やぁ、僕鮫永新一だよ!

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190名無しになりきれ
カニ :グ…、グゲェ…。
なごみ:丁度好い頃合だな。楽しませて貰うぜ、最近は御無沙汰だったからよ。
カニ :(頬に釣り針を引っ掛ける)ギャアァァーーーッ!!!!
なごみ:おらおらァ!死ねや、甲殻類が!(釣り針を引っ張る)
カニ :ゲ…!ゲ…!
なごみ:しけた声出してんじゃねー!もっと叫べェ!!(頬の肉を引き千切る)
カニ :ギャ…!ギギ…!ギャァァァァァーーーッ!!
なごみ:そうだ…!其の声だァ…! 堪んねェ…!ゾクゾクするぜ…! ヒャーッハハハハハッ!

なごみ
「そう、マーヴェラス蟹沢をヤる理由。其れが半分は趣味で在る事の理由。
カニを苛める事。其れは一つの稼業、一つの正義として認められ、大手を振って堂々と、何にも憚らずに為せる業。
故に私はカニを苛める。其の血肉と悲鳴を刹那の潤いに。全てを棄てて、赤黒い風景に身を投げて。
生きれば生きる程、ムカつくだけ。世界がまた一つ、色褪せるだけだ。
死んじまえ。何もかも死んじまえ。
だがな、蟹沢さんよ。若し出来る事なら、私はあんたに一つ聞き度い事が在る。
生まれてきて、幸せだったか?」