>>866 タカヤ「わかりませんよ、そんな事……僕に分かる訳ないじゃないですか!!」
(そこまで言うとハッとして)
タカヤ「………すいません、紫亜さんは悪くなんて無いのに…どうかしてますね……ハハ……大丈夫
………春菜さんはきっと大丈夫ですよ」
(から元気に微笑む)
>>865 雪恵「何、大した事じゃない。……仲間の為に動くのは当然の事だ」
【そう言いながらも、表情は硬い】
【一方その頃――火星某所、L.P.H.U.S本拠地深部、謁見の間にて】
リーデ「……エルフリーデ・リヒテンシュタイン。只今戻りました」
ヘンリー「……ヘンリー・マキシマム。同じく」
【そう言いながらエルフリーデとヘンリーは、上座に座る老人に対して恭しく跪く】
???「うむ、ご苦労」
【下座に立つエルフリーデ達を眺めながら、老人は労いの言葉を掛ける】
???「エルフリーデよ、ノルニルの導き出した『剣』……どうであった?」
リーデ「はい、今はまだ荒削りなれど、遠からず人類を守る剣として申し分の無い部隊となる事でしょう」
???「ふむ……ならば良い。人類を守る剣は多いに越した事は無いからな」
【エルフリーデの報告を聞き、その内容に満足したのか老人は大仰に頷く】
???「……愚かな人間を生かしたままで居ては、人類そのものの破滅に繋がる。
彼等も近い将来必ず理解するであろう……連邦に人類を導く資格など無いという事を。
エルフリーデよ、ヘンリーよ、その時まで汝等ネクストガーダーだけが頼りとなる。……より一層、励め」
リーデ「はっ、全ては人類の恒久たる繁栄の為に」
ヘンリー「我等ネクストガーダー、遍く万難を打ち払って見せましょう」
???「うむ。では、下がれ」
【老人の言葉にエルフリーデとヘンリーは深く一礼するとその場から退出していった】
???「……そうだ。人類は、このエンリオット・リンドクヴィストの手によってこそ正しく導かれるのだ。
生き残るに値しない愚者共も、土足で踏み入る侵略者共も……我が剣達によって尽く滅ぼしてやろうぞ」
【暫く後、天を仰ぎながら老人――エンリオットは、己の誓いを声に出して宣言した――】
【―― 一方、L.P.H.U.S本拠地内の通路にて】
ヘンリー「……あー全く、爺さんと話すと肩が凝って仕方がねえぜ」
リーデ「ふふふ、貴方上手い具合に猫を被っているものね」
ヘンリー「仕方ねえだろ? 俺等の最高権力者なんだしよ、形の上だけでも礼は尽くさねえと色々うるせえだろうが」
リーデ「ええ、確かにそうね。少しは考えているようで安心したわ」
ヘンリー「……てめえとは一度キッチリ話を付けなきゃならねえみてえだな」
【ヘンリーが半眼で睨むも、エルフリーデは何処吹く風で素知らぬ顔をする】
リーデ(ふふ、ふふふ。踊りなさい、誰も彼も。舞台はまだまだ始まったばかり。
私達のシナリオ通りに……踊り狂って滅びなさい)
今夜はここで落ちます。
>>868 タカヤ「いえ、違いますよ……一之瀬 樹………それが春菜さんを落とした人の名前です……」
(力の無い目でエニシアさんに話す)
>>871 エニシア「一ノ瀬……?ごめんなさい…聞いたこともないです
日本人名からして明らかにスクール生でも無ければ、セカンちゃんの仲間内でもないと思う…力になれなくてごめんなさいお兄ちゃん…」
【ふぅと息をつく】
エニシア「しかし、春奈さんをそんな簡単に落とすとなると…かなりの腕だね。気をつけないと」
>>869 紫亜「ぅあ、はい。すみません。
…落ち着いて下さいタカヤ君」
【きつい言葉を聞き、微かに面白く無い顔をする】
紫亜「…えへへ、それじゃ失礼します」
【愛想笑いをするとタカヤから離れる】
>>874 タカヤ「春菜さんの同業者です……春菜さんとは幼い頃から仲がよかったようで……」
(自分が春菜さんの家で聞いた事を話す)
>>875 タカヤ「いえ、本当にすみませんでした。」
(頭を下げてから紫亜さんを見送る)
タカヤ(紫亜さんに悪い事してしまいましたね……後味が悪い…)
アギト「さて…そろそろ挨拶しないとダメだよな」
【医療班が負傷者を運んで行ったのを見届けてから、グルンガンナーのコクピットから降り】
アギト「よう、あんたら。……出来たらこの隊の責任者と会いてえんだけどな?」
【誰ともなく、ドック内のパイロット達に対して呼びかけ】
>>877 エニシア「…春菜さんの同業者となると傭兵か
傭兵なんてのは金を積めば、何でもする戦争屋だからね…身内を殺すのも躊躇無しか」
【見下すような笑いを浮かべる】
エニシア「私情を持ち出さないことが…例え、合理的だったとしても…私はそんなことは認めない」
>>878 タカヤ「あ、さっきはありがとうございました……自己紹介が遅れてすいません…僕はタカヤ・ツバキです」
タカヤ「責任者は……やっぱり艦長になるじゃないでしょうか……」
(元気の無い声で答える)
>>879 タカヤ「仕事だから……仕方無いと……彼は言っていました」
タカヤ「どうしましょう……春菜さんが…もし何かあったら……
もっと僕が早く異変に気がついていたら……」
>>880 エニシア「大丈夫…パッと見ですが、命に別状は無いと思います
これでも伊達に100回以上は殺し合いをしてるわけじゃありませんよ。見ただけで死ぬか死なないかくらいは分かりますから
……まあ、心の方は分かりませんが…もし、トラウマになった場合は…お兄ちゃんが何とかしてあげてください
お兄ちゃんは…春菜さんにとって大切な人なんです。…きっと、お兄ちゃんなら大丈夫ですよ
愛を持ってすれば、そんなこと容易いですから」
【微笑みながら言った】
エニシア(私も人のことを言えないお人好しだな……敵に塩を送るような真似をするとは……)
落ちます
すいませんが、今日は落ちます
つかマコトはどこ行った?
