌景を押さえつつ恭也は二人に簡単な状況説明を行った…
´[`ー´]「…カクカクシカジカ…と、まあ今はこんな感じなんだが。」
ノ(*・ヮ・))「…では士郎さんからの連絡待ちって事なんですね。」
<//`ω´)>「…しっかしまあ〜、相手に関する事がほとんどわからないってのも厄介だね。」
ノ(*・ヮ・))「そうだね、だけど相手はロストロギア級の物を保持してるみたいだし、もしそれを使われたりしたら…何とかしなくちゃ。」
(;`・ω・´)「…(ロストロギア?…一体何の事なのじゃ??この南蛮人の申す事はサッパリわからぬな。)ところで恭也殿、済まぬが儂をそろそろ放してくれぬかのう?」
煤L[`ー´]「あっ…こりゃすまないな昌景さん。だけどフェイトちゃん達に立ち向かうのだけはやめて欲しいのだが…」
(`・ω・´)「…うむ承知致した。(一時の怒りに我を忘れ婦女子に打ち掛ろうとしていたとは…儂もまだまだ修行が足らぬという事か。)しかし「坊や」発言は撤回して頂きたいのう。」
ノ(*・ヮ・))「山県さん、アルフの発言に関しては私の方からも謝ります。…ほらアルフも謝って。」
<//`ω´;)>「…フェイトが言うんじゃあ仕方がないわね、済まなかったね。えっ〜と…「山県(やまけん)」さん?」
(#`・ω・´)「こっ、こら!…儂は「やまけん」では無い、「やまがた」じゃ!間違えるでない!」
<//`ω´)>「ありゃ?間違っちまったか??…「県」は「けん」って読むと思っていたんだけどねぇ〜…とりあえず悪かったね、「やまがた」さん。」
(`・ω・´)「…うーむ、わかれば良いのじゃ。わかればな…」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「…!?…皆の習、あそこで手招きして居るのは士郎殿ではござらぬか?」
´[`ー´]「確かに父さんだな。どうやら俺達を呼んでるみたいだ、みんな急いで父さんのところへ行こう。」
(`・ω・´)「承知致した、二階堂殿も参ろうぞ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「うむ、さっそくそう致そう。」
ノ(*・ヮ・))「アルフ、私達も行くよ。」
<//`ω´)>「…りょーかい。」
…翠屋の前で待機していた一同は士郎の手招きで店の裏手へと向かうのだった…
´[‘ー‘]「…みんなすまないな、少々狭いが我慢してくれ。詳しい話は店の厨房の方で…」
…次回につづく!?…
139 :
番外編:2008/03/17(月) 02:45:00 O
《´人`》「さて皆の衆、本日は皆に紹介したき者が居るのじゃが…」
|~゚o゚~|「…紹介したき者?一体何処の誰のことね?」
ミ `┏┓´)「果心居士よ、儂はとても忙しいのじゃ。余り貴様の相手をしておる暇なぞ無いのじゃぞ。」
| ^-=ニ=-^ )「ふぉっふぉっふぉっ、松永弾正ともあろう者がその様な事を申すものではあるまい。」
ミ `┏┓´)「…何故貴殿がここに居るのだ?快川坊主め!」
| ^-=ニ=-^ )「ふぉっふぉっふぉっ、そう気を荒だてる様ではまだまだですな弾正殿?」
|~゚o゚~|「…まあ、大和国の田舎武者には和尚のありがたみが理解出来んとね(快川和尚の方を見て手を合わせる)ありがたや、ありがたや…」
ミ#`┏┓´)「…(くっ、肥後の田舎武者が偉そうな事を言いよるわ!)」
(`・ω・´)「…ところで本編では顔を合わせぬ者達を集めて一体誰を我等に引き合わせるつもりじゃ!?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…そうじゃ、もし何も考えずに集めたならば儂は貴殿を成敗致すぞ!」
《´人`》「…まあそう興奮なされるな。会わせたき者とはこやつの事じゃ。」
…果心居士以外の一同は自らの目を疑った。何故ならそこに居たのは…
(◎ω◎)「…ぷいにゅ〜。」
ミ;`┏┓´) Ψ{;^゚Д゚^}Ψ |~゚o゚~;| |;^-=ニ=-^ ) (;`・ω・´)「「「「「…一体こやつは何処の何奴じゃ!?」」」」」
《´人`》「何処の何奴かじゃと?こやつは『アクア猫』の『アリア・ポコテン』と申す者じゃが…」
ミ#`┏┓´)「果心居士…貴様とは長い付き合いだが、この様な獣と会わせる為にわざわざ儂を呼び出したのか!?馬鹿馬鹿しい。儂は信貴山城に帰るぞ(怒)」
|;^-=ニ=-^ )「…やれやれ行ってしもうたのう。しかし私も猫と会う為だけに甲斐から来たわけでは…はぁ〜済まぬが山県殿、甲斐に帰りますゆえ護衛を頼みたいのじゃが。」
(`・ω・´)「…承知致しました。御屋形様も心配しておりましょう、早々に戻りましょう。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「おっ、おい!ま、待ってくれい〜。儂を置いて行かんでくれ〜!」
|~゚o゚~;|「あ〜あ、行ってしもうたばい。まあ仕方なかとね、某も肥後に帰るとよ。それじゃこれで失礼するね〜。」
《;´人`》「…皆帰ってしもうたわい。…申し訳ござらぬアリア社長、わざわざアクアから来てもらったのにこの様な事態になってしまうとは…(ガックリと肩を落とす)」
(◎ω◎)「ぷぷいにゅ〜(…果心居士の肩を二、三度程軽く叩く)」
(=\ ―)「…(あれは確か…ARIAカンパニーの社長さんのハズ。何故こんな所に!?!?)」
…まあ番外編なんでヒラに御容赦の程を…
(…この書き込みはフィクションです。この書き込み中の登場人物は実在の人物・物語等とは一切関係ありません。)
>>138の続き…高町士郎の手招きによって喫茶翠屋の厨房へとやってきた『山県昌景と愉快な仲間達(仮)』ご一行。そこで一同が顔を会わせる事となったが…
´[`ー´;]「…ところで何故桃矢と雪兎がここに居るんだ!?」
ノ(〇ヮ〇ノ)「恭ちゃんがお父さんと一緒に山県さんを家に連れて行った後、入れ違いで遊びに来たんでちょっと仕事を手伝って貰ってたのよ。」
[`_´;]「…まぁ、そういう事だ。 しっかし…まぁ〜何だ?この小人があの武田信玄の家来なのか。」
'<(^)_(^)》「…どうやらそうみたいだね。しかし本当不思議な感じがしますね…山県昌景と言えばこの時代でも有名な武将ですから〜。」
(`・ω・´)「…おぉ、儂はそんなに有名なのか?名前が後の世に残るのは悪くは無いのう。」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「お、おい!某は!?某はこの時代でも有名なのか!?」
[`_´]「…!?…なあ雪、コイツは一体誰だ?」
'<(^)_(^);》「あはは…だ、誰だったかな? 恭也さんこの人は何方(どなた)様ですか?」
´[`ー´]「…あぁ、この人は自称・奥州須賀川領主の二階堂盛義さんだ。」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「こっ、こらぁー!『自称』とは何だ!『自称』では無く正真正銘須賀川領主の二階堂盛義じゃ!」
´[`ー´]「…と言う事だ。」
[`_´] & '<(^)_(^)》 「「…(とりあえず本物の二階堂盛義みたいだ…)」」
<//`ω´)>「…しかし久し振りだねぇ〜二人とも、さくらちゃん達は元気にしてるかい?」
[`_´]「…あぁ、頗(すこぶ)る元気にしてるぜ(…元気過ぎて変な虫がつかないか心配だがな)。」
ノ(*・ヮ・))「…ところで話は変わりますが、例の謎の人物は今どこにいますか?」
(`・ω・´) & Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ 「「…おぉそうじゃ!謎の男は今いずこに…」」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…あぁ、あの人なら彼処のテーブルでシュークリームとショートケーキを食べてる所よ。」
…と美由希が指差したテーブルを隠れながらのぞく昌景さんと愉快な仲間達。そしてそこで一同が見たものとは…
《´人`》「…ふむ、実に美味じゃな。南蛮菓子に優るとも劣らぬ良き味じゃ。」
/7`へ´;7\「…何言ってるのよ!?シュークリームもショートケーキも元々南蛮菓子が発展した物でしょうが…(ったく世間知らずも甚だしいオジさんね〜)」
(7´ヮ`;7)「…あはは。(何だか前にもこんなやりとりがあった気がする様なしない様な〜)」
(`・ω・´)「…あやつが儂らをこの時代に導いた張本人か!」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「…!?…あ、あヤツは!」
…遂に謎の男(果心居士)を見つけた山県昌景&二階堂盛義。果たしてどうなる事か…
…次回につづく…
>>140の続き。
(`・ω・´)「…あやつが儂らをこの時代に導いた張本人か!」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「…!?…あ、あヤツは!」
´[`ー´]「二階堂さん、あの男に見覚えがあるのか?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…うむ、間違いない。儂が領内巡察しておった時に道端に膝まずいておった男に違いない。」
(`・ω・´)「ならばあやつがお主を…いやお主だけでなく儂をもこの時代に引きずり込んだ男か!」
´[‘ー‘]「…どうやらそのようですね。しかしこの店に客として来たのも何かの縁というものです。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…よし、ならば今すぐあの男を捕まえて…」
[`_´]「おい待てよ、いきなり捕まえる気か?…少しは周りの状況も考えて欲しいものだな。」
´[`ー´]「…桃矢の言う通りだと思うぞ二階堂さん。今は他に客がいるし、何よりあの男の連れっぽい女の子がいる。」
´[‘ー‘]「確かに恭也の言う通りだな。…まずは彼をあの女の子達から引き離す方法を考えなければ…」
<//`ω´)>「…だったらアタシの出番だね。」
´[‘ー‘]「ん?…アルフの出番とは一体どういう意味が…?」
ノ(*・ヮ・))「…あの、実はアルフ…シャマルや『ユーノ』程ではありませんが小規模ですが結界を張り巡らせる事が出来るんですよ(オリジナル設定)」
´[`ー´]「へぇ〜、そいつは初耳だな。アルフがそんな器用な事が出来る様になっていたとは…」
<//`ω´;)>「…アタシだって一応その位の事は出来るさ。ただド突き合うだけの使い魔じゃないって事さ。」
ノ(*・ヮ・))「…まあ、そういう訳なんですよ。そこで作戦の手順ですが、アルフの結界を使ってあの人を他の客と違う空間に閉じ込めます。その際私とアルフ、あと何人かが同じ結界内に入ってあの人を捕まえるって訳です。」
´[`ー´]「…なら俺も参加するよ。あと二階堂さんと山県さんの二人もな。」
(`・ω・´)「…詳しい話は分からぬがあの男を捕まえる算段が立ったのか?ならば儂も参加するぞ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「当然儂もじゃ!今からどんな方法を用いるかは分からぬが…。とにかくはようあの男を捕まえようぞ!」
´[‘ー‘]「…ならば私はこちらに残ろう、あの人が突然消えて騒ぎになるやも知れないからな。店の主が騒ぎを収めないといけないだろうし…」
ノ(*・ヮ・))「…どうやら決まりみたいですね。それでは今から結界を張ります…アルフ、準備はいい?」
<//`ω´)>「…アタシの方はいつでもいいよ。直ぐにでも結界形成可能さ。」
ノ(*・ヮ・))「…それじゃあアルフ、始めて!」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ (;`・ω・´)「「な、なんじゃ?一体これは…」」
…昌景&二階堂コンビ(?)の目の前で二人には信じられない光景がひろがっていった…
…次回につづく…
>>141の続き。
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ (;`・ω・´)「「な、なんじゃ?一体これは…」」
…山県昌景、二階堂盛義の二人は目の前で起きた出来事に驚きを隠せなかった。何故ならば…
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…ひ、人が消えてしもうた。儂は夢でも見ておるのか!?」
(;`・ω・´)「むぅ…なんたる事か、本当に人が消えてしもうたわい。これは一体!?」
<//`ω´)>「…これが今アタシが作り出した結界…『封鎖結界』さ。」
(;`・ω・´)「アルフとか申したな、貴様一体何者なのじゃ?あの『飛び加藤』ですらこの様な術は出来なかったというに…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「お、おい!あの男が慌て始めた様じゃぞ。」
…アルフが展開した結界によって謎の男(果心居士)も閉じ込められていた。そして謎の男もこの事態に気付く…
《;´人`》「や、やや!?…『かがみ殿』と『つかさ殿』が消えてしもうた…これは一体?」
…謎の男も自分の周りの異変に気付く。自分以外の人間が消えていたのである…
《´人`》「…むぅ、これはただならぬ事態じゃな。二人だけでなく他の人間まで消えた上に周りの気配が先程までとまったく違う。何やら嫌な予感が…」
´[`ー´]「昌景さん、二階堂さん…今ならあの男を捕まえる事ができるぜ。」
(`・ω・´)「…おお、そうであったな。ほれ二階堂殿、今が好機でござるぞ!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「うむ、ではいざ参らん!」
…かくして山県昌景・二階堂盛義・高町恭也の三人が謎の男へと接近して行った…
煤s;´人`》「なっ!…お、お主達は一体何者じゃ!?」
(`・ω・´)「それはこちらが申す事じゃ!貴様こそ何者かじっくり詰問させて貰うぞ!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「貴様ぁー!…儂の顔を見忘れたとは言わせぬぞ!!」
煤s´人`》「やや!?…お、お主は二階堂盛義!?何故お主がここに…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「ええぃ、儂の事を呼び捨てするとは無礼な奴め!本来ならこの場で成敗してくれる処ではあるが、今日は貴様を捕まえなければならぬのじゃ!」
《´人`》「ぬぅ、あの時不可抗力ではあったとはいえ、巻き込んだ事がこの様な結果になるとは…ところでそこの二人は何者じゃ?」
´[`ー´]「俺の名前は恭也、高町恭也。この店の店主の息子で…この二人の助っ人だ。」
(`・ω・´)「我が名は昌景、山県昌景。甲斐の国主・武田晴信公が家臣、山県三郎兵衛尉昌景とは儂の事じゃ!!」
《;´人`》「高町恭也に…山県昌景じゃと!?まさかあの時の武士があの武田の小男だったとは…迂濶であったわい。」
´[`ー´]「さて、アンタは一体何者か…教えて貰おうか?」
《´人`》「ぬぅ…仕方があるまい。我が名は果心居士、上方にてその名を知られた幻術師・果心居士とは儂の事じゃよ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ (;`・ω・´)「「な、なにぃー!果心居士じゃとぉー!?」」
…遂に対峙した果心居士と山県昌景・二階堂盛義の三人。これからどうなる事か…
…次回につづく?…
これマジだよ!!このレスを見たら
7日後以内に死にます
無残な姿で死にます
回避する方法は1つ
このレスをコピペしてほかのスレに7つ貼る事です。
100%これをやってください
本当に死にます.
ごめんなさい。死にたくないんです
信じなかった私の友達は首を狩られて死んじゃったし
このレスを見たら
7日後以内に死にます
無残な姿で死にます
回避する方法は1つ
このレスをコピペしてほかのスレに7つ貼る事です。
100%これをやってください
本当に死にます.
ごめんなさい。死に
144 :
名無しになりきれ:2008/04/13(日) 23:21:40 0
浮上
(`・ω・´)「どうした、気分でも悪いのか??」
(; 記述者 )「…うっ、すみません。日曜日に自分の部屋の整理をしていて…筋肉痛になってしまいました。それで(物語の)書き込みが…」
(;`・ω・´)「…何だ、そんな事であったか。まあ、そんな事なら致し方ないな…しかし余り待たせる事の無い様にな。」
(; 記述者 )「…しょ、承知しました…(汗)。」
(’ー’*)「…しかし、誰を『待たせる』のでしょうかね。」
彡`Д´ミ「…この『スレ』とやらを見に来る者達の事じゃろう?」
(; ^ω^)「…(だけど本当に見に来る者達っているのかお??)」
146 :
名無しになりきれ:2008/04/14(月) 14:24:51 0
何なんだここは?
