オリジナル小説「シーサイドアルバイター」のなりきりスレです
2 :
ストーリー:2007/03/23(金) 23:15:21 0
ここは海風市。
主人公・玉山謙次は市内の大学に通う青年。
高校の頃から貧弱な外見と中途半端な性格で彼女はおろか、女友達すら
いなかった。
4月になり、謙次は2年生になる。
「2年になって、そろそろ自由時間も増えてくるし、バイトでもしようかな…」
ある日、そう思い立った謙次はスーパーしおさいの早朝アルバイトを申し込んでみた。
アルバイトの面接当日…
なんと、謙次は緊張のためか、いきなり寝坊してしまう。
あわてて家を飛び出す謙次。
だがこの日、彼はハーレムへの第一歩を踏み出していたのだった…
3 :
キャラ設定:2007/03/23(金) 23:16:19 0
玉山謙次(たまやま・けんじ)
年齢/性別:19歳/男
身長/体重:162cm/50kg
キャラ解説:
本作の主人公。童貞。チビで小心者、おまけに瓶底眼鏡でヲタク。
現在に至るまでまったく女の子とまともに付き合ったことがない。
行動力が高めなところだけが取り得。
芝川いずみ(しばかわ・いずみ)
年齢/性別:22歳/女
身長/体重:167cm/53kg
スリーサイズ:84/58/87
キャラ解説:
スーパーで2年前から働いているフリーター。比較的お洒落な方で、髪を金髪に
染めている。常にポジティブで周囲を引っ張っていく、お姉さん的存在である。
ちょっと学歴コンプレックスがある。
村上小百合(むらかみ・さゆり)
年齢/性別:19歳/女
身長/体重:176cm/56kg
スリーサイズ:86/59/83
キャラ解説:
謙次と同い年だが、別の大学の女の子。非常に気が強く男勝りで、
いじめっ子気質がある。体格が良く、中学から運動部に所属していたためか、
力も強い。謙次に対してやたらとぶつかってくる。
長島鶴羽(ながしま・つるは)
年齢/性別:19歳/女
身長/体重:165cm/57kg
スリーサイズ:95/61/89
キャラ解説:
小百合と同じ大学の女の子。小百合とは高校生からの付き合いで親友である。
全体的にむっちりした体格の為か、体にコンプレックスを持っていて
男性恐怖症である。実は金持ちのお嬢様。
成田美沙(なりた・みさ)
年齢/性別:20歳/女
身長/体重:154cm/42kg
スリーサイズ:78/56/80
キャラ解説:
小百合と同じ大学の女の子。小百合たちとは大学で知り合った。
スーパーの品出しのバイトは一年の頃、別の店でやったことがあり、
小百合たちにバイトを勧めたのも彼女である。常に冷静で、口数は少ないが
テキパキと仕事をこなす。かなりの童顔で、中学生に間違えられることもある。
八重原翠(やえはら・みどり)
年齢/性別:16歳/女
身長/体重:186cm/66kg
スリーサイズ:???/60/85
キャラ解説:
謎の多い少女。高校は一年生の途中で退学したらしい。
いずみとは仲がよく、もうかれこれ半年以上一緒に働いている。
内向的な性格で、服装もあまり派手なのを好まず、スカートを穿かない。
身長と胸が大きい(B100cm以上との噂)のを気にしているようである。
井上さん(いのうえさん)
年齢/性別:29歳/男
身長/体重:182cm/69kg
キャラ解説:
スーパーで5年以上も前から朝から晩まで働いている、まさにベテラン。
ヒョロっとしたお兄さんで、仕事を丁寧に教えてくれるいい先輩だが、
話題がないのが欠点。口癖は「今日も荷物が多いですね」
中山(なかやま)
年齢/性別:52歳/男
身長/体重:161cm/62kg
キャラ解説:
途中から登場するパートのおやじ。仕事で失敗してリストラされ、
妻子にも逃げられる。各地を転々としてこのスーパーに辿り着いた。
バーコードヘアーで容姿も醜く、性格もまた歪んでいる。
河野さん(こうのさん)
年齢/性別:27歳/男
身長/体重:173cm/64kg
キャラ解説:
スーパーの正社員で、謙次たちが担当するフロアのマネージャーである。
若いが妻子持ちで、仕事の能力も人間性も高い。
ナルシストなのが珠に傷で、いつもラジカセで大好きな「神田川」を流している。
課長(かちょう)
年齢/性別:45歳/男
身長/体重:169cm/67kg
キャラ解説:
食品課全体を取り仕切るエラい人。飄々とした河野さんに比べて生真面目な
性格で、仕事の進み具合が悪いときっちり注意する。
5 :
物語の一部:2007/03/23(金) 23:17:36 0
エレベータの扉が閉まると同時に、俺は何とも形容しがたい感覚に襲われた。
柔らかい。尻?そう、これは女の子の尻だ。
少しばかり高い位置にあるそれは密室の中で俺の股間を、確実に圧迫していた。
(まずいっ! まだ相手は気付いていないようだ…どうにか抑えなくてはっ!)