フォースはどうだか知らないが、ソキアは完全に連邦にだけ敵対してる感があるから敵対する理由が無くなる気がする
まあ、これは縁の人が言ってたこともう一度言ってるだけだが…
遅くなりましたすいません。
意見をもう一度見させていただきました、連邦を敵にすると
他の方の敵対する理由がなくなってしまうなど、どちらにつけばいいか
今の主人公たちの立場はどちらになるのか
などの意見ありがとうございました。
とりあえず現在の見解としては
徐々に勢力の悪の姿をあらわしていく方向にします
立場上敵対する理由がなくなるのでしたら
ティターンズのように連邦内での特殊部隊の勢力が強くなり
連邦軍内を乗っ取るような形で出てきたことで、今ある連邦軍とは違う派閥という事にします
もしそうすれば、主人公側の連邦軍は健在できますので第三勢力になることはないと思います
ただ連邦軍内に敵が出来ることになるので立場上同じことになるますが。
ご迷惑おかけしました。
こんばんは
>>881 タカヤ「……エニシアさんは…優しいですね………自分の事もあるのに…春菜さんの事も考えられて……」
後、すいません、実はかなり前から暖めていたタカヤの兄を追加戦力として出したいんですが
今の状況でこれ以上の戦力うpはまずいですよね?
仲間?
こんばんは
こんばんは
昨日は携帯の調子が悪く無断欠席してしまい、すいません
>>887 自分は構わないですが、確かに味方側の戦力が少し多く感じる部分もあるかもです
正式加入ではなくまずは顔見せ程度での登場とかは如何なものかと
>>889 やっぱり多いですよね
この次の戦闘で一度顔見せてからしばらく立ってから正式に参戦と言う形をとりたいんですが、皆さん良いでしょうか?
>>885 エニシア「優しくなんてないよ…本当に優しいなら…あなた達を言葉で傷つけたりなんかしなかったから」
とりあえず、2キャラ操るのは大変でしょうが、やれそうなら頑張ってください
こんばんは
こんばんは
今後の展開はL.P.H.U.Sさんとの戦闘ですか?