>>142の続き…遂に対峙した果心居士と山県昌景・二階堂盛義の三人。戦国の世から遥かなる未来へとやって来た男達が一ヶ所に集ったのだが…
(;`・ω・´)「むぅ〜、果心居士といえば希代の幻術士としてその名を知られた者ではないか!」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「おのれぇ、果心居士ぃ〜!貴様よくも儂をこの様な目にあわせてくれたものだな!…成敗はせぬがそれ相応の覚悟は出来ておろうなぁ〜(怒)。」
《;´人`》「…(うぬぅ、これは不味い展開になってしもうたわい。二階堂めは兎も角、山県昌景と…あの高町恭也とか申す者はかなりの力量の持ち主じゃな。…隙を見て逃げるか。)」
´[`ー´]「(果心居士か…確か戦国時代屈指の怪人…だったか?コイツは油断が出来ないな。)」
《´人`》「(…よし、雲隠れの術にてこの場から離脱致すかのう。)…ブツブツ…」
煤L[`ー´]「…ん!おい待て!何を呟いている!?」
《´人`》「…今、お主らに捕まる訳にはいかぬ!秘技・雲隠れの術〜ぅ!!」
…雲隠れの術を発動した果心居士。次の瞬間、煙りが立ち込めて消えてしまった。と思われたのだが…
煤s;´人`》「…ぬおっ!?な、何じゃ?この扉…開かぬ!?な、何故じゃ〜!?」
…果心居士は喫茶翠屋の表口から逃げ出そうとしたのだがまったく扉が開かないのだった…
<//`ω´)>「…当たり前だろ?アタシが形成した封鎖結界の外に簡単に出られる訳ないじゃないか。」
《;´人`》「ふ、封鎖結界じゃと!?…お、お主は一体何者じゃ?」
<//`ω´)>「アタシかい?アタシの名はアルフ。そして…」
/(・_・)\「…私の名はフェイト…、フェイト・T・ハラオウン。『時空管理局』の執務官です。果心居士さんでしたか?出来れば抵抗を止めて降参して頂ければとても有難いのですが…」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「ひょ、ひょえー!?…って、フェイトとか申す娘…何時の間に衣を替えておったのじゃ??」
(;`・ω・´)「…何たる早業よ、先程まで違う衣を纏っておったのに…(…しかし時空管理局とは一体!?)」
…フェイトの姿がつい先程までと違っている事に驚く昌景&盛義の二人。更に果心居士も…
《;´人`》「…(こ奴らからただならぬ気配を感じる。むしろ儂に近い者達か?…しかし時空管理局とな?この時代の組織か何かか!?)」
…別の意味でフェイト&アルフを見ていた。果たして果心居士の運命や如何に!?…
…次回につづく…
>>148のつづき。
(`・ω・´)「…まあフェイト殿の格好の件は横に置いておくとして…果心居士よ、大人しく降参するならばよし。抵抗するならば…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ええぃ!その様な悠長な事を言うておる場合ではありますまい。果心居士よ…とりあえず覚悟致せい!」
《´人`》「…(封鎖結界とやらに閉じ込められるとは我が身の不覚じゃが…)そうそう簡単に捕まる訳にはいかぬわい!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ならば多少痛い目にあわねば分からぬ様じゃな!我が一太刀、とくと受けよ!」
…と言うと二階堂盛義、手に握りし木刀を構えて果心居士に打ち掛ったが…
《´人`》「…その様な太刀筋、見切るなぞ容易いわい!」
…いとも容易く回避するのだった…
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「…ぬあっ!?…おのれ果心居士〜(怒)。…山県殿も加勢して下され!」
(`・ω・´)「(どうやら二階堂殿だけでは駄目な様じゃな…)わかった、儂も仕掛けようぞ!」
煤s´人`》「ぬぅ…二人掛りで参るか!?」
…喫茶翠屋店内を逃げまくる果心居士、追撃を仕掛ける山県昌景と二階堂盛義。しかし身軽な果心居士相手には中々攻撃が当たらない。それを見ていた高町恭也は…
´[`ー´;]「…(昌景さんと二階堂さんの二人掛りでも駄目なのか?二人ともそれなりに実戦経験がある筈だが…)そろそろ俺も加勢した方が良さそうだな。」
/(;・_・)\「…恭也さんも加勢しますか?なら私も…」
´[`ー´]「いやフェイトちゃんはもう少しだけ待機していてくれ、君は俺達にとって切り札なんだ。…もし俺達でも駄目ならその時はよろしく頼むよ。」
/(・_・)\「…分かりました、『ロストロギア』が関わっている事態ですがとりあえず恭也さんにお任せします。ですが時間が掛る様でしたら…」
´[`ー´]「…ああ、その時は頼むよ。さて…そろそろ俺も仕掛けますか。」
…そう言って恭也は両手に(木製の)小太刀を一本づつ持つと昌景&盛義の元へと向かった…
煤s´人`》「ぬおっ!?…あの若僧も来るのか?三人掛りとなると厳しいのう。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「高町殿、遅いで御座るよ!」
´[`ー´]「すまん待たせた。俺が来たからには果心居士の好き(?)にはさせないぜ。」
(`・ω・´)「…ふむ、三人掛りならば何とかなるじゃろう。」
…恭也も加わって三対一となり果心居士にとってますます不利な状況へと傾いて行くのであった…
…次回につづく…
>>150の続き…山県昌景と二階堂盛義の二人に加え高町恭也も戦闘に加わって三対一となり果心居士にとっては不利な状況へと傾いていた。…ハズだったのだが…
/(・_・;)\「…恭也さんが加わってもう五分以上経過したけど…あの三人を同時に相手にしてるのに果心居士って人、良く持ち堪えているわ。」
<//`ω´)>「…フェイト、珍しく人を褒めているね。…まあ、あの山県って人や二階堂って奴は兎も角、なのはの兄ちゃんとも互角以上に渡り合っている果心居士って奴…やっぱ只者じゃないね。」
/(・_・)\「うん、そうだね。…だけど何時までも待ってる訳にはいかない、そろそろ私達も介入した方が良いみたいね。アルフ準備はいい?」
<//`ω´)>「…ああ、とりあえず『アレ』の確保はアタシに任せて。後は…フェイトに全て任せるよ。」
/(・_・)\「うん、アルフ…お願いね。」
…かくして以上の会話を終えた後、アルフもまた果心居士へと突進を開始するのだった…
煤s´人`》「ぬおっ!?あの赤毛の娘(アルフ)までもが儂へと向かって来るのか!?」
´[`ー´]「果心居士!俺達三人に加えてアルフまで相手をして無事でいられるかな?」
《;´人`》「…くっ、流石の儂でも四人同時に相手をするのは…」
(`・ω・´)「…果心居士よ、悪い事は言わぬ。今すぐ抵抗を止めて大人しく降参せよ。」
Ψ{#^゚Д゚^}Ψ「果心居士ー!! さっさと降伏致せ! さもなくば…」
煤s;´人`》「儂を討ち取る…とでも申すつもりかの!?あいにく貴殿程度の者に殺られる程…儂は弱くは無いわ!!」
買オ{# ^゚Д゚^}Ψ「おのれぇ〜…言わせておけばいい気になりよってぇ〜(怒)」
…果心居士の発言で怒り心頭気味の二階堂盛義、木刀を振り回すがまったくカスリもしなかった…
(;`・ω・´)「…二階堂殿!ただ闇雲に木刀を振り回すのでは相手の思うツボと申すものじゃ、落ち着きなされ!」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「ハッ!?…儂とした事が相手の言葉にのせられてカッとなるとは…」
(`・ω・´)「…二階堂殿、貴殿はまだまだ若い。これが本当の戦ならば大事になっておりましたぞ!少しは自重なされよ。(しかし果心居士…侮れぬな)」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「うぬぅ…確かに貴殿の言い分ももっともじゃ…」
´[`ー´]「山県さん…次は俺が先に仕掛ける、続けて仕掛けてくれ。…アルフはその後を頼む。」
(`・ω・´)「…承知致した。」
<//`ω´)>「あいよ、任せておきなよ。(…うまくいけば何とか『アレ』を…)」
《;´人`》「む!…今度は三人同時か?これは少し危ういかの!?」
…果心居士に対して攻撃を仕掛けようとする恭也・昌景・アルフの三人。果たしていかなる展開が待っているのか…
…次回につづく…
>>151の続き…果心居士に対して攻撃を仕掛けようとする高町恭也・山県昌景とフェイトの使い魔アルフの三人。これには流石の果心居士も危機か!?…
《;´人`》「ぬぅ、これは少し危ういのう。何とか回避せねば…」
…と、果心居士が回避行動を採ろうとしたのだが…
´[`ー´]「へっ、生憎だが俺のこの動きから逃げる事は出来ないぜ!」
…と言って(木刀の)小太刀を両脇のベルト差し込んだ直後、恭也の姿が消えていた…
(;`・ω・´)「…(何と!?…あの時の士郎殿と同じ様に消えてしまったぞ!?)」
…昌景がそう思った次の瞬間、空高く突き上げられた果心居士の姿があった。そしてほぼ同時に再び姿を現した恭也の姿も…
´[`ー´]「昌景さん、今だ!二撃目を…」
(`・ω・´)「う、うむ。…いざ参る!!」
…落下して来る果心居士に対して昌景の追撃の一撃が果心居士に命中した。その拍子で果心居士は持っていた『アレ』を手放してしまった…
《;´人`》「…ぐふっ!…し、しまった!?あの不思議な箱が…」
<//`ω´)>「…よし!その箱頂いたよ!!」
…宙を舞った『箱』をアルフが上手くキャッチしたのだった…
(`・ω・´)「何じゃ?アルフよ、貴殿は三撃目を撃ち込むのではなかったのか!?」
<//`ω´)>「…アハハ、悪い悪い。だけどこの箱はロストロギアみたいだからね、何とか確保しなきゃならなかったんだよ。」
《;´人`》「…(ヨロヨロと立ち上がりながら)そ、その箱をか、返せ…それは儂が松永弾正めの…所から何とか盗みだした…も…の…」
…と言い終わるや果心居士は倒れて気絶してしまった…
(`・ω・´)「松永弾正!?…かつて上方屈指の実力者と言われた者か?そ奴から盗みだした物となればそれなりの価値もあろう…(まあ、何れ松永弾正も我らが御屋形様の軍門に降る事になるであろう)。」
(`・ω・´)「…それにしても恭也殿、士郎殿といい貴殿といい姿が消える技を使うとは…改めて思うに御神流とやらは忍びの流派か何かか!?」
´[`ー´;]「…まさか、ちゃんとした剣術流派ですよ?ただ…ちょっと他とは違いますがね。」
<//`ω´)>「フェイト、ロストロギアを持って来たよ。(…と『箱』をフェイトに渡す)」
/(・_・)\「ありがとうアルフ、何だが結局アルフに任せちゃったね…私が手を出す間が無かったよ。」
<//`ω´)>「…アハッ、アタシも体が鈍ったらいざって時にフェイトの役に立てないからね。…それよりこの果心居士って奴、どうする?」
/(;・_・)\「…そうだね、とりあえず『アースラ』に連行するしかないと思う。
…つづく…
>152からの続き。
/(;・_・)\「…そうだね、とりあえず『アースラ』に連行するしかないと思う。
<//`ω´)>「…なら決まりだね、とりあえずコイツはアタシが担いで行くよ。」
…と言ってアルフは気絶した果心居士を軽々と担ぎ上げた…
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…(暫くしゃべっていなかった)お、おい!アルフとやら、果心居士を軽々と担ぎ上げるとはお主本当に人間か!?」
<//`ω´;)>「あ!?…アタシはフェイトの使い魔なんだけどさ(汗)…」
(`・ω・´)「二階堂殿、余りこの時代の人間の事を『彼是(読:あれこれ)』詮索せぬ方が良いぞ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「や、山県殿…貴殿、随分この時代に馴染んでおる様じゃのう。」
(`・ω・´)「…二階堂殿、時には割り切る事も肝心じゃよ。いくさ場では臨機応変さが大事じゃが、其はこの様な事態に於いても言える事じゃ。…しかと心に刻んでおられよ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ふむ、ならば次からはそうさせて貰おう。…しかし恭也殿よ、山県殿も言っておったがあの消える技は一体何なのじゃ!?」
´[`ー´]「…あの技か?アレは御神流の技の一つで『神速』って言うんだが…もっとも神速から色々な剣技を繰り出すのが御神流の本質みたいなモンだがな。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…何と…姿が消えた直後に攻撃を加えるとな?…御神流とはどうやら神掛った剣術流派の様じゃな、まさに一騎当千とはこういうものか。」
´[`ー´]「一騎当千…ねぇ、まあ戦国時代生まれの人でもそう見えるって事か。」
(`・ω・´)「…そういう事じゃ。(やはり出来れば士郎殿や貴殿を御屋形様に紹介したいものじゃのう)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…(蘆名の大殿に紹介出来れば我が二階堂家も家運が上がるやも知れぬな…)」
…何やら変な事(?)を考えている昌景さんと二階堂さん、そこへフェイトが話し掛けてきた…
/(・_・)\「…あの恭也さん、すみませんが私達と一緒にアースラに来て頂けませんか?出来れば山県さんや二階堂さんも…」
´[`ー´]「ああ、別に俺は構わないが…山県さん、二階堂さんはどうする?」
(`・ω・´)「…某は別に構わぬ、今更何を見ても驚きはせぬ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「うむむ…致し方ない、儂も付き合おう。」
/(・_・)\「なら決まりですね、アルフ…果心居士って人を。」
<//`ω´)>「こっちは何時でもオッケーだよ。」
/(・_・)\「…じゃあ皆さん、今からアースラに行きます!」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ (;`・ω・´) 「「な、なんとー!?」」
…かくして山県昌景と愉快な仲間達(?)はフェイトの跳躍移動魔法によって次元航行艦『アースラ』へと赴くのだった…
…次回につづく…
>153の続き。
…ここは地球の衛星軌道上に停泊している時空管理局所属の次元航行艦『アースラ』、その艦橋である。フェイトの跳躍移動魔法によって高町恭也と山県昌景、二階堂盛義の三人。そして…
《;´人`》「ここは一体何処なんじゃ!?誰か説明致せ〜!!」
…恭也・昌景らとの闘いの末、敗北した果心居士もアースラへと連れて来られていた…
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…なあ山県殿?儂らは夢でも見ておるのか?」
(`・ω・´)「…二階堂殿、夢だと思われるならば切腹致すか?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…いや、其は困る。だがしかし…」
…昌景と盛義が戸惑う(?)のも無理は無かった。何故なら彼らの目の前に広がる光景は彼らの常識では理解に苦しむ物だったからだ…
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…この青くてとてつも無く巨大な丸い物が我らが住む世界だと言うのか!?」
´[`ー´]「ああ、その通りだぜ二階堂さん。俺達が住んでる世界…『地球』だ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…地球…か。何とも不思議なものじゃな、我らが住む世界をこうして眺める事になるとは思わなんだ。」
(`・ω・´)「…しかし恭也殿、世界がこの様に丸い物だとは我らの時代の人間は誰も知らぬものではあるまいか?」
´[`ー´]「…ん〜、そうだな…昌景さん達が言う南蛮人は世界が丸い事を知ってる。あと織田信長も丸いって事を理解してるハズだぜ。」
(;`・ω・´)「何と…織田信長めも存じておるのか!?…うむむ、やはり侮れぬ奴の様じゃな。織田信長は…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「織田信長か…確か『うつけ』ではなかったか?」
´[`ー´]「うつけではありませんよ信長は。脳ある鷹は爪を隠すって言葉が似合う人物だ、あんまり侮っていると二階堂家も潰されてしまうぜ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…やや!?其は困るぞ。儂の代で二階堂家が潰されては…」
(`・ω・´)「二階堂殿、信長めは将軍義昭公をないがしろにしておる天下の大悪党じゃ。何れ我が御屋形様が成敗致す故、安心なされよ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「そ、其ならば大丈夫じゃな。武田信玄といえば当代一の戦上手、如何に織田信長が兵を集めても…」
´[`ー´;]「…………………」
…恭也はその後の真実を知るだけに昌景と盛義の会話を複雑な思いで見守らざるをえなかった…
ノ(*・ヮ・))「山県さん、二階堂さん、お二人に紹介したい人がいるのですが…」
(;`・ω・´)「…フェイト殿、また姿が変わっておりますな。…もっとも某は最早驚きませぬが。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…で、我らに紹介したい者とは一体何者なのじゃ?」
ノ(*・ヮ・))「それはこのアースラの責任者を勤めている私の『兄』です。」
…アースラの責任者を勤めているフェイトの兄とは一体何者なのか?(ま、知ってる人は知ってると思うが)…
…次回につづく…
>154の続き…アースラの責任者を勤めているフェイトの『兄』と会う事となった山県昌景&二階堂盛義(あと果心居士)。暫く待っていたら…
ノ(*・ヮ・))「…改めて紹介しますね、私の『兄』でこのアースラの責任者でもある…」
(`ー´)「俺が…じゃなかった、私がこのアースラの責任者を勤めている『クロノ・ハラオウン』だ、宜しく頼む。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…それがし奥州須賀川の領主、二階堂盛義である。そしてこちらが…」
(`・ω・´)「それがし甲斐の国主である武田晴信(信玄)が家臣、山県三郎兵衛尉昌景と申す。因みにそこで何やらがんじ絡めになっておるのが果心居士と申す者じゃ。」
《;´人`》「うむむっ…希代の幻術士たる儂がこのザマとは…無念じゃ。」
(`ー´)「なるほど…(少し沈黙の後…)なのはから話は聞いていましたが…(…と昌景を見る)」
(;`・ω・´)「…(…な、何か某の顔になんぞついているのか?)」
(`ー´)「…本当に小さいのですね。初めて出会った頃のなのは達と大して違わないと言いますか何と言いますか…」
(;゙゚'ω゚')「…(ま、またしてもその手の話を…)」
ノ(*・ヮ・;))「兄さ…じゃなかった提督!そのネタには触れない様にってなのはから言われていませんでしたか!?」
(`ー´)「あ…、いやぁ〜すみません。思わず見たままの事をつい…」
(´TωT`)「ううっ…某、好きでこの様な背丈で居る訳ではござらぬのに…シクシク。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「山県殿、御心中お察し申す…(…しかし哀れとしか言えぬな、人と会う度にこの様な事を何度も言われたのであろうな、山県殿は。)」
《´人`》「…(…天下の赤備えの将が自らの背丈の低さを気にしておったとは…意外じゃな。)」
´[`ー´]「おいクロノ、こう見えても山県さんは百戦錬磨の勇者だぞ?余り酷い事は言わない方が良い。」
(;`ー´)「いやはや…これは済まなかった。山県さん、どうかお許し頂きたい。」
(´TωT`)「…………………」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…あーあ、完全に落ち込んでしもうた。クロノ殿、貴殿少しは…」
(;`ー´)「ううっ…す、すみませんでした。」
???「…やれやれ、提督とあろう者が人を落ち込ませたんじゃあねぇ…」
(`ー´)「…そのセリフは俺に対するささやかな嫌味か?エイミィ。」
((^o^)>「嫌味?いやいや…クロノ君には提督として更なるレベルアップを期待しての発言だと思って欲しいんだなぁ〜。」
(;`ー´)「…(…やれやれ、相変わらず腹の底が見えない奴だな。)」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ (;`・ω・´) 《;´人`》 「「「(…また知らない娘が現れよった。)」」」
…一同の会話に入ってきた『エイミィ』とは一体何者なのだろうか?(…いや知ってる人は知ってるって。)…
…次回につづく?…
>>155の続き。
(`ー´)「ところでエイミィ、何か報告でもあるのでは無いのか?」
((^o^)>「あ、そうだった…。さっきアルフから受け取ったロストロギアなんだけどさ、アレ…もう少し時間を掛けないと解析出来ないみたいなんだけど。」
(`ー´)「…何だ、そんな事か?まあ解析に時間が掛るのはいつもの事だからな、…解析班には慎重に解析する様に言っておいてくれ。」
((^o^)>「はいは〜い、そんじゃ解析班に知らせてくるわね〜。」
…と言いエイミィは去って行った…
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…何とも元気な娘じゃな?のう山県殿。」
(;`・ω・´)「…う、うむ。そうじゃな…」
(`ー´)「…さて、そこの果心居士とやらが所持していたロストロギアの解析が終わるまでの間、山県殿と二階堂殿には引き続き高町家に御逗留願いたいのだが…恭也さん大丈夫ですか?」
´[`ー´]「…ああ、とりあえず問題は無いと思うぜ。ところでクロノ、果心居士は一体どうするつもりだ?」
(`ー´)「果心居士には多少なりと魔法資質があるみたいだ、放置しておく訳にはいかないからアースラで預かっておきますよ。」
´[`ー´]「…ああ、その方が良いだろうな。万が一海鳴で変な事やらかしたらなのはからどんな仕打ちを受ける事か…」
(;`ー´)「…ええ、そういう事です。」
ノ(*・ヮ・;))「…………………」
(;`・ω・´)「…?…なのは殿からどんな仕打ち…じゃと??言っておる事がさっぱり分からぬ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…(…フェイト殿の顔色が悪くなっておる様に見えるが、気のせいか?)」
《;´人`》「…(…なのは?一体誰じゃ?それにあの金髪の娘のあの怯え様…ただ者では無さそうじゃな。なのはとやらは…)」
(`ー´)「…さて、これにて話は終わり。山県殿と二階堂殿には恭也さんと一緒に高町家に戻って貰います。フェイト、済まないが一緒に付き添いで高町家に行ってくれないか?」
ノ(*・ヮ・))「う、うん…わ、わかったわ。それじゃ恭也さん、山県さん、二階堂さん、海鳴に戻りますよ。」
´[`ー´]「…ああ、わかったぜ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…承知致したでござる。」
(`・ω・´)「…うむ、では帰ると致すかな。」
…かくして高町恭也、山県昌景、二階堂盛義の三人はフェイトと共に海鳴へと帰るのであった…
…次回につづく…
ある日の高町家にて…
(´TωT`)「……………………ううっ、ひっく(泣)」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「うおっ!?(…や、山県殿が泣いておる)、一体如何なされたのじゃ!?」
(´TωT`)つ→→→→→→→→【テレビ】
…昌景が指差した先にあるテレビに映っていたもの、それは…
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「なになに『大河ドラマ・風林火山』…じゃとぉ〜!?」
(´TωT`)「…うむ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「山県殿、貴殿はこれを見て泣いておったのか?(内容を確認して…)…う〜む、貴殿が泣くのも無理からぬ事か。」
(`・ω・´)「(悲しみから立ち直り…)分かるか二階堂殿、儂もあの川中島に参加しておったが…まさか信繁様や諸角殿があの様な御最期を遂げていたとは知らなんだ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…し、しかしこれはこの時代の者達が作った時代劇と申すもので本当にあの様な最期を遂げたとは…」