しかし、警戒したところでどうにかなる本能ではない。
股間の中はたちまち膨張し、ついに剛直となって女の子の右臀部にぶつかった…!
「……っ」
どうやら気付かれたらしい!
「…? どうしたの?鶴羽」
それがお尻の子の名前なのだろうか…俺の横に立っている背の高い子が
微かに声を上げた友人に声をかけた、その時である。
ズルルッ ギシッ
尚も膨張を続ける股間が、そのままズレてお尻の中心に突き刺さったのだ!
「…んんっ………くっ!……」
「鶴羽? ……! あっ、こいつぅ!」
同時に背の高い子が気付いたらしい。俺は何もできなくなり、とりあえず
無視を決め込んだ。
早く…目的の階に着いてくれッ!
エレベータの位置を確認しようと前に向き直った瞬間……
それはほぼ同時だった。ばったりと、前の子と目が合ってしまったのである。
ツインテールのその子は、あのお尻の肉感とは思えないほど清楚で……可憐だった。
ジリリリリリ………
数日振りの目覚ましの音が俺しかいない部屋に鳴り響いたのは、
面接開始の30分前だった。
何てことだ!面接から遅刻って、「俺はやる気ねえよ」って言ってるようなもの!
飲用水の「ぶどう水」も飲まずに、俺は昨日と同じ服装で家を飛び出した。
6 :
物語の一部:2007/03/23(金) 23:18:09 0
スーパーの最寄り駅に着いたのは、約束の時刻の5分前。
スーパーに着いた時は、開店を知らせる音楽が鳴るのとほぼ同時だった。
目標は最上階。しかし、エレベータの前は人だかりで一杯だった。
(何で、面接の開始が開店時刻と同じなんだよおお!!)
そう叫びたい気持ちになったところで、エレベータが開いたが…
俺が乗る前にブザーが鳴り、ギリギリで第一陣には乗れなかった。
横に若い女性が並んだ。片方は背が高い。俺より頭半分くらい大きいんじゃないか?
彼女達ももしや… そんな事を考えていると本日二本目のエレベータが開いた。
大勢の第二陣とともになだれこむ……そして…
……
「ぐうっ!!」
俺の鳩尾に強烈な一撃が叩き込まれた。お尻の…もといツインールの子である。
一瞬でも、ギャルゲーの主人公のような気分になっていた自分を恨んだ。
そうだ。俺の顔は…
思案を巡らせているうちに、股間が突如圧迫された。というのは、
前の子が体を捻ったからである。体勢を立て直すつもりなのだろう。
ところがそう上手くいかないのが世の中であるようだ。
ーーー〜四階、婦人服売り場です〜ーーー
その声と共に訪れた衝撃! 前のツインテールはあろうことか元の体勢から
180度体を捻ってしまい、俺は胸に柔らかな二つの感触を覚えた。
かなりの巨乳である。エレベータの中で尻と乳房の両方を味わうなんて、
余程の変態さんぐらいしかこの世におるまい。
……そんな事を考える間もないうちに、再び股間が膨張を始めた!
セミロングのスカート越しとはいえ、当然の如くそれは相手の秘部近くをつつく!