【遅れて帰還したアバリスのコクピットから降りる】
>>890 それで良いと思います
後マコトさんが連邦のダークサイドをやるのならそちらで何人かキャラを動かしてみたいんですが、大丈夫ですかね
>>891 タカヤ「……その時の事は無しにしましょう。エニシアさんも気にしないでください
きっとなにか事情があってあんな風に接していたんだと思っていますから
あの時は怒鳴ったりしてすみませんでした」
(再び謝る)
>>896 エニシア「謝らないでください。あれは私が一方的に悪かったんですから
例え理由があろうとも…そんなものは言い訳になりはしないんだから」
>>893 構いません。
でもいつ登場させるかはまだ先になりそうです
キャラクターとかを先に作ってから
次の人の戦闘が終わってからダークサイドを登場させますね。
>>895 了解しました。
>>897 タカヤ「エニシアさん……」
(一瞬下を向いてから顔を上げ、いつも通りに笑う)
タカヤ「じゃあ、エニシアさんも僕も元気無いのはここまでにしましょう
ずっとくらい顔でいたら起きてきた春菜さんに馬鹿にされちゃいますから、ね…」
タカヤ(そうだ、僕一人落ち込んでいる暇なんて無い…)
タカヤ「……にして、話に聞いていたソキアさんとは随分と印象が違いましたね…」
>>899 エニシア「お兄ちゃんは…正直私も分かりません。あんなこと言ったり…あんなことしたりする人では無かったんですが……」
【悲しそうな顔で言う】
エニシア「でも…連邦に恨みを持っていたのは事実です
…実際…私もかなり恨んでますから。それは…お兄ちゃんと同じくらいに」
【目つきが鋭いものに変わった】
こんばんは。
>>890 私はそれで良いと思います。
>>900 タカヤ「……何が彼をあんな風にしてしまったのか…」
タカヤ「……僕たちも……………ですか?」
>>898 うぃ、dです
詳しくは次の戦闘が終了してからで頼みます
>>902 エニシア「私には分かりかねますね…何がお兄ちゃんをあんなに変えたのか…いや、変わってないのかもしれません
よく言ってましたから。連邦は滅びるべきだって」
【暗い表情で言う】
エニシア「後者の問いは…逆ですよ
あなた達がいたから私は今ここにいるんです
タカヤお兄ちゃん、紫亜お姉ちゃん、昴さんにセカンちゃん…あなた達がいなかったら私はソキアお兄ちゃんと一緒に向こうに行っていた
…連邦軍に私の居場所なんてなかったから
でも、今は違います。今は…私にも居場所がある」
【精一杯の笑顔で言った】
>>904 タカヤ「……確かに、そうかも知れませんね…こんな酷い事をする連邦は一度潰れてしまうのがいいのかもしれない…」
(一人呟く)
タカヤ「嬉しいですよ。エニシアさんの居場所の一部になれて。
そう思ってもらえるだけで僕は嬉しい…。」
(タカヤも精一杯の笑顔を返す)
タカヤ「……兄か………兄さん…元気かな…?」
>>904-905 雪恵(……まいった、話し掛けられる雰囲気じゃないな……ここは、おとなしく退散するか)
【雪恵は誰にも気付かれないように格納庫から退出する】
雪恵「何にせよ、エニシアはもう大丈夫だろう。あれだけ思ってくれる仲間が居るんだからな。
……もし、私が同じ状況になっても皆は……いや、何を考えているんだ私は」
【自室の扉の前で不意に胸を過る考えを、雪恵は思わず口に出してしまうが、
直ぐ様頭を振り思考を切り替えると、そのまま自室へと入っていった】
>>905 エニシア「……ソキアお兄ちゃんの行動が連邦軍の上層部にも影響を与えてくれることを願います
まあ、私たちみたいな強化人間の意見を聞くような奴らとは到底思えませんがね」
【自嘲気味に笑う】
エニシア「…兄ですか。タカヤさんにもお兄ちゃんがいるんですね」
>>907 タカヤ「それは違いますよ。
上層の人にもまともな人は居ます。そういう人ばかりで無いのは確かですけど
僕はそう信じています」
タカヤ「えぇ、年の離れたのが一人……前までは軍にいたんですけど、今は退役して
田舎の方でのんびりと暮らしているそうです
そらに上がる前に尋ねておけばよかったんですけど、時間が無くてそのままになってしまって…」
>>908 エニシア「だったら…だったら何で私がいるんだ!?
上層部にそんなやつらはいない。どいつもこいつも利己的な奴らばかりだ
例え、一人や二人まともなものがいたとしても…現にスクールを生むのを…セカンちゃん達を生むのを止められなかった
そんな奴らはいてもいなくても変わりはしない!!」
【怒りに満ちた目でエニシアは言う。その後青ざめた顔になる】
エニシア「………あっ…ごめんなさい…本当にごめんなさい……
お兄さんに…会えると良いですね…それと…春菜さんは大事にしてあげてくださいね」
【そう言いながら格納庫を飛び出していった】
>>909 タカヤ「………………」
(何も言わず、エニシアさんの言葉を聞いている)
タカヤ「……いえ、いいんですよ。確かにその通りですから…」
タカヤ「……あっ」
(右手をあげて止めようとするが走りさって行ってしまう)
タカヤ(エニシアさん……)
すいません、明日バイトが朝から入っているので今日は落ちます
>>909 紫亜「エニシアちゃんはは本当に偉い子だね?」
【格納庫から出てきたエニシアを出迎える】
紫亜「……でも、譲ってばっかりだと春菜に持って行かれちゃうよ?タカヤ・ツバキ君を」
【微笑している】
ヒロシは?
今夜はここで落ちます。
>>911 エニシア「自分でも馬鹿だと思ってますよ…これじゃ私が手助けしてるみたいですよ
まあ…私が悲しい思いをしても、タカヤお兄ちゃんが幸せになってくれればそれで十分です」
>>913 ハニワ幻人めぇ死ねぇぇの人
ここまで言って分からないならサイボーグと言っておく
>>915 紫亜「……よしよし」
【優しく微笑むとエニシアの頭を撫でる】
紫亜「…えへへ。じゃあタカヤ君に甘えられなかった分、私が優しくするよ」
>>917 エニシア「紫亜お姉ちゃん…くすぐったいですよ」
【恥ずかしそうに笑う】