(`・ω・´)「何を言う、儂はあの場に参加していたがご両人の御最期をこの目で直接見た訳ではないのだ。どんな形であれこの時代の者達が信繁様と諸角殿の御最期を描いてくれた事に儂は感謝しておるのじゃ…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「山県殿…」
(`・ω・´)「…しかもお陰でご両人を討ち取ったのが柿崎景家らしい事もわかったし。…次にいくさ場にて見付けたらご両人の仇を討ってみせる。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…(山県殿、もう突っ込みは致さぬが必ずしも柿崎景家が武田信繁・諸角虎定の2将を討ち取ったとは限らぬのでは?)」
(`・ω・´)「…何じゃ二階堂殿、その呆れ顔は…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…何でもござらぬよ。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…ねぇ恭ちゃん、あの大河ドラマ…見せても大丈夫なの?」
´[`ー´]「…ああ、とりあえずはな。何故なら…」
ノ)^ー^))「この忍ちゃんが編集した特別版だからよ〜。」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「…(あはは…なるほど、そー言う事なのね…)」
ノ)^ー^))「…さて、風林火山が終わったら次は『毛利元就』ね!」
繁(〇ヮ〇ノ)「…え゙!?」
…終わり。
>>157 「…………………」
「…………………………………………」
「…………………………………………………………………」
(メД゚;)「…あれ?某は?…三郎兵衛殿?昌景殿ぉ〜!?そ、某の事お忘れかぁー!!(大河ドラマの主役は某なのにぃ〜。)」
( ; ^ω^)「…勘助殿はまだいいお。某なんか存在自体無かった事に…」
一行AAまとめ
武田家
ミ《,M,》シミ彡
<ゝ(´∞`;)ノ> ミ
武田信玄 ミ(´∀` (彡ゝ ミ
___
武田信虎/゚ω ゚;::::
駒井政武 | ヽ`ー´|
駒井政直 |`,ー´|
武田義信 ミ・A・ミ
武田勝頼 (`д´)
長坂光堅 <丶´`A´`>
長坂勝繁 <`∀´r >
跡部勝資 ( `ハ´)
向山又七郎 (○ε○)
向山出雲守 [´△`]
仁科信盛 (。・-・)
武田信豊 ヽ(゚∀゚)ノ
松尾信是 (′´σ`)
河窪信実 (´。∀`)
一条信就 (ノ´Д`)
武田信友 (`く,´)
木曽義昌 (*`Д´)
工藤虎豊 / ^ω^ \
工藤昌康 ( ^Ω^)→( ´Ω`)
真田昌輝 ( ´_>`)(´<_` )
真田昌幸 (・∀・)→(・_ゝ・)→( ゚,_ゝ゚)
真田信尹 (`・ゝ・)→(` ゚_>゚)
曾根昌世 (・A・)→(´・,A・)
曾根周防守 ( ゚A゚ )
土屋昌恒 (千・_・千)
甘利昌忠 |`л′ |
甘利信康 |`з′ |
浅利信種 (`´ё`)
三枝守義 ( ′゚ω゚ )
三枝守光 ( ゚ω゚ )
小宮山信近 (´_`。)
依田信蕃 (・ш、・)
リ・ω・川 上村氏
ξ(゚、 ゚*ξ 内藤妻
川・∀・リ 八重
川*'ー'川 北条夫人
(’、’川 三条夫人
一行AAまとめ
武田二十四将
ハ_ハ
秋山信友 (゚∀゚ )
穴山信君 ('A`)y-
甘利虎泰 |`Д′ |
板垣信方 ( ~゚ー゚~) 暫定
一条信龍 |゚ノ ´∀`)
小幡虎盛 (`日′)
小幡昌盛 (`又′)
飯富虎昌 (`メω・)
小山田信茂 (-@∀@)
高坂昌信 (’ー’*)
三枝守友 ( ´゚ω゚` )
真田信綱 (´く_` )( ´_ゝ`)
真田幸隆 彡⌒ミ
( ´_ゝ`)
武田信繁 ヽ(´ー`)ノ
武田信廉 ミ《,L,》シミ彡
<ゝ(´∞`;)ノ> ミ
ミ(´∀` (彡ゝ ミ
多田満頼 (`只´) 暫定
土屋昌次 (香E_・香j
内藤昌豊 ( ^ω^)
馬場信春 彡`Д´ミ
原虎胤 〔メ`Å´〕
原昌胤 {´昌`}
山県昌景 (`・ω・´)
山本晴幸 (メД゚)
横田高松
一行AAまとめ
上杉家
上杉謙信 (゚∀゚)彡
上杉景勝 (`゚ぺ)
上杉景虎 (`'ー')
直江実綱 (@盆@)
=愛=
樋口余六(直江兼続)(`・ゝ・´)
柿崎景家(大`д´蕪)
小島貞興(鬼小島弥太郎) /■\
( ´∀`)
上杉憲政 (´^ 4 j^ 4 )
織田家
織田信長 (*‘ω‘ *)
明智光秀 ( ><)
佐久間信盛 ( <●><●>)
遠山景任 ( ´Α`)
おつやの方 州*‘ ω‘リ
今川・徳川家
今川義元 (¨・ゝ・¨)
今川氏真 (¨´∀`¨)
_ _
庵原元政 ( *゚∀゚)
徳川家康 (=゚ω゚)ノ
¥ ¥
本多忠勝 (・∀・)
北条家
北条氏康 ( メ゚д゚)
北条氏政 ( `゚A゚)
北条氏照 ( メ゚A゚)
清水康英 ( `д´)O
三好家
松永久秀 ミ `┏┓´)
リリカルなのは(無印&A's)一行AA一覧
⌒*(・∀・)*⌒ ⌒*(* ・x・)*⌒ (・∀・)*\ *● なのは&レイジングハート
/(・_・)\ /(・ヮ・*)\ ノ(*・ヮ・)) *▽ フェイト&バルディッシュ
((・∀・)x)) ||| {(+)}| *+ はやて&闇の書&シュベルトクロイツ
('A`:) ('∀`:) (゚A゚:) ('A`ill) (○∀○-:) (○A○ill) ユーノ
<//`ω´)> <//‘ω‘)> ・゚・゚<//ノД`*)>・゚・゚: アルフ
从 ミ)((rr゚ - ゚))ミ 从 / ( ゚ - ゚)) リインフォース(闇の書の意思)
/ (‘ -‘)x) / (‘ ヮ‘)x) / (*^ヮ^)x) リインフォースU
´(`ー´)\ *† *]→ シグナム&レヴァンティン
"((`へ´))" *T *□i□ ヴィータ&グラーフアイゼン
)(´ヮ`)( *。。。。 シャマル&クラールヴィント
<[`ω´ "]> <[‘ω‘"]> ザフィーラ
( `ー´) □ *F *〆 クロノ&S2U&デュランダル
((^o^)> エイミィ
ノ(´ー`*从 リンディ
)(^ー^)( すずか
)(`へ´((*⌒ )(`へ´((アリサ
((´ー`))石田幸恵(医師)
[´人`] グレアム
ノ(□-□ノ从 レティ
<)((`ー´)((> <)(´ヮ`)(> リーゼ姉妹
([`|´] 仮面の戦士
(‘ー‘) クライド
(((`Д´)) リニス
/(‘ヮ‘)\ アリシア
)(ー_ )))( プレシア
)((・∀・))( ノ(○ヮ○ノ) ´[`ー´] ´[‘ー‘] 高町家の人々(左から桃子、美由希、恭也、士郎の順)
…アレから一ヶ月近く経過していた。山県昌景・二階堂盛義の二人もかなりこの時代の生活に慣れて来ていたのだが…
(`・ω・´)「でやぁー!」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「ぐぁっ…ま、参った。」
(`・ω・´)「…何じゃ?情けないのぅ二階堂殿。その様な調子ではいくさ場で敵におくれを取られますぞ!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…そ、其はそうじゃが…何故に鍛練をせねば為らぬのじゃ?折角戦無き時代におるのに…」
(`・ω・´)「何を言われる、戦無き時じゃからこそ鍛練を欠かしてはならぬのじゃ。いつ元の時代に戻れても良いようにな…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ふむ、山県殿の心は常在戦場の気構えなのじゃな、これは失礼致した。某はまだまだ未熟という事か。」
…元の時代に戻れても良いように鍛練を欠かさないでいたのだった。(この一ヶ月近くの間、色々と経験を経てはいたが)…
ノ(〇ヮ〇ノ)「おっ?やってるやってるぅ〜。ねぇ昌景さん達、私も混ぜてよ〜。」
(;`・ω・´)「ぬぉっ!?…み、美由希殿でござったか。し、しかしのぅ…」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「ぬ、ぬしは確か恭也殿とも勝負が出来るくらい強いと聞いたぞ!?…我ら二人が同時に挑んでも打ち負かせる程の強さの女傑を相手にしてものぅ…」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「じょ、女傑って…そりゃまあ私は子供の時から父さんや恭ちゃんに鍛えて貰って結果的に免許皆伝したけど…」
(`・ω・´)「しかしまぁ、美由希殿が強いのはわかるが…婿が来るかどうか心配じゃのぅ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「おお、そうじゃそうじゃ。いくら強くとも婿が来なくてはのぅ〜。」
ノ(TヮTノ)「ううっ…そ、それを言わないでぇ〜。わ、私まだ若いモン…いきおくれじゃ無いモン(泣)。」
(`・ω・´)「…まあ、美由希殿は強いのじゃから婿になる者を寧ろ守ってやる事に…あれ?何じゃ周りが桜色…」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「はぁ…またなのは殿か。某も巻きぞいか…」
…次の瞬間、桜色の閃光が炸裂した。そして閃光が消えた時、昌景と盛義の二人は倒れていたのだが…
(;`>ω<´)「…ま、まだじゃ。簡単には…た、倒れぬぞ…」
Ψ{;^>Д<^}Ψ「…な、何のこれしきの事で…」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「ありゃりゃ…なのは〜、二人ともディバインバスターに対する耐性がついちゃったみたいだよ〜。」
⌒*(;・∀・)*⌒「にゃはは…どうやらそうみたいだね。もう普通のディバイン・バスターじゃ駄目みたい、次からは『全力全開スターライト・ブレイカー』で…」
(○∀○-;)「な、なのは?ソレ撃ったらあの二人…きっと地上から消えてしまうと思うよ?」
(`・ω・´)「…何やら物騒な事を平然と宣っておる様じゃが…そこな若いの、お主は一体何者じゃ?」
(○∀○-:)「あっ、僕ですか?僕の名前はユーノ、ユーノ・スクライアです。」
…次回につづく。
ロリショタ北
⌒*(・∀・)*⌒「…ロ、ロリ!?」
(○∀○-:)「ショ、ショタって…」
(`・ω・´)←ちなみに彼はショタ中年(?)。
第一期ではロリショタでしたね><
A'sでも…な。
死ね
>>164の続き…なのはとユーノが現れて数分後…
(`・ω・´)「…ふむ、中々のお茶ではあるな。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…うむ、これは美味な和菓子じゃな。」
ノ(〇ヮ〇ノ)「…どう?おいしいでしょう。わざわざ京都から取り寄せた一品よ、しっかり食してね。」
…美由希が用意した京都の和菓子とお茶(宇治茶?)を高町家の縁側で頂く二人の姿があった。丁度そこへなのはとユーノがやって来たのだが…
(・∀・)*\「…昌景さん達、お待たせなの。」
(`・ω・´)「おお、なのは殿。ん?先程の若いの…ユーノとやらは?」
???「…僕ならここにいますよ。」
買オ{ ^゚Д゚^}Ψ「やや!?何処からかユーノとやらの声が聞こえてくる様じゃが…」
(・∀・)*\「あ、え〜と…ここにいるのがユーノ君だよ。」
…と言って自らの肩の上に乗ってるイタチみたいな生き物を指差した…
('A`:)「…どうも。改めましてユーノ・スクライアです。」
(;`・ω・´) 買オ{;^゚Д゚^}Ψ 「「な、何ですとぉー!?貴殿が先程の若いのじゃとぉ〜!?」」
…フェレット姿のユーノを見て二人揃って激しく驚くのだった…
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「な、なのは殿?いくらなんでも冗談であろう?こんなイタチみたいな生き物が先程の若いのな訳が…」
(・∀・)*\「二階堂さん、冗談みたいな話かも知れないけどこれがユーノ君の真の姿…」
('A`:)「なのは!それは断じて違うよ!!…すみません、色々込み入った事情がありまして今はこの姿をしているんです。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…何じゃ、そういう事か。」
(`・ω・´)「…まあ、果心居士も変化の術を使う位じゃ。ユーノ殿も変化の術を心得ておるのじゃろうて。」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「…(何か微妙に違う気がするけど…まあいいか。)」
…なんて美由希は思っているが、随分魔法の事に慣れてしまった二人である…
(`・ω・´)「ところでなのは殿、我等二人になんぞ用があって参ったのでは無いかな?」
(・∀・)*\「…ああそうだったなの、実は果心居士さんが持ってたあのロストロギアの事なんだけど…ユーノ君、説明お願いなの。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…ぬぅ、イタチから説明を受けるなぞ未だかつて経験した事が無いのぅ。」
('A`:)「イタチじゃなくてフェレットだぁー!!…って、すみません。思わず大声で…」
(`・ω・´)「いや、気にする必要は無いぞ。二階堂殿も少しは相手の事を考えて発言なされよ。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…うむぅ、これは申し訳ない。つい思わず見たまんまの事を…」
('A`;)「まあ、何度も人から言われてる事ですから…(気を取り直して…)ではあのロストロギアについて説明を…」
…次回につづく…
>>171の続き…昌景と盛義の二人に対し例のロストロギアの説明を行う事になったユーノ君。しかし傍目から見たら二人のオッサンがイタチっぽい生き物を見てる様にしか見えないのだった…
('A`:)「先ずは僕が調べた限りの事を説明します。…あのロストロギアはある特定の時代と時代を繋げる特殊な機能を持っています。」
(`・ω・´)「特殊な機能…とな?其は一体!?」
('A`:)「解りやすく例えるならば、川の両岸の間に渡す"橋"の様な機能なんです。そこで僕はこのロストロギアに『時のかけはし』という名前をつけました。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「時のかけはし…のぅ、しかし特定の時代と時代を繋げるという事は、無制限にあらゆる時代を行き来できる訳ではなさそうじゃな。」
('A`:)「…ええ、二階堂さんの言われる通りこのロストロギアは今、僕達が現在いる時代とお二人が生きていた時代を繋げた状態で固定されています。」
(`・ω・´)「…何と!其はまことか!?ならば我等は元の時代に…御屋形様の元に還れるのか!?」
('A`:)「結論から言えばそういう事になります。ただ…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「ただ…? ただ一体何なのじゃ?」
('A`:)「お二人を元の時代に還す場合、"時のかけはし"を常に稼動させる為に魔力資質を保有した者が一緒にお二人の時代についていく必要があるんです。」
(・∀・;)*\「ユーノ君…それって一緒に行く人はこちらに帰ってこれないって事じゃ…」
('A`:)「なのは、その点なら大丈夫。"時のかけはし"を身につけてる限りいつでもこちらに戻れるよ。」
(・∀・)*\「…そうなんだ、良かった〜てっきりユーノ君がさよならしちゃうんじゃないかなって思っちゃったよ。」
('A`:)「…なのは、いくら何でも君達とさよならする訳ないだろ?それに必ずしも僕が"時のかけはし"を使う訳じゃないし…」
(・∀・;)*\「えっ?…それじゃ誰が…」
('A`:)「そりゃ〜、やっぱりアイツ…クロノしかいないだろ?今、時空管理局の地球方面の最高責任者なんだし。それに僕は無限書庫の司書長だから…」
(・∀・;)*\「あはは…ク、クロノ君も大変だね。」
(`・ω・´)「…何かよく分からんが、あのクロノ殿が我等の帰還に付き添ってくれる訳みたいじゃな。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「どうやらその様じゃな〜、まあ何はともあれこれで元の時代に帰還できる算段が立った…という訳じゃな。」
…遂に元の時代へと帰還できる目処が立ち、期待を膨らませる二人であった…
…次回につづく…
173 :
名無しになりきれ:2008/06/19(木) 00:22:50 0
蘇れ!
从 ミ)((rr゚ - ゚))ミ 从「…誰か呼びましたか?」
从 ミ)((rr゚ - ゚))ミ 从「…………………」
(;`・ω・´)「お、おい。あ、あれは一体何者じゃ!?」
( ;^ω^)「そ、某に言われてもわからないお!」
(’ー';*)「何やら危険な雰囲気を巻き散らしていますね…」
彡`Д´ミ「…しかし如何に相手が強大であったとしても我らには御屋形様がついておる。」
ミ(´∀`(彡「…皆の者、我が武田家の力を見せてやろうぞ!かかれぇ〜ぃ!!」
一同「おおぉー!!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…かくして武田家は謎の敵と合戦に及び申した。」
《´人`》「…しかし合戦の結果を知る者は誰一人としておらなかったそうじゃ。」
|~゚o゚~|「…ふ〜ん、そんな事があったとねぇ〜。(…武田家、壊滅かな?)」
>>172の続き…ユーノが昌景達に説明を行っていたのと同じ頃、アースラでは…
(;`ー´)「はぁ〜、…しかし困った。」
((^o^)>「ユーノ君から頼まれた話の事?」
(`ー´)「ああ、あのフェレットもどきめ…よりによって俺にあの三人を元の時代へ送りかえす役目を…」
((^o^)>「まぁ、仕方無いんじゃないかな?こんな時期にアースラの艦長をやってた事を恨むしかなかったり〜♪」
(TーT)「うぅっ…エイミィ、それを言わないでくれ。」
…ユーノから頼まれた事に頭を抱えて困っていたクロノの姿があった。丁度そこに…
ノ(´ー`*从「…あらあら、アースラの艦長ともあろう者が頭を抱えて困ってるのねぇ〜。けど、そんなクロノの姿もかわいいわよ〜♪」
(`ー´)「うわぁっ!?…か、母さん!?な、何故ここに!?」
ノ(´ー`*从「仕事が一段落ついたから様子を見に来たのよ?そうしたらかわいい息子が頭を抱えていたって訳。」
(;`ー´)「…母さん、その『かわいい息子』ってのはやめてくれないか?俺も今年で二十歳なんだが…」
ノ(´ー`*从「あらあら…母親にとっては息子はかわいいものなのよ?」
(`ー´)「だが、余り人前でそんな事を言わないでくれ。俺の艦長としての…提督としての威厳が…」
((^o^)>「…あ〜、お二人ともそろそろお話はそのくらいで終わりにして下さいね〜。」
(;`ー´) ノ(´ー`;*从 「「…すみませんでした。」」
ノ(´ー`*从「…ところで話は変わるけど、ユーノ君から聞いた話だと時を越えるロストロギアを手に入れたらしいわね。」
(`ー´)「ええ、今はとりあえず保管庫に入れてありますが…ある意味危険な物だと認識しています。」
ノ(´ー`*从「…でしょうね、時を越えるって事自体やばい事だしね♪」
(`ー´)「ええ…。とりあえずこのロストロギアによってこちらの時代に来ている三人の人物を元の時代へかえす事を優先するつもりです。」
ノ(´ー`*从「三人の人物…確か『山県昌景』って人と『二階堂盛義』って人、そして…」
《´人`》「…某『果心居士』の三人じゃよ。」
ノ(´ー`*从「あなたが果心居士さんですか?…クロノ〜、この人をうろつかせても大丈夫なの?」
(`ー´)「…魔力資質はあるみたいですが、まあ問題は無いかと…」
《´人`》「…ふぉっふぉっふぉっ、儂も色々興味があるでな。…ここから逃げ出さぬ事を条件に自由にうろついて良いという訳じゃよ。」
…かくしてアースラを自分の居所としてしまっていた果心居士であった…
…次回につづく…
>>172と
>>176の続き…更に一週間余りのち、遂に元の時代ヘと戻る事になった山県昌景&二階堂盛義(あと果心居士も…)。帰還する彼等の為に細やかな宴(!?)が喫茶翠屋で行われた…
´[‘ー‘]「…さあ、今日は店は貸しきりだから存分に飲み食いしてくれ。」
一同「おぉー!(は〜い!)」
(`・ω・´)「おお!これは中々の味でござるな。一体何方が作られたものでござるか?」
´[`ー´]「ああ、それは母さんと美由希の合作だな。」
(`・ω・´)「ほう、桃子殿と美由希殿の…のう。道理で味付けにばらつきがあると思ったでござるよ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「成程、然らばこの美味き物が桃子殿の料理で、こっちのいささか劣るのが美由希殿の料理か、実によく分かるわい。」
)((・∀・))(「…私の料理を誉めてくれるのは嬉しいのだけど…」
ノ(TヮTノ)「…ううっ、劣るなんて言わないで。」
(・∀・;)*\「お姉ちゃんの料理下手は相変わらずかぁ…」
´[`ー´]「…まあ、美由希の料理は当たり外れが有るからな。今回は外れの方だったって事だな。」
ノ(TヮTノ)「ううっ…恭ちゃんもなのはもそれ以上言わないで〜。」
((・∀・)X))「しかし美由希さんの料理下手って、シャマルといい勝負やなぁ〜。」
)(´ヮ`;)(「は、はやてちゃん…そんな事をこんな時に言わないで〜。」
"((`へ´))"「…今度、なのはのねーちゃんとシャマルとで料理勝負をしてみたらいいんじゃねーか?毒味はシグナムがしてくれるだろうし…」
´(`ー´;)\「ヴィータ、その時は貴様にも付き合って貰うからな。」
"((`へ´;))"「うげっ…何でそうなるんだよ!」
)(`へ´((「…しっかしまあ〜月日が経つのは早いモンね。」
)(^ー^)(「…そうだね、あっという間に昌景さん達とお別れだなんてね…何だか寂しくなるね。」
)(`へ´((「まあ、これでアタシやフェイトを南蛮人呼ばわりするヤツが居なくなると思えばせいせいするわよ。」
)(^ー^)(「アリサちゃん、本当は張り合う相手が居なくなるから寂しいんじゃ…」
)(`へ´;((「ちょ、ちょっと何を言ってんのよすずか!?…あ、アタシは別に…」
)(^ー^)(「…はいはい、アリサちゃんの考えてる事は全てお見通しですよ〜♪」
)(`へ´;((「…うっ、うぐぅ〜。」
<//`ω´)>「…フェイト、あれがいわゆる一つのツンデレって奴かい?」
ノ(*・ヮ・;))「う〜ん…どうだろう?私にもよく分からないよ、アルフ。」
…各人が雑談にいそしみつつ宴はまだ次回へと続く…
>>178の続き。
《´人`;》「あ、あの…だ、誰か儂の事を忘れんでくれぃ。」
(`ー´)「ああ、果心居士殿すまんな。別に忘れた訳では無いのだが…」
《´人`;》「そ、そうなら良いのじゃが…。ところでクロノ殿、何故儂だけこの光る鎖(チェーンバインドの事)に絡まれておるのじゃ?」
(`ー´)「ああ、それは貴殿が逃げ出せない様にする為だが?…ここはアースラ艦内では無いのでな。」
《T人T》「ううっ…儂ってそんなに信用されてはおらぬという事か…シクシク(泣)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…自業自得じゃな果心居士!めでたき宴にまともに参加出来ぬ己の不徳を呪うがよいわ!」
)((・∀・))(「まあまあ二階堂さん、果心居士さんも反省している事ですし…あ、そうだ!私のスペシャルなケーキを食べさせてあげますね♪」
《T人T》「…おお、かたじけない。儂もその甘味物を頂けるのか…」
(`・ω・´)「(小声で…)なあ二階堂殿、あのケーキ…問題無いのか?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「(小声で…)さあ、それは某にも存ぜぬ事じゃからのう〜。」
…どうやら昌景さんにはあの『毒劇物ケーキ』のイメージがまだ残っている様だ。恐るべし〇原先生…
(・∀・;)*\「あはは…昌景さん、まだ〇原先生のケーキが頭に残ってるんだ(汗)。」
('A`:)「なのは、〇原先生って昔僕が連れていかれた動物病院の女医さんだよね…」
(・∀・)*\「ん、そうだけど…あれ!?ユーノ君どうしたの!顔色が悪いみたいだけど…」
('A`:)「い、いや、何でも無いよ…大丈夫だよ。(…最悪、僕はあの病院であの世に旅立っていたかも知れないのか。)…ガクガクブルブル」
…自らが恐るべき女医さんに診察されていた事を改めて実感するユーノ君であった…
???「…はやてちゃん、まだ私の紹介をあの人達にしていないですぅ〜。」
((・∀・)x))「ああ、そうやったなぁ〜。ほんま済まんなぁ…リイン。」
/ (‘-‘)X)「もう、今度から忘れないでくださいですぅ〜。」
…ここに来てまた新たなる(?)キャラが現れたのだった…
…次回に続く…
…とある(?)アニメを見て。
j(゚∀´*レ(「ドラグ・スレイィィィィィィブゥ!!」
ズドォォォォォォォォォン!!