(しまったっ!)
「……くうっ……あっ…!……く…小百合、わたし降りるね…」
俺を突き放すようにして、彼女は他の客たちと共にエレベータを降りた。
「待ってよ!」
小百合と呼ばれた長身の女が後を追うように出ようとする。
(ふぅ、助かった)
そう思った瞬間、俺の肩に強く、食い込むものがあった。長身女の腕である。
「あんた、逃げられると思ってないよね?」
凄い形相で俺を睨む。大人しく彼女に引っ張られることにした。
ここで下手に抵抗でもしたら…ましてや奥様方が多い昼時だ。
痴漢にも仕立てられて、警察沙汰になる危険もある。
ズルズル…
しかし、本当に引っ張られるとは、困ったものだ。
7 :
物語の一部:2007/03/23(金) 23:19:39 0
大きいのが小百合、尻の方が鶴羽という名前らしい。
それがこれまでの会話で分かったことだった。
途中からは鶴羽の方も俺を引っ張るのに協力したこともあって、
俺をフロアの角のコピーコーナーまで見事なほどスムーズに運んだ。
目的地に着くと、突如小百合が俺を壁側に放った
「ぐあぁっ!」
かなりの衝撃が後頭部に走り、俺はへたりこんだ。
相手はここの地理に初めから詳しいようで、人気のないこの場所を選んだようだ。
「おい、お前」
しかし、このデカ女はサドっ気が強そうだな。趣味悪いぜ…
「お前だよ、このチビ眼鏡!」
おっと、どうやら女王様の詰問が始まったらしい。
「何だよ」
「鶴羽に…この子に何をしたんだよ、あたしに言ってみろ?
正直に言うまで逃げられると思うんじゃないぞ」
「別に…何もしちゃいねえって」
「嘘つき!わたしに……その…嫌らしいことしたくせに!」
後ろで見ていた鶴羽が口を開いた。こういう時女ってのは性質が悪い。
「あれは…お前が丁度俺の前に立って…その…込んできたからああなったんだ
……まあ、要は運が悪かったって事だよ」
「ああ?じゃあお前、夜中に道で痴漢に襲われても、通勤電車で触られても、
みんな運が悪いって言えるってのかよ!」
声を一段と張り上げる小百合の、茶髪のボブヘアが揺れる。
(ちくしょう…これじゃあ墓穴じゃねえか…ん?)
俺は今、床に座っている。目の前には小百合。彼女が穿いているのはミニスカート。
…つまり、パンツも丸見えだ。ピンクか…見た目によらず可愛いの穿いてるんだな。
よく見ると、長身の小百合は綺麗な足をしている。太股からつま先にかけての
健康的な色、そして張りが、俺の今の鬱屈を晴らしていた。
「どうしたんだ?答えろ……って……い…み、見るなっ!この変態!!」
「うわああぁぁぁ!」
慌てて目を逸らした時はもう遅かった。小百合の鋭い蹴りが、一撃、また一撃と
確実に入っていく!その度にスカートをめくれ上がらせながら…
「鶴羽、あんたもやったら?」
朦朧とした意識の中、俺の目の前に鶴羽が近づいてくるのが見えた。
そして両手分ぐらいはありそうなバストを揺らしながら頬に数発平手打ちをかます…
最後に股間に重い衝撃を受けたところで、俺の意識は途絶えたのである…
面接は、結局30分遅れということで、こっ酷く怒られながら終了した。
以上! では始めようか…
9 :
名無しになりきれ:2007/03/23(金) 23:37:56 0
これまたおっぱいキャラ揃いだなぁw
お姉さんキャラやっていい?
何故中山って
年長者なのに呼び捨て?
12 :
名無しになりきれ:2007/03/24(土) 07:44:14 0
敵役だからだろ
ちんぽ
14 :
成田美沙:2007/03/26(月) 00:38:01 0
何かあるー?
結局建て逃げか
17 :
名無しになりきれ:2007/03/30(金) 22:07:04 0
シーサイアル 訳もなく
18 :
名無しになりきれ:
シーサイアル 訳もなく