⌒*(・∀・;)*⌒「…な、なんなのアレ!?ま、街が跡形もなく消えてしまったなの!!」
((・∀・;)x))「…あ、あかん。あんなの相手にしてたらいくら命があってもすぐになくなってしまうで!!」
/(・_・;)\「…どうしよう、今までの相手と強さが桁違いみたいだ。」
ヾ(´Д`*)ゝ「三人ともバカだなぁ〜、君達だって同じくらいの事出来るじゃないか。」
⌒*(・∀・#)*⌒ /(・_・#)\ ((・∀・#)x)) 「「「…あんな奴と一緒にするな!原作者!!」」」
ヾ(´Д`;*)ゝ「…すみませんでしたごめんなさい。」
>>180の続き…その時、昌景&盛義(あと果心居士)は見てしまったのだった。正体不明の生き物を…
(;`・ω・´)「な、なぁ…二階堂殿。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…言わずともわかっておるぞ山県殿、はやて殿の肩に乗っておるあの変な生き物(?)であろう。」
(`・ω・´)「うむ。この時代にはあの様な生き物(?)もおるのじゃな…儂には不思議でならぬ。」
《;´人`》「お、お二方とも儂を忘れないで下され〜。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「お主(果心居士)は黙っておれ!…しかしあれは何物じゃろうか?」
《;´人`》「…ちょ、直接聞いては如何でござろうか?その方が…」
(#`・ω・´)「…(…果心居士を睨みつける)」
《;T人T》「…ううっ、すみません。」
…昌景さんに睨まれ完全に「蛇に睨まれた蛙」状態の果心居士であった…
(`・ω・´)「…しかしまあ果心居士の言い分も一理はあるな。ならば某がはやて殿に聞いてみようぞ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…おお、それは名案じゃ。山県殿、お頼み申したぞ。」
…かくして昌景さんがはやてに近付く事となり、早速はやての元ヘと向かった…
((・∀・)x))「ん?…どないかしたんですか昌景さん。」
(;`・ω・´)「う、うむ…実はな、貴殿の肩に乗っておる物(?)がいささか気になってのう…」
/ (‘-‘)x)「…私の事が気になったのですか〜♪」
(;゙゚'ω゚')「ぐぉっ!?…こ、こやつ喋りよったわい!?…はやて殿、こやつは一体何奴でござるか!?」
((・∀・)x))「ああ、リインの事ですか?ちょお紹介するのが遅れてしもうてすみません。じゃあ改めてリインから自己紹介を…」
/ (‘-‘)x)「はいですぅ〜。…初めまして、私はリインフォースU(ツヴァイ)と言いますですぅ〜。よろしくですぅ〜。」
(`・ω・´)「(やけに言いにくい名前じゃな…)はやて殿から聞いてはおると思うが某、甲斐の国の国主…」
((・∀・)x))「…あかんあかん、そこから名乗られたら時間がかかるっちゅうねん!…リイン、この人が前に話した山県昌景さんや。ちなみにあっちにおるんが二階堂盛義さんと…まあどうでもええ人や。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「儂が奥州須賀川の…」
((・∀・)x))「二階堂さんや。」
Ψ{;^TДT^}Ψ「は、はやて殿〜ひ、酷いでござる〜。まだ自己紹介が終わって(以下略)…」
《;T人T》「…(ど、どうでもええ人…か(泣)。)」
(;`・ω・´)「うむむ…何故か適当な紹介のされ方じゃな(…まあ、近々元の時代に戻る故、余り深く自己紹介する必要は無かろうて。)。」
…かくして昌景さんと愉快な仲間達はリインフォースUの事を知る(?)のだった…
…次回につづく…
ミ(´∀`(彡「…皆の者に申したき儀がある。」
(`・ω・´)「何事でござりまするか御屋形様?」
ミ(´∀`(彡「近頃、市中にて罪無き民草を無差別に討ち取りし者が多数現れておると聞き及んでおる。」
(’ー’*)「…その様でござりまするな。些か治安が乱れ人心が荒れておる結果だと…某は思いまする。」
ミ(´∀`(彡「…弾正よ、確かに人心が荒れ治安が乱れておるは時の為政者の失政によるところが大きい。…が、しかしだな」
彡`Д´ミ「御屋形様…しかしとは?」
ミ(´∀`(彡「うむ、美濃も三郎兵衛も子は居よう。心して聞け…」
(`・ω・´) 彡`Д´ミ 「「ははぁ〜。」」
ミ(´∀`(彡「子は家の宝であり、国の宝でもある。…然るにその宝を自らの所有物の如く扱い、あまつさえ虐げておったのでは自ずと良からぬ結果となりかねぬ。」
(’ー’*)「…聞くところによると、『秋葉原』なる場所にて多数の者を傷付け討ち取りし者は自らの母親から虐げられていた過去があったと…」
(;`・ω・´)「…………………」
彡;`Д´ミ「…………………」
ミ(´∀`(彡「…よいか、子の育て方を誤ればかような者を産み出すやも知れぬ。ましてや将来一家を背負って立つ者の教育は特に慎重を期さなければならぬのじゃ。両名とも分かるな?」
(`・ω・´)「はっ…この三郎兵衛、肝に銘じます。」
彡`Д´ミ「某も三郎兵衛と同じく…」
ミ(´∀`(彡「…うむ、両名とも分かってくれればそれでよい(…儂も義信の一件がある。儂こそ肝に銘じなければな)。」
(’ー’*)「…御屋形様、この弾正めも御忘れなく。」
ミ(´∀`(彡「…おお、すまぬな弾正。そちの事を忘れた訳ではないぞ?」
一同「わはははは〜(笑)」
( ;^ω^)「あれ?…某には何も聞かれないのでござりますかお?(…其れはそうと四郎(勝頼)君の事こそ心配だお。)」
サーバー
とりあえず書き込み出来る様になったのか…
しかし、バイク板の荒らしとやらが真性の基地害らしいからまた規制される恐れがあるな。
とりあえず今暫くは様子見しておこうかと存じます。
(`・ω・´)「…では今暫く話は進まぬのか。」
(書き手)「…残念ながら。アキバの事件以来実害の有無に関わらずこの手のキチガイが他方面に出没しております故に。」
(;`・ω・´)「…うむむ、人の怨念とは恐るべきものじゃな。」
186 :
名無しになりきれ:2008/08/13(水) 22:16:10 0
ほし
>>182の続き…翠屋での宴から数日後、昌景、盛義、果心居士の三人は遂に元の時代へと帰還する事となり、クロノと…そして何故かユーノまでついていく羽目になってしまったのだった…
(○∀○-;)「なっ、何故僕がクロノに同行しないといけないんだぁ!?」
(・∀・)*\「…仕方ないよユーノ君、色々なところからの圧力だと思って諦めてね。」
(T∀T-:)「うぁ…な、なのは〜。」
)(^ー^)(「…本当にこれでお別れですね、寂しいですけど本来いるべき場所に戻る訳ですから笑って見送りますね。」
(`・ω・´)「笑って見送る…か(もし其れが出来るならば、その者は心が強いのであろうな)。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「今更なんだかんだ言う事は無いが…、色々と世話になったぞ。お主らの事は生涯忘れぬぞ!」
)(`へ´((「…そ、その言葉忘れたら駄目だからね!もし私達の事忘れたら〜」
(;`・ω・´)「忘れたら…一体どうするつもりなのじゃ!?」
)(`へ´((「あ、アンタ達の子孫のとこに押し掛けて…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「我等の子孫のところに押し掛けて一体何を致すつもりじゃ!?」
)(//へ//((「(顔を赤くしながら…)あ、アンタ達の恥ずかしい事実をば、ばらして…やるんだからねぇー!!」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ (;`・ω・´) 「「うっ、うぐぅ…そ、其ればかりは勘弁してくれぃ。我等の子孫に恥ずかしい事を知られるのは武士の面目にも関わる…」」
)(^ー^)(「だったらアリサちゃんの事も私達の事も忘れちゃ駄目って事ですね。分かりましたか昌景さん?二階堂さん?」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ (;`・ω・´) 「「わ、分かり申した。武士の名誉に賭けて御約束致そう。」」
《;´人`》「…ところでクロノ殿。」
(`ー´)「…ん?なんですかな果心居士殿?」
《´人`》「…何故、某は今もこの光の鎖に絡まれておるのじゃ?」
(`ー´)「…それは貴方が最後まで油断ならない人物だからですよ。」
《T人T》「ううっ、某ってそんなに信用出来ないのかのぅ〜。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「ところで…はやて殿達やアノ金髪娘などを見掛けぬが、一体如何致したのじゃ?」
(・∀・;)*\「フェイトちゃんやはやてちゃん達は急な任務が入っちゃって…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「むぅ…急な任務が入っては如何ともし難いか…」
(`・ω・´)「任務なれば致し方あるまい、我等とて役目ある時は…な。」
…かくして色々と会話を弾ませていたが、遂にお別れの時が来ようとしていたのだった…
…次回につづく。
>>187の続き。
(`ー´)「…さて、そろそろ時間だな。」
…クロノはユーノが名付けた『時のかけはし』をおもむろに起動させる。不意に辺りに霧が立ち込めてきた…
(・∀・;)*\「こ、この霧は…確か山県さんと出会った時に立ち込めていた霧と同じもの…みたい。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…どうやらお別れの様でござるな。この二階堂盛義、皆の事は生涯忘れぬぞよ。はやて殿達にもよろしく申しおいてくれぃ。」
)(^ー^)(「…分かりました、はやてちゃん達には私から伝えておきますね。二階堂さんもお元気で…」
《´人`》「…(未だ拘束が解けぬのは残念じゃが…あ!!)す、済まぬが以前儂と共に翠屋に来ていた娘達がまたケーキを買いにきた時でも良いので、食事を奢ってくれてとても有り難かったと伝えてはくれぬかのぅ。」
)((・∀・))(「…それなら私からその娘さん達に伝えておきますね。」
《´人`》「おお、桃子殿…かたじけない。これで心おきなく帰れるわい。」
(`・ω・´)「さて…と、高町家の面々や他の者達には色々と世話になった。この三郎兵衛、この恩は生涯忘れぬ。」
)(`へ´((「…本当でしょうね?忘れたら承知しないわよ?!」
(;`・ω・´)「…アリサ殿、某も武士の端くれじゃ。天地神命、御館様に誓ってもよいぞ!」
)(`へ´((「……分かったわ、貴方の主君の顔を立ててあげる。それで良いわよね?」
(`・ω・´)「うむ…そう申してくれるととても助かる。これで迷いを残す事無く甲斐の国へ帰れる。」
)(`へ´((「…………………」
)(^ー^)(「…(どうしたのかなアリサちゃん?何かまだ言いたそうな表情をしてるみたいだけど…)」
(`ー´)「さてそろそろ時空の歪みが発生しそうだ、ユーノ…しっかりサポートしてくれ。」
(○∀○-:)「…わ、わかったよ。クロノの方こそ墓穴を掘る様なミスはしないでくれよな。」
…この直後、クロノとユーノの間でちょっとした口論となったが、周囲を霧に包まれだした為に口論は中断した。ところがその時…
(`・ω・´)「…(ふぅ…、名残惜しいがこれでこの時代ともお別れじゃな。)」
)(`へ´((「…ちょ、ちょっと待って!貴方に…山県さんに一言だけ言っておきたい事が…」
(`・ω・´)「な、何でござるかアリサ殿!?(何やら不可思議な力に引きずられて体の自由がきかぬ!?)言われたき事ならば早く申して下されぃ!」
…この時、既に辺りは霧に包まれ最早声のみしか聞こえない状態であった。しかもその声もだんだん聞こえなくなってきていたのである…
…次回につづく。
ミ(´∀`(彡「むぅ…、このスレが立ち上がってもう一年か!?」
ミ(´∀`(彡「…まあ元々は別の者が立てたスレではあるが、下克上のごとき展開にて今に到っておる訳じゃな。」
ミ(´∀`(彡「…さて、どうやら三郎兵衛の寄り道話(?)も次辺りで終わりそうじゃな。」
ミ(´∀`(彡「…三郎兵衛よ、帰って来たら速やかに上洛の準備を致すのじゃぞ。」
>>188の続き…辺りが濃霧で包まれ前後が分からなくなったその時、アリサが昌景にある事を(大声で)告げたのである…
)(`へ´((「…山県昌景ぇー!!私の言う事をよーく聞きなさーい!」
(;゙゚'ω゚')「ぬおっ!?ア、アリサ殿!?…い、一体何事でござるかー!!」
)(`へ´((「…て、てっ、鉄砲!鉄砲には気を付けなさいよー!!」
(`・ω・´)「…(鉄砲?…火縄銃の事か?)わ、分かり申した!この山県昌景、貴殿の申した事忘れぬでござるよー!!」
…昌景がそう叫んだ直後、完全に人の気配を感じ取れなくなり視界が暗転していった。そして霧が晴れた…
(・∀・;)*\「う〜ん、霧が晴れ…あ、ユーノ君やクロノ君達がいない!(辺りの魔力反応を確かめて)…確かに完全に消えちゃったみたいだね。」
)((・∀・))(「あ〜あ、昌景さん達行っちゃったわね。何だか残念だわ〜。」
)(^ー^)(「本当に帰っちゃったね…、だけどアリサちゃん?」
)(`へ´((「なっ、なによ!?」
)(^ー^)(「…最後に昌景さんに言ったあの言葉はちょっと〜」
)(`へ´((「べ、別に良いじゃない!…ヒントか何か言ってあげないと…アタシの気が済まないの!」
)(;^ー^)(「…はぁ〜、もしこの一言で歴史が変わったら一体どうするの?」
)(`へ´((「そ、その時はその時よ!!」
(・∀・;)*\「…(にゃははは…アリサちゃんったら危険な橋を渡りますか…)」
…かくして山県昌景と愉快な仲間達は自らの時代へと帰っていった。そして…
???「…昌景殿、昌景殿!」
(`・ω・´)「う〜ん…、だ、誰じゃ?儂を呼ぶのは。」
(`ー´)「俺ですよ昌景殿。」
(`・ω・´)「おお、クロノ殿か。ここは一体何処でござるか?」
(`ー´)「いまフェレットもどき…ユーノの奴に確認に出てもらっています、直に分かるかと。あと既に二階堂殿や果心居士も目を覚ましておりますよ。」
(`・ω・´)「…おお、そうか。二人とも、目を覚ましておったか。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「山県殿ご気分は如何かな?」
(`・ω・´)「二階堂殿、某は何とか大丈夫でござるよ。」
(まだちょっとだけ次につづく…)
>>190の続き。
(`・ω・´)「二階堂殿、某は何とか大丈夫でござるよ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「それは何より、…もっとも某も先程目が覚めたばかりなのじゃがな。」
《;´人`》「…あ、あの〜。もうそろそろこの光の鎖をほどいては下されぬか?」
(`ー´)「其は出来ぬ相談ですね。貴方はまだ油断出来ない相手ですから…、今暫くはそのままでいて頂きます。」
《;T人T》「ううっ…儂って何処までも信用されないのじゃな。シクシク…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「前にも言ったかも知れぬが…これはお主の身から出た錆、つまり自業自得だと言う事じゃ!いい加減お主自身が信頼されておらぬ事を自覚いたせ。」
《; ゚人 ゚》「…………………(絶句)」
…そんな会話を繰り広げていた所へユーノがフェレット姿で戻ってきた…
('A`:)「皆さん目を覚ましたみたいですね。まずは一安心…」
(`ー´)「そんな社交辞令はどうでもいい。其より何か分かった事はあったか?」
('A`:)「ああ、とりあえず僕達が昌景さん達の時代にきた事は間違い無いみたいだね。その証拠に僕達の時代の様な建築物が一切無かったよ。」
(`ー´)「そうか…って、おい!ここが何処かまだわからないんじゃ…!?」
('A`:)「大丈夫、僕達の時代にも存在する物があったから。とりあえずこっちへ…」
…と言うなり、ユーノは何処かへと歩きだした。一同はその後を歩き追った、そして彼等の視界に見覚えのある『山』が姿を見せた。その山とは…
(`・ω・´)「おお!あれは富士の山ではないか!…と言う事はここは甲斐の国か!?」
(`ー´)「…その様ですね、俺達の時代の富士山も美しい山ですが、この時代の富士山も中々…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「あれが霊峰・富士の山か。まさか生きて見る事が出来ようとは…有り難や有り難や(富士山の方に向けて手を合わせる)。」
(`・ω・´)「…さて、甲斐国内にいると分かれば急いで御館様の元に参らねばな。クロノ殿、ユーノ殿、世話になり申した。」
(`ー´) ('A`:) 「「いやいや、どういたしまして。」」
(`・ω・´)「二階堂盛義殿、貴殿にも世話になったぞ。この山県三郎兵衛、貴殿の事生涯忘れぬ。果心居士、お主もじゃ!」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「山県三郎兵衛尉昌景、お主の事は我が心に『武田の小男』は本当に小男だったと刻まれるであろう。」
(;`・ω・´)「お、おい!…別れ際にその一言は無かろう。ま、まあ事実ではあるが…な。」
(更にちょっとだけつづく…)
>>191の…まあ、もういいか。
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「山県三郎兵衛尉昌景、お主の事は我が心に『武田の小男』は本当に小男だったと刻まれるであろう。」
(;`・ω・´)「お、おい!…別れ際にその一言は無かろう。ま、まあ事実ではあるが…な。」
《;´人`》「…あ〜、山県殿…その、なんだ…ま、巻き込んでしもうて済まなかったな。」
(`・ω・´)「果心居士よ、最早済んだ事ではあるが…余り他者を巻き込むでないぞ。」
《´人`》「わ、分かったでござるよ。…あ!もし上洛するならば松永弾正めにお灸をすえてやってくれぃ。」
(`・ω・´)「…確かお主が持ってた『ろすとろぎあ』とやらの元の持ち主じゃな。なに、我らが御館様が上洛の暁には『土下座させてくるくる回してワン!』を三度させてみせようぞ。」
('A`:)「…何だか変な話をしているみたいだね。」
(;`ー´)「あ、ああ…確かにその様だな。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「山県殿、もうそろそろ良いのでは…」
(`・ω・´)「おお、そうであったな。」
(`・ω・´)「…では皆の衆、某はこれにてお去らば致す。…御免!」
…と、言うなり山県昌景は甲斐の府中を目指して走り去って行った…
('A`:)「…行っちゃったみたいだね。」
(`ー´)「…ああ。さて、こちらもそろそろ行こうか。」
《´人`》「行く…とは一体何処へ!?」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「決まっておろう!我が領国・須賀川じゃ!」
《´人`》「何じゃ須賀川か…って、い、今からか!?」
('A`:)「大丈夫ですよ、この時代でも移動魔法くらいは使えますから〜。」
(`ー´)「まあそういう事だ。今からなら夕刻には着けるだろう、さあそうと決まればさっさと行動だ!」
《;´人`》「…(儂は一体何時になったら解放されるのじゃろうかのぅ…)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「ではいざ参らん!我が須賀川へ〜!!」
…その後の簡単な顛末…
『かくして山県昌景と別れた一同はそのまま須賀川へと向かった。そしてそこで二階堂盛義とも別れている。』
『更にその後、別の峠道に於いて果心居士も解放したクロノとユーノは再び「時のかけはし」の力を使い元居た時代へと帰っていったのだった。』
…その後彼等が如何なる人生を歩んだかは後世の人々のみが知る別の話である…
…完…
|;~゚o゚~|「…あれ?もう終わってしまったとね??」
煤b~゚o゚~|「ちょ、ちょっと待って〜!!そ、某の出番はなかとー!?」
|~ToT~|「…ううっ、悲しか〜。」
(=\ ―)「…(あれ?麻生さんみたいな喋り方をするお侍さんみたいな人がいる。)」
(=\ ―)「…(だけど其を突っ込みはしないのだ。何故なら…)」
(=ワ ー ⌒)「…(私は大人だからなのだ。)」
41 人間七七四年 sage 2007/08/07(火) 03:38:10 ID:nCLOdRMP
天正三年 長篠合戦
(`・ω・´)昌景「御館様、これが武田への最後の御奉公でござる! 全隊、わしに続け!!」
ぱんぱーん! ぱーん! ぱぱぱーん!
(`・ω・´)昌景「うぐぅ・・・もはやこれまで」
(`メω・´)虎昌「源四郎」
(;`・ω・´)昌景「あ、あ、兄者!」
(`メω・´)虎昌「・・・」
(;`・ω・´)昌景「兄者、申し訳ございませぬ! それがしでは武田を守れませんでした!」
(`メω・´)虎昌「・・・」
(;`・ω・´)昌景「御許し下され、それがしの不始末で・・・」
(`メω・´)虎昌「ようやった」
(;`・ω・´)昌景「!」
(`メω・´)虎昌「ようやったぞ、源四郎!」
(;`つω⊂)昌景「・・・あ、兄者!」
(`メω・´)虎昌「しばし休むがよい。さぁ、わしと参れ」
(;`つω⊂)昌景「兄者・・・」
―山県昌景 討ち死に―
42 人間七七四年 sage 2007/08/07(火) 03:38:49 ID:nCLOdRMP
天正三年 長篠合戦
(;^ω^)昌豊「山県が討ち死にしただと!?」
ミ;`Д´彡信春「馬鹿な! そのようなことが・・・!!」
― 十数年前、飯富虎昌の自刃 ―
(;`つω⊂)昌景「あ、あ、兄者〜」
( ^ω^)昌豊「そなたのおかげで武田家は内紛を免れたのだ」
ミ `Д´彡信春「気を落とすでない、これからは御館様に・・・」
(;`つω⊂)昌景「そ、それがしは兄者を裏切った卑怯者でござる!」
(;^ω^)昌豊「・・・源四郎殿」
ミ `Д´彡信春「聞くところによると、虎昌殿が御館様に伝えるように言ったそうだが?」
(;`つω⊂)昌景「いかにも・・・」
( ^ω^)昌豊「源四郎殿、兄上の御心をわかってさしあげよ」
(;`つω⊂)昌景「?」
ミ `Д´彡信春「虎昌殿はそちに生きて自分の志を継いでほしいと願ったと思うぞ」
(;`つω・´)昌景「兄者の志?」
( ^ω^)昌豊「甲斐を、武田を、御館様を御守りする。さように心得る」
(;`つω・´)昌景「・・・」
ミ `Д´彡信春「義信様の御養育を任されながら、それをまっとう出来ぬ御無念」
( ^ω^)昌豊「それを継ぐのだ、源四郎殿」
(`・ω・´)昌景「兄者・・・」
( ^ω^)昌豊「ともに武田を守ろうぞ」
ミ `Д´彡信春「我らを兄と思ってもかまわぬ」
(;`つω⊂)昌景「信春殿・・・昌豊殿・・・!」
43 人間七七四年 sage 2007/08/07(火) 03:39:28 ID:nCLOdRMP
( ^ω^)昌豊「皆の者、よう聞け! これより織田陣営に最後の突撃をかける! いずれも生きて帰れると思うな! 一人でも多くの織田勢を地獄への共としろ!!」
―内藤昌豊 討ち死に―
ミ `Д´彡信春「勝頼殿は御退却なされたな・・・ 織田の足軽ども! わしが『不死身の鬼美濃』じゃ!! この首を取って末代までの手柄とせい!!」
―馬場信春 討ち死に―
194 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 02:53:17 ID:3kmuCmGN
(゚∀゚)彡謙信「・・・・・(ぽっくり」
天正6年3月、越後の龍上杉謙信が急死。
これにより越後は喜平次景勝を擁立する一派と、三郎景虎を擁立した一派との内乱に突入した。
御館の乱である。そして5月・・・
(・_ゝ・)昌幸「越後各地に双方の軍勢が展開し、戦となっております。さらに三郎は北条にも援軍を求め、北条は我らにも同盟のよしみで軍勢を動かして欲しいと申しております。」
くミイX`дK!勝頼「北信方面は典厩、そちに任せていたはずじゃ。いかに?」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「直ぐに出兵、喜平次をヌッコロセ〜」
(千・_・千)昌恒「しかし・・・北条の動きが気がかりですな。」
<丶´`A´`>長坂「うむ。実の兄だというに、氏政は越後へ出兵どころかまだ小田原から動かないとのことじゃ。」
くミイX`дK!勝頼「しかしこのまま動かぬわけにもいくまい。典厩!そなたに軍勢を預けるゆえ、海津の香坂弾正と協議の上、直ちに越後へ迎え。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「アヒャッ!しからば!」
信豊は直ちに軍勢を率いて出陣、信濃を経由して越後へ向かった。
くミイX`дK!勝頼「・・・・弾正か。」
(・_ゝ・)昌幸「海津で上杉の動きに備えておられるが、病はいよいよ篤く、もう長くないやも知れぬ、とのこと・・・」
くミイX`дK!勝頼「今、かのものに死なれては、武田はどうなるというのだ・・・・」
195 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 03:11:03 ID:3kmuCmGN
5月末に信豊らの軍勢は信越国境付近に達する。
さらに6月に入り勝頼も出陣したが、そこへ驚愕の知らせが届く。
なんと、景勝が勝頼と和議を望んだのだ。
(’ー’*) 弾正「ゲホっ、ゲホっ、なんと。景勝から使者が参ったか。これは何かあるな。会ってみよう。」
=愛=
(`・ゝ・´)兼続「上杉景勝が家臣、樋口与六兼続にござります。」
(’ー’*) 弾正「海津城将、香坂弾正忠虎綱でござる。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「ヒャハッ!新典厩とはわ、し、の、こ、と!」
=愛=
(`・ゝ・´)兼続「…(こやつでは話になるまい。となると香坂だが、ははぁん、こいつは重病と聞いてたけど、長くはないな。だが、彼ならば長年越後と対峙してきた歴戦の名将。和議をまとめられるはずじゃ)」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「なんのようじゃ?ぬしらは我らとは敵同士、ぞ!」
=愛=
(`・ゝ・´)樋口「敵などと滅相もない。今回は和議の話でござる。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「わぎぃ?」
=愛=
(`・ゝ・´)樋口「はっ。和議の証しとして、我が主は黄金1万両を進呈すると申しております。まずは、これはほんの手みやげ。ぜひお納めいただきたい。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「おかねだ〜」
196 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 03:28:52 ID:3kmuCmGN
(’ー’*) 弾正「…(景勝め、実弾をバラまくか。ここは直ぐに返事はせぬほうがよかろう。)これは我らの一存では計れぬ、また追って回答しよう。」
=愛=
(`・ゝ・´)樋口「今回は引き上げますが、吉報をお待ちいたしまする。」
この議題は直ちに勝頼らのもとへ届けられた。
勝頼も6月12日に海津城へ入り、協議にあたった。
くミイX`дK!勝頼「景勝め、なりふり構わずじゃな。」
(・_ゝ・)昌幸「しかしかの者、我らの弱みを知っているようですぞ。連年による戦で、我らの台所は火の車…」
( `ハ´) 跡部「さりとて、金に釣られたとあっては…のう?」
(・_ゝ・)昌幸「だが北条は動きませんぞ。奴らはおそらく、火中の栗をわれらに拾わせ、実利のみを掠めるつもりじゃ。」
近習「香坂弾正様、お目通りを願っておりまする。」
くミイX`дK!勝頼「…通せ。」
197 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 04:10:57 ID:3kmuCmGN
(’ー’*) 弾正「ゲホっ、殿・・・このたびの儀、それがしは景勝と和するが上策と存じまする・・・カハっ、ゴフっ・・!」
くミイX`дK!勝頼「弾正、下がって養生しておったのではないか?」
(’ー’*) 弾正「いまや風雲急を告げておりまする・・・それがしの事など・・・ゲホッ、小事・・・。」
(’ー’*) 弾正「北条は今、喜兵衛の申した通り、本気で景虎を助けようなどとは思ってはおりませぬ。我らに危うい橋を渡らせる気なのです。」
(’ー’*) 弾正「もし三郎が勝ったならば、我らは北条一族に領内を三日月状に囲まれる形になりまする・・・ゴホッ、それだけではござらぬ。」
( `ハ´) 跡部「・・・・何の事じゃ、香坂殿!?」
(’ー’*) 弾正「信長でござる・・・謙信が死ねば信長も勢いついて上杉領内へも柴田あたりが討ち入りましょう。」
(’ー’*) 弾正「ゲホっ、ゴホっ、そのときに、上杉の新当主へ北条が積極的に肩入れしたとあっては、ゲフっ、ゴホっ・・・」
(’ー’*) 弾正「信長との関係上、北条には足枷となりましょう。それは・・北条にも不都合。」
( `ハ´) 跡部「しかし、北条と上杉が力を合わせれば・・・・」
(’ー’*) 弾正「北条は、織田と結ぼうと・・・しているのじゃ。今年の三月、氏政は使者をおくり、信長に馬を送ったらしい。」
くミイX`дK!勝頼「では、北条が我らと手をきると?」
(・_ゝ・)昌幸「ありえない話ではありますまい。北条が手を貸さずに三郎が勝ったならば、我らを牽制することもできますし…」
(・_ゝ・)昌幸「信長が上杉と事を構えたときにも身動きがとりやすい。ただハッキリしているのは…」
(’ー’*) 弾正「北条には・・・・信は、おけぬということでしょう。」
198 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 04:16:58 ID:3kmuCmGN
( `ハ´) 跡部「だが・・・これではまるで我らが買収されたようじゃ・・」
(’ー’*) 弾正「それならば・・・げホッ、我らで双方の和議を斡旋しましょう。これで和議がなればそれはそれでよし…」
(’ー’*) 弾正「成らぬでも景勝有利に傾き、かつ我らの誠意は示したことになりましょう・・・ゴフっ」
くミイX`дK!勝頼「弾正の意見に異論はあるか?」
(・_ゝ・)昌幸「織田、徳川に加え北条とも敵対するとはいえ・・・現時点ではこれが最善の策でしょうな。」
かくして、武田は景勝との和議を望む事に決定した。
これによって、武田方に大金と上州一体が転がり込む事に成った。
(後編に続く)
202 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 22:47:18 ID:3kmuCmGN
そしてその夜・・・海津城の一郭にある香坂屋敷に土屋昌恒と真田昌幸が呼ばれていた。
(千・_・千)昌恒「・・・お加減はよろしいのですか?」
(’ー’*) 弾正「参ったか。ごほっ、見ての通り、わしはもう長くない。」
(’ー’*) 弾正「・・・どうやら、甲越の和議が最後の役目のようじゃ・・・・げふっ、がふっ・・・」
(・_ゝ・)昌幸「何を仰せられます、これからの武田にこそ、弾正殿はなくてはならぬお方。お館様も案じておられましたぞ。」
(’ー’*) 弾正「・・・わしとて、無念よ・・・。まだ、死ねぬ。じゃが、わが天命は・・・。」
(’ー’*) 弾正「のう惣蔵、先のお館様が亡くなられたときの事を覚えておるか?」
(千・_・千)昌恒「忘れませぬ・・・あのときは、我が兄の館で荼毘に伏して・・・兄が殉死するといって、弾正殿に諌められていましたな・・・」
(’ー’*) 弾正「うむ・・・彼らこそが、次の武田を担うと思ったればこそ止めたのじゃ。」
(’ー’*) 弾正「ごほっ、もっとも、わしもあのあと追い腹を切ろうとして、一条信龍殿に止められたのだがな・・・」
(’ー’*) 弾正「じゃが、もはや彼らも亡い。お館様をお支えするは、そなたらの役目ぞ、惣蔵、喜兵衛・・・げふっ、ごふっ・・」
203 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 23:12:12 ID:3kmuCmGN
(・_ゝ・)昌幸「・・・・ははっ!」
(’ー’*) 弾正「頼む。そして・・・上州のことじゃ・・・。上州は景勝より譲られるとはいえ、沼田は今だ北条方。」
(’ー’*) 弾正「…ごほっ、まずは上州を安定させるのじゃ・・そして堅固な地を見いだすのだ・・・」
(・_ゝ・)昌幸「万が一の時の備え・・・、ですな」
(’ー’*) 弾正「・・うむ。甲斐の中では郡内あたりじゃが・・・げほ、これは小山田殿次第ということにしておいた方が良かろう。」
(’ー’*) 弾正「・・・ごほん、穴山と木曾にも、気をつけてくれ・・・木曾は外様の上、場所が場所・・穴山には長篠の件もある・・」
(・_ゝ・)昌幸「はっ、ゆめゆめ・・・」
(千・_・千)昌恒「何としても、御家を立て直してみせまする。」
(’ー’*) 弾正「それでよい・・・・ごふっ、げほ、げほ、かはっ・・」
(・_ゝ・)昌幸「弾正殿!!・・・だれか、出会え!直ぐに典医を!」
204 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 23:36:21 ID:3kmuCmGN
(’ー’*) 弾正「…(頼むぞ・・・みな・・・・・・お館様、それがしはこれまでのようです。」
(’ー’*) 弾正「・・・三郎兵衛、修理、美濃殿・・・少し遅れましたが、それがしも、参りますぞ・・・)」
天正6年6月14日、香坂弾正没、享年52。
この後、真田昌幸は上州の諸城を攻略、信長の甲斐攻めに際しては岩櫃城へ勝頼を迎えるべく尽力した。
そして、土屋昌恒は勝頼に最期まで従い、壮絶な最期を遂げる事になる。
そして、上杉景勝との和議を結ぶべく、使者が景勝の陣中へと向かった。
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「・・・景勝はまだかのう・・・いつまで待たす気じゃぁ?」
( `ハ´;) 跡部「・・・落ち着かれよ、典厩殿。」
景勝近習「ご実城様、お成りにございます。」
(`゚ぺ)景勝「・・・・・・・・・遠路大儀。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「ヒャハッ!」
( `ハ´;) 跡部「・・・早速じゃが、本題に入りましょう。和議についてですが、上州と黄金の一件、まことでございましょうや?」
(`゚ぺ)景勝「・・・・・」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「ぴゃっ!?何も言わぬのう!」
( `ハ´;) 跡部「て、典厩殿!(こんなこったら五郎様 (。・-・) あたりが使者に立った方が良かったかもしれんのォ・・・・)」
205 人間七七四年 sage 2007/11/26(月) 23:46:10 ID:3kmuCmGN
(`゚ぺ)景勝「・・・・・・・・・与六。」
=愛=
(`・ゝ・´)樋口「はっ。お約束致しましょう。一万両をご進呈し、さらには沼田一帯の領有からも手をひきましょう。・・・ただし、一つお願いがござりまする。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「なにかね?」
=愛=
(`・ゝ・´)樋口「勝頼様の妹君、於菊御寮人を正室として、上杉家にお迎えいたしとうござる。」
=愛=
(`・ゝ・´)樋口「これにて我らは縁者同士。盟約も盤石と心得えまするが、いかに?」
( `ハ´) 跡部「…(何と!?金と土地はやるから人質をよこせ、か・・・)」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「いいよぉ、そーゆーことで。」
( `ハ´;;) 跡部「ちょ・・・ま、前向きに、善処、い、致しましょう・・」
(`゚ぺ)景勝「・・・・・」
=愛=
(`・ゝ・´)樋口「それでは、そういうことで。」
206 人間七七四年 sage 2007/11/27(火) 00:02:56 ID:nhdHq11q
こうして和議はまとまった。その帰り道・・・
( `ハ´) 跡部「典厩殿、軽々しく承諾なされるな!」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「なんでぇ?我らと景勝は北条とも敵、織田とも敵。悪い話じゃないよ。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「織田と徳川だって縁組みしてるし、うまくすれば、我らの盟約は強固なものになるはずだよ。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「それに、かつて願証寺の坊主とも婚約してた菊様が越後にいれば、そっち方面の一揆衆と景勝、ひいては我らの関係もやりやすいんじゃないかなあ?」
( `ハ´) 跡部「むむむ・・・(典厩殿もそこまで考えておられたとは・・・昔の古典厩様をみているような気がしてきたぞ。」
ヽ(゚∀゚)ノ 信豊「あひゃひゃひゃひゃww」
( `ハ´) 跡部「本当に貴公はようわからんのう・・・・」
207 人間七七四年 sage 2007/11/27(火) 00:21:01 ID:nhdHq11q
結局、和議は(1)上州の割譲(2)黄金一万両の譲渡(3)景勝と菊姫の婚姻を三本柱に決着した。
そしてその頃、再び三河の狸こと徳川家康が盛んに動き始めた。これを受けて勝頼は兵を返した。その途上のこと。
(。・-・)盛信「兄上、縁談が宙に浮いていたお菊も、決まりましたか。」
くミイX`дK!勝頼「うむ・・・だが、亡き姉上(黄梅院)やお松のこともある。 無事に済むといいがな。」
くミイX`дK!勝頼「・・・それにしても、あれほど争い合った我らと上杉が縁者になろうとは、泉下の父上も驚いているであろうのう。」
(。・-・)盛信「さりとて今や織田と北条を向こうに回しています。上杉とは力添えを互いにしていかなければなりますまい。」
くミイX`дK!勝頼「・・・そうだな。香坂弾正が命をとして上杉とのよしみを結んだのじゃ。無駄にはできまいて…」
上杉と武田の盟約は武田家最期の日まで維持された。
そして、武田家滅亡後も勝頼たちの弟・武田信清や家臣の平林正恒、春日元忠などが上杉家に身を寄せることとなった。
なお、菊姫もまた、景勝や直江兼続夫妻などとともに乱世を生きることになるが、それはまた別の話である。
(おしまい)
311 1−@ sage 2008/04/24(木) 02:36:13 ID:m27WjXAz
元亀三年、上洛を目指したとされる武田軍と、徳川・織田軍は三方ヶ原で衝突した。
合戦は武田の圧勝に終わり、武田家の諸将は本陣において勝利に酔いしれた。
(’ー’*) 昌信「ふむ、こちらより一万余も兵が少ないというのに徳川は力戦していましたね。」
(`・ω・´) 昌景「それに比べ織田の援軍は逃げ帰った者までいたそうじゃ。」
( ^ω^)昌豊「所詮織田は弱兵。お館様の軍略と甲斐の強兵を備えた我らに敵うはずもないお。」
にたにたと笑う彼らの元へ四将の長老がやってきた。
彡`Д´ミ 信春「只今、戻りましてございます。」
ミ(´∀` (彡ゝ信玄「おお、美濃。大物見御苦労であった。」
信玄は、自分が“太郎”と幼名で呼ばれていた時から奉公してくれた老将に労いの言葉をかけた。
(`・ω・´) 「…で、どうでしたかな?」
彡`Д´ミ「徳川の戦意は負けて尚盛んじゃ。城に篝火を灯し、将兵の帰着を待っているようじゃな。」
( ^ω^)「大胆なもんだお。」
ミ(´∀` (彡ゝ「兵法の常ではここは城攻めに移る所だが……」
(’ー’*) 「私はおすすめいたしませんな。」
ミ(´∀` (彡ゝ「窮鼠、猫を……ということもあるか。」
312 1−A sage 2008/04/24(木) 02:38:16 ID:m27WjXAz
軍議は終わり、後は雑談となった。不意に昌景が戯れ言であるが、と前置いて持ちかけた。
(`・ω・´) 「徳川の将はいずれもすぐれた者ばかりじゃが……」
(`・ω・´)「仮に徳川が我らに降ったとして、皆は誰を配下にしてみたいかな?」
( ^ω^)「やはり本多平八郎だお!」
(`・ω・´)「荷駄隊に本多平八郎を組み込んでどうする!」
(; ^ω^)「おっおー! ひどいお!」
(`・ω・´)「あの智勇備えた将に赤備えを纏わせてみたいのう。」
(’ー’*)「榊原小平太なる者は姉川にて見事なる軍功があったとか…」
各々が意見を交わす中、信春はひとり思案顔で黙り込んでいた。
彡`Д´ミ「……」
(`・ω・´)「美濃殿、どうなされた?」
彡`Д´ミ「……いや、なに…」
( ^ω^)「美濃殿の意見も聞きたいお!」
(’ー’*)「美濃殿の好みそうな将は……徳川家臣筆頭の酒井忠次ですかな?」
彡`Д´ミ「残念ながら違うな。」
ミ(´∀` (彡ゝ「美濃、申してみよ。」
彡`Д´ミ「されば……」
313 1−B sage 2008/04/24(木) 02:39:11 ID:m27WjXAz
彡`Д´ミ「わしは、鳥居彦右衛門なる男に興味を抱いておりまする。」
一座は一瞬沈黙した。
(’ー’*)「たしか鳥居彦右衛門……元忠でしたか。」
(`・ω・´)「家康の旗本先手役のひとりじゃな。」
( ^ω^)「おっおっ、地味な奴だお。」
(;`・ω・´)(’ー’;)「(……お前が言うな!)」
(`・ω・´)「しかし何故その者を?」
彡`Д´ミ「……分らん。…己でも分らんのじゃが何かこう……惹かれるものがあるんじゃ。」
馬場信春と鳥居元忠、この二人は奇妙な縁で結ばれることとなる。
318 2−@ sage 2008/04/25(金) 18:38:15 ID:hhydBkNZ
同じ頃、浜松城では…
/`ら^ヽ元忠「殿、甲軍は城攻めにかかりませぬな。」
(=゚ω゚)家康「慎重な信玄公の事だ、気味悪がって近寄らぬであろうよぅ。」
今、浜松城は篝火に照らされ、城門は開け放たれたままであった。
どうぞ攻めてくださいと言わんばかりの光景は、逆に武田軍に不気味な印象を与えた。
(=゚ω゚)「それにしても元忠よ…お主がおらねば、今頃わしは首だけで信玄公と対面していたと思うよぅ。」
/`ら^ヽ「殿は普段落ち着いておられるのに、いざと言う時に頭に血が昇られる。」
数刻前、家康の目には突き崩される自軍と怒涛の勢いで押し寄せてくる武田軍が映っていた。
(#゚ω゚)「放せ元忠! こうなれば潔く斬り死に遂げるのみであるよぅ!」
/`ら^ヽ「さても情けなきお方かな。おい、馬引けぃ!」
元忠は家康を馬に乗せると馬首を浜松城の方へ向けさせた後、渾身の力を持って馬の尻を叩いた。
/`ら^ヽ「おぉ〜、良く走りよるわ。」
走り去る主君を見届けたあと、元忠は追撃する武田軍を相手に撤退を始めた。
軍を指揮しながらその様子を見ていた信春は、敵将の度胸と忠誠に感じ入っていた。
彡`Д´ミ「……正しい。あの男の取った手段は正しい。」
彡`Д´ミ「主は何があっても命を保たねばならぬ。主が死ぬ時こそ国が滅びる時じゃからな。」
彡`Д´ミ「鳥居彦右衛門……覚え置くぞ。」
319 2−A sage 2008/04/25(金) 18:39:09 ID:hhydBkNZ
武田軍の上洛戦は信玄の死により中断された。
甲斐府中に戻った信春は激務に忙殺されたが、家族との団欒を忘れなかった。
彡`Д´ミ「おのうよ、息災であったか。」
.'´ ヽヾ
/ イノ( ))〉
ゞゝ゚ -゚ノゝ
(/ヽヽyノノ
ソ /'ノ=ヾヽ
/__/__)ヽゝ
ゞゝ゚ -゚ノゝ「はい、父上。」
信春は四女である“おのう”へ声をかけた。
彼女は府中の町でも評判になる程の美貌を持っており、縁談を持ち込む者が絶えなかった。
しかし信春が手放したがらず、嫁ぎ先を決めぬままでいる。
彡`Д´ミ「あぁ〜、疲れたわい。肩を揉んでくれんかの?」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「“不死身の鬼美濃”らしくもないですよ、父上。」
彡`Д´ミ「わしも後数年で還暦じゃぞ。老いには勝てぬよ。」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「しょうがない父上ですね。」
彡`Д´ミ「あぁ〜。……そう言えばこたびの戦で敵陣に珍しき男がいての……」
信春は何の気なしに元忠の事を語って聞かせた。
ゞゝ゚ -゚ノゝ「……素敵なお方ですね。」
彡`Д´ミ「そうか?おのうにはもっと良い夫を……」
おのうはまだ見た事もない男へ思いを馳せた。
320 2−B sage 2008/04/25(金) 18:40:31 ID:hhydBkNZ
天正三年、背信した奥平貞昌を攻めるべく武田軍は長篠城へ侵攻した。
救援に駆けつけた織田・徳川連合軍と武田軍の間で戦が始まろうとしていた。
o/ o/ o ヾ;;" ; i',:;:_; ;iiゞ、:'"゙:;
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'""'' ゙ ;:: :::: :o/:() ()::: /:.o/:: :.:;ヽ/''""゙" .''゙ ""''゙ ""'' ゙ () .o:: i'..:'.,.;.;::'';'
''""゙" ''゙ ;:: :: (ヽ '` ko/./ヽ) :. ::o/;.、/ ""'' ゙ ''"" ''"" '` ()、,;;'';'"゙':,,:;'';,
''゙ ''""゙" ;:: .: h|.:: .. :(),/. :.'`.,/ ; : ;:/;ヽ''゙ '' ''""゙" ''"" ''゙''゙ ';''"゙゙':,'';,:'';''"゙':
''゙ ''""゙"''゙ ;: : ::: :::: .::o/o/,. :/_.: .o/: ;,,ヾ.. .''""/ ''゙ ''""'' ゙ ''"、;:''l;.;;r.、::_:;:'';''
''""'' ゙ ''゙''゙ ;: ..: . :: .::() o/o/| |; :().:..k`o||ヽ.:. / ''"" ''""゙" ''゙i'.. i'..;:,::'';''
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:,::'';''"゙゙':,,:;'';,::'''゙ ;.:: .: :: :' .()o/o|.:: .:o/.:::kヽ;):()..: .:.:.;''゙' '' ゙ () ゙ヾ;;" ; ;i .;;r.、:
ヾ;;" ; ;i .;;r ''""゙";::: :: ::.:..'`() ()o/o/ o/ k '`:: ::::.: .:; "゙"゙" '` '"'' ゙、;:'';.;;r.、:
_;:i'..i'.;,;:,::,;::'' ''゙ ;::: :: :: :..:'` '`()o/ o/o/::: :: :: :.: ..:,:; '""'' ゙ "゙"゙'゙ i'..i'.. i'..
彡`Д´ミ「(負ける……な。)」
敵の陣構えを見て、老将はあっさりと判断した。
彡`Д´ミ「(さて……わしの役目は負け戦になった時のしんがり。勝頼様を逃す事じゃな。)」
彡`Д´ミ「(……十中十死ぬな。)」
信春のやろうとしている事は、三方ヶ原で元忠がした事と同じだった。
信春は死を恐れなかった。だが心残りと言えば、この戦のあとの武田家と愛娘である“おのう"の事だった。
彡`Д´ミ「(…なぁに、まだ弾正と岩村城の伯耆がおるわ。)」
彡`Д´ミ「(おのうもあの器量じゃ。いい夫を迎えるであろうよ。)」
楽観的に考える事で信春は雑念を掻き消した。これで潔く死ねる、そう思った。
突撃を命じる陣貝の音が響いた。
彡`Д´ミ「さてと……馬場美濃守、出陣いたす!」
325 3-@ sage 2008/04/30(水) 18:34:02 ID:xjypX0cu
長篠の戦において武田家は信玄以来の将を数多く失った。
山県昌景は采配を口に加え指揮を執っていた所を狙撃された。
内藤昌豊は三つ目の馬防柵を破った後に討ち死に。その際に…
( ^ω^)「我が子孫末代に至るまでNHKに受信料を払う事無かれ。またヤンマガも購入するべからず!」
…と遺言を残したと言われる(『戦国最強の荷駄武将・内藤修理亮』民明書房 より)。
中でも馬場信春の壮絶な死に様は敵味方ともに感嘆を禁じ得なかったという。
敵将を褒める事の少ない信長ですら例外では無かった。
( <●><●>)佐久間信盛「これで大きく武田の力を削ぐ事が出来たのは分かってます。」
(*‘ω‘ *) 信長「(見事ぽっぽ……武田の老将よ。)」
( <●><●>)「畿内にいる光秀殿にも我が軍の勝利をお知らせしなけらばなりませんね。」
(*‘ω‘ *) 「これで天下布武が大きく邁進したぽっぽ……」
(///<●><●>)「それもこれも私達家臣が優秀だからですよね、分かってます。」
( <●><●>)「(これで三方ヶ原で逃走した事、朝倉義景を逃がしてしまった事は帳消しですね。)」
(#‘ω‘ *)「(この愚図が……次に失態があったら追放してやるぽっぽ。)」
(///<●><●>)「(殿が私に信頼の眼差しを向けてますね、分かってます。)」
326 3-A sage 2008/04/30(水) 18:36:13 ID:xjypX0cu
(=゚ω゚)「山県も馬場も討ち死にしたか……」
/`ら^ヽ「……見事な最期でございましたな。」
元忠は信春の死に様に深く感じ入っていた。
自分もこのような死に花をいつか咲かせられたら、そう思った。
(=゚ω゚)「これで少しは重き荷が減らせるというもの……だが長き道はまだ先だよぅ。」
/`ら^ヽ「まずは武田に奪われた城を取り返さねば!」
家康はただちに遠州に築かれた武田氏の拠点、諏訪原城に侵攻した。
元忠も一隊を率い、城攻めに加わった。
(=゚ω゚)「むぅ…、さすがは城取りの達人馬場美濃の築きし城。一筋縄ではいかぬようだよぅ。」
/`ら^ヽ「そりゃ、突っ込めい!」
(=゚ω゚)「元忠め……少々前に出すぎだよぅ。あっ!」
/`ら^ヽ「ぐぅわ!」
城兵の放った鉄砲が元忠の足を打ち抜いた。
その衝撃で落馬したものの、命に別条は無かった。
/`ら^ヽ「いつつ……流石は馬場殿。見事な置き土産を武田に遺したものよ…」
だが元忠はこの傷により、生涯片足が不自由となる。
327 3-B sage 2008/04/30(水) 18:38:28 ID:xjypX0cu
天正十年は激動の年だった。
三月、天目山において武田氏が滅ぶ。信長は川尻秀隆に甲斐を与え、統治を任せた。
だがその信長も六月、京・本能寺において……
(>< )光秀「とうとうやっちまったんです!もう後には退けないんです!」
光秀の謀反にあい、本能寺の業火の中に消えた。
(*‘ω‘ *)「滅せぬものなど有りはしないぽっぽ……第六天魔王に相応しい幕引きぽっぽ。」
本能寺の変を受けて、甲斐府中も混乱した。
川尻秀隆「な、何じゃお主らは!」
国人「うるさいわ!信長と言う後ろ盾のない貴様なぞこうしてくれるわ!」
川尻秀隆「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
国人「ふんっ!ふんふんっ!!」
川尻秀隆「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
こうして無政府状態となった甲斐を併呑しようと、家康は兵を出した。
(=゚ω゚)「噂だが、甲斐府中にはあの馬場美濃の娘がいるというよぅ……。元忠よ…」
/`ら^ヽ「妾になさりたい……と?」
(=゚ω゚)「あの鬼美濃が嫁に出すのが惜しくて留めていたという女だよぅ。」
/`ら^ヽ「……」
元忠は乗り気がしなかった。
今川に人質になっていた頃から兄弟同然に育った主君だったが、今回の命令は聞く気がしなかった。
府中に入った元忠はまず街を視察した。
328 3-C sage 2008/04/30(水) 18:40:16 ID:xjypX0cu
/`ら^ヽ「荒れとるなぁ。……ん?」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「……」
沿道に並ぶ民衆の中に、一際目を引く女の姿を見て元忠は馬を止めた。
/`ら^ヽ「その方、もしや……」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「馬場美濃守が四女、おのうと申します。あなた様は……」
/`ら^ヽ「(やはり……)それがしは徳川家名代、鳥居彦右衛門と申す。」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「!」
おのうは父に教えられた元忠の話を聞いて以来、まだ見ぬ男に対して憧れを抱き続けてきた。
それは父が討ち死にしても、武田が滅んでも変わらなかった。
その男が今、目の前にいる。その驚きは並々では無かった。
/`ら^ヽ「今は荒れておる府中でござるが……我が主君は大器にござれば、信玄公の頃にも劣らぬ平安をもたらせましょう。」
/`ら^ヽ「見回りの途中でござるゆえ、これにて…」
元忠もまた、この初めて会った女性の前で格好付けている自分を不思議に感じた。
武辺一辺倒に生きた男である。先年亡くなった妻(松平家広の娘)には感じた事の無い感情であった。
尊敬する馬場美濃の娘だからなのかと自問してみたが、どうも違うようだ。
その日以来、おのうは同じ時刻に同じ場所に立ち、元忠の巡回を待った。
元忠もまたそれを楽しみにし、二言三言交わしてはその場を去った。
二人が結ばれるのに、そう時間はかからなかった。
329 3-D sage 2008/04/30(水) 18:41:59 ID:xjypX0cu
(#゚ω゚)「ええい!まだ見つからぬのかよぅ!!」
/`ら^ヽ「存じませぬなぁ…」
(=゚ω゚)「どこへ隠れたのやら……もしくは此度の混乱で殺されてしまったのか?」
/`ら^ヽ「……ふふふ」
やがて、家康の耳に元忠が新しく妻を迎えるという話が届いた。
武家では原則、主君の許しの無い婚姻は認められない。
(=゚ω゚)「どこかの地下女でも妾にしたのかよぅ。」
/`ら^ヽ「武田の遺臣の娘にございまする。」
(=゚ω゚)「武田の遺臣?まさか……」
/`ら^ヽ「ご察しの通り、馬場美濃守殿の四女おのうにございます。」
その言葉で家康の頭には血が昇った。
(#゚ω゚)「もっ!元忠ァア!」
/`ら^ヽ「どうぞお斬り下さいませ。兄弟のように育った上様に斬られるなら本望にござる!」
(#゚ω゚)「……」
/`ら^ヽ「……」
(=゚ω゚)「ふぅ……。よい、元忠。認めるよぅ…」
/`ら^ヽ「有難き幸せ。元忠これより一層忠義に励みまする。」
(=゚ω゚)「……そうじゃ、先の黒駒合戦での恩賞を与えるよぅ。北条を退けた働き見事であった。」
(=゚ω゚)「甲斐郡内を与えるよぅ。しかと治めよ。」
馬場美濃の娘を嫁にした元忠なら武田の遺臣もなびき易い、と踏んだ抜け目のない家康であった。
/`ら^ヽ「とうとう、城を任せらる程の将となったぞ。おのうのおかげじゃ!」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「彦右衛門様の働きあっての事。おめでとうございまする。」
/`ら^ヽ「美濃守殿には及ばぬが、まだまだこれからよ。」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「父は生前、敵ながら見事と彦右衛門様を褒めておりましたよ。」
/`ら^ヽ「あの美濃守殿がのう……」
元忠は涙ぐんだ。
元忠はおのうとの間に三男一女をもうけた。
鳥居忠勝、忠頼、忠昌、戸澤政盛の妻がそれである(寛政重修諸家譜より)。
338 4−@ sage 2008/05/04(日) 12:26:14 ID:Gsk+Q+Bs
天正年間は瞬く間に流れた。
家康は小牧長久手の戦に勝利したものの秀吉に下り、天下取りに協力する。
(=゚ω゚)「まだよ……まだ長き道の途中だよぅ。」
/`ら^ヽ「それでこそ殿、我ら家臣団も付いていきまする!」
秀吉「へっ、甘ぇがや。徳川を中から崩してやるにゃあも。」
秀吉は徳川家臣団の懐柔を狙い、有力な家臣に官位を与えた。
(=゚ω゚)「忠勝は中務大輔、康政は式部大輔、直政は兵部大輔……。元忠、お主にも任官の沙汰が……」
/`ら^ヽ「…結構でござる。」
(=゚ω゚)「しかし……」
/`ら^ヽ「殿以外の方から頂く官位、領地は結構にござる!…それがしは鳥居彦右衛門のままで結構。」
元忠の姿勢は生涯変わらず、のち家康の関東入りに伴い下総矢作に四万石を与えられたが官位は固辞し続けた。
日本史上、唯一の無位無官の大名であった。
/`ら^ヽ「…というわけで辞退してきたよ。」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「勿体無い気もしますが……」
/`ら^ヽ「官位が戦場で身を守ってくれるかね、腹の足しになるかね?」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「……それもそうですね」
/`ら^ヽ「それにな、わしが死んであの世に行った時……」
ゞゝ゚ -゚ノゝ「行った時?」
/`ら^ヽ「その……何だ、舅の美濃殿が探しにくいじゃろう?」
堪え切れず、おのうは噴き出した。この亭主はそんな事で官位を受けなかったのかと思うと笑いが止まらなかった。
/`ら^ヽ「こ、こら!もちろん殿に対する忠誠が一番にある!」
ゞゝ゚ ー゚ノゝ「はいはい、夕餉にいたしましょう、彦右衛門様。」
/`ら^ヽ「…(官名ではおのうがわしを呼び難くなるだろうから……と言うのは黙っておこう。)」
鳥居彦右衛門、現代で言うツンデレであった。
339 4−A sage 2008/05/04(日) 12:28:09 ID:Gsk+Q+Bs
慶長三年、天下人秀吉が世を去る。
(=゚ω゚)「……諦めかけた夢、徳川による泰平の世……燃えてきたぞ、元忠。」
/`ら^ヽ「構う事はありませぬ、天下をお取りなされ。」
秀吉の死後、家康は三成を始めとする奉行衆を挑発する事に力を注いだ。
露骨とも言える手段により三成を隠居させ、遂には会津の上杉景勝を討つべく軍を興した。
/`ら^ヽ「さぁ、殿がこの伏見城に参られる。城を清めておけぃ!」
この頃、元忠は家康の城となった伏見城の城代を任せられている。
今日、会津遠征に向かう家康がこの城へ入ることになっていた。
久しぶりに主君の顔を見れる、そして共に天下取りの戦に向かえる。そう思うと心が躍った。
(;゚ω゚)「……あぁ。」
反面、家康の顔は暗い。間も無く伏見城に着くのが辛くて堪らなかった。
/`ら^ヽ「おっ、殿が参られた!ささ、ごゆるりと御休みなされよ。」
(=゚ω゚)「いよぅ……」
/`ら^ヽ「どうしました、元気がありませぬな!この彦右衛門、会津征伐で獅子奮迅の働きを……」
(=゚ω゚)「…元忠、話がある。後で……」
宵も更けて、家康は元忠と対面した。家康は辛そうにぽつりぽつりと語り出した。
元忠は片足を撃ち抜かれて以来、上手く座れず、片足を崩して座に着いている。
(=゚ω゚)「元忠、此度の戦、上杉征伐は名目上のこと……」
/`ら^ヽ「やはりそうでしたか…殿が上方を留守にした隙に奉行衆が蜂起する。兵を返してそれを討つというわけですな?」
(=゚ω゚)「うむ……」
/`ら^ヽ「いやぁ、この老骨も頑張りますぞ。奉行衆の首は我が隊があげまする!」
(=゚ω゚)「……」
340 4−B 2008/05/04(日) 12:30:33 ID:Gsk+Q+Bs
家康は元忠の目が見れなかった。ふと不自由になった片足が目に入った。
やはり止めようか、他の者に命じようか。家康は葛藤していた。
やがて家康は決意した。他の誰にも命じられない、この男にしか出来ないと結論に至った為である。
(=゚ω゚)「…主としてでは無く義兄弟としての頼みがあるよぅ。」
/`ら^ヽ「……何なりと。」
(=゚ω゚)「お主には引き続き、伏見城を守ってもらいたい…」
これは事実上、死ねという命令であった。
上方で兵が起これば徳川家の城はこの伏見城だけとなる。即刻囲まれ、落ちるのを待つだけの城になるのだ。
起こればではなく、必ず起こる。家康はこの二年間その為の布石を打ってきたのだ。
下手な武将に任せると降伏して城を開けるかもしれないが、忠義の塊であるこの男ならそんな事にはなるまい。
/`ら^ヽ「……」
(=゚ω゚)「……」
二人の間をしばしの沈黙が流れた。やがて元忠はにやりと笑い、こう続けた。
/`ら^ヽ「殿……我が舅、美濃守殿の死に様……見事でしたなぁ。」
(=゚ω゚)「(……!!)ああ、見事だったよぅ。」
不遇であった今川傘下の頃より、兄弟のように育った二人である。これだけで話は通じた。
自分もあのような死に花を咲かせて御覧にいれよう、そういう意味である。
341 4−C sage 2008/05/04(日) 12:31:24 ID:Gsk+Q+Bs
(=゚ω゚)「さぁ、酒にしよぅ。昔話を肴にな…」
/`ら^ヽ「いやぁ、旨い酒ですな…」
(=゚ω゚)「そういえば駿河にいた頃、百舌を……」
/`ら^ヽ「ありましたなぁ…」
別れの盃は夜更けまで続いた。
/`ら^ヽ「殿は三方ヶ原から戻った時、尻から味噌を生み出す幻術を……」
(#゚ω゚)「その話はするなよぅ!」
/`ら^ヽ「ははは。…さて、そろそろお暇いたします。殿もお休みなさいませ。」
(=゚ω゚)「わしはもう少し一人で呑んで寝るよぅ。」
/`ら^ヽ「で、ござるか。では…」
元忠が去った後、家康は空になった盃を見つめた。
しばらくして急に涙が溢れ、頬を伝った。
(=;ω;)「……すまぬ。元忠、すまぬぅう……」
五十年来の友人であり、家臣である男を殺さねばならない苦衷は身を裂くようであった。
342 4−D sage 2008/05/04(日) 12:32:44 ID:Gsk+Q+Bs
家康が伏見を去った半月後、石田三成らが蜂起。
更に半月後の七月十八日、西軍は伏見城を取り囲んだ。
/`ら^ヽ「ははは、正に四面楚歌。さぁて何日持つのやら…」
もともと落ちる城である。元忠は西軍蜂起の報を家康に既に送っていた。
これで悔いは無い、潔く逝けると思った。
/`ら^ヽ「城を囲まれ、はや半月……そろそろ潮時か。」
八月一日、元忠は自ら刀槍を持って戦った。
/`ら^ヽ「……これまでだな。」
雑賀孫一「…鳥居彦右衛門殿とお見受けいたす。その首、頂戴する。」
/`ら^ヽ「ああ、良いぞ。持って行け。」
/`ら^ヽ「…(さらばじゃ、おのう)」
──────伏見城落城、鳥居元忠討ち死に──────
「……殿、……殿」
/`ら^ヽ「…やかましいのう。」
死んだ後くらい静かにしろ、と元忠は思った。この半月、銃声やら鬨の声で喧しかったのだ。
「…婿殿。」
その言葉でハッとすると、憧れ続けてきた舅の姿がそこにあった。
343 4−E sage 2008/05/04(日) 12:33:31 ID:Gsk+Q+Bs
彡`Д´ミ「婿殿……ああ、やっと起きられたか。」
/゚ら゚ヽ「み……美濃守殿!?」
彡`Д´ミ「…まずは礼を言おう、おのうが世話になった。」
深々と頭を下げたその老将はこう続けた。
彡`Д´ミ「見事な死に花を咲かせられたな…そなたこそ三河武士の鑑。舅のわしも鼻が高いわ。」
/`ら^ヽ「勿体無きお言葉……」
彡`Д´ミ「今、穢土では天下分け目の大いくさが始まろうとしとる……」
(`・ω・´)「家康殿は三方ヶ原の敗戦を糧に、大きく成長なされたな。」
/`ら^ヽ「山県三郎兵衛殿!」
(’ー’*)「どちらが勝ちますかねぇ、西軍には喜兵衛が加わるようですよ?」
/`ら^ヽ「高坂弾正忠殿!」
( ^ω^)「西軍は足並みが揃ってないお。烏合の衆とまで言えるお。」
/`ら^ヽ「……!? どなたでござるか??」
( TωT)「酷いぉおおおおお!!我こそ武田の副将、内藤修理亮だお!」
彡`Д´ミ「……さておき。聞くまでもないが、婿殿は…どちらが勝つと思われるかな?」
/`ら^ヽ「……は、もちろん……」
兵を返した家康の軍旗が関ヶ原に翻るのは元忠死後より一月半後であった。
┃ ┠| ̄ 丶
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┿━┿ ┠|_ / │
│厭│ ┃| `ヽ |
│離│ ┠|∠ ) ̄ |
│穢│ 凵_ノ\ /
│土│ ┃ \ /
│欣│ ┃ ヽ/
│求│ ┃
│浄│ ┃
│土│ ┃
└─┘ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃ 完
351 人間七七四年 sage 2008/05/06(火) 01:19:17 ID:Faca7i1Q
たまには内政のお話しでも…
武田家は関東近郊の諸大名にそれぞれ使者を送っていた。
きたるべく、上洛に備えて、関東の諸大名と誼を通じるため、であった。
内藤昌豊( ^ω^)「おっおっ、小田原北条へいくお。」
向山正盛 [○△○] 「某、一族のものは古くより北条とお付き合いがありますからして・・・」
山県昌景 (`・ω・´)「ワシたちは、房総里見家じゃな。」
早川幸豊 ( 'з' )「山県様、それがし、外交は苦手で…。」
昌景 (`・ω・´)「いうな、ワシもあまり得意じゃないのじゃ。それを言うなら常陸佐竹へ行くあちらのほうが大変そうじゃぞ・・」
土屋昌次 (香E_・)「わ、私は戦場では怖いものなしじゃが、こういうのは、に、にがて…」
土屋長安(`_′)「・・・・・・」
昌次 (香E_・)「な、何か言ってくれ。」
長安(`_′)「・・・・・・なにか。」
昌次 (;香E_・)「・・・」
昌景 (;`・ω・´)「ま、まあ…いずれにせよ、みなのもの、それぞれのお役目が終わりましたら、中間地点にて合流しましょう。」
…ということで、三者三様、それぞれにお役目をこなして中間地点たる武蔵は江戸にて合流することにあいなった。
352 人間七七四年 sage 2008/05/06(火) 01:20:06 ID:Faca7i1Q
大道寺政繁 ( `Е´)「内藤殿、思わぬ長逗留、痛み入りますぞ。」
昌豊 ( ^ω^)「いやいや、久しぶりに相模武蔵にきたから楽しかったお。」
正盛 [○△○]「・・・久しぶり?」
昌豊 ( ^ω^)「お?正盛は存じなかったか?ワシが一時期武蔵にいたことを。」
政繁 ( `Е´)「ほう、そうでしたか、道理で武蔵の地形に詳しいと・・・」
昌豊 ( ^ω^)「この武蔵野は日の本随一の典型に恵まれた地でござるお!」
政繁 ( `Е´)「それはそれは、ずいぶんとお褒めに…お、江戸の城が見えましたな。」
江戸城。…この頃の江戸城はとても優美な城、とはいえないものであった。
なにしろ城の堀の中まで百姓の畑が入り込み、城の玄関の戸板などは漁船の舟板を使用したのだから…
昌景 (`・ω・´)「待ちわびたぞ、修理殿!」
昌豊 ( ^ω^)「すまんお、いろいろ見てまわってきたら・・・」
政繁 ( `Е´)「しかし、このような粗末な城、お恥ずかしき次第で…。」
幸豊 ( 'з' )「いや、なかなか良い位置に城を構えていると思いまするぞ?」
昌次 (香E_・香j「ほう、早川殿。貴殿、縄張りの心得が?」
幸豊 ( 'з' )「は、それがし、山県様から甲州流築城術を学んでおりまする。」
長安 (`_′)「・・・それにこの土地は、発展の、余地がございまする。周囲を広い平野に囲まれ、大河は干拓の余地があり、また…」
昌次 (香E_・香j「長安、そなた、佐竹との外交では一言もしゃべらかったのに…」
政繁 ( `Е´)「ま、まあまあ…、今日は遅くなりましたし、江戸にて一泊されてから明日、皆さんで甲斐に向かわれてはいかがでしょうか?」
353 人間七七四年 sage 2008/05/06(火) 01:20:56 ID:Faca7i1Q
その夜、大道寺の計らいでささやかながらの宴が江戸城で開かれた。
もっとも大道寺は江戸城のような粗末な城ではなく、河越、せめて世田谷の城をもってもてなしたかったようだが。
政繁 ( `Е´)「内藤殿、そういえば、先ほどこの土地は天恵豊かな土地と、申されましたが…」
昌豊 ( ^ω^)「おっおっ、そうだお。…うーん、そうじゃな、そういったことは神主の末裔の正盛がよく知っておるんじゃないかの?」
正盛 [○△○]「え?えーと、内藤様と見聞した限り、江戸は風水で言うところの東 青龍 流水・西 白虎 大道・南 朱雀 湖沼・北 玄武 丘陵…を満たしておるようです。」
昌景(`・ω・´)「ほう、東は利根川(この当時は利根川は江戸湾に注いでいた)。西は甲州街道。南は江戸湾。北は…はるか遠くの越後とを分ける連山じゃな?」
政繁 ( `Е´)「…なるほど。しかし、それをもって天恵豊かとは、ちと言い過ぎでは?」
昌豊 ( ^ω^)「おっおっ、確かに。…それ以上にこの城の縄張りもまたすばらしい。幸豊、説明してみるといいお。」
幸豊 ( 'з' )「え?えーと、この城の南には品川湊があり、更にその南には六浦を経て鎌倉に至る交通路があることから…」
幸豊 ( 'з' )「内陸部から利根川・荒川を経て品川・鎌倉、さらには外洋にに向かうための交通路の掌握のために重要な役割を果たしているものと考えられます。」
長安(`_′)「・・・これからの街の発展には…、城を中心に…、考えなければならなぬと…、存じ上げます。」
昌次 (香E_・香j「城とは敵からの防御のためにあるのではないのか?」
正盛 [○△○]「いや、それがし、先に小田原城にまいりましたが…この城はこれまでの城とは大いに違っておりましたぞ。」
政繁 ( `Е´)「いやいや、さすがは武田家のお歴々。常にまつりごと、戦のことを考えておられますな。それではそれがしはこのあたりで…」
大道寺、このあたりで退散を決め込んだ。武田家の面々の話は続く…
354 人間七七四年 sage 2008/05/06(火) 01:21:57 ID:Faca7i1Q
昌景(`・ω・´)「正盛、小田原の城は確かにワシも一度攻め入ったことがある。…あのように街を総がかりで抱え込んだ城はなかなか落とせないな。」
幸豊 ( 'з' )「その通りです。」
昌豊( ^ω^)「・・・これからの戦は、今までのような城攻めとは異なる。鉄砲、大筒。ワシら武士だけでなく、女子供、それから戦いをしない町民を巻き込むことになるであろうな。」
昌次 (香E_・香j「・・・わしらの時代も終わってしまうのかのう?」
昌豊( ^ω^)「いずれ世の中がもっともっと進歩すれば、それこそ戦いをしないものたちを皆殺しにしなければならない戦いの世がくるかもしれんの・・・」
昌景(`・ω・´)「・・・・・」
昌次 (香E_・香j「しかし、内藤殿?この江戸が発展の余地がある城、と言うことはわかったが…防御の面ではいささか心もとなくないかのう?」
幸豊 ( 'з' )「鉄砲、大筒の届かぬ広い堀を何重にも構える、というのはどうであろうか?」
昌景(`・ω・´)「いや、土屋殿が言っておられるのは後詰の城が無い、ということではないかな?このような平野のど真ん中では…」
355 人間七七四年 sage 2008/05/06(火) 01:22:42 ID:Faca7i1Q
長安(`_′)「・・・甲斐。」
昌豊( ^ω^)「おっおっ!さすが長安!そのとおりだお!」
昌次 (香E_・香j「甲斐?わが国のことですか?」
昌豊( ^ω^)「そうだお!江戸の後詰は甲斐の国自体!峻厳なる山々に囲まれたわが国こそ、後詰にふさわしい。」
昌景(`・ω・´)「しかし修理殿、甲斐に至る道はいったいどうすればよいのか?」
昌豊( ^ω^)「それは・・・この土地の砂と長安がわかっておる。」
…といって修理は窓のさんに手をやった。
正盛 [○△○]「ほう、ずいぶんとほこりっぽいですな。わが甲斐とは大違いだ。」
長安(`_′)「・・・この土地は…、富士の噴火灰が堆積…、甲斐とは違い土地自体、造成しやすく…、掘りやすい。」
昌景(`・ω・´)「…!!…なるほど、甲州街道沿いに抜け穴を多数掘っておくわけか。我らが金山衆の力を持ってすればたやすい。」
昌豊 ( ^ω^)「おっおっ、それから我らが何十年にもわたって行ってきた治水事業の力を持ってすれば、この土地をもっと豊かに造成することは容易いお!」
昌次 (香E_・香j「ははぁ、感服いたしました。」
幸豊 ( 'з' )「さすがは武田の副将!」
昌豊( ^ω^)「照れるお!実は半分近くはおやかた様の受け売りだお。」
昌景(`・ω・´)「・・・修理殿、その台詞はいらなかったなぁ。」
昌豊( ^ω^)「ま、まあ…それはともかく御館様が天下を取られた暁には、この地に幕府を開くことを進めたいお!北条殿には国替えを…」
昌景(;`・ω・´)「・・・修理殿、ここは”まだ”北条の領国ですぞ・・・」
356 人間七七四年 sage 2008/05/06(火) 01:23:40 ID:Faca7i1Q
時は下って、江戸幕府開幕のころ…
内藤も、山県も、土屋も、…彼らが予期したように騎馬武者の時代の終焉とともに戦場の露と消えた。
そして、大坂城があまたの女性らの悲鳴と共に大筒の前に屈した。
早川、土屋(長安)、向山、らはそれぞれ徳川の旗下にいた…
〜彦根〜
早川幸豊 ( 'з' )「井伊様、彦根城の築城、完成いたしました。」
井伊「おお、さすがは。甲州流の築城…感服したぞ!」
早川幸豊 ( 'з' )「…山県様、あなたさまの教え、しかとこの地に実を結んでおりますぞ。」
彦根藩は山県隊の赤備えを引き継ぎ幕府軍最強と、謳われた。
そして、早川が縄張りをした彦根城は交通の要所として、幕末まで彦根を護り、今現在も国宝現存4城としてその姿をとどめている。
358 人間七七四年 sage 2008/05/06(火) 01:24:56 ID:Faca7i1Q
〜八王子〜
向山正盛 [○△○]「長安殿…いや、大久保石見守長安様、甲州街道の整備、完了しました。」
大久保長安(`_′)「・・・長安でかまわない。」
三者でもっとも栄達したのはかつての土屋長安、今の名は大久保長安。
長安は織田家崩壊後の甲斐を建て直し、家康関東入封の際には奉行としてあらゆることを取り仕切ったという。
後年には幕政を牛耳ったとまで言われている。
向山正盛 [○△○]「しかし長安様、あなたのおかげで武田の旧臣たちも飢えることなく生活できております。」
長安はまた、家康に対して武蔵国の治安維持と国境警備の重要さを指摘し、
八王子500人同心の創設を具申して認められ、ここに旧武田家臣団を中心とした八王子500人同心が誕生した。
1599年には同心を倍に増やすことを家康から許され、八王子千人同心となった。
…だが、そもそも八王子は幕府直轄領の甲斐と接する地域、国境警備隊の配置としてはいささか疑問も残る処置である。
大久保長安(`_′)「・・・江戸も急激に発展しているよう。」
…と、長安は東のかなた、江戸のほうをみた。眼下にはまっすぐ伸びる甲州街道が見える。
この街道は五街道のうちなぜか唯一日本橋が基点となっていない。
だがそんなことを気にかける市民はいないようだ。
向山正盛 [○△○]「は、埋め立ても急作業ですすんでいるようです、江戸湾も…利根川も流れを変えておりまする。」
大久保長安(`_′)「・・・忙しい…、江戸の市民には…、どこから土が運ばれているのか…、そんなことは…、関係ない、か…」
向山正盛 [○△○]「はは、確かに。江戸の町の下にはいま、玉川上水ということで地下水道の建設が始まっております。」
大久保長安(`_′)「・・・民の生活と…、武士の生活…、それが融合するのが本当の都市。」
357 人間七七四年 sage 2008/05/06(火) 01:24:22 ID:Faca7i1Q
さらに時代が下って、現代…
東京の地下には地下鉄が縦横無尽に張り巡らされている。
そのほとんどが江戸城、今の皇居を護るかのごとく縦横無尽に張り巡らされている。
一つの資料がある。明治初頭、各地下鉄建設予定者のほとんどがなぜか”新宿”をめざしていた。
当時、何もない新宿である。
なかには予定路線図にはるかかな浅川(八王子より先、高尾である)を目指しているものをあった。
新宿…かつての内藤新宿、甲州街道の宿場町である。
もうひとつ、余談がある。
第二次世界大戦末期、大本営は松代(海津城があるあたり)に移転する予定であった。
行政地域の移転場所は、甲府である。
今も日本銀行甲府支店があるが、これは敗戦前に移転が完了した数少ない行政機関のひとつである。
武田、徳川、旧日本軍。
かつてと今が暗い地下でつながっているとしたら夢がある…ではないか。
(`・ω・´) しばらく書き込む事も無く…
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ ただただ時のみが流れ…
|~゚o゚~| 落ちるトコまで落ちたばい。
《´人`》 こういう時、言う言葉といえば…
Σ(゚)∀(゚)Ζ` 絶望した!! ネタが尽き、書き込む事が無くなったこのスレに絶望したぁ!!
238 :
名無しになりきれ:2008/10/29(水) 13:39:59 0
糞スレ
>>238 …だったら上げるなよ。
そのまま安楽死させてやれwww
/ // / // ______ / // /
/ // /| r'7\ ,.ヘ‐'"´iヾ、/\ニ''ー- 、., / /
/ / | |::|ァ'⌒',ヽ:::ヽrヘ_,,.!-‐-'、二7-ァ'´|、__
`'ー-‐''" ヽ、_'´ `| |:::::|'" 二.,_> ,.へ_
/ //__// / / / `ヽ7::/
か っ も | / // メ,/_,,. /./ /| i Y //
ァ て う. |'´/ ∠. -‐'ァ'"´'`iヽ.// メ、,_ハ , |〉
| 約 ク ヽ! O .|/。〈ハ、 rリ '´ ,ァ=;、`| ,ハ |、 /
| 束 ソ > o ゜,,´ ̄ . ト i 〉.レ'i iヽ|ヽ、.,____
| し ス / ハ | u ,.--- 、 `' ゜o O/、.,___,,..-‐'"´
| た レ | / ハ, / 〉 "从 ヽ! /
| じ は |,.イ,.!-‐'-'、,ヘ. !、_ _,/ ,.イヘ. ` ヽ.
ッ .ゃ .ア |/ ヽ!7>rァ''7´| / ', 〉`ヽ〉
! ! な ゲ .', `Y_,/、レ'ヘ/レ' レ'
い .な ヽ、_ !:::::ハiヽ. // /
で い ./‐r'、.,_,.イ\/_」ヽ ', / /
す / `/:::::::/ /,」:::iン、 / /
〈 ,,..-‐''"´ ̄ ̄77ー--、_\.,__ /
,.:'⌒ヽ ´ | | , i |ノ `ヾr-、
,-‐ 7:::::レ::::::::::::::::::::::::::ヽ、ヽ、\:::::\
l´,r‐'/::::::::::::::::::j|i:::::::::::::::\ \j:::::::::\::::ヽ アンタがボサっとしてるから、
レ//::::::::::::::::/ i|li::::ト、:::::::::::ヘ::::::::::::::::::K}、:ヽ 私に
>>2を取られるのよ!!
/,く イ:::::::::::/ト/ i||ヘ::::i\:::::::::::i::i:::::::::::::i ト、ヽ::}
〈/j:::/V」:::::::/ ij\ i|ハ:::::i \::斗l:::::::::::::i i i >、
/r'´ `ヽ::::i rイミッヾ \::i /ヽ iト、::::::l i_〉| |
/:i ヽi {oじリ` ゝィf必ァ、i::::::::l/::::::| |
{:{ i ゝ=' ゞoじソ) i:::::::i)! |::::L!
>>3くるちゃん そんなことじゃ話が進まないわよ!
i:i i ___'__ `='´ !:::::i::::l l:::::::| キ
>>4 何やってんの!またアンタは勘違いばっかり!!
,---ヘ ト、 /` ̄´ ヽ / i:::::/:::└┘::::l
>>5泉君 さすがは小泉君!わかってくれてるわね!
/:::::::::::::::ゝ ノ \ ヽ___ノ / ./:::/__::::::::::i|:::::! つ
>>6屋さん なかなかのセンスね。SOS団に入ってくれない?
,ノ:::::::::::::::\ 、_./ ヽ `丶 _ -‐'´ l// | |i::::::/i::::i
>>7が門有希 あーっ!もう!そうじゃないのよ!!
f´:::::ヽ、::::::::::::\/ ヘ || ノ| 。| 。l 。|ヽ/ i::j シ
>>8ミセン キョンに変なもの食べさせられてないわよね…
丿:::::`ヽ,::::::::::::::::ヽ \ || `i´`´`´ ト、リ 谷
>>9ち&
>>9に木田 フン、アンタたちなんてどうでもいいわ。
/::::ヽ:::::::::::i:::::::::::::::ヘ ゝ__|| i / :: .i:::} キョンのいもう
>>10 本当に物分りの良い子ね!キョンとは大違い!
i:::::::::ヽ:::::::::ヽ:::: i  ̄ ̄ ̄) i i :: .:{::/ i
ヽ:::::::ヽ::::::: \ } ______ / i i::::::::::/(^ l
ゝ:::::::ゝ \ ノ、__,ノ || ヘ i:: / `) i
ヽ从人∧人∧从∧/
< さらばじゃ!!!! >
/V∨V^l/V∨V∨ヽ
___
__ lヽ /.::..:..:;;)
ヽ,゛ __),____,、ヘ,/ _ _ _ _ _ _/.::..:..:..(´
(,,つr==O====-┘ (  ̄  ̄ ̄  ̄ ゝニニエヲ
`l;;;;;; r´ ` ´ ━‐ハ⊂(ω・´イ;;l
_/; lヽ:::) /・ ミ0ニl;;;;l
ヽ,゛ __),____,、ヘ,/ _ _ _ _ _ (:::::人::::゙゙';ヾ;;;ヽ
(,,つr==O====-┘ (  ̄  ̄ ̄  ̄ (:::::::(,/:::ヽ
`l;;;;;; r´ ` ´ /ヽ /<::<,,ヾ::::::::::)''ミミ
_/; lヽ:::) | ∧∧i ヾ:i <<::<
ヽ,゛ __),____,、ヘ,/ _ _ _ _ ←─bー(゚д⊂) (::(:::)
(,,つr==O====-┘ (  ̄ ̄ | `l/ i´:..:..:..::::..:..::.:.∧∧..:...
`l;;;;;; r´ ` ´ /ヽ l〜 (Д゚,,) オー!!!
_/; lヽ:::) | ∧∧) <>‐─0,,‐⊂)-
ヽ,゛ __),____,、ヘ,/ _ _ _ _ ←─bー(゚Д⊂). ∧∧ 〉 ヽ〜
(,,つr==O====-┘ (  ̄ ̄ | `l/ i´ (∀゚,,)し´ヽ,)
`l;;;;;; r´ ` ´ ヽ, '| <>‐─0,,‐⊂)-
/;;;/ー;:::) (,/ヽ,) 〉 ヽ〜
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ヽ,_/// | | | l iヾ_,/
/ _ノ ヽ、_ ヽ.
/ _ _. ヽ
| /::忌」__ i::忌ヘ |
l  ̄ Y::::::Y  ̄ ̄ l
. `、 〃// V^V //〃 ./
\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
| . く こ |
○ ○
| れす .|
L_____」
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ト┤ト┤
r'-|. |-'、
ト、}ノ '´ _,...´-──‐-...、_ヽ.
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. i. :..:..:..:..:.;..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:-/`,.>、 ` ' ヾィ',. }:..:..:.:.、:.:.:.:.:.\:::::..∠、;'
{. :..:..:..:/:..:..:..:.:.:/:.:.:.:/ヾ.ヽ、 'ヾ';}ヽ {、 ,ノ.:..:..:.:.ヽ:.:.:.:.:.:ヽ/.:.:.:.:.`、
ヽ:..:..:{!:..:..::.:.;:.:i:.:.:.:.:l ,):.:ヽ ̄ } ト、.:..:..:..:..:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.:.:、\:.:}
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\!.ヽ.:..:..:.ヽト、.:..:.:ヽゝヽ:_ヽ. `ニ 冫=ニ_;、く :.:.:.:.:.:.:.:.i:l:.!:.:.:.:};ノ
- 、__l= 、__ニ=‐ '´>〉-/7 ` 、. / / !リ:.:.:}.:i :.:.:.:.:.:.://:}:.:./ ,ィ
\, -‐>、\  ̄ヾ、 ̄ ``ヾヽ、 ` く ,.‐':)::;//:.:.:.:.:.;∠;'_/、:.`‐'//
</::::::´:::::::>`' ヾ、 ヾ、ヽ、 `Y /く<, -..':´: : :::::::::`ヽ/ヽ.
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,ィ;'/::::::::::::}:::::::::::::::__::::<_ _ ヾヽ、,. -─=;-─‐- 、-ヘ: : ::::::::::;:;:='"フ/}}、'
y'./:::::::::::/:::::::::::::'´ :ヽ/、∧ノ, -'' ´ '´/  ̄,ヽ`ヾ/´;-‐;'/:::::::{i }
/:::/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::/, -‐' ´ Y´; ヽ::レ'´;;;;/::::::ノ;'/
/\___/\
/ ― ー ::\
| --、, 、ー-、 |
| ,,ノ(,、_,、)ヽ、, ::| クソっ…
| r‐=‐、 .:::|
\ `ニニ´ .::/
/`ー‐--‐‐一''´\
/\___/ヽ
/ :::::::\
.| .::::|
.| / \ .;:::|
.| ー, ー ::::| …スレっ
\ ,,ノ(、_, )ヽ、,,.::::/
/``ーニ=-'"一´\
. ,". ',.` .
. 。. ,
l三`ー 、_;:;:;:;:;:;:j;:;:;:;:;:;:_;:;:;_;:-三三三三三l
l三 r=ミ''‐--‐';二,_ ̄ ,三三三彡彡l_ この感じ・・・・
lミ′  ̄ ー-'" '=ミニ彡彡/‐、ヽ
l;l ,_-‐ 、 __,,.. - 、 彡彡彳、.// クソスレか・・・・
_______∧,、_‖ `之ヽ、, i l´ _,ィ辷ァ-、、 彡彡'r ノ/_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ 1  ̄フ/l l::. ヽこ~ ̄ 彡彳~´/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ´ :l .l:::. 彡ィ-‐'′
ゝ、 / :. :r-、 彡′
/ ィ:ヘ `ヽ:__,ィ='´ 彡;ヽ、
_,,..-‐'7 /:::::::ヽ _: :_ ヽ ィ´.}::ヽ ヽ、
_,-‐'´ { ヽ:::::::::ヘ `'ー===ー-- ' /ノ /::::::ヘ, ヽー、
________ ノ`-、_,-一ー- ,_ _____________
_) r'´ ,____ `★、
___ /^'~/フ´,r--、`、``'ヽ、`、 l i /, ______
━━━━/ .}i {;;;;;;;;;;} .}:::u::r´`}、i|州|i/ム'__,,━━━━
┏┓ ┏━━┓ / U ,!{ ゝ;__ノ ,ノ:::::::{ r^ヽ}` "=三__ ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ / i::::゙ミ、___,,ノ::::u::::! !;;;;} !, 、ミミ、、 ┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━,/ ,!i_j:::::::::::::::::::::::::::::::`、`´ノ`、'ミミ、,━━━━┓┃ ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ / ,!:::::::u::::U:::::__:::::::::::::`´! i` `' ┃┃ ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗・{ メ-一ー-ー'T´ `>、:::::;ノ |━━━━━━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ _`、 ノ `>、, `ー--'´ _,,>. v. .|_______ ┏━┓
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────────────/::::::/ / __ノヽ_`ト=ニ-一''´──────
,, -──- 、._
.-"´ \.
:/ _ノ ヽ、_ ヽ.:
:/ o゚((⌒)) ((⌒))゚oヽ:
:| (__人__) |:
:l ) ( l:
:` 、 `ー' /:
:, -‐ (_). /
:l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
:ヽ :i |:
:/ :⊂ノ|:
||// ∧_∧|∧_∧
||/ (´・ω・ )( ) またおこられちゃった・・・
|| ( )|( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
_____
||// ∧_∧|∧_∧
||/ (n´・ω・n ) ダメぽ・・・
|| (ソ 丿|ヽ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
___ ムフーッ
||// ∧_∧ ∧_∧
||/ (( *´∀`) ( ´・ω・) フゥ・・・
|| ( / つ つ ( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
___ ヨシヨシ
||// ∧_∧ ∧_∧
||/ ( ( *´∀`)づ( ´・ω・) ン?
|| ( / つ ( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
_____
||// ∧_∧|∧_∧
||/ ( ・ω・)( ) ・・・
|| ( )|( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .u―u'
_____
||// ∧_∧.| ∧_∧
||/ ( .)│ (*´ー`) 明日はがんばろうっと
|| ( ).| ( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .u―u'
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─\
/ ⌒ ⌒ \ ハハッ クソスレ
| ,ノ(、_, )ヽ |
/`-\ トェェェイ /`ヽ、
,.ィ" ri l i ト\ _ ヽニソ, / 、 y; ヽ、_
,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト- ~` ー- 、_
, ィ ´ ,ゝ、_ `r' l | 、レ // `テ三..ノく _ ` ヽ、
../ , -' ,、 `、_) l,i, i // (/ ...,,;;;;:` 、 ヽ
;' '" ノ ;;;;:::: i ! : // .....:::::;;イ、_、_\ _ _ノ
l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,// - = ""::;; :/ ` '''' '"
ヾ :;;;,, ,i l,// ,,..," / _,,.....,_
,. -- .,_ \ :;,. ;' V ;! `; /;: ノ ,.ィ'"XXXXヽ
/XXX;iXXミ;:-,、 ヾ '" ''' /./! ヾ / ,. - '"XXXXXXXX;i!
,!XXXXi!XXXXX;`iー;,、 i 、. / ;:::゙i ;: , | ,. r'"XXXXXXi!XXXXXX:l!
|XXXXX;|XXXXX;|::::::::|`ヽ、 ,! ,': : :| ,.レ"::::|XXXXXXX|XXXXXXX;l!
!XXXXX;|XXXXX:|:::::::::i ` ;! : : i! / !:::::::::|XXXXXXX|!XXXXXXX|
XXXXXx|XXXXX;!:::::::::::! `. /:: | '" l:::::::::::|XXXXXXX|XXXXXXX |
XXXXXx!XXXXxリ:::::::::::! |:: | i:::::::::::ゞXXXXXツ1XXXXXXX|
XXXXX/ \XXソ::::::::::/ i!:: ノ i!::::::::::::ゞXX:/ lXXXXXXX|
XXXX:/ `ヾ::;;;;;:ツ ヾ;::: ; ノ ヾ:;;:::::::ゝ'" ヾXXXXX |
..XXX/ `ヽ 、 _ゝく _,,. -`''" i!XXXXX:|
チンポ クソスレ埋め手伝うよ
∧_∧ (⌒ー⌒) ゥ,、
( ´・ω・) ((^ω^`))ゥ,、
( つ ,つ ミ.・ 。 と と )
し―‐J ミ∵。 ::'' し―‐J
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l.....;..,,.....,,....| ̄ ̄ ̄ ̄
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\:::;::::;;:::;;ノ
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| | | | l ! ノ l __
| | | | l 、 /7 l jー  ̄, , - ´
. | | | |._ l ヽ _ /7' { !O_ /レノ、__ /
| | | |、` ー- | 〉`i _ _ ノヘ| rjリ´l {ァ‐く/
. ! ! ! ! \j-、 ヽソ,、 /ヽ ,. - / \` > 、 _/ jレ' / /ヽァ'
. | | | l ヽ{ヽ ヽ_/ K ー< ィ、 rく / j _ ニ }` く / / ̄
| | | | ヽl ,./_ j>、ー_`、l/´rく∠ ハ__, ヘ lニ^ヽ V /
. | | | | V ∧ァ,、Y-l=、Yjォッjャ1ヘ´, イ {{ f ヽ jーY-r- _
| | | | ,/-/ r'く !_ jィ ⌒`ー^ケくトくハ ヽ ヽ, _ノ ノ`7lー'-、-- 二 ーi
| | | |_ イ{_ィ{ j_ ノ/ノ-、! -‐rj 、 ー/ 7勹,、` ー┴iく ノ `_‐jヽ\
. | | | |‐ _{,>iーl 'Yヽr-!'⌒くーへ \>'ィヽ 二T了-、} rv_,〉 !`′
| | | |テト-ヘ,ゝー ゝヘ-、ァV ̄/フト'>_'ァ ´ ヽ!'-ヽ=、j‐{>‐<レl
. | | |,lイノ _ノー- 、!  ̄ィvー'-y∠, ノ\ 〈 l Vトへ1ィ
,l、 | ,. イj- ´ |{ ノ /,-<ー/ /_,ィ=ヽ rヽ 、O / 1 |`j7´
ィフィ7ヽィ_j イヘ ヽ/>'´ j jへ7 7Y´ , >ヘ´ ! ヽ _ ヽァ‐} !///
j _ヽニノフ、j┬v_ソ-'´ /Y `ト、_ヽlYヘ、_. =ー、 /ヽ! ィ'ー- 、/
{'r'_ノー‐ '´}エYイ j´j-'`ー!1 ! { j_j, -= 、ヽ,イ ヽ _jテァ=、)
ノヘーj^} 、 /ヽ/` ートイ |_〉´jァ、,ィ=、/ ト、 Vァ{Yノノ j
Yニ1 \ーく /{/Tヽ.トイ | Y !| l / j トヽ {l_j_j-、ノ
lニィl /ヽ_ >l ! Vー' ト-{j, 、 j{  ̄ jハ!.ト ヽヽ j/
{ニィj // |,. ヘ|> '/〉ー j 〈ヽ \ー ' / ハ{ ヽヽ
{ニィj / ' 〈 / / / {、/}\/ヽ\ `ニ '/ |ヽ ヽ
{ニィj/ ヽ./、 / ハー_j ,イ ヽ`rT!rj ! ゝ、
{ニィj ハー' / / ヽ 丶 l/\ ヽ`'ll l_/ i
{ニィj. l l ー' } | j ヽj ll l
lニィ1 l l / j ヽ ll ∧
l-=j ヽ| { /´ヽ ィ ヽ-- 、 ヽ、 / /
` ´ _/{ l ヽ/イ´ 丶、/ヽ ヽ、{ 〈
{, ィヽ l { } / /\ヽヽ、
お ( ____
っ ( / \
お ( l お こ │
っ ( / ̄ ̄ ̄\ | っ や |
( / / \ | お つ |
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ | | | っ め |
| | ____ | お . |
| ノ / \ l っ |
| ノ、 / \ ヽ. ! /
〈 }__ / ⌒ ⌒ \ )ノ ̄ ̄ ̄
_,,ノ `ー,,, | :::::: (__人__) ::::: |
-‐'"´ `''ー-、\ /
クソスレか!
/ ̄ ̄ ̄\ ミ ,、 ____
/ _ノ \ // _ノ ヽ_\
. | ( ●)(●) /っ( >) (<)\
| ,. ヽ (__人__)_/ /:::::⌒(__人__)⌒::::: \
. | / / ` ⌒´ノ__ノ |r┬-/ |
/ / } ノ ` ̄'´ ノ、
〈 < }__//| /\\__
iヽヽ.__,、 /=u' ヽ ノ `u=
ヽ.ヽ < __ノ \ __ /
`ヽ\_>、 // \\
) ) )) \\ //
(´  ̄`ヽ`ヽ / ̄ ) (  ̄\
 ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
_,,,,,,,,_,、
く^7,;:;;::;:::;し'
,:ミ´・ω・`ミ:、,..,,
___∬,ミつ____とミ(:;~)(:;~)
/\ 旦 ( ̄ ̄ ̄)\
/+ \__________ヽ
〈\ + + + + + + `、
\ \_____________ヽ
`、______________〉
__
/ \ ___
/ノし u; \ ;/(>)^ ヽ\;
| ⌒ ) ;/ (_ (<) \;
| 、 );/ /rェヾ__)⌒::: ヾ;
| ^ | i `⌒´-'´ u; ノ;;
| | \ヽ 、 , /;
| ;j |/ \-^^n ∠ ヾ、
\ / ! 、 / ̄~ノ __/ i;
/ ⌒ヽ ヽ二) /(⌒ ノ
/ r、 \ / ./  ̄ ̄ ̄/
♪ ガ ン バ レ 〜 ガ ン バ レ 〜 ♪
;;"~'゙;; .∧_∧ ;;"~'゙;; ;;"~'゙;;. ∧_∧ ;;"~'゙;;;;"'~'゙;;. ∧_∧ ;;"~'゙;;
ミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミミ,,,_,,,ミ( ・∀・ )ミ,,,_,,,ミ
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(_) ノ (_) ノ (_) ノ
∪ ∪ ∪
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$33222233$$$$$$$$$$
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$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$33777777777777777788$$$$$$
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$33227777777777777777++22$$$$$$
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$882222222277777777777777++==22$$$$$$
$$$$$$882277++7722++++883322222222222222227777777777++==--88$$$$$$
$$$$$$++==--------======++7722222222222222227777++==------88$$$$$$
$$$$33==------------------====++++77777777++====----------88$$$$$$
$$$$33----------------------------------------------------$$$$$$$$
$$$$33------------------------------------------====------$$$$$$$$
$$$$88==============================--++2277--==33======++$$$$$$$$
$$$$$$==============================88$$$$$$$$8833======++$$$$$$$$
$$$$$$++========================++$$$$$$$$$$$$$$33======77$$$$$$$$
$$$$$$77++++++++++++++++++++++==88$$887733$$$$$$33==++++22$$$$$$$$
$$$$$$33++++++++++++++++++++++77$$77----==$$$$$$33==++++33$$$$$$$$
$$$$$$88++++++++++++++++++++++3377====--88$$$$$$33==++++88$$$$$$$$
$$$$$$$$++777777777777777777==33====--2233332277++==++++88$$$$$$$$
$$$$$$$$77777777777777777777--77====--====--------77++++$$$$$$$$$$
$$$$$$$$22777777777777777777==--33$$$$$$$$--====7777++77$$$$$$$$$$
$$$$$$$$3377777777777777777777--$$$$$$$$++----==$$==7777$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$77777777777777++====--$$$$$$88----77$$33==7722$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$2222222277======++++--$$$$$$$$$$$$$$$$==--==33$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$222222++====++++++++--$$$$$$$$$$$$$$77------88$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$8822======++++++++++--$$7733$$$$33==--==--++$$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$$$++======++++++++++--33==----------====++$$$$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$$$77======++++++++++====++++========--77$$$$$$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$$$88--======++++++++++++++++======++88$$$$$$$$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$$$$$33========++++++++========7788$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
$$$$$$$$$$$$$$$$$$3377++----++++773388$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
_ l
/ ̄\./ ̄ ヽ お こ l オギャー
i o ol!。 。 l 前の l [分娩室]
ゝ ワノゝ ワ .ノ 似子 l オギャー |  ̄ ̄| きよ
i 彡! ヽだは l | | | っく
l つ }`・。⊂ iな l | | ! _| と頑
ノ ̄ ̄ ヽ ̄ ̄l ̄ l. | | / ヽ 良張
ゝ--'. l | | , o。 ', いっ
 ̄ ̄¨¨~~ ‐‐‐---──-| | | <、u / 子た
| | | ー ノ にな
きっと将来は大物だ! | | | / ヽ 育!
l | | _/ l ヽ つ
あなたの子だものね l | | しl i i ぞ
ハハハ.... l | | l ート !
 ̄ ̄ ¨¨¨i三i‐‐--- ,,, |___|_ ____|___| |
〃_ ヾ、 |  ̄¨¨` ー──---
〃 ヾ、 ○ , ─ヽ 幸 優 こ
〃/ ヾ、O | /,/\ヾ\ せ し の
〃./ ● ●lヾ | __(( 'ー`\ ) に い 子
〃 l U し U l || | /ノへゝ/''' )ヽ な 子 が
|| l u ____. u l || | | \´-`) / 丿/ り に
|| >u、 _└-- _Uィ// | \__ ̄ ̄⊂|丿/ ま 育
(⌒)、_ _,(⌒) | /\__/::::::||| す っ
/ i `ー===一'i ヽ | / ::::::::::ゝ/|| よ て
l___ノ,、 ,、ヽ___i |(~〜ヽ:::::::::::::|/ う
に
( ゚д゚ ) !
O┬O
( .∩.|
ι| |j::...
∪::::::
(゚д゚ )
O┬Oc )〜
(*)ι_/(*
( )ノシ
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( .∩.|
ι| |j::...
∪::::::
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| (__人__) |
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/ ⌒ ⌒ \ ハハッ わろす
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ トェェェイ /
/ _ ヽニソ, く
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ____
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l ,− ,−\ / ̄ ̄ ̄ ̄\
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /, |・ |・ | ヽ_____ヽ
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / `−●-' \ヽ , ─ 、 , ─ |
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ── | ──ヽ|・ |・ |
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /.. ── | ── .|`─ 'っ - ´|
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ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i━(t)━━l | | |
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/l::::/i ,!'ニ;;'″::::.!:::::|:::|:::::〃://_;|;;:.,!, l lリ儿,ハ从、!::.:..l
l .|:::::l゙:!''!、:::: ̄:::l゙::::|:::|:::::.l,-'"'゙_,゙,,、 `゙'';、,!:.::,!
.| .|:::::!::::::!:ヽ:::::::::,!::::::l:::|::::゙.! .,゙r−ヾ ,''-,..゙'/:./
! .!:::::l:::::::.l:::::::::::.!::::::.!:::|:::::,!,i'/ i、i_,,| l.i,ノ'./::::|
l l::::::!::::::l.!、::::::::l:::::::,!:::.!:::::! l |;;;;;;.!. l;;;;;|.!::::::|
! |:::::|:::::i゙! .ヽ::::{:/´ !::::|:::::| .ヽi. ,-''' ' `‐''|::::::|l
│:::!:::/,! \!:! .!:::|,::.ih ゙//// ///|:::::!.! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
!:::|::/l゙ .!::l- !:::l l.l.l、 t.フ .,./!::/ ! < クソクマー
l::|/.′ .!::! /|::|.!::.!.リi _..‐|゙:/.!/,,゙ \____________
,!,「 .l!/゙ l,.!.l::|'''!!-..`,゙"f"゙";.゙゛ l/ .″
l″ l!'゙〃-丶.゙''′  ̄フ /l,、 ´
/ 〃 .\,,____/ノ0| !,ノ. ヽ,
/ ,i'| ̄ヽ-、 >.i Tl ..f l::Y'l l"
/ / ゝ.ヽ. `''、T .l:::l. l:l , /.i.、
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/ .|.l 丶 .ヽ.!、.l:::l l::.! .//゙|
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`/ l 、 ! .ヽ |.l::.! ,!::|_...__,,,_i
,i'!、'- `'┤ ._,,,,....--t- l:::! .,r_/ ._,,.l.、
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,,/ /:::::/`''フ.,/.," l. ヽ__,-‐-‐‐‐'""゙,゙'"".フ ̄ ゙゙̄''-,
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プリプリッ ./ `` 、__,... _ / 'ヾ,,. -====ン
/" .゙'./' シャーッ "'',,;゙
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`゙'''ー 二二二二ン